嵐の相葉雅紀が13日、フジテレビ系バラエティー『相葉◎×部』(毎週土曜後4:30※関東ローカル)に出演する。学校には無い“部活”を芸能人が立ち上げ、自ら挑戦するバラエティー番組『木7◎×部』が番組枠を変えリニューアルする。これまでと変わらず、今まで見たことも聞いたこともないオリジナリティーあふれる部活=「◎×部」を次々と誕生させる他、MC・相葉、番組レギュラー・えなりかずきの息のあった“仲良しコンビ”が、各ジャンルで活躍する芸能人たちの挑戦を見守り、熱いエールを送る。時には相葉自ら部活を立ち上げて汗をかく場面も。人気部活“一筆啓上部”が『相葉◎×部』でも登場。初回は同部活の部長・相葉が大親友で、『鬼滅の刃』我妻善逸の声優・下野鉱からの“日本一短い手紙”を頼りに彼が待つ思い出の場所へ。お互いの家を行き来するほどの仲だという2人。13文字の手紙から意思疎通をし、絆を示すはずが…相葉が頭を抱える展開に。無事、大親友の下野が待つ場所へ辿り着けるのか。また『木7◎×部』の目玉部活“覆面振付バトル部”がフェスとして始動中。同部活の部長・松田元太が所属するグループ・Travis Japanを筆頭に豪華な面々が出演予定。番組ではフェスまでの道のりや裏側の模様も届ける。詳細も番組内で発表していく。■相葉雅紀&えなりかずき――リニューアル初回の収録を終えてえなり:一筆啓上部、すてきな友情が見れましたね?相葉:またいろいろバラされたね。えなり:何が嫌でした?相葉:僕の趣味が小学生みたいってのがバレたのが少し恥ずかしかった(笑)。えなり:かわいらしかったですよ。あのおもちゃ持ってるんだ!って衝撃でした。相葉:いまでもおもちゃ屋さん行くとテンション上がるからね。――今後どんな部活をしていきたいか相葉:えなりくんに一筆啓上部やってほしいんですよ。ちなみに誰がいい?えなり:まず、伊東四朗さん。エピソードが結構…。相葉:いやいや、出演していただけるのかな?あとは?えなり:柳葉敏郎さん。相葉;いや、来てくれないだろ?(笑)。同年代でいないの?えなり:柳葉さんがダメとなると、あとはくりぃむしちゅーの上田(晋也)さん…。相葉:みんな大御所すぎるだろ!
2024年04月13日パドレスの松井裕樹が4日、ABEMAのバラエティ番組『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』#2に出演。同チームのダルビッシュ有について語った。○No サムライピッチ石橋貴明から「MLBのブルペンでは投球数や時間が限られていると聞いた。プロ野球みたいに100球は投げさせてくれないですよね?」と聞かれ、松井は「日本の投手が100球以上投げ込むことは“サムライピッチ”と呼ばれていて、僕も『No サムライピッチ』と言われました(笑)」と告白。さらに、「そもそもブルペンに入れる時間が15分と決められているので、最大で45球ぐらいしか投げられない。そんな中でも投げたいから『40球投げたい』と言うと、『まぁまぁ……』と渋い顔をされる。そこで『25球か30球』って言うと、『OK』って(笑)。プロ野球だと50球を下回ることがなかったです」と日米の違いを明かした。この話を聞き、石橋が「ブルペンの球数も含めて、MLBのキャンプは全然違うんですね」と驚くと、松井は「MLBのキャンプは休日がないので、投げない日の間隔が空かない。なので、良い感覚は持ち越しやすいです」と、MLB流キャンプのメリットを説明した一方で、「休みが欲しいですけど……」と本音をこぼし、石橋と笑い合った。○ダルビッシュ有の存在に感謝また、今季からチームメイトとなったダルビッシュ有の話題となると、松井は「パドレスへの入団が決まってから、ずっといろんなことを教えてもらっていて、僕の精神安定剤みたいになっています。事あるごとに話しかけてくれるので相談しやすいです」と謝意。石橋も「そばに最高のお手本がいるって大きいですよね」とその関係性を称賛した。そのほかにも、松井は今シーズンの目標として「60試合は投げたい」と掲げるとともに、MLBでもクローザーを目指す意気込みを語った。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.Major League Baseball trademarks and copyrights are used with permission of Major League Baseball. Visit MLB.com【編集部MEMO】『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』は、全5回のバラエティ番組。石橋貴明がアメリカの地で開幕直前のメジャーリーグベースボールのキャンプや練習試合に実際に赴き、現役日本人メジャーリーグ選手や元プロ野球選手などの豪華メンバーに直撃したインタビューの模様を届ける。
2024年04月05日近年、女の子の名付けは古風で日本的な「レトロネーム」が大人気です。なかでも止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」の人気が高まっており、そののバリエーションも多くなってきています。今回は2月生まれの女の子4,051名の名前から、今人気の「葉止めネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位 彩葉(主なよみ:いろは)2月生まれの女の子に人気だった葉止めネーム1位は「彩葉」でした。2022年の年間ランキングでは16位、2023年は20位と、毎年安定した人気のあります。 「彩」は「色どり」や「色を取り合わせた様子」を表す漢字で、女の子の名付けに人気。2023年の年間漢字ランキングでも11位にランクインしています。多彩な魅力を持った美しい女の子に育つことを願って、名付けるパパ・ママが多いようです。 2位 絃葉(主なよみ:いとは)2位にランクインしたのは「絃葉」でした。2022年の年間ランキングでは91位、2023年は63位というランキングでしたが、今年大躍進しそうな注目の葉止めネームです。 「絃」は楽器に張った糸を表します。「絃」が持つ音楽のイメージ、「葉」が持つ植物のイメージが組み合わさり、美しく繊細な印象の名前です。 3位琴葉(主なよみ:ことは)3位には「琴葉」がランクイン。2022年の年間ランキングでは14位、2023年は8位と、葉止めネームのなかでも特に人気のある名前です。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させるほか、古風で雅やかな印象の名前です。 4位詩葉(主なよみ:うたは)4位に入ったのは「詩葉」。1月のランキングからなんと408ランクも順位を上げ、葉止めネームランキングのTOP5に入りました。2022年の年間ランキングでは81位、2023年は104位でしたが、今年さらに人気が高まりそうです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった親御さんの願いが感じられます。 4位乙葉(主なよみ:おとは)同率で4位に入ったのは「乙葉」。こちらも1月のランキングから121ランクも順位を上げ、TOP5入りを果たしました。2022年・2023年ともに年間ランキングではランク外の名前で、今年の動向が注目されます。 「乙」は「二番目」という意味を持つ漢字。そのため、一般的には第二子や次女に名付けられることが多いようです。その字体と響きから、古風な印象を受ける漢字です。 6位柚葉(主なよみ:ゆずは)6位は「柚葉」でした。2022年の年間ランキングでは20位、2023年は25位と、近年安定した人気を誇る葉止めネームの一つです。 「柚」はミカン科の木で、冬に香り高い実がなることで知られています。そのため、冬生まれの女の子の名付けに人気の漢字です。 7位葉(主なよみ:よう)7位にランクインしたのは「葉」。2022年・2023年ともに年間ランキングではランク外でしたが、2月生まれの女の子の赤ちゃん数名に名付けられていました。 「葉」は草木の葉っぱを表す漢字。「葉」と漢字一文字だけの名前にすることで、よりみずみずしさや生命力を感じさせます。 7位結葉(主なよみ:ゆいは)同率で7位にランクインしたのは「結葉」でした。2022年、2023年ともに年間ランキングでは100位以下の圏外でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 「結」は、物事をまとめて締めくくること、そして植物が実をつけることなども表す漢字です。男女ともに人気で、2023年・男の子の漢字ランキングでは19位、女の子では1位となっています。 「葉止めネーム」は、古風で日本的なレトロネームブームも相まって近年人気が高まっています。2023年の年間名前ランキングでは5つの「葉止めネーム」がランクインしましたが、2024年はさらに多く名前がランクインしそうです。 これからの名付けの参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)
2024年04月02日フリーアナウンサーの高橋真麻が26日に自身のアメブロを更新。父で俳優の高橋英樹から譲ってもらったものを明かした。この日、真麻は「宝塚観劇」というタイトルでブログを更新。観劇の前に「早めの夕食」と英樹と母親との3ショットを公開し「父のチケットを譲ってもらった」と英樹から宝塚歌劇団の観劇チケットを譲ってもらったことを明かした。続けて更新したブログでは「組の勢いとパワーが凄くて圧倒されました」と述べ「プラチナチケット 英樹さんに譲ってもらい観劇出来て良かったです」とコメント。「ナートゥダンス 演者も観客も、劇場が一体となり盛り上がって圧巻」だったといい「観客を巻き込む素晴らしい演出とダンスでした」と振り返った。また「1時間35分に濃厚でありながらスピード感があってとてもよく纏められていて感動しました」と述べ「母親になってから涙もろくて泣いちゃった」と自身の様子を説明。「『勢い』ってこういうことなんだなと肌で感じた貴重な舞台でした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な時間でしたね」「良かったですね」「優しいお父様」などのコメントが寄せられている。
2024年03月27日ドラマ化もされた傑作ミュージカル『Play a Life』が、2月7日に博品館劇場でで幕を開けた。初日前日となる6日には、「白猫」のゲネプロが行われ、佐藤隆紀(LE VELVETS)、平川めぐみ、屋比久知奈、そして「黒猫」の相葉裕樹、松原凜子、豊原江理佳から初日に向けたコメントが到着した。本作は、作・演出:上田一豪、作曲:小澤時史によるオリジナルミュージカル。2014年8月に亡くなった名優、ロビン・ウィリアムズ主演の映画『今を生きる』(1989年)をきっかけに恋に落ち結婚した夫婦と、妻の教え子だった教育実習生が「今を生きる」をテーマに、歌で物語を紡いでいく作品だ。東宝演劇部所属の演出家として知られる上田の主宰する劇団TipTapが2015年に初演して以降、再演を重ね、2017年にはラジオドラマ化。2021年のコロナ禍では文化庁収益強化事業のモデル作品として4K映像でのライブ配信など様々な形で上演されてきた。さらに、2023年3月には、フジテレビ初の本格ミュージカルドラマとして、上田が自ら監督を務め、映像作品として放送されるなど、多くの人に愛されてきた。今回の公演は「白猫」と「黒猫」の2チームで上演。「白猫」チームの「夫」役は佐藤、「妻」役は平川、「教育実習生」役は屋比久の3名が出演。一方、「黒猫」チームの「夫」役は相葉、「妻」役は松原、「教育実習生」役は豊原が務める。物語は、「教育実習生」の歌声に続き、「妻」、「夫」とハーモニーが重なっていく「オーヴァーチュア」からスタート。続いて、夫と妻がロビン・ウィリアムズ主演の映画『今を生きる』(1989年)をきっかけに名画座で出会い、恋に落ちて、夫婦になる様子が「今を生きる」というナンバーに乗せて綴られる。彼女(妻)は映画に憧れて教師に、彼(夫)は俳優を志した。ところが、いつの間にか妻は教師を辞め、夫は高校の非常勤講師を務めるようになっていた。ある日、好きな映画を尋ねられて『今を生きる』と答える教育実習生がやってくる。妻が教師を辞めた理由は何だったのか――。学校机とイスが積み上げ、ぶら下げられ、糸が張り巡らされたようなステージは幻想的で、作品のイメージを見事に表現。冒頭から、チェロとピアノだけの生演奏にキャストたちの歌声が美しく響き合い、その熱量に圧倒される。「白猫」も「黒猫」も実力派がそろっているだけに、その歌声がダイレクトに胸に迫ってくる。物語の後半では、前半に感じた“違和感”の正体が明らかに。夫が抱えていたものの重さ、妻の愛情、そして教育実習生の優しさに胸が締め付けられる。劇場を出た後も、この作品が掲げる「今を生きる」というテーマについて考えさせられた。同じ歌、同じセリフを話していても、演じるキャストによってキャラクターの印象が大きく変わってくるのもこの作品の面白さの一つ。ぜひ両チームとも体感し、佐藤と相葉、平川と松原、屋比久と豊原それぞれの個性が浮き出た芝居と歌を楽しんでもらいたい。開幕に向けて、「白猫」「黒猫」チームそれぞれのキャストからコメントも到着した。<白猫チーム>■佐藤隆紀(LE VELVETS) コメント2016年この作品を観劇した際に受けた衝撃を自分の体を通して皆様にお届け出来ることがとても幸せです。演出の一豪さんと沢山話し合いをしながら、屋比久さん、平川さんとお芝居を深めることが出来ました。あとはこの作品のパワーに身を委ねて舞台上で生きたいと思います。■平川めぐみ コメントミュージカル『Play a Life』は私にとって特別で大切な作品です。この作品のテーマになっている、今を生きる。素晴らしい皆様と共に、一瞬一瞬を大切にお届けしたいです。■屋比久知奈 コメントあっという間の稽古期間で、充実した時間でした。3人の空間。繊細に、でもエネルギーを使う作品。緊張しておりますが、どのような形でお客さまに届くのか、楽しみでもあります!2チームそれぞれの物語があり、稽古していてもその違いが面白かったので、ぜひどちらも観ていただけたら嬉しいなぁと思います。楽しんでいただけますように!<黒猫チーム>■相葉裕樹 コメントいよいよ『Play a Life』が開幕します。みんなで積み上げてきたものを信じ、舞台上でその瞬間を感じ、ただそこに存在して紡いでいけたらと思います。日々どんな景色が見られるのかとても楽しみです。是非劇場でお待ちしています。■松原凜子 コメントその輝く瞬間、積み重ねていく。それがあなたの人生の生きた証」という歌詞があります。『Play a Life』や映画『今を生きる』という素晴らしい作品に触れて、”人生とは今この瞬間の積み重ねである”と意識出来ました。大切な時間とお金を使いご観劇くださるお客様の、人生の輝く瞬間の一部になれたら嬉しいです。■豊原江理佳 コメント『生きる』ことを、一度立ち止まって考えるきっかけになるような、そして暖かい気持ちになっていただけるような作品になっていたらいいなと思います。毎公演丁寧な心で作品と向き合いお客様にお届けしたいです。劇場でお待ちしています!文:嶋田真己撮影:池上夢貢(GEKKO)<公演情報>ミュージカル『Play a Life』作・演出:上田一豪作曲:小澤時史【キャスト】白猫=佐藤隆紀(LE VELVETS)、平川めぐみ、屋比久知奈黒猫=相葉裕樹、松原凜子、豊原江理佳【公演日程】2024年2月7日(水)~12日(月・休)会場:東京・博品館劇場※白猫・黒猫チームのスケジュールは公式サイトにてご確認ください。チケット情報:()公式サイト:
2024年02月08日ドラマ化もされた傑作ミュージカル『Play a Life』が、2月7日に博品館劇場で幕を開ける。初日前日となる6日には、「白猫」のゲネプロが行われ、佐藤隆紀(LE VELVETS)、平川めぐみ、屋比久知奈、そして「黒猫」の相葉裕樹、松原凜子、豊原江理佳から初日に向けたコメントが到着した。本作は、作・演出:上田一豪、作曲:小澤時史によるオリジナルミュージカル。2014年8月に亡くなった名優、ロビン・ウィリアムズ主演の映画『今を生きる』(1989年)をきっかけに恋に落ち結婚した夫婦と、妻の教え子だった教育実習生が「今を生きる」をテーマに、歌で物語を紡いでいく作品だ。東宝演劇部所属の演出家として知られる上田の主宰する劇団TipTapが2015年に初演して以降、再演を重ね、2017年にはラジオドラマ化。2021年のコロナ禍では文化庁収益強化事業のモデル作品として4K映像でのライブ配信など様々な形で上演されてきた。さらに、2023年3月には、フジテレビ初の本格ミュージカルドラマとして、上田が自ら監督を務め、映像作品として放送されるなど、多くの人に愛されてきた。今回の公演は「白猫」と「黒猫」の2チームで上演。「白猫」チームの「夫」役は佐藤、「妻」役は平川、「教育実習生」役は屋比久の3名が出演。一方、「黒猫」チームの「夫」役は相葉、「妻」役は松原、「教育実習生」役は豊原が務める。物語は、「教育実習生」の歌声に続き、「妻」、「夫」とハーモニーが重なっていく「オーヴァーチュア」からスタート。続いて、夫と妻がロビン・ウィリアムズ主演の映画『今を生きる』(1989年)をきっかけに名画座で出会い、恋に落ちて、夫婦になる様子が「今を生きる」というナンバーに乗せて綴られる。彼女(妻)は映画に憧れて教師に、彼(夫)は俳優を志した。ところが、いつの間にか妻は教師を辞め、夫は高校の非常勤講師を務めるようになっていた。ある日、好きな映画を尋ねられて『今を生きる』と答える教育実習生がやってくる。妻が教師を辞めた理由は何だったのかーーー。学校机とイスが積み上げ、ぶら下げられ、糸が張り巡らされたようなステージは幻想的で、作品のイメージを見事に表現。冒頭から、チェロとピアノだけの生演奏にキャストたちの歌声が美しく響き合い、その熱量に圧倒される。「白猫」も「黒猫」も実力派がそろっているだけに、その歌声がダイレクトに胸に迫ってくる。物語の後半では、前半に感じた“違和感”の正体が明らかに。夫が抱えていたものの重さ、妻の愛情、そして教育実習生の優しさに胸が締め付けられる。劇場を出た後も、この作品が掲げる「今を生きる」というテーマについて考えさせられた。同じ歌、同じセリフを話していても、演じるキャストによってキャラクターの印象が大きく変わってくるのもこの作品の面白さの一つ。ぜひ両チームとも体感し、佐藤と相葉、平川と松原、屋比久と豊原それぞれの個性が浮き出た芝居と歌を楽しんでもらいたい。開幕に向けて、「白猫」「黒猫」チームそれぞれのキャストからコメントも到着した。(白猫チーム)佐藤隆紀(LE VELVETS)2016年この作品を観劇した際に受けた衝撃を自分の体を通して皆様にお届け出来ることがとても幸せです。演出の一豪さんと沢山話し合いをしながら、屋比久さん、平川さんとお芝居を深めることが出来ました。あとはこの作品のパワーに身を委ねて舞台上で生きたいと思います。平川めぐみミュージカル『Play a Life』は私にとって特別で大切な作品です。この作品のテーマになっている、今を生きる。素晴らしい皆様と共に、一瞬一瞬を大切にお届けしたいです。屋比久知奈あっという間の稽古期間で、充実した時間でした。3人の空間。繊細に、でもエネルギーを使う作品。緊張しておりますが、どのような形でお客さまに届くのか、楽しみでもあります!2チームそれぞれの物語があり、稽古していてもその違いが面白かったので、ぜひどちらも観ていただけたら嬉しいなぁと思います。楽しんでいただけますように!(黒猫チーム)相葉裕樹いよいよ『Play a Life』が開幕します。みんなで積み上げてきたものを信じ、舞台上でその瞬間を感じ、ただそこに存在して紡いでいけたらと思います。日々どんな景色が見られるのかとても楽しみです。是非劇場でお待ちしています。松原凜子その輝く瞬間、積み重ねていく。それがあなたの人生の生きた証」という歌詞があります。『Play a Life』や映画『今を生きる』という素晴らしい作品に触れて、”人生とは今この瞬間の積み重ねである”と意識出来ました。大切な時間とお金を使いご観劇くださるお客様の、人生の輝く瞬間の一部になれたら嬉しいです。豊原江理佳『生きる』ことを、一度立ち止まって考えるきっかけになるような、そして暖かい気持ちになっていただけるような作品になっていたらいいなと思います。毎公演丁寧な心で作品と向き合いお客様にお届けしたいです。劇場でお待ちしています!タイトル:ミュージカル『Play a Life』■作・演出:上田一豪■作曲:小澤時史<キャスト>白猫=佐藤隆紀(LE VELVETS)、平川めぐみ、屋比久知奈黒猫=相葉裕樹、松原凜子、豊原江理佳<公演日程>2024年2月7日(水)~12日(月祝)全10回※白猫・黒猫チームのスケジュールは公式サイトにてご確認ください。会場:銀座 博品館劇場<チケット料金>好評発売中!全席指定8,800円※税込/未就学児入場不可<お問い合わせ>サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12:00-15:00)公式サイト: 劇団公式X:@gekidan_TipTap公演情報配信X:@PlayaLife2024公式ハッシュタグ#PlayaLife2024 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月07日2024年2月に上演されるミュージカル『Play a Life』の稽古場取材会が、1月23日(火) に開催された。本作は、作・演出:上田一豪、作曲:小澤時史によるオリジナルミュージカル。2014年8月に亡くなった名優、ロビン・ウィリアムズ主演の映画『今を生きる』(1989年)をきっかけに恋に落ち結婚した夫婦と、妻の教え子だった教育実習生が「今を生きる」をテーマに、歌で物語を紡いでいく作品だ。東宝演劇部所属の演出家として知られる上田の主宰する劇団Tip Tapが2015年に初演して以降、再演を重ね、2017年にはラジオドラマ化。2021年のコロナ禍では文化庁収益強化事業のモデル作品として8K映像でのライブ配信など様々な形で上演されてきた。さらに、2023年3月には、フジテレビ初の本格ミュージカルドラマとして、上田が自ら監督を務め、映像作品として放送されるなど、多くの人に愛されている。これまでの公演同様、今回も「白猫」と「黒猫」の2チームで上演。「白猫」チームの「夫」役は、佐藤隆紀(LE VELVETS)、「妻」役は平川めぐみ、「教育実習生」役は屋比久知奈の3名が出演する。一方、「黒猫」チームの「夫」役は相葉裕樹、「妻」役は松原凜子、「教育実習生」役は豊原江理佳と、実力派キャストが揃った。この日の稽古場取材には、「黒猫」チームが登場。まず最初にオープニングナンバーの「今を生きる」が披露された。この楽曲は、それぞれの登場人物の自己紹介的なナンバーで、「教育実習生」が思い出の先生について語り出すところからスタートする。そして、「夫」と「妻」が名画座で出会い、恋に落ちる様子が綴られた。オープニングに続いて、夫婦の生活を見せるM2へ。「夫」と「妻」がどんな生活をしているのか。ふたりの日常が歌に乗せて描かれていく。そして、最後に「教育実習生」が初めて教室で挨拶をするシーンを公開。豊原が生徒たちを前に緊張し、パニックになる様子を面白おかしく歌う姿が印象的だった。この日は、まだ稽古が始まって2日目。キャストたちは台本を片手にミザンスを体に刻み込んでいく。シーンの合間には、上田が「まだ人生2回目だからね」と笑いながらも、それぞれのキャストとともに細かな芝居を確認する様子も見られた。その後に行われた取材会では、相葉は「稽古期間が2週間しかないということもあって、かなりヒリヒリ、ハラハラしている状態ではあります。1回1回を大事に臨まないといけない。ここから本格的に稽古が進んでいくと思いますので、なんとかいい作品を作れるように演じていきたいと思います」と意気込んだ。そして、「誰もが自分の物語の主人公だと感じてもらえる作品になると思います。『生きる』というテーマは日常の中で考えることが少なくなっていると思いますが、この作品を観て、それを感じてもらえたら」と思いを語った。松原も「私をキャスティングしていただいた意味をしっかり考えて、私にしか出せない味を出したいし、それを今、模索しているところです」と稽古を振り返り、「夫役の相葉さんと長年連れ添った夫婦の落ち着いた空気を出すことが重要だと思っているので、そうしたところも頑張っていきたい」とコメント。さらに、「この劇場にこの日、この時間に集まって、このチームを選んで観にきた。そういう偶然が重なって一緒の空間を共有できるのは奇跡だと思いますし、尊いことだと思うので、その時間を共に楽しみたいと思っています」と思いを馳せた。豊原は「今は、毎日頭がパンクしそうなくらいセリフや歌と向き合っていて、私は個人的には作品に対峙するところまでいけてなくて……」と本音を吐露しながらも、「何度も上演されていて、たくさんの方から楽しみにしているとお声をいただいている作品なので、それだけ人の心に残る作品なのだと実感しています。この作品との出会いが生きることに向き合うきっかけになれば」と力を込めた。また、上田は「2015年の初演では、小さな40席くらいの劇場からスタートした作品ですが、こうして色々な方に観ていただいて、素晴らしい出演者の皆さんとまた上演できることが楽しみです」と挨拶。「黒猫」チームについては「この作品にこれまで全く携わっていない人たちなので、新鮮にキャラクターを作れるのかなと思います」と期待を寄せた。一方の「白猫」チームについては「初演で実習生役を演じていた平川めぐみちゃんが今回は妻役を演じるという新しい試みです。また新しい『Play a Life』ができるのかなと楽しみにしています」と語った。稽古はまだスタートしたばかり。これからの稽古でさらなるブラッシュアップを重ね、初日にはどのような物語が描かれるのか。期待が高まる。<公演情報>ミュージカル『Play a Life』作・演出:上田一豪作曲:小澤時史【キャスト】白猫=佐藤隆紀(LE VELVETS)、平川めぐみ、屋比久知奈黒猫=相葉裕樹、松原凜子、豊原江理佳2024年2月7日(水)~12日(月・休)会場:博品館劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年01月26日2024年2月に上演されるミュージカル『Play a Life』の稽古場取材会が、1月23日(火)に開催された。本作は、作・演出:上田一豪、作曲:小澤時史によるオリジナルミュージカル。2014年8月に亡くなった名優、ロビン・ウィリアムズ主演の映画『今を生きる』(1989年)をきっかけに恋に落ち結婚した夫婦と、妻の教え子だった教育実習生が「今を生きる」をテーマに、歌で物語を紡いでいく作品だ。東宝演劇部所属の演出家として知られる上田の主宰する劇団Tip Tapが2015年に初演して以降、再演を重ね、2017年にはラジオドラマ化。2021年のコロナ禍では文化庁収益強化事業のモデル作品として8K映像でのライブ配信など様々な形で上演されてきた。さらに、2023年3月には、フジテレビ初の本格ミュージカルドラマとして、上田が自ら監督を務め、映像作品として放送されるなど、多くの人に愛されてきた名作だ。これまでの公演同様、今回も「白猫」と「黒猫」の2チームで上演。「白猫」チームの「夫」役は、佐藤隆紀(LE VELVETS)、「妻」役は平川めぐみ、「教育実習生」役は屋比久知奈の3名が出演する。一方、「黒猫」チームの「夫」役は相葉裕樹、「妻」役は松原凜子、「教育実習生」役は豊原江理佳と、実力派キャストが揃った。この日の稽古場取材には、「黒猫」チームが登場。まず最初にオープニングナンバーの「今を生きる」が披露された。この楽曲は、それぞれの登場人物の自己紹介的なナンバーで、「教育実習生」が思い出の先生について語り出すところからスタートする。そして、「夫」と「妻」が名画座で出会い、恋に落ちる様子が綴られた。オープニングに続いて、夫婦の生活を見せるM2へ。「夫」と「妻」がどんな生活をしているのか。二人の日常が歌に乗せて描かれていく。そして、最後に「教育実習生」が初めて教室で挨拶をするシーンを公開。豊原が生徒たちを前に緊張し、パニックになる様子を面白おかしく歌う姿が印象的だった。この日は、まだ稽古が始まって2日目。キャストたちは台本を片手にミザンスを体に刻み込んでいく。シーンの合間には、上田が「まだ人生2回目だからね」と笑いながらも、それぞれのキャストとともに細かな芝居を確認する様子も見られた。その後に行われた取材会では、相葉は「稽古期間が2週間しかないということもあって、かなりヒリヒリ、ハラハラしている状態ではあります。1回1回を大事に臨まないといけない。ここから本格的に稽古が進んでいくと思いますので、なんとかいい作品を作れるように演じていきたいと思います」と意気込んだ。そして、「誰もが自分の物語の主人公だと感じてもらえる作品になると思います。『生きる』というテーマは日常の中で考えることが少なくなっていると思いますが、この作品を観て、それを感じてもらえたら」と思いを語った。松原も「私をキャスティングしていただいた意味をしっかり考えて、私にしか出せない味を出したいし、それを今、模索しているところです」と稽古を振り返り、「夫役の相葉さんと長年連れ添った夫婦の落ち着いた空気を出すことが重要だと思っているので、そうしたところも頑張っていきたい」とコメント。さらに、「この劇場にこの日、この時間に集まって、このチームを選んで観にきた。そういう偶然が重なって一緒の空間を共有できるのは奇跡だと思いますし、尊いことだと思うので、その時間を共に楽しみたいと思っています」と思いを馳せた。豊原は「今は、毎日頭がパンクしそうなくらいセリフや歌と向き合っていて、私は個人的には作品に対峙するところまでいけてなくて…」と本音を吐露しながらも、「何度も上演されていて、たくさんの方から楽しみにしているとお声をいただいている作品なので、それだけ人の心に残る作品なのだと実感しています。この作品との出会いが生きることに向き合うきっかけになれば」と力を込めた。また、上田は「2015年の初演では、小さな40席くらいの劇場からスタートした作品ですが、こうして色々な方に観ていただいて、素晴らしい出演者の皆さんとまた上演できることが楽しみです」と挨拶。「黒猫」チームについては「この作品にこれまで全く携わっていない人たちなので、新鮮にキャラクターを作れるのかなと思います」と期待を寄せた。一方の「白猫」チームいついては「初演で実習生役を演じていた平川めぐみちゃんが今回は妻役を演じるという新しい試みです。また新しい『Play a Life』ができるのかなと楽しみにしています」と語った。稽古はまだスタートしたばかり。これからの稽古でさらなるブラッシュアップを重ね、初日にはどのような物語が描かれるのか。期待が高まる。【公演概要】タイトル:ミュージカル『Play a Life』■作・演出:上田一豪■作曲:小澤時史<キャスト>白猫=佐藤隆紀(LE VELVETS)、平川めぐみ、屋比久知奈黒猫=相葉裕樹、松原凜子、豊原江理佳<公演日程>2024年2月7日(水)~12日(月祝)全10回会場:銀座 博品館劇場<チケット料金>全席指定8,800円※税込/未就学児入場不可・カンフェティ 0120-240-540 (平日10:00~18:00)・チケットぴあ 【Pコード:522-587】セブン-イレブン店頭「マルチコピー機」・イープラス ファミリーマート店頭「マルチコピー機」・ローソンチケット 【Lコード:31829】ローソン・ミニストップ店頭「Loppi」・博品館劇場博品館1F TICKET PARK03-3571-1003営業時間11:00~20:00(店頭販売および電話予約販売)<お問い合わせ>サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12:00-15:00)宣伝:キョードーメディアス公式サイト: 劇団公式X:@gekidan_TipTap公演情報配信X:@PlayaLife2024公式ハッシュタグ#PlayaLife2024 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月25日ミュージカル『Play a Life』の稽古場取材会が23日に都内で行われ、相葉裕樹、松原凜子、豊原江理佳、上田一豪(作・演出)が登場した。同作は作・演出:上田一豪、作曲:小澤時史によるオリジナル・ミュージカル。映画『いまを生きる』(1989年)をきっかけに恋に落ち結婚した夫婦と、妻の教え子だった教育実習生が「いまを生きる」をテーマに、歌で物語を紡いでいく。東宝演劇部所属の演出家として知られる上田一豪の主宰する劇団TipTapが2015年に初演した後に再演を重ね、2017年にはラジオドラマ化、2021年のコロナ禍では文化庁収益強化事業のモデル作品として8K映像でのライブ配信など様々な形で上演された。2023年2月にはフジテレビ初の本格ミュージカルドラマとして、上田が自ら監督を務め、 映像作品として放送されている。○■ミュージカル『Play a Life』稽古場取材会今回は黒猫チームの相葉、松原、豊原がM1〜3までを稽古。実は稽古2日目ということで、キャスト陣もそわそわした様子。曲が終わるごとに「間違えた〜」等と声が飛び交い、演出の上田が「(前日の稽古も含めて)人生で2回目だから!」と励ましながら進んでいく。教育実習生役の豊原が教室で自己紹介するシーンでは「2年間、あっ違います! 2週間よろしくお願いします!」と豪快な言い間違いのハプニングで、稽古場は笑いに包まれ、和やかな雰囲気を見せていた。夫役の相葉は「本稽古2日目となりました。ミザンスをつけていただいている段階で、かなりハイペースで。とはいえ、稽古期間がそもそも2週間しかないということもあって、ヒリヒリハラハラしている状態ではあります」と苦笑。妻役の松原は「愛される作品をやるにあたって、何名もの方が“妻”を演じられてきたわけですが、私をキャスティングしていただいた意味をしっかり考えて、私にしか出せない味を出したいし、それを今模索しているところです」と意気込む。相葉との夫婦役についても「長年連れそった、落ち着いた雰囲気が出せる重要だと思ってるので、その辺りも短い稽古期間で頑張っていかないと」と語った。「毎日頭がパンクしそうなくらい」という教育実習生役の豊原は、「シンプルだけどすごく難しいし、答えがないからこそみんな考えたり向き合ったりするような作品だなと思って、自分の中の形と、作品への思いを掘り下げていきたいなと思ってるんですけど、今はまだそれどころではない。みなさん覚えるのが早く、自分も揉まれさせていただいて……揉んでいただいて」と独特の表現で、相葉も「からあげみたいですね」とツッコミ。また上田は「2015年に初演されて、小さな40席くらいしかお客様がない劇場からスタートした作品ですが、こうしていろんな人に観ていただいて。素晴らしい出演者の皆さんを観ていただくのが楽しみです。今までたくさんの方が演じてますけど、必ずその人にしかできない作品になる」と太鼓判を押す。再演を重ねているが「全くやったことのない人でやるのが久しぶりなので、すごく新鮮に作り直せるのかな。いつになく新しいチャレンジをやれている感じがするので、また新しいそれぞれの『Play a Life』ができるのかなと思っています」と期待した。最後に相葉は「『Play a Life』という題名に、今を生きるというテーマが入ってるんですけど、改めてとても難しいことだと感じています。悲しみや苦しみを背負ってそれぞれ生きてると思うんですけど、過去に囚われたりする瞬間って誰しもある。この作品を通して、自分自身が人生の主人公だよと、改めて感じてらえるような作品になるんじゃないかなと。大事な方と観ていただいて、作品の話を共有しあったりする時間も尊いものだなと思います」とメッセージ。上田は「限定の特定の方々じゃなくて、たくさんの人の糧になるものが作りたいと思って書かれた作品なので、何かしら生きるかけらみたいなものを皆さんと劇場で共有して、観たあとにちょっとだけあたたかい気持ちになっていただけたら。それぞれが自分の人生を投影できる部分があると思います」と同作について語った。上演は東京・博品館劇場にて2月7日〜12日。白猫チームには佐藤隆紀(LE VELVETS)、平川めぐみ、屋比久知奈が出演する。
2024年01月23日シンる・ひまオリジナ・るミュージカ・る『ながされ・る君へ~足利尊氏太変記~』の囲み取材と公開稽古が、12月27日(水) に東京・明治座で開催された。本公演は、2011年より演劇製作会社る・ひまわりと創業140年を越える老舗大劇場の明治座がタッグを組み、「大人たちが本気でふざける」をモットーに、“面白おかしく、そしてなんとなく歴史が学べる舞台公演”として、世界に誇れる「日本人」そして「日本の歴史」を面白可笑しくシュールに上演してきた“祭”シリーズの最新作。伝統ある商業演劇スタイルに則って、第一部ではお芝居、そして第二部ではショーが届けられる。出演者は、初演以来12年ぶりに座長を務める相葉裕樹をはじめ、内藤大希、石川凌雅、上口耕平、ROLLY、水夏希らが名を連ねている。脚本は池田テツヒロ、演出はシリーズ3度目の演出をつとめる原田優一、音楽はかみむら周平がそれぞれ手がける。今年の第一部の演目は『ながされ・る君へ~足利尊氏太変記~』。朝廷が南北に分かれる混迷の時代を描いた軍記『太平記』をモチーフに、朝廷と幕府の覇権争いに巻き込まれる武士たちの奮闘を描く。主人公は源氏の血を引く足利尊氏。時代の大きな波や、周囲の圧に翻弄され、流され、それでも自分らしく生き抜いた足利尊氏の想いを描く壮大なミュージカルだ。やる気のない、権力にも無頓着、ただ家族とのんびり暮らしたい兄の尊氏と、源氏の血にこだわり尊氏に期待する弟・直義。日本全土を巻き込んだ史上最悪の兄弟喧嘩“観応の擾乱”はなぜ起きたのか。激動の時代を駆け抜けた男たちの歴史ロマンが届けられる。第二部では、『猿楽の日1338~近頃都で流行るものフェスティバル~』と題し、室町時代の音楽番組に、今、都で流行中のアーティストたちが集合する。本公演は12月28日(木) から31日(日) にかけて明治座で上演される。■相葉裕樹 コメント最高の脚本と的確なディレクションを受けて、面白いだけではない重厚なミュージカルが出来上がったと思います!その緩急を楽しんでいただけたら嬉しいです。二部のショーではキャラクターも変わるので、一部とはまた違った個性豊かなキャラクターをお楽しみください!最高の2023年の締めくくりになると思いますので、まだお時間がある方は、ぜひ、明治座に遊びにきていただき、一緒に年を越していただけたらと思います。■内藤大希 コメント同年代の出演者が多くて集中して楽しく、僕にとってはご褒美のような稽古期間を過ごさせていただいたので、その幸せな時間をお客様に年末に届けて、素敵な2023年の締めくくりにしたいなと思います。(相葉さんについての質問に)座長の相葉さんの魅力は、長身と笑ったときに愛嬌のある笑顔と、第二部でも見られるような振り切った笑いのセンスだったり、舞台の真ん中に立つと求心力もあるというところだと思います。今回の舞台は相葉さんのいろんな魅力がたくさん詰まった作品になっていると思います!■石川凌雅 コメント2023年をこんなに素敵で楽しい作品で締め括ることが出来て光栄です。本当にワクワクしていて、皆さまにお届けするのが楽しみです。周りの本気で楽しいものを作るぞ、という意気込みがすごく、ついていけるか最初はドキドキしていたのですが、今はそういう緊張感も背負って楽しみたいと思っております。■上口耕平 コメント短い稽古期間でしたが原田さんの的確なディレクションのおかげで濃密に何度も芝居を深めることができたのでとてもしっかりした作品ができたぶん、2部とのギャップがものすごいことになっているので(笑)お客様にお届けするのが楽しみです。原田さんの演出を受けて途中でディレクション最中にこういう風にやってほしいと再現されることが幾度もあるんですけどもうますぎる!おもしろすぎて思わず稽古場で拍手が起きるんですよ。またいろいろ原田さんの演出受けたいなと思いました。■ROLLY コメント明治6年に創建されたました明治座に、今年60歳になる私が初めて出演できたことは、私の人生にとって大変な事件でございます。最高に興奮しております。明治座はお食事処も大変充実しておりますし、楽屋もとても素敵なんです。ここに住みたいような気分です。亡霊として(笑)。■水夏希 コメント年末の“祭”シリーズは3回目の出演になります。お客様がワクワクされて開幕を待っていらっしゃるのが伝わってくるので、私も同じくらいワクワクしております。はりきって年末を迎えたいと思います。相葉さん率いる座組全体の雰囲気はすごく和やかで、だけど稽古はしっかり丁寧に積み重ねている感じです。座長の雰囲気が伝染するんじゃないかなと思っています。やるときはやるし、ふざけるときはふざけて、終始和やかな稽古場でした。■池田テツヒロ(脚本) コメント今回、るひまの“祭”シリーズに初参加なのですが、良い脚本がかけました(笑)。この物語の元になった太平記は、暗くて長い悲劇です。でも年末の“祭”シリーズで、そんな悲劇は見たくないのではと思いまして、最終的にお客様が笑顔で帰れる仕掛けをご用意しておりますので、お楽しみに。■原田優一(演出)コメント今回で演出とキャストの両方を務める、“祭”シリーズの出演は3回目です。脚本、音楽、振付なども全て含めて最高の材料を頂いて創作活動ができておりますので、これでおもしろくないわけがないです。いつも作品を作る時は出産のようだと言っているのですが、今回もいい子が産まれると思っております!キャラクターに対しても、役者さんに対しても愛情をいっぱい注いでおりますので、どうぞお楽しみください。<公演情報>シンる・ひまオリジナ・るミュージカ・る『ながされ・る君へ~足利尊氏太変記~』12月28日(木)~12月31日(日) 東京・明治座脚本:池田テツヒロ演出:原田優一音楽:かみむら周平出演:相葉裕樹/内藤大希/石川凌雅、松田岳、前川優希、井澤巧麻、広井雄士、井深克彦/丘山晴己/井澤勇貴、伊藤裕一、加藤啓/大山真志、辻本祐樹/原田優一/上口耕平/ROLLY/水夏希チケット情報:()公式サイト:
2023年12月28日シンる・ひま オリジナ・る ミュージカ・る『ながされ・る君へ〜足利尊氏太変記〜』の公開ゲネプロが27日に東京・明治座で行われ、相葉裕樹、内藤大希、石川凌雅、上口耕平、ROLLY、水夏希、池田テツヒロ(脚本)、原田優一(演出)が取材に応じた。同作は2011年より、演劇製作会社る・ひまわりと創業140年を越える老舗大劇場の明治座がタッグを組み「日本の歴史」を面白可笑しくシュールに上演してきた“祭”シリーズの最新作。朝廷が南北に分かれる混迷の時代を描いた軍記『太平記』をモチーフに、朝廷と幕府の覇権争いに巻き込まれ、時代の大きな波や周囲の圧に翻弄され、流され、それでも自分らしく生き抜いた足利尊氏(相葉)の想いを描く壮大なミュージカルとなる。ほか松田岳、前川優希、井澤巧麻、広井雄士、井深克彦、丘山晴己、井澤勇貴、伊藤裕一、加藤啓、大山真志、辻本祐樹が出演する。第二部では、『猿楽の日1338〜近頃都で流行るものフェスティバル〜』と題した、室町時代の音楽番組に、今、都で流行中のアーティストたちが集合。総合司会を鯨井康介が務め、ActSTONES with ROLLY「イミネーッショ・レイン坊」、鹿るGENJI「奈良ダイス銀河★劇場」、新しい都のリーダーズ「キゾクブルー」、THE ZEN「JI-AI」、ミュージカル『ナラジン』が披露された。○■シンる・ひま オリジナ・る ミュージカ・る『ながされ・る君へ〜足利尊氏太変記〜』公開ゲネプロ脚本を務めた池田は「もとになった『太平記』というのは、本当に暗くて長い悲劇なんです。でも、年末にある祭シリーズで、そんな悲劇は見たくないんじゃないかと思いまして。最終的にお客様が笑顔で帰れるような仕掛けを施しております」と明かす。演出の原田は「脚本、音楽、振り付けなどもすべて含めて、今最高の材料をいただいて創作活動ができていると思います。これで面白くないわけがないと思っております」と太鼓判。「私はいつも作品を作る時は『出産のように』と言ってるんですけども、今回もいい子が生まれるんじゃないかなと思っております」と自信を見せた。今回シリーズ初参加となる石川は「本気で『楽しいものを作るぞ』という周りのキャストさんの意気込みが本当にすごくて。ついていけるかドキドキしてたんですけど、今は緊張感も背負って、楽しむぞっていう気でいることができています」と意気込む。上口は原田の演出について「ディレクションの最中、『こういうふうにやってほしいんだ』と再現される時が幾度かあるんですが、面白すぎて思わず稽古場で拍手が起きるんですよ。ここまで体現される方が初めてだったので、また優一さんの演出を受けたいなと本気で思いました」と称え、ROLLYは明治座について「お食事処も大変充実しておりますし、楽屋もとても素敵で、ここに住みたいような気分です。亡霊として」と周囲を笑わせた。相葉の魅力について聞かれた内藤は「この長身と、笑った時の愛嬌のある笑顔と、二部でも(見れる)ばっち(相葉)の持ってる振り切った笑いのセンスというかふざけた姿。真ん中に立つと求心力もあって、ばっちのいろんなところが詰まった舞台です。プライベートでも一緒に行動するんですけど、いろんなばっちを隣で見ることができて、僕自身毎日楽しかったです」と振り返る。水は全体の空気について「すごく和やかで、厳しいところは厳しく丁寧にやってきました。やっぱり座長の雰囲気が伝染するんじゃないかな。やる時はやるし、ふざける時はふざけるし、終始和やかで楽しくできたんじゃないかなと思います」と語った。主演の相葉は「イケテツさんの最高な本、そして優一くんの的確な面白ディレクションを受けて、面白いだけじゃなくてぎゅっと内容の深い詰まった作品、重厚なミュージカルができたんじゃないかなと思ってますので、緩急を楽しんでいただけたら」と見どころ。「一部と二部では全くキャラクターも変わってきますので、個性豊かなキャラクターも楽しんでいただけたらと思ってます」とアピールする。最後に相葉は「年末にふさわしい祭シリーズになっているんじゃないかなと思います。12年ぶりに本公演出演させていただくんですけど、これが始まってしまうと終わっていまうんだと思って、すごく今、寂しい気持ちになってます。本番はあっというまの4日間、そしてカウントダウンを迎えられるということで、最高の2023年の締めくくりになるんじゃないかなと思います」と期待した。公演は東京・明治座にて12月28日〜31日。
2023年12月27日相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ「今日からヒットマン」最終話が、12月15日(金)23時15分より放送される。本作は、2005年~2015年まで「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画の最高傑作を完全ドラマ化。相葉さん演じる、妻に頭の上がらない平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日突然事件に巻き込まれ、愛する家族を守るため、サラリーマンとヒットマンの「二刀流」の生活を送ることになるアクション・コメディドラマ。サラリーマン・十吉を振り回す、やる気なし、責任感なしのダメダメな部下・山本照久役に深澤辰哉(Snow Man)、伝説の殺し屋・二丁の恋人で、ヒットマンにさせられた十吉の相棒となるちなつ役に山本舞香が出演。さらに十吉の妻・美沙子役に本仮屋ユイカ、十吉の息子役で木村優来が出演するほか、小沢仁志、筧利夫、勝村政信、本多力、駒木根葵汰ら豪華キャストが脇を固める。主題歌は、「King & Prince」の「MAGIC WORD」。さらに今夜は、2024年1月13日(土)放送スタートのオシドラサタデー「恋する警護24時」とのコラボも実現。ボディガードのスペシャリスト・北沢辰之助を演じる連続ドラマ初単独主演の岩本照と深澤辰哉との“いわふか”コンビが共演する。深澤さんの役名が「山本照久」、岩本さんの役名が「北沢辰之助」と、それぞれの名前が各々の役名に入っていると大きな話題となっている2人が、一体どのような形で共演を果たすのか期待が高まる。最終話あらすじ闇の組織「コンビニ」の丸メガネ(筧利夫)との出世争いに負けた挙句、伝説のヒットマン・二丁に扮した稲葉十吉(相葉雅紀)の活躍で「コンビニ」を追われたアゴ(岩永ひひお)。彼が創設したライバル組織「100均」に雇われた殺し屋・マンモス(武蔵)は、十吉の妻である美沙子(本仮屋ユイカ)と息子・百太(木村優来)を人質に取る。アゴは「コンビニ」を壊滅させた後で、二丁こと十吉を抹殺する計画を立てていた。一方のマンモスは現在、二丁を名乗っている十吉を、いまは亡き本物の二丁(滝藤賢一)だと勘違いしており、積年の恨みを早く晴らしたいと主張するのだった。家族をさらわれた十吉は頭を抱えるが、なんと「コンビニ」アルバイトのキンパツ(駒木根葵汰)が「100均」にスパイとして潜入しており、次に彼らが襲う「コンビニ」の支部の情報がキンパツから寄せられるが、その支部の支部長は本部長・将軍(小沢仁志)の実弟だった!アゴとマンモスが向かう先が分かった十吉は、家族を救うべくちなつ(山本舞香)とともに彼らを追うが、道中でひょんなことからマンモスに出会うことに! 十吉はマンモスの圧倒的な強さを目の当たりにし、いまのままでは勝ち目がないことを悟り絶望するのだった。翌日、十吉はやつれながらもイージーフードに出社すると、部長・遠藤保(勝村政信)から会社始まって以来となる大きな仕事の話が。部下の山本照久(深澤辰哉)と3人で、急いで先方に向かおうとした矢先に、ちなつから美沙子たちの居場所が分かったことが告げられる…。十吉が下した決断、そして、十吉はマンモスら「100均」を倒し、無事に家族を取り戻すことができるのか…。「今日からヒットマン」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ「今日からヒットマン」第7話が、12月8日(金)23時15分より放送される。本作は、2005年~2015年まで「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画の最高傑作を完全ドラマ化。相葉さん演じる、妻に頭の上がらない平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日突然事件に巻き込まれ、愛する家族を守るため、サラリーマンとヒットマンの「二刀流」の生活を送ることになるアクション・コメディドラマ。サラリーマン・十吉を振り回す、やる気なし、責任感なしのダメダメな部下・山本照久役に深澤辰哉(Snow Man)、伝説の殺し屋・二丁の恋人で、ヒットマンにさせられた十吉の相棒となるちなつ役に山本舞香が出演。さらに十吉の妻・美沙子役に本仮屋ユイカ、十吉の息子役で木村優来が出演するほか、小沢仁志、筧利夫、勝村政信、本多力、駒木根葵汰ら豪華キャストが脇を固める。主題歌は、「King & Prince」の「MAGIC WORD」。第7話あらすじ闇の組織「コンビニ」のヒットマンであるカトウ(矢作マサル)をはじめ、関係者が次々と何者かに襲撃されることに。本部長・将軍(小沢仁志)も、この事態に苛立ちを隠せない。一方、稲葉十吉(相葉雅紀)とちなつ(山本舞香)、「コンビニ」アルバイトのキンパツ(駒木根葵汰)は、ある組織に集金に出向くも、簡単だと思われていた取引は難航。十吉は相手のボスと、一発だけ弾の入った銃をこめかみに当てて順番に自ら撃ち合う“ロシアンルーレット”をやるハメになるのだった…。また十吉は、イージーフードの部長・遠藤保(勝村政信)から、ある重要なプロジェクトを任される。十吉は妻の美沙子(本仮屋ユイカ)ら家族を喜ばせるべく、サラリーマンとして仕事にまい進することを誓うのだが、そんな矢先に、丸メガネ(筧利夫)、キノコ頭(本多力)から連絡が。現在、「コンビニ」を襲っているのは「100均」と呼ばれる新興勢力で、創設者はなんとあのアゴ(岩永ひひお)だった!しかも、強力な殺し屋であるマンモス(武蔵)とタッグを組んでいて…。やがて、十吉に「いつ何時、あなたに火の粉が降りかかるか」と心配していた丸メガネが「100均」に拉致される。同時に、会社の重要プロジェクトのプレゼン日も前倒しになって…。十吉はまたもや、ヒットマンとサラリーマンとの二重生活の狭間で、大ピンチとなるが…。「コンビニ」vs「100均」の全面戦争の行方は? そして、ヒットマンとしての才能をさらに開花させた十吉に、マンモスの影が忍び寄って…。「今日からヒットマン」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月08日ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』が、2024年4月22日(月) から5月12日(日) に東京・シアタークリエで上演されることが決定した。東宝初の朗読劇として2012年に上演された『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』は、音楽朗読劇『VOICARION』シリーズで原作・脚本・演出を手がけている藤沢文翁のオリジナル作品のひとつ。物語の舞台は19世紀のヨーロッパ。ヴァイオリニストのニコロ・パガニーニには、悪魔と契約し魂と引き換えに音楽を手に入れたという噂があった。街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしていくことになる――。2022年にミュージカル化されると、その壮大な世界観と思わず口ずさみたくなる多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了した。2年ぶりの再演となる今回は、アムドゥスキアス役で中川晃教、ニコロ・パガニーニ役で相葉裕樹と木内健人が出演する。そのほか加藤梨里香、有沙瞳、元榮菜摘、坂元健児、山寺宏一、畠中洋、春野寿美礼といったキャストが名を連ねた。本作はシアタークリエ公演のほか、2024年5月17日(金) から19日(日) に大阪・新歌舞伎座公演、5月24日(金) から26日(日) に福岡・博多座公演が予定されている。<公演情報>ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』原作・脚本・作詞:藤沢文翁作曲:村中俊之編曲:江草啓太演出:末永陽一【出演】音楽の悪魔アムドゥスキアス:中川晃教ニコロ・パガニーニ:相葉裕樹/木内健人(Wキャスト)ジプシーの娘 アーシャ:加藤梨里香/有沙瞳(Wキャスト)ナポレオン皇帝の娘 エリザ・ボナパルト:元榮菜摘ヴァイオリン教師 コスタ:坂元健児パガニーニに仕える執事 アルマンド:山寺宏一/畠中洋(Wキャスト)パガニーニの母 テレーザ:春野寿美礼荒居清香 荒川湧太 小倉優佳 川口大地 柴田実奈 趙京來 德岡明 中野亮輔 宮田佳奈 山﨑感音【公演日程】2024年4月22日(月)~5月12日(日) 東京・シアタークリエ2024年5月17日(金)~19日(日) 大阪・新歌舞伎座2024年5月24日(金)~26日(日) 福岡・博多座
2023年12月06日相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ「今日からヒットマン」第6話が、12月1日(金)23時15分より放送される。本作は、2005年~2015年まで「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画の最高傑作を完全ドラマ化。相葉さん演じる、妻に頭の上がらない平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日突然事件に巻き込まれ、愛する家族を守るため、サラリーマンとヒットマンの「二刀流」の生活を送ることになるアクション・コメディドラマ。サラリーマン・十吉を振り回す、やる気なし、責任感なしのダメダメな部下・山本照久役に深澤辰哉(Snow Man)、伝説の殺し屋・二丁の恋人で、ヒットマンにさせられた十吉の相棒となるちなつ役に山本舞香が出演。さらに十吉の妻・美沙子役に本仮屋ユイカ、十吉の息子役で木村優来が出演するほか、小沢仁志、筧利夫、勝村政信、本多力ら豪華キャストが脇を固める。主題歌は、「King & Prince」の「MAGIC WORD」。第6話あらすじ闇の組織「コンビニ」支部長・将軍(小沢仁志)の命により、組織を裏切った“影”と呼ばれる超エリートヒットマン・ナズ(河内大和)の討伐隊に選ばれた二丁こと稲葉十吉(相葉雅紀)。十吉は、全国の支部から選抜された凄腕ヒットマンたちと、同じく“影”のカトウ(矢作マサル)と行動をともにするが、ナズが巧みに使うナイフによって討伐隊はピンチに陥り、取り逃がしてしまう。十吉は、カトウの「お前、今のままだと死ぬぞ」というセリフが頭から離れないようになり、その日を境に、自身と家族を守るために激しい体幹トレーニングに励むことになるのだった。一方で十吉は、イージーフードの同僚である部長・遠藤保(勝村政信)と部下・山本照久(深澤辰哉)との食事中に、ひょんなことからキンパツ(駒木根葵汰)に因縁をつけられる羽目に。しかし、これまで強敵と戦ってきた十吉にとって、いつの間にかキンパツ程度の街の不良なら相手にならなくなっていて…? そんな時、またもや神出鬼没にちなつ(山本舞香)が、二丁の遺品が入ったバッグを手に現われて、十吉に新たな仕事を告げる。それは、簡単な金の受け渡しだったが、十吉が「コンビニ」に出向くと、先ほどのキンパツは、なんと「コンビニ」のバイトで…。さらには、キンパツとの小競り合いでケガをした山本に変わり、十吉は遠藤から遅刻は許さない、時間にうるさい取引先とのゴルフに招へいされる。はたして十吉は、この絶体絶命のダブルヘッダーを無事にこなすことができるのか…。そして、二丁と勘違いし、十吉の命を狙うナズの脅威が、再び十吉に迫る!「今日からヒットマン」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月01日相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ「今日からヒットマン」第5話が、11月24日(金)23時15分より放送される。本作は、2005年~2015年まで「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画の最高傑作を完全ドラマ化。相葉さん演じる、妻に頭の上がらない平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日突然事件に巻き込まれ、愛する家族を守るため、サラリーマンとヒットマンの「二刀流」の生活を送ることになるアクション・コメディドラマ。サラリーマン・十吉を振り回す、やる気なし、責任感なしのダメダメな部下・山本照久役に深澤辰哉(Snow Man)、伝説の殺し屋・二丁の恋人で、ヒットマンにさせられた十吉の相棒となるちなつ役に山本舞香が出演。さらに十吉の妻・美沙子役に本仮屋ユイカ、十吉の息子役で木村優来が出演するほか、小沢仁志、筧利夫、勝村政信、本多力ら豪華キャストが脇を固める。主題歌は、「King & Prince」の「MAGIC WORD」。第5話あらすじ習志野支部と船橋支部の統合問題に揺れる闇の組織「コンビニ」。統合した際に少しでも優位に立ちたい各支部の支部長である丸メガネ(筧利夫)とアゴ(岩永ひひお)は、かつて「コンビニ」の金を横領し、将軍(小沢仁志)から軟禁状態にされ、5年で50憶円を稼ぐことを命令された男・カンウ(飯田基祐)から金を回収する計画をそれぞれ企てる。アゴが白羽の矢を立てたヒットマン・スナフキン(栗原類)がカンウのもとに訪れると、そこに丸メガネの指令を受けた二丁こと稲葉十吉(相葉雅紀)、ちなつ(山本舞香)、キノコ頭(本多力)がやってくる。すでに金で買収され、カンウ側に寝返っていたスナフキンは、カンウの指示で二丁を生け捕りにして連れて行くことを多額の追加報酬と引き換えに約束。自ら石で顔を殴打して、船橋支部の人間に裏切られて殴られたことにし、十吉たちに仲間にしてほしいと懇願するのだった。スナフキンを仲間として受け入れた十吉たちは彼の案内で、十吉とちなつ、キノコ頭とスナフキンの二手に分かれてカンウのアジトへ向かうが、十吉とちなつがカンウのもとに着いた時には、すでにキノコ頭が人質に捕らわれていた。十吉は、カンウの心を動かすべく、またもや営業で鍛えたトーク力を発揮するが…。一方、十吉が自分に内緒で有休を取って会社を休んでいたことを知った妻の美沙子(本仮屋ユイカ)は、夫の不審な行動にますます疑心暗鬼となるのだった。「今日からヒットマン」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月24日もがきながらも軽妙な笑いを忘れない、連鎖街に取り残された人々どこかの建物の、半地下と思しき部屋にいる男たち。ひとりは塩見利英(高橋和也)、もうひとりは片倉研介(千葉哲也)。彼らは各々「大連のシェイクスピア」「大連のモリエール」と自称している演劇人なのだが、彼らの世話をしている陳鎮中(加納幸和)の目を盗んでここから脱出しようと企んでいる。左より)霧矢大夢、高橋和也、加納幸和、千葉哲也撮影:宮川舞子つい先日まで「満州国」と呼ばれていた中国東北部で、交通の要所として栄えた大連。その目抜き通りだった連鎖街にある今西ホテルの地下室で、彼らはソ連軍のために芝居を書かされているのだ。だが台本の執筆は遅々として進まず……。井上ひさし・脚本、鵜山仁・演出で2000年に初演、2001年に再演された本作。今回は21年ぶりの上演となった。11月9日(木)~12月3日(日)東京・紀伊國屋サザンシアター、および12月の山形公演・群馬公演、さらに2024年1~2月の全国演鑑連中部・北陸ブロック公演に先立ち、11月8日(水)に行われたゲネプロの模様を紹介する。左より)霧矢大夢、高橋和也、加納幸和、千葉哲也撮影:宮川舞子幕開けは、観客にも近しい状況で言うならば宿題がまったく終わっていない夏休み最終日。あるいは、彼らの状況により近い形で言えば作家が編集者によって旅館などに缶詰めにされ、原稿執筆を迫られている光景。こういう時は、えてして現実逃避に走りがちで……というわけで、塩見と片倉も不毛なやりとりを繰り広げている。しかし、そうもいかなくなってきたのはソ連軍との窓口を務めている今西練吉(鍛治直人)から、このままでは皆シベリア送りになると聞かされてから。シベリアの強制収容所送りになればどんなことが待ち受けているのか。これまで数々のドラマや映画、漫画などで描かれていて、察しのつく観客も多いだろう。もちろん、作中の彼らもその意味は重々承知。だからこそ、必死になって芝居を完成させようとするのだ。左より)高橋和也、千葉哲也、加納幸和、霧矢大夢、西川大貴、朴勝哲、鍛治直人撮影:宮川舞子まず、塩見と片倉のかけあいの妙が印象的だ。高橋の佇まいは、新劇畑の塩見のいかにも文学青年がそのまま年を重ねたような風情がしっくりはまる。亡き友人の遺児である石谷一彦(西川大貴)に対する親代わりとしての表情に、彼の誠実さが表れているように感じる。一方の片倉は、大衆演劇の劇団を率いているだけあって塩見よりも線の太い感じ。どっしりとした存在感とどこか愛嬌のある言動は、千葉ならではの造形ではないだろうか。そして、自身の持ち味を十二分に活かしていると思わされたのは、陳を演じる加納。軽妙でコミカル、でもどこか物腰がたおやかなのは、さすが「花組芝居」の座長であり女形であるからこそ、といったところ。部外者として面倒を見ているうちに自分も創作に関わり始める、というのはバックステージものでの「あるある」ではないかと思うが、陳も塩見・片倉を相手に丁々発止のやりとりをしているうちに、芝居に深く関わっていく。左より)高橋和也、西川大貴、加納幸和、千葉哲也、鍛治直人、霧矢大夢、朴勝哲撮影:宮川舞子さらに、石谷の婚約者である女優のハルビン・ジェニィ(霧矢大夢)、塩見・片倉にとって因縁の相手でありジェニィの過去にも関わる市川新太郎(石橋徹郎)、音楽家である石谷の同僚ピアニスト・崔明林(朴勝哲)も加わって、『シベリアのリンゴの木』という芝居が形作られていく。誤解やすれ違いゆえのドタバタから、やがて全員が一丸となって芝居を完成させようとして、まさにドラマティックな盛り上がりを見せる。後列左より、鍛治直人、高橋和也、千葉哲也前列左より、石橋徹郎、霧矢大夢、西川大貴、加納幸和撮影:宮川舞子だが、そこに暗い影を落とすのは、ここがソ連軍に包囲され外部から隔絶された大連の街であること。当時の大連の状況もこれまでノンフィクション / フィクション共さまざまに描かれてきているが、昨今の世界情勢を思えばより感じるものは多いはず。困難な状況を必死に乗り越えようともがき、でも軽妙な笑いを忘れない、連鎖街に取り残された人々。なんとも愛おしい彼らの姿は、2023年の今この作品が上演される意味・意義を強く伝えてくる。取材・文:金井まゆみ<公演情報>こまつ座第148回公演『連鎖街のひとびと』作:井上ひさし演出:鵜山仁出演:高橋和也千葉哲也加納幸和鍛治直人西川大貴朴勝哲石橋徹郎霧矢大夢【東京公演】2023年11月9日(木) ~12月3日(日)会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA【山形公演】2023年12月10日(日)会場:東ソーアリーナ【群馬公演】2023年12月22日(金)会場:昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)チケット情報:公式サイト:
2023年11月14日相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ「今日からヒットマン」第3話が、11月10日(金)23時15分より放送される。本作は、2005年~2015年まで「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画の最高傑作を完全ドラマ化。相葉さん演じる、妻に頭の上がらない平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日突然事件に巻き込まれ、愛する家族を守るため、サラリーマンとヒットマンの「二刀流」の生活を送ることになるアクション・コメディドラマ。サラリーマン・十吉を振り回す、やる気なし、責任感なしのダメダメな部下・山本照久役に深澤辰哉(Snow Man)、伝説の殺し屋・《二丁》の恋人で、ヒットマンにさせられた十吉の相棒となるちなつ役に山本舞香が出演。さらに十吉の妻・美沙子役に本仮屋ユイカ、十吉の息子に木村優来が出演するほか、筧利夫、勝村政信、本多力ら豪華キャストが脇を固める。さらに、第3話からは小沢仁志が「コンビニ」本部長役として登場。主題歌は、「King & Prince」の「MAGIC WORD」。第3話あらすじ存命だったころの伝説のヒットマン・二丁(滝藤賢一)の活躍で、闇の組織「コンビニ」の中でもトップクラスの成績を収めている習志野支部。支部長の丸メガネ(筧利夫)とキノコ頭(本多力)は、引き続き稲葉十吉(相葉雅紀)に二丁を演じさせ続けて、ライバル支部と差をつけようと画策する。多くの裏社会の連中から命を狙われ続けるも、警察に行くわけにもいかず、後戻りができない状態になり元気のない十吉。そんな彼を心配した妻の美沙子(本仮屋ユイカ)は十吉を元気づけるべく、息子・百太(木村優来)と3人で遊園地に出向く。しかし、そこにも二丁と勘違いし、十吉と家族の命を狙うカトウ(矢作マサル)らの姿があった。十吉に迫りくる強面の男たちを不審に思う美沙子だったが、十吉は取引先の社長だと嘘をついて切り抜け、カトウらと対峙することに。そして、なぜか遊園地にいたちなつ(山本舞香)からは「十吉なら楽勝」と言われる。実際に十吉はまたもや、営業で培ったトークスキルと洞察力で、ピンチを切り抜けるのだった。その状況をちなつから伝え聞いた丸メガネは、改めて十吉のヒットマンとしての実力を評価し、ある重大な案件を十吉に任せることに決める。しかしそのことで、十吉はさらに大きなうねりに飲み込まれていくことに…。「今日からヒットマン」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月10日相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ「今日からヒットマン」第2話が、11月3日(金)23時15分より放送される。本作は、2005年~2015年まで「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画の最高傑作を完全ドラマ化。相葉さん演じる、妻に頭の上がらない平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日突然事件に巻き込まれ、愛する家族を守るため、サラリーマンとヒットマンの「二刀流」の生活を送ることになるアクション・コメディドラマ。サラリーマン・十吉を振り回す、やる気なし、責任感なしのダメダメな部下・山本照久役に深澤辰哉(Snow Man)、伝説の殺し屋・《二丁》の恋人で、ヒットマンにさせられた十吉の相棒となるちなつ役に山本舞香が出演。さらに十吉の妻・美沙子役に本仮屋ユイカ、十吉の息子役で木村優来が出演するほか、筧利夫、勝村政信、本多力ら豪華キャストが脇を固める。主題歌は、「King & Prince」の「MAGIC WORD」。第2話あらすじ他界した伝説のヒットマン・二丁(滝藤賢一)に弟・鷹男を殺され、復讐に燃える殺し屋・鷲男は、稲葉十吉(相葉雅紀)を二丁と勘違いし、執拗に決闘するよう迫る。拒むようならば、妻の美沙子(本仮屋ユイカ)と息子・百太(木村優来)の命はないと脅された十吉は、営業で培った話術で誤解を解こうとするが、鷲男に銃口を向けられた丸メガネ(筧利夫)とキノコ頭(本多力)のせいで交渉は決裂。落ち込む十吉をちなつ(山本舞香)は、鷲男と戦って殺すしかないと諭すのだった。その後、平穏な日々は数日続くも、ある時突然、十吉の会社にちなつが現われる。彼女の虜となる後輩の山本照久(深澤辰哉)、上司の遠藤保(勝村政信)を制して、ちなつの話を聞く十吉だったが、鷲男と戦う際に使ってと、謎のロッカーキーを渡されるのだった。やがて、鷲男がガス業者を装い、美沙子と百太に接したことが判明。愛する家族を守るべく、十吉は深夜にロッカールームへと向かい、ちなつから預かったカギで開けると、そこには二丁が使用していた銃やサングラス、革ジャンがあって…。ちなつから「今日からヒットマンよ」と告げられた十吉は、銃を手に、オールバックにサングラス姿で単身、鷲男のもとへと向かうのだった。「今日からヒットマン」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月03日先ほど、第1話が放送された相葉雅紀主演ドラマ「今日からヒットマン」に、滝藤賢一が出演した。相葉さん演じる主人公・稲葉十吉の、サラリーマンとヒットマンの二重生活の行方をガンアクション満載で描く本作。今回、これまで謎のベールに包まれていた、伝説のヒットマン・二丁役の正体が、滝藤さんであることが判明。十吉を大きな闇の世界へと誘い、恋人・ちなつ(山本舞香)との愛に生きる、最重要キャラクターである二丁。圧倒的な手際の良さで仕事を終えたあと、甘えてくるちなつに対してキザにほほ笑む、凄腕の殺し屋をクールに体現。また、悪の構成員に刺されて深手を負い、余命幾ばくもないことを悟って、十吉にヒットマンとしての心得を説くシーンでの重厚な演技も印象的。壮絶な最期を迎え、強烈なインパクトを残した。相葉さんとは、「貴族探偵」(’17)以来、6年ぶりの共演となった滝藤さん。撮影は終始、和やかに進行していったそうで、本番は十吉と二丁との緊張感あふれる場面が続くも、カットがかかれば冗談を言い合い、2ショットの撮影の際も2人でふざけあい、あふれる笑顔になった。久々の共演に相葉さんも「すごく楽しかったです。空いた時間は何していたの?とか、たわいもない会話もできて嬉しかった」とコメントしている。また今後も、回想シーンほかで度々、二丁の姿が見られるかもしれないという。来週放送の第2話では、十吉にさらなるピンチが。ついに、オールバックにサングラス、革ジャンを羽織ったハードモードの相葉さんが見られるようだ。▼第2話あらすじ他界した伝説のヒットマン・二丁(滝藤賢一)に弟を殺され、復讐に燃える殺し屋・鷲男(金児憲史)は、稲葉十吉(相葉雅紀)を二丁と勘違いし、執拗に決闘するよう迫る。拒むようならば、妻の美沙子(本仮屋ユイカ)と息子・百太(木村優来)の命はないと脅された十吉は、営業で培った話術で誤解を解こうとするが、鷲男に銃口を向けられた丸メガネ(筧利夫)とキノコ頭(本多力)のせいで交渉は決裂。落ち込む十吉をちなつ(山本舞香)は、鷲男と戦って殺すしかないと諭す。その後、平穏な日々は数日続くも、ある時突然、十吉の会社にちなつが現われる。彼女の虜となる後輩の山本照久(深澤辰哉)、上司の遠藤保(勝村政信)を制して、ちなつの話を聞く十吉だったが、鷲男と戦う際に使ってと、謎のロッカーのキーを渡されるのだった。やがて、鷲男がガス業者を装い、美沙子と百太に接したことが判明。愛する家族を守るべく、十吉は深夜にロッカールームへと向かい、ちなつから預かったカギで開けると、そこには二丁が使用していた銃やサングラス、革ジャンが…。ちなつから「今日からヒットマンよ」と告げられた十吉は、銃を手に、オールバックにサングラス姿で単身、鷲男のもとへと向かう――。「今日からヒットマン」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月28日相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ「今日からヒットマン」第1話が、10月27日(金)23時15分より放送される。本作は、2005年~2015年まで「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画の最高傑作を完全ドラマ化。相葉さん演じる、妻に頭の上がらない平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日突然事件に巻き込まれ、愛する家族を守るため、サラリーマンとヒットマンの「二刀流」の生活を送ることになるアクション・コメディドラマ。サラリーマン・十吉を振り回す、やる気なし、責任感なしのダメダメな部下・山本照久役に深澤辰哉(Snow Man)、伝説の殺し屋・《二丁》の恋人で、ヒットマンにさせられた十吉の相棒となるちなつ役に山本舞香が出演。さらに十吉の妻・美沙子役に本仮屋ユイカ、十吉の息子役で木村優来が出演するほか、筧利夫、勝村政信、本多力ら豪華キャストが脇を固める。主題歌は、「King & Prince」の「MAGIC WORD」。第1話あらすじ食品メーカーの敏腕営業マン・稲葉十吉(相葉雅紀)は、妻・美沙子(本仮屋ユイカ)、息子・百太(木村優来)と、幸せな生活を送っていた。そんな彼はある休日、部下である山本照久(深澤辰哉)の失敗の尻拭いを上司の遠藤保(勝村政信)から押し付けられ、しぶしぶ怒っている相手先に向かう。営業部のエースらしく、無事にピンチを切り抜けた十吉だが、帰り道に、突然目の前に飛び出してきた人を車で轢いてしまう。それは、非合法組織「コンビニ」所属の殺し屋・二丁と銃撃戦を繰り広げた悪しき組織の構成員だった。二丁自身も深手を負っていたが、彼はもう1人の構成員にとどめを刺す。やがて二丁は、十吉の車の助手席に乗り込み、彼に真の標的の所在を伝え、その標的の殺害と、監禁されている恋人・ちなつ(山本舞香)の救出を命令。抵抗する十吉だったが、二丁は「コンビニ」に電話し「今日中に標的が死なず、自分の女が助からなかった時は、稲葉十吉とその家族を皆殺しにしてくれ」と依頼するのだった。そして二丁は、拳銃を十吉に託し、助手席で殺し屋としての心得をうわごとのように唱えて…。十吉は警察へ行くことも考えるが、家族を巻き込みたくない一心で、標的のもとへと向かうのだった。「今日からヒットマン」は10月27日(金)より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月27日アイドルグループ『嵐』のメンバー、相葉雅紀さんの冠番組で知られる、バラエティ番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)。放送10周年を迎えた同番組のレシピ本『毎日かんたん!相葉マナブの365日野菜レシピ』が、2023年12月15日に発売することが発表されました。相葉雅紀「学んできた10年間の結晶」相葉さんが、全国各地で日本の素晴らしさを学びながら、旬の食材を使ったレシピを紹介する同番組。今回発売される『毎日かんたん!相葉マナブの365日野菜レシピ』には、番組で高い人気を誇る名物レシピが多数収録されています。レシピだけではなく、巻頭では、相葉さんと、お笑いコンビ『バイキング』の小峠英二さん、お笑いコンビ『ハライチ』の澤部佑さんが、ほかの2人に食べてもらいたいレシピをそれぞれ作っておもてなしする『3人の楽しい料理&食事会』を掲載。巻末では、同番組の大人気企画『釜-1グランプリ』で人気の高かったレシピが、切り離し可能なブックイン・ブック形式で紹介されているとのことです。『毎日かんたん!相葉マナブの365日野菜レシピ』の発売に関し、相葉さんは次のようにコメントしています。僕ら出演者、スタッフ含め、学んできた10年間の結晶です。読者が、リラックスしながらこの本を見て、「次は何を作ろうかな~」みたいな時間を楽しみながら、テンションを上げて料理をしてくれたら嬉しいです。レシピ以外にも、オリジナルの企画が盛り込まれた、同番組のファンにはたまらない1冊。SNSで、レシピ本の発売を知った人々からは、「本当に最高なお知らせ」「ずっと楽しみにしていました」「絶対に予約する」などの声が上がっていました。『毎日かんたん!相葉マナブの365日野菜レシピ』は、同年10月21日より、全国の書店、ウェブサイトなどで予約が開始されています。気になる人は、チェックしてみてはいかがですか。【毎日かんたん!相葉マナブの365日野菜レシピ】予定価格:1980円(税込)発売日:12月15日(金)予定予約開始:10月21日(土)より、全国の書店、ネット書店などで予約開始[文・構成/grape編集部]
2023年10月21日映画『アナログ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が17日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、高橋惠子、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也の渾身の演技をタカハタ秀太監督も太鼓判「素晴らしい」初共演で親子役を演じた高橋とともに登壇した二宮。親子での撮影で印象に残っているシーンを聞かれると、「本当に手前味噌な話で大変申し訳ない! どこからも出ないので、僕から言おうってことなんですけど……」と切り出す。「(高橋と)2人で病室で話しているときに『ありがとうございます』というシーンがあったじゃないですか。あの『ありがとうございます』は結構自分史上の最高値を叩いていると思う!」と自画自賛し、会場を盛り上げた。その後も「『なに、彼やるじゃない!?』と観たときに思って。(撮影を)やっているときは楽しくやっていただけなのに、でき上がりを観たら……『彼、なんていう子?』『彼、使っちゃおうかな!』と思うくらい。最高値のありがとうが出たなと……」と話し、笑いを誘った。そして、この話を聞いたタカハタ監督も「僕はもう現場でガッツポーズでました。素晴らしい!」と振り返りつつ絶賛。二宮は「やっぱそうなんだ! 観ていると思うんですね」と笑顔を見せていた。
2023年10月17日映画『アナログ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が17日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、高橋惠子、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也、初共演・高橋惠子と親子役「本当にずっと見ていた先輩」高橋と初共演で親子役を演じた二宮は「本当にずっと見ていた先輩です。それこそ初めて会ったときも、(高橋さんが)お出になられていた舞台で。観終わった後に挨拶させてもらったのが出会いだったりしたので、まさか一緒に親子をできるとは……。僕は素直にやらせていただきました」と出会いを振り返った。一方の高橋も「私もスクリーンやテレビなどで拝見していて。会ってみたい人、話してみたい人だな、おもしろそうな人だなと。実際に共演させていただいて、すぐに親子になれたというのが、さすがだと思いました」と二宮の印象を明かす。2人の共演シーンの撮影は1日半だけだったそうだが、「はじめましてで撮影をして。本当の親子のような気持ちになれました。それは二宮さんのおかげです」と二宮を絶賛していた。また、イベント終盤には同作の大ヒット祝福とプロモーション活動への労いの意味を込めて、高橋から、二宮とタカハタ監督にサプライズで花束が贈られる場面も。花束を手にした二宮は「心が温かくなる瞬間がいくつもあったと思いますし、そう願っております。悟も含め、この物語に出てくる人たちはすごい平凡な人たちばかりですけども、相対的に見ていて、平凡は非凡ではないんだなというふうに改めて感じることができました」と語る。続けて、「きょうはお母さん(高橋)と一緒にいるので、余計に思うんですけど、伝えるものはちゃんと伝えておかなきゃいけないなと思います」と切り出した二宮。「10月17日のきょうはですね、私の実の母の誕生日です! おめでとうございます!」と壇上で実母にバースデーメッセージを送った。「びっくりしました! (きょう)うちの母、誕生日じゃないかと思って。『おめでとう』って言ったら、『ありがとう』という5文字だけで……さぞお忙しいんだろうな! と思っています」と母からのリアクションを明かし、笑いを誘っていた。
2023年10月17日「Snow Man」の深澤辰哉が、新ドラマ「今日からヒットマン」で主演・相葉雅紀と初共演することが分かった。深澤さんにとって、約10年ぶりの地上波連続ドラマ出演となる。本作は、相葉さん演じる平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日突然、事件に巻き込まれ伝説の殺し屋の名を継ぐことになり、愛する家族を守るため、裏社会で奮闘するアクションコメディ。今回出演が明らかになった深澤さんが演じるのは、サラリーマン・十吉を振り回す、やる気なし、責任感なしのダメダメな部下・山本照久。仕事よりもプライベートが大事で、重要な企画書の作成もミスばかり。また、ひょんなことから知り合ったちなつにひと目惚れし、紹介してほしいと十吉にしつこく催促する。『モエカレはオレンジ色』、『マッチング』、「特捜9」、「NICE FLIGHT!」、「silent」、「ウソ婚」など近年、俳優として個人の活動も注目を集める「Snow Man」。出演を喜んだ深澤さんは、「僕たちのグループは、誰かがお仕事が決まるとマネージャーさんがみんなの前で報告してくれるんです。今回もみんなの前で報告があって、僕ももちろん嬉しかったのですが、8人のメンバーが僕以上に喜んでくれて…胸が熱かったです」とメンバーから大きな祝福があったことを明かす。久々の連続ドラマの現場に緊張したという深澤さんだが、「相葉くんと勝村さんが温かく迎え入れてくださいました。『ナチュラルだよね』とおっしゃってくれて、それが自信になりましたし、お二人のおかげでリラックスしてお芝居をすることができています。勝村さんには、撮影の合間に山本のキャラに関してアドバイスをいただいたりしてありがたいです。今は現場に来るのが本当に楽しいです!」とすっかり溶け込んでいる様子。相葉さんも「緊張しているように見えないですし。なんなら、一番現場を楽しんでいる感じがします」とコメント。また深澤さんは、「ちょっと憎めないような、可愛らしい面も見せられたら」とも話しており、「山本と僕は共通点しかない(笑)。僕も先輩たちに頼りながら、今まで生きてきたので(笑)。そういった経験も、山本役に投影できればと思っています」「周囲をイラっとさせるのが山本なので、皆さんをどんどんイラつかせていきます(笑)!」と意気込んでいる。「今日からヒットマン」は10月27日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月09日嵐の相葉雅紀が出演する、AQ Group・アキュラホームの新CM「相葉店長登場」編が、23日より放送される。新CMでは、相葉がアキュラホームの店長役で登場。相葉店長は、「キリンさんと住みたいな~」という少女の言葉に「住めるよ!」と自信満々で約束してしまう。数々の問題から受注に難色を示す社員も現れるが、「あきらめないぞ」と情熱を燃やす相葉店長は、約6メートルという高い吹き抜けを持つ“キリンと住める家”を完成させる。撮影は相葉、設計士役、現場監督役、大工役、若手社員役の5人が並んで歩くシーンからスタート。監督から「お客様の夢を叶えるストーリーだからドラマチックな雰囲気で」というオーダーを受けると、相葉は「スーパーヒーローみたいな感じですね」と笑顔を見せる。そして、本番ではスーツ姿に凛とした表情でスタンバイし、演技を披露した。さらに、撮影現場の住宅展示場を訪れた相葉は“本物の店長”に案内を受けながらモデルルームを見学し、「すごい空間! バスケットゴールをつければ普通に(プレイ)できますね」と興味津々な様子。「自由設計だからできますよ!」と真顔で応える店長に、相葉は驚きながら感心していた。「キリンさんと住みたい」と熱望する女の子に完成した家を披露するシーンでは、終始なごやかな笑顔を見せていた相葉。「これが超空間です!」という相葉のセリフを気に入った女の子が「超空間です!」を連呼していると、その勢いにつられた相葉が逆に女の子のセリフで「やった~!」と合いの手を入れるひと幕も。「ふたりのセリフが入れ替わってますよ」と監督がツッコミを入れると、現場は笑いで包まれた。■相葉雅紀 インタビュー――アキュラホーム新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。すごく楽しかったですよ! 実際のモデルルームに来て店長さんにいろいろ説明していただけたので、すごく勉強になりました。――相葉さんが今後「共演したい」「一緒に住んでみたいと」思う動物はいますか?う~ん、すごい迷います……動物が好きなので。キリンかな! ゾウとキリンで最後に少し迷ったんですけど、ゾウだと(リビングルームの吹き抜けの)上の空間が余ってしまうかと思って(笑)。やっぱりキリンがいいかな。ここ(吹き抜けのある家)じゃないと飼えないですからね、キリンは(笑)。――今回の役は“住宅展示場の店長”ですが、実際に演じてどのようなことを感じましたか?デザインや価格などお客様の求めるものに対して誠実に応えて、最後に「できました!」って言う瞬間、これはたまらないだろうな~と思いました。一方で(完成した住宅を)引き渡しするときお客様は嬉しいだろうな~って。お互い嬉しいだろうから、すごく幸せな空気が漂いそうですね。――撮影現場となったアキュラホームの「キリンが入れるリビング」の居心地はいかがでしたか?これだけ窓が多いから光も入るし、景色もいい。上が広いってやっぱり圧迫感がないので、すごく気持ちいいですよね。――「あきらめない」という言葉が印象的なCMですが、相葉さんが「あきらめない」ことを教えてください。「これ食べたい」って行ったお店が1時間待ちでも、絶対あきらめないで並ぶタイプですね。「中華食べたい」と思って口が“そうなっている”ときに、洋食入れるっていうのはしないですね。次の日に洋食入れます(笑)。絶対あきらめない。並びます、本を読みながらとか。「アキュラめない」!(笑)――マイホームを建てるとしたらどんな家にしたいですか? 相葉さんの“夢のマイホーム”を教えてください。すごく楽しいですね! 何か考えるだけで楽しいというか……設計できるわけですもんね。自分の好きなデザインにしてもらえるわけですよね。僕の贅沢なお願いをひとつだけ聞いてもらえるとしたら、お風呂に窓を付けてほしいです。それだけでいいです! (窓を)開けて入りたいんですよ……外の風。そこは自分のこだわりのひとつというか、いちばん大事にするかもしれません。――理想のマイホームを設計する際に「あきらめたくない」ことはありますか?すべて目が届くようになっていたらいいですね。リビングやベランダとか区切りがないほうがいいかな。キッチンも区切った方がお客さんが来たときにいいと思うけど、見渡せるようなリビングが好きですね。――新CMをご覧になる視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。アキュラホームのCMに出演します、店長の相葉雅紀です。キリンと共演するなど楽しいCMになっていますので、ぜひお楽しみください。
2023年09月22日相葉雅紀主演新ドラマ「今日からヒットマン」に、山本舞香がヒロインとして出演することが分かった。本作は、相葉さん演じる平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、愛する家族を守るために、サラリーマンとヒットマンの二重生活を送ることになり、家族にバレないように裏社会で奮闘する様子を描くアクション・コメディ。「コタローは1人暮らし」シリーズ、「忍者に結婚は難しい」などに出演する山本さんが演じるのは、伝説の殺し屋・《二丁》の恋人で、ヒットマンにさせられた十吉の相棒となるちなつ。十吉に司令を出す犯罪組織「コンビニ」習志野支部と連絡を取りもつ奔放な振る舞いで、十吉を振り回すキャラクターだ。山本さんは「自由な子(笑)。スイッチが入る時は入るし、フザけている時はとことんフザけているし…感情に波のあるキャラクターが、演じていてすごく楽しいです」と役柄について説明し、ドラマ初共演となる相葉さんについては、「キャラクター的に、あたふたしているシーンがすごく多いのですが、見ていてすごく面白くて!すごくキュートに十吉を演じてらっしゃいます。そんなかわいらしい姿を見ていると、思わずちょっと意地悪がしたくなる、ちなつの気持ちがわかります(笑)。キリっとしたヒットマン姿の相葉さんをまだ見れていないので、そのギャップも楽しみにしています!」とコメント。また「個性的なキャストの方々がたくさんご出演されていて、カメラが回っていないところでも、和気あいあいとしているんです。撮影ではアドリブが飛び交ったりしていて、完成した本編を私自身が早く観てみたい!」と現場の様子も披露し、「アクションシーンは、スタントに頼ることなく、できるだけ自分でこなしていきたいです。銃を使ったアクションはもちろん、格闘シーンもお見せしたいです!」と意気込みも語っている。「今日からヒットマン」は10月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日相葉雅紀が初のガンアクションに挑む新ドラマ「今日からヒットマン」がクランクインした。本作は、愛する家族を守るために、サラリーマンとヒットマンの二重生活を送ることになった相葉さん演じる稲葉十吉が、家族にバレないように裏社会で奮闘する様子を描くアクション・コメディドラマ。今作の見どころのひとつとなるガンアクションシーンの撮影もスタートし、相葉さんは「銃の基本的な構造や持ち方を事前に教わりました」と入念に練習したことを明かす。その甲斐もあって、銃さばきをすでに自分のものにできているようで、「お芝居の中で、どのようなアクションがつくのか楽しみ」と手ごたえを感じながら現場に入っていると語った。そして「初めてのガンアクションシーンはめちゃくちゃ怖かったですね。銃口を向けられるシーンがあったのですが、それだけでめちゃくちゃ怖い!」と明かし、「銃弾が出るはずが出なかったり…」といったトラブルもあったようだ。さらに「現場の雰囲気もすごく良いんですよ。というのも、今作の木村ひさし監督は嵐の映画『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』を撮ってくださったご縁があって、和気あいあいと進んでいます。監督が古き良き昭和のギャグを入れ込んできたりして(笑)、楽しく撮影しています」と撮影が好調な様子も報告。そして「十吉が《ヒットマンのユニフォームを着るとスイッチが入る》と表現されるシーンもあるのですが、僕もヒットマン役を演じる時に、革ジャンの衣装やオールバックが後押ししてくれる気がしています。引き続き集中して撮影に挑めればと思います!」と力強いメッセージを送っている。「今日からヒットマン」は10月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。※一部地域を除く(シネマカフェ編集部)
2023年09月12日葉加瀬太郎、年末まで続く秋のコンサートツアーが9月8日(金)神奈川:よこすか芸術劇場で幕を開けた。タイトルは『葉加瀬太郎 コンサートツアー 2023THE SHOW TIME』。このツアーは8月2日に発売されたニュー・アルバム『THE SHOW TIME』を携えて行なわれる。ニュー・アルバムは、葉加瀬太郎にとって初のライヴ・アルバムであり、2022年のコンサート・ツアー [BEAUTIFUL WORLD] より、厳選された音源をセレクト。お馴染みのスーパーバンド(羽毛田丈史:Pf、大島俊一:Key,Sax.etc、柏木広樹:Vc、田中義人:Gt、天野清継:Gt、八巻誠:Manip、屋敷豪太:Dr、渡辺等:Ba、田中倫明:Per)との名演が収録されている。今年の春のコンサートは「NH&K TRIO」(ヴァイオリニストの葉加瀬太郎、ピアニストの西村由紀江、そしてチェリストの柏木広樹という3人)をフィーチャーし、スーパーチェンバーミュージック~Adagio~と銘打たれていた。大ホールでアコースティックな室内楽をパフォーマンスするという新しい試みは話題となり、大きな評価を得たことはまだ記憶に新しい。一転して秋の本ツアーは例年の通り、エレクトリック楽器やコンピューターも使ったハイブリッドなサウンドでのパフォーマンスが展開される。メンバーはこの3年、不動のスーパーバンドの面々。この豪華なメンバーを4カ月にもわたって押さえるのは大変だ。それを可能にしているのは葉加瀬太郎というアーティストの求心力に違いない。コンサートは「The Mission to Complete」でスタート。ギターのリフが007的な “スパイもの” である。このようなアレンジの幅の広さも葉加瀬太郎の音楽に楽しさを添えている。続いてニュー・アルバムにも収録されている「Trip of Dream」「オルクドール~プラチナの風」「To Love You More」「Feather and Leaf」。まず哀愁漂うメロディが印象的な「Trip of Dream」。そして心地よいテンポ感と爽快なアレンジがヴァイオリンのメロディを引き立てる「オルクドール~プラチナの風」。この曲では大島の操るテルミンが素晴らしい味を出していた。飛び道具的な扱いを受けがちなテルミンが、これほどまでにヒューマンな音色で楽器として奏られているのは感動的ですらある。さらに、95年の葉加瀬太郎とセリーヌ・デュオンとの共演で広く知られる名曲「To Love You More」。続いては、バンドの音楽監督である羽毛田と葉加瀬の共作であり、前半はピアノの伴奏だけをバックに後半はバンド全体で壮大に盛り上げるバラード「Feather and Leaf」。そしてこれまでに何度もリテイクされてきた人気曲「Wild Stalloins」で前半を終える。休憩をはさんで始まった後半は、ニュー・アルバムでも聴ける「瑞風~MIZUKAZE~」「ひまわり」でスタート。葉加瀬太郎本人も特にお気に入りの曲たちである。爽やかなこの2曲は、長丁場になるコンサートの中で一服の清涼剤として作用していた。そして、お馴染み “ヴァイオリンを弾こう” のコーナーは、挙手で選ばれたヴァイオリン初心者のお客様が1名、客席からステージに上がって葉加瀬太郎にヴァイオリンの弾き方を指導してもらうという、ヤラセなしのぶっつけ本番。このようなハプニング性の強いコーナーも綺麗にまとめてしまう、司会者としての力量も流石である。さあ、いよいよコンサートも終盤を迎え「エトピリカ」「Asian Roses」「新世界」と続く。ニューアルバムには収録されていないが、ファンには人気の高い曲たちだ。そして、いつもコンサートのハイライトとなるノリノリの「情熱大陸」が始まる。なんと今回より、これまでコロナ禍の影響で自粛されてきた、コンサート・グッズである “はかせんす” が復活。曲に合わせて4色の “はかせんす” 客席を舞う華やかな光景を見るのは久しぶりのことである。一旦終了したステージではあるが、客席では「情熱大陸」の興奮の余韻も覚めやらぬ大声援の嵐。再びメンバーがステージに現れ、始まったアンコールは「博士ちゃん」。ダンサブルなアレンジのこの曲では踊りのパフォーマンス、メンバー全員のソロもフィーチャーされ、コンサートはいよいよクライマックスを迎える。客席で振られていた “たろちゃんタオル” も曲を盛り上げていた。突き抜けんばかりの派手派手でノリノリのアレンジと演出は、葉加瀬太郎のコンサートの魅力の一つである。彼の作る曲は、どの曲もとにかく力強いメロディが印象的だ。以前、ご本人へのインタビューで聞いた話であるが、彼の曲は作曲されたばかりの時点ではもっと複雑なメロディやリズム・アレンジであることが多いそうだ。それらを削ぎ落としながら、誰もが口ずさめるような曲に仕上げるのである。シンプルでありながら人の心を打つメロディは、そのようにして生まれる。クラシックをルーツに持ちながらもジャンルを超えたクロスオーバーな活動にチャレンジし、ヴァイオリンという歴史ある楽器の美しい音色を現在のポピュラー音楽の中でフィーチャーする。これが葉加瀬太郎の世界である。本日9月8日よこすか芸術劇場を皮切りに、ツアー初日に発表になったNHKホールの追加公演を含む全国34箇所、44公演におよぶこのツアー。葉加瀬太郎は12月30日&31日の日本武道館までを全力で駆け抜ける。これだけの数をこなした最後が日本武道館2Daysというのが、現在の葉加瀬太郎のアーティストとしての勢いを表している。葉加瀬をはじめメンバー全員が奏でる素晴らしい演奏と音色、軽快なトーク、そして楽しさ満点の演出。誰もがハッピーな気分になれる葉加瀬太郎流のエンタテインメントを是非、このツアーで体験していただきたい。葉加瀬太郎プロフィール1990年KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。 セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。 1996年にKRYZLER&KOMPANYを解散後、ソロでの活動を開始。 2002年、自身が音楽総監督を務めるレーべルHATSを設立。 2007年秋から、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移す。 自身のコンサートツアーに於いてはワールドツアーや全都道府県ツアー、オー ケストラコンサートツアーを行うなど、1年を通して100本近い公演を毎年休むことなく開催し、日本全国、そして世界に向け葉加瀬太郎の音楽を発信し続けている。また、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも数多く、年々支持層も拡大している。令和4年4月1日付で、東京藝術大学客員教授に就任。今後も公演を中心に多方面に活動の場を広げ、唯一無二、独自の世界を作り上げていく。9月8日(金) 神奈川:よこすか芸術劇場9月10日(日) 群馬:高崎芸術劇場 大劇場9月12日(火) 新潟:新潟県民会館9月16日(土) 山形:やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)9月17日(日) 福島:けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)大ホール9月22日(金) 大阪:フェニーチェ堺 大ホール9月24日(日) 香川:レクザムホール 大ホール9月30日(土) 富山:富山オーバード・ホール 大ホール10月1日(日) 長野:キッセイ文化ホール10月4日(水) 神奈川:神奈川県民ホール 大ホール10月6日(金) 宮城:東京エレクトロンホール宮城10月7日(土) 宮城:東京エレクトロンホール宮城10月9日(月・祝) 静岡:アクトシティ浜松 大ホール10月14日(土) 大阪:フェスティバルホール10月15日(日) 大阪:フェスティバルホール10月17日(火) 東京:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール10月21日(土) 和歌山:和歌山県民文化会館10月22日(日) 兵庫:アクリエひめじ 大ホール10月28日(土) 熊本:熊本城ホールメインホール10月29日(日) 熊本:熊本城ホール メインホール11月2日(木) 兵庫:神戸国際会館 こくさいホール11月4日(土) 広島:広島文化学園 HBGホール11月5日(日) 広島:広島文化学園 HBGホール11月11日(土) 大阪:オリックス劇場11月12日(日) 埼玉:大宮ソニックシティ11月15日(水) 茨城:水戸市民会館 グロービスホール11月18日(土) 山梨:YCC県民文化ホール 大ホール11月19日(日) 神奈川:神奈川県民ホール 大ホール11月23日(木・祝) 北海道:苫小牧市民会館11月24日(金) 北海道:札幌文化芸術劇場 hitaru11月26日(日) 千葉:松戸・森のホール2112月1日(金) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月2日(土) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月3日(日) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月13日(水) 三重:三重文化会館12月14日(木) 大阪:フェスティバルホール12月16日(土) 京都:ロームシアター京都 メインホール12月17日(日) 岡山:倉敷市民会館12月23日(土) 福岡:福岡サンパレス12月24日(日) 福岡:福岡サンパレス12月30日(土) 東京:日本武道館12月31日(日) 東京:日本武道館― 追加公演 ―12月9日(土) 東京:NHKホール12月10日(日)東京:NHKホールキョードー東京 0570-550-799全公演チケット料金:全席指定¥9,900(税込)※4歳以下入場不可公式ホームぺージ 本文:近藤正義photo:スージー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月09日高橋文哉×志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、細田善彦、宇梶剛士、高橋光臣が出演することが分かった。数学者を志すも、その道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)は、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれていく。本作は、海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない料理の真理の扉を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む青春ストーリー。細田善彦が演じるのは、「K」の副料理長・布袋勝也。料理長になれる技量・才能を持っているが、海の才能に惚れ込み、副料理長として働いている、店の立ち上げ当初からのメンバー。スタッフの誰からも愛されている存在だが、“永遠のナンバー2”としての苦悩も…。「布袋は竹を割ったような性格で、新人の岳を厳しくもあたたかく見守り、カリスマ的存在の海にも意見を言えるキャラクターです」と役どころを説明し、「そんな布袋を力強く演じたいと思います」と意気込む。宇梶剛士が演じるのは、自転車販売店を営みながら、息子を男手ひとつで育て上げてきた岳の父親・北田勲。熱くて真っ直ぐな父親を演じる宇梶さんは、「今まで父親の役はたくさん演じてきましたが、子どものことを最優先に考えて愛情を表現するような役は初めてな気がします。息子の岳役の高橋さんとの共演は初めてですが、感性が鋭く繊細なイメージがあります。自分と似ている部分があると感じるので、親子役を演じるのが楽しみです」とコメント。高橋光臣が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、上半身裸の謎の男・淡島優作。服についたソースを洗い落とす手間を省くため、ディナーのたびに上半身裸になる淡島は、いたって合理的で謎な男。度々、海と渋谷(仲村トオル)と密会している。オリジナルキャラクターということで、「今のところどうなるのかまったく想像もつきません」と話す高橋さんは、「ただただ誠実に役と向き合い、料理を題材にしたこの作品のスパイスになれたらいいなと思っております」と話している。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日