志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第4話が11月10日に放送。小芝風花演じる蘭菜のラストの一言に「急展開すぎ」「何があったの?」と動揺する声が上がっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日、国内外で強い影響力を持つレストランレビュアー・綿貫哲平の予約が入ったことに気付いた海(志尊淳)は、コース料理の担当替えを発表する。さらに、 彼の「通いたい」という最高評価を得るため、コースの世界に引き込む瞬発力が必要な前菜を岳(高橋文哉)、メインの肉料理を蘭菜(小芝風花)に任せると言う。綿貫の来店は1週間後。 店の命運を賭けた大抜擢だが、何を作れば良いかもわからず途方に暮れる岳に、海は「プロじゃない料理人は俺には必要ない」「プロになれ、岳」とだけ告げる。一方、メインの肉料理を着々と理想の味に仕上げていく蘭菜。 岳はそのプロの仕事ぶりに感心するが、実は蘭菜も誰にも言えない苦悩を抱えていたことを知る…というのが第4話のストーリー。前菜が思いつかず、プールで密かにリハビリをしている魚見亜由(白石聖)に会いに行く。プールに落とされるも泳げず、数式を使って泳ごうとするも足が攣ってしまった岳の姿に「おめめきゅるきゅる」という声が相次いだ。一方で「こんなにかわいいのに一年後あんな風になるなんて」と毎話少しずつ映し出される2024年の岳に対する声も。その帰り、岳が通りかかった中華料理屋に入ると、そこには蘭菜が先客として来ていた。蘭菜は、前菜を決められない岳に対し「みんなそれぞれに苦悩を抱えている」と諭す。岳に苦悩を問われた蘭菜は、女性のシェフが少ないこと、蘭菜の母がフレンチのシェフとしてお店を持っていたこと、お客さまの前に出た際に「女の子が作る料理は…」と言われ悔しい思いをしてきたこと、きっと母も同じ思いをしてきたであろうこと、自分が目指すのが母であることを岳に打ち明ける。岳は蘭菜に前菜の味を見てもらうことになったが「一番大事なものが足りてない」「プロと素人の違いはいかに美味しい料理を作れるかだけじゃない」「あんたが信じる美味しさって何?」と蘭菜に言われてしまう。岳は「いかに自分の料理を作れるか」だと答えを導き出し、自分の強みでもある「最大限の美味しさを数学で引き出すこと」で前菜を作ることを決める。前菜を決めるための食材選びに孫六が付き合う姿に「岳と孫六癒しすぎる」「孫六優しい」という声が上がった。綿貫哲平の来店当日、岳はイチジクを使った前菜を作る。綿貫哲平は冒頭で岳と孫六がまかないを作るために市場に買い出しに行った際に、岳と孫六にアドバイスをくれた人物で、岳が「やさしい人」と言った人物だった。これに対しSNSには「あの時の人!」「やさしいって言ってた人だ」という声が上がった。さらに綿貫演じる早乙女太一に対しても「太一さん来た」「早乙女太一さんの登場」「美しい」「素敵」と絶賛する声が相次いだ。綿貫のレビューが早速更新され、総評や前菜自体の評価は高かったが、イチジクを揚げびたしのようにしたことで「コースのバランスを崩す前菜だった」と評価されてしまう。岳は自分の料理だけを考え、コース全体のことを考えられていなかったことを反省する。そして海にお願いし、ソースを変更した。後日、綿貫が再訪し、ソースが変わっていたことを受け「また通いたい名店だ」と評価する。これには「通いたいキターー!!」「通いたいゲット」と歓喜の投稿が相次いだ。綿貫が帰る際、海が数日後に再訪してくださいとお願いしていたシーンも映し出され「海の目論見当たった」という声も。ラストで海が正式にコースの担当を発表し、肉料理の担当は蘭菜に命じた。これに対し蘭菜は「認めてくれたってこと?」と海を問い詰め「いい加減返してもらう。この店を」と告げる。蘭菜は岳と中華料理屋で話した際、「いつかお母さんのお店に行きたい」と言う岳に複雑な表情を浮かべていたが、実はKはかつて蘭菜の母のお店だったこと、3年前に海に奪われたことを岳に告げる。ここで第4話は幕を閉じ、蘭菜の発言に「そんな」「え…!?」「お母さんのお店だったの!?」「急展開すぎ」「びっくり」「何があったの?」と動揺する声が続出した。さらに、次週の予告で海が涙する姿が映し出され「海様泣いてる?」「泣いてる。。」「どうしたんだろう」と心配する声も上がっている。第5話あらすじ蘭菜(小芝風花)の母・桜(釈由美子)は、3年前に海(志尊淳)に店を奪われたことが原因で体と心が壊れてしまった。衝撃を受ける岳(高橋文哉)たちに、蘭菜は自分が料理人として海を越えることが母の店を返してもらう条件だったと話す。海から厨房の花形である肉料理担当を命じられた蘭菜は「母の店を返して」と海に迫るが、海はそんな彼女に「決定的に欠けているものがある」と冷たく言い放つばかりか、店から追い出してしまう。その頃、西門(及川光博)は淡島(高橋光臣)と渋谷(仲村トオル)を訪ね、レストラン「K」に関するある提案を持ち掛けていた。さらに、一人になった蘭菜にも密かに接近する西門…。岳はそんな蘭菜を「K」に取り戻すべく奔走する。岳はある解決の糸口を見つけ…。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月11日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第3話が11月3日に放送。高橋文哉演じる岳と板垣李光人演じる孫六の姿に「目が離せない」「可愛すぎる」という声が上がっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ようやく「K」の一員として認められた岳(高橋文哉)はほかのスタッフたちとともに蘭菜(小芝風花)が作った新メニューの候補を賄いとして試食することに。蘭菜は料理界では難しいとされる肉と魚介の組合せを、旨味の相乗効果を用いて見事に調和させてみせた。試食した岳は味を数式に当てはめて逆算し、蘭菜が採用した調理法や食材を組み合わせることで、旨味の数値が跳ね上がることを言い当てる。脳内で旨味を数値化した岳に、海(志尊淳)は定休日に臨時営業として大事なお客様をお迎えする際の厨房を任せることに。海がサポート役に指名したのは、まだ岳のことを認めていなかった孫六(板垣李光人)だった…というのが第3話のストーリー。翌日、岳は蘭菜の相乗効果のアイデアを使い、大事なお客様への一皿を完成させようとする。海が用意した食材の旨味の数値を孫六がホワイトボードに書き出す。重要な旨味成分は他にもあるものの、2つの数字しか書かない孫六に対し「わざと書かなかったんですか?」という岳が問い、孫六は「そこまで必要ないかと」と答えた。孫六は他の数値も書き、岳はそれを元に料理を作ったものの、なぜか計算したとおりの味にならない。そこには「旨味の相乗効果がうまれるのは2つまで」というトラップが隠されていた。そしてついにやってきたその大事なお客様は、岳の幼馴染みで数学オリンピックのライバルでもあった武蔵神楽(久保田紗友)とその父・魏一(堀部圭亮)だった。久しぶりに会った岳に対し神楽は「数学の道は諦めたということですか?」「私のせいですか?逃げたんですね」「つまらないものになり下がって」と言い放つ。SNSでは「岳頑張れー」「孫六くんと岳くん頑張れ~」と応援する声で溢れた。以前も同じように神楽に「つまらない」と言われた時のことや、父と食べた料理のことを思い出した岳は甘鯛を使った料理を思いつく。しかし、岳が料理を完成させ神楽に話に行っている間に、岳の作った料理の味に衝撃を受けた孫六が全て食べてしまう。この孫六の行動に「えっ???」「食べちゃったの!?」「どうするんだ」と困惑する投稿が相次いだ。孫六は、悔しさをにじませながら、信じられないくらい美味しくて全て食べてしまったこと、自分の出番がくるのではないかと思ってレシピを徹夜して作ったことを打ち明ける。岳は、孫六が書いたレシピを元に、甘鯛と生ハムの旨味の相乗効果と白米をアクセントにした「甘鯛ポワレのお茶漬け」を完成させた。この料理を魏一と神楽は絶賛し、神楽は岳に「今の北田君はおもしろい」と声をかける。これには「すごいすごい!」「毎回料理に驚かされる」という歓喜の声や絶賛する声が上がった。さらに、孫六は岳に父が京都の料亭で働いていること、自分が料理を始めてから一度も名前を呼んでもらっていないことを打ち明け、「乾孫六って言うんだ、俺」と岳に名前を明かした。岳が照れながら「孫六」と呼び「よろしくな、岳」と呼び合う姿に、SNSでは「可愛すぎる」「名前教えてくれた」「岳くんと孫六くんのコンビ好きすぎる」「板垣李光人×高橋文哉の回、最高」「高橋文哉×板垣李光人のコンビを作ろうと思った人ありがとう」と歓喜の声が相次いだ。しかし、ラストではこの時に2人で作った料理を2024年の岳が「調和が取れてない料理は口にしたくない」と言い放つシーンが映し出され「あのお茶漬けだったんだ…」「だからあんなに悲しそうで悔しそうだったのか…」という声や「どうしたら一年後あの岳になっちゃうの」という声が上がっている。第4話あらすじ海(志尊淳)が突然、コース料理の担当替えを発表。 国内外で強い影響力を持つレストランレビュアー・綿貫哲平の予約が入ったためだ。 彼の最高評価を得るため、“コースの世界に引き込む瞬発力”が必要な前菜を岳(高橋文哉)、メインの肉料理を蘭菜(小芝風花)に任せると言う。綿貫の来店は1週間後。 店の命運を賭けた大抜擢だが、何を作ればよいかもわからず途方に暮れる岳に、海は「プロになれ」とだけ告げる。一方、メインの肉料理を着々と理想の味に仕上げていく蘭菜。 岳はそのプロの仕事ぶりに感心するが、実は蘭菜も誰にも言えない苦悩を抱えていたことを知る。 そんな蘭菜からプロと素人の料理の違いを問われた岳は…。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月04日2023年10月30日、元レスリング選手で、タレントや解説者として活躍している吉田沙保里さんがX(twitter)を更新。実兄で、レスリングの指導者である吉田栄利さんの、指導者資格停止処分について言及しました。吉田沙保里、実兄の騒動を受け謝罪文を公開栄利さんは、倫理規定違反によって、日本レスリング協会から2年間の指導者資格停止処分を受けたことが、同月27日に判明。三重県津市にある、吉田さんの実家の『一志ジュニアレスリング教室』にて、指導上で体罰行為を行っていたといいます。日本レスリング協会は体罰行為の詳細を明かしていませんが、今回の騒動を受け、栄利さんは津レスリング協会の会長を辞職しました。沙保里さんは、今回の件を重く受け止めた上で、このように想いを明かしています。この度は、私の家族による報道でお騒がせをして誠に申し訳ございません。兄の愚行により、傷を負われたご本人とご家族の方々に深くお詫び申し上げます。いかなる理由があっても暴力行為は決して許されるものではなく、兄に対しても今回の処分は当然のことと重く受け止め、指導者として真摯に反省することを強く申し伝えております。今後は二度とこのようなことがないよう私自身もしっかり注視しながら、今まで以上に誠心誠意努力して頑張っていく所存ですので、これからもご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。@sao_sao53ーより引用家族の一員として、そして1人のアスリートとして、沙保里さんは「いかなる理由があっても、暴力行為は許されるものではない」とコメント。今回の件を『兄の愚行』と、あえて強い言葉で称し、関係者に対して謝罪の言葉を述べました。沙保里さんの誠実な人柄が伝わる謝罪文は拡散され、多くの人から応援の声が上がっています。・身内のやったこととはいえ、沙保里さんがこうやって謝罪をするのは悲しい。・きっと、沙保里さんも心を痛めていると思う。元気を出してくださいね。・文章から沙保里さんの人柄が伝わってくる。スポーツ界の体罰問題は、なかなか減らないなあ…。他者と競い合うほか、常に高みを目指していく必要があるため、スポーツは体罰による問題が生じやすいといえます。しかし行きすぎた指導は、人の心身に強い傷を残すもの。国を代表し、世界で輝いたアスリートの沙保里さんだからこそ、正しい指導の重要性をよく知っているのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月31日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第2話が10月27日に放送。高橋さん演じる岳がレストラン「K」で奮闘する姿に「過酷…」「息するの忘れる」という声が上がっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東京にやってきた岳(高橋文哉)は海(志尊淳)のマンションに居候することに。レストラン「K」では新人が賄いを作り、スタッフ全員から合格点をもらわなければクビというルールがあるが、海はその期限を1週間にすると岳に告げる。蘭菜(小芝風花)が忠告していたとおり、岳を待ち受けていたのは想像を絶する厨房だった。あまりの回転の速さに洗い物が追いつかない岳は賄い作りどころではなく、孫六(板垣李光人)の手を借りる始末。さらに誰も岳には名前を教えてくれず、蘭菜からも「才能があるって聞いてたけど、それ以前の問題だったみたいね」と言われてしまう。疲れ果てて帰宅した岳に、海のマンションの掃除に来ていた寧々(宮澤エマ)がねぎらいの言葉をかける。岳は寧々の何気ない一言をヒントに、意外な一品を作ることを思いつく…というのが第2話のストーリー。冒頭からの怒涛の展開に「過酷な職場…」「息するの忘れる」という声や「頑張れ!」と、奮闘する岳を応援する声が上がった。一方、海が布袋(細田善彦)に急な臨時休業が多いことを指摘されるシーンには「なんかあるな」「なんかワケありなの?」という声も。岳は寧々のヒントを元に、疲労困憊のスタッフに日本食の象徴とも言える肉じゃがを振舞う。岳の肉じゃがを食べたスタッフは「ただの家庭料理じゃない」「料理の繊細なテクニックが凝縮されている」と絶賛するが、残念ながら不合格。さらに布袋からは「癒される料理なんて求めてない」と叱責され、岳は何を作ったら良いかわからなくなってしまう。落ち込む岳だったが、魚見(白石聖)が作った慣れ親しんだ味噌を使ったお弁当を食べ、さらに涙を流す魚見を見て頭の中に数式が思い浮かぶ。魚見の流す涙すらも数字に見える演出に「涙が数字はすごい」「魚見さんありがとう」という声が上がった。そして迎えた6日目の賄いとして、岳は肉じゃがの要素を凝縮した牛フィレ肉と、じゃがいもの魅力を最大限に活かしたマッシュポテトをシェフらに出す。日本の肉じゃがのポテンシャルを世界水準に仕上げた賄いを食べ、岳のことを認めた孫六以外のシェフたちは初めて岳に名前を教えた。このシーンにSNSでは「認められたら名乗るシステム」「感動する」「名前教えてもらった=合格じゃん!」「おめでとう!」という投稿で溢れた。シェフの証でもある黒い制服を嬉しそうに着用し、写真を父や魚見に送る岳だったが、ラストでは再び2024年の岳の姿が映し出される。まるで別人のようになってしまった岳に対し、「かわいらしいガクが…」「闇落ち?」「なんで?」「何が起きてんの」と困惑する声が上がっている。第3話あらすじようやく「K」の一員として認められた岳(高橋文哉)はほかのスタッフたちとともに蘭菜(小芝風花)が作った新メニューの候補を賄いとして試食することに。蘭菜は料理界では難しいとされる肉と魚介の組合せを、旨味の相乗効果を用いて見事に調和させてみせた。試食した岳は味を数式に当てはめて逆算し、蘭菜が採用した調理法や食材を見事に言い当てる。そんな岳に海(志尊 淳)は、大事なお客様をお迎えする臨時休業日の厨房を任せることに。海がサポート役に指名したのは孫六(板垣李光人)。実は孫六は岳のことをまだ認めておらず、岳に名前すら教えていない。翌日、岳は蘭菜の相乗効果のアイデアを借用して大事なお客様への一皿を完成させようとするが、なぜか計算したとおりの味にならない。そこには旨味のトラップが隠されていた。そしてついにやってきたその大事なお客様は、岳の幼馴染で数学オリンピックのライバルだった・武蔵神楽(久保田紗友)とその父・魏一(堀部圭亮)であった…。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月28日嬉しいことがあった時、ついテンションが上がり、我を忘れてしまった経験はありませんか。声が大きくなったり、はしゃいでしまったりして、冷静になった時に反省することは、珍しくないでしょう。コンビニエンスストア『ファミリーマート』のX(Twitter)アカウントを運営する担当者は、テンションが上がりすぎて『謝罪文』を投稿することになりました…。ファミリーマートの『おわび』に笑う人続出!2023年10月25日、同アカウントは同月17日から発売された新作である『中までおいしいメロンパン』シリーズに関する投稿を公開。しかし、オススメしたい気持ちが強すぎたのか、取り乱してしまったようで、企業としては不適切といえそうな内容になってしまったそうです。問題の投稿が…こちら!メロンパンは!中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身中身ぃぃぃぃいいい!!!!!!!! pic.twitter.com/0O4z0Elovf — ファミリーマート (@famima_now) October 25, 2023 「メロンパンは!中身中身中身中身中身」と連呼しており、担当者の気持ちが激しく伝わってきます。その後、担当者は投稿を『謝罪文』に差し替え。「本当においしくて売上も絶好調で、テンションが上がり、このような投稿をしてしまった」と説明しました。【おわび】先ほどの投稿につきまして pic.twitter.com/cpc84TAbyF — ファミリーマート (@famima_now) October 25, 2023 同月現在、Xの認証済みアカウントは、投稿後にも文章や画像を編集できます。ただ、編集履歴が公開されるので『謝罪文』に差し替えたとしても、元の投稿が丸見え。先に『謝罪文』を見て「何があった!?」と気になった多くのネットユーザーは、編集履歴から元の投稿を確認し、テンションの差に笑ってしまったのでした。投稿には「めちゃくちゃ笑った。策士だな」「これはメロンパン買うしかない」といった声が寄せられています。・こんなのを見たらファミリーマートに行きたくなる。メロンパンを買うしかない。・めちゃくちゃ笑った。好感しかないです。・たぶん戦略なんだろうけど面白すぎる。こういうところが好き!本当にテンションが上がって取り乱してしまったか、はたまたSNSの最新機能を使って興味をひく戦略だったのかは分かりません。どちらにせよ、多くの人が新作のメロンパンに興味を持ってしまったことでしょう…!ファミリーマートのメロンパン買ってみたファミリーマートの謝罪文を見た筆者は、その後気になってメロンパンを買いに行ってしまいました。購入したのは、新シリーズの中でも王道なメロンパンである『ファミマ・ザ・メロンパン』。税込み138円でした。『中身』推しなだけあって、バターの香りとパンのふわふわ感に、ひと口食べただけでも幸せな気分になります!「こんなにおいしかったら、確かにテンションが上がって取り乱してしまうな…」と、担当者に共感してしまう筆者なのでした。[文・構成/grape編集部]
2023年10月27日明日10月27日(金)に第2話の放送を控えるドラマ「フェルマーの料理」が、公式SNSでメイキング映像を公開。多くの“かわいい”の声が寄せられている。高橋文哉と志尊淳が初共演でW主演する本作は、数学者を志すも挫折した天才数学少年・北田岳と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく、「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の同名漫画のドラマ化。調理師免許を持つ高橋さんが、天才数学少年の岳、本格的な料理は初挑戦の志尊さんが、謎多きカリスマシェフの海、小芝風花がレストラン「K」唯一の女性シェフ・蘭菜を演じているほか、板垣李光人、白石聖、細田善彦、及川光博らが出演している。今回公開されたのは、シェフ役の小芝さんが見事な包丁さばきを見せつつ、「れんちゅうちたんだ!へへ」と、おちゃらけてみせるキュートな映像。SNSでは、「ドラマではちょっとピリピリ怖いイメージだけどメイキングで可愛い風花ちゃん見れて嬉しい」、「言い方可愛い」、「世界一可愛い」、「包丁捌き上手」、「この2人癒される」、「蘭菜さんとのギャップがすごすぎる」、「現場の雰囲気にほっこり」、「先生みたいに覗く高橋くん良きだ」などと、ドラマとはまた違った様子が多くの反響を呼んでいる。第2話あらすじ(10月27日放送)岳(高橋文哉)は、海(志尊淳)のマンションに居候することに。レストラン「K」では、新人が賄いを作り、スタッフ全員から合格点をもらわなければクビ、というルールがあるが、海はその期限を1週間にすると告げる。蘭菜(小芝風花)が忠告していた通り、岳を待ち受けていたのは、想像を絶する戦場のような厨房で、賄い作りどころではなかった。疲れ果てて帰宅した岳に、海のマンションの掃除に来ていた寧々(宮澤エマ)がねぎらいの言葉をかける。その一言をヒントに、意外な一品を思いつくが――。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第1話が10月20日より放送開始。怒涛の展開と次々繰りだされる料理に「凄いドラマが始まった」とSNSが盛り上がっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役の宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役の細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役の小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。名門ヴェルス学園に通う天才数学少年・北田岳(高橋文哉)の夢は、数学者になることだった。しかし、数学オリンピック選考会でライバルの圧倒的な実力を目の当たりにした岳は、自分が偉大な数学者にはなれないことを悟ってしまう。初めての挫折をした岳は、虚ろになりながら学食のバイトで何気なく賄いを作っていた。その姿を見た料理界のカリスマ・朝倉海(志尊淳)が声を掛ける。自身が経営する二つ星レストラン「K」でヴェルス学園の理事長・西門景勝(及川光博)がパーティーを開くことになり、その打ち合わせに来ていたのだった。余った食材で作ったと言いながらも、計算され尽くした岳の賄いのナポリタンに衝撃を受けた海は、自身もナポリタンを振る舞い、岳もまたその完璧な味に「こんなの初めてだ」と驚愕する。その矢先、同級生の魚見亜由(白石聖)から「退学命令が出ている」と連絡が入る。特待生の岳が数学オリンピックを辞退して名門校の名を汚したことに理事長が激怒したのだ。これまで援助した費用450万円を即刻支払うように言われたうえに「失敗作」と罵られた岳。しかし、東京大学への進学を期待している最愛の父・北田勲(宇梶剛士)のためにも退学になるわけにはいかない。窮地に立たされた岳に対し、海が「料理人になるんだ」「お前の数学の才能は料理のためにある」といわれるが…というのが第1話のストーリー。冒頭からの怒涛の展開に「緊張感やばい」「引き込まれた」と絶賛する声があがった。さらに、岳と海のナポリタンや次から次へと繰りだされる料理の数々に「明日は絶対ナポリタン食べる」「お腹空く」という声も。西門主催のパーティー当日、海は岳にナポリタンを作らせる。岳はこれまで自分が当然のようにやっていた事と海のナポリタンを食べた時に見えた数式をかけ合わせ、これまでにないナポリタンを作り出した。メインディッシュにナポリタンを提供した海に対し「冗談はやめていただきたい」と言っていた理事長だったが、その味に自身も衝撃を受け、ゲストに「とにかく美味しいし懐かしい」「素晴らしいシェフを知っているんだな」と絶賛され、上機嫌に。そんな西門の前に、海はシェフを紹介すると言い岳を立たせる。さらに「学園の誇りだ」と言い、西門に「ありがとう」と頭を下げさせた。このシーンにSNSでは「朝倉シェフ策士すぎてww」「屈辱的ありがとうw海の策士ぶりよ」「世界一おもろいありがとう」「理事長の顔www」と絶賛する声があがった。岳はこの一件で退学を免れ、父の希望通り東大にも合格するが「K」で働く道を選ぶ。岳を東大に進学させるのが夢だった父は、卒業式後に帰宅した岳に「考え直したか」と背中を向けたままだった。そんな父に岳は、自分を褒めてくれる人に出会ったこと、その人に救ってもらったこと、料理が楽しいと気付かされたことを話す。最後まで振り向いてくれなかった父だったが、バスを待っている岳の元に駆け寄り、追い込んでしまったことを謝る。そして「父さんの人生ではお前が主人公だ」「お前の好きを極めて来い」と背中を押す。SNSでは「父さん…」「泣ける」という声が上がった。Kに着いた岳は、海から賄いは新人が作ること、1か月以内にスタッフから合格が出なかった場合はクビになるというルールがあることを聞かされる。これに対し岳は「人生をかけてここにきた価値がある」と目を輝かせて厨房に立つ。しかし、ラストには冒頭でも映し出された2024年の岳の姿が。岳のあまりの豹変ぶりに「1年で闇落ち?」「なにがあったの?」とこの先の展開を不安視する声も上がっている。一方で「凄いドラマが始まった」「楽しくてワクワクする」「早く続きが見たい」「来週も楽しみすぎる」と次週を待ち望む声で溢れている。第2話あらすじ東京にやってきた岳(高橋文哉)は海(志尊淳)のマンションに居候することに。レストラン「K」では新人が賄いを作り、スタッフ全員から合格点をもらわなければクビというルールがあるが、海はその期限を1週間にすると岳に告げる。蘭菜(小芝風花)が忠告していたとおり、岳を待ち受けていたのは想像を絶する戦場のような厨房だった。あまりの回転の速さに洗い物が追いつかず、孫六(板垣李光人)の手を借りる始末。賄い作りどころではなかった。疲れ果てて帰宅した岳に、海のマンションの掃除に来ていた寧々(宮澤エマ)がねぎらいの言葉をかける。その何気ない一言をヒントに、意外な一品を作ることを思いつくが・・・。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月21日俳優の高橋文哉、志尊淳が30日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。ダブル主演を務める10月期のTBS系金曜ドラマ『フェルマーの料理』(毎週金曜22:00~)のステージが実施。2人の出演は観客にとってサプライズとなり、登場が判明するやいなや、会場は大歓声に包まれた。高橋はコックコートを意識した白色の衣装、志尊は黒を基調したコーディネートで、高橋が志尊に肩を回す場面も。志尊が「ランウェイだからとかではなく、普段から文哉はこうしています」とはにかむと、高橋も「めっちゃくちゃ仲がいい。ほかのキャストさんも含め」と初共演ながら仲睦まじい様子を見せた。『フェルマーの料理』は、数学者の道を挫折した数学少年の北田岳(高橋)と、東京にある二つ星レストラン「K」のオーナーであり、若き料理界のカリスマシェフである朝倉海(志尊)が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。実際に調理師免許を持っている高橋は、お芝居で料理を扱うことに「すっごいうれしい。日々キッチンのセットとコックコートを着てお芝居しているのは大切な時間」と喜び。得意料理は「最近はオムライスって言っている」と明かすと、志尊が「僕食べた~」と自慢げに手をあげる。続けて「僕んちに来て、料理の作り合いっこした。僕はバターチキンカレー(を作った)。1つ言うと、文哉のオムライスは、卵は焼かずに湯煎なんですよ!」と誇らしげに語った。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年09月30日高橋文哉と志尊淳が主演する新ドラマ「フェルマーの料理」より、二つ星レストラン「K」の集合写真が初公開。新たなキャストも発表された。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。二つ星レストラン「K」は、本作の舞台で、海が経営する店。岳と海、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜(小芝風花)をはじめ、そこで働くメンバーの集合写真が到着した。今回新たに、主にスープを担当している中国出身・王明剣役で朝井大智、魚料理を担当しているスペイン出身のダビド・サロ・ペーニャ役でフェルナンデス直行、ドラマのオリジナルキャラクターで、フランス出身・デセール担当のジャン・ジョルダン役でジュア。給仕長・福田寧々(宮澤エマ)と共に働く給仕で、フランス語が堪能でワインに詳しい黒崎麗子役で井頭愛海、ワインの資格を有するフランス出身のアネット・バルトリ役で八木アリサ、フランス料理に関する資格を多数取得している鳥越円役で木田佳介が出演決定。また、岳の幼なじみで数学オリンピック選考会で圧倒的な実力を見せる天才数学者・武蔵神楽を、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」に出演した久保田紗友が演じる。武蔵は衆議院議員の娘であり、数学オリンピックでは日本代表として金メダルを獲得したこともある。久保田さんから「天才的な頭脳を持つ彼女を演じることに緊張感もありますが、岳をはじめとする熱量溢れる登場人物たちとどう関わっていくのか、今から演じるのが楽しみです」というコメントも到着した。「フェルマーの料理」は10月20日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月29日高橋文哉、志尊淳、小芝風花が共演する新ドラマ「フェルマーの料理」の新スポット映像が公開された。「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の同名漫画の実写化となる本作。数学者を志すも挫折した天才数学少年・北田岳と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく物語だ。高橋さんが天才数学少年の岳、志尊さんが謎多きカリスマシェフの海として初共演するほか、小芝さんが二つ星レストラン「K」で岳と海と共に働くシェフ・蘭菜、細田善彦が「K」の副料理長、高橋光臣がドラマのオリジナルの謎の男、仲村トオルが伝説のシェフ、板垣李光人が岳の良きライバル、白石聖が岳の同級生、宮澤エマが「K」の給仕長として出演する。今回公開されたのは、第1話のスポット映像。新キャストたちの本編映像が盛り込まれており、SNSでは「特撮オタクは大歓喜なキャスティング」、「トッキュウジャーに仮面ライダーゼロワン、ボウケンジャーが勢揃い」、「特撮出身がこの二人だけだと思ってたら、まさかの大先輩のボウケンレッドが!!!!!えげつないくらいヤバいです!!!」、「戦隊ヒーローと仮面ライダーのコラボ」、「トオルさんのかっこよさにヤバい……」、「デコ出し亜由ちゃん」、「早く本編みたいーっ」、「既にリピ止まりません」といった歓喜のコメントで溢れている。第1話あらすじ天才数学少年・北田岳(高橋文哉)は、夢である数学者にはなれないことを悟り、初めて挫折。そんな中、学食のバイトで何気なく賄いを作っていた岳に、料理界のカリスマ・朝倉海(志尊淳)が声を掛ける。岳が作る計算され尽くした賄いのナポリタンに衝撃を受けた海は、自身もナポリタンを振る舞い、岳もまたその完璧な味に驚愕。その矢先、「退学命令が出ている」と岳に連絡が入り、窮地に立たされる。そこで岳に対し、「言われたとおりにすれば、お前の状況を変えてやる」と海が驚きの提案を持ちかけ――。「フェルマーの料理」は10月20日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月26日YEBISU GARDEN CINEMAで開催中の今泉力哉監督作品リバイバル上映にて、9月23日の『愛がなんだ』(2019年)リバイバル上映後に今泉力哉監督が登壇し、今泉力哉映画祭り(通称:RIFF)トークイベントを実施した。自身の名を一躍知らしめた『愛がなんだ』について今泉監督は「潤沢な予算や撮影日数があったわけではなかったけれど、キャスティングを含めて理想的な人材が集まって、想像以上の人に観てもらえた作品にもなった。ヒットした時は喜び以上に、これで自分の過去作品も観てもらえるぞと思った」と回想。司会を務めたライターの門間雄介も「それまで撮ってきた今泉映画の完成形が『愛がなんだ』なのだと思う」と評していた。SNSで「#今泉推し映画」を募集したところ、『街の上で』(2001年) が推し映画第1位になった。本作の主演で、かつ今泉映画に多数出演している若葉竜也の魅力について聞かれた今泉監督は「ほかの人とは別格で、俳優としての能力値が飛びぬけている。キャラクターの捉え方の層がほかの人とは違っていて、自分の想像の2個ぐらい上でくる」と絶賛し「ほかの俳優に『彼くらいできるだろう』と求めてしまうけれど、そんな人はいない。これは若葉に出会った功罪の一つだと思う」とジョークを交えつつも、若葉の飛びぬけたセンスに舌を巻いていた。今泉力哉監督漫画家・豊田徹也氏による伝説的長編コミックを実写映画化した『アンダーカレント』をすでに鑑賞した門間は「これまでの今泉さんらしい恋愛劇とはまるで違う。軽やかで瑞々しい恋愛映画のイメージとは正反対で、重くて影があり、陰の部分を深く突き詰めている素晴らしい作品」と賞嘆。今泉監督は「原作漫画があまりにも素晴らしいので、どのように映画化するべきか悩んだ。いつどこでどのシーンの本直しをしたのか明確に覚えているくらい、絶対に面白くしたいと思った。群像劇的な作品だけれど、人が人と向き合うことを描いている映画。自分の作品でいうと『退屈な日々にさようならを』(2017年) とある種の類似がある」と自己分析した。門間雄介(ライター・編集者)主演の真木よう子とは初タッグ。今泉監督は「細かい話をして衝突したこともあるけれど、とても面白かった。真木さんは器用ではないし、役にのめりこんでいくタイプ」と評し「真木さんをどう演出するか考えたのと同時に、真木さんと対峙する人をどう演出するべきか考えた。真木さんが追い込まれていく役であることは見えていたので、キャスティングについても事前に真木さんに相談。真木さんのことを助けてくれそうな、真木さんと昔からの関係がある人を中心に固めた」とキャスティング秘話を口にしていた。また今泉監督は、自身の演出術についても言及。「常に意識しているのは、演出せず否定もしないということ。その役者さんを魅力的だと思ってキャスティングしたわけだから、その役者のアイデアを閉ざすことなく開く場を作る。撮影でもまずは役者本人から出るアイデアをやってもらう。それが自分のイメージと大きくずれていない限り、そのままやってもらう。もし自分とイメージが違っていた場合、なぜそうなるのか理由を聞いて、それが自分よりも脚本を理解してのものだったら否定はしない」。オリジナルではない、原作のある作品を作る際は「ファーストシーンとラストシーンは大事。原作がどんなに素晴らしいラストであっても、原作とそのまま同じように終わることはなく何かを足す。ラストは区切りでしかなく、映画を観た観客がその後も物語が続いていると思ってくれるよう気を配っている」とこだわりを口にしていた。<作品情報>『アンダーカレント』10月6日(金) 全国公開原作:豊田徹也『アンダーカレント』(講談社『アフタヌーン KC』刊)監督:今泉力哉脚本:澤井香織、今泉力哉音楽:細野晴臣■出演真木よう子、井浦新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこ、中村久美、康すおん、内田理央公式HP:
2023年09月25日「毎朝の癒し」といわれ、神木隆之介演じる万太郎の“相棒”として一時は“竹雄ロス”を生み出した連続テレビ小説「らんまん」。また、原作漫画で人気の高い相良レン役として菅田将暉と約6年ぶりに共演した「ミステリと言う勿れ特別編」。そして10月からは、高橋文哉と初共演する「フェルマーの料理」で謎多きカリスマシェフを演じる志尊淳。大病を乗り越えた志尊さんの現在と、その“相棒”ぶりに着目した。“整×レン”の出会い描いた「ミステリと言う勿れ特別編」「ミステリと言う勿れ」の主人公・久能整を演じる菅田将暉とは、2017年に大ヒットした『帝一の國』(17)で初共演、志尊さんは榊原光明役を演じた。菅田さん演じる帝一が一年一組のルーム長、光明は副ルーム長であり、帝一と行動を共にする親友となった。『帝一の國』よりまた、菅田さんが自身初となる主題歌「さよならエレジー」を担当したドラマ「トドメの接吻」では、主人公(山崎賢人)の後輩にして物語をかき乱し続けた小山内和馬役を演じ、その演技力が改めて注目された。そんな志尊さんが「特別編」で演じたのは、連ドラから登場が待たれていた整と同じ東英大学の同級生・相良レン。“整×レン”の知られざる出会いのエピソードと、レンからバイトに誘われた整が30年前に埋められたタイムカプセルを探し出す物語、タイムカプセル編が描かれた。理屈っぽく独特の思考を持つ整に興味を持ち、「タメ口でいいじゃん」と明るく気さくに話しかけるレンが、正反対といえるコミュニケーションスキルの整と奇妙な依頼のバイト中の対話を通して友情を育んでいく過程は興味深いもの。この謎解き屋コンビをもっと見ていたかったほどだ。映画『ミステリと言う勿れ』志尊さんは「人としても俳優としても尊敬している菅田くん」との再共演に、「またご一緒できた時間はとても刺激的でした」「ただただ楽しかったです」とコメントを寄せていた。なお、同じアルバイトに参加した“鈴木”は、「らんまん」の十徳長屋でシェイクスピアを愛する東大の落第生・堀井丈之助役の山脇辰哉で、ここでも再会があった。神木隆之介と激アツバディ、朝ドラ「らんまん」神木隆之介が主演、植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリーが展開されている連続テレビ小説「らんまん」。愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木さん)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描いている。志尊さんが演じたのは、万太郎の生家、高知・佐川の酒蔵「峰屋」の番頭の息子で、万太郎に振り回されつつも1番の理解者となる竹雄。いよいよ最終章となったなか、「峰屋」を廃業して以来の竹雄と綾(佐久間由衣)が上京、東京で屋台「土佐」を開いたことで再登場しており、SNSが再び沸いている。“女性は蔵に入れない”と言われてきた綾の心のしこりを解く出来事や、酒造りの夢を追い続ける夫婦の姿は終盤の1つの見どころだ。志尊さん演じる竹雄は、18歳になった万太郎(神木さん)と同じタイミングで第3週目から登場。子どものころに誓った「二度とそばを離れませんき」の言葉どおりに上京する万太郎を支え、以前は十徳長屋でともに暮らしていた。すれ違いかけていた万太郎と寿恵子との再会を演出したのも、西洋料理店のボーイ時代の竹雄のお手柄。一時、「らんまん」を去った第13週「ヤマザクラ」65話が放送された6月30日には「志尊淳として神木隆之介を竹雄として万太郎を近くで見守ることができて、幸せな日々でした」とSNSに綴ったことも。“竹雄ロス”になる視聴者が続出するほど、「らんまん」で大きな存在となっていた。また、第18週「ヒメスミレ」89話、綾からの告白に思わず「ズギャン!」と応じた竹雄だが、以前に万太郎が寿恵子にひと目ぼれする場面で飛び出した神木さんのアドリブの流用だったことも話題に。神木さんとは映画『フォルトゥナの瞳』(19)以来の共演で、同作では主人公の同僚で彼のことをよく思っていない金田大輝役を演じていた。そして今回の再共演ではグッ~と仲が深まり、互いに「隆」と「淳」と屈託なく呼び合う関係性が画面の端々からも伝わってくるように。このコンビは当人たちもいたく気に入っているようで、7月には「2人で一緒にCM出演することを切に願っております。2人で楽しくワイワイするのが得意技です」と、異例のCM共演を2人でお願いするポストも。そのうちTVCMで共演する2人にも出会えるかもしれない。俳優として駆け抜けてきた10年を超えて…志尊さんは1995年生まれ。2011年、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズン、向日岳人役で俳優デビュー。「烈車戦隊トッキュウジャー」(14)トッキュウ1号役をはじめ、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「きみはペット」、映画『覆面系ノイズ』などを経て2017年に「春のめざめ」で舞台初主演。2018年、NHKドラマ10「女子的生活」でトランスジェンダーのみき役を演じて第73回文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門で放送個人賞を受賞。『走れ!T校バスケット部』では主演を務め、朝ドラ「半分、青い。」にも出演した。近年は、ディズニー&ピクサー『2分の1の魔法』(20)日本語版声優や、岡田将生と共演した映画『さんかく窓の外側は夜』(21)やコロナ禍のドキュメンタリー映画『人と仕事』(21)などのほか、初の大河ドラマ「青天を衝け」では渋沢栄一(吉沢亮)とパリ万博に同行する杉浦愛蔵(譲)役に。アニメ映画『バブル』では声優にしかし、デビュー10周年となる2021年の3月「急性心筋炎」と診断され入院、最悪の事態となる可能性もあった病を経験し、その後は新型コロナウィルスに感染するなど、一旦立ち止まることを余儀なくされた。これまでも変幻自在の魅力を放ち続けてきた志尊さんは、以来、放つオーラが若干変わってきたように思う。自然体でありながら役を生きつつ、楽しんでいる。その姿は、肝が据わっている竹雄とも重なって見えてくる。2022年1月には「GUCCI」のグローバル・ブランドアンバサダーに就任。5月、韓国で行われた2024年クルーズコレクションのショーでは、ドラマで共演する高橋文哉や、韓国俳優シン・ミナ、「NewJeans」ハニらとも対面している。鳳仙の最強トップ『HiGH&LOW THE WORST』シリーズ続編『HiGH&LOW THE WORST X』(22)鳳仙学園の頭・上田佐智雄は強い、素早い、賢いと向かうところ敵なしの最強ぶり。『HiGH&LOW THE WORST』では友情を深めた鬼邪高校の花岡楓士雄(川村壱馬)と共闘した。鬼邪高との不毛な戦いを止めに入る重要な役どころ、鳳仙のサバカン役は、「らんまん」で「峰屋」の分家の息子・伸治を演じ、最後には視聴者を涙させた坂口涼太郎。志尊さんは、続編『HiGH&LOW THE WORST X』(22)にも特別出演を果たしている。連ドラ復帰作「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(22)突然子会社の社長になるヒロイン・雛子(高畑充希)に何かにつけて突っかかる部下、大牙涼を演じた。社長としてどこまでも前向きな雛子に次第に惹かれていくが、その直球な告白が話題を呼んだことも。彼らと敵対する御曹司を演じたのは、「らんまん」で竹雄が“妬いた”幸吉役の笠松将。また、今年、高畑さん主演「unknown」第4話に元相棒としてカメオ友情出演した。なんと監督業も『愛を、撒き散らせ』(22)俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが短編映画の監督に挑む『MIRRORLIAR FILMS』のSeason2に参加。板谷由夏を主演に迎え、無縁社会に生きながらも“つながり”を求めてもがく人々の物語を手がけた。志尊さん自身もカメオ出演。「MIRRORLIAR FILMS FESTIVAL」ではJOY SOUND観客賞に選ばれた。龍の元舎弟・雅は健在!『極主夫道 ザ・シネマ』(22)2020年に高視聴率を記録したドラマの映画化。元極道の専業主夫vsイタリア風味のマフィアのバトル、恋のバトルなどが展開した。雅も再び登場し、素直で不器用、アニキと慕う龍についていくその姿は健在。映画では、玉城ティナ演じる純喫茶のアルバイト・ゆかりとついに進展も!?高橋文哉と初共演「フェルマーの料理」10月スタートTBS金曜ドラマ「フェルマーの料理」は、数学者を志すも挫折した北田岳(高橋さん)と、レストラン「K」を経営する謎多きカリスマシェフ・朝倉海が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。前人未到の料理の世界に挑む若きプロフェッショナルたちの青春ストーリーは、胸アツの展開が待ち受けていそう。漫画原作の小林有吾先生から「日本中に愛された優しい役柄のあと、難しい役を引き受けてくださってありがとうございます」とのコメントも寄せられた志尊さん。そば打ちをマスターし土佐料理を振る舞う竹雄のように、料理に挑戦する。Netflix「幽☆遊☆白書」12月配信予定90年代、「週刊少年ジャンプ」で連載された冨樫義博原作の大ヒット漫画の実写化。北村匠海が主人公・浦飯幽助を演じるNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」で主要キャラクターのひとり、赤髪ロングヘアがトレードマークの蔵馬を演じる。撮影について「自分にとっては全てが初めてで、初心を思い出させてくれるような体験をさせてもらっています」とコメントしていたが、現在、世界的ヒットとなっている実写「ONE PIECE」に続くかどうか、引き続き注目だ。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月23日この秋放送スタートの新ドラマ「フェルマーの料理」のSNSが、高橋文哉と志尊淳の主演2人を写したオフショットを公開。放送開始を待つ視聴者から多くの“楽しみ”のコメントが寄せられている。本作は、「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の同名漫画のドラマ化。数学者を志すも挫折した天才数学少年・北田岳と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。フェルマーの料理(1)【『アオアシ』コラボイラスト特典付き】 (月刊少年マガジンコミックス)画像:amazon.co.jp調理師免許を持つ高橋さんが、天才数学少年の岳。本格的な料理は初挑戦の志尊さんが、謎多きカリスマシェフの海を演じるほか、小芝風花、仲村トオル、板垣李光人、白石聖、宮澤エマらが出演する。今回公開されたのは、W主演の高橋さんと志尊さんのオフショット。XとInstagram、それぞれ別カットの写真が投稿され、ファンからは「素敵な写真」、「待ってましたオフショット」、「美味しそう」、「可愛いオフショット」、「そのナポリタンはカリスマさま?岳っちくん?どっちが作ったのかな」、「めっちゃ食べてるー!!!」と反響。そして、「楽しみに待ってるよ~」、「早くお料理姿が見たい」、「1ヶ月後が楽しみー」、「放送日まで待ち遠しい~」と放送に期待を寄せる声も見られる。第1話あらすじ天才数学少年・北田岳(高橋文哉)は、夢である数学者にはなれないことを悟り、初めて挫折。そんな中、学食のバイトで何気なく賄いを作っていた岳に、料理界のカリスマ・朝倉海(志尊淳)が声を掛ける。岳が作る計算され尽くした賄いのナポリタンに衝撃を受けた海は、自身もナポリタンを振る舞い、岳もまたその完璧な味に驚愕。その矢先、「退学命令が出ている」と岳に連絡が入り、窮地に立たされる。そこで岳に対し、「言われたとおりにすれば、お前の状況を変えてやる」と海が驚きの提案を持ちかけ――。「フェルマーの料理」は10月20日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月21日高橋文哉×志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、細田善彦、宇梶剛士、高橋光臣が出演することが分かった。数学者を志すも、その道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)は、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれていく。本作は、海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない料理の真理の扉を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む青春ストーリー。細田善彦が演じるのは、「K」の副料理長・布袋勝也。料理長になれる技量・才能を持っているが、海の才能に惚れ込み、副料理長として働いている、店の立ち上げ当初からのメンバー。スタッフの誰からも愛されている存在だが、“永遠のナンバー2”としての苦悩も…。「布袋は竹を割ったような性格で、新人の岳を厳しくもあたたかく見守り、カリスマ的存在の海にも意見を言えるキャラクターです」と役どころを説明し、「そんな布袋を力強く演じたいと思います」と意気込む。宇梶剛士が演じるのは、自転車販売店を営みながら、息子を男手ひとつで育て上げてきた岳の父親・北田勲。熱くて真っ直ぐな父親を演じる宇梶さんは、「今まで父親の役はたくさん演じてきましたが、子どものことを最優先に考えて愛情を表現するような役は初めてな気がします。息子の岳役の高橋さんとの共演は初めてですが、感性が鋭く繊細なイメージがあります。自分と似ている部分があると感じるので、親子役を演じるのが楽しみです」とコメント。高橋光臣が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、上半身裸の謎の男・淡島優作。服についたソースを洗い落とす手間を省くため、ディナーのたびに上半身裸になる淡島は、いたって合理的で謎な男。度々、海と渋谷(仲村トオル)と密会している。オリジナルキャラクターということで、「今のところどうなるのかまったく想像もつきません」と話す高橋さんは、「ただただ誠実に役と向き合い、料理を題材にしたこの作品のスパイスになれたらいいなと思っております」と話している。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日ユートピア編を描いた完結作『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』に、高橋文哉と堀田真由が出演することが明らかに。合わせて、ティザービジュアルと特報映像も公開された。2021年1月にSeason1の放送がスタートし、ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう謎の感染症によって突然、日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと人間ドラマを描いた「君と世界が終わる日に」。その後も、Season4まで動画配信サービスHuluで独占配信された。竹内涼真演じる主人公・間宮響は、この事態に戸惑いながらも愛する恋人・小笠原来美(中条あやみ)を守るため、そこで出会う仲間たちと前を向きながら戦ってきたが、Season3では来美が亡くなってしまうという衝撃の展開を迎える。そして2人の間に生まれた娘・ミライが何者かに奪われ連れ去られてしまい、響はミライを探し、絶望の淵を彷徨い続ける。響に残されたたった一つの希望は、ユートピアと呼ばれる人類最後の希望都市。特権階級が区分けされた2棟の高層タワーがそびえ立ち、一方は上層階級の人々が住むタワー、もう一方の研究タワー最上階では、人類の存亡をかけたゴーレムウィルスに対するワクチン(治療薬)の開発が行われていた。そこには、ゴーレムウィルスの抗体を持った来美の血を引くミライが、抗体ワクチン用の研究材料として捕らえられていた。果たして、響はミライを救うことができるのか――。絶対諦めない男・間宮響を竹内さんが引き続き演じるほか、主演を務める「フェルマーの料理」の放送を控える高橋さんが、これまでのイメージを打ち破るとび職人役に初挑戦。ぶっきらぼうでありながらも、真っすぐで熱い男・柴崎大和を体当たりで演じ、響と共に闘いながら、ユートピアにそびえたつ研究タワーを登っていく。また堀田さんは、大和の幼なじみで心優しくも芯の強い看護師・羽鳥葵を演じる。さらに、映画本編の映像を使用した特報映像が初公開。ゴーレム化した来美の人生に自らの手で幕をおろす響の衝撃的なシーンに、“極限ゾンビサバイバル完結”のコピーが浮かび上がり、これまでのシリーズを通した響の変化や成長がフラッシュし、命を狙われる響の様子が。それぞれが必死な形相で守りたいものを守るべく奔走していく姿と共に、「俺はミライの父親だ!」と悲痛な叫びも虚しく最後には響が撃たれる。合わせて公開された、来美に贈るはずだった婚約指輪を下げた大事なネックレスを握りしめる響が一点を見つめ、ミライを取り戻す覚悟と決意をひしひしと感じさせるティザービジュアルは、9月15日(金)から全国の劇場にて順次配布予定だ(※一部地域を除く)。監督は「美食探偵 明智五郎」「霊媒探偵・城塚翡翠」の菅原伸太郎、脚本は「下町ロケット」「半沢直樹」の丑尾健太郎が務める。キャストコメント・竹内涼真文哉くんは凄く気持ちのいい人で、見ていてとても清々しかったです。持っている熱量と突き抜けていくパワーがカッコよくて、「きみセカ」にはその熱さが欠かせません。大和役にも凄くハマっていたので、引き受けてくれて嬉しかったです。堀田さんは、可愛らしく柔らかい雰囲気を纏っていますが、お芝居では強い意志が出る瞬間が結構あって、とても頼もしく感じました。あとは、この2人のシーンにめちゃくちゃきゅんきゅんしちゃいました(笑)是非こちらにも注目して頂きたいです。今回はシリーズの集大成となるファイナルプロジェクトです。これまでの中でも最高の作品にするために、チーム全員命懸けで撮影に臨みました!是非劇場で皆さんにお会いできる日を僕も楽しみにしています。・高橋文哉Season1をやっていた時から観ていた作品なので、出演が決まった時は素直にすごく嬉しかったです。この作品の本をいただいた瞬間に、今まで見せたことのない僕の顔・芝居・声をこの作品で届けたいと思いました。真っすぐで男気溢れる役柄は、演じたことがなかったので正直最初は不安でしたが、監督や竹内涼真さんにたくさん助けていただきました。作品にも人にも役にも愛がある涼真さんのようになりたいと思って、現場で少しずつ真似をしていたら、周りから似てきたねって言ってもらえて嬉しかったです。(笑)今まで作ってきたスタッフさんやキャストの皆さんと共に大切に演じましたので、是非存分に楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。・堀田真由これまでドラマ、Huluで配信されていることはもちろん知っていたので映画化と聞いたときは、驚きと共に「きみセカ」の集大成となる作品となるのかなと思いました。そんな大事な部分で葵という素敵な役を演じさせていただけることに喜びと少しの責任を感じました。今回、葵は幼馴染の大和とはぐれてしまうこととなるのですが、本当だったら心が折れそうな瞬間が何度もあったと思うんですけど、それを見せない彼女の強さを出せたらいいなと思いながら演じさせていただきました。これまでドラマやHuluを観てくださっている方も劇場版から観ていただく方も楽しめる作品となっています。300人くらいのエキストラの皆さんと一緒に演じた映画ならではのスケールの大きいシーンもあるので、楽しみにしていただけたらいいなと思っています。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は2024年1月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
2023年09月04日竹内涼真が主演を務めるドラマシリーズ『君と世界が終わる日に』の集大成となる『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』が、2024年1月26日(金) に公開されることが決定。併せて特報映像と新キャストが発表された。ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって、突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いていく本作。日本テレビとHulu共同製作ドラマとして、2021年1月に日本テレビ系でSeason1を放送。その後も、Season2から4まで動画配信サービスHuluで独占配信され、10万本以上の作品がある中、2年連続で年間視聴者数ランキング1位を獲得するなど人気を博した。劇場版では、シリーズを通して壮絶な人生を歩んできた主人公・間宮響(竹内)の最後の物語が描かれる。このたび新キャストとして、ぶっきらぼうでありながらも真っすぐで男気あふれる熱い男・柴崎大和役で高橋文哉、大和の幼馴染で心優しくも芯の強い看護師・羽鳥葵役で堀田真由の出演が決定。竹内と同じく仮面ライダー出身の高橋は「作品にも人にも役にも愛がある涼真さんのようになりたいと思って、現場で少しずつ真似をしていたら、周りから似てきたねって言ってもらえて嬉しかったです(笑)」と竹内への憧れを露わに。また堀田は今回演じた役どころについて、「本当だったら心が折れそうな瞬間が何度もあったと思うんですけど、それを見せない彼女の強さを出せたらいいなと思いながら演じさせていただきました」と語っている。さらに、映画本編の映像を使用した特報では、ゴーレム化した最愛の人・来美(中条あやみ)の人生に自らの手で幕をおろす響の痛ましく衝撃的なシーンや、命を狙われる響の様子が。懸命に走る葵、銃口を向ける大和、それぞれが必死な形相で守りたいものを守るべく奔走していく姿とともに、「俺はミライ(響の娘)の父親だ!」と悲痛な叫びも虚しく、最後には響が撃たれてしまう――。疾走感ある展開に目を奪われながらも、ベールに包まれた本作に期待が高まる内容となっている。■竹内涼真 コメント文哉くんは凄く気持ちのいい人で、見ていてとても清々しかったです。持っている熱量と突き抜けていくパワーがカッコよくて、『きみセカ』にはその熱さが欠かせません。大和役にも凄くハマっていたので、引き受けてくれて嬉しかったです。堀田さんは、可愛らしく柔らかい雰囲気を纏っていますが、お芝居では強い意志が出る瞬間が結構あって、とても頼もしく感じました。あとは、この2人のシーンにめちゃくちゃきゅんきゅんしちゃいました(笑)。是非こちらにも注目して頂きたいです。今回はシリーズの集大成となるファイナルプロジェクトです。これまでの中でも最高の作品にするために、チーム全員命懸けで撮影に臨みました!是非劇場で皆さんにお会いできる日を僕も楽しみにしています。■高橋文哉 コメントSeason1をやっていた時から観ていた作品なので、出演が決まった時は素直にすごく嬉しかったです。この作品の本をいただいた瞬間に、今まで見せたことのない僕の顔・芝居・声をこの作品で届けたいと思いました。真っすぐで男気溢れる役柄は、演じたことがなかったので正直最初は不安でしたが、監督や竹内涼真さんにたくさん助けていただきました。作品にも人にも役にも愛がある涼真さんのようになりたいと思って、現場で少しずつ真似をしていたら、周りから似てきたねって言ってもらえて嬉しかったです(笑)。今まで作ってきたスタッフさんやキャストの皆さんと共に大切に演じましたので、是非存分に楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。■堀田真由 コメントこれまでドラマ、Huluで配信されていることはもちろん知っていたので映画化と聞いたときは、驚きと共に『きみセカ』の集大成となる作品となるのかなと思いました。そんな大事な部分で葵という素敵な役を演じさせていただけることに喜びと少しの責任を感じました。今回、葵は幼馴染の大和とはぐれてしまうこととなるのですが、本当だったら心が折れそうな瞬間が何度もあったと思うんですけど、それを見せない彼女の強さを出せたらいいなと思いながら演じさせていただきました。これまでドラマやHuluを観てくださっている方も劇場版から観ていただく方も楽しめる作品となっています。300人くらいのエキストラの皆さんと一緒に演じた映画ならではのスケールの大きいシーンもあるので、楽しみにしていただけたらいいなと思っています。■鈴木亜希乃プロデューサー コメント見たことがないものを見せる、それがきみセカのモットーです。バカみたいに熱い男・大和には、これまで繊細な役が多かった高橋文哉さんを。まっすぐで芯の強い女・葵には、柔らかく可愛い印象の強かった堀田真由さんを。これまでのイメージにない、新たな化学反応が見たく、そのためにはこの2人しかいないと思いました。さらにきみセカで一番重要なのは、響を演じる竹内涼真さんとやり合えるかどうかなのですが……。2人とも竹内さんと、期待以上の、熱く素晴らしいお芝居を見せてくれました!劇場版きみセカ――ファンの皆様の期待に応えられるような、シリーズ最高の作品となっています。きみセカの集大成を、そして間宮響の人生を、ぜひ最後まで見届けてください!『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』特報映像<作品情報>『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』2024年1月26日(金) 公開『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』ロゴ公式サイト:「君と世界が終わる日に」製作委員会
2023年09月04日俳優の高橋文哉が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。高橋は、長瀬哲朗氏がスタイリングを手がけたシックなブラックルックで登場。会場から黄色い歓声が沸き起こった。ストライプ柄のシャツの上から黒のアウターを合わせ、ゆるめのパンツ姿。目の周りをブラウンで縁取るメイクで妖艶な雰囲気を醸し出しており、ランウェイトップでは大人な表情で魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届ける。撮影:蔦野裕
2023年09月02日子供ならではの自由な発想と、天然のうっかりミスによって生じる珍解答は、多くの人の笑いのツボを刺激します。CHIRO(@chr_mama)さんが家族と思わず大爆笑してしまったのは、小学4年生の次男が挑んだ、国語の宿題が理由でした。小4息子の勘違いで生じた『とんでもない珍解答』夏休みの宿題の丸付けをしていたところ、CHIROさんは次男による珍解答を発見。解答欄に記入されていた2文字に、CHIROさんと長男は笑いを堪えられず、お腹を抱えて笑ってしまったといいます。問題は『へいたい』の漢字を記入する…というもの。答えは『兵隊』なのですが、次男は大きな勘違いをした上で問題に挑んでしまったようで…!問題文を1文字読み間違えたせいで大変なことに…!どうやら次男は、『へいたい』を『へんたい』と読み間違えてしまった模様。たった1文字の読み間違いによって、ちょっぴり恥ずかしい珍解答が爆誕してしまったのでした…!字がきれいな上に、しっかりと漢字が書けている点も、じわじわと笑いを誘ってくる、小学4年生による珍解答。これは、母親であるCHIROさんと、長男が大爆笑してしまうのも仕方のない話でしょう。きっと次男は今回の件を通して、どれだけあせっていても、しっかりと問題文を読むことの重要性を再認識したはずです…![文・構成/grape編集部]
2023年08月31日高橋文哉&志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、仲村トオル、板垣李光人、白石聖、宮澤エマが出演することが分かった。本作は、天才数学少年・北田岳(高橋さん)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく物語。海が経営する超一流レストラン「K」で、赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨する、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。仲村トオルが謎の男と共に海と3人で密会を重ねている料理界の伝説のシェフ・渋谷克洋、板垣李光人が岳の良きライバルで「K」の最年少シェフ・乾孫六、白石聖が岳に勇気を与える高校の同級生・魚見亜由、宮澤エマが料理以外の仕事を完璧にこなす「K」の給仕長で、唯一海の過去を知る福田寧々を演じる。仲村さんは「僕の役柄の担当は[甘くないデザート]または[アルコール度数の高い食後酒]といったところのような気がしています。いずれにしても<シェフ>=<スタッフの方々や視聴者の皆さん>の期待に応えられる[素材]になれるように、逆算した下ごしらえをして臨みたいと思っています」と意気込む。板垣さんは「乾孫六は志尊淳さん演じる朝倉海の背中を追い、高橋文哉くん演じる北田岳をライバル視しながらも切磋琢磨していきます。そんなふうに劇中と同じく、僕自身もこの作品の中で必死に喰らいついていきたいと思っています」とコメント。白石さんは「私自身水泳経験があまりなく・・・オリンピック選手を目指す魚見とはかなりギャップがある状態なので、水泳練習を重ねるところからスタートしています」と話し、宮澤さんは「人と『美味しい時間』を共有するのが個人的に大好きな私は、このドラマを通してその空間を提供するプロフェッショナルたちの裏側を垣間見ることにワクワクしています。ドラマならではのストーリー展開もあると聞いているので、是非そこも楽しんでいただけるよう、頑張りたいと思います」と明かしている。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日小芝風花が、高橋文哉×志尊淳がW主演する10月スタートの 金曜ドラマ「フェルマーの料理」に出演。2人が働くレストランの唯一の女性シェフとして料理に挑戦する。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋文哉)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊淳)と出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、唯一の女性シェフ・赤松蘭菜や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく、【料理×数学】で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリーだ。二つ星レストラン「K」で岳と海と共に働く、店唯一の女性シェフ・蘭菜役を演じるのが小芝風花。TBSドラマへの出演は「書類を男にしただけで」(2020年)以来3年ぶり。また、本格的な料理姿を見せるのは今作が初めて。様々な作品にメインキャストとして出演している小芝さんは現在、料理の特訓に励んでおり、初のシェフ役に期待が高まる。「料理人の役は今回が初めてなので、『料理練習しなきゃ! 頑張らなきゃ!』と素直に思いました」という小芝さん。「料理を作るのは好きなので、オフの時はよく料理をしています」と言い、「料理の現場という激しい世界で戦っている芯の強さや、志尊さん演じる海への感情は丁寧に演じていきたいと思っています」と意気込みをコメント。そして、「志尊さんとは以前共演させていただいたことがあるので、また共演ができてうれしいです。高橋さんは今回初めましてですが、料理の腕前が凄いと思いました。私は高橋さんよりも料理が上手な役なので、少しプレッシャーはありますが・・・(笑)、刺激をもらいつつ、時には教えてもらいながら頑張ろうと思っています」と高橋さん、志尊さんとの共演について語っている。金曜ドラマ「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日8月31日(木)深夜放送の「高橋文哉のオールナイトニッポンX」に、宮野真守がゲスト出演することが分かった。月に1回、最終木曜日に放送している本番組は、「仮面ライダーゼロワン」の主人公・飛電或人役を務め、「最愛」「ドクターホワイト」「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」などに出演。「君の花になる」では楽曲をリリース、主演作『交換ウソ日記』が公開中、この秋からは志尊淳と主演を務める「フェルマーの料理」の放送を控える高橋さんが、パーソナリティを担当。今回ゲストに迎える宮野さんは、「DEATH NOTE」「うたの☆プリンスさまっ♪」「東京喰種トーキョーグール」などの人気作品に出演する声優で、近年では舞台・バラエティ番組・TVドラマへの出演も話題に。高橋さんとは、「君の花になる」や「女神の教室~リーガル青春白書~」で共演している。また、高橋さんが『ブラッククローバー 魔法帝の剣』で声優に初挑戦した際には、宮野さんからアドバイスをもらったそう。そんな2人が、今回メディア初対談。番組では、ドラマの撮影現場の裏話をはじめ、役者トークを中心に展開していくという。「高橋文哉のオールナイトニッポンX」は8月31日(木)24時~ニッポン放送にて放送。※バーティカルシアターアプリsmash.と同時配信(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日秋のTBS新金曜ドラマは、高橋文哉と志尊淳が初共演でW主演する「フェルマーの料理」に決定した。原作は、「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の同名漫画。数学者を志すも挫折した天才数学少年・北田岳と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営するレストラン「K」で、世界中から集まった実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく、前人未到の世界に挑む若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。作中に登場する料理は、ファンによって再現されることもあり、人気の作品となっている。「仮面ライダーゼロワン」「君の花になる」などに出演、調理師免許を持つ高橋さんが、天才数学少年の岳。朝ドラ「半分、青い。 」や「極主夫道」シリーズなどに出演、本格的な料理は初挑戦の志尊さんが、謎多きカリスマシェフの海を演じる。初共演の2人だが、すでに息はぴったりだそう。「料理とお芝居を結びつけたいとずっと思っていた」と話す高橋さんは、「お話をいただいたときは本当にうれしく、今からやる気に満ちあふれています」と言い、「僕が演じる岳は挫折した天才数学少年という設定です。料理をしつつもそこに数学的要素を無意識に入れていて、そこを海が見てくれて、自分の魅力を引き出してもらうような・・・岳自身も知らない世界に連れていってもらうのですが、本当に前向きですごく熱意のある少年です。そういう熱さや無邪気さ、かわいらしさをちゃんと表現したいなと思っています」とキャラクターについてコメント。普段の料理の頻度について、「頻度的には年0なんです(笑)。年0だったけど・・・これからは包丁を握ろうと思っていて。ここ直近でいうと週3。その3回は全部ナポリタンを作っていますね!」と明かす志尊さんは、「金曜日の夜ということで、そんなに肩肘張らずに、若者が本気で料理に向き合い、楽しみながらも葛藤するその過程を皆さんに楽しんでもらえればなと思います。また、とっても素晴らしい料理をたくさん見ることができると思います。皆さんのお腹がすくようなドラマにもなっていると思うので、是非観てください」と視聴者へメッセージを寄せている。また、放送決定に合わせて、原作者によるスペシャルイラストも公開された。公式SNSでは、別バージョンのイラストも公開予定だ。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日松下洸平さんのインスタグラムをチェーーック!俳優の松下洸平さん(36)はNHK連続テレビ小説のオーディションに3度落選し縁がないと諦めかけていたが『スカーレット』でヒロインの相手役、八郎役を獲得し念願の初出演を果たしました。SNS上では松下さん演じる八郎さんにハマる人が続出し『#八郎沼』というハッシュタグが飛び交い注目を集めました。先日、自身のインスタグラムにドラマ『最愛』で共演した高橋文哉さんとのツーショット写真を公開し反響を呼んでいるようです。どんな写真か早速チェックしてみましょう!高橋文哉さんとメガネツーショット写真公開「大ちゃん」呼びにファン歓喜 この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』に出演した松下さん。ドラマ『最愛』で共演した高橋文哉さんと再会。そのときのツーショット写真を投稿しました。『全力!脱力タイムズ』ゲスト出演者のトレードマークでもある眼鏡姿で肩を組み2人の仲の良さが伝わる1枚ですね。松下さんはこちらの投稿のキャプションに「優は大学デビューして金髪でした」と文哉さんが『最愛』で演じた役名でいじると、コメント欄には文哉さんから「本当に会えて嬉しかったです。大ちゃん」と同じく『最愛』での役名呼びで応え、これに対してファンは「最愛の2人最高です」「またお2人が共演している作品見たいです」「優、ずいぶん雰囲気変わってしまったな(笑)」と2人の絡みがエモいと歓喜のコメントが相次いで寄せられておりました。7月15日(土)からスタートした連続ドラマ『最高の教師1年後、私は生徒に■された』に出演する松下さん。次はどんな演技で魅せてくれるのか楽しみですね!
2023年07月26日様々な作品で話題を呼び、旬な俳優として注目される高橋文哉が主演を務める恋愛映画『交換ウソ日記』が公開された。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作品で、高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ!」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まるが、実はその手紙や交換日記が希美の親友宛てのものだったことが判明する。勘違いから始まった交換日記を通した初々しい恋物語の模様を描く。2022年のドラマ『君の花になる』も話題となった高橋だが、恋愛作品は「まだ得意か不得意かもわからない」というくらい経験がないという。これまでに様々な役を演じてきたが1周回って等身大の高校生を演じることになった主演映画について、話を聞いた。○■恋愛映画初主演で大事にしたことは?――恋愛映画初主演作になりますが、難しいところはありましたか?恋愛映画に初めて主演させていただいたのですが、同世代の方が集まっていて、いろんなキュンポイントがある中でどのように映ったらいいかなとか、何を届けたらいいかなといったことは常に考えながらやっていました。実は僕、これまで全然恋愛ものをやっていないんです。ドラマで1回がっつりやらせていただいたのですが、まだ自分でも得意・不得意がわからないくらいのレベルで、この作品での胸キュンシーンは緊張しました。責任感からなのか、毎回前夜から緊張していた思い出があります。台本を読んでは「どんな風にやろうかな」と考えていました。――『仮面ライダーゼロワン』以来キャリアを重ねられての主演という部分で、自分で成長したと感じるところはありましたか?成長した部分は自分ではわからないですが、改めて「主演って大変だな」と思いました。僕が「主演だから」と苦労したことがあったわけではないのですが、心の持ちようの問題というか……すごく久しぶりの感覚になりながら撮影に臨みました。でも本当にキャストの皆さんが同世代で本当に素敵な人たちばかりだったので、そこに救われながら、何も主演らしいことせずに終わりました。――演じたられた瀬戸山は「キラキラ王子様」といったキャラクターではなく、いい意味で自分が思ったことを口にしてしまう等身大の男子だなと思いました。その点について意識した部分はありましたか?等身大という言葉は1番大事にしたかったので、そう見えていたなら嬉しいです。多分勝手にキラキラするタイミングがあるので(笑)、普段は普通の瀬戸山の人となりがわかった方が良いと思って。 日常でどれだけ等身大の瀬戸山を描けるかが大事だと思ったので、台本を読んだ段階から意識していました。あとは、思ったよりクールな人物じゃなかったと思うんです。たとえばクールな人がたまに強い言葉を言うから刺さるといったこともあると思うのですが、瀬戸山はちょっと違って、本当に自分の思うがままに生きているんだな、ということが伝わればいいなと考えていました。友達の米田といたらすごくうるさかったりするだろうし、でもお腹がすいていたら下を向いて黙っていることもあるだろうし、思うがままに生きつつも、誰かを気遣う事ができる、優しい高校生でありたいなと思って演じていました。――勝手にキラキラするタイミングというのは、「むにゅキュン」とか「お団子ぽふぽふ」みたいなシーンで…?そういうシーンの時は、もう周りの皆さんを信頼して僕は何もせずに、ただ瀬戸山としてそこに存在することを意識していました。監督はもちろんですけど、スタッフの方だったり、キャストの皆さんがキラキラさせてくださるので、身を任せていました(笑)――また、この映画の意外なところとして、マキシマム ザ ホルモンの曲がキーになるというところがあると思います。そこが気になる方に対してのおすすめポイントはありますか?音楽と寄り添う映画になっていると思いましたし、「最初に聞いたマキシマム ザ ホルモン」と、「最後に聞くマキシマ ム ザホルモン」で気持ちが違うくらいの映画です。期待していただきたいです。○■手紙の字を間違えて直した跡も「いいな」――これまでに役としてヒーロー、ボーイズグループ、怪奇と対峙する高校生などになったと思うんですが、今回普通の高校生という役を演じる点についてはいかがですか?「やっと」という感じがします(笑)。どれだけナチュラルにできるかな、とも思いました。非日常っぽいシチュエーションの役が多く、日常を描く作品に出ることが案外なかったので、親しみやすさを感じてもらえたらと。――今後も恋愛作品をやりたいという気持ちはありますか?これまでもやりたいと思っていましたし、今もその気持ちはあります。特に高校生の恋愛は、できるうちにやりたいなと。いろんな方から「大人になっていくと、もっと深い恋愛の作品に関わっていくことになる」「そこでしっかりとした役者としての味を出すためには、ちゃんと学生時代を表現しておいた方が良い」とアドバイスをいただくので、しっかりと演じていきたいと思っています。――いろいろ役者として経験を積んで、変わってきた部分もあるんですか?台本の読み方は変わってきた気がします。想像力が豊かになったというか、台本だけじゃなくて小説も読んだだけで景色が自分の中でパッと一瞬で頭に浮かぶようになりました。例えばドライブの描写があったら、誰が車の中にいて運転していて、何が置いてあって、どういう場所で、みたいなことが浮かんで、これまでの経験で世界に入り込む力を培うことができたのかなと思って。きっと今までもあったと思うのですが、そこまで明白には見えていなかったことが多かったのかなと思います。だから、最近は本を読んだりすることも楽しくなってきました。――今回は「交換日記」がキーアイテムですが、撮影の終わりに手紙をやりとりされるといった話もよくうかがいます。今作でそういうことはありましたか?もちろん手紙をいただく機会もありますし、僕もこの作品で共演した方には書きました。劇中で使った実際の交換日記のノートを全員分ちぎってもらって、クランクアップの時に手紙を書いて渡しました。もう帰り際にぱっと渡したので、反応は見ていないんですけど(笑)――それはすごくうれしいんじゃないでしょうか?そう思っていただけたらうれしいです。――ファンの方からお手紙をもらう機会も多いと思います。送っていただいた方の人柄が伝わってくるので、僕は直筆の手紙をいただくのがすごく好きなんです。字を間違ってぐしゃぐしゃってしたりとか、修正テープで訂正していたりとか、そういうのもいいなと思います。字を間違えて新しい手紙に書き直す方もいると思いますが、ぜひ僕には間違ったところを直した跡があるまま送ってほしいです(笑)――もらってうれしい内容などはありますか?内容というより、もう手紙というもの自体が嬉しいんです。デジタルの時代ですが、この映画を通して「交換日記」もいいなと思ってもらえたらうれしいです。――高橋さんの世間での存在感もどんどん大きくなっていると感じますが、ご自身で実感されることはありますか?そんなに実感できていないですけど、街で話しかけていただける機会は本当に増えたなと思って、だからこそ、より「ちゃんとしよう」と思っています。家にいることも多いので、SNSやYouTubeでいろんな方のアクティビティを見て、「スキューバダイビングに行きたいな」「アルコールインクアートをやってみたいな」とか、やってみたいことが増えてきました。ただ行動に移すまでに時間がかかるので、今はやりたいことがたくさん溜まっている状態です(笑)■高橋文哉2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年、『仮面ライダーゼロワン』で主人公に抜擢され、その後も様々なドラマに出演。『最愛』(21年)や、歌とダンスに初挑戦し話題となった『君の花になる』(22年)での好演も注目を浴び、2022年には日経トレンディが選ぶ「2023年来年の顔」にもなった。主な出演作にドラマ『着飾る恋には理由があって』(21年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』(21年)、映画『牛首村』(22年)、ドラマ『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(22年)、『女神の教室~リーガル青春白書~』(23年)などがある。2023年公開のアニメ映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』では声優に初挑戦している。
2023年07月20日映画『交換ウソ日記』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が18日に都内で行われ、主演を務める高橋文哉、桜田ひより、竹村謙太郎監督が登壇した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。観客の「好きだー!」という掛け声に合わせて、サプライズで登場した高橋と桜田。劇中で瀬戸山が希美に送った「好きだ!」と書かれたラブレターを、観客に手渡しながら会場内を練り歩くと、大きな歓声が上がった。今回の舞台挨拶では、恋愛映画初主演を務めた高橋と初ヒロインを演じた桜田が、「胸キュン3番勝負」を実施。1つ目の勝負「胸キュン! あいうえお作文」は、高橋が演じた瀬戸山(せとやま)をお題に、あいうえお作文で観客をキュンとさせられるかを競うもの。「説明が必要かな……? という感じはします」と控えめに話すも、「キュンというよりはギュン! となってもらえたらいいな」と自信をのぞかせた高橋は、「「“せ” 盛大な勘違い “と” 隣の席の君を “や” やっぱり忘れたくない “ま” また会うために君を思う」と回答。と回答。「男性の心の内を1つの詩にさせていただきました」と説明した。一方、高橋の回答を見た桜田も「勝てる気がします! 私は説明がなくとも、皆さんの思いに応えたいと思いまして、まっすぐな言葉を届けさせていただきます!」と自信満々。「“せ” 瀬戸山くんの “と” 隣にいたい “や” 優しくて “ま” 真っすぐなところが好きです」と回答を披露すると、会場からは大きな拍手が。これには高橋も「勝ち! これはもう希美を演じたひよりちゃんが強すぎるな」と桜田を絶賛し、勝負を見守る竹村監督も「ちょっと瀬戸山くん(高橋)は策に溺れた感がありますね」と分析した。続く、2回戦は「このシーン好きな人何%!? クイズ」。事前に公式SNSで胸キュンシーンの人気投票を実施し、そこで1位を獲得した「ハグシュート」の割合を当てていく。実際に劇場で同作を観たという桜田は「やっぱり“ハグシュート”(は反応が)すごかったですよ……! ガタッと席が揺れるくらい(笑)」と観客の反応を明かす。高橋は43%、桜田が38%と回答した一方、竹村監督は「50%は超えると思う。(瀬戸山と希美が)距離感的に圧倒的に近いし、55%」と大胆に予想。正解は53%で、竹村監督がニアピン、勝負は高橋の勝利となった。同点で迎えた最後の勝負は、「好きだ! って言うゲーム」を実施。ボックスから引いたシチュエーションに沿った「好きだ」を生披露し、竹村監督に伝われば成功となる。緊張した様子の2人の演技を、壇上から降り最前列に座り込みながらじっくりと観た竹村監督だったが、桜田のシチュエーションは的中させるも、高橋のテーマは外れてしまい、結果、3番勝負は桜田の勝利に。これに高橋は「映画の中で全部出し切り過ぎましたね……」と悔しそうな表情を浮かべた。最後に、高橋は「公開から少し時が経って、皆さんからの反響も全部僕らに届いています。反響を聞くたびにこの映画の魅力が伝わって、素直に楽しんでくれているんだと思うととても嬉しく思います。まだまだ味が出る映画だと思いますので、恋人・家族・友達を誘ってぜひ劇場で会えたら嬉しいです」と笑顔でメッセージを送った。
2023年07月18日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(公開中)の本編映像が14日、公開された。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。今回は切ない片想いシーンを本編から特別公開。瀬戸山に想いを募らせる希美は、瀬戸山と江里乃(茅島みずき)がメリーゴーランドに乗り仲良く話している様子を後ろから切なげに見つめる。遊園地から帰ってきて自分の部屋で瀬戸山とやり取りを重ねてきた交換日記を読み返し、思わずノートに書いてしまったのは「好き」という2文字だったが、大粒の涙を流しながらその“好き”という文字を力強く塗りつぶす。同シーンは撮影の序盤に撮ったため、桜田本人も「心情を掴むのに苦戦した」と話しているが、竹村監督、脚本家、他スタッフとも話し合いを重ねて臨んだという。本番では5分程カメラが回る長回しのカットとなったが、モニター前では制作陣も桜田の迫真の演技に時間を忘れ、引き込まれていったほどの見事なシーンとなった。このシーンについてSNS上では「希美ちゃんの瀬戸山くんを見つめる切ない表情や大粒の涙は胸がぎゅーってなりました」「希美ちゃんが涙目になる所で号泣した」「ひよりちゃんのおっきい目からこぼれる涙の美しいことよ…」など反響を呼んでいる。「希美の自分の意見を言えないところ、めっちゃ共感した」や「そのままでもいいんだよって言われた気がした」など、希美に共感して背中を押されたという声も多く見られた。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年07月14日7月7日(金)、7月8日(土)、7月9日(日) の全国映画動員ランキングは、公開2週目の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が1位を勝ち取った。首位を入れ替わる形で『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は2位に後退した。3位は初登場の『交換ウソ日記』。累計発行部数55万部を突破した、櫻いいよの同名青春小説を映画化したラブストーリー。教室の机の中のメモから始まる、話下手な女の子とモテる男の子のやり取りを描く。監督は竹村謙太郎。脚本は『PとJK』の吉川菜美。主演は高橋文哉。共演は桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介ら。先週3位の『リトル・マーメイド』から7位の『怪物』までの5作品は、それぞれひとつずつランクを落とした。そのほか、初登場では『バイオハザード:デスアイランド』が9位にランクイン。全世界でシリーズ累計出荷本数1億3000万本を超える、カプコンの人気サバイバルゲーム『バイオハザード』をCG映画化。多発するゾンビ事件を解決するため、監獄に使われていた島へ向かう一行を描く。2021年に配信されたCGドラマ『…インフィニット ダークネス』のスタッフが再集結した。監督は羽住英一郎、脚本は深見真が務める。今週は『君たちはどう生きるか』『ヴァチカンのエクソシスト』『マッド・ハイジ』『アイスクリームフィーバー』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』2位『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』3位『交換ウソ日記』4位『リトル・マーメイド』5位『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』6位『それいけ!アンパンマンロボリィとぽかぽかプレゼント』7位『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』8位『怪物』9位『バイオハザード:デスアイランド』10位『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
2023年07月10日俳優の高橋文哉が7日、都内で行われた映画『交換ウソ日記』(公開中)の公開初日舞台挨拶に出席し、曽田陵介に筋トレのアドバイスを送った。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この日のイベントには主演を務めた高橋のほか、桜田、茅島みずき、曽田、齊藤なぎさ、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が参加。同作のキャッチコピーにちなみ、「今は“ウソ”だけど、いつか“ホント”にしたいこと、実現させたい願い事」を短冊風パネルに記入して発表した。「ムキムキになる」と回答した曽田は、「24時間のジムに行こうと思って、人に会いたくないので深夜に行ったら、すごくムキムキの人がいて、横で俺がやっていたら笑われるんじゃないかと思って。そこからジム辞めたんです」とまさかの理由で会場を驚かせる。さらに、「次はパーソナルに行って。でもめっちゃ追い込まれるじゃないですか……ちょっと違うなぁと。でも今月からはがんばろうと! 動画とか観て自重で!」と意気込んでいた。そんな曽田へのトレーニングのアドバイスを聞かれた高橋は「僕はパーソナルジムに行ってました。追い込まれるのが、割と好きなタイプなんで」と話す。「明日(の仕事)が見えてくるじゃん」と言う曽田に「明日は見ない! “いまこの目の前のトレーナーさんをどれだけ喜ばせるか”でやってました!」と熱く語り掛けた。一方、板垣は24時間利用できるジムに入会しているそうで、「配信・動画を観ながら自転車に乗れるのがあって、それを観に行く感覚でやっている。いいよ、これ!」と曽田におすすめするも、「すみません。僕、ベンチプレスやりたいんですよね」と言われてしまい、「知らんがな!」とツッコミ。そんな曽田に高橋も「自分でどうにかしてもらっていいですか?」と手に負えないといった表情を浮かべていた。
2023年07月07日映画『交換ウソ日記』(公開中)の公開初日舞台挨拶が7日に都内で行われ、主演を務める高橋文哉をはじめ、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が登壇した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。公開日のきょうが七夕ということで、それぞれ華やかな浴衣姿で登場したキャスト陣。高橋は「歩いてくるときも(下駄の)カコンカコンという音がして、“夏が来たねぇ!”とみんなで話していました。雰囲気も変わってすごくわくわくしています」とにっこり。そして、恋愛映画初主演作品が公開を迎えた心境を聞かれると、高橋は「率直に嬉しく思っています。撮影のときはもちろん、映画ができて、僕が観た瞬間に、この7月7日を早く迎えたい! 早く皆さんに届いてほしい! 観てほしい! 感じてほしい! と思っていました」と熱量たっぷりに語る。プロモーション活動でも高橋と桜田が、主演・ヒロインとして作品を引っ張り続けたそうで、竹村監督から「撮影のときから2人が頼もしくて任せっきりでした」という言葉を送られると、高橋と桜田が「いやいやいや」「監督が引っ張てくれましたよ」と顔を見合わせる姿も見られた。また、おすすめシーンについてトークが展開すると、茅島が高橋が桜田の頬を“むにゅ”とするシーンを挙げ、「絶妙に力加減が違うという話を聞いて……」と話す。“むにゅ”をする側の高橋は「そのタイミングの心情だったり、瀬戸山がどんな気持ちでやっているのかをどれだけリアルに考えながらやりました」と演技に込めたこだわりを明かした。しかし、“むにゅ”をされる側の桜田は、その力加減をあまり感じなかったそうで、「まぁ~そうですね~……」と口ごもると、「なかったら、ないでいいんだよ?」と高橋がすかさずフォローし、会場を沸かせた。そして、イベント終盤には同作のキャッチコピーにちなみ、「今は“ウソ”だけど、いつか“ホント”にしたいこと、つまり実現させたい願い事」と短冊風パネルで発表。高橋は「願わずとも叶いますように」と回答し、「へ? って感じですよね(笑)? 願わずとも叶うくらい努力を惜しまず、明日を前向きに生きていきたい。後ろを振り返らず進んでいきたいです!」と説明する。会場からは拍手が送られると、高橋も「伝わったならよかった……」と安堵の表情を浮かべていた。しかし、曽田から「かっこいいけど出しづらくなりましたよ……」と言われ、自分以外にキャストの答えをチラリと見た高橋は、回答の“違い”に気が付いたようで「テンションが違うっぽいと思ってます(笑)。(僕のは)一回なしにして、最後にしましょう!」といい、笑いを誘った。
2023年07月07日みなさんは仕事でメールを使う時、冒頭にどんな文章を書きますか。多くの人は「お世話になっております」や「突然のご連絡大変申し訳ございません」といった挨拶から始めるでしょう。しかし、わい(@wa_____y)さんの元に届いたメールの冒頭文は、一風変わった内容でした。一体どんな書き始めだったのかというと…。「わいさんの仕事が早すぎて、笑ってしまいました」なんと挨拶よりも先に褒めたのです…!わいさんは「そうなんだよ、私は笑えるほど仕事が早いんだよ」という文章とともに、メールをTwitterで紹介しました。わいさんによると、過去にお世辞として「仕事が早い」といわれたことがあるとのこと。しかし、メールで伝えられたのは初めだったそうです。思わずメールに書いてしまうくらい、わいさんの仕事をこなすスピードは速いのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月06日