シリーズ累計65万部を突破し、女性たちから高い支持を得ている青春小説「交換ウソ日記」がついに実写映画化。勘違いから始まった交換日記を中心に、学校イチのモテ男子・瀬戸山とつい空気を読みすぎてしまう不器用な女子高生・希美による切ないすれ違いラブストーリーが描かれています。そこで、本作で重要な役割を果たしているこちらの方にお話をうかがってきました。板垣瑞生さん【映画、ときどき私】 vol. 590映画『HiGH&LOW THE WORST X』や大河ドラマ「麒麟がくる」、「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」など、ネクストブレイクの筆頭として幅広いフィールドで活躍中の板垣さん。劇中では、希美の先輩で元カレでもある矢野を演じて、複雑な三角関係を繰り広げています。今回は、共演者たちと過ごした現場の思い出や胸がキュンとする瞬間、そして今後の目標などについて語ってもらいました。―まずは、作品に対してどのような印象をお持ちでしたか?板垣さんお話をいただいたときにウソから始まる恋愛というのがいいなと感じました。というのも、僕の感覚ですと恋愛作品ではウソに対してネガティブなイメージがありますが、この作品では真正面から向き合っているので、そういうところがおもしろいなと感じました。また、ここでのウソは相手に対しての優しさからくるもの。たとえ交換日記がウソだとしても、そこに愛があるのは真実なので、そういうストーリーをみなさんにも伝えたくて、今回出演させていただけることになりうれしいです。年齢や性別に関係なく、リスペクトしている―ということは、物語の内容が出演の決め手になったと。板垣さん希美役の桜田ひよりさんとまたお仕事をしたいと思っていたので、桜田さんの存在も大きかったです。―今回で3度目の共演ですが、板垣さんから見た桜田さんの魅力といえば?板垣さんお芝居が上手で、愛嬌があり、トークも上手で、安心して一緒に仕事ができる安定感もあるので、とにかくいい俳優さんです。作品への取り組み方はもちろん、周りのために一生懸命になれるところも人として素敵だなと思います。年齢や性別に関係なく、リスペクトしています。「欠点なんてないんじゃないかな?」と思っているくらいです(笑)。―では、初共演となった瀬戸山役の高橋文哉さんの印象についてもお聞かせください。板垣さん文哉くんと同じシーンはあまりなかったんですが、会ってすぐに仲良くなりました。一緒になったときには、一番話をしていたんじゃないかな。タイプは全然違うかもしれませんが、根本の部分が似ているのかなと感じました。―おふたりがどんな話で盛り上がっていたのか気になるところです。板垣さん共通の友達がけっこういて、「え!?知ってるの?」みたいなことが何回もありました。いまは、「今度一緒にご飯に行こう!」と誘っているところです。お芝居ができることに幸せを感じる―今回は久しぶりの高校生役でしたが、いかがでしたか?板垣さん高校は実生活で卒業したからもういいかなと思っていましたが、懐かしいし、やっぱりうれしいものですね。でも、それよりもこうしてお芝居ができることが幸せだなと感じています。―ちなみに、ご自身はどんな高校生でしたか?板垣さん僕の学校は私服だったんですが、シャイだったこともあって1年目はずっとフードを被って過ごしていました(笑)。しゃべりたくてもしゃべれないみたいなところがあったので、最初は馴染むまでけっこう苦労した覚えがあります。でも、そのあとは次第にみんなと仲良くなりました。友達とタピオカを飲みに行ったり、ダーツやビリヤードをしたりというのが、青春真っ只中の思い出です。他人に優しくできる女性はカッコイイと思う―本作のように、学生時代のキュンとしたエピソードがあれば、教えていただきたいのですが…。板垣さん僕は、お芝居でそういうシチュエーションを生み出すのは得意なほうですから。やっぱり男ならキュンキュンさせないとね!といいつつ、思い当たらないので「キュン!」と書いておいてください(笑)。―(笑)。ちなみに、瀬戸山のように思っていることを素直に言えるタイプですか?板垣さんはい、伝えたいと思っていることなら言えます。―では、ウソをつくのは得意なほう?板垣さんそんなについたことはないですけど、もしウソをつくなら自分が明かすまでは、絶対にバレないようにウソをつき通すと思います。逆の立場でも、中途半端なのはやめてほしいので、ウソをつくならちゃんとついてほしいです(笑)。―板垣さんが女性に対していいなと思う瞬間があれば、教えてください。板垣さん僕以外の人にも優しくしている姿を見たときです。もし自分と付き合っていたら、優しくしてくれると思うので、そうではない他人にも優しくできる人だとカッコイイなと思います。共通の趣味があったら、一緒に楽しみたい―劇中には、不器用で大人しい希美、生徒会長も務めるしっかり者の江里乃、元気でキャピキャピしている優子というタイプの違う女子が3人登場します。もし、全員と同じ学校だったら気になるのは?板垣さんうーん、僕は希美ちゃんがいいかな。というのも、希美ちゃんと同じように僕も音楽が好きなので、一緒に音楽を聴きながら騒げたら楽しそうかなと思います。共通の趣味があるというのはいいことだと思います。―確かに盛り上がりそうですね。希美は恋愛だけでなく、進路にも悩んでいる女の子でしたが、板垣さんは10代前半からお仕事をするなかで、進路に迷ったことはありませんでしたか?板垣さん僕はないですね。―さすがですね。つまり、子どもの頃からこの道で行くと決めていたと。板垣さんいやいや、そんなすごいことではないです。最初はハリー・ポッターになって、ホグワーツ魔法魔術学校に入りたかったくらいですから(笑)。でも、シリーズが終わってしまったので、行くところがなくなっちゃったんだとがっかりしていました。そのときに「これは俳優さんが演じているんだよ」と教えられ、「俳優って何だろう?」と。そう考えていたときにいまの事務所さんに声をかけていただいたので、「俳優になればホグワーツに入れるんだ!」と思っていました(笑)。それが始まりです。自分の気持ちにウソをつかずに行動してほしい―かわいいですね。では、いま目標としていることはありますか?板垣さん海外の作品に出てみたいなと考えています。『ハリー・ポッター』みたいなファンタジーでも、リアリズムな作品でも、何でもやってみたいです。あとは、逆に日本で出演した作品について海外の方から「自分の人生で一番いい作品。何回も観ているよ」と言ってもらえたら最高ですね。―それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。板垣さん真実から始まる恋愛もあれば、ウソから始まる恋愛もあるくらい、恋愛はいろいろあるので、これが正しい方法というのはないんじゃないかなと思います。なので、もし本当に相手のことが好きで付き合いたいと考えているなら、その愛は本物なので、その気持ちにウソをつかずに行動へと移したほうがいいと思います。インタビューを終えてみて…。端正な顔立ちと大人っぽい雰囲気が漂っていたのでクールな方かなと思いきや、話し始めるとお茶目でとても気さくな板垣さん。「高校生役はもうしないかも…」と明かしていたので、最後になるかもしれない板垣さんの高校生姿をぜひ堪能してください。切なさとワクワクの波が押し寄せる!共感と胸キュンが止まらない展開が次々と巻き起こる青春ラブストーリー。特に、最近トキメキ不足だと感じている人にとっては、恋愛でしか味わえないドキドキ感を思い出させてくれること間違いなしの1本です。写真・園山友基(板垣瑞生)取材、文・志村昌美ストーリー高校二年生の希美は、移動教室の机のなかに「好きだ!」とひと言だけ書かれた手紙を見つける。送り主は、なんと学校イチのモテ男子・瀬戸山だった。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたことをきっかけに、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。ところが、実はその手紙と交換日記は希美の親友宛てのものだと判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやりとり続けてしまう。そして、希美は自分とは真逆の性格の瀬戸山に少しずつ惹かれていき、事態は思わぬ方向へと進んでいく。ウソから始まった切ない恋の行方は…。一喜一憂しちゃう予告編はこちら!作品情報『交換ウソ日記』7月7日(金)全国公開配給:松竹(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会写真・園山友基(板垣瑞生)
2023年07月05日7月7日(金) に映画『交換ウソ日記』が公開となる。櫻いいよによる同名の小説が原作となっている本作。ある日、移動教室の机の中に「好きだ!」と書かれた手紙を見つけた希美(桜田ひより)。相手は学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラだろうと思いつつ、下駄箱に返事を返したところ、秘密の交換日記が始まるが、実は瀬戸山がラブレターを送った相手は希美の親友だった……というストーリー。甘酸っぱさが詰まった作品をどのように受け止めたのか。そして、「青春」ならではの悩みに対して、どう考え、解決するのか。高橋文哉に話を聞いた。交換日記から感じる愛おしさ――最初に脚本を読まれたときの印象はいかがでしたか?新しい恋愛模様の作品としての描き方だなと思いましたね。恋愛映画のど真ん中にある作品ではあるのですが、交換日記を通して、ソワソワしたりドキドキしたりワクワクしたり、きゅんきゅんしたり。普通とは違う意味のワクワクとドキドキがある映画になっていて、文面の中から感じたものを映像として残すときに、どのように向き合っていくのがいいのかを考える作品だったので、そこは他とは違っていいものだなと思いましたね。――高橋さんの世代でも、「交換日記」はすんなりと入ってきましたか。僕が中学生ぐらいの頃は、まだそんなにスマホを持っていなかったですし、学校にも持っていけなかったんです。なので、まだ文字でのやり取りは身近には感じてはいました。でも交換日記自体はやったこともなかったですし、少し前の連絡方法というか。掲示板みたいなイメージはありましたが、こんなに高校生たちが可愛らしく使えるものなんだな、と知ることができたので、その親しみやすさが魅力ではあるなと思います。――作品の中で交換日記を体験してみていかがでしたか?相手が文字に吹き込む感情はもちろん見えてはこないですが、デジタルよりも感じ取れるものがあるなと思いました。それこそ書き間違えてくしゅくしゅっと消しているのですら、すごく愛おしく想えるような、そんな魅力が詰まっているのが交換日記かなとは思っています。書いているときの瀬戸山の感情だったり、返事が来ていないか見に行くときの感情だったりとか、入ってなかったとき、「あれっ?」って少し心配になったり、という今にはない恋愛模様はいいなとシンプルに思いました。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会キュンシーンは、演じるより観るほうが恥ずかしい――演じられた瀬戸山に対しては、最初はどのような印象を抱かれましたか。文面や予告映像での瀬戸山はすごくクールで、少し大人びているような印象だと思います。僕ももちろん、第一印象ではそうだったのですが、台本を読んでみると自分が好きなものに対して全力だったり、言いたいことはしっかりと伝えたりするんですよね。そんな無邪気で素直な子なんだと知ったときに、そのギャップが瀬戸山のモテる要素の一つでもあるなと思いました。そこを伸ばせるように、瀬戸山が持っている魅力を余すことなく届けるために、という努力は映像の中でしたつもりです。――久しぶりに制服を着られた感想はいかがでしたか。まだいけるなって。また、着させていただきたいなと思いました(笑)。――希美役を演じた桜田ひよりさんと作り上げていくシーンも多かったのでしょうか。そうですね。ちょっとした話し合いもしましたし、「ここってこういう方がキュンキュンするのかな、どう?」みたいな。そういうのを桜田さんと話しながら作ったシーンももちろんあります。そこに監督さんやプロデューサーさんも入ってくださって話したところもありますし、みんなで作っていけたかなと思いますね。――印象的なシーンはありますか?瀬戸山が希美のほっぺをむにゅっとする仕草とか。物語の中で大きなターニングポイントというか、触れ合う瞬間でもあるので。普通はやらないじゃないですか、そんなこと(笑)。だから、それをどれだけナチュラルに、どれだけ心情的に寄り添って、希美に届けるか、どういう形にするか、最終的に希美にどういう顔でいてほしいか、ということを話し合いながら作りました。当日、現場でも、もっとこうしてみようか、とか試行錯誤を重ねてできたシーンではあるので、楽しかったです。――瀬戸山と希美のキュンとするシーンが満載ですが、実際にやってみてちょっと恥ずかしかったな、というシーンはありますか。なんだろう……恥ずかしかったシーンはあんまりないですね。観るのが一番恥ずかしいんですけど(笑)、やるのは全然。役として向き合って、この役を良くしようという気持ちが強かったです。でも、希美にバスケのシュートを教えるときに後ろからハグするハグシュートはすごく緊張しました。自分もバスケをやる中で、瀬戸山としてのキャラクターを守るためにも、僕が頑張らなきゃいけないことがたくさんあったんですよね。リードするという意味で緊張しましたね。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会目標を達成するために、自分にできることは怠らない――作中では、それぞれが進路に悩むシーンもあります。そんな姿に高橋さんが共感される部分はありましたか。僕は明確にやりたいことが決まっていたんです。高校に入った瞬間からどんな学校に行くか、ということが決まっていたので。この仕事をするようになって結局変わりましたけど。ただ、同世代の子たちが同じように悩んでいる姿を見ていたので、客観的に理解はできました。――その時々での目標はどのように設定されていくんですか?通っていた調理師専門学校は半年に1回テストがあって、順位が張り出されるのですが、今年の下半期は上位に入ってやるとか、入ったら次の上半期はどこかで1位になってやるとか。2年生のときには総合1位になりたいとか、そういった目標を立てて、そこに向けて頑張る、というところはありました。――俳優のお仕事をされるようになってからも変わらずに?そうですね。何年後にどういう環境にいたいとか、ドラマや映画を観たときにこういう立ち位置に来年、再来年、何年後に入れるように頑張りたい、それならどうすればいいんだろう、と考えることはあります。――目標を設定するのと同時に、そこにたどり着くための過程についても考えていらっしゃるんですね。その過程を考えて、行動に移したからと言って全てがうまくいくわけではないですが、自分からできること、例えば体作りとか、人間性とか、何かそういう部分では割と目標を立ててそこに向かって、努力はしているつもりです。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会同世代との共演は何か残さなきゃ、と思える――すごく大人な考え方というか。いや、ふりをしているだけです(笑)。――ご自身で大人になったな、と思う瞬間はありますか?美味しいご飯を自分のお金で食べるようになったりとか。自分の誕生日に形に残る、長く使えるものをプレゼントしたときは大人になったな、って思います。性格的な面でいうと、まだですね。自分がしっかりあって、趣味もあって、守るべきものも決まっていて、自分の中の正義を持っている人は、大人だな、と思います。――逆に「まだ子どもだな」と思うことはありますか。ご飯を食べたら眠くなるところです(笑)。いや、本当に困っていて。現場でごはんが食べられなくなっちゃうんですよ。考え方で言うと、たくさんあります。偉大な先輩方とご一緒すればするほど、まだまだだな、と思います。――同世代の方と共演されたときと、刺激の受け方は違いますか。違いますね。一緒に走りながら少しずつでも近づけるように、足の回転数を早くするのが先輩方との共演で、同世代の方との共演は、一緒に走っている中で背中をたたき合うような感覚というか。僕も何か残さなきゃ、と思わせていただけるのが同世代の方との共演かなと思います。――今回の作品はまさにそうですね。ありがたいことに影響をたくさん与えていただいた中で、何か残せるものはないかな、と日々考えながらやっていました。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会「挫折ではなくて、成功のための失敗」にするために――一緒に走りながら、という言葉がありましたが、今の高橋さんはずっと走り続けていらっしゃるような印象があります。その中で壁にぶつかったり、心が折れてしまいそうなときはどのように乗り越えていらっしゃいますか。壁は、あまり考えないです。もちろん、今でもたくさんあるんですけど……。試練や壁って自分のマインドの話で、その壁を壁だと思っているのは自分だけなんですよね。周りの人からすると、それはその人が果たさなければいけない役目。そうなってくると自分が壁として向き合うというよりは、もうひとつ先に行くための通過点として見ていた方が向き合いやすいですし、できないという選択肢を自分の中に作らないというか。心構えとしてはそういうつもりでいるので、本当に「やばい」と思ったときは、足の回転数を速くするだけです。もっと速くするためにはどうすればいいんだろう、ということを考える方が多いですね。あとはやれることは全てやる。それでもし駄目だったとしても「しょうがないか」と思えるくらいの努力をします。悔しい思いもしますけどね。――その心構えはずっと持たれているんですか?この仕事を通して皆さんに伝えていくことで、自分がそういうマインドでいなければならない、というある意味の責任感に変わっていくので、こうやってどんどん口に出すことで、変わっていったような気がします。――同年代の方にも影響を与えそうですよね。同い年の人に「がんばろう」とか、「すげぇな」って思ってもらえるようにありたいな、と。――心構えをする上でアドバイスするとしたらいかがでしょう?僕のこのマインドが合っているかは分からないですが、それこそ壁を壁と思わなければいいわけで。自分の目の前に立ちはだかったものに対して攻撃できるほどの戦闘力をつけるために努力をすること。それで負けたときに「しょうがない」と思えるぐらいの努力をしたときは、それは挫折ではなくて、成功のための失敗になるので、そういう気持ちでいると、楽なのかなと思います。――最後に、言葉で伝える、ということがすごく大事な作品だと思います。高橋さんが想いを伝える際に大切にしていることは?自分の思いはもちろん丁寧に伝えますけども、何かを伝えたいときは手紙にしたり、電話をすることが多いです。感謝の気持ちであったりとか、いろんなことに対してなるべく話をしたいという気持ちがあるので。やっぱり手紙だとか、形として残るものが一番いいなと思います。去年は僕も、昔に母からもらった手紙を見返していた時期があったぐらい。そういう言葉の魅力、文字の魅力はあると思います。僕も何かしらの形で伝えていけたらいいなと思いますね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:映美ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント高橋さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『交換ウソ日記』7月7日(金) 公開(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会公式サイト:
2023年07月03日俳優の高橋文哉が27日、7月1日に東京・原宿にオープンする「UGG TOKYO FLAGSHIP STORE」で行われた同店のオープン記念イベントに出席した。南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランド・UGGのアジア初の旗艦店となる同店。ブランドのルーツであるカリフォルニアらしさが反映された世界観で、べビー、キッズ、レディース、メンズ、オールジェンダー対応商品が揃い、ライフスタイルブランドとしてのUGGの幅広いラインナップの商品を購入できる日本最大級の店舗となる。高橋はUGGの黒のジャケットと黒のスニーカーを取り入れたモノトーンコーデを披露。「普段モノトーンを着ることも多いので黒のジャケットを選択させていただいて、軽くて暖かくて、スタイリングもかわいく見えますし、防寒性も優れているなと思います」と語った。金髪にイメチェンした高橋。「この髪色だと明るいので黒いお洋服がすごく映えるし、トーンの違いが明確に出るのが、きりっとエッジが効いたスタイリングになって、この髪色だからこそ選ばせていただいたスタイリングだなと思います」と話していた。イベントには、アレン 明亜莉 クレア、池田美優、磯村勇斗、板垣李光人、片寄涼太、佐野勇斗、冨永愛、柊木陽太、本田翼、百田夏菜子、山崎天(櫻坂46)も出席した。
2023年06月27日7月7日(金) に公開される映画『交換ウソ日記』より、青春の1ページを切取った場面写真とオフショットが公開された。本作は、シリーズ累計発行部数60万部を突破し、今最もティーンに支持されている櫻いいよによる同名青春小説の実写映画化作品。勘違いから始まった学校イチのモテ男子との交換日記をきっかけとした、切ない片想いの行方を描く。学校イチのモテ男子で、思ったことをすぐ口にするド直球な性格の瀬戸山潤役には、本作が恋愛映画初主演となる高橋文哉。瀬戸山とは真逆に、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン・黒田希美役には、こちらも恋愛映画ヒロイン初挑戦の桜田ひより。2人を取り巻く共演者には、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生が名を連ねる。今回公開されたのは、「優勝してトロフィーに触ってから告白すると成功する」というジンクスで登場人物たちの“恋”を後押しし、物語の展開を握る重要な球技大会の場面写真。瀬戸山がグラウンドでサッカーをしている束の間の瞬間が切り取られており、家庭の事情でサッカー部をやめた過去を持つ瀬戸山がこの種目にかける想いが伝わってくる、真剣な表情が印象的なワンショットとなっている。高橋は瀬戸山のことを“ミスター・オールマイティー”なキャラクターと話しており、瀬戸山が元サッカー部ということもあって、高橋は今作の撮影のためにサッカーを猛特訓。撮影の合間にもリフティングの練習を繰り返し、ずっとサッカーボールに触れていた。サッカーは未経験だったという高橋だが、撮影を通して経験者である曽田から見ても「筋がいい!」と言われるほどに上達したという。練習の成果か、球技大会では本格的なドリブルを見せ、また他のシーンでも監督からの難易度の高い無茶振りにも応えて見せた。もう1枚の場面写真では、コートにいる全員の視線が集まる中、希美がバスケットボールを構え、シュートを打とうとする緊張の一瞬が写し出されている。同じクラスの希美、江里乃(茅島)、優子(齊藤)でチームを組んでバスケの試合に挑むシーンがあり、撮影にあたって桜田、茅島、齊藤の三人もバスケの練習をみっちり重ねた。希美はあまり運動が得意ではないキャラクターだったが、対照的に桜田は運動は得意な方だと明かす。逆にバスケが苦手だったのは齊藤だったようだが、三人で練習を重ねるうちにみるみる上達したという。さらに、グラウンドで行ったサッカーの試合後のオフショットも公開。現場の団結力もうかがえる、まるでクラス写真かのような集合写真となっている。『交換ウソ日記』オフショット<作品情報>『交換ウソ日記』7月7日(金) 公開原作:櫻いいよ『交換ウソ日記』(スターツ出版文庫)監督:竹村謙太郎脚本:吉川菜美主題歌:「ただ好きと言えたら」KERENMI & あたらよ(A.S.A.B)■出演高橋文哉、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ/板垣瑞生公式HP:
2023年06月17日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)のメイキング映像、挿入歌が3日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。同作では放送部員の希美(桜田ひより)が学校の昼休みに校内放送で流す曲をはじめ、登場人物それぞれの気持ちに寄り添った音楽が全編に渡って印象的に登場する。中でも特にインパクトを放つのは、不器用で一見大人しそうに見えるが実はヘヴィロック好きというギャップを持つ希美が瀬戸山と初めて共通点を見出し、一気に距離を縮めるきっかけになるマキシマム ザ ホルモンの楽曲。親友にもヘヴィロック好きだということを言えずにいる希美は、実は部屋にもマキシマム ザ ホルモンのポスターを貼るほどの大ファン。瀬戸山と交換日記のやり取りをする中で、瀬戸山も同じくファンであることを知り、親近感を抱く。お昼の校内放送で希美が流した「KAMIGAMI‐神噛‐(TV edit)」は、日記の外でも希美と瀬戸山が接するきっかけとなる。マキシマム ザ ホルモンの楽曲は、このほかにも「刃渡り2億センチ(TV edit)」「maximum the hormone Ⅱ〜これからの麺カタコッテリの話をしよう〜」といった名曲が、本当の気持ちをうまく言葉にできない希美が心のうちを爆発させる、物語の中でも非常に重要なシーンで登場する。学園ラブストーリーとしては一見意外にも思えるマキシマム ザ ホルモンの楽曲ですが、瀬戸山と希美をつなぐシーンでも「maximum the hormone II 〜これからの麺カタコッテリの話をしよう〜」のミュージックビデオが象徴的に使用されるなど、挿入歌としてだけでなく視覚的にも二人の心をつなぐ鍵となっていく。実際に、本作の試写会で映画を見た観客からも「ホルモンの曲を使った青春映画なんて新鮮!」「曲のチョイスと、かかるタイミングが絶妙」と、物語を彩る音楽の数々に絶賛の声が届いているという。今回、ヘヴィロック好き女子という役柄を演じた桜田ひよりは、瀬戸山から届いた突然のラブレターに慌てるシーンで「刃渡り2億センチ(TV edit)」に合わせてヘッドバンギングに初挑戦。メイキング映像では、パニックになった希美が最後にはヘドバンしてしまう流れを竹村監督と確認する様子が映し出されている。初挑戦ながらも、スタッフからレクチャーを受け、渾身のヘドバンを見せる。ほかにも様々なアーティストの楽曲が随所に登場し、家庭の事情により好きなサッカーを続けられず葛藤する瀬戸山や、米田(曽田陵介)への秘めた想いに悩む優子(齊藤なぎさ)を希美が応援するように流した曲は 、勇気づけられる歌詞が印象的なeastern youth の「ソンゲントジユウ」。そして希美の放送部の先輩・矢野(板垣瑞生)が引退する最後の放送で流すのは、大人びてノスタルジックなメロディがどこか切なげなyonawoの「rendez-vous」。さらに、劇伴の遠藤浩二が書き下ろしたボーカル入り楽曲の数々が随所に散りばめられている。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年06月03日女優の桜田ひよりが29日、都内で行われた映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の完成披露試写会に出席し、イチ押し胸キュンシーンを力説した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この日のイベントには桜田のほか、主演を務めた高橋、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が参加。今作で恋愛映画のヒロイン役に初挑戦した桜田は、イチ押しシーンを聞かれると「瀬戸山くん(高橋)がメガネをかけているシーン」と回答。「女性は誰しも共感していただけるんじゃないかなと思うんですけど、普段メガネをかけていない気になる男の子がメガネをかけて、至近距離でこちらを見ていたら、もうこんな胸を打たれることはないだろう! っていうシーンがあります」と力説する。さらに続けて、後ろのスクリーンを指しながら「この大スクリーンに高橋文哉様のお顔がカメラ目線で自分を見ている! これは本当に絶対に楽しみにしていただきたいポイントです。一瞬を逃さず受け止めてください!」と集まった観客に熱く語りかけた。また、現場での印象的なエピソードを聞かれた板垣が「ひよりん(桜田)とは……」と切り出すと、この呼び方に疑問を持った桜田が「そんな呼び方してましたっけ?」と思わずツッコミ。これに板垣は「初めて呼んだ~! なんか仲いい感じ出した方がいいのかと思って」と飄々とした様子で返すなど、今回で4度目の共演となる桜田と板垣が息の合った掛け合いを見せていた。
2023年05月29日映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の完成披露試写会が29日に都内で行われ、主演を務める高橋文哉をはじめ、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が登壇した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。同作で恋愛映画初主演となった高橋は、「楽しかったですし、この作品で恋愛映画初主演を務めさせていただけて、本当に光栄だと思いました」とコメント。見どころの1つである胸キュンシーンの撮影は、キャストをはじめスタッフ総出で行われたそうで、「どの形がいちばんキュンとするのか、(桜田)ひよりちゃんがかわいく、高橋文哉がかっこよく映るのか研究していただきながら撮影したシーンばかりなので、達成感がありました」と自信をのぞかせた。そんな撮影現場を指揮した竹村監督は、高橋の座長ぶりについて聞かれると「みんなをまとめる座長も若いんですけど、しっかりしてました」と太鼓判。さらに、「(芝居から)いい匂いがするんですよ。芝居が匂ってくるというか、みんなそれに釣られて楽しい気持ちになってしまう」と竹村監督から絶賛された高橋は、「初めて言われました……! こんなに嬉しい褒め言葉あるんですね」と笑顔を見せていた。また、茅島が遊園地での撮影を振り返ると、曽田が「スクリーンでもイケメンなんですけど、裏でも瀬戸山きゅん(高橋)はイケメンでして……」と切り出し、高橋のイケメンエピソードを披露。「めちゃくちゃ寒くて、みんな凍えていたんですけど、瀬戸山きゅん(高橋)が『これみんなで飲んでください!』とスープを買ってきてくれて! イケメンだよね~。俺もう惚れちゃうかと思ったもん」と観客に語り掛け、笑いを誘った。その後、同作の内容にちなみ、「○○が好きだ」をテーマにトークを展開。キャスト陣がそれぞれ発表していくなか、竹村監督は「高橋文哉」と回答し、「みんな好きですよ? みんな好きなんですけど、いい匂いがするんですよ~。いい匂いがする高橋文哉が大好きです!(笑)」と自身の発言に被せ、会場を盛り上げた。最後に、「僕が最初にこの映画を観た瞬間に今日という日を待ちわびていました」と公開に向けての心境を語った高橋だったが、「早く皆さんに届けて、早くメッセージを受け取ってほちい…」と噛んでしまうハプニングも。締めのあいさつを終えると、「本当にすみません……こういうところあるんです僕……」と反省したような表情を見せ、観客を虜にしていた。
2023年05月29日学校の長期休暇中に出される宿題の定番の1つに、読書感想文があります。本を読むが苦手だったり、文章を書くのが不得意だったりした人には苦行だったでしょう。斉藤ナミ(@nami5711)さんの息子さんも、小学1年生の時に読書感想文が宿題に出たそうです。斉藤さんは息子さんが書いた作文を見た時、思わず「天才かよ」と思ったとのこと。一体どんな内容だったのかというと…。息子さんが先生に提出したのは大半が「っ」で埋め尽くされた作文用紙。なんと息子さんは指定された文字数に達するために「とっっっっっっっっっっても、めっっっっっちゃくっっっっっっっちゃ楽しかったです」といったように、「っ」をたくさん使った作文を書き上げました。ちなみにですが、息子さんが感想を書いた本は、『迷路』に関するもの。「迷路が楽しかった」という内容を、あの手この手を使って引き延ばした結果、「っ」でいっぱいの作文にたどり着いたようです。投稿者さんによると、息子さんは「っ」で埋め尽くされた作文を提出したところ、先生に怒られたとのこと。その経験があったからなのかは分かりませんが、小学6年生となった2023年5月現在では、文章を書いたり、本を読んだりするのが大好きな少年に成長したそうです。この手法には「天賦の才を感じます」「センスが好き」「気持ちが伝わってくる」などのコメントが。さらには「文字数を稼ぐために、漢字ではなくひらがなで表記したり、ですます調で書いたりしていました。この発想は思い付きませんでした」と、読書感想文に手こずった経験を持つ人から驚きの声も寄せられていました。ぜひとも息子さんには何歳になっても柔軟な発想を大切にし、素敵な文章を書いてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月29日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の主題歌、および主題歌入り予告映像が17日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度、本作の主題歌が KERENMI & あたらよによる「ただ好きと言えたら」に決定。米津玄師、back number、Official髭男dismなど数多くのアーティストへの楽曲提供やプロデュースを担当する他、映画やCM音楽なども幅広く手掛ける音楽プロデューサー・蔦谷好位置による変名プロジェクト「KERENMI」と、切なくエモーショナルな歌声と、都会的な空気感、共感を呼ぶ切ない歌詞がZ世代から絶大な人気を誇る「あたらよ」のコラボが実現した。本作のために書き下ろされた「ただ好きと言えたら」は、交換日記という、SNS時代では少し懐かしさを感じるアイテムがキーとなる本作を表現した少しノスタルジックなメロディと、そして登場人物たちの心情に丁寧に寄り添った歌詞で作品とリンクした楽曲となっており、本編の中でも印象的に使用され恋愛模様をさらにドラマチックに彩っていく。。主題歌を使用した新たな予告映像も同時に公開され、先日の予告解禁でも話題となった胸キュンシーンをはじめ、本当のことを言い出せないまま交換日記を続ける一方で、瀬戸山に惹かれていってしまう希美のもどかしくも切ない恋模様や、それぞれの交差する想いなど盛りだくさんな内容となっている。片想いの心情をリアルに映し出した歌詞と瑞々しい歌声、胸の高鳴りのようなリズミカルなサウンドが、甘酸っぱくも切ない胸キュンな世界観を盛り上げた。さらに、この主題歌決定にあたり、高橋&桜田と、KERENMI & あたらよが初対面を果たした。○KERENMI(蔦谷好位置) コメント交換日記というアナログな手法でやり取りしているのが斬新に思えてしまうこの時代ならではの曲にしようと考え、メロディは敢えて王道のJ-POPでありながら、サウンド感はレトロと現行サウンドの両方を行き来するような仕上がりを意識して作りました。映画をしっかり汲み取りながらあたらよの言葉に落とし込んだひとみさんの歌詞が素晴らしいです。○あたらよ Vo&Gt ひとみ コメント今回、映画『交換ウソ日記』の主題歌を担当させていただくにあたっての楽曲の作り方としては、KERENMIこと蔦谷好位置さんの書いてくださった楽曲とメロディに私が詩を載せるという作り方で進めていきました。映画の舞台となっているのが高校ということで、自分の学生時代の思い出や初めて人を好きになった時のことなどを鮮明に思い出しながら詩を書きました。普段あたらよとしては現在の自分、つまり等身大の自分を歌詞に落とし込むことが多いので、今回の様に昔(と言っても五年前ほど)の事を思い出しながら書くのはとても新鮮でした。私自身、忘れかけていた大事な気持ちをこの楽曲を通して思い出すことが出来たのはとても貴重な体験だったと思います。映画「交換ウソ日記」を見て、この楽曲を聴いたみなさんが私と同じように心の奥に眠る想いに気づくきっかけになれたらと思います。○高橋文哉 コメント初めて主題歌を聞いた時「劇中のこのタイミングでかかったらいいな」とすごく想像しやすく、この作品の魅力が詰まったすてきな楽曲で、丁寧に作ってくださったことが伝わってきて、本当に光栄だと思いました。「そうなんです!」と思わず心の中で叫んでしまうような、登場人物の気持ちに本当に寄り添ってくれている歌詞で、素直になれない子供っぽさと向き合う瀬戸山の想いが“ただ「好きだ」と言えたなら”というワンフレーズに込められていると思います。KERENMIさんとあたらよさんが手掛けてくださった楽曲が、すごく背中を押してくれる音楽なので、ぼくらのお芝居との相乗効果が映画の中で生まれています。ぜひ期待して劇場に足を運んでいただけたら嬉しく思います。○桜田ひより コメント私たちは普段音楽がない状態で芝居をしているので、主題歌の入った本編を見て、映画の中で音楽は偉大な存在だと改めて感じました。歌詞を見てもどの言葉もすごく刺さり、自分が撮影をしていたときの気持ちを思い出して、本当に寄り添って作っていただけてるなと思いましたし、「撮影中に聴いていたかった!」という気持ちにもなれました。10代だからこそ感じられる儚い恋心が、歌詞だけではなく演奏や曲調にも出ていたので、この映画のためだけに作ってもらえたんだなと改めて感じました。この映画は普段恋愛映画が苦手だなという方でも、恋愛だけではなく友情や部活など、高校生活の青春が描かれているので、ぜひみなさんに見ていただきたいなと思います。さらにKERENMIさんとあたらよさんの主題歌が乗って、大切な大切な映画になっているので、楽しんでいただけたら幸いです。○竹村謙太郎監督 コメント初めて聞いた時の印象は、ただただ「好きだ!」でした。メロディーが主人公達のまっすぐな思いを代弁してくれて、歌声が溢れ出す恋の感情をよりリアルなものにしてくれる。KERENMIさんとあたらよさんの新しいユニットが、校内放送を通して様々な曲が流れるこの作品のド真ん中に鮮やかな彩りを添えてくれました。挿入歌と主題歌の二つの顔を持つこの曲を、劇場で楽しんで頂けたら幸いです。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年05月17日俳優の高橋文哉が10日、都内で行われた映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』(6月16日劇場公開&Netflix全世界配信)の公開アフレコイベントに登壇した。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中でシリーズ累計1,800万部を超える人気作品『ブラッククローバー』(著:田畠裕基)の初映画化作品となる本作。声優初挑戦の高橋が、映画オリジナルキャラクターのジェスター・ガランドロス役を演じた。高橋は、ジェスター役に起用されたことに「すごくうれしかったです。こういう作品を高橋文哉にやってもらいたいと思っていただけたことがすごくうれしいかったですし、役者冥利に尽きるなと思いました」と喜びを語った。そして、役作りについて「すごく難しかったなという印象です。映像と同じアプローチでジェスターの信念やバックボーンを事細かにお聞きして自分の中にジェスターとしての感情を落とし込んで作り上げていきました」と述べ、「あとは喉を整えようというくらいでした」と話した。また、アフレコは「圧倒的緊張感はあるなと思いました」と言い、「普段やらせていただいている映像のお仕事の現場にも緊張感は存在しますが、アフレコは画面があってマイクがあって、いろんなスタッフさん方が聞いてくださっていて、自分の声も聞こえていて、皆さんの前で初めてジェスターが形となる瞬間は本当に緊張しましたし、アフレコにしかない緊張感だなと感じました」と振り返った。報道陣の前で、公開アフレコにも挑戦。「公開アフレコというワードを聞いた瞬間に右手が震え始めるくらいとても緊張している。ドキドキしている。全力は尽くすんですけどお手柔らかに。初めてでもうバックバクしてきています」と緊張を口にしていたが、力強い演技を披露し、「久々にやって気持ちいいです。ワクワクします」と笑顔を見せていた。
2023年05月10日俳優の高橋文哉が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。昨年10月期に放送されたTBS系火曜ドラマ『君の花になる』で8LOOMのメンバーを演じ話題を集めた高橋文哉。オープニングのファッションショーとなった「ANNA SUI」ステージのトリとして登場すると、大きな歓声が沸き起こった。レザーパンツに柄シャツをあわせたコーディネートで、バッグを肩にかけながらランウェイをクールに闊歩。先端で舌をペロっと出すなど色気を放って観客の視線を釘付けにし、SNSでも「色気がヤバい」「色気半端ない」「かっこよすぎ」といった声が上がっていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日フィギュアスケートのアイスダンスで活躍する、『かなだい』こと、高橋大輔選手と村元哉中(むらもと・かな)選手のペアが、結成3季目の2022~23年シーズンをもって、現役引退することを発表しました。2023年5月1日にチームのInstagramアカウントに投稿された動画によると、翌2日に予定している記者会見後、20時よりインスタライブを行うとのことです。かなだいペア、現役引退を発表2022~23年シーズンの世界選手権では、日本勢過去最高に並ぶ11位の成績を収めた2人。『かなだい』の愛称で親しまれ、日本を代表するアイスダンスのペアとして活躍していました。チームのInstagramに投稿された動画で、高橋選手は「今シーズンをもって競技生活から引退することを決断いたしました」と報告。村元選手は「2人でいろいろ話し合って決めたこと」と話し、予定している記者会見とインスタライブについて告知していました。 この投稿をInstagramで見る かなだいオフィシャルチームアカウント(@kanadai_team_official)がシェアした投稿 ネットでは、同ペアの引退を惜しむ声が上がっています。・お疲れ様でした。夢のような3年間。素敵なスケートをありがとうございました。・『かなだい』引退ですか。さびしいなあ。よく頑張ったよ。尊敬しかない。・さびしいけど納得しなければ。2人が前向きに出した結論だと思うから。・夢を見させてくれてありがとう。2人には感謝しかない。同月2日に行われるインスタライブでは、2人はファンに向けて自身の気持ちを直接話すとのこと。多くのファンを魅了してきた『かなだい』ペアの2人が何を語るのか、注目が集まっています。[文・構成/grape編集部]
2023年05月01日櫻いいよによる青春小説の実写化『交換ウソ日記』より、予告編と第2弾ポスタービジュアルが公開された。映像は、学校イチのモテ男子・瀬戸山からラブレターをもらう希美だったが、実はそれは、希美の親友宛てだったことに気づくシーンから始まる。そんな勘違いであることを瀬戸山に言えないまま、2人の交換日記はスタートし、“江里乃”(茅島みずき)としてやり取りを重ねる一方で、日記の外でも瀬戸山との距離が近づいていく。しかし、ある日瀬戸山から届いた日記に「お前、誰?」という一言が…。2人の切ない恋の行方から目が離せない。さらに、瀬戸山が希美のほっぺをぷにゅっとつまんで笑わせる“むにゅキュン”や、バックハグ寸前のバスケ練習での“ハグシュート”、缶をほっぺに押し当てる“ほっぺ缶”、お団子にした髪を撫でる“お団子ぽふぽふ”といった胸キュンシーンもたくさん登場している。またポスターは、まっすぐにこちらを見つめる瀬戸山と、交換日記に想いを馳せる希美の表情が印象的。加えて、江里乃、瀬戸山の親友・米田(曽田陵介)、米田に片想い中の優子(齊藤なぎさ)、希美の元カレ・矢野(板垣瑞生)といった面々も登場し、それぞれの想いが交錯するすれ違いラブストーリーにさらに期待が高まる。『交換ウソ日記』は7月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:交換ウソ日記 2023年7月7日より公開©2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月26日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の予告映像が26日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度公開された予告映像は、さえない女子高生・希美が学校イチのモテ男子・瀬戸山からラブレターをもらったが、それが実は希美の親友宛てだったことに気づくシーンから始まる。勘違いであることを瀬戸山に言えないまま、2人の交換日記はスタート。希美は日記の中では「江里乃」としてやり取りを重ねる一方で、日記の外でも瀬戸山との距離が近づいていく。さらに映像は、瀬戸山が希美のほっぺをぷにゅっとつまんで笑わせる、通称“むにゅキュン”や、バックハグ寸前のバスケ練習での“ハグシュート”、缶をほっぺに押し当てる“ほっぺ缶”、ふとしたメガネ姿からのまっすぐな眼差し、お団子にした髪を撫でる“お団子ぽふぽふ”と、胸キュンシーンのオンパレード。好きになってはいけないと分かりつつも、次第に瀬戸山に惹かれていく希美だが、ついに瀬戸山から届いた日記には「お前、誰?」という一言が書かれてしまう。大粒の涙を流しながら日記と向き合う希美の切ない表情が映し出され、 映像は2人きりの教室で希美を見つめる瀬戸山が顔を近づけていくラストカットで締めくくられる。第2弾ポスタービジュアルも公開され、まっすぐにこちらを見つめる瀬戸山のド直球な目線と、交換日記に想いを馳せる希美の表情が印象的なビジュアルとなっている。江里乃役の茅島みずき、米田役の曽田陵介、優子役の齊藤なぎさ、矢野役の板垣瑞生といった面々も登場している。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月26日俳優の高橋文哉が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。高橋はフェンディのセットアップに身を包み、「セットアップってカチッとしたフォーマルな印象があると思いますが、サンダルとか質感でリラックスした親しみやすい感じにし、カバンで締めるコーディネートにしました。フォーマルさを保ちながらリラックスできます」と説明。同展について「すごく素敵で美術館に来たような満足感がありました」と語った。ゴールデンウィークの予定を聞かれると、「仕事がちょこちょこあるんですけど、今年22歳になって一人旅行に今年中に行きたいなと思っているので、GWもいいなと思いますし、少し都心から離れて自然に触れられたらいいなと思います」と答え、「北海道。海外でいうとパリとか、かっこいい街に行きたいです。かっこいい服で」と話した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。公開されたのは、学校の階段でひとり交換日記を手にペンを走らせる瀬戸山と、部屋で自分宛に届いていると思った日記に心を弾ませつつ筆を取る希美の場面写真。交換日記を軸に繰り広げられる本作ならではの場面を捉えた印象的なカットで、日記が親友宛てのものだったと知ってから、その後どうストーリーが展開していくのか気になる写真となっている。そんなシーンを描き下ろした、コラボイラストも解禁された。描き下ろしたのは、音楽アーティストのジャケットイラストや書籍などのカバーイラストなどを手掛け、今注目を集めているイラストレーター・MUCHI。女の子のイラストを得意とするMUCHIは、2021年よりイラストレーターとして活動を始めると、そのフェミニンでどこかセンチメンタルな独特な世界観で話題を呼び、SNSを中心にファンを獲得。今回、“交換日記“というアイテムがキーになる本作で、かねてよりファンだった制作陣のラブコールによりコラボが実現した。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月19日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の出演者が11日、明らかになった。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度、ヒロイン・希美の放送部の先輩で、元カレの矢野大翔役を板垣瑞生が演じることが解禁となった。矢野は、今回の映画化にあたり、原作以上に希美や瀬戸山に絡んでくる重要な存在。映画オリジナルの展開を見せるキーパーソンとなっているため、原作ファンにとっても気になること間違いなしの登場人物となっているという。○板垣瑞生 コメント出演のお話を頂いた時、最近は高校生役を演じさせて頂く機会が少なかったので、また高校生役を演じさせて貰えることができて、素直に嬉しかったです。高橋さんとは初めてお会いしましたが、親しみやすく仲良くなる事ができました! 同い年の俳優同士で、いい作品を作り上げる事を楽しみにしています。桜田さんとは久しぶりに共演することが決まり、一緒に恋愛映画を作っていけることにワクワクしてます! (桜田さん演じる)希美との放送室での掛け合いは、僕自身とても緊張した胸キュンシーンなので是非注目してほしいです。僕は小学生の時に放送部員だったのですが、マイクの前で喋る機会が無かったので、今回、役を通して放送室でお芝居する事ができて嬉しかったです。役作りのために生配信の動画を見て勉強したので、注目してください!『交換ウソ日記』を楽しみに待っていてくださる皆さま、何が恋のきっかけになるか分かりません。小さなウソから恋愛がスタートしたり、そのウソによって誰かが救われたりする事もあると思いますので、この映画が誰かの背中を押すことができたら良いなと思います!(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月11日「ヨックモック書店 in 文喫」が、2023年4月15日(土)から5月14日(日)までの期間、東京・六本木の「文喫 六本木」にオープンする。本と出会うための本屋「文喫 六本木」×ヨックモックのコラボイベントヨックモックの初夏限定商品「シガール オゥ マッチャ」の発売を記念した「ヨックモック書店 in 文喫」は、本と出会うための本屋「文喫 六本木」(※)で「シガール オゥ マッチャ」を味わうイベント。約3万冊の書籍に囲まれながら、京都の蔵出し宇治抹茶を使用したこだわりの一品が楽しめる。※「文喫 六本木」について本屋としては異例の入場料制を採用した「文喫 六本木」は、意中の一冊と出会うための特別な空間を提供する書店。アート、デザイン、ビジネス、IT、食にまつわる本から、そのバックグラウンドとなる人文科学や自然科学、そしてそれらの源泉となる文学に至るまで、約3万冊の書籍を販売している。約3万冊の書籍に囲まれながら「シガール オゥ マッチャ」を味わう期間中は、「文喫 六本木」内の喫茶室にて「シガール オゥ マッチャ」1本と定番商品「シガール」1本を無料で提供。抹茶入りの煎茶を合わせた粋なペアリングが楽しめる。また、土日祝日の15時からは、スウェーデンのティーブレイクである「フィーカタイム」を設け、喫茶室にてお茶とお菓子を提供。中央テーブルには抹茶や食文化に関する「文喫 六本木」ならではの選書が用意されているので、より深く抹茶の魅力に触れることができる。溢れんばかりの本に囲まれながら、自分の趣味の時間に没頭できる「文喫 六本木」。「シガール オゥ マッチャ」も楽しめるこの機会に、思いがけない本との出会いを体験してみてはいかがだろう。開催概要「ヨックモック書店 in 文喫」開催期間:2023年4月15日(土)〜5月14日(日)時間:9:00~20:00(L.O. フード19:00/ドリンク19:30)※シガールの提供は無くなり次第終了。会場:文喫 六本木(東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F)アクセス:地下鉄日比谷線・大江戸線六本木駅 3・1A出口より徒歩1分内容:喫茶室(2F/有料)にて「シガール」1本と初夏限定「シガール オゥ マッチャ」1本を提供、展示室(1F/無料)や喫茶室(2F/有料)など館内にて「ヨックモック書店」の演出入場料:1,650円※土日祝は2,530円。※展示室は入場手続きなしで利用可。
2023年04月06日俳優の高橋文哉と當真あみが出演する、ブルボン「濃厚チョコブラウニー」の新CMが30日に公開された。高橋は今回から新CMキャラクターに起用され、當真は前回のCMから引き続き出演。とある高校を舞台に、新入生役の當真とイケメンすぎる先輩の高橋の恋模様を描く。「濃厚な、春が来た! 第1話」では當真が持っていた濃厚チョコブラウニーのキーホルダーをきっかけとした2人の出会いを描き、見る人全員をキュンとさせる先輩役・高橋の濃厚すぎる笑顔と、當真の心情表現が見どころに。屋上で2人そろって濃厚チョコブラウニーを食べる様子は、青春そのものとなっている。「濃厚な、春が来た! 第2話」では、写真部に入部した新入生の當真が登校すると、写真部の先輩である高橋から「ブラウニーちゃん!」という2人にしか分からないあだ名で声をかけられる。一度立ち去ろうとし、濃厚チョコブラウニーを渡しに戻ってくる高橋の優しさに、當真の妄想の世界ではキュンキュンが止まらない。CMを彩る音楽は、女性目線の恋心を捉えた歌詞でSNSで若者から人気を集める「もさを。」がCMのイメージに合わせて書き下ろしたオリジナル楽曲「ブラウニー」。ブルボン濃厚チョコブラウニーシリーズの公式ブランドサイトでは、新CMの他、新ラジオCM、CM撮影の模様や、高橋、當真へのスペシャルインタビューを収録したメイキングムービーなどを公開している。30日からは濃厚チョコブラウニー「濃厚な、春が来た! プレゼントキャンペーン」も実施する。○高橋文哉&當真あみ・ご自身がキュンとした青春エピソードを教えてください。高橋:バレーボールをやっていた頃に、先輩と後輩の今回のCMの設定のように、ふいにキュンとしたりとか、青春だなと感じることが多くあったなと思います。當真:中学校の時の体育祭で、沖縄だったんですけど、エイサーという踊りをやっていて、その時に楽器を演奏している子がいたんですけど、ふだんはいつもはじけている友達がその時すっごいかっこよくて、不覚にもキュンとしたというか、いいなと思った思い出があります。・今回のでCMは写真部という設定のお2人。ふだんカメラで撮影はしますか?高橋:僕はカメラの連載をさせていただいていて、毎月10枚〜30枚くらい提出しているのですが、ロケ地に行った時の風景だったりとか、たとえば学校で撮影の時とかはいろいろな教室をまわって、撮ったりしてますね。當真:本格的なカメラで撮るっていうことはしたことないんですけど、こういう撮影現場で自分の役柄で身につけていたものとか、今回もブルボン(の濃厚チョコブラウニー)のキーホルダーが出てきたんですけど、そういった自分が身につけていたものをスマホで撮ったりとかはよくします。・濃厚チョコブラウニーのどんなところが好きですか?高橋:チョコチップが中に入っているので、カリッという食感があるんです。濃厚さももちろんですが、そういう食感の楽しさもあってとても好きです。當真:私も同じで、チョコチップが入っているのが本当に好きで、濃厚なしっとりとした中に別の食感が入ってくると、またそこで気分も変わったりとか。あとやっぱり1本でしっかりお腹いっぱいになれるっていう、この満足感がすごく好きです。・濃厚チョコブラウニーは発売10周年。10年前から変わらず好きなものは何ですか?高橋:実家にワンちゃんがいるのですが、買ってもらったのが僕の10歳の誕生日の時なんです。今、僕が22歳なので、約10年前から変わらずずっとそばにいてくれて、本当に家族のような愛くるしい大事な存在ですね。當真:10年前からずっと甘いものが好きで、このブラウニーも好きで食べていて、とにかく甘い食べもの、お菓子が好きです。・この春新生活を迎えるすべての方にメッセージをお願いします!高橋:このCMのタイトルにもありました「濃厚な春が来る」という言葉がすごく素敵だなと思って、皆さんの新生活を濃厚チョコブラウニーで彩れたらなとも思いますし、濃厚な春になるように僕もがんばっているので、一緒にがんばれたらなと思います!當真:新しく環境が変わったりして、もしかしたら何かドキドキして緊張しちゃうなと思うこともあると思いますが、私も高校1年生になった時、そう思ってて。友達とかつくる時に、ブラウニーをおすそ分けして、幸せを広げて、また友達もできると思うので、ぜひ食べてください!
2023年03月30日米Amazonは頻繁に返品される商品のページに、顧客の注意を促す警告文を掲出するようになったと、テックニュースサイトThe Informationなどが報じた。The Informationが挙げた例によると、499ドルのレコードプレイヤーや35ドル前後のドレスなどに「これはよく返品される商品です。詳細情報やレビューをよく確認してください」という一文が表示されるようになったという。ただし、ユーザによって表示されない場合もあり、「ユーザを限定したテストを行っているか、もしくは段階的に導入しているのかもしれない」とEngadgetは報告している。新型コロナウイルスのパンデミックで、オンラインショッピングの需要が一気に高まったと同時に、購入した商品の返品量も跳ね上がった。National Retail Foundation (米国小売協会/以下NRF)の報告によると、’19年には8.1%だったオンラインショップの返品率が、’20年には18%にまで上昇。返品には送料や在庫処理費用など様々なコストがかかるほか、すぐに返品することによって現金や領収書を手に入れることを目的とした返品詐欺も横行しており、小売業者は返品された商品100ドルにつき、10.4ドルをこうした返品詐欺のために失っているという。少しでも返品を減らすための施策ではあるが、期待どおりではない商品が届けられることを避けたい消費者側にもメリットがあるといえる。
2023年03月29日千田琢哉 著『君が思うより人生は短い』2023年3月27日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、千田 琢哉 著『君が思うより人生は短い』 を2023年3月27日(月)に刊行いたします。もしあなたがラスト1週間で笑っていたければ…1年後、1ヵ月後、1週間後、1日後、1分後、1秒後「人生が終わるとしたら」何をすべきなのか。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話行い、多くの読者から圧倒的支持を得る千田琢哉氏が、「限りある時間に気づき、今この瞬間を大切に生きるヒント70」を お伝えします。「本当は好きだったのに……」を言わないために。※以下本書より抜粋1年後、人生が終わるとしたらもっと知りたかったことを勉強する1年間あればかなりの勉強ができる。実際に私と同世代だった若者が大病を患い、自分の大学受験の合格を確認してから亡くなったという実話もあるくらいだ(確かドラマ化されたような気がする)。きっと、今でもそういう人はインターネット上で何人もいるのではないだろうか。当時の私は「どうせ死ぬのに勉強してどうするのだろう」と疑問に思ったが、どうせ死ぬからこそ勉強するのだ。これはドイツの哲学者ニーチェの提唱した「力への意志」に通ずる。人には「今よりも強くなりたい!」「もっと賢明になりたい!」という本能があり、その湧き上がる本能に則って生きることでより人間らしく生きられるというのだ。それがニーチェの超人思想とも深く関係してくる。そう考えると、昔私が勘違いしていた『キン肉マン』の超人たちともあながち無関係ではあるまい。1ヵ月後、人生が終わるとしたら整頓ではなく整理する整理整頓という言葉がある。整理と整頓では何がどのように違うのだろうか。整理とは、捨てること。整頓とは、美しく並べること。余命1ヵ月では整頓をする必要はない。なぜなら、整頓なんてする必要がないくらいに徹底的に整理すればいいからだ。本当に必要なもの以外はジャンジャン捨てよう。捨てることを楽しめばいい。1時間後、人生が終わるとしたら死ぬ1時間前にやっていたことが、その人の使命であるこれは意識していてもしていなくてもそうなのだが、死ぬ1時間前にやっていたことはあなたの使命だ。あなたが泣き叫んだらそれがあなたの使命。あなたが怒り心頭に発したらそれがあなたの使命。あなたがウダウダしていたらそれがあなたの使命。あなたがクスクス笑っていたらそれがあなたの使命。あなたがニコニコしていたらそれがあなたの使命。ここで私は最期くらい無理に笑いましょうとあなたに強要したいのではない。ここだけの話、無理に笑っても意味がない。「笑うことで、幸せな感情はあとから生じるのだ」という自己啓発的な教訓も、余命1時間ではこの際どうでもいい。笑いたい人だけが笑えばいいし、怒りたい人は無理をしないで怒ればいいのだ。書籍情報表紙タイトル:君が思うより人生は短い著者:千田琢哉ページ数:ページ価格:1,485円(10%税込)発行日:2023年3月27日ISBN:978-4-86667-492-6書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次プロローグ「あのとき、本当は好きだった……」と言わないために。Part.1 1年後、 人生が終わるとしたら。Part.2 1ヵ月後、人生が終わるとしたら。Part.3 1週間後、人生が終わるとしたら。Part.4 1日後、 人生が終わるとしたら。Part.5 1分後、 人生が終わるとしたら。Part.6 1秒後、 人生が終わるとしたら。著者プロフィール千田琢哉 (せんだ・たくや)愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で176冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。【報道関係各位】『君が思うより人生は短い』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月24日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」に、戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く、実話に基づいた青春サバイバルドラマ。かねてより「オードリー」のラジオリスナー・“リトルトゥース”であり、オードリーのラジオリスナー役をドラマでナチュラルに演じた経験もある戸塚さんが演じるのは、若林の相方・春日俊彰。戸塚さんは「大変光栄に思うと共に、今までで1番難しい壁に直面しています」と明かし、「見れば見るほど知れば知るほど底知れない春日さんにリスペクトを込めて全力でぶつかっていきたいと思います。若林役高橋海人氏は信頼できる相方なので身を任せております。ひとつよしなに」と意気込んでいる。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月20日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の特別映像が11日に公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度、主演の高橋が3月12日に22歳の誕生日を迎えることを記念して、撮影現場からいち早く届いたメイキングムービーが公開された。制服姿の高橋と桜田が真剣に交換日記を書く表情や、これからの展開に想像が膨らむような2人の向き合うシーンなど、青春映画の爽やかな雰囲気が溢れる映像となっている。和気あいあいとした撮影現場の様子やラストにはカメラに向かってピースサインをする高橋の姿も捉えた。映像内で桜田は「みんなと一緒に『交換ウソ日記』を作っていけたら良いなと思います」とコメント。高橋も「最高の青春映画をお届けできるように努めたいと思います」と気合十分な様子を見せている。
2023年03月12日櫻いいよによる青春小説『交換ウソ日記』が実写映画化。2023年7月7日(金)より公開される。主演は高橋文哉、ヒロインは桜田ひより。櫻いいよの青春小説『交換ウソ日記』実写映画化『交換ウソ日記』は、胸キュン× 感動の“すれ違い”ラブストーリーを描いた、櫻いいよによる青春小説だ。携帯小説サイト「野いちご」で配信が始まり、2017年に文庫化。また、2020年にTikTokで話題を集め、シリーズ化、ジュニア文庫化、コミカライズ化もされ、シリーズ累計発行部数50万部突破した。そんな人気青春小説『交換ウソ日記』が、主演に高橋文哉、共演に桜田ひよりを迎え、初の映像化が実現する。学校イチのモテ男子に高橋文哉&ヒロインに桜田ひより物語は、高校二年生の希美が、移動教室の机の中で「好きだ。」とただひと言書かれた手紙を見つけるところからスタート。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。しかしそれは、希美の親友宛てのものだった。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことを言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう…。瀬戸山潤…高橋文哉思ったことをはっきりと口にするド直球な性格。希美の親友に恋心を寄せ、机の中に「好きだ。」とただひと言書いた手紙を入れる。演じるのは、2019年に『仮面ライダーゼロワン』で主人公に抜擢され、ドラマ「最愛」や「君の花になる」での好演も話題を呼んだ高橋文哉。作品ごとに新たな一面を見せる高橋は、映画『交換ウソ日記』で恋愛映画初主演を務める。黒田希美…桜田ひよりつい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン。一見、話し下手で大人しく見られるが、実はヘヴィロック好きなど意外なギャップを持つ。瀬戸山からの手紙に、イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところからヒミツの交換日記が始まる。黒田希美役は、Seventeenの専属モデルとしても活躍した桜田ひよりが担当。子役からキャリアを重ね、映画『おそ松さん』、ドラマ「彼女、お借りします」「silent」など、話題作への出演が途切れない、注目の若手女優・桜田が不器用なヒロインを演じる。松本江里乃…茅島みずき希美の親友で、瀬戸山が手紙を送った本当の相手。みんなに憧れられ、完璧な人だと思われているが、心の中では葛藤がある。米田晴人…曽田陵介瀬戸山の親友でムードメーカー。瀬戸山の恋を応援するが、その行動が逆に優子を勘違いさせてしまう。林優子…齊藤なぎさ米田に片想い中で、希美と江里乃の親友。矢野大翔…板垣瑞生希美の放送部の先輩で元カレ。原作以上に希美や瀬戸山に絡んでくる重要な存在であり、映画オリジナルの展開を見せるキーパーソン。監督に竹村謙太郎監督は、ドラマ「インビジブル」の演出のほか、「中学聖日記」や「アンナチュラル」などのセカンドディレクターも務めた竹村謙太郎が担当。脚本は、心情に細やかに寄り添ったキャラクター設定にも定評がある映画『PとJK』『ハニーレモンソーダ』を手掛けてきた吉川菜美が務める。劇中の挿入歌にマキシマム ザ ホルモンの楽曲劇中に登場する、登場人物の気持ちに寄り添った音楽にも注目だ。特にインパクトを放つのは、不器用で一見大人しそうに見えるが実はヘヴィロック好きというギャップを持つ希美が瀬戸山と初めて共通点を見出し、一気に距離を縮めるきっかけになる マキシマム ザ ホルモンの楽曲 。希美が校内放送で流した「KAMIGAMI‐ 神噛 ‐(TV edit)」をはじめ、「刃渡り2億センチ (TV edit)」、「maximum the hormone Ⅱ 〜 これからの麺カタコッテリの話をしよう 〜」といった楽曲の数々が物語を彩る。映画『交換ウソ日記』あらすじ高校二年生の希美は、ある日移動教室の机の中で、「好きだ。」ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。瀬戸山について知って惹かれていく一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき、事態は思わぬ方向へ…。ウソから始まった、切ない片想いの行方は!?【作品詳細】映画『交換ウソ日記』公開日:2023年7月7日(金)原作:櫻いいよ「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫)出演:高橋文哉、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生監督:竹村謙太郎脚本:吉川菜美製作:「交換ウソ日記」製作委員会配給:松竹株式会社
2023年02月27日俳優の高橋文哉が、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の主演を務めることが24日、明らかになった。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。携帯小説サイト「野いちご」で配信が始まった原作は2017年に文庫化。さらには2020年にTikTokで話題になったのをきっかけに、多数メディアで注目されシリーズ化、ジュニア文庫化、コミカライズ化もされました。若者の活字離れが進む中で異例のメガヒットを記録。「ニヤけが止まらない!」「キュンキュンして心臓爆発する!」とティーンから絶大な人気を誇る青春小説が満を持して初の映像化となる。主演の高橋は学校イチのモテ男子、瀬戸山潤を演じる。2019年『仮面ライダーゼロワン』で主人公に抜擢され、7クール連続でドラマに出演し、『最愛』(21年)や『君の花になる』(22年)での好演も話題を呼び、2022年には日経トレンディが選ぶ「来年の顔」にもなった。本作が恋愛映画初主演となり、思ったことを口にするド直球な性格の瀬戸山を演じる。瀬戸山とは真逆に、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン、黒田希美を演じるのは、 Seventeenの専属モデルとしても活躍、つい先日卒業が発表されたばかりの桜田ひより。一見、話し下手で大人しく見られるが、実はヘヴィロック好きなど意外なギャップを持つ希美を演じ、恋愛映画ヒロイン初挑戦となる。制服に身を包んだ2人のポスタービジュアルと特報も公開された。監督は『インビジブル』(22年)の演出のほか、 『中学聖日記』(18年)や『アンナチュラル』(18年)等のセカンドディレクターも務め、キュンとするラブストーリーから感涙ドラマ、コメディまでジャンルにとらわれず、丁寧な演出に定評のある竹村謙太郎、脚本は構成力が高く、テンポの良いストーリー運びを得意とする一方で、心情に細やかに寄り添ったキャラクター設定にも定評がある『PとJK』(17年)、『ハニーレモンソーダ』(21年)の吉川菜美が務める。。○高橋文哉 コメント瀬戸山役のお話をいただき、学園ものの胸キュン映画に出演させていただくことが初めてなので、すごく嬉しかったですし、新鮮な気持ちで楽しみたいと思いました。桜田さんとは初共演ですが、いつもニコニコしていて希美役がぴったりで、僕もまっすぐ役に向き合えたらと思わせてくれる方です。瀬戸山はド直球なキャラクターですが、すぐに行動に移せるところが素敵だと思います。役作りのために、サッカーの練習も始めました。17歳の役なので、桜田さんから若いエネルギーをいただきつつ、あまり大人びないように演じたいと思います。初めて演じるタイプの役で緊張もありますが、チーム一丸となって皆さんがキュンキュンできる最高の青春映画となるよう努めますので、楽しみにしていてください!○桜田ひより コメント希美役のお話をいただいたとき、「私でいいのかな」という驚きと嬉しさと半々の気持ちでした。私も希美のように、自分から発信していくというよりは人の話を聞くのが楽しいタイプなので、そうした部分がすごく似ているなと感じています。高橋さんは優しそうな方という印象があり、お芝居ご一緒できることが楽しみです。そして今回希美を演じるにあたり前髪を切ったので、心機一転、希美ちゃんになる!という気持ちで臨みたいと思います。同世代の共演者の方も多いので、皆さんと一緒に楽しくこの『交換ウソ日記』を作り上げていきたいと思います。○櫻いいよ(原作) コメントこの度『交換ウソ日記』の実写映画化が決定しました。映画化のお話をいただいたときは、そんなことが現実に起こるんだろうかと不思議な気持ちでしたが、今は実感が湧いてきてふわふわしています。とても爽やかで素敵な高橋文哉さんと、すごくかわいらしくて魅力的な桜田ひよりさんが、原作のあのシーンや原作にはないけれど個人的に大好きなシーンをスクリーンで観せてくださる日がとても楽しみです。作品を通じてご縁のあったたくさんの方のおかげで、このような機会に恵まれました。本当にありがとうございます。○竹村謙太郎(監督) コメント机の中のラブレター、校舎裏での告白、交換日記——原作を読ませていただいて、いい年の自分は何かとても懐かしい気持ちになりました。SNS全盛の今ではすぐに返事がないと「不安」になってしまうのだけど、大切な人に手紙を書くとかいつ来るかわからない返事を待つという時間には「わくわく」があったなぁと。今、最も旬な高橋文哉さんと桜田ひよりさんというお二人と共に、変わらぬ恋の切なさ、青春のトキメキを皆さんに届けられるようスタッフ一同頑張ります。ピュアで不器用な二人の恋の行方を「わくわく」しながら見守って頂けると幸いです。(C)2023『交換ウソ日記』製作委員会
2023年02月24日高橋文哉が恋愛映画初主演を務める『交換ウソ日記』の公開が決定。ヒロインは、初共演の桜田ひよりが務める。高校2年生の希美は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。イタズラかと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。実は、その手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。いつも空気を読みすぎてしまう、話し下手な希美は、自分とは真逆の思ったことをはっきりと口にする、ド直球な瀬戸山を最初は苦手に思っていたが、彼を知るうちに惹かれていく――。櫻いいよ「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫)原作は、シリーズ累計発行部数50万部突破のティーンに支持されている同名青春小説。携帯小説サイト「野いちご」で配信がスタートし、2017年に文庫化、2020年にはTikTokで話題になり、メディアで注目されシリーズ化、ジュニア文庫化、コミカライズ化もされた。今回これを、「インビジブル」の演出を務めた竹村謙太郎監督、『ハニーレモンソーダ』の吉川菜美の脚本で実写映画化。「最愛」「君の花になる」での好演が話題を呼び、現在月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演中の高橋さんが演じるのは、学校イチのモテ男子・瀬戸山潤。思ったことを口にするド直球な性格の瀬戸山を演じるにあたり、高橋さんは「学園ものの胸キュン映画に出演させていただくことが初めてなので、すごく嬉しかったですし、新鮮な気持ちで楽しみたい」「皆さんがキュンキュンできる最高の青春映画となるよう努めます」と気合十分だ。そして、『脳内ポイズンベリー』『おそ松さん』「silent」などに出演した桜田さんが演じるのは、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン・黒田希美。一見、話し下手で大人しく見られるが、実はヘヴィロック好き。桜田さんは「『私でいいのかな』という驚きと嬉しさと半々の気持ち」「演じるにあたり前髪を切ったので、心機一転、希美ちゃんになる!という気持ちで臨みたい」とコメントしている。そんな2人が制服に身を包んだポスタービジュアルと特報映像も公開された。『交換ウソ日記』は7月7日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:交換ウソ日記 2023年7月7日より公開©2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年02月24日北川景子、山田裕貴、高橋文哉ら出演の「女神の教室」。その第4話が1月30日放送。高橋さん演じる真中に「真中くんの成長に感動」などの声が上がるとともに、前田旺志郎演じる水沢との関係性の変化に触れた投稿も上がっている。裁判官や検察官、弁護士などの法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクールを舞台に、裁判官から教員になつた主人公と彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。東京地裁・刑事部の裁判官として活躍していたが、効率よく案件をこなせず、ロースクールの派遣教員を命じられた柊木雫に北川さん。青南大学法科大学院で“メシア”“ゴッド”などと崇拝される藍井仁に山田さん。柊木や藍井らが教える青南大学法科大学院のロースクール生で、試験の勉強に集中するため実務演習の出席を辞退した照井雪乃に南沙良。弁護士を目指していて学生たちのリーダー的存在の真中信太郎に高橋さん。母子家庭育ちで貧しく奨学金も抱えている水沢拓磨に前田さん。成績上位者組に対し卑屈になってしまう桐矢純平に前田旺志郎。父によって半ば強制的に弁護士の道を歩まされてきた天野向日葵に河村花。青南大学法科大学院で教務主任をしている里崎健一郎に小堺一機。柊木と藍井を組ませた学院長の守宮清正に及川光博といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。藍井のゼミ=通称“藍井塾”の選抜テストが、急遽予定より前倒しで実施されることに。藍井ゼミに何としてでも入りたい学生たちは、柊木の授業もそっちのけでテスト対策に夢中になってしまう。そんななか真中は久しぶりに会った学生時代の友人たちの近況を知り、友人と自身の状況を比較して焦りを募らせる。さらに妹の美羽(山口まゆ)が、真中が学生時代に就職できなかった会社から内定をもらったと報告され、選抜テストでも集中することが出来ないまま。柊木は学生たちに、民事事件に関する事案の模擬裁判をするよう指示するが、真中と水沢が険悪な仲に…というのが今回のストーリー。模擬裁判が進むなか“和解”を提案する…自らの勝利より依頼人の利益を考える道を選んだ真中に「みんなの考えを聞き、依頼人に寄り添って考え、和解を提案した真中くんの成長に感動」「真中くん、どこか一皮むけてほんとよかった~~これからはまっすぐ、いい弁護士になるために頑張ってくれよ~」といった声が上がる。最終的に模擬裁判だけでなく水沢とも“和解”した真中。そんな2人の姿にも「真中くんと水沢くんがバチバチだったけどちょっとわだかまりが解けた感じ」「真中くんと水沢くんは目指すものが同じで考え方はきっと少し似ていて、けれどそれぞれ環境が違うからぶつかってしまうんだろうな…」などの感想が上がっている。【第5話あらすじ】藍井ゼミの選抜テストの結果発表が延期され、学生たちは発表の延期に疑問を抱く。そんななか柊木は真中に自宅の門にかかっていたという鳩のレプリカを見せられた。イタズラにしては悪質な出来事を柊木は「何かの罪に問えるか」と学生たちに問う。すると他の学生たちも鳥に関連した嫌がらせをされていることが判明。疑問を持った柊木は藍井にも学生たちの身の回りで起きたことを相談する…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月31日2つの単語で構成された文章を指す、二語文。乳幼児は1~2歳頃に、覚えた単語を使った二語文で話すようになります。初めて我が子が二語文で喋ったら、親にとってはとても嬉しく、思い出に残るものでしょう。息子が初めて喋った二語文が?いくじ(@ikgnoikg)さんの息子さんは、最近初めて二語文を喋ったのだとか。「おもちゃとって」「まんまちょうだい」などの簡単な単語の組み合わせを想像してしまいますが、息子さんは、いくじさんが想像していなかった言葉で、初めての二語文を達成してしまったようです。ある日、悪さをする息子さんを捕まえるよう、夫にお願いした、いくじさん。夫は息子さんを捕まえて、悪いことをやめさせようと叱りました。すると…。息子が喋りました #育児漫画 #日常マンガ pic.twitter.com/M2LzJVcBoI — いくじ (@ikgnoikg) January 28, 2023 漫画『彼岸島』のワンシーンを例に出し、息子さんを叱った夫。実際にそのシーンを見たことがなくとも、想像力を働かせた息子さんはよほど恐ろしくなったのでしょう。「やめて!壁に埋めないで!」と、初めて二語文を喋ったのです!今後の生活で二度と口にしないであろう二語文を流暢に話した息子さんに、いくじさんは笑ってしまったといいます。初めて息子さんが話したインパクトのある二語文は、いくじさん夫婦の思い出に深く刻まれたことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年01月30日【前編】トラベルドクター・伊藤玲哉さん「人生最期の旅、ご案内します」より続く伊藤玲哉さん(33)は研修医時代、回診した末期がんの患者から、「旅行に行きたい」と呼び止められたことがあった。ほかの重病患者と話していても、その人のルーツをたどりたいといった願いも聞こえてきた。人はやりたいことを後回しにして生きているんだと気づいた伊藤さん。医師の自分なら旅行に付き添える。患者が人生の最期まで願いをかなえる手助けができる。そうしてトラベルドクターに転身し、今までにない終末期医療を作る決意をした。「それまでは、父のクリニックを継ぐつもりだったんですよ」人なつこい笑顔でそう話す伊藤さんは、’89年2月27日、東京都大田区の羽田空港近くで、代々医者の家系の4代目として生まれた。2歳年上の姉がいる4人家族の長男だ。「いつか父親のクリニックを継いで、父のような、患者さんから頼りにされる医者になるのが、当時の僕の大きなゴールでしたね。卒業後の研修先には、総合診療が学べる病院として全国一、二を争う京都市山科区にある洛和会音羽病院を選びました」ここで伊藤さんの医師としての最初の転機が訪れた。「いわゆるご高齢の方とか、終末期の患者さんを診ていて、生きていることって何なのかと違和感を持ち始めたんです。その方が歩きたいと言っても、転倒のリスクがあるから許可しない。むせこみのある方がお水を飲みたいといっても、誤嚥したら危ないからやめておきましょうとなる。結果、患者さんたちは、病室の天井を見ているしかない。『早く死にたい』と口にする方もいました……」リスクを避けることを優先するあまり、患者にしっかり向き合えないのが日本の医療全般の常識だった。ベッドでの身体抑制を受けたり、水分は点滴でしか与えられない患者も少なくない。本人が望んでいなくても延命を家族が主張すればやらざるをえない。「自分は何のために医者になったんだろう」と違和感ばかりが膨らんでいったという。そんなある日の回診で、病室を出ようとしたときだった。ふだんは無口な、がんの終末期の男性から、「旅行に行きたい」と呼び止められた。「えっ!?」と驚いて聞き返すと「行きたい」という。「僕にはそれが“生きたい”に聞こえたんです。そうか、行くことは生きることなんだよな、と。いま自分ができることは、1秒でも長く生きるための管を(体に)入れることだけではなく、こういう人の願いをかなえることじゃないかって考えるようになったんですね。でも、医療関係者に相談しても『何かあったら危ないから』と言われ、旅行会社に片っ端から問い合わせても、丁重に断られ続けた」そうこうしているうちに彼は亡くなってしまった。研修医1年目の25歳の秋口のことである。「温泉に行きたいという彼の願いを知っていながら、かなえられずにすごく悔しくて」怒りにも似た悔恨を胸に、黄昏の鴨川沿いを歩いていたときだ。天啓のように閃いたという。「病気であってもその人らしく生きる。そのための選択肢の一つが旅行だ。医療と旅行を結びつければいい。病院や在宅で医療を行う医師はたくさんいる。医師である自分は、旅行をかなえるスペシャリストになればいい。錯綜していた思いがカチッとハマった感じでした。いまの医療には自分のやりたいことがない。だったら作るぞという反骨精神もあったかもしれません」もともと伊藤さん自身が旅行好きだった。学生時代は一人旅で47都道府県を制覇し、中国やアメリカ、ブラジルにも旅をした。「患者さんたちと話していると、お墓参りに帰郷したいとか、娘の結婚式に出たい、最期に思い出の地に行きたいなど、その人のルーツが垣間見える言葉が出てくる。その願いをどうやったら実現できるのか、ひたすら考えるようになりました」■旅行に付き添うために介護士の資格を取り、写真学校にも通って準備を進める父の跡を継ぐことから、伊藤さんは大きく人生の舵を切ったのだ。「ロールモデルのないなかで、研修医の2年目には、いずれ麻酔科医の道に進むことを決めました。外科医のサポートをする麻酔科医なら、日程の自由がきくし、旅行中の痛みの緩和や全身管理にも役立つから」京都での3年間を終え、28歳で母校の麻酔科の医局に入った。その後の2年間は大学病院に勤務するかたわら、旅行業をはじめ、パソコン操作や動画編集を勉強。介護士の資格も取った。写真学校にも通ったのは、旅行中の写真を撮るカメラマンも務めるためだ。’19年3月に大学病院を退職。フリーの麻酔科医として週1回、病院に通うスタイルだ。その後、都内のグロービス経営大学院に入学。それまでビジネスには興味がなかったんです。でも授業を受けてみて、思考法やプレゼンテーションの訓練、世の中の仕組みを作るための学びができました」クラスには、大手旅行会社や航空会社、保険会社などの人もいて、異業種との交流は刺激になった。その年の12月には、東京都主催の若き起業家輩出のためのビジネスプラン・コンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」決勝大会に「トラベルドクター」として出場。数百人の前でスピーチをし、見事に最優秀賞を受賞し、壇上で小池都知事の祝福も受けた。「公に認めていただいたことで、少しずつ自信になっていきました。大会には父も呼んだんです。『いつ(クリニックを)継ぐの?』が口癖のようだった父が、応援してくれるようになりました」翌’20年12月、トラベルドクター株式会社を設立。コロナ禍で活動が制限されるなか、まずは広く事業内容を知ってもらうために、ボランティアで行うプロジェクト「たびかな(旅叶)」を同時に立ち上げた。医療、介護、旅行関係などの有志が集まり、旅行資金はクラウドファンディングで調達した386万円。こうして数々の患者の願いをかなえるための活動がスタートした。■16年ぶりに海を見て喜んだ次の瞬間、ボロボロ泣きだして、「ありがとうございます」と「最後に海に行ったのが16年前で、とにかく海が見たいんです。元気なころに行った奄美大島のような、きれいな海で泳ぎたい」パーキンソン病や脳梗塞を患い、車いすでの一人暮らしのため、十数年もマンションのベランダにも出られずにいた形部由紀江さん(65)が、伊藤さんに語った願いだ。「『たびかな』へは、形部さんの訪問歯科医からの紹介でした。旅行先を愛知県の南知多に決めたのは、篠島というビーチの美しい離島に観光船で行けるからです」旅行をかなえる前に、伊藤さんは本人と会って体調を確認し、旅先にも必ず下見に行って綿密なプランを組み立てるという。パーキンソン病は体温調節がしにくいので、熱中症予防のために浜に立てるテントも準備した。「形部さんはおちゃめで笑ってばかりいる方だったんですけど、印象的なことがありました。離島で介護タクシーの中から海を見たらもったいないので、タオルで目を隠してもらったんです。本人もウキウキして、車いすでビーチに着いたときに『じゃ、外してください』と言ったら、16年ぶりに海を見て『わあ』と喜ばれた次の瞬間、声を上げてボロボロ泣きだしたんです。そして僕にしみじみと『ありがとうございます』と言ってくださった。その姿を見て、僕もよかったなあって、すごくうれしかったですね」旅行ではないが、ときには現在の医学では説明しようがないことも起きた。「がんの末期で余命1週間と診断され、水も飲めなかった父親に、自分の花嫁姿を見せたいという娘さんが、相談してくれたんです。入院中のお父さんに僕がお会いしたときはもう意識もなかったけど、なんとか願いをかなえましょうと」大急ぎで式場が押さえられ、わずか1週間で結婚式が準備されたが、「この依頼はキャンセルになるかも」と心配していたときだ。「意識が戻りました。いま父はコーラを飲んでます」と連絡がきたのだ。「お父さんに尋ねると、『娘の声が聞こえたんです。もうすぐ私の結婚式だよ。お父さんも一緒にねって。行きたくて、だから水も飲もうと思った』とおっしゃる。耳は最期まで聞こえているって本当なんだなと思いましたね」最高のコンディションで当日を迎え、式場まで無事に移動した父親は、ウエディングドレスの娘と車いすでバージンロードを進むことができたのである。■会社を作ってから、自分には一度も給料を払ったことがない、とあきれるように笑う’22年5月から、ボランティアプロジェクトの「たびかな」とは別に、トラベルドクター社としての事業を本格的に開始した。代表取締役の伊藤さん以下、社員は看護師1人、理学療法士1人。これまで50件の相談を受け、15組の旅行をかなえてきた。伊藤さんは、トラベルドクターに依頼したときの旅行代金をどう抑えるかも課題になると語る。「いまはコストがすごくかかっています。事前にご自宅にうかがって旅先の調査をして、主治医や現地の病院とも連携します。たとえば4人家族で1泊3万~4万円の宿に泊まるとして、医師や看護師、介護士が24時間同行、移動に介護タクシーや新幹線とか飛行機を使うと、80万~100万円近くです。それでもほぼ赤字。会社を作ってから、自分には一度も給料を払ったことがないんですよ」それどころか自分の貯金を使い果たし、銀行からも多額の借り入れがあると、伊藤さんはわれながらあきれるというように笑った。しかし悲愴感は少しもない。「アメリカみたいに1億円払ってくれたらかなえるなんてことはしたくなくて、普通の家庭でも手が届く価格設定でいきたいんです。旅行代金100万円を出せる方ってそんなに多くないけど、100万円以内でできる親孝行というのが一般的になることを願っています。もっとお金を出せるよという人なら、宿のランクを上げてもいいし、そうやって回っていくといいなと思いますね。トラベルドクター社を全国の方に知ってもらい、チームの仲間を増やしていく。そこで出た利益で、難病の方や小さなお子さんのためにボランティアで『たびかな』をやるシステムを作ることが、今後の目標です」
2023年01月29日北川景子主演「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」が1月9日スタート。河村花を中心に南沙良、高橋文哉ら学生役で出演した俳優陣の演技に「若手俳優の演技が素晴らしい」「若手のホープが溢れ返っている」など絶賛が集まっている。北川さんが月9初主演をつとめる本作は、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から教員となった主人公と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる。北川さんが大学卒業後ロースクールで法律を学び、東京地裁・刑事部の裁判官として活躍していたが、派遣教員としてロースクールへの勤務を命じられ青南大学法科大学院にやって来た柊木雫役で主演。ロースクール生から“メシア”“ゴッド”などと崇拝され、教員からも“エース”と認められる超が付くほどの合理主義者で判例オタクの藍井仁に山田裕貴。効率の悪い授業を展開する柊木に強く反発する青南大学法科大学院2年生の照井雪乃に南沙良。コミュニケーション能力が高く学生たちのリーダー的な存在の真中信太郎に高橋文哉。貧乏な母子家庭育ちで奨学金も抱え、警備員のバイトをしている水沢拓磨に前田拳太郎。真中たち成績上位者組に対し卑屈な態度をとる桐矢純平に前田旺志郎。半ば強制的に弁護士の道を歩まされてきた天野向日葵に河村花。青南大学法科大学院教務主任の里崎健一郎に小堺一機。青南大学法科大学院学院長の守宮清正に及川光博といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1つ1つの案件に時間をかけすぎ日々の仕事を効率よくこなせないでいた柊木は、ある日裁判所所長からロースクールへ派遣教員として突然の勤務辞令を受けることに。柊木は「刑事訴訟法基礎」を担当することになるが、学生たちからは不評をかってしまう。学生たちは司法試験に受かることに必死で、柊木の実務の話題に終始した授業などに興味はなかった。守宮はそんな柊木と効率重視の藍井に2人で実務演習を受け持ってもらいたいと告げ、実務演習で弁護側と検察側に分かれて学生たちと模擬裁判をやってもらい、そこでお互いに理想の教育をぶつけあってみてはと提案する…というのが1話の展開。模擬裁判で被告人役を担当するうちに、被告人の背景に興味を持ち、案件の背景を深く知っていこうとする向日葵を演じた河村さんに「これ主演。河村花ちゃんじゃん!!」「この女優河村花ていうのか。演技うまっ」「今回は、演技でも存在感でも、河村花の圧勝だな」など絶賛の声が集中。また「めっちゃ面白いな。若手俳優の演技が素晴らしい」「高橋文哉に南沙良に前田旺志郎と若手のホープが溢れ返っている」など、南さんや高橋さんら学生役で出演した俳優陣の演技を評価する投稿も数多くSNSに上がっている。【第2話あらすじ】田辺浩(田村健太郎)が倒れ病院に運ばれる。柊木は田辺が藍井から酷いことを言われていたと聞き、藍井に事情を尋ねる。「受かる見込みのない学生に夢を与えても人生を台無しにするだけ」と言う藍井に柊木は反論する。次の日、柊木は学生たちに志望動機書を配る。学生たちのことをもっと知りたいと考える柊木を藍井は鼻で笑う。そんななか柊木が行う実務演習の課題は「銭湯」…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月10日