澄んだ力強い歌声と、小柄な体から溢れ出るようなエネルギーを感じさせる演技で、ミュージカル界で高い評価を受けている屋比久知奈さん。次に控えるミュージカル『VIOLET』は、子供時代に顔に大きなケガを負ったヴァイオレットが、あらゆる傷を治す奇跡のテレビ伝道師に会うために旅をする物語。「自分の経験や感情を役と繋げながらできるだけ生身で役に臨めたら」「前回の公演を拝見したときに、曲もお話も素敵だし、共感させられるところがとても多かったんです。今回自分がやることになり、嬉しさのワクワクと、責任に対するドキドキがせめぎ合っている感じです」ヴァイオレットは、アメリカ南部の片田舎に生まれ、西に向けてバスで1500kmの旅をする。「明るさと闇とが行き来する作品だと感じています。でも人間の中には、外に見せるものと内に抱えたものとが混在していて、それこそが人間らしい部分でもある。ヴァイオレットは、顔の傷のコンプレックスから、すぐに斜に構えたり内にこもってしまったりするんです。でもその一方で、テレビ伝道師が傷を治してくれると信じて疑わない純粋さとか、顔にも心にも傷を負いながらも前に進もうとするポジティブさもある。今は役を作り込むより、自分の経験や感情と繋げながら、できるだけ生身のまま役に臨むことが役の魅力を浮かび上がらせる気がしていて。どうしたら舞台で自由になれるかを必死に考えているところです」稽古中は、役に関してあれこれ考えるが、本番が始まると感覚優先。「沖縄のなんくるないさ精神みたいなところがあるのかも」と笑う。ミュージカル『ミス・サイゴン』での、全身で役に飛び込むようなパッション溢れるキム役が印象深い。「あの役は、自分の中でも感覚的に無理が少ない作品だったこともあって、気づいたら猪突猛進になっていた気がします。今回も、最初は考えながらやらないといけないけれど、ストーリーが進むにつれてなりふり構っていられないポイントがある作品だと思うし、逆にそこに到達しないといけない役な気がするんです」その手助けをしてくれるのが歌。「役の心の流れとか、どこで喜びや悲しみが爆発するのかを音楽が教えてくれるんです。音楽に逆らわず、メロディに乗ると自然と笑顔になったり涙が出たり…。キムのときもですが、楽曲を体に染み込ませることで、逆にいろんなことを手放して自由になって、役として見えてくるものがある。ヴァイオレットもその到達点を目指したいです」ミュージカル『VIOLET』1964年、アメリカ南部の片田舎で育ったヴァイオレット(三浦・屋比久/Wキャスト)は、幼い頃に父親の過失で負った顔の傷を治してもらうため、人生初の旅に出るが…。4月7日(日)~21日(日)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス音楽/ジニーン・テソーリ脚本・歌詞/ブライアン・クロウリー原作/ドリス・ベッツ『The Ugliest Pilgrim』演出/藤田俊太郎出演/三浦透子・屋比久知奈(Wキャスト)、東啓介、立石俊樹ほかS席1万3500円A席1万1500円ほか梅田芸術劇場TEL:0570・077・039(10:00~18:00)大阪、福岡、宮城公演あり。やびく・ともな1994年6月6日生まれ、沖縄県出身。映画『モアナと伝説の海』モアナの吹き替えで注目を浴びる。昨年、ミュージカル『ジェーン・エア』に主演したほか、『Play a Life』などに出演。※『anan』2024年4月3日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・武部千里インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年04月01日フリーアナウンサーの高橋真麻が26日に自身のアメブロを更新。父で俳優の高橋英樹から譲ってもらったものを明かした。この日、真麻は「宝塚観劇」というタイトルでブログを更新。観劇の前に「早めの夕食」と英樹と母親との3ショットを公開し「父のチケットを譲ってもらった」と英樹から宝塚歌劇団の観劇チケットを譲ってもらったことを明かした。続けて更新したブログでは「組の勢いとパワーが凄くて圧倒されました」と述べ「プラチナチケット 英樹さんに譲ってもらい観劇出来て良かったです」とコメント。「ナートゥダンス 演者も観客も、劇場が一体となり盛り上がって圧巻」だったといい「観客を巻き込む素晴らしい演出とダンスでした」と振り返った。また「1時間35分に濃厚でありながらスピード感があってとてもよく纏められていて感動しました」と述べ「母親になってから涙もろくて泣いちゃった」と自身の様子を説明。「『勢い』ってこういうことなんだなと肌で感じた貴重な舞台でした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な時間でしたね」「良かったですね」「優しいお父様」などのコメントが寄せられている。
2024年03月27日TBS系『報道特集』(毎週土曜後5:30)に、4月から山本恵里伽アナがキャスターとして加わることが25日、発表された。山本アナはこれまで『Nスタ』『news23』など、報道番組を中心に活躍。『news23』では、フィールドキャスターとしても数々の現場に赴き、自分で取材し、自分の言葉でニュースを伝えてきた。4月からの『報道特集』で、山本アナは毎週スタジオに出演する。またニュースの現場にも積極的に足を運び、現場で見えてきたこと・感じたこと・VTRで伝えきれなかったことを視聴者に報告する。現在キャスターとして出演している村瀬健介は、引き続き国内外で益々精力的に取材活動を行い、番組独自の情報を伝える。日下部正樹キャスターも、現場で取材すると共にスタジオで豊富な取材経験に裏打ちされた的確な解説を行う。番組でスポーツを伝えていた渡部峻アナは、4月からニュースコーナーも担当する。■山本恵里伽アナ『報道特集』は目標としてきた番組の一つです。だからこそ、このお話を聞いたときは、胸の高鳴りと共に「今の自分に務まるだろうか」という思いがありました。またまだ知らないことばかりです。これから様々な現場に足を運び、当事者の声を聞くことで、自分に何ができるのか考えていきたいと思います。そして、先輩方が築き上げてきたものを大切にしながら、等身大でお伝えしていきます。■キャスター村瀬健介山本恵里伽日下部正樹渡部峻■特任キャスター金平茂紀
2024年03月25日12月18日(月)高橋 知伽江 氏をお迎えして。麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)の国際学部特別講義として、「ミュージカル作品からみる日本語と英語」を開催し、「アナと雪の女王」「アラジン」など劇団四季の作品の翻訳多数、「バケモノの子」のミュージカル版の脚本を書かれた翻訳家・脚本家の高橋 知伽江(たかはしちかえ)氏を講師としてお迎えします。本特別講義は国際学部が掲げる「多様性をつなぐ“グローバル人材”」のモデルを学生に紹介し、学生に自身の将来のキャリア像をイメージする機会を提供する「グローバルインフルエンサープロジェクト」の一環として実施されます。国際学部国際学科日本学・国際コミュニケーション(JIC)専攻では、日本文化・日本語に関する学びを中心に、異文化理解・多文化共生や言葉を使って「伝える」ことを学んでいます。日本語がどんな言語かということ、英語との違い、日本文化と外国の文化との違いに興味を持つ学生たちが多くいます。今回の特別講義は、第二言語習得の基礎を理解し、効果的な日本語教育を考えられるようになることを目的とした国際学部の授業「ことばの学習と習得」で行われます。当日は、海外で上演されている作品を日本上演する際、英語のセリフや歌を日本語に訳す場合の言語・音声の特徴や文化的背景による難しさや、工夫が必要なこと、また日本語だからこそ伝わることなどを、翻訳者・脚本家のご経験をお話しいただきます。特別講義の概要は以下をご覧ください。【特別講義「ミュージカル作品からみる日本語と英語」】■日時:2023年12月18日(月)13:10~14:50■場所:麗澤大学校舎「かえで」(〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1)■テーマ:「ミュージカル作品からみる日本語と英語」■授業名:ことばの学習と習得■対象:麗澤大学国際学部、外国語学部学生【講師プロフィール】高橋知伽江(劇作家・翻訳家)東京外国語大学ロシア語学科卒。劇団四季勤務を経て、1997年よりフリーランスで演劇台本の執筆、翻訳、訳詞を手がけ、なかでも『手紙』(サンライズプロモーション)、『生きる』(ホリプロ)、『バケモノの子』(劇団四季)など、オリジナル・ミュージカル創作に力を入れる。舞台翻訳は『ノートルダムの鐘』『アナと雪の女王』等多数。ディズニー映画「アナと雪の女王」、「実写版美女と野獣」等の訳詞も担当。2013~2017年水戸芸術館演劇部門芸術監督。2011年、ノエル・カワードの戯曲翻訳で第4回小田島雄志・翻訳戯曲賞受賞。2016年、『アラジン』の訳詞で第23回読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞。【麗澤大学について】麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。麗澤大学WEBサイトはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月12日高橋文哉×志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、細田善彦、宇梶剛士、高橋光臣が出演することが分かった。数学者を志すも、その道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)は、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれていく。本作は、海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない料理の真理の扉を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む青春ストーリー。細田善彦が演じるのは、「K」の副料理長・布袋勝也。料理長になれる技量・才能を持っているが、海の才能に惚れ込み、副料理長として働いている、店の立ち上げ当初からのメンバー。スタッフの誰からも愛されている存在だが、“永遠のナンバー2”としての苦悩も…。「布袋は竹を割ったような性格で、新人の岳を厳しくもあたたかく見守り、カリスマ的存在の海にも意見を言えるキャラクターです」と役どころを説明し、「そんな布袋を力強く演じたいと思います」と意気込む。宇梶剛士が演じるのは、自転車販売店を営みながら、息子を男手ひとつで育て上げてきた岳の父親・北田勲。熱くて真っ直ぐな父親を演じる宇梶さんは、「今まで父親の役はたくさん演じてきましたが、子どものことを最優先に考えて愛情を表現するような役は初めてな気がします。息子の岳役の高橋さんとの共演は初めてですが、感性が鋭く繊細なイメージがあります。自分と似ている部分があると感じるので、親子役を演じるのが楽しみです」とコメント。高橋光臣が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、上半身裸の謎の男・淡島優作。服についたソースを洗い落とす手間を省くため、ディナーのたびに上半身裸になる淡島は、いたって合理的で謎な男。度々、海と渋谷(仲村トオル)と密会している。オリジナルキャラクターということで、「今のところどうなるのかまったく想像もつきません」と話す高橋さんは、「ただただ誠実に役と向き合い、料理を題材にしたこの作品のスパイスになれたらいいなと思っております」と話している。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日Daiwa House presents ミュージカル『生きる』が2023年9月7日(木)から東京・新国立劇場 中劇場にて開幕する。黒澤明監督の名画を世界で初めてミュージカル化した本作は、2018年に初演され、今回で3度目の上演だ。今回、脚本と歌詞を手掛けた高橋知伽江と、演劇プロデューサーの梶山裕三による対談が実現。『生きる』の創作秘話などを聞いた。撮影:引地信彦「最初にお話をいただいたとき、実は躊躇いました」と明かす高橋。『アナと雪の女王』などのディズニー映画の訳詞を多く手掛けるほか、劇団四季ミュージカル『バケモノの子』やミュージカル『COLOR』などのオリジナル作品を次々と発表している高橋だが、オファーを受けた2016年当時は、言葉や文化的背景が違う米国人作曲家とタッグを組むことに不安を示していたという。それに対し、梶山は「一度(作曲家の)ジェイソン(・ハウランド)と会ってから考え直してほしい」と懇願。「ジェイソンは日本人的な感覚も持ち合わせていたし、何よりミュージカルを愛するふたりだから、絶対に意気投合できると思っていたんです」という梶山の思惑通り、韓国・ソウルでジェイソンと対面した高橋はオファーを受け入れた。高橋は「彼の音楽に導かれて、このミュージカルができたと思うし、彼から学んだことは本当に大きかったですね」と今、振り返る。撮影:引地信彦とはいえ、創作の道のりは容易ではなかった。なぜキャストがここで歌うのか? 主人公の渡辺勘治の死をどこで描くのか? 本当にこの曲は必要か? 作曲家のジェイソン、演出の宮本亞門も交えて、試行錯誤を繰り返し、高橋は開幕まで10回以上脚本を書き直したという。高橋は「稽古が終わって、その後に打ち合わせがあって、家で本を書き直して、寝て、朝に亞門さんから電話があって、また直し......。制作の人は台本の差し替え部分のコピーばかりしていた気がします」と笑うが、「苦しかったけど、楽しかったですよ」と微笑む。創作に伴走し続けた梶山も「知伽江さんとジェイソンと亞門さんがプロ意識を持って作品を作り上げていったと思うし、そこに市村(正親)さんや鹿賀(丈史)さんらキャストからのアイディアも加わって、本当に奇跡みたいな初日だったなと思うんです。たくさん話し合ってもうまくいくとは限りませんから、オリジナルって」と話す。そして梶山は「幕が開いてからの評判がよかった。開幕後1週間ぐらいから、もうどんどんチケットの申し込みが相次ぎ、男性の方が1人で当日券を買い求める姿もたくさん見かけました。客層が広がった気がして、純粋に嬉しかったです。また、再演時は地方公演もあったんですけど、 それもすごく喜ばれて。いつまでも上演され続けてほしいと思う作品の一つです」とも語った。撮影:引地信彦撮影:引地信彦かなり笑えて、最後は感動の涙近年、日本発のオリジナルミュージカルも増えてきた。高橋が「翻訳の場合、 私の能力が低いからかもしれませんが、絶対に訳せない文化的なものがあるんですよ。宗教や人種の問題など、『本当はこうだけども』というもどかしさを常に持っていたんです。でもこれが日本語になるとそれが全然ない。『生きる』は歌詞の中に『漬物』なんて出てきますから」と話すと、梶山は「確かに翻訳ものを観ていて、途中で『あれ?』と思っても、『あちらではウケるんだろうな』などと思いながら観ていますものね。そういう違和感はない方がいい」と返す。ミュージカル『生きる』2023年公演チラシまた、梶山は「オリジナル作品自体が珍しくなくなり、これだけの人が目指すのだから、日本から世界に行く作品が出てもおかしくないなと勇気づけられます。同時に、30年後、50年後の世界でも通じるテーマ性を探さないと。この先もまた見たいものを生み出したいとずっと思っています」と使命感に燃えていた。高橋は観客へのメッセージとして「新キャストの味を活かしつつ、亞門さんが緻密に作ってくださっています。あらすじとしては『ある男が胃癌になって死んでいく』話なので、一見悲劇なのですが、ユーモアをたくさん入れてくださって。かなり笑えて、最後は感動の涙にくれる。そんな作品になると思います」と語る。梶山も「オリジナルミュージカルはちょっと......という人もいるかもしれませんが、この『生きる』は初心者にも優しいし、とてもよくできている作品。これを観て、感情移入ができない人はあまりいないのでは? コロナ禍を経て、命との向き合い方も変わった今、どうお客様が受け取ってくださるのかが楽しみです」。東京公演は9月24日(日)まで。その後大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。取材・文・撮影(高橋知伽江・梶山裕三):五月女菜穂<公演情報>Daiwa House presentsミュージカル『生きる』原作:黒澤明監督作品『生きる』(脚本:黒澤明 橋本忍 小國英雄)作曲&編曲:ジェイソン・ハウランド脚本&歌詞:高橋知伽江演出:宮本亞門出演:市村正親・鹿賀丈史(Wキャスト)村井良大 / 平方元基・上原理生(Wキャスト)/高野菜々(音楽座ミュージカル)/ 実咲凜音 /福井晶一 / 鶴見辰吾【東京公演】2023年9月7日(木)~9月24日(日)会場:新国立劇場 中劇場【大阪公演】2023年9月29日(金)〜10月1日(日)会場:梅田芸術劇場メインホールチケット情報公式サイト旧Twitter)
2023年08月29日映画『ミンナのウタ』でGENERATIONSのメンバーを恐怖に陥れたJホラーのニューヒロイン・さなと、『呪怨』シリーズでおなじみのホラークイーン・佐伯伽椰子の夢の対談が都内某所で行われた。本対談は、8月11日(金) に公開された映画『ミンナのウタ』と8月12日(土) より開幕した舞台『呪怨 THE LIVE』のコラボ企画として実現。ともにJホラーの担い手である清水崇監督が生み出したキャラクターという共通点があるだけに、和やかな雰囲気での初対面になるのかと思いきや、お互いの中にある「私が最恐!」というプライドが激突した。まずは椅子に座っての対談からスタート。しかし、うつむき加減でトボトボと会場に現れたさなに対して、伽椰子は体をくねらせた四つん這いの伽椰子ウォークでゆっくり参上。それをさなが無表情で見下ろしながら待ち受けるという不穏な構図となり、対談は開始早々ピリついたムードに包まれた。対談では「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……」としか唸れない伽椰子に対して、さなが会話のイニシアチブを握る形となったが、そこは清水監督に「生粋のヤバい奴!」と評されるさな。ハリウッド映画界をも席巻したホラーヒロインの大先輩である伽椰子に対するリスペクトは皆無で「初めまして……あの、『呪怨』でしたっけ?ごめんなさい、映画観てません……知ってはいるんですが、怖そうで……」と容赦なし。伽椰子はこの世に強い恨みの念を持つ怨霊。一方のさなは自分の夢が怨念と化した化物。お互いの呪いパワーについて聞かれたさなは「パワーって、そんな……私は自分の歌をミンナに届けたいだけなんで……」と謙遜しながら、「あ、良かったら伽椰子さんも唄ってもらえますか?」とリクエストした。これに伽椰子は「……ぁ゛ぁ゛ぁ゛……あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……あ゛あ゛あ゛……」と必死に喉を鳴らしてメロディーを口ずさむが、間髪入れずにさなからは「え……そんなんじゃないし……」と悲しきツッコミが。伽椰子は「……ぁ゛ぁ゛ぁ゛……あ゛」としょげて力無く歌をやめて、恨めしそうにさなを睨みつけるしかなかった。また「ホラーヒロインとして優っている点」を聞かれたさなは「同じ清水監督でもわたしの映画『ミンナのウタ』の方が新しいというか……これから公開の新作だし……だって『呪怨』って観てないけど、もう20年以上昔の映画でしょ?わたし、まだ生まれてもいないし……」とジェネレーション攻撃。だが唸るように抗議する伽椰子の姿にハッとしながら「えっ?わたし死んでるの?30年前?あ、そっか……じゃあ……いや、でも30年前に15歳だから……今まだ生きてたら……伽椰子さんとそんなに歳変わらないですね……そっか」と急に親近感。これに伽椰子は「……あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……」と嬉しくなってさなの肩を抱こうとするも、さなはボソッと「マウント取ってくるな、このオバハン……」とツンデレ感を崩さなかった。ホラーヒロイン同士相容れない2人。しかし、せっかく実現した夢の対談企画。そこで仲良くなるためにゲームをすることに。果たして2人は親幽(友)になれるのか?まずはジェンガ。ブロックを的確に移動させるさなに対して、物理的に腕や指を器用に動かすことのできない伽椰子は体ごとジェンガにアタック。一瞬でさなの勝利となった。続いてはだるま落とし。先攻のさなは木槌と的との距離を微調整しながら挑んだものの、粗暴な性格が仇となりすべてを崩すという結果に終わった。最後はポカポンゲーム。ボタンを押し合うシンプルな動作ゆえにゲーム展開は唯一白熱。伽椰子が相手の首を飛ばし軍配は彼女に上がったかに思われたが、さなが勝手に試合を仕切り直し相手の首を飛ばした。ゲームを通して仲が深まったようで、親幽(友)までの階段はあと少し。親睦の証としてプレゼント交換をすることに。さなは呪いのカセットテープ、伽椰子は息子・俊雄の描いた猫の絵を贈呈した。そしてさなは「映画『ミンナのウタ』良かったら観てください」とアピールし、伽椰子も「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……」と好反応。だがここでまたさなが「オバさ……伽椰子さん、舞台版の『呪怨 THE LIVE』頑張ってください!……わたしも観に行きます。まぁ行けたら……」と失礼な物言いで、伽椰子はついに「あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……!!!!!!」と激怒。最後に握手を促されたさなと伽椰子。一応はお互いの手を握り合って写真撮影に応じたものの、うつむきがちのさなと物理的に首が曲がっている伽椰子の目は、残念ながら合うことはなかった。今回の対談では親幽(友)にはなれなかった様子の2人。映画『ミンナのウタ』、舞台『呪怨 THE LIVE』とそれぞれのフィールドでの活躍(?)次第では、再び相まみえることもありそうだ。映画『ミンナのウタ』さな×『呪怨』佐伯伽椰子 夢の対談動画
2023年08月15日黒澤明監督が1952年に発表した映画『生きる』を原作に、日本を代表する演出家の宮本亞門、日本におけるオリジナルミュージカル創作を牽引する高橋知伽江、そして本年度トニー賞で優秀作曲家賞にノミネートされるなど、今もっともブロードウェイが注目する作曲家のジェイソン・ハウランドの3人がタッグを組んで生み出したミュージカル『生きる』。上演の度に大きな感動をもたらす傑作ミュージカルの、3度目の上演が決定した。主人公を渡辺勘治を演じるのは、市村正親と鹿賀丈史。自分が胃癌であり、残りの命が長くないことを知った渡辺勘治が、残された命をかけて生きる姿を描く。その息子、渡辺光男役を演じる、村井良大に話を聞いた。2020年再演から続投となる村井は、作品の魅力、父と息子ならではの関係性、だからこその光男役を演じる面白さなど、熱く語ってくれた。大好きで大嫌いなキャラクター――2020年に続いてのご出演になりますが、どんなお気持ちですか?またやらせていただけることは本当に嬉しいです。光男という役が、僕は大好きで大嫌いなので。――「大好きで大嫌い」ですか!その心をお聞かせください。みんな嫌いでしょう、光男は(笑)。それが最高なので。嫌われ役って、やはり役者にとってはすごく嬉しいんですよ。僕はどちらかというと良い人役でオファーが来ることが多いので、逆の役をやらせていただけるのはやり甲斐もあるし、光男という役にすごく愛着が湧いているので嬉しいです。――演じるにあたって、特に面白いと思う部分はありますか?日常的なシーンから入っていくのが面白いなと思います。ミュージカルというと、日常の雰囲気とは少し違う、ショーアップというか、音楽ありきで進んでいったりするので朝起きるところから始まるのがすごく普通で良いなぁって。――お父さんが布団を畳むところからはじまりますね。「重い話が始まるのかな」と思われる方もいるかもしれませんが、最初から肩の力が抜けるような日常場面から入っていくのがすごく面白いなと思います。そういう作品はあまりないですよね。――光男・一枝夫婦の日常風景もすごく面白いです。本当に平凡な人なんだと、最初に知らしめてくれるので。それがやはり、観やすくなる特徴のひとつなんだろうなとは思います。息子は父親のことなんて大切にしない――前回は、初演から続投のキャストのなか、おひとりで初めてのご出演でしたがいかがでしたか?まわりが初演に出演されていた方ばかりだったので、自分がどういう風にやっていくか、そして、前回の段取りをどうこなしていくかが最初の課題ではありました。皆さんの足を引っ張らないようにという感覚でしたが、亞門さんがすごく楽しく演出されていて、さらにご自身が結構、動いてみせてくださったんですよ。――動きなどを見せてくださるんですか?「こういう風にやって」とか、「ここであーっ!となって」とか、アグレッシブに作っていかれるので、それを見て自分なりに解釈して、落とし込んでいく作業でした。最初の稽古はセットがない状態でオープニングのシーンを作ったのですが、「このタイミングで入ってきて、ここでこうして、歌を歌って」と。――稽古用のお家の舞台セットがまだなかったんですね。本当にビニールテープで場所だけ囲って、こんな感じって。僕自身も、初演の映像を見せていただいて動線や動きなどはわかっていたので、それをなぞりながら稽古していたのですが、亞門さんが、途中で光男という役の演出をがらりと変えたんです。もっと反抗的な息子にしたいと。そこから一気に、その時の『生きる』という作品のなかの光男の比重というか、役の存在理由がわかりやすくなりました。初演の時は、昭和の時代らしい、お父さんを敬って、息子はこうやりなさいみたいな、要は、上下関係があったんです。そのなかで光男が葛藤していく、という構造になっていたのですが、2020年版は、光男が父である勘治のことを思いやらない息子に仕上がって、ますます勘治が可哀想と思えるようになったんです。これは亞門さんが「いや、よくよく考えたら、息子は父親のことなんて別に大切にしないよ」とおっしゃって、確かに、と僕も思いました。――きっと、自分の未来が優先ですよね。もちろん自分の未来のほうが大事ですし、それに、男同士ってあまり会話しないんですよね。――そうなんですか?「元気か?」「うん元気」、終わり。――終わり!?僕はもうちょっと話しますが、男同士って「お前、仕事はうまくやっているのか」「うん、やっている。頑張っているよ」「ああ、そうか。ならいい」みたいな。それが普通です。深く語らず「お前、男だろ、男だったら自分でなんとかしろ」っていうのが、やはり根底にあるんです。――己でなんとかする。誰かに相談するとか、思っていることを言うとかじゃなくて。そうですね。だから、男の役者同士で飲みに行っても、なんにも……(苦笑)。芝居の深い話みたいなのは、あんまりしないです。――芝居論をみんなでしているのかと思いきや、そうでもないんですか。自分の話はしないです。もちろん、オープンな人は話しますが、男って、自己完結したい部分があると思うんです。それもあって、亞門さんがご自身の体験から、息子が父親を大切にするのは違うと。そして、そのほうがより勘治が立つとお考えになったんでしょうね。――なるほど。あとは、もちろん、イメージってあるじゃないですか。例えば、時代劇だとこうとか、昭和だとこうとか。その型を破って、光男が「お父さん…」と心配するのではなく、見ている人が光男に腹が立ち、勘治が可哀想、っていう気持ちになれるというのが、この『生きる』の大事なパートのひとつだなと思います。市村さんは「逃げる勘治」、鹿賀さんは「呆然と立ち尽くす勘治」――勘治役の市村さん、鹿賀さん、とご一緒されていかがでしたか?市村さんには、“市村さんタイム”があって、市村さんの時間軸のなかで動いて、感情の動きがあるように感じるんです。日々違うし、挑戦していらっしゃる。僕のなかでは、市村さんは「逃げる勘治」、鹿賀さんは「呆然と立ち尽くす勘治」です。市村さんは、悲しくて逃げるんです。鹿賀さんは、悲しいのですが、言いたいことも言えず、思考がストップして立ち尽くす感じ。その違いも面白くて、光男としては、いじめがいがあるなと思いながらやっていました(笑)。――「逃げる勘治」と「呆然と立ち尽くす勘治」に対して、光男の気持ちの動きは変わらないんですか?あまり変わらないですね。あとは、変わってはいけないというのもちょっとありました。要は、光男が曲がってしまうと、勘治を追い詰める立場ではなくなってしまうので。父と子だからこそ、ズバッと言えるというか、含みをあんまり持たせないほうが良いというか。真っ向から父親を否定する……例えば、コロナ対策で使われていたアクリル版みたいに、ふたりの間に壁がいきなり登場する、という感じで、あまり僕は変わらないようにしていました。ただ、舞台は生ものなので、ちょっとしたニュアンスや、微妙な間の取り方は日々変わりましたが、確実に勘治を否定することだけは心に決めていました。――否定するというのは、光男の感情として楽なことですか?すごく楽ですね。理由があるから否定することが楽なんですよ。冒頭にお父さんと息子の、ようやく会話するシーンがありますが、お父さんが部屋を覗いて立ち聞きしていて、「いやいや、プライベートは分けるって話、しましたよね?なんでそんなことするんですか?」っていう、壁がすでにあるんです。そもそも「僕は悪くない、あなたが悪いんですよ」というスタートだから。――今回もそれを極めていく感じですか?亞門さんがどうされたいのかもありますが、そのほうが、勘治という役にみんな感情移入できるし、台本としても繋がっているからその方向なのかなとは思います。どちらかというと僕は、奥さんの一枝役(実咲凜音)、(小田切)とよ役(高野菜々)、もちろん小説家(平方元基と上原理生のWキャスト)もですが、そのあたりの方々が変わってどうなるのかなと期待しています。ミュージカル『生きる』ビジュアル――周りの人々がダブルキャストや、役者が違うと変わってくると思いますか?やはり人間が違うので、変わりますね。どの作品を観ても、人が違うだけで空気が違うのは、舞台が生ものだからこその面白さで、どんなに技術を持っている役者でも変化すると思いますよ。芝居や吐息、呼吸感は、どうしたって人によって違いますから。前回の小説家は、新納(慎也)さんと小西(遼生)さんでしたが、例えば、アイコンタクトのタイミングもそれぞれだったので、面白かったですね。――今回の新キャストで楽しみにしていることはありますか?お会いしたことがあるのは鶴見(辰吾)さんと、平方君だけなので、皆さんとどういう風になるのか、稽古場が今から楽しみですね。1幕ラストは圧巻! 日本人の心に響く楽曲群――音楽の魅力についてはいかがでしょうか。音楽が素晴らしいんです。ジェイソン(・ハウランド)さんが作っていますが、なぜこんなに日本人に響く旋律がわかるんだと、びっくりしました。天才ですね。すごく簡単に言うと和風ミュージカルですが、この曲の旋律で、日本人の奥深さを表現できるというのは本当にすごい。特に1幕ラストは、そこでスタンディング・オベーションで幕でOK!? というくらい圧巻だと思います。歌う曲がたくさんあるミュージカルではないのですが、1曲1曲の存在感の強さがすさまじいです。――好きな曲や思い入れのある曲はありますか?さっき言った、1幕ラストの「二度目の誕生日」は好きですし、他にも思い入れがある曲ばかりで、甲乙つけがたいですが、ラストの「ゴンドラの唄」も良いですよね。一番ラストの全員のハーモニーが、情緒があってすごく良いんです。通常のミュージカルだったら高い音に行きそうなのに、少し低くて、余韻を感じさせるところが泣ける。「美しい物語でしたよ」と強調しないところが、めちゃくちゃ良いです。――物語を観た後の、余韻がありますね。余韻がしっかりあって、ぱらぱら散っている雪と同じように、静かに終わっていくのが良いですねぇ……。歌舞伎でも上演してほしいです。イギリスで映画がリメイクされているように(編注:ビル・ナイ主演の映画『生きる-LIVING』が2023年3月日本公開)、世界中どこでも理解できる話だと思いますし、本当にいろいろな国の人たちに響くメッセージが込められている作品です。――特に初めて観劇される方に、これは伝えておきたいという作品の魅力はありますか?とにかく若い人に観てもらいたいです。当時の日本の雰囲気や、大切な事ってなんだろうというのを、日本人だからこそ考えさせられ、通じるものがあるというのが、ミュージカル『生きる』なので。そして、日本発ミュージカルで、最高傑作だと思います。期間限定発売ですが、20歳以下のYシートもあるそうです。(Yシートはホリプロチケットのみの扱い)――学生の鑑賞会などにもいい作品ですね。思春期に避けがちな、親御さんにも向き合えそうな気がします。本当にそうなんです。親孝行をしたいと思ったらすでに親はいない、みたいな部分もありますから。表現者として歴史ものをやる事の責任――『生きる』と、ご出演中(4月取材時)の『きらめく星座』は、戦後と戦前とはいえ、現代から見ると時代的に近しいものがあるかなと思います。ご出演されていて、いかがですか?『きらめく星座』演出の栗山(民也)さんが仰っていました。演劇というのは、記憶装置だと。歴史上行われてきたことを、新たにお客さんの前で見せて、その時代を忘れないようにする。過去になにが起きていたかを、自分たちでしっかり勉強して、知識を得て、それを体現することによって、その時の記憶や香り、生き方を再現することが大事だと。このミュージカル『生きる』の時代は、日本が戦争が終わって、平和が訪れて、いろいろな文化が入ってきて、豊かになっていって、簡単に言うと、右肩上がりしかないような成長期だと感じられていて。亞門さんも、その時のバブリー感というか、みんなが欲にしがみついていって幸せだという思いをちゃんともっておいてほしいと。歴史ものをやることの意味、しっかり勉強してその時代を知って演じるという、自分自身のやるべきことを、改めて思い知らされたのは大きいです。戦前戦後、その時の日本はどうだったか、世界はどうだったかを、よく知っておかなければいけない。我々表現者は、舞台の上でその時代を生きる人間を演じているんだということを改めて考えさせられる作品でした。――記憶という点でいうと、観劇もやはり行動が伴うから、体験として記憶に強く残ります。そうですね。もちろん、「生きる」の時代を知っている人は、少なくなってきているし、戦前を語れる人はもっと少ない。でも、僕らがしっかりと、当時の日本を知って、表現者として舞台に立つというのは、すごく意義深いことでもあるので、そこを大事にしたいと思います。――そのなかでも、メッセージの核みたいなものは、今も昔も変わらないですね。本当に変わらないです。どの時代に観ても通じるものがある作品は、名作と言えるでしょう。このミュージカル『生きる』は、まさにどの時代でも人の心に響くので、これからも残っていくと思います。取材・文:岩村美佳撮影:藤田亜弓スタイリスト:秋山貴紀ヘアーメイク:天野誠吾<公演情報>Daiwa House presentsミュージカル『生きる』2023年9月7日(木)~9月24日(日)会場:東京・新国立劇場 中劇場※大阪公演ありぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★村井良大さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ミュージカル『生きる』東京公演のぴあアプリ先行が決定!受付期間:5月28日(日) 11:00~6月1日(木)23:59この機会にぜひ、ぴあアプリをDLのうえ、お申込みください!
2023年05月26日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」に、戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く、実話に基づいた青春サバイバルドラマ。かねてより「オードリー」のラジオリスナー・“リトルトゥース”であり、オードリーのラジオリスナー役をドラマでナチュラルに演じた経験もある戸塚さんが演じるのは、若林の相方・春日俊彰。戸塚さんは「大変光栄に思うと共に、今までで1番難しい壁に直面しています」と明かし、「見れば見るほど知れば知るほど底知れない春日さんにリスペクトを込めて全力でぶつかっていきたいと思います。若林役高橋海人氏は信頼できる相方なので身を任せております。ひとつよしなに」と意気込んでいる。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月20日2022年は連続ドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)の主演などで注目を集めた女優・土屋太鳳(27)。姉・炎伽(30)はタレント、弟・神葉(26)は声優・俳優として活躍しており、“土屋3きょうだい”と呼ばれることも多い。本誌が炎伽とアメフト選手・奥田凌大(29)の熱愛を報じたのは今春のことだった。当時、アメフト関係者は本誌に次のように証言していた。「炎伽さんは15年に富士通に入社。正社員として働きながら富士通チアリーダー部・フロンティアレッツで活動していました。翌年、アメフトチームの富士通フロンティアーズに加入した奥田選手と出会い、しばらくして交際を始めたそうです。現在、炎伽さんは富士通を退社してタレント活動をしていますが、彼氏の試合はよく観にきていますよ。(22年)1月3日の試合には、妹の太鳳さんやご両親といっしょに応援席にいました」この「家族ぐるみ交際」報道の直後、コンテストに審査員として出席した炎伽は、交際についての質問に「ありがとうございます」と頭を下げ、「アメフトは好きですか?」といった質問には「大好きです!せひ試合の観戦に来ていただけたらと思っております」と、笑顔を見せたという。それから9カ月、炎伽と奥田選手の交際は順調なのだろうか。「炎伽さんは公式と鍵付きで、2つのInstagramのアカウントを持っているのですが、両方とも奥田選手がフォローしています。現在も交際は続いていると思いますよ。すでに土屋家と奥田家の両家の顔合わせも済んでいるという話も聞きました」(前出・アメフト関係者)“やんごとなき土屋3きょうだい”に奥田選手も加わって、“4きょうだい”になる日も近いのか。
2022年12月20日「King & Prince」高橋海人単独初主演作「ボーイフレンド降臨!」より、高橋さん演じるアサヒのキャラクタービジュアルが公開された。本作は、記憶喪失の青年と、人生の分岐点で行き詰まる2人女性という、男女3人の恋模様を描くトライアングル・ラブコメディー。高橋さんが演じるアサヒは、人生に行き詰まりを感じている茶谷かしこ(桜井ユキ)と佐藤渉(田中みな実)の前に現れる、記憶喪失の青年。天真爛漫で無防備な性格、そして圧巻の才能で周囲を惹きつけるアサヒの存在が、やがて2人の恋や人生に大きな変革をもたらしていく。今回公開されたビジュアルでは、ハイライトが入った軽やかなヘアスタイルに白の衣装を身にまとい、柔らかな笑顔を見せている。また放送開始に先駆けて、ティザー15秒PRが今夜11時30分からのオシドラサタデー「トモダチゲームR4」内で放送。恋の三角関係ながらドロドロ感は感じさせず、ポップでキュンな雰囲気が全体を包み込み、ドキドキ&ワクワクの恋の展開を期待させる。「ボーイフレンド降臨!」は10月15日より毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2022年09月03日「土屋太鳳さんがご両親、お姉さんの炎伽さんと一緒に応援席で試合を観に来ていたんです。実は炎伽さんは、その試合に出場していた選手と交際中なんです。家族ぐるみのお付き合いで、いまでは結婚も真剣に考えていると聞いています」(アメフト関係者)今年1月3日に東京ドームで開催されたアメリカンフットボール日本選手権「プルデンシャル生命杯第75回ライスボウル」。富士通対パナソニックの試合が行われ、富士通が2年ぶり6度目の優勝を果たした。土屋炎伽(ほのか・29)の交際相手というのが、勝利した富士通フロンティアーズに所属する奥田凌大選手(28)だという。「もともと、炎伽さんは15年に富士通に入社。正社員として働きながら富士通チアリーダー部・フロンティアレッツで活動していました。翌年、富士通フロンティアーズに加入した奥田選手と出会い、しばらくして交際を始めたそうです。現在、炎伽さんは富士通を退社してタレント活動をしていますが、彼氏の試合はよく見に来ていますよ」(前出・アメフト関係者)奥田選手は昨季はインターセプト王に輝いた守備の要だという。「アメフト界では甘いマスクのイケメン選手として人気です。『一緒にいて落ち着く人が好き』だそうで『2人きりになった時に、普段見せない顔がみえるとグッとくる』とか。“女性に甘えられると弱い”と話していました」(別のアメフト関係者)1月5日、太鳳は自らのインスタで、観戦後の姉との2ショットをあげて《姉が所属していたチアのチームのご縁で富士通フロンティアーズを応援しましたが2年ぶり6回目の日本一、本当におめでとうございます》と祝福メッセージを送っていたが、前出のアメフト関係者によれば、実は土屋一家は富士通フロンティアーズの「23」のユニフォームを着て応援していたという。「『23』は奥田選手の背番号なんです。応援用のハリセンを持って試合を楽しんでいました」炎伽も1月1日、インスタグラムで太鳳、弟の土屋神葉(25)との3ショットを公開しており、家族でお正月を過ごしていたことがうかがえる。恋人の一大決戦観戦も、家族の一大イベントだったようだ。炎伽の所属事務所、および奥田選手の所属する富士通に2人の交際について聞いたが、「プライベートなことなので……」との返答だった。太鳳の全力エールは2人に届くかーー。
2022年03月05日岸井ゆきのと高橋一生がW主演した「恋せぬふたり」の6話が2月28日放送。みのりの赤ちゃんを見つめる高橋の表情と、回想シーンで描かれた高橋の過去に「今までで一番切なかった」「高橋さんがツラそう」などの声が殺到している。他者に恋愛感情を抱かず性的にも惹かれないアロマンティック・アセクシュアルと呼ばれる2人が同居生活をはじめていく姿を描いてきた本作。自分がアロマンティック・アセクシュアルだと認識して、高橋と“恋愛抜きの家族”になろうと同居をはじめるなか、親友だと思っていた千鶴から“恋愛的に好き”だったことを告白された咲子に岸井さん。咲子がキャンペーン商品を見に行ったスーパーで出会った男性で、祖母が亡くなってから近所のおせっかいが激しくなり、それを回避する思惑もあって咲子と同居をはじめた高橋に高橋さん。咲子と高橋の関係を尊重するようになった松岡一には濱正悟。咲子は親友だと思っていたが、実は咲子に恋愛感情を抱いていた門脇千鶴に小島藤子。咲子の妹・石川みのりには北香那。みのりの夫・大輔にはアベラヒデノブ。咲子の母・兒玉さくらには西田尚美。咲子の父・博実には小市慢太郎。高橋の同僚の浜岡には猫背椿。同じく高橋の同僚の豊玉には西川可奈子といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新年を迎えアロマンティック・アセクシュアルのイベントに参加した咲子は、そこで自分たちの将来について考えてなかったことに気付かされる。帰宅すると一にくわえ、みのりとその娘までが高橋家に遊びに来ていた。第2子を妊娠中のみのりだが、夫の大輔に浮気が発覚。離婚を考えているという。咲子の話にみのりはいら立ちを募らせ「誰かを好きにならないってことはさ、こういう苦しみとも無縁なわけでしょ。人生楽だよね」と言い、咲子の生き方に対し「なんもない人生」と言い放つ……というのが今回のおはなし。この言葉を聞いた一は「みのりちゃん、今のは言い過ぎだよ」とみのりをたしなめる。そんな一の姿に「カズくんが最初は不快で仕方なかった でもだんだん良さが分かってきた」「カズくんへの好感度がめきめきと上がっていく」「咲子の気持ちを代弁してくれてカズくんがあの場に居てくれて良かったとすら思う」などの反応が。その後みのりのもとに大輔がやってくる。娘を前に怒鳴り合いのケンカを繰り広げるみのりと大輔を高橋が止めるが、その直後みのりが破水。無事出産するがみのりは大輔に子どもを会わせないと言い、博実に促され大輔は病院から帰る。その後みのりの赤ちゃんを抱く咲子と両親、みのりを見つめ、その後赤ちゃんを見ながら「かわいいですね」とつぶやく高橋。そしてラスト、雨が降り庭の鉢を屋内にしまいながら、高橋は遥(菊池亜希子)との過去を思い出す。「今までで一番切なかったかもしれない…高橋さんの赤ちゃんを見る表情がさ…」「高橋さんがツラそうな回でしたね。いろいろ思い出してしまう過去があったのですね」「子どもを持ちたいと思った、そのチャンスがあった過去を感じさせる展開」「後半の高橋さん、どんな思いで赤ちゃんを見てたんだろう。高橋さんの過去に何があったのか…」など、今後明かされていくであろう高橋の過去についても多くの視聴者が思いを巡らせていた。(笠緒)
2022年03月01日岸井ゆきの、高橋一生がW主演する「恋せぬふたり」の3話が1月24日放送。「だから私は推しました」に登場したサニーサイドアップの登場にSNSが沸くなか、高橋のポイントカードへのこだわりにも「あるある」「わかる」など共感の声も寄せられている。アロマンティックとは、恋愛的指向の一つで他者に恋愛感情を抱かないこと。アセクシュアルとは、性的指向の一つで他者に性的に惹かれないこと。どちらの面でも他者に惹かれない人はアロマンティック・アセクシュアルと呼ばれる。本作はアロマンティック・アセクシュアルの2人が同居生活を始め、両親、上司、元カレ、ご近所さんたちに波紋を広げていく様を描いていく作品。スーパーまるまる本社勤務で、キャンペーン商品を見にスーパーへ訪れた際に高橋と出会い、高橋のブログを読んで自分がアロマンティック・アセクシュアルだと認識。前回、家族に自分がアロマンティック・アセクシュアルであることを明かした咲子に岸井ゆきの。1話で咲子から同居しないかと提案され、最初は首をかしげていていたが、祖母が亡くなってから近所のおせっかいが激しかったこともあり同居を始め、前回は彼氏のふりをして咲子の家族に会いに行った高橋に高橋さん。勝手に咲子と付き合ってるつもりの同僚・松岡一には濱正悟。咲子の親友の美容師・門脇千鶴に小島藤子。咲子の妹・石川みのりに北香那。みのりの夫・大輔にアベラヒデノブ。咲子の母・兒玉さくらに西田尚美。咲子の父・博実には小市慢太郎。過去に高橋と何かあったらしい猪塚遥には菊池亜希子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一から「俺らギリ付き合ってる」と言われた咲子は意味が分からずポカンとする。2人は過去に付き合っていたが“活動休止”という形で距離を置いていた。咲子のなかでは関係が終わったつもりだったが、一にとってはあくまで活動休止で関係は終わっていなかった…。咲子と一が親しくなるきっかけになったのが、2019年のよるドラ枠でオンエアされた「だから私は推しました」に登場した地下アイドルのサニーサイドアップだと判明すると、視聴者からは「サニサイが出てきたのも嬉しい。同じ世界に存在してる」「一瞬、別のグループかと思ったけど黄色だし、卵だし、絶対そうだと確信。好きなドラマだったから嬉しかった~~」「序盤にサニサイが一瞬出ててビックリしてたら、その後名前もガッツリ出てきて嬉しい」などの反応が上がる。その後、高橋が貯めたポイントカードのポイントを消化するため、咲子は仕事帰りに高橋と待ち合わせる。ポイントカードを貯めてから「満を持して使う」という高橋だが、そのせいでたくさんあるポイントカードの有効期限が全部“今日”だった…という展開に「うわーーーーーー、わかる、ポイントの有効期限忘れがち」といった共感の声や、「ああいう何気ない小さな幸せを分かち合える人生は本当に素敵だと思う」「押し付けでもなく、自然に時間を共有出来る関係は良いなと思った」など、咲子と高橋の関係性を讃える声も多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2022年01月25日タレントの土屋炎伽が7日、舞台FOCUS『イッツショータイム!!』(東京公演:8月21・22日、大阪公演:10月30・31日)の取材に応じ、初舞台に挑む心境などを語った。ボールルームダンス(社交ダンス)×演劇というこの舞台で土屋が演じるのは、小さなダンスホールを営む神保原家の三姉妹の長女である主人公・操(鳳翔大)のライバル・大崎雅役。今回のオファーに、「私自身、ボールルームダンス、そして演技も未経験で初めてですので、ご迷惑をおかけしてしまうんじゃないかなって。すごく悩んだんですけど、数年前に三笠宮杯という大きな大会を観にいったときにすごく感動した印象が残っていて、自分自身、すごく不安ですけど、なんでも挑戦してみようと思って、このような機会はなかなかないなと思って、このたび出演をさせて頂くことになりました」と決意を語る。また、オファーに悩んでいたとき、妹の土屋太鳳、弟の土屋神葉にも相談したそうで、「『こういうお話を頂いているんだけどどう思う?』って聞いたところ、『え、面白そう、私が出たい』って。『なんで自分に話が来ないんだろう』って弟も言っていて。『すごく魅力的な作品だし、初めての舞台の中でまた新しい社交ダンスに挑戦できるのは素晴らしいと思うよ』っていう風にそういう話をして、お受けできたらな、と決めました」と、後押しになったそう。さらに、「弟も『ボールルームにようこそ』というアニメーションの主人公としてそこから社交ダンスを習っておりますし、妹もプライベートで社交ダンスのレッスンをたまにうけていたりしてますので、『すぐに早めにレッスンした方がいいよ、身体の使い方が全然違うから』っていうふうにこの前ちょうど言われたところです。なので、これから随時、悩みができたら、妹や弟に相談しながら頑張りたいなと思います」と意気込んだ。この取材会には、共演の千葉涼平(w-inds.)と鈴木福も出席。千葉は「このお話を頂いたときに、正直、何かの間違いなんじゃないかって思いました。まったく触れたことがないジャンルで、間違っているんじゃないかなって。一度『何かの間違いではないでしょうか』とマネージャーにもう1回確認してくださいってことで。で、かえって来たのが『過去の作品を観たうえでお話をくださっている』ということを聞きまして。それなら安心して飛び込んでチャレンジさせて頂こうということで、出演を決めさせて頂きました」といい、「ボールルームダンスには触れたことはないんですが、幼い頃にウッチャンナンチャンさんの『ウリナリ』という番組で、小さいながらも社交ダンス部の番組をずっと観ていて、すごく楽しいイメージがあるので、今回、実際に自分が参加させて頂くのを楽しみにしていました」と期待をコメント。鈴木は「社交ダンスとお芝居が混ざるというか、すごい面白そうだなと。芝居の方は普段やらせてもらっているんですけど、ボールルームダンスは初めてなので、皆さんに教えてもらいながら頑張りたいと思います」と意欲を示した。東京公演は、8月21・22日に大手町・日経ホール。大阪公演は、10月30・31日にCOOL JAPAN PARK OSAKAのTTホールで開催される。
2021年06月08日女優として活躍している高橋由美子(たかはし・ゆみこ)さん。2021年4月2日に結婚したことを発表し、ファンを驚かせました。そんな高橋由美子さんの結婚相手や、これまでの経歴についてご紹介します!高橋由美子が結婚!相手はどんな人?サンケイスポーツによれば、高橋由美子さんの夫は一般男性のようです。女優の高橋由美子(47)が1日に結婚したと所属事務所が2日、明らかにした。事務所は相手の男性を「一般の方と聞いている」としている。サンケイスポーツーより引用そのため、名前や年齢、顔写真といったプライベートな情報は明かされていません。1990年代には『20世紀最後の正統派アイドル』と呼ばれるほど人気を博していた高橋由美子さん。そんな高橋由美子さんの心を射止めた男性はどのような人物なのか、気になりますね。高橋由美子のこれまでと現在の活動は?高橋由美子さんは1990年に放送されたアニメ『魔神英雄伝ワタル2』の主題歌『Step by Step』で歌手デビュー。同曲をきっかけに、アイドル活動に重きを置くようになります。その後、女優としての才能も開花させ、1994年に放送されたテレビドラマ『南くんの恋人』(テレビ朝日系)に出演。ある日、突然身長が縮んでしまったヒロイン・堀切ちよみ役をキュートに演じ、ブレイクしました。以降、数々のドラマからオファーがくるようになり、正統派アイドルから女優に転身。1998年にはドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)でメインキャラクターの1人を演じ、その人気を確実なものにしています。近年は舞台を中心に活躍を見せ、2020年には主演も務めました。結婚し、高橋由美子さんがこれからどのような姿を見せてくれるのか、多くの人が注目しています。[文・構成/grape編集部]
2021年04月02日劇団四季の新作ショー『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』が1月10日、JR東日本四季劇場[春]のこけら落とし作品として開幕。初日上演後、演出を手がける荒木美保が取材に応じ、「お客様が(劇場に)入って完成するんだなと改めて実感しています。皆さまと生きる喜びを分かち合いたいという全員の“祈り”と感謝がさらに強くなった」と感無量の面持ちだった。“舞台を通して生きる喜びをお客様にお伝えしたい”という理念のもと繰り広げられる、劇団四季の新作ショー。ダンスやストレートプレイの台詞朗誦も交えながら、おなじみの海外ミュージカルからオリジナル / ファミリーミュージカルのナンバーまで、数多くの名曲を再構成する。当初は昨年7月、JR東日本四季劇場[秋]で開幕予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で上演計画が変更された。それだけに「今日という日を迎えても、実際に幕が上がるまで、本当に上演できるのかという思いもあった」といい、「分かっていたつもりでしたが、毎日公演できて、お客様が来てくれるのは当たり前じゃないと強く感じた。7月以降、もう1度『The Bridge』に取り組むにあたって、その思いが助けてくれた」としみじみ。コロナ禍での稽古は「完全に2班に分けて接触を避け、マスクやゴーグル着用も徹底した」そうで、「それとこまめな換気ですね。稽古場が寒くて、立っているだけでも体はきつかったはずだが、ステージ上で踊り切る。それだけでメッセージが届くはず」。本作で初めてオリジナル作品の演出を務めた心境を「ド緊張した」とも明かし、予定していなかったダブルカーテンコールについては「あれ?っと思い、走って舞台監督のところに行きました」と喜びを示した。今回初めて四季作品に参加した丸山敬太によるコスチュームデザイン(第6・7場)も大きな見せ場で、「生きる喜びをいろんな側面から描き、最後に向けてどんどん加速していくシーン。華やかで前向きなエネルギーがあればと思い、丸山さんに実際に俳優たちに会ってもらい、1人1人を魅力的に見せてほしいと相談した」と衣装にも強いこだわりが込められた。取材会には劇団四季社長の吉田智誉樹氏が同席し、「浅利(浅利慶太氏)たちが祈りを込めた仕事をしっかりと受け継いでいこうという思い」とこちらも新劇場の第一歩に感慨しきり。「このような状況で足を運んでくださったお客様には感謝しかない」と語り、「ステージとお客様の心にかかるブリッジ、橋にしかお芝居は存在しないと実感した。大切な原則である人生賛歌のメッセージを持った作品を厳選し、年に1本はオリジナル新作を送りだしたい」と決意を新たにした。一方、緊急事態宣言の再発布により「チケットのセールスは落ち込んでいる」と認めた上で、「こればかりは耐えるしかないが、基本的には粛々と指示に従い、公演はやります」と力強く宣言していた。取材・文:内田涼「劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~」2021年1月10日(日)~2月11日(木・祝)東京都 JR東日本四季劇場[春]2021年3月14日(日)~28日(日)福岡県 キャナルシティ劇場ほか全国公演あり構成・台本:高橋知伽江演出:荒木美保
2021年01月11日黒澤明監督の同名映画を原作に、宮本亞門(演出)と高橋知伽江(脚本・歌詞)がブロードウェイの作曲家、ジェイソン・ハウランドとタッグを組んで作り上げた日本オリジナルミュージカル『生きる』。2018年の初演は、日本ミュージカル界を支えてきたふたりの“レジェンド”、市村正親と鹿賀丈史(ダブルキャスト)の熱演も手伝い、大きな話題と感動を呼んだ。その再演の舞台が、本日10月9日(金)に日生劇場で開幕。たった2年で再演に至ったという事実が既に、初演の成功を物語っていると言えるだろう。主人公は役所の市民課長、渡辺勘治。早くに妻を亡くしてから男手ひとつで息子の光男を育て上げ、今は息子夫婦と同居しながら淡々と仕事をこなす毎日だ。そんなある日、自分が胃がんであり、余命が長くないと知る渡辺。振り返ると、そこにあるのは意味のあることを何ひとつ成し遂げていない人生だった。今からでも、何かできることはあるのだろうか――。定年間近にして新たな人生を歩み出す渡辺の姿が胸に迫る、シンプルで力強いストーリーだ。渡辺役の市村&鹿賀のほか、狂言廻しを兼ねる小説家役の新納慎也&小西遼生、光男の妻・一枝と役所の事務員・小田切とよを交互に演じるMay’n&唯月ふうか(各ダブルキャスト)、そしていわゆる“お役人気質”の上司役の山西惇は初演からの続投。そこに光男役として、日本ミュージカル界の未来を担う村井良大を加えた新生『生きる』カンパニーが、“ジャパニーズ・ミュージカル”のさらなる高みを目指す。日本にはここ数年、空前のミュージカルブームが到来中だが、上演が多いのはやはり海外産の、西洋人または人間ではないキャラクターが多く登場する作品。そこにきて本作は、日本の老人といういかにも等身大の人物が主人公という点で一線を画し、また音楽も、最初から日本語で歌われることを前提に書かれているため日本人の心に響きやすい。“ミュージカル=自分とはかけ離れた登場人物が華やかに歌い踊るファンタジー”といったイメージにとらわれてブームを遠目に見ている、アンチ・ミュージカル層にこそ観てもらいたい作品だ。ミュージカル『生きる』作曲&編曲:ジェイソン・ハウランド脚本&歌詞:高橋知伽江演出:宮本亞門10月9日(金)~10月28日(水)東京・日生劇場11月13日(金)・14日(土)兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール11月28日(土)~30日(月)愛知・御園座他、 以下地方公演あり文:町田麻子
2020年10月09日2020年5月1日、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが第一子の出産を報告。「私が産まれた時と同じ」高橋真麻が第一子を出産、おめでたい報告に反響同日、父親の高橋英樹さんもブログを更新し、初孫が誕生した心境をつづりました。本日これから 退院いたしまして初めての 対面となりますので大変 ドキドキしております(笑)私達夫婦は八年の月日を経まして真麻を授かりましたのでこんなに 早く 初孫に恵まれ沢山の方々の 支え 応援のお陰と感謝!感謝!の気持ちで 一杯ですこれからもどうぞ暖かく 見守ってやって下さい!宜しくお願い致します高橋英樹オフィシャルブログーより引用真麻さんは2018年12月に一般男性と結婚。2年経たないうちに初孫が誕生し、英樹さんは喜びを抑えきれません!ブログによると、誕生の数日前から胸を躍らせ、孫からなんと呼んでもらおうかと思案していたようです。『おじいちゃん』のほか『ジイジ』や『ジイタン』、『グランパ』や『おじいちゃま』などで迷ったものの、結局は「孫が呼びやすいのがいい」と落ち着いたそう。出産を頑張った真麻さん同様、英樹さんの元にも多くの祝福の声が届いています。・お孫さんの誕生、おめでとうございます!・ご対面、とっても楽しみですね。・おじいちゃんが英樹さんって、いいなあ!・ママに似た明るく楽しいお嬢さんになったら素敵。・身内のことのように嬉しいです。かわいらしい孫を前にしたら、きっと英樹さんはデレデレになってしまうでしょう!初孫トークを聞ける日が楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日土屋太鳳の姉で2019ミスジャパングランプリの土屋炎伽、声優で俳優の土屋神葉が10日、都内で行われた「auじぶん銀行」行名変更記者説明会に出席した。じぶん銀行は、2月9日より行名をauじぶん銀行に変更。その説明会が行われたこの日、土屋炎伽と神葉の姉弟が登壇してトークセッション。姉弟が同じイベントに出演するのは、今回が初めてとなる。炎伽は「初めてお仕事で会うので心配です(笑)」と話すと、弟の神葉は「ニヤニヤしちゃいますね。すごくリラックスし過ぎて大丈夫かなと思います(笑)」と笑顔。炎伽は昨年行われた「2019ミスジャパン」でグランプリを獲得してから、テレビ番組に出演するなど脚光を浴びている。グランプリ獲得後の変化について「基本的な生活のペースは変わりませんが、こういった場に呼ばれることが今までなかったし、テレビ番組にも参加させていただいて今まであり得なかった素敵な時間を過ごさせていただいていると実感しています」と充実感をにじませた。姉を近くで見ている神葉は「僕から見ると基本的に変わっていませんが、最近中学から高校の教科書を見ているんですよ。姉がクイズ番組に参加させていただく機会が増え、大学受験の選択科目以外はビックリするぐらい忘れているらしいんです。就活の勉強とクイズは別物らしいので、今必死で教科書を見ている日が増えましたね」と明かすと、炎伽は「色々イチから頑張らなければと思い、常識的な問題や知識をもう1回思い起こそうと頑張っています」とやる気を見せた。女優の太鳳も含めた3兄弟は、現在それぞれが一人暮らしをしているという。離れ離れに生活している現状に「いい距離感かもしれないです」という炎伽だが、2月3日には久しぶりに家族が集まって太鳳の誕生日を祝ったという。炎伽が「妹の誕生日は節分なので、いつもタイトなスケジュールで豆まきをして妹のお祝いをします。今年も急いで豆をまいてからケーキという感じでバタバタお祝いをしたんですが、集まれるだけ幸せだし楽しいなと思いました」と久しぶりの再会に満足げ。また、妹・太鳳の尊敬している点にも触れ、「たくさんありますけど、何よりも仕事に取り組む姿勢は尊敬しています。どんなお仕事でもすごく気持ちを込めて全力で準備して取り掛かってますから、本当にストイックに真摯に向き合っているんですよね」と絶賛していた。
2020年02月11日モデルの高橋ユウが7日、オフィシャルブログを更新し、姉で女優・高橋メアリージュンの言葉に感謝した。先月28日に第1男児を無事に出産したユウ。この日のブログでは、「退院して家に帰ってきて、慣れない沐浴を母とひろくん(夫の格闘家・卜部弘嵩)の協力のもとやっていて、私も余裕が無くてピリピリしちゃってお母さんにもひろくんにも当たりが強くなっちゃったんです」「『お母さん水止めて!!』『ひろくん耳!!』て感じで」と反省の思いをつづった。そのことを姉・メアリージュンに話したところ、返ってきた言葉は「そりゃそうや。この子の命最優先やもん」。さらに、メアリージュンは愛息に「良かったねー。ママがちゃんと守ってくれたよー」と語りかけてくれたという。この言葉に救われ、「めちゃくちゃ涙こらえるの我慢しました。ちょっとこぼれた。笑」と恥ずかしそうにつづるユウ。「姉のこういうところ、本当に驚かされます。深い優しさの持ち主です」とその人柄を褒め、「ひろくんも母も全然気にしてないというか気になってなかったみたい」と夫と母の支えにも感謝していた。
2020年02月07日俳優の高橋一生と女優の蒼井優が13日、都内で開催された映画『ロマンスドール』公開直前!プライベート試写会に登壇。高橋は自身の結婚観について「できるかなっていう恐怖はありますよ」と明かした。タナダユキ監督が自らの原作を映画化した本作は、美大を卒業してからのフリーター生活を送り、ひょんなことからラブドール制作工場で働き始めることとなった北村哲雄(高橋)と、その妻・園子(蒼井)の姿を映し出す。高橋と蒼井は『リリイ・シュシュのすべて』以来、19年ぶりの共演となった。結婚することに怖さがあるというファンから、本作への出演を機に結婚に対する意識が変わったか、そして結婚に対する恐怖があるか聞かれた高橋は「結婚できるかなっていう恐怖はありますよ。むしろ逆に。このくらいの年になってくると」とコメント。「孤独ですよ。ほんとに」と続けるも「あ、全然笑ってくれねえや。切実だったのかな、今の言い方(笑)」と自虐して会場を沸かせた。そんな高橋は「結婚に対してイメージしているものが少ないんですよね」としつつ「蒼井さんと去年の1月に、新婚生活の撮影をしているのは、ちょっと僕、楽しかったですね」と述懐。「新しい段ボールとか荷物とか持って帰ってきて。『よろしくお願いします』なんて言ってるのは、『俳優冥利に尽きるな』なんて思ってましたね」と撮影を振り返った。その後、蒼井に結婚したいのか問われると「したいですけど、相手がいなかったら始まらないですからね」と答え、蒼井は「ちょっと話を伺ってると、ほぼ家から出ないじゃないですか。ずっと家の中で自転車漕いでて」と高橋の生活を暴露。自転車で脚の筋肉を鍛えているという高橋は「想像できます? 逆にそれを見守っている奥さんという存在って(笑)。想像つかないんですよね。だから、多分ないんじゃないかと思っています」と本音を明かし、これを受けた蒼井は「だから私はそれを捨てた方がいいと思っている(笑)。その脚力で外に出るべき」と提案して高橋を笑わせていた。
2020年01月14日女優・土屋太鳳の姉で今年の「ミス・ジャパン」グランプリに輝いた土屋炎伽(ほのか)さんが10日、都内で行われた映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』スーパープレミアムセット発売記念イベントに登場した。今回がPRイベント初登場となった炎伽さんは「いつもテレビや新聞で拝見している光景の中にいると思うと、すごく不思議で緊張しますが、とても光栄に思います」と心境を告白。グランプリ受賞後の変化について「会社勤めとチアリーダーの両立で生活の基盤は変わらないのですが、今ここに立たせていただいていることが不思議ですので、自分が自覚している以上に環境は変化しているのかなと思っています」と語った。衣装は、本作に登場するデッカード・ショウの妹・ハッティ(ヴァネッサ・カービー)をイメージしたパンツスタイル。ボディラインくっきりのセクシー衣装で美しいスタイルを披露し、「こういったハードな格好は普段しないのですごく新鮮な気持ちです」とにっこり。「また着る機会があったらいいなと思って、それに向けてトレーニングをしてボディラインを作りたいと思いました」と話した。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、シリーズ累計興収5000億円を突破した『ワイルド・スピード』の最新作で、12月11日にブルーレイ&DVDが発売に。高級車「McLaren720S」をセットにしたスーパープレミアムなブルーレイも3,580万円で限定3セット発売することを記念し、このたびPRイベントが行われた。イベントでは「McLaren720S」が展示され、隣に立った炎伽さんは「本当に素敵ですし、迫力があるなと思って、見惚れてしまいます」とうっとりした表情を見せ、スポーツカーでのお出迎えはどうか聞かれると「かっこいいですよね。ワクワクしちゃいます。それだけで素敵です」とコメント。また、免許は持っていないが「来年教習所に通う予定です」と明かした。
2019年12月10日俳優の高橋英樹が3日、オフィシャルブログを更新し、同日に第1子妊娠を発表した娘でタレント・高橋真麻への思いをつづった。英樹は「おかげさま!で」と題した記事で、「真麻から赤ちゃんができました!報告をうけました」と回顧。喜びを噛み締めつつ、「ただただ無事でありますようにと願うばかりです」と吐露した。「うちの奥さんが真麻の出産までに三度の流産をして八年の月日がかかりましたので安定期に入ったとはいえまだまだ心配しています」と胸の内を明かしつつ、「来年の春」「元気に生まれてくることをひたすら願っています」と母子の無事を祈る。「皆様からのパワーも頂き『ヒデジイ?』に無事になれますよう(笑)」と英樹。「これからの日々真麻には大事に過ごしてほしいと思っています」と娘への切実な思いを記している。
2019年12月03日サガン鳥栖のイケメンディフェンダー・高橋祐治選手が、サッカーへの熱い思いから、恋愛観、お姉さんであるモデル・高橋メアリージュンさんと高橋ユウさんのことまで、包み隠さず語ってくれました。甘い笑顔と鍛え抜かれた肉体美も余すことなくお届けします。写真・大内香織 文・三谷真美「ライバルは自分」と語る高橋祐治選手日本人の父とスペイン系フィリピン人の母を持ち、姉はモデル・女優の高橋メアリージュンさんと高橋ユウさん。そんな高橋選手は187cmの高身長&甘いルックスで、サポーターからの人気絶大です。「女性に向けた撮影なんてしたことないので、めっちゃ恥ずかしいんですけど(笑)」と言いながらも、カメラに素敵な笑顔で応えてくれました。ーーではさっそく、サッカーを始めたきっかけを教えてください。高橋選手 初めてサッカーをしたのは、小学2年生の体育の授業なんです。その頃ちょうど日韓ワールドカップがあって、日本代表を応援しているうちにハマりました。サッカー選手である以上、日本代表になるというのはみんなの夢だと思うんですけど、もちろん僕も目指しています。ーー高橋選手のプレーの魅力とは?高橋選手 僕はそんなにうまくないんですけど……ゴールを守る泥臭い感じとか、気持ちのこもったプレーを見て欲しいです。ライバルは自分だと思っているので、「去年とか過去の自分よりもいい試合をしたい!」と思いながら、サガン鳥栖の勝利のために体を張っています。ーーあまりサッカーを知らない女性がスタジアムで楽しむ方法は?高橋選手 最近はスタジアムのフードメニューが凝っているので、グルメを楽しみに遊び感覚で来てもらえたら嬉しいです。金曜日の夜に試合を開催する「フライデーナイトJリーグ」というのがあるんですけど、大人は試合の後飲みに行って、試合のことを話すのもいいですよね。夜の試合は日中よりも涼しいし日焼けなどを気にしなくていいから、女性でも観戦しやすいと思います。爽やかさと甘さを兼ね備えた高橋選手のプライベートに迫る実の姉は、モデルの高橋メアリージュンさんと高橋ユウさん。そんな羨ましすぎるお姉さん2人のことを聞いてみました。ーーお姉さんたちとは仲良しなんですか?高橋選手 姉ちゃん達がいて良かったことしかないですよ。性格は、上(高橋メアリージュンさん)がしっかりした長女という感じで、気も強いし頼りになる人。下(高橋ユウさん)はとにかく優しい仏のような人で、怒ることがないんです。みんな超仲が良くて、きょうだいケンカは全くしないです。でも最近悲しかったのが、下(高橋ユウさん)の結婚式がハワイであったのに試合で行けなかったこと。仕方ないけど、やっぱり行きたかったですね。ーー高橋選手はどんな性格なんですか?高橋選手 自分で言うのもなんですけど、けっこう優しいです(笑)。でも、しっかりはしてないですね。毎日を一生懸命楽しむことを大切にしています。ーー最近楽しんでいることは何ですか?高橋選手 もともとJ-popとか海外の古い曲とか音楽全般が好きなんですけど、最近、車ではマイケル・ジャクソンばっかり聴いています。実はサッカーをやる前は、親がギターをやっていた影響もあってドラムをやっていたんですよ。ほんまに全然うまくないんですけど、最近は家でずっとギターの練習をしています。特に目標とかもなくただの趣味だけど、もう少しギターを練習する時間を作りたいと思っています。ーークールな表情も甘い笑顔も、モデル顔負けのかっこよさ! そんなイケメン高橋選手はご結婚もされていらっしゃいますが、あえて(!)女性の好みについてもうかがってみます。どんな女性が好きですか?高橋選手 人並みですけど……笑顔が多い人は素敵だなと思いますね。あとは、仕事でも趣味でも何でもいいから頑張っている姿や、食べ物や運動など身体に気を遣っている女性が好きです。僕は週2~3回は焼肉に行くくらい肉好きなので、一緒に食事を楽しめるような、ご飯をモリモリ食べる子もいいと思います。高橋選手がグラビア撮影に初挑戦!冷やかされつつもシャツを脱いでくれた高橋選手。チームメンバーから「何の取材?」と声をかけられ、照れながら「anan」と答えている姿もかわいい! 「ちょっと腕立てして(パンプアップ)していいですか?(笑)」なんて冗談を言いつつ、引き受けてくれました。高橋選手 見せたがりみたくなったら嫌なんですけど……自らじゃないですよ、クラブ広報さんにお願いされたからですよ! あくまでも。恥ずっ、いや本当に恥ずかしいっす。ーー高橋選手はイケメンだから、グラビア撮影とか多そうじゃないですか?高橋選手 グラビアなんてないですよ! こういう取材(女性誌)自体、珍しいです。ーーサッカー選手の体ってカッコいいですよね。やはり相当、鍛えてるんですか?高橋選手 たしかに100人中99人は引き締まってる気がしますね。僕はまだまだですけど……体が重くなると動きが鈍くなってしまうので、体を鍛えすぎないように気をつけています。ーーカメラマンからのいろいろなポージングに対応していただいて(笑)。クラブ広報 高橋祐治選手のことを知っている選手に見られたら、笑われるかもしれませんね。高橋選手 たしかに。こんなにカッコつけている姿を、クラブのみんなが見たらめっちゃおもろいかも。そんなキャラじゃないんですよ。ーー実際、撮影中はチームメンバーからの冷やかしがすごい(笑)。みなさんとの仲の良さが伝わってきます。高橋選手 みんな仲良いですね。特に三丸拡選手は家族ぐるみで、一緒に出かけたりごはんに行ったりします。クラブ広報 高橋選手は男から見ても本当にカッコいいのに、2枚目キャラではありません。優しいお兄さんって感じですね。ーー具体的にどんなキャラなんですか?高橋選手 完全にいじられ役ですね(笑)。“ゆうじ” という名前がもうひとりいるので、普段は高橋からとった「たか」と呼ばれることが多いんですけど、なぜか豆って呼ばれたりもします。あだ名とかじゃなく、純粋にイジられていますね。あと見た目が濃いので、外国人扱いされることも(笑)。朝が弱いから、寝起きはピリッとしてるかもしれないですけど、近寄りがたい感じはないし、しゃべりやすいほうだと思いますよ。これで、スタジアムのお客さんが3人くらい増えるといいなぁ(笑)。でも本当に、ananwebをきっかけに、いままであまりサッカーに興味がない方がひとりでも多くスタジアムに足を運んでくれたら、選手としてはめちゃめちゃ嬉しいです。そういう人がひとりでも増えるように、サッカーのプレーで頑張るのはもちろんですけど、それ以外の活動でもサッカー選手がもっともっと活躍できたらなと思います。甘い表情もクールな視線も全てが本物のモデルさんのようにキマるイケメン選手。そんな完璧なルックスなのに気取らずかわいらしい高橋選手は、「ananwebの撮影は、新鮮で面白かった。また機会があればぜひ!」と話してくれました。Information高橋選手のプレーを観ることができるのは8月のホームゲーム8/4(日) vs.大分トリニータ(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)8/23(金) vs.ヴィッセル神戸(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)8/31(土) vs.ベガルタ仙台(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)
2019年07月19日高橋一生が主演する<“あえて結婚しない”男子=AK男子>たちを描くドラマ「東京独身男子」に、仲里依紗、高橋メアリージュン、桜井ユキと、“AK男子の前に立ちはだかる”女性キャストが決定した。主演の高橋さんがメガバンク勤務の石橋太郎役、斎藤工がバツイチの審美歯科クリニック院長・三好玲也役、滝藤賢一が大手弁護士事務所のボス弁・岩倉和彦役と、仕事も私生活も充実、何でも1人で事足りてしまう“AK男子”に扮する本作。人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら独身ライフを謳歌していた3人だったが、あるときを境に、結婚を猛烈に意識する事態に…。しかし、その先に待っていたのはとんでもない“難婚ワールド”だった…というストーリー。理想の結婚を求め、七転八倒する本作にさらなる波乱を呼びこむのが、今回発表された3人の女性キャストたち。■仲里依紗、AK男子たちに辛辣な意見を叩きつける!「ホリデイラブ」では、浮気される正妻=“サレ妻”を演じ話題となった仲さんが今作で演じるのは、玲也(斎藤さん)の妹で、兄の審美歯科を取り仕切る影の立役者の三好かずな。プライベートでは夢見がちな3人のAK男子たちに辛辣な意見を叩きつける貴重な存在である一方、実は高橋さん演じる太郎に昔から密かな想いを寄せているという役どころだ。今回演じるかずなについて「何でもはっきり言うタイプ」と説明する仲さんは、「私は、ズバッとものを言う役が今まで多かったので、そういう性格だと思われがちですが、本当は違うんです。言うべきことを言えず、うやむやにしてしまう。だからかずなみたいな人は憧れです!」とコメント。共演するAK男子役の俳優陣たちについては「高橋さんはお会いしたことがないので勝手な印象ですが…フランスとか、似合いそうな雰囲気がある。斎藤さんもお会いしたことがないんですが、ミステリアスですよね。二人ともおしゃれなイメージです。滝藤さんは何度か共演させて頂きました。一度、ロケ現場までおしゃれな電動自転車に乗っていらしたことがあって!そのとき、なんだか“良いお父さん”というイメージを抱きました。でも今回の役は独身だし、今までとは全然違うタイプなので楽しみです!」とそれぞれ印象を語っている。■太郎の元恋人役に高橋メアリージュン「やる気に満ちています」『闇金ウシジマくん』シリーズや「東京アリス」「サバイバル・ウェディング」などに出演、モデルで女優の高橋さんは、太郎の元恋人・竹嶋舞衣役に決定。舞衣は旅行会社に勤務しており、3年前にロンドンへと旅立ったのを機に破局。しかし、帰国して太郎と再会したことで、彼の恋心に再び火をつけることになる。台本を読み、すごく面白いと感じたという高橋さんは「この役は自分にとって、今までにない新たなチャレンジになる」と言い、「舞衣は、明るいイメージを放ちながらも、どこか儚さを感じさせる女性なんです。その儚さみたいものが出せたらいいですし、是非とも表現していきたいと思っています。今まで私は、すごく気の強い女性の役をやることが多かったんです。でも今回はじめて、柔らかい印象のいわゆる女性らしい役を頂きました。今までは常にプンプンしている役ばっかりで(笑)、こういう女性を演じる機会がなかったから、とても嬉しいです!」と新たな役どころに意欲を示す。また、「テレビ朝日の連続ドラマにメインキャストとして出演するのも初めてなので、やる気に満ちています。他の5人の魅力的な役者さんとの共演にも、クランクイン前からわくわくしていて、本当に楽しみしかないですね!」と撮影が待ち遠しいと話している。■桜井ユキ、やり手弁護士役に!そして、『娼年』『50回目のファーストキス』『スマホを落としただけなのに』など、話題作への出演が続く桜井さんが演じるのは、岩倉の事務所に所属するやり手弁護士・日比野透子。職場では切れ味鋭く働く一方、プライベートではその奔放な言動でAK男子たちを圧倒していく。AK男子について「仕事柄こういう男性は周りに多いので“そんな訳ない”という感覚はなかった」と言い、親近感を覚えたという桜井さん。3人共面識があるという男性キャストたちについては「高橋さんの第一印象はとにかくよくお話してくださる方でした。すごく知識豊富な方で、何を聞いても必ず答えが返ってくるんです」「滝藤さんは、演じる時の切り替えがすごいんです。オンオフがお見事」「斎藤さんは、三人の中ではいちばん“少年具合が高い”です、もちろん良い意味で(笑)」とそれぞれについて明かし、「ちゃんと皆さんの一部になれるように頑張りたいです!」と本作にかける意気込みを語っている。土曜ナイトドラマ「東京独身男子」は4月、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月01日映画『九月の恋と出会うまで』から、高橋一生がエプロン姿を披露するおうちデート写真が到着した。“書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説”第1位に輝いた小説を、高橋さんと川口春奈のW主演で映画化した本作は、時空を超える一途な想いと切ないウソに涙する大人のラブストーリー。今回到着した場面写真は、高橋さん演じる小説家志望の平野が、川口さん演じる志織のために手料理を振る舞い、おうちで仲良く食事をしているシーン。最初は平野に対して不信感を持っていた志織だが、部屋の前で倒れてしまったとき、平野に助けられることに。不器用ながらも丁寧な看病をしてくれた平野にお礼を伝えるため、平野の家を訪れ、作りすぎてしまったという夕食に誘われるのだ。お互いが徐々に心を開き始め、少しずつ距離が縮まっていく、ほっこりとした時間が流れる場面となっている。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年02月13日元AKB48の高橋みなみがパーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組『高橋みなみのこれから、何する?』(毎週月~木曜13:00~14:55)。15日から18日の放送では、高橋がさまざまなゲストを迎える。15日は槇原敬之が登場し、槇原が自身の経験から、 リスナーからの悩み相談に答えていく。16日は『NEWS ZERO』の元キャスター・村尾信尚を迎え、ニュースを伝える発信力、 コメント力を高橋が学ぶ。17日には阿川佐和子がゲストとして登場し、数多くのインタビューを行ってきた阿川に、高橋が相づちの仕方や聞きにくい話の引き出し方を学ぶ。そして18日は社会学者の古市憲寿が、 リスナーの仕事の悩み、 恋愛の悩み、 人付き合いの悩みに答える。さらに、 竹内まりやからの『高橋みなみの「これから何する?」』へのコメントも紹介される予定だ。
2018年10月12日今回食レポを担当するレトルトカレーはこちら!『茨城県銘柄鶏 奥久慈しゃも伽哩(カレー)』。(以下、「しゃもカレー」と表記)しゃも(軍鶏と書きます)は知っていましたが、『奥久慈しゃも』というのは初めて聞きました。しゃもの一品種でしょうか?気になったのでネットで検索してみたところ、大子町観光協会のサイトがヒット。どうやら町を挙げてプッシュしている地鶏のようです。 ■育ちのよさは味に出る!奥久慈しゃもは、奥久慈大子町の大自然の中、穀物や青菜などを与えられ、充分な運動をしつつ、悠々と育つようです。大子町観光協会によると、地鶏は全国に百種類以上いるものの、“ブロイラーとのかけ合わせがほとんど”とのこと。肉質は低脂肪で歯ごたえ抜群。ブロイラーの水っぽい弾力のない肉と違い、締りがあり、深い味わいが特徴です。ブロイラーをディスっているのが若干気になりますが(笑)、自信の表れが強気なコメントになったのでしょう。「全国のほとんどの地鶏は純粋なものではなく、ブロイラーとの掛け合わせであること」という豆知識にはびっくりです。今からブロイラーとは違う、本格的な地鶏を味わえる。よだれが止まりません! ■奥久慈しゃも=鶏界のボクサー?食用鶏の話が中心になってしまいましたが、しゃもって、あの“軍鶏(しゃも)”ですよ。元々は闘鶏ですよね。大子町さんのお話を要約すると、奥久慈しゃもは「闘鶏」「軽量」「低脂肪」「締まりのある肉質」とのことですが、これもはやボクシング選手のスペックじゃないですか……。筆者のなかでは完全に「奥久慈しゃも=鶏界のボクサー」というイメージになってしまいました。 ■気になるお味は気になるルーのお味は、全体的に甘めです。原材料にリンゴが含まれていたので、これには納得。喉の奥で感じる後味がほんのり辛いくらいですね。お肉は確かに歯ごたえ抜群でした!筋肉質でぷりっぷり、噛むほどに肉の繊維がしっかりと感じられます。お肉の大きさも◎ですね!筆者は美味しくいただきました。ビーフだと、霜降り肉よりは赤身のお肉派!という方や、鶏肉のささみなどを好む方は好きな食感だと思います。逆に、とろける霜降り肉やホロホロと崩れる柔らかいお肉が好きな方、ジューシーな鶏もも肉が好きという方にはおすすめできないかもしれません。また、時々ものすごく細かい骨や軟骨が入っているのでご注意を。鶏ガラスープがベースということで、どうしても混じってしまうのでしょう。こればかりは仕方ないので、お口のなかを傷つけないよう気をつけてくださいね!カルシウムやコラーゲンが摂取できると思えばオイシイ!? (無理やり) ■総評味★★★★☆辛さ★☆☆☆☆お肉の弾力★★★★★お肉の味わい★★★★☆奥久慈しゃもは、まさに“鶏界のボクサー”でした!おそらく脂質は少なめで、たんぱく質が豊富なので、トレーニングをされている方やダイエッターの方にもおすすめできそうです!ごちそうさまでした! 【参考】※ 茨城県 大子町観光協会【筆者略歴】しゃんぷ
2018年09月30日高橋ミカが教えるフェイシャルセルフマッサージ2018年10月27日(土)、NHK文化センター松本教室において、『ゴッドハンド高橋ミカが教えるフェイシャルセルフマッサージ』が開催される。カリスマエステティシャンの高橋ミカが、参加者一人一人の顔を見ながらセルフマッサージのコツを指導。クレンジング、洗顔、マッサージの基礎を分かりやすく解説する。自宅で簡単にできるフェイシャルマッサージをマスターして、スッキリ小顔を目指してみてはいかがだろうか。開催時間は13:30から15:00まで。受講料は会員が6,400円(税込み)、一般が7,000円(税込み)。NHKカルチャーのウェブサイトにて申し込みを受け付けている。問い合わせは、NHK文化センター松本教室(電話番号:0263-35-0220)まで。高橋ミカのプロフィール高橋ミカは大手エステサロンで経験を積んだ後に独立。2004年9月に「ミッシィボーテ」をオープンさせる。高い技術と確かな知識が多くの芸能人や著名人から支持され、ゴッドハンドと評される。著書には、「高橋ミカの日めくりリンパマッサージ」、「高橋ミカ流 毒だしスリムマッサージ」、「高橋ミカの美人の掟」などがある。Instagramのフォロワー数は23,000人を超える。(画像はNHKカルチャーより)【参考】※NHKカルチャー※高橋ミカ Instagram※ミッシィボーテ
2018年09月17日