5月17日(金) から公開される映画『湖の女たち』より、原作・吉田修一と監督・脚本の大森立嗣のコメントが公開された。吉田修一による同名小説を『日日是好日』『星の子』『MOTHER マザー』の大森立嗣が映画化した本作。介護施設での殺害事件を発端に、福士蒼汰演じる濱中圭介と松本まりか演じる豊田佳代が刑事と容疑者という立場でありながら抗えない関係に溺れ、人間の内なる欲望に目覚めるとともに過去から隠蔽されてきた真実を引き摺り出していく。大森と吉田は、2013年に映画化した『さよなら渓谷』で第35回モスクワ国際映画祭にて日本映画48年ぶりとなる審査員特別賞を受賞し、そのほかにも数々の国内賞を受賞し高く評価された。本作は、『さよなら渓谷』以来2度目のタッグとなる。小説の映画化が最初に提案された際、「吉田修一さんからの挑戦状だと思った」と明かした大森は、原作を読んで『さよなら渓谷』と同じ空気間や流れを感じていたという。「澄んだ水が、次の瞬間流れていってしまうような愛は『さよなら渓谷』。停留し淀んだ水に浮かび上がるような愛は『湖の女たち』。ふたつの愛は純で美しい。けれども、捉えようとすると水面の泡のように消えてしまう。「美は刹那にあり」とでもいうように。吉田修一さんの小説はそれを撮ることを迫ってくる」と2作品で描かれるそれぞれの“愛”のかたちについて解釈を述べつつ、その複雑な人間心理を映像として表現することの難解さも語った。吉田は連載前に取材で訪れた琵琶湖で猛烈な嵐に見舞われたことをきっかけに、本作のイメージが一気に広がったようで「“人間”と“生産性”というふたつの言葉をどんと並べてみると、グロテスクなイメージが湧き上がってくる。それだけを手がかりにして書いていました」と明確なテーマよりもイメージを追うかのように執筆を進めていったことを明かした。また原稿の執筆中に「大森さんが撮ってくれたらどんな映画になるのかな、というのは書きながら思っていました」と大森の存在を意識していたといい、互いに映画化するのは難しい作品だと考えつつも、吉田本人の希望もあって映画化が決まったのだという。吉田は映画化された『さよなら渓谷』を観た時の衝撃を振り返りつつ、「今回の『湖の女たち』については『人間というものが、いかに愚かで美しいものか、その露わな様を表現する手腕はさらに研ぎ澄まされ、湖の魔にとり憑かれた福士蒼汰さんと松本まりかさん演じる男と女の豊かな表情や無表情、その冷えた身体や火照った肌からあふれ出る生命力とエロティシズムに、見る者は溺れるだろう」と、映像化された本作に賛辞を送った。<コメント全文>■大森立嗣(監督・脚本)もし『さよなら渓谷』と『湖の女たち』が似ているのだとしたら、どちらの主人公の男女も惹かれ合うが、決して恋愛ではない。だが、ふと愛が生まれそうになる。澄んだ水が、次の瞬間流れていってしまうような愛は『さよなら渓谷』。停留し淀んだ水に浮かび上がるような愛は『湖の女たち』。ふたつの愛は純で美しい。けれども、いや、だから捉えようとすると水面の泡のように消えてしまう。「美は刹那にあり」とでもいうように。吉田修一さんの小説はそれを撮ることを迫ってくる。■吉田修一(原作)例えば、いかがわしい歓楽街で、この先には進まない方がいいと肌で感じる。だが作家の性なのか、そんな路地にこそ足が向く。そして大森立嗣という映画監督は、そんな路地の先にすでにいる。映画『さよなら渓谷』を観た時の衝撃を未だに忘れられない。赤い橋の欄干から渓流を見下ろす男と女の佇まいに、痺れるほどの生命力とエロティシズムがあった。公開後、主人公かなこを演じた真木よう子さんが主演女優賞を総なめにしていく様子も圧巻だった。あれから10年になる。自分ではこの『湖の女たち』で、さらにいかがわしさを増した歓楽街の、さらに怪しげな路地に入り込んだつもりだったが、やはりそこにも大森監督はすでに立っていた。そして、人間というものが、いかに愚かで美しいものか、その露わな様を表現する手腕はさらに研ぎ澄まされ、湖の魔にとり憑かれた福士蒼汰さんと松本まりかさん演じる男と女の、豊かな表情や無表情、その冷えた身体や火照った肌からあふれ出る生命力とエロティシズムに、見る者は溺れるだろう。『さよなら渓谷』から10年。大森監督が再び分け入った人間ドラマ『湖の女たち』は、さらに奥深い所で見る者を待っている。<作品情報>『湖の女たち』5月17日(金) 全国公開公式サイト: 映画「湖の女たち」製作委員会
2024年04月15日神奈川・相模原の複合アウトドアリゾート施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、関東最大級・2,500本の桜を楽しめるお花見イベント「さがみ湖桜まつり」を2024年3月16日(土)から4月14日(日)まで開催する。“関東最大級”2,500本の桜を楽しむお花見イベント「さがみ湖桜まつり」は、園内に咲く2,500本もの桜を楽しめる“関東最大級”のお花見イベント。さがみ湖リゾートならではの起伏に富んだ地形を活かし、様々な角度から桜を鑑賞できるのが特徴だ。リフトに乗ってゆったりと“空中お花見”「ペアリフト」では、斜面一面に咲く桜をはじめ、桃、レンギョウ、山吹などの色鮮やかな花々を一望することが可能。リフトに乗ってゆったりと“空中お花見”を楽しむことができる。遊園地ならではの"お花見アトラクション"また、標高370mの園内山頂にそびえる絶叫吊り橋「風天」や巨大アスレチック「マッスルモンスター」では、桜を見下ろしながらの“絶景お花見アスレチック”を楽しめるのがポイント。お花見をしながらアトラクション体験ができるのも遊園地ならではで、大空に向かって放り出される感覚のアトラクション「大空天国」では“爽快・絶叫お花見”、自走式カート「F-1カート」に乗れば“お花見ドライブ”を満喫することができる。幻想的な夜桜イルミネーション日が暮れた後は、幻想的な「夜桜イルミリオン」を開催。桜の開花中は600万球のイルミネーションが夜桜をライトアップし、ロマンティックな光景を演出する。気球に乗って空から桜を観賞さらに3月23日(土)・24日(日)の2日間限定で、熱気球にのって2,500本の桜を見下ろすイベントも開催。“空からお花見を楽しむ”という非日常体験を楽しめる。テイクアウトOKな桜メニューもこのほか、園内散策とともに味わいたい桜メニューにも注目。ほんのりピンク色に染まった「春色苺ソーダ」や、三色団子をイメージした「お花見串ドルチェ」など、思わず写真を撮りたくなるようなキュートなメニューが登場する。【詳細】「さがみ湖桜まつり」開催期間:2024年3月16日(土)~4月14日(日)営業時間:平日 10:00~20:00、休日 9:30~20:30※16:00以降は「さがみ湖イルミリオン」を開催。※時期により異なる。※最新の営業時間、休園日情報についてはWEBサイトを確認。場所:さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634料金:・入園料 大人 2,000円、小人/シニア 1,300円、愛犬 1,000円・イルミパス 大人 2,900円、小人/シニア 2,300円・フリーパス 大人 4,500円、小人/シニア 3,700円、愛犬 2,000円※小人は3歳~小学生以下、シニアは60歳以上※料金は時期により異なる■熱気球イベント開催日時:2024年3月23日(土)・24日(日)料金:1名 3,000円参加方法:Yahoo! パスマーケットにて事前販売、当日販売乗車時間:約5分※最大4名乗り。※4名以下の場合、相乗りとなる場合あり。■桜メニュー価格例:・春色桜ソーダ 600円・お花見串ドルチェ 700円【問い合わせ先】さがみ湖リゾート プレジャーフォレストTEL:0570 037 353
2024年03月16日5月17日(金) から公開される映画『湖の女たち』より、ポスタービジュアルが公開された。吉田修一による同名小説を『日日是好日』『星の子』『MOTHER マザー』の大森立嗣が映画化した本作。介護施設での殺害事件を発端に、福士蒼汰演じる濱中圭介と松本まりか演じる豊田佳代が刑事と容疑者という立場でありながら抗えない関係に溺れ、人間の内なる欲望に目覚めるとともに過去から隠蔽されてきた真実を引き摺り出していく。公開されたポスタービジュアルは、濱中と豊田の「理屈では説明できない抗えない力」で引き寄せられ溺れていく関係を表現するため、実際にプールに入り水中で撮影。まるで湖に沈んでいくように水中に漂う姿が印象的に映し出されている。併せて、本予告も公開。刑事の濱中と介護士の豊田のただならぬ場面からスタートすると、豊田の絞り出すような「私がやりました」という声とともに、バッハの『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』が流れ出す。濱中と伊佐美(浅野忠信)の執拗な取調べに「うちはやってないんや」と泣き叫ぶ介護士・松本(財前直見)、そして危うい関係を深めていく濱中と豊田の姿が次々と映し出される。また、事件を追う週刊誌記者・池田(福地桃子)が事件の背景に旧日本軍731部隊の存在があったことを知り、豊田の働く介護施設で亡くなった100歳の老人の妻・松江(三田佳子)と対峙する様子や、「今、世界は美しいのだろうか──」と観客に問いかけるような言葉とともに静かな湖畔が映し出されるなど、断片的な映像から豪華俳優陣によるスリリングなアンサンブルが楽しみな予告編となっている。『湖の女たち』予告<作品情報>『湖の女たち』5月17日(金) 全国公開公式サイト: 映画「湖の女たち」製作委員会
2024年03月14日千葉県市原市の高滝湖に面した市原湖畔美術館で『ICHIHARA×ART×CONNECTIONS-交差する世界とわたし』が3月23日(土)〜6月23日(日)に開催される。人口の50人にひとりが海外にルーツを持つという市原市。市原市で暮らす外国人のルーツにつながるベトナムからディン・Q .レ、フィリピンからリーロイ・ニュー、中国からリュウ・イ、韓国からチョ・ウンピルの4人が参加。多様な民族的バックグラウンドを持つ人々へのインタビュー、ワークショップやリサーチを通して、ともに生きる社会を目指して行われたプロジェクトを紹介する。現在、国際舞台で活躍するディン・Q .レは、ベトナム戦争時にボートピープルとして家族でアメリカに移住した経験を持つ。市原市在住のベトナム人にインタビューする中で、故郷の家族や人と人とのつながりへの思いを知った彼は、ベトナムで集めた古着と市原で集めた古着を日本人とベトナム人、さまざまなルーツを持つ外国人とで協働して巨大なキルトとラグを制作。それらをインスタレーションする。リーロイ・ニューは、市原市内でペットボトルを使ったワークショップを実施。廃棄物である何1000本ものペットボトルと竹でできた巨樹バレテを軸に、フリピンの民話や神話的世界をモチーフとしたSF的なインスタレーションを展開する。廃棄物を転用して着用できる「ウェアラブル・アート」に変えることもできる彼が、環境問題について問いかける。また、リュウ・イは、市原市に住む中国人にライフストーリーを聞き取り、異国の地で自らの固有性を保ちながらも居場所を求める中国人の魂の旅を、中国古来の水墨画の技法を生かしたアニメーションに仕立てた。一方、チョ・ウンピルは、韓国で特別な色として愛されてきた「青」をテーマに、高滝湖からインスピレーションを得て、美術館の内外に青の世界を創り出す。今や在留外国人との共生は、どこの街にとっても身近で大切なテーマだ。なお、この展覧会は「百年後芸術祭―内房総アートフェス」の一環として開催される。市原市内では、過去3回の「いちはらアート×ミックス」の成果を継承した「アート×ミックス2024」も行われるので、併せて訪れたい。<開催概要>『CHIHARA×ART×CONNECTIONSー交差する世界とわたし』会期:2024年3月23日(土)~2024年6月23日(日)会場:市原湖畔美術館時間:10:00〜17:00、土曜・祝前日は9:30〜19:00、日祝は9:30〜18:00(入館は閉館30分前まで)休館日:火曜料金:一般1,000円、大高・65 歳以上800円公式サイト:
2024年03月07日摩周湖環境保全連絡協議会(所在地:北海道川上郡弟子屈町、会長:徳永 哲雄)は、摩周湖の水質調査費に加え、多くの方にこの取り組みを知っていただけるような広報活動を行うためのクラウドファンディングを、「CAMPFIRE」にて2024年2月29日~3月31日の期間に実施します。摩周湖から地球環境の変化を知る。<摩周湖水質監視プロジェクト>URL: 摩周湖クラウドファンディング タイトル画面■実施背景元々、国立環境研究所により進められていた摩周湖の水質調査ですが、2018年に同機関の方針変更により、調査中止の危機を迎えましが、摩周湖環境保全連絡協議会(清里町・標茶町・弟子屈町・中標津町・別海町および関係機関で構成)が設立し、調査規模を縮小しながらも調査を継続しています。■特徴北海道の東部、阿寒摩周国立公園内(弟子屈町)に位置する世界トップレベルかつ日本第1位の透明度を誇る湖です。摩周湖は、およそ7,000年前の大きな噴火活動によって形成された凹地=カルデラに長きに亘る雨水がたまってできた湖です。周囲からは流れ込む川も流れ出る川もなく、何人も立ち入ることのできない(特別保護区)、今もなお、原生的な自然の残る環境です。そのような地形の性質からGEMS/Waterのベースラインモニタリングステーションに日本の湖沼で唯一登録されています。これらのデータは、国連機関はもとより各国の研究機関へ無償で提供され、学術研究などに幅広く利用されています。このデータは、自然環境の変動を知る上で、摩周湖は流入河川がないため、水質が短期間に大きく変動する要因がほとんどなく、大気を通じて汚染物質が混入した場合、すぐにその変化を見つけることができる「自然環境の異変を監視する高感度センサー」として、非常に重要な役割を果たしています。摩周湖の上空画像■リターンについて300,000円:摩周湖の調査に同行できる権利普段、何人も立ち入ることのできない摩周湖ですが、実際に調査に同行して、湖上から摩周湖の透明度を測定していただきます。10,000円:虫よけスプレー夏の摩周湖調査は吸血昆虫との戦いでもあります。実際に当協議会にて作成し、使用している虫よけ剤をスプレーボトルに入れてお届けします。20,000円:摩周メロン摩周の麓で大地が育んだ一般の青果市場には出回らない幻のメロンをお届けします。※上記の他にも多数のリターンをご用意しております。■プロジェクト概要プロジェクト名: 摩周湖から地球環境の変化を知る。<摩周湖水質監視プロジェクト>期間 : 2024年2月29日~3月31日URL : 摩周湖クラウドファンディング 二次元コード■団体情報団体名:摩周湖環境保全連絡協議会代表者:会長 徳永 哲雄所在地:〒088-3211 北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3-1(弟子屈町役場 環境生活課 環境係) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月04日寒さが厳しい真冬の湖で、感動的な救出劇がありました。アメリカのミシガン州で、凍った湖に男性が落ちてしまったのです。近くにいた人たちが、その男性が氷を突き破って湖に転落する瞬間をたまたま目撃して、警察に通報。『ミシガン州警察』のカメロン・べネッツ巡査が現場に駆け付けると、雪に覆われた湖の真ん中に男性の姿が見えたそうです。べネッツ巡査は急いで車から救助道具であるディスクを取って氷上へ出ますが、氷の状態から男性がいる位置まで行くことはできないと判断。その時、落ちた男性のそばには彼の愛犬がいました。べネッツ巡査は「あなたの犬をこっちによこしてください!」と叫びます。男性は愛犬のルビーちゃんにべネッツ巡査のところに行くように指示。すぐに走って来たルビーちゃんの首輪に、べネッツ巡査はディスクをくくりつけました。続いてべネッツ巡査は男性にルビーちゃんを呼ぶように伝え、男性は戻ってきたルビーちゃんからディスクを受け取ります。そしてディスクにつかまった男性を、べネッツ巡査と応援に駆け付けた消防士が岸まで引き寄せて救助に成功しました!ルビーちゃんの飼い主は65歳の男性で、湖に転落してから約16分間、冷たい水の中にいたのだとか。救助された後、救急車で搬送されましたが命に別状はなく、その後退院したということです。『ミシガン警察』がFacebookに投稿したこの動画には、べネッツ巡査とルビーちゃんに称賛の声が上がりました。・救助の様子を見ながら鳥肌が立った。賢いルビーを含む、かかわったすべての人たちに称賛を送りたい!・ルビーは警察官と協力して、素晴らしい役割を果たした。見事なチームワークだ。・頭の回転の速い警察官と、献身的でよく訓練された犬のお手柄だね!・涙が出た。警官が首輪にディスクをくくりつけた時、ルビーは自分がどうするべきかちゃんと分かっていた。そしてパパを助けに行ったんだ!動画を見ると、べネッツ巡査が到着してから男性を安全な場所まで連れて行くまでの時間は、わずか2分18秒だったことが分かります。この短い時間に、状況を的確に判断し、ルビーちゃんに男性のところまでディスクを持っていかせるという方法を実行した彼の決断力と行動力。さすがとしかいいようがありません。また、べネッツ巡査の指示を瞬時に理解したルビーちゃんの賢さにも驚かされますね。まるで映画のワンシーンのような見事な救出劇に、多くの人たちが惜しみない賛辞を送りました。[文・構成/grape編集部]
2024年02月15日真冬に気温が氷点下に下がると湖が凍ることがあります。凍った水面はまるで硬いスケートリンクのように見えても、実際は氷が薄く張っているだけということも多いそうです。湖に落ちた犬を助けたい!アメリカのミシガン州で『ジョージタウン・タウンシップ消防署』に「湖に犬が落ちた」という救助要請が入りました。犬は凍った湖に転落してしまい、飼い主が助けようとしましたがうまくいかなかったのだとか。救助隊員たちは水面救助用スーツを着て、急いで現場に向かいました。落ちたのはラブラドールレトリバーのヘーゼルちゃんという犬で、沈まないように必死にもがいていたそう。隊員たちは水に入り、ヘーゼルちゃんを抱きかかえて、無事に岸に引っ張り上げることに成功!緊迫感が伝わる救助の様子を撮影した写真は、100回以上シェアされました。ヘーゼルちゃんは順調に回復して、数日後には飼い主さんと一緒に『ジョージタウン・タウンシップ消防署』にお礼に立ち寄ったとのこと。救助に尽力した隊員たちと再会して、みんな笑顔の写真が紹介されました。隊員たちが救助に駆けつけた時、ヘーゼルちゃんはひどく疲れ切っていて、顔と鼻には氷が張っていたそう。冷たい水に浸かった状態でヘーゼルちゃんの体力がどんどん奪われていく中、あと少し救助が遅れていたら…と思うとぞっとします。投稿では消防署長が「雪に覆われた氷を硬い地面と勘違いするペットや子供から目を離さないことが特に重要です」と注意を呼びかけました。真冬に犬の散歩をする時は、凍った湖には近付かないように気を付けるべきですね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月09日自然界で暮らす多くの野生動物にとって、寒さが厳しい冬はつらい季節といえるでしょう。冬は食べ物が獲れなくなるだけでなく、あらゆるところに命の危険があるからです。湖の真ん中で動けなくなっていたのは…?アメリカのアイオワ州で自然と野生動物を管理する『ライト郡自然保護協会』に、「白鳥が氷の上で立ち往生している」という連絡がありました。凍ったコーネリア湖の真ん中で、1羽の白鳥が動けなくなっていたのです。『ライト郡自然保護協会』の職員たちはすぐに、その白鳥を救助するための計画を立て始めました。そして職員がロープと氷を砕くためのアイスチッパーをもって、白鳥がいるところまで進みます。白鳥は生きていて、体の3か所が氷に貼り付いていましたが、羽と脚は無事だったそう。保護された白鳥は暖かい場所で、水と食べ物を与えられました。幸い、白鳥は無事でしたが、この時点ではまだ安心はできませんでした。『ライト郡自然保護協会』のFacebookの投稿には「朝になって生きていれば、白鳥たちの『スパ』に移す予定です」というひと言が…。そして翌朝更新された投稿には、元気そうな白鳥の写真とともに「私は生きています。これから新しい友達に会いにいくところです」という言葉が添えられていました!白鳥は、野生に帰すことができない水鳥たちが暮らす保護施設で世話をされるとのこと。施設に到着すると、白鳥は元気に水に飛び込んで、早速ほかの白鳥たちと仲よくなっていたそうです。これらの投稿には、「とても美しい白鳥だ」「助けてくれてありがとう」「元気になってほしい」などの声が寄せられました。仲間がいない湖の真ん中で、ひとりぼっちで動けなくなっていた白鳥は、どんなに心細かったことでしょう。手遅れになる前に、優しい人たちに助けてもらえてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月30日映画『湖の女たち』の公開日が5月17日(金) に決定。併せて場面写真が公開された。吉田修一による“現代の黙示録”とも言うべき同名小説を、『日日是好日』『星の子』『MOTHER マザー』の大森立嗣が監督・脚本にて映画化した本作。ある日、湖畔の介護施設で百歳の老人が殺されてしまう。事件の捜査にあたった西湖署の若手刑事・濱中圭介(福士蒼汰)とベテランの伊佐美佑(浅野忠信)は、施設の中から容疑者を挙げ、執拗な取り調べを行っていくが、その陰で圭介は、取り調べで出会った介護士・豊田佳代(松本まりか)への歪んだ支配欲を抱いていく。一方、事件を追う週刊誌記者・池田由季(福地桃子)は、この殺人事件と署が隠蔽してきたある薬害事件に関係があることを突き止めていくが、過去から隠蔽されてきた恐るべき真実が浮かび上がる――。このたび公開されたのは、圭介と佳代が濡れた体でボートの上に横たわっている意味深なカットや、圭介と伊佐美が介護士の松本郁子(財前直見)に対し冷徹な取り調べを行っている姿、佳代が何かに怯えながら1点を見つめている姿、若手記者の池田が聞き込み取材を行う姿など全9点。事件に翻弄されていく登場人物たちが映し出されている。また本作のムビチケ前売券は、本日1月26日(金) より発売中。購入者特典として、広大な湖を背に、圭介と佳代、特殊な関係に溺れていくふたりを映し出した、美しくもどこかはかないビジュアルのオリジナルポストカードがプレゼントされる。映画『湖の女たち』ムビチケ前売券特典:オリジナルポストカード<作品情報>映画『湖の女たち』5月17日(金) 公開公式サイト: 映画「湖の女たち」製作委員会
2024年01月26日1人でもみんなでも楽しめるおやつの王道、ポテトチップス。各メーカーからさまざまな味が発売されており、ついついたくさん食べてしまいますよね。そんなポテトチップスですが、袋がなかなか開けられずに苦戦したことがあるという人は多いのではないでしょうか。お菓子メーカーの湖池屋が、袋の上手な開け方を解説していたので、試してみました。写真付きで紹介していくので、ぜひみなさんもやってみてください。湖池屋が紹介するポテトチップス袋の開け方湖池屋公式ホームページの「お客様センター」では、お客様から寄せられた質問が紹介されています。その中で、「製品のパッケージ袋が開けにくいです。どうすればいいですか?」という質問の回答として、ポテトチップス袋の開け方について解説していました。実際に筆者がそれぞれの開け方を試してみました。1.両手で引っ張って開ける場合袋の裏面の縦シールの部分をつまみます。反対の手で袋の表面をつまみ、両手で袋を外に引っ張りましょう。この際、力を入れすぎると、中身が勢いよく飛び出して溢れてしまうので注意が必要です。袋の端が開くまで引っ張ったら完了です。多くの人がこのやり方で開けているのではないでしょうか。開け口も広いので、ポテトチップスを取り出しやすいというのが利点です。また、1回で全部食べられないという場合でも、開け口をゴムなどで留めやすいのも便利でしょう。しかし、たまにシール部分が硬く、開けにくいという場合があります。今回試してみた際も、手汗で滑ってしまい開けるのに少々苦戦しました。そんな時は次の方法を試してみてください。2.シール部分が硬く開けにくい場合パッケージ袋の上部のギザギザの凹み部分を両手でつまみます。両手でひねるようにして、開けたい部分を下におろしましょう。自分のお好みの部分までおろしたら完了です。大きく開く際は、写真のように袋を横向きに持ちましょう。シール部分が硬い場合でも、このやり方であれば開けやすいでしょう。先ほどの方法よりもさらに口が大きく開くので、取り出しやすいのもメリットです。また、両手で引っ張るやり方よりも、中身が飛び散ってしまうリスクは抑えることができます。ただし、このやり方は縦に開けるため、1回で食べきれない場合に袋の口を閉じにくいです。そのため、複数回に分けて食べることを想定している場合は、次のやり方で開けるのがよいでしょう。3.はさみを使用する場合袋の上部をハサミで切っていきます。お好みの開け具合まで切れたら完了です。両手で引っ張ってもシール部分が硬く開けにくい場合は、はさみの使用をおすすめします。このやり方であれば、開けやすく、かつ途中で食べるのをやめる場合でも開け口を留めやすいです。唯一のデメリットとしては、当然ながら手元にはさみがない場合にはこのやり方はできません。また、小さなお子さんが1人ではさみを使用するのは危険なので、必ず保護者がそばにいる状態で開けるようにしましょう。今回紹介した3つのやり方には、それぞれメリット・デメリットがあるので、状況に合わせてお好みの開け方を試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年01月20日グローバルステイズ株式会社は、高速道路料金とプライベートグランピング施設「ツーリストヴィラ河口湖」の宿泊料金のお支払いにご利用いただける宿泊商品券(10,000円分)がセットになったプランを、2024年4月25日(木)まで提供いたします。宿泊予約は外部の宿泊予約サイトで行っていただいても対象となります。全天候型BBQデッキ【プラン概要】セット内容:高速道路周遊パス+静岡・山梨共通宿泊商品券ご利用方法:(1)WEBで5日前までに申込(申込確認書をプリントアウトしてください)(2)高速道路でお出かけ(3)宿泊施設で申込確認書を渡して差額分のお支払い実施期間 :2023年5月9日(火)~2024年4月25日(木)※ご出発日の1か月前から5日前までお申込いただけます。【店舗概要】店舗名 : ツーリストヴィラ河口湖所在地 : 〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立8027-10アクセス : 河口湖駅からタクシーで約10分中央自動車道河口湖IC・富士吉田ICから約10分。料金 : スタンダードルーム(5名まで)1室2名 通常24,000円(税込)~ラージルーム(7名まで)1室2名 通常39,000円(税込)~テントサウナ付ルーム(5名まで)1室2名 通常27,000円(税込)~※BBQ機材付き(機材・清掃代込)プラス1室4,000円(税込)~チェックイン : 15:00~21:00チェックアウト: 翌朝10:00までURL : <コンセプト>行きたい場所にすぐ行ける郊外型トレーラー。みんなでプライベートグランピング。室内は2種類の内装スタイルのスタンダードルームと大人数対応のラージルーム、そしてセルフで薪を焚いて自分好みにできるテントサウナ付ルームの3タイプ。トイレ、バスタブ付き浴室、冷蔵庫、レンジからWi-Fiまで揃い、キッチン完備なのでBBQの準備や朝食を作ることも可能。外観テントサウナ付き【会社概要】名称 : グローバルステイズ株式会社代表者: 森川 清支配人: 稀代 正啓所在地: 〒409-3866 山梨県中巨摩郡昭和町西条14-1連絡先: 055-244-3881 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月10日家族や仲間と一緒にマラソンを楽しもう2024年3月17日(日)、彩湖リレーマラソン実行委員会主管の『第6回 彩湖リレーマラソン2024』が「彩湖・道満グリーンパーク 周回コース」にて開催されます。後援は、戸田市、戸田市陸上競技協会、さいたま市スポーツ協会です。「リレーマラソン」は1周5kmのコースを1区間とし、1チーム5人(男女比は不問)でタスキをつなぎます。参加資格は中学生以上です。補欠1名を確保する必要があります。参加費用は1チーム20,000円(保険料を含む)です。「中学生リレーマラソン」は1周5kmのコースを1区間とし、中学生だけで編成した1チーム5人(男女比は不問)でタスキをつなぎます。参加費用は1チーム7,500円(保険料を含む)です。補欠1名が必須です。ペアランも用意「親子ペアラン&ペアラン」は折り返し2kmのコースをペアで走ります。親子ペアランは小学生以上の子どもと、その親が参加することができます。ペアランは性別、年齢を問わず、誰でも参加可能です。「親子ペアラン&ペアラン」の参加費用は3,000円(保険料を含む)です。会場となる「彩湖・道満グリーンパーク 周回コース」の住所は埼玉県戸田市大字重瀬 745 他です。申し込みは彩湖リレーマラソン 公式サイトで、2024年1月20日(土)まで受け付けています。(画像はプレスリリースより)【参考】※彩湖リレーマラソン 公式サイト
2024年01月05日神奈川・相模原のアウトドア複合リゾート「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」では、光り輝くイルミネーションの中、音楽ライブや花火とともに新年を迎える「さがみ湖イルミリオン カウントダウンパーティー」を、2023年12月31日(日)20:00から2024年1月1日(月)0:05までの期間で開催する。「さがみ湖イルミリオン」カウントダウンパーティー「さがみ湖イルミリオン」は、関東三大イルミネーションに認定されるイルミネーションイベントだ。2023年を締めくくる今回は、年越しのカウントダウンイベントを開催。約600万球のイルミネーションが広がる園内では、2023年のヒットソングメドレーを届ける「DJ タイム」で、音楽とともに1年の出来事を振り返る。また、アイドルグループが登場する音楽ライブや、豪華賞品があたる「大抽選会」の開催も見どころだ。盛り上がりが最高潮となった0時ちょうどには、色鮮やかな花火が華やかに吹き上がる。DJや音楽ライブ、さらに煌めくイルミネーションと花火で、新年の訪れを盛大に祝う年越しイベントとなっている。【詳細】さがみ湖イルミリオン カウントダウンパーティー 2023-2024開催日:2023年12月31日(日)~2024年1月1日(月・祝)開催時間:20:00~24:05 (予定)場所 :さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト 園内特設ステージ住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634観覧料:無料※別途、「さがみ湖イルミリオン」入園料がかかる※大抽選会の参加は別途料金がかかる、詳細はWEB サイトを確認料金:・入園料大人 2,000 円、小人 シニア 1,300円、愛犬 1,300 円・イルミパス 大人 2,900 円、小人 シニア 2,300 円・フリーパス 大人 4,500 円、小人 シニア 3,700 円※小人は3歳~小学生以下、シニアは60歳以上※料金は時期により異なる【問い合わせ先】さがみ湖リゾート プレジャーフォレストTEL:0570-037-353
2023年12月16日イタリアン【イタリアン バル・リ・オット(Italian Bar ri otto)】日本料理【日本料理四季】日本料理【魚料理専門店魚魚一】日本料理【旬菜庵いつき】フレンチ【ラ・ファミーユ】イタリアン【イタリアン バル・リ・オット(Italian Bar ri otto)】シェフこだわりのイタリアンとワインのペアリングを楽しむ低温調理で旨みを閉じ込めた『三ヶ日牛のロースト』新浜松駅から徒歩1分というアクセス抜群の立地にあるのが【イタリアン バル・リ・オット(Italian Bar ri otto)】。豊富な食材を使い、シェフの丁寧な仕事から生み出される料理は、味わいはもちろん、見た目の華やかさも抜群。『三ヶ日牛のロースト』は、2人であれば2皿に分けての提供も可能など、ボリュームがあるのもポイントです。カジュアルな雰囲気の店内でゆったりと食事を楽しめる店内は木の温かみが感じられる、カジュアルでいて落ち着ける雰囲気の空間。お一人様にも人気のカウンター席の上にはオススメメニューなどが書かれている黒板を設置。豊富にそろうアラカルトのほか、ゆっくり食事を楽しめるコースも揃っています。イタリアを中心に用意されたこだわりのワインとともに、心地よい時間を過ごしてみては。イタリアン バル・リ・オット(Italian Bar ri otto)【エリア】浜松駅周辺【ジャンル】バル【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】新浜松駅 徒歩1分日本料理【日本料理四季】浜松ならではの旬の食材を味わえるホテルレストラン多彩な食材を少しずついろいろ楽しめる季節の昼御膳『花暦』浜松駅から徒歩3分の場所にある「ホテルクラウンパレス浜松」の2Fに店を構える【日本料理四季】。店名にあるように、四季折々の浜松の食材を使った料理を楽しませてくれます。予算や利用シーンに応じて、数多くの会席や御膳があるのもポイント。本格和食を心ゆくまで堪能できます。落ち着いた和の雰囲気の中、本格和食が楽しめる店内にはゆったりと配置されたテーブル席のほか、4010名用のテーブル席の個室、6018名用の座敷席の個室が用意されています。座敷席は掘りごたつ式なので、幅広い年代がくつろげるつくり。浜松の旬の食材を使った料理の数々で、食事会からビジネスの接待まで対応してくれます。日本料理四季【エリア】浜松駅周辺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】浜松駅 徒歩3分日本料理【魚料理専門店魚魚一】肉は一切使わず、こだわりの魚料理を提供する店名物の『うなぎの刺身』はハズせないメニュー浜松駅から徒歩8分。メニューはすべて魚づくしというこだわりの店が【魚料理専門店魚魚一】です。遠州灘や浜名湖の地魚のほか、全国から空輸で直送される魚介類は鮮度抜群。また、ぜひオーダーしたいのが、同店名物の『うなぎの刺身』。他にも『うなぎの白焼き』『うなぎのお茶漬け』など、浜名湖うなぎをたっぷり味わえます。木のぬくもりが感じられる店内は落ち着いた大人の空間杉や松、檜などをふんだんに使った店内は、情緒ある雰囲気のカウンターと、掘りごたつ式の個室は2名から16名まで対応。ほかにも20名まで利用可能な座敷席も用意されています。地魚を中心とした豊富な魚介類メニューに合わせる地酒の充実度も見逃せません!旅の思い出にぜひ味わってみてください。魚料理専門店魚魚一【エリア】浜松駅周辺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】JR浜松駅 徒歩8分日本料理【旬菜庵いつき】旬の食材をふんだんに使った和の創作料理に舌鼓『和牛サーロイン』は上質な肉を富士山の溶岩プレートで焼き上げる曳馬駅から徒歩10分の場所にある【旬菜庵いつき】は、2019年に現在の場所に移転。地元産の海の幸など、旬の食材を使った和の創作メニューを楽しませてくれるお店です。自分で焼き、好みの焼き具合にできる『和牛サーロイン』や料理人自らが市場で厳選した『刺身盛り合わせ』など、とびきりの料理を提供してくれます。窓が大きく取られた店内。火曜、水曜、木曜はランチ営業も実施店内はジャズが流れる居心地の良い空間。カウンター席は店主との会話を楽しめるお一人様もウェルカムなスペース。ほかにゆったりとくつろげるテーブル席や、4名で利用可能な個室も完備。和の創作料理と豊富にそろう日本酒を、さまざまなスタイルで味わうことができます。旬菜庵いつき【エリア】幸/住吉/上島周辺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1380円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】曳馬駅 徒歩10分フレンチ【ラ・ファミーユ】笑顔のシェフが迎えるアットホームな空間で味わうフレンチ野菜がたっぷり入った『自家製キッシュ』はすべて手づくり宮口駅から徒歩17分の場所にある【ラ・ファミーユ】は、アットホームな雰囲気の中、フレンチをメインにした欧風料理を楽しめます。料理の中には味噌など和の食材を取り入れたものも。そんなメニューに合わせるワインが充実しているのはもちろん、日本酒なども用意されているので、気分に合わせてチョイスできます。日差しの差し込むランチからディナーまでくつろいだ時間を過ごせるフレンチポップが流れる店内は、カジュアルながら落ち着いた空間。フロアではシェフの母親が出迎えてくれるなど、アットホームなムードもうれしいポイントです。シェフ自らが市場に足を運び、厳選した食材でつくる料理を、ランチからディナーまで楽しむことができます。ラ・ファミーユ【エリア】浜北区/天竜区【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1700円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】宮口駅 徒歩17分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年11月13日北海道・弟子屈(てしかが)町の「摩周湖カムイテラス」内に、星空観賞の新たな名スポット「摩周湖カムイテラス ~青のプラネタリウム~」がオープン。“星空と一体化する”煌めきと癒しの絶景スポット2022年にオープンした「摩周湖カムイテラス」は、世界でも一級の透明度を誇る摩周湖を360度パノラマで展望出来る摩周湖第一展望台にある施設。山の上に位置するこの施設からは、幻想的な雲海を見れたり、“摩周ブルー”を上から眺めたりと、北海道の大自然を五感で感じられる。また、晴天時には数千の星を肉眼で眺めることができる星空観賞のスポットとしても有名だ。晴天率が上がり星空が見えやすくなる秋シーズンに向けて「摩周湖カムイテラス」では、天空の星々とあわせて、1万を超える癒しの光に包まれる空間「摩周湖カムイテラス~青のプラネタリウム~」の演出をスタート。夜に淡く青くひかりを放つ蓄光石を数千個配置しており、まるで星空と一体化するような風景を楽しむことができる。蓄光石は、蓄光顔料を練り込んだ人工石のことで、日没後2~3時間が発光のピークとなり、徐々に暗くなっていく。訪れるなら、その時間帯を狙うのがおすすめだ。なお、演出は蓄光石が積雪で覆われる期間以外、およそ12月ごろまでの演出となる。【詳細】「摩周湖カムイテラス ~青のプラネタリウム~」オープン時期:~2023年12月ごろまで(予定)住所:北海道川上郡弟子屈町摩周湖第一展望台
2023年10月20日神奈川・相模原のアウトドア複合リゾート「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』とのイルミネーションイベント「映画ドラえもん のび太の地球交響楽 イルミネーション」を2023年11月3日(金・祝)から2024年5月12日(日)まで開催する。『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』のイルミネーション「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で人気を博す関東三大イルミネーション、さがみ湖イルミリオン。都心から約1時間という立地でありながら、関東最大級600万球のLEDが煌めく華やかなイルミネーションを楽しめるイベントだ。今回は、2024年3月1日(金)に公開される『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』とタッグを組み、ドラえもんや仲間たちが登場する幻想的なイルミネーションを展開する。キャラクターが煌めくアートウォール『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』をテーマにしたイルミネーションエリアは、五線譜に見立てた全長250mの「虹のリフト」に乗り、空中散歩して降り立った先にある。まず最初にゲストを出迎えてくれるのは、ドラえもんやのび太など映画に登場するキャラクターが煌めくアートウォールだ。“ドラえもんの顔”のイルミネーションさらに進むと、ドラえもんの顔を半球体型のバルーンで表現したイルミネーションや、おもちゃの楽団と一緒にドラえもんが楽しく演奏する様子をイメージした「おもちゃの楽団ドーム」、映画に登場する橋や川をモチーフにした橋の上を、タケコプターで飛ぶ巨大なドラえもんのバルーンが登場する。音楽×光のイルミネーションショーまた、山麓エリアの「光と音の殿堂」では、イルミネーションやレーザーライトで360度囲まれる幻想的な空間の中、ドラえもんたちがまるで演奏をするかのような、音楽と光のダイナミックなイルミネーションショーを実施。ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎作曲による「キミのぽけっと」を含む約4分間の臨場感溢れるショーとなっている。その他、「スモールライト」や巨大な「どこでもドア」などのお馴染みのひみつ道具や、映画のワンシーンをイメージしたフォトスポットなども用意。山頂へと続く全長250mのリフトでは、音符やト音記号を散りばめ五線譜を表現した虹色のイルミネーションが眼下に広がる。オリジナルグッズ&メニューも期間中は、イルミネーションだけでなく、光り輝く夜の遊園地で楽しく演奏するキャラクターたちのイラストをあしらったオリジナルグッズやノベルティ付きメニューも展開。園内レストラン「ワイルドダイニング」では、「ドラえもん♪オーケストラプレート」や「ドラえもんが奏でる♪メロディーハンバーグカレー」、鈴の形を模したモナカを添えた「ドラえもんの鈴 ホッとおしるこ」など、全11種類のメニューを取り揃える。さらに、オリジナルグッズはここでしか手に入らないのがポイント。光り輝く夜の遊園地で演奏を楽しむキャラクターたちをモチーフに、指揮棒を持ったドラえもんが光るライト、イルミネーションの散策時にも活躍するブランケットなどがラインナップする。園内シールラリーなど特別企画期間中は、園内に隠れているドラえもんたちを探す「園内シールラリー」も実施。ドラえもんをはじめ、のび太やしずか、ジャイアン、スネ夫のパネルを探し、シールを集めていくラリーイベントだ。このほか、遊園地に隣接するアウトドア施設「PICA さがみ湖」では、オリジナルタオル付きの特別キャンププランを用意するなど、イルミネーションとあわせて楽しめるイベントが盛り沢山となっている。開催概要「映画ドラえもん のび太の地球交響楽 イルミネーション」期間:2023年11月3日(金・祝)~2024年5月12日(日)※1月9日(火)までは毎日営業。以降水曜日・木曜日休園。(2月22日(木)、3月13日(水)は営業)※3月15日(金)~4月7日(日)の期間、毎日営業。4月8日(月)以降は、土日祝のみ営業。場所:さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634営業時間:16:00~21:00※時期により異なる。※最終入場は営業終了の30分前まで。※昼間からの入園者、追加料金なしでイルミリオンを観覧可能。料金:・入園料(16:00からリフト無料):大人2,000円、小人/シニア1,300円、愛犬1,300円・フリーパス:大人4,500円、小人/シニア3,700円・イルミパス:大人 2,900円、小人/シニア 2,300円※小人は3歳~小学生以下、シニアは60歳以上。※料金は時期により異なる。【問い合わせ先】さがみ湖リゾート プレジャーフォレストTEL:0570-037-353©Fujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK 2024
2023年10月09日絶景スポットの彩湖でマラソンを楽しもうUP RUNは2023年12月2日(土)、埼玉県戸田市で『第37回UP RUN彩湖マラソン』を開催します。彩湖はランナーに人気の絶景スポットで、フラットで走りやすいコースが特長です。周回5kmを回るコースで、ランニング初心者から上級者まで、誰もが楽しめる大会になっています。参加費はフルマラソンが5,000円、30kmが4,500円、ハーフが4,000円。20kmリレーは1人3,000円、10kmは3,500円、5kmは3,000円、5km親子(1組)は2,000円となっています。開催1ヶ月前までに申し込みと早割り価格(500円OFF)が適用されます。また、10kmと5kmにはお得なペア割りも用意されています。申し込みはPeatixにて受け付けています。当日のスケジュールをチェック!同大会は、8:30から受け付けが開始され、9:30からフルマラソンの部がスタート(制限時間は5時間半)します。フルマラソン以外の開始時間は、30kmが10:00(制限時間は5時間)、ハーフマラソンが10:30(制限時間は3時間)、5km・10km・親子・20kmリレーの部が11:00(制限時間なし)です。競技終了は16:00を予定しています。(画像はUP RUNより)【参考】※UP RUN※Peatix
2023年09月19日見て、触れて、体験できる「おもちゃ」のテーマパーク【東条湖おもちゃ王国】(兵庫県加東市)では、2023年9月16日(土)から関西初登場となるイベント「メルちゃんアイランド」を開催いたします!メインビジュアル「メルちゃんアイランド」とは「メルちゃんアイランド」は2022年に30周年を迎えた大人気のロングセラードール「メルちゃん」の世界観を体感できるイベントです。約450㎡のフェスティバルホールを会場に、沢山のおもちゃで遊べるプレイコーナーにうさぎさんトレイン、メルちゃんと記念撮影が出来るフォトスポットに展示コーナー等、楽しいコンテンツがいっぱい!併設ショップでは限定商品も手に入ります!【イベント内容】◆アトラクション◆・うさぎさんトレイン(※1回無料)・うさぎさんバスボールプール&スライダー・メルちゃんダンス(映像コンテンツ)・メルちゃんでんわ(メルちゃん、リリィちゃんと電話で話せる)・おせわマグネット・絵あわせ◆おもちゃプレイコーナー◆・等身大家具「なかよしハウス」(なかよしハウスを再現したコーナー)・等身大「くまさんかいてんずし」・ポケットメルちゃんプレイコーナー◆フォトコーナー◆・フォトスポット(等身大のメルちゃん、ネネちゃん、あおくんとの写真撮影)・メルちゃんになっちゃおう(メルちゃんとお揃いのドレスを着て写真撮影)◆展示コーナー◆・ジオラマメルちゃんタウン・12カ月のメルちゃん※コンテンツの内容は予告なく変更する場合がございます。イベント情報URL: 「メルちゃんアイランド」開催概要期間:2023年9月16日(土)~2024年6月23日(日)まで(予定)会場:東条湖おもちゃ王国フェスティバルホール内料金:1歳から お一人様400円(税込)(うさぎさんトレイン乗車1回無料)※東条湖おもちゃ王国の入園料は別途必要です。※各種フリーパスはご使用いただけません。※状況により入館制限を設けさせて頂きます。うさぎさんトレインうさぎさんバスボールプールフォトスポット【東条湖おもちゃ王国】施設概要名称:東条湖おもちゃ王国所在地:兵庫県加東市黒谷1216営業時間: 10:00〜17:00 9:30〜17:00※状況により営業時間変更の場合がございます。休園日:9月~10月は毎週木曜日休園※天候等の事由により休園日が変更となる可能性もございます。料金:入園券 大人1,200円(税込)/小人800円(税込)※小人:2歳~小学生まで(0歳・1歳は入園無料)交通:お車大阪・神戸から高速道路ご利用で約60分。中国自動車道ひょうご東条インターより約10分電車JR宝塚線(福知山線)新三田駅より送迎バスご利用で約30分施設URL: 会社概要名称:株式会社日本商事代表者:代表取締役安達 暁子設立:2018年3月30日事業内容:ホテル、遊園地及びゴルフ場の経営並びに管理の請負お問い合わせ先東条湖おもちゃ王国兵庫県加東市黒谷1216電話番号:0795-47-0268 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月12日「Capsule - Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭 -」が、2023年9月23日(土)に山梨県の山中湖交流プラザきららにて開催される。「山中湖花火音楽祭」富士山を背景に約10,000発の花火を打ち上げ「Capsule - Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭 -」は、富士山を望む雄大な自然の中で花火を楽しめるイベントだ。本イベントでは、ミュージックスターマイン花火と呼ばれる音楽に合わせて花火を打ち上げる演出を採用。打ち上げから消えるタイミングまで緻密に計算されており、観る者を音楽と花火の世界へと引き込んでいく。花火は、日本を代表する煙火店2社により、約10,000発を打ち上げ。全国の花火師が技を競い合う「全国花火競技大会」にて、2022年に花火業界最高峰の栄誉「内閣総理大臣賞」を受賞するなど輝かしい実績を持つマルゴーと、甲州花火の元祖として長い歴史を誇る齊木煙火本店が参加する。快適な花火鑑賞また、全席有料のため、富士山の麓で涼を感じながら快適に花火鑑賞をすることが可能だ。家族、友人、恋人と一緒に、音楽と花火、風景が一体化した幻想的な空間を楽しむことができる。日中はDJ音楽フェスもなお、日中から楽しめるDJフェスエリアも同時開催。国内外で活躍する豪華出演陣のDJプレイを、花火大会のチケットで鑑賞できるのが嬉しい。フードエリアにも入場可能なため、一日を通して満喫できそうだ。【詳細】「Capsule - Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭 -」開催日:2023年9月23日(土)※雨天決行・荒天中止開催場所:山梨県山中湖交流プラザきらら住所:山梨県南都留郡山中湖村平野479-2開場時間:10:00(花火打ち上げ 18:30~19:30)内容:尺玉を含む10,000発の花火と音楽が融合するミュージックスターマイン※花火大会のチケットで同時開催のDJ音楽フェスも日中から楽しめる(フードエリア・メインステージ入場可能)。打上数:10,000発(最大10号(尺))観覧席:10,000席(全席有料観覧席)チケット料金:・ペア指定観覧席(2名)〈駐車場付〉21,000円・グループ指定観覧席(最大5名)〈駐車場付〉40,000円・カメラマン自由席(1名)〈駐車場付〉18,000円・自由観覧席(1名)〈駐車場なし〉3,000〜5,000円(U22,シニア割あり)・ペア指定観覧席(2名)〈駐車場なし〉18,000円・グループ指定観覧席(最大5名)〈駐車場なし〉37,000円・カメラマン自由席(1名)〈駐車場なし〉15,000円・駐車チケット(1台) 3,000円
2023年08月25日グラニフ(graniph)から、「ポテトチップス」で知られる湖池屋とのコラボレーションアイテムが登場。2023年8月29日(火)より、全国のグラニフ店舗などで発売される。グラニフ×湖池屋のコラボレーションアイテム1962年に発売された「ポテトチップス のり塩」をはじめ、「カラムーチョ」「すっぱムーチョ」「ドンタコス」「スコーン」など、多くのロングセラー商品を生み出してきたお菓子メーカー・湖池屋。今回のコラボレーションでは、老若男女に愛される人気のスナック菓子やイメージキャラクターを落とし込んだ、様々なアイテムが展開される。「湖池屋チップス(湖池屋)|Tシャツ」たとえば、グラニフのコラボレーションシリーズで定番となっているベーシックなTシャツには、湖池屋を代表する「湖池屋ポテトチップス」「カラムーチョ」「すっぱムーチョ」「PURE POTATO」の多彩な味わいをグラフィカルにプリント。グラニフらしい、遊び心あふれるデザインの一着となっている。「スコーン パターン(湖池屋)|ルーズフィットシャツ」ゆったりシルエットのユニセックスシャツにあしらったのは、音楽に合わせて社交ダンスをするスコーンたちのパターン柄。湖池屋を代表する伝説的なCMをモチーフにした一着で、スコーンたちと共に「スコーン スコーン コイケヤスコーン」「カリッとサクッとおいしいスコーン」の文字がデザインされている。「PURE POTATO パターン(湖池屋)|プリーツスカート」一見すると花柄に見えるプリーツスカートの柄は、実は「PURE POTATO」。様々な体型とスタイリングにフィットするAラインシルエットのプリーツスカートに、花のようにチップスを並べた、華やかで“おいしそう”なデザインが魅力だ。「カラムーチョ」の長袖Tシャツ、「ドンタコス」のハケットハットこのほか、「カラムーチョ」のヒーおばあちゃんを大胆にプリントした長袖Tシャツ、「ドンタコス」のロゴ、チップス、ドンタコスおじさんなどを散りばめた総柄シャツ、リバーシブルで楽しめるバケットハットなど、バリエーション豊かなアイテムの数々が用意されている。商品情報グラニフ×湖池屋 コラボレーションアイテム発売日:2023年8月29日(火)取扱店舗:全国のグラニフ店舗、公式オンラインストア(C)2023 KOIKE-YA Inc.
2023年08月19日快適な気候でサマーホリデーを存分に楽しめる、ベストシーズンの夏のスイス・ユングフラウ地方。この記事では2日目のインターラーケン&ブリエンツ湖の周辺観光をご紹介します。エメラルドグリーンに輝くブリエンツ湖はNetflixの韓国ドラマ『愛の不時着』で重要なシーンのロケ地がある場所。リ・ジョンヒョクがピアノを弾いていたあの場所に行ってきました……!【連載】この夏、絶景のスイスへ■リ・ジョンヒョクがピアノを弾いていた「ブリエンツ湖」の桟橋へ『愛の不時着』は韓国に住む主人公ユン・セリが、パラグライダーに乗っていたところ間違って北朝鮮に着陸してしまい、リ・ジョンヒョクと運命的な出会いをするラブコメディ。海外旅行が解禁された今、世界中から『愛の不時着』ファンが訪れているのがスイスのユングフラウ地方です。リ・ジョンヒョクがピアノを弾いていたブリエンツ湖にある桟橋は、超人気の観光スポットとなっています。私も『愛の不時着』を全話見ていたので、行った瞬間に「あの場所だ!!」と超テンションが上がりました!氷河の水が流れるブリエンツ湖は、吸い込まれそうなほど美しいエメラルドグリーン………。桟橋で撮影したい場合、オーバーツーリズムの解決を目的にした入場料が必要です(CHF 5)。コインのみ対応しているので、訪れる前には事前準備をお忘れなく! 桟橋があるイゼルトヴァルトは人口400人ほどの静かな村なので、マナーを守って楽しく観光しましょう。■青い湖と滝が見られる! 『愛の不時着』ロケ地「グランドホテル・ギースバッハ」もう一つ、ブリエンツ湖周辺で『愛の不時着』のロケ地となっている場所が「グランドホテル・ギースバッハ」。有名なブリエンツ湖とギースバッハ滝の両方を見られる、高台のクラシックホテルです。1875年に開業したホテルは建物も内装もとても美しく、古くから富豪や画家など著名人が数多く宿泊しています。『愛の不時着』では、リ・ジョンヒョクが通う音楽学校として登場。階段で友人と一緒に会話をしながら降りてくるシーンが撮影されています。リ・ジョンヒョクが歩いたその場所を歩けるなんて、感動……!グランドホテル・ギースバッハに訪れたら、ホテル内のレストランでランチやカフェを楽しむのがおすすめ。パークレストラン「レ・カスケード」のテラスではギースバッハ滝を見ながら食事を楽しめます。ホテルの野菜やハーブは敷地内で育てているオーガニック。地産地消の料理にスイスのワインを合わせて滝を眺めていると、「もはや、ここにずっといたい……」という気持ちになりました。・グランドホテル・ギースバッハHP:ホテルへのアクセスは2つあり、1つ目はバス停「アップツヴァイグン・ギースバッハ」から山を下って向かう方法です。滝を通る簡単なハイキングコースとなっており、森林の中を歩くだけで心がリフレッシュ。滝の近くに行けるだけではなく、迫力ある滝の「裏側」を通ることができますよ!もう1つの方法は、船とフニクラを乗り継いで行く方法。フニクラとは登山列車で、ホテルと湖を繋ぐこのフニクラは1879年に開業した、ヨーロッパ初の観光客のための登山列車です。4月~10月の運行。スイスでは多くの画家や詩人がその美しい景色を見て作品を制作し、「その作品が描かれた場所に行きたい」という人々の声に応えるように、列車が発展していきました。このフニクラも開業したことでホテルまでわざわざ山を登る必要が無くなり、多くの人が訪れるようになったのです。今回は帰りにフニクラを利用。約5分の短い時間ですがとても急勾配で、この列車が開通した便利さを体感できます。こちらはスイストラベルパスは利用できず、片道CHF 7、往復CHF 12となります。フニクラで船着場「ギースバッハ・ゼー」に着いたら、船で「ブリエンツ・ゼー」に向かいます。こちらの船はスイストラベルパス(3日間 CHF 232~)が利用でき、1等が2階席、2等が1階席となります。2等はお得に乗ることができ、1等は人数が少なくゆったりと船旅を楽しめるのが特徴。ブリエンツ湖が青すぎて、本当にびっくり……!■世界で一つだけのスイス伝統品が作れる! 「トラウファー・ワールド・オブ・エクスぺリエンシス」船旅を楽しんだ後、バスで向かったのは「トラウファー・ワールド・オブ・エクスぺリエンシス」。ここはスイスで有名な木彫りの牛の歴史や作り方を学べるミュージアム、レストラン、ホテル、ショップを備えた複合施設です。入り口に置かれた木彫りの牛は、世界最大! 3mを超える高さで、足元から見上げるととても迫力がありました。2階にあるミュージアムは大人CHF 15で入場可能。ハンドメイドの伝統品がどのような工程で作られているのか、詳しく学べます。あっちも、こっちも木彫りの牛だらけの空間がかわいい!木彫りの牛はスイスのさまざまなお土産店で購入できますが、ここでしかできないのが「絵付け体験(CHF 15)」! 土台となる木彫りの動物を購入し、絵の具で好きなように色を付けていきます。私は草を食べている牛を選択。牛らしい模様やハートマークを描き、世界で一つだけの作品になりました!・トラウファー・ワールド・オブ・エクスぺリエンシスHP:■馬車に乗って、ユングフラウ地方で最も栄えるインターラーケンを散策2日目の最後はインターラーケンの町を馬車に乗って観光。インターラーケンは「湖の間」という意味で、トゥーン湖とブリエンツ湖の間にあります。馬車は予約すると指定の場所まで迎えに来てくれるほか、インターラーケン・ヴェスト駅に停まっている場合はふらっと乗ることもできます。カッポカッポという蹄の音を聴きながら進んで行くと、100~200年前に建てられた伝統的なスイスの民家などを見ることができました。中には1600年代に建てられたものも! 三角屋根のスイスの民家は景観条例で花を飾ることなどが決められているため、統一感があってとてもかわいかったです。・インターラーケン馬車観光(Reitschule Voegeli)HP:多くの観光客で賑わうインターラーケンはスーパーやお土産屋さんも充実! スイスワイン、チョコレート、チーズなど定番土産が手に入ります。「トップ・オブ・ヨーロッパ フラッグシップ・ストア」ではスイス国旗がかわいい雑貨が手に入るほか、スウォッチなどスイスブランドの時計が日本よりお得に購入できることも。30,000本のアーミーナイフが天井を埋め尽くす2階「ビクトリノックス」のショップも必見です。・トップ・オブ・ヨーロッパ フラッグシップ・ストアHP:『愛の不時着』のロケ地をめぐり、氷河が生み出した美しい湖に感激した夏のスイス・ユングフラウ旅行2日目。『愛の不時着』ロケ地はユングフラウ各地にあり、ラストシーンが撮影されたフィスルトなど、このあとの記事でもロケ地をご紹介予定です。グランドホテル・ギースバッハなどは調べてみるとアクセスが良くないように見えますが、船に乗ったり登山列車に乗ったりすること自体が面白く、わざわざ行く価値のある場所ですよ。次の記事では、富士山9合目並みのヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅「ユングフラウヨッホトップ・オブ・ヨーロッパ」をレポートします!※CHF 1.00=163.16円(2023年8月4日現在)【取材協力】・スイス政府観光局HP:www.myswiss.jp・ユングフラウ鉄道グループHP:www.jungfrau.ch・インターラーケン観光局HP:www.interlaken.ch(文・撮影:小浜みゆ)
2023年08月14日株式会社近鉄リテーリングでは、当社が運営する東名高速道路・浜名湖サービスエリア(EXPASA浜名湖)において、2023年8月5日(土)に「花園近鉄ライナーズ」の現役選手たちによる体験型のイベント「花園近鉄ライナーズが浜名湖SAにやってきた!!」を開催します。本イベントでは、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(ジャパンラグビーリーグワン)に所属する「花園近鉄ライナーズ」の選手たちと一緒にタックルやリフティングなどのラグビー体験ができるほか、現役選手の力強さを体感できる腕相撲大会を実施します。また、今回は、愛知県刈谷市を本拠地とする「豊田自動織機シャトルズ愛知」の選手たちも特別ゲストとして出演します。選手たちとの交流を通じて、ラグビーの魅力を身近に感じていただけるイベントです。夏休みの楽しい思い出づくりに、ぜひ浜名湖サービスエリアにお立ち寄りください。【花園近鉄ライナーズについて】1929年に創部した日本有数の歴史と実績を持つラグビーチームです。2022年1月からはラグビー新リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に参戦し、現在ディビジョン1に所属しています。【豊田自動織機シャトルズ愛知について】1984年創部。愛知県をホストエリアとし、ラグビースクールや高校への普及活動、地域活動などを積極的に行われており、幅広く地域の人たちから愛されています。「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」では、現在ディビジョン2に所属しています。■「花園近鉄ライナーズが浜名湖SAにやってきた!!」 開催概要1.日時2023年8月5日(土) 13時00分から13時30分まで15時00分から15時30分まで※(各回約30分)悪天候時中止2.場所 東名高速道路・浜名湖サービスエリア(上下集約)屋外中央広場3.参加方法 予約不要 どなたでもご自由にご参加いただけます。4.内容(1)タックル体験クッションを持った現役選手におもいっきり体当たりし、現役選手のパワーを肌で感じていただけるコーナーです。(2)リフティング体験花園近鉄ライナーズの選手たちとリフティングを体験していただけるコーナーです。※リフティングとは、ラインアウト(タッチラインからボールが出た時に再開するプレー)のボールを確保するために、味方の選手を支えて持ち上げるプレーのことです(3)腕相撲大会花園近鉄ライナーズの選手たちと腕相撲をしていただけるコーナーです。お子様はもちろん、腕力に自信がある大人の方もお気軽にご参加いただけます。5.選手について6名の現役選手が各体験コーナーを担当します。〈イベントに参加する選手名〉※敬称略三竹康太/PR(プロップ)、ラタ・タンギマナ/PR(プロップ)、ネスタ・マヒナ/HO(フッカー)、菅原貴人/FL(フランカー)、河村謙尚/SH(スクラムハーフ)、小野木晃英/CTB(センター) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月31日映画『湖の女たち』の特報映像が公開された。本作は、吉田修一による“現代の黙示録”とも言うべき同名小説を、『日日是好日』『星の子』『MOTHER マザー』の大森立嗣が監督・脚本を務め映画化。琵琶湖湖畔の介護施設で100歳の老人が殺された事件を追う刑事・濱中圭介役で福士蒼汰、事件が起きた施設の介護士・豊田佳代役で松本まりかが出演する。公開された映像には、薄暗い倉庫の中、顔の見えない刑事(福士)がソファに腰をかけ、その視線の先に全裸で身を伏せている介護士(松本)の姿が。そんな衝撃的なシーンの合間には、“この世界は美しいだろうか”という意味深な問いかけの言葉が添えられている。なお本作の劇場公開は当初2023年11月を予定していたが、2024年初夏に変更となることが発表された。映画『湖の女たち』特報映像<作品情報>映画『湖の女たち』2024年初夏 公開公式サイト: 映画「湖の女たち」製作委員会
2023年07月27日グローバルステイズ株式会社は、富士山グランピングヴィレッジ ツーリストヴィラ河口湖にテントサウナ棟を2023年6月15日オープンいたしました。テントサウナ棟は、全棟プライベートデッキがありセルフで薪を焚いて自分の好きな温度でロウリュウも楽しめるため、自分だけの空間で周りを気にせずに、いつでもサウナが利用できます。※サウナキャップや水着、サウナ着などは御座いませんので必要な方は予め用意をお願いいたします。テントサウナで焚くのに必要な「薪」「着火剤」は用意あり。※水風呂をご利用になりたい方はトレーラー内のバスタブをご利用ください。サウナイメージ河口湖エリアにはたくさんの観光スポットがございます。富士急ハイランドや河口湖オルゴールの森、ふじてんリゾートや富岳風穴・鳴沢氷穴に大石公園など観光した後はサウナで汗を流しましょう!しかも、無人チェックインで誰とも会いません!コロナ対策もバッチリです。また、お風呂・トイレ・キッチン・洗面所の全てがトレーラーハウス内に完備されております。そして、夕食は皆でわいわいBBQ!食材は近くにスーパーがございますので、事前準備していなくても問題ございません。プライベート空間でBBQを楽しみましょう。※こちらは素泊まりプランとなっております。BBQセット等お持ち込みの場合もゴミ処理・外清掃・除菌作業としましてBBQ利用料金を頂戴しております。恐れ入りますが、お持ち込みの場合はBBQ機材付プランにてご予約くださいますようお願い申し上げます。【室内備品】バスタオル・フェイスタオル・使い捨てスリッパ・ハンドソープ・ドライヤー・髭剃り・コットン・ヘアゴム・シャンプー・リンス・ボディソープ・冷蔵庫・ケトル・電子レンジ・トースター・炊飯器(5号炊き)・加湿機能付空気清浄機・フライパン・包丁・まな板・菜ばし・ピーラー・お玉・フライ返し・皿類・コップ・マグカップ・お箸・フォーク・スプーン・ナイフ・ラップ・アルミホイル・キッチンペーパー・子ども用食器(プレート・マグ・スプーン・フォーク)※積雪時や積雪の予報、台風などの悪天候の場合、ご宿泊をお断りする可能性がございます。(お客様のご判断でのキャンセルは通常通りの規定でございます。)※BBQ、花火(手持ちのみ)は21時迄です。21時以降は騒がないようご理解・ご協力をお願いいたします。※ペット同伴不可。ペット同伴でのご宿泊が確認された場合、別途クリーニング代を頂戴する場合がございます。※室内は完全禁煙です。室外デッキスペースでは喫煙可能です。【店舗概要】店舗名 : ツーリストヴィラ河口湖所在地 : 〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立8027-10アクセス : 河口湖駅からタクシーで約10分、中央自動車道河口湖IC・富士吉田ICから約10分。料金 : テントサウナ棟 1名9,500円~(素泊まり)最大5名様チェックイン : 15:00~22:00チェックアウト: 翌朝10:00までURL : 【会社概要】名称 :グローバルステイズ株式会社代表者:森川 清支配人:稀代 正啓所在地:〒409-3866 山梨県中巨摩郡昭和町西条14-1連絡先:055-244-3881 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月20日新国立劇場バレエ団が、こどものためのバレエ劇場2023「エデュケーショナル・プログラム」を上演する。取り上げる演目は、『白鳥の湖』。同団のレパートリーであるピーター・ライト版『白鳥の湖』を生み出した、イギリスのバーミンガム・ロイヤル・バレエによるプロダクション「First Steps: Swan Lake」の日本語版だ。オーケストラの生演奏に舞台美術、照明、衣裳も全部本公演と同じものが揃う本格的な舞台が気軽に体験できるというこの公演の見どころを、指揮者の冨田実里、主役のオデット/オディール役を演じる木村優里に聞いた。ラフな雰囲気で楽しめるバレエ──まずは吉田都芸術監督の意向で誕生したというこの「エデュケーショナル・プログラム」について教えてください。冨田その名のとおり教育的な意味合いがありまして、チーフプロデューサーの言葉を借りると、目指しているのは「10年後のお客様のことを考えて作る」ということ。小さい子供たちでも楽しんでいただけるのが大きなポイントで、その子たちが大きくなった時に、自分から「バレエを観に行きたい」と思ってもらえるようになれば、というプログラムです。今回上演する『白鳥の湖』はバレエの代名詞といえる作品ですが、何度も観たことがあるという方も、作品の新たな側面を知っていただけるような面白い取り組みだと思いますので、今からとても楽しみにしています。──全幕上演で3時間かかるところを、休憩なし、解説付きで1時間ほどにまとめて上演されるそうですね。冨田3年前にバーミンガム・ロイヤル・バレエに客演した際に、「First Steps」の舞台を観客として観ました。演目は『コッペリア』でしたが、いい意味でラフな雰囲気なんです。子供たちがわーっと騒いでいる中で演奏が始まり、MCの方が出てきて、皆どんどんバレエの世界へと引き込まれて、固くならずに自然に楽しむことができる。日本でもそういった試みができるというのはすごくいいことだと思います。これまでの「こどものためのバレエ劇場」ではなかったことですが、オーケストラが出るということも大きなポイントで、音楽の紹介、オーケストラの紹介もあります。バレエ音楽がいかに舞台と混ざり合いながらひとつの世界が作られていくかということにも触れます。それぞれの専門の人たちがひとつのところに集まってひとつの作品を作られている、というところを感じて頂けると思います。木村いま、はじめて休憩なしと知ってびっくりしています(笑)。台本を見ると、王子の心境にすごく共感できるような仕掛けがあったり、(言葉の代わりに身振り手振りで表現する)マイムの体験や照明の体験があったりと、いろいろな工夫がある。次に『白鳥の湖』を全幕で観る時、より深く作品に入っていけると思いますし、ダンサーとしてこれをどういうふうに見せていけるか、楽しみです。優れたバレエ音楽とは──短時間でさまざまな要素を見せていくとなると、出演者にとっては大変な舞台になりますね。木村王子役の男性ダンサーはハードだと思います。セリフがあったり、俳優さんと一緒にお芝居をしたり──私にも一部、マイムをしながら説明をするところがあって、今からドキドキしています(笑)。──ご自身にとって、『白鳥の湖』はどのような作品といえますか。木村踊れば踊るほど、新しい気づきがある作品です。考えさせられる余地がたくさんある。小さい頃は、身体全体を使って、鳥──白鳥を表現しようというその試みに驚いていました!羽ばたきだけでなく、角度をつけた手首が白鳥の首に見えたり、腕が首のカーブになっていたり、白鳥という生き物を動きに落とし込んでいることが衝撃で。白鳥と黒鳥を同じ人物が踊らなければならないとか、テクニックや表現についても異次元のことのように思われて、憧れましたね。冨田優れたバレエ音楽は譜面を見るだけでその情景が浮かんでくるものですが、こんな作品を書いてくれたチャイコフスキー先生には、本当にどうもありがとうと思っています。その譜面からのエネルギーを音にかえしていくのが私たちの仕事。ストラヴィンスキーは自伝の中で、動きと音楽とが織り混ざったらどんなに面白いことができるか、ということを書いていて、そうした彼らの取り組みを知って、自分も何か音を通して試していける──とても難しいことだけれど、すごくやりがいのある楽しみだと思っています。木村冨田さんはダンサーの思いを汲んでくださるので、いつも音楽に助けられています。その日の舞台の、全体の流れというものがあるのですが、音楽がそれを大きく紡ぎ出し、幕をつないでいってくれる。私たちはそれに身を委ねることもできるし、それがいい化学反応になったりもする。本当にお互いの呼吸、ですよね。冨田呼吸が合うと楽しいですよね。一体感が感じられるというのはまた、幸せな時だなと思います。そこもぜひ皆さんに体感していただきたいです。マイムを知ると、楽しくなる──舞台中、マイムの説明もあるようですが、バレエにおいてはマイムもとても重要な位置を占めている要素ですよね。木村以前踊っていたヴァージョンでは、夜の湖畔で出会った王子とオデットのふたりが手を取り合い、そこから踊りが始まります。でも、いま上演しているピーター・ライト版では、ふたりは踊りでなく、マイムを展開するんです。演劇的というか、イギリスの文化がいかに演劇を大切にしているかということを感じました。実はマイムって結構激しくて、全身運動なんですよね(笑)。本当に心と身体がひとつになっていないと伝わらないし、相手との呼吸も会話のように感じられなくてはならない。例えば、王子が何かを言いかけた呼吸を感じて、「待って」とこちらが出るのですが、そのタイミング次第で、伝わり方は全然違うんです。こどものためのバレエ劇場2023エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』告知映像冨田バレエのリハーサルを見るようになってからマイムの内容を知って、マイムの場面が楽しいと思うようになりました。タイミングやスピード、間の取り方は各ダンサーで違うんです。それもまた面白いところです。指揮者としては、音楽の流れを尊重しながらマイムの流れを理解することが求められます。私に限らず指揮者の方は、マイムの部分はわりと速く演奏したがることが多くて、「そんなに速いとマイムが入らない!」と言われることも(笑)。ただ、全幕を通してのメリハリを作るために緩急をつけていく必要はあるので、踊りとマイムの力学のバランスというのは、どの指揮者も工夫しながらやっているところだと思います。──作中で、「ここは聴きもらさないで」「こういうところを見逃さないで」というところがあれば教えていただきたいのですが。冨田今回の舞台は、まさに「ここを聴いて!」「これ、面白いよ!」というところを言ってくれるんです!ぜひ、楽しかったら笑い、悲しかったら泣いてもらいたい。少し騒いでいても大丈夫。明るい雰囲気で、ぜひ自然な姿勢で楽しんでいただきたいですね。木村どういう反応をしてくれるのかな、こういう言葉を投げかけられたら何を思うのかなと、ドキドキワクワクしています。以前、こどものためのバレエ劇場として『しらゆき姫』を上演した時も、皆さん物語に没頭してくださって、客席から「しらゆきひめー!」という応援の掛け声があがったり、お手紙も、皆さんが一人ひとりそれぞれの感性で書いてくれたりしたんです。皆さんの純粋なエネルギーを嬉しく思うだけでなく、私ももっと学ばなくてはと思いました。ぜひ、その時にしか感じられない等身大の感性で、観ていただきたいですね。取材・文:加藤智子写真提供:新国立劇場<公演情報>こどものためのバレエ劇場 2023エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』2023年7月28日(金)~30日(日)会場:東京・新国立劇場オペラパレス公式サイトチケット情報
2023年07月04日開館10周年となる市原湖畔美術館(千葉県市原市)で、展覧会『湖の秘密-川は湖になった』が7月15日(土)〜9月24日(日)に開催される。同館に隣接する高滝湖にまつわる歴史や文化を8人のアーティストの視点から掘り下げるものだ。美術館観賞後の散策も楽しめる高滝湖は、市原市を南北に縦断し東京湾に注ぎ込む養老川に1990年に造られた高滝ダムの人造湖だ。氾濫を起こしては人々を苦しめた養老川の本格的改修と、市原市北部の工業化、人口増に伴う水源開発を目的として約20年かけて建設され、それと引き換えに110戸の村が湖の底に沈んだのだった。湖に沈むまでの村の日々を撮影していたのが、この村で生まれ育ち、独学で写真を学んだ加藤清市だ。ダムができて新しい生活が始まる希望と、古を失う寂たる気持ちとが混在するなかで、時間を作っては撮影して歩いたという。古い家や土地、人々をいとおしく思いながら写した500点を超える写真から30余点を展示する。また、風景とその場所性をテーマとして奥能登国際芸術祭や瀬戸内国際芸術祭でも真摯に制作してきた南条嘉毅は、地域の人々への取材や郷土資料をベースとして、川が運び湖に堆積する土壌「ネト」、地域で収集した民具、音、映像を用いて、湖の底に消えた風景をインスタレーションとして蘇らせる。ニューヨークを拠点に活躍中の大岩オスカールは、養老渓谷から小湊鉄道がのどかに走る住宅地を経て、コンビナートが林立する工業地帯へと流れる養老川の変化する風景を、虚実入り混ぜながら、全幅12m、高さ3mのダイナミックな壁画を描く。日用品の布から糸を引き出して作る繊細なインスタレーションなどで知られる岩崎貴宏は、「房総」「千(の)葉」という名の由来でもある菜の花などの植物、農産物、水車や橋、鉄塔など、河口から源流へと遡る景観を表現する。千葉県在住の彫刻家、尾崎悟と松隈健太朗は初のコラボレーションで、養老渓谷や森、湖の底に棲む生きものたちの世界を創出する。なお、今年2月に癌で亡くなった松隈の遺作となる。展示室だけでなく美術館全体に繰り広げられる展覧会。地形、風景や暮らしの記憶と未来に思いを寄せながら巡りたい。出展作家:岩崎貴宏/大岩オスカール/尾崎悟/加藤清市/菊地良太/南条嘉毅/松隈健太朗/椋本真理子<開催情報>市原湖畔美術館開館10周年記念展『湖の秘密 —川は湖になった』会期:2023年7月15日(土)~9月24日(日)会場:市原湖畔美術館時間:10:00~17:00、土・祝前日は9:30~19:00、日祝は9:30~18:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌平日休)料金:一般1,000円、大高・65歳以上800円公式サイト:()
2023年07月04日ハリオ ランプワークファクトリー(HARIO Lampwork Factory)から、新国立劇場のバレエ公演『白鳥の湖』とコラボレーションしたネックレスが登場。2023年7月28日(金)から30日(日)まで販売される。“スワン”が主役のガラスネックレス新国立劇場シアターショップ「PLATZ」から、バレエ公演『白鳥の湖』の公演を記念して、ハリオ ランプワークファクトリーとタッグを組んだオリジナルのガラスアクセサリーが登場。第1弾のピアス・イヤリングに続き、第2弾となる新作ネックレスが、「こどものためのバレエ劇場 2023エデュケーショナル・プログラム 『白鳥の湖』」の日程に合わせて販売される。ネックレスの主役となるのは、演目を連想させるスワンのモチーフ。「ホワイトスワン」「ブラックスワン」の2色を、ハリオ ランプワークファクトリーが手作りで制作した、繊細なガラスで表現しているのが特徴だ。ロマンティックなバックスタイルまたネックレスのバックスタイルは、パールが一粒ゆらりと落ちるロマンティックなデザインに。女性の首元に寄り添う、華奢なチェーンを採用しているのもこだわりのポイントだ。【詳細】ハリオ ランプワークファクトリー×新国立劇場特別企画発売期間:2023年7月28日(金)~7月30日(日)※先行予約は、2023年6月10日(土)〜6月18日(日)展開:新国立劇場シアターショップ「PLATZ」住所:東京都渋谷区本町1丁目1−1アイテム:・ネックレス ホワイトスワン 9,900円・ネックレス ブラックスワン 9,900円※コラボレーションアクセサリーの一部は、公演が終了しても、継続して販売。※ハリオ ランプワークファクトリーの直営店や、オンラインショップでは取り扱いしていない。モデル:木村優里(新国立劇場バレエ団 プリンシパル) / 柴山紗帆(新国立劇場バレエ団 ファースト・ソリスト)
2023年06月15日初心者にもオススメな走りやすいコースUP RUN実行委員会は2023年7月15日(土)、彩湖の景観を楽しみながら走れる『第1回UP RUN彩湖ハーフマラソン』を開催します。定員は500名です。「ハーフマラソン」は、男女ともに高校生以上が参加できます。制限時間は3時間、参加費は保険料込みで4,000円です。誰でも参加ができる「20kmリレー」は1本のタスキを繋いで、1周5kmのコースを、チームで4周走る種目です。2人から4人で1チームを構成し、走る順番や周回数は自由です。制限時間はありません。参加費は保険料込みで1人3,000円となっています。その他には、中学生以上が対象の「10km」、誰でも参加ができる「5km」、3歳から小学生までの子どもと保護者を対象にした「5km親子マラソン」があります。受け付け会場は彩湖道満グリーンパークです。8:30から受け付けがスタートし、各種目30分前まで受け付け可能です。「ハーフマラソン」は9:30に始まります。「5km」「10km」「親子5km」「20kmリレー」は10:00にスタートし、競技終了予定時間は14:00です。参加回数に応じた特典を用意『第1回UP RUN彩湖ハーフマラソン』では、各種目の1位から3位までの入賞者に賞品を、完走した人に完走証を用意しています。さらに、参加回数特典があり、2回目の参加で公式オリジナルタオルが必ずもらえます。チケットはPeatixにて販売しています。(画像はUP RUN公式サイトより)【参考】※UP RUN公式サイト※Peatix
2023年05月20日「さがみ湖桜まつり」が、神奈川・相模原のアウトドア複合リゾート「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」にて3月18日(土)から4月16日(日)まで開催される。2,500本の桜を楽しむ“空中”お花見や“絶叫”お花見「さがみ湖桜まつり」は、関東最大級2,500本もの桜が花を咲かせる様子を楽しめる“お花見”イベント。園内の「ペアリフト」に乗れば斜面一面に咲く桜を一望できる他、桃、レンギョウ、山吹など色鮮やかな花々の景色を眺める“空中お花見”を楽しめる。また、桜を見下ろしながらスリルも味わえる、標高370mの絶叫吊り橋「風天」や絶叫アトラクション「極楽パイロット」も。さらに、自走式カート「F-1カート」に乗れば“お花見ドライブ”も楽しむことができる。「夜桜イルミネーション」600万球を点灯加えて、幻想的な「夜桜イルミネーション」にも注目だ。イルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」および「すみっコぐらしイルミネーション」の会期を5月7日(日)まで延長するのに伴い、桜の開花中は600万球のイルミネーションと夜桜が織りなす華やかな風景を楽しむことができる。「かわうそとすみっコキャンプ」「たぴおかパーク」「星空さんぽ」といった「すみっコぐらし」の愛らしいイルミネーションも併せて要チェックだ。「すみっコぐらし」コラボメニュー&新グッズ「すみっコぐらしイルミネーション」の期間延長に連動して、新たなコラボレーションメニューや限定グッズが仲間入り。レストラン「ワイルドダイニング」では、“桜”をモチーフにした色鮮やかな「さくらカルボナーラ」や「さくらストロベリーオレ」を用意する。また、新グッズとして、イルミネーションを楽しむ「すみっコ」たちをデザインしたキラキラシールやピンバッジ、ブラインドアクリルスタンドが店頭に並ぶ。【詳細】さがみ湖桜まつり開催期間:2023年3月18日(土)~4月16日(日)営業時間:9:30~21:00※時期により異なる。※最終入場は営業終了の30分前まで。場所:さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634料金:・入園料 大人1,800円(※4月3日(月)~1,900円)、小人・シニア・ペット(犬)1,200円・フリーパス 大人4,500円、小人3,700円・15時からパス 大人2,800円、小人2,200円※昼間から入園の場合、追加料金なしでイルミリオンを観覧可能。■さがみ湖イルミリオン・すみっコぐらしイルミネーション開催期間:~2023年5月7日(日)まで延長※4月2日(日)までは毎日、4月3日(月)~5月7日(日)は土日祝日のみ点灯。グッズ例:・キラキラシール 650円・ピンバッジ 750円・ブラインドアクリルスタンド(全6種) 各850円※新作グッズは3月中旬~順次発売。メニュー例:・さくらカルボナーラ 1,700円・さくらストロベリーオレ 700円※コラボレーションメニューはレストラン「ワイルドダイニング」にて提供。
2023年03月16日ハトは、首をしきりに振る姿が印象的。小刻みに動いている姿を、つい見てしまう人もいるのではないでしょうか。蝉屋(@tittanmayer)さんは、ニュージーランドのクイーンズタウンにある、ワカティプ湖の風景を動画として撮影していました。動画は、カメラを固定した状態のもと、一定間隔で撮影した静止画を処理して1つにまとめる方法で撮影。一般的な動画よりもやや速く再生されることが特徴的です。撮影された動画の中には、鳥が写っていたのですが、速さが特徴的なため…。( ㆁωㆁ) おい、鳥ぃ!!微速度撮影に映り込むのはいいんだけど、真顔で首を振るなぁ!! pic.twitter.com/d2ULOeob78 — 蝉屋@ちったん(べらんだ) (@tittanmayer) March 4, 2023 鳥が真顔で首を何度も左右に振っています!何羽もの鳥が、一斉に首を振っている光景にもクスッとしますよね。ネット上では蝉屋さんが撮影した光景に、「じわじわくる」「吹き出したわ!」「笑いすぎて腹筋が崩壊した!」と人気を呼んでいます。通常とは異なる速度の動画であるからこそ、こうしてユニークな光景になるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月12日