西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の4話が、2月4日に放送。志帆が俊平に告げた想いに、「心に突き刺さった」や「全部言ってもらった」など共感の声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、ある事件を機に家族からも音楽からも離れていた天才指揮者の父と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘の物語。世界的な指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長で志帆に想いを寄せる古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子・天音を當真あみ、市長の白石一生を淵上泰史が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。響(芦田愛菜)がバイオリンを弾くところを目撃した大輝(宮沢氷魚)と天音(當真あみ)と蓮(佐藤緋美)。卓越した技術に驚く3人は、演奏に聞き惚れる。大輝は響を晴見フィルに誘うが、あっさり拒否されてしまう。しかし響は、演奏していたことを内緒にしてもらう条件で、天音のコーチになることに。一方、出前コンサートの会場で志帆(石田ゆり子)に会った俊平(西島秀俊)は、気になってオケの練習に身が入らない。そんな様子にドギマギしていた古谷(玉山鉄二)には、俊平に隠している秘密があった。そんな中、俊平と志帆は5年ぶりに再会。さらに、俊平を捜す謎の男(満島真之介)も登場し――というのが4話の展開。実は古谷はかつて志帆がバツイチだと誤解し、彼女にプロポーズをしていた過去があった。志帆とやり直したいと思っている俊平は、改めて彼女をファミレスに呼び出すと自分の気持ちを告白。しかし、志帆は俊平との結婚生活の間、自分は一切絵を描けていなかったこと、常に彼のマネージャーに徹していたことなど、不満をぶちまけ、再構築の意思がないと改めて告げる。そんな志帆の胸の内に、SNSでは「石田ゆり子さんに全部言ってもらったわ」や「もう一度家族でやり直したい。元の生活に戻りたいってポンコツパパの言葉は、ワンオペで家事育児回して家族の犠牲になってきたしほさんには許しがたい言葉だったね」、「今日の志帆さんのセリフ、心に突き刺さった」など共感の声が多く上がっている。その後、うたカフェ二朗の店主・二朗(西田敏行)に焚き付けられた俊平は、オケ内にいると思われる志帆にプロポーズした相手を見つけることに。きっと相手は演奏中にヘマをすると言われていた俊平は、団員たちの演奏だけでなく、彼らの様子まで隈なくチェック。訳の分からない俊平の様子に困惑する団員たちの姿はもちろん、当の古谷の必死の様子がコメディ要素全開になっており、「演奏しながらの相手探し、深刻なはずなのにやりとりが面白すぎた。終わり方も絶妙だった」や「しほさんの相手探すのに睨みつけてるのおもしろすぎwww演奏しながら心の中で会話できるのおもろい」、「目力の応酬が楽しいオペレッタのような演奏シーンに笑った」などの声が上がっている。俊平と響の親子関係だけでなく、複雑に広がりを見せる登場人物たちの人間模様から、来週も目が離せない。【第5話あらすじ】俊平と瑠李(新木優子)の関係を勘違いした響は、たまたまふたりでいるところを目撃。そのこともきっかけとなり、響は家出してしまう。予想だにしない出来事に動揺する俊平は、志帆の元を訪ねる。そこで、ふたりは響のために協力し合うことに。しかし、響が家出した先は意外なところだった。一方、これまで家族のバランスをとってきたキーパーソンとも言える長男の海(大西利空)にもあるハプニングが起きて、家出することに。夏目家がバラバラになっていく中で、明らかになっていく5年前の真実。あの日、俊平と響にあったことが語られる――。「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月05日■前回のあらすじお客様にとって良いサロンであればいいはずと思い、サロンの向上を徹底させようとする紗雪。しかし、嫌がらせの口コミは増えるばかり。そんなある日、ママ友の奈央に口コミのことを相談すると、志帆が怪しいと言い出す。 >>1話目を見る 私のサロンに対する悪評価の口コミを書いた人物は誰なのか。ママ友の奈央さんから「口コミサイトの存在を教えてくれた志帆さんが怪しい」と言われ、迷った末、私は次の習い事の日に志帆さんと話してみることにしました。志帆さんの「オシャレしたい」という純粋な気持ちやネイルを見て喜ぶ姿に触れたことで、私は自分だけのサロンを立ち上げたかった理由を思い出し、温かい気持ちになりました。しかしその翌日、私が見つけたのは志帆さんにネイルしたことを悪く書かれた口コミ。楽しい思い出が一瞬で黒く塗りつぶされたような気がして、私は苦しくなりました。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 茅野 (監修:インクルーズ)
2022年12月13日高瀬隼子さんの芥川賞受賞作『おいしいごはんが食べられますように』に描かれているのは、食べるという行為をめぐる三者三様の向き合い方だ。だが、読んでいるうちに、食は恋愛や働き方、生き方にも通じるものがあるかもしれないと思えてくる。「最初の構想ではごはんのことを書く予定はなかったんです。恋愛と絡めてというのも、あまり意識していませんでした。“好きなもの”より“正解だと思うもの”を選ぶ男性がいて、その二谷みたいな人がつき合うならこういう女性だろうと、頼りなげな芦川さんのイメージが浮かんだんです。もう少し日常生活に寄って立体的にしてみたら、食の好みやライフスタイル的な部分がはっきり見えてきて、このような作品になりました」仕事を要領よくこなすが、食には無頓着な男性社員の二谷。芦川の1つ年下でがんばり屋の女性社員・押尾は、普通にグルメ好きだが、気を遣う食事は苦手。芦川は、片頭痛などで頻繁に早退したり、仕事のミスすら責任を取らないので、普通なら会社のお荷物なはずなのに、職場に手作りお菓子を差し入れたりするため、庇護されるポジションにいる。依存体質の芦川を快く思っていない押尾は、彼女を表立って非難する代わりに、〈二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか〉と持ちかける。やがて、芦川が配った差し入れにまつわる、ある事件が起きる。美味しいと思えるかは、関係のリトマス試験紙。作中では、持参したお弁当やカップ麺を食べるランチタイムや、二谷と押尾が会社帰りに誘い合わせておでん屋に寄ったりする場面が登場。ありふれた食の光景が描かれながら、ほとんど和気あいあいとならないのが面白い。「特に押尾に関しては、職場の会食など“人と食べるごはんは美味しくない”と思っているキャラとして書いてしまって、すごく反感を買いそうだと不安だったんです。ところがSNSに上がった感想などを見ていると、押尾に共感してくれる人が結構いたので、むしろ私自身が驚きました」二谷は、食べることすら面倒に思っているふしがある。しかし、芦川とつき合い始めて、それほど望んでもいない手料理を一緒に食べなくてはいけない羽目に。「美味しいね」と言い合うコミュニケーションも含めて、人と食べることも大事だという刷り込みは根強く、それをだんだんと重荷に感じていく変化もリアルだ。「日常的に料理をするのが苦ではない芦川さんは、職場ではきちんとした家庭的な人と思われています。私も彼女と同僚なら、『偉いね』とか言ってしまいそう。食生活を見て、『この人はこういう人だ』と判断してしまうことは、結構あると思うんですよね。私も学生時代に、ぬか床まで持っている料理上手な友人がいて、よくみんなで彼女の家に押しかけ、ごはんを食べさせてもらいました。彼女の恋愛観とか全然聞いたこともないのに、『結婚早そうだな』とか勝手な偏見を持っていたのを反省しています。“ちゃんとした”食事への強迫観念もあるのでしょうか」また、最近の悩みは「この小説を書いたせいか、にわかにごはんに誘われなくなった」ことだとか。「今度帰省する予定があるのですが、久しぶりに地元の友人に会おうよと連絡したら、『ごはんじゃなくていいよ』『ごはん以外がいい?』という返信が来たり(笑)。『ううん、ごはん行こう!』と必死に返しています。ただ、夫はともかく、親しい友達でも、遊ぼう、会おうはイコールごはんに行こうという意味ですよね。だって、ごはんを禁止にしたら、どういうふうに会えばいいのか。公園のベンチで延々話ってできるかな、ハードル高いなと思ってしまいます」ところで、高瀬さん自身の食に対するスタンスはどうなのだろう。「昼間は、事務職をしているんですね。私の中にも『しっかり食べなきゃ』というような、ごはんに対する義務感があるので、仕事が忙しい時期は、二谷みたいにお腹が満たされればいいという気持ちにもなります。エネルギーゼリーで1食クリアするのも嫌いじゃないです。反対に、押尾のように、美味しいお店を探して食べに出かけるのも好きです。コロナ禍前、仕事が忙しくない時期の、18時、19時に退社できるような日には、ひとりで気軽に居酒屋にも行きましたし、よく友達と食事もしていました」美味しく食べられるかは、人間関係のリトマス試験紙のようだ、と高瀬さん。「あまり好きじゃない人と食べると噛んでも飲み込めないし、味がしません。水やお酒で流し込んで、なんとか自分のお皿を空にすることが目的になってしまうので、つらいですよね。とはいえ、そういう人とでも一緒に食事をする時間を持つというのであれば、何らかの関係を持ち、その関係性を維持したいと思っているということでもあると思います。だから、苦手な人でも食事中は態度に出さないでしょうし、相手の話を聞いてニコニコしたり相づちを打ったり、その場をうまくやり過ごすための体裁を整える方にエネルギーを使ってしまうのかも。食べたり味わったりすることに使うエネルギーを残すのが下手なのかもしれないと、いま話しながら思いました」それだけ、一緒に食べて美味しいと思える関係、食べながら「自分はいまリラックスしているな」と感じられる相手は、貴重。「思うんですが、夫とか、本当に親しい誰かとふたり、向かい合わせでちょっと高級なフランス料理などを食べに行くと、美味しくてテンションが上がって、定食屋やうどん屋で食べているときと話す内容も、明らかに変わる気がするんですね」定食屋では「毎日だるいな」「スーパーでトマト買って帰りたい」とか卑近な話しか出てこないかもしれない。おでん屋や居酒屋は、溜めていた本音を吐き出すのが似合うから、つい愚痴が多くなる。「けれど、ちょっとお金をかけて美味しいものを食べに行くときは、『小説を今後も頑張っていきたい』みたいな、いつもと違う未来形の話ができる気がします。そういう意味で、自分の目の前にあるごはんで自分の意識が少し変わって、結果として自分はこんなこと考えてたのかとか、逆に相手からも普段聞けない話が聞けたとか、味覚以外の恩恵も受けるのかなと。美味しいごはんというのは、いろいろな意味で、自分の中に潜む何かを発見するための媒介になるのかもしれませんね」『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子著ラベル制作会社に勤務する二谷と押尾の視点で進む。食べる、作るという本来自由で楽しい行為が、同調圧力ともなり、他者をコントロールする術となり、弱いはずの芦川さんだけが、職場でも二谷との交際でも居場所を広げていく。奇妙な人間関係の結末は。講談社1540円たかせ・じゅんこ1988年、愛媛県生まれ。作家。2019年、「犬のかたちをしているもの」ですばる文学賞を受賞。’22年、「おいしいごはんが食べられますように」で芥川賞受賞。※『anan』2022年10月19日号より。写真・山越翔太郎(TRON)取材、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年10月18日第167回芥川賞と直木賞が20日に発表され、芥川賞は高瀬隼子氏『おいしいごはんが食べられますように』、直木賞は窪美澄氏『夜に星を放つ』が受賞。高瀬氏は2回目の候補、窪氏は3回目の候補で受賞となった。この後、都内のホテルで受賞会見に臨む。受賞者には正賞として時計、副賞として賞金100万円が贈られる。芥川賞はこのほか、小砂川チト氏『家庭用安心坑夫』、鈴木涼美氏『ギフテッド』、年森瑛氏『N/A(エヌエー)』、山下紘加氏『あくてえ』がノミネート。直木賞はこのほか、河﨑秋子氏『絞め殺しの樹』、呉勝浩氏『爆弾』、永井紗耶子氏『女人入眼(にょにんじゅげん)』、深緑野分氏『スタッフロール』がノミネートされていた。
2022年07月20日2022年5月15日、音楽ユニット『Superfly(スーパーフライ)』のボーカル、越智志帆(おち・しほ)さんが自身のInstagramを更新。第1子を無事出産したことを、ファンに報告しました。越智さんは、出産の喜びとこれからの希望についてつづっています。無事、出産いたしました!妊娠中は、温かく見守っていただき、ありがとうございました。妊婦期間の音楽活動はスペシャルな体験ばかりでした。母になり、これからどんな作品が生まれるのか、楽しみです。superfly_shihoーより引用 この投稿をInstagramで見る Superfly(@superfly_shiho)がシェアした投稿 また、越智さんは「コンディションを整えて、みなさんの前で走り回って歌える日々が待ち遠しいです!」ともコメントしています。越智さんの出産報告に、祝福の声が多く上がりました。・おめでとうございます!母子ともに健康そうでよかった。・母親となり、さらにパワーアップする志帆ちゃんの歌声が楽しみです!・おめでたい!出産お疲れ様でした。休みながら、母親になった喜びをかみしめてくださいね。越智さんはこれから、母親になった経験を自身の音楽活動に活かしていくのでしょう。環境や体調が整って、再び、越智さんのパワフルな歌声を聞けるのが楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月15日漫画雑誌『週刊ビッグスピリッツ』で連載中の人気漫画『二月の勝者』が、日本テレビで2021年10月からドラマ化されることが発表されました。\ #二月の勝者 特報映像解禁/主演 #柳楽優弥 が最強で最悪のスーパー塾講師 #黒木蔵人 を演じる映像が初解禁✨黒木蔵人の言葉は辛辣で超現実的。その強烈なキャラクターにどんどん入り込んでいく、柳楽さん‼️10月の放送をお楽しみに #井上真央 #加藤シゲアキ #日テレ #土曜ドラマ pic.twitter.com/FOXhmBw68R — 二月の勝者-絶対合格の教室-【公式】 (@2gatsu_ntv) May 20, 2021 高瀬志帆さん原作の『二月の勝者』は、中学受験をテーマに家族や教育など、現代社会が抱えるさまざまな問題に切り込む社会派漫画。本作の主人公であり、最強で最悪の塾講師・黒木蔵人を柳楽優弥さんが、黒木に反発する新任塾講師・佐倉麻衣役を井上真央さんが演じます。また、黒木の元部下であり過去に因縁をもつ灰谷純役に、アイドルグループ『NEWS』の加藤シゲアキさんがキャスティングされるなど、人気実力ともにトップクラスの俳優陣が集結しました。テレビドラマ『二月の勝者』出演者コメントドラマ放送決定に先駆け、ウェブサイト上では、出演者3人の本作にかける意気込みも公開されています。柳楽優弥さんコメントこのドラマで受験に挑むのは11歳くらいの子供たち。自分がちょうど事務所に入ってこの仕事を始めた頃の年齢です。今回その世代の子どもたちと30歳になった自分が一緒に仕事をするというのは感慨深いです。30代になって一発目の作品が「二月の勝者」になります。「俳優は30代からだ!」と言って下さる人も多いので、30代一発目、チャレンジしていきたい!気合十分で挑みたい!と思っています。二月の勝者-絶対合格の教室-ーより引用井上真央さんコメント受験を経験された方、これから迎える方がご自身と重ねながら共感し、皆さんで楽しんで頂ける作品になればと思っています。子どもたちと共に成長していく思いで頑張りますので、宜しくお願い致します。二月の勝者-絶対合格の教室-ーより引用加藤シゲアキさんコメント黒木の言動により、常識と非常識がぐらぐらと揺れていく心地よさをぜひ楽しんでいただきたいですし、灰谷初め周囲の人間がそれによってどう影響され、どう感じるか。きっとめくるめく展開に、目が離せなくなるはず。特に受験生たち。土曜の夜、この時間だけは勉強の手を休めて、さらに受験への意欲を高めて欲しいと思います。二月の勝者-絶対合格の教室-ーより引用[文・構成/grape編集部]
2021年05月25日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルの高瀬真奈さんです。透明感溢れるルックスで注目の的!自然体なキャラクターも魅力。吸い込まれるような透明感の持ち主で、雑誌や広告で活躍。「自分に自信がなかったけど、ものづくりの現場に関われたら、という思いでこの世界に飛び込みました」。SNSでの発信力の高さも支持を集める理由。「いいものを人と共有することが好きなんです。最近興味があるのは環境のこと。サステナブルなファッションにも関心があり、先日パリコレで『ステラ マッカートニー』のショーを観てきました。人が地球に目を向けるきっかけになるような情報発信をしていきたくて、目下勉強中!」温めて使うと最高に気持ちいい!カレリアンソープストーンというマッサージ用の天然石。かわいくて優秀。旅が好き。写真が好き。フィルムカメラを持ってあちこち旅しています。映像にも興味アリ!今年の目標はハーフマラソン出場。最近ランにハマっていて、走るとマインドが満たされていくのを感じます。たかせ・まな1999年生まれ。『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー「ゴチになります!」のゴチアンバサダーに就任。最新情報はInstagram(@manatakase_)で。※『anan』2020年4月29日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年05月05日柳楽優弥主演で、累計50万部以上を誇る中学受験の実態をリアルに描いた人気マンガ「二月の勝者-絶対合格の教室-」をドラマ化。7月スタートの新土曜ドラマ枠にて放送されることになった。主人公は、激変する受験界に舞い降りた、最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人(くろき くろうど)。「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」など、過激な言動で波紋を投げかけ、常に周囲を圧倒する。果たして、彼は受験の神様か?それとも…。しかし、彼は断言する「絶対に全員志望校に合格させる」と。中学受験をリアルに描き、そこから見えてくる“家庭問題”“教育問題”など、現代社会の様々な問題に切り込む。このドラマは、ただの受験ドラマではなく、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマでもある。業界最大手の名門中学受験塾から、業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール」に校長として迎えられたスーパー塾講師・黒木蔵人を演じるのは、3月26日に30歳という節目を迎えることになり、本作が30代最初の主演作となる柳楽さん。「実は、妻がこの原作を大好きで(笑)。僕も読んで一目惚れした作品なので、(主演決定を知って)とてもモチベーションが上がりました!」とコメント。「楽しく読みながらも『教育』や『家族』というテーマもしっかり描かれていて、主人公が問題を解決していく様子も痛快で楽しいと思います」と楽しみにしているよう。また、自身のキャラクターについては、「毒舌キャラ(笑)。ただ、それだけではない裏がしっかりありそうなので、ドラマでどんな脚本になっていくのかが楽しみ」と語り、「先日ファンの方に『先生役をやって欲しい!』と言われたこともあり、その方の夢は叶えられました(笑)。自分もモチベーションが上がっています」と意気込む。さらに、「このドラマで受験に挑むのは11歳くらいの子供たち。自分がちょうど事務所に入ってこの仕事を始めた頃の年齢です。今回その世代の子どもたちと30歳になった自分が一緒に仕事をするというのは感慨深い」と言い、「30代一発目、チャレンジしていきたい!気合十分で挑みたい!」と力強く語っている。原作・高瀬志帆は、柳楽さんの主演決定に「ファンです!! 一報を頂いた時はびっくりしすぎて3回くらい聞き返し、ひっくり返って頭を打ち、『これは今の頭部強打で見ている幻か?』と思ったくらいです。柳楽さんに『黒木』を演じて頂けるなんて、人生何が起こるか本当にわかりません。毎日ご飯が美味しいです」と喜びのコメントを寄せている。土曜ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」は7月、毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年01月31日人気歌手・Superflyの越智志帆(34)が4月18日、自身のインスタグラムを更新。ロックバンド・フジファブリックの金澤ダイスケ(38)との結婚発表から一夜明け、「温かいお言葉をありがとうございます」とファンに感謝した。 前日17日に双方の公式サイトを通じて入籍を発表。サイト内で越智は「突然のご報告となりますが、私Superfly越路志帆は、フジファブリック金澤ダイスケさんと結婚いたしました」と報告。 金澤について「穏やかで、思いやりがあり、とってもユニークな方です」とし、「出会って1年ほどですが、おじいちゃん・おばあちゃんになっても笑って楽しく過ごせる気がしています」とコメントしていた。 17日の時点でTwitterのオフィシャルアカウントや越智のインスタグラムには、発表を知ったファンたちから「自分のこと以上に嬉しいです!」「末永くお幸せに」といった祝福のメッセージが数多く寄せられた。 これを受け越智は18日、インスタグラムで「みなさん、温かいお言葉をありがとうございます」と感謝。「これからもっともっといい歌、歌います!!!よろしくね!」とファンに呼びかけた。
2018年04月18日ソロユニット・Superflyの越智志帆(34)とロックバンド・フジファブリックの金澤ダイスケ(38)が17日、双方の公式サイトを通じて同日に入籍したことを発表した。Superflyの越智志帆越智は結婚を報告した上で、金澤の人柄を「穏やかで、思いやりがあり、とってもユニークな方」と表現。「出会って1年ほどですが、おじいちゃん・おばあちゃんになっても笑って楽しく過ごせる気がしています」と幸せいっぱいの様子で、「環境は変わりますが、今まで以上にエネルギッシュな楽曲や歌声をお届けしたいと思っておりますので楽しみにしていてください」とある通り、今後も歌手活動を続けていく。一方の金澤は、「驚かせてしまっていると思いますが、はっきり言って僕も驚いています。思えば38歳、気がつけば38歳、いろんな事があるものです」としみじみ。「志帆さんは、誰からも愛される、聡明で人間的にとても尊敬できる方です。これからの長い人生、更に気を引き締めていかねばと思う次第です」とつづるなど、互いの関係性が伝わるコメントを載せている。■Superfly・越智志帆コメントいつも応援ありがとうございます。突然のご報告となりますが、私Superfly 越智志帆は、フジファブリック 金澤ダイスケさんと結婚いたしました。穏やかで、思いやりがあり、とってもユニークな方です。出会って1年ほどですが、おじいちゃん・おばあちゃんになっても笑って楽しく過ごせる気がしています。これからの毎日、嬉しい事、楽しい事、悲しい事、苦しい事、、、色んな場面があると思いますが、陰ながらサポートしていけたらと思っております。環境は変わりますが、今まで以上にエネルギッシュな楽曲や歌声をお届けしたいと思っておりますので楽しみにしていてください。突然のご報告で驚かせてしまいましたが、温かく見守っていただければ幸いです。これからの皆さんの毎日に、幸あれ!Superfly 越智志帆■金澤ダイスケ コメントいつもありがとうございます。私事ではありますが、本日2018年4月17日にSuperfly 越智志帆さんと入籍したことを、ここに報告させていただきます。驚かせてしまっていると思いますが、はっきり言って僕も驚いています。思えば38歳、気がつけば38歳、いろんな事があるものです。志帆さんは、誰からも愛される、聡明で人間的にとても尊敬できる方です。これからの長い人生、更に気を引き締めていかねばと思う次第です。来年にはフジファブリックがデビュー15周年を迎えます。今まで以上に頑張らなければという気持ちでおります。まだまだ未熟者ではありますが、温かく見守っていただけたらと思います。これからも、どうぞよろしくお願いします!2018年4月17日金澤ダイスケ
2018年04月17日東芝は26日、女子プロゴルファーの豊永志帆選手と堀琴音選手の東芝所属契約記者発表会を行なった。同社ではエネルギー、ストレージ、ヘルスケアという3つの領域を経営の柱と考え、世界中の人々が「安心、安全、快適に」暮らせるヒューマン・スマート・コミュニティの実現を目指している。そのために、東芝ならではの技術や製品、サービスを掛け合わせることで、新たな価値をもたらす技術や価値を、生命・生活とテクノロジーをあわせた「lifenology」という造語で表しているという。今回、契約を締結した両選手についても、ゴルフ競技生活のサポートはもちろん、東芝の柱として展開するヘルスケア領域の側面からも支援。リストバンド型活動量計「アクティバンド(Actiband)」を用いた、活動・睡眠・食事のトータル管理をはじめとする健康サポートも行なっていく。同発表会に参加した、同社の取締役代表執行役社長の田中久雄氏は「ゴルフに対するひたむきな姿勢と人間性、健康的なイメージ、そして、その実力と将来性に期待したい」と両選手との契約締結の理由を話した。両選手は、今シーズンから「TOSHIBA」のロゴが入ったウェアやキャップ、キャディバッグなどを使用していく。○両選手とも、狙うは優勝豊永選手、堀選手のふたりはこの日、田中社長より契約記念ジャケットを贈呈された。ジャケットを身に着けたふたりは「いいプレーをして、しっかり東芝をアピールできるようがんばりたい」(豊永選手)、「グローバル企業である東芝に所属できてうれしい。早く、初優勝したいです」(堀選手)と、喜びと意気込みを語った。プロ4年目となる豊永選手は「最低でも2勝したい。限られた試合数だが、レギュラーツアーの優勝も狙いたい。オフシーズンは体幹を鍛えるトレーニングをしてきたので、きっちり調整できていると思う」と抱負を語った。一方、プロ転向したばかりの堀は、今シーズンがフル参戦1年目。「オフの間はタイで合宿して準備しました。年間を通して参戦するのは初めてなので、オンとオフの使い分けや試合中もトレーニングをして、体力を強化したいです」と10代での優勝を目標に試合に取り組んでいくことを明かした。ほか、スマートフォンとも連動するという同社のリストバンド型の活動量計「アクティバンド」を身に着けてきた豊永選手は「歩数などは今まで記録したことがなかったので、参考になる。色の種類があるのもウェアにも合わせやすくていいですよね」と女性ならではの視点でコメント。睡眠をしっかり取るように心がけているという堀選手は「睡眠時間を管理できるのがいいな、と思います。着けていてもフィットしていて、気にならない」と使用感の良さを話した。最後に、両選手は「私の持ち味は攻める、強気のゴルフ。上位、優勝を目指して頑張りたい。優勝してジャケットを着れるように」(豊永選手)、「初めてのツアー挑戦で、小さいころから夢だったツアー優勝できるように頑張ります!」(堀選手)と、それぞれ笑顔で強い意気込みを語っていた。
2015年02月27日