日本食って食べると本当にホッとしますね。パリでも今では皆、普通に日本食を食べている時代。渡仏当時は数軒しかなかった日本料理のレストランが今は、至るところにあります。日本食は、自然の味を活かす料理なので、体にもヘルシーな食事という概念が海外の人からも好まれるのでしょう。見た目の美しさ。器はもちろんのこと、器に盛られる四季を感じる食材。食材を美しく見せる包丁使いは職人技ですね。そして、素材の色彩までも考えつくされた料理の数々。視覚や食感、そして人の五感にやさしく、心から和ます料理であると思います。それは仕込み作業を駆使し、シェフの感性というフィルターを通して、一つひとつの作品を創っているようなものだから。ゆえに世界に認められる料理なのだと。もちろん欧米の料理も嫌いではありません。クラシックなフランス料理も美味しい。フレンチのシェフたちは、幼少の頃食べていた家庭料理、いわゆる素朴なフランス料理だと思うのですが、その家々で食べていた母の料理が、母の味が、シェフたちのスペシャリテのベースになっているのではないでしょうか。日本食も欧米の食も、その伝承には突き抜けた旨さがありますよね。6月来日の際、六本木にて。■ジビエ系が苦手な理由実は僕は、苦手な食べ物が結構あるんです。特にジビエ系でしょうか。幼少の頃、家の裏で、鶏を絞めていたその音が耳から離れなくなって……。今はチキンは食べられますが、当時、鶏だけではなく、卵もダメでした。鶏から派生する食べ物だったからかもしれませんが。ヨーロッパで生活をしていると、ジビエの季節も到来します。鹿・イノシシ・鴨・うさぎetc.、皆好んで食べますが、僕はそれらの生きている姿を想像してしまうだけで食べられない。ジビエだけじゃなく、スッポンや魚の活け造りも同じです。多分、「これは牛だよ」と言って出されたら、食べちゃうんでしょうけど(笑)。でもこの頃、少しずつ食べてみようという気持ちにはなりますが、やっぱり自分が心から「美味しい」と思わないものは、栄養にならないのかなと思っています(笑)。皆さんはどうですか?■食を心から楽しむことが、健康や元気につながる食べることが大好きな僕は、日本に行くと数週間で、ぽっちゃりしてしまいます。日本食には日本酒。イタリアンにはシャンパン、そしてワイン。美味しい料理には、やはり美味しい飲み物を合わせたい。だから、食がすすむのです。シンプルでヘルシーな日本料理は、太りにくいからつい食べすぎる、なんてこともあります。ついでに言うと、和菓子にも目がありません。日本に戻るといろいろな方から和菓子をいただくのですが、机の上に置いておくと限りなく食べてしまうので、引き出しにそっとしまって我慢(笑)。ただ、美味しいものを美味しいと感じる味覚、美味しいものを食べているときの幸せな気持ち――それには健康が一番ですね。食を楽しむ人は元気でいられる。笑いもある。物事を前向きに考えられる。本当に自分自身のケアを大切にしたいものです。いつまでも若々しく、そして美しく。そんな状態を保つためには、食が本当に大事だなと痛感します。そして、食は同時に、私たちを華やかに、心豊かにしてくれるものだとも思います。
2017年09月16日(撮影:轟友貴) 今年、韓国で社会現象を巻き起こしたMnetのサバイバル番組『PRODUCE101 シーズン2』に唯一の日本人として出演した練習生のTakada Kenta(高田健太・22)が18日、番組終了後はじめて来日し、都内で会見を行った。 高田は、K-POPアイドルに憧れ’15年に渡韓。その後、デビューを目指し練習を重ねてきた。そして、今年4月から6月にかけて放送されたMnet『PRODUCE101 シーズン2』にただ1人の日本人練習生として出演していた。 同番組は、101人の練習生たちが数々のミッションを通してデビューを目指すというもの。視聴者の投票によって選ばれた上位11名は8月7日に「WANNA ONE(ワナワン)」としてデビューを果たしている。同グループにはNU’ESTのメンバー・ミンヒョンが所属していることでも大きな話題を呼んでいる。 高田は最終順位24位と惜しくもデビューの座を逃したが、番組が終了するやいなや、多くの韓国メディアから取材依頼が殺到し、ウェブの生放送番組や韓国のファッション誌にも登場。正式デビュー前にもかかわらず、瞬く間にライジングスターとして熱い注目を浴びている。 高田は最終順位24位と惜しくもデビューの座を逃したが、番組が終了するやいなや、多くの韓国メディアから取材依頼が殺到し、ウェブの生放送番組や韓国のファッション誌にも登場。正式デビュー前にもかかわらず、瞬く間にライジングスターとして熱い注目を浴びている。 高田はこの日、都内で行われたトークショーにサプライズゲストとして登場。イベント終了後に日本の報道陣向けに囲み取材を行った。 視聴者投票で勝ち抜いたWANNA ONEのデビューについて聞かれると「ライバルだったけれど、お互いを応援する気持ちが大きい。僕がうれしかったです」と心境を語った。 つづけて「1位のカン・ダニエルはいたずら好き。リーダー気質もあるし、盛り上げてくれる存在でした。(2位)のパク・ジフンはチュッパチャップスが大好きで、現場に2箱持ってきて周囲に配っていました。助かりました(笑)」と番組秘話を明かした。 もともとK-POPの大ファンで、日本にいた頃はK-POPのカバーダンスグループで活動していたこともある高田だが「僕のオタク時代の写真や動画を(他人に)見られたときが色々な意味でくすぐったいです(笑)。(共演した)メンバーたちも見せてくる」と恥ずかしそうにコメントし、笑いを誘った。 日本でも女子中高生から高い支持を集めているTWICEにも日本人メンバーが3人所属しているように、高田がK-POPアイドルとして日韓の架け橋になる日も遠くなさそうだ。
2017年08月18日ガールズバンド、たんこぶちんのメンバー、吉田円佳が13日、東京・渋谷のHMV & BOOKS TOKYOで写真集『吉田円佳写真集 MADOKAと円佳』(発売中 2,750円税抜き 小学館刊)の発売記念イベントを行った。メンバーが佐賀県出身のガールズバンド・たんこぶちんのギター兼ボーカリストを担当している吉田円佳が、初めての写真集を出版。ヒロインを務めた映画『二度めの夏、二度と会えない君』の出演を記念して制作された同写真集は、冬の長野、夏の沖縄で撮影が行われ、露出度の高いセクシーなショットを披露している。初めての写真集を手にしながら「予想していたもよりもすごく良い出来で、素敵なものになってうれしいです」と笑顔を見せ、「普段バンドをやっていますが、その時に撮った写真というよりも、普段着ないような衣装をたくさん着させていただき、いつもの私ではなくまた別の自分を見せられた気がします」と感想を。オファーされた当初は「私なんかで大丈夫かな」と思ったそうだが、「たんこぶちんを知ってもらえる機会だと思って」と決意したという。また、ファンが気になるセクシーなショットについては「普段そんなに露出することもないですし、照れましたね(笑)」と赤面し、「撮影した時が20歳だったので、その時に色んな姿を残せていただいたので、それはそれでありがたかったです」と充実した表情を見せた。ヒロインを務めた映画の話題となり、「いつものライブの現場とは人の数も雰囲気も違って、撮影初日は緊張してどうしようかという感じでしたが、共演者の方が優しく気を遣ってくださり、私もじょじょにその雰囲気に慣れました」と振り返り、「不思議でたまらなかったですね。自分が写っているスクリーンを冷静には見られませんでした。時間が経ったらまたゆっくり見たいと思います」と話した。初めての写真集に映画出演と、ソロ活動として脚光を浴びている彼女だが、今後の目標は「写真集も映画もバンドを知って欲しいからやらせてもらったので、これからもたくさんの人に知ってもらうのが目標です」と意気込んでいた。
2017年08月13日アイドルグループ・夢みるアドレセンスの京佳が21日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『京佳ファースト写真集 Thankouka!!!』(発売中 2,000円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。アイドルグループ・夢みるアドレセンスの最年少メンバーとして活躍中の京佳は、17歳の現役女子高生ながらもアイドル界No.1のFカップ巨乳で人気を集めている。そんな彼女の1st写真集は、ロリータフェイスとわがままボディのギャップをたっぷりと詰め込んだ1冊となっている。初めての写真集を手にして「写真集は念願だったので少しずつ実感が湧いてきました。一つ一つの衣装を見ても180度雰囲気が違う写真もあったりと色んな表情があって良かったです」と満足げの京佳。お気に入りを白ビキニの写真をあげて「下乳がすごい強調されている写真なので、"ザ・プロフェッショナルロリ巨乳"ですね」と自信を見せて、「赤い水着の写真はおっぱいがスゴイなと思いました。ポロリは残念ながら大丈夫でしたけどね(笑)」と満面の笑みを浮かべた。京佳のキャッチコピーは"ザ・プロフェッショナルロリ巨乳"。「私プロになったんだなと思いました(笑)。プロと名がついたので、これからはプロ中のプロを目指していきたいです」と意欲を見せ、同写真集でも「言われたからやったんじゃなくて、みんなが欲しがっていることが分かっているので」とプロ意識の高さを強調。また、所属している夢みるアドレセンスに楽曲提供している川谷絵音(ゲスの極み乙女)の復帰については「川谷さんの世界観が大好きなので、『お帰りなさい!』という感じですね」と好意的だった。
2017年05月22日西武・そごうのプライベートブランド「セットプルミエ」がデザイナー、高田賢三とコラボレーションした2017年春夏コレクションを発表する。「セットプルミエ」は、シンプルで飾り気のないファッションに一石を投じ、”華やかさ”を追求する西武・そごうのファッションブランド。そんな「セットプルミエ」とコラボレーションしたのはデザイナー、高田賢三。彼は1970年、パリにブティックを開き初コレクションを発表。「ケンゾー」を世界的ブランドにした。コラボレーション2シーズン目を迎えた「セットプルミエ」はどのような様相を見せるのか。アイテムは全100型。ヒナゲシや芍薬(シャクヤク)など春夏の花を様々な素材とシルエットで表現。大きなヒナゲシをプリントしたカットソーや、芍薬の花をちりばめたスカートやスプリングコートは暖かな春の訪れを感じさせる。また、バッグやスカーフにも多彩な色や柄を使った鮮やかなコレクションが完成。高田賢三のセンスが存分に発揮されている。【詳細】「SEPT PREMIERES by Kenzo Takada」発売日:2017年3月14日(火)より順次発売中販売店舗・西武:池袋本店、渋谷店、船橋店、所沢店、東戸塚店、高槻店、大津店、福井店、岡崎店、秋田店・そごう:横浜店、千葉店、神戸店、広島店、大宮店、川口店、西神店、徳島店アイテム:100型(衣料品66型、雑貨34型)アイテム一例バンダナ:各4,212円(税込)花柄トップス:各7,452円(税込)ボーダー柄ニットトップ:各7,452円(税込)スカート:各10,692円(税込)花柄コート:48,600円(税込)ブラウス:16,200円(税込)スカート:15,120円(税込)【問い合わせ先】西武池袋本店(大代表)TEL:03-3981-0111
2017年03月18日「第49回ミス日本コンテスト2017」が23日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われ、京都府出身で大阪大学2年生の高田紫帆さん(20)がグランプリに選ばれた。同コンテストは、藤原紀香らを輩出した歴史あるミスコンテスト。この日は、2,156人の応募者から選ばれたファイナリスト13名が最終選考に臨み、着物・ドレス・水着の審査を経て、大阪大学文学部2年生・高田紫帆さんがグランプリに選出された。グランプリ発表の前にミス日本 ミス着物にも選ばれ、ダブル受賞となった高田さん。名前を呼ばると信じられないといった表情で「このような光栄な賞をいただき、本当に光栄に思っています。勉強会でお世話になった講師の先生方、そして色んな素晴らしいプログラムを組んで下さり、色んなところに連れてってくれた事務局の方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と関係者に感謝の言葉を述べながら、「この素晴らしい12人のファイナリストと一緒にこの舞台に立てたことが私にとって一生の財産だと思います。本当にありがとうございました」と感極まって涙ぐんだ。高田さんは、小学生時代から陸上に打ち込み、中学時代にはジュニアオリンピックに出場したほどで、弟がサッカーU16日本代表に選出されたこともある高田侑真選手というスポーツ家系。受賞の喜びを誰に伝えたいかという問いに対して「ケガをした時に高校の恩師(陸上部の顧問の先生)が支えてくれたので、母校に行って恩師に報告したいですね」と回答し、「(ミス日本は)歴史の重みを感じますが、実感がなくて喜びよりも驚きというかビックリする気持ちの方がまだまだ大きいです」と正直な胸の内を吐露。そんな彼女に将来の夢を問問い掛けると「考えている途中なので具体的なことは詳しく言えないですが」と断りを入れながらも「将来はもしできたらキャスターのような社会問題を問い掛けるお仕事ができたらという憧れはあります。芸能活動は今のところ全く考えていないです」と話していた。なお、ミス日本 準ミス日本には大坂府出身の宮西伽奈さん(23)、ミス日本 海の日には、滋賀県出身の三上優さん(25)、ミス日本 みどりの女神には、千葉県出身の野中葵さん(20)、ミス日本 水の天使には、長崎県出身の宮﨑あずささん(23)をそれぞれ選出。また、三上さんは前日に発表された「ブリリアント賞」(過去のミス日本受賞者が選ぶ賞)にも選ばれている。
2017年01月23日増永眼鏡より2016年秋冬の新作モデルが登場。2016年12月3日(土)より、東京・青山や名古屋、奈良の直営店にて順次先行予約が開始される。高田賢三とのコラボレーションシリーズ世界的デザイナー、高田賢三とのコラボレーションによって生まれた「MASUNAGA designed by Kenzo Takada」は、19世紀から20世紀初頭にみられた工業用ゴーグルをデザインソースにした、プラスチックとチタンのコンビネーションサングラス。フロントのプラスチックにはフードの様な立体感を持たせたことに加え、チタンのトップバーやヨロイからテンプルに、彫金風のアラベスク模様を施し優美さをプラスしている。商品情報価格帯:60,000〜65,000円+税モデル:8型各3色展開新たな上質を表現した「MASUNAGA since 1905」「MASUNAGA since 1905」は、チタンをベースにしたシンプルなボストンシェイプフレーム。シンプルでいながらも、丁寧に磨かれたグラデーション状の光沢やシルエットが、上質さをひしひしと感じさせる。フロントとテンプルの色の切り返しを楽しむツートンタイプも用意。パーソナルなアイテムだからこそ、自分にあったカラーも見つけたい。商品情報価格帯:38,000〜57,000円+税モデル:6型2〜4色展開1933年に昭和天皇献上用として誕生したシリーズ「MASUNAGA G.M.S.」は、クラシックなコンビネーションスタイルを現代風にアレンジしたアイテム。プラスチックパーツの厚みや幅を薄く細く加工し、メタルパーツとの一体感を表現。フロントは定番のウェリントンシェイプだが、若干天地を浅めにする事によりあらゆるシーンに対応する1本と成っている。商品情報価格帯:32,000〜47,000円+税モデル:9型各3〜4色展開1970年に大阪万博のタイムカプセルに収納されたモデルをルーツに持つシリーズプラスチックフレーム特有の質感を大切にした「MASUNAGA 光輝」。ウェリントンシェイプにキーホールブリッジなど、クラシカルなディテールを再現しつつ、厚みや幅を若干スリムにすることで、掛け心地の快適さがグレードアップしている。商品情報価格帯:25,000〜26,000円+税モデル:2型3〜4色展開【先行予約概要】■青山店日程:2016年12月3日(土)・4日(日)住所: 東京都港区北青山2-12-34営業時間:11:00〜20:00■名古屋ラシック店日程:2016年12月10日(土)・11日(日)住所:愛知県名古屋市中区栄3-6-1 LACHIC6F営業時間:11:00〜21:00■奈良店日程:2016年12月17日(土)・18日(日)住所:奈良県奈良市藤ノ木台4-1-18営業時間:10:00〜19:00
2016年11月24日テキトーでスマートな男・高田純次さん。その“大人の魅力”について、タレント・関根麻里さんが語ってくれました。***初めてお会いしたのは、高田さんのラジオ番組にゲスト出演したときです。ずっと大好きで憧れていた高田さんにお会いできるということで、とても緊張していた私に、「なんか僕のことを好きだって言ってくれているんだって?でも、ごめんね~。もう結婚しちゃってるんだよね」と、冗談で和ませてくれたのをよく覚えています。その後も気さくに話しかけてくださり、思ったとおり、優しくてダンディな方でした。基本的にテキトーでくだらないことばかりおっしゃっていますが、スケベなこともさらりと言うので、スマートでオシャレに感じます。それに、次から次へとテキトーでデタラメなことを思いつくということは、頭が良く、回転が相当速い方だなぁ、と尊敬せずにはいられません。『笑ってコラえて!』で全国各地の街の魅力を紹介するダーツの旅にレポーターとして行かれたときは、あまりのテキトーさに、「街の情報が全然伝わってこなかった!」と所(ジョージ)さんも笑ってしまうという、伝説の回として残っています。インタビューをされた方は、その受け答えのくだらなさに、みんな笑顔になっていました。ほかの人がしたら失礼に思える質問も、高田さんだと許されてしまうんだと思います。いつまでも変わらないところも、高田さんの魅力のひとつ。60歳を過ぎての北海道ロケで、ほかの出演者が、ダウンジャケットを着て寒さに震えるなか、高田さんは頭にカニのかぶりものをつけて、「いやいやいや~、どうも~、ブラッド・ピットです!」と、元気にふんどし一丁で登場。その姿には感動すら覚えました。そして、真っ白な雪景色のなか、颯爽と走り去っていくきれいなお尻がまぶしかった!みんなの期待に応えるサービス精神は、本当に素晴らしいです。と、おふざけな印象が強いですが、実は真面目でオシャレで家族思いの素敵な方。博識でもあり、私のラジオ番組に来ていただいたときには、たくさんの映画作品を薦めてくださいました。しかも、そのあとに私が好きな、海外ロケで痔になったというお話を延々してくださるという、話題の振り幅の大きさもすごいです。そして、とても優しい方です。番組のロケで一緒にアクセサリーショップに行ってチャームの手作り体験をしたときには、さりげなく、私にかわいらしいチャームをプレゼントしてくださいました。また、高田さんの芸能生活30 周年記念番組でご一緒したときは、ほかの出演者やアシスタントの私に「美味しいから食べなさい!」と料理を取り分けてくださって感動したのを覚えています。サービス精神と優しいお人柄、それこそが、高田さんがみんなから愛されている理由だと思います。◇たかだ・じゅんじ1947年1月21日生まれの69歳。ダンディな外見とは裏腹な“テキトー”キャラが人気で、タレントのみならず俳優としても活躍。『高田純次のセカイぷらぷら』(BS 12 トゥエルビ)に出演中。写真提供:テレビ朝日『じゅん散歩』◇『じゅん散歩』毎週月~金曜、9:55~テレビ朝日にて放送中。高田純次さんがさまざまな街へ繰り出し、ゆるりと散歩をする人気番組。そこで出会う人たちとのテキトーで楽しい会話と愛されぶりは必見です!写真提供:テレビ朝日『じゅん散歩』◇関根麻里さんタレント。『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ)でナレーションを担当。著書に『上機嫌のわけ』(ワニブックス)、『関根麻里の5秒英会話』(日テレBOOKS)。※『anan』2016年11月16日号より。文・重信 綾
2016年11月12日アイドルグループ・Juice=Juiceの宮本佳林が21日、都内で写真集『Sunflower』(発売中 3,000円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。今年はフジテレビ系ドラマ『武道館』に主演し、実際に11月7日には初の武道館公演も決定しているJuice=Juiceで、デビュー時よりセンターとして活躍する宮本。同書は、初めての宮古島と、本人が馴染みのある街の東京・調布の深大寺で撮影され、宮古島では水着はもちろん、タイトルにもなっているひまわり畑での印象的なカットなど、17歳の宮本の弾ける笑顔が満載し、都内では落ち着いた雰囲気の浴衣姿に加え、写真集ではラストとなる制服姿も披露。今の宮本を表現するにふさわしい少女性を切り取った写真集に仕上がった。そんな同作について宮本は「空もめちゃくちゃ晴れていて、ファーストとセカンド(写真集)は曇りとか雨の写真集になってしまったんですけど、今回はパーッと晴れているので明るい感じの写真集になっています」とハツラツとした笑顔で語り、見どころについては「3冊目の写真集なんですけど、一番いろんな表情が撮れているかなと思いますし、自然かなって思うので、そこを見てほしいですね。あとは成長を見てもらえたらと思います」とアピールした。また、お気に入りには白いタンクトップを着て座っている写真を挙げ「"座り姿勢が整っています"みたいな感じが自分的にすごく好きで、撮影したその日に写真を印刷してくださったんですけど、この写真を見たときから『これすごく好きだな』って思っていました」と明かし、「色白なのが魅力かなと自分でもチャームポイントだなと思っていて、めちゃくちゃ色白が際立っているなと思うので、この写真が好きです」と声を弾ませた。また、大胆な水着ショットも収録されているそうで、恥ずかしさはなかったか聞かれると「海だし、夏だし、こういう機会じゃないと海に入れないと思って、わーって撮ってもらいました」と語った。Juice=Juiceとして初の武道館公演を直前に控え、準備の状況を聞かれると「今、取り掛かっている最中で、メンバーの中でも『最高の武道館にしたい』と思っているので、初めての武道館ということもありますけど、準備は万端の状態で行きたいと思います」と意気込み、注目ポイントについては「Juice=Juiceってなんでか走るのが苦手なグループで、走るかたちが変で、武道館って大きいので、その走っている姿に注目してほしいなと思います。競争心があって、誰が早いかとか注目して見てもらえたら面白いんじゃないかなと思います」とオススメしていた。
2016年10月22日タレントの高田純次が街を散歩するテレビ朝日の番組『じゅん散歩』(毎週月~金曜9:55~10:30)の特番が、22日(9:55~11:40、関東ローカル)に放送される。同局平日午前の散歩番組10周年を記念したもので、前任の加山雄三と東京の街を歩く。同局では、2006年4月から平日午前帯に、故・地井武男さんが初代散歩人を務めた『ちい散歩』を、12年5月からは加山雄三が街を歩く『若大将のゆうゆう散歩』を放送。現在の『じゅん散歩』は15年9月28日から放送され、今年で10周年を迎えた。これを記念して『じゅん散歩 超デラックス』と題し、初対面となる高田と加山が、浅草と丸の内を歩く。浅草で高田が歩いていると、いきなり「今朝も『じゅん散歩』のオンエアを見てきたんだ!」と、加山が驚かすように登場。全国の隠れた名産品を集めた「まるごとにっぽん」で、長野の職人が手掛けたエレキギターを試奏していると、突如、加山の生演奏で、高田が熱唱することになる。また、丸の内では、都会に出現した「大手町の森」や東京駅周辺を散歩。2020年の東京オリンピックに向け、変わりゆく街の風景を堪能する。高田は、同番組のオファーが来た際、「どうしようか悩みました」というが、「いい番組だし、これをやっておけば知名度も上がるかなと考えて引き受けたんだけど…(笑)」とテキトーぶりを披露。初対面の加山については「我々の世代にとって、カリスマだもの! 神だもの!」と強調しながら、一緒に歩いてみたら、加山さんが意外と何でもダイレクトにおっしゃるところが面白かったですね!」と感想を語っている。その加山は、高田が引き継ぐと聞いて「ピッタリだな」と思ったそう。『じゅん散歩』は、初回から毎回見て、録画もしているそうで、「本当に面白い!」と絶賛。夫人も高田のファンだそうで「途中、カミさんに『今、純ちゃんと撮影しているんだ』と純ちゃんの写メを送ったんです」と、相変わらず自由奔放な街歩きを楽しんだようだ。今回の特番では、地井さんの思い出を偲ぶコーナーも放送。地井さんのふるさと、千葉県匝瑳市で、かつて地井さんが植樹した"ちいちいの森"の今をレポートする。さらに、地井さんが愛した地元の祭りを紹介するほか、地井さんの思い出の散歩を特別に放送する。
2016年10月07日20代女子のなりたい顔ナンバー1モデルの森絵梨佳を起用2016年10月1日よりロングセラーのヘアケアブランド『SALA(サラ)』(株式会社カネボウ化粧品)から、新ヘアトリートメント・スタイリングシリーズが発売される。すでに9月27日より、新イメージキャラクターに起用されたモデル森絵梨佳さんが『SALA』のウェブムービーで初の「アイロン女子RAP」を披露している。熱を味方にする『SALA』は3種類ヘアアイロンでスタイリングを決める「アイロン女子」の増加に伴い『SALA』の新シリーズでは、熱に反応するスタイリング成分と毛髪ダメージ補修成分を配合した。今回はオイル、エッセンス、ミストの3種類が新発売される。そこで、森絵梨佳さんが三姉妹に扮したようなウェブムービーをぜひご覧いただきたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース(PR TIMES)※カネボウ サラ SALA アイロン女子RAP (YouTube)
2016年10月01日元格闘家の高田延彦が26日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週火曜11:55~13:45)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕された俳優・高畑裕太容疑者(22)について、「親不孝なバカ息子」と厳しい言葉を放った。番組では、この日9時より都内で行われた母で女優の高畑淳子の謝罪会見の模様を紹介。高田は、会見の感想を聞かれて「こんないいお母ちゃんに対して、人を傷つけて、愛あふれるお母ちゃんを裏切る…ある意味、高畑さんとしては生きながらにして生き地獄ですよね」と話し、「本当に親不孝なバカ息子。いまさら遅いんだけど、取り返しのつかないことをやっちゃったなと思う」とコメントした。また、会見で高畑淳子が「お互い刺し違えて死ぬぐらいの覚悟でやらなければならない仕事」と芸能界での仕事について合言葉のように言っていたと明かしたことについて、「ここまで強いメッセージを息子に送るっていうことは、過去を振り返って容疑者の兆候に危機感を持っていたから、こういう覚悟を持ちなさいと言ったと思う」と推測した。
2016年08月26日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、長年のバレエ経験で培った精神力と抜群のスタイルが武器だという、女優デビューを果たしたばかりの和田安佳莉さんです。7月12日(火)夜10時から始まる『せいせいするほど、愛してる』(TBS)で女優デビューを果たす和田さん。「武井咲さんが演じる主人公・栗原未亜の後輩・遠藤多佳子役です。初のドラマで緊張するかと思いきや、撮影が始まったら楽しくて。3歳からバレエをやっているので、人前で演じることに抵抗がないのかも」。性格は、好奇心旺盛な行動派。「私、裸一貫で上京してきたんですよ。今思えば、無謀ですよね(笑)。趣味は一人旅。ドラマの撮影が終わったら、またどこかに出かけたいな」◇わだ・あかり1991年生まれ。モデルとしてショーや広告で活躍し、2015年「ミスアジアファッションモデル」受賞。最新情報は公式ブログにて。◇広島出身なので、やっぱり好物はコレ。広島焼きが大好き!東京にもおいしいお店が多くてよかったです…♪◇バレリーナを目指し留学していたことも。ハンガリーとアメリカに留学していました。今もレッスンを受けています。◇家で愛猫たちとくつろぐのが至福。2匹が仲良しなのが微笑ましいんです。もう一匹飼いたいくらい猫ラブ。※『anan』2016年7月6日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年07月02日ピエール・ラコット版『ラ・シルフィード』の上演を控えた東京バレエ団が公開リハーサルを開催、続いて行われた記者懇親会で、斎藤友佳理芸術監と主演ダンサーたちが舞台への意欲を語った。【チケット情報はこちら】懇親会冒頭、「すべてこの作品からスタートした、私の原点ともいえる作品。踊り込んできたことでわかったことがたくさんあります。ラコットさん、(ギレーヌ・)テスマーさん(同作品の初演ダンサーで、指導者として活躍)から教えていただいたことを、すべて伝えたい」と、指導への並々ならぬ熱意を明かす斎藤。東京バレエ団のプリマとしてこの作品にたびたび主演、海外公演でも絶賛されたが、近年は、ラコットの信頼を得てモスクワ音楽劇場で振付指導アシスタントを務め、2013年の東京バレエ団での上演では振付指導を手がけている。愛着のある作品だけに、その指導ぶりは熱く、厳しくもなる。「ラコットさんから教えられたことを大切にし、ロマンティック・バレエの薫りを伝えたい」(斎藤)。『ラ・シルフィード』は19世紀前半のロマンティック・バレエの傑作だが、1972年にラコットが復元上演して人気を得た作品だ。スコットランドの農村を舞台に、結婚式を控えた青年ジェイムズと、彼の前に突然現れた空気の精シルフィードとの悲恋を描く。初日に主役を踊るのは、この4月にプリンシパルに昇進したばかりの渡辺理恵と、昨年8月に入団した宮川新大のペア。「2度目のシルフィード役。ジェイムズへの思いを軸に、柔軟に創っていきたい」(渡辺)、「毎日が勉強!物語の中での表現を、つきつめたい」(宮川)。また、2日目に主演する沖香菜子と松野乃知は2013年の上演でもペアを組んだが、「いろんな作品に触れ、成長できたのではないかと思う。私なりのシルフィードを出していきたい」(沖)、「この3年で感じ方は変わってきた。今の僕ができるジェイムズとして、舞台を生きたい」(松野)と抱負を語る。彼らの言葉に目を細める斎藤。「指導で同じことを要求しても、人によって受け取り方は違うもの。このふたりの妖精も、全く違う。それはとても素晴らしいこと」と、彼らの個性に期待を寄せる。「皆、舞台に命をかけているなと思うけれど、命はかけ過ぎず(笑)、楽しんでもらいたい。そうなったとき、それぞれの良さがでる。成功を見守っていただきたいと思っています」と、ダンサーたちを激励した。公演は4月29日(金・祝)、30日(土)、東京・東京文化会館にて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2016年04月22日高田馬場にオープン4月1日、韓国の美容室Healhair(ヒールヘアー)日本1号店となる高田馬場店がオープンした。Heal hairは、韓国で在韓日本人、現地韓国人共に大人気の山野美容専門学校を卒業し、日本で経験を積んだスタイリストによる美容室だ。日韓MIXスタイル発信Healhairは、日本と韓国のスタイルの良いところをMIXしたオリジナルスタイルを日本語と韓国語が堪能なスタッフが提供する韓国ソウル市内ホンデの美容室で、「ムギョルパーマ」や「タンバルモリ」「シースルーバング」が人気となり、韓国まで来店する日本人が増加したことから日本でも韓国のスタイル、また、Healhairならではの日韓MIXスタイルを発信するため、今回、高田馬場店をオープンした。【今後の展開】韓国の美容やスタイルは、数年前の一過性の韓流ブームとは異なり、1つのスタイルとして日本に定着しつつあると思います。今後はサロンワークのみならず、韓国のスタイルを広めるイベント等の展開も予定しています。また韓国のホンデ店同様、日韓アイドルのサポートも行っていく予定。(プレスリリースより)あなたも美容室Healhair高田馬場店でヘアスタイルの新境地を開拓してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】・韓国の美容室Healhair(ヒールヘアー)オープン・Healhair(ヒールヘアー)公式HP
2016年04月05日“なりたい顔No.1”と称される人気モデル・森絵梨佳が映画初主演を果たす『僕のサボテン』の公開が決定。W主演として、『orange-オレンジ-』の桜田通と共演することが明らかとなった。冴えない新人の木下透(桜田さん)は、今日もキツイ上司の今井咲(森さん)に叱られていた。透の理想の女性像とは真逆のキツイ性格の咲が、透は苦手だった。しかし、咲の女性らしい一面に気付き、だんだんと惹かれていく――。2008年に出演した「ゼクシィ」のCMでその美貌が一躍話題となり、「美的」「VoCE」などの美容雑誌をはじめ各女性誌の表紙を飾り、「仮面ライダー響鬼」など女優としても活動の幅を広げる森さんが、年上のキャリアウーマン・咲役で初の映画主演を果たす本作。もう一人の主演キャストには、大ヒットした『orange-オレンジ-』をはじめとする青春映画に出演し、舞台・CMなど活動の幅を広げ注目を集める桜田さんが、キツイ上司・咲に振り回される新入社員・透役として配役され、共演に、「HERO」などで独特の魅力を醸し出す田中要次の出演が決定している。森さんは今回の決定について「自分では恋しているのか、よく分からないあの揺らいでる瞬間って貴重な時間だと思います。そんな瞬間を『僕のサボテン』は切なく、優しく描いています」とテーマである“片想い”について語り、また「最後のシーンではサボテンが重要な役割をしていて、さらに透が愛おしくなりました」と振り返った。そして桜田さんも「短い時間の中に、恋する男の子の大切な想いを込めた物語になりました。ちょっぴり切ないけど、『僕のサボテン』の世界に寄り添って観て下さったら嬉しいです」と話し、「物語ラストの解釈は観た方にお任せします!僕としては想いはありますが…この部分は現場で監督の永田琴さんやスタッフさんともこだわりながら撮影しました。ラストもどうぞお楽しみに」とメッセージを寄せた。また、監督および脚本を「イタズラな Kiss ~ Love in TOKYO」や『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』などの映画やドラマを手掛けている永田琴が担当。「Netflix」にて現在放送中のドラマ「グッドモーニング・コール」への出演で、さらなる人気を集めている森さんと桜田さんの二人が、どんな“片想い”ストーリーを繰り広げるのか、公開を楽しみにしていて。『僕のサボテン』は7月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月08日宮下企画はこのほど、「昆虫食フェア」を「米とサーカス」(東京都・高田馬場)で開始した。期間は3月6日までを予定している。同フェアは、昆虫を食べやすく調理し、気軽に試してもらうことを狙いとして開催するもの。昆虫素材そのものの味を生かした「6種の昆虫食べ比べセット」(税込1,200円)や、茶碗蒸し、出し巻き卵など和食にアレンジしたメニューを提供する。6種の昆虫食べ比べセットでは、「ゲンゴロウ(源五郎)」「イナゴ(螽)」「バンブーワーム(竹虫)」「コガネムシ(黄金虫)」「カイコ(蚕)」「サソリ(蠍)」の素揚げが登場。そのほかには、和食ベースに調理した「イナゴの佃煮」(税込470円)、「カイコの茶碗蒸し」(税込480円)、「スズメ蜂の子の甘露煮」(税込500円)、「サソリネギマ」(1本/税込500円)、「アリ卵の出し巻き卵」(税込700円)、「アリチャーハン」(税込900円)を販売する。
2016年02月12日デコラガールの“ニューイメージモデル”として登場する「清水沙也佳」さんクレアモード株式会社は、人気のある「清水沙也佳」(しみずさやか)さんを同社運営の化粧品ブランド“デコラガール”のニューイメージモデルに起用する。デコラガールはクーピー化粧品で話題を集めており、同ブランドのコンセプトは“カラーマイライフ”で、【マニッシュ】【ロック】【スゥイート】など全4タイプの鮮やかなカラーメイクを提供する。新イメージモデル起用の背景デコラガールは2015年春に始動したブランドで、クーピー化粧品が人気を集めると同時に、ブランド名が“ゴテゴテ風に飾られたスタイル”の代名詞として認識されるのを防ぐ為に、ブランドメッセージおよびイメージモデル起用を確立した。おしゃれコスプレなどの趣味を持つ個性的な「清水沙也佳」さんを新イメージモデルに起用したことで、同ブランドの魅力が今まで以上に引きだされたという。清水沙也佳さんについて1991年生まれで京都在住。趣味はおしゃれコスプレやスキューバダイビングなどだ。現在BLENDAやSWEETなどの人気雑誌出演や、東京ランウェイおよび神戸コレクションなど、数多くのファッションショーでも活躍している。また才能を生かしてDJやアーティストなど幅広い分野での活動もおこなう。(画像はクレアモード株式会社 ニュースより)【参考】クレアモード株式会社 ニュース清水沙也佳さん (twitter)
2016年02月05日来日中のJ.J.エイブラムス監督が12月11日(金)、千葉県舞浜で行った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』記者会見で、「実は初来日のときに宿泊した高田馬場に由来する、惑星“タコダナ”が登場するんだ」といまだベールに包まれた本作の謎の一端を明かした。新たな3部作の幕開けとして、ついに全世界公開が迫った本作。記者から「日本のファンに向けて、何かトップシークレットを明かして」と質問されたエイブラムス監督は、「ノー!」と即答。徹底した秘密主義を貫く姿勢で知られるエイブラムス監督は、「映画を新鮮な気持ちで楽しんでほしいからね。いまは情報があふれる時代。でも、映画館に行く目的は、事前に仕入れた情報が正しいか確認するのではなく、純粋に驚きの体験をすることだからね」とポリシーを熱弁した。その上で、「まったく新しい物語。ロマンや冒険、スペクタクルと見どころがたくさんあるが、映画の中心にあるのはキャラクターの人間性なんだ」と自信を示し、「私が日本を愛するように、皆さんにも映画を気に入ってほしい」とアピールしていた。会見にはエイブラムス監督に加えて、デイジー・リドリー(レイ役)、ジョン・ボイエガ(フィン役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)が出席。彼らフレッシュな俳優陣の起用について、エイブラムス監督は「スケジュールが空いていたからね」と笑いを誘い、「優れた演技力はもちろん、チームプレイができる人間性やユーモアセンス、大作を背負える責任感を重視した」と説明していた。マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナル三部作のキャストが再出演することも話題になっており、リドリーは「皆さん、想像を超える人間性で接してくれた。新人の私が萎縮しないように、気を配ってくれたおかげで、居心地のよい現場だった」と共演した“伝説”のスターたちに、敬意を表していた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月11日“Mr.テキトー”と呼ばれるゆえんとなった一見いい加減とも思えるしゃべりと芸風で、お茶の間や共演者を魅了する高田純次さん。芸能生活“なんとなく” 35周年を迎える高田さんが、人生について珍しくマジメな一面をチラリと見せて下さいました。元々は劇団員だった高田さんは、金銭的に苦労していても「演劇が楽しかった」そう。しかし、テレビ出演が増えるようなり、それによって演劇が疎かに。そういう葛藤を乗り越え、今があるそうです。* **――現状には満足されているんでしょうか。それが、やっぱり人生はバランス論だなって思うんだよ。小金が貯まったら、体がいうこときかない。仕事が調子いいときは、なかなか金にならない。元気で若いうちはいろいろできるけど稼げない…とかさ。きれいな女の子と寝たら病気をもらうとかさ(笑)、世の中そういうもんよ。うまいことばっかりはいかないですよ。それに、僕たちの年齢は緊張感がなくなるから、仕事していないとダメだよね。お金があって、何でも買えてヒマだと、1週間で飽きると思うよ。仕事がないとか、どうやって稼ごうって悩んで働くことで人はステップアップしていく。楽しいことばかりだったら、右肩上がりに上り続けて、最後は富士山の上で笑うしかないから(笑)。――もうすぐ70歳で、テキトーキャラを確立されている高田さんも、悩まれるんですね。そもそも、何がテキトーなのかわかってないからね。今までやってきたことを人からテキトーだと言われるようになっただけですから。トイレの水を流さないとか、服を着て風呂に入るとか?(笑)結局は誠実さと一緒。本当に誠実な人は“俺、誠実だから”と言わないでしょ。第三者が決めること。でもね、テキトーって言葉が独り歩きしてるのは、いいかなと思っていて。ブログで俺の言葉を拾って集めてくれる人もいるし、モノマネしてくれるのも嬉しい。中傷する内容じゃなければ話題にしてもらえるほうがいいからさ。それよりも、僕という存在に馴れられるほうが怖いなって思いますよ。◇たかだ・じゅんじ1947年1月21日生まれ。’77年に劇団「東京乾電池」に参加。『笑ってる場合ですよ!』(フジテレビ)や『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ)など数々のバラエティ番組に出演、人気が爆発。現在は『PS純金(ゴールド)』(中京テレビ)でMCを担当。◇芸能生活だいたい35周年と銘打ったDVDとCDを制作。DVD『純白』(¥3800)は55歳からの軌跡を奇行の数々でたどる映像集で、カメラ前の扮装フレームインや水たまりで泳ぐ姿を収録。CD『純愛』(¥1000)は、聴くものを魅了する甘い歌声のラブバラード。共にポニーキャニオンより発売中。※『anan』2015年6月24日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)インタビュー、文・重信 綾
2015年06月20日“日本一の無責任男”として、お茶の間に愛されている高田純次さん。今年でなんと御年68歳。芸能生活“なんとなく”35周年を迎える。テレビ出演以前の意外にも熱い(?)劇団員時代のエピソードについて語っていただきました。――もともとは劇団に所属されていたんですよね。魔がさしちゃったんだよね。宝石会社でサラリーマンをしていたんだけど、「東京乾電池」という劇団の人から演劇をやらないかと誘われてね。以前に少しだけ別の劇団に入ってたこともあったんだけど。ある日、会社の受付の女の子と飲みに行った先で「乾電池」の人に遭遇して、その1週間後くらいにまた声をかけてくれたときに“やってみようかな”って思っちゃったんだよね。当時は貯金が200万円くらいあったから大丈夫かなと思ったけど、10か月くらいで底をついて、演劇やりながら肉体労働のバイトを始めたんですよ。道路工事現場で夜7時から朝の5時まで働いて、8000円かな。劇団の公演があるときは休まないといけないから、棟梁に言いに行くんだけど。前に誰かが辞めたいと言ったときに、棟梁がロッカーから日本刀を取り出して脅す姿を見てたから、覚悟して伝えたの。すると日本刀じゃなくギターを取り出して、“高田、お前が辞めるんだったら餞別に一曲”って涙を流しながら歌ってくれて。でも、歌の代わりに現金くれたほうがよかったんだけどね(笑)。――そこまで苦労しても演劇を続けたかったのですね。楽しかったからだろうね。新しいことをしている自負もあったし、当時は体力もあったから。意味なくテーブル持ち上げたり、飛んでる鳥を捕まえて食べたりしてた(笑)。でもね、よく見る夢があって。劇団の公演でセリフを言おうとしたら何も出てこなくて、どうしようって焦るの。一度、松金よね子さんと芝居をしているときにセリフがスコーンと抜けて出てこないことがあって、そのせいかな。あとは10円が落っこちていて、拾うと先に今度は100円が落ちていて…と増えていくんだけど絶対1000円まではいかないという夢も見るなぁ。セリフが出てこないのとお金と、当時の悩みが強烈に残っているのかもしれないね。◇たかだ・じゅんじ1947年1月21日生まれ。’77年に劇団「東京乾電池」に参加。『笑ってる場合ですよ!』(フジテレビ)や『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ)など数々のバラエティ番組に出演、人気が爆発。現在は『PS純金(ゴールド)』(中京テレビ)でMCを担当。◇芸能生活だいたい35周年と銘打ったDVDとCDを制作。DVD『純白』(¥3800)は55歳からの軌跡を奇行の数々でたどる映像集で、カメラ前の扮装フレームインや水たまりで泳ぐ姿を収録。CD『純愛』(¥1000)は、聴くものを魅了する甘い歌声のラブバラード。共にポニーキャニオンより発売中。※『anan』2015年6月24日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)インタビュー、文・重信 綾
2015年06月19日4月3日~19日にかけて開催されている「高田城百万人観桜会」で4月11日、航空自衛隊ブルーインパルスがて北陸新幹線「上越妙高駅」開業と90回目の節目を記念して祝賀飛行を実施する。祝賀飛行は11時~11時20分にかけて実施。内容は、サンライズ(5機が傘型隊形で進入して上空で5方向に散開)、デルタ・360度ターン(6機が三角形の隊形で進入して上空で一周旋回)、スワン・ローパス(6機が白鳥をイメージした隊形で進入して上空を通過)、サクラ(6機が進入して上空で旋回して6つの輪を重ね合わせてサクラの花を描く)、ビッグ・ハート(2機が進入してハートを描く)、ダブル・クローバー・リーフ・ターン(トレール隊形からダイヤモンド隊形へ、ダイヤモンド隊形からアロー・ヘッド隊形への隊形変換を伴う上昇降下飛行)、ナイフエッジ・ローパス(単機による直線飛行)の7演目を予定している。観桜会場のどこからでも観覧できるが、飛行中は陸上競技場とソフトボール場も観覧場として開放される(当日のグラウンド状態により開放を見合わせる場合もある)。また、人数によって入場制限も行う予定で、陸上競技場およびソフトボール場で観覧の場合は飲食は不可となる。なお、前日の4月10日13時30分~3時30分の間には、本番に準じたリハーサル飛行が行われる予定となっている(10日は陸上競技場とソフトボール場の開放はしない)。両日とも、天候等により演目変更や時間の短縮、飛行中止となる場合もある。天候等により飛行が中止となる場合は、11日の10時以降に越五の国ホームページで連絡する。
2015年04月08日アントワークスは2月13日~15日の期間中、同社運営の「伝説のすた丼屋 高田馬場店」にてオープンキャンペーンを実施する。同社は2月13日、東京都新宿区の高田馬場に「伝説のすた丼屋 高田馬場店」をオープンさせる。これを記念して2月13日~15日の期間、通常価格630円のすた丼と生姜丼(並)をそれぞれ390円で提供する。期間中はすた丼と生姜丼(並)、サイドメニューのみの販売となるが、追加料金で肉増し(150円)、飯増し(100円)、肉飯増し(250円)も可能となる。同店での通常メニューおよび弁当(テークアウト)の販売は、2月16日より開始する。※価格は全て税込
2015年02月12日宮下企画の運営する「米とサーカス」(東京都・高田馬場)では2月8日~14日、来店した先着35名に特製の「昆虫チョコ」をプレゼント配布する。栄養価の面から未来食として注目されている「昆虫食」を気軽に体験してもらう狙い。メニューとして人気の高いイナゴの佃煮を使用し、野菜など3種の味のかわいらしいスイーツに仕上げている。同店では、イナゴ・蜂の子などの昆虫ほか、鹿・熊・猪など人や農作物に危害を加えるとされる「害獣」を食材として取り扱っている。飽食の時代とされる現代で、自然と共存できる食文化をより気軽に、多くの人に届けることをテーマとしているという。今回のプレゼントも、「あまり親しみがなく無駄にされてきた食材も、工夫次第でこんなにおいしく・楽しく食べられる!」という提案として実施される。昆虫チョコの黄色は、かぼちゃチョコ×フリーズドライいちご×イナゴの佃煮、紫は紫芋×フリーズドライマンゴー×イナゴの佃煮、緑は抹茶×フリーズドライいちご×イナゴの佃煮という組み合わせとなっている。
2015年02月05日ジャパネットたかたは16日、創業者の高田明社長が退任し、長男であり副社長を務めていた高田旭人氏が新社長に就任すると発表した。同日、都内にて両氏が出席し、新社長の就任および新体制に関する説明会を行った。なお、高田明・前社長は経営者としては完全に引退するが、テレビやラジオのMCは今後1年ほど続ける予定だという。○すっきりした心境でバトンタッチ冒頭、挨拶に立った高田明・前社長は、「今、すっきりした心境でここに立っている。60歳を過ぎてからの6年間、どうやって若い世代にバトンタッチするかをずっと考えてきた。長男の旭人とも妥協せずに議論を戦わせながらやってきたが、彼だったら後を託せるかなと思い、決断したものだ。35歳でまだ若いが、私がお客様目線で足りなかったことを一段と充実させながら、皆さんから本当に必要と言ってもらえる企業になれるよう、ますます精進してほしい」と語った。続いて、高田旭人・新社長が抱負を次のように語った。「(社長就任は)意識はしていたものの、思っていたよりは早いタイミングで引き継ぐこととなり、身が引き締まる思いだ。当社は、世の中にある隠れた良いものを見つけてきて、それをしっかり伝える会社。お客様が求めているものをしっかり目利きして、ジャパネットなりに整えて伝えることで成長してきた。今回、社長交代に伴ってホールディング体制としたが、これまでの理念は何も変わらない」。○理念を込めたキーワード「今を生きる楽しさ」社長交代に伴い、既に旭人氏の下で新体制がスタートしている。商品のバイイング等を担う「ジャパネットたかた」を中心に、広告代理店・クリエイティブ機能を持つ「ジャパネットメディアクリエーション」、物流部門を担当する「ジャパネットロジスティクス」、使い方や修理など商品購入後の対応を受け持つ「ジャパネットサービスパートナーズ」を新たに設立、そしてコールセンター機能を持つ既存会社「ジャパネットコミュニケーションズ」を加えた5事業会社体制とし、これらを統括するジャパネットホールディングスを設立したものだ(計6社)。「あくまで、ジャパネットたかたがグループの中心。売上を増やすために子会社化したものではなく、お客様がいろいろなタイミングでいろいろな感動をしてもらえる会社にするため、それぞれをプロ集団化した。父がそうであったように私も、売り上げをいくら目指す、という考えはない。お客様が幸せになった結果、売り上げが伸びるのであって、売り上げありきで戦略を立てることはない」(旭人新社長)また、同時に企業ロゴを一新した。「ロゴに添えたコピーの“今を生きる楽しさ”には当社の理念、思いを込めた。私自身ついつい先を見据えて、今が楽しくなく、きつかったりすることがある。一方、父は今の瞬間を精一杯やろうという考え。これからも創業理念を忘れない、ジャパネットはこういう会社であるべきという思いを込めた。最高の会社を作って世の中に貢献していきたい」と旭人氏は熱く語る。ジャパネットたかたの2014年の売上高は約1,538億円、経常利益は174億円程度となる見通し。2015年は売上高1,650億円、経常利益180億円の増収増益を目指す。なお、株式上場に関して旭人新社長は「全く考えていない。それが足枷となり、ジャパネットとして信念を貫きたいこと、世の中に価値を見出すことができなくなるリスクのほうが大きいからだ」とした。○前社長の今後の去就は?明氏の今後の去就だが、「AandLIVE(アライブ)」という個人事務所を設立し、ジャパネットのサポートをしていくとしている。「会社の名前は、アキラは生きているという意味(笑)。会社を離れたところで応援できることがあるのかなと考えている。具体的には、全国を歩いて隠れた良い製品を発掘し、その良さを伝えていくことでジャパネットを補佐していきたい。ショッピングは伝えるということが最も重要。伝えるってなんだろうということを、社を離れたところでもう一度原点に帰って考えてみたいと思っている」。明氏が保有していた株式は数年前に旭人氏に譲渡済みで、既に旭人氏が過半数を握る筆頭株主となっている。名実ともに明氏はジャパネットの経営から離れることとなる。
2015年01月16日ジャパネットたかたは1月16日、高田旭人氏が代表取締役社長に就任し、6つのグループ会社で構成する新体制を発足させたことを発表した。前社長の高田明氏は同社の役職から完全に退き、求めに応じて外部から支援する形となる。かねてから公表されていた通り、ジャパネットたかたの創業者である高田明氏(66歳)から、同氏の長男である高田旭人氏(35歳)にバトンが引き継がれた。企業ロゴも一新した新体制は、商品開発や媒体制作などのコア事業を担う「ジャパネットたかた」、メディアマーケティングなどを行う「ジャパネットメディアクリエーション」、購入を受け付ける「ジャパネットコミュニケーションズ」、物流業務を担当する「ジャパネットロジスティクス」、購入後のサポート対応を行う「ジャパネットサービスパートナーズ」、そしてグループ全体の経営戦略を立案する「ジャパネットホールディングス」、以上の6社により構成される。また、ジャパネットたかたでは同日より、「新生ジャパネット! 開幕セール、」を開始。特別価格のセール商品を取り揃えるほか、5年間の長期保証を実質0円で受けられるなどの特典を用意する。同日行われた記者会見の詳細レポートはこちらから。
2015年01月16日「伝説のすた丼屋」を展開するアントワークスは12月18日、新業態のステーキ店「アメリカンステーキハウス デンバープレミアム」2号店を高田馬場にオープンさせる。同店のコンセプトは、"本格高級ステーキを気軽に、リーズナブルに"。高級店でも使われる肉質に優れた「ブラックアンガス種」の牛肉を使用したステーキを、リーズナブルな価格で提供している。2013年に出店した西新宿店が好調なことから、このほど高田馬場に2号店をオープンする。12月18・19日には、「オープンキャンペーン」を実施。各日、先着500名を対象に、ステーキ各種を50%OFFで販売する。「デンバーステーキ200g」は485円(通常価格970円)、「サーロインステーキ200g」は665円(通常価格1,330円)、「リブロースステーキ200g」は715円(通常価格1,430円)。すべてスープ・ライスが付いている。※価格はすべて税別
2014年12月11日ジャパネットたかたは12月4日、「カラオケマイク紹介時社長に歌ってほしい曲」として1位に選ばれた『銭形平次』を同社の高田社長が歌う動画を公開した。同社は10月に「カラオケマイク紹介時社長に歌ってほしい曲」として、ちあきなおみの『喝采』、舟木一夫の『高校三年生』、同じく舟木一夫の『銭形平次』の3曲から1位を選出する「ジャパネッ投票」を実施。その結果発表として、今回の動画を公開した。動画では、ワイヤードタイプパーソナルカラオケ「PK-112GT」を手にした高田社長が『銭形平次』を熱唱。手裏剣投げの振り付けも披露した。同製品による採点結果も95点と上々の評価を得た。
2014年12月10日東京・高田馬場の「占いヒーリングカフェ×神社 神々の森神社」は12月31日~2015年1月4日、日本古来の初詣「年籠り(としごもり)」の体験イベント「本当の初詣」を実施する。同店は、日本で唯一本物の神社を館内に持つ「神社カフェ」で、10月14日に高田馬場に誕生した。日本古来の心と占い、ヒーリングで悩みを解決し、学ぶ場であるという。同イベントでは、日本古来の初詣「年籠り」を現代的にアレンジしたものを体験できる。「年籠り」は、少なくとも1,000年以上にわたって日本中で行われていたという伝統的な初詣の形式。年末から正月までの期間、1年への感謝と新しい1年を無事に過ごすことを祈願するため、氏神の社(神社)に長時間籠(こも)り、祈りをささげていたという。なお、現在の「元日に大きな神社仏閣にお参りする」というスタイルは、鉄道が普及した明治時代以降に定着したとされている。同イベントでは、まずお参りをして身を落ち着けたのち、予約時の情報をもとに占った人生の流れを伝えられる。それを参考に2014年を振り返り、同店特製のカードによって見直していくことで、客観的に自分を見つめることができるという。参加料は7,000円(税込)で、占い結果のシートや神事占のカード、ミニ鏡餅、生年月日や占い結果に合わせた天然石などがお土産としてもらえる。開催時間は各日10時~・13時~・15時~・18時~・20時~。となる。イベントの詳細や申し込みは公式サイトにて。
2014年12月09日高田聖子のユニット月影番外地による新作公演『つんざき行路、されるがまま』が11月7日(金)に開幕する。1995年に「月影十番勝負」がスタート、十番終了後の2008年からは「月影番外地」として再開し今作が4本目。前作『くじけまみれ』に続いて脚本は福原充則、演出は木野花が手がける。その稽古場からレポートが届いた。月影番外地『つんざき行路、されるがまま』チケット情報穏やかな夫婦生活を営んでいた木枯日出男(粟根まこと)の元から、ある日突然妻の吹子(高田聖子)が姿を消す。なぜ妻が失踪したのか、妻はどこへ行ったのか。戻らない妻を探しに日出男は旅に出る。妻を探しながら日出男がわかったことはただひとつ。妻の正体は口笛だったのだ!粟根をはじめ、竹井亮介、植田裕一、田村健太郎と、個性豊かな共演者たちを迎えての稽古場はさながら木野監督の全員野球のよう。俳優たちを巻き込み、コミュニケーションをとりながらシーンを作っていく。木野「今、どういう気持ちだった?」木野「なるほど。それはどうして?」木野「なるほどね。……それだったらもっと重大だよね?」木野「じゃあもっと大切にその言葉、投げかけてみようよ」俳優たちは日々自分の役への理解を深め、台詞の一つひとつに説得力が増してくる。初めのうちは手探りだった相手役とも呼吸が合ってきて、舞台上でも互いを信頼しながら刺激し合い、非常に楽しそう。座組に脂がのってきた証拠だ。木野の演出も日を追って激しさを増している。脚本解釈を進めラストシーンまでたどり着いたとき、木野の口から発せられた言葉は「これは究極の愛なのよ!」。はたして、日出男は再び吹子と会うことができるのか、幸せな生活を取り戻すことができるのか。そして究極の愛とはなんなのか。公演は11月7日(金)から16日(日)まで東京・下北沢のザ・スズナリにて。チケット発売中。
2014年10月28日