リア充かよ!とツッコミたくなるようなSNSの投稿。彼氏・彼女の写真をSNSに挙げている人は、たくさんいますよね。特にゴールデンウィークなどの大型連休中は、恋人とのデートをSNSに投稿する人も多いのではないでしょうか。そんなSNSリア充たちは、なぜ恋人の写真を投稿するのでしょうか。今回、マッチアラーム株式会社が恋愛についてのアンケートを実施。その中で明かとなったSNSリア充たちの本音を発表したいと思います。■意外に少数?SNSに恋人を投稿今回のアンケートで「SNSに恋人の写真は載せますか?」という質問に対し、「載せる」と回答した人は男性で22.1%、女性で18.2%と意外に少数なことが分かりました。しかし、世代別で見てみると、男女ともに20歳~24歳の男女は約3割が「載せる」と回答しており、若ければ若いほどSNSに恋人を載せる人数が多いという結果に。社会に出ると、仕事関係の人とSNSで繋がってしまうことも多く、恋人の写真などプライベートすぎるものはあまり載せられないというのが事実。社会人になると、SNSの投稿にはかなり気を遣ってしまうので、学生時代は多いに自由なSNSを楽しんだ方がいいのかも!?■SNSリア充たちはなぜ載せる?そんな「恋人の写真をSNSに載せる」と答えたSNSリア充たちは、どんな理由で載せているのでしょうか。SNSリア充の本音はこちらです。「思い出としてのこしたいから」(男性/東京都)「その日の思い出を残しておきたいから」(女性/大阪府)「自慢したいから」(男性/大阪府)「好きな服を載せる感じと一緒」(男性/東京都)「相手に安心してもらえそうだから」(男性/鹿児島県)記録として残しておきたいと考えている人もいましたが、やはり「自慢したい」と考えている人が多い様子。SNSというのは基本、自慢したいモノ・コトなどを載せるツールでもあるので、当然の結果なのかもしれません。しかし「載せない」と答えた人の意見を見てみると、こんな回答も。「別れた後が面倒だから」(男性/福岡県)「他にいい人探しができなくなるから」(女性/大阪府)確かに、その恋人と別れてしまったあと、消したいと思っても消せないこともあります。後々ネット上に残ってしまって、面倒なことになるのは避けたいですよね。また、「他にいい人が探せなくなる」なんて意見も。恋人がいても常に受け皿は残しておくという肉食な人は、SNSに恋人の写真を載せたりはしないのかもしれませんね。恋人の写真を載せるも載せないも、個人の自由。しかし、一生残ってしまうかも知れないというネットの怖さを理解し、後々のことを考えて慎重に投稿した方が良さそうです。
2016年04月28日「図書館戦争」、「フリーター、家を買う。」の有川浩の同名小説を原作に、「EXILE/三代目J Soul Brothers」の岩田剛典と女優・高畑充希がW主演で贈る『植物図鑑運命の恋、ひろいました』。この度、本作の「Flower」が歌う主題歌にのせたミュージックトレーラーが解禁された。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?噛みません、しつけのできた良い子です」。何のとりえもない普通のOLさやか(高畑充希)の目の前に、ある晩、現れたのは行き倒れた青年・樹(岩田剛典)。思いもよらない出会いから突然始まった、2人の「半年」という期限付きの同居生活。しかし、名前と野草に詳しいこと以外は謎に包まれた樹。「彼氏じゃないんだよね…?」知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに積もっていく「好き」という気持ち。けれども彼には、ある秘密があった恋を知り、傷つき、もがきながら少しずつ変わっていくさやか。樹の抱えた秘密と彼の本当の想いとは…。一緒にいられるのは、約束の半年間。名前しか知らない謎の青年に恋をする、甘く切ないそしてほろ苦い純愛ストーリー。キャストには、料理姿も披露する女性にとってあこがれの「王子様」樹役を岩田さんが、戸惑いながらも恋をすることで前向きに一歩を踏み出すOL・さやか役に高畑さんがW主演で務める。本作の主題歌に起用された「Flower」の「やさしさで溢れるように」は、JUJUがリリースした名曲のカバーで、究極の純愛ストーリーである本作の世界観に彩りをプラスしている。そして今回解禁されたのは、恋をするドキドキと喜びと切なさを、やさしさで包み込むような映像と、歌詞に込められたメッセージに合わせて編集されたミュージックトレーラー。2人の出会いから、「おはよう」と岩田さん演じる樹が朝料理するシーンと、すでに公開されている映像はもちろん、初公開シーンも満載となっており、ますます2人の恋の行方を見届けたくなってしまうそんな映像となっている。主演の2人も楽曲と映画が驚くほどマッチしていると話す今回の主題歌。そんな歌詞の良さと映画が一度に楽しめる本ミュージックトレーラーから、2人の恋の行方を見守ってみて。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』は6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月25日有川浩の人気小説を岩田剛典、高畑充希のW主演で映画化する『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の特別映像が公開になった。Flowerによる主題歌『やさしさで溢れるように』にのせて初披露となる劇中シーンも盛り込まれている。特別映像映画『植物図鑑』は、ごく普通の人生を歩んできたさやかと、謎の多い青年・樹との突然はじまった半年間の期限付き同居生活を描いた“甘く、切なく、苦く、もう一度甘い”ラブストーリー。特別映像は主題歌にのせて、偶然の出会いからはじまったふたりの共同生活の様子が描かれていく。自分のことは何も話さない樹について、さやかが知ったのは、料理が上手で、野草に関する知識が豊富で、カメラが趣味だということ。さらに、ふたりがただの同居人から一線を越えるドキドキのシーンや、さやかが涙を流す場面が二度あり、想像がふくらむ内容になっている。Flowerが歌う主題歌は、2009年にJUJUがリリースした同名曲をカヴァーしたもので、6月1日(水)に、シングルとしてリリースされる。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』6月4日(土)全国ロードショー
2016年04月25日16日に放送予定だったNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(毎週月~土曜8:00~8:15)の第12話が、熊本地震関連ニュースのため放送中止となった。18日に2話連続で放送する。同局の編成センターの公式ツイッターにて、「【とと姉ちゃんお休みします】総合きょう午前8時からの「とと姉ちゃん」は、熊本地震関連ニュースのためお休みします」と発表された。振替放送日程もあわせて発表。同日放送予定だった第12話を18日8時から、続く第13話を8時15分から放送するとしている。同ドラマは、戦後の昭和・激動の時代にヒロインが小さな出版社を興し、庶民の目線に立った雑誌作りに奮闘するというもの。女優の高畑充希が、ヒロインの小橋常子役を演じている。
2016年04月16日世間でよく言われている『リア充』。リアルが充実しているという意味で、仕事も趣味、恋愛などが充実し、毎日を楽しんでいる人のことを指します。でも、ゆとり世代の思う『リア充』には、少し違うところがあるよう。今回は、ゆとり世代的リア充度チェックをつくってみました。あなたは、いくつあてはまりますか?■□仕事ばかりの毎日でないゆとり世代よりも年上女性のリア充は、『バリキャリ』寄り。大手企業に勤めて昇格を目指し、思いっきり働くことが仕事におけるリア充でした。でも、ゆとり世代は仕事だけの毎日が苦手。毎日、会社と家の往復を繰り返すだけでは、「私、本当にこれがしたかったことだっけ?」と疑問に思う人も。いわゆる『ワークライフバランス』を重視する傾向があるのです。■□人を気にせず、自分の人生を過ごせている上の世代を見ていると、女性の社会進出がようやく世間的に認められ、「私だって、男に負けない!」と人と比べて自分の地位をはかる女性が多いように感じられます。でも、ゆとり世代はそうではありません。『自分にとって、楽しいのはこれ』という軸を大切にし、大手企業で働く子・フリーを選択する子と、様々です。「周りがどう過ごしていても、周りにどう言われようとも、これが私」と自分が納得する人生を過ごせているかどうかを大切にしています。■□無理な恋愛をしていない「好きか分からないけど、彼氏はステータス」「他に好きな人もいないし、とりあえずこのままで良いか」ゆとり世代の女子は、こんな風に考えることが少ないようです。無理な恋愛、楽しくない恋愛をするくらいなら、今は趣味を楽しみたい。もしくは、仕事を頑張りたい、と考えるよう。「彼氏がほしいな」と思っても、自分から探しにいくような肉食スタイルではなく、「時期がきたら、何か良い出会いがあるかも」とのんびり構えているような傾向があります。また、背伸びをして「とにかく高スペック男子をつかまえる!」というような、攻めの恋愛にも興味がありません。■あなたの『ゆとり世代的リア充度は』0~1つ、あてはまったあなたは、ゆとり世代的リア充度は20%。どちらかというと、「無理をしてでも、上を目指したい!」「頑張ることこそが、リア充!」「勝たなければ、意味がない!」というような戦闘能力の高い方です。頑張りすぎて体や心を壊さないようにということだけ、注意しましょう。2つあてはまった人は、ゆとり世代的リア充度は50%。ゆとりも欲しいけど、環境に影響されてそれが難しかったり、「いや、もっと頑張るべきなのか?」と心ゆれている状況かもしれません。自分の『幸せの軸』を見失わないようにしましょう。全てあてはまったあなたは、ゆとり世代的リア充度90%!100%とは言い切れませんが、「人は人。自分は自分」という生活ができていて、それに満足しているようです。このまま、楽しい毎日を過ごしてくださいね。
2016年04月16日ヨーロッパ各国で大ヒットを記録したハートフルコメディ<a href="">『神様メール』</a>のジャコ・ヴァン・ドルマル監督が5年ぶりに来日し4月12日(火)、東京・麹町のベルギー王国大使館で会見を行った。神様から“余命”を告げるメールが届き、大パニックに陥る世界に、10歳になる神様の娘が舞い降り、右往左往する人類にささやかな奇跡をもたらす本作。『トト・ザ・ヒーロー』『八日目』などで知られるドルマル監督の最新作で、フランス、ベルギー、スイスの興行ランキングで初週トップに輝いたほか、本年度ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネート、本年度ベルギーアカデミー賞(マグリット賞)最多主要4部門(作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞)受賞など高い評価を得ている。神様とその一家が、ブリュッセルのアパートに暮らしているという設定もユニークで「もし神様が存在するなら、パリやベニス、東京といった美しい都市ではなく、雨が多いブリュッセル在住だなと思ってね。神様の娘や妻にスポットをあてた、ある種のフェミニスト映画でもあるんだ」とドルマル監督。大ヒットの理由を聞かれると、「うれしい反面、理由は分からない。皆、行列のレストランに行きたいものだからね」と独自のユーモアセンスも発揮した。先月、ブリュッセルを襲ったテロ事件について質問されると、「私自身、混乱していて、全貌が理解できない。いまは多くを語れない」と沈痛な表情を浮かべ、「人々はいままで以上に優しくなったし、連帯している。重要なのは、いままでと変わらぬ生活を送ること」と語った。主人公が10歳の少女である本作にちなんで、会見には現在10歳の子役・内田未来ちゃんが駆けつけ、ドルマル監督に花束のプレゼント。現在放送中のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」で、高畑充希演じるヒロイン常子の子ども時代を好演し、話題を集める未来ちゃんに対し、ドルマル監督は「この映画には女神が出てこないから、ぜひ女神を演じてほしい」と熱烈オファー。「未来さんの未来が明るいものになることを祈っています」と話していた。『神様メール』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月12日平成28年度後期NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロイン発表会見が6日、東京・渋谷のNHKで行われ、ヒロインに決まった女優の芳根京子が登場した。10月3日放送スタートとなる同ドラマは、連続テレビ小説・95作目となる作品。戦前から戦後の混乱期、そして高度成長期の神戸・大阪を舞台に、男社会の衣料ビジネス界に風穴を開けるヒロイン・すみれの奮闘を描く。主人公のすみれ役を、昨年TBS系で放送された『表参道高校合唱部!』で初主演を果たした芳根京子が演じる。ヒロインの発表会見が行われたこの日は、2,261人の応募者からオーディションで選ばれた芳根京子が登壇。会見の前日にヒロイン決定の知らせを聞いたという芳根は「正直まだ実感を感じていないというか、不思議な気持ちです。朝ドラのヒロインは私にとって大きな目標であり夢でした。まさかこんなにも早く夢が叶うとは思いませんでした」と喜び、「選んでいただいたからには、1年間すみれと二人三脚で頑張っていきたいと思います。これまでのヒロインの方は雲の上の存在ですが、私にしかできない私らしい"すみれ"という女性でありたいと思いますし、自分らしさを忘れたくないです。しっかり自分の意思を持って1年間演じていきたいです」と力強く語った。現在放送中で波瑠主演の『あさが来た』が朝ドラとしては今世紀最高の視聴率を記録、続く高畑充希主演の『とと姉ちゃん』も高視聴率でスタートするなど、好調の朝ドラ。そのプレッシャーについて問われると「プレッシャーはありますね。昨日言われての今日ですので、どうなってしまうんだろう? という不安はあります」と語るも、「今までの朝ドラは素敵な作品が多んですが、超えたい気持ちもあります。何よりも自分らしさを忘れずに1年間突っ走っていきたいですね」と劇中のヒロイン同様に芯の強さも垣間見せていた。
2016年04月06日岩田剛典との共演で話題の<a href="">『植物図鑑』</a>にて主演を務めるなど、注目を集める若手女優・高畑充希がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。この度、4月4日から放送が開始した本作の初回視聴率が関東地区で22.6%、関西地区で20.3%を記録したことが発表された。連続テレビ小説としては94作目となる「とと姉ちゃん」は、戦前から戦後の激動期を舞台に、雑誌「暮しの手帖」とその出版元の暮しの手帖社を創業した大橋鎭子をモデルにしたヒロイン・小橋常子を中心に、小橋の姉妹ら家族の物語と、常子の刊行した雑誌が世に広まっていくさまを描くストーリー。ヒロイン・常子を演じるのは、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」へ出演するなど、ドラマにCMに大活躍中の高畑さん。常子の父の竹蔵には西島秀俊、母の君子には木村多江、次女の鞠子には相楽樹、三女の美子に杉咲花、そして叔父の小橋哲郎を向井理が演じる。さらに大地真央、片岡鶴太郎、大野拓朗、秋野暢子、坂口健太郎、川栄李奈ら豪華キャスト陣が脇を固めるほか、ナレーションを女優の檀ふみが務める。また主題歌を約5年半ぶりにアーティスト活動を再始動させた宇多田ヒカルが担当することでも大きな反響を呼ぶ本作。主題歌となった宇多田さんの新曲「花束を君に」は、4月15日(金)よりiTunes、レコチョク、Moraなど主要配信サイトにて配信開始予定だ。初回放送を終え、制作統括の落合将は「こんなにもたくさんの視聴者の方にご覧いただけたことに感謝します」と喜びを述べ、「久しふりに届いた、宇多田ヒカルさんの歌声も、半年間お茶の間の朝を彩ってくれることと思います。女ばかりの4人の一家がどう変遷していくのか、156回にわたる半年間の放送で、見守っていにだければ幸いです!なにとぞ応援よろしくお願いいたします」とこれからの放送へ意気込みを寄せた。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は8時~NHK総合ほかにて放送中。(笠緒)
2016年04月05日約5年半ぶりに音楽活動を再始動させる宇多田ヒカル。その新曲となるNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」、日本テレビ「NEWS ZERO」のテーマ曲「真夏の通り雨」の2曲が、本日4月4日(月)にそれぞれ初オンエア、15日(金)から音楽配信されることになった。先の“月9”ドラマやCMでも話題の高畑充希がヒロインを務め、第1話では西島秀俊の丸メガネ&スーツ&敬語の“とと”(父)ぶりが早速注目を集めている「とと姉ちゃん」。そのオープニングを毎朝飾ることになるのが、いっそう表現力を増した伸びやかな歌声の宇多田さんの「花束を君に」。これまで、宇多田さんは「みんなのうた」に「ぼくはくま」を提供したことがあるが、NHKドラマの主題歌を担当するのは今回が初めて。また、夜には日本テレビ系「NEW ZERO」のエンディングにて、同番組テーマ曲「真夏の通り雨」が初オンエアされる。ピアノと歌だけで静かに幕を開けるこの曲は、丁寧に紡がれた歌詞が、新たな宇多田さんの世界へと誘うかのよう。「デモを聴いたとき、鳥肌が立ちました」と語る「NEWS ZERO」の佐藤圭一チーフプロデューサーは、「以前と変わらない伸びやかな声と、また深みを増した宇多田さんの言葉の一つ一つ。『NEWS ZERO』が伝えるのは素敵な話ばかりではなく、誰か大切な人を失ってしまう事件や事故も毎日のように起きます。それでも明日を前向きに生きていく、少しでも良い社会を作っていく。宇多田さんの曲を聴きながらZEROを見終える人が、そんな気持ちで1日を終えてくれたら、と思っています」と期待を寄せる。どちらも今年レコーディングが行われた楽曲で、ミックスエンジニアには、昨年度グラミー賞4部門、今年度アカデミー賞「歌曲賞」を受賞したサム・スミスを手掛けたことで知られるスティーブン・フィッツモーリスを迎えて初タッグ。まさに“完全復帰”と呼ぶに相応しい2曲に仕上がっている。さらに、宇多田さんのオフィシャルサイト「HIKKI’S WEB SITE」が更新、新しいアーティスト写真も公開された。今回のアーティスト写真を撮影したのは、石川竜一氏。沖縄県生まれで、第40回木村伊兵衛写真賞など数々の賞を受賞するなど、いま最も注目されている新進気鋭の写真家のひとり。その石川氏が2月に撮り下ろした宇多田さんの最新写真は、石川氏のインタビューとともに本日4月4日発売の「ぴあMUSIC COMPLEX」でも特集されている。「花束を君に」「真夏の通り雨」は4月15日(金)よりiTunes、レコチョク、Moraなど主要配信サイトにて配信開始。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は8時~NHK総合ほかにて放送中。「NEW ZERO」は毎週月~木曜23時~、毎週金曜23時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日人気俳優やタレントたちが出演し、続きが気になる設定とストーリーでシリーズ化するCMが増えてきた今日このごろ。そんな“劇場型”ともいえるCM界ではいま、佳境に入った朝ドラ「あさが来た」のヒロイン・波瑠から、その次の朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロイン・高畑充希、さらには中山優馬の主演舞台「それいゆ」で女優デビューを果たす“岡山の奇跡”こと桜井日奈子といった最旬女優たちが、こぞって歌い、踊り出している!そんな最新CMに注目してみた。■注目の朝ドラヒロインが個性たっぷりに歌い出す!?まずは、朝ドラ「ごちそうさん」で東出昌大の妹・希子役を演じてブレイクし、4月スタートの「とと姉ちゃん」ではヒロインに抜擢、さらには「EXILE/三代目J Soul Brothers」岩田剛典と共演する映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』も控えている高畑さんだ。「ごちそうさん」でも話題を呼んだ美声の持ち主で、「ピーターパン」の8代目ピーターパン役を務めるなどミュージカルの舞台経験も豊富な彼女。声楽の先生についてレッスンを受けていたこともあり、歌手としてCDをリリースしたり、単独ライブを成功させたりもしている。“斎藤さんゲーム”でもおなじみ「NTT DoCoMo」のCMでは、コブクロの「永遠にともに」や氷川きよしの「きよしのズンドコ節」を替え歌で熱唱。新たな「カンポ生命」のCMでは、まさにミュージカル女優といった貫禄で圧倒的な歌声を披露し、ピーターパンさながら空中を飛ぶ場面も!これぞ“本領発揮”といったCMに続々と起用されている。意外にも「とと姉ちゃん」が連ドラ初主演、『植物図鑑』が映画初主演となる高畑さん。例えば『レ・ミゼラブル』や『イントゥ・ザ・ウッズ』のような本格ミュージカル映画がもし日本発で実現すれば、もちろん主演候補の筆頭株になるはず。また、朝ドラといえば、“あさ”こと波瑠をはじめ、香椎由宇と山本美月がクール・ビューティーな三姉妹となる「GU」のCMもおなじみ。「マルシェ」篇では、今年生誕50周年を迎える尾崎豊の「十七歳の地図」の1節を口ずさみながら、市場に3人が並んで登場するが、高畑さんも出演していた“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で好演を見せた高良健吾が、そんな3人の勢いに押されるかのように思わず倒れてしまうのだ。高良さんに手を差し伸べる波瑠さんは、頼もしい朝ドラヒロインらしく、引っ張り起こしてあげるのかと思いきや、なぜか握手するだけ…。尾崎のメッセージのごとく、「自分で立ち上がれ」ということなの!?そして、公開されたばかりの最新CM「キックボード」篇では、今度は「15の夜」に合わせて三姉妹が颯爽と登場!とはいえ、走り出すのは、盗んだバイク…ではなく、キックボードというのがミソ。しかも、それは高良さんたちバンドマンのものだったらしく、高良さんたちは追いかけてきて倒れ込んでしまうことに。今度は香椎さんが彼に手を差し伸べるも、やっぱり今回も握手をするだけなのだった…。なお、WEB限定ムービー「卒業」篇では、この三姉妹と高良さん演じるバンドマンの“過去”が明かされている。尾崎さんの「卒業」にのせ、4人はなんと高校生に。学校の先生と親しくなる大人びた長女・香椎さん、それを目の当たりにし、グレて不良グループの女番長になる波瑠さん、ショックで引きこもってしまう山本さんと三者三様。その不良グループに絡まれるのが、卓球部員の高良さんだ。彼女たちのセーラー服姿はかなりレアなので要チェック。そのほか、「自由になりたくないか?」という歌詞で知られる「Scrambling Rock’n’Roll」のバージョンでは、明るく弾けた様子の三姉妹を目にすることもできる。■キレキレダンス披露も、どこかヘン!?ダンスといえば、これまでロッテガムの「Fits」やインド風ダンスを華麗に披露した「ホットペッパービューティー」などの佐々木希のキレキレぶりがよく知られている。「洋服の青山」のCMでは、キレキレダンスは「フレッシャーズスーツ」篇の「三代目」岩田さんにお任せという形で、佐々木さんは自身プロデュースの「n・line Precious」のCMで、今度は歌う!?プレスリーの名曲「ラブ・ミー・テンダー」の基にもなった往年の歌謡曲「Aura Lee」の耳馴染みのあるメロディに合わせ、「トゥトゥトゥ」とリズムよく歌ったり、リコーダーを吹いたりと新鮮な姿を披露する。また、桐谷美玲は「Y!Mobile」のCM「素晴らしいワイモバイル」編で「ヤングマン」の替え歌に合わせて踊る!桐谷さんといえば、昨年大ヒットした『ヒロイン失格』での熱演ぶりも記憶に新しく、3年E組の元担任・雪村あぐり役で出演する『暗殺教室-卒業編-』も公開中だが、あの有名“ふて猫”・春馬くんや芸人のあばれる君とともに、どこまでもまじめにおかしく、キレキレに歌って踊る姿がキュートと評判だ。さらにキレキレダンスとしては、「白猫プロジェクト」でもおなじみの桜井さんが登場する「いい部屋Net」(大東建託)も見逃せない。なぜか吉本新喜劇風のノリのこのCMは、昨年から「夏篇」「秋篇」「冬篇」と続いており、お部屋探しで叶えたい望みやあれこれ迷う心情を、ちょっぴり奇妙な振り付けで踊っているため、パッと見では桜井さんと気づかない人もいる様子。CMソングも、思わず口ずさんでしまいそうだ。桜井さんのほか、バックで踊る4人の女子たち(福田メイコ、三村ことみ、阿蘇小百合、佐倉星)も今後の注目株となりそう。CMという短い時間ながら、つい聞き入ってしまう本格派から、クスッと笑みがもれてしまうものまで、最旬女優たちの多彩な姿から目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2016年03月26日女優の高畑充希が19日、東京・代々木第一体育館で行われた国内最大級のファッションイベント『第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER』に登場し、初々しいウォーキングを披露した。<写真>緊張の表情でランウェイを歩く高畑フラワープリントのワンピース&ホワイトブルゾンに身を包んだ高畑は、ギュッとショルダーバッグのチェーンを握りしめながら初々しくランウェイを歩き、ステージ後には「緊張した!」と本音をもらした。2005年よりスタートした同イベントは今回で22回目。 “PARTY”をテーマにした今回は「ピュアフェミニン」「トライバルマインド」「ニューストリート」「タキジョ」をトレンドキーワードに据え、ファッションやエンタテインメントなどジャパニーズ・ガールズ・カルチャー世界に向けて発信している。
2016年03月19日国内最大級のファッションイベント「第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER」が3月19日(土)、国立代々木競技場にて開催。「TOKYO RICH SWEET STAGE」の「AG by aquagirl」のコレクションに女優の高畑充希が登場!ステージ終了後に再度登場し、「緊張した」とランウェイを歩いた感想を語った。「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催され、3月19日(土)で第22回目の開催を迎える史上最大級のファッションフェスタ「第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER」(以下、TGC)。総勢約100名の日本を代表する人気モデルが出演し、日本のリアルクローズを披露するファッションショーをはじめ、豪華アーティストによる音楽ライブや、旬なゲストが多数登場するスペシャルステージ、話題のアイテムがタッチアンドトライできるブースなど、TGCならではのバラエティに富んだ多彩なコンテンツが展開され、モデルがショーで着用した洋服をその場でモバイルから購入できるEコマース連動イベントとしても、国内外から大きな注目を集めている。この日、「AG by aquagirl」のコレクションでランウェイに登場した高畑さんは、ペールブルーの花柄のワンピースに白いジャケットを着用。可愛らしい笑顔で、観客を魅了した。高畑さんは、ゲストとして再度ステージに登場し、MCの小藪千豊らと共にトークを展開。会場からの大きな歓声に、「初めてなので、なんか照れくさかったです」とランウェイを歩いた感想を語った。高畑さんはランウェイ有川浩の小説を原作に、「EXILE/三代目J Soul Brothers」の岩田剛典と高畑さんが初共演を果たす『植物図鑑運命の恋、ひろいました』の魅力を語った。岩田さんとの撮影時の雰囲気について尋ねられると「恥ずかしいシーンが多かったので、どれだけ照れずに(演技が)できるかが重要でしたね」とふり返った。(text:cinemacafe.net)
2016年03月19日月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で主人公の若者を好演中、4月1日(金)からは二階堂ふみ主演『蜜のあわれ』の公開も控える高良健吾が、今週の「さんまのまんま」に初登場!28歳・熊本男児の若手演技派が「結婚願望あります」と打ち明けるも、明石家さんまから「お前、ちゃんと声張れ!」と“愛にあふれた”お説教を受けていたことが分かった。「さんまさんにお会いするの2度目です」と、緊張しながら登場した高良さん。飲み物を聞かれ「コーラで!」と元気に答えると、「いいねぇ、そのネタ、いただいておこう」と喜ぶさんまさん。若手きっての実力派俳優として、数々のドラマや映画に出演している高良さんは、今年の11月で29歳。「早く30歳になって、お父さん役とかやってみたいです」と、この年齢ならではの心境や、今後の芝居への願望などを打ち明けていく。現在、毎週「切なすぎる」と話題の月9、通称「いつ恋」に有村架純や高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎らと出演中だが、これから最終回に向け、ひと筋縄ではいかない展開が待ち受けていそうなところ。ドラマの撮影はすでに終了しており、「今日の朝まで打ち上げしてました」と、さんまさんに報告する。2次会はカラオケに行ったといい、さんまさんは「何歌うん?ちょっと歌うてくれ」と高良さんにまさかのリクエスト。急遽、アカペラで歌を披露することになった高良さんの歌声とは!?そして、その歌声を聞いたさんまさんからは、厳しいツッコミが飛び出し…!?さんまさんに笑いを伝授され、「バラエティーに出てしゃべれないのは嫌なので、こういうのも覚えていきたい」と意欲を見せていく高良さんだが…。そして、打ち上げには「有村架純ちゃんも来てたんか!?」と興味津々のさんまさん。すると、高良さんは「有村さんから預かってきました」と、1枚の写真をさんまさんに手渡す。その裏側には有村さんの直筆メッセージが!それを読んださんまさんは「LINEのIDが…」と暗号解読(?)を始めることに。また、端正な顔立ちの高良さんに対し、「キレイな顔やけど、俺は変わりたないわ」と言い放つさんまさん。さらに「女性は好き?」とストレートな質問をぶつけると、高良さんは「…(小声で)好きです」と答え、さんまさんを爆笑させる。だが、プライベートでは男友達と遊んでばかりだとか。地元の友達と一緒にいることも多いため、セリフでもつい熊本弁が出てしまい、苦労したことも明かす。その後、「上京してから1人暮らしをしている」と話す高良さんとさんまさんが、なぜか洗濯機の話で大盛り上がり!さらに高良さんの言ったひと言が、スタジオ中の女性のハートをキャッチすることに!?最後に、まんまコーナーでは、高良さんがドローンを使った3ショット撮影に挑戦!必死の表情の高良さんにも、ぜひ注目していて。「さんまのまんま」(ゲスト:高良健吾)は3月12日(土)13:56~関西テレビにて、3月13日(日)13:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月12日高良健吾、有村架純、高畑充希ら旬のキャストで贈る現在放送中の話題のドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。そんな人気のドラマを、ファンと大画面で楽しもうというイベント「いつ恋プレミアムナイトin福岡」が7日(月)に開催され、主題歌歌う手嶌葵とサプライズで森川葵が登場した。本作は、上京した6人の若者たちが東京で必死に生きる物語で、有村さん演じる音と高良さん演じる練を中心とした切ないラブストーリー。物語は5年後の新章へ入り、ラストスパートに突入している本作。毎週放送されるたび、SNS上には「感動した!」の声と共に劇中のセリフが並ぶ盛り上がりをみせ、いま幅広い世代を虜にしている。7日に行われたイベントは、福岡市中央区で第8話の放送にあわせて開催された30名限定のプレミアムナイトイベント。会場に集まった福岡の「いつ恋」ファンの女性の前に登場したのは、“切ない”“泣ける”と話題の主題歌「明日への手紙」を歌う地元・福岡出身の手嶌さん。プロデューサーから主題歌を依頼された経緯を「日本でもっとも切ない歌声がこのドラマの世界には必要」とこう明かし、歌い手として反響の大きさに感謝の言葉を述べた。そして大スクリーンでの鑑賞会が終了すると、会場のファンがドラマの余韻に浸る中、再び登場した手嶌さんが主題歌の生歌を披露。その透き通るようなせつない歌声で、会場の女性たちをやさしく包み込んだ。これにてイベントは終了…かと思いきや、何と市村小夏を演じる森川さんが登場!サプライズ登場に、観客からはたちまち歓声が巻き起こった。生で主題歌を聴くのはこれで3度目だという森川さんは、「何回聴いても素敵なんですよ!」と興奮した表情で登場。福岡でのイベントということで、ドラマの中で博多弁を使う高畑さん演じる木穂子について、「博多弁の女の子はずるい!かわいい。私もやりたかった!(笑)でも私はドラマの中で話している会津弁が好きです」とドラマとはうって変わって茶目っ気たっぷりに話し、会場のファンを魅了していた。また森川さんとともに登場した演出を担当する並木道子は、印象に残っている撮影について「好きなシーンは第5話の芋煮会。さらに最終回の最後の場面が一番好きなシーンになった。奇跡の様な天気に恵まれたので。放送を楽しみにしてほしい」と明かし、ファンに最終回が待ち遠しくなるようなメッセージを送っていた。次回14日放送の第9話でいよいよ6人をめぐる恋物語はクライマックスへと向かう。音の想いはどちらへ向かうのか、最後まで見逃せない。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月08日有村架純&高良健吾をはじめ、高畑充希&西島隆弘&森川葵&坂口健太郎ら最旬俳優が集結し、東京で生きる若者たちのリアルな恋を描く“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。この度、最終回に向けた最後のキーパーソンとして、若手女優・芳根京子が出演することが分かった。音(有村架純)のアパートに木穂子(高畑充希)がやってくる。木穂子は、いま恋人からプロポーズされるのを待っているのだという。以前、一度プロポーズされたが忙しくてスルーしてしまったらしい。木穂子は、プロポーズされたら何も考えないでOKしなければいけない、と音にアドバイスする。練(高良健吾)は、小夏(森川葵)を連れて静恵(八千草薫)の家に身を寄せ、再び柿谷運送で働き始める。柿谷運送社長の嘉美(松田美由紀)や、先輩の佐引(高橋一生)、加持(森岡龍)らは、そんな練を手荒く歓迎する。仕事帰りのバスで練と一緒になった音は、サスケに会うために静恵の家に立ち寄る。小夏は専門学校の制作があってまだ帰っていなかった。その際、練は、観覧車の近くにあったピアノが聞こえる店を探したが見つからなかったことを音に話し、「今度探しに行きませんか?」と続けた。そんな練に、音は、朝陽(西島隆弘)からプロポーズされたことを告げ…。かつて好きだった練が戻ってきたことで、音と朝陽の関係に微妙な変化が生じ、三角関係が始まる…。最終回に向け、ラブストーリーに急展開が訪れ、片時も目が離せない盛り上がりを見せる本作。脚本を務めるのは、「東京ラブストーリー」「Mother」「最高の離婚」と数々の名作を世に送り出してきた坂元裕二。俳優陣には有村さんら若手キャストたちが集まり、現代に生きる6人の男女の青春群像ラブストーリーを描き出す。今回、3月14日(月)放送の第9話から、福士蒼汰主演ドラマ「モンタージュ三億円事件奇譚」のヒロインに抜擢された若手女優・芳根さんが出演することが決定。演じるのは、音の未来を左右することになる重要な人物・明日香だ。奈良から東京に出てきたばかりの明日香は、偶然、有村さん演じる音と出会う。音は、関西弁で東京に戸惑っている明日香をかつての自分と重ね合わせ、困っている人を見ると放っておけない性格もあり、あることが原因で当惑していた明日香に助けの手をさしのべる。この優しさが思いもかけない展開を呼び起こすことになるのだが…。また、到着したばかりの東京でとまどう明日香が出会う少年、内藤三希也役には、「まれ」の弟役などで注目の的となり、活躍を続けている葉山奨之が登場する。芳根さんは今回の出演について「毎週とっても楽しみにしていたドラマだったので、まさか自分が『いつ恋』の世界に入れるとは夢のようでした。マネージャーさんにも『すっごくうれしいです!うれしい!やった!やった!』と言っていました。ただ、大好きな作品だったからこそ、プレッシャーはとてもありました」と心中を明かし、「初めて奈良の方言にも挑戦しました」と役作りについてコメントした。有村さんや高良さんら豪華若手俳優陣との共演について聞かれると、「皆さんはじめましてだったのですが、第一線で活躍している方とご一緒することができて、とても刺激を受けました。次お会いするときまでにいろんな経験を積んで、もっと長い時間一緒にお芝居できるように頑張ります」と、今後への意欲をみせた。最後に、「出演が決まる前から、毎週涙しながら見ていた大好きな作品なので、あるセリフを言えた事がとても感慨深かったです。私のセリフにも注目して是非ご覧ください!覚えていない方は是非1話から見返して準備してください!」と、ドラマファンならではの目線で、視聴者にメッセージを送った。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は毎週月曜日21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月07日映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』に主演する岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)と高畑充希が3月6日(日)、イクスピアリ(千葉県浦安市)にて行われたイベントに出席。この日、27歳を迎えた岩田さんをサプライズのバースデイケーキで祝福した。「図書館戦争」「三匹のおっさん」など映画化、ドラマ化された小説を数多く世に送り出してきた有川浩の恋愛小説を映画化。ごく普通の女の子のさやかはある冬の日、野草に詳しい謎の青年・樹と出会い、奇妙な同居生活を始める。やがて彼女の思いは“恋”になるが、ある日、樹は手紙を残して彼女の前から姿を消してしまう。そこにはある理由が…。この日、多くのファンがイベント開始前から列をなし、あいにくの天気の中での屋外イベントにもかかわらず、熱い声援を送った。岩田さん、高畑さんはそんなファンに負けじと熱く「盛り上がってますか!」とコール!会場は大歓声に包まれた。映画初主演の岩田さんは「元々、原作があり、ファンの方がたくさんいる作品で、自分が樹を演じることにプレッシャーはありました。自分なりに向き合って撮影に臨みました」と語る。高畑さんは「台本を読むと恥ずかしいシーンが入ってて、自分がこれをやるのか!とビクビクしながら撮影初日を迎えました…」と劇中にちりばめられている胸キュンシーンについて振り返った。一方、岩田さんの方はこうした胸キュンシーンについて「いっぱいどころか、ほぼそういうシーンでしたが(笑)、普段言わないセリフをここぞとばかり楽しんでやらせてもらいました」と余裕の表情。それでも「ポスタービジュアルの撮影の時、(高畑さんに)『はじめまして』と言った1分後には後ろからハグしてまして…(笑)」と戸惑いも!映画の中で樹が料理するシーンもあるが「オムレツをいっぱい作りました。フライパンを使いすぎて、左手がパンパンで、ライヴに支障をきたしたくらいで…」と意外な苦労を明かした。高畑さんは、オムレツをはじめ、多くの料理について「おいしかったです」と笑顔で語ったが「ひとつだけ、季節が合わずに冷凍のものを使って、おいしくない植物があったんですが、アドリブで岩田さんがそれを勧めてきた(苦笑)」と暴露。岩田さんは「ドSを発揮しました!」と語り、会場からは笑いがわき起こっていたそしてイベント終盤、一度、舞台裏に下がった高畑さんが大きなケーキを持って再登場!岩田さんの27歳の誕生日を、映画にも登場する野イチゴをあしらったケーキで祝福した。高畑さんと観客が見守る中、ひと口食べた岩田さんは「大変おいしゅうございます」と満面の笑み。「この日にこうしてイベントを行って、これだけ多くのみなさんに集まっていただき僕は幸せです。27歳でやりたいことは特にないんですけど…いよいよアラサーですね(笑)」ときたる30代を見据えた。最後に岩田さんは映画について「優しさであふれている映画で、見ていただいたら恋がしたくなります!」と語り、高畑さんも「クセになる映画です!」と自信のコメント。岩田さんは「風邪をひかないように帰ってください」と雨に濡れながらも声援を送ってくれたファンを最後まで気遣っていた。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』は6月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日EXILE兼三代目J Soul Brothersの岩田剛典と女優の高畑充希にとって映画初主演となる『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(6月4日公開)の予告映像が26日、公開された。本作は、『図書館戦争』シリーズ、『レインツリーの国』(2015年)など多くの作品が映像化されている作家・有川浩氏による累計80万部記録の恋愛小説が原作。『トリハダ』シリーズの三木康一郎監督がメガホンを取り、脚本をフジテレビ系連続ドラマ『ファースト・クラス』第1期(14年)の渡辺千穂氏が務める。ごく普通のOL・さやか(高畑)が、ある夜帰宅すると、マンションの前で行き倒れていた青年・樹(岩田)を発見してしまい、そこからの不思議なルームシェアでの生活と恋模様を描く。公開された予告映像は、「神様は不公平だ。幸せな人とそうじゃない人、当然私はそうじゃない人で…」というモノローグから始まる。そんなさやかの前に突然、樹が登場。驚いて転げるさやかに対して、まぶしい笑顔を見せる。同居生活が始まると、腕まくりをしたエプロン姿で、拾ってきた野草を使ってさやかに料理をふるまう樹も映される。主題歌となったFlowerによるJUJUのカバー「やさしさで溢れるように」が流れると、そんな生活の片隅で育っていく、さやかの樹への恋心も描かれるが、すぐに樹のバイト先の女性(今井華)が登場。「だって私、樹くんのこと好きだもん」とさやかに宣言する。落ち込んで帰るさやかに苛立ったのか、樹は少し怒ったように、「引き金引いといて忘れるとか、都合良いこと言うなよ!」と口にして、特別映像同様のキス寸前のシーンに続く。それだけでなく本映像のラストでは、姿を消していた樹が河原沿いに現れ、キスを迫っている。(C)2016「植物図鑑」製作委員会
2016年02月26日有川浩の小説を原作に、「EXILE/三代目J Soul Brothers」の岩田剛典と高畑充希が初共演を果たす『植物図鑑運命の恋、ひろいました』。誰もが胸を締め付けられる、究極の純愛ストーリーを描く本作から、最新の予告編がこのほど解禁された。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?」。何のとりえもない普通の女の子・さやか(高畑充希)の目の前に、ある晩あらわれたのは、行き倒れた青年・樹(岩田剛典)。思いもよらない出会いから突然始まった、二人の「半年」という期限付きの同居生活。しかし彼は、自身の名前と、野草に詳しいということ以外には、謎に包まれていた。「彼氏じゃないんだよね…?」知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに、積もっていく「好き」という気持ち。けれども彼には、ある秘密が。恋を知り、傷つき、もがきながら、少しずつ変わっていくさやか。2人の恋の行方とは――。原作は「図書館戦争」シリーズが大ヒットし、以降「フリーター、家を買う。」「阪急電車」など数多くの著書が映像化されているベストセラー作家・有川氏の累計80万部を超えるベストセラー恋愛小説「植物図鑑」。主演には、「EXILE/三代目J Soul Brothers」のパフォーマー・岩田さんと、若手演技派女優として注目を浴びる高畑さんがともに映画初主演として挑んでいる。監督には、「トリハダ」シリーズや4月公開の『のぞきめ』でも監督を務めた三木康一郎がメガホンをとっている。今回解禁された予告編は、「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?」と高畑さん演じるさやかの前に突然現れる樹が言うシーンから始まる。「おはよう」と樹がキッチンに立つ姿や、エプロンをしてさやかに料理を振舞う様子など、胸キュン必至のシーンが満載。しかしそんな楽しい日々も束の間、「ハンカチ使ってくれてる?」と今井華演じるユリエが思わせぶりな態度で話しかけ、その場面を見てしまったさやかは涙してしまう…。そして樹とさやかのキス寸前シーン2連発や、ビジュアルにもあったお花の冠を頭に乗せてあげる場面なども。またさらにJUJUの名曲「やさしさで溢れるように」を「Flower」がカバーした曲も流れ、純愛物語をさらに盛り上げている。今旬のフレッシュな主演2人の初々しい演技を覗くことができる予告編となっている。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』は6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月26日有川浩の人気小説を岩田剛典、高畑充希のW主演で映画化する『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の予告編映像が公開になった。「神様は不公平だ・・・」とぼやく普通の女の子・さやか(高畑)の日常が、青年・樹(岩田)との出会いによって運命的に変わっていく様が映し出されている。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』予告編映像ある晩、さやかが帰宅すると、マンションの前に知らない青年が倒れていた…。予告編映像では、ひょんな出会いから“半年間”の約束で、その日から同居生活をはじめたさやかの戸惑いとトキメキ、不安とドキドキが、Flowerの主題歌『やさしさで溢れるように』にのせて描かれる。自分の名前以外のことはなぜか話さない樹だったが、“野草”に関する知識は図鑑並みで、「雑草という草はない。草にはすべて名前があります」と、さやかを土手に引っ張り出し、知らなかった世界を見せてくれる。だが、突然、現れた樹は、突然、さやかの前から姿を消してしまう。樹が隠していた秘密とは? さやかのひろった恋の種は咲くのか? 恋するさやかのドキドキが伝わってくるような内容になっている。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』6月4日(土)公開
2016年02月26日「EXILE/三代目J Soul Brothers」の岩田剛典と高畑充希の“最旬キャスト”で贈る究極の純愛ストーリー『植物図鑑運命の恋、ひろいました』。これまで様々な胸キュンビジュアルが公開されてきた本作だが、この度、新たに本作のポスタービジュアルが公開された。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?噛みません、しつけのできた良い子です」何のとりえもない普通のOLさやか(高畑充希)の目の前に、ある晩現れたのは行き倒れた青年・樹(岩田剛典)。思いもよらない出会いから突然始まった、2人の「半年」という期限付きの同居生活。しかし名前と野草に詳しいこと以外は、謎に包まれた樹。「彼氏じゃないんだよね…?」知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに、積もっていく「好き」という気持ち。けれども、彼には、ある秘密があった。恋を知り、傷つき、もがきながら、少しずつ変わっていくさやか。樹の抱えた秘密と彼の本当の想いとは――。「フリーター、家を買う。」「空飛ぶ広報室」「阪急電車」「図書館戦争」「三匹のおっさん」など数多くの作品が映像化されているベストセラー作家・有川さんの累計110万部を超えるベストセラー恋愛小説を原作とした本作。読者と書店員が選ぶ“みんなの幻冬舎文庫”第1位などにも選ばれ、人気を博している。主演には「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバーとして絶大な人気を誇るパフォーマー・岩田さんと、若手演技派女優として注目を浴びる高畑さんの二人が共に映画初主演として挑み、そのほか先日発表されたモデルの今井華が、岩田さん演じる樹に密かに想いを寄せる役として出演している。今回解禁されたポスターは、樹とさやか2人で楽しく過ごしている甘いシーンや、秘密を抱えた樹の優しくも切ない笑顔や憂いを帯びた表情、そしてキャッチコピーの「名前しか知らない、あなたを好きになってもいいですか?」とともに不安げなさやかの表情や雨に打たれて涙するシーンが散りばめられ、真ん中には樹とさやかのキス寸前の場面まで様々な2人の表情が一枚になっている。“甘く、切なく、苦く、もう一度甘い”そんな恋する気持ちが詰まったドキドキのビジュアルに仕上がっている。『植物図鑑運命の恋、ひろいました』は6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月24日有川浩の人気小説を岩田剛典、高畑充希のW主演で映画化する『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』のポスタービジュアルが公開になった。会ったその日から半年間の期限付き同居生活をはじめたふたりの“甘く、切なく、苦く、もう一度甘い”恋する気持ちがつまったビジュアルになっている。その他の画像映画は、何のとりえもなくごく普通の生活を送っていた女の子・さやか(高畑)が、マンションの前で倒れていた青年・樹(岩田)と出会うところからはじまる。成り行き上、その日から“半年間”の約束で一緒に暮らすことになるふたり。樹は野草に詳しく、野草を使った料理を作るなど、さやかの知らない野草の世界を教えてくれる。そんな樹に少しづつ惹かれはじめるさやかだったが、樹はなぜか自分のことを話したがらない。ポスタービジュアルには、突然はじまった同居生活と恋に戸惑いながらも、新しい出会いに踏み出そうとするさやかの揺れる気持ちが「名前しか知らない、あなたを好きになってもいいですか?」というキャッチコピーとともに描かれている。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』6月4日(土)公開
2016年02月24日「EXILE/三代目J Soul Brothers」岩田剛典と高畑充希のW主演で映画化する『植物図鑑運命の恋、ひろいました』。特報映像が公開され、爽やかな笑顔に料理姿…女性にとってあこがれの“王子様”を演じる岩田さんに早くも注目が集まる本作から、この度、モデルの今井華が出演することが明らかになった。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?噛みません、しつけのできた良い子です」何のとりえもない普通のOLさやか(高畑充希)の目の前に、ある晩、現れたのは行き倒れた青年・樹(岩田剛典)。思いもよらない出会いから突然始まった、2人の「半年」という期限付きの同居生活。しかし、名前と野草に詳しいこと以外は謎に包まれた樹。「彼氏じゃないんだよね…?」知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに積もっていく「好き」という気持ち。けれども彼には、ある秘密があった恋を知り、傷つき、もがきながら少しずつ変わっていくさやか。樹の抱えた秘密と彼の本当の想いとは…。「フリーター、家を買う。」「空飛ぶ広報室」「阪急電車」、「図書館戦争」「三匹のおっさん」など数多くの作品が映像化されている大人気作家・有川浩の累計110万部を超えるベストセラー恋愛小説「植物図鑑」を原作に三木康一郎監督が映画化した本作。主演には、「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバーとして絶大な人気を誇る岩田さんと、現在ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に出演中の若手演技派女優として注目を浴びる高畑さんの2人が、ともに初共演・映画初主演として挑んでいる。今回追加キャストとして発表されたのは、リアリティ番組「テラスハウス」で一躍人気者になったモデルの今井さん。本作では、樹がアルバイトをすることになるコンビニエンスストアで、同じく店員として働く野上ユリエを演じている。実は、密かにプレゼントをするなど樹に想いを寄せていて、さやかの恋敵として存在感を発揮するようだ。今回が初の本格的な演技となる今井さんは「不安もありましたが、岩田さん、高畑さん、三木監督、スタッフさん、そのほかの皆さんの心遣い、ご指導いただいたおかげで楽しく撮影出来ました」と順調に撮影が進んでいたとふり返る。また「野上ユリエは、明るく元気な性格で、自分と似てるところもあり、自然と役に入り込むことができました。こんなにも淡く青春心を思い出させてくれる素敵な作品に出演できて本当に嬉しく思います」と役柄についても語った。有川浩作品で最キュンの小説と最旬のキャストたちが贈る瑞々しくてピュアな物語。誰もが胸を締め付けられる究極の純愛ストーリーを楽しみにしていて。『植物図鑑運命の恋、ひろいました』は6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月22日有川浩のベストセラー小説を岩田剛典と高畑充希のW主演で映画化する『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の追加キャストが発表になり、『テラスハウス』の今井華が恋敵役で出演していることが明らかになった。その他の写真映画『植物図鑑』は、ごく普通の女の子・さやか(高畑)と、マンションの前で倒れていた青年・樹(岩田)が出会い、その日から突然はじまるふたりの同居生活を描く純愛ストーリー。さやかの家に“半年間”の約束でいつくことになった樹は、料理が上手で、野草に詳しいこと以外は、なぜか自分のことを話さないが、さやかはそんな彼に少しづつ惹かれていく。今井の役は、コンビニエンスストアでアルバイトをはじめた樹と一緒に働く店員の野上ユリエ。密かにプレゼントを贈るなど、彼女も樹に想いを寄せるようになり、さやかの恋敵になる人物だという。『テラスハウス』への出演で注目を集めたモデルの今井は、本作で本格的な演技に初挑戦。今井は「不安もありましたが、岩田さん、高畑さん、三木監督、スタッフさん、その他の皆さんの心遣い、ご指導いただいたおかげで楽しく撮影出来ました」といい、演じた役は「明るく元気な性格で、自分と似てるところもあり、自然と役に入り込むことができました」と明かした。映画を心待ちにしている観客に向けて「こんなにも淡く青春心を思い出させてくれる素敵な作品に出演できて本当に嬉しく思います。みなさんがこの作品を観終わった時には、きっとそれぞれ優しい気持ちになれたり、何か青春時代のピュアな心を思い出させてくれる様な作品だと思います。より多くの人のハートに届きます様に」とコメントを寄せた。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』6月4日(土)公開
2016年02月22日早いもので、気がつけば2016年1月クールも後半戦に突入です。皆さんの視聴フィルターには、どんな作品が残っていますか?今回の【ドラマニア】では、中でも特に女性からの注目度が高い3作品をピックアップ。まさに“運命の悪戯”としか言いようがない、切な過ぎる愛の行方を考察していきましょう。■心に抱えた、それぞれの事情女たちが「自分自身と向き合う」時――何かが変わるまずは、とっても月9らしい!若き男女たちの群像劇「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ)から、現代を象徴する3人の女性をご紹介。今という生きづらい時代に真っ向勝負を挑む果敢な後ろ姿は、決して涙無しには見られません。本作に登場する女性たちは、いずれも心に大きなコンプレックスを抱えてながら生きています。だからこそ、「好き」という気持ちだけで行動を起こすことができない。中でも特に、有村架純さん演じる主人公・音は、その典型的なタイプ。常に周りの人の気持ちを優先してしまうため、空気を読み過ぎて自分の幸せに貪欲になれない。その優しさが、見ていて非常にもどかしいですよね!また同様に高畑充希さん演じる木穂子も、見ていて一緒に苦しくなってしまうくらいリアルな女性。傷つくことを極端に恐れ、自分を嘘という鎧でコーティングする癖を持っています。リスクを軽減しているように見えて、本音とのジレンマに葛藤する姿に共感する方も多いのではないでしょうか。森川葵さん演じる小夏も、田舎から東京へ出て、夢を叶えることの難しさに直面。自信を失った彼女は、恋愛にも怖気づいてしまいます。友人の助言を経て見た目を磨くことに全力を注ぐ小夏…しかしながら、磨けば磨くほど、心が荒んでいくのはいったいなぜなのか。過去が邪魔をして、トラウマが邪魔をして、プライドが邪魔をして――抱えている事情は違えど、共通して言えるのは、心にそれぞれ「素直になれない」壁があるという点です。これが世の女性たちの共感を呼ぶ一番のポイントと言えるでしょう。3人が自分自身と本当の意味で向き合うことができた時、物語は大きく動き始めるはず!いよいよスタートする第2章はぜひ、その辺りにも着目してみてください。■女にしかわからない「絶対の関係」親友を思う“愛”に導かれた――究極の選択「もしも自分の親友が同じ悩みを抱えていたら?」そう妄想せずにはいられない、木10ドラマ「ナオミとカナコ」(フジテレビ)。本作で描かれる選択は到底現実的なものとは言えませんが…それでも思わず「わかる!」と共感してしまうのは、主人公2人の友情が女性独特の奇妙な契約感を醸し出しているからでしょう。大学時代同じキャンプサークルで仲良くなったという、広末涼子さん演じる直美と、内田有紀さん演じる加奈子。劇中では最初、久しぶりに再会した2人はどうにも拭えない“ライバル心”をむき出しにしていました。仕事も恋も順調なフリをする直美。一方の加奈子も、家庭円満、まさに今幸せの絶頂にいるという笑顔を作り振りまいていた記憶があります。そんな嘘まみれの関係、世の男性からすれば「親友とは呼べないだろう」という意見がちらほら。しかしながら女同士の友情とは不思議なもので、「お互いが嘘をついていた」とわかった瞬間――初めて本当の“親友”になるのかもしれません。2人は今まで以上により強固な絆で結ばれ、加奈子が「水を美味しい」と感じられる日が来るように…夫のDVを止めるため、ついには殺害を計画するに至ります。自身もかつて父親から暴力を受けていたという過去から、加奈子の心の傷に寄り添うことを人生の目的として定めた直美はとにかく強い!家族や恋人とは一味違う、友情という“愛”が彼女の背中を押しているのか。加奈子もその気持ちに答えるように、少しずつ一人の女として、人間として強くなっていきます。果たして、憎しみの連鎖が行き着く先は…!?ジェットコースターのようなめくるめく展開から、最後まで目が離せません。■決して逆らうことのできない“運命”限られた命ゆえ――女たちの「独占欲」が溢れ出すラストはこちら!週の終わりに、どっぷりと神妙な世界に浸らせてくれる「わたしを離さないで」(TBS)。原作は、カズオ・イシグロさんの同名イギリス小説。これまでに日本をはじめ、世界各国で映画化や舞台化が成されている話題作です。本作で描かれる“女の戦い”と言えばもちろん、綾瀬はるかさん演じる恭子と、水川あさみさん演じる美和による激しい心理戦。最初は極々普通の「クラスに一人はいそうなリーダー格の女の子」だった美和が、自身が他者のために作られた臓器提供用の人間であるという衝撃的事実を知ることで、親友・恭子への独占欲を日に日に強めていく様が実に狂気的で…背筋の凍る展開がひとつの大きな見どころとなっています。決して逆らうことのできない“運命”に翻弄されていく子どもたち。美和が執拗に、恭子の初恋の相手・三浦春馬さん演じる友彦にちょっかいを出し始めるのも、全ては強い独占欲ゆえ。純粋な恋愛感情ではなく、恭子に「自分のことを少しでも気にして欲しいから」こそ、事あるごとにひどい悪戯を仕掛けていきます。第三者として視聴している分には、赤子のような可愛さがありますが…恭子本人はやるせない気持ちでいっぱいでしょう。しかし、段々と彼女自身もその執着に「自分の存在を実感する」ようになっていき――まさにズブズブの三角関係が出来上がってしまいます。そんな中、否応なしに迫ってくる臓器提供の順番。限られた命の中で、人がどのような感情に時間を割いて生きていくのか。彼女たちの“愛”の使い方をしっかり見届けていきましょう。およそ1年ぶりに復活させていただきましたコラム【ドラマニア】、いかがでしたでしょうか。嬉しいことに、このところドラマへの関心が再び強まってきている気が致します。ぜひ、次回の更新もご覧くださいませ。(text:Yuki Watanabe)
2016年02月22日有村架純、高良健吾を中心に、本格的ラブストーリーを繰り広げ注目を集める現在放送中のドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。この度、本日15日放送の第5話について、漫画家・コラムニストとして活躍する辛酸なめ子からコメントが到着した。本日15日放送の第5話では、音(有村架純)は、朝陽(西島隆弘)に誘われて屋上へ行く。朝陽が用意した望遠鏡で一緒に星を見るふたり。そこで朝陽は、「僕のことを好きになれば両想いをあげられる」と彼女に気持ちを伝える。小夏(森川葵)が練(高良健吾)に思いを寄せていることを知る晴太(坂口健太郎)は、「その恋を叶えてあげる」と言い出す。晴太は、練が地元に帰りたくなるようにすればいい、と小夏に助言した。音は仕事帰りのバスの中で練と出会うが、練は木穂子(高畑充希)と一緒だった。音は、バスを降りた練と木穂子が腕を組んで歩いていく後姿をせつなく見つめる。練たちがアパートに着くと、部屋の中には小夏と晴太がいた。そこで小夏は、会津で暮らす練の祖父・健二(田中泯)が転倒してケガをしたことを伝える。練は、商店街もなくなってしまったために健二が買い物にも苦労していることを知り、ショックを受ける。音と玲美(永野芽郁)は、介護施設「春寿の杜」を経営する会社から、雇用契約の更新はしないという旨のメールを受ける。ふたりは、「春寿の杜」所長の神部(浦井健治)と話し合うものの、状況は変わるはずもなかった。そんななか、犬の散歩のために静恵(八千草薫)の家を訪れた音は、練と出会い、そこで音は健二のケガの事を知る…。毎回ドラマが終わるごとに様々な反響が殺到する本作は、第1話放送終了以来「セリフに心臓をわしづかみにされた!」「忘れていたものを思いださせてくれました」「『いつ恋』のことが頭からはなれない」といったメッセージが多数寄せられ、また心をつかまれた名ゼリフや名場面をSNSに上げては「切ない!」「キュンキュンした」「こんなこと言われてみたい」と感動や共感の気持ちを共有するのが毎週恒例になっている。そういった視聴者からの声を受け、今回は識者の意見を聞くべく、現代を鋭い視点で切り取り、漫画家やコラムニストとして活躍する辛酸さんに 試写を依頼。第5話を観た辛酸さんは「存在しているだけで助けてあげたくなる女子と、なぜか相手の方言を引き出し、出会う人を素にしてしまう男子。そんなミラクルな魔性の男女が出会ったら、肩書きや年収やモテファッションなど表面的なアピールには左右されない、本能的な恋に落ちるんですね。どんなリア充よりもまぶしいです」と外見ではない人の本質的な所を描いているとコメントした。今夜放送の第5話は、2011年に生きる若者たちの日々が完結し、番組終盤で5年後に物語が移行するいわば「第1章完結」とも言える大事なポイントとなり、15分拡大で放送される。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(第5話、15分拡大)(cinemacafe.net)
2016年02月15日有村架純、高良健吾に高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎という最旬の人気俳優が等身大の現代の若者に扮し、好評を博している“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。このほど、本作の第1話「声」で、有村さん演じる主人公・音の亡き母役として手紙を読み上げる“声”だけの演技で話題を呼んだ満島ひかりが、ついに22日放送の第6話に登場することが明らかとなった。本作は、「東京ラブストーリー」「Mother」「最高の離婚」と数々の名作を世に送り出してきた坂元裕二が脚本を務め、有村さんら若手キャストたちが演じる6人の男女がそれぞれの思いを抱えながら力強く生きる姿を、繊細なタッチで描く青春群像ラブストーリー。第1話放送後から「久々に見応えのある本格的ドラマ」「涙が止まらない」「俳優陣の演技がすばらしい」「坂元氏が描く世界に興味がつきない」など高い評価を受けており、年齢層もティーンから20、30、40代と幅広く支持を受けている。とりわけ、第1話で大きな感動を呼んだのが、亡き母がまだ幼い娘・音に残した手紙だ。その母として声だけの出演を果たし、手紙を読み上げたのが満島さん。声だけの演技ながら、幼い娘を残してこの世を去る母の愛を表現し、多くの視聴者の心を揺さぶった。今回、15日放送の第5話で2011年までを描いた第一章が終わり、5年の歳月を経た2016年の音たちが描かれる第二章が第6話からスタートするが、その幕開けとなる重要な回に満島さんが映像でその姿を見せる。2016年、有村さん演じる音は、母が亡くなった年齢と同じ27歳になった。満島さんは、音がその感慨にふけりながら、母のことを思う回想シーンで登場。幼い音が砂場で遊びながら母に“恋”についてたずねるが、満島さん演じる母は、“恋とは何か”をあふれんばかりの笑顔で娘・音に答えるのだった。満島さんに出演を依頼した村瀬健プロデューサーは、大切なシーンを収録したときのことをふり返り、「音の“つっかえ棒”だった大切な手紙を残したお母さんを誰に演じてもらうか考えたとき、満島ひかりさん以外、頭に浮かびませんでした。第1話で声の出演をしていただいた際は、見てくださる方にその言葉だけに聞き入ってほしかったので、その声が満島さんであるという情報は、あえて一切伏せたまま放送しました」と明かす。実際、テロップでその名前が出るまで、手紙の声の主が満島さんだとは「気付かなかった人も多かったようです」。「第6話で、いよいよその満島さん演じる音のお母さんに映像でも出演してもらいます。母への思い、そして母から受け取った思いを胸に抱いて生きてきた音にとって、その母がこの世を去った年齢に自分自身がなったということは、とても大きな意味をもちます。そのときを迎えた音が思い出す記憶の中で、満島さん演じるお母さんは、この回から始まる第二章における音の恋の行方を占う重要な言葉を口にします。幼い音が発する『恋ってなに?』という質問に対して、彼女が伝える答え。それが、ここから始まる第二章の行方を暗示しています。それは、満島さんに演じてもらえたからこそ、伝えられる重要な言葉です」と村瀬氏は語る。27歳になり、母が生きた人生のその先を生きる音は、これからどんな恋をするのか。第3話で音は練(高良さん)に思い余ってキス、第4話で練は音に好きという気持ちを告白しながらも、その思いを諦めなければならないと語り、木穂子(高畑さん)のもとに向かった。そして第5話、音と練をはじめ、音を思う朝陽(西島さん)、練を思う木穂子と小夏(森川さん)、そんな小夏を見守る晴太(坂口さん)という6人の思いが交錯し、ついに大きな事件が起きてしまう。そして第6話で、6人それぞれにとって本当に大切にしたいもの、本当に守りたいものについて、それぞれが決断を迫られることになる。満島さんが語るという、「ある意味でこのドラマ全体のテーマともいえる言葉」(村瀬氏)は、これから転機となる第二章の大きなポイントとなりそうだ。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第5話は2月15日(月)21時~(※15分拡大)、第6話は2月22日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月15日東京に生きる若者たちのリアルな恋を丁寧に描く本格ラブストーリーが話題の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。この度、手嶌葵が歌う本作の主題歌「明日への手紙」のミュージックビデオに、主演の有村架純が出演。月9史上初、ドラマとリンクしたアナザーエピソードが描かれるミュージックビデオが完成した。有村さんをはじめ、高良健吾、高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎ら最旬若手俳優たちを迎え、東京という街に飲み込まれそうになりながらも必死に生きようとする若者たちの群像劇を描く本作。主題歌は、本作プロデューサーから熱烈オファーを受けた手嶌さんが歌う「明日への手紙」。「元気でいますか大事な人はできましたかいつか夢は叶いますかこの道の先で」という歌詞や、手嶌さん独特の優しく切ない歌声が、ドラマの中で故郷の町から東京の街に出てきて右も左も分からないまま一人で生きようとする主人公・音の人生と見事に重なり、ドラマの切ないストーリーを優しく包み込むと、高い評価を得ている。この度、ジャケット写真とミュージックビデオのトータルプロデュースを、本ドラマプロデューサー・村瀬健が担当。物語はドラマのエピソード0とも捉えられる音のアナザーストーリーとなっており、第1話で、ドラマのファーストシーンとして描かれた、親を亡くし里子として北海道へ引き取られていく場面のまさに“前夜”の音の様子が描かれるという。ドラマの主人公が役柄のままで主題歌のミュージックビデオに登場し、ドラマとリンクしたエピソードが描かれるのは、フジテレビ月9では初の試み。有村さんをはじめ、音の幼少役もドラマから平澤宏々路が続投するという。撮影は、1月下旬の東京に雪が降り積もった日に実施。ドラマのファーストシーンで北海道へと連れて行かれ、雪の白さに驚きの声を上げた音のストーリーと見事に合致する奇跡的なシチュエーションだったそう。とはいえ、演出上、全編を通して雪景色であるのもよいわけではなく、特にラストシーンは夕焼けを狙いたいと考えていたが、撮影を進めていくにつれ、徐々に天候が回復。ラストシーンを撮る頃には空は完全に晴れ上がり、狙っても撮れないような叙情的な夕暮れの中でクランクアップを迎えたという。今回のミュージックビデオについて有村さんは「懐かしさや、はかなさや、切なさ、優しさがたくさん感じられる内容です。手嶌葵さんの、聴いた人の心を優しくしてくれる歌声と、ミュージックビデオのたくさんの気持ちを与えてくれるストーリーで、見た方はきっと心の中で何かが溶けていくような、そんな感覚に触れられるのではないかなと思います。見終わった後、記憶の中の幼き日の音を力一杯抱き締めたくなると思います」と、仕上がりに自信を覗かせた。東京という街の片隅で自分の抱える困難に縛られながらも必死でもがき、前向きに生きようとしている若者たちを描いたドラマと、見事にシンクロするミュージックビデオの世界観を合わせて楽しんでみて。「明日への手紙」は2月10日(水)よりリリース。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日有村架純、高良健吾、高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎という最旬若手俳優陣を迎え、東京に生きる若者たちのリアルな恋を丁寧に描く本格ラブストーリー、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。この度、本作のために歌手・手嶌葵が再レコーディングを行った主題歌「明日への手紙(ドラマバージョン)」が、スマートフォン向け定額制音楽配信サービス「dヒッツ」にて独占先行配信が開始された。「いつ恋」と略され若者のみならず、大人の間でも話題となっている本作は、名作ドラマ「東京ラブストーリー」の脚本家・坂元裕二による、東京を舞台にした現代のラブストーリー。様々な傷を抱えながら上京してきた音(有村さん)と練(高良さん)を中心に、彼らを取り巻く木穂子(高畑さん)、朝陽(西島さん)、小夏(森川さん)、晴太(坂口さん)ら東京という街に飲み込まれそうになりながらも必死に生きようとする若者の群像劇が描かれる。主題歌を務めるのは、本作のプロデューサーが「あの“声”こそが、このドラマの世界に必要」と熱烈オファーを出した手嶌さん。昨年リリースされたアルバムに収録されていた楽曲を、新たにアレンジを加えて、再レコーディングを敢行。新バージョンの「明日への手紙(ドラマバーション)」が誕生し、2月10日(水)よりリリースが決定、2月1日(月)からは「dヒッツ」にて独占先行配信が開始された。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日1月25日(月)、「亀田の柿の種」の発売50周年を記念した記者発表会が都内で行われ、同ブランドのTVCMに3年連続で出演してイメージキャラクターを務めている女優の有村架純が登壇。現在主演を務めている連続ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で共演中の高畑充希、森川葵と女子会の予定があることを告白した。同イベントでは、「亀田の柿の種」のTVCMに3年続けて出演する有村さんを迎え、新CMの上映をはじめ、撮影秘話やシンボルキャラクターの「たねっち&ぴーなっち」、「亀田の柿の種の日」の発表や特注の「亀田の柿の種号」お披露目など盛りだくさんの内容に。リニューアルした「亀田の柿の種」を試食した有村さんは、「よりマイルドな味ですよね。香りや辛さを和らげているものが増えていますね」と感想をコメント。そして「亀田の柿の種」を使って2016年の目標を、漢字一文字の“放”と表現した有村さんは、「2015年がわたしにとって学びの一年だったと思っていて、そこで学んだことを放出させたいということで“放”にしました」と理由を説明した。また現在、主演ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」がフジテレビ系「月9」枠で放送中ということで、MCに芸能界の女子友たちと女子会をするかどうか聞かれた有村さんは、「いまドラマの現場で高畑充希と一緒ですが、私生活でも仲がいいので、森川葵ちゃんとも一緒にしたいですね。たこ焼きを一緒に食べたいという話をしているので、その時に柿の種も持って行って食べたいです」と女子会の予定があることを告白した。イベント終盤には、全国各地へ「亀田の柿の種」のおいしさを届けるために特別に制作した亀田の柿の種号に乗り込み、2ショット撮影も。昨年、待望の自動車運転免許を取得したという有村さんは、「ドライブは友だちと沖縄に行った時に、ちょっとだけ運転しました」と近況を報告。亀田の柿の種号のようなカラフルな車に乗りたいかについてMCに聞かれると、「車に詳しくないのでわからないのですが、街を走っているとわたしだなって、すぐわかると思います(笑)」と答えると、代表取締役社長COOの佐藤勇氏が、「いつでもウェルカムですよ。わたしが運転します(笑)!」と応え、会場の笑いを誘っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日現在放送中、有村架純主演月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に出演中の高畑充希がヒロインを演じる平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。この度、本作の主題歌を宇多田ヒカルが担当することが決定!豪華俳優陣に負けない豪華アーティストが本作を盛り上げる。1932年。戦前の静岡県遠州。繊維のまちで育った主人公・小橋常子は、三人姉妹の長女として、亡き父の言葉を胸に家族を守るために日々奮闘する。だが生活が立ち行かなくなり、一家で上京することに。その後常子は女学校を卒業、小さな新聞社に入り編集作業を学ぶ。そして昭和20年、終戦。東京は焼け野が原になり、常子は戦争で犠牲になるしかなかった子どもたちや女性たちに思いをはせる。「女のひとたちが幸せな暮らしを送れなかったら、そんな世の中は駄目だ。私に唯一できること、妹たちと雑誌をつくって、事業を起こそう」と、常子は2人の妹たちと1冊の雑誌をつくることを決意する。今回、本作のために主題歌を提供するのは、シンガーソングライターの宇多田さん。1998年12月「Automatic/time will tell」でデビューしダブルミリオンを達成。1stアルバム「First Love」は国内外総計990万枚以上の出荷数で、いまなお破られていない日本記録を樹立。その後も数々のヒット曲を生み出し、現在は“人間活動中”として表立った活動は控えている。そんな中、2012年に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』テーマソング曲「桜流し」を発表して以来の新曲を、本作のために書き下ろすという。NHKには、2006年にみんなのうた「ぼくはくま」を楽曲提供している宇多田さんだが、NHKドラマへの楽曲提供は初めてだ。本作の制作統括・落合将は、宇多田さん起用について「彼女の奇跡ともいえるのびやかな歌声を、半年間毎朝、視聴者の方々に届けることができたら。その歌声は、毎日命を削って懸命に生き抜いている沢山の人々のあしもとに、小さな灯をともしていってくれると思いました。そして、そうしたドラマを届けることが、今回我々が目指していることではないだろうか、とも」と理由を明かし、「復帰宣言すらしていない彼女にオファーするのは大変勇気がいりましたが、結果は、奇跡のようなタイミングでお引き受け頂き、喜びで胸が一杯です」と大きな喜びをコメントした。宇多田さんも、自身のTwitterで「仕事の話じゃい!4月4日から始まるNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』の主題歌をやらせていただくことに。いま、ちょうど曲の真ん中辺りの歌詞残り一行を絞り出そうとしているところ」とファンに向けて発表。これを受けSNSでは「やったあぁあ!宇多田ヒカルが復帰した!」「宇多田ヒカル復帰が嬉しすぎる」「もしかしたら私にとって人生の糧になるような曲を出してくれるんじゃないかと淡い期待をしてしまってるわたし。物心ついたときからファンだからすごい冷静に嬉しいし静かにいろいろ期待してる」と大きな反響が見られた。楽曲名などは現在制作中のこと。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は、2016年4月4日(月)より全156回にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月21日