「お前ら、携帯ばっかり見てると頭が悪くなるぞ!」ちょっぴり偏見も感じる、そんなひと言を発したのは、『親方』と呼ばれる電気店で働く年配男性。その日、建設現場で仕事をしていた親方は、休憩時間に周囲の若い人たちが携帯電話を操作する光景を目にして、違和感を覚えたようです。まだデジタル機器が普及していない世代に生まれ育った人の中には、「携帯電話やゲームにばかり触るのは心身に悪影響だ」と思っている人も少なくありません。大阪府内の、ある工務店の日常を漫画で描いている、『工務店の日報』のInstagramアカウント(komuten_no_nippo)は、エピソードを漫画化。展開に、多くの人から反響が上がっています。若い人たちの行動を批判していた親方ですが、なんと自らもゲームアプリに熱中し、『携帯ばっかり見る人』になっていたのです!自分の考えに固執し、他人の価値観を否定したり、頑なに受け入れなかったりする人は、頭が固い人として嫌われがち。この変化を『手のひら返し』とネガティブにとらえることもできますが、最初は批判的に見ていた若者たちの行動を受け入れ、携帯のゲームを称賛した親方は、柔軟な考えの持ち主ともいえるでしょう。親方の変化に、笑う人や共感する人から反響が寄せられています。・親方が楽しそうにゲームをやっていて、かわいい。ゲームの楽しさを覚えたんだね…!・うちの夫がコレ!あんなに拒否していたのに、すっかりハマっています。・超あるある。たとえ高齢者でも、柔軟な人は最新の物を取り入れていくんだよね。若者が触っている携帯電話の楽しさに気付いた、親方。きっと今は、若者たちと一緒に、ゲームについての情報交換をしていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月15日2021年、念願だった猫との暮らしを実現させ、愛猫のもなちゃんと楽しい毎日を送っている飼い主(@monamofumofu)さん。Twitterでは、もなちゃんの愛らしい姿を撮影した写真や動画が数多く公開されています。そんな飼い主さんは、もなちゃんが見せた、ある姿に驚いてしまったことがありました。2022年7月現在、1歳というもなちゃんですが、その姿は貫禄たっぷり。とても1歳の猫とは思えなかったといいます…。「なんだろうこの親方感」そんなコメントともに、飼い主さんがTwitterに投稿した1枚をご覧ください!なんだろうこの親方感…まだ1歳だよね? pic.twitter.com/VJTuM2sBEB — もな (@monamofumofu) July 20, 2022 ぽってりとしたフォルム、貫禄とともに圧倒的安心感を覚えるその姿は、まさに『親方』!1歳にしてここまでのオーラを出せるとは、もなちゃんの将来が今から楽しみになってしまいます。親方のような貫禄たっぷりなもなちゃんの姿は反響を呼び、飼い主さん以外にも驚く人が続出。「安定感ある~」「頼もしそう」と多くのコメントが寄せられました。・なんという力士感。・ありがたい寝顔や。・「ついていきます!」って、いいたくなる姿。そのかわいさで癒してくれるだけでなく、寝顔ですらクスッと笑わせてくれる、もなちゃん。きっと飼い主さんの毎日は、もなちゃんが家族になったその日から、笑いが絶えないのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月21日22年前、15歳のときに力士になるためにモンゴルから来日し、長年横綱・白鵬として活躍した間垣親方。昨年九月場所で引退してからは、若手の指導をしながら相撲協会の仕事に当たっています。――引退して、生活はかなり変わったんじゃないですか?間垣 翔(以下、間垣):次の日のことをそんなに考えなくて済むようになりましたね。現役中は早朝から稽古があるので、それがいつも頭にありましたから。――そもそも親方はなぜお相撲さんになりたいと思ったんですか?間垣:父がモンゴル相撲の大横綱だったんですけど、私が6歳のときにNHKの旅番組が父の元に取材に来たんです。一緒に来られたのが、横綱だった初代若乃花さん。そのとき、若乃花さんからうまい棒をいただいて嬉しくて(笑)。15歳のときに支援者の方に日本に連れていっていただいて、力士の方に会わせてもらったときは「カッコいいなぁ!」と思いましたね。――日本のことは知っていたんですか?間垣:母がTVドラマの『おしん』が好きでよく隣に座らされて一緒に見ていました。それから数年後、木村拓哉さんと松たか子さんが出演されていたドラマ『ラブジェネレーション』を見て、日本に行ってみたいと思ったんです。――日本に来たときの体重は62kgで、最初は引き取りたいという相撲部屋がなく、モンゴルに帰されそうになったとか。間垣:最初から今みたいな体じゃないからね。当時の写真を見ると、誰もが私みたいになるチャンスがあると思いますよ。――若手の力士はどうしたら親方みたいになれますかね?間垣:当たり前のことをずっと続けることですね。毎日稽古して、寝る、食べる。意外にみんな、それができないんです。――食事なども気をつけていたんですか?間垣:横綱になって5年経った頃からは特に内容を気をつけるようになりましたね。内臓を休ませるために、断食もしました。力士で断食したことあるのは私だけじゃないかな?――ちなみに日本語はどうやって覚えたんですか?間垣:結構、歌で覚えました。相撲部屋の先輩に『涙そうそう』のCDを借りて、歌詞カードを手書きで写したり、わからない言葉が出てきたら調べたりしていましたね。――勉強熱心!間垣:そうやって日本語を覚えて、親方や兄弟子たちの言うことを理解できるようになってくると、番付も上がっていくんです。――なるほど。現役時代でいちばん嬉しかったことは何ですか?間垣:朝青龍関に初めて勝って初金星(金星は平幕が横綱に勝つこと)をあげたときは嬉しかったですね。ほかにも63連勝の記録、最後の場所で全勝して45回目の優勝をしたこと…。たくさんありますね。――20年間ですものね。間垣:関脇に上がるまでは本当に楽しくて、早く次の場所が来てほしいといつも思っていました。でも大関、横綱という「勝って当たり前」という地位についてからは、楽しさはなくなりましたね。プロである限り、楽しいことは一つもない、と思っていました。――専属トレーナーさんに「日本のみんなに好かれたい」と言ったこともあったと聞きました。間垣:そんなこともありましたね…。私が大好きな松山千春さんの曲「凡庸」に「言葉にするほど幸せでなく涙にするほど不幸でもない」という歌詞があるんですけど、現役のときの気持ちはまさにそれでした。――親方は本当に歌がお好きなんですね。普段はどんな曲を聴いているんですか?間垣:場所入りするときは、ここ最近ビルボードのチャートで1位を取ったこともあるモンゴルのヘヴィメタルバンド、THE HUの曲を聴いていました。彼らの曲はリズムが良くて、お坊さんのお経を聴いているみたいというか…(笑)。あと朝はNHKがAIで作った、昭和の歌姫、美空ひばりさんの歌を聴いてテンション上げたりします。MISIAさんもいいね。――幅広い!間垣:そうですね(笑)。子どもの相撲大会「白鵬杯」は自分のライフワーク。――日本で力士になっていなかったら何をしていたと思いますか?間垣:父がモンゴル相撲の大横綱であり、レスリングでオリンピックの銀メダリストでもあったので、レスリング選手ですかね。母親は医師だったので、医師をしながらレスリングでオリンピックを目指すっていうのもよかったかな(笑)。――そちらの人生もなかなかすごかったですね(笑)。間垣:何にしても、誰かのためになりたいという気持ちが強いんです。――東日本大震災のときも、真っ先に被災地のために慰問やチャリティをされてましたものね。毎年開催している子どもの相撲大会「白鵬杯」も最初は親方のポケットマネーで始めたそうで。間垣:そうなんです。今年で12回目になるんですが、相撲を広めるために自分が何かできることはないかなと思って、最初は日本とモンゴルの子どもたちだけで始めました。今はこんな状況なので日本だけですが、一時は14か国から子どもたちを呼んでいたんです。白鵬杯で優勝してその後、大相撲に入門した子もいますよ。私は一昨年その子(幕内・阿武咲)に負けましたからね(笑)。「白鵬杯に出たい」という子が増えてきていると聞くと、この大会の意味が少しずつ出てきているな、と感じています。――子どもたちがまわしをつけている姿って、かわいいですよね。間垣:小さい子が大きい子を投げ飛ばしたりして、盛り上がるんです。――親方は今後、どんな力士を育てたいですか?間垣:子どもたちから憧れられるような力士を育てたいと思っています。でもまあ、私が育てるというより、相撲をとっていると土俵がいろいろ教えてくれるんですよ。相撲道って、自ら見つけていくものですから。ただ、要所要所で励みになる言葉をかけてあげられたら、とは思ってます。専属トレーナー・大庭大業氏の著書『白鵬の脳内理論』(ベースボール・マガジン社)が好評発売中。間垣親方主催の少年相撲大会、第12回白鵬杯が4月3日(日)に大田区総合体育館にて開催。日本全国から集まった小中学生の個人戦のほか、迫力のある団体戦も見どころの一つ。当日はもちろん間垣親方も参加。YouTubeにて生配信予定。まがき・しょう1985年3月11日生まれ、モンゴル・ウランバートル出身。15歳で来日し、宮城野部屋に入門。優勝回数、通算勝利数、幕内勝利数など数々の記録を打ち立てる。2021年の九月場所で引退し、宮城野部屋の部屋付き親方に。NHK大相撲中継での相撲愛溢れる解説も好評。主催する子どもの相撲大会「白鵬杯」は今年で12回目。1男3女の父。※『anan』2022年2月16日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)インタビュー、文・古屋美枝(by anan編集部)
2022年02月11日古代オリエントの香油壺や、アール・デコ期の香水瓶など、「香り」にまつわる器を集めた展覧会『香りの器 高砂コレクション展』が1月9日より、パナソニック汐留美術館で開幕した。3月21日(日)まで開催されている。この展覧会は、2020年で創業100年を迎えた高砂香料工業が収集した香りにまつわる資料、美術品から、「香りの器」に焦点を絞り、約240点を展示するもの。高砂香料工業は日本画家・甲斐庄楠音の兄、甲斐庄楠音が創業した日本最大の香料メーカー。現在まで50年以上にわたり香りや香料の文化を伝えるものを広く収集していることでも知られている。本展は「第1章 異国の香り」と「第2章 日本の香り」の2部構成。第1章では、古代メソポタミアやエジプトから始まった香りの歴史を紐解きつつ、陶器やガラスの器の変遷を見ていく。展示風景より。古代オリエントやイスラーム世界の香りにまつわる器が並ぶかつて、香油や乳香、没薬など「香り」を持つ素材は、力を持つものとされ、宗教的な儀式において使われていた。そして時代が進むにつれ、王や貴族などが用いる贅沢品として用いられるようになる。それゆえに「香り」を保存する器も、価値のある豪華なものが用いられていた。左《両耳付筒型香油瓶》 前4-3世紀 東地中海沿岸域中《両手付香油壺》前4-3世紀 東地中海沿岸域右《コホル瓶と青銅製ビン》前5-4世紀 東地中海沿岸域ガラスは紀元前2300年頃にメソポタミアで発明されたと考えられ、人類は前1600年頃に容器を形作れるようになった。粘土の芯にガラス生地を巻きつける方法(コアガラス)で作られた容器に王侯貴族たちは、この器のなかに香油などを入れていたとされている。時代は進み、17世紀頃になると現在の形での「香水」が作られるようになり、18世紀には庶民にまで普及する。その過程で、さまざまな形の香水瓶も生まれていったた。ドイツではマイセンの職人たちが、ボヘミア(チェコ)では、ガラス職人たちが、さまざまな形の香水瓶を制作している。マイセン《色絵勿忘草文貼付香水瓶(一対)》19世紀ボヘミアン・ガラスの香水瓶がずらりと並ぶそのような状況下で、香水瓶の世界、そしてガラス工芸、デザインの世界を大きく変えたのがルネ・ラリックだ。19 世紀末、アール・ヌーヴォー全盛期に宝飾デザイナーとして活躍していたラリックは、1912年、現在も人気ブランドとして知られるコティ社から香水瓶のラベルデザインを依頼されたことをきっかけに、香水瓶そのもののデザインにも着手するようになる。ルネ・ラリック 香水瓶《レフルール(コティ社)》《レフルール(コティ社)》は、ラリックが最初にラベルデザインを依頼された香水。彼は紙ラベルではなく、ガラス製プレートを発案し、バカラ聖の瓶に貼って販売したところ大好評となった。本作は、その後に制作されたラリック社製のもの。ルネ・ラリック 香水瓶《蝶々》 1911年ルネ・ラリック 香水瓶《ユーカリ》1919年ルネ・ラリック 香水瓶《光に向かって(ウォルト社)》目に見えない「香り」のイメージを的確にボトルのデザインに落とし込み、なおかつ大量生産も可能にしたラリック。彼がガラスの香水瓶を手掛けたことで、その後の香水瓶のデザインは大きく変わっていったのだ。続く「第2章 日本の香り」では、日本独自の発展を遂げた香りの歴史をたどっていく。6世紀の仏教伝来とともに始まった日本の香りの歴史では、「香道」という独自の芸術も生まれるようになった。展示風景よりこの章では、香道に関する道具類のほか、濱田庄司、河井寛次郎、板谷波山などの名工が手掛けた香炉や、現在放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』にも登場した香木「蘭奢待」などを展示。独自の発展を遂げた日本の香り文化をしっかりとたどることができる。展示される香油壺や香水瓶、香炉などはどれも細かい細工がほどこされた繊細なもの。可能であれば単眼鏡など細部を観察できる道具を持参し、細部までしっかりと鑑賞するのがおすすめだ。【開催情報】『香りの器 高砂コレクション展』1月9日(土)~3月21日(日)、パナソニック汐留美術館にて開催
2021年01月14日福岡のおしゃれエリア薬院、その東側に位置する白金・高砂エリアは、大人の隠れ家的なお店も多く、地元の人には人気のエリア。旅行するときに、立ち寄りたくなるお店も実はたくさんあるんです。 白金・高砂エリアのおすすめショップ 福岡生まれの文具メーカー、HIGHTIDE福岡生まれの文具メーカー、「HIGHTIDE」。白金にオープンした直営店ではオーダーノートのカキモリも扱う他、オシャレなステーショナリーがたくさん揃います。オリジナル商品の展開も豊富です。 文房具だけではなく、コーヒースタンドを併設しているところも特徴的。あのcoffee countyの豆を用いたコーヒーの他、軽食も楽しめる自由なスタイルが魅力です。 2018年秋オープンの注目ショップ、DIG INN今、最もこのエリアで注目を浴びているのが2018年の秋にオープンした、「DIG INN」。サンドイッチと焼き菓子のお店です。中でもインスタグラムで大人気なのが、ベーグルサンド。 ベーグルは5種類、クリームチーズは2種類まで選び、自由に組み合わせることができるのが嬉しい。そのビジュアルは、まさに今インスタグラムで流行中の「#萌え断」サンドです。 その他、フランスパンのサンドイッチも4種類あるので、気分に合わせて選ぶのも楽しいですよ。 福岡のコーヒーシーンを牽引する REC COFFEE福岡のコーヒーシーンを牽引する代表的なお店として名高いカフェ、「REC COFFEE」。 オーナーの岩瀬氏は、ワールドバリスタチャンピオンシップで準優勝。さらに、2年連続でジャパンバリスタチャンピオンシップ優勝と、競技者としても華々しく活躍しながら、大会の審査員なども果たす実力者として知られています。スペシャルな1杯を求めて、昼夜問わず多くの人々が集まっています。 白金・高砂エリアおすすめのお部屋まとめ ふたりで暮らすならここ! 新築1LDK(34.71㎡/8.6万円)34.71㎡とややコンパクトですが、寝室とLDKでしっかり2部屋区切ることができ、仲良しふたり暮らしにおすすめしたい新築のお部屋です。ポイントは、LDKのカウンターキッチンと、出窓。この窓があるのがかなり大きい。ダイニングテーブルを置いてブランチやカフェタイムを楽しみたい。新築なので、キッチンやバスルーム、洗面スペースなど、もちろんピッカピカ。設備面を重視する方にもおすすめです。 この部屋の詳細を見る ひとり暮らしにはここがおすすめ! モノトーンワンルーム(24.84㎡/5.93万円)ちょっと珍しいブラックのフローリング。モノトーンインテリアにこだわりたい方におすすめのワンルームです。カウンターキッチン、ややコンパクトですがしっかりガス2口。収納が大きめなのも嬉しいです! この部屋の詳細を見る デザインにこだわりたい人のためのメゾネット(39.96㎡/7.3万円)螺旋階段のあるお部屋ってかっこいいです。天井が高くて開放感ありますね。見上げた感じもかっこいい。せっかく薬院に住むなら部屋もこのくらいこだわりたいですね。 この部屋の詳細を見る ちょっと和モダンな1LDK(28.14㎡/6.7万円)何だろう、ちょっとだけ感じる和の雰囲気がとてもイマドキな新築1LDKです。真ん中にあるカウンターの中身はちょっとした棚になってます。小上がりスペースはこんな風に仕切っても使えます。また、小上がり部分も床下収納ありと、なかなかのこだわりなのです。 この部屋の詳細を見る ※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。 薬院の賃貸をもっと見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年01月31日《関係者各位の皆様、応援頂いております皆様にご迷惑おかけしてしまい大変申し訳ございません》12月13日、自身のブログで、陣幕親方(58)の娘で1歳年上のA子さんと離婚したことを発表した花田優一(23)。父・元貴乃花親方の花田光司氏(46)と母・河野景子さん(54)の離婚発表から、わずか2週間後のことだった。「優一くんは『両親が今まで離婚しなかったのは俺のおかげ』と豪語していて、『母は僕がいないと生きていけない』と周囲にうそぶいていました」(花田家の知人)優一は昨年10月にA子さんと結婚。しかし、今年8月には別居が報じられ、翌月には不倫疑惑が浮上。靴職人として働く一方、母の知人の芸能事務所に所属しタレント活動をしていたが、トラブルが相次ぎ9月に解雇されていた。芸能レポーター・駒井千佳子さんはこう語る。「もともと元貴乃花親方は、優一さんをタレントではなく“靴職人”としてのテレビ出演なら、と芸能事務所入りを許可したのです。それなのに約束を破り、本業の靴作りをおろそかにし、所属事務所にも迷惑をかけ続けた。そんな優一さんにあきれ果てた親方は事務所に『息子を解雇してください』と申し出たそうです」花田氏は“不肖の息子”と“その母親”に対し、忸怩たる思いがあったようだ。離婚発表直後にテレビ出演したのも元妻へのわだかまりが背景にあったという。「実は離婚が確定的になった段階で景子さんは記者会見する方向で動いていたそうです。しかし、花田氏はその動きを察知して、懇意にしている日テレの担当者に相談したとか。それで急きょ『スッキリ』出演が決まったようなのです。花田氏が一方的に離婚の経緯、子どもたちの話をして“先手を打った”ことで、何を言っても言い訳に取られると判断した景子さんは、会見を断念したと聞いています」(角界関係者)その後も一部メディアで《離婚原因は景子さんの“通い女将”“長男溺愛”が理由》と報じられた。「景子さんは、夫婦や母子の問題など、自分と元夫しかわからないような内容が報道されたことで、花田氏の“リーク”を疑っているそうです。もともとマスコミの方なので情報操作には敏感ですから。優一くんへの冷徹な発言は特に、許せずに怒り心頭だそうです。景子さんは、もしこれ以上、花田氏がメディアで自分や優一くんのことを否定的に話すことがあれば、名誉棄損で訴えることも考えているといいます」(後援会関係者)平成の大横綱の離婚劇。元号が変わるまで余波は続きそうだ――。
2018年12月19日12月13日、元貴乃花親方・花田光司氏(46)の長男・花田優一(23)が離婚を発表した。11月下旬には花田氏と河野景子さん(54)の離婚が発覚したばかり。その直前、本誌は優一にとって義父だった陣幕親方(58)のもとへと向かっていた。12月上旬、耳にイヤホンをつけ、音楽を聴きながら軽快にウォーキングにいそしんでいた陣幕親方。優一は17年6月に陣幕親方の長女・A子さん(24)と結婚。以来、陣幕親方は“花田家の親戚”となっていた。だが記者が「優一さんについて……」と声をかけた瞬間、陣幕親方の表情がみるみる厳しくなる。「その名前を聞くと、気分が悪くなるよ!」と、親方は嫌悪感を隠さなかった。優一とA子さんの結婚は“ロミジュリ婚”とも報じられた。「A子さんの父の陣幕親方は、八角部屋の部屋付き親方です。そして当時、元貴乃花親方が、対決姿勢を示していたのが、八角理事長(55)だったからです。父親が敵同士の息子と娘が結婚したことから、“ロミオとジュリエット”と、注目されたのです」(前出・相撲ジャーナリスト)だが母・景子さんは“2人が愛し合っているのなら”と結婚を後押しし、陣幕親方も大喜びだった。’17年11月に本誌は親方に取材をしたが、終始上機嫌の表情を見せていたのだ。「(優一くんは)とっても素直で明るい、いい青年ですよ。彼は誰にでも気遣いができますし。(結婚に反対なんて)全くありませんよ。むしろ、最初から応援していたくらいですから。家族全員でね。あちらの奥さん、景子さんとうちの家内も仲良くしています」しかし蜜月は驚くほど短かった。その2カ月後の’18年1月1日に、貴乃花部屋で新年会が開催され、花田氏、景子さん、そして優一を含めた3人の子供たちも勢ぞろいしたのだが、なぜか優一夫人のA子さんだけ欠席……。両家の関係について陣幕親方に聞いても、「(景子さんとうちの家内が)連絡を取り合っているか?う~ん、2人とも忙しいからね……」などと、言葉を濁すばかりになった。さらに8月には写真週刊誌『FRIDAY』が、優一が美女と深夜に密会していたことを報じた。「この不倫疑惑報道で、貴乃花親方は優一くんを見放し、優一くん夫妻の離婚も決定的になったと聞いています」(花田家の知人)それでは離婚協議は、どの程度まで進んでいるのか?冒頭のように、陣幕親方に取材を申し込もうとしたのだが、親方は怒りをにじませた声で次のように語った。「娘の離婚のこと?オレだってどうなっているかわからないよ!事情なんて何も聞かされていないし……」――優一さんからも説明はないのでしょうか?「ずっと会っていないし、(優一からは)連絡もないからイライラしているんだよ。それにアイツの話なんてしたくない」そう言い残すと、ウォーキングを切り上げて帰宅していった。陣幕親方が思わず激白した“絶縁状態”。実はこの怒りには、親方のある事情が関係しているようだ。親方が所属している八角部屋の関係者は言う。「陣幕親方はもう何年も、八角部屋には出入りしていません。若手の稽古をみることもありませんし、こちらから連絡することもないのです」なんと、所属する部屋とは疎遠になっているというのだ。前出の相撲ジャーナリストは言う。「何らかのトラブルがあったそうですが、部屋に所属はしていても、稽古はつけることができない、そんな“宙ぶらりん”の状態は5年ほど前から続いていたそうです。だから陣幕親方とすれば、娘と貴乃花親方の息子との結婚は、その状況を打開できるチャンスに思えたのかもしれません。相撲協会の理事長をめざした貴乃花親方は引退してしまい、娘の結婚生活も破綻。それは怒りたくもなるでしょうね」
2018年12月14日元貴乃花親方・花田光司氏(46)と河野景子さん(54)が23年間に及ぶ結婚生活に終止符を打っていたと明らかになったのは11月26日。翌27日に出演した情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で花田氏が「円満で離婚する人はいないと思うんですけど」と語っているように、夫婦の亀裂は少しずつ静かに広がっていたようだ。昨年6月、山響部屋の落成祝賀会がホテルで開催された。その出席者の1人は言う。「貴乃花親方と景子夫人、それに優一くんと上のお嬢さんと家族4人で出席していました。でも貴乃花親方だけ別のテーブルに座っていたので、『あれ!?』と思ったのです。テーブルが別々というだけではなく、親方と夫人はパーティ会場ではまったく話しませんでしたし、帰りも別々のタクシーに乗って帰っていきました」『スッキリ』出演について、日本テレビの関係者は次のように語る。「元貴乃花親方の『早く(離婚の)話をしたいから』という意向があったと聞いています。番組出演は、景子さんには知らされていなかったそうです。すでに離婚が成立しているとはいえ、公の場で言及すること、子供たちにも影響を及ぼす可能性もあります。ですから有名人夫婦の場合、別れた相手に対しても“番組に出るから”ぐらいは知らせているケースも多いのですが……」実は景子さんが“知らされていなかった”のは、『スッキリ』出演ばかりではないという。景子さんの友人女性は言う。「9月25日に、花田さんは相撲協会に退職届を提出したことを会見で発表しました。しかし景子さんは、そのことをニュースで知ったそうなのです。私には、『(親方が)引退会見をすることなんて聞いていなかったので本当に驚いた』と漏らしていました。彼女は長年“貴乃花部屋の女将”として尽力してきたことを自負していましたし、プライドも持っていましたが、それを引き裂かれるような思いだったのでしょう」《「景子さんは、引退についても、会見についても、事前に知らされていなかった」と証言する関係者もいます。それは事実でしょうか?》本誌がこの件について顧問弁護士を通じて花田氏にコメントを求めると、メールで次のような回答があった。《引退については事前に知らせて理解してくれておりました》だが会見については景子さんに連絡していなかったようだ。前出の友人は続ける。「花田さんは相撲のスタイルを見ればわかるように、とても一途な性格で、一度本人が決めたことは、周囲が何を言っても絶対に曲げることはありません。景子さんにも、“近いうちに引退するつもりだから”とは伝えていたのでしょうが、具体的にいつ引退するのか、どういった形で公表するのかなどは、相談していなかったのだと思います。離婚についても同様のようです。貴乃花部屋がなくなったと同時に、景子さんの女将としての役割も消滅しました。ですから“卒婚”については彼女も同意し、離婚届にもサインをしたそうですが、いつそれを提出するのかなどは聞いていなかったようです」離婚理由の1つは、2人が考えている“女将のスタンス”の違いだった。花田氏は、週刊誌に次のように語っている。《貴ノ岩の件で大変だった時に、(景子さんが)講演活動をしたりだとか、表に出ることが多くなって。ご両親から弟子を預かっている私としては、部屋を守り抜こうと歯を食いしばっている時期に、部屋のおかみが外に出ていることについて、相当危惧していましたし…》(『週刊文春』12月6日号)いっぽう、貴乃花部屋の元後援会関係者はこう話す。「相撲部屋で生活していなかった景子さんは、よく“女将失格”と揶揄されていましたが、私はそうは思いません。彼女は彼女なりに弟子たちのことを愛していましたし、親方に対しても従順だったと思います。景子さんとしては、自分が講演会などに出演することでサポーターを増やすことができれば、と考えていたのです。彼女独自の人脈で、後援者も募るなど、努力していたと思います」11月28日に発表したコメントでは、《お互い別々の道を歩むことといたしました》ともつづっている景子さん。その2つの道が少しでも交わる日は来るのだろうか。
2018年12月04日元貴乃花親方・花田光司氏と元フジテレビアナウンサー・河野景子さんの長男で靴職人兼デザイナーの花田優一氏が、将来期待される若手クリエイター&アーティストを表彰する「第15回ベストデビュタント賞」のファッション部門に選出され28日、都内で行われた授与式に出席した。優一氏は「本職は靴でやっておりますが、日々の葛藤や喜び、幸せなこと、悲しみ、すべてを作品に残していくのが、自分の勝手に決めた義務だと思っています。なので、靴の修行、作り手としての修行以前に、人間として、人格者になれるように日々人生修行していかなきゃいけないなと思っています」と職人としての心がけを告白。「このような賞をいただき励みになります。このたびはありがとうございました」と感謝した。両親の離婚が今月26日に明らかになったばかり。フォトセッション時には、両親の離婚について報道陣から質問が飛んだが、何も語らなかった。花田氏のほか、ファッション部門にPERMINUTEデザイナーの半澤慶樹、音楽部門に音楽家の内藤稀花、空間・インテリアデザイン部門に高栄智史|建築設計/写真撮影代表の高栄智史が選出された。また、ファッション産業界の発展と各界の文化交流を目的に、政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなどの各分野で時代をリードする著名人に贈る「第47回ベストドレッサー賞」の授賞式も同時開催され、女優の有村架純、俳優の高橋一生らが登壇した。
2018年11月28日元貴乃花親方の花田光司氏(46)が妻・景子さん(54)と離婚していたと、各メディアが報じた。10月25日に離婚届を提出したという。花田氏は95年に景子さんと結婚。3人の子供にも恵まれ、波乱万丈の相撲生活を互いに支え合ってきた。元横綱の日馬富士(34)の暴行騒動で、今年1月に理事を解任。3月には平年寄に降格し、6月には貴乃花一門を離脱して無所属に。9月には引退を発表するなど、怒涛の1年間だった。「引退を決めた後、景子さんはすっかり憔悴しきっていました。花田さんも『もう静かに暮らしたい』と……。部屋に地位、そして妻まで失った花田さんはこれからどうしていけばいいのでしょうか」(相撲関係者)8月には秋田市内で行われていた巡業中に倒れ、意識不明となり病院へ緊急搬送されていた花田氏。当時、本誌記者は景子さんを直撃。「病院へ行かれるのでしょうか?」との問いかけに、彼女はこう答えていた。「いいえ、私はほかに用事がありますから(病院には)行きません」11月3日には福岡県でのイベントに2人仲良く出席していたが、そのときにはすでに離婚していたことになる。Twitterでは心配の声が上がっている。《いよいよ貴乃花が心配になってきた》《この先、誰が支えてあげるの???》《部屋も失って、家族も失って精神状態は大丈夫だろうか。親身になって相談できる人が近くに必要》結婚から23年、平成の大横綱と呼ばれた花田氏が決断した「卒婚」という選択。今後、彼はいったいどこへ向かおうとしているのだろうか。
2018年11月27日■力士がモテるのは、社会的地位と経済力のおかげ?日本の力士について、中国のとあるブログでは「優秀な力士は、俳優のように国民の注目を受け、特に若者にとって憧れの存在であり、一世を風靡する人物となる」と解説しています。同ブログでは力士に共通して見られる特徴を「寿命が短く、収入が高く、奥さんが美しい」とまとめます。約1年前に書かれた記事では「美しい妻」に関して、渦中の人物である貴乃花を真っ先に紹介しています。家の事情を優先し、婚約を解消した宮沢りえさんとのエピソードが紹介されていますが、そこに彼女への同情は語られていません。「結婚は個人の感情ではなく、もともと自分が所属している親族の意向が大切」という観点から、仕方のないこと、と考えられているのかもしれません。ブログの筆者は、この婚約解消後3年で結婚した貴乃花の次の相手も宮沢りえさん同様美しい人であり、引退後、順調に減量した貴乃花は、仕事も家庭も順調な「人生の勝ち組」と評しています。また同じ文章の中では力士の収入についても触れられ、その他の競技よりも高額であると伝えます。横綱となれば月収は20万人民元(約340万)にもおよびますが、三役(横綱より下の大関・関脇・小結)以下の関取でも月8万元近く(約136万円)を手にすることができるため、こういった経済的な安定が力士の結婚を後押ししているとまとめています(※)。※ブログが書かれた当時のレートで計算しているため、現在の収入とは異なる可能性があります力士の結婚相手について、彼らの性格といった内面的な良さではなく、社会的地位や経済的基盤があるからこそ、同じく婚活市場で有利である外面的な美しさを備えた女性が彼らと結婚するのだ……とする結論には、「結婚相手は経済基盤を共にする相手であり、そのふたつが確保されていることが重要だ」という割り切った結婚観が垣間見えるようです。結婚生活において経済基盤を重視するのは当然の傾向ですが、この力士と美人との結婚について、日本独自の「専業主婦」の存在と関連づけて考察するブログもあります。日本の女性は結婚後、仕事をしなくなることが多いため、このように社会的地位があり、安定した収入のある力士は理想的な結婚相手となると説きます。このブログの筆者は巨大な身体で美しい女性と結婚する力士は、「現代版の美女と野獣のよう」とも表現しています。「このように太っていて顔が怖い力士でも、日本人女性の目にはかわいく見えているのだ」という締めの文章からは、やはり結婚には基本的には外面の良さ(それが客観的なものであれ主観的なものであれ)も備わっていてほしいという心理が見えてくるようです。いずれにせよ、中国的な基準で言えば「イケメン」ではないはずの力士が、結婚市場で地位の高い「美しい女性」を結婚相手にすることはどうしても興味関心をそそる事象のようです。日本でも中国でも、「結婚」が容易には手に入らないステイタスであるという事実がうかがえます。■Weiboでは「世渡りが上手くない」貴乃花を応援する声が多数さて、こうしてお金と家族と名声を手にして人生の成功者となった貴乃花ですが、すでに多く報道されているように9月25日、引退届を提出しています。相撲協会の改革を目指しながら、その旧態依然とした体質を打ち破ることができなかったことや、内閣府に提出した告発状に端を欲する協会からの圧力や、その後の弟子の事件などが今回貴乃花を行動に踏み切らせたと見られています。こうした日本の報道に対し、中国版TwitterのWeiboでも「貴乃花は日本の相撲界の英雄で、男の中の男!」と、その思いを支持し、引退を惜しむコメントが見られます。「相撲協会もこれで終わりか……」という書き込みもあり、貴乃花と相撲協会の関係を正確に理解しているファンが中国にもいることがうかがえます。貴乃花が一門から脱退し無所属となったときも、彼を応援し、このまま貴乃花の想いが支持されなければ、相撲業界は死んでしまうと心配する声もありました。一方で、「貴乃花は世渡りが上手くないよね」というコメントもあります。理想は正しいのだからやり方をもっと工夫すればよいのに、と感じられているようです。中国では「上に政策あれば下に対策あり」という言葉があります。ここからもわかるように、権力者は常に存在し、その要求を時にかわしながら付き合うことは、中国の世界で生き抜くためには当たり前に必要な能力なのです。ここまで人生の成功を収めてきた貴乃花ですが、今回の件は中国からも応援されていることがわかりました。彼に中国的処世術をアドバイスするファンが現れれば、また事態は違った方向に展開するかもしれません。引き続き注視していきたいと思います。画像/Shutterstock
2018年09月30日一時期は日本相撲協会のトップを目指していた貴乃花親方(45)の凋落が止まらない。 日本相撲協会は理事長を頂点とするピラミッド構造になっているが、貴乃花親方は今年1月からわずか3カ月足らずで理事から5階級降格し、現在は最底辺の「年寄」を務めている。それと同時に、急激に影響力も人気も減少させているのだ。 4月19日には、貴乃花一門の名称が変更されることも明かしている。3年前の’15年には貴乃花一門の後援会が発足し、大阪のホテルで激励パーティも開催された。 「発起人は高野山別格本山清浄心院の“炎の行者”こと池口恵観法主、司会を務めたのは女将の景子さん(53)でした。池口法主は、それ以降も貴乃花一門の有力な支援者でした。元横綱・日馬富士による貴ノ岩への暴行事件を機に、貴乃花親方が相撲協会理事会と対峙していたときには、親方を激励しながらも、自重を求めるメールも送っています」(相撲評論家) だが今回の“貴乃花一門”の名称変更について、電話でコメントを求めたところ、池口法主からは意外な言葉が……。 「いまは以前のように(貴乃花親方の)後援活動は行っていません。それなので(貴乃花親方に関する)発言を差し控えさせていただきたいと思います」 激励メールから5カ月で、強力な支援者からも見放されてしまっていた貴乃花親方。角界で生き残りをかけての暗中模索は続く……。
2018年04月29日「まるで“見せしめ”。年寄総会でのやりとりは『あの大横綱でも逆らえばこうなるんだぞ』という内容だったと聞いています。念書のことも、親方から前もっては聞いていませんでした。きっと総会での様子を見て、従うしかないと決めたのだと思います」 こう語るのは龍神総宮社の辻本公俊祭主(65)。貴乃花親方(45)を支援し続けてきた“恩人”だ。3月29日に理事会が下したのは2階級降格処分だったが、親方は《相撲協会の皆様にご迷惑をおかけしたことを深く反省し(中略)ゼロからスタートして参ります》と全面降伏。そんな殊勝な姿勢は、貴公俊を思っての行動だったという。辻本氏が明かす。 「騒動後、親方は『たとえ貴乃花部屋が取りつぶしになってもいい。自分が解雇されてもいい。何とか貴公俊に相撲を続けさせてあげたいんです』と言っていました。貴公俊は相撲を続けられることになり、親方も解雇されませんでした。だからこれでよかったんです」 なりふり構わぬ謝罪もあって、貴公俊への処分は「一場所出場停止」のみにとどまった。親方の決断を、女将である景子さんはどう思っているのか。辻本氏はこう続ける。 「ホッとしていると思います。というのも暴行騒動後に親方の態度が軟化し始めたころ、彼女が『もう闘わなくて良いのでしょうか?』と聞いてきたことがあったんです。言うなれば終戦直後の母親たちと同じ気持ち。(日本が)無条件降伏をして、身も心もボロボロ。でも夫も子も命だけはなんとか助かった。それだけで御の字だったのです。女将さんは必死に夫を支えようとしていましたす。でもやはり、ギリギリの精神状態だったのでしょう」 今後は「審判部」に所属することになる貴乃花親方。最悪の事態は免れたとはいえ、前途多難な道のりが待ち受けているという。前出の辻本さんがこう打ち明ける。 「さっそく審判部の一員として、巡業に同行するよう言われたそうです。少し前まで、親方は巡業部長。巡業でいちばんえらい立場でした。しかしこれからはいちばん下の立場で同行することになるわけです。他の親方から責められることも多いはず。きっと、たいへんだと思います。それでも親方が言うように、ゼロからやっていくしかないんですよ」 今後も部屋が続く限り応援し続けると語る辻本さん。そして最後にこう語る。 「『負けるが勝ち』という言葉があります。ずっと後になってから、この言葉の意味がわかる日はきっとくる。私はそう信じています」
2018年04月04日ウェスティン都ホテル京都のティールーム・メイフェアから、旬のさくらんぼ"高砂"をふんだんに使用したスイーツが登場する。期間は、2018年5月1日(火)から5月31日(木)まで。"高砂"は、ジューシーな甘みと共にさっぱりとした酸味が特徴的なさくらんぼ。メイフェアでは、そんな"高砂"を使用した全3種類のスイーツを提供する。濃厚なカスタードクリームと合わせて、たっぷりとさくらんぼをトッピングした「さくらんぼのタルト」と、サクサクのパイ生地の中に、さくらんぼのクラフティとシブーストのムースを載せた「さくらんぼのシブースト」は、イートインとテイクアウト共に楽しめるスイーツ。一方贅沢にさくらんぼをトッピングした、見た目もゴージャスな「さくらんぼのタルト12cm」は、テイクアウト限定商品となっている。添えられたピスタチオのローストが、カリカリっとした食感のアクセントをプラスしてくれる。【詳細】ウェスティン都ホテル京都のさくらんぼスイーツ販売期間:2018年5月1日(火)~5月31日(木)場所:ウェスティン都ホテル京都 ティールーム「メイフェア」住所:京都府京都市東山区粟田口華頂町1番地商品例:・さくらんぼのタルト イートイン 1,100円/テイクアウト 1,000円・さくらんぼのシブースト イートイン 880円/テイクアウト 800円・さくらんぼのタルト12cm テイクアウト限定 4,000円※税金・サービス料込※メニューは予告なく変更になる可能性有【予約・問い合わせ】ウェスティン都ホテル京都 ティールーム「メイフェア」TEL:075-771-7111(代表)(受付時間8:30~21:00/生ケーキの販売は10:30~)
2018年03月29日貴ノ岩(28)への暴行事件に続き、貴公俊(20)による暴行事件でも注目を集めることとなった貴乃花親方(45)。角界の改革を訴えてきた貴乃花親方だが、パワハラ問題に揺れる女子レスリング界の重要人物とも意外な接点を持っていた。 その人物とは栄和人監督(57)が所属する至学館大学の学長で、“パワー全開”の反論会見が話題を呼んだ谷岡郁子氏(63)。相撲関係者は語る。 「谷岡氏は、貴乃花を幼少期から知っていました。谷岡氏の父・谷岡太郎氏は貴乃花の父・貴ノ花(当時は藤島親方、のちに二子山親方)と懇意で、’82年の藤島部屋創設以来、大阪場所中に宿舎の世話をするなど全面的にバックアップしていたのです」 幼少期の貴乃花について谷岡氏は「小さいころから負けん気の強い子」「(兄の)勝君とけんかしても、しつこく食らい付いて最後は勝君の方が音を上げてました」とスポーツ紙に語ったこともあった。 貴乃花が関取になると、谷岡氏本人によるサポートも。’91年の名古屋場所直前、中京女子大(現・至学館大)学長の谷岡氏は講師5人を引き連れ、藤島部屋に出前授業も行なっている。 「谷岡氏は藤島部屋に、科学的トレーニングやスポーツ医学に基づくアドバイスをしていました。貴乃花が史上最年少で三役に昇進するなど快進撃を続けている最中でしたから、当時は『大出世の陰に37才美人学長あり』といった報道もありましたね」(前出・相撲関係者) その後も谷岡氏は中京女子大の文化祭で貴乃花の母・藤田紀子さん(70)とトークショーをしたり、谷岡氏の弟の一郎氏(61)が父の後を継いで二子山部屋の大阪後援会長を務めたりと、家族ぐるみで貴乃花を応援し続けてきたが……。 「現在は、貴乃花親方との交流はないようですね。’04年、二子山部屋が先代の貴ノ花から貴乃花親方に継承されるとき、一郎氏は『元々は先代を応援するために集まった後援会』と、大阪後援会を解散してしまったのです」(前出・相撲関係者) 混迷を極める、角界の対立とレスリング界のパワハラ問題。貴乃花親方と谷岡氏が、奇しくも同時期に渦中の人物となったのは、単なる偶然だろうか——。
2018年03月22日写真:アフロ(貴乃花親方) 1月4日に日本相撲協会が臨時評議員会を開き、貴乃花親方(45)の理事解任を決議した。貴乃花親方は役員待遇の委員に2階級降格。全会一致での承認に、貴乃花親方は「わかりました」と答えたという。 その直前の昨年12月29日、貴乃花部屋の女将・花田憲子さん(53)は神奈川県内の病院を訪れていた。この病院は、数年前に開設された総合病院で、病床数は400弱。景子さんの自宅からは車でも1時間ほどかかる。 長女を伴って病院に入る景子さんは、アイボリーのマフラーを首に巻かず両サイドに垂らしていた。まさに、夫・貴乃花親方も愛用しているスタイルだ。 「12月には連日、貴乃花親方の姿がテレビで報じられましたが、注目の1つが親方の“マフィア風”とも呼ばれている独特のファッションスタイルでした。実母・藤田紀子さんも“私が女房だったらあの服装を止めさせる”と珍しく苦言を呈しています」(相撲ライター) 実は本誌はこの数日前には長男でタレントの花田優一(22)の姿も東京都内で目撃しているが、やはり彼もマフラーを両サイドに垂らしていた。“マフラーを首に巻かない”というのは、花田家の掟なのだろうか。景子さんは、病院関係者に出迎えられると、応接室に入っていった。 忙しい年の瀬に、景子さんが自ら車を運転して、この病院を訪れた理由は何だったのだろうか?貴乃花部屋の後援会関係者は言う。 「貴ノ岩(27)の実兄が『弟は東京都内の病院に入院している』と言っていましたが、その所在地はトップシークレットでした。(景子さんが29日に訪れた)病院が貴ノ岩の入院先だったか、もしくはその病院の関係者に、入院先を紹介してもらったのだと思います」
2018年01月05日1月4日に日本相撲協会が臨時評議員会を開き、貴乃花親方(45)の理事解任を決議した。理事解任決議を全会一致で承認し、貴乃花親方は役員待遇の委員に2階級降格。協会の理事が解任されるのは、初めてのことだという。 その直前、冷たい風が吹くなか路上で待ち続ける報道陣に微笑んで見せたのは貴乃花部屋の女将・花田景子さん(53)。1月1日、東京都江東区にある貴乃花部屋では、貴乃花親方(45)や帰省せず部屋に残っていた弟子数人たちによる新年会が行われていた。昼過ぎには、景子さんが長女(17)と次女(15)を連れて部屋に現れた。さらにその後、長男でタレントの花田優一(22)も到着し、花田一家が勢揃いしたのだ。 「家族仲の良さには昔から定評があります。昨年夏には優一さんがテレビ番組で『今でも(妹たちと)口にチューします』と明かし、話題になりました。また12月18日に開催された貴乃花部屋一門の忘年会でも、優一さんが会場で率先していろいろ働いていて感心しました。親方が苦境にありますからね。景子さんがお子さんたちに“いまこそ家族一丸になってお父さんを助けましょう”と言っているのでしょう」(貴乃花部屋の後援会関係者) だが、その“絆の輪”に入れず取り残された者もいるという。昨年秋に結婚を発表したばかりの優一の妻・A子さん(23)だ。実は1日の貴乃花部屋での新年会にも、彼女が姿を現すことはなかった。 「ご実家がご実家ですからね。今の状況で、部屋に行くのは勇気がいるでしょうね」(前出・後援会関係者) A子さんの父は、元幕内力士の陣幕親方(57)。貴乃花部屋とは“敵対関係”にあるといわれている八角部屋に所属している。もともと角界の“ロミオとジュリエット”だった優一とA子さん。貴乃花親方と八角親方が率いる理事会との関係悪化は、夫婦関係にも影を落としているのだろうか。本誌は陣幕親方に今回の騒動について、取材を試みていた。 ――貴乃花親方とは最近、お話しになりましたか? 「相撲協会ではしょっちゅう顔を合わせているよ。今回の件での助言?……助言はしていないよ。親戚になったから、逆にこういう件ではあんまり連絡を取り合ったりしないよね」 ――優一さんとA子さんも、お心を痛めているのではないでしょうか? 「それは、そうですよね。本当は相撲と子供たちのことは関係ないんだけど……。娘とも連絡とりあってないけど、(夫婦で)仲良くしていると思うよ。たぶん……」 現在、花田家でA子さんの置かれている立場や苦悩を不憫に思ったのか、陣幕親方の声がだんだん小さくなっていったのが印象的だった。2月の理事選に向け、台風の目として注目されている貴乃花部屋。その渦中で、“孤立する嫁”A子さんは何を思うのか。
2018年01月05日訪れた人を優しく癒してくれる和の空間福岡市高砂にある「高砂まるや」。店名の書かれた小さく可愛らしい木の看板がお店の目印です。白壁に渋い松葉色の暖簾がかかった趣のある玄関口が、訪れた人を優しく出迎えてくれます。暖簾をくぐって店内に入ると、柔らかい照明に照らされた和の空間が広がります。席はテーブル席とカウンター席があり、カウンターからは大将がしなやかな手先で寿司を握る様子を眺めることができます。寿司の名店直伝! 大将の洗練された職人技は必見西日本随一の寿司の名店「河庄」の流れを汲む寿司店で働いていた大将が、独立して開業したのが、現在の「高砂まるや」。長年の経験の中で培われてきた技が光る料理の数々は、お客さんを唸らせる美味しさです。寿司店の敷居の高さに足が遠のいてしまう人も「高砂まるや」であれば大丈夫。大将の温かい人柄と落ち着いた店内で、心地よいひと時を過ごすことができます。さまざまな海鮮料理が楽しめる「寿司おまかせコース」「寿司おまかせコース」は、寿司と一品料理も楽しめる人気のコースです。九州の新鮮魚介をつかった握り寿司は、江戸前と博多前を融合させた大将自慢の味。贅沢な美味しさをリーズナブルにいただけるのもこのコースの魅力。日本酒ともよく合う味付けのため、一緒に頼むのもおすすめ。寿司だけでなくさまざまな料理を楽しめる満足感のあるメニューです。贅沢な鴨肉のしゃぶしゃぶ「大将自慢の鴨鍋 2人前~」とろけるような柔らかい食感が堪能できる「大将自慢の鴨鍋 2人前~」はリピーターも多い人気メニュー。花が咲いたようにお皿に盛られた鴨肉の見た目も圧巻。鮮やかな赤身が食欲をそそる鴨肉は、しゃぶしゃぶでさっとスープにくぐらせていただきます。鴨鍋は2人前から注文可能。食べてみたい方は、必ず前日に予約をしてから来店するようにしましょう。九州の魅力をより美味しく堪能したい人におすすめ!九州の海の恵みを美味しくいただける「高砂まるや」。料理をより美味しく味わえる日本酒も豊富に揃えてあり、お酒好きにも人気のお店です。店内にある日本酒は、地元九州の蔵元によるもの。地元の人だけでなく、遠方から訪れる人も九州の魅力を楽しめます。来店するなら比較的混まない18:00頃がおすすめ。便利なお店専用アプリもあるため、来店の際にはぜひ利用してみましょう。西鉄天神大牟田線「西鉄平尾駅」から徒歩7分のところにあります。店舗専用駐車場はないため、車で来店したい場合は近隣のコインパーキングを利用しましょう。地元の人からも愛される「高砂まるや」の美味しくて贅沢な料理の数々。日々頑張っている自分へのご褒美に、ぜひ訪ねてみてください!スポット情報スポット名:高砂まるや住所:福岡県福岡県福岡市中央区高砂2-14-20 アルガスナンリ 1F電話番号:092-522-6977
2017年10月02日兵庫県高砂市にある高砂市民プールは、充実した施設ながらリーズナブルな利用料とあって、地元からの支持も厚い人気のプールです。夏期限定で利用でき、今年は7月1日(土)~9月3日(日)までオープンしています。高砂市民プールの魅力高砂市民プールには、50m公認プールやファミリープール、そして幼児プールの設備があります。スライダーも小さな子どもが滑れるものから、大人が楽しめるものまで全4種類揃っているので、毎年多くの家族連れで賑わっています。大人500円、子ども200円というお手頃な利用料のおかげで、夏の定番スポットとして通う人も多い人気のプールです。●高砂市民プールの名物フード高砂市民プールの売店では、パン・ジュース・アイスクリームなどを購入できるので小腹が減っても安心です。ここで密かな人気を集めているのが、高砂では知らない人はいないといわれている“揚げパン”です。きな粉がかかっているものやウィンナー入りのものまで種類も豊富で、“棒フライ”や“黄金パン”など様々なネーミングで地元をはじめ多くの人に愛されている高砂のソウルフードです。普段食べるのももちろん美味しいのですが、泳いだ後にプールサイドで食べる揚げたての揚げパンは、もう格別です。たくさんのファンをもつ高砂おなじみの味を、ぜひ水着で堪能してみてください。高砂市民プールへのアクセス電車では、山陽電車荒井駅または高砂駅が近く、徒歩15分〜20分です。車で来場する場合は、加古川バイパス「加古川西」より南へ約15分、 明姫幹線からは「古新」交差点より南へ7分です。高砂市民プールの駐車場は無料です。スポット詳細名称:高砂市民プール所在地:兵庫県高砂市高砂町松波町440-3営業期間:2017年7月1日(土)~9月3日(日)営業時間:9~17時(利用は~16時45分)休場日:7月3日(月)、7月10日(月)、8月8日(火)、8月9日(水)料金:大人(高校生以上)500円、子ども(中学生以下)200円電話番号:079-443-2355/高砂市民プール公式サイト:
2017年07月21日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が1日、自身のブログを更新。元横綱・千代の富士の九重親方が7月31日にすい臓がんのため61歳で亡くなった悲しみをつづった。海老蔵は、「不謹慎ながら食べながら横綱の番組拝見し涙してます」と涙ながらに九重親方の死を報じている番組を見ていることを明かし、「素敵で強く圧倒的な格好良さが忘れらぬ。かなしい…素敵すぎるよー涙」とショックな胸の内を吐露した。その後、「トレーニング」というタイトルで更新し、トレーニングしている自身の写真をアップ。「九重親方みてたらやらなくてはと思いました。コツコツさせていただきます」と決意を記した。海老蔵は31日にもブログで、「信じられない、え?大好きだった、子供の頃見た最強で最高にかっこいい横綱だったから」と九重親方への思いを告白。「うそだ、信じたくない」とショックを隠し切れない様子だった。
2016年08月01日7月31日に膵臓(すいぞう)がんのため61歳で亡くなった元横綱・千代の富士の九重親方の次女でモデルの秋元梢(29)が同日夜、自身のツイッターを更新し、父の訃報を報告した。梢は「今日、7月31日17時11分に、父が膵癌で亡くなりました」と報告。「最期は苦しむ事なく、家族全員に看取られて、息を引き取りました」と明かした。そして、「今まで父を応援してくれた皆様に感謝申し上げます」と感謝の言葉を述べ、最後に「父の娘に生まれて、幸せです」とつづった。2009年にモデルデビューした際に梢は、父・九重親方は「やりたいことをやれ」と応援してくれていると話していた。また2012年には、親子でハンバーガーチェーンのイベントに参加し、仲の良い姿を見せていた。
2016年08月01日永谷園はこのほど、「おとなのふりかけ」シリーズより、振分親方(元高見盛関)とコラボレーションした「おとなのふりかけ 力士味噌味」を発売した。○「ふりかけ親方」との共同開発で誕生同商品は、1989年の発売以来、ふりかけの定番として好評を得ている同社の「おとなのふりかけ」シリーズの新メニュー。CMでもおなじみの「ふりかけ親方」こと振分親方(元高見盛関)との共同開発で誕生した。パッケージにも振分親方が登場し、ふりかけ売り場を楽しく盛り上げていくという。こだわりの海苔をふんだんに使用した、おとなも満足できるふりかけとなる。分包タイプなので、いつでも開けたてのおいしさを楽しめる。ちゃんこ料理屋や相撲部屋ではおなじみの「力士味噌」味で、甘辛い味噌ベースでごはんによく合う味わいに仕上げたという。16g(3.2g×5袋)で、希望小売価格は138円(税別)。
2015年08月12日(画像はプレスリリースより)葛飾区のイトーヨーカドー高砂店1階にオープン6月28日(土)、セブン&アイ・ホールディングス傘下の株式会社セブン美のガーデンが東京・葛飾区のイトーヨーカドー高砂店1階に「セブン美のガーデン高砂店」がオープンした。(画像はプレスリリースより)医薬品から健康食品、日用消耗品まで豊富な品揃え「セブン美のガーデン高砂店」は、女性スタッフ中心で気軽に質問することができ、健康や美容のお悩み解決、医薬品から健康食品、日用消耗品までの豊富な品揃えで日々の暮らしをサポートしてくれる心強いドラッグストアだ。・経験豊富な女性薬剤師や女性を中心とした専門スタッフが、お客様の日々の健康のお悩みやご要望にきめ細かくお応えいたします。・売場案内やPOPに関しましても、文字の大きさ等に配慮しシニア層のお客様にも優しいお店作りを意識しました。・セブン&アイグループの豊富な品揃えを背景に地域のお客様のニーズにきめ細かく対応した薬品、日用消耗品を取り揃えており商品の試飲、お試しなど充実しております。・「ブランコシャンプー&コンディショナー」「ヘアニスト」など大人気の「セブン美のガーデン」プライベート健康&美容ブランドはじめ「セブンプレミアム」等セブン&アイオリジナルの品揃えも充実しております。(プレスリリースより)あなたも「セブン美のガーデン高砂店」に足を運んでみてはいかが?なお、「セブン美のガーデン」は、高砂店の近隣では、葛西店、アリオ北砂店、木場店などがある。【参考】・セブン美のガーデン
2014年07月01日大相撲春場所の担当部長を務める貴乃花親方が2月25日、大阪・なんばグランド花月の「吉本新喜劇」に登場、堂々の“新喜劇デビュー”を果たした。平成24年度大相撲三月場所チケット情報貴乃花親方は“大相撲をPRするため、大阪であいさつ回り中”という、実際の役柄で出演。櫓太鼓の音とともに舞台に登場すると、たちまち会場からは大きな歓声と拍手が送られた。そして、「僕、偉いな~」と身長差約40センチの池乃めだかを子ども扱いして池乃のギャグを誘ったほか、島田珠代に股間を弾かれるギャグ「チーン」の洗礼を受けたり、ズッコケにも挑戦したりと、次々と繰り出される“笑いの技”に応じる。一方では高々と足を上げて見事な四股も披露と、約5分の出演を務めた。ズッコケ後、「関取でコケるのは良くありませんが、吉本新喜劇だと嬉しいです!」と嬉々として語る親方に、またしても場内から大きな拍手が起こった。なお、この模様は3月10日(土)、MBS『よしもと新喜劇』(昼12:54~1:54関西ローカル)で放送される。舞台後の会見では、「吉本新喜劇に入団した貴乃花です!」と親方。「相撲の広報まで出演者の皆様方にしていただいて感無量です。これを契機に、一人でも多くの方が大相撲に足を運んでくださることを願うばかりです」と“初舞台”の感想を述べた。また、島田珠代の「チーン」を受けた感想を求められると、「素敵な“チーン”でした!」と満面の笑みを浮かべた。大相撲春場所は3月11日(日)より大阪府立体育館で開幕する。チケット発売中。
2012年02月27日3月に開幕する大相撲春場所の担当部長を務める貴乃花親方と富士ヶ根親方が2月15日、大阪・吉本興業本社に吉野伊佐男会長、落語家の桂三枝らを表敬訪問した。平成24年度 大相撲三月場所 チケット情報親方の表敬訪問のパイプ役を果たしたのが桂三枝。三枝が3月4日(日)に大阪・なんばグランド花月で行われる自身のイベント『最後の三枝まつり』に貴乃花親方の出演を依頼したところ、大阪府庁を訪れた貴乃花親方が「吉本興業の舞台に立ってみたい」と前向きに話していた。三枝と花田家は親方の父であり師匠である故・ニ子山親方とのCM出演を機に家族ぐるみへの付き合いに発展したそうで、一時期、三枝が相撲番組の司会を担当し、現役時代の貴乃花親方に優勝インタビューも行ったという。三枝は「大阪場所を盛り上げるためにも、お時間があれば(貴乃花親方にイベントに)来ていただきたいとお願いしたところ快く引き受けてくれました。この日は落語二席を高座にかけるのですが、一席は創作落語の『お祭り代官行列』を。もう一席が同じく創作落語の『大相撲夢甚句』をやらせていただきます。その噺の前に親方とお話をさせていただき、途中には桂文福さんに相撲甚句を披露してもらいます」と話し、興行を盛り上げようと互いにエールを送った。会談の司会を務めた河内家菊水丸によれば、大正時代、通天閣が開場した頃に吉本興業が大阪相撲の運営に携わり、相撲の前に所属芸人たちが演芸を披露、劇場での売上げも相撲興行に寄贈していたという。そこで菊水丸が、「約100年ぶりに吉本興業と大相撲との縁が復活したことを記念して」と、3月11日(日)から始まる大相撲春場所で、吉本興業から懸賞や幟の寄贈、吉本賞の贈呈を吉野会長に提案した。三枝は「君のギャラから引かれるだけやで」と心配しつつも、呼び出しの着物に吉本興業の名前を入れてみては?と発言し、吉野会長も前向きに応じた。貴乃花親方は「府立体育館となんばグランド花月は目と鼻の先の距離。地域活性化のために一緒に活動していきたい」と連携に意欲的で、3月に『吉本新喜劇』に出演することを確約し、「四股を披露しようかな」と意気込んだ。さらには4月13日(金)からなんばグランド花月で開幕する芝居公演『吉本百年物語』への出演も快諾し、大阪国技館のエピソードが語られる場面での登場を約束した。会見後、貴乃花親方は「こんな楽しい会見は生まれて初めて。さすが吉本。相撲協会もこんな楽しい会見をできるように心がけ、皆さんにも可愛がられるようになりたい」と上機嫌で話し、『ひいきにしている芸人は?』との質問にも「三枝師匠と菊水丸師匠です」と“ヨイショ”を忘れず、場内の爆笑をさらった。大相撲春場所は3月11日(日)より大阪府立体育館にて初日を迎える。チケットは発売中。
2012年02月17日