フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 宏)は、『50歳ですが、いまさらNISA始めてもいいですか?』(鬼塚祐一 著)を2024年4月11日に発売しました。『50歳ですが、いまさらNISA始めてもいいですか?』(鬼塚祐一・著)詳細URL: チャンネル登録者数11万人超の鬼塚祐一による初著作『50歳ですが、いまさらNISA始めてもいいですか?』は、これまであまり語られてこなかった「50代から始めるNISA」に解説を絞りました。「いまさら積立投資を始めても遅いのでは?」「定年退職したときに大暴落が来たらどうするの?」こうした不安や疑問にズバリ答えました。本書を読めば、投資への不安や恐れが一切なくなり、豊かな老後資金が築けている未来が描けるでしょう。そして、発売を記念して8日間限定Amazon購入キャンペーンを実施中です。期間は2024年4月10日(水)から4月17日(水)23:59まで。キャンペーン参加者全員に特典動画をプレゼントいたします。キャンペーン詳細はこちら 【本書の構成】第1章 50歳からNISAを始めても手遅れではありません!第2章 新NISAって何がお得なの?第3章 なぜ、「50代以降は投資なんてやめておけ!」と言われるのか?第4章 着実に資産が増えていくNISA活用術第5章 リスク管理の王道「債券」を制する第6章 50歳からのNISAの始め方――実践ステップと投資銘柄■著者プロフィール鬼塚祐一(おにづか・ゆういち)お金の運用の専門家である一級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)株式会社鬼塚FP事務所代表取締役大学卒業後、郵政事業庁に入り、ゆうちょとカンポの営業職に従事し5年勤務。その後、女性向けのマネー講座を主催するFP事務所に転職。講師として500回以上、セミナーに登壇する。2015年4月に独立。日本では珍しい、金融商品の仲介を一切しないFP事務所を設立。新聞雑誌の記事監修、テレビ出演多数。YouTubeチャンネル「小学生にも分かる投資の授業」は登録者数11万人超。◎公式サイト1級FP 鬼塚祐一の小学生にも分かる投資の授業 ◎YouTube小学生にも分かる投資の授業 講師:鬼塚祐一 ■書籍概要書名 : 50歳ですが、いまさらNISA始めてもいいですか?著者 : 鬼塚祐一ページ数: 336ページ価格 : 1,870円(税込)出版社 : フォレスト出版株式会社ISBN : 978-4-86680-272-5発売日 : 2024年4月11日URL : ■会社概要商号 : フォレスト出版株式会社所在地 : 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル7F設立年月日: 1996年4月1日代表取締役: 太田 宏業務内容 : 出版物の企画・制作及び販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月11日カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」制作発表が3月2日(土)に行われ、26年のときを経て伝説の教師・鬼塚英吉を演じる反町隆史はじめ、共演者が登壇した。本作では、1998年版ドラマに出演していた池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、小栗旬らが再集結することでも話題になっている。生徒たちとの“再会”について、反町さんは「過去キャストの皆さんが出てくださって。ファンの方、『GTO』を26年前に愛した人がたくさんいるので、その期待に応えたいというのがありました。皆さんが出てくださって感謝しています」と朗らかに語っていた。「GTOリバイバル」は1998年の夏に放送され人気を博したドラマ「GTO」の新作スペシャルドラマ。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉(反町さん)が、問題だらけの高校に教師として赴任、悩みを抱えた生徒たちに熱血授業を繰り広げ、学校の問題に体あたりでぶつかっていく。反町隆史/「GTOリバイバル」制作発表待望の復活のオファーについて、反町さんは、「これまで26年間の間に『GTO』もう1回復活どうですか、と何回かお声はかけていただいていたんです」と切り出す。「僕自身も26年たった中で、今だから“言いたいことを言う”というか。何が正しくて子供たちに一番大切な時期に何を言えるか、鬼塚がどうあるべきか、僕自身が興味を持ってしまった」と「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞にかけながら、役に寄り添う気持ちが高まっていったと話す。「今、復活したらどんなメッセージが送れるんだろうと考えながら、今ならいろいろなこと語れるなと、復活することになりました」と結んだ。反町隆史&小手伸也同僚の教師役を務めた岡崎紗絵は、「本当に緊張でした。伝説のドラマに自分が、と。鬼塚先生が支えてくださって、やさしく現場でも先生でいらしてくださった」と、撮影現場でも“GTO”だったとうれしそうに伝えていた。岡崎紗絵そのほか、制作発表には小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘が出席、MCは“元生徒”の山崎さんが務めた。「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時より、カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月02日国内有数のビックゲレンデ「星野リゾートアルツ磐梯」は、2022年2月3日〜27日の木・金・土・日曜の期間、プロスノーボーダー鬼塚雅選手のオーダーメイドパークMiyabi Parkを「グローバルパーク」として一般開放します。星野リゾートは、鬼塚選手をサポートするために、彼女のオーダーメイドパークを2017-18シーズンより毎年造成してきました。2021-22シーズンは1月に鬼塚選手の練習を行う予定でしたが、コロナウイルス等の影響で中止となりました。そこで、常設パークとして、世界を目指して練習したい国内の選手に向けて開放します。アルツ磐梯はこれまで日本オープンやアジアオープンなど多くのフリースタイルの国際大会を開催し、様々なパークを作成して参りました。鬼塚雅選手と所属契約を締結した2017-18シーズンより、そのノウハウを活かして、世界で戦うための鬼塚選手専用のオーダーメイドパーク「Miyabi Park」を造成しています。2021-22シーズンは、国内ではほとんど見られない飛距離20mのキッカー(ジャンプ台)の造成に向けて準備を進めてきましたが、コロナウイルス等の影響で練習が中止に。鬼塚選手の練習は叶いませんでしたが、世界を目指す国内の若手選手に、ぜひこのパークで練習して欲しいという想いから、「グローバルパーク」として一般開放するに至りました。「グローバルパーク」概要■期間:2022年2月3日~2月27日の毎週木・金・土・日曜日■時間:10:00~15:00■料金:無料 (別途当日有効なリフト券が必要)■備考:利用者は同意書の記入が必要です。当日インフォメーションカウンターで申込み下さい*天候等によって時間や期間が変更になる可能性があります。アルツ磐梯を拠点に活躍するプロスノーボーダー鬼塚 雅選手星野リゾートは、鬼塚選手が幼少期から、「星野リゾートアルツ磐梯」、「星野リゾート猫魔スキー場」を利用していたことをきっかけに、2017年7月から所属契約を締結。以降、オーダーメイドパークをアルツ磐梯で造成するなど、練習環境のサポートを行ってきました。また、子どもたちへのスノーボードレッスンや、ファンとの交流イベントなどを鬼塚選手と共に行い、スポーツを通じた地域振興・貢献活動を展開しております。鬼塚 雅選手コメントスノーボードを始めた5歳の時からアルツ磐梯のパークで練習していますが、どのレベルのアイテムも安全面がしっかりしている点が気に入っています。2017-18シーズンよりアルツ磐梯に、オーダーメイドパーク「Miyabi Park」を作ってもらっています。日本にいて、自分に足りないものを用意してもらい、効率的な練習ができるのは本当に幸せです。今年は残念ながら練習することは叶いませんでしたが、多くの選手の方に利用してもらい、さらにシーンが盛り上げていければと思っています。ディガーチーム紹介アルツ磐梯のパークは、日本オープンやアジアオープンなど国際大会を手掛けた国内トップレベルのディガーチームが、設計から仕上げまで一貫して行っています。特に、リーダーを務める山田 雄二(やまだ ゆうじ)は、これまでアルツ磐梯で数千個のアイテムを手掛け、磐梯山の地形や雪質などの環境を最も知り尽くすスタッフです。福島県を拠点に25年間ディガーを務め、アメリカに渡りパーク設計の勉強をするなど、国内においてトップクラスの知識と経験を持っています。星野リゾートアルツ磐梯磐梯山の麓、猪苗代湖をみおろす絶好のロケーションに位置するスキー場。国内有数の規模のゲレンデが広がり、スキー・スノーボード、様々なスノーアクティビティを楽しむことができる。所在地:〒969-3396 磐梯町大字更科字清水平6838-68/リフト数:7基[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月27日映画『文豪ストレイドッグス BEAST』の初日舞台あいさつが7日、横浜・桜木町の横浜ブルク13で行われ、橋本祥平、鳥越裕貴、谷口賢志、田淵累生、植田圭輔、坂本浩一監督が来場した。小説、アニメ、舞台など幅広いメディアミックスを展開するアクションバトルコミック「文豪ストレイドッグス」は、現代のヨコハマを舞台に、中島敦、太宰治、芥川龍之介といった文豪たちが繰り広げる異能アクションバトル作。初の実写映画化作品となる本作は、もしも主人公の中島敦と、その宿敵である芥川龍之介の所属する組織が逆だったら……という”if”のストーリーを描いた衝撃作。この日は舞台となった横浜の映画館で初日舞台あいさつが行われることとなった。映画上映後、満員の観客の前に立った芥川龍之介役の橋本は「いよいよ皆さんにお届けする日が来たということで、今日、朝起きてからずっとそわそわしてました。朝早くから皆さんの感想、意見などを目にしまして。本当にうれしいなと思っております」とあいさつ。さらに中島敦役の鳥越は、自身が演じる中島敦の異能の力が白虎に変身することにちなみ、「今年は寅年ですね。今日は楽しみすぎて、白虎の目を借りてきました。短い時間ですがよろしくお願いします」と自身の上着につけられた目のマークをアピールしながらあいさつ。さらに太宰治役の田淵が「皆さん見終わった後ということで、情緒不安定だと思いますけど、今日この日を楽しんでいただけたら」とあいさつすると、中原中也役の植田も「映画を見終わった後ということで、とんでもない会場の空気をこの場からしっかりと感じております。それだけしっかりと没入していただいたんだなといううれしい感覚をかみしめておりますが、ここからは和気あいあいと。うるさいメンバーが揃っておりますので、最後まで楽しんでいただけたら」と呼びかけた。実写版のメガホンをとったのは、「仮面ライダー」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどのアクション作品で高い評価を受ける坂本監督。およそ4年にわたる舞台版でチームワークを積み重ねてきたキャスト陣の中に、本作から参加するということになった坂本監督は「はじめはちょっとナーバスになったというか。皆さん、できあがっているチームの中に新参者が入っていくという立場だったのですごく緊張していたんですけど、皆さんすごく温かく迎え入れてくれて。現場自体もすごく楽しかったですし、濃密なアクションの繰り返しだったので、距離感も近くなって。すごく楽しかったです」と充実した表情。そこで「監督に聞きたいことは?」と促されたキャスト陣。そこで早速田淵が「どうやったら監督とまた共演できますか?」と質問すると、鳥越が「この人強いんだぞ。やられるぞ」とツッコミをいれて会場は大笑い。すかさず谷口が「どうやったらウルトラマンに出られますか?」と質問すると、ほかのキャスト陣も「俺も!」「俺も!」と手を挙げて猛アピールタイム。そんな様子に坂本監督も「分かりました!」とニッコリしつつも、さらに「アニメも第四期があって。舞台も定期的に行われていて。僕の夢は実写映画が定期的に観られるようになったらいいなと。皆さんが支援してくださったら、またこのメンバーで参加できるので、応援お願いします」と呼びかけると、会場からは大きな拍手がわき起こった。そんな和気あいあいとした舞台あいさつもいよいよ終盤。最後のコメントを求められた鳥越は、「先ほどメイクをしていたところから撮影現場が見えて。聖地巡礼もできちゃう感じですから。いろんな意味でこの作品を楽しんでいただけたら」とあいさつ。橋本も「早いですね。気付けば年が明けて。映画の初日を迎えるということで、いよいよここに来たなという気持ちでいっぱいです。今日はこの横浜という土地で舞台あいさつができてうれしく思います。今後もいろいろと展開してほしいなと思いますし、皆さんのお声がそういうものにつながっていくと思いますので。よろしくお願いします」と観客に呼びかけた。
2022年01月07日映画『文豪ストレイドッグス BEAST』が公開された。原作・朝霧カフカ、作画・春河35による人気漫画シリーズ『文豪ストレイドッグス』は、太宰治、芥川龍之介、中島敦といった文豪の名を懐くキャラクターが異能力を用いて戦うアクションバトル。2017年からは舞台化もされ好評を博しており、初の実写映画となる今作では舞台出演メンバーが続投することでも話題となっている。映画は原作の朝霧によって本編の“if”の世界を描いた小説『文豪ストレイドッグス BEAST』を元にしており、脚本も朝霧本人が手がけた。さらに監督を特撮アクションの雄・坂本浩一が務める。今回は芥川龍之介役の橋本祥平、中島敦役の鳥越裕貴にインタビューし、舞台から続く作品への思いや、2.5次元の広がりについて話を聞いた。○■2人の仲は…離れる一方!?——映画化と聞いた時の感想をぜひうかがえたら。みなさん驚かれたのではないでしょうか?橋本:もちろん第一に嬉しいというのがあったし、感慨深かったです。これまで積み上げてきた作品が映画化されて、よりたくさんの人に見ていただけると思うと。鳥越:僕ら自身が1番びっくりしたもんね。本当にいいの!? と。先生がGOを出してくれたということで、しかも「BEAST」というストーリーがまた面白いですから。橋本:ぴったりじゃないですか? 内容と、映画が……。鳥越:内容と映画が……? つまり、映画にするなら、この「BEAST」という作品がぴったりってことですよね。これが僕の異能力、橋本祥平の脳内を漁る。橋本:さすがでございます(笑)——舞台は舞台、映画は映画でそれぞれ別の物語になっているということですね。映画化に対して、周りの反応はいかがでしたか?鳥越:特報が公開されたときに、周りから「鳥、これマジやん?」と言われて、「マジだよ!」と言ってやりましたよ(笑)橋本:驚く方が多かったですよね。鳥越:予告も、自分たちで何回も見たよね。橋本:どえらい見ました。鳥越:キャストたちでたぶん、1,000回は見てる(笑)。それくらい、周囲の反響もありつつ、僕らの中での盛り上がりもすごかったですね。橋本:応援してくださっているファンの方の声もよく聞きますから。いざ1月7日に公開されたらすごいことになりますよ!鳥越:1月7日、伝説のスタート。——息ぴったりですが、お二人の仲はどんどん深まっている感じですか?鳥越:いや、離れる一方です(笑)。携わることによってどんどん離れてって、そのまま離れてまたくっつくのかな? というぐらいですか。橋本:今、非常に距離が遠いですよね(笑)。島で例えると、お互い離れていって離れていって、今見えてるぐらいです。島の反対側で。鳥越:また見え始めたな。俺、そこから1回また戻るわ(笑)。でも、「腐れ縁」ってこういうこと言うんやな。もう、腐れ切った縁です。橋本:でも、嬉しいですよ、僕は。鳥越裕貴さんとこのような形でご一緒できて。鳥越:いい、いい! もうそんなとってつけたようなコメントなんか誰が聞きたいんですか、今更!(笑)——ずっと舞台を牽引されてきたお二人ですが、映画の撮影ということで、作品について新たに発見したこととかはありましたか?鳥越:作品に関わることによって、朝霧先生の言葉の読み解きが深くなっていきました。作品を重ねることに、より深く入れていく感覚はあります。橋本:再認識したのは、この『文豪ストレイドックス』に携わる人がみんな作品が大好きで、めちゃめちゃ愛に溢れている現場だなあということで。それは舞台でも映画でも、どの現場でも逆に変わらなかったです。鳥越:愛やな。橋本:愛や。鳥越:LOVE○■ようやくスタートラインに立てたような感覚——2021年末から2022年のはじめにかけて、2.5次元作品の映画が続くのではないかと思っていまして、全体的な盛り上がりを感じました。実際にその中にいて、何か思うことはありましたか?橋本:前までにはない、新しい流れだと思います。それだけこの2.5次元というジャンルが広がったことへの嬉しさは、もちろんあります。鳥越:2.5次元というジャンルも、最初の頃はなかなか認めてもらえなくて、それが今ではいろいろ広がって、世間に認知され始めて、ようやくスタートラインに立てたような感覚があります。橋本:本当にありがたいです。——2.5次元というジャンルに憧れて目指すようになる俳優さんもいるかもしれません。鳥越:そうやって憧れてもらえたら嬉しいです。2.5次元というジャンルに携わるには、ちゃんと演劇を知らないと、ということは自分たちも日々実感しています。まず原作が面白いし、アクションなどもあってすごく楽しいエンターテインメントが詰まっているけど、どれだけ技術を上げるかということも問われていると思っていて。みんな殺陣も歌もダンスもできるし、いろいろ経験している。だからもし、甘い考えで入ってしまったら……痛い目見るかもしれないですよ!?(笑)橋本:もし何も知らない子が『文豪ストレイドッグス』に触れたら、深い世界観にびっくりするかもしれない。でも本当に、こうしてジャンルが盛り上がっていることが非常に嬉しいです。鳥越:どんどん作品や舞台の沼に入って楽しんでもらって、それがさらに広がっていったらいいよね。——今作での映画と舞台での違いというのは、どのように感じていましたか?橋本:お芝居に関しては基本的に監督からも任せていただいている部分があったので、これまでみんなでキャラクターを積み重ねてき作り上げてきたものを発揮する、集大成のような感覚はありました。アクション部分に関しては、やっぱりまったくの別物で、難しかったです。どういう画角で撮られているのか、やっているときはまったく想像もつかなかったので。いざ見たら、本当にかっこ良かったですね。鳥越:アクションシーンが本当にかっこよくて。そういうかっこいいシーンの連続で、ストーリーが進んでいくのが面白かったですね。監督が朝霧先生と綿密に打ち合わせて作ってくださったのだと思いました。あと、これだけ長いこと舞台をやっていたのに、植ちゃん(植田圭輔)と同じシーンで芝居をするのが初めてで。2人で「あれ、もしかして初めてじゃない?」と驚きました。そこはすごい緊張感で演じる事が出来ました。橋本:確かに、そうでしたよね。鳥越:織田さん(織田作之助/演:谷口賢志)とも会ってなかったし、意外とそういう面白さもありました。——4年続けられてきて、そういう意外なこともあるんですね。でも改めて舞台のメンバーで実写映画に至るというのはすごいことだなと思います。そこについての思いも聞かせていただけたら。鳥越:素直に嬉しかったです。いつも舞台を観てくれて、映画の企画にGOを出してくれて、脚本まで手がけて下さった朝霧先生の愛も感じますし、絶対に応えないといけないという強い思いがありました。本当に先生の愛って、役者としていい意味でプレッシャーになるというか、先生の信頼に対して僕らがきちんと愛と行動で返せるか、ということは今回に限らず毎回思っています。だから、早く先生に完成を観てもらいたい。橋本:それは本当に、僕も思いますね。鳥越:もしかしたら、誰よりも楽しみにされているかもしれない。本当に楽しんでくださるから、それをちゃんと愛で返せたらいいなと。たぶん、携わっているみんながそう考えてると思います。■橋本祥平1993年12月31日生まれ、神奈川県出身。2013年に舞台デビューし、ミュージカル「薄桜鬼」シリーズ(15年〜16年)、ハイパープロジェクション演劇 舞台「ハイキュー!!」シリーズ(15〜17年)、舞台「刀剣乱舞 」シリーズ(17年〜)、KING OF PRISMシリーズ(17年〜)、『文豪ストレイドッグス』シリーズ(17年〜)、「舞台 幽☆遊☆白書」シリーズ(19年〜)など人気シリーズに多数出演。2021年は舞台「デュラララ!!」に主演、「バクマン。」THE STAGE、ドラマ・舞台『あいつが上手(かみて)で下手(しもて)が僕で』、『映画演劇 サクセス荘』などに出演。■鳥越裕貴1991年3月31日生まれ、大阪府出身。2010年に舞台『イナズマイレブン』で初舞台。その後様々な作品で活躍する。主な出演作にドラマ『寝ないの?小山内三兄弟』(19年)、『ただいま!小山内三兄弟』(20年)、舞台『弱虫ペダル』シリーズ(12年〜15年)、『SHOW BY ROCK!! MUSICAL』シリーズ(16年〜18年)、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(16年〜)、舞台『文豪ストレイドッグス』シリーズ(17年〜)、『改竄・熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン』(20年)、ドラマ・舞台『あいつが上手(かみて)で下手(しもて)が僕で』(21年)など。2022年には『舞台 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』上演を控え、YouTube番組『ぼくたちのあそびば』(毎週月・金 20:00配信)も配信している。
2022年01月07日映画『文豪ストレイドッグス BEAST』(2022年1月7日公開)の完成披露上映会舞台挨拶が20日に都内で行われ、橋本祥平、鳥越裕貴、谷口賢志、田淵累生が登場した。MCはサンキュータツオが務めた。同作は原作・朝霧カフカ、作画・春河35による同名人気漫画の映画化作。太宰治、芥川龍之介、中島敦といった文豪の名を懐くキャラクターが異能力を用いて戦うアクションバトルで、初の実写映画となる今作では舞台メンバーが続投しifの世界を描いた物語に挑む。撮影中のエピソードを聞かれると、橋本は「監督が休憩中に、距離感0で苦しめる感じの気功みたいな……」と話し始め、鳥越が「本当こうやってバーンとしたら、マンガみたいにバーンと飛ぶんですよ」と補足説明する。しかし客席の空気に、鳥越は「全然伝わってないような」と苦笑し、橋本はさらに「こうやってふっとやるだけで、ああっ!! となるんですよ。それを伝授してもらうために、ずっと(鳥越と)2人で一緒にずっと(練習を)やってました。あの、本当に……すごかったです」と話すが、谷口は「疲れてるの?」とツッコミ。橋本は「思った以上に伝わってなくて……現場ではキャッキャキャッキャ盛り上がってたという話です」と心が折れそうになっていた。谷口と初対面だったという田淵は「鳥さんとか他の先輩方に『賢志さんは本当に怖い人だよ』と言われ続けて、最初に会った時はガチガチで緊張して。挨拶も返答が弱くて、本当に怖い人なのかなと感じながら撮影させていただいていたけど、実際はめちゃめちゃ優しい方でした」と振り返る。谷口は「どうせifなので、彼と新しい関係を築きたいなと思って、しゃべらないで挨拶もしないで撮影だけをやろうと心に決めて臨んでまして。そしたら裕貴とか祥平僕のことすごい悪魔みたいにおっかないよと教えていた」と明かす。舞台出演時は別キャストだった、今回田淵が太宰という役を演じたことについて、谷口は「あんまり元カノの話するのはかっこいいと思わないので、もちろん昔の彼女を愛してましたけど、今の彼女を一番愛してるみたいな状態で、今回の田淵累生という太宰と一緒にやってけいけたらいいなと思っていたから、最高の時間を過ごすことができました」と語った。この日は、入場者特典として原作の朝霧による書き下ろし小説「文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日 Side-A」(1月7日〜13日)、「文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日 Side-B」(1月14日〜20日)が配布されることも明らかになったが、感想を聞かれた太宰役の田淵は「……そういうことですね」と一言で、鳥越が「なんかもっとないんかい! こねくり回せ!」と公開ダメ出し。さらに鳥越の「マイクがちょっと遠い!」というツッコミに、会場中が拍手を送っていた。
2021年12月20日星野リゾートは、「星野リゾートアルツ磐梯」に造られたオーダーメイドパーク「Miyabi Park」と、そこで練習する鬼塚 雅選手(おにつか みやび、以下鬼塚選手)の姿を収めたドキュメンタリー作品「Get Over-鬼塚雅×星野リゾート-」を2021年9月17日から公開します。全3話のシリーズとして、順次星野リゾートの公式HP内の鬼塚雅選手特設ページで公開してまいります。2020-21シーズンは、新型コロナウイルスの影響で、海外遠征や大会が相次いで中止になりました。そのような中でも十分な練習ができるように、アルツ磐梯の中で、世界レベルのオーダーメイドパークを造成しました。本ドキュメンタリーでは、世界レベルのオーダーメイドパークの造成に奮闘する星野リゾートのスタッフと、鬼塚選手が仲間と共に切磋琢磨する姿を収めています。アルツ磐梯を拠点に練習する鬼塚選手星野リゾートは、鬼塚選手が幼少期から、アルツ磐梯を利用していたことをきっかけに、2017年7月から所属契約を締結。これまで、平昌五輪の直前にオーダーメイドパークをアルツ磐梯で造成するなど、練習環境のサポートを行ってきました。2020-21シーズンは、新型コロナウイルスの影響で海外遠征や大会が相次いで中止になりました。そこで、国内でも世界レベルのパークで練習できるよう、かつてない規模でのオーダーメイドパークの造成に踏み切りました。Miyabi Parkプロジェクトの半年間を収めたドキュメンタリー作品本作品は、全3話で構成されるドキュメンタリー作品です。オーダーメイドパーク設計についての会議や、世界レベルのパーク造成を目指すスタッフの苦悩、仲間と共に切磋琢磨しながら世界に向けて練習に励む鬼塚選手の姿など、Miyabi Parkプロジェクトの半年間のストーリーが収められています。Miyabi Park完成までの軌跡の他にも、鬼塚選手と星野リゾートの出会いや、鬼塚選手の世界にかける思いなどが、各関係者の目線から描かれます。「Get Over-鬼塚雅×星野リゾート-」概要監督:中根 篤史(なかね あつし/INDRES FORMATION FILM)公開予定日:第1話2021年9月17日、第2話2021年10月1日、第3話2021年10月13日公開先:星野リゾート公式HP内 鬼塚雅選手特設ページ[ ]{ }鬼塚 雅選手プロフィール1998年10月12日生まれ。熊本県出身。5歳のときに福岡市内の室内練習場でスノーボードを始め、小学校1年のときにアルツ磐梯で開催されたインディーパークジャムで初優勝を果たす。2015年には16歳でスノーボード世界選手権女子スロープスタイルにて大会史上最年少で優勝。2017年、2021年の世界選手権でも表彰台に上がり、3大会連続の入賞は日本人初の快挙。2017年 FISスノーボード世界選手権 女子スロープスタイル3位2017年 FISスノーボードワールドカップ 北京大会女子ビッグエア2位2017年 FISスノーボードワールドカップ メンヘングラッドバッハ大会女子ビッグエア2位2018年平昌オリンピック冬季競技会 スノーボード女子 ビッグエア8位入賞2017-18シーズン FISスノーボードワールドカップ女子フリースタイル パーク&パイプ総合優勝2018年 FISスノーボードワールドカップ 張家口大会女子スロープスタイル1位2019年 FISスノーボードワールドカップクライシュベルク大会女子スロープスタイル1位2019年 Burton U·S·Open 女子スロープスタイル3位2018-19シーズン FISスノーボードワールドカップ女子フリースタイル パーク&パイプ総合優勝2019年 AIR+STYLE 北京 FISスノーボードワールドカップ女子ビッグエア1位2020年 X Games Aspenスノーボード女子 ビッグエア1位2020年 Burton U·S·Openスノーボード女子 スロープスタイル3位2021年 X Games Aspenスノーボード女子 ビッグエア2位2021年 FISスノーボード世界選手権 女子ビッグエア3位 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月28日反町隆史やAKIRAらが出演したドラマも話題となった「GTO」。この度、鬼塚英吉の原点を描いた「湘南純愛組!」がAmazon Prime Videoにてオリジナルドラマ化されることが分かった。■湘南の伝説ヤンキー2人組に寛 一 郎&金子大地不良の巣窟極東高校を締めていた鬼爆コンビ(鬼塚英吉・弾間龍二)は、学校から退学通告を受ける。だが、それは自らによる偽装工作であり、ヤンキーから足を洗い、パンピー(一般人)になるための自主退学であった。童貞を捨てることを目標に辻堂高校に転入した鬼爆コンビだったが、“普通の学生”のフリは長く続かず、鬼爆の名前を聞きつけた全国のヤンキーたちから喧嘩を売られ始め…。本作は、90年代を代表する藤沢とおるの「湘南純愛組!」を、内田英治が総監督を務めドラマ化。鬼爆コンビのひとり、鬼塚英吉役には、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』「グランメゾン東京」に登場した寛 一 郎。そしてもうひとり、鬼塚の仲間であり数々の死闘を共に潜り抜けていく相棒・弾間龍二役は、「アミューズオーディションフェス2014」にて俳優・モデル部門を受賞し、超話題作「おっさんずラブ」や、「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」「恋はつづくよどこまでも」で印象的な役どころを演じた金子大地に決定した。▼キャスト&監督コメント寛 一 郎僕の世代だと「鬼塚英吉」=「GTO」で、「湘南純愛組!」についてはこの作品で初めて知りましたが、前半はコメディで後半につれてどんどんガチのヤンキー漫画になっていく、両方の要素がつまっているところがとても面白いと思いました。とくに「鬼塚」はコミカルなところと真剣なところ両方あるキャラクターなので、そこを上手く表現できれば、と思って演じました。色んなヤンキー映画がありますが、金子くんとのタッグでやるからこそ何か違うものに出来ればなと思って撮影していたので、軽い気持ちで観てくれて、笑ってくれて、カッコイイなと思っていただければ僕は嬉しいです。金子大地原作ファンの方がすごく多いので、出来るかな?…という不安があったのですが、ここまでのヤンキーを演じることはなかなか無いので、「弾間龍二」に近づけるよう頑張りました。原作は、コメディの面白いところと、鬼爆の二人が合わさって喧嘩するときのカッコイイシーンがはっきりしているので、映像でもちゃんと実現させたいなと思っています。英吉役の寛 一 郎君とのお芝居の絡みは凄く合っていると感じるので楽しみに見ていただきたいです。現場ではアツいドラマが生まれていたので、多くの方に何回も観ていただける作品になっていると思います!内田英治監督ひとことで言うと「ポニーテールはふり向かない」と「毎度おさわがせします」を足して二で割るような青春ドラマでございます。若い人にはなんだそりゃでしょうが、帰国子女で日本特有のヤンキー文化に飢えて育った私にとって湘南純愛組は80s-90sにかけた時代のファッションやオートバイを描ける夢のような作品。単車にケンカに、恋のABC…。時代に逆行する伝説の青春をぜひご覧あれ。目指すはかつての大映ドラマ。もちろんバイクはノーヘルだ!「湘南純愛組!」は2月28日(金)よりAmazon Prime Videoにて配信(シリーズ全8話)。(cinemacafe.net)
2020年01月23日舞台『巌窟王 Le theatre』の囲み取材が、こくみん共済coopホール(全労済ホール)/スペース・ゼロにて行われ、橋本祥平、谷口賢志、前嶋曜(JBアナザーズ)、遠山景織子、徳山秀典の5名が出席した。15年前に放送されたアニメ『巌窟王』をベースに舞台化された本作。フランスの小説家、アレクサンドル・デュマが描く古典名作『モンテ・クリスト伯』を原作とし、アニメ版では、復讐の生贄となる少年・アルベールの目線から物語を構築し、残酷でイノセントなドラマを描いたことで人気を博した。会見では、キャストたちが改めて公演に向けての意気込みを語った。アルベール・ド・モルセール子爵役の橋本は、「稽古初日から約1ヶ月間、本番に向けて挑んできたんですが、あまりにも稽古内容が濃すぎて、体感的には半年ぐらいやってきたような気がします」と濃密な稽古期間を振り返る。また、アニメ版でアルベールを演じた福山潤との対談も実現したことに触れ、「福山さんから、“役者たちの芝居の幅が狭まってしまうから、キャラクターの声に寄せなくていい”とのお言葉もいただきました。自由にのびのびと作ってきた作品です」とコメント。モンテ・クリスト伯爵役の谷口は、アニメ版をリアルタイムで観ていたことを明かし、「当時は役者としてくすぶっていた時期。何か新しいものを観ないと、と思って、一番最初に観たのがアニメ『巌窟王』でした。そのときに、このモンテ・クリスト伯爵を演じてみたいと思って、生きてきたんです。そして、巡り合うことができました」と、喜びをあらわにした。アルベールの親友、フランツ・デピネー男爵を演じる前嶋は「この1ヶ月、やれることはやってきました。その想いを全力でお客さんに届けたいです」と真摯に語り、アルベールの母親、メルセデス・ド・モルセール役の遠山景織子は、「アニメを観て、この作品が大好きになりました。ストーリーもそうですが、舞台上の映像も素晴らしいので、そこを観て欲しい。メルセデスを情熱的に演じたいと思います」と意気込んだ。フェルナン・ド・モルセール将軍役の徳山は「舞台は復讐劇ですが、それぞれのキャラクターに深い愛があります。それを舞台上でどこまで表現できるかが僕らの課題。素晴らしいラストになればいい」と期待を寄せる。共演者の印象を聞かれた橋本は、今回の座組を「大人チームと子供チームで分かれていて、バランスが良い」としつつ、「賢志さんはお芝居面で引っ張ってくれていて、遠山さんはド天然な方なので、場のムードを和ませてくれています。徳山さんは面倒見がよくて、僕らの芝居も見てくれていました。そして前島くんは、一番最後まで稽古場に残っているぐらい、一生懸命、ひたむきに頑張っている姿が印象的でした」とそれぞれの印象を明かした。今回、異形なビジュアルメイクの谷口は、「本来、吸血鬼などの人間ではない役を演じるときは、色や形ではなく芝居で表現したいし、芝居だけで伝わるようにしないといけない」としつつも、「2.5次元というジャンルになると、ビジュアル面から表現することができる。それがこのジャンルのいいところ。他の作品とは違う面白さがありますね」と笑顔を見せた。最後にファンへ向けてのメッセージを求められた橋本は「僕らにとっても、お客様にとっても、2019年最後の舞台になるかもしれません。今年最後の作品にふさわしいように、必死に頑張りますので、この世界観にどっぷりと浸かっていただけたら」とまとめつつも、「最後にこの言葉を贈ります。“待て、しかして希望せよ”」と、谷口演じるモンテ・クリスト伯爵の有名なセリフを声高らかに放つ。するとすかさず、「それ俺のだから!」と谷口から突っ込みが入り、報道陣を笑わせる一幕も。最後まで座組の仲の良さを見せつけ、この日の囲み取材は終了した。舞台『巌窟王 Le theatre』は12月20日(金)〜28日(土)まで、こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロで上演される。取材/榎本麻紀恵
2019年12月26日木村拓哉主演、東京に三つ星レストランを作り出そうとする料理人たちを描く「グランメゾン東京」の10話が12月22日放送。玉森裕太演じる祥平がゴーストシェフとしてグランメゾン東京に参加。改めて玉森さん演じる祥平の姿に注目が集まった。主人公の尾花夏樹を木村さんが演じ、尾花とともにグランメゾン東京を立ち上げる早見倫子に鈴木京香。かつての尾花の盟友・京野に沢村一樹。パリで尾花と共に働いていた相沢瓶人に及川光博。“アレルギー食材混入事故”を起こした平古祥平に玉森さん。尾花のライバル・丹後学に尾上菊之助。丹後がシェフを務める「gaku」のオーナー・江藤不三男に手塚とおる。アレルギー食材混入事件の真犯人を執拗に追うリンダ・真知子・リシャールに冨永愛。グランメゾン東京で働く芹田公一に寛 一 郎。松井萌絵に吉谷彩子。久住栞奈に中村アン。「gaku」のスーシェフ・柿谷光に大貫勇輔。祥平の交際相手だった蛯名美優に朝倉あきといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話のストーリーはリンダの告発によって「gaku」を去ることになった祥平を、尾花が「グランメゾン東京」に誘う。祥平は店に迷惑がかかるからと断るのだが、京野らの説得でゴーストシェフとして新メニュー作りを手伝うことに。一方、丹後はメニュー開発に行き詰まり、江藤は丹後をシェフから解任。結月(馬場徹)を新たなシェフとして迎える。そんななか祥平を執拗に探すリンダがグランメゾン東京に来店。尾花は祥平のアイデアを採用した新メニューを試食させるが、リンダは料理を認めない。そしてミシュランの調査が始まる…というもの。終盤ではリンダと“直接対決”を繰り広げるなど、祥平が改めてフォーカスされた今回、「いつも私たちが見ているたまちゃんとは別人で涙出ちゃった」「本当に平古祥平を玉森裕太に任せてもらえて良かった」など、玉森さんの演技を讃える声が多数。一方「gaku」を追われた丹後には「グランメゾン東京に丹後シェフ加わるよね?」「最終的にやはり丹後さんはgakuに戻って立て直すとか?」と「グランメゾン東京」に加わってほしい視聴者と、「gaku」に戻ってほしい視聴者の両方からその行方を心配する反応も寄せられている。(笠緒)
2019年12月23日木村拓哉が三ッ星を目指すシェフを演じる「グランメゾン東京」の第9話が12月15日放送。アレルギー食材混入事件の真犯人であることが発覚し「gaku」を追われる祥平を演じた玉森裕太と、栞奈を演じる中村アンの演技に視聴者から大きな反応が集まっている。木村さんが3年前にアレルギー食材混入事件を起こし転落、東京で再起をかける尾花夏樹役で主演する本作。尾花とともに「グランメゾン東京」を立ち上げる女性シェフ・早見倫子に鈴木京香。2人とともに三つ星を目指す京野陸太郎に沢村一樹。かつて尾花と共に働き、再び「グランメゾン東京」に参加する相沢瓶人に及川光博。同じく尾花の弟子だったがライバル店「gaku」で働く平古祥平に玉森さん。尾花のライバルで「gaku」のシェフ・丹後学に尾上菊之助。丹後の店のオーナー・江藤不三男に手塚とおる。グランメゾン東京で働く芹田公一に寛一郎。パティシエの松井萌絵に吉谷彩子。フードライター・久住栞奈に中村アン。「マリ・クレール ダイニング」の編集長、リンダ・真知子・リシャールに冨永愛といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。栞奈がグランメゾン東京を辞めることに。改めて彼女の履歴書を見た尾花は何かに気づいた様子。一方ミシュランの審査開始時期まで1か月を控え、倫子はコース料理をリニューアルすることを決め、尾花は前菜に合うワインも変えたいと提案。栞奈に最後の仕事として試飲会を開くことを依頼する。その頃フランス大使館のフェルナン・文則・ベルナール(マイケル富岡)が「gaku」を訪ねてくる。文則は祥平に3年前のアレルギー事件について真犯人を見つけたと告げる。そして栞奈が選んだワインの試飲会で萌絵が突然体調を崩してしまう。萌絵はノロウイルスに感染していた。相沢は萌絵が倒れた際の栞奈の様子から彼女を疑う…というのが今回のストーリー。今回、リンダからのリークでアレルギー混入事件の真犯人であることが発覚、結局gakuを去る祥平。苦悩しながらも尾花たちに迷惑をかけまいと振る舞ったその姿に「玉森くんほんとすごい役をもらったんだなぁ…」「玉森いちばんかっこいい惚れた」「玉森くん秀逸。主役みたい。全部持ってってる。」など絶賛の声が相次ぐ。また栞奈を演じた中村さんにも「演技すごくてドラマに引き込まれる」「良い人柄が出ている良い演技」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2019年12月15日