さすがV2王者である。鬼木達監督が「すごく重要な5つ」と定めた『2022明治安田生命J1リーグ』開幕5連戦を川崎フロンターレは3勝1分1敗で走り抜けた。昨季は2敗のみ、一昨年も3敗しかしていないチームは2戦目に早くも黒星を喫した。しかも、横浜F・マリノスとの真っ向勝負の末、2-4で敗れたのだから、ショックの大きさは窺い知れるだろう。それでも王者はずるずると後退しなかった。3日後の2月26日・第3節では日程とホームの追い風が吹く鹿島アントラーズ相手に2-0の完勝。3月2日の第10節では2-1の鮮やかな逆転勝利で浦和レッズに『FUJIFILM SUPER CUP 2022』の借りを返した。そして3月6日・前節は敗戦濃厚なムードの試合終了間際、途中出場の小林悠が相手の隙を見逃さずにGKからボールを奪取、ボールを受けたレアンドロ・ダミアンがゴールネットを揺らし、2-2で勝点1を持ち帰ったのだった。3勝1分1敗。悪くない出だしである。3月10日、メディア対応を行った鬼木監督は、開幕5連戦を改めて評価した。「全部勝ちたいと思って挑み、いろんなアクシデント、イレギュラーなことがあった中、力のあるチームとの5連戦で自分たちのやるべきことをやってくれた結果と感じている。全部勝とうとした結果、修正ポイントは見えてきているので、充実した5連戦だと思うし、これを今後に生かしていくことが大事だと思っている」前回3連覇に挑んだ2019年は今季と同じような対戦カードが並ぶ中、開幕4戦勝利なしと苦しんだ。指揮官は確かな成長を実感するとともに物足りなさも感じ取っていた。「2019年と比較しても仕方ないが、難しい状況、3連覇というプレッシャーの中でいろんなことに一喜一憂せずに戦っている。『FUJIFILM SUPER CUP 2022』で敗戦し、ネガティブになってもおかしくない状況でもしっかり戦うメンタリティで戦い抜いたことはすごい進歩。2年目の選手たちが『自分がやらないと』という意識を持ち、新たな競争が生まれているので、そこはポジティブに思っている。でももっと貪欲な選手が、『自分が自分が』という選手が出てきてもいいとは率直に思っている」前節のG大阪戦の引き分けは次のように振り返った。「失点のシーンはやはり修正しなければいけない。浦和戦のように自分たちが連続得点したり、得点後・失点後はサッカーが一番動く。一番アグレッシブにやるところだし、守備ならアラートをかけるところ。より気を引き締めないといけない。気を付けないといけないが、意識を全部持っていくと体は固くなる。そこは戦術的なところというより、その瞬間瞬間で何を感じられるのかが大事になってくる。(攻撃でも)本当にチャンスなのか、相手が嫌がるのは速い攻撃か握られることなのか、そういうゲームコントロール。ボールを奪った瞬間の相手の状況、一発で一番遠くの人を見てカウンターがいいのか、刻んだ方がより速い攻撃につながるのか、そういうところをもっともっと研ぎ澄ましていければ。結果的に引き分けられたが、負けてもおかしくないゲームだった。『もっとできたのではないか』と思ったので、やっぱり悔しい。ただ選手たちが最後まで諦めずに大きな勝点1を奪えたので、諦めなかった姿勢は素晴らしい。諦めないのは当たり前のことだが、その当たり前のことをしっかりやってきたからチャンピオンになれた。そこはリスペクトの思いがある」監督はFW遠野大弥、宮城天、MF橘田健人、小塚和季、塚川孝輝らプロ2年目、加入2年目の選手を「2年目の選手」と称した。「(G大阪戦でホットラインを見せた宮城、小塚は)やっぱり途中から入った選手がチームに勢いを与えてくれるのは重要。チームの力になっているし、2年目の選手という言い方でいいのか、大弥、健人、孝輝も含めて、彼らがフロンターレのサッカーに合わすのではなく、自分たちのプレーを出そうとしている。期待しているし、当たり前のことをしっかりやれているので、リスペクトしている」G大阪戦で途中出場し、存在感を見せ付けた家長昭博についてはこう絶賛した。「アキに関しては別格だとわかっている。タメができれば、みんな動ける。同じことをやるのは無理だが、違う形でゲームコントロールやビジョンを持ってボールを動かしていければ。ああいう選手は日本にはいない。彼がより前で仕事できるようにできれば。彼は素晴らしい」鬼木監督は名古屋グランパス戦へ向けて攻撃を強調した。「自分たちからよりアクションを起こしてゴール前に迫るということを意識しないといけない。名古屋はストロングがあって、パワーがあって、スピード、カウンターがあるが、カウンターを怖がっていたら自分たちの攻撃はできない。『ミスはあるから、そこは恐れずにやっていこう』と選手たちに伝えている。どれだけ攻撃的にいけるかにフォーカスして、結果にもこだわりたい」同日のメディア取材には宮城も出席。前節75分に小塚のピンポイントループパスをワンタッチでコントロールしMF小野瀬康介をかわした技ありゴールと、2分後に小野瀬のシュートを右足に当てながらゴールに吸い込まれた失点シーンを振り返った。「基本ああいう浮き球の裏へのパスとかの切り返しやトラップは得意にしているので、普段の練習通りに出た。負けていた時間帯で緊張感のある試合で出せたというのは成長を感じた。カズくんのパスセンスやタイミングを生かしたいと思っていた。(失点シーンは)相手が右利きでクロスに早く反応しようとしたが、カットインに遅れてしまったので、そこは中間の位置に立ってどっちにも反応できるようにしてもいいと思った。逆にもっと寄せてもいいのではとも思った」3年目の今季がチャンスだと宮城も自覚している。「人が変わればサッカーも変わるので、去年とは違う色を出さないといけない。去年はまだ形があったが、今はゼロではないにしても作り上げているところ。もっと自分が色を出せば試合に出るチャンスもある。逆に言うと(左ウイングに)圧倒的な人がいないので、自分もチャンスだと思う。チャンスを掴み取らないといけないと思っている。もう少し推進力だったり、J1王者なので圧倒的な存在感が必要。エゴとまでは言わないが、自分が流れを変えるという気持ちを持ってもいいと思うし、FWなので自分が攻撃を引っ張っていかないと機能しないと思うので、やっぱり違いを出していきたい。途中出場でも流れを変える。前半から強度の高いフロンターレのサッカーは途中から流れを変える選手が必要。途中出場で流れを変え、スタメンを取るために力を出していきたい」3月7日~9日に実施されたU-21日本代表候補トレーニングキャンプでも大いに刺激を受けてきた。「同世代は久しぶりだったので楽しかった。切磋琢磨して負けてはいけないなと感じた。チームで活躍し続けないとその舞台に立てないし、今は『パリ五輪』を目指すというより自チームで絶対的な存在になってから。今はレギュラーではないし、途中から出ているので、『パリ五輪』どうこうという立場ではない。『東京五輪』で(三笘)薫くんや(田中)碧くん、(旗手)怜央くんを見ているので、自分はまだまだと思う」脇坂泰斗もメディアの質問に答えた。背番号14は開幕5連戦の結果に決して満足していなかった。「理想通りの結果ではないし、もっとできたと感じているが、まあ終わったことなので、次に向いている。結果や内容は求めていたものには届かなった。相手が対策をしてきても、それを打開するのが自分たち。相手がどう対策してきてもいい準備をしているので、それを出せないのはまだまだだと思う。攻撃の時間を増やす。ただボールを持っているだけではなく、怖さを出さないといけない」G大阪戦については手応えと課題を口にした。「最後の最後で勝点取れたのは『敗戦を引き分けにする』『引き分けを勝ちにする』という2019年に足りないことだったので、そこはポジティブにとらえている。勝点1が今後左右してくると思うし、今後勝点1を取っていくことが大事だと思う。ただ前半から意図的に敵陣でボールを握ることが足りなかった。自ら速攻を仕掛けているのか、何となくいけているからいっているのか。自分たちでスピードをコントロールしていけばよかった。ちょっと淡泊なところがあった。決め切れるところがあったし、失点シーンも人数はいたので最後体を当てるというのもできたと思う」また脇坂はセットプレーからの得点に自信を深めていた。「練習通りに蹴られている。ニアすらしや浦和戦の同点ゴールとか、セットプレーは練習通りに決められているので、キッカーとして自信につながっている。狙った形で点を取れているのはポジティブなので、あとはショートコーナーとかも必要になってくると思う。相手のウィークポイントだったり、逆にこっちのストロングを生かすとか、コーチングスタッフは試合ごとに毎回数パターン用意してくれている」名古屋戦へ向けてはこう意気込んだ。「堅守速攻のイメージがあるが、トップ下の仙頭(啓矢)選手、柿谷(曜一朗)選手ら攻撃にアクセントを加える選手がいるので、速攻だけに気を取られずにやりたい。攻撃している時に一番気を使って、攻撃しながら取られたことを気にしながら、でも大胆にやりたいなと思う。ポジションにこだわらず、相手に食いつかせながら、はがしていければ」対する名古屋はここまで2試合を消化。ヴィッセル神戸との開幕戦はしてやったりの展開で2-0の勝利を奪った。神戸にボールを保持されても名古屋は慌てず騒がず。23分に新たに10番を背負うマテウス・カルロスの高い位置でのボールを奪取からFW酒井宣福がクロス、トップ下の仙頭がヘッドで合わすもDFが跳ね返すと、こぼれ球に稲垣祥が反応。昨季8ゴールでベストイレブンに選出されたボランチが詰めて先制ゴールを決めた。51分には左サイドでボールを受けたマテウスがアーリークロスを放つと、これがオウンゴールに。2-0となった直後にはMF扇原貴宏が退場、数的有利となった名古屋はボールを握られながらも収支余裕を感じさせる内容で開幕勝利を飾ったのだった。白星発進となったが、長谷川健太監督が昨季まで指揮していたFC東京との第2節は相手に新型コロナウイルス陽性者が多数出て、延期に。前節はサガン鳥栖から早々に先制点をマークするも、11分にCBチアゴが負傷交代すると、次第に鳥栖ペースへ移っていき、結局1-1で勝点1を分け合った。次節が今後の流れを決めるひとつのポイントになることだろう。リーグ戦の対戦成績を振り返ってみると川崎Fが21勝6分7敗と圧倒。昨季のGW首位攻防2連戦で川崎Fがアウェイで4-0のゴールショーで先取し、ホームでは3-2と逃げ切ったのも記憶に新しいことだろう。果たして、川崎Fが25戦連続ホーム負けなしのJ1最多記録に並ぶのか、それとも名古屋がタイ記録達成を阻むのか。『明治安田J1』第4節・川崎F×名古屋は3月12日(土)・等々力陸上競技場にてキックオフ。チケットはチケフロ(Jリーグチケット)にて発売中。試合の模様はDAZNにて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2022年03月11日「個人としては楽しんでサッカーをやりたいのが一番。ケガなく楽しみたい」開幕戦で2ゴールを奪った川崎フロンターレの家長昭博は今季の目標についてこのように言った。一見するとクールなレフティらしいシンプルな言葉だが、じつはこの目標なかなかハードルが高い。冒頭のセリフの後には、「チームとしては期待に応えて優勝できるようにがんばりたい」と続けている。今季35歳を迎える家長だが、いまだにボールを蹴る喜びを失ってはいない。だからと言って、ただサッカーができればいいというわけではない。もちろん試合に勝利するだけでは満足できない。攻守に相手を圧倒した上で自らもイメージ通りのプレーを実践し、完勝する……だけでもまだ足りない。シーズンを通して、自身もチームも自分たちのサッカーを貫き、タイトルを手繰り寄せて初めて個人とチームの目標を達成できるのだ。家長はこの日、「2ゴールはでき過ぎだと思う。そのほかのプレーは至って普通だったが、点を取れて勝てたことはよかった」とも口にしている。家長の自己評価がとてつもなく厳しいことが窺い知れるだろう。家長昭博(川崎フロンターレ)(c)J.LEGUE2月26日、横浜F・マリノスとの『明治安田生命J1リーグ』開幕戦で見せた家長のゴールシーンは圧巻だった。21分に右サイドで家長がインサイドハーフ脇坂泰斗にボールを託すと、脇坂は同じくインサイドハーフの田中碧とワンツーからゴール前へ浮き球を放る。そこへ家長を追い抜いて走り込んだ右SB山根視来がヒールパスでつなぎ、冷静にタイミングを計った家長が左ボレー一閃。家長昭博(川崎フロンターレ)(c)J.LEGUE43分には中途半端な相手のクリアボールを右サイドの高い位置で収めた田中が脇坂とワンツーパス、続いてCFレアンドロ・ダミアンとのワンツーからクロスを放つと、家長が頭から飛び込んでゴールを揺らしたのだった。ふたつのゴールシーンを家長は「練習でやっている形が1点目に出てよかった。本当に視来のボールが素晴らしかったし、あとは集中してシュートを打つだけだった。(2点目は)碧が抜け出した瞬間にいいクロスが上がってくると思った。非常にいいボールがきて、決められてよかった」と振り返った。ゴールシーンだけではない。家長にボールが収まると、タメができた。高度なスキルと体幹の強さを両立し、高いサッカーIQと広い視野を兼ね備えた家長がボールを持つと相手DFは容易には飛び込めない。スペースが少なく、攻守の切り替えが早い現代サッカーにおいて、家長の周りだけが時がゆっくり流れているような錯覚に陥るのだ。そう感じさせるだけの独特の間合いと言うか、懐の深さを家長は見せ付けている。鬼木達監督(川崎フロンターレ)(c)J.LEGUEこの日の川崎Fは守備でも盤石だった。攻撃から守備の素早い切り替えで、マイボールを失ってもすぐさまボールを取り返し、再び攻撃を作り直していた。相手ボールになっても組織立った守備で連続したディフェンスを披露。横浜FMのパスワークに付いていくだけではなく、ここぞというところで囲い込んでボールを奪取した。試合後、鬼木達監督は「守備のところ、囲い込みのところを強調して試合に入った。選手は攻撃的なチームを相手に怖がらずに前へ前へ行ってくれた。後半に体力的なところで、引いて受ける時間もあったが、それでも『FUJI XEROX SUPER CUP 2021』の時にはあそこ(後半2-0)から2点取られたことを考えると、失点ゼロで抑えて勝ち切ったことはすごく評価できる」と選手たちを称えた。谷口彰悟(川崎フロンターレ)(c)J.LEGUECB・谷口彰悟主将も「マリノスが後半になって非常に前へパワーをかけていた。なかなかマイボールにできず守りの時間が長かったが、課題を生かすことができた。ずるずる下がった感じになり、どこで守るのか、コンパクトに間延びしない守り、簡単に引かない、単独で追わないという声かけはできていた。『FUJI XEROX SUPER CUP 2021』の時よりは統一感を持った守備ができた」と胸を張った。家長も指揮官、主将の言葉に同意する。「前半からみんなで集中して声を掛け合いながらできた。後半に押し込まれた時も、みんなで助け合いながら勝てたので、非常によかった」家長昭博(川崎フロンターレ)(c)J.LEGUEさらに中村憲剛が引退し、日本人選手最年長となった今季、意識の変化が生じたか問われると、家長はこう返した。「心境の変化はまだそんなに感じていないが、1年間やっていく中でどう変わっていくのか自分でも期待している。チーム内の役割もそこまで大きく変わらないが、一番上の選手がやっていると周りもついてやっていけると思うので、そこは率先してやっていきたい」昨季、中村より発表前に引退を告げられた後、家長は「心にぽっかり穴が開いたような」喪失感を感じていた。なぜなら、家長は中村を「永遠に勝てないライバル。勝てないけど、挑みたい。もう、勝てないけども、自分の中では一番負けたくない人」ととらえていたのだ。昨季が終了した時点でも家長は「正直、今の自分には憲剛さんがいなくなった後の覚悟とかはまだない。それぐらい実感が湧いていない」と語っていた。今季がスタートしても心境の変化を自覚していないが、家長はこれからも心の中のライバルに負けないよう成長し続けるだろう。プロ18年目を迎えてなお成長を止めようとしないのだ(写真左より)家長昭博(川崎フロンターレ)、田中碧(同)(c)J.LEGUE家長と同様に川崎Fもさらなる高みを目指している。史上最速に史上最多勝点、最多得点、最少敗戦など記録尽くめのリーグ優勝とともに『天皇杯』との2冠を達成し、今季は全19チームのフロンターレ包囲網が敷かれることだろう。『ACL』との過密日程も待っている。困難なシーズンが予想されるが、それらを凌駕するフロンターレのサッカーを作り上げようとしている。上々のスタートを切った川崎Fと家長。彼らの飽くなきチャレンジを見届けたい。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2021年03月03日本当に中身は最低最悪なのに、どうしても別れられない…!そんな「だめんず彼氏」に悩んでいませんか?周りから見たら明らかに「ダメ」なのになぜだめんずはモテるのか?幸せになれないとわかっていても離れられないのか?その理由を解説します。イケメンで母性本能を上手にくすぐる外見が良くてとにかく母性本能をくすぐるのが上手く、「私がなんとかしてあげなきゃ!」という気持ちにさせるのが上手いのが、イケメンのだめんずに見られる傾向です。きょうだいに姉がいそうな弟タイプで甘え上手、自分の意のままに女性を翻弄します。女性の心の隙間に入り込んだり、「私がいないとこの人はだめになってしまうかも?」と思わせるのがうまい、しっかり者タイプの女性が引っかかりやすい典型的なだめんずです。性格に難有りとわかっているのに、外見が良く憎めないためついつい彼の言うとおりに従ってしまう…。このタイプのだめんずにハマったらなかなか抜け出すことができなくなってしまいます。DV野郎なのにたまに優しい最低最悪なだめんずに分類されるのがDV野郎です。何事においても、女性に暴力を振るう男というのは、最低中の最低です。それなのになぜかモテてしまうのがDVタイプのだめんずであります。その秘密は、暴力を振るった後の優しく甘い言葉。彼もきっと苦しんでいるに違いない、だから私が受け止めてあげないと!彼もきっと孤独なのだから私が愛情で包んであげたい!そう思いはじめたらDVタイプのだめんずの罠にかかっています。DVの後の優しい言葉は、甘い蜜のようにねっとりと絡んで女性の心を離さないのです。浮気性なのに結局自分のところに戻ってくるので離れられない息をするように浮気をしまくるだめんず、でも結局自分のところに戻ってくるのでついつい許してしまい離れられない…。そんな浮気性タイプのだめんずがいます。二股三股は日常茶飯事で何度注意してもやめてくれません。それなのに結局自分のところに戻ってきて、「やっぱりお前しかいないよ!」といって優しく抱きしめられたらついつい甘やかしてしまっていませんか?このタイプのだめんずは浮気癖がひどいのに(ひどいから?)、耳元で甘い言葉を囁いて言いくるめるのが上手いのです。そのため、彼には自分が一番なのだと錯覚を覚え、後で泣くことがわかっていても離れることができなくなってしまうのです。モテるだめんずは上手に女性の心をつかむ魔性タイプが多いことはわかっていただけたでしょうか?でも、どんなに彼のことが好きでもその彼はあなたを幸せにはしてくれないでしょう。幸せな恋愛・結婚をしたいなら心を鬼にして拒絶することが大切です。
2020年01月13日・今40代だけど、まだまだ結婚を諦めていない!・いい人がいれば、もちろん結婚の選択肢もあり!と思っていますか?また、もしあなたが40代で結婚や再婚を考えているなら、「同じ年代で結婚した女性の話を聞いてみたい」と思っているかもしれません。そこで今回は、40代で結婚した女性達の共通点を紹介していきます。自分が求める男性でなく、自分を求める男性を熟知している40代で結婚した女性の視点には、大きな特徴があります。それは、「自分が求める男性」でなく「自分を求める男性」を分かっているということです。そして、・自分を求める男性を選んでいるまたは、・自分を求めている男性の中から、自分が求める男性を選んでいるということです。自分の条件が前に立つのではなく、相手ありきで相手選びを行っているのです。あくまでも結婚は、自分を求めてくれる人がいて、その人が自分の求めているものを持っていたら、行うものと考えているのかもしれません。「男性を育てる」+「自分も成長したい」という意識がある自分の理想にぴったり合わなくても、合わないところは、・これから改善できるところは、これからすればいい・自分も成長しながら、打開策はないかいろいろ試せばいいと、ポジティブに考えている女性が多いです。・自立して働いている男性・タバコを吸わない男性のように絶対に外せない条件は別ですが、それ以外の柔軟に対応できる条件に関しては、お互いに歩み寄ろうという気持ちが多分にあるようです。頼り上手で頼られ上手男性に頼ることが当たり前、さらに頼られることに喜びを感じる世話焼き女性が多いです。・困っている人を見ると放っておけないこんなタイプの女性です。頼り頼られることを一種のコミュニケーションとして、捉えているのかもしれません。また、頼り頼られることは、雑談の数十倍2人の信頼関係を深める効果があると言われています。そのため、「大人になるほど人間関係が面倒になり、発展しない」と言われる現代でも、結婚に辿り着いているのかもしれません。頼り頼られ上手な女性は、コミュニケーション上手の中でもトップクラスと言えるのでしょう。まとめ40代で結婚した女性達の共通点とは、この3つです・・自分を求めてくれる人がいたら、結婚もありかなと考えている・男性も自分も、まだまだ成長できる・成長したいと考えている・頼り頼られることが、コミュニケーションの始まりと考えているもしあなたが40代で結婚願望があるなら、参考にしてみてくださいね。
2019年11月15日男性に振り向かれる女性になりたいと思ったことはありませんか。街で男性に振り向かれている女性の特徴をご紹介します。良い匂いがする良い匂いがすると、自然と振り返ってどんな女性か確かめたくなるものです。香水やボディミスとなどを利用して、良い香りをさせておくといいでしょう。匂いに酔ってしまうという場合は、ボディクリームや柔軟剤など、香りが軽くて取り入れやすいものから始めてみるのもオススメですよ。しかし、食事に行くのに香水をつけたりするなど、場所をわきまえていないと逆効果の可能性もあるので注意してくださいね。明るい表情で歩いている一人で歩いている時などは、つい無表情になってしまいがちです。しかし、無表情の時は周りから見ると怒っているような顔に感じてしまうこともあります。そのため、少し口角を上げて表情が明るくなるように意識してみましょう。明るい表情の人とすれ違ったら、男性も気になって振り返るかもしれませんよ。鏡を見ながら、口角を上げる練習をしてみてくださいね。髪の毛がキレイ髪型はロングヘアやショートヘアなど様々なものがあります。どんな髪型だったとしても、髪の毛がキレイだととても魅力的に見られるはずですよ。定期的に美容院へ行ったり、自宅でもヘアケアを頑張ったりして艶のある髪の毛を目指していきましょう。また、ファッションに合わせたヘアスタイルをしてみるのもいいですね。髪型を大胆に変えたりするのはなかなか難しいかもしれませんが、自分を魅力的に見せられる髪型を探して実践することも大切ですよ。姿勢が良い姿勢良く歩くように意識しているという方は少ないかもしれません。姿勢が悪かったら、暗い印象になってしまうでしょう。しかし、姿勢良く歩くと、堂々として見えて自信があるように感じられます。自信がある姿は、周りの人を惹きつける効果がありますよ。普段から姿勢を良くすることを心がけるようにするといいでしょう。自分の姿勢を確認する機会は少ないので、写真を撮って客観的に確認してみたりすることもオススメです。
2019年07月03日みなさんは今、恋人や好きな男性への嫉妬に悩んではいませんか?他の女性と仲良くしていたり、連絡をあまりくれなくなったりすると不安になることもありますよね。でも、そういったことを不安に感じていると男性に対しての接し方もぎこちなくなってしまい、かえって男性との仲を悪くしてしまうことも。人間である以上、何かに嫉妬してしまうことは避けられませんが、いざ嫉妬してしまった時の対処法を知っていることは大切です。嫉妬心との付き合い方を知り、落ち着いて男性と接することができるメンタルを手に入れましょう。なぜ嫉妬するの?人が嫉妬をするのにはいくつか原因がありますが、まず大きなものとしては、『ネガティブ思考』が挙げられます。「自分は他人から愛されることがない」というような気持ちがどこかにあり、それによって自然とネガティブな思考になってしまう人は嫉妬をしやすくなってしまいます。そうなると、例えば恋人が他の女性と仲良くしている時に、「自分じゃなくて他の女性のところへ行ってしまう!」と思ってしまうということです。これは、その人の生い立ちや家庭環境に依ることが多いとされ、幼少期に家族から愛情をあまり受けてこなかった人が陥りやすい状態だとも言われています。また、それと似たような原因として『自信がない』ということも挙げられます。自分に自信がない人ほど、些細なことで恋人に嫉妬してしまいやすくなるのです。また、『自分にもやましい気持ちがある』ということも嫉妬が生まれる原因になります。例えば飲み会に恋人が出かけた時、「飲み会に行くということは他の女性と仲良くなって、何か良くないことがあるのではないか」と考えてしまう人は、実際に自分も飲み会で他の男性と何か良からぬことをした経験がある、もしくは他の男性が気になってしまうことがある場合が多いです。では、ここからは実際に嫉妬をなくすためにどうしたら良いのか見ていきましょう。嫉妬しないためには軽い嫉妬で、時間が経てばすぐに忘れられるようなら良いのですが、激しく嫉妬してしまう人は「どうやったら嫉妬しないか」ということを考える方が良いでしょう。まず、嫉妬をしないために一番大切なことは、『自信を付けること』、そして『ポジティブ思考を心がける』ことです。人は、何か状況が分からないことがあると、決まって悪い状況の方を想像してしまう生き物だそうです。だからこそ、「状況が分からないから悪い想像をしてしまうんだ」とポジティブに考えたり、何か自分の自信になることを見つけたりすることに集中しましょう。仕事でも趣味でも、何かに打ち込んでいる人ほど自己肯定感が高くなり、嫉妬しにくくなる傾向にあります。また、いつも嫉妬してしまう人の中には、自分の中にもやましい気持ちがある、もしくは過去にそういうことがあったという可能性も高いので、そういった自分の考えを相手にも当てはめてしまってはいないか考えてみましょう。「男女が集まる飲み会に行けば、悪いことが起きるのは当たり前」と、それが常識のように思っていても、実はそれはただの自分の考えかもしれません。自分の考えや、過去の経験から、過剰に相手を心配してしまってはいないか考えてみるだけで、冷静になれることも多いのです。嫉妬をするとこんな悪いことが起こる嫉妬が酷くなると、恋人を束縛したい気持ちが生まれます。または、恋人が自分のことを好きなのか不安になったり、常に一緒にいないと不安になったりします。そういった状態で恋人に接すると、間違いなく恋人からは煩わしいと思われてしまいます。その結果、嫌気がさした恋人が実際に浮気してしまったり、別れを切り出してきたりする可能性がとても高くなります。これを心理学では『自己成就予言』と呼ぶそうです。つまり、「きっと○○だ」と思っていることは、実際に実現してしまう可能性が高まるということですね。これは逆にポジティブな状況にも当てはまり、「彼は私の事を好きでいてくれている」と思っていれば、恋人を束縛するようなこともなくなり、結果的に恋人の浮気や別れを防止することに繋がります。人間である以上、嫉妬をしてしまうのはしかたのないことではあります。でも、嫉妬の感情に振り回されてしまっては良い結果は得られません。嫉妬に悩んで、ただ悶々と過ごすのではなく、具体的にどうやって考えていけば良いのかを理解した上で自身の嫉妬心を見つめてみましょう。
2018年10月05日