「鳥」について知りたいことや今話題の「鳥」についての記事をチェック! (4/19)
日々の暮らしでよく目にする黒い鳥といえば、カラスを思い浮かべるでしょう。カラスはゴミを荒らすことがあるため、嫌われ者というイメージがありますが、黒い羽とスラッとしたフォルムがかっこいいですよね。カラスの画像に注目が集まる理由とはARIA(@aririria_art)さんがXに投稿した、カラスの画像に注目が集まっています。公開されたのは、艶やかな羽が美しいカラスの後ろ姿。画像を見た多くの人が、なぜか驚きの声を上げているのです。こちらの1枚をご覧ください!白い紙の上に乗り、後ろを振り返るカラス。一眼レフで撮影したように思えますが…このカラスは色鉛筆で描かれた作品だったのです…!ARIAさんは、リアルな動物や食材などの絵を描き、注目を集める、色鉛筆画家。紙からはみ出ているカラスの頭は、立体感を出すために、紙の一部を切り取っているそうです。影や羽のツヤなどが細部まで再現されており、色鉛筆で描かれているとは思えませんね…!ARIAさんの作品には、絶賛の声が多数寄せられました。・これ本当に絵なの?多分飛ぶぞ。・天才か。マジでどうなっているの?・いる!そこにいるわ!・リアルすぎて、脳が混乱しています…。「本当にそこにいるのではないか?」と錯覚してしまいそうな、ARIAさんの絵。写真のようなカラスの絵を見ていると、今にも飛び立っていきそうですね![文・構成/grape編集部]
2024年07月11日人間社会では、数多くの野生の生き物が共存しています。普段は特に意識をしておらずとも、近所の公園に出向くだけで、実はたくさんの生き物と遭遇しているはずです。街で目にしたドバトに『いいね』続出のワケ日常生活の中で見かけた生き物について、Xに投稿している、@onsen_no_mushiさん。街中で目にしたドバトの写真を公開したところ、コメントと『いいね』が続々と寄せられる事態に発展しました。公園や駅前などで目にするドバトは、日本人にとって、もっとも身近な鳥といえます。そんなドバトに「これはレアだ」という声が上がった理由とは…。包み込むように杭に覆い被さっている…!モフモフな体と翼を生かすかのように、全身で杭を包むドバト。なぜこんな行動をとっているかは、人間には分かりませんが、確実にいえるのは『かわいい』ということです!ドバトの姿からは、リラックスしているのが伝わってきます。一見、狭くて不安定な場所に思えますが、このドバトにとっては『ちょうどいい場所』なのかもしれませんね。『もちっ』という擬音がピッタリな、モフモフの愛らしい姿は拡散され、多くの人が笑顔になりました!・これは二度見する。横から見ても、前から見てもフォルムが美しい…。・「ここ、押さえておきますねー」っていっていそう。・どうしてそうなった!まさに『ずんぐりむっくり』。あなたも、外出の際は周囲の生き物を観察してみてはいかがでしょうか。ほかの生き物が見せる姿によって、外を歩くのが楽しくなるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2024年07月07日「虹のたもとには宝物が埋まっている」美しい虹には、そのような説があります。空に虹がかかるたびに、根元にたどり着くことを夢見ている人は多いでしょう。静岡県出身でニュージーランド在住の高校生である、前朝琉(@Invertebratist)さんが、目前にそびえたつ虹にカメラを向けた時のこと。虹の根元付近には、1羽の鳥の姿がありました。そのため『虹を見ている鳥』を撮ったつもりだったのですが…。「超拡大してみたら、虹そっちのけでカニを捕まえて、嬉しそうな顔をしていて草」すぐ近くの美しい虹よりも、ごはんに夢中だった鳥を見て、前さんは笑ってしまったのでした!写っているのは、オーストラリアセイタカシギ。その名の通り、オーストラリアに生息するほか、日本などにも渡来しています。鳥の笑っているかのような目元からは、カニを捕まえられた幸福感が伝わってきますね。写真は人々におおいに受け、このような反応がありました。・ごちそうゲットだぜ!・めっちゃ嬉しそうでかわいいね。食欲に正直なところ、好きだよ。・虹の根元には、本当に大切な物があったんだ…『おいしいごはん』という宝が…。・鳥さん、マジで全然虹を見ていないな!何を宝物と思うのかは、人それぞれ。宝石や大金も夢がありますが、生活の中で本当に大切なのは、衣食住などもっと基本的な物なのかもしれません。そんなことにも気付かせてくれる、幸せそうな鳥の表情を、何度も見返したくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年07月06日「それでは、今からこのすき間に入ってみたいと思います!」そんなコメントを添えて1枚の写真をXに投稿したのは、ハトと一緒に暮らす、鳩村うさぽ(@HatoUsapo)さん。コメントの内容から推測するに、ハトにアテレコをしているのでしょう。テレビ番組の生中継などでたびたび耳にする、リポーターによる実況のような台詞ですね。そんなリポーターばりの活躍を、ハトがどのように演じてくれるというのでしょうか…。その答えは、次の1枚を見て確かめてください!本当にそういっていそう…!体は、これから前進していくであろう方向に向けつつ、カメラに顔だけを向ける姿は、まさしくリポーターのようです。「2つの家具のすき間には、どんなお宝が…?」などとテロップを入れたくなりそうですね!リポーターさながらのハトの姿に、目を奪われる人が続出。さまざまなコメントが寄せられました。・人の家で勝手に撮影する『ハト系YouTuber』みたい。・何かのコント中なのかな?かわいいし、笑った!・これは「ちゃんと見ててね!」っていってますね。結局、このすき間に何があったのかは、ハトのみぞ知るところです。ハトにとって人間の住む家は、お宝探しの場所のように感じられるのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年07月04日春から初夏にかけて、街中で目にする機会が増える、ツバメの巣。子育てのため、オスとメスが共同で巣作りをする姿はほほ笑ましく、経過を温かく見守りたくなりますよね。家の軒先などでは、おわん型の巣を見かけることがあるでしょう。セキュリティ意識が高い、ツバメの巣が話題森こんにゃく(@morikonnyaku)さんは、ある時変わった形をしたツバメの巣を発見。「最近のツバメの巣って、こんなにセキュリティが高いの?」と驚いたといいます。大勢の目にさらされるツバメの巣は、セキュリティとは無縁に思えますが…次の2枚を見れば、理由に納得するでしょう!これは簡単に侵入できない…!森こんにゃくさんが見つけた巣は、よくイメージされるおわん型とは違い、入り口が細いトンネルのような形をしています。これでは、中の様子をのぞき込むことはできませんね。ツバメの一種である、コシアカツバメは、こうした閉鎖的な空間の巣を作るのだとか。ネット上でも「コシアカツバメだと思います」とのコメントが多数見られました。もしかしたらツバメにも「プライベートをのぞかれたくない」という気持ちがあるのかもしれませんね。【ネット声】・トンネル状は初めて見た!本当にツバメの巣なの?・「子育てを人に見られてたまるか」っていう、根性を感じます。・ツバメの巣のセキュリティ、すごいですよ。物騒な世の中ですからね。・警備サービスの『セコム』が入っていそうな巣ですね!また、「『近年は、こうした入り口細めのタイプが散見されるようになっている』という報告が、学会では何件かある」との情報も。防犯意識の高まりは、ツバメ界にも浸透しているのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年07月03日鳥の中でも高い知能を持つといわれる、大型インコのヨウム。おしゃべりが得意な鳥としても知られています。時には人間の言葉を理解し、会話を楽しむような姿を見せることもありますが、思わぬ言動までマスターしてしまうこともあるようです。逆ギレするヨウム「逆ギレする鳥がこちらになります」そんなコメントとともにInstagramに動画を公開したのは、ヨウムのチキンマンくんとマイクロブタのトリュフちゃんと暮らす、飼い主(chickenman.m.e.i.n.h.t)さん。チキンマンくんと飼い主さんとのやりとりが、面白すぎると話題になっています。おしゃべりがとても上手なチキンマンくん。最初は飼い主さんと楽しそうに会話を続けているのですが…。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る ヨウムのチキンマンとマイクロブタのトリュフ(@chickenman.m.e.i.n.h.t)がシェアした投稿 途中まで飼い主さんと息の合ったかけ合いを披露していたチキンマンくんですが、「うるさいでしょー」と怒られると、突然「ちっ」と舌打ち!まるで人間のような声質といい、舌打ちといい、鳥であることを忘れてしまいそうになりますね。「りんごー」「ないー」と繰り返される、チキンマンくんと飼い主さんのかけ合いには中毒性があり、何度も見てしまったという人が続出!コメント欄にはこんな声が寄せられていました。・まじで面白い!一生笑いが止まらない。・ずっと見ていたいです。・コントかと思いました。・かけ合いが面白すぎて、めっちゃ好き!今日から推しです。飼い主さんいわく、チキンマンくんがあまりに上手に声の特徴までマネするので、一緒に暮らしている家族でさえ、一瞬戸惑ってしまうこともあるのだとか。ケンカになることもあるそうですが、動画の最後の息ぴったりな様子を見ると、いつもすぐに仲直りしているのかもしれませんね。多くの人の笑いを誘ったチキンマンくんと飼い主さんのかけ合い。きっと飼い主さんは、楽しい毎日を過ごしていることでしょう![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年07月02日お笑いタレントのスギちゃんさんが、2024年7月2日に、Xを更新。驚きのエピソードを写真付きで投稿し、注目を集めています。スギちゃん「家にいると、外から『どんっ』」スギちゃんさんが家にいると、突然外から『どんっ』という音が聞こえたといいます。何事かと思い、外に出たスギちゃんさん。そこには、なんと倒れたスズメがいました!スギちゃんさんは、どこかにぶつかり、ヒクヒクしている様子のスズメを手に乗せて保護。妻が水を飲ませて見守っていたといいます。すると、スズメは無事、元気になって羽ばたいていったそうです!家にいたら外から、どんって音がしたぜぇなんだと思って見たらスズメが倒れてたぜぇぶつかってしまったみたいだぜぇヒクヒクしてやばいなと思って手に乗せて水を配偶者が飲ませてくれて様子見てたら、復活したぜぇ良かったぜぇまだ幼い感じだったぜぇ無事羽ばたいていったぜぇ良かったぜぇ pic.twitter.com/XtyKI6bPvq — スギちゃん (@wild_sugichan) July 2, 2024 ネタでお馴染みのワイルドな口調でつづられた投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・そんなことがあるんですね!助かってよかった。・脳震とうだったのかな。きちんと手当てをしたから復活できたのでしょう。・優しい素敵な夫婦ですね!人と鳥の、お互いの感染症を防ぐために手袋をしている点にも「流石です!」と称賛の声が上がっていました。優しく適切に介抱した結果、スズメの命を救った、スギちゃん夫妻。スズメも元気に空を飛びながら「ありがとうだぜぇ~」と、感謝していることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年07月02日多くの人が利用する公共交通機関の電車では、さまざまな客を見かけます。席を譲るなどの親切な行動を目にする一方、一部の人によるマナー違反などの迷惑行為も後を絶ちません。SNSではたびたび、利用客の驚きの行動に関するエピソードも散見されています。車内の『客』に二度見!Yoshi鉄(@yoshiRailway)さんは、利用した電車の車内で『とある客』の姿に目を疑ったといいます。その『客』は、空いている車内でも座席に座らず、ひと駅ぶんの区間のみ乗車し降りていったそう。話を聞く限り、ごく普通の利用客に思えますが…Yoshi鉄さんが目を疑った理由は、次の写真を見れば分かるでしょう。実際の車内の様子がこちら!ハ、ハトが乗っている!?Yoshi鉄さんが車内で目撃したのは、人間ではなくハトだったのです!ホームにいたところ、ちょうど電車のドアが開いて、乗り込んでしまったのでしょうか。もしかすると、空を飛ぶことに疲れて、羽を休めたかったのかもしれません…。しかし、車内でこんな光景を目にしたら、誰もが驚いてしまうでしょう。Xに投稿された写真には、9万件を超える『いいね』が寄せられ、さまざまな声が寄せられています!・楽なことを知ってしまったようですね。・見慣れた車内やけど、この『客』には出会ったことがないわ。・無賃乗車だろ!許せませんね…。・文明の利器を知ってしまったか…。写真を見るに、ハトは特に暴れる様子もなくマナーを守って利用していた模様。空を自由に飛び回ることができるハトも、たまには楽をしたいのかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年07月02日生活の中で突然、嗅いだことのないような異臭がしたら、気になるもの。できれば原因を知って、消臭対策などをしたいですよね。『出どころ』ある日、タクセニョリータ(takusenorita)さんは、部屋のどこかから『嗅いだことのないニオイ』を感じて戸惑いました。しかし、ニオイの原因をなかなか発見できません。母親と一緒に、探していると…。灯台下暗し…ならぬ、灯台下臭し!!異臭は、セキセイインコのマロちゃんから発生していたのです。タクセニョリータさんの驚きを表現した、最後の1コマには笑ってしまいますね!漫画は反響を呼び、さまざまなコメントが寄せられました。・どんなニオイだったのかが気になる!画面越しに伝わればいいのに。・私はインコの、あのなんともいえないニオイが好きです。・マロちゃん、かわいい!ぜひ嗅がせてください。タクセニョリータさんによると、マロちゃんのニオイは「面白い香り」とのこと。不思議とクセになって、何度も嗅いでしまうニオイだったといいます。なおインコは、水浴びの後や発情期に、変わったニオイを発することがあるとか。また、病気によってニオイが変わることもあるようなので、異臭以外にも様子がおかしいところがあれば、動物病院に相談するのがよさそうですね。[文・構成/grape編集部]
2024年07月01日ゴミや埃(ホコリ)は、すぐに溜まってしまうため、日々の掃除が欠かせません。つい先日、掃除をしたにもかかわらず、気が付いたらまた床が汚れている…などということもあるでしょう。「毎日掃除しているのに、でっかい埃玉が…」そんなコメントとともに、1枚の写真がXに投稿されると、またたく間に注目を集めました。写っているのは床と、ホウキとチリトリ。驚くほど大きな灰色の塊が床にあったので、かき寄せたのですが…。床に落ちていたのは、綿埃…ではなくハヤブサの雛でした!「なあに?」というかのように、キョトンとした表情で振り返っている様子がかわいいですね。写真を投稿したのは、大阪府藤井寺市にある、猛禽類と触れ合えるカフェ『JackNick』で店長を務める、エビフライ(@jack_nick1129)さん。ハヤブサといえば、こちらのように成鳥の精悍(せいかん)な顔付きが頭に浮かぶ一方、「雛は初めて見た」という人が多いようです。※写真はイメージ目の周りは面影があるものの、体毛の見た目はかなり違いますね。写真には「ちっちゃな尾羽にキュンときた。色や形がエビフライみたいだね」「ぱやぱやした毛がかわいい」などの反応が寄せられました。注目を集め、認知が広まったハヤブサの雛。これからは、店長以外の人も「この毛はハヤブサの赤ちゃん」と見分けてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年06月29日「畑にいました!なんの子かな?」困った様子で、畑で撮影した写真をXに投稿したのは、ち(@kissarmy1582)さん。作業中、別エリアから「雛が落ちてるー!」という声が聞こえたため、あわてて駆け付けたところ、こんな光景を目撃したのです!タマネギの根元に、ツンツンした毛と、黄色いくちばしが特徴の雛が、3羽いるではありませんか!投稿者さんによると、最初に発見した人は「クリが落ちていると思った」とのこと。口を閉じた状態で、ひと目見ただけでは、確かに雛と分からないでしょう。タマネギの枯草で作られた巣にいたのは、ヒバリの雛。ヒバリは地面に巣を作る習性がありますが、「鳥は巣を高い場所に作る」というイメージがあった投稿者さんたちは、雛が落ちたと勘違いしたのです。親鳥は、長く伸びた葉が天敵からの目隠しになると思い、タマネギ畑の真ん中で営巣したのかもしれません。その後、投稿者さんたちが草取りの作業に戻ったら、親鳥は巣に帰っていたとのこと。また「無事に雛たちが巣立つまで、見守ってもらえるよう畑主には伝えてある」といいます。投稿は反響を呼び、ヒバリを雛を初めて見た大勢の人からコメントが寄せられています。・ヒバリの雛の姿、知りませんでした。貴重な光景ですね!・エサをねだっているお口がかわいい。・見たことがあります。うちは、枝豆の根元にヒバリの巣がありました!・黄色いお花が咲いているみたい。無事に育ってほしいなぁ。もし本当に何かの雛が地面に落ちていても、むやみに触れるのは厳禁。姿が見えずとも、親鳥が離れた場所から見守っていることがあります。人間がいると、親鳥が警戒するため、雛から離れて様子を見るようにしましょう。自然と共存している意識を持ち、野鳥の営みを優しく見守っていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年06月29日人間が近付くと、すぐに逃げ出してしまう、野生の生き物。しかし、遠くからそっと見守っていると、思わぬ姿を見せてくれることがあります。2024年6月25日、野鳥観察と撮影が趣味のマメルビ(@mamerubi5028)さんは、野鳥のセッカを見てこんなことを思ったそうです。ねぇ…セッカちゃん。もうちょい下にとまったほうが…。背の高い草に止まっていたそのセッカは、見ている人をハラハラさせたようです。どんな様子だったのかは、こちらの1枚をご覧ください。股が裂けちゃいそう…!細い足をそれぞれ葉にかけて、止まっていたセッカ。葉が体の重みでしなって、大きく開脚をするはめになってしまいました!もし人間だったら、この状態から足を閉じたくても、バランスを取るのが難しそうですよね。投稿には「かわいい!プルプルしていそう」「どうしてそうなった…」「えげつない開脚に笑った」などツッコミの声が多数寄せられています。まるで相撲の稽古で見られる『股割り』をしているようなセッカの姿に、多くの人がクスッとさせられました![文・構成/grape編集部]
2024年06月26日連日、ニュース番組で事件が報じられているように、世の中には悪しき考えを持つ人が一定数存在します。そういった被害を避けるには、自衛が重要。防犯対策として、自宅に監視カメラを導入している家も少なくありません。カメラがあれば、不審な人物の姿を確認できるため、自衛の手段として効果的といえるでしょう。自宅のカメラがとらえた『不審な影』ある日、百(@sui100m)さんの元に、不穏な通知が届きました。発信元は、自宅に設置したペットカメラ。元は、愛鳥の様子を確認するために設置した道具ですが、普段とは異なるこのような通知が来たといいます。「人物を検知しました」本来はペット用の見守りカメラでも、百さんが購入したものは、人間を感知する機能が備わっていた模様。百さんは、普段なら目にすることのない通知を受け、念のため家の様子を確認することにしました。画面に映し出されたのは、カメラが設置されている、見慣れた部屋の様子。そこに姿を現した『不審な人物』の正体は…。不審な人間…いや、これはフクロウ!なんと、写っていたのは愛鳥のフクロウである、すいちゃん。目が光ってちょっぴりホラーな写り方になっていますが、人間のような立ち姿をしています!どうやらカメラは、すいちゃんを人間と誤認してしまった模様。幸い『不審な人影』はなく、百さんの自宅の安全は守られたのでした…。まさかのオチに、ネットからは「見事な『モデル立ち』に笑ったわ!」や「そりゃ、人間と間違えられるな…」といった声が相次いでいます。自分が人間と誤認され、警戒されたことも知らず、帰宅した百さんとたわむれた、すいちゃん。しかし、聡明さが伝わるそのいで立ちを見ると、突然人間のようにしゃべり始めてもおかしくないように思えてきますね![文・構成/grape編集部]
2024年06月23日優雅でオシャレなイメージから、憧れの感情を抱く人も多い、アフタヌーンティー。ちょっぴりリッチなホテルのラウンジで味わうのが定番ですが、スコーンやフルーツなどを用意をして、自作するのも乙なものです。何段ものスタンドに、おいしそうなスイーツが並んだ光景は、誰もがワクワクしますよね。自作の『アフタヌーンティー』に「こういうのがいいんだよ!」自作のアフタヌーンティーをXで公開したのは、シマエナガの魅力を発信しているアカウント『ぼく、シマエナガ。』(@daily_simaenaga)。専用のスタンドを用意し、3段重ねの皿の上に、おいしそうな料理を積み上げていきました。完成後の写真をXに投稿した結果、多くの人から絶賛する声が上がった、同アカウントのオリジナリティあふれるアフタヌーンティー。ある意味、どんな高級ホテルのアフタヌーンティーよりも「食べたい!」と思える一品が、こちらです!前述したように、一般的なアフタヌーンティーでは、紅茶に合うようなスイーツが用意されます。…しかし、同アカウントが公開したアフタヌーンティーは、『ザ・日本の朝食』という言葉がピッタリなラインナップ!おにぎりと卵焼き、ウインナーという、いたってシンプルなセレクトではありますが、大半の人が大好きな組み合わせといえるでしょう。また、最上段に置かれたおにぎりは、シマエナガを模したデザインに。たくさんのシマエナガが皿にのっていると考えると、たまりませんね!『アフタヌーン』というよりも、朝に食べたくなる特別な料理に、多くの人から絶賛する声が上がっています。・最高か!ぶっちゃけ、どんなアフタヌーンティーよりも心惹かれる。・ほう、いいじゃないか…。こういうのがいいんだよ、こういうのが…。・シマエナガのおにぎりが、かわいすぎる!こういう『ヌン活』なら、やりたい。中には、「マネをしたくなって、思わずアフタヌーンティー用のスタンドを購入してしまった」という声も。このセットに合う『ティー』は、紅茶ではなく日本茶や緑茶、はたまた味噌汁かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年06月22日飼い主にとってペットは、我が子のようにかわいい存在。そんな愛すべき存在が、自分に心を許して甘えてきたり、触れ合いにきたりした時には、幸せを感じますよね。しかし、時にはペットからの愛がすごすぎて、困ってしまうことも…。文鳥の行動に「ウソでしょ」文鳥と暮らしている、飼い主(@Motoya117)さん。Xに衝撃的な写真を投稿し、反響を呼びました。投稿したのは、飼い主さんの妻と文鳥がスキンシップをしている写真なのですが…。飼い主「全力で鼻ズボする文鳥です」なんということでしょう。鼻の穴に入っているではありませんか…!妻のことが大好きなあまりに、より近付きたくなったのでしょうか。それにしても、鼻の穴に頭を入れる姿は衝撃的ですね。投稿には「え!?ウソでしょ」「めちゃくちゃ笑った」などのコメントが寄せられていました。・めっちゃ笑ってしまった。コーヒーを吹き出しかけた!・ウソでしょ。なぜそこを狙うんだ!・うちの子も、鼻の穴を狙ってきます…。・合成かと思った。笑うしかないでしょ、これ!ちなみに『鼻ズボ』をする光景は、文鳥を飼っている人にとっては『あるある』なのだとか。個体差にもよりますが、文鳥は『鼻ズボ』をする時を、いつも虎視眈眈と狙っているようです。かわいい我が子を溺愛する時などに「目に入れても痛くない」とはよくいいますが、文鳥を飼う人にとっては「鼻に入れても痛くない」という言葉が合うかもしれません。とはいえ、お互いの健康のためにも、粘膜に近い接触はほどほどにしておくのがいいでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年06月22日履歴書や運転免許証、さまざまな公的証明書で使用する、証明写真。撮影スタジオで本格的なものを撮るほか、コンビニエンスストアや駅などに設置された証明写真機でも、気軽に作成することができます。アオトウ(@aotoudai)さんが自宅でプリントしたのは、ユーモアあふれる証明写真でした!飼い主が作った『アヒルの証明写真』に絶賛の声・ちょうど、こういう証明写真が欲しいと思っていたんだよねー。・ありがとうございます!こういう証明写真を探していたので、助かりました!そういった絶賛の声が相次いでいるのは、アオトウさんがXで公開した証明写真。しかし、写っているのはアオトウさんではありません。家族の顔写真を使い、自宅で『証明写真風の1枚』を作成したところ、続々と『いいね』が寄せられました。他人の証明写真を求める人が相次ぐとは、一体どういうことなのでしょうか。そんな謎は、次の1枚を見れば解明するはずです!作ったのは、アオトウさんの愛鳥である、アヒルのぴーちゃんの証明写真!証明写真でおなじみといえる青色の背景で、ぴーちゃんがしっかりと前を見据えて写っています。肩口までがフレーム内に収まっており、写りは完璧といえるでしょう!「アヒルの証明写真が欲しかったんですよねー!」というコメントとともに、この1枚を公開したアオトウさん。この写真を活用できる、履歴書も公開しています。写りのいい証明写真、しっかりと記載された経歴、とにかく熱意の伝わってくる自己アピールなど、これは「採用されること間違いなし」といっても過言ではありません。現にXでは、ぴーちゃんに対し「弊社に来てほしい」「ぜひ、一緒に働きたい」といった声が相次ぎました。なおアオトウさんは、ぴーちゃんの証明写真をコンビニエンスストア『セブン‐イレブン』のマルチコピー機でプリントできる、QRコードも公開しています。急きょアヒルの証明写真が必要になった人は、プリントしてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年06月20日2~4頭身ほどの低い頭身に簡略化されたキャラクターのことを、デフォルメキャラクターなどといいます。こうしたキャラクターは主にアニメやイラスト、フィギュアなど、さまざまな分野で使われますよね。ただし、現実にデフォルメキャラクターのような見た目の生物がいたら、二度見せずにはいられないでしょう。飼い主がガマグチヨタカをとらえた1枚が話題「なんか比率がいろいろバグってる」そうコメントを添えてXに1枚の写真を投稿したのは、オーストラリアガマグチヨタカのガブリエルくん、通称ガブちゃんと一緒に暮らす、飼い主(@harugarden0206)さんです。ガマグチヨタカとは、鳥類ヨタカ目の1科で、大きいくちばしが特徴の鳥。ガブちゃんは、普段は2頭身ほどで、つぶらな瞳がチャーミングな男の子です。ある時、自らの掌の上にガブちゃんを乗せていた、飼い主さん。すると、たまたま衝撃的なガブちゃんの姿が目に留まったといいます。それでは、デフォルメキャラクターを数多く描いてきたアニメーターやイラストレーターたちも驚くであろう、次の1枚をご覧ください。えっ…1頭身!?撮る角度によるものなのか、2頭身どころか、胴体のない顔だけの生物に見えるではありませんか!これには既存のデフォルメキャラクターたちも、言葉を話せるのならば「私たちより『デフォルメキャラ感』が出ている!?」と驚きを隠せないことでしょう。1頭身に見えるガブちゃんに、さまざまなコメントが寄せられています。・生首のようにも見えてびっくりした。・1頭身の生き物がいるとは驚きです。・ジブリ映画『君たちはどう生きるか』に出てくる鳥を思い出した。・デフォルメキャラクターの特徴と完全に一致していますね。デフォルメキャラクターさながらのプロポーションを披露した、ガブちゃん。ガブちゃんを原案としたアニメキャラクターやフィギュアが制作される日は、そう遠くはないのかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2024年06月19日「『だんご3兄弟』みたいになっていた」主に害鳥指定種の預かりボランティアをしている、みかりんななな(@mikarinnanana)さんは、目撃した光景を撮影。2024年6月4日にXに投稿すると、12万件を超える『いいね』が寄せられる大反響を巻き起こしています!団子が連なったかのような、パツパツな状態で巣から顔を出し、投稿者さんを見つめていたのは…。よく見るツバメのようですが、赤い模様がありませんよね。つぶらな瞳をしているこちらは、イワツバメの雛!名前に『イワ』とついている通り、岸壁などに巣を作るほか、コンクリートがある人間の住居周辺に作ることもあります。強風のため巣立てず、じっとしていた雛たちに、多くの人がキュンとしました。・これはヤバイ…。お顔がまん丸だ。・ムッチリしていて、かわいい!ぬいぐるみみたい!・ゴマ団子みたいで笑った。巣立ち頑張れ~!投稿者さんによると、雛たちは無事に、同月6日に巣立ったとのこと。翼を広げ、巣から眺めていた外の世界を堪能していることでしょう。野鳥撮影で注意したいことなお、野鳥との関わり方には、気を付けたいポイントがいくつかあります。投稿者さんによると、巣以外の場所で雛を見つけた時は基本拾わず、「もし車道付近などの危険な場所にいたら、そこから近くの安全な所へ移動してほしい」とのこと。落ちているように見えても、巣立ちの練習の場合もあり、人が近付くと親鳥が隠れてしまうため、安易には手を出さないようにしてください。また、どんなに雛がかわいくとも、巣に近付きすぎて親鳥を刺激し、営巣を放棄させるような撮影はやめましょう。野鳥観察やカメラ撮影が趣味の人たちが巣に集まり、親鳥が営巣を放棄する問題は、たびたび話題となっています。撮影するにしても、短時間で切り上げるなどの配慮が必要です。「汚い」「うるさい」などの理由から巣を撤去し、雛を捨てる人もいますが、自然を生きる大切な命。昨今では駅や商業施設でも、見守る姿勢が浸透しています。巣立ちまでの少しの間、軒下などを貸すゆとりが社会に広まるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年06月11日住宅の玄関や門などに設置されている『ドアチャイム』。一般的なものは押すとピンポンという音が鳴ることから、『ピンポン』とも呼ばれますね。通常は1回押せば、住人が在宅の場合は気付いてくれることが多いでしょう。ドアチャイムをしつこく鳴らし続けているのは?ある住宅の玄関を撮影した動画に注目が集まりました。この家のドアの横には、シンプルなドアチャイムが付いています。そこへ、『来客』がやってきて、ドアチャイムを鳴らしたのですが…。見た人から笑いが起こった、30秒間の動画がこちらです。ドアチャイムを鳴らし続けているのは…キツツキ!壁にとまったキツツキが、クチバシでチャイムを押しているのです。音が鳴るのが楽しいのか、キツツキは夢中でドアチャイムを突いていますね。動画のコメント欄には、爆笑の絵文字が並んでいます。・キツツキは本当にしつこいよね。・大笑いした!シェアしてくれてありがとう。・ドアをノックされなくてよかったね。・猫を雇ってドアの見張りをさせたらいいよ。キツツキが木に穴を開ける時は、1秒間に20回以上のスピードでクチバシで突くのだそう。動画には映っていませんが、このキツツキがドアチャイムが壊れる前に突くのを止めてくれたことを祈ります![文・構成/grape編集部]
2024年06月11日駅に設置してある自動改札機は、メンテナンスが必要な精密機械。故障などによって、数台ある内の1台が使用中止になっている場合があります。しかし、時期によっては別の原因から使用中止になっていることも…。鎌倉駅の自動改札機1台が使用NGのワケ2024年6月8日、筆者が神奈川県鎌倉市の鎌倉駅に行った時のこと。バスに乗り換えようと東口に向かうと、1台の自動改札機がカラーコーンで封鎖されていました。「よくある故障かな」と思ったのですが、カラーコーンに貼り紙があって…。6月といえば、ツバメが子育てをしている時期。鎌倉駅の天井にツバメが巣を作ったため、真下にある自動改札機の使用を中止していたのでした!「巣立つまで温かく見守ってください」という言葉から、鉄道会社の優しさが伝わってきますね。天井を見てみると、ツバメは白い煙感知器に巣を作っている様子。鎌倉駅は人通りが多い場所ですが、駅の天井が高く、雑踏からかなり距離があるため、ツバメも安心して子育てできるのでしょう。ツバメが巣立つまで20日前後。多くの人に温かく見守られて、元気に巣立ってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2024年06月10日田んぼには、さまざまな野鳥が現れます。観察していると、野鳥たちの思わぬドラマが展開されることもあるとか。もし人間味あふれる光景を目撃したら、「鳥の世界も大変だな」と思うかもしれません。野鳥2羽の写真に「高速道路でよく見る」の声野鳥の撮影をしている、ちびこ(@chibiko_todo)さんは、田んぼを歩くカルガモの写真をXに投稿。カルガモの背後に写っている、ある野鳥の姿に反響が上がりました。のんびりと周囲を見渡すカルガモの、背後にいたのは…。「通りたいからどいてほしいカラスと、全く譲る気のないカルガモ」そう、1羽のカラスが「早く進まないかな~」といいたげに立っていたのです!草の間にできた道幅が狭いため追い越せず、カルガモの背中をじっと見つめて、こらえているのでしょう。一方、若干の圧を感じる距離感にもかかわらず、カルガモはどこ吹く風。2羽の様子の差に、笑いが込み上げる人が続出しました。・カルガモ、後ろ後ろー!・カルガモの『図太いマダム感』が好き。カラスは飛べよ…。攻撃もしないとか優しいな。・背後を気にしない、高速道路の追い越し車線を走る車みたい。・細道で、自分もよくこのカラス状態になります。早く進んでくれ…。・カラスさんの困惑気味な様子に笑った。ちょっと圧をかけても無視されて、かわいそうだね。・前傾姿勢でカモを乗りこなすカラスにも見えて、じわじわ笑いが込み上げてきた。人間の場合、焦っていたり、空腹だったりすると、イライラしてしまうもの。それは鳥も大差ないでしょう。もしかしたら、このカラスは心身ともにある程度まで満たされていたからこそ、カルガモの歩みを少しの間、待つことができたのかもしれません。「やれやれ…」という声が聞こえてきそうな1枚。カラスの大人な対応に、拍手を送りたい気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2024年06月09日飼い主を始め、多くの人たちに癒しを与えてくれるペット。人間側は、そのお返しをするかのように、たくさんの愛を与えています。優しく語りかけたり、体をなでたり、目線を合わせた上でほほ笑んだりと、愛は普段の行動を通してしっかりとペットに伝わっているはず。そういったコミュニケーションを通して、ペットは「愛されている」という自覚を抱くようになるのでしょう。「かわいいー!」といわれて柴犬が喜ぶも?柴犬のまるちゃんも、飼い主(@shomaruoneone)さんとの触れ合いを通して、愛されているという自信を持っている模様。ある日、飼い主さんと一緒に日課の散歩をしていたところ、このような声に反応を示したといいます。「ねえ見て!かわいいー!」飼い主さんとまるちゃんの耳に入ったのは、通りすがりの人たちが『かわいいもの』に遭遇して嬉しそうにする声。まるちゃんはその声を聞いて、「わーい!褒めてもらっちゃった!」というかのように、目を輝かせながら飼い主さんを見つめてきました。…しかし、嬉しそうな表情を浮かべるまるちゃんを前に、飼い主さんは笑いを堪えずにはいられなかったのです。なぜならばそれは、かわいがられることに慣れたまるちゃんによる、大きな勘違いだったのですから…!通りすがりの人たちの目線の先にある、『かわいい』という言葉が指していた風景をご覧ください!そう、「かわいい!」ともてはやされていたのは、まるちゃんの背後にいたカモの親子!動物が人語を完璧に理解することは難しいものの、簡単な単語なら覚えることができます。そのため、犬は何度も呼ばれているうちに自分の名前を認識しますが、中には「かわいい」といわれ続けることで、名前の1つが『かわいい』であると認識してしまうケースもあるのだとか。もしかすると、まるちゃんも同様の勘違いをしているのかもしれません。はたまた、『かわいい』という言葉が聞こえたら、人間にかわいがってもらえると思っているのでしょうか。勘違いをしていい笑顔を見せた、まるちゃんの愛らしい姿に、飼い主さんを含む多くの人が和みました!・そっちかーい!でも、まるちゃんもかわいいよー!・ごめん吹いた。なんといういい笑顔。・なんという愛らしい勘違い。ずっとそのままでいてほしい。『かわいい』という言葉を聞いて勘違いしてしまうのは、普段から飼い主さんにたくさん愛されている証といえます。自己肯定感の高いまるちゃんの姿は、『かわいい』という言葉の権化といっても過言ではないでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年06月07日ハトは、公園をはじめ、街のいたるところにいる身近な鳥です。エサを目当てに近付いてくることもあり、時には触れられるほど近くまで来ることがありますね。しかし、「ハトには触れてはいけない」といわれています。これはなぜなのでしょうか。鳥害対策を行う日本鳩対策センター株式会社(以下、日本鳩対策センター)に聞いてみました。ダニやノミが潜んでいるハト――ハトに気軽に触れないほうがいい理由は?ダニやノミがハトの羽毛に潜んでいる可能性があるからです。ハトの羽には、自然界に棲息している屋外ダニが潜んでいます。例えば、トリサシダニ、ワクモ、スズメサシダニなどです。これらは、野鳥の羽毛を好んで寄生して吸血するダニで、ハトの羽毛にも棲息しています。――人の血を吸うこともある?普段は寄生した鳥の血を吸って生きていますが、人間から吸血することがあります。そのため、野生のハトに近付くと、ハトに寄生していたダニに刺咬(しこう)され、血を吸われることがあるのです。屋外ダニに刺咬、あるいは吸血されると、激しいかゆみや炎症を起こすことがあります。――ハトが近付いてきたらどうすればいい?近付いてきたハトに対してエサをやろうとするほか、脅かしたり、物を投げたりすることもよくない行為です。絶対にしないようにしましょう。※写真はイメージ――ほかにハトに対して注意することは?もし、自宅のベランダなどにハトのフンが落ちているのを見かけたらすぐ掃除をすることです。ハトのフンにはさまざまな病原菌が含まれています。対策を早めにすることが重要です。野生のハトはダニやノミが寄生しており、触れることで人間に健康被害を及ぼす可能性があるのですね。近くまで寄ってきても、「ハトがかわいいからといって触ったり、捕まえたりしないようにしてください」とのこと。日本鳩対策センターからのアドバイス通り、ハトには触れないようにしましょう。[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]取材協力日本鳩対策センター株式会社
2024年06月06日人同士のコミュニケーションにおいて、『空気を読む』のは大事なこと。気を使いすぎるのもよくないですが、トラブルを避けるためにも、状況や相手の気持ちを考えた行動を心がけたいですよね。空気を読んで行動するのは、人間だけに限った話ではないようです。寝ている飼い主を気遣ったのは…自分で建てた山小屋で暮らしている、アオトウ(@aotoudai)さん。隣に山小屋を建てて住んでいる友人が、家に来た時のエピソードをXで公開しました。友人が訪れたタイミングで、アオトウさんは昼寝をしていたようで…。一緒に暮らしているアヒルのぴーちゃんが、めちゃめちゃ気を使ってくれていました…!いつも友人が来る時には、爆音で喜ぶという、ぴーちゃん。しかし、この日はアオトウさんが寝ていたため、起こさないように静かにしていたそうです。後から友人に話を聞いたアオトウさんは「ありがとうね」と、ぴーちゃんに感謝を伝えたのでした。漫画を読んで「アヒルも空気が読めるんだ」と驚いた人は多かった様子。このようなコメントが寄せられています。・すごいな、鳥も空気が読めるのか。・なんて愛おしい。優しくて賢いアヒルちゃん!・俺よりも賢いんじゃないか…。・このアヒルは流石にかわいすぎる。危険だ。ちなみに友人は、山小屋建築中で、アオトウさんのキッチンをいつも借りているとのこと。昼寝中に入ってくることを一応注意はするものの、許せる仲のようですね。優しいぴーちゃんや、友人との山小屋での暮らしに、多くの人が心を和ませたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年06月05日何が起こるか分からないのも人生。時には、「ピンチ!」と思えるようなことが、自分の身に降りかかってくることもありますよね。そんな時は、誰かに助けを求めることも大切です。5羽の鳥を撮影すると…?野鳥を撮影し、SNSに投稿している、ちびこ(@chibiko_todo)さん。ある日、田んぼに1羽のトンビと4羽のサギが集結していたので、撮影することにしたそうです。写真を確認した、ちびこさんは、こう思いました。「助けを求められた気がする」なんと、4羽のサギに囲まれたトンビが、「あの~助けてもらっていいですか」とでもいうような表情で、ちびこさんを見つめていたのです。詰め寄られている様子は、街中で不良に出くわして、『カツアゲ』に遭っているようにも見えます。まるで漫画の一場面を見ているかのような、鳥たちの姿に、思わず笑ってしまいますね…!投稿を見た人からは、たくさんのコメントが寄せられました。・絶体絶命のピンチですね。・サギ集団に囲まれて、猛禽もタジタジで笑った。・こっち見んな!・怖いよー。アオサギマフィアに囲まれてるー!ちびこさんによると、サギとトンビは、特に何もなく、ただ集結していただけとのこと。鳥たちの写真を見て、あなたはどんな大喜利コメントが思い付きましたか![文・構成/grape編集部]
2024年06月03日たくさんのインコたちと暮らす飼い主(naochi_birds)さん。インコたちと過ごす賑やかで楽しい毎日をInstagramに投稿しています。数ある投稿の中でも2024年5月現在、770万回以上も再生され、49万件以上の『いいね』がついた動画が話題です。動画に映っているのは、シロハラインコのナッツくん。逆さま姿で登場したナッツくんは、器用に洗濯物干し用のロープを渡っていきます。スパイ・アクション映画『ミッション:インポッシブル』主演のトム・クルーズも顔負けという声が上がった、華麗な綱渡りをご覧ください!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る naochi_birds(@naochi_birds)がシェアした投稿 まるで地上を歩いているかのようなスピードで、障害物のハンガーもものともせず、お目当ての洗濯バサミにたどり着きました!実は、この日のナッツくんのミッションは『洗濯バサミを破壊すること』でしたが、直前に阻止されてしまったのだとか。ナッツくんのすごさは国境を越えて海外にも伝わったようで、国内外から驚きの声が寄せられています。・映画化はいつ頃の予定?トム・クルーズもびっくりの素晴らしい動き!・お猿も少し入ってます?・逆さまの綱渡り、上手ですね。・体幹がすごい!ちなみに、これまで20個以上の洗濯バサミを壊されて、付け替えるはめになっているという飼い主さん。今後もナッツくんと飼い主さんの攻防は続きそうな予感です…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年05月30日春から初夏にかけて、ツバメの巣を見かける機会が増えてきます。街中や駅などで、巣作りに励むツバメの姿を見ると、季節の移り変わりを実感することでしょう。優良物件に住むツバメ2024年5月下旬、ツバメの巣を写した1枚をXに投稿した、めぐ(@deer_artist_meg)さん。ツバメの巣が、あまりにも『優良物件』だったため、思わずカメラを向けてしまったそうです。どのあたりが『優良物件』なのかは、写真を見れば納得できるでしょう…。こちらの写真をご覧ください!なんと、ツバメの形をした装飾の上に巣を作っていました!『家主』と住む場所が、これほどにマッチしている光景は、なかなか見られないでしょう。偶然なのか、もしくはツバメが「自分に似ているな」と思ったかは分かりませんが、確かに『優良物件』といえそうですね。投稿には「すごい!」「こんなことがあるのか」といった反響が寄せられました。・これはすごい!奇跡ですね。・ツバメの上にツバメが!たまらん!・でっかい『表札』ともいえるね。・物件選びのセンスがいいね。狙ったのかな?ツバメのオブジェにできたツバメの巣は、見た人の心を和ませてくれたことでしょう。無事に巣立っていくまで、優しく見守りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月26日あなたは、『立体切り絵』というアート作品を知っていますか。紙から切り抜いたアートとして知られる『切り絵』を、さらに折ったりつなげたりして立体的な作品に仕上げるものです。その技術を駆使して作られたある鳥の作品が、X上で反響を呼んでいます。立体切り絵で作った鳥が話題Xに作品を投稿して注目を浴びたのは、フリーアーティストとして活動中の、ともだあやの(@unico0c_0)さん。青味を帯びた翼と長い尾が特徴の鳥であるオナガを表現した『立体切り絵』をXに投稿すると、「ちょっと信じられない」「本物の鳥かと思った」など称賛の声が続出しました。それでは、その作品をご覧ください。本物のオナガと勘違いしそう!長い尾の形や翼の色味の再現度が高く、まるで生命が宿っているかのようですね…!作品に感激した人の中には、「魔法で折ったみたいだ…」という声も。本物そっくりなオナガを生み出したともだあやのさんに、『立体切り絵』を作り始めたきっかけや、作品のこだわりポイントをうかがってみました。オナガを作る際のこだわりポイントとは――『立体切り絵』を始めようと思ったきっかけは?大学受験がきっかけでした。彫刻科を受験するにあたり、立体物を作る課題が出たんです。せっかく大学の教授にアピールする機会だからと『いまの自分ができる最大限のオリジナルアートワーク』を作ろうとしていたところ、高校の美術の先生に「ともだが趣味で作っている切り絵が素晴らしいから、それを生かすのはどうか」と提案を受けました。その提案を機に、切り絵を使って立体作品を作ってみようと挑戦したのがはじまりです。――オナガの制作期間は?6か月はかかっています。今までとは異なる制作方法だったことや、強度面に関する調整が必要だったため、特に構想に時間を費やしました。――紙は何種類使っている?5種類です。タント紙を厚み違いで2種類、そのほかは遠野和紙、厚手のマーメイド紙、ファインペーパーを使用しています。――制作の際、何にこだわった?大きさや重さの感覚が、写真からでも伝わるように心がけました。詳しくはまだいえないのですが、野鳥の知識がある人に見ていただくための作品として着手し始めたので、本物を観察した時の「意外と大きい」という印象や飛び立つ時の重量感、体の細部のカーブなどにもこだわりました。また技術的な面では、従来の作品よりも写真に収めた時により美しく見せたかったので、内側に針金は通さず、厚紙のみで形を保たせています。切り絵内側のブルーグレー色が腹部の切り絵越しに見えて、光が透けるようになっているのもこだわりポイントです。約半年間もの制作期間を経て、まるで本物のようなオナガを作り出した、ともだあやのさん。今後も新たな作品を作り続けて、『立体切り絵』の魅力を日本国内だけでなく、世界中に広めていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年05月26日カナダでフレンチブルドッグのミッシャちゃんと暮らす、シャンデル(shandellesgarden)さんがInstagramに投稿した動画に注目が集まりました。自宅の庭で空を見上げるミッシャちゃん。視線の先には大きな木があって、枝に1羽のカラスがとまっています。そのカラスが驚きの行動を見せたのです! この投稿をInstagramで見る Shandelle’s Garden(@shandellesgarden)がシェアした投稿 動画から聞こえる犬の吠え声の主はミッシャちゃんではなく…カラス!カラスがミッシャちゃんに向かって、犬そっくりの声で鳴いていたのです。シャンデルさんは笑っていますが、動画を見た人たちからは驚きの声が上がりました。・面白すぎる!すごく賢いカラスだね。・このカラスはあなたの犬と友達になりたいんじゃないかな。・我が家の裏庭にいるカラスたちは、犬のように吠えて、人のように笑ってるよ。ミッシャちゃんは普段から、木の上のカラスに向かって吠えているのではないでしょうか。きっとカラスはその吠え声を覚えてマネしたのでしょう。高い知能を持つカラスは、鳴き声だけでなく人間の言葉も覚えて話すことができるといわれます。近所でカラスを見かけた場合、覚えられたらまずい言葉はうっかり口にできませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年05月20日山中に建てた自作の家でアヒルのぴーちゃんと暮らす、アオトウ(@aotoudai)さん。アオトウさんとぴーちゃんは、毎日一緒に散歩をしたり、ドライブをしたりして過ごしており、信頼関係が伝わる投稿は、見る人を笑顔にしています。懐き方のクセが強いアヒルアオトウさんは、X(Twitter)にぴーちゃんの変わった懐き方をイラストで公開。ぴーちゃんは、犬や猫などの人懐っこい動物のような、分かりやすい懐き方はしてこないそうです。いろいろな方法でアオトウさんと『重なる』ことが好きな、ぴーちゃん。また、顔を踏まれない対策として、ベッドに壁を作ると、ぴーちゃんはベッド下に入り込んでくるといいます。その姿を見たアオトウさんは、ぴーちゃんの行動を座標に例えて「Y軸でもいいらしい」と気付きを得たのでした。行動の真意は、ぴーちゃんにしか分かりませんが、少なくとも親しみや信頼関係がないと、極端に近づいてみたり、わざと触れたりしないでしょう。大好きなアオトウさんの注意を引き、自分の存在をアピールしているのかもしれませんね!【ネットの声】・Y軸上に重なればOKと判断できるのは賢い。・笑った。これは面白い気付きですね。・重なり方が雑なところがかわいすぎる。愛情表現の方法は、生き物によって違いがあるのは当然のこと。人間同士が愛の言葉を口にしたり、ハグをしたりするのと同じ感覚で、動物たちもいろいろな形で愛情表現をするでしょう。ただし、マイペースでイタズラ好きなぴーちゃんのことを考えると、アオトウさんの反応を楽しんでいるだけ…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年05月17日