《28歳になりました母が私を生んでくれた年齢と同じです》2月3日、自身のインスタグラムにこう綴ったのは、女優の土屋太鳳(28)だ。彼女はGENERATIONSのボーカル・片寄涼太(28)との結婚と妊娠を1月1日に発表したばかり。「晩夏から秋にかけて出産予定だという土屋さんですが、仕事が複数決まっていますよ。2月11日には、土屋さんが監督を務めたショートフィルム『Prelude~プレリュード~』がWOWOWで放送されます。また6月に夏木マリさん(70)演出の舞台への出演が発表されています。同作は高度な身体表現が必要で、運動神経抜群な土屋さんの出演を夏木さんが熱望して実現しました。さらにドラマにも出演するようです。出産間近まで仕事をするのは、土屋さん本人の希望だと聞いています」(芸能関係者)臨月近くまで仕事に邁進する意向だという土屋。いったい何が彼女を駆り立てるのだろうか……。「以前土屋さんはインタビューで『7年くらいオーディションを受けては落ち続けた時期があり、女優を辞めようか悩んだ』と語っていました。この経験から自分が獲得した一つ一つの仕事を大切にすると決めているそうです。そんな土屋さんは、昨年9月から劇場版『あぶない刑事』の撮影に入っていましたが、土屋さんの急な妊娠や大寒波などが影響してロケが延期に。今年の10月に再開することになりましたが、“迷惑をかけてしまった”と感じているみたいですよ」(映画関係者)そんな土屋を最も心配しているのは、夫の片寄だ。「片寄さんは出産ギリギリまで仕事を続けようとする土屋さんを心配しているそうです。夏木さんの舞台はやはり身体的に負担がかかるものになりますしね。何よりも土屋さんの体とおなかにいるお子さんを最優先にすることを望み、意見の対立があったといいます」(前出・芸能関係者)土屋夫妻の初めての“夫婦喧嘩”。その行方は――。「『語り合うことが重要』と常々言っている片寄さんは、土屋さんときちんと話し合ったといいます。そして土屋さんの気持ちを理解し、体に無理のない範囲で働けるようにサポートすることになったそうですよ」(前出・芸能関係者)’22年12月18日配信の「マイナビニュース」のインタビューで、《60代、70代になったときに、あの必死さは必要だったかもなと思えるようになったらいいなと思って、今は必死にやっています》と語っていた土屋だが、ときには家族や仲間の声に耳を傾けることも大切なはずだ。
2023年02月09日この記事では、2023年1月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。土屋太鳳さん、山本美月さん、大坂なおみ選手など、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。 アナウンサー、タレントなど、9名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表土屋太鳳(28歳)女優 ※夫は片寄涼太(28歳)GENERATIONSのボーカル・俳優 妊娠発表:2023年1月1日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@taotsuchiya_official)川栄李奈(27歳)女優 妊娠発表:2023年1月1日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@rina_kawaei.official)伊藤由奈(39歳)歌手 妊娠発表:2023年1月1日(1人目) 出産予定:3月 ブログ・SNS:Instagram(@_yunaito)木村沙織(36歳)元プロバレーボール選手 ※夫は日高裕次郎(36歳)バレーボール選手 妊娠発表:2023年1月4日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@saoriiiii819)宮崎瑠依(39歳)タレント・キャスター ※夫は荒波 翔(37歳)元横浜DeNAベイスターズ 妊娠発表:2023年1月11日(2人目) 出産予定:初夏 ブログ・SNS:Instagram(@ruimiyazaki)大坂なおみ(25歳)女子プロテニス選手 妊娠発表:2023年1月12日(1人目) ブログ・SNS:Twitter(@naomiosaka)布川桃花(28歳)モデル・タレント 妊娠発表:2023年1月17日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@momoka_fukawa)山本希望(34歳)声優 妊娠発表:2023年1月21日(1人目) ブログ・SNS:Twitter(@nojomiy)山本美月(31歳)女優 ※夫は瀬戸康史(34歳)俳優 妊娠発表:2023年1月29日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@mizuki_yamamoto_official)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年02月04日2023年1月31日、東京都渋谷区にある百貨店『東急百貨店本店』が閉店し、55年の歴史に幕を下ろしました。同店は、1967年11月1日に誕生して以来、『東急本店』の名で親しまれてきた場所。閉店が発表されると、ネットからは幅広い世代から驚く声が上がりました。俳優の土屋太鳳さんも、東急本店の閉店を知ってショックを受けた1人。同年2月1日、自身のInstagramで想いをつづっています。東急本店は渋谷の松濤の近くにあるので高級デパートのイメージが強いですが実際に行ってみるとセンター街を抜けきった場所でもあるから駅からも行きやすいし、とても親しみやすくてあったかいデパートなんです中学の制服の上に着るコートを買ったり仕事をするようになってからは差し入れを買ったり屋上のヒーローショーで弟がアクションをしたり初めての舞台「プルートゥ PLUTO」が上演されたBunkamuraシアターコクーンの近くだったり…フロアがわかりやすくて家族で手分けをしやすいから毎年のお正月の準備をするのも東急本店でした。本当に思い出の多いデパートだったなぁ…taotsuchiya_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 土屋太鳳(@taotsuchiya_official)がシェアした投稿 誰しも、『思い出の場所』がいくつかあるはず。中でも、子供の頃によく訪れた場所は特別でしょう。当時通っていた中学校が近くにあったため、東急本店に何度も足を運んでいたという、土屋さん。また、仕事でも訪れていたそうです。2027年度の完成をめどにした再開発計画も報じられていることから、土屋さんは「さびしいけれど、生まれ変わる姿に会えることを楽しみにしています」と思いを明かしました。土屋さんの正直な気持ちをつづった投稿に対し、東急本店に思い入れがある人からは共感する声が続々。「自分も家族と『さびしいね』っていっていたので、分かります」という声や、「真っ直ぐな文章から優しさが伝わってきた」など、土屋さんの人柄に心打たれたコメントが寄せられています。建物がなくなってしまっても、きっと素敵な思い出として、たくさんの人の心の中に東急本店は残り続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月02日高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム3』より、土屋太鳳監督作品『Prelude ~プレリュード~』のポスタービジュアルと場面写真が公開された。『アクターズ・ショート・フィルム』は、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』(SSFF&ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカスアワードを目指すというWOWOWの一大プロジェクトだ。土屋が監督を務める『Prelude ~プレリュード~』は、平穏な日常生活の中で、大切な記憶を引き継いでいく家族と仲間の物語だ。バレリーナの道を志したものの挫折感を抱えた歩架を土屋が、その親友・桃子を有村架純が演じ、戦争の苦い記憶を抱えた祖父や悲しみの中に沈む母らとの関係を描く。撮影は数々のドキュメンタリー映画を撮ってきた山崎裕が務める。公開されたポスタービジュアルは、大学をバックに歩架と桃子のスナップ写真のような1枚。ふたりの仲の良さが垣間見えるフレッシュな写真に仕上がっている。また場面写真は、歩架と桃子の大学でのカットや、歩架の母や祖父など、ストーリーの肝となるシーンとなっている。『アクターズ・ショート・フィルム3』は、2月11日(土・祝) 20時よりWOWOWで放送・配信される。<番組情報>『アクターズ・ショート・フィルム3』2月11日(土・祝) 20:00~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信監督:高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(五十音順)『直前特番 アクターズ・ショート・フィルム3独占インタビュー』2月4日(土) 22:00~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信『アクターズ・ショート・フィルム3ザ・ドキュメンタリー』3月4日(土) 21:30~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信『アクターズ・ショート・フィルム』WOWOWオンデマンドで配信中『機械仕掛けの君』監督:磯村勇斗 主演:泉澤祐希『夜明け』監督:柄本佑 主演:森山直太朗『そそがれ』監督:白石隼也 主演:吉村界人/神野三鈴『GET SET GO』監督:津田健次郎 主演:竜星涼/大東駿介『in-side-out』監督:森山未來 主演:永山瑛太『アクターズ・ショート・フィルム2』WOWOWオンデマンドで配信中『いくえにも。』監督:青柳翔 主演:村上虹郎『物語』監督:玉城ティナ 主演:琉花/奥平大兼『あんた』監督:千葉雄大 主演:伊藤沙莉/千葉雄大『ありがとう』監督:永山瑛太 主演:役所広司『理解される体力』監督:前田敦子 主演:柳英里紗/三浦貴大WOWOWオンデマンド:関連リンク番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:
2023年01月06日Netflixシリーズ「今際の国のアリス」も話題の土屋太鳳と「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太が、公式Instagramと公式サイトにて結婚を発表した。2人は2017年のドラマ&映画『兄に愛されすぎて困ってます』(兄こま)にて兄妹役で共演していた。土屋さんはInstagramにて初日の出の画像とともに、「しあわせをもたらす初日の出と共に心からの感謝を込めて、ご報告させていただきます」とし、片寄さんとの結婚を連名で報告。「様々な節目における誠実な相談相手として、また刺激的な表現者として、私たちは尊敬し助け合いながら、出会ってからの月日を乗り越えてまいりました」と映画での共演から関係を育んでいたことを語り、「その絆を未来へと繋げるべく、先輩方にアドバイスをいただきながら結婚に向けての準備を進めておりましたところ、そのステップの中で昨年末、私たちと一緒に歩もうとする新しい生命が芽生えていることに気づきました」と妊娠についても言及。「この奇跡を大切に育みながら共に切磋琢磨し、新しい時代の夜明けを願って、より一層愛情深く邁進してまいりたいと思います。どうか温かく見守っていただけますとさいわいです」とコメントした。片寄さんは公式サイトにて、同じ文面に実筆署名入りで結婚を報告した。2人は、同名漫画を映画化した『兄に愛されすぎて困ってます』で2017年に共演、土屋さんは初恋の相手のセレブ研修医・芹川高嶺や“兄たち”に愛される主人公・橘せとかを演じ、片寄さんはそんなせとかに想いを寄せる血のつながりのない兄・はるかを演じた。SNSには「兄こま婚やん」「兄こま最高です」「年明けからおめでたい」とのコメントが続々と寄せられている。土屋さんは、黒沢清監督『トウキョウソナタ』にて映画デビュー、ドラマ&映画「鈴木先生」の小川蘇美役で注目を集め、NHK連続テレビ小説「花子とアン」「まれ」(ヒロイン)や、運動神経を生かした『るろうに剣心』シリーズや「今際の国のアリス」、『orange』『青空エール』『累-かさね-』から「やんごとなき一族」など幅広い作品に出演。1995年生まれ、東京都出身。片寄さんは「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカルとして2012年にメジャーデビュー。2014年、ドラマ「GTO」にて俳優活動を開始し、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」やアニメーション映画『きみと、波にのれたら』、映画『午前0時、キスしに来てよ』などに出演、2019年には米Varietyとマカオ国際映画祭が選ぶ“アジアの次世代スター8人”にも選ばれた。1994年生まれ、大阪府出身。(text:cinemacafe.net)
2023年01月01日GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太と女優の土屋太鳳が、双方の所属事務所を通じて結婚を発表した。2人は公式サイトやSNSで連名の文書を公開。「2023年を迎えた本日、応援し支えて下さっている皆さま、見守りつつ貴重なご指導を下さる方々へ、しあわせをもたらす初日の出と共に心からの感謝を込めて、ご報告させていただきます」の書き出しから、「私たち、片寄涼太、土屋太鳳は結婚いたします」と報告した。そして、「様々な節目における誠実な相談相手として、また刺激的な表現者として、私たちは尊敬し助け合いながら、出会ってからの月日を乗り越えてまいりました」と互いの関係性を振り返り、「その絆を未来へと繋げるべく、先輩方にアドバイスを頂きながら結婚に向けての準備を進めておりましたところ、そのステップの中で昨年末、私たちと一緒に歩もうとする新しい生命が芽生えていることに気づきました」と妊娠も発表。「この奇跡を大切に育みながら、共に切磋琢磨し、新しい時代の夜明けを願って、より一層愛情深く邁進して参りたいと思います」と決意を新たにし、「どうか温かく見守っていただけますとさいわいです。よろしくお願い申し上げます」と結んだ。
2023年01月01日新しい1年が幕を開けた、2023年1月1日。おめでたい元旦にふさわしい報告が、芸能界から発表されました。この日、音楽グループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の片寄涼太さんと、俳優の土屋太鳳さんが結婚を発表。そして、土屋さんが第1子を妊娠していることも明かされたのです。結婚の準備を進めていたところ、妊娠が発覚したという片寄さんと土屋さん。結婚を発表するにあたって、片寄さんはこのように想いを明かしています。様々な節目における誠実な相談相手として、また刺激的な表現者として、私たちは尊敬し助け合いながら、出会ってからの月日を乗り越えてまいりました。その絆を未来へと繋げるべく、先輩方にアドバイスを頂きながら結婚に向けての準備を進めておりましたところ、そのステップの中で昨年末、私たちと一緒に歩もうとする新しい生命が芽生えていることに気づきました。この奇跡を大切に育みながら、共に切磋琢磨し、新しい時代の夜明けを願って、より一層愛情深く邁進して参りたいと思います。どうか温かく見守っていただけますとさいわいです。ryota_katayose__officialーより引用 この投稿をInstagramで見る RYOTA KATAYOSE 片寄涼太(@ryota_katayose__official)がシェアした投稿 新しく『家族』として人生を歩み始める記念すべき日を、1月1日という節目の日に決めたのでしょう。片寄さんは初日の出の写真を投稿し、関係者やファンに向けて「幸せをもたらす初日の出とともに、心からの感謝を込めて」とメッセージを添えました。正月早々のおめでたい話題に、ネットからは「ビックリした!ビッグカップルだ!」「素敵な2人!」といった祝福の声が上がっています。歌やダンスで多くの人の心をとらえる片寄さんと、さまざまな作品で俳優としてのキャリアを積む土屋さん。きっと今後も、お互いを表現者としてリスペクトし、高め合っていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月01日山崎賢人と土屋太鳳がW主演を務めるNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2の配信記念イベントが23日、都内で行われ、山崎、土屋、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、恒松祐里、磯村勇斗、青柳翔、仲里依紗、佐藤信介監督が登壇した。昨日22日に配信開始となった本作は、2020年12月に配信され世界的に大ヒットした『今際の国のアリス』の続編。元の世界に帰るために“今際の国”の謎を追いかけるアリス(山崎)とウサギ(土屋)が黒幕と出会い、前作を上回る難易度の“げぇむ”に挑んでいく。山崎は「やっと配信になったんだなとすごくうれしく思っています」と喜び、「撮影は1年前なので、それだけ時間をかけて作り上げたシーズン2が、シーズン1もすごい反響いただいて、今回どのように広がっていくのかワクワクしています」と語った。土屋は、仕事の都合で昨日東京に帰ってきたそうで、新幹線の中で本作を見ている乗客を発見したと告白。「イヤホンじゃなくて音が出ちゃって、銃声聞こえると思って見たら、『アリス』を見ていらして、すごくうれしくて、『感想いかがですか?』って聞きたくなりました」と笑顔で話した。イベントでは指差しゲームを実施。「“げぇむ”でバディを組むなら誰?」という質問では、青柳と佐藤監督のバディが成立したが、それ以外は成立せず。山崎は土屋を指名し、「太鳳ちゃんかなと。長年共演させてもらっていますし、アリスとウサギでも一緒にやっていますし」とコメント。土屋は「ありがとうございます」と恐縮しつつ、自身は仲を指名したため、「ごめん賢人くん、里依紗さん指しちゃった! 賢人くんもです」と慌てていた。
2022年12月23日明治20創業、今年で135年の歴史を持つ眼鏡店・株式会社金鳳堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司)は、金鳳堂の国内店舗スタッフの43名が国家資格「眼鏡作製技能士」を取得したことをお知らせいたします。眼鏡作製技能士について2022年4月より、国の定める「技能検定」の職種に「眼鏡作製職種」が新設され、国家資格「眼鏡作製技能士」がスタートいたしました。この技能検定「眼鏡作製職種」の新設は、多様化・高度化するお客様のニーズにあわせて、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向け、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、国民により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めていくことが目的とされています。【金鳳堂として】国内における国家資格者が増えることで、私ども金鳳堂が掲げるパーパス:【「トキメキ」と「あんしん」でお客様をより豊かにする】の「あんしん」をしていただくことに繋がると考えており、国内の高齢化に伴う目の衰えやスマートフォン等の普及などにより多様化しているお客様からのニーズに、高度な技術で答えていくことが求められると考えております。お客様の眼鏡に関するお困り事を解決するために、私達はより知識、技術の拡大を目指し、より良い商品を提供してまいります。また、金鳳堂のグループ会社、パリミキホールディングスで製造しているメガネフレームは、お顔にお合わせすることを前提につくられており、店舗で知識と技術の有るスタッフが微妙な調整をすることではじめて快適な視生活を提供できると考えています。お一人おひとりのお顔は左右対称ではなく、耳の位置や鼻の形も異なっており、しっかりとお合わせすることでより良い商品をお届けしてまいります。金鳳堂は、提携している眼鏡技術専門学校「ワールドオプティカルカレッジ」と連携し、2024年国家資格「眼鏡作製技能士」 60名の資格保有者を目指します。株式会社 金鳳堂◆会社概要会社名:株式会社 金鳳堂創業:1887年設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長恒吉 裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に扱う眼鏡専門店百貨店メガネサロンの運営◆金鳳堂 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月24日「杏さんのお子さんの誕生日会には、杏さんの知人家族などのほかに『ちむどんどん』(NHK)で夫婦役を務めていた宮沢さんと黒島さんが訪れていたようです。お2人とも杏さんと仲がよく、お子さんたちにも懐かれているため誘われたと聞いています」(映像制作関係者)11月上旬、杏(36)の自宅で開かれた子供の誕生日会から宮沢氷魚(28)と黒島結菜(25)が帰宅する姿を本誌は目撃した。杏と黒島は’16年公開の映画『オケ老人!』で初共演して以来、親交を深め、杏のYouTubeに黒島が出演するほどの関係だ。一方、杏と宮沢が初共演したのは’19年のドラマ『偽装不倫』。「杏さん主演の同作で恋人役を宮沢さんが演じたことがきっかけで、現在まで交流が続いています。犬好きなところなど共通点が多くてすぐに意気投合したのだとか。’17年に俳優デビューした宮沢さんは、わずか2年で杏さんの相手役に抜擢されました。当時のインタビューでは『正直、ドッキリかと思いました』と語っています。そんなこともあり、宮沢さんは、楽しかった作品として、よく『偽装不倫』を挙げるそうです」(芸能関係者)撮影現場で意気込む宮沢を杏は「先輩としてサポートしていた」と前出の映像制作関係者は言う。「杏さんは大役に硬くなっていた宮沢さんを終始、気にかけていたそうです。それ以来、宮沢さんは杏さんのことを俳優として尊敬しているといいます。実直に演技に臨む姿勢がよかったのか、杏さんは周囲に宮沢さんのことを、『ピュアでいいコよ。かわいい』と言っていたこともあったのだとか。またあるとき、理想のタイプとして仕事関係者が彼の名前を挙げると、『わかる~』と同意していたと聞いています」’20年1月19日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で宮沢は、「ラブストーリーで共演者のことを好きになるか?」という問いに、「好きになっちゃうほうですね」と即答。さらに『偽装不倫』ではどうだったのか聞かれ、「(杏さんを好きに)なりました、もちろん」と語るほど役にのめりこんでいた。■6月にシャネルのイベントで再会今年の6月には、イベント「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de Mode」で、モデルとして杏と宮沢は“再共演”。お互いの公式インスタグラムには、そのときの様子が投稿されている。「朝ドラ『ごちそうさん』でヒロインを務めた杏さんに、黒島さんと宮沢さんはそれぞれアドバイスをもらっていたといいます。2人は『結菜ちゃん』『氷魚くん』と呼びあっていて、この朝ドラが初共演と思えないほど。黒島さんは仲よくなるのには少し時間がかかるタイプだそうですが、杏さんの存在も手伝って、すぐに打ち解けたのだとか」(前出・映像制作関係者)朝ドラでも杏に助けられた宮沢。彼女への思いは深まっていったようだと前出の芸能関係者は明かす。「多忙を極める宮沢さんですが、実は今年の9月にフランスを訪れようと考えていたそうなんです。長期休みはもちろん取れないので、できて2泊だと思っていたとか。残念ながら仕事の都合で実現しなかったといいます。9月は杏さんにとってフランスに移住した直後で、心細かったタイミングでしょう。少しでも助けになればと考えていたのではないでしょうか」実は宮沢は今年7月放送のテレビ番組『ガブリエル・シャネルの秘密』(日本テレビ系)で、パリへの憧れを明かしている。「僕、(パリに)行ったことがないから行きたいんですよ!本当に行きたいと思います」この発言には、「杏がいるから」という想いが隠されていたのだろうかーー。宮沢の“追っかけ心”はまだ健在だと前出の芸能関係者は言う。「弾丸旅行であっても杏さんの住むパリにどうしても行きたがっているといいます。都合さえつけば、12月から1月にかけてのオフに1泊でもいいので訪れたいと思っているようです」宮沢は’21年1月に『VoCE』の公式サイトで“憧れる女性”を、《決断力のある人。僕が優柔不断なので、しっかり決められる方だと尊敬します。年齢にはこだわらないのですが、リードしてくれる女性となると年上かもしれないですね》と語っている。パリで“ちむどんどん”新章は始まるのかーー。
2022年11月15日鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、菜々緒、石田ゆり子らTVシリーズからの続投キャストに加え、ジェシー(SixTONES)、杏が新たに参加した劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の公開日が、来年4月28日(金)に決定。緊迫のティザービジュアルも到着した。今回完成したティザービジュアルは、横浜のシンボル・ランドマークタワーを炎が包み込む様子が見られる。そして地上70階には、193人が取り残されている。そんな未曽有の緊急事態に見舞われたみなとみらいをバックに、緊迫した表情を浮かべるTOKYO MERメンバー。またその隣には、厚生労働大臣の肝いりで発足したエリート集団「YOKOHAMA MER」のチーフドクター・鴨居(杏さん)と、新たなERカーの姿も。「待っているだけじゃ、救えない命がある」という喜多見(鈴木さん)と、「危険を冒しては、救えない命がある」という鴨居、真逆の信念を持つ2人の医師の緊迫した対決。そして、絶体絶命の状況でも患者を救うために立ち向かう仲間たちの絆――ビジュアルには、多くのメッセージがこめられた。なおこのビジュアルは、11月11日(金)より全国の映画館にて順次掲出予定となっている(※一部を除く)。また、MERメンバーが動物キャラクターとして登場し、ドラマ名場面のオマージュや「病院あるあるネタ」など、クスッと笑えるショートアニメ「GO!GO!TOKYO MER~緊急事態と戦う仲間達~」が、YouTubeにて配信。1話から4話までが配信開始され、5話以降は毎週金曜よる8時に順次配信される予定だ。劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は2023年4月28日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~ 2023年4月28日より公開©2023劇場版『TOKYO MER』製作委員会
2022年11月03日映画『マッチング』が2024年2月に公開される。主演は土屋太鳳、監督・脚本は内田英治。“マッチングアプリ”が題材のサスペンス・スリラー映画『マッチング』は、『ミッドナイトスワン』を手掛けた内田英治による完全オリジナルのサスペンス・スリラー。物語の鍵を握るのは、恋人探しや婚活などのツールとしても使用されている“マッチングアプリ”だ。相手と気軽に出会うことができる気軽さから、その普及率は増加しているが、ユーザー間でトラブルも発生しているとのこと。映画『マッチング』では、“マッチングアプリ”を通じて他人と気軽に出会えるようになった現代だからこそ起こる、身近に潜む恐怖を描く作品。“二転三転”する予測不可能なストーリー展開となっており、追い詰められてゆく主人公と共に、ジェットコースターに乗ったかのようなスリルを味わうことができる。土屋太鳳が“ノンストップの恐怖”に見舞われる主人公に主演を務めるのは、土屋太鳳。『青空エール』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』「チア☆ダン」「やんごとなき一族」など、話題の映画・ドラマで活躍し続ける土屋太鳳が、先の読めない恐怖に見舞われる主人公・輪花を演じる。また、土屋太鳳演じる主人公・輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢役として出演するのは、Snow Manの佐久間大介。佐久間は、自身初の実写映画単独出演となる。主人公・輪花(りんか)...土屋太鳳ウェディングプランナーでありながら、恋愛に奥手な主人公。同僚の勧めでマッチングアプリに渋々登録し、マッチングが成立した相手と会うことになるが、現れたのはプロフィールからは想像できないほど暗い男。男は、やがて裏の顔を見せ始めるようになり...。同時期、アプリ婚をしたユーザーが殺される事件が多発。輪花が出会った男が捜査線上に浮上するも、事件は意外な方向から別の展開を見せることに。そして、輪花にも魔の手が迫る...。事件の裏に隠された真相とは?永山吐夢…佐久間大介恋愛に奥手な主人公・輪花がマッチングアプリを介して出会う男。異様な暗い雰囲気を漂わせ、輪花に執拗につきまとう“狂気のストーカー”。アプリ婚をしたカップルの連続殺人事件に輪花が巻き込まれていく過程で、吐夢が捜査線上に浮上する。さらに、他のアプリでも問題を起こし、警戒されている人物だったことが発覚。影山剛…金子ノブアキマッチングアプリの運営会社にプログラマーとして勤める。同アプリで知り合った吐夢からのストーカー行為に悩む輪花の相談に親身に応える。唯島芳樹(ただしまよしき)…杉本哲太輪花を男手一つで育て上げ、娘とは良好な関係ながらも将来を心配する父親。伊藤尚美…片山萌美輪花の職場の同僚。仕事漬けの日々を送り、浮いた話のない輪花にマッチングアプリを勧める。西山茜…真飛聖「アプリ婚連続殺人事件」捜査班として、事件の真相を追う警部補。堀井健太…後藤剛範西山と併走する巡査部長。美知子…片岡礼子輪花の過去を知る“車椅子の女”。節子…斉藤由貴美知子に寄り添う世話係。監督・脚本は『ミッドナイトスワン』内田英治監督・脚本は、第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『ミッドナイトスワン』や、Netflix オリジナルドラマ「全裸監督」を世に送り出してきた内田英治。「いつかやりたいと思っていた映画のジャンル、スリラーに挑戦しました」と語る内田は、映画『マッチング』について「どんでん返しに次ぐどんでん返し。ジェットコースターに乗っているような感覚で楽しめる作品でございます」と自信をのぞかせている。映画『マッチング』あらすじウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花。同僚から新しい出会いを薦められてマッチングアプリに登録する。ある男性とマッチングが成立し、やり取りが始まる。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花。しかしそこに現れたのはプロフィールとは全くの別人・・・見た目平凡だけど、どこか異様な雰囲気に違和感を感じる輪花。時を同じくして、アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こる。出会った男が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展。そしてついに、魔の手は輪花にも迫るのだった。【作品詳細】映画『マッチング』公開時期:2024年2月監督:内田英治脚本:内田英治、宍戸英紀出演:土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキ、真飛聖、後藤剛範、片山萌美、片岡礼子、杉本哲太、斉藤由貴製作・配給:KADOKAWA
2022年10月31日女優の杏が出演する、資生堂「アクアレーベル」のWEBムービー「毎日を小さな休日に」編が28日(10:00〜)より、資生堂キャンペーン特設サイトにて公開される。「アクアレーベル」の「頼っちゃお! GIFT LABEL キャンペーン」が11月1日10時にスタートすることを記念して公開される今回のWEBムービー。洗顔後のスキンケアをスピーディーに完了できるオールインワンでありながらもエステのような気分が味わえる「アクアレーベル」のように、「頼れるものには頼って、毎日を小さな休日にしよう。」という、ちょっとしたアイデアを「頼っちゃおのヒント」として31日分考案し、杏が(その一部を)朗読するストーリーになっている。杏は、毎日を小さな休日にする「頼っちゃおのヒント」を案出する段階から参加しており、自身も「特大鍋で3日分のカレーをつくり、この先3日分の私をサボらせる日」など2案を考案。“頼っちゃおリーダー”として活躍していた。○■杏 インタビュー――撮影を終えての感想と、印象的だったエピソードをお聞かせください。アクアレーベルのボトルが、私より大きいぐらいのサイズになっていたのがすごく印象的で……。ちょっと小さくなったような気持ちで、メッセージを読ませていただきました。――WEBムービーのキーワードは「頼っちゃお!」ですが、疲れた時、ホッとしたい時に頼るものはありますか?疲れた時はストレッチポールに背中を預けて背中を広げたり、寝ているだけでけっこう体がほぐれるので、自分で一生懸命何かをするのではなく、ちょっと横になるだけでいいからよく使ってます。――今回のキャンペーンで杏さんが考案した「頼っちゃおのヒント」についてお聞かせください。「お鍋でカレーを作って3日間くらいそれを食べる」っていうのは、私もよくやることだなぁと思ったので。ルーを入れる直前でとっておいて片っぽはトマトソースにして、スパゲッティにしたりグラタンにしたり、カレーを作ったりみたいな感じで楽しんでいるなぁっていう身近さと、あと「食べたことないものを食べよう」って、それを考えるだけでもワクワクするので、例えば何か出前とか頼んでみようかっていうのもいいですし、スーパーを探してみるとか、いい刺激を自分に与えることってワクワクするし、リラックスとかちょっとした緊張も解けるのかなと思って。二つとも、ぜひやってみたいって思ったことでした。――「人生で食べたことのないものを食べてみる日」にちなんで、最近初めて食べたものはありますか?最近、初めて食べておいしかったのが、柚餅子(ゆべし)でした。くるみ柚餅子は食べたことあったんですけど、ケシの実がいっぱい入った柚餅子をいただいてとてもおいしかったです。――動画の公開はハロウィーン直前ですが、ハロウィーンの思い出や、やってみたいことはありますか?去年は頭までかぶる着ぐるみをかぶって子どもたちを送迎したんですけど……帰り道、子どもがいなくなってから一人で帰るのがちょっと切なかったので(笑)。今年は一人で歩けるレベルの何かをしたいと思います。――動画をご覧になる視聴者の方へメッセージをお願いします。いまアクアレーベル オールインワンでは「頼っちゃお」をテーマに、31個の頼れるアイテムが当たるキャンペーンを実施中です。私もこっそり応募しちゃいたいくらいぜいたくなアイテムばかりでした。スキンケアはオールインワンに頼って、たっぷりうるおってください。
2022年10月28日10月14日(金)本日公開の実写映画『耳をすませば』の主題歌、杏がカバーする名曲「翼をください」が配信スタート。映画本編の映像で構成されたMVも合わせて公開となった。2010年にカバーアルバム「LIGHT」で音楽アーティストとしてデビューし、2012年にはオリジナルアルバム「愛をあなたに」をリリースした杏さん。2021年からは自身のYouTubeチャンネルで、ギターでの弾き語りカバーを披露しており、人を優しく包み込む声と表現力でミュージシャンとしても注目を集めている。今回配信スタートした「翼をください」は、杏さんの澄み渡る歌声で物語に彩りを加えていく、爽やかな楽曲アレンジとなっている。「翼をください」について「私自身も子供の頃から歌っています」と話す杏さんは、「その時は深く考えず、ただ気持ちよく歌っていたけれど、大人になってからは歌の歌詞も反芻するようになりました。幼かったあの頃を思い出しながら今の自分が同じ歌を歌う、という気持ちは映画の内容にも通じるのではないのかなと思います。どうか、懐かしみながら一緒に口ずさんでいただければと思います」とコメントしている。漫画・アニメーション映画で描かれた中学生の甘酸っぱい青春時代はもちろん、大人になった雫と聖司を清野菜名と松坂桃李がそれぞれ演じ、完全オリジナルの10年後の物語も加わって、新たな物語が誕生した実写映画『耳をすませば』。公開されたMVでは、そんな注目作の本編映像で構成。映画への期待がさらに高まる内容となっている。『耳をすませば』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:耳をすませば(2020) 2022年10月14日より全国にて公開©︎柊あおい/集英社©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2022年10月14日俳優の山崎賢人と女優の土屋太鳳が25日、都内で行われたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」に登壇した。2020年に配信されたシーズン1が世界的な大ヒットとなっている『今際の国のアリス』の続編『今際の国のアリス: シーズン2』で、前作に引き続きW主演を務める山崎と土屋。元の世界に帰るために“今際の国”の謎を追いかけるアリス(山崎)とウサギ(土屋)が黒幕と出会い、前作を上回る難易度の“げぇむ”に挑んでいく。山崎はシーズン1の世界的ヒットについて、「なかなか最近は海外に行けていないので実感することは少ないですけど、海外に行った友達とかから『アリスの話をされたよ』って聞いたり、インスタグラムのコメントで海外の方が多くなったり、そういう部分で実感されてもらってうれしいですね。世界の人に楽しんでもらって『アリス』を好きになってもらってすごくうれしいです」とコメント。土屋も「コロナ禍だったのでなかなか実感する機会がなかったですけど、ヨーロッパの方々にけっこう見ていただいているというのが驚きでした。踊りを勉強させていただいているんですけど、ヨーロッパと日本は文化の捉え方がけっこう異なっていて、ヨーロッパの方々にも興味を示していただけたというのはとても興味深いですし、光栄だなと思います」と語った。また、シーズン2の見どころについて、山崎は「シーズン1のラストで仲里依紗さん演じるミラからセカンドステージに行くことを告げられて、新たな戦いに挑んでいくんですけど、これまで頭脳戦が得意だったアリスが、今度は自分の肉体も使ったりしながら、ウサギや仲間たちと一緒に生きる意味を探しながら生きていく。そして、今際の国という場所がいったい何なのかという謎の答えを探しながら生きている感じになっています。アリスはかなり成長します」とアピール。土屋は「ウサギはクライマーなのでサバイバル技術や身体能力でアリスを引っ張っていくこともあったんですけど、シーズン2は尊敬しているお父さんの命を追い詰めた元の世界への葛藤が出てくる。生きることには前向きであるし、アリスや仲間に対して思いはあるんだけれど、元の世界へ戻りたいという気持ちがどうなんだろうかという迷いが増えてくる。そういったウサギの迷いや、自分自身をどう乗り越えていくのかというのをぜひ見ていただけたらと思います」と見どころを伝えた。シーズン2では植物化した東京が描かれるが、山崎は「このスケール感というのは、今まで日本で見たことないようなものを『アリス』ではやれているなと思うとうれしくて、VFXもすごいんですけど、実際に荒廃した渋谷を表すために現場にも植物がリアルに植えてあったり、109の看板が地面に落ちていたり、細かいところまで再現されていてすごいです。初めて入ったときびっくりしました」とセットのすごさに驚いたという。土屋も「びっくりしました。前までは誰もいない渋谷だったけど、今度は草が生えていて、妙にリアルというか、地球の生き物とは違う生物が生息しているような不気味な生命力を感じるセットでした」と述べ、「床がアクションができるように柔らかく作られていて、技術と愛情の両方があったセットだったなと思います」とも話した。
2022年09月25日俳優の山崎賢人と女優の土屋太鳳が25日、都内で行われたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」に登壇した。2020年に配信されたシーズン1が世界的な大ヒットとなっている『今際の国のアリス』の続編『今際の国のアリス: シーズン2』で、前作に引き続きW主演を務める山崎と土屋。元の世界に帰るために“今際の国”の謎を追いかけるアリス(山崎)とウサギ(土屋)が黒幕と出会い、前作を上回る難易度の“げぇむ”に挑んでいく。シーズン2で印象に残っているシーンについて、山崎は「カーアクション。いつも見慣れている渋谷の街を車が爆走するのはなかなか見られないものだと思うので、撮影しているときもすごいことやっているなと思いながら楽しく撮影させてもらいました。あと渋谷の街での銃撃戦。なかなかすごい映像いなっているんじゃないかなと思います」と紹介。土屋は「コンテナで私が大ジャンプをするところがあるんですけど、テストがなくてそのままワイヤーをつけて本番で、かなりの緊迫感があって、ぜひ皆さんに見ていただいて、その緊迫感を、またこの作品全体の緊迫感を共有していただけたらと思います」とアピールした。司会を務めた川田裕美から「きれいな筋肉」と褒められ、普段から行っている体作りが生きたのではと言われると、土屋は「ありがとうございます。日頃からトレーニングは欠かさずにやらせていただいていて」と照れ笑い。また、「現場にも山下さんがジムを。それをたまに使わせていただいていました」と、キューマ役の山下智久が現場にトレーニング器具を用意してくれたことを明かし、山崎も「アリスも頭脳だけではダメなので懸垂したりしました」と現場でトレーニングしたという。トークの最後には、配信日が12月22日に決定したことが山崎から発表された。9月24日から25日にかけて世界5つの地域で時間差で開催された「TUDUM」は、2022年秋以降に配信されるネトフリ作品の魅力を届けるファンが主役のグローバルイベント。「TUDUM」のグランド・フィナーレとなる「TUDUM Japan」では、合計約50作品にのぼる多様なアニメ・ライブアクション作品が紹介され、キャストたちが各作品の魅力を語った。
2022年09月25日「杏さんは8月29日にインスタグラムを更新し、6歳の双子の女の子と4歳の長男とともにパリ移住したことを報告。パリコレモデル時代にできた現地の友人たちに頼りながら、パリでの新生活を始めているといいます」(芸能関係者)今後は日本とフランスを行き来して国内での仕事も継続するという杏(36)。8月28日には渡仏前に日本で撮影された父・渡辺謙(62)との共演動画が、杏のYouTubeチャンネルで公開された。「初の父娘共演が今回の動画で実現し、946万回再生(9月12日時点)とすごい反響です。内容は謙さんが用意した野菜を2人でトークしながら料理するというもの。動画の終盤で杏さんがフランス移住を発表。謙さんが『1日1回は安全確認のために連絡して』と言うと『多いよ』と杏さんは渋りつつ、『善処します』とこたえていました」(スポーツ紙記者)9月4日にも、別のコラボ動画が配信され、2本の累計で1千万再生を超える大反響。そんな父娘動画の裏側を杏の知人が明かす。「トークはアドリブでいこうと決めていたそうです。そのおかげで演出感のない自然な会話になっていたのでしょう。これまで2人の共演は一切なく不仲説も噂されていたことがありましたが、この動画によって完全に払拭されたのでは。以前、杏さんは謙さんのことを『子供の世話なども手伝ってくれて、何かあったら甘えられる存在』と明かしていました」さらに渡辺から杏へ驚きの助言が飛び出したという。「謙さんは杏さんに『あっちに行っても東出くんに連絡してあげて』と言ったそうです。今後、なかなか子供たちと会うことができなくなる東出さんのことを考えてのことでしょう。離婚後も月に1度、都内の公園などで東出さんと子供たちは面会していたと聞いています。謙さんの提案に杏さんは『うんうん』と流すようにしていたといいます」(前出・杏の知人)助言した“父の心情”を渡辺の知人はこのように推察する。「過去に女性問題が原因で、2度離婚した謙さんは、女性にだらしない東出さんと自分を重ね合わせている部分もあるのだと思います。杏さんと謙さんは、別々に暮らすようになっても、メールで定期的に連絡していました。杏さんのドラマが決まったときなど、謙さんは激励の言葉を贈ったりしていたとか。こういった過去もあり、“東出くんにも子供たちと良好な関係でいてほしい”という思いがあるのではないでしょうか。渡仏中の父子面会はリモートで対応するようです。ですが、杏さんとしては正直、東出さんと直接会話することにはうんざりしていると思いますよ」念願のパリ生活では、子供たちの笑顔が増えそうだーー。
2022年09月17日Suchmosのギタリスト・TAIKINGが、本日9月7日に配信リリースした俳優・土屋太鳳とのコラボレーション楽曲「Rules feat. 土屋太鳳」のMusic Videoを公開した。TAIKINGソロプロジェクト初のコラボレーション楽曲であり、土屋太鳳にとっても他アーティストの楽曲へのフィーチャリング参加は初となった「Rules feat. 土屋太鳳」。歌詞は共作となっており、今お互いが思っていること、感じていることをふたりで出し合い、即興で言葉を紡ぎながら何度もコミュニケーションを重ね制作されたという。なお同曲は、9月21日に発売されるTAIKINGの1stアルバム『TOWNCRAFT』に収録される。公開された映像は、Suchmosの「STAY TUNE」や「808」のMVなどを手がけた山田健人が監督を務めている。■TAIKING コメント・どんなMVになりましたか居心地の良い場所、本当に求めている事。自分自身が素直になればいい。その少しの時間を切り抜いたようなMVになっていると思います。・共演した感想これぞ国民的俳優さんの演技という感じでした。仕草ひとつとっても、監督とその場にいたスタッフ達とすごい!と話しておりました。太鳳ちゃんからは学ぶことが沢山ありました。■土屋太鳳 コメント・どんなMVになりましたか「Rules」の世界観そのままに、漂うような揺れるような空気を感じていただけるMVになっていると思います。映っている情景が何を表すのか、どんな人間関係で、何処から来て何処へ行くのか…夢なのか現実なのかも決めかねる空気をイメージしたのですが、映画やドラマの演技とはかなり勝手が違っていて難しく、勉強になりました。・共演した感想MVの出演経験はあるのですが「歌いながら出演する」のは初めてで、こんなに難しいことをアーティストの方々は積み重ねていらっしゃるのかと驚きながら、TAIKINGさんに必死についていきました。TAIKINGさんは、さすがの一言!自然なのにちゃんとかっこいいし、楽曲の空気感も濃厚に出していらっしゃって、尊敬しながら御一緒しました。TAIKING「Rules feat. 土屋太鳳」MV<配信情報>TAIKING「Rules feat. 土屋太鳳」Now On SaleTAIKING「Rules feat. 土屋太鳳」ジャケット配信リンク:<リリース情報>TAIKING 1st Album『TOWNCRAFT』9月21日(水) リリース価格:3,000円(税込)形態:完全生産限定盤封入特典:TAIKING LOTO【収録楽曲】01. Easy02. Holiday03. SPOT SESSION04. SPOT LIGHT05. Rules feat. 土屋太鳳06. Brother07. Capsule08. Summer Again09. BET10. VOICE11. Space Traveler予約リンク:<ツアー情報>TAIKING 1st TOUR『TOWNCRAFT』11月21日(月) 大阪・梅田Shangri-LaOPEN18:00 / START19:00INFO:清水音泉(06-6357-3666)11月22日(火) 愛知・名古屋CLUB UPSETOPEN18:00 / START19:00INFO:JAIL HOUSE(052-936-6041)11月27日(日) 東京・duo MUSIC EXCHANGEOPEN17:00 / START18:00INFO:HOT STUFF PROMOTION(03-5720-9999)【チケット料金】前売り:5,200円(ドリンク代別途必要)※全公演スタンディング※小学生以上有料関連リンクTAIKING オフィシャルサイト& Fanclub「TAIKINGDOM」: Twitter: Instagram: YouTube:
2022年09月07日2022年8月28日、俳優の杏さんが自身のYouTubeチャンネルを更新。同じく俳優で父親の、渡辺謙さんと共演しました。動画内容は、渡辺さんと杏さんがトークを繰り広げながらそれぞれ料理をするといったもの。仲むつまじい2人の様子はもちろん、動画の終盤で杏さんがフランスへ移住することが発表され、たちまち話題になりました。渡辺謙との初共演をYouTubeで果たした杏フランス移住の発表も同月30日現在、同動画は490万回以上再生されており、急上昇ランキング1位を獲得するほどの反響が上がっています。フランス移住発表の杏「無事到着しました!」同月29日には、Instagramを更新した杏さん。手描きのイラストとともに、フランスに移住したことを次のように公表しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne(@_anne_official)がシェアした投稿 お久しぶりです!フランスにおります!腰を据えて新しい生活、、、にはまだまだですが、ひとまずは無事到着しました!フランスでも、引き続き東京でも!面白いことができたら良いなーと思っております_anne_officialーより引用渡辺さんとの動画は日本で撮影されたとあって、きっと杏さんは、フランスへの移住が間もないタイミングでYouTubeを更新したのでしょう。また、移住のきっかけについて、杏さんはイラストとともに次のようにつづっています。きっかけは、あ、面白そうって、思ったんです公私共に周りには故郷から出てきた人たちが沢山います。私は東京生まれ、東京育ち。どこか全く違う場所で生活してみるというチャレンジを、人生一度きり、やってみたいと思ってもいました子供たちも食べることが大好き言葉の面などまだまだチャレンジは盛りだくさん!!フランスはとにかくバカンスも多いので日本にもちょくちょく帰れるかなと思いますSNSでも面白いと思ったことシェアさせてください!これからもよろしくお願いします。私は、ずーっと私です_anne_officialーより引用「一度きりの人生、まったく違う場所で生活してみたかった」とつづった、杏さん。自分の思いに正直になり、フランス移住を決意したのかもしれません。「私は、ずーっと私です」という言葉からは、遠く離れた地でも、ファンが愛する杏さんらしく生きていくという強い意志が伝わってきます。【ネットの声】・素敵な発想です。応援しています!・なんだかちょっとさびしいですが、新しい環境を楽しみながら、杏さんらしく過ごしてくださいね。・行動力が素晴らしい!子供たちとワンちゃんを含めた杏さんの人生が、よりよい、豊かなものになりますように。見知らぬ土地で暮らすことは、決して楽ではないはず。しかし、自らそれを選択する杏さんの勇気が、きっと人生をよい結果に導いてくれるでしょう。フランスと日本、2つの拠点で生活しながら、子育てと俳優活動を両立する、杏さんのこれからの活躍からも目が離せませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月30日俳優の土屋太鳳(つちや・たお)さんには、同じく俳優やタレントとして活動している、姉の土屋炎伽(つちや・ほのか)さんと、弟の土屋神葉(つちや・しんば)さんがいます。日頃から芸能界で活躍している3人ですが、太鳳さんは家族だからこそわきまえていることがあると、Instagramに明かしました。土屋太鳳がSNSで家族のことを書こうとしなかった理由2022年7月25日、神葉さんが出演している舞台『7本指のピアニスト ~泥棒とのエピソード~ 』を観劇したことを報告した太鳳さん。同舞台は、病気が原因で一時は指の機能をすべて失いながらも、懸命なリハビリの結果、7本の指でピアニストとして活躍する西川悟平さんの実体験をもとにした話です。太鳳さんは、「心の底に温かい何かが緩やかに流れ始めていくような、今までにない感覚の舞台でものすごく面白かった」と作品の感想をつづっています。そんな素敵な作品を鑑賞できたことに感動しつつも、太鳳さんは家族のことを、SNSであまり書かないようにしていたと明かしました。弟をきっかけに凄い作品に出会う傾向は実は前からあるのですが、家族のことってSNSではあんまり書かないほうがいいのかな、と思って敢えて書かずに来た時期もありました。でも家族がきっかけだからといってせっかく出会えた感動を応援してくださる方々に伝えないというのもすごく不自然だなと感じるようになったのでその自分の変化を今は大切にしたいなと思っています。そして応援してくださる方々からも情報や感動を分けていただいて心が広がる場所になれば嬉しいです。土屋太鳳Instagramーより引用 この投稿をInstagramで見る 土屋太鳳(@taotsuchiya_official)がシェアした投稿 太鳳さん、炎伽さん、神葉さんの3人は、芸歴や活動分野は異なれど、日頃から芸能界で働いています。そんな炎伽さんと神葉さんが、周囲から『土屋太鳳の姉』『土屋太鳳の弟』として見られることも少なくないのかもしれません。太鳳さんは、炎伽さんと神葉さんが先入観をもたれることなく、1人の俳優やタレントとして芸能界で活躍してほしいと考え、SNSに家族のことを書いてこなかったのでしょう。家族が出演している事実はあれど、作品を鑑賞して感動したことは、SNSを通じてファンに届けたいと考えが変わったようです。太鳳さんがつづった考えに、ファンからさまざまな声が上がりました。・太鳳ちゃんがいいなと思ったものは家族に限らず、ぜひ教えてください!・太鳳ちゃんの投稿のおかげで、いろんなことを知ったり新たな興味が湧いたりするので、気持ちを表現してくれて嬉しいです!・家族思いなことが伝わる文章に、思わず目頭が熱くなりました…。太鳳さん、炎伽さん、神葉さんの3人は、1人の俳優として、お互いに切磋琢磨しながら芸能界で活動しているといえます。ファンなど多くの人が、先入観なしに作品を見ることが大事なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月26日「7月から放送が始まる杏さんの主演ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)は5月末でほとんどの撮影を終えました。杏さんが今夏からフランスで暮らすにあたり、6歳の双子の女の子の小学校入学手続きなどのため、撮影が前倒しになっていたと聞いています」(テレビ局関係者)フランス移住が秒読みに入った杏(36)。子供たちの9月の新学期に向け、渡仏準備中だという。「’20年7月に東出昌大さんと離婚後、杏さんは“子供たちが学校でからかわれたりしないように”と、長年の夢でもあったフランス移住を実現したいと考えるようになりました。昨秋には子供たちとパリに下見に行っていましたね。当初は、フランスでの生活資金を確保するため都内の自宅一軒家を売却することも検討していたといいます」そう語るのは、杏をよく知る芸能関係者だ。「しかし現状では、自宅は売却しないと聞いています。日本とフランスを行き来する“2拠点生活”を送る予定だそうです」仕事のオファーに応じて柔軟に生活スタイルを変えるというのだ。「現在のレギュラー番組『世界遺産』(TBS系)のナレーションはフランスでも続けられます。女優業に関しては、長期間拘束される日本の連ドラは難しいとは思いますが、映画や単発ドラマなら出演できると考えているようです」(前出・芸能関係者)杏がゆとりをもってフランス生活を送れるめどがついた背景には、頼れる“副収入”の存在がーー。「それは杏さんのYouTube収入です。昨年11月からYouTubeを始めたのですが、フォロワー数は現在64万2千人。3人の子どもを育て、2匹のワンちゃんと暮らすプライベートが垣間見られるとして、男女とも幅広い世代から絶大なる支持を得ているのです。彼女がYouTubeで初めて自宅キッチンで料理に挑戦した『我が家のクリスマス料理を紹介します!』は、546万回の再生回数を誇っています」(ネット制作関係者)友人で、朝ドラ『ちむどんどん』(NHK)のヒロイン・黒島結菜(25)と沖縄料理を一緒に作る4月24日にアップされた動画の再生回数は159万回を突破している。「杏さんは黒島さんのことを“黒ちゃん”と呼び、定期的に『沖縄料理パーティ』を開催していると判明するなど、素の姿が映し出されるのが人気の秘密です。視聴者層にもよりますが、一般的に月額の収入はフォロワー数×10円と言われています。そのため杏さんのYouTube収入は、月額400万~500万円は堅いでしょう」(前出・ネット制作関係者)女優業に加えYouTube人気で日仏2拠点生活は安泰だろう。
2022年06月24日坂口健太郎と杏が、7月スタートのフジテレビ月9ドラマ「競争の番人」にてW主演。現在放送中の「元彼の遺言状」原作者・新川帆立が描いた最新小説のドラマ化で、「公正取引委員会」を舞台に描く。坂口さんは今作が月9ドラマ初主演。杏さんは「デート~恋とはどんなものかしら~」(2015年1月期)以来、7年ぶりの月9主演となる。また、坂口さんと杏さんの共演は、2016年公開の映画『オケ老人!』以来、6年ぶり、ドラマでの共演は初となる。今作の舞台は、これまでドラマとして描かれることがなかった「公正取引委員会」。原作は、4月期月9ドラマ「元彼の遺言状」(宝島社)の原作者であり、第19回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した新進気鋭の新川さんが「小説現代」(講談社)で連載し、5月9日(月)に発売されたばかりの最新刊「競争の番人」(講談社)。同じ原作者の作品を2クール連続で放送するのは、フジテレビ史上過去にない異例のケースとなる。坂口さん演じる天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(こしょうぶ・つとむ)と、杏さんが演じる実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(しろくま・かえで)が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる「競争の番人」として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。誰もが一度は聞いたことはあるが、その実態についてはあまり知られていない行政機関・公正取引委員会を舞台とした“凸凹バディのエンタメ・ミステリー”。実際に公正取引委員会で撮影を行うなど、“公取委”全面協力のもと、リアリティーあふれる作品に仕上がっている。「競争の番人」(C)新川帆立/講談社公正取引委員会を舞台に、凸凹バディが不正の数々を暴く競争激しい現代では、不正な手段で利益を生もうと画策する企業も。そんな行為を見破り、弱きを助け、強きをくじくフェアな市場を提供する公正取引委員会(以下、公取委)は、まさに、「競争の番人」とも呼べる存在。企業への立ち入り検査などを行う権利がある一方、警察の捜査令状のような強制的な権力や逮捕権は持っておらず、ほかの官庁からも見下されており、「弱小官庁」とやゆされることも(?)。小勝負(坂口さん)と白熊(杏さん)が所属する“ダイロク”の面々も自ら公取委のことを「弱小官庁」と卑下している。そんな公取委で働く小勝負は、20歳で司法試験に合格。東大法学部を首席で卒業後、どの会社・官庁にでも就職できたのに、あえて公取委に就職したことで、まわりからは「もっといいところに入れたはずでは?」と度々疑問を投げかけられる。小勝負自身は公取委で働くことにこだわりがあるようで、「弱くても、戦わなきゃいけない」と使命感を燃やす様は、どこか狂気じみた信念を感じさせる。その理由は小勝負の過去に関係が?ほかの審査官とは違う独特の視点や洞察力がある一方、人とは違う調査の仕方で周囲からは変わり者と思われている。そんな小勝負の身勝手な行動に、いつも振り回されるのが白熊。理屈っぽい小勝負とは性格や考え方など、何もかもが正反対。警察官の父に憧れ、自らも警察官に。しかし、ある事件で犯人を目前で取り逃がしてしまい、そのことが問題視され公取委への異動を命じられる。異動して早々に、公取委がほかの官庁に比べて「弱小官庁」だと説明され、その実態に驚きながら、個性豊かな“ダイロク”のメンバーと共に、企業の不正を暴こうと奔走する。企業への立ち入り検査のほかにも事情聴取や、張り込み・尾行など真実を突き止めるために警察のようなことも行う一方、警察のような強力な権力を持たない公取委の捜査には、様々な障壁があり、白熊は公取委の実情にがくぜんとする。ときに突拍子もない行動を取る小勝負と、実直で感情のままに行動し、気持ちと身体で体当たりしていく白熊はなかなか分かり合えず対立してしまうが、白熊は「たとえ弱くても戦う」と大きな敵にも臆することなく向き合う小勝負の考えや姿勢を次第に理解していく。坂口健太郎&杏、ドラマでは初共演坂口さんは、「シグナル 長期未解決事件捜査班」(2018年4月期/フジテレビ・カンテレ)や、「イノセンス 冤罪弁護士」(2019年1月期/日本テレビ)、WOWOWオリジナルドラマ「ヒルSeason2」(2022年3月/WOWOW)、映画『余命10年』(2022)などドラマや映画で多数の主演作がある。NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(2021年5月~10月)で演じた菅波光太朗は、SNS上で「#俺たちの菅波」がトレンド入りするほど国民に愛されるキャラクターとなった。そんな坂口さんのフジテレビ連続ドラマへの出演は「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016年1月期)、「シグナル 長期未解決事件捜査班」以来3作目、月9ドラマ初主演となる。今作への出演について坂口さんは「身が引き締まるというのはどの作品も同じなのですが、“月9枠で杏さんとW主演”というのは、もう一段上の気合が入った感じがします」とコメント。サスペンス、リーガル、ヒューマンドラマなど様々なジャンルの作品で役を演じてきた坂口さんにとって「公正取引委員会」は初めての題材に。「小勝負のパーソナリティーについては、まだ全てが明らかになっていません。小勝負は、過去に何か深いものを抱えていそうなんです」と話す坂口さんがどう演じるのか、注目だ。坂口健太郎杏さんは、日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」(2021年10月期/TBS)や映画『CUBE 一度入ったら、最後』(2021)『とんび』(2022)などドラマや映画で話題作に立て続けに出演。新聞記者役を演じた「日本沈没-希望のひと-」では、英語での長ゼリフを流ちょうに話し、また、涙のシーンの後には、SNS上で「もらい泣きした」と反響を呼ぶなど、圧倒的な演技力に定評のある日本を代表する役者の1人。今作で元刑事を演じる杏さんは「今までにお見せしてきた私へのイメージを一度なくして、新しい役として見ていただくために」とロングヘアを約20cmバッサリとカット。作中ではアクションシーンもあるため、様々なアプローチで役作りをする。月9ドラマ出演は、自身が主演を務め、平均世帯視聴率12.5%を獲得し好評を博したロマンチック・コメディ「デート~恋とはどんなものかしら~」以来、7年ぶり(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。地上波連続ドラマで主演を務めるのは、「偽装不倫」(2019年7月期/日本テレビ)以来、3年ぶり。杏さんは7年ぶりの月9ドラマへの出演について「社会情勢もこの7年でガラッと変わった中で、また月9という枠に戻ってくることができたのはすごくうれしいし、演じる意義みたいなものを感じています」とコメント。杏(C)Junko Tamaki(t.cube)2人は2016年公開の映画『オケ老人!』以来、6年ぶりとなるが、坂口さんが「小勝負と白熊としての僕と杏さんの空気感は自然と出来上がっていきました」と語ると、杏さんも「年齢も近いので、考え方などにギャップを感じることもなく、一緒に演じるのは楽しいですね」とお互いが信頼を寄せている様子。坂口さんは「このドラマで描かれる公正取引委員会というのは、“弱小官庁”なんです。僕自身、時には“戦わずに負けても良い”と思うことがあります。そんな中で、小勝負の“弱くても、戦わなきゃいけない”というセリフが僕は好きなんです。まだまだうっ屈とした世の中で、小勝負、白熊、そしてダイロクメンバーといろいろな人物が登場しますが、彼らがやっていることを見て、次の日のちょっとした活力やパワーにしていただけたらと思いますし、そんな作品になるのではないかなと思っています」と、視聴者に向けてメッセージ。そして杏さんは、公正取引委員会の歴史はまだそんなに古くないことを初めて知ったといい、「商売の歴史はずっと続いているのですが、そこに“競争を守る”という概念を取り入れたのは戦後からということなんです。今の生活で販売されている水は何百、何千種類とあり、デザインなど全てが競争の中で取り扱われているんだと知って、スーパーに買い物に行った時のちょっとした目線が変わった気がします。そんな競争をジャッジするのが小勝負や白熊なのですが、その中でいろいろな人の人生と社会が混ざり合っていく様子が、上手く表現されていると思うのでワクワクしています。このワクワク感をみなさんにも味わっていただけたらと思います」と、思いを込めて語った。4月期月9ドラマ「元彼の遺言状」(宝島社)の新川帆立が2クール連続の月9原作者に公正取引委員会を舞台に、20歳で司法試験に合格、東大法学部卒という天才・小勝負らの活躍を描く今作だが、原作の新川さん自身、東大法学部卒で司法試験に合格し、大手法律事務所での勤務経験もあり、さらには企業の法務部での勤務時代に企業が直面する法的問題全般を幅広く担当していたという異色のキャリアの持ち主。そんな新川さんだからこそ、いままで描かれてこなかった公正取引委員会の世界を、スリリングに、ドラマチックに、そして時にはコミカルに描き、知的好奇心を満たすことができる全く新しい作品の誕生。新川さんは「原作は“令和版『HERO』”のイメージで、『Can You Keep A Secret?』を聴きながら書いたため、月9ドラマ化が実現してとてもうれしい」と明かし、今回のドラマ化決定を受けて「主人公の2人はそれぞれに異なる想いを抱え、ときに衝突しながらも、悪に立ち向かいます。坂口健太郎さん、杏さんがどのようなコンビとして活躍してくれるか楽しみにしています」とメッセージを寄せた。第1話あらすじ刑事としてとある事件の犯人を追う白熊楓(杏)は、犯人を目前で取り逃がしてしまう。白熊は犯人を取り逃がしたことを問題視され、公正取引委員会への異動を命じられる。突然のことに動揺したまま、公正取引委員会・第六審査へと赴いた白熊。そこで、小勝負勉(坂口健太郎)ら、第六審査・通称“ダイロク”の面々と出会う。刑事から公正取引委員会という右も左も分からない場所へとやってきた白熊の教育係を任せられた小勝負だが、白熊に手取り足取り、公取委の仕事を教える気など一切ない様子。そんな中で、2人が調査することになったのは、複数のホテルで行われているウエディング費用のカルテル問題。調査の中で自由奔放に行動する小勝負と、刑事と公取委での世間の認知度や扱いの違いに苦しむ白熊。そんな2人は、なぜか調査中に警察に追われる立場に?性格や考え方など、何もかもが正反対の小勝負と白熊が調査する中で、様々な問題が起き、それに振り回されるダイロクの面々は、カルテル問題の真相にたどり着くことができるのか!?「競争の番人」は7月、毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年05月16日Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。2022年4月スタートのテレビドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。小さい頃は当たり前に言っていたはずの「頑張れ」は、いつしか安易に言えなくなった。今の自分に、そして誰かに向ける「頑張れ」は、本当に必要な言葉なのだろうか。第4話ではこの『頑張る』という言葉に焦点が当たる。杏花に訪れた仕事の転機突然始まった颯(磯村勇斗)との同居生活にも慣れて、杏花(上野樹里)は、社長から「都内のヨガスタジオのマネジメントを任せたい」と言われる。マネジメントであればプライベートが忙しくなった時も働きやすく、時間を大切にできる…。杏花には、想い人の晴太(田中圭)とのことを考えていきたいという気持ちが芽生えていた。しかし、杏花の夢は独立し、自分のスタジオを作ること。セミナーで『私の大事なもの』をテーマととしてジャーナリングを行ったときも、すぐ浮かぶ言葉は『ヨガ』『独立』『自分のスタジオ』。だがその視線は、隣にいる晴太に向いていた。独立が一番だから、結婚もせずプライベートはセーブをするという生き方で進み続けてきた杏花に迷いが生まれていた。夢か恋か、この中で一番大切なものを選ぶという難題が杏花に立ちはだかる。杏花を優しく肯定する颯対する晴太は…?颯と過ごす時間が増えた杏花はその悩みを打ち明ける。「だめだね、頑張んないと…」と、思わず弱音をはく杏花を颯は、優しく肯定する。「別に頑張らなくても良いんじゃない?もう頑張ってんじゃん毎日」杏花は「頑張る」という言葉がずっと引っかかっていた。「頑張れ」という言葉は、もう頑張ってる人にはキツいのだ。だからこそ、「頑張らなくても良い」と自分を肯定してくれる颯の言葉が新鮮に聞こえただろう。そんな中、杏花は晴太の誘いでパーソナルジムを営む女性起業家・足立(MEGUMI)のジムを訪ねる。カップルの利用に特化した『カップルジム』のコンセプトのもと、実際に楽しく体験し、距離は縮まったように見えた。しかし、独立するか迷っていると聞いた晴太は、本当に自分のスタジオ諦めて良いのかと杏花を問い詰める。「ヨガも大事だけど、晴太さん…」「マネジメントにまわれば、プライベートな時間が増えるし、そしたら…」杏花は、迷っているのは晴太との将来を考えたいからだと晴太に何度も伝えようとしていた。でも、そう言いかける杏花に、晴太は食い気味に自分の思いを押し付けてしまう。「頑張ってください。頑張らなきゃダメです!」晴太は、独立したいから結婚してる場合じゃないと前を向く杏花に、夢を叶えることを期待していたのだ。頑張ったら、一番欲しいものが手に入るところにいる杏花は、晴太にとって今まで一番欲しいものが叶わなかった自分が、なりたかった自分なのだと思う。晴太は自分の望みを、杏花に重ねているみたいだ。純粋に応援する気持ちが晴太にはあるはずだが、「頑張れ」を押しつけているように思えてきてしまう。二人は、これを境にすれ違ってしまう。改めて考える「頑張れ」の意味一方、颯のもとに母親からの度々着信が入っていた。面倒くさい親との関係は、たまに近況報告するぐらいのちょうどいい距離感でいいと、颯はずっと見て見ぬ振りしてきたのだ。颯が優しい性格になったのも、喧嘩ばかりする両親に自分の感情を抑えてきた結果のものだった。そんな颯に、杏花は言葉をかける。「颯、面倒でも、一度がんば…」そういいかけて、杏花はハッとする。「頑張って」という言葉が自分の頭の中に跳ね返ってくる。自分が颯に向けた、背中を押すための「頑張って」。じゃあ、あの時、晴太が迷う自分に伝えてくれた「頑張れ」の意味は…?杏花が見つけた「頑張れ」の意味ヨガレッスンで杏花はヨガではあまり使わないとされる『頑張る』を生徒に語る。「自分の本当の気持ちを教えてくれるのは、時に他人の存在だったりします」心が温かくなったり、悲しくなる瞬間。そこに思い浮かべるのは晴太の存在だった。杏花は生徒に話しながら、ヨガで自分の心の中を整理してきたのだ。ヨガは生徒にとっても、自分にとっても頑張ったことを、そしてありのままを認めてくれる場所なのだ。「力を抜くために頑張らない。それでも言いたいです。『頑張って』も優しさだから」レッスンに訪れていた颯の目を鏡越しに見つめながら、杏花は「頑張って」と伝える。そして自分に向けても、「頑張って」の応援を。颯の「もう頑張らなくていい」と晴太の「もっと頑張れ」。これまで頑張ってきた自分を認めてほしいと一番に願う人ならば、颯の言葉が沁みるはずである。でも、その中で杏花が欲しかった言葉は「頑張れ」だったのだ。「自分が頑張りたい人なんだって気づけました」晴太に応援され、独立することを決めた杏花。誰だって一歩踏み出すことは怖い。でも「頑張れ」という言葉は、背中を押してくれる最高のスパイスになるのだ。誰もが無意識に頑張ってる今、「頑張れ」は軽く口にできない言葉となっている。しかし杏花が言う通り、誰にどういう気持ちを持って言うかが重要なのだ。大切な人のためを一番に思った、「頑張れ」を伝えよう、そう教えてくれた。進展がありそうでなさそうな林太郎そして気になる父・林太郎(松重豊)と明里(井川遥)の恋路も描かれた。林太郎は明里とウォーキング仲間として治療後も会うことになるが、明里の婚活話を延々聞かされるばかり。関係性は進んでいるようで、どこか留まっている二人だが、林太郎は明里の不意の笑顔に心臓発作レベルの「キュンです!」を味わう。語句でしか知らない胸キュンを実体験する林太郎はまるで少年のようだ。だが、辞書編さん者が、言葉以上の意味を知っていくという点で、この物語上で『言葉』が大切に扱われていることがわかるだろう。そして杏花と晴太は最後のセミナーの日を迎えていた。この帰り道が終わって欲しくないと、雨が上がっても傘を閉じないままの二人。別れ難くなり、好きが溢れた晴太は杏花を抱きしめる。『火曜10時枠』名物のハグ!そして、それを見てしまう颯…!吹き荒れる三角関係の嵐は、もうすぐそこまで来ている。持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜/TBS系で毎週火曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年05月16日4月中旬、南関東の野球場に、杏(36)の姿があった。東京の都心でも連日、夏日が続いて強烈な日差しが降り注ぐなか、彼女はなんとコートを着て臨むシーンを撮影していたのだーー。待ち時間には日傘をさし、上着を脱いで保冷剤を頭にのせるほど暑そうな様子だったが、杏は終始笑顔で撮影に臨んでいた。「この日の撮影は、7月クールに放送されるフジテレビ系月9ドラマ『競争の番人』のロケです。主演は坂口健太郎さん(30)で、杏さんはヒロイン役を務めています。撮影は1月下旬から始まって、当初は4月末には撮り終わる予定だったのですが、コロナの影響と台本が遅れたことで、5月末までずれ込んでいます」(フジテレビ関係者)コロナ禍での撮影とあって、カメラが回っているとき以外は演者同士の会話は控えめ。しかし、演技への熱量は高かった。「杏さんは、坂口さんと監督が演技について打ち合わせを行っているときも自分から寄っていって、一緒になって話しています。監督と話した後も、坂口さんと『じゃあ、さっきのシーンはこうしようか』といくつも案を出し合って演技に臨んでいますよ」(ドラマ関係者)炎暑のなかコートを着るほどの過酷な現場でも、気合がみなぎっている杏ーー。その理由は、かねて報じられている“フランス移住”にあるようなのだ。「夏には、フランスに渡航する方向で杏さんは準備を進めています。双子の女の子は今年5月に6歳になるので、現地の小学校に入学させるつもりだそうです。フランスの子供たちは6歳になる年に小学校に入学しますし、9月からは新学期が始まりますからね」(杏の知人)フランスに移れば、仕事は当然これまでどおりとはいかない。「以前からフランス移住が報じられていますが、あちらに行けば当分の間、日本での連ドラ出演はなくなると思います。それに、この月9ドラマの撮影後には大きな仕事を入れていないということも話していました。だからこそ杏さんも、“最後の大仕事”とばかりに、『役柄への疑問を残して、もやもやしたままの演技はしたくない!』という気持ちが強くなっているのでしょう」(前出・ドラマ関係者)本誌は2月1日号で、杏が子供3人を連れて“極秘下見旅行”に行っていたことを報じている。だが、彼女が公言し続けていた海外移住については、父・渡辺謙(62)ですら笑い飛ばすほど、半信半疑だった関係者は少なくなかったという。「昨年謙さんに会ったときに、杏さんの移住について聞いたのです。すると謙さんは、『ないよ』と笑っていたのですが……。謙さんが思う以上に、杏さんの決意は固かったということなのでしょう」(制作会社関係者)■公私ともに固めた母としての決意日本から遠く離れた地へ赴く彼女を突き動かすのは、子供が育つ環境を整えたいという思いだ。「日本にいれば、2020年8月に離婚した東出昌大さん(34)の女性関係などが取りざたされるせいで、学校で子供たちがからかわれたりすることもあるかもしれません。杏さんは幼いころに、謙さんと母親が泥沼の裁判を繰り広げて離婚したことを経験しています。だからこそ日本を離れて、のびのびした静かな環境で、子供たちに育ってほしいと願っているのです」(前出・知人)子供たちへの愛情は、撮影中にも垣間見えた。「ロケの間、マネージャーさんがスマホで杏さんの写真を撮っていました。SNSに投稿するために撮っているというより、お子さんに杏さんが仕事をしている様子を見せるためだとか……。双子の娘さんは、もうお母さんがどんな仕事をしているのか理解できる年ごろです。自宅で写真を見せながら、いろいろと説明しているそうですよ。とはいえ、お子さんたちは幼いですから、“母親が悪事を働く”という姿を見せないために、事務所には『殺人犯などの悪役はやりません!』と伝えていると聞いています」(前出・ドラマ関係者)公私ともに、「子供たちを守る!」という決意を固めている杏。今後の仕事も、新生活が軌道に乗ってからになるようだ。「女優としては、『競争の番人』の撮影が終わったらいったんお休みするようです。ただ、現在レギュラーを務めている『世界遺産』(TBS系)のナレーションはこれからも継続します。“ナレ撮り”は、機材があればリモートで可能です。日本の杏さんの自宅には、防音のギター部屋があって、コロナ禍以降はその部屋で収録することもありました。フランスの自宅にも、完全防音の部屋を用意するようです。日本とは7時間の時差がありますが、子供が寝た深夜に収録を行うつもりだと聞いています」(TBS局員)最愛の子供たちとともに、新天地での暮らしがもうすぐ始まる。
2022年04月20日4月8日に公開がスタートした重松清原作映画『とんび』。この度、阿部寛、北村匠海、杏らを写した家族写真が到着した。幾度途切れても必ず繋がっていく親子の絆を描く、重松清による不朽の名作小説「とんび」。いま、この時代にこそ届けたいと、瀬々敬久監督による初映画化が実現。まだ公開して間もない本作だが、鑑賞者からは「今年で一番泣いた」「会場が感動と共感に包まれていた」「不器用なお父さんの姿に涙が止まらなかった」と続々と感想が寄せられ、各レビューサイトでも高評価を得ている。そんな中、今回公開されたのは家族写真。一枚目は、幼少期のアキラが、母・美佐子(麻生久美子)に抱きしめられ、幸せそうに笑っている様子。美佐子は、アキラを海のように深く愛し、父・ヤス(阿部さん)もまた、真っ直ぐにアキラを愛した。そして、両親の愛を受けて立派に成長したアキラ(北村さん)は、由美(杏)と結婚。由美の連れ子・健介と、アキラと由美の間に授かった娘・美月の2人の子どもたちに、アキラは両親から受けた以上の愛情を注ぐ。由美と健介がピクニックしている場面や、ヤスが健介を肩車をしている場面、さらにはヤスとアキラと由美、健介と美月という、3世代の家族が勢揃いする写真も。親から子へ、子から親へ、そして次の世代へと繋がれていく家族の愛が詰まった家族写真となっている。『とんび』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年4月8日より全国にて公開©2022『とんび』製作委員会
2022年04月12日2022年4月9日、俳優の杏さんが、Instagramを更新。愛犬の柴犬、ヤマトくんが亡くなったことを、イラスト付きの文章で報告しました。杏「ヤマトよ、ありがとう」1か月前に病が発覚し、早くて1週間の余命が告げられていた様子の、ヤマトくん。杏さんによると、ヤマトくんは最期まで自分で水を飲むなど、普段通りに過ごしていたそうです。ヤマトくんに対する、杏さんの想いがつづられたイラストをご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne(@_anne_official)がシェアした投稿 突然ですが相棒 柴犬ヤマトが先日空に旅立ちました病がわかってから一ヶ月とちょっと最短1週間かも…といわれたこともあったけど最後まで自分で水を飲めたりヤマトはヤマトでしたこのようなことを報告することに様々なご意見があったりまた不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません『喜』を基本的にシェアしたくて始めたSNSで『哀』『悲』をシェアして申し訳ありません…私のイラストやYouTubeにたびたび登場していたヤマト「あれ?いない?」とギモンに思われることも今後あるかと思い…今後も過去を振り返ったりで登場することもあるかもしれませんその時は何も考えず(?)愛でてください!最期は一緒に寝ていた時でとても幸せなものでしたいつまでも一緒だよ。_anne_officialーより引用たびたび、杏さんのYouTubeに登場していたという、ヤマトくん。杏さんは、悲しい出来事をシェアすることや、不快に思う人への配慮をのぞかせつつ、ヤマトくんの最期をつづりました。杏さんの投稿には、励ましの声や、ヤマトくんへのメッセージが数多く寄せられています。・杏さんと布団で眠りながら旅立ったんだね。また会おうね、ヤマトくん。・『喜』『楽』ばかりだなんて…人生にもそんなことはないですから。杏さん、失意の中で投稿してくれて、ありがとう。・悲しい中、周りの人の気持ちを考える杏さんに感謝。見えなくても、ずっと杏さんのそばにいてくれると思います。・生前のヤマトくんの表情から、杏さん家族にたくさん愛されていたことが伝わっていました。ご冥福をお祈りします。種族が違っても、血のつながりがなくとも、ペットは大切な家族の一員です。家族を失った悲しみは、計り知れません。ヤマトくんは今後、天国から杏さん家族を見守ってくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年04月09日女優でモデルの杏さん(35)は、2020年に夫で俳優の東出昌大さん(34)と離婚。シングルマザーとして3人のお子さんの子育てをしながら芸能活動もこなし、凛とした姿がとてもカッコよく、同じように働くママからも支持されているようです。とても多才でモデルや女優のお仕事以外にもギターの弾き語りや絵本の読み聞かせ、絵を描くなど仕事の幅を広げている杏さん。先日は、描いた絵を自身のインスタグラムに投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!犬と子どものバックショットの絵を公開 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne(@_anne_official)がシェアした投稿 「Please,keep all innocents safe.」と、どうか全ての罪のない人たちが無事でありますようにと平和を願うイラストを公開した杏さん。黄色に青と、ウクライナの国旗をモチーフに温かみのある犬と子どものバックショットを描いたイラストにフォロワーからは、「このポストカードがあったら、買いたいです」というコメントにいいねがたくさん押されていました。みんな平和を願う気持ちは同じ。「色んな才能もってる♡めっちゃ尊敬♡めっちゃファンになりました」「杏さん 絵本作家に向いています」と杏さんの才能に称賛のコメントが多く書き込まれておりました。これからも進化が止まらない杏さんから目が離せないですね!あわせて読みたい🌈吉川ひなのさん、娘さんとの水着ショットに大反響「手足の長さに惚れ惚れ」「美は引き継がれてますね」
2022年03月16日女優の杏、俳優の杉野遥亮、女優の井桁弘恵が10日、都内で行われた「アクアレーベル新TVCM発表会」に出席した。資生堂のセルフスキンケアブランド「アクアレーベル」は、昨年8月に発売した新ライン「アクアウエルネス」の新TVCMに杏・杉野遥亮・井桁弘恵を起用。3人が歌唱も披露している『ぼくらはみんな生きている』篇が3月27日より公開される。なお、3人は今回が初共演。杏は「撮影した場所がすごく気持ちの良い素敵な場所で、“気持ちがいい”という顔は本当の顔に。3人で笑い合っているのも、自然体の笑顔が出た撮影でした。撮影終わってもそのままいたくなるような気持ちの良い場所でした」と撮影を回顧。井桁も「楽しかったです。CMの中で歌うってすごく緊張していたんですけど、開放的な空間の中で素敵なバトンをいただいたのでリラックスして自然体で楽しく歌えました。柔らかい優しい空間でした」と振り返った。杉野は、事務所の先輩・杏と今回が初対面だったようで「杏さんと事務所一緒で、なかなかお会いしたことがちゃんとなかったので、挨拶ちゃんとしないとなってめちゃくちゃ緊張しました」と告白。また、「井桁さんも初共演だったし、短い時間の中でどういう風にやっていけるのかなって緊張しました」と打ち明けた。
2022年03月10日女優の杏、俳優の杉野遥亮、女優の井桁弘恵が出演する資生堂「アクアレーベル」新テレビCMが、3月27日より公開される。資生堂のセルフスキンケアブランド「アクアレーベル」は、昨年8月に発売した新ライン「アクアウエルネス」の新テレビCMに杏、杉野遥亮、井桁弘恵を起用。『ぼくらはみんな生きている』篇では、3人が自然に囲まれた心地よい縁側のある古民家で、ゆったりとした時間が流れる夕暮れの中、お風呂上がりにスキンケアをしながら心も体も解放されていく様子を描いている。「アクアウエルネス」ラインの新メッセージは「肌はいきもの。」。この言葉には、“みんなも、自分も、そして自分の肌も生きている。調子がいい日ばかりではないけれど、ならば自分も肌も、だんだんとごきげんな日を増やしていこう”という思いが込められている。そんなメッセージを「ぼくらはみんな生きている」から歌い出しが始まる童謡「手のひらを太陽に」で表現。3人で歌のリレーをつなげていく微笑ましい様子も見どころとなっている。3人は今回初共演だったが、リラックスした空気感から、温かい雰囲気で撮影がスタート。冒頭、杏の透き通った歌声が2人の緊張を和ませ、コンビネーション抜群の歌唱パートが完成した。
2022年03月10日4月放送スタートのこやまゆかり原作ドラマ「やんごとなき一族」の撮影がスタートし、主演の土屋太鳳と夫役の松下洸平が東京都内でクランクインを迎えた。青空の下、暖かな陽気の中、スタッフから「篠原佐都役の土屋太鳳さんです!」と紹介されると、土屋さんは「よろしくお願いします!」と一礼。続いて紹介された松下さんは、「ありがとうございます!」と応えてみせ、2人に向けてスタッフから大きな拍手が贈られた。最初の撮影は、2人が演じる佐都と健太が、深山家へ向かう車中でのシーン。少し不安げな面持ちの佐都と、彼女を優しく励ます健太。2人の信頼感が伝わる穏やかな雰囲気で、撮影は快調に進行。また、撮影が進むにつれ、アドリブも弾み、笑いが巻き起こることも。リハーサルでは、監督らスタッフと動きやセリフの抑揚を入念に確認し、それぞれのキャラクターを詰めていく2人の姿が。現場は終始和やかなムードで、撮影の合間にはスタッフと談笑する場面も見られた。天気にも恵まれ、幸先の良いスタートを切った本作は、庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐことになった佐都が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫・健太と共に真正面から立ち向かい、奮闘するアフター・シンデレラ・ストーリー。土屋さんと松下さんのほかにも、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、松本妃代、馬場ふみからが出演する。「やんごとなき一族」は4月14日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月07日