ペットの体調管理は飼い主の務め。少しでも異常があれば、すぐに病院へ連れて行きたいところです。しかし、ペットは気まぐれで紛らわしい行動をすることもあるため、「病気だという確証をつかみたい」という飼い主もいるでしょう。『安否確認した時の日記』猫のぽんたくんと暮らしている鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんは、ある日の出来事をX(Twitter)で紹介しました。高齢のぽんたくんが長時間、動かないことを心配した鴻池さん。体調の判断のために、ある方法を試したところ…!鴻池さんが買ってきたのは、スーパーマーケットなどで販売されているパックの刺身。容器を開けた瞬間、ぽんたくんは目の色を変えて駆け寄ってきました!どうやら人間と同じく、温かな場所から抜け出すのが面倒になっていたようです。「それをよこせ!」といわんばかりの元気なひと声に、多くの人が笑ってしまいました。・目の輝きに笑った。食べないと弱っちゃうからね。・寒い時期、睡眠欲に負けて動かないことはよくある。・うちの祖母も、「お寿司を食べに行こう」と誘うと爆速で着替えます。・猫ってこういうところがあるよね。元気そうで何より!大好物に反応するなら、食欲は問題なし。走る瞬発力もバッチリです。体調不良でなくてよかったね、ぽんたくん![文・構成/grape編集部]
2023年11月26日シェイクスピア、ダークコメディ交互上演の二つ目の作品『終わりよければすべてよし』が、10月19日(木) に東京・新国立劇場 中劇場で初日を迎えた。シェイクスピアの戯曲の中では上演数もそれほど多くはなく、登場人物も屈折したキャラクターが多く、"ダークコメディ(暗い喜劇)"と呼ばれる『尺には尺を』と『終わりよければすべてよし』。この2作は同時期に執筆されたと推測され、悲劇とも喜劇ともつかない、その結末から「問題劇」とも分類される。なお10月18日(水) からは『尺には尺を』の上演がスタートしている。『終わりよければすべてよし』では、浦井健治演じる「バートラム」と中嶋朋子演じる「ヘレナ」の恋の行く末や、亀田佳明演じる「ぺーローレス」の顛末が描かれ、客席は度々笑い声に包まれた。公演期間は11月19日(日) まで。<公演情報>シェイクスピア、ダークコメディ交互上演『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』10月18日(水) ~11月19日(日) 新国立劇場 中劇場作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:小田島雄志演出:鵜山 仁【キャスト】岡本健一浦井健治中嶋朋子ソニン立川三貴吉村 直木下浩之那須佐代子勝部演之小長谷勝彦下総源太朗藤木久美子川辺邦弘亀田佳明永田江里内藤裕志須藤瑞己福士永大 宮津侑生チケット情報:公式HP:
2023年10月20日ダークコメディ交互上演『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』の初日前会見と公開フォトコールが18日に東京・新国立劇場で行われ、岡本健一、浦井健治、中嶋朋子、ソニン、演出を務める鵜山仁氏が登壇した。今回上演される“ダークコメディ”2作は、「ベッド・トリック」(男性が期待していた相手とは異なる女性がベッドを共にする仕掛け)が物語のカギを握る表裏一体のような戯曲であり、シェイクスピア作品の中では数少ない女性が物語の主軸となる作品。悲劇とも喜劇ともつかない、結末から「問題劇」とも分類される2作を交互に上演することでシェイクスピアの鋭い視点と同時代性を浮かび上がらせている。○■ソニン、14年ぶりのカンパニーは「家族のような存在」『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』2作品を交互に上演することについて「2作品を同時に、同じキャストが出ているというのはなかなかないことで、2回初日を迎えるのは私自身も初体験でなんとも不思議な感覚」と話したソニン。稽古に関しても「2倍大変なのかと思っていたら……違います! 2倍じゃない。4倍大変でした!」と苦労をにじませつつ、「2倍の二乗の4倍の二乗の16倍、味わい深い公演になったらいいなとわくわくしています」と笑顔を見せた。14年ぶりに同カンパニー参加となったソニンは「皆さん相変わらずよくしゃべるので私も負けじと! 久しぶりに帰ってきたからこそ、“ソニン、どんなもんになったんじゃい?”という目で見られているのかなと勝手に思いながら、腕をぶんぶん振り回していました」と意気込んで稽古に臨んだことを明かす。「家族のような存在で皆さん何の気も遣わずバシバシ言ってくる(笑)。遠慮せずに言い合えるのは他のカンパニーにないもの。その中でわがままに演じることができているのが幸せ」と感謝を語っていた。
2023年10月18日ダークコメディ交互上演『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』の初日前会見と公開フォトコールが18日に東京・新国立劇場で行われ、岡本健一、浦井健治、中嶋朋子、ソニン、演出を務める鵜山仁氏が登壇した。今回上演される“ダークコメディ”2作は、「ベッド・トリック」(男性が期待していた相手とは異なる女性がベッドを共にする仕掛け)が物語のカギを握る表裏一体のような戯曲であり、シェイクスピア作品の中では数少ない女性が物語の主軸となる作品。悲劇とも喜劇ともつかない、結末から「問題劇」とも分類される2作を交互に上演することでシェイクスピアの鋭い視点と同時代性を浮かび上がらせている。○■浦井健治、『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』会見に登場『尺には尺を』ではクローディオを、『終わりよければすべてよし』ではバートラムを演じる浦井。両役について「自己中でゲスでクズと言われる役ですが、演じていると懸命に生きる場所を探しているような感覚があります。そこが実は終着点がない、この役のおもしろさなのかなと思っています」と話した。これまでシェイクスピアの歴史劇を上演してきた同カンパニー。今回は初めて歴史劇以外の作品を上映することになり、稽古中にはディスカッションが多く行われていたそう。演出を手掛けた鵜山は「話がざっくばらんにできるようになった。みんな錆が付いてきたというか、経験が蓄積されてきた」とキャスト陣の変化について話すも、「浦井くんだけは不思議と年なんか取っていないみたいな顔して芝居をしている」といじり、浦井もタジタジの様子だった。その後も14年ぶりに同カンパニーに参加したソニンが成長を褒められ大喜びしながら「だってよ! 健ちゃん!」と、急に浦井に水を向けると「よかったね……(笑)」と一言。「やっぱ変わってない! ルックスも変わってないもんね」とソニンからも言われると「なんで僕の話になるの……」とつぶやき、笑いを誘っていた。
2023年10月18日ダークコメディ交互上演『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』の初日前会見と公開フォトコールが18日に東京・新国立劇場で行われ、岡本健一、浦井健治、中嶋朋子、ソニン、演出を務める鵜山仁氏が登壇した。今回交互上演される“ダークコメディ”2作は、「ベッド・トリック」(男性が期待していた相手とは異なる女性がベッドを共にする仕掛け)が物語のカギを握る表裏一体のような戯曲であり、シェイクスピア作品の中では数少ない女性が物語の主軸となる作品。悲劇とも喜劇ともつかない結末から「問題劇」とも分類される2作を、交互に上演することでシェイクスピアの鋭い視点と同時代性を浮かび上がらせている。○■『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』会見&公開フォトコール初日を迎える心境を「稽古を2本同時にやって、きょう初日を迎えることができるんですけども、正直どういう感じになるのか全体像が全く見えていない(笑)」と話した岡本。「お客さんが入って初めて成立するものなんじゃないかなと思う」と意気込みを語った。『尺には尺を』で演じるアンジェロという役柄について、自分の欲望に忠実に生きた男だと紹介されると、「はたから見ると、パワハラだったり、セクハラだったり権力をかざしている風に見える……ただやっている本人からしてみると、政治的なことには法律に則ってやっているんです」と説明。「ただそこに女性との出会いとか愛が芽生えると、そういったところが本当に簡単に崩れていくんだなぁとか、嘘をつくと取り返しが付かなくなるとか…色んなことを考えています。毎回(演じながら)色んな感情が出てくる」と明かした。2作を交互に上演する同公演だが、2作品を演じ分ける際の切り替えについて聞かれると、岡本は「『尺には尺を』ではこのような格好(黒の法服)ですが、もう一方はフランス王なんです。死にかけの老衰したおじいちゃんみたいな感じなので、衣装を着たら勝手に変わっちゃます(笑)」とコメントし、笑いを誘った。カンパニーとしては14年、シェイクスピア歴史シリーズとしては12年の付き合いがあるという同カンパニー。「絆を感じた部分は?」という質問に、岡本は「すごい信頼している部分がある」と回答する。「人間的な部分や性格とかというよりも作品に対する思いの強さ。難しいと言われるシェイクスピアを人間的で日常的に表現してくれる人たちが集まっている」と力強く語る。「特にこの3人(浦井・ソニン・中嶋)は突出してその部分がすごいので信頼しています。普段の私生活は全然知らない……なにをしているのかわからない(笑)。だけど舞台の上でつながっている」と笑いを交えつつ、3人を絶賛していた。
2023年10月18日「六本木アートナイト2023」() (5月27〜28日)でメインアーティストを務める鴻池朋子が、森美術館近くのGALLERY MoMo Projects(六本木)でも5月23日(火)〜6月24日(土)、個展を開催する。『鴻池朋子のストラクチャー』と題して、新国立美術館、ミッドタウン両会場に展示されている作品とギャラリーとを往復しながら、これまでつくってきた展覧会の構造が垣間見えるような資料や作品を展示する。鴻池は、旅を通じて季節や地形、人々の語りなどを体で感じ取り、絵画、彫刻、パフォーマンス、アニメーション、絵本、おとぎ話、刺繍、歌など多彩な表現方法を用いて、芸術を根源的に問い直してきた。2022年には『みる誕生』と題した個展を高松市美術館、静岡県立美術館で開き、2024年には青森県立美術館で開催する予定だ。「みる誕生」とは、生まれたての体になって世界と出会う驚きを表す鴻池の言葉。「みる」には「見る」だけでなく「視る、診る、看る」などさまざまな意味があり、「聞く」「触る」「嗅ぐ」など五感で感じる行為も含まれる。美術館の裏山にも「逃走ルート」を設けて彫刻などを展示したり、目の見えない・見えにくい人と見える人がペアになり、手で作品を語り合う鑑賞会を行ったり、観客にも身体を使って作品をみることを促した。高松では、地質調査のボーリング資料や美術館の古い設計図を展示し、来館者が立っている場所をさらに異なる層から想像させた。GALLERY MoMo Projects(六本木)では、ろう者でもある歴史学者の木下知威との往復書簡、大型作品の設置作業の映像、各美術館の展示に向けた構想スケッチを展示し、さらにこれまでの資料や書籍がじっくり読める読書スペース「深度図書館」を設置する。会期中、5月28日(日)には鴻池と木下のトーク、6月24日(土)には朗読会とトークが行われる。「小径が開くと、そこを介して素材自体が、かくありたいと思っていた形を伝えてくる。構造とは、その形に少し骨を添えてやるようなこと」と鴻池は語る。美術に限らず、「構造をつくる」とはどういうことかをあらためて考えることができるだろう。<開催情報>『鴻池朋子のストラクチャー』会期:5月23日(火)〜6月24日(土)会場:GALLERY MoMo Projects(六本木)時間:12:00~19:00、5月27日(土)は22:00、5月28日(日)は18:00まで休廊日:日月祝日(5月28日は開廊)公式サイト:
2023年05月22日ペットの不調を見逃さないために必要な、健康診断。犬や猫などの動物とは、言葉でコミュニケーションを交わせないため、飼い主はペットの日々の些細な行動の変化を見逃さないことはもちろん、定期的に動物病院で健康診断を受けさせることが大切です。鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんは、愛猫のアルフレッドくんを健康診断に連れて行った時のエピソードをTwitterに投稿しました。鴻池さんいわく、アルフレッドくんの健康面は、問題なかったとのこと。ですが、獣医師のひと言に、鴻池さんは疑問を抱かざるを得ませんでした。アルフの健康診断、今回も問題なかったのでハートが強いことがわかった時の日記載せる pic.twitter.com/sQq2fAOT8f — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) April 17, 2023 血液の数値を見た獣医師から「ストレスがまったくなさそう」と診断された、アルフレッドくん。そんな時、鴻池さんが思い出したのは、同居するもう1匹の愛猫であるぽんたくんから、あらゆる場面で猫パンチを受けるアルフレッドくんの姿でした…!鴻池さんの目にうつるアルフレッドくんは、理不尽な攻撃を受けている時があったのでしょう。しかし、当のアルフレッドくんは、何も気にしていなかったようです!【ネットの声】・アルフレッドくんにとって、ぽんたくんの行動はただ遊んでいるだけだととらえているのかな。かわいい!・鋼のメンタル!ストレスがないって、最高ですね!・ぽんたくんにかまってもらえて、嬉しいのかな?健康で何より!・生まれ持った性格もあるのかな?ストレスフリーなアルフレッドくん、見習いたい!アルフレッドくんはこれからも、ぽんたくんとの『スキンシップ』を楽しみながら、ストレスのない日常を過ごすのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年04月18日猫にとって、速く動く鳥や虫などは、すべて獲物に見えるといわれています。鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんの愛猫、ぽんたくんも例に漏れず、寝床の目の前に止まった虫に反応。獲物に目をギラつかせるぽんたくんに気付いた鴻池さんは、ハンティングする姿をカメラにおさめようと、スマホをかざして見守りました。2年前の日記。今でもこれが一番のハンティング pic.twitter.com/vGnvb8mwrX — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) April 16, 2023 時間差がすごい!ぽんたくんは、虫が飛び去ってから数秒後に、壁を勢いよく前脚で叩いたのです。直後、鴻池さんに見られていることに気が付いた、ぽんたくん。「何か問題でも?」といわんばかりの表情をする実際の写真に、笑みがこぼれます!【ネットの声】・ぽんたくんの構図が漫画のままで好き。・遅すぎる…!だけど、かわいい!・めちゃくちゃいい顔。撮れ高はちゃんとくれるぽんたくん、最高!ちなみに、鴻池さんがこの漫画を描いたのは2年前ですが、今もぽんたくんの一番のハンティングとして記憶に残っているそうです。ぽんたくんは今後、2年前の記録を超えるハンティングができるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年04月17日猫は狭い隙間に目がありません。ビニール袋や、本棚の細いスペースなど、隙間があれば飛び込んでいくことがよくあります。2匹の猫と暮らす、鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんは、ヒヤリとした出来事をTwitterで紹介しました。ソファ用のカバーを新調した際、留め具も購入した鴻池さん。やめてくれ…!飼い主の手間を一瞬でゼロにする愛猫の暴挙!ある日、落ちた留め具を拾うため、鴻池さんはソファを持ち上げていました。すると、落ちている留め具に気付いた猫のアルフくんが…。使えなくなったソファが恋しくて日記を見返してるけど無くなってよかったかもしれない pic.twitter.com/6rLQvaXzZp — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) April 13, 2023 鴻池さんは、アルフくんを潰さないように、いっそソファを向こう側に倒そうとしました。しかし、その判断はすぐに阻まれたのです…猫の、ぽんたくんの何気ない移動によって!なぜか、ソファが倒れる方向にぽんたくんが移動したため、鴻池さんはにっちもさっちもいかない状況に追い込まれました。腕力が限界でも、大切な猫2匹を傷付けるわけにはいきません。最終手段として自分の身体をソファと床の間に挟むという荒業で、なんとか耐えたのでした。猫を全力で守る姿勢に共感した人たちからは、「優しい」「下僕の鑑」などの反響が上がっています。・新たな加圧トレーニングですね!・どいてほしいところにいるのが猫。・何年一緒に暮らそうと、猫との知恵比べや根競べは続きます。伝わらなくとも、「離れて」という言葉が口からもれる状況。飼い主としての責任は、時にハードですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月15日猫を飼っている人であれば、愛猫の行動に「なんで!」と頭を抱えた経験の1つや2つ、あることでしょう。鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんは、昔起きた、愛猫との『攻防戦』を漫画にしTwitterに投稿しました。飼い主の心が折れるか、猫が飽きるか…鴻池さんが、ソファ用のカバーを新調した時のこと。使っているうちに、カバーがずれてしまうのを防ぐため、留め具も新たに購入し設置していたといいます。しかし、何度隙間に留め具を入れても、外れてしまったのでした。その原因は、鴻池さんの留め具の入れ方が悪かったわけではありません…。今は使わなくなったソファの思い出 pic.twitter.com/OAUedNJNX9 — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) April 11, 2023 鴻池さんが留め具を入れたそばから、愛猫がほじって外してしまうのです!入れたら外されのいたちごっこは続き、もはや鴻池さんと愛猫のがまんくらべのような状態に…。鴻池さんと同じような『攻防戦』を繰り広げた人は少なくなく、漫画には「我が家と同じ状態」といった声も寄せられています。・めっちゃ分かる!私はこれで、留め具を諦めた。・ポジティブに考えたら、おもちゃが増えてよかった。・猫を飼うなら、ソファなんてものは諦めて、置かなきゃいいんだよ。ソファを日常的に使う鴻池さんにとっては、なんとか留め具から愛猫の興味をそらすために一生懸命。しかし、途中から、愛猫は鴻池さんに遊んでもらっているような気持ちになっていたかもしれません。人間が思った通りに動いてくれない…そこもまた、猫の憎らしくもかわいいところなのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月12日ペットの体調管理は飼い主の務め。とはいえ、ペットによって体質がさまざまなため、手探りな部分も多いものです。2匹の猫と暮らす鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんは、ぽんたくんのために、ごはん探しに奔走したといいます。水分補給のため、ぽんたくんにスープやウェット系のごはんをあげていた鴻池さん。しかし、どれも吐き出してしまい…。『猫の飯で沼る日記』猫の飯で沼る日記(2/2) pic.twitter.com/7XmjDNdW8L — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) April 2, 2023 アレルギーの可能性がある、ぽんたくんのために、鴻池さんは猫のごはんについて勉強をしました。ネット上にはさまざまな意見があるため苦労しましたが、ようやく新しいごはんにたどり着きます。悩んだ甲斐があり、ぽんたくんは吐き戻すこともなく、ごはんをおいしそうに食べてくれました!しかし、相手は気まぐれな猫…。2か月も経つと、せっかく選んだごはんに飽きて、見向きもしなくなったのでした。飼い主の苦労があふれたエピソードに、「猫あるあるだ」と共感する声が多数上がっています。・ぽんちゃんのために頑張る鴻池さんが健気で…。・最後が猫のお約束すぎて笑いました。本当に困りますよね。・ごはんに飽きる問題は、永遠のテーマだよ。・我が家の猫も、アレルギーがあるからごはんが難しいです!鴻池さんは再び、数ある猫のごはんの中から、ぽんたくんに合いそうな商品を探すはめに。6種類の肉を堪能したぽんたくんは、舌が肥えているかもしれません。難易度が上がった、猫のごはん探しの旅路は長そうです…![文・構成/grape編集部]
2023年04月02日2023年3月29日、俳優の奈良岡朋子さんが同月23日に肺炎のため亡くなっていたことが分かりました。93歳でした。劇団民藝代表の俳優・奈良岡朋子(ならおか・ともこ、本名同じ)が、去る3月23日(木)22時50分、肺炎のため東京都内の病院で逝去いたしました。93歳でした。生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせ致します。劇団民藝ーより引用なお、奈良岡さんが代表を務める『劇団民藝』は、同年4月5日までの期間限定で、約10分間のドキュメンタリー『ある女優・奈良岡朋子』を同劇団のYouTubeチャンネルにて公開していることを伝えています。ナレーターとしても活躍した奈良岡朋子さん日本の三大劇団に数えられる『劇団民藝』。その代表でもある奈良岡さんは、数々のドラマや映画、舞台で活躍してきました。2005年に出演した舞台『ドライビング・ミス・デイジー』『火山灰地』は、ともに『朝日舞台芸術賞』と『毎日芸術賞』を授賞。また、テレビドラマ『おしん』(NHK)や大河ドラマ『いのち』(NHK)ではナレーションも務め、好評を博しました。奈良岡さんの訃報に、別れを惜しむ声が続々と寄せられています。・とても素敵な方でした。ご冥福をお祈りいたします。・テレビドラマ『太陽にほえろ』での演技が印象的でした。・また1人、名俳優さんが旅立ってしまった…。奈良岡さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月29日犬や猫など、動物病院を苦手に思うペットは珍しくありません。鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんの愛猫である、ぽんたくんもまた、動物病院が苦手。過去に動物病院へ連れて行った際には、検査をするだけでぽんたくんの寿命が縮んでしまうのではないかと思うほどの拒絶ぶりだったというのですから、相当なものです。しかし、健康のためにも動物病院へ行かないわけにはいきません。別の日、検査のため動物病院へぽんたくんを連れて行くと…。さすが動物病院で、日々多くのペットを見ているだけあり、獣医師は動じません。それどころか、ぽんたくんの元気な姿を見て、笑ってくれるほどでした。しかし、帰宅後、鴻池さんの身体には無数の傷が…!元気なのはいいことですが、自分の身体を見た鴻池さんは心の中で「どんだけだよ!」とつっこんでしまったことでしょう。ぽんたくんの動物病院嫌いにまつわるエピソードはこれだけではありません。病院が嫌すぎて何かに目覚めた日記まとめ pic.twitter.com/zYOPCm74LU — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) March 26, 2023 ペットは私たちが思う以上に、飼い主のささいな変化に敏感です。ぽんたくんが動物病院に行くことを察知しているかのような態度を見せたのは、鴻池さんの仕草の微妙な変化に気付いたからかもしれません。とはいえ、あまりにも勘がよすぎるため、もしかして、心が読めるようになっているのでは…なんて妄想をしてしまいそうです。しかし、ぽんたくん以外にも、心を読んでいるかのような行動を見せる猫は多いようで、漫画には共感の声も寄せられていました。・うちもほぼ一緒です!なんなら病院行かない日も、着替えや出掛ける支度をするだけで警戒されます。・うちの子もそうだけど、なんで分かるんだろう?・飼い主が脳内で「病院」と思っただけで猫には伝わります。心が読めるんです。動物病院が苦手すぎるがゆえ、ぽんたくんは不思議な能力に目覚めてしまったのでしょうか…!真相はぽんたくんのみぞ知るところですが、今後も動物病院をめぐる鴻池さんとの攻防戦が続くことだけは、間違いありません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月27日猫の、ぽんたくんとアルフレッドくんとの日常をTwitterに投稿している、漫画家の鴻池剛(@TsuyoshiWood)さん。ある日、鴻池さんは毛布にくるまってくつろぐ、ぽんたくんの姿を目にしました。その光景に、カメラを構えることを禁じ得なかったようです。『謎の光景』に多くの人が二度見してしまうであろう、実際の写真がこちら。 pic.twitter.com/HOCGIKAZeE — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) March 19, 2023 ぽんたくんの下半身が伸び、逆方向へ曲がっているように見えるではありませんか…!キメラのような見た目にギョッとしてしまいますが、実は、下半身は毛布の下に潜るアルフレッドくんのもの。ぽんたくんとアルフレッドくんの柄が似ていることも相まって、つながっているように見えたのです。似た模様を持つ2匹が同じ布団で寝ていたからこそ生まれた、トリックアートのような写真に、多くの人が驚きの声を上げました。・めちゃくちゃうまいことつながって見えますね!騙し絵みたいになっていてかわいい。・パッと見違和感がなくてビビった。毛布の中が見てみたい…!・「え、どうなってるの?」って思った。ずいぶんと大きい猫ですね!・奇跡の1枚。マジックショーみたい!また、鴻池さんが漫画に描く2匹は決して仲がいいとはいえないため、写真には「いつの間にこんなに仲よくなったの!?」というコメントも。ぽんたくんとアルフレッドくんの写真は、いろんな意味で人々を驚かせたようです![文・構成/grape編集部]
2023年03月19日「六本木アートナイト2023」が、2023年5月27日(土)、28日(日)に開催される。六本木をアートで彩る「六本木アートナイト」2009年にスタートして以来、今回で12回目を迎える「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台にしたアートイベント。会期中は、美術館をはじめとする文化施設、大型複合施設、商店街など、六本木エリア全体をアートが彩る。2023年は「都市のいきもの図鑑」がテーマ「六本木アートナイト2023」では現代アーティストの栗林隆+Cinema Caravan、鴻池朋子をメインアーティストに迎え、「都市のいきもの図鑑」をテーマにした多様な繋がりを感じられる作品を展開する。現代アートの展示をはじめ、デザインや映像、パフォーマンスなどの作品が、様々な形式で披露される。栗林隆+Cinema Caravan、鴻池朋子がメインアーティストメインアーティストの栗林隆+Cinema Caravanは、東西統合から間もないドイツに滞在した活動初期の頃から継続して「境界」をテーマに大がかりなインスタレーションなどを制作している栗林隆と、「第一回逗子海岸映画祭」のメンバーを中心に発足したグループ・Cinema Caravanがタッグを組んだユニット。タンカーが座礁し捨てられている“船の墓場”から着想を得た「タンカープロジェクト」などを手がけており、2022年にドイツで開催された「ドクメンタ15」に参加。作品「蚊帳の外」を拠点に様々なイベントを行い、《元気炉四号機》が芸術選奨文部科学大臣賞を受賞している。一方、もう1人のメインアーティストである鴻池朋子は、絵画、彫刻、パフォーマンスといった多様な表現方式と、旅によるサイトスペシフィックな表現を通して“芸術の根源的な問い直し”を続ける作家。各地を巡回する個展「みる誕生 鴻池朋子展」では、作品を通して鑑賞者の内に眠っていた感覚を呼び覚ますことを試みた。「六本木アートナイト2023」開催にあたって鴻池朋子は、“動物の言葉”を軸に、自然の不明さや人と動物、自然の境界に着目。「私たちはどこまで人間でどこから動物なのかな。虫なのか、鳥なのか、風なのか、草なのか、土なのか。六本木アートナイトは境界線や分類が曖昧になり “どうぶつのことば”が飛び交うトポスになるかもしれない」とコメントしている。【詳細】六本木アートナイト2023開催期間:2023年5月27日(土)~ 28日(日)場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画展は有料)【問い合わせ先】六本木アートナイト実行委員会 ハローダイヤルTEL:050-5541-8600(9:00~20:00)
2023年03月06日人にはそれぞれ『食の好み』があるように、猫も一匹一匹、好きな食べ物は異なります。猫の、ぽんたくんとアルフレッドくんと暮らす、漫画家の鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんは、2匹の食の好みの違いに気付かされた出来事を、漫画に描きました。食の好みが全然違う猫2匹 pic.twitter.com/9R6RpXZv16 — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) February 20, 2023 ある日、テーブルの上のレタスをつまみ食いした、アルフレッドくん。食材によっては猫が食べられないものもあるため、鴻池さんが慌てて調べると、幸い、レタスは猫の健康にもいいとのことでした。アルフレッドくんがあまりに夢中でレタスを食べていたので、ぽんたくんにも渡してみたところ…匂いをかいだだけで表情が一変!どうやらぽんたくんは、レタスがお気に召さなかったようです。投稿には「知らなかった!うちもレタスをあげてみよう」「ぽんたの表情に爆笑した」「猫の食の好みの違いは、あるある」などの声が上がりました。食べものの好みは、猫それぞれ。「そんな草みたいなの、おいしいわけニャい」…写真のぽんたくんは、そういっているようにも見えますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月22日猫の、ぽんたくんとアルフレッドくんとの日常を描き、Twitterに投稿している、漫画家の鴻池剛(@TsuyoshiWood)さん。鴻池さんいわく、ぽんたくんはあることによく反応を示すのだそうです。それは、鴻池さんが反応してほしくないことでした。反応してほしくない時に反応する猫まとめ pic.twitter.com/AmUTctnmGy — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) February 21, 2023 ぽんたくんは、鴻池さんのおならに反応してしまうのです!1人の時はもちろん、自宅に遊びに来た友人の前でこっそりとおならをしても、何かを訴えるように鴻池さんを凝視する、ぽんたくん。猫の嗅覚は、人間よりもはるかに優れているといわれているため、ぽんたくんには鴻池さんのおならの臭いが分かったのかもしれません。友人にバレることなく、ことを済ませた鴻池さんですが、ぽんたくんの視線に耐えるという、新たなミッションをこなさざるを得なくなるでしょう!【ネットの声】・呼吸困難になるほど笑いました!ぽんたくん、いい顔をするなあ。・表情がやばすぎ!すごい目で見てくるやん!・電車の中で声が出そうになった。「今、やったな…?」っていう感じの顔がたまらない。・うっかりバスの中で見て、腹筋崩壊した。猫だけでなく、犬なども人間より嗅覚が優れているため、ペットの反応で、家族やパートナーにおならをしたことがバレることは多々あります。みなさんも、ペットがいる空間でおならをする時は、くれぐれもご注意を…![文・構成/grape編集部]
2023年02月22日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)は、2023年2月1日からの芝浦工業大学副学長に、システム理工学部環境システム学科の磐田 朋子教授を選任しました。本学としては史上初の女性副学長になります。任期は2024年3月31日までです。磐田 朋子(いわた ともこ)芝浦工業大学 システム理工学部 環境システム学科 教授東京都出身芝浦工業大学の副学長に就任した磐田 朋子教授■任期 2023年2月1日~2024年3月31日2002年、東京大学工学部地球システム工学科卒業。2007年、同大大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻で博士(環境学)を取得し、同研究科の助教に。建築研究所、科学技術振興機構低炭素社会戦略センターを経て、2017年4月より芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科に着任。環境省や地方公共団体などの各種委員を務めている。「社会の脱炭素化やSDGsへの貢献に対する社会的ニーズは、年々高まっています。本学においても、国籍や性別を問わず多様な人材が、システム思考と確かな理工学知識に基づき、持続可能な社会の実現に資する研究活動や学生活動を既に数多く実施していますが、より力強く発展させてまいりたいと思います」■経歴1997年3月 国立お茶の水女子大学附属高等学校 卒業2002年3月 東京大学工学部地球システム工学科 卒業2007年7月~09年3月 東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学 助教2009年4月~11年3月 国立研究開発法人建築研究所環境研究グループ 専門研究員2011年4月~17年3月 国立研究開発法人科学技術振興機構低炭素社会戦略センター 研究員2014年12月~現在 東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻 客員研究員2017年4月~現在 国立研究開発法人科学技術振興機構低炭素社会戦略センター 客員研究員2017年4月~22年3月 学校法人芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科 准教授2022年4月~現在 学校法人芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科 教授■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都と埼玉県に2つのキャンパス(豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9,000人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月01日“どうすれば上手に食べられるんだろう”と私たちを悩ませるフードの、スマートな食べ方をトータルフードプロデューサー・小倉朋子さんがレクチャー。具材がこぼれやすいハンバーガーから、スープが跳ねやすいカレーうどんまで。早速、試してみよう!ひとくせあるお料理、美しく食べて一目置かれたい!ハンバーガーファストフードの場合は、手の指を開き、バーガー全体をしっかり押さえて食べると具材がこぼれにくい。ボリューム満点のグルメバーガーは、次に食べる場所の近くにピックを刺し、ナイフとフォークでカットしながら食べる。カレーうどんうどんの端が左右に動いてしまうことが、スープが飛び散る主な原因。箸でうどんを持ち上げてすする際、箸を麺の下の方へとスライドさせながら、うどんの端の部分が動かないように押さえて食べると、うまくいく。イカスミパスタ唇や歯が黒くなりやすいイカスミパスタは、一度に口の中に入れる量を、いつもより少なくすることがポイントに。唇に触れず、口の奥までちゃんと入れて食べるようにすることで、口まわりが黒くなるのを防げる。お寿司寿司は、箸を使っても手で食べても、どちらでもOK。手の場合は、おしぼりなどできちんと拭いてから食べることが大事。醤油は、お寿司を裏返すようにして、しゃりではなくネタの端の方に、ちょんちょんとつける。とうもろこし縦の向きに一列ずつ食べ進むことで、粒を残さずきれいにいただける。細くなった上部からスタートし、下の歯を使って粒を引き上げるようにしながら食べる。慣れるまでは最初の1列が難しいが、2列目からはさくさく食べられる。小倉朋子さんトータルフードプロデューサー。講演、執筆、飲食店のコンサルティングなど幅広く活動している。テーブルマナーや食を総合的に学ぶ「食輝塾」主宰。『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)など著書多数。※『anan』2023年1月18日号より。イラスト・green K取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年01月15日飼い主からすると、猫の動作はかわいいものばかり。特に、猫の行動の1つである、鼻を相手にくっつける『鼻チュー(鼻キス)』に愛情を感じ、キュンと来る人は多いようです。2匹の猫と暮らす鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんも、『鼻チュー』をかわいく思っている1人。ですが、『鼻チュー』後に続く行動に、納得がいっていないようです!『今年特に感じたこと』今年特に感じたこと pic.twitter.com/LNkdUefmLB — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) December 29, 2022 猫のぽんたくんは『鼻チュー』と殴ることがセット!飼い主である鴻池さんも例外ではなく、猫パンチの餌食となってきたのでした。心が和む瞬間から一転する様子に、人々は吹き出しています。・『鼻チュー』はゴングが鳴る合図だった?・照れ隠しの一撃、うちの子もしてきます!・仲よくしたいのか違うのか、わけが分からないよ!・理不尽でかわいい。前脚の躍動感に笑う。一説によると、『鼻チュー』は愛情表現や挨拶のほかに、相手の情報を収集する際にもするのだとか。もしかしたら、ぽんたくんは相手をしっかりと確認したからこそ、格の違いなど、何かしらを分からせるために殴っているのかもしれません…。残念ながら、人間が猫の振舞いを完全に理解することは困難ですが、理不尽さにも理由はあることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月30日・悔しい表情にも思えてくる。・そんなことあるんですね。笑っちゃいました。・絵に描いたような、ふて寝。鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんが、愛猫のアルフレッドくんを撮影した1枚に、そんなコメントが寄せられています。駄々をこねる猫を無視していたら…飼い主にとって、ペットの食事の管理は大事な役割の1つです。健康的なご飯を与えるのは大切ですが、いくらペットがかわいいからといって、ねだられるままに与えるのは肥満の原因にもなってしまいます。しかし、ペットを思う飼い主の心境など伝わっていることのほうが、まれ。ご飯をもっと食べたいアルフレッドくんは鴻池さんに向かって、駄々をこね始めたといいます。鴻池さんが、そんなアルフレッドくんを無視し続けていると…。飯くれって駄々こねてるのを無視してたら寝てたアルフ pic.twitter.com/e2ojMBsXvR — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) October 12, 2022 駄々をこねても状況は変わらないことを、アルフレッドくんは察したのでしょう。悔しそうな表情を浮かべたまま、寝てしまったのです…!飼い主である鴻池さんの立場からしてみれば、アルフレッドくんが諦めてくれたのはありがたかったはず。とはいえ、不機嫌になるのでもなく、別のことに集中して気を紛らわせるでもなく、まさか寝てしまうとは…。きっと写真を見た多くの人が、アルフレッドくんに対して、心の中でこうつっこんだことでしょう。それで、いいんだ。[文・構成/grape編集部]
2022年10月12日「猫が腰やった時の毎パターン」そんなひと言とともに、作品をTwitterに公開したのは、猫のぽんたくんとアルフレッドくんとの日常を描く、漫画家の鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんです。猫は人間と同様に、腰を痛めるケースがあります。鴻池さんと暮らすぽんたくんも、何度か腰痛になったことがある様子。ある日、家の中を縦横無尽に駆けるぽんたくんをほほ笑ましく観察していた鴻池さんですが…。痩せて身軽になり動きやすくなったのか、激しく動き回っていたぽんたくんを、腰の痛みが襲ったようです!じっとうずくまるぽんたくんを見て、鴻池さんは腰を痛めたことを悟りました。獣医師の指示のもと、1階の部屋を暗くして安静にしやすい環境を作り、ペットカメラで見守ることにします。猫が腰やった時の毎パターン pic.twitter.com/8FrAX7ptMu — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) September 25, 2022 人間より優れた聴覚を持つ猫は、遠くの音を聞き取ることができます。アルフレッドくんは、少し元気になったぽんたくんが1階で鳴いていることをいち早く察知。ドアの方向を眺め、気にする動作を見せていました。その後、腰痛が回復したぽんたくんと再会。互いにおいを嗅ぎ、猫同士の挨拶である『鼻チュー』をしたのです。雰囲気のよさを感じた鴻池さんがすぐさま開放したところ、ぽんたくんの左前脚が、アルフレッドくんの顔面にクリーンヒット!隔離生活を終えて元気がありあまっていたのかもしれません…。「吹いた」「期待通りのオチ!」「容赦がなくて最高」などの声が寄せられた、ぽんたくんとアルフレッドくんのエピソード。2匹の少々派手な再会も、腰を痛めた時のルーティンなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年09月25日猫のぽんたくんと、アルフレッドくんと暮らす、鴻池剛(@TsuyoshiWood)さん。鴻池さんは日頃、なでられて嬉しそうにノドを鳴らした後、急に噛んでくるというぽんたくんの『謎の行動』に困っていました。ある日、鴻池さんがソファの上にタオルを置いていると、ぽんたくんが中に潜ったそうで…。夏はタオルに潜る pic.twitter.com/qH5reIfLXI — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) August 21, 2022 「タオルに潜った状態ならば、安全になでられる」と思い、タオルの上からぽんたくんを触るも…あえなく失敗。タオルがあろうとなかろうと、ぽんたくんは鴻池さんに噛み付くようですね!鴻池さんがこの出来事をTwitterに投稿すると、「あるある」「分かる~!」「噛む時はどんな状態でも噛んでくる」といった共感の声が相次いで寄せられました。言葉でコミュニケーションが図れない代わりに、声や行動で意思を示してくるペット。ぽんたくんが噛み付くのにも、何かしらのメッセージが込められているのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年08月21日5月の第2日曜日は『母の日』。日頃の感謝を込めて、カーネーションなどの花を母親へ送る人が多く、フラワーショップにはたくさんの花束が並びます。佐藤朋子(@atelier_SATO)さんは、白いカーネーションの画像をTwitterに投稿。花の美しさに目を奪われるのですが、どうも茎に違和感があって…。小カブを彫刻してカーネーションにしました。 #母の日 pic.twitter.com/x7ynGX2c4s — 佐藤朋子 (@atelier_SATO) May 6, 2022 白いカーネーションの正体は、野菜のカブ!佐藤さんが、彫刻の技術である『カービング』で野菜を彫り、カーネーションそっくりな形にしたのでした。あまりにも精巧なため本物の花のように見えますが、茎部分を見ればカブだと理解できますね。原型が分からないほど美しい形となったカブを見て、多くの人が衝撃を受けています。・神レベルの彫刻技術。・新種の植物かと思った!・すばらしい。てっきり本物のカーネーションかと思いました!・料理にこれが添えてあったら、めっちゃ美しいだろうな。花弁の1枚をとっても、カーネーションにそっくり。母の日らしい作品は、大勢を感動させました![文・構成/grape編集部]
2022年05月09日猫の、ぽんたくんと、アルフレッドくんと暮らす、鴻池剛(@TsuyoshiWood)さん。猫たちとの日常を描いた漫画をTwitterに投稿し、人気を博しています。猫と『会話』をする飼い主だが?猫などのペットは、人間の言葉を話せません。しかし、言葉こそ交わせなくとも、「気持ちが通じ合っている」と感じる場面は多々あるものです。鴻池さんは、愛猫たちと気持ちが通じ合ったエピソードを『猫との会話 戒めセット』と題し、4つまとめて紹介してくれました。何が戒めなのかにも注目してご覧ください。猫との会話 戒めセット pic.twitter.com/LhENROd99U — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) April 17, 2022 ぽんたくんやアルフレッドくんと気持ちが通じ合う場面を何度も経験した、鴻池さん。アルフレッドくんに返事をしていたところ、鳴く回数が増えてしまったのです…。諸説ありますが、同じ猫同士ならば、鳴いて会話をすることはないといわれています。それとは裏腹に、人間を見て鳴くのには、「遊んでほしい」「ご飯がほしい」などの意思表示があるのだそうです。鴻池さんの投稿には、ファンから共感の声が集まりました。・猫は飼い主にお返事してくれますよね!かわいいから、つい話しかけちゃう。・我が家の猫も、「もう少しで人間の言葉を話せるようになるのでは?」と思うことがあります。・あるある!私の猫も、「今ヒマなんだけど!」っていう感じで鳴いてくる。つい返事をしちゃうんだよなあ。就寝中にたくさん鳴かれるのは困りますが、愛しさのあまり、許してしまう飼い主は多い…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年04月17日不規則な動きが狩猟本能を刺激するねこじゃらしの形や、投げて遊べるボールタイプ、はたまたレーザーポインターなど、猫のおもちゃの種類は実にさまざま。鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんの愛猫である、ぽんたちゃんは、ねこじゃらしの形をしたおもちゃが、長年お気に入りでした。しかし、猫と暮らし始めて10年が経つ鴻池さんは、気付いたのです。お気に入りのおもちゃ以上に、ぽんたちゃんを魅了する存在が何かということに…!猫を10年飼ってわかった最強おもちゃ pic.twitter.com/uI7qe1yNNq — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) April 10, 2022 愛用していたおもちゃが壊れてしまい、どこかさびしげな、ぽんたちゃん。しかし、鴻池さんが丸めたティッシュペーパーを投げると、先ほどまでのさびしげな姿から一変し、また楽しそうに遊び始めたのです…!丸めたティッシュが最強。長年の経験から、そう語る鴻池さん。その言葉には、説得力を感じます。既製品のおもちゃが壊れようとも、ティッシュペーパーがある限り、ぽんたちゃんは遊び続けることができるでしょう。人間にとっては日用品であり、猫のおもちゃにもなるティッシュペーパーの汎用性たるや…素晴らしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年04月10日猫の、ぽんたくんと、アルフレッドくんと暮らす、鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんがTwitterに投稿した作品をご紹介します。鴻池さんいわく、アルフレッドくんは、外で鳴く鳥の声にとても反応するのだとか。狩猟本能が掻き立てられるのか、ある日、窓際のイスで眠っていたアルフレッドくんは、鳥の声に反応して飛び起きたそうです。そんなアルフレッドくんの興味が、まさかの事態を招くとは…鴻池さんは想像もしていなかったことでしょう。 pic.twitter.com/QIBrRTLJHW — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) February 27, 2022 イスの背もたれに乗り、カーテンの隙間から顔を出したアルフレッドくん。すると鴻池さんは、たまたま窓の近くにいた隣人の姿を発見しました。そう…お風呂上がりの、裸の状態で。鴻池さんの災難はまたたく間に拡散され、「声を出して笑った」「タイミングが悪い!」「腹がよじれた」など、多くの人がクスッとしたようです。しかし、窓の距離を考えると、隣人が気付いたのはあくまでアルフレッドくんだけで、奥の鴻池さんには気付いていないのかもしれません。鴻池さんがお風呂上がりの姿を見られてしまったのかは、隣人のみぞ知る、ですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月27日アマビエを「イメージの力」と置き換えて、コロナ禍を生きるアーティストたちが創造する「コロナ時代のアマビエ・プロジェクト」。2020年11月から会田誠、鴻池朋子、川島秀明、荒神明香、大岩オスカール、大小島真木の順にリレー形式で展示が行われてきた。角川武蔵野ミュージアム4階エディットアンドアートギャラリーでは、その集大成として、展覧会『コロナ禍とアマビエ6人の現代アーティストが「今」を考える』が開催中だ。大きな本の中を歩くような空間構成で、各作家たちがこの約1年で考えたことを含む言葉とともに作品が展示されている。荒神明香《reflectwo》2006/2021内覧会には大小島真木と川島秀明が登場した。2階フロアには、大小島が自らの手で描き、昨年発表した巨大インスタレーション《綻びの螺旋》を引き続き展示。『ヒューマン』という言葉がラテン語のフムス(腐植土)を語源とすることから、人間も土に還るというイメージを持って描いている。今回は新作として、AIを用いたアニメーションの自動生成によるキメラたちの群像を発表。「動植物を食べ、排泄する〈私〉は、どこからどこまでが〈私〉となのか。〈私〉というものは存在せず、〈私〉以外の他種との関係性の中で常に変わっていく生存の現象である。関係には良い絡まりあいも悪い絡まりあいもあって、その良し悪しは見方によっても変わる」ということを表現している。大小島真木《Re-forming〈I〉》2021一方、比叡山延暦寺で仏道修行した経験を持つ川島秀明は、昨年、絵画《SHI》(下の写真中央)を発表。今回は四季を表す新作4点と旧作も併せて展示されている。当初からコロナ禍における世間の反応に違和を感じており、父の死などについて綴りながら「死別は関係の断絶ではなく変化だ」という諸行無常の教えを示している。川島秀明《SHI》(2021)など展示風景また、会田誠は、昨年発表した《疫病退散アマビエの図》ほか、コロナ禍の今だからこそ見え方が変わる《一人で酒を飲め》などの旧作を展示。毒気のあるユーモアが効いている。架空の首相が鎖国などの荒唐無稽な提案をする映像《国際会議で演説をする日本の総理大臣と名乗る男のビデオ》は水際対策に重なる。会田誠《一人で酒を飲め》(左)2013、《灰色の山》(右)2009-2011大岩オスカールの旧作では、ARアプリを用いて絵画の中に入るような体験ができる。2階には昨年発表した大型壁画《太陽と10匹の妖怪》も展示されている。大岩オスカール《path to the light》2018鴻池朋子の《武蔵野皮トンビ》は、設置に至る写真とプロジェクトに関わったスタッフの言葉も掲示。作品をあえて外にさらし、変化する過程を展示した鴻池と、限界を決めずに挑戦した人々の力こそが「アマビエ」=救済になったとも言える。6作家のイメージを未来につなげたい。鴻池朋子《武蔵野皮トンビ》《武蔵野皮トンビ制作インスタレーション》2020-2021取材・文:白坂由里【開催情報】『コロナ禍とアマビエ6人の現代美術家が「今」を考える』2022年1月22日(土)~ 5月8日(日)、角川武蔵野ミュージアム 4階 エディットアンドアートギャラリーにて開催
2022年02月10日ペットが、心を許してくれている行動を見ると、飼い主にとっては嬉しいもの。しかし、鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんの場合は、愛猫の行動に「人を人として見ていない」と思ってしまったといいます。「信頼しているからこそでは」「ツンデレなだけですよ、きっと…」と励ましの声も寄せられた、愛猫の行動とは!『人を人と見てない説セット』人を人と見てない説セット pic.twitter.com/i5hrQsPIH4 — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) February 9, 2022 飼い主のことを、まるで台やマットと思っているかのような愛猫の行動の数々!なでようとするも拒否されてしまう姿には、切なさすら感じてしまいます…。しかし、コメントにもあるようにそもそも心を許していなければ、ここまでゴーイングマイウェイな行動はとれないはず。鴻池さん宅の愛猫にとっては、飼い主は空気のように、あって『当たり前』の存在なのかもしれません。その『当たり前』という考えが行動にあらわれているのでしょう。しかし、『当たり前』の存在になるのは、そう簡単なことではありません。ともに同じ時間を過ごしてきたからこそたどり着ける究極の境地。そう考えれば、愛猫の行動もほほ笑ましく感じられるはずです…たぶん![文・構成/grape編集部]
2022年02月09日毎年、2月の上旬は節分。子供の頃に、豆まきをした人も多いのではないでしょうか。鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんは、妹家族に頼まれ、子供たちの豆まきのため鬼に扮したことがあるといいます。しかし、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)が流行していたため、短時間で豆まきを終えるよう、妹から伝えられていました。妹のことが大好きな鴻池さんは、たとえ短い時間であろうとも、妹との久々の再会ということもあり、意気揚々。ワクワクしながら、妹家族の家を訪ねたものの、強い悲しみと怒りに襲われることになったのでした…。去年の節分。今年は無し(憤怒) pic.twitter.com/xssypCQj8k — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) February 3, 2022 マスクをし、距離もとり、対面での会話も避ける、徹底した感染対策のもと行われた豆まき。鴻池さんは妹と会えることを楽しみにしていたものの、久々の再会の余韻にひたる時間は皆無でした。1人打ちひしがれて帰路につく鴻池さんですが、決して妹も子供たちも悪くないことをちゃんと分かっていたのでしょう。コロナが憎い…!そう心の中で涙を流しながら、次の年には絶対に鬼の役を引き受けないことを誓ったのでした。「申し訳ないけれど笑ってしまった」「次はちゃんと豆まきができるといいですね」と励ましのコメントも寄せられた、鴻池さんの節分の日のエピソード。1日も早くコロナで混乱した状況が落ち着き、家族と笑って会える日が来るといいですね…![文・構成/grape編集部]
2022年02月03日