大丸京都店は、“桜”をモチーフにした各店のスイーツを、地階食品フロアにて2019年4月にかけて販売する。春の手土産にもぴったりな桜スイーツが勢揃い。ガトー・ド・ボワイヤージュの「とろけるシブースト・さくら」は、ほのかに香る桜のクリームとフランボワーズ、濃厚なブリュレを組み合わせた、ふんわりとろける食感が魅力の1品。花を思わせるピンク色も春らしい気分を高めてくれる。その他洋菓子では、優しい香りのさくら餡クリームを絞った、アンテノールの「さくらのモンブラン」や、桜の香りが広がる、イオリプラスの「桜ラングドシャ」なども登場する。桜風味と相性の良い和菓子も多数ラインナップ。鶴屋吉信の人気菓子「つばらつばら」が京都地区・期間限定で「花のつばらつばら」にアップデート。紅餡に備中産の白小豆を込め、桜の焼き印をあしらい春仕様に仕上げている。また、笹屋伊織の「伊織のさくら」や、永楽屋の「お干菓子 桜」、餡に桜の葉を刻み入れ、花を飾って仕上げた菓匠 清閑院の「桜花舞ふ」など、見ているだけで春の雰囲気を楽しめるような菓子を揃える。【詳細】大丸京都店 桜スイーツ場所:大丸京都店 地階食品フロア住所:京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地※販売期間は商品によって異なる。■商品例・〈ガトー・ド・ボワイヤージュ〉とろけるシブースト・さくら(1個) 1,080円・〈アンテノール〉さくらのモンブラン(1個) 594円[販売期間:2019年3月1日(金)~4月14日(日)]・〈イオリプラス〉桜ラングドシャ(3枚入) 486円[販売期間:2019年3月下旬まで]・〈鶴屋吉信〉花のつばらつばら(1個) 183円[販売期間:2019年4月10日(水)まで]※価格は全て税込。
2019年03月02日日本橋三越本店では、2月27日から3月4日まで「第73回 全国銘菓展」を本館7階 催物会場にて開催。恋ごころを表現したかわいらしくもストーリーのある限定和菓子が集合する。「和ティスリーアソート」(1箱 税込2,808円~)73回目を迎える今回は“桃の花咲くころ 逢いましょう”をテーマに、恋愛感情を和菓子で表現した美しい意匠の数々を取りそろえる。和の素材と美味しさをベースにパリのパティスリーを思わせる華やかな和スイーツをはじめ、伝統的な和菓子や日本橋三越本店でしか買えない限定品など、約30ブランド(出店)の和菓子が一堂に会す。日本橋三越本店限定商品には、京菓匠 鶴屋吉信から、ピーチピューレと白餡で仕上げた風味豊かな桃あんをやわらかな外郎生地で包んだ「愛のことづて」(税込486円)、両口屋是清から、水色と白のこなし生地で白小豆のこしあんを包み、5色の煉薯蕷と金箔を飾った「心ときめき」(税込432円)、なごみの米屋から、フリーズドライ苺をまぶした情熱的なハートのお菓子「ハートの贈り物」(税込1,201円)、丸芳露本舗 北島から、黄色い水仙の花ことば“もう一度愛してほしい”“私の元へ帰って”にちなみ、切ない恋ごころを雲平製の甘い干菓子で包んだ「黄水仙」(3個入り 税込810円)が登場。「ハートの贈り物」(税込1,201円)また、榮太樓總本鋪から、甘酸っぱい苺あんをベールのような錦玉で飾った「乙女の恋心」(税込486円)、小布施堂から、濃厚な栗あんをはさんだ「どら焼きの出会い」(1個 税込346円)、深川屋 陸奥大掾から、ほんのりといちごの香りがするやわらかな羽二重餅「ヤキモチやかない餅」(税込216円)、聖護院八ッ橋総本店から、愛らしい紅白の桃をデザインした生八ッ橋「花つくし もも」(6個入り 税込648円)、神戸凮月堂から、和の素材とおいしさをベースに、パティシエがほんの少しエッセンスを加えたエレガントな和菓子が詰まった、好きなケーキが選べるセット「和ティスリーアソート」(1箱 税込2,808円~)がラインアップ。「乙女の恋心」(税込486円)この他、和菓子とコーヒーの新たなハーモニーが楽しめる丸山珈琲店のスペシャルカウンターや、3月3日の14時から15時まで丸山珈琲店の社長、丸山によるセミナー「コーヒーと和菓子の香りの世界」が開催される。 【イベント情報】第73回 全国銘菓展会期:2月27日〜3月4日※最終日は18:00まで会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
2019年02月25日「第73回全国銘菓展」が、2019年2月27日(水)から3月4日(月)の期間、日本橋三越本店本館7階 催物会場にて開催される。“恋”をテーマに色とりどりの和菓子が集結第73回は“桃の花咲くころ 逢いましょう”をテーマに人気店の和菓子が集結。“恋”をする感情を表現した色とりどりの和菓子は、食べるのが勿体無くなってしまうようなものばかりだ。榮太樓總本鋪1818年創業の老舗・榮太樓總本鋪は、ベールのような錦玉が美しい「乙女の恋心」を用意。中に包んだ苺あんで甘酸っぱい恋心を表現した。京菓匠 鶴屋吉信京都の老舗・京菓匠 鶴屋吉信からは、ピーチピューレと白餡で仕上げた風味豊かな桃あんを柔らかな外郎生地で包んだ「愛のことづて」が登場。中心にあしらわれた、まるで手紙の封をしているかのようなハートが可愛い。両口屋是清380年以上もの間、名古屋で和菓子作りを続ける両口屋是清の鮮やかな和菓子「心のときめき」。水色と白のこなし生地で白小豆のこしあんを包み、5色の華やかな煉薯蕷と金箔を飾った。会場にはコーヒーカウンターが開設また、会場には「丸山珈琲」のスペシャルカウンターが開設。お気に入りの和菓子と、香り高いスペシャリティコーヒーのハーモニーを楽しんでみて。【詳細】第73回全国銘菓展開催期間:2019年2月27日(水)~3月4日(月)※最終日18:00終了会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場出店店舗例:とらや、榮太樓總本鋪、越乃雪本舗大和屋、京菓匠 鶴屋吉信、両口屋是清、廣榮堂、丸芳露本舗 北島、神戸凮月堂、深川屋 陸奥大掾、聖護院八ッ橋総本店、小布施堂、なごみ米屋など価格例:・榮太樓總本鋪「乙女の恋心」486円・京菓匠 鶴屋吉信「愛のことづて」486円・両口屋是清「心のときめき」各日30点限定 432円<丸山珈琲 スペシャルカウンター>営業時間:10:00~19:00(L.O.18:30) 最終日は18:00(L.O.17:30)価格:コーヒー各種 1杯 669円から
2019年02月23日八ッ橋の概念を覆す「nikiniki」1689年に創業した「聖護院八ッ橋総本店」が、2011年に立ち上げた新ブランド「nikiniki(ニキニキ)」。京都・河原町にお店を構えており、八ッ橋には見えない可愛らしい見た目で人気を集めています。お店の看板メニュー「カレ・ド・カネール」は、生八ッ橋を選んで、餡やコンフィなどをチョイスして組み合わせるお菓子です。従来の八ッ橋とは大きく異なる、可憐なお花のような見た目が特徴。組み合わせにより、味や見た目に変化を持たせることができるのがポイントで、数種類組み合わせて違いを楽しむのもおすすめです。スポット情報スポット名:nikiniki住所:京都府京都市下京区四条通西木屋町角電話番号:075-254-8284切るたびに柄が変わる「あまのはら」380年余りの歴史をもつ、名古屋の老舗和菓子屋「両口屋是清(りょうぐちやこれきよ)」の新ブランドとして東京・新宿に誕生した「和菓子 結(ゆい)」。東京・新宿「NEWoMan(ニュウマン)」2F改札内にあるこのお店では、四季を表現した和菓子や風物詩をかたどったものなど、さまざまな和菓子と出合うことができます。富士山が見せる四季の移ろいをぎゅっと閉じ込め、一棹(さお)の棹菓子で表現した「あまのはら」は、切り分ける箇所によってそれぞれ富士山の表現が異なる、ちょっぴり不思議な和菓子です。メディアでも多数取り上げられ、入荷してもすぐに売り切れてしまうほど人気のある「あまのはら」の味はさっぱりとしたレモン風味。これからの暑い季節には冷蔵庫で冷やしてから食べると爽やかさも増し、さらに美味しくなります。スポット情報スポット名:和菓子 結住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU 2Fエキナカ電話番号:03-3353-5521体験講座で季節の和菓子を作る神奈川県・鎌倉市にある「鎌倉創作和菓子 手毬」では、ベーシックなものや可愛いらしいものの他にも、四季の移ろいを感じられるものや、カラフルでアーティスティックなものまでさまざまな種類の和菓子が取り揃えられています。このお店では、繊細で可愛らしい手毬の和菓子を自らの手で作ることができる体験講座を毎週開催しています。(水・金・土・日、10:00~、12:00~、14:00~)季節の和菓子(上生菓子)を3つ作ることができるこの体験教室では、作ったお菓子のうち1つはその場でお茶と一緒にいただくことができます。残りの2つは持ち帰ることができるので、手土産にもぴったり。スポット情報スポット名:鎌倉創作和菓子 手毬住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下28-35電話番号:0467-33-4525あんことマスカルポーネチーズのマリアージュ「あんぽーね」京都・祇園にある「京都祇園 あのん 本店」は、長年培ってきたあんこ作りの技法を軸に、和洋の枠を超えた“新趣”を目指した新感覚の和菓子を味わえるお店です。「あんぽーね」はじっくり炊き上げた十勝産の小豆で作ったつぶあんと、マスカルポーネチーズを使用した自家製クリームを、香ばしく歯切れの良さが特徴の滋賀県産の糯米「羽二重糯」のもなか皮にサンドしていただく新感覚のもなかです。マスカルポーネチーズがあんこの甘味を支えてくれる、優しい味わいになっています。自分でもなか皮にサンドして食べるものなので、自分好みの黄金比率を見つけ出してみるのもいいかもしれません。スポット情報スポット名:京都祇園 あのん 本店住所:京都府京都市東山区清本町368-2電話番号:075-551-8205口いっぱいに広がる果汁「フルーツ餅」神戸・東灘区にある「松竹堂 神戸店」は、明治22年創業の老舗の和菓子店です。“目で見る楽しさ”を企業理念に掲げているこちらのお店では、フルーツを贅沢にお餅で包み込んだ「フルーツ餅」が販売されています。フルーツをカットするところから最後の仕上げの段階まで、すべて手作業で作られているこの「フルーツ餅」は、一口食べると、口の中にジューシーな果汁が広がります。旬のフルーツとあんこのおいしいハーモニーは病みつきになり、和菓子が苦手な人にも受け入れられやすいでしょう。また、その見た目は感動級のかわいさ!箱を開けたときに思わず声を上げてしまうほど、愛らしく仕上がっています。オンラインでも購入できるので、全国からも注文可能なのも嬉しいポイントです。スポット情報スポット名:松竹堂 神戸店住所:兵庫県神戸市東灘区田中町1-13-22 本山アーバンライフ1F電話番号:078-855-8873一口サイズの大人の京和菓子「リキュールボンボン京野菜」京都・今出川に佇む「俵屋吉富(たわらやよしとみ) 烏丸店」は、1755年に創業した老舗和菓子店です。京都御所ほど近くで、地元の方だけではなく観光で訪れるさまざまな年齢層の方に人気があるのだそう。京都が誇る“京野菜”をモチーフにした「リキュールボンボン京野菜」。中にはリキュールが入っており、口の中で噛んだ瞬間ふわっとお酒の風味が広がる大人の和菓子です。一口サイズの小さな和菓子は、一つ食べると後を引く味わい。お酒好きの方へ贈る大人の京土産にぴったりです。スポット情報スポット名:俵屋吉富 烏丸店住所:京都府京都市上京区烏丸通上立売上ル電話番号:075-432-3101まるで和風マカロン!「IROMONAKA」日本橋で「どこよりも美味しいお菓子を」「心よりよろこんでいただける京菓子文化」を大切に守り続けている、1803年創業の「鶴屋吉信」。昔ながらの趣がある和菓子と並んで、マカロンのような見た目で一際異彩を放つ「IROMONAKA(いろもなか)」を販売しています。5色の淡い色の最中種と瓶入りの餡がセットになった、手作り最中の「IROMONAKA(いろもなか)」。餡は定番の小倉、抹茶、こしあんのほか、季節によって桜やローズの香り、キャラメル味が楽しめる餡なども登場します。自分で最中や餡を選び、作る楽しさも味わうことができる「IROMONAKA」。お子さんがいらっしゃるご家庭に手土産として持って行くのにもおすすめです。スポット情報スポット名:鶴屋吉信 TOKYO MISE住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 1F電話番号:03-3243-0551ノスタルジックな儚い和菓子「虹のかけら」今や全国でカステラの名店としてその名を広める「長﨑堂」は、大正8年に長崎で開業したお店です。大正13年には大阪の地に店舗を構え、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。カステラのイメージが強い長崎堂ですが、透明感が美しいお菓子も販売しています。「虹のかけら」もその一つ。緑やオレンジ、ピンクなど、全5色の色鮮やかなお菓子が、箱を開けると目に飛び込んできます。カラフルな虹のかけらの正体は、寒天で作られたお菓子です。口に入れるとふわっと崩れるような食感のお菓子で、どこか懐かしさも感じる逸品。ずっと眺めていても飽きない、食べるのがもったいないと、出会う人を魅了するお菓子です。スポット情報スポット名:長﨑堂 心斎橋本店住所:大阪市中央区心斎橋筋2-1-29電話番号:06-6211-0551
2018年11月30日「小田急の七夕」が、2018年6月20日(水)から7月7日(土)まで小田急百貨店新宿店にて開催。イベント期間中には、星や天の川をモチーフとした見た目にも楽しい「七夕スイーツ」が限定販売される。中でも注目したいのは、フランス三ツ星レストラン「トロワグロ(Troisgros)」の「サントノーレ パッション」だ。星が乗せられたバニラムースの隣には、まるで織姫と彦星のように隔てられたミニサイズのシューが2個置かれている。バニラムースにもシューのクリームにもパッションフルーツの風味が使用されているので、夏らしいトロピカルな味わいに。他にも、天の川や星がデザインされた涼し気で美しい和菓子や羊羹、星型スイカが飾られた爽やかなゼリー、さらに"流れ星"をイメージした甘い香りのフレーバーティーがラインナップする。【詳細】小田急の七夕開催期間:2018年6月20日(水)~7月7日(土)営業時間:10:00~20:30 ※日祝日は20:00まで、6/29(金)30(土)は21:00まで場所:小田急百貨店新宿店本館 地下2階食料品売場、ハルク地下2階ハルクフード住所:東京都新宿区西新宿1-1-3価格:・「トロワグロ」サントノーレ パッション 1個 594円 ※6/27(水)から販売開始・「京橋 千疋屋」すいかとメロンの七夕ゼリー 1個 648円・「鎌倉 豊島屋」星乃橋 1折 1,080円・「京菓匠 鶴屋吉信」七夕 1棹 1,188円 ※7/1(日)から販売開始・「マリアージュ フレール」エトワール ミステリユーズ 90g 3,780円【問い合わせ先】小田急百貨店新宿店TEL:03-3342-1111(大代表)
2018年06月22日TOKYO MISEに来たら絶対に味わいたい! 「お抹茶と季節の生菓子」お店の看板とも言えるカウンターで味わうことができるのが、「季節の生菓子とお抹茶」 (税込 1,404円)。季節ごとに決められた3~4種の生菓子から一つを選び、熟練の菓子職人さんが目の前で「つくりたて」を提供してくれます。ふくよかながらもほろ苦いお抹茶の味と端正な和菓子の品の良い甘みが口のなかで溶け合う瞬間は、思わず至福のため息が。東京にいながらにして、京都にタイムトリップした気分になれる特別なお茶席体験ができます。マカロンにも似た風流なビジュアルにうっとり「IROMONAKA」5色の淡い色の最中種と瓶入りの餡がセットになった、手作り最中の「IROMONAKA(いろもなか)」。(税込 2,700円)。餡は定番の小倉、抹茶、こしあんのほか、季節によって桜やローズの香り、キャラメル味が楽しめる餡なども登場。もともとCOREDO室町の鶴屋吉信東京店の限定商品だったこともあり、こちらを目当てに来店されるお客さんも多いのだとか。和のマカロンともいえる一口サイズで、お子様とも一緒に口福なひとときを過ごせそうな愛らしいお菓子です。鶴屋吉信を代表する銘菓「柚餅」鶴屋吉信の代表銘菓のひとつの「柚餅(ゆうもち)(税込 1,188円)」。やわらかな求肥には柚子の香りがこめられ、まわりに国産の和三盆糖がまぶされているお菓子です。ちなみにこちらに使用されている柚子は実が黄色にいろづく前の青芽を摘み取ったもの。フレッシュでみずみずしい香りがより一層引き立ちます。「柚餅」を愛した文人画家の「富岡鉄斎」によるパッケージの美しい文字と画も、銘菓ならではの風格を映し出しているかのようです。つまみ菓子として日常的に楽しめるだけでなく、贈答用としても大切な人に贈りたい一品です。スポット情報スポット名:鶴屋吉信 TOKYO MISE住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 1F電話番号:03-3243-0551
2018年06月14日日本橋タカシマヤに“涼”を感じる夏に向けた和菓子が集結。6月16日の“和菓子の日”2018年6月6日(水)から6月30日(土)まで発売される。両口屋是清の「沢の翠」は透き通った錦玉羹が夏らしい風情の1品。鮮やかな緑で清涼感を演出している。冷やして食べるのもおすすめな1品だ。鶴屋吉信の「花薯蕷あじさい」は、季節の花であるあじさいに見立てたきんとんを乗せて仕上げた饅頭。上品で華やかな見た目の和菓子は、ギフトにも最適だ。また、ういろうの上に邪気をはらう小豆を散らした三角形のお菓子「水無月」に着目。各店より、「水無月」や「水無月」に見立てたスイーツ約15種類を用意する。とらや(TORAYA)からは、さっぱりとした甘さの「白水無月」と、白下糖を使い、コクのある甘さに仕上げた「水無月」の2種類を発売する。また、洋菓子の老舗である東京會舘からは、「水無月」風のスイーツが日本橋タカシマヤ限定で登場。ブルーベリーを小豆に見立てた「ヨーグルトの檸檬ゼリー寄せ 水無月風」は、爽やかな味わいが魅力だ。【詳細】日本橋タカシマヤ 夏の和菓子会期:2018年6月6日(水)~6月30日(土)■商品例・<両口屋是清>沢の翠(半棹) 810円(税込)・<鶴屋吉信>花薯蕷あじさい(1個) 594円(税込) ※販売期間:6月16日(土)・17日(日)・<とらや>水無月・白水無月(1個) 各238円(税込) ※販売期間:6月25日(月)~30日(土) ※各日各60点限り、各日11:00~販売・<東京會舘>ヨーグルトの檸檬ゼリー寄せ 水無月風(1個) 540円(税込) ※日本橋タカシマヤ限定、販売期間:6月28日(木)~30日(土)【問い合わせ先】日本橋タカシマヤTEL:03-3211-4111(代表)
2018年05月25日京の和菓子を東京で楽しめる貴重な一軒「鶴屋吉信」は、1803年創業の歴史ある京菓子の老舗。和菓子のカウンター「菓遊茶屋」があるのは、京都の本店とここ「鶴屋吉信 TOKYO MISE」のみ。熟練の職人が和菓子を作る様子を目の前で楽しむことができ、できたての繊細な和菓子をいただくことができる貴重な一軒です。店内に入ると、まず出迎えてくれるのが「菓遊茶屋」。7席のみのお座席はまるでお寿司屋さんのようなスタイルで、すがすがしく凛とした空気が漂います。作りたての芸術的な生菓子を目の前で♡季節の味わいの3〜4種から一つを選べる「お抹茶と季節の生菓子」(1,296円)。職人さんが目の前でつくるお菓子をその場で堪能することができるので、日本人はもちろん外国人にも大人気。和のおもてなしや文化発信の拠点として、目が離せない嬉しい“おもてなし”です。ほっと一息くつろげる喫茶スペースも全14席という喫茶スペースでは、お店の看板「菓遊茶屋」で楽しめるお抹茶と季節の生菓子のセットはもちろん、ぜんざいや抹茶パフェ、ところてんなどのメニューを味わうことができます。あたたかみのある木造りの空間は、落ち着いてゆったりとカフェタイムを楽しむのに最適の空間。お買い物の合間にもぜひ活用したいくつろぎのスペースです。伝統銘菓から新感覚の和スイーツまでをラインナップ店内入り口向かって左手にあるお買い物スペースは、鶴屋吉信のお菓子が一堂に会する、「菓遊茶屋」と並ぶ「鶴屋吉信 TOKYO MISE」もう一つの顔。青芽柚子の香りがこめられた代表銘菓「柚餅」をはじめ、小倉あんをすだれ巻きにした風雅な「京観世」、さらに羊羹や季節の生菓子など、バリエーションも豊かに、歴史ある京菓子の世界観を楽しむことができます。魅力的なラインナップの中から、あれこれ思いを巡らせる時間も楽しみのひとときです。スポット情報スポット名:鶴屋吉信 TOKYO MISE住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 1F電話番号:03-3243-0551
2018年05月04日小田急百貨店新宿店より、桜にちなんだ「お花見スイーツ」が登場する。陽気な空気の中でホームパーティや、しっとり夜桜を楽しんだりと多様になっているお花見シーンを盛り上げるスイーツが小田急百貨店新宿店より発売される。本記事では行楽で主役になるスイーツや、手土産におすすめの商品を紹介する。1人ずつ食べやすい桜ピンクスイーツ「京橋 千疋屋」の桜フレーズ京橋 千疋屋からは、桜ムースに苺の入ったゼリーを乗せ、生クリームと桜餡、苺をトッピングした春満載の桜フレーズが発売される。屋外のお花見にもぴったりのカップ入りで、手を汚さずに食べることができる。「モロゾフ」のプリンパフェ(さくら&いちご)甘さ控えめのプリンにさくらソースとスポンジケーキ、ほのかにいちごが香るホイップクリームをのせたモロゾフのプリンパフェ。チョコレートをトッピングしており、その見た目はさくらが咲いたように華やかだ。大人のセンス光る手土産スイーツ「ヴィタメール」のさくらと抹茶のマカロンセットさくらと抹茶の上品なピンクとグリーンのマカロンでサンドした、小田急限定のマカロンセット。さくら風味のクリームが入っており、口の中もフローラルな味わいが広がる。「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のチェリーブロッサムラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)からは、人気のボンボン・ドゥ・ショコラとこの時期限定の桜緑茶で風味付けしたダークガナッシュを詰め合わせた、「チェリー ブロッサム」が登場。ピンクのリボンを使った、桜の限定パッケージに詰め合わせており手土産に持っていけば喜ばれること間違いなしだ。【詳細】お花見スイーツ場所:小田急百貨店新宿店本館地下2F 食料品売場所在地:東京都新宿区西新宿1-1-3TEL:03-3342-1111(大代表)「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」桜ガレット 1個302円「京橋 千疋屋」桜フレーズ 1個540円 ※小田急限定、3月21日から販売。「銀座あけぼの」さくらもち 1個248円「モロゾフ」プリンパフェ(さくら&いちご) 1個432円「京菓匠 鶴屋吉信」花つどい 1個291円「ヴィタメール」さくらと抹茶のマカロンセット 6個入り1,166円 ※小田急限定、3月21日から4月3日まで販売。「鎌倉 豊島屋」さくらさくら 5個入り1,080円 ※3月21日から4月8日まで販売。「菓匠 清閑院」春満開 1箱1,728円 ※4月8日まで販売。「マリアージュ フレール」サクラ2018 1缶3,780円「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」チェリーブロッサム 1箱3,996円 ※3月22日から販売。
2018年03月23日“ハイブリットな和菓子”がそごう・西武全15店舗に登場。ホワイトデーギフトにもぴったりなスイーツは、2018年2月15日(木)から3月14日(水)まで発売される。そごう・西武から登場するのは、和と洋のテイストを一度で味わえる和菓子や、洋菓子のようなビジュアルの和菓子などユニークな一品。人気ブランドから工夫を凝らした逸品が多数展開されている。「京菓匠鶴屋吉信」は、マカロンのような最中「いろもなか(IROMONAKA)」を発売。ピンクやライトブルーなどふんわり優しいカラーの最中と3種類のあんが用意されているので、サンドしながら楽しめる新感覚の和スイーツとなっている。「サトミフジタby亀屋良長」からは、洋風にアレンジされた羊羹がラインナップ。ショコラキャラメルやプラリネアーモンドキャラメルなど香り高いフレーバーを和菓子で味わえるようになっている。「銀座鈴屋」の看板メニューである「渋皮付栗甘納糖」もアレンジ。色とりどりのチョコレートをかけて上品な甘さのスイーツを完成させた。【詳細】ホワイトデー・ハイブリットな和菓子発売期間:2018年2月15日(木)~3月14日(水)取り扱い店舗:そごう・西武全15店舗=各店和菓子売場※一部商品は限定店舗のみの販売。<商品例>・京菓匠鶴屋吉信「いろもなか」2,700円※西武池袋本店のみ・サトミフジタby亀屋良長「かるめる」1,620円・銀座鈴屋「渋皮栗しょこら」1,620円
2018年02月12日京都の和菓子職人が作るモダンでキュートな「クリスマス和菓子」が京都髙島屋に登場する。期間は2017年12月1日(金)から12月25日(月)まで。フルーツを飾った柚子羊羹や、雪のように真っ白な干菓子「亀屋良長」から、ケーキのように華やかな羊羹「雪あそび」がラインナップ。1803年創業の京菓子の老舗が誇る女性職人が創作した特別なスイーツは、京都髙島屋だけで、200本のみ発売される。スポンジに見立てた柚子羊羹の上には、クランベリーやいちじくなど、色鮮やかな果実をあふれんばかりにあしらった。柚子の爽やかな酸味と果実の甘みが、シャンパンや白ワインとの相性も抜群だ。雪うさぎが遊ぶ愛らしいパッケージには、和を思わせる金色のテープを添えた。「鶴屋吉信」からは、クリスマスモチーフの干菓子「ホワイトクリスマス」が登場。白にゴールド模様がアクセントのボックスを開けると、まるで雪でできているかのようなクリスマスツリーや雪だるまが現れる。真っ赤なバックに、白い干菓子がくっきり映える、フォトジェニックな和菓子だ。「俵屋吉富」が用意したのは、「創作干菓子クリスマス」。和を思わせるモダンなボックスには、麩焼き煎餅の雪だるまが詰め込まれ、両側には真っ白な琥珀糖が降り積もる。カラフルなベルやソックスの干菓子をあしらい、遊び心のある1品に仕上げた。その他にも、サンタクロースのクリスマスまでの3日間を描いた「桂新堂」の煎餅「サンタさんの贈り物」など、バラエティ豊かな限定菓子が揃っている。クリスマスをイメージした上生菓子もまた、上生菓子をひとつずつ自由にセレクトできる「季節生菓子コーナー」では、12月1日(金)より「クリスマス特集」を実施。京都の老舗菓子店6店舗が創作するクリスマスをイメージした上生菓子などを販売する。【詳細】京都髙島屋 クリスマス和菓子期間:2017年12月1日(金)~12月25 日(月)場所:京都髙島屋 地階和菓子売場住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52商品例:・<亀屋良長>雪あそび 1本 1,080円(税込) ※200本限定、京都髙島屋限定・<鶴屋吉信>ホワイトクリスマス 1箱 864円(税込)・<俵屋吉富>創作干菓子クリスマス 1箱 972円(税込)・<桂新堂>サンタさんの贈り物 10袋入 1,728円(税込)■季節生菓子コーナー クリスマス特集開始日:2017年12月1日(金)※価格、入荷日、限定数は店舗により異なる。
2017年12月04日京都髙島屋で、「五山の送り火」にちなんだ和菓子や食品を集めた特集を行う。夏の京土産に最適な商品が、限定商品を含む多彩なラインナップで2017年8月16日(水)までの期間販売される。「五山の送り火」は、京都の夏の風物詩。毎年8月16日の夜に、東山如意ヶ嶽の「大文字」、大北山の「左大文字」、松ヶ崎西山と松ヶ崎東山の「妙法」、西賀 茂船山の「船形」、そして北嵯峨水尾山(曼茶羅山)の「鳥居形」の五山に点火される行事である。「俵屋吉富」の「京団扇」は、大文字の送り火を表現した創作生菓子。京のうちわをかたどった上用饅頭に、大文字や花火を描いた見た目にも涼しげな一品に仕上がっている。京都髙島屋限定商品で、各日15箱のみ販売される。同じく大文字をあしらった「鶴屋吉信」の「京 涼」も登場。丹波大納言入りの水羊羹を京都の夜空に見立て、赤く燃える大文字が浮かび上がる様子を表現した。「五山の送り火」当日、8月16日(水)限定で販売されるのは「ひさご寿し」の「大文字送り火寿司」。穴子、鯖、雀、鰻、甘だいの5種類の寿司を五山に見立て、寿司飯には大文字を挟んだ職人技が光る一品となっている。その他、「聖護院八ツ橋総本店」の八ツ橋「聖護院・大文字」や、「五山の送り火」仕様パッケージにて包装された、「雲月」の「小松こんぶ(大文字掛紙)」なども登場する。【詳細】京都髙島屋「五山の送り火」特集会期:2017年8月16日(水)まで場所:京都髙島屋地階食料品売場住所:京都市下京区四条通河原町西入真町52番地TEL:075-221-8811■商品例・「俵屋吉富」京団扇(2個入)972円※京都髙島屋限定商品、各日15箱限定・「鶴屋吉信」京 涼(6個入)2,430円※京都地区限定商品・「京菓匠 笹屋伊織」五山の景(1棹)1,620円 ※京都地区限定商品・「聖護院八ツ橋総本店」聖護院・大文字(6個入)864円・「ひさご寿し」大文字送り火寿司(1折)2,700円※8月16日(水)のみの販売・「雲月」小松こんぶ(大文字掛紙)(1箱)1,296円・「ジュヴァンセル」おとなのふるーつけーき(5個入)1,080円※価格はすべて税込。
2017年08月12日7月7日は七夕。小田急百貨店新宿店の本館・ハルク地下2階食料品売場では、6月21日(水)から7月7日(金)まで「小田急の七夕」特集が開催されます。中でもかわいくて、つい写真に撮りたくなるフォトジェニックなスイーツをピックアップ!この時期だけの限定スイーツをチェックしましょう。はたらく「織姫」にご褒美!七夕スイーツ七夕は織姫と彦星が年に一度だけ会える日といわれており、大切な人と過ごしたり、短冊に願い事を書いて笹の葉に飾ったりする習慣があります。さらに最近では、テーマパークでのイベントが注目されたり、家族や女子会で七夕パーティを楽しんだりと盛り上がりを見せています。「小田急の七夕」では、毎日忙しく働く女性が七夕にはゆっくりと「織姫」気分を味わえる「ご褒美スイーツ」が登場します。『京橋 千疋屋』すいかとメロンの七夕ゼリー648円/1個星形のメロンとすいかがかわいらしい、七夕にぴったりの爽やかなフルーツゼリーです。『京菓匠 鶴屋吉信』七夕1,188円/1棹※7月1日(土)からの販売牽牛と織女の逢瀬にちなみ、かわいらしい星を琥珀に映した二層の羊羹。食べるのがもったいなくなってしまいます。『たねや』二星(ふたつぼし)5,400円/1箱七夕をイメージした季節のお菓子の詰め合わせ。短冊の願い札と梶の葉のしおり付きです。お持たせにもぴったりです。『赤坂柿山』星はささやく1,080円/1箱星やハート形、短冊に見立てた煎餅など、目にも楽しめる七夕にちなんだ詰合せです。『マリアージュ フレール』エトワール ミステリユーズ3,780円/90g“不思議な流れ星”をモチーフにした、フランボワーズ香る甘美な味わいのフレーバードティ。上質なティータイムを楽しめるアイテムです。開催概要名称:「小田急の七夕」期間:6月21日(水)~7月7日(金)場所:小田急百貨店新宿店本館地下2階食料品売場・ハルク地下2階ハルクフード所在地:東京都新宿区西新宿1-1-3アクセス:新宿駅西口すぐTEL:03-3342-1111(大代表)URL:
2017年06月18日大丸東京店では、これからの時期にぴったりの水羊羹を集めたフェアが2017年6月16日(金)から開催される。大丸東京店 地階・1階ほっぺタウンには、定番から変り種まで全29種類の水羊羹が集結。この時期しか買えない水羊羹も数多く用意される。ベルアメールが提案するのは、和と洋がコラボレーションした「ショコラ水ようかん」。ホワイト・ミルク・ビターのチョコレートを使用したなめらかな水羊羹に、それぞれ小豆や和栗などを合わせた一品だ。また、鎌倉五郎本店の「冷やし生ようかん」は富士山の天然水と北海道産小豆を使用した、つるんとした食感が特徴。優しい甘味が口いっぱいに広がる。鶴屋吉信は少し変わった、“ゆず風味”の「涼涼生水羊羹」を展開。のどごし良く、なめらかな口当たりとなっている。他にも、北海道産小豆をしっかりと煉りあげたこしあんを使用した両口屋是清の「水ようかん」や、2種類の寒天をブレンドすることで滑らかな食感を実現した清月堂本店の「水ようかん」が発売される。【詳細】水羊羹特集期間:2017年6月16日(金)〜場所:大丸東京店 地階・1階ほっぺタウン住所:東京都千代田区丸の内1-9-1価格例:・ベルアメール ショコラ水ようかん(3個入) 702円販売場所:地階・鎌倉五郎本店 冷やし生ようかん 270円販売場所:1階・鶴屋吉信 涼涼生水羊羹 237円販売場所:1階・両口屋是清 水ようかん (こしあん、抹茶、粒あん) 各324円販売場所:1階・清月堂本店 水ようかん (こし、小倉) 各259円販売場所:1階※価格税込
2017年06月17日銀座三越の地下2階ギンザフードガーデンで、節分フェアが2016年2月3日(金)に開催される。節分フェアでは「レブレ」からローストビーフと黒トリュフソースのフレンチ恵方巻きや「銀座 天一」から天ぷら恵方巻きなど各店自慢の商品を用意。他にも「ガリバルディ」の恵方巻き風アランチーニや「崎陽軒」のシウマイ恵方まんなど個性豊かな変わり巻きなど様々なものが大集合する。また、ユニークな和洋菓子やパンにも注目。「鶴屋吉信」の鬼をモチーフにした上品なきんとんや、「ジョアン」のいちご風味と抹茶風味の赤鬼や青鬼のパンなどが発売される。銀座三越が提案する商品で節分を楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】銀座三越の節分販売期間:2017年2月3日(金) ※「RF1」及び「柿安ダイニング」は、予約受付中。商品:■恵方巻き・レブレ「ローストビーフと黒トリュフソースのフレンチ恵方巻」 897円・銀座 天一「天ぷら恵方巻」 756円 ※20点限定。・「柿安ダイニング」京都産九条葱と黒毛和牛すき焼恵方巻 1,390円 ※80点限定。・「RF1」7種野菜入り海老とアボカドの恵方巻 1,080円・「ガリバルディ」恵方巻風アランチーニ 735円・「崎陽軒」シウマイ恵方まん 330円■菓子・パン・「鶴屋吉信」追儺 鬼・お多福 各432円販売期間:1月28日(土)〜2月3日(金)・「銀座あけぼの」干支枡 918円販売期間:発売中〜2月3日(金)・「ジョアン」赤鬼くん・青鬼くん 各281円販売期間:1月25日(水)〜2月3日(金)・「パティスリー モンシェール」堂島恵方巻ロール(横5cm×縦6cm×12.5cm) 540円販売期間:1月28日(土)〜2月3日(金)場所:銀座三越 地下2Fギンザフードガーデン住所:東京都中央区銀座4-6-16
2017年01月27日あん菓子&パンが揃うイベント『時をかける「あん」』が、2016年11月10日(木)から17日(木)まで、阪急うめだ本店にて開催される。昨年初開催し、多くの注目を集めた“あん”フェア『時をかける「あん」』が、パワーアップして復活。日本人ならではの繊細な感性と創造力で発展してきた“あん”文化を新たな角度から紹介する。 老舗の銘菓はもちろん、このために新たに創作した菓子までがラインナップ。中には日替わりで登場するメニューも。注目のスイーツをいち早く紹介するので、チェックして。愛知「両口屋是清」が阪急うめだ本店限定で展開する「時をかけるあん」は、なめらかで甘酸っぱいいちごあんをしっとりとしたそぼろあんで挟んだもの。口のなかに入れると、ほろほろとほぐれ、新食感が楽しめる。熟練の職人によるデザインは、カラフルでまるでケーキのよう。京都「鶴屋吉信」が提案するのは、新感覚の最中「イロイロ最中」。丹波の大納言小豆や自家栽培した芋のあんといった和の素材に、マスカルポーネチーズをマッチさせた。パリパリと軽く香ばしい最中種は、長方形だけでなく秋をテーマにしたかわいらしい型も用意。その場であんを挟んでくれるので、つくりたての新鮮なおいしさが楽しめる。会場には100年老舗の名物どらやきを特集しコーナーも設置。虎柄の焼き目が美しい「玉英堂」虎家喜や、創作あんとやわらかな生地が特徴の「越山甘清堂」金城巻、さつまいものあんと角切りのさつまいもをたっぷりとサンドした「雪華堂」お芋さんどら焼などが並ぶ。さらに、このために考案された“あん入り”のパンも大集合。大阪「オーサムベーカリー」からは、かぼちゃ・抹茶・黒ゴマなどの和素材を練り込んだ生地に、北海道小豆の粒あんを混ぜて焼いた「あん食パン」が展開される。他にも、「カカオあんぱん」や「あんブリオッシュ」など個性豊かなあんパンが5ブランドから揃う。【イベント詳細】第2回 日本の食文化を楽しむ時をかける「あん」開催期間:2016年11月10日(木)~17日(木)会場:阪急うめだ本店 9階 祝祭広場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7※最終日は18:00終了。<出店ブランド・あん菓子例>■11月10日(木)・奈良 葛城「中将堂本舗」中将餅12個入り1,001円<限定30>※正午から販売・京都 西京区「中村軒」麦代餅 2個入り 582円<限定50>※正午から販売・兵庫 西宮「桔梗堂」白珠知故 1個 305円<限定200>■11月11日(金)・京都 西京区「中村軒」麦代餅 2個入り 582円<限定50>※正午から販売・大阪 堺「塩五」村雨 1本 551円、村雨饅頭 4個入り 641円<限定各20>■11月12日(土)・兵庫 灘「ナダシンの餅」草餅・おはぎ 各3個入り 420円<限定30>※正午から販売・京都 西京区「中村軒」麦代餅 2個入り 582円<限定50>※正午から販売・大阪 堺「塩五」村雨 1本 551円、村雨饅頭 4個入り 641円<限定各20>・京都 上京区「長五郎餅本舗」長五郎餅 3個入り 389円<限定20>・兵庫 西宮「桔梗堂」白珠知故 1個 305円<限定200>■11月13日(日)・東京 浅草「亀十」どらやき 1個 326円<限定赤90個、白30個>・京都 下京区「今西軒」おはぎ 粒あん2個、こしあん1個 571円<限定30>・京都 西京区「中村軒」麦代餅 2個入り 582円<限定50>※正午から販売・京都 上京区「長五郎餅本舗」長五郎餅 3個入り 389円<限定20>・大阪 堺「塩五」村雨 1本 551円、村雨饅頭 4個入 641円<限定各20>※日替わりあん菓子は急遽変更になる場合有。
2016年11月13日熊本の鶴屋百貨店と伊勢丹新宿店では7月20日から26日まで、熊本の復興支援と新しい記念日“ともだちの日”を広めることを目的とした共同企画「ともだちの日~手をつなごう。いっしょに歩こう。TsuruyaとISETAN」を開催する。人気キャラクター・くまモンの生みの親としても知られる熊本県出身の放送作家で脚本家の小山薫堂が提唱している“ともだちの日”は、友達に感謝の気持ちを伝え友情を深め合う日。南米では、プレゼントを贈るなど友達とコミュニケーションをとる日として広く知られている。今回はこの“ともだちの日”に合わせて、小山薫堂の呼びかけにより鶴屋と伊勢丹新宿店が手をつなぎ、それぞれの店舗がセレクトしたとっておきの品々を、それぞれの店頭で限定販売する。伊勢丹新宿店本館5階のセンターパーク/ザ・ステージ#5では、鶴屋限定のオリジナルグッズや熊本にゆかりのある商品約20品目を鶴屋がセレクトして販売。購入した商品は、小山薫堂デザイン監修の鶴屋×伊勢丹コラボレーションによるオリジナルショッパーに入れて提供する。なおショッパーは各店、限定1,000枚で先着順となっている。また、鶴屋百貨店が熊本地震の被害を受けた熊本を“元通り100%の状態の戻すこと”を目的に開設している復興応援サイト「100%熊本百貨店」を紹介する展示や、チラシの配布によるPRも行い、来場者に熊本県産品購入による熊本支援を呼びかける。その他、7月20日には約60年続く鶴屋提供のラジオ番組「午後2時5分 一寸一服」を、小山薫堂とくまモンをゲストに迎えて伊勢丹新宿店から公開生放送する。鶴屋百貨店本館1階のイベントスペースでは、伊勢丹の象徴である「マクミラン/イセタン」と「ブラックウォッチ/イセタンメンズ」のデザインを落とし込んだアイテムを提供する伊勢丹のライフスタイルブランド・イセタンタータン(ISETAN TARTAN)のポップアップショップをオープン。会期中は、九州地区初登場となるイセタンタータンによる約40アイテムを期間限定販売する。なお、収益金の一部は復興支援のために寄付される。
2016年07月16日「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の隣接地に、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の計3棟の新超高層タワーを建設。「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」は2020年4月に開業し、「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」は2021年1月に、「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は2023年7月にそれぞれ竣工予定だ。さらに、新駅となる東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」が2020年6月6日(土)から開業する。虎ノ門ヒルズエリア全体像2014年6月の「虎ノ門ヒルズ」誕生を起爆剤に、都市再生に向けて大きく動き出した虎ノ門エリア。「虎ノ門ヒルズ」の両側にオフィスを中心とした「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」と、住宅を中心とした「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」が登場する。さらに、桜田通りを挟んだ西側には、東京メトロ日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ駅」と一体開発する「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を建設する。虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」は、36階建て、グローバルレベルの大規模オフィス・商業施設を持つ。4階には、様々な分野のイノベーターが集える約3,800㎡の会員制イノベーションセンター「アーチ(ARCH)」を開設する。エリア全体のアクセスをより快適に日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」や既存の銀座線虎ノ門駅とも連結し、1階には、都心と臨海を結ぶBRT(バス高速輸送システム)や、空港リムジンバスも発着可能なバスターミナルを設置。さらに、「虎ノ門ヒルズ森タワー」の地下を走る環状二号線が全面開通すれば、羽田空港へはわずか25分でアクセス可能となる。また、2階には「虎ノ門ヒルズ 森タワー」と連結する歩行者デッキを設置。環状二号線の開通とともに誕生した「新虎通り」を含め、エリア全体のアクセスがより快適になる。さらに、2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、晴海地区の選手村と各スタジアムや都心と湾岸部の競技場を結び、選手や観客の移動に活躍する交通拠点となる。レストラン・物販など商業施設地下1階から地上3階には、商業施設を展開。地下1階には、高品質なスーパーマーケットやカジュアルな飲食店、1階には、ビジネスシーンに不可欠な“おもたせ”にぴったりの和菓子、スイーツ、ワインなどのショップ、スターバックス(Starbucks)やル カフェ ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブションといったカフェがオープンする。2階にはアーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)が運営するコンビニエンスストアとカフェの複合店「アーバン・ファミマ!!」など、虎ノ門エリア初の物販フロアが登場する。さらに3階には、ランチから会食まで幅広い利用が可能なレストランに加えて、東京中の名店が一堂に集まる食のランドマーク「虎ノ門横丁」を開設する。虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー地上54階建ての「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」は、延床面積約121,000m²、住宅約550戸を内包する住宅中心のタワー。森ビルの高級住宅ブランド「MORI LIVING」シリーズの最高峰となる住宅のほか、6つ目となる会員制のヒルズスパも併設する。(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」と一体的に開発する、これからの都市再生モデルとなるプロジェクト。東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」は、現在の霞ケ関~神谷町駅間に位置し、銀座線「虎ノ門駅」の乗り換え駅となる。現在の虎ノ門ヒルズと同規模程度のオフィスやホテルなどを複合させたタワーを検討しており、最上部には大企業やベンチャー企業、起業家から広く一般の方にも開かれた交流施設が設置される。【詳細】虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業施行地区面積:約2.2ha建築敷地面積:約13,964㎡■「虎ノ門ヒルズ」駅詳細開業日:2020年6月6日(土)開業予定、2022年度最終完成予定※東京2020年オリンピック・パラリンピック競技大会開催前の供用開始を目指す。駅所在地:東京都港区虎ノ門1丁目その他詳細:・銀座線虎ノ門駅までは約435メートル、徒歩7分 ※最終完成時・「虎ノ門ヒルズ」駅の共用開始に伴い、当駅から北千住駅方面の日比谷線のナンバリングが変更となる。■虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー開業時期:2020年4月所在地:東京都港区虎ノ門1- 17-1 他敷地面積:約10,065 ㎡延床面積:約172,925 ㎡建物高さ:約185m階数:地上36階、地下3階用途 : 事務所、店舗、ビジネス支援施設 他〈地下1階〉ERICK SOUTH、the 3rd Burger、Soup Stock Tokyo、てんせんめん、博多たんや、 PARIYA DELICATESSEN、BOUL’ANGE、福島屋、MOM&POP SPAGHETTI’S〈1階〉京菓匠 鶴屋吉信、スターバックス、丁子屋呉服店、パティスリー パブロフ、フランスワイン専門店 ラ・ヴィネ、beillevaire、HONMIDO、ラ・メゾン・デュ・ショコラ、LE CAFÉ LA BOUTIQUE de Joël Robuchon〈2階〉アーバン・ファミマ!! 、SPBS TORANOMON、Allpress Espresso、KASHIYAMA、CLASSICS the Small Luxury、Tacos Way、Tabio、Maker’s Shirt 鎌倉〈3階 虎ノ門横丁〉(仮)Ata、ATELIER KOHTA、鮎ラーメン +、イル・フリージオ、ELEZO GATE、魚菜由良 雑魚亭、(仮)金だこ、KOREAN IZAKAYA ジャン、si si 煮干啖、酒食堂 虎ノ門蒸留所、ソムタム ダー、中華そば 勝本、つかんと、deli fu cious、虎ノ門酒場 器楽亭、虎ノ門PAIRON、TORANOMON BREWERY(NIHONBASHI BREWERY×SUNMAI)、 (仮)虎ノ門横丁 POPUPレストラン、鳥茂 分店、バードランド 虎ノ門、HAND PICKING WINE、ファイヤーホール 4000、 Plancha ZURRIOLA、 (仮)ポロフリ g、香港焼味酒家 赤坂璃宮、Ryukyu Chinese Stand TAMA〈3階〉京都 鰻 まえはら、琥 千房 虎ノ門、バルバッコア、まるかつ水産、MIXOLOGY THEOBROMA、和食・酒 えん 虎ノ門■虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー竣工:2021年1月予定■(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー竣工:2023年7月予定
2016年04月16日伊勢丹新宿店の地下食品売場では、“シルク”をテーマにしたスイーツのコレクションが3月15日まで販売されている。同店の和菓子担当バイヤーによれば、「婦人服売場が同時期に“シルク特集”を行うのに合わせ、食品も同じテーマで取り上げた。和菓子に関しては、“見立て”の文化が最大の美徳。色や形で四季を表現するのが一般的だが、今回、繊維の素材感を表現するという新しい切り口に挑戦した」とコメントする。同フロアの各和菓子ショップでは、“シルク”を彷彿とさせるビジュアルのオリジナル商品が作られている。京菓匠 鶴屋吉信は、西陣織にちなんで、束ねてひねった絹糸を再現したような、ういろうで白あんを包んだ「おりひめ餅」(ピンク・白・黄/1個450円)を発売する。“繭”に見立てられた菓子を提供するのは、花園万頭の黄味餡を包んだ餅菓子「白繭」(1個381円)や、小布施堂Shinjukuの栗餡を入れた饅頭「くりまゆ」(300円)など。老松からは和三盆糖を使って糸巻きに巻かれた絹糸を表現した干菓子「絹の糸」(5個入り/650円)を発売する。また、松田養蚕場が開発、風味を損なわずしっとりとした食感が得られる無味無臭の水溶液、“シルクタンパク溶液”が入ったスイーツも登場。はちみつの香りがふんわりと香るイルフェジュール(Il Fait Jour)の「しっとりはちみつロール」(1,200円※3月10日まで発売)、米粉を使った焼き菓子を発売する横濱元町霧笛楼の「しっとりシルキー横濱ビスキュイオ ソワ」(5枚入り/1,500円※3月10日まで発売)などだ。このほか、ミルク餡をサンドし、ホワイトチョコを表面にかけた真っ白なミニどら焼き、御笠山の「どら焼きホワイト」(1個250円)、杏仁豆腐のような香りが口の中に広がるシフォンケーキ、フレイバーの「シルクのエンジェルフードケーキ」(1,700円)など、食感も“シルク”のように、なめらかでふんわりとしたスイーツがそろう。このように和洋菓子コーナーでは、シルクそのものを生地に入れ込んだ菓子から、シルクに見立てた菓子、シルクのように真っ白な菓子、シルクのように滑らかでふんわりとした食感が楽しめる菓子など、あらゆる角度から“シルク”という切り口で創作されたラインナップの競演を堪能することができる。
2016年03月07日日本橋三越本店では、同店全フロアで京都の文化を感じことができる「Kyoto Week ―わたしの好きな京都―」を11月11日まで開催している。本館1階中央ホールでは、京都を5感で感じることができるイベントを実施、同店本館7階では京都のグルメや和雑貨などを販売する「京名物 洛趣展」(11月10日まで)も同時開催している。本館1階中央ホールでは、京都を感じることができる様々な体験イベントが開催される。1887年創業し、世界で唯一カラーコロタイプ印刷技術を持ち、美術界に貢献する「便利堂」からは、明治期の貴重な京都の情景を映した作品を展示し、京都の今と昔の写真を楽しむことができる。11月8・9日には職人によるカラーコロタイプ印刷の実演販売も行われる。「パシフィック ムーン レコード(Pacific Moon Records)」も同店と協力。和をモチーフとした瑞々しい音のクリエーションを表現する異色のレーベルで、会場では琴や尺八にギターという異色の編成で癒しを奏でる“遠TONE音”による生演奏(8日11時、14時から)、ピアノの音色で京都を表現する渡辺雅二の生演奏(9日11時、14時から)も披露され、京の雅が音で広がる。京都宮川町からは舞妓が来店し、雅な京都の芸事を披露するイベント(8日13時、15時半から、9日11時、15時から)や、舞妓さんおすすめの観光スポットも紹介される。会場にはJR東海「そうだ 京都、行こう。」のポスターアーカイブも並び、京都への旅情を誘う秋にこだわった美しいアートクリエーションをプレゼンテーション。京都への憧憬を誘っている。また、1645年の創業以来、宇治茶の新しい伝統を目指す「松北園」の期間限定カフェ(10時から18時半)も登場。抹茶・和菓子セット(800円)などのメニューの他、はじめての抹茶体験コーナー(500円/8・9日12時、15時から)も開催する。同店本館7階「はじまりのカフェ( Hajimarino cafe)」では、“京都を体験できる”ワークショップも開催する。「いづう」と「山本本家」による鯖寿司と日本酒の楽しみ方(2,000円/8日14時から、定員16名)、「鶴屋吉信」の親子で楽しむ和菓子教室(2,000円/9日14時から、定員16名)も行われる。今回の催事について、企画担当者の石黒浩也氏は、「現在、百貨店の物産展を取り巻く環境は年々変化している。かつて、物流や通信インフラが未熟であった頃は、百貨店の物産催事は“東京で味わえる地方文化”という位置づけであったが、現在は外的環境も大いに変化し、地方の美味しい産品や工芸品はネットやアンテナショップでも買うことができる。では、“百貨店に求められている物産展は何か”と問われた時の答えは、“地方の空気(世界観)を演出すること”“地方が生み出す価値観を文化的に発信していくこと”です。つまり、日本橋の三越だけにしかできない品ぞろえ、環境、サービスの価値を独自の切り口で提案していくことが重要ですね。今回の当店の催事は、五感に訴えかける要素がふんだんに盛り込まれている。“日本橋の京都”へ是非遊びに来てください」と語る。
2014年11月07日10月19日朝、開店時刻を迎えた伊勢丹新宿店本館1階の正面玄関入口には、同社社員に混ざってお客様を丁重にお出迎えする、デザイナー丸山敬太の姿が見られた。理由は同店本館1階ステージ#1に、10月15日から21日までの期間限定で“KEITA MATUYAMA 20周年ミュージアム『丸山景観』”がオープンすることを記念して、この日は丸山が「1日店長」を務めることになっているからだ。開店と同時に殺到するお客1人ひとりに対して、丸山は丁寧にお辞儀。ファンから声を掛けられると笑顔を見せ、会話を交わす場面もあった。「1日店長」の仕事はもちろんそれだけではない。閉店時間まで分刻みで店内を回り、商品を宣伝し、お客に荷物を手渡し、合間合間にはスマホでの記念撮影にも快く応じる。まず、開店直後には地下の食品フロアに赴き、ケイタマルヤマとコラボレーションした「京都 下鴨茶寮」の弁当、「鈴懸」のどら焼き、「鶴屋吉信」の生菓子をアピール。季節感や食材の色にもこだわることで、ケイタらしさを演出したという2段重の弁当を前にした際は、「見た目も色もばっちり。ぜひ多くの方に召し上がっていただきたい」と自信満々の表情を浮かべた。鈴懸のどら焼きには、ケイタらしさ満載の富士山、桜を模したオリジナル焼印を押印。鶴屋吉信の生菓子3種も、牡丹、富士などをモチーフに仕上げている。また、12時からスタートした屋上ランチパーティーでは、ケイタマルヤマ歴代コレクショなどを上手に着こなしておめかししたファンたちを前に、「大好きなデパートでこんなステキな会を催してもらえて本当にうれしい」とあいさつ。乾杯の音頭を取る段になると、「なんだか自分で自分に乾杯する感じ」とこぼし、照れくささを隠すかのように、「みなさんの20周年を祝して乾杯したいと思います」と高らかにグラスを掲げた。
2014年10月20日今年でブランドスタートから20周年を迎えた「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」は、伊勢丹新宿店本館1階ステージ#1で“KEITA MARUYAMA 20周年ミュージアム『丸山景観』”と題した、期間限定ショップをオープンする。10月15日から10月21日まで。このイベントでは、同ブランド20周年を記念した限定商品を数多く販売する。ミュージアムピースと呼ばれる美しいハンドワークの1点もののフラワーコートや人形作家によるライトスタンドを販売。また、日本の伝統工芸とコラボレーションしたアイテム“江戸小紋”のストール、張り子の人形など、日本の伝統美を堪能できる雑貨やファッションアイテムを始め、過去のアーカイブ商品など、このイベントでしか手に入れることができないアイテムがそろう。なかでも、アーカイブ刺繍の「菊と芍薬柄」「サーカス柄」「ドラゴン柄」を施したカシミアカーディガンは、ケイタマルヤマファンには見逃せない。もちろん、今シーズンのコレクション「BOY meets GIRL」のアイテムも充実。椿刺繍のニットからパーティードレスまで、ケイタ マルヤマワールドが楽しめる。イベント会場を飾るメインビジュアルは、クリエーターの森本千絵によるもの。「敬太さんの服を着ることは、景色や季節を着ることだと思う」と話す同氏は、同ブランド20年のプリントをコラージュすることで、美しくもダイナミックな作品に仕上げている。会場では森本千絵による20周年記念本『丸山景観』(1万5,000円)や、写真家レスリー・キーが撮り下ろした「SUPER KEITA MARUYAMA」(6,000円)などの写真集、ミュージアムグッズも販売する。同店では会期中、全館と連動させたイベントも開催する。各フロアには、丸山が各ブランドとコラボした限定企画商品が登場する。食品フロアからは「京都 下鴨茶寮」の弁当、「鈴懸」のどら焼き、「鶴屋吉信」のオリジナル和菓子が登場。婦人服フロアからは「ビストロカフェ レディス&ジェントルメン(BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN)」のドリンク、「レディ フォア ザ ウィークエンド バー ウィズ スカイハイ(Ready for the Weekend BAR with SKY HIGH)」のスムージー、リビングフロアからは「ロイズ アンティークス(Lioyds Antiques)」のイスなど、同氏監修の商品がそろう。「イセタンブライド」にはケイタ マルヤマのウェディングドレスが披露される。「ケイタ マルヤマ」デザインのスミレの花を散りばめたロマンチックなドレスやベール、リングピローは会期中のみオーダーすることができる。また、丸山は10月19日には自らが買い物客の出迎えから見送りまでを担当する「1日店長」を務める。本館1階ステージでは、同氏と屋上でランチパーティー(10月19日12時から)やお茶会(10月19日14時30分から)を楽しむことができる参加チケットを販売する(ランチパーティーとお茶会は、雨天中止の場合あり)。さらに、同店では全館スタンプラリーも実施。各フロアにあるケイタ マルヤマ関連商品の展開場所に設置されたスタンプ台では、スタンプを押印して指定の数をクリアすると、各日100名限定でノベルティをもらえるという。早いもの勝ちなので、週末や昼休みなどを利用してウインドーショッピングをしながら楽しむのもおすすめ。スタンプの数が増えるにつれ、ケイタ マルヤマの世界観にも大いに惹きこまれること間違いなしだ。
2014年10月07日「COREDO室町3」に3月20日、江戸時代から続く老舗の和菓子店「鶴屋吉信」の東京店(トウキョウミセ)がオープンする。入り口に入ってすぐの場所にある「菓遊茶屋」では、注文してから目の前で菓子職人が和菓子をつくるスタイルを採用。見るだけでなく、職人と会話しながらお菓子の裏話などが聞ける。季節によってメニューが変わるのも特徴で、4月15日まではピンクの桜の形をした「福桜」が提供される。定番商品の「柚餅」(箱入り1,000円/一食サイズ230円)には、黄色く熟す前の香りの強い緑色の柚子が使用されており、表面には四国の伝統的な砂糖「和三盆(わさんぼん)」がふりかけられている。また、サイコロ状の寒天に季節のフルーツや白玉、柚餅などを盛りつけた「季節のあんみつ」(1,100円)も登場する。“糸かんてん”を使用し、すっきりしたのどごしを追求した。白蜜と黒蜜の好きな方を掛けることができるが、素材の味をより堪能するには「白蜜」がオススメとのこと。また、東京店でしか味わえない限定商品も多数展開する。同店の人気和菓子「つばらつばら」のもっちりとした生地を使用し、フランス産の“エシレバター”や“あん”をトッピングする「TSURUYAパンケーキ」(1,300円)や、まるでマカロンのようなかわいらしい見た目のモナカ「IROMONAKA」(2,300円)が登場。このモナカは、生地5種類とあん3種類を自分の好きなように組み合わせることができる。和菓子以外にも東京限定のお弁当として、京料理の名店「たん熊北店」が手掛けた「松花堂弁当」(2,800円)や「TSURUYA弁当」(1,500円)も販売。四季折々の厳選食材が盛りつけられており見た目にも鮮やか。たん熊北店は今後、同店にてクッキング教室も開催する予定。
2014年03月20日