タレントの麻木久仁子が、通信制大学「放送大学」での学業を継続することを決め、この春から2年目を迎えた。○全科目を最高評価「マルA」で修了2010年に脳梗塞を経験し、2012年に初期の乳がんが見つかった麻木。昨年、還暦を機に「放送大学」に入学し、第1学期、第2学期を通して、8科目を受講。すべての科目を最高評価の「マルA」で修了したが、「できる範囲で無理なく受講したので、思ったよりも自然に学問を生活のリズムの中に組み込むことができた」と振り返り、「2年目も同じペースで続けていきたい」と意気込んだ。「食と健康」「睡眠と健康」「健康長寿のためのスポートロジー」など、「興味のある科目だけを受講した」という麻木は、「“学ぶ方法”を選べるのは大人の特権」だと強調。1年間の学びを経て、「今は“人生100年時代”。情報や知識があるのかないのかで、老後の生き方に差が出てくる」と感じたそうで、「自ら学んで得た知識は、人生の最後の瞬間まで武器になる」と力を込めた。また、2年目も続けようと思った理由について、「面白くてやめられなくなった」と打ち明け、「2年目を終えてまた興味がわけば、3年目も続けると思います」と気合い十分。今後の目標として、「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)」の取得を掲げ、「単位取得が優先になるため、マルAを続けられなくなるかもしれませんが、挑戦してみたい」と笑顔で語っていた。
2024年04月20日昨年、還暦を機に放送大学に入学したタレント・国際薬膳師の麻木久仁子(61)がこの春、2年目も継続することを決め、授業がスタートした。昨年度、第1・第2学期を通して8科目を受講しすべてを最高評価の「マルA」で修めた麻木。大学生として学問に励んだ1年間を振り返り、2年目も続けようと思った理由を語った。■2023年度はすべての科目で「マルA」を修得昨年10月から始まった放送大学の2023年度第2学期で、麻木は前期同様「選科履修生」として「健康と社会(’23)」、「睡眠と健康(’21)」、「発達心理学概論(’17)」、「健康長寿のためのスポートロジー(’19)」の4科目を受講した。すでに第1学期の4科目はすべて最高評価の「マルA」で単位を修得しているが、気になる第2学期の成績を尋ねられると、麻木は「第2学期の成績もおかげさまですべて『マルA』でした」と年間を通して8科目すべてで『マルA』を修得したことを明かした。■還暦で大学生になるも、無理なく自然に学ぶことができた昨年、還暦で放送大学の門戸を叩いたが「できる範囲で無理なく受講したので、思ったよりも自然に学問を生活のリズムの中に組み込むことができました」と振り返った。「入学する前は『大学に通うなんて無理』と思っていたのですが、放送大学には自分の好きな講義を1科目から受講できる『選科履修生』というシステムがあることを知りました。実際に試してみたら自分の生活の中で自然に学ぶことができたので、1科目から受講できる放送大学の特徴がありがたいなと実感しました。2年目も同じペースで続けて行こうと思います」と声を弾ませた。■自分で選択できるのが“大人の学び”「麻木さんにとっての“学び”とは?」と質問されると「私の場合は自分の仕事があってその仕事をより深めていくうえでもっとたくさんの知識を得たい、しかも仕事と両立しながら学びたいという思いがありました。なので、興味のある科目だけを受講したのですが、逆に言うと、好きな科目だけを取って、そうでない科目を受けなくて済むということです(笑)」とにっこり。さらに「自分にとって必要な“学び”だけをチョイスするやり方が放送大学なら可能でした。他の方法でやろうとしたらカルチャースクールなどに通うことになると思いますが、『大学で学問として学ぶ』ことを自分で主体的に選択できるのは放送大学だけなのだと思います」と自身のスタイルを説明。「先日、あるタレントさんが有名私立大学法学部の通信教育課程を卒業したというニュースが流れました。実は私と同じ歳なのですが、その方が成し遂げられたことはとてつもなくすごいことです。詳しいことは分かりませんが、その方は大学にしっかりと通い学位を取得することを選択されました。自分の“学ぶ目的”や“学びたいという思い”にそって“学ぶ方法”を選べるのは大人の特権だと思いますし、自分で選択できるのが“大人の学び”だと思います。大人はそれまでの人生経験があったうえでのチョイスになるので、全科履修生になることも、選科履修生になることも受け入れられます。それが若いときとは違うのかなと思います」と実感を込めて言葉にした。■人生100年時代、武器になるのは知識さらに、放送大学に通った1年間で“学び”に対する意識が変わったそう。「今は『人生100年時代』で、いかに寿命を延ばして健康に生きていくかということが言われています。放送大学で色々と学んでみて、情報や知識があるのかないのかで、老後の生き方に差が出て来ると感じました」と言葉に。「これから体はどんどん衰えていくので、情報にアクセスする方法を知っていることが自分の身を守ることになるのかなと感じています。とくに情報が溢れている世の中だからこそ、リテラシーを見に着けることが重要だし、リスクを回避することにも繋がると思います。自ら学んで得た知識というものは人生の最後の瞬間まで武器になると感じています」と力を込めて語った。■2年目も続けようと思った理由は「面白くてやめられない」から「2年目も続けようと思った理由は?」との質問には「特別な決断とか決心はなくて、……単純に面白くてやめられなくなりました」と回答。「魅力を感じる講義がなかったらやめていたと思いますが、まだまだ受けてみたい講義がたくさんあります。しかも、興味が湧いたらすぐに選択して受講することができるんです。なので、2年目を終えてまた興味が湧けば3年目も続けると思います。軽い気持ちで入って気づいたら何年も放送大学に通っているという“放送大学あるある”かもしれません(笑)」とも。■今後の目標は「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)」2年目に突入した放送大学での“学び”。今後の目標には「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)」を掲げた。「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)」とは指定された特定の授業科目群を履修することにより、ある分野に目的・関心を持ち、そのための学習を体系的に行ったことを証明する制度で、学校教育法第105条「履修証明制度」に対応している。具体的には、放送大学では「健康福祉指導プラン(健康福祉運動指導者)」、「福祉コーディネータプラン(福祉コーディネータ)」、「社会生活企画プラン(社会生活プランナー)」をはじめ17のプランを実施。例えば、「健康福祉指導プラン」を履修すると「健康福祉運動指導者」の認証状が発行される。「健康福祉指導プラン(健康福祉運動指導者)」を履修するためには授業科目群46単位の中から必修科目10単位を含め20単位以上を修得することになり、科目数でいうとおおよそ10科目以上の履修が必要にある。だが、授業科目群に入っている講義の中には麻木がすでに履修済みのものもあり「頑張れば今年、認証状がもらえるかもしれません。正式な認証状なので履歴書に書けるんです」と目を輝かせる。「エキスパートを目標にしちゃうと、単位取得を優先しちゃうためマルAを続けられなくなっちゃうかもしれませんが、挑戦してみたいです」と笑顔を弾けさせた。最後に「今のご自身にとって放送大学はどんな場所?」との質問が出ると、麻木は「学ぶ楽しさを与えてくれる場所です」と笑顔を見せた。麻木は、2010年に脳梗塞を経験し2012年に初期の乳がんが見つかった。食生活を見直し、国際薬膳師、国際中医師、温活指導士の資格を取得。食を通して「体を温め、免疫力を高める」という考えなどを多方面で提案し、60歳になったことをきっかけに漠然と学びたいと思っていたことを「いつかやろう」ではなく「今やろう」と決意。2023年4月に放送大学に入学した。放送大学は、文部科学省・総務省所管の通信制大学。4月と10月の年2回、出願書類による選考で入学可能。BS放送、ラジオ、ネットなどを通じて好きな時間に学習できることが特徴で、大学卒業(学位取得)を目指す「全科履修生」(最大10年間まで在学可能)、好きな科目だけ学べる「選科履修生」、「科目履修生」がある。麻木は、2023年度第1学期に「がんとともに生きる(’18)」「フードシステムと日本農業(’22)」「食と健康(’18)」「食の安全(’21)」を、同第2学期に「健康と社会(’23)」、「睡眠と健康(’21)」「発達心理学概論(’17)」「健康長寿のためのスポートロジー(’19)」を受講し、8科目ですべて最高評価の「マルA」の成績を修めた。2024年度第1学期は「運動と健康(’22)」「リハビリテーション(’19)」「今日のメンタルヘルス(’23)」「地域・在宅看護論(’23)」を受講中。
2024年04月18日■二度と後悔したくない!私の兄の本性とは…4年前と全く変わっていない兄の姿を目の当たりにした千佳。同じことが繰り返されないためにも、千佳は兄嫁の有佳里と連絡先を交換しておきました。そして、本当に千佳の想像した通りになっていくのです。7年前に友人と兄が結婚。でも兄はモラハラ夫だった実は7年前、妹の千佳は、友人の晴海から兄の宏樹と結婚すると報告を受けました。その時点で、すでに嫌な予感はしていたものの、お腹に赤ちゃんがいるという事実も聞かされ、友人の嬉しそうな姿に、千佳は見守ることにしたのです。しかし、久しぶりに法事であった友人は痩せこけた顔をしていたのです。前のように見て見ぬふりはできないとおもった千佳は、兄に内緒で有佳里を呼び出すことにしました。こちらは投稿されたエピソードを元に2023年4月26日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■いつになったら滅びる?モラハラ夫の習性を見抜け!まずは、一番多かったのが夫がソファーに座って、妻が床に座っているシーン。こんな小さな場面も見逃さない読者たちが多数いました。そんなイライラが募るなか、妹の存在がこの漫画を支えているようです。・奥さんだけソファに座らせてもらえず直に床なの怖っ…!・こんな男にドカッと座られてるソファもかわいそう。ひっくり返したい。・もうソファに1人でドカッと腰かけて、奥さんを床に座らせてる時点で腹立つ。秒でキレて携帯枕に投げたわ。・自らの意思で辞めたんじゃなくて、夫の希望で無理やり辞めさせられたのでしょうねぇ。・子育てってさせてもらうもんじゃないよね。・妹さんが味方みたいで良かった。そしてこの旦那、ぶん殴ってやりたい。・多分、妹の方が給料高いんでしょ?・妹の存在が心強い。救世主がいると読む側も謎の安心感。・女を家に縛りつけて、色々取り上げて「俺のほうがなんでもできて、偉いんだぞ」ってわざわざアピールしないと生きていけない己の小ささに自分で気付かないもんなんですかね、こういうの。最高にみっともない姿なのに、自分ではその姿がとても男らしく立派だと思ってるわけですよね。次にご紹介するのは、モラハラ夫の習性について。仕事を辞めさせるのも、自分が偉いと思わせたり、外部との接点をなくすためだったりなどの理由から。そして、最初はいい人や優しい人に見えるから厄介…。・仕事を辞めさせて自分が偉いって洗脳するやり口。モラハラ夫のテッパンなのかな。・モラハラ夫は結婚するまでは、本当に良い人をすごく演技できるんですよ。結婚した途端に激変。それまでにだいたい洗脳は終わってるんですが…(経験済み)。・仕方ないよ…。モラハラで支配されてしまってる人に、「あなたはモラハラに合ってる」ってことをまず理解させるのが至難の技。私の知り合いも、周りが複数でどんなに心配しても聞く耳もたず……。結局、自分で追いつめられるまで動けなかったし動かせなかった。最後に、モラハラ夫の絶滅を願う読者たちからのコメントをご紹介します。今の時代にありえないと思いつつ、専業主婦希望の女性や育児に専念したい女性たちがついついハマってしまう罠が、モラハラ夫なのかもしれません。・なにこの旦那…。令和になってもこの価値観の人はいるのかな…。いつ絶滅するのでしょう。妹さんが何やらキーマンだね。・こういう男はいつ滅びるんだろう…。・いつになったら「仕事してる男が一番えらい」って勘違いしてふんぞり返ってるアホな生物は絶滅するんだろう。一度ハマってしまったモラハラ夫の呪縛から抜け出すためには、それなりの時間がかかるもの。千佳がどのように有佳里を助けるのか、最後まで見とどけてくださいね。▼漫画「モラハラ夫図鑑 宏樹の場合(1)」
2023年07月27日■前回のあらすじボロボロになって宏樹と離婚した前妻の晴海と同じ瞳をしていた今の妻・有佳里。宏樹の妹である千佳が話がしたいと呼び出した有佳里は門限があると怯えている。そこで千佳は「兄にモラハラされているんじゃないか?」と尋ねるのだったが…。 >>1話目を見る 【千佳sideSTORY】有佳里さんは、前妻である晴海についてまったくのでたらめな内容を聞かされているようで、晴海のことをあまりよくは受け取っていませんでした。でも有佳里さんの発言は「させてもらっている」という言い方が多く、兄から与えられることをありがたく受け取っているかのような言い回しばかり。それだけ有佳里さんは兄からの影響を大きく受けているのでしょう。そんな彼女が兄の真実を見極めることができるのか…? 私はただ待つしかできませんでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年04月29日タレントの麻木久仁子が、4月に放送大学に入学したことが28日、わかった。2010年に脳梗塞、2012年に初期の乳がんが見つかったことから、検診の大切さと自身の体験を講演会や情報番組などで伝え、国際薬膳師、国際中医師の資格を取得した麻木。還暦を迎えたことを機に、選科履修生として同学に入学した。■麻木久仁子インタビュー――“大学の授業を受講する”という形で、新たな学びをスタートさせた理由を教えてください。50歳になるタイミングで脳梗塞と乳がんという大きな病気をしました。それがキッカケで“食”にまつわることに興味を持ち、東洋医学に基づいた国際薬膳師の資格を取りました。その後、国際中医師や温活指導士、漢方薬のアドバイスをしたくて登録販売者の資格も取得したのですが、“食”に関する活動をしていく中で、人間の体と食の関係や、日本全体で食を取り巻く環境がどうなっているのかなどを、もっと俯瞰的な視点で過不足なく学びたくなりました。58歳から59歳になったときも、59歳から60歳になったときも具体的には何も変わらなかったのですが、やはり60歳はひとつの節目だと感じました。50歳になるときにがんを患ったのですが、それから10年生き延びて、これから先どうなるのだろうと思ったとき、時間の大切さをすごく感じました。「時間って尊いな」、「この時間をどう使ったらいいんだろうな」と思ったときに、今まで漠然と学びたいと思っていたことを「いつかやろう」じゃなくて「今やろう」と思ったのですね。――なぜ、放送大学を選んだのですか?これまでも大学に入学したいという思いはあったのですが、仕事もあるし、体力的にもハードルが高いなと感じていました。そんなときに知人から「放送大学なら自分の興味のある科目を選んで履修することができるよ」って聞いたんです。気になってネットで調べたら、第1次産業から外食産業に至るまで人々の口に入るものすべてを学べる「フードシステムと日本農業」の講義があったのですね。「まさにこれじゃん!」と思いました。「食と健康」や「食の安全」の講義もあり、授業料もたいへんお手頃だったので、受講してみようと思いました。――放送大学で学び始めた背景には、脳梗塞と乳がんという2つの大病を経験したことと、還暦を迎えられたことがあるようですね。病気をした後に国際薬膳師の資格を取ったのですが、資格取得を目指して勉強した中で、学ぶ楽しさが蘇ってきました。60歳を迎え「いよいよセカンドライフか」と思いましたし、実際に体力と気力がガクッと落ちて「私、年取ったな」と思うときがあるんです。「自分の人生がこの先どこまで続いていくのか」と考えたときに、時間を無駄にしたくないと思いましたし、楽しく過ごしたいと思ったのですね。――講義は始まっているとのことですが、視聴した感想からお願いします。まだ、2回しか受講していないのですが、まさしく、“ここから進んで行けば正しい地図ができあがる”と思いました。その代わり、学問だから講義の1回、1回が濃密です。一瞬たりとも聞き逃せなくて、それが45分間びっしり続きます。自宅で視聴しているのですが、いつの間にか正座していました。――麻木さんが正座される様子が目に浮かびます。キャスターの経験を含めて、色々な方のお話を聞く機会はこれまでにたくさんありました。色んな場面で色んな知識を得ることは、それはそれで役に立っているのですが、その場、その場で知識を得るのではなく、知の体形が枠組みを持って存在しているところに一歩足を踏み入れると、やっぱりそれとは違って、“まさに学問!”という感じでした。――麻木さんにとっての「学ぶことの楽しさ」とは何ですか?何なのでしょうね。今は、とにかく知らないことを知ることが楽しいです。放送大学の1週間の番組表を見ると、色んな講義があって、世の中には私が知らないことが本当にたくさんあるのだなと思います。たくさんの人が楽しみながらそれぞれの講義を受けているのだと思うと、やはり、知に触れることは人間の喜びなのだなと思います。――麻木さんといえば「クイズの女王」とも呼ばれましたが、独自の勉強方法はあるのでしょうか?クイズは学問というよりもスポーツに近いんです。野球みたいにストライクゾーンがあって、そのギリギリのところにクイズ作家の方が問題を投げて来ます。こっちは球種を読んで、コースを読んで、どこで振るかを決めます。例えば、クイズでは原子や分子の構成表に関する問題は出ないんです。なぜかというと、答えを聞いたからといって、誰も翌日職場で「ねえ知ってる? 原子ってね」としゃべろうと思わないからです。一方で、東京スカイツリーの高さは「ムサシ」で634mなのですが、「ねえ知ってる? 東京スカイツリーの高さってムサシなんだよ」って言いたくなります。だから、出題されるのです。なので、クイズにはセオリーがあって、セオリーがあるから攻略方法があります。そういった“攻略”も楽しいのですが、放送大学の講義を受け始めて、知識を学ぶことに対して攻略方はないのだなと気づきました。講師の方が話すことにはすべて意味がありますし、裏読みをする必要もないんです。学問には攻略法がないから、愚直に講義を受け続ける以外の方法はないのだなと思います。――別の科目を受講してみたい気持ちはありますか?おもしろそうな科目はいっぱいあるのですが、「錯覚の科学」という人間の脳の特徴などを学ぶ講義は、もしかして私も色んなことを錯覚しているのかもしれないと思って気になっています。興味の範囲でいえばK-POPが好きなので韓国語の講義も受けてみたいですし、歴史や美術も楽しそうです。――最後に、今後の夢を教えてください。“食”に関する発信をしていきたいです。いちばんの目標は薬膳の普及なので、放送大学で“食”に関することを体系的にしっかり学んで、健康でおいしいごはんをみんなに食べさせることが夢です。
2023年04月28日■前回のあらすじ千佳はほぼ交流がなかった兄・宏樹の家を久しぶりに訪れる。そこで目にしたのは、相変わらず暴言の激しい兄の態度だった。従順な妻である有佳里を見た千佳は、兄の目を盗んで連絡先を交換するのだが…。 >>1話目を見る 【千佳sideSTORY】私の親友だった晴海。彼女を兄に近づけないようにしていたのに、知らないうちに兄と交際していたのです。私は兄と晴海には結婚してほしくない理由がありました。でもおなかに赤ちゃんがいると幸せそうに笑う晴海には本当のことを何一つ告げることができないまま結婚へ。そして私は晴海と連絡が取れなくなってしまいました。それから数年後、久しぶりに会った晴海はげっそりとやせ細り、あんなに明るかった表情はどこかおどおどしていました。彼女をこんな風に変えたのは…!?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年04月27日【千佳sideSTORY】私には兄がひとりいますが、ほぼ音信不通でした。でも今日その兄の暮らす家を初めて訪れました。この日、私が訪れたのは有佳里さんに会うためだったのです。私は兄とほぼ交流がなく、今回兄の住所や連絡先も母に教えてもらうほどだったので、有佳里さんとは初対面でした。だからこそ有佳里さんにはかなり警戒されるかなと心配していたのですが、とても優しく受け入れてもらいました。そして彼女は私のよく知る人と面影が似ていました―。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年04月26日ラクうまな温活薬膳で、冷えとり習慣をはじめよう2023年1月19日、合同出版から、麻木久仁子の新刊『からだ整う 温活薬膳ごはん』が発売されました。同書では、簡単でおいしい温活薬膳レシピを紹介。からだを温める食材を意識的に増やし、冷えを解消していくことを目指します。「アサリのオイル蒸し」や「青ジソのジェノベーゼ風パスタ」「サバのナッツ焼き」など、簡単でおいしいレシピに注目です。販売価格は1,540円です。Amazonや楽天ブックスなどで販売されています。手足が冷たい人や、便秘に悩んでいる人、寝つきが悪いと感じている人などにオススメです。司会者やコメンテーターとして活躍麻木久仁子は1962年11月12日生まれ、東京都出身。株式会社 パールダッシュに所属し、タレントして活躍しています。2010年に脳梗塞を発症し、2012年には初期の乳がんを手術しています。自身の経験を活かして食事を見直し、その後、国際薬膳師、国際中医師などの資格を取得しました。著書には『ゆらいだら、薬膳』『一生、元気でいたいから 生命力を足すレシピ』『おひとりさま薬膳 還暦からのごきげん食卓スタイル』があります。(画像は麻木久仁子オフィシャルブログより)【参考】※Amazon※楽天ブックス※麻木久仁子オフィシャルブログ※株式会社パールダッシュ
2023年01月29日株式会社ゴールドウインが展開する女性のためのアクティブウエアブランド「DANSKIN(ダンスキン)」は、8月19日から限定店舗、オンラインストアにて、幾左田千佳(きさだちか)氏のデザインによる「DEAR DANSKIN(ディア ダンスキン)」を、順次販売します。エレガンスとアクティブを統合し、新たなエレガンスをお届けしたいという想いをのせた「DEAR DANSKIN」は、バレエダンサーとしての経験をもつ幾左田千佳氏のバレエに対する想い、またバレエをルーツにもつアクティブウエアブランドのDANSKINとの出会いから生まれたコレクションです。バレリーナのもつしなやかな美しさや内面的な強さ、また成熟した大人の感性を、スポーツに宿るエレガンス “アクティベートエレガンス“ をキーワードとしてインスパイアされたデザインや機能性の商品を展開します。<2020年秋冬商品ラインアップ>【商品数】ジャケット1型、ワンピース2型、トップス2型、スカート2型、コート3型、シューズ1型 全11型【カラー展開】エクリュ(EC)、ブラック(K)、トワイライトグレー(TW)、スモーキーグリーン(SG)シーズンカラーのトワイライトグレーとスモーキーグリーンは、大人の落ち着いた色合いで秋の雰囲気を楽しめます。【商品概要】幾左田千佳氏のデザインでは、バレエダンサーとしての経験からインスパイアされ、動いた際にも美しく見えるシルエットやアイテムを取り入れています。Aラインやドレープ使いは美しいシルエットを際立たせ、チュールを使ったスカートやプリーツを施したコートは動いた際にも美しくエレガンスなアイテムです。また、DANSKINのもつアクティブなライフスタイルにも対応する機能性や、優しい肌触りや快適な着心地を、すべての商品に取り入れ着用シーンの幅を広げます。【代表的な商品】■インサレーションロングコート品番:DEAR3032価格:5万7,200円(税込)カラー:トワイライトグレー(TW)※画像、ブラック(K)サイズ:M、LAラインシルエットが特徴のステンカラーコート。表地ははっ水機能を持ち、中わたには遠赤外線効果で身体の内側から温めてくれる素材の光電子(R)インサレーションを使用しています。裏地には静電気の発生を軽減する素材を使用し、様々なシーンで着用いただけます。■セットアップインサレーションコート品番:DEAR3031価格:5万2,800円(税込)カラー:エクリュ(EC)※画像、スモーキーグリーン(SG)サイズ:M、L機能的なセットアップの中わたコート。 表地ははっ水機能を持ち、中わたには遠赤外線効果で身体を保温してくれる素材の光電子(R)インサレーションを使用しています。裏地には静電気の発生を軽減する素材を使用しています。※写真は、セットアップのジャケットのみを使用。下記「セットアップインサレーションコート(スモーキーグリーン)」と同じ商品です。■ストレッチショートジャケット品番:DEAR3030価格:3万8,500円(税込)カラー:エクリュ(EC)※画像、スモーキーグリーン(SG)サイズ:M、L優れたストレッチ性とはっ水、UVケア機能を持つショートジャケット。左身頃はボリュームのあるフレアーを使用しアシンメトリーなデザインです。ウエスト部分には取り外し可能な同素材のベルトがあり、絞ることでシルエットの変化を楽しめます。■ギャザードストレッチスカート品番:DEAR4031価格:2万6,400円 (税込)カラー:エクリュ(EC)※画像、スモーキーグリーン(SG)サイズ:M、Lジャケット同様のストレッチ性とはっ水、UVケア機能を持つラップ仕様の着脱が便利なスカート。ウエストのタックがデザインポイントでトップスをインしてもすっきりとした印象で着用いただけます。■セットアップ インサレーションコート品番:DEAR3031価格:52,800円(税込)カラー:スモーキーグリーン(SG)※画像、エクリュ(EC)サイズ:M、L機能的なセットアップの中わたコート。ノースリーブタイプのブルゾンと、ショート丈のジャケットとのセットアップで、それぞれ単品でも着用でき、スタイリングの幅を広げます。表地ははっ水機能を持ち、中わたには遠赤外線効果で身体を保温してくれる素材の光電子(R)インサレーションを使用しています。裏地には静電気の発生を軽減する素材を使用しています。※画像左:セットアップ 右:ブルゾンのみ■サイドドレープトップ品番:DEAR5031価格:1万7,600円(税込)カラー:ブラック(K)、エクリュ(EC)、トワイライトグレー(TW)※画像右サイズ:M、L秋冬シーズンに適したほど良い厚みのカットソートップ。右わきがドレープになるシルエットのアシンメトリーなデザイン。首元はボートネックでデコルテラインを美しく見せてくれます。【展開店舗】DANSKIN beautiful things 渋谷ヒカリエShinQsDANSKIN 玉川高島屋S・CDANSKIN beautiful things タカシマヤ ゲートタワーモールDANSKIN beautiful things グランフロント大阪DANSKIN beautiful things IPSスタジアムDANSKIN beautiful things 札幌ステラプレイスDANSKIN・ellesse モザイクモール港北THE NORTH FACE / DANSKIN 静岡草薙THE NORTH FACE+ 沖縄・浦添PARCO CITYNEUTRALWORKS.TOKYONEUTRALWORKS.HIBIYANEUTRALWORKS.NIHOMBASHI伊勢丹新宿店 本館2F アーバンクローゼットエストネーション 六本木ヒルズ"NEUTRALWORKS." POP UP STORE [期間限定8月19日(水)~9月30日(水)]ELLE SHOP OFFICIAL ONLINE STORE 【デザイナープロフィール)】幾左田 千佳(きさだ ちか) / CHIKA KISADA幼少期よりクラシックバレエを学ぶ。コンクールなどで数々の成績を収め、バレエダンサーとして舞台で活動した後、2007年に「REKISAMI(レキサミ)」、2014年に「Chika Kisada(チカキサダ)」を立ち上げる。バレエと音楽、都市の空気をインスピレーションに、強く生きる女性のための服を製作している。HISTORY2007年 「REKISAMI」を立ち上げる。2013年 バレエブランド「BLOCH」とのコラボレーションでシューズを製作。以後3シーズン継続して発表を続ける。2014年デザイナーの価値観をより強く反映したシグネチャーライン「Chika Kisada」を立ち上げる。2016年 TOKYO FASHION AWARD 2017 受賞。2018年 FASHION ASIA HONG KONG 2018受賞。同年、海外での初のショーをミラノにて発表。ダンスキン(DANSKIN)について1882年にニューヨークで生まれたダンスキン。ゴールドウインは、1983年よりダンスキンの日本での販売を開始。1989年には日本における「ダンスキン」の商標権を取得し、ダンスキン社(米国)と、戦略的パートナーシップを組み、ブランドビジネスを展開しています。バレエダンサーのプロフェッショナルなウエアから、トレーニング・ヨガ・ランニングなどのアクティブシーンやライフスタイルに寄り添う高機能で身体を綺麗に見せるシルエットにこだわる商品を展開。アクティブに美しく、しなやかに生きたいと願うすべての女性のためのアクティブライフスタイルウエアを提案しています。DANSKIN WEBサイト INSTAGRAM @danskin_japan企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月07日「よく言えば、頑張り屋、完璧主義。だけど、つまりはゆとりのなさだったんです」 そう語るのは、タレントの麻木久仁子(55)。乳がんの手術を受けたのは’12年のこと。それから5年がたった昨年10月、治療に一区切りついたことを発表した。がん罹患の2年前には、脳梗塞を発症していたことも明かしている。 麻木といえば、知性派のイメージと親しみやすいキャラクターを兼ね備え、これまでクイズやバラエティ番組で活躍してきた。加えて近年は、講演会を中心に、自身の闘病経験や検診の大切さを伝える活動を行い、予後について語る機会も多い。初の料理エッセイ本『ゆらいだら、薬膳』(光文社)では、毎日作りやすい薬膳レシピのほか、導き出した“生きやすい生き方”についても紹介している。 麻木は、’83年に芸能界デビュー。初仕事は、その年に開業したディズニーランドのテレビCMだった。が、以降はなかなか芽が出ず、ようやく情報番組の司会やクイズ番組などに出演するようになったのは、20代後半のこと。つかんだチャンスを逃すまいと、30代、40代は仕事に邁進した。 「『自分が信じた道を行くんだ!』という、ポジティブな完璧主義ならいいんでしょうけれど、私の場合は、人の評価ありきだったから。ちょっとでもうまくいかないと、すぐに人の目が気になって。今考えれば、それって、自分の力ではどうすることもできないことだとわかるんですけどね」(麻木・以下同) 思い悩む性格に由来するのか--8年前、脳梗塞を起こした際、その要因とされたのはストレスだった。 「私生活でつまずきがあって、それを報道された時期だったから、先生もそう判断されたのかもしれませんね」 仕事はどんどん減り、不安から眠れずに、お酒の量が増えた。街を歩いていても人目が気になり、家にこもりがちになっていった。そんな鬱々とした生活が続いていくようにも思えたが、ある日のこと……。 「当時高校生だった娘が、散歩に誘ってくれたんです。『もうそろそろいいんじゃない?一緒に出かけよう?』って。いやがる私の手を引いて。そして、『ママ、立ち直ろうよ。また一から出直せばいいじゃない』と言ってくれたんです。これじゃ親子逆転じゃない、なんて情けなく思いながらも、胸が熱くなって……」 娘の成長に伴い、2人の関係性が形を変えることはあっても、つねに、互いを唯一無二の存在だと認め合っている。 「『世間が思うほど、ママって賢くないもんね』なんてサラリと言ってくるのも、この世界に娘だけ。その一方で『ママ、大好き!』と言って抱きついてくれるのも、彼女をおいてほかにはいません。恋愛の話もしてくれるし、仲はいいですね。ただし、私が何かアドバイスでもしようものなら、『ママにだけは恋愛相談はしない、って決めてるんだけど』なんて、ズバリ言われて(笑)。褒めるのとは違うけれど、『ママはそれでいいと思う』と、私の人生を肯定してくれている。それがわかるから、今の心の余裕につながっている気がします」 人生を四季にたとえれば、50代はまさに秋。更年期障害や老眼が始まり、白髪やシワだって増えてくる。 「重力に対する抵抗力もだいぶ衰えました。でも、人相としては、よくも悪くも力が抜けて、丸くなったかな。秋は、実りの秋でもあるわけです。振り返れば、日照りの日もあった。台風の日もあった。でも、のど元過ぎれば熱さ忘れるもので、最近は、すべてが人生の一部だと思えるんです。多くの挫折を経て、こうして実りの時期に入ったんだもの、収穫にかからなくちゃ!」 残りの人生を充実したものにするもしないも、50代からの生き方次第。 「今はもう『こうあるべき!』という考えがまったくなくて。結婚だって、するともしないとも断言しません。人生って、思いどおりにならないんだもの。『明日は明日の風が吹く』と思っているくらいがいいんです。でも、新しいことにはまだまだ挑戦したい。今しかない!と思っています」
2018年02月25日「48歳のときに脳梗塞、50歳目前で今度は乳がんが見つかって。思いもしない大病を患ったことが、生き方を見つめ直すきっかけでした」 こう語るのは、タレントの麻木久仁子(55)。乳がんの手術を受けたのは’12年のこと。それから5年がたった昨年10月、治療に一区切りついたことを発表した。がん罹患の2年前には、脳梗塞を発症していたことも明かしている。 麻木といえば、知性派のイメージと親しみやすいキャラクターを兼ね備え、これまでクイズやバラエティ番組で活躍してきた。加えて近年は、講演会を中心に、自身の闘病経験や検診の大切さを伝える活動を行い、予後について語る機会も多い。初の料理エッセイ本『ゆらいだら、薬膳』(光文社)では、毎日作りやすい薬膳レシピのほか、導き出した“生きやすい生き方”についても紹介している。 「もともと血圧は低い、コレステロール値も低い。健康にはそこそこ自信があったんです。特別、気をつかうこともなかった。それが大病を重ねたことで、食生活だけでも見直そうと思い始めて」(麻木・以下同) とりあえず料理教室にでも通うか、と考えているときに、偶然目に留まったのが「薬膳」の文字だった。 「薬膳って、薬という文字が入っているせいか、苦い、味は二の次、と思われがちだけれど、漢方薬とは違うわけで。むしろ折々で、本当に自分にふさわしい、本当においしい料理があるんだと知りました。私の薬膳の先生は、『おいしくなきゃ滋養にならないわよ』とおっしゃるくらい」 とはいえ、食材の入手が難しそう、細かいルールがありそう、専門の料理人が調理するもの、というイメージがまだまだ一般的に思える。 「それは、たとえるなら“F1ドライバーの薬膳”ですよね。一方で、普通免許証の薬膳もあるわけです。そもそも薬膳というのは食養生なので、ご飯を食べて体を健康にすることが目的でしょう?それが、高いお金を払って年に1回しか食べられないんだったら、体をつくれないじゃないですか。毎日食べなきゃ、身にならないもの」 がん治療を続けながら薬膳の世界にのめり込み、’16年には、国際薬膳師の資格を取得するまでに。現在はタレント活動のかたわら、クッキングセミナーにて薬膳講座の講師も務めている。 「私の乳がんの原因が何だったのか、本当のところは誰もわからない。遺伝子かもしれないし、それまで褒められた食生活じゃなかったから、食事の問題かもしれない。運動も嫌いだしね。でも、世の中には、たばこを吸わないのに肺がんになる人もいれば、健康の秘訣は喫煙だと話すご長寿さんもいる。だから、しょせん理不尽なんですよ。こういうものを食べていれば治るよ、と言う気はさらさらないけれど、でも、よりよく生きていこう、自分の人生を大事に生きていきたいという気持ちがあるなら、おいしいものをおいしく食べる、という選択肢は、誰にでも等しくあると思うんです。一回一回のご飯がおいしかったって思えることが、すごく大事なんじゃないのかなって」 薬膳には、食べてはいけない食材がないという。そして、〝体にいいもの〟は季節や体調によって変わる。 「『今日は寒かったかな』という日に、おかゆの中にしょうがを刻んで入れれば、それだけで薬膳。いつもの紅茶に、体を温めるみかんの皮を加えてみれば、それも薬膳。食材1個。ちょい足しでいいんです。つねに自分の体の状態を意識して、必要な食材をおいしくいただくことで、心身ともに調子のいい日が増えました。腹も立たなくなったし、くよくよしなくなったし、55代の今がいちばん健やかです」
2018年02月25日「テレビショッピングの醍醐味は“偶然の出合い”です」 こう話してくれたのは、通販が大好きという麻木久仁子さん(55)。麻木さんが“買って成功”だったという商品の中から、今回2つを紹介してくれた。 【ナイサーダイサーマジックキューブ】 4面すべてが刃で、20種類もの切り方ができるスライサー。 「スライサーは次々新商品が出るので、つい買ってしまいます。拍子木切りができるスライサーは珍しいんです」(麻木さん・以下同) 【アップカート】 片側3輪、計6輪のカート。 「でこぼこ道も段差もズンズン進めるという映像を見て、衝動買い。特に階段を下れるというのが決め手!でも、出番はまだ来ていません(苦笑) 今回は、“買って成功”だった商品を紹介してくれた麻木さんだが……。 「実は、失敗した買い物もたくさん!私の場合、ダイエットグッズは全部ダメでした。テレビを見ていると『すぐに痩せそう』『これなら私でもできる』と思ってつい電話してしまうのですが、全然効果がなかった(笑)。おなかにパッドを貼って筋肉を動かす機械は、すぐに面倒になって使わなくなりましたし、ルームランナーや足踏みステッパーも部屋のオブジェとなりました」 買っては飽き、飽きては買いを繰り返し、運動系ダイエット商品の購入はまさに“ムダ遣い”だったという。 「でも、実際の商品を見ないで買うので、買い物の失敗は仕方ないと思うんです。番組を見ながら電話している時間が最高に楽しいので“買うこと自体がエンタメ”と思うようにしています。これからもいろんなアイデアを楽しみながら、買い続けますよ(笑)」
2018年02月24日女性のためのアスレチックブランド「ダンスキン(DANSKIN)」が、幾左田千佳(きさだちか)のデザインによる「CAPSULE COLLECTION」の新作を2月21日より発売する。ギャザードコート(3万8,000円) ブラトップ(9,000円) プリーツドショートパンツ(1万8,000円)「ダンスキン」のブランド名の由来は、「DANCE(ダンス)」と「SKIN(肌)」を組み合わせた造語。第2の肌のようにダンサーたちの身体を包み込むウエアを世に送り出したいという願いが込められており、ブランドの原点は「バレエ」にある。「CAPSULE COLLECTION」は、バレエダンサーとしての経験を持つデザイナー幾左田千佳による、バレエからインスパイアされたエレガントかつアクティブなデザインとダンスキンが持つスポーツウエアの機能性が融合したコレクション。4シーズン目を迎える今回のコレクションでは、撥水性やストレッチ性のある生地を使用したライダースジャケットや、Aラインとギャザーがエレガントなショートジャケット、着脱可能なプリーツスカートが付属したショートパンツなど、アクティブシーンにも対応できる機能性とデザインが融合したアイテムをラインアップ。モノトーンをベースにしながら、シーズンカラーのピンク・グリーンとの大胆なコントラストなどをとおして、女性の持つ「内面の強さ」を表現している。
2018年02月21日麻木久仁子(55)が2月18日、都内で自著「ゆらいだら、薬膳」刊行記念イベントを開催した。イベント内で麻木は、乳ガンのホルモン治療が昨年11月をもって無事終了したと報告した。 麻木は50歳を前に乳ガンを患ったものの、初期段階での発見だったため治療経過がすべて終了したという。主治医にも「『おめでとうございます』と言っていただけました」と笑顔を見せた。 そんな麻木の闘病を支えたのは主治医を務めた男性医師の言葉だと14年6月、インタビューで明かしている。乳ガンが判明した際、気丈に振る舞っていたものの内心は揺れていたという麻木。理由は、数年前にも脳梗塞で倒れていたためだ。そんな麻木に、男性医師はこう言った。 「ま、長いお付き合いになりますな」 「長い付き合い」とは“まだ治療の効く段階”だと、麻木はすぐに理解した。「ああ、私、大丈夫なんだ」と胸を撫で下ろしたのと同時に、男性医師のどこか飄々とした人柄に安心感を覚えたという。 さらに治療を進めるなかでも、男性医師の言葉は支えとなった。気遣いつつ乳房を切除するか否かなど提案することに麻木が「先生も大変ですね」と声をかけたときのことだ。男性医師は「女性にとって乳房がどれだけ大切かわからないから、患者さんの意思が何より大事」と語った。 「でも、自分は医療のプロだから、説明の仕方で患者さんの選択も変わってしまう。医師の責任は重いよね」 その言葉から患者を尊重してくれていること、それから医師としての強い責任感が伝わった。「このひとを信頼してよかった」と麻木はさらに安心し、乳ガンの治療に取り組めたそうだ。 自著のイベントの終盤では、先月30日に亡くなった有賀さつきさん(享年52)にも触れた麻木。有賀さんとは数多くのクイズ番組で共演しており、麻木は「私も娘が1人で、同じような境遇だけに…」と言葉を詰まらせた。そしてこう語った。 「ただ一生懸命生きて行かなきゃと……同世代として思いました」
2018年02月19日SMAPの木村拓哉や女優の北川景子らが出演する映画『HERO』が、7月18日に公開されて以来、1カ月となる18日までに観客動員数300万人、興行収入約39億円を突破したことがわかった。『HERO』シリーズは、2001年1月にTVドラマとして放送されスタート。平均視聴率が30%を超す大ヒットを記録し、人気を博した。その後、スペシャルドラマや2007年に映画化もされ、2014年7月には第2期として再びTVドラマが公開。そして、先月2度目となる映画の上映が開始された。スーツを着ない型破りな検事・久利生公平(木村)を中心に、麻木千佳(北川)をはじめ、第2期ドラマのレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活し、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役で佐藤浩市が登場。大使館という、侵してはならない"絶対領域"を前に、久利生が伝える"正義とは何か"を描く。これまで、映画史上初の法務省での会見実施、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとの期間限定コラボレーション、渋谷駅前ジャック、レギュラーメンバーぞろいの初日舞台あいさつ、そして"初代相棒"の松たか子を迎えた大阪・名古屋での舞台あいさつと話題を集めてきた『HERO』。8月15・16日の成績も興収前週比102.8%を記録しており、7月18日に公開されて以来、18日まで全国443の劇場で上映され、304万1,517人を動員、38億9,924万2800円の興行収入を記録している。
2015年08月19日木村拓哉を主演に迎え、伝説的な視聴率を記録したドラマシリーズの映画化第2弾『HERO』。7月18日の公開以来、全国443スクリーンで大ヒットを記録し、新たな伝説を打ち立てている本作だが、公開31日間でついに観客動員300万人を突破。さらに、大作ひしめくお盆休みの15日&16日には興収前週比102.8%を達成したことが分かった。2001年1月にスタートした連続ドラマ「HERO」は、シーズン1放送終了後にスペシャルドラマ、劇場版を経て、昨年の夏にシーズン2としてカムバック。ファン待望の劇場版第2弾となる本作では、木村さん演じるスーツを着ない型破りな検事・久利生公平を中心に、麻木千佳(北川景子)始めドラマシーズン2のレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活、また、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役で佐藤浩市が登場。「大使館」という、決して侵してはならない“絶対領域”を前に、久利生が私たちに伝える「正義」とはいったい何か…を描く。大人気シリーズの最新作とあって、公開2日間にして観客動員数が54万963人を記録するスマッシュスタートを切った本作。その後も、公開5日間で観客動員100万人を突破。そして今回、31日間で観客動員数が3,041,517人、興行収入は3,899,242,800円に達した。これまで、映画としては史上初の法務省での会見を実施し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとの期間限定コラボを開催。さらに渋谷駅前ジャック、レギュラーメンバー勢ぞろいの初日舞台挨拶、そして“初代相棒”松たか子を迎えた大阪・名古屋舞台挨拶…と数々の話題とを振りまき続ける『HERO』。新たな伝説が生まれる瞬間を、ぜひ劇場で目撃して。『HERO』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年08月18日木村拓哉演じるスーツを着ない検事・久利生公平を中心に、東京地検城西支部の検事&事務官たちが魅力あふれる活躍を見せる大人気ドラマシリーズ『HERO』。映画第2作となる本作には、北川景子始めシーズン2のレギュラーメンバーや、シーズン1の「相棒」松たか子が復活するなどお馴染みの面々が集結。ファンが待ち焦がれる本作の公開を前に、「HERO」が渋谷をジャックすることが分かった。ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、パーティーコンパニオンの女性が車に跳ねられ死亡するという事故が発生。東京地検城西支部の久利生公平検事(木村拓哉)と事務官の麻木千佳(北川景子)事故を起こした車の運転手を取り調べていたところ、かつて久利生とコンビを組んでいた元城西支部事務官・雨宮舞子(松たか子)が現れる。現在、大阪地検難波支部に勤める雨宮検事は、自身の担当している広域暴力団絡みの恐喝事件の重要な証人が、久利生が担当する交通事故の被害者女性だった為、城西支部を訪れたのだった。久利生たちは捜査の過程でネウストリア大使館が事件に間接的な関係があるのではと思い、大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、大使館は全く応じない。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、“治外法権”という権利が存在しているのだ。さらには日本とネウストリア公国の外交問題にも影響を及ぼし始め、外務省からの圧力も受けてしまう。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく…果たして、久利生はその強大な壁の向こうにある真実にたどり着けることが出来るのか?2001年放送の「HERO」シーズン1の収録は、渋谷ビデオスタジオで行われていたということもあり、渋谷は「HERO」発祥の地。その縁もあり、今回、東急百貨店東横店としても1934年の開業以来80年間で史上初めて、屋上に高さ7.5m、横幅10mの超巨大・木村拓哉ビッグバルーンが出現!屋外広告物としては都内で史上最大の52mの高さから、法の番人である検事・久利生公平が渋谷の街を見守るようにそびえる。また、東急百貨店東横店壁面には、ハチ公口サイドに3面、南館サイドに2面と計5面もの巨大広告が掲出。さらに、スクランブル交差点前の5つの大型ビジョンの全てに、同時に「HERO」の映像が放映(1時間に4回、30秒の映像)。まさに渋谷スクランブル交差点をジャックする形となるようだ。東急百貨店東横店での超巨大バルーンと壁面巨大広告は、7月16日(木)から7月31日(金)の16日間、渋谷スクランブル交差点ビジョンでの放映は、7月16日(木)から7月22日(水)の7日間限定で実施予定。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月16日木村拓哉演じるシリーズの主人公・久利生公平を始め、北川景子演じる麻木千佳ほかドラマシーズン2のレジュラーメンバーが勢揃いし、さらに松たか子のカムバックや佐藤浩市の新登場などで話題の映画『HERO』。USJや山手線、「オールナイトニッポン」などと様々なコラボを実施し、この夏の注目を一心に集める本作だが、この度、新たに本作の世界観を体感できるコラボイベントがお台場にて開催されることが決定した。2001年1月のドラマ放送では全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超えた本シリーズ。その5年後に放たれたスペシャルドラマも30.9%を記録、満を持した劇場版も2007年の日本映画で最大のヒットを樹立した。そして、2014年7月には、7年のブランクをものともせずドラマシーズン2の初回放送で26.5%という驚異的な数字を叩き出し、その根強い人気を見せつけた。そんな大人気シリーズの世界観を体感できるイベントが、お台場の映画館シネマメディアージュと、フジテレビ夏恒例のイベント「お台場夢大陸ドリームメガナツマツリ」の2か所で開催される。まず、シネマメディアージュでは、7月18日(土)~8月31日(月)の間、日本で唯一の“『HERO』スクリーン”を設置。ファンにはお馴染みの東京地検城西支部の入り口を模したゲートが登場し、そこから入場して『HERO』ワールドを味わうことだできるようだ。また、アトリウムには本作への思いが書き綴れるメッセージボードやスタンディが展開され、こちらも『HERO』一色となる。そして、「お台場夢大陸ドリームメガナツマツリ」では、『HERO』ブース“映画『HERO』~久利生の部屋でハイチーズ!”を展開。木村さん演じる久利生公平の検事室を完全再現したフォトスポットとなっており、本作の世界を存分に体感できる。さらに、夢大陸開催期間中にシネマメディアージュで本作を鑑賞し、かつ、夢大陸『HERO』ブースを訪れると(順番問わず)、もれなく裏面に久利生公平(木村拓哉)の肖像が入った「久利生公平の名刺」がプレゼントされる企画も実施。抽選でオリジナルTシャツやコースターが当たるプレゼントキャンペーンも予定されているので、『HERO』ファンはぜひチェックしてみてほしい。『HERO』が生まれたフジテレビのお膝元・お台場で繰り広げられるスペシャルな企画に参加して、本作の世界観を存分に楽しんでみてはいかが。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月15日2001年1月より放送され驚異的な視聴率を叩き出した伝説的ドラマ「HERO」が、スペシャルドラマ、劇場版、ドラマ第2シーズンを経てスクリーンに帰ってくる映画『HERO』。今月18日(土)の公開を前に、新たなコラボが実現。7月を『HERO』月間として、1日から7月末日までJR山手線にて豪華キャスト陣のラッピング車両が運行されることが明らかになった。本作は、ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こったところから物語は始まる。城西支部の久利生(木村拓哉)がその捜査を担当することに。現場主義の久利生は事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまうのだが…。主人公の検事・久利生公平を演じる木村拓哉を始め、ドラマシーズン2から登場した麻木千佳を演じる北川景子やそのほかのレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子を演じる松たか子も検事として復活する本作。また、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役には佐藤浩市がキャスティングされるなど、豪華俳優陣が出演することでも話題を呼んでいる。そんな豪華俳優陣が、この度、JR山手線の車両にラッピング。木村さんはもちろん、北川さんら東京地検城西支部メンバーに、松さん、そして物語の“カギ”を握る松葉圭介役の佐藤さんが登場とのこと。さらに、東京・大阪・名古屋・福岡・北海道など全国五大都市9か所では、『HERO』最新情報満載の号外新聞の配布も予定している。先日発表となった、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの期間限定コラボレーションイベントや、本作の登場人物が描かれたLINEスタンプ販売などは、絶賛実施中。この夏は、映画館で本作を楽しむだけでなく、多様に展開される『HERO』ワールドを余すところなく楽しみたい。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日2001年1月よりフジテレビにて放送され驚異的な視聴率を獲得、その後大ヒットを記録した劇場版を経て昨年夏にシーズン2として帰ってきた人気ドラマ「HERO」。この夏、再びスクリーンに蘇る映画『HERO』が、期間限定でユニバーサル・スタジオ・ジャパンとコラボし、木村拓哉演じる型破りな検事・久利生公平が数々の事件に立ち向かう本作の世界観を体感できることが分かった。スーツを着ない型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)を中心に、ドラマシーズン2から登場した麻木千佳(北川景子)やその他のレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活、また、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役で佐藤浩市が登場することで話題の本作。「大使館」という、決して侵してはならない“絶対領域″を前に、久利生が如何に立ち向かうのか…物語の展開が気になるこの夏の注目作のひとつだ。今回、主演の木村さんが「SMAP」として大使を務めるユニバーサル・スタジオ・ジャパンとタッグを組み、本作で実際に使用されたセットを移設するなど、「HERO」ワールドを満喫できるイベントを7月3日(金)から9月6日(日)まで実施することになった。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内でも、その浮遊感で人気の高いジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」では、期間中「HERO」のテーマ曲がBGMとして登場。そして、ニューヨーク・エリアのレストラン「パークサイド・グリル」のテラスでは、劇中に登場する印象的なフード・たこタコスが数量限定販売される。さらに、実際に使用されたセットの一部が移設されたカウンターには、田中要次演じる“あるよ”でおなじみのマスターもクロノイドとして登場!ユニバーサル・スタジオが開発した世界最高の人類再生技術によって生み出されたクロノイドのマスターがどのような動きをするのか期待が高まる。また、ロゴTシャツやトートバッグなども数量限定販売予定とのことなので、ファンは要チェックだ。この夏を盛り上げること間違いなしの本作の世界観を、その身体で体感してみて。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月25日木村拓哉が型破りな検事・久利生公平を演じ、昨年、月9ドラマで復活した人気シリーズ「HERO」。その劇場版が今年7月に公開されるが、先日2月4日(水)午前3時頃、東宝スタジオ第8ステージにて、木村さんがオールアップを迎え、喜びのコメントを寄せた。昨年の月9枠で全11回の放送の平均視聴率が21.3%という高視聴率で幕を閉じた「HERO」。今回の劇場版では、第1シリーズレギュラーメンバーで久利生との名コンビぶりで人気を博した雨宮舞子役の松たか子が、前作の劇場版以来8年ぶりに復活することですでに話題を呼んでいる。昨年の12月にクランクインしてからおよそ2か月間、座長として現場を引っ張ってきた木村さんが、城西支部のメンバーより一足お先に撮影を終了し、メンバー全員に見送られてクランクアップ。TVシリーズから長年タッグを組む鈴木雅之監督から花束を渡されると力強く抱擁を交わし、「東京地検城西支部」のメンバーとも握手やハイタッチで喜びを分かち合った。撮影を終えた木村さんは、「TVドラマから映画になりましたが、現場の空気感であったり、カメラ前での自分たちには良い意味で変化はなく、作品と自分とが良い距離感で撮影をする事が出来ました」と長きにわたる道のりをふり返る。また久々の共演となった松さんについては、「久しぶりの『HERO』に参加ということで、時間は離れていたかもしれないけど、すぐにキャスト皆と分け隔てない感じで打ち解けてくれました。演技の面でも、変わることなく久利生を制する雨宮の目をしていて、この目が雨宮だと思い出させてくれました」と懐かしの再開を喜んでいた。さらに、ドラマ放送時にも注目を集めた“チーム”としての城西支部のメンバーについてはこんなコメントも。「城西支部レギュラーメンバーは超能力を持たないアベンジャーズのようなもの(笑)。空は飛べないし透視能力も怪力もあるわけじゃないけど、それぞれの個性を活かして事件を解決していくチームなんです。そんな『HERO』は自分にとって背伸びしない等身大の関係で、この作品は存在してくれればいい。あるだけで良いかけがえのない存在です。是非公開したら、映画のチケットという通行証をもって城西支部に来て一員になってほしいです」。クランクアップ時の最後には、スタッフ・キャスト全員が見守る中、「新人の美術スタッフが、撮影が終盤になり取り壊されていくセットを見て涙を流していた。スタッフ達の作品に掛けるそういうすごい気持ちに囲まれて、カメラの前に立てているんだなと改めて感じました。そういう皆さんの気持ちに感謝しています。ありがとうございました」と感慨深く感謝を口にし、城西支部のメンバーによる花道をくぐってスタジオを後にした。映画では、ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こったところから物語は始まる。城西支部の久利生(木村さん)がその捜査を担当することに。現場主義の久利生は事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまうのだが…。映画『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月06日木村拓哉主演の人気ドラマ「HERO」。今年7月クールに放送され全11回の平均視聴率21.3%を獲得、今年の民放ドラマ第1位を記録したのも記憶に新しい本作が、8年ぶりに映画化されることが明らかになった。ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こり、不幸なことに女性は亡くなってしまう。東京地検城西支部の久利生公平検事がその事故の捜査を担当することになる。現場主義の久利生は事務官の麻木千佳と共に事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまう…。果たして、久利生はその強大な壁の向こうにある真実にたどり着けることが出来るのか?2001年のTVドラマ第1シリーズでは全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超える驚異的な数字を獲得するなど空前の大ヒット、2006年のTV特別編でも30.9%という視聴率をたたき出し、2007年には映画『HERO』が公開され81.5億円を記録し同年の興収ランキング邦画第1位に輝いている。TVドラマ第1シリーズから演出を手掛け、前作に引き続きメガホンを取る鈴木雅之が監督を務める本作。主役の久利生公平を演じるのは、トップアイドルとして君臨する「SMAP」のメンバーであり、俳優としても評価の高い木村拓哉。そしてTV第2シリーズで、久利生とのコンビぶりが好評だった元ヤン検察事務官・麻木千佳役の北川景子も続投する。さらに、TVドラマ第2シリーズのレギュラー陣に加えて、映画のスペシャルゲストとして、第1シリーズレギュラーメンバーの雨宮舞子役・松たか子が前作の劇場版以来8年ぶりに「HERO」に復帰!久利生と対立する外務省欧州局長役に日本を代表する実力派俳優・佐藤浩市が出演することが決定している。映画化について主演の木村さんは「この『HERO』という作品は、チームワークが一番大切だと思いますので、城西支部そしてゲストの方たちとその点を共有して、気負わず、楽しく撮影に挑めればと思っています」と意気込みを語る。木村さんとコンビを組む北川さんは、「『HERO』映画化のニュースを聞き、とても嬉しく思いました。城西支部の皆様にまたお会いできることに胸が踊っています。雨宮舞子役の松たか子さん、佐藤浩市さんとの共演もとても楽しみです。今年は私にとって『HERO』一色の一年になりそうです。ドラマよりさらにスケールアップした『HERO』を皆様にお届けできるよう、スタッフ、キャスト一同尽力して参ります」とコメントを寄せた。「HERO」14年間の集大成とも言える布陣で贈る本作。さらなる強大な敵に、久利生公平はどのように挑んでいくのか…映画『HERO』第2弾が来夏の日本列島を席巻するのは間違いなさそうだ。映画「HERO」は2015年7月18日(土)より全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2014年11月24日