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株式会社 赤福は、夏期限定の涼菓「赤福水ようかん」の店頭販売を開始いたしました。昨夏、赤福オンラインショップ限定で販売し、ご好評をいただいた人気の商品が、いよいよ店頭でお求めいただけるようになります。暑い夏、ご自宅で赤福の夏の涼菓をお楽しみいただけます。また、涼を届ける手土産としても最適です。すっきりした甘さの瑞々しい水ようかん■商品の特徴北海道産小豆のこし餡を、すっきりした甘さの瑞々しい水ようかんに仕立て、折箱に流し込んだ「一枚流し」の商品です。お好みの大きさに切り分けてお召し上がりいただけます。甘さすっきり、軽くツルッとしたのどごしで食べやすい水ようかんです。■販売店舗<三重県内>7月2日~五十鈴茶屋 五十鈴川店(伊勢市宇治浦田1丁目11-5)<関西地区>7月10日~8月31日阪急うめだ本店(地下1階 赤福売場隣「五十鈴茶屋POPUP催事」)7月17日~7月22日阪神梅田本店(1階食祭テラス「第2回赤福氷と美味めぐり~伊勢のくに~」)■商品概要商品名: 赤福水ようかん価格: 1,200円(税込)※赤福オンラインショップでは1,000円(税込)送料別内容量: 320g賞味期限: 約3ヵ月(冷凍状態)※解凍後はお早めにお召し上がりください。※冷凍商品のため、店頭販売では、1箱ごとに保冷剤入りの保冷袋に入れてお渡しします。持ち歩き時間は90分までとなります。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年07月11日夏はそうめんがおいしい季節ですよね。そうめんは白い乾麺が束になっていますが、束の中に赤と緑の麺が数本入っているのを見たことはありませんか。この赤と緑の麺はなんのために入っているのか、気になったので調査しました。そうめんに入っている赤と緑の麺日本三大そうめんといえば、奈良県の『三輪そうめん』、兵庫県『播州手延べそうめん』、香川県『小豆島そうめん』の3つでしょう。日本三大そうめんの現地組合である『奈良県三輪素麺工業協同組合』と『小豆島手延素麺協同組合』に話をうかがいました。すると、どちらからも「そうめんの束に、色が異なる色の麺が入った製品は製造していない」という共通の回答がありました。色違いのそうめんを同じラインで製造していたら、もしかすると間違って入ることがあるかもしれません。その可能性はゼロではありませんが、仮にそのようなものができても除けるので、白いそうめんの束の中に、色違いの麺が混じったものがお客さまの手元に届くことはないはずです。『播州手延べそうめん』といえば、やはり『揖保乃糸』が有名です。販売元である『兵庫県手延素麺協同組合』にも話をうかがうと、耳寄りな情報を得ました。なんと、そうめんではそのような製品はありませんが、「ひやむぎならある」というのです。確かに『揖保乃糸』のひやむぎには、赤と緑の麺が入っていますね。なぜ、色違いの麺を入れているのかと聞いたところ、2つの理由からだそうです。1.そうめんとひやむぎの見分けが付きやすく、「これはひやむぎ」と区別できるように入れている。2.食べる時、食卓に赤と緑の麺が涼感を添えてくれる。また、「入っていると嬉しい」というポジティブな気持ちをお客さまに感じてもらえる。取材した結果、『揖保乃糸』のひやむぎには、色付きの麺が入っていることが分かりました。恐らく「そうめんに赤と緑の麺が入ったもの」というのが間違いで、それはそうめんではなく、ひやむぎだったのではないでしょうか。[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2024年07月04日三重県伊勢市の名物として広く知られている『赤福餅』。ひと口サイズのやわらかい餅に、なめらかなこしあんをのせた、全国的に人気のお菓子ですよね。そのまま食べてもおいしい『赤福餅』ですが、ひと味変わったおいしさが楽しめるアレンジが話題になっています。『赤福ホットサンド』に「天才」の声!『赤福餅』のアレンジレシピをX(Twitter)で紹介したのは、mofu(@fuwa_miffiy)さん。日にちが経って少し硬くなってしまった『赤福餅』を食べる時に、いつも決まって作るというアレンジを紹介したところ、絶賛の声が相次ぎました!一体どんなアレンジなのかというと…。「3日目のちょっと硬くなっちゃった『赤福餅』は、ホットサンドにすると決めている」『赤福餅』を食パンに挟んで、ホットサンドに!火を通すことで、硬くなった『赤福餅』はトロトロもちもちの食感になり、サクサクのパンとよく合うのだとか。また、塩を少しかけてもおいしいそうですよ。トーストに小倉あんをのせた『小倉トースト』が人気を博していることからも分かるように、食パンとあんこの相性は抜群。こしあんを使った『赤福餅』を使うことでなめらかな食感が味わえそうですね!また、mofuさんは「3日目にこだわることはなく、買ってすぐの『赤福餅』でも、もちろんおいしいでしょう」とコメントしています。「天才か」「これは新しい発見」「『赤福餅』をアレンジするなんて」といった、称賛の声が相次いだ、『赤福ホットサンド』。いつもとひと味違う『赤福餅』が楽しめて、ひと口食べれば幸せな気持ちが味わえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月22日ティーファクトリー✕吉祥寺シアターによる舞台『ヘルマン』が1月18日(木)、吉祥寺シアターにて開幕する。川村毅が麿赤児を主演に迎え、シェイクスピアのリア王を『荒野のリア』として上演したのが2014年のこと。いきなり第三幕からはじまる、三人の娘が登場しない、上演時間をぎゅっと100分に凝縮するなど、型破りでありながら原作通りというこの作品は大きな反響を呼び、2016年には全国で再演された。それから8年。川村と麿の組み合わせが次に挑むのは20世紀のドイツの作家、ヘルマン・ヘッセ。多くの日本人にとっては「『車輪の下』だけは読んだ」あるいは「国語の教科書で読んだことがある」程度の知識とイメージで留まっている作家かもしれない。しかし、舞台化するにあたって改めて他の作品を読み進めた川村はヘッセのことを「正真正銘の純正アウトサイダーとして、社会生活という困難を生き抜いた闘士だ」と捉え直している。この公演は、川村にとって久々のポスト・ドラマとなる。「ひとつの小説の脚色、劇化の手法は取らず、複数の小説からのイメージ、さらに俳優の身体性、映像を使用しての、ポスト・ドラマとしてヘッセを蘇らせようと思う」とコメントを寄せているとおり、単一の小説の世界を描いたり、ただヘッセの人生を追うというものではなく、多角的かつ多層的にヘッセの人生と小説に迫っていくものになりそうだ。晩年の深夜、ヘルマンが小説作品のフラグメント、人生の断片を想うという劇構造。麿が演じるのは、そのヘルマン役。ヘルマンの夢の中で問いかけ続ける存在に扮するのは大空ゆうひ。ヘルマンの青年時代は横井翔二郎が演じる。今年はヘッセの何かしらの周年というわけでもなく、ヘッセににわかに注目が集まっているわけでもない。そんなタイミングだからこそ、彼の人生と小説を舞台に立ち上げるにあたっては、公演に関わる人たちの強い思いがあるに違いない。そしてその作品には、きっといま上演する意味が、そしていまを生きる私たちへのメッセージが込められているだろう。舞台からそのメッセージを受け取るのを楽しみにしたい。文:釣木文恵<公演情報>ティーファクトリー/公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団提携公演『ヘルマン』構成・演出:川村毅出演:麿赤兒大空ゆうひ横井翔二郎鶴家一仁村井友映朝田百合子小林彩キクチカンキ灘波愛和田華子村松えり笠木誠2024年1月18日(木) ~1月28日(日)会場:東京・吉祥寺シアターチケット:()公式サイト:
2024年01月18日「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』を手掛けた監督:長井龍雪、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀の3人が贈る、オリジナル長編アニメーション映画最新作『ふれる。』が、来年秋に公開されることが決定した。幼なじみの青年3人組は、不思議な生き物の力でそれぞれの気持ちを口にしなくても心が繋がっていた。3人と1匹の物語が、コミュニケーションが複雑化する現代で、人と人との本当の繋がりを教えてくれる――。本作を手掛ける長井監督、脚本・岡田さん、キャラクターデザイン・田中さんは、深夜アニメとして異例の視聴率を記録し社会現象化、劇場版も大ヒットを記録した「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、“大人が泣ける感動アニメ”として多くの支持を集めた『心が叫びたがってるんだ。』、吉沢亮や吉岡里帆が参加した『空の青さを知る人よ』を手掛けたことでも知られる。ティザービジュアルでは、青年たちがバケツを運ぶ様子が描かれ、特報映像のラストにも登場するハリネズミのような不思議な生き物の姿を確認することができる。さらに映像は、人物たちそれぞれの手のカットが重なり、人と人との繋がりを描きながら、やがて知ることになる世界の秘密、そして痛みという言葉が一体どんな謎を秘めているのか、想像を掻き立てられるものに仕上がっている。<監督:長井龍雪コメント>「あの花」「ここさけ」「空青」秩父を舞台にした三部作が完結し、4年の月日が経ちました。脚本の岡田さん、キャラクターデザインの田中さんと共にまた新たに物語を作りたいという思いが叶い、今日に至ります。今回の舞台は東京。言葉で上手くコミュニケーションできない少年が不思議な力を持つ生き物と出会い、それにより繋がった三人のお話です。アニメーションで不思議な出来事が起こるのは幼少期や少年期が多いように思いますが、本作は不思議な生き物と共存し、そのまま大人になった青年達の物語。通常だったら主人公になりえない人物にフォーカスしています。幼い頃と大人になってからの関係性の変化は誰しもが経験するもの。長く一緒にいるとつい相手を分かった気になり発言してしまったりもしますが、ちゃんと相手に直接気持ちを伝えてみよう、そんな風に感じてもらえる作品になっていたらと思います。鋭意製作中ですが、皆様にお届けできる日を楽しみにしています。長井龍雪『ふれる。』は2024年秋、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日GU、ユニクロ大好き♡コーデスナップファッションライターのkanaripoです!みなさん、冬になると赤のアイテムを身に付けたくなりませんか?今回は、モノトーンコーデに赤を合わせたコーディネートをいくつか紹介します。使用した赤のアイテム出典:Instagram今回使用した赤の小物は、パンプス、バッグ、ストールです!コーディネート1出典:Instagram【ユニクロ】のウォッシャブルストレッチミラノリブクルーネックセーターと【ZARA】のハイウエストパンツに赤のバッグを合わせました。シンプルなコーデでも、赤のバッグを取り入れることで一気に明るくなりますね!コーディネート2出典:Instagram【ユニクロ】のプレミアムラムクルーネックセーターに【ZARA】のハイウエストパンツを合わせました。こちらはパンプスを赤にしました!レオパードのバッグと赤のパンプスが映えますね♪コーディネート3出典:Instagram同じく【ユニクロ】のプレミアムラムクルーネックセーターにタックワイドパンツを合わせました。赤チェックのストールを合わせることでシンプルコーデの格上げです!モノトーンコーデに赤を合わせたコーディネートはいかがでしたか?赤は意外と合わせやすく、コーディネートのアクセントにもなるので、いくつか持っていると便利ですよ♪赤のトップスが苦手な方も、小物なら取り入れやすいのでぜひ試してみてください!※価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。※記事内の情報は執筆時のものになります。<writer>kana(@kanaripo216)2girlsmamaGU.UNIQLO.zaraで作るプチプラ高見えコーデ♪Instagram
2023年12月01日株式会社ティーファクトリー主催、『ヘルマン』が2024年1月18日 (木) ~2024年1月28日 (日)に吉祥寺シアター(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて12月2日前売開始です。カンフェティにて12月2日前売開始 公式ホームページ 麿赤兒・大空ゆうひ・横井翔二郎らが、川村毅構成・演出のヘルマン・ヘッセの世界を創りあげる。魂の本当の居場所を探し続けたヘルマンの言葉と作家人生。20世紀前半のドイツの作家 ヘルマン・ヘッセの小説と人生を多角的に捉え、その世界観を多層的に舞台化する 川村毅 久々のポストドラマ。『荒野のリア』から10年 主演・麿 赤兒×演出・川村毅再び!Story晩年のヘルマン・ヘッセ(麿 赤兒)が深夜、ひとり自分の小説作品のフラグメント、人生の断片を想う。意識のなかに舞う何者か(大空ゆうひ)がヘルマンに問いかけつづけ、青年時代の自分自身(横井翔二郎)が追憶の旅へと誘う。現れては消える、自作の登場人物たち。人生を掛けて追い求め探し続けた、魂のほんとうの居場所は見つけられたのだろうか……公演概要『ヘルマン』公演期間:2024年1月18日 (木) ~2024年1月28日 (日)会場:吉祥寺シアター(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号)■出演者麿 赤兒、大空ゆうひ、横井翔二郎鶴家一仁、村井友映、朝田百合子、小林 彩、キクチカンキ灘波 愛、和田華子、村松えり、笠木 誠■スタッフ構成・演出:川村毅照明:南 香織/LICHT-ER音響:藤平美保子/山北舞台音響映像:御調晃司衣裳:伊藤かよみ/ぷりめーら館ヘアメイク:川村和枝/p.bird演出助手:小松主税美術・舞台監督:小笠原幹夫/劇工房 双真宣伝美術:町口 覚/マッチアンドカンパニー宣伝写真:苅部太郎企画:吉祥寺シアター支配人 栗原一浩企画・製作:平井佳子/ティーファクトリー協力:キャメルアーツ/大駱駝艦、エイベックス・マネジメント・エージェンシー、青年座映画放送、ワタナベエンターテインメント、文学座、青年団/レトル、劇団道学先生主催:株式会社ティーファクトリー提携:公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))独立行政法人日本芸術文化振興会■公演スケジュール1月18日(木) 19:301月19日(金) 15:00★1月20日(土) 14:00 / 18:30☆1月21日(日) 15:001月22日(月) 19:301月24日(水) 19:301月25日(木) 15:001月26日(金) 19:301月27日(土) 14:00 / 18:301月28日(日) 15:00※開場は開演の30分前※上演時間:90分(休憩なし)★17:00-関連イベント・川村毅レクチャー(稽古場にて・要予約)☆終演後バックステージツアー有(要予約) ■チケット料金5,500円U30:4,000円(30歳以下・当日要年齢確認書・平日公演のみ・枚数限定)*高校生以下:2,000円(各回枚数限定・当日要確認書)*シルバーペア:10,000円(60歳以上の方と同伴者のペア券)*(全席指定・税込)*ティーファクトリーオンラインチケットサービス前売のみ取扱い 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月27日今年の秋冬に注目したいカラーといえば『赤』。コーディネートを華やかにしてくれる赤は、フェミニンやエレガントにも活躍でき、明るく元気な印象にもなります。【しまむら】の「赤ニット」はもっちりとした生地感で着心地がよく、しまラーも激推ししているほど! そこで今回はしまむらの「赤ニット」をご紹介。コーデの主役ともなる赤を使った着こなしも注目ですよ。ぜひチェックしてみてくださいね。トレンドの『赤』でゆるっと可愛く♡出典:Instagramもちっとした生地感が心地いい「TS*スポンジニットPO」。@taiyou_125さんとのコラボアイテムです。ゆるっとしたサイズ感で、今年トレンドの『赤』がとにかく可愛い!@saa_yuuki1006さんは「店に行くと一際目立つ可愛すぎる赤に惹かれてすぐさま試着室に行きました」とコメントしています。Lサイズはお尻が隠れる長さで、さまざまなスタイリングに活躍できそうです! 重くなりがちな冬のコーデを華やかにしてくれるおすすめの1枚です。白のスカートと合わせたカジュアルコーデ出典:Instagram白のスカートにウエストアウトで合わせたリラックス感のあるコーディネート。ドロップショルダーのゆるっとしたサイズ感が、Iラインスカートとバランスよく決まります◎ 足元は黒のスニーカーで締めて、ちらりと覗く足首が抜け感を演出。グレーのバッグもおしゃれなポイントです。赤のニットを大人カジュアルに着こなしています。レッド×グレーでトレンド感アップ!出典:Instagramグレーのデニムにインして着こなしたきれいめカジュアル。デニムコーデにローファーを合わせてきれいめに仕上げています。今年の秋冬はグレーもトレンドカラー。モコモコのレオパードベレー帽とファーバッグで冬らしく。トレンド感たっぷりのおしゃれなコーディネートです。ファーベストをレイヤード出典:Instagramニット × デニムコーデをワンランクアップ! ファーベストを羽織ったカジュアルコーデ。明るめの赤ニット × デニムにやわらかいカラーのファーベストを合わせてまとめていますね。トートバッグのレオパード柄がアクセント。こなれ感のあるコーデに仕上がっていますね。パンツと合わせて大人っぽく出典:Instagramセンタープレスパンツと合わせたきれいめコーデ。赤ニットとダークブラウンがいい感じにまとまっています◎ パンツのダークブラウンはかなり薄めの色で、ミルクティーのようなやさしいカラー。赤のニットが落ち着いた印象になりますね。ブラックのバッグで引き締めて。華やかな赤のニットを使ったきちんと感のある大人っぽコーデです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@saa_yuuki1006様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:のあ
2023年11月09日2023年秋冬の注目カラーとしてあがっている赤。グレーがスタイリングのキーカラーになるシーズンなので、そこに合うアクセントカラーとして一番の注目色が赤なんです。人気ブランドやショップでもこの秋、赤の新作がいっぱい。そんな赤の持つ魅力を十分に味わいつくすために挑戦しやすい合わせ方や赤と別色との組み合わせ方をご紹介。気恥ずかしさはデニムで緩和出典:.st黒、白、ベージュ、グレーなどのベーシックカラーに馴染みが深い人であれば、誰もが目を惹く赤は気恥ずかしさで挑戦しにくい気持ちが湧くかも? そんな時には十数年来の相棒、デニムの力を借りてトレンドの赤にレッツチャレンジ! たとえデニムの力を借りたとしても赤を着ていることに意識が集中して周りの目が気になってしまう方には、赤アイテムの一転投入ではなくリップやマニキュアなど小さなパーツに赤を散らすことをお勧め。赤への意識の分散とスタイリング全体の馴染ませが叶います。何色と合わせる?出典:.st意外にも合わせる色が多いところも赤の魅力。アイボリー系のボトムスや小物との合わせはカジュアル且つナチュラルなスタイリングに。赤の占める割合が大きくても同じくらいの比率でアイボリーが入っているので赤の強さと熱量に圧倒されることはなく柔和で穏やかな雰囲気に。出典:Instagramこちらはグレー系のトップスやベージュ系の小物と合わせてモードな印象に。発色がよい赤の場合、他のアイテムも発色がよいとお互いの色の主張が強くなり見た目の印象はハードさや威圧感を感じさせることも。パワーのある赤を淡いトーンのアイテムで挟むことによってアイテム同士のケンカを回避できますね。小さじ程度の赤を利かせてフレンチシックに出典:Instagramタートルネックの赤が視線を奪う首元に小さじ程度の赤を利かせたスタイル。首元の赤以外は白と黒のモノトーンコーデ。さし色の赤がなければモードな印象にも振られそうですがほんの少し赤が入ることでフランスの空気が流れ込んでくるから不思議。出典:.stボーダーのカットソーにニットスカーフを巻いたスタイリングはTHEフレンチシック。こちらも赤の面積はほんの小さじ程度ですがこの赤があるのとないのとでは見た目の印象は大違い。大物の赤には挑戦しづらいという方は小物で取り入れてトレンドの赤を堪能されてはいかがでしょうか。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では.st、@oimo_30_omio様、@miipm27様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:norimako
2023年10月09日「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」『さよならの朝に約束の花をかざろう』などの岡田麿里監督最新作、MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション『アリスとテレスのまぼろし工場』が全国にて公開中。この度、岡田監督の故郷・秩父に、平松禎史(副監督)、石井百合子(キャラクターデザイン)、東地和生(美術監督)が集結。武甲山の麓にあるユナイテッド・シネマ ウニクス秩父にて、トークイベントとサイン会が行われた。作品世界に惚れ込んだ中島みゆきが、主題歌として初のアニメーション映画への書き下ろし楽曲「心音(しんおん)」を提供したことでも話題の本作。公開後、SNSには「今まで一度も経験したことのない感情が溢れた」「あの子達の抱く気持ちがめちゃくちゃ切ない」「後半の怒涛の展開に持っていかれた! 」など、十人十色の熱量あふれるコメントが続々と投稿され、「どんな映画なのか?」という考察も盛り上がっている。この日は岡田監督が地元の映画館に登壇ということもあり、チケットは即完売というプレミアイベントに。客席からの温かい拍手に包まれる中、トークイベントがスタートした。冒頭、MCから観客への質問タイムがあり、中にはすでに10回以上作品を鑑賞したという人もいることが判明。熱量の高い観客が集まった会場を見渡し、4名も笑顔。最初の挨拶で、秩父に来たのはいつ以来かと問われた岡田監督は、「セメント工場を取材した時、以来でしょうか。そのあとは…今年、お祭りにみんなで行きましたね」と話し、平松副監督は「秩父にいつ来ていたかなと写真を見直していたら、2019年7月の写真がありました。空が曇っていてて、そういえば、武甲山を観たことが無かったなあと思い、今日『これが武甲山か』と、遂に見ることができました」と語った。◆いまだから話せるトークが炸裂!会場は大盛り上がり!「お祭りシーンの屋台囃子は『秩父音頭』のアレンジですか」という質問に、「はい、そうなんです」と岡田監督。「祭囃子と花火について調べていて、秩父の他にも色々なお囃子の音を聞いたんですが、秩父の祭囃子が一番しっくりきて。ペースが速いので、カーチェイスに合うなと思い、カーチェイスのシーンを盛り上げるために使いました。やはり自分は秩父人で、秩父は大きいお祭りが多く、胃にドンドンくる感じというか、嫌が応にも高ぶる感じがありました」と、秩父人であることを由来したエピソードを告白。「舞台になった街は実際にある街ですか?モチーフや参考にされた場所があったら教えて欲しい」との問いには、東地副監督が「モチーフにした所は、日本全国そこらじゅうにあります。舞台は架空と言えば架空ですが、探す楽しみがなくなってしまうかもしれないけれど、少し明かすと…池島に行きました。閉じ込めれている話ならば、島がいいのではないかと、3日間くらい取材しましたが、その風景ももちろん入っています」と回答。「あとは、釜石に行きました。一人で、昔、製鉄所があったところを歩いて距離感をつかんだりしたけれど、撤去されて何も残っていないんですよね。でも想像しながらが楽しい、というか、想像のほうがいいものが描けると思うんです。今回、(その時の)写真のレイアウトも一切使っていないので、同じアングルで同じ画は一枚も撮れないはずです。Xを見ていると、皆さん、色々と探してくださっているんですが、まだ出ていない場所がありますので、それは(探す)楽しみにしてください(笑)」と、鑑賞後の楽しみもしっかり残しつつ、制作秘話を明かしてくれた。「特に“ここが好き”というシーンやキャラクターについて教えてほしい」という質問が出ると、平松さんは「どこも思い入れがあるので、一つに絞るのが難しいですよね(笑)」とコメント。「(作品の為に作った見伏の)地図とにらめっこして想像して作っていたのですが、海沿いの町がああいう感じであることとか、山がこちらに見えているから今このキャラクターはここにいる、といった具合に意識して作れたこと、キャラクターが生きている場所を作れている、ということが今回面白くて好きだったことですね」と、制作過程をふり返った。さらに「今回、キャラクターをデザインするにあたり、岡田監督とはどんなお話をされたのですか」という質問に、石井さんは、「まずは、最初の元々の小説を読ませてもらったときに、落書きで『睦実や五実はこんな感じでしょうか?』と送りました。その上で、岡田さんもひらめいたものがあって、危うい綺麗さがあるものがいいよね、などと話したり、原宿の人形が売っている店に二人で見に行ったりしました」とコメント。「睦実や五実は自分からでてきたものだったのですが、正宗やそれ以降のキャラクターは、実在した人達の映画や写真を見たりして、ああしようこうしようと、岡田さんと常にディスカッションしていました。生っぽさみたいなのは、そういうやりとりからも生まれたのではないでしょうか」と、岡田監督との密なディスカッションが交わされていたことを明かした。◆イベント上で初公開!繋がる私たちの未来〈みんな〉に込めた想いとは?ステージの上には、この日初公開された、石井さんと東地さんが描いた最新のビジュアルのパネルが設置。6週連続入場者プレゼントのラストを飾るプレゼントにも使用されてる、このビジュアルについて聞かれた石井さんは「このイラストを描くにあたって、シナリオにラスト、みんなを描いた絵があるスケッチブックというト書きだったり、コンテの中に、五実が列車の先頭で手を振っている絵があったので、自分が一番見たい、みんなが一緒にいて一番いい笑顔を描きたいということで、是非書かせてほしいと(このイラストを)描きました」と思いを明かす。その言葉を受けて、「平松さんがすべてのエピソードを全部絵コンテに起こして、それを一度繋げた時に、2時間20分以上あったんです。そこから今の作品になっているので、零れ落ちたエピソードがいっぱいあるけれど、そこかしこに削いだエピソードの残り香もあると思います。“何か詰まっている”ことを感じていただける作品になっているのではないでしょうか」と東地さん。「自分たちでもわからないくらいの熱量が詰まっています。大事なものを伝えることができているのではないか、岡田さんがやりたかったことは全部できているのではないか、まだ途中段階でその答えが出ていないようにも感じていますが、そういう部分も感じ取ってもらえたら、と思います」と本作に関わった全ての人の気持ちを代弁するかのように、改めて熱量がこもった作品であることを伝えていた。最後に、岡田監督から、「メインスタッフと一緒にこのような形で話す機会はなかったのですが、仕事場では、いつもこんな風に和やかだったり、そうではなかったり(笑)。熱のある旅の仲間です。いいチームでやることができたこの作品を何回も観ていただいて有難うございます。皆さんのおかげで、作品が色づいているなと思っています」と挨拶し、トークイベントは終了。その後、劇場ロビーに場所を移して、4名によるサイン会を実施。それぞれサインをしながら、笑顔で観客と会話するなど交流をし、長蛇の列ができ1時間を超える盛況ぶりだったが、最後まで感謝の思いを伝えながらサインを行っていた。6週連続入場者プレゼント企画のラストを飾るのは、話題にも上った石井さん、東地さんによる渾身の描き下ろしイラスト「繋がる私たちの未来〈みんな〉クリアファイル」(サイズ:A5・148×210mm)。現在配布されている<仕掛けビジュアルカード>の完成版の絵柄がフルカラーになってプリントされているクリアファイル。10月20日(金)より上映劇場にて配布予定(一部劇場を除く)※上映劇場は変更になる可能性あり『アリスとテレスのまぼろし工場』は全国公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年10月09日現在、全国で上映中のMAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品となる『アリスとテレスのまぼろし工場』。脚本と監督を務めた岡田麿里の故郷である秩父で7日に特別上映会を開催。岡田、平松禎史(副監督)、石井百合子(キャラクターデザイン)、東地和生(美術監督)が登壇し、客席からの温かい拍手に包まれる中、トークイベントがスタートした。冒頭、MCから観客への質問タイムがあり、中には、10回以上作品を鑑賞したという人もいることが判明。熱量の高い観客が集まった会場を見渡し、4人も笑顔を浮かべた。最初の挨拶で、秩父に来たのはいつ以来かと問われた岡田は、「セメント工場を取材した時、以来でしょうか。そのあとは……今年、お祭りにみんなで行きましたね」と話し、平松は、「今日、移動の途中で、秩父にいつ来ていたかなと写真を見直していたら、2019年7月の写真がありました。空が曇っていてて、そういえば、武甲山を観たことが無かったなあと思い、「今日『これが武甲山か』と。遂に見ることができました」と、振り返った。MCからの質問に今だから話せるトークが炸裂!会場は大盛り上がり!「お祭りシーンの屋台囃子は『秩父音頭』のアレンジですか」という質問に、岡田は、「はい、そうなんです。祭囃子と花火について調べていて、他にも色々なお囃子の音を聞いたんですが、秩父の祭囃子が一番しっくりきて。ペースが速いので、カーチェイスに合うなと思い、カーチェイスのシーンを盛り上げるために使いました。やはり自分は秩父人で、秩父は大きいお祭りが多く、胃にドンドンくる感じというか、嫌が応にも高ぶる感じがありました」と、秩父人であることを由来したエピソードを明かした。「舞台になった街は実際にある街ですか?モチーフや参考にされた場所があったら教えて欲しい」という質問には、東地が回答。「モチーフにした所は、日本全国そこらじゅうにあります。舞台は架空と言えば架空ですが、探す楽しみがなくなってしまうかもしれないけれど、少し明かすと池島に行きました。閉じ込めれている話ならば、島がいいのではないかと、3日間くらい取材しましたが、その風景ももちろん入っています。あとは、釜石に行きました。一人で、昔、製鉄所があったところを歩いて距離感をつかんだりしたけれど、撤去されて何も残っていないんですよね。でも想像しながらが楽しい、というか、想像のほうがいいものが描けると思うんです。今回、(その時の)写真のレイアウトも一切使っていないので、同じアングルで同じ画は一枚も撮れないはずです。Xを見ていると、皆さん、色々と探してくださっているんですが、まだ出ていない場所がありますので、それは(探す)楽しみにしてください(笑)」と、鑑賞後の楽しみもしっかり残しつつ、制作秘話を明かしてくれた。「特に“ここが好き”というシーンやキャラクターについて教えてほしい」という質問が出ると、平松は「どこも思い入れがあるので、ひとつに絞るのが難しいですよね(笑)(作品の為に作った見伏の)地図とにらめっこして想像して作っていたのですが、海沿いの町がああいう感じであることとか、山がこちらに見えているから今このキャラクターはここにいる、といった具合に意識して作れたこと、キャラクターが生きている場所を作れている、ということが今回面白くて好きだったことですね」と、制作過程を振り返った。「今回、キャラクターをデザインするにあたり、岡田監督とはどんなお話をされたのですか」という質問に、石井は、「まずは、最初の元々の小説を読ませてもらったときに、落書きで、「睦実や五実はこんな感じでしょうか?」と送りました。その上で、岡田さんもひらめいたものがあって、危うい綺麗さがあるものがいいよね、などと話したり、原宿の人形が売っている店にふたりで見に行ったりしました。空気感は、人形が展示されている店でも響くものを感じたのですが、人形として描くわけにはいかないので、睦実や五実は自分からでてきたものだったのですが、正宗やそれ以降のキャラクターは、実在した人達の映画や写真を見たりして、ああしようこうしようと、岡田さんと常にディスカッションしていました。生っぽさみたいなのは、そういうやりとりからも生まれたのではないでしょうか」と、監督の岡田との密なディスカッションが交わされていたことを明かした。イベント上で、初公開!繋がる私たちの未来〈みんな〉に込めた想いとは!当日、ステージの上には、この日初公開された、石井と東地が描いた最新のビジュアルのパネルが設置されていた。6週連続入場者プレゼントのラストを飾るプレゼントにも使用されてる、このビジュアルについて聞かれた石井は、「このイラストを描くにあたって、シナリオにラスト、みんなを描いた絵があるスケッチブックというト書きだったり、コンテの中に、五実が列車の先頭で手を振っている絵があったので、自分が一番見たい、みんなが一緒にいて一番いい笑顔を描きたいということで、是非書かせてほしいと(このイラストを)描きました」と思いを明かした。その言葉を受けて、東地は、「平松さんがすべてのエピソードを全部絵コンテに起こして、それを一度繋げた時に、2時間20分以上あったんです。そこから今の作品になっているので、零れ落ちたエピソードがいっぱいあるけれど、そこかしこに削いだエピソードの残り香もあると思います。“何か詰まっている”ことを感じていただける作品になっているのではないでしょうか。自分たちでもわからないくらいの熱量が詰まっています。大事なものを伝えることができているのではないか、岡田さんがやりたかったことは全部できているのではないか、まだ途中段階でその答えが出ていないようにも感じていますが、そういう部分も感じ取ってもらえたら、と思います」と本作に関わった全ての人の気持ちを代弁するかのように、改めて熱量がこもった作品であることを伝えていた。最後に、岡田から、「メインスタッフと一緒にこのような形で話す機会はなかったのですが、仕事場では、いつもこんな風に和やかだったり、そうではなかったり(笑)。熱のある旅の仲間です。いいチームでやることができたこの作品を何回も観ていただいて有難うございます。皆さんのおかげで、作品が色づいているなと思っています」と挨拶、トークイベントは終了した。その後、劇場ロビーに場所を移して、岡田、平松、石井、東地によるサイン会を実施。それぞれサインをしながら、笑顔で観客と会話するなど交流をし、長蛇の列ができ1時間を超える盛況ぶりだったが、最後まで感謝の思いを伝えながらサインを行っていた。超豪華!6週連続入場者プレゼント【第六弾】が決定!本日のイベントにあわせて、入場者プレゼントの最新情報も発表。すでに、6週連続プレゼント企画が話題になっているが、ついに、ラストを飾る【第六弾】の詳細が発表された。第六弾は、現在配布されている<仕掛けビジュアルカード>の完成版の絵柄がフルカラーになってプリントされているクリアファイル。プレゼント名が表すとおり、“繋がる未来”への希望に満ちた優しい色合いで、自分自身の未来に向けて残しておきたい大切なものを保存するのにも、ぴったりのグッズだ。第六弾の入場者プレゼントは、10月20日(金) より、上映劇場にて配布予定(一部劇場を除く)。※ファイルサイズ:A5(148×210mm)※上映劇場は変更になる可能性あり【第6弾】入場者プレゼント イメージ『アリスとテレスのまぼろし工場』は全国公開中。<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』公開中映画『アリスとテレスのまぼろし工場』本ポスター『アリスとテレスのまぼろし工場』ファイナル予告公式サイト:新見伏製鐵保存会
2023年10月08日岡田麿里監督、MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品『アリスとテレスのまぼろし工場』がついに公開。公開記念の舞台挨拶に榎木淳弥、上田麗奈、久野美咲、瀬戸康史、林遣都、そして岡田監督が登壇した。本作は、突然起こった製鉄所の爆発事故により全ての出口を失い、時まで止まってしまった町が舞台。14歳の主人公・正宗が、気になる存在の謎めいた同級生・睦実に導かれ、野生の狼のような少女・五実と出会う…という岡田監督によるオリジナルストーリー。変化を禁じられた世界で、止められない“恋する衝動”を武器に、未来へともがく少年少女の物語だ。SNS上では絶賛のコメントが続出、トレンドにも入り話題となっている本作。舞台挨拶では、上映を終えたばかりとあって目を潤ませている観客も多くみられ、豪華声優陣が登壇すると会場からは盛大な拍手が送られた。ついに公開を迎え、榎木さん、上田さん、久野さんが感謝の想いを込めた挨拶をする中、瀬戸さんは「岡田麿里監督、MAPPAさんありがとうございます。声優デビューでございます!」と喜びいっぱいに挨拶。林さんは「監督公開おめでとうございます!皆さんおめでとうございます!観客皆さんの食い気味の拍手から、すごい映画なんだなと確信しました」と観客の熱量の高さに驚きを隠せない様子。瀬戸康史岡田監督は「3か月前には完成すると思っていなかったので、本当にいま、“まぼろし”感がすごい。感動しています」と心境を語った。演じた役柄について、収録を振り返ってみての思い葛藤を抱える正宗を演じた榎木さんは、「時が止まってしまって、変わってはいけないという設定はファンタジーだが、現実世界でも押さえつけられる場面って学校や社会とかでもあると思う。僕も違うことをやりたくても『同じようにしろ』と言われたことがある」と共感し、「正宗はこの世界のどこかにいそうな人物像、リアリティがある」とコメント。榎木淳弥自らを嘘つきな狼少女と称している睦実を演じた上田さんも「私も14歳だったころ、自分の本当の気持ちを出せなかった。嫌われるのがイヤで」と共通点を明かし、そんな睦実の魅力を「周りからみたらミステリアスと思われる、無駄なアンニュイさを出しているけれども、出そうと思って出していないところ」と語った。上田麗奈久野さんが演じた五実の、感情を爆発させ泣き叫ぶシーンがSNSでも話題となっているが、そのシーンについて「五実は純真無垢で世界のことを何も知らなくて、真っ白な状態の女の子。でも、正宗や睦実とかかわることで心が動き出して、変わっていく表現を心掛けた。泣き叫ぶシーンは感情が一番爆発するシーン。初めての経験をしてどうしたらいいのか分からない葛藤、どうしようもない気持ちを込めて叫んだ」と収録を振り返った。そんな中、かねてからアニメファンであることを公言している瀬戸さんは「声優陣の皆さんがしゃべるたび、“あの声だ”とワクワクする!客席に座りたいくらい!」と声を弾ませるも、声優に初挑戦したことについては「逆に僕で大丈夫なのかと…皆さんがどんな反応をするのかドキドキしている…」と不安げな様子に。瀬戸康史そんな瀬戸さんに岡田監督は「大丈夫です!」と太鼓判を押し、林さんも「瀬戸さんすごいなって思った」と称賛。観客からも割れんばかりの拍手が贈られた瀬戸さんは、「前向きに声優のお仕事やっていきたい。MAPPAさん、宜しくお願いいたします!(笑)」と茶目っ気たっぷりな笑顔を見せアピールした。一方、正宗の叔父である時宗を演じた林さんは、「まだ全部の画が見えていない状況で演じるのは難しかった」と苦労を明かし、時宗の魅力を「守りたいもののために自分を犠牲にしているところ」と話す。林遣都そんな声優陣に岡田監督は特に細かいディレクションはしなかったという。「キャラクターを作る上で、皆さんの演技を画に活かしたいと思った。皆さんには思うようにやっていただいて、そのパワーにスタッフが影響を受けて、それをまた画にして、とキャッチボールできたらいいなと。刺激がある演技をしていただいて感謝している。声をやっていただいたというより、皆さんには一緒にキャラクターを生み出していただいた」と声優陣のパワーみなぎる演技に感謝しきりだった。新たな未来へ!それぞれの「将来の夢」を発表劇中では、いつか元に戻れる時のために「何も変えないようにする」という町のルールがあり、変化していないことを確認するために人間関係や趣味、性格、将来の夢などを書く、「自分確認票」が登場することにちなみ、お互いの【将来の夢】を発表することに。榎木さんは【家族に囲まれて死ぬこと】と発表。続く上田さんも【猫ちゃんと一緒になるべくハッピーに暮らす】と愛猫への思いを語り、久野さんも【毎日笑顔でのんびり暮らすこと】とほっこりした可愛らしい回答をみせ、会場はにこやかな空気に。すると瀬戸さんが3人の夢をひっくるめたかのように【幸せに暮らす】と発表し、会場の笑いを誘った。久野美咲そんな中、少し気まずそうに林さんは【リニア中央新幹線に乗りたい】と少年のような夢を発表すると、会場はさらに沸く。岡田監督が【何十年先もアニメを作っていたい!!】と発表すると、岡田監督のさらなる作品を望むキャスト・観客らから大きな拍手が贈られた。最後に、観客に向けて岡田監督は「喜びも苦しみも全部『アリスとテレスのまぼろし工場』の中にある数年でした。皆さんに観てもらえて嬉しく思っています。一緒に作品を作ってきた人たちとまた新しい夢をみて、皆さんに観ていただけたら嬉しいです」と感謝の気持ちを込めたメッセージを贈り、イベントは幕を閉じた。『アリスとテレスのまぼろし工場』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年09月17日「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の脚本家で、映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』で監督デビューを果たした岡田麿里の最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』。9月15日(金)の公開に先駆けて9月8日(金)、本作の試写会が都内劇場で開催され、上映後にはアニメ好きで知られるハライチの岩井勇気によるトークイベントが行なわれた。製鉄所の爆発により、14歳の正宗は住人たちと共に、時が止まった街に閉じ込められる。ある日、同級生の睦実に導かれ、足を踏み入れた第五高炉で、言葉も話せない、感情剥き出しの野生の少女と出会う。時が止まった世界でただ一人、成長を続ける少女。正宗と2人の少女との出会いが、世界の均衡を壊していくことに…。以前から岡田さんの作品のファンで『さよならの朝に約束の花をかざろう』の公開時には「映画館で観てメチャメチャハマって、DVDが出たらすぐに買って、爆笑問題の太田(光)さんに『面白いんで見てください!』と渡した」という岩井さん。本作に『さよならの――』とも重なる岡田さんらしいカラーを色濃く感じたようで「やっぱり、感情の動きを表現するのが上手いですよね。特に岡田さんの作品で一番好きなところは、まだ恋になってない感情を表現するのが上手いところ。『この気持ちは何なのか?』とまだ恋なのかどうか気づけていない登場人物が、恋に自覚し好きになっていく気持ちを表すのが本当に上手い!」と冒頭から熱弁をふるう。特に、アニメーション作品では珍しく、長い尺を使って描かれる正宗と睦実のキスシーンについて「あの年齢の男女の濃厚なキスシーン、よかったですねぇ。お互いにせき止めていた気持ちがあふれた状態で、世界が大変なことになっているけど、『俺たちにとっては“いま”なんだ!』という感じが良かったです」と語り「恋する衝動が世界を壊す」という映画のコピーそのままの“衝動”に強く心を揺さぶられたと明かす。出口を失い、時が止まったままの世界で、住人たちは「このまま何も変えなければ、いつか元に戻れる」と信じて変化を禁じ、鬱屈した日々を過ごしているが、こうした物語の設定についても「上手いし、ズルい」と絶賛する。「変化を“悪”とした世界観の中で、岡田麿里さんの描く心情の変化がより際立つんですね。自分の一番うまい部分を出せるような設定になっている」とその巧みさを称える。「呪術廻戦」、「チェンソーマン」で知られるMAPPAの初のオリジナル劇場アニメーションとしても注目を集める本作だが、岡田麿里とMAPPAの初タッグの魅力についても言及。「これまで岡田さんの作品は、仲の良い5人以内くらいの話が多かったけど、(本作は)世界を巻き込んでいく。MAPPAさんは“よくわからないけど、禍々しい空気”をつくるのが上手いけど、まさに今回、世界がどうにかなっていく感じが出ていて、この作品の世界観をつくるのに一番適していたんじゃないかと思います」とうなずく。また、正宗が自分が思っていることをノートにつづる様子など、中学時代の“暗黒期”に話が及ぶと岩井さんは「僕も、オリジナルキャラクターをノートに描いていたのは、絶対に誰にも見せたくないですね。みなさん、絶対にオリジナルキャラクターは描いていたと思いますが…(笑)」と青春時代の秘密を告白し、観客の笑いと同意(?)を誘う。また、トークの最後に、観客に向けての告知やお知らせの有無を問われると「この後、サンシャイン池崎とご飯を食べに行きます(笑)」とまさかのプライベートの告知を行ない、再び会場は笑いに包まれていた。『アリスとテレスのまぼろし工場』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年09月09日岡田麿里監督最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』より、中島みゆきの主題歌「心音」(しんおん)のMVワンコーラスバージョンが公開された。岡田監督の脚本に惚れ込み、初のアニメーション映画への書き下ろし楽曲となった「心音」。今回のMVは、『アリスとテレスのまぼろし工場』の映像で全編が構成されている、MAPPA制作、岡田監督監修による力作であり、中島さんにとって初のアニメーション映像を使ったMVとなる。先日行われたプレミア試写会に寄せた音声メッセージでは、「アニメーションの世界と中島みゆきっていう組み合わせは、なんだか異種格闘技みたいな気がするんですけど、そのへんのビックリ感も含めてお客様に楽しんでいただけたら、とっても嬉しいです」と語った中島さん。MVでも、“中島みゆき×アニメーション”という奇跡のコラボレーションが実現した。“恋する衝動”に揺れ動く主人公の正宗、同級生の睦実、謎の少女・五実の様々な表情が切り取られているMV。前半は、「誰も触れない 誰も問わない 時は進まない」という歌詞にのせて、さびれた線路や、人気のない海岸沿いの道路、薄曇りの窓の外に散らつく雪など、時まで止まってしまった町に閉じ込められた正宗たちの、退屈な日常がうかがえる。後半に向かい、「未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行け(ゆけ)」と謳いあげるメロディー部分では、楽曲に呼応するかのように、うねるように縦横無尽に動き回る狼のような煙、決意の表情を見せて車を走らせる正宗、遠くを見つめる睦実、ひび割れの空に手を伸ばし叫ぶ五実の姿がシンクロし、一気に心をつかまれる。また、中島さんの真骨頂の一つである“歌詞”が、タイポグラフィーで動きをつけて表示されており、登場人物の動きや心情に寄り添う歌詞をより印象的に表現している点も注目だ。『アリスとテレスのまぼろし工場』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年09月08日MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品『アリスとテレスのまぼろし工場』のプレミア上映会が9月4日(月)、都内で行われ、監督・脚本を務めた岡田麿里、声優の上田麗奈と久野美咲が出席した。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の脚本で知られる岡田監督にとって2本目となる監督作品。突然起こった製鉄所の事故により、全ての出口を失い、時まで止まってしまった町。変化を禁じられたこの世界で、止められない“恋する衝動”を武器に、未来へともがく少年少女の躍動と疾走が描かれる。なんとプレミア上映会が開催される前夜に、本編が完成したと言い、岡田監督は「製作過程は、簡単なものではありませんでした。スタッフの熱量と愛情で走りきれた」と安どの表情で、スタッフや出演陣に感謝の意を示していた。岡田麿里監督“恋する衝動”をテーマにした理由については、「恋よりも愛がえらいという感じもあるんですが、本来比べられるものじゃないし、まったく違うもの。恋は落っこちるもので、誰にでもできるものじゃないと思う」と説明。「今までは、愛情につながる恋愛を書いてきたが、今回はその(恋の)激しさを書いてみたいなと思った」と新境地に挑んだ心境も明かした。上田さんが演じるのは、主人公・菊入正宗を導く、謎めいた同級生の佐上睦実。「決してさわやかとは言えない少年少女の恋に、もどかしさや苦しさを感じながら、最後にはホッとするような気持ちになる」と本編の感想を語り、“変化を禁じられた”生活については、「ポジティブに受け取ると、うちにはネコちゃんがいるので、ずっと変わらず一緒にいられるんだったら、それは幸せ」と話していた。上田麗奈正宗と睦実が出会う、野生の狼のような少女・五実を演じた久野さんは、「五実を演じたからこそ、自分の人生と重ね合わさる瞬間もあり、それって、演じた私だけじゃなく、ご覧になる皆さんもそういう瞬間を味わえる作品」とアピール。“恋する衝動”については、「誰かを好きになる気持ちで、いろんなことを飛び越えちゃう」と語った。プレミア上映会では、主題歌「心音(しんおん)」を書き下ろした中島みゆきから届いた音声メッセージが紹介されるサプライズも。岡田監督は「本当にダメ元で、当たって砕けたいと思いましてお願いさせていただいたら、このようなことになりました」とオファーをふり返り、「毛穴が開きまくっています!」とメッセージに感激していた。【中島みゆきからのメッセージ】こんばんは、中島みゆきです。このたび、主題歌として「心音(しんおん)」という楽曲で参加させていただきました。アニメーションの世界と、中島みゆきっていう組み合わせは、何だか異種格闘技みたいな感覚がするんですけど、そのへんのビックリ感も含めて、お客様に楽しんでいただけたら、とってもうれしいです。中島はとにかくも、岡田麿里様を尊敬申し上げておりますので、映画の完成を期待に満ち満ちて、お待ちしているところです。『アリスとテレスのまぼろし工場』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年09月04日「牛乳石鹼 カウブランド赤箱」の世界観を堪能するイベント「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」が、2023年9月15日(金)から9月24日(日)の間、横浜赤レンガ倉庫にて開催される。関東初開催!「赤箱」の世界観を体験する限定イベントが横浜にうるおいと香りゆたかな石鹸として、これまで90年にわたって愛され続けているロングセラー商品「赤箱」。そんな赤箱の世界観を体験できる限定イベントは、これまで京都や福岡でも開催され、人気を博してきた。豊富な“赤箱”オリジナルグッズに新作も関東初開催となる限定イベント「赤箱 AWA-YA」では、こだわりの赤箱オリジナルグッズが豊富にラインアップ。中でも注目は、⾚箱に使われている保湿成分“ミルクバター・スクワラン”を配合した新作リップクリーム。ミニサイズの可愛らしいデザインは、持ち歩くだけで気分の上がる1品だ。このほか、温泉や銭湯で使えるスパバッグのセットや、練り香水、アロマディフューザーなどの人気アイテムが揃う。泡立て体験や“巨大ガチャ”など参加型コーナーまた“⾚箱ファクトリー”をテーマにした会場内では、⾚箱の泡をふわふわに仕上げる方法をスタッフが伝授する「泡立て体験」や、実際に泡立ちの良さや香り、洗い流した後のしっとり感を体感できる「泡ハンドパック体験」を実施。「泡ハンドパック体験」の参加者は、⾚箱デザインのマスキングテープや缶バッヂなどのここでしか手に入らない賞品をゲットできる巨大な「⾚箱カプセルくじ」を回すことができる。約5万個の赤箱用いたフォトスポットもさらに、過去に開催された「⾚箱 AWA-YA」でも人気を博した大量の赤箱を使用したフォトスポット「FIND OLD AKABAKO」も、約5万個という過去最大の規模で登場。無数の⾚箱の箱の中には歴代の⾚箱パッケージが紛れているなど、遊び心あふれる仕掛けにも注目だ。牛乳石鹸のガシャポン牛乳石鹸の人気ガシャポンも会場に。パッケージデザインを使用したトートバッグ、アクリルチャーム、そして石けんがすっぽり入るサイズの立体ポーチなどが入っているので、会場を訪れた記念に、ぜひチャレンジしてみてほしい。人気カフェ「ユニ コーヒー ロースタリー 」とコラボさらに、赤箱と横浜を代表する名物とのコラボレーションも実現。横浜発祥の人気カフェ「ユニ コーヒー ロースタリー (UNI COFFEE ROASTERY)」では、赤箱にも使われている高品質のミルクバターを使用したフィナンシェや、赤箱のシンボルである“牛柄”をコーヒーゼリーで表現したコーヒーゼリーラテ、横浜赤レンガ倉庫店限定で楽しめる「赤箱コラボ横濱ナポリタン」を取り揃える。「ミルクマルシェ」のゴーフレットまた、赤レンガ倉庫内に店舗を構えるミルクデザート専門店「ミルクマルシェ(MILK MARCHĒ)」ともコラボレーション。赤箱に使用されているミルクバターを使ったゴーフレットを展開する。「赤箱バス」が4年ぶりに復活、会場周辺や都内を走行なお、⾚箱デザインのロンドンバス「⾚箱バス」が横浜で4年ぶりに復活。期間中、まるで⾚箱のような見た目にフルラッピングされた真っ⾚なロンドンバスが会場周辺を走行するほか、期間限定で都内も走行する。【詳細】「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」開催期間:2023年9月15日(金)~9月24日(日)開催時間:11:00〜19:00※最終入店18:30会場:横浜赤レンガ倉庫 1号館2F住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-1料金:無料※「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」には、予約なしで参加可能。アイテム価格例:・カウブランド赤箱 リップクリーム 880円・カウブランド赤箱 アロマディフューザー 2,750円・カウブランド赤箱 ビューティミルク 1,320円※ガシャポンの1日の販売数には限りがあり先着順となる。■⾚箱バス走行期間・横浜⾚レンガ倉庫周辺:9月15日(金)~9月18日(月)・9月23日(土)~9月24日(日)・都内各所:9月19日(火)~9月22日(金)
2023年08月25日俳優の瀬戸康史と林遣都が、岡田麿里監督最新作となるMAPPA初のオリジナル劇場アニメーション『アリスとテレスのまぼろし工場』(9月15日公開)で声優を務めることが13日、発表された。大ヒットを記録した『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などアニメに馴染みのない人たちの心も掴む脚本家であり、監督デビュー作となった『さよならの朝に約束の花をかざろう』で国内外から高い評価を得た岡田麿里監督最新作。突然起こった製鉄所の爆発事故により全ての出口を失い、時まで止まってしまった町が舞台。いつか元に戻れるようにと、住民たちは何も変えてはいけないルールを作り、鬱屈とした日々を過ごしていた。そんな中、中学三年生の主人公・正宗は、気になる存在の謎めいた同級生の睦実に導かれ、製鉄所の第五高炉へと足を踏み入れる。そこにはいたのは喋ることのできない、野生の狼のような少女― 。この二人の少女と正宗との出会いは、世界の均衡が崩れるはじまりだった……という岡田によるオリジナルストーリー。変化を禁じられた世界で、止められない“恋する衝動”を武器に、未来へともがく少年少女の物語だ。主人公・菊入正宗役を「呪術廻戦」虎杖悠仁役の榎木淳弥、正宗の同級生・佐上睦実役を「SSSS.GRIDMAN」新条アカネ役の上田麗奈、謎の少女・五実役を「リコリス・リコイル」クルミ役の久野美咲が演じる。そしてこのたび、主人公・正宗の父親で、製鉄所に勤める菊入昭宗役として瀬戸康史、同じく製鉄所に勤め、何かと正宗を気にかける叔父・菊入時宗役として林遣都が決定した。本作が声優初挑戦となる瀬戸は、大のアニメーション好きでも知られているが、本作の声優に決定した時のことを振り返り、「とてもうれしかったです。声優を務めるのは初めてなので『まさか自分が?』と思いましたし、MAPPA作品で、そして監督は岡田麿里さんですから、興奮しました」と喜びのコメント。初めてのアフレコについては、「友人の入野自由(いりの・みゆ)に『声優をやることになったときは、何に気にすればいい?』と聞いたところ、『変に声を作ろうとしない方がいいんじゃないかな』というアドバイスをもらい、変に作り込まずに、あまり飾らずにやれたらいいなと思いました」と語った。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(2016)の藍神役に続いて、声優として2作目に挑んだ林は、「声のお仕事は、またいつかチャレンジしたいなという思いがあったため、とてもうれしかったです」と喜び、役を演じる上で考えたことについては、「岡田監督ともお話させていただいて、イメージをつかんでいきました。時宗は、自分の思いや、この世界に対する考えや価値観、あとは大切な人たちに対する感情など、ふさぎこみながら生きてきた男なのかなというイメージを持って演じました」と語った。監督の岡田は、本作が初声優となる瀬戸の演技に対して、「飄々としているけれど、まぼろし工場の世界を支えてくださる包容力がある声で、まさに想像していた昭宗! 声優経験がないというのが信じられません」と大絶賛し、林については「低めの大人っぽい演技のどこかに、生真面目さもしっかり感じる時宗を演じていただきました。展開が盛り上がっていくにつれて、林さんの声が本来もつ少年のような純粋さが前に出てきて、魅力的な主人公のようでした!」と、演技の完成度の高さに太鼓判を押した。(c)新見伏製鐵保存会
2023年07月13日「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」岡田麿里監督の最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』にて、声優初挑戦となる瀬戸康史と、声優2作目でMAPPA作品初参加の林遣都が物語を担う重要なキャラクターで出演することが分かった。本作は、大ヒットを記録した「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の脚本家であり、監督デビュー作『さよならの朝に約束の花をかざろう』で国内外から高い評価を得た岡田監督の最新作。この度、岡田監督の魅力が詰まったMAPPA初のオリジナル劇場アニメーションに発表された追加キャストは、主人公・正宗(榎木淳弥)の父親で、製鉄所に勤める菊入昭宗役に瀬戸康史。同じく製鉄所に勤め、何かと正宗を気にかける叔父・菊入時宗役として林遣都が決定した。本作が声優初挑戦となる瀬戸さんは、大のアニメーション好きでも知られているが、本作の声優に決定したことに、「とても嬉しかったです。声優を務めるのは初めてなので『まさか自分が?』と思いましたし、MAPPA作品で、そして監督は岡田麿里さんですから、興奮しました」と、MAPPA愛とともに、彼に多大な影響を与えた作品を産んできた岡田作品に携わることに興奮冷めやらぬ様子で喜びを語る。昭宗役/瀬戸康史初めてのアフレコについては、「友人の入野自由(いりの・みゆ)に『声優をやることになったときは、何に気にすればいい?』と聞いたところ、『変に声を作ろうとしない方がいいんじゃないかな』というアドバイスをもらい、変に作り込まずに、あまり飾らずにやれたらいいなと思いました」と、声の演技に臨んだことを明かした。また、『遊☆戯☆王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(2016)の藍神役に続いて、声優として2作目となる林さんは、「声のお仕事は、またいつかチャレンジしたいなという思いがあったため、とても嬉しかったです」と再びアニメの声優の機会が巡ってきたことを喜ぶ。時宗役/林遣都役を演じる上で考えたことについては、「岡田監督ともお話させていただいて、イメージをつかんでいきました。時宗は、自分の思いや、この世界に対する考えや価値観、あとは大切な人たちに対する感情など、ふさぎこみながら生きてきた男なのかなというイメージを持って演じました」と、捉えどころが難しい役について監督とも話をしながら丁寧にアプローチして作りあげていったことを明かしている。そんな2人について岡田監督からもコメントが到着。本作が初声優となる瀬戸さんの演技に対して、「飄々としているけれど、まぼろし工場の世界を支えてくださる包容力がある声で、まさに想像していた昭宗! 声優経験がないというのが信じられません」と大絶賛。林さんについては「低めの大人っぽい演技のどこかに、生真面目さもしっかり感じる時宗を演じていただきました。展開が盛り上がっていくにつれて、林さんの声が本来もつ少年のような純粋さが前に出てきて、魅力的な主人公のようでした!」と、その完成度の高さに太鼓判を押した。変化を禁じられた町で退屈を持て余す正宗を見守りながらも、それぞれに誰にも言えない秘密、封じていた気持ちを抱えている父親の昭宗と叔父の時宗。瀬戸さんと林さんがどのように演じているのか、期待が高まる。ほかに、正宗の同級生の友達・笹倉大輔役に八代拓、新田篤史役に畠中祐、仙波康成役に小林大紀、睦実が学校で一緒にいる友達・園部裕子役に齋藤彩夏、原陽菜役に河瀬茉希、安見玲奈役に藤井ゆきよ、町にある見伏神社代々の社家で、睦実の義理の父親でもある製鉄所従業員・佐上衛役に佐藤せつじが決定している。『アリスとテレスのまぼろし工場』は9月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年07月13日中島みゆきが新曲「心音(しんおん)」を発表。2023年9月15日(金)より公開される、監督・岡田麿里のアニメ映画『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌となる。中島みゆき初のアニメ映画書き下ろし楽曲「心音(しんおん)」現在のアニメブームの礎となった「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」など多くの人の心を動かすアニメ作品を世に送り出してきた脚本家であり、監督デビュー作となったアニメ映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』で国内外から高い評価を得た岡田麿里。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、岡田の2作目となる監督作品で、スタジオMAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品となる映画だ。そんな『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌を手掛けるのは、数々の名曲で人々の心を動かし続けるシンガーソングライター中島みゆき。中島みゆき初のアニメーション映画書き下ろし楽曲として、「心音(しんおん)」を提供する。なお、中島みゆきと岡田麿里は下記の通りコメントを寄せた。<中島みゆき コメント全文>ゲームもアニメもさっぱりわからない中島に、御注文をくださるとは、なんでなの?と謎な気持ちで、届いた台本をおそるおそる読み始め、最後まで読み終わらないうちに、どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました。岡田麿里様は、中島の絶大なる「推し」です!スタジオで初めて岡田麿里様にお目にかかった日は、ただもう中島は物陰から、じぃっとお姿を拝見するばかり。一瞬だけ駆け寄って「この台本、好きです!」と言うのが精一杯でした。まるで中学生の片想いレベルです。<岡田麿里 コメント全文>『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌が完成したとご連絡があり、スタジオにお伺いしました。期待で前夜は眠れなかったうえに、その場にみゆきさんがいらっしゃったことで興奮と緊張は限界に達し、挙動不審かつドライマウスの私に歌詞の紙が渡されました。そこには、『心音(しんおん)』と書かれていました。『心音(しんおん)』が流れてきた瞬間、正面から、強い風がぶわっと吹いた気がしました。風にあおられて、緊張だけでなく、スタジオの景色がすべて吹っ飛んでいきました。そして、この物語の主人公である正宗と五実、睦実の姿が見えました。彼らはしんと冷たい世界の中で、腹の底から叫び、走っていました。2023年6月現在、『まぼろし工場』の制作は順調です……とは正直、言えません。映画の内容と同じく、さまざまな困難にぶちあたり、倒れそうになることもあります。でも、そのたびに『心音(しんおん)』がどんどんと心臓を叩いてくれ、蘇生させられています。みゆきさん、瀬尾さん(※中島みゆき音楽プロデューサー)をはじめとした『心音(しんおん)』チームの皆さん。この素晴らしい主題歌が流れる、エンディングを迎えるために。『まぼろし工場』とアニメスタッフは最後まで駆け抜けていきます。本当にありがとうございました。【詳細】映画『アリスとテレスのまぼろし工場』公開日:2023年9月15日(金)主題歌:中島みゆき「心音(しんおん)」配給:ワーナー・ブラザース映画 MAPPA©新見伏製鐵保存会
2023年07月02日近畿日本鉄道株式会社(以下、近鉄)は、株式会社赤福(以下、赤福)が近鉄名古屋駅周辺店舗で販売する赤福餅を近鉄特急アーバンライナーで運ぶ貨客混載輸送を2023年7月5日(水)から実施します。列車の空きスペース(旧車内販売準備室)を活用し、赤福餅を製造工場最寄り駅の特急停車駅である五十鈴川駅から積み込み、近鉄名古屋駅まで運びます。近鉄と赤福は、トラック便の一部を鉄道輸送に置き換えることで、ドライバー不足への対応や、二酸化炭素排出量の削減など、社会的課題を解決する一助になればと考えています。詳細は、別紙の通りです。(別 紙)【実施概要】1.実施日 2023年7月5日(水)から週2日程度実施(平日のみ)2.輸送区間 五十鈴川駅~近鉄名古屋駅間3.輸送列車 アーバンライナー(next・plus)五十鈴川駅14:10発→近鉄名古屋駅15:37着4.輸送商品 赤福餅5.輸送フロー(1)赤福朝熊工場で製造した赤福餅を、五十鈴川駅にトラックで輸送(2)五十鈴川駅に停車しているアーバンライナーに、赤福の担当者が商品を積み込む(3)近鉄がアーバンライナーで近鉄名古屋駅まで輸送(4)近鉄名古屋駅に到着後、赤福の担当者が商品を降ろし、近鉄名古屋駅周辺の販売店舗に配送6.期待される効果【参考:近鉄の貨客混載輸送の取組みについて】(以 上) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日「ハマる男に蹴りたい女」などの久保田紗友が主演を務める映画『Love Will Tear Us Apart』に、新たに麿赤兒、前田敦子、高橋ひとみ、ゆうたろう、田中俊介といった個性派キャストの出演が決定。メインビジュアルも解禁となった。本作は、映画『サラバ静寂』『転がるビー玉』『異物-完全版-』の宇賀那健一監督による7本目の長編映画。久保田さんが演じる主人公の真下わかばと関わる人たちが次々と殺されていく、観ている人の感情をかき回すサスペンスホラー&ラブロマンス作品。久保田紗友、青木柚、莉子、吹越満先に、青木柚、莉子、吹越満の出演が発表されているが、今回解禁となるキャストは、主人公の真下わかばに様々な形で関わる5名。わかばを見守る仙人・緒方竜人役を麿赤兒、わかばの担任・安川かおり役を前田敦子、わかばの母親・真下早紀役を高橋ひとみが演じ、わかばと恋愛関係に発展しそうになる2人、北川蒼汰役をゆうたろう、坂下勇樹役を田中俊介が演じる。また、併せて久保田さんが演じる真下わかばが、真っ直ぐどこかを見つめている本作のメインビジュアルも解禁された。麿赤兒 コメント(緒方竜人役)初めての奄美大島でのロケは何もかもが新鮮であった。撮影でハブを持つシーンがあったが、怖かった~~強い日差しの中の海辺や滝での撮影を思い出す。楽しかった!前田敦子 コメント(安川かおり役)撮影したのが、2021年夏でだいぶ前ですが、先生として生徒達とどう対峙するのか、自分の中にある先生像と、役とのギャップで葛藤しながら演じた記憶が今でも残っています。宇賀那監督の世界観を国内外の多くの方にご覧頂けると嬉しいです。高橋ひとみ コメント(真下早紀役)母親も女性として第二の人生を歩み、今は恐らく仕事も充実していて。わかばにも辛い過去を乗り越えて自由になって欲しいと願っている、そんな母親だと思います。衣装を見た時に一瞬でどんな女性か理解できたように思います。短いシーンでしたが、ホッとできるシーンでした。もう少しわかばの母親でいたいなと思いながら撮影していました。こういう愛し合い方もあるんだと深く考えさせられました。ゆうたろう コメント(北川蒼汰役)こういうテイストの作品は初めてだったので台本を読んだ時はどう映像化するのだろうとずっと不思議だったのですが、完成した作品を見て、監督には最初からこのビジョンが見えていたのか…と素直に感心してしまいました。ゆうたろうとしても一肌脱いだ新鮮な姿があるので是非お楽しみに。田中俊介 コメント(坂下勇樹役)○○○○○で最後○○にされる役なんだけど、どうかな?…断る訳がないじゃないですか。だってこれを逃したら生涯二度と経験することのない結末を迎える役なんですから。楽しかったです。是非、答えは劇場でお確かめください。当てられる方はいないと思います。笑『Love Will Tear Us Apart』は2023年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2023年04月27日横浜赤レンガ倉庫では、愛犬同伴で楽しむドッグイベント「赤レンガでわんさんぽ」を、2023年3月17日(金)から19日(日)までの3日間で開催する。横浜赤レンガ倉庫のドッグイベント「赤レンガでわんさんぽ」開催2回目を迎える「赤レンガでわんさんぽ」は、横浜赤レンガ倉庫の開放的な空間を活かしたドッグイベント。約1年半ぶりの開催となる今回は、その規模を大幅にスケールアップ。特設ドッグラン、犬用グッズを扱うショップが集まるマーケット、ウッドデッキのテラス席や愛犬もくつろげるソファ席を完備した「ドッグカフェ」など、愛犬との特別なひとときを楽しむ様々な企画が用意されている。3つの特設ドッグランエリア会場には、大型・中型・小型犬のサイズごとに分けられた3つの特設ドッグランエリアを設置。歴史的建造物の横浜赤レンガ倉庫と横浜の海に囲まれた特別なロケーションで、開放感溢れる運動が楽しめる。100店舗が集結するドッグマーケットまた、ドッグマーケットエリアには、愛犬のためのグッズを取り扱うショップが集結。犬用ノーズワークトイを専門に取り扱う「ワーリーペット(whirlypet)」、シンプル&カジュアルなドッグウェアが人気の「シェルム(Schelm)」、無添加・合成着色料不使用の手作りペットフードを提案している「手作りペットフードもぐもぐ&Rabliss」など、総勢約100店舗が出店予定だ。開催概要「赤レンガでわんさんぽ」開催期間:2023年3月17日(金)〜3月19日(日)※ドッグランのみ3月16日(木)〜開催。※雨天決行。荒天時はイベント全体、もしくは一部エリアを休業する場合あり。時間:11:00〜18:00(ドッグランは17:00最終受付/17:30終了、ドッグカフェは17:45ラストオーダー)入場料:無料※飲食・物販・ドッグラン利用料は別途。会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパーク【問い合わせ先】横浜赤レンガ倉庫2号館 インフォメーションTEL:045-227-2002(代)
2023年03月03日横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が、2022年11月25日(金)から12月25日(日)までの期間で開催される。横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットが2022年も開催横浜赤レンガ倉庫にとって、毎年クリスマスシーズン恒例の人気イベントとなっているクリスマスマーケット。開催13回目を迎える2022年も、本格的なクリスマスグルメや雑貨を通して、1年を締めくくる特別なクリスマスが楽しめる。会場を照らす生木のクリスマスツリー会場となるイベント広場には、イベントシンボルである高さ約10mの生木のクリスマスツリーを設置。本格的なクリスマスマーケットの雰囲気を演出するドイツ製のヒュッテ(木の古屋)やオブジェなどで装飾した会場を、ツリーの暖かい光が照らす。本格派のクリスマスグルメ&雑貨各ヒュッテでは、グリルソーセージやグリューワインといった本格派のドイツグルメやクリスマスメニューのほか、クリスマスリースやオーナメント、ヨーロッパ雑貨なども販売。クリスマスにまつわる各種ワークショップも行われる予定だ。なお、イベント期間中の12月上旬には、大規模改装のために休館中の横浜赤レンガ倉庫がリニューアルオープン予定。イベント広場で行われるクリスマスマーケットとあわせて、装い新たに生まれ変わる横浜赤レンガ倉庫でのショッピングも楽しんでみては。開催概要「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」開催期間:2022年11月25日(金)〜12月25日(日) 計31日間時間:12月9日(金)まで 11:00〜21:00、12月10日(土)以降 11:00〜22:00※11月25日(金)は17:00〜21:00。※ラストオーダーは営業終了の30分前。※ライトアップは16:00〜営業終了まで(ツリーのみ23:00まで)。入場料:・11月25日(金)〜12月16日(金)までの平日 無料・12月19(月)以降の平日、及び期間中の土日 500円※飲食・物販代は別途必要。※小学生以下は無料(保護者同伴に限る)。※有料日は事前予約・オンライン決済が必要。※事前予約サイト・詳細の案内及び、事前予約の開始については11月上旬頃を予定。会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパーク
2022年10月18日株式会社いがぐみ(東京都豊島区)主催、『《噺小屋in池袋》水無月の独り看板林家きく麿』が2022年6月22日 (水)に東京芸術劇場シアターウエスト(東京都豊島区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ ちょっと不思議な人たちが登場して繰り広げられる会話にただただ呑み込まれ、お腹を抱えて笑ってしまうきく麿新作落語。コロナ禍も乗り越えて継続中の4年目となる東京芸術劇場シアターウエストでの独演会、今回は自作の人気シリーズ「スナックヒヤシンス」4のネタ下ろしが決定!ライブならではのコーフンと熱気を今年もぜひお楽しみください。今年のゲストはアコる・デ・ノンノン。ゴージャスな姿でアコーディオンを弾きながらタップに大道芸にと魅せてくれます。きく麿師の新作落語のパワーをどっぷり浴びにいらしてください。クセになりますぞ‼︎開催概要『《噺小屋in池袋》水無月の独り看板林家きく麿』開催日時:2022年6月22日 (水)開場18:00/開演18:45会場:東京芸術劇場シアターウエスト(東京都豊島区西池袋1丁目8番1号 )■出演者林家きく麿/他ゲスト: アコる・デ・ノンノン■チケット料金全席指定:3,700円U-25チケット:2,000円(すべて税込)※U-25チケット:6〜25歳・当日証明書提示・取扱いはいがぐみ、イープラスのみ。※未就学児入場不可主催・企画制作:いがぐみ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月02日豊かな色彩にあふれる浮世絵の画面を華やかにしたり、引き締めたりする「赤」に注目した展覧会『赤―色が語る浮世絵の歴史』が3月4日(金)より、太田記念美術館にて開催される。同展では、「紅絵」「紅摺絵」「赤絵」「紅嫌い」など、浮世絵の制作用語に最も用いられている色彩「赤」が印象的な浮世絵約60点を展観。人気の浮世絵師たちによる「赤」の使い方の変遷や、200年以上に渡る浮世絵の歴史の中で変化する色合いも紹介。春信や写楽が活躍した時代では淡い色合いだったのが、広重や国貞の時代になると濃さを増し、芳年が活躍した明治にはさらに濃く鮮明になっていった。江戸・明治の人々を魅了した「赤」の美しさを探るとともに、「赤」に注目することで楽しめる、新しい浮世絵の見方も提案する。歌川国貞(三代歌川豊国)《今様三十二相気むつかし相》石川豊信《二代目瀬川吉次の石橋》月岡芳年《美立七曜星満月》(個人蔵)歌川広重《名所江戸百景浅草金龍山》【開催概要】『赤―色が語る浮世絵の歴史』会場:太田記念美術館会期:2022年3月4日(金)~3月27日(日)休館日:3月7日(月)、14日(月)、22日(火)時間: 10:30~17:30(入館は17:00まで)料金:一般800円、大高600円■美術館公式サイト:
2022年02月18日ロエベ(LOEWE)から、大胆な赤のアナグラムジャカードを採用したバレンタイン限定コレクションが登場。“大胆な赤”のバレンタイン限定コレクションバレンタインに向けてロエベが提案するのは、“愛”に溢れた大胆な赤が主役の22アイテム。“L”が重なるアイコニックなアナグラムジャカードを採用した、アイコンバッグをはじめ、ウォレットやポーチなどのレザー小物などを展開する。バッグのラインナップには、ナノサイズと28cmサイズの「アマソナ」、コイル状の結び目で仕上げられたドローストリングプルが象徴の「フラメンコ」、まるで風船のような丸みを帯びたシルエットの「バルーン」などが登場。洗練されたミニマルなデザインで人気を博す「ゴヤ」にも、アナグラム ジャカードを初めて採用し、上質なカーフレザーとの組み合わせで、ぬくもりあるクラフト感をプラスした。バッグだけでなくカードホルダーも揃える。カーフスキンのバイザーをあしらった、アナグラムジャカードのバケットハットはユニセックスで使えるアイテム。4つのカードスロットとジッパー付きコインコンパートメントを備えるカードホルダーは、日常使いしやすく、プレゼントにおすすめだ。また、青みがかったピンク色のレンズを採用したサングラスや、アナグラムのバックルが目を引くベルトを身に着ければ、より遊び心溢れるコーディネートを楽しめそう。ハートとアナグラムが寄り添うレザーのチャームは、おしゃれのワンポイントとして取り入れたい。【詳細】ロエベ 2022年バレンタインコレクション発売日:2022年1月20日(木)取り扱い店舗:ロエベ店舗および公式オンラインストア価格例:アマソナ28 バッグ(ジャカード&カーフ) 381,700円バルーンバッグ ミニ(アナグラムジャカード&カーフ) 221,100円ゴヤバッグ スモール(アナグラムジャカード&カーフ) 392,700円ゲートバッグ スモール(ソフト カーフ&ジャカード)287,100円フラメンコクラッチ(アナグラムジャカード&カーフ) 240,900円ゴヤ カードホルダー(アナグラムジャカード&カーフ) 59,400円アナグラム バケットハット(ジャカード&カーフ) 63,800円オーバーサイズ サングラス(メタル) 50,600円アナグラム ストラップ(ジャカード&カーフ) 78,100円ハート アナグラム チャーム(カーフ&メタル) 48,400円
2022年02月06日俳優の赤楚衛二が15日、都内で行われた「2022年用年賀状 受付開始セレモニー」に出席した。日本郵便の「手紙の部屋」Webサイトで公開されているWeb動画「今年を振り返ったとき、思い浮かべる人」に出演中の赤楚衛二、近藤千尋、おいでやす小田の3人をゲストに迎えたセレモニー。赤楚は「今年はたくさんお仕事をさせていただいて充実の一年だったなと思います」と2021年を振り返った。赤楚は動画で高校の友人への思いを語った。「11年来の友達なんですけど、いまだにずっと仲良くて。年賀状で思いを伝えることの素晴らしさは、なかなか会えない今だからこそすごく実感するなと思いました。素晴らしいことだと思います」としみじみと話し、その友達と来年会えた時にやりたいことを聞かれると「バンジージャンプをしたいですね。アクティブな友達なんですよ。一緒に飛びたいです」と笑顔で答えた。セレモニーにおいても、「会いたいけど会えてていない人へ贈りたい年賀状」をテーマに書いた年賀状を披露。赤楚は『仮面ライダービルド』(2017~18年)のスタッフに向けて「あれから5年経ちました 仮面ライダーで育ててもらった根性と俳優としての覚悟が僕の中で生きています」などと記し、「1年間演じることってなかなかない。役者としての覚悟や根性を学ばせていただいたので、感謝の気持ちを贈りたいと思います」と込めた思いを語った。
2021年12月15日横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が、2021年11月26日(金)から12月25日(土)までの期間で開催されます。横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット横浜赤レンガ倉庫にとって毎年のクリスマスシーズン恒例イベントとなっているクリスマスマーケット。12回目の開催となる今回は“ギフト”をコンセプトに、本場ドイツの伝統的なクリスマスマーケットの雰囲気を感じられるグルメやグッズを販売。会場でまずゲストを出迎えてくれるのは、入口に設置される巨大なギフトボックスのゲート。恒例のイベントシンボルである高さ約10mの生木のツリー、ドイツから輸入したサンタ人形などのオブジェで装飾されたドイツ製ヒュッテ(木の小屋)とあわせて、クリスマスムードを盛り上げてくれます。多彩なクリスマスグルメ&ドリンクイベント会場で見逃せないのは、毎年人気を博しているクリスマスグルメ。ドイツ伝統のパン菓子をチーズクリームでいただく「チーズクリームとはちみつのシュトレン」、熱々のクリームシチューをサクサクのパイ生地で包んだ「ゴロッとチキンのクリームポットパイ」、ファーストクラスで提供される機内食の監修・調理を手掛ける「ワールドフレーバー」の限定メニューなど、様々なクリスマスメニューがラインナップ。ドリンク類も、今回が初出店となるリンツのクリスマスマーケット限定ホットショコラドリンク、3種類のスパイスとフルーツを使った「王様のホットワイン」、スノーマンのマシュマロをトッピングした「スノーマンココア」と、冷えた体を温めてくれるクリスマスらしいホットドリンクが用意されています。オリジナルデザインのマグカップ本場ドイツでは都市ごとに異なるデザインのマグカップが販売されていることから、横浜赤レンガ倉庫では2021年もオリジナルデザインのマグカップを製作。“ギフト”を表現したメインビジュアルを描いた2種類のデザインはペアとなっており、2つを重ね合わせることで1つの作品となるロマンチックなアイテムです。ワークショップや写真撮影サービスもこのほか、世界で一つだけのスノードームを作るワークショップ、専門のラッピングコンシェルジュに教わるラッピング体験&ラッピングサービス、クリスマスマーケットの思い出を写真に残る写真撮影サービスといった企画も楽しめます。開催概要「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」開催期間:2021年11月26日(金)〜12月25日(土)開催時間:・2021年11月27日(土)〜12月10日(金) 11:00〜21:00(ライトアップ 16:00〜21:00)・2021年12月11日(土)〜12月25日(土) 11:00〜22:00(ライトアップ 16:00〜22:00)※11月26日(金)のみ15:00オープン。※ラストオーダーは営業終了時間の15分前。※いずれもツリーのライトアップは23:00まで(12月4日(土)・11日(土)のみ24:00まで)入場料:[平日、11月27日(土)〜12月5日(日)までの土・日曜日]※12月23日(木)・24日(金)は除く。無料[12月11日(土)〜12月25日(土)までの土・日曜日、12月23日(木)・24日(金)]300円 ※有料日は「Peatix」での事前予約が必要。※小学生以下は無料(保護者同伴に限る)。※飲食・物販代は別途。場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパーク
2021年12月03日歌手の赤西礼保が、ネイルサロン「ARCANA」の店舗体験イベントに出席。兄で歌手の赤西仁について「家族ですし、仕事の面で尊敬もしていますし先輩です」と語った。「ネイルとなると女性のものというイメージが強くて」と話す礼保だが、同店を訪れるのは今回が二度目。「プレオープン時に爪をキレイにしていただきました。一度キレイになってしまうともうダメですね(笑)」「継続して綺麗にしたいという心が目覚めました」と満足げだ。爪をケアしたあとには周囲の反応を待てず、自分から「この爪、綺麗でしょう?」とアピールしてしまったという。そんな礼保に「兄の仁さんに綺麗な爪を見せたりは?」と聞くと、「彼は今アメリカにいるのでこの爪を見せることはできませんが、今度電話で会話する機会があったら、僕のメンズネイルケア経験を教えてみたいです(笑)」と回答。「お兄さんはどのような存在?」という質問には、「家族ですし、仕事の面で尊敬もしていますし先輩です。お互いの活動もチェックしているし、先日僕がライブを開催する際は『頑張って!』と事前に連絡をくれて応援してくれました」と明かし、兄弟コラボの可能性については「そうですね、いつか兄弟でコラボレーションできたらいいですね!」と意欲を見せた。
2021年09月30日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の完成披露舞台挨拶が27日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、大貫勇輔、麿赤兒、観月ありさ、武内英樹監督が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。イベント開始を待つ会場に突如大貫が現れ、集まった観客達も驚いた空気に。大貫はウインや投げキッスも交えながら華麗なピルエットや開脚ジャンプ、バック転を披露し、思わぬサプライズに惜しみない拍手が贈られた。大貫は作品についても「全力でいっぱい突然歌い踊ってるので、楽しんでいただけたら」と挨拶。「今回は泥棒ワールドカップがあったり、映画ならではの新曲があったりしたので、見応えがあると思います」と見どころを明かし、「1番嬉しかったのは、三雲家、桜庭家、円城寺家、すべての家族でミュージカルシーンができたということ。すごく新しい試みだったので」とアピールしていた。
2021年09月27日