俳優の黒川想矢(14)が、日本テレビ系『シャカレキ! ~社会歴史研究部~』(毎週土曜後8:54~後9:00)に新入部員・不破亜久人(ふわ・あくと)役として加入することが19日、発表された。同番組では、時計坂高校の社会歴史研究部を舞台に、顧問と部員による、映画のような重厚感あるドラマを展開。土曜の夜に家族との会話が膨らむ、知的情報番組となっている。窪塚は2022年4月の放送開始から同研究部の部員・利寺シイ役として出演してきた。利寺シイ(窪塚愛流)が3月に卒業し、社会歴史部は顧問・真実コウヘイ(尾上松也)と、部員・小峰アンナ(中島瑠菜)の2人きりになっていた。小峰のこん身の新入生勧誘チラシが功を奏し、4月に時計坂高校に入学した新入生の亜久人、通称・ファクトが入部することが決定した。歴史は少し苦手だが、コンピューターが得意な天才ハッカーの「ファクト」役を演じる黒川は、5歳から芸能活動を開始し、2021年NHK BS時代劇『剣樹抄~光圀公と俺~』での了助役が話題となり、2023年に公開された映画『怪物』では、映画初出演にしてブルーリボン賞、日本アカデミー賞、大阪シネマフェスティバルのそれぞれで新人賞を獲得した。黒川は「初めて参加した『シャカレキ!』の撮影現場は、その場その場でみんなで作りあげていく雰囲気がすごく楽しくて、これからの撮影もとても楽しみです。きょうの収録ではまだ一緒のシーンがなかったのですが、尾上松也さんは、憧れの存在なのでこれからお会いして、一緒にお芝居をできるのがとても楽しみです」と期待を寄せた。そして「僕もファクトと同じで歴史は得意ではないけれど、とても興味を持っています。特に好きなのは鎌倉時代で、御家人と呼ばれていた武士たちの上下関係や関係性などがとても面白いと思います。資料を読んだりして探求していくのが好きなので、社会歴史研究部の活動が楽しみです!」と意気込んだ。さらに、自身が演じるファクト役について「ファクトはこれまで自分が演じてきた役柄にはいなかった、ちょっとお調子者でおちゃらけているという初体験のキャラクター。普段はおちゃらけているけれど、興味のあることには集中力を発揮する、その切り替えの部分に注目してほしいです!」と見どころを紹介。「僕自身はすごく陽気だったり、元気いっぱい!というタイプではないので、普段の自分とは違う性格のファクトを演じるのは楽しいです。自分自身と重なるのはパソコンが好きなところです。僕はハッカーではありませんが(笑)」と語った。
2024年04月19日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演を務める新ドラマ「いちばんすきな花」に、追加キャストとして白鳥玉季、黒川想矢、田辺桃子、泉澤祐希の出演が決定した。“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに描く本作は、潮ゆくえ(多部さん)、春木椿(松下さん)、深雪夜々(今田さん)、佐藤紅葉(神尾さん)という別々の人生を送ってきた4人の男女がある日、ふとした出来事を機に巡り会い、友情と愛情というテーマに自然と向き合っていくストーリー。白鳥玉季/望月希子役朝ドラ「とと姉ちゃん」や「テセウスの船」、「極主夫道」などに出演した白鳥玉季が演じるのは、ゆくえが講師として働く塾「おのでら塾」の生徒・望月希子。少し大人びた雰囲気を醸し出しているが、普段はゆくえのことを「ゆくえちゃん」と呼び、ゆくえの悩みも聞くなど、友人同士のような関係性でもある。「silent」を観ていたという白鳥さんは、「いつかこのチームの方々とご一緒したいと思っていたので、こんなに早く叶(かな)うなんて!と素直にうれしかったです」と参加を喜び、「“希子が登場すると安心する”と言ってもらえる存在になれるとうれしいです」とコメント。黒川想矢/穂積朔也役また、『怪物』で映画初出演を果たした黒川想矢が、ゆくえや希子たちが住む街に引っ越し、希子と同じ中学に転校した穂積朔也役。黒川さんは「登場して最初のセリフが僕の実体験であったかのような感覚で、もしかして学校生活をのぞかれているのかもしれないとちょっと怖くなり、背後を確認してしまいました(笑)」とふり返っている。田辺桃子/白石峰子役そして、「癒やしのお隣さんには秘密がある」で主演を務めた田辺桃子が、ゆくえにとって何でも話せるという唯一の男友達・赤田鼓太郎(仲野太賀)の婚約者・白石峰子を演じる。田辺さんは「柔らかい部分や受動的な赤田を優しくリードするようなキャラクターです。パートナーを大切に思う姿や考え方の違いとの向き合い方、峰子なりの表現方法を今作の一つの要素として楽しんでもらえたらうれしいです!」と呼びかける。泉澤祐希/相楽大貴役「時をかけるな、恋人たち」の放送も控える泉澤祐希は、夜々が務める美容院「スネイル」で働く美容師・相良大貴を演じる。夜々とは同期という間柄からか、夜々が職場で先輩からいびられていることを日頃から心配している。そんな相良について「いかようにも転がることのできるキャラクターだと思いました」と印象を明かし、「友達とは、恋人とはなんなのか、誰しもが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。自分はこう思っていても相手はそうじゃない、そんなドギマギした答えの出ないテーマで、一体登場人物たちはどのように自分に決着をつけるのか、是非お楽しみに」とメッセージを寄せている。「いちばんすきな花」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月05日是枝裕和監督の最新映画『怪物』に出演し、第76回カンヌ国際映画祭に参加。ガラスのように繊細な少年を熱演し世界の注目を集めた黒川想矢さん。国際的にも評価の高い是枝組の撮影から若き俳優が感じたこととは…?演技に悩み、考え、作っていく。新鮮な経験の連続でした。少年と青年の間を行き交うように、夏の太陽の下で一瞬ごとに違う表情を見せてくれた黒川想矢さん。是枝裕和監督の最新作『怪物』で主人公・麦野湊を演じ、世界から脚光を浴びる13歳。そのきっかけは2年前の夏のこと。「それまでも子役をしていたんですが、一度お仕事に区切りをつけようと思ったタイミングにこのオーディションの話が来て『湊の役をやってみたい』と思ったんです。オーディションは全部で4回あって、結果が出るまでものすごく長くて…(笑)。その間、お正月に『是枝組に受かりますように』ってお参りした記憶があります」是枝組には“是枝イズム”ともいわれる独自の手法があるという。幼い俳優には台本を渡さず口頭でセリフを伝えるのもその一つ。「でも今回は監督から『台本はあったほうがいい?』と聞いてもらったので、僕と(同級生役の)柊木陽太くん…僕は役名で依里くんて呼ぶんですけど、二人で『あったほうがいいです!』ってお願いして。まずは自分で台本を読んで、どこで自分の心が動くかを感じてみたいと思ったんです」一方でクランクイン直後は演技で壁にぶつかったことも。そこで手を差し伸べてくれたのは担任教師役の永山瑛太さんだった。「ある日瑛太先生がジンギスカンに誘ってくれたんです。そこで『俳優は監督の脳みそにあるものを表現するんだよ』って言われて、すごく腑に落ちました。それからは考えすぎず、迷ったら監督に質問して。そういうとき監督は『こうしたらいいんじゃない?』ってヒントをくれました。印象的だったのは『感情を体の感覚に変えて演技してみたらどうですか』という言葉。例えばうれしいときは寒い日でもお腹の中がぽかぽかする、とか。それからは全身の感覚も使って演技ができてきたのかな」そして湊と依里。少年二人の無垢な絆は、迷宮のような物語の中で希望を感じさせてくれる。「依里くんとは、役作りと親交を深めるために、ロケ地近くの古い民家で生活を共にすることから始めました。オムライスを作ったり、一緒にお風呂に入ったり、喧嘩したり。依里くんは可愛いんですよ。LINEでスタンプを連続で送ってきたり悪ふざけをして、弟みたいに甘えてくる(笑)。ずっと一緒に過ごすうち、何でも言い合える親友になれました」少しずつ関係性を紡いで、感じたことを全身でカメラの前に表して。そうして生まれた映画はカンヌ映画祭の正式招待作品に。「飛行機も海外も初めて。タキシードを着て会場に行く車の中から見たカンヌの海の景色は、一生の思い出です。レッドカーペットの上ではみんなで喜び合って、一つの家族になれた気がしました。でも何よりうれしかったのは、完成披露舞台挨拶で母親役の安藤サクラさんが抱きしめてくれたこと。この作品に出られてよかったと心から思いました。実はサクラさんとは撮影中何か噛み合わなくて…(笑)。でも当時は“噛み合わない親子”の空気を作ってくれていたんだって、そのときちょっとわかりました。僕の中で作品が完結した瞬間だったかもしれません」『怪物』出演と時を同じくして変化したことがもう一つ。ドラマで共演した舘ひろしさんに憧れ「舘プロ」の一員になったのだ。「誰にもやさしく接する舘さんみたいな人になりたいです。舘さんとは二人きりでお寿司を食べたり…。約60歳差?そっか。でも一緒にいるだけで楽しいんです。いまは『あぶない刑事』を観た影響で、刑事役をやってみたいです。バイクから銃を撃つ場面、かっこよかった!ずいぶん撃つな~ってびっくりもしたけど(笑)」シャイな笑顔で13歳の素顔をのぞかせる。そしていつかは人を喜ばせる俳優になるのが夢。「僕のばあばが『怪物』を観て『私の楽しみはあなたたちよ』と言ったんです。誰かが喜んでくれるってなんかいい。その先にまた世界が待っていたらうれしいです」『怪物』稀代のクリエイターが集いカンヌを沸かせた話題作。それはよくある子供同士の喧嘩に見えた。しかし、彼らの食い違う主張は次第に社会やメディアを巻き込んでいく。母と息子、小学校の教師や友人の歯車を狂わせる“怪物”とは…。メガホンをとるのは是枝裕和監督。家族や学校の狭いコミュニティでの人間関係の歪さを巧みに描く。第76回カンヌ国際映画祭では脚本を担当した坂元裕二さんが脚本賞を、そしてLGBTやクィアを扱う映画に与えられるクィア・パルム賞も受賞。また坂本龍一さん最後の映画音楽作品になった。©2023「怪物」製作委員会くろかわ・そうや2009年12月5日生まれ、埼玉県出身。5歳から芸能活動を開始し、NHK BS時代劇での舘ひろしさんとの共演を機に舘プロに加入。趣味は一眼レフカメラ。「カンヌでは是枝監督に被写体になってもらいました!」シャツ¥20,900(マスターキー/ティーニー ランチ TEL:03・6812・9341)※『anan』2023年8月30日号より。写真・高橋マナミスタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・岩淵賀世取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2023年08月26日●ガングロだった女子高生時代「子どもから大人まで世代に関係なく食の楽しさや大切さを伝えていきたい」そう話すのは、“野菜ソムリエCanaco”こと神野佳奈子さん。ABCテレビの通販バラエティ情報番組『TOKIO城島 ほのぼの茂』のコーナー「発見! 全国まるうまグルメ」で全国のご当地食材を使ったレシピを紹介するほか、イチナナライバーとして野菜に関する配信を行うなど、さまざまなメディアで食について発信している。マイナビニュースでは今回、Canacoさんにインタビュー。野菜ソムリエを目指すきっかけとなったガングロ時代のエピソード、『TOKIO城島 ほのぼの茂』に出演して感じたTOKIO・城島茂のすごさなどについて話を聞いた。○■野菜に興味を持った一番のきっかけはガングロなんです――野菜ソムリエとしての活動を始めたきっかけを最初にお伺いできればと思うのですが、かなり壮大だとか。2時間くらい喋れるのですが、今回は5分にまとめさせていただきます(笑)。――取材時間の関係もありますので、大変助かります(笑)!両親が旅行好きで、子どもの頃から47都道府県を色々と回って、野菜の収穫体験をさせてもらっていました。でも、そのときは特に野菜が好きということもなくて、野菜に興味を持った一番のきっかけはガングロなんです。――ガングロ!?そうなんです。私が高校生の頃はガングロブームで、女子高生の5人に1人は肌を黒く焼いていたんじゃないかな? 私も「黒くないと女子高生じゃない!」と思っていました(笑)。夜、歩いてると目と歯しか見えてないくらい本当に真っ黒で、髪の毛も白メッシュを入れていて、毎日池袋にいるような女子高生でした。そんななか、進路を考える時期になって、私は大学に進学したいと思ったのですが、進路担当の先生から「進路を考える前に、まず日焼けをほどほどにしなさい」と言われて。それで、肌を白くするにはどうすればいいんだろうと色々調べていくと、トマトを食べるといいという話を聞いて、ものすごい勢いでミニトマトを食べ始めたんです。でも、1カ月経っても、全然白くならない。なんでだろうと思ってまた調べたら、生のトマトだけを食べててもダメで、あたためたトマトも食べないと効果がないことが分かって。それからトマトを焼いたり、ラーメンに入れたりして食べていると、1カ月で肌が真っ白になったんです! そのおかげか、大学にも合格できました。――すごい! 大学は食に関係する学部に?いえ! 当時はただただ大学に行きたいと思っていて、社会学部に進学しました。でも、自分は大学で何がしたいんだろうと思い始めて……。そんなとき、私は高校生の頃、あんなにも夢中になってトマトのことを調べていたじゃないかと。それがきっかけで、もっと野菜のことを知りたいと思うようになり、大学に行きながら、野菜ソムリエの学校にも半年間通って、資格を取りました。○■「本にしてみませんか?」と声をかけていただいて――まさしくガングロが野菜ソムリエになるきっかけですね。その後はどのようなキャリアを歩むことになるんですか?就職活動中ちょうど、野菜のレストランをこれから始めるという企業を知り、「ここに行くしかない!」と(笑)。それで入社試験を受けて、外食産業の会社に就職しました。当時はまだ野菜ソムリエがあまり知られていなかったのですが、それから野菜ブームが来るんです。コンビニに野菜ジュースが並びはじめ、野菜のレストランも段々と増え、野菜のスイーツが出てきて、畑ブームも来ました。――野菜レストランでは接客もされていたとか。元々人と会うことが好きで、人と会って何かを教えてもらって、それに興味がわいてやりたいと思うことってすごく大切だなと思っていて。女子高生のときも「友だち1,000人作るんだ!」と意気込んでいたので、とにかくいろんな子たちとプリ交換をしていました。当時のプリクラを見ると、全然知らない人もたくさんいて(笑)。●ライブ配信の第一印象「ギャルがいっぱいいると思いました(笑)」――接客業も天職だったんですね(笑)。野菜ソムリエとして個人での活動はどのように始まるんですか?当時、お客さんと交わした野菜についての会話をブログに書いていたんです。「肩こりがひどいんだけど、なんの野菜がいいかな?」「肩こりには春菊がおすすめ」とか、「目の疲れにはナスがおすすめ」とか。そのブログを読んだ方から、「本にしてみませんか?」と声をかけていただいて。でも、副業という言葉もまだないときなので、本を出すなら、会社は辞めないといけません。仕事は楽しくてやりがいを感じていたので、辞めたくなかったんですけど、この先、自分の本を出せる機会なんてないだろうなと思って、本を出すほうの選択肢を選びました。独立してすぐはほとんど仕事がなかったんですけど、女子高生の頃にお世話になっていたマーケティング会社の社長さんから「うちの会社でCanacoちゃんをマネジメントするから、女子高生マーケティングの仕事もしながら、野菜ソムリエとしての活動を増やしていきなよ」と言っていただいて。そのマーケティングの仕事で知り合った方たちからも紹介があって、野菜ソムリエとしての活動も少しずつ増えていきました。○■ライブ配信でも野菜について発信――女子高生の頃の経験がまたしても役に立ったんですね。Canacoさんは現在様々なメディアで活躍しながら、「17LIVE」にも精力的に取り組まれています。配信を始めたのは何かきっかけがあったんですか?コロナ禍に休校中の小学生の生活や学習の習慣づけを支援する、よしお兄さん(小林よしひさ)がMCを務める番組があって、その番組で私は野菜クイズコーナーを担当していたんですけど、その番組を見た方から、「オンラインイベントでも野菜クイズを出してほしい」と声をかけていただいて。すると今度は、Clubhouse(音声SNS)でも野菜のことを話すことになり、リアル、オンライン、音声配信と3つ同時にイベントをやってみましょうとなったんです。でも、同時にいろんな形で発信すると、皆さんそれぞれ視聴環境が違うし、誰にも響かなくなっちゃうなと思ったんですよね。それでメディアを一つに絞ってやってみたいと話したときに、「17LIVE」を勧めてもらいました。――初めてライブ配信をしたときの感想は?ギャルがいっぱいいると思いました(笑)。そんなところにエプロンをした私が出て入って大丈夫かなと心配だったんですけど、誰かが野菜を食べるきっかけになればと、飛び込んでみました。――普段はどんな配信をしているんですか?疲労回復には、アスパラガスの根本部分を食べるのがおすすめと伝えたり、“あしたば”ってどうやって食べたらいいんだろうって気になったときに質問してもらったり。野菜についてちょっとでも気になることがあったときに気軽に遊びに来てもらえるような配信になれば、うれしいなと思っています。――野菜の効能や調理法を調べる人も多いと思うので、配信でそれをリアルタイムで教えてもらえるのは助かりますね。野菜を食べるのがより楽しくなりそうです。文部科学省も食育を推進しているのですが、運動するにも勉強するにも、まずはちゃんと食べないといけません。それくらい“食”って本当に大切なんです。私は春夏秋冬の旬の野菜、47都道府県それぞれのご当地野菜を伝えていきたいと思っているのですが、ライブ配信はピッタリでしたね。全国にリスナーさんがいて、みなさんからも各地の野菜について教えてもらえるんです。●城島茂と牛肉の品評会の話で大盛り上がり○■城島さんは本当に真面目な方――Canacoさんは『TOKIO城島 ほのぼの茂』にも出演されています。城島茂さん、井戸田潤さん、さゆりさん、藤本美貴さんと個性豊かな面々ですよね。そうですね。番組が始まってからもう2年ほど経つのですが、ミキティとは子どもの食事の話をしたり、さゆりさんはご自身もレシピ本を出していらっしゃるので、レシピの話をしたり、楽しく収録させていただいています。城島さんは本当に色々なところに行かれていて、牛肉特集のときは、牛肉の品評会の話で盛り上がりました(笑)。生産者の方も収録にいらっしゃるんですけど、城島さんがあまりにいろいろなことを知ってるので、井戸田さんが「城島さんは生産者側なんですか!?」とツッコミを入れています(笑)。――牛肉の品評会の話で盛り上がれるタレントさんはそういないように思います(笑)。城島さんは本当に真面目な方だなと思いますね。食をテーマにした番組はたくさんあって、出演者の皆さんもすごく勉強されているので、スゴいなと思うんですけど、城島さんは勉強したことというより、経験したことをお話している印象があります。例えば、うずらの卵を特集したときも、本当に「生産者の方ですか!?」ってくらいお話が面白くて(笑)。――城島さんはやはり『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)で身につけたことなんですかね?城島さんがどこで知ったかをお話されることはないんですけど、私も、たぶん井戸田さんも「あっ、これもDASHなのかな」と心の中で思っています(笑)。――番組が長く続くと、レシピ考案も大変そうです。番組で紹介するレシピはどんなふうに考えているんですか?全国の生産者さんたちと一緒に作っている番組なので、日本各地の食材を紹介するのですが、ライブ配信のリスナーさんから教えてもらったこともレシピの参考になっているんです。以前、福岡の明太子を特集したとき、福岡では生の明太子と焼いた明太子を混ぜる人もいるとリスナーさんから教えてもらって、『ほのぼの茂』ではそれを参考にしたレシピを紹介しました。「よくネタが尽きないね」と驚かれることもあるんですけど、47都道府県の旬の食材を追いかけてるし、リスナーさんからもそんなふうに教えてもらえるので、ネタが尽きることは本当にないですね。――最後に、Canacoさんが今後実現したいことを教えていただけますか。一番はやっぱり食育の大切さを伝えることです。日本全国の子ども達に平等に食育の授業を届けるため、年間80~100校の小学校を回っているのですが、赤ちゃんだって生まれた瞬間から何か食べたいし、おばあちゃんちに行くと、大体机の上にお菓子があって「食べる?」と聞いてくれたり(笑)、みんな食べることをずっと考えているんですよね。子どもから大人まで世代に関係なく食の楽しさや大切さを伝えていきたいですし、ライブ配信やテレビ、ラジオなど視聴環境の違う人たち一人ひとりに合った情報を整理して伝えていくのが、私の任務なのかなと思っています。■プロフィール野菜ソムリエCanaco(神野佳奈子)1982年1月14日生まれ。東京都出身。大学在学中に野菜ソムリエの資格を取得。コンビニやメーカーでの野菜を使った食料加工品・菓子などの商品開発、レストランやサラダバーのプロデュースを手がける。これまでに上梓した著者は『大切な人に教えたい野菜の魔法』、『ホイル&ラップ包んで作るおいしいおかず100レシピ』(ブティック社)、『スティックおにぎり』(宝島社)等多数。2022年にライブ配信アプリ「17LIVE」で「かなこりん」の名でライバーとしての活動をスタートさせた。ABCテレビの通販バラエティ情報番組『TOKIO城島 ほのぼの茂』(毎週月曜13:49〜)にレギュラー出演。
2023年08月03日TOKIOの城島茂と国分太一が出演する、ふくしまプライド。の新CM「桃」編、「夏野菜」編が、14日から福島、関東・関西エリア、北海道で順次放送される。新CMでは、城島と国分が福島の大自然を背景に「夏だ! ふくしまウマイぞ!」というセリフと共に全速力で駆け寄りながら登場。「桃」編では、城島が両手に福島県産の桃を手にし、「会いたかったよ! 桃!」と愛おしそうに頬に寄せる。がぶりと丸かじりすると、「ウマイのよ、それしか言えないのよ!」と言い、「農家の皆さん、今年もがんばったね!」と生産者へ労いの言葉を投げかける。一方、「夏野菜」編は「今年もふくしまの夏野菜は絶好調!」と話す国分が、今朝採れたばかりのきゅうりとトマトを頬張り、「きゅうりウマっ! トマトもウマっ! ってか、アマ!」と堪能する。そして、その感動的なおいしさに「お店で出会ったら即買いです!」と思わず声をあげてしまう。また、今秋には松岡昌宏が出演する新CMも公開される予定だ。
2023年07月14日映画『怪物』(6月2日公開)の公開初日舞台挨拶が2日に都内で行われ、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、角田晃広、中村獅童、坂元裕二(脚本)、是枝裕和監督が登場した。同作は是枝裕和監督と脚本家・坂元裕二によるオリジナル作で、この度、第76回 カンヌ国際映画祭で脚本賞、クィア・パルム賞を受賞した。大きな湖のある郊外の町に存在する、息子を愛するシングルマザー(安藤サクラ)、生徒思いの学校教師(永山瑛太)、そして無邪気な子供たち(黒川想矢、柊木陽太)。そこで起こったのはよくある子供同士のケンカに見えたが、彼らの食い違う主張は次第に社会やメディアを巻き込み、大事になっていく。そしてある嵐の朝、子供たちは忽然と姿を消した。安藤は「まだカンヌから戻ってきてふわふわしたような興奮したような状態でみなさんとおあいできてうれしいです 」、永山は「世界中の方々がコレエダ! サクラ! とか言う中、『コレ、エーター!』と聞こえて振り向いてるんですけど、全然こっち向いてないという恥ずかしい思いをしました」とそれぞれに思い出深かったという。黒川は「上映が終わった次の日に、カンヌってどんなところなのかなと思って街を歩いてたんですけど、いろんな人が『コングラッチュレーション』とか、『アイラブユーユアフィルム』とか言ってくださって、嬉しかったです」と歓迎されたことを明かす。柊木は「レッドカーペットを歩いてる時に記者の方が『ディスウェイ、ヒナタ!』と呼んでくださったのが嬉しかったんだけど、『ひ』の発音が難しいらしくて、『イナタイイラギ』『イナティー』という感じになってたので、申し訳なくて“サニー”に名前を変えようかなと思いました」と会場の笑いを誘った。この日は会場でトロフィーもお披露目され、感想を求められた黒川は言葉も出ない様子。柊は「すごく、きれいです」と感想を述べていた。
2023年06月02日映画『怪物』(6月2日公開)の完成披露舞台挨拶が8日に都内で行われ、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、中村獅童、坂元裕二(脚本)、是枝裕和監督が登場した。同作は是枝裕和監督と脚本家・坂元裕二によるオリジナル作。大きな湖のある郊外の町に存在する、息子を愛するシングルマザー(安藤サクラ)、生徒思いの学校教師(永山瑛太)、そして無邪気な子供たち(黒川想矢、柊木陽太)。そこで起こったのはよくある子供同士のケンカに見えたが、彼らの食い違う主張は次第に社会やメディアを巻き込み、大事になっていく。そしてある嵐の朝、子供たちは忽然と姿を消した。安藤は「(司会が呼び込みの際に)“『怪物』の仲間たち”とおっしゃった言葉がすごくグッときちゃって、それでもう(子役の)2人を見てたら泣きそうになってます」と、瞳を潤ませる。『万引き家族』以来の是枝作品へのオファーについては「『万引き家族』に出演させていただいてそんなに時間が経ってなかったので、こんなにも早くお声がけいただけるとは思ってもいなかったので、ものすごく嬉しかった」と振り返りつつ、「その反面、監督の現場にすぐに戻ること、坂元さんの脚本であること、ものすごく高く感じてしまって、かなり長いこと怖気付いておりまして、覚悟を決められない時間が割と長くなってしまいました」と明かす。「現場に参加して、完成した作品をスクリーンで観た時に、本当にその時の自分を一発殴ってやりたいような。参加できてよかったな、と。自分の想像を遥かに超えた作品に出させていただけて、『怪物』に参加した一員としてではなく、映画を観た一員として感動して、涙が止まらなかったくらいです」と同作を称えた。子役2人のオーディションについて、是枝監督は「話をしながら直感で決めて『この子と映画を作るんだ』という覚悟ができたら」と表す。黒川については「横顔がいいなあ」、柊木については「本当に役にピッタリ。会った瞬間にこの子なんだな、(演じた)依里くんが登場したなと思いました」と語り、坂元も「この物語は、僕自身の子供の頃の体験をもとにしている部分があり、僕が黒川くんの立場の立場になってしまってちょっと恐縮なんですが、柊木くんは転校していったその時の友達に似ている」と説明した。繊細な役を演じた黒川は「お芝居している時はあんまり何も考えてなくて、ただカットがかかった時に、湊くんから自分に戻れなくて、湊に入ると、苦しくなったり、悲しくなったりすることがあって、でもとても楽しかったです」と振り返る。現場では永山からドライブに誘われ「自分がどう演技するとかじゃなくて、『役者さんは、基本的に監督の脳みそにあるものを表現するんだよ』ということを教えてくれて、響きました」と感謝。永山は黒川を誘ったことについて「想矢は現場でもこの作品に対しての愛情が深くて、お芝居に対して深く掘り下げたいという思いをたくさん抱えてたので、声をかけて」と明かし、「近所の諏訪湖で散歩しながら色々話したり。『お肉が食べたい』と言ったから連れてったんですけど、ジンギスカン屋さんだったんですね。『ジンギスカンを食べたことない』と言ってたのに、無理やり食べさせちゃったのは悪かったんですけど、でも僕が生まれて初めて食べさせてあげてよかったなと思います」とエピソードを披露する。一方、こちらも難しい役を演じ切った柊木だが、役作りについては「特に悩まなかったです」と大物っぷりを見せた。
2023年05月08日TOKIOの城島茂が出演する、アートネイチャー・増毛の聖地シリーズの新CM「アートネイチャーだけ」編が、17日から放送される。増毛の聖地シリーズの第2弾となる新CM。地名表記から“増毛の聖地”と称される北海道・増毛町を舞台とした前作に続き、新CMでも、“髪多い”という言葉を連想させる神奈川・上大井のキャンプ場を城島が訪れる。上大井という地名に感心するシーンを撮影した城島。カメラが止まったあとも「前回は北海道の増毛町でしたけど、今回の上大井は神奈川県ですか?」と興味津々の様子で、「いろんな地名が出てきますね。前向きなイメージがいいです。ほかにも出てくるのかな~(笑)」と次回作に期待を寄せた。また、モデルと並んで歩くラストシーンでは、「足並みがそろってないと気になるからな~」と念入りに調整。「全員がジャニーズだったら、わざとバラバラに歩いて“味”ってことにできるけど(笑)」とジョークを飛ばす場面も見られたが、本番では見事なウォーキングを披露した。■城島茂インタビュー――撮影を終えた感想をお聞かせください。現場はテンポがよくてチームワークもばっちりで、楽しく撮影できました。――前回は増毛の聖地と呼ばれる北海道・増毛町が舞台でしたが、新CMの舞台となった上大井という地名はご存じでしたか?実は私、この上大井という地名を初めて知りまして……。前回の増毛町も本当にあるのかな? って思ったら本当にあるということで、実際に駅もあって。今回は上大井、申し訳ないんですけど初めて聞いて、全国にいろんな地名があるんだなって勉強になった次第です。――「かみおおい」の地名にちなんで、多くなったら嬉しいものを教えてください。やっぱり「More Hair More Smile」ということで、“笑顔”がたくさん欲しいですね。よくダジャレを言うんですけど、あんまり笑顔をもらえないというか……笑いが起きないので(笑)。「More Smile」ということで(笑顔が)欲しいと思っております。「ダジャレを言うのは誰じゃ!?」……すみません(笑)。――城島さんが親“密度”をアップしたいと思っている人はいますか?TOKIOがCDデビューしたのは1994年なんですけど……来年は2024年で30周年になるんだなって。ということは30周年に向けてメンバー同士、全員で親密度をアップして、いい30年を迎えようと。普段から仲良くしておかなきゃなって思いましたね。――「自分だけができる!」という特技があれば教えてください。(TOKIOの)松岡ですとモノマネとかあるんですけど僕はモノマネもできないので、これといった特技っていうものがないんです。子どもの頃、皆さんできるのかな? と思っていたんですけど……頭皮の自由度が高いといいますか、ジャニーズの中で多分僕だけかと思うんですけど、“手を動かさずに髪が動く”っていう(笑)。(頭皮を動かして髪を揺らす特技を披露しながら)この特技でこの(CMの)仕事をいただいたというわけじゃないんですけども(笑)。お笑い芸人のコロッケさんもこの技できるんですけど、コロッケさん本人に見せたら、「オレ以外にできる人、初めて見た」って言われたので、ジャニーズでは僕だけなのかな?って(笑)。
2023年03月17日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が12日、都内で行われた「ネスカフェ 沖縄コーヒープロジェクトアンバサダー就任発表会」に出席した。沖縄において大規模な国産コーヒー栽培を目指すプロジェクトのPRアンバサダーに就任したTOKIO。同アンバサダーに選出してもらったことに感謝した国分は「前例がないことにチャレンジすることが人にとって大切なことで、それが20年後、30年後、沖縄でコーヒーを作ることが当たり前になってくる。その先頭に立っている人たちのお話を伺えるということは、本当に幸せです」と目を輝かせ、「前例がないことにチャレンジしている人たちのことを、僕らはめちゃくちゃ大好きです」とにっこり。加えて「僕らももしかしたらジャニーズ事務所で前例がないことをいろいろとやってきている気はするんですけど、そういった部分でもそのマインドを現場に行って感じられたことは幸せだなと思っています」と笑顔を見せ、松岡も「私たちも背伸びすることなく、同じラインに立って一緒に経験していくということが、今回、我々がおおせつかったことなのかなと思います」と吐露した。また、これまでさまざまな農業を体験してきたTOKIOだが、コーヒー豆の栽培に関わるのは未経験だそうで、松岡は「この国でコーヒー(栽培)というものあるのかもしれませんが、知りませんし、新しい沖縄の特産品になるかもしれないと言われている沖縄コーヒープロジェクトが最初だと思うので、(沖縄に) 行ってみて楽しいことばかりなんですよね。(コーヒー栽培のことを)知らないので」と胸を躍らせ、「いくつになっても学べるということは楽しいなと改めて思いますね」と声を弾ませた。さらに、3人は沖縄に行ってコーヒーの苗木植えを行ったそうで、感想を聞かれた城島は「コーヒーを育てる上でただ暑いだけじゃダメだという部分も知りましたし、機械を使って植えさせていただくのも初めてだったので、TOKIOもさすがの初体験ということで、新鮮な気持ちで植えさせていただきました」と語り、「その植えた苗木がどれだけ育つんだろうって部分も楽しみで、ワクワクしながら植えさせていただきました」と目を輝かせた。加えて、現地で感じたことをキーワードで発表する企画で"5年"と挙げた国分は「実はコーヒーの栽培には5年の歳月がかかるんです。何が起こるかわからない中で、結果が出るのが5年ということで、いかに沖縄でやっているプロジェクトがすごいことかということを、ちょっと考えるきっかけになってもらえたら嬉しいなと思っています。私たちもそこをしっかりと伝えていきたいと思います」と言葉に力を込め、「ただ、生産者さんはそこをポジティブに考えながら楽しんで栽培しているので、いろんなことを勉強されてきている方たちなんだなって感じていますね。ぜひみなさん、5年かかるということを、コーヒーを飲むときに思い出していただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
2022年10月12日TOKIOの城島茂が出演する、アートネイチャーの新CM「増毛町」編が、1日から放送される。新CMでは、レポート役の城島が“増毛の聖地”と称される北海道・増毛町を訪問。「髪が増えそうな町やな~」と町名に興味を示していると、出会った町民が“1,000本増毛”していることを明かし、城島は彼の毛髪の自然な雰囲気に驚かされる。撮影では、「増毛町(ましけちょう)」という地名を聞き、「本当にあるんですか? どの辺りですか?」と興味津々の様子の城島。全国各地を飛び回っている城島も、知らなかった地名に驚き、撮影終了後には「街の風景、駅の雰囲気とかも一度見てみたい」と話した。また、レポーター役でありながら特別な設定はなかったため、本人として出演してほしいと監督から指示を受けると、自然な演技を披露。しかし、インタビューが失敗するシーンでは、コントのようなリアクションを見せる場面もあった。■城島茂インタビュー――撮影を振り返っての感想と、新 TVCM の見どころをお聞かせてください。実際に増毛された方と撮影をご一緒したんですけど、本当にすごく自然な仕上がりで驚きました! CMでは「実は増毛してるんです」と打ち明けられるシーンがあるんですけど、そこが見どころじゃないかと。私はお芝居じゃなく本気で驚いていますので、そのリアクションも確認していただければと思います。――新CMの舞台となった北海道の「増毛町」をご存知でしたか?今回の撮影で初めて知りました。最初は撮影のための架空の町で、「ぞうもうちょう」って読むのかと思ったんですけど、本当に実在する町だと聞いて驚きました。“増毛の聖地”にもなってると聞いてちょっと驚いたんです。廃線になってるらしいんですけど、「増毛」っていう駅もあるということで……ボクらTOKIOも全国いろんなところを回って日本一周くらいしてるんですけど、さすがに知らなかったですね~。――「増毛町」を舞台としたCMと聞いた時、どう思われましたか?アートネイチャーさんのCMとリンクしてて、言葉のイメージもそうですけど、こうして撮影できるのは本当にありがたいことだと思いました。いろんな町の線路や駅もそうなんですけど、残念ながら廃線っていうことで今は使われていないのかもしれませんけど、やっぱりいろんな方々の思い出とか、訪れる方々の思いもあると思いますので、街の風景、駅の雰囲気とかも一度見てみたいと思いますね。――最近「実は〇〇した」ことを教えてください。実は最近……“ある方”にプレゼントを買いました。どういうことかと言いますと、実はこの撮影する日がうちのメンバーの国分太一の誕生日なんですよ。で、前もって彼へのプレゼントを買ったっていうことなんです。まだ渡してないんですけど。来週みんな揃うので、そこで渡そうかな、と。付き合い長いですから、そんな大そうなものをあげるわけじゃないんですけど……彼の好きなキャンプ系のグッズを、サラッと買ってみたんですけどね(笑)。――“増毛”にちなんで、“今年増やしたいもの”を教えてください。今年増やしたいのは……本当にずっと思ってるんですけど、“人との縁”や“つながり”っていうのは増やしていきたいな~って。TOKIOとしていろんなことをやらせていただいて、いろんな方々と出会わせていただいて、いろんなことを教えていただいて今に至るので、もっともっといろんな方々と出会って“縁”っていうものを、“人とのつながり”を増やしていけたらと思っています。そこがボクらのいちばん大事にしたいところなので。(一年半前に)会社を立ち上げたことによって、普通のタレント活動ではなかなか出会えない方々と会う機会が増えました。今日はCMの撮影ですけど、その裏側では僕らよりも前にスタンバイして、終わってからも片付け作業をする方がいます。そういうことを考えると、「みんなでものを作ってるんやな」っていう感じがするので、今回のアートネイチャーの新CMは出てる人間以外にも、ものづくりの人たちが関わっていることを少しでも感じていただけたらと思います。――城島さんの近況を教えてください。自分が生まれる前からアートネイチャーさんの会社があるわけですから……本当に敬意の念を感じざるを得ません。私は50代に入ってから株式会社 TOKIOを立ち上げたということが大きかったんじゃないかと思います。メンバー全員が“アラフィフ”って呼ばれる世代ですから、「この年からまた新しいことを始めるのは、なんかワクワクするね」って言いながら、50代みんなで頑張っていこうっていう気持ちで会社を立ち上げたんですけど。そういう部分で、自分たちの中でも新しいこと始めたっていう気持ちもありましたし、アイドルグループって言っていいのか……まあアラフィフですけど(笑)、TOKIOのリーダーとしても頑張っていきたいと思っています。
2022年10月01日TOKIOの城島茂が14日、都内で行われた「ふくしまプライド。」新CM発表会にクリエーターの箭内道彦とともに出席した。福島県では、東日本大震災以降、県産農林水産物のおいしさや魅力、安全性について情報発信の取組を強化。その一環として、平成24年度よりCMへの出演に TOKIOを起用し、「ふくしまプライド。」をキャッチフレーズにしたテレビCMやグラフィック広告を制作、オンエア・掲出している。11年目を迎えた今年も新CMが制作され、イベント翌日の15日から全国で順次放映をスタート。新CMは松岡昌宏出演の「産地のきもち・桃」編、国分太一が出演した「産地のきもち・夏野菜」編、城島茂が登場する「産地のきもち・水産物」編があり、それぞれが生産者の本音に耳を傾けながら"産地のきもち"を発信するというストーリーだ。新CMは福島県出身の箭内道彦が監督を担当している。城島が出演したCMは、福島県郡山市にある寿司店で撮影したそうで、「これだったら場所が都内でも分かりませんが、そこは実際に郡山市にある地元の皆さんも愛されている場所で撮影することに意味があると思いました。そして生産者の皆さんも揃って地元でやることが映像からにじみ出る"産地のきもち"も含め、あの場所じゃなかったら出来なかったんじゃなかなと思います」と福島で撮影することの大切さを実感したという。福島には度々訪れている城島は「僕たちはロケでよく行くんですが、仕事で行くという感じではなく、様子を見に行ったり帰るとか戻るとか、そういう思いがあります。『第2のホーム』とTOKIOは言っていますが、"産地のきもち"を皆さんに届ければいいなと思っています」としみじみと語った。イベントの中盤ではCMに出演した福島の生産者も登場。「水産物」編で共演した柴田康寛さんについて城島は「柴田さんがこの出で立ちですからタレントより目立たないでよ! と思うような感じで撮影しました(笑)」と笑いを誘い、「福島のプライドをサラッとした感じで表現していました。ジャニーズと言えども勉強になりましたね」と生産者の演技を絶賛。最後に「20年以上前にメンバー全員で福島の地に足を踏み入れ、色んなことを教わりながら成長させていただきました。2011年に色々あってTOKIOも何かか出来ないかということでさり気なくやってきました。我々TOKIOも色んなことがありましたが、福島の皆さんが僕たちの背中を押してくださりました。福島県には脚を向けて寝られないと思いながら生きています。今後も"生産者のきもち"に寄り添い、全国の皆さんに福島の生産物を届けていくお手伝いが出来たらと思っています」と意気込みを語っていた。
2022年07月14日この度、女優の黒川鮎美が、結婚の平等の実現をテーマにした映画の制作をするために、クリエイティブチームBAMIRI。を立ち上げ、映画「手のひらのパズル」の制作を行うことが決定いたしました。クラウドファンディングサイト「GoodMorning」 「結婚の平等」をテーマにした短編映画制作プロジェクト■プロジェクト概要クラウドファンディングの期間は3月13日(日)までとなっております。一人でも多くの方にこの映画の趣旨を知って頂き、応援して頂けますと幸いです。また、主演・監督・プロデューサーを務める黒川の作品にかける想いを込めたコメントに加えて出演者が発表されました。【目次】・なぜ映画を作ろうと思ったのか?・舞台は北陸、金沢・出演キャスト・クラウドファンディング・公開日程・なぜ映画を撮ろうと思ったのか?2021年1月末に流行ったクラブハウスでLGBTQ当事者50人ほどから直接、生い立ちや経験などを聞きました。ここで聞いた話をここだけの話にするのはもったいない。もっと多くの人に知ってもらうべき日本の事実がそこにはありました。私の身近な友達にもLGBTQで悩んでいる親友がいます。その人たちを楽にするには何をすればいいんだろう?その友達が少しでも生きやすい世の中だと感じるために私には何ができるだろう?そう考えるようになりました。私の職業は俳優です。それならば、今を生きる人たちへのメッセージとして映画を通して作品に残すべきだと考えました。どんな場面でも、自分らしく素直に生きられている人が一体どのくらいいるのでしょうか?私は、誰もが自分らしく、ありのまま生きられる。そんな日本にしたいと思っています。そして、この映画をきっかけに多様性に寛容な社会、誰もが笑って生きられる社会にしたいです。【舞台は北陸、金沢】東京では新宿二丁目という当事者が多く集まる、大きなコミュニティーがあります。そこへいけば仲間が見つかったり、同じ悩みを持つ人たちが多くいます。しかし、地方の場合どうでしょうか?〇〇さんちの息子さんが男性と手を繋いで歩いてたらしいわよ。なんて噂がすぐに広まり、その地域に住みづらくなってしまったという話も実際に聞きます。田舎はよくも悪くも隣にどんな人が住んでいて、何の仕事をしているかまで知っていますよね?核家族化が進む中、横のつながりがとても濃いのがいいところでもあり、しかしそれにより、周りの目を気にして、自由に生きづらい人たちがいるのも事実です。性的マイノリティに対して批判的である人が多いという調査結果のある北陸を舞台にしてこの映画を制作することは、一つのチャレンジでもあります。否定的な声が大きい地域だからこそ、社会を変える力も大きいのではないかと考えています。手のひらのパズル【出演キャスト】黒川鮎美長内映里香竹石悟朗なだぎ武中野マサアキジェントル斉木きょうこイマムラキョウカ由良朱合【あらすじ】舞台は金沢。結婚適齢期の梨沙と付き合っている匠。二人とも結婚願望はあまりないものの、親や周りに言われ、梨沙と匠は結婚への道を進み始める。しかし、女友達の真子とのある出来事をきっかけに「自分らしさ」や「普通」「当たり前」について考えることになる。結婚のあり方、幸せのあり方とは?公開:2022年6月25日(土)・26日(日)場所:金沢21世紀美術館にて二日間上映役者のトークショーつき(予定)。他都内上映も検討中(予定)。※新型コロナウイルス感染拡大の状況をみて中止にさせていただくこともありますクリエイティブチームBAMIRI。 ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月18日株式会社TOKIOの社長・城島茂が20日、都内で行われたインクリメントP株式会社 社名変更・新事業発表記者会見に出席し、「自分たちは5人から3人になりましたが、それでも続けていこうと起業しました。前を向いて歩いていこうという思いはみんな一緒だと思う」と未来に意欲を見せていた。2022年1月20日に、インクリメントPからジオテクノロジーズ株式会社に社名変更。代表取締役社長CEOの杉原博茂氏は「メタバースの世界を牽引するESGカンパニーとして新たな成長ステージに」と期待を口にしていたが、そんな杉原社長が活動にシンパシーを感じていたのがTOKIOだったという。2020年7月に設立された株式会社TOKIOの取締役社長に就任した城島。2021年4月には福島県庁企画調整部企画調整課内に同社と市町村や各種団体など関係機関との橋渡し役の窓口として企画実現をサポートする仮想組織としての「TOKIO課」が設置されるなど、幅広い活動を繰り広げているが、杉原社長の熱意に城島は「故郷も一緒、東北での活動など共通点が多い」と不思議な縁を感じているという。さらに城島は「自分たちはタレントとして福島で田植えなどを20年以上やらせてもらっていますが、師匠から教えてもらったことを後輩たちに繋いでいっている。古き良き日本の知恵や技術、思いを、僕はTOKIOのリーダーとして、社長としてこれからも繋いでいきたい」と未来に思いを馳せると「自分も親なので、子供にもしっかり伝えていきたいです」と語っていた。また、さまざまな技術によって、未来の生活を予測できるという杉原社長の言葉に「子供がもうすぐ2歳になるので、どこに保育園ができるのか……みたいな情報が分かるのはとてもいいですね」と笑顔を見せた城島は、「自分たちは5人から3人になりましたが、それでも続けていこうと起業し、新しいものを作っていこうとしています。どの企業も前を向いて歩いていこうという思いは一緒だと思います」と力強く未来を見つめていた。会見にはモデレーターとしてキャスターの小谷真生子も参加した。
2022年01月20日嵐・二宮和也、なにわ男子・西畑大吾、TOKIO・城島茂が出演する、日清オイリオ・鮮度のオイルシリーズの新CM4編が、21日より放送される。新CMでは、これまでCMキャラクターを務めてきた二宮と西畑に加えて、過去に日清オイリオのCMに出演した経験もある城島も出演し、ジャニーズ3世代が集結した。ごま油「追いがけ、味変、ごま油」編、BOSCO「はじめにオリーブオイル」編は二宮と西畑が、アマニ油「オメガ3摂るなら」編、有機えごま油「愛してます」編には、二宮と城島が出演している。二宮と西畑が出演するごま油とオリーブオイルのCMは、料理を食べたときの表情を通じておいしさを伝える内容。監督の「食べてもらいましょう」に満面の笑みを見せ、カットがかかった後も撮影を忘れたかのように料理を楽しんでいた。また、「ごま油×あんぱん」という意外な組み合わせに思わず「えー!」と声を漏らした西畑だったが、一口食べると「超おいしい。これすごいな……」「革命的にうまい!」と驚いた様子でスタッフにグッドサインを出した。二宮と城島の撮影では、久しぶりの同CM撮影に挑んだ城島が「二宮くんのCM、見てたから!」と言うと、「僕も城島さんのCM見てましたから!」「(城島さんは)オイル界のレジェンドですからね!」と声を掛け合う姿が。本番では城島が「クセがないから、“えごま3”が……」と“えごま油”と“オメガ3”の言葉が合体してしまうハプニングもあったが、終始和やかなムードで撮影が進んだ。撮影以外では、世代の枠を超えての交流も。城島が「誰よりもオイルに対する“愛”は負けていません!」と胸を張ると、西畑は「いや、僕の方がオイルを愛していますよ! 家でもほとんど毎日、キムチにオイルをかけて食べています」と対抗し、二宮も「僕も揚げたり、(オイルを)かけたりしてますし、得意中の得意! おまけに、CMの中でも『有機えごま油』のことを“愛してます”って言ってますからね!」とアピールするなど、互いに“オイル愛”を競い合っていた。
2021年10月20日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が出演する「ネスカフェ ゴールドブレンド」新TVCMが、4日より全国で放送される(ブランドサイトでは、1日より公開)。「ネスカフェ ゴールドブレンド」レギュラーソリュブルコーヒーは9月1日に全面刷新し、上質な香りとすっきりとした後味を実現。ネスレ日本では、「自分の好きな活動を楽しみながら、その結果として社会や周りの人びとにポジティブな影響を与える活動を行っている人」を“違いをつくる人”とし、株式会社TOKIOの事業コンセプトに「なんでもつくろう!」を掲げるTOKIOをCMに起用した。3人は、“違いをつくる人”として新TVCM「スターロースティング製法」篇、「違いをつくる人の」篇に出演する。新CMは、10年ぶりの復活となる「ダバダ」のフレーズでお馴染みのCMソング「目覚め」と共に、TOKIOメンバーのキャラクターが活きる設定とストーリーが見どころ。ロッジでの団らんや焚き火を囲むシーン、農作業に汗を流す表情など、「違いをつくる人の」を表す世界観と共に、「ネスカフェ ゴールドブレンド」の魅力を伝える映像に仕上がっている。3人は打ち合わせの段階から和気あいあい。穏やかな光が差し込むムードのあるロッジでゆったりとテーブルを囲み、静かにカメラが回りはじめると、自然な雰囲気でコーヒーカップを口元に近づけ、それぞれに「ネスカフェ ゴールドブレンド」の香りを楽しんでいた。監督がカットの合図を入れると、城島は「あと味すっきりやね~」と目を細め、国分も「本当に美味しいなぁ」と、まるでプライベートのブレイクタイムを楽しむようにコーヒーを味わっていた。三者三様、TOKIOのメンバーそれぞれの個性を引き出しながら展開するストーリーの中でも、城島のキャラクターは際立っており、「スターロースティング製法」篇で国分と松岡の問いかけに対し、「おかわり」や「いや、味わってる」と、やや的はずれ的に答える場面では、1カット撮り終えるたびにクスクスと笑いが起きるなど和やかなムードで撮影が進んだ。セッティング変更に伴う待機時間でも、国分と松岡が日常的な話題で会話を楽しんでいるところに、聞き役の城島がポツリと合いの手を入れるなど、撮影現場で過ごす3人の姿は常に自然で演出と現実の境目がなかったという。1日、都内で行われた新TVCM記者発表会に3人そろって出席。かっこいい大人の人が出演しているイメージの「ネスカフェ ゴールドブレンド」のCMに起用されたことに驚いたと言い、「うれしい気持ちでいっぱい」「感無量です」「感謝しています」などを心境を語った。
2021年10月01日政府内に設置されている『新型コロナウイルス感染症対策分科会』の、尾身茂会長。刻一刻と変わる感染状況に合わせ、政府に感染対策として行うべき提言を行っています。そんな尾身会長が、2021年8月30日、Instagramを開設。投稿した画像に写っていた、尾身会長の姿が話題を呼んでいます。尾身会長のTシャツには…尾身会長は今回、Instagramを開設した理由についてこのようにつづっています。新型コロナの対策にあたっている専門家チームのリーダーをしています。皆さんの知恵や工夫、意見を参考にさせてほしいと思い、「コロナ専門家有志の会」の一員としてInstagramを始めました!フォロー・シェア・質問などよろしくお願いします!omi.shigeruーより引用尾身会長は、政府から感染対策を取るよう呼びかけられている国民から、じかに意見をもらって今後の対策に活かしたいのでしょう。投稿した写真に写る尾身会長は、白いTシャツを着用。そのTシャツには…。 この投稿をInstagramで見る 尾身茂(おみ しげる)(@omi.shigeru)がシェアした投稿 Tシャツには、『#ねえねえ尾身さん』という、検索時に使うハッシュタグが書かれていました!Instagramの利用者がこのハッシュタグを使うことで、尾身会長に新型コロナウイルス感染症や感染対策について質問することができます。「ねえねえ」と呼びかけるような、親しみを感じられるハッシュタグなので、気軽に尾身会長に質問できそうですよね。尾身会長が着ていたTシャツに、多くの人が反応しました。・尾身会長の優しそうな人柄が伝わりますね!・お茶目なTシャツを着ていて、かわいいと思います。・普段スーツ姿の尾身会長が、Tシャツを着ているのが見慣れなかったので、思わず画面を拡大してしまいました…。早速『#ねえねえ尾身さん』を使った人からは、こうした意見が挙がっていました。・子供が毎日、不安を抱きながら登校しているので、自由にオンライン学習ができる社会になってほしいです。・現在の対策を終わらせる出口戦略や、収束の具体的道筋を示していくことが大切だと思いますよ。これまで政府に届かなかった国民の声も、尾身会長を通して政府に伝わることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月02日創業50年の歴史を感じられる檜のカウンター席油で揚げるのに適した質やサイズにこだわった天ぷら名職人の先代に直接伝授された技で伝統の味を守る創業50年の歴史を感じられる檜のカウンター席カウンター席の目の前で店主が一つずつ天ぷらを揚げてくれる赤坂駅から徒歩2分。古き良き天ぷら料理を楽しめる、創業50年の老舗天ぷら専門店【天茂】。店内の檜のカウンター席や柱などの設えは、オープン当時のものを使用し続けています。伝統の味を受け継いだ女性店主が丁寧に揚げる天ぷらのファンは多く、カウンター席はいつも常連客で賑わっています。昔ながらの天ぷらの味に出合うことができる【天茂】の先代は、銀座【天一】で修行し、昭和39年に赤坂で独立しました。現在のビルに移転してから約40年の時を経た店内は、どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。天ぷらの食材はオーソドックスなものが中心。伝統の味を守るために、定番の食材を使い続けることにこだわっています。油で揚げるのに適した質やサイズにこだわった天ぷら天ぷらの素材には、先代からつき合いのある信頼できる業者から仕入れる魚や野菜を使用。クオリティの高い食材の中から、油で揚げるのに最適な質やサイズを選んで仕入れています。気軽に楽しめるランチでは『天丼』や『かき揚げ丼』が好評で、夜の「おまかせコース」なら天ぷらを贅沢に堪能できます。今回は、夜の「おまかせコース」のメニューを3つご紹介します!『海老』『海老』さばきたての活車海老を天ぷらにした一品【天茂】では、新鮮な生きた車海老を天ぷらに使用します。目を離せば跳び回るような活きのいい車海老を手早くさばき、衣をまとわせてサッと揚げます。揚げたての車海老は、プリッとした身とカリッとした頭に分けられているので、それぞれの食感を堪能できます。『穴子』『穴子』一本ずつ丁寧に揚げられている穴子の天ぷらは、一本まるごと衣をつけて油に入れます。サクサクに揚がった衣を切ると、みずみずしい白身がのぞきます。ホクホクの穴子の身は柔らかく、職人の技が光る絶妙な仕上がりに。揚げ油は食感を大切にするために、風味豊かな胡麻油をベースに綿実油をブレンド。高温でカラリと揚げられる工夫が施されています。『天茶漬け』『天茶漬け』かき揚げをあっさりとした茶漬けでいただく夜の「おまかせコース」の締め料理には、かき揚げをのせた『天茶漬け』か『天丼』を選べます。特に『天茶漬け』が人気で、締めにふさわしいあっさりとした風味を楽しめるでしょう。揚げたての天ぷらを楽しめる「おまかせコース」なら、最後の一品までこだわりの天ぷら料理を味わえます。名職人の先代に直接伝授された技で伝統の味を守る2代目を受け継ぎ、伝統の味を守る高畑さん【天茂】を創業した先代の父が天ぷらの名職人だったことから、2代目を受け継ぐことになった店主の高畑さん。おいしい天ぷらを揚げるための技を先代から直接伝授され、伝統の味を守り続けています。先代の味と細やかな技術に加え、気持ちを込めて仕事に励む姿勢が多くの常連客を魅了しています。昔ながらの天ぷら専門店【天茂】。先代から伝統の味を受け継いだ女性店主が、厳選した旬食材の天ぷらを丁寧に揚げてくれます。風情ある落ち着いた雰囲気の店内でいただく天ぷらは格別の味わいでしょう。「おまかせコース」で天ぷらを存分に堪能してみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:高畑粧由里さん1964年生まれ、東京都出身。中高一貫校の教師をしていた30歳の時に先代の父・倉茂富夫さんが病気になり、夜は助手として【天茂】の揚げ場に立ち始める。その後、店を継ぐために約2年半にわたり直接指導を仰ぎ、33歳で2代目に就任。天茂【エリア】赤坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1400円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】赤坂駅 徒歩2分
2021年08月09日人気グループ『TOKIO』のメンバー、城島茂さんがテレビドラマ『サムライカアサン』で主演を務めることが発表されました。『サムライカアサン』が城島茂主演で実写ドラマ化板羽皆さんの同名漫画を実写化した本作は、息子と夫に全力で愛をそそぐ『ザ・大阪のオカン』こと主人公の伊佐木よい子と、家族の日常を描いたハートフルコメディ。愛が深すぎるがゆえ、時に息子に煙たがられてしまう主人公を、城島茂さんが演じます。なお、城島茂さんは50歳にして本作が初主演ドラマ。自身初となる主演ドラマに緊張感をにじませるも、男性でありながら女性役を演じるという意外性のあるキャスティングには「オカン役には全く抵抗がない」とコメントを寄せています。50歳で連ドラ初主演になるのですが、この歳にしてちょっとドキドキしております。普段バラエティばかりなので、ドラマのお話をいただいて驚きましたが、オカン役には全く抵抗なく(笑)こうして伊佐木よい子の姿になったら、ますますその気になりました。自分の中の母性という部分では、TOKIOのメンバーのことはすごく小さい頃から知っているので、当時のやんちゃな時代が垣間見える、照れ臭そうな笑顔を見ると、カメラを向けてこっち向いて!と言いたくなることはありますね(笑)親は子と共に成長すると聞きますが、僕もこのドラマを通して親として成長できたらと思います。「サムライカアサン」は、出てくる登場人物みんなが主役で、それぞれの人生を一生懸命生きていて、それを見ながら私も頑張らな!それでええやん!って励まされる、笑いたっぷり、ホロリもいっぱいの物語です。10月の放送までぜひ楽しみにしていてください!サムライカアサンーより引用YouTubeでは、『サムライカアサン』の特報映像も解禁され、オカンに扮した城島茂さんの姿を見ることができます。過去には、女性歌手・島茂子に扮するなど女装はお手の物の城島茂さん。オカンの衣装姿にも違和感がありません!テレビドラマ『サムライカアサン』は、2021年10月から日本テレビで放送開始予定。追加キャストも含め、続報にも期待がかかります。[文・構成/grape編集部]
2021年05月22日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が21日、都内で行われた「うどんで日本を元気にプロジェクト合同記者会見」に、株式会社TOKIOの社長(城島)、副社長(国分と松岡)として出席した。会社設立後、3人そろって公の場に登場するのは初めて。株式会社TOKIOはこのたび、丸亀製麺と共創型パートナーシップを締結。丸亀製麺が展開している「うどんで日本を元気にプロジェクト」で連携することが決定した。今後、両社で、“うどんで日本を元気にしたい”という理念のもと、生活者、生産者、地域社会に元気を届けるために、様々なプロジェクトを企画し、取り組んでいく。会見には、株式会社TOKIOの3人と、トリドールホールディングス代表取締役社長兼CEOの粟田貴也氏、同執行役員兼丸亀製麺取締役鳶本真章氏が出席。城島は社長として調印式で署名を行い、国分と松岡が笑顔で見守っていた。粟田社長は、TOKIOの3人の印象を「モノづくりに対してこだわりが本当にすごい。すべて手作りでやり遂げてしまうこだわりは我々と相通ずるところで、パートナーとして忘れてはいけない根っこの部分だと思う」と述べ、「これまで培ってきたお互いのこだわりに磨きをかけてやっていきたい」と期待を込めた。一方、城島は「丸亀製麺さんは全国展開されているということもあり、それぞれの街に愛され親しまれている印象があります。小さい頃から食べに行かせていただいていますが、お店で一から製麺されているのはすごい。“生きているうどん”というキーワードは、まさにその通りだなと。モノづくりに対するこだわりは株式会社TOKIOとしても勉強になる。共創ということで、何ができるのかワクワクしながらこの場にいます」と話した。さらに、「自分たちが培ってきたアイデアをぶつけながら企画に参加させてもらって、ディスカッションして、素晴らしい何かができないかなと思っています。丸亀製麺さんとともに日本中を元気にできるお手伝いができたら」と力強く語った。城島の滑らかなトークに、国分は「リーダーのときはよく噛んでいたんですけど、社長になったら噛まなくなっている。ちょっと驚いていますけど、ついていっていいですか? これからも」といじり、城島が水を飲むと、「急に水を飲み出すんですね」とすかさずツッコミ。松岡も「うちの城島がこんなに滑らかにしゃべれることが感無量で、マネージャーに言って完パケをもらいたい」と話し、城島が再び水を飲むと、国分が「そして水を飲むのね」とここでもツッコミを入れ、息の合った掛け合いで笑いを誘った。
2021年04月21日女優の黒川芽以(くろかわ・めい)さんが、2020年10月8日にインスタグラムを更新。ショートヘアにイメチェンした姿を披露しています。黒川芽以の人生初ショートヘアに「かわいい」の声殺到中高生の頃からショートヘアに憧れを抱いていたという黒川芽以さん。「ドキドキしたー」とつづり、イメチェン成功を喜んでいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ずっと中高生の頃から1度やってみたかった、ショート!! ようやく、、、 ドキドキしたー #likobymaris #人生初 #イメチェン mei_kurokawa (@mei_kurokawa)がシェアした投稿 - 2020年10月月8日午前1時52分PDTこれまでのセミロングから、マッシュスタイルのショートヘアに大変身!2枚目の全身ショットでは髪が短くなったせいか、もともと抜群のスタイルがさらによくなったように見えます。投稿を見たファンは「めっちゃ似合ってる!」「かわいすぎる」と絶賛。「早く動画で見たい」「最高!」と黒川芽以さんの新たなビジュアルにメロメロにされています。・かわいくて、かっこいい!最高です。・ロングも好きだけど、ショートもいいね!お似合いです。・さらに大人っぽくなった!動いているところ、早く見たい!!ショートヘアになり、さらに魅力が増した黒川芽以さん。これからの活躍に注目ですね。黒川芽以の現在の活躍は突然、結婚を発表した相手はどんな人?[文・構成/grape編集部]
2020年10月09日アイドルグループ『TOKIO』の元メンバーである山口達也氏が、2020年9月22日に酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。同日、山口さんは信号待ちをしていた乗用車にバイクで追突。警察が呼気検査を行った結果、アルコールが検出されたといいます。山口氏は「運転時に酒が残っていると思わなかった」と容疑を一部否認し、同月26日現在、警察は引き続き調査を行っています。山口達也氏の再逮捕に、『TOKIO』城島茂が悲痛なコメント2018年4月には強制わいせつ行為が発覚し、ジャニーズ事務所との契約を解除した山口氏。またもや飲酒が絡む今回の再逮捕は、世間を騒がせました。2020年9月26日、『TOKIO』のリーダーである城島茂さんがMCを務める情報番組『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)でも、今回の事件について特集。城島さんは「一緒に仕事をしてきたメンバーの事件について言及しなくてはいけないのはつらいところもある」と切り出し、世間の人と同じようにテレビの速報でこの事件を知ったといいます。真剣な表情で、城島さんは今回の件についてこのようにコメントしました。みなさんご承知の通り、山口本人が2年前に事件を起こしまして。事務所辞めて、『TOKIO』からも離れて、「頑張ってる」っていうふうには…「(酒を)やめた」ってやり取りをしてたんで。「自分なりに頑張ってる」って聞いてましたし。ちょっとなんかこう…あれから2年経って、許されることではないんでしょうけど、彼なりの頑張りを見守ってた自分もいたもんですから。まあちょっと今(山口氏が逮捕される)映像流れてますけど、ちょっと…直視できない自分がいましたね。お酒を飲んで運転っていうのは、あってはいけないことですし、今回、逮捕ということですけれども「なんでこうなってしまったのかな」っていう残念な気持ちはものすごくありますよね。それが率直な自分の意見なんですけれども。まあ、ほかにもちょっといろいろ思うことありますけどね。ちょっとつらいですよね…はい。週刊ニュースリーダーーより引用定期的に山口氏と連絡を取り、状況を確認していたという城島さん。うまくいっているように感じていたからこそ、今回の事件は衝撃的だったのでしょう。つらそうに眉根をひそめ、城島さんは続いてこのように心境を明かしました。『TOKIO』のデビュー日が21日で今月あったんですけど。彼が(『TOKIO』を)辞めて1人だったっていうのも、さびしかったのか…家族と離れて、離婚もあったんで、切なかったのか、つらかったとは思うんですけれども。自分だけがつらかったわけじゃないでしょうし、自分だけが頑張ってるわけでもないですし、みなさんが頑張ってるとは思うんですよ。だから自分だけがそういう状況じゃないっていうことを分かってほしかったなっていうとこが、自分にも「彼の中で2年前のあのことを、ちゃんと反省とか教訓とか、どこまでを汲みとめてくれてたのかな」っていう。まだまだ甘い部分が残ってたのかなっていう。しっかりとやっぱり今回のことは受け止めてほしいなと思いますし、これまでの反省とか、この2年間が全部無駄になってしまうんで。週刊ニュースリーダーーより引用強制わいせつ事件の際には、『TOKIO』のリーダーとして頭を下げ、涙を浮かべながら山口氏の騒動について謝罪した城島さん。山口氏の行為に傷付いたのは被害者やファンはもちろんのこと、メンバーである城島さんもでしょう。城島さんの痛々しい姿に、多くの人から同情する声や応援する声が上がっています。・きっと城島さんだけじゃなく、ほかのメンバーも同じ心境だと思います。頑張ってほしい。・そりゃつらいよなあ。自分も、逮捕される映像を見てなんともいえない気持ちになったよ…。・もしお酒に依存しているのであれば、山口さんにはちゃんと治療を受けてほしい。心配です。城島さんによると、山口氏は病院やカウンセリングに通い、回復を目指しているとのこと。しかし、簡単に改善するわけではないのでしょう。これ以上誰も傷付かないよう、山口氏が再び前を向いて歩いていけることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2020年09月26日7月16日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(71)が「旅行自体が感染を起こす事はない」と発言。政府の「Go Toトラベル」事業の是非について注目が集まる中での発言に、インターネット上で物議を醸している。各メディアによると、尾身会長は経団連のフォーラムに出席し「旅行自体が感染を起こす事はないですから。もしその事が起きていれば、もう日本中は感染者だらけですよ」と発言。一方で、3密の状況になるなど旅行先での行動によっては感染のリスクがあるとした。これに対しSNSでは批判や疑問の声が上がっている。《旅行自体が感染を引き起こすわけがないというのは分かるけど、無症状患者が地方にウイルスを運ぶ可能性もあるのでは?》《旅行は現地でご飯食べたりいろんなお店に行ったり観光するのがセットでしょ。そういう場で三密避けるのって難しくないか?》《観光を促進するだけではなくて、その先の対策が大事なんじゃないのかな》政府の「Go Toトラベル」事業は当初7月22日から実施の予定だったが、ネット上で「#GoToキャンペーンを中止してください」というハッシュタグがトレンド入りするなど批判の声が噴出。小池百合子東京都知事(68)も7月15日に行われた会見上で、「実施の時期であるとかその方法については、改めてよーくお考えいただきたい」とした。政府は「Go Toトラベル」の実施について、東京都を目的とする旅行、東京都に居住する人の旅行を除外することを検討。16日に新型コロナウイルス感染症対策分科会で専門家の判断を仰ぎ最終判断をするという。
2020年07月16日緊急事態宣言下で金銭を賭けて麻雀をしたことが発覚し、辞職した黒川弘務前東京高検検事長(63)。黒川氏を巡る処分に対して、国民からの不信感が高まっている。一連の報道によると、黒川氏は5月1日と13日に産経新聞の記者宅で同社記者と朝日新聞の社員ら計4人で麻雀をしていたとのこと。さらに、それ以前の4月13日と20日にも行っていたという。黒川氏は約3年前から同じメンバーで、月2?3回の頻度で「賭け麻雀」をしていたことも判明した。だが、黒川氏の処分は法務省の内規に基づく「訓告」となった。人事院の「懲戒処分の指針」によると、国家公務員が賭博をした場合は「減給または戒告」と規定されている。さらに黒川氏には、6,000万円を超える退職金も満額支給されるというのだ。この「寛大すぎる」ともいえる処分に、野党は撤回と厳重処分を求めた。また、森まさこ法務大臣(55)と安倍晋三首相(65)の説明に食い違いがあることも指摘されている。森法務大臣は22日、「法務省内、任命権者である内閣と様々な協議を行った」と説明。さらに「内閣で決定したものを、私が検事総長に『こういった処分が相当であるのではないか』ということを申し上げ、監督者である検事総長から訓告処分にするという知らせを受けた」と述べていた。いっぽう安倍首相は、同日の衆院厚生労働委員会で「法務省において事実確認を行なった。検事総長が事案の内容など諸般の事情を考慮し、適切に処分を行ったと承知している」と主張。「検事総長の判断」を強調し、処分を検討した経緯の説明はなかった。また森法務大臣は事態について「責任を痛感している」とし、安倍首相に進退伺いを提出したことも明かした。しかし、安倍首相からは「検察の損なわれた信頼を回復するために引き続き職務に当たってもらいたい」と指示されたという。世間から疑義が高まるなか、共同通信は25日に「法務・検察内では懲戒処分が相当と判断したのに対し、官邸が懲戒より軽い訓告処分にした」と報じた。だが同日に、森法務大臣と菅義偉官房長官(71)は「法務省と検事総長が決定した」と強調。報道を否定した形となった。そうした黒川氏に対する処分の軽さや、経緯を詳しく説明されないことに批判が噴出している。女優の小泉今日子(54)は25日に共同通信の記事を引用し、《こんなにたくさんの嘘をついたら、本人の精神だって辛いはずだ。政治家だって人間だもの》と辛辣にツイートした。Twitterでは「#国家公務員法に基づく処分を求めます」のハッシュタグが広がっている。《法務省の懲戒処分が、どういう経緯で、訓告になったのか説明してください》《正しく調査をし、基準に基づき処分する。当たり前が歪められているので、声を大にして言いたい》《法に基づいた、正しい処分を求めます》時事通信社によると、安倍内閣の支持率は“退陣の危険水域”といわれる20%台にまで下落したという。果たして、どのように信頼回復をしていくのだろうか――。
2020年05月25日《TBS「ひるおび」。田崎史郎氏が最高検と稲田検事総長に責任をおっかぶせようとしてた》《田崎史郎氏は黒川の定年延長は稲田検事総長がなかなかやめないせいである論を上げた》5月21日の「ひるおび!」(TBS系)に出演した政治評論家の田崎史郎氏(69)の発言に、ツイッター上ではこんな批判が集まっている。この日、東京高検の黒川弘務検事長(63)の賭け麻雀問題について取り扱った同番組。MCを務める恵俊彰(55)が、田崎氏にこう話をふった。「(黒川氏は)内閣が余人をもって代えがたいということで、法解釈を変更してまで検察官の定年延長に踏み切った初めての検察官なわけじゃないですか。この方が賭け麻雀をしてたということになりますと、影響は出てくると思うんですけど」内閣の任命責任は、当然浮かんでくる論点だが、相手は安倍晋三首相(65)とたびたび会食するなど、政権と近い関係として知られている田崎氏。これまでも、不祥事があるたびに、さまざまなロジックを駆使して政権を擁護してきただけに、今回はどんなロジックが飛び出すのかと思いきや……。「当然、総理大臣というか、政府の任命責任というのは大きいですよ。だから、政権にも打撃になるでしょう」と、意外にもあっさりと安倍首相の任命責任を認めたのだ。5月15日の同番組では、「黒川氏の人事は官邸ではなく、法務省が持ってきた」と主張して、元検事の若狭勝弁護士(63)に「嘘八百」と一蹴された田崎氏。ついに方針転換かと思いきや、首相に対する“追及”はこれで終わり。ここからが氏の本領発揮だった。「ただ、もうひとつ大事なことは、この無理な人事をやったのは、誰なのかということで、かつ黒川さんを指揮監督する立場にあるのは、最高検(最高検察庁)なんですよ。最高検の検事総長の稲田伸夫さんがいて、その方がわりあいずーとやってこられているわけです。その人がなかなか辞めないもので、無理な定年延長をせざるを得なくなったというのが実態だという人もいるんです」批判の矛先を突如、稲田伸夫検事総長(64)に向ける。つまり、監督責任は検事総長にあるし、稲田氏が検事総長の座に固執したから、黒川氏の“無理な定年延長”を行わざるを得なかったという論理らしい。だが、この話は、いろいろと無理が多い。そもそも検事総長の在任期間はおよそ2年間というのが慣例だ。先代の西川克行前検事総長は1年10カ月21日、その前の大野恒太郎元検事総長は2年1カ月19日、検事総長を務めている。大阪地検特捜部の証拠捏造事件で引責辞任した大林宏元検事総長の6カ月11日という例を除けば、歴代の検事総長の在任期間はやはり2年前後がほとんどだ。“わりあいずーとやってこられている”稲田検事総長が就任したのは2018年7月25日。5月21日の放送日時点でも在任1年9カ月27日に過ぎない。さらに、黒川氏の定年延長が閣議決定されたのは、黒川氏が定年を迎える2月7日直前の1月31日だった。この時点での稲田氏の在任期間は1年6カ月7日だから、“なかなか辞めないもので”と言われるような筋合いはないだろう。稲田氏が不当に検事総長の座にしがみついているかのように田崎氏は言うが、慣例に照らしてみても、特に辞める理由は見当たらない。となれば、それまでの法解釈をねじまげて“無理な定年延長をせざるを得なかった”というのは、どうしても黒川氏を検事総長の座につけたかった政権の都合となるわけだが、田崎氏はコメントをこう締めくくる。「だから、僕は今回の後始末、どうするのかって含めて、最高検の検事総長はどうするかというのがやっぱり厳しく問われなければいけないと思います」内閣の都合で行った人事の責任を、稲田検事総長に“厳しく問う”田崎氏。一方で、当の人事を行った安倍首相の責任を“厳しく問う”ことはしないようだ。新聞などの報道によると、官邸も混乱の責任を取るという名目で、稲田氏の辞職も求めているという。田崎氏の発言を受けて、こんなツイートが。《#稲田検事総長を守ろう なんか昼見たワイドショーで官邸の忠犬こと田崎史郎氏が、稲田検事総長の責任にしたがってたから、俺もこのタグ使っておこう》
2020年05月22日笑福亭鶴瓶と生田斗真が出演、テレビ東京開局55周年特別企画スペシャルドラマとして2月に放送された「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」。この度、5月31日(日)に本作のアンコール放送が決定した。終戦直後、日本はアメリカを中心とした連合国軍に占領された。そんな混乱を極めた時代に「日本は絶対立ち直る」と信じ、強力なリーダーシップで日本の独立・復興のために突き進んだのが吉田茂。本作はその吉田を主人公に、混乱を極めた激動の時代に、戦後日本の復興へ命を懸けて邁進する吉田と周囲の人物たちの戦いを、娘・和子の視線から描く骨太ヒューマンドラマ。吉田茂を演じるのは笑福亭鶴瓶、吉田の右腕・白洲次郎は生田斗真が演じ、異色の最強タッグが実現。ほかにも、吉田を支えたこりんを松嶋菜々子、吉田の娘・麻生和子を新木優子、吉田を取り巻く5人の男たちを佐々木蔵之介、安田顕、勝地涼、矢本悠馬、前野朋哉が演じている。放送時、「鶴瓶師匠の迫力演技凄い!」「生田斗真演じる白洲次郎、迫真の演技で痺れる…!」などと多くの反響を呼んだ本作が、熱望の声を受け、アンコール放送が決定。鶴瓶さんは「『ワンマン宰相』、そうでなければまとまらなかったあの時代。強い指導力があってこその事だったと思います。いい意味で熱い時代なのでその熱さを感じてお楽しみください」と呼びかけ、生田さんも「鶴瓶さんと心身共に熱い夏を過ごしました。ドラマ吉田茂がアンコール放送します。見逃してしまった皆様も一度ご覧になられた皆様も、他国からの支配に敢然と戦った男達の物語を堪能してください」とコメントしている。あらすじ第二次世界大戦前、駐英大使の吉田茂(笑福亭鶴瓶)は極東情勢の悪化に心痛めていた。時を同じくして、世界各国を飛び回っていた白洲次郎(生田斗真)も、世界情勢の機微を敏感に感じとっていた。白洲と親交の深い吉田は、娘・和子(新木優子)らが見守る中、戦争回避に向けて動くが、その甲斐も虚しく、日本は第二次世界大戦に踏み切った。1945年、終戦。敗戦国となった日本は、アメリカを中心とした連合国の占領の下、復興に向けて歩み始める。総司令部GHQと向き合う外務大臣のなり手が誰も見つからない中、先の大戦に猛反対し投獄された過去を持つ吉田に白羽の矢が立つ。かくして吉田は外務大臣として、のちに総理大臣として、日本の独立と復興を担うことになる…。スペシャルドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」(再)は5月31日(日)19時54分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年05月22日2020年4月9日時点で、世界の新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染者数は150万人を突破。死者数は8万7千人を超え、各国は非常事態の対応に追われています。政府はもちろん、企業や著名人も感染防止に有効な手段を人々に紹介し、個人でもできる対策をするよう呼びかけています。『TOKIO』だけ違う動画が話題日本では、ジャニーズ事務所がコロナウイルスの流行を受け、YouTubeチャンネル『Johnny’s official』でアイドルグループの『手洗い動画(Wash Your Hands)』を多数公開しました。動画の中では、それぞれのアイドルグループが歌に合わせて手洗いの動作の入った振り付けを踊り、手洗いをするようファンに呼びかけています。『嵐』の手洗い動画『関ジャニ∞・Kis-My-Ft2・Sexy Zone・ジャニーズWEST・なにわ男子』の手洗い動画『KAT-TUN・山下智久・Hey! Say! JUMP・King & Prince』の手洗い動画『A.B.C-Z・SixTONES・HiHi Jets』の手洗い動画しかし、同月9日に公開された『TOKIO』の動画は、ほかのアイドルグループの動画と内容が異なってました!バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)であらゆるものを作っているTOKIOには、「求められているものが違う」とジャニーズ事務所も分かっていたのでしょうか。TOKIOのリーダーである城嶋茂さんが出演した動画のタイトルがこちらです。Smile Up ! Project ~リーダーが除菌剤を作ってみた~期待を裏切らない『作ってみた系』の動画…!!城島さんは動画内で、台所用の中性洗剤と1ℓのぬるま湯で消毒液を作っています。動画内で城島さんも述べている通り、中性洗剤を使用した手作り消毒液は、2003年に流行した『SARS(重症急性呼吸器症候群)』で有効とされていたもの。コロナウイルスにも効くかは定かでないものの、感染症の流行中はほかの病気で病院に行くことさえ危険な状況です。アルコール消毒液が不足している現状、コロナウイルスに限らずさまざまな病気を避けるためには、役立つ1つの手段といえるでしょう。城島さんのまさかの動画には、「教育テレビかと思った」「城島さんへのリスペクト度が上がった」「子供に見せたら喜んでいました」などの感想が寄せられています。また、ぬるま湯がギリギリまで入っているペットボトルに洗剤を入れてこぼしているシーンには、「真面目な雰囲気なのに笑いが止まらなくなった」「不器用すぎてかわいい」などの声も。長期戦となるコロナウイルスとの戦い。みんなで前向きな気持ちで、感染防止に取り組んでいきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月10日TOKIO・城島茂(49)が3月3日、第1子の誕生を発表した。昨年9月、菊池梨沙(24)と結婚した城島。祝福の声が相次いでいる。日刊スポーツによると「先日第1子となる男の子が誕生いたしました」と城島は報告。出産には立ち会えなかったが、仕事を終えるとすぐ病院に駆けつけたとも明かした。そして「小さくとも元気な産声に、新米ではありますが父親として今後も頑張らねば」とコメントしたという。50歳を前に、ついにパパとなった城島。ネットでは祝福の声が上がっている。《リーダー本当におめでとう 優しいパパになるんだろうな》《リーダーパパになったのね!家庭が平和なのが想像できる》《おめでとうございます!新米パパ頑張れ》結婚と同時に菊池の妊娠も発表した城島。立派なパパとなるため、決心していたようだ。「城島さんはお子さんが成人するころ69歳に。『これからは健康にも気を使わんとな』といい、近ごろは飲み会も控えています。以前は誕生日になると盛大なパーティを開いていましたが、『今年は“大事な人”と過ごす』と宣言!周囲からも『リーダーが変わった』と話題になっていました」(芸能関係者)そんな城島を支えたのは、身重の菊池だった。「菊池さんは手料理で栄養管理はもちろんのこと『外でお酒を飲みすぎないように!』と城島さんの手綱を握っているそうです。すっかり“かかあ天下”ですが、城島さんは全国を飛び回る生活を送っているため『彼女がいるから安心して打ち込めるよ』と感謝しきりでした。もともと何事にも一生懸命な性格ですが、パパになったことでますます仕事に精を出そうと張り切っているようです」(前出・芸能関係者)新米パパとなった城島は、人生において新たなフェーズに突入したようだ。
2020年03月04日TOKIOの城島茂が22日、テレビ朝日系情報番組『週刊ニュースリーダー』(毎週土曜6:00~)に生出演。21日に会見を開いてジャニーズ事務所を3月末で退所し、独立すると発表した中居正広について言及した。中居は会見で、事務所の先輩・後輩の誰に事前に退所を報告したか聞かれ、情報番組の生放送をやっている人はコメントを求められるということで、少年隊の東山紀之には報告したことを告白。東山とのやりとりを明かした後、「ちょっと待ってください…やっちゃいました。俺、城島くんに言ってない! やっばい! 会社の人にも『城島くんにもお伝えください』って言われてたんですよ。城島君、忘れてた! ごめんなさい! やべ、どうしよう。城島くん本当にごめん。コメントしにくいだろうな」と謝罪した。番組ではこの模様を紹介し、城島は「これ完全ネタですよね。今日扱うってわかっててわざと忘れてたって。彼らしい」とコメント。「デビュー前から彼とは事務所の寮でずっと一緒だったので、わかるんですけど、本当に気遣いの人、気配りの人。全部わかってるんですよ。知らないふりして、ハードルをわざと下げさせる」と笑った。そして、「10代のころからネタ帳こんなに書いてて。俺にはこれしかないんだって」と明かし、「本当にネタにしてくれてありがとう」と感謝。「これからもお互い、Can’t Stop!! で頑張りましょう」とエールを送った。
2020年02月22日松嶋菜々子が、スペシャルドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」に出演することが決定。放送に先駆けて、主演・笑福亭鶴瓶と写るシーンカットも初公開された。主人公・吉田茂を鶴瓶さんが、彼の右腕・白洲次郎を生田斗真が演じるほか、新木優子、矢本悠馬、前野朋哉、佐々木蔵之介ら豪華キャストが集結した本作。今回新たに出演が明らかになった松嶋さんが演じるのは、元芸者こりんこと坂本喜代。後妻となり、大磯の別荘で共に生活をしながら吉田の世話に勤しみ、日本のトップへと上り詰めた吉田を、持ち前の頭の良さと気配りで静かに支え続けた人物だ。松嶋さんは「芸者さんでいらした方なので意識したのは『粋』」とこりんを演じる上での役作りを明かし、「その定義は難しいものでしたが、表に出ることなく吉田茂に寄り添い影で支え続け、吉田茂の娘・和子とも良好な関係を築いていることから、賢い居心地の良い素敵な女性だったのではないかと思い、メイクや衣装でもその『粋』を意識しました」とコメント。また「とてもユーモアがあり温かくスマートな人柄は、吉田茂の魅力を表現するのにピッタリ」と鶴瓶さんについて話し、「現場では、いつも笑わせていただき楽しく撮影をする事が出来ました。二人で御座敷遊びをするシーンで思わず関西弁が出てしまった鶴瓶さんが、とてもチャーミングでした」と撮影中のエピソードを披露した。テレビ東京開局55周年特別企画スペシャルドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」は2月24日(月・休)21時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年02月03日笑福亭鶴瓶が吉田茂を、生田斗真が吉田の右腕・白洲次郎を演じ、熱き人間ドラマを描くスペシャルドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」。この度、若手女優の新木優子が、ドラマの原案「父 吉田茂」の著者でもある吉田の娘・麻生和子役を演じることが分かった。「日本は絶対立ち直る」という思いを胸に、吉田茂が日本の独立を目指した戦後政治の軌跡とその生き様を描く本作。今クールでは「モトカレマニア」で初主演を果たし、もうすぐ写真集も発売されるなどいま注目の新木さんが演じる吉田の娘・和子は、妻を早くに亡くした吉田を、その勝気で社交的な性格から事実上の“ファーストレディ”として支えた人物。現在、副総理を務める元総理・麻生太郎の母親でもある。今回、父を厳しくも温かく見守る愛に溢れた娘・和子を演じる新木さんは「大変な時代に逞しく生きた女性は、いつか挑戦してみたかった役なのですごく嬉しかったです!」と喜び、「いつかご一緒したいと思っていた方々と共演させていただけると聞いて夢のようでした。特に父役の笑福亭鶴瓶さんとはバラエティで一度共演させていただいたことがあるのですが、今回はお芝居でご一緒できて嬉しかったです」と共演者についてコメント。「鶴瓶さん演じる吉田茂は優しさの中に厳しさや強さを感じる印象がありました。鶴瓶さんはすごく優しくお茶目な方なので、現場の雰囲気をいつも盛り上げてくださっていました」と撮影の様子も明かし、「吉田茂の生き方を通して、どう強くあるべきなのか、いざという時の決断力がいかに大切かを感じていただけるドラマだと思います。ぜひたくさんの方々に見ていただきたいです」とメッセージを寄せている。<ストーリー>1936年。第二次世界大戦前の吉田茂(笑福亭鶴瓶)は駐英大使としてロンドンにいた。貿易商の白洲次郎(生田斗真)とは“ジイさん”と呼ばれるほどの間柄。やがて吉田が反対するドイツとの防共協定を締結したのを機に、吉田は駐英大使を辞すことに。太平洋戦争が始まり、吉田は大磯で戦争を早く終わらせるべく上奏文の準備を進めていたが、情報が漏れたのか終戦工作に関わった罪で拘留されてしまう。だが、この年に終戦を迎えた日本はGHQに占拠され、外務大臣を更迭させるなど政治にも口を出すようになる。新たな大臣に任命された吉田は、言いなりにはならないと、臆せずマッカーサーに意見していく。テレビ東京開局55周年特別企画スペシャルドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」は2020年2月、テレビ東京系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年12月09日