東京国際映画祭にて映画『わたしのお母さん』の上映後舞台挨拶とQ&Aに主演の井上真央と杉田真一監督が登壇した。鑑賞直後の観客を前に、杉田監督は「映画の企画を考えていたころ、母と娘の問題を目にすることが多く、掘り下げていくと、この問題の語られ方に違和感を覚えた。一括りには語ることができないと分かり、興味を持ったのがきっかけです」と語り、母親役に石田えり、娘役に井上さんを起用した理由について「この二人がいなければ映画は成り立たなかった。一言で言うと決め手は、『石田さんは年々増していく現役感』『井上さんは佇まいの説得力』だと思います」と説明した。誰よりも近いのに誰よりも遠い、母と娘の物語を描く本作。母との関係に苦悩する娘役の井上さんは、「この映画で、私が演じた夕子のように、親子関係に苦しむ人や生きづらさを感じている人に届けられるものがあるのではないかと思いました。役として夕子を生きる、そこに存在する、というのは難しかったですね」とふり返る。Q&Aでは、井上さんの熱演がみられるラストシーンについての質問が多数あがった。井上さんは「ラストで初めて夕子が本音を言えたのだと思います。ラストの夕子の表情については、観る人によって解釈が異なり、面白い感想も頂きました。監督もこの映画のテーマとして、感情や物事について何か特定することを避けて描いていましたので、観る人それぞれの自分の物語として捉えてもらえると嬉しいです」と語りかける。また本作の特徴である、セリフが少なく表情で見せるシーンが多いことについて質問が投げかけられると、井上さんは「印象に残っているのは、はじめの母と娘の再会シーンなのですが、色々動きを付けたり試したのですが、結局は、何もしない姿を長回しで撮影しました。これは台本にもなかったシーンでしたね」と言うと、監督は「台本でセリフに込めたことも、井上さんの芝居を見るとセリフが無くても伝わるな、と感じた。何もしなくても井上さんの佇まいで語ることができる、それをちゃんと映すべきだと判断しました」と説明。セリフがなく、歩くシーンを大事にしたいと監督に言われたそうで、井上さんは「歩くだけで夕子の気持ちを表現するのは難しいなと悩んだのですが、監督から『溢れそうな一杯のコップを持ちながらこぼれないように歩いている感じ』と言われて、何となく腑に落ちたんです」と現場でやり取りを明かしていた。『わたしのお母さん』は11月11日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年11月11日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年10月28日女優の井上真央が28日、都内で開催中の「第35回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われた映画『わたしのお母さん』(11月11日公開)の舞台挨拶に、杉田真一監督とともに登壇した。本作は、母との関係が苦しい娘と、悪気なく娘を追いこんでしまう母という、“親子のリアル”を描いた物語。主人公・夕子を井上真央、母・寛子を石田えりが演じた。井上は、母のことが苦手な娘役について「難しかったですね」と言い、「夕子としてふっと立っている、役としてただ存在しているだけということがこんなに難しいんだと感じましたし、この映画を通して改めて役との向き合い方をもう一度考えさせられた気がしています」と話した。また、石田演じる寛子との関係について「いいお母さんですよね。私もそう思いました。えりさんがやるとかわいらしいですし、完璧なお母さんというのも伝わってきましたが、他人から見ていいお母さんだなと思われていることが優子にとって重くのしかかっていたのだと思います。親を嫌いって言えない、言うことは間違っているし、あんなにいいお母さんだし、私が母のいいところを見られないのだというのをずっと積み重ねてきたのだろうなと思います」と語った。杉田監督は、井上と石田の起用理由について「この2人がいなければ成立しない映画。実力派と言われることに関しては疑うところもなく、そこへのリスペクトもあるお二人です。そしてもう一つずつ決め手をあえて言うならば、石田えりさんに関しては、年々増していくような現役感。井上さんは、佇まいの説得力です」と説明した。井上は、監督からの無茶ぶりを聞かれると「全部って言いたいところですけど、今思い出したのは、撮影が始まる前に監督が『僕は歩くシーンを大事に撮りたい』とおっしゃっていて、歩くだけで表現するのはすごく難しかったです」と回答。さらに、「母と大ゲンカになる前の歩くシーンが一番どうしていいかわからなかったところなんですけど、監督が『コップにたっぷり水が入っていて、それを持ちながら歩いている感じ』と言って、なんとなくそれが腑に落ちた。こぼれそうだけどこぼれないように、みたいな感覚。最初は何言ってんだって思いましたけど、そういう表現で腑に落ちるというのがありました」と笑顔で振り返った。
2022年10月28日黒木華と杉野遥亮が姉弟役共演する「僕の姉ちゃん」。その6話が8月31日深夜オンエア。黒木さん演じるちはるが彼氏と別れた“シンプルな理由”に「わたしが元彼と別れた理由が同じ」「でも、そこ大事」など納得と共感の声が送られている。雑誌「anan」に連載され、女性を中心に幅広い支持を得ている益田ミリの同名原作をドラマ化。「Amazon Prime Video」での配信に続きテレビ東京で地上波放送中の本作。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、彼の30歳の姉のユーモラスな会話劇を中心に物語が展開していく。ユーモラスで辛辣、思っていても普段は口に出せないような心の声を代弁するかのようなセリフが話題を呼ぶ、輸入家電の会社に勤める30歳のOL・白井ちはる役を黒木さん。ちはるの弟で素朴、まっすぐに育ってきた社会人1年目、冷凍食品メーカーで働く白井順平役を杉野さんがそれぞれ演じる。また順平が想いを寄せる会社の同期・真田美穂子役で久保田紗友も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美穂子たちの会話が進むにつれ表情が暗くなっていく順平。帰宅した順平は「あ~あ」と落ち込んだ様子。そんな順平にちはるは「どうしたの?って聞いて欲しいアピール?」と問いかける。「俺、たぶんフラれた」と答え「まだそうと決まったわけでは、決定的なこと言われたわけじゃないし」と自らを励ますように続ける。その後、美穂子を食事に誘う順平だが、別の予定があると断られる。その夜帰宅したちはるは紙袋片手に満面の笑みを浮かべながら「口紅の新色買っちゃった」とごきげん。それを暗く沈んだ表情の順平が見つめる。2重になった紙袋から出てきた口紅を見た順平は「その1本のための紙袋なの?」とちはるに問いかける。それに対しちはるは「今夜私が買ってきたのは口紅1本だけじゃないのだぞ。“胸の高鳴り”も一緒に買ってきたのだよ」と答え「昨日よりきれいになれそうな気がする」と語る…。このちはるの言葉に「わかります!!紙袋に入れてもらって、それを持ち歩くのすごくテンション上がりますよね!!」「新しい口紅を買うと綺麗な自分になれる気がするはすごく共感した~!」などの声が送られる。さらに後日、フラれたことを自覚した順平が自宅でチャーシューを作っていると、帰宅したちはるは新たなネイルを見せびらかし「あんたさ、今日何の日か知ってんの?」と聞いてくる。「なんかの日だっけ?」と思いを巡らす順平にちはるは「男と別れた日、私が」と自らの恋の破局を明かしたうえで、彼氏と別れた理由を順平に考えさせる。その理由とは「一緒にいても楽しくないから」というシンプルなものだった…。ちはるが彼氏と別れた理由にも「意外とシンプルな理由。でも、そこ大事」「理由がシンプルでもそれがいかに重要か」と納得の声や、「ちはると彼氏に何があったかはわからないけれど、ちはるがその彼氏といて楽しくないのなら、それはよくないってわかる」と共感する投稿などがSNSにアップされている。【第7話あらすじ】仕事にやる気を出す順平だが、上司の東海林(平岩紙)とはなかなかそりが合わない。弁が立ち例え話も上手い上に話をちゃんと聞いてくれずストレスが溜まっている。 普段は自分の愚痴が優先のちはるも順平のイライラを察し、じっくり二人で話をする。二人の苛立ちはよく似ていた。「自分の売りがわからない」という順平に、ちはるはある発想の転換を促す…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年09月01日黒木華と杉野遥亮が姉弟を演じる「僕の姉ちゃん」の第4話が8月18日深夜オンエア。黒木さん演じる姉・ちはるの結婚観に「もの凄く共感できる」などの声が上がるとともに、ラストでちはると順平がお互いに身体を揺らすシーンに「可愛い」の反応も相次いでいる。女性を中心に幅広い支持を得ている益田ミリによる同名漫画をドラマ化、「Amazon Prime Video」で配信され、テレビ東京で地上波放送されている本作。まっすぐに育ってきた社会人1年目の弟に姉が鋭いツッコミを入れていく、ユーモラスな会話劇が評判を呼んでいる。ユーモラスで辛辣な発言をする、輸入家電の会社に勤める30歳のOL・白井ちはるを黒木さんが、素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の冷凍食品メーカーで働くちはるの弟・白井順平を杉野さんが、順平が気になる会社の同期の真田美穂子を久保田紗友が、順平の同期内で1番の人気者・吉岡悟を若林拓也が、順平の上司の東海林明日美を平岩紙がそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。順平が帰宅するとちはるが落ち込んでいる。会社のボーリング大会で優勝して賞品として掃除機をもらったのにだ。ちはるは「終わったの。終わったというより始まらなかったわけ」と言い出す。「まわりくどいなぁ」と返す順平にちはるは「恋よ恋」と返答。ちはるによれば気になる人がいて、その人はボーリングも上手くマナーもいいが、ハイタッチしたときときめかなかったのだという。ハイタッチしたらなんか違った。手のひらの温度とか、質感とか、肌触りとか…と語るちはるは、「恋って手のひらからはじまるんだよね」と口にし、その後「このフレーズ、スピッツの歌詞みたくない?」と1人で喜ぶと、順平を無視して1人音楽を聴き出す…というのが今回の展開。一方の順平は美穂子らとテニスに行き、そこで先輩の子どもに懐かれたことで結婚を意識…帰宅し、自分の子どもにはいろんな経験をさせたいと話す順平にちはるは、子どもが順平よりモテたら、順平のほうがいろんな経験を教わることになると“名言”をチクリ…。その後、順平から結婚願望はあるのかと問われたちはるは「1日10時間ぐらいの結婚でいいな~。1日10時間は結婚してんだけど、残りの14時間は今の私なの」と笑顔で答える…。このセリフに「結婚にたいしての考え方がもの凄く共感できる」「1日の中で10時間は結婚してるんだけど、残りの14時間は今までの自分。. . . それ、イイかも」「ちはるの結婚観『1日10時間結婚して14時間は今のままの自分'』らしいなーって思ってちょっとクスっとしてました」などの反応多数。順平から尊敬してる人を聞かれたちはるが「クラゲ」と答え、順平から人じゃないとツッコまれた後、2人でお互い身体を揺らすエンディングにも「最後の姉ちゃんと順平の肩動かしながらニヤリ、かわいすぎっ」「クラゲ、、の後の身体揺らす2人。もうちはると順平最高に可愛いではないかー!!」などの声が送られている。【第5話あらすじ】気になる男性・谷崎(渡辺大知)とデートをしたちはるが機嫌よく帰宅。順平に「彼氏がいるのに他の男性とデートするのはなぜか」と問われると、ちはるは「これは老後のための保険だ」と答える。やがて話題はどこからが浮気なのかという「浮気ライン」にまで発展するが…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年08月18日プロ転向を決めた羽生結弦(27)。公式YouTubeチャンネルの開設も話題になっているが、彼にまつわるある共演計画を本誌はキャッチした。「浅田真央さん(31)と羽生さんが共演するアイスショーの案が浮上しているのです」そう話すのは愛知県内のフィギュア関係者だ。「名古屋では、’25年夏にアリーナ級の規模の愛知県新体育館が完成します。これは’26年に開催される愛知・名古屋アジア競技大会の目玉施設。同大会成功のためにも、大きな宣伝効果のあるイベントで“こけら落とし”をしたいという狙いがあります。複数の案を検討している現状ですが、“大本命”が日本を代表するトップスケーター2人によるショーなのです」3年後に名古屋でーー。この夢プロジェクトが実現すれば約10年ぶりのアイスショー共演となる。「2人が最後に公に同じ氷上で舞ったのは、’16年の世界選手権のエキシビション。ショーでの共演となると、’14年が最後です」(前出・フィギュア関係者)今回のプロジェクト浮上には、布石となったできごとがあるという。羽生の“名古屋入り解禁”だ。羽生は今年6月に『ファンタジー・オン・アイス』名古屋公演に出演したが、彼の名古屋でのショー出演は8年ぶりのことだった。「名古屋といえば、真央ちゃんの地元。愛知県民は彼女が幼いころから娘のように応援してきました。羽生人気は愛知県でも高いですが、県民は“一番のフィギュアスケーターは真央ちゃん”という思いが強い。それゆえ、羽生さんをメインとしたショーの名古屋での開催は避けるような空気があったのです」(前出・フィギュア関係者)しかし浅田が現役引退後に続けていた『サンクスツアー』が昨年4月で完結したことが契機に。「彼女がスケーター人生に区切りをつけるような発言をしていたこともあって、そのタイミングで羽生さんが出演するショーを名古屋に召致すべく、関係者が本格的に動きだし、今年、実現しました」(前出・フィギュア関係者)結果的に、この公演は大盛況。「羽生さん側も名古屋にいい感触を持ってくれているのを確認でき、“今後もぜひ名古屋に来てもらいたい”と考えた関係者が多かったのです。一方で、真央ちゃんも新たなアイスショーを始めることを発表し、プロスケーターを続ける意欲を見せています。そこで“国民的スターの2人に名古屋で共演してもらえれば、アジア競技大会の大きな宣伝になるのでは”という考えが生まれたというわけです」(前出・フィギュア関係者)“共演タブー”のように扱われてきた2人だが、その仲は良好。「現役当時、エキシビションで2人が手をつなぎ見つめ合ってクルクルと氷上を回っていたことがありました。華やかでほほえましい光景でしたよ」(スポーツライター)因縁の地・名古屋で、ゆづ&真央ちゃんの“奇跡の共演”が10年ぶりにかなうことを願うばかりだ。
2022年08月14日井上真央主演、誰よりも近いのに、誰よりも遠い。家族だからこそ言葉にできない、複雑で繊細な心情を丁寧に紡ぐ映画『わたしのお母さん』より、予告編と本ビジュアルが公開された。今回の予告編では、石田えり演じる母・寛子が、井上さん演じる娘の夕子を厳しい口調で叱責する、緊迫したシーンからスタート。2人間に一体何があったのか――続く映像は、ふたりの日常を映し出す。カフェでお茶をしながらも、視線を合わさない様子や、好きではない色の服を押し付けられて困惑する場面、楽しそうに腕を組んで歩く母と妹・晶子(阿部純子)の後ろでひとり歩く夕子の姿など、母娘がすれ違う様子が覗ける。また、弟・勝(笠松将)や、勤め先のスーパーの店長(宇野祥平)など、ふたりの人生に関わってくる人々とのやり取りが挟まれ、長い時間の中で母娘の心の溝が少しずつ深まっていく様子が、mayo(岡本真夜)のメインテーマ「memories」に乗せて胸に迫ってくる。また本ビジュアルは、互いに逆の方向を見つめ、「いつからだろう」と、母娘の過去をふり返るような言葉が重なった、想像をかき立てられる一枚が完成した。なお、絵本作家・酒井駒子描き下ろしオリジナルポストカード付き特別鑑賞券は、8月26日(金)より販売される(数量限定・一部劇場を除く)。『わたしのお母さん』は11月11日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年11月11日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年08月12日黒木華と杉野遥亮が姉弟役で共演する「僕の姉ちゃん」が、7月27日深夜放送開始。黒木さん演じるちはると杉野さん演じる順平のやり取りに「自然体」などの声が寄せられ、「レトロな雰囲気が好き」などその映像にも注目が集まっている。益田ミリが雑誌「anan」で長期連載中の同名原作をドラマ化、「Amazon Prime Video」で配信中のものを地上波放送した本作。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、彼の30歳の姉のユーモラスな会話劇を中心に物語が展開。CMを中心に多くの映像作品の演出を手掛けてきた吉田善子が監督を務める。ユーモラスで辛辣な発言をする、輸入家電の会社に勤める30歳の白井ちはるに黒木華。白井家の弟で素朴でまっすぐに育ってきた23歳、社会人1年目の冷凍食品メーカー勤務、白井順平に杉野遥亮。順平がひそかに想いを寄せる順平の会社の同期の真田美穂子に久保田紗友。順平の同期で同期内では1番の人気者である吉岡悟に若林拓也。順平の上司・東海林明日美に平岩紙といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。両親が海外赴任で不在の白井家では姉のちはると、弟の順平が留守を預かり、つかの間の二人暮らしをしている。メーカーの営業部で働く社会人1年目の順平は、同期の美穂子のことが気になり始めており、「女の子のふと見せる素の部分がかわいい」と嬉しそうに話す順平に、ちはるは「女に無意識などない」と断言。それを聞いた順平は動揺する。一方、輸入家電の会社に勤めるちはるは、会社にいる女の同僚が男性と近づくために使う手口が癇に障ると言う。会話のなかに「家庭的キーワード」を入れ込んでくるというのだ。その後のある夜、ちはるに電話がかかってくる。ちはるは「この人結構いい男」と言いながらウキウキで電話を取り、「ほうれん草をゆがいている」と嘘をつき、そこから“料理ができるアピール”。順平はそんなちはるに「そういうの全否定してたじゃねえかよ」とつっこむ。ちはるから「恋愛対象じゃないならいい」と言われ、ならなんのためにするのかと驚く順平に、ちはるは「アクセント。人生の」と答える…というのが1話のストーリー。「黒木華さんのセリフめっちゃわかる~」など、ちはるのセリフへの共感とともに、ちはると順平のやり取りに「ドラマの内容も癒しの姉弟の会話が自然体でいい」「ずっと見ていたい安定の演技とナチュラルな可愛らしさ」「黒木さんの柔らかさと杉野君の絶妙な表情いいですよね」「黒木華ちゃんも杉野遥亮くんもどちらもかわいい。いい姉弟」といった投稿も多数。「僕の姉ちゃんの雰囲気がめちゃめちゃにいい」「ゆるくて面白いレトロな雰囲気が好き」「昭和レトロを映像と音楽とファッションやセットで緻密に構築」等々、“レトロ”な雰囲気の映像に触れたコメントも多数寄せられており、ちはるの帰宅時のシーンとそこで流れる音楽にも「ちはるの帰宅風景がなんか昭和っぽくていいな。この劇伴いいな」「昭和感な音楽流れた」と注目が集まっている。【第2話あらすじ】美穂子が自分に気があるのではないかと思い機嫌が良い順平は、仕事を終え自宅で食卓を囲みながらちはるにその話をしてみたところ「その女、アンタの手に負える女じゃないよ」と断言されてしまう。後日、順平は美穂子と映画に行くことになる。それを聞いたちはるのアドバイスは「女の本気度は毛でわかる」で、順平は映画の中身よりも美穂子の指が気になってしまう…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年07月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回はタレント、俳優の黒木ひかりさんです。学業との両立を乗り越え芸能活動がさらにペースアップ!『ウルトラマンZ』のメインキャスト、オオタユカ役に抜擢され話題に。その後、ドラマやバラエティ番組に多数出演している。「ウルトラマンZのときは学業との両立が大変でプレッシャーもありました。でも高校を留年したときに一気にお仕事を頑張りたいとスイッチが入って。これを機に幅が広がりました」。演技の楽しさは役に入り込んで別世界へ行けること。「役が憑依すると、台詞を覚えようとしなくても自然と頭に入るんです。人が好きなので、現場では自分から積極的に話しかけにいきます!」サウナにどハマりして週2回“整って”います!サウナバッグやハット、マットにタオルも購入済み。一人でも行きます。ブームに乗ってゴルフを再開!小学生以来の挑戦。下手なので、父のスパルタレッスンを受けてます(笑)。美容がずっと大好き。色々買って試します。家にはコスメや美容機器がいっぱい。美容の時間が至福のひとときです。くろき・ひかり2000年生まれ。『ウルトラマンZ』に出演し、注目を集める。『やべっちスタジアム』(DAZN)レギュラーアシスタント、『王様のブランチ』(TBS)レギュラーリポーター。※『anan』2022年7月20日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年07月19日フィギュアスケートの浅田真央が7月4日、都内で行われたアイスショー「BEYOND」の開催発表記者会見に出席した。2022年9月、滋賀県・滋賀県立アイスアリーナを皮切りに、23年3月まで、全国17都市で約70公演を開催する全国ツアー。会見では“覚悟と進化”というテーマを重ねて強調し、「私にとっては新たな挑戦。滑りで覚悟と進化を感じていただければ。覚悟の先に進化がある」と意気込みを語った。構想から約1年、美しいフィギュアスケートの表現と壮大な演出が織りなす約90分間のノンストップアイスショー「BEYOND」。“座長”浅田真央が演出、振付をはじめ、キャストの選出、楽曲制作、衣装、ツアーグッズの監修に至るまで、こだわり抜いてプロデュースし、フィギュアスケーターの枠を超え、自らの表現を突き詰める。2018年にスタートし、全国で約200公演を重ねたアイスショー「浅田真央サンクスツアー」に続く、浅田にとっての新たなステップとなる本公演。「やるからには、それ以上のパフォーマンスをお見せしなければいけないし、過去の自分を乗り越えるという大きな“覚悟”をもってゼロから動き始めた。まだまだ挑戦できるし、挑戦したい」と強い決意を明かし、「今も大変な状況が続いていますが、ショーを通じて、日々“進化”しながら、皆さんにパワーを届けられたら」と抱負を語った。出演するのは浅田を含めて計11名のスケーターだといい、「発表はこれからになりますが、皆さんとってもパワフルなスケーターです」と期待感。「大変な作業もたくさんあるんですけど、完成に近づく過程で楽しさもあり、チーム全体で作り上げていく作品の完成が楽しみです」と声を弾ませる場面も。「わたしひとりではなく、スケーターの皆さん、製作チームの方々、そしてお越しいただくお客様あっての『BEYOND』です。全国の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ワクワクしかないですね」とアピールした。【浅田真央メッセージ】BEYOND何度だって立ち上がる。これは、私たちの進化の物語。過去を超えて進化する……そう決意した日から、新たなアイスショーを作るための挑戦を始めました。新しいことに挑戦する時、もう一度頑張ろうと決意する時、苦しくて挫けそうな時、どんな時でも自分を信じて立ち上がりたい。BEYONDにはそんな想いが込められています。私の想いを込めて作り上げたこのショーが、皆さまによっての「進化の物語」になるよう、覚悟を持って滑ります。覚悟と進化浅田真央取材・文・写真(会見)=内田涼【浅田真央アイスショー「BEYOND」】主催:浅田真央アイスショー「BEYOND」製作委員会主管:株式会社東京音協制作協力:株式会社 SEPAL公式サイト: 滋賀・青森・兵庫・北海道帯広・神奈川の5会場7月5日(火)午前11時から都道府県民限定先行受付開始
2022年07月04日女優の黒木瞳が7日、都内で行われた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF & ASIA)のオープニングセレモニーに出席した。黒木は「U-25 プロジェクト」のプレゼンターとして登場。黒のジャケットにミニスカートというファッションで、すらりとした美脚を披露した。また、自身が監督を務めたショートフィルム作品『線香花火』がジャパン部門にノミネートされており、「数年前、審査員をさせていただき、100本近い短編映画を拝見させていただいたときにどれも素晴らしくて、短編映画の魅力、奥深さをひしひしと感じました。今回コンペティションに応募したいという思いを胸に作品を撮ったんですけど、ノミネートしていただいて、こんなにうれしいことはありません。感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。同映画祭は、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。24回目を迎える今年は、「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見つける・始まる」をテーマに、バラエティに富んだショートフォイルムを全国どこでも楽しめるオンライン会場を4月28日よりスタート。6月7日のオープニングセレモニーを皮切りに、6月20日まで開催される6カ所のリアル会場とあわせ、世界約126の国と地域から集まった5,720本以上の中から、選りすぐりの約200作品を上映する。なお、オープニングセレモニーのMCは、お笑い芸人のこがけん、フリーアナウンサーの久代萌美が務めた。
2022年06月07日女優の黒木瞳が13日、都内で催された「ピュアナチュールヨーグルト 国際味覚アワード」受賞の記者発表会にお笑いコンビ・オズワルド(畠中悠、伊藤俊介)とともに出席。終始和やかにトークを展開し、会場を華やかに彩った。黒木とオズワルドの畠中はこの日、フランス人シェフのクリストフ・ポコ氏と並んで、国際味覚アワードを受賞した絶品ヨーグルトにまつわるクイズで対決することに。イベントの司会を務めた伊藤は、進行台本を手に「黒木さんと一緒になるときは、半年前から教えてもらってもいいですか? 心の準備必要なので」と言い、イベント主催に注文をつけた。その後、畠中がボケ回答で不正解を連発する一方、全問正解した黒木は「イチゴのサブレのヨーグルトがけ」を見事ゲットした。伊藤は、シックな装いの黒木の横でフランス人のポコ氏が同デザートを用意する様子をじっと見つめて「なんか……とんでもなく絵がきれいですよね、ポコシェフと黒木さん。高級レストランの感じがする」とため息。そして黒木はナイフとフォークを手に実食して「おいしい~!」と舌鼓を打った。イベント終盤のフォトセッションでは、オズワルドの二人に挟まれた黒木が「オズワルド、トリオみたい」とおどけて笑っていた。
2022年05月13日女優で元宝塚歌劇団月組トップスターの大地真央さん(66)は、かねてよりお付き合いしていたインテリアデザイナーの森田恭通さんと2007年に再婚。もともと真央さんの大ファンだった恭通さん。友人同士の集まりで出会い「結婚を前提にお付き合いしてほしい」と告白したそう。恭通さんはプロポーズの際、「変わらず仕事を続けてほしい」と告げたとか。女優としてこれからも頑張りたいと思っていた真央さんは、この言葉に後押しされ再婚することを決意したと明かしています。先日は、誕生日に恭通さんからサプライズがあったことを自身のインスタグラムで報告していました。早速チェックしてみましょう!北海道のホテルで美味しい料理を堪能した真央さんご夫婦 この投稿をInstagramで見る 大地真央 Mao Daichi(@daichimao_official)がシェアした投稿 「夫からは、あたたかい格好をしてねとだけ言われ、行き先も知らされず空港へ…行き先はなんと千歳空港」と誕生日に恭通さんから素敵なサプライズがあったことをインスタグラムに報告した真央さん。向かった先は北海道。空港に着き、ホテルまでのお迎えの車内では恭通さんが自宅から持参したドンペリやロブマイヤーの携帯用グラス、チョコレート、ドライフルーツと食べ物だけではなくスリッパ、膝掛け、タオル、ゴミ袋と準備し、移動中も無駄にせず真央さんを素敵にエスコート。ホテルの部屋には露天風呂が付いていたりと、美味しい食事と温泉をゆっくり堪能したようです。こんな素敵なサプライズバースデーに、フォロワーからも祝福のメッセージが多く寄せられていて「こんなサプライズができる旦那様が素敵だなぁって思う」「森田様のサプライズ、何て素敵なんでしょう。愛情に溢れてますね」と恭通さんの愛情たっぷりのサプライズを羨む声が多く「真央さんとっても綺麗で何回も写真を見返してしまいました」と年齢を重ねても変わらず若々しく美しい真央さんに見惚れるとの声も。年齢を感じさせない若さをキープし続ける真央さん。自身のインスタグラムには夫婦のオフショット写真も多く投稿されていてフォロワーから羨望のまなざしが向けられているようです。今後も真央さんから届く素敵な投稿を見るのが楽しみですね!
2022年02月22日雑誌『オレンジページ』で2020年にスタートした、フィギュアスケーター・浅田真央さんの料理連載の書籍化がこのたび決定!2月22日(火)に株式会社オレンジページ(東京都港区)より『浅田真央 私のおうちごはん』を刊行いたします。発売に先駆け、オレンジページnet特設ページでは真央さんへのインタビューを先行公開中。さらに、真央さんからの動画メッセージを2月16日(水)正午より公開予定です。『浅田真央 私のおうちごはん』真央さんがプロの料理家に習ったレシピを収録。特別インタビューも!本書は、『オレンジページ』の連載「浅田真央さんのおうちごはん1年生」「おうちごはん2年生」で真央さんがプロの料理家に教わってきたレシピをレッスンの様子とともに収録したもの。さらに書籍だけの特別企画として、リラックスタイムや全国各地での食の楽しみ、めざしたい暮らしやスケートについて語った、ここでしか読めないインタビューも掲載しています。自分らしく食を楽しみながら挑戦を続ける、浅田真央さんの魅力がたくさん詰まった一冊です。本書「はじめに」より「私、とっても食いしんぼうなんです。食べるのはもちろん、料理をするのも大好き。今まで家で料理はしていましたが、自己流なので、きちんと習ってみたいと思っていました。そんなとき、『オレンジページ』の連載が始まり、私がリクエストした料理を一から作って学ばせてもらうことに。和食・洋食・中華の定番料理から世界の料理、スイーツまで、たくさんの先生がたに教えていただきました。おかげで、得意料理がたくさんできました!この本では私の大好きなレシピとともに、リラックスタイムの過ごし方や食にまつわる思い出をお届けします。皆さんのおうち時間を楽しくする一冊になればうれしいです」レッスンの様子:マカロニグラタンレッスンの様子:ボンゴレビアンコレッスンの様子:ドーナツオレンジページnet特設ページにてインタビュー先行公開中浅田真央さん、大好きな食について語る「料理とスケートって、似ていると思います」 ※同ページにて、浅田真央さん動画メッセージを 2月16日(水)正午より配信予定!浅田真央さんフィギュアスケーター。2010年バンクーバーオリンピック銀メダリスト。2017年に競技生活引退後、3年間にわたり日本全国をめぐり、感謝を届けるアイスショー「浅田真央サンクスツアー」を実施。2022年、自らプロデュース・出演する新しいアイスショーを全国で開催予定。【目次】・PART1この定番料理は作りたい!(鶏のから揚げ、オムライス、肉じゃが、ハンバーグ、麻婆豆腐etc.)・週末のごちそうメニュー(マカロニグラタン、豚と野菜の春巻き、ビーフシチューetc.)・PART2旅した気分で! 世界の料理アジア編(チャプチェ、ガパオ、魯肉飯etc.)フランス・イタリア・ロシア編(ニース風サラダ、アクアパッツァ、ビーフストロガノフetc.)・PART3私がおうちで作りたいデザート(バナナマフィン、ドーナツ、カスタードプリン)・special interview「私が考える食の大切さめざしたい、理想の暮らし」ほか真央さんお気に入りメニューのひとつ「肉じゃが」いも栗かぼちゃが大好きな真央さんが、連載の第1回で大庭英子先生に習ったメニュー。煮る時間や味つけなど「煮ものにはいろんなコツがあるんですね」と語っていた真央さんですが、撮影後、おうちでたくさん作って復習したんだそうです。~真央さんコメント~「これでじゃがいものおいしさに目覚めました。じゃがいもの種類を変えて作ってみたり、豚肉で作ってみたりと、いろいろ試しているうちに、すっかり得意料理になりました」肉じゃがレッスンの様子:左/大庭英子先生右/浅田真央さん『浅田真央私のおうちごはん』2022年2月22日(火)発売1650円(税込)B5変形版、無線綴じ、総ページ100ページ ※本書は2020~2021年に刊行された『オレンジページ』より記事を抜粋し、加筆・修正して、新たな記事を追加したものです。〈先着特典つき予約受付中〉楽天、Amazon、セブンネットでのご注文に限り、先着(※)で、書籍未収録のレシピページがダウンロードできる特典がつきます。・楽天ブックス ・Amazon.co.jp ・セブンネット ※特典はなくなり次第終了となります。ご注文のタイミングによっては、売り切れでご用意できない場合がありますので、ご容赦ください。<このリリースに関するお問い合わせ先>〒105-0004東京都港区新橋4-11-1株式会社オレンジページ広報担当遠藤 press@orangepage.co.jp 20220215浅田真央私のおうちごはん.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月15日「黒木さんは2年半ぶりに連ドラで主演を務めるにあたり、『主演ということを意識しないようにしていても、どうしても緊張しますね。まずは自分のやるべきことを着実にやっていけたら』と、語っていました」(芸能関係者)現在放送中のドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』(フジテレビ系)で主演を務めている黒木華(31)。同作は大手出版社にあるネットニュースサイトの編集部が舞台で、黒木は編集部員としてニュースを追う。これまでにない設定の役を演じるにあたり黒木には相談した先輩がいるという。「黒木さんは今回、女優の吉田羊さんにアドバイスを求めたそうです。2人は’12年の朝ドラ『純と愛』で共演して以来仲がいいですからね。吉田さんは`16年に公開された映画『SCOOP!』で写真週刊誌の副編集長役を熱演していましたので、厳密には少し違う仕事ですが、参考になったみたいですよ」(映像制作関係者)“ニュースを追う役柄”の手ほどきに加えて、さらに黒木は吉田から「仕事への向き合いかたについてのアドバイスも受けた」と前出の映像制作関係者は続ける。「黒木さんはこれまで周りに埋もれないように、とにかく必死に仕事をしてきたようです。ですが最近、吉田さんから『ひたむきに頑張るのも大事だけど、肩の力を抜いて楽しむことも大事だからね』と助言をもらったらしく、できるだけ楽しみながら仕事をしていくスタンスに変えたみたいですよ。吉田さんの影響は黒木さんにとって大きいらしく『羊さんのような姉御になりたい』と憧れも明かしていました」吉田の背中を追う黒木。今後に期待が膨らむ――。
2022年01月27日新たな作品が始まるたび、こちらの想像を軽やかに飛び越え、イメージを更新し続ける黒木華さん。ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の』で演じているのは、閉鎖目前のネットニュースサイト「カンフルNEWS」の立て直しを命じられ、PV数を上げるため経理部から異動してきた瀬古凛々子(りりこ)。「凛々子の、嘘は絶対に書かない、真実を伝えようとするところが好き」「ネットニュースというと、これまでにもフェイクニュースを題材にした作品がありましたが、今回はどう描くのだろうと思っていたんです。今作『ゴシップ~』は、どちらかというと登場人物たちの関わりに焦点を当てていきたい、と伺って。個性豊かなキャラクターたちそれぞれが物事を追求していく形でストーリーが進んでいきますので、面白かったり笑えたり、そういう作品になるのかなと思っています」まっすぐな性格の凛々子は、融通がきかず空気も読まず、任務のためにド直球で突き進むキャラクター。「凛々子は人と関わることが苦手といいますか、そこに意味を感じていないんだと思うんです。ただ、人間味がないというのではなくて、おそらく、周りの人と流れている時間っていうものが違ったり、視点が違ったりするんじゃないかなと。そこでのズレやすれ違いから生まれるクスッとするおかしさだったり、まっすぐすぎるゆえのちょっと可愛らしいところを大事にしていきたいなと思っています」当初はネットから拾い集めた情報だけの記事でお茶を濁してきた編集部員たち。しかし凛々子の、まっすぐに取材対象に向かっていく姿勢に、次第に周りも影響を受けていく。「他人にはなかなか理解されにくいキャラクターではありますが、演じる上で凛々子が発する言葉に嘘がないように、そして凛々子の行動に私自身が疑問を持たないように、ということは意識しています。私が凛々子を好きだなと思うのは、PV数を稼ぐ目的があるにせよ、嘘は絶対に書かない、事実を調べて真実をきちんと伝えようとするところ。いい意味でも悪い意味でも忖度をしないから、書かれた相手にとっては暴かれたくないこともあるわけです。だからこれを正義と言えるかはわからないけれど、真実であればしょうがないとは思える。何かを伝える仕事であるならば、せめて真実を書いてほしいと思うんですよね」きっぱりしたその口調に、思わず「黒木さんご自身にとってネットニュースの存在って…」なんて愚問を投げかけてみる。するとユーモアを交え「いいものではないですね」と苦笑いしながら即答。「だから凛々子みたいな姿勢の人がいっぱいいればいいなって思うんです」とも。「この先、カンフルNEWSのメンバーたちと関わっていく中で、徐々に凛々子という人物が見えてくる展開になっていきます。なぜそこまで彼女が真実や事実というものに固執するのかもだんだんわかってきますので、この先も楽しみにしていただけたらと思います」『ゴシップ#彼女が知りたい本当の』ネットニュースサイト「カンフルNEWS」に異動してきた凛々子(黒木)は、持ち前の洞察力を活かした忖度のない取材記事でさっそく注目を集めるが…。出演/黒木華、溝端淳平、野村周平、安藤政信ほか毎週木曜22:00~フジテレビ系にて放送中。くろき・はる1990年3月14日生まれ、大阪府出身。主演ドラマ『僕の姉ちゃん』が、現在Amazonプライム・ビデオで配信中。1月28日(金)には映画『ノイズ』、3月には映画『余命10年』の公開も控えている。ドレス 参考商品(エンフォルド TEL:03・6730・9191)シューズ¥58,300(サンダース/グラストンベリーショールーム TEL:03・6231・0213)ブラウス、靴下はスタイリスト私物※『anan』2022年1月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山本マナヘア&メイク・倉田明美(THYMON Inc.)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年01月16日黒木華主演「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」が1月6日から放送開始。黒木さん演じる凛々子が「見つけた」とつぶやくシーンに「鳥肌すぎる」「ぞくっとする」などの声が上がるとともに、生瀬勝久演じる礼二の“退場”を惜しむ声も上がっている。大手出版社が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の編集部で働く者たちの仕事や生き方、恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメントとなる本作。経理部時代は厳しいチェックぶりから地獄の番犬・ケルベロスと呼ばれ、その後「カンフルNEWS」の編集部員になった瀬古凛々子を黒木さんが演じるほか、給料さえもらえればそこそこでいいというスタンスで、「帰るのがめんどくさいから」とほとんど会社に住んでいる「カンフルNEWS」の編集部員・根津道春に溝端淳平。スポーツ系の記事と芸能人のSNSやYouTuber、TikTokerなどのネタを中心に担当する下馬蹴人に野村周平。シングルファーザーとして息子を育てるために出世争いから降りた椛谷静司に野間口徹。少年マンガ誌「ジャンクス」編集部志望でクスノキ出版に入社したが「カンフルNEWS」に配属された一本真琴に石井杏奈。素性は謎だが凛々子に見覚えがある様子のフリーカメラマン・笹目虎太郎に寛 一 郎。クスノキ出版にコネ入社し一年目にして著名な作家の担当を任され、順風満帆な社会人デビューを飾った真琴の同期・矢部涼介に一ノ瀬颯。凛々子が新入社員時代から通う薬膳カフェ「黄実子」の店長・黄実子にりょう。凛々子を利用してクスノキ出版の執行役員となり、彼女をカンフルNEWSに送り込んだ仁和正樹に安藤政信。配属されてきた時点での「カンフルNEWS」編集部・編集長・山田礼二に生瀬さん。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。凛々子が仁和の命で「カンフルNEWS」編集部に配属され、月間5000万PVという目標を掲げ、そのために「ゴシップで攻める」という戦略を立てるが編集部員たちからは相手にされない。そんななかアイドルと人気声優の交際がネットで話題となる。交際のきっかけとなったらしいクリスマスパーティーにはゲームアプリ企業「グリフィン・ラボ」の代表や社員たちも出席しており、彼らのパワハラを告発する投稿が発見される。下馬に言われこの件を記事化する真琴だが、グリフィン・ラボの代表はTVで訴訟を辞さない構えを見せる。凛々子はパワハラ投稿をしたアカウントを特定、アカウントの持ち主はグリフィン・ラボにキャラクターを盗用されたと悔しさを抱き続けていた…というのが1話の展開。400冊を超える雑誌のバックナンバーからコラムを探す凛々子と礼二。求める記事にたどりついた瞬間「見つけた」とつぶやきニヤリと微笑む凛々子に「第1話の象徴的なシーンは…これだろう」「見つけた」のときの黒木華ちゃんの表情鳥肌すぎる」「黒木華ちゃんの含み笑いぞくっとする!!」など、黒木さんの演技に触れた反応が集まる。またグリフィン・ラボとのトラブルの責任を負って早期退職することになった生瀬さん演じる礼二。礼二に代わって凛々子が編集長となるのだが、視聴者からは「生瀬さんが退場なのが寂しい」「生瀬勝久さんはもう出ないのかな?」「生瀬さん1話のみの登場なの?」など、礼二が編集部を去ることを惜しむ声も多数投稿されている。(笠緒)
2022年01月07日大橋卓弥(スキマスイッチ)、阿部真央のツーマンアコースティックライブイベント『ZUTTOMOTTO』が、2月15日(水)大阪・なんばHatchにて開催される。「ZUTTOMOTTO」チケット情報もっとずっと聞いていたい、心温まる一夜をお届け。MCは、FM802加藤真樹子が担当する。どんな一夜になるのかは見てのお楽しみ!公演のチケットは1月21日(土)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、1月12日(木)23:59までオフィシャル2次先行(抽選)を受付中。
2022年01月06日キタニタツヤの新曲「冷たい渦」「プラテネス」が配信リリース。いずれも、黒木華主演ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』の主題歌となる。キタニタツヤがドラマ主題歌を初担当ヨルシカのサポートメンバーやAdo(アド)、まふまふの楽曲への参加など、ソロ活動以外でも、さまざまなシーンで活躍するキタニタツヤ。久保帯人による漫画『BLEACH』の原画展「BLEACH EX.」に、新曲「Rapport(ラポール)」や「タナトフォビア」を書き下ろしたことでも話題を呼んでいる。そんなキタニタツヤが、ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』の主題歌「冷たい渦」「プラテネス」を制作。キタニタツヤがドラマ主題歌を務めるのは初めてのことであり、“主題歌2曲”を同時提供するという異例のタイアップとなる。また、主題歌のほか、劇中の楽曲も複数提供する。新曲「プラネテス」MV公開3月9日(水)21:00より、新曲「プラネテス」のミュージックビデオも公開。また、同日22:00には、人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、「プラネテス」の一発撮りパフォーマンスも公開される。黒木華主演ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』なお『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』は、黒木華が主演を務めるフジテレビ系新ドラマ。大手出版社が運営するニュースサイトの編集部を舞台に、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く。完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメントに、キタニタツヤの楽曲がどのように彩りを添えるのか、注目したい。【詳細】キタニタツヤ 新曲「冷たい渦」「プラテネス」■「冷たい渦」配信日:2022年2月10日(木)■「プラテネス」配信日:2月24日(木)<ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』>放送日時:2022年1月6日(木)より毎週木曜22時放送局:フジテレビ系出演:黒木華、溝端淳平、野村周平、野間口徹、石井杏奈、寛一郎、一ノ瀬颯、りょう、安藤政信、生瀬勝久演出:石川淳一
2021年12月24日「真央さんは沙也加さんの死を受け止めきれず、憔悴のあまりコメントを出せるような状況にないと聞いています」(スポーツ紙記者)12月18日に急逝した神田沙也加さん(享年35)。母の松田聖子(59)と父の神田正輝(71)は21日、札幌市内で密葬を執り行った後に記者会見を開いた。位牌を抱いた聖子は沈痛な面持ちで、「本当にみなさん、お寒い中、申し訳ありませんでした。ありがとうございます」と声を絞り出していた。沙也加さんから“ママ”と慕われた大地真央(65)もまた、実の両親と同じくらい深い悲しみの中にいるという。大地の代表作でもあるミュージカル『マイ・フェア・レディ』の主人公・イライザ役を沙也加さんが演じる最中での出来事だった。’01年にCMデビューした沙也加さんは、「SAYAKA」の芸名で歌や舞台、映画など幅広い分野にチャレンジしてきた。しかし、’05年の高校卒業を区切りに活動休止を発表。再び芸能の道を選んだのは、背中を押してくれた大地の存在が大きかったという。デビュー20周年を迎えた今年5月、沙也加さんはスポーツ報知のインタビューで次のように語っていた。「19歳で芸能活動を休止してアルバイトをしていたんです。真央さんに芸事をやめようと思っていると伝えたら、『もったいない』と言って舞台に誘っていただきました」その舞台とは、’06年に大地が主演した『紫式部ものがたり』。当時20歳だった沙也加さんは、本名である「神田沙也加」として再スタートを切ることに。復帰に際して行われた大地との本誌対談(’06年12月5日号)では、2人の“仲良しエピソード”を披露してくれた沙也加さん。大地を「ママ」と呼んでいることを、そこで打ち明けてくれたのだった。■2人の母の存在に「とても幸せ」大地との出会いは、沙也加さんがまだ13歳の頃。大地が聖子のディナーショーを見に行った際、初めて会話を交わしたという。もともと沙也加さんは、大地のセリフを全て覚えてしまうほど彼女の大ファン。沙也加さんは、「真央さんが舞台に出てくるだけで泣くんです。あれ、私どうしたんだろうって思うくらい」と話していた。そして大地を「ママ」と呼び始めたのは、沙也加さんが復帰したての頃。きっかけは、「私がどんどん甘えはじめた」と明かしていた沙也加さん。そのことについて、大地は嬉しそうにこう話してくれた。「私も『ママ』と呼ばれたのは初めてで。いつも自分の年をすっかり忘れているので、最初は『えっ?』と思いましたけど(笑)。でも、考えたら、全然不思議じゃないんですよ。『ああ、こんな娘がいたらいいな』と思って嬉しくて、そう呼ばれています」一方、聖子のことは「お母さん」と呼んでいることも教えてくれた沙也加さん。“2人の母”がいることについて、「私には舞台をやっていくうえで大先輩であるママ的存在の真央さんと本当のお母さんがいて、とても幸せです」と喜んでいた。沙也加さんの休業期間中も彼女を励まし続けた大地。役者を志す沙也加さんに、こう期待を寄せていた。「私はやっぱり『役者』という言葉が好きなんですね。だから、いろいろな役に巡りあえて、そのつど、その役の人になりきれる『役者さん』になってもらえたら、嬉しいかな」今年2月から上演された大地主演の『ローズのジレンマ』では、13年ぶりの共演を果たした2人。同月5日に行われた取材会は奇しくも、大地の誕生日だった。沙也加さんから65本のバラの花束をサプライズで手渡された大地は、嬉しさのあまり涙ぐんでいたという。沙也加さんの死に沈黙を守っていた大地だが、22日に自身のInstagramを更新。沙也加さんが主演していた舞台「マイ・フェア・レディ」の東京公演千秋楽後に2人で撮影した写真とともに、「さややすらかに……Love」と綴られていた。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2021年12月23日黒木華主演「ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇」にりょう、安藤政信、生瀬勝久がレギュラー出演することが分かった。本作は、大手出版社・クスノキ出版が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の編集部員を主人公に、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く、完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメント。木曜劇場枠へのレギュラー出演は、2008年の「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 1st season」以来、実に14年ぶりとなるりょうさんが演じるのは、薬膳カフェ「黄実子」の店長・黄実子。この薬膳カフェは、「カンフルNEWS」編集部のあるビルからほど近く、黒木さん演じる凛々子も新入社員時代からの常連。よく気が利き、客がいまどんな心身の状態かを見抜き、その人にあった薬膳を準備する黄実子は、変わり者と思われがちな凛々子の、数少ない理解者でもある。また、安藤さんが演じるのは、「カンフルNEWS」を運営するクスノキ出版の執行役員で、凛々子に異動を命じた張本人、仁和正樹。凛々子にとってキーパーソンとなる仁和。「カンフルNEWSの月間PV数を5000万にすること。それが次の課題だ」と凛々子に命じる仁和の真意とは…。そして、生瀬さんが演じるのは、穏やかでのんびりした性格の「カンフルNEWS」編集部・編集長の山田礼二。「カンフルNEWS」閉鎖の危機に直面したとき、山田が取った行動が凛々子の今後の人生を左右する大きな出来事に発展する。なお、黒木さんとの共演は、りょうさんと安藤さんは今回が初めて。生瀬さんは「重版出来!」以来、およそ6年ぶりとなる。「ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇」は2022年1月6日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2021年12月09日ダンス&ボーカルグループ・EXILEの黒木啓司が7日、都内で行われた「大川家具×黒木啓司(EXILE)プロデュースアイテムお披露目会」に出席した。家具の生産量日本一である福岡県大川市は、大川市で制作された"大川家具"のさらなるブランド強化を目的にEXILEの黒木啓司を「大川家具スペシャルアドバイザー」に起用。今年10月の就任式で「黒木の本気」マニフェストを発表し、マニフェストに掲げた「大川家具職人との新たな魅力開発」の実行して黒木がプロデュースしたアイテムが完成した。同じ九州・宮崎出身の黒木は、幼い頃から大川家具の存在を知っていたといい、「大川家具は400年以上前から始まり、職人さんの技術が素晴らしいなと思っていました。九州の人だったら大川家具は知っていて、大川市内には300社ぐらい家具の会社があるんです。一つの市で300社はすごいし、日本の家具が大川市で作られていると言っても過言ではありません」と大川家具の存在感を説明した。黒木が大川市とコラボして制作したコースターセットとガラス皿は、各種ふるさと納税ポータルサイトから申し込みできる。「大川組子とコラボして作らせていただきました。縁起の良い柄ということで僕も神社とか行くことが多いんですが、組子を使っているところがあり、こういうところからエネルギーをいただいてお茶を飲んでいただいたりすることも良いかなと思います」とアピールし、「メンバーで言ったら日本酒とか飲む橘ケンチに使ってもらいたいですね。同期だし同い年ですから。EXILE TRIBEの子たちも料理好きな子がいるのであげたいと思います」と話していた。所属するEXILEは今年で結成20周年。「決めていたスケジュールでライブができませんでした」とコロナ禍で中止になったライブに残念がるも「ファンの人に支えられた20周年としてEXILEが出発できる年でもありますし、改めて原点に帰りながら勝負の年だと思いました。HIROさんが言うEXILE魂を胸にやっていきたいと思います」と活動の再開に意欲。また、年末ということで今年を漢字一字で表してもらうと「"愛"ですかね。EXILEはたくさんの愛をもらって大きくなってきたグループだと感じるので、"愛"にさせていただきます」と明かしていた。なお、この日より「ふるさと納税返礼品」として採用されることが決定。さらに黒木のマニフェストでもある「魅力発信活動」の一環として大川家具の魅力を広めるべく、 12月8~9日の2日間限定でプロデュースアイテムを含むふるさと納税返礼品の展示イベント「大川家具ふるさと納税店」を大川家具の事業者であるモーブル 東京ショールームにて開催される。
2021年12月07日中学受験のリアルを描く柳楽優弥主演「二月の勝者-絶対合格の教室-」。その8話が12月4日放送。倒れた黒木のために駆けつける灰谷に「仲良しかーい!」などのツッコミが相次ぐなか、佐倉の“黒木化”にも多くの反応が集まっている。数名の難関校合格者を出しているものの合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾にやってきた、業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師と、中学教師をドロップアウトした新人講師。元カリスマを尊敬していたが“ストーカー”と化したライバル塾の講師…彼らを中心にリアルな中学受験を描きながら、“家庭問題”“教育問題”など現代社会の様々な問題にも切り込んでいく本作。キャストは中堅中学受験塾「桜花ゼミナール」吉祥寺校で校長をしながら、「STARFISH」という“私塾”も運営している黒木蔵人役に柳楽さん。また中学教師をドロップアウトし、桜花ゼミナールの新人講師となった佐倉麻衣には井上真央。超名門中学受験塾「ルトワック」のトップ講師で黒木の元部下だが、黒木がルトワックを辞めたことで“ストーカー”と化した灰谷純に加藤シゲアキ。黒木と麻衣と同じ「桜花ゼミナール吉祥寺校」塾講師の橘勇作に池田鉄洋、桂歌子に瀧内公美、木村大志に今井隆文。「井の頭ボウル」のマスター大森新平に加治将樹。桜花ゼミナール社長・白柳徳道に岸部一徳といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。Ωクラスの生徒、島津順(羽村仁成)の母・優子(遠藤久美子)から電話が来るが、激しい物音や悲鳴が聞こえ電話も切れる。ただ事じゃない様子を察して黒木と佐倉は島津家に駆けつける。家の前にはパトカーが停まり、荒れた室内には父・弘(金子貴俊)が1人で座り込んでいた。弘によると順と優子は家を出て行ったそうで、2人は桜花を訪れる。優子は弘との離婚を口にし、順と一緒にしばらくの間実家で過ごすことを決め、その間順は塾を休むことになる。その一方、桜花では生徒の保護者面談が行われており、各家庭の希望や事情に合わせて常に完璧なプランを提案。それに加え校長の業務、「STARFISH」の運営も行う黒木は、連日夜遅くまで仕事を続け、ついに倒れてしまう…というのが8話の展開。倒れた黒木を発見した佐倉は、黒木からキャリーケースを「STARFISH」に運ぶよう頼まれる。だが黒木を放っておけない佐倉は灰谷に連絡…電話を受けた灰谷は黒木を病院に運ぶ。そんな灰谷の行動に「灰谷先生が病院へ連れて行ってくれたのか!!」「駆けつけるんかーい!!!!仲良しかーい!!!!笑笑」などの声が続出。塾に戻り、黒木が保護者に行ったような受験生ごとのプランを考える佐倉。そのまま塾で朝を迎え、翌日1人で保護者との面談に臨んだ佐倉は、まるで黒木のような完璧なプランを提案する…この展開にも「佐倉先生、黒木化してるwwwwww」「黒木化する佐倉先生かわいい」「黒木イズムが身につき始めている…?!」「佐倉先生、黒木先生みたいになってきたw」といった反応が上がっている。(笠緒)
2021年12月05日阿部真央が、12月15日に約10カ月ぶりとなる新曲「I Never Knew」をデジタルリリースすることを発表した。本日、11月27日の20時より生配信『AbeMao YouTube Live vol.2』を行った阿部真央。その配信内で発表された同曲は、音楽的にも新たなモードに突入した阿部真央のターニングポイントとなる楽曲で、ギターからピアノでのソングライティングに変わり編曲には初めてESME MORIを迎えている。併せて、新しいビジュアルとジャケットアートワークが公開された。「I Never Knew」は、今回の生配信で阿部真央自身が制作したリリックビデオShort ver.が公開されたほか、12月2日の21時より放送される阿部真央のラジオレギュラー番組FM FUJI『阿部真央のゴチャゴチャらじお』内でラジオ初オンエアされる。さらに、阿部真央は12月19日20時より『AbeMao YouTube Live vol.3』を開催することが決定。2022年1月22日には、神戸ワールド記念ホールで開催される『SOUL FIRE - GO LIVE, GO GREENS -』にて1年5カ月ぶりに有観客ライブのステージに立つことも決定している。<リリース情報>阿部真央配信シングル「I Never Knew」2021年12月15日配信リリース「I Never Knew」配信ジャケット配信リンク:そのほか、阿部真央の楽曲配信はこちら:<ライブ情報>『AbeMao YouTube Live vol.3』2021年12月19日(日) 20:00スタート(21:00終了予定)『AbeMao YouTube Live vol.3』告知画像配信URL: YouTube Live特設サイト:阿部真央 YouTube公式チャンネル:『SOUL FIRE - GO LIVE , GO GREENS -』2022年1月22日(土) 神戸ワールド記念ホール開場 17:00 / 開演 18:00出演:阿部真央 / 竹原ピストル / SUPER BEAVER詳細はこちら:<番組情報>FM FUJI『阿部真央のゴチャゴチャらじお』毎週木曜日 21:00~23:00番組アカウント:阿部真央「ロンリー」from AbeMao YouTube Live (2021.9.11)阿部真央「Don’t leave me」from AbeMao YouTube Live (2021.9.11)阿部真央「千本桜」Lyric Video阿部真央「いつの日も ~MY INNER CHILD Ver.~」MV関連リンク阿部真央 オフィシャルサイト阿部真央 Twitter阿部真央 スタッフTwitter阿部真央 Instagram阿部真央 Facebook阿部真央 TikTok阿部真央 音源配信
2021年11月27日女優の黒木華が6日、都内で行われた「anan FES 2021」に登場。「anan AWARD 2021」でアクター部門を受賞した。2020年に女性週刊誌『anan』創刊50周年を記念し初開催された「anan FES」は、カルチャーやファッションなど、“すべての女性の、いま好きなこと。”を集結させた都市型イベント。時代のムーブメントをみてきた『anan』が、“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式を今年も開催した。美しいデコルテが輝く黒ドレスで登壇した黒木は、「このような華やかな賞をいただくのは久しぶりですし、少し緊張しているのですが、たくさんの舞台や映画、ドラマをやれたのもそうですが、見てくださる皆さんからいただけた賞だなと思います。本当にありがとうございました」と感謝。これからチャレンジしたいことを聞かれると「新しいことを……ネット配信とか今までやれてこなかったことにどんどんチャレンジしていきたいと思っています。今まで通り、舞台も映像も頑張りたいです」と答え、「皆さんに楽しんでもらえるような作品に出られるよう頑張っていきたいと思います」と語った。授賞式には、大賞に輝いた岡田准一、ホープ部門を受賞したなにわ男子、ミュージック部門のCreepy NutsよりDJ松永、アスリート部門の阿部一二三と阿部詩も登壇した。
2021年11月06日俳優の井上真央さんにとって3年ぶりとなる出演CMが、2021年9月14日から放送され話題を呼んでいます。井上真央、3年ぶりのCM出演に反響テレビドラマ『キッズ・ウォー』(TBS系)や『花より男子』(TBS系)など、2000年代前半に人気女優の仲間入りを果たした井上さん。今回、植物性乳酸菌飲料『ラブレ』シリーズのイメージキャラクターに起用された井上さんは、当時と変わらぬ美貌だけでなく、テレビでは初となる歌声も披露しています。コンスタントに映画やドラマに出演している井上さんですが、年に1~2本のペースなこともあってか、今回のCMで「久々に見た」という印象を受けた人は少なくない様子。また、2021年で34歳となった井上さんですが、20代前半のようなあどけなさも感じさせる容姿に「変わらない」「相変わらずかわいい」と絶賛の声が寄せられています。・井上真央ちゃん、久々に見たな~!『キッズ・ウォー』の時と変わらないかわいさ。・あの井上真央がもう30代半ばとは…時が流れるのは早いな。・歌がうまくてびっくり。2021年の秋からは、テレビドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室 -』(日本テレビ系)への出演も決定している井上さん。再び、井上さんの演技を見られることに心を躍らせるファンは多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月20日現在連載中の漫画を原作に、最強で最悪なスーパー塾講師・黒木蔵人を柳楽優弥、新任講師・佐倉麻衣を井上真央が演じる、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」。この度、柳楽さんと井上さん、2人のクランクイン時のコメントが到着した。2人がクランクインしたのは、8月某日。最初は、原作でも印象的な入学試験会場での黒木と佐倉の出会いのシーンが撮影された。ドラマタイトルにもある“二月”。雪が降る中傘もささず、表情も変えず、試験会場の学校の門前で名門中学受験塾「ルトワック」の腕章をつけて佇む黒木と、中堅中学受験塾「桜花ゼミナール」の新任講師として生徒の応援に来た佐倉の2ショットが公開。設定は2月だが、撮影日は8月。気温30度を超える真夏日に、ダウンコートや手袋を着用して撮影に挑んだ2人。柳楽さんは「真夏にこのシーンの撮影は自分との戦いでした。(笑)」と、井上さんも「真夏に真冬のシーンから始まるという過酷なスタートでした!一年を通し描いていく作品なので、冬を迎える頃に夏のシーンを撮影しているかもしれません(笑)」と初日をふり返る。また「今日が初めての井上真央さん演じる佐倉との撮影でしたが、とても安心感がありました。このチームで力強くワンクール駆け抜けたいなと思いましたし、とても前向きな気持ちになれる初日でした」(柳楽さん)、「体調管理に気をつけながら、スタッフ、キャストのみなさんと一緒に頑張りたいと思います。柳楽さん演じる黒木先生にとって最初は頼りない存在の佐倉ですが、徐々に成長しながら良い相棒になっていきたいです」(井上さん)と改めて意気込みを語っている。「二月の勝者-絶対合格の教室-」は10月16日毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月06日黒木華・柄本佑がW主演を務める映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』から、黒木さん演じる主人公で人気漫画家の佐和子が、通い始めた自動車教習所の若い先生(金子大地)と急接近。甘い海辺デートのシーンを収めた本編映像が解禁となった。夫・俊夫(柄本佑)が自分の担当編集者(奈緒)と不倫をしていることを知ってしまった佐和子。ほどなくして、母(風吹ジュン)のケガをきっかけに東京を離れ、夫婦で佐和子の実家で暮らすようになる。運転免許を持っていなかった佐和子は、通い始めた自動車教習所で若くして先生を務める新谷と出会い、優しく熱心な指導、そしてたわいない会話を重ねていくことで徐々に親密になっていくのだが…。今回解禁となったのは、人気漫画家の佐和子(黒木さん)が自動車教習所で出会った新谷先生(金子さん)と海辺で仲睦まじくデートする様子を収めた本編映像。映像はキラキラと光る綺麗な水面がのぞく橋の上を、初心者マークを付けた1台の車がゆっくりと進んでいくシーンから始まる。楽し気な笑みを浮かべて運転する佐和子、そしてそれを助手席で見守る新谷、という微笑ましいカットがアラタアキの漫画で表現され、差し込まれる。普段はクールで感情が読みにくい佐和子だが、新谷の前では無邪気にはしゃいでいる。やがてふたりは手を繋ぎ寄り添いながら桟橋を渡り、佐和子がそっと新谷の肩に顔をもたれかかるカットで締めくくられる本映像。佐和子と新谷との危うい甘い恋模様を描いた、どこか儚げで美しいこのシーンは、果たして現実なのか?それとも佐和子の創作なのか?幻想的な夕焼けの時間と相まって、いっそうその境が曖昧に映し出されている。『先生、私の隣に座っていただけませんか?』は9月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:先生、私の隣に座っていただけませんか? 2021年9月10日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
2021年09月03日阿部真央が9月11日(土)、YouTube公式チャンネルにて生配信ライブ「AbeMao YouTube Live」を行うことが決定した。阿部真央は2020年3月から5月まで予定されていた全国ホールツアー「阿部真央らいぶNo.9」の開催を、コロナウイルス拡大防止のために見送っている。それに伴い、2020年8月に大阪城ホールで開催されたイベント「Osaka Music DAYS!!! THE LIVE in 大阪城ホール」に出演して以来、有観客でのライブは行っていない。無観客のオンラインライブに関しても2020年8月末に開催されたSWEET LOVE SHOWERのオンラインイベント「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHARE supported by au 5G LIVE」に出演して以来、自身の楽曲を披露するライブも未開催だ(※10月11日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催された無観客生配信ライブ「ONE OK ROCK 2020 "Field of Wonder" at Stadium Live Streaming supported by au 5G LIVE」には“[re:]project”メンバーの一員として出演している)。今回発表された生配信はピアニスト・ミトカツユキ氏を迎え、ふたり編成での約60分間のライブを予定。自身のYouTubeチャンネルでライブを生配信するのは、2018年3月11日にYouTube Space Tokyoにて開催された8thアルバム「YOU」リリース記念イベント以来、実に3年半ぶりだ。1月にカバーアルバムをリリースした際にも、彼女は多くのメディアで歌を歌う喜びを語っていた。自身がパーソナリティを務めるラジオレギュラー番組FM FUJI「ゴチャゴチャらじお」でも、ことあるごとに歌ってしまう阿部真央にとっては、思い切り歌えないストレスの溜まる日々が続いている。そんな彼女にとって、ようやくの約1年ぶりとなるライブパフォーマンスとなる。■配信情報「AbeMao YouTube Live」9月11日(土)20:00スタート(21:00終了予定)配信URL: 特設サイト:
2021年08月17日女優の黒木華とアイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔がW主演を務める、DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』の公演ビジュアルが15日、公開された。イギリス・スコットランドの作家、ジェームス・マシュー・バリーが20世紀初頭に書いた世界的傑作『ピーターパン』をロンドンで注目の若手作家であり演出家でもあるエラ・ヒクソンが新たにウェンディの視点から翻案した同作。13年に英国ロイヤル・ シェイクスピア・カンパニーの新作公演『WENDY&PETER PAN』として上演された。台詞に加えてダンスやフライング、小道具、美術、映像などを駆使した“フィジカルシアター”のスタイルと、スペクタクルとマジカル満載の美しい舞台が話題となり、15年にはウエストエンドでの再演も果たした。待望の日本初演となる今回、演出を手掛けるのは『るつぼ』(16年)、『民衆の敵』(18年・ともに Bunkamuraシアターコクーン)で社会的テーマを力強く描き、日本の観客を魅了したジョナサン・マンビィ。ロンドンでの初演・再演でも演出を務めた同氏が世界的に有名な『ピーターパン』のファンタジックな世界観から現代社会に通ずるテーマを浮き彫りにする。タイトルロールであるウェンディとピーターパンを演じるのは、今回が初共演となる黒木と中島。さらに、ウェンディの弟・ジョンに平埜生成、マイケルに前原滉、ティンクに富田望生、タイガー・リリーに山崎紘菜、海賊・スミーに玉置孝匡、ミセス・ダーリングに石田ひかり、そしてフック船長とミスター・ダーリングの二役には堤真一と、若手からベテランまで多彩な魅力を持つキャストが結集した。そして今回公開された公演ビジュアルでは、ネバーランドを彷彿とさせる森の中の不思議な空間に、ウェンディ、ピーターなどの登場人物たちが浮遊している、非日常的な日常を描くマジックリアリズムの世界を表現している。公演は東京・Bunkamuraオーチャードホールにて8月13日~9月5日。チケット好評発売中。
2021年07月15日元フィギュアスケーターの浅田真央が21日、アンバサダーを務める宝酒造 スパークリング清酒「澪(みお)」の発売10周年記念イベント「『澪』presents MIO×MAO NIGHT」に登場。7月7日の七夕にちなんで短冊に願い事をしたため、和やかにトークを展開した。浅田がしたためた願い事は「過去の自分を乗り越えることができますように」。「今、3年間続けてきたアイスショーが無事に終わりました。自分の気持ちもゼロからのスタートだと思っています。過去の自分を超えていけるように、これから前に進んでいきたい」と話した。幼少期からの願いで叶ったことを問われると「私は、子供の頃から目標を常に持ってやってきている。目標は叶うと思って、叶えてきました」とキッパリ。世界選手権やオリンピックで活躍してきた浅田らしい回答を示した。またこの日は、爽やかな浴衣姿で姿を現して「とってもかわいらしい着物。着て華やかな気持ちになりました。もうすぐ夏が来るんだなという気持ちでいっぱいです」とニッコリ。夏と言えば「花火のイメージが強い。浴衣を着て町を歩いたり写真を撮ったり、夜は花火を見ながら、おつまみをつまみながら澪をグビグビッと飲みたい」と話し、司会のリクエストに応えてゆっくり1回転。報道陣のフラッシュを浴びて、照れ笑いを浮かべていた。浅田は、自身でボトルデザインを手がけた商品を紹介した他、6月21日が「スパークリング清酒の日」の認定証を披露。YouTubeチャンネル「MIO × MAOチャンネル」における活動について語った。
2021年06月21日