アニメーション映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章の本予告映像が公開された。漫画家・浅野いにおによる漫画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称:デデデデ)を原作とした本作は、突如東京上空に巨大な宇宙船、通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでいく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの物語。担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生・小山門出役を幾田りら、門出と小学校以来の親友で、戦争ゲームオタクゆえ日常的に寝不足の女子高生、“おんたん”こと中川凰蘭役をあのが務める。公開された映像は、空から侵略者が大量に落下している光景から始まる。夕日に浮かぶ母艦から白煙が放出され不穏な空気が漂う東京で、大学生活を送る門出とおんたんに、前章では謎の存在だった大葉圭太が「実は僕、侵略者です」と衝撃の告白。その後も3人の他愛のない生活が続くように見えたが、場面は変わり侵略者が自衛隊に囲まれ銃を向けられる。発砲音とともに世界は一転し、侵略者との戦闘や元同級生で闇落ちした小比類巻健一の登場など、物語は怒涛の展開を迎える。地球が“クソやばい”状況で、「もし、僕のせいで世界が滅んだらどうする?」と門出に問いかけ、銃のようなものを握りしめたおんたんの意味深な後ろ姿で予告は締めくくられる。地球滅亡へのカウントダウンが始まった後章で、劇場版オリジナルのエンディングにも期待が高まる内容となっている。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章 本予告映像<作品情報>『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前章:公開中後章:5月24日(金) 公開公式サイト:浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
2024年04月17日齊藤京子×ヒコロヒーが出演する、テレビ朝日系バラエティー『キョコロヒー』(毎週月曜後11:45)の15日放送回では、日向坂46を卒業した齊藤の新たな門出を祝して『キョコロヒー』なりの卒業お祝いスペシャルを届ける。2016年5月、日向坂46の前身グループ・けやき坂46に一期生として合格、グループ初期から中心メンバーとして活動してきた齊藤。4月5日に横浜スタジアムで行われた日向坂46『齊藤京子卒業コンサート』で、約8年間にわたるアイドル活動の幕を下ろした。そんな感動の卒コン当日、『キョコロヒー』ファミリーによるさまざまなプロジェクトがこっそり進行していた。今回はその舞台裏を大公開していく。さらに本番直前のリハーサルの様子も放送。アイドル人生最後のリハーサルに潜入し、緊張感あふれる雰囲気で齊藤は思わず涙も見せる。まず、ヒコロヒーは卒コンリハーサルが粛々と進む中、会場バックヤードに極秘潜入。このところ“かき氷が好きすぎる”というネタ以外、パッとしたエピソードがない齊藤のために、ヒコロヒーが日向坂メンバーからネットニュースで取り上げてもらえるようなエピソードを買い取ろうと企画した。集まったのは、佐々木久美、濱岸ひより、山口陽世、高橋未来虹ら、齊藤に関する話題を持っていそうなメンバー。後輩の高橋と山口は3期生全員で齊藤の自宅に遊びに行ったときの出来事を明かすが、ヒコロヒーは「出来事聞いてるんちゃうねん!ネットニュースになるような話がほしいねん!」とツッコミ。2期生・濱岸は「これはあまりテレビで言えないんですけど…」という前置きでヒコロヒーの期待をあおった上で、齊藤と自分が「笑っちゃいけないところでめちゃくちゃゲラっちゃうタイプ」だと告白。そんな2人で“ゲラを鎮める呪文”を編み出したというが、それが「絶対にテレビでは言えない」禁断の呪文だと打ち明ける。続いて同期の佐々木も「私もテレビで言えるかギリギリの話なんですけど…」と齊藤が自宅に遊びに来たときのとっておきエピソードを暴露する。さらに、卒コン本番ではヒコロヒーも横浜スタジアムのステージに立つことに。ヒコロヒーのサプライズ出演&番組発の楽曲「After you!」熱唱のウラ側を大公開する。そして、涙のステージを完遂したばかりの齊藤を番組が直撃。トム・ブラウン、きつね・淡路幸誠らからプレゼントを渡す。番組からは、さらなるサプライズとして齊藤が憧れる“坂道グループの先輩”白石麻衣からの卒業祝福ビデオメッセージが贈られた。齊藤は「ずっと白石さんの背中を追って頑張ってきたので…うれしすぎる!」と大感激する。
2024年04月15日俳優で映画監督の齊藤工が、神津トスト明美監督の日米合作・劇場用長編映画『ボクがにんげんだったとき/When I Was a Human』のエグゼクティブプロデューサーに就任した。本作は、飼い主を愛する保護犬が人間に変身して、人間界で奮闘するファンタジー映画。90年代のハリウッド映画を彷彿とさせるようなハートウォーミングな犬の冒険映画として、ハリウッドのフィルムマーケット「slated.com」でも高い評価を受け、週間ランキングでも上位5位入りを果たした。また、タランティーノ映画常連のダニー・トレホや映画『卒業白書』のレベッカ・デモーネイなど人気俳優たちが本作の脚本に惚れ込み、続々と出演を決定している。本作が長編劇場映画としてハリウッドでの映画撮影の実現を目指すなか、この度、齊藤工がプロデューサーに就任。本作の製作陣からは「同氏の参加は、本作が目指すハリウッドでの映画撮影実現へ向けて重要な一歩となります。俳優として日本国内外で高い評価を得ており、プロデューサー、映画監督としても活躍する同氏のプロデューサーとしての参加は、作品の製作・プロモーションにおいて新たな視点が加わり、同氏の映画制作における幅広い知識や豊富な経験から、作品のクオリティ向上や海外展開の成功につながると信じております」とコメントが寄せられている。齊藤 工よりコメント神津トスト明美監督の本作のオリジナル短編『When I was a human』がとにかく素晴らしく、多くの、特に愛犬家に届けたい保護犬の飼い主への愛を描いた傑作短編でした。国内外の映画産業の今、そして光と影を熟知された神津監督と森田真帆さんが想いを込めた本作の長編企画・脚本がハリウッドのフィルムマーケット「slated.com」を介して愛犬家でもあるダニー・トレホ氏やレベッカ・デモーネイ氏の目に、心に留まり、純然と大きく実現に向かうその過程こそがハリウッドドリームを描く映画の様に感じました。正直私に何が出来るかまだわかりませんが、映画作り・資本集め・届け方の厳しさ・残酷さは確りと味わって参りました。また日本に置ける保護犬を始めとした動物の命の問題にも一石を投じる作品になる事も願いながら、この作品に起きている純度の高い奇跡とクリエイティブを止める事なくプロジェクトと共に奔走したいと思います。作品について原作となったショート作品はアカデミー賞公認配給会社Shorts Internationalの目にとまり、配給契約を締結後、全米・全欧・インドでTV放送され大好評を博す。また2018年から2019年にかけて全米20か所以上の劇場で上映され、収益金の全ては各地の保護犬・ペット団体に寄付された。本作はこのショート作品を劇場版として長編化する。(シネマカフェ編集部)
2024年04月07日アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が、きょう4日発売の週刊少年漫画誌『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)18号の表紙&巻頭グラビアに登場する。週刊少年チャンピオンでは今号から3号連続日向坂46祭を開催。第1弾は、あす5日の卒業コンサートをもって日向坂46を卒業する齊藤が登場。“きょんこ”が人生初のソロ表紙を務めた同誌で“アイドル最後のグラビア”に臨む。両面BIGポスターが特別付録としてつくほか、限定QUOカード200人プレゼント企画、ファンに向けた直筆メッセージも収録する。■齊藤京子コメントとうとう最後で寂しい気持ちもありますが、“卒業前日”にまで週チャンに呼んでいただけて本当にうれしいです!サイリウムカラーの真っ白なドレスに、制服姿…。アイドルとしての集大成のようなグラビアに私も胸がジーンとしました…!卒業してもずっとずっとよろしくお願いします!
2024年04月04日日向坂46・齊藤京子のグループ卒業を記念し、卒業前日の4月4日に「MTV Japan YouTube」にて「MTV」のイベントに出演したソロライブ映像が一挙配信される。齊藤京子は、2016年にけやき坂46一期生として活動を開始。日向坂46に改名後も人気メンバーとしてグループを牽引。2024年4月5日に横浜スタジアムで開催される「齊藤京子卒業コンサート」をもって、約8年間のアイドル生活の幕を閉じる。MTVは齊藤京子のグループ卒業を記念して、卒業コンサート前日の4月4日(木)21時よりMTV Japan YouTubeにて、彼女がMTVに出演した歴代のライブ映像を、一度きりのアーカイブなしで配信。4日21時より、MTVプロデュースによる初のオリジナルソロライブとして開催された「MTV LIVE SESSIONS: Kyoko Saito from Hinatazaka46」。22時より、初の有観客ソロ公演として1万人を動員した「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を配信。さらに、各番組終了後には音楽アワード「MTV VMAJ」で披露したソロ歌唱や、2021年に開催された「MTV LIVE MATCH」での緑黄色社会とのコラボ映像なども盛り込まれ、齊藤京子がMTVのイベントで披露したソロ歌唱パフォーマンスを一度に観ることが出来る機会となっている。
2024年04月03日4月5日に横浜スタジアムで開催される『齊藤京子卒業コンサート』をもって日向坂46を卒業する齊藤京子が、3月31日放送の文化放送『日向坂46の「ひ」』(毎週日曜後6:30)に出演。同番組へ最後の出演となった齊藤が、アイドルとして活動してきた8年間で一度も会えなかったという“会いたかった人”を明かした。番組内では、リスナーから「アイドルとして活動してきて、自分が会ってみたかった芸能人には会えましたか?」と質問が。齊藤は「会えませんでした!」といい「もちろん会えた方もたくさんいらっしゃるんですけど、(昔から)大島優子さんの大ファンで、いまでも『こんなアイドルになりたい』という理想像。でも、これまで一度もお会いしたことがなかった。幻のような存在」とあこがれの人を告白。また「8年間で一度もお会いしたことがなかったし、(会える)機会も全くなかったから、もうそれでいいというか。いっぱい夢をいただいたし、だからここにいれたとも思う」と大きな影響を受けたことも明かした。ともに出演した佐々木久美から「じゃあ雲の上の存在だから、むしろ会えなくて逆に良かった?」と聞かれると「もちろん会えるなら会いたいけど…」と正直な気持ちを吐露。「でも、尊敬するアーティストさんたちにたくさんお会いすることができました」と語っていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年03月31日4月5日に横浜スタジアムで開催される『齊藤京子卒業コンサート』をもって日向坂46を卒業する齊藤京子が、3月31日放送の文化放送『日向坂46の「ひ」』(毎週日曜後6:30)に出演。同番組へ最後の出演となった齊藤が、今回ともに出演した同期でキャプテンの佐々木久美への思いがあふれる場面があった。齋藤は「『ひなたひ』の最後の組み合わせは、絶対久美だろうなと思ってたし、スケジュール見た時にうれしかった。私的には、自分の最後は久美であってほしいと思ってたから、めちゃくちゃうれしかった」と冒頭から佐々木への思いを語る。また、「メンバー誰と仲良いの?と聞かれたら久美の名前は絶対出す」と話すほど深い関係性だと明かし「私めっちゃ久美のこと好きだし…まじに、素直に。リアルガチ好きで、スタッフさんとかにも『久美って本当にいい子ですよね』って言うくらい好き」と佐々木への愛を「最後だから」とまっすぐ伝えた。また、佐々木について「ルックスは及ばないモデルさん体形じゃん。めっちゃ頭いいし、キャプテンやっているし、運動神経もいいし、みんなに好かれているし…すべてを兼ね備えてるじゃん。久美は褒めるところしかないし、憧れでしかない存在」と褒めちぎり、「親友みたいな感じだけど『なんでそんなすごいんだろう』って人としてすごいと思ってる」とリスペクトを語った。齊藤の素直な思いに佐々木は「ムズムズする(笑)」と言いつつ「京子のすごいなと思っているところもいっぱいある。でもここでは恥ずかしいので言わないですけど、あとでお手紙にして直接伝えるね(笑)」と照れていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年03月31日浅野いにおによる傑作漫画を、2章立てでアニメーション化した『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』。この度、後章のポスタービジュアルが公開された。今回のポスターは、どこか絶望を感じさせるような、真紅に染められた一枚。作中で登場する国民的キャラクター・イソベやんのTシャツを着て、楽しげなポージングをキメている門出とおんたんの背後に、こちらを見下ろすような表情の大葉圭太。ふたば、マコトらがビーチサイドを歩く平和な大学生活のカットとは裏腹に、中央には煙をあげている母艦が描かれている。人類滅亡のカウントダウンが始まる中、門出とおんたん、そして人類の運命はどうなってしまうのか。待ち受ける衝撃のクライマックスは、原作者自らが描き下ろしたオリジナルのエンディングとなっている。また先日、前章の完成披露舞台挨拶が行われ、公開に向けて大きな盛り上がりを見せている本作。その盛り上がりを受け、より後章のアニメーション作画のクオリティをアップするために、4月19日予定の後章公開日を、5月24日に変更することも決定した。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前章は3月22日(金)、後章は5月24日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章 2024年3月22日より全国にて公開©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committeeデッドデッドデーモンズデデデデデストラクション後章 2024年5月24日より全国にて公開©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
2024年03月18日7月に東京・有楽町よみうりホール、大阪・SkyシアターMBSにて上演される〈ENTERTAINMENT DANCE PERFORMANCE「BOLERO -最終章-」〉のメインビジュアルが公開された。本作は、言葉では表現しきれない程に神の魅力溢れるボレロの世界観を追求したダンスドラマを作り上げることができたら、との思いから始動したダンスプロジェクトのラストを飾る公演。出演者は、ボーカル&パフォーマンスグループDIAMOND☆DOGSのリーダーで、2月にミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』に出演した東山義久と、ミュージカル『のだめカンタービレ』、フレンチロックミュージカル『赤と黒』、舞台『千と千尋の神隠し』など、話題作への出演が続く三浦宏規、元宝塚トップ娘役の蘭乃はな等、個性豊かなキャストが集結。総合演出は植木豪が務める。発表となったメインビジュアルでは、東山と三浦が神の魅力あふれるボレロの世界観を表現している。併せて、開催日時の詳細も発表。東京公演は7月18日(木) から25日(木) までの全10回、大阪公演は7月30日(火)・31日(水) の全3回となる。<公演情報>ENTERTAINMENT DANCE PERFORMANCE『BOLERO -最終章-』総合演出:植木豪共同演出:中塚皓平企画・構成:栫ヒロ音楽:la malinconica総合振付:大村俊介(SHUN)【出演】東山義久×三浦宏規蘭乃はな穴沢裕介、木村咲哉、鈴木凌平、髙橋慈生、田村允宏、⾧澤風海、中塚皓平、早川一矢、MAOTO、望月凜、山﨑感音、山野光<東京公演>7月18日(木)~25日(木) 全10公演会場:有楽町よみうりホール【チケット料金】■昼公演・千秋楽公演(税込 / 全席指定)S席:10,500円A席:6,500円SS席(前方7列以内):13,500円車椅子席:10,500円U-22:3,500円■夜公演S席:9,500円A席:5,500円SS席(前方7列以内):12,500円車椅子席:9,500円U-22:2,500円一般発売:4月20日(土) 10:00<大阪公演>7月30日(火)・31日(水) 全3公演会場:SkyシアターMBS【チケット料金】■昼公演・千秋楽公演S席:10,500円A席:6,500円SS席(前方7列以内)13,500円U-22:3,500円※車椅子スペースをご利用希望のお客様はS席をお申込みください。■夜公演S席:9,500円A席:5,500円SS席(前方7列以内):12,500円U-22:2,500円※車椅子スペースをご利用希望のお客様はS席をお申込みください。※大阪公演のチケット一般発売日は後日発表<東京・大阪公演共通>※U-22 は一般発売より販売開始、公演当日「当日引換え券受付」にて、開場時間より、年齢明記の身分証提示の上、座席指定券と交換。※未就学児童入場不可公式サイト:
2024年03月15日安田章大主演による舞台、PARCO PRODUCE 2024『あのよこのよ』のメインキャストとチラシビジュアルが公開された。本作は、緻密な人間描写と卓越した発想力で、ジャンルにとらわれず常に演劇界の第一線を走り続けている青木豪が、明治黎明期を舞台に新たに書き下ろす爽快エンターテインメント。とある浮世絵師とそれを取り巻く人々が、ひょんなことから事件に巻き込まれ珍道中に繰り出す様を青木特有の作風で描く。今回発表されたのは、昨年宝塚歌劇団を退団したばかりで今後の活躍が期待される元トップ娘役の潤花、2月2日に発表された第31回読売演劇大賞で最優秀女優賞を受賞した池谷のぶえ、子役時代から培われた演技力で映像作品や舞台に精力的に出演する落合モトキ、劇団イキウメに所属し数々の作品で一筋縄ではいかない複雑な役どころを見事に体現する大窪人衛、劇団☆新感線作品に多数出演しコメディとシリアスの振り幅を自在に使い分ける村木仁、俳優だけでなくアクション監督としても活躍する南誉士広、劇団青年座に所属し内外の舞台を中心にその演技力を磨く三浦拓真と、クセの強い実力派俳優陣が顔を揃えた。さらに、滲み出る愛嬌と味のある芝居でパルコ・プロデュース公演に幾度となく登場する市川しんぺー、9歳の初舞台以降、舞台のみならず、映画・ドラマにて時代劇から現代劇まで幅広い話題作に多数出演する中村梅雀と、物語の土台をしっかり支えてくれるベテラン俳優も結集した。<メインキャストコメント>■潤花昨年宝塚歌劇団を退団して初めての舞台出演になるので、身の引き締まる思いでいっぱいでございます。在団中に何度か経験があるのですが、お久しぶりの和物作品に挑戦させていただきます。素敵なお衣裳と鬘、お化粧で撮影していただいて、私自身演じるミツという役がさらにどんな役になるかとワクワクとドキドキでたまりません。これから演出の青木豪さん、主演の安田章大さんをはじめとする沢山の方々と化学反応をしていけるように、心を込めて努めてまいります。■池谷のぶえ今回作・演出の青木豪さんとご一緒するのは、『おにぎり』という演劇ユニットで、戯曲をお願いさせていただいて以来15年ぶりです。そのユニット仲間である仁さん、しんぺーさんとも、まさかこんな形で久しぶりにご一緒できるとは思っていませんでした。そして、舞台俳優さんとしても本当に尊敬している安田さんと初めてご一緒させていただくのも、とても楽しみです。はじめましての方がほとんどなので緊張しますが、みなさんと作品創りをしていくことでどんな化学反応が起こるのか、とても楽しみにしております。■落合モトキPARCO劇場はいつも観に行くところであるんですけど、舞台に立つのは初めてなので、すごくいい経験をさせてもらうなという感じがあって、主演の安田さんはそのPARCO劇場でゴッホの作品をやっているのを観させていただきました。何か男にモテる男だなっていうような感じと印象があります。かっこいいのに芝居もできるんだ!いつか一緒にお芝居できたらいいなと思っていたので、今回すごく楽しみです。まだキャストの皆さんにも会っていないし、はじめましてな人たちばかりなんですけど、稽古をして舞台に立つというのは勿論、仲の良さやチームワーク、何かいろいろなところで新しいものを見つけていけたらいいなと思っているので、皆さんもぜひ劇場で生のお芝居を楽しんでいただければなと思います。■大窪人衛事務所の先輩の池田成志さんや今回共演させていただく市川しんぺーさん池谷のぶえさんは、よくPARCO劇場の客席からそのお姿を見ていたので、おそれ多くもありますが、精一杯全力で楽しみたいと思います。僕個人としては初めての時代物ですので頑張りたいと思います。個人的にとてもうれしかったのが、のぶえさんとしんぺーさん、仁さん、青木豪さんが昔やられていた『おにぎり』というユニットが僕めちゃくちゃ好きだったので、その方々が揃い踏みの舞台にご一緒できると本当に思っていなかったので、とてもうれしく思います。■村木仁青木豪先生の作品は、5、6 本ぐらい出させていただいているんですけれども、演出は今回2回目です。まだ台本は読んでいない状況なんですけど、痛快時代劇のどんなところが『痛快』か、すごくこれから台本をもらうのを楽しみにしています。そして、どんな演出をされるのか楽しみです。■南誉士広今回、この作品に参加させていただくに当たりまして、とても本当に光栄な気持ちでいっぱいです。すごいキャストの方々と肩を並べてお芝居できるということを大変嬉しく思います。作演の青木さんとはそうですね3年前ぐらいですかね。男たちが裸で歌い踊るという作品でご一緒させていただきまして、本当に役者人それぞれを本当に見てくださっているという、その役者のスペシャリティーをすごく限界まで引き出してくださる演出家さんだなと思っておりました。今回もトコトン引き出していただけるように楽しくリラックスして力を抜いて稽古に臨みたいと思います。そして観劇くださるお客様に素敵な作品を届けられますように、この素敵な作品の歯車の一部になりますように、一生懸命頑張りたいと思います。■三浦拓真出演が決まりまして、とてもとても楽しみにしています。青木豪さんの演出を受けるのは、今回が2回目で、役者が持ってくるものをすごく楽しんで演出をつけてくれる方で、また役者と一緒にそのシーンや役や芝居について一緒に考えてくれる演出家さんです。試行錯誤して稽古場ではいろんなことが起きるので、すごく生き生きとした現場になるように、精一杯楽しんで一生懸命務めさせていただきたいと思います。■市川しんぺー作・演出の青木豪さんは、人間の内面に迫るような作品を書かれるので、すごくワクワクしていますし、今回は時代劇ということで、人間の業とかそういうところまで探っていくんじゃないかなと思っています。演出も役者の性質に沿ってくれるような内面から作り上げるような演出をなさるので、すごくワクワク期待しています。魅力的な共演者の方がいっぱいいるんですけれども、村木仁さんと池谷のぶえさんというのが以前『おにぎり』というユニットを今も開店休業中みたいな感じなんですけれども、やっていまして、その3人が揃うということもちょっと奇跡的だなと思って楽しみにしております。■中村梅雀ここのところ私は初めてづくしで、今回のステージも役柄といい、時代といい、共演者の皆様、すべてが初めてです。もちろん、作・演出の青木さんとも初めてで、楽しみでしようがないです。68(歳)になって初めてづくしって本当に私は幸せだなと思います。体力もぐいぐいアップしているので、期待に応えて千秋楽まで突っ走ります。<公演情報>PARCO PRODUCE 2024『あのよこのよ』『あのよこのよ』ビジュアル作・演出:青木豪出演:安田章大潤花池谷のぶえ落合モトキ大窪人衛村木仁南誉士広三浦拓真市川しんぺー中村梅雀 ほか【東京公演】4月8日(月)〜29日(月・祝)会場:PARCO 劇場チケット発売日:3月2日(土)チケット料金:12,000円(税込・全席指定・未就学児入場不可)【大阪公演】5月3日(金・祝)~10日(金)会場:東大阪市文化創造館Dream House 大ホールチケット発売日:4月7日(日)チケット料金:S席 12,000円 / A席 9,800円(税込・全席指定・未就学児入場不可)チケットはこちら:()公式サイト:
2024年02月16日俳優の成田凌が主演を務める映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』が、2024年秋に公開されることが8日、明らかになった。○■「スマホ映画」シリーズ第3弾は成田凌が演じた連続殺人鬼が主人公スマホを落としたことで、連続殺人鬼に命を狙われるヒロインを描いた北川景子主演のSNSミステリー映画『スマホを落としただけなのに』。志駕晃氏による原作小説の映画化となった同作は、2018年に公開されると観客動員数150万人超え、興行収入19.6億円の大ヒットを記録した。2020年には、続編となる『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』が公開。千葉雄大が主演を務め、警察官と連続殺人鬼が禁断のタッグを組む内容で再び話題を呼び、観客動員数90万人超え、興行収入11.9億円のヒットとなった。韓国で映画化され、そして中国でもリメイクされる予定となっている「スマホ映画」シリーズの最新作が2024年秋に公開される。シリーズ第3弾となる今作の主演は、前作で連続殺人鬼・浦野を演じた成田。そして1作目の北川景子、2作目の白石麻衣に続き、今作のヒロインを演じるのは、グローバルガールズグループ・IZ*ONEでリーダーを務めていたクォン・ウンビ。韓国での撮影も敢行された同作で謎の黒髪美女・スミンを演じて映画デビューを果たした。また、前作で浦野を追い詰めた刑事・加賀谷役で千葉の続投も決定。かつて禁断のタッグを組んだ浦野との壮大な国境を越えた戦いが再び繰り広げられる。長い黒髪の女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生し、被害者は落としたスマホから個人情報を奪われ、家族や恋人だけでなく、最後は命まで奪われてしまう。人の心を操る天才ブラックハッカーでもある連続殺人鬼の浦野(成田)は、事件を追っていた刑事・加賀谷(千葉)に捕まったものの、刑務所内からサイバー攻撃を計画して、警察内の混乱に乗じて姿を消す。平穏な日々が続く中、突如として日本政府に、韓国・ソウルから大規模なサイバーテロ攻撃が再び仕掛けられる。これは浦野の仕業なのか、そして謎の黒髪美女・スミン(クォン・ウンビ)の正体とは。日本と韓国を舞台にしたスマホを持つ者全てがターゲットの“ハッキング ゲーム”が始まる。コメントは以下の通り。○■成田凌3です、完結編です。(本当に終わるかはわかりませんが)『スマホを落としただけなのに』という居場所をくれた、志賀先生、スタッフの皆様、観てくださった皆様、ありがとうございます。浦野という自分の人生を変えてくれた役を3度も演じられる喜び。このシリーズを共に作ってきた方々と再会できる喜び。韓国のスターであるクォン・ウンビさんをはじめ、新しく参加してくださる皆様と、1とも2とも違う新しい「スマホ映画」を一緒に作り上げることの喜び。そんなたくさんの喜びを噛み締めながら、毎日を過ごしていました。この現場を愛し、愛されすぎていた、そしてこれまで1、2と映画を観てくださった皆様を裏切らなかった、でも裏切りつづけた、中田秀夫監督が作る『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』。騙されたと思って観てみてください。○■クォン・ウンビ日本でも韓国でもたくさん愛された作品に出演ができて光栄です。初の演技の挑戦を映画ですることになって、楽しみでもあり心配でもあったんですが、多くの方の助けのおかげで撮影を無事に終えることができ、とても感謝しています。私が初めての演技でしかも日本語で演技をしなければならないので、ぎこちない部分も多かったと思いますが、監督さん、俳優の皆さん、周りのスタッフの方々がたくさん手伝ってくださり、激励もしてくださって楽しく撮影することができました。また熱海という地域に行って撮影をしたんですが、撮影の合間に食べたカレーうどんが今でも記憶に残っています。とても美味しかったです! 今回の作品もすごくスリル満点で見入ってしまうと思います。皆で一生懸命準備した作品ですので多くの関心と応援をお願いします。○■千葉雄大またみなさんと再会できること、本当にうれしく思います。今回は成田くん演じる浦野が今までと少し違う感じも見受けられるので、そこもたのしみです。中田組は作品のスリル感とは裏腹に、すごく和やかな雰囲気なので、いつも居心地よく過ごさせていただけるので大好きです。休憩中にクレープを頬張る監督のかわいさ、完敗です。浦野と僕が演じる加賀谷の関係性に悩んだ時、恋してるんじゃない? と言われたのがなんとなくすっと落ちて現場に挑みました。もちろん比喩ですが、そんな2人の動向もたのしみにしていただけたらと思います。○■刀根鉄太プロデューサースマホシリーズの第1弾は黒髪美女を襲う恐怖を北川景子さん主演で、第2弾は殺人鬼を追う刑事の葛藤を千葉雄大さん主演で描きました。そして今回の第3弾は遂にブラックハッカーで連続殺人鬼・浦野の脅威を成田凌さん主演でお届けします。そして本作のヒロインを演じるクォン・ウンビさんですが、キャスティングの大きな決め手は芯の強さを感じさせる彼女の”眼”でした。スマホシリーズはヒロインの眼を大きく映し出すことが多く、今回のティザー映像にもウンビさんの決意を感じる眼や恐怖に怯える眼のカットが入っています。芝居の素晴らしさやその美しさ、強い眼差しで女優クォン・ウンビは大きな話題になると確信しています。成田凌さん、クォン・ウンビさん、千葉雄大さんで描くスマホシリーズの危険でスリリングな最終章、ファイナルハッキングゲームを皆さんご期待ください!○■中田秀夫監督前作のラストで海を渡った浦野が日本の中枢にサイバーテロを仕掛け、それを必死に防御する加賀谷。1作目から続く2人の「宿命の好敵手」関係も最終局面を迎えます。ヒロインには、クォン・ウンビさんを迎えて、撮影現場でも韓国語が飛び交い、フレッシュで国際色豊かな撮影現場でした。ウンビさんは、日本語での感情表現、ダイナミックな身体表現を見事に演じてくださいました。殺人鬼浦野が今作で、一体誰をどういった理由で殺すのか? 乞うご期待です。【編集部MEMO】『スマホを落としただけなのに』は、志駕晃氏の小説。スマホを落としたことで、連続殺人鬼に命を狙われるヒロインを描いている。2018年に北川景子主演で映画化、2020年には続編が公開された。シリーズ第3弾となる『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』が2024年秋に公開。主演は成田凌が務め、千葉雄大が前作から引き続き出演するほか、グローバルガールズグループ・IZ*ONEで活躍したクォン・ウンビがヒロインを演じる。(C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
2023年12月08日●『ミュータント・タートルズ』最新作で声優初挑戦日向坂46のメンバーとしてアイドル活躍をする一方、今年5月には初の有観客ソロコンサートを成功させ、アーティストとして存在感を見せた齊藤京子。10月からは初となる単独主演ドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日)がスタートするなど、多彩ぶりを発揮している。さらに映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』(公開中)では、声優に初挑戦。以前から「すごく特徴的な声だね」と褒めてもらうことが多かったという齊藤にとって、声優の仕事は「念願だった」と目を輝かせる。自身の“武器”だと意識した声の仕事を通じて、どんなことを得たのだろうか――齊藤に話を聞いた。齊藤にとって初となる吹き替え声優の仕事。演じたのは世界中で人気を誇る「ミュータント・タートルズ」の劇場版長編アニメーション『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』に登場するジャーナリストを目指すニューヨーカーの女性エイプリル・オニール。闊達で“今を変えよう”と前向きに頑張る女の子だ。「エイプリルは、すごく意志が強くて努力家。そんな彼女の特徴が伝わるようにするにはどうしたらいいのかなと考えました。私自身、声が低い方なので、あまり高くして可愛らしいしゃべり方にしても伝わらないと思ったので、声を活かして、いかにテンションをあげていくかというのは意識しました」アフレコでエイプリルに声を当てていくなか、齊藤はどんどんエイプリルという女性に魅了されていったという。「エイプリルは、ミュータントという未知のものに対しても、積極的に話しかけて仲良くなり、信頼関係を築いていきます。私は逆に慎重なタイプなので、すごく彼女の行動にはリスペクトしながらアフレコを行っていました」齊藤自身も、本作への起用理由について「アイドル界随一のトークセンスを持つ」という製作陣のコメントが寄せられるなど、エイプリルと共通点が多いように感じられるが、自己評価はちょっと違うようだ。「私はとにかく読解力も語彙力もないので、全然トークがうまいなんてことはないんです(苦笑)。だからこそ、人の話をしっかり聞かなければという意識は強いです。そうすれば、返す言葉も変わってくるし、人間関係も良くなると思います。その意味で、いまその課題に取り組んでいる最中です」○■芸能界に入ってから「声が武器になるのかなと思えるように」齊藤と言えば、低音ボイスが大きな魅力だが、幼少期は悩みもあったという。「子供の頃は、他の子みたいにかわいらしい声ではなく、低かったので、ちょっとコンプレックスでした。この世界に入って、少ししゃべっただけでも、内容ではなく声をイジっていただくなど、私の特徴として捉えてくださることが多くて。それがすごくうれしくて、もしかしたら武器になるのかなと思えるようになったんです。そこからいつか声のお仕事ができたらなと漠然と思っていたのですが、その最たる仕事が声優業じゃないですか。でも自分にはできるわけないと思っていました」だからこそ、声だけで表現する声優という仕事にチャレンジできることは大きな喜びだったという。「本当にお話をいただいたときはうれしくて(笑)。アフレコのお仕事は楽しくて終わったあと『またすぐにやりたい!』という気持ちがめちゃくちゃ強くなりました。もっともっとたくさん経験を積みたいと心から思っています。大きな目標になりました」●完成した作品を鑑賞したときに自分の声に感動完成した作品を鑑賞したとき、感激のあまり顔が緩みっぱなしだったという。「スクリーンに自分の声が流れたとき、本当に感動しました。だってキャラクターが自分の声になって動いているんですよ! ずっとニヤニヤして観ていたのですが、物語も面白くて、ずっと前屈みでスクリーンに集中していました」さらに齊藤は、タートルズたちの純粋で一生懸命前に進んでいく姿に大きな影響を受けた。「彼らを見ていると、頑張れば夢が叶うんだということを教えられました。観終わったあと、タートルズの大ファンになったんです。それってすごいことですよね。私もアイドルをやっていますが、毎回ライブやイベントを行うとき、『絶対に大ファンになってもらいたい』と思っています」アイドル、アーティスト、バラエティ、そして声の仕事……表現の幅はどんどん広がる。「今回声優の仕事をさせていただき、自分とは違う人として声のお芝居をさせていただきましたが、いろいろな人の気持ちを考えることで、さまざまな感情を表現するチャンネルができた気がします。歌を歌うときは“齊藤京子”として表現していますが、お芝居をすることで、よりいろいろな人の気持ちを考えるようになり、表現力も増してきているような気がします」さまざまな活動が1本の線として繋がっているという齊藤。今後、益々パワフルに“表現力”を高めていくことだろう。■齊藤京子1997年9月5日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・日向坂46のメンバー。ニックネームは「きょんこ」。2016年に「けやき坂46(現・日向坂46)オーディション」に合格し、メンバーに。歌唱力に定評がある。2019年6月より『ar』のレギュラーモデルを務め、『キョコロヒー』(テレビ朝日)をはじめ、バラエティでも活躍している。10月21日から初単独主演ドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日)がスタートする。
2023年09月24日映画『スイート・マイホーム』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が22日に都内で行われ、窪田正孝、齊藤工監督が登壇した。同作は神津凛子氏による小説の映画化作。長野でスポーツインストラクターをしている清沢賢二(窪田)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった1台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二は、新居が完成し2人目の娘も加わり幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から赤ん坊の瞳に映るおそろしい影や地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘など奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。○齊藤工監督「火事と豪雨の渋谷で……」齊藤監督が「こんな火事と豪雨の渋谷で……」と舞台挨拶時の渋谷について苦笑すると、窪田も「なんか、大変だったみたいなんですよね」と同意。齊藤監督が「(MCの伊藤)さとり様はけっこうびしょ濡れ、ずぶ濡れの状態で」と話を向けると、MCの伊藤も「斎藤工監督にスカートを買っていただきました」と頭を下げ、会場からは驚きの声が上がる。窪田が「下のDIESELで工さんが。なんて優しい」と店名まで明かすと、齊藤監督は「お母さん業もしながら今日5本も映画見られて、原作も読まれて来てるんですけど、雨からは逃れられず。『黒だからいいよ』みたいな感じで、だいぶ水に布吸われてましたけど、ずぶ濡れ感は否めないということで……」と状況を説明していた。また、最後の挨拶では斎藤監督が「窪田さんと僕の間に実は……子供ができたわけじゃないですよ」とジョークを飛ばし、なぜか会場からは拍手も。齊藤監督は「もう13作ぐらいご一緒させていただいて、その多くで僕らの間に寄り添ってくれていた、(キャスティングプロデューサーの)伊東(雅子)さんという方がいらっしゃいまして。その方と僕は、窪田さんを主演に迎えて映画を作るということがかねてからの夢で、ずっと相談していましたし、この作品に入っていただきたいなと思っていて、数年前から相談していて、そういった作品のつもりだったんですけど、一昨年ですかね。ちょっとコロナの影響もあって亡くなってしまったんです」と明かす。さらに「スペシャルサンクスという形でお名前をお伝えしているんですけど、ずっと共に映画館で映画を体験するというエンターテイメントを教えてくれた人でもありました」と紹介。「どこか映画を3人で作るという思いを持ちながら作ってました。それが支えでしたし、完成したということが、1つ贈る言葉になったらなと思って。今日、窪田さんが僕と並んでいる瞬間をどこか天国にいる伊藤さんに見ていてほしいな、と。個人的なことですけど、個人的なところから何かが始まるのがまた一つ映画なのかなと教えられたと思っています」という言葉に、あたたかい拍手が贈られていた。
2023年09月22日映画『スイート・マイホーム』(公開中)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介、監督を務める齊藤工が登壇。主演を務める窪田正孝はリモートで出演した。同作は神津凛子氏による小説の映画化作。長野でスポーツインストラクターをしている清沢賢二(窪田)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった1台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二は、新居が完成し2人目の娘も加わり幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から赤ん坊の瞳に映るおそろしい影や地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘など奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。○■齊藤工監督、スタッフグッズは腹巻「皆さんの“腸”を守りたい」ホラーミステリーとうたわれている今作について、蓮佛は「私の周りでも結構ホラーの部分に引っかかって見れないかもっていう人がいるんですけど……」と切り出す。続けて「もし皆さんの周りにもそういう方がいらっしゃったら、この作品は年齢制限がないので、『ほぼドラえもんと同じ』だと監督がおっしゃってたので、この映画の輪を広げていっていただけたら」とアピールした。また、イベントでは窪田と窪塚、齊藤の3人が“腸活”を趣味としていることから、随所で“腸”についてのトークで盛り上がる。「この現場で優しくなれたのは“腸”のおかげ」と撮影を振り返った奈緒が「監督がオリジナルの腹巻をプレゼントしてくださった」と明かすと、齊藤監督は「いわゆるスタッフTシャツみたいなグッズとして。冬場の現場では、何より皆さんの“腸”を守りたい」と力強く語る。腹巻のほかにも豚汁や納豆などの“腸”に優しい差し入れが多くあったそうで、奈緒は「日本でいちばん“腸内環境のいい”現場でした(笑)」と笑いを誘っていた。最後に、齊藤監督は「人のご縁をめちゃくちゃいただいて、ここに立っているなと実感してずっと目頭が熱いです。この作品は俳優さんたちの顔が描かれる作品だなと思っていて、僕が曖昧に望んだ部分を、窪田さんはじめキャストの皆さんが解像度高く答えをくださった。僕が一番見たい映画を完成させてくださった人たちに感謝の思いでいっぱいです」と思いを伝える。さらに「ドラえもんと同じなのですが、小さい子に見せていいのかなと、いまだに疑念は晴れません。でも何か心当たりをこの作品に感じた方は周りの方におすすめしていただけたら幸いです」と話し、イベントを締めくくった。
2023年09月02日映画『スイート・マイホーム』(公開中)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介、監督を務める齊藤工が登壇。主演を務める窪田正孝はリモートで出演した。同作は神津凛子氏による小説の映画化作。長野でスポーツインストラクターをしている清沢賢二(窪田)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった1台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二は、新居が完成し2人目の娘も加わり幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から赤ん坊の瞳に映るおそろしい影や地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘など奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。○■窪田正孝、『スイート・マイホーム』舞台挨拶にリモート参加21日に自身のInstagramで頚椎の剥離骨折を報告し、現在休養中の窪田。主演を務める同作の舞台挨拶にリモートで参加した。巨大なスクリーンいっぱいに窪田の顔が映し出されると、齊藤らは「とてつもなく大きい!」「『進撃の巨人』みたい(笑)」とあまりの大きさに驚きの表情を見せる。窪田は「すみません皆さま、今日行けなくて。大切な舞台挨拶なのに……」と申し訳なさそうに話す。しかし窪塚が「元気?」と問いかけると、「めっちゃ元気です!」と集まったファンを安心させた。公開した心境を聞かれると「工さんの演出のもと、いろんな感情が蠢く時間をみんなと共有できたことがすごく幸せでしたし、役者冥利に尽きる時間だったなと思っています」と振り返る。一方の齊藤監督は、リモート画面の背景が気になるようで「床っぽい壁なので、下手したら横になって上から撮っているんじゃないかなと、たまによぎることはどうしても伝えたかった(笑)」と笑いを誘う。改めて、「映画の立ち上がりから窪田さんが寄り添ってくれたおかげで、公開という1つのゴールを迎えたことが本当にありがたい。きょうもこういう形で作品に寄り添ってくれて、僕も窪田さんの心根に救われ続けています」と感謝。最後に「責任感の強い方なので、どうか軽やかに過ごして、またお会いできることを願っています。軽やかに再会しましょう」とメッセージを送った。また、窪田も「僕にとって生涯忘れない作品になりました。これから1人でも多くの方に工さんの思い、皆さんの思いが届いたらいいなと思ってます」と力強く語っていた。
2023年09月02日齊藤工監督作『スイート・マイホーム』よりキャストが作品の魅力を語るインタビューも収めたメイキング映像が到着した。2018年に「第13回小説現代長編新人賞」を受賞した注目の作家・神津凛子のデビュー作を映画化した本作は、主演の窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介ら実力派俳優たちが織りなす予測不能のホラー・ミステリー。この度解禁された映像で齊藤監督は原作について「風が吹くというか、映像的な文体、物語、世界観だなと思いましたし、非常に人の業というか、奥の奥にあるものが、すごく丁寧に描かれていると思いました」と語り、映像化への意欲をにじませる。主演の窪田さんは、脚本について「登場人物みんなが、どこか一つの線で繋がっているような感じがしていて、何かの衝動でかきたてられているものが、どこか歪んで見える感じがあって。怖さもあるけど、でも人間って本来怖い生き物だよなってすごく納得した」と語っている。蓮佛さんは「誰がどうしてこうなったんだろうっていうミステリー的な要素もありながら、得体の知れない何かに飲み込まれていくような人間関係の入り乱れ方というか、人を表層だけで『この人こういう人』って結論づけちゃう危うさ。それがどんどん色んな綻びを招いていくみたいな…」と本作で描かれる恐怖を説明。さらに齊藤監督は「これは誰の目線なんだろうということ、スマートホーム的な、いわゆるセキュリティーカメラを含めて、この目線は誰が見ている、どういう景色なんだろうということで、同じものでも意味が変わってくる」と、撮影のこだわりについても明かした。窪田さんは齊藤監督の演出について「パズルのように前後が繋がって、日常に潜む狂気というか、誰しもが正しくて、誰しもが間違っていて、本当に色んな要素が詰まっているなって。何より監督が色んな視点というか、役に寄り添ってくれて。やっぱり普段俳優もやられていますし、こちら側の気持ちをすごく汲み取ってくれて」と語った。蓮佛さんは「相手に対するリスペクト。それは子役であっても年齢とか性別とか何も関係なく、とにかく相手を敬って、いい作品をその中で作っていこうというその姿勢が本当に素晴らしいなと思って。齊藤組の雰囲気というものが、私自身が『まだずっとここにいたい』って思うぐらい温かいものだったというのは、まさに監督が作り上げられたものなんだろうな」と現場がいかに心地よい場所だったかをふり返る。窪塚さんは「役者としての目線を持って現場にいてくれているから。監督と役者の両方の目線。バランスの良さがすごく印象的です」、奈緒さんは「始まる時は、物語もハードな展開になっていくので撮影自体もきっと大変だろうなと、心構えと身構えをして撮影に入ったので、本当に不安をすごく取り除いてくださって、安心して現場にいられるようにしてくださる素敵な監督だと思いました」とそれぞれ齊藤監督の手腕を賞賛。メイキング映像では緊迫感のある撮影風景とともに、監督始めキャスト陣の和やかな舞台裏が映し出され、キャストとスタッフが一丸となった撮影現場の様子が伝わってくる。最後に齊藤監督は「『スイート・マイホーム』は、僕がどうしても見たい、今まで見たことのない映画として作りました。ぜひ劇場で見たことのない世界で、見たことのない自分と出会ってください」とメッセージを寄せた。『スイート・マイホーム』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スイート・マイホーム 2023年9月1日より全国にて公開©2023『スイート・マイホーム』製作委員会 ©神津凛子/講談社
2023年08月29日俳優の窪田正孝が主演を務める、齊藤工監督の映画『スイート・マイホーム』(9月1日公開)のメイキング映像が29日、公開された。同作は神津凛子による小説の映画化作。長野でスポーツインストラクターをしている清沢賢二(窪田)は「まほうの家」と謳われた1軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった一台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二は、新居が完成し2人目の娘も加わり幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から赤ん坊の瞳に映るおそろしい影や地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘など奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。今回公開されたのは、今作のメガホンを取った齊藤監督と出演した窪田、蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介が作品の魅力について語るメイキング映像。俳優としての目線を持っている齊藤監督ならではの気配りが、安心感と居心地の良さを与える現場だったと、キャスト陣が語り合う内容となっている。○■メイキング映像よりコメント抜粋齊藤:風が吹くというか、映像的な文体、物語、世界観だなと思いましたし、非常に人の業というか、奥の奥にあるものが、すごく丁寧に描かれていると思いました。窪田:登場人物みんなが、どこか一つの線で繋がっているような感じがしていて、何かの衝動でかきたてられているものが、どこか歪んで見える感じがあって。怖さもあるけど、でも人間って本来怖い生き物だよなってすごく納得したし。蓮佛:誰がどうしてこうなったんだろうっていうミステリー的な要素もありながら、得体の知れない何かに飲み込まれていくような人間関係の入り乱れ方というか、人を表層だけで「この人こういう人」って結論づけちゃう危うさ。それがどんどん色んな綻びを招いていくみたいな……。齊藤:これは誰の目線なんだろうということ、スマートホーム的な、いわゆるセキュリティーカメラを含めて、この目線は誰が見ている、どういう景色なんだろうということで、同じものでも意味が変わってくる。窪田:パズルのように前後が繋がって、日常に潜む狂気というか、誰しもが正しくて、誰しもが間違っていて、本当に色んな要素が詰まっているなって。何より監督が色んな視点というか、役に寄り添ってくれて。やっぱり普段俳優もやられていますし、こちら側の気持ちをすごく汲み取ってくれて……。蓮佛:相手に対するリスペクト。それは子役であっても年齢とか性別とか何も関係なく、とにかく相手を敬って、いい作品をその中で作っていこうというその姿勢が本当に素晴らしいなと思って。齊藤組の雰囲気というものが、私自身が「まだずっとここにいたい」って思うぐらい温かいものだったというのは、まさに監督が作り上げられたものなんだろうなっていう……。窪塚:役者としての目線を持って現場にいてくれているから。監督と役者の両方の目線。バランスの良さがすごく印象的です。奈緒:始まる時は、物語もハードな展開になっていくので撮影自体もきっと大変だろうなと、心構えと身構えをして撮影に入ったので、本当に不安をすごく取り除いてくださって、安心して現場にいられるようにしてくださる素敵な監督だと思いました。齊藤:『スイート・マイホーム』は、僕がどうしても見たい、今まで見たことのない映画として作りました。ぜひ劇場で見たことのない世界で、見たことのない自分と出会ってください。(C)2023『スイート・マイホーム』製作委員会 (C)神津凛子/講談社
2023年08月29日映画『スイート・マイホーム』(9月1日公開)のジャパンプレミアが3日に都内で行われ、主演を務める窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒、磯村アメリ、監督を務める齊藤工が登壇した。同作は神津凛子氏による小説の映画化作。長野でスポーツインストラクターをしている清沢賢二(窪田)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった一台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二は、新居が完成し2人目の娘も加わり幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から赤ん坊の瞳に映るおそろしい影や地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘など奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。直前に磯村が「磯村アメリです。6歳です!」と挨拶したことを受け、「齊藤工、41歳です。もうすぐ42歳です」と言い、笑いを誘った齊藤。「海外で上映を行ってきたんですが、役者さんたちの素晴らしい表現が、海を越えていろんな心臓を掴んできた作品を、ジャパンプレミアで皆さんにお届けできることを心から嬉しく思っています」と挨拶した。奈緒は帽子を被って登壇した齊藤の姿を見て、思い出したことがあるそうで、「(齊藤さんと)現場の助監督さんの背丈が同じで後ろ姿がすごい似ていたんですよ。監督がある日から急にめちゃくちゃかわいいニット帽をかぶってらっしゃって。『寒いから帽子なんですか?』と聞いたら、『みんなから(助監督と)間違われて声をかけられて“あ、監督か”みたいな感じになってるんです。僕の心がクランクアップまでそれに耐えられそうにないので、帽子を被りました』とおっしゃってて、すごくチャーミングだなと思い出に残ってます」と話し、会場からは笑いが起こっていた。また、同作のキャッチコピーにちなみ、「わが家の秘密」というテーマでそれぞれがトークを展開。齊藤は「謎の破裂音」とホラー作品らしい回答をし、「パァーン! という音が時折するんです……」と会場を盛り上げる。原因はすでに判明しているそうで「発酵食品を作ってまして、酵母ジュースを作っていると中の空気が破裂して瓶を弾くような音がするんです。全然怖くないです(笑)」と説明した。
2023年08月03日2023年1月にアイドルグループ『=LOVE』を卒業し、以降は俳優として活動している、齊藤なぎささん。齊藤さんが自身のTwitterに投稿した『母親からの手紙』が、大きな反響を呼んでいます。20歳になった齊藤なぎさが『1人で爆泣き』した理由同年7月6日に20歳の誕生日を迎えた、齊藤さん。20歳という節目を迎えた当日は、袴姿の写真とともに支えてくれた周囲の人々へ感謝の思いを伝えていました。20歳になりました!13歳で芸能活動を始めた私がここまで夢を追いかけ続けられていることに驚きと感謝でいっぱいです。周りの人達に恵まれ、支えていただいたからこそ笑顔で20歳を迎えることができました。自分のできることを全力で頑張り、恩返しできる年にしたいです!☺️ pic.twitter.com/3t8GDdRn0u — 齊藤 なぎさ (@saito_nagisa) July 5, 2023 そして、同月9日にも誕生日に関するツイートを投稿。「1人で爆泣きしています」という言葉とともに、公開されたのは、齊藤さんの母親が19年前に書いた手紙でした。1人で爆泣きしています、幸せです pic.twitter.com/AbSVIff6DA — 齊藤 なぎさ (@saito_nagisa) July 9, 2023 20才になったなぎさちゃんへなぎさちゃん20才おめでとう!20才のなぎさちゃんはどんな女の子になっているのかな!?相かわらずの美少女かしら…なぎさちゃんが生まれて1年…色んなコトがあったけど、本当にあっという間でした。少し病気がちだったけど、よく笑ってとにかくいい子だったよ。1才になった今は急にママべったりの甘えん坊さんで、お姉ちゃんが大好きでかわいいよ!とにかくかわいい!!ママは毎日とっても幸せです。20才のなぎさちゃんも幸せだったらうれしいです。@saito_nagisaーより引用おそらく母親は、齊藤さんが1歳の誕生日を迎えた際に「20歳になったら渡そう」と考え、手紙を書いて保管していたのでしょう。手紙に感激し、これ以上にない愛情を感じ取った齊藤さんは、嬉しくて涙を流したのでした。齊藤さんは、母親の「幸せだったら嬉しい」という言葉に回答するかたちで「幸せです」とつづっています。素敵な親子のエピソードには8万件近くの『いいね』が寄せられ、多くの人を感動させたようです。・手紙を残しておいてくれるなんて素敵すぎる。・これは泣いちゃう…幸せだね!・小さい頃からこんなに愛されて育ったから、今こんなにもたくさんの愛を届けられる人になったんだろうな。・お母様へ、なぎさちゃんはとんでもない美少女になりましたよ…。齊藤さんの母親が、娘がどんなふうに成長しているのかを想像しながら書いたであろう手紙。目一杯の愛情を感じられる内容に、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月10日女優の桜田ひより・茅島みずき・齊藤なぎさが7日、都内で行われた映画『交換ウソ日記』(公開中)の公開初日舞台挨拶に出席。浴衣姿で観客を魅了した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この日のイベントには、桜田、茅島、齊藤のほか、主演を務めた高橋、曽田陵介、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が参加。公開初日のきょうが七夕ということで、キャスト陣は夏らしい浴衣姿で登場した。桜田は鮮やかな青、茅島は淡い水色、齊藤は白地に黄色の花があしらわれた浴衣を身にまとい、集まった観客を魅了していた。今回のイベントでは、同作のキャッチコピーにちなみ、「今は“ウソ”だけど、いつか“ホント”にしたいこと、実現させたい願い事」を短冊風パネルに記入して発表する企画を実施。トップバッターの高橋が「願わずとも叶いますように」と答え、熱い思いを吐露すると、続く桜田は「めっちゃ小さい願い事なんですけど、大丈夫ですか……」といい、爆笑しながら「犬に囲まれたい」とかわいらしい願いを明かした。「動物から癒しってすごくもらえる。そういう幸せがちょっとずつ増えていって、幸せで自分を囲いたいなと思います」と笑顔を見せていた。一方、桜田の回答で「出しやすくなりました」と笑いを誘った茅島は「絵が上手くなりますように」と回答。「すっごく絵が下手で、中学校の時に一生懸命作った作品や絵を、美術の先生に『これがセンスの違いだよね』と言われたのがめちゃめちゃショックで……」と過去のトラウマを告白した。しかし、撮影中に同じくらいの画力の人を見つけたそうで、「曽田さんとなぁたん(齊藤)かな……」と名前を挙げる。2人は「うそ~」「あれ~」と納得していない様子だったが、茅島は「あまりなにを描いているかわからなかった……」とバッサリ。最後に高橋が「感性の違いはあります。人それぞれですから!」と主演らしくまとめて見せた。そして、齊藤は「少食になりたい」と願いを明かし、「本当に怖いくらい食べるんです……もうちょっと胃にものを入れないようにしたいです」と話す。そんな齊藤の大食漢ぶりを知る茅島は「本当に引くぐらい……びっくりする! 朝に春雨スープを食べて、それから豚骨ラーメンとたこ焼きを食べたんですけど、『まだお腹空いているから、カレーうどん付き合って』と……。これをお昼までにやっていて、こんな食べる人初めて見ました」と齊藤の大食いエピソードを披露し、会場を驚かせた。
2023年07月07日●初の有観客ソロコンサート「最高に幸せな思い出に」「夢を叶えることができて本当にうれしい」。アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子は、5月21日に神奈川・横浜のぴあアリーナMMで初の有観客ソロコンサート「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を開催し、そのステージで喜びをかみしめた。歌手になるのが夢で、いつかソロコンサートをやりたいと思い続けてきたのだという。同コンサートで味わった感動やソロ活動への思い、そしてグループとしての目標など、齊藤に話を聞いた。「MTV Unplugged」は、1989年にニューヨークで初めて開催されて以来、 100組を超える世界中のアーティストが出演しているアコースティックライブ。この伝統的なステージに齊藤が出演し、自身初となるソロコンサートを展開した。自身のソロ曲や日向坂46の楽曲のほか、斉藤和義の「歩いて帰ろう」や宇多田ヒカルの「First Love」など、さまざまなヒットナンバーを歌い上げ、会場を魅了した。同コンサートの模様はMTVで6月24日(20:30~22:00)に放送される。――「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を振り返って、コンサートの感想をお聞かせください。いまだに余韻に浸っていて、最高に幸せな思い出になったなと思いますし、夢が叶った1日でした。――有観客のソロコンサートはずっと前からの夢だったそうですね。アイドルになるずっと前から歌手になりたい、いつかソロコンサートをやりたいという夢を持っていたので、長年の夢が叶いました。そして、初の有観客ソロコンサートが歴史のある「MTV Unplugged」という素晴らしいステージで、本当に光栄に思っています。――昨年、ソロとしては初となるMTVプロデュースのスタジオライブ「MTV LIVE SESSIONS: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を行いましたが、有観客は今回が初めて。観客の皆さんの前での歌唱はいかがでしたか?昨年の「MTV LIVE SESSIONS」もすごくうれしくて、反響もたくさんいただいたのですが、今回は有観客だったので、さらに夢のような時間でした。――名前を呼ぶ声など、歓声もしっかり届きましたか?ご時世的にもファンの方の声を直接聞く機会がしばらくなかったので、「きょうこ!」などと呼びかけてくださって、うれしかったです。また、アンコールのときに会場中が私の色である白のペンライトになって、掲げられているタオルが私のものだけという景色を見ることができて、夢のような空間でした。――全員が齊藤さんのコンサートを見に来ているわけですからね。日向坂46のライブのときは、いつも会場を見渡して自分のタオルを探しているのですが、今回は皆さんが私のタオルだけを持ってくださっていたので、ここからの景色をいっぱい写真に収めたいと思いながらも携帯が手元になかったので撮れなくて(笑)。でも、最後にファンの皆さんとバンドの皆さん、会場の皆さんと撮った写真は宝物です。――ステージに立ったときの心境もこれまでのライブとは違いましたか?緊張しすぎて心臓がバクバクし、1曲目は「どうしよう?」と動揺していましたが、「ちゃんと歌を届けたいから緊張している場合じゃないぞ!」と気を取り直し、だんだん落ち着いていきました。――いろんな大舞台を経験されていても、ソロになるといつも以上に緊張されるのですね。いつもはメンバーが近くにいるので。こんなに緊張したのは初めてでした。――セットリストはご自身で決められたそうですね。全曲、自分で選曲させていただきました。スタッフの皆さんと相談しながら、1から作っていく感じが楽しかったですし、終わった後の達成感がとんでもないものになるんだなと実感しました。●「歌で頑張っていきたい」という思いが強くなっている――改めて今回のコンサートはご自身にとってどんな経験になったかお聞かせください。確実に私の人生において歴史に残る1日だったなと思います。長年の夢を叶えていただいた1日で、いまだにふわふわ余韻に浸っていて、ぴあアリーナで見たあの光景は忘れられません。本当に貴重な経験をさせていただきました。――グループにも還元できるなと感じていることはありますか?世界的にも有名な「MTV Unplugged」に出演させていただいたので、少しでも多くの方に日向坂46という名前を広めることでグループに還元できたらいいなと思っています。――2016年からアイドルとして活動してきて、音楽に対する思いなど変化はありますか?グループ活動をしてく中で、MTVさんのライブや「THE FIRST TAKE」など、ソロで歌う機会を多くいただき、そのたびに歌で頑張っていきたいという思いが強くなっています。もっとレッスンを重ねて、多くの方の胸に刺さるような歌唱力を身につけることができるようになりたいです。――今回、長年の夢であった有観客ソロコンサートが実現しましたが、次に叶えたい夢はありますか?「MTV Unplugged」がこれからの始まりになればいいなと思っています。今回、1万人の皆さんの前で歌を届けられたことは夢のような時間で、心から楽しかったので、これからももっと多くの方に歌を届けたいと思いますし、皆さんの心に響くように歌いたいと思っているので、また有観客でのソロコンサートを行えるように歌唱力を磨いていきたいです。――歌に対する思いがどんどん強くなっているようですが、7年活動してきてほかにもご自身の中で何か変化がありましたらお聞かせください。歌に関しては、今までよりも心を込めて歌えるようになってきたなと感じています。歌詞をしっかり理解して自分の中に落とし込み、その主人公になったかのような歌い方をするようになったのは、昔とは変わってきたところだと思います。――変わるきっかけがあったのでしょうか。日向坂46の冠番組で私が中島みゆきさんの「時代」を歌ったときに、メンバーが泣いてくれて、うれしすぎて私も泣いてしまいました。そのときに、人の心に響くような歌い方ができたらいいなと強く思いました。――ソロで歌唱する機会があると、齊藤さんの歌声の魅力がしっかり届きますよね。ありがたいことに最近はソロで歌わせていただける機会が増えました。そのきっかけは本当にMTVさんのライブで、そこから歌のお仕事が広がっていったので、MTVさんには感謝してもしきれないです。●バラエティやモデル業でも「日向坂46の力になれたら」――冠番組『キョコロヒー』などバラエティでも活躍されていますが、バラエティのやりがいもお聞かせください。歌っているときの私とバラエティの私は180度違うと、よくファンの方に言われます。歌は楽曲に全集中とでもいいますか、すべての感情を出し切って最高の作品にしたいという思いでやっていますが、バラエティは違う意味で自分を出し切っていて、素の自分やちょっとお茶目な部分など、歌では出せないような自分を出しています。――バラエティを見て好きになったという方もいますよね。「『キョコロヒー』の齊藤京子さん」と言ってくださる方もいますし、芸人さんから「『キョコロヒー』いいね」「ヒコロヒーさんによろしくお伝えください」と声をかけていただいたり、芸人さんとお話しする機会も増えました。――バラエティとアーティストの相乗効果も感じていますか?音楽活動のときも、バラエティのときも、日向坂46という名前が少しでも多くの方に浸透したらいいなという思いがあるので、1人で活動させていただくときは常に日向坂46を広められたらと思っています。――日向坂46を広めるというのが、すべての活動の原動力になっているのですね。そうですね。日向坂46はいろんな個性のメンバーがいるので、私も日向坂46の力になれたらうれしいです。――『ar』のレギュラーモデルを務められたり、ファッションイベントに出演されたり、モデルとしても活躍されていますが、モデルもまた違ったやりがいがありますか?身長も高くないですし、こんな私を起用していただいてうれしいという思いがあります。また、TGC(東京ガールズコレクション)などでランウェイを歩くことはとても憧れがあって、高校生の頃に私も見に行っていたので、そこに立たせていただけることは毎回ありがたいなと思っています。でも、歌やダンスのようにずっとやってきた分野ではないので、とても緊張します。――すごく堂々とランウェイを歩かれている印象がありますが、緊張されているんですね。実は毎回緊張していて、「こけないといいな」とドキドキしています(笑)。今回の「MTV Unplugged」も信じられないくらい緊張していて。でも、ボイストレーナーの先生が「緊張しない方が怖い。緊張していて間違ってないし、それが正解だから大丈夫だよ」と言ってくださったので、ある程度いい緊張を持ちつつ、これからはもう少し落ち着けるようになりたいです。●「誰もが知っている知名度のあるグループになりたい」――活躍の場が広がっていますが、今後どのようになっていきたいと考えていますか?歌やバラエティなどソロの活動も頑張って、少しでも日向坂46の力になれたらいいなと思っています。応援してくださっているファンの皆さんに恩返しができるような活動をしていきたいです。――最後にグループとしての目標もお聞かせください。日向坂46の夢としては、もっと知名度のあるグループになりたいという思いがすごく強いです。言葉にするとシンプルすぎますが、一番大きな目標であり、一番難しいことだなと思います。日向坂46というグループ名だけでなく、個々のメンバーの名前も誰もが言えるような、そういったグループになれたらと思っています。――ソロ活動で齊藤さんの名前とグループの名前がより多くの人に知れ渡ることも、その目標につながりますね。そうですね。メンバーそれぞれ個人の活動も頑張って、この子がいるグループとして日向坂46に注目してもらえるようになれたら。そして、老若男女、誰もが知っているグループになりたいです。■齊藤京子1997年9月5日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・日向坂46のメンバー。ニックネームは「きょんこ」。2016年5月に「けやき坂46(現・日向坂46)オーディション」に合格し、メンバーに。歌唱力に定評がある。2019年6月より『ar』のレギュラーモデルを務め、ファッションイベントにも出演。また、冠番組『キョコロヒー』(テレビ朝日)をはじめ、バラエティでも活躍している。
2023年06月22日宝島社から7月13日、元「=LOVE(イコールラブ)」のメンバーで現在は女優として活躍中の齊藤なぎささんの1st写真集「齊藤なぎさ1st写真集 なぎさ」が発売されます。写真集はのロケ地は奄美大島。かわいらしさを演出する“なーたん”から、少し大人な“齊藤なぎさ”まで、彼女の今の姿をカメラマンの細居幸次郎氏が余すところなく撮りおろした一冊となっています。さらに、初公開となるすっぴんや初挑戦の衣装なども登場。誰も見たことが無い“初めて”も掲載しています。齋藤さんは「今回、初めて写真集を出させていただくことができて本当にうれしいです」とコメント。10歳最後の彼女をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。■書籍概要書籍名:齊藤なぎさ1st写真集 なぎさ価格:2,750円発売日:7月13日(フォルサ)
2023年06月16日齊藤工が監督を務める映画『スイート・マイホーム』が、「第25回上海国際映画祭」に正式出品されることが決定した。「上海国際映画祭」は、1993年から行われているアジア圏最大規模の映画祭で、今年は6月9日から18日まで行われる。新居購入をきっかけに家族が遭遇していく恐怖の連鎖を描く『スイート・マイホーム』が出品されるのは、GALA部門。これまで、加賀まりこと塚地武雅が親子役で共演した『梅切らぬバカ』、『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM "Record of Memories”』などが出品された。「第20回上海国際映画祭アジア新人賞部門」で長編初監督作である『bank13』が最優秀監督賞を受賞した齊藤監督。ワールドプレミアとして世界初上映を迎えることについて「大いに映画表現の背中を押してくれた特別な映画祭ですので上海に新作を持って伺える事は感慨深いです」と明かし、「そんな個人的な事以上に窪田正孝さん、蓮佛美沙子さん、奈緒さん、窪塚洋介さんをはじめとする日本を代表する演者の皆さんの極限の表現を撮影の芦澤明子さんが捉えて下さった『スイート・マイホーム』が海を渡る事は本作を制作する上で一つの目的だったので非常に嬉しく思います」と意気込みを語り、同映画祭へ参加することも発表された。そして、蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介、中島歩、里々佳、松角洋平、根岸季衣らのベールに包まれていた役どころも明らかに。蓮佛さんが主人公・清沢賢二(窪田正孝)の妻で、暖かい新居への引っ越しを夢見るひとみ役。奈緒さんが賢二とひとみの新居「まほうの家」の営業担当で住宅会社の社員・本田役。窪塚さんが賢二の兄・聡を演じる。中島さんは長野県警の警察官・柏原役、里々佳さんは賢二が働くスポーツジムのインストラクター・原友梨絵、松角さんが賢二たち家族に何らかの執着を見せる住宅会社社員・甘利、根岸さんが聡と賢二の母・美子を演じる。また併せて、新居の前で来客を見送る清沢一家、押入れの中で何かに怯える賢二の兄・聡、車の中で刑事・柏原からある事件の話を受ける賢二、モデルルームで来客を応対する住宅会社社員・本田などの場面写真も公開された。『スイート・マイホーム』は9月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スイート・マイホーム 2023年9月1日、全国にて公開予定©2023『スイート・マイホーム』製作委員会 ©神津凛子/講談社
2023年05月30日元=LOVEの齊藤なぎさが29日、都内で行われた映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の完成披露試写会に出席し、撮影のために1日2時間のバスケ練習を行なったことを明かした。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この日のイベントには齊藤のほか、主演を務めた高橋をはじめ、桜田、茅島みずき、曽田陵介、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が参加した。撮影を振り返り、球技大会のシーンが印象的だったという齊藤は、「女子はバスケ、男性はサッカーをやっていたんですけど、本当に(自分の)運動神経が悪くて……」と自虐気味に切り出す。しかし、撮影のために猛練習を重ねたそうで、「1日2時間とかバスケの練習をして! バスケのシーンもすごくいいものになっていると思います」と自信をのぞかせた。アイドル時代にダンスを踊っていたこともあり、MCから「運動神経は悪くないのでは?」と聞かれると「悪いんですよね……!」ときっぱり。さらにキャスト陣に「(運動神経)悪いの感じませんでした?」と問いかけると、全員無言に。このリアクションに齊藤が「あれっ?」と困惑していると、桜田と高橋が「感じました……」と白状し、会場の笑いを誘った。しかし、桜田は齊藤の“吸収スピードの早さ”に驚いたそうで、「本読みの段階では本当に撮れるのかな? と不安になっていたんですけど、もうそんな不安を吹き飛ばすくらい上達スピードが早かったので、適応能力が高いんだなと思いました」と絶賛。これには齊藤も「嬉しいです!」と笑顔を見せていた。
2023年05月29日アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が21日、神奈川・ぴあアリーナMMで有観客では初となる単独ライブ「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を開催し、「有人観客でのソロコンサートがずっと夢だったので、叶えることができて本当にうれしく思います」とファンに向かって思いを述べていた。世界中のトップアーティストが出演し、独創的で個性あふれるアコースティックライブの源流としてその歴史を刻んできた「MTV Unplugged」。1989年にニューヨークで初めて実施されて以来、 100組を超えるアーティストが出演する伝統のステージだ。齊藤と言えば、「MTV VMAJ 2021 -THE LIVE-」ではボカロ曲の歌唱で圧巻のパフォーマンスを披露し、2022年に放送された「MTV LIVE SESSIONS: Kyoko Saito from Hinatazaka46」では、アイドルとは思えないずば抜けた表現力で視聴者を魅了したが、満を持しての「MTV Unplugged」登場となった。コンサートのオープニングは、齊藤のソロ曲「孤独な瞬間」からスタート。伸びのある歌声を披露すると「歴史あるコンサートに出演できて光栄です。普段はグループで活動しているのですが、今日は一人。緊張していますが精一杯歌います」と笑顔で挨拶。その後も、斉藤和義の「歩いて帰ろう」や、あいみょんの「ハルノヒ」、村下孝蔵の「初恋」、緑黄色社会の「幸せ」、Le Coupleの「ひだまりの詩」などの名曲をアンプラグド編成のアレンジでエモーショナルに歌い上げる。齊藤は「前回は私のことを料理するという意味合いで、MTVさんが曲をチョイスしてくださったのですが、今回のセットリストは全曲自分で選びました。すべてが私にとって思い入れのある大好きな曲です」と紹介する。コンサート中盤に披露したのが、日向坂46の「僕なんか」。齊藤は「原曲とは違うバラードになっています」と客席に伝えると、会場からは大きな拍手が。その後も椎名林檎の「本能」、宇多田ヒカルの「First Love」、aikoの「花火」などヒットナンバーを情緒たっぷりにカバーし、会場を魅了する。数えて11曲目は日向坂46の「恋した魚は空を飛ぶ」。齊藤は「ここでしか歌うことができない曲かも」と語ると、客席からは大きなどよめきが。さらに齊藤は「大切な曲はたくさんありますが、そのなかでも1番大切な曲。生きていれば壁にぶつかることはあると思う。そんなときに聴いていただきたい曲です」と紹介し「月と星が踊るMidnight」を歌い上げた。本編が終わると、会場からはアンコールを求める拍手が鳴りやまない。そんななか登場した斎藤は2曲カバー曲を披露すると、オーラス前に「有人観客でのソロコンサートをやるのがずっと夢でした。この世界に入って7年目になりますが、夢を叶えることができて本当にうれしく思います」と胸の内を吐露し、ラストは「居心地悪く、大人になった」を歌い、ソロコンサートは終了。マスクをしての歓声が可能になった会場からは「きょんこー」という声が鳴りやまなかった。
2023年05月21日元=LOVEの齊藤なぎさが、2日に配信されたABEMAの恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』第5話に出演。人生初の遊園地デートで俳優・とうたろう(柊太朗)に大胆アプローチした。同番組では、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して“真実の恋”を叶えようと奮闘。ただし、女性メンバーの中には恋をしてはいけない「“嘘つき”オオカミちゃん」が1人以上潜んでおり、女性ならではの甘い誘惑や切ない嘘で参加メンバーを翻弄する。「オオカミちゃん」の存在に惑わされることなく、メンバーたちは最高の恋を見つけることができるのか。 また、タイトルの“花束”にまつわる今シーズンだけの特別ルールが、男女の恋物語を大きく動かしていく。2日配信の第5話では、韓国人アーティストのロビンに人生初の失恋をしてしまった齊藤が、新たな恋に向けて一歩を踏み出すべく、とうたろうを“夜の遊園地デート”に誘う。「遊園地に男の子と来るの初めて」と明かした齊藤に驚きながらも、デートを楽しんだとうたろうは「何で俺のこと誘ってくれたの?」と切り出す。これに対し、齊藤は「中間告白で駄目だったから、新しく一歩を踏み出そうと思った時に、一番にとうたろうくんが思い浮かんだ」と説明。さらに「音楽の趣味が一緒だったのが嬉しくて」「あとは、話しやすいなって思った」と好感をもった理由を話した。終始良い雰囲気の2人は、デートの最後に観覧車に乗ることに。すると齊藤が「ちょっとひとつ、とても言いづらいんですけど、してみたいことがありまして」といい、小声で「手を繋いでもいいですか?」と大胆にアプローチ。恋人繋ぎの形で手を握り合うと、齊藤はソワソワした様子で「めちゃめちゃ照れちゃう」と窓の方に顔を向け、「人生で初めて、お父さん以外と繋いだかも」と告白した。これにはスタジオで見守っていたMCの横澤夏子も「(とうたろうは)この瞬間に絶対なぎさちゃんのことを好きになっている!」と大興奮の様子だった。
2023年04月05日いま注目の作家・神津凛子のデビュー作の映画化で、齊藤工が監督を務める、窪田正孝主演『スイート・マイホーム』の第2弾キャストが発表された。今回発表されたのは、蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介、中島歩、里々佳、松角洋平、根岸季衣の7名。蓮佛さんは「あたたかで幸せな、自分にとって最も安全な場所。そこに冷たく湿った違和感が生まれた時、人は何を疑い、何を信じるのか。得体の知れない恐怖の正体を探し求めるミステリースリラーでありながら、人間の業を描いた物語でもあると思っています。闇深いラストに向かって役を創っていく過程は、本当に本当に楽しかったです」とふり返り、奈緒さんは「念願の齊藤組に参加できてとても幸せです」と喜ぶ。窪塚さんは「夢のマイホーム、世界で1番スイートな場所となるはずが、まさかこんな展開が待っているなんて…衝撃のラストに向けてどうぞお怖がりください」と語り、中島さんは「監督には俳優として新しい面を引き出してもらい感謝しております」とコメント。里々佳さんは「人間の幸せに対する果てしない憧れというものをとても考えさせられる」と作品を語り、松角さんは「人によって恐怖というものは各々違いがありますが、もしも貴方の安らぐはずの家が不気味だったらと想像してご覧いただければ」と呼びかける。根岸さんは「齊藤工監督とは以前連続ドラマで親子をやった事があるので、立派に成長した息子と一緒に仕事してるような喜びがありました。撮影現場でも感じた事ですが、しっかり腰の座った作品に仕上がっていると思いました。穏やかな中に情熱が静かに燃えている感じ。監督が緩やかに仕掛けてくる罠に、どうぞ浸って下さい」とメッセージを寄せている。また、撮影時に齊藤監督が撮影したポートレート写真も公開された。『スイート・マイホーム』は9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:スイート・マイホーム 2023年、全国にて公開予定©神津凛子/講談社
2023年03月01日2023年2月14日に、パンクバンド『Hi-STANDARD』のドラマーである恒岡章さんが、51歳の若さでこの世を去りました。『Hi-STANDARD』は3人組のバンドです。メンバーである、横山健さんと難波章浩さんは今後の活動に関して、同バンドのウェブサイトにコメントを掲載しました。Hi-STANDARDの今後については二人でよく話し、続けていくことに決めました。形はどうなるかはまだわかりません、これも少しずつになるかもしれないですが、前に進んで行くことにしました。具体的なことが決まりましたら、その都度お知らせできればと思います。Hi-STANDARDーより引用また、2人は「身体はなくなりましたが、ツネちゃんの音と魂は永遠に消えません。残した音楽を聴いてもらえれば、いつでもツネちゃんはそこにいます」ともつづっています。横山さんと難波さんの、今後への決断にファンからはさまざまな声が上がりました。・続けてくれる決断をしてくれて、本当に感謝しかない。ゆっくりでいいので、待っています。・ファンの私ですら本当に受け止め難く、2人の思いは計り知れません。そんな中、前へ進んでいくと決意してくれて本当に嬉しいです。・2人が続けるという決断をしたのなら、ついて行きます!・「もう続けないかもしれない」と思っていたので、救われた気持ちです。ツネさんは、みんなの心の中でずっと輝き続けています。今後『Hi-STANDARD』がどのように活動していくのか、多くのファンが見守っています。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日2023年2月16日、元フィギュアスケート選手の村主章枝(すぐり・ふみえ)さんが自身のInstagramを更新。現役時代と印象が変わった、42歳の現在の姿が「美しい」「いつまでも変わらない」と反響を呼んでいます。村主章枝、茶髪のロングヘアとホクロ除去で激変同日の投稿では、「ハッピーバレンタインデー」と言葉を添えて、カクテルグラスを手にしてほほ笑む自身の写真を公開。現役時代とはまた違う、やわらかな表情を浮かべる村主さんに、ファンからは絶賛の声が寄せられました。 この投稿をInstagramで見る Fumie Suguri 村主章枝(@fumie.suguri)がシェアした投稿 過去に、鼻の横にあったホクロを除去したことを明かしたことがある、村主さん。顔のホクロを取ることで運気が変わるためと、除去の理由についても説明していました。カメラに向かってほほ笑む村主さんの美貌に魅了されたファンは多く、氷上で舞う姿とはまた違う美しさにさまざまなコメントが寄せられています。・美しすぎ~!真紅のバラより美しい。・素敵な洋服と笑顔に目が釘付け!・また日本で芸能活動をしてほしい!現役時代、多くの大会で優秀な成績を残し、日本フィギュアスケート界をけん引した村主さん。引退後はバラエティ番組でも見かける機会が増え、現在はアメリカを拠点に活動しています。コメントにもあるように、日本のテレビ番組で村主さんの姿を見たいと願っているファンは多くいるようです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月16日アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が14日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館で開催された「SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。齊藤は、「REDYAZEL」のステージで、花柄のワンピースに、背中がざっくり開きたカットアウトニットをあわせたコーディネートを披露。スリットから美脚をのぞかせながらランウェイを歩き、美背中も大胆に披露した。2019年より2年連続で開催し、SDGsの推進に取り組んできた「SDGs推進 TGC しずおか」が3年ぶりに開催。今回は「輪-WA-」をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。手を取り合い、SDGs達成に向けて行動し連携していく“輪”を広げたいという思いが込められている。撮影:加藤千雅
2023年01月14日