子供の考えや行動はピュアで時に力強く、大人も感心させられることが多々あります。2人の兄妹を育てるぷっぷ(puppu1026)さんは、そんな瞬間を目の当たりにしました。当時4歳だった娘っこちゃんが、「お友達が周りに手紙を書いている」と話していたのですが…。なかなかお手紙をもらうことができなかった娘っこちゃん。てっきり落ち込んでしまうのかと思いきや、「それなら自分が書いてあげよう」と思い立ちます。一連の話を聞いていたお兄ちゃんは「僕だったらしょんぼりしてしまうだろうに、娘っこちゃんはすごいね」といい、お母さんのぷっぷさんも誇らしく思うのでした。投稿のコメント欄にも、心温まる激励と彼女に対する感心の声が寄せられています。「ただただ、かわいい」「4歳でもうお手紙書けるんですね。友達もきっと喜んでくれるはず」「どうかお返事もらえますように」「自分で考えて行動する力がすごい」みなさんが思うように、娘っこちゃんはまだ小さいながらも、自分の思うようにいかない時はどうすればいいのかを考える力が養われています。心やさしい一面もあり、大人こそ見習うべき部分がたくさんありますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月24日まだまだ、世界のことをよく知らない幼い子供。子育てをしている人や、子供と接する機会の多い人は、彼らの発言に驚かされ、癒されることがあるでしょう。飛行機を見た、2歳児の発言にキュン!2歳の娘さんである、ぽんちゃんを育てている、えぽ(@aiuepo615)さんは、ある日家族で空港を訪れました。普段見ることのない飛行機を間近で見た娘さんからは、驚きの言葉が飛び出たそうです。2歳児の飛行機の感想✈️分かってるのか分かってないのか分からないけど、とにかくカワイイ #育児漫画 #やわらか育児 pic.twitter.com/vLW7o6LXc9 — えぽ2児のママ (@aiuepo615) February 16, 2023 飛行機が大きいことに驚いた娘さんは「ご飯をいっぱい食べたから、大きいのかなあ!」と、かわいらしい感想を述べました。そんな言葉にきゅんとした、えぽさん。2歳児の発想に合わせ「ぽんちゃんもご飯をいっぱい食べたら、飛行機くらい大きくなるのかな?」と問います。しかし、なぜか娘さんはこの質問には「ならないけど…?」と、困惑気味に回答したのです。えぽさんは当時のことを振り返り、「ノリノリで話していたのに、スッと引かれて面白かった」とコメントしています。この投稿には、多くの親から「あるある」といった声が寄せられました。・子供って、突然突き放してくることがありますよね。どちらにしても、ただひたすらにかわいい!・急な塩対応に笑ってしまった!発想がかわいすぎます。・人間と飛行機は別の種類だと、きちんと理解しているんだろうね!賢い!・子育てあるある!子供にスッと引かれると、笑っちゃいますよね。子供の面白い発想に大人が応じても、冷静に反応されるのは『子育てあるある』のようです。大人の思い通りにはいかないコミュニケーションも、子育ての醍醐味なのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月22日お店に寄らずとも、気軽に飲み物を購入できる自動販売機。いたる場所に設置されている上に、さまざまな種類の飲み物が販売されているため、ノドが渇いた時に便利ですよね。田口ナツミ(@NatsuTagu)さんがTwitterに投稿したのは、自動販売機を見て今まさに悩んでいる息子さんの姿。2歳になる息子さんは、小さい身体で自動販売機を見上げながら、こうつぶやいていました。「どれにしようかなー」誰もがほほ笑ましい気持ちになるであろう、かわいらしいシチュエーション。しかし、よく見るとその光景には大きなツッコミどころがあったのです…!2歳が「どれにしようかなー」って迷っていた。 pic.twitter.com/GAiB9wypzI — 田口ナツミ@とほん栞展2/3-2/26 (@NatsuTagu) February 17, 2023 なんと、自動販売機の販売ラインナップはどれも『お~いお茶』!息子さんはどれを飲むか悩んでいるようですが、これでは選びようがありません。選択できるのは、飲み物の温度くらいでしょうか。もしかすると、息子さんは「押すボタンによって、何か違いがあるのかも…!」と思っているのかもしれませんね。かわいらしく、クスッと笑える光景は拡散され、多くの人を笑顔にしてくれました!・栃木県日光市にある日光東照宮の自動販売機だ!「全部同じやないか~い!」ってツッコミ不可避。・かわいい。選択肢は実質1つかもしれないけど、選ぶのが楽しいんだろうね。・こういう心を大人も忘れてはいけない…!寄せられたコメントの中には「大人だけど分かる。どのボタンを押すかを悩んでワクワクする!」という共感の声も。日常のちょっとした瞬間に楽しさを見出す発想は、よりよい人生を歩むコツといえるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年02月19日私には子どもが2人いるのですが、どちらも0歳児から保育園に通っています。乳児のうちから保育園に子どもたちを通わせることに悩んだときもありましたが、今ではこの選択をしてよかったと思っています。ワーママの強い味方である保育園で、保護者である私が「助かる!」と感じたメリットTOP3を紹介します。育児の相談ができる経験豊富な保育士さんに相談ができる環境なので、助かったことが多々あります。子どもの体調の変化や、発育に関すること、イヤイヤ期でいうことを聞かない子どもへの対応の仕方など、私には日々悩みがあります。看護師の先生がいる保育園だったので、特に喘息持ちの長女は、どのタイミングで受診するかなどを確認できて安心でした。 担任の先生であれば、子どものちょっとした変化や成長を送迎時に教えていただけますし、連絡帳を通じて日々の様子を確認できるのも利点です。自分ひとりで育児をしているのではなく、プロが寄り添ってくれていると感じられ、心強かったです。 自宅ではできない遊びお正月、ひな祭り、七夕、運動会、ハロウィン、クリスマスなど、四季に応じた行事があります。しかし、自宅でこんなにも多くのイベントに取り組むには、時間や労力がかかってしまい、私にはできないことばかりです。しかし保育園であれば、先生方がイベントに合わせて、子どもたちのために手作りの飾り付けや準備をしてくださいます。子どもたちもその時々にぴったりな遊びをしたり、物を作ったりできるので、一つひとつの行事を楽しめているようです。 また、自宅だと、例えば子どもに粘土をさせてあげたいと思っても、後片付けのことを考えて、大変だからどうしようと迷ってしまうときも……。保育園では毎日いろいろな遊びを実践してもらえるので、子どもたちも満足している様子。本当に、保育園には感謝です。 保育時間の長さ基本的に保育園は、保護者が仕事や病気などで子どもを保育できない場合に保育をおこなうところです。そのため、保育時間が長いことも良さのひとつです。私はフルタイムで勤務しているため、長い時間保育をお願いできるのは、とても大きなメリットです。子どもたちのことを安心して任せておけるので、心おきなく仕事ができています。 また、長時間保育のおかげで、私自身が社会とのつながりを保てることも大変ありがたく思っています。子どもたちの通う保育園では、仕事が長引いたときも、当日連絡で延長保育を申請でき、しかも補食まで出してもらえます。子どもが体調不良で保育園をお休みすると、自宅で仕事せざるを得ませんが、そんなときは特に保育園の素晴らしさを実感します。 私の両親は共働きで、幼いころの私は保育園に通っており、それが当たり前の環境でした。そんな私にも子どもが生まれ、私の幼いころと同じように保育園へ通わせることになりました。子どもたちを見ていると、子どもには子どもの世界があるようで、保育園で先生方や友だちとの関わり合いを通じて、日々成長をしているのだなと感じます。 著者:渡辺くるみ2人の女の子を育てるシングルマザー。毎日楽しく、をモットーに、自分も周りも大切にするよう心がけています。
2023年02月18日子供は時として、大人をハッとさせる意表を突く発言をすることがあります。その思いもよらぬ言葉を聞いて、ほっこりとした気持ちにさせられることもしばしば。これは12歳の男の子と5歳の女の子を育てる二児のママ、ぷっぷ(@puppu1026)さんが、お子さんを保育園へ迎えに行った時のこと。弟のいる友達に「◯◯ちゃんはなんで弟がいないの?」と聞かれていたのだそう。ぷっぷさんが「なんて答えるかな?」と見守っていると、まさかの返答が飛び出してきました。「弟はいないけど、やさしいお兄ちゃんはいる」というあまりにかわいい妹の返答に照れると同時に、「もう意地悪できないじゃん」と葛藤が生まれるお兄ちゃん。2人の素直さとやさしい気持ちが素敵ですね。普段からの仲むつまじい姿も思い浮かびます。本投稿には、2人の微笑ましいエピソードに心癒された人たちのあたたかいコメントが続々。「素直に照れるお兄ちゃんめっちゃかわいい」「2人とも尊い」「朝からほっこりした!」「かわいすぎて溶けそう」お母さんのぷっぷさんにとっても、きっと誇らしい瞬間になったことでしょう!時にはケンカをする日もあるかもしれないですが、今のピュアな気持ちを忘れずに、何歳になっても兄妹仲良く暮らして欲しいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日「子供の成長はあっという間」とよくいいますよね。とある男の子の、急速な成長がTwitterで注目を集めています。話題となっているのは田口ナツミ(@NatsuTagu)さんの2歳の次男です。田口さんは、これまで何度も、息子さんが階段を下りている様子を投稿しています。最初に投稿されたのは、息子さんがまだ1歳だった2022年7月。大人と同じスピードで降りてくる1歳児。 pic.twitter.com/9vo9iME39n — 田口ナツミ@とほん栞展2/3-2/26 (@NatsuTagu) July 25, 2022 1歳の時点で、手足を上手に使い、大人と同じスピードで下りています。そして3か月後。同年10月には、2歳になった息子さんの姿が投稿されました。「想像以上に速い」「消防士みたい」2歳児、ヨチヨチと階段を下りるのではなく?短期間で驚異的な速度アップを成功したことに、ネット上には驚きの声があふれています。しかし、息子さんの成長はまだまだ止まりません。日々、階段を下りるテクニックを磨いていた結果、2023年2月1日には…。階段を降りるのが家族で一番速くなった2歳児 pic.twitter.com/6QnZuQOQO9 — 田口ナツミ@とほん栞展2/3-2/26 (@NatsuTagu) February 1, 2023 するするする~とスピーディーに降下!大人も顔負けの速さを実現しています。手足の使い方がさらに上達し、よりなめらかに身体を滑らせることができるようになりました。たった4か月で、ここまでの速さを実現したことに驚く人が続出しています!・どんどんスキルアップしていてすごい!・もはや熟練の技だなぁ~。・安全な下り方だと思うので、高校生になっても続けてほしい。ちなみに、階段を上る時は…。登るときは普通に歩いて登ります! pic.twitter.com/7I0M8xlrC7 — 田口ナツミ@とほん栞展2/3-2/26 (@NatsuTagu) February 1, 2023 大人と同じように歩いて上るとのこと!どんどんスピードアップしている息子さん。3歳になった時にはどれだけ速くなっているのか、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月08日幼い子供は、大人の行動を見たり、教えられたりすることで、日常生活に必要なマナーについて学んでいきます。時には遊びながら、正しいマナーをだんだんと身に着けていくもの。子供らしい間違いや遊び方を目にした時には、笑顔になってしまいますよね。2児の母親である、田口ナツミ(@NatsuTagu)さん。2歳の息子さんが、新しい靴の並べ方を習得したそうです。その並べ方はちょっぴりユニークなものでした。新しいお靴の並べ方を習得した2歳児です。 pic.twitter.com/n6VSykJfk7 — 田口ナツミ (@NatsuTagu) January 24, 2023 息子さんは、靴を横でなく、積み上げて並べたのです。横に並べるよりも、縦に積み上げるほうが2歳児にとっては難しいはず。きれいに積み上げることができて満足げな息子さんの様子に、笑みがこぼれます。しかし、息子さんはきちんと靴を並べられないわけではありません。靴並べてるのを褒めてから、2歳が毎日頑張っています。 pic.twitter.com/bvENk8jnuh — 田口ナツミ (@NatsuTagu) October 16, 2022 ある日、田口さんに「靴をきちんと並べられて偉いね」と褒められた息子さんは、それから家族の靴まで、きれいに並べるようになったのだとか。今回、縦に靴を積み上げたのは、単に楽しかったほか、田口さんにもっと褒めてほしかったからかもしれません。こうやって遊びを交えながら、息子さんは正しいマナーを身に着けていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月25日乳幼児健診(0歳児健診)とは?健診を受けるとなにが分かるの?乳幼児健診(0歳児健診)は身長や体重を測るだけではなく、赤ちゃんが健康に成長・発達しているかを確認し、栄養状態、先天性疾患を含む病気の有無、予防接種の時期や種類の確認などを行い、疾病の早期発見・早期治療につなげる上で役立てられています。乳幼児健診は日本では1960年代から関東を中心に少しずつ広まってきました。心臓や子宮がんなどの単一臓器の「検診」と違って乳幼児健診は全身を診るので健康診断を略して「健診」と呼ばれています。このコラムでは乳幼児健診はいつ受けるのか、どんな検査をするのか、どんな持ち物を用意すれば良いのかなどの情報と、首のすわりが遅い、視線が合いづらい、お座り、寝返りなどができないなど、どのような場合に要観察になるのか、気になる発達の目安について解説します。乳幼児健診(0歳児健診)のスケジュールとは?全部で何回受診する?0歳児に行われる主な健診は、次の4回です(※)。1ヶ月健診3、4ヶ月健診6、7ヶ月健診9、10ヶ月健診母子健康法により「1歳6ヶ月」と「3歳」の健診は法的義務とされています。0歳児での健診は義務化はされていないものの、3、4ヶ月健診はほとんどの自治体で実施されています。また、自治体から指定されていない月齢でも、任意で乳幼児健診を受けることが可能です。保護者の都合等で当日健診に行けない場合は、かかりつけ医にも相談してみてください。(※)自治体によって異なる場合があります。ここでは、一般的な健診スケジュールと健診内容、要観察になる目安を紹介しています。1ヶ月健診主に発育・発達の具合を診ます生後1ヶ月の健診は、母体の状態を診るための産後健診と合わせ、主に出産した産院で行われます。チェックするのは次のような項目です。基本的には1日30g以上体重が増えているか成長を確認します。つまり産科退院時より1ヶ月経って1kg以上体重が増えていれば問題ありません。身長を測る際に両脚を伸ばすと股関節脱臼しやすいので注意が必要です。モロー反射(原始反射)が左右対称かどうか、鎖骨骨折や四肢麻痺の有無を確認します。難聴がある場合は反射が出ず、音過敏がある場合は反射の頻度が多くなります。臍ヘルニア(でべそ)と湿りを指摘された場合は、小児科を受診しましょう。臍ヘルニアはスポンジ圧迫法、湿っていれば硝酸銀で焼いて外来のみで修復可能です。斜頸の場合、曲がっているほうの首の横の筋肉(胸鎖乳突筋)が張っています。股関節脱臼があるとオムツを替えるときなどで股を広げたときにコリっという音がします。いずれの場合も症状があれば、整形外科へ紹介されることがあります。新生児は足を伸ばすと股関節脱臼しやすいので、なるべくがに股にして抱っこをしましょう。便の色が白いと、胆汁の出ない胆道閉鎖症の可能性があるため、小児外科を紹介されます。一過性ならばロタウイルスの検査が必要です。個人差はありますが、母乳の場合はやまぶき色で比較的軟らかく、ミルクの場合は薄めの黄色で比較的硬くと、母乳とミルクとでは便の色や硬さは異なります。3、4ヶ月健診主に首のすわりを中心に確認します2ヶ月になるとほとんどの赤ちゃんはうつぶせで頭を地面から離して上げられます。4ヶ月で首がすわっていなければ、運動発達の遅れがある場合があるので小児科で精査が必要です。原始反応とは、さまざまな刺激によって無意識的に反応する反射動作です。赤ちゃんの脳の発達により、自然に消えていく原始反射ですが、反対に言えば、原始反射が消えていない場合は、次の発達に移行できないと言われています。また、そのような場合には成長や発達に何か問題がある可能性も考えられるので、小児科の神経専門外来の受診を勧められることがあります。斜頸は傾いている側の首の横にある筋肉(胸鎖乳突筋)が張っていたり、股関節脱臼があると股を広げたときにコリっという音がしたりするなど、症状があれば、整形外科へ紹介されることがあります。臍ヘルニア(でべそ)または湿りを指摘された場合は、小児科を受診しましょう。臍ヘルニアはスポンジ圧迫法、湿っていれば硝酸銀で焼いて外来のみで修復可能です。ガラガラなどの握り方に左右差があれば、麻痺の可能性があるため、小児科の神経専門外来へ紹介されることがあります。1ヶ月でもほほえみ反応はありますが、あやしたときに声を出して笑えるかどうか、ミルクを飲ませるときに親と視線を合わせるかどうかがチェックポイントとなります。視線が合いづらいなどの場合は、要観察となります。6、7ヶ月健診主に運動(筋)や神経(脳)の発達を診察します5ヶ月から7ヶ月くらいになるとゴロゴロと寝返りができますが、原始反射が残っていると寝返りの妨げになってしまうこともあります。原子反射が消失していない場合、脳に何か問題がある可能性が考えられるので、小児科の神経専門外来を紹介される場合があります。まだお座りが安定していない場合でも両手をついて座りますが、徐々に背筋が伸びて手をつかないで座れるようになっていきます。欲しいものに手を伸ばして取るとき、親指が使えるかどうかを確認します。うまくつかめない場合は、小児科の神経専門外来や整形外科へ紹介される場合もあります。斜頸は傾いている側の首の横にある筋肉(胸鎖乳突筋)が張っていたり、股関節脱臼があると股を広げたときにコリっという音がしたりするなど、症状があれば、整形外科へ紹介されることがあります。顔に布をかけるとそれを取ろうとする様子、足の裏が床についたときピョンピョンする様子を確認します。何らかの問題があれば、要観察となります。9、10ヶ月健診主に運動と心の発達を確認します手をつかずに安定して座れるかを確認します。背中がそって座れないことがあるような場合は、リハビリなどを検討することもあります。9、10ヶ月では座卓や椅子などにつかまって立つことができるようになる子どもも多いです。お馬さんごっこのような四つん這いで「はいはい」ができるかチェックします。ずりばい、シャフリング、高這いなどを行う子どももいます。なかなかはいはいをしようとしない場合、お腹の下に座布団やクッションを入れ、四つん這いの姿勢から訓練するといいでしょう。パラシュート反射とは、突然転びそうになったとき、とっさに手を前について体を打たないようにする反射のことです。側方と前方の確認が行われます。前方パラシュート反射は体を抱き上げ、逆さにして頭から落下するような姿勢にすると、両腕を伸ばし、両手のひらを開く動作がみられます。側方パラシュート反射は座っている状態で右、左に倒したときに倒れる方に腕を伸ばし、手のひらをつく動作がみられます。8ヶ月ごろからみられます。親指と対立した指で物をつかめるか、いわゆるUFOキャッチャーのようにつまめるか確認します。大人のまねをする様子、人見知りの有無、「アーウー」などの喃語の発達(1字か2字か)、アイコンタクトの有無を確認します。日頃、嚥下でむせることが多い場合は、言語聴覚士による嚥下訓練が必要になる場合があります。8ヶ月前後から前歯が生えてきます。定期的な歯磨きをしてあげましょう。子どもに虫歯が多い場合などネグレクトを疑われる場合があります。上あごよりも下あごが出ている反対咬合の場合は、口腔外科へ相談をするといいでしょう。アイスの棒のようなもの(木の舌圧子)を噛ませて調整することもあります(使用の前に口腔外科や歯医者などで正しい使い方を教わりましょう)。逆に1歳を過ぎてもおしゃぶりをしすぎると、下あごよりも上あごが出すぎて出っ歯になる傾向があるので要注意です。保護者が子育てに困難を感じるようなら、いつでもいいので早めに保健師さんへ相談してみましょう。乳幼児健診の持ち物、時間などは?当日慌てないように事前に持ち物や時間を確認しておきましょう。母子手帳の健診ページは、必ず左側のチェック項目の当てはまるところに〇を記入しましょう。「子育てに困難を感じますか?」の問いで、「はい」「どちらともいえない」に〇をつけても、健診の際には「様子を見ましょう」で終わってしまうことも多いので、困難のある場合には早めの医療機関の受診をおすすめします。乳幼児健診の持ち物は健康保険証乳児医療証母子手帳乳児健康診査受診票などです。その他、いつものお出かけと同様におむつ、タオル、お着替えなどを持っていくとよいでしょう。乳幼児健診の時間は自治体によって違います。時間が選べるようなら、赤ちゃんが疲れておらず、また機嫌が良く、昼寝の時間を避けた午前中がおすすめです。乳幼児健診で発達の遅れなどを指摘されたときは?健診で何らかの問題を指摘された場合は、「様子を見る」だけではなく、下記の対応を進めましょう。可能ならできる限り、早めに小児科の神経専門外来などを受診して、医師の診察を受けることも重要です。1.助言・事後指導2.センターによる継続支援地区担当保健師による個別支援、フォローアップ教室による集団支援、個別発達相談、親子心理相談など3.関係機関との連携による継続支援地域の子育てグループ、保育園・幼稚園、医療機関、療育相談センター、児童相談所など発達のために家庭でできること赤ちゃんは数ヶ月の差で、体格や能力などに大きな違いが出てくるものです。そのため、成長に合わせた離乳食や接し方、遊びなどを選んであげることが大切です。月齢ごとに保護者の方に取り組んでほしいことをご紹介します。3、4ヶ月ごろに家庭で取り組んでほしいこと離乳食の知識や準備をしましょう。ミルクアレルギーの場合は下痢をしやすいです。アレルギーの心配があれば、かかりつけ医で血中IgE値のチェックをしましょう。絵本や身近な興味のあるおもちゃを使って遊びましょう。また、いろいろな姿勢をさせる、笑顔のやり取りもおすすめです。地域とつながっていくことが大切です。ご近所さんや公園、児童館などでほかの親子とコミュニケーションを取るといいでしょう。6、7ヶ月ごろに家庭で取り組んでほしいこと触れ合い、遊び、スキンシップなどを積極的に行い、遊びのバリエーションを増やしましょう。離乳食が始まるこの時期は、子どもが食に興味を持つよう、保護者がおいしそうに食事を食べる姿を見せるのがおすすめです。母親が父親に育児を教えるなどし、父親が積極的に育児に参加できる環境を作っていきましょう。抱っこばかりせず寝返りで移動できる喜びを養いましょう。床に落ちているものを口にするのでキレイに片づけましょう。また、段差から落ちるので柵などを設けましょう。9、10ヶ月ごろに家庭で取り組んでほしいこと歯が生え始める離乳食後期のこの時期は、離乳食を手づかみで食べさせましょう。前歯で噛みきり、歯ぐきでつぶす練習も大切です。話すことはできなくても、親の言葉を理解し始めるので、積極的に言葉をかけてあげましょう。TVをはじめ電子メディアの見過ぎなどにも注意が必要です。離乳食が3回に増えたり、行動範囲が広がったり、お世話内容の幅が出てきたりするので、夫婦の役割(お願い事)を確認しておくと安心です。環境面では誤飲、転倒、お風呂場での溺水など、家庭内の事故に気をつけましょう。例えば、トイレットペーパーの芯の中を通る大きさのものは誤嚥する可能性があるので、与えないようにするなどです。特に誤飲で多いのはボタン電池、ホウ酸団子、洗剤、灯油、タバコ、コイン、薬剤包装(PTP)など。床に落ちているものは何でも口にするので、日頃からの整理整頓が重要です。階段や縁側から落ちないように柵も設けましょう。お風呂では残り湯での溺水が多いので、ドアを施錠するなどの対策も忘れずに。日頃から成長過程を把握しておきましょう乳幼児健診(0歳児健診)は医師(必ずしも小児科医とは限らない)をはじめ、歯科医師、保健師、助産師、看護師、心理士、栄養士、歯科衛生士など、 母子保健に関与する専門家に相談できる貴重な機会です(※自治体により相談できる専門家は違います)。気になっていることや育児への不安やストレスがあれば、ぜひ相談してみてください。そのためにも、日頃から赤ちゃんの成長過程を把握し、相談したいことは母子手帳などにメモをしておくといいです。きっと、後々の思い出にもなることでしょう。
2022年12月30日2児のママであるにしみつさんが描く「育児あるある」をお届け! 今回は、0歳の息子いおくんの1日に密着した「0歳児のストイックすぎる1日」を紹介します。 2児のママであるにしみつさんが、次男いおくんの1日に密着。ストイックすぎる0歳児の行動から目が離せません……! ウンコモレタロ…? 0歳の次男いおくんは、起きてすぐに行動を開始。マットの上に置こうものなら、全身を駆使して寝返りを打ち、ママがトイレのために数秒目を離した隙に瞬間移動。寝転がっていたはずのマットや背中に茶色のシミを残すのも一瞬です……! 一方、バウンサーでは腹筋がスタートし、お風呂ではバタ足が繰り広げられます。まるでアスリート並みの運動量。恐るべし0歳児……。 「修行中の身なの??」 そんな言葉が口から飛び出てしまうのもうなづけます……! そして、これだけ動いたら、夜はぐっすり……とはいかないのも「0歳児あるある」かもしれませんね! 著者:マンガ家・イラストレーター にしみつ2017年生まれの息子、つむちゃんの母親。笑ったり、泣いたり。苦しかったり、楽しかったり。日々の生活で感じたことを漫画にしています。
2022年12月27日大阪で2児の子育てに奮闘中のタソさんが描くエッセイマンガ。元ヴィジュアル系バンドマンの夫×元アイドルの妻という異色夫婦の日常や、4歳児&0歳児のきょうだい育児の様子をお届けします! 上の子が3歳のころのお話。寝る前のトイレを嫌がるようになってしまったそうですが……。子どものご褒美は、まさかの…寝る前のトイレを嫌がるようになってしまった、当時3歳の息子くん。 呼びかけてもNG、ご褒美シールもNG。 「ええい、ダメ元だ!」と、タソさんが伝えたご褒美は…… えぇ~!! 「いっぱいギューってしてあげる!」にご褒美効果があるなんて!! ちゃんと寝る前のトイレを自分で済ませて、「ママいっぱいギューして」と笑顔で両手を広げる息子くんの様子がかわいすぎますね♡ タソさんは、「日頃からよくぎゅーはしているけど、まさかご褒美になるとは思っていなかったから、びっくり……! そんなご褒美なら喜んで何回でもあげますけど!?お菓子のご褒美ってなんとなく罪悪感を感じることがあるけれど、ぎゅーのご褒美って虫歯とかの心配もなくて良いよね。みんなHAPPY!」 と語ります。 SNSのコメント欄では、 「投稿を見て、ひとりでトイレに行けない娘に今試してみたら、ひとりで行きました!」 「うちも嫌がるときは『赤ちゃん抱っこしたげる』で動かしてます。いつまで通用するかな~」 「うちの5歳児にも、いまだにこれ通用します」と、ギューがご褒美になっているご家庭が続出! ギューのご褒美、子どもだけでなく親も幸せな気持ちになれますし、虫歯の心配もないですし、みんな幸せになりますよ♡ ぜひ試してみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター タソ大阪で2児の子育てに奮闘中の家事が苦手なワーママ。マンガ家・イラストレーターとして活動し、Instagramにて育児・夫婦関係・元ヴィジュアル系夫を描いたエッセイ漫画を更新中!
2022年12月10日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。いつでも全力。by しろぺんき生後5ヶ月くらいからスケバン化してしまったつばめちゃん…まさか赤ちゃんがこんなに強いとは知りませんでした!(泣) 1歳を迎えた現在、徐々に力加減を覚えてきてるようです。編集後記つばめちゃんのシンプルながら確実にダメージを喰らわす攻撃の数々に「スケバン赤ちゃん」と名付けたしろぺんきさん。1コマ目から、とんでもないオーラを放っていますね(笑)。毛髪剥がし、ふくらはぎ潰し、あご噛みとどれも見ているだけでも痛そうです。小さくてかわいらしい赤ちゃんですが、その力の強さに驚いた経験のあるママ・パパは多いのではないでしょうか。加減をしらない赤ちゃんは常にフルパワーでくるので攻撃力が高く、痛いと伝えたところですぐには止めてくれないこともありますよね。ママやパパが痛がる様子を楽しんでいる赤ちゃんもいるようです。成長とともに力加減を覚えていくので、スケバン化した赤ちゃんを見られるのは貴重なことかもしれません。「痛い!かわいい!やっぱり痛い!」と痛みとかわいさを周囲と分かち合いながら成長を楽しんでみてはいかがでしょうか。ままのて編集部しろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年11月18日インクルーシブ保育とは?違いを認める教育私たちが暮らす社会は性別や年齢、身体の大きさ、人種などさまざまな違いを持つ人々が暮らしていますね。障害もその違いのひとつです。このように多様性を持つ社会において、どのような人も排除されたり隔離されたりすることなく、ともに支えあって生きていくという概念をインクルーシブといいます。もともとは英語の「包括的な」や「すべてを含む」という意味を持つ言葉で、最近ではインクルーシブ社会やインクルーシブ教育のように使われています。ここから発展して生まれたのがインクルーシブ保育です。インクルーシブ保育は障害も含めて違いを受け入れ、子どもの個人差や多様性を認めるという教育法です。誰もが分け隔てなく大切な存在として扱われることに重きを置き、同じ環境で同じ教育を受けられることを目指しています。インクルーシブ保育が生まれた背景1990年代から2010年代にかけてユネスコ(国際連合教育科学文化機関)や国際連合において教育についての議論が進み、「サラマンカ声明」や「Guidelines for Inclusion」、「障害者の権利に関する条約」などが採択されました。その中で障害のある子どもと障害のない子どもが可能な限りともに学ぶ「インクルーシブ教育システム」が新たに提唱され、日本でもこの教育法の実現に向け、小中学校での対応の整備が進められています(※1)。小中学校に比べて幼児期におけるインクルーシブ教育の取り組みは遅れていましたが、最近では厚生労働省などでも検討が進められており、インクルーシブ保育に取り組む事例が増えています。インクルーシブ保育のメリットは?みんな違いがあることを学べるひとつの教室で公平に保育を受けていると、障害の有無に関わらず、そこに集う子どもと自分との違いに気づくことがあるでしょう。この違いを受け入れ一緒に生活することで、社会にはさまざまな人がいてそれぞれの暮らし方があることを自然と学ぶことができるのです。思いやりの心が育つ弟や妹のほうが兄や姉よりも多くの手助けを必要とするように、障害のある子どもは障害を持たない子どもよりも多くのサポートが必要です。インクルーシブ保育では、手助けを必要とする人がいないか周囲に目を配り、必要とされる場面で手を差し伸べられる思いやりの心が育ちます。障害の程度や個人の発達状況に応じて、先生や大人が手厚くフォローすることを「ずるい」と感じる人もいるかもしれません。しかし幼児期からサポートが必要な人と同じ場にいると、それを当然のこととして受け止められるようになります。この点もインクルーシブ保育の利点といえます。偏見や差別が生まれることを防げる自分との違いを感じたとき、人は不安や恐れを覚え異なる存在を排除しようという考えが働いてしまうことがあります。ところが、小さなころからさまざまな背景を持つ人が同じ空間にいることで障害や違いへの理解が深まり、将来的に偏見や差別を防ぐ可能性が高くなるのです。互いを尊重できるインクルーシブ保育は障害があることを特別視する教育ではありません。みんなが同じことを同じレベルでできるようになるのを強いることもありません。健常者であっても子どもには個人差があり、それぞれのニーズは異なります。そこで子どもたちは一人ひとりのできること・できないことを考え、相手を尊重しながら行動するようになります。一緒にやるための方法を考える力が養われたり、周りのサポートを通じて自分の存在を肯定的にとらえられたりするのは、子どもの成長のうえでは大きな利点といえるでしょう。インクルーシブ保育のデメリットは?違いを認め合うのに時間がかかる夫婦やきょうだいであっても、相手の意見を認め受け止めるのは時間がかかるものですね。それは子どもの社会でも同じです。相手を受け入れられないうちは一緒にいることを不快に感じたり、喧嘩やパニックにつながったりすることがあります。我慢を強要される場合があるできる子どもができない子どもを助けることはとても素敵なことですが、思いやりを強要されたり、ひとりの子どもに負担が集中してしまったりするのは望ましいことではありません。正義感はときとして悪にもなる諸刃の剣です。こうしたことの積み重ねで子どもにストレスがかからないよう、注意深く見守ることが大切です。できないことへの劣等感を感じるできる子どもができない子どもに手を貸すなどのコミュニケーションが生まれる一方で、インクルーシブ保育では手を貸す側と借りる側の優劣ができてしまい、できる子と自分を比較して劣等感を生むことがあります。また、自分ひとりでできるようになるまでじっくり取り組みたい子どもにとっては、手助けがストレスになることもあるでしょう。物足りなさを感じてしまう可能性があるインクルーシブ保育を実践するには保育体制の強化や環境整備、保育士のスキルアップが求められます。こうした準備が不十分だとサポートに人員や時間がとられてしまい、日々の園活動のスムーズな運営に支障をきたすことがあります。発達が早い子どもにとっては「カリキュラムがなかなか進まない」「いつも同じことをやっている」など、保育内容に不満を感じることがあるかもしれません。インクルーシブ保育を実践している施設【神奈川】カミヤト凸凹保育園カミヤト凸凹保育園は、「誰もが持つ『凸』に注目し、誰もが持つ『凹』をみんなで埋め合う」ことをコンセプトに掲げる厚木市の認可保育所です。異なる年齢の子どもたちが自然と交流できるよう園舎は回廊型をしており、日課のお散歩では地域の人々や自然との触れ合いを通じて社会とのつながりを体感します。障害のあるなしにかかわらず参加できるプログラムにはリトミックを取り入れ、五感を働かせながら子どもたちが互いに手を取り合って人間関係を学ぶ保育環境を提供しています。【東京】葛飾こどもの園幼稚園キリスト教保育を実践し、昭和の時代から障害のある子どもを受け入れ、異年齢保育を実践してきた幼稚園です。「ふれて、感じて、身体でまなぶ」を合言葉に、さまざまな背景を持つ子どもが集まって自然の素材で工作をしたり泥ん子になって遊んだり、のびのびとした保育を実践しています。豊かな遊びの中で得られる多くの学びが、子どもを大きく成長させてくれることでしょう。インクルーシブ保育について理解を深めようインクルーシブ保育は近年取り組みが始まったもので、実践するには園の体制や運営方法を強化する必要があります。準備が整っていない園では子どもの不利益になることもあるため、インクルーシブ保育を希望する場合は運営面についてしっかり確認するようにしましょう。一方で数は少ないですが、長年インクルーシブ教育を実践している園も各地にあります。教育方針がどのようなものか、近くの園から探してみても良いかもしれませんね。多様性を受け入れ、それぞれの個性や能力をいかしていく「ダイバーシティー&インクルージョン」は最近のトレンドとなっており、今後は社会の主流になると考えられます。子どもと一緒に多様性について学びながら、理解を深めていきたいですね。※この記事は2022年11月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年11月17日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。笑顔をみせたい…!by しろぺんき家の中だとすごく可愛い表情ができるのに、おばあちゃんの前だと全然良い顔ができず…悔しい思いをしてましたが笑顔が見せられて一安心でした(笑)編集後記ご近所に住むおばあちゃんと挨拶をするときに限って、かわいい笑顔を披露することができずにいたつばめちゃん。しろぺんきさんがもどかしく感じている気持ちが伝わってきますね(笑)。10ヶ月目にしてようやく本領を発揮することができ、おばあちゃんをメロメロにすることに成功したのでした。親や友人が遊びにくるときや、児童館のイベントに参加するときなど、我が子のかわいい笑顔をみせたいと思う瞬間がありますよね。しかし、なかなかスムーズにいかないのが育児あるある…。しろぺんきさんと同じように悔しい思いをしたことがある方は多いのではないでしょうか。気合いが入りすぎてしまうとママの緊張が赤ちゃんに伝わって、泣いてしまうこともあるようです。まずはママがリラックスしてみるのもおすすめですよ。ままのて編集部しろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年11月04日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。スパダリ歴1年3ヶ月の実力!編集後記つわり中は、突然気分が悪くなってしまうことがありますよね。当時、しろぺんきさんは銀行での打ち合わせ中に苦しくなってしまったものの、なかなか言い出せずにいたそうです。そんな妻の様子に気がついてくれたスパダリとなった夫!体調を気遣ってくれる行動に、感謝の気持ちでいっぱいになったしろぺんきさんでした。シリーズ序盤で「人間偏差値3」といわれてしまっていた超ダメンズ時代からは想像もつかないほどスマートですばらしい対応でしたね。今回でスパダリシリーズは最終回となります。どうしてほしいのか具体的に伝えること、また行動してくれたことに対してきちんと感謝することの大切さに気づかされるエピソードでした。よりよい夫婦関係のためのヒントになるかもしれませんよ。今後のスパダリのさらなる活躍を楽しみにしております!ままのて編集部パパがスパダリへ変身を遂げたシリーズはこちらしろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年10月21日身体が小さい幼い子供にとって、階段を上ったり下りたりするのは大変なことです。しかし、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんは、家族の中で、一番速く階段を降りることができるのは、2歳の息子さんだといいます。田口さんがTwitterに投稿した、2歳の息子さんの、見事な『階段下りテクニック』をご覧ください!階段を降りるのが家族で一番速くなった2歳児 pic.twitter.com/fDWPLZoSql — 田口ナツミ@10/29-30デザフェスギャラリー(原宿) (@NatsuTagu) October 15, 2022 両手を床につき、手足を上手に使って階段を下りる、息子さん。まるで消防士のような、華麗な動きです!確かに、大人でもこの速度で階段を下りるのは難しいかもしれません。息子さんは、1歳の頃からこの方法で階段を下りていました。大人と同じスピードで降りてくる1歳児。 pic.twitter.com/9vo9iME39n — 田口ナツミ@10/29-30デザフェスギャラリー(原宿) (@NatsuTagu) July 25, 2022 息子さんは1歳の時も、上手に下りることができています。成長して、身体の動かし方に磨きがかかったのでしょう。『階段下りのプロ』といっても、問題なさそうです!息子さんの姿に、多くの驚きの声が寄せられています。・階段を早く下る選手権があったら、優勝だね!・効率化がすごい。賢いんだろうなあ。・将来有望!特殊部隊みたいでかっこいい。・体重が軽い、2歳児だからできる技ですね。大人の私がこの方法で下りたら、階段の角が痛いのよ。これから、どんどん身体が大きくなっていく、息子さん。スポーツが得意な男の子に育つかもしれません。今後の成長が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月16日子育ては壁にぶつかることの連続。世の中の親は失敗を元に試行錯誤を重ね、我が子と向かい合っています。中でも多くの親が頭を抱えるのが、子供のワガママ。親がそこで折れて要求をのめば、子供は「だだをこねればいいんだ!」と覚えてしまうため、教育上よくありません。だだをこね、どれだけ説得をしても子供がいうことを聞いてくれない時は、さすがにお手上げ状態になってしまうでしょう…。6歳児、子育てを考える6歳になる息子さんとの日常を漫画で描いている、母親の、ちい(chii_manga)さん。ある日、親子で買い物をしていたところ、まさに今、我が子のワガママに直面する母親の姿を目撃しました。オモチャをおねだりする男の子を見て、ちいさんは息子さんにある問いを投げかけます。ちょっとした質問によって、ちいさんの予想以上に、息子さんは子育てについて真剣に考え始めたのです!6歳児は子育てをされる立場。子育てを『する』側に立って真面目に考える機会は、本来ならほとんどないといえるでしょう。しかし、息子さんはまるで初めての子育てに励む父親のように、「子供がだだをこねたら、どうすればいいか」という母親ですら答えの分からない問題について思案!きっとこの時、息子さんはほかの子供たちよりも早く、大人の階段を上って成長したことでしょう…。・将来有望!お兄ちゃんとしても頼もしいなあ。・この歳で子育ての苦労を分かるだなんて、すごすぎる…!・そうそう、この問題は親でも難しいんだよね…。子育てと、幼い弟や妹への対応は、通ずるものがあるのかもしれません。そう考えると、愛しい我が子であると同時に頼もしい戦友とも思えますね![文・構成/grape編集部]
2022年10月13日当時1歳だった娘とのキャンプは大変すぎました……! 前編に続き、1歳児との衝撃的なキャンプエピソードをお送りします! キャンプからホテルに避難したものの… 後編に続きます! 著者:みいのフリーランスの漫画家・イラストレーターです。札幌出身・東京在住です。インスタグラムにてドタバタ子育てエッセイを更新中です!ブログ:みいの
2022年10月11日母親の田口ナツミ(@NatsuTagu)さんは、2歳になる息子さんの、かくれんぼ中の姿をこれまでもたびたび投稿してきました。すぐ見つかる場所に隠れていた1歳児2歳になると、ある変化が…最初はすぐに分かる場所に隠れていた息子さんですが、徐々に隠れ方も上手になっているとのこと。そんな息子さんが今回身を隠したのは、階段です。さぁ、どこにいるかが分かるでしょうか。2歳児のかくれんぼ、難易度が上がっています pic.twitter.com/rW7eYScXEa — 田口ナツミ (@NatsuTagu) September 14, 2022 「もう、いいかい…?」身体をまっすぐ伸ばし、うつぶせになっている息子さん。きっと階段の一部に、同化しているつもりなのでしょう。すぐに見つかってしまいそうですが、1歳の頃と比べると隠れ方に工夫が見られてきました!投稿には「かわいいー!尊い!」「同化してた…!全然見えてない、見えてないよ」などの声が寄せられています。かわいらしい姿に、このまましばらく眺めていたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月15日9歳の、そらじろーくんと、5歳の、こさぶろーくんを育てている、母親のなおたろー(@naotarotarou)さん。兄のそらじろーくんは、5歳の頃にサッカーを始めたそうです。弟のこさぶろーくんは、2歳の頃からそらじろーくんがサッカーをする姿を見ていました。そらじろーくんがサッカーをする姿に憧れていた、こさぶろーくん。5歳になったこさぶろーくんは「僕もサッカーをする!」と主張したのですが、なおたろーさんには少し不安に思うことがありました。速く走れないことを気にして泣いていた、こさぶろーくん。そんな姿を見ていたため、なおたろーさんは「サッカーチームに入団して大丈夫かな?」と心配していました。しかし、こさぶろーくんのやる気は十分です!監督の後押しもあり、2日間の体験入団をしてみることになったのでした。体験入団1日目!なおたろーさんの予想に反して、きっちりと頑張れた、こさぶろーくん!こうして、体験入団1日目を無事に終えることができました。こさぶろーくんは、2日目も頑張れるのでしょうか。体験入団2日目は…?5歳次男、サッカー少年への道のり【再掲】(8/8) #漫画が読めるハッシュタグ #コミックエッセイ pic.twitter.com/iZhtHINfYq — なおたろー@育児絵日記&PMDD体験談書いてます (@naotarotarou) September 14, 2022 体験入団2日目は、ボールを扱うテクニックの練習やミニゲームが行われました。初めてのことばかりで、時には転んでしまう場面も…。しかし、こさぶろーくんは泣かずに最後までやりきりました!そんなこさぶろーくんの姿を見て、なおたろーさんは息子さんの成長を感じたのでしょう。「これからは、こさぶろーの頑張りたい気持ちを応援しよう」と決意したのでした。この先、こさぶろーくんは、なおたろーさんやサッカーチームの先輩たちに優しく見守られながら、メキメキと成長していくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年09月14日幼い子供はいろいろな人と触れ合い、経験を積むことで成長していきます。息子さんの成長を感じたエピソードを漫画で描いたのは、2児の母親である、なおたろー(@naotarotarou)さん。ある日、なおたろーさんは、5歳になる次男のこさぶろーくんを連れて、9歳になる長男のそらじろーくんの授業参観に出席をしました。小学校で勉強に励む兄の姿を、廊下から見守ることにした2人。しかし、幼いなおたろーくんは、落ち着いて見ることが難しいようでした。5歳次男の『反省』「かっこ悪かった」と反省する5歳児に、母親は…?5歳の次男の「俺、かっこ悪かった…」(3/3) #漫画が読めるハッシュタグ #コミックエッセイ pic.twitter.com/K8Un96sWTT — なおたろー@育児絵日記&PMDD体験談書いてます (@naotarotarou) September 13, 2022 落ち着いて授業を見ることができなかったことを反省し、自分を「かっこ悪かった」と評した、こさぶろーくん。年齢は問わず、失敗は誰にでもあるものです。しかし、すぐに自分の行動を反省し、具体的に分析するのは、当たり前のようで実は難しいでしょう。5歳という年齢で反省を自発的に行ったこさぶろーくんは、母親であるなおたろーさんから「どうすればよかったか」を考える方法を教わりました。ちなみに、授業参観が終わった際、こさぶろーくんは大好きな兄と、兄弟愛あふれるやり取りをしていたといいます。大好きな兄がいる場だからこそ、こさぶろーくんはより「かっこよくありたかった」と思ったのかもしれませんね。こさぶろーくんは自身を『かっこ悪い』と評していましたが、その後の行動にネットからは「いや、かっこいいよ!」「素敵な親子!」「胸が熱くなった」といった声が上がっています。こさぶろーくんのように、時には自分で行動し、時には親から教わりながら、子供は成長していくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月14日自宅で、トイレットペーパーが使い切られたまま放置してあると、イラッとしませんか。また、次の利用者に取り替えてもらうために、わざと数センチだけ残されているパターンもあるでしょう。小さなことですが、積み重なるとストレスになりますよね。トイレットペーパーを使い切っても取り替えない人々に見習ってほしい、4歳児のエピソードをご紹介します。トイレットペーパーを使い切った4歳児が…?2人の子供を育てている、バク(@liveup27)さん。ある日、4歳の息子さんがトイレからトイレットペーパーの芯を持って出てきました。息子さんはバクさんに「トイレットペーパー、残り1つでーす」と教えてくれたそうです。その言葉に、バクさんは「教えてくれてありがとう」とお礼をいった後、「買いに行かないと…」とつぶやきました。それを聞いた息子さんが、次に発した言葉は…。「アレクサ!買い物リストにトイレットペーパーを追加して」今4歳さんがトイレからトイレットペーパーの芯を持って出てきて「ティッシュ残りひとつでーす」って言いながら芯をゴミ箱に捨てたの。「教えてくれてありがとう。買いに行かないと」って言ったら「アレクサ!かいものリストにといれっとぺーぱーついかして!」って言ってきて…君…えらすぎんか…— バク@試験勉強中 (@liveup27) September 12, 2022 AIが搭載されている、スマートスピーカー『Alexa(以下、アレクサ)』。「アレクサ。○○を買い物リストに追加して」ということで、わざわざスマホなどの端末を操作せずとも、リストに入力してくれます。息子さんは、トイレットペーパーが残り1つになったことを知らせてくれただけでなく、『アレクサ』を使って、買い物リストに追加までしてくれたのです!日頃から、バクさんが『アレクサ』に音声で買い物リストを更新していた姿を見ていたのでしょう。4歳でそこまで気遣いができることに驚きますね。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・はーもう、素晴らしいっ!!偉い!天才!!かしこい!!・30歳以上の私の夫ができないことをできている。そしてさらにその先の気遣いまで…。泣けてきた。・偉いなあ本当に。職場のトイレでも、数センチだけ残して替えない人がたくさんいるっていうのに。この子が欲しいおもちゃを買ってあげたいわ。・4歳が『アレクサ』を駆使しているのがすごい。時代を感じる。トイレットペーパーを替えない人や、数センチだけ残す人に、この男の子のエピソードを教えてあげたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月14日幼い子供は、親や周囲の大人の行動をよく見ているものです。時に、「そんな言葉や仕草、どこで覚えてきたの!?」と、大人が子供の言動に驚くことがあるでしょう。忘れ物に気が付いた娘が…?2人の娘さんと暮らしている、きりん(@kirin_musume)さん。次女である、2歳の娘さんの発言に癒される出来事があったそうです。きりんさんは、その出来事を漫画化しTwitterに投稿しました。次女ちゃん(にちゃい)の呼び止め方。 #育児記録 #育児絵日記 pic.twitter.com/JY79tFxrod — きりん@4y&2y&0y (@kirin_musume) September 7, 2022 姉が、大事にしているぬいぐるみを置いていったことに気が付いた、娘さん。ぬいぐるみを愛する者として、「一大事だ!」と思ったようです。慌てて姉を呼び止めようとして「ぷいまぺーん!!わちゅれものでーつ!!」と、声を上げたのです。娘さんは、日頃から周囲の大人が誰かを呼び止める時、どんな風に声をかけるのか見ていたのでしょう。2歳にして、「すいません」という言葉を、適切に使える学習能力には驚かされます。一方で、「すいません」を「ぷいまぺん」といってしまう、かわいらしい娘さんに、自然と笑みがこぼれますね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月08日コミュニケーションを取るうえで一番大切なのは、相手を理解するということ。そのため、人は初対面の相手に自己紹介を行い、自分についての情報を言葉で伝えるのです。もす(mosumanga30)さんは、3歳の娘である、みよちゃんに、突然こんなことをいわれました。「みよちゃん、自己紹介をするね!」いわずもがな、もすさんとみよちゃんは、4年もの間一緒に暮らしています。それも、母親であるもすさんは、みよちゃんがお腹の中にいる頃から我が子のことを知り尽くしているはず。ある意味、一番自分のことを知っている人を相手に、みよちゃんはどのような自己紹介を繰り広げたのでしょうか…!きっと、みよちゃんの知っている、自分に関する一番ハッキリとした情報が「お母さんが大好き」というものだったのでしょう。突然の自己紹介…からの熱い告白に、もすさんはあまりの衝撃に頭がフリーズしてしまったようです!親子愛が伝わってくるかわいらしいエピソードに、漫画を読んだ人からコメントが多数寄せられました。・世界で一番かわいい自己紹介だ…。優勝です。・やばい。こんなことを我が子にいわれたら、泣いてしまう…。・なんて尊いんだ…!心に「ズキューン!」と来た。もすさんにとっては告白となった、みよちゃんの自己紹介。幼い子供を育てる多くの人が、「自分も、こんな自己紹介を受けてみたい…!」と羨望のまなざしを向けました![文・構成/grape編集部]
2022年08月31日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。ダメレベルを公開!編集後記夫婦で家事や育児の負担が異なることに不満を感じている方もいるでしょう。しろぺんきさんは当時、家事をしない、スマホをずっと触っている、言葉と行動が伴っていない…とダメンズだったパパに怒り爆発していたようですよ。思わず鬼になってしまう姿に、共感する方も多いのではないでしょうか(笑)。当時のダメンズ具合をみている限りではなかなか想像がつきませんが、現在ではスーパーダーリンと呼ばれているパパ。いつ、何がきっかけで魂が入れ替わったのか気になりますね。次回はどんなタイミングで変わったのかが分かりますよ!配信を楽しみにお待ちくださいね。ままのて編集部パパがスパダリへ変身を遂げたシリーズはこちらしろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年08月26日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。スーパーダーリン編集後記妊娠中や産後のママは身体の変化が大きく気持ちも不安定になりやすいものです。そんなときに、そばで支えてくれる存在は頼もしいですよね。しろぺんきさんのパパは妊娠中も産後も積極的にサポートしてくれるそうですよ。そんなスーパーダーリンのパパですが、まさかのダメンズだったことが発覚!表情もなんだか現在と違って見えますね(笑)そしてタイトルにある「人間偏差値3」という衝撃の文字。しろぺんきさんによると「一般的な生活能力に不足し、他人を思いやれない大人」とのことで、かなり低めの評価だったようです。そんな気になるパパのダメンズっぷりは次回のエピソードで詳しくご紹介します。超ダメンズだったパパがどうやってスーパーダーリンへと変身していくのか、今後の配信を楽しみにお待ちくださいね。ままのて編集部しろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年08月12日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。はじめまして、新連載スタート!編集後記Instagramで人気の作者「しろぺんきさん」の新連載がままのてでスタートしました。カラフルで優しいイラストはみているだけで癒やし効果抜群。マンガを通じてしろぺんきさんファミリーと一緒に、愛娘つばめちゃん(生後8ヶ月)の成長を見守りたいですね。子煩悩が大爆発中のしろぺんきさんならではの視点で描く成長記録だけでなく、出産するまでの葛藤や元宇宙人から変身を遂げたといわれるパパとの夫婦関係に関するエピソードなども読めるかもしれませんよ。今後の配信を楽しみにお待ちくださいね!ままのて編集部↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年08月04日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。はじめまして、新連載スタート!編集後記Instagramで人気の作者「しろぺんきさん」の新連載がままのてでスタートしました。カラフルで優しいイラストはみているだけで癒やし効果抜群。マンガを通じてしろぺんきさんファミリーと一緒に、愛娘つばめちゃん(生後8ヶ月)の成長を見守りたいですね。子煩悩が大爆発中のしろぺんきさんならではの視点で描く成長記録だけでなく、出産するまでの葛藤や元宇宙人から変身を遂げたといわれるパパとの夫婦関係に関するエピソードなども読めるかもしれませんよ。今後の配信を楽しみにお待ちくださいね!ままのて編集部↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年07月29日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。「きらい」の本当の意味編集後記イヤイヤ期真っ只中の妹・ねむちゃん(当時1歳11ヶ月)の「きらい」発言に傷ついた兄・ほにゅくん(4歳)でしたが、つぶみさんからの「ほにゅも同じこと言ってたよ」の言葉にとても驚いた様子でしたね。当時を振り返って「ごめんね」と謝る姿に成長を感じずにはいられません。このまま仲直りするかと思いきや、なかなか手強い現役イヤイヤ期のねむちゃんでした(笑)。魔の2歳児と呼ばれるイヤイヤ期の子どもとの接し方に悩んでいるママは多いでしょう。今回のエピソードでほにゅくんが教えてくれた「本当は大好きと思ってた」という言葉に救われた気持ちになった方もいるのではないでしょうか。いつか成長してこんなに優しくフォローしてくれるのかと思うと、イヤイヤ期とも前向きに向き合えそうですね。ままのて編集部イヤイヤ期当時の兄・ほにゅくんのエピソードはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年07月27日猫のふうたくんには、4歳になる大きな妹がいます。しかし、妹といっても猫というわけではありません。飼い主(@yopich_)さんの娘さんが、ふうたくんにとっての妹。猫と人間という違いはあれど、ふうたくんは、妹の前ではしっかりお兄ちゃんの顔をしていました。「あとでオヤツはずめよ。」の視線 #猫のいる生活 #猫のいる暮らし #猫好きさんと繋がりたい #猫 #ねこのきもち pic.twitter.com/qvKuKf9IQ6 — yopich (@yopich_) July 18, 2022 妹…つまり、飼い主さんの娘さんに、されるがままのふうたくん。大人しく妹の遊びに付き合ってあげているように見えるふうたくんですが、飼い主さんは、ある思いを感じ取っていたのです…。「あとでオヤツはずめよ」の視線。本当にふうたくんがそう思っているかは分かりませんが、飼い主さんのコメントを読むと、そう見えてしまいます!【ネットの声】・猫ちゃんの表情がたまらなく切ないですね。あとでおやつをたくさんお願いします!・最高の視線をありがと~!・されるがままなところ、本当にえらいよ。例えご褒美を期待していようとも、ちゃんと妹のお守りをしているところが優しい、ふうたくん。仲よしな兄と妹の姿に、多くの人が笑顔になりました![文・構成/grape編集部]
2022年07月20日マザーリングとは?赤ちゃんのお世話をしていると、愛おしさがこみ上げ頬をなでたり抱きしめたりしたくなりませんか。このような母性愛にもとづいたママの愛情表現をマザーリングといいます。マザーリングがスキンシップと異なる点は、スキンシップに加えて赤ちゃんのお世話やコミュニケーションも含まれることです。普段なにげなく赤ちゃんに微笑み語り掛け、授乳・排せつなどのお世話をすることがマザーリングなのです。英語では「mothering」と表記し、マザリングとも呼ばれます。この概念は精神分析や心理学の分野で取り上げられ、1943年にアメリカの学者であるリブル(Ribble,M.A.)が赤ちゃんの健全な発達にマザーリングが欠かせないと唱えました。マザーリングの効果ママからのマザーリングを受けた赤ちゃんは、大きな安心感に包まれます。マザーリングにより授乳や排泄の欲求が満たされると、情緒が安定し、心身の健全な発達が促されるのだそうです。ママに対する愛着もマザーリングが育みます。この愛着の形成は人に対する信頼感をもたらし、成長してから周囲の人と良好な対人関係を築く土台にもなります。マザーリングがもたらす効果はこれだけではありません。たとえば赤ちゃんにミルクをあげているとき、赤ちゃんが笑い返してくれるとき、ママも幸福感に包まれるでしょう。この相互関係がママの情緒を安定させ、赤ちゃんとのきずなをさらに強くするのです。マザーリング・ザ・マザーとは?赤ちゃんはかけがえのない存在とはいえ、子育てに対する不安や疲れから赤ちゃんに対してイライラしてしまうこともあるでしょう。特に産後は頻回な授乳で生活リズムがくずれやすく、ホルモンバランスも大きく変わるため、ママは精神的にも身体的に負担を感じやすいものです。このように、子育てをママひとりで担うのは大変ですね。そこで生まれたのがマザーリング・ザ・マザーという考え方です。直訳すると「母をマザーリングする」。ママが赤ちゃんにマザーリングするように、周囲の人が子育て中のママに対し、やさしく包み込むようないたわりをもってサポートすることを意味します。マザーリング・ザ・マザーは夫や家族といった身近な存在はもちろん、自治体による育児教室や産後サポート事業でも受けられます。民間による産前・産後ドゥーラといったサービスを利用すれば、さらにきめ細やかなサポートが得られるでしょう。マザーリングで家族のきずなを深めよう普段なにげなく行っている赤ちゃんのお世話にマザーリングという名前があり、赤ちゃんの発達に重要な意味をなしていることは、ママやパパにとって感慨深いものがあるのではないでしょうか。マザーリングはもともと赤ちゃんの発達を研究する中で提唱された言葉で、母性愛にもとづくものとされていました。父性愛にもとづくものをファザーリングということもあります。どちらも難しいものではなく、愛情をもって赤ちゃんに接することで実現できます。マザーリングもファザーリングも赤ちゃんに対する慈しみをベースに、子どもを育てるパートナーに対してねぎらいの気持ちを持つ大切さを教えてくれます。マザーリングを意識して、お互いに助け合いながら家族のきずなを深めていきたいですね。※この記事は2022年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年07月11日