値上がりが止まらない今、できることなら無理せずに出費を抑えたいですよね。今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「節約」をテーマにアンケートを実施。女性たちの家計管理、出費を抑えるために工夫していることなどを教えてもらいました。家計簿をつけている女性は少数派©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちに「あなたは普段、どのように家計を管理していますか?」と質問。今回のアンケートでは「特に何もしていない」と回答した人が半数を超える結果に。その次に多かったのは「カードの引き落とし額をチェック」している人。毎月使ったお金を把握しておきたい気持ちはありつつも、欠かさずに家計簿をつけているという人は少ないようです。回答した女性たちに、さらに詳しく聞いてみると、「数字を見るのが苦手なので特に何もしていない。適当にやりくりしています」(32歳・会社員)「ざっくりと毎月使っていい予算を決めています。その上でカードの引き落とし金額でチェックしている」(44歳・主婦)「お金を使ったらすぐに家計簿アプリに入れている。毎月の使用額を把握するため」(29歳・会社員)「ざっくりとクレジットの使用額でいくら使ったのかを計算するようにしている」(33歳・フリーランス)「2、3日に1回、アナログで家計簿に書いている。結局書くのが1番」(44歳・主婦)家計簿アプリに記入している、家計簿に書くことが1番の管理になるという人がいるものの、使った金額をなんとなく把握している人の方が多いようです。コーヒーを買ったり、電車に乗ったりなど、外出すると1日に1回は何かしらの出費は付きものですから、毎回記入するとなると面倒に感じる人は多いのかも。筆者は家計簿アプリを使ったことがありますが、入力を忘れてしまうことが多々あり挫折しました。そのためしっかりとお金を管理できているかと聞かれると自信なしです。女性たちの節約のコツは、"セールやクーポンの活用"©市岡彩香続いては「日々の出費を抑えるために工夫していること」について聞きました。「セールやクーポンを利用する」と回答した人が最も多く、僅差で「衝動買いを減らす」という人が多い結果に。セールやクーポンの利用は、商品のクオリティはそのままに、買うときの価格を抑えられてメリットしかないですよね。回答した女性たちに、どんなふうに出費を抑えているのか具体的に聞いてみました。セールやクーポンを利用する「楽天のスーパーセールやお買い物マラソンを利用する」(39・派遣社員)「ネット通販はポイントの高い日にまとめ買い」(40歳・主婦)「Qoo10のメガ割り、Amazonのブラックフライデーなどを利用する」(36歳・専門職)ウェブサイト独自のセールやクーポンなら使い分け次第でお得にお買い物ができます。筆者は、スーパーはサミット、ドラッグストアはマツキヨ、美容アイテムはQoo10など、ジャンルによって買うお店を決めておくことでポイントを貯めやすくして、効率よく出費を抑えられるようにしています。衝動買いを減らす「コート、鞄、靴など値段の張る欲しいものは欲しくなったらスマホに日付と値段をメモする。1年ほど経ってもまだ欲しかったら購入を検討し始める。これでだいぶ衝動買いが減りました」(44歳・主婦)「特に高いものは衝動買いをしないようにし、アウターなどはまず似たような安物を買ってみて実際にその色や形を使うのか検証、その後に買うようにしている」(31歳・専門職)数年前に比べて、洋服も値上がりしましたよね…。高額なファッションアイテムを購入したいときは、すぐに買うのではなく、いったん買わないで時間を置いてみる。それでも欲しかったら買うようにするといいようです。食費の節約「作りたい料理ではなく、その日安い材料から作る料理を考えるようにしています」(40歳・自営業)「作りたいものを決めてスーパーに行くんじゃなく、お安くなってるものを買って何を作るか考えるようにする」(39歳・派遣社員)スーパーでは食べたいものを買うのではなく、その日に安くなっているものを買うと出費が抑えられます。ただ、安くなっている食材をうまく調理できる技量が必要になるので、自炊初心者にとってはハードルが高いかも。通信費の節約「格安スマホを契約しました」(33歳・フリーランス)「スマホは格安SIMを入れているので、月1,000円ちょっとしかかからない。家にWi-Fiがあるので、最低のギガで充分」(34歳・主婦)家にWi-Fiがある人ならギガ数をそこまで必要としていない場合も多いです。大手キャリアから格安スマホに変えるだけで、月5,000円前後は節約できることも珍しくありません。外食を控える「必要のない飲み会を減らす」(33歳・フリーランス)必要のないと感じる飲み会に行くときほど、無駄な出費はないですよね。"行きたい飲み会にしか行かない"、そういった潔さも節約のためには大事なのかも。家計簿を見直し、無駄な支出を減らしている「こまめにその月の合計を確認する。月の最後に合計を確認しておかないと使いすぎに気づかないため。アプリとかならそういうことは簡単だけれど何度アプリを利用しても続かなかったので手書きにしている」(40歳・専門職)家計簿を見直すことで、使い過ぎに気付けることは大きいですよね。筆者は日記を書くことすら続かないタイプなので、家計簿をこまめに書くことは諦めています…。光熱費の節約「LED電球に全部替えました」(33歳・フリーランス)LED電球は、寿命が長く消費電力が少ないと筆者も聞いたことがあります。光熱費って毎月のことですから、節約できるところはできるだけしたいですよね。他にも「固定費を安く抑えたくて、最近家賃を見直して引っ越しました」(36歳・会社員)という回答も。家賃を抑えられたら、大幅な節約になります。光熱費などの固定費はもちろん、通信費、食費など毎月必ずかかるお金を一度見直すことが節約のためには重要なようです。できることなら"食費"を節約していきたい©市岡彩香続いては女性たちに「今後削減したいと思っている項目を教えてください!」と質問。「食費」と回答した人が最も多く、その次に「趣味嗜好」「光熱費」「通信費」と続く結果となりました。食費はどんな人でも必ずかかる出費。だからこそ、節約をしたいと思っている人は多いようです。回答した女性たちに、削減したいと思っている理由についても具体的に聞いてみました。「自炊が面倒で外に食べに行くことが多いので、なるべく自炊に切り替えたいです」(32歳・会社員)「コンビニに行くとついスイーツやお酒を買ってしまうので減らしたい」(34歳・主婦)「酒量を控える」(40歳・主婦)「教室などには通わずYouTubeなどで自分でトレーニングしたい」(44歳・主婦)「趣味で、漫画を買いまくってしまうのでなんとか無料のアプリとかを利用して節約したい」(40歳・会社員)「エステに月1通っているが年間で見ると26万円ほどかかっている。通い始めた頃より肌質はかなり改善しセルフケアでも維持できるようになってきているので一度通うのをやめようと思っている」(31歳・専門職)「スマホ代が高いので格安スマホにするか悩んでいます」(40歳・自営業)「無駄にしてしまう食材を少なくする」(39歳・派遣社員)やろうやろうと思っても、面倒だったり、誘惑に負けてしまうことってありますよね。筆者は、格安スマホにしたいなと思いつつも面倒で先延ばしにしていたのですが、先月やっと格安スマホに。月々の支払いが半額になったので、もっと早く変えとけばよかったと後悔しています。コツコツ節約で値上がりに負けない外食ではなく自炊をする、コンビニに行かない、携帯は格安SIMに、エステはセルフに…など、出費を抑えたいなら、まずは1つだけでも行動してみるといいかも! 今回の女性たちのコメント、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。©M+Isolation+Photo/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年04月18日ヘアスタイルの中でも、前髪は重要なポイント。前髪がうまくいかないと、なんだか気分が下がってしまうこともありますよね…。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「前髪」についてアンケートを実施。現在の前髪のスタイルや、セルフカットしたときの失敗談を聞いてみました!いまの前髪のスタイルは?(C)比嘉桃子まずはanan Beauty+ clubメンバーの前髪事情について見てみましょう!現在の前髪のスタイルについて聞いてみたところ、グラフのような結果となりました。もっとも多かったのは「流し前髪」で、2番目が「ぱっつん」とのこと。ヘアスタイルを変える人は多く、タイミングはあるものの、現時点では前髪ありのヘアスタイルのほうが多いようです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。前髪の長さはまちまち前髪の長さについては、「目にかからない」が46%と多いものの、回答が大きく割れることはありませんでした。筆者は目にかからない長さが好きだったのですが、伸びるのが早く、すぐに目にかかってしまうのが面倒に。スタイリングの楽さを考えて、目の下まで伸ばしたセンター分けに落ち着いています。スタイリングはスピーディーに前髪のスタイリングにかかる時間については、8割以上の人が「5分以内」と回答しており、多くの人がサッと済ませているようです。一方で「5〜10分」という回答が15%と、しっかり時間をかけている人も。前髪に癖があると、なかなかいうことを聞いてくれず時間がかかりますよね…。ここで、前髪に癖がつきやすく、スタイリングに時間がかかってしまう人に朗報!メンバーが教えてくれた前髪スタイリングの時短テクニックをご紹介します。「前日にベビーパウダーをはたいて寝ると癖が付かず、次の日はブラシでとかすだけでスタイリングが完了します」(32歳・会社員)ベビーパウダーは前髪のスタイリングにとても使えるアイテム。朝のスタイリング時に、ベタつき予防として前髪にはたくのもおすすめです。ぜひ試してみてくださいね!前髪スタイリングに失敗したことがある人も前髪のスタイリングについては、失敗した経験がある人もいるよう。メンバーのコメントを見てみましょう。「アホ毛を抑える用のスタイリング剤で前髪を固めてみたところ、私の前髪には合わなかったみたいであとからベタついた感じになってしまいました…」(31歳・専門職)「オイルをつけすぎて、2〜3日お風呂に入っていない人みたいになった」(44歳・主婦)「コテで適当に巻いたら、折れ線がついてしまった」(28歳・会社員)「ヘアアイロンでまっすぐにして出かけたのに、汗をかいたら茄子のヘタみたいにクルンとなってしまった」(40歳・その他)「ベビーパウダーをはたいて寝たのですが、つけすぎた上に次の日落とすのを忘れ、白くなったまま出かけました」(28歳・会社員)毎日スタイリングをしていると、いろんな失敗に出くわすよう。前述したベビーパウダーを使ったテクについても失敗談が挙がっていました。つけすぎには注意したいところです…!とはいえ、失敗は成功のもと。こうした失敗談を経て、効率のいいスタイリング方法が身についていくのかもしれませんね。前髪のセルフカットで、大失敗!前髪が伸びてきたときに自分で切ったことがあるかについて聞いてみると、92%の人が「YES」と回答していました。少しでも伸びてくると、気になってつい切ってしまうんですよね…。そうして自分で切ってみたはいいものの、失敗してしまったというコメントがたくさん!代表的なものをいくつかご紹介します。「学生時代、朝急いで切ったら切り残した部分が後から出てきて、段差のある変な髪型で1日過ごした」(40歳・その他)「幼稚園の時に、七夕の短冊に願い事を書いたときのこと。前髪が伸びていて邪魔だったので、自分でざっくり切りました!母に怒られると思い、家に帰って『あれ〜前髪がない!』とごまかしたのを今でも覚えています(笑)」(32歳・会社員)「自分で切ったら、毎回担当の美容師さんにバレる。プロから見たらガタガタなカットラインなんだろうなと思います」(36歳・自営業)「すきすぎてペラペラ。短すぎてどうにもならなくなったことも」(40歳・専門職)切りすぎた前髪は戻ってこないため、ごまかすのに一苦労ですよね…。ちなみに「セルフカットをしたことがない」と回答した人からは、「美容院で前髪だけカットする」(37歳・会社員)といったコメントが多く、こまめに美容院に通っているよう。前髪だけならプチプラでカットしてくれるところもあるため、セルフカットが苦手な人は美容院に行くのがおすすめです…!バッチリ決めて、自信のあるヘアスタイルにメンバーたちの前髪事情についてご紹介しました。春といえばイメチェンの季節。前髪のスタイルチェンジは、手軽なイメチェンにとってもおすすめです。とはいえセルフカットする場合は、女性たちの失敗談を頭の隅に置きながら慎重に行ってくださいね!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C) 健二 中村/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年04月16日みなさんは、ご自宅のクローゼット収納に満足していますか? ついつい、服をたくさん詰め込んでしまったり、あまり整理整頓できていなかったりという人もいるのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人のクローゼット事情をリサーチしました!クローゼットの広さは何畳?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、クローゼットの広さについて聞いてみました。複数のクローゼットがあるという人もいるかと思いますが、その中でも1番広いクローゼットについて聞いたところ、もっとも多かったのが、「畳1畳~2畳」と回答した人で、75%でした。我が家のクローゼットも、1畳ちょっとのサイズです。続いて多かったのが、「畳1畳未満」で17%、「3畳以上」は8%でした。洋服ダンスが2つあっても足りない!続いて、クローゼットの収納スペースは足りているか聞いたところ、「十分足りている」と回答した人はわずか8%でした。一方で、「少し足りない」と回答した人は59%、「かなり足りない」と回答した人は33%で、9割以上の人が、収納量に満足していない結果になりました。「少し足りない」「かなり足りない」と回答した人たちの理由を見てみましょう。まずは、「少し足りない」と回答した人たちです。「もっといろいろしまいたい」(33歳・無職)「服がぎゅうぎゅうなので、整理してもう少し数を減らせば、使い勝手がよくなりそう」(44歳・主婦)「引っ越した時は足りていたけど、服を買い足していくうちに足りなくなった」(40歳・無職)服がぎゅうぎゅうに詰め込まれていて、もう少しスペースが欲しいという声が多く集まりました。私のクローゼットも服が隙間なく入っていて、ブラウスや薄手のワンピースなどは、シワになってしまうので、アイロンがけが欠かせません。あともう少し広さがあればと思うのですが、余裕があると、また服を買い足して、結局ぎゅうぎゅうになってしまう気もします。続いて、「かなり足りない」と回答した人たちのコメントも見てみましょう。「とにかく洋服やバッグ、子どものものが多いので、入り切らない」(32歳・会社員)「服が多いのもあるが、捨てられないものもあり、入らないものは別の部屋に置いている」(41歳・専門職)「畳1畳もないので、コートを数着かけたら他の洋服が入れられなくなる。部屋の中にハンガーラックを置いて洋服を管理している」(36歳・自営業)「かなり足りない」と回答した人たちの多くは、クローゼットだけでは収納しきれないようで、収納棚を買ったり、別の部屋を収納スペースとして使っていました。中には、別の洋服だんすが2つあっても足りないという人もいました。デッドスペースの活用は難しい次に、クローゼットの収納方法について、満足しているか聞いたところ、67%の人が「不満」と回答。「満足」と回答した人は、わずか8%でした。「不満」と回答した人たちの理由を見てみましょう。「とりあえず詰め込んでいる状態で、収納していないから」(26歳・会社員)「空きスペースがまだあって、有効活用できていないから」(40歳・無職)「前の家から使っている棚なので、今の収納サイズに合ったものに見直せば、もう少し使いやすくなりそう」(44歳・主婦)スペースを有効活用できていない人が多いようです。また、クローゼット内に棚を置いている人の中には、棚のサイズがフィットしていなくて、デッドスペースが生まれてしまうというケースもちらほら。私も、クローゼットと棚のサイズが合わず、中途半端にできてしまったスペースの活用に、引っ越しをする度に悩まされています。ほかにも、ごちゃごちゃしていて服が取り出しにくかったり、丈の長い服が収まりきらなかったりなど、いろいろな不満ポイントがありました。省スペースハンガーが便利みなさん、クローゼットの活用にさまざまなお悩みを抱えているようですが、少しでも使いやすくするために、どのような工夫をしているのか、教えてもらいました。「クローゼット部屋にデッドスペースができないよう、真ん中にもハンガーラックや衣装ケースを設置している」(31歳・専門職)「スリムなハンガーにする。短い服を掛けているところの下には、引き出しを置いている」(40歳・専門職)「スカート用のハンガーを使って、スペースを節約している」(28歳・会社員)クローゼットの広さに満足していない人が多いこともあってか、少しでも空間を有効活用するための工夫が集まりました。みなさん、さまざまな収納アイテムを使っていて、省スペースに洋服を収納できるハンガーは、多くの人のクローゼットで活躍しているようです。私は、5つのハンガーが縦に連なったものを使っているのですが、1つ分のハンガースペースに、5枚の服を掛けられるので、省スペースになっていると感じます。工夫して収納するつもりが失敗…クローゼットの活用について、みなさん試行錯誤していますが、うまくいかなかったこともあるのではないでしょうか? クローゼットの収納にまつわる失敗談を教えてもらいました。「クローゼット内にボックスを入れても、ボックスの中にある服は結局着ないので、処分するかフリマで売ってもよかったなと思う」(36歳・自営業)「ネットで買ったボックスのサイズが微妙に合わず、入りきらなかった」(41歳・専門職)「何でもハンガーにかける収納にしていたため、突っ張り棒が、重さに耐えきれず落ちてきた」(32歳・会社員)みなさん、さまざまな失敗を経験しているようですね。クローゼットの中に入れる棚は、普段あまり目につかないので、私も安さを重視してネットで購入した経験があります。ただ、思ったより収納力がなく、結局、その時は、クローゼットの外に、別の収納棚を買い足しました。また、突っ張り棒のトラブルに関する声も複数集まっていて、洋服の重量に耐え切れず、棒が外れてしまったり、クローゼットの壁を傷つけてしまったりというケースがありました。衣替えはしなくてもいい?季節の変わり目には、服の入れ替えをしなければいけませんよね。シーズンオフの服の保管についての工夫を教えてもらいました。「カラーボックスに入れる」(28歳・自営業)「ダウンコートは、クリーニング屋で預かってもらう」(37歳・会社員)「衣替えはせずに、半袖・長袖・コートと、場所をなんとなく分けながら収納している」(32歳・会社員)衣装ケースなどに入れて保管する人が多いなか、特に入れ替えはしていないという人も一定数いました。私は、以前はシーズンオフの服は圧縮袋に入れて保管していましたが、手持ちの服を大量に処分したら、クローゼットに入る分だけの量に収まり、衣替えの習慣がなくなりました。ほかには、シーズンオフの服は、キャリーケースに入れて実家に置いているという人も。収納スペースが足りなくて困った時、助けてくれるご実家の存在はありがたいですね。衣類以外も何でも収納!次に、クローゼットに衣類以外のものを入れているか聞いたところ、92%の人が「YES」と回答しました。多くの人が、服以外の収納場所としてクローゼットを活用していますが、具体的にどんなものを入れているのか、教えてもらいました。「かばん」(41歳・専門職)「ベルト、スカーフ、帽子」(44歳・主婦)「布団」(40歳・専門職)「トイレットペーパー、ティッシュ」(26歳・会社員)「クリスマスツリー、化粧品」(32歳・会社員)かばんやアクセサリーなど、ファッションアイテムのほか、布団などをしまうという人が多くいました。私も、来客用の布団やシーズンオフの寝具をしまっているので、夏のクローゼットは、冬用寝具でかなり狭くなります。ほかには、ティッシュなどの日用品から、クリスマスツリーといった季節品など、さまざまなものを収納していました。中には、推しの写真集をしまっているという人も!スッキリ使いやすい収納を!クローゼットリサーチ、いかがでしたか? クローゼットが有効活用できると、見た目もスッキリするだけでなく、洋服選びも楽しくなりそうですよね。みなさんのアイデアを参考に、使いやすく、気分も上がるクローゼット収納にチャレンジしてみてください!©290712/AdobeStock文・高橋あやか
2024年04月15日ゴキブリ、コバエなどに悩まされたことはありませんか?虫が本格的に出始める前の今、きちんと対策を取りましょう!ゴキブリを家で見たことがないというかたや整理収納アドバイザーさんの習慣や対策を紹介します。ライフスタイルに関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、お家の虫対策についてリサーチしました!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ゴキブリ対策「1年に1回、ゴキブリ用のエサ駆除剤を置く。エアコン室外機の管にカバーを付ける」(34歳・会社員)「生ゴミが入っているゴミ箱はフタをして密封する。シンクに洗い物などを溜めないで、ゴミはすぐ片づける。水気はふきとる。段ボールは部屋に入れず玄関まで。こうすることで、ゴキブリは1回も出てきていない」(34歳・自営業)みなさん、ゴミの扱いに気をつけているほか、いろいろな方法で、二重にも三重にも対策をしています。ゴキブリだけは絶対に見たくないという強い気持ちを感じますね。私は、ゴキブリが寄り付かなくなるスプレーを、玄関や窓、ベランダなどに定期的に噴射しています。1か月に1回は使うようにしているのですが、今のところ家の中でゴキブリを見たことはないので、効果はありそうです。コバエやダニなどの対策「瓶や缶は絶対に溜めない。次の日には出す。コバエなどが湧いてこなくなった」(29歳・主婦)「ダニよけシートを、ソファやベッドに付ける」(38歳・会社員)コバエや蚊などの小さな虫もゴミの周辺に集まりやすい印象がありますよね。みなさん、特にキッチン回りのゴミは意識して早めに処分しています。虫が好む食べ物の匂いが広がらないようにするのもポイントですね。また、逆に虫が嫌いな匂いのミントを育てて、追い払うという人もいました。人にも環境にも優しい方法ですね。ダニは布団や衣類にもつき、これからが増える季節。早めに対策をしておきたいところです。※ 文・高橋あやか※ 2023年5月31日配信家でやってはいけない「虫を引き寄せるNG事項」シンプル志向の整理収納アドバイザーでライターののぞみさんに、家でやってはいけない「虫を引き寄せるNG事項」を教えてもらいました。段ボールを取っておかないネットショッピングの利用回数が多いと、段ボールがいくつも溜まってしまうことがありますよね。段ボールの隙間が害虫の住みかとなり、卵を産んで大量発生の原因になることもあります。よって、長期間の保管はNG!資源ごみのタイミングを逃さないよう、早めの処分がおすすめです。ベランダの汚れを放置しないベランダの排水溝周りの落ち葉や小さな虫の死骸を放置したままだと、虫が寄ってくる可能性があります。家庭菜園や観葉植物を置いている場合は、プランターの下に湿気や水分が溜まって、虫がたくさん住みついてしまうことも。プランターを日陰に置きっぱなしにせず時々移動させたり、台の上に置いて湿気が溜まらないようにしましょう。排水溝はこまめに掃除して、ジメジメした環境を作らないことがポイントです。ベランダに空き缶などのゴミを置いている場合も要注意!空き缶の中に水が溜まったままだと、虫を寄せつけてしまう原因になってしまいます。缶の中はしっかりと乾かす、臭いが漏れないようゴミ袋を2重にするなど、しっかりと対策しておくと安心です。虫の侵入経路をつくらない虫が室内に入ってくる経路をできるだけ事前に塞いでおくことも、大切なポイントです。網戸の歪みや破れを修理する換気扇フィルターを付ける室外機のドレンホースにキャップを付けるまずは窓や玄関からの侵入経路をしっかりと塞ぎ、防虫剤や殺虫剤などの害虫対策グッズもあわせて利用してみましょう。筆者宅では、玄関やベランダ隅でクモの巣を度々見かけるため、市販のクモ対策スプレーをかけて、こまめに掃き掃除を実施。クモのエサとなる虫も寄せつけないように心がけています。※ 文・のぞみ※ 2022年7月23日配信キッチンでやっていはいけない「虫を引き寄せるNG事項」こちらも引き続きシンプル志向の整理収納アドバイザーでライターののぞみさんに、キッチンでやっていはいけない「虫を引き寄せるNG事項」を教えてもらいました。三角コーナーを使用しないキッチンの生ゴミが嫌なニオイを発生する原因は、雑菌の繁殖にあるとされています。シンク内の三角コーナーは生ゴミが濡れやすいため、雑菌が繁殖して悪臭が発生しやすくなるのです。特に夏場は、濡れたままの生ゴミを短時間置いていただけでもニオイが広がったり、コバエが発生したりすることも。三角コーナーの代わりに、生ゴミの捨て方は以下のような方法を取ってみるのがオススメです。立てられるスタンドにビニール袋をかけるチラシなどの紙でゴミ袋を作るゴミ捨ての日まで冷蔵庫、冷凍庫で保存する筆者宅では、四角いホーローポットに防臭袋を取り付けて生ごみ入れにしています。愛用している「BOS」の防臭袋は、口をねじってしっかりと結ぶと、イヤなニオイや菌を通さない優れもの。中の空気も抜きやすいのでコンパクトに捨てられるのもポイントです。このような捨て方に変えてから、生ゴミの悪臭やコバエの発生をぐっと抑えられたと実感しているので、とてもオススメです!※ 文/のぞみ※ 2022年7月30日配信ゴキブリ、コバエゼロ対策を始動しよう今回紹介したゴキブリ、コバエ対策の習慣や対策は、虫に対してはもちろん、キッチンなどゴミが出やすくつい掃除を後回しにしがちなスポットのキレイを保つポイントでもあります。虫対策をしつつ、より住み心地のよいお家を目指しましょう!
2024年04月13日物価高が止まらない今、何にお金を使うか使わないかって重要な問題ですよね。今回は、美容やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「ひとり暮らしの節約テク」についてアンケートを実施。女性たちの経験したからこその"節約テクニック"、参考になること間違いなしです。ひとり暮らしをしたことがある女性は6割以上©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubの女性たちに、ひとり暮らしの経験の有無について聞いたところ「YES」と回答した人が69.2%、「NO」と回答した人が30.8%と、ひとり暮らし経験者は半数以上。ひとり暮らし未経験者のかたが、今回のアンケートでは少数派の結果に。では「YES」と回答した女性たちに、ひとり暮らしをしていたときに"節約していたこと"についても聞いてみました。ひとり暮らしの節約に適しているのは"食費"©市岡彩香続いては女性たちに「ひとり暮らしの時、何費について節約しましたか?」と質問。「食費」と回答した人が最も多く、その次に「交通費」「光熱費」「美容費」と同票で続く結果となりました。家族の食事を用意する必要がないひとり暮らしだからこそ、工夫次第で大幅に節約できる可能性を秘めているのが食費。自分が食べる分しかお金はかからないからこそ、作り置きをしたり、フードロスにならないよう食材を買いすぎないなど、節約できる方法はたくさんあります。Q. ひとり暮らしの節約術を教えて!続いては「ひとり暮らしの節約術で、一番効果があったものはどのくらい削減できましたか?」と質問。具体的な節約テクを教えてもらいました。1. スーパーまで水を汲みに行く「スーパーで水を汲んで水筒に入れる」(40歳・専門職)スーパーによっては、浄水されたキレイな水を無料で持ち帰ることができるサービスがあります。水を毎回購入する手間が省けるだけでなく、無料でもらえるため大幅な節約に。ただ、たくさんの量を持ち帰るとなると絶対に重たいですから、そこは難点かも…。2. 飲み物のまとめ買いをやめる「自宅で飲む用に買っていた、缶ハイボール24本入り(5,000円くらい)をやめた。あればあるだけ飲んでしまうので、年間でかなり節約になったと思う」(36歳・自営業)買ってしまうからこそ、つい余計に飲んでしまったり、食べてしまったりすることってありますよね。筆者は、大好きなお菓子をついついAmazonで箱買いしてしまって、よく後悔しています。買わないことが一番の節約です!3. 家にいない時間を増やす「家にあまりいない期間は、光熱費がそれぞれ月に2〜3,000円くらい安いことに気づいた。使う頻度によっては月10,000円くらい変わる」(40歳・フリーランス)光熱費も使いすぎると驚くほど高くなってしまったりと、侮れません。使う頻度によっては月10,000円の節約になることも。家にいるときでも、昼間は電気をつけない、水道は出しっぱなしにしないなどの意識をすることも大切です。4. 休みの日はなるべく出かけない「休みの日はなるべく出かけない。結局外出が一番お金を使ってしまうから」(44歳・主婦)"家にいないほうが光熱費を節約できる"という声があるという一方で、"出かけてしまうとお金を使ってしまうから家に出ない"という人も。外に行って散歩するだけなら無料ですが、コーヒーを買ったり、電車に乗ったらお金はかかってしまうもの。何を制限するかの選択が難しいところです。5. スマホ代を見直す「スマホの契約会社を変えてから、スマホ代が5分の1くらいの金額になりました」(33歳・フリーランス)乗り換えるだけでグッと節約になる格安SIMや格安スマホ。筆者も最近、大手キャリアから格安SIMに変えましたが、毎月払っていた支払いが今までの半分になりました。スマホ代の見直しを数年していない人は一度見直してみることをおすすめします。6. 会社にお弁当を持っていく「会社にお弁当を作っていくこと。どのくらいかはわかりませんが、かなり余裕ができました」(32歳・会社員)お昼を外食するとなると一回の食事に1,000円近くは使ってしまうでしょうから、お弁当のほうが節約になることは間違いないですよね。自分だけのためにお弁当を作るのは面倒になってしまう筆者には、続きませんでしたが…。交際費は節約するのが最も難しい©市岡彩香続いては女性たちに「ひとり暮らしをしていて、何費の節約が一番難しいと思いますか?」と質問。「交際費」と答えた人がもっとも多く44.4%。「食費」が22.2%と続く結果に。回答した女性たちに、難しいと思った理由についても具体的に聞いてみました。交際費「先輩とか関係性によって断れなくて、食にお金をかける人やリッチ系の相手だと出費金額も高くなる」(41歳・専門職)「友だちと会うのが一番の幸せの私。交際費だけはどうしても節約できなかったです」(31歳・専門職)食費「家なら誰かが買ってくれるのですが、ひとり暮らしだと買わないと何もないから節約できない」(33歳・フリーランス)「食事は節約するにも限界があると思うから。友達との約束は断れるけど、自宅で食事しないわけにはいかないから」(36歳・自営業)美容費「節約のために美容院に行く頻度を減らしてみたけど、テンションが上がらないので減らすのはやめました」(32歳・フリーランス)交通費「交通費節約のために歩いたりすると、体力を使って食費がかさばるので結局無駄になる気がする」(40歳・フリーランス)光熱費「光熱費だけは自分の力ではどうにもならなそう」(44歳・主婦)会社の飲み会には会費がかかってしまうものの断りづらいし、友人とのごはんを節約してしまったらプライベートがつまらなくなってしまうなど、交際費をどこまで削るかって難しいですよね。個人的には、楽しさを我慢してまで節約する必要はない気がします。食費については、ひとり暮らしの場合、自分が買わなければ食べるものがないため節約は難しいという声多数。実家であれば、親が当たり前に食事を用意してくれた人も、ひとり暮らしではそうはいきません。選ぶ食材によっては大幅な節約になる可能性を秘めているものの、実家に住んでいた頃よりも節約するのは難しいと考える女性が多いようです。ひとり暮らしの節約は賢く楽しくいかがでしたか。ひとり暮らしを始める人が多い新年度。節約は無理はせず、まずはできることから始めてみるといいでしょう。今回の女性たちの経験談とテクニック、ぜひ参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。文・市岡彩香
2024年04月09日バランスのいい食事をしたり、質のいい睡眠をとったり、健康のために意識していること、ありますよね? 毎日楽しく過ごせるのも、健康な体があってこそ。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、健康のための工夫についてリサーチしました!これまで心がけてきたこと※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、これまで、健康のために心がけてきたことを教えてもらいました。運動「なるべく階段を使うようにしている」(29歳・会社員)「2週間に1回、パーソナルトレーニングに通っている。風邪を引きにくくなった」(40歳・無職)「週1でピラティスを習っている。レッスンを受ける前後で、首の角度や肩の位置などの変化が一目瞭然」(31歳・専門職)日常生活の中で体を動かすことを意識している人もいれば、ジムなどに通ってトレーニングしているという人もいました。私も、ピラティスに通っていて、姿勢がよくなったり、腰痛や肩こりを感じにくくなったりした気がしています。また、そういった習いごとに徒歩で通っているので、移動もちょっとしたウォーキング時間になっています。食生活「なるべく遅い時間に食べないようにしている」(29歳・会社員)「3食食べる。水分と野菜を多めに摂る」(40歳・会社員)「腹8分目で終わらせる」(32歳・会社員)「よく噛んで食べる」(29歳・会社員)時間帯や食べ方の工夫など、みなさん、さまざまなことを心がけていますね。食材や調味料などに気を遣っているという人も多く、添加物の少ないものを使ったり、炭酸ジュースや人工甘味料を避けたりといった工夫も見られました。私は、混ぜたり、かけたりするだけの料理用ソースを使うことが多かったのですが、塩分などの摂りすぎに気をつけるため、最近は、できるだけ自宅にある調味料を活用して、シンプルで薄い味つけを意識しています。睡眠「24時までには寝る」(36歳・会社員)「8時間以上は寝るようにしている」(29歳・会社員)「肩をあたためるようにしたら、スッと眠れるようになった」(40歳・専門職)「足首を冷やさないように、年中レッグウォーマーをして寝ている」(44歳・主婦)睡眠時間の確保を大事にしている人もいれば、睡眠の質を上げるための工夫をしている人もいました。自分に必要な睡眠時間を、毎日しっかり確保できればいいのですが、難しい日もありますよね。私も、睡眠時間は短くても、ぐっすり眠れるように、入浴後はできるだけ1時間以内に布団に入ったり、冬は湯たんぽを使ったり、体をあたためる工夫をしています。毎日は続けられずに挫折…健康のために、みなさん、いろいろなことを試みていますが、毎日はできなかったり、続かなかったりという声も聞こえてきました。これまで心がけてきたことで、今はやれていない、挫折したことを教えてもらいました。「ヨガやピラティスに通っていたが、今はサボりがちになっている」(44歳・主婦)「毎日ストレッチをするように心がけていたけど、忙しかったり、疲れたりすると、ついスキップしがちに…」(31歳・専門職)「3食食べたいが、朝はどうしても食べられない」(29歳・会社員)「早起きを心がけていたが、毎日ムラがある。起きれたり、起きれなかったり…」(32歳・会社員)運動やストレッチの継続が難しいという声が多く目立ちました。私も、毎日ストレッチをやろうと決心した日から、1週間くらいは頑張るのですが、ちょっと疲れていると今日はいいかとつい自分を甘やかしてしまい、そのままやめてしまった経験が何度もあります。習慣化はなかなか難しいですよね。ほかにも、甘いものや揚げ物を控えていたけど、続かなかったなど、食生活にまつわる挫折エピソードもありました。できることから始めたい!挫折を経験したことがあっても、これから意識したいと思っていることもありますよね。今後、健康のためにしたいこと、しようと思っていることを聞いてみました。運動「1日10分でもストレッチする生活を続けてみたい」(29歳・会社員)「毎日どこかで筋トレする時間をつくる」(40歳・無職)「どこかに通うのは続かなさそうなので、YouTubeでヨガやストレッチを見て、やってみようかなと思っている」(44歳・主婦)まずは、小さな1歩からでも始めたいという思いの人が多いようで、自宅などで簡単にできることについて、多くコメントが集まりました。今は、SNSなどでも、ストレッチ法が紹介されているので、気軽に取り組めそうです。一方で、ジムなどに通うことを検討しているという人も。確かに、お金をかけた方が「通わなければ!」という思いが湧いてきて、継続しやすいというケースもあるかもしれませんね。食生活「コンビニ食をできるだけやめる。間食を減らす」(40歳・無職)「半分くらいは自炊する」(36歳・会社員)「腸内環境を整えたいので、なるべく毎日発酵食品を摂るようにしたい」(44歳・主婦)コンビニ食や外食を減らして、できるだけ自炊を心がけたいという人が多くいました。私も、忙しい時は、つい総菜やお弁当を買ってしまいがちなのですが、週の半分は自炊するなど、できる範囲でルールを決めたら、続けられる気がしてきました。ほかには、野菜中心の献立にしたり、3品はつくるようにしたりするというコメントもありました。睡眠「休みの日にダラダラ寝すぎないようにする」(29歳・会社員)「毎朝起きる時間を固定する」(32歳・会社員)「寝る1時間くらい前からは、スマホを見ないようにしたい」(44歳・主婦)普段、十分な睡眠がとれないと、休みの日に寝溜めしたくなってしまいますよね。私も、お昼ごろまで寝てしまうことがあるのですが、毎朝同じ時間に起きて、生活リズムを整えたほうが、健康によさそうですよね。また、寝る前にスマホを触ってしまうという人、多いのではないでしょうか? 私も、寝る前にスマホで動画などを見がちですが、質のいい睡眠をとるために、控えたいなと思っています。生活習慣を見直して、もっと健康に!健康リサーチ、いかがでしたか? 運動、食生活、睡眠、すべてを理想通りにするのは難しいかもしれませんが、取り組みやすそうなところから始めてみるのもいいかもしれません。ぜひ、みなさんのエピソードをヒントに、健康的な生活を送ってください!©Dragana Gordic/AdobeStock文・高橋あやか
2024年04月08日カフェに行く、焼肉に行く、コンサートに行くなど、あなたはどこまでなら「ソロ活」できますか? 今回は、美容やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「ソロ活」についてリサーチ。女性たちが実際にやってよかったソロ活、失敗したなと感じたソロ活を教えてもらいました。93%の女性は1人カフェは余裕。1人バイキングは少数派©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「ソロ活」といっても、1人でどこでも行けるという人から、1人行動は苦手という人までさまざまですよね。まずは、anan Beauty+ clubのメンバーに「ソロ活できること」について聞きました。すると、93%の女性が「カフェ」には1人で行けると回答。その次に「国内旅行」「コンサートに行く」と続きました。筆者は1人で旅行に行ったことがないので、国内旅行に1人で行ける人が80%近くいることに驚き。コンサートなど自分の大好きなことなら、1人でも全然OK、むしろ1人で行きたい! という女性は多いのかもしれませんね。続いて「上記以外でも、オススメのソロ活はありますか?」と聞いてみると、「ゴルフの打ちっぱなし、サウナ、ショッピング、映画、美術館」(44歳・主婦)1人で行ったほうが、捗るもの、集中できるものってありますよね。ゴルフの打ちっぱなしは1人で行ったほうがしっかり練習できるのだそう。「映画。1人だとより集中できていいです。人の好みに合わせず本当に見たい映画を見て思いっきり泣ける!」(44歳・主婦)仕事終わりの1人映画は現実から解放される気がして至福の時間。筆者もよく利用しますが快適です。「ディズニーランドへ1人でいく」(40歳・自営業)ディズニーランドって景色を見ているだけでもワクワクしますよね。友人や恋人と行くときとは違う楽しみ方ができそう。「1人で温泉旅行は色々考えるのにピッタリです」(40歳・フリーランス)温泉旅行を、考える機会にしているとは素敵! 1人で温泉に浸かっている瞬間は、誰にも邪魔されずゆっくりと過ごせること間違いなしです。「ソロショッピング。自由気ままに好きな物を見て歩けるし店員さんとのおしゃべりも楽しい」(31歳・専門職)友人とのショッピングは、待たせてはいけないと、なかなかゆっくりできない人も。1人なら好きなお店を好きなだけ見ることができます。「自分が食べたいものを食べに行く」(40歳・専門職)自分が食べたいものを食べられるって幸せすぎる!相手がいないからこそ、自分のことだけを考えて決められるからいいですよね。お休みの日や仕事帰りに、友人や恋人とで過ごす日だけでなく1人で過ごす時間も大切にしている女性は多いよう。ソロ活は、楽しいことはもちろんですが、"ゆっくり落ち着いて考える時間をとりたい"というときにも最適です。これまでにした自分史上最強のソロ活を教えて!続いて「これまでにした自分史上最強のソロ活」について教えてもらいました。「急に思い立って、1人でチケットを取って推しのコンサートに行ってきました。同行者が楽しんでいるかなどを気にせず、思いっきり音楽に浸れて最高でした」(32歳・会社員)「オランダへ1人旅。1人でハイネケンのビール工場へ行き、3杯ビールを飲んだこと」(42歳・自営業)「タイ旅行。1日3食ずっとタイ料理を食べられて、屋台を見たり、寺院を見たり、高層階のバーでゆったり過ごしたり最高でした」(40歳・フリーランス)「1人でオールナイトのイベントに行った」(40歳・会社員)「とりあえず、1人で地球をぐるっとした。アフリカから南極の近くまで」(40歳・専門職)「広島や名古屋など、1泊2日の国内旅行は1人で行ってよかったと思う」(29歳・会社員)「友人と行ったハワイで、1日各自1人で自由に過ごす日を設けた。出雲大社にお参りしたりビーチに行ってのんびりしたり行きたかったカフェに入ったり誰に気兼ねすることなくとても充実した時間を過ごせました」(44歳・主婦)「高校生のときにもんじゃの食べ放題に1人で行って、そこから何でもできるようになりました。香港で1人ディズニーをしたときは気楽でしたし、シングルライドで早めに乗れましたが、スタッフさんに『なんで1人なの?』と聞かれたときに気まずかったくらいです」(36歳・会社員)「南米1人旅。好きに見られて楽しかった」(36歳・会社員)自分史以上最強のソロ活は「海外旅行」だと回答した人が最も多い結果となりました。行ってみたい憧れはあるものの、なかなか1人で海外旅行は踏み出せない…、という人は多いと思います。ですが思いきって飛び出してみると「行ってよかった!」「最高だった!」と大満足している人ばかり。1人で行くのは不安という人は、友人と一緒に飛行機に乗って途中で別行動するのが気軽かも。筆者は韓国に友人とよく旅行に行きますが、1人行動の時間をお互いに作っています。自分が行きたかった美容クリニックや、推しが訪れた場所など、思い思いの時間を過ごせるのでおすすめです。やっぱり失敗だったなと感じたソロ活を教えて!最後に「やっぱりソロは失敗だったなと感じたソロ活」についても教えてもらいました。後悔しないためにも、女性たちの実体験は要チェックです。1人焼肉はたくさん食べられなかった…「焼肉は1人だと1〜2皿が限界なので、たくさんの種類を食べたいときのソロはあまり向いていないと感じます。失敗ではないけど、バイキングも1人より複数のほうが多く食べられる気がします」(36歳・会社員)誰かと行けば、いろいろ頼んでシェアできる楽しみもありますが、そうはいかないのがソロ活。複数の種類をちょっとずつ食べたいという人には、1人焼肉は向いていないので要注意。チェーン店の居酒屋で唐揚げを頼んだら食べきれなかった…「チェーン店の居酒屋で唐揚げを頼んだら、1個のサイズが大きすぎて他のものを頼めなくなった」(40歳・フリーランス)こちらも焼肉と同様、1人だと多く注文できずに後悔してしまったようです。居酒屋は元々シェアすることを見越したメニューが多いですから、1人で行くときは選ぶメニューが限られてしまうかも。1人で海は退屈だった…「ソロの海はやることがない。リゾートホテルとかに泊まるならまだしも、マリンスポーツをしない自分には、1人での海の楽しみ方はわからなかった。とりあえず、楽しそうな人たちを眺めながらお酒飲むくらいしか…、リゾートに行くならだれかと行きたい」(29歳・会社員)1人で海は、することがなくなって飽きてしまうようです。筆者はリゾート地で1人で本を読んでいる外国人に憧れますが、自分ができるかというとすぐに飽きそうですし、何より日焼けを気にしてゆっくりできない気がします…。1人映画は感想が言えないから物足りない…「映画。見終わった後は感想を言う相手が欲しくてやっぱり誰かと見たほうがいいなーと感じた」(40歳・主婦)映画は1人のほうが集中できて満足できるという人と、見終わった後も1人だとつまらないと後悔する人に分かれるようです。筆者は1人映画のときは、SNSでレビューを見て、自分の感想と答え合わせするのが好きです。自分の趣味には堂々と「ソロ活」を!いかがでしたか。今回のリサーチでは、海外旅行、コンサート、映画など、自分の趣味を1人で自由に満喫する女性が多数。「ソロ活ってしてみたいけど不安がある…」という人こそ、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。© Tsuboya/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年04月06日「月経痛が辛くて仕事を休みたいのに、言い出しづらい」「月経痛の辛さを周りにわかってもらえない」など、月経に関する悩みは人それぞれ。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「月経と仕事」についてアンケートを実施してみました。女性たちは月経中、職場でどのように過ごしているのか。また職場はどの程度理解があるのかなど、コメントをたっぷりご紹介していきます。月経が理由で仕事を休みたいとき、何て言う?©比嘉桃子anan Beauty+ clubのメンバーに月経で仕事を休んだことがあるか聞いてみたところ、約4割が「YES」と回答。さらに、仕事を休んだときに上司や同僚になんと伝えたか聞いてみると、2通りのパターンが返ってきました。「月経がしんどいことを伝えて休みました」(31歳・専門職)「素直に伝えました」(33歳・その他)「体調が良くないとぼやかしました。風邪と伝えたこともあります」(40歳・自営業)「体調不良とふわっと言って休んだ」(40歳・その他)月経痛で休むことは悪いことではないはず。しかし、まだまだ言いづらい、伝えるのが恥ずかしいなどの理由から、理由を隠して休んでいる人も少なくないようです。中には「基本は月経痛がひどいので休みますと伝えていたが、体調が悪いと伝えることもあった」(40歳・専門職)と伝え方を模索している人も。周りの理解度によっても、伝えやすさは変わってきそうです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。休めないときの対処法は?休みを申請しづらい、大事な仕事があるなどの理由から、辛くても仕事を休みづらいときもありますよね。そうしたときの対処法を聞いてみると、ほとんど全員が「痛み止めを飲む」と回答していました。「痛み止めを飲んでやり過ごす」(32歳・会社員)「痛み止めを飲んで、お腹にカイロを貼って、それでもしんどいときはお手洗いに逃げてました」(40歳・自営業)痛み止めだけで対処できないときは、お手洗いに逃げるというコメントも多くありました。痛み止めが効くまでの間だけでも、なるべく安静にしていたいものですよね…。中には「リモートワークですぐに休めるようにしている」(29歳・会社員)というコメントも。リモートワークを取り入れている会社であれば、うまく活用したいところです。職場の理解は“まあまあ”?©比嘉桃子「職場は月経で休むことに理解がありましたか?」という質問には、67%が「YES」と回答。それなりに理解があると感じている人が多いものの、3割近くの人は疑問を抱いているようです。それぞれの回答の理由について見ていきましょう。YESと回答した理由「美容クリニックで若い女性ばかりの職場だったのもあり、とても理解があった」(31歳・専門職)「女性が多い職場だったので」(33歳・その他)多かったのは、女性が多い職場であるというコメント。男性に理解がないというわけではないものの、やはり経験者の理解度は高いようです。「同僚が月経痛で休んだとき、心配して労ってくれてたから」(29歳・会社員)心配してくれる人が一人でもいると、なんだか救われた気持ちに。辛いときはお互いさま。助け合いながら働きやすい職場を作っていきたいものですね。「月に一度、月経を理由に遅刻やお休みをしていい制度が一応あった」(40歳・専門職)制度として会社が取り入れてくれると、休みやすさを感じられそう。筆者も以前、月経休暇制度を備えた会社に勤めていたことがあり、ありがたく感じていました。NOと回答した理由「月経痛で休んでいる人の悪口を聞いてしまったから」(40歳・その他)「後輩から職場に生理痛がひどくて欠勤したいと電話があったとき、女性スタッフ数名が嫌味を言っていたから。痛みの度合いが目に見えないため、なかなか理解を得るのが難しいなと感じた」(44歳・主婦)一方、「NO」と回答した人のコメントはなかなか辛辣。痛みや辛さの度合いは人それぞれであるにもかかわらず、自分の軸に当てはめてしまうと理解が難しいのかも。本当に辛い人もいるのだということが、より深く、より広く認知されることを願います。会社で起きた月経に関するトラブル月経の辛さと戦いながら仕事をしていると、思わぬトラブルに見舞われてしまうことも。これまでどんなトラブルを経験してきたのか、エピソードを聞いてみました。「会議が長引きトイレに行けず服に経血が漏れてしまった」(40歳・会社員)「早く月経が来てしまった日に限って白いパンツを履いていて、パーカーを巻いて何とか過ごしたことがあります」(40歳・自営業)もっとも多かったのが、経血漏れトラブル。予定外の月経や予想以上の出血により、衣服が汚れてしまった経験があるとのことでした。「経血量が多い2日目、仕事のユニフォームに経血がついてしまい、同僚が教えてくれて着替えに行った」(31歳・専門職)「外での仕事でナプキンを変える時間がなく、服に血が染み付いてしまい、男性に教えられてとても恥ずかしかった」(40歳・その他)自分で気づくより先に、人から指摘を受けたというコメントも。教えてくれてありがたいものの、恥ずかしい気持ちもありますよね…。「予定外の月経で痛み止めを持っておらず、痛みで仕事にならなかった」(32歳・会社員)早退したいと言えない環境だと、かなり辛いかも。1日目の月経痛が重い人は、タイミングがズレることも考えて数日前から痛み止めを持ち歩いておくと安心ですね。周囲の月経トラブルに居合わせた人も©比嘉桃子アンケートによると、同僚の女性が月経トラブルにあっているのを目撃した人も2割程度いるよう。そのときのエピソードを教えていただきました。「椅子に血がついてしまった方がいたので、一緒にこそこそっと拭きました」(40歳・自営業)「白のスカートに少し血がついているのがわかった」(40歳・専門職)経血漏れは、対処が大変。一人だとパニックになってしまうこともあるため、見かけたらこそっと助けてあげるといいかも。「現場で月経痛がひどくて早退したいと言われました。辛そうだったので帰ってもらい、周りの人にも体調不良と言って場を収めました」(33歳・会社員)周囲の人を混乱させずその場を収めた手腕、さすがです。困ったときは助け合っていきたいものですね。より理解のある社会になっていきますように月経に関する理解が少しずつ広まっているとはいえ、まだまだ完璧とは言えません。月経痛やPMSについて言い出しづらい環境にあったり、辛さが理解されづらかったりと、課題はたくさん残っています。全員が完璧に理解をして尊重し合うのは難しいのかもしれませんが、少しでも社会が理想的な姿に近づいていくといいですよね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)motortion/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年04月04日みなさんは、トイレにどんなものを置いていますか? トイレットペーパーや掃除道具などの必需品のほか、オシャレ雑貨をディスプレイしている人もいるかもしれません。トイレは小さな空間ですが、置くアイテムや収納の工夫次第で、快適さが変わってきますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、トイレ空間の工夫についてリサーチしました!トイレの必需品はどこに置く?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。トイレットペーパーや掃除道具など、トイレに欠かせないアイテムはさまざまありますが、それぞれどこにストックしたり、保管したりしているのでしょうか。アイテムごとの置き場所を聞いてみました。トイレットペーパー「トイレ上部の棚」(36歳・会社員)「トイレの近くの棚に入れる。1パックはストックしておく」(40歳・専門職)「トイレの棚の中。今使っているものがなくなりそうな時は、トイレットペーパーホルダーの小さな棚の上にひとつだけ予備を置いておく」(44歳・主婦)トイレットペーパーは、備え付けの棚に収納するという人がほとんどでした。少数派ですが、床に置くという人もいました。私は、以前はトイレットペーパーを購入したら、すべて袋から取り出し、棚にひとつずつ収納していましたが、面倒なので、最近はトイレ上部にある棚に、袋に入れたままストックしています。掃除道具「トイレ上の棚」(34歳・主婦)「備え付けの掃除用具入れ」(36歳・会社員)「上部の棚と、トイレ内の小さい手洗い場の横にトイレブラシを立てている」(31歳・専門職)「トイレ内の手洗い場下の棚と上部の棚」(40歳・経営者)掃除道具は1か所にまとめて収納する派もいれば、2か所に分けている派もいました。掃除道具の数が多いと、ひとつの棚に収まりきらないというケースもあるかもしれませんね。我が家の掃除道具はシンプルで、洗剤とブラシ、掃除シートだけなので、ひとつの棚に収まっています。生理用品「トイレ上部の棚の中に、木製のカゴを置いて、その中に入れている」(40歳・経営者)「トイレの上の棚に巾着を置いて、入れている」(34歳・主婦)「トイレの床にカゴを置いて、その中に入れている」(32歳・会社員)月経ナプキン・タンポンなどの生理用品は、カゴや巾着などに入れ、中身が見えない状態にして、棚に保管している人が多いようです。生理用品は、すぐ手の届くところにしまっておきたいですが、そのまま置くのはちょっと抵抗があるという人も多いかもしれませんね。カゴなどに入れておけば、存在感も薄れますし、かさばりがちな月経ナプキンも整理できるのでよさそうです。サニタリーボックス「トイレの奥。目立たないところに置くようにしている」(32歳・会社員)「生理中だけ、トイレの床に小さなフタ付きゴミ箱を置いて、入れている」(33歳・主婦)サニタリーボックスは、できるだけ目立たないように置いているという人が多かったです。私も、サニタリーボックスは、壁の色と近いものを選び、生理中以外は、トイレの後ろの方に置いて目立たないようにしています。一方で、そもそもサニタリーボックスを置いていないという人の声も、多く集まりました。「サニタリーボックスは置かずに、小さなポリ袋をトイレの棚のカゴの中に入れて、ポリ袋に2〜3個溜まったら、メインのゴミ袋に捨てる」(44歳・主婦)「ボックスは置かず、普通のゴミ箱に捨てている。もしくは小さな袋に入れている」(40歳・専門職)サニタリーボックスの代わりに、小さなゴミ袋などを活用している人は多いですが、そのゴミ捨ての頻度は高めのようで、その都度普通のゴミ箱に捨てるという人も。確かに、私の友人でも、サニタリーボックスを置いていないお家は、意外に多い気がします。その他上記のアイテム以外に、トイレ内に設置しているものがあるかも聞いてみました。「ディスプレイ棚があるので、いろいろ並べているのと、お花の絵を飾っている」(31歳・専門職)「プレートを飾っている」(44歳・主婦)「アロマディフューザーや、サッと拭けるようにアルコールシートを置いている」(40歳・経営者)ディスプレイのスペースがあるトイレの場合は、いろいろと飾っている人もいるようです。以前、友人の家にお邪魔した時、トイレ内に小さな壁掛けミラーがあって、オシャレだなと思いました。また、アロマディフューザーなど、香りの演出も素敵ですね。色を統一してスッキリトイレに!次に、トイレがスッキリ見えるように、工夫していることを教えてもらいました。「何も置かない。必要最低限だけ」(40歳・専門職)「衛生面的に苦手なのもあるし、見た目もごちゃごちゃするので、トイレマットや便座カバー、フタのカバーはなしにしている」(31歳・専門職)「サニタリーボックスやブラシなどを、白で統一する」(42歳・会社員)とにかくものを置かないようにしているという人が多いですね。ものが少ないと、生活感がなくなって、スッキリした印象になります。また、トイレに置くものの色を統一するというのも、素敵なアイデアですね。私は、トイレブラシだけは汚れが気になって、黒や茶色を選ぶようになりましたが、それ以外は、すべて白色のもので揃えています。トイレブラシは、できるだけ視界に入らないように、入口から1番遠いところに置いています。掃除がしやすいように心掛けていることは?続いて、トイレの掃除がしやすいように工夫していることを教えてもらいました。「できるだけものを置かない」(26歳・会社員)「トイレマットはない。床はそのままでこまめに掃除する」(40歳・専門職)「トイレを使用したら、毎回便座を上げて裏を拭く」(31歳・専門職)トイレをスッキリ見せるだけでなく、掃除のしやすさにおいても、ものを置かないことを多くの人が意識していました。また、普段からこまめな掃除をするという声も目立ちました。トイレマットや便座カバーを使わない人は、拭き掃除が頻繁にできそうですね。一方で、トイレマットや便座カバーを使っている人は、マットなどを洗濯する代わりに、拭き掃除の手間が少しラクになりそうです。スッキリしていいけど、実は困っています…トイレをスッキリさせたり、掃除をラクにするための工夫を聞いてきましたが、実際に自宅のトイレはスッキリしているか聞いたところ、85%の人が「YES」と回答しました。多くの人が、スッキリしたトイレを実現させているんですね。一方で、トイレ内がスッキリしていていいけれど、不便を感じたり、困ったりすることもあるかもしれませんよね。「YES」と回答した人たちに、聞いてみました。「来客がある時に、スリッパがなくて申し訳なく思う」(34歳・主婦)「汚れがダイレクトに床に付くので、トイレマットを敷かないのも良し悪しだなと感じる」(44歳・主婦)「トイレブラシスタンドの上にホコリが溜まりやすいので、掃除の手間が少し増えた」(31歳・専門職)「トイレットペーパーは棚にあるので、座っている時は振り向かないと取れないのが不便」(42歳・会社員)ものを減らして、トイレがスッキリするのはいいことですが、来客にとっては必要なものがないと感じるケースはありそうですね。私は、自宅トイレでスリッパを使っているので、他人の家でトイレ用のスリッパがないと、このまま入っていいのかなと、少し不安な気持ちになりそうです。また、トイレットペーパーの置き場所が高いところにあると、少し不便に感じますよね。我が家も、備え付けの棚は上にあり、座ったままでは手が届かず、不便を感じます。とはいえ、別の棚や、予備のホルダーを設置したりするのは、トイレ内がごちゃごちゃしそうで、抵抗があるんですよね。スッキリと使いやすさを両立したトイレを!トイレリサーチ、いかがでしたか? 使うアイテムを厳選したり、収納を工夫したりすることで、トイレをスッキリ見せることができそうですね。一方で、使いやすさも重視したいポイントです。みなさんのアイデアやエピソードを参考に、素敵なトイレ空間をつくってください!© F_studio/AdobeStock文・高橋あやか
2024年04月03日春は何かと初対面が増える季節。初めて会う人にはなるべくいい印象を与えておきたいものですよね。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーが実践している「初対面の人との関わるコツ」についてご紹介!新たな人間関係を築く際の参考にしてください。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。服装で気をつけていること「清潔感のある服にする」(36歳・会社員)「露出や個性は抑える。モノトーンなどで、清潔感のある格好」(34歳・主婦)コメントでもっとも頻出したのが「清潔感」という言葉でした。清潔感があって悪いことはないはず。どんな系統の服を着るにしても、まずは清潔感を大事にしてみるとよさそうです。「服装だけで判断されるような個性を出さないこと」(32歳・会社員)「ピアスやカバンなどもシンプルなものを使う。ブランドが強すぎるものは使わない」(34歳・主婦)着ている服や身につけているブランドで人柄を判断されることも。きちんと中身を見てもらうために、あえて服装に個性を出さないというテクニックを使っている人もいるようです。「相手やTPOによりますが、基本的には初対面だからとあえて地味にしたりはせず、普段通りに華やかめな服装でジュエリーなどもしっかりつける」(31歳・専門職)一方、あえて普段通り自分の好きな服装を心がけるという人も。自分の好きを抑えることなく、堂々と自分を表現することも大切!シーンを考えながら、うまくバランスの取れた服装を心がけたいですね。メイクで気をつけていること「普段通りのメイク」(34歳・専門職)「普段から割としっかりメイクなので、普段通り」(31歳・専門職)メイクについては、特に気にすることなく普段通りというコメントが多く見られました。日頃から満足のいくメイクができている証拠なのかも。「少しナチュラルめのメイク」(36歳・会社員)「清潔感のあるメイク」(32歳・会社員)いつもよりナチュラルに仕上げることで、清潔感を出したいと考えている人も。服装だけでなく、どんなパーツにも清潔感をまとってお出かけしたいものですね。「リップはベージュかオレンジ。赤はやめておく」(44歳・主婦)ナチュラルメイクに仕上げるため、赤リップは避けるというコメントもありました。どこか1つのパーツが濃くなりすぎないよう、全体のバランスを見ながらメイクすることが好印象につながるのかも。一方、初対面の人に覚えてもらいたいときは、あえて1つのパーツに特徴を取り入れるテクニックもおすすめです。ハッキリと発色するリップや、カラーマスカラなどを取り入れてみて。ヘアで気をつけていること「清潔感のあるヘアスタイル」(36歳・会社員)「清潔感を意識する」(34歳・専門職)ヘアは特に清潔感を意識したいポイント。パサついた髪は印象が悪くなりかねないので、お出かけ前は鏡で要チェックです!「髪がキレイだと若々しく元気な印象に見えるので、オイルなどでまとまりやツヤ感を出します」(31歳・専門職)パサつきが気になる場合は、オイルやバームなど油分の入ったスタイリング剤を使うのがおすすめ!一気にツヤ感が出て、ポジティブな印象を与えてくれます。「すっきりまとめていくことが多い」(40歳・専門職)「場に合わせてアレンジする」(32歳・会社員)特にビジネスの場などでは、すっきりした印象がプラスに働くことが多いもの。まとめ髪で爽やかな印象を目指してみて!振る舞いで気をつけていること「よく笑うようにする」(34歳・専門職)「笑顔で挨拶する」(36歳・会社員)振る舞いについてとにかく多かったのが「笑顔」というコメント。笑顔の人とそうでない人の話しかけやすさは歴然です。どんなに緊張していても、笑顔を意識していれば乗り切れそう!「挨拶を先にする」(33歳・その他)「簡単な一声『よろしくお願いします』『こんにちは』を自分から言うようにする」(31歳・専門職)最初の一言を話してしまえば、案外緊張は解けるもの。話しかけようかな…と悩んでいる時間が長ければ長いほどドキドキしてしまうので、初動がとっても重要です!「自分の話ばかりでなく、聞き役になる」(34歳・主婦)話しかけたあとは、聞き役になるというコメントも。自分を知ってもらうことも大切ですが、相手のことをたくさん知って、好きなポイントを探すことにも意識を向けてみて!「人のことを全身見ないように気をつける」(44歳・主婦)相手のことを知りたいと考えていると、無意識のうちにジロジロ見てしまっているかも…。視線を向けられている人が不快にならないよう、気をつけたほうがよさそう。これまで出会った人の好印象エピソード人との出会いの中で「この人の振る舞い素敵だな」と感じた場面があるはず。そこで、これまで出会ったなかで第一印象がよかった人について調査してみました。「おはようございますとハキハキあいさつしてくれた」(34歳・主婦)「あいさつができて、会話が上手」(33歳・その他)あいさつはやっぱり大切!初対面だと緊張でぎこちなくなりがちですが、思い切ってハッキリとあいさつしてみるといい印象を与えられるかも。「こちらが構えすぎないよう、カジュアルな雰囲気で接してくれた。笑顔、話し方、気配りすべて完璧で魅了された」(40歳・経営者)緊張しているときにフランクに接してくれる人がいると、一気に安心しますよね。友人のように気さくに話しかければ、相手も心を開いてくれそうです。「積極的に話しかけてくれて、わからないことは先回りして教えてくれた」(44歳・主婦)初対面の人が多い場だと、わからないことが出てきても聞きづらいときってありますよね。困っていそうな人がいたら積極的に話しかけてみると、一気に距離が縮まるかも!「転職先で出会った女の子は距離感が近く、でも嫌な感じがしなかったのは、踏み込みすぎない絶妙なバランスを保ってくれていたからかも」(32歳・会社員)どこまで踏み込んでいいものか、人との距離感はかなり難しいポイント。そこをうまく汲み取りながら接してくれる人は素敵ですね!相手のことをよく観察して、踏み込み加減を調整するスキルを身につけたいものです。「清潔感」と「笑顔」を大事に!初対面の人と関わるコツについて、anan Beauty+ clubメンバーのコメントをご紹介しました。キーワードは「清潔感」と「笑顔」にあるよう。その2つさえ備えておけば、ある程度服装やメイクに自分らしさを出しても不快感を与えることはないはず!女性たちのコメントから学んだテクニックで、この春素敵な出会いが訪れますように。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)naka/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年03月31日今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「1人暮らし」をテーマにアンケートを実施。1人暮らしの失敗談や絶対にしたほうがいいことなど、女性たちが実際に経験したからこそ感じた本音を教えてもらいました。1人暮らし経験者は約7割©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは女性たちに「これまで、1人暮らしをしたことがありますか?」と聞いてみたところ、7割以上の人が「YES」と回答。今回のアンケートでは1人暮らしを経験している人のほうが多数派の結果に。部屋全てが自分の空間になる1人暮らしは、初めてのときこそワクワクしますよね。ですが、経験には失敗がつきもの。続いては「YES」と回答した女性たちに「1人暮らし時の失敗談」についても詳しく教えてもらいました。1人暮らしをしていて"失敗した"と思ったことってある?「1人暮らしで使いきれなかった玉ねぎとか野菜が残ったまま実家に帰ってしまいました。久しぶりに帰ってきたら、虫が湧いていて大変なことになったことがあります」(40歳・専門職)「家賃重視の古いアパートだったため、朝食べ残したままテーブルの上に置きっぱなしだったパンを帰宅して確認したらネズミにかじられていた」(44歳・主婦)「お湯を沸かそうと、やかんに火をつけたままうとうとしてしまった。部屋があたたかくて起きたらやかんが空っぽ! 1人だから誰も指摘してくれないし…、危なかった」(42歳・会社員)「クローゼットが狭すぎて洋服が溢れてしまった。仕方なく祖母の家に一部洋服を置かせてもらうことに」(40歳・経営者)「家賃重視で3点ユニットバスにしてしまった。毎朝濡れた床で歯磨きをしなければならず、とても不快でした…。また、友達が泊まりにきたときに、脱衣所がなくて不便がられることも」(32歳・会社員)「1人暮らしだと湯船に毎日つかると光熱費がすごくかかる」(33歳・フリーランス)"料理をするとき"、"部屋が狭い"ことが原因で起きてしまった失敗談が多く挙がりました。自分がやらなければ一向に片付かないのが1人暮らし。家族が助けてくれる実家とは異なり、放置し続けると衛生面で大変なことになってしまうため要注意です。責任もすべて自分が被るとすると、慎重にしないとですね。また、家賃の兼ね合いで理想よりも狭い部屋を選んでいる人も多数。ですが、クローゼットが狭いと洋服好きの人には耐えられなかったり、洗面台が狭いとスキンケアやヘアケアがしづらくストレスに感じてしまう可能性も。1人暮らしをしていて「実際はなくても生活できるのでは?」と思ったものを教えて!続いては「実際はなくても生活できるのでは?」と思ったものについて質問してみました。3位 ベランダ「防犯上部屋干しをするのでベランダではなく窓だけで良かった」(44歳・主婦)洗濯物を干す際、部屋干しや浴室乾燥で十分な人はベランダがなくても問題ない人も。筆者も、前に住んでいた物件は1度もベランダに出たことがなかったのですが不自由は一切ありませんでした。2位 テレビ「1人暮らしをしていて当時、仕事が忙しくて観る暇もなかったので音楽とラジオで生きていけた」(42歳・会社員)「配線が苦手で、買ってから半年放置し一度もつけなかったけど困らなかったのでそもそもいらなかった」(31歳・専門職)テレビを見る頻度が少ない人は思いきってテレビを買うのをやめてみてもいいかも。筆者はテレビ好きなのでテレビがない生活は考えられない派です。1位 ソファ「ソファがなくても床に座ってることが多いから」(33歳・フリーランス)「ソファはなくてもよかった。1人暮らしならベッドで代用できた」(40歳・主婦)「ソファでだらだらしていると寝落ちしてしまうことが多く買わなきゃよかったなと後悔。ただ、買ってしまうと快適すぎて手放せず、結局1人暮らしが終わるまで寝落ちを続けました」(32歳・会社員)"ソファがなくてもよかった"と感じている人が最も多い結果に。1人暮らしの場合は特に、ソファがなくても問題なく快適に過ごせるのだそう。安い買い物ではないですから、これから1人暮らしを始める人は、ソファが本当に必要かどうか改めて考えてみるのもいいかもしれません。1人暮らしのインテリアで工夫していたことを教えて!1人暮らしをするなら、インテリアの選び方も大切です。続いては「1人暮らしのインテリアで工夫していたこと」をテーマに質問しました。「洋服が多いので備え付けのクローゼットの他にも、ラックやタンスを持ち込んで収納できるようにしました。最初に壁の距離を測って、ラック、タンス、本棚、全身鏡がシンデレラフィットしたときはとても気持ちよかったです」(31歳・専門職)「必要以上のものは買わない。いつかは彼氏を作って同棲するぞ! と決めて1人暮らしを始めたので物を増やさないようにしていました。結果すっきりとした部屋が保ててよかったです」(32歳・会社員)「間接照明でオシャレに見せる努力はしていました」(40歳・経営者)「家具家電は埃の目立たない白で統一していた」(44歳・主婦)「仕事とプライベートのスペースを分ける」(44歳・会社員)オシャレな部屋にするためにインテリアの色を統一したり、部屋がスッキリ見えるようにモノは少なくするなど、快適な1人暮らしを続けるためにみなさん工夫をしているよう。最近ではリモートワークの人も増えていますから、仕事とプライベートのスペースは分けるように部屋配置にすることを重要視する人も。筆者は仕事とプライベートのスペースが同じことが理由でなかなか集中しづらく困っているので、オンオフのスペースはできれば分けることをおすすめしたいです。1人暮らしをする上で、絶対にしたほうがいいことを教えて!最後に、1人暮らし経験者の女性たちに「1人暮らしをする上で、絶対にしたほうがいいこと」について教えてもらいました。2階以上の部屋に住む「1階はトラブルのもとになるので避けたほうがいい」(40歳・専門職)2階以上に住むよりも家賃が安いケースが多い1階の物件。ただ、1階に住むと外から部屋の中が見えやすかったり、下着泥棒に遭う可能性が高まってしまうなど防犯面が弱いデメリットがあるため注意が必要です。カーテンは住む前に準備する「カーテンは準備したほうが良い」(33歳・フリーランス)部屋を引き渡してもらっても、カーテンがないと外から部屋が丸見えになってしまう可能性あり。カーテンは住み始める前に必ず準備しておくことを忘れずに。スーパーが近くにあるかチェックする「スーパーが近くにあるかをチェックしておく。もし近くにないと自炊が遠のきます…」(32歳・会社員)自炊をする人であれば、スーパーが徒歩圏内にあるかって大切ですよね。筆者が今住んでいる家は、スーパーが徒歩10分以内にないのでとても不便。できれば徒歩10分以内にスーパーがある物件に住むことをおすすめします。家電のレンタルを検討する「どれくらいの期間、1人暮らしをするのかわからない場合、洗濯機や冷蔵庫、テレビなど大きな家電はレンタルでも可能か検討したほうがいい」(40歳・経営者)1人暮らしを長くするつもりがないのであれば、レンタルを検討するのも賢い選択。家電だけでなく家具のレンタルもありますよね。使わなくなったら返却ができるため、家具家電を粗大ゴミに出す必要がなく、エコでもあります。洗濯機と傘は、外に置かないようにする「防犯のために、女物の傘を家の外に出して置いたりしないほうがいい。防犯のためにも近所への挨拶もあえてしないようにしています」(31歳・専門職)「女性の1人暮らしの場合、洗濯機の外置きはやめたほうがいい」(40歳・専門職)外に女性が住んでいることがわかるものを置いておくのは危険。洗濯物を取り込む際に、外に洗濯機があると女性が住んでいると外からバレやすくなってしまうため、いくら家賃が安くてもなるべく控えたほうがいいでしょう。自由な1人暮らしを存分に楽しもう1人暮らしをこれから始める人はもちろん、1人暮らしを検討している人こそ、今回の女性たちの経験談をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。© japolia/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年03月26日毎日使うキッチンは、使い勝手のよさも大事ですし、SNSで見るようなオシャレな空間にもしたいですよね。自宅キッチンにも、お気に入りポイントもあれば、ちょっと使いにくいなと感じている困ったところもあるのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、使いやすいキッチンについてリサーチしました!自宅キッチンの満足度は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、自宅キッチンに対する満足度と、その理由を教えてもらいました。「100点。不便がない。めったに料理しないのに、コンロ3口、水を張らなくていいグリル、十分な広さの水回りがある」(40歳・会社員)「80点。注文住宅で自分好みにつくったので、基本的には気に入っているが、掃除や整頓が行き届かないところもあり80点」(33歳・会社員)「80点。新築マンションのキッチンで概ね満足しているけれど、パントリーがなかったり、冷蔵庫の扉の向きが逆だったり、プチストレスな部分もあるので80点」(44歳・主婦)100点満点をつける人もいるなど、自宅キッチンの満足度が高い人たちは、注文住宅や新築物件で、好みの仕様になっているケースが多いようです。ちょっとした使いにくさを感じることがあっても、それ以上のお気に入りポイントがあるキッチンということですね。一方で、やや低い点数をつけた人たちのコメントも見てみましょう。「65点。社宅のキッチンですが、備え付けの収納も多く、コンロの数も不満はない。ただ、食洗機が付いてなかったり多少古さを感じたりするので」(32歳・会社員)「60点。賃貸で作業スペースが狭いから。シンクの上でお皿を乾かせるよう工夫しているが、2人で作業するのが難しい」(26歳・会社員)「20点。あれこれ整理したいものはあるのに、何もできていない。どこに何があるか、いまいちわからない状態」(32歳・会社員)比較的低めの点数をつけた人たちからは、狭さや古さが気になるという声が目立ちました。十分なスペースがないと、調理がはかどらなかったり、キッチングッズも整理できなかったり、不便ですよね。我が家のキッチンは、調理スペースは十分なのですが、シンクが狭く、食器を洗ったり乾かしたりする時に、もっと広さがあるといいのになと感じます。大きな水切りかごを置くスペースはないので、食器が多い時は、厚手のふきんを水切りマットとして併用しています。使いやすいキッチンに欠かせないポイント続いて、どのようなキッチンが使いやすいと感じるか聞いてみました。「広さは必要。あとは、汚れにくいのがいいと思う」(33歳・会社員)「作業スペースが広いキッチン」(26歳・会社員)「併設パントリーがある。オーブンレンジ、トースター、大きなミキサーが置けるスペースがある」(31歳・専門職)やはり「広さ」を挙げる人がとても多くいました。広々としたキッチンは、みんなの憧れですよね。広いキッチンは、使いやすさももちろんですが、開放感も感じられて、料理をするのがより楽しくなりそうです。ほかにも、こんなポイントを挙げる人が多くいました。「収納が多く、動線がスムーズなキッチン」(44歳・主婦)「食器棚の収納がたくさんあって、ゆとりがある感じ」(34歳・主婦)収納スペースは大切ですよね。キッチンは使う頻度も高く、ものが溢れてつい生活感が出てしまう場所ですが、できるだけものをなくせたらスッキリ見えて素敵です。私は、調味料なども見えないように収納できたら理想だなと思うのですが、なかなかそのスペースは確保できずにいます。ほかには、IHのクッキングヒーターが掃除しやすいという意見などもありました。収納がうまくいくと広々として使いやすさもアップ次に、キッチンが使いやすくなるように工夫していることや、心掛けていることを教えてもらいました。「とにかくスペースを確保できるよう、調味料やお皿の収納を工夫している」(26歳・会社員)「よく使うものはすぐ取れる場所にしまって、フライパンは吊るす収納。収納ケースを活用し、ものを取り出しやすくしている」(33歳・主婦)収納がうまくできると、キッチンを広々使えますよね。また、調理をはかどらせるためには、ものの置き場所もすごく大切だと思います。私は、使う頻度の高いフライパンや鍋は、棚にしまうのをやめて吊るようにしました。収納スペースもできて掃除しやすくなり、すごく便利になったと感じています。ほかには、掃除のしやすさを重視する工夫もありました。「排水口のカバーはつけず、ゴミが溜まったのが見える状態にして、すぐに捨てられるようにしている」(39歳・契約社員)「油の飛び散りを防ぐため、揚げ物に限らず炒め物のときでも、手間でもアルミシートで囲って調理する。床はマットを敷かずに、こまめに拭き掃除する」(40歳・主婦)「寝る前には、必ず全部拭いてキレイにしている」(34歳・主婦)キッチンでは、油汚れなどが蓄積すると、のちのちの掃除が大変になりますよね。掃除で苦労しないように、日頃のお手入れを工夫している人が多いです。私も、毎日は難しいですが、排水口のゴミ捨てはこまめにするように意識しています。時短アイテムで調理がもっとラクに設備以外にも、便利なグッズやツールで、キッチンでの過ごし方が素敵に変わること、ありますよね。調理がはかどる、オススメのキッチンツールを教えてもらいました。「フードプロセッサー。面倒なみじん切りなどもササッと終わるし、お手入れも簡単なので本当に便利。もう10年以上使っているけど、今も現役なのでコスパもいい」(31歳・専門職)「圧力鍋。厚切り根菜もすぐに柔らかくなる」(33歳・主婦)「何でもできるレンジ。高かったけど最上位機種を買ってよかった」(40歳・専門職)「100均で買った、大さじと小さじが1つになっているもの。表が大さじ、裏が小さじになっていて使いやすい」(40歳・主婦)みなさん、さまざまなアイテムを活用していますね。調理の手間が省けたり、洗い物が減ったりするツールは、特に評価が高そうです。私は、キャベツの千切り用に、幅の広いスライサーを買ったのですが、かなりの時短に繋がっていると感じています。お気に入りのキッチンで毎日の料理も楽しく!キッチンリサーチ、いかがでしたか? キッチンのレイアウトを変えるのは、なかなか難しいですが、工夫次第で使いやすくアレンジすることはできそうです。今のキッチンに満足していないという人も、まだまだ素敵なキッチンにする伸びしろがあるということ。ぜひみなさんのアイデアを参考に、毎日の料理も楽しんでください!©Nii Koo Nyan/AdobeStock文・高橋あやか
2024年03月25日来客があるのにダンボールやビン缶などのゴミが片付いていない…!なんてピンチに陥ったことはありませんか?ゴミが溜まっている時に限って、資源回収の日がまだまだ先なことってありますよね。そこで今回は、溜まりゆくゴミ問題についてanan Beauty+ clubにアンケートを実施。女性たちのゴミの対処法をぜひチェックしてみて!溜まりゆく資源ゴミ、どうしてる?資源ゴミが溜まった時の対処法について、anan Beauty+ clubに所属する約100名の女性に調査を実施!ダンボール、ペットボトル、ビン、缶について、それぞれ対処法を聞いてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ダンボールまずはダンボールについて。大きいダンボールは1つあるだけでかさばりますが、みなさんどうしているのでしょうか。「ゴミ箱の横にまとめている」(26歳・会社員)「ベランダにゴミ箱を置いていて溜めてます」(34歳・主婦)ゴミ箱の横やベランダなど、スペースを決めて置いているとのこと。なるべく生活の邪魔にならないスペースを見つけておきたいところですね。「玄関に集めて、1か所にかためておく」(40歳・専門職)「ダンボールは立ててひもでゆるく縛って、増えるたびに重ねている。玄関のスペースに常に置きっぱなし」(40歳・主婦)捨てやすいように玄関に溜めているという声も多くみられました。倒れてしまわないよう、縦置きできればそこまで邪魔にならなそう。「ダンボールストッカーを使っています」(33歳・会社員)ダンボールストッカーがあれば、倒れて邪魔になる心配なし!通販をよく利用される方は、ダンボールゴミへの装備を強化してみてもいいかも。「マンションが毎日ゴミ出しOKなのでなるべく家に溜まらないようにしています」(44歳・主婦)「マンションのゴミ捨て場は24時間捨てられるので、少し溜まったらでかけるタイミングで捨てています」(39歳・契約社員)集合住宅に住んでいる方は、24時間いつでもゴミ捨てOKなところも。筆者もいつでも捨てられるので、1枚でもダンボールが出たら捨てるようにしています。ペットボトル/ビン、缶続いてはペットボトルやビン、缶のゴミについて。潰せるものもあるとはいえ、溜まってくるとかなりかさばりますよね…。「キッチンに専用のゴミ箱を置いてます」(33歳・会社員)「回収日が決まっていないのでゴミ袋の中身が溜まってきたら持っていく感じです」(44歳・主婦)資源回収の日まで溜めておく派の人は、キッチンなどにゴミ箱を用意して置いているよう。家庭で出るゴミの量に合ったゴミ箱を用意しておけば安心ですね。「おしゃれな紙袋に入れておき、まとめて捨てる」(その他)ペットボトルやビン、缶入れをおしゃれな袋にしておくという案も。ゴミが溜まってきても、ストレスフリーに過ごせそうです。「ペットボトルはその都度スーパーの回収ボックスへ運ぶ」(40歳・専門職)ペットボトルはスーパーに置いてある回収ボックスへ持っていけば、家に溜めておく必要はありません。どうせ買い物に行くのなら、そこまで手間にならないかも。「ソーダストリームを買ってから炭酸水を買わなくてよくなったし、子どもにはお茶を作って水筒を持ち歩かせているので、ほとんどペットボトルゴミは出ません」(34歳・主婦)ペットボトルを出さないという究極の回答も!たしかにペットボトルが出ない生活をしていれば、ゴミが溜まるストレスから解放されますよね。筆者も見習いたいところです。急な来客にはどう対応する?資源ごみが溜まっている時に限って、急な来客の予定が入ることってありますよね。そんな状況を、女性たちはどう乗り越えているのでしょうか。「24時間ゴミ捨て可能なので来客前に捨てる」(31歳・専門職)「いつでも捨てられるマンションなので、こまめに捨てる」(32歳・会社員)いつでも捨てられる集合住宅、強し!いつでも捨てられるとなれば、ゴミ捨て場にダッシュすれば解決ですね。「圧縮してなるべく目立たないように…」(34歳・主婦)なるべく小さく小さくして、目立たないようにするとのこと。きっと圧縮のかいあって、お客さんに気づかれていないはず…!?「ダンボール回収の日のあとに約束したりします(笑)」(33歳・会社員)資源回収の日まで来客の予定を入れないというコメントも。どうせならゴミを捨ててすっきりした状態の家に呼びたいですよね。「あまり気にせず置いてある気がする」(40歳・専門職)「そのままにしている」(26歳・会社員)意外にも多かったのが、気にしないという意見。そのまま置いてあっても、そこまで目立たなければ気にならないのかもしれませんね。ストレスが溜まらない方法を模索!コメントの中には、ゴミが溜まることにそこまでストレスを感じないというものも多く感じられました。資源回収の日まで捨てられないのであれば、そこまで気にしないのが毎日を心地よく過ごすためのライフハックといえるのかもしれません。資源ゴミの対処にお困りの方は、ぜひ女性たちのコメントを参考にしてみてくださいね。※お住いの自治体によって捨て方や回収日には違いがあります筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Pixel-Shot/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年03月21日今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に『パン』をテーマにアンケートを実施。どんなパンをよく購入しているのか、お気に入りのパン屋さんについてなど、女性たちの実情を調査しました。『パン』をテーマに大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。パン屋さんに行くとおいしそうなパンがズラリと並んでいて、どれを選ぶか迷ってしまうほどですよね。今回は、anan Beauty+ clubのメンバーの女性たちに『パン』をテーマに調査。まずは女性たちに、パンが好きかについて聞いてみました。『パン』が好きな女性は9割以上©市岡彩香女性たちに「パンは好きですか?」と質問したところ「YES」と回答した人が91.7%。今回のアンケートでは"パン好きな人"が多数派の結果となりました。では「YES」と回答した女性たちは、どのくらいの頻度でパンを食べているのでしょうか。半数以上の女性が、2〜3日に1回はパンを食べている©市岡彩香「1週間のうち、何日くらいパンを食べますか?」と質問したところ、2〜3日に1回はパンを食べているという人が半数以上を占める結果に。次にほぼ毎日と回答した人、あまり食べない人と続きました。筆者の友人は、幼少期にアメリカで育っていたからか「朝は絶対にパンを食べる」と言っていました。好みはもちろんあるとは思いますが、これまでの生活環境や習慣によっても食べる頻度は異なってきそうです。「その他」と回答した人にも詳しく聞いてみると、「食べるときは毎日のように、食べないときは1週間くらい食べない」(39歳・派遣社員)食べる頻度は、特に決まっていないという人も。パンはおいしいですが、白ごはんも食べたいですし、食べる時間がないときもありますし、カロリーを気にしてしまうときもあります。そのため筆者も、毎日は食べずに不定期で食べている派です。よく食べるのはどんなパン? どんな風に食べてる?続いては「よく食べるのはどんなパン」なのか、どんな風に食べているかについても具体的に教えてもらいました。食パン「食パンはバターたっぷりで食べます」(33歳・主婦)「トーストしてはちみつバターを塗ったり、ケチャップを塗ってチーズをかけて焼いたりして食べています」(44歳・主婦)「食パンはバルミューダのトースターにチーズとシラス、スクランブルエッグなどを乗せてトーストするとおいしい」(40歳・専門職)今回のアンケートで最も多かったのが「食パン」を食べているという回答。食パンは、バターを塗っても、甘いジャムを塗っても、玉子をトッピングしてもどんな食材とも相性がよいですから、アレンジしやすく飽きないですよね。筆者は、納豆が好きなので納豆トーストにするのがお気に入りです。塩パン「塩パンがあったら絶対買います」(33歳・主婦)「最近は塩パンをよく買う。買ってそのまま食べています」(35歳・会社員)日本ではまだまだ専門店は少ないものの、韓国では専門店が多数あるなど今大人気の塩パン。塩パンは食パンのようにアレンジをするというよりは、購入したそのままの状態で楽しんでいる人が多いようです。シンプルではありつつ、ほのかに塩味が効いていて止まらなくなるおいしさですよね。クリームパン「最近はクリームパンにハマっていて、パン屋で見つけたらよく買います」(32歳・会社員)甘いパンを頻繁に食べるという人も多数。クリームパンは、どのパン屋さんにも必ずといっていいほどありますが、お店によってクリームの種類や食感が違いますから食べ比べするのも楽しい!フルーツ入りのパン「いちじく入りのパンが好きです。ドライフルーツがたくさん入っているパンを食べるときはクリームチーズをつけるとおいしい」(39歳・契約社員)ドライフルーツが入っていると、おいしいだけでなく食感も楽しめて満足感もありますよね。クリームチーズをつけるとどんな味わいになるのか気になります!パン屋さんで気になったものを買う「外出先でおいしいパン屋さんがあったら、たくさん買って冷凍する。パンは基本的にリベイクしてから食べます」(39歳・派遣社員)「パン屋さんで気になったものを買う。特にアレンジはせずそのまま食べます」(26歳・会社員)定番のパン以外にも、そのお店ならではのパンが売られていることって多いですよね。筆者は韓国の『onion』というパン屋さんに行ったときに、ドでかいクリームチーズガーリックパンを見つけて試しに買ってみたのですが、おいしくて衝撃。今まで味わったことがないパンに出会えるとテンションが上がります。あなたの、お気に入りのお店のパンを教えて!「アンデルセンのミルクフランス」(40歳・会社員)「ジョアンの量り売りのミニクロワッサン。小さいのでパクパクと止まらず一生食べられます」(44歳・主婦)「ディズニーランドのマイクのメロンパン。必ず行ったら3~4個は買って翌日の楽しみにしています。実はファミマの北海道メロンパンが、ディズニーランドのマイクのメロンパンにちょっと似ていて普段はそっちをよく食べています」(31歳・専門職)「メゾンカイザーのピスタチオのパン」(39歳・派遣社員)「PAUL、フォション、濱田家が好き。百貨店に行ったときに地下で買います」(34歳・主婦)「乃が美の食パン」(34歳・主婦)「フジパンが1番おいしいと思う。マーガリン入りのレーズンバターロールがお気に入り」(40歳・主婦)「最近はパスコのマーガリン入りのロールパンよく食べます。15秒チンしてマーガリンを溶かして食べる」(33歳・会社員)「よくスーパーで買うのは超熟の国産小麦シリーズの食パン。余計な添加物が少なくてなによりおいしい」(44歳・主婦)コンビニやスーパーで購入できるものから、食パンの専門店、百貨店にあるパン屋さんなど、多種多様なコメントが集まりました。贅沢したいときは、1斤1000円弱する『乃が美の食パン』、毎日食べるパンはスーパーで手軽に買える『超熟の国産小麦シリーズの食パン』など…、気分によって買う場所を変えるのもいいかも。筆者は、普段はごはん派なのですが、カフェに行くときや旅行に行くときなどにそこでしか食べられないパンに出会うとつい購入してしまう派。おいしいパンって食べるだけで癒されますから、カロリーが高いパンでもついつい手を伸ばしてしまいます。パンは、私たちの毎日に欠かせない存在いかがでしたか。今回の調査では、パンが好きな女性たちが多いこと、お気に入りのお店があることがわかりました。数え切れないほどあるパン屋さん。どのパンを食べるか迷ったときこそ、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©sunabesyou/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年03月19日シミやクマ、くすみなど、肌の悩みはつきないもの。根本的に解決できるのが一番ですが、なかなかすぐには解決せず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、肌悩みをメイクで解決するテクニックやおすすめのお悩み解決コスメについてanan Beauty+ clubのメンバーにリサーチしてみました。毎日のメイクに役立つ情報たっぷりです!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「シミやそばかす」を隠すためのコスメやメイクテクまずは「シミやそばかす」を隠すためのコスメやメイクテクについて。anan Beauty+ clubからは、おすすめのコンシーラーについてのコメントが特に多く集まりました!「ETVOSのリキッドコンシーラーが優秀」(32歳・会社員)ETVOSから発売されている「ミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラー」は、ベタつかず軽い付けごこちが人気。やさしい処方で、繊細な目元にも使いやすいアイテムです。「THREEのスティックタイプのコンシーラーは肌なじみがよくて塗りやすい。仕上げにスポンジで軽くポンポンすると自然にシミが隠れます」(44歳・主婦)THREEの「アドバンスド スムージング コンシーラー」はスティックタイプのリキッドコンシーラー。ほどよいカバー力で、ナチュラルにシミやそばかすをカバーしてくれます。「&beのファンシーラーは自然で伸ばしやすい」(40歳・会社員)&beの中でも人気の商品である「ファンシーラー」。クリームファンデーションのようになめらかに伸びて、少量でもしっかりカバーしてくれます。2色入りでさまざまなパーツに使えるのもうれしいポイントです。「Make9のクッションファンデは塗るだけでくすみやシミをカバーできる」(35歳・会社員)韓国コスメブランドMake9からは複数のクッションファンデーションが発売されています。どれもみずみずしくカバー力の高い仕上がりで、肌悩みがある方は要チェックです!「何年もずっとKATEのコンシーラーを使っています。プチプラだし、肌トーンに合っていて塗ってないみたいにカバーできる」(40歳・その他)KATEの「スティックコンシーラーA」は密着力が高く、カバー力も抜群。コンシーラーは肌やファンデーションとの色の相性が難しいアイテムなので、合うカラーを見つけたらヘビロテしたくなりますね。「ファンデーションを塗る時に、手じゃなくて筆を使う」(26歳・会社員)同じファンデーションでも、ツールを変えるだけで仕上がりが変わることもあります。筆で塗るとムラなく塗布できるだけでなく、少量でカバーできるのでぜひ試してみてください。「コンシーラーは一気にたくさんつけるのではなく、肌に少量乗せてスポンジでぼかしています」(32歳・会社員)コンシーラーも、ぼかし方で仕上がりが変わるアイテム。スポンジを使うと厚塗りを防げるので、乾燥や皮脂による崩れが起こりにくくなりますよ!「クマ」を隠すためのコスメやメイクテク続いては「クマ」を隠すコスメやテクをご紹介します。おすすめのコンシーラーやマッサージなど、実践してみる価値がありそう!「ETVOSコンシーラーのオレンジベージュとライトベージュを混ぜてクマに乗せ、スポンジで軽く叩くようになじませる」(32歳・会社員)シミやそばかすを隠すコスメとしても登場した、ETVOSの「ミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラー」。クマ隠しにはオレンジが合うとされているので、オレンジを中心にカラーを調整してみて。「ボビイ ブラウンのコンシーラー。2色持っているので、組み合わせて内側と外側で使い分けている」(40歳・専門職)「スキン フル カバー コンシーラー」はボビイ ブラウンのベストセラーアイテム。コンシーラーは2〜3色をブレンドして色を作ると、より自然に仕上がります。「ハイライトで少し飛ばす」(30歳・主婦)ハイライトは光を集める効果があるアイテム。クマによってできる影を光で飛ばしてくれます。入れすぎると不自然になるので、あくまでも軽いタッチでのせてみてくださいね。「鏡の前で目を開けて、下のまぶたでまばたきをするように目の下を動かす筋トレをしている。青クマには効果がある気がします」(40歳・その他)メイク前に簡単な筋トレをすれば、クマが目立ちにくくなるかも。クマだけでなく、むくみも解消されそうです!「くすみ」を隠すためのコスメやメイクテク続いては「くすみ」について。くすみのない肌を作るには、どのようなコスメやテクニックを駆使すればいいのでしょうか。「シュウウエムラのブラシでリキッドファンデーションをなじませている。肌が超キレイに見える」(30歳・主婦)シュウウエムラの「ペタル 55 ファンデーション ブラシ」はベストセラーアイテム。ちょっとお高いのですが気になっていました…!使用するコスメはもちろんのこと、ツールも大事なようですね。「コントロールカラーやパールの入った下地を使う」(40歳・会社員)コントロールカラーは、くすみだけでなく肌の色ムラを補正してくれるので、ぜひ積極的に使用してみて。また、パール入りの下地は透明感をプラスしてくれる優秀なアイテム。くすみが気になる方要チェックです!「下地にこだわる。くすみを飛ばしてくれるラベンダーカラーやピンクベージュカラーなどの下地を使って、ベースを整えてからファンデーションに入ります」(32歳・会社員)くすみにはラベンダーやピンク系のカラーがおすすめとのこと。下地でしっかりくすみを飛ばしておくとファンデーションを厚塗りしなくて済みそうですね!「中顔面短縮」のためのコスメやメイクテク最後に、「中顔面短縮」のためのコスメやテクを聞いてみました。アンケートでも「何もできていないので知りたい!」との声が挙がった項目。いただいたコメントの中から、特に納得の2つをご紹介させていただきます。「涙袋をぷっくり作る。影がわざとらしくならないように、薄く何度も重ねるのがおすすめ」(32歳・会社員)涙袋がぷっくりしていると、目の幅が大きく見えるため、中顔面短縮につながります。涙袋の影がわざとらしくなってしまう方は、ブラウンやグレーといった暗いカラーではなく、薄いピンクなど粘膜に近いカラーを使ってみるのがおすすめです。「涙袋と下まつげをしっかりメイクして、鼻の下に影を入れる。上唇が薄いので、チークで唇を描き足し」(30歳・主婦)涙袋だけでなく、さまざまなテクニックを駆使されているとのこと。中でもオーバーリップはトレンドメイクでもあるため、ぜひ取り入れてみてください。肌悩みはメイクでカバーできる!人それぞれさまざまな肌悩みを抱えているかと思いますが、その多くがメイクでカバーできるもの。女性たちおすすめのコスメやメイクテクを参考に、新しいメイクに挑戦してみてはいかがでしょうか。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)よぴんこ(yopinco)/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年03月18日待ちに待った無印良品週間が2024年3月15日から3月25日まで(ネットストアは26日午前10時まで)の予定でスタート!商品が10パーセントオフ(一部商品除く)になる超お得な期間に、人気の便利グッズや新生活に役立ちそうな雑貨を購入しませんか?オススメレビューや、女性約100人が激推しする無印良品のアイテムを紹介します。©picture cells/AdobeStock【無印良品】で本当に買ってよかった「便利アイテム」無印良品でオススメの便利アイテムを紹介します。シリコーン調理スプーン「炒める」「すくう」「盛りつける」を1本で叶える便利なアイテムです。シリコーン素材で作られているので鍋やフライパンに傷がつかず、カレー鍋に残ったルーもきれいにすくい取ることができます。パスタソースや煮物もスムーズにすくえるので、調理のさまざまな場面で活躍するでしょう。小鍋調理や小皿に盛りつけたいときにはスモールサイズが便利です。サイズ別で2本あると、用途に合わせて使い分けることができます。【商品情報】無印良品「シリコーン調理スプーン」長さ:約26cm価格:¥490【商品情報】無印良品「シリコーン調理スプーン スモール」長さ:約25cm価格:¥390ナイロンメッシュバッグインバッグバッグの中をすっきり整えられるバッグインバッグです。底にマチがあるので自立し、取り出した状態でお部屋に置いておくこともできます。ポケットが充実しており、ばらつく小物もすっきり整頓。持ち手つきなのでスムーズに取り出しやすく、装いに合わせてバッグを替えたいときも手間をかけずに荷物を移動させることができます。【商品情報】無印良品「ナイロンメッシュバッグインバッグ」A4サイズ用・黒価格:¥1,290※ 文/古賀令奈※ 2023年9月30日配信【無印良品】ワンコインで買える「便利アイテム」無印良品でワンコインで購入できる便利グッズを紹介します。「素早くカットできる両刃スライサー」押しても引いてもカットできるよう、両刃仕立てになったスライサーです。受け皿は別売りで販売されていますが、スライサーの先端に溝があり、ボウルや食器に直接スライスしやすく作られていました。実際にきゅうりをスライスしてみました。力を入れることなくスライスされるので、本当にできているの?と確認したくなってしまうほど。スライサーの先にある溝にボウルをセットすると、ズレにくくなり、受け皿なしで使うことができます。そして何よりスライスされたきゅうりの薄さに感激。包丁では、こんなに薄いきゅうりをたくさんカットするのは難しそうですが、両刃スライサーならこの通り!時間をかけずに、繊細な食感のきゅうりを楽しめます。ちなみにパッケージ裏の表記によると、刃にサラダ油を薄く塗っておくと長持ちするのだそう。是非やってみてくださいね。【商品情報】無印良品「素早くカットできる両刃スライサー」価格:¥490「隙間掃除シリーズ ヘラ」約幅1.5cm、長さ18cmと手で持ちやすいサイズとシンプルなルックスが使いやすさの決め手です。角が鋭くなっているので、五徳の焦げ付きなどを掃除するのに便利ですよ。五徳の焦げ付きの掃除のほか、シンクのキワやキッチン周りの壁についた油汚れを取るときなど、布巾や爪を駆使してゴシゴシと掃除していた部分がヘラ一つで対応できます。何度も繰り返し使っていくうちにやや角が丸くなってくるのですが、捨てる前はキッチン周りだけでなく風呂場の鏡のキワ、洗面所のちょっとした溝やゴムの部分など、最後まで使い切れるイチオシの掃除グッズです。【商品情報】無印良品「隙間掃除シリーズ ヘラ」価格:¥150※ 文/桐生奈奈子※ 2023年8月26日配信女性約100人に聞いた無印良品の激推しキッチングッズライフスタイル・美容・健康に興味のある女性たち約100名が集まるanan Beauty+ clubのメンバーに無印良品のオススメキッチングッズを教えてもらいました。「食器類は形が良く、洗いやすくて気に入っています」(38歳・主婦)無印良品の食器類はシンプルなので、洗いやすさ抜群!どんな料理にも合うので、持っていると重宝します。食洗機不可のものもあるため、食洗機を使いたい方は表記をよくチェックしてくださいね。「シリコーンのスパチュラ。熱に強く、鍋にくっつきがちな炒め物にも使える」(39歳・会社員)料理にもお菓子作りにも活用できるスパチュラ。無印良品のものは使い勝手がいいだけでなく、ブラックで汚れが目立ちにくいのもポイントです。シリコーンシリーズはとても人気のようで、他にも以下のようなコメントが届いていました。「ストレーナー付き冷水筒。冷蔵庫で横置きにできるので、ポケット収納がいっぱいでも置き場所に困らない」(40歳・会社員)ストレーナーとは、お茶のパックなどを入れておけるフィルターのようなもの。水出しドリンクを簡単に作ることができます。横置きできると、収納ポケットが少ない冷蔵庫でも楽々収納できちゃいますね!「浄水器をつけるのはもったいないし、かといってウォーターサーバーは場所をとるので、冷蔵庫に入れられる浄水ポットを購入しました。手入れも楽ですし、コスパが良いので助かっています」(36歳・自営業)浄水機能を使いたい方には、「アクリル浄水ポット」がおすすめ。カートリッジ1つで2リットルのペットボトル約100本分の浄水ができる節約アイテムです。ペットボトルよりもお得でエコに使用できるので、お水に困っている方はぜひ検討を。交換用のカートリッジは1,500円程度で購入できます。※ 文・比嘉桃子※ 2023年9月28日女性約100人に聞いた無印良品の激推しキッチングッズこちらもライフスタイル・美容・健康に興味のある女性たち約100名が集まるanan Beauty+ clubのメンバーに無印良品のオススメ掃除・収納グッズを教えてもらいました。まずはおすすめの「掃除グッズ」。「えんぴつくらいの細さのブラシを何本も買って、いろんなところに置いて重宝しています。洗濯機の隙間やお風呂場など細かい部分にたくさん使えて便利です」(38歳・主婦)紹介してくれたのは「隙間掃除シリーズ」のアイテム。「ブラシ」と「ポイントブラシ」があり、どちらも150円とプチプラです。本当にコンパクトなサイズ感なので、サッと取り出せるところに置いておきたくなります。「カーペットクリーナー。目立たなくてシンプルなデザインが好き」(39歳・会社員)見えるところに置いておいても違和感のないデザインが素敵。ケースに両側から収納できたり、粘着テープは斜めカットと直線カットの2種類を取りそろえていたりと、かゆいところに手が届くのがさすが無印良品です!「柄つきスポンジは本来水筒などを洗うものだけど、流せるトイレブラシをつけてトイレ掃除に使っている。シンプルでスペースをほとんどとらないのが良い」(40歳・自営業)食器用に販売されている「柄つきスポンジ」の活用方法を教えていただきました。スポンジ部分が取り外し可能なので、簡単に付け替えができそうです。続いて「収納グッズ」。「引っ越しが多いので、そのまま運べる衣装ケースは本当に助かる。半透明で、ある程度何が入っているかわかる」(39歳・主婦)「ロフト暮らしで上に大きな収納棚を置くことができないため、衣装ケースを利用。スタックできて、服が増えたら買い足せば良い利便性の高さが気に入ってます」(36歳・自営業)衣装ケースについては、複数のコメントが。サイズやキャスターの有無など、豊富な種類から選べるのも人気のポイント。筆者も無印良品の衣装ケースを長年使っており、壊れることなく長持ちしてくれていますよ!「ステンレス製のワイヤーバスケット。カゴ型の収納は重ねられるし、中に入れているものが見えるので使いやすいです!キッチン系の収納で使っています」(31歳・会社員)「ステンレスワイヤーバスケット」は錆びにくいステンレス製で、水回りでも大活躍。高さや幅など複数のパターンから選べるので、用途によって使い分けが可能です。「ウォルナット板を使った壁につける収納棚。お札を置く場所にしている。洒落た物があまりないので良い」(42歳・会社員)「壁に付けられる家具棚」は、工具不要で簡単に取り付けられるシンプルな棚。カラバリは3種類で、壁の色やインテリアの雰囲気によって選べます。何を置いてもおしゃれに見えるシンプルなデザインが素敵です!「木の本棚、ポリプロピレンの衣類ケース、収納ケース、ファイルボックスなど。収納家具と収納用品のサイズが一致していてすっきり収まるし、色やデザインのトーンも統一できる」(39歳・会社員)たくさんのアイテムを挙げてくれました。収納グッズは無印良品でそろえると決めておけば、フィット感に悩まされなくなりそう。筆者はよく収納の大きさで失敗するので、無印良品での統一を検討します…!※ 文・比嘉桃子※ 2023年9月30日
2024年03月15日今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「いちご」をテーマにアンケートを実施。女性たちの好きな食べ方や毎年のいちごルーティン、おすすめの保存方法などについて聞きました。「いちご」が好きな女性は9割超え©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは女性たちに「いちごは好きですか?」と聞いてみたところ、9割以上の人が「YES」と回答。今回のアンケートでは、いちごが好きという女性が多数派の結果となりました。いちごはおいしいだけでなく、見た目もかわいらしく、ビタミンCが豊富に含まれているなど、嬉しいことづくしのフルーツですから納得の結果です。「YES」と回答した女性たちに、好きないちごの品種についても聞いてみたところ、「あまおういちご。甘さに感動した。贅沢したいときに食べる」(39歳・専門職)「値段を考えると、とちおとめ。売っているところが多いから買いやすいし味もおいしい」(40歳・専門職)「スカイベリー。酸味が少なくて甘みが強くて、贅沢したい日にぴったりの品種」(40歳・フリーランス)「さがほのか。甘くておいしい!」(32歳・会社員)「静岡県産のスターナイトはいちご狩りに行ってとてもおいしかったのでお気に入りです」(44歳・主婦)「あきひめ。酸味がなくおいしい」(33歳・フリーランス)品種については意見が分かれる結果に。あまおうの贅沢な甘みに感動した人や、とちおとめのコスパのよさに魅力を感じている人、いちご狩りをきっかけに初めて食べた品種が好きになったという人などさまざま。上記の回答以外には「おいCベリー」「よつぼし」「とよのか」といった回答も。いちごの品種が、こんなにもたくさんあることに筆者は驚きました。いちごはそのまま食べる派? アレンジする派?続いては「いちごの好きな食べかたを教えて!」と質問。3位 練乳をかける「酸っぱめの品種は練乳をかけるとよりおいしくなる」(40歳・主婦)2位 いちごスムージーにする「冷凍したいちごをミルクとミキサーにかけてスムージーにするとおいしい」(40歳・主婦)1位 何もつけずにそのまま食べる「何もつけないでそのまま食べるのが好きです」(26歳・会社員)何もつけずに食べている人が最も多い結果に。せっかくいちごを買ったなら、まずはそのまま食べたい気持ちに共感です。練乳をかけるのも定番ですよね。いちごスムージーもおいしそう!また「何もつけずにヘタ側からかじる」(33歳・主婦)といった回答も。ヘタ側から食べた方が甘く感じると聞いたことがある人も多いのでは? 筆者が調べてみたところ、いちごはヘタの部分よりも、先端のほうに糖が多く蓄積しているため、ヘタをカットしてヘタ側から食べ始めると、最後により甘みを感じられるのだそうです!(※1)どんないちごスイーツが好き?いちごといえば、"いちごスイーツ"ですよね。続いては「いちばん好きないちごスイーツ」について質問。「いちごのフルーツサンド。パンとホイップを買ってきて自分でいちごサンドを作ることもあります」(32歳・会社員)「ショートケーキとタルトが好き」(40歳・主婦)「いちご大福がお気に入り」(40歳・会社員)「いちご牛乳。いちごを潰して砂糖をまぶして牛乳を注ぐ」(29歳・会社員)いちごのフルーツサンドは、旬の時期しか販売していないお店が多いですから食べるなら今。いちごの甘酸っぱさと生クリームの相性って最高ですよね! いちごを使ったケーキも人気。いちご大福などの和スイーツ、いちご牛乳といった飲み物を挙げた人も多数。ほぼ毎年するいちごルーティンを教えて!続いては「ほぼ毎年するいちごルーティンはありますか?」と質問してみました。「八百屋さんでいい品種が見切り品になっているものを買う」(40歳・会社員)「デニーズでいちごのパフェを食べる。最近はファミレスでも高いなと思うことが増えたけど…」(29歳・会社員)「鈴懸のいちご大福を食べる。大福はあまり好きじゃないのに、鈴懸のいちご大福だけは欠かせません」(32歳・会社員)「いちごのアフターヌーンティーに行きます。かわいいしおいしい」(26歳・会社員)「千葉のいちご狩りに毎年行きます。必ず持ち帰りをして潰れたものはジャムにします」(37歳・会社員)聞くだけでワクワクするルーティンばかりですね。鈴懸のいちご大福も、デニーズのいちごパフェも気になります! 筆者はホテルで期間限定で行われる「いちごビュッフェ」に行くのがお気に入りです。買ったいちごを"長持ちさせるためにしていること"ってある?最後に「買ったいちごを"長持ちさせるためにしていること"」について教えてもらいました。アルミホイルで囲って保存「アルミホイルで囲って保存。ひと手間だけど全然違った」(40歳・主婦)アルミホイルを使うだけなら家にあるもので対策ができて手軽。ひと手間加えるだけで、鮮度は大きく変わってくるようです。食べきれないものは冷凍にしてシャーベットに「なるべく早めに食べきるようにしているけど、食べきれないときは、そのまま冷凍にしてシャーベットとして楽しんでいます」(40歳・会社員)買ったあとに食べきれそうにないなと思ったら早めに冷凍しておくのがいいかも。冷凍のいちごシャーベット、聞いただけでもおいしそうです。野菜保存用のポリ袋に入れて保存「正解がわからないけれど、野菜保存用のポリ袋に入れておくとそのまま冷蔵庫に入れるよりも鮮度が保たれる気がする」(40歳・専門職)農林水産省の情報によると、買ったらパックから出して重ならないようにポリエチレン袋などに入れて冷蔵庫で保存するのが正しい保存方法なのだそう(※1)。そのため「野菜保存用のポリ袋に入れて保存」は大正解です!ヘタ側を下にして並べて保存「ヘタ側を下にして並べてなるべく一段になるように保存しています」(44歳・主婦)ヘタ側を下にして保存すると長持ちすると回答した人多数。回答によると、ヘタ側を下にして他のいちごと重ならないように保存しておくといいのだそう。簡単なので筆者も試してみたいです。今が旬のいちごを存分に楽しもういちごって食べるだけで幸せになりますよね。購入した際は、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にして、賢く存分に旬のいちごを楽しんでみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©QuietWord/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年03月12日大地震などの自然災害は防ぎようがないからこそ、できる限りの対策をするべき。分かってはいても、備えることをついつい先延ばしにしている人もいるのでは? 今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「防災」をテーマにアンケートを実施。女性たちの実情を調査しました。災害に備えている女性は75%©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、anan Beauty+ clubのメンバーに「自宅に防災グッズなど、災害に対する何らかの備えをしていますか?」と質問。「YES」と回答した人が75%と、何らかの対策をしている人が多数派の結果に。「YES」と回答した人に「どのような備えをしているか」について聞いてみると、防災グッズの用意をしている人が大多数最も多かったのは「防災グッズの用意」。2番目に「食料の備蓄」と回答した人が多い結果となりました。防災グッズと食料の両方を準備できていると安心できそうですが、何も備蓄していない人にとっては、まずは準備しやすいものから買い進めていくと始めやすいかも。また備蓄以外にも「自宅付近の避難場所の確認」も大切。小学校や中学校などが避難場所になっているケースが多いですが、住んでいるエリアの公式サイトを見ると確認できます。他には「家具の転倒防止」「家族や友人同士で連絡方法を決めている」という人も多数。災害時にスマホが使えなくなる可能性があるので、筆者は家族の電話番号は暗記しています。どんなものを備蓄している?続いては回答が多かった「防災グッズを用意している」と答えた女性たちに、具体的にどんなものを備蓄しているのかを聞きました。「ナプキン、簡易トイレ、下着、歯ブラシ、マスク、懐中電灯」(32歳・会社員)「ナプキン、簡易トイレ、水、食料品、懐中電灯、ラジオ、ラップ、ビニール袋、マスク、割り箸、紙皿、スプーン、給水バッグ、ヘルメット」(31歳・会社員)「水、簡易トイレ、保存食、乾電池で充電ができるやつ、歯ブラシ、マスク、懐中電灯、ドライシャンプー、消臭剤、体拭くシート、ガスコンロ、小銭、チャッカマン、笛」(29歳・会社員)「簡易トイレ、クッキー」(37歳・会社員)「簡易トイレ、水、3日分の食料、懐中電灯、ヘルメット、防寒グッズ、携帯ラジオ」(40歳・主婦)簡易トイレ、ナプキンは必須で準備している女性が大多数。災害によって水不足になってしまうと、トイレが使えなくなり非常に不便になると聞きます。家族用の簡易トイレは多くあればあるほどいいですし、ナプキンに関しては避難場所が男性しかいない環境ですと、ナプキンを持っていないことを周囲に伝えづらいデメリットも。どちらも多く備蓄しておいた方がよさそうです。ちなみに筆者は目が悪いため、メガネまたはコンタクトは必須。1dayの使い捨てコンタクトを防災バッグのなかに多く常備するようにしています。水と缶詰の備蓄はマスト続いて「食料の備蓄」についても、具体的にどんなものを備蓄しているのかを聞いてみると、「水、缶詰、レトルト食品、食べ慣れたお菓子。温めなくても食べられるものをなるべくストックするようにしてます」(44歳・主婦)「お米、缶詰、水で作れるおかゆ」(40歳・専門職)「長期保管可能なペットボトルの水、缶詰」(29歳・会社員)「缶詰のパン、粉ミルク」(37歳・会社員)水と缶詰は、ほとんどの女性が常備している結果に。水は、5年、10年、15年と賞味期限が長い長期保存水も売られていますから、購入しておけばしばらく期限を心配する必要がなく安心。筆者の高層階のマンションに住んでいる知り合いは、2リットルのペットボトルをベランダに10本以上保管しています。災害時に水を運ぶのは絶対に大変だからなのだそう。エレベーターが止まる可能性があることを想定しておくことも大切です。防災グッズや食料備蓄の見直しをするタイミングは?続いては「防災グッズや食料備蓄の見直しするタイミング」について。「毎月チェックして賞味期限の近いものから食べます」(44歳・会社員)「気が向いた時に…って感じです」(31歳・会社員)"しっかり毎月チェックしている人"、"気が向いた時にチェックする人"の二極化する結果に。気づかないうちに非常食の賞味期限が切れていることってありますから、"何年も確認していない…"、ということになるのは避けたいところです。家具の転倒防止、どうしてる?続いては「家具の転倒防止」についても聞きました。「テレビと壊れやすいものは低いところに置く」(29歳・会社員)「なるべく天井まで突っ張り棒で固定できる本棚を使う。足の部分に滑り止めをつける」(40歳・専門職)倒れてきても怪我につながりづらいよう、そもそも低いところに家具を置いているという人、また突っ張り棒で固定しているという人がいました。実家では対策をしていても、ひとり暮らしの家の家具までは対策をしていないという人も多いのではないでしょうか。ちなみに、突っ張り棒によっては、強度が少なく意味がないという可能性も。突っ張り棒はできれば、地震対策専用の商品を使うことをおすすめします。Q. 気になっている防災グッズ、1年以内に新たに追加した防災グッズはありますか?最後に「気になっている防災グッズ、1年以内に新たに追加した防災グッズはありますか?」と女性たちに質問。充電器「今年に入ってから震災についてよく考えるようになった。防災バッグの中に充電器を新たに追加しました」(40歳・専門職)生理用ナプキン「今まで入れてなかったけど、ナプキンを入れなきゃと思った」(29歳・会社員)簡易トイレ「1枚しか入っていないので、意味がない気がして…。複数枚入れておきたいので追加購入する予定です」(32歳・主婦)すでに備蓄している人も同様に「生理用のナプキン」「簡易トイレ」は必須という考えで一致。今まで用意していなかったけれど、今年の能登半島地震をきっかけに、より現実的に必要なものは何かを考える機会が増えたという人は多いようです。「どこかで大きな地震が起こった際に、備蓄の確認をしている」(40歳・主婦)というコメントも。また、連絡をとるために大切なスマホの「充電器」も必須ですよね。充電要らずのソーラータイプのラジオにスマホの充電機能がついている商品など、便利な防災グッズは増えているので、自分に合うものを購入しておきたいですね。防災の準備は今すぐに今の時代、いつ自分が被害にあってしまったとしても不思議ではないのが現実です。不安をできるだけ解消するためにも、今回の女性たちのコメントを参考に、備えてみるのはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©yuz/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年03月11日物価上昇が止まらないなか、少しでも節約したいという思いをみなさん持っているはず。人には言えない、密かに行っている節約術があるのではないでしょうか?美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、ドケチ術についてリサーチしました!密かにやっている節約は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。食費を削ったり、光熱費を下げたり、みなさん、あの手この手で節約に取り組んでいますよね。まずは、今までに密かに実践したことがあるドケチ術を教えてもらいました。食費「夕方の半額セールのお弁当しか買わない」(40歳・専門職)「1食は500円以内で済ませる」(37歳・会社員)「職場のウォーターサーバーや無印良品の補給所で、タンブラーに水を入れて持ち帰る」(29歳・会社員)夕方の割引セールを活用するのは大切なことですよね。私も、夕飯をつくる元気がない時など、スーパーで総菜を買うことがありますが、できるだけ割引になっているものを選んで購入しています。また、大きな出費に繋がる外食の場合は、金額を決めて注文しているという人もいました。私も、ランチは1,000円以下にしようと決めていましたが、最近はどんどん値上がりして、1,000円以下のメニューを探すのも、なかなか難しくなってきました。日用品「ティッシュはちぎって、2回使う」(32歳・会社員)「ファミレスのおしぼりは、使わなかったら持ち帰る」(34歳・主婦)「ご自由にお取り下さいと書いてあるものはすべてもらう」(26歳・会社員)少ししか使っていないティッシュを捨てる時、まだ使えるのにもったいないなと思うこと、ありますよね。ティッシュを半分に分けて使えば、無駄も少なくなりそうです。また、ポケットティッシュやウェットティッシュなど、無料配布のものを活用している人は多くいました。私も、もらったポケットティッシュを使うことが多く、ここ数年は、ドラッグストアなどで、ポケットティッシュを買っていない気がします。水道・光熱費「エアコンをつけない」(35歳・会社員)「子どもを寝かしつけしたあとの1人時間は、とにかく着込んでエアコンをつけない」(40歳・主婦)「トイレの水は絶対に"小"で流す。子どものトイレに付き添った時は、1度で流す」(34歳・主婦)光熱費の中でも、エアコンの節電を意識している人が多いようです。私も、冬はできるだけ着込んで、昼間はエアコンなしで乗り切ろうとしています。また、トイレの水は、1回で数リットルを使うので、少しでも節約したいですよね。私は、トイレ掃除の時に、2回は水を流していて、もったいないなと思うのですが、いい節約法が見出せずにいます。トイレで小だけを使って流すと大量のトイレットペーパーが詰まってしまう場合もあるので、そこは注意すべきかもしれませんね。交通費「金欠の時、都内の移動はとにかく歩いていた」(26歳・会社員)「歩ける距離、自転車で行ける距離なら、電車などは使わない」(31歳・主婦)交通費の節約に取り組んでいる人もいました。電車で移動すると、ちょっとの距離でも、往復で数百円の出費に繋がりますよね。乗り換えのパターンを変えるだけで、大きな節約になることもあるので、私は、できるだけ安く移動できるルートを検索してから出かけるようにしています。1回で捨てるのはもったいない続いて、友だちや知り合い、家族がしているドケチ術を教えてもらいました。「クーポンのある店にしか行かない」(32歳・会社員)「母は1つの紅茶のティーバッグをポットに入れて、4〜5杯飲んでいる」(34歳・主婦)「使っていない家電のコンセントを抜く」(37歳・会社員)「食器用洗剤を水で薄めて使う」(40歳・主婦)さまざまな節約アイデアがありますね。特に、消耗品は1回で捨てるのはもったいなかったり、メーカーが推奨する1回の使用量だと、ちょっと多いなと感じたりすることもありますよね。毎日使う消耗品だからこそ、1回の使用量を抑えられたら、大きな節約にも繋がりそうです。私は、料理のレシピに書いてある調味料の分量は、8~9割くらいに減らして使っています。調味料の節約にもなりますし、薄味になって、健康にもよさそうなので、一石二鳥と思っています。楽しく賢く節約を!ドケチ術リサーチ、いかがでしたか? みなさん、密かに実施している節約法をいろいろ持っていましたね。ドケチと聞くと少しインパクトがあるかもしれませんが、普段の生活で無駄をなくすための、賢いアイデアばかりです。みなさんも、是非、賢く楽しい方法で、節約に取り組んでみてください!© shumytskaya/AdobeStock文・高橋あやか
2024年03月10日家具や雑貨などインテリアグッズの購入を検討する際、店頭だけでなく通販を利用するという人も多いことでしょう。そこで、anan Beauty+ clubに「インテリアの通販」についてのアンケートを実施。普段どのようなサイトを利用しているのか、これまでどんな成功体験/失敗体験があったのかなどを聞いてみました。インテリアの通販利用率は?©比嘉桃子anan Beauty+ clubに所属する女性約100名に「インテリアの通販」についてアンケートを実施。アンケート結果によると、8割以上がインテリアを通販で購入した経験があるとのことです。購入したことがあるアイテムを聞いてみると、以下のアイテムを挙げてくれました。ソファベッドテレビ台棚ダイニングテーブルゴミ箱キッチンワゴンおもちゃ入れアロマディフューザーインテリアの雰囲気をガラッと変えるような大きなものから、ちょっとしたアクセントになる雑貨まで、さまざまなものを注文しているようですね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。どんなサイトで買い物をしているの?メンバーたちが使っている通販サイトを聞いてみると、特に多かったのは以下4つでした。ニトリIKEA無印良品楽天そのほか挙がっていたのは「アイリスオーヤマ」「Francfranc」「FLYMEe」「ACTUS」「scope」など。目的に合わせて複数のサイトをチェックしているようです。筆者は「LOWYA」という通販サイトが好きで、インテリアグッズが欲しい時はまずチェックしています。その後いくつかサイトをはしごしながら比較するのですが、結局購入するのは「LOWYA」が多め。特に大きめの家具は、テイストを揃えるためになるべく同じサイトで購入するようにしています。インテリアグッズ通販で得をしたエピソードメンバーがインテリアグッズを通販で購入した経験から、「これは買ってよかった!」と思ったものや、得したと感じたエピソードを聞いてみました。「ソファはお店で買うよりも安いし、機能性も抜群でした!組み立ては自分たちでやらないとだけどなんとかなります」(26歳・会社員)「IKEAの本棚は、イメージ通りだった。組み立ても楽だったし、質もいい。交通費を考えると店頭より圧倒的に安く買えたと思う」(40歳・主婦)「飾り棚。店頭になかなかいいものがなかったので、ネットで購入。写真通りのおしゃれなデザインで、価格も店頭で買うより抑えられた」(32歳・会社員)多かったのは、店頭で買うよりも価格を抑えられたというコメント。組み立ての手間が発生することもありますが、そこまで複雑なものでなければ苦にならないようです。たくさんのお店を見て比較せずとも、通販サイトなら家で楽に価格比較ができるので、お得に買い物しやすいですよね。「ポスター。田舎住まいで、作家ものやおしゃれなポスターはなかなか店舗で見つけられないので、ネットで購入できて嬉しかったです」(44歳・主婦)近くにインテリアショップがあまりない場合でも、たくさんの種類の中から探せるのが通販のメリットのひとつ。探せば探すほどに素敵なアイテムが出てくるので、楽しくてネットサーフィンが止まらなくなってしまいます。「長さを測って買った収納ラックが、ピッタリとハマってくれてよかった」(40歳・専門職)通販で気をつけるべきは、サイズ感。慎重にサイズを測り、ちょうどフィットしてくれた時は嬉しいですよね。なかには「店舗で実物を見てからサイズ感をきちんと把握し、ネットでお安く買えた」(31歳・会社員)というコメントも。店舗と通販をうまく駆使して買うと、失敗が減りそうです。なかには失敗したエピソードも…いただいたエピソードの中には、通販で失敗したというコメントも。どのような失敗談が多いのか、いくつかコメントをご紹介します。「ゴミ箱。大きさや色はよかったが、ゴミ袋を換えづらい。そうした機能性までチェックできていなかったなと反省」(32歳・会社員)「夫がネットでカラフルな可愛いソファを買った。いいのは見た目だけで、座り心地が悪くて最悪だった」(34歳・主婦)見た目はいいものの、機能性があまりよくなかったという失敗談が多く見られました。実際に触ってから購入ができないため、機能性はなかなか把握しづらい部分。口コミが掲載されているサイトであれば、確認しておくといいかも。「ブラウンが思った色じゃなく、他の家具と合わなかった」(29歳・会社員)写真と色味が違うこと、ありますよね…。家具のテイストを合わせたい時は、色味がすごく重要。なかでも木製のものなど個体差があるアイテムは、写真とのギャップが大きいことも。筆者は不安なので、なるべくホワイトやブラックといった失敗の少ない色味を選ぶようにしています。「ミラーつきの高い化粧棚を買ったけど、使わなすぎて場所を取るだけに。やたら重いので動かせず、引越しからそのまま奥に置いてある」(40歳・専門職)手軽に購入できる分、思いつきで購入してしまうことも。重さや大きさを考えずに衝動買いしてしまうと、処分したくなった時に困りそうです。うまく活用して、お得に買い物を楽しもう!通販での買い物には失敗もありますが、店頭よりも安く購入できたり、たくさんの種類を比較できたりと、便利な面もたくさん!なかなかショップに足を運べなくても、理想のインテリアグッズに出合える可能性が大きく広がります。ぜひ通販サイトのメリットをうまく活用して、インテリアをお得に便利に楽しみましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。©metamorworks/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年03月07日調理に欠かせないキッチングッズと言えば、まな板やフライパンですが、みなさんはどれくらいの期間使っていますか? 使っているうちに、どうしても傷がついたり、汚れてしまったりしますが、できるだけ長く使い続けたいですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、キッチングッズの寿命についてリサーチしました!買い替え時はいつ?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まな板やフライパンなど、いろいろなキッチングッズがありますが、それぞれ買い替え時は違いますよね。どんなものを、どれくらいの期間使っているのか、新しいものに買い替える予定があるかなど、聞いてみました。台拭き「使い古したタオルを1年くらい使っている。カビたら替える」(37歳・会社員)「100均で買った3枚セットのもの。半年。見た目が汚くなったら替える」(29歳・会社員)「カインズの使い捨てタイプを1週間くらい使う。雑菌が繁殖しやすく、滅菌が面倒なので、基本的に使い捨て」(40歳・主婦)台拭きには、あまりお金をかけない傾向があるようです。使用期間も、数か月~1年と回答した人が多く、寿命は短めでした。また、使い捨てタイプを使うという人も複数いました。私も、コロナ禍に使い捨ての台拭きに切り替えたのですが、途中から、キッチンペーパーやウェットティッシュでも代用できる気がして、今はキッチンペーパーにアルコールスプレーを吹きかけて、あちこち拭いています。比較的、短いスパンで買い替える人が多い台拭きですが、5年くらい使っているという人もいました。なかなか捨てられない理由を教えてもらいました。「使ってくると、水を吸い取りやすくなったり、馴染んできたりして、使いやすいから」(34歳・主婦)「洗えばキレイになるんじゃないかと思ってしまう」(40歳・専門職)定期的に漂白剤などでお手入れしている人は、台拭きの寿命も、1年以上と長めのケースが多いようです。私は、台拭きの匂いが気になってくると、半年ほどで捨ててしまうこともあったのですが、しっかりお手入れしていれば、もっと長く使うことができたのかもしれません。まな板「伊勢丹で購入したオシャレなまな板を、4年くらい使っている。傷が多くなって、汚くなったら買い替える」(36歳・会社員)「ニトリのまな板を5年くらい使用。黒ずみが消えなくなったら替える」(29歳・会社員)「100均のものと、雑貨店のものの2つ。10年くらい使っている。木のまな板は、使うほど味が出てきて、今のところ捨てる予定はない」(33歳・無職)まな板は、プラスチック製のものか、木製のものを使っているという人がほとんどで、数年単位で使っている人が多いです。ただ、傷や黒ずみ汚れが気になった時は、買い替えのタイミングのようですね。長く愛用しているケースが多いまな板ですが、なかなか捨てられないという人もいますよね。捨てられない理由について、教えてもらいました。「奮発して買った高級な木のまな板なので、最後まで大切に使いたい」(34歳・会社員)「可愛くてお気に入りだから」(33歳・無職)「捨てるタイミングが分からない」(37歳・専門職)ひのきのまな板など、高いものは1万円近くするものもありますよね。そうすると、できるだけ長く使いたい気持ちも強くなり、なかなか捨てられなさそうです。我が家は、数千円の安い木製まな板を使っていますが、側面に少し黒ずみが出てきていても、それだけで捨てるのはもったいない気がして、捨てられずにいます。また、どれくらい汚れたら替え時なのか、イマイチ分からないので、引っ越しの時など、節目になるタイミングで買い替えてきました。フライパン「ふるさと納税でもらったフライパン。1年くらい使用している。テフロン加工が剥げて、食材がくっつくようになったら」(32歳・会社員)「Amazonで買ったピンクのフライパン。2年くらい使っている。玉子焼きがつくりにくくなったら」(34歳・主婦)「ティファールのアウトレット品を10年くらい。取れない汚れが増えたら」(30歳・主婦)まな板と同様で、フライパンも数年使い続ける人がほとんどでした。汚れが気になったら買い替えるという人もいましたが、加工が剥がれて、食材がくっつくようになったタイミングを挙げる人が目立ちました。我が家のフライパンは、だいたい2年くらいすると、食材の焦げつきが気になってきてしまうのですが、数万円するような高級フライパンなどは、もっと長く使えるのかもしれませんね。フライパンについても、なかなか捨てられないという人のコメントを見てみましょう。「ゴミに出すのが恥ずかしくて、なかなか捨てられない」(40歳・会社員)「捨てるのが面倒」(28歳・会社員)「フタや取っ手もセットだから、捨てにくい」(34歳・主婦)「テフロン加工を修理してくれるところがあるので、修理しながら使うつもり」(44歳・主婦)フライパンを捨てられない理由は、さまざまですね。テフロン加工の修理をしてくれるところがあるのは知らなかったです。修理を繰り返して、ずっと使っていくことができたら素敵ですね!また、フライパン本体は、もう捨て時だと感じていても、フタがとてもキレイな状態というケース、よくあるのではないでしょうか? フタの使い道がなくなってしまうのがもったいなくて、私も捨てるのを思いとどまった経験があります。実家で20年モノのキッチングッズを発見!実家や祖父母の家のキッチングッズで、「一体いつから使っているの?」というものを発見したことがあるのではないでしょうか。エピソードを聞いてみました。「蒸し器や大きな鍋、寿司桶など、私の子どもの頃からあるキッチングッズが大量にある」(44歳・主婦)「田舎のおばあちゃんの家には、名前の入ったスプーンやフォークがたくさんある」(34歳・主婦)「実家には、20年以上前からずっと飾り棚に置かれてる食器や、私が小学生くらいの頃からあるコップなどたくさんあると思う」(35歳・会社員)名前入りなど、思い出の詰まったアイテムは、なかなか捨てられませんよね。私は、自分の家では、不要なものはどんどん捨ててしまうのですが、実家には、幼い頃から使っていたグラスなどがたくさんあります。それを使うことはほとんどないのですが、見ると懐かしい気持ちになり、捨てずにとって置く親の気持ちも少し分かる気がします。お気に入りアイテムを長く愛用キッチングッズの寿命リサーチ、いかがでしたか? 毎日のように使うアイテムだからこそ、お気に入りを見つけて、少しでも長く愛用できたら嬉しいですよね。みなさんのエピソードを参考に、素敵なキッチングッズで、料理も楽しんでください!©nadianb/AdobeStock文・高橋あやか
2024年03月03日みなさんは現金とキャッシュレス、どちらを頻繁に使っていますか?現金の方が安心する、荷物を減らすためにキャッシュレスにしたいなど、人によって考え方はさまざま。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「キャッシュレス決済」についてアンケートを実施してみました。利用率や使っている決済方法、これまでの失敗談など、気になるキャッシュレス事情満載です!キャッシュレス決済をどのくらい利用している?©比嘉桃子anan Beauty+ clubのメンバーに、買い物でキャッシュレス決済を利用する割合について聞いてみたところ、グラフのような結果に。メンバーの多くが積極的にキャッシュレス決済を利用しているようです。筆者も9割以上がキャッシュレス決済。財布をかなり小さくしたので現金がほとんど入らず、なるべくキャッシュレスで済ませるようにしています。ちょっとした買い物なら、財布を持たずにスマホのみで出かけることも。とはいえ現金しか使えないお店もあるため、なかなか100%キャッシュレスにはなれないのが現状です。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。©比嘉桃子使っているキャッシュレス決済の種類については、上のグラフの通り。「交通系IC」「QR・バーコード決済」「クレジットカード」についてはほとんど差がなく、少し差をつけて「クレジット系IC」という回答も見られました。筆者も「交通系IC」「QR・バーコード決済」「クレジットカード」の3つを主に利用しているのですが、最近iDやQUICPayなど「クレジット系IC」の便利さを実感中。「QR・バーコード決済」ができないお店に「クレジット系IC」が導入されていることが多く、利用頻度が高まりました。キャッシュレス決済で失敗したことがある人も…とても便利な決済方法ではあるものの、なかにはキャッシュレス決済で失敗した経験があるという人も。どのような失敗をしてきたのか、いくつかコメントをご紹介します。「PayPayで払おうとしたら、スマホの電池がなくなって使えず。結局現金で支払うことになり、時間のロスになってしまった」(34歳・会社員)「交通系ICが何かのタイミングでエラーになり、後日エラーを解除してもらうまで数日使えなくなって焦りました」(44歳・主婦)いつも使用しているキャッシュレス決済が、バッテリー切れや故障など、何らかの理由で使えなくなることも。そのほかの決済手段を持っていないと焦ってしまいますね。「友人とカフェに行き、支払おうとしたら、その日だけクレジットカードの機械が故障中。その日はたまたま現金を持っておらず、立て替えてもらいました」(33歳・その他)お店側の故障などで払えないパターンも。筆者も同じような経験をしており、やはり現金は少し持っておかないとな〜と感じました。「PayPayは抽選でポイント還元だけど、楽天ペイは常にポイント還元。大きな還元率を求めてPayPay決済にしたけど、全然当たらず…楽天ペイで払えばよかったと後悔しました」(40歳・専門職)決済の種類によって、ポイントの還元方法はさまざま。いつどれを使えばお得にポイ活ができるのかを把握するのって大変ですよね。考えなしに使っていると、どこかで損をしていることも…!?「ずっとラーメンが食べたいのに、ラーメン屋は食券機が現金のみのところばかり。普段キャッシュレスで財布を持ち歩かないせいで数週間我慢し続けるということがザラ」(30歳・主婦)すっごくわかります…!最近はラーメン屋でもキャッシュレス決済ができる食券機が増えてきたものの、まだまだ現金のみのところが多め。現金を持っていないときは、ダイエットだと思って我慢するようにしています。©Tsuboya/Adobe Stockトラブルに備えている人が多数前述したように、キャッシュレス決済には何らかの理由で利用できなくなるリスクも。そこで、「トラブルを回避するためにしていることは?」と質問してみたところ、さまざまな予防策が見えてきました。「3つ折りにした1万円札を念のためにお財布に入れています」(36歳・会社員)「かならずお財布に2万円くらいいれています」(37歳・専門職)多かったのは、現金を入れたお財布を持ち歩くというコメント。キャッシュレス化が進んではいるものの、財布を持たずに出かけられるようになるのはまだ難しいと考えている方が少なくないようです。「スマホケースの中に1万円を入れていた」(29歳・会社員)「スマホケースに予備の1,000円を入れている」(37歳・会社員)財布ではなく、スマホケースに予備の現金を忍ばせている人も。荷物をなるべく減らしたい派の人は、ぜひ真似してみて!「Suica、QUICPay、PayPayなどいろいろ払えるようにしている」(34歳・主婦)「クレカ、IC系、コード決済系など、いろんなキャッシュレスの決済手段を持っておく」(32歳・会社員)お店によって使えるキャッシュレス決済が違うため、複数種類使えるようにしておくことも対策のひとつ。スマホの電源が切れたときはクレジットカードを使うなど、ある程度の危機回避はできそうです!未来はさらにキャッシュレス化が進む…?©maroke/Adobe Stockキャッシュレス決済を取り入れている人が多いものの、予備の現金を持ち歩いていたり、割り勘のときは現金を使っていたりと、完全なキャッシュレス化とはいえないよう。キャッシュレス決済の端末が導入されていないお店もあり、現金をまったく持ち歩かないのは難しいのかもしれません。とはいえ、数年前から比べるとキャッシュレス決済の普及率は格段に上がっています。便利に使えるキャッシュレス決済を、うまく使いこなしていきたいですね!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2024年03月03日料理をするときに電子レンジを使って失敗したことってありますか? 今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「電子レンジの失敗&活用テク」をテーマにアンケートを実施。"電子レンジの失敗エピソード"、"電子レンジを使った方がおいしくなる食材"について教えてもらいました。女性たち約100人に聞いた「電子レンジ事情」©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちに「電子レンジで温めて失敗したことがありますか?」と聞いてみたところ、8割以上の女性が「YES」と回答。今回のアンケートによると、何かしらの失敗経験がある人が大半のようです。「YES」と回答した人に、“どんな失敗をしたことがあるか”について具体的に聞いてみました。Q. 電子レンジの失敗エピソードを教えて!失敗1 「温めすぎて爆発しました…」「カフェオレに入れるためにミルクを温めてたら温めすぎてミルクが爆発しました」(44歳・主婦)「冷凍の豆腐が爆発した」(40歳・専門職)「おまんじゅうを温めたら爆発した」(28歳・専門職)「カレーのレトルトを温めていたら、温めすぎて爆発してカレーがレンジの中に飛び散って汚れてしまったことがある」(34歳・会社員)今回のアンケートで最も多かったのが「温めすぎて爆発した」という失敗。カレーは色も匂いも存在感がありますから、後片付けが大変そうです…。筆者は、学生時代に生玉子をチンして爆発させてしまった経験があります。失敗2「パスタをレンジで茹でたらゴムみたいに…」「パスタをレンジで作れる容器でペンネを入れてみたら、うまくいかなかった」(36歳・会社員)「パスタやそうめんをレンチンできるパックでレンチンすると、ゴムのようにくっついて変な食感になりました。食べるとまずくて捨てる羽目に」(47歳・専門職)パスタをレンジでチンするだけで簡単に茹でられる容器、さまざまなメーカーから発売されていますよね。優秀な商品なのですが、使いかたのコツを掴まないと失敗してしまう可能性あり。ペンネなどのショートパスタは電子レンジで茹でないほうがよさそうです。失敗3「危うく火事になるところに…」「冷凍のベーグルを自動で温めたら、温め時間が長すぎたようで燃えました」(30歳・主婦)「火花が散ったことがあります」(36歳・会社員)電子レンジは燃えないと思ったら大間違い!? 温めすぎると、燃えてしまったり火花が散ってしまう可能性もあるよう。筆者は魚焼きグリルが燃えてしまった経験はありますが、電子レンジはなかったので衝撃。何事もやりすぎには注意です。失敗4「汁物をチンしたら、沸騰と蒸発でほとんどなくなってしまいました…」「汁物が突沸して飛び散って、ほぼ食べる分がなくなってしまった」(40歳・主婦)「つゆがあるものをチンしたら、やりすぎたのかほとんど蒸発してしまった」(37歳・専門職)おいしく食べたくてレンチンしたはずなのに、食べる分が減ってしまうとは切なすぎる…。筆者もウーバーで頼んだスープを温め直したくて電子レンジを使ったら突沸して飛び散ってしまった経験があります。レンジの中がドロドロベタベタになってしまってテンションガタ落ちでした。失敗5「にんじんをチンしすぎて焦げてしてしまいました…」「煮物に使うためににんじんを柔らかくしようと思ってチンしたら焦げてカピカピになってしまった」(40歳・主婦)チンをしすぎて焦げてしまったという失敗も多数。料理ができあがってみたら"野菜が固かった…"という失敗を防げるので、筆者も野菜を柔らかくしたいときに電子レンジを活用しています。焦げるまでチンしてしまうと、ラップがお皿にへばりついて取りづらくなる危険性もあるので要注意。Q. レンチンのほうが楽、時短、おいしいと思う食材を教えて!続いては「レンチンをしたほうが楽、時短、おいしいと思う食材」につい、女性たちに教えてもらいました。「かぼちゃ、大根、じゃがいもは電子レンジで火を通してからフライパンや鍋で調理するほうが時短で味もしみやすい」(30歳・主婦)「じゃがいも。ポテサラなどを作るときに茹でるよりレンチンが早いことを知り、以降レンチンばかり。簡単にやわらかくなるので、時短料理になって嬉しいです」(32歳・会社員)「飴色玉ねぎを作るときは一度電子レンジで加熱してからフライパンで炒める」(40歳・主婦)「根菜はレンジで少し火を通してから調理する。かぼちゃは切れないので少しだけチンして柔らかくしてから切る」(40歳・専門職)「根菜系。柔らかくなるし栄養が逃げない」(36歳・会社員)「もやしは、野菜用のタッパーに移してチンするとシャキシャキでおいしい」(34歳・主婦)「お菓子のブラウニーを作るとき。湯煎でチョコレートとバターを溶かすのが面倒なため少しずつレンチンで温めながら溶かしてます。とても楽です!」(34歳・会社員)「お餅。水と一緒にレンチンするとつきたての様になってとてもおいしい」(44歳・主婦)根菜類の下処理に電子レンジを活用している人が多いようです。煮込んでもなかなか柔らかくなりにくい大根、カボチャなどは、電子レンジを使うことで手軽にやわらかくなり、出来上がりがおいしくなるという声多数。お菓子作りの下準備にも電子レンジを使うことでおいしくなるというコメントも。お餅を水と一緒にレンチンするとおいしくなるコメントには驚き。水分が入ることで柔らかくなるのでしょうか。つきたての味わいになるのか試してみたい!筆者は、電子レンジ専用のシリコン製ポップコーンメーカーで、できたてポップコーンを作ることにハマっています。ポップコーン豆を購入して容器に入れてチンするだけで、映画館で食べるようなポップコーンが簡単にできて絶品。すでに出来上がっているタイプのポップコーンよりもおいしくておすすめです。電子レンジは活用次第で生活を豊かにいかがでしたか。電子レンジは使いかた次第で、おうちごはんやお菓子作りがさらにおいしくなる可能性を秘めています。電子レンジをあまり使わないという人こそ、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©New Africa/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年02月28日生活の質を上げてくれる「家電」。思い切って買ったものの、まったく使わずお蔵入りになってしまった…なんて経験をした人もいるのではないでしょうか。そこで、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「失敗した家電」と「買ってよかった家電」についてアンケートを実施。さらに、これから狙っている家電についても聞いてみました!これまでで失敗した家電を教えて!anan Beauty+ clubへのアンケートでは、家電の買い物に失敗したという人がたくさん!そこで、具体的に失敗した家電について教えてもらいました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「お掃除ロボット。すぐ壊れる…」(31歳・専門職)「雑巾がけロボット。手で拭くほうが早い」(37歳・会社員)「安い掃除機。全く吸わない。目に見えるゴミでさえ吸わない」(37歳・自営業)掃除系の家電については「安さで失敗した」「結局時短にならない」という意見が多くみられました。手軽に買える価格帯のものも発売されていますが、あまりに安いと機能性に心配が。本当にコスパがいい商品なのか見極める必要がありそうです。「頭皮マッサージ機。買ったけれど全然使わないまま家にあります」(38歳・会社員)「美顔器。めんどくさくて、結局使わず処分した」(35歳・会社員)美容家電については「飽きる」「面倒で続かない」といった意見が多数。手間がかかるものも多く、1度サボってしまうと億劫になってしまいますよね。美容はトレンドの移り変わりが激しいこともあり、筆者は新しいものに目移りして今あるものを放置しがちです…。「電子圧力鍋。大きくて邪魔になってしまう」(36歳・会社員)「ホームベーカリー。焼きたては美味しいけれど、翌日以降は市販のパンのほうが美味しいので、だんだん使わなくなった」(44歳・主婦)「ミキサー。おしゃれにスムージーとか作りたい!と一人暮らしし始めは考えていたけれど、面倒でまったく作らない。買ってから1度も日の目を浴びていない」(32歳・会社員)料理の質をあげようと購入したキッチン家電が、お蔵入りになったというコメントも。新しいキッチン家電を買うと最初は楽しいのですが、だんだんと使用頻度が減ってしまうことってありますよね。筆者もホームベーカリーが気になっていたのですが、コメントをくださったかたと同じ顛末になりそうな予感です。「干したまま使えるアイロン。結局シワシワなままで、全然使えなかった。安いものは全然ダメだと思った」(34歳・主婦)アイロン台を出して、アイロンを温めて…となるとかなり手間がかかるため、干したまま使えるスチームアイロンはとっても便利!…なはずなのですが、機能性があまり備わっていないものもあるよう。お値段と機能性のバランスがいいものをリサーチする必要がありそうですね。もちろん、買って正解だった家電も!家電の買い物には、失敗だけでなく成功体験も。そこで、女性たちに「買ってよかった家電」についても聞いてみました!「布団乾燥機。布団の中が暖かいってこんなに幸せなんだと、毎日噛み締めています」(32歳・会社員)「布団乾燥機はノミやダニも退治できるので、ペットを飼っている人にはとくにおすすめ」(40歳・その他)コメントがもっとも多かったのが「布団乾燥機」でした。日当たりが悪い、花粉がつくなどの理由で布団をあまり外に干せないかたは、布団乾燥機を活用するといいかも。筆者も愛用しているのですが、個人的にはダニ退治の機能が備わったものがおすすめです!「ドラム式洗濯機。乾燥までしてくれて、しかもフカフカで、干す手間がなくなる。もうなくてはならない家電」(40歳・主婦)「ドラム式洗濯機。乾燥機能が優秀なので、おしゃれ着以外は干す必要がなくなったし、干すタイミングを考えなくていいからすごく楽!冬は干すときに手が冷えてしんどかったので、解放されて嬉しい」(31歳・主婦)次に多かったのが「ドラム式洗濯機」。とくに乾燥機能が秀逸だというコメントを多くいただきました。たしかに冬は濡れた洗濯物を干すだけで手がキンキンに…。春になったらなったで、花粉が気になって外に干したくないかたもいることでしょう。1年を通してよさを実感できそうですね。「大型冷蔵庫。自炊しようという気になる」(37歳・会社員)「ライスポット。美味しいお米が炊けるのはもちろん、低温調理が得意なので、煮物なども抜群に美味しくできる。料理の幅が広がりました」(44歳・主婦)料理の幅が広がると、自炊への意欲がグッと湧きますよね。筆者も一人暮らし用の冷蔵庫から家庭用の大きなサイズに買い替えた時は、これまでになく料理に目覚めていました!「コードレス掃除機。買ってよかった家電ナンバーワン。軽くて小さいのがポイントで、手軽なので掃除機を毎日かけるようになった」(34歳・主婦)毎日のように使うかたであれば、掃除機の質はとても重要なポイント。ゴミをなかなか吸わない掃除機でストレスを溜めるより、吸引力や軽量化に優れたものを快適に使いたいものですね!これから狙っている家電は?最後に、「いま欲しいと狙っている家電はありますか?」と質問してみたところ、以下のような家電が挙がっていました。機能性の高いドライヤーロボット掃除機除加湿できる空気清浄機食器洗浄機炙り焼きのできる電子レンジ挙げてくれたのは、QOLが上がりそうなアイテムばかり。筆者も欲しい家電がたくさんあるため、徐々にゲットしていきたいです!失敗を次に活かして、満足のいく買い物を!これまで家電の買い物で失敗したという人も、後悔しなくて大丈夫!その経験を活かして、次はもっといい買い物ができるはずです。とくに大きな家電を買う時は、リサーチ量が要になることも。ぜひ女性たちの意見も参考にしながら、ご自身の生活に合った家電を見極めてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Rashevskyi Media/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年02月26日食料品や日用品をはじめ、ものの値上げがまだまだ続くなか、少しでも節約ができたら嬉しいですよね。 美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、身近な節約法についてリサーチしました!節約するなら何費から?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。©高橋あやかまずは、これまでに節約をしたことがあるか聞いたところ、93%の人が「YES」と回答しました。やはり、少しでも無駄な出費を減らしたいという思いは、みなさん共通のようです。©高橋あやかただ、一言に「節約」と言っても、その方法は様々ですよね。「YES」と回答した人に、何費の節約をしているのか、聞いてみました。もっとも多かったのが「被服費」で64%、続いて「食費」が57%となり、半数以上の人が、この2つの費用の節約には取り組んだことがあるという結果になりました。続いて、「光熱費」と「通信費」が36%で、固定費の節約に取り組む人も多いようです。それぞれの費用を節約した時のエピソードを教えてもらいました。被服費「被服費節約のために、ショッピングセンターに立ち入ることを自分に禁止した。もともと、服は実物を見て試着する派だったのでネットで購入することもなく、1年間1着も買わずに過ごせた」(31歳・専門職)「数回しか着ない子どものお受験用の服や靴などは、フリマアプリで美品を購入。着用後は、またフリマアプリへ出品し、結局ほとんど費用はかからなかった」(44歳・主婦)服のトレンドは毎年変わるので、次から次に新しいものを買いたくなってしまいますよね。その欲を我慢し、そもそも服を買わないようにして、出費を抑えたという人もいますが、フリマアプリや、リサイクルショップ、古着屋を活用したという人も多くいました。フリマアプリなどは、服だけでなく、雑貨などを購入する際に活用する人も多そうです。食費「食費を抑えるために、外食を減らす。飲み会を減らす」(40歳・専門職)「カフェではなく、コンビニなどでコーヒーを買う」(33歳・会社員)「安い食材を買って自炊するようになり、月に1万円以上も節約になった」(40歳・無職)多くの人が、まずは外食を減らすことを心がけていました。外食と自炊では、1回の食事でも数千円の差が出ることもありますよね。私も、コロナ禍の時はほとんど外食をしなかったので、食費がかなり節約できましたし、揚げ物などのカロリーが高いものを食べる機会も減って、ちょっとしたダイエットにもなりました。また、外食を減らすことで、結果的に交際費の節約に繋がっている人も多いようです。光熱費「社会人1年目の時、冬はあまりエアコンを使わず、着込むことで対応していた」(31歳・専門職)「エアコンの温度を調節する。寝ている間はオフにする」(40歳・専門職)「LED電気に変更。初期費用は高いが、結果的に電気代は安くなるのでお得」(29歳・デザイン)特に電気代がかかるエアコンの使用を控えるという声が目立ちました。また、電気会社を見直したり、節電家電に切り替えたりするという人もいました。私は、乾燥する冬の時期は、洗濯機の乾燥機能をできるだけ使わないで、部屋干しするようにしています。洗濯物を干す作業を毎日行うのは面倒なのですが、部屋の乾燥を防ぐのにも繋がると言い聞かせて、冬の間だけ続けています。通信費「携帯の料金プランの見直し」(40歳・主婦)「格安スマホがあまり流行っていない頃から、乗り換えて携帯代を節約していた」(32歳・会社員)「格安スマホに変えて、都度ギガを買い足していくスタイルにしたら、月に5,000円くらい安くなった」(40歳・無職)通信費のなかでも、やはりスマホプランの見直しは、多くの人が取り組んでいました。特に、格安スマホに切り替えることで、月数千円の節約になるのは大きいですよね。私も、格安スマホにしたことで、もともと1万円ほどかかっていたものが、5,000円以下になりました。交通費「バスに乗らず、最寄り駅まで歩く」(35歳・会社員)「電車の乗り換えの時に、安い方法で行く」(40歳・専門職)交通費も積み重なると、意外にインパクトが大きくなる出費ですよね。私も、時間がある時は、1番安いルートで移動するようにしています。ほかには、新幹線を使わず、鈍行列車で移動するという人もいました。特急料金で、倍近く金額が変わるケースもあるので、節約効果も大きそうです。おすすめの節約法さまざまな節約に取り組んできたみなさんですが、特におすすめの方法を聞いてみました。「1週間の食費をまとめ買いしておく」(37歳・会社員)「まとめて総菜をつくっておくのは、食費だけでなく、光熱費の節約にもなるし、時間や手間の節約にもなる」(31歳・専門職)「サブスクを見直す。やめられるものはやめる」(40歳・専門職)おすすめの節約法のなかでも、食費についてはすぐに取り組めるものが多いですよね。また、食費の節約は、1回のインパクトはあまり大きくなくても、毎日のことなので積み重ねていくと、大きな効果がありそうです。お得に食材を購入する以外にも、カフェのプリペイドカードを、キャンペーン時にお得にチャージして、食費の節約に繋げているという人もいました。ほかには、サブスクを見直すというコメントもありましたが、動画配信などのサブスクを契約している人は多いのではないでしょうか? 私も、いくつか契約していて、あまり活用しきれていないものもあるので、この機会に見直してみようと思います。ちりつも節約法を試してみよう!節約リサーチ、いかがでしたか? それぞれの節約効果はあまり大きくなくても、継続することで大きな効果が生まれる「ちりつも節約」に繋がるかもしれません。みなさんのアイデアを参考に、取り組めそうなものから試してみるのはいかがでしょうか。© naka/AdobeStock文・高橋あやか
2024年02月24日「もっと早く処分しておけばよかった」と感じたことは一度や二度ではないはず。ライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、捨てたり手放したら部屋が広くなったというエピソードを教えてもらいました。今すぐできることばかりなので、思い当たることがあれば、実行してみてください。思い切って捨ててよかったもの美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+ clubのメンバーに、処分してよかったと感じたものを教えてもらいました。服「着なくなった服。いつか着れるかなと思って捨てないでいると、タンスがいっぱいになるし、どこに何があったのかも忘れてしまう」(35歳・専門職)「ちょっとでも着心地が悪い服。可愛いからととっておいた時期もあったけど、結局どこかに不満があると手に取らない。すぐ処分が正解だと感じた」(31歳・会社員)「着なくなった服。服は悩む時間も減り、スペースも空くのでクローゼットの通気性もよくなった」(37歳・専門職)みなさんのコメントの中で特に目立ったのが、服でした。素敵な服があると、つい買ってしまうという人も多いですよね。だからと言って、手持ちの服を捨てるのもなんとなくもったいなくて、気づいたらクローゼットがパンパンになっていたということもあります。服を捨てたという人の多くは、そんなクローゼットを整理できてよかったと感じていました。家具・家電「炊飯器、ベッド。部屋が広くなった。無くても快適に過ごせている」(32歳・無職)「ソファ。座ることがあまりない。ダイニングチェアで事足りている。リビングが広く使えてよい」(40歳・主婦)「ラグ、棚。使わないものはスペースを消費するだけなので処分すればするだけ家がスッキリする」(39歳・主婦)やはり家具や家電などの大きなものを捨てるとスペースが生まれるので、部屋が広く感じられますよね。家具や家電を捨てた人たちは、これまでよりも快適で暮らしやすくなったと感じている人が多いようです。家具や家電の処分は、有料だったり、事前に申し込みが必要だったり、少し手間ではあるのですが、思い切って捨てたら、気分もスッキリしそうです。(C) polkadot/Adobe Stock※ 文・高橋あやか※ 2023年9月25日配信思い切って手放してよかったものこちらも美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+ clubのメンバーに思い切って手放してよかったものを教えてもらいました。使う機会がない高価なジュエリーや靴「元カレからもらったジュエリーは捨ててよかった。元カレへの未練はなかったけど、高価なものなのでしばらく手元に置いていたんです。でも悪縁を呼び寄せるような気がして捨てたら、気持ちもスッキリしました」(27歳・会社員)「高い靴やジュエリーは"人からどう思われるか"のために揃えていたことに気づき、本来の趣味ではなかったので捨てることを決心。今のほうが本当に好きなもの、心地いいことにお金を使っているので気分がいい」(46歳・自営業)「履かなくなった靴は、まだキレイだからもったいなくて捨てられずにいた。でも足に合わなかったからもう履くことがないし、靴箱がいっぱいだったので捨てることに。スッキリしたので捨ててよかったです」(32歳・フリーランス)今回最も多かった「捨ててよかったもの」は、使う機会のない高価なアイテムたち。今使っていなかったとしても、高価であればあるほどなかなか捨てづらいものですよね。ですが思いきって手放すことができれば、おうちがスッキリするだけでなく、気分もスッキリできるようです。掃除をするとなぜか気分までスッキリすること、共感します。思い切って捨ててよかったエピソード「プリクラ帳。学生時代の青春の塊と思ってたけど、数十冊もあってかさばっていたのと、特に見返したりもしなかったので思い切って捨てたらスッキリした」(35歳・会社員)「来客用の布団。大人になってからそんなに友達が泊まりに来ることはないし、何よりかさばっていたのでスッキリした」(28歳・会社員)「クリスマスコフレ。買っても使う機会がなかったので、捨てられなかったけれど、3年前の化粧品は捨てたほうがいいと言われて捨てました」(40歳・専門職)「ソファ。結構高かったのですが、引っ越し前に買ったもので、引っ越した先の家にサイズ感が合わなかったので2年で手放しました。新しいものを購入したほうがサイズがピッタリ合ったので、捨ててよかったと思います」(39歳・専門職)「漫画。もう読まないからいらないなと思って捨てたら、部屋が広くなった」(26歳・会社員)などなど。もう読まない、見ない、使わないものは、捨ててよかったと思える人が多い結果となりました。(C)Kwangmoozaa/Getty Images※ 文・市岡彩香※ 2023年7月10日配信ムダなものがないスッキリとした部屋を目指そう実は不要だったものを処分して、スッキリとした部屋を見ると「もっと早く捨てればよかった」と思うかもしれません。「そういえば…」と思いつくものは今すぐ手放して、部屋をより快適な空間へしましょう!
2024年02月24日生活に欠かせない日用品や家具、いつもどこで購入していますか?今回は、ライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に『IKEA(イケア)』について調査。実際に買ってよかった商品など、女性たちの本音を教えてもらいました。『IKEA』をテーマに大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。『IKEA』は、コスパよくクオリティの高い生活用品を揃えられることはもちろん、ディスプレイを見に行くだけでもテンションが上がるという人は多いのではないでしょうか。今回は、anan Beauty+ clubのメンバーの女性たちに『IKEA』をテーマにアンケートを実施。まずは『IKEA』で買い物をしたことがあるのかについて聞きました。『IKEA』で買い物経験がある人は9割弱©市岡彩香「IKEAで買い物をしたことがありますか」と聞いたところ「YES」と回答した人が86.7%。さすが誰もが知る『IKEA』。9割弱の人が、実際にお店へ行って買い物をした経験があるようです。では「YES」と回答した女性たちは、具体的にどんな商品を購入したことがあるのでしょうか。1位フリーザーバッグ2位食器3位机、イスなどの家具最も多かったのは「フリーザーバッグ」。『IKEA』の「フリーザーバッグ」は、ドットやフルーツ、クマなど柄が豊富。30〜50枚ほど入っているので1つ購入するだけで重宝するので筆者も購入したことがあります。次に、グラスやお皿などの食器類を購入したことがある人が多く、その次に、机やイスなどの家具類が多い結果となりました。組み立て式の家具は賛否両論!?©市岡彩香組み立て式が多い『IKEA』の家具。続いて「IKEAで組み立てが必要な家具を購入したことがあるか」についても聞いてみると、こちらは6割の人がYESと回答。「組み立ては大変でしたか?」という質問もしてみたところ「夫婦でやればすぐにできた」(40歳・主婦)「クイーンサイズのベッドの組み立てをしたのですが、なんと4時間ほどの作業で出来上がるはずが、完成まで3日かかりました…。日本の組立家具と違ってネジや板に番号がついてなくてイラストを見て進めるので合ってるか不安になる。解読がすごく難しかったです」(31歳・専門職)「夫に全て任せた」(37歳・会社員)「大変と聞いていたけど、いざやってみたら全然そんなことなかった」(33歳・会社員)「大変だったけど組み立てが好きなので楽しくできました。パーツがかなり重いものもあるので、そういうときは男手があると助かるかも」(32歳・会社員)「説明書が英語と図面だけなので、組み立ててからネジが違うことに気付いてやり直したら、板が壊れてひび割れてしまって悲惨なことになった」(40歳・フリーランス)意外と難しくなかったとスムーズに組み立てられた人から、数日かかってしまったと苦戦した人まで両極端に分かれる結果に。スウェーデン発祥の『IKEA』ですから、日本の家具のように説明書が丁寧に記載してあるとは限らないようです。筆者も『IKEA』で、組み立て式のベッドフレームを購入したことがありますが、何をどうやったらいいのか分からずギブアップした記憶があります…。『IKEA』で買ってよかったオススメ商品を教えて!続いては「IKEAで買ってよかったオススメ商品」について具体的に教えてもらいました。フリーザーバッグ「フリーザーバッグはたくさん入っているので結果安いと思う。そして見た目もかわいい」(40歳・フリーランス)今回のアンケートで購入した人が最も多かった「フリーザーバッグ」。買ってよかったと満足している人も多いようです。1番安い種類ですと199円と買いやすいので、試しに購入してみるのもおすすめです。ビリーシリーズの本棚「組み立てが簡単で、本もたくさん収納できてよかった」(40歳・主婦)『IKEA』のBILLY/ビリー シリーズの書棚は、世界中のどこかでで5秒に1台のペースで売れているのだそう。そんなに人気だったとは! 本や雑誌を頻繁に購入する人にとっては持っていて損はないですし、無駄を省いたシンプルなデザインなので飽きずに長く使えるのかも。小さめのワゴン「ティーセットを乗せて寝室やリビングに持ち運んだりできて便利」(31歳・専門職)車輪がついていて移動しやすいタイプや、キッチンの隙間に収納できるタイプまでデザインの種類が豊富なワゴン。収納しやすく、取り出しやすく、1,000円代で購入できるタイプもあり優秀です。ワイングラス「食洗機も使える気軽なワイングラスが欲しかったから。安かったです」(31歳・専門職)ワイングラスという一括りでも10種類近くのデザインがあるから『IKEA』の商品数ってすごい。4つセット、6つセットで売られているタイプも多いため、来客用に購入しておくのもいいかも。筆者は1つ599円のワイングラスが気になります!おままごとキッチン「インテリアに馴染んでリビングにおいていても浮かないデザイン」(44歳・主婦)DUKTIG/ドゥクティグ シリーズの「おままごとキッチン」は、ホワイトとベージュの配色なのでリビングに置いていても悪目立ちしないのでしょう。スイッチでコンロのライトを点灯と消灯ができ、見た目もかわいらしい。子どもにおねだりされたらつい買ってしまうかも!?フェイカ(人工観葉植物)「ものによっては質が良くて、フェイクだとあまり分からないから」(32歳・会社員)遠くからみると本物の観葉植物に見えるほど、リアルなデザインが魅力のFEJKA/フェイカ シリーズ。リサイクルプラスチックでできているため、1年中グリーンの美しさを楽しめるのだそう。本物の観葉植物を購入するよりも安価で購入できます。ベッドシーツ「種類多くて触り心地の良いものもたくさん。安いし気軽に買い替えられます」(37歳・自営業)ベッドシーツは触り心地がとても重要ですよね。筆者が公式ホームページで見たところ、ボックスシーツは1,299円で購入できるそう。今すぐにでも買いに行きたくなるほどの安さです。デスク「自宅用にと購入したデスクは、当時お店にあった1番安いものを買ったけれど何年も使いました。丈夫でシンプルで値段を考えるとかなりお得だったと思う」(40歳・フリーランス)『IKEA』のデスクは、引き出しがついているタイプ、ついていないタイプ、高さを調節できるタイプなど、どれを選ぶか迷うほどの種類の多さ。筆者も引っ越して自分の仕事部屋を作ることができたら『IKEA』のデスクを購入したいです。どんな人にも似合うデザインが素敵!ブルーのキャリーバッグ「大きめのものなど、たくさんのものをいれて運びたいときに青い袋は便利。車移動のとき、旅行のときに持っていくとすごく使える」(40歳・専門職)『IKEA』の代表的なブルーのバッグ、FRAKTA/フラクタ キャリーバッグは、一度は見たことがある定番ですよね。小さめサイズなら79円、中サイズなら99円、大サイズなら129円、クーラーバッグなら499円で購入できます。筆者も大サイズ(Lサイズ)を1つ持っていますが、引っ越しのとき、車で大きな買い物をするときなど、持ち運びに非常に重宝するので1つ持っておくと便利です。『IKEA』は手軽に毎日を豊かにしてくれる新たに生活用品を買い替えるときにこそ、コスパ抜群の『IKEA』の商品を活用してみるのはいかがでしょうか。お買い物をする際は、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてみてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©Martin of Sweden/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年02月23日徐々に気温の高い日が増え、春の訪れに期待が高まる時季がやってきました。穏やかな気候になると、お出かけしたいという気持ちがわいてきますよね。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「春のおでかけスポット」についてアンケートを実施。今年の春に訪れたいスポットを、ぜひチェックしてみて!行ってよかった春のおでかけスポットは?anan Beauty+ clubのメンバーが、これまで訪れたなかで「行ってよかった!」と感じた春のお出かけスポットについて調査を実施。集まったコメントを関東編、関西編に分けてご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。関東編まずは、関東のお出かけスポットから見ていきましょう。新宿御苑(C)tomotokyo/Adobe Stock新宿御苑/東京「アクセスがよくて、キレイな桜が見られる」(35歳・会社員)都心のお花見スポットとして有名な新宿御苑。入園料がかかるとはいえ、都心とは思えない自然いっぱいの空間が、日々の疲れを癒してくれます。お花見シーズンは事前予約サービスも取り入れられているので、ぜひ活用してみてください。多摩川/東京「春風がすごく気持ちよくて、散歩に最適。鼻歌を歌っている人もいて、最高の空気が流れていました!」(32歳・会社員)水辺の広い空の下の散歩、とても幸せですよね。遠くに出かけなくても、近くの川沿いを歩くだけで気分が上がりそうです。伊豆半島/神奈川「気候が穏やか。キレイな海が見られるのが最高」(40歳・会社員)海風を感じながらゆったりと過ごせるエリア。滝や岬など自然を目一杯感じられる場所から、アスレチック施設や美術館などの遊べる施設まで、さまざまな観光スポットを堪能できておすすめです。館山/千葉「都心から近くて、リゾート気分になれる。温泉もある」(40歳・専門職)春の花が咲き誇る沿道や、夕陽が見られる絶景スポットがある館山。いちご狩りも楽しめるため、ぜひ春に訪れたいスポットです!成田市さくらの山/千葉「飛行機と桜がいい感じに楽しめます」(26歳・会社員)飛行機の離着陸を間近で体感することができる、成田空港の滑走路近くにある公園。春は桜と飛行機のコラボレーションが見られるとのことで、人気のスポットなのだそうです。関西・中部編続いて、関西・中部方面のお出かけスポットについてご紹介します。哲学の道(C)Route16/Adobe Stock哲学の道/京都「散歩しながら桜並木を見ることができてキレイ」(40歳・会社員)日本の道100選に選定されている観光スポット。約2kmの道沿いに咲く桜は、圧巻の景色なのだそう。ぜひ見に行ってみたいです…!VISON(ヴィソン)/三重「広大な敷地の中に宿泊施設やレストラン、BBQ施設、スパなどがあります。ゴールデンウィークに訪れましたが、気候がよくてとても楽しめたので春がおすすめです」(44歳・主婦)食や文化、アートを一気に楽しめる商業施設。なんと東京ドーム24個分という敷地で、1日たっぷりと楽しめそう。子連れでのお出かけにもおすすめです!善光寺/長野「桜がキレイで、街並みもよかった。ご飯も美味しかったです!」(37歳・専門職)お寺自体はもちろんのこと、善光寺周辺には地元のグルメを味わえる飲食店やお土産屋さんなど、観光スポットがたくさん。また、近くにある城山公園は桜の名所として親しまれているとのことでした。ぜひ春に行ってみたいですね!この春お出かけしたいスポットは?最後に、女性たちがまだ行ったことのない、今気になっている春のお出かけスポットについても聞いてみました。国営昭和記念公園(C)pianoman555/Adobe Stock東京「立川にある昭和記念公園でピクニックがしたい!」(32歳・会社員)神奈川「京急油壺温泉キャンプパークに行ってみたい」(40歳・会社員)新潟「高田城址公園の桜を見に行きたい」(26歳・会社員)大阪「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、鬼滅の刃 XRライドに乗りたい!」(34歳・主婦)広島「エディオンピースウイング広島。新しい施設がオープンするので行ってみたい」(44歳・主婦)みなさん具体的にやりたいことがあるよう。ピクニックやお花見のようなゆったりしたものだけでなく、アトラクションやキャンプといったアクティブに楽しめるスポットも挙げてくれました。この春は楽しくなりそうな予感ですね!ちなみに「京急油壺温泉キャンプパーク」は残念ながら3月15日をもって閉園するとのこと。ラストスパートで滑り込めるか?計画するだけでワクワク!春のお出かけ情報、いかがでしたか?女性たちのコメントを読んでいると、行ってみたい場所がたくさん!どこに行こうか考えているだけで、春が楽しみになってきました。ぜひ春のお出かけを計画する際は、参考にしてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2024年02月19日レジ袋を有料化するお店も当たり前になり、買い物時にエコバッグを使う人は、とても多くなりましたよね。サイズやデザインなどもさまざまですが、みなさん、どんなものを使っているのでしょうか? 美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、エコバッグについてリサーチしました!エコバッグを常に持ち歩く?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。©高橋あやかまずは、外出時にエコバッグを携帯しているか聞いたところ、「常に鞄の中にエコバッグを入れている」と回答した人は56%、「食料品を買う予定がある時は携帯している」と回答した人は38%でした。多くの人にとって、エコバッグは買い物時に欠かせないアイテムになっているようですね。「エコバッグを使用していない」と回答した人は6%でした。それぞれのコメントも見てみましょう。まずは「常に鞄の中にエコバッグを入れている」回答した人たち。「いつ必要になるか分からないので」(33歳・会社員)「急な買い物に備えて」(34歳・会社員)「友人から突然お土産をもらったり、有料の袋は薄くて破れやすかったり、何かと使えるので」(44歳・主婦)常に持ち歩くという人の多くは、急な買い物に備えているというのが理由でした。もともと買い物の予定がなくても、外出すると欲しいものができたり、急に必要なものを思い出したりすること、ありますよね。私も、そういう場合に備えて、常にエコバッグは持ち歩く派です。続いて、「食料品を買う予定がある時は携帯している」と回答した人のコメントも見てみましょう。「大きくて邪魔なので、買い物に行くと分かっている時のみ持ち歩く」(32歳・会社員)「鞄が小さいから、予定がなければ持ち歩かない」(34歳・主婦)「普段ネットでの買い物が多いから」(40歳・専門職)エコバッグの難点といえば、荷物が増えることですよね。小さな鞄派の人にとっては、折り畳んだエコバッグでも、持ち歩くのが負担になることもあるかもしれません。また、「エコバッグを使用していない」という人の中には、ベビーカーの下に荷物を入れているというケースもありました。エコバッグをいくつ持っている?さまざまなサイズや柄のエコバッグがあるので、1個だけでなく、複数持っているという人も多いですよね。続いて、使っている使っていないにかかわらず、家に何個くらいのエコバッグがあるか、教えてもらいました。「2個」(32歳・会社員)「10個くらい」(33歳・会社員)「20個以上」(39歳・契約社員)みなさん、持っている数はバラバラで、少ない人で2~3個、多いと20個以上という強者もいました。エコバッグは、ノベルティなどでもらうこともあるので、自分で買ったもの以外にも、どんどん数が増えていきますよね。私も、イベントの記念品や旅行のお土産でもらうことが多く、10個以上持っています。一軍エコバッグのお気に入りポイントみなさん、複数のエコバッグを持っているということですが、その中でも一軍として使用しているものの特徴を教えてもらいました。「飲料メーカーの懸賞でもらった大きなエコバッグ」(34歳・主婦)「母からもらった大きめのエコバッグ」(32歳・会社員)一軍エコバッグのポイントは、なんといっても大きさです。スーパーなどで食料品を買う時に使用する人も多いようなので、量がたっぷり入る大きめのサイズが、重要なポイントのようです。ほかにも、こんなポイントについてコメントが集まりました。「とにかく軽い」(37歳・会社員)「軽くて折り畳むと小さくなるもの」(40歳・専門職)鞄に入れることを想定し、小さく折り畳めて軽いものを重宝しているという声が多く集まりました。私は、スーパーだけに買い物に行く時は、厚手で折りたためないタイプのエコバッグを持って行くのですが、ほかの場所に外出する時は、コンパクトに畳める薄手のものを持ち歩き、使い分けています。なかなか出番がないバッグ一軍エコバッグとは反対に、使っていないエコバッグの特徴を聞いてみました。「マチがない」(35歳・会社員)「小さく畳めない」(40歳・専門職)やはり、一軍エコバッグとは反対の特徴が挙がり、小さかったり、コンパクトに折り畳めなかったりと、使い勝手の悪いものは、あまり使われないようです。私は、コンビニでの買い物用にと、すごく小さなエコバッグを買ったのですが、小さすぎて他のシーンで使いにくいし、そのバッグに入る量は手でも持てると気づき、最近は、ほとんど使わずにいます。ほかには、こんな声も目立ちました。「イベントでもらった、色がかなり派手なエコバッグ」(40歳・会社員)「色が派手すぎて使いづらいもの」(37歳・専門職)ノベルティやプレゼントでももらうことが多いエコバッグですが、そういったものは、デザインが派手なことも多いですよね。私も、以前企業ロゴが大きくプリントされたエコバッグをもらったことがあるのですが、ほかの可愛いデザインのものを持っているだけに、なかなか出番がありません。使わないエコバッグの活用法自宅で眠ったままのエコバッグも少なくないなか、そうした使っていないものは、どのようにしているのか、聞いてみました。「一応予備として持っている」(40歳・専門職)「車に入れている」(35歳・会社員)「子どものおもちゃ入れ」(37歳・会社員)捨てずに、とりあえず保管しているという人が多いようです。一方で、子どものおもちゃを入れたり、靴下を入れたり、物入れとして活用しているという人もいました。私は、紙袋やビニール袋の収納に使っています。捨てるのももったいないので、持て余しているエコバッグがあれば、収納に活用するのもいいかもしれません。エコバッグは洗う?©高橋あやか続いて、普段使っているエコバッグは洗うのか聞いてみたところ、60%の人が「YES」、40%の人が「NO」と回答しました。それぞれコメントを見てみましょう。まずは、「YES」の回答から。「汚れが気になったら、洗濯機に入れる」(26歳・会社員)「定期的にではなく、汚れたら洗う」(33歳・会社員)「時々食品も入れるので、週1くらいの頻度で洗濯機で洗っている」(44歳・主婦)なかには、週1で洗うという人もいましたが、多くの人は汚れが気になったタイミングで洗うことが多いようです。また、洗い方としては、洗濯機に入れて洗うというケースが目立ちましたが、消臭スプレーをかけ、天日干しをするという人もいました。続いて、「NO」と回答した人のコメントも見てみましょう。「今、洗うという概念に気づいた」(44歳・主婦)「洗うという発想がなかったが、確かにと思った。今すぐ洗います」(32歳・会社員)そもそもエコバッグを洗うという概念がなかったという人がほとんどでした。確かに、普通の鞄などを自宅で洗うケースはあまりないと思うので、エコバッグも同じ鞄だと考えると、洗うという発想はなかなか浮かばないかもしれません。ただ、今回のアンケートの質問を受けて、洗った方がよさそうと感じた人も多いようです。私もすぐに洗います。家にあるエコバッグをチェック!エコバッグリサーチ、いかがでしたか? 使っていないエコバッグはないか確認してみたり、普段使っているもののお手入れをしたり、一度家にあるエコバッグをチェックしてみるのもいいですよね。今まで眠っていたエコバッグの新しい活用法も見つかるかもしれません。©Irina Sharnina/AdobeStock文・高橋あやか
2024年02月19日物件選びって他の人の本音を知る機会がなかなかないですよね。今回は、ライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「物件選び」をテーマにアンケートを実施。女性たちの実態を調査しました!「物件選び」をテーマに、女性たちの実態を大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubに所属する女性たちは、今住んでいる物件や物件選びに関してどのように考えているのでしょうか。今回は女性たちに、3つの質問をしてみました。Q. 今まで住んだ家に不満を感じたこと、大変だったことを教えて!まずはanan Beauty+ clubに所属する女性たちに「今まで住んだ家に不満を感じたこと、大変だったこと」について聞きました。「狭かったことが不満だった」(33歳・フリーランス)「エアコンをつけても寒い」(37歳・会社員)「吹き抜けのおしゃれな北欧風の賃貸に住んだことがありますがすごく寒かったです。吹き抜けではなく、ちゃんと天井がある普通の家が一番だと思いました」(40歳・専門職)「北側に住んでいたからか、天井にカビが生えやすかった」(34歳・主婦)「マンションの3階で、上の足音が響いた」(37歳・会社員)「スーパーが近くになくて辛かった。コロナ禍だったのであまり外出できず、まとめ買いしたあとは重い荷物を持って帰るのが大変でした」(32歳・フリーランス)「和室は家具が置きにくくて自分のライフスタイルに合わないなと思った」(44歳・主婦)「隣にマンションが建って急に日陰になってしまった」(40歳・会社員)今まで住んでいた物件に対して何かしらの不満を抱えていた人は多いようです。住んでいると慣れてくるかもしれませんが、部屋が狭いと物が溢れてしまうし、寒いと体調を崩しやすくなるし、騒音があるとイライラしますし、利便性が悪いと生活がしづらいなどなど…。嫌だなと感じてしまう気持ちに筆者も共感します。今回のアンケートでは、住んでいた物件に関して不満がゼロの人はいない結果になりました。Q. 家の内見をするときに、絶対にチェックすることを教えて!続いては「家の内見をするときに、絶対にチェックすること」について。回答が多かった7つをピックアップしました。日当たりがいいか「日当たりが悪いと気持ちが沈みがちになってしまうので」(32歳・会社員)「日当たりが悪いと気分が落ちるので重視しています」(37歳・専門職)「暗い部屋は寒くなるし湿気がすごそうだから」(33歳・フリーランス)太陽を浴びると、気分がよくなったり、目覚めがよくなったりすることってありますよね。日当たりが悪いと、洗濯物が乾きにくい、寒いなどの物理的な不便さだけではなく、気持ちが沈んでしまいやすいなどメンタル面でデメリットだと感じている人が多かったようです。水回りに清潔感があるか「水回りは清潔感があって掃除しやすいカタチだと嬉しい」(32歳・会社員)「水回りは掃除してもキレイと感じないところはテンションが上がらないので」(39歳・派遣社員)掃除がしにくいユニットバスや、築年数が古い水回りだと、選びたくないと感じる女性は多いようです。築年数が古くても清潔感があり、バストイレ別など広々とした水回りなら問題ないのかも。筆者も、水回りは特に清潔感がないと、見るだけでテンションが下がってしまいます。立地がいいか「マンションの最大のメリットは立地を選べることだと思うから」(44歳・主婦)勤務先からあまりにも遠い立地だと、毎日の通勤だけでも辛くなってしまう可能性大。ただ、駅から近いのかどうか、実家に近いか、保育園が近いか、都心にでやすいかなど、"立地のよさ"といっても人それぞれではあります。自分にとって心地いい周辺環境かどうか「周辺環境が充実していたほうが便利だから」(37歳・専門職)「ゴキブリが大嫌いなので、周辺環境が清潔かどうかは必ず確認します」(37歳・会社員)「近くのコンビニがトイレを貸しているかをチェックするようにしています。治安のいい地域であれば、トイレが自由に使えると聞いたことがあります」(34歳・主婦)"近くのコンビニがトイレを貸しているかをチェック"って面白い! 珍しいチェックの仕方ですが、確かに治安が悪い地域って公共のトイレが封鎖されていることが多いですから一理あるかも。住みたい物件の中だけでなく、周辺環境についても、自分にとって心地いい場所なのかをチェックすることが大切です。宅配ボックスの有無「仕事柄、荷物が届くことが多いので宅配ボックスがないと大変なことになると思うから」(32歳・会社員)Amazonや楽天などネットで買い物する頻度が多い人は、宅配ボックスがない物件に住んでしまうと不便なだけでなく、宅配業者にも迷惑がかかってしまう懸念も。筆者の家も、毎日何かしらの荷物が届くので宅配ボックスがない物件はきついかなと思います。ただ、家以外で受け取れるサービスを利用するという方法もありますね。リビングの広さ「リビングにいる時間が多いのでリビングが広いことはマストです」(37歳・専門職)「リビングが狭いのは耐えられない。常にそこにいるからリビングが狭い家は選びません」(40歳・専門職)家のなかで1番多く過ごすのがリビングという人は多いですよね。ですがリビングが狭いと、ゆっくり快適に過ごしづらい。筆者の家はリビングが狭すぎて、リビングでテレビを見ながら運動をしたいなと思うのですがスペースがなくてイライラすることがあります。キッチンのコンロの数「コンロが少ないと炊事が大変だから」(37歳・会社員)料理を頻繁にする人にとっては大切な、キッチンのコンロの数。1つでは同時に料理が進めにくいので、せめて2つは欲しいという人が多いのではないでしょうか。家で料理をする人は、内見の際はコンロの数についても忘れずにチェックしておいた方がよさそうです。Q. 今住んでいる家が、もっとだったらな~という希望ってある?続いては「今住んでいる家に不満があり、もっとだったらな~という希望があるか」について聞きました。「収納がもっとあればいいのにと思います」(26歳・会社員)「床が冷たいから床暖房が欲しい」(37歳・会社員)「木造だからか、上階の音がうるさい。もっと広い家に住みたいです」(40歳・主婦)「防寒剤が入っているのか疑うくらい寒い。もっと家があたたければいいなとは思う」(35歳・会社員)「天井が低いのが不満。次に引っ越すなら天井が高い家に住みたい」(37歳・専門職)「追い焚き機能が欲しい」(37歳・会社員)どのコメントにも共感できますね。どうしても希望を叶えたいなら引越しを検討するのもありでしょう。前住んでいた家にはあった機能や設備が、今住んでいる家に備わっていないことで残念に感じてしまう人もいるようです。筆者は現在、前に住んでいた家より狭い家に住んでいますが、前の家にはついていなかった床暖房と追い焚き機能がついているので快適です。自分にとって譲れない条件は何か、妥協してもOKなことは何かを見極めることが、物件探しをするうえでは大切なのかもしれません。自分に合う物件なのかを、じっくり見極めよういかがでしたか。物件探しは、自分は何を重要視するのかを慎重に考えることが大切。今回のアンケート結果、物件探しをしている人こそ、女性たちの回答をぜひ参考にしてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。(C)ken-map/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年02月18日