フィッツコーポレーションが全国調査で発表こだわりの美容アイテムを取り扱うフィッツコーポレーションがこのほど、全国20~49歳の女性360人を対象に実施した、現代女性のビューティケア所要時間に関する調査結果を発表した。この調査は、同社が昨年8月にインターネット調査で実施したもので、20~29歳、30~39歳、40~49歳の各世代120人、合計360人の女性を対象に行ったという。それによると、まず朝のスキンケア&メイクにかける時間は、全体平均で5分以内が20%、5~10分以内が31%、10~15分以内が26%、15~20分以内が15%、20~25分以内が4%、25分~30分以内が3%、30分以上が1%となっており、15分以内に完了させている人が77%にも上っていることが分かった。(画像はイメージ)30代・40代ではさらに短く!時短ニーズ高とくに30代・40代となると、30代で56%、40代で58%とそれぞれ半数以上が10分以内で済ませている結果となっており、かなり短時間ケア派が多くなっている。さらに、以前に比べて毎日の朝のスキンケア&メイクにかける時間が増えたか、減ったかという質問では、全体の72%が減ったと回答。年齢を重ねるごとに、日々の忙しさからか、ケア時間が短縮される傾向があることが明らかとなった。こうしたなか、より簡単かつ効果的で、時間短縮ができる、いわゆる“時短”な美容アイテムがあれば欲しいと思うか尋ねると、年代に関わりなく「はい」と回答した人が圧倒的多数に。全体で86%、20代では88%を占める結果となっている。具体的にどんなことが日頃のケアで面倒と感じられるか聞くと、「ひと手間かけて、エイジングケアをプラスすること」「入浴後、保湿のためにボディクリームを塗ること」「香水とヘアフレグランスを別々に使うこと」「日焼け止めを使って手が汚れてしまうこと」などが、意見としてあがったそうだ。あらためて時短コスメへのニーズの高さを裏付けたこの調査結果。あなたは自分自身の美容にかける時間と比べて、納得?それとも驚き?元の記事を読む
2013年04月17日地方経済総合研究所はこのほど、「2012 冬のボーナス調査」の結果を発表した。同調査は、11月1日~6日の期間にインターネット上で行われ、熊本県内在住のボーナスがある人(世帯)402人から有効回答を得た。まず、今年の冬のボーナス増減予想を調べたところ、2011年と比べて「減りそう」と答えた割合は前年より5.1ポイント増えて40.0%、「ほぼ同じ」は同3.6ポイント減の51.2%。これに対して、「増えそう」は同1.5ポイント減の8.7%にとどまった。支給月数の予想については、「1.5カ月分超~2カ月分以下」が最も多く29.4%。次いで、「1カ月分超~1.5カ月分以下」が20.4%、「1カ月分以下」が20.1%、「2カ月分超~2.5カ月分以下」が14.7%となり、約4割が「1.5カ月分以下」と予想したことがわかった。勤務先別の支給月数予想を見ると、「公務員・独法」では「2カ月分超~2.5カ月分以下」が21.3%と前年より10.1ポイント減少。これは、東日本大震災の復興財源捻出のため、国家公務員の給与を今年4月から2年間平均7.8%削減する臨時特例法が影響していると見られる。ボーナスの使い道を尋ねたところ、トップは「貯蓄・資産運用」で60.7%(前年64.4%)。以下、「買い物」が38.6%(同38.0%)、「生活費補填」が38.1%(同31.3%)、「ローン・借金の返済」が33.8%(同35.8%)、「子どもの教育費」が21.6%(同19.2%)と続いた。一方、減少傾向が一番強かったのは「国内旅行」で前年比3.8ポイント減の8.2%となった。ボーナスの使い道として「貯蓄・資産運用」を選んだ人に対して、具体的に選ぶ商品を聞いてみると、圧倒的に多かったのは「預貯金」で98.0%。同研究所は「超低金利ではあるが、長引く景気の低迷から、リスクを避け、安全性を重視する傾向がますます強くなっているものと思われる」と分析している。次に、「買い物」を選んだ人に何を買う予定か質問したところ、「洋服」が47.1%で最多。次いで、「靴・バッグ」が25.2%、「食材・おせち料理」が16.8%、「家具・インテリア用品」が12.3%、「時計・アクセサリー」が9.7%、「パソコン」が8.4%となった。このほか、「スマートフォン」は3.9%で10番目、「タブレット端末」は3.2%で11番目だった。年代別に見ると、「洋服」と「靴・バッグ」はどの年代でも高くなっているが、特に20代では「洋服」が58.8%、「靴・バッグ」が32.4%と最も高い。30代では「学用品」(7.7%)が、40代では「食材・おせち料理」(28.2%)が、50代では「パソコン」(13.3%)が、それぞれ他の年代よりも高くなっていた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日日本エルダリーケアサービスでは6月から3カ月間、15分500円単位で家事などを代行する保険外サービス「もっと暮らし応援サービス」の無料お試しキャンペーンを実施する。同社は、訪問介護を中心に、居宅介護支援、通所介護、認知症相談、整骨院、訪問マッサージ、治療院、託児所など、地域に密着したサービスを展開している。今回のキャンペーン対象となる同サービスは、介護保険もしくは障がい者サービスの利用者とその家族に対し、訪問介護サービスと合わせたオプションサービスとして、家事代行サービスを提供するというもの。介護保険では解決できない、炊事や洗濯、掃除、マッサージ、買い物代行といった日常の細かな困りごとなどを、15分単位で依頼できる。価格は15分500円で延長対応可。以後、15分ごとに500円が追加される。いままでには、病院の付き添い(45分1,500円)、部屋の掃除や料理(30分1,000円)、ペットの世話(15分500円)、庭の草むしり(15分500円)などの依頼があったという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日日興アセットマネジメントは11日、「財産3分法ファンド(不動産・債券・株式)毎月分配型」(以下、「財産3分法ファンド」)について、世界経済の環境変化などを勘案し、インカム収益の獲得機会を拡げながらさらなる分散投資を図るため、投資対象の一部である「海外債券部分」において、新たに世界の高利回り国のソブリン債券に投資するファンドを追加したと発表した。実際の組み入れは、2012年6月1日より開始する。また、「財産3分法ファンド」の2012年4月期の決算において、分配金額(税引前1万口当たり)を70円から50円へ引き下げることとした。日興アセットでは、今回の変更によって、「安定分配の継続や基準価額水準の回復をめざしていく」としている。「財産3分法ファンド」は日本ではじめてJ-REIT(国内不動産投信)を組み入れた公募のファンド・オブ・ファンズとして、今から約9年前の2003年8月に誕生。投資信託証券への投資を通じて、不動産、債券、株式の3つの異なる資産に分散投資を行なうベーシックなファンドで、各資産の基本組入比率は原則として、不動産等25%、債券50%、株式25%。今でも純資産総額が5,000億円(※1)を超える、日興アセットで2番目(※1、※2)に大きな資産規模の公募ファンドとなっている。同社は、「シンプルでわかりやすい定番ファンドとして選んでくれた多くの顧客に、これからも末永く付き合ってもらえるファンドであり続けるよう、必要な見直しを行ないながら、今後もしっかりと運用を続けていく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日