キャブ株式会社は、このたびUnited Athleの2023SSのLOOKとシーズンムービーを公開いたします。また、ミュージシャンのyonawoと、アーティストのAICONとのコラボレーションアイテムを2023年2月28日(火)正午から3月14日(火)23:59まで、ご応募していただいた方へ抽選でプレゼントいたします。ぜひこの機会をお見逃しなく。『豊富な種類と確かな品質』のUnited Athle90年以上の歴史があるキャブ株式会社が展開するUnited Athleは「タフでなければ、製品ではない」という創業からのこだわりを持つブランクアパレルブランドです。シンプルなものだからこそ、製造工程から素材、デザインまでこだわり抜き、アイテム数は160をこえる豊富なバリエーションで展開しています。■『United Athleのものづくりへのこだわり』「着る人に心から満足していただけ、長年愛されるワードローブでありたい」という思いから、毛羽が少なく、染色後の発色がきれいに仕上がるよう不良部分を取り除いた綿花を使用した糸など、常に最善なファブリックを選定しています。また、「バランスがよく、堅牢で優れたリブ幅」「型崩れしにくいステッチワーク」「発色の良い染料」など日々、さまざまなクリエイションを探求しています。そんなUnited Athleが2023SSのLOOK、シーズンムービーを公開。New Item、New Colorに加え製品見本として毎シーズン制作しているアーティストコラボレーションが今年も実現しました。こちらのスペシャルアイテムを抽選で各5名様にプレゼントいたします。今シーズンのブランクアパレルブランド、United Athleから目が離せない。※シーズンムービー、以下URLよりご覧くださいませ。URL: ■New Items・9.1oz. Magnum Weight Big Silhouette T-ShirtStyle No.4411-01Tシャツと同素材を採用したイージーショーツが新登場。タフな生地感と着心地とシルエットにこだわり抜いた一枚になる。セットアップでも楽しめるアイテム。・9.1oz. Magnum Weight Easy ShortsStyle No.4466-019.1オンスの超極厚生地を、ビッグシルエットで仕上げたTシャツにニューカラーが登場。オープンエンド糸の質感や粗いステッチワークがアメリカンクラシックな仕様となる。・5.6oz. Raglan Long Sleeve T-Shirt with 1.6inch Rib CuffsStyle No.5048-01長袖のラグランTシャツが新登場。袖回りにゆとりをもたせ、ほどよくルーズなシルエットでストリート感を演出することができる。ネイビーの他には、アイビーグリーンやバーガンディなどのカラーもラインアップ。・Oxford Loose Fit Button-down Long Sleeve ShirtStyle No.1267-01アメリカントラッドなオックスフォードシャツをモダンなシルエットで仕上げた新作シャツ。太めのアームホールやドロップショルダーなど、ゆとりのあるサイズフィットで季節を問わず使える一枚。・5.6oz.Big Sillhouette T-ShirtStyle No.5580-01人気のビッグシルエットTシャツにニューカラーとホワイト・ブラック2色限定でXXLサイズが新登場。着丈、身幅、肩のドロップ感など細部までこだわり抜いたシルエットでバランスを楽しみたいTシャツ。■Collaboration with Artist※こちらは販売しておりません。プリントデザイン入りの製品見本です。・yonawo×6.2oz. Premium T-shirtゆるくて、隙だらけで、愛おしいyonawo的異国のスタッフTシャツ・AICON×5.6oz.High Quality T-shirt物質としての人をテーマにただそこにある存在を描く。■Collaboration with Artist プレゼント・yonawo×6.2oz. Premium T-shirt・AICON× 5.6oz.High Quality T-shirt製品見本とし作成しているアーティストコラボアイテムを限定で各5名様にプレゼント。締め切り: 2023年2月28日(火)正午~3月14日(火)23:59応募方法: 応募フォームよりアクセス応募フォーム■賞品詳細・yonawo6.2オンス. プレミアム Tシャツ/ブラック・スミサイズ/S~XXL・AICON5.6オンス. ハイクオリティー Tシャツ/ホワイト・オレンジ・サンドカーキサイズ/S~XXL■応募資格本キャンペーンのご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。賞品の発送先も日本国内に限定させていただきます。また、SNSのアカウントをお持ちの方のみを対象とさせていただきます。※yonawoデザイン・AICONデザイン、どちらか片方のご応募に限らせていただきます。■応募期間2023年2月28日(火)-3月14日(火)■当選者数・yonawo Tシャツ/5名・AICON Tシャツ/5名当選発表や個人情報の取り扱いについては応募フォームをご確認ください。(画像はプレスリリースより)
2023年03月03日キャブ株式会社は、このたびUnited Athleの2023SSのLOOKとシーズンムービーを公開いたします。また、ミュージシャンのyonawoと、アーティストのAICONとのコラボレーションアイテムを2023年2月28日(火)正午から3月14日(火)23:59まで、ご応募していただいた方へ抽選でプレゼントいたします。ぜひこの機会をお見逃しなく。United Athle 2023SS COVER■『豊富な種類と確かな品質』90年以上の歴史があるキャブ株式会社が展開するUnited Athleは「タフでなければ、製品ではない」という創業からのこだわりを持つブランクアパレルブランドです。シンプルなものだからこそ、製造工程から素材、デザインまでこだわり抜き、アイテム数は160をこえる豊富なバリエーションで展開しています。■『United Athleのものづくりへのこだわり』「着る人に心から満足していただけ、長年愛されるワードローブでありたい」という思いから、毛羽が少なく、染色後の発色がきれいに仕上がるよう不良部分を取り除いた綿花を使用した糸など、常に最善なファブリックを選定しています。また、「バランスがよく、堅牢で優れたリブ幅」「型崩れしにくいステッチワーク」「発色の良い染料」など日々、さまざまなクリエイションを探求しています。そんなUnited Athleが2023SSのLOOK、シーズンムービーを公開。New Item、New Colorに加え製品見本として毎シーズン制作しているアーティストコラボレーションが今年も実現しました。こちらのスペシャルアイテムを抽選で各5名様にプレゼントいたします。今シーズンのブランクアパレルブランド、United Athleから目が離せない。※シーズンムービー、以下URLよりご覧くださいませ。URL: ■2023SS New LookUnited Athle 2023SS New LOOK(1)United Athle 2023SS New LOOK(2)United Athle 2023SS New LOOK(3)United Athle 2023SS New LOOK(4)United Athle 2023SS New LOOK(5)United Athle 2023SS New LOOK(6)United Athle 2023SS New LOOK(7)United Athle 2023SS New LOOK(8)United Athle 2023SS New LOOK(9)■New Items・9.1oz. Magnum Weight Big Silhouette T-ShirtStyle No.4411-01Tシャツと同素材を採用したイージーショーツが新登場。タフな生地感と着心地とシルエットにこだわり抜いた一枚になる。セットアップでも楽しめるアイテム。・9.1oz. Magnum Weight Easy ShortsStyle No.4466-019.1オンスの超極厚生地を、ビッグシルエットで仕上げたTシャツにニューカラーが登場。オープンエンド糸の質感や粗いステッチワークがアメリカンクラシックな仕様となる。United Athle 2023SS New Item(1)・5.6oz. Raglan Long Sleeve T-Shirt with 1.6inch Rib CuffsStyle No.5048-01長袖のラグランTシャツが新登場。袖回りにゆとりをもたせ、ほどよくルーズなシルエットでストリート感を演出することができる。ネイビーの他には、アイビーグリーンやバーガンディなどのカラーもラインアップ。United Athle 2023SS New Item(2)・Oxford Loose Fit Button-down Long Sleeve ShirtStyle No.1267-01アメリカントラッドなオックスフォードシャツをモダンなシルエットで仕上げた新作シャツ。太めのアームホールやドロップショルダーなど、ゆとりのあるサイズフィットで季節を問わず使える一枚。United Athle 2023SS New Item(3)・5.6oz.Big Sillhouette T-ShirtStyle No.5580-01人気のビッグシルエットTシャツにニューカラーとホワイト・ブラック2色限定でXXLサイズが新登場。着丈、身幅、肩のドロップ感など細部までこだわり抜いたシルエットでバランスを楽しみたいTシャツ。United Athle 2023SS New Item(4)■Collaboration with Artist※こちらは販売しておりません。プリントデザイン入りの製品見本です。・yonawo×6.2oz. Premium T-shirtUnited Athle 2023SS コラボレーション yonawoゆるくて、隙だらけで、愛おしいyonawo的異国のスタッフTシャツプロフィール:yonawo/ヨナヲ斉藤雄哉(Gt)、野元喬文(Dr)、田中慧(Ba)、荒谷翔大(Vo)。福岡で結成。2019年にメジャーデビュー。「FUJI ROCK FESTIVAL」、「SUMMER SONIC」をはじめ、全国各地のフェスに多数出演。2023年11月に3rdフルアルバム「YonawoHouse」をリリース。バンド史上最多となる全国12か所で開催されたワンマンツアーも各地 SOLD OUT。2023年1月25日(水)にデジタルシングル「Love feat. Skaai」をリリース。3月18日(土)にデビュー三周年を記念した日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ「YONAWO YAON」を開催。Instagram:@yonawo.jp・AICON×5.6oz.High Quality T-shirtUnited Athle 2023SS コラボレーション AICON(1)United Athle 2023SS コラボレーション AICON(2)物質としての人をテーマにただそこにある存在を描く。プロフィール:AICON/アイコン2008年京都精華大学洋画学部卒業。京都精華大学で油絵を学んだのち、グラフィックデザイナーやWebデザイナーを経て2014年より活動を開始。“THE HUMAN UNIVERSE IN NEO CLASSIC”をテーマに、クラシカルかつ新たな切り口から描かれる作品は、その独自の世界観が注目を得て、国内外での展示をはじめ、アパレルブランドとのコラボレーションなど幅広く活動をしている。web site : Instagram: @aiconworks■Collaboration with Artist プレゼント・yonawo×6.2oz. Premium T-shirtyonawo×6.2oz. Premium T-shirt・AICON× 5.6oz.High Quality T-shirtAICON× 5.6oz.High Quality T-shirt製品見本とし作成しているアーティストコラボアイテムを限定で各5名様にプレゼント。締め切り : 2023年2月28日(火)正午~3月14日(火)23:59応募方法 : 応募フォームよりアクセス応募フォーム: ■賞品詳細・yonawo6.2オンス. プレミアム Tシャツ/ブラック・スミサイズ/S~XXL・AICON5.6オンス. ハイクオリティー Tシャツ/ホワイト・オレンジ・サンドカーキサイズ/S~XXL■応募資格本キャンペーンのご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。賞品の発送先も日本国内に限定させていただきます。また、SNSのアカウントをお持ちの方のみを対象とさせていただきます。※yonawoデザイン・AICONデザイン、どちらか片方のご応募に限らせていただきます。■応募期間2023年2月28日(火)-3月14日(火)■当選者数・yonawo Tシャツ/5名・AICON Tシャツ/5名■当選発表当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。電話やメールでの当選結果のご質問にはお答えできませんので、ご了承ください。賞品の発送は、2023年4月上旬より順次行う予定です。当選の権利は、応募者ご本人のみ有効です。譲渡や他の賞品との交換はできません。当選者のお名前、住所などは一切公表いたしません。■個人情報の取り扱いについて本キャンペーンにて応募者から提供された個人情報(氏名、郵便番号、所在地、電話番号、メールアドレス)については、キャンペーン実施主体であるキャブ株式会社のUnited Athleプレゼント事務局が厳重に管理し、賞品の発送および発送に関わる連絡に利用します。事務局は、ご本人の事前の同意を得た場合、又は法令に基づく場合を除き、個人情報を業務委託先以外の第三者に提供しません。その他、キャブ株式会社Webサイト・プライバシーポリシーに準拠します。 ■ご注意本キャンペーンは、専用フォームよりご応募を受付けています。電子メール・Faxからのご応募は受付けておりません。住所の記入ミス、登録後の住所変更等の事由により賞品が届けられない場合、また、ご応募に関して不正な行為があった場合は、当選を取り消させていただく場合があります。現在一般販売の予定はありません。■問い合わせ先United Athle プレゼント事務局 unitedathle.Inquiry@cabclothing.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日DEAR DAHLIA(ディアダリア)「ブルーミングエディション(Blooming Edition)」シーズン4「ドリーミーパラダイスコレクション(Dreamy Paradise Collection)」撮影:byBirthアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界30ヶ国以上で展開しているディアダリアが、毎年発表するピンクのダリアの花の華やかなカラーにインスパイアされた「ブルーミングエディション(Blooming Edition)」。4年目となる2022年は、春夏らしい活気あるカラーで構成され、柔らかくフレッシュなメイクルックを提案する、「ドリーミーパラダイスコレクション(Dreamy Paradise Collection)」を発売。ブルーミング エディション パラダイス ジェリー シングル アイシャドウ(6種)撮影:byBirthしっとりとやわらかなテクスチャーが目元にやさしく密着するアイシャドウより、マット3色&グリッター3色が登場。落ち着いたベージュピンクから深みのあるコッパーブラウンまで、肌になじみやすいニュートラルなカラーが、花びらのピュアな色味を活かしたルックを演出します。「バターベージュ」、「テラコッタピンク」は単色仕上げでも、他のアイカラーのベースとしても。カラー撮影:byBirthバターベージュ(BUTTER BEIGE)バターを連想させるイエローベージュが落ち着いた目元を演出テラコッタピンク(TERRACOTTA PINK)落ち着いたベージュピンクがロマンチックな目元を演出トープブラウン(TAUPE BROWN)グレーを重ねたような深みのあるブラウンが奥行きのある目元を演出撮影:byBirthバニラ(VANILLA)シャンパンの色味にピンクをプラスして甘く可愛い目元を演出ロージー(ROSIE)バラのような深紅にパールをプラスしてエレガントな目元を演出コッパー(COPPER)コッパーブラウンにパールがふんだんにプラスされ、魅惑的に輝く目元を演出ブルーミング エディション リップ パラダイス カラーバーム(8種)撮影:byBirthバームのようにやわらかなテクスチャが唇にやさしく溶け、重ねるほど水滴をまとったようにしっとりと発色します。重さやベタつきを抑えた高保湿リップバームでボリューミーな輝きを与えます。B101とB102は肌になじむ落ち着いたカラー。その他の色は、重ね塗りをすることでナチュラルから華やかまで、自在な印象に。カラー撮影:byBirthB101ジゼル(GISELE)シアーなピンクコーラルがエレガントな唇を演出B102ローレン(LAUREN)落ち着いたヌードベージュが雰囲気のある唇を演出B103ジュリア(JULIA)華やかなピンクコーラルが可愛らしい唇を演出撮影:byBirthB104ジェマ(GEMMA)ナチュラルなMLBB(My Lips But Better)ローズカラーがロマンチックな唇を演出B105ブレア(BLAIR)ブライトタンジェリンのようなフルーツカラーが生き生きとした唇を演出B106シンディ(CINDY)明るいトマトレッドがフレッシュな唇を演出撮影:byBirthB107ナタリー(NATALIE)神秘的なラズベリーモーブが官能的な唇を演出B108ギャビィー(GABBY)クリアブラックチェリーカラーが大人の唇を演出ブルーミング エディション パラダイス ソフト ドリーム ブラッシャー(3種)撮影:byBirthダリアの花が咲く瞬間の色合いをそのまま閉じ込めたようなグラデーションカラーのチーク。落ち着いたアプリコットピーチからライトプラムまで、ディアダリアならではの華やかで雰囲気のあるチークルックを演出します。「ハピネス」は華やかな発色。 「ジョイ」、「プレジャー」はシーンや肌色を選ばないカラー。カラー撮影:byBirthハピネス(HAPPINESS)プラムとコーラルカラーが活気溢れる頬を演出ジョイ(JOY)ドレッシーなピンク&アプリコットピーチカラーが甘く可愛らしい頬を演出プレジャー(PLEASURE)落ち着いたドライローズにペールベージュを重ねたデイリーに使えるカラーDEAR DAHLIA(ディアダリア)とはダリアの花からインスピレーションを受けて誕生したラグジュアリーヴィーガンビューティーブランド。ディアダリアの物語は、その際立つ美しさと独特の魅力から「庭園の女王」と呼ばれるダリアの花から生まれました。原点は、女性一人一人が持つ自分だけの美しさを意味するダリアの花にあり、年齢に負けない美しさを届けることをモットーとしています。また、全ての製品にはダリアの花抽出成分が含まれ、健やかで輝くツヤ肌に導きます。動物性原料を一切使用せず、動物実験も行わず、8つの有害成分を除外した自然由来・有機農成分を含有して、もっと安全で倫理的な製品開発に力を入れています。さらに、大理石モチーフのパッケージデザインにリサイクルプラスティック素材を採用し、環境に配慮した取り組みも行っています。Key Ingredientsディアダリアの製品には栄養豊富なオーガニック原料成分が含まれています。録茶水:肌保護、肌保湿スイートアーモンドオイル:肌鎮静、肌保護シアバター:肌弾力、肌保湿アルガンカーネルオイル:肌栄養供給、肌バリア機能オリーブオイル:肌保護、肌トラブル緩和カカオバター:肌保湿、肌キメ改善DEAR DAHLIA(ディアダリア)「ドリーミーパラダイスコレクション(Dreamy Paradise Collection)」製品概要ブルーミング エディション パラダイス ジェリー シングル アイシャドウ(PARADISE JELLY SINGLE EYESHADOW)6種/マットタイプ 2g、グリッタータイプ 1.3g2,794円・レフィル 2,057円ブルーミング エディション リップ パラダイス カラーバーム(LIP PARADISE COLOR BALM)8種/4.5g3,817円ブルーミング エディション パラダイス ソフト ドリーム ブラッシャー(PARADISE SOFT DREAM BLUSH)3種/5g3,674円※税込表記
2022年05月18日CNX Taiwanは、2021年10月3日~17日に開催した「台北ファッションウィークSS22」が好評のうちに幕を閉じたことをご報告いたします。YouTube URL: 台湾初のファッション歴史展も台北会場で成功をおさめました。さらに、今回は9ブランドが公式会場を抜け出し、文化遺産、国家音楽ホール、デパートや、台北101など、台北市内の様々なユニークな会場でショーを開催。場所の特徴をいかし、多彩なショーを通じて、今シーズンのコンセプトを観客に伝えました。また、世界でサステナビリティへの意識が高まる中、リサイクル素材やアップサイクル(創造的再利用)のコンセプトを取り入れたブランドも注目されました。今回の台北ファッションウィークは間違いなく新た基点となったことでしょう。新型コロナウイルス収束後に、海外のバイヤーとメディアを引き付けることができると願っています。「JENN LEEの新コレクション」(画像提供:CNX Taiwan)JENN LEEのブランドショーは、ストリート風なスケートボード場で開催。「家族の愛」をテーマにしたコレクションのため、芸能人とその家族をモデルとして起用し、今回の台北ファッションウィークに登場。■台湾のファッション産業の発展を見る初の台湾ファッション史をたどる展覧会「台北ファッションウィークSS22」期間中、一般の方も見学できる《時装時代・時代時装》が開催されました。この展覧会は、60年代以降の台湾ファッション産業とデザイナーの物語をインスタレーション、写真、そして実際の作品を通じて語られます。展示スペースは、実際の様子を再現し配置されるため、まるで当時の台湾ファッションの記憶の中に引き込まれたような空間となっている。台湾ファッション産業が台頭した有力なテキスタイル時代から、台湾ファッションブランドが繁栄した輝かしい時代、そして海外ブランドの影響で不況に陥った時代、さらに、再起を果たした現在の台湾ファッションのストーリーを体感できます。現在、台湾の機能性繊維は世界全体の70%を占めており、繊維と衣服の総輸出額は約1兆1,000億円近くにも上り、世界で注目されている優秀な台湾デザイナーも年々増えています。本展は11月に、松山文創園区から台南の美学生活館(リビングアートセンター)に移設展示される予定です。《時装時代・時代時装》台北会場の様子。今年の11月に台南の美学生活館(リビングアートセンター)に移設展示予定。(画像提供:CNX Taiwan)1■台北各地でファッションショーが発生!台湾の伝統とライフスタイルを融合したランウェーショー近年、国際的なファッションウィークのムーブメントになりつつある、開催都市の各地で行われるファッションショーに応え、今回は参加した16ブランドのうち9ブランドが公式会場の外で発表を行いました。台湾の伝統的な民間信仰をコンセプトにした今シーズンのINFは、200年の歴史のある伝統家屋「林安泰邸宅」で開催。台湾の妖怪伝説を取り入れたトレンディーな服と、歴史的な味のある建築を融合させ、新旧を組み合わせた芸術的なショーを披露しました。INFは、台北市では最も古い家屋でファッションショーを開催。台湾の伝統的な民間信仰をコンセプトにした新コレクションを発表。(画像提供:CNX Taiwan)女性のボディラインのマジシャンと言われているデザイナーJENN LEEは、台北の高架橋の下にあるスケートボード場でコレクションを発表しました。「家族の愛」をテーマに、「命と成長のルーツを探求する」というコンセプトで観客に訴えました。国家音楽ホールで開催したLiyu Tsaiのコレクションのショーは、レトロな台湾マジョリカタイルと鉄窓花、そしてヨーロッパのルネサンスにおける古典主義を融合させた。GIOIA PANは、Breeze atreのSkyline Parkで、台湾の先住民文化の色と現代芸術を融合した作品を発表。アートとテクノロジーを服のデザインに統合するのが得意なClaudia Wangが台北101 AMBI SPACE ONEでショーを披露し、AKB48の元メンバーの阿部マリアがショーの最後のゲストモデルとして登場しました。国家音楽ホールで行ったLiyu Tsaiのショーの様子(画像提供:CNX Taiwan)GIOIA PAN、台湾の先住民文化の色と現代芸術を融合した作品(画像提供:CNX Taiwan)Claudia Wang×阿部マリア(画像提供:CNX Taiwan)■デザインを通じて、サステナビリティのコンセプトを表現環境に優しい取り組みを実現したブランド今回、「サステナビリティ」をコンセプトにしたブランドが多数ありました。WANGLILINGは台湾の公営電力会社Taipowerとコラボレーションし「蛍光緑」のデザインによって、グリーンエネルギーと環境の持続可能性の概念をアウトプット。WEAVISMは、オーガニックコットン、リサイクルされたフィッシングネット(漁網)のナイロン、リサイクルPETボトルのポリエステル繊維など、環境に優しい生地を使用し、デザイン性と機能性を持つファッションを制作しました。「Story Wear」は、SDGsのコンセプトを実行し、「ゴミゼロ」を目標としたブランド。全ての作品は、リサイクルデニムとパッチワークの技法で作られました。ランウェーショーの背景は、故斉柏林(チー・ポーリン)監督が空から撮影した台湾の美しい映像が映され、環境問題を訴えました。左から、WANGLILING、WEAVISM、Story Wearの新作。(画像提供:CNX Taiwan) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月19日「Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)」と「Dr. Martens(ドクターマーチン)」のコラボレーションによる21SSコレクション「GHILLIE(YOHJI YAMAMOTO GHILLIE SHOE YY BLACK TEMPERLEY)」を2月3日より展開スタートいたします。ドクターマーチンの定番 <1461 GHILLIE> は、2枚の羽根を重ねた通称「ギリーシューズ」。アッパーにブラックマットレザー、ソールにリップルタイル、そしてジグザク状の組紐などのディテールはそのままに、「イエロータブ」を敢えてベロ上に配置したユニークなデザインが特徴です。■ 展開時期:2021年2月3日(水)~■ 価格:6万4,000円(税抜)■ カラー:ブラック■ サイズ:25/26/27/28/29 cm■ 展開店舗:全国のヨウジヤマモト オム店舗オフィシャルECサイト「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO (」ドクターマーチン青山店、ドクターマーチン原宿店■ お客様お問合せ先:ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03-5463-1500企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月04日「トワニー」より2月16日発売カネボウ化粧品が展開するカウンセリングブランド「トワニー」は、2月16日(日)より、「トワニー シーズナルエッセンス SS」を限定発売する。季節の変わり目となる春先に、ゆらぎやすい肌を集中ケアする美容液だ。春先の肌あれを積極的な保湿ケアで乗り切る「トワニー シーズナルエッセンス」は、季節の変わり目に肌を整える“季節調整”という発想で、2001年に誕生。年に2回、2月と8月だけに限定販売される商品である。このたび発売される「トワニー シーズナルエッセンス SS」は、冬からの乾燥や寒さなどが原因で起こる春先の肌あれをケアするための、“春先集中ケア美容液”。保湿成分として、「大豆芽エキス」と「グリセリン」を配合。うるおい成分を含んだ“水系エッセンス”と、スクワラン・オリーブ果実油など“精製度の高いオイル”の二層式となっている。使うたびによく振って、オイルとエッセンスを混ぜるとともに空気を含ませることで、ふんわりと肌をいたわるようなやさしい感触が完成する。天然精油配合のフレッシュハーブの香りで、価格は6,000円(税別)である。(画像はトワニーホームページより)【参考】※トワニー「シーズナルエッセンス」
2020年02月11日春夏用美容液をリニューアル発売カネボウ化粧品は、専門店専用ブランド「トワニー」から春夏用美容液『トワニー シーズナルエッセンスSS』を2月16日にリニューアル発売することを発表した。同製品の内容量は25ml、税抜き価格は6,000円。『トワニー シーズナルエッセンス』は、季節限定の美容液であり、2001年に販売を開始した。近年は、予約数をもとにして生産する受注生産スタイルで、2月に春夏用を、8月に秋冬用を年に2回販売してきた。季節の変わりめにトリートメントを『トワニー シーズナルエッセンス』は、“季節調整”という発想から誕生した1か月集中型の美容液である。季節の変化によりアンバランスになりやすい肌を、季節の変わりめに集中的にケアすることによって肌を整える。同製品は、エッセンス(水溶性)とオイル(油溶性)が入った2剤タイプの美容液であり、使用する前に振ることで空気が含まれ、コクのある美容液が完成する。肌あたりはふんわりとやわらかく、肌をいたわるような感触が生まれる。これまで、同製品は受注生産スタイルだったため、予約をしていない来店客には商品の紹介をすることができなかった。今回からは、春と秋に発売する数量限定商品として、多くの女性に提案できるようになった。(画像はカネボウ化粧品のウェブサイトより)【参考】※プレスリリース株式会社カネボウ化粧品※シーズナルエッセンス TWANY カネボウ化粧品
2018年01月19日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)の17春夏コレクションでは、生き生きとした色使いとグリッターやアニマルプリント、宝石などを散りばめたスタイルを提案している。ラグジュアリーな素材やカラフルな色の組み合わせで職人の手作業によって生み出されたブロックヒールのブーツやパンプス、バッグは、活動的なデイタイムから、グラマラスなナイトタイムまで幅広いシーンにマッチする。「Lagoyata」は、1960年代からインスパイアされたレオパードプリントに白いヒールを組み合わせたモデル。「Oaxacana」は、“映像の魔術師”と呼ばれるイタリア映画界の巨匠、フェデリコ・フェリーニ監督による映画『サテリコン』にインスパイアされて製作された。イヴニングクラッチ「Vanite」では、ウォータースネークの上に靴のスタイルと同様のユニークなサクランボ柄を刺繍しており、赤く輝くスワロフスキーが散りばめられた。
2016年12月28日ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)が17春夏コレクションより17年1月3日、バブアー(Barbour)とのコラボレーションアイテムを発売する。今回発売されるのは、バブアーを代表するオイルドジャケット「ビデイル(BEDALE)」とライディングジャケット「インターナショナル(INTERNATIONAL)」を融合させ「WM×Barbour OVERDYED JACKET」(5万6,000円)。やや細目のシルエットで、ディティールや身幅、着丈のバランス感などにこだわった1着となっており、左胸にはポケットが斜めに施された。オイル加工はなく、製品染めによる絶妙な色味とコットン素材の一重でライトな質感に仕上げられている。取り扱いは、ホワイトマウンテニアリング 代官山、ホワイトマウンテニアリング 伊勢丹新宿店など。
2016年12月27日エンダースキーマ(Hender Scheme)が17SS“Y”コレクションを発表した。ジェンダーを超えて自由にデザインすることをコンセプトに、アイテムそのものだけでなく、その過程や経過をデザインすることで、モードとクラフトのバランスのとれたモノ作りを続けてきたエンダースキーマ。17SSコレクションでは、アッパーの革の仕上げや素材を変えて微妙な陰影や奥行きをもたせたサイドゴアブーツや、シューレースのホールをデザインとして多用したシューズ、レザーの刺しメッシュのスリッポン、ドレスシューズとスニーカーを融合させたシューズなどを展開する。さらに、ブランド初のウエアとなるジャケット「not riders jacket」も登場。素材には、カウ、ディア、ホースの革を始めとした全7種類の素材が使用された。その他、レザーの香りをイメージしたディフューザーや、デザイナー自身の旅の経験から生まれたポケットが取り外せるバックパックなども展開される。また、毎シーズン“モノができる過程”をデザインしたアイテムを1型ずつ展開し、今回で15型目となるオマージュラインのモデルには、あるスニーカーをオマージュしたヌメ革のシューズが登場。工業製品であるスニーカーをエンダースキーマの手工業で生産することで、“生まれる見え方の違い”をデザインしている。
2016年12月02日マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)が17SSウィメンズコレクションを発表した。
2016年11月11日ウミット ベナン(UMIT BENAN)の17SSコレクションが10月18日、東京・渋谷ヒカリエで開催された。ベナンが日本でコレクションを発表するのは初。錆びたトタンの壁をバッグにランウェイには砂が敷き詰められ、サボテンが並び、メキシコの情景が表現された。コレクションテーマは、「Los Bastardos」。ベナンが夏によく訪れるというテキサスの国境付近で出会った、“西洋かぶれのメキシコ人”がイメージソースだ。ラフでスポーティーなメキシカンスタイルに、刺繍やパイピングなどでウエスタンなエッセンスをミックスし、独特のミックスカルチャーの面白さを表現しながら、上品さも感じさせる大人のスタイルに仕上げた。ブルーやイエロー、ピンクといったメキシコの太陽と砂漠に映えるカラーパレット。メインで使用されたジャカードやリネン、デニムといったナチュラル素材は、どことなくエレガントなタッチに包まれている。プレーンなタンクトップや素肌の上にさらりとジャケットを羽織り着こなすダブルのスーツ。ウエストがドローストリングになったパンツは、サッカーを楽しむ少年のような心を持つメキシコ人を思わせる。パジャマ風のスーツやガウン風のジャケットでダンディーに決めたルックは、ヴィム・ベンダース監督の映画『パリ、テキサス』のイメージと重なる。ベナンは、他にもメキシコ映画『Los Batardos』の登場人物からもインスピレーションを得ているという。これまでミラノやパリでコレクションを発表してきたベナンだが、既存の商業目的のショーのあり方に疑問を持っていたという。「ショーは自分なりのイマジネーションやビジョンを発表し、その誕生を祝うとてもプライベートなもの」と語る彼にとって、思い入れのある日本での今回のショーはとても特別なものになったようだ。なお、今回のショーは、「アマゾン ファッション ウィーク東京(Amazon Fashion Week TOKYO)」が、オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査プロジェクトの一環として実現した。
2016年11月11日マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)が17SSメンズコレクションを発表した。
2016年11月10日東京で活躍する若手ブランドや世界から注目を集める実力派が一堂に会した東コレ。ランウェイで胸を撃ち抜かれた魅力的すぎる洋服たちを「こんなシチュエーションでこんな女の子たちが着ているのでは...」と妄想してイラスト化。妄想が過ぎてごめんなさい!MURRAL – メランコリックガールの覚醒「なんだか憂鬱。目の前に見えるのはぼやけた薄暗い世界だ」すっかり心の色彩を忘れてしまったメランコリックガールは、不思議な花屋に迷い込む。次第に色を思い出していく彼女が着地するのは、緩やかなピンクや淡い紫といった掴みどころのない温かな色彩。夢うつつだったメランコリックガールはファッションの魔法で覚醒した。HELMAPH&RODITUS – 孤高のロックンロールプリンセス唯一無二の存在感を放ちながらも、誰も寄せ付けない。彼女はまるで孤高のロックンロールプリンセス。記念すべきファーストライブの帰りは衣装そのまま、デニムをパッと履くだけで、一人家へと戻っていく。次の練習あるから、とマイペースに歩み出す彼女の芯はこれからもぶれない。お気に入りの服には大好きなあの曲の名前をつけて。KOCHÉ – 東京に舞うストリート娘東京?ストリート?ここに生きる私たちにとってはリアルすぎてよく分からない。ただ一つ分かるのは、好きなものを好きに着ていても許される空気があるってこと。着せられるなんてカッコ悪い、真似だけで生きるなんてつまらない。身の丈に合っていなくたって似合っていればいいじゃない?羽を纏って、ボーダーなんて越えてしまおう。Lena Lumelsky – ラッキーはレディに潜ませてどんよりネガティブな感情が渦巻く世界でも、レディは必ず「私だけのラッキークローズ」を持っている。MY LUCKY SKIRTを身につけたLenaレディが心で唱えるのは「今の私よりもっと素敵な私になろう」という呪文。今日のワードローブに潜ませたのはどんなラッキー?beautiful people – おもちゃ箱の中の彼女「思い切っておしゃれしたい!」テディベアは街へと飛び出した。首に巻いたチェックのリボンをスカートにして、隣のあの子の赤い靴を少しの間借りて。初めて飛び出す街は知らないことがたくさんだけど、前進するほど刺激的。進むには勇気がいるけど、ライダースを着たおしゃれな相棒がいれば怖くない。合言葉は「Do it Ourselves ! 」誰も挑戦しなかったことに、私たちらしさで挑んでいこう。Instagram ReportMURRALROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 20 7:44午後 PDTHELMAPH&RODITUSROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 19 1:56午前 PDTKOCHÉROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 19 5:51午前 PDTLena LumelskyROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 21 9:25午後 PDTbeautiful peopleROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 20 7:45午前 PDT 東コレ記事はこちら:*【#AmazonFWT 】東コレ2017年春夏に注目したブランド&ディテールはコレ!*【 #MBFWT 】イラストで見る東京コレクション2016秋冬トレンド*【 #MBFWT 】イラスト妄想シチュエーション!東京コレクション2016秋冬ベストルックillustration. Hitomi ItoText. Azu Satoh
2016年11月07日トリコ・コム デ ギャルソン(tricot COMME des GARCONS)が17SSコレクションを発表した。
2016年11月03日コム デ ギャルソン・コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS COMME des GARCONS)が17SSコレクションを発表した。
2016年11月03日吉田圭佑が手掛けるケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)の17SSウィメンズコレクションが10月22日、Amazon Fashion Week TOKYO(アマゾン ファッション ウィーク東京)のFASHION PORT NEW EASTで発表された。東京のストリートを象徴するかのごとく、会場のみやしたこうえんに響くグラムロックの音楽と山手線のノイズ。4シーズン目を迎えた今回のコレクションは「Reborn」をテーマに、これまでのイメージを刷新する新しいアプローチに挑戦した。ウィメンズのみを発表した今シーズンは、ケイスケヨシダの特徴でもある“制服”の要素を取り入れたルックが印象的であったが、その中に鮮やかなやレッドやベージュといった女性らしい色彩も投入した。オーバーサイズのシャツやスリットが膝まで入ったワイドパンツ、ロゴ入りのボタンをたっぷり並べたようなボーイズ的な遊びを随所に散りばめつつ、全体を通してはフリルやプリーツ、ラッフルを使い服の曲線美を強調する。シルエットはユニセックスな雰囲気だが、デザイン自体はリベラルにファッションを楽しむ現代女性が着るにふさわしいルックに仕上がっている。プルオーバーに白タイツ、大胆なフリルのロングドレスに白スニーカーやキャップをスタイリングするなど、リアルクローズを追及する姿勢も揺ぎない。ストリートシックなジャージースタイルにインパクトを与えたグラフィックプリントは、若手写真家の草野庸子によるもの。デザイナーの吉田によれば、女性クリエイターとのコラボレーションも今回取り入れた新しい試み。ジュエリーは苅澤さりかによるWhitelilly、刺繍とプリントで表現されたイラストはくらちなつきとコラボレーションを行った。ギミックに頼らず東京のポップカルチャーをリアルに具現化していく彼の今後の作品に注目したい。
2016年11月01日デムナ・ヴァザリアによるバレンシアガ(BALENCIAGA)が、17SSリゾートコレクションを発表した。創設者のクリストバル・バレンシアガに敬意を表した16-17AWコレクションで確立されたアティチュードやシルエットの反映と、ハウスのクチュールヘリテージを想起させるディテールを組み合わせた同コレクション。容易さやユーティリティ、流動性などを基本理念としており、コットンポプリンのメンズシャツをオーバーサイズに引き延ばしたかのようなカフタン型ドレスや、バスローブのように簡潔に裁断され、“容易さ”という概念を極限まで推し進めたコートなどのアイテムが展開される。また、唯一のグラフィックモチーフとしてストライプを採用。素材は、クチュールハウスの慣例にとらわれず、コットンポプリン、ツイル、テクニカルジャージー、タオル地などが用いられた。アクセサリーでは、実用的なショッピングトートバッグをベースにした「バザール」バッグや、伝統的なパリのカフェにある椅子の座席の格子細工デザインを再現したクラッチバッグの他、ボールチェーンを拡大したジュエリーなどが展開される。
2016年10月31日神戸をベースに活動する2組、レザーシューズブランドPortaille(ポルタユ)とプリントプロダクトレーベルYARN&COPPER(ヤーンアンドコッパー)がコラボレーションしたサンダルが来年春夏に登場。クルーズコレクションは12月中旬より、春夏コレクションは2月末よりそれぞれ展開予定です。Cruise牛ヌメ革のアッパーにはプリントリネンを組み合わせているハイブリッドな一足。カットオフされたリネンは革の経年変化と共に少しずつ味わい深くなってきます。ソールはスポンジゴムなので歩きやすさも保証付き。Portaille × YARN&COPPER cruise / ¥36,720 (tax inc.)Spring&Summer柔らかな牛ヌメ革にレーザープリントで鮮やかに施されたY&Cのデザインが足元にメリハリを与えます。日光により経年変化が起こるヌメ革でもプリントに耐UVインクを使用することで日焼けに負けない耐久性を実現。長年愛用できるアイテムになりました。Portaille × YARN&COPPER Spring&Summer / ¥39,960 (tax inc.)YARN&COPPER(ヤーンアンドコッパー)イギリス人アーティストDavid Batemanとファッション業界でバイヤーとして世界を飛び回ってきたAIのプリントプロダクトレーベル。ブリティッシュ カルチャー、世界各地の町で見つけた風景や色をインスピレーション源とするDavidのペイントやイラスト、写真をグラフィックと融合したユニークなデザインをAIがスカーフやバッグ、ウェアなど身近なものへと形にしていく。環境や生産者など彼らと関わる人々にとって“持続可能なもの作りをする”こともブランドテーマのひとつ。その取り組みの一環として日本の優れた技術や素材を使いながらもの作りをしている。HPPortaille(ポルタユ)大渕亮輔によるレザーシューズブランド。『重厚な革で足を包む』をテーマに素材がもつ独自の風合や特性を活かした靴作り・ものづくりを大切にしている。パターンはなるべく切替を減らし、足あたりの良さと革の表情を魅せることを心掛けている。ブランドネームはデザイナーが最も憧れる、彫刻家ロダンの作品「地獄の門」から。仏語で「門」という意味の‘Portail’と「彫刻」という意味の‘Taille’を組み合わせた造語。HP
2016年10月31日ユマコシノ(YUMA KOSHINO)が10月21日、渋谷ヒカリエで17SSコレクションを発表した。今シーズンのテーマは「オプティカル・イルージョン(Optical Illusion)」。エッシャーの絵画からヒントを得たという、視覚的な錯覚をプリントやジャカードなどの素材表現、パターンワークで表現した。ツイードやデニム素材はミックスヤーンの表現ながら遠目ではグレイッシュなワントーンに見える表現。レイヤーにファブリックを重ねてボリューム感を持たせながら、カッティングでシャープに見せるなどテーマ性を生かしたルックが続く。カラーブロックとジャングルプリント、チェック、ストライプをグラフィカルに処理したトロンプルイユのワンピースや、ドレスに合わせたデニム使いのパッチワークジャケットもパワフルな色使いながらキュートな印象。プリーツのドレスやスカートの曲線はエッシャーの流れる水のモチーフを連想させ、スカートのヘムラインも見る角度によって様々な形や柄を描き出している。Text: 野田達哉
2016年10月30日銀座に自身のギャラリー、KHギャラリーを2012年にオープンして以降、アーティスト小篠弘子としての活動と、デザイナーヒロココシノとしてのアーカイブは、シーズンを重ねるごとにその距離を縮めている。10月20日、東京・恵比寿ガーデンホールで発表された17SSコレクションは「BOUNDARY~あたりまえへの挑戦~」をテーマに、キュビズムをスポーティで表現した。ショーはお決まりの花道スタイルのランウェイを設けず、シアター風に中央にスクエアの平面のステージをライティングで描き出す。光のインスタレーションは昨年京都、今年は芦屋でコラボレーションしているアーティスト集団サークルサイド(circle side)の作品。現在、滋賀県近江八幡市で行われている展覧会「BIWAKOビエンナーレ2016 見果てぬ夢」で「Resonance」という作品を発表している。コレクションは大胆な曲線とアシンメトリーな表現で、ジャージー素材をドレスやスキニーなパンツスタイルなどでラインナップ。デニムやメッシュ、ビッグシルエットといったシーズントレンドをさらりと取り入れながら、アートとの境界線をモードで遊んだゆとりのコレクション。アートモチーフは自らの絵画からのカットアップ、表面変化のあるニットやオプティカルプリント、ストライプやチェックを幾何学的に組み合わせることで、二次元と三次元を揺蕩う。なお、ヒロココシノ(HIROKO KOSHINO)は9月1日付けで代表取締役社長に長女の小篠由佳が就任。前社長の小篠弘子は代表取締役会長となり、アーティストワークに専念できる体制が新たにスタートした。Text: 野田達哉
2016年10月28日サンローラン(SAINT LAURENT)が2016年4月に就任した新クリエイティブ・ディレクターアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)による17SSウィメンズコレクションを発表した。
2016年10月28日ビューティフルピープル(beautiful people)が10月20日、渋谷ヒカリエで17SSコレクションショーを開催した。テーマは「Do it Ourselves(自分達でやってみよう)」。ブランドのアイコン的存在でもあるトレンチコートをアレンジしたドレスからショーがスタート。白やベージュ、ネイビーを基調とした色使いに、ポリエチレンや和紙からできた形状記憶のシワ加工素材を用いてナチュラルなムードに。自然体で着こなせるムードを作り上げたのは、着る人が自分で自由に味付けできるような服を作りたかったからだという。そこに、レモンエローやレースやフェザータッチのニット、レモンイエローなどが優しくエレガントなアクセントとして加わった。パンツスタイルはストレートなシルエットで仕立てられ、オーバーサイズのジャケットとの組み合わせでボーイッシュに。一方でスカートスタイルは、膝下丈のフレアスカートやキャミソールドレスなど、どこかノスタルジックで優しくフェミニンなデザインが登場。チルデンニットやマドラスチェックなどトラッドな要素を使った新鮮なスタイリングは思わず真似したくなるような遊び心を感じさせる。小物にも注目。ライダースでおめかししたテディベアのお財布バッグや、ビニール素材のトートバッグ、“熊の爪”がついたファーサンダル、透明ヒールのバックストラップシューズなど、ユニークで可愛らしいアイテムが、ビューティフルピープルらしいエッジの効いたアクセントとなってルックを彩る。フィナーレには、デザイナーの熊切がクマの着ぐるみをかぶって登場するというサプライズが。ショー後にはデザインチームによるバンド演奏も行われた。ビューティフルピープルにとって東京でショーを行うのは今回が最後。次シーズンからはコレクション発表の場をパリに移し、世界中を舞台にその活動を広げてゆく。
2016年10月26日アキラナカ(AKIRA NAKA)が2017年春夏コレクションを発表した。カッティングとオリジナルレースの組み合わせによる新しい透け感の演出や、立体感のあるレースやオリジナルの幾何学模様のレースにより、軽さと上質感を両立したコレクションとなっている。
2016年10月22日リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)が17SSコレクションを発表した。テーマは「Flowers」。写真は新津保建秀が撮影を行った。
2016年10月22日ミントデザインズが10月19日、東京・恵比寿のリキッドルームで17SSコレクションを発表した。東京ファッションウィークの期間中ながら、公式スケジュールではなく単独での開催。今春にはブランド初となる路面店を青山にオープンし、東京モードを代表するブランドとして、存在感のあるランウェイを披露した。シーズンテーマの「SUBWAY」からか、NYの地下鉄のグラフィティやステンシル、キース・ヘリング(Keith Haring)のバーキングドッグ風ジグザグパターンなど90'sのストリートアイコンを、ハイテク素材やパンチングなどの最新加工、刺繍、マクラメなどハンドメイドの布地処理で、同ブランドらしい凝ったスポーツウェアに落とし込んだ。星、ストライプ、ボーダー、ドット、チェックなどミニマムな柄をレーシーな素材や立体感のある素材とレイヤード。丈の変化、シャーリングのテクニックなども色数を抑えることで、全体のバランスを新しく表現している。ビッグシルエット、アシンメトリーなシャツブラウジング、ロングスリーブ、フーディー 、ワイドパンツなどのエッジィなトレンドを抑えつつ、デザインコンシャスな姿勢は失われていない。90年代以降、東京が海外のファッションシーンに影響を与えたストリートブランドとは違うポジションで、東京モードを代表するデュオブランドに成長させたデザイナーの勝井北斗と八木奈央。ともにセントマーチン芸術大を卒業後、2001年にブランドをスタートし、2003年に東京コレクションに参加し今回が30回目のコレクションとなる。最近ではフレッド・ペリー(FREG PERRY)とのコラボや、服飾以外のさまざまなプロダクトデザインなど、そのアイデアは常にユーモアとウイットに富み、今後、海外での本格的な展開にも期待がかかる。ショーは21時半を過ぎてのスタートながら、会場には70'sのTD6、80'sの東京コレクションを見続けるジャーナリストやバイヤーの顔ぶれが並び、その注目度の高さを示した。Text: 野田達哉
2016年10月20日