2016年10月1日から23日にかけて釜山で開催された世界最大の韓流フェスティバル「BUSAN ONE ASIA FESTIVAL 2016」が、dTVで配信スタートした。国内のみならず世界中の人々が訪れ、25万人を動員した同イベント。K-POPを代表するアーティストたちが、スタジアムに作られた巨大なセットで披露するパフォーマンスは必見で、「TT」が大ヒットする直前のTWICE(本公演では「CHERR UP」を披露)、前年にデビューしたヒップホップグループMONSTA X、実力派として支持を集め始めたばかりのMAMAMOOなど、新世代が台頭してきていた2016年の空気を改めて堪能できる。
2022年09月03日UVERworldが、2016年から2020年に開催した『TAKUYA∞生誕祭』の模様を4月よりWOWOWで順次放送する。『UVERworld TAKUYA∞生誕祭 WOWOWスペシャル』と題した今回の特集番組では、毎年12月21日に行われているボーカル・TAKUYA∞の誕生日記念ライブ『TAKUYA∞生誕祭』から全6公演を放送。2016年の大阪城ホール公演、2017年の横浜アリーナ公演、2018年の日本武道館公演と横浜アリーナ公演、そしてWOWOW初放送となる2019年と2020年の横浜アリーナ公演が全曲ノーカットでオンエアされる。放送日時など詳細は以下および番組HPにてチェックを。番組サイト<番組情報>『UVERworld TAKUYA∞生誕祭 WOWOWスペシャル』●UVERworld TAKUYA∞生誕祭 2016 at 大阪城ホール4月14日(水) 夜8:00(WOWOWライブ)●UVERworld TAKUYA∞生誕祭 2017 男祭りVS女祭り at 横浜アリーナ4月14日(水) 夜10:30(WOWOWライブ)●UVERworld TAKUYA∞生誕祭 2018 女祭り at 日本武道館4月15日(木) 夜8:00(WOWOWライブ)●UVERworld TAKUYA∞生誕祭 2018 男祭り at 横浜アリーナ4月15日(木) 夜10:15(WOWOWライブ)【5月放送予定】●UVERworld TAKUYA∞生誕祭 2019 男祭りVS女祭り at 横浜アリーナ●UVERworld TAKUYA∞生誕祭 2020 at 横浜アリーナ
2021年03月12日ザ・ローリング・ストーンズは、1971年から2016年の『ブルー&ロンサム』までのすべてのスタジオ・アルバムからヒット曲や名曲を収録したベスト・アルバム『HONK』を2019年4月19日(金)に発売する。全36曲を収録、最新ベスト・アルバム『HONK』半世紀以上にわたりシーンの第一線に君臨し続けているザ・ローリング・ストーンズ。ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロン・ウッド、チャーリー・ワッツの4人が生み出す音楽は、昔も今も変わらず世界の人々を魅了し続けている。日本においては、5月6日(月・振休)まで大規模な展覧会を開催中。そんな中発表された最新のベスト・アルバムとなる『HONK』は、彼らの歴史を追うヒット曲満載の内容となっている。「ブラウン・シュガー」、「ダイスをころがせ」、「悲しみのアンジー」、「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」、「愚か者の涙」、「ミス・ユー」、「エモーショナル・レスキュー」、「スタート・ミー・アップ」など、バンドの画期的な時代を象徴するような全36曲がラインナップ。また、近年の曲では、2016年にグラミー賞を受賞した『ブルー&ロンサム』から「ジャスト・ユア・フール」、「ライド・エム・オン・ダウン」、「ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー」の3曲も収録されている。発売形態は、2CD、3CD、3LP、4LP(UNIVERSAL MUSIC STORE限定デラックス)、そしてiTunes予約の計5形態。CD3枚組デラックス・エディションのボーナス・ディスクには、ライヴ音源10曲を収録。そして、4枚組LPのデラックス盤は、スタジオ録音の36曲にライヴの10曲を加えた、まさにファン必見の豪華内容だ。LPは特別なスリップ・ボックスに収納されている。4LP版の付属グッズにはTシャツやトートバッグなど4LP版(UNIVERSAL MUSIC STORE限定デラックス)の付属グッズには、公式Tシャツや公式トートバッグなど全3パターンのセットを用意した。なお、本アルバムに纏わる、単体でのグッズ発売も決定している。【詳細】ザ・ローリング・ストーンズ『HONK』発売日:2019年4月19日(金)・2CD 3,600円+税※解説付/歌詞対訳付。日本盤のみSHM-CD仕様。・3CDデラックス 4,600円+税※解説付/歌詞対訳付。日本盤のみSHM-CD仕様。・3LP 5,700円+税※直輸入盤仕様。解説付/歌詞対訳付。・4LP UNIVERSAL MUSIC STORE限定デラックス 12,000円+税※解説付/歌詞対訳付【収録曲】■CD101.スタート・ミー・アップ02.ブラウン・シュガー03.ロックス・オフ04.ミス・ユー05.ダイスをころがせ06.ジャスト・ユア・フール07.ワイルド・ホース08.愚か者の涙09.悲しみのアンジー10.ビースト・オブ・バーデン11.ホット・スタッフ12.イッツ・オンリー・ロックン・ロール13.ロック・アンド・ア・ハード・プレイス14.ドゥーム・アンド・グルーム15.ラヴ・イズ・ストロング16.ミックスト・エモーションズ17.ドント・ストップ18.ライド・エム・オン・ダウン■CD201.ビッチ02.ハーレム・シャッフル03.ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー04.ラフ・ジャスティス05.ハッピー06.ドゥー・ドゥー・ドゥー…(ハートブレイカー)07.ワン・モア・ショット08.リスペクタブル09.ユー・ガット・ミー・ロッキング10.レイン・フォール・ダウン11.ダンシング・ウィズ・ミスターD12.アンダーカヴァー・オブ・ザ・ナイト13.エモーショナル・レスキュー14.友を待つ15.セイント・オブ・ミー16.アウト・オブ・コントロール17.ストリーツ・オブ・ラヴ18.アウト・オブ・ティアーズ■CD301.一人ぼっちの世界– ライヴ・アット・プリンシパリティ・スタジアム/カーディフ 2018/6/1502.ダンシング・ウィズ・ミスターD– ライヴ・アット・ヘルレドーム/アーネム(オランダ) 2017/10/1503.ビースト・オブ・バーデン withエド・シーラン– ライヴ・アット・アローヘッド・スタジアム/カンサス 2015/6/2704.シーズ・ア・レインボー– ライヴ・アット・Uアリーナ/パリ 2017/10/2505.ワイルド・ホース with フローレンス・ウェルチ– ライヴ・アット・ロンドン・スタジアム 2018/5/1806.夜をぶっとばせ!- ライヴ・アット・マンチェスター・イブニング・ニュース・アリーナ 2018/6/507.デッド・フラワーズ with ブラッド・ペイズリー– ライヴ・アット・ウェルズ・ファーゴ・センター/フィラデルフィア2013/6/1808.シャイン・ア・ライト(ライトを照らせ)- ライヴ・アット・アレナ/アムステルダム 2017/9/3009.アンダー・マイ・サム– ライヴ・アット・ロンドン・スタジアム 2018/5/2210.ビッチ with デイヴ・グロール– ライヴ・アット・ザ・ホンダ・センター/アナハイム 2013/5/18■先着特典:ジャケット絵柄のA4クリアファイル※対象:『HONK』全商品のいずれか1つ※特典は先着。無くなり次第終了。※クリアファイルのデザインは変更になる場合あり。※一部、特典の異なる店舗がある場合あり。その他詳細は公式HP参照(
2019年03月21日キッチュなグラフィックと独特な色使いでじわじわと人気を集めるブランド、「VL by VEE」の動向を追うべし!2016年秋冬の展示会で迎えてくれたのはデザイナーのVEE(ウィー)さん。のほほんとした喋り方と柔らかい笑顔がブランドの印象通り、とてもキュートなレディです。自身でグラフィックのデザインやルックのディレクションを手がけているそう。キラキラしたホログラム、虹色のビームが差し込む未知のプラネット、光の粒がきらめく宇宙で、ワクワクする様な「SPACE PARTY」をイメージした2016年秋冬シーズン。服には宇宙に関連したモチーフがたくさん隠れています。デニムのステッチは光線のように点々としていたり、銀河のように輝く刺繍、惑星ワッペンまで!どことなく漂うレトロな雰囲気にVL by VEEらしいいたずらなアクセントが加わることで、宇宙カワイイ世界観の完成。VEEさんも着用していたオリジナルグラフィックのスウェットはテーマであるSPACE PARTYさながらの風景が描かれています。ウサギのような謎の宇宙人と猫ちゃんたちが愉快に踊る惑星からは、不思議な音色が聞こえてきそう。展示会場にはVEEさんによる原画が飾られていました。今展開中の春夏アイテムは「THE LADY / Crossing The Border」のイメージにぴったりだったのでデニムのセットアップやリボンのサンダルを企画にピックアップ。スタイリングによって見え方が180度変わる遊びがいのある服たちをぜひチェックして!SPACE PARTYからイメージを膨らませて、秋冬はどんなレディに変身できるかな?VL by VEE 2016AW イメージヴィジュアルPhoto : Gunn LeeStyling : NonnonHair : Yuka TamuraMakeup : Tanin KhunkraiModel : Primmy Patnasiri VL by VEEタイ/バンコク在住のデザイナー VEE(ウィー)が手掛けるブランド。 コンセプトは「Relax&Charming」 ポップでどこかクラシカルな洋服は、明るくてハッピーな気分にさせてくれる。VEE (ウィー)タイ人の父と日本人の母をもつ。日本留学中にデザインや染織を学び、現在はバンコクに住みながら活動。ハンドメイドにこだわるチャーミングな洋服作りを続けている。タイではファッションデザイナーにとどまらず、数々の DIY の書籍の作者としても活躍中。2007年自身のファッションブランド「VL」を設立2011年古着をリメイクしたライン「VL’s Gumgum」をスタート2014年ブランド名を「VL」から「VL by VEE」に変更。春夏シーズンよりオリジナルテキスタイル作りもスタート。2012年How to リメイクを教える書籍『Vintage Veemake』(2015 年に台湾でも出版)と『Clothes to you Veemake』をリリース2014年刺繍を教える書籍『Mamuangchan Veemake』をリリースHP / Facebook / Instagram / TwitterText. Azu Satoh
2017年03月04日有名人の不倫騒動がメディアを賑わせた、2016年。世間も大いに不倫騒動に沸きました。不倫はおもしろおかしく取り上げられるだけでなく、ついには経済学や社会学、宗教学など、さまざまな分野の専門家たちが議論を始めるまでに至りました。そんな中、心理学者であり神奈川大学教授でもある杉山崇氏が、主婦の友社より『ウルトラ不倫学』という興味深い本を出版しました!2016年、不倫騒動によって世間を賑わせた有名人たちの不倫を心理学から分析。なぜ彼らが不倫をしたのか、それぞれの不倫にどんな特徴があるのか、明暗を分けた報道後の対応などを詳しく解説しています。今回はそんな杉山氏の著書『ウルトラ不倫学』の分析結果を一部ご紹介しながら、世の女性たちに向けて、「こんな男に要注意!」というポイントをお伝えしていきます。旦那さんや彼氏など、あなたの周りの男性たちに当てはまる点はないか、要チェックです!●(1)ファンキー加藤型歌手であるファンキー加藤さんは、妻子がいながら、友人である芸人『アンタッチャブル』の柴田英嗣さんの妻(こちらも子持ち)と“W不倫”していました。しかも、柴田さんの妻は不倫の末に加藤さんの子どもを妊娠→出産。世間に大きな衝撃を与えました。そんな加藤さんの不倫の特徴として、下記が挙げられるそうです。**********・不倫が、狭いムラ社会で行われている・「不倫で子どもができるかもしれない」とあまり心配しない・(既婚者の場合)不倫中に配偶者の気持ちを想像しない**********友人の妻と不倫……冷静に考えればリスクだらけのような気がしますが、実際に不倫は“狭いムラ社会”=身近な人間関係の中で起こることが多いそうです。しかし、狭いコミュニティの中で不倫関係に陥れば、それがバレたときの代償は非常に大きなものになります。後先を考えず目先の快楽に溺れてしまう男性には要注意ですね。●(2)石井竜也型ロックバンド『米米CLUB』でメインボーカルを務める石井竜也さんは、50代でありながら20代の女性ファンと不倫し、世間を驚かせました。けれど、不倫報道が出た翌日には妻を連れて公の場に登場。さらにオフィシャルブログで直ちに謝罪。妻を大切にしていること、妻は許してくれていることをアピールできたため、世間からのバッシングをほとんど受けずに不倫騒動はおさまりました。そんな石井さんの不倫の特徴は、下記になるそうです。**********・(男が)「倫」を超えて当然という、非日常感をまとっている・過去に離婚と不倫の履歴がある・無二の存在と周りの人に思われている**********確かに、石井さんの雰囲気はタダモノではない感じがありますよね。常識にとらわれないイメージが強いため、不倫もさほど驚かれないような気がします。また、石井さんの不倫スクープは2度目とのこと。前の奥さんとの婚姻中に今の奥さんと不倫をしており、その後、離婚、再婚となったそうです。石井さんのようにカリスマ的な雰囲気を持っており、周りから特別視されているような男性、そして過去にも不倫・離婚の経験がある男性は要注意です。いつ不倫されてもおかしくないと言っても過言ではないかもしれません……。●(3)宮崎元議員型宮崎謙介元衆院議員は、子どもが生まれるため育休を取得するという“イクメン宣言”で注目されていましたが、妻である金子恵美衆院議員の出産直前に元グラビアアイドルと不倫し、議員を辞職。イクメン宣言とのギャップや、妻の妊娠中の不倫に世間から大バッシングを受けました。そんな宮崎元議員の不倫の特徴として、下記が挙げられるとのことです。**********・性的な興味が旺盛で、セクシーな異性を見るとじっとしていられない・あと先考えずに、目の前の異性に夢中になれる・自分の「男」としてのスペックに自信がある・自分の立場よりも「男」としての自分を大切にしている**********宮崎元議員は昔からモテるタイプであったため自分に自信があり、好みの異性と出会うと積極的にアプローチしてしまえるようです。妻がいても、もうすぐ子どもが生まれるというときでも、その欲求を自制できなかったとは……呆れてしまいますね。このように、性的な興味が高く、自分に自信があるタイプの男性、いわゆる“遊び人”“チャラ男”タイプの男性も隙あらば不倫に走ってしまいかねないため、要注意です。●(4)とにかく明るい安村型とにかく明るい安村さんといえば、パンツ一枚で全裸に見えるポーズを決め、「安心してください、はいてますよ!」というネタでブレイクした芸人。親しみやすそうなキャラでお茶の間でも人気でしたが、女性とビジネスホテルから出てきたところをスクープされ、不倫が発覚。奥さんからは当初、「クソが!」と罵られたようですが、その後はいつも通りに接してくれているということでした。被害者である奥さんが許しているため、世間もそれ以上騒ぐことはありませんでしたが、不倫騒動以来、ほとんど安村さんをテレビで見かけなくなってしまいましたね……。そんな安村さんの不倫の特徴は、下記になるということです。**********・ふだん、いい人柄を演じすぎている・配偶者が自分を信頼している・ワキが甘すぎて計画性や悪意が漂ってこない**********普段は奥さんと子どもを大切にし、テレビなどでも“いい人”というキャラだった安村さん。お酒を飲んで気が大きくなっていたところでつい不倫をしてしまったようです。安村さんのように普段からいい人キャラなど、窮屈なキャラで生きている人の場合、飲酒などをきっかけに不倫に走る可能性もあります。疑いすぎるのも良くありませんが、「この人に限って……」という油断も禁物なようです。普段からガス抜きをしてあげるようにするといいかもしれませんね。----------杉山崇氏の著書を参考に、不倫しやすい男性の特徴をご紹介してきましたが、いかがでしたか?自分の夫や彼氏は誰のタイプに当てはまりやすいかチェックし、それぞれにあった予防線を張っておきましょう。【参考文献】・『ウルトラ不倫学』杉山崇・著()●文/パピマミ編集部
2017年01月05日日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』の2016年・年間(1~12月)平均視聴率が9.0%となり、番組開始以来初の同時間帯民放トップとなった。総合演出の柴崎朋樹氏は「番組開始当初、ほとんど知名度のなかった桝アナウンサーとともに船出した時には"夢"でしかなかったことが、実現しました」と喜びをコメント。また、「スタッフが街で取材をしていると、番組ロゴを見つけた方が『毎朝、見ているよ』と笑顔で声をかけてくれることがよくあります。子供たちが駆け寄ってきてくれることも多いです。だから、多少図々しいかもしれませんが、『視聴者』ではなく、『ZIP!ファンのみなさん』に愛していただいている番組、と思っています」と続け、「そんなZIP!ファンのみなさんにこれからも愛していただけるよう、出演者、スタッフ一同、2017年も日本の朝にHAPPYをお届けしていくつもりです」と意気込みを語っている。
2017年01月04日毎週木曜日に連載企画「今読むべき1冊」を担当いただいている、東京・恵比寿の本店、ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)に、2016年もたくさんの書籍をご紹介いただきました。今回は1年の締めくくりに、ナディッフ アパートの5人のスタッフが“2016年発行の書籍の中から選んだベストオブブック”を31日まで毎日1冊ずつお届けします!最後の5日目は、スタッフSさんが選ぶ2016年ベストオブブック。『Odasaku』森山大道グラフィックデザイナーの町口覚が、1946年に発表された織田作之助、通称・オダサクの小説『競馬』に、写真家・森山大道が大阪で撮影した写真作品を加えて編み上げた作品集。本作『競馬』は、一人の女と二人の男の生のドラマに、競馬レースの極致的な高揚と緊張の場面とが、重なり合うように活写される短編作品である。人生の「番狂わせ」というような予期せぬ出来事の到来や、登場人物たちが抱えるやりきれない悲哀や刹那に、森山大道の写真の街路の深い陰影と、都市の雑然を写したディティールや混沌のノイズがぶつかり合い、共振する。大阪が出生地という共通項を持つオダサクと森山大道の生にも歩み寄りながら、町口がなぜ『競馬』を題材に選んだのかは、巻末のあとがきに記されている。写真にしか写せないもの、文学でしか綴れないこと、本という形式でしか体感できないこと、それぞれが媒介し得る表現の個性が書物の中で拮抗する。これらが携える表現の力と、この魅力的で美しい佇まいを備えた1冊から、本というメディアに潜在する様々な可能性を感覚した。【書籍情報】『Odasaku』写真:森山大道出版社:match and company216×190mm/180ページ/掲載点数85点発売日:2016年10月言語:英語・日本語 2言語バージョンあり価格:5,800円>> vol.4 最も衝撃的だったこの1冊へ戻る>> これまでの連載はこちらから
2016年12月31日大人気! 本に囲まれて寝落ちする空間「BOOK AND BED TOKYO」「BOOK AND BED TOKYO」は、池袋に誕生した泊まれる本屋がコンセプトのホステル。女性のおひとり様の利用もかなり多いようで、家でお風呂に入り寝る準備をしてここを訪れ、次の日、そのまま出勤する人もいるのだとか。本当に気軽に非日常の体験をできるのは魅力的。蔵書のジャンルも幅広く、漫画・写真集・雑誌のバックナンバーと一緒に哲学書や硬めの小説も。本の入れ替えも定期的に行われ、訪れた方が置いていった本や海外から送られた本もあるようで、何度行っても新しい発見のある本棚になっています。寒い季節もここに来ればビーチ気分!「Surf Fit Studio 銀座本店」海外で人気を博し、日本でも注目を集めている大人の女性のスポーツ「サーフエクササイズ」。その日本初専門スタジオが「Surf Fit Studio」です。夏のビーチの気温と同じに設定しているというスタジオで、ミュージックに合わせながらエクササイズはスタート。激しい動きではないので、普段から運動不足気味で、何かを始めたいと考えている人に◎。サーフボードの上でバランスをとるのは少し難しいですが、インストラクターさんに教わりながら様々なトレーニングを重ねていたら、あっという間に汗びっしょりに!新しいスタイルのグランピング温浴施設「おふろcafé bivouac」2016年9月2日にオープンした「おふろcafé bivouac(ビバーク)」は、新しいグランピング温浴施設。10時から翌朝9時までの終夜23時間営業という、営業時間も嬉しい魅力満載のスポットです。ここでぜひ体験したいアクティビティといえば、グランピング。本格アウトドアブランドのテントやハンモック、丸太や幹の形のクッションを備えたカウチ、ツリーハウスやポンドソファが配され、心地いい場所を見つけて寛ぐ女性やカップルの姿も。10,000冊のコミック・雑誌が読み放題で、挽きたての無料コーヒーも楽しめます。来年も、 “行ってみたい!”と思ってもらえる素敵なスポットをたくさんお伝えしていきます! これからも「LeTRONC」をよろしくお願いいたします♪
2016年12月31日お正月休みはどこへ行く?初詣の帰りは人気のスポットでショッピングを楽しみたい!そこで、2016年に都内近郊に新たに誕生したランドマークや、グルメ人気店(日本初上陸、新業態)をピックアップしてご紹介。お出掛けの参考にどうぞ!■「中目黒高架下」がついにオープン!全長約700メートルに蔦屋書店など人気店が軒を連ねる新施設東急東横線・東京メトロ日比谷線中目黒駅周辺の高架下に、新たな商業施設「中目黒高架下」がオープン。スターバックス コーヒーや蔦屋書店の他、話題のショップ28店舗が軒を連ねる。中でも注目を集めているのが、遠山正道プロデュースのコンテンポラリーフード&リカー「パビリオン(PAVILION)」。LOVE”と“ART”をテーマにしたロマンティックな空間で、ランチタイムは店内でパビリオンの特製三段お重が楽しめる他、テイクアウトスタンドでコッペパンやカレーも販売。夜には、希少肉や旬野菜の窯焼きと共に日本酒、ワインなどが楽しめる。■TSUTAYA誕生の地に“毎日行きたくなる”国内最大規模の「T-SITE」オープン!デジタルを駆使したサービスやママとキッズに嬉しいフロアも大阪・枚方市駅南口、近鉄百貨店跡地に枚方「T-SITE」がオープン。「TSUTAYA」と「蔦屋書店」を中心に、食・キッズ・美容などライフスタイルを扱う43ショップが軒を連ねる。施設自体は朝7時から深夜25時まで利用可能だ。4階、暮らしと美容のフロアには、「@cosme」や、ヘアケア、ヘッドセラピー、ネイルケアが受けられる「hair S.COEUR×Cu」が入居し、女性に嬉しいラインアップとなっている。■東急プラザ銀座大解剖--都内最大免税店から東急百貨店新業態まで、“発見”がいっぱいのショッピング編銀座の数寄屋橋交差点角にオープンした「東急プラザ銀座」には、地下2階と10階から11階にグルメショップが大集合。日本初上陸の「キャビアハウス&プルニエ/サンドイッチハウス」、できたてアイスクリームが味わえる「ハンデルスベーゲン」は、京都に次ぐ東京初出店となる。最上階11階にはオーストラリア・シドニーより初上陸のモダンギリシャレストラン「アポロ」、京都の老舗割烹料亭「下鴨茶寮」が入居する。またショッピングエリアには、日本初の旗艦店のハンター(HUNTER)とグローブ・トロッター(GLOBR-TROTTER)などが出店し、レアなブランドがそろう。■新宿の新ランドマーク「ニュウマン」が3月25日オープン!エリア初出店のおすすめショップをフロア別に解説新宿・南口の新たなランドマークとなった「ニュウマン(NEWoMan)」は、これまで新宿にはなかったモノや経験を通じて“上質で本物を求める大人の女性”に向けて新しい生き方を提供する、をコンセプトに、イザベル・マラン・エトワール(ISABEL MARANT ETOILE)や葉山のビーチラウンジから生まれたキャバン(CABaN)などのアパレル店舗が入居する。老舗和菓子屋の「とらや」が展開するカフェ「トラヤカフェ・あんスタンド(TORAYA CAFE・AN STAND)」、LA発の人気ピザレストラン「エイトハンドレッドディグリーズ ナポリタン ピッツェリア(800°DEGREESNEAPOLITAN PIZZERIA)」が登場。グルメゾーンの詳細はこちらでcheck!■横浜みなとみらいの新商業施設「MARINE&WALK YOKOHAMA」いよいよオープン。フレッド シーガルなど入居店舗を解剖!横浜・みなとみらい21新港地区にオープンした「MARINE&WALK YOKOHAMA」には、横浜や関東初出店、新業態を含む、24店舗が入居。ポートランドで人気のドーナツ店「カムデンズ ブルー☆ドーナツ(CAMDEN'S BLUE ☆ DONUTS)」や、カリフォルニアスタイルを提案する「コミュニティ ミル(COMMUNITY MILL)」が出店する他、横浜初出店となるネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)、英国コス(COS)の日本2号店も出店する。■名駅前に9日オープン!イセタンハウス、名古屋巻き、名古屋メシとバラエティに富む大名古屋ビルヂング全74店舗が入居する名古屋駅前の商業施設「大名古屋ビルヂング」には、三越伊勢丹HDが展開する「イセタンハウス(ISETAN HAUS)」が出店。自主編集ショップ「リ・スタイル(Re-Style)」、「レディ フォア ザ ウィークエンド(Ready for the Weekend)」の婦人服を中心に、コスメ、紳士服、雑貨など伊勢丹新宿本店のエッセンスを凝縮したファッション・セレクトストアの他、「ニッポッピン(nippoppin)」(地階)や伊勢丹チェックのアイテムを集積した「イセタンタータン」(2階)など、新宿本店でこれまでポップアップで展開されていたプロジェクトを初めて常設売り場として展開する。
2016年12月31日毎週木曜日に連載企画「今読むべき1冊」を担当いただいている、東京・恵比寿の本店、ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)に、2016年もたくさんの書籍をご紹介いただきました。今回は1年の締めくくりに、ナディッフ アパートの5人のスタッフが“2016年発行の書籍の中から選んだベストオブブック”を31日まで毎日1冊ずつお届けします!4日目は、スタッフYさんが選ぶ2016年ベストオブブック。『ROADSIDE LIBRARY vol.001 秘宝館』都築響一今年もっとも衝撃的だった本として真っ先に思い浮かんだのが都築響一氏の『ROADSIDE LIBRARY vol.001 秘宝館』である。銀色の小さな缶にピンク色で「秘宝館」とかいてある“カバー”のかわいさにまず目を奪われた。あけてみると中にはなんとUSBが。(しかも押すと光る!)そう、これは電子書籍の、しかもPDF形式でダウンロードできる新しいかたちの写真集なのだ。ダウンロードすると、都築氏による解説とともにたくさんの写真があらわれる。もっとも衝撃的なポイントは、写真たちの解像度の高さ。今はほとんど姿を消してしまいつつある秘宝館の在りし日の姿に、拡大・縮小を駆使して近づいたり遠ざかったり。画像の鮮明さがもたらす臨場感たるや衝撃以外の何物でもない。書籍は2016年、新しい段階に入ったと感じた経験であった。自分の好きなように本を作ることが難しくなってきたと語る都築氏は、ついに電子書籍を自費出版することに踏み切りました。パソコンはもちろん、スマホやタブレットなど電子メディア媒体でさまざまな情報を得ることが当たり前となっている今、この形式はとてもフィットしていると感じます。今年、書籍の新しい形式が誕生したと感じた衝撃的な出来事でした。【書籍情報】『ROADSIDE LIBRARY vol.001 秘宝館』写真・著者:都築響一出版社:ROADSIDERS特製USBメモリ版/PDFフォーマット/777ページ/1.8GB発売日:2016年7月言語:日本語価格:3,500円>> vol.5 写真と文学の邂逅に魅せられる1冊を見る>> vol.3 旅、冒険に出たくなる1冊へ戻る
2016年12月30日●綾瀬はるかの引き出す演技、前田敦子のリアリティ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)と『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)が華々しいフィニッシュを飾るように、2016年の連続ドラマが全て終了。今年は例年以上に、事件・医療モノ以外のジャンルが多く、なかでも恋愛モノが勢いを取り戻すなど、多くの作品が楽しませてくれた。ここでは、「朝ドラから深夜ドラマまで全作品を視聴している」ドラマ解説者の木村隆志が、一年を振り返るべく、「業界のしがらみや視聴率は一切無視」して、独断でTOP10を選んでいく。○10位 宇宙人が主人公のゲスくも爽快な異色作『ラブラブエイリアン』(フジテレビ系)いきなり超変化球のセレクトだが、知人のコラムニストたちが絶賛していたように、深夜2時台の放送にも関わらず、文句なしに楽しい作品だった。物語は4人のヒロインと手のひらサイズの小人宇宙人が出会うところからはじまる。「小さいが驚異的な科学力を持つ宇宙人が居候することになり、日本人の本質や問題点が明かされていく」という筋書きだが、至るところに笑い満載。まず事実上の主人公と言える宇宙人(CG)が見事に作り込まれていた。常に冷静沈着で、知能の低い地球人を見下しながらも、なぜかNASAに通報されることを嫌がり、極端に酒癖が悪く「地球滅ぼすぞ」を連発する宇宙人。合コン、初デート、出産、結婚、エッチなど、さまざまなテーマのトークで日本人の本音を暴いていく姿は、ゲスさだけでなく爽快感抜群だった。新木優子、森絵梨佳、太田莉菜、久松郁実という華のある次世代ヒロインに加え、桜田通、堀井新太、佐久間由衣らのブレイク候補たちも出演するなど、若手俳優を愛でる楽しさも。女優4人によるオープニングのゆるいダンスもド深夜にハマっていた。○9位 重いテーマに挑み、普遍的な光を見せた『わたしを離さないで』(TBS系)何より、「臓器提供」や「クローン」など連ドラ史上まれにみる重いテーマにトライした勇気に敬服。綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみという人気者をキャスティングした上で、過酷な運命を背負わせることで、胸の奥底から湧き上がるような感性あふれる演技を引き出していた。立役者は脚本家の森下佳子。「暗すぎて連ドラに向かない」と言われた原作を壊すことなく、わずかな光を与えながら、クライマックスまで導く筆致は見事だった。どんなに辛い状況に置かれた人でも、救いを求め、見い出すことができる。そんな普遍的なことにも関わらず見失いがちなことを再認識させてくれた。ながら見が多く、想像力を働かせたがらない現時点での視聴者にフィットしなかっただけで、見応えのある作品だったことは間違いない。秋の『砂の塔』が一定の成功を収めたのも、この作品を筆頭にシリアスなテーマに挑戦し続けてきた『金曜ドラマ』そのものによるところが大きい。裏番組の「ジブリ映画再放送連発」にも負けず、2017年も頑張ってほしいと心から応援している。○8位 共感とエールを込めた若者群像劇『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)韓国コミック&ドラマのプロットが良質なだけに、放送前は「いかに日本人の心に響く脚本・演出に落とし込めるか?」が注目されていた。ビジネスシーンのリアリティに疑問が残るシーンこそあったが、サラリーマンの心情描写は丁寧かつ繊細。中島裕翔、瀬戸康史、桐山照史、山本美月ら若手社員と上司が見せる1つ1つのやり取りに、彼らへの共感とエールを込めるような優しさが感じられた。かつては人気ジャンルだった「"若者たちの群像劇"というジャンルを選び、最後まで貫こう」という真摯な姿勢はもっと評価されてしかるべきだろう。ただ、視聴率は低かったが、クチコミや満足度の高さはトップクラスで、見た人には確実に魅力が伝わっていた。作品の世界観を形作っていたのは、遠藤憲一、山内圭哉、矢柴俊博、松田賢二、丸山智己、マギーら上司役の俳優たち。上司を写し鏡のようにして成長する若手目線から見ることも、上司の目線から見守ることもできる汎用性の高いビジネス作に仕上がっていた。ビジネス界を描いた作品は、リアリティを追求しすぎると、視聴者に息苦しさを感じさせることも多いだけに、ほどよい塩梅だった感がある。○7位 愛と政治をリンクさせ、前田敦子が開花した『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)恋愛依存症で二股を繰り返すヒロインに前田敦子がジャストフィット。デレデレに甘え、男を翻弄し、泣き叫び、ボロボロになる姿を見せたほか、揺れ続ける心境を吐露したモノローグは、妙なリアリティがあった。「誰かに愛されたい」「一人になりたくない」という女性が抱きがちな心境にフィーチャーしつつ、「愛と裏切りは切り離せない」というシビアな結末も選んだのも好印象。「政治の世界にも愛と裏切り」があることを巧みにリンクさせて、ヒロインを成長させる筋書きも絶妙だった。クロワッサンの食べ方や、ダルマをエッチにたとえるなど、細部のディテールにも遊び心満載。「深夜の昼ドラ」というキャッチコピー通り、ベッドシーンと愛憎劇が入り乱れる様子を30分間で描き切り、しかもオリジナル作品だったことは称賛に価する。「30分の深夜ドラマでもここまで作り込める」という事実を知らしめた意義も大きく、「今年最大の掘り出し物だった」と言ってもいいだろう。○6位 自由な脚本・演出で時代劇の可能性を広げた『ちかえもん』(NHK)「人形浄瑠璃の名作『曾根崎心中』の誕生と、作者・近松門左衛門の生涯を描く」という時代劇の可能性を広げるような野心作。スランプに悩みながらもひょうひょうとした近松と、まったく空気を読まず勘違いの多い渡来人・万吉の絡みは楽しく、松尾スズキと青木崇高が役にハマっていた。さらに、「アホぼん」の小池徹平、遊女の優香と早見あかり、竹本義太夫を演じた北村有起哉など、助演も人情と薄情が入り混じる軽妙さ。キャラ造形だけでなく、音楽や美術などにも自由さをまとわせることで、時代劇とは思えない異質な映像を作り上げた。なかでも、怒涛の展開でアッと言わせた最終回は出色。伏線の回収、オチのつけ方、映像としてのダイナミックさなど、誰もが納得できる心地よいフィナーレを飾った。『ちかえもん』はNHKならではの試みであり、結果として時代劇の可能性を広げたのは明白。脚本・演出の力に頼るところは大きいが、まだまだ時代劇には音楽の使い方や色気の醸し方など、さまざまな娯楽性が眠っているのではないか、と期待させてくれた。●『逃げ恥』視聴率倍増の理由○5位 大胆な緩急と、控えめなキャラクター造形が光る『べっぴんさん』(NHK)「戦前戦後の激動期を生きた女性実業家の一代記」という骨組みは、『あさが来た』『とと姉ちゃん』と同じ鉄板の成功パターン。しかし、フタを開けてみたら異例尽くしの内容だった。とりわけ驚かされたのは、第2週での超速展開。幼なじみへの初恋、失恋と姉の結婚、別の男性と結婚、妊娠と夫の出征、出産、終戦が、各1話ずつ描かれた。本来これらの過程は、登場人物の奮闘や悲劇をしっかり描いて、感情移入をうながす大切なパート。半年間もの長期間放送されるにも関わらず、わずか1週間で駆け抜けてしまったのは、その後の物語をできる限りじっくり見せたいからだった。『べっぴんさん』が本当に描きたいのは、戦争で多くのものを失った4人の女性が、1針1針コツコツと子ども服を縫い上げるように仕事や子育てと向き合い、絆を育んでいく姿。そのためには、女学生時代や戦争中のシーンに時間を割きたくなかったのだろう。ヒロイン像も異例だった。朝ドラのヒロインと言えば、明るく元気なキャラクターが多い中、すみれは「言いたいことすら言えない」控えめなタイプ。つまり、セリフに頼れないため演じるのは難しいはずだが、芳根京子は持ち味である感受性の豊かさを生かして、思いを絞り出すような熱演を見せている。引いては「『キアリス』の4人全員が、何者でもない普通の女性であり、力を合わせて地道に進んでいく」という展開は、近年ありそうでなかった古き良き朝ドラの定型に近いのかもしれない。放送は折り返し地点を越えたところに過ぎないが、現時点でも今年トップクラスのクオリティがあると言っていいだろう。○4位 バカリズムが"芸人脚本家"の可能性を見せた『黒い十人の女』(日本テレビ系)とにかくバカリズムの脚本に尽きる。連ドラデビュー作『素敵な選TAXI』は一話完結のファンタジーだったため、本格的な連ドラは初めてにも関わらず、さまざまな技を見せつけた。10人の女性を見事に色分けし、些細な言動1つで笑わせる小技から、徐々に濃度の高いものをぶっかける荒技まで縦横無尽。相関図を説明するためにカフェ店員を置き、その女性も不倫をしているなど、登場人物たちの交通整理とキャラ付けにぬかりはなかった。当初は「お笑いライブの集団コントみたいになるのでは?」なんて声もあったが、今年の芸能界最大のテーマである不倫を扱った上で、風刺もしっかり。「ただ笑わせるだけでない」連ドラとしての魅力を見せつけた。最大の副産物は、脚本の面白さに女優たちが躍動したこと。成海璃子、水野美紀、佐藤仁美、MEGUMI、トリンドル玲奈などが、近作の出演作では最高クラスの生き生きとした姿を見せ、希少な"女だらけの不倫コメディ"を作り上げた。コント作家だけに「結末のカタルシスが弱い」という課題がある気もするが、バカリズムがすでに一流の脚本家であることは明らか。これほど女性の気持ちが分かるのなら、月9で王道の恋愛ドラマにも挑戦してほしい。○3位 高品質の裏に、ドラマ界の課題を破る挑戦アリ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)秋ドラマの話題をさらった『逃げ恥』だが、あらためて振り返ってみると、ドラマ界が二の足を踏んでいた課題に挑戦していたことが分かる。第1に、さまざまな立場の人間を尊重すること。『半沢直樹』以降ドラマ界は勧善懲悪ムード一色になり、善悪をはっきりさせるのが当たり前になっていた。しかし、『逃げ恥』は、専業主婦、シングルマザー、独身アラフィフ、マイノリティーなど、あらゆる人の存在をほどよく尊重して、等身大かつ幸福感あるムードを作り上げた。第2に、みくりと平匡の恋愛スピードが、昨今ほとんど見られないほどスローだったこと。ハグやキス、一泊旅行などの小さな出来事で一話を使う展開は、80年代~90年代前半の恋愛ドラマを思わせるものであり、「少しずつキャラクターに肩入れしていく」という連ドラの醍醐味に満ちていた。ここ数年、ハイテンポや大きな事件を起こす作品ばかりになっていただけに、スローペースの楽しさを思い出させた功績は大きい。第3に、作品の質を上げるだけでなく、視聴者とのさまざまアタッチポイントを作ったこと。恋ダンスを筆頭に、自局情報番組とのコラボ、タイアップCM、クックパッドとの連動、横浜市との街めぐり企画など、「あらゆるところから視聴者を集めよう」という全方位PRを実現させ、見てもらうための努力を惜しまなかった。これまでも質の高い作品はあったが、『逃げ恥』の視聴率が初回から最終回で倍増したのは、こんな努力もあってのことだろう。新垣結衣と星野源らキャストはもちろん、脚本家、演出家、プロデューサーのすべてが機能したからこその大ヒットだった。○2位 すべての働く人を明るく照らし、俳優たちが力を見せつけた『重版出来!』(TBS系)普通のマンガ業界モノと思いきや、侮るなかれ。さまざまな立場の働く人々にスポットライトをあてて、仕事の楽しさと難しさを力むことなく描き出した名作だった。当初、黒沢心のスポ根型ヒロイン像に既視感を覚えたが、それでも押しつけがましさはなく、次第にそのピュアさで、彼女の周囲で働く人々を映すテレビカメラのような存在になっていった。特筆すべきは、脚本家の野木亜紀子が、先輩の編集部員に加え、漫画家、営業部員、書店員、デザイナー、アシスタントやアマチュアなど、それぞれの状況と心境を過不足なく抽出していたこと。今思えば、「1人1人の仕事をリスペクトして、フラットにスポットライトをあてよう」という姿勢は、2クール後に放送された『逃げ恥』大ヒットの下地となったのではないか。また、これまで「業界ドラマは面白くならない」と言われていたが、当作がどんな業界で働く人も共感できる作品に仕上げたことで風向きが変わり、他局だが『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』のヒットにつながっていたとしたら素晴らしい。その他、実在の人気漫画家に作画をオーダーするなど、細部の創意工夫にも抜かりなし。オダギリジョー、松重豊、安田顕、荒川良々、小日向文世、生瀬勝久、滝藤賢一、ムロツヨシら中堅・ベテランが品質を保証し、永山絢斗、高月彩良、中川大志ら若手が勢いをもたらしていた。あらゆる面で、工夫と努力が施された贅沢な作品だったと言える。○1位 日本が誇る年間ドラマの最高峰。三谷幸喜の執念を見た『真田丸』(NHK)力を入れて執筆に励む三谷幸喜の姿が目に浮かぶような作品だった。「歴史上の大事件なんてそっちのけ。すべては真田家の目線から」というスタンスは、明快かつ新鮮。「本能寺の変や関ヶ原の戦いをほとんど描かなくても大勢に影響ない」と、初めて気づかされた人は多いのではないか。その一方で、かの時代に生きた人々への思い入れは相当なものがあった。徳川家康や豊臣秀次などのステレオタイプな人物像を取り払った一方、きり、こうなどの歴史上に名の残らない女性にも愛情たっぷり。全般的に、男性に情けなさや醜さを加え、女性にたくましさやズル賢さを与えていたのはいかにも三谷らしい。そのため、主人公であるはずの信繁も無理にヒーロー然として描かず、終盤までは父の真田昌幸や豊臣秀吉らに主役のようなポジションを譲っていた。『真田丸』の魅力は数あれど、最大のそれは"年間ドラマ"であることに疑いの余地はない。ネットやスマホ、録画レコーダーなどの普及で、視聴者は移り気で飽きっぽくなった。実際、『真田丸』が放送された一年の間に、「PERFECT HUMAN」「ポケモンGO」「ピコ太郎」「君の名は。」が次々にブームとなるなどコンテンツの消費スピードが速くなり、1クールの連ドラでも8~9話で終わらせる作品が増えている。その点、一年間ドンと構えて全50話をじっくり見せる大河ドラマは異次元の存在であり、さらに続編やスピンオフが待望されているのだから、快挙という意味合いに近い。『真田丸』には、「日本には世界に誇る年間ドラマがある」ことを再認識させてもらえた。一年間楽しませてくれたことに感謝しつつ、来年放送の大河ドラマ『おんな城主 直虎』を期待して待ちたい。終わってみれば2016年のドラマ界も力作ぞろいで、ここで挙げた10作は好みの問題でしかない。実際、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)、『お義父さんと呼ばせて』(フジテレビ系)、『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)、『世界一難しい恋』(日本テレビ系)、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)、『夏目漱石の妻』(NHK)、『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)、『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)など、エッジの効いた良作が多かった。未視聴のものは年末年始の休みを利用して、オンデマンドやDVDで視聴してみてはいかがだろうか。最後に、ドラマ制作のみなさん、俳優のみなさん、今年も1年間おつかれさまでした。2017年も「多くの人々を楽しませる」「心から感動できる」ドラマをよろしくお願いいたします。■木村隆志コラムニスト、テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月間20本超のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2000人を超えるタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年12月29日2016年のテレビドラマをふり返ってみると、恋愛に奥手かつ不器用な登場人物たちが非常に多かったような気がします。中でも注目を集めたのが、「逃げ恥」の平匡さんでお馴染み“ムズキュン男子”の存在。ムズキュンとは、見ていてムズムズするくらい恋愛臆病なのにも関わらず、ふとした瞬間、その純粋さにキュンとさせられる現象のこと。今日は1年間のドラマ作品をふり返りながら、話題の“ムズキュン男子”――その魅力について、改めて考察していきましょう。■“ムズキュン男子”の代表と言えばこの人津崎平匡(星野源)/「逃げるは恥だが役に立つ」恋愛初心者であることをどこかコンプレックスに感じている平匡は、兎にも角にも自己肯定力が低く、毎回、私たち視聴者をこれでもかという程ムズムズさせてくれました。主人公・みくりからの明らかなアプリーチを前にしても、「勘違いしたらバカを見る」「恥をかく位なら、こんな感情飲み込んでしまえばいいんだ」と心を凍結させてしまう始末。最初はその姿にもどかしさを覚えていましたが、回を追うたび、まるで自分ごとのように応援したくなるのが不思議…。とにかく愛おしく思えてくるんです。それこそがまさに、“ムズキュン男子”最大の魅力なのかもしれませんね!劇中、みくりの台詞の中にもありましたが、格好良い男性って常に完璧で無ければその形容詞が成立しないような気がしませんか?でも、愛らしさが魅力の男性は、その点無敵なんですよね~。実際男性にとって可愛いという表現は褒め言葉ではないようですが、平匡のように無意識に周りを惹きこむ真っ白な魅力というものは、いくら計算しても叶うものではない!ある意味、要注意な一面と言えるでしょう。■仕事とのギャップに萌えまくり!鮫島零治(大野智)/「世界一難しい恋」また、同じく純粋さにムズムズさせられた主人公と言えば、あの社長の存在も忘れてはなりません。プライドの高さゆえ、恋愛に対してもつい天邪鬼な言動をしてしまう鮫島社長!皆さん覚えていますか?顧客を満足させる才能は天才的…にも関わらず、なぜか女性を満足させる才能が1mmもないという不器用型の“ムズキュン男子”。地位も財力も持っているだけに、「あーあ、それを言わなければモテるのに…」というポイントが満載でした。想い人・美咲に対しても、ついつい格好をつけては失敗するというお決まりの展開が板についていましたが、2人の恋が実った後の零治はとにかく可愛かった!メールの受信ライトを見るだけで瞳をキラキラと輝かせ、彼女との思い出の落書きを壁に飾ってはニヤニヤ。そうして小さな思い出をひとつひとつ大切にできる純粋さは、恥ずかしがるべき童心では決してなく、胸を張るべき個性なんだということを、声を大にして伝えたいものですね。好きな人のために苦手な牛乳を何本も飲み干す体当たりな愛情表現を目の当たりにしていると、思わずウルッときてしまいますよ~。■“ツン”要素が欲しい人におすすめ柴崎夏向(山崎賢人)/「好きな人がいること」そして最後がこちら!非常にツンデレ寄りの“ムズキュン男子”と言えば、2016年の夏を爽やかなSっ気で彩ってくれた夏向くん。彼は彼で非常にムズムズ要素を含んだヒーローでした。それなりに恋愛経験もあるし、頭の回転も速いからこそ、先回りして周りの人たちの気持ちを読んでしまう夏向。大切な家族を傷つけないよう…無意識のうちに臆病になってしまっていた彼の閉ざされた心を、主人公・美咲の飾らないストレートな愛が正面突破していきます。それまでは常に省エネという、感情のスイッチをオフにして生活していた夏向でしたが、彼女の言動にだけはなぜだかイライラ。一喜一憂する様は、まるで幼い子どものよう。可愛さだけではない、時に横暴さも兼ね備えたキュンの嵐が――そこにありました。壁ドンや袖クルなど、少女漫画に欠かせない王道要素もたくさん詰まっているので、心の癒しになること間違いナシ!以上、2016年のドラマに欠かせない“ムズキュン男子”の存在。この機会に是非、おさらいしてみてはいかがでしょうか。(text:Yuki Watanabe)
2016年12月28日私、上田祥子が選ぶ『2016年下半期マイベストコスメ』最終回は、「ボディ&スペシャルケア、プチプラコスメ編」をお届けします。いずれのアイテムも、私が実際に使ってみておすすめしたいものばかり。それではさっそくご紹介します!アイテム別は以下のリンクからどうぞ。・ 2016年下半期マイベスト ボディ&スペシャルケア ・ 2016年下半期マイベスト プチプラコスメ ・ 2016年下半期マイベスト プチプラスキンケア ■ボディの年齢肌にしっかりアプローチ「リプラスティ R.C. ハンド ネック&デコルテ クリーム」(75.3g 12000円+税/ヘレナ ルビンスタイン)ボディケア部門は「リプラスティ R.C. ハンド ネック&デコルテ クリーム」(75.3g 12000円+税/ヘレナ ルビンスタイン)。美容機関として世界的な名声を誇るラクリニック・モントルーとの共同開発によって誕生したボディ用パーツケアクリーム。独自のエイジングケア成分で、皮下脂肪は薄いのに角層層は厚いデコルテ部分や首、手の肌にハリを与えながらふっくら。ターンオーバーもサポートしながら、SPF15で紫外線からも肌を守ってくれます。顔同様に年齢肌が目立つパーツのエイジングケアに最適のボディクリームです。■ヒト由来幹細胞成分配合の超濃密泡パック「スパトリートメント HAS ラメラマスク」(90g 12000円+税/ウェーブコーポレーション)スペシャルケア部門からは迷わずこのマスクパック。ヒト幹細胞由来のグロスファクターを肌に浸透させ、集中的にエイジングケアしてくれる、「スパトリートメント HAS ラメラマスク」(90g 12000円+税/ウェーブコーポレーション)です。ヒト由来幹細胞の培養液から抽出したものには約150種類の成長因子(グロスファクター)が含有されているのだとか。だから一度の使用でも肌にうれしい変化を感じさせてくれるんです。超濃密泡のマスクパックで洗い流し不要。寝る前に使えば翌朝には弾むようなハリと弾力、そしてうるおいに満ちた肌が。バリア機能も高めて、ゆらぎにくい肌へと導いてくれます。 ■ミラクルメッシュ処方だから、あっという間にベースメイクが完了!「クイックパーフェクションコンパクト」(16g レフィル全5色 SPF30・PA+++ 2300円+税、ケース 700円+税/リンメル)ここからは、気軽に楽しめるプチプラコスメ部門のおすすめをご紹介します。「クイックパーフェクションコンパクト」(16g レフィル全5色 SPF30・PA+++ 2300円+税、ケース 700円+税/リンメル)は、なんと5秒でしっかりメイク完了! というコンセプトでつくられた新メッシュのリキッドファンデ。ポンポンの手間が不要で、パフがしっかりファンデをすくい上げるので、一度つけるとかなり広範囲に広げることができます。その秘密はミラクルメッシュスルー処方。メッシュを通ることでリキッド状に変化するミラクルメッシュスルー処方によりリキッドファンデの仕上がりをコンパクトINにすることを可能に。そして下地がなくてもしっかり密着し、フェイスパウダーがなくてもOK。皮脂吸収パウダー配合で、テカリやヨリを防ぎ仕上がりが長時間持続。肌の乾燥を防いでくれるので、冬場にもおすすめです。■使える2色がセットになったアイシャドウ「アイシャドウデュオ」(全2色 700円+税/パラドゥ)セブン-イレブン限定発売のパラドゥブランドから今年発売になった「アイシャドウデュオ」(全2色 700円+税/パラドゥ)はアイフレームをしっかり際立たせてくれる2色入りアイシャドウ。ハイライトカラーでつややかな目元を演出しながら、引き締めカラーで陰影とアイラインを描けます。目元への密着感を高めるワックスコード処方だからつけたての仕上がりも長持ち。飲み会なのに化粧品をうっかり忘れてしまったときでも、このプライスだと気軽に購入できそうですね。■手ブレせず描ける最細アイライナー「ハイパーシャープ ライナーR」(全3色 1200円+税/メイベリン ニューヨーク)「ハイパーシャープ ライナーR」(全3色 1200円+税/メイベリン ニューヨーク)はとにかく失敗しにくいアイライナー。0.01mmという最細ながら安定感があり描きたいラインが思いのままです。にじみにくく、汗や涙につよいウォータープルーフタイプ。フィルムタイプなのでお湯で簡単にオフできるのもうれしいポイントです。 ■“赤いビタミン”が肌の生まれ変わりをサポート「IROHADA(いろはだ)美容乳液」(110g 1480円+税(編集部調べ)/ロート製薬)プチプラスキンケア部門は「IROHADA(いろはだ)美容乳液」(110g 1480円+税(編集部調べ)/ロート製薬)。透明感と血色感のある”イロツヤ素肌”を目指すスキンケアラインで30代から急激に増加する肌悩み、「くすみ」にアプローチします。このシリーズのキー成分となっているのが、ビタミンB12。“赤いビタミン”の異名を持ち、肌を生み出すことをサポートしてくれるのだそう。光などによる酸化を防止する作用もあり、くすみの原因となる皮脂やタンパク質の酸化も防止。さらに配合されているスクワランオイルは皮脂とのなじみがよく、細胞の間をしっかり保湿してくれます。40代の私でも満足の一本。これで千円台って驚きです!2016年もまもなく終わりますね。来年はどんなすてきなコスメにであえるか、今からワクワクしちゃいます! みなさま、良いお年をお迎えください。
2016年12月26日2016年も残すところあとわずかとなりました。皆さんにとって、2016年はどんな年でしたか?芸能界では多数の芸能人による不倫騒動やSMAP解散騒動など、さまざまな出来事が起こってあっという間に過ぎ去った感じがあります。スキャンダルによって芸能界引退寸前にまで追い込まれた人もいれば、一躍ブレイクした人もいました。2017年も活躍できるかどうかは彼ら自身の頑張り次第ではありますが、正直「この人は来年には消えているのでは?」という人もいますよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『2016年で消えそうだなと思う有名人』について聞いてみました!●今年で消えそうな有名人は誰?・1位:ピコ太郎……28%(63人)・2位:加藤紗里……16%(37人)・3位:とにかく明るい安村……14%(33人)・4位:川谷絵音(ゲスの極み乙女。)……11%(25人)・5位:永野……6%(14人)・6位:平野ノラ……6%(13人)・7位:りゅうちぇる……5%(12人)・8位:舛添要一……4%(9人)・9位:木村拓哉(SMAP)……4%(8人)・同率10位:有吉弘行……1%(3人)・同率10位:指原莉乃(HKT48)……1%(3人)※10位以下は省略※有効回答者数:228人/集計期間:2016年12月22日〜2016年12月23日(パピマミ調べ)●1位:ピコ太郎『PPAPには今年一番ハマりました。今でも子どもと一緒にマネして踊っています。でも来年には飽きそう 笑』(32歳女性/主婦)『ピコ太郎の世界的人気はすごいけど、正直何が良いのか理解できない。すぐ消えると思う』(41歳男性/広告)第1位にランクインしてしまったのは、『ピコ太郎』さんで28%(63人)となりました。代表曲『PPAP』でいきなり出てきていきなり世界進出を果たした印象のあるピコ太郎さん。YouTubeで『PPAP』が再生回数1億回を突破したり、ビルボートトップ100入りした曲の中で“最も短い曲”としてギネス世界記録に登録されたりと世界的ブームを巻き起こしています。最近では忘年会などでPPAPを強要する“ピコハラ”という言葉まで生まれましたね。その影響もあってか、なんと今年の紅白歌合戦にゲスト出演することも決定しています!こんな短期間で無名の状態から世界的スターになった人がかつて他にいたでしょうか。しかし、今回のアンケート調査では、“短期間”でブレイクしたからこそ早く消えそう……と懸念する声が多く見られました。2017年、ピコ太郎さんはPPAPのような大ヒット曲を再び生み出すことはできるのでしょうか。●2位:加藤紗里『この人は絶対消えるでしょ。本当は4月くらいには消えると思ったけど、意外にしぶとく生き残ってる。まぁでもブレイク(?)のきっかけ自体が本人の力じゃないし、今年いっぱいだと思う』(35歳男性/飲食)『もうすでに消えかけてる感あるけど、加藤紗里は今年で消えると思う。そもそも何の取り柄もない のになぜ売れたのかが分からない』(34歳女性/主婦)第2位は『加藤紗里』さんで、16%(37人)という結果になりました。2016年2月ごろにお笑い芸人である狩野英孝さんの“6股疑惑”が話題となっていた折、次から次へと出てくる新恋人の一人として登場した加藤紗里さん。当初は狩野さんの浮気を煽るための“ひとつの要素”という扱いでしたが、持ち前の度胸や歯に衣着せぬ毒舌ぶりでバラエティ番組に引っ張りだこに。テリー伊藤さんや岡村隆史さん、太田光さんなど多数の有名人に評価されたこともあり、今やすっかり立派な“タレント”として活躍しています。しかし、話題性を持たせるために嘘をついたり、炎上させるためにあえて問題発言をするなど、常識外れな態度が世間から大きな反発を招いている側面もあります。今回のアンケートでは2016年で消えそうな有名人2位という結果になりました。●3位:とにかく明るい安村『この人は2017年には見ないだろうなぁ。キャラ的に不倫はものすごいイメージダウンだった 』(31歳女性/販売)『不倫が発覚してからはとにかく暗い1年でしたね。来年にはもう消えてると思います』(36歳男性/自営)第3位には『とにかく明るい安村』さんが14%(33人)でランクイン。安村さんといえば、「安心してください、穿いてますよ」のネタで2015年に大ブレイクしたお笑い芸人ですね。そのシンプルかつインパクトのある芸で子ども人気も高かった安村さんですが、2016年3月に不倫を週刊文春にすっぱ抜かれて人気は一気に急降下。それから仕事がだんだんと減っていき、約9か月経った今でも仕事は激減したままのようです。不倫のイメージを乗り越え、2017年をとにかく明るい1年にすることはできるのでしょうか。----------いかがでしたか?今回ランクインした有名人の中でも、共感できる人・できない人それぞれいると思います。もし好きな人がランクインしてしまっていたら、来年も精一杯応援するようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】今年で消えそうな有名人は誰?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月26日今回は、私、上田祥子が選ぶ『2016年下半期ベストコスメ メイクアップ編』をお届けします。使う前からワクワクするようなすてきなアイテムがせいぞろいした下半期。イベントシーズンにもおすすめしたいアイテムばかりです。ではさっそくご紹介してまいりましょう!アイテム別は以下のリンクからどうぞ。・ 2016年下半期マイベスト ベースメイク ・ 2016年下半期マイベスト アイシャドウ ・ 2016年下半期マイベスト マスカラ ■待望のクッションファンデーションはやはりすごかった!「シンクロスキン グロー クッションコンパクト」(全3色 SPF23・PA++ 各4300円+税*、ケース別売 1200円+税 *パフ付き/資生堂)11月に発売になった「シンクロスキン グロー クッションコンパクト」(全3色 SPF23・PA++ 各4300円+税*、ケース別売 1200円+税 *パフ付き/資生堂)は待望の資生堂初のクッションファンデーション。満を持しての誕生なだけに、さすがなつや感と適度なカバー力が魅力です。天然植物由来成分が配合され、乾燥から肌を守りながら素肌力を引き立てる美しい仕上がり。少量でもしっかりよれずにのびて自然に肌になじみます。若々しく見せてくれる程よいつややかさにすっかり夢中な今日この頃です。■機能性にも優れたスティックファンデーション「プラステム UVパーフェクトカバー スティックファンデーション」(SPF50+・PA+++ 4072円+税/ミズオンジャパン)「プラステム UVパーフェクトカバー スティックファンデーション」(SPF50+/PA+++ 税込 4398円/ミズオンジャパン)は韓国のコリアナ化粧品発の日本向けブランド、プラステムの新商品。ファンデーションとしてはもちろん、機能性にもとんだすぐれもの。紫外線はもちろん、ブルーライト、そして話題の近赤外線までカットしてお肌を守ってくれます。さらにコラーゲンやヒアルロン酸はもちろん、18種類の韓方成分や幹細胞成分も配合され、つけている間もお肌のエイジングケアをかなえてくれます。使ってみると、厚塗り感や重さがなく、軽くて自由なつけ心地! ナチュラルベージュだから肌色にフィットしやすく、数十秒でベースメイクが完了するので時間がないときも助かっています。■ちょうど欲しいカバー力とツヤ感が見事なコンシーラー「パーフェクト コンシーラー」(12ml 4600円+税/ゲラン)「パーフェクト コンシーラー」(12ml 4600円+税/ゲラン)は、本当に高いカバー力なのに自然な仕上がり。スキンケア効果もそなえ、クマやシミなど隠したい部分にきちんとステイしながら美しい肌を演出してくれます。のびの良さといい、カバー力といい、つや感といい、どこをとっても申し分ない一本。チューブタイプなので携帯しやすいのもうれしいです。■新色もまたまたキレイで使いやすい色味のアイシャドウ!「AQ MW アイグロウ ジェム」(全8色 2700円+税/コスメデコルテ)「AQ MW アイグロウ ジェム」(全8色 2700円+税/コスメデコルテ)から12月16日、新たに落ち着いた印象のカーキGR780、透明感あふれるブラウンベージュのBE382、神秘的なパープルブルーのBL980の3色がデビュー。指先でのばせば目元にぴったりフィット。上品でエモリエントな艶めきを放つ“濡れ艶グラデーション”が完成します。発色がすばらしく、1色でもさまざまな印象とニュアンスを楽しむことができ、濃淡も自在。パーティなど人の集まる場には重ねてグラデーションと艶を強調、普段はさらりとのせて上品に。顔オーラを高めてくれる超おすすめのアイシャドウです。■凛とした大人な目元を演出するアイシャドウパレット「カネボウ セレクションカラーズアイシャドウ」(各5500円+税/カネボウインターナショナルDiv)「カネボウ セレクションカラーズアイシャドウ」(各5500円+税/カネボウインターナショナルDiv)は、すべての色味が洗練されたスモーキーカラーで、メイクの高揚感をあらためて思い出させてくれるアイシャドウパレット。上品で深みのある色合いは、立体感ある目元を演出してくれます。しっとりとしたテクスチャーで肌にピッタリ密着し、時間がたってもくずれにくいので安心。本当に使えます! ■濃密で長く太く繊細なまつ毛をかなえる逸品「ラッシュ クイーン ワンダーブラック」(5300円+税/ヘレナ ルビンスタイン)「ラッシュ クイーン ワンダーブラック」(5300円+税/ヘレナ ルビンスタイン)は、3種類のトリートメント成分がまつげをずっとケアするマスカラ。ボリュームはもちろん、濃密なテクスチャーで一本一本を伸ばしながら扇状にセパレートさせてくれます。これをつけるのとつけないのとでは目のサイズ印象が大違い!■テクニックいらずの描きやすさ抜群アイライナー「グランディオーズ ライナー」(4200円+税/ランコム)「グランディオーズ ライナー」(4200円+税/ランコム)はストレートとカーブのふたとおりのポジションに切り替えて使うことができるアイライナー。筆先を35度曲げることによって実現した描き心地は驚きでした! いかがでしたか? 最終回の『美容研究家 上田祥子が選ぶ 2016年下半期マイベストコスメ』は「プチプラ&スペシャルケア編」をお届けします!
2016年12月25日あわただしい年末を迎え、美容にかける時間がない、効率よく美容を楽しみたいと思っている方も多いのでは? よりよいアイテムを使えば、年の瀬も新年もきれいで迎えられるはずです!そこで私、上田祥子が選ぶ『2016年下半期マイベストコスメ スキンケア編』をご紹介! であえて本当によかったコスメを厳選し、それぞれのカテゴリーから1~2アイテムずつセレクトしました!アイテム別は以下のリンクからどうぞ。・ 2016年下半期マイベスト ローション ・ 2016年下半期マイベスト 美容液 ・ 2016年下半期マイベスト 乳液&クリーム ■宇宙生物学に基づいて開発されたリフトアップローション「レネルジー M メモリーシェイプ ローション」(200ml 8500円+税/ランコム)まずは化粧水から。化粧水に求められていた機能性をはるかにしのぐ驚き一本が、「レネルジー M メモリーシェイプ ローション」(200ml 8500円+税/ランコム)。宇宙生物学という科学の新領域での研究に基づいて開発された、肌の内側からリフトアップをもたらすジェルローションです。真皮の再構築に働きかけることによって肌がぐっと引き締まる先端テクノロジーを採用。うるおいもチャージしながら、しっとり滑らか&弾む肌へ。これを使い始めてからフェイスラインのもたつきが目立ちにくくなった気がします(※個人の感想です)。上向き印象をサポートしてくれる、凄腕な新商品です。■肌年齢35歳〜に合わせた処方で肌の基礎力からアップコラーゲン線維とエラスチン線維のリンクが弱まることで肌の弾力がなくなりシワが発生します。そこに働きかけるのがこの「ファーミングEX トリートメント エッセンス ローション」(200ml 6900円+税/クラランス)。「ファーミングEX トリートメント エッセンス ローション」(200ml 6900円+税/クラランス)肌表面のバリアを一時的にゆるめて厳選成分を浸透させ、肌細胞ひとつひとつをうるおいで満たしながらふっくらハリのある肌へと導いてくれます。その弾力UP力もさることながら、保湿力も素晴らしいので、私はこの秋冬は乾燥しらずの肌で過ごしています。■肌の「自浄サイクル」機能に着目した美容液「B.A セラム レブアップ」(40ml 13500円+税/ポーラ)肌の内にあるヒアルロン酸やコラーゲンは、時間の経過により劣化します。とくに肌にとって大切なヒアルロン酸は一日で約半分が入れ替わり、劣化と再生を繰り返すことで新鮮さをキープ。その自浄サイクルに着目したのがこの「B.A セラム レブアップ」(40ml 13500円+税/ポーラ)です。個人的には使い始めてすぐからハリが高まったと実感しましたし、光をしっかり反射するようなみずみずしい肌に近づけたと感じています。B.Aシリーズの中で手に取りやすいプライスというのもうれしいポイント。フレッシュな肌印象を求める方に絶対おすすめの一本です。■不老の秘薬が極上肌へと導く、濃密な美容液「エクシア アンベアージュ ディオネクター」(30g 25000円+税/アルビオン)古来より伝承されてきた冬虫夏草エキスやマツエキスなど不老の秘薬を豊かに融合させ、それぞれの素材が持つ力を最大限に活かした濃密な美容液、「エクシア アンベアージュ ディオネクター」(30g 25000円+税/アルビオン)。あらゆる老化要因を跳ね返しながら、肌内部の不要物を積極的に排除。細胞の働きを活性化し、クリーンな肌環境へと導きます。スパチュラで取るという斬新なスタイルも話題に。一晩でも肌ハリやつや感の甦りを感じさせてくれたのには驚きました。本当に頼れる美容液です。■一日のリズムに着目した心地よい乳液「カネボウ バウンシング エマルジョン」(100ml 6000円+税/カネボウ)軽めのみずみずしいテクスチャーなのに吸いつくようなやわらかでもっちり肌を叶えてくれる、「カネボウ バウンシング エマルジョン」(100ml 6000円+税/カネボウ)。睡眠中の肌を乾燥から守り、翌朝までしっかりうるおいをキープ。肌の水分と油分のバランスを整えて、ふっくらしなやかな肌に整えてくれます。テクスチャー、香り、のびのよさ、どこをとっても大好きな乳液です。■さらに進化したアベイユ ロイヤルの実力に感動「アベイユ ロイヤル クリーム」(50ml 17700円+税/ゲラン)2010年に誕生したエイジングケアライン、ゲラン アベイユ ロイヤル。今年デイクリーム2種とナイトクリームが最新有効成分を搭載し、さらに進化して登場しました。「アベイユ ロイヤル クリーム」(50ml 17700円+税/ゲラン)は、高分子・低分子のヒアルロン酸が肌表面のキメを整えながら弾力、活力あふれるハリのある肌に整えてくれます。キメが整うこともあって、つややかでつるんとした若々しさが甦るのがなによりすごいと感じたポイント。朝使って、一日中乾き知らずの肌を保てます。■クマやたるみ、小じわにしっかりアプローチ「フランキンセンスインテンスアイクリーム」(15g 10000円+税/ニールズヤード レメディーズ)オーガニックってナチュラルで肌にもほどほどな効果、なんてイメージを持っていたら、このアイクリームは見事にくつがえしてくれます。「フランキンセンスインテンスアイクリーム」(15g 10000円+税/ニールズヤード レメディーズ)は肌に密着してとどまりながら目元を集中的にケア。明るく、ピンとハリのある目元に導いてくれるのでちょっと寝不足のときでもたっぷり睡眠をとったかのような元気な印象をサポートしてくれます。私は、使い始めて目尻の位置が少し上がり、むくみやたるみも前より気にならない状態に(※個人の感想です)なりました。クチナシ幹細胞エキスやグリーンティ由来のカフェイン、ヒアルロン酸など目元にアプローチする有効成分がたっぷり配合されています。『美容研究家 上田祥子が選ぶ 2016年下半期マイベストコスメ』次回は「メイクアップ編」をお届けします!
2016年12月24日2016年2月1日に産声をあげてから早10ヶ月。日頃からROBEをご愛読いただきありがとうございます。今日初めてお目にかかった皆様、はじめまして、ファッションを自由に楽しむ “越境レディ” のためのメディアROBEです!2016年もとうとう最終日。最後はゆるりと、今年更新した記事をランキング形式で振り返っていきましょう!第5位 香港に行くなら必読!『香港で見たファッション。週末弾丸トリップの話 《水曜のケセラセラ》』編集長による水曜連載コラムがランクイン。6月に訪れた香港で感じたファッションの違いや行くべきセレクトショップの案内など、ファッション好きが香港旅行に行く前には必ず読んでおきたい記事です。第4位 パリでファッションを学ぶということ『【 Interview -ファッション業界で働く- 】 パリ・服飾学生 Natsuko Takato』デザイナーを目指しパリで服飾学校に通っているNatsukoさんにインタビュー。パリと日本で学ぶことの違いや実際の授業内容、将来の展望まで、日本ではなかなか聞けない貴重な内容が盛りだくさん。現在は卒業し、世界的に有名なコレクションブランドで働いているそう!第3位 2016年春夏トレンドはコレだ!『パリコレで目撃!今すぐ取り入れたい2016春夏トレンドPart2.洋服編②』ROBEが始まってすぐの3月に行ったパリコレ取材でキャッチしたリアルトレンド。まだまだ見かける切りっぱなしデニムもこのころ一気に火がついたよう。第2位 ブランドを立ち上げたパワフルな女子大生に突撃!『ルワンダ発でエシカルファッションに新たな風を。女子大生が立ち上げたファッションブランド「Alizeti」の挑戦』早稲田大学在学中にファッションブランド「Alizeti」を立ち上げた根津朋子さんのストーリー。SNSでのシェア率の高さが彼女の話題性、注目度の高さを物語っていました。第1位 NEXTトレンドを予測!『そろそろガウチョやめませんか?今気になるのはやんちゃ丈冒険パンツ!』トレンド真っ只中だったガウチョパンツ。流行を越境すべく新たなスタイルとして提案した「やんちゃ丈パンツ」のイラストコーデが本年のNo.1に輝きました!きっと来年の春夏はこのワードを見かけない日はないはず?2016年の人気記事、記憶に残っていたものはありましたでしょうか?一年間ご覧いただきありがとうございました。更新頻度はバラバラながらも、ここまで継続できたのは皆様のご支援のおかげです!2017年も様々な角度からファッションを自由に楽しむことができる情報、発見や驚きが隠された記事を発信していきます。引き続き暖かなワンクリックをいただけると、PCの向こう側でホロリと涙を流します。来年も越境レディを目指して一緒に駆け巡りましょう!Bonnes fêtes de fin d’année! Team ROBE
2016年12月24日2016年もあっという間に終わりが近づき、もうすぐ2017年。この1年も様々なメイクアイテムが登場しましたが、実際にメイクテクニックを披露してくれたモデルさんから評価されたリアルコスメは一体…!?新年を迎える前に、この1年で人気を集めたコスメをチェックしてみましょう!総合大賞&アイシャドウ部門1位M・A・C/スモール アイシャドウ出典:@cosmeより約130色の豊富なカラーバリエーションと7つの質感、抜群の発色、優れた色持ちによりプロの使用率も高く、ブランド創業時からずっと人気のアイシャドウ。 総合大賞2位&アイブロウ部門1位ヘビーローテーション/カラーリングアイブロウ出典:@cosmeより全7色と眉マスカラの中でもトップクラスのカラーバリエーションで、「どんな髪色にも馴染む」と幅広い層から支持を集めています。お湯でオフ可能なところも嬉しい! 総合大賞3位 KATE/カラーシャスダイヤモンド出典:@cosmeより数あるメイクアップアイテムの中でも特にアイシャドウが人気のKATEですが、今年はツヤ感の美しいこちらが総合3位を獲得。なお、このアイシャドウは2017年1月で生産が終了してしまうので、支持をしているあなたは店頭に急ぎましょう。 下地部門1位M・A・C/ プレップ プライム フェイス プロテクト出典:@cosmeより2015年3月にリニューアルをしたこちらですが、GODMake.ではリニューアル前の商品が人気のよう。レジャーシーンでの崩れにくさは天下一品。コンシーラー部門1位IPSA/クリエイティブコンシーラー出典:@cosmeよりフィット力と化粧持ちに優れたコンシーラーは、ちょっとした表情の変化で動く目元にぴったり。異なる3色が、どんなコンプレックスも上手くカバーしてくれると人気です。ファンデーション部門1位REVLON/カラーステイ メイクアップ出典:@cosmeよりお値段がお手頃なのに一日中乾燥しないし崩れない!あのデパコスと使用感が似ている!と話題のファンデーション。今年らしいマットな仕上がりでブームが再加熱しています。パウダー部門M・A・C/ミネラライズ スキンフィニッシュ/ナチュラル出典:@cosmeよりベルベットのような柔らかで上品なつけ心地とゴージャスなツヤを顔全体に与えてくれるパウダー。頬に、眉に、まぶたに、自由なハイライト効果をプラスして。チーク部門CANMAKE/クリームチーク出典:@cosmeよりプチプラコスメとは思えぬ高発色とその持続力で発売以降勢いがとまらないクリームチーク。つけると表面がサラサラに変わり、ベタつきを感じません。アイライン部門msh/ラブ・ライナー リキッド出典:@cosmeより美容液成分配合・高発色・描きやすい・にじまないのにオフが簡単、と人気アイライナーの条件をすべてそろえたラブライナー。今年は人気キャラクターとのコラボパッケージやカラーコレクションを限定で発売するなどし、さらなる飛躍を遂げました。マスカラ部門D-UP/パーフェクトエクステンション マスカラ出典:@cosmeより上品なセパレートロングまつ毛に仕上がるため、世代を問わず人気のマスカラ。ダマにならずにぐんぐん伸びる、水・皮脂・涙に強い、お湯でオフ可能、美容液成分配合と言うことなし!リップ部門M・A・C/リップスティック出典:@cosmeより高発色、潤いの持続力、カラーバリエーションもさることながら、独特のバニラの香りの虜になりリピ買いする人続出!!限定パッケージやカラーは登場するたび話題となります。カラコン部門トゥインクルアイズ/シークレットシリーズ出典:ドンキーホーテONLINEショッピングモールより人気モデルの尾崎紗代子さんがプロデュースしているカラーコンタクトは、「本当にハーフに見える!」「他のレンズにはない色味!」と唯一無二のレンズを求める方にとって手放せない存在。NEW COSME部門THREE/チーキーシークブラッシュ出典:@cosmeより05番が「小豆色チーク」と呼ばれ、美容誌やSNSで話題となったチーク。THREEならではの植物性オイルを含んだ処方で、パウダーチークですがしっとりツヤやかな発色で頬を染めてくれます。コンパクトサイズだから持ち運びにも便利です。2016年、みなさんはお気に入りのコスメは見つかりましたか?来年また新しく登場するコスメを楽しみに、残り少ない2016年を充実させてあげてくださいね。
2016年12月19日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)の2016年秋冬アイウェアコレクションが登場。コレクションは10種類のサングラスと5種のオプティカルフレームで構成される。本記事ではその一部を紹介する。ファラベラチェーンの「SC0043S」両方のテンプルからブロウまでルーズにファラベラチェーンが大胆にぶら下がった「SC0043S」。ブラック&ゴールド、クラシックハバナ&シルバー、ハバナ&レッドゴールド、ホワイト&ダークルテニウムの5つのカラーバリエーションで展開している。キャットアイシルエット「SC0036SA」「SC0036SA」はキャットアイシルエットをエレガントかつモダンに解釈したサングラス。テンプルには新たなシグネチャーとしてダブルのピンを施してある。丸いレンズとシンプルなデザインで女性らしいクールさを演出。レオパード柄も展開する「SC0037SA」エレガントでフェミニンな、目尻がつり上がった特徴的なキャットアイフレーム「SC0037SA」。ブリッジ部分はメタル仕様で繊細な作り。遊び心あふれるレオパードのアニマルプリントも展開しており、セクシーに印象づけることもできる。他にも、2種類のサングラスと5種類のオプティカルフレームで構成されるキッズ向けアイウェアコレクションも展開。様々な個性に合わせて展開されたコレクションで、秋のおしゃれにアクセントを加えてみてはいかがだろうか。詳細ステラ マッカートニー 2016年秋冬アイウエア コレクション・SC0041SA 45,000円+税・SC0037SA 33,000円+税・SC0036SA 33,000円+税・SC0044O 37,000円+税・SC0045O 50,000円+税・SC0043S 50,000円+税※現在店頭で発売中。問い合わせ先ケリング アイウエア ジャパンTEL:0800-555-1001
2016年12月17日GODMake.では、2016年11月2日~2016年12月6日までの期間、2016年に流行したメイクについてアンケートを実施しました。回答者は、GODMake.ユーザーの女性697名です。Q1.2016年のメイクで流行ったと思うのは?1位 トレンドを超えて定番?!「ツヤ肌」(33%)2位 アイライナーもマスカラもこれで決まり!「カラーメイク」(18%)3位 青グロスは欠かせない!「青みメイク」(16%)4位 どこのブランドもこぞって発売「マットリップ」(16%)5位 外国人のような立体感を作る「コントゥアメイク」(15%)6位 その他(2%)昨年から長きに渡るブームを巻き起こしているツヤ肌がNo.1!その他はほぼ同じくらいの割合となりました。2016年は、メイク業界に新たなトレンドが多数登場した年と言えます。Q2.Q1. で「その他」を選んだ方は内容を教えて・ティント(眉毛もリップも)・ティントアイテムが流行ったと思います、ティントリップ、眉ティント、ティントチーク・バーガンディやボルドーなどのぶどう色・コントゥアメイク用のシェーディングアイテム・クッションファンデ・黒グロス・マットリップその他に名前が上がったのは、ティントアイテムやブドウ色、黒グロス。メイクの常識を良い意味で覆すコスメばかりで、2017年はどんなコスメが飛び出すのか、いまからとても楽しみですね。Q3.2016年、自分の中で最もヒットしたと思うコスメとその理由を教えて!クッションファンデーション・ツヤ肌が簡単に出来るので助かります・つけ心地がよく使いやすかったから・手が汚れないから・楽だからクリームチーク・色が落ちにくくて便利・プチぷらのチークでもクリームチークならしっかりと色がつく。チークだけで血色の良い肌になる・とても好きなメイクになったから。・パウダーよりも滑らかで自然につくから眉ティント・全然落ちなくて、1週間ぐらいもつから!・周りが使っていたから・時短メイクにとても役立ちました!・アイブロウが苦手で時間がかかっていたのでとても楽に時短できるようになって良かった・いつものメイク時間が5分短縮された!青グロス・透明感があって馴染みのいい色・今までのアイテムのなかで一番しっくりきた!・価格もお手頃なのに肌がきれいに見えるから・青ラメがキラキラで可愛い。・どんな口紅にも合い、とても可愛かったから!クッションファンデーション・クリームチークと、以前から話題のコスメが今年も人気を継続中。また、2016年話題となった眉ティント・青グロスはやはり革新的なコスメだったと言えるでしょう。アイテムBEST3RMK リップジェリーグロス 03 ベビーブルー・つやつやうるうるで可愛いから・流行っていて使いやすくて可愛いから。・完売が続出して試供品さえなくなっていたから。キャンメイク クリームチーク・お安いのに優秀だから・コスパ抜群で色違いで購入しました!発色もよくケースもカワイイ。ポーチの中でも場所を取らないのがいいですね。・めちやめちゃ使える!リップでもチークでも毎日つかえる安さだしコスパが最高!・塗るだけでつけれるのに落ちにくい。唇にも使えるから・発色がよく安い!若い子から大人まで使っているので!ヒロインメイク マスカラ・使いやすかった・ビューラーをしっかりした後なら、こちらのヒロインメイクのマスカラを塗っても全く下がることなく上がったままで一番出番が多かったマスカラでした!・カールキープ力がすごくてキレイなカールが1日中つづくから。・ネット上でもすごい人気だったし私も何本か使用したので・カールが長持ちする事と長さも出ます。このマスカラはリピートまちがいなしです。「#クボメイク」が火付け役、「RMK リップジェリーグロス 03 ベビーブルー」は生産が追い付かないほどの人気で、常にsold outのシールが貼られていましたね。まさに、2016年No.1ヒット。キャンメイクのクリームチークとヒロインメイクのマスカラは、プチプラにも関わらず、使用感の良さは高額コスメ並!?世代を超えて使用されています。Q4.2016年、あなたのメイクへ一番影響を与えたのは?10代1位 youtubeなどのメイク動画(25%)2位 GODMake.(22%)2位 インスタグラム、ブログなどのSNS(22%)4位 雑誌・本(17%)5位 知人・友人のアドバイス(5%)6位 化粧品カウンター(5%)7位 美容室(2%)8位 その他(2%)9位 メイクアップサロン(0%)20代前半1位 インスタグラム、ブログなどのSNS(27%)2位 GODMake.(22%)3位 youtubeなどのメイク動画(17%)3位 雑誌・本(17%)5位 知人・友人のアドバイス(7%)5位 化粧品カウンター(6%)7位 その他(2%)8位 美容室(1%)8位 メイクアップサロン(1%)20代後半1位 インスタグラム、ブログなどのSNS(28%)2位 GODMake.(22%)3位 雑誌・本(16%)4位 youtubeなどのメイク動画(15%)5位 化粧品カウンター(8%)6位 知人・友人のアドバイス(6%)7位 その他(3%)8位 美容室(1%)8位 メイクアップサロン(1%)30代~1位 GODMake.(26%)2位 雑誌・本(23%)3位 インスタグラム、ブログなどのSNS(18%)4位 youtubeなどのメイク動画(12%)5位 化粧品カウンター(8%)6位 知人・友人のアドバイス(8%)7位 美容室(2%)7位 その他(2%)9位 メイクアップサロン(1%)Q5 Q4. で「その他」を選んだ方は内容を教えて・@cosme・新商品サンプル・バラエティーやドラマなどテレビに出ている方のメイクや、ファッションショーでのメイクなど。・化粧品広告、店頭チラシ10代は「youtubeなどのメイク動画」20代は前半、後半ともに「インスタグラム、ブログなどのSNS」、30代~は「GODMake.」が一位に。雑誌や本を選ぶ方が多いのは20代後半以降の世代であり、10代~20代前半は、世の中の流れと同じく、雑誌よりもインターネットを参考にしていることが分かります。Q6.今年、メイクを変えたポイントを教えて?・チークの位置・アイメイクを薄くした・カラーメイクに挑戦・ナチュラルメイクを心がけた・ツヤ重視になった・つけまつげをはずした・立体感を作るように意識しました・季節によってアイシャドウを変えてみた!・落ち着いた雰囲気に・目元にカラーを取り入れる・大人っぽくした、ナチュラルになった・眉毛を太めにした・太眉から細眉にした皆さん時代の流れやトレンドに合わせてメイクを楽しんでいらっしゃる上級者ですね。年齢や生活環境が変わっても、変わらずメイクを楽しむ姿勢は「女」を楽しむのと同じこと。これからも、ぜひ毎日を楽しんでいきましょう。
2016年12月16日世界初!ちゃんこ料理の祭典「2016 CHANKO-1 グランプリ」が、2016年12月17日(土)、18日(日)に池袋西口公園で開催されます。寒い冬にぴったりの、暖かいちゃんこ料理を思う存分堪能しましょう。2016 CHANKO-1 グランプリが開催決定!「2016 CHANKO-1 グランプリ」は、世界ではじめてのちゃんこ料理の祭典です。開催日は、2016年12月17日(土)、18日(日)の2日間。池袋西口公園で開催されます。日本全国から、ちゃんこ料理が8種類エントリー。伝統的な塩ちゃんこ鍋から、ちょっと変わったちゃんこ鍋まで、様々なちゃんこを堪能できます。1つ500円のお手軽サイズで提供されるので、さまざまな種類をいただけるのも嬉しいポイント。思う存分ちゃんこ料理を味わいましょう。CHANKO-1 限定メニュー『ごま味噌 坦々鍋』北乃里(中野富士見町)『トマトチーズちゃんこ』ふみとか~風水土火(門前仲町)注目は「ちゃんこバーガー」!奇跡のコラボは見逃せない会場に登場するのは、ちゃんこ鍋だけではありません。ネスレ日本とコラボしたキッチンカーで「ちゃんこバーガー」も提供されます。つくねの上には白菜、大根、人参、えのき、しめじ、ニラ、薄揚げ、鶏肉、つくね、かまぼこをが入ったちゃんこのあんかけソースがたっぷり!このちゃんこバーガーに合う飲み物は、意外にもコーヒー。寒い冬は、暖かいコーヒーと合わせていただきたいですね。ちゃんこバーガー~PCAP~は各日限定30食の販売!ちなみにPCAPは、パンちゃんこあんかけパンの略なんだとか。コーヒー(ネスカフェゴールドブレンド)とセットで500円です。このちゃんこバーガーは、イベント終了後も門前仲町のふみとか~風水土火で食べられます。12月19日からランチ限定、サラダとホットコーヒー(ネスカフェゴールドブレンド)のセットで600円と、ランチとしてはお手頃!イベントには行けないけどちゃんこバーガーは気になる…という方は、こちらもチェックしてみてください。美味しいだけじゃない!力士に会えるイベントも開催また、ちゃんこ料理にちなんだイベントも開催。ゲストに元旭天鵬関「大島親方」をお迎えし、トークショーも開催されます。現役力士も応援にかけつけるので、これは見逃せませんね。冬にぴったりの、アツアツちゃんこ料理が堪能できる「2016 CHANKO-1 グランプリ」で、冬を元気に乗り切りましょう!【イベント詳細】2016 CHANKO-1 グランプリ開催日:2016年12月17日(土)、18日(日)開催時間:17日11:00~19:00、18日10:00~17:00料金:入場無料※飲食代は別途有料
2016年12月15日皆さん、こんにちは。もう2016年も終わりが近づいてきましたね。今年の世界の動きを思い返してみると、多数派が少数派を締め出す動きが強まった一年だったように思えます。そんなわけで、今回はアジア系が少数派の地域で行なわれたハッシュタグアクティビズムをご紹介します。「アジア系だから」という理由で嫌な思いをしたことがある方はいるでしょうか?
2016年12月15日「ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン」が贈る、2016年クリスマス限定フラワーボックスアレンジメントが発売となった。今年のクリスマス限定ボックスは、クリスマスツリーをイメージしたデザイン。上質で滑らかな質感の手触りにもこだわった、華やかなボックスの中には、クリスマスにふさわしく深紅のバラやカーネーションを中心にし、オーナメントをふんだんに取り入れたアレンジメントが詰められた。ほかに、ホワイトクリスマスをイメージした白のアレンジメントも。大切な人へのギフトや自分へのご褒美におすすめ。S・M・Lの3サイズ展開で、「ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン」各店舗とオンラインショップにて12月25日(日)まで販売される。価格は、フレッシュフラワーが4,860円~12,960円、ブリザーブドフラワー10,260円~34,560円。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(公開中)が、2016年に公開された実写映画でNo.1となる最速で累計興行収入40億円を突破したことが12日、明らかになった。11月23日に全国966スクリーンで公開し、初日から満席となる劇場が続出している本作。公開3週目となった12月10日・11日の興行収入も他作品の追撃を許さず1位をキープし、19日間で興行収入41億9,038万900円、動員289万2,812人を記録した。19日での40億円突破は、2016年に公開された実写映画で最速。大ヒット映画『シン・ゴジラ』も超える記録となった。原作者J.K.ローリングが脚本を書き下ろした本作は、魔法動物の調査で世界中を巡っていた魔法使いニュート・スキャマンダーと、魔法のトランクから逃げ出した魔法動物(ビースト)たちとの冒険を描く物語。エディ・レッドメインが主人公ニュートを演じている。(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年12月12日Twitter Japanは6日、2016年の日本でのTwitter動向を発表。もっともツイート内に使われたアーティストキーワードは「嵐」となった。同社のサービスであるTwitterの日本での月間利用者は、2016年9月で4,000万人を突破。スポーツ、芸能、選挙、社会問題、ゲーム、アニメなど様々なキーワードがトレンドとなった。アーティスト関連では、年間を通して大きなボリュームがあった「嵐」が1位に。また「SMAP」は、独立騒動が表沙汰になり、自身の番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ・関西テレビ 毎週月曜22:00~22:54)で謝罪を行った1月、そして年内の解散を発表した8月に大きな話題を呼んだ。「RADWIMPS」は、大ヒットしたアニメ映画『君の名は。』の音楽を担当、「星野源」は現在放送中のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS 毎週火曜22:00~)の出演により、夏以降大きな伸びを見せた。同じ話題を記号でつなぐことができる”ハッシュタグ”機能について、2016年に最も使われたのは「#モンスト」だった。TV番組ではテレビ朝日『ミュージックステーション』を表す「#Mステ」が3位、フジテレビの情報番組「#めざましテレビ」が11位、7月期の月9ドラマ「#好きな人がいること」が13位にランクインした。2016年、日本のTwitterがもっとも盛り上がった瞬間は日本テレビ系 金曜ロードショー枠でアニメ映画『天空の城ラピュタ』が放送され、ラピュタ崩壊の呪文である「バルス」が唱えられた瞬間に。また、1月18日の『SMAP×SMAP』謝罪放送も7位にランクインした。
2016年12月06日「六本木ヒルズ クリスマスマーケット 2016」が、東京・六本木ヒルズで2016年12月25日(日)まで開催。世界最大と言われるドイツ・シュツットガルトのクリスマスマーケットを再現している、六本木ヒルズのクリスマスマーケット。今年は開催10回目迎えるアニバーサリーイヤーでもあり、それを記念した特別メニューやオリジナルマグカップの販売を行っている。合計11店舗、約1,000種類以上のクリスマス雑貨が売られる屋台は、サンタクロースやトナカイで楽しげに装飾。雑貨以外にも、ソーセージやプレッツェルなど本格的なドイツ料理も提供される。注目のショップは、ドイツの人気店「ケーテ・ウォルファルト」。本国では1年中クリスマスアイテムを販売している専門店だ。特に卵型お香人形「スモーキー」が大人気で、今年のイヤーフィギュリーンは、クリスマスのトナカイ『ルーディー』。10周年記念企画は、木製オーナメントの割引で、条件を満たすと10%オフで可愛らしいアイテムをゲットすることができる。また、ヒルサイド1階には「もみの木ショップ」がオープンし、クリスマスツリー用として小ぶりなものから高さ2mを超えるものまで、様々な生のもみの木が取り扱われる。クリスマス直前&当日の12月23日(金)、24日(土)、25日(日)は、街の中にサンタクロースが出現。より一層クリスマスムードが高まった六本木ヒルズで楽しい聖夜を過ごしてみては。【概要】六本木ヒルズ クリスマスマーケット 2016期間:2016年11月26日(土)〜12月25日(日)時間:11:00~21:00※金・土・祝前日は22:00まで営業延長予定。場所:六本木ヒルズ 大屋根プラザ住所:東京都港区六本木6-10-1もみの木ショップ概要期間:2016年11月26日(土)〜12月25日(日)※雨天中止時間:(月)~(木) 17:00~20:00、(金) 17:00~21:00、(土・祝) 12:00~21:00、(日) 12:00~20:00場所:六本木ヒルズ ヒルサイド1F
2016年12月03日今年も残すところあとわずか。2016年も様々なニュースがありましたが、みなさんの記憶に強く残っている“言葉”はありますか?今回は、“2016年の流行語”についてアンケート調査を実施!その結果をランキング形式で発表します。●第3位:PPAP第3位はピコ太郎さんの『PPAP』です。「I have a pen. I have an Apple~」のリズミカルなフレーズで、世界中から人気を集めているこの曲。突然のブレイクから数か月が経ちましたが、現在もピコ太郎さんはバラエティ番組や歌番組に引っ張りだこの様子。ついには年末恒例のNHK紅白歌合戦の出場も決まり、ますます盛り上がりを見せています。さらにモノマネメイクで人気のざわちんさんも、ピコ太郎さん風のメイクをブログで初披露。『PPAP』が「2016年新語・流行語大賞の年間大賞」を受賞することを祈願して、とのことでした。●第2位:ポケモンGO第2位は『ポケモンGO』。もはや今年、世界中で一番ヒットしたゲームアプリといっても過言ではないでしょう。ポケモンGOは、GPSを利用して現実世界とゲーム世界をリンクさせているのが特徴。そのため“レアポケモン”が現れる場所に多くの人が殺到し、トラブルに発展することもありました。一方で、逆にそれを集客方法として、日本各地でポケモンGOを使った町おこしのイベントなども開催されました。しかし、車を運転しながらのプレイが原因で死亡事故が起きたりと、世界各地で残念なニュースも続出。まさに様々な意味で、今年の顔となった『ポケモンGO』。遊ぶ際はくれぐれも、“ながら操作”はしないようにしましょう!●第1位:センテンススプリング第1位は『センテンススプリング』でした!今年、最も世間をわかした芸能ニュースともいえるのが、「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音さんと、タレント・ベッキーさんの不倫騒動。『センテンススプリング』は、ベッキーさんが川谷さんとLINEのやり取りをする中で『週刊文春』のことを英語に変換して記した言葉でした。またそのほかにも、「ゲス不倫」「卒論」「文春砲」といった、一連の出来事に関連する言葉がネットなどで多くみられる一年となりました。●これこそが今年の大賞!「2016年の流行語」ランキングランキング結果は以下のようになりました。■これこそが「2016年の流行語大賞!」と思うのは?・1位:センテンススプリング……24%(36人)・2位:ポケモンGO……22%(33人)・3位:PPAP……20%(30人)・4位:アモーレ……12%(18人)・5位:カープ女子……8%(12人)・6位:ありがとう文春(ベッキー&川谷絵音)……8%(12人)・7位:文春砲……6%(9人)・8位:メンタルリセット(GACKT)……6%(9人)・9位:シン・ゴジラ……6%(9人)・10位:安部マリオ……6%(9人)----------いかがでしたか?こうしてみると、2016年も様々な出来事が起こりましたね。果たして来年は、どんなニュースが世間で話題になるのでしょうか?【画像出典元リンク】・ざわちんオフィシャルブログ/(文/恋愛jp編集部)
2016年12月01日2016年のクリスマスは12月23日の祝日が金曜日であることから、23〜25日の3連休となりますよね。家族や恋人と過ごしたい最大のイベントが3連休ということで、例年以上に張り切ったり落ち込んだりしている人がいるのではないでしょうか。このクリスマス3連休を世間の人たちがどう過ごすのか気になるところ。「仕事だから関係ない」という人もいれば、「連休を使ってクリスマス旅行に行く予定!」という人までさまざまでしょうが、はたして誰かと過ごす予定のある人はどれだけいるのか……。そこで、パピマミ読者のみなさまに「2016年のクリスマスの過ごし方は?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●2016年のクリスマスの過ごし方は?・1位:家族でホームパーティー……48%(124人)・2位:何もしない……17%(45人)・3位:仕事……11%(29人)・4位:夫婦二人きりでホームパーティー……8%(20人)・5位:家族で外食……5%(12人)・6位:恋人と外出デート……4%(10人)・7位:一人で自宅パーティー……2%(5人)・同率8位:友人と外食……2%(4人)・同率8位:夫婦二人きりで外食……2%(4人)・10位:恋人と自宅デート……1%(3人)※11位以下は省略※有効回答者数:260人/集計期間:2016年11月23日〜2016年11月24日(パピマミ調べ)●第1位:家族でホームパーティー最も多かったのは『家族でホームパーティー』という回答で、48%(124人)でした。『今年子どもが生まれたので、クリスマスっぽい料理とケーキを準備して、自宅でゆっくり過ごそうと思います』(30代男性/営業)『クリスマスはどこも混んでるから、いつも自宅で過ごしています。休日だから夫もいるし、今年はいつも以上にのんびりと家族で過ごせそうです』(40代女性/主婦)およそ半数近くの人が家族でホームパティーをする予定というのは、特に予定がないという人からすると驚愕の結果ではないでしょうか。とはいえ、恋人と過ごす予定がないから、やむなく家族と過ごす という人もいるかもしれませんね。「もともとクリスマスは家族と過ごす日だ」「カップルで過ごすのは日本だけ」という負け惜しみのような言葉を聞くこともありますが、一緒に過ごす人がいるというのはそれだけで幸せなことと言えるはず。いつも以上に“ひとり”がこたえる週末となりそうです。●第2位:何もしない2位にランクインしたのは『何もしない』という回答で、17%(45人)でした。『クリスマスだからって何か特別なことをする予定はありません。たとえ3連休でも一緒です』(20代男性/編集者)『どうだろう?まだなにも予定は立ててないけど、誰かを誘うのも気が引けるし、家で普段通りに過ごすんじゃないかな?』(30代女性/事務)浮かれる世間には目もくれず、いつもの週末と同じように淡々と過ごす という人が2割近くも!出かけるとキラキラした人たちを見ることになるので、むしろいつも以上に家にこもり、テレビも付けたくないという人もいるようです。クリスマスの現実を目の当たりにしてしまった気がします。友達を誘うにも、「もしかして予定があるかも」と思ってしまって声をかけづらいものですが、今からでも予定がなさそうな人を探してみてはいかがでしょうか。●第3位:仕事3位にランクインしたのは『仕事』という回答で、11%(29人)でした。『販売の仕事なので、土日も祝日も関係ありません。休みだったとしても予定はないので、寂しさが紛らわせていいですよ』(30代女性/アパレル)『普通に仕事です。恋人はいますが仕事が終わる時間がいつも遅いので、特別何かをすることはないと思います。そのかわり、平日の休みにディナーに行く予定です』(30代男性/自営業)3連休といっても、それはあくまで“土日・祝日が休み”という人にとってのこと。クリスマス当日の方が忙しいという人もいるでしょうし、仕事をしながら過ごす人も少なくないようです。恋人同士がクリスマスディナーを食べられるのも、家族がケーキを買いにいけるのも、クリスマス当日に働いている人がいてこそ。また、クリスマス当日が仕事の人も、それ以外の日でクリスマスっぽい過ごし方を予定している人 はいるようで、街が混んでいないというメリットを受けられるとも言えます。本当になにも予定がない人は、「仕事だからな〜」という言い訳にも使えるでしょう。----------いかがでしたか?友人と過ごすとした人はほとんど見られず、やはりクリスマスは“特別な人と過ごす日”と認識されているのは間違いないかもしれません。無理に誰かと過ごそうとしても、クリスマス一色となった街で友人と歩きまわると寂しさも一層増してしまうはず。今年の3連休は、明暗をよりはっきりと分けるものになってしまいそうですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜12位)】2016年のクリスマスの過ごし方は?()●文/パピマミ編集部
2016年12月01日ナイキラボ(NIKELAB) ACG コレクションより、2016年の冬モデルが登場。2016年12月1日(木)より、ナイキラボ MA5及び一部のナイキラボ販売店で発売される。悪天候の中でも快適に、そしてクールに過ごすことに特化した今シーズンのACG コレクション。アウターの多くには、2015年のモデルに採用されたインテリアストラップシステムを用いており、室外から室内に移動する際に、ジャケットをバックパックのように収納し持ち運ぶことができる。新作であるナイキラボ ACG スケイターには、気温の変化に対応する「WRAP & TUCK」開閉システムを採用。また、同コレクションアイテム同士を接続できるジップイン・ジップアウトテクノロジーが、幾つかのアパレルに施されている。また、洋服以外にも「ズーム タラック」をアップデートしたシューズが登場。2008年に登場し人気を博したデザインに、ナイキ フライニットを合わせ、ハイキングブーツの耐久性に軽量なトレイルランニングシューズのトラクションや快適性を融合させている。【詳細】ナイキラボ ACGコレクション発売日:2016年12月1日(木)販売店舗:ナイキラボ MA5、一部のナイキラボ販売店、公式オンラインストア価格:・アルパイン ジャケット 87,480円(税込)・カーゴ パンツ 30,240円(税込)・システム ブレザー 97,200円(税込)・テック フリース ファンネル パーカー 23,760円(税込)・ウーブン パンツ 27,000円(税込)・スケイター 10,260円(税込)・ショートスリーブ トップ 18,360円(税込)・ズーム タラック フライニット 34,560円(税込)【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2016年11月28日パリの高級チョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」が2016年クリスマスに贈る限定アイテムは、5つの新作レシピのショコラが彩るコレクションと、クラシカルな「ビュッシュ ドゥ ノエル」のクリスマスケーキ。2016のクリスマスは「extravagances」がテーマ。ゴールドのツリーがスタイリッシュにデザインされたコフレ「フランボワイヤン」(15粒入 5,562円~)に詰められているのは、二コラ・クロワゾー氏が生み出した5つの新作ショコラ。パッションフルーツとライチのフルーツペーストの華やかな果実味があふれる「ノアール パッション&リチ」やシナモンやナツメグ、ジンジャーなどのクリスマススパイスの風味豊かな「プラリネ スペキュロス」、サクサクとしたフレークの食感とともに昔懐かしいような甘みがなめらかな「ペタル クリスティヤン」、ガーナ産のカカオを使い、ジンジャーとライムのフレッシュで爽やかな風味が口の中に広がる「ガーナ シトロン」、グレナダ原産のカカオの、シンプルながらも爽やかな甘みと酸味を味わえる「ガナッシュ グルナッド」。いずれもそれぞれが際立つ個性と芳醇な香りで口の中にいつまでも長い余韻が続く珠玉のショコラが揃った。そのほか、4種の異なるクベルチュールからなる、 31か所の繊細な飾り穴をあけた、 わずか3mmの厚さのチョコレートプレート4枚で作り上げたシックで洗練されたデザインのツリー「ヴェルティージュ」(4,320円)や、12月1日からイブの24日までを、 毎日ひとつずつ扉を開けてショコラを味わって美味しくカウントダウンができる「ショコラ カレンダー2016」(9,180円)など、シックで大人なムードの限定アイテムがクリスマスのひと時を印象深く彩ってくれる。クリスマスケーキには、「ビュッシュ ドゥ ノエル」3種を用意。チョコレートの味わいをたっぷり堪能できるクラシカルな「ビュッシュ ドゥ ノエルカラカス」、フランボワーズ&カシスの果実味が華やかな 「ビュッシュ ドゥ ノエルサルバドール」、マロンムースにマロングラッセとピーカンナッツ風味の生地を合わせた「ビュッシュ ドゥ ノエルマロニ」。4人用(5,508円)は、青山店、 丸の内店、 松屋銀座店、 六本木ヒルズ店、 ニュウマン新宿店、 新宿小田急店にて12月15日(木)まで予約受付中。と1人用(1,080 円)は、丸の内店のみで取り扱い、12月1日(木)~12月31日(土)(※12/21~25は販売なし)の期間限定での販売となる。(text:cinemacafe.net)
2016年11月28日