2017年のNetflixドラマ「ジプシー」で夫婦役を演じたナオミ・ワッツとビリー・クラダップが、私生活でも夫婦になったことを明らかにした。ナオミはインスタグラムに白いドレスを着てブーケを持つ自分と、ネイビーのスーツでキメたビリーとの2ショット写真をアップし、「結婚しました」とキャプションを添えて報告。リース・ウィザースプーンから「やったね!私もとてもうれしいよ」、クロエ・セヴィニーから「美しい新郎新婦におめでとう!」、ほかにもグウィネス・パルトロウ、ケイト・ハドソン、ジュリアン・ムーア、ケイティ・ホームズ、ジャスティン・セローなど多数の俳優仲間から心温まるメッセージが寄せられている。ナオミと息子2人をもうけた元パートナーのリーヴ・シュレイバーも「おめでとう!ゴージャス!」と祝福している。「People」誌によると、ナオミとビリーは「ジプシー」での共演をきっかけに交際を始めたとみられるが、ペアで初めて公の場に出席したのは2022年の全米映画俳優組合賞の授賞式だったという。以降、ナオミのインスタグラムの写真にたびたびビリーが登場するようになった。ビリーは元パートナーのメアリー=ルイーズ・パーカーとの間に子どもが一人いる。ナオミもビリーも今回が初めての結婚。(賀来比呂美)
2023年06月12日2017年に開催された世界最大の韓流フェスティバル「BUSAN ONE ASIA FESTIVAL 2017 開幕公演」が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同イベントは、2017年9月22日から10日間にわたって、アジアド主競技場など釜山全域で開催。2016年に続き2度目となる開催で、音楽、フード、美容などKカルチャーのコンテンツやアジアの文化が集結し、期間中に多くのK-POPアーティストのライブやファンミーティングが行われた。また、今回配信される開幕公演にはApink、ASTRO、B.A.P、BLACKPINK、GFRIEND、GOT7、iKON、MOMOLAND、NU’EST W、Sechs Kies、SP7、Wanna Oneら豪華アーティストが出演。「BOF LAND」をテーマに、遊園地のような装飾が施されたアジアド主競技場のセンターステージで、スペシャルライブを披露した。
2022年09月14日安全地帯が、2022年1月12日に『ALL TIME BEST「35」~35th Anniversary Tour 2017~LIVE IN 日本武道館』をCDとアナログ盤でリリースすることが決定した。2022年にデビュー40周年を迎える安全地帯のアニバーサリー作品第1弾として発売される今作には、2017年にデビュー35周年を記念し開催された日本武道館の音源が完全収録される。大ヒット曲「ワインレッドの心」で幕を開け、「熱視線」「恋の予感」など数々の名曲を熱唱し、約2万5千人が沸いたステージを余すことなく堪能することができる、まさに今のベストアルバムともいえる内容になっている。なお2022年は玉置浩二もソロデビュー35周年を迎えるメモリアルな年であり、1年を通じて様々な企画が用意されているそうだ。<リリース情報>安全地帯『ALL TIME BEST「35」~35th Anniversary Tour 2017~LIVE IN 日本武道館』2022年1月12日(水) リリース●CD(2枚組):4,400円(税込)●LP(3枚組):8,800円(税込)【収録楽曲】1. ワインレッドの心2. デリカシー3. 1991年からの警告4. Lonely Far5. 熱視線6. 好きさ7. プラトニック>DANCE8. 蒼いバラ9. 月に濡れたふたり10. 恋の予感11. 碧い瞳のエリス12. Friend13. 夕暮れ14. 夢のつづき15. 遠くへ16. 銀色のピストル17. 情熱18. 真夜中すぎの恋19. じれったい20. 悲しみにさよなら21. ひとりぼっちのエール22. あなたに23. I LOVE YOUからはじめよう24. あの頃へ※2019年11月13日にリリースされたBD / DVDの音源をCD / LP用にミックス。映像作品『ALL TIME BEST「35」~35th Anniversary Tour 2017~LIVE IN 日本武道館』SPOT映像予約URL:関連リンク安全地帯 オフィシャルサイト:安全地帯 日本コロムビア オフィシャルサイト:
2021年12月02日2017年12月に惜しまれつつ閉店を迎えたパリの伝説的なセレクトショップ『コレット』。閉店までの日々を追ったドキュメンタリー『COLETTE, MON AMOUR(コレット・モン・アムール)』の日本公開が9月26日に決定した。ベルリン発のメンズオンラインメディア『HIGHSNOBIETY(ハイスノバイエティ)』とパリの映像プロダクション『La /Pac』が共同プロデュースし、Hugues & Eliane Lawson-Body(ユージ & イリアーヌ・ローソン=ボディ兄弟)がディレクターを務めた本作品には、カニエ・ウェスト、ファレル・ウィリアムス、Futura 2000, ヴァージル・アブロー、NIGO(R)︎、阿部千登勢、Verbal、片山正通などコレットのファンであった世界中の著名人が彼らの思い出やコレットがファッション業界に与えた影響について熱い思いを語る貴重な映像も含まれている。『COLETTE, MON AMOUR(コレット・モン・アムール)』は2019年末のパリでのプレミアを皮切りに、ロンドン、N Yで限定プレミアとイベントを開催。東京では2020年9月26日から10月8日、渋谷PARCO8Fの映画館(WHITE CINE QUINTO)限定で公開となる。映画の公開を記念し各都市で限定のマーチャンダイズを取り扱うポップアップストアもオープン。それぞれの都市でコレットとハイスノバイエティがキュレーションした限定のコラボ商品が発売される。東京のポップアップストアは9月に渋谷パルコ内『2G』にて開催予定(詳細は後日発表)ディレクターのユージ・ローソン=ボディは「閉店のニュースを聞いてすぐに、コレットの最後の日々を記録しなければいけないという衝動にかられ撮影を始めました」と語る。「伝説のアドレス、パリ、サントノーレ通り213番地の閉店までの日々やコレットが象徴するものを記録に残すことは我々にとって 不可避なことでした」とイリアーヌ・ローソン=ボディもコメントする。「このプロジェクトに対して自分の中で危機感がなくなり始めてきたときに、コレットとサラをどれほど尊敬しているかに気付きました。彼らがアートやカルチャーに注ぎ込んだすべてのこと、彼らが発信し続けたあらゆるジャンルのミックスカルチャーがどれだけ多くの人に影響を与えてきたか、また、多くのアーティストやクリエイターと同じように、カメラマンとしてコレットに出入りしていた私もキャリアの転機を迎えることができたことを思い出しました。エリアーネと私は、コレットストアのストーリーを私たちの視点から伝えなければいけないということに気づいたのです。 この映画は、伝説のコンセプトストア『コレット』とその創設者へのトリビュートなのです」とユージは続ける。「お店のクローズを発表したときに、ユージからドキュメンタリーを撮影させてもらえないかとお願いされました。どんな結果になるのか、誰をインタビューするのか全く想像がつきませんでしたが、とりあえずOKしました。このドキュメンタリーを通して私と母の過ごした美しい時間を共有し、すでにコレットを訪れたことがある人にはその時の体験を呼び覚まし、訪れることができなかった人たちには当時の様子を少しでも感じていただければと思っています」とコレットの創立者でありクリエイティブディレクターを務めたサラ・アンデルマンはコメントする。ハイスノバイエティ ファウンダー兼CEO, デイビッド・フィッシャーも以下のようなコメントを発表している。「コレット閉店のニュースは世界中のファッション業界にショックをもたらしました。このドキュメンタリーを通して、コレットがストリートとファッションシーンに残した功績を蘇らせることができたことは、私にとってもハイスノバイエティにとっても誇り高いことです」『COLETTE, MON AMOUR』作品: ドキュメンタリー 60分言語: フランス語、英語、日本語製作: HLB, La Pac Film , Highsnobiety監督: Hugues and Eliane Lawson-Body編集: Thibaut Sève会場:ホワイト シネクイント WHITE CINE QUINTO〒150-8377東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO8階日時:2020年9月26日(土) ~2020年10月8日(木) ※2週間限定公開イベント特設サイト Colette1997年、コレット・ルソー(Colette Roussaux)と娘のサラ・アンデルマン (Sarah Andelman) によりオープンしたパリ・サントノレ通りの世界初のコンセプトショップ。ラグジュアリーファッションとストリートウエア、アート、ビューティー, ライフスタイルなどを融合した提案や異業種のコラボレーションを仕掛け、当時のリテールの考え方に改革を起こした。若手の発掘も得意とし、多くの気鋭ブランドをいち早く紹介してきた。2017年12月に母の引退を機にコレットを閉店。About Highsnobietyベルリン発のオンラインメディア『HIGHSNOBIETY(ハイスノバイエティ)』はファッション、ミュージック、アート、ライフスタイルにおける最も影響力のある新たなトレンドとプロダクトを発信する。2005年の設立以来、ストリートウエアムーブメントの進化と発展、およびメインストリームのポップカルチャーにおいてリーディングメディアとしての地位を築き上げてきた。厳選されたエディトリアルコンテンツを発信するメディア(年2回発行する印刷物、ウェブ、ビデオ/ポッドキャスト、ソーシャルメディア)、インハウスのコンテンツとHighsnobiety+と呼ばれるスタジオ、及びe-コマースのプラットフォームを通してハイスノバイエティは、カルチャーを発信するブランドと次世代のテイストメーカーやトレンドセッターをつなぐリエゾンの役割を担っている。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月17日すらりとした美脚を手に入れたい。夕方でも軽やかな脚でいたい。2017年発売後すぐに完売した大人気アイテム、ロゼエクストラ ウォーターオイル フォーレッグが入荷します。脂肪にアプローチしながら、血行を促し、だるさやむくみの原因となる水分や老廃物を「流す」ことにフォーカスした美脚シェイクです。カフェインの8倍*の脂肪分解力を持つとされるピンクペッパーと、静脈系とリンパ系を活性化し排出を促すミントウォーターとピンクダルスが、むくみを解消し軽やかな美脚に導きます。オイル×ウォーターの二層式でオイルの浸透力と、ウォーターの爽やかさを両立。ミントの爽快感も清々しく、暑い夏でもすっきり心地よくお使いいただけます。使用方法は簡単です。2層が混ざるようにシェイクして適量をとり、足首からふくらはぎ、太ももなどへ下から上へマッサージしながらなじませてください。*試験管内での試験ロゼエクストラ ウォーターオイル フォーレッグ 100mL 3700円(税込3996円)■製品特徴と主成分・脂肪へアプローチする「ピンクペッパー」を配合一般的に脂肪分解効果が高いとされるカフェインの8倍*もの脂肪分解作用が確認されています。世界遺産に登録された自然豊かな地、フランス領レユニオン島産のピンクペッパーを使用。スパイスの一種で、現地では「黄金のロゼ」と呼ばれる希少な実で、古来から美容や健康のために重宝されてきた植物です。熱によるダメージを受けにくく、溶媒の残留がない「超臨界二酸化炭素抽出法」を用いて、ピュアな天然成分のみを抽出したエキスを使用しています。・「流す」に特化した「ペパーミントウォーター」と「ピンクダルス」を配合ペパーミントウォーターは、心地よい清涼感を与え、血流を改善します。特に静脈系とリンパ系の活性化に作用し、排出を促します。メルヴィータではフランス ローヌ・アルプ産オーガニックミントを使用しています。ピンクダルスは、ミネラルにタンパク質、ビタミンなどを多く含有する紅藻類の海藻。微小循環を活性化し、むくみの原因となる老廃物や水分排出を促進します。(お問い合わせ先)メルヴィータジャポン公式サイトお問い合わせページ
2018年07月18日マーケティング調査を行うマクロミルが、パネル消費者の購買履歴をデータ収集するサービス「QPR」データを収集・調査。その結果、2017年の冷凍食品の人気商品が判明したのだとか。冷凍食品といえば、忙しいママたちの心強い味方。はたして、どんな商品が人気だったのか、あなたがいつも購入するアノ商品はあるかどうか、チェックしてみましょう。第3位 ラーメンコンビニを中心に最近特に種類を増やしつつある冷凍ラーメン。中でもキンレイの「お水がいらない ラーメン横綱」は前年比125%UPの人気ぶり(現在は生産終了品)。京都発祥の人気ラーメン店である「ラーメン横綱」が監修したというこの商品はとんこつなどから炊きだした濃厚かつ、コク深いストレートスープが特徴。2枚入ったチャーシューとメンマ、青ネギなども入っており、家庭で本格的なラーメンが楽しめたことが人気の秘密?第2位からあげ冷凍食品といえばお弁当需要も多いからか、やはりからあげがランクイン。特に人気を伸ばしたのは昨年3月に発売されたニチレイの「特から」。香り高い秘伝のしょう油ダレに付け込み2度揚げしたというから揚げは大き目サイズで食べ応えも抜群。外はサクサク、なかはジューシー。本格的な味わいにやみつきになっている家庭も少なくないようですね。第1位シュウマイそして第1位に輝いたのはシュウマイ。冷凍食品といえば、餃子というイメージがあるだけにシュウマイが1位にランクインしたのはいささか以外ではありますが、そんなシュウマイ人気を押し上げらのが、味の素の「ザ・シュウマイ」。正式名称は、「豚のあふれる肉汁にXO醤と葱油が香るザ★シュウマイ」。国産豚のうま味にゴロっとカットされた筍がたくさん入って食べ応え抜群。その後、葱油が鼻を抜けて、さらに食欲を誘う一品です。しかし、この商品の一部樹紙が混入していることが判明したため自主回収中とのこと…残念。あなたが購入している冷凍食品はランクインしていましたか?(文・団子坂ゆみ/考務店)
2018年03月30日エド・シーランが2017年に世界で最も音楽を売り上げたアーティストとして認定され、「IFPIグローバル・レコーディング・アーティスト賞」を受賞した。「IFPI」(国際レコード・ビデオ製作者連盟)は毎年CD、ダウンロード販売、ストリーミングなどの売り上げを合算してこの賞の受賞者を表彰している。2017年は3月3日に発売した3枚目のアルバム「÷」(Divide)、シングルカットされた「Shape of You」、「Castle on the Hill」、「Galway Girl」、「Perfect」のそれぞれが爆発的なヒットとなり数々の記録を打ち立てたエド。過去には「ワン・ダイレクション」(2013)、テイラー・スウィフト(2014)、アデル(2015)、ドレイク(2016)らもトップに立った。今年は2位にドレイク、3位にテイラー・スウィフトがランク入りしている。「IFPI」の最高責任者は「エド・シーランにこの賞を贈ることができて大変うれしく思います。エドは本当に素晴らしい成功を収めてきました。彼はグローバルなファンたちと心でつながる曲を書き、歌えるという実力を証明しています」とコメントし、エドを称えた。TOP10は以下の通り。1.エド・シーラン2.ドレイク3.テイラー・スウィフト4.ケンドリック・ラマー5.エミネム6.ブルーノ・マーズ7.ザ・ウィークエンド8.イマジン・ドラゴンズ9.リンキン・パーク10.ザ・チェインスモーカーズ(Hiromi Kaku)
2018年02月27日2月8日、元SMAPの稲垣吾郎(44)が8日、自身のアメブロを更新。2017年に最も活躍したアメーバブロガーを表彰する『BLOG of the year 2017』で最優秀賞を受賞したことを報告した。 稲垣はブログで《「BLOG of the year 2017」最優秀賞を受賞いたしました》と報告。「去年の11月にブログを始めさせていただき、わずか3カ月でこのような賞を頂けるのは読者の皆様のお力と愛情以外の何物でもありません・・心より感謝申し上げます」とファンにお礼を述べた。 また、《「新しい地図」スタート以来SNSを通じてNAKAMAの皆様とよりリアルに通じ合え、その時心に芽生えたほやほやの気持ちや言葉をスピーディーに交換し合えるこのシステムはもはや欠かせないものになりましたね。たくさんのコメントを励みに毎日楽しく過ごしております》とファンとのコミュニケーションの大切の場であると伝えた。 『BLOG of the year 2017』は、2月6日「ブログの日」にちなみ、2017年に最も活躍したアメーバブロガーを表彰するアワード。稲垣は2017年11月のブログ開始から約2ヶ月半で読者が50万人を超えたことが大きく評価されたとみられる。 また、『BLOG of the year 2017』の最優秀賞は稲垣のほか、アレクサンダー(35)&川崎希(30)夫妻が受賞。特別栄誉賞は小林麻央さんに贈られた。
2018年02月08日映画レビューサービスのFilmarks(フィルマークス)が、2017年劇場で上映された映画を対象に、ユーザー投票によって今年最高の1本を決める「FILMARKS AWARDS 2017」の結果を発表した。1位に輝いたのは、アカデミー賞6部門受賞の『ラ・ラ・ランド』だった。『ラ・ラ・ランド』また、総合ランキングの上位10位を洋画が独占する結果に。 2016年は総合ランキング1位の『君の名は。』をはじめ、 『シン・ゴジラ』や『この世界の片隅に』など、 邦画がランキング上位を飾ったのに比べ、 2017年は洋画が高い評価を集める結果となった。邦画ランキング1位はアイドルグループ嵐の大野智主演の『忍びの国』(総合12位)。石原さとみ、鈴木亮平ら豪華キャストの共演でも話題を集めた。またそのほか邦画ランキングの上位には、『ナラタージュ』、『帝一の國』、『彼らが本気で編むときは、』、『勝手にふるえてろ』、『あゝ、 荒野』(前後編)がランクインし、SNS上で評判の良かった作品が目立つ結果となった。■総合ランキング1位:『ラ・ラ・ランド』2位:『ベイビー・ドライバー』3位:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』4位:『ダンケルク』5位:『ブレードランナー 2049』6位:『美女と野獣』7位:『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』8位:『メッセージ』9位:『ドリーム』10位:『マンチェスター・バイ・ザ・シー』11位:『gifted/ギフテッド』12位:『新感染 ファイナル・エクスプレス』12位:『忍びの国』14位:『パターソン』15位:『ハクソー・リッジ』15位:『ナラタージュ』17位:『LOGAN ローガン』18位:『ゲット・アウト』18位:『T2 トレインスポッティング』20位:『帝一の國』21位:『IT/イット "それ"が見えたら、 終わり。』22位:『マイティ・ソー バトルロイヤル』23位:『ワンダーウーマン』23位:『LION ライオン 25年目のただいま』25位:『ムーンライト』26位:『彼らが本気で編むときは、』27位:『ワイルド・スピード ICE BREAK』27位:『SING/シング』29位:『勝手にふるえてろ』30位:『スパイダーマン ホームカミング』■邦画ランキング1位:『忍びの国』2位:『ナラタージュ』3位:『帝一の國』4位:『彼らが本気で編むときは、』5位:『勝手にふるえてろ』6位:『あゝ、 荒野 前篇』7位:『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』8位:『彼女がその名を知らない鳥たち』9位:『あゝ、 荒野 後篇』10位:『夜は短し歩けよ乙女』
2018年01月25日2017年、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season」をはじめ、連続ドラマ4本に出演するなど、大活躍をみせた女優・新木優子。その勢いは2018年になっても衰えることなく、「トドメの接吻」で4クール連続となる連ドラ出演を果たすと、映画『悪と仮面のルール』では、ミステリアスなヒロインを情緒たっぷりに演じている。「大ブレイク」と言っても過言ではない2017年を“伸”という言葉で表現した新木さんが、新たな年を迎える上での熱い思いを語った。■2017年は役者として女性として成長できた出演作が続いている新木さんだが、2017年4月クールでは「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」、「100万円の女たち」という2本の連ドラにレギュラー出演し、それぞれ趣の違うキャラクターを見事に演じ分けた。とかく“ブレイク”というと勢いが重視されるが、その演技力は高く評価されている。2017年を「人として、役者として、女性としても成長できた年」と位置づけた新木さん。さまざまなキャラクターを表現するために、自身の内にあるものをアウトプットし続けるということは過酷な作業に感じられるが、「それぞれの役柄を演じるたびに、自分でも気づいていなかった感情や表現に出会えています」と、まだまだ伸びしろがあるという。とは言いつつも、表現をするという意味では、インプットすることも重要なことだが、「背筋を伸ばせる作品ばかりに出演させていただき、いろいろなことを吸収できています。作品は続いていますが、2017年で伸ばせたと思っている部分をしっかり自分のなかで咀嚼(そしゃく)し、良かったところと反省点を見つめ直して、さらなる飛躍につなげたいです」とインプットとアウトプットがバランスよくできているようだ。■色のついていないヒロインを好演!最新作映画『悪と仮面のルール』では、玉木宏扮する悪の心“邪”を持つことを義務づけられた久喜文宏が、唯一の心のよりどころとしている女性・久喜香織を演じている。濁流のごとく“邪”の感情がうごめく作品のなか、ある意味でファンタジックなほど、色のついていないヒロインを演じることは非常に難解なことだったのではないだろうか。「台本を読んだときは、非常に難しい役なのかなと思ったのですが、あれこれ考え過ぎると、香織という女性には固定された色がついてしまうような気がしたので、気張らず、深い思考を巡らせず、なるべく自然な存在として作品にいることを心がけました」とアプローチ方法を語る。ノワール的な世界観も漂う本作だが、文宏と香織の純粋なラブストーリーという見方をすると、作品の持つ意味合いは大きく変わる。初めて共演を果たした玉木さんとは、クランクイン前にリハーサルでいろいろなことを話したという。「顔合わせを含め、リハーサルをしました。そのとき、作品への向き合い方などをお話しさせていただき、共通する部分がすごく多かったんです。とても安心感あり、スムーズにクランクインを迎えることができました」と二人の空気感は絶妙だったという。■大ブレイクも、もっと自分を表現したい「忘れられない思い出」でつながっていた文宏と香織。新木さんにとってそんな“思い出”について聞いてみると「良い思い出、悪い思い出、すべてがいまの自分につながっていると考えると、どれも忘れたくないのですが、やっぱり節目のときに感じたものは、ずっと覚えておきたいです。例えば成人したとき、親から『大きくなったね』と言ってもらえたのですが、そういう瞬間ってなんとも言えない感情が沸いてきました。そういうときに感じた思いは、ずっと忘れてはいけないし、忘れたくないです」と背筋を伸ばす。「大きく飛躍した女優」としてさまざまなメディアで取り上げられたが「まだもう少し自分を出し切ってみたい」と2018年の抱負を語った新木さん。「しっかり自身と向き合って、まだ気づいていない自分を発見し、2017年以上にこれらかも伸び続けられたら」と目を輝かせて語る姿に、気負いやギラギラとしたものは感じられない。ただ自然に内から出てくる新しい感情を発見し、それを楽しんでいるかのような充実感がいまの快進撃につながっているのかもしれない。(text: Masakazu Isobe/photo:You Ishii)
2018年01月15日GODMake.では、2017年12月6日~2018年1月9日までの期間、2017年に流行ったメイク・コスメについてアンケートを実施しました。回答者は、GODMake.ユーザーの女性310名です。Q12017年のメイクで流行ったと思うのは?1位太めアーチ眉(57%)2位マットリップ(45%)3位グロッシーアイ(25%)4位チークレス風メイク(18%)5位ソフトコントゥア(12%)6位その他(4%)「太めアーチ眉」との回答が最も多く(57%)、次いで「マットリップ」(45%)という結果に。今年は、眉のデザインやリップメイクの質感がトレンドチェンジしたことにより、新たなコスメを購入した人が多くいるのではないでしょうか。また、欧米発祥の「チークレス風メイク」に注目している方も、約2割(18%)ですがおり、感度の高さが伺えます。Q2Q1. で「その他」を選んだ方は内容を教えて・グラデーションリップ・ダークカラーのリップメイク・ティントリップ・抜け感リップ・赤い口紅・カラーライン・レッドカラーアイシャドウ・マットアイシャドウ・韓国風メイク・血色メイク・透明感のあるすっぴん風メイク・平行眉こちらには、数年前から注目されているメイクがズラリ。「グラデーションリップ」や「ティントリップ」などのリップメイクの方法や、レッドを用いたメイクなどは、トレンドから定番になりつつあると考察できます。Q32017年、自分の中で最もヒットしたと思うコスメを教えてアイテム・眉ティント・リップティント・クッションファンデ・オールインワン・まつ毛美容液・マットリップ眉デザインの変化にともない、新種のアイブロウコスメが多数登場した2017年。中でも、斬新な発想と抜群の使用感で話題を呼んだ「眉ティント」をヒットアイテムとして挙げた方が多くいました。 眉に色をのせ剥がすだけで、すっぴん眉に自信が持てるようになり、さらに翌朝のメイクもラクになる本コスメは、女の子たちの強い味方ですよね。ブランド別・オペラ リップティント・フローフシ LIP38℃ リップトリートメント・フローフシ モテマスカラ・フローフシ モテライナー・キャンメイク パーフェクトマルチアイズ・キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー・SK-II・ニベアクリーム・アディクション ザ アイシャドウ・ポーラ リンクルショット メディカル セラム・ルナソルのアイシャドウ・ランコムのクッションファンデたくさんのブランドから素敵なコスメが多数誕生した、”コスメ豊作年”の2017年。GODMake.読者が「ヒット」と感じたのは、「プチプラなのに潤いと色持ちが最高!!」と、口コミが広がりブームとなった 「オペラ リップティント」と、SNSで注目を集め、発売直後から各地で売り切れが続出した「フローフシ LIP38℃ リップトリートメント」をはじめとする、これらのコスメのよう。 百貨店ブランドの人気コスメの実力はもちろんのこと、プチプラコスメ界に、ハイレベルなコスメがどんどん増加していることがわかりますね。Q4Q3. のアイテムを選んだ理由を教えて!眉ティント・汗をかいても、濡れても眉無しにならない!・意外に時間が掛かる眉メイク。これで一気に解消されました。・周りの友達のほとんどが持っていたリップティント・発色がよく、落ちにくかったため・リップに新しいジャンルを確立したから・皆んな使ってたクッションファンデ・綺麗に塗れて、毛穴も隠れるし、良かったです。・楽で艶のある肌が出来上がる!・乾燥せず肌が綺麗に見せられるオペラ リップティント・色づきもよくてしっかり保湿してくれたのでよかった。・話題になっただけあってとっても可愛いかったから・色味がきれい、プチプラで使いやすいフローフシ LIP38℃ リップトリートメント・唇がしっとりするし、ぷるぷるに潤う。・斬新でスタイリッシュ、そしてコンセプトがかっこよくインテリアにもなるようなコスメだから。・温度で変わる色合いが可愛いフローフシ モテマスカラ・まつ毛が太く、ツルッと綺麗に伸びるから。ダマ感がなく綺麗に仕上がり、感動しました。お・湯落ちマスカラなのにかなりまつげが伸び、かつやり過ぎ感がない。キャンメイク パーフェクトマルチアイズ・捨て色なくすごく使いやすくて発色も綺麗なので・ピンクもブラウンもあり、しかも安い!キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー・肌が綺麗に見えるし、手放せない・肌なじみが良かった!しかもプチプラ!!メイク崩れのしにくさ・カバー・補正力・保湿力・斬新さ・コスパの良さ・・・と、全ての要素を兼ね備えた、ハイスペックなコスメを求める思考が強いと予想される回答ばかり。コスメの種類やブランド・購入場所などの選択肢が増えている現代は、「どこも妥協したくない」と、コスメにとことんこだわる方が増えているのかもしれませんね。Q52017年、あなたのメイクへ一番影響を与えたのは?1位GODMake.(47%)2位インスタグラム、ブログなどのSNS(39%)3位雑誌・本(37%)4位youtubeなど他のメイク動画(31%)5位知人・友人のアドバイス(17%)6位化粧品カウンター(14%)7位その他(5%)8位美容室(5%)9位メイクアップサロン(2%)Q6Q5. で「その他」を選んだ方は内容を教えて・@cosme・テレビ・特になし「GODMake.」との回答が、約半数(47%)で最も多く、次いで、「インスタグラム、ブログなどのSNS」、「雑誌・本」が、約4割(39%/37%)、「youtubeなど他のメイク動画」が約3割(31%)という結果に。 WEB上や紙面上などから影響を受けた人が上位を占め、友人・知人・プロなど、リアルな人から直接影響を受けた人の割合を大きく上回ったのは、「時代感」が現れていますね。Q7今年、メイクを変えたポイントを教えて?眉・太眉にしました・眉毛をナチュラルにした・初眉ティントに挑戦!・眉の形をアーチ型にしたリップ・リップをダークトーンに変えた・リップをツヤからマットに変更しました・リップをナチュラルにした・鮮やかなカラーの口紅を塗るようになりました。チーク・チークの入れ方を変えました・チークをつけなくなった・いままでオレンジ系のチークでしたがピンク系にしました・パウダーチークからクリームチークを使うようになった。アイシャドウ・アイシャドウの色を変えた・アイシャドウを重ね塗りをやめて単色にした・アイシャドウを薄くしたベースメイク・ファンデーションを変えました・マット肌から艶肌へ・素肌感が出るようにファンデの乗せ方や、肌ケアを念入りにした。ナチュラルメイク・ナチュラルメイクに変えました。・あまり厚塗りにならないように心がけたアイライン・アイラインを太め→細めへ。・アイラインを使うのをやめてアイシャドウだけにしてみた・アイラインの使い方。引き方を変えたり、ブラウンを使ってナチュラル風にしたアイメイク・友人から濃ゆすぎると言われアイメイクを変えました。・涙袋をメイクするようになった・アイメイクをナチュラルにするようになりました。まつ毛・つけまつ毛をやめました!・マツエクをやめて、自然なまつ毛に変えました。・マスカラを茶色にした眉トレンドの変化・斬新なバリエーションの眉コスメの登場、と、「眉の年」であったといえる2017年は、やはり、眉メイクを変えた方が多かったようです。これまでの平行で濃い眉から、アーチを描くような自眉を生かしたデザインがトレンドに。また、眉メイクで顔の立体感を強調するメイクも流行ったことから、「眉の重要性」が再認識された年という結果になりました。 その他、長きに渡り「ナチュラルメイク」が推奨されていた中で、2017年にようやく、濃いメイクを卒業できたとの回答も目立ちました。 2018年もいろんなメイクの流行や新コスメ発売があることでしょう。これからも、最高の美を目指して、毎日を楽しんでいきたいですね。
2018年01月12日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「2017年3大トピックス」についてです。今年もさまざまな出来事がありましたが、まず僕が注目したのは、AI本格化時代の到来です。AIは、金融業界でいち早く取り入れられ、ゴールドマン・サックスのニューヨーク本社の現物株式取引では、600人いたトレーダーがいまや2人。あとはAIに取引は任されています。日本でも、みずほ、三菱東京UFJ、三井住友のメガバンク3行で3万2000人超分の業務削減を発表。リアル店舗は縮小し、AIの担う業務が増えていきます。メディアでも、映像の粗編集やラジオパーソナリティのアシスタント業務、専門用語の文章チェック作業などはAIができるようになりました。そんななか、今秋Google、Amazon、LINEがAIスピーカー(スマートスピーカー)を発売。AIスピーカーに話しかければ、調べものも家電操作も、雑談の相手までしてくれる。AIの波はついに家庭にまで押し寄せてきたんですね。2つ目は仮想通貨。第4次産業革命といわれる、金融とITの融合、フィンテックが大きく前進したのを実感した一年でした。象徴的なのがビットコインです。中国は「貨幣として認めない」と宣言し、ゴールドマン・サックスは「リスクが多大なので社員に取引を禁じる」と発表。ビットコインを使ったVALUも盛り上がりました。4月には、情報通信技術の進展等の環境変化に対応するための銀行法等の一部を改正する、通称「仮想通貨法」が施行されました。三菱東京UFJは独自の仮想通貨「MUFGコイン」を発行。今後、お金革命が本格化しそうです。3つ目は、訪日外国人旅行者の増大。観光庁は欧米豪に照準をあて、訪日プロモーションを強化しました。LCC整備を受け入れ、専用ターミナルを作り、Airbnbのサービスも広げた。それらが功を奏し、2016年の訪日客数は2400万人になり、増え続けています。政府は2020年に4000万人の観光客誘致という目標を掲げました。富裕層向けの旅行誌『コンデナスト・トラベラー』の読者投票で、「世界で最も魅力的な都市」に東京が2年連続1位に選出。異文化が入り、日本の様相も変わっていきそうです。堀潤ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・中島慶子題字&イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子
2017年12月31日ディーゼル(DIESEL)の2017年秋冬コレクションは、"FOREST GRUNGE"がテーマ。90年代のオルタナティブ・ロッカーたちがスタートしたキャンピングトリップで、日が暮れた森に満ちるグランジムードをイメージした。グランジムードを引き立てるのは、森の木に引っ掻けた後のように穴のあいたニットだ。また、大胆なストライプ柄のグランジニットは、メッシュを組み合わせて交互に透かせることで、プレシャスなアイテムに進化している。グランジムーブメントの影響を受けた、赤×黒のアメリカンヴィンテージ風チェックや、ストライプ柄、フラワープリントと合わせてミスマッチに仕立てたドット柄や、ワイルドなアニマルパターンといった柄も、粗野なグランジムードをより引き立てている。中でも目を引くのは、様々なワッペンが散りばめられたボンバージャケットやケープ、マフラーなど。ワッペンはランダムに配置され、まるで柄のようにデザインされている。それらは、ディーゼルのアーカイブデザインの中からリメイクしたもので、ブランド・ヘリテージへのトリビュートでもある。ディーゼルお馴染みのデニムは"ブルー"がキーカラー。何度も履いた後のような絶妙なブルーに染まったデニムは、グランジスタイルとも好相性。今季は、熟練した職人技を駆使したメンズの高級デニムシリーズや、スキニーフィットとワイドシルエットのウィメンズモデルが新たにラインナップする。デニムをメインにした着こなしの幅がさらに広がりそうだ。
2017年12月31日国内外で驚くような事件が相次いだ2017年は、どんな年だったのでしょうか? 小学生の母の視点から、2017年ニュースをピックアップしてプレイバックします。■トランプ大統領就任式から始まった2017年1月、アメリカの新大統領就任式から始まったこの年。アメリカはオバマ前大統領のリベラル路線からトランプ大統領の排他・保護主義へと大きな政治転換点を迎えたわけですが、日本では就任パレードで警護の人が銃を構えたまま隠し持っていたとか、息子のバロン君が美少年すぎるとか、おもしろポイントばかりが注目されました。前年の大統領選から話題になっていたので、トランプ大統領のあの妙に斜めに流した髪形もこの頃には見慣れちゃっていましたね。今でも冷静に見ると「変!」。そして、日本でもアメリカンなノリの女性芸人がブレイク。「キャリアウーマン」のコントを演じるブルゾンちえみがテレビで引っ張りだこに。小学校の教室でも休み時間に女子が「元カレが忘れられない? ダメウーマン」などとモノマネを始め、男子は意味も分からずポカーンとしているという図を目撃しました。2月は、一気に日本の政治が騒がしくなりました。問題となった森友学園系列の幼稚園で児童たちが「日本が他の国々に負けないよう、尖閣諸島、竹島、北方領土を守り…」と運動会の選手宣誓をする衝撃映像がニュースで流れました。「領土問題と運動会、関係ないじゃん」、「その前にこの幼稚園に子どもを入れる神経がわからない」と不思議がる声が、私の周りのパパママからも続出したもの。■「Nintendo Switch」の快進撃に胸がすく思いそして3月、家庭用ゲーム機の新モデル「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」が発売。いまだに入手困難なこのマシンですが、わが家はなんと発売5日前に予約してらくらくゲット。しかも、西友で予約したので「5%オフ♪」の日に引き取ったら5%安くなってお得でした。こういう時、西友は穴場です。そして、わが家にやってきたスイッチを見てみると、スマートフォンなどのゲームアプリに対抗すべく総力を結集した任天堂の戦略がよくわかって感心しました。同時発売のソフト「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」もすばらしい完成度で、米TIME誌の「2017年ベストゲーム」に選ばれましたね。ちなみに11月に発売された「スーパーマリオ オデッセイ」(Nintendo Switch)が2位。日本の家電メーカーが軒並み世界シェアを失う中で、任天堂の好調ぶりは頼もしいかぎりでした。そして新年度スタートの4月。子どもの友達が毎日遊びに来るというのに、国産のじゃがいもが不足し、おやつ用のポテトチップスが買えない! 5月には「カール」も東日本での販売をやめると発表され買い占める人がいたのか、スーパーの棚から消えてしまいました。しばらく3時のおやつは、「ハッピーターン」と「とんがりコーン」が定番になりました。ママ友の間でツワモノと評判になったのは、自分でじゃがいもをスライスし素揚げしてポテトチップスを自作した人。おすそ分けでもらいましたが、めちゃウマでした。■キャラが立っていた棋士たち、株を下げた力士たちそうこうするうちに6月。将棋界では現役中学生の藤井聡太四段が快進撃を始め、7月までに前人未到の29連勝。子どもを持つ親なら、「うちの子、天才だったりして」と一度は思ったことがあるものですが、そんな妄想ではなく本物の天才がいることを世に知らしめました。また、その藤井四段に引導を渡されて引退した加藤一二三さんがナイスキャラを生かしてテレビで活躍するように。あの羽生善治棋士も藤井四段に非公式戦で敗れたものの、その後、本領を発揮して永世七冠という頂点に立ちました。棋士たちが活躍した1年でもありましたね。逆にイメージを下げてしまったのは力士たちです。1月に稀勢の里が横綱に昇進したところまでは相撲人気も盛り上がる一方だったのですが、11月にまさかの横綱・日馬富士暴行事件が発覚。被害者である貴ノ岩のケガがひどいこともあり、「これは即刻、引退でしょう」と思ったのに、決定までずるずる引きずった角界にはがっかり。わが家は国技館に相撲を見に行ったこともあり、子どもにこの事件のことを説明するのは難しかったです。「横綱が後輩を殴ってケガさせたから、それはいけないことだから、責任を取って横綱を辞めるんだよ」なんてね、こんなこと説明させないでください。■真央ちゃんの引退、安室ちゃんの引き際に感慨もひとしお女性が憧れる女性の引退発表も相次ぎました。フィギュアスケート選手・浅田真央さんの引退は、私自身、何度も全日本選手権などを見に行ったほどのファンだっただけに感慨深い出来事でした。バンクーバー五輪でトリプルアクセルを2回決めた快挙とソチ五輪のフリーで見せた“鬼ステップ”を忘れることはないでしょう。そして、9月には歌手の安室奈美恵さんも2018年での引退を宣言。11月に放送された『安室奈美恵 告白』(NHK)では「子どものお弁当を作っていた。でも、まだキャラ弁がはやっていない頃だったから、(凝ったものを作らなくてすんで)助かった」などと初めてママとしての顔を語りました。その一方で、「小室さんのプロデュースが終わった後は、(音楽活動のことを)相談する人が誰もいなかった」とも語っていて、エンタメ業界を取材してきた私としては「安室さんほどの活動規模で、プロデューサー的立場の人が不在ってそんなことありえるんだろうか」と正直、驚かされた告白でした。紅白歌合戦への特別出演も決まり、ラストイヤーの活動を目一杯やりきってくれそう。真央ちゃんも安室ちゃんも、これからは第二の人生を思うように生きていってほしいと切に思います。以上、ざっとでしたが、個人的に強く印象に残ったニュースを振り返ってみました。来年は若い世代が活躍する明るいニュースを聞きたいものですね。
2017年12月31日毎週土曜日のブックショップ・シェルフ(Shelf)(東京都渋谷区神宮前3-7-4)によるオススメBOOK連載。今回は特別に2017年に発刊された書籍から、なかでも最もオススメしたい1冊(実は2冊)を「2017年ブック大賞」として教えてもらいました。■『Westtexaspsychosculptured』、『Road』クリストファー・ウール(Christopher Wool)実力人気ともに間違いなくトップクラスの現代アーティスト、クリストファー・ウールが久しぶりに写真によるアーティストブックを出版した。フォトブックとしては恐らく2003年の『East Broadway Breakdown』以来となるのではないか。しかも組をなすようにほぼ同時にリリースされた2冊のうちの1冊は、2008年から2017年の間にウェスト・テキサスのマルファ周辺で撮影した写真からなる『Westtexaspsychosculpture』。ほとんど砂漠のような土地でクリストファー・ウールのレンズが捉えた、裏庭に放置された資材、はぐれ犬、作りかけのままで置かれた工作物、用途のわからない奇妙な構造物などは、もとの背景からは切り離されたオブジェ作品のようだ。もう1冊の『Road』は2015年から2017年までの間に人気のない未舗装道を撮ったシリーズ。埃っぽい砂利道や深いタイヤ跡が残る道、藪が覆いかぶさる道や車のタイヤ跡で拡幅してしまった道など、明るい太陽の下ひらすらどこまでも荒地のなかの道を行く、そんなロードトリップ感覚が伝わる。各1,200部限定。サイン入り。【書籍情報】『Westtexaspsychosculptured』『Road』作品:Christopher Wool出版社:Holzwarth Publications言語:英語ソフトカバー/226ページ、194ページ/380×260mm発刊:2017年価格:各1万9,800円■Shelfオフィシャルサイト『Westtexaspsychosculptured』購入ページ■Shelfオフィシャルサイト『Road』購入ページ
2017年12月30日2017年公開された映画作品の中でシネマカフェライターが選ぶNo.1をご紹介!黒豆直樹:『マンチェスター・バイ・ザ・シー』喪失や心の傷を癒すでも乗り越えるでもなく、痛みを抱えたまま、それでも生きていく主人公の姿を丁寧に、丁寧に、誠実に描いた名作! 年末年始、同じ面々ばかりのバラエティに疲れたらぜひ。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(C) 2016 K Films Manchester LLC. All Rights Reserved.内田涼:『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』夏のLA取材から追いかけ続けた『SW最後のジェダイ』も最高ですが、応援の意味も込めて傑作アニメ『KUBO』をイチ推し。日本の伝統文化と西洋ファンタジーの融合、そして家族の絆を描く内容が感動的…という意味では、とってもSW的な作品でもあります。『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(C) 2016 TWO STRINGS, LLC. All Rights Reserved.赤山恭子:『夜は短し歩けよ乙女』自分の中のアニメーションの概念を変えてくれた作品。お酒を呑む場の愉しさや、フワフワした気持ち、果てしなく続くような夜のときめく予感を、あらゆる手法で散りばめてくれた。スクリーンで観るのも最高だが、深夜にワインをやりながら観るのに適した、神がかった1本。『夜は短し歩けよ乙女』(C) 森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会新谷里映:『女神の見えざる手』ジェシカ・チャステインの演じるロビイスト、エリザベスのプロフェッショナルな姿に惚れました。敵にも味方にもしたくない女性だと言われていますが、エリザベスの強さ、逞しさ、潔さ、仕事に生きると決めた女の生き様、格好良かった!『女神の見えざる手』(C) 2016 EUROPACORP ー FRANCE 2 CINEMA渡邉ひかる:『ダンケルク』映像体験として注目されがちだが、アンサンブル劇としてすっかり心を奪われて何度も鑑賞。陸で絶望し、空で身を削り、海の混沌に希望を見出そうとする登場人物が全員愛おしいミラクル。まるで英国俳優の宝石箱。映像の魔術師ノーランは配役の魔術師でもあった。『ダンケルク』(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.明美トスト:『ワンダーウーマン』女子パワー全開なおかつ美しくそして究極にカッコ良くキメてくれた『ワンダーウーマン』!映画自体の良さは無論、このレベルのスーパーヒーロー作品を初めて女性監督が作り、空前の大ヒットとなったというのも最高に嬉しいニュースでした!『ワンダーウーマン』(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC牧口じゅん:『光』河瀬直美作品の中では『あん』とともに大好きな作品。映画の音声ガイドに焦点を当て、映像表現を言語化することの難しさ、素晴らしさを実感。“見えない”ことを追体験させてくれながら、今一度、映画の存在価値や魅力について気づかされた。エンディングが最高!『光』(C) 2017 “RADIANCE” FILM PARTNERS/KINOSHITA、COMME DES CINEMAS、Kumie賀来比呂美:『Remo(レモ)』役を得るために女装ナース・レモに扮した俳優志望の主人公が、一目ぼれした女医に近付くべく病院に潜入。医療知識ゼロのまま一目置かれる優秀なナースに! ゴツいながらも美しく陽気なレモ姐さんが贈る“レモンティック”なインドのタミル語ラブコメディ。とにかく楽しい♪冨永由紀:『沈黙-サイレンス-』隠れキリシタン、密入国した外国人宣教師、彼らを弾圧する側、それぞれの正義を描いたスコセッシの演出。ロドリゴ・プリエトの美しい映像。重厚な物語の中にほんの一瞬差し込まれたアダム・ドライバー×片桐はいりの日米個性派共演は忘れがたいインパクト。『沈黙-サイレンス-』 Photo Credit Kerry Brown石井隼人:『まともな男』スイスの鬼才ミヒャ・レビンスキー監督日本初紹介作。よかれと思ってついた嘘から、中年パパが雪山で四面楚歌状態に。角度を変えればスリラーにもコメディにもなる作りは、まさに「人生はクローズアップで見れば悲劇だがロングショットで見れば喜劇」そのもの。『まともな男』(C) Cultural Life & PLAN B FILM. All Rights Reserved編集部:『はじまりへの旅』“普通じゃない”登場人物たちに、ここまで説得力を持たせる映画としての完成度の高さにアッパレ!とにかくポジティブでストレート。賑やかで楽しくて、愛に溢れた“奇跡”のような作品。『はじまりへの旅』(C) 2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.(text:cinemacafe.net)
2017年12月30日年越しはどんな肌状態で過ごしたいですか?乾燥が気になるガサガサ肌は避けたいですし、全体的にくすみが気になる肌も避けたいところです。今回は残り2017年で、グンッと最高肌に持っていくためのおすすめアイテムをご紹介します。史上“最高の肌”で年越しを!おすすめアイテム①KIEHL’S SINCE 1851(キールズ) デイリー ボタニカル コンセントレート6,000円(税抜き)キールズ KIEHL’S SINCE 1851さん(@kiehlsjp)がシェアした投稿 – 2017 11月 16 2:49午前 PST朝の美肌を目覚めさせてくれ、1日中キープしてくれるような、日中のダメージから肌を守る朝の美容オイルです。 ヒマワリ種子オイル、ジンジャールートオイル、タマヌオイルを含んでいる、植物由来成分100%を配合しています。天然成分を壊さないように、蒸留法やコールドプレス法などをとそれぞれに適した抽出方法を取り入れています。熱を加えず調合させることによって、有効成分の純度をキープさせ、肌にしっかりとその効果を届けることを可能に。肌が目覚める、エッセンシャルオイルの爽やかな香り。そして、軽く伸びて、サラッと肌に吸収してくれるテクスチャーです。 史上“最高の肌”で年越しを!おすすめアイテム②WASO(ワソウ) クリア メガハイドレーティング クリーム4,500円(税抜き)wasoさん(@waso_official)がシェアした投稿 – 2017 7月 1 9:26午前 PDTみずみずしく、リッチなうるおいが続く、透明クリームです。植物のありのままの恵みを肌に届けてくれますので、乾燥や毛穴の目立ちと言った不安定な肌をしっとり整えてくれますよ。またみずみずしさあふれるリッチなうるおいによって、やわらかな肌を叶えます。日中メイクの上からもうるおいをチャージすることができますよ。史上“最高の肌”で年越しを!おすすめアイテム③クレ・ド・ポー ボーテ ラ・クレームn60,000円(税抜き)Clé de Peau Beauté Officialさん(@cledepeaubeaute)がシェアした投稿 – 2017 12月 3 9:40午前 PST一時的な肌の不調であっても、眠っている間にうるおいに満ちた透明感のある明るさを叶えてくれる、ハイパフォーマンスクリームです。肌になじませた瞬間から効果が始まっていき、うるおいに満ちた若々しい元気な肌印象をもたらします。イルミネイティングコンプレックスEXを配合しているので、保湿・整肌効果が期待でき、薬用有効成分のレチノール誘導体、美白有効成分の4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)も配合していますので、メラニン生成を抑えてシミ・ソバカスを防いでくれることでしょう。 深みのある華やかな香りです。史上“最高の肌”で年越しを!おすすめアイテム④DECENCIA(ディセンシア) アヤナス クリーム コンセントレート5,500円(税抜き)DECENCIA(ディセンシア)さん(@decencia_official)がシェアした投稿 – 2017 11月 17 1:08午前 PST肌へとろけて浸透していき、翌日にはその効果を実感できる、惜しみないハリ感が期待できるでしょう。また、美容成分をギュッと閉じ込め、上質な肌に仕上げることができますので、極上クリームと言えます。リッチで、コクのあるクリームが、肌の上でとろけて浸透していき、肌本来のバリア機能を高めてくれ、極上のハリ感を叶えてくれることでしょう。史上“最高の肌”で年越しを!おすすめアイテム⑤イグニス エモリエント ネイチャーマスク6,000円(税抜き)IGNIS イグニスさん(@ignis_official)がシェアした投稿 – 2017 9月 26 1:06午前 PDT白神産ヨモギエキス、ヤマヨモギ葉エキス、ヤマヨモギ葉水、カワラヨモギ花エキスと言った、保湿配合のふきとりタイプのクリームパックです。クリームベースなので、濃密なうるおい効果や、密閉効果とヨモギの血行促進効果によりダメージをケアしてくれます。肌のコンディションをスムーズに整えてくれることでしょう。また、みずみずしく肌にぴったりと吸いつくような感触なので、弾力のあるやわらかな肌を叶えてくれることでしょう。黒米エキス(コメヌカエキス)、コメヌカ脂質(コメ胚芽油)配合しています。残り少ない2017年をどのように過ごしたいですか?また思い切りいい状態で過ごすためにも大切なのが、肌状態。キメの整った、潤いある肌を叶えるためにも、今回ご紹介したおすすめのアイテムでケアしてみるのもいいかもしれません。ぜひ残り2017年で、自分が理想とする肌を叶えるためにケアをしてみましょう!
2017年12月30日「女性の年」ともいわれた2017年、世界中で大ヒットした『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』でカンヌ監督賞に輝いたソフィア・コッポラ、『光』で日本人監督最多8度のカンヌ参加となった河瀬直美など、女性監督の活躍や躍進が際立った。大物プロデューサーや大物俳優によるセクハラ・性犯罪の相次ぐ告発で映画界が揺れに揺れている中、そんな2017年をふり返りつつ、2018年も見逃せない女性監督の映画に注目した。■2017年をふり返り!女性監督が世界各国で活躍2017年を代表する『ワンダーウーマン』は、何かが変わる試金石となるのか?『ワンダーウーマン』は、男性ヒーローばかりのコミックスの世界に1941年に初登場し、長きにわたり世界中の女性たちを鼓舞してきた女性ヒーローの初実写化映画として大成功を収めた。世界興収8億ドル超え、女性監督作品として史上最高の記録を達成しただけでなく、「女性であろうと何であろうと、あなたはあなたで、特別で大切な存在」であることをスーパーヒーロー・アクション映画の中で描き、ハマリ役となった主演ガル・ガドットとのコンビは「現代のリアル“ワンダーウーマン”」ともいわれている。ジェンキンス監督は、2019年11月1日全米公開の『ワンダーウーマン』続編では監督・脚本・製作を務め、女性監督史上最高額の報酬を手にするといわれている。期待以上の仕事をしてみせたのだから、これは当然の結果。ちなみに続編は、ダイアナ/ワンダーウーマンが1980年代のアメリカで旧ソ連と関わる、といううわさも。いまの時代に先頭を切って走る“ワンダーウーマン”は、これからも性の格差問題や男性優位社会を“美しくぶっとばして”くれることを期待したい。2017年は若手/ベテラン問わず活躍。特にフランス映画界は女性監督が台頭インディペンデント映画やヨーロッパ映画、特にフランス映画界からは今年、日本にも多くの女性監督作品が上陸。監督、脚本家、女優の顔を持つ才女レベッカ・ミラーはジュリアン・ムーア、イーサン・ホーク、グレタ・ガーウィグが出演する『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』をディレクション。フランシス・フォード・コッポラの妻で、ソフィアの母であるエレノア・コッポラは、80歳にして長編劇映画の初監督を務めた『ボンジュール、アン』でフランスを舞台に爽やかなロードムービーを届けてくれた。フランス映画界では『エル ELLE』での怪演が圧巻だったイザベル・ユペールの主演作『未来よ こんにちは』のミア・ハンセン=ラヴ(1981年生)や、喪失と再生の物語を描いた『あさがくるまえに』のカテル・キレヴェレ(1980年生まれ)といった新鋭の作品も光った。ユペールの娘ロリータ・シャマーが主演した『静かなふたり』のエリーズ・ジラールは今作が長編2作目。次回作は2018年、日本で撮影するというから大いに期待したいところ。日本でも国内外で高い評価を得た女性監督作品多数日本でも、前述の『光』河瀬監督のみならず、生田斗真がトランスジェンダーの女性になりきった『彼らが本気で編むときは、』の荻上直子は母子の愛と疑似家族の物語を丁寧に紡ぎ、ベルリン国際映画祭でテディ審査員特別賞を受賞した。また、浅野忠信、田中麗奈、宮藤官九郎、寺島しのぶという実力派キャストを揃えた三島有紀子監督『幼な子われらに生まれ』も、第41回モントリオール世界映画祭・審査員特別賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ている。女性監督×女性主役で、厳しい時代を生き抜いた女性たちの姿が描かれた新進女性監督の台頭が著しいなか、『ココ・アヴァン・シャネル』のアンヌ・フォンテーヌによる『夜明けの祈り』は、フランス映画祭2017で「エールフランス観客賞」を獲得。注目女優ルー・ドゥ・ラージュを迎え、第二次大戦末期にソ連兵にレイプされ妊娠してしまったポーランドの修道女たちに希望の光を照らした。さらに、実写版『ムーラン』を手がけるニキ・カーロ監督のもと、ジェシカ・チャステインが『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』に主演し、来日も果たしてくれた。フォンテーヌ監督『ボヴァリー夫人とパン屋』で注目を集めたジェマ・アータートンは、『17歳の肖像』のロネ・シェルフィグのもと、ビル・ナイやサム・クラフリンと映画愛にあふれた『人生はシネマティック!』を創りあげた。クリストファー・ノーランの『ダンケルク』などの一方で、こうした女性監督×女性が主役の戦時下の映画も重要なトピックだったといえる。なお、ポーランドといえば、マウゴジャタ・シュモフスカ監督の『君はひとりじゃない』も見逃せない。巨匠アンジェイ・ワイダや『イレブン・ミニッツ』の俊英イエジー・スコリモフスキなどを輩出するポーランド映画界において最注目を集めるシュモフスカ監督は、Facebookを通じて演技初挑戦のユスティナ・スワラをスカウト。オリジナリティにあふれた世界観はベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)を受賞、ポーランドのアカデミー賞「イーグル賞」にもノミネートされた。▼2017年日本公開の主な女性監督作品(順不同)『ワンダーウーマン』パティ・ジェンキンス(アメリカ)『最初に父が殺された』アンジェリーナ・ジョリー(アメリカ)『未来よ こんにちは』ミア・ハンセン=ラヴ(フランス)『夜明けの祈り』アンヌ・フォンテーヌ『あさがくるまえに』カテル・キレヴェレ(コートジボワール)『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』レベッカ・ミラー(アメリカ)『君はひとりじゃない』マウゴジャタ・シュモフスカ(ポーランド)『静かなふたり』エリーズ・ジラール(フランス)『ボンジュール、アン』エレノア・コッポラ(アメリカ)『人生はシネマティック!』ロネ・シェルフィグ(デンマーク)『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』ニキ・カーロ(ニュージーランド)『ダンシング・ベートーベン』アランチャ・アギーレ(スペイン)『スウィート17モンスター』ケリー・フレモン・クレイグ (アメリカ)『光』河瀬直美(日本)『彼らが本気で編むときは』荻上直子(日本)『幼な子われらに生まれ』三島有紀子(日本)『勝手にふるえてろ』大九明子(日本)■2018年も注目の女性監督作品が続々登場。しかし映画賞は波乱の兆し…第75回ゴールデン・グローブ賞「監督賞」に“女性ゼロ”年明け早々、現地時間1月7日に発表される第75回ゴールデン・グローブ賞の監督賞ノミネートには女性監督の名前はなく、数多くのメディアがその件を取り上げていた。「ノミネートされるべき」と名前が挙がったのは、『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンスや、初監督作『LadyBird』(原題)(2018年公開)を手がけた『フランシス・ハ』のグレタ・ガーウィグ(脚本賞にはノミネート)、高評価を得ている『デトロイト』(2018年1月26日公開)のキャスリン・ビグロー、『The Beguiled/ビガイルド』(2018年2月23日公開)のソフィア・コッポラ、メアリー・J・ブライジが注目を集めるNetflixオリジナル映画『マッドバウンド 哀しき友情』(Netflixにて配信中)の新鋭黒人監督ディー・リースなど。同じくNetflix『最初に父が殺された』で長男マドックス・ジョリー=ピットの出身地カンボジアの大量虐殺を描いたアンジェリーナ・ジョリーは監督賞ではなく、外国語映画賞でのノミネートとなった。過去20年間で同・監督賞にノミネートされたのは、『ハートロッカー』で史上初のオスカーを獲得したキャスリン・ビグローを含めてたった3人だとか。女性監督作品が数多く出品されているカンヌでさえも、女性の監督賞はソフィアでまだ史上2人目だという…。果たして、現地時間1月23日にノミネート発表される第90回アカデミー賞では、どうなるだろうか。今後のショーレースにも注目したい。(また、女性が主役の映画として、2017年最大のヒット作『美女と野獣』のエマ・ワトソン、『ワンダーウーマン』のガル・ガドッドなどもノミネートから漏れている。)2018年も女性監督作品が観逃せないそのほか2018年は、先に挙げた『The Beguiled/ビガイルド』『デトロイト』『LadyBird』などに加え、女優でもあるギャビー・デラル監督のもと、エル・ファニングがトランスジェンダーの少年を熱演した『アバウト・レイ 16歳の決断』の日本公開がようやく決定(2018年2月3日公開)。また6月にロンドンで行われた「グラマー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー・アワード」で、最優秀映画女優賞に選ばれたニコール・キッドマンは、18ヶ月に1回は“女性監督作品”に出演すると宣言。2018年、女性監督の草分け的存在である日系のカリン・クサマ(『ガールファイト』)の次回作、『Destroyer』(原題)にロス市警の警官役で主演を務める。日本では、河瀬監督がジュリエット・ビノシュと永瀬正敏を迎えた『Vision』も公開予定で、アメリカのインディペンデント・スピリット賞にて新人作品賞と主演女優賞(寺島しのぶ)にWノミネートされるなど、海外で大きな注目を集めている平柳敦子監督の『Oh Lucy!』がゴールデンウィークに公開予定となっている。「女性の時代」は、これからも続いていくのだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:未来よ こんにちは 2017年3月25日よりBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(C) 2016 CG Cinéma · Arte France Cinéma · DetailFilm · Rhône-Alpes Cinémaワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC彼らが本気で編むときは、 2017年2月25日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会光 2017年5月27日より新宿バルト9、丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017“RADIANCE”FILMPARTNERS/KINOSHITA、COMMEDESCINEMAS、KUMIEボンジュール、アン 2017年7月7日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開(C) American Zoetrope,2016夜明けの祈り 2017年8月5日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2015 MANDARIN CINEMA AEROPLAN FILM MARS FILMS FRANCE 2 CINÉMA SCOPE PICTURES
2017年12月30日2017年を代表する“主役級映画”といえば、日本のみならず世界的にも大ヒットとなった『美女と野獣』や『ラ・ラ・ランド』。“極上の「映画と音楽」があれば、また明日も頑張れる…”。決して大げさではなく、そんなふうに背中を押してくれた2017年を彩ったミュージカル映画と、2018年に注目の作品をピックアップした。■ミュージカル映画に陶酔した1年!2017年公開作の振り返り『美女と野獣』が2017年国内NO.1ヒット2017年はミュージカル映画が大豊作だった。エマ・ワトソンが主演を務めた『美女と野獣』は、なんと国内興行収入は推定125億円!今年100億円超えとなったのは本作のみで、間違いなく2017年公開作品の中でNO.1のヒット作だ。エマやダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス、ユアン・マクレガーら英語版のキャストはもちろんのこと、日本語吹替版声優のベル役の昆夏美、野獣役の山崎育三郎を始め、岩崎宏美、吉原光夫、村井國夫といった顔ぶれの豪華さ、その“本気度”も話題となった。さらに、大海原の多面的な美しさの描写と「どこまでも ~How Far I’ll Go」をはじめとする楽曲が全編を彩ったディズニー・アニメーション『モアナと伝説の海』は興収51.5億円を売り上げ、どこまでもキュートで“人間くさい”動物たちが自分の居場所を取り戻すミュージカル・アニメーション『SING/シング』も51億円を超えた。第89回アカデミー賞を席捲した『ラ・ラ・ランド』が日本でも大ヒットそして、ロサンゼルスを舞台に、女優志望のミア(エマ・ストーン)とジャズピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の恋模様を新旧ミュージカル映画や往年の名作へのオマージュたっぷりに描いた『ラ・ラ・ランド』は、興収43億円超えの大ヒット。第89回アカデミー賞で監督賞、主演女優賞、作曲賞、主題歌賞など最多6部門を獲得した映画賞レースの主役的作品が、日本でこれほどの大ヒットとなるのは珍しいこと。『英国王のスピーチ』でも最終興収18.2億円なので、『ラ・ラ・ランド』は大快挙といえる。いずれの作品も、“何度でも観たい、聴きたい、酔いしれたい”というリピーターたちが劇場に押し寄せたことが大きい。なお、『美女と野獣』や『ラ・ラ・ランド』は、生演奏オーケストラで映画を鑑賞する「シネマ・コンサート」も大好評を博した。■2017年ミュージカル映画、大ヒットのワケを徹底分析!アニメーション編――ディズニー・アニメーション最強スタッフが集結した『美女と野獣』『モアナと伝説の海』『美女と野獣』は、『ドリームガールズ』『シカゴ』(脚本)など傑作ミュージカル映画を手がけてきたビル・コンドン監督と、アニメ版に続いて音楽を担当したアラン・メンケンの手により実写化が実現し、成功を収めた。さらに、そのメンケンが過去に音楽を担当し、アカデミー賞主題歌賞を獲得したディズニー・アニメの名作『アラジン』『リトル・マーメイド』で監督を務めた最強コンビ、ロン・クレメンツ&ジョン・マスカーが、今年は『モアナと伝説の海』という名作を世に贈り出した。――『SING/シング』はハリウッド俳優陣が60曲以上のヒットソングを披露そんな中、『ミニオンズ』『ペット』のイルミネーション・スタジオによる『SING/シング』は、『リトル・ランボーズ』のガース・ジェニングスが監督・脚本を手がけ、マシュー・マコノヒー(吹替:内村光良)、スカーレット・ヨハンソン(同:長澤まさみ)、タロン・エガートン(同:スキマスイッチ・大橋卓弥)、リース・ウィザースプーン(同:坂本真綾)ら、バラエティ豊かなキャストたちがシナトラからテイラー・スウィフトまで60曲以上の多彩な楽曲を歌い、動物たちの個性を後押しした。また、昨年度アカデミー賞授賞式のオープニング、ジャスティン・ティンバーレイクが会場を一気に盛り上げたパフォーマンスを憶えている人は多いだろう。その楽曲「Can’t Stop the Feeling」は、『カンフー・パンダ』『シュレック』のドリームワークス・アニメーションによるミュージカル・アドベンチャー『トロールズ』(ブルーレイ&DVD発売中)の主題歌。ジャスティンが主人公の声と音楽の製作総指揮を手がけ、『ピッチ・パーフェクト』アナ・ケンドリック、『(500日)のサマー』ズーイー・デシャネルなど俳優やシンガーが、ポップで楽しいオリジナル曲やカバー曲を歌い、全米で大ヒット。『SING/シング』と同様、続編が決まっている。ドラマ編――フレンチ・ミュージカルのオマージュが詰まった『ラ・ラ・ランド』『ジュリーと恋と靴工場』さらに、デイミアン・チャゼル監督が『ラ・ラ・ランド』の参考にしたという『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』を彷彿とさせるフレンチ・ポップミュージカル『ジュリーと恋と靴工場』も、日本に上陸した。職なし、金なし、彼氏なしのジュリーが高級靴ブランドの下請け工場で成長していく姿が、現代への風刺を利かせながら真っ赤な靴をはじめとするカラフルな世界観で描かれていた。――映像と音楽がピッタリシンクロした『ベイビー・ドライバー』さらに2017年を振り返るうえで忘れてはならないのが、『ショーン・オブ・ザ・デッド』などのエドガー・ライト監督が、音楽と映像の完全シンクロで生み出した予測不能のクライム・ラブ・アクション『ベイビー・ドライバー』だ。オープニングシーンからとにかく圧巻で、タイトルロールの後、コーヒーを買いに行くベイビー(アンセル・エルゴート)の軽妙なステップも、壁の落書きさえも、全てが曲と歌詞にシンクロしているので要注目。リリー・ジェームズ演じるデボラとの恋、ジョン・ハムらおじさまたちの怪演も見逃せない。■2018年も心躍るミュージカル映画が続々『グレイテスト・ショーマン』――ヒュー・ジャックマン&ザック・エフロンも帰ってきた!『レ・ミゼラブル』で世界中を泣かせたヒュー・ジャックマンが『ラ・ラ・ランド』の音楽チームとタッグを組んだ、オリジナル作品『グレイテスト・ショーマン』で来年ミュージカル映画にカムバック。19世紀半ばに「ショービジネス」という概念を生み出し、庶民に娯楽をもたらした実在の人物P.T.バーナムを演じるヒューは、誰もが聴き惚れる歌声とキレキレのダンスを披露。第75回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル/コメディ部門作品賞、主演男優賞、主題歌賞(「This Is Me」)にノミネートされている。2006年~大ヒットした海外ドラマ「ハイスクール・ミュージカル」で世に出たザック・エフロンにとっても久々のミュージカルで、特にヒューとの“対決”デュエット、空中ブランコ乗りを演じるゼンデイヤとの宙を舞うデュエットは必見(2018年2月16日公開)。共同脚本には、『美女と野獣』のビル・コンドンが参加。新鋭のマイケル・グレイシー監督が「『雨に唄えば』や『ウエスト・サイド物語』、『サウンド・オブ・ミュージック』のように“題名を聞くと歌が浮かぶ”作品にしたい」と語るように、耳にした瞬間から夢中になる楽曲を担当したのは、『ラ・ラ・ランド』の「Audition」でアカデミー賞を獲得し、本年度トニー賞6部門受賞のブロードウェイ・ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」を手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポール。まだ30代前半の2人は、ブロードウェイの裏側を描いた海外ドラマ「SMASH/スマッシュ」や、「THE FLASH/フラッシュ」×「SUPERGIRL/スーパーガール」のミュージカル・クロスオーバー・エピソード、さらに上記の『トロールズ』にも楽曲を提供しており、ディズニーの実写ミュージカル「白雪姫」にも起用されている超注目コンビなのだ。『アナと雪の女王/家族の思い出』――『アナ雪』公開から4年。最新作は『リメンバー・ミー』と同時上映音楽がカギを握るディズニー/ピクサー最新作の『リメンバー・ミー』(3月16日公開)と、同時上映の『アナと雪の女王/家族の思い出』は、アナとエルサ、オラフなど人気のキャラクターたちが再登場し、アナとエルサがアレンデール王国で一緒に迎えるクリスマスが描かれるという。初めて2人が一緒に歌う「When We’re Together」ほか新曲が4作も披露される。『Mamma Mia! Here We Go Again』(原題)――10年ぶり、エーゲ海の島に「ABBA」が誘う『マンマ・ミーア!』続編2008年、結婚式を控えたソフィ(アマンダ・セイフライド)が顔も見たことのない父親とバージンロードを歩くため、母ドナ(メリル・ストリープ)が当時交際していた3人の父親候補の中から実の父親を見つけだそうと奮闘する様子を、「ダンシング・クイーン」「マンマ・ミーア」など「ABBA」の大ヒットナンバーが彩った『マンマ・ミーア!』。あれから10年、続編の『Mamma Mia! Here We Go Again』(原題/全米公開7月20日)では、若き日のドナと3人の父親候補との出会いが描かれる前日譚と、結婚式の後日譚が描かれるという。アマンダ、メリル以外にもピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、ドミニク・クーパーなどのキャストが再結集。『ベイビー・ドライバー』でもキュートな歌声を聴かせたリリー・ジェームズが、若き日のドナに!父親候補それぞれの若き日を演じるのは、『戦火の馬』ジェレミー・アーヴァイン(ピアース演じるサム)は、『レ・ミゼラブル』ほか『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にも出演しているヒュー・スキナー(コリン演じるハリー)、『マリアンヌ』のジョシュ・ディラン(ステラン演じるビル)。さらに、アンディ・ガルシアが加わるほか、アマンダ演じるソフィの祖母、つまりメリル演じるドナの母親としてシェールが出演。彼女がミュージカル映画に出演するのは、あの『バーレスク』以来7年ぶり、メリルとの共演は実に35年ぶりとか。『マリーゴールド・ホテル』シリーズの脚本家オル・パーカーがメガホンを取る。『Mary Poppins Returns』(原題)あの『メリー・ポピンズ』がリターンズ!エミリー・ブラント×『イントゥ・ザ・ウッズ』製作陣1964年に映画化され、いまもなお人気を博す『メリー・ポピンズ』の続編『Mary Poppins Returns』(原題/全米公開12月25日)も楽しみな1本。かつてジュリー・アンドリュースが演じた“空飛ぶナニー”メリー・ポピンズ役にはエミリー・ブラント。ロブ・マーシャル監督をはじめ、ディズニー『イントゥ・ザ・ウッズ』の製作チームと再タッグを組む。すっかり大人になったバンクス家のジェーンとマイケルのもとに、メリー・ポピンズが再び帰ってくる物語だという。そのほか、新キャラクターの“ランプライター”ジャック役に「ハミルトン」や『モアナと伝説の海』のリン=マニュエル・ミランダ。ジェーンには『ベロニカとの記憶』「ニュースルーム」のエミリー・モーティマー、3人の子持ちになったマイケルには『パディントン2』のベン・ウィショー。加えて、メリルやコリン、ジュリー・ウォルターズ、さらにオリジナル作品でバート役を演じていたディック・ヴァン・ダイク、アニメ版『美女と野獣』のポット夫人や「ジェシカおばさんの事件簿」のアンジェラ・ランズベリーといった、新旧の豪華キャストが明らかになっている。『ピッチ・パーフェクト3』(原題)――大人になった!?アカペラサークル「ベラーズ」とお別れ『ピッチ・パーフェクト』最終章現在、全米で公開中の『ピッチ・パーフェクト3』(原題)にも注目。2012年、DJを目指す主人公ベッカ(アナ・ケンドリック)が、女子だけの大学アカペラチーム「バーデン・ベラーズ」で個性的すぎる仲間たちに揉まれながら、ライバルとの対決や恋をへて成長していく青春ストーリーと、圧巻のアカペラシーンで想定外の大ヒットとなった『ピッチ・パーフェクト』。日本でも2015年に1作目、2作目が連続公開され、話題を呼んだ。製作と出演、そして2作目では監督も務めたのが女優のエリザベス・バンクス。脚本をNetflixドラマ「ガールボス」のケイ・キャノンが務めている。前作で大学最後のパフォーマンスを世界制覇という有終の美で飾った「バーデン・ベラーズ」。卒業した彼女たちは再集結し、それぞれが自分を取り戻すために「USO」(米陸軍慰問団)のヨーロッパツアーへと向かうことに。『イントゥ・ザ・ウッズ』でシンデレラを演じた歌ウマ女優アナ・ケンドリックに、本シリーズでブレイクしたレベル・ウィルソン、シンガーとしても人気のヘイリー・スタインフェルドらお馴染みのメンバーに、今回は『ジョン・ウィック:チャプター2』「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のルビー・ローズがライバルバンドのボーカル役で参戦、「ザ・クラウン」のジョン・リスゴーも出演する。2018年は名作ミュージカル映画の続編が続々公開。なお、2019年にはガイ・リッチー監督による実写『アラジン』がミュージカル映画となってお目見えする。次々待機する21世紀のミュージカル映画に、楽しみは尽きない!(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年12月30日大物映画プロデューサーによるセクハラが暴露され、その後「#Me Too」の動きが世界中に広がった2017年。さらに映画界再編を予感させるビッグニュースも舞い込みました。日本でも「映画の楽しみ方」に変化が訪れた1年でした。★ハリウッドを魅了する日本カルチャー東宝は9月28日、国内興収250億円突破の大ヒットを記録した『君の名は。』を、ハリウッドで実写映画化すると発表した。公開時期は未定ながら、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を製作した「Bad Robot Productions」のJ.J.エイブラムスがプロデュースを担当する。今年は、遠藤周作の小説「沈黙」をマーティン・スコセッシ監督が映画化した『沈黙-サイレンス-』、黒澤明監督の名作『七人の侍』をリメイクした『マグニフィセント・セブン』、士郎正宗によるSF人気漫画を原作にした『ゴースト・イン・ザ・シェル』、日本の特撮「スーパー戦隊シリーズ」が元ネタとなった『パワーレンジャー』など、日本カルチャー発のハリウッド映画が数多く公開された。★世界に広がった“#Me Too”ハリウッドを代表する映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる女優たちへのセクハラが暴露されたのが、10月上旬のこと。これを機に「#Me Too」のハッシュタグをつけた告発メッセージが多数投稿され、その反響が世界中に広がった。セクハラや性暴力は絶対に許されるべきではないし、声を上げた被害者たちの勇気は称賛に値する。一方、セクハラの実態について長年「知ってた」「けど、知らんぷりしてた」映画業界の欺瞞も浮き彫りになり、問題の根深さを物語った。★『IT』国内興収20億円突破の衝撃!今年は国内興収120億円超えを記録した『美女と野獣』をはじめ、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』『ラ・ラ・ランド』など洋画実写が大いに盛り上がった。この流れは、話題作が次々公開される2018年も継続するはずだ。そんな“洋画復調”の象徴的な出来事が、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(11月3日公開)のサプライズヒットだ。日本では決して知名度が高くない伝説的ホラーのリブートは、R15+にも関わらず、興収20億円を突破し、現在もヒットを続けている。関係者によると、映画の評判がSNSで広がり「普段ホラー映画を進んで観ないような、学生グループやカップルが大挙して劇場に押し寄せている」といい、公開3週目にしてランキング1位を獲得する異例の推移を見せた。★“祭り化”する映画の地上波放送ブルーレイ&DVDの発売や、BS、CSでの放送など「家で映画を鑑賞する」方法が多様化するなか、近年、再び注目を浴びるのが、地上波での映画放送だ。かつて『天空の城ラピュタ』が放送されるたびに、Twitter上で巻き起こったバルス祭りを機に、SNSを通じて“同じ瞬間”を共有するイベントとして“祭り化”する傾向が進んでいる。11月12日にテレビ朝日系で放送された映画『シン・ゴジラ』は、平均視聴率15・2%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。放送中は視聴者のツイートがあふれ、映画に関連したワードの数々がトレンド入りした。本作に関しては、某キャストの出演シーンのカットも注目された。★ディズニー、フォックス事業を6兆円で買収現地時間12月14日、ウォルト・ディズニー・カンパニーが21世紀フォックスの映画・テレビ事業を買収すると公式サイトで発表した。買収額は524億ドル(約6兆円)!!これにより、傘下20世紀フォックスが手がける『X-MEN』や『デッドプール』といったマーベル映画が、『アベンジャーズ』をはじめ「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」に参戦する可能性が。また、ジェームズ・キャメロン監督が進める『アバター』続編4部作の配給もディズニーが手がける。ただし、ディズニーの真の狙いは、動画配信への本格進出だけに、今後さらなる展開を見せるのは必至だ。(text:Ryo Uchida)
2017年12月29日2017年にご出産されたママ、現在妊娠中のママ、いかがお過ごしですか?今回は、ベビーの街・代官山をはじめ、全国に店舗を構えるベビーのセレクトショップ「blossom39」の2017年、売れ筋ベビー雑貨ランキングを聞いてきました♪出産祝いを考えている人にもおすすめ!2017年人気アイテムと、来年人気間違いなしの新作アイテムを発表します。ベビーのものは、やっぱり可愛くなくっちゃ♡ご自宅での使用はもちろん、ギフトとしても人気が出るベビー雑貨に共通している点は、とにかく「可愛い」こと!Instagramなどで写真をまとめているママたちも多く、赤ちゃんとの生活に登場する「インスタ映え」アイテムが人気でした♡第5位:[コドゥ] ひつじのベビーピロー生まれたばかりの赤ちゃんは、そのほとんどの時間をベッドの上で過ごします。となると、気になるのが寝具。新生児期は特に「頭のカタチが気になる〜」といろいろな枕を探しているママが多いのでは?こちらのベビーピローは、開発、製造、検品までのすべての工程を、日本人スタッフが行った、純正メイドインジャパンのアイテム。見た目ももちろん可愛いし、オーガニックで赤ちゃんの敏感なお肌でも安心。枕の裏面には手を差し込める補助ベルトが付いているので、ママの腕を通したら授乳クッションに早変わり!ご自身の赤ちゃんへの購入はもちろん、プチギフトとしてもとっても人気のアイテムでした♪こちらのベビーピローと一緒のブランドで、生地から詰め物まで、完全オーガニックの洗える日本製ベビーふとんも根強い人気。出産後、赤ちゃん周りの寝具を一気に揃えていくママもたくさんいました♪第4位:[トラセリア] リストラトル小さな赤ちゃんへのギフトのプラスワンアイテムとして、今年もずっと売れ続けていたのが、ラトル。なかでもトラセリアのラトルは、女児にも男児にもかわいい、ベビーらしいやさしいデザインが人気でした。一般的に「ガラガラ」などと呼ばれるラトルは、「見る・聴く・にぎる」などの感覚をバランスよく刺激し、心身の成長を促す効果があ流と言われています。赤ちゃんの腕にくるんと巻くことで、かわいらしいモチーフがカラカラと音を立てます。トラセリアは、1971年にパリで生まれ、ヨーロッパで最も愛されているとも言われているベビー雑貨のブランド。シンプルで飽きのこない温かなデザインのアイテムを多く揃えており、オムツケースなどを愛用しているママも多し。もちろんすべてのアイテムは、欧州の厳しい安全基準「CE」に合格しているので安心です。ちなみに、出産祝いやベビーシャワーギフトの定番といえば「ダイパーケーキ」!ブロッサムのダイパーケーキのなかでも、トラセリアのラトル付きのものは大人気でした。第3位:[ベイビーバイツ] スリーピングバッグ(ウィンター/厚手)「え〜! 赤ちゃんが魚に食べられている!?」鮮烈なデビューをしてから、じわじわと人気を伸ばし続けるのが、ベビー用のスリーピングバッグのベビーバイツ。おねんねのとき、お昼寝のとき、ベビーカーでのお出かけのときにぴったりなアイテムです。わざわざスリーピングバッグでなくて、布団でいいのでは?と思っているママも多いはず。が、寝返りが始まってからおん赤ちゃんは、かけてもかけても布団を蹴ってしまったり、くるくると寝返りをうったり、寝冷えの心配が。スリーピングバッグならすっぽりと入れられて、赤ちゃんもママも安心して眠りにつくことができます。そしてこのユニークなデザインは、一度見たら忘れられない!スペインバルセロナ生まれのベビー用品ブランドで「見た人の笑顔をもっと笑顔に」というコンセプトがあるそう!ただでさえかわいい寝姿、たくさん写真に収めたくなっちゃいますね♡ブロッサムでも売れに売れ、品薄の店舗も。新年には大量入荷するそうなので、見逃せません!第2位:メイクマイデイ シリコンビブ離乳食が始まる時期になったら、いくつも必要になるのがお食事用のビブ=よだれかけ。どうしてそんなに散らかすんだ…と感心するくらい、食べはじめの赤ちゃんは豪快に食べます。だから、いくつあっても嬉しいアイテム!メイクマイデイのシリコンビブは、そのデザインが人気の秘密。動物をモチーフにしたアイテム、ネクタイやネックレスをしているようなおしゃれなデザインのものまで、ラインナップが豊富です。消防士や保安官など、憧れの職業になりくきれる、変身ビブも!サイズ調節可能なネックストラップや、くるくると折りたためば超コンパクトになる収納性、大きな食べこぼしポケットなど機能性もバツグン。パッケージも可愛く、ギフトとしても大人気でした。第1位:ルルジョ マイルストーンカードセット今年、インスタグラムなどで最も見かけたベビーアイテムといったら、これしかないのでは?引き続きギフトとして人気のおくるみですが、今年はルルジョが大人気でした。その理由は、月齢カードつきのおくるみセット。赤ちゃんをおくるみに寝転がせて上から撮影するだけで、成長の記念になる嬉しいアイテム♡オンライン先行&数量限定アイテムも大人気で、おくるみといったら今年はルルジョ!といった感じ。来年、新作も登場する予定なので、どれにしようか迷ってしまいそうです!毎日大きくなっていく赤ちゃんの成長を感じ、記録に残せる素敵なアイテムです。今しかない「一瞬」を写真に残そう!使い勝手はもちろん、写真映えするアイテムが人気だった2017年。ブロッサムでは、来年もたくさん可愛いアイテム&ブランドがデビュー予定なので、またお伝えします♪みなさま、良いお年を!
2017年12月29日ラグジュアリーなカフェや熟成肉のステーキハウス、バターサンドのおいしいフロマジェリーなど、グルメの世界は2017年も進化が止まりません! インスタ映えするグルメが数々登場しました。日本初上陸のお店が目白押しの、東京最新グルメスポットをまとめてご紹介します。■ピエール・エルメ・パリ監修のカフェ ディオールが日本初出店。ディオールのテーブルウエアで味わってギンザ シックス(GINZA SIX)にオープンした、ディオール(Dior)の新たな旗艦店「ハウス オブ ディオール ギンザ(House of Dior Ginza)」4階には、ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)監修の「カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ(Cafe Dior by Pierre Herme)」が初出店。ディオールの高級感溢れるテーブルウエアで供されるスイーツが味わえる。■自分好みのハンバーガーにカスタムできるレストラン「ザ・カウンター」が日本初上陸!東京ミッドタウンガレリア地下1階にオープンした「ザ・カウンター」は、100万通り以上のカスタムを楽しめるハンバーガーレストラン。ロサンゼルスで人気のメニューの他、六本木店限定メニューとして白身魚を使ったプレミアムパテの「マヒマヒ」も提供する。■手掴みダイニング「キャッチ ザ ケイジャン シーフード」が原宿キャットストリートに新オープン11月に東京・原宿のキャットストリート沿いにオープンした、「キャッチ ザ ケイジャン シーフード(Catch the Cajun Seafood)」は体験型のケイジャンシーフードダイニング。西海岸の名物のダンジネスクラブを中心に、シーフードを手掴みで食べる体験が楽しめる。■ベイク&ベーカリーショップ「パシフィックベーカリー」、鎌倉・七里ヶ浜にニューオープン七里ヶ浜駅徒歩10分の西友 七里ヶ浜店前に10月にオープンしたベイク&ベーカリーショップ「パシフィックベーカリー(Pacific BAKERY)」では、オリジナルのベーカリーに加え、ハワイのスコーンや「マラサダ」、「モチコドッグ」などハワイのローカルな味を提供する。■仏発、高級バター&チーズのメゾン「ベイユヴェール」が麻布十番に初上陸! チーズケーキとバターサンドの専門店フランス発フロマジェリー「ベイユヴェール(beillevaire)」の日本1号店が、麻布十番に8月にオープン。様々な味のバターサンド「サンド オ ブール」、日本限定ソフトクリーム「プレミアムチーズ」や「発酵バター」など、高級バターをふんだんに使った商品を多数販売する。■NY発のベンジャミン ステーキハウスが日本初上陸! 熟成肉の限定ハンバーガーもニューヨーク発のステーキ専門店、ベンジャミン ステーキハウス(BENJAMIN STEAK HOUSE)が、6月に日本第1号店をオープン! 独自の長期熟成製法を用いた上質なビーフや豊富なシーフードメニューの他、ランチタイムのみで1日10食限定の「熟成肉バーガー」(2,500円)も登場する。■オーストラリアで連日満席のタイ・レストラン「ロングレイン」が日本初上陸!オーストラリア発のモダン・タイ・レストランであるロングレイン(Longrain)が8月末、恵比寿ガーデンプレイスタワー内にオープン。本場さながらの“spicy(辛さ)、sweet(甘み)、sour(酸味)、salty(塩気)”の4つを効かせたタイ料理をを、モダンな店内で堪能することができる。■世界初! マックス ブレナーの新店、チョコレート ピザ バーがラフォーレ原宿にオープン世界初となるマックス ブレナー(MAX BRENNER)の新業態、マックス ブレナー チョコレート ピザ バーがラフォーレ原宿にニューオープン! テイクアウト専門で、5種類からなるベースピザに約15種類のトッピングから好きなものを選んで作るチョコレートピザが味わえる。
2017年12月29日様々な配信サービス、様々なデバイスで気軽に映画を観れる昨今だが、やはり臨場感たっぷりの映画館で楽しみたいもの。2017年の日本での興行収入1位は『美女と野獣』となり、『怪盗グルーのミニオン大脱走』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『 パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊』など大作洋画が人気を博した。一方、邦画では『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』などのアニメに加え、『銀魂』『君の膵臓をたべたい』といった実写も健闘した。2016年の『君の名は。』『シン・ゴジラ』のような大ヒットはなかったものの、SNS等の広まりで活発に宣伝や感想が飛び交う映画界。2017年はどれほどの人が映画館へ足を運んだのか、また邦画と洋画はどちらを多く観たのか、マイナビニュース会員にアンケートをとった。Q.2017年、映画館で何本映画を見ましたか?・0本 44.2%・1~3本 41.1%・4~10本 9.9%・11~20本 2.8%・21~50本 1.2%・51本~100本 0.3%・101本以上 0.5%Q.邦画・洋画どちらを多く観ましたか?・邦画 54.0%・洋画 46.0%55.8%と、過半数が映画館に足を運んだ結果となった。その大半が1~3本ではあり、本数が増えるほどに割合は減っていくものの、101本以上観たという猛者も。また、映画を観にいったという1,329名に聞いた邦画・洋画の割合で見ると、ほぼ半々だったものの「邦画を多く観た」という回答が上回った。邦画、洋画どちらにも良いところがあり比べるものではないが、観た本数が多かったのはなぜなのか、理由を聞いた。○邦画が多かった■面白い邦画が増えた・「最近面白い邦画が増えたので」(36歳男性/医療用機器・医療関連/メカトロ関連技術職)・「最近の邦画は話題作が多いので」(59歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「たまたま、だと思いますが、この数年、良質な邦画が増えているのはいいですね」(51歳女性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)・「邦画も洋画も迷いますね。どちらも魅力的な作品が多いですからね!」(45歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「知ってる役者が細かな場面で出てくると嬉しい」(29歳女性/教育/公共サービス関連)・「昔は、邦画はとにかく暗く、全然楽しくなかったので、洋画ばっかり見ていた。最近の邦画は、感動する作品や面白くて笑える作品、バイオレンス色の強い作品など、色々なジャンルが揃い、面白くなった」(52歳男性/設計/建築・土木関連技術職)■字幕・吹き替えが苦手・「最近は字幕を追うのが面倒くさくなった。かと言って吹き替えはイメージが変に感じる」(41歳男性/専門店/技能工・運輸・設備関連)・「好きな俳優が出てたり字幕じゃないので疲れたりしないから」(32歳女性/銀行/事務・企画・経営関連)・「吹き替えや字幕を見るとそっちに気が行って集中できないから」(24歳男性/食品/その他・専業主婦等)■俳優のファン・「国内の俳優、女優の方が好きなので」(30歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「嵐ファンで嵐が出てるから」(42歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「山田涼介が出てる映画は全て見ているため」(29歳女性/その他/その他・専業主婦等)■その他・「たまたま邦画。邦画は本当はほとんど映画館で見ない。いつもはDVDにもならないようなインド映画が多い」(46歳女性/食品/事務・企画・経営関連)・「映画はいつも友人と観に行っているのですが、映画館で自分が観たい映画と友人の観たい映画がいずれも邦画タイトルでしたので、今年は邦画を選んで観る機会が多かったです」(51歳女性/サービス/その他・専業主婦等)・「いつもは洋画の方が多いですが、今年はたまたまです!」(29歳女性/食品/販売・サービス関連)○洋画が多かった■予算が違う・「ハリウッド映画のお金をかけた圧倒的迫力が好きだからです」(57歳男性/不動産/その他・専業主婦等)・「スケールの大きさ、俳優陣の豪華さ、お金の掛け方がはんぱないので、見ていてのワクワク感が邦画おり数段勝っているので、洋画を多く見ています。ただし、邦画にもスケールの大きな映画がありますので、一概に洋画しか見ていなとは言い切れませんが、やはりどちらかといえば、疑いなく洋画と答えます」(57歳男性/通信機器/事務・企画・経営関連)・「迫力があり予算が邦画に比べて莫大に掛けられているからです」(43歳男性/コンビニエンスストア/販売・サービス関連)・「邦画よりもスケールがでかいから。邦画はテレビドラマと大差ない」(56歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/その他・専業主婦等)・「予算がたくさんありスケールが違うから。非日常を感じられるから」(37歳男性/ゲーム・アミューズメント製品/IT関連技術職)・「製作費が掛かってて、本格的で迫力のあるシーンが多いから」(52歳男性/サービス/営業関連)■アクション、シリーズ物に魅力・「ヒーローものやシリーズものが多いので」(48歳男性/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連/営業関連)・「洋画のアクション系とコメディ系が大好きなので選びました」(42歳男性/旅行・観光/販売・サービス関連)・「アクション映画が豊富で面白いシリーズも多いから」(33歳男性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)・「面白くてテンポが速くてストーリーも複雑で観ていてハラハラしたり感動する作品が多くて、観ごたえがある作品が多いので洋画を観ることが多いです」(59歳女性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連)■脚本に魅力・「撮影技術が優れているだけでなく出演している俳優や女優の演技も素晴らしくストーリーもいつも新しくて飽きが来ないから」(50歳男性/その他/技能工・運輸・設備関連)・「脚本がしっかりしたものが多く、興味深い作品が多いと思うからです」(53歳男性/その他/事務・企画・経営関連)・「洋画の方が一般に展開が派手で、最初から最後までわくわくしていられる。邦画はのんべんだらりとしていて、最終的な筋書き自体は面白くても、途中で退屈な思いをすることが多い」(46歳女性/教育/事務・企画・経営関連)■その他・「2017年は、公開前から見たいと考えたいたタイトルの数が比較的多かったので、このような結果になりました。邦画も好きですが、今年は今のところ上記のような結果になっています。年によっては、異なるかもしれません」(59歳男性/通信関連/IT関連技術職)・「邦画はバラエティ番組などテレビで見ていて俳優さんのパーソナルな部分を見てしまっているので、映画を見ていても余計な情報が頭を過ぎり、感情移入しにくいから」(35歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「特別、洋画推しと言う訳ではなく、邦画でも人間を感じる作品があれば見に行きます」(51歳男性/食品/販売・サービス関連)・「邦画も多かったので、ギリギリ洋画の方が多いという感じ」(26歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)○総評邦画、洋画それぞれの良さがあるが、邦画を多く観た人は「字幕や吹き替えが苦手」「役者のファン」といった理由があり、洋画を多く観た人には「予算が潤沢で迫力がある」「アクションや大作シリーズが良い」といった理由があった。ちなみに、今年映画館で「50本以上(51本~100本+101本以上)」映画を観たと回答した人は洋画を多く観た傾向にあり、「50本以下」と回答した人は邦画を多く観た傾向にあった。映画を観るスタイルによっても、選択が違ってくるのかもしれない。調査時期:2017年12月6日~2017年12月14日調査対象:マイナビニュース会員調査数:2,382名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2017年12月29日毎週木曜日のアート・ブックショップNADiff(ナディッフ)によるオススメBOOK連載。今回は特別に2017年に発刊された書籍から、なかでも最もオススメしたい1冊を「2017年ブック大賞」として教えてもらいました。選者は、ナディッフのバイヤーである藤江寛司さん。「ここまで個性的でいて、汎用性、多様性を持った作品集は初めて出会った。無数にあるカラーの専用ケースや、蛇腹の装丁に強い印象を受けるが、作家本人の意思を明確に示しつつも、押しつけがましさが無く、読み手自身が自分だけの1冊にアレンジすることができ、多くの人に受け入れられるであろう写真集だと感じた」(藤江さん)■『Museum Bhavan』ダヤニータ・シン(Dayanita Singh)インド・ニューデリー出身の写真家ダヤニータ・シンは、写真好きの母親から強い影響を受けグラフィックデザイナーを目指し、アーメダバード(インド、グジャラード州)の国立デザイン大学を卒業後、ニューヨークの国際写真センター(ICP)でフォトジャーナリズムを学んだ。その後、エイズに感染したボンベイのセックスワーカーや児童労働、貧困といった所謂「欧米が認識するインド」を写しだし多くの雑誌に取り上げられた。ステレオタイプでエキゾチック、混沌とした貧しいインドを求められるがままに撮影することに疑問をもったダヤニータ・シンは、その後フォトジャーナリズムから一線を画し、自らが属する加速度的に変容するアジア経済にみられる富裕層、ミドルクラスの生活にテーマに移すこととなる。その後、世界各国で数々の展覧会を開催、作品集を出版し現在に至るが、近年数々の作品集をSteidl社とのタッグで生み出してきた。2017年、展覧会「ダヤニータ・シン インドの大きな家の美術館」(東京都写真美術館2017年5月20~7月17日)が記憶に新しいが、同時に印象的であったのは、彼女の生み出してきた写真集の『移動式展覧会』と呼ばれる手法だった。最新作『Museum Bhavan』は、2007年に発行された写真集『Sent A Letter(Steidl)』からの流れを引き継ぐ形で制作された作品集で、テーマのことなる9つの写真集と1冊のテキストブック(アヴィーク・セン、ゲルハルト・シュタイデルとの対談)からなる本書は展覧会を家庭用サイズに変換するコンセプトを持つ。蛇腹に製本され、好きな形に自立させることができる。すべてを一望できるように配置することもできるし、自分の選んだページのみを表に出すこともできる。そこには写真集とのコミュニケーションが自然と生まれる。ここには特定の何かに嵌めることのできない、彼女のこれまでの人生が落とし込まれている。【書籍情報】『Museum Bhavan』作品:Dayanita Singh出版社:Steidl言語:英語298ページ(全10冊)/ボックスケース縦150×横90×110mm(全て柄が異なる)発刊:2017年4月価格:各1万2,950円
2017年12月28日2017年、大ブレイクを果たした俳優といえば、朝ドラや大河、話題のドラマなどで注目を集めた竹内涼真や高橋一生などが挙げられる。もちろん彼らのほかにも、コメディから社会派ドラマ、SFなど、それぞれの持ち場で新境地を見せた俳優たちが大躍進を遂げた。シネマカフェでは、その代表格といえる賀来賢人、間宮祥太朗、高杉真宙、山田裕貴の活躍をふり返った。■賀来賢人、イケメンなのに奇行キャラ…福田組でついに花咲く!すらりとしたルックスに端正なマスク。NHK朝ドラ「花子とアン」の“兄やん”こと安東吉太郎役や、大河ドラマ「花燃ゆ」の新撰組・沖田総司役などで広く知名度を得た賀来賢人は、今年、プライベートでは妻で女優の榮倉奈々との間に第一子が誕生しパパとなったが、俳優業でも一大転機となる1年だった。そのきっかけとなったのが、福田雄一監督が手がけた1月期ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」。賀来さんが演じた左江内(堤真一)の部下・“ウィケ杉”こと池杉は、白目むきだしの変顔、不自然なタメとオーバーアクション、文字どおりの“いきすぎ”た言動で視聴者に強烈なインパクトを与え、“奇行”とまでいわれて話題を呼んだ。賀来賢人さん(@kento_kaku)がシェアした投稿 - 2月 25, 2017 at 6:33午前 PST福田監督も「イケスギはなんだかわからないことに」「7割はカットしてます、3割であの長さ」と自身のTwitterに投稿し、その熱演ぶりを“愚痴”るほど!?これまでも福田監督の舞台作品に出演し、Amazonオリジナルドラマシリーズ「宇宙の仕事」(’16)では、クセの強い演技で主演のムロツヨシや菅田将暉と絡み、そのコメディセンスの片鱗を見せつけていたが、ついに福田組による「左江内氏」で地上波ゴールデンタイムの電波に乗ってしまったのだ!また、7月クールには、急きょ代役に抜擢された「愛してたって、秘密はある」をはじめ、有田哲平主演「わにとかげぎす」、WOWOW連続ドラマW「アキラとあきら」といった3本のドラマとともに、福田組のミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」を掛け持ちするという多忙ぶり。10月には福田組の映画『斉木楠雄のΨ難』でスクリーンで暴れまくり、主演の山崎賢人と“W賢人”の戦いを巻き起こした。「賀来賢人、いったいどうしちゃったの?」というより、あえてコメディに向かっていき、探求し辿りついた結果、いっそう大きな注目を集めることになった賀来さん。バラエティ番組やトーク番組などでも、その飾らない素のキャラクターや愛妻家ぶり、よきパパぶりとともに努力家の一面を印象づけてた。オリコン調べによる「2017年ブレイク俳優ランキング」では、なんと第5位にランクイン。この件には福田監督も「とうとう時代が来たのか!! 来ないのか!? 来て欲しいぞ!!」とTwitterでコメントしており、賀来さんも「来そうで来なかった俳優ランキングには入ってたはず 泥臭く頑張ります」と返答している。2018年は、太賀と共演する舞台「流山ブルーバード」(作・演出:赤堀雅秋)で年をまたぎ、映画『ちはやふるー結びー』では周防名人を演じる。すでに公開されている画像や映像を見るかぎり、長髪+無精ひげで和装姿の“カッコいい”賀来賢人を目にすることができそうだ。圧倒的“顔芸”も肉体美も!間宮祥太朗、振り幅ある演技で存在感を発揮コメディセンスといえば、“群馬あるある”満載の「お前はまだグンマを知らない」(おまグン)のドラマ&劇場版で新たな才能を惜しげもなく披露したのが、間宮祥太朗。目鼻立ちのくっきりとしたイケメン顔ながら多彩な顔芸を披露し、主演として引っ張った。「ニーチェ先生」から『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』まで、その振り幅ある演技が以前から注目を集めていた間宮さん。今年特筆すべきは、菅田将暉、野村周平、竹内涼真、志尊淳ら、いまの日本を代表する若手俳優が一堂に会した2017年上半期の大ヒット作『帝一の國』で、千葉雄大演じる知略家・森園と生徒会長の座を争った金髪の氷室ローランドだろう。間宮さんによれば、「(キャスト)全員が役とピッタリ」だそうだが、間宮さん自身も、耽美的で圧倒的カリスマ性を放つ、“絶対王者”とされる氷室ローランドは彼以外には考えられないほどのハマリ役。最も漫画的なキャラクターでありながら、彼の目力の強さも、氷室が内に秘めた一途さを体現するのにひと役買っていた。そうかと思えば、「僕たちがやりました」ではチャラい高校生を演じたり、「ドクターX~外科医・大門未知子~」では天才棋士、「今からあなたを脅迫します」では物語後半のキーマンとなる“ナンパ師”を演じ、人気ドラマでも強い印象を残した。極めつけは、11月より公開中の主演作『全員死刑』。実際に起きた「大牟田4人殺傷事件」を基にした本作でも、刺青姿で全く別人のような狂気の演技を見せている。2018年早々から、木村拓哉主演のドラマ「BG~身辺警護人~」でボディーガードを演じるほか、松坂桃李主演『不能犯』では沢尻エリカ演じる刑事と関わりの深い元・不良少年役に。複雑な内面を抱えた若者をどう演じてくれるのか、実に楽しみ。“甘杉くん”から侵略者まで! 高杉真宙の魅力が止まらない人力飛行サークルを舞台にした土屋太鳳主演『トリガール!』で、間宮さんが演じる見た目はヤンキー風キャラ、でも中身はメンタル最弱の先輩・坂場大志と対照的な、爽やかなモテ系先輩・高橋圭を演じていたのが高杉真宙。間宮さん演じる坂場先輩がヒロイン・ゆきな(土屋さん)と怒涛の言い合いを繰り広げる中、高杉さん演じる、自覚のない“人たらし”な圭先輩の笑顔には、ゆきな同様、コロリとなった人も多いはず。2017年は、金髪になった『PとJK』、中川大志と共演した『ReLIFE リライフ』、主演作『想影(おもかげ)』『逆光の頃』、そして黒沢清監督『散歩する侵略者』と6本の映画に出演。特に印象的だったのは、圭先輩のような胸キュン笑顔を封印し、長谷川博己演じるジャーナリストと行動をともにする青年・天野役を務めた『散歩する侵略者』だ。高杉さん演じる天野は見た目も、話す言葉も現代の若者と何ら変わらないが、中身は“侵略者”。当初は感情を表すことのなかった彼が運命に抗おうとする“地球人”に影響を受け、変容を遂げていく様は新鮮でもあった。また、ドラマ「セトウツミ」では、映画版で池松壮亮が演じたメガネ男子・内海(ウツミ)役に抜擢。相棒の瀬戸(セト)役は、同じく活躍著しい葉山奨之だ。映画版では描かれなかったエピソードやキャラクターも登場し、2人で新たな「セトウツミ」を創りあげている。さらに注目は、「ブルボン」WEB動画の「ズルイよ、甘杉くん」シリーズ。ムズキュン男子・甘杉くんの学校生活を女子目線でとらえ、好評を呼んだ第1弾に続いて、「5人もズルイよ!全員甘杉くん」として「王道イケメン」「ヤンキー」「子犬男子」などタイプの異なる5人の甘杉くんが秋に登場。現在、大反響に対する“御礼ムービー”も公開されているのでチェックしてみてほしい。2018年は、『トリガール!』英勉監督と再タッグとなるドラマ「賭けグルイ」ほか、いくえみ綾・原作の『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』、佐野玲於(GENERATIONS)&中川大志&横浜流星とキラキラ最旬男子4人でカルテット主演を果たす『虹色デイズ』、主演作『世界でいちばん長い写真』が控えており、その活躍は続きそうだ。出演映画は14本! 若きカメレオン俳優・山田裕貴の時代が来た闇金融をテーマに青木玄徳と交互に主演を務める人気シリーズ『闇金ドックス5』から幕を開けた2017年、健太郎とヤンキーコンビで共演した『デメキン』まで、映画だけで実に14本もの作品に出演した山田裕貴。役柄によってガラリと印象が変わる、若きカメレオン俳優と呼ばれる彼は、あらゆる話題作に顔を出し、その活躍ぶりがまたスゴかった。印象的だった作品の1つが、佐藤健主演『亜人』。綾野剛演じるテロリストの亜人・佐藤に共鳴する高橋を演じた山田さんは、不死の身体で自らの快楽のために殺りくを繰り返す“狂人”だった。「高橋、行きま~す!」(ガンダム!?)など、人をくったようなセリフはアドリブだったというから驚きだ。また、『トモダチゲーム』のメガネ男子の天才・美笠天智も、『HiGH&LOW』シリーズの鬼邪高校番長・村山も、「僕たちがやりました」の裏社会の落とし子・玲夢も、それぞれが違ったタイプながら、山田さん演じる狂人は常にふり切れており、そこはかとない色気さえふりまく男たちだった。狂気といえば、菅田将暉×ヤン・イクチュンW主演の『あゝ、荒野』では、菅田さん演じる主人公のプロボクサー・新宿新次の恨みつらみを一手に引き受ける宿敵・裕二役を務め、その狂気を全身で受けとめていた山田さん。因縁のある2人がボクシングを通じて対峙する重要シーンの1つを、菅田さんの熱演に応える形で演じ切った。登場するシーンは多くなくとも、菅田さんの新次の内に燃えたぎる憎しみの先には、常に山田さんの裕二の存在が見えていた。その菅田さんとは、『あゝ、荒野』、さらに初・大河の「おんな城主 直虎」に続き、2018年も『となりの怪物くん』で共演、土屋太鳳と三角関係になるというから要注目!また、『闇金ドックス』は新たに8&9が製作されることも決まった。青春映画『あの頃、君を追いかけた』で初々しいラブストーリーを演じる一方、1月スタートの金曜ナイトドラマ「ホリディラブ」では、27歳という年相応の大人っぽい表情を目にすることができそう。今回挙げた4人の共通項は、ファンからはもちろんのこと、スタッフや共演の俳優たちからも信頼され、愛されていることかもしれない。その愛に渾身の演技で応え、観客を魅了してやまない彼ら。2018年の活躍を楽しみに待っていよう。(text:cinemacafe.net)
2017年12月28日2017年もたくさんの商業施設がニューオープン! 街並みを変えるような大規模な再開発が都内のいたるところで見られました。もう行った方も、まだ行ってないという方もお正月休みの機会に要チェック。建物のデザインも一見の価値あり! ギンザ シックス:2017/4/20オープン■ギンザ シックスの中が明らかに! 衣・食・遊まで徹底的に大解剖(全貌ガイド)銀座6丁目にオープンしたギンザ シックス。ラグジュアリーブランドの旗艦店をはじめとする241店舗が出店し、草間彌生のオブジェ展示や観世流の拠点「観世能楽堂」を擁するなどアートへの造詣も深い、銀座最大級の商業施設だ。グルメ、ショッピング、アート鑑賞と異なるジャンルの視点でご紹介。赤坂インターシティAIR:2017/9/29オープン■赤坂・虎ノ門エリアに緑に囲まれた複合商業施設「赤坂インターシティAIR」開業! 入居店舗はディーン&デルーカの新業態など赤坂・虎ノ門エリアにオープンした複合商業施設「赤坂インターシティAIR」は、レストラン・カフェが15店舗が入った溜池山王駅直結の新ランドマーク。「アーティザン テーブル・ディーン&デルーカ」や、新感覚のハワイアン料理が楽しめる「マウカキッチン」など、緑豊かな公園を望む敷地内に展開する。上野フロンティアタワー:2017/11/4オープン■上野フロンティアタワー内部を解剖! 入居する大人のパルコ「パルコヤ」って?上野にオープンした“大人のパルコ”をコンセプトにした「パルコヤ(PARCO_ya)」は、68のテナントが出店する複合型商業施設。6階のグルメフロア「口福回廊」に初ビルイン出店する「うえの やぶそば」、1階には予約困難の日本料理店「くろぎ」が新業態となる和スタイルのカフェ・バー「廚 otona くろぎ」が出店。地下1階ではパンダグッズも多数取りそろえる。カシカ:2017/11/9オープン■新木場に複合型の新スポット「カシカ」誕生! 薬膳カフェやギャラリー、古道具のリプロダクトショップ「生きた時間と空間を可視化する」をコンセプトに、家具やプロダクト、アートやデザイン、職人や工房、食、健康、映像、声など、多様な時代/地域/人によって生み出されたモノゴトが一同に集まるコンプレックス・スペース「カシカ(CASICA)」が、東京・新木場にオープン。ギャラリー、カフェ、古道具の修理も行うアトリエの他、撮影スタジオやレコーディングルームも併設された複合型ショップとなっている。再開発が続く街、渋谷 100BANCH:2017/7/7オープン■渋谷再開発! パナソニック、ロフトワーク、カフェ・カンパニー3社が未来へ続く実験場「100BANCH」をオープンパナソニック株式会社と株式会社ロフトワーク、カフェ・カンパニー株式会社の3社が合同でJR渋谷駅新南口エリアに開設した「100 BANCHI(ヒャクバンチ)」は3フロアからなる複合施設。1階は未来に向け新たな食の体験を探求するカフェスペース「KITCHEN」、2階はさまざまなプロジェクトが同時多発的に展開するプロジェクトメンバーのためのワークスペース「GARAGE」、3階はパナソニックが次の100周年を創り出すためのコラボレーションスペース「LOFT」となっている。渋谷キャスト:2017/4/28オープン■渋谷、原宿、青山、表参道をつなぐ複合施設「渋谷キャスト」がオープン! カフェやシェアオフィス、住居がひとつに渋谷と原宿をつなぐキャットストリートの入り口にオープンした「渋谷キャスト」は、東京都が主催する「都市再生ステップアップ・プロジェクト」の一環として作られた全17フロアからなる複合施設。クリエイターの交流を活性化させるシェアオフィス&カフェやレジデンス、ITやアパレル企業のオフィス、多様なイベントに活用できる多目的スペースなどの施設が充実したビルとなっている。TRUNK(HOTEL):2017/5/13オープン■TRUNK(HOTEL)潜入レポート! “ソーシャライジング”をコンセプトにした新感覚ホテルが渋谷に誕生■TRUNK(HOTEL)でグルメやショッピングを楽しむ。旅の記憶に残るブランチ、団子、串焼き渋谷の神宮前にオープンしたTRUNK(HOTEL)は、宿泊、ブライダル、レストラン、グッズショップの施設を備えた新しいタイプのホテル。“ソーシャライジング”をコンセプトに、ホテルのロゴや部屋のインテリア、アメニティーグッズの数々がTRUNK(HOTEL)のコンセプトに共感したパートナー企業とともに開発したもので揃えられている。モダンなチャペルや廃材を利用したインテリアの設えも要注目だ。
2017年12月28日2017年ももうあとわずかですね。先日ご紹介した、皆さまの今年1番のアンジェでのお買い物 「2017!アンジェMY BESTアイテム」 。皆さまの2017年1番のお買い物に、アンジェスタッフもほっこりしたり、「ああ、やっぱりこれか〜」と共感したり。今日は、アンジェスタッフたちの2017年アンジェMY BESTアイテムをご紹介します。ご紹介するのは、アンジェ歴はや11年となるスタッフ田口と、自身もアンジェでかなり買い物をするというベビーキッズのバイヤー近郷の今年最高のお買い物。アンジェを知り尽くしたふたりの「アンジェMY BESTアイテム」はいったいなんでしょう??■ スタッフたちの、今年自慢したくなったお買い物って?<おうちで本格マッサージ体験!ルルドプレミアム マッサージクッション>ふたりが「今年これは良かった!」と名前をあげたアイテムがこちら! 「ルルドプレミアム マッサージクッション ダブルもみ」 は、マッサージチェアを置く場所はなかなかないけれど気軽にマッサージしたい!という願いを叶えてくれるマッサージ器。田口「本当は定期的に行きたいマッサージだけど、なかなか行けないときもあって。そんなときに、コレで代用。正直人の手にはかなわないけど、十分に筋肉が動いてほぐされて、翌日スッキリできています。とにかくお手軽にいつでもマッサージができるのがいいです。」近郷「自分へのご褒美に、誕生日に自分で買いました。ツボにぐっと入る感じが、頑固なこりをゴリゴリとほぐしてくれて、好みの使用感。ヒーターが入っているので、特に冷え込む冬場は暖かさも心地よいです。置き場所も取らず、お風呂上がりにソファーでマッサージタイムが手軽にできるようになり、個人的には大満足の一品。(旦那もこっそり使っているようです。)」<野菜を8秒でみじん切り!ぶんぶんチョッパーDX>たまねぎやニンニクなどの野菜のみじん切りが、電気を使わずたったの8秒でできてしまう大容量ぶんぶんチョッパー 「ぶんぶんチョッパーDXデラックス」 をおすすめするのは田口。田口「これも今年買って、大変重宝しているアイテム。実は小さい方も持っていますがやっぱりみじん切りにできる量に限界があり、大きいのが気になって購入。小さい方は使わなくなるかなと思ったけど、意外とみじん切りにしたい量によって変えられるから、2つあってもとっても便利。ニンニクや生姜などのときには小さい方(大きいのだと、みじん切りしにくいのです。)、玉ねぎや人参などのときには大きい方など、使い分けしています。購入したキッカケは、比較的、みじん切りが必要な料理を作るのが好きなのですが、みじん切りをすることが大嫌いで。。。色々なメーカーのものを使ってみたのですが、便利なのかどうかが「??」で。そして、電気が必要なものは、出したりしまったりが面倒なので、簡単に出せて使えるものが個人的に望ましかったという背景もあります。個人的には、かなりの頻度で使っており、大変重宝しています。 」<誰でもふっくら滑らか足に。足裏を磨く フットグルーマー>こちらも今年の人気だったアイテム。スタッフの使用前使用後の様子を紹介して少々ざわつかせた(笑)商品です。スクラブコート(研磨剤)を施した特別なブラシで少しずつ優しく角質オフできる 「足裏を磨くフットグルーマー」 は、お風呂などで座って泡立てながら1分間ほど足を動かすだけで、かかとはモチロン足指の股までケアできます。こちらをあげたのは、自分のためになかなか時間をとることができないというママスタッフ近郷。近郷「かかとのガサガサもそうですが、ヒールだこ・・までは行かないのですが角質が固くなってしまっているので、簡単にケアできる方法があればと思っていました。カラダを洗うついでに、足を前後させるだけでケアできるので、毎日続いています。お風呂上がりには、 「ONETHINGクラックドヒールバームかかと保湿バーム」 を塗り塗り。心なしか足裏が柔らかく、ふっくらしてきたように思います。」<日常を少しだけ贅沢に。NOUVELLEBONHEUR 今治フェイスタオル> 「NOUVELLEBONHEUR今治フェイスタオル」 は、日本が世界に誇るタオルブランド「今治」の安心のクオリティに、洗練されたカラーリングがアンジェでも人気のタオル。近郷「私が今まで使ってきたタオルの中でベスト1です。(個人調べ)家族にも、『いつも使っているタオルよりも、やわらかい!』と気付かれました。」アンジェスタッフ田口と近郷の、今年ついつい自慢したくなったお買い物「MY BESTアイテム」はいかがでしたか?驚くことに、ふたりのあげたアイテムは重複するものも。ぜひ次のお買い物の参考にしてみてくださいね。年内出荷は12/29(金)正午ご注文分まで。お買い忘れのございませんよう、残り僅かの本年もどうぞ宜しくお願い致します。 暮らしのはなし 食のはなし
2017年12月28日2017年、SNSがさらなる進化を遂げていったのと同時に、「若者のフェイスブック離れ」という言葉が聞かれたように特定のSNSを使わなくなった人もいれば、複数のアカウントを用途によって使いわける人も少なくないなど、人々のSNSとの付き合い方も多様化している。だがハッシュタグは、個人がSNSに投稿をするときはもちろん、企業や団体などがキャンペーン自体の名称をハッシュタグにし、活動を広めるときに広く使われている。さらには意見を主張したり人々に議論をするよう呼びかけたりするハッシュタグ・アクティビズムも盛んだ。今回Be inspired!では、2017年に紹介したハッシュタグ・アクティビズムから、2018年を迎える前にもう一度考えてほしいものをピックアップし、改めて紹介することにした。①紙カップはリサイクル不可能。コーヒーをテイクアウトするなら再利用可能な選択肢を。#Oceanrescueメンタルヘルスの次は生理に対するタブーをなくそうとする活動、#MenstrualMovement(生理ムーブメント)。ホームレスの人たちは生理用品の支給を受けることが少なく、不衛生な代用品を使わざるをえないことを知ったハーバード大生は、その背景にある「生理に対するタブー」と人々の認識の不足に気づく。ホームレスの人たちに生理用品を配布する活動と同時に、生理についてオープンに話すことの必要性を訴えた。④「男は泣いちゃいけないの?」“男らしさ”という古臭い常識を覆すグローバルキャンペーン。#isitokforguys※動画が見られない方はこちら4つめに、男性にのしかかっているジェンダー観念“男らしさ”のプレッシャーをなくしていくキャンペーン#isitokforguys(男性が〜〜してもいいの?)。「ジェンダーレス普男子」という言葉もあったように、ジェンダー表現の多様性は比較的若者の間では広がっているが、これからさらに浸透していくべきもの。男性の多様性を否定する“男性とはこうあるべき”という考え方を壊していくことで、ほかのジェンダーの人たちも生きやすい社会を目指すというアプローチだ。⑤日本でも日常的に起こる「ボディ・シェイミング(体型の誹謗中傷)」の危険性。#TheySaid
2017年12月28日ここで買ったら間違いない!こだわり抜かれた商品が並び、おいしさ、品質など信頼度抜群の〔スーパーマケット成城石井〕。長年多くの方に愛され今年で創業90周年を迎えた〔成城石井〕の2017年に売れた商品ベスト10が発表されました。1位に輝いたのは!?ここがうまい!〔成城石井〕のベスト10を食べてみたこだわりの商品が並ぶ〔成城石井〕の店内は見てまわるだけでもワクワクしますが、あっちのスーパーで買ったほうが安いかも……と頻繁に購入することはちょっとためらってしまう方もいるのでは?ちょっと待って!高品質で満足度が高いからこそ〔成城石井〕の商品は“コスパよし”といえるんです!そこで今回は、2017年に〔成城石井〕で売れた商品を実際に食べた感想も含めてご紹介。今晩の食卓に買ってみたくなる商品が目白押しですよ。1位成城石井自家製プレミアムチーズケーキ790円(税別)言うまでもない〔成城石井〕の大人気看板商品である《自家製プレミアムチーズケーキ》が堂々の1位!クリームチーズをベースにしたチーズケーキは、スライスアーモンドやまるっと粒ごとのレーズンがごろごろと入り、ひとくちでも大満足の食べごたえと濃厚さ。表面はアーモンドプードルとバターを使ったシュトロイゼルになっていて、30分ほど焼き上げます。サクサクと食感がいいので何度でも口に運びたくなります。最下層のスポンジはきび砂糖で自然な甘さに仕上げられているため、濃厚なチーズケーキの層との相性もバッチリです。〔成城石井〕に行くたびに買って帰ってしまうという方がいるのも納得の一品です。2位成城石井ミックスナッツ大袋300g1,190円(税別)〔成城石井〕の《ミックスナッツ大袋》は食塩、植物油が使われていません。さらに、アーモンド、くるみ、カシューナッツ、マカダミアナッツの4種のナッツが入っており、全体のバランスが良いです。1番の特徴はローストしていない生くるみが使用されている点。くるみ独特のえぐみが少ないので、まずはそのままで味を楽しんでほしいです!素材だけのシンプルなミックスナッツなので、そのまま食べても、お菓子や料理に入れてもOK。子どものおやつにもおすすめで、幅広く使えるのがいいところです!3位成城石井自家製国産豚のジューシー焼売12個入り599円(税別)包装のラップをはがした途端、焼売のいい香りに食欲が刺激されます!フレッシュな国産豚肉の旨味はもちろん、淡路島産の玉ねぎのほかに高級食材の干し貝柱や干し椎茸に、干しエビが練りこまれているため、奥深い味わいに仕上がっています。中のあんが透けてみえるほどの薄い皮なので、肉の味をより楽しむことができますよ。絶品の焼売が12個入りで600円ほどとコスパがいいので、もう一品を迷った時の献立にとってもおすすめです!4位成城石井自家製ポテトサラダ380円(税別)男爵イモのホクホク感がしっかりと残り、酸味があるさっぱりとした味付けがあとを引くおいしさです。この〔成城石井〕自家製ポテトサラダの味付けがマヨネーズ、塩、酢の3つだけと聞いて驚くこと間違いなし!さらに、具材には定番のキュウリ、ニンジン、タマネギに加え、コクを出すためセロリが入っているのが〔成城石井〕ならではです。ポテトサラダの要となるジャガイモの処理にもこだわり、皮と身の間のおいしい部分を取り除いてしまわないように皮がむきやすい蒸したての状態で1つ1つ手むきをしているそう。これだけ手間暇かけられたポテトサラダが、2人分ほどのボリュームで380円という価格は夢のようです!5位成城石井スモークサーモンスライス150g950円(税別)肉厚で食べ応え抜群な上に、血合いをしっかり取り除いているため臭みがほとんどないのが特徴です。身と身がくっついているパック詰めされたサーモンなどは、どうしても剥がすときに肉が崩れやすいのですが、その心配がないのも嬉しいところ!さらに、一枚一枚しっかりと大きさもあり見栄えもいいので、お皿に盛り付けてケッパーを散らすだけでオシャレな一品に大変身してくれる優れものです!6位成城石井自家製フォー・ガー499円(税別)本当にスープが絶品です!!ガラスープ、ナンプラー、白ワインにレモンがしっかりと利いており、酸味のあるスープに目がない方も納得のさわやかさです。具材がたっぷりで、プリッとした大ぶりの海老に鶏肉、紫タマネギ、胡椒が利いたモヤシと彩りが豊か。ゴマやパクチーなども含め、一緒に食べる具材でさまざまな味の変化を堪能ですます。7位成城石井自家製海老とスナップエンドウのシンガポール風焼きビーフン499円(税別)6位のフォー・ガーに続き、具材たっぷりで彩りがいいビーフン。シンメトリーになっている盛り付けが見た目へのこだわりも感じられとっても好印象です。キャベツやくるみなど、食材の食感がいいところもポイント!オイスターソースやみりん、ケチャップなど甘めの味付けに辛さ抑えめのカレー味なので、辛い食べ物が苦手な方にもぜひ試してほしい一品です。※現在は《海老とキノコのシンガポール風焼きビーフン》8位成城石井自家製四川山椒ピリ辛麻婆豆腐459円(税別)山椒に4つの醬(じゃん)の辛さとコクが立つ本格的な味わいが459円は破格の値段!豆腐一つ一つが大きめにカットされており、水っぽさがなく食感もしっかり楽しめます。挽肉たっぷりのあんは味がしっかりとついていてとろみが強いのでよく豆腐に絡み、白いご飯を豪快にかきこみたくなります!9位成城石井ハンバーグプレーン399円(税別)焼きたてのハンバーグのようなジューシーさとお肉の旨味に、別添えのソースが絶品です。国産豚肉と和牛を使用した生地は極力練らないように成形されているためほどよい噛みごたえと肉肉しさが味わえます。レストランで提供されるような本格的なハンバーグを家庭で、しかもこんなに手軽に食べられるのは〔成城石井〕だからこそ!10位成城石井自家製ホットビスケット335円(税別)外はさっくり、中はずっしりと生地が詰まっており、小麦本来のナチュラルな甘さに塩味があります。そのままでもおいしいですが、トーストやレンジで少し温めると、生地の柔らかさや甘みがいっそう際立ちます。メープルシロップやジャムなど甘いものと一緒に食べるのもオススメですが、レバーペーストやかにみそなどを添えて、お酒にも合いますよ!さいごにご紹介してきた「2017年〔成城石井〕の売れた商品ベスト10」の中に、食べたことがある商品や気になるアイテムはありましたか?ちょっとお高いかな?と思っても、外食した時の会計や食べた後の満足度を考えれば実はとってもコスパがいいんです!このほかにもこだわり抜かれた高品質な品が揃う〔成城石井〕。今晩のおかずの一品を買いに行きつつ、あなたの一押しを探しにぜひ行ってみてくださいね。〔成城石井〕の自家製エスニック惣菜がハマるほどおいしい!秘密を開発者に聞いてみました
2017年12月26日「初詣」と聞いてどこの神社仏閣を思い浮かべますか?アクセス便利な東京の人気参拝スポット明治神宮?それとも地元の神社?2018年の初詣先が決まっていない方は2017年の参詣者数ランキングを参考にド定番か穴場に行くか、この機会に検討してみてはいかがでしょうか?※数値参考:初詣 参拝者数人出ランキングTOP10【東京都渋谷区】明治神宮(約320万人)■住所:東京都渋谷区代々木神園町1-1■アクセス:原宿口(南口)JR原宿駅・地下鉄千代田線 副都心線「明治神宮前(原宿)」駅より徒歩1分代々木口(北口)JR代々木駅・都営地下鉄 代々木駅・副都心線「北参道」駅より徒歩5分参宮橋口(西口)小田急線「参宮橋」駅より徒歩5分■車のご利用について:三が日は、車両の境内進入はできません。・4~8日は、代々木口(北口)からお入りになれます(一部の駐車場がご利用になれます)・9日以降は、代々木口、原宿口いずれからもお入りになれます・11日から車のお祓いを承ります年末年始の開門、閉門の時間(予定)開門閉門大晦日6:400:00元日0:0019:00頃2日6:4018:30頃3日6:4018:30頃4日6:4018:00頃2017年12月時点の情報です。更新情報は公式サイトでご確認ください。⇒明治神宮-明治神宮の初詣特集-【川崎市川崎区】川崎大師(約310万人)■住所:神奈川県川崎市川崎区大師町4-48■アクセス:京急川崎駅より大師線に乗り換え「川崎大師」駅下車徒歩8分JR川崎駅東口バス乗り場7番・川崎鶴見臨港バス【川23系統】大師行き「大師」下車徒歩8分■駐車場:自動車交通安全祈祷殿・参詣ご信徒専用駐車場住所:川崎市川崎区大師河原1-1-1料金:無料収容台数:普通乗用車700台、大型バス(マイクロバス含む)40台利用時間:12/31終日利用可、1/1~1/31の正月期間中は、駐車状況により利用時間の変更あり大本堂開扉時間開門閉門大晦日6:000:00元日0:0020:302日6:0019:303日6:0019:304日6:0018:302017年12月時点の情報です。更新情報は公式サイトでご確認ください。⇒川崎大師Webサイト【千葉県成田市】成田山新勝寺(約300万人)■住所:千葉県成田市成田1番地■アクセス:京成電鉄京成成田駅またはJR成田駅より徒歩10分■駐車場:弘恵会土屋駐車場住所:千葉県成田市成田430電話:0476-22-2111弘恵会田町駐車場住所:千葉県成田市田町331-1電話:0476-22-3164弘恵会本町駐車場住所:千葉県成田市本町時間:08:20-16:30初詣の特徴境内は24時間参拝可能。2017年12月時点の情報です。更新情報は公式サイトでご確認ください。⇒成田山新勝寺2018初詣特集【東京都台東区】浅草寺(約280万人)■住所:東京都台東区浅草2-3-1■アクセス:東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線・つくばエクスプレス・都営地下鉄浅草線「浅草」駅A4出口より徒歩5分■駐車場浅草寺に駐車場はありません。初詣の特徴お堂外での参拝は24時間可能。2017年12月時点の情報です。更新情報は公式サイトでご確認ください。⇒あさくさかんのん浅草寺【京都市伏見区】伏見稲荷大社(約270万人)■住所:京都市伏見区深草薮之内町68番地■開門時間:常時開門■アクセス:JR奈良線「稲荷」駅下車徒歩直ぐ京阪本線「伏見稲荷」駅下車東へ徒歩5分市バス南5系統「稲荷大社」前下車東へ徒歩7分■駐車場:12/30~1/5迄は境内の駐車場は閉鎖されるようです。2017年12月時点の情報です。更新情報は公式サイトでご確認ください。⇒伏見稲荷大社
2017年12月26日