オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2018年3月1日(木)に発表された。昨シーズンより大きな方向転換を行ったように見えるオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー。スーツ、ドレス、スカートと幅広いピースを抱えて、「ラグジュアリーなストリートウェア」といったコンセプトを脱ぎ捨てるようにウィメンズウェアに一途に向き合っていた。今季もその姿勢を感じさせるが、さらにスタート当初のストリートウェアの要素も含ませてより幅広い選択肢を持たせたようにみえる。ドレッシーなテーラードジャケットやホワイトのシャツ、アンダーウェアのように短いパンツでオリジナリティを持たせたジャンプスーツ、フリルをあしらったシースルドレス、ロゴ入りブラトップ、フード付きポンチョ。オフ-ホワイトのピースを全て揃えれば、日常生活のあらゆるシーンをこなせてしまうほどバリエーション豊富なのが特徴だ。アイコニックに登場したのは2つのパターン。一つはファーストルックにも用いられた淡いブルーとホワイトの総柄だ。水辺を描いているのか穏やかな佇まいの模様は、ベアドレスや極短パンツなど、セクシーなピースに起用されている。そしてもう一つは、馬をモチーフにした柄。緑広がるのどかな地で馬を走らせる人々を描いたパターンである。また、ランダムに上に向けた矢印(↑)を並べたパッチを何かの印であるように添えている。ひざ下丈のタイトスカートやワンショルダードレスも、このパッチがあれば、上品さから脱皮しシティライクなピースへと表情を変える。フットウェアはスニーカーが気分のようだ。繰り返し展開されたナイキ(NIKE)のシューズには赤いタグが取り付けられている。
2018年03月05日ボブスタイルの可愛さボブスタイルって本当に可愛いんです!首がスッキリして見えますし、顔周りに毛がくることによって小顔効果もあります!前髪が長ければかきあげて大人セクシーに、シースルーバングで今時なおフェロにするも良し!ボブでもたくさんの雰囲気を演出できます♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 2月 24, 2018 at 1:17午前 PST 毛先をランダムに動かすボブ♪ストレートアイロンで外はね内巻きのミックスにし、シアバターで束感を出します♪一気におしゃれヘアに!!!! やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 5月 4, 2017 at 4:37午後 PDT 暗めのラベンダーグレーっぽいカラー&オイルスタイリングで人気の外ハネボブに♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 10月 31, 2016 at 2:03午前 PDT ストレートアイロンで全てゆるい外ハネにします!!!オイルでウエットの質感を作り、今ドキヘアに♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 4月 14, 2016 at 1:22午前 PDT 26㎜のコテでゆるいウエーブを作ります♥ざっくり大きく束をとって巻きすぎないのがポイントです!!柔らかめ、軽めのワックスをもみ込んでガーリーボブに♪ボブカラーで大人気の透明感カラーボブスタイルで毛先をに抜け感を出し、柔らかい雰囲気に仕上げたら更にカラーで透明感をプラスしておしゃれヘアを極めましょう!!! やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 2月 25, 2018 at 1:37午前 PST ベージュ系の透明感カラーはとにかく柔らかく、品のあるカラーです!!肌の色も選ばず、誰にでも似合うので挑戦しやすいです♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 2月 20, 2018 at 11:44午後 PST グレージュはどのスタイルでもダントツで人気なカラーです♪くすんだ感じが大人感を醸し出してくれて、抜群の透明感で透き通る憧れヘアに!! やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 9月 17, 2017 at 2:21午前 PDT 暗めカラーでオススメなのがカーキカラー!くすみ過ぎず、暗めなのに柔らかさを出してくれる万能カラーです♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 7月 7, 2017 at 4:19午前 PDT 思い切ってハイトーンカラーはいかがでしょうか?ボブスタイルだからこそ、ハイトーンの可愛さが引き立ちます♪ボブだってできちゃうよ♪おしゃれアレンジ! やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 1月 27, 2018 at 3:47午前 PST ハーフアップで結んだ後、サイドをツイストにしてハーフアップの上で結びます!結婚式やちょっとしたパーティーなんかにもオススメのアレンジです!! やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 11月 27, 2017 at 11:35午後 PST サイドツインアレンジは、トップから耳後ろの毛までを編み込みするだけの簡単アレンジ♪りぼんをつければ、更にガーリーになります! やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 10月 19, 2017 at 10:21午後 PDT ボブは帽子との相性が抜群!!キャプやベレー帽、ハンチングなどなんでも似合っちゃうにがボブの特権♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 9月 13, 2017 at 8:04午後 PDT ハーフアップおだんごは普段のアレンジにオススメ!簡単なのにスッキリおしゃれに見えるなんて最高ですね♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 9月 2, 2017 at 2:55午前 PDT フィッシュボーンのハーフアップは出来る大人を演出してくれます!フィッシュボーンの構成がわかればとっても簡単です♪ボブって魅力的!!!みなさま、いかがだったでしょうか?ボブはそのままでもかわいいのに、少しアイロンを入れただけで更に可愛くなり、アレンジだってできちゃいます♪髪の毛を乾かすのも楽ですし、スタイリングも楽チンの申し分なしのヘアスタイルです!!!今年、思い切ってボブにイメチェンしちゃいましょう!!【writer】美容師/八島 瞳(ヤシマ ヒトミ)【所属美容室】ROVER(ローバー)≪住所≫東京都渋谷区神宮前3-20-21ベルウッド原宿ビル B1F
2018年03月05日アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2018年3月1日(木)に発表された。今シーズンは漆黒に染まったシーズン。間に差し込まれのはほんの少しの白だけで、あとはブラック一色。レザー、シフォン、ムートン、モヘア、スウェット、様々なファブリックを用いて1つの色彩から様々な表情を引き出す。今季のユニフォームのように登場したのは、膝上までのサイハイブーツと肘上までのびた長いグローブ。そして2重・3重に重ねたベルト、コルセットを用いたウエストマークもほぼ全てのルックで統一して取り入れられ、レギンスのようなタイトフィットパンツと組み合わされている。トップスは、テーラードジャケット、レザージャケット、ロングコートなどオーセンティックなピースにシルエットで遊びを持たせた。繰り返し登場するのはヘムラインをドレスのように広げたボリューミーなカットソー。へその辺りでカットアウトしたショート丈アウターのインナーとして差し込んで、楽し気なフォルムを完成させている。唯一差し込まれたホワイトはすべてトップスで統一されていて、シワ加工をしようなくしゃっとしたコットンやシフォンなどが使用されている。黒のピースに比べ柔らかな質感のホワイトのピースは、ドレープやギャザーなどが細かく施されていて、単体でみても豊かな表情を持っている。
2018年03月04日ツモリチサト(TSUMORI CHISATO)の2018年秋冬コレクションがフランス・パリにて2018年2月28日(水)に発表された。ブランド25周年を迎えるツモリチサト。今季のインスピレーションは中米・グアテマラから。咲き誇る花々の鮮烈な赤、かつて栄えたマヤ文明に馳せる思い、暑さの中で自然とともに生きる人々。デザイナーの津森千里が出会った全てのものがプレイフルなコレクションを形作る。ショーはジャングルを模した小島にモデルが順に立ち止まり動いていくという、特徴的な形式で行われた。荘厳な宮殿から雑然とした市場、神秘的な岩肌の山々にまで背景が変化していくプロジェクションマッピングによる演出も魅力的だ。古代から残る石像やピラミッドは抽象化され、円や三角の集合パターンがプリントされたテキスタイルに姿を変えた。鮮やかな色彩は生命力溢れる草花やアティトラン湖に反射する光の変化が齎したものだ。体を締め付けず、涼やかで機能的な民族衣裳に影響を受けつつも、シルエットはモダンな女性らしさを保っている。
2018年03月04日プーマ(PUMA)とザ・ウィークエンド(The Weekend)のコラボレーションライン「PUMA x XO」から、2018年春夏コレクションが登場する。今回の「PUMA x XO」は、ブーツタイプのシューズ「PUMA XO Tactical」と2回に分けて発表されるアパレルで構成。第一弾は、2018年3月8日(木)からプーマストア、プーマ取扱いの限定店舗、プーマオンラインストアにて発売される。ザ・ウィークエンド自身の世界各地の旅からインスピレーションを得た今回のコレクションのテーマは「東洋と西洋文化の融合」。モダンな雰囲気を纏ったストリートウェアには、豊かな色彩や、ハンドメイドの素材を取り入れた。第一弾のアパレルのデザインコンセプトとなったのは、チベットの民族衣装。チベットらしい刺繍やブラックジャカードのテーピングなどのパターンが巧く落とし込まれたアイテムたちは、東洋文化のエッセンスを含みながらも、あくまで現代的なストリートウェア。都会的な装いに絶妙にマッチする。2017年秋冬シーズンに発売された「PUMA XO Parallel」の新作として登場する「PUMA XO Tactical」は、アッパーをソフトスウェードとスムースレザーの2層構造にすることで耐久性を向上。ブラックのハイカットデザインのアッパーには、相性の良い分厚いガムソールが採用された。【詳細】PUMA x XO 2018年春夏コレクション 第一弾発売日:2018年3月8日(木)アイテム価格例:PUMA XO Tactical 23,000円+税販売店舗:プーマストア、プーマ取扱いの限定店舗、プーマオンラインストア
2018年03月02日ラコステ(LACOSTE)は、2018年秋冬コレクションをパリにて日本時間2018年2月28日(水)18:00より発表する。ファッションプレスでは、その模様をライブ配信。前回の2018年春夏コレクションは、85周年を機に再びパリへ帰還してショーを開催。創業より大切にしてきた"タイムレスでヘリテージ"をキーワードに、スポーツをインスピレーションの源としつつもストリートを意識した現代化を図り、新たなラコステワールドを築き上げていた。前シーズンから引き続き、パリで発表される最新コレクション。ラコステがどんな新しい世界を魅せてくれるのか、注目したい。【詳細】ラコステ 2018年秋冬コレクション開催日時:日本時間 2018年2月28日(水)18:00現地時間 2018年2月28日(水)10:00
2018年03月02日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)がメンズ・ウィメンズの合同ショーを開催。2018年2月24日(土)、メンズ・ウィメンズ共に2018-19年秋冬コレクションがイタリア・ミラノで発表された。ウィメンズは、これまでシューズに携わっていたポール・アンドリューをクリエイティブ・ディレクターに迎えたファーストシーズン。自身でもシューズブランドを手掛けているほど靴に熱心なポールはシューズとの相性を考えクラシックなピースを製作。基軸となるのは、見慣れたフォルムをアップデートすること。イタリアンウールやカシミヤのニット、ソフトコットンなど上質なファブリックで仕上げた、コードやドレス。中にはアーカイブのスカーフから着想したシルクドレスもある。共通するのはどれも丈が長くあえてルーズにみせていることだ。襟付きのロングドレスは生地を贅沢に使い、丈とともに量感もとり、優雅なドレープを描くように設計した。また、差し込まれたフード付きのケープコートは、驚くほど薄いレザーでロング丈を作り、歩みに合わせてふわりと広がる優美な姿を演出した。また、メンズと合同で新作を披露することで、男性服に見られる要素をウィメンズに落とし込む方法がとられている。象徴的なのは、カフスやピンなど紳士のアクセサリーを、襟や袖口に配していること。またスーツ生地で作られたピースもある。新シューズは、ブロックヒールシューズ。艶っぽく輝くメッキ部分は車の工場で仕上げられているという。ヒールの高さは全3パターン。度々登場したクロップド丈のパンツからは新シューズがよく見える。
2018年03月02日アツシ ナカシマ(ATSUSHI NAKASHIMA)の2018-19年秋冬コレクションが、イタリア・ミラノで2018年2月26日(月)に発表された。ネオクラシックーブランド誕生以来追い求めてきた一つのテーマであるが、今季はよりクラシックの部分にフィーチャーしてクリエーションを進めたと、デザイナーの中島篤は話す。中島が考えるクラシックのイメージ、それは過去に生まれ、人々の生活スタイルの変容に合わせて変化しながら現代に残る本当にいいもの。軍服として生まれ現代はファッションとして愛されるミリタリージャケットやモッズコートといったピースを、日本人ならではの“より良い状態にしよう”という発想のもと調理を加えてモダンなデザインに生き返らせた。ショーに登場したモッズコードは、ポストカードがボディ、アームなどあらゆるところに散りばめられたようなデザイン。一見ワッペンなどを張り付けているように見えるが、実は一枚織りのジャカード地で、カッティングを加えることで上から張り付けているような立体感を生み出したという。また、クラシックのイメージからスーツも提案。museとのコラボレーションによるセットアップスタイルは細身でシャープな印象だが、鮮やかなイエローを取り入れたりフラップポケットを大きく配置するなどして、遊び心を加えている。ミラノデビューより音楽を担当している堂本剛。今季はサウンドだけでなく、コレクションピースでもコラボレーションした。堂本剛が音楽活動をする「ENDRECHERI」のロゴがサスペンダーやプリントTシャツに配されている。この「ENDRECHERI」は古代魚を意味することから、魚をモチーフにしたトップスも登場させた。なお、今回アツシ ナカシマは、ショー終了後1時間後から最新コレクションを公式オンラインショップにて販売をスタート。クリエーションのみならず、洋服の届け方にも変化をもたらし、新たなチャレンジを進めている。
2018年03月02日ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)の2018-19年秋冬コレクションが、2018年2月25日(日)にイタリア・ミラノで発表された。今シーズンは、モデルではなくバッグが宙を舞ってランウェイに登場する新感覚の演出から幕明け。ライゾマティクスとのコラボレーションにより、赤、黒、白3色のバッグがドローンにつるされキャットウォーク。ターンをしたり上下に動いたり。その姿はモデルがポージングしているようにチャーミングで、近未来のファッションショーを見ているようだった。モデルたちによるランウェイショーもまた、パワフルなピースが揃い明るい未来を感じさせる。特に、10代など若い世代がデイリーワードローブとしているデニムジャケットやTシャツといったピース、またヒップホップやスポーツスタイルといった要素を感じさせるカジュアルウェアが、ドルチェ&ガッバーナらしい煌びやかな装いに姿を変えているのが印象的である。デニムジャケット、モッズコート、スカジャンは、ビジューやファー、刺繍をたっぷりとあしらってデコラティブなアウターにチェンジ。フーディはシースルー素材を、サイドラインパンツはベルベット地を用いることでラグジュアリーな表情に変化させた。様々なパターンを詰め込んだスウェットトップスには“AMORE"というメッセージ忍ばせて、愛に溢れたドルチェ&ガッバーナらしいスタイルに。また、ブラックのレースドレスやシフォンワンピース、イタリアのモチーフを乗せたプリントドレスなど得意とするドレスルックも、コーディネートを変えてモダンにアップデート。カラータイツを合わせたり、ネオンカラーのパンプスを合わせたり…と、ポイントカラーを足元に添えパンチの効いた着こなしを提案している。
2018年03月01日ミッソーニ(Missoni)の2018-19年秋冬コレクションが、イタリア・ミラノで2018年2月24日(土)に発表された。たくさんの色柄が溢れたガーメンツ。ボーダー模様、チェック柄、ジグザグラインなどあらゆるパターンがパッチワークされるように掛け合わされている。柄と柄がひしめき合うように組み合わされたニット地は、ボディラインを露わにするロングドレスや、リラクシングなガウン、肉厚なカウチンニットなどに姿を変える。ミックス柄ニットの世界にアクセントとして取り入れられたのは、ラメを混ぜ込んだ煌めきのあるニット地と肌を透かしてみせるほど薄手のニット。網目の荒いクルーネックトップスやワイドパンツ、ロングドレスなどになって登場し、コレクション全体にリズムをもたらしている。また、ソフトなニット地の上にのった細かなディテールも特徴的だ。トグルまた石のようなボタンがアウターを飾り、またパンツのサイドには、レッド、イエロー、ブラックのマルチカラーのボーダーテープが配された。メンズはニットにスムースレザーやスエードのピースを混ぜ込む。革パンツはタフなスパイスとなり、パッチのついたスエードジャケットは暖かみをもたらす存在に。ウィメンズはシアリングのボリュームコートを足している。
2018年02月28日ジル・サンダー(JIL SANDER)の2018-19年秋冬コレクションが、イタリア・ミラノで2018年2月24日(土)に発表された。ルーシー&ルーク・メイヤーの2度目となるランウェイショーは、人類の未来を示す「ヒューマン ヒューチャー」がテーマだ。彼らが示す未来は、ほっこりと安心感に溢れている世界のようだ。ルレックスのニットオールインワンや、アームカバーのついたジャケットなど神秘性をははらんだウェアを揃えフューチャリスティックな部分を魅せつつも、身体を保護してくれる暖かみをもたらすアクセサリーたちが主役となっている。ロングな丈感がポイントのコートやジャケット。その小脇には、ふわふわとソフトな質感の中綿入り枕風のアクセサリーを抱えている。また、クロスボディバッグのように取り付けられた幅広のアクセサリーは、ブランケットのようにボディを包み込んでいる。ファブリックは、コレクション発表に向け約200通り試した中からこだわりのものを厳選。長いものをコンパクトに凝縮する、この作業がルーシー&ルークの心を掴んだようで、たっぷりと取った生地をぐっと圧縮させたニット地をワンピースなどに変換させ、ストレッチ性の高いドレスを提案している。また、シルクを編みこんで麻のような質感に仕上げたストライプ模様のファブリック。さらに糸を色付けしてチェック模様を作り、さらにその上からプリントを施して和風の格子柄をあしらったテキスタイル、アーカイブのキャンペーンビジュアルから着想したジャカードなど、こだわりの素材が縦長なフォルムの中に落とし込まれている。
2018年02月28日ジョルジオ アルマーニ ビューティ(GIORGIO ARMANI beauty)から、2018年春夏メイクアップコレクション「TOKYO GARDENS」が3月7日に発売される。同コレクションは、ジョルジオ・アルマーニが愛してやまない日本へのトリビュート。日本の春の繊細な美しさからインスパイアされ、春のフレッシュな歓喜と日本の美しさ・エレガンスを融合させて誕生したメイクアップコレクション。「アイ ティント アクア」#33 Rose Reflection(4,700円)ホログラフィックな煌めきを宿す繊細なパステルトーンのアイシャドウ「アイ ティント アクア」(4,700円)は、ウルトラシアーでみずみずしく濡れたようなアクアティックな仕上がりを叶える。新色の「#32 Blue Reflection」、「#33 Rose Reflection」に、限定色の「#34 Copper Reflection」、「#35 Jade Reflection」を含むパステルトーン全4色と、ブーストカラーとしても使える「#30 Night」、「#31 Day」の2色がラインアップ。「エクスタシー シャイン」#302 Camelia(4,400円)リップスティック「エクスタシー シャイン」(4,400円)は、満開の花のように弾けるポップなカラー3色が新登場。バームのような潤い、グロスのような極上の輝き、鮮やかな発色を誇り、リキッドピグメントとエモリエントオイルが柔らかく唇の上でとろけ、心地よい潤いが長時間持続する。繊細な印象から、重ねづけすることでよりドラマティックな仕上がりに。幅広い演出を楽しめる。「エクスタシー ラッカー」#100 Acqua(4,500円)鮮やかな花々のカラーや光を受けて輝くシャイニーなヌードカラーリップ「エクスタシーラッカー」(4,500円)には、光と煌めきのニュアンスを与える新色2色を追加。マザーオブパールを配合しながらも、同製品の特徴的なカバレッジとテクスチャーを残すためにピグメントの含有レベルを下げている。美しさを引き立たせるだけでなく、プレイフルで印象的なルックも自由自在に表現できるようデザインされている新コレクション。ロマンティックなパステルカラーの新しい使い方を体感してみて。
2018年02月28日ヴェルサーチ(VERSACE)の2018-19年秋冬コレクションが、イタリア・ミラノで2018年2月23日(金)に発表された。今季のテーマは、スコットランドで一族などを意味する「THE CLANS」。ブリティッシュカルチャーを象徴するチェック模様が溢れた。赤や青、黄色など力強いカラーで彩られたパターン。その上に、パイプを吹く男性やユニコーンなどの紋章風モチーフをのせたものもある。ドレスやトップス、プリーツスカートなどバリエーション豊富に揃えたワードローブは、柄と柄の重なりを楽しむように組み合わせてコーディネートする。上からビスチェを重ねたり、タックインしてベルトでウエストマークしたり、様々な着こなしのテクニックを起用させて、ボディラインを強調し、ヴェルサーチウーマンらしいセクシーさを演出した。アウターは、タフなレザージャケットやウールコートなど様々だが、共通して大ぶりなチョーカー、ブレスレット、ピアス、ブローチなどのアクセサリーを重ねづけしている。スタイルも着こなしも一人一人異なるが、アクセサリーの取り入れ方が共通しているため、モデルたちは群をなしたヴェルサーチ一族のように見えてくる。後半には、ジャンニ・ヴェルサーチが愛していた頭を包み込むスカーフ使いからインスピレーションを得たという、スカーフ一体型のドレスやトップスが登場。また、ジャンニへオマージュを捧げた昨シーズン同様に、総柄タイツと同柄シューズを合わせたコーディネートも提案されている。
2018年02月28日エルマンノ シェルヴィーノ(ERMANNO SCERVINO)の2018-19年秋冬コレクションが、イタリア・ミラノにて2018年2月24日(土)に発表された。触れるとと壊れてしまいそうな女性の繊細さ、神秘性。今季のエルマンノ シェルヴィーノは、贅沢でセンシュアルなオーガンジーやレースが盛り上げるルックに、わずかなマスキュリンのエッセンスを加えることで、よりエレガンスを際立たせた。ショーの序盤の主役はリラクシングなニットの数々。休日のゆったりとした時間に思いを馳せたくなる優しいキャメルやアイボリーのニットも、チュールやオーガンジーのボトムスが合わせられることでレディにふさわしいルックに変身する。中盤のルックは一転して男性的な色が増して行く。多く登場するテーラードのセットアップに、ナポレオンジャケット、スニーカー。フェミニティは小物使いにあらわれる。慎み深さを演出するロンググローブや品のある小さなバッグにはアイキャッチングなカラーが使われ、その存在が強調された。終盤には斬新なモデリングを生かしたドレスがランウェイを彩った。球形のシルエットに整えられたミニドレスにゴージャスなオーガンジーの花弁で彩られたイヴニングドレスが続いて行く。まるで花が蕾から満開になるまでを眺めているかのようなうっとりとした余韻を残し、ショーは終演した。
2018年02月28日プラダ(PRADA)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、イタリア・ミラノで2018年2月22日(木)に発表された。ショー終了後、ミウッチャ・プラダはインタビューで“私の年齢でも夜道を歩くのは時に恐怖を感じるときもある。若い女性たちはもっと怖いのではないだろうか”といったイマジネーションが今季のインスピレーションの一つとなったと明かした。女性たちは安心感を感じられるように保護させるべき。でもエレガントで可愛らしくいたいのが本音。現代女性にエールを送るべく、女性的な魅力を引き出すエレガントなドレスと身体をしっかり守るアウターという2つのピースを用意した。コレクションの中ではドレスの上にドレスを重ねたり、さらにその上にビスチェを合わせたり、コートを羽織ったり…複雑なレイヤードスタイルが披露されているが、肌に最も近い存在で“綺麗に装いたい”という本心を体現するのが、チュールのドレスだ。イエローやピンク、グリーンなど様々なネオンカラーで彩られたドレスには、後ろの首元に大きなリボンが添えられている。何層に洋服を重ねても、襟元からたらりと伸びたこのリボンが華やかさとともに本当の心をひっそりと映し出す。繊細な一面をはらんだ女性を包み込む“防護服”として、ナイロンのアウターを用意した。ブラックのコートには、手書きで花模様をさらに窓にのった水滴をイメージしたという模様を重ね、インナードレスと同様にネオンカラーで染め上げたナイロンベストには、プラダスポーツの赤いロゴを添えた。中にはハワイアンシャツから着想した、五分丈タイプのものも揃っている。新作バッグには、OMAがデザインしたというモチーフをプラスした。倉庫で行われた背景から2018-19年秋冬メンズコレクションで生まれたネームタグを、ウィメンズでも一つのアクセサリーとしてドレスなどに取り付けている。
2018年02月27日スポーツマックス(SPORTMAX)の2018-19年秋冬コレクションが、イタリア・ミラノで2018年2月23日(金)に発表された。スポーツスタイルとファッション性を融合させたウェアラブルなピースを多く輩出しているスポーツマックス。今季、彼らが着目したのはウィンタースポーツだ。インスピレーション源となったのはニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリあらゆる都市の雪山。銀世界で纏うスポーツウェアからアイデアをもらいハイブリッドなピースを構築した。象徴的なのは、ビッグサイズフード、垂直に伸びる立ち襟、ベルクロ付きの袖口といったスキーウエアさながらのアクティブなディテール。グリーンやレッド、イエロー、ブルーなどハツラツとしたカラーで染め上げられた、テクニカルファブリックのパーツには今季デビューとなるブランドロゴ「SPX」を添えた。それらが交わるのは、クラシックウェア。襟口、袖口から顔を出し、新しいタイプのウールコートやチェック柄テーラードなどを完成させている。ボトムスは、プリーツを施したフレアスカートやスラックスをセレクトして、上品さを纏わせつつも、ウェストポーチを組み合わせたり、ストレッチの効いたスキーパンツをさらにレイヤードさせてダブルボトムスにしたりして、上半身同様躍動感を持たせた。インナーにはノルディックニットを。朗らかなモチーフを編み込んだ暖かみのある表情はそのままに、タイトフィットに仕上げたり、レースアップディテールを添えることでセンシュアルな一面も持たせている。
2018年02月26日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、2018年2月24日(土)に発表された。テーマは「ATMOSFERA」。今シーズンは、色の選び方、シルエットの作り方など様々な部分で繊細な一面を見られるコレクションであった。ロングコートやコンパクトなジャケットなどには部分的にフェザーを配して、美しさフォルムの上にふわりとした動きを加える。クロップドパンツはたっぷりと生地を取り、歩みに合わせてサイドのテキスタイルが揺れ動くように設計した。シースルードレスやロングスカートは、裾の辺りをくしゃっと絞るように一部分をたくし上げている。残ったスカート部分には、なめらかなドレープが生まれ、エレガントなムードを纏うようになる。動きのあるシルエットが多いため、キリッと締まったブラックのレザーブーツがよく似合う。強さと気品のあるポインテッドトゥブーツは、ロングだけでなくサイハイタイプも揃え、ドレスやワンピースと組み合わせた。カラーは淡いグレーやパープルなどのニュアンスカラーをポイントに。品のあるブラックのテキスタイルには、フラッシュライトのようなメタリックカラーやレッドでアクセントを加え、黒が持つ厳格さを控えさせ、全体のパレットと調和させている。
2018年02月26日ヴェルサーチ(VERSACE)は2018年秋冬ウィメンズコレクションを、日本時間2018年2月24日(土)午前4:00にミラノで発表する。ファッションプレスではその模様をライブ配信。前回の2018年春夏コレクションでは、ジャンニ・ヴェルサーチが没後20年を迎えるにあたってのアニバーサリーコレクションを展開。ジジ・ハディッド、ベラ・ハディッド含む豪華モデルがアーカイブ作品から生まれた鮮やかなウェアを纏い、会場を盛り上げた。さらにフィナーレ後にはジャンニの栄光を讃えるかのようにナオミ・キャンベル、シンディ・クロフォードといった往年のトップモデルがドナテラ・ヴェルサーチと共に現れ、笑顔を見せていた。ミラノで発表される最新コレクションは、どのようなショーで楽しませてくれるのか、期待が高まる。【詳細】ヴェルサーチ 2018年秋冬ウィメンズコレクション開催日時:日本時間 2018年2月24日(土) 4:00現地時間 2018年2月23日(金) 20:00
2018年02月26日エトロ(ETRO)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、イタリア・ミラノで2018年2月23日(金)に発表された。50周年のアニバーサリーイヤーを目前に控えた今季のテーマは「フォーク デコ」。左右に大きく広がる平原と砂岩の浸食で生まれた地形。奇妙だけれど美しい広大な西部の風景にインスピレーションを得て、ヴェロニカ・エトロはクリエーションを進めた。今季の鍵を握るのは多彩なプリント。ちりめんの手法を用いたエスニックパターン、白と黒のフラッカーチェック、スタープリント、1920年代のカーペットからインスパイアされたアール・デコ モンタージュ、ハートと矢のモチーフといった様々なパターンが、エトロを象徴するペイズリー柄と交わっていく。カラーはチョコレートやグリーン、濃いオレンジ、赤みがかったロブスターと落ち着きのあるものを揃えた。それらユニークな色柄をのせたシルクジョーゼットやクレープ、シルクは、ロマンティックなドレスへと変わる。襟は高くとり、ボディは身体にぴったりフィット。ウエストから裾にかけてはふんわりと広がり、風をきって優雅に揺れ動く。合わせたのは、マフラー付きのコートやカウチンニット、スエードコートなど。どれも民族的なエッセンスを孕んでおり、エトロが目指す、デコラティブなフォークフロアスタイルの完成へと近づける。仕上げに差し込んだのは、伝統工芸品から着想を得たアクセサリーたちだ。ターコイズやコーラル、タイガーアイなど深みあるストーンを含んだネックレスやピアスはどれもヘビー級の重量感で。フリンジをあしらったレザーバッグもまた、「フォーク デコ」のキーワードを体現するのに一役担っている。
2018年02月26日フェンディ(FENDI)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク3日目の2018年2月22日(木)に発表された。今シーズンのフェンディは強さと柔らかさ、相反するものをドッキングさせている。強さを象徴的に示したのは、ボックス型のショルダーだ。真四角な側面を持つパワーショルダーは、クラシカルなジャケット、ベルト付きのコート、ファーコート、短い丈のケープなどに起用されている。そういったパワフルなアイテムには、男性服などに用いられる様々なチェックパターンがよく似合う。ボクシーなシルエット、力強い色柄…そういった男性的でタフな世界の中で大きなファーラペルや中央に切り目を入れたオリジナルラペルがふわりと揺れ動き、優しいささやきを投げかけてくる。一方、ソフトな一面を打ち出すのはシルクドレスの数々。肩から裾にかけてふわりと八の字に広がったラインは、少女趣味的でロマンチック。間にはレースが組み込まれ、背中やスカート部分にあしらわれた花刺繍が可憐な雰囲気を助長する。ボックスショルダーのピースと強さ・甘さの面で対比をなすとともに、こういったフェミニンなアイテムは足元はブーツなどできゅっと締めることで、これ1体で今季のキーワードである柔らかさと強さを体現している。また、ロゴの起用も今季の象徴的な要素である。メゾンのアーカイブから選ばれたFFロゴが、スカートのスリットから、ファーコートのラペルから顔を出す。中盤以降はFFロゴのオンパレードとなり、モスグリーンやネイビー、キャメル、ブラックといった落ち着いた色彩のアウターやトップスの上で花を咲かせた。さらに、今季はアーティストとのコラボレーションによるFENDI / FILAのロゴもデビューしている。
2018年02月25日ヌメロ ヴェントゥーノ(N°21)の2018-19年秋冬コレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク2日目の2018年2月21日(水)に発表された。今シーズンのヌメロ ヴェントゥーノは、アンバランスさを楽しんでいるように映る。コレクションを通して多く登場したセンシュアルなミニドレス。スパンコール刺繍やシースルー素材などを使って幾分フェミニンに仕上げられたドレスの上には、肩を大きくドロップさせたオーバーサイズのチェックシャツやカウチンニットをセット。オーガンザドレスの透け感を楽しむように、上からファーコートを羽織ったルックもある。また、膝上20cm以上の短い丈感を利用した不均衡さも存在。スカートからすらりと長く伸びた脚は生足で、甲からつま先をヒールの低いミュールでくるりと包み込む。その様はなんとも艶っぽく、センシュアルな魅力を放っている。コーディネートだけでなく、アイテムそのものの上で異なる要素を共存させたものもある。ツヤツヤと光るビニルスカートの裾にはレースを、肉厚ニットやレザージャケットは肩周りを覆うようにスパンコール刺繍が配されている。シルエットとしてはアームラインに重量を持たせたものが多い。コートやジャケットの類は、袖めくりするかのようにアームラインをくしゅくしゅとさせている。カジュアルな印象のチェックシャツなどには、舞台衣装ばりに華やかなスパンコールフリンジが取り付けられた。アンバランスな世界に花を添えるのは、ミリタリーのエッセンス。モデルの頭にのった背の高い帽子や笛付きネックレスは、門番兵士のよう。前身頃はビジュー付きパンツだが、後ろを振り返るとカーキ色に染まったミリタリーパンツというピースもあった。
2018年02月25日モスキーノ(MOSCHINO)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク2日目の2018年2月21日(水)に発表された。洗車機を会場に持ち込んだり、だまし絵の水着を登場させたり、花びらを散らせて歩くモデルがいたり…ジェレミー・スコット率いるモスキーノといえば“劇場型ランウェイショー”が鉄板。しかし今季は、一味違ったモスキーノに変身。ショー会場は郊外へ引っ越し、大きなフラワーパネルや家具が並んだオブジェなど“フォトジェニック”な装飾は排除。ランウェイは客席とフラットタイプへと様変わりし、とにかく長いロングランウェイが特徴だ。これまでと比べてシンプルだからこそ、反して高まる“ジェレミー今季は何を見せてくれるの”というワクワクする気持ち。蓋を開けてみると、今季はここ数シーズンに比べるとエンターテインメント性は低いものの、モスキーノが王道ファッションへしっかり向き合っているが見てとれる。ショーは大きく2つに分けることができ、前半はスーツ、後半はドレス・イブニングを提案。スーツスタイルは、力強いカラーを基調としながらも、立ち襟を器用に使い上品に仕上げているのがポイントだ。レッド、オレンジ、蛍光グリーン、パープル。弾けるようなビビットな色彩でウールやシアリング素材を染め上げ、2ピースに仕立てられている。中には、ミッドセンチュリーを意識したというマルチストライプ、そしてインビテーションのモチーフにもなったお菓子のパッケージ風プリントも登場している。よく見ると、それらはどれもベースはブランドアイコンのライダースになっていて、胸元のジップをぐぐっと伸ばしてワンピースタイプに再構築したり、身丈・袖共にカットオフしてショート&七分丈のジャケットに変えたり、ボタンをプラスしてコート風にしたり、ウエストベルトをバックスタイルのアクセントにしたり…と、ライダースにメスを入れてアレンジされたものになっている。イブニングドレスを含むドレスラインは、スパンコールやクリスタル装飾がキーワードに。胸元や背中が大きく開いたものや、優雅なマーメードラインを描くもの、身体にフィットしたスリムタイプまでどれも、“ジャラジャラ、ジャラジャラ…”歩みに合わせて音がするほどボリューミーな立体装飾が施されている。また、ほぼ全てのドレスは2つの素材をドッキングスタイルで提案。サテン地とスパンコール、シースルー素材とスパンコールといった具合に2種類が使用され、いずれもはぎ取ったかのようにランダムでジグザグのつなぎ目が特徴となっている。
2018年02月25日サカナクションは、2018年6月から7月にかけて、東京・大阪・名古屋・札幌・仙台の5都市10会場で2018年ライブツアー「SAKANAQUARIUM2018」を開催する。3月28日(水)に初のベストアルバム『魚図鑑』をリリースするサカナクション。発売されるアルバム全ての形態にはこのツアーのチケット先行抽選予約シリアルナンバーが封入され、購入者はファンクラブ先行と並ぶ最速予約が可能となる。先行予約の詳細は後日発表される予定だ。2017年には全国ライブツアー「SAKANAQUARIUM2017」でファンを魅了し、出演するほとんどの大型野外フェスではヘッドライナーで登場するなど、現在の音楽シーンを代表するロックバンドである彼ら。2018年はどのようなライブを繰り広げるのか、期待が高まる。【詳細】2018年ライブツアー「SAKANAQUARIUM2018」・北海道 Zepp Sapporo 6月13日(水)/14日(木) ・愛知 Zepp Nagoya 6月20日(水)/21日(木)・大阪 Zepp Osaka Bayside 6月26日(火)/27日(水) ・宮城 仙台GIGS 7月3日(火)/4日(水)・東京 Zepp Tokyo 7月9日(月)/10日(火)時間:開場18:00 開演19:00料金:1Fスタンディング・2F指定 6,800円(税込・ドリンク代別)※7月9日(月)・10日(火)Zepp Tokyo公演は1Fスタンディングのみの販売。※チケット先行抽選予約の詳細は後日発表。
2018年02月25日2018年ブームがやってくる?!と予想されるヘアスタイルのひとつが”オン眉”。眉上にカットされた前髪は一見取り入れるのが難しいように感じますが、実は、アレンジ次第で色々な表情を見せてくれる万能ヘア。この記事を読んだあと、思わず美容院を予約してしまうかも?!2018年オシャレ女子の間に“オン眉”ブーム到来?!海外モデルや芸能人も注目しているヘアスタイル“オン眉”とは、「オン ザ 眉毛」の略称であり、眉毛よりも上の位置に前髪を作ること。オシャレ女子の間では王道人気スタイルだから、もうこの前髪を経験済み・現在進行形の方もいるはず。最近では海外モデルや芸能人にも取り入れる方が多く、その人気が加速しており、2018年に、いよいよ日本人女性の間でもブーム到来?!と予測されています。この流れを読んでか、すでにトレンド敏感な女性達の間では、ジワジワと前髪を切る子が増えはじめているとのウワサ。これは、一般女性の間で浸透する日も近いと言えるでしょう。「ハードル高い」は思い込み!“似合わせ”アレンジで解決だけど・・・“オン眉”って、ハードル高くない?個性的な印象になりがちだから、ファッションやメイクも選びそうだし、なにより前髪で顔のカバーができずしっかり見えてしまうから、コンプレックスも丸見え!つまりは、チャレンジする勇気がでない。と、敬遠してしまいがち。しかし!同じく2018年注目の“ニュアンススタイル”と組み合わせてあげることで、誰でも簡単に「似合わせ」できちゃう、安定した髪型になるんです!※「ニュアンススタイル」とは・・・「パーマをかけている」とわからない程度のふんわりとしたパーマをあてること。動きや自然な雰囲気のあるヘアスタイルに仕上がる。ヘアアレンジ次第で仕上がりイメージも自由自在さらに、一般的には、キュートで可愛らしいイメージに寄ると考えられているこの前髪ですが、アレンジ次第では、クール系な印象にも変化させられる万能ヘアってご存知ですか?この、アレンジの幅こそが、オシャレ女子から支持を受けている最大の秘密。オシャレ感をよりアップさせたい方はハイトーンカラーと組み合わせるなど、カラーリングでも表情に変化をつけられます。では早速、「似合わせ」アレンジをご紹介!「ニュアンス×オン眉」ヘアアレンジナチュラルワンカール×オン眉ストレートスタイルの前髪に、毛先はゆるめのワンカールでフェミニンに。毛先を揃えず束感を出してあげることでオトナ女子仕上げ。シンプルに見えてオシャレにキマる、ナチュラル好きには好感度抜群のスタイルです!片側のみに耳にかけてあげるとスッキリして見えます。こうすることで、一見幼く見えてしまいそうに見える“オン眉”スタイルが、ぐんとオトナびて見えますよね。ふんわりウェーブ×オン眉無造作な巻き髪とも相性ぴったりなのがこのスタイルの良いところ。顔の輪郭が隠れるようにサイドの髪を巻いてあげることで小顔効果も期待できちゃいます!フェイスラインにコンプレックスがある方は、ぜひこちらの方法でセットをしてみて。前髪カール×オン眉前髪に軽くカールをつけたフリンジバングと組み合わせると、とってもキュートでアンニュイな仕上がりに。フリンジバングとは、動きと束間のある前髪の事を言います!この2つを組み合わせた“フリンジオン眉”も今注目されてるトレンドの1つ。つまり、これを取り入れたら最先端まちがいなし。アップスタイルにもオシャレに対応ローポニーで清潔感を演出アレンジとも組み合わせしやすいバングはアップスタイルからダウンスタイルまで幅広く対応可能。ふんわり動きのあるローポニーは大人っぽさを感じさせる清潔感のあるスタイルです。きっちりとまとめ過ぎず顔周りの後れ毛をゆるく巻いてあげることで柔らかさを演出してあげて。一見複雑そうにも見えますが三つ編みの上にクルリンパを重ねただけの簡単アレンジです!ちょっとしたお出かけにも10分あれば完璧。写真のように、後頭部をふんわりとさせてあげるのが、頭の形を綺麗に見せるコツ。オン眉仕上がりを格上げする!メイクアップアドバイス“眉メイク”はナチュラルが垢抜ける“オン眉”の仕上がりを格上げするのに欠かせないのはメイクアップの一工夫。前髪が短いことで自然と周囲の視線は眉に向けられます。ですから、眉メイク次第で、メイク全体の印象が決まると言っても過言ではないほど!かと言って、眉に気合を入れすぎてはいけません。この前髪を垢抜けさせ、なおかつ清潔感を与えてくれるのは、ほかでもない「ナチュラル眉」なのです。「キチンと描くけれどもきっちり描きすぎない」その塩梅がキーポイント。自眉を生かし、毛のない部分をアイブロウパウダーで補う程度が理想系。あまり、眉頭を強調しすぎないようにして。そして、目と眉の間を近づけるようにキリッと描くと言うよりは、ふんわりやや上目に描いてあげると良いでしょう。前髪は第一印象スタイリングで“色んな自分”を楽しめる前髪は、第一印象が決まる重要なポイント。だから、なかなかイメチェンをしたり大幅カットしたりする勇気って出ないですよね。“オン眉”は、スタイリング1つでいろんな自分を楽しめるのみでなく、目元をしっかり強調してくれるのでインスタ映えならぬ、”アイメイク映え”が可能。もし、春のヘアスタイルを考え中の方や、今の自分を変えたいと思っている方がいたら、思い切って今年のトレンドを先取りしちゃいましょう!きっと、新しい前髪が新しい風を吹かせてくれますよ。
2018年02月25日グッチ(GUCCI)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク2日目の2018年2月21日(水)に発表された。今季もメンズとの合同ショーである。テーマは「サイボーグ」。アレッサンドロ・ミケーレの世界から動物たちが姿を消した。クリエイティブ・ディレクター就任以降、彼の世界を象徴する存在として用いられていた鳥、タイガー、ネコなどが隠れ、また彼が積極的に使用していたメゾンのコード(GGロゴやウェブ)も今季は控えめになっている。代わって登場したのは「サイボーグ」というテーマにぴったりな不可思議な要素だ。ランウェイを歩いているモデルと全く同じ顔のマネキンがまるでバッグのように小脇に抱えられていたり、リュクスな素材で仕立てたドレスやコートがラップのようなシースルー素材で全面的に覆われていたり…。ニット帽には前髪風のサラサラなフリンジがあしらわれ、モデルたちの顔を覆面マスクのようなヘッドピースが覆っている。中には第3の目を持つモデルも。モチーフが控えめになったからか、素材やシルエットで遊んでいるルックが多い。ドレスにはベルベット、ラメ地といった光沢素材や総スパンコール装飾など、キラキラと光るツールを使用。袖口や胸元にはボリュームフリルがあしらわれ、裾がアシンメトリーにカッティングされたり、アームにふわっと膨らんだボリュームスリーブを組み合わせたり、不均衡なフォルムが主流になっている。また“着るジュエリー”と称するのが相応しいオールビジューのベストも存在する。演出、装飾、ファブリック…あらゆる面で新鮮さや変化を感じられるが、クリエーションの姿勢は変わらず折衷主義のようだ。特に今季は、野球から着想したスポーツスタイル、民族的なエッセンスの交差が激しい。膝丈のクラシックなスカートスーツには胸元「NY」のロゴをのせた。テキスタイルには野球のユニフォームのようなストライプ地が使用され、またスカート中央にはベースボールシャツのように縦一列にボタンをあしわれている。チャイナ服またはアオザイを解体したようなセットアップも登場。身頃には繊細な刺繍が施され“アジアの雰囲気”を感じさせるが、胸元の野球ユニフォーム風の刺繍がただの民族衣装ではないことを裏付ける。カーペットみたいなポンチョ、ターバンといったエスニックな小物も多く起用され、ミケーレの新しい世界を彩っている。
2018年02月23日トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)がミラノへ。2018年春コレクションをイタリア・ミラノで2018年2月25日(日)に発表した。毎シーズンお祭りのような盛り上がりを見せるトミー ヒルフィガーのショー。ミラノで開催された今季は「DIRVE」をテーマとした。会場はレーシングコースのようなランウェイがひかれ、F1サーキットさながらの躍動感ある雰囲気。中央にはレーシングカーの体感型ゲームや、ショーピースがすぐに購入できるショップなどが設けられている。大きなスクリーンには、レースの模様を映し出すかのようにモデルのキャットウォークを放映。会場どこにいてもショーの臨場感を体感できるユニークな設計となっていた。トミー ヒルフィガーといえば、豪華なモデル勢の起用もポイント。もちろん注目は、ファーストルックそして大とりを飾ったモデルのジジ・ハディット。ブランドとのコラボレーションを行っているジジは、TommyXGigiのカプセルコレクションをショーの中で提案。また兄弟のベラも続くようにしてランウェイを闊歩している。ショーピースは、アイコニックなブランドマークで使用されている赤、青、白の3色が基調。F1ドライバーさながらのパッチ付きトップスやフラッカーチェックのボトムス、技術整備士の作業服のようなパンツなど、モータースポーツの世界を想起させるピースが揃っている。そこに交わるのは、セクシーでラフなブランドの世界を色濃く映るアイテム。ボディラインを強調させたタイトフィットなドレスや、ヒップラインギリギリのミニスカート。TOMMYとロゴ入りのトップスは、胸下でカットオフされ、カジュアルな表情からセンシュアルな雰囲気へとイメージチェンジしている。
2018年02月23日アンダーカバー(UNDERCOVER)のセカンドライン、スーアンダーカバー(SueUNDERCOVER)は、2018年春夏新作アイテムを販売。2018年春夏コレクションからは、レースを使ったシャツワンピースや、グリーン、ベージュの配色ブラウスなど、シンプルでクリーンなアイテムから、大胆なバックプリントを施し、エッジを利かせたジャケットまで、幅広いアイテムが登場。その他、オリジナルグラフィックをプリントし、リボンをあしらったスウェットやTシャツ、ヴィンテージウェアをカスタマイズした一点物なども揃う。スタイリングに取り入れやすく親しみやすいデザインが魅力だ。ポップな色味のバッグにもリボンをあしらい、デザインのアクセントに。また、デニムトートやミラー、傘には猫とリンゴのシルエットにロゴをあしらった、アイコニックなイラストをプリント。シンプルながらも存在感のあるアイテムに仕上げている。また、2018年2月21日(水)から4月24日(火)まで伊勢丹新宿店本館2階に期間限定ストアをオープン。多彩なアイテムが店頭を彩る。【詳細】スーアンダーカバー■伊勢丹新宿本店 期間限定ストア期間:2018年2月21日(水)~4月24日(火)場所:伊勢丹新宿店本館2階住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111(大代表)営業時間:10:30~20:00
2018年02月23日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)より、2018年春夏コレクションの新作アイテムが登場。テーマは“MOVING LINE”。柄やプリーツで表現されたラインが躍動感いっぱいに様々な表情で服を彩っていく。先染めカットジャカードパネルのストライプ柄スカートは、黄色、赤、緑といった鮮やかな色を織り込むことによって、春夏らしく明るい印象に仕上げている。ライトブルーのシャツには斜めにプリーツを施こされ、着用するとプリーツラインがしなやかな表情を生み出す。白い襟とカフスがデザインのアクセントとなった。シンプルながらもユニークな存在感を放つ1着だ。その他、軽やかでソフトなプリーツワンピースや製品染めホールガーメントニットのバッグ、折りたたむと矢のような形になるプリーツバッグなど、様々なフォルムのアイテムを展開する。【詳細】ミー イッセイ ミヤケ 2018年春夏新作■アイテム例・ストライプジャカードパネルスカート 32,000円・アングルプリーツシャツ 24,000円・A-POC プリーツ 3 ワンピース 18,000円・ホールガーメントドライバッグ 16,000円・カイトプリーツバッグ 10,000円
2018年02月22日人気の100均ショップ・DAISO(ダイソー)。2017年末または2018年に入ってから発売された新商品に、すでに「売り切れ続出」「みんなが探している」話題のおすすめ商品がいっぱい。見かけたら「絶対に買ったほうがいい」とおすすめする新商品をご紹介!第1位 とうとうダイソーも!「マチ付きジャーパウチ」YUMIさん(@yumi_spring)がシェアした投稿 - 12月 27, 2017 at 12:05午前 PSTセリアやキャンドゥで話題沸騰の瓶タイプのジッパーバッグ。ダイソーもとうとうサイズ違いで発売されました。サイズは2種類。小サイズは4枚入り、大サイズは3枚入り!これで100円なのですから、嬉しいですね。第2位 あのスクエアボックスに「ダークグレー」が!nishigram0327さん(@nishigram0327)がシェアした投稿 - 1月 28, 2018 at 9:07午後 PST2017年に一大ブームになったダイソーの「スクエアボックス」。もともとはピンクやブルーなどポップな印象でしたが、とうとう「ダークグレー」が発売されました。黒と違って「ダークグレー」なのがなんともにくい!これでモノトーンインテリアもばっちり。第3位 パケ買いしたくなる「アロマミスト」moonさん(@moon.cxx7)がシェアした投稿 - 1月 28, 2018 at 7:15午後 PSTおしゃれなインテリア雑貨店なら1,000円くらいで売っていそうなこの見映え。キュートなだけでなく「香りがいい!」と人気急上昇中の「アロマミスト」です。香りは、フルーティーミックス・フローラルブーケ・シトラスシャワー・スウィートフラワーの4種類。こちら100円ですよ!第4位 人気過ぎて見つからない!?「イラストマーカー」マシアさん(@ma.shi.a)がシェアした投稿 - 1月 30, 2018 at 1:24午前 PSTイラストを描く人なら一度は憧れたことがあるペンがあります。2本100円で売り出されたこちらの「イラストマーカー」はそのペンにそっくりと話題に。しかも、カラーの種類も豊富。実は筆者も探していますが、いまだ出会っておりません!見つけたら即ゲットで。第5位 これは便利、そしてかわいい「バススポンジ」@rrriii____がシェアした投稿 - 1月 23, 2018 at 1:50午前 PST昨年販売されてじわじわと認知度が上がってきているのがこちらの「バススポンジ」。お風呂場にあるタオルハンガーに引っ掛けられ、あの洗いにくくて困っているお風呂の蓋も洗うことができる優れもの!しかも、グレー・ホワイトとカラーもモノクロ対応とは。これは今後もっと人気がでそうな商品ですね。第6位 ちょっと炊きたいママ必見!「レンジで炊飯マグ」ちかさん(@5chi_ka)がシェアした投稿 - 1月 15, 2018 at 1:13午前 PST「冷凍ご飯もない、炊飯器は使いたくない、鍋で炊くのは自信がない」そんな時にピッタリの電子レンジ用陶器の炊飯マグ。300円とダイソーでは高額商品ながら、この手軽さ、そしてそのままテーブルに出せる見映えの良さから話題に。子どものお弁当は炊きたてのご飯を入れてあげたい、という時も使えそう!第7位 高級カフェ仕様?「バンブーファイバーカップ」harukaさん(@haruka_a111)がシェアした投稿 - 1月 18, 2018 at 3:17午前 PSTバンブー食器が人気のダイソーで、とうとうモノクロ対応のテイクアウト風バンブーカップが!カラーは他に「カーキ」もあり。車通勤やドライブで必ずコーヒーを飲みたい、そんな人にはエコでおしゃれなこちらのカップでカフェっぽく。⇒【話題】100均で買えるバンブー食器の記事はこちら第8位 アウトドアにも「紙コップスリーブ」まぁちゃんさん(@macyan.x1)がシェアした投稿 - 1月 27, 2018 at 7:05午前 PST2018年1月にダイソー商品として話題をかっさらっていたのはこちらの「紙コップスリーブ」。スモールとトール用、2種類のサイズがありカラーも豊富。コンビニはダブルカップにしてもらえないので「熱くて持てない!」という人にぴったりです。カラーは他にブラックも。そして、こちらの画像に合わせているタンブラーはニトリ「結露しにくいステンレスタンブラー」。おしゃれでリーズナブルなアウトドアのヒントになりますね!第9位 きめ細かい泡がやみつき⁈「炭酸泡シリーズ」趣味用アカさん(@loco_uka)がシェアした投稿 - 12月 3, 2017 at 1:10午前 PST昨年末に販売されて話題になっていたのがこちらの「炭酸泡」シリーズ。クレンジングフォーム、洗顔フォーム、シャンプーと種類豊富。炭酸のおかげできめ細かい泡がワンプッシュ出てくるのが便利。使用した口コミも「つっぱらない」「泡がきめ細かくて気持ちいい」と評判も上々。話題の「炭酸泡」をダイソーで手軽に試せるなんて嬉しいですね。第10位 これは見つけたい!「丸太クッション」アゲハさん(@sylvanian.ageha)がシェアした投稿 - 12月 28, 2017 at 9:45午後 PST実はこちらも「見つけたらすぐに買ったほうがいい」なかなか見つからないと話題のダイソー丸太クッション。3色カラーで1つ200円!この可愛さでこの価格なら、何個も買って家でキャンプごっこをしたくなります。子供部屋にもぴったり、全部そろえたい!ダイソー商品は2018年もすでに話題いっぱいだった!昨年もダイソー商品にはお世話になりっぱなしの皆さん、今年のダイソー商品もしょっぱなからこんなに話題のグッズがありました。ぜひ、2018年早々に話題になった商品を探してみてくださいね。⇒2017年これ話題でした!100均ダイソー人気ランキングはこちら
2018年02月22日ハトラ(HATRA)の2018年春夏コレクションは、ブランドのひとつの転機となった。これまで男女どちらでも着られるユニセックスのアイテムを主軸としていたが、今季はウィメンズラインをスタートさせた。デザイナーの長見が学生時代に培ったのは、女性の身体にフィットさせるオートクチュールウェアの技法だった。しかし、自分の身体とは関係のないものではなく、自分も身近に感じられるユニセックスのワードローブから始めたいと、ブランドスタートから提案していたのは、あくまで性差を問わない衣服。それから6年。今なら自分なりの方法をもって女性を美しく見せられる服を表現できるのではないか。そう思い立ったのが今季のウィメンズラインのスタートに繋がった。新たな一歩とも思える今季の表現として、肌を見せることへの寛容さを挙げたい。これまで毎シーズン発表してきた前垂れのデザインは、スリットの大きく入ったタイトスカートとして女性らしいアイテムへとシフトした。最も特徴的な穴の大きく空いたトップスは、幾枚かをレイヤードしてスタイリングしている。しかしながら、実はその元をたどれば着想源はコルセットなどといった身体を守るもので、“隠すこと”を求めてきたハトラらしさに溢れている。何かから守るということを表しているのは三角のモチーフを散りばめたトップスやパンツも同様。これは何気ない街の風景で長見が目にした断熱材の模様を“ハトラマーク”にアレンジしたという。体型補正コルセットから着想を経たというラッセル素材のパーカーは、独特のテクスチャーながら軽やか。ナイロンタフタは、無菌室などで着用するオーバーコートが着想であるが、それもまたふっくら空気を纏わせるような質感。インダストリアルなファブリックでありながら、ハトラらしく春夏シーズンを彩るに適した素材だと感じられる。何かを隠したり、守ったりという、その実態の奥には、恐らく人間としての不安心理が存在する。塩縮加工を施したオーガンジーの素材は、人間の心のゆらぎや移ろいを表している。ほのかに漂う儚さや繊細さは、そういった奥底に眠る心理的描写があるがゆえのムード。もっと言えば、女性らしい透明感も同時に感じさせるからこそ、ウィメンズラインを製作した今季のハトラに不可欠な素材だろう。これだけ身体に沿うシルエットを用いていても、センシュアルに肌を見せていても、今季のキーワードは「安心安全」だと長見は話す。目に見える表現方法がどうであれ、何かから“隠す”“守る”という点で、やはり根底は変わらない。このキーワードは何よりもハトラらしい言葉であること、そして今季のワードローブは、原点回帰し、ステップアップしたハトラだからこそできる表現だということを感じられる。
2018年02月21日