アラサー独身女子は、周囲に既婚者が増えるなど“結婚”を意識するお年頃。うっかり「結婚」が人生の目的になってしまい“ゴール”だと思ってしまう人も。実はむしろ、その先が長く険しい道のり!当然さまざまな準備が必要になってくることを想定しておくべきです。将来のために、今からしっかりと予習しておくことにこしたことはありません。そこで「結婚」「出産/子育て」「子どもの教育」の予習に役立つ準備サイトをそれぞれ探してみました!今から結婚後のリアルな世界を少しのぞいてみましょう。■その1:結婚準備いま、お付き合いしている人からプロポーズされたら、がぜん本気になるのが結婚式の準備。「結婚式」は夫婦になるにあたって最初で最大の難関。なぜなら、さまざまな問題が表面化するから。「お金がない」「互いの家の考え方が違う」「招待する友人のバランスが合わない」など、お互いを深く知るきっかけになる反面、いろいろと悩んだり迷ったりすることも多いのが結婚式。結婚式をめぐって大喧嘩するカップルは少なくはありません。その結果、「やっぱり結婚はなかったことに……」なんて結末を迎えないためにも、しっかり準備は必要です。結婚を決意したカップルにおすすめの準備サイトが「結婚LABO」。いつ何をすればいいのかがわかる「結婚ToDoリスト」や、お金のかけどころ/節約できるところを見極めるお金についてのコラム、さらに結婚式の最新トレンドから、結婚式の準備に協力してくれない彼の引っ張り方、彼の親との上手な付き合い方まで、プロのウエディングプランナーが本音でアドバイスしてくれるコンテンツなど、花嫁が事前に知っておきたい情報が満載です。ここで悩みや不安を解消しておけば、結婚準備がきっと楽しくなるはずです。結婚LABO/バリューマネジメント■その2:出産/子育て準備次に想定できるのは、妊娠、そして出産です。妊娠したら流産リスクが軽減する安定期に入る5か月くらいから、妊婦さんは出産にむけて準備することが多くなります。マタニティヨガをはじめたり、お産の勉強をはじめたり、また出産の仕方を決めたりなど、これから出会う新たな生命を迎える準備をします。男の子か女の子か性別が判明する頃になると、出産に現実味が出てきて、ベビーグッズの購入や新居を構える計画を立てる彼もいるんだとか。とにかく夢が広がる時期です。一方で、妊娠した女性の体調は日々変化します。ホルモンのバランスが崩れて、情緒が不安定になったり、ちゃんと子育てできるのかどうか不安になったり、どうしても心配事が増えます。そんなプレママが安心して出産を迎えられる確かな情報が載っているのが、ミキハウスが運営する「出産準備サイト」。もうすぐ、ママ、パパになる人と、それを見守るすべての人を対象に、出産、子育ての準備やいざというときに役立つ豆知識など、赤ちゃんを迎えるにあたっての素朴な疑問にこたえてくれるコンテンツが充実しています。なかでも、産婦人科医として長年多くのお産に立ち会い、また不妊治療にもかかわってきた慶應義塾大学医学部の名誉教授・吉村泰典先生による「なんでも相談室」は必読。専門家による確かな情報に安心することができます。出産準備サイト/ミキハウス■その3:子どもの教育の準備出産した赤ちゃんがおっぱいとお別れする卒乳を経て、離乳食、幼児食へ移り変わったら、あっという間に子どもは成長していきます。保育園や幼稚園に通った後は、いよいよ小学校への入学準備が始まります。私立小学校の受験を考える家庭も出てくるなど、このあたりから、各家庭の子どもの子育ての方針が明確になっていきます。そんな小学校入学を控える子どもを持つママ、パパにおすすめの準備サイトが、ベネッセの「みんなの入学準備ひろば」。いまどきの小学生のランドセル選び事情や、入学準備リスト、また先輩ママによる入学準備体験談など、はじめての子どもの入学準備で失敗しないための情報が掲載されています。「小学校入学は、幼稚園までとは違い、幅広い人と触れ合いはじめる重要な時期。そのため備品をそろえるだけでなく、教育面でもしっかりとした準備が必要です。なかでも“早寝早起き”の習慣を徹底し、自分で起きられるようにすること。そして、親が子どもとの会話で『なぜ?』を多用し、自分で考える癖をつけさせる2点が大事です」とは、ベネッセの畑秀夫さん。畑さんによれば、こうした準備を行う中で、親のほうに疑問が生じても、核家族化により「周囲に相談できる人がいない」という声をよく聞くのだそうです。「今は“昔はこうだった”という情報を入手しづらいのが現状。それを補完すべく先輩の経験が詰まったサイトを活用するのも一つの手。『みんなの入学準備ひろば』では、先輩たちが早起きのコツといったノウハウを漫画や会話形式などで指南しているので、わかりやすいと思います」(前出・畑さん)みんなの入学準備ひろば/ベネッセ* **ここまで、駆け足で「結婚」「出産/子育て」「子どもの教育」についての準備についてみてきましたが、結婚後のこうした準備に共通するのは“夫の協力が不可欠”であるということ。だからこそ、今のパートナー選びが非常に大切になってきます。意中の彼との結婚後をイメージできれば、それはGOサインの証。目先のことだけでなく、“未来の幸せの準備を共にする人”という視点でぜひ、生涯の伴侶を選びたいものですね。
2015年12月18日ボーズは12月18日、Bluetoothスピーカー「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」とワイヤレスヘッドホン「Bose SoundLink around-ear wireless headphones II」をセットにしたギフトパッケージ「Happy Wireless GIFT set」を発表した。数量限定で12月19日に発売する。価格は税別51,000円。「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」は、フルレンジユニットと2枚のパッシブラジエーターを搭載したBluetoothスピーカー。内蔵マイクを使ってハンズフリー通話を行える「スピーカーフォン機能」を持つ。また、スマートフォンなど連携中のデバイスが離れた場所にあっても音楽の再生、停止、通話のキャッチなどをコントロールできるマルチファンクションボタンを備える。直販価格は税別25,000円。「Bose SoundLink around-ear wireless headphones II」は、Bluetooth機能やNFC機能を内蔵したアラウンドイヤー型のヘッドホン。右ハウジングに、着信応答や音楽の再生を操作するコントロールボタンを装備している。低音再生能力を向上させる「Triportテクノロジー」や、音量レベルに応じて周波数特性を自動で最適化する「ボリューム・オプティマイズド・イコライザー」などの独自技術を採用している。直販価格は税別32,000円。
2015年12月18日ペンタセキュリティシステムズは12月15日、「クレジット決済におけるセキュリティ」に関する解説を公開した。クレジット決済のために実店舗で設置する端末は「CAT(Credit Authorization Terminal)」と「POS(Point Of Sales)」の2種類がある。CAT端末は以前から使われているもので、スキャンして読み取ったカード情報をカード会社に送り、カード会社で受けとった認証を伝票に出力する機能を備えている。一方のPOS端末は、CATの基本機能以外に、商品管理や会員管理、在庫管理などの機能を搭載する。これらの端末のうち、POS端末のほうがセキュリティ上のリスクが高い。POS端末は通常のコンピュータと同様にOSを搭載しており、インストールされているアプリを利用して決済処理を実行する。そのため、OSやアプリに脆弱性が存在した場合、攻撃の対象となる恐れがあるのだ。特に危険とされているのは、クレジットカード内にある「トラック2」と呼ばれる領域内の情報。トラック2には、カードの取得日付や有効期間など、決済に必要な情報をすべて記録している。磁気には「トラック1」「トラック3」もあるが、これらには決済に必要な情報が記録されていない。トラック2は「米国銀行協会(ABA:American Bankers Association)」によって制定された。万が一ハッカーにトラック2の情報と暗証番号が盗み出された場合、クレジットカードの持ち主でなくても決済が可能となってしまう。トラック2のデータは、価値の高い情報として国際闇市場で1件あたり4000ドル(約48万円)程度で取り引きされている。また、決済情報は決済端末とカード会社間の通信も危険にさらされている。インフラでは、決済端末とカード会社間との通信を暗号化することでセキュリティを確保しているものの、オフライン決済インフラで起きるセキュリティ問題のほとんどは、データ暗号化が徹底されていないことによるものだという。一般的にPOS端末とカード会社のサーバとは直接通信するが、例外として間にPOSサーバが利用されるケースもある。POSサーバは、数多くの端末機が設置されている大型百貨店のような事業者で利用されている。POSサーバは、各POS端末機上で読み込まれたカード情報を収集するためのもので、収集したデータは分析して新たな経営活動などに役立てられる。POSサーバ上にはトラック2の情報が通常は保存されない。ただ、暗号化や復号化のタイミングは往々にして異なる。トラック2の情報は端末で暗号化されてカード会社のサーバ上で処理されるが、トラック2以外の情報は、POSサーバの段階で処理される。暗号化・復号の鍵も別途管理しなければならず、セキュリティリスクを抱えることになる。
2015年12月18日アスクは17日、Fractal Design製となるMini-ITX対応のスリム型PCケース「Node 202」を発売した。店頭予想価格(税別)は15,500円前後。縦置きと横置きのどちらでも設置可能なMini-ITX対応PCケース。本体は薄いスリム型で、ケース内部はマザーボードとグラフィックスカードを離して配置するデザイン。パーツを通気口の近くに配置してエアフローを受けやすくし、排熱性を高めた。搭載ベイ数は内部2.5インチベイ×2基で、ファンは120mm×2基を搭載可能。ただしファンを搭載すると、グラフィックスカードは装着できない。ダクトフィルタをマザーボード部と電源部、グラフィックスカード部に装備している。主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大310mmまで、CPUクーラーの高さは最大56mmまで。電源にはSFX電源を使用でき、奥行きは130mmまでに対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力、ヘッドホン出力。本体サイズはW377×D332×H88mm(横置き時)、重量は3.5kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2015年12月18日ストレージクラフト テクノロジーは12月17日、同社の「StorageCraft ShadowProtect」シリーズの無償遠隔監視ツール「StorageCraft ShadowControl」の強化版、「StorageCraft ShadowControl v.3.5」を発表した。同バージョンでは、最新リモート管理機能で時間短縮する「プッシュ・インストール」「CSV形式の情報開示」「ライセンスの集中管理」などの機能が刷新されている。また、システムとデータのバックアップを遠隔設定・管理する機能が追加されており、ShadowControl アプライアンスのデータベースや設定を保護するために、定期的に自動でバックアップを行う「アプライアンスのバックアップ・スケジュール」や、証明書署名要求をShadowControlアプライアンスから直接作成可能とする「アプライアンスから証明書署名要求(CSR:Certificate Signing Request)の生成」、ローカルのShadowProtect SPXコンソールで、ユーザーがバックアップジョブを変更、削除、スケジュール外実行することを防ぐ「ShadowProtect SPX バックアップジョブのロック」といった強化が施されている。さらに、ITSM(ITサービスマネジメント)通知機能の拡張として、通知メールの受け取り条件に、エンドポイントのステータスが変化した時のみ、エンドポイントのアラートが発生した時はいつでも、または、エンドポイントのステータスが変化していない時でも、といった設定を可能としたほか、アプライアンス設定として、リマインダ機能が、ShadowControlのアプライアンス・ソフトウェアのベストプラクティス情報を提供し、更新の推奨を通知するといったアプライアンス更新のインストラクションの向上なども図られている。なお、すでに同バージョンについては同社Webサイトよりダウンロードが可能となっている。
2015年12月18日ギネス記録を持つ世界的大ヒットのオンラインゲーム「ワールド・オブ・ウォークラフト」が、『ミッション:8ミニッツ』などを手がけてきたダンカン・ジョーンズ監督により実写映画化される『ウォークラフト』。その日本公開が2016年に決定し、併せて、初の映像となる迫力満点のファースト・トレーラーが解禁となった。2008年、プレイヤー数が1,000万人を突破し、大人数同時参加型のオンラインRPGとしてギネス世界記録を樹立、これまでに延べ1億人以上がプレイしている、世界で最も人気のあるゲームが原作となる本作。人間、ドワーフ、エルフ、オークといった様々な種族が登場し、剣や魔法が存在するファンタジーの世界を舞台に、高貴で勇敢なオークと、不撓不屈の精神を持つヒューマンとの果てしなき闘争を両者の面から描き出していく。また、トレーラーでも明らかになっているように、そのスペクタルなファンタジーの世界観は圧巻。本作の特殊効果は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』など数々の作品を手がけてきたVFXスタジオ「インダストリアル・ライト&マジック(ILM)」が担当、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』でアカデミー「視覚効果賞」を獲得したビル・ウェステンホファーも参加する。監督を務めたのは、デヴィッド・ボウイの息子であり、『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』など、オリジナルの世界観を持つSF作品で知られるダンカン・ジョーンズ。出演は、『ギャングバスターズ』のオーストラリア俳優トラヴィス・フィメルが主演に抜擢され、『パシフィック・リム』のロバート・カジンスキー、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のポーラ・パットン、『ローン・サバイバー』のベン・フォスター、『キャプテン・アメリカ』シリーズのドミニク・クーパーといった実力派が集結。なお、本作はすでに世界中の注目を集めており、海外のオンライン上で初映像が解禁されると、7日間で約1億回という再生回数を記録。ジョーンズ監督はこの大反響を受け、「これは『アバター』であると同時に『ロード・オブ・ザ・リング』のような物語でもある。とても、とても壮大な映画です」と自信の程を語っている。かつて『ダークナイト』シリーズや『インターステラー』などを手がけ、『ジュラシック・ワールド』でユニバーサル・スタジオとタッグを組んだレジェンダリー・エンタテイメントが贈る壮大な物語の幕開けを、こちらの映像から確かめてみて。『ウォークラフト』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日台湾ASRockはこのほど、型番に「K」がついていないSkylake世代ののCPUで、オーバークロックを可能とする技術「ASRock SKY OC」を発表した。Intel Z170搭載の同社製マザーボード向けに提供されている最新BIOSを適用することで、「SKY OC」が利用可能となるという。現在のIntel CPUでは、Intel Core i7-6700KやIntel Core i5-6600Kといった型番に「K」が付くモデルでのみ、クロック倍率とBCLKの変更が可能で、それ以外のモデルはオーバークロックに対応しない。しかし、「SKY OC」を使うこと、K型番以外のCPUでもBCLKを上げることが可能となり、これにより動作クロックを引き上げることができるという。同社が公開した検証結果によると、定格3.3GHzのIntel Pentium G4400は、36%アップの約4.5GHz(4,489.16MHz)、定格3.7GHzのIntel Core i3-6100は、19%アップの約4.4GHz(4,403.70MHz)、定格2.7GHzのIntel Core i5-6400は60%アップの約4.3GHz(4,318.95)、定格3.4GHzのIntel Core i7-6700は32%アップの約4.5GHz(4,487.39MHz)までオーバークロックできたとしている。一方で、オーバークロックが可能となったトレードオフとして、CPU内蔵のグラフィックス機能が無効となり、ディスクリートGPUを用意しなければならないことに加え、Turbo倍率やC-Stateも無効となることを挙げた。また、現状はIntel Z170搭載マザーボードのみの対応となっているが、ASRockによると「ASRockの熟練エンジニアたちを信じてくれれば、近いうちにクリスマスギフトが届けられるだろう」としており、Intel H170やIntel B150搭載マザーボードにおける「SKY OC」対応も匂わせている。対応マザーボードとBIOSのバージョンは以下の通り。
2015年12月18日ボーイングは現地時間の12月17日、米サウスカロライナ州のノースチャールストン工場で製造された787が100機目を迎えたことを発表した。同工場製造100機目となる787は787-8で、現在、フライトライン上でシステムチェックやエンジン始動作業に入っており、2016年になってからアメリカン航空に納入される。
2015年12月18日タワーレコードはこのほど、現在開催中の「スヌーピー×TOWER RECORDS CAFE supported by KOKKA」を2016年1月31日まで期間延長することを発表した。場所は「TOWER RECORDS CAFE 渋谷店」(東京都・渋谷)。「タワーレコードウィンターセール2015」の一環。現在提供中のコラボメニューは、「スヌーピーのハッシュドビーフ with ミートボール」(税込1,500円/2016年1月6日で終了)、「エッグスラットプレート」(税込1,500円/2016年1月6日で終了)、「ルーシーの恋するケーキ」(税込1,080円/2016年1月6日で終了)、「スヌーピーの犬小屋ケーキ」(税込1,080円)、「スヌーピーラテ」(税込680円)、「シュローダーの好きなホットミルク(マシュマロ付き)」(税込680円)。さらに2016年1月7日からは、新コラボメニューの提供も開始する。新コラボメニューは、「スヌーピーカレー with ハンバーグ」(税込1,500円)、「サーモンとカッテージチーズのオープンサンド」(税込1,500円)、「スパイクとサボテンのジョーのホワイトチョコケーキ」(税込1,100円)。12月24日から、コラボメニューを注文すると先着で映画『I LOVE スヌーピーTHE PEANUTS MOVIE』のテーマ曲を歌うメーガン・トレイナーとスヌーピーがデザインされた缶バッジがプレゼントされる。なくなり次第終了。そのほか、テイクアウトメニューのお菓子やグッズの販売もある。(C)2015 Peanuts Worldwide LLC www.snoopy.co.jp
2015年12月18日藤原ヒロシがディレクションを手がける南青山のコンセプトスペース、ザ・プール青山(the POOL aoyama)で不定期にテーマを設け展開していく「The Temporary at the POOL」。今回は、ディレクターにスタイリスト・MASAH、今宿麻美夫妻を起用し、16年1月9日より“ファミリー”をキーワードにしたプロダクトを展開する「IN THE HOUSE」を開催する。また同時に、MASAH、今宿麻美、ファセッタズム(FACETASM)のデザイナー・落合宏理による新ブランド・FMAMもスタート。「IN THE HOUSE」で展開されるプロダクトは、16年1月1日より、オフィシャルブランドサイトにて先行公開が予定されている。
2015年12月18日Zaimは18日、家計簿サービス「Zaim」において、家族用・おこづかい用を切り替えられる「複数アカウント機能」を正式公開した。利用者からの「家族間で家計簿を共有しながらも自分のおこづかいは別に管理したい」という要望に応えたという。○夫婦で家計を共有すると「家計の満足度」が上昇複数アカウントはプレミアム(有料版)向けの機能となり、同社はこれに併せてAndoroidでもプレミアム会員の申込を正式に開始した。プレミアム会員になると、各口座残高の推移や金融機関からの手動データ取得、記録の一括ダウンロードなど、Web版やiOS版で利用できる有料版向け機能が活用できるようになる。料金は月額360円。同社は併せて家計簿の共有に関するアンケート結果を発表。それによると、Zaimユーザーの約半数が夫婦・パートナーと世帯を共にしており、そのうち33%が家計簿を共有していた。Zaimを共有している夫婦は、そうではない場合よりも「家計に対する価値観を共有している」と回答した割合が27.7ポイント上回ったことが判明。また、共有している夫婦は共有していない夫婦と比べて「家計の満足度がとても上がった」と答えた割合が1.6倍に増加したという。調査期間は2015年5月22日~6月21日、調査方法はインターネット、有効回答は20~60代のZaim利用者933人。
2015年12月18日IDTは、12月7日(米国時間)に買収が完了したZMDI(Zentrum Mikroelektronik Dresden)の製品ポートフォリオを取り込んだ新生IDTがどういった方向性のビジネスに向かっていくのかについて、12月15日、同社の社長兼最高経営者を務めるGreogory L. Waters(グレゴリー・ウォーターズ)氏が都内で会見を開き説明を行った。ZDMIはもともと自動車向け半導体やセンサ関連に強みを有している半導体ベンダで、IDTのコアコンピタンスであるタイミング半導体やパワー半導体、RF半導体などと組み合わせることで、ソリューションとしてのシナジーが期待できるようになるほか、ZDMIが抱えている自動車関連を中心とした顧客は、旧来の顧客と重なるところが少なく、成長性の面でも有利である、という。これまで同社は、「4G Infrastructure」、「Network Communications」、「High Performance Computing」、「Power Management」という4つのビッグトレンドにマッチする製品群の構築を進めてきた。しかい近年は「4G Infrastructure」、「Network Communications」をまとめて「Communications Infrastructure」という市場として語ることが多くなっており、3つのビッグトレンドといった状況であったが、今回のZDMIの買収により、新たに4つ目のビッグトレンドとして「Automotive」が加わることとなる(正確には、4つのアプリケーション市場「Data Center」、「Communications Infrastructure」、「Consumer」、「Automotive and Industrial」がトレンド、ということとなる)。Waters氏は、「買収前のIDTの成長率は高く、2015年度も売上高は約20%増となる5億7290万ドルを達成。一方ZDMIの年間売上高は8000万ドルで、これが次年度以降、IDTの売り上げに加わってくるほか、成長機会の幅を広げることにつながる」とし、「ZDMIの買収により、これまでインフォティメント機器向けにタイミング製品を提供する程度であった自動車市場への本格的な参入が可能となる。自動車のエレクトロニクス化が進む現在、さらなる安心・安全の実現に注目が集まっているが、そうしたニーズに対し、我々はメモリ製品を中心に良いポジションにあると考えている」と、自動車分野でのシナジー効果が特に期待できることを強調しており「戦略としては、自動車関連だけで4~5億ドル規模の売り上げ機会を獲得することを5年程度で得ることができると思っている」とした。また、ZDMIは大電力向けパワー半導体も有しており、サーバを中心としたHPC分野に対しても、従来のメモリ周辺のタイミング製品などに加えて、システム全体のインテリジェントなパワーマネジメントの提供なども可能になるとするほか、日本でIDTが強いポジションにあるというコンシューマ関連では、スマートフォン(スマホ)を中心としてワイヤレス給電ソリューションの需要の掘り起こしを進めており、近い将来、スマホのみならず、ドローンやおもちゃ、家庭向け医療機器などでも活用が期待されるが、ZDMIの有するセンサなどをそこに組み合わせていくことで、新たなビジネスの機会も期待できるようになるとする。特にワイヤレス給電に関しては、これまで組み込み開発を行ったことがない企業でも、簡単に開発などができるようにと考えられた開発キットの提供も積極的に進めており、家具や施設などに組み込む、といった従来の組み込みの延長線上では考えられないような業種との連携も進められているという。なお、自動車といえば、日本には世界有数の自動車メーカーやティア1部品メーカーがいることから、日本での成長性について、同氏に確認したところ、「確かに、ZDMIの買収により、日本は成長性としては今まで以上に期待できる市場となった。現状、全社売り上げの7~8%のシェアではあるが、これを気に将来的には2桁%のシェアを獲得するまでに成長してもらいたい」と将来に向けた展望をコメントしてくれた。
2015年12月18日総務省は12月18日、スマートフォンの料金負担の軽減と端末販売の適正化に関する取組方針を策定し、NTTドコモとKDDI、ソフトバンクに"要請"した。これは、12月16日まで行われていた、「ICTサービス安心・安全研究会 消費者保護ルールの見直し・充実に関するWG 携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」で取りまとめたもの。今回の要請は、「あらゆるモノがネットワークを通じてつながる IoT 時代においては、スマートフォンが国民の生活インフラとして一層重要な役割を果たすことが期待され、そのさらなる普及を促進していく必要がある」という前提がある。そうした状況にもかかわらず、スマートフォンの保有率がその他先進諸国と比較して低水準にとどまることから、今回の要請につながったという。さらなるスマートフォンの普及促進のために、キャリアの料金プランの多様化、特にデータ通信量や通話時間が少ないライトユーザーや端末購入補助を受けない長期利用者への負担軽減を目指す。特にタスクフォースでは以下を問題視している。販売されている端末が共通化端末価格が高騰携帯電話番号ポータビリティ(MNP)利用者に向けた高額な端末購入補助スマートフォンの端末と通信契約の販売が一体的に行われて、端末購入補助を活用したさまざまな割引・値引が、利用者にとって端末価格や通信料金の負担を「正確に理解することが困難」になっていると指摘している。また、こうした補助が、原資となる通信料金の高止まりの原因になっているとしており、補助を受けない利用者との公平性やMVNO(仮想移動体通信事業者)の新規参入・成長の阻害にもつながっていると分析している。具体的には、携帯キャリアに以下の3点を要請した。スマートフォンの料金負担の軽減スマートフォンの端末販売の適正化MVNOのサービス多様化を通じた料金競争の促進料金負担の軽減では、スマートフォンのライトユーザー(データ通信量が少ない or 通話時間が少ない)や端末購入補助を受けない長期利用者などの"多様なニーズ"に対応した料金プランを導入するように18日付けで要請。「この案に基づく取組状況を随時報告するように」とも付け加えている。また、「端末販売の適正化」では、キャリアに対して通信サービスの契約と一体化されている端末販売について、価格の値引きや月額料金の割引などに関して、利用者に理解を促す措置MNP利用者などに対する端末購入補助を、"端末価格に相当するような行き過ぎた額"にはならないように適正化を行うように要請。こちらも随時報告するようにとしたほか、「外部による情報提供窓口の設置や店頭での実態調査(いずれも来年2月以降)」を行うことで、改善状況の把握とさらなる指導を行う可能性を示唆している。また、「端末購入補助の最適化に関する基本的な考え方や、電気通信事業法第29条の解釈・運用方針を示すガイドラインの策定」「販売奨励金の総額に加えて、端末購入を条件に、端末購入金を補填する割引総額の定期的な報告」「利用者に対して通信料金と端末価格の内訳を明確に書面で説明するよう代理店を指導・監督する」のパブリックコメントを募集する。いずれも、年度内にガイドラインの策定や規則の改正を年度内に行う予定だ。これに付随し、「SIMロック解除に関するガイドライン」の期間拘束・自動更新付契約の見直しも継続的に行っていくとしている。最後のMVNOサービスの多様化を通じた料金競争の促進では、携帯電話番号や端末の所在地、顧客の契約状況などの、ネットワーク制御に必要な情報管理のデータベースの加入者管理機能(HSS/HLR)をMVNOが連携できるように「開放を促進すべき機能」として位置づける。こちらもパブリックコメントを実施中で、年度内に改正を目指す。
2015年12月18日パナソニックの100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークスは、雷サージ耐性を強化し、屋外設置のネットワークカメラや無線LAN用アクセスポイントにも適したPoE対応スイッチングハブとして24ポート品「Switch-M24PWR」、16ポート品「Switch-M16PWR」、12ポート品「Switch-M12PWR」の3機種を2016年1月8日から順次発売する。3機種ともに電源コード側から伝わる配線誘導雷サージだけでなく、UTPポート側(10/100BASE-TXポート)からの配線誘導雷サージ耐性を強化。それぞれのポートにサージ防護デバイス(SPD)を搭載することにより、特に落雷の影響を受けやすい屋外用のネットワークカメラや無線LAN用アクセスポイントを接続する場合などに有効だという。また、未使用ポートの電力を抑制する機能やPoEスケジューラ機能などの省エネ機能も備え、日本語表による設定変更、トラフィックのモニタができる「日本語WEB管理機能」のほか、周囲温度や本体のファンに異常が発生した場合にLEDで知らせる機能など運用面でも利便性を図った機能を搭載している。Switch-M24PWRの価格は19万8,000円(税別)で2016年1月8日、Switch-M16PWRの価格は17万5,000円(同)で同12日、Switch-M12PWRの価格は16万3,000円(同)で同下旬からそれぞれ発売を予定している。
2015年12月18日三井住友銀行は12月17日、Windows 10 Mobile搭載スマートフォンの活用に向けた技術検証に着手すると発表した。これにより、行内外でのシームレスな業務環境の実現を目指す。同行は、最新技術やITイノベーションの積極的な活用を行っており、今回のWindows 10 Mobile搭載スマートフォンの技術検証もその一環だという。勤務場所や利用シーン別の働き方に応じて、メールなどの行内システムをセキュアに利用できる環境の技術検証を行う。Windows 10 Mobileの新機能「Continuum」を活用し、モバイル端末をモニターに接続して利用シーンに応じた業務環境を「Windows 10 Mobile」搭載デバイスのみで実現するほか、「Dynamic Provisioning」の機能による端末設定作業の簡素化を行う。これ以外にも、Microsoft Azureを含めたハイブリッドクラウドを活用し、サービスの早期提供や柔軟な基盤拡張を実現する。これには、マルチデバイス対応の統合管理ソフト「Microsoft Intune」を利用して、端末管理からライセンス管理までの業務を検証する。なお、日本マイクロソフトは、ソフトウェアやクラウドサービスの提供と円滑な導入を技術コンサルティングとして支援する。
2015年12月18日アントニオ・バンデラスが本格SF映画に初挑戦することで話題の『オートマタ』。この度、本作の予告編が解禁され、同時にティザービジュアルと場面写真も一挙解禁された。2044年、太陽風の増加により砂漠化が進んだ地球。人類存亡の危機の中、「1.生命体に危害を加えてはいけない」「2.ロボット自身で、修理・修繕をしてはいけない」というルールが組み込まれた人工知能搭載ロボット“オートマタ”は人間に代わる労働力として必要不可欠となっていた。しかし、オートマタを管理するジャックは、絶対に変更不可能とされていたルールが破られたことを知る。その真実に辿り着いたとき、人類の繁栄は終焉を迎え、人工知能の時代が始まる――。本作で人工知能搭載ロボット“オートマタ”を製造・管理するハイテク企業に務める調査員ジャック・ヴォーカンを演じるのは『マスク・オブ・ゾロ』、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』など超大作に出演するハリウッドスターのアントニオ・バンデラス。さらに「アメリカン・ホラー・ストーリー」のディラン・マクダーモット、バンデラスの元妻で、『ワーキングガール』にてゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したメラニー・グリフィスら実力派が脇を固めている。監督には、長編デビュー作『シャッター・ラビリンス』がカンヌ国際映画祭新人監督賞ノミネートのスペイン人監督ガベ・イバニェスが務めている。さらに「荒廃した地球」「人工知能との共存」「ロボットの自己進化」という本作で描かれるテーマは、三大SF作家のひとりで、SF界の巨匠アイザック・アシモフから着想を得て、人工知能家電の進歩や環境問題が取り沙汰される現在に生きる我々に、決して絵空事ではない地続きの驚きと恐怖をもたらす。解禁された予告編は、太陽風の増加により、砂漠化が進み、荒廃した近未来、巨大ホログラムが投影される雑然とした大都市の映像から始まる。制御機能のテロップと共に、バンデラスの衝撃の丸刈り姿が映し出さ、「人類の希望となる一つの人工知能」とのナレーションとともに工事現場や家族団らんの場など人間の生活に深く入り込み、無くてはならない存在となっている人工知能搭載ロボット“オートマタ”が紹介される。広大な砂漠をオートマタとともに彷徨い始める姿や、「お前はただの機械だ」「人類の理解を超越した」など人工知能が制御不可能な進化を開始していることを匂わせるセリフが散りばめられ、さらにバンデラスが大絶叫とともに車を走らせ、爆発炎上。「人類の終焉、人工知能の時代が始まる。」というテロップの後に、集った3体のオートマタが「これより計画を実行する」と不穏な言葉を放ち、謎が謎を呼ぶ展開となっている。また、同時に解禁されたティザービジュアルは、広大な砂漠にバンデラスが目をつむり、神妙な面持ちでしゃがみ込み、「人間がコントロールしていたはずの人工知能に、地球が奪われる」と人類の未来に警鐘を鳴らすコピーが踊る。その背景には「人類の終焉、人工知能の時代が始まる」というキャッチコピーとともに人工知能搭載ロボットの姿も描かれている。さらに、場面写真では、銃を構え身をひそめる姿や、様々なロボットの姿も映し出されている。アントニオのその表情の理由とは一体なんなのか、映画がますます気になるビジュアルに仕上がっている。『オートマタ』は2016年3月5日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月18日スポーツワンは2016年3月12日、ファンランイベント「バブルラン2016in沖縄」を、沖縄県豊城見市の豊崎美らSUNビーチにて開催する。沖縄での同イベントの開催は初となる。「バブルラン」は、全長約2kmのコース上に設置されたバブルマシンから放出される泡にまみれ、参加者がゴールをめざすランイベント。日本ではこれまで、千葉県、大阪府、愛知県などで開催されていて、累計10万人以上が参加したという。ゴール後には、人気のアーティスト、ダンサー、DJなどによるパフォーマンスとバブルマシンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外「バブルパーティー」も行われる。同イベントのステージゲストには、石垣島在住のいとこ・兄弟で結成されたエンタメユニット「きいやま商店」の出演が決定した。スポーツワン公式アプリで12月21日まで先行エントリーを受け付けていて、参加料金は4,500円となっている。2015年12月22日~2016年1月20日の期間にエントリーした場合は4,900円、2016年1月21日~2016年3月5日の期間の場合は5,500円が参加料金となる(スポーツワン公式アプリ、バブルラン公式ウェブサイト共に)。参加資格は中学生以上で、募集数は6,000名(18歳以下は、保護者の同意が必要)。※料金はいずれも税込
2015年12月18日総務省は、16日まで5回にわたり開催した「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の取りまとめを受け、18日、「スマートフォンの料金負担の軽減及び端末販売の適正化に関する取組方針」を策定するとともに、スマートフォンの料金及び端末販売に関して講ずべき措置について、携帯電話事業者に対し、要請を行ったと発表した。総務省は、近年のスマートフォンの普及等に伴い、家計支出に占める携帯電話の通信料の負担が年々増大していることを踏まえ、利用者にとって、より低廉で利用しやすい携帯電話の通信料金を実現するための方策について、「ICTサービス安心・安全研究会 消費者保護ルールの見直し・充実に関するWG 携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」(以下「タスクフォース」)において検討を行い、16日にタスクフォースの取りまとめが行われた。総務省は、タスクフォースの取りまとめを踏まえ、今後実施する施策について、「スマートフォンの料金負担の軽減及び端末販売の適正化に関する取組方針」を策定した。同取組方針では、具体的施策として以下を挙げている。○「取組方針」の具体的施策(1)スマートフォンの料金負担の軽減携帯電話事業者に対し、(1)スマートフォンのライトユーザや端末購入補助を受けない長期利用者等の多様なニーズに対応した料金プランの導入等により、利用者の料金負担の軽減を図ること、(2)これに基づく料金プランの導入等の取組状況について、随時報告することを要請する(18日付で要請)。(2)端末販売の適正化等携帯電話事業者に対し、(1)通信サービスの契約と一体的に行われる端末の販売について、店頭において端末販売価格の値引きや月額通信料金割引等に関する利用者の理解を促すための措置を講ずること、(2)MNP利用者等に対する端末購入補助について、端末の価格に相当するような行き過ぎた額とならないよう、適正化に向け取り組むこと、(3)これらに基づく取組状況について報告することを要請する(18日付で要請)。上記の要請に基づく端末販売の適正化の取組について、外部からの情報提供窓口を設置するとともに、店頭での実態調査を実施することにより、改善状況を把握し、必要に応じて更なる指導を行う(来年2月以降実施)。端末購入補助の適正化に関する基本的な考え方(利用者間の不公平の是正についての方向性、発売から一定期間を経過した端末についての扱い等)や電気通信事業法第29条の規定の解釈・運用方針を示すガイドラインを策定する(パブリックコメントを経て年度内に策定)。携帯電話事業者に対し、これまで報告を求めている販売奨励金の総額に加えて、端末購入を条件に端末購入代金を一括又は分割で補填する割引の総額について定期的に報告することを求めることとし、電気通信事業報告規則を改正する(パブリックコメントを経て年度内に改正)。携帯電話事業者に対し、利用者に対して通信料金と端末価格の内訳を明確に書面で説明するよう代理店を指導・監督することを求めることとし、「電気通信事業法の消費者保護ルールに関するガイドライン」を改正する(パブリックコメントを経て年度内に改正)。利用者がニーズに合わせて通信サービスと端末を自由に組み合わせて利用できる環境を実現するため、「SIMロック解除に関するガイドライン」に基づくSIMロック解除を着実に推進するとともに、期間拘束・自動更新付契約の見直しを引き続き推進する。(3)MVNOのサービスの多様化を通じた料金競争の促進携帯電話番号、端末の所在地、顧客の契約状況といったネットワーク制御に必要な情報を管理するデータベースである加入者管理機能をMVNOが保有するための加入者管理連携機能について、「MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の適用関係に関するガイドライン」において「開放を促進すべき機能」に位置付け、MVNOと携帯電話事業者との間で行われている事業者間協議の更なる促進を図る(現在パブリックコメントを実施中、年度内に改正)。総務省は18日、上記の取組方針を踏まえ、スマートフォンの料金及び端末販売に関して講ずべき措置について、携帯電話事業者(NTTドコモ(代表取締役社長 加藤薫氏)、KDDI(代表取締役社長 田中孝司氏)及びソフトバンク(代表取締役社長兼CEO 宮内謙氏))に対し、総務大臣名で要請を行った。○スマートフォンの料金及び端末販売に関して講ずべき措置について(要請)(1)スマートフォンの料金負担の軽減スマートフォンについて、ライトユーザや端末購入補助を受けない長期利用者等の多様なニーズに対応した料金プランの導入等により、利用者の料金負担の軽減を図ること。(2)スマートフォンの端末販売の適正化通信サービスの契約と一体的に行われるスマートフォン端末の販売について、店頭において端末販売価格の値引きや月額通信料金割引等に関する利用者の理解を促すための措置を講ずること。端末購入補助の適正化に関する基本的な考え方等を示すガイドラインの策定までの間も、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)利用者等に対する高額な端末購入補助について、端末の価格に相当するような行き過ぎた額とならないよう、適正化に取り組むこと。(3)取組状況の報告総務省に対し、(1)及び(2)の取組状況について、以下のとおり書面により報告すること。ライトユーザや端末購入補助を受けない長期利用者等の多様なニーズに対応した料金プランの導入等を行った場合、速やかにその内容を報告すること。スマートフォンの端末販売の適正化について、平成28年1月末までに、当面の取組状況を報告すること。
2015年12月18日日本空港ビルデングは12月17日、羽田空港及び国内外の空港等における家電製品等の消費税免税販売、その他の合弁事業を推進するための合弁会社を設立することに、ビックカメラと基本合意したことを発表した。日本空港ビルグループは現在、羽田空港において国内線旅客ターミナルビルの建設・管理運営を行うとともに、羽田・成田・関空等、空港を中心とした免税事業を展開。また、2015年度内には免税事業の発展と観光立国推進の一環として、日本初(沖縄を除く)の空港型免税店(保税売店)の開業を予定している。一方のビックカメラは、国内大都市の駅前の好立地に大型店舗を展開し、家電製品を中心に様々な商品を取りそろえ、訪日外国人への売上も拡大しているという。両社は、これまで培ってきた免税事業に関するノウハウや商品調達力など、それぞれの有する経営資源を融合することで、今後も拡大が見込まれる訪日外国人の国内消費に対する事業を展開していく。同時に、他空港との差別化および航空旅客の利便性向上を目的に、羽田等国内の空港での免税事業に加え、国外での展開も視野に入れた空港型の家電製品を中心としたセレクトショップの展開を推進するため、共同出資による合弁会社を設立する。合弁会社設立は2016年の春を予定しており、新会社の名称や所在地は今後、両社協議の上で決定する。主な事業内容は物品販売業務とし、代表者は日本空港ビルより選任する。出資金は100百万円~500百万円で、出資比率は日本空港ビルが51%、ビックカメラが49%となっている。
2015年12月18日米Salesforce.comとBoxは12月17日、企業のコラボレーションや生産性、接続性を高める新ソリューションを発表した。両社は、コンテンツエクスペリエンスを提供する「Salesforce Files Connect for Box」と、開発者ツールキット「Box SDK for Salesforce」を提供し、企業による販売、サービス、マーケティングの強化を図る。「Salesforce Files Connect for Box」では、Boxのユーザーが、Salesforceのプラットフォームを使用したまま、既存のアクセス権限や元のファイルのセキュリティをすべて維持した状態で、Boxのファイル検索・閲覧・アクセス・共有を、どのデバイスからでもシームレスに行える。これによってBoxで管理されているコンテンツを簡単に、Salesforce内のレコード・ユーザー・グループへ直接つなげることが可能となる。例えば、営業担当者が、Boxに保存されている販促ツールについて製品マーケティングマネージャーと一緒に作業をしたり、サービス担当者がBoxから「よくあるお問い合わせ(FAQ)」を共有したりするといった使い方が想定されている。同ソリューションは、一部顧客で試験運用中となっており、2016年夏にLightning Experience、Salesforce1、Aloha User Experienceを通じて一般へ提供する。価格もその際に発表するとしている。一方、開発者向けのツールキット「Box SDK for Salesforce」では、「Salesforce App Cloud」で作成したアプリがBoxのコンテンツ管理機能を利用できるようになる。また、SalesforceのプロセスやカスタマイズにBoxのコンテンツ管理機能を簡単に組み込める。例えば、Salesforce App Cloud上で金融サービスや医療、政府といった特定産業向けのカスタムアプリを作成する際に、Boxでコンテンツへのセキュアアクセスが可能となり、管理できる。「Box SDK for Salesforce」は現在、開発者を対象にGithubで無料で提供している。
2015年12月18日テレビ東京の人気旅バラエティ番組を映画化した、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅THEMOVIE』。太川陽介と蛭子能収のコンビにマドンナとして三船美佳を迎えることでも話題の本作だが、この度主題歌に由紀さおりの楽曲が起用されることが決定した。さらに、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。テレビ東京で2007年より放送され、最高視聴率15.3%と好調な視聴率を獲得している人気旅バラエティ番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を映画化した本作。「新・科捜研の女2」や連続テレビ小説「つばさ」に出演する太川さんと、漫画家・タレントとして活躍し、来年春公開の『任侠野郎』では主演を演じる蛭子さんのコンビに加え、マドンナに抜擢された三船さんの3人が、日本国内にある路線バスを乗り継いで3泊4日の日程内に目的地へ到達を目指す。本作では“台湾”を舞台に、日本を飛び出し初の海外ロケを敢行。映画の迫力を最大限に活かすため、全編に渡って4Kで撮影され、台湾の名所旧跡の魅力を3人と旅しているかのような臨場感を味わえる作りとなっている。今回公開されたポスタービジュアルでは、瞬時に目を引く黄色い背景と、元気いっぱいに映し出された3人の後ろには、バスはもちろん、台湾の名所も描かれている。“タイムリミットは3泊4日。魅惑の台湾で「乗り継げる」か!?”というキャッチコピーが、本作の内容への更なる想像を膨らませる。さらに本作の主題歌が由紀さんの「人生という旅」に決定。作詞をきたやまおさむが担当し、作曲を石川さゆりや竹内まりやなどに楽曲提供をする杉真理が担当している。由紀さんは、「長く歌ってきた私の人生の歌は、軽やかで爽やかで、でも『今』の言葉が欲しいと思いました。杉真理さんのメロディーと相まって、いい感じの作品に仕上がりました。楽しみです」とコメントを寄せている。そして同時に解禁された予告編は、「バス旅、まさかの映画化」というキートン山田のナレーションから始まる。台湾の風景と共に、3人が旅をする映像が映し出され、移動手段のバスの時刻表がないことに驚き、さらには台風も接近というハプニングが発生!初の海外ロケで、映画ならではのスケールアップした映像と、スリリングな展開が期待できる映像となっている。でこぼこコンビとマドンナのかけあいや、由紀さんの味わいのある主題歌と、見どころ満載の本予告編。史上最大の危機に見舞われる本作の、世界一ゆるくてガチで必死な旅を、まずは予告編から体感してみて。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅THEMOVIE』は2016年2月13日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月18日PFUは12月17日、通知カード・個人番号カード用OCRソフトウェア「DynaEye マイナンバーOCR」の販売を開始した。同製品は、OCR技術とノウハウに基づいたアプリケーション開発者向けSDK(Software Development Kit)、実行環境用ライセンスで構成され、「fi-65F/fi-60F」などのイメージスキャナfiシリーズと組み合わせることで、特定個人情報を残さないシステム環境を実現し、情報漏えいリスクを低減できるとしている。用途として、通知カードや個人番号カードからマイナンバーを取得することで、企業内における社会保障や税の手続きに活用することが可能となる。また、今後見込まれる銀行での口座開設や医療保険の加入手続きなどの本人確認を必要とする窓口業務において、通知カードや個人番号カードからマイナンバーや本人確認情報を取得することで、各種手続きを行うこともできるとしている。そのほかにも、「DynaEye EX」、「DynaEye 運転免許証OCR」などで実績のある日本語活字認識エンジンを、「通知カード」および「個人番号カード」専用に開発。さらに住所辞書(約41万件)、氏名辞書(約21万件)を活用した知識処理により高精度な読み取りを実現するとしている。また、マイナンバーの読み取りではチェックデジットによるエラーチェックを行うという。ランタイムライセンスの価格は、「DynaEye マイナンバーOCR ランタイムライセンス V1.0」(DynaEyeマイナンバーOCR SDKを利用して開発したアプリケーションの実行環境用ライセンス)が5万2000円、「DynaEye マイナンバーOCR ランタイムライセンス サポートパッケージ」(DynaEye マイナンバーOCRランタイムライセンスの年間サポート商品)が7800円となっている(いずれも税別)。開発キットの価格は、「DynaEye マイナンバーOCR SDK V1.0」(業務アプリケーションへのOCR機能組み込み開発を行う場合の開発環境)が45万円、「DynaEye マイナンバーOCR SDK サポートパッケージ」(DynaEye マイナンバーOCR SDKの年間サポート商品)が6万7500円となっている(いずれも税別)。
2015年12月18日オリエンタルランドはこのほど、アメリカのウォルト・ディズニー社から発表された警備強化にともない、東京ディズニーリゾートでも保安強化を実施していることを明かした。同社広報担当によると、「世界のディズニーリゾートにおける統一方針に追加点があり、東京ディズニーリゾートにおいても現行の統一方針にのっとった形で策を講じている」という。具体的にゲストに関係する施策としては、入園前にゲストに対して行っている手荷物の確認に加え、18日から「衣服の確認も実施する場合がある」とのこと。同担当は、ゲストの衣服の確認を実施する条件等について、「保安上、具体的なことは明かせない」としながらも、一例として「衣服のポケットの中に持ち込み品が入っていそうな場合」には衣服の確認を実施することがあるとした。なお、衣服の確認の実施については、すでに東京ディズニーリゾート公式WEBサイトにて告知がされている。また、キャラクターの衣装を着る"コスプレ"については、ハロウィーンのスペシャルイベントなど特別な場合を除き、「原則として、中学生以上のゲストの全身仮装での入場はお断りしている」とした。※画像と本文は関係ありません
2015年12月18日IDC Japanは12月18日、2015年の国内IT市場予測、および2015年~2019年における国内ITの産業分野別市場規模予測について発表した。2015年は金融機関などの大型案件とPC更新需要でIT支出を伸ばした2014年の反動を受け、全体で14兆7,837億円と前年比0.1%の成長に落ち着く予測となるが、産業分野別では、通信/メディアおよび消費者を除いたすべての分野でプラス成長を見込んでいる。特に銀行、製造業、小売業、運輸業、サービス業が堅調なIT支出を維持することが見込まれ、国内IT市場の2016年の前年比成長率を2.7%、2017年を2.0%と予測。産業分野別では、金融セクターにおける大手都市銀行や、ゆうちょ銀行での大型案件、地方銀行の再編によるシステム統合などの案件、大手金融機関を中心にFinTechやコグニティブなどITによるビジネス/サービス革新を進める動きが国内IT投資をけん引するとしている。また、製造業では基幹システムの刷新を終えた企業がグローバルサプライチェーンの最適化や、生産ラインの自動化、設計/開発領域でのデジタル化、標準化を見据えた環境整備へ進む動きが見られるという。小売業ではチャネル推進が加速し、それを実現するプラットフォーム構築やデジタルマーケティング領域での投資が後押しするとみている。さらに、ユーザー企業調査結果からは第3のプラットフォーム、IoTといったイノベーションアクセラレーターの取り組みが経営層からIT部門に出される指示に含まれていたという。一方、IT部門の課題にはビッグデータなど「新たなIT戦略を検討する人材の不足」や「ITを活用する事業に関する知識不足」が上位に挙がり、IT部門に経営層から課せられたミッションと、それを実行するためのIT部門の体制にギャップがあることが判明。IDC Japan ITスペンディングマーケットアナリストの岩本 直子氏は「ITベンダーはIT部門の役割が変化していく中、IT部門の課題解決の支援を踏まえた提案をし、IT部門のミッション達成に向けて伴走する役割を担うべきである」と分析している。
2015年12月18日VIPは、2016年3月に開始される新放送サービス「i-dio」に対応したSIMフリーAndroidスマートフォン「i-dio Phone」を21日に発売する。価格は税込み32,184円。「i-dio」は、地上アナログ放送終了後に空いた周波数帯を利用して提供される新たな放送サービス。モバイル端末やカーナビなどで受信できる「携帯性」、混みあうことなく不特定多数に情報を提供できる「一斉同報性」、放送波にIPパケットを乗せてデータ伝送する「IPデータキャスト」といった特徴を備えている。2016年3月に東京、大阪、福岡の3カ所で放送が開始される。「i-dio Phone」では、「i-dio」のほか、ワンセグとFMラジオという3波の放送サービスに対応している。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUはクアッドコア(1.2GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDHC。サイズ/重量は高さ143.7×幅71.5×厚さ10.6mm/約158g。ディスプレイは5インチHD液晶(720×1,280ピクセル)。背面には800万画素、前面には200万画素のカメラを内蔵。通信面では、LTE(B1/B3/B19/B21)、W-CDMA(B1/B6)をサポート。そのほか、Bluetooth 4.0。IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiなどに対応する。
2015年12月18日アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏は、日本人アーティストの発掘・育成を目的に設立した「アートアクアリウム基金」の第1弾として、日本のアーティストからアート作品を募り、選ばれたアーティストにイタリア・ミラノのギャラリーで自身の作品を展示・販売する機会を提供するプロジェクト「コンコルソ アルテ ミラノ 2016」を始動した。作品の応募締め切りは2016年2月29日。今回のプロジェクトは、日本のアーティストが海外で自らのアート作品を展示・販売し、本場のアートに触れ、世界で通用するかを試すチャンスを提供することを目的としたもの。日本在住の日本人アーティストから、絵画やイラスト、書、写真、造形などのアート作品を募集し、厳正なる審査によって選ばれたアーティストは、2016年4月頃、イタリア・ミラノのギャラリー「Carte Scoperte(カルテ スコペルテ)」にて自身の作品を展示・販売する機会が与えられるという。また、同ギャラリーは、新しいアート地区であるイゾラ地区でも、多くの画廊が集まるマロンチェッリ通りに位置する。展示会開催にかかる諸費用は同プロジェクトが負担し、展示会の作品カタログの制作も行われるという。展示会では、審査員とアーティスト双方が合意した価格で作品が売買されるとのことだ。なお、審査員は、木村氏をはじめ、俳優であり芸術家としても活躍する片岡鶴太郎氏、イタリアアート界の有識者ルチアーノ・テッラロ―リ氏やアンドレア・ザルディン氏らが務める。応募の締め切り日は2016年2月29日。出品企画は絵画、イラスト、書、写真、造形など。素材やサイズは自由(ただし映像・動画作品は不可)。応募点数は1アーティストにつき3点まで。応募料金は無料。応募方法などについての詳細は、「コンコルソ アルテ ミラノ 2016」公式サイトを参照のこと。「アートアクアリウム基金」は、未来ある有能な日本人アーティストを海外に紹介し発信していくことを目的として、アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏が設立したもの。今年、アートアクアリウムの展覧会がイタリア・ミラノで開催された際、木村氏は「イタリアはアートへの関心が高く、アーティストの作品が売買される環境が日本より一般的なシーンとしてある」と感じ、日本人アーティストの作品を手に取ってもらう機会を増やしたいという強い思いから、設立に至ったということだ。
2015年12月18日ロクシタンジャポンはこのほど、「女性の手肌とホイップ女子に関する調査」を実施し結果を発表した。調査は11月26日~30日、全国の20歳~39歳の男女1,000名(男女各500名)を対象にインターネットで行われた。○男性35.2%が、女性の手を握ったときに「乾燥」を実感調査ではまず、男性に「女性の手を握った時に乾燥していると思ったことがあるか」と尋ねたところ、35.2%が「ある」(よくある+ある)と回答した。乾燥していると思ったことが「ある」という男性からは、「少しがっかりした」「残念だった」と女性にマイナスの印象を持つ男性の意見が目立ったほか、「もっと手入れをしてほしい」「女子力が感じられない…」と女性にとっては耳が痛くなるコメントも多数寄せられた。○女性の理想の手肌は「ホイップクリーム」!?続いて、女性に自分の理想の手肌をスイーツに例えてもらった結果、きめの細かいふわふわもちもちしたイメージを持つ「ホイップクリームのショートケーキ(36.8%)」や、しっとりしたイメージをもつ「パンケーキ(30.0%)」が多くの票を集め、理想はきめの細かいふわふわもちもちのうるおいのあるイメージの手肌だということがわかった。○好きな女性のタイプは、ふわふわな「ホイップ女子」最後に、男性に「自分の好きな女性をスイーツに例えるとどれにあたるか」と質問したところ、「ホイップクリーム(28.2%)」が1位に。ふわふわしていて柔らかい「ホイップクリーム」は女性に求める"癒し"が詰まったイメージで、男性に支持を得ているよう。次に「チョコレート(20.0%)」「マカロン(13.4%)」と続き、男性は甘いお菓子を連想させるような、一緒にいると癒やされるかわいらしい雰囲気の女性を好む傾向がうかがえた。ゆるくウェーブのかかった髪形やざっくりニット、大きなマフラーなどに身を包むふんわりした甘い印象の女子のことを指す「ホイップ女子」。そんな「ホイップ女子」を男性はどう思っているのだろうか。そこで、男性に「ホイップ女子は良いと思いますか?」と尋ねたところ、61%が「はい」と回答。コメントには「女性的な柔らかな印象を持てる」「温かみがあって、癒やされる」といった意見が見られ、高い支持をえる結果となった。
2015年12月18日ブランドパートナーズは12月17日~31日、「ビスコフミニボン」のホリデーキャンペーンをシナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」の「六本木店」(東京都港区)、「原宿店」(東京都渋谷区)、「二子玉川ライズS.C.店」(東京都世田谷区)、「コクーンシティ店」(埼玉県さいたま市)で実施している。同社は2016年1月15日まで、ロータスカラメルビスケットとコラボレーションした「ビスコフミニボン」(税込380円)を販売。ビスコフミニボンは、ビスコフをロールして焼き、ビスコフフロスティングとビスコフクッキーで仕上げられている。このキャンペーンは、期間中にビスコフミニボン含むシナボン商品とドリンクを一緒に購入すると、合計2万4,000人に「ビスコフビスケットツインパック」をプレゼントするというもの。プレゼントは、1セットにつき1パック(各店配布数量に達し次第終了)。また期間中には、ビスコフミニボンとドリンクがお得な価格になった「『ビスコフミニボン』&ドリンクセット」(税込600円)も販売。セットドリンクは、「ドリップコーヒー」「トディコーヒー」「ティー(アイス/ホット)」「カフェラテ(アイス/ホット)」から選択できる。
2015年12月18日カスペルスキーは12月17日、法人向けセキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced」「Kaspersky Endpoint Security for Windows」の機能拡張版(バージョン10.2.4.674)の販売を開始すると発表した。「Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced」は、法人向けエンドポイントセキュリティの統合プラットフォーム「Kaspersky Endpoint Security for Business」の最上位製品で、PC・モバイル・サーバのエンドポイントを守る機能と統合管理機能を備えている。企業のセキュリティ対策のレベルに応じ、これまで提供してきた「Core」と「Select」に加えて「Advanced」を提供する。3つのバージョンを提供することで、「企業のITセキュリティの課題とニーズに合わせた段階的なセキュリティレベルの強化を実現する」としている。Advancedでは、エンドポイント上のマルウェア対策、アプリケーションコントロール機能や接続デバイスの管理に加えて、サーバとモバイルのセキュリティ機能を搭載した。また、Windowsやアプリケーションの脆弱性情報を収集し、パッチを自動または手動で配信する脆弱性管理機能や、ディスク・ファイル・リムーバブルメディア単位でのデータ暗号化とその管理機能も搭載している。暗号化機能では、アプリケーションの実行ファイルを指定することで、作成されるファイルを自動で暗号化する。例えば、マイナンバーを取り扱うアプリケーションの出力データを暗号化し、情報漏洩などの被害をプロアクティブに防止する。さらに、IT資産管理や、ソフトウェアのリモート・インストール/アンインストールなどのシステム管理機能によって、セキュリティレベルの強化・効率化を図る。価格は最小構成の10クライアントで27万9000円(税別)~。「Kaspersky Endpoint Security for Windows」は最新バージョンをリリースした。同製品は、ウイルス定義データベースや、ヒューリスティック分析やクラウド連携などのさまざまなテクノロジーを搭載した多層防御の仕組みで、既知のマルウェアの脅威だけでなく、未知の脅威からもWindows端末を保護する。新バージョンでは、USBデバイス経由の攻撃をブロックする機能および情報漏洩を防止するための暗号化機能を新たに搭載し、Windows端末のセキュリティ機能をさらに強化した。また、統合管理ツールのKaspersky Security Centerにより、マルウェア対策、脆弱性対策や暗号化などの機能を一元管理することができるため、システム管理者の運用を効率化し、負荷を軽減する。価格は最小構成の10クライアントで3万2400円(税別)~。
2015年12月18日“岡山の奇跡”桜井日奈子をはじめ、サッカー解説者の松木安太郎、福田正博、前園真聖、そしてお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンらが「青春」ストーリーを繰り広げるTVCM「白猫高校」シリーズ。この度、新作2本の放映が決定。年末&年始バージョンとして、学校を飛び出し休暇を満喫する桜井さんの笑顔が光るビジュアルが公開された。スマートフォン向けRPG「白猫プロジェクト」のCMとしてシリーズ化されている「白猫高校シリーズ」。ヒロインを務めるのは、「LINE MUSIC」「いい部屋ネット」などTVCMに出演する清純派美少女・桜井さん。そして元サッカー日本代表の松木さん、福田さん、前園さん、本田圭佑選手のモノマネで有名なお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンさんらがサッカー部員として登場し、青春学園ストーリーを展開する。これまで、夏には休暇をゲームとともに満喫する姿や、秋には文化祭&ハロウィンでメイド服や魔女コスプレを着た姿を披露してきた桜井さん。新作が放映されるたびに、SNS上では「CMの子、可愛い!」と絶賛の声が上がっている。人気が高まる本シリーズ最新CMでは、「みんなの白猫(年末)」篇と「みんなの白猫(年始)」篇を12月20日(日)より全国にて放映開始。“「白猫プロジェクト」のゲームプレイを通して、大切な仲間ができた喜び”をテーマに、友だちや家族、恋人、職場の同僚など日常の中でゲームをプレイしながら「やっていてよかった」と思えるシチュエーションを様々な目線から表現する。また、今回のCMでは、学校を飛び出して初の大型ロケを敢行。撮影当日は大雨だったそうで、外のシーンが多かったサッカー部員4人(松木さん、福田さん、前園さん、じゅんいちダビッドソンさん)の撮影は不安視されていたものの、雨はやみ、無事撮影することができたという。そして桜井さんは、友だちと一緒にゲームをプレイして盛り上がる姿を披露。気の置けない友だちと遊びながらみせる満面の笑顔は、ファン必見の輝き!CM曲は、引き続き大原櫻の「メロディー」を起用。「大切な人に届けたい“メロディー”。いつでもどこまでも大切な人とは“メロディー”で繋がれる」という想いが込められた明るい楽曲が、本CMも盛り上げている。シリーズを重ねるごとに表現者としての魅力が増す桜井さんから、これからも目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日