「2PM」ジュノが朝鮮時代を舞台に美しい容姿、優れた技芸、女性を酔わす話術を兼ね備えた“色男”を演じる豪華絢爛エンターテインメント『色男ホ・セク』。この度、ジュノのファンに向けたメッセージを含む、キャストたちの笑顔はじけるメイキング映像が解禁された。自由気ままに生きてきたホ・セクは、生まれ育った妓房(キバン)が経営の危機に瀕していることを知り、女性客を相手にした“朝鮮初の男性妓生(キーセン)”になることを選ぶという本作。この度解禁するメイキング映像では、主演のジュノが「現場は居心地がよかったです」と語るように、キャストやスタッフの笑顔が絶えない撮影現場の様子が見て取れる、ナム・デジュン監督は「人物も物語も今までにないタイプです。役どころを理解し共感してくれる独創的な俳優を探しました」とジュノを主演に迎えた理由を明かす。ホ・セクについて、「自分もホ・セクという男に惹かれていたため自然と入り込めた感じです」とジュノ。ヒロインのヘウォンを演じたチョン・ソミンも「時代劇らしからぬコミカルな場面があります」と微笑む。ホ・セクの相棒ユッカブを演じるチェ・グィファも「多くの台本を見てきましたが既存の作品とは明らかに違います」と自信を覗かせた。また、「セクは純粋で自由な人物なので“水”のイメージで青を基本にしています。ご本人(ジュノ)もピュアな方で青がよく似合ってました」と、衣装監督は劇中でホ・セクが青系の衣装が多いことに触れた。恋のライバル・ユサンを演じたコンミョン(5urprise)は「セクとはライバルで常ににらみ合っているんです。でも撮影中は楽しくふざけ合ったりする仲なので、いざ演技をする時は少し奇妙な感じがします」と撮影をふり返る。そんなキャスト同士の仲の良さが「撮影にも生かされて作品の質を高めてくれました」とジュノ。ファンに向けて「いとおしく魅力的な人物がたくさん登場します。楽しんでください」とメッセージを送っている。「2PM」のアーティスト活動のみならず、映画『薔薇とチューリップ』『二十歳』やTVドラマ「ただ愛する仲」などに出演してきたジュノ。朝鮮の伝統的な琴や舞踊を短期間でマスターしたジュノは、韓服をまとい多芸多才な色男ホ・セクを熱演する。一方、コンミョンは、歌もダンスもこなすマルチな才能を持ち、数々のTVドラマで人気を高めたのち、韓国歴代興収1位を記録した『エクストリーム・ジョブ』でも“元野球部”として活躍、次世代ライジングスターのトップに躍進した。そんな旬な俳優たちが奏でる演技合戦と恋の駆け引きは必見。『色男ホ・セク』は全国にて順次公開中、シネマート新宿・心斎橋では6月12日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:色男ホ・セク 2020年6月5日より全国順次公開、 2020年6月12日よりシネマート新宿・心斎橋にて公開© 2019 CJ ENM & BRAINSHOWER & JYP PICTURES. All Rights Reserved.
2020年06月11日4月29日(水)〜5月6日(水)の8日間、YouTubeで実施される家で音楽を楽しめるプログラム 『YouTube Music Week STAY HOME # WITHME』にBABYMETALが参加することが決定。2016年9月開催の東京ドーム公演2日目の模様を、BABYMETALオフィシャルYoutubeチャンネルにて、2020年5月1日(金)20:30に公開する。BABYMETAL - LIVE AT TOKYO DOME - BLACK NIGHT公開日時 : 2020年5月1日(金) 20:30(日本時間)公開URL()YouTube Music Week STAY HOME #WITHMEについて国内で人気のアーティスト合計49組のアーティストが参加し、それぞれのYouTube公式アーティストチャンネルでライブ映像が毎日プレミア公開されるプログラム。実施期間 : 2020年4月29日(水)〜5月6日(水)実施サイト : 各アーティストの公式YouTubeチャンネル参加アーティスト(五十音順): AI / 阿部真央 / 絢香 / 家入レオ / 井上苑子 / iri / w-inds. / UVERworld / 内田彩 / EGO-WRAPPIN’ / m-flo / Aimer / 大黒摩季 / 大塚 愛 / THE ORAL CIGARETTES / オメでたい頭でなにより / COLOR CREATION / 倉木麻衣 / くるり / ゲスの極み乙女 / コブクロ / コレサワ / ZARD / Saucy Dog / さユり / SHE’S / ジェニーハイ / 女王蜂 / Superfly / スカイピース / スキマスイッチ / 2PM / ナオト・インティライミ / ナナヲアカリ / Nulbarich / 秦 基博 / BAND-MAID / 04 Limited Sazabys / BRADIO / FLOW / BABYMETAL / 変態紳士クラブ / 三浦大知 / MIYAVI / moumoon / 吉田山田 / Lead / Reol※参加アーティストは予告なく変更されることがあります。プログラム期間中のタイムテーブルは今後 YouTube Japan公式Twitter() で随時告知される。関連リンクBABYMETAL Official Web Site()YouTube Japan 公式チャンネル再生リスト()
2020年04月28日Netflixにて配信中の「愛の不時着」で韓国ドラマにハマった方々が、おそらく次に見始めたとおぼしき「梨泰院(イテウォン)クラス」が、これまた大ヒットとなっている。人気俳優ヒョンビンとソン・イェジンによる“ギャップ”ロマコメとは打って変わって、「梨泰院クラス」は、数々のヒットドラマでナルシストの御曹司や元格闘技選手などを演じて“ラブコメ神”との異名をとる主演パク・ソジュンが、学歴も、お金も、家族もない若者に扮して成功を目指し、大企業に復讐を果たそうとする青春群像ドラマ。しかも、『パラサイト 半地下の家族』が露わにした格差社会を背景に、個性豊かな若者たちが“自分の人生”のために必死で駆け上がる姿が幅広い世代の心をとらえている。名作の宝庫・WEB漫画が原作!人気俳優パク・ソジュンが“いがぐり”頭に!?原作は、“ウェブトゥーン”と呼ばれる韓国のWEB漫画。原作者のチョ・グァンジン自ら脚本を手がけ、ポン・ジュノ監督×ソン・ガンホ『グエムル 漢江の怪物』や、ソン・ガンホ主演『タクシー運転手約束は海を越えて』、ヒョンビン主演『スウィンダラーズ』など、実際にあった事件や社会問題を盛り込んだエンタメ作品が得意の映画配給会社「SHOWBOX」が初めて制作したテレビドラマ。本国では1月より放送され、高視聴率で3月21日(土)に最終回が放送。3月28日(土)からNetflixで配信されると、「愛の不時着」をしのぐ勢いで日本の「TOP10」を賑わせている。すでに紙ベースの漫画を追い抜いているといわれる韓国のWEB漫画は、日本と同様、人気作品となれば映像化されるケースは数多い。“韓国サラリーマンのバイブル”と称された同名WEB漫画を原作にした「ミセン~未生」(14/ユン・テホ)は社会現象となり、「Hey! Say! JUMP」中島裕翔主演で「HOPE~期待ゼロの新入社員~」として日本でもリメイクされた。同じ原作者の『インサイダーズ/内部者たち』はイ・ビョンホン主演で映画化。昨年大ヒットした『神と共に』シリーズや、「愛の不時着」でもオマージュされた映画『シークレット・ミッション』、シーズン2の制作が決定したNetflixシリーズ「恋するアプリ Love Alarm」、チュ・ジフンやリュ・スンリョン、ペ・ドゥナなどが出演するゾンビパニック時代劇「キングダム」など、そのジャンルも多岐にわたる。そんな今作で主人公パク・セロイを演じるのは、『パラサイト』でキム家の長男ギウ(チェ・ウシク)をリッチなIT企業社長パク家に引き合わせた張本人、大学生のミン役を務めたパク・ソジュンだ。ドラマ「彼女はキレイだった」(15)「花郎<ファラン>」「サム、マイウェイ~ 恋の一発逆転!~」(ともに17)「キム秘書はいったい、なぜ?」(18)ほか、映画『ビューティー・インサイド』(16)や『ミッドナイト・ランナー』(17)など話題作に出演し、日本に公式ファンクラブもある人気若手俳優のひとり。次回作は、韓国歴代興行収入第1位を記録した『エクストリーム・ジョブ』イ・ビョンホン監督の新作という。身長185cm、“10等身”のモデル並のスタイルで、野球選手を目指していたというスポーツマンでもある彼が、今作では原作の主人公に寄せる形で“いがぐり”頭に大変身。困惑したときや、感情を必死に抑え込んでいるときなどに、そのいがぐり頭を自分でペシペシ、ぐりぐりとする姿は色気すらあり、愛おしくなってしまう。パク・ソジュンのYouTubeチャンネル「Record PARK’s」ちなみに、『パラサイト』のチェ・ウシクとは実生活でも親友で、アカデミー賞授賞式をTVで見守る様子も彼のInstagramにはアップされている。BTS(防弾少年団)のVことキム・テヒョンらも交えた彼らのグループは「ウガウガ会」としてファンにはおなじみ。ドラマ「花郎<ファラン>」で共演して以来、パク・ソジュンと親交を深めたVが手がけた「Sweet Night」は劇中終盤を彩る、しっとりとした癒やしのバラード。韓国の主要チャートはもちろん、いまやアジア各国、アメリカのiTunesトップチャートなどを席巻中だ。本楽曲をはじめ、物語・キャラクターと見事にシンクロしたエモーショナルで、クールなOST(ドラマのオリジナルサウンドトラック)は、今作の大きな魅力のひとつ。躍動感にあふれたGahoの「始まり/Start」(原題)は主人公パク・セロイのポジティブな姿勢にぴったり、朝イチに聴きたくなる曲。タイトルからしてセロイの生き様そのもの(?)「石頭/Rock」(原題)は、ロック調のサウンドが腹の底から湧き上がる彼の怒りを表しているようで、宿敵に立ち向かう彼の力強さにハマる。韓国の六本木+渋谷を舞台にした、現代の青春群像劇原作となったWEB漫画は、「六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~」というタイトルで日本向けに設定変更され、「ピッコマ」でも配信されている。このタイトルが示すように、「梨泰院(イテウォン)」とは地名のこと。大都市ソウル随一の繁華街で近隣に大使館が多く、米軍基地が近いことなどから国際色豊かで、ソウルタワーを臨む陸橋が劇中何度も登場するなど、まさに六本木のようなイメージ。さらに、通り沿いに店が隙間なく立ち並ぶ様は渋谷センター街のような雰囲気もある。原作者チョ・グァンジンが経営する居酒屋も梨泰院にあるという。そんな今作で主人公パク・セロイは、苦くてつらい過去と犯罪歴を背負いながら、梨泰院に“甘い夜”という意味の居酒屋「タンバム」をオープンさせ、“はみ出し者”の仲間とともに強大な敵に立ち向かい、大きな夢の実現を目指していく。彼の復讐のターゲットとなるのは、チャン・デヒ会長が率いる飲食業界のトップ企業・長家グループ。転校初日、同級生をいじめていた会長の息子を殴り倒したことが原因でセロイは高校を退学。長家グループに勤めていた父は職を失い、さらに交通事故で亡くなってしまう…という“韓流ドラマあるある”の悲劇が連続。演じる名優ユ・ジェミョンの凄みも相まって、チャン会長の徹底的な“悪役”ぶりが目を引く。やがて、宿敵チャン会長の自叙伝から起業や商売の真髄を学び、「人と信頼」をモットーに様々な人脈と秘策を駆使して、反撃を始めるセロイ。さらに、中卒で前科者の熱血“不器用”男セロイを取り巻く若者たち、それぞれの思いが、彼の復讐劇に大きな影響を与えてゆくことに。チョ・イソ(キム・ダミ)IQ162の天才、“いがぐり頭”に恋あるきっかけから「タンバム」のマネージャーとして採用された、IQ162の天才で、SNSのフォロワー76万人というインフルエンサー、チョ・イソ。良心の呵責を感じにくいソシオパス傾向があり、「名門大学を出て、大企業に就職、財閥出身の男性と結婚」という母の教えには全く興味なし。何に対しても本気になったことのない、満たされない思いを抱えていた彼女はセロイと出会い、初めて胸がときめく。演じるのは、『新しき世界』のパク・フンジョン監督作『The Witch/魔⼥』で、覚醒するアサシン少⼥を鮮烈に演じて新人賞を総ナメにしたキム・ダミ。今作でファン層をさらに広げ、日本でもおなじみの女優となるはず。オ・スア(クォン・ナラ)同情はいらない…セロイの初恋の人長家グループが支援していた施設で育ち、セロイの亡き父ソンヨルを慕っていたオ・スア。プライドが高く自立心に溢れ、長家に入社してキャリアウーマンとなる。演じるのは、チ・チャンウク「あやしいパートナー」にも出演していた元「HelloVenus」のクォン・ナラ。チャン・グンス(キム・ドンヒ)チャン会長の次男、イソに片思い中チョ・イソに片思いする、優しい男子。チャン会長の次男だが、愛人の子であるため10代で家から独立。演じるキム・ドンヒは、「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」にも出演した新鋭で、4月29日Netflix配信開始の「人間レッスン」にも起用され、期待を集めている。チャン・グンウォン(アン・ボヒョン)典型的なダメ御曹司わがままでキレやすく、トラブルメイカーとなるチャン家の長男。すべてはこの男から始まった。スアに思いを寄せるが見向きもされず。本来の姿は父の“調教”に怯えるヘタレ。アン・ボヒョンはドラマ「太陽の末裔」で注目された。マ・ヒョニ(イ・ジュヨン)「タンバム」の調理担当セロイが開店資金を貯めるため、工場で働いていたときに出会った。ヒョニのジェンダー・アイデンティティが鍵となるエピソードは感涙必至。演じたイ・ジュヨンは、ヤン・イクチュンらが出演の第21回釜山国際映画祭オープニング作品『春の夢』で映画デビューし、第14回大阪アジアン映画祭グランプリ作品『なまず』といったインディーズ映画で活躍。今作でも特に熱い視線を送られている。チェ・スングォン(リュ・ギョンス)セロイに恩義あるホールスタッフけんかっ早い元ヤクザだが、刑務所で出会ったセロンに影響されて改心。ヒョニといいコンビで、実はとても情に厚い男。リュ・ギョンスは映画『ミッドナイト・ランナー』や「2PM」ジュノ主演「自白」に出演。そのほか、アフリカ・ギニア出身で韓国語ペラペラ、「自分は韓国人だ」と揺るがないキム・トニー(クリス・ライアン)や、いじめられっ子からファンドマネージャーとなるイ・ホジン(イ・デイビッド)が登場。梨泰院の生き字引(?)であるBarのマスター役には、実際に梨泰院に店を持つ実業家でタレントのホン・ソクチョン。「雲が描いた月明かり」で今作のキム・ソンユン監督と組んだパク・ボゴムも、爽やかにカメオ出演する!加えて韓国映画ファンには、ムキムキになる前のマ・ドンソクも出演していた『悪のクロニクル』(15)で、“罪を犯した”ベテラン刑事と“彼を慕う”新米刑事として共演した名優ソン・ヒョンジュとパク・ソジュンが親子という点も胸アツ。しばしば回想で登場するヒョンジュさん演じる父とのやりとりは、涙なしには見られない。「自分の価値は自分が決める」…『パラサイト』への痛烈なリプライ『パラサイト』でキム一家の父を演じたソン・ガンホはシネマカフェのインタビューで、誰もが愕然としたクライマックスの展開を「これぞ、正解だ」と感じたという。「なぜなら、私たちが生きる現実世界は、映画のクライマックスをも上回るほど、残酷で冷酷だからです」。そう、現実はあまりにもつらく、残酷だ。今作のセロイのような何も持たざる者が国内トップ企業に挑み、復讐しようとするなんて無謀、不可能といっていい。現実世界ならば、“銀のスプーン”をくわえて生まれてきた長家グループ御曹司のグンウォンは何事もなく、他者を蔑みながら(父の影に怯えながら)トップに君臨し続けるだろうし、『パラサイト』のパク家もどこかでまた同じような暮らしを(トラウマを抱えながら)続けていくだろう。一方のキム家は、一生、あの半地下から抜け出すことはできないだろう。それでも、今作は経済や学歴の格差などによって、あらかじめ“定められてしまった人生”にも反旗を翻す。長家グループのデヒ会長は、刑務所に収監されたセロイに向かって「信念や気合いは弱者の強がりに過ぎない」と言い放つが、セロイは信念を胸に、傍目には恵まれた環境を放棄したイソをはじめ、様々な境遇やジェンダー、人種を越えて結ばれた仲間たちとともに“自分の人生”を生きようとする。「権力者や不当なことに振り回されたくない」「自分の価値は自分で決める」「お前はお前だから 他人を納得させなくていい」――。セロイが仲間に語りかける言葉が身に沁みて仕方がないのは、それが生きづらさを抱えた者たちの、万国共通の、人間としてごく当たり前の本音でもあるから。セロイたちの下剋上は、精神的にも、奇しくも物理的にも閉塞感に包まれたいまだからこそ余計に、カタルシスのあるストーリーとして観る者に等しく、優しく響いていく。(text:Reiko Uehara)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年04月27日第92回アカデミー賞で『パラサイト 半地下の家族』がアジア映画として初めて作品賞を受賞、さらには「BTS」(防弾少年団)が米ビルボートチャートで記録を更新し、第62回グラミー賞授賞式で初パフォーマンスを行うなど、いま韓国は世界が最も注目するエンターテインメント大国。日本でも、韓国映画だけでなく、人気漫画を原作にしたドラマや、「TWICE」のプロデューサーが手がけるオーディション番組、本国で圧倒的人気を誇る恋愛リアリティ番組など、さまざま角度からエンタメ好きを刺激する韓国発のコンテンツを配信で楽しむことができる。恋する気持ちをアプリで告白!?ドラマ「恋するアプリ Love Alarm」(Netflix)自分に恋する人が半径10m以内にいると知らせてくれるアプリ、“ラブアラーム”。好きな人の気持ちや自分の人気度を試そうと同級生たちが盛り上がる中、主人公の女子高生キム・ジョジョはある事情から夢中になれずにいた。やがて、転校生のソノと出会ったジョジョが、ついに"ラブアラーム"を起動させると両思いに。しかし、ソノの幼なじみ・ヘヨンもジョジョを一途に思い続けており…。人気WEB漫画を原作にした本作は、「半径10m以内に好きな人がいたらアラームが鳴る」“ラブアラーム”の見せ方がキュートながら、アプリに左右されるそれぞれの恋愛模様が切なく、リアル。SNS疲れや若者の自殺など他人事ではない問題にも踏み込みつつ、数々の名セリフで大人も魅了する。子役から活躍し、「太陽を抱く月」「仮面の王 イ・ソン」などで"時代劇女神”と呼ばれるキム・ソヒョンは、久々の学園ドラマ。映画『感染家族』で注目されたチョン・ガラム、そして韓国版「カノジョは嘘を愛しすぎてる」や「ビューティフル・バンパイア」のソン・ガンのイケメンぶりも話題を呼び、先日シーズン2の製作が発表された。未来のガールズグループがここから誕生!?オーディション番組「NiziProject」(Hulu)「TWICE」や「2PM」「Stray Kids」などが所属する韓国大手プロダクション「JYP」とソニーミュージックが組み、2019年7月~8月に日本国内8都市、ハワイ、L.A.を含めた全10か所、国籍不問で開催されたグローバル・オーディション「Nizi Project」。そのオーディションの様子や、1万人以上の中から選抜された26名が参加した合宿トレーニングに密着していく。日本合宿の最終ステージには「TWICE」のサナとモモが特別審査員として参加した。韓国のみならず、世界中から注目されるK-POPアーティストを生み出し、自身も韓国を代表するミュージシャンにしてプロデューサーである「JYP」代表J.Y. Park(パク・ジニョン)のお眼鏡にかなうのは誰なのか?ここから発掘、育成、選抜されたガールズグループのメンバーはメジャーデビューも予定されている。シーズン2が4月24日(金)22時より配信開始。日本で最速独占配信!新感覚・恋リア「HEART SIGNAL3」(ABEMA)若い男女が“シグナルハウス”での1か月間の共同生活を通して繰り広げる恋愛模様を追いかけた、韓国で圧倒的人気を誇る恋愛リアリティーショー。入居者はたとえ気になった相手がいても、同居が終わる1か月後まで直接告白をすることができず、毎晩“自分の正体を明かさず”に気になる異性1人にだけメッセージを送る、というルール。そのドキドキの共同生活の様子だけでなく、パネラーたちが入居者のラブライン(相関図)を予想するという、推理ゲームの要素も人気の秘密となっている。そのシリーズ最新作「HEART SIGNAL3」には新ルールが追加。入居1週間前から始まる感性マッチング、本能的なシグナルを映し出す特殊カメラ、そして裏で動く“隠されたルール”「JOKER」が加わり、 “感性”と“本能”という、これまでになかった新しい視点での推理が可能に。ABEMAでは韓国での放送翌週に、日本語字幕付きの最速独占配信で楽しむことができる。また、今回は最高峰レベルに洗練された美男美女が登場。そんな彼らが気になる相手に視線を送り、リアルガチな熱い恋愛模様を繰り広げるさまは、韓国ドラマや映画にドハマり中の人たちも夢中になってしまいそう。「HEART SIGNAL3」はAbemaSPECIALチャンネルにて最新話まで全話無料配信中。「HEART SIGNAL」は4月27日週に、「HEART SIGNAL2」は5月4日週にAbemaビデオにて全話無料配信(1週間)。(text:Reiko Uehara)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年04月23日ヤーマンの新クレンジング料デビューヤーマン株式会社より、PM2.5や花粉など、大気中の微粒子までしっかり落とせるメイククレンジング「PM2.5クリア クレンジングウォーター」(税抜3,000円)が誕生。2019年12月18日(水)、公式オンラインストア「ヤーマンオンラインストア」にて販売を開始した。また2020年1月からは、ヤーマンの直営店および一部の家電量販店、免税店などでも購入可能になる。2つの酵素でスッキリ毛穴に「PM2.5クリア クレンジングウォーター」は拭き取りタイプのクレンジング剤。洗浄成分として、タンパク分解酵素”プロテアーゼ”と”パパイン”の2種類の酵素を配合している。これらの酵素が毛穴中の角栓をゆるめ、続いてマイナスイオンをたっぷり含んだ”還元イオン水”がメイク汚れや不要な皮脂をスッキリ落としてくれる。また銀イオンの働きで大気中の微粒子(花粉やPM2.5)の付着をブロック。消臭効果も高く、汗などの気になる匂いも同時に拭き取ることができる。植物由来エキスと乳酸菌で健やかな肌へ同アイテムには肌を整える成分として、ユキノシタエキス、ソメイヨシノ葉エキス、アーチチョーク葉エキスの3種の植物由来成分を配合。また保湿成分としてエンテロコッカスフェカリス(乳酸菌の一種)を配合。この乳酸菌が”うるおい菌”(肌の潤いを保ち弱酸性に保つ菌)の働きをサポートし、しっとりなめらかな肌へと導いてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ヤーマン株式会社のプレスリリース
2019年12月20日昼はフライドチキン屋、夜は麻薬捜査班となる個性派チームを描き、観客動員1,500万人突破、韓国歴代興収ランキング第1位の記録を作った『エクストリーム・ジョブ』(原題:『極限職業』)が、2020年1月3日(金)より日本公開されることが決定した。本作は、「2PM」のジュノが初主演を務め、韓国で300万人突破の大ヒットを記録した映画『二十歳』で、味わい深い“セリフの味つけ”が際立つ演出で、一躍注目を集めたイ・ビョンホン監督(俳優とは別人)の最新作。韓国の“アカデミー賞”といわれる大鐘賞を4部門受賞した『7番房の奇跡』で場内を笑いと涙で包み、Netflixオリジナルシリーズのゾンビ時代劇「キングダム」でもクセ者ぶりを発揮するベテラン俳優リュ・スンリョンとタッグを組んだ。解散の危機に直面した麻薬捜査チームが、麻薬組織検挙のために潜入捜査としてフライドチキン店を始めたものの、その店が「美味しい」と口コミが広がったことから巻き起こるストーリーを描き、本国では公開からわずか半月で1,000万人を突破、その後1,500万人まで記録を伸ばし、ついには韓国歴代興収ランキング堂々の第1位を達成。イ・ビョンホン監督が構想した「まともに笑える映画を作りたかった」という狙い通り、重いメッセージやごり押しの感動ではなく、笑いに次ぐ笑いに終始徹底する仕上がりとなっており、韓国の劇場では大爆笑の嵐。日本のラーメン店総数より多いといわれる、韓国の国民食“フライドチキン”と“麻薬捜査”という相容れない組み合わせが絶妙なユーモアを生み出していく。キャストにはリュ・スンリョンほか、『私は王である!』『タチャ~神の手~』などの人気女優イ・ハニ、マ・ドンソク主演『犯罪都市』のチン・ソンギュ、『ベテラン』『ブラザー』のイ・ドンフィ、ドラマ「ハベクの新婦」のコンミョン(5urprise)といった個性豊かな顔ぶれが集結する。昼はチキン屋の店員、夜は麻薬捜査官――前代未聞の“揚げる大捜査劇”が開店!昼夜問わず走り回るが、実績はどん底、挙げ句の果てに解散の危機を迎える麻薬班。これ以上引き下がることのできないチームの年長者であるコ班長は、国際犯罪組織の国内麻薬密搬入情報を入手し、チャン刑事、マ刑事、ヨンホ、ジェフンの4人のチーム員たちとともに潜伏捜査に出る。麻薬班は24時間監視のため、犯罪組織のアジト前にあるチキン屋を買い取り、偽装創業をおこなうことに。まさかの絶対味覚を持つマ刑事の隠れた才能で、チキン屋は一躍名店としてのうわさが広まる。捜査は後回し、チキン商売で目まぐるしいほどに忙しくなった麻薬班に、ある日絶好の機会が訪れるのだが…。果たして、犯人を捕まえるのか、鶏を捕まえるのか!『エクストリーム・ジョブ』は2020年1月3日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月22日一見コワモテ、ムキムキの上腕は周径50センチ、メガトン級の張り手やパンチが必殺技。なのに、ファンが名付けたニックネームは“ラブリー”(愛らしい)をもじった「マブリー」。そんな愛され俳優マ・ドンソクがついにハリウッドへ!ノンストップ高速列車での感染パニックを描き、世界はもとより日本でも大ヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』で注目を集めたが、同作を観た『ゲット・アウト』『ハッピー・デス・デイ』などのヒットメイカー、ジェイソン・ブラムが「マ・ドンソクはアジアのドウェイン・ジョンソンだ。是非彼と仕事がしたい」とラブコールを送ったとか。また、『アベンジャーズ/エンドゲーム』以後のマーベル・シネマティック・ユニバースを担う『The Eternals』(原題/2020年)への出演も予定されている。もちろん『新感染』以降の日本でも、2018年は4作品が劇場公開、今年も話題の『神と共に第二章:因と縁』などが連続公開。世知辛い時代をまるで癒やすかのように、“マブリー旋風”を巻き起こしている。好感度バツグン!韓国映画界を代表する名脇役として活躍1971年3月1日、韓国生まれ。80年代末、18歳のときに家族と共にアメリカへ移住し、コロンバス州立大学体育学科(!)を卒業。アメリカ国籍を持つ。格闘家のパーソナルトレーナーやクラブの用心棒など、さまざまな仕事を経験していたが、その間もずっと俳優になりたかったというドンソクは韓国でオーディションを受け、SF歴史アクション『天軍』(’05)の端役で映画デビュー。主な映画出演作は、『グッド・バッド・ウィアード』『生き残るための3つの取引』『ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士』『悪いやつら』『ザ・ファイブ―選ばれた復讐者—』『尚衣院-サンイウォン-』『群盗』などなど数え切れないほど。テレビドラマでは、凶悪犯3人が“減刑”を条件に捜査チームを組む「バッドガイズ-悪い奴ら-」、真面目すぎる税金徴収課の課長を演じた「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」などに出演した。日本未公開のキム・ユンジン主演『隣人―The Neighbors-』(’12)では百想芸術大賞・最優秀助演男優賞を受賞。主役を食う“シーンスティラー”と呼ばれて久しく、『ミスターGO!』『俳優は俳優だ』『ベテラン』『ザ・メイヤー 特別市民』など特別出演・友情出演も多々。アクションからコメディ、犯罪スリラーなどまで幅広いジャンルの作品で個性派バイプレイヤーとして注目を集めてきた。芸能事務所の性接待を描いた問題作『おもちゃ~虐げられる女たち~』(’13)では熱血新聞記者、キム・ギドク監督の『殺されたミンジュ』(’14)では復讐集団のリーダーとして主演をつとめたが、主演作が相次ぐようになったのは40代後半になってから。遅咲きながら、いまや抜群の好感度と安定感を誇る集客力のあるスター俳優のひとりに数えられている。『新感染』で日本でもブレイク!日本でも知名度を上げたのが『新感染 ファイナル・エクスプレス』(’16)。“走る密室”の列車の中、おびただしい数のゾンビを相手に立ち向かい、命をかけて妊娠中の妻を守ったサンファ役は、カンヌ国際映画祭でも、韓国でも、ここ日本でも拍手喝采。愛する妻のみならず、コン・ユ演じるファンドマネージャー、ソグの娘スアンのピンチも救った。盾を手にゾンビをなぎ倒してしていく様は、さながらキャプテン・アメリカ!?妻のいる車両までゾンビ集団の中を大移動する際には、おもむろにジャケットを脱ぎ、素手にタオルとダクトテープを巻いて先陣を切っていく姿にときめいた方も多いはず。クールな佇まいのエリートであっても自分のことしか考えていないソグとは対照的な“父性”として強い印象を残し、アジア・フィルム・アワードの助演男優賞などに多数ノミネートされた。それ以降は出演映画が怒涛の公開ラッシュ。2017年には『犯罪都市』『ブラザー』、2018年は『ファイティン!』や『神と共に』2部作、『ワンダフルゴースト』(2019年公開予定)に続き、『無双の鉄拳』『守護教師』とまさに無双の活躍ぶりだ。彼の魅力は、その腕っ節の強さだけではない。義理と人情の熱血漢がハマる傍ら、女性や子ども、お年寄りにはとりわけ優しく、差別主義者は絶対に許さない。それでいて、柔らかで愛らしい笑顔の持ち主であること。インスタグラムなどからも覗く素顔には「癒やされる」ファンが続出。韓国では女性化粧品や日用品、飲食関係などのCMも多いという。“ヤクザなドラマー”で存在感『フェニックス~約束の歌~』(2013)「FTISLAND」イ・ホンギの映画初主演作。不祥事を起こした俺様アイドルが、ホスピスでの社会奉仕活動を裁判所から命じられ、資金難のホスピスのために患者たちとバンドを結成する。マ・ドンソクは脳腫瘍に冒されているヤクザ者を好演、不死鳥という名のバンド「フェニックス」ではドラムを担当した。このころはまだ身体や上腕が現在ほど大きくないが、存在感は十分。『新感染』から知ったファンもぜひチェックしてほしい、ほろ苦くも後味のよい感動作。年の差国際結婚の前に…『結婚前夜~マリッジブルー~』(2013)4人のカップルが結婚1週間前にしてマリッジ・ブルーに!?テギョン(2PM)、チュ・ジフン、イ・ヨニの豪華な三角関係も気になるところだが、マ・ドンソク演じる花屋のオーナー、ゴノはウクライナ出身の年下美女ヴィカ(クジャル)との国際結婚を控えて、まさかのトラブル発生!花々や観葉植物を愛しつつ、ときにテギョンに嫉妬もしつつ、そのトラブルを解決するために焦りまくる姿が実にラブリー。NY帰りの敏腕スタイリスト『グッバイ・シングル』(2016)人気女優キム・ヘスが若手に押され気味の上、年下彼氏に浮気されたことから妊娠を偽装する元トップ女優ジュヨンに。マ・ドンソクは彼女の幼なじみで、なんとニューヨーク帰りの敏腕スタイリスト、ピョング役。おしゃれなメガネは欠かさない、どの作品よりもファッショナブルな姿を披露。また、子だくさんパパとして、ジュヨンが自宅に匿う妊娠した中学生(キム・ヒョンス)を励ます様子は、『新感染』でも見せたように包容力たっぷり。企画から携わったヒット作『犯罪都市』(2017)脚本開発などを行う創作集団「チーム・ゴリラ」を自ら運営しているマ・ドンソク。『犯罪都市』は構想5年、新人のカン・ユンソン監督とともに作り上げた、実話をもとにした骨太クライムアクション。韓国では初登場1位を獲得、R指定作品として歴代興収3位の記録を作った。演じたのは、ナイフで向かってくるヤクザにもひるまず、張り手一つでなぎ倒すコワモテ刑事のマ・ソクト。乱立するヤクザたちの仲を取り持ってきたが、情け容赦のない新興勢力が現れ、状況は悪化。愛する街とそこに暮らす人々を守るため、クライマックスで炸裂する鉄拳は痛快!目指せインディ・ジョーンズ!?『ブラザー』(2017)人気創作ミュージカルの映画化。名家に生まれながら家族とは疎遠だった、さえない兄弟が父の葬儀で再会、跡取り騒動や消えた金の仏像探しに奔走するドタバタコメディ。マ・ドンソクは塾講師をしながら、インディ・ジョーンズさながらにお宝探しに夢中になる情けない兄貴に。お金の工面に困っている様子は『神と共に』や『無双の鉄拳』でも同じ…。葬儀のために韓服で正装すれば「白熊?」と言われ、アヒルのトレーナーを着て走り回り、果てはブランコに乗ったりとマブリーらしさを発揮。家族のために上腕筋でのし上がれ!『ファイティン!』(2018)クラブの用心棒や祖国への帰還など、まるでマ・ドンソクの半生を描いたような映画。韓国では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に次ぐ初登場第2位、100万人動員の大ヒットとなった。幼いころにアメリカに養子に出されたマークが、アームレスリングのチャンピオンとなるも、人種差別により八百長疑惑をかけられて追放され韓国に帰国。存在すら知らなかった妹(ハン・イェリ)と彼女の子どもたちのために、上腕筋を駆使して母国でもチャンピオンを目指していく、胸アツでハートフルな1本。守護者と語り部を担う『神と共に第二章:因と縁』(公開中)コワモテで口下手なのに、なぜか子どもに好かれるマ・ドンソク。日本でもヒット中の本作では、冥界の掟を破りながらも年老いた祖父とふたり暮らしの少年のために尽くす、屋敷神のソンジュ神を演じている。人を守る屋敷神ゆえに、借金取りが押しかけてきても手が出せず、投資したファンドが上がるのをひたすら待つ(?)役どころ。また、『第一章:罪と罰』で観る者を魅了した冥界の3使者(ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、キム・ヒャンギ)の因縁を知る“語り部”という重要な役割も担っている。愛する妻のため鉄拳を放つ!『無双の鉄拳』(公開中)韓国では当時、首位に君臨していた『ボヘミアン・ラプソディ』を破って初登場1位を記録。演じたのは、かつて一度怒らせたら誰も手がつけられなくなる“雄牛”と呼ばれた男ドンチョル。いまでは魚市場で働きながら妻ジス(ソン・ジヒョ)のおかげで何とか暮らしている。だが、あるとき人身売買組織にジスを誘拐されたことから“雄牛”が再び降臨、文字どおりの“無双の鉄拳”で愛する妻を救いに向かう!『新感染』『犯罪都市』のアクション監督とタッグを組み、強くて優しい、彼のパブリックイメージを体現したような1本。教え子は俺が守る!『守護教師』(8月2日公開)一転、今作では元ボクシングのチャンピオンで、筋骨逞しい体育教師ギチョル役に。活気のない田舎町の女子高に赴任してきた彼は、女子生徒の失踪事件に誰も関心を持っていないことに疑念を持ち、町自体にも不穏な空気を感じ取る。大人を信用していなかった失踪少女の親友ユジンが、ギチョルの優しさにより次第に心を開いていき、共に事件の真相を探っていく。ユジン役の『アジョシ』『私の少女』のキム・セロンとは、『隣人-The Neighbors-』以来6年ぶりの共演。スタローンとの共同プロデュース作も待機今年のカンヌ国際映画祭<ミッドナイト・スクリーニング部門>で上映され、世界174か国での公開が決まっているという『悪人伝』(英題:The Gangster, The Cop, The Devil)が、なんとハリウッドでリメイク決定。“デビル”の異名を持つシリアルキラー(キム・ソンギュ)に命を狙われるギャングのボスが、“狂犬”刑事(キム・ムヨル)と手を組み立ち向かうストーリーで、マ・ドンソクは松方弘樹も真っ青のギャングスターに。そしてハリウッドリメイク作品を手掛けるのは、あのシルヴェスター・スタローン。上記の『ファイティン!』はスタローンの『オーバー・ザ・トップ』(’87)を意識したといわれるだけに、これもただならぬ縁。ドンソクはオリジナル版と同じ役を演じ、創作集団「チーム・ゴリラ」としてプロデューサーも兼ねる。“ラブリー”さ封印の極悪キャラクターながら、インスタを見れば素顔は相変わらず(?)。続報にも期待していたい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:新感染 ファイナル・エクスプレス 2017年9月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILM. All Rights Reserved.神と共に第一章:罪と罰 2019年5月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.神と共に第二章:因と縁 2019年6月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.守護教師 2019年8月2日よりシネマート新宿・心斎橋ほか全国にて順次公開© 2018 CJ ENM & DAYDREAM. All Rights Reserved.
2019年07月10日韓国のラブコメディドラマ「油っこいロマンス」のDVD-BOXが現在発売中。これに合わせて、本作で“最強のツンデレキャラ”を演じる日本でも人気のグループ「2PM」ジュノにインタビュー!本作への思いや共演者とのエピソードを語ってくれた。ひょんなことから同じ中国料理店で働くことになった落ちぶれ3人組の三角関係を、美味しい料理と一緒に予測不能に描き出す「油っこいロマンス」。主演のジュノをはじめ、恋のライバルにチャン・ヒョク、ジュノ&チャン・ヒョクの愛を独占するヒロインはチョン・リョウォンが演じている。K-POPスターとしての活躍にとどまらず、「キム課長とソ理事 ~Bravo! Your Life~」「ただ愛する仲」『二十歳』などに出演し、着実に俳優としての実力を培ってきたジュノ。本作では、プライドの高さはエベレスト級(!?)高級中国料理店の元スターシェフのソ・プンを演じている。今回役作りのために、1か月間半の猛特訓を積んだジュノは、華麗な鍋さばきや巧みな包丁さばきも代役を使わず本人がこなしており、その手際良さは必見。また、普段はヒロイン・セウに冷たいが、セウが低体温症になったときには一晩中寄り添い、風邪を引けば気遣うなど、実は尽くし系男子…?そんなツンデレ全開のソ・プンを演じたジュノにインタビュー!――最初に、本作出演の決め手を聞いてみたまず、「油っこいロマンス」というドラマへの出演を決めたのは、素直に面白そうだったからです。中華料理店を舞台にしたラブストーリーと聞いたときは、いったいどんな展開になっていくのだろうかとわくわくしましたし、このドラマのキャッチフレーズである「ふつふつと熱くなる中華鍋の中でのラブストーリー」の通り、中華料理店とラブストーリー、そして人々の日常がどう描かれていくのか楽しみでした。「油っこいロマンス」というタイトルも斬新だと思いましたし、何よりも脚本家のソ・スクヒャン先生のことを信頼していたので、オファーを受けさせていただきました。――今回演じるソ・プンというキャラクターの魅力とは?台本を読んだときにソ・プンという人物に魅力を感じたというよりは、僕がこのキャラクターを魅力的に作り上げたいという気持ちが強かったです。ソ先生の描く男性キャラクターは、とても男らしくてマッチョな人物が多いんですが、僕はこのキャラクターが恋することによってどう変化していくのか、荒っぽい彼が恋に落ちたらどういう風に変わっていくのかに重点をおいて考えました。このキャラクターを研究しながら、愛らしい人物として表現しようと思いました。――中華料理人を演じる上で行った役作りとは?実際に、中華の料理人の方から1か月半ほど習いました。中華鍋を回すのと、包丁さばきの練習もしました。正直に言うと、1か月半で学べるほどソ・プンの持つ技術は簡単なものじゃないんですよ。韓国一のシェフで、ミシュラン二つ星を取った人物を中途半端に演じるわけにはいかないので、できるだけ堂々とした姿を保とうと努力しました。何百度にも上がる危ない火の前で、熱した中華鍋を回しながら凛々しい姿をイメージしながら演じました。実は普段料理をしないので、この作品に出演するまで料理とは全く縁がありませんでした。いつもは出前を取ったり、母が作ってくれたご飯を食べたり、外食したり。でも、今回のドラマを通じて料理の魅力にはまりました。何よりも、中華料理の種類がこんなにも多く、味もさまざまで、身近にあるようで奥が深いという魅力を知ることができました。――ヒロイン役のチョン・リョウォン(タン・セウ役)との共演はどうでしたか?撮影の時に、たくさん助けてもらいました。2人で演じるシーンが多かったので、たくさん話し合いましたし、役者として大先輩に当たるのに、話し合うときはオープンマインドで僕の演技の話も聞いてくださったり、先輩が僕にアドバイスしてくださったり…。本当に、オープンな方なんだなと思いました。――では、恋のライバルとなるドゥ・チルソン役のチャン・ヒョクとの共演はどうでしたか?本当に、素晴らしい先輩だと思いました。撮影現場での姿を見ていると、感情をあらわにする方ではないので、そういう姿を見習いたいと思いました。撮影のときに調子のいい時も悪い時もあるはずなのに、常に変わらない姿で撮影して、時には冗談を交えながら雰囲気を和ませてくださるところも尊敬しました。それから、感動したこともありました。2人で演技について話していたら「あの映画観たことある?」と作品を勧めてくださったのですが、次の日に僕にその作品をプレゼントしてくださったんです。言葉だけの方じゃないんだなと感激しました。――撮影終了したら、すぐに役は抜けるタイプですか?常に、余韻に浸っています。これは本当に不思議でもあるし幸いでもありますが、僕は日本でコンサートをしながら歌手活動もしているし、別のスケジュールも行っているので、一つのことだけに浸っている暇がない状況なんです。それが僕にとっては幸いでした。僕は何かにはまったらすぐ抜け出せない性格なんですよ。でも、多忙なスケジュールがあるのでそういった僕の性格を補ってくれる点が良かったなと思います。――今後挑戦したい役はありますか?僕の役者としての経歴は、決して長くもありませんし、まだよちよち歩きのレベルなので、色んな可能性を広げておきたいと思っています。どんな作品をしたいとか、どんなキャラクターを演じたいというよりかは、僕に与えられた位置や状況で演じられる作品や、挑戦したい作品です。「油っこいロマンス」は、僕にとって挑戦でした。大きな挑戦でしたし、これを演じきりたいという気持ちの強かった作品でした。なので、これからも可能性を広げて色々な作品に挑戦していきたいです。――日本に行って必ず食べる料理は?ラーメンが大好きです。その中でもとんこつが好きですが、地域ごとに有名なラーメンは食べたと思います。みそ、しょうゆ、とんこつ、チャーシュー丼などなど。先日、ラーメン博物館に行ったのですが、そこでも美味しく頂きました。――最後に、日本のファンへメッセージをお願いします。このドラマは漫画のように、テンポの早いコミカルな作品です。それから、登場人物たちがどういう風に恋に落ちて生きていくのか、そしてソ・プンという人物がどういう風に復讐を夢見て、危機を乗り越えていくのかをぜひ見守って欲しいです。(cinemacafe.net)
2019年06月08日5月28日、韓国人グループ2PMのジュノ(29)が入隊すると報じられた。その日程がわずか2日後の5月30日であるため、Yahoo!リアルタイムワードにランクインするなど話題となっている。韓国メディアの日刊スポーツによると、所属事務所のJYPエンターテイメントは「30日に訓練所に入所し、基礎軍事訓練を受けた後に社会服務要員で代替服務する」と発表。「ジュノは2PMとして活動した際、アクロバットの練習中に発生した深刻な事故により、右肩に大怪我をし、手術をして脊椎骨折の診断を受けた」と告白。「兵務庁身体検査では、これらの理由から4級判定を受けた」として、「ジュノは、今後社会服務要員として誠実に兵役義務を履行する計画だ」と伝えたという。だがあまりにも急な入隊発表ということもあり、ネット上では戸惑いの声が上がっている。《ジュノ…急すぎてビックリ!!ついに来るべき時が来たのか》《かなりの、電撃…えっ?明後日には…》《なんかこんなギリギリに発表とか、ジュノらしいというかなんというか…はぁ…この動揺した状態のまま行ってしまうのか》ジュノの入隊は2PMのメンバーでは、テギョン、Jun.K、ウヨンに続き4番目の入隊になる。
2019年05月28日●浦沢直樹・東村アキコとの縁NHK連続テレビ小説『まんぷく』で、萬平(長谷川博己)の秘書役・望月綾を演じ、注目を集める女優・玄理。5月3日に公開を迎えた映画『薔薇とチューリップ』では韓国のアイドルグループ・2PMのジュノの相手役、現在放送中のNHKドラマ10『ミストレス~女たちの秘密~』(毎週金22:00~)ではビジネスウーマンを器用に演じ分けている。ジュノ演じるカリスマ画家ネロ・パークを献身的に支えるマネージャー・ミョンアと、佐藤隆太演じる悟史との夫婦生活がぎくしゃくしていく冴子。2作は両極端の役柄ではあるが、そこには玄理ならではの職業観が通底していた。○■ジュノのお姫様抱っこシーン秘話――ジュノさんにとっては、邦画初主演となる『薔薇とチューリップ』。日本語もお上手な方なんですよね。スタッフさんが全員日本人だったので日常会話は日本語で話されていて、私とお話しする時は韓国語が多かったです。韓国では連ドラの主演をたくさんやられて演技経験も豊富な方なので、とてもやりやすい雰囲気を作ってくださいました。――俳優として最も印象に残っていることは何ですか?これまでずっと日本で仕事をしてきて、韓国の俳優さんと接する機会があまりなかったせいかもしれませんが、ジュノさんがお風呂に入るシーンで恥ずかしそうにされていて。それがすごく新鮮というか、きっとファンの方々にとっても魅力的な部分でもあるんだろうなと感じました。現場でそこまで深いお話はできなかったのですが、役柄にとってもそれが良かったと思っています。――この映画の中で個人的に一番好きなのが、ジュノさんが玄理さんを「お姫様抱っこ」するシーン。役柄の感情がとても表れていたのですが、どのようなやりとりがあって成立したシーンだったのでしょうか?先程の話とつながるかもしれませんが、ジュノさんが私をお姫様抱っこした時に私の足元にはカメラがあって。短いタイトなスカートだったので、すごく心配してくださったんです。後で編集してもらえるので私は気にしてなかったんですが(笑)、抱きかかえる向きを変えたり、そういう気遣いをしてくださったこともすごく新鮮でした。アーティストだけでなく、俳優としても経験豊富な方なので、そのような対応力を兼ね備えていらっしゃるのだと思います。――また、それが役柄としての関係性にも活きてきそうですね。そうですね。役の距離感を縮めるきっかけにもなりました。――共演者一人ひとりにそのような気付きがあるんですか?私は、現場の空気が良いとそれが映像にも現れると思っています。ジュノさんがとにかくお忙しくて、スケジュールはかなりタイトでしたが、スタッフさんの団結力がすごくて。現場ではいろいろなハプニングが起こるのですが、監督がすごく穏やかな方なので自然と乗り切ることもできて、撮影から1年以上経っていますが、スタッフさんとは今でもご飯に行く間柄です。――東村アキコさんが、大ファンであるジュノさんのために描き下ろしたマンガが原作になっているそうですね。東村さんと会う機会はありましたか?現場に来てくださったので、そこでお話させていただきました。以前、『相棒』で漫画家の役をやらせていただいた時に浦沢直樹さんに指導していただいたのですが、当時浦沢さんのマネージャーさんが東村さんも担当されていて。そんなご縁もあって、マネージャーさんと一緒にいろいろなお話をさせていただきました。――役柄のヒントも原作から?原作となったのは完成したマンガというよりも、ラフがあって、そこから脚本を書き起こしたものです。それを読ませていただいて、スタイリストさんやヘアメイクさんもすばらしい方々だったので、「ミョンアってこんな感じだよね」と話し合いながらキャラクターを作り上げていきました。スケジュールがタイトだったのですが、監督とも相談させていただいたり。東村さんも現場で「うわー! ミョンアだ!」とすごく喜んでくださったので安心しました。――そうした作り上げたキャラクターを韓国語で演じるとなると、難しい部分もありそうですね。全編韓国語でお芝居するのは、今回が初めてです。ネイティブぐらい話せるとはいえ、知らない単語や言い慣れない言葉があったりして、ジュノさんは日本語を、私は韓国語でお互い分からない部分を確かめ合いました。いつか全編韓国語の役はやると思っていましたが、デビューしてから10年経っているので、「ようやく」という感じです。実際にやってみると、主人公の相手役、しかもジュノさんですから独特のプレッシャーがあって。やり切った達成感と、これからの自信につながりました。●全編韓国語の初演技と恩師の言葉――玄理さんは韓国の演技学校に通っていたことがあって、韓国語の演技はそこで相当鍛えられたそうですね。実際にやってみて、ギャップはありましたか?日本語ほど、セリフがスムーズには入ってこない。日本語の方が母国語で、日常使っている言語なのでそういう苦労はありました。でも、すごく楽しかった。アメリカの作品のオーディションでもそうだったのですが、何かが不自由な方がやりがいがあるというか。ルーティーンにならない感じが、すごく楽しいんです。――「不自由さ」を自分の中に引き込む。玄理さんの核の部分のような気がします。演技学校時代、韓国語はそこまで得意じゃなかったので、「不自由」が演技の出発点でした。先生から当時言われて覚えているのが、「発音は完璧じゃない。でも、セリフからその情景が誰よりも頭に浮かぶ」と。「単語1つ1つの意味を調べてるでしょ?」と聞かれて、確かにそのとおりでした。単語の意味が分からないから、それぞれ調べて、単語の意味を認識しながらセリフを言ってたんです。「それが大事だと気づくことができた」とまで言われたのは、たぶん先生が褒め上手だったからなんですけど(笑)。そういう不自由さから始めたので、2倍頑張らないといけない状況が楽しいのかもしれません。――どのような役でもそうやって向き合っているんですか?分からないことがあったら必ず調べています。この前、何かで読んだのですが、そこには「何事も準備が9割」と書いてありました。芝居もそうなのかなと思っていて、でも準備にあたる「役作り」をしなくてもすばらしい演技をされる俳優さんもたくさんいて。役作りは、「自分に言い訳ができないくらい準備をした」ということだと思っています。あとは、その場で頑張るしかない。役作りをしたことを思い返しながらお芝居をするわけではありませんが、「これだけやったから大丈夫」と自分が安心したいだけなのかもしれません(笑)。――そこには正解も不正解もなく、各々のやり方というわけですね。そうだと思います。私は準備は絶対します。役に選んでいただいて、そこに至るまでにはいろいろな方が関わっているので。○■「準備が9割」を心掛けている理由――役者同士でこういうことを話すことはありますか?あまりしないかもしれません。でも、『ミストレス』に出演するにあたって、全10話の連続ドラマでここまでメインをやらせていただくのはほとんど初めてで。映画は役を引き受けた段階で台本が完成しているので、どういう結末に向けて物語が展開していくのかを理解した上で現場に入ることができます。でも、ドラマは撮影が始まる時には1話か2話ぐらいまでしか用意されていないことも多くて。ざっくりとした結末は聞かされていても、例えばそこに至るまでに登場人物がどのような選択をしていくのかでパーソナリティが見えると思うんです。そこについては周りでドラマによく出る友達にたくさん聞きました(笑)。――どのような情報が得られましたか?事前にプロデューサーや監督に聞いたり、自分の中で「きっとこういうことだろう」と決めてやっていたり。その上で予想外の展開になった時は、「そういう選択もあるのか」とポジティブに受け入れるそうです。確かに、違和感があって立ち止まっていても、撮影は進んでいきますからね。終盤にきて、深く考え込まずに「きっとこうなる」と受け入れることにも慣れてきました。――現場の雰囲気がとても良いそうですね。長谷川(京子)さん、水野(美紀)さん、大政(絢)さん、みなさんとても気さくな方々なんです! 女子会のシーンは1話につき1回ぐらいしかないのですが、撮影で全員が揃う日はウキウキしながら現場に入っています。撮影の合間の会話が楽しすぎて、思い出し笑いしたり(笑)。――ドラマはネタが渋滞しているのではと心配になるくらい、4人に様々な出来事が降り 掛かってきます。1人の話で連ドラ1本できそうですよね。長谷川さんがサスペンス、水野さんは最初はホッコリ、大政さんはLGBT、私はオフィスラブや夫婦問題と、見どころが詰まったドラマです。事前にBBC版を観て監督と打ち合わせをしてから台本をいただいているので、1度の裏切りによってそれが愛ではなくなるのかとか、すごく考えることが多くて……。――玄理さん演じる冴子は、夫・悟史(佐藤隆太)から子どもが欲しいと求められるも、仕事を優先したい冴子とすれ違いに。そして、冴子は一度、過ちを犯してしまいます。裏切られた側からすると、それは愛ではないのかもしれない。でも、冴子はずっと悟史のことを大好きで。このような問題に対して、それぞれのカップル、夫婦によっていろいろな答えがあると思います。別れる男女が大多数だと思うんですけど、別れないことが本当の愛かと言われると、そうでもないような気も……正解は1つじゃないと思いますが、台本を読みながら冴子と向き合っているんですけど、未だに答えは見つかっていません。――今回のドラマが、深く考えるきっかけになったんですね。「裏切り」についてすごく考えるきっかけになりました。自分がちゃんとしているというつもりは全くないのですが、男性や友達との付き合いでも自分が原因で裏切ることはなかった。「しくじり」みたいなことをわりと避けてきたタイプなので、こんな事態になったら自分はどうなるんだろうかと。誰しも、可能性はゼロではない。1つ嘘をつくと、雪だるま式になるから、嘘がない状態でいられるように心掛けないといけないですよね(笑)。――そこを第三者視点でのぞくことができるのも、ドラマの醍醐味ですね。そうですね。やっぱり、ドラマの魅力の1つは「他人事」であること。思う存分、楽しんでいただきたいです。――『薔薇とチューリップ』では、「才能とは」「“好き”だけでは仕事は成立しない」などがテーマとなっていて、昔に比べて最近では、「好きなこと」「やりたいこと」をそのまま仕事にしている人も増えているような気がします。玄理さんは、今年はNHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演するなど、大きな仕事もありました。あらためて、「才能」と「好きなこと」についてどう感じますか?自分に才能があるか、全然分かりませんが……褒めてもらえると心底うれしいんです(笑)。ただ、やればやるほどすごい芝居をする人がいすぎて、いつも「これでいいのかな」と自問自答しながらやっています。「準備が9割」を心掛けているのも、後悔をしたくないから。結局は、「もっとできた」と思ってしまうんですけど、期待してくれた方々にも後悔はさせたくない。そうやって悩みながらも続けられるのは、演技をすることが好きだからなんだと思います。■プロフィール玄理1986年12月18日生まれ。東京都出身。中学校時代にイギリスに短期留学。青山学院大学在学中に、韓国延世大学に留学し、映像演技を専攻。日本語、英語、韓国語のトライリンガル。2014年公開の主演映画『水の声を聞く』で、第29回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受 賞。2017年ソウルドラマアワードでアジアスタープライズを受賞した。これまで『駆込み 女と駆け出し男』(15)、『天国まではまだ遠い』(16)、『後妻業の妻』(16)、『リップヴァンウィンクルの花嫁』(16)、『こどもつかい』(17)、『パーフェクトワールド』(18)などの映画、『フリーター、家を買う。』(フジ系・10)、『八重の桜』(NHK・13)、『相棒 Season14』(テレ朝系・15)、『精霊の守り人 シーズン2』(NHK・17)、『きみはペット』(フジ系・17)、『ウツボカズラの夢』(フジ系・18)、『女子的生活』(NHK・18)、『まんぷく』(NHK・19)などドラマに出演。NHKドラマ10『ミストレス~女たちの秘密~』(毎週金曜22:00~)放送中、野口照夫監督『薔薇とチューリップ』公開中。
2019年05月24日ジュノ(2PM)が一流中国料理店の元スターシェフで最強のツンデレキャラを演じる「油っこいロマンス」。この度、本作のDVDリリースを記念して、DVD-BOX2に収録される特典映像からジュノの調理シーンなどを収めたメイキングの一部が公開された。有名中国料理店の元スターシェフであるソ・プンを演じるジュノは、本作の役作りのために1か月半の猛特訓を積んだという。華麗な鍋さばきや巧みな包丁さばきも代役を使わず本人がこなし、シェフとしてのリアル感を生み出した。今回到着したメイキングでは、その華麗な包丁&中華鍋さばきや、ジュノやチャン・ヒョクの笑顔があふれる撮影現場での姿が明らかに。高級中国料理店の元スターシェフ・プンを演じるにあたり、実際に中華の料理人から中華鍋の回し方と包丁さばきを習ったというジュノ。大きな包丁を2本使って、リズミカルに食材を刻んだり、大きな炎を上げる中華鍋を手際よく回す姿は、まるで本物のシェフのよう。そのほか、ジュノがチャン・ヒョク演じる元ヤクザのチルソンの元へ店舗を借りようと事務所を訪れるシーンでは、スタッフが「OK」と声をかけているにもかかわらず、芝居を続けるお茶目なチャン・ヒョクや、勢い余ったジュノが中華鍋を豪快に落としてしまいNGになってしまうひと幕など、和やかな撮影現場だったよう。ジュノと料理が苦手なセウ役チョン・リョウォンが、笑顔を絶やさず撮影している様子もあり、見どころは盛りだくさん。このメイキングと合わせて、ぜひ本編も“味わって”みて。「油っこいロマンス」はTSUTAYA先行でDVD発売&レンタル中、TSUTAYA TVにて先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2019年05月22日韓国の男性歌手グループ2PMのテギョン(30)が5月16日、約20か月間の兵役を終えて除隊した。テギョンは米国永住権を持っていたが、現役兵として入隊するために永住権を破棄。’17年9月4日に入隊し、白馬新兵教育隊で助教を務めた。軍生活中の模範的な姿からファンの間では「キャプテン・コリア」というニックネームまで誕生。韓国のみならず多くのファンから応援されてきた。この日はテギョンの除隊を祝おうと現場には世界各国からファンが駆け付けた。また、メンバーのチャンソン(29)も私服で現れ、ファンと共にテギョンを迎えた。報道陣から「今いちばんしたいことは?」と聞かれると「2PMのメンバーに会いたいです。愛するメンバーたち、早く集まってもう一度かっこいい姿をお見せしよう」とメッセージを送った。また、「軍生活中に会いたかった人は?」という質問には「正直に言うとTWICEにすごく会いたかったです」と答え笑いを誘った。「会いに行くと言ってくれたが、僕が軍隊で助教として訓練兵たちと過ごしていたので僕からお断りさせてもらった。それが少し残念でした」と付け足した。また、自身のTwitterアカウントでも「朝から来てくださった多くの方たちに心から感謝します!!」「いい作品でご挨拶できるように一生懸命努力します!!もう少しだけ待ってください!!」と芸能活動復帰への意気込みをつづっている。ファンからは「おかえりなさい!」「本当におつかれさまでした」「この日を待っていたよ」と歓迎するコメントが殺到している。
2019年05月16日“美味しい”と“胸キュン”、食欲と恋愛細胞を刺激するラブコメディ「油っこいロマンス」。ジュノ(2PM)が一流中国料理店の元スターシェフで最強のツンデレキャラを演じ、話題を呼んでいる本作から、ジュノとチャン・ヒョクの兄弟のようなブロマンスに注目したスペシャル映像が公開された。K-POPスターとしての活躍にとどまらず、「キム課長とソ理事 ~Bravo! Your Life~」「ただ愛する仲」『二十歳』などに出演し、着実に俳優としての実力を培ってきたジュノ(2PM)。本作の役作りのために1か月半の猛特訓を積んだジュノは、華麗な鍋さばきや巧みな包丁さばきも代役を使わず本人がこなし、シェフとしてのリアル感を生み出した。料理人として完璧なジュノ演じるプンは、料理が出来ずもたつくセウ(チョン・リョウォン)に怒ってばかり。普段は料理中近づいてくるセウに「暑いから離れろ」と冷たいプンだが、セウが低体温症になったときには一晩中寄り添い、風邪を引けば気遣うなどツンデレぶりを見せている。また、ジュノ(2PM)のライバルで消費者金融と中国料理店を営む元ヤクザ、ドゥ・チルソンには「カネの花」「運命のように君を愛してる」などで日本でも高い人気を誇るチャン・ヒョク。本作では恋と友情、アクションと感性、真摯とコミカルなどの二面性を演じ分け、俳優としての真価を発揮する。金貸しをしているチルソンは、お金を借りに来たプンやセウにもっと考えるように諭したり、手下には家を買うように大金を渡したりと心温かく義理堅い一面も。その反面、一目ぼれしたセウには好きな気持ちがあふれてしまい、つい「結婚しないで、離婚はとてもつらいから」と突拍子もない告白をしたり、自分をかばってくれたセウに思わずキスしたりと直球のアピールが魅力。そんな本作から到着したスペシャル映像は、ジュノとチャン・ヒョクの兄弟のようなブロマンスに注目したもの。手をケガしてしまったプン(ジュノ)の髪をチルソン(チャン・ヒョク)が洗ってあげたり、プンがチルソンのために朝食を作ったりと、徐々に距離を縮めていく2人。チルソンがオーナーでプンがシェフを務める中国料理店の店先でビールを飲みながら「純粋な人間が好きだ。故に、お前も好きだ」というチルソンに対して、鼻で笑いながらも嬉しくて乾杯を求めるプン。また、住むところを失ったプンに対して「新しい家が見つかるまで一緒に暮らそう」とチルソンの家で一緒に暮らすことに!2人は一緒に暮らすうちに兄弟のようなブロマンスが芽生え、いつしかかけがえのない存在になっていく。チルソンがセウのことが好きだとわかると、セウに「お前のことが好きだ。だけど…同じくらい兄貴も好きだ」という義理堅いプン。果たして、セウを巡って繰り広げられる三角関係の行方は?ジュノ&チャン・ヒョクのブロマンスなスペシャル映像と合わせ、本編もぜひチェックしてみて。「油っこいロマンス」はTSUTAYA先行でDVD発売&レンタル中、TSUTAYA TVにて先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2019年05月15日ジュノ(「2PM」)、チャン・ヒョク、チョン・リョウォンら豪華共演で贈る、食欲と恋愛細胞を刺激するアツアツのラブコメディ「油っこいロマンス」のDVDリリースを記念して、本作の第1話が本日4月17日(水)より期間限定で無料配信スタートした。K-POPスターとしての活躍にとどまらず、着実に俳優としての実力を培ってきたジュノが、有名中国料理店の元スターシェフ ソ・プンを演じ、その最強のツンデレキャラが話題となった本作。またジュノは、役作りのために1か月間半の猛特訓を積み、華麗な包丁さばきも代役を使わず本人が行い、リアル感を生み出した。さらに本作には、プンのライバルで消費者金融と中国料理店を営む元ヤクザ、ドゥ・チルソン役で「カネの花」「運命のように君を愛してる」などの話題作に出演するチャン・ヒョクが出演。恋と友情、アクションと感性、真摯とコミカルなどの二面性を演じ分けている。本作では、胸キュン必至のシーンが続々。料理が出来ずもたつくセウ(チョン・リョウォン)に怒ってばかりの完璧なプンは、普段は料理中近づいてくるセウに「暑いから離れろ」と冷たくするも、セウが低体温症になったときには一晩中寄り添うなどツンデレ全開。一方、チルソンは一目ぼれしたセウに「結婚しないで、離婚はとてもつらいから」と突拍子もない告白をしたり、自分をかばってくれたセウに思わずキスしてしまったり。恋愛は直球でアピールするなど、乙女心を揺さぶられるシーンも見逃せない。今回リリース記念として特別配信される第1話は、本日から5月7日(火)までの期間限定。ぜひお見逃しなく。「油っこいロマンス」は5月8日(水)よりTSUTAYA先行でDVDレンタル開始&発売開始、TSUTAYA TVにて先行配信中。(cinemacafe.net)
2019年04月17日東村アキコさんのマンガが原作の、ジュノ(2PM)主演映画『薔薇とチューリップ』が日本で5月3日より公開されることを記念して、1月21日にパシフィコ横浜でプレミアム上映イベントが開催されました。イベントでは上映後、ジュノが登場。自らお気に入りの場面やセリフ、ビハインドストーリーなどを解説してくれました。主人公のひとりが芸術家という映画のイベントらしく、お絵かきクイズのコーナーではジュノが意外な才能を発揮!?ジュノのやさしさと笑いに包まれたスペシャルなイベントの模様をレポートします!取材、文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 87かねてより2PMのファンであることで知られている東村アキコさんがジュノのために描き下ろしたマンガが原作となるこの映画は、「ジュノの魅力を広めたい」という思いで作られたという意図がそのまま反映された、まさにジュノと彼のファンのための作品。この映画でジュノは、何の取り柄もない温泉マニアの大学生デウォンと、現代アートの人気作家で傲慢な性格のネロのひとり2役で登場。見た目はそっくりだけど中身は真逆の2人を見事に演じわけています。約90分の本編が終了すると、ネロを彷彿とさせる黒い細身のスーツをサラリと着こなしたジュノがステージに登場。昼の回ではデウォン風の衣装だったので、MCの古家正亨さんから「ジュノさんはどちらの衣装がお好きなんですか?」と聞かれ、即答で「今!」と答えて会場を爆笑の渦に巻き込む一幕も。しかし、ジュノ自身はこの日はとても緊張していたそう。「(映画を)みなさんに評価される場だと思うと、とても緊張しています。この緊張は、ライブでステージに立っている緊張感とは、まったく違うものですね。初めて作品をみなさんに観ていただき、みなさんの反応を感じる瞬間というのは、これほど緊張するのかと思いました」夜の回では、監督が選んだベストシーンを紹介してくれました。まずスクリーンで公開されたのは、大学生デウォンが温泉で倒れて素っ裸で介抱されるシーン。ジュノが「これを選んだ理由はなんですか(笑)」と問いかけると、監督からは「とにかくデウォンがかわいい」とのコメントが。ジュノはこのシーンについて「デウォンを演じながら経験しなくてもいいこと、経験したことがないことをたくさん経験しました。撮影しながら思わず笑っちゃうシーンがありましたし、こんなことありえるのかな? というシーンもありましたし、デウォンって本当に馬鹿だなと思いつつ、かわいいやつだなと思いながら演じました」と語ってくれました。次のシーンは、デウォンとネロが一緒に温泉につかっている本編ラストに近いシーン。監督からは「このシーンは当然ながらどちらも裸。衣装など記号的に頼るわけにも行かず、まさに演技力のみで2人をしっかり演じなければいけない、実は難易度の高いシーン。にもかかわらず、細かな表情で2人を明確に演じわけている。ジュノの演技力の高さがしっかりと分かるシーン」と絶賛のコメント!しかしジュノとしては、「(温泉に入ってるシーンなので)身体を隠すタオルに一番気をつけました(笑)」と答えて会場を笑わせてくれました。監督が最後に選んだのは、ネロとミョンアがおたがいをやっぱり一番に思っていることを打ち明け合うシーン。そんな2人をデウォンが後ろから微笑ましく見守っているのだが、監督がこのシーンを選んだ理由は「何より2人を離れた場所から見つめるデウォンの表情がよかった。最後にデウォンが一瞬だけ目線を上に外す、その外し方が絶妙!」。そのシーンだけ再びスクリーンにて上映されると、たしかに一瞬だけ目線が上を向いている!とわかり、場内も大盛り上がり。でも、ジュノ本人は「僕もこれは気づきませんでした。台本にも書かれていたわけではなかったんですけど、あんなふうに演じてたんですねえ」と感慨深げに振り返っていました。続くコーナーでは映画撮影中の写真を公開しながら、ジュノが撮影秘話を語ってくれました。まず公開されたのは、映画初日に撮られた写真。テーブルに足を投げ出したネロの写真を見ながら、「この日は僕がオレサマ的な演技をする、初めての瞬間でした」と、懐かしそう。続いて見せてくれた写真は、学生時代のネロがチューリップの絵を描いている一枚。この写真を見ながら「絵の実力はどれくらい?」と聞かれると、「僕が描きたいものを描ける実力はあると思います」とキッパリ。さらに、エンドロールで流れていた、ジュノが歌った主題歌「Nothing But You」についてもご紹介。この曲はジュノが書き下ろした新曲で、「映画の雰囲気に合わせて曲を作りました。主題歌なので、デウォンやミョンア、ネロなど、登場人物に感情移入できるような曲として作りました。そしてこの曲がエンディングで流れている時、この映画を通じて希望を届けられるような曲になればいいなと思って作りました」その後はジュノが描いたイラストを当てるクイズコーナーなど、ファンとともに盛り上がる時間もあり、久しぶりにファンとのふれあいを楽しんでいたジュノ。最後には1月25日に誕生日を迎えるジュノのため、サプライズで誕生日ケーキが登場!会場の都合で火を灯せないということで、会場のファンたちが頭上でキャンドルの形に手を組み、ジュノが会場を走ってそれを消すという即席バースデーイベントに、ジュノだけでなく会場のファンも大歓喜。素敵な映画とともにジュノのやさしさにも触れられた、楽しいイベントとなりました。Information映画『薔薇とチューリップ』5月3日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋、名古屋 センチュリーシネマにて劇場公開。ティザー予告©2018 東村アキコ・小学館/ NBCUniversal Entertainment Japan「月刊!スピリッツ」(小学館)にて2019年春連載スタート。
2019年01月28日日本での活動スタートからはや2年。昨年末には2周年記念コンサートを開催したSNUPERが、日本で5枚目のシングル「Weekend Secret」をリリース。ananwebには初登場ということで、まずはSNUPERというグループが持つの魅力と、メンバーそれぞれのキャラクターに迫ってみました。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 86後列左から、ウソン、セビン、サンホ、前列左から、スヒョン、サンイル、テウン――SNUPERはどんなグループ? SNUPERの魅力と、ご自身のチャームポイントを教えてください!サンホ 僕はボーカルを担当しているサンホです。僕のチャームポイントは、笑った時に細くなる目! SNUPERとしては、親しみやすくて距離感が近いところが魅力だと思います。スヒョン ボーカルのスヒョンです。僕たちは全員日本語が話せるので、日本のファンの方に、僕たちのおもしろさをより伝えやすいところが長所だと思います。それに、メンバー全員の個性がぶつかった時にまた新しい魅力が生まれるというケミストリー(化学反応)がありますね。僕個人は、やはりメインボーカルなので、歌のうまさと声がチャームポイントだと自負しています。サンイル ボーカルのサンイルです。僕はいつもボケ担当で、メンバー全員からよくツッコまれています(笑)。僕もメインボーカルなので、声には自信がありますよ! SNUPERとしては、みなさんに楽しい時間を提供できるというのが魅力だと思っています。セビン 僕は末っ子のラップ担当セビンです! SNUPERは、やっぱりお笑い力ですよね。楽しいグループだということを、まずは知っていただければ幸いです。魅力的な持ち歌も多いので、ぜひ一度聞いてみてください。ちなみに僕は末っ子だけど、ボケ担当ではありません。テウン 嘘だ(笑)。でも一番のボケはウソンかな?ウソン ボーカル担当のウソンです。ボケ担当? 違いますよ(苦笑)。メンバーの中では一番の優男だと自分では思っています。SNUPERのいいところは、いつもファンのことを考えているところですね!テウン 僕はラップを担当しているリーダーのテウンです。僕が思うに、SNUPERはちょっと子どもっぽいところのあるグループですね。メンバー全員いたずら好きで、しかもそのいたずらがすごく子どもっぽい(笑)。でも、見てると自然と笑いがこぼれてしまうグループです。サンホ 一番子どもっぽいのはテウンさんじゃない?テウン 違います! 僕はSNUPERの中ではマジメな性格で、みんながいたずらとかして場の空気が緩んだ時、僕がリーダーとしてまとめることが多いですね。サンイル それは認めます!テウン リーダー/ラップ 1994年5月24日生まれ、180㎝、A型。スヒョン ボーカル 1992年10月1日生まれ、177㎝、A型。――メンバーの中で一番〇〇な人は? というキャッチフレーズを考えたいと思います。それぞれのメンバーに合う言葉は何ですか?サンイル スヒョンさんは一番のムードメーカーです! インタビューの時もおもしろくウィットに富んだおしゃべりで雰囲気を盛り上げてくれるし、とにかく声がいいですよね。つまり、一番おもしろい人です!スヒョン サンホは、言いたいことはいっぱいあるけど、ひとつだけ言うなら一番気遣いができる人。たとえば誰かがミスをした時も、いつもさりげなくフォローしてくれるんですよ。サンホ テウンは一番まっすぐな人かな。あまりにもマジメすぎて、もうちょっと肩の力を抜いてもいいんじゃない?って思うこともあるくらい(笑)。ある意味、融通が利かないタイプでもあるのだけど、それだけ責任感が強いし、完璧にやりたいっていう気持ちが強いと思います。スヒョン テウンは何でも全力でやるタイプなんですよ。テウンのおかげで僕たちはこうして今までがんばって来れたんだと思います。テウン ありがとうございます(照)。スヒョン ありがたいと思うなら僕の口座に入金よろしく!テウン ええー、何それ!?(爆笑) SNUPERの中で一番男らしいのはウソンですね。男から見てもうらやましい体をしてるし、走るのも速いんですよ。セビン 何より性格がクール! そういうところが余計男らしく見えるのかも。ウソン そういうセビンはSNUPERの中で一番カッコいい人です。誰が見てもイケメンじゃない?サンイル うーん、認めます。韓国を代表するレベルのイケメン。ウソン 本当に、SNUPERの中だけじゃなくて、他のグループと比べても遜色ないくらいカッコいいですよ、セビンは! スタイルもいいし。セビン は、恥ずかしくてどこを見ればいいのか…。(うつむいたまま)サンイル兄さんは一番パーフェクト人間です。自己管理の鬼! とにかく自分の仕事に忠実で、完璧にこなします。もし兄さんがサラリーマンだったら、スーパーサラリーマンになっていたと思います!サンホ 仕事が超デキそう(笑)。スヒョン (サンイルさんに向かって)セビンの口座にお金振り込んでね!全員 (爆笑)サンイル メインボーカル 1993年5月1日生まれ、179㎝、O型。――2019年1月30日に日本で5枚目となるシングル「Weekend Secret」がリリースされます。どんな曲ですか?テウン 「Weekend Secret」は今までの僕たちのイメージとは真逆の、セクシーで男らしいSNUPERの魅力を感じてもらえる曲になっています。MVもすごくカッコいいので、ぜひぜひ観ていただきたいです。サンホ ダンスもすごくカッコいいんですよ。サビのところの、男らしさあふれるSNUPERのダンスにぜひ注目してください!セビン 歌詞に「Weekend」という言葉がたくさん出てくるんですが、そこの振り付けがね、いいんですよ。ぜひそこを見逃さないでほしいですね。スヒョン 迫力があってクールなSNUPERになっています!ウソン ボーカル、1994年9月24日生まれ 183㎝ A型。――曲のタイトルにちなんで、みなさんが週末に誰かと出かけるとしたら、誰と何をしたいですか?サンホ 僕はスヒョン兄さんと映画を観に行きたいです。スヒョン兄さんとはたまに一緒に映画を観に行くんですよ。スヒョン でもさびしいことに、僕はまだ『ボヘミアン・ラプソディ』を観てないのに、サンホはもう観たらしいんですよ。映画仲間なのに、ひどいですよね。サンホ 兄さんだってこないだ他の映画を一緒に観に行こうって言ったら、もう観たって言ったじゃん!スヒョン そうだっけ(笑)。僕はサンイルと一緒にカラオケに行って、喉が枯れるまで歌いたいです。いつも練習室で歌の練習では聞いてるけど、そういうのではなく純粋に遊びとしてカラオケに行きたいですね。サンイル デビューしてからカラオケに行ったことないなあ、そういえば。僕はウソンと一緒に出かけたいですね。ウソンは普段、あまり外に出たがらないんですよ。サンホ 引きこもりだから(笑)。サンイル だから、ちょっとは外の空気を吸わせてあげたいなって。ウソン どこに連れて行ってくれるの?サンイル ネットカフェ(笑)。ごはんも食べられるしね!セビン 僕は買い物が好きだから正直ひとりで週末は過ごしたいんだけど……。でも誰かひとりを連れて行かなきゃいけないのなら、サンホ兄さんにします。カロスキルでショッピングします!スヒョン 近いしね(笑)。サンイル 僕はサンホと一緒にホルモンでも食べに行きたいです。一度も一緒にごはんに行ったことがないから。ウソン 僕はテウンと一緒に家で料理でもしようかと思います。テウンの料理はおいしいんですよ。サンホ スヒョン兄さんは自分では料理上手だって言うけど、一度も食べたことがないから本当にできるのか疑問。スヒョン 今はキッチンが狭いからやらないだけだよ。ひとり暮らししてた時はちゃんと自炊してたし。いつかみんなにも食べさせてあげるから!サンホ 本当? 約束してよ! 何食べさせてくれるの?スヒョン じゃあサムギョプサルでも焼こうか。サンホ その時はもちろん、兄さんのおごりでね!スヒョン じゃあサンホは呼ばない(笑)!サンホ ボーカル/ダンス、1995年2月10日生まれ、183㎝、A型。セビン ラップ、1996年4月24日生まれ、181㎝、O型。――2018年はSNUPERのみなさんにとってどんな1年でしたか? 一番思い出深かったニュースを教えてください。テウン 『ウンジュの部屋』というドラマに出演にしました! メンバーの中でも初めてのドラマ出演ということもあって、すごく光栄でしたし幸せな経験でした。自分で言うのもなんですけど、演技はなかなかうまくできたんじゃないかと思います(笑)。ウソン 僕は前回のコンサートですね。日本デビュー2周年を記念したコンサートを東京と大阪でやったんですけど、全公演ソールドアウトしたと聞いて、本当にうれしかったです!サンイル ドラマのOSTに参加できたことが、個人的にも思い出深いです。SNUPERとしては『時間が止まるその時』というドラマで、僕個人では『ときめき注意報』というドラマで参加しています。ファンの方もすごく喜んでくれて、それもうれしかったですね。スヒョン 2018年は「Asia Artist Awards」という授賞式でチョイス賞をいただきました! これはSNUPERにとっては本当に光栄なことでしたし、僕たちがいただくにはまだ早いんじゃないかとも思うくらいなんですけど、すごくうれしかったです。サンホ 2018年は海外での活動が多かったんですよ。ベトナム、インド、インドネシア、ドバイにも行ったし、もちろん日本にもたくさん来ました。世界のあちこちに行って、僕たちのことを知ってもらえる機会を持ててよかったなと思いますし、個人的には砂漠を初めて見たアラブがすごく印象に残ってます。砂漠って、砂以外は本当に何もないんですね。不思議な体験でした。セビン 僕はシンガポールが印象に残ってます! シンガポールでは韓流広報大使に選んでいただいたんですよ。ソン・ジヒョさん、2PMのジュノ先輩と一緒に大使になって、韓国のいいところを紹介する機会をいただきました。スヒョン 大先輩方と並んで選ばれたことが本当にうれしかったですね。テウン 2019年にはファンのみなさんと一緒に幸せをたくさん感じられる機会があればいいと思いますし、そのために僕たちもますますがんばります! 応援してください!SNUPERのみなさんの楽しい動画はこちら!Information
2019年01月28日今年で10回目を迎えるアジア最大級の音楽授賞式『Mnet Asian Music Awards(通称MAMA)』。日本での授賞式となる『2018 MAMA FANS’ CHOICE in JAPAN』が12月12日、日本のさいたまスーパーアリーナにて開催されました。MAMAの目玉はなんといっても授賞式の合間に披露されるアーティストたちのパフォーマンス。特に今年はオープニングから度肝を抜くサプライズが用意され、序盤から熱気に包まれるイベントとなりました。文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 85『2018 MAMA FANS’ CHOICE in JAPAN』のオープニングを飾ったのは、この日のテーマである「PASSION」を掲げたステージ。10周年を迎えたMAMAが今年から新たに設立した「Worldwide Fan’s Choice TOP10」に選ばれたグループのメンバーを中心にコラボして、過去の受賞者たちのパフォーマンスを見せるスペシャル・ステージを見せてくれました。まずはWanna Oneが、2PMの「Heartbeat」からメドレーでEXOの「Overdose+Growl」を、オリジナルのカメラワークを駆使したステージで観客を魅了。MAMAMOOのソラとフィイン、MONSTA Xのジュホン、Wanna Oneのキム・ジェファンとハ・ソンウンは、BIGBANGテヤンの「EYES,NOSE,LIPS」を歌い、会場は一気にしっとりムードに。そんな空気を一変させたのは、白く光るモニターをバックに登場したIZ*ONE。レッドカーペットに登場した時と同じく、マニッシュな黒いスーツで揃えたメンバーのシルエットが浮かび上がると、少女時代の「THE BOYS」が響き渡ります。続いてはTWICEのナヨン、サナ、モモ、ミナが同じ事務所の先輩であるmiss Aの「Bad Girl,Good Girl」で颯爽とステージに登場し、溌剌としたセクシーさを発散。さらにMONSTA Xのウォノ、キヒョン、ミニョク、I.MとGOT7の3名によるBIGBANGの「FANTASTIC BABY」で早くも会場のボルテージは最高潮に。スペシャル・ステージのラストには、韓国歌謡界の大家チョ・ヨンピルが2013年に「今年の歌」を受賞した「BOUNCE」を、IZ*ONEのチェ・イェナと本田仁美、MONSTA Xのショヌとヒョンウォン、TWICEのモモとミナ、GOT7のジェイビーとユギョムがダブステップバージョンで披露。MAMAの開幕を華々しく宣言しました。トップバッターを務めたのは、この日、新人賞を受賞したStray Kids。旗を掲げたパフォーマーとともに客席から登場すると、「P.A.C.E」など3曲を披露。続いてパフォーマンスを見せたのは日本のアーティスト、超特急。11月にリリースしたばかりのアルバム『GOLDEN EPOCH』から「need you」をパフォーマンスしてくれました。続いてのステージは今年、大躍進を遂げたMONSTA X。体につながれていた鎖を引きちぎる雄々しいパフォーマンスの後に「SPARK」「JEALOUSY」「Shoot Out」を披露し、客席を熱狂させます。2部のスタートを飾ったのは、今年大注目を集めたIZ*ONE。デビュー曲「La Vie en Rose」を含む3曲で日本でもしっかりと可憐なダンスを見せてくれました。続いてはNU’EAST Wが今年6月にリリースしたアルバム『WHO,YOU』から「Shadow」を初披露。さらにTWICEがレッドカーペットで振り付けをレクチャーしてくれた新曲「YES or YES」などで会場を盛り上げ、MAMAのステージを彩ります。3部のスタートは実力派ガールズ・グループMAMAMOOから。メンバーそれぞれが選んだ真っ赤な衣装が目を引く中で、もっとも強烈なインパクトを与えたのは、ファサの真っ赤なラバーレオタード。強い女性を体現してみせたMAMAMOOのステージに、観客は熱狂しました。続いてステージに上がったのは、今年韓国でもっとも旋風を巻き起こしたWanna One。限られた活動日数の中で、彼らに残された時間はあとわずか。そんな中、日本のMAMAのステージで最後に、忘れないと約束するという内容の「I PROMISE YOU(I.P.U)」を聴かせてくれました。この日、最後にパフォーマンスを見せたのは、ワールドワイドなスターとなったBTS。大きな手が覆うメインステージからメンバーが目覚め、力を取り戻すストーリー性のあるイントロからすでに、自然と大歓声が起きたほど。「FAKE LOVE」と「Anpanman」で、エネルギッシュかつ力のあるステージを見せてくれました。この日はファンが選んだ「Worldwide Fans’ Choice TOP10」の他、「Worldwide Icon Of The Year」「Favorite Dance Artist Male」「Favorite Dance Artist Female」「Favorite Music Video」「今年のアルバム賞」などの授賞にさまざまな芸能人が来訪。今年、韓国でのロケが話題となったドラマ「孤独のグルメ」の主演、松重豊さんもプレゼンターとして登壇し、日韓両国の俳優が会する場ともなりました。「2018 MAMA FANS’CHOICE in JAPAN」の模様はMnetで1月23日(水)17:30から再放送されます。(日本語字幕なし)©CJ ENM Co., Ltd, All Rights ReservedInformation
2018年12月20日5月8日、韓国アイドルグループ2PMのJun.Kが本日入隊することが韓国メディアの報道により明らかになった。 韓国メディアOSENによるとJun.Kの所属事務所JYPエンターテイメントは「Jun.Kが今日入隊する。入所場所と時間は、本人が静かに入隊したいという意志に基づいて、公開しないことにした」と伝え、また「入所前にファンに気持ちを伝えるために公式サイトに掲載した」と明らかにした。 Jun.Kは、この日2PM公式ファンサイトを通じて「入隊を控え、みなさんに直接お会いできないので文章を残します」とし、「2月、僕の誤った行動により、失望させてしまい申し訳ありませんでした。その後、毎日後悔と自責の中で、自分自身を閉じ込めました」と手書きの手紙を公開した。 さらに「過ちに対する非難はすべて受け入れて、何倍も反省し努力していきます。皆さんの傷付いた心をすべて癒やしていくことができず申し訳ありません」と重ねて謝罪した。 Jun.Kは今年2月、飲酒運転で警察に摘発。その後自粛の時間を持ち、本日静かに入隊することを決定した。 これに対しファンからは「急過ぎる…つらい!!」「今日、入隊したんだね…ずっと待ってる」「Jun.K入隊は泣いた入隊制度はつらいってー」「いつかは行かなくちゃならなかったけど。 頑張ってきてください。 待ってます。。。 」と突然の入隊に驚きと応援メッセージが寄せられている。
2018年05月08日チ・チャンウク入隊前最後の主演作となり、俳優人生で初めてのラブコメに挑戦した「あやしいパートナー ~Destiny Lovers~」のDVD-BOXが、4月17日(火)よりリリース。この度、5月2日(水)発売のDVD-BOX2に収録されるチ・チャンウクとナム・ジヒョンのキスシーンメイキング映像が公開された。ストーリー敏腕検事のジウク(チ・チャンウク)は、地下鉄でボンヒ(ナム・ジヒョン)という女に痴漢と間違われ、悲惨な目にあう。最悪の出会いをする2人だが、その後、ボンヒが恋人ヒジュン(チャンソン)に浮気をされてケンカをしている場面に遭遇し、ジウクは思わず救いの手を差し伸べる。これがきっかけでボンヒのヤケ酒に付き合った彼は、泥酔したボンヒになんと押し倒される!3か月後、ジウクは検事研修を受けにやってきたボンヒと再会。悪縁のようなボンヒに厳しく接するも、なぜか放っておけない。そんな中、ボンヒが恋人殺害容疑で逮捕されてしまう。事件の担当検事になったジウクは調べて行く中、彼女が犯人とは思えず…。みどころ本作は、「奇皇后」「ヒーラー~最高の恋人~」「THE K2 ~キミだけを守りたい~」など数々の話題作に出演し、日本でも定期的にファンミーティングを開催するなど、幅広い世代のファンに支持される人気俳優チ・チャンウク主演最新作。入隊前ラスト主演作となった本作では、悪縁ともいえるようなキッカケで出会った破天荒なヒロインにふり回されながらも、次第に惹かれていってしまう起訴成功率No.1のスマート敏腕検事ジウクを熱演している。そして、誰もが応援したくなる破天荒ヒロイン・ボンヒには、次世代ラブコメ・クィーン、ナム・ジヒョン。ずぼらでちょっと抜けているけど愛嬌たっぷりな姿には、多くの女性の共感と支持を集めた。そのほか、ボンヒの元カレで物語を大きく動かすキーパーソン役に「2PM」のチャンソン、ジウクの元カノ役にクォン・ナラ、ジウクと幼なじみの弁護士をチェ・テジュンらが出演している。チ・チャンウク×ナム・ジヒョン、キスシーンメイキング到着!今回到着したメイキング映像では、キャスト&スタッフがとても仲良くいい雰囲気で撮影されていることが分かる。ここで撮影されたのは、ジウクの肩を後ろからつついて、振り向きざまに可愛くキスをするボンヒのシーン。監督からカットがかかると、唇をなめゴクリとするチ・チャンウク。それをスタッフは見逃さず、「唇をなめるな」と一言。本人もスタッフたちも爆笑し、「ひどいです。余韻ですよ。経験ありませんか」「唇がかゆくて」と一生懸命言い訳するキュートな一面を覗くことができる。「あやしいパートナー ~Destiny Lovers~」は4月4日(水)よりTSUTAYA先行でレンタル開始。DVD-BOX1は4月17日(火)、DVD-BOX2は5月2日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2018年03月22日3月21日(水・祝)よりスタートする中井貴一主演の連続ドラマ「記憶」に、アイドルグループ「2PM」のジュノがカメオ出演していることが明らかに。ジュノが日本のドラマに出演するのは本作が初めてとなり、ジュノは出演することができて「とてもうれしかった」とコメントしている。本作は、韓国で“復讐3部作”と言われる「魔王」「復活」「サメ」を生み出したパク・チャンホン監督×脚本家キム・ジウが、韓国tvN10周年記念特別ドラマとして再タッグを組んだ感動作「記憶~愛する人へ~」を日本版としてリメイクしたもの。また、「記憶~愛する人へ~」は、ジュノが主人公の弁護士を支える新人弁護士役として初めてドラマ出演したことでも話題となった作品。そんなジュノの記念すべき作品の日本版で今度はカメオ出演を果たす。超多忙なスケジュールを縫って、本作の撮影現場に現れたジュノ。ちょうどその日は中井さんをはじめとしたメインキャストが撮影現場におり、同役を演じている泉澤祐希(二宮正樹役)とも初対面。初めての日本ドラマ出演にもかかわらず、シーンの雰囲気を読み、それに対応した芝居をしている姿に、キャスト&スタッフも「とても勘のいい役者さんだね」と感心するほど。短い時間ではあったものの、和気あいあいとした雰囲気の中撮影が進んでいったという。ジュノは「撮影現場はアットホームな雰囲気で、韓国の『記憶』の撮影から2年ほど経ちますが、もう一度当時の雰囲気を思い出すことができて込み上げるものがありましたし、楽しかったです」と、当時をふり返りながら今回の撮影を行っていた様子。泉澤さんについては、「私が演じたチョン・ジンよりもこの役にピッタリだと思いました」と絶賛。そして、これからドラマを観る視聴者へ「このドラマは、身の回りで起きている些細なことも見過ごさず、すべてを愛し、そして自分の過ちもふり返って反省できる内容なので、作品をご覧になって、これから記憶すべきこと、忘れてはいけないこと、そしてまわりの人たちに対する愛をたくさん感じていただければと思います」とメッセージを寄せている。果たして、ジュノがいつ、どんなシーンに登場するのか?どうぞ、お見逃しなく。フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作 連続ドラマ「記憶」は3月21日(水・祝)22時~フジテレビNEXT ライブ・プレミアム/J:COMプレミアチャンネルにて同時放送(以降、毎週水曜同時間に放送/全12話)、フジテレビNEXTsmartでも配信。※4K版は放送後同日深夜0時~J:COMオンデマンドにて独占配信。(cinemacafe.net)
2018年03月20日(写真:THE FACT JAPAN) 東京ドーム公演を成功させるなど、日本でも人気の韓国男性アイドルグループ・2PMがメンバー全員で平昌冬季オリンピックのヘッドライナーショーに出演することが決まった。テギョンの入隊後、メンバー全員でステージに立つのは今回がはじめてだ。 韓国メディアによると、2PMは19日に平昌メダルプラザで開かれる『ヘッドライナーショー』に出演する。軍服務中のメンバーであるテギョン(29)は国家的行事である平昌冬季オリンピックの陸軍公演要員として国から呼ばれたという。 もともとヘッドライナーショーにはテギョン1人で出演する予定だったが、このことを知った2PMのメンバーが、テギョンと一緒にステージに立ちたいと申し出て、今回の“完全体”の出演が実現した。このために2PMは個人スケジュールを調整。出演料は受け取らない意向だという。 兵役中のメンバーがいるなかで、グループ全員のパフォーマンスを行うことは非常に珍しい。そんな2PMのグループ愛にネットでは「仲良しで嬉しい!」「なんて素敵なグループなんだろう」「2PMの絆の深さに泣ける」と感動の声が上がっている。
2018年02月07日被写体は全て国内外の男性人気俳優やアーティスト、文化人という、蜷川実花による写真展「IN MY ROOM」が、台湾・台北市にて12月17日(日)より開催されることが決定した。昨年約20万人を集客した蜷川実花展に続き、新たな展覧会となる今回の「蜷川実花展 IN MY ROOM┃TAIPEI~旬な男たちの肖像~」は、昨年夏に東京・渋谷で開催され人気を博し、今回初めての海外開催。蜷川氏がプライベートな視線で撮影した色気香る旬な「男たち」の肖像を存分に堪能することができる。今回の展示人物は、綾野剛、斎藤工、金子ノブアキ、伊勢谷友介、坂口健太郎、間宮祥太朗、窪田正孝、登坂広臣ら、渋谷で展示された「IN MY ROOM」の34名に加え、蜷川氏が雑誌「AERA」(朝日新聞出版)にて撮影した人気俳優・アーティスト、神木隆之介、山崎賢人、菅田将暉、「2PM」、星野源の5組を追加。さらに台湾での開催に向け、台湾で“少女の心をつかんで離さない理想の彼氏”といわれる畢書盡Bii、絶大な人気を誇るモデルで俳優の“台湾で最も萌えな彼氏”劉以豪、そしてグループ解散後5年後にして初ソロアルバムを発売し大人気の邱勝翊の3名の台湾タレントの撮りおろし作品を特別展示する。また、蜷川実花作品を“360度の世界”で体感できる、デジタルトンネルゾーンを初設置。台湾でしか見ることのできないスペシャルなコンテンツが用意されているという。■「IN MY ROOM┃TAIPEI ~旬な男たちの肖像~」展示人物新井浩文/窪塚洋介/永瀬正敏/綾野剛/斎藤工/MIYAVI/渋谷慶一郎/菅田将暉/妻夫木聡/金子ノブアキ/松山ケンイチ/早乙女太一/大森南朋/竜星涼/玉木宏/猪子寿之/大東駿介/堂珍嘉邦/鈴木亮平/柄本佑/伊勢谷友介/三浦貴大/中村達也/瀬戸康史/浅野忠信/坂口健太郎/間宮祥太朗/成田凌/吉村界人/東出昌大/窪田正孝/登坂広臣/小林直己/NAOTO<AERA企画>神木隆之介/山崎賢人/菅田将暉/「2PM」/星野源<台湾撮り卸し企画>畢書盡Bii/劉以豪/邱勝翊「IN MY ROOM┃TAIPEI ~旬な男たちの肖像~」は12月17日(日)~2018年2月25日(日) 華山 Laugh&Peace Factory (台湾・台北市)にて開催。(cinemacafe.net)
2017年11月28日朝の冷え込みが厳しくなってきました。ただでさえベッドから出るのが億劫なこの季節。特に、不安や悩みを引きずったまま憂鬱な気持ちで迎えた朝は、外へ踏み出すのに勇気がいることもあります。でも、なんとか昨日を受け入れ、気分を切り替えて、今日を始めるしかありません、過去に戻ることも過去を変えることもできないのだから。■でも、もし過去をやり直すことができるなら?大好きな映画『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』をご紹介します。出典:公開は2013年。映画館で二度観て、それでも足りずにDVDを購入しました。気持ちが後ろ向きになったときにふとこの映画を観たくなります。フリーズした心をリセットするために。始まりは21歳の誕生日主人公のティムは、真面目が取り柄の冴えないイギリス人青年。そんな彼は成人を迎えたとき、父親から、「うちの一族の男性にはタイムトラベルの能力が備わっている」と告げられます。タイムトラベルといっても、自分の過去と現在を行ったり来たりできるだけで、未来に行くことはできません。その設定も中途半端なら、タイムトラベルの方法もかなりアナログです。暗くて狭い場所に入って、両こぶしを握り締め目を閉じて、自分が戻りたい時間と場所を思い浮かべると、その時点に移動している――なんて、なんだか突っ込みどころが満載ですが、そこはご愛嬌です。タイムトラベルで時を味方につける父の突然の告白に戸惑いながらも、ティムはその特殊能力を使ってみます。おっかなびっくり小さなタイムトラベルに挑戦するものの、あちらがうまくいけば、こちらがうまくいかず。でも、ティムは自分や家族、友人が窮地に陥るたびに、めげずにタイムトラベルを試みます。肩をすくめてこそこそと押し入れに入っていくその姿が情けなくもあり、微笑ましくもあり。やがて、タイミングを外してばかりだったティムの人生は少しずつ好転し始めます。主人公役は『ハリー・ポッター』で、赤毛のウィズリー家のイケメン長男を演じたドーナル・グリーソン。内気で気弱で、でも誰よりも誠実で思いやり深い主人公を繊細に演じています。時は流れ、イギリスの片田舎で家族とひっそり暮らしていた地味な青年は、ロンドンに出て弁護士を目指します。地道な努力が実を結び、ティムは希望の職を手に入れて、やがて、素晴らしい女性と巡り合います。いつもはにかみ顔のティムとは対照的に、常に前向きで明るくて弾ける笑顔が印象的なメアリー。ちなみに、この最高に魅力的な女性を演じるのはレイチェル・アクアダムス。笑顔もキュートなら心もキュート。比較的小柄で、日本人体形の彼女の大人かわいいファッションにも注目です。Will you marry me?ふたりは互いに惹かれ合い、生涯の伴侶となります。ティムの実家で開かれたふたりの結婚式。ところが、せっかくのガーデン・パーティは突然の豪雨で台無し。びしょ濡れのまま自宅の居間で開かれた披露宴は司会も来賓のスピーチもハチャメチャ。新郎の父親までタイムトラベルでスピーチをやり直す始末。でも、この結婚式の場面、ちょっと目を覆いたくなるぐらいのドタバタなのに、なぜか心が温かくなる最高に素敵なシーンなのです。特にティムの父親のスピーチは心に染みます。この心優しい息子の父親になれたことが僕の誇りティムの父親役は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』でジャック・スパロウの宿敵、ディヴィー・ジョーンズを演じたビル・ナイ。優し気な切れ長の目と渋いハスキーボイス。知的でニヒルでユーモアのセンスも兼ね備えている。この父親の存在がこのストーリーに深みと厚みを与えています。あれが、顎からタコ足がもじゃもじゃ生えた幽霊船の船長と同一人物だなんて……。とても信じられない。とにかく、この映画のキャスティングは秀逸です。過去をやり直して、人生をリセットするふたりの子どもにも恵まれ、穏やかで幸せな日々を送りながら、堅実に人生を歩む自信を得たティムの生活から、タイムトラベルの出番は次第になくなっていきます。そんな矢先、ティムの最愛の妹ケイティが悲劇に見舞われます。純粋なゆえに不器用で、男運にも仕事運にも恵まれず、自暴自棄な日々を送っていた妹をかねてから心配していたティム。妹の人生をリセットしようと、大胆なタイムトラベルを試みます。結局、その作戦は失敗に終わります。そして、ティムは思い知るのです。過去を変えることはできても、どうしても変えられないものがあるということを。たまたまタイムトラベルという特殊な能力を授かったばかりに、却ってジレンマに陥るティム。昨日をもう一度繰り返すそんなとき、父が病に冒されていることが判明します。死期を悟った父は、自分の生き方に迷う息子に言葉をかけます。「昨日に遡って、もう一度同じ1日を同じように生きてみなさい」。それは、同じくタイムトラベルの能力を持つ父親が、人生をかけて体得した幸せに生きるための秘訣でした。同僚のミスに苛立ち、雑務に追われて食事もろくに取る時間がなく、駆け足で仕事現場に駆けつけなんとか仕事をこなして、通勤電車に揺られて疲れ果てて家に帰り、ベッドにもぐりこんで死んだように眠る。いいことなんてひとつも見当たらなかった日、ティムは父親の言葉に従って、タイムトラベルでもう一度同じ日をまったく同じように繰り返してみます。そこで、彼は気づきます。まったく同じ日が二度目はまるで違って見えることを。■心をリセットする「タイムトラベル」と聞くと、急にファンタジー感が漂いますが、この映画が描く世界は、平凡な人々の何気ない日常。ただ、「何気ない日常」は「何もない日常」とは違います。悲しんだり、はしゃいだり、失敗したり、素敵な出会いがあったり、失恋をしたり、思いがけない幸運が舞い込んだり、何をやってもうまくいかなかったり。平凡に見える毎日は、実は大小さまざまな思いがけない出来事でできている。そんな非凡な日常を、人は平凡な人生だと嘆く。ティムは、ようやく、幸せに生きるための自分なりの秘訣を見つけます。それは、タイムトラベルなどできなくても、いますぐ誰にでもできる、とてもシンプルなことでした。昨日の失敗に悩んだり、今日の自分が嫌いになったり、明日が来なければいいのにと思ったり。生きることに疲れてしまったときは、この映画を観てみてください。心をリセットするヒントを教えてくれます。
2017年11月21日韓国の傑作ドラマ“復讐3部作”といわれる「魔王」「復活」「サメ」を生み出した監督と脚本家が再タッグを組んだ「記憶~愛する人へ~」。このたび、若年性アルツハイマー病を宣告された敏腕弁護士の人生を懸けた闘いを描く本作の日本版が、中井貴一主演で製作されることになった。若年性アルツハイマー型認知症を宣告された50代の弁護士・本庄英久(中井貴一)は、憶えなければならないことは忘れ、忘れたいことはしきりに思い出すようになる。忘れたいこととは、息子を自動車事故で亡くした過去。未だに息子を死に追いやった犯人は捕まっていなかった。いままで過去と向き合わず、新しくできた家族を顧みずに仕事だけを考えてきたが、徐々に記憶を失くしていく中、残りの人生全てを懸けて、過去を暴き、最後の弁論に挑む。韓国ドラマ「記憶~愛する人へ~」は、パク・チャンホン監督×脚本家キム・ジウという“復讐3部作”を手がけたコンビが再タッグを組み、韓国tvN10周年記念特別ドラマとして生まれた壮大な人間ドラマ。若年性アルツハイマー病を宣告され、自分の尊厳を守るために闘う弁護士の姿と家族の愛を描き出した。「ミセン-未生-」をはじめ、数々の映画やドラマに出演しているベテラン俳優イ・ソンミンが主人公を演じ、そのバディの弁護士役として超人気グループ「2PM」のジュノが初のドラマ出演を果たしたことでも話題を呼んだ。この同作をフジテレビとJ:COMの共同制作で日本版としてリメイク。主演を務めるのは、誰もが認める日本を代表する名優・中井さん。製作にあたり、「日本流の新しいドラマを作るつもりで取り組みたいと思います。骨太な大人のドラマなので、自分たちの世代にも楽しんでいただけたらと思っています」とコメント。忘れたい悲しい過去から逃れ、忘れてはいけない日々の仕事に忙殺される毎日を送っていた敏腕弁護士が、徐々に記憶を失くしていく中、残りの人生を懸けて過去の事件を暴き、家族と向き合っていこうとする姿に挑む。制作スタッフには、「HERO」「5→9~私に恋したお坊さん~」などを手掛けた平野眞がチーフ監督を務め、なんとオリジナル版のパク・チャンホンが総監督として日本で初メガホン。日韓名監督のコラボレーションが期待できる。なお、本作は4K映像でも撮影しており、J:COM動画配信サービス「J:COMオンデマンド」で4K版も独占配信を予定。また、日本版リメイク作品の放送・配信に先駆けて、11月1日(水)よりCS放送「フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart」にて、オリジナル版ドラマを日本語字幕版で放送・配信する。フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作 連続ドラマ「記憶」は2018年3月よりフジテレビNEXT ライブ・プレミアム/J:COMプレミアチャンネルにて同時放送予定、4K版はJ:COMオンデマンドにて配信予定(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年10月31日(写真:THE FACT JAPAN) “野獣ドル”として日本でも人気の韓国のアイドルグループ2PMのメンバー・テギョン(29)が4日、兵役のため入隊。日程や場所は明かさない極秘入隊となった。 所属事務所のJYPエンターテインメント側は4日午後、「テギョンが本日入隊した。具体的な入所時間や場所は公開できない。静かに行こうとする本人の意志が強いため、(報道陣とファンに向けた)挨拶のイベントなどもないことを理解していただきたい」と伝えた。 2PMのメンバーや家族が見送るなか、入隊したというテギョンは、米国永住権を放棄し、軍入隊を選択。椎間板ヘルニアのため代替服務判定を受けたが、本人が現役入隊の意志を示し、手術と治療を続けたすえに現役で入隊することになった。 入隊の速報にネットでは「覚悟してたけど今日だったとは……」「思ってたよりさみしい」「頑張っていってらっしゃい!」と様々な反応が見られ、一時ツイッターのトレンドにテギョンの名前がランクインした。 さらに、入隊前日の3日夜には2PMの韓国デビュー9周年を祝う生配信番組に出演しており、「直前でも普通に振る舞っていたテギョンはすごい」「さすがの精神力!」「最後に元気な姿見られてよかった」と話題に。入隊前はナーバスになりやすいことから、テギョンのプロ精神が改めて評価されている。
2017年09月04日(写真:THE FACT JAPAN) 再ブームの予感がする韓国ドラマ。そんな“韓ドラ”の凄ワザを、『定年後の韓国ドラマ』(幻冬舎新書)の著書もある、韓国ドラマを15年間で500作品見た、作家・藤脇邦夫が読み解く! 【第18回】『記憶~愛する人へ~』――イ・ソンミンにみる主演俳優の配役変化について 地味な印象の俳優の方が、逆に新しいキャラクターを演じるのにふさわしいと考える傾向があるのか、そういう例が最近増加している。人気俳優が派手な風体で派手なキャラクターを演じるのは当たり前すぎるし、悪相の俳優が凶悪な役を演じるのも却ってつまらない、面白くないという事なのだろうか。その意味も含めて、今回の『記憶~愛する人へ~』(’16年・tvN)はこれからの韓国ドラマのある方向性を示すと思われる作品である。 主役を演じるイ・ソンミンは今までは地味な脇役を長く続けてきた俳優の一人で、主役を演じたのは『ゴールデンタイム』(’12年)からだが、その時点で43歳という遅咲きだ。その一見地味でどこにでもいそうと思われていた俳優のキャリアは『ミセン』(’14年)で急転する。猛烈商社マンの人間臭い面を見せたこの作品は、イ・ソンミンという俳優をさらに印象付けることになり、この『記憶』でその評価は決定的になった。 『記憶』はテレビドラマとしてはかなり複雑な構造を持った作品である。むしろ、映画的といってもいい濃密さだ。主人公の敏腕弁護士はあまりにも強引な手法で弁護士の枠を超えて違法すれすれの事までこなすようになっている。だが、その裏には、子どもを不慮の事故で亡くして離婚、そして再婚して、仕事に忙殺されながらも、何とか幸せな家庭を築こうとする主人公なりの努力も垣間見えるという具合だ。そんな時、本人の体に異変が起こり(初期アルツハイマー病の宣告)、同時に一見平穏だった家庭にも、弁護士としての業務にも亀裂が入るようになる。ここで上司(イ・ソンミン)の言動に幻滅して辞表を出そうとしていた部下としてジュノ(2PM)が登場し、主人公と最後まで行動を共にするドラマ内の重要な人物となる。今や定番ともいえるK-POPメンバーの単独ドラマ進出については賛否両論あるが、この作品でも全体のマイナスにはなっていない。 前妻とのトラウマも並行して描かれるこのドラマの中で、主人公は、記憶が完全になくなる前に、何のために、何をすべきなのかを考えるようになる。症状が進んでいく残された時間の中で、主人公は最後の行動に出るが、これは誰にでも起こりうる人生の転機、岐路についての根源的な問いかけである。シナリオは、傑作『復活』『魔王』を手掛けたキム・ジウの最新作で、韓国ドラマの水準をまた一つ上げた。期待通りの秀作だ。
2017年08月21日(写真提供:THE FACT JAPAN) “野獣ドル”でおなじみの韓国の人気男性アイドルグループ2PMのメンバー・デギョン(28)が27日、主演ドラマ『助けて』の制作発表記者会見に登壇し、兵役について言及した。 俳優としても活躍するテギョンは、8月5日からスタートするOCNオリジナルドラマ『助けて』で主人公のハン・サンファンを演じる。記者会見では「大先輩の俳優の皆さんと共演できるという点に強く惹かれた」と出演を決めた理由を明かした。 ’16年に放送されたtvNドラマ『キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~』が入隊前最後の作品と思われていたテギョン。入隊の時期に関心が高まるなか「当時も入隊前最後の作品になると言っていたのですが、1年が経ちました。今年は必ず(軍隊に)行きたいです。入隊を待っています」とコメントした。 また、視聴率が5%を超えた時の公約として「炎天下のなか光化門でジョ・ソンハ先輩が氷水に入り、残りの出演陣はフリーハグをします。僕の入隊前に達成できたらうれしいです」と語った。
2017年07月27日アジアのNo.1野獣アイドル2PMのウヨン、ジュノ、チャンソンが17日、東京国際フォーラム ホールAにて「2PM WILD BEAT」ファンミーティングを開催。昼、夜と2公演で1万人を動員した今回の来日イベントは、昨年秋にメンバー6人全員で初めてオーストラリア旅行をした韓国のバラエティ番組『2PM WILD BEAT~240時間完全密着!オーストラリア疾風怒濤のバイト旅行~【完全初回限定生産】』のBlu-ray&DVDが9月6日(水)にリリースされることを記念するもので、3人は、旅の裏話を語るトークコーナーや抽選に当選したファンとクイズ、ゲームを楽しんだ。 K☆STAR LOVERSでは昼公演をリポートします!! 同作は、韓国のリアリティ・エンターテイメント・バラエティ番組の企画で、オーストラリアのメルボルン空港に降り立ったメンバーたちが、最終目的地のウルル(エアーズロック)を目指して9泊10日の旅をする貴重な映像。所持金ゼロから始まった旅は、食費を含め、エアーズロックまでの旅費を稼ぐため、メンバー自らレストランのウェイターやコックなどのアルバイトをするなどの過酷なミッションに挑戦した。 『2PM WILD BEAT』の第1話を試写後、最初のコーナー「メモリアルトークコーナー」をスタート。映像を見ながら、メンバーが発言したコメントをピックアップし、その言葉の真意に迫るというもの。最初のコメントは、チャンソンの「2PMはみんな運動音痴!」をテーマにトークが繰り広げられ、なかでも、メンバー一の肉体派のテギョンの“スポーツ詐欺”事件が取り上げられた。 「ボールを使ってやるスポーツは、全員ダメ。永遠にやめたほうがいい。野獣アイドルだけど、手と足まで野獣」と証言し、会場の笑いを誘った。さらに、チャンソンに同意したジュノが、「運動は嫌い。ボール運動はあまり興味がない」と語ると、それ以上は話したらダメだとストップがかかる一幕も。サッカークラブの主将だったと嘘の発言をしていたテギョンについては、「本当に頭がいいから、勉強もできたし、スポーツも本で勉強したのだと思います」とジュノ。チャンソンは、「スポーツを理解するのはOK、現実はダメ」だと言い、ほかのプレイヤーに指示を出すだけの主将ならできるはずだと太鼓判を押した。 続くジュノへのキーワードは、「アルバイトを通じて感じた労働の難しさ」。旅費を稼ぐためにタイ料理店でコックとして働いたジュノは、「お金を稼ぐことは本当に大変だと感じた」と語り、「僕のせいでこの店をつぶしてしまうんじゃないか、と本当に不安に感じながら料理したんですけど、結構うまかったんですよ」と自信をのぞかせる。 同店でともに働き、皿洗いを担当したチャンソンは、3時間休みなく皿を洗い続け、簡単な仕事ながらも辛かったと発言。その言葉を聞いたジュノは、自分の両親について「共働きだったので、あまり一緒に過ごした記憶がないんです。父も船に乗っていたので家を空けることが多かったので」と説明。「そういうふうに苦労して仕事をしながら、僕たちのことを育ててくださったんだな、とものすごく感謝の気持ちがわきました」と語った。 また、彼らがアルバイト中、メンバーに命令できる王様の立場だったウヨンは、LPを買いに行っていたと告白。「ジュノさんが作ったタイフードを食べたいんですよ。食べられる機会はありませんか?」ととぼけた発言で、司会者や2人の失笑を買う。そして、そのウヨンへのキーワードとなる最後のテーマは、「一度覚えた権力の味が忘れられない」。 司会の古家氏から「権力の味はどうでしたか?」と質問され、「甘かったです。素晴らしい。ヤバいですよ、あの味は」と答えたウヨン。王になった実感がなかったというチャンソンは、「権力を使う機会もないし、お金が足りなかったので、王も仕事に行かなきゃならなくて」と不満を語る。司会者いわく、「メンバーそれぞれの権力の使い方があるようだ」。 2つ目のコーナーは、オーストラリアにまつわるクイズに答える「誰が一番オーストラリアを覚えたか?」。今回の旅を通してオーストラリアについて詳しくなったはずだったが、期待によそに渋い顔をして見せた3人。しかも、ウヨンが「時間ができたら、僕、一人で行きたい」と吐露したのをきっかけに、思いの丈を語り始める。 「オーストラリア、本当によかったんですよ。でも、もう一度一人で行きたい。仕事じゃなくて、僕が思い描いた旅をしたい。旅行先でアルバイトするなんて、考えられないですよね。ふつう、旅行はお金を使うために行く」とジュノ。チャンソンは、ジュノの言葉に「そうそう」とうなずいた。 やや脱線しながらも、観客のなかから選ばれたファンとペアを組んで、オーストラリアに関するクイズに答える3人。「1.首都」「2.最長の川の名前」「3.最初に泊まったドミトリーの部屋番号は?」と、3問目まで終わり、2ポイント獲ったウヨンのリードで迎えた4問目。それまでポイントがなかったチャンソンが、逆転が可能な3ポイントにしようと提案。ウヨンの快諾のもと、3チームは4問目の「国旗の星はいくつ?」にチャレンジし、「7つ」と答えたチャンソンが正解という判定で逆転勝利!と思いきや、その後、星は6つだということが判明し、3人も、ファンも大爆笑。予想外の展開で「6つ」と答えていたジュノの優勝で終わったのだが、「タイミングが……。勝利の気持ち、僕も感じたいのに」と不満が残る結果に。 観客から募った質問に答えるコーナーの後は、『WILD BEAT』で展開された王様を決めるゲームを再現し、「王位争奪戦“異常”卓球大会」へと突入。再び、観客のなかからペアを選ぶと、ラケットの代わりに鍋やまな板でダブルスによる卓球対決を行った。不戦勝で決勝に進出したチャンソンチームは、ウヨンチームに勝利したジュノチームにあっけなく大敗。3人とのチェキ記念撮影がプレゼントされた観客はそれぞれ、自分のパートナーではないメンバーのファンだったとわかり、ジュノのパートナーはウヨンと、ほか2人はジュノとのツーショット撮影を行った。そして、晴れて王となったジュノに、罰ゲームとして『Party Shots』をアカペラで歌いながら、お尻ダンスを披露するよう指令を受けるウヨン。声援と拍手のなか、キレのいいダンスを見せて会場をわかした。 最後の挨拶では、DVD発売となった喜びと、メンバーとの貴重な時間を振り返った3人。 「撮影したときも、テレビで見たときも、僕は楽しかったです。2PMの6人のメンバーにとって本当に大切な時間、大切な旅行だったと思います。この大切な思い出をみなさんと共有することができてうれしいです。ふだん大変なとき、ストレスがたまったとき、DVDを見ながら頑張ってください」(ウヨン) 「今日は3人で来ましたけど、今日のイベントにたくさん来てくださってありがとうございます。『WILD BEAT』は、10年間6人で住んでいても時間があんまりなかったので、初めての旅ですよ。今回、6人のスケジュールが合わせてオーストラリアに行って、いろんな経験ができたのが、僕たちにとって本当に大事な時間だったと思います。僕は、『WILD BEAT』が本当に面白いかどうか、わからないんです(笑)。なぜなら、自分が出演したものだから。このDVDで、ふつうの2PM、自由人になった2PMを感じることができると思います。最後まで楽しんでください」(ジュノ) 「楽しかったですか? 時間が(過ぎるのは)本当に早いですね。楽しい時間はいつも早いです。オーストラリアで、2PMのメンバー6人で、よかったで。次は撮影じゃなくて、6人で一緒に旅行する機会があったらいいけど、あるかな? でも、楽しかったです。DVDを見た方いらっしゃいます?(『これからです。まだです』と司会者から指摘があり)すみません(笑)。みなさんに力になるDVDじゃないかと思います。僕も見て、本当に面白かった。僕はジュノとは違いますから。みなさん、楽しんでください」(チャンソン) 【INFORMATION】 ■Blu-ray&DVD『2PM WILD BEAT~240時間完全密着!オーストラリア疾風怒濤のバイト旅行~』2017年9月6日(水)発売Blu-ray(GNXF-2252)21,000円+税 DVD(GNBF-3782)19,000円+税 完全初回限定生産/第1話~第10話/6枚組 本編約450分+特典約90分 ■公式サイト
2017年06月20日アジアのNo.1野獣アイドル2PMのウヨン、ジュノ、チャンソンが17日、東京国際フォーラム ホールAにて「2PM WILD BEAT」ファンミーティングを開催。昼、夜と2公演で1万人を動員した今回の来日イベントは、昨年秋にメンバー6人全員で初めてオーストラリア旅行をした韓国のバラエティ番組『2PM WILD BEAT~240時間完全密着!オーストラリア疾風怒濤のバイト旅行~【完全初回限定生産】』のBlu-ray&DVDが9月6日(水)にリリースされることを記念するもので、昼公演後には、3人揃って記者会見を行なった。 同作は、韓国のリアリティ・エンターテイメント・バラエティ番組の企画で、オーストラリアのメルボルン空港に降り立ったメンバーたちが、最終目的地のウルル(エアーズロック)を目指して9泊10日の旅をする貴重な映像。所持金ゼロから始まった旅は、食費を含め、エアーズロックまでの旅費を稼ぐため、メンバー自らレストランのウェイターやコックなどのアルバイトをするなどの過酷なミッションに挑戦した。 この日の会見は、抽選に当たったファン100人が観覧するなかで行われ、昼公演の興奮冷めやらぬまま登場したウヨン、ジュノ、チャンソン。6人揃って初の旅行を振り返り、アルバイトなどの苦しい経験をしながらも、メンバーと過ごした時間は大事なもので楽しかったと口々に語った。 2PMのメンバーの仲のよさが伝わってくる、3人の息の合ったトークは、動画でお届け!
2017年06月18日アジアのNo.1野獣アイドル2PMのウヨン、ジュノ、チャンソンが17日、東京国際フォーラム ホールAにて「2PM WILD BEAT」ファンミーティングを開催。昼、夜と2公演で1万人を動員した今回の来日イベントは、昨年秋にメンバー6 人全員で初めてオーストラリア旅行をした韓国のバラエティ番組『2PM WILD BEAT~240時間完全密着!オーストラリア疾風怒濤のバイト旅行~【完全初回限定生産】』のBlu-ray&DVDが9月6日(水)にリリースされることを記念するもので、昼公演後には、3人揃って記者会見を行なった。 同作は、韓国のリアリティ・エンターテイメント・バラエティ番組の企画で、オーストラリアのメルボルン空港に降り立ったメンバーたちが、最終目的地のウルル(エアーズロック)を目指して9泊10日の旅をする貴重な映像。所持金ゼロから始まった旅は、食費を含め、エアーズロックまでの旅費を稼ぐため、メンバー自らレストランのウェイターやコックなどのアルバイトをするなどの過酷なミッションに挑戦した。 この日の会見は、抽選に当たったファン100人が観覧するなかで行われ、昼公演の興奮冷めやらぬまま登場したウヨン、ジュノ、チャンソン。6人揃って初の旅行を振り返り、アルバイトなどの苦しい経験をしながらも、メンバーと過ごした時間は大事なもので楽しかったと口々に語った。 2PMのメンバーの仲のよさが伝わってくる、3人の息の合ったトークは、動画でお届け!
2017年06月17日