10月25日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、川村元気による人気小説を佐藤健と高橋一生のW主演で映画化した『億男』を地上波初放送する。本作は『モテキ』『君の名は。』など数多くのヒット作を世に送り出してきた映画プロデューサーの川村氏による小説を原作に、『るろうに剣心』シリーズや『3月のライオン』などの大友啓史監督がメガホンを取って映像化した作品。宝くじで3億が当たり、そのお金で人生をやり直そうとするも親友に持ち逃げされてしまう主人公の一男には、「天皇の料理番」や朝ドラ「半分、青い。」に「義母と娘のブルース」といったドラマから、大友監督の『るろうに剣心』や川村氏原作の『世界から猫が消えたなら』、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』などでいまや演技派として知られる佐藤さん。一男の大学時代の親友で億万長者ながら、一男の3億円を持ち逃げする九十九には「カルテット」や「僕らは奇跡でできている」、先日まで放送され好評を博した「凪のお暇」から、大友監督作『3月のライオン』をはじめ『シン・ゴジラ』から『嘘を愛する女』『引っ越し大名!』など出演作がいずれも大きな話題を呼ぶ高橋さん。2人を中心に、一男の妻・万佐子役には「天皇の料理番」で佐藤さんと、「凪のお暇」では高橋さんとそれぞれ共演している黒木華。また池田エライザ、北村一輝、藤原竜也、沢尻エリカらも出演。兄が残した3,000万円の借金を返済し続ける図書館司書の一男は、妻・万佐子と娘・まどかにも家を出て行かれ、踏んだり蹴ったりの日々を過ごしていたが、突然3億円の宝くじが当選。これで借金を返し家族の絆を修復することができるはずだと思ったものの、ネットを見ると宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり。怖くなった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九にアドバイスを求めるのだが、3億円と共に九十九は姿を消す。一男は九十九の行方を探すため、あきら(池田さん)の紹介で、以前九十九と共に会社を立ち上げた百瀬(北村さん)のもとへ。百瀬との出会いをきっかけに千住(藤原さん)や、十和子(沢尻さん)と会うことになる一男。九十九はどこに消えてしまったのか?3億円を取り戻すことは出来るのか――という物語。佐藤さんが鈴木亮平、松岡茉優、佐々木蔵之介、田中裕子らとの共演で、ある事件で別々の道を歩み15年ぶりに再会する家族を描いた映画『ひとよ』は11月8日(金)より全国にて公開。金曜ロードSHOW!『億男』は10月25日(金)今夜21時~地上波初放送。(笠緒)■関連作品:億男 2018年10月19日より全国東宝系にて公開©2018映画「億男」製作委員会
2019年10月25日映画『3月のライオン』では、倉科カナ&清原果耶と演じた三姉妹の末っ子役で注目を受け、アニメーション映画『ディリリとパリの時間旅行』では主人公役で堂々と吹き替えを行い、「NHK 2020応援ソングプロジェクト」による応援ソング「パプリカ」では音楽ユニット「Foorin」のメンバーとして、第69回NHK紅白歌合戦にも出演するなど、大活躍中の子役・新津ちせ。初主演を務めた映画『駅までの道をおしえて』が10月18日より公開され、さらに話題を呼んでいる。一般公募で3カ月間・4次審査まで行われたオーディションを勝ち抜いた新津は、同作で主人公のサヤカを演じた。愛犬のルーとの別れや、老人・フセコウタローとの交流を通して、魂の触れ合いが描かれたこの感動作を、現在9歳の新津はどうとらえていたのか。今回は新津にインタビューし、撮影の思い出やその深い洞察力からくる死生観、意外な愛読書などに迫る。○■お父さんからは…「まわりの人に感謝を」――オーディションに受かった時はすごく喜ばれていましたが、ふだんからどういう気持ちでオーディションに臨んでいるんですか?私は、オーディションに行けることが本当に嬉しくて、いつもワクワクしながら会場に向かいます。オーディションが大好きで、審査員さんに自分の演技を観てもらえるのが素直にすごく嬉しいので、毎回全力で課題に取り組みます。その審査で受かったり落ちたりして、受かると嬉しいし、落ちるとがっかりするけど、結果は結果だから、「全力を出してこの結果なんだから、しかたないな。よし、次はもっと頑張ろう!」と思います。だから、オーディションは大好きです。――今回のオーディションに受かったときはどういう嬉しさでしたか?もともと私は動物が全部大好きで、「このオーディションに受かったら、わんちゃんと一緒に映画に出られる!」と思い、絶対にこの作品に出演したい、と強く願っていたので、すごく嬉しかったです。――ルーの存在が重要ですね! ルーと1年半一緒に暮らしたということですが、お家ではどういうふうに過ごしていたんですか?私がルーのお世話をしていました。ルーはお散歩がとっても好きで、「はやく行きましょ〜!」っていう感じで自分のからだで玄関のドアをぐいぐい開けようとするくらいの勢いなんです。玄関で、ルーが、私が外に出る準備ができるのを待っているので、私も大慌てで着替えたりしました。――逆に、撮影ではどういうことが思い出に残っていますか?ルーと一緒に雪で遊んだシーンとか、大きい公園にイルミネーションを見に行ったシーンとか、色々あります。ルーとお散歩するシーンも好きです。ルーは本当に雪が好きで、雪を見るとすぐ走り出しちゃう。ぐるぐるまわってて方向がわからなくなって、柵の向こう側に出て行っちゃったときがあって、そのときは必死に追いかけました。――作品で演じている時には、お父さんやお母さんから何かアドバイスをもらうんですか?お父さんは、演技のアドバイスとかは特にないんですけど、「映画は、たくさんのスタッフさんの力が集まって作られているものなんだよ。だから、いつもまわりの人に感謝の気持ちを持ちなさい」とよく言っています。――今回の作品は死もテーマとなってきますが、ふだん生死について考えることはありますか?実はこの撮影の期間中に、お母さんの方のおじいちゃんが亡くなって。その時にお母さんがすごく悲しんでいて、私も悲しかったです。おじいちゃんは山口に住んでて、大阪や福岡で舞台の公演があると観に来てくれて、この映画も「観たいな」と言ってくれていたんです。でも、お母さんが、よくおじいちゃんが元気だった頃の思い出話をしてくれて、それを聞くのがすごく好きです。思い出話をしているときは、そのお話の中でおじいちゃんも生きているから、あんまり死については怖いと思ったことはなくて、その人のことを思い出していれば、その間はまだ生きているから、それでずっとつながっているのかなって思います。――めちゃくちゃ深いですね…。ふだんからすごくいろいろなことを考えてるのかなと思いますが、漫画や小説などで言うと、どういう作品が好きなんですか?漫画が好きで、特にグルメ漫画が好きです。お父さんもお母さんもみんなグルメ漫画が好きなので、お母さんが漫画に出てきたごはんを作ってくれると家族じゅうで盛り上がります。「これ、あのマンガの○巻の料理だ!」って! 私は、だいたい好きな漫画はセリフをまるごと覚えているんですけど、それで、その料理が出てくるシーンのセリフをブワーッて言うと、お父さんとお母さんが「よく覚えているねぇ〜」ってビックリするんです(笑)。――ちなみに、どんなマンガを読んでるんですか?たくさんあります。『クッキングパパ』とか『銀平飯科帳』とか『おかわり飯蔵』とか『めしばな刑事タチバナ』とか。それから、清野とおるさんの『ゴハンスキー』『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』とか。清野とおるさんの本は大体好きです。赤羽に行ってみたい!――意外な名前が! 清野さんと赤羽を巡る対談企画などはどうですか?対談は……緊張しそう……。――Foorinのメンバーとして歌う「パプリカ」も大ヒットしていますが、歌って踊ってる時と演技している時に意識の違いはありますか?「表現している」というところは同じですけど、お芝居だと役になりきって演じます。でも、時々自分の素の部分が出てしまうから、撮影しているあいだは普段から役になりきるようにしています。歌って踊る時は、より、自分自身に近い感じがします。ステージで歌って踊ると、お客さんが楽しんでくださる姿が見えて、私も嬉しくなって、もっと楽しくなります。お客さんと一緒に楽しくなれることが嬉しいです。――友達からも反響がありましたか?クラスのみんなも「パプリカ」が好きだから、林間学校でのクラスの出し物も「パプリカ」でした。それから、学校で掃除しているときに、先生が唐突に流してくれたり。みんなすごく応援してくれてるから、嬉しいです。――とても仲良しのクラスなんですね。映画の話に戻りまして、改めて今回の『駅までの道をおしえて』で好きだなと思ったところを教えてください。サヤカちゃんが、自分の意思を持って頑張って生きているところが好きです。サヤカちゃんがまっすぐな心で生きているから、フセさんやルーやルースにも出会えたんだと思います。それから、ある特別な奇跡が起こるところが、すごく美しいシーンになっていて、大好きです。ぜひ劇場でご覧ください!■新津ちせ2010年生まれ、東京都出身。2014年にミュージカル『ミス・サイゴン』のタム役でデビュー。2017年、映画『3月のライオン』に川本モモ役で出演して注目を浴びる。その他の出演作に映画『バースデーカード』(16)、ドラマ『傘をもたない蟻たちは』(16)、『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(17)などがある。また、米津玄師が手掛けた、NHK2020応援ソングプロジェクトによる応援ソング「パプリカ」を歌うFoorinのメンバーとしても活躍し、2018年の紅白歌合戦にも出場した。2019年8月公開の仏アニメ『ディリリとパリの時間旅行』では声優として主演もつとめる。
2019年10月20日超豪華キャストたちが声を担当したことでも話題の超実写版『ライオン・キング』のMovieNEXが早くもリリース決定。これに先駆け、ジョン・ファヴロー監督のインタビュー映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』が、ファヴロー監督のもと、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンターテイメントとして新たにスクリーンに登場。ドナルド・グローヴァーが主人公のシンバ、シンバの幼なじみ・ナラを世界の歌姫ビヨンセが担当し、日本版ボイスキャストも賀来賢人、江口洋介、佐藤二朗ら豪華俳優陣が声をあてた本作。今回リリースされるMovieNEXでは、字幕版・吹替版の両方を何度でも楽しむことが出来る。そして今回、このリリースを記念して到着した監督のインタビュー映像では、不朽の名作を実写化することで「新技術でリアルな描写を実現し、より若い世代に訴えることができた」と言い、「テクノロジーの魔法と共にこの素晴らしい物語を伝えることで、若い世代の観客にこう思ってほしかった。“アニメーション版も見よう”“ミュージカルも行こう”とね」と思いを明かす。また「ティモンとプンバァのシーンは特に面白くできた」とお気に入りだという「ハクナ・マタタ」のシーンを挙げる監督。加えて、クライマックスのシーンについても要注目だと言い、「繰り返し観る価値があると思う。再生するたびに何かしら観るべきものがある映画だ」と語っている。物語について言及するだけでなく「家で楽しめるよう、かなり気を配ったつもりだ。家庭用機器に合わせて色を調整し、音声をミックスした」と、特に4K UHD MovieNEXで観ることがおすすめだというコメントも。最後には、日本語で「見てね!」とメッセージも送っている。そのほか、映像技術の解説をはじめ、“メイキング・オブ『ライオン・キング』”などの貴重なボーナス・コンテンツも多数収録される(デジタル配信<購入>にも一部収録)。『ライオン・キング』は11月20日(水)より先行デジタル配信開始、12月4日(水)MovieNEXリリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月18日圧倒的映像美と心に響く名曲ぞろいの“超実写版“『ライオン・キング』が、早くも12月4日(水)にMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)で発売決定。これを記念し、本作の監督であるジョン・ファヴローによる貴重なインタビュー映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』が、ファヴロー監督のもと、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンタテインメントとして、25年の年月を経てスクリーンに新たに登場した本作。ファヴローといえば映画監督だけでなく、プロデューサー、俳優などマルチに活躍する存在だ。公開された映像では、ファヴローが本作を通して伝えたいメッセージや何度も見て欲しいお気に入りのシーンについて語っている。不朽の名作『ライオン・キング』を実写化するにあたり、ファヴローは「新技術でリアルな描写を実現し、より若い世代に訴えることができた」といい、さらに『サークル・オブ・ライフ』が25年前から色あせぬテーマだと語る。劇場公開時から、シンバとナラの可愛すぎるもふもふの子供時代や、美しい映像と名曲ぞろいのミュージカルシーンが話題となった中でも、ファヴローはお気に入りのシーンについて、「ティモンとプンバァのシーンは特に面白くできた。すべてのキャラクターが虫を食べたり、何かしている。画面のどこを見ても面白いはずだ」と、『ハクナ・マタタ』のシーンを挙げる。さらに、ハイエナ対ライオンのクライマックスのシーンについても、見るたびに新しい発見があると解説。また、最新技術満載のテクノロジーの魔法を駆使して描かれている本作だが、ファヴローは、「家で楽しめるよう、かなり気を配ったつもりだ。家庭用機器に合わせて色を調整し、音声をミックスした」といい、特に4K UHD MovieNEXで見ることがおすすめだと太鼓判を押す。そして最後に、「『ライオン・キング』の愛を感じながら、MovieNEXとデジタル配信で、見てね!」 と、日本語を交えながらメッセージを送った。『ライオン・キング MovieNEX』4,200円+税『ライオン・キング 4K UHD MovieNEX』6,000円+税『ライオン・キング MovieNEXコレクション(期間限定)』8,000円+税いずれも12月4日(水)発売11月20日(水)先行デジタル配信開始
2019年10月18日人気声優の花澤香菜が、新作劇場アニメーション映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』に出演していることが判明。彼女が声をあてるテルの本編映像も到着した。日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、仏・アヌシー国際アニメーション映画祭優秀作品賞など、国内外で70以上の賞を受賞するなど大きな反響を呼び、公開から1日も途絶えることなく、1000日以上も日本全国どこかの劇場で上映が続けられている『この世界の片隅に』。新作『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は、この『この世界の片隅に』を原型とした新たな物語だ。今回花澤さんが担当したテルは、すずが遊郭で出会う九州出身の女性。併せて到着した映像では、手に息を吹きかけ、寒さをこらえながら南の島の絵を描いてあげるすずに、「そげん南の島がよか。よかねぇ…」と嬉しそうに話しかける、切なくも愛らしい声が収められている。「〈物語〉シリーズ」や「デュラララ!!」、「東京喰種トーキョーグール」、「3月のライオン」など数々の人気作に出演し、また歌手としても活躍中の花澤さん。本作からの参加について「観て…というより、すずさんを通してあの体験をしてからずっと大切にしていた作品だったので、参加できるなんて信じられませんでした」と喜び、「原作を読みながら、自分なりにテルちゃんの描かれていない部分も想像して収録に臨ませていただきました。さらに多くの方に観ていただけますように!」と願った。『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は12月20日(金)よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:この世界の(さらにいくつもの)片隅に 2019年12月20日より全国にて公開予定© 2018こうの史代・双葉社 /「この世界の片隅に」製作委員会
2019年09月19日実写もアニメーションも超えた超実写版映像で未知の映像体験ができる大ヒット公開中の『ライオン・キング』。この度、公開から25日間の国内興行収入が55億4527万円、動員数が389万人を突破したことが分かった(9月2日時点)。日本興収120億円を突破した『アラジン』や、『美女と野獣』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を超えて、全世界興行収入15億ドルを超える成績で世界歴代興行収入トップ10入りを果たすという驚異の快挙を成し遂げている『ライオン・キング』。日本では先月公開を迎えると、週末2日間で週末初登場洋画No.1となるオープニングを記録。その後も勢いとどまることなく、公開から約1か月を迎えた今回、国内興行収入が55億円を突破することに。本作は、通常の字幕版と、豪華俳優陣が声を担当したプレミアム吹替版が製作され、ストーリーはもちろんのこと、この“声”も本作大ヒットの大きな要因。プレミアム吹替版では、主人公シンバ役を賀来賢人、スカ―役を江口洋介が担当したほか、プンバァとティモンを佐藤二朗と「ミキ」の亜生がそれぞれ吹き替えた。このプレミアム吹替版で鑑賞した人たちからは、「賀来賢人さんの声に癒されて本当に感動しっぱなしでした」「ライオンキング吹き替え版見てきたけど、佐藤二郎とミキ亜生コンビが良かった」「ライオンキングの吹き替えよかった!亜生さんのティモンめっちゃかわいい」「みんな歌声いいし、セリフは沢城さんがカッコイイよ」などといった感想がSNSで溢れている。一方、シンバをドナルド・グローヴァー、ナラをビヨンセが演じた字幕版も好評。「ビヨンセ最高」「プンバァの声優がセス・ローゲンなのも最高ビヨンセの歌声も素敵だったし、ライオンは寝ている♪を映画でも聴けて嬉しい」「映像美だけではなく、ビヨンセの歌声だけでも観る価値あった」「キャスト豪華すぎるんだよ。ビヨンセやドナルドの歌声が癖になりすぎる…」と、エンターテインメント界を牽引するアーティストの奇跡の共演に感無量のコメントが続々。さらには、「吹き替え版も、字幕版も両方いい!」「ライオンキング5回見た」「ライオンキング吹替も字幕も最高だったなあ」などと、字幕版とプレミアム吹替版の両方を観にいく観客や、複数回観に行ったという声など、リピーターも多く見受けられる。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月03日大ヒットを記録している超実写版『ライオン・キング』のライブ・オーケストラスペシャルアンコールイベントが8月23日Bunkamura オーチャードホールにて行われ、賀来賢人と門山葉子がゲスト登壇し、歌唱披露した。ライブでは、国内外の一流演奏家が一丸となって創立された「THE ORCHESTRA JAPAN オーケストラ・ジャパン」の団員80名による生演奏が行われ、118分の上映中100分にも演奏が及び、映画全編にシンクロ。生オーケストラで堪能できるのは、ここ日本が初めて。今回映画でプレミアム吹替版のシンバ役を務めた賀来さんは、「普段あまり『作品を見た』と言わない友人知人たちが『見たよ!』と言ってくれたりと、過去最高の反響を頂いています」と本作について周囲の反応を明かす。また、本作が世界中で愛される理由については「世代年齢を問わず愛される音楽が理由の一つかなと」(賀来さん)、「本作ではドナルド・グローヴァーさん、ビヨンセさんが『愛を感じて』を歌っていて、長年愛されてきた楽曲に新しさがあると感じました。それも魅力になっているのだと思います」(門山さん/ナラ役)とそれぞれ楽曲にあるのではないかと回答。プレミアム吹替版については「特に印象的なのは『愛を感じて』でした。シンバとナラが再会して、友情や愛、悩みや葛藤といった、僕たちが普段生きているテーマが詰まった繊細な曲です。門山さんと丁寧に作った実感があるので注目してほしいです」とアピールし、最後にそんな賀来さんおすすめの愛の賛歌「愛を感じて」をフルオーケストラで歌唱!賀来さんは「こんなにたくさんの方の前で歌うのは初めてで緊張してます。が!門山さんとは何度か歌わせて頂いているので、チームプレーで頑張ります」と意気込みを述べ、2,000人の観客の前で2人は大迫力のフルオーケストラと息の合ったデュエットを披露。観客を圧倒させ、歌唱終了時にはスタンディングオベーションが会場に鳴り響いていた。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月28日あの「ライオン・キング」が、世界最高峰の“キング・オブ・エンターテイメント”へと進化する。それは圧巻の名曲の数々と、実写もアニメーションも超えた“超実写版”映像による、映画の世界に入り込むような未知の映像体験!すべての人に“生きる意味”があると気づかせてくれる壮大な物語が、この夏、全人類の心をふるわせる──。【チケット情報はこちら】日本興収100億円を突破した『アラジン』を超えて、全世界興行収入は歴代トップ10に入る快挙を成し遂げている『ライオン・キング』。日本でも今月9日に公開され、日本中が『ライオン・キング』に夢中になるなか、世界初のライブ・オーケストラ上映が日本で行われ、23日昼公演にはスペシャルアンコールイベントが開催された。国内外の1流演奏家が一丸となって創立された“THE ORCHESTRA JAPAN オーケストラ・ジャパン”の団員80名による生演奏は、118分の上映中100分にも及び、映画全編にシンクロ。”心震わすキング・オブ・エンターテイメント“に相応しい壮大な映像と音楽が、生オーケストラで堪能できるのは日本が初めてという催しに、プレミアム吹替版でシンバを演じた賀来賢人と、ナラ役の門山葉子が登場。世界中で大ヒットとなった本作について賀来は「普段あまり“作品を見た”と言わない友人知人たちから、過去最高の反響を頂いている。これが『ライオン・キング』の力だと実感している。“超実写”の映像の美しさと迫力も魅力ですが、『愛を感じて』、『ハクナ・マタタ』など世代年齢を問わず愛される音楽が理由のひとつ」、門山は「本作ではドナルド・グローヴァーさん、ビヨンセさんが『愛を感じて』を歌っていて、長年愛されてきた楽曲に新しさがある」と語った。そして賀来は、自身が務めたプレミアム吹替版について「特に印象的なのは『愛を感じて』。シンバとナラが再会して、友情や愛、悩みや葛藤といった、僕たちが普段生きているテーマが詰まった繊細な曲。門山さんと丁寧に作った実感があるので注目してほしい」と見どころをアピールした。最後に、エルトン・ジョンが作曲し、アカデミー歌曲賞&ゴールデングローブ主題歌賞のW受賞を果たした愛の賛歌「愛を感じて」を2,000人の観客の前で息のあったデュエットを披露。大迫力のフルオーケストラと、伸びやかなふたりの歌声はまさに”キング・オブ・エンターテイメント“の名にふさわしく観客を圧倒。歌唱が終わるとスタンディングオベーションが鳴り響き、イベントは大盛況のうちに終了した。大阪はフェスティバルホールにて8月27日(火)、名古屋は名古屋国際会議場にてファイナルを迎える。チケットはぴあで発売中。
2019年08月26日ディズニーの名作アニメーションを最新の映像技術を駆使して新たに描いた『ライオン・キング』が全世界で驚異的なヒットを記録している。北米だけで興収5億ドルを突破しており、日本でも大ヒット。何度も劇場に足を運ぶ観客も多いが、本作が長年に渡って愛され続ける理由のひとつに“音楽の力”があるようだ。本作はライオンの王ムファサの子として生まれたシンバが、様々な苦難を乗り越え、自分は何者なのかを見出し、自身が進むべき道を見出していくまでを描いた超大作。1994年にアニメーション映画が公開され、1997年からは舞台ミュージカルがスタート。そして今夏に全世界で“超実写版”と銘打たれた映画が公開されているが、そのすべてにおいてハンス・ジマーとエルトン・ジョンが作曲を、ティム・ライスが作詞を手がけている。多くのディズニー作品同様、本作も観客から愛され続けるミュージカル・ナンバーが揃っている。『サークル・オブ・ライフ』や『王様になるのが待ちきれない』『愛を感じて』など名曲のオンパレードで、公開中の映画でもドナルド・グローヴァー、ビヨンセ・ノウルズ=カーターら実力派キャストの歌唱を楽しむことができる。その一方で本作を支え、魅力を増す効果をあげているのが名匠ハンス・ジマーが手がける音楽だ。ジマーはこれまでに数々の映画音楽を手がけてきた音楽家で、『ダークナイト』『ダンケルク』などでは短いフレーズを繰り返すことで場面の緊迫感を高める楽曲を生み出し、『パイレーツ・オブ・カリビアン』では観る者をワクワクさせるおなじみのテーマを作曲。他のミュージシャンとのコラボレーションも積極的に行っており『アメイジング・スパイダーマン2』ではファレル・ウィリアムズ、ジョニー・マーらとタッグを組んで音楽を制作した。『ライオン・キング』でもジマーは幅広いジャンルの楽曲を手がけており、映画全編に渡って音楽を制作。先ごろ東京で初演され、27日(火)には大阪、29日(木)には名古屋で公演が予定されている『ライオン・キング』ライブ・オーケストラでも、楽団は映画のほぼ全編に渡って何らかの音楽を演奏。ステージ上に設置されたスクリーンに合わせて目の前で生演奏されることで改めてわかることだが、『ライオン・キング』には“歌”以外にもあらゆる場面で、細かく細かく音楽がついている。観る者の緊張感を高めていくような激しい楽曲、キャラクターの感情をより深く伝えるような短いメロディなど“主張しすぎず、しかし確実に物語を前に進める”音楽の数々は観客を物語に没入させ、感動を倍増させてくれる効果がある。『ライオン・キング』における音楽は、作品を象徴するようなものもあるが、同時に何度も何度も観たくなる“物語を推進する補助エンジン”のような役割を果たしている。今回の“超実写版”は映像技術のスゴさに圧倒される人が多いようだが、ストーリーやビジュアルが頭に入った段階で、改めて音楽に注目して観ると、何度も楽しんだ『ライオン・キング』を違った角度から楽しめるはずだ。『ライオン・キング』ライブ・オーケストラ8月27日(火) 19時開演フェスティバルホール(大阪)8月29日(木) 19時開演センチュリーホール(名古屋)作曲:ハンス・ジマー 指揮:ニコラス・バック管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団(大阪)セントラル愛知交響楽団(大阪)字幕版上映3歳以下のお客様のご入場は不可膝上鑑賞不可お一人様1枚チケットが必要『ライオン・キング』公開中
2019年08月26日全米では7月19日、日本では8月9日に公開され、記録破りの大ヒットになっている超実写版『ライオン・キング』。その映画全編をオーケストラの生演奏で上映するシネマオーケストラコンサート(シネオケ)の開幕を明日に控え、リハーサルが行われた。指揮者のニコラス・バックとオーケストラは、すでに準備万端。今回が世界初演とあって、ディズニー本社からライブオーケストラ用の楽譜を作成したスタッフも来日し、最終チェックが行われた。【チケット情報はこちら】『ライオン・キング』の音楽は、数あるディズニーのサウンドトラックのなかでも最高傑作のひとつ。なにしろあのエルトン・ジョンが、ミュージカル界の大物作詞家ティム・ライスと組んで、劇中で歌われるミュージカルナンバーの数々を書き下ろしたのだから。しかも超実写版で歌っているのは、今年のグラミー賞を席巻したチャイルディッシュ・ガンビーノことドナルド・グローヴァー(シンバ役)と、世界最高峰の歌姫ビヨンセ(ナラ役)を始めとする豪華キャスト陣だ。今回のシネオケでは、その豪華キャストによるセリフと歌はそのままに、80人編成のフルオーケストラによる迫力の生演奏が楽しめる。もちろん『ライオン・キング』の音楽の魅力は、歌だけではない。ハリウッド人気No.1の作曲家、ハンス・ジマーによるオーケストラのスコア(背景音楽)も聴きどころ。オリジナルのアニメーション版やミュージカル版を観たことのある人は、スコアにも耳なじみのあるメロディが数多く散りばめられていることに気づくだろう。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどもそうだが、ジマーの作る音楽は、とても“ライブ映え”することで知られている。とくに『ライオン・キング』は、力強いパーカッションに彩られた躍動感あふれる音楽で、ライブでの迫力は格別だ。オープニングの「サークル・オブ・ライフ」から鳥肌が立ち、心は一気にアフリカのサバンナへ。ムファサとシンバの強い絆を感じさせるシーンや、ふたりを悲劇が襲うシーンでは、エモーショナルなスコアに心を揺さぶられ号泣必至。シンバとナラがデュエットする「愛を感じて」では、映像とオーケストラが奏でるハーモニーの美しさに圧倒される。ディズニーが生んだ壮大な生命の賛歌『ライオン・キング』を、心を震わせるライブ演奏で、しかも全世界に先がけて体験できる貴重なチャンスを、ぜひお見逃しなく。
2019年08月22日『アラジン』『美女と野獣』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を超え、全世界興行収入14億ドルを突破、現在日本でも席巻中の『ライオン・キング』が、8月19日時点で国内興行収入33億5435万円、動員数は236万人を突破したことが分かった。日本では今月9日に公開スタートした本作。劇場には20代~30代の女性を中心に幅広い世代が足を運び、各回満席となる劇場もあり、日々大盛況を博している。さらに、公開2週目にもかかわらず、早くも字幕版と吹替版で2度楽しむリピーター、IMAXシアターや4DX、特別な映画館で堪能する鑑賞者も多く見受けられる。そして、SNSでは「#ライオンキングごっこ」というタグが出現。名曲「サークル・オブ・ライフ」の曲とともに、ペットの猫や犬などと主人公シンバを真似て、あのプライドロックの頂上で掲げられるシーンを再現する動画を上げる人や、写真をアップする人も続々登場。そんな公開前から話題となっている、冒頭シーンに流れる「サークル・オブ・ライフ」は、『ライオン・キング』を代表する名曲。今回時代を経て、再び多くの人々の心を掴んでいるようだ。また「サークル・オブ・ライフ」のほかにも、シンバの葛藤とナラの愛を綴った珠玉のバラード「愛を感じて」や、「ハクナ・マタタ」、「王様になるのが待ちきれない」など様々な楽曲が登場する本作。「まさかのハクナ・マタタで泣いた…」「愛を感じてのアレンジがさいっっっこうに好きだった」「愛を感じてのナラの視線と色気も忠実に再現されてて泣けた」「♪王様になるのが待ちきれない すっごく好きな曲! 映画館、人もそんなに居なかったし、めちゃ足動かしてノリノリになってしまったw←」など、これらにも絶賛の声が寄せられている。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月20日現在大ヒット公開中のディズニー映画『ライオン・キング』のイベントが、本日8月19日、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、本作のプレミアム吹替版に参加した佐藤二朗、「ミキ」亜生、熊谷俊輝らが登壇。さらに、ディズニー愛が熱すぎる「ミキ」昴生も緊急参加した。公開から10日間で動員236万人突破、33億5千万円超の大ヒット、2週目にして動員&興行収入1位となるなど、子どもから大人まで幅広い層を夢中にさせている本作。そんな日本での大ヒットを受けて今回開催されたのは、ゲストと観客が一体となって名曲「ハクナ・マタタ」を歌う大ヒット記念イベントで、日本版オフィシャルソング・アーティスト、RIRIによる「サークル・オブ・ライフ」歌唱でイベントは幕を開けた。まず、「息子と観に行きました」というプレミアム吹替版でプンバァの声を担当した佐藤さんは、「終盤、プンバァがボケるところでみんなが笑った時に、息子が嬉しそうな顔をしたんですよ。それは僕も嬉しかったです!」と観に行った際の周りの反応を報告。また、ティモン役の亜生さんも「母も公開初日に観にいって『これで立派なディズニーの仲間入りだね。ディズニーだから変なことをしたらだめよ』、と言ってました。兄は『やったぞ!』と喜びつつ『調子に乗るなよ』と(笑)。でも僕より『弟が出てます』と告知してました」と周囲の盛り上がりを述べた。これまで、アニメやミュージカルなど、長年愛されてきた「ライオン・キング」。佐藤さんは「音楽、そして圧倒的な“超実写”映像。そしてストーリーも万人の心を掴むものがある」と新たに本作の魅力を明かし、またアフレコをふり返り、「ティモンとの軽快なやりとりも楽しかった!」と語ると、「レイトショーで観たのですが、カップルや酔っ払いのサラリーマンが僕と二朗さんのところで笑ってくれる。二朗さんと僕たち、最高のコンビですよね!」と亜生さん。新コンビ結成か…?と思わせた瞬間、兄・昴生さんが「ちょっと待った~~~!」とサプライズ登場。「俺も歌は上手いんやから、歌わせて!二朗さん、亜生にも負けへん!だから『サークル・オブ・ライフ』歌わせて!」と絶叫、すかさず亜生さんは「え!?そこは(佐藤と亜生が歌う)『ハクナ・マタタ』やろ!」とツッコみ。これには佐藤さんも思わず「兄弟の息がぴったりで堪能しました(笑)」と。言葉を挟む余裕もないほど、2人の怒涛のボケとツッコミの応酬に会場は大盛り上がりとなった。そして、先日のイベントで亜生さんからプンバァ役を狙っていたことを暴露された昴生さんは、「佐藤さんのプンバァがぴったりでした。正直、風邪ひいてくれたら僕が!とか言ってますが、ジョークです」と佐藤さんを大絶賛しつつ、「どこか雑音とか入っていて、録り直しとかないんですかね?」と公開された現在も諦めきれない複雑なファン心を明かした。そして「音楽は特に『ハクナ・マタタ』が最高です」と、自分を見失った主人公シンバがティモンとプンバァに出会い、立ち直るきっかけともなる曲「ハクナ・マタタ」愛を熱弁しながら、「みんなで『ハクナ・マタタ』を歌いたい!」と懇願。登壇者と観客全員で「ハクナ・マタタ」を歌い、会場は一体感に満ちていた。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月19日8月17日、18日の全国映画動員ランキングは、公開2週目の『ライオン・キング』(全国374館)が先週2位から首位にランクアップした。公開5週目の『天気の子』(全国359館)は先週3位から2位に順位を上げた。公開2週目の『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』(全国353館)は先週1位から3位になった。公開6週目の『トイ・ストーリー4』(全国373館)、公開3週目の『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(全国347館)、公開4週目の『ペット2』(全国365館)は先週と変わらず、4位、5位、6位になった。また公開4週目の『アルキメデスの大戦』(全国344館)は先週8位から7位に、公開6週目の『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(全国369館)は先週9位から8位に順位をあげた。『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』の矢口史靖監督によるミュージカルコメディ『ダンスウィズミー』(全国304館)は初登場10位。公開11週目の『アラジン』(全国351館)先週と変わらず11位につけている。次週は『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』『ジョアン・ジルベルトを探して』『ドッグマン』『二ノ国』『ロケットマン』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ライオン・キング』2位『天気の子』3位『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』4位『トイ・ストーリー4』5位『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』6位『ペット2』7位『アルキメデスの大戦』8位『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』9位『ドラゴンクエストユア・ストーリー』10位『ダンスウィズミー』
2019年08月19日現在公開中の『ライオン・キング』日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を歌うRIRIが、「サークル・オブ・ライフ」について思いを明かした。ついに先日、日本公開を迎え、4日間の興行収入が14億4600万円を記録と好スタートを切った本作。個性豊かなキャラクターや圧巻の映像美など、様々な要素が観客たちを魅了しているが、中でも特に絶賛されているのが、冒頭シーン。太陽が昇り、動物たちが新たな王シンバの誕生を祝福する壮大なシーンとともに、名曲「サークル・オブ・ライフ」が奏でられる。そんな超実写版でも話題となっている「サークル・オブ・ライフ」。日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を歌うアーティストに大抜擢されたのは、若干19歳のRIRIさん。16歳からL.A.で数々のプロデューサーと制作を始めたのち、インディーズ期に発売した「RUSH」がiTunesチャートで1位。世界的DJ/プロデューサーのゼットから、自身最大のヒット曲「ステイ」の日本語カヴァーリクエストを受け、生配信サービスでは共演を果たした。本作でシンバの声を担当したドナルド・グローヴァーからは、「若きビヨンセだ!」と大絶賛されたRIRIさん。「サークル・オブ・ライフ」について「曲のテーマが一人一人輝く存在であって、誰しも仲間がいて、誰かしらと繋がって生きていける。一人では生きていけないし、誰一人として一人じゃない、地球全体が愛で繋がっているというテーマが込められています。そういったテーマを歌で伝えていけたらと思っています」と思いを明かす。“受け継がれていく生と死”を意味した<サークル・オブ・ライフ>は、ジョン・ファヴロー監督によって新たなメッセージが込められている。それは、“世代を受けつぐ”という縦のつながりだけではなく、“それぞれが独立している存在のようにみえていながらも、そのひとりひとりが果たすべき役割を持っている”という横のつながりを描いてるということ。まさに彼女が言う“人と人との繋がり”だ。そしてレコーディングについても明かしたRIRIさん。これまで愛されてきた要素を保つ必要があったことはもちろん、超実写版として新たに生まれ変わった『ライオン・キング』の大きなテーマとなる「サークル・オブ・ライフ」ということで、「工夫したポイントは、今回は超実写版バージョンで『サークル・オブ・ライフ』を新たに創るということで、よりリアルでドラマチックに描かれている映像の世界観を、音楽で表現したいよね。とプロデューサーとかなり話し合いました」「(楽曲のイメージが)出来てきたときには『カッコいい!』と、ワクワクしながら楽しく創らせていただきました」とその制作裏を明かす。さらに「最後の大サビでは、コーラスもたくさん入れてあるのですが、そこのハモリのメロディーが一般的にポップスでは使われないメロディーで、あまりないメロディーラインだったりもしたので、レコーディングが本当に難しくて、何回も何回も苦戦して録音しました。すごく大変でした」と苦労も吐露した。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月18日ディズニーの超大作『ライオン・キング』が公開されている。本作は全編をデジタルで描いた作品で、劇中には人間の俳優はおろか、本物の動物も登場しない。しかし、ライオンのシンバやナラを“演じている”人間は確かに存在する。声はドナルド・グローヴァーやビヨンセ・ノウルズ=カーターら豪華キャストが担当した。そしてMPC社のアーティストたちが演技と表現を担当。シンバを“演じた”のは彼らだ。MPCは“Moving Picture Company”の略で、ロンドンで生まれたVFXスタジオだ。これまでに数々の大作を手がけており、近年だけでも『アクアマン』や『ブレードランナー 2049』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』など複雑なショットの多い作品を次々に担当している。同社で15年以上活躍し、『ライオン・キング』ではVFXスーパーバイザーを務めたエリオット・ニューマンは「私たちは作品を担当するごとにツール、ソフト、仕事への向き合い方、プロダクションの関係を前進させ、更新しようと務めてきました」と力強く語る。中でも『ライオン・キング』は彼らにとって特別な作品になった。2016年にアカデミー視覚効果賞を受賞した『ジャングル・ブック』と同じくジョン・ファヴローが監督を務める作品で、映画の一部ではなくキャラクターも背景もすべてデジタルで制作。予算も創作期間もたっぷりと用意された。「この作品は私たちが大きく飛躍できるチャンスでした」とニューマンは振り返る。「作品にかける予算と時間が大きいので、これまでに実現できなかったシステムを新たに開発することができました。最大の革新は、VR技術を使って、ロスのスタジオにいながらサバンナで実写映画を撮影しているのと同じことができるツールを開発・導入したことですね。さらに動物の毛をこれまで以上に繊細に描くツールや、動物の筋肉の動きをより正確にキャラクターに反映するシステムを新たに開発しました」その結果、劇中に登場するライオンやハイエナたちは本物の動物と見分けがつかないほどリアルに描かれているが、彼らは現実の動物を“スキャン”したり、現実の動物のデータを“コピー”することはしていない。「本作はドキュメンタリーのスタイルで描かれてはいますが、シンバやムファサは言葉を話すし、歌も歌うわけですからね(笑)。私たちがこの映画で目指したのは、視覚的にリアルでありながら、オリジナルの『ライオン・キング』に最大限の敬意をはらってデザインすることで、観客に“画面にいるのはシンバだ!隣にいるのはムファサだ!”とすぐに反応してもらえるキャラクターを描くことでした。記録映像などで実際のライオンの群れを見ると、実はそれぞれに大きな個性があるわけではないんです。でも、この映画ではリアルに描きつつ、オリジナルのキャラクターの要素を継承しなければならない。そのバランスは本当に難しくて、かなり複雑なデザインプロセスを経てキャラクターを設計していきました」さらにデザインしたキャラクターは画面の中で動かさなければならない。つまり、物語や感情に沿って“演技”させなければならない。「そうですね。“どんな見た目にするのか?”だけでなく“どう動かすのか?”が重要になってきますし、“演技”の側面が大きな割合を占めることになりました。もちろん、事前に実際の動物の肉体や動きを徹底的にリサーチして正確に動かしています。その上で、声を入れた俳優たちのセッション映像も参考にしながら、何もないところからアニメーションを作り出していくわけです」ジョン・ファヴロー監督は自身も俳優で、実写の世界を中心に活躍しており、CGだからと言って専門家に“丸投げ”することなく、ロバート・ダウニーJr.やドン・チードルと映画を作る時と同じようにシンバやムファサを“演出”している。「ジョンは基本的に実写映画と同じように演出をします。カメラを置いて、俳優のたち位置を決めて、キャラクターの歩く速度や動き、表情の変化を細かくチェックします。私たちは何度も何度も出来上がった映像を一緒に観て、修正して、また一緒に観て……本当に密にコラボレーションしていったわけです」ポイントになったのはファヴロー監督と『ジャングル・ブック』を共につくりあげたMPCメンバーの存在だ。「今回の映画では『ジャングル・ブック』とほぼ同じスタッフで仕事にあたることができましたから、ワークフローやツールの進化以上に、スタッフそれぞれの能力や経験値がアップしていきました。そこは大きかったですね」そうしてキャラクターが描かれ、精巧な背景が描かれ、最後に光があてられる。ニューマンは「この映画では“空”が作品のキーポイントになることがわかっていたので、制作の初期の段階から周到に準備を進めた」と語る。「現実のスタジオやロケ地で撮影するとなると、照明機材が物理的に置けないなどの限界がありますが、今回の作品はすべてがデジタルで描かれていますから光を完全にコントロールすることができるわけです。この映画では空をどう描くかによってライティングの方向性が定まるとわかっていましたから、リサーチでケニアを訪れた際に空や太陽のデータ、写真、動画を時間の許す限り集めて、得たデータをそのままレンダリング(さまざまなデジタル情報を束ねて最終的な映像を生成する作業)のソフトに組み込んで、太陽のサイズ、明るさ、光の量、空や雲の色を正確に描き出すことができるようになりました。その上でジョンと撮影監督がより映画的なライティングを追及していったわけです。その結果、まだ誰もやっていなかった新しい扉を開くことができましたし、物語を綴り、映画的な質感をもたらす照明が設計できたと思います」『ライオン・キング』を観て“これならサバンナに行って、実際に動物を撮影すればよかったじゃないか”と思った人もいるかもしれない。しかし残念ながら、サバンナにカメラを置いて何日待っても、本作のような映像は描けない。映画監督と、彼とタッグを組んできた“演技”のできるCGアーティストと、時間をかけて開発されたツールと、素晴らしい物語が組み合わさって『ライオン・キング』の映像はできている。『ライオン・キング』公開中
2019年08月16日8月9日(金)に日本公開を迎え、週末初登場洋画No.1となるオープニングを記録し、大ヒットスタートを切った『ライオン・キング』。この度、豪華キャスト陣のアフレコ風景を含む、ジョン・ファヴロー監督が語る特別映像が解禁となった。“超実写版”の映像美や音楽、豪華キャストが彩る圧巻の世界届いた映像で、「音楽だけでも心を打つ」と語るのは、『アイアンマン』シリーズの大ヒットメーカーにして、『ジャングル・ブック』では脅威の映像を作り上げた本作の監督ジョン・ファヴロー。彼の言う通り、冒頭に流れる「サークル・オブ・ライフ」は、時代を経て世界中で愛される名曲であるとともに、物語の幕開けにふさわしい心揺さぶる歌声が響く、本作を代表する楽曲。そして、その音楽をより壮大なものへと仕上げるのは、息を飲むほどに美しい圧巻の映像。キャラクターの毛並みや瞳の輝き、遥か彼方まで広がるプライドランドは、まるで観客がサバンナに降り立ったかと錯覚してしまうほどで、アニメーションでも実写でもない“超実写版”が叶えた、未知の世界が広がっている。また、そんなサバンナに生きるキャラクターたちに命を吹き込むのは、豪華キャスト陣だ。主人公シンバの声を務めるのは、俳優、歌手、作曲家など多彩な才能を持つドナルド・グローヴァー、さらにシンバの幼なじみナラ役を務める世界の歌姫ビヨンセ、陽気なイボイノシシのプンバァ役のセス・ローゲンなど、確かな実力と才能を持つキャストが勢ぞろい。世界を代表するエンターテイナーのドナルドが迫真の演技を披露する貴重な場面や、和気あいあいと収録を行う子役たちの姿が公開されており、その活気溢れる現場の雰囲気がキャラクターにも反映され、より息の合ったシーンへと仕上がった。「作品のこれまでを尊重し、物語を受け継ぎ、新たな映像表現に挑んだ」とファヴローが語る通り、不朽の名作が愛されてきた要素を残しつつも、再び世代を超えて語り継がれるであろう、全く新しい『ライオン・キング』を完成させたのだ。人と人との“繋がり”で完成した新時代の『ライオン・キング』ファヴローが「人と人との共同作業で作り上げた」と語るように、本作はまさに様々な役割を持つ人々が集結した作品。キャラクターの毛並みや瞳、サバンナの風景など、圧巻の映像を仕上げるファヴローをはじめとした製作陣や、個性豊かなキャラクターに命を吹き込む豪華キャスト、アカデミー賞主題歌賞及びゴールデン・グローブ賞歌曲賞を受賞した「愛を感じて」を手掛けた巨匠エルトン・ジョンや、ハリウッド人気No.1の作曲家ハンス・ジマーの再集結など、それぞれの才能を持つ世界最高峰の“キング”たちが本作のために結集。1人1人が存在すべき役割を持ち、その人にしかできない偉業を成しているからこそ、完成させることができた本作は、まさにキャストやスタッフがひとつの“サークル”を描きながら、築き上げた作品といえる。このことは今回ファヴロー監督が“サークル・オブ・ライフ”に見出した新たなメッセージとも重なる点がある。“受け継がれる生と死”というテーマのほかに、“1人1人が独立した存在でありながらも、お互いに繋がっていて、それぞれが果たすべき役割や生きる意味がある”というメッセージをテーマとした本作は、現代に生きる私たちの心を打つ作品であることは間違いない。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月14日1994年公開の名作アニメーションを最新の映像技術を駆使して再び描く『ライオン・キング』が日本での公開をスタートした。すでに公開されている国と地域では驚異的なヒットを記録しており、オリジナルのアニメーションや現在も上演が続いている舞台ミュージカル版のファンも巻き込んで、動員を伸ばし続けている。近年、ディズニーは往年の名作を現代的な解釈で語りなおしたり、実写化することに挑み、成功をおさめているが、その中でも最も挑戦的なプロジェクトが『ライオン・キング』だ。本作は作品のほとんどがデジタル技術で描かれ、撮影現場にはVR装置を導入。スタッフはサバンナの大地に行っていないのに、劇中には本物の動物は登場しないのに『ライオン・キング』の物語がリアルに描かれる“超実写版”だ。監督を務めたのは、同じくデジタル技術を駆使して往年の名作を語りなおした『ジャングル・ブック』を成功させたジョン・ファヴロー。彼は本作でもデジタル技術をふんだんに使いながら、あえて通常の実写映画と同じように現場にカメラを持ち込み、照明をセッティングし、フィルム撮影でも手腕を発揮する重鎮カレブ・デシャネルを撮影監督に招き、まだ誰も観たことがない映像を描き出している。さらに彼はオリジナルへの敬意を前面に押し出しており、王の子に生まれた主人公シンバが過酷な運命に翻弄されながら、成長を遂げていくドラマを過剰な改変を行うことなく語っている。『美女と野獣』や『アラジン』など、近年のディズニーはオリジナルのアニメーションを繰り返し観て育ってきたファンの思い出や記憶を破壊したり、損なうことなく愛情をもって実写化し、その上で現代的な解釈を盛り込んで興行・批評的な成功をおさめてきた。2019年版の『ライオン・キング』も同様のポリシーが貫かれており、ファンからの評価も高い。アメリカではすでに興行収入が4億ドルを突破。全世界興行収入もすでに2019年の全ランキングで『アベンジャーズ/エンドゲーム』についで2位につけており、現在も動員を伸ばし続けている。『ライオン・キング』公開中
2019年08月13日ダイアナ(DIANA)よりディズニー映画『ライオン・キング』をモチーフにしたウィメンズ&キッズの「ダイアナ ディズニーコレクション」が登場。2019年8月9日(金)より順次発売される。2019年8月9日(金)より公開されるディズニー映画最新作『ライオン・キング』。ディズニーアニメーション史上ナンバー1の全世界観客動員数を記録した名作映画の実写化とあって、世界中から注目が集まっている。「ダイアナ ディズニーコレクション」では、そんな『ライオン・キング』に登場するキャラクター達をイメージしたシューズやバッグなど、全6型がラインナップする。フロント部分にあしらった耳がかわいい「シンバ/フラットシューズ」は、幼少期の「シンバ」をイメージした1足。アッパーには、特徴である額の“赤い線”が施されている。「ラフィキ/サンダル」は、「ラフィキ」の顔を表現したカラーリングが特徴。履き口には白いファーを配し、歩くたびに揺れる毛並みも表現した。その他、「シンバ」「スカー」をイメージしたファーバッグや、子供のシンバから着想を得たキッズ レインシューズなども展開する。【詳細】ダイアナ ディズニーコレクション発売日:2019年8月9日(金)取扱店舗:ダイアナ 銀座本店、原宿店、戎橋店、神戸店 ほか全国各店舗価格:・シンバ/フラットシューズ 21,000円・シンバ・ナラ/ファーサンダル 15,000円・ラフィキ/サンダル 16,000円・スカー/パンプス 21,000円・シンバ・スカー/ファーバッグ 12,000円・シンバ/キッズ レインシューズ 6,500円
2019年08月10日近年、破竹の勢いを見せる賀来賢人。『斉木楠雄のΨ難』(17)や、映画化が決定した連ドラ『今日から俺は!!』などの福田雄一監督作や、現在WOWOWで放映中のドラマ『アフロ田中』など、攻めに攻めた出演作が支持され、俳優としてのフィールドが一層広がってきた。そして、ディズニーの同名アニメーションの“超実写版”『ライオン・キング』(8月9日公開)では、主人公のライオン、シンバのプレミアム吹替版キャストを務める。偉大な王ムファサの息子、シンバの冒険を描く傑作アニメーションが、『アイアンマン』(08)、『ジャングル・ブック』(16)を手がけたジョン・ファヴロー監督によってどう進化し、賀来は歌と演技にどんな思いを込めたのか? また、父親でもある賀来が、本作で描かれる親子の絆と、壮大な“サークル・オブ・ライフ”というテーマにどう向き合ったのか。賀来が単独インタビューで答えてくれた。○■歌唱シーンも“芝居”として「歌に表現を」――今回、シンバ役を演じてみていかがでしたか?やはり“超実写版”の映像にすごく助けられました。普段の芝居とは全然違うし、自分には声優の技術もないけど、映像を観ていくうちに、自分もあの世界観に入り込んでいけたんです。どんどん役とリンクしていき、シンバと一緒に生きていたというか、ちゃんとキャラクターに息を吹き込めた気はしました。今思えば、すごく不思議な体験でした。――「愛を感じて」や「ハクナ・マタタ」など、歌のシーンは本作の見せ場の1つです。歌うにあたり、ボイストレーニングをされたりしたのですか?いえ、特にやっていません。以前ミュージカルをやった時も「お前はしなくていい」と言われたので。それは歌が上手いか下手かということではなく、型にハマってしまうとかえって良くないからだと思います。そもそも今までちゃんとしたボイトレはしたことがなくて。今回も「ハクナ・マタタ」は、とにかく楽に楽しく歌ってほしいと、「愛を感じて」は愛と喜び、葛藤やどこか自信がないところを表現してほしいと言われました。――これまでに何本かミュージカルに出演されていますが、その経験が生かされたわけですね。そうだと思います。結局は芝居なので、歌というよりは言葉、詩ですね。もちろん音はちゃんと確認しますが、歌+アルファをすごく意識しました。正直、僕より歌が上手い人はいくらでもいるから、自分ができることってなんだろうかと考えると、やはり芝居の部分で、歌に表現をのせるということなのかなと。でも実はミュージカルで、芝居と歌を連結させる部分に、以前は違和感を抱いていました。――それはどういう違和感でしょうか?歌いながら芝居をする、また、芝居をやってそこから歌うという行為が、ミュージカルに慣れてなかった頃は、どこか違和感を感じてしまって。――そこをどんなふうに打開していったのですか?歌を1回言葉にして稽古をし、そのあとで歌っていくと、徐々に歌いながら芝居をするという作業に体が慣れていったんです。今はちゃんと意味をくみ取り、台詞のように歌うという解釈でやればいいとわかったので、そういう違和感は全くないです。○■ムファサとシンバの親子関係は理想「自分もそうなれたら」――“超実写版”の映像を観た感想も聞かせてください。圧倒されました。「え!? これって現地で撮影しました?」と錯覚するようなクオリティの高さでした。それを観ているうちに、どんどん世界観に入りこんでいって、気づいたら終わっていました。――確かに、本物の動物たちと見紛うような映像でした。『ジャングル・ブック』を観た時も、これならなんでもできるなと思いました。エンターテインメントの幅を一気にドーンと広げてくれた作品でしたが、今回の『ライオン・キング』は人すら出てこない。こうなると今後、役者はいらないんじゃないか?と思ったりして、ある種の危機感も覚えました。――ムファサとシンバという父と息子の絆についてはどう思いましたか?僕はうらやましかったです。「僕たち親友だよね」というシンバの台詞があるんですが、子どもがいる身としてはぐっときました。そう言えてしまうシンバと、「そうだよ」と言えるムファサ。でも、ちゃんと叱るところは叱って、褒めるところは褒めて、一緒に遊んで笑い合う。その関係性がすごく理想的で、健全だなと感じ、自分もそうなれたらいいなと思いました。お互いにリスペクトしている点も感じたので、すごくいいなと。ぜんぜん泣くシーンじゃないのに、僕はすごく泣きそうになりました。やっぱり『ライオン・キング』は、観る人によって感動するポイントは違うんだろうなと思います。――生き物すべてがつながっているという“サークル・オブ・ライフ”というテーマも深いです。本当にみんながつながっているし、誰もが1人では生きていけない。周りがいてこその自分だと、シンバを見て思いました。そして仲間がいて、どんどん自分が強くもなっていく。そういうテーマをちゃんとエンタメとして昇華し、観ている人にさり気なく伝えてくれるところが、この作品のすごさだなと。得るものが多い教材みたいな作品だけど、やっぱりエンタメなんです。○■結婚が分岐点に「やるしかない! と腹をくくれた」――『今日から俺は!!』で一気にお茶の間の人気を博しましたが、キャリアの分岐点となった作品や時期はありますか?スイッチが入ったという意味で言うと、僕は結婚して変わりました。家庭を持ったことで責任感や焦りを感じつつ、そこからわりと怖いものがなくなり、やるしかない! と腹をくくれたんです。もちろん今までもやる気はありましたが、エンジンがかかりきってなかったのかもしれないです。――『斉木楠雄のΨ難』や、『今日から俺は!!』などの振り切った演技で注目されましたが、これまでも舞台『スマートモテリーマン講座』やミュージカル『モンティ・パイソンのスパマロット』などのはっちゃけたコメディ作品に出演されてきました。コメディは以前から好きで、やっていて楽しいです。もちろんハジけ具合は監督にもよりますが。実はこれまでにも舞台ではいろんな役をやってきたつもりだし、僕は特にその時間が長かったと思います。また、ミュージカルをやっていたから、今回『ライオン・キング』のシンバ役をいただけたのではないかなと思うので、いろんなことをやってきて良かったなと改めて感じました。――最後に、本作をこれから観る方々へメッセージをお願いします。『ライオン・キング』は、家族や友人にも胸を張ってお届けできる出演作だと思っています。自分が好きなディズニー作品で、しかもシンバの声をやれたことは、すごく誇らしいですし、やっぱり周りの方からの反響も大きいです。本作はまさに“キング・オブ・エンターテインメント”なので、たくさんの方々に観て楽しんでいただきたいです。■プロフィール賀来賢人(かく・けんと)1989年7月3日生まれ、東京都出身の俳優。2007年に『神童』で映画デビュー。ドラマの主な出演作はNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』(14)や『Nのために』(14)、『スーパーサラリーマン左江内氏』(17)、映画化も決定した『今日から俺は!!』(18)、『アフロ田中』(19)、10月には主演を務める『ニッポンノワール‐刑事Yの反乱‐』が待機中。映画は『斉木楠雄のΨ難』(17)や『ちはやふる -結び-』(18)などで、『最高の人生の見つけ方』(10月11日公開)、『AI崩壊』(2020年1月31日公開)が待機中場面写真 (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月09日ベルシュカ(Bershka)から、『ライオン・キング』の主人公・シンバをはじめ、ディズニー映画の人気キャラクターをデザインした「ムービー キャラクター コラボレーションTシャツ」が登場。「ムービー キャラクター コラボレーションTシャツ」に描かれたのは、2019年8月9日(金)公開の映画『ライオン・キング』の主人公・シンバやミーアキャットのティモン、『トイ・ストーリー』のウッディ、『アラジン』のアラジン&ジャスミン、さるのアブーなど。2019年夏公開のディズニー映画に登場する人気キャラクターたちが集結している。Tシャツは、ハイウエストボトムと好相性のショート丈で、ラフなカットオフデザインのタイプがメイン。一部はメンズが着用できるLサイズも用意したベーシックタイプを展開する。なお、このTシャツは環境に配慮し栽培された素材を使ったオーガニックコットン100%使用の「ジョイン ライフ(JOIN LIFE)シリーズ」から発売される。【詳細】ベルシュカ「ムービー キャラクター コラボレーションTシャツ」発売中 ※2019年8月現在取扱店舗:ベルシュカ各店、公式オンラインストア価格:各2,590円(税込)【問い合わせ先】ベルシュカ・ジャパン/カスタマーサービスTEL:03-6415-8086
2019年08月08日ウォルト・ディズニー・スタジオが最新VR技術を駆使し、実写もアニメーションも超える“超実写版”に挑んだ『ライオン・キング』のプレミアム吹き替え版上映会が8月8日、都内で行われた。本編の上映を前に、声優を務める賀来賢人(シンバ役)、江口洋介(スカー役)、佐藤二朗(プンバァ役)、お笑いコンビ「ミキ」の亜生(ティモン役)、門山葉子(ナラ役)、大和田伸也(ムファサ役)、日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を歌うRIRIが舞台挨拶に登壇。賀来と門山はエルトン・ジョンが作曲、ティム・ライスが作詞を務めた名曲『愛を感じて』を生披露し、息の合った歌声で会場を魅了していた。いよいよ全国公開を翌日(9日)に控え、賀来は「緊張しますよね。皆さんの反応が気になりますが、今はいち早く見ていただきたい気持ちです」と期待感。「今の時代だからこそ、“サークル・オブ・ライフ”の普遍的なテーマを感じ取ってもらえれば。すばらしい楽曲はもちろん、スケール感も迫力があって、見たことないエンターテインメントになっている」とアピールした。門山は「ナラは優しく勇敢で、芯が強い。わたしもそんな尊敬できる女性になりたい」と話していた。江口も「やっぱりスケール感がすごいですよ」と本作ならではの迫力に興奮しきり。佐藤と亜生は劇中で“名コンビ”を演じており「亜生くんの胸を借りて、頑張りました。うそです、おれが胸を貸したの」(佐藤)、「普段から、イボイノシシみたいな相棒(兄の昴生)がいるんで。いまだに、プンバァ役を狙っています」(亜生)と舞台挨拶でもコンビネーションは抜群だ。1994年製作のアニメーション版と同じムファサ役を続投する大和田は「もう25年前ですか。そのときにも増して、より心と魂を込めて、子供と世界を思うムファサを演じさせていただいた」と感慨深げ。「本当に1つ1つの命を大切にしないと、サークル・オブ・ライフ…、命の輪が崩れてしまう。命が軽んじられる事件や事故がありますが、ぜひ(命を)大事にしていただきたい。ムファサからのお願いです!」と力強く語っていた。雄大なサバンナを舞台に、ライオンの王子シンバの成長と冒険を描いた同名アニメーションを新たに映画化。動物たちの王であるムファサの息子として生まれたシンバは、自分も父と同じように偉大な王になることを夢見ながら成長するが、王位を狙う叔父・スカーの恐ろしい策略で王国を追放されてしまう……。取材・文・写真:内田 涼『ライオン・キング』8月9日(金)全国公開
2019年08月08日ディズニーの傑作アニメーション映画を“超実写化”した大作『ライオン・キング』が明日から公開になる。本作は誰もが知る名作を最新の映像技術を駆使して描いた作品だが、その根底には故ウォルト・ディズニーの作品に対する姿勢や想いがしっかりと息づいている。動物たちを単に“本物っぽく”するのではなく、ディズニーの伝統を受け継いでキャラクターを描き出したジョン・ファヴロー監督に話を聞いた。ファヴロー監督は1966年生まれで、オリジナル版の『ライオン・キング』が公開された時には28歳。すでに俳優としてのキャリアをスタートさせていた。「そうだね。僕はもう大人になっていた。でも、アメリカで暮らしていると、子供の頃に『ライオン・キング』を観て育ったという人が本当にたくさんいるんだ」だからこそファヴロー監督は“超実写映画”にする際も、過剰な改変は行わずに、オリジナル版に最大限の敬意を払った。「この物語は多くの人にとって“クラシック=永遠の名作”だから、変な改変はせずに映画化したかった。そこで新しい映像技術を導入して『ライオン・キング』を“超実写版”で語る、というアイデアを思いついたんだ」本作はキャラクターや背景、光などの効果はすべてデジタル技術で描かれたが、VR技術を駆使することで監督たちは実写映画と同じようにカメラを据え、ライティングを設計しながら1カットずつ撮影を進めた。パッと聞くだけでは想像もつかないほど斬新な取り組みだが、ファヴロー監督はウォルト・ディズニーの考えにならった結果、最新の手法を導入することにしたという。「ウォルトがいつも考えていたのは、新しいテクノロジーを観客に楽しんでもらうには、観客の多くが親しんでいる物語と組み合わせるのがベストだということ。僕も彼の考えにならったんだ。観客も『ライオン・キング』だから、新しいテクノロジーに対してオープンな気持ちでいてくれると思うよ」さらにファヴロー監督は、キャラクターを描く上でも“ディズニー・アニメーションの伝統”をしっかりと引き継いだ。「デジタルでキャラクターを描く際には本当にいろんなツールや手法があるけど、この映画ではあえて使用するツールや手法を限定したんだ。それは“現実の世界で動物がとる動き”だけでキャラクターを描くこと。これもウォルトの考えにならったよ。彼は『白雪姫』を完成させて、次に『バンビ』をつくる際にスタジオに本物の動物を連れてきて、観察を重ねて、キャラクターがあまりにもアニメっぽかったり人間的な表情にならないように研究したんだ」どんな映像技術もフィルムメイカーが観客を楽しませ、より良く物語を語るために使われる。技術を見せるためにVRやCGがあるわけではない。「最新のテクノロジーを使う際に最も大事なことは“正しい目的・良い目的”を心に抱いた状態で創作にあたることだと思う。いつだってテクノロジーと人間のつながりをよく理解して、大切にしないとダメなんだ。この作品では映像やキャラクターがリアリティを持てば持つほど、観客はこの物語はすごく大事なことを描いているんだと、大きなテーマを扱っているんだと思ってもらえるはずだからね」本作は単なるCGアニメーションでも実写でもない“超実写版”で、私たちがまだ誰も体験したことのない世界が広がっている。しかし、その奥底にはディズニー・アニメーションが長い時間をかけて引き継いできた“精神”が宿っているのだ。『ライオン・キング』8月9日(金)全国公開
2019年08月08日8月9日(金)より公開されるディズニー映画「ライオン・キング」の全編を80名のフルオーケストラ生演奏と合わせて楽しむ「ライオン・キング」ライブ・オーケストラが、8月に東京、大阪、愛知で開催。同公演で指揮を務めるニコラス・バックがコメントを寄せた。【チケット情報はこちら】「ライオン・キング」ライブ・オーケストラは、ニコラス・バックの指揮により、日本各地のオーケストラが、スクリーンに映し出される映画全編に合わせてサウンド・トラックを忠実にシンクロ演奏するコンサート。世界初演となる同公演で指揮を務めるニコラス・バックは、2017年4月に映画公開直後に東京、大阪で開催したエマ・ワトソン主演「美女と野獣」ライブ・オーケストラの世界初演、2018年「スター・ウォーズ」初期3部作を全編フルオーケストラ生演奏付きで1日で上映するコンサートなど話題公演の指揮を務めている。世界中で数多くの映画のシネオケに携わり、2015年以来、シネオケの指揮で毎年来日している。ニコラスは「『ライオン・キング』といえば、素晴らしい音楽。それを映画全編オーケストラで演奏できる機会を与えてくださり、本当に嬉しく思います。世代を超えて長きにわたり愛されてきたアニメーション(1994年公開)の『ライオン・キング』が超実写版として甦ることにより、再び、この素晴らしい音楽が取り上げられ、『サークル・オブ・ライフ』『愛を感じて』などのエルトン・ジョンとティム・ライスによる歌曲、映画音楽界の巨匠ハンス・ジマーによるスコア曲のオーケストレーションが現代の観客のためにどのように手が加わっているのか。本公演は世界初演ということで、最初に我々はそのオーケストラ生演奏用のスコアを演奏でき、日本のお客さまは、世界で1番早く聴くことになります。革新的な映像とオーケストラの生演奏で、最も臨場感のある「ライオン・キング」の世界を創り上げることができるよう頑張ります!」と意気込みを語っている。チケットはチケットぴあにて発売中。■「ライオン・キング」ライブ・オーケストラ8月22日(木)~25(日) Bunkamuraオーチャードホール(東京都)8月27日(火) フェスティバルホール(大阪府)8月29日(木) センチュリーホール(愛知県)Presentation licensed by Disney Concerts. (C)Disney
2019年08月07日8月2日(金)今夜の「ミュージックステーション」に映画『ライオン・キング』で声優を務める賀来賢人と門山葉子が初登場。同作の楽曲「愛を感じて」をデュエットするほか、「キマグレン」が本番組のために一夜限りの復活、11年ぶりに出演を果たす。1994年に公開されたアニメ版がディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録、劇団四季のミュージカル版も日本演劇史上No.1の観客動員数を記録している『ライオン・キング』。同作で奏でられる代表曲ともいえる「愛を感じて」もまた作品とともに長く愛されてきた楽曲。物語をドラマティックに盛り上げる「愛を感じて」を今回は実写吹き替え版でシンバ役の声優を務める賀来さんと、ナラ役の声優を務める門山さんが生デュエット。字幕版ではドナルド・グローヴァーとビヨンセが歌っている同曲を歌うことにプレッシャーを感じつつも「真似しようと思ってもできないでの、自分たちなりの『愛を感じて』を作れたらと思って歌いました」「シンバとナラが久しぶりに再会したときの、悩み、葛藤、恋を描いた曲なので、歌詞(言葉)を大切に歌いたい」と語る賀来さん。門山さんも「まさかMステに出演できるとは思っていなかったので、うれしいです! 楽しみたい!」と出演の喜びを語り、本番に向けて意気込み十分。同作の公開を前に一足早く“日本版”シンバとナラのロマンチックなデュエットに聞き惚れて。また今夜の「Mステランキング」では「女性が憧れのディズニーのプリンセスソングランキング」を発表するほか、「Mステ一気見せ!あの年のスーパーライブ」は記念すべき初回、1992年のMステスーパーライブをプレイバックする。さらに賀来さんと門山さんのほか、数々のCM曲などで知られる「キマグレン」が本番組のため今夜一夜限りの復活、2008年以来11年ぶりに本番組に出演。夏の名曲「LIFE」を生ライブするほか、「三代目 J SOUL BROTHERS」が海外プロデューサーを迎えた最新曲「SCARLET」を本番組で楽曲初解禁&初披露。ジャニーズJr.からは「HiHi Jets」 &「 美 少年」が登場。「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」公式テーマソング「おいで、Sunshine!」をサマステ会場から生中継でパフォーマンス。三浦祐太朗は母・山口百恵さんの「横須賀ストーリー」をスペシャルカバーするほか「WANIMA」は広瀬すず出演で話題のCM曲「夏のどこかへ」を披露し、熱いライブをお届けする。映画『ライオン・キング』 は8月9日(金)より全国にて公開。「ミュージックステーション」は8月2日(金)今夜20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年08月02日今月全米で公開、大ヒットスタートを切り、いま世界中を席巻している超実写版『ライオン・キング』。この度、未来の王、シンバ誕生の瞬間を収めた「サークル・オブ・ライフ」が響く一部本編映像がシネマカフェに到着した。全米でオープニング3日間の興行収入1億8,500万ドル(約197億9,500万円)で初登場1位を打ち立て、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』や『美女と野獣』『アラジン』を遥かに上回る数字を記録した本作。もうすぐ日本でも公開とあって、SNSなどでは「ストーリーを知っていても 実写版ライオンキングは、やっぱり見たい!」「あー、早くライオンキング公開にならないかな」「ライオンキングの実写が本当に楽しみだなぁ」などと待ちわびる人たちの投稿が続々。そんな公開まで待ちきれない方も必見の映像が到着!サバンナを治めるムファサのもとに生まれた未来の王、シンバ誕生の瞬間を収めた本映像。プライドロックの頂上でシンバが高々と掲げられ、様々な動物たちが新たな命の誕生を祝福する迫力の映像だ。そして、その壮大なオープニングを飾るのは、あの名曲「サークル・オブ・ライフ」。今回この「サークル・オブ・ライフ」には、全人類が愛する不朽のテーマを残しつつも、現代に生まれ変わった『ライオン・キング』ならではのメッセージも込められている。本作を手掛けるにあたって、『ライオン・キング』の大きなテーマである<サークル・オブ・ライフ=自然界の命は大きな環で繋がっている>に、現代に生きる私たちへのメッセージを見出したジョン・ファヴロー監督。それは、私たちは一人ひとりがお互いに繋がっていて、誰もが誰かのためにできることがある、ということ。シンバが冒険の中で“王としての使命”を見つけることは、私たちが日々生活を送るなかで“自分にできること”を探すこととも重なるのだ。力強い歌声で奏でられる「サークル・オブ・ライフ」。時代を経て世界中で愛される曲であるとともに、新しく生まれ変わった本作でも決して色褪せることはない。これから始まる壮大な物語の幕開けを予感させるようだ。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月28日ディズニー映画「ライオン・キング」の公開を記念して、2019年8月7日(水)~9月1日(日)までの間、ラフォーレ原宿では、日本初公開となる「映画 ライオン・キング公開記念 Disney ライオンキングの世界展」が開催されます。日本初公開!「 ライオン・キングの世界展」「ライオン・キング」の映画や、劇団四季のディズニーミュージカル「ライオン・キング」に関する貴重な資料が展示される他、映画の世界観がが楽しめるフォトスポットが用意されます。Disney Classics MARKET「ライオン・キングの世界展」の会場には、「ライオン・キング」に加えて、ディズニークラシック作品のグッズを販売する、「Disney Classics MARKET」も初出店されます。「ライオン・キング」だけではなく、「ピノキオ」や「ダンボ」、「不思議の国のアリス」などのグッズ、500種類以上が並びます。プレゼントキャンペーンオリジナルショッピングバッグ対象商品を2000円以上お買い上げの方には、先着でオリジナルショッピングバッグがプレゼントされます。スタンプラリー対象商品、2000円以上のお買い上げで1スタンプが押せされ、先着で、オリジナルクリアファイルやパスポートフォルダーがプレゼントされます。インスタグラムキャンペーン「ライオンキングの世界展」開催期間中に、会場内で撮影した写真をインスタグラムに投稿すると、抽選で「ライオン・キング」限定グッズがプレゼントされます。※インスタグラム登校時の注意点1、当行に「ライオン・キングの世界展_キャンペーン」と入力2、ラフォーレ原宿公式インスタグラムアカウントをフォローDisney THE LION KING Collection | Laforet HARAJUKU「ライオン・キングの世界展」と同時開催で、2019年8月7日(水)より、ラフォーレ原宿では「ライオン・キング」をテーマとした「Disney THE LION KING Collection | Laforet HARAJUKU」を開催します。ラフォーレ原宿管内の注目の約30店舗が「ライオン・キング」をテーマに限定グッズを販売。ラフォーレ原宿でしか買えないファッションアイテムが並びます。「ライオン・キング」の壮大な世界観を楽しんで「ライオンキングの世界展」が開催されるは8月7日(水)~9月1日(日)まで。日本公開に加え、約1か月の短い期間での開催となっています。会場のBGMは、豪華キャストの映画「ライオンキング」のオリジナル・サウンドとなっています。「ライオンキング」の壮大な世界観を体感してみては。イベント情報イベント名:ライオン・キング世界展ラフォーレ原宿催行期間:2019年08月07日 〜 2019年09月01日住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2019年07月28日名作アニメーションの同名実写版映画『ライオン・キング』ジャパンプレミアイベントが7月22日(月)、都内にて行われ、来日したジョン・ファヴロー監督とプレミアム吹替版を務める賀来賢人らが登壇した。『ライオン・キング』は、命あふれるサバンナの王国プライドランドが舞台。偉大なライオンの王ムファサの息子として生まれたシンバは、王座を狙う叔父スカーの策略によって父を失い、王国を追放されてしまう。新たな土地で仲間と出会ったシンバは、自分が生まれた意味、使命を見出していく。ジョン監督、メッセージについて語る誕生から25年たち、2019年の今、人々に届けたいと思っているメッセージやテーマについて聞かれたジョン監督。質問を受けて、「我々は小さい頃、いかに自然の一部なのかをだんだんと知っていく、年を取ると世代から世代へと受け継がれていくものがある。ひとつの世代から次の世代へと受け渡さないといけないものがあると思っている」と真摯に思いを込めながら、「2019年のいま、世界はどんどん狭いところになっているので、みんながいかにつながっているか感じていただきたい、そんな意味も込めています」と観客へ語り掛けていた。賀来さん、映像美に大興奮!「見たことがない!」本作において、シンバの声を吹き込んだ賀来さんは、実写もアニメーションも超えた映像の“超実写版”について「いやあ、もう…!スタートからとんでもない映像美と壮大なスケールで、圧倒されました!」と感嘆の声をあげる。そして、「今まで本当に見たことがないエンターテインメントになっていると思います!」とジョン監督や観客に伝える。賀来さんや日本版キャスト陣の声が入った作品を観たというジョン監督は、「最初はちょっと奇妙な感じだったんです。アメリカのオリジナルキャストの声を3年聞いていたので」と前置きをしつつも、「拝見して、とてもうれしく思いました。キャラクターのスピリットを声で表現してくれていたからです!」と大絶賛。これには賀来さんらもうれしそうに笑顔で応えていた。そのほか、ジャパンプレミアイベントには、江口洋介、門山葉子、RIRIが登壇した。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月22日ウォルト・ディズニー・スタジオが最新VR技術を駆使し、実写もアニメーションも超える“超実写版”に挑んだ『ライオン・キング』のジャパンプレミアが7月22日、都内で行われ、ジョン・ファヴロー監督、プレミアム吹き替え版で声優を担当する賀来賢人(シンバ役)、江口洋介(スカー役)、門山葉子(ナラ役)が出席した。『アイアンマン』『ジャングル・ブック』の監督をはじめ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』では製作総指揮、現在公開中の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』には俳優として出演するなど、現在のハリウッドを代表するヒットメーカーであるファヴロー監督。今回、約3年ぶりの来日を果たし「皆さんの温かい歓迎に感謝しています」と満面の笑みを浮かべた。『ライオン・キング』を21世紀に復活させた思いについては「世界がより“せまく”なっている時代、わたしたちが生命として、いかにつながり合えるのかというテーマは非常に現代的で普遍的。経験を重ねることで、“サークル・オブ・ライフ”というテーマから受け取るメッセージも変わってくる」と強調し、「伝説的な物語を、最先端のテクノロジーで新しい世代に向けて、アップデートする責任を感じた」と話していた。「もう映画が始まってから、とんでもない映像とスケールに圧倒される。見たことがないエンターテインメントになっている」(賀来)、「美しい世界が目の前いっぱいに広がっていて、圧巻、壮大という言葉がぴったり」(門山)と声優陣も本作のビジュアル世界に圧倒された様子。江口は「動物たちの社会に、人間の家族愛や友情、いざこざといったものが投影されているからこそ、メッセージが伝わるのがこの作品の強さ」とアピールした。一方、ファヴロー監督は「皆さんがキャラクターの精神を見事に表現している」と声優たちを絶賛した。雄大なサバンナを舞台に、ライオンの王子シンバの成長と冒険を描いた同名アニメーションを新たに映画化。動物たちの王であるムファサの息子として生まれたシンバは、自分も父と同じように偉大な王になることを夢見ながら成長するが、王位を狙う叔父・スカーの恐ろしい策略で王国を追放されてしまう……。ジャパンプレミアには、日本版オフィシャルソング『サークル・オブ・ライフ』を歌う、19歳の新人アーティスト・RIRIが駆けつけた。取材・文・写真:内田 涼『ライオン・キング』8月9日(金)より公開
2019年07月22日ディズニー映画『ライオン・キング』の公開を記念したグッズが、全国のディズニーストアにて、2019年7月30日(火)より販売される。最新の映画製作技術を駆使して実写映画化される『ライオン・キング』。毛1本1本までリアルに描写されたシンバやラフィキ、そして広大なサバンナに住む数多くの動物たちの生きざまを、美しい映像と共に描く。映画の公開を記念してディズニーストアで展開されるグッズは、アニメーション版『ライオン・キング』の印象的なシーンをモチーフにしたもの。プンバァやティモン、ザズーなど人気キャラクターのぬいぐるみ、カラフルな折りたたみ傘、クッションカバーなどが用意される。注目はシンバの顔をデザインした存在感溢れるポシェット風スマートフォンケース。その他、シンバを描いた総柄のスカーフ生地ショルダーバッグや、シンバの足をイメージしたルームシューズなども取り揃える。【詳細】ディズニーストア 映画『ライオン・キング』公開記念グッズ発売日:2019年7月30日(火)販売場所:全国のディズニーストア※オンライン店では7月23日(火)より先行発売。アイテム例:・ぬいぐるみ<ティモン> 2,000円+税・スマポシェ 2,500円+税・ルームシューズ 3,300円+税※一部店舗では取扱いが無い場合がある。また、販売店舗はアウトレット店を除く。※商品のデザイン、価格、発売日、販売店舗、仕様は変更になる場合がある。※品切れの場合あり。■『ライオン・キング』映画公開記念キャンペーン期間:7月30日(火)~ なくなり次第終了場所:全国のディズニーストア店舗、ディズニーストア オンライン店内容:『ライオン・キング』関連商品を含む買物をした購入者にステッカーをプレゼント※一部対象外の店舗がある場合もある。※1回の会計につき、1つプレゼント。※ディズニーストア オンライン店は7月30日(火)10:00の注文から対象。※数量限定のためなくなり次第終了。【問い合わせ先】ディズニーストア ゲストご相談室TEL:0570-01-3932 営業時間9:00~17:00(土日祝日・年末年始除く)©Disney
2019年07月22日実写版『ライオン・キング』でナラ役を演じているビヨンセが、サウンドトラックからの1曲「Spirit」のMVを公開した。美しい大自然や動物たち、ビヨンセのソウルフルな歌声に引き付けられるMVだが、最も注目を浴びているのは、長女ブルー・アイヴィーちゃんのカメオ出演。出番は1分にも満たないものの、ビヨンセとそっくりなドレスを着て堂々とした演技を見せるブルーちゃんに称賛の声が上がっている。「みんな、ブルー・アイヴィーが話題をさらうっていうのをわかっていた」「ビヨンセの『Spirit』のビデオはとても美しいわ。涙を誘うくらい。それに、ブルー・アイヴィー!なんてゴージャスなの」「このMVのハイライトはブルー・アイヴィーね。間違いなく、ママと同じ道を歩むことになると思うわ」など絶賛。先週、2人はロサンゼルスで開催された『ライオン・キング』のワールドプレミアにも親子で参加。「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」でそろえたリンクコーデを披露した。7歳のブルーちゃんは、着実にビヨンセの「ミニ・ミー」化していると話題だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月19日