登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!涙の努力、3人目出産後のダイエット!4 歳、2歳、1歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。三女・しーちゃんを出産後して1年4ヶ月が経過しましたが、なかなか産前のような体形・体重が戻らずいまだに産後ダイエットを続けています。今回は、産後ダイエットのために続けていることや身体をきたえるために意識していることについてお話します。三女しーちゃんを出産後1ヶ月が経ったころから筋トレを始めました。(産後の運動を始めて良い時期には個人差があるので、産後1ヶ月健診のときに医師に尋ねることをおすすめします)わたしは昔から運動が好きで、学生のころは陸上部や器械体操部に所属していたことが筋トレを始めた理由のひとつでした。学生のころに運動していたおかげか、出産前はお腹周りがスッキリしていたのですが、産後にお腹がぽっこり出てきたことがショックですぐに産前のようなウエストに戻したいという願望がありました。今までの経験上、筋トレを毎日行えばお腹まわりがスッキリすると思っていたわたしは、以下のことを実行していました。・毎朝5時起きでウォーキング・ウォーキング後に30分程度の体幹を鍛えるプランク(プランク…うつ伏せになった状態で前腕と肘、つま先を地面につけ、姿勢をキープするエクササイズ)しかし、毎日行っていたにも関わらず1年以上経っても驚くほど効果がありません。筋トレを始めてからは、「運動している」という満足感を得ていたので体重計にはほとんど乗っていませんでしたが。しかし、いざ体重を量るとびっくり!想像以上の体重増加です。食事制限をしていなかったので、体重が増えたのかもしれませんが納得がいきません。筋トレをすれば体重が減ると思っていたわたしは、お腹のぽっこりは病気の兆候かと思い婦人科を受診したこともありました。結果はもちろん異常なし。あわせて、妊娠中の頻尿が産後も続き泌尿器科を受診したときにも病気ではないか診てもらうことに。先生から「尿に異常はないです。お腹のぽっこりは、皮下脂肪だな」と言われて恥ずかしく思いました。そのとき、看護師さんから「頻尿予防やダイエットのためにも骨盤底筋を鍛えてみてね」とアドバイスをもらいました。なるほどと思い今は骨盤底筋を意識して鍛えています。具体的には座っているときも立っているときも常に腟を締めて過ごすようにしています。すると心なしか下腹がスッキリした気が…!体重については、産後の身体のメンテナンスで整体に行ったとき、整体師さんに酵素を利用したファスティングを教えてもらい無理のない範囲で行ったところ、2.5kgの減量に成功!また、食事では医学博士の吉村裕之先生が提唱したとされる「まごわやさしい」を意識して和食をメインにしています。そこで、一年以上産後ダイエットを行っているわたしが思う、産後ダイエットに大切だと思うことはこの2つ!1.骨盤底筋を鍛える2.和食生活今はこれらを意識して生活することで、3人目出産後になかなか落ちなかった体重が少しずつ減少してきました。一番気にしていたお腹周りも少しスッキリしてきましたよ。これからも健康的な身体、自分の好きな自分でいられるように努力を続けたいと思います!P.S:泌尿器科では「皮下脂肪だよ」と診断されとても恥ずかしくい思いましたが、医師からは「ママたちは子育てや家事で忙しくてなかなか自分のことで病院に来ないので、こうやって来てもらえるのは良いことですよ」と先生に言われました。「思い切って受診して良かった」ととても心が救われました。子育てで忙しい中でも自分の身体をいたわることも大切だなと思いましたよ。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年09月09日1歳と4歳の子供を育てている、父親の、いえもり(@iewori)さんは、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を行いました。一部の人には、接種部の痛みや発熱などの副反応が出るといわれています。いえもりさんは、接種部に痛みがでてしまい、他人から触られると、思わず声が出てしまうほどだったのだとか。しかし、子供たちにそんな事情は理解できません。そのため1歳の息子さんは、いえもりさんの腕をこのように勘違いしたようです。押すと親が大きな声を出す面白ボタン1歳児、ワクチン摂取後の腕を「押すと親が大きな声を出すおもしろボタン」だと思ってる可能性がある— いえもり&4歳と1歳 (@iewori) September 3, 2021 1歳児の力でも、接種部を押されたら痛いもの。そのため「あぁ!」や「痛っ!」といった声がどうしても出てしまうでしょう。息子さんは、その様子を見て「ここを押すと面白い声がする!」と思ったのかもしれませんね。【ネットの声】・分かります。3歳児も追加でお願いします。・新しいおもちゃを手に入れたかのようにキラキラした瞳で押してくる。・子供の無邪気さが大人を地獄へと落としますね…。これはつらい。2回行うワクチン接種。子育て中に、『面白ボタン』の存在を2回とも子供にバレないで隠し通すのは難しいかもしれませんね…。[文・構成/grape編集部]
2021年09月05日「1年に一度、彦星と織姫が会うことができる」というロマンチックな伝承がある、七夕。日本では、笹の葉に願いごとを書いた短冊を飾り付ける風習があります。短冊に書く願いごとは、自分の目標であったり、大切な人のことであったり、恋愛のことであったりと人それぞれです。子供が短冊に書いた『願いごと』で号泣2人の幼い娘さんを育てる母親は、七夕にまつわる出来事をTwitterに投稿。2021年8月のある日、4歳になる長女が部屋の隅で泣いている姿を、母親は目にしたといいます。我が子が泣いていたら、親は不安になるもの。母親が優しく理由を尋ねたところ、予想外の答えが返ってきたのだとか!「短冊にあんなことを書くんじゃなかった。ブラキオサウルスになりたくない…!」どうやら、長女は今年の七夕で「ブラキオサウルスになりたい」と書いた短冊を飾り付けた模様。短冊に「たくさん食べて大きくなりますように」と書いた次女がすくすくと成長しているのを見て、急に「あのお願いが叶ったらどうしよう」と不安になってきたのでしょう。不安のあまり、長女は母親に「ちゃんと人間に戻れるかな?」と心配そうに聞いてきたのだとか!※画像はイメージ純粋でかわいらしい心配ごとに、母親は大笑いしながら慰めたといいます。読んでいるだけでキュンとする癒しエピソードに、ネットからは「あまりにもかわいすぎる!」「申し訳ないけど爆笑した」といった声が相次ぎました。ブラキオサウルスは全長がおよそ25mほどあったとされているため、願いが叶ったら大好きな家族と一緒に暮らせなくなってしまいます。だからこそ、長女はあこがれのブラキオサウルスになることよりも、人間でい続けたいと思ったのかもしれませんね!※掲載許可は頂いておりますが、投稿者様のご意向により匿名で掲載しております。[文・構成/grape編集部]
2021年08月27日自我が芽生えはじめて自己主張が強くなるといわれる2歳児。2歳前後を『イヤイヤ期』や『デキル期』『魔の2歳児』と呼ぶことがあります。着替えや食事を手伝おうとすると1人でやりたがったり、納得できないと親のいうことを聞かなかったりするため、いつも以上に時間がかかってしまうことも少なくありません。できるかどうかは別として、我が子の気持ちを尊重したいのが親心。しかし、忙しい時や時間に追われている時は、子供の気持ちを優先できないことのもあるでしょう。mostinさんの娘さんも『デキル期』を迎えている2歳の女の子です。ある朝、mostinさんはぷちんこちゃんが寝ている隙に、着替えを済ませようとします。その瞬間、目覚めたプチン子ちゃん。大きく足を蹴り上げ、すぐさま『デキル期』を発動させるのでした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る mostin(@momomostin)がシェアした投稿 時間に追われて、内心焦っている様子が伝わってきますね。ぷちんこちゃんが最後に見せてくれたワイルドな姿はとても印象的です。急いでいる時ほど『デキル期』が発動するのはよくあることのようで、コメント欄には共感の声が集まっています。・手を出そうとすると余計に激化して大変!時間がない時に限ってデキル化してつらすぎますよね。・今朝の我が家とまるっきり同じで、「えっ?我が家のこと書いてる?」って思ったぐらいです。2歳にもなると、ある程度思い通りに身体が動かせるようになるうえに、いろいろなことに興味を持つ時期です。できそうなことは、なんでも挑戦したいと思う時期なのでしょう。なるべく、ゆったりした気持ちで見守ってあげたいですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月26日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!3歳の七五三前撮りはハプニングあり、満面の笑顔あり?4 歳、2歳、1歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。我が家は全員年子の女の子。去年、長女さっちゃんが3歳の七五三を迎えました。今年はいよいよ次女れーちゃんの番です。さっちゃんの七五三祝いは、結婚式場が行っている七五三プランを予約しました。当日さっちゃんはきれいにおめかしして、式場内の敷地を自由に散策できるという贅沢なプランでした。しかしこのプランに前撮りは含まれず、当日おめかしして、写真撮影、散策…というハードなスケジュールでみんなヘトヘトに。幼い妹たちのグズリもあり、とてもかわいらしい反面みんなグッタリでした。さて、れーちゃんの七五三は他のプランをできれば…と計画していたところ、今年(2021年)はコロナウイルスの感染が拡大し、なかなか終わりが見えない状況です。明日の感染状況さえわからない中1〜2ヶ月先の七五三の予定を立てるのが不安なので、ひとまずれーちゃんの前撮りをすることにしました。家から近い写真スタジオを予約して、まずは撮影日より前に衣装選びをしました。今年の七五三はれーちゃんが主役ですが、着物と聞いたらさっちゃんも着たくなったようで、姉妹で着物を着ることに。ところが、たくさんある着物の中から好きなものを選んでもらうのは大変!私が可愛いと思うものはすべて却下されました。子どもたちの可愛いと大人の可愛いは別物…。子どもたちが選んだ着物は、洋風寄りの可愛らしいデザインでした。このスタジオの売りは、ナチュラルな落ち着いた雰囲気。わたしはどうしても和風のデザインが良くてあれこれと説得することにしました。どうにか、ふたりから「そっち(和風)の着物にする!」と子どもたちも気に入ってくれて一安心です。わたしと夫も着物を着たかったので夫婦共に選び、また子どもたちはドレス撮影も可能だったので3姉妹分のドレスを選んでこの日は終了しました。当日の撮影はお昼前から始まり、ヘアメイクと着付けをしてもらい撮影が始まりました。れーちゃんのひとりのショットをメインに、3姉妹や、れーちゃんとさっちゃんのツーショット、家族写真といろいろなパターンを撮ってもらいました。そこですごいと思ったのがカメラマンさん!おもしろい顔をするなど身体を張って子どもたちを笑わせ撮影してくれました。ほとんどの写真が、みんな笑顔でカメラ目線となり大満足です。撮影時間は3時間ほど。子どもたちは途中から「お腹すいた」のオンパレードでしたが、なんとか無事に前撮りが終わりました。終わった後はすぐに夜ご飯を食べて、後日、私と夫でアルバムに使う写真を選びに行きました。みんな笑顔の思い出に残る写真が撮れて大満足です。今秋、コロナウイルスの状況がどうなっているかはわかりませんが、れーちゃんの七五三の前撮りができたことでひと安心な我が家なのでした。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年08月26日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。3歳児のカッコ良すぎるキメ台詞!編集後記虫が好きだったり、石を集めたりと、女性であるママにとっては「うーむ、男の子って謎だ…」と思う出来事は多くありますよね。見えない敵と全力で戦う姿も、男の子ならではのかわいらしい行動のひとつかもしれません。つぶみさんの長男・ほにゅくんもまさにヒーローごっこに夢中になっているそうです。「たすけてーっていって?」とママに相手役をもとめてくる姿に「わかる〜!」と共感している男の子ママも多いのではないでしょうか。まさかの悪役側の台詞だったそうですが、カッコ良すぎるキメキメの姿を見ているだけで笑顔になってしまいますね。ママの想像を超えてくる男の子ならではのかわいらしいエピソードをありがとうございました!ままのて編集部3歳児のおもしろエピソードはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年08月25日1歳の息子さんを育てる、母親のなこ(@naco_1217)さん。Twitterに息子さんの写真を投稿すると、「笑ってしまった」「かわいすぎる」などの声が上がり、反響を呼びました。なこさんによると息子さんは散歩をすると、いつも年老いてしまうのだとか。一体どういうことなのでしょう…。17万人が『いいね』を寄せた、息子さんの姿がこちらです!お散歩するといつも年老いてしまう息子まとめ pic.twitter.com/IUZ3CV6vgX — なこ1y7m (@naco_1217) August 11, 2021 かわいいおじいちゃん…!散歩の時、いつも手を後ろで組んで歩くという息子さん。その姿はまさに、公園を散歩するおじいちゃんのようです!1歳にも関わらず、孫を見守るような後ろ姿にクスッとしてしまいますね。写真に対し、ネット上では「うちも散歩の時50歳くらい老けます!」「将来は大物になりそう…」「校長先生スタイル」などの声が続出。かわいらしい、小さなおじいちゃんにネット上では癒された人が多くいたようです。息子さんがこれからどんな大物になるか、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年08月13日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!2歳児が泣き止まない…!4歳、2歳、1歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。今回は、次女れーちゃんが肘内障(ちゅうないしょう)になった話をします。※肘内障(ちゅうないしょう)…肘の靱帯から肘の外側の骨がはずれかかることによって起こり、多くは5歳以下の子どもにみられる症状子育てをしていて「子どもの腕を強く引っ張ってはいけない」ということはなんとなく知っていましたが、理由はよくわかっていませんでした。以前、れーちゃんが家の中で走って転んだときのことです。倒れていたれーちゃんの両手首をつかんで持ち上げ、布団の上に乗せたことがありました。その際に、転んで泣いていたれーちゃんがさらに泣き出したのでびっくり。「転んだのが痛かった?どこ打ったの?」と聞いても、れーちゃんは肘を押さえて「いたい、いたい」と泣いています。転んだとき、肘は打ってなさそうだったのに…もしかして腕を引っ張って持ち上げたせいかと思い、一気に不安になりました。わたしは「手首」を持って持ち上げました。でもれーちゃんが痛そうにしているのは「肘」…。れーちゃんの症状を心配しつつも様子を見ていたのですが、なかなか元気なれーちゃんに戻りません。ずっと肘を押さえて痛がります。少し経つと泣きやんだものの、片方の手を使わないで遊んでいました。不自然な様子に「片手、動かないのかな…?」とますます心配に。大好きなお砂場セットを出しても、片腕だけで遊んでいます。そして時折痛いといって泣き出します。これは、肘に何かあるに違いないとネットで検索しました。調べていくと辿り着いたのが肘内障でした。サイトによっては専門家による肘内障の治し方がアップされていたので少し試してみようと思いましたが、触るだけで痛がるのですぐに病院に行くことに。※自己判断は避けて、必ず病院を受診することをおすすめします!この日は休日だったため、かかりつけの病院はどこも休診。休日診療している病院を探して受診しました。一般的に肘内障はずれた箇所を戻すと何事もなかったかのように落ち着くようですが、れーちゃんは病院から帰っても同じところを痛がり肘を押さえて泣き出します。翌日、再度病院へ行くと、昨日とは違う先生が診てくれました。れーちゃんの肘を触診し「まだ外れちゃってるね」と言うと、肘と手首あたりを持ち内側にひねるように回しました。同時に「パキュッ」という音が。すると、れーちゃんは嘘のように泣き止みました。先生は、手を上に上げて痛くないかしっかり確認してくれました。れーちゃんも痛みがなくなったようで元気に!とても安心したことを覚えています。この経験から子どもたちの手を引っ張るときは、手首ではなく肘をつかむようにしています。肘内障を知らなかった方も、このような症状があっていつ起こるかわからないことを知っていただけると幸いです!妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年08月05日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!張り切って七夕パーティー3 歳、2歳、1歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。みなさま、七夕は毎年どう過ごしていますか。部屋を飾りつけたり特別なメニューを用意したり七夕を楽しんでいると思います。わたしは、七夕などの子どもが喜ぶイベントは思いっきり楽しみたいと思っているものの、毎回忙しいことを言い訳に準備ができないずぼらです。しかし、今年の七夕は思い切り楽しもうとさまざまなことを事前に準備しました!まずは七夕の雰囲気を味わいたく部屋一面に星のアイテムを飾りました。飾ったアイテムはこちら。・星のフレークが入った風船・ガーランド・星のオーナメント・笹の葉・カスミソウ7月7日の七夕の日のみ、天の川に見立てたカスミソウを販売するお花屋さんがあり、カスミソウを購入しました。お花が家にあるだけでさらさらと流れる天の川を再現できたようでパッと気分が上がります!飾り付けのひとつ、星形の紙フレークが入った風船をふくらませていると、次女れーちゃんがふとした拍子に割ってしまい、部屋中に入っていた星が散らばるというハプニングがありました。それにはわたしもビックリ。なぜ割れたのかわかりません。風船が割れるというハプニングがありましたが、部屋に散らばった星がきれいでしばらくそのままにしていました。きれいだな……と思っていたのもつかの間。なんでも口に入れたい三女しーちゃんが口に入れ始めたので、慌てて掃除することに。かなりの枚数が入っていたので片付けが大変でした。当日のご飯は、七夕の定番メニューそうめんの上に星形にくり抜いた野菜や卵を乗せてかわいく仕上げようと決めていました。しかし、部屋の飾り付けや風船が割れるという思わぬハプニングで野菜を茹でるのが面倒に。薄く焼いた卵焼きを星形にくり抜いてそうめんの上に散らしただけとなりました。せっかく星形にくり抜いたものの、子どもたちは言わないと気付いてくれなかったので必死にアピール。そうめんの上のお星様に気付いた子どもたちは、ようやく喜んでくれたので良かったです。最後に、欠かせないのは笹の葉に飾る短冊です。年少さんの長女さっちゃんに、「お星様になにをお願いする?」と聞きましたが「うーん、わかんなーい」とのこと。れーちゃんにも同じように聞いたところ、「カエル」「歌」と的を得ておらず、質問するたびに違う単語を言うので私のほうで「カエルと歌いたい」という願いごとに変換しました。三女しーちゃんは、軽いお腹の風邪をひいていたので「風邪が早く治りますように」という願いごとを書きました。余談ですが、さっちゃんは幼稚園で七夕飾りを作り、そこには「自転車に乗れるようになりたい」というしっかりとした願いごとが書かれていてびっくりしました。先生はどうやって聞き出したのか気になります……!今はまだ子どもたちが小さく、行事の意味や特別さを理解できていないようです。これからみんなが大きくなったときに願いごとを考えて自分たちで短冊に書くのが楽しみで、さらに子どもたちと楽しく飾り付けもしたいです。そのときは親のわたしたちも全力で七夕を楽しみたいと思います!妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年07月26日大人になって、子供の時よりも「心が汚れてしまったな…」と感じたことはありますか。大人になるにつれて、幼い時の純粋な心や独特な感性が変化することはあるでしょう。2歳の娘さんを育てる母親の、もす(mosumanga30)さんがInstagramへ投稿した、エピソードに反響が上がっています。外から迷惑なバイクの爆音、すると2歳児が?ある夜、娘さんとパズルで遊んでいると、外から爆音で走るバイクの音が聞こえてきます。集中する作業をしている時は特に、大きな音は迷惑なものです。しかし、娘さんの反応はというと…!なんと娘さんには、バイクの爆音が『ほわほわ~』と聞こえたというのです。もすさんは、娘さんの清らかな感性にビックリ!自分も心をきれいにして改めてバイクの音に耳を傾けますが…「いや、聞こえん!」と思ってしまう、もすさんなのでした。投稿に対し、読者からは「私は心が汚れていたのか」「心が清らかすぎる!」「見習いたい」などの声が続出。子供ならではの感性に、大人がハッとさせられることも多いようですね![文・構成/grape編集部]
2021年07月25日子育てをしていると、子供の行動に驚くことは多いですよね。5歳のゆうなちゃんと、3歳のかんなちゃんを育てる父親の、こばぱぱ(kobapapaaa)さん。子育て中に起きた、さまざまな出来事を描きInstagramへ投稿しています。ある日、家族でお寿司を食べていた時のことです。「お寿司、おいしい!」と満足げなゆうなちゃん。しかし、手元をよく見ると…!「シャリしか食べてないやん」おいしそうにお寿司をほおばる、ゆうなちゃん。実は食べていたのはシャリ部分だけだったようです!まさかのオチに、こばぱぱさん夫妻は驚きを隠せない様子。お寿司のメインともいえる、お刺身の部分には見向きもしない、ゆうなちゃんに、思わず「安上がりでありがとう…」と思ってしまうのでした!投稿には「シャリ、おいしいよね!」「オチで吹き出した」「あるある!うちは逆にネタばかり食べます」などの声が寄せられています。お寿司の本当のおいしさが分かる日は、まだ少し先…かもしれないですね。こばぱぱさんは、ブログやYouTubeでもイラストや動画を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください!Instagram:kobapapaaaブログ:こばぱぱブログTwitter:@kobapapaaaYouTube:こばぱぱチャンネル[文・構成/grape編集部]
2021年07月06日■前回のあらすじママたちはなぜ理由もなくイライラして怒ってしまうの?教育のプロが目から鱗のアドバイスを伝授します。■イヤイヤ期が起こる背景とは?■イヤイヤ期の対応方法■次に大切なのは「ほめること」 『子どもを叱りつける親は失格ですか?』 アベナオミ著 小川大介(監修)(KADOKAWA)1,200円(税抜) \ この後どうなる!? /書籍「子どもを叱りつける親は失格ですか?」はこちら 子どもを大切に思っているのに自分の気持ちをコントロールできず、さらに叱った自分を責めて落ち込む日々を過ごすママ・パパのためのコミックエッセイ。読んですぐに実践し、親子で変われるヒントが満載です!
2021年07月03日■前回のあらすじ叱られて育った妻と叱られずに育った夫。生育環境の違いやその後の人生経験から、夫婦の価値観はすれ違うことに。■ママ仲間が語る子育ての“ヤバイ話”■ついに子どもを叩いてしまい…■私って虐待してるの? 『子どもを叱りつける親は失格ですか?』 アベナオミ著 小川大介(監修)(KADOKAWA)1,200円(税抜) \ この後どうなる!? /書籍「子どもを叱りつける親は失格ですか?」はこちら 子どもを大切に思っているのに自分の気持ちをコントロールできず、さらに叱った自分を責めて落ち込む日々を過ごすママ・パパのためのコミックエッセイ。読んですぐに実践し、親子で変われるヒントが満載です!
2021年06月30日みずみずしくやわらかなタッチで見る人の心を和ませてくれる、yukkoさんが描く繊細なストーリーをお届けします。弟や妹が生まれると、上の子が寂しがったりちょっと嫉妬したりと赤ちゃん返りしてしまったというケースも少なくありません。今回はyukkoさん(@yukko_96:Twitter)が第二子を出産したときのご家庭の様子、上の子の気持ちと成長を感じられた心温まるエピソードを綴ってくださいました。我が家に来た新しい命…ちょっとずつ家族になろうきょうだいが生まれると、上の子が寂しがったり下の子に少し嫉妬したりして甘えたがるという経験をしたママやパパも少なくないようです。上の子にとって今までママの視線は自分だけに向けられていたところ、赤ちゃんに視線が向くと不安になるのかもしれませんね。第二子を出産したあと、yukkoさんもこのような経験をしたようです。最初は赤ちゃんが帰ってくるのをワクワクしていたお兄ちゃん。しかし、ママの視線が赤ちゃんにいくと少し寂しくなったのでしょうか…「赤ちゃん抱っこしないで」と。そこで、yukkoさんは上の子の気持ちを優先し「大丈夫、大好きだよ」と何度も伝えたようです。子どもにとってきっと簡単なことではなかったでしょうが、次第に赤ちゃんのことも気にかけてあげられるようになった上の子の言動に成長を感じます。yukkoさんの作品は子どもたちのふとした気持ちや視線だけではなく、家族の絆や心が通じ合った瞬間も伝わってきます。「ちょっとずつ家族になっていこう」というyukkoさんの最後の言葉が心に響く作品ですね。(ままのて編集部)どれをとっても心温まる優しさが伝わってくる、yukkoさんの作品。ぜひ過去の回もご覧ください。yukkoさんの作品は動画も大人気ままのてで人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後も「泣ける」と話題のyukkoさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他育児に関するお役立ち情報がたくさんありますよ。字幕付きのため、音声なしでもお楽しみいただけます。ぜひチャンネル登録してくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録をお願いします。過去のエピソードままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローお願いします。著者情報3歳と0歳の男の子を育てる2児の母。「子育ての中で見つけた、瑞々しい気持ちを表現したい」という思いから水彩画を描いています。子どもとの何気ない時間を大切にしたいという気持ちを込めた「#忘れたくない瞬間」シリーズのほか、離乳食を舞台にした「りにゅうこく物語」もTwitterで人気を集めています。
2021年06月18日育児の中でも大変なことの1つ、寝かし付け。子供がやっと寝った後は、絶対に起こさないよう多くの親が気を付けていることでしょう。4歳の息子さんと1歳の娘さんの母親で、子育て中の出来事をInstagramで公開している、のぶえ(sanmanobue)さん。ある夜、眠っていたのぶえさんは息苦しさで目を覚まします。目を開けてみると…。『娘の眠りを優先した結果』息苦しさの原因は、顔面に娘さんが乗っていたからだったようです…!娘さんを降ろせば泣き出してしまうことは確実。のぶえさんは起こさないように、必死に気道を確保しようとします。しかし、努力もむなしくムクリと起き上がった娘さん。すると何を思ったのか、のぶえさんの顔面を平手打ちしたのでした…!投稿には、子育てする親から共感の声が続出。・めちゃくちゃ分かる…!子供が眠ったら、起こさないようにする戦いが始まる。・娘ちゃん無慈悲…!笑顔の平手打ちに笑ってしまいました。・これはあるある。うちの子も寝返りする時、私の顔に裏拳打ちして熟睡しています!ちなみに、この後すぐに娘さんは覚醒してしまったそうです。寝かし付けは、まさに子供との闘い。毎晩のこととなれば一層、ハートが強くなりそうです…![文・構成/grape編集部]
2021年06月11日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!ドタバタ3姉妹あるある3 歳、2歳、1歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。毎日わっちゃわちゃな我が家。今回は、年子3姉妹のあるあるをお話します!名前を呼び間違えるきょうだいがいるご家庭では「あるある」だと思いますが、我が家はしょっちゅう子どもたちの名前を呼び間違えます。子どもそれぞれが成長し、背格好がよく似てきたからでしょうか。顔もみんな似ているので、長女・さっちゃんと思っていたら、次女・れーちゃんだったなど見間違うこともしばしば。また、我が家では猫を2匹飼っています。我が子のように大切な家族のため、子どもの名前の代わりに猫の名前が出てくることもあります。ちなみに夫は、子どもたちをわたしの名前で呼んでしまうことが多々あります。我が家では毎日さまざまな名前が飛び交ってにぎやかです。洋服を共有する服やパジャマ、肌着をみんなで共有しています。長女・さっちゃんは100サイズ、三女・しーちゃんは80サイズがベストサイズなので、我が家には80〜100サイズの洋服が揃っています。服によってはさっちゃんが80サイズの服を着ることも。特に生地がやわらかいTシャツはみんなで共有できます。さっちゃんにとって80サイズのズボンはさすがに長さが足りないので、つんつるてんです(それでも履けてしまいますが)。しーちゃんは、サイズ関係なくふたりのお下がりをたくさん着られるのでとても助かります。きょうだいで一緒に遊べる年子は年齢が近いだけあって、まだまだ同じことに興味があるようで、どこへ行ってもみんなで楽しめています。さっちゃんとれーちゃんは思い切り身体を動かして遊び、しーちゃんは一生懸命ついて行くといった感じです。テレビは幼児番組などを3人並んでじっと観ています。離乳食を食べたがる上の子たちもまだまだ幼児食を食べつつ薄味の時期です。離乳食完了期のしーちゃんに合わせた同じメニューでも大丈夫です。しーちゃんがひとり違うものを食べていると、それを見て「食べたいなぁ」と言ってくるふたり。しーちゃんの離乳食のほうがタンパク質や野菜をたくさん取り入れているので、同じものを食べてくれたら栄養満点。しかも調理の手間が省けて嬉しいです。平和な時間が少ない我が家は、ものの取り合いやちょっとしたケンカで数分ごとに誰かが泣いています。自分たちで解決できないことが多く、誰かが泣くたびに悔しそうにわたしや夫に駆け寄ってきます。末っ子のしーちゃんも、1歳ながらお姉ちゃんたちの中でもまれてたくましく成長していることを実感します。毎日元気で楽しい子どもたち。そんな子どもたちと過ごす日々は「我慢と忍耐」であることも多いですが、これからも温かく見守っていきたいと思います!妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年06月10日私には6歳と2歳半の娘たちがいます。お姉ちゃんがいることもあり、次女はおしゃべりが早いほうでしたが、そこはまだまだ2歳児。発音できない単語も多いですし、言葉の間違いも多いです。今回は思わず爆笑してしまった次女の言葉の間違いを紹介したいと思います。 仇(かたき)をとるママ友とその息子さんと一緒に、戦いごっこをしながら遊んでいたときのことです。私が息子さんにやられるというシーンの際、「お母さんやられちゃった。〇〇ちゃん、お母さんの仇(かたき)をとってきて」と言うと、次女はおもむろに走り出しました。 そして「お母さん、取ってきたよ!」と、マッサージグッズを渡してくれたのです「仇(かたき)」という言葉がわからず、「肩たたき」だと思いマッサージグッズを取ってきてくれた次女。 最初はなぜマッサージグッズを持ってきてくれたのかわかりませんでしたが、言葉の間違いだと気がついたときにはママ友と大笑いしました。 お鼻をチンして次女の鼻が垂れていたのでティッシュで拭きとってほしく、「お鼻をチンしてきて」と声をかけました。そのとき次女はティッシュを取りに行ったのではなく、キッチンに向かい「お母さん、届かない」と言いました。 私は次女がティッシュを探しているのかと思い、「ティッシュはキッチンにはないよ」と教えたところ、次女はレンジをずっと指差し「お鼻チンする」と言ったのです。 私は温めることをいつも「チンする」と言うので、なんと鼻を温めようと思ったみたいです! OK Googleわが家のスピーカーは、話しかけると音楽を再生したり天気を教えてくれたりするスマートスピーカーです。「OK Google 今日の天気は?」などと話しかけると、こちらの指示に従ってくれます。長女はこの機能を使いこなしていて「OK Google 〇〇の曲をかけて」とよくお気に入りの音楽を再生しています。 でも長女のように言えない次女は、いつも「OKグルグル、〇〇かけて」とスピーカーに命令。それではスピーカーも反応してくれません。いつになったらGoogleと言えるようになるのでしょう。 どうやら次女は、自分の知らない単語は知っているものに置き換えてしまうよう。小さい子の言葉の間違いや言い間違いは、とてもかわいいと思います。紹介した間違いはとてもおもしろいと思ったので、大きくなっても忘れたくなく、書き残しています。大きくなったら「こんな間違いをしていたんだよ」と伝えられるように。 作画/おもち監修/助産師REIKO著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2021年06月01日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!我が家の3女の成長は?3 歳、2歳、1歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。突然ですが、我が家の末っ子、三女・しーちゃん(1歳1ヶ月)の成長が著しく早く、毎日が驚きの連続です。今回はそんなしーちゃんのエピソードを紹介します。しーちゃんは生後9ヶ月後半でよちよちとひとりで歩き出しました。生後10ヶ月になるとスタスタと歩くように。ちなみに、長女・さっちゃんは1歳4ヶ月、次女・れーちゃんは1歳2ヶ月で歩き出したので、しーちゃんの成長はお姉ちゃんたちよりも早いです。しーちゃんにとって、お姉ちゃんたちが良いお手本になっているのかもしれませんね。しーちゃんは外でも臆することなく、自分の興味がある方向へどんどん歩いていきます。たとえば屋外の階段をひとりでよじ上ったと思ったら、しゃがんで上手に下りてきます。家の中でも気付いたらダイニングチェアに上るようになり、その数日後にはダイニングテーブルに上るようになりました。しーちゃんはテーブルの上に立つのが好きで、見ているこっちがヒヤヒヤします。注意してもまだよくわからない月齢なので、テーブルに上るたびに抱きかかえて下ろしています。そのため、家事などわたしのやりたいことがはかどらなくなりました。しばらくはしーちゃんの安全を守るためにも辛抱の日々が続きそうです…。また、3姉妹の関わりの中で成長を感じることが多々あります。先輩ママに「末っ子は強くなるよ」と言われることが多いのですが、すでにしーちゃんはいろいろな意味で強くなってきました。最近は、次女のれーちゃんが遊んでいたおもちゃを取り上げて走って逃げます。そのたびにれーちゃんが大声を出して泣いて対抗し、その声に驚いたしーちゃんも泣き出します。喧嘩になることが多いのはいつもこのふたり。「えーん、えーん」とふたりで大合唱しています。ちなみに長女・さっちゃんはしーちゃんが近づいてきてもうまくかわしていて、さすがだなと感心させられます。もちろん、喧嘩ばかりではありません。仲が良いときは、3人で楽しく身体を動かして遊んでいます。しーちゃんも1歳を過ぎたころからお姉ちゃんふたりを真似て声を出したり、ジャンプしたりと思いっきり姉妹の関わりを楽めるようになりました。そんな3人の姿を見るとわたしたちはとてもほっこりさせられます。そうとはいえ、しーちゃんはまだまだちょっと目を離した隙に階段から落ちたり、椅子にガンガン当たってあざを作ったりと、とにかく怪我が多いです。しーちゃんの成長を嬉しく思う一方で、万が一のケガがないようより気を引き締めて子どもたちの安全を見守っていきたいと思います。次女・れーちゃんのケガのエピソードはコチラ編集後記親の目が届く範囲で、子どもたちをずっと見守っていても少し目を離したすきに怪我や事故が起きてしまうことも少なくありません。事故が起きてしまった際は何をするべきか慌ててしまったり、心配で不安な気持ちになったりと冷静さを失ってしまうこともありますよね。事故が起きないことが一番ですが、万が一に子どもが怪我をした際に対処法や備えをきちんと把握しておくことが大切ですね。また、少しでも安心して過ごせるように、インテリアを見直して危険なものや場所はないかチェックしてみてください。(ままのて編集部)妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年05月27日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。3歳児の理不尽さとは?編集後記子どもが2歳〜3歳になると、徐々に知恵がついてきますよね。たまに大人顔負けのことを言うこともあるでしょう。さて、つぶみさんの長男・ほにゅくんは3歳。最近ではだいぶ大人と会話ができるようになり、つぶみさんともコミュニケーションが図れるようになったようですね。しかし、一筋縄ではいきません。ほにゅくんが一方的につぶみさんを叩いた後にきちんと謝れたと思ったら「ママもあやまって」と一言。もしかしたら保育園でお友達とお互いに「ごめんね」を言おうと教わっているのかもしれませんね。理不尽さとかわいらしさを兼ね備えたエピソードをありがとうございました!ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードコロナ禍での妊娠・出産・育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年05月19日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!3歳の長女、もしかしてこれが突発性湿疹…?3 歳、2歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。今回は3歳の長女・さっちゃんの病気についてお話します。突然ですが、突発性発疹といえばほとんどの赤ちゃんが一度は経験するといわれる病気ではないでしょうか。さちゃんが生まれたときに「いつか突発性発疹にかかるかもしれないから知識だけは入れておこう」とネットで先輩ママの体験談を調べました。突発性発疹は1歳未満で発症するケースが高いと知りビクビクしていましたが、我が家の子どもたちはさっちゃんをはじめ、次女のれーちゃん、三女のしーちゃんともに1歳未満でそれらしい症状はありませんでした。今年の2月頃、3歳の長女・さっちゃんが突然高熱を出しました。体温を測ると、39度以上ありビックリです。寒い時期にかかりやすいインフルエンザかもしれない、今の時期だと新型コロナウイルスの可能性も…と焦り、ひとまず小児科を受診することに。病院ではインフルエンザの検査をして陰性、溶連菌やコロナの疑いもなく風邪だろうということで、自宅で様子を見ることになりました。熱は39度以上が続き解熱薬などを処方されましたが、薬嫌いなさっちゃんに薬を飲ませることに苦戦しました。さっちゃんの高熱は3日ほど下がらず、とても機嫌が悪かったです。ようやく熱が下がり安心したのですが、身体をチェックしてみるとポツポツと赤く小さな発疹があることに気付きました。身体全体にぶわーっと出ているようなことはありませんでしたが、足と手、お腹あたりに発疹が広がっていました。「もしかして、突発性発疹…?」と疑問を抱いていたところ、さっちゃんの機嫌が突然悪くなりました。高熱でずっと寝ていたため、体力が落ちていたのもあると思いますが、ご飯を食べず、お風呂も嫌がり、会話もほとんどなくなり、何をするにも不機嫌で対応にすごく気を遣いました。その機嫌の悪さは、いつものさっちゃんを思い出せないくらいで「さっちゃんがこのままずっと不機嫌だったらどうしよう…」と心配したほどです。発熱時から数えて10日ほど、解熱から7日ほどで徐々にさっちゃんの機嫌が戻ってきました。さっちゃんの場合、発疹が見られたときは解熱し小児科を再診していないためはっきりとは言えませんが、突発性発疹の症状にとてもよく似ていたなと思います。調べてみると、突発性発疹は2~3歳の子どもでもまれに発症することがあるようですね。しかし突発性発疹に似た病気もあるようなので、解熱したとしても子どもの体調や機嫌、発疹の具合によっては再受診したほうが安心だなと思いました。その後体調を崩すことなく元気に過ごしているさっちゃん。このときの症状が突発性発疹だったかどうかは定かではありませんが、今思い出しても1歳未満の赤ちゃんがかかりやすいとされる突発性発疹に似た症状だったなと思います。また、個人的には不機嫌だったときの動画を撮っておけば良かったなと思います。このときほど機嫌が悪いことはそうそうなかったので、これも成長の記録だったのかもしれないと今では懐かしく感じます。これから次女れーちゃん、三女しーちゃんも同じような症状になるかもしれません。そのときは、今回のさっちゃんのことを思い出して解熱後も気になることがあれば小児科を受診しようと思いました。編集後記親の目が届く範囲で、子どもたちをずっと見守っていても少し目を離したすきに怪我や事故が起きてしまうことも少なくありません。事故が起きてしまった際は何をするべきか慌ててしまったり、心配で不安な気持ちになったりと冷静さを失ってしまうこともありますよね。事故が起きないことが一番ですが、万が一に子どもが怪我をした際に対処法や備えをきちんと把握しておくことが大切ですね。また、少しでも安心して過ごせるように、インテリアを見直して危険なものや場所はないかチェックしてみてください。(ままのて編集部)突発性発疹に関する記事はコチラ妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年05月13日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。幼い子どもの大人びた気遣いとは?編集後記子どもが2歳〜3歳頃になると、大人に気を使う仕草をすると感じるママやパパも少なくありません。幼い子どもながらにママやパパの努力や優しさを感じているのかもしれませんね。つぶみさんの長男・ほにゅくんも、どうやらそのひとり。初めて食べたメニューがあまり好みでない味でも、きちんと飲み「おいちいね」と一言添えられるあたり、大人のような気遣いを感じますね。ところで、子どもの食事がワンパターンになってしまう…という悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。つぶみさんも、ほにゅくんが好む新しいメニューを日々考えているのですね。ママの努力にも拍手です!ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードコロナ禍での妊娠・出産・育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年05月12日Upload By スガカズ私は長男の3歳児検診で、列に並べない長男を捕まえて検診を受けさせることができず手をこまねいていました。そのうち、会場が閑散としていき…最後の方でやっと保健師さんと落ち着いて話ができました。そのときに、「よかったら子ども発達支援センターに相談してみてはいかがでしょうか?」と言われました。私にとっては思ってもいなかった言葉でした。Upload By スガカズ確かに外出するとひやひやする場面がありましたが、どちらかと言えば癇癪の少ない子でした。家や保育園では、もの静かで他害もなく、黙々と2~3歳には難しいパズルなど興味のあることに打ち込む子だったので、「この子はものづくりの才能があるのかも知れない」なんて、呑気に考えていました。自発的に言葉を発しないことも、「話せない訳ではないし、理解力はあるし、この子は大人しいからだ」と思っていました。とはいえ呼びかけに反応がないことが大半だしなかなか寝ない子だし、外出先で気がつくといなくなっているなんてこともあったので、「うちの子はちょっと育てづらい子なのかも」と潜在的に感じてはいました。5歳で知能検査を受けました。結果は…Upload By スガカズ子ども発達支援センターは順番待ちが多いです。長男を見てくださった心理士の方は療育センターにいることが多く、子ども発達支援センターには週に2度ほどしかいないため、1年は待つとのことでした。ようやく順番がまわってきたのは5歳のころ。5歳9ヵ月で田中ビネー知能検査Vを受けました。検査中は、椅子を左右前後に揺らしたり、離席したり…器具が提示されると何もいわずすぐに触ってしまうなどの動きの多さは目立ったものの、声をかけると続行は可能で、全体的に見て意欲的だったようでした。検査結果は6歳6ヵ月相当。「平均の上」の範囲に位置しました。相対的にみて特に大きな課題は見受けられないようで、様子見という判断となり、療育の紹介は受けませんでした。心理士さんからの検査結果と見解を聞き、当時は「心理士さんがそう言うのであればそうなのだろう」「今回の検査結果はポジティブに捉えて、この子の興味のあることはたくさんさせよう」と思うことにしました。平和主義すぎるところがあり、共感して結果人に合わせすぎたり変化に対応することが少し苦手な私の悪いクセです。当時の私にもっと強い信念があったなら、療育につなげることができたのかもしれません。後に長男の就学後に後悔することになるのでした。長男の発達障害がハッキリとわかったきっかけは、学校からの一本の電話Upload By スガカズ通常学級で小1の2学期を迎えたころに、担任の先生から呼び出しがありました。そこで長男が学校生活に適応できていないことを知りました。・授業中は絵を描いているか、教室の外に脱走する。・クラスメイトとの関わりを拒絶する。・特定の音に敏感で、音楽の授業を受けられない。などの指摘を担任の先生から受けます。たまたま学校公開の日に、同学年の生徒さんに「ねーねー、この子(長男)キモいんだよ」と率直な意見を言われ、とてもショックだったのを覚えています。そこでようやく、「自分の子どもは明らかに他の子と違う」「長男にこの先どんなことが起こる可能性があるのか」理解しました。言われたときは目の前に長男もいましたが、本人自身は「この子」が「どの子」を指しているのか分からなかったし、「キモい」の意味を理解していなかったようで、反応はなく、無表情でその場にいました。学校から帰宅してからというもの、私の頭の中は疑問でいっぱい。うちの子が何故?先天的な障害と聞くけど、私のしつけが悪かったの?妊娠中に「はしか」になってしまったのがいけなかった?私の遺伝?考えても仕方ない「原因さがし」の日々。その後しばらく私が子どもの障害を受容するまでメンタルが低迷する期間が続きましたが、担任の先生、スクールカウンセラー、療育の医師、心理士、作業療法士のお世話になり…小5でようやく特別支援教室に通えることになり、現在中2になりました。少しずつ少しずつ道が開けたという感じです。穏やかな発達障害は、優先順位が下がりやすいUpload By スガカズうちの長男のようなタイプは社会性秩序だとしても、学校生活を送る中で、どうしても優先順位は低くなりがちです。学校生活で本人が困ったことがあっても本人は助けを求めないし、学校も明らかに困るようなことがないからです。通級の見学に行き、トレーニングを受けているお子さんたちの様子を見て、「あぁ。自分の子は優先順位が低いと言われるだろうな」と直感で思いました。案の定「もっと課題の多いお子さんがいるので…それに空きもないし…」と、やんわり断られました。こういったときの雰囲気がどうも苦手です。発達障害だとわかり、支援を受けたくても受けづらい。今思えば療育センターにも通えているし、担任の先生にも配慮いただいているので、可能な支援は受けているのだろうと思いますが、当時の私は「声を大にして、『わが子により良い支援を受けさせたい!』と言っても、今までと同じように断られるに違いない。長男が今通級を選ばないことでほかのもっと優先順位の高いお子さんが支援を受けられるのかもしれない。それに、期待して断られて落ちこむくらいなら素直に受け入れたほうが自分の精神衛生にもいいはずだ」こんな風に思っていました。次回はその長男での経験が、年中から小1までトラブル続きだった次男の発達障害がわかったときにも影響したお話です。
2021年04月29日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。赤ちゃんの後追いは嬉しくもあり…編集後記育児をしていると赤ちゃんの月齢や成長によって大変な時期がありますよね。後追いも赤ちゃんの成長のひとつですが、自由にトイレに行けなかったり家事が進まなかったりと苦労があるというママも少なくありません。つぶみさんの長女・ねむちゃんは、生後6ヶ月頃から後追いが始まったようです。どうやらほにゅくんのときは、つぶみさんには後追いしなかったとか。(ばぁばに後追いしていたようですが笑)後追いが始まり、赤ちゃんに慕ってもらっていると思うと嬉しいものです。しかし、つぶみさんの最後のコマを見て納得。やはり家事などが進まないと大変ですよね。先が長く感じられるかもしれませんが、後追いは一般的に1歳半頃に落ち着くといわれています。赤ちゃんの後追い時期…ママもいつもお疲れ様です!ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードコロナ禍での妊娠・出産・育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年04月28日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。幼い子どもの優しさとは…?編集後記ママがつらかったり体調が悪かったりしたときに、子どもが心配してくれたという経験をしたママも少なくないようです。一生懸命ママの役に立とうとする子ども姿に、成長を感じることもあるでしょう。今回は、つぶみさんが腹痛でピンチのとき、ほにゅくんが気にかけてくれたエピソードをご紹介いただきました。妊娠中や出産後は、よく腹痛におそわれたというママもいるようです。耐えがたい腹痛におそわれている中、長男・ほにゅくんが「ぼくのつかいな!」と差し出してくれたのは、トイレトレーニング用のおまる。ほにゅくんなりの精一杯の心配と優しさだったのでしょう。また、腹痛に耐えながら、長女・ねむちゃんにとって危なそうなものを片付けているつぶみさんに拍手を贈りたいですね。ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードコロナ禍での妊娠・出産・育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年04月21日こんにちは、マメ美です。4月からいよいよあーちゃんも年中さんになりました!去年はコロナの影響で入園が2ヶ月延びたり、行事が無くなったり縮小したりと色々ありましたが、お友だちもたくさんできたようでホッとしております。そして最近は幼稚園が終わってからお友だちと公園で遊ぶことも増えました。娘がお友だちと遊ぶ姿を他のママたちと談笑しながら見守るなんて…あぁ…母親になったんだなぁ〜いや母親だけれども!(笑)今回はそんな4歳児たちとの公園あるあるをお届けしたいと思います!■秒で変わる展開!もうね…本当に秒です!今しがた喜びの挨拶を交わしたというのに…次の瞬間個々での遊びを開始する謎…(笑)そして気分の変化も秒です。まぁ主に我が子の着火点が多いのですが…(笑)とにかく気がつくと誰かが機嫌悪くなっていたり泣いていたり…しかし次の瞬間笑っていたり。そして…ケンカも秒で始まり秒で終わることが多いです!(^_^;)本人たちも途中から何に怒っていたのか分からなくなっていることが多いような…(笑)■みんなが反応する◯◯最近公園で見守っていて気がついたことがあります。それは…飛行機の音に敏感!!気がついた時は思わず笑ってしまったんですが、本当に全員ババッと飛行機を探し出すんですよ(笑)そして気がつくと私たち大人も無意識に音がすると探すようになっていました。■なぜここから本腰を…これは毎回のことなのですが…たとえケンカをしていたり機嫌が悪くても、「帰るよ〜」の一言を聞くとなぜか本腰入れて遊び出す不思議!!短くても30分は粘るので、事前の声がけは必須です…(^_^;)そんな日々を過ごしておりますが、お友達とやりとりをしている我が子の新しい一面が見れて面白いです!これからもすくすく育ってくれ!!※実際には、大人も子どもも全員マスクを着用しています。
2021年04月19日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!3人目を出産してから…3歳、2歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。突然ですが、最近悩んでいることがあります。それは多くの女性に月に一度やってくるアレ…そう、「生理」です。わたし自身、産前までは生理痛や生理による不快感などで悩んだことは一度もありません。一般的に起こりやすいお腹の痛みもなかったので、月に一度の経血やナプキンの処理にわずらわしさを感じる程度でした。ところが3人出産した今、PMS(月経前症候群)のような症状が出始めています。※PMS(月経前症候群)とは、生理3~10日前ぐらいから身体に起こる不快な症状とされています。その症状には個人差があり、倦怠感のような身体的なものからイライラなどの精神的ものまでさまざまな症状が現れます。一般的には、生理が始まると同時に症状が落ち着くこと多いでしょう。わたしは、生理開始の1週間前くらい前から無性にイライラして、感情がコントロールできなくなることがあります。子どもたちの問いかけや泣き声にさえイライラしてしまい、必死で感情を抑えることも少なくありません。そして、普段は見過ごしたり怒ったりしないことでも、この時期は感情が抑えらず爆発してしまうこともしばしば。ときには子どもたちを怒鳴り散らし、ビックリさせてしまうこともあります。感情が抑えられず怒ってしまった後は、すごく落ち込みます。「怒らないで良いことで怒ってしまった…」「こんなお母さんでごめんね…」「消えてしまいたい…」と涙が出てくるほど思い詰めて、どんどんネガティブになってしまいます。普段からおだやかで優しい夫にも、「いま生理だから機嫌悪い!」と当たり散らしてしまいます。ささいなこともネガティブにとらえてしまったり、普段は気にならないちょっとしたことで悩んだりと感情が安定せずつらいと感じることが多いです。わたしの場合はイライラと同時に倦怠感が襲ってきます。生理の1週間くらい前からとても身体がだるくなり、動くのも億劫になるほどです。また、生理が始まる前日〜当日は重い腰痛があります。マッサージがてら子どもたちに腰に乗ってもらうなどして過ごしていますが、おでかけの際は三女しーちゃんを抱っこ紐で抱っこすることがほとんどなので、身体が悲鳴をあげています。さらには3人目を出産してから、生理痛を感じるようになりました。生理が始まると、下腹がギュッとしぼられるような陣痛を思い出す痛みがあります。3人目を出産するまで、このような経験をしたことがなかったので戸惑っています。今後もこのような悩みが続くようであれば産婦人科を受診して、診断結果によっては薬を処方してもらおうかと考えています。最近は、子どもたちに「お母さんは怒ってもみんなのことが大好き」ということと「怒られたときに怖かったら怒らないでと言ってほしい」ということを伝えるようにしました。子どもたちのアフターフォローも忘れずに、おだやかに過ごせるよう自分の身体とも向き合っていきたいと思います。編集後記親の目が届く範囲で、子どもたちをずっと見守っていても少し目を離したすきに怪我や事故が起きてしまうことも少なくありません。事故が起きてしまった際は何をするべきか慌ててしまったり、心配で不安な気持ちになったりと冷静さを失ってしまうこともありますよね。事故が起きないことが一番ですが、万が一に子どもが怪我をした際に対処法や備えをきちんと把握しておくことが大切ですね。また、少しでも安心して過ごせるように、インテリアを見直して危険なものや場所はないかチェックしてみてください。(ままのて編集部)妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年04月15日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。幼い兄のつぶやきに妹は…編集後記きょうだいがいると、さまざまな関わりがありますよね。ときにはケンカをすることもありますが、仲良くふれあう姿は見ていてほっこりさせられることもあるでしょう。さて、今回は兄・ほにゅくんが、妹・ねむちゃんを抱っこしようと持ち上げたところ、重くて諦めるというエピソードでした。ほにゅくんがひょいと持ち上げようとしたときはヒヤッとしましたが、つぶみさんがしっかりと「監視タイム」と目を配らせているのはさすがですね。きょうだいの関わりは微笑しいと感じる方も多いでしょう。つぶみさんの「キュン」が「キュンキュン」になるという気持ちもわかりますね。ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードコロナ禍での妊娠・出産・育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年04月14日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!3姉妹の寝室どうしてる?3歳、2歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。今回は、一家5人でどのように寝ているか、「我が家の寝室事情」についてお話させていただきます!我が家は2階建ての戸建て住宅です。子どもたちがまだ幼いため、階段の上り下りが危ない、就寝時間が早い、などの理由で普段はほぼ一階だけで生活しています。寝室にしているのはリビングの隣にある和室です。リビングと和室は扉で仕切られるため、夜の早い時間に子どもたちを寝かしつけ、その後大人(パパとわたし)はリビングで自由に過ごしています。子どもたちはすぐ隣の部屋で寝ているので、泣いてもすぐに駆けつけてトントンすることができ、数十分ごとにちゃんと眠っているか確認しています。そのため、夜のゆっくりしたい時間は比較的安心して過ごすことができています。しかし、子どもたちの寝かしつけで何も悩みがなかったわけではありません。次女れーちゃんが生まれたとき、長女さっちゃんはまだ1歳4ヶ月でした。年子育児だけではなくきょうだいが生まれたときはさまざまな意見があると思いますが、わたしはとにかく上の子に不安を与えないよう、さっちゃんの気持ちを優先してきました。れーちゃんが泣いていても、さっちゃんが不安そうであればさっちゃんに付き添う…そんなことを続けているうちに、三女しーちゃんを妊娠しました。そのころから、ひとつだけ寂しく感じることがありました。それは、次女のれーちゃんがパパっ子になってしまったことです。三女を妊娠中は、お腹が大きくなるにつれて育児にも寝かしつけにも余裕がなくなり、必然的にパパがれーちゃんの面倒を見るようになりました。もちろん、わたしもれーちゃんをフォローしてきたつもりですが、わたしが忙しくしていればれーちゃんはパパに寄り添い…このような経緯で見事にパパっ子になってしまったのです。今でも眠りにつく際はパパでなければ眠らないので、パパはとても苦労しています。頭をなでていなければ眠らず、手を止めると怒って泣き出します。長いときは一時間ほど頭をなで続けているでしょうか。パパには申し訳ないのですが、わたしたちはいつの間にか眠ってしまっています。そして、やっと寝かしつけてもれーちゃんは夜泣きをします。現在2歳4ヶ月ですが多いときは夜中に3回ほど泣くこともあるそうです。というのも、れーちゃんはいつもパパのそばで寝ているからか、わたしは不思議と夜泣きに気付きません。朝パパに、「れーちゃんよく寝てたね」と言うと「何回も起きたよ。声が大きいからみんな起きないか心配だった。あまりにも泣き止まないから、一時間くらい抱っこしてゆらゆらしてたよ」なんてこともしばしば。子どもたちが生まれたばかりのころ、「ふにゃあ」といった小さな小さな声でもすぐに起きていたことを思い出しました。わたしは無意識のうちに、れーちゃんのことはパパが面倒を見てくれると思っているのでしょう。れーちゃんがパパっ子になって寂しい気持ちがありましたが、もしかしたら、れーちゃんにも寂しい思いをさせているのかもしれませんね。そのため、これからはなるべく3姉妹みんな平等に我慢させることなく、たくさん抱き締めたり大好きだよと伝えたりしていきたいと思います。編集後記親の目が届く範囲で、子どもたちをずっと見守っていても少し目を離したすきに怪我や事故が起きてしまうことも少なくありません。事故が起きてしまった際は何をするべきか慌ててしまったり、心配で不安な気持ちになったりと冷静さを失ってしまうこともありますよね。事故が起きないことが一番ですが、万が一に子どもが怪我をした際に対処法や備えをきちんと把握しておくことが大切ですね。また、少しでも安心して過ごせるように、インテリアを見直して危険なものや場所はないかチェックしてみてください。(ままのて編集部)妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年04月01日2歳児のママが育児において大切にしているルール、「たくさんの人と触れ合わせる」「しかるパターンを知り、減らす」「両親が仲良しでいる」の3つを紹介しています。 もうすぐ2歳になる息子。これからの育児や教育方針について、夫と私は幾度となく話し合いを重ねてきました。今の時点で正解だったと言い切れるものはまだまだ少ないですが、そのなかでも「これは意識していてよかった!」と思えるルールをご紹介します。 たくさんの人と触れ合わせる「社交性は高くて損はない」という思いから決めたルール。親族はもちろん、私や夫の友だちと触れ合う機会を多く設けています。生後6カ月ごろからは児童センターに通い、新しい人との接触に慣れる練習も。その効果もあってか人懐こく、初対面の人にでもニコニコ向かっていく子に育っています。 また、「親以外の大人の考え方に触れてほしい」という考えの私たち夫婦。今はまだ早いですが、進路などで迷ったときに相談できる大人の選択肢を増やしたい、息子の視野を広げたいと思っています。そのためにも親のコミュニティが狭まらぬよう心がけ、子どもを巻き込みながら関わっていきたいと考えています。 しかるパターンを知り、減らす言葉が完全に通じにくい今、しかったとしてもかんしゃくを起こすだけで改善がみられません。そこでしかる回数は最小限にして、親と子ども双方のストレス軽減に重きを置いています。 具体的には、「食器をひっくり返す」「私物を触られる」など普段はしかっている場面に対し、「ひっくり返しにくい食器にする」「私物を手の届く所に置かない」などの対策をおこなうだけ。しかる原因を取り除くだけで息子がかんしゃくを起こす回数も驚くほど減り、私も心穏やかに過ごせる時間がぐっと増えました。 両親が仲良しでいるここ最近で一番気をつけていることです。過去に夫と口喧嘩をしていると、息子が「パパイヤ!」と泣き出すという出来事が。私が夫と不仲でいると、息子もまねをするかもしれない......と危機感を覚えました。 夫と話し合い、息子にとって家族は「安心できる場所」であってほしいよねという結論に。「子どもが聞いているところで喧嘩しない」「両親が仲良しでいる」という約束を交わしました。今では問題なくパパママどちらにも抱きついてきてくれます。 以上がわが家で大事にしており、やっていてよかったと感じる3つのルールです。これから先も息子と真剣に向き合い、親としてじょうずに成長を促していけたらいいなと思います。 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため、一部地域子育て支援拠点では利用人数や時間などの制限をしている可能性があります。ご利用の際には感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:高橋さちこ1歳男児の母。新卒で営業職に就き、妊娠を機に退職。その後就活・保活に成功し、現在は働きつつ妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年03月20日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!三女の初節句は…?3歳、2歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。皆さま、桃の節句、ひな祭りはいかがお過ごしでしたでしょうか。我が家は、2020年4月生まれの三女しーちゃんの初節句でした。今回は、幼い3姉妹のひな祭りについてお話しします。わたしの理想のひな祭りといえば、「ひな祭りらしく飾り付けられた部屋、かわいい洋服を着た娘たち、手の込んだおしゃれなご飯とデザート、みんなでお歌を歌い記念撮影」です。日程に余裕を持ってひな祭りを準備したいと思っていたのですが、気が付いたら当日でした。「手の込んだことはできないな…」と諦めモードでしたが、今年はしーちゃんの初節句です。3姉妹揃った初めてのひな祭りは何か思い出に残ることがしたいと思い、ケーキを作ることにしました。調べてみると、ひな祭りのお祝いに苺のレアチーズケーキを作る方が多いようでした。しかし、レアチーズを作る材料が冷蔵庫に常備されているわけもなく、家にある材料でシフォンケーキを作ることに。本当ならお菓子作りや料理に興味がある長女のさっちゃんと一緒に作ることができれば良かったのですが、子どもと料理をすると倍の時間がかかります。そこで、上の子たちが幼稚園、保育園に行っているあいだに作ることにしました。ずぼらなわたしは、細かく計量すること、一つひとつの工程を丁寧にこなすことが不得意で、お菓子作りは超難関!手順を飛ばしたり、やり直したり「これ大丈夫かな?」と試行錯誤しながらできた生地をオーブンに入れ…焼き上がったシフォンケーキはふわふわというよりはぺっちゃんこでした。しかし、見た目や味よりも、当日に作ったという事実に大満足です。しばらくして、夕飯の時間に。「よし、今日の夕食はちょっと凝るぞ!」と意気込み、おにぎりに海苔を巻いてお内裏様(おだいりさま)とお雛様に見立てようと考えましたが、炊飯器を開けてびっくり。なんとお米が炊けていません!ひな祭りの主食は、ストックしていたフランスパンになってしまいました。ひな祭りとは言いがたい予想外な食卓となりましたが、パン好きな子どもたちは嬉しそうに食べてくれホッとしました。少し失敗したと思ったデザートのシフォンケーキも、とても喜んで食べてくれて嬉しかったです。ご飯を食べた後はお雛様を囲んで写真を撮りましたが、みんな自由に動き回りわちゃわちゃした記念写真となりました。さっちゃんは、1ヶ月前から「着物(被布)が着たい」と心待ちにしていたので、当日に着ることができてとても嬉しそうでした。次女のれーちゃんは、被布にはあまり興味がないようで着ませんでした。三女のしーちゃんは生後9ヶ月で歩き始め、11ヶ月の現在ではスタスタと歩き回るほどになりました。撮影時も被布を着て家中を歩き回り、なかなか写真を撮らせてくれません。夫婦で協力して数秒間子どもたちの気を引き、なんとか3姉妹揃って写真を数枚撮ることができました。このようなハプニングだらけのひな祭りでしたが、なにはともあれしーちゃんの初節句を無事に終えることができて一安心です。そして、来年こそは3姉妹の成長を盛大にお祝いしたいと心に決めた3月3日となりました。編集後記親の目が届く範囲で、子どもたちをずっと見守っていても少し目を離したすきに怪我や事故が起きてしまうことも少なくありません。事故が起きてしまった際は何をするべきか慌ててしまったり、心配で不安な気持ちになったりと冷静さを失ってしまうこともありますよね。事故が起きないことが一番ですが、万が一に子どもが怪我をした際に対処法や備えをきちんと把握しておくことが大切ですね。また、少しでも安心して過ごせるように、インテリアを見直して危険なものや場所はないかチェックしてみてください。(ままのて編集部)妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年03月18日