むやさんは、双子の姉妹・うやさんと母子家庭で育ちました。そんなむやさん姉妹が体験した、幼いころから現在までのお話をご紹介します。幼少期に父を亡くしたむやさん姉妹。小学生になると、いつも傍にいてくれた母が体調を崩して入院することに……。術後、母の体調は良くなり無事退院したものの、今度は原因不明の頭痛で寝込む日々。むやさん姉妹は交代で濡れタオルを母のひたいに乗せて看病しますが、妹のうやさんは適当に絞っただけのタオルを用意するなど、しっかりものの姉・むやさんはそんなうやさんに今までの不満が爆発しました。 いい加減にして!姉妹喧嘩が勃発タオルをちゃんと絞らない妹に、私は怒りを覚え、思わず声を荒げました。 むやさんは怒りに任せて「そもそも掃除くらい手伝ってほしい」と、妹のうやさんに言いました。2人はケンカになりますが、それ以降うやさんも家事を手伝うように。 さらに母の頭痛はなかなか治らず、姉妹は掃除や料理など家事を積極的におこないます。 そのころ、うやさんにはある悩みが。実はうやさんは左利きで、何を使うにしても不便を感じていたのです。中でも包丁が難しかったようで、お手伝いの際にどんどん包丁使いが上達するむやさんとの差に、焦りや不安がありました……。 寝込む母の代わりにお手伝いを頑張る双子の姉妹。性格が違ったり、ケンカをしたりしても、母を想う気持ちは同じなのかもしれませんね。うやさんは利き手の違いでむやさんと差がつくことに悩んでいるようですが、できないことがあるのは当たり前。姉妹間で比べる必要がないことではないでしょうか。何事も完璧な人はいないはずです。それぞれの得意なことを伸ばしながらうまく乗り越えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター むや
2024年01月17日YouTube「okutsu family」は、8歳のセナちゃん、5歳のエマちゃん、1歳のミヤちゃんの日常風景をお届けするチャンネルです。3姉妹がすくすく成長する姿に、ホッコリしちゃいます♡今回は長女セナちゃんが3歳のころ、パパと2人で回転ずしに行ったときのお話。当時3歳のセナちゃん、すでにパパをタジタジにしてしまうほどしっかりしています。そして2年後、また同じシチュエーションで回転ずしへ♪2年経って、ますます成長したセナちゃんに注目です! 3歳の長女・セナちゃんとパパで回転ずしへ3歳とは思えないほどしっかりしているセナちゃん。大好物のポテトがきたものの、どうやらケチャップがついていない模様。 「ケチャップないの?」と残念そうにつぶやくセナちゃん。もう大人の女性のようです。 パパと楽しくごはんを食べていましたが、パパがお寿司にしょうゆをかけている姿を見て…… これにはパパも「ギクッ」。いつも言われていることなのかもしれませんね。 「『入れ過ぎだからね』って。『ダメですよ』って書いてあるよ。わかった!?」とかわいらしい声と表情で忠告してくれます。 こんなかわいく注意されたら、もう苦笑いするしかありません。 そして食べている途中で次の注文しようとすると…… 「ここにあるって!」と、食べかけのお皿を指摘するセナちゃん(笑) 「お腹痛くなっちゃうよっ!」「なんてことを!」と憤ります。 しょうゆのかけすぎも、食べすぎも、ずっとパパの心配をしているのでしょうね。「食べ過ぎかな〜?」とパパが聞くと、セナちゃんは「ちゃんとこれあるでしょ」と机の上のものをさして教えてあげていました。 そして、「ちゃんと頼んだもの食べるね」と言って目の前のラーメンを食べ始めるパパを見て ちゃんと褒めてた~!!もう、本当に3歳なのでしょうか……。かわいすぎます。 パパが注文したものが届くと、「ちゃんと食べてね!」とセナちゃん。 ちゃんと食べないと、オバケが来ちゃうとのこと!このころのセナちゃんにとって、1番怖いのはオバケだったのかもしれないですね♪かわいらしいセナちゃんと、そのセナちゃんに翻弄されるパパに見ていてホッコリ♡セナちゃんのお話をきちんと顔を見て聞いているパパ、とってもやさしいですね……! そして2年後。5歳になったセナちゃんは……?パパの上着をきちんと置いてくれるところから動画はスタート。かわいさそのままに、大きくなってる~!! マグロを食べようとしますが、大人のお箸しかありません。自分で取りに行こうとするも、近くだからパパが取りにいってくれることに。 こんなお願いの仕方、反則です……!結局お箸はなく、フォークでいただきます♡ そしてマグロを食べるときに、しょうゆをかけるセナちゃん。2年前のことを覚えているパパは、ちゃっかり忠告します。 でも、セナちゃんは覚えてなさそう(笑) そして妹のエマちゃんが登場! 2年前はおなかの中にいたのに、こんなに大きくなっています! たくさん食べるセナちゃんがどうしてもやりたかったのは、ルーレット!お皿5枚分食べるたびにルーレットが回せます。家族みんなでセナちゃんに協力してお皿をためます。 そうこうしているうちに、頼んでいたポテトが到着!今回はケチャップがついています♡ なんとそのとき、ケチャップがついていなかったことを、自分から話し始めたセナちゃん。「ちょっと残念だったんだ~」とそのときの気持ちまでしっかりと覚えていました!すごすぎる……! そして15枚目のチャレンジで、無事ルーレットも当たりました!大喜びするセナちゃん、しっかりしているものの全身で喜ぶ姿は5歳児♪ しっかりとかわいいが共存していますね♡ 2年後の動画のコメント欄には、「かわいさもしっかりしてるところも健在していて、ほんとに愛おしい」「話せるぐらいになってくると余計にかわいくなりますよねー! 疲れが吹き飛ぶぐらい癒されます」「セナちゃんの成長はもちろんだけど、3年前よりパパの顔が柔和になっているのが、『幸せな日々を過ごしてんだな』とわからせてくれる」「2年前にセナちゃんが発言したことを、お父さんがうれしそうにリピートしてるけど、本人のせなちゃんは記憶がない笑」と2年間の成長を実感している方の声も♪ 動画を拝見していると、こちらまで笑顔になるようなご家族。しっかりしているセナちゃんの会話の端々から相手を思いやる気持ちが伝わってきて、やさしさを感じますね。これから妹さんたちも会話に加わって、ますますにぎやかになっていくに違いありません。 ◇◇◇ YouTube「okutsu family」では、他にも3姉妹のパワフルでほほ笑ましい動画がたくさん。パパやママのやさしい声かけも参考になりますよ。 3歳児に説教された|okutsu family 画像提供・協力/okutsu family著者:ライター 福島絵梨子
2024年01月16日達也と優花は15歳違いの年の差婚夫婦。もともと優花の猛アタックで結婚し、優花は夫のために尽くしていますが、達也は仕事が多忙なこともあり、きちんと妻と向き合えない日々が続き…。■同僚は年下妻を羨ましがるけれど…若い妻のことを周りは羨ましがりますが、達也は本気で悩んでいたのです。例えば、帰宅した際…妻の優花に対して微妙な態度をとり、怒らせてしまうことも。また、半年前、達也は会社の仲間家族たちとバーベキューをした時、優花を連れて行ったのですが…完全に浮いてしまいました。■久々のデートで夫婦に亀裂が!ある日、達也が深夜に帰宅するとソファで眠る優花の姿が。そしてキッチンには達也の好きな豚汁が作ってありました。達也は、自分のために頑張ってくれる優花に対して申し訳なく思っていました。そんな達也の思いはつゆ知らず、優花も悩んでいました。そんな中、達也から久しぶりにデートの誘いがあり、喜ぶ優花。しかし待ち合わせから1時間過ぎても達也は来ず、連絡もありません。とうとう感情が抑えられなくなった優花は「ひとりにして」と去っていき、達也は呆然とするばかり。2人は関係を修復することができるのでしょうか?こちらは投稿者のエピソードを元に、2023年3月1日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■本当に年の差のせい!? 読者の意見は?まずは夫の達也に対するコメントを紹介します。・15も年が離れていると強く言えないですよね。でも若い奥さんだから、服装のことはちゃんと言ってあげた方がいいと思います。・文句を言うなら、結婚しなければ良かったのでは。選んだのは自分。・この旦那さん、ダメだと思う。会社のバーバキューに露出の高い服でそのまま参加させるなんて。若くてよくわからない妻(まあ未成年じゃないし、それもどうかと思いますが)には「場違いだ」って言ってあげないと。・悪気がないんじゃなく、常識がないだけなのにそれに気づかないから、結局は若くて可愛い女の子に鼻の下を伸ばしてる、だらしない年上夫って周りからは見られる。・この旦那さんは、なぜ結婚したんだろうと思うくらい謎です。奥さんが若過ぎて社会の常識を知らないなら、年上の旦那が教えてあげないと。悪気がないからとか都合の良いことを言っているけど、本当は面倒くさいだけじゃないかと思いました。・夫は本当にこの妻のことが好きで結婚したの? 妻が悩んでいるのに気づいていながら、心の中で言い訳するし、何もかも心の中で思っているだけ。同僚には苦労するとしか言わないし、本当に愛してるの?って疑問になる。この旦那、妻の行動は若いからという思考なわりに、自分は年上らしい行動を全くしてないし。一方、優花に対しては「幼稚」「甘い」といった意見が。・妻がバーベキューで浮いたのは、服装だけじゃなく話し方や態度も影響している気がします。第一印象が大事ですね。非常識な人だと見られてしまったのは奥さんの責任。気を回せる人だったら、出発前に服装を夫に確認しているはず。・ある程度、年齢を重ねたら経験とか知識の蓄積がモノを言うので、可愛いだけでは通用しなくなる現実はある。でもそれは「今の自分がしなければいけないことの積み重ね」だから、短期間で結果が出るものじゃないし、若いからこそできることもある。それに、相手に認めてほしいから頑張るものでもないのでは? とも思った。・年齢や経歴を考えれば相応なのかなと思いますが、優花はやはり結婚を甘く考えすぎというか。旦那さんも話し合うなり向かい合うべきだとは思いますが、話し合っても面倒そうだなと思ってしまいます。・優花は幼稚。旦那に養ってもらうだけじゃなくて、隣に並んで二人三脚するくらいの覚悟は必要だと思う。また、そもそも年の差の問題ではない、というコメントも目立ちました。・これは年の差は関係ないのでは? 24歳って結構な大人ですよね。大抵の人は場に合わせて何を着たらいいかの判断はできると思います。・いやいや、年齢のせいじゃないです。若くても空気が読める子はたくさんいますから。年上の旦那ならきちんと説明するなり教えればいいことなのに。被害者ぶってるだけでは結婚の意味がない。・この妻は面白いですね。下着で待ってたり下着同然の服でバーベキュー行ったり。世代ギャップではなくただ空気が読めないだけ。・年の差とかじゃなく、性格です。お互いに言えないとかでは、夫婦じゃないでしょ。・旦那は連絡できなかったなら謝る、嫁は話をしようとせず途中退場。話し合いの前にお互い配慮がない。読者のコメントにあるように、年の差というより、性格の問題は大きいと思います。お互い言いたいことを言えない達也と優花のような関係では、夫婦として生活を続けていくのは難しいですよね。一度亀裂が入った関係を、2人はどう立て直していくのでしょうか。▼漫画「年の差婚夫婦の憂鬱」
2024年01月14日「ううう」の始まりは2歳前2歳になるより前からだったと思いますが、スバルは時折こわい顔をして、手や肩に力を入れて「ううう」と声を漏らしながら歩き回ることがありました。Upload By 星あかりその頃のスバルはまだ「バイ(バイバイ)」「ばあ(いないいないばあ)」「あー(Car)」の3語と宇宙語だけでコミュニケーションを取っていたので理由を聞くこともできず、その異様な様子を見守ることしかできませんでした。1回の時間は5秒から20秒くらいで長くはないのですが、多い時期には1日に何度も何度も行われるので不安になりました。そもそもこの行動が何なのか分からない、インターネットで検索するにしてもキーワードが分からない、病気に関わるのであっても何科に相談すれば良いのか分からない……、何も分からない。かかりつけの小児科で相談したことがあるのですが「大きくなったら落ち着くでしょう」と言われました。スバルは1歳半健診時に言葉の遅れを指摘され、3歳で言葉が溢れるまで何度か発達検査を受けていたので、その時にも相談したのですが「爪を噛むようなものでしょう」とサラッと言われました。私が大げさに気にしすぎなのかなと思いつつも、どうしても気になってしまうのでした。「ううう」が出るタイミングは暇な時や不安な時だったので、怖い、嫌だなど負の感情の表現のように感じました。それだと「爪を噛むようなものでしょう」という説明もしっくりくるのですが、「もうすぐおやつだよ」「今度バスに乗ろうね」「またばあばの家に遊びに行こうね」などのスバルの喜びそうな話をした時に出ることもありました。私はますます理解できなくなるのでした。これって「常同行動?」3歳で言葉が溢れ、単語でコミュニケーションが取れるようになった同じ時期に、スバルは自閉スペクトラム症と診断されました。自閉スペクトラム症を勉強するために本をたくさん読んだり療育に通ったりするうちに私は「常同行動」と言う言葉を知りました。常同行動の具体例として、手をヒラヒラさせる、飛び跳ねる、爪を噛む、体を揺らすなどがありました。ピタリと当てはまるものはありませんでしたが、これらの仲間だろうと私は納得しました。常同行動を行う理由として「何かの要求を訴えている」「精神的な安定を求めている」「刺激を求めている」などがあげられており、スバルの「ううう」が出るタイミングとほとんどマッチしていると思いました。しかし「今度バスに乗ろうね」のようなスバルに最大級の喜びを与えたつもりの言葉が「ううう」のトリガーになる事もあったので、そこが引っかかっていました。先の見通しができないと不安になる……自閉症スペクトラム症の息子その後、幼稚園生活が始まり集団生活を送る中で、言葉もかなり増えました。スバルがつたないながらも自分の気持ちを説明できるようになった事で「先の見通しができないと不安になる」ことが分かりました。例えば、幼稚園生活の中で「10時になったら絵本を読むので座って待ちましょう」など具体的な時間を言われると落ち着いて待つことができるのですが、「絵本の時間までもうちょっと座って待ちましょう」などの曖昧な表現だと不安になって「ううう」が出てしまうことがありました。「ううう」の原因……答え合わせそこでようやく気づいたのです。私がスバルを喜ばせるつもりで言った「今度バスに乗ろうね」に対して、スバルは「今度っていつ⁉」という気持ちだったのだと。「もうすぐおやつだよ」「ううう(3時なら3時と言って)」「またばあばの家に遊びに行こうね」「ううう(日にちで言ってもらえます?)」くらいの気持ちだったのだと思います。スバルにとって「先の見通しができない」ことの気持ち悪さは相当のものだったようで、早々に時計の読み方とカレンダーの読み方をマスターし自分でスケジュール管理をするようになりました。幼稚園の先生の「ちょっと待っててね」に対して「いつ頃になりますかね」と聞いて自分で安心できる状況をつくるようになりました。集団生活の中では予期せぬことがたくさん起こり、最初に聞いたスケジュールの通りにいかないことも、そもそも時間が決められないこともありました。それでも時々「ううう」を挟みつつ気持ちを落ち着かせているようでした。Upload By 星あかり暇な時や「先の見通しができない」以外の負の感情でも「ううう」が出るので、参観日でスバルの苦手な工作の時間を参観した時には「ううう」の多さに、私は冷や汗が出ました。ただ、家にいる時と違って、スバルは席についたままこっそり「ううう」を出していたことに成長を感じました。小学生になった現在の「ううう」小学生になった現在、「ううう」はかなり落ち着きましたがなくなった訳ではありません。外で「ううう」が出ることはほとんどありませんが、家ではちらほら顔を出します。宿題の量が多い時、TVで登場人物がピンチになった時、晩ごはんが苦手なメニューだと気づいた時……。2歳の時に言われた「爪を噛むようなものでしょう」と言う解釈は、今となっては「確かにそのようなものだった」と思います。ただ爪を噛むよりかなり派手な動きなので、今でも久しぶりにみるとぎょっとしますが、私も慣れたもので「おっ!今日も派手にやってるね!」くらいの気持ちで見守ることができるようになりました。私も「ううう」とは10年弱の付き合いになりますので。執筆/星あかり(監修:森先生より)常同行動は、ストレスを緩和するためにしていることが多く、自分や他人を傷付けることでなければ基本的には無理にやめさせず見守りをして、不安の原因を考えてみるようにしましょう。今回のように、保護者の方がしっかりお子さんを観察して原因を考えてくれると、支援もしやすくなりお子さんの不安は軽減されますね。お子さん本人は不安の原因をまだうまく説明できないので、観察を続けてもなかなか原因が分からないということもあり得ます。成長してから、「あの時はこんな気持ちだった」と本人から話してくれてようやく意味が分かることもありますね。一般には、発達障害の傾向がある方は「もうすぐ」といった曖昧な表現だとイメージがつかめなかったり、手順にこだわりがあったり、頭の中で考え過ぎてしまったりして、「先の見通しがたたないこと」そのものに不安感をおぼえることが少なくありません。スバルくんが「楽しい予定」を伝えられても、不安になってしまっていたのはこのためかもしれませんね。お子さん一人ひとり、不安ポイントは異なります。あまり思い詰めずに、おおらかな気持ちで見守っていくことが大切ですね。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年01月09日家で遊んでいる時や、車や自転車に乗っている時など、幼い子供は突然スイッチが切れたように眠ることがあります。田口ナツミ(@NatsuTagu)さんの3歳の息子さんは、食事中に睡魔に襲われたようです。田口さんがスープを出した後に寝落ちしたために、顔の『着地点』がずれてしまった、息子さんの姿をご覧ください。スープが入ったお椀に、息子さんのモチモチなほっぺたが乗ってしまったのです…!田口さんは、息子さんが食べた時やこぼした時に火傷をしないよう、スープを熱い温度では入れていないでしょう。ですが、斜め横に顔を傾け、寝てしまったのは予想外だった様子。お椀をひっくり返さず眠ったところに、ジワジワと笑いが込み上げます。田口さんは、息子さんの寝落ち写真をX(Twitter)に投稿。おもちのようなほっぺたが乗った写真に、多くの人が心を和ませました。・睡魔には勝てなかったね…!・おもちが逃げてる~!着地点がずれてよかった!・国宝級のほっぺ。かわいいなあ。食事中に寝落ちするのは、幼い頃ならではの光景。子育て中の『幸せな1枚』をカメラに収めた後、寝落ちした息子さんを抱え、ベッドに連れて行く田口さんの姿が目に浮かびますね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月19日53歳の私は、23歳と8歳の歳の差姉妹のママです。夫は病気で他界していて、2人の娘を育てるために、朝から夕方までは工場、夜はファミレスと、休む間もなく働いていました。これまで住んでいた家が老朽化で取り壊されることになり、新たなマンションに引っ越しを決めたとき、とある母娘と出会ったことで、次女の生活が一変します。引っ越し直後、マンションのエントランスで、次女と同じくらいの女の子2人と20代後半くらいの若い女性2人とすれ違いました。大きな声で話をしているので、自然と会話が聞こえてきます。若い女性が話していたのは……。引っ越し先で出会ったのは…若い女性2人が話していたのは、昼間から子どもだけで家に留守番をさせ、ホストクラブに行く計画。私が圧倒されていると、彼女たちは長女に話しかけてきました。 「ママさん若いのねぇ!」よくあることですが、次女の母親を長女だと勘違いしている模様。次女がママは私のほうだと説明すると、2人とも口を開けて驚いていました。 「おばあちゃんかと思ったわ……」 これも聴き慣れたセリフでしたが、やはりすこし気まずいので、軽く挨拶をしてその場を立ち去りました。 「すでに初老じゃない!?」「自分の母親が老人とか、私だったら絶対嫌だわ!」 私の耳には、2人のそんな会話がしっかり聞こえていました。 泣きながら帰ってきた次女数週間後。転校先の学校から帰ってきた次女が、涙を流しながらリビングに入ってきたので、私はビックリしてしまいました。次女は泣きじゃくりながら「どうして他のママは若いのに、ママは若くないの!?」と言って自分の部屋に閉じこもってしまいます。 おそらく先日エントランスであった同じマンションの女の子たちが、母親に影響されて何か言ったのでしょう。大方察しはついていました。 次女を産もうと決めたとき、いつかこんな日がくるかもしれないと思って覚悟したものの、実際にそうなってみると、想像していたよりもはるかにつらいものでした。泣くつもりはなかったのに、涙が止まりません。 そのタイミングで長女が帰宅。娘に心配はかけたくありませんが、なぜ泣いているのか? と問いただされ、私は洗いざらいあったことを話しました。 すると、長女は私の部屋で次女と話したいから、部屋から出るようにと言いました。一体何をするつもりかはわかりませんが、ここは長女に任せようと考え、言われたとおりにしたのです。 「初老」呼ばわり…しばらくすると、次女が私のもとへ走ってきて「ごめんね……私、ママのこと大好き」といって抱きついてきました。やはり、学校で例の2人組の子から私が老けていると笑われてしまったのが原因だったようです。 その翌日。ちょうどマンションのエントランスで先日のママさんと遭遇したので、昨日あったことを説明したうえで、お子さんに注意してもらえないかとお願いしました。しかし、「私たちが悪いって言うの?」と取り合ってもらえず、またもや2人はホストクラブへ出かけていったのです。 このことが彼女たちの気分を害したのか、それ以降2人は陰で私に「初老」というあだ名をつけてクスクス笑うようになりました。私はいいのですが、次女が学校でさらにひどいことを言われていないか、心配でなりません。 次女に聞いても「楽しいよ!」と答えるだけ。ただ、すこしどもりながら言うので、ウソをついているのはお見通しです。これは担任の先生に相談したほうがいいのかと悩んでいました。 授業参観で涙したワケ数日後、授業参観があったので、私は折を見て先生に相談することにしました。授業参観では作文を読むそう。そわそわしながら授業参観に向かいました。 私が教室に入るやいなや「まじでババア!」という声。声の主は同じマンションの女の子です。私は娘に申し訳ない気持ちでいっぱいになって、うつむいてしまいました。 そして授業がスタート。作文のテーマは「私のお母さん・お父さん」。いよいよ次女の番になりました。 次女の作文には、妊娠したときに母体が危険だと言われたこと、闘病していた夫も次女に会うために治療を頑張っていたこと、夫の遺した命を私が命懸けて守ったこと、高齢で体力がなく満足に遊んであげられず泣いたことが書かれていました。 どうやら長女と一緒に私の日記を見て知ったよう。私は当時のことを思い出し、目頭が熱くなりました。 「私はお母さんの子どもに産まれて、世界で一番幸せです!」 大人たちのすすり泣きが教室のあちこちから聞こえてきます。授業参観後の懇談会では「ババア」と私のことを呼んだクラスメイトに厳重な指導が必要では? と意見してくれたママさんもいて、これからクラスの雰囲気も良くなっていきそうです。ちなみに次女が書いたあの作文は、コンクールに出すことになりました。同じような境遇で悩むママに届くといいなと思っています。 年齢なんてただの数字にすぎません。まわりになんと言われても、子どもが大好きと言ってくれるなら、ママとしては100点満点です。これからも、年齢なんて気にせずに夫が遺してくれた宝物を大事に育ててほしいですね! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月10日7歳の長女がそろばんを始めると、4歳の次女も「習いたい!」と言うように。姉妹で一緒に始めたところ、次女は途中から行くのを渋るようになりました。自分から始めたいと言ったことだから、あきらめず頑張ってほしいと思う私でしたが……。 「私も習い事したい!」子どものやる気を応援した結果? 長女が7歳のころ、そろばん教室の体験へ行きました。すると一緒に来ていた4歳の次女が「私も習いたい」と言い出し、急きょ体験に混ぜてもらうことに。先生から褒められて、やる気満々の次女は長女と一緒にそろばん教室へ入会しました。 しかし1カ月が経ったころ、次女はそろばん教室へ行くのを渋るようになったのです。自分で習いたいと言ったことだから、簡単にやめてほしくないと思い、「今日だけ頑張ろう!」と励まして連れて行き、おやつやテレビのご褒美でなんとか行かせることも。 さらに1カ月が経ったころ、そろばん教室の先生から次女がそろばんに集中できていない日が多いと言われます。私は内心、複雑な思いでした。当時の状況を冷静に振り返ると、私は母親として「頑張ってほしい」と言う気持ちを次女に押し付けていたのかもれません。夫に相談すると「まだ早かったかもね」と次女に共感。次女は「頑張りたいけど、難しいし、知らない人がいっぱいでドキドキしちゃう」とのこと。ほんの少ししか進んでいない問題集を見て、私もふんぎりがつき「そろばんはやめようか!」と次女に伝えます。 そしてそろばん教室を退会し、次女には「自分が本当に頑張れることを探そうね」と話しました。親のエゴや期待を押し付けても、思い通りにはいきません。子どもの気持ちに寄り添ってあげなければ、子どもの力を伸ばすことはできないのだと気づかされた出来事です。私自身も焦らず、子どもたちを見守っていきたいと思います。 作画/mosu著者:田川ゆうこ
2023年12月09日10年のシングルマザー期間を経て再婚と出産をした私。15歳、11歳の娘たちに年の離れた妹ができました。事情があって夫とは別居中のため、現在ワンオペで毎日忙しく目まぐるしい日々を送っています。年の離れたきょうだいを育てることになり、良い面もあればつらい面もあることに気がつきました……。久々に子どもたちと向き合える日々長女が5歳、次女が1歳になったころ、前の夫と離婚しました。その後、シングルマザーとして10年間、家事や育児、仕事に追われて過ごしてきました。そんな毎日でしたが、お付き合いをしていた今の夫との間に妊娠。三女の産休と育休を機に、久しぶりに子どもたちと過ごす時間ができました。 何よりよかったのが、長女と次女との時間ができて話をゆっくり聞いてあげられるようになったこと、学校行事に参加できるようになったことです。長女は幼少期のころから反抗的で、何かとバトルの日々でしたが、産休や育休に入って一緒に過ごせるようになってからは穏やかになりました。反抗期が落ち着いたのではなく、きっと10年間の寂しさが心のモヤモヤとなって反抗的になっていたのだなと感じました。 ワンオペなのにママは3人?シングルマザー時代は時間のない毎日だったので、私が家事をしたほうが早く、長女や次女にはあまり手伝いをさせてきませんでした。そのため、子どもたちは家事が大の苦手。ひとまず三女の出産を機に、洗濯機の使い方やごはん作りを教えてみました。すると、2日程は頑張ってみたようですが、結局ごはんはコンビニや宅配で済まし、洗濯物ものはためておいても着替えはあるので問題ないとのスタンスに……。 しかし三女が笑顔を見せたりハイハイを覚えて近寄ったりするようになると、長女と次女は三女にメロメロになって家事のモチベーションが変わってきました。率先して家事や三女の面倒を手伝ってくれるようになったのです。三女もそんなお姉ちゃんたちが大好きで、私よりもお姉ちゃんがいいというときや、お姉ちゃんの抱っこで寝るということも増えていきました。 困ったことは……かなりの歳の差で妹ができたことは、子どもたちの成長にとってよかったと感じているのですが、経済面では良いとは言い難い状況です。長女の児童手当は終了し、高校は私立のため学費などが高いのです。仕事復帰に欠かせない保育園は、保育料がかかります。私の住んでいる地域では、2人、3人目は減額などがあるのですが、姉妹の年の差がありすぎるので三女は第一子扱いに……。それらの結果、毎月の学費と保育料を合わせると10万円以上がかかります。3人の子育てにはこんなにお金がかかるのか……と嘆いてしまいます。 今回の私の出産に関しては、そもそも再婚に否定的な身内から反対の声も受けました。しかし、ワンオペで大変なことも多いとはいえ、子どもたちと協力して過ごす日々の中で、子どもたちの大きな成長を感じています。たくさん話し、たくさん関わり、たくさん協力できるようになった私たち家族は一層絆が強くなったように思います。長女や次女も三女という妹の存在をとても喜んでいて、今では反対していた身内までも三女を可愛がってくれるようになりました。経済的には厳しくなりましたが、これからも四苦八苦しながらも子どもたちと協力して、心豊かで前向きな未来になるよう過ごしていきたいと考えています。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 著者:星野美月年の差3姉妹を育てるアラフォーママ。保育士資格や幼稚園教諭免許を保有。夫とは週末婚のためワンオペで育児に奮闘中。育休を機に、民間資格を取得したりWebデザインを学んだりなど新たなスキル開拓にも熱意を燃やしています。
2023年12月03日KAAT×東京デスロック×第12言語演劇スタジオ『外地の三人姉妹』が、2023年11月29日(水) にKAAT 神奈川芸術劇場<大スタジオ>で初日を迎えた。アントン・チェーホフ『三人姉妹』の翻案を通して、日韓の歴史を見つめる本作。3年ぶりの再演となる今回は、翻案・脚本をソン・ギウン、演出を多田淳之介が務めるほか、伊東沙保、李そじん、亀島一徳、原田つむぎ、アン・タジョン、夏目慎也、佐藤誓、大竹直、田中佑弥、波佐谷聡、松﨑義邦、イ・ソンウォン、佐山和泉、鄭亜美といったキャストが出演する。ソンは本作について「韓国では、日本のことを“近くて遠い国”とよく言います。私が台本を書いたこの物語は、演出家の多田さんと14名の俳優、大勢のスタッフの皆さんの丁寧でありながらスマートなお仕事により“遠くても近い話”になっていると思います」とコメント。また多田は「日常から離れ少し足を止めて歴史を見ることは、1910年から続く時間、2023年現在のウクライナやパレスチナの状況、そしてこれからの私たちの未来を想像するために大切なことだと思います」と語り、「2009年から続けているソン・ギウンさんとの創作は、近年は日韓の歴史を扱う事が多いですが、私たちの世代の日韓演劇交流の未来を作ろうと意気投合して始まりました。ソンさんも、韓国の俳優、スタッフたちも、もちろん日本のチームも、日本の観客との出会いを楽しみにしています。ぜひ劇場で一緒に未来を想像してもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。『外地の三人姉妹』は、12月10日(日) まで同所で上演される。■翻案・脚本:ソン・ギウン コメント全文初日が無事に開けて、感慨無量です。3年前、初演の際は新型コロナウイルスの影響で、ソウルからここKAAT 神奈川芸術劇場まで来ることが出来ませんでした。再演にあたって、ついに本物の『外地の三人姉妹』を拝見することができました。韓国では、日本のことを「近くて遠い国」とよく言います。私が台本を書いたこの物語は、演出家の多田さんと14名の俳優、大勢のスタッフの皆さんの丁寧でありながらスマートなお仕事により「遠くても近い話」になっていると思います。国際間の合作のお芝居はいつも奇跡的に実現されます。この奇跡的な舞台をどうか近く、深く楽しめることを祈っております。■演出:多田淳之介 コメント全文無事に3年ぶりの再演の幕が開きました。今作のアントン・チェーホフ『三人姉妹』の日帝朝鮮時代への翻案は、遠くロシアの物語を驚くほどに身近に、自分ごとに感じさせてくれます。日常から離れ少し足を止めて歴史を見ることは、1910年から続く時間、2023年現在のウクライナやパレスチナの状況、そしてこれからの私たちの未来を想像するために大切なことだと思います。2009年から続けているソン・ギウンさんとの創作は、近年は日韓の歴史を扱う事が多いですが、私たちの世代の日韓演劇交流の未来を作ろうと意気投合して始まりました。ソンさんも、韓国の俳優、スタッフたちも、もちろん日本のチームも、日本の観客との出会いを楽しみにしています。ぜひ劇場で一緒に未来を想像してもらえたら嬉しいです。撮影:宮川舞子<公演情報>KAAT×東京デスロック×第12言語演劇スタジオ『外地の三人姉妹』原作:アントン・チェーホフ『三人姉妹』翻案・脚本:ソン・ギウン演出:多田淳之介出演:伊東沙保 李そじん 亀島一徳 原田つむぎ アン・タジョン 夏目慎也佐藤誓 大竹直 田中佑弥 波佐谷聡 松﨑義邦イ・ソンウォン 佐山和泉 鄭亜美2023年11月29日(水)~12月10日(日) KAAT 神奈川芸術劇場<大スタジオ>チケット情報:公式サイト:
2023年11月30日チェーホフの『三人姉妹』を大胆に翻案し、日本の植民地支配下にある朝鮮に暮らす人々の物語として描く『外地の三人姉妹』が2020年の初演に続き、KAAT 神奈川芸術劇場にて再演される。演出を務める多田淳之介が本作への思いを語った。初演はコロナ禍のさなかの2020年の12月。韓国側スタッフの来日もかなわぬ中、それでも国際共同製作を実現させたことは演劇関係者を大いに勇気づけると共に、作品そのものも大きな反響を呼んだ。3年を経ての再演となるが、多田は「いずれ韓国でも上演したい」という思いを胸に、初演時以上に日本側と韓国側での視点や受け止め方の違いにより注視しながら制作を進めているという。「主役は三姉妹であり、彼女たちが時代に翻弄される姿を描いていますが、一方で彼女たちも支配者側の人間で、“加害者”という側面を持っていて、その陰には支配される側の人間がいるわけです。再演では特に、一家の長男・晃の妻となる朝鮮人の仙玉や朝鮮人の父と日本人の母を持つ軍人・智泰らの存在がよりフォーカスされるようにブラッシュアップしました。特に仙玉は原作ではナターシャという女性で、悪妻の見本のような描かれ方をしていますが、その翻案として、非常に面白い描き方になっていると思います」ソン・ギウンと組んでのチェーホフの翻案は『かもめ』に続き2作目、日本の植民地時代を描くのは3作目となる。「例えば原爆について一般化して語ることに被害者や関わりのある人が複雑な思いを抱くように、近い歴史だからこそ、加害者側から一般化して語るのが非常に難しいセンシティブなテーマ」と断りつつ、それでも本作を送り出す意義をこう語る。「ひとつの出来事に対し、日本人と韓国人で受け止め方が全く違うことがあるということは、すごく大事な現実だと思っています。日本にいると、どうしても周りに同化してしまいがちですが、 互いの“違い”をどう受け容れていくかというのがこれからの時代、問われる。特に最近、加害やハラスメント防止への動きも活発になり、無意識の加害について考えることはすごく重要だと思います」演出面では、音楽にも現代の日韓交流の要素を取り入れ、切り離された“過去”の物語としてではなく、現代と地続きの物語として描くことを意識しているという。「不安定な時代を懸命に生きる人々の物語であり、いまの時代と重なる部分も多いと思いますロシア帝政末期から我々の歴史に置き換えたことで、チェーホフの古典をより身近に感じ、その魅力を知ってもらえる機会になると思います」取材・文:黒豆直樹
2023年11月27日歳の差がある恋愛には、悩みや不安もつきものですよね。でも、実は星座によって、歳の差を感じさせない女性がいます。この記事では、ランキング形式で、歳の差を感じさせない女性の星座を紹介します。彼の星座との相性もチェックしてみましょう。■第3位: みずがめ座みずがめ座の女性が歳の差を感じさせない理由は、彼に対してオープンマインドでいられるからです。彼より年上でも年下でも、彼の考え方や価値観を尊重して受け入れます。彼との会話は、新しい発見や刺激があって楽しいです。彼もその姿に自由さや魅力を感じて、歳の差を忘れてしまいます。ただし、みずがめ座の女性は、自分の感情を表に出さないことがあるので、愛情表現をすることも大切です。■第2位: ふたご座ふたご座の女性が歳の差を感じさせない理由は、彼に対して楽しく会話できるからです。彼より年上でも年下でも、彼との話題が尽きません。彼とのLINEは、面白い話題や最新情報が多く、あなたを笑わせようと努めます。彼もその姿にユーモアや好奇心を感じて、歳の差なんてどうでもよくなります。ただし、ふたご座の女性は、気分屋で移り気なことがあるので、一貫性や誠実さを持つことも大切です。■第1位は...第1位は、うお座うお座の女性が歳の差を感じさせない理由は、彼に対して優しく夢見がちな雰囲気を持っているからです。彼より年上でも年下でも、彼に対してロマンチックで甘えた態度で接します。彼とのデートは、映画や音楽などの芸術的なものに関する話題が多く、あなたと一緒に夢を見ることができます。彼もその姿に癒しや魅力を感じて、歳の差を超えた愛情を抱きます。ただし、うお座の女性は、現実逃避や嘘つきなことがあるので、現実感や正直さを持つことも大切です。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年11月25日歳の差がある恋愛には、悩みや不安もつきものですよね。でも、実は星座によって、歳の差を感じさせない女性がいます。この記事では、ランキング形式で、歳の差を感じさせない女性の星座を紹介します。彼の星座との相性もチェックしてみましょう。■第6位: おひつじ座おひつじ座の女性が歳の差を感じさせない理由は、彼に対して積極的で自信があるからです。彼より年上でも年下でも、彼に好意を示したり、誘ったりすることに抵抗がありません。彼もその姿勢に惹かれて、歳の差なんて気にならなくなります。ただし、おひつじ座の女性は、自分のペースで物事を進めたがる傾向があるので、彼の気持ちや状況にも配慮することが大切です。■第5位: てんびん座てんびん座の女性が歳の差を感じさせない理由は、彼とのバランスをうまくとれるからです。彼より年上なら、優しく包容力がある態度で接します。彼より年下なら、可愛らしく甘える態度で接します。どちらの場合でも、彼に対して尊敬や敬意を持っています。彼もその姿に安心感や信頼感を覚えて、歳の差を問題にしません。ただし、てんびん座の女性は、自分の意見や感情を隠してしまうことがあるので、素直に伝えることも大切です。■第4位は...第4位は、おとめ座おとめ座の女性が歳の差を感じさせない理由は、彼に対して細かく気配りできるからです。彼より年上なら、彼の生活や仕事に関するアドバイスやサポートをします。彼より年下なら、彼の趣味や特技に関する賞賛や興味を示します。どちらの場合でも、彼に対して清潔感や品位を持っています。彼もその姿に魅力や安心感を感じて、歳の差を気にしません。ただし、おとめ座の女性は、自分に厳しくなりすぎることがあるので、自分を責めないことも大切です。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年11月25日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。モラ子は会社に悪事がバレて、遠方に転勤。顔を合わせる機会が減り、ホッとしたさち子さん。一方、妹のヤバ子さん問題が最悪の展開に?!ヤバ子さんは日ごろから息子・ティラノくんの世話を家族に押し付け、育児を放棄。見かねたさち子さんは、ヤバ子の元夫と児童相談所と連携を取り、親権者変更調停の準備を進めています。 そんなとき、母親から電話が。なんとヤバ子さんは、ティラノくんを彼氏・ドブオの親戚の養子にすると言っているそう。理由は、ティラノくんを養子にすればヤバ子さんに月50万円が支払われるから……子どもよりお金を優先してしまったのです。 そのため元夫に親権を渡さないように「やっぱり私ティラノの親権を渡せない。大切な息子だから離れたくない」と泣きながら訴える演技をしたというのです。 そして、ついに引き渡しの日ーーー。 引き渡しの日、現れたのは…?母親から電話があり、ティラノくんをいつ養子に出すのか心配している母親に、ヤバ子さんは「明日12時の飛行機に乗せる」と伝えました。 当日、ティラノくんに何も伝えず空港に連れてきたヤバ子さん。近くで見る大きな飛行機に目を輝かせる息子に「飛行機好きでしょ? これから乗ろうね。一人で行くの。ママはここでバイバイだよ」と冷たく言い放ちました。 そこにさち子さんとヤバ子さんの元夫、そして弟のスエゾウさんが現れます。大好きなパパを見つけて、「パパー!」と涙を流して抱き着くティラノくん。元夫は息子を大事そうにハグし、再開を喜んだのでした。 幼い子どもをひとりで飛行機に乗せようとしたり、養子にしたら月50万円支払うという話があったりと、ドブオの発言には違和感を感じてしまいますね。正常な状態であれば、そして息子を大切に思っていれば「これはおかしいぞ」と気づけるはずですが、恋愛モードのヤバ子にはこの異常さが使わっていない様子。 子どもは親の所有物ではありません。自分の都合しか考えず、お金欲しさに子どもを手放すなんて言語道断。ティラノくんには父親と幸せになってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月19日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。モラ子は悪事が会社にバレて、遠方に転勤。顔を合わせる機会が減り、ホッとしたさち子さん。一方、未解決問題は妹のヤバ子。息子・ティラノの世話を家族に押し付け、遊び歩くいわゆる毒親です。母は孫育て疲れで倒れ入院。 さち子さんはヤバ子の元夫と児童相談所と連携を取り、親権者変更調停の準備を進めていたのですが、母から電話があって……?! お金のためにわが子を売る気……?! ヤバ子さんの息子・ティラノくんの親権を父親に変更する調停を進めているはずが、事態は思わぬ方向に進んでいました。 ある日、母親から電話がありました。新しい彼氏と結婚の挨拶をしに実家に来たのですが、ヤバ子さんがティラノくんを、彼氏の親戚の養子にすると爆弾発言してきたのだそう。 彼氏のドブオさんの親戚はお金持ちで子どもがおらず、ティラノくんを養子にする代わりに、ヤバ子さんに月50万円を支払うと言われ、お金に目が眩んだよう。 さち子さんはこの一件をヤバ子の元夫に伝えると、元夫からは信じられない話しが……!先日ヤバ子さんと話し合いをした際「やっぱり私ティラノの親権を渡せない。大切な息子だから離れたくない」と、ヤバ子さんは泣きながら訴えていたと言うのです。 子どもよりもお金を優先してしまうヤバ子さんは、親として最低です。自分のことばかりを優先し、子どもの気持ちをまったく考えていない言動に、悲しい気持ちになりますね。ティラノくんが幸せに過ごせる環境が来ると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月18日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。長女モラ子はさち子さんの友人・しょぱ美さんの上司。会社で何かと悪態をつき、周りに理不尽な要求ばかりしているよう。モラ子さんは部下への悪行以外に、社外秘の資料を無許可で持ち出したり、会社の部品を大量に持ち帰ったりと数々の悪事を働いていたことが発覚。 すべてバレてしまったモラ子さんの運命は……? 裏切った妹に姉が大激怒!モラ子さんは会社から降格処分と遠方の支社への転勤が命じられました。部長は、今後同じことが起きないように「次に問題があったら今度こそ退職してもらう」と念押し。 それから数日後、さち子さんは部長と話すことになり、モラ子さんとの間で起きたことをすべて伝えることに。 引っ越し当日、モラ子さんはさち子さんに「アンタとは絶縁だよ。もう金輪際何があっても連絡はしないからな!」と、睨みつけながら暴言を吐いてきました。 今まで散々人を傷つけてきたモラ子さん。これまでの悪行が自分へ跳ね返ってきたのは当然の結果だと思います。モラ子さんにはしっかりと反省してもらい、改心してくれると良いですね。ひとまず迷惑な姉と顔を合わせることが減ってよかったですね!著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月17日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。長女モラ子はさち子さんの友人・しょぱ美さんの上司。会社で何かと悪態をつき、周りに理不尽な要求ばかりしているよう。妹のヤバ子は息子・ティラノの世話を家族に押し付け、育児放棄しています。ヤバ子さんに激怒したさち子さんは、ヤバ子の元夫に連絡。児童相談所と連携を取り、親権者変更調停の準備を進めることにしました。 一方、モラ子のせいで会社を辞めようとしている友人・しょぱ美を救おうと、ある作戦を実行します。 しょぱ美さんは、モラ子さんからパワハラされた人たちの多数の証言やカラ出張の証拠を会社中からかき集めました。さち子さんは、モラ子の上司に、社外秘の資料を持ちだしていたことを伝えます。 実は、その他にも隠していたことがあって……?! モラ子が持ち出していた驚きのモノとは? 数々の悪行が明るみになったモラ子さん。会社は何かしらの処分する方向で動いていました。 姉を追い詰めることに成功したさち子さんは、最後のトドメとして、ある画像をしょぱ美さんに共有。それは、ティラノくんが会社のトイレットペーパーを持っている画像でした。 さち子さんが「どこから持ってきたの?」とティラノくんに聞くと、モラ子さんのバッグを指さしてます。そこには、会社から持ち出したトイレットペーパーが大量入っていたのです! モラ子さんは力が抜け、その場に座り込んでしまったのでした。 パワハラ以外にも社外秘資料を持ち出したり、会社の備品を持ち帰っていたことがすべてバレてしまいました。悪い行いはいずれ明るみになり、自分に返ってくるもの。会社側にはしっかりとモラ子さんの処分を考えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月16日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。長女モラ子はさち子さんの友人・しょぱ美さんの上司。会社で何かと悪態をつき、周りに理不尽な要求ばかりしているよう。妹のヤバ子は息子・ティラノの世話を家族に押し付け、育児放棄しています。ヤバ子さんに激怒したさち子さんは、ヤバ子の元夫に連絡。児童相談所と連携を取り、親権者変更調停の準備を進めることにしました。 一方、モラ子のせいで会社を辞めようとしている友人・しょぱ美を救おうと、ある作戦を実行します。 しょぱ美さんがモラ子さんを呼び出し、モラ子さんが気に入っている男性社員と結婚すると報告すると、「お前も今までのやつらと同じように絶対退職させてやるからな!」と脅してきました。 しかし、しょぱ美はマイクを部長と繋いでいたのです。部下へのモラハラ発言を聞かれてしまったモラ子さんは「全部ウソ。冗談よ」と苦しい言い訳をしてきました。 そんなモラ子に向かって、しょぱ美さんは今まで辞めていった社員たちの報告書を見せつけると、モラ子さんは鬼の形相でしょぱ美さんを睨みつけてきて……?! 隠してきた悪行が明るみになった姉の反応は? 怒ったモラ子さんに、しょぱ美さんはスマホを見せました。そこには妹のさち子さんの姿が! なにかを察したモラ子さんは「今すぐ通話切れ!」と焦るも、部長の一言で話を聞くことに。それからさち子さんは、モラ子さんのある秘密を話し始めます……。 それは、1カ月前のこと。モラ子さんから電話があり、駅前のカフェへ忘れ物を取りに行かされたさち子さん。その忘れ物には『社外秘資料。持ち出し厳禁』と記されていたのです。超重要な資料を持ちだしていたことをバラされたモラ子さんは「てめぇ、よくも!」と激怒したのでした。 さち子さんが明かしたモラ子さんの悪行は、ほんの一部に過ぎません。そのほかにも彼女はいろいろとやらかしているようですね……。自分の行いでどれだけの人を傷つけてきたのか、これを機に気づいてもらえるといいのですね。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月15日10代で結婚した両親のもとに生まれ、2人姉妹の次女として育ったこだころ.さん。4人家族と父方の両親の6人で暮らしていましたが、3歳の時に両親が離婚。母は家を出ていき、無職の父は家を空けることが多く、その後再婚。おばあちゃん子として育ちます。実母と継母と祖母、こだころ.さんを育ててくれた3人の母にまつわる実話をもとにした物語です。ある日父が連れてきた、りーと名乗る18歳の女性が新しい母となりました。結婚前は優しかったりーですが、家に入ってからは厳しく一変。スナックで働いて一家の家計を支えることになり、誰も彼女に逆らえず……。サバサバしているけど嫉妬深い一面もあるりーは、祖母がこだころ.さんに内緒で見せてくれた実母の写真を燃やしたり、運動会のお弁当の時間にふと実母の話をしたことで激怒し髪の毛を引っ張ったりと激しい気性を隠しませんでした。 実母と会えるわずかな時間。それが心の支えだったーー こだころ.さんを不憫に思った祖母は、りーがスナックの時間を見計らってある人物の電話番号を手渡してくれました。電話番号の相手は実母。もちろん、りーには内緒なので彼女がいないときにかけるよう言いました。姉にも伝えて一緒に電話をかけると、母は電話口で泣いていました。母の声を聞いてうれしさと会いたさで泣いてしまうこだころ.さん。 接触をしぶっていた母が会ってくれることに。りーが家を出る夜8時から10時まで母の実家で会うというわずかな時間でしたが、こだころ.さんにとってはうれしい時間。母の実家には母方の親族がいて、曽祖父は毎月多めのお小遣いを渡してくれました。娘が実母と会っていることを知っている父は何も言いませんでしたが、娘がもらってくるそのお小遣いを当てにしていたのです。 数カ月後、りーが父との子を出産。こだころ.さんに妹ができました。その日から「ママ」と呼ぶことを課し、名前で呼ぶと罰金に。りーが育児で家を空けることがなくなり、実母に会える機会を失った姉妹はこっそり母に電話をかけますが、その会話を子機で聞いていたりーに電話番号を書いた紙を破り捨てられ、祖母のメモも捨てられることに。母に会いたいこだころ.さんは、記憶を頼りに電話をかけますが、繋がることはありませんでした。 その後2人目の子どもが誕生。働き手のりーが動けず借金がかさみ、毎日借金の取り立ての電話がかかってくるだけでなく、祖母は友人からもお金を借りることに。狭い田舎ではその噂はすぐに広がり祖母は落ち込みますが、いつも教えてくれた言葉がありました。「いつも笑顔でいると、いつか必ず幸せがやってくるから」 1年後、りーが姉妹を呼び出し、月1回なら実母に会ってもいいと言うのです。学校に必要なものは買ってもらい、お小遣いをもらったら家に入れるという交換条件が目的でした。とはいえ、子どものだころ.さんにとってはうれしいことに変わりありません。数年後、遠方の友だちに会うため母に車で送ってもらうのですが、車には知らない男の人も乗っていてーー。 ◇◇◇ 借金取りからの取り立てが絶えず、祖母が友人にまでお金を借りなければいけない状況。実母や実母の親族からもらったお小遣いを当てにされていたことは悲しいですが、火の車だった家計を支えるには背に腹は変えられなかったということでしょうか。でも父は明らかに家のことに使わず、自分のために使っていましたよね。しかし、継母のことを名前で呼んでしまったら罰金というのはお金がないという事情を悪用したルールにしか思えませんよね。 次の話著者:マンガ家・イラストレーター こだころ.
2023年11月15日こんにちは! あん子です。秋も深まり、イルミネーションが夜の街を明るく灯す時期になりましたね。今回の話は、中間反抗期を迎えた5歳の三女に、中学生のお姉ちゃんがサンタさんに似た「もうひとりのサンタクロース」の存在を明かす話です。■もうひとりのサンタ!?最近、お菓子を食べてもそのゴミをゴミ箱に捨てなかったりする三女。そのことをお姉ちゃんに注意されると怒り出したり、反抗をするようになりました。(中学生の次女は、三女の面倒をよくみてくれるしっかり者のやさしいお姉ちゃんです)すると次女が…。次女が「ブラックって黒っていう意味だよ。ブラックサンタは、ものすごく意地悪で性格が悪いの。なぜなら…」と説明しはじめ…。楽しみに待っているはずのプレゼントが紙になっちゃうなんて…、子どもの夢を壊しちゃうんだ…。どうやらブラックサンタは悪い子のところへ来るサンタで、日本では都市伝説のような怖い存在みたいです。今回、私自身もブラックサンタの存在を初めて知りました。次女の話では「プレゼントを紙にしてしまう」ということでしたが、地域によって語られている内容は違っていて、しかし「子どもの夢を壊してしまう」という部分は共通しているようです。三女、震え上がるだろうなぁと思って観察していると…■怖いけど気になる?え? 待ちに待ったあなたのプレゼントを壊されるんだよ? いいのかい!?そう驚くとともに、「三女は、もしかしてブラックサンタが来るのを楽しみにしてるのかも…?」と気づきました。三女は都市伝説や妖怪などが好きで、ブラックサンタに興味を持ったように感じたのです。私が三女に「大丈夫だよ。いい子だからサンタクロースさんしか来ないよ」と言うと、少し安心した表情を見せる三女。本当は少し、怖かったんだね。それでもやっぱり三女は、12月が楽しみだそうです。怖いけど気になる存在のブラックサンタ。むやみに怖がらせたりすることはよくないですが、子どもの豊かな想像力に親である私も驚きを感じることがたくさんあります。もちろん、わが家のクリスマスにブラックサンタが現れることはないと思うし、現れないでほしいと思います。今年のクリスマスも家族で楽しい1日を過ごしたいと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました!
2023年11月15日皆さんは困っている人を助けたことはありますか? 今回は「ラーメン屋」にまつわる物語を紹介します!イラスト:今日のLINE『ラーメン屋に双子の姉妹が来た話』ラーメン屋を経営している主人公。ある日、双子の姉妹が店にやってきました。姉妹はボロボロの格好をしていて、なにやら訳ありの様子。困惑しながらも注文を聞くと…。レンゲを出し…出典:今日のLINE姉妹は「このレンゲとラーメンを交換してほしい」とレンゲを渡してきました。話を聞くと、数日前に両親が事故に遭い父親が亡くなってしまったようで…。母親はケガを負ってしまい、家事ができない状態だと言いました。そしてお腹をすかせた姉妹は、家にあった少し高級なレンゲを持ってラーメンを食べにやってきたのです。その話を聞き、姉妹にラーメンを振る舞った主人公。姉妹はとても喜び、主人公に感謝してラーメンを食べました。それから数ヶ月後、姉妹は母親と一緒に来店します。仕事を探していると言った母親に、主人公はアルバイトとして働いてほしいと提案しました。その後、母親は主人公の店でアルバイトをするようになり丁寧な接客が地域で噂になります。そして主人公の店は人気店となり、主人公は母親に感謝したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月14日10代で結婚した両親のもとに生まれ、2人姉妹の次女として育ったこだころさん。4人家族と父方の両親の6人で暮らしていましたが、3歳の時に両親が離婚。母は家を出ていき、父は家を空けることが多く、その後父は再婚。おばあちゃん子として育ちます。実母と継母と祖母、こだころさんを育ててくれた3人の母にまつわる実話をもとにした物語です。こだころ.さんは母が21歳、父が23歳の時に誕生。父の母親である祖母は、髪がふわふわ、顔は鏡餅のように白くて丸く、こだころ.さんにいろんなことを教えてくれました。 母が出て行き、いつもやさしい祖母。そこへ新たな女性が…… 産みの母は働いていてほとんど家におらず、父は無職。女好き、酒好き、タバコ好き、そして酒乱と世間一般から見ればかなりの毒親でしたが、幼いこだころ.さんにとって父は家にいてお菓子もくれる大好きな存在。 しかし母にとってはそれが許せず離婚に。姉7歳、こだころ.さん3歳の時に、父と母どちらかを選ぶという選択に迫られ、父と答えた姉。母は家を出て行き、父はさらに家を空けるように。そんな姉妹を支えてくれたのが父方の両親。こだころ.さんはやさしい祖母が大好きでした。 母という働き手を失った一家はお金に困るように。頼れるのは、祖母のパート代と耳が聞こえない祖父の障害手当て。食事はおかずがない日もありました。 あるとき、父がお酒を飲み始め、幼いこだころ.さんはおつまみ目当てで父のそばを離れず、誤ってお酒をこぼしてしまい、父から叩かれ罵声を浴びせられます。泣きながら祖母のもとへ向かい、祖母の腕で泣くこだころ.さん。リウマチを患っている祖母の心臓には人工の心臓弁が入っていて、それがカチカチ鳴る音が安心できて大好きでした。 その後、めずらしく早く帰ってきた父は若い女性を連れていました。りーと名乗る女性が来てからは、それまで父と一緒に寝ていたこだころ.さんの寝場所は祖母の隣に変わりました。りーはお菓子やおもちゃをくれるのでこだころ.さんはすぐ好きになり、父はりーと再婚するのでした。 ◇◇◇ まだ小さかったこだころ.さんは、世間一般的にはいい父親でなくても家にいてやさしくお菓子をくれる父が大好きだったというのがリアルで切ないですね。7歳で父か母かの選択に迫られたこだころ.さんの姉。幼い姉妹にとって、家を出ていく母は冷たいように感じますが、大人になってみると無職の夫と子ども、夫の両親をひとりで支えていた当時の母の苦悩もわかる気がしますよね。再婚した継母のりーと家族がうまくいくことを祈るばかりです。 次の話著者:マンガ家・イラストレーター こだころ.
2023年11月13日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。身勝手な姉と妹が苦手なさち子さんは距離を置こうと考えていました。しかし、ヤバ子が息子・ティラノの世話を母親に押し付け、連日遊びに出かけてしまい、疲弊した母親は入院。母親に預けられず、今度は無断でさち子さんのアパート前にティラノくんを置き去りにして遊びに出かけたヤバ子さん。そのせいでティラノくんはボヤ騒動を起こしてしまいました。 そのことを注意しても反省するどころか、「このまま1週間沖縄に行くから預かっといて」と言うヤバ子さんに激怒したさち子さんは、児童相談所と連携を取り、親権者変更調停の準備を進めることに。 学生時代の友人・しょぱ美さんと久しぶりに会うと、上司のモラハラで精神的に参ってゲッソリ痩せてしまっていました。その上司が姉のモラ子さんだと判明し、さち子さんは友人を助けようと考えます。 自宅へ帰宅すると、妹のヤバ子さんが現れました。 ヤバイ妹が突然家に現れて…… 「ヤバ子……と……誰っ?!」沖縄旅行から帰ってきたヤバ子さんの隣には、見知らぬ男性が……! その男性は新しい彼氏・ドブオ。二人は旅行中に知り合ったといい、再婚を考えている相手だと紹介してきたのです。 ヤバ子さんは元夫とさち子さんが会ったことを知っており、さち子さんは素直にティラノくんのことについて話したことを伝えました。すると…… 「やぱりさち子の入れ知恵か。ウッザァ。調停とかダルいんだけど」「まー親権取れるもんなら取ったら?って感じ」など、親としてあるまじき発言を連発。 息子をモノのように人に押し付け、ろくに育児もせずフラフラと遊び歩く妹に、怒りが込み上げるさち子さん。怒りに震えながら2人を追い返したのでした。ヤバ子さんの言動は親として許されないものばかり。一刻も早くティラノくんとさち子さんが平和に過ごせる日が来るといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月12日皆さんは、義両親の言動にモヤッとした経験はありますか?今回は義両親からプレゼントを貰ったエピソードと、感想を紹介します。イラスト:cherumy2歳差の姉妹主人公の長女が5歳、次女が3歳のときのエピソードです。ある日、子どもを連れて義実家に遊びに行くと…。次女にサプライズプレゼント出典:Grapps義両親がサプライズプレゼントとして、次女に大きなぬいぐるみをプレゼントしてくれました。当然長女にもなにかあるのだろうかと期待していたのですが、長女にプレゼントはなし。義母は「もう5歳だから喜ばないと思って…」と、長女にはプレゼントを用意していなかったのです。長女がつらい気持ちを隠そうと涙をこぼしながら笑うのを見て、胸が痛む主人公でした。読者の感想もっと年の離れた姉妹ならわかりますが、2歳差ならそこまで大きな違いはないですよね。泣きながら笑顔を見せた長女の気持ちを思うと、こちらも胸が痛みます…。(30代/女性)次女にだけプレゼントを渡していたら、悲しくなりますよね。義両親にもしっかり説明をして、今後は2人分準備してもらうようにしたほうがいいと思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月12日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。身勝手な姉と妹が苦手なさち子さんは距離を置こうと考えていました。しかし、ヤバ子が息子・ティラノの世話を母親に押し付け、連日遊びに出かけてしまい、疲弊した母親は入院。母親に預けられなくなったら、今度は無断でさち子さんのアパート前にティラノくんを置き去りにして遊びに出かけたヤバ子さん。そのせいでティラノくんはボヤ騒動を起こしてしまいました。 そのことを注意しても反省するどころか、「このまま1週間沖縄に行くから預かっといて」と言ってくる非常識極まりない言動に怒ったさち子さんは、児童相談所と連携を取りながら、親権者変更調停の準備を進めていました。 そんな中、さち子さんは学生時代の友人しょぱ美さんと会ったのですが、久々に再会した彼女はげっそりとしていました。話を聞くと会社の上司からひどい目に遭わされており、精神的に参ってる様子……。 その上司はの写真を見ると、なんと姉・モラ子さんだと発覚。しょぱ美さんを助けるために、さち子さんはある行動を開始します。 姉にあるモノを見せたら、まさかの展開に?! さち子さんはモラ子さんがいる実家へ戻りました。とあるテレビドラマを観せるためです。部下にモラハラをする上司の場面を観ながらさち子さんは「こういう態度の人と一緒に働きたくないな〜」と、モラ子さんに聞こえるように言いました。 すると、モラ子さんはフンッと鼻で笑い、「私も昔、部下にこういうやついたわ。辞めさせたけど!」 その部下は入社してすぐに同じ部署の男性と付き合い妊娠。産休を取ろうとしたのだそう。「あいつは男に媚びてた。妊娠も女の計画」「ちょっと注意したら勝手に辞めてった」などと悪態をつくモラ子さん。昔のことを思い出しイライラすると言い、椅子をガンッと蹴って苛立っています。 さち子さんは、「その女性が辞めた原因はモラ子さんにあるのでは?」と考えましたが、人の気持ちがわからない彼女には何を言っても通じないと察しました。 「人の振り見て我が振り直せ」作戦を決行したさち子さん。しかし、モラ子さんが逆上し失敗に終わってしまいました。自分のことだけしか考えていないモラ子さんのような人が上司だと、きっと職場へ行くのがつらくなりますよね。モラ子さん自身が、早く自分の悪行に気づけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月11日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。身勝手な姉と妹が苦手なさち子さんは距離を置こうと考えていました。しかし、ヤバ子が息子・ティラノの世話を母親に押し付け、連日遊びに出かけてしまい、疲弊した母親は入院。母親に預けられなくなったら、今度は無断でさち子さんのアパート前にティラノくんを置き去りにして遊びに出かけたヤバ子さん。そのせいでティラノくんはボヤ騒動を起こしてしまいました。 そのことを注意しても反省するどころか、「このまま1週間沖縄に行くから預かっといて」と言ってくる非常識極まりない言動に、怒ったさち子さん。 ヤバ子は、夜遅くまで飲み屋に連れ回したり、パチンコ屋に連れて行って脱走したりしたことで、児童相談所に目をつけられていました。さち子さんは連携を取りながら、親権者変更調停に向けて動き出します。 そんな中、息抜きで学生時代の友だち会いに行ったさち子さん。そこで、驚きの事実が発覚して……!? 友人がゲッソリ変貌! その原因はまさかの…… 学生時代の友人、しょぱ美さんと会う約束をしていたさち子さん。待ち合わせ場所へ行ってみると、そこにはゲッソリとしたしょぱ美さんの姿が! 聞くところによると、彼女は会社の上司のフキハラ(不機嫌ハラスメント)が原因で精神的にやられている様子。今まで何人もの社員が辞めていったモンスター級のヤバ上司でした……。 その上司の写真を見せてもらうと、その人物はさち子さんの姉・モラ子だったことが発覚! 大好きで入った会社で、仕事もやりがいを感じているというしょぱ美さんですが、モラ子さんの下で働くことに疲弊しきっていました。 姉の許せない言動に怒り心頭のさち子さんは「しょぱ美が辞めることない。姉ちゃんを辞めさせればいい。私が協力するよ」と伝え、なんとかモラ子さんを辞めさせる方法はないか、考えるのでした。 会社でフキハラをする長女、育児放棄で迷惑行動ばかりの三女。板挟みになっているさち子さんのメンタルが心配になってきますね。モヤモヤやストレスを溜め込みすぎずに、トラブルがうまく解決できるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月10日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。身勝手な姉と妹が苦手なさち子さんは距離を置こうと考えていましたが、母親が入院。原因は、ヤバ子が息子・ティラノの世話を押し付け、孫育てに疲弊し倒れてしまったのです。息子の預け先がなくなったヤバ子さんは、さち子さんにティラノくんを預けようと考えます。さち子さんに連絡することもなく、さち子さんのアパートの前に置き去りにして、遊びに出かけたヤバ子さん。 さち子さんが家に帰ると、なんとティラノくんがアパートのゴミにマッチ棒に火をつけ、ボヤ騒ぎを起こしてしまいました。警察に事情を説明して謝罪し、疲弊して帰宅したさち子さん。 ヤバ子さんに電話で今日の話を伝えると、「ティラノは無事だったんでしょ。何も問題ないじゃん」「これから1週間沖縄に行くから、その間ティラノをよろしくね~」と、息子の心配をしないうえ、さち子さんの都合を聞くこともせず、世話を押し付けてきました。 あまりにも無責任な行動に、さち子さんは涙が出てしまいます。 ティラノくんを思わず抱きしめて ティラノくんのリクエストでオムライスを作ったさち子さん。2人仲良く食べていると「パパにあいたい。パパぁ……」と、ティラノくんが突然泣き出してしまいました。どうやらパパがオムライス好きだったことを思い出してしまったようです。そんな彼をギュッと抱きしめて、幸せに暮らせるように行動することを誓ったさち子さん。 ヤバ子さんの育児放棄は、すでに児童相談所に目をつけられていました。飲み屋に子どもを遅くまで連れ回したり、パチンコ屋に連れて行ったり……妹の非常識な行動が許せないさち子さんは、児童相談所と連携を取りながら親権者変更調停に向けて動いていました。 さち子さんがヤバ子さんの元夫に電話で進捗を伝えていると、ティラノくんが声をかけてきました。さち子さんはハッとして、ビデオ電話に切り替えティラノくんに見せると……。「パパだ〜!!パパにあいたい!」と目を輝かせているティラノくんの姿に、元夫もさち子さんも涙を浮かべるのでした。 パパに会いたがっているティラノくんの気持ちを考えると胸が痛いですね。ティラノくんが笑顔で暮らせる日が一刻も早く来ることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月09日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。身勝手な姉と妹が苦手なさち子さんは距離を置こうと考えていましたが、母親が入院。原因は、ヤバ子が息子・ティラノの世話を押し付け、孫育てに疲弊し倒れてしまったのです。息子の預け先が無くなったヤバ子は、さち子さん宅の玄関前にティラノくんを置き去りにして出かけてしまいます。迎えに来たヤバ子に「もっと子どもを大切にしなよ!」と注意しますが、鼻で笑って帰ってしまいました。 後日、さち子さんのアパートで、ゴミ袋が燃やされ壁が真っ黒になるボヤ騒ぎがありました。その犯人はなんと、ティラノくんだったのです……。 さち子さんが留守にも関わらず、ヤバ子はティラノくんをさち子さんの玄関前に置いてどこかへ出かけてしまったのです! あまりにも無責任な行動に、怒りで震えて……。ありえない! 身勝手な妹にもう限界! 衝撃の展開にさち子さんは疲れ果て、呆然としていました。そこに何度電話しても繋がらなかったヤバ子から着信が!さち子さんは急いで電話に出て「ティラノを家の前に置いていった?!」と尋ねると、ヤバ子はありえない発言をしてきたのです。 「これから1週間くらい沖縄に行くことになった。その間ティラノのことよろしくね〜」 さち子さんは大激怒しボヤ騒ぎの一件を伝えると、ヤバ子さんは「ティラノは無事だったんでしょ。何も問題ないじゃん」と信じられない返答。さち子さんの怒りは頂点に達し「そのまま帰ってくるな!」と叫び、電話を切ったのでした。 親と思えないヤバ子さんの無責任な行動……許せないですね。わが子がボヤを起こして迷惑をかけたのに謝罪もなし。息子を心配するどころか、これから旅行に行くから預かれと非常識な発言まで……。さち子さんが激怒するのも仕方ありません。 自分で子育てもせず、人に預けっぱなしで子どもをまるでモノのように扱うヤバ子。非常識すぎる妹に振り回される、さち子さんも大変な思いをしています。ヤバ子には自分の行動が許されることではないと、自覚してほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月08日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。身勝手な姉と妹が苦手なさち子さんは距離を置こうと考えていましたが、母親が入院。原因は、ヤバ子が息子・ティラノの世話を押し付け、孫育てに疲弊し倒れてしまったのです。息子の預け先が無くなったヤバ子は、さち子さん宅の玄関前にティラノくんを置き去りにして遊びに行ってしまいました。 子どもを大切にしないヤバ子に我慢できなくなったさち子さんは、元夫に育児放棄をしていると伝えます。元夫はショックを受けつつも、ティラノくんと一緒に暮らすために親権を取ると断言してくれました。 その後、さち子さんが自宅へ戻ってくると何やらアパート前に人だかりが。恐るおそる近づいてみると、アパートの壁が真っ黒! ボヤが起きていたのです。 その犯人はまさかの……?! パトカーに甥が…どうしてここにいるの?!「ママお出かけした」ティラノくんはさち子さんにそう伝えました。ヤバ子さんはティラノくんをさち子さん宅に預けに来て、留守にもかかわらずそのままティラノくんを玄関前に置いて、どこかへ行ってしまったのです……。 その後、警察から衝撃の事実を聞かされたさち子さん。「あのゴミはこの子が燃やしたようなんですが」 ティラノくんに話を聞いてみると、「シュッてしたら火がついたからポイした」と言います。 勝手に家に前に5歳の子どもを置いて出かけてしまう妹にも苛立ちますが、甥が意図的でなくともボヤを起こしてしまい、驚きを隠せないさち子さん。今回はすぐに火が消し止められたことでボヤで済みましたが、もしも火事になっていたら……と思うとゾッとしてしまいます。子どもを外に平気で置き去りにするなんて、親の所業ではありません。ヤバ子さんの無責任な行動は悲しい気持ちになりますね。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月07日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。素敵な姉妹関係に憧れていましたが、上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子と、現実はヤバい姉妹に挟まれているさち子さん。身勝手な姉と妹が苦手なさち子さんは、姉妹と関わらないよう実家と距離を置こうと考えていました。しかし、母親が倒れて、入院してしまったのです。原因は、ヤバ子の息子・ティラノくんの面倒を頻繁に押し付けられ、心身ともにやられてしまったからでした。息子の預け先が無くなったヤバ子は、さち子さん宅の玄関前にティラノくんを置き去りにして、姿を消したのです! 仕方なく家に入れると、ティラノくんは、さち子さん宅のカーテンにお漏らしをして大泣き! まだ5歳の子を玄関先に置き去りにしたり、頻繁に人に預け夜遊びをするヤバ子の無責任な行動に、怒りが込み上げてきました。 その夜、迎えにきたヤバ子さんに「もっと子どもを大切にしなよ!」と注意しましたが、ヤバ子さんにはその想いは届きませんでした……。 怒り心頭のさち子さんは、この一件をある人に伝えることに。 ティラノの父親の決意 さち子さんは、ヤバ子さんの元夫に会い、ヤバ子さんがティラノくんにしてきた出来事を伝えると、元夫は驚きを隠せない様子。 それもそのはず。元夫は離婚してからヤバ子さんとティラノくんに会えておらず、連絡も完全スルーされていたのです。そんな中で、さち子さんの話を聞いた元夫は、「僕がティラノと暮らせるようにします!」と親権を取ることを決意しました。 その後、さち子さんが家に戻るとアパート前に人だかりが。近づいてみると、ゴミ袋が燃えてアパートの壁が真っ黒に! 「まさか……ほ……放火?!」青ざめるさち子さんのうしろから、子どものはしゃぐ声が聞こえ振り向いてみると、そこにはパトカーに乗ったティラノくんがいたのです。 ヤバ子さんの育児放棄を聞いた元夫は衝撃的だったと思います。たとえ離婚していても、ティラノくんは大切な息子です。そんな大事な子どもをほったらかしにするような母親に、これからの人生を任せられないと考えるのは当然のことでしょう。ティラノくんが幸せになってくれることを願っています。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月06日皆さんは、困っている人に手を差し伸べたことはありますか?今回は「廃業寸前の店」にまつわる物語を紹介します。イラスト:進撃のミカ姉妹との出会い寿司屋を経営している主人公。向かいの寿司屋に客を奪われ、廃業寸前でした。そんなある日、店にボロボロの格好をした幼い姉妹がやってきました。手書きのお札を差し出して「これでご飯食べれますか?」と言った姉妹。状況を察した主人公は、姉妹に寿司をふるまいました。しかしそれを見ていた向かいの寿司屋の店主が「飲食店に汚れた子どもがいる」と、保健所に連絡したのです。検査されたこともあり、主人公の店は閉店に追い込まれ、主人公は路頭に迷うことに…。15年後、公園で暮らしていた主人公に、見知らぬ女性2人が声をかけてきました。なんと2人はあのときの姉妹で、ずっと主人公を探していたと言うのです。主人公は姉妹に「私たちの動画配信でお寿司を握ってほしい」と頼まれ、因縁の相手である向かいの寿司屋の店主と対決することに。おいしい…出典:進撃のミカそして見事、味だけで向かいの寿司屋に勝利したのです。その後、主人公は姉妹の協力のもと、また寿司屋を経営することになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月06日