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「eggcellent(エッグセレント)」こだわりの卵料理を提案しているカフェレストラン「eggcellent(エッグセレント)」。かわいらしい雑貨やインテリアも、卵をモチーフにしたものばかりで、卵への愛が溢れんばかりに感じられます。おすすめの「ハーフ&ハーフ ベネディクト」(1,750円)は、王道のエッグベネディクトのほかに、珍しいキヌアライスべネディクトがついていて、2種類の味が一度に楽しめます。麦味噌ソース・マグロ・アボカドの美味しいコラボレーションに、舌がとろけてしまいそう。「サラベス」フレンチトースト、パンケーキ、エッグベネディクト、ワッフルなど伝統的なアメリカの朝食メニューの“ヘルシー&リッチ”な味わいから、瞬く間に評判なった「サラベス」。その実力は、ニューヨーク№1デザートレストランに選ばれたほど。自慢の一品は、スモークハム、自家製オランデーズソース、パプリカとチャイブをトッピングした「クラシック エッグベネディクト」(1,450円)。オリジナルのイングリッシュ・マフィンの上に、ぷるぷるのスチームエッグがのっていて、ナイフを入れるとトロ~っととける卵とオランデーズソースの相性が抜群です。「クリントン・ストリート・ベイキング」地元のニューヨーカーだけではなく世界中の観光客がその味を求めて訪れ、行列1時間待ちは必至と言われる人気店「クリントン・ストリート・ベイキング」。新鮮な素材で作った、シンプルながら極上に美味しいエッグベネディクトの噂が瞬く間に広がり、ついに日本にも上陸しました。注目の「エッグベネディクト」(1,700円)は半熟トロトロ、見た目にもかわいい。普通のエッグベネディクトはイングリッシュ・マフィンですが、ここでは、名物のバターミルク・ビスケットを使っているのが特徴。サクサクのビスケットの上にはグリルされた特上のハムと完璧な半熟具合の卵がのっています。ぜひ味わってみて。
2016年09月22日3月は環境変化の激しい月。転居や職場の異動に限らず、周囲がわさわさしていると、気持ちまで右往左往してしまいがちですよね。そんな時、自分が自分に戻れて穏やかになれるものを、秘密の小箱にいくつ配備しておけるかが、心身の清濁を分けると思います。まず、好きな生花を飾ろう! 今だったらミモザ? それともチューリップ? バスタイムに灯すキャンドルはレモンバームの香り。ハードな仕事の後は、バレンタインにしか買わないようなボンボンショコラを2粒だけ買って帰宅したら、さあ、 “癒しのヴォイス” に浸りましょう。どんな時も必ずねぎらってくれる、お薦めのCDを3枚ご紹介します。ブロッサム・ディアリーの「ワンス・アポン・ア・サマータイム」で心ほぐれていたずらっ子みたいにチャーミングな彼女の声を聴いた途端、バタバタとあわただしかった1日は、どこかへ飛んでいっちゃいます。古きよき時代のスタンダードジャズのナンバーが、彼女のファニーなラブリーヴォイスで、親密なガールズトークみたいにあなたの心に入り込んでくるでしょう。傷つけないように、抜き足差し足で、そっと、そっとね。1926年、ニューヨーク生まれのジャズシンガーでピアニストのブロッサムは、パリと行き来する生活を送りました。子供っぽさとコケティッシュさが共存する声に、フランスっぽい洗練された雰囲気も漂わせているのが魅力です。囁くように歌う「二人でお茶を」から始まるこのCDの小粋で洒落ていること! 聴くだけでホッと安らげるでしょう。 エンヤの「ザ・ベスト・オブ・エンヤ」は魂を浄化させてくれるエンヤを初めて聴いた時は、それこそ雷に打たれたような感動でした。まるで天上から響いてくるような彼女の声こそ、まさに癒し! こんなスピリチュアルで美しい音楽があるのですね。アイルランドに生まれ、かつてこの地に栄えたケルト文化の影響を色濃く感じさせる彼女の音楽は、非常に独特ですが、どこか懐かしさを感じさせるのが魅力です。ギリシア・ローマと並ぶ、ヨーロッパ文化の源流であるケルトに、一時はまっていました。キリスト教以前に誕生し、後に「アーサー王伝説」につながるケルト神話や、十字架に円が組まれたケルト十字などの不思議な文様……。ケルトのエッセンスに教会音楽やクラシックの要素を加え、多重ダビングにより荘厳で深遠な独自の世界を作り上げたエンヤ。このベスト盤は、最初に彼女の声と出会った「オリノコ・フロウ」から始まっていて、そこがお気に入りです。2009年、「オールタイム・ベスト」が発表され、デジタルリマスターで音色がびっくりするほど良くなっているそうなので、音質にうるさい方はそちらをどうぞ。エンヤを知るか否かで、癒しの質は、天動説・地動説ほども違ってくるはず。 ニック・ドレイクの「メイド・トゥ・ラヴ・マジック」が優しいイギリス人のシンガーソングライターで、1974年26歳で、抗鬱剤を飲み過ぎて亡くなってしまったニックのことを、何と紹介すればよいでしょう。後年、ピアニストのブラッド・メルドーやシンガーのノラ・ジョーンズが、彼の曲をカヴァーしたので知ったのですが、いわゆる売れ線を全く意識しない、あまりにピュアな音楽に心が解き放たれます。生前は商業的な成功に恵まれず、アルバムを3枚残しただけ。最後の「ピンク・ムーン」も素晴らしいのですが、聴くとせつなくなってしまうので。このCDは、未発表音源とリミックスを収録して2004年に発表され、何と全英チャート27位に。とはいえ、本当に繊細でさりげなく、“幽けき声”とでも表現したいようなナチュラルヴォイスが印象的です。ストリングスやパーカッションも入っていますが、ギターと歌が基本のシンプルなアレンジ。俺が、俺が…というところが一切ない、内省的で飾らない音楽に優しく包み込まれ、気持ちが落ち着きます。彼がベッドで亡くなっているのを発見したのは母親で、やはりシンガーのモーリー・ドレイクは、彼のターンテーブルに、バッハの「ブランデンブルグ協奏曲」が載っているのを見つけたそうです。悲しいけれど、彼らしさを感じました。“癒しのヴォイス”というなら、モーリー・ドレイクもそうですし、他に、ラドカ・トネフ、アンヌ・ドゥールト・ミキルセン、ステイシー・ケントなどもお薦めです。自分を癒してくれる音源、映像、香り、食べものなどを知っておくと、いざという時、平常心を取り戻す助けになると思うのです。それらをうまく使いこなせたら、生きることの辛さが少し和らぎ、人生をより深く豊かに味わえるのではないでしょうか。・ ブロッサム・ディアリー「ワンス・アポン・ア・サマータイム」 ・ エンヤ「ザ・ベスト・オブ・エンヤ」 ・ ニック・ドレイク「メイド・トゥ・ラヴ・マジック」
2016年03月20日3月になったとはいえ、まだまだ寒い日々。最後の木枯らしを吹き飛ばすような熱い名演に身を任せて、一足早く春を迎えませんか? いつ聴いてもほとばしるような圧巻な演奏で、いやおうなしに感動の濁流へと放り投げてくれるのが、ヴィルトゥオーソ(名人)によるクラシックの醍醐味です。それでいて、まるで春風のような心地よさ。感動が血液や酸素のように体の隅々にまで行き渡り、自然に深呼吸したくなるから不思議です。そんな3枚をご紹介しましょう。ジャン=ギアン・ケラスのドビュッシーとプーランクのチェロ曲が優雅でホット1967年、モントリオール生まれのジャン=ギアン・ケラスは、世界的に活躍し、日本でも人気の高いチェリストです。初めて彼の演奏を聴いた時、上手いのは当然として、こんなに惹かれるのは他のチェリストとどこが違うのだろう、と考えました。バロックから現代に至るまでレパートリーの幅が広く、時空を自在に行き来する魂の自由さ、そういう人が持つユーモリスティックな人間性が音楽に出るのかなあ、と思ったものです。このCDは、ドビュッシーとプーランクのチェロソナタをはじめ、このフランス人作曲家2人の全チェロ曲という、非常に魅力的なラインナップ。ピアノのアレクサンドル・タローとともに、フランス音楽のエレガンスを細部に至るまで奏で尽くします。それでいて、決して甘ったるくありません。シャープで引き締まった緩急の技といい、ケラスとタローの絶妙な駆け引きの息遣いがダイレクトに伝わり、聴き手の心を熱くします。2016年6月、来日公演。バッハの「無伴奏チェロ組曲」その他を、6月17日銀座・王子ホール、6月18日八ヶ岳高原音楽堂、6月19日所沢市民文化センター ミューズ中ホール、6月22日杉並公会堂。コダーイの「無伴奏チェロ・ソナタ」その他を、6月21日トッパンホール。ディティユーの「チェロ協奏曲」その他を、6月24日サントリーホールで読売日本交響楽団と共演など。マルタ・アルゲリッチの「くるみ割り人形」が楽しくてダンスしたくなる1941年、アルゼンチン生まれの世界的ピアニストとして著名なマルタ・アルゲリッチ。速いテンポで、しかも正確にバリバリと弾きまくる彼女のダイナミックな演奏は、それまでのピアノの歴史を変えたと言われています。名演は数多くありますが、意外と知られていないのが、この「2台ピアノのための作品集」ではないでしょうか。その中心となるチャイコフスキーの「くるみ割り人形」を、ぜひ一度聴いてみてください。有名なバレエ組曲「くるみ割り人形」は、本来はオーケストラ作品。それを、チャイコフスキー自身が、バレエのレッスンで使用できるようにピアノ曲に編曲しました。アルゲリッチは、若手ピアニストと一緒に2台のピアノで演奏しているのですが、これがもう楽しいのなんの! 遊び心に満ち溢れていて、ピアノ2台であることを忘れてしまいそうなゴージャスで夢のある演奏です。ホームパーティーでBGMにすると、必ず「何、これ?」と、尋ねられる頻度が高い曲でもあります。バレエの内容が頭にあるせいかもしれませんが、「金平糖の精の踊り」「アラビアの踊り」「中国の踊り」「葦笛の踊り」など、情景が浮かんできて、聴くたびに思わずダンスしてしまいます。もちろん、バレエの振り付けとは関係ありませんけれど(笑)。思いがけずエクササイズになってしまい、身体中がポカポカしてきますよ。五嶋みどりが奏でるバッハの無伴奏ヴァイオリン曲は至上の愛1971年、大阪に生まれ、現在ロサンジェルスで暮らす、日本が世界に誇るヴァイオリニスト・五嶋みどり。彼女が満を持して2015年、発表したのがバッハの名曲であり難曲「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタおよびパルティータ」の全曲録音です。個人的にも大好きなこの曲。これまでに何十人ものヴァイオリニストの演奏を聴きましたが、五嶋みどりの全曲リリースをどれほど待ち焦がれたことでしょう。 8歳の時、録音テープをジュリアード音楽院のドロシー・ディレイ教授に送って認められ、11歳でズービン・メータ指揮、ニューヨークフィルとパガニーニの「ヴァイオリン協奏曲第1番」を共演。“天才少女デビュー”と騒がれた彼女は、プレッシャーも半端なかったはず。音楽以外に、ニューヨーク大学大学院で心理学を専攻し、修士号も取得。常に人の心に寄り添おうとする彼女らしい姿勢で、それは演奏にも繋がっていると思います。ストイックでありながら、孤高に閉じこもらず、天の啓示をもちゃんと外界の人間に届けてくれる彼女のバッハは、荘厳なバッハのイメージを人間味あるエンタテインメントに昇華させました。本人がライナーノートの中で、バッハと対峙しながら「Jazzyな体験をした」と語っていて驚きますが、まさに私たちの心に染み入る“至上の愛”を感じます。インタビューした時、あまりに庶民的なので驚きました。一人で、愛器グァルネリ・デル・ジェスを抱えて現れ、取材が終わったら、地下鉄で帰るというのです。世界のMIDORIが! 何億円するかわからない名器と一緒だと、それだけでこちらは心配になってしまうのですが、彼女はいつも平常心。そんなMIDORIの美しい演奏を、ぜひご堪能ください。・ ジャン=ギアン・ケラス「ドビュッシー プーランク」 ・ マルタ・アルゲリッチ「2台ピアノのための作品集」 ・ MIDORI「Bach,J.S.:Partitas & Sonatas」
2016年03月12日旅行会社の旅工房はこのほど、「女性におすすめ! タイのおしゃれなカフェ・レストラン3選」を発表した。今回発表されたカフェは、実際にタイを訪れた旅工房のスタッフが選ぶ、女性におすすめの店舗となる。バンコクの「ISSAYA SIAMESE CLUB(イッサヤ サイアミーズ クラブ)」は、人気料理番組に出演するなど、タイで有名なシェフのイアン・キットチャイ氏がプロデュースするレストラン。築100年の一軒家をリノベーションして造られており、一歩足を踏み入れるとハーブを育てる庭に囲まれ、高原の別荘にきたかのような雰囲気を味わえるという。また、店内のモダンな家具や食器は統一感のあるカラフルな色使いで、一つひとつにこだわりを感じられる品々となっているという。「ISSAYA SIAMESE CLUB」で楽しめるのは、タイの創作料理。計10品を楽しめるコース「Chef Ian Kittichai Tasting Menu」などを用意しており、中でもスタッフのおすすめは、ほどよくスパイスを効かせた魚介のソースと組み合わせたロブスター料理「HOR MOK GOONG MUNG KORN」とのこと。デザートはマカロン、カスタードプリン、マンゴーケーキなどのスイーツの盛り合わせで、一口サイズのため女性でも食べやすくなっている。コース料理の他にアラカルトのメニューもあり、女子会にもおすすめだという。バンコクから飛行機で約80分の場所に位置する街・チェンライには、カフェ「Chivit Thamma Da Coffee House(チヴィット タマダ コーヒー ハウス)」がある。外装はツタに覆われた白い一軒家で、店内は白を基調とした上品なインテリアや食器でまとめられている。テラス席では、山に抱かれたチェンライの風景を眺めながら食事ができるという。スタッフおすすめの料理は、チェンライの名物料理である"カオソイ"という麺の入ったココナツ風味のカレー「Northern Thai style Khao Soi with Beef Shank」。麺とまろやかなカレーが絡み合い、一度食べたらやみつきになるおいしさとのこと。デザートのチョコレートケーキやココナツケーキ、ラズベリーソースのパンナコッタも、かわいらしい見た目で食べごたえのある大きさなので、スイーツ好きの女性におすすめだという。3店目の「Chakrabongse Dining(チャクラポン ダイニング)」は、チャオプラヤ川沿いに位置するホテル「Chakrabongse Villas(チャクラポン ヴィラ)」にあるレストラン。同ホテルは、客室数がわずか7室と隠れ家のような雰囲気のホテルとなっている。ホテル宿泊者以外の来店は完全予約制で、1日に受け付けるのは3~4組のみ。窓からチャオプラヤ川の景色を眺めながら、落ち着いた空間で日替わりコースを楽しめるとのこと。同店でのスタッフおすすめの料理は、スズキのフライ。さっぱりとした塩味で魚の旨味が引き立ち、身はふわふわとした食感だという。タイの定番料理であるトムヤムスープとマッサマンカレーも他店に比べマイルドな味付けのため、辛いものが苦手な人にもおすすめとのこと。どの料理も竹のカゴに入っていたり、花が添えられていたりと、一つひとつ丁寧に盛りつけられているのも特徴となっている。夜は店内からチャオプラヤ川やワット・アルンのライトアップも眺められるという。(c)TABIKOBO
2016年01月06日枯葉の舞うロマンティックな秋にぴったりの詩情あふれる音楽に浸ってみませんか? 19世紀後半から20世紀前半にかけてのフランス近代音楽は、それまでの重々しいドイツ的な古典音楽の世界に風穴を開け、型にはまらない軽やかで色彩豊かな風を吹き込みました。暮れゆく秋を惜しみつつ、冬の扉を叩く音が聞こえてきそうなこの季節。寒くて閉じこもりがちになる身も心も、音楽に乗せて自由に羽ばたかせてはいかがでしょう。フランスの香りが漂う遊び心に満ちたBGMを3枚ご紹介します。ドビュッシー、サン=サーンス、ラヴェルの弦楽四重奏曲はテッパン!もし彼がいなかったら、この世界は半分もおもしろくなかったんじゃないかと思えてしまうほど、多彩な色彩感を音符で描いたドビュッシー。「動物の謝肉祭」で有名なサン=サーンスの弦楽四重奏曲は、クラシカルな味わいを持ちながら新鮮な響きを秘めている曲。そして、ラヴェルのなんともフラジールで斬新な展開といったら! こわばった体が柔らかくほどけていくような官能的ともいえる美しさに胸が震えます。この3曲を収めたお得な2枚組を演奏しているのが、フランスの若手を代表するモディリアーニ弦楽四重奏団。フランス近代弦楽四重奏曲の名曲揃いという、まさに得意中の得意であろう緩急自在な演奏は、ダイナミックかつ繊細、しかも、一音一音が炊き立てのご飯のようにリアルな粒立ちの音で、確かな“今”を感じさせてくれるのです。 現在のBGMの先駆け、エリック・サティ >>続きを読む 現代のポピュラー音楽への扉を叩いたエリック・サティ1866年生まれ、“異端の作曲家” “音楽界の変わり者”と称されたエリック・サティをご存じですか? 生まれたのはドビュッシーの4年後ですが、家具のように邪魔にならない、「家具の音楽」といった、いわゆる今でいうBGMのような発想の曲など、非常に斬新で現代につながる作品を書き、同時代と後年の作曲家に多大な影響を与えました。とはいえ、再評価されたのは比較的最近。彼のピアノ曲「ジムノペディ」は、今やコマーシャルや病院の待合室でもかかっていますから、その人気を知ったら一番驚くのはサティ本人かもしれません。このCDには「ジムノペディ」以外にも、ロシア・バレエ団を創設したディアギレフのために、コクトーが台本、ピカソが舞台美術、サティが音楽を担当したバレエ音楽「パラード」や、同じくバレエ音楽で、彼と「フランス6人組」のコラボレーション「エッフェル塔の花嫁花婿」など、ハッピーで楽しい管弦楽が中心に収録されています。小粋でお洒落でパーティにもお薦めなBGMです。サティの精神を受け継ぐ「フランス6人組」の洒脱な軽妙さ新しい芸術運動が盛んで“狂乱と祝祭の日々”と呼ばれた1920年、パリ。コクトーのプロデュースのもと、サティの精神を受け継いだ「フランス6人組」という名前の作曲家集団が誕生しました。ルイ・デュレ、ジェルメンヌ・タイユフェール、ダリウス・ミヨー、アルチュール・オネゲル、ジョルジュ・オーリック、フランシス・プーランクの6人です。シンプルで覚えやすく美しいメロディが特徴の彼らの音楽と、サティを中心に演奏しているピアニスト神武夏子さん。彼女の演奏は、1曲目、プーランクの即興曲第15番「エディット・ピアフを讃えて」から、その美しさ、せつなさに心をワシづかみされるでしょう。晩秋のロマンティシズムにぴったりの音楽、ぜひ触れてみてはいかがですか?12月3日には、千代田区立内幸町ホールで、「サティを弾きながら」(第1部)と題されたリサイタルも開かれるとか。そちらも訪れてみたいです。・ 「フランス近代弦楽四重奏曲集」 ・ エリック・サティ「サティおじさんのおかしな交遊録」 ・ 神武夏子「フランス6人組」 ・ 神武夏子ピアノリサイタル「第22回神武夏子ピアノリサイタル「かむながらにVII」」(2014年12月3日開催)
2014年11月21日