目が綺麗で、吸い込まれそうな魅力を持っている人はいませんか?スピリチュアルにおいて目が綺麗な人は、さまざまな幸運を引き寄せ、人生を良い方向へと導く力があるとされています。この記事では、目が綺麗な人のスピリチュアル的な特徴と、目が綺麗になるための方法を紹介します。■目が綺麗な人のスピリチュアル的な特徴目が綺麗な人は「黒目がキラキラしている」「白目が澄んでいる」などの共通点があります。スピリチュアル観点ではどんな特徴があるのでしょうか?◇(1)ツインレイに出会っているツインレイとは「魂の片割れ」です。前世で1つだった魂がこの世に生まれてくる時2つに分かれた片方を意味します。つまりツインレイとは、この世にたった1人だけの運命の人。すでにツインレイと出会っている人は、エネルギーに満ちあふれ、目が綺麗で落ち着いた雰囲気をまとっています。関連記事はこちら▼ツインレイとは?特徴や見分け方・出会いの前兆を解説【診断付】◇(2)自己肯定感が高い目が綺麗な人は、自己肯定感が高いのも特徴です。軸がしっかりしているので考えや行動に迷いがありません。そして、他人と比べて卑下することもないでしょう。だからこそ、自分らしく生き生きと過ごせるのです。◇(3)直感力が高い目が綺麗な人は、直感力が高いとも考えられます。高次元とのつながりが深く、直感としてメッセージを受け取っているのです。霊感が高くサードアイ(第三の目)と呼ばれる心の目が開眼しているという場合も。目が澄んでいて迷いがなく、達観しているような印象があります。関連記事はこちら▼第三の目(サードアイ)とは?開眼した人の特徴や開き方を解説◇(4)波動が高い波動とは、人間や物体などこの世のあらゆるものから発せられるエネルギー。つまり波動が高い人は、エネルギーに満ちあふれた人です。目が綺麗な人は波動が高く、いつもエネルギーにあふれています。そのため、瞳がキラキラと輝くのでしょう。関連記事はこちら▼波動が高い人の特徴8つ!波動が低い人との違いと波動を上げる方法◇(5)目標を持っている目が綺麗な人は、明確な目標を持っていることも特徴です。目指す先があるからこそ、目が澄んでいて力強ささえ感じさせるのでしょう。また、目標達成のためなら努力をいとわない強さもあわせ持っています。◇(6)ポジティブ思考ポジティブ思考で行動力があるのも特徴の1つでしょう。もし、うまくいかないことや失敗があっても、くよくよ悩みを引きずることはありません。それを糧に前へと進んでいく力を持っています。◇(7)心が綺麗で純粋目が綺麗な人は、同時に心も綺麗です。心に余裕があって純粋。だからこそ、身の回りの人や物事に対して、いつも感謝の気持ちを忘れません。■目が綺麗な人になるためのおすすめの過ごし方目が綺麗な人になるには、日頃の振る舞いから意識してみましょう。◇(1)波動が高い人と共に過ごす波動が高い人と一緒に過ごすことで、あなたの波動も同調していくでしょう。波動が高い人は常にポジティブで、不平不満を言いません。行動を共にして良い影響を受ければ、徐々にあなたの言動にも変化が表れてくるはずです。関連記事はこちら▼波動の高い人が集まる場所8選。その特徴と見つけ方◇(2)夢中になれるものを見つける趣味や仕事など、夢中になって打ち込めるものを見つけましょう。やりたいことを心から楽しみ、ワクワクすることは、魂の喜びにもつながります。あなたが前向きに日々を過ごすことで、目はキラキラと輝いていくはずです。◇(3)太陽の光を浴びる朝起きたら、太陽の光を浴びるようにしてみましょう。心身共にリセットされ、前向きなエネルギーを得ることができます。自然のあるところに足を運んでみるのもおすすめ。波動が高まり、どんどん目もキラキラと輝いてくるでしょう。□目が綺麗な人は魂も綺麗目が綺麗な人は、魂も綺麗で汚れがない人だといえます。綺麗なものやときめくものをたくさん見て、魂の輝きを強めていってくださいね。(LIB_zine)※画像はイメージです
2024年03月28日これだけは押さえて…!【3回目のデート】でのポイント4選3回目のデートは相手との関係を左右する重要な機会といえます。今回は、そんな「3回目のデート」で心にとめておきたいポイントを4つまとめてみました。「好きなもの」を共有する3回目のデートでは、お互いの好きなものを共有してみてはいかがでしょうか。そして、それを好きな理由も一緒に伝えてみましょう。「なんで好きなの?」と相手の好きなものについても聞いてみましょう。「好きなもの」について話すことで、相手の価値観や考え方がわかってきます。3回目のデートでは、このような少しだけ相手に踏み込んだ話ができたらいいですね。無理なく自分らしさを出す男性の前では「かわいらしく振る舞いたい」「嫌われたくない」と意識してしまうものです。その結果、本当の自分を隠してしまい、お互いの理解が進まずうまく関係を築けなくなることもあるでしょう。大切なのは、無理なく自分らしさを出すことです。自分らしくいられる状況がどのようなものか伝え合ってみてはいかがでしょうか。デートに誘う理由を伝える3回目のデートの約束をするときには「なぜデートしたいのか」を相手伝えてみてはいかがでしょうか。「一緒にいると落ち着くから」「一緒に出かけたら楽しそうだから」といった具体的な理由を伝えれば、相手は自分のことを意識してくれていると思えるでしょう。相手に「自分のことを思ってくれているんだ」と感じてもらいやすくなります。「自分の望み」を伝える3回目のデートでは、相手と少し打ち解けているはずです。そこで「自分の望み」をもっと伝えてみるのもいいでしょう。「こういうことを一緒にしたい」「こういうふうにしてみたい」と伝えることで、あなたのことがより伝わります。時間をかけて関係を深める3回目のデートとなれば、告白も考えるようになるでしょう。お互いに自分のことを開示していき、信頼を深められるようになるといいですね。(愛カツ編集部)
2024年03月15日3回目のデートで控えるべきNG行動「3回目のデート」で告白するという人もいるようです。この重要な3回目のデートでしくじってしまった場合、関係が進展しなくなる可能性があります。そこで意識したい「3回目のデートで控えるべきNG行動」を紹介します。気が緩むと問題が…デートが続くと、つい油断してしまうことも。その結果、時間や金銭に対してルーズな態度をとっているように見られ、印象を下げることもありえます。特に「遅刻しない」「時間を守る」は基本中の基本。また、お金に関しても甘えすぎず、割り勘や支払いをする姿勢を見せることが信頼につながるかもしれません。デート中にスマホをいじると…3回目のデートにもなると、お互いに心地よくなり、場の緊張が和らぐこともあります。しかし、スマホをいじりながら会話するのは、やはりよろしくない行動です。相手に「興味がないのかな」と感じさせかねないため、デート中はスマホを触らないようにしましょう。急ぐ気持ちが逆効果にお互いに早く距離を縮めたいと思うこともあるかもしれません。しかし、あまりにも急いでしまうと、相手を警戒させることになりかねません。まだ付き合っていないのに旅行を提案したり、あまりにもプライベートに踏み込んだりするのは控えたほうがいいでしょう。焦らずじっくりと、適切な距離感を保つことが大切です。おしゃべりが過剰だと…距離が近づくと、つい愚痴や悪口を話してしまうことも。しかし、これが関係を悪化させることへつながりかねません。デートでは、前向きで楽しい話題を選んで、居心地のいい時間を共有しましょう。3回目のデートの重要性3回目のデートは、お互いにとって大切な節目です。気を抜かず、いい印象を残して、関係を深めていきましょう。(愛カツ編集部)
2024年03月14日私は8歳の長男と6歳の次男、そして4歳の三男の3人の子どもを育てています。にぎやかな日々を楽しく過ごしていますが、実は3人目を妊娠したときに、産むかどうしようかかなり悩んでしまったのです。葛藤した当時の体験談をお話しします。4歳と2歳の育児に追われる日々当時4歳のわんぱくな長男と2歳の泣き虫な次男の子育てに追われる日々の中、仕事復帰をした私。そんなときに予想外の妊娠をしました。当時の私は家事や育児、仕事の両立でメンタルがギリギリの状態でした。 こんな私に子どもを3人も育てられるのだろうか? また、経済的不安もあり、人工妊娠中絶も考えてしまいます。夫に相談したところ、できれば産んでほしいが最終的には私が決めてという返答だったので、人工妊娠中絶について調べるとともに、同じ悩みを抱えている人がいるのでは?とインターネットで探しました。 同じ悩みを持つ人が意外に多かった…3人目の妊娠についていろいろと調べているうちに、意外にも同じような悩みを抱えている人が多くいることがわかりました。その中で、人工妊娠中絶が可能な病院自体、少ないことを知ったのです。そのときの私は3人目を育てる自信をなくしていたので、近くで人工妊娠中絶ができる病院があるか、電話で問い合わせて見つけました。 いざ病院に行くと、先生は中絶を希望する理由などは聞かず、「まだ手術をするには早いから、次回までにどうするか決めてきてね」と言いました。私にもう一度考え直す時間を与えるかのような先生の対応により、私の中で何かが変わっていったような気がしました。 自分を見つめ直して考え方を改めた先生が何かを察してくれたかのように感じた私は、考え方を改めてみようと思いました。私の場合は、そのときの現状でいっぱいいっぱいとなっていることから、新たな子育てへの不安を感じていたのです。そこで、家事などもう少し手を抜けるところは抜くことにしました。 また、きょうだいも2人より3人いたほうがうれしいのではないかと思えるようになり、経済的な不安については働きながら節約できるところはするなど、どうにかなるだろうと考え、私は「産もう」と決意しました。このことから、いろいろな物事に対して、今だけではなく先のことも考えながら行動するようになりました。 無事に三男も生まれてきてくれ、現在は、3人で仲良く遊んでいる姿がよく見られます。次男も三男のお世話をよくしてくれるようになり、私は大変どころか上の子に大変助けられています。手を抜くところは抜いて、子どもたちと向き合って過ごすことの大切さを実感しました。そして3人の子どもたちと楽しく過ごしている今、産むという決断をしてよかったと思っています。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/シュー子著者:太田 ゆみ
2024年03月08日「3人目が生まれて、家のなかはもうカオス状態(笑)。ママじゃない時間はまったくないです、ゼロ!唯一、1人になれるのが入浴の時間だったんですけど、最近は4歳になる2番目の子がすぐに入ってきちゃうので、仕方がないなあという感じです」そう語るのは、3児の母となって、ますます美しさに磨きがかかった上戸彩(38)。チャーミングな笑顔を見ていると、とても家事と育児に追われているようには思えないが、食事をするのも忘れてしまうほど慌ただしい日々だという。「伸びきった麺だろうがなんだろうが、食べられるときにとにかく食べます(笑)。夢は、温かいものを温かいうちに食べることですね」子育てと仕事の両立は困難も多いが、「女優をやめないでよかった」としみじみと語る。「仕事の現場は、リラックスできて、日ごろのストレスから解放される場所。『お仕事、ありがとうございます!』と思いながら家を出て、楽しく仕事をさせていただいたら、気持ちを切り替えて家に帰る。それができる環境に感謝しています」そんな上戸が出演しているのが、同名漫画を原作に、大沢たかお主演で実写化されたドラマ『沈黙の艦隊』(Amazon Prime Videoで世界独占配信中)。政府に疑いを持つニュースキャスター・市谷裕美役で、信念を持ってメディアの闇と闘う姿が印象的だ。「上司の意見や周囲の目があると、自分らしく生きられないこともありますが、市谷が持っている、自身に与えられた仕事を全うする強さを意識しながら演じました」内閣総理大臣(笹野高史)との緊迫したシーンでは、こんなエピソードも。「ある番組で、私が『NGは出しちゃダメ』と言っていたのを笹野さんがご覧になったようで。セリフをかむたびに『すみません!』と笹野さんが私に謝るものだから、恐縮してしまって。しまいには私もかんでしまいました(笑)」40代になっても、女優として成長していくことが今の目標。「以前は、子供に胸を張れる母親でいたいとか、子供が喜んでくれる仕事をしたいと考えていましたが、今は私生活とメリハリがある仕事に挑戦したいと思っています。世の中に何か訴えるような社会派の作品にも携わりたいですし、見る人の心を動かすような演技ができるよう頑張りたいですね」そして、今年の抱負は「自分の時間を作る」こと。「友達とランチに行きたいですね。昼からお酒を飲むとか憧れます! 中学時代からの地元の友達と過ごしているときは自分に戻れるので、一緒にわちゃわちゃしているときが何よりも楽しいです」(スタイリング:宮崎真純〔likkle more〕・ヘアメーク:中谷圭子〔AVGVST〕)
2024年02月24日わが家は子どもが3人いますが、実は夫婦ともに3人目を迎えるとは思っていませんでした。夫は結婚当初から子どもは2人までと言っていましたし、私も2度の稽留流産の経験から、妊娠すること自体を怖く感じていました。そんな私たちが3人目を決意した理由は、意外にも夫が告げてきた“予言”でした。夫、突然3人目を予言コロナ禍になったころ、わが家はアメリカ在住で、子どもは5歳の長男と1歳の長女の2人。ロックダウン生活を経験しながら3カ月ほど経過したある日、夫が急に「君との間には3人子どもがいるんだ、絶対」と予言しました。 驚く私に彼が言ったのは、ロックダウンという、家で家族だけと過ごす新しいライフスタイルの中で、大きく価値観が変わった。“何があるかわからない人生で、絶対の宝物は家族だ”という強い思いを持ったということ。 そして、わが家に子どもは3人いるという予感が生まれ、どんどん強くなったそうです。私はまさか彼が3人目を予言するなんて、とはじめは信じられませんでしたが、彼の揺るぎない思いに心を動かされ、3人目に前向きになったのでした。 あっという間に授かった3人目わが家は1人目が生まれるまで約5年、2人目が生まれるまで2回の稽留流産を経て約4年かかりました。当然3人目も難航するだろうと覚悟したのですが、排卵検査薬を使い自己流でタイミングをとってみたところ、すぐに妊娠が判明。 夫の予言から2カ月と経たずに3人目を授かり、夫は「ほらね!」としたり顔。私もまさかのスピード妊娠に驚きましたが、コロナ禍での妊娠出産にもかかわらず大きなトラブルなく3人目を出産したのです。 予定されていたかのように生まれてきた3人目を見て、私はまさに夫の予言は大当たりだと感じました。たくさんの喜怒哀楽や感動を分かち合ってくれる3人の子どもたちは、唯一無二の宝物。3人目を迎える決意をさせてくれた夫の予言に感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:濱田よし
2024年02月02日2人目の出産時のこと。2人目のときはおなかが大きくなってからもあまり胎動がなく、少し心配していました。 おとなしい子だと思っていたら…?あまり胎動がないことが気がかりではあったものの、健診では問題ないと言われていたので、「大人しい子なのかな」と思っていました。そして、2人目の出産時。1人目のときよりきつく、時間もかかりました。やっと生まれたのですが、産声をあげなかったので不安に。祈る様にしていると、無事に泣き声が聞こえました。そして、この後がびっくり。健診のたびに女の子と言われていましたが、なんと男の子だったのです。おなかの中で動きが少なく、エコーのときもじょうずに隠していたよう。 出産中はなかなか出てこなかったため、泣き言を言って大騒ぎしていましたが、無事に出産できて本当によかったです。 作画/加藤みちか監修/助産師 松田玲子著者:笠原まり子2児の母。会社員として働きながら、体験談を執筆中。
2024年01月30日私が2人目を考え始めたのは、上の子が1歳になったころ。私も夫も3人きょうだいで生まれ育ったので、「上の子にきょうだいを作ってあげたい」と漠然と考えていました。周りのママ友が妊娠したと聞くことが増えたタイミングで、子どもの年の差について夫と話し合い、もめました。「2歳差のきょうだいが育てやすく、子ども同士が遊べるからいい!」と意地になっていた私の体験談です。夫と家族計画を話してみた私も夫も3人きょうだい。結婚当初から子どもは2人から3人欲しいと言っていました。2人目を意識し始めたのは、長男が1歳になったころ。周りのママ友から妊娠報告を聞くことが増えたのです。2人目について意識することが増え、「私も夫もきょうだいと2歳差だから、2歳差が育てやすくてきょうだいでも遊べるからいい!」と思うように。 そこで夫に、2人目についてそろそろ計画をしたほうがいいと提案したのですが……。「子どもは授かりもの。計画して産むものじゃないよ」と楽観的な返答の夫。なぜ気持ちをわかってくれないのか、とイライラしました。 なぜ意地になっていたのだろう?夫が自然に妊娠するのを望むのなら、私だけでも妊活しようと2人目妊娠に向けてはりきっていました。しかし妊娠せず、2歳差にするにはあと数カ月しかない……!と、私はさらに焦るように。そんなとき夫が「長男に弟妹がいたら楽しいだろうけど、今は1歳の長男の子育てを精いっぱい楽しみたい」と言ったのです。 そのとき私はハッとしました。妊活を意識しすぎて、長男に向き合えていなかったと反省しました。「まだまだ甘えん坊の長男がお兄ちゃんになったからといって、急にひとりで何でもできるようになるわけではない」と、冷静になってようやく私は気づいたのです。 希望どおりの2歳差育児! でも…2人目になる娘を妊娠したのは、上の子が2歳になる前。学年は2つ違いになりました。希望していた2歳差育児ですが、甘えん坊の長男と負けん気が強い長女の性格の違いに振り回され、毎日大変です。 私は2歳差兄妹は一緒に遊ぶと思っていましたが、動くことが好きな長男と、動かずに遊びたい長女では、遊ぶ場所がそもそも違いました。「絶対2歳差がいい」とこだわっていましたが、今思うと2歳差だから良い面もあれば、2歳差ゆえの苦労もあり、子どもの年の差によって育てやすいということは一概に言えないと気づきました。 何歳差でも子ども同士遊ぶこともあれば、遊ばないこともあります。育てやすさも年齢差によって大きく変わることはないのだと、2人育児が始まって実感しています。子どもを授かることが奇跡なのだから、年齢差を考えても望み通りにはいかないということも経験しました。今後は子どもたちの成長を楽しみながら、子育てしていこうと思っています。 画/さくら著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。
2024年01月24日夫への嫌悪感がひどかった1人目の産後小森純さんは、2011年7月に実業家の今井諒さんと結婚。2014年に長男、2016年に次男、そして2022年10月27日に三男が生まれ、夫婦でそれぞれ実業家として働きながら、三兄弟を育てています。YouTubeでアートメイク施術中の動画を公開した小森さん。施術中、動画の撮影スタッフとおしゃべりする中、「産後ってさ、結構旦那さんのこと嫌になる人多いじゃん」「(私に)触れないで的な」「ホルモンの変化であるみたいなんだけど」と切り出しました。同じような経験を持つママは少なくないと思われますが、小森さん自身も「私、1人目の時ひどかった」。夫が小森さんの肩にほんの少し触れただけでも被害妄想を抱いてしまうなど、とにかく嫌悪感がひどかったといいます。そんな状況に悩みつつも、やがて次男、そして三男が誕生。これまで「1人でも生きていける」と考えていたという小森さんですが、結婚13年目にして、夫がいないと「生きていけないって思えるように」なったそう。「結論、いま諒ちゃんのことめっちゃ好き」だと盛大にのろけていました。YouTubeで公開している夫婦のデート動画でも、ラブラブなやりとりをしている小森さんと今井さん。産後の不安定な時期を乗り越え、ともに育児をしていく中で、夫婦の絆がより深まったのかもしれません。産後の女性に訪れる「ガルガル期」産後、感情の起伏が激しくなったり、周りの人に攻撃的になったりしてしまうことがあります。いつもは仲良しのパートナーに対してまで、「ガルルル!」と威嚇したくなるような気持ちになり、自分の感情の変化に戸惑ったという女性もいるかもしれません。通称「ガルガル期(ガルル期)」と呼ばれるこの現象は、マタニティーブルーズのひとつとも考えられます。妊娠・出産を経て女性はホルモンバランスが大きく変化しており、一時的にマイナス思考になったり、涙もろくなったり、イライラしたりするほか、他者に攻撃的になることもあります。ガルガル期に陥る時期や期間は個人差がありますが、産後1カ月を迎えるころには少しずつ落ち着いてくることが多いようです。長引く場合でも、赤ちゃんのお世話に慣れてくるにしたがい自然におさまることがほとんどです。産後のホルモンバランスによるメンタルへの影響は、パパが理解しておくことも大切。家事や子育てなどに積極的に取り組んでママの負担を軽減するようにしましょう。参照:産後のガルガル期っていつまで?パパに義母にイライラ!の乗り越え方【ママ助産師がアドバイス!】
2024年01月17日「そろそろ2人目の子どもがほしいけど……」妊娠をするかどうかの決断は、女性にとって非常に大きな選択です。とくに2人目の妊娠を考える際には、キャリア、健康、生活スタイル、上の子との兼ね合いなど多くの要素が頭を悩ませます。今回のMOERDOORでは、妊娠に悩んだ女性が、当時の心境やその時の自分に伝えたいことなどを聞いてみました。当事者の声はさまざまですが、妊娠に関する悩みを抱える女性たちに、あくまで一例として、参考になれば幸いです。いつ妊娠するのがいいか49歳Rさんの場合2人目の子をいつ妊娠するかで悩みました。夫はいつでもいいと言っていましたが、下の子が2歳くらいでヤンチャ盛りだったのと、夫の仕事の都合で転勤族に。知らない土地に住んでいたので、1人で2人の子どもの面倒が見れるのか?と不安もありました。パートナーとはどんな相談を?産後は赤ちゃんのお世話にかかりきりになってしまうので、どの程度上の子のフォローをお願いできるのか話し合いました。その後は?「案ずるより産むがやすし」と言いますが、本当でした。下の子を出産しましたが、心配していた上の子は4歳差に近かったこともあり、赤ちゃんのお世話をたくさんしてくれましたし、下の子は何をしていても可愛くて癒されました。1人目はあまり育児に参加してくれなかった夫ですが、さすがに大変さが伝わって早く帰って来て上の子の面倒を見てくれました。(49歳/パート)1人で抱えずパートナーに相談することで……妊娠に関する決断は、それぞれの女性にとって独自の旅です。「1人目の子どもを育てながら2人目もしっかり子育てできるのか」などという女性たちの声を数多く聞きます。ですが実際にいつ妊娠するか迷った方からは「案ずるより産むがやすし」とエールが届きました。Rさんと同じようにいつ妊娠するか悩んだ方たちは多くいます。今悩んでいる方には、「1人で悩まなくて大丈夫、まわりに味方がたくさんいます。まず最初に肩の荷を下ろしてくださいね」と伝えたいですね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月14日私たちは結婚6年目の夫婦。子どもは6歳と2歳の2人で、結婚当初から子どもは3人欲しいと夫婦で話していました。2人目が2歳になり、そろそろ3人目をと考えた矢先、妊娠が判明。私はとてもうれしく思い夫に報告しましたが、予想外の言葉が返ってきたのです。3人目を妊娠!夫からは予想外の反応結婚当初から、子どもは3人欲しいと計画していました。できれば2歳差で……と考えていましたが、2人目はなかなかできず、不妊治療を実施。結局4歳差になりましたが、人工授精で無事授かりました。今ではその子も2歳。「そろそろ3人目が欲しいな~」と考え、夫にも「3人目、そろそろどうかな?」と相談。「いいんじゃない?」と言っていたので、タイミングを計っていました。すると、すぐに3人目を妊娠。2人目がなかなかできなかった経緯もあり、私は驚きを隠せませんでした。このときは妊娠検査薬での判明でしたが、反応線もくっきりと出ていたので、すぐに仕事中の夫へメールで連絡。「きっと、夫も喜んでくれるだろうな~」と思っていました。しばらくして返答があったので見てみると、「え? ほんとに?」とのこと。「本当だよ~」と、検査薬の写真も送りました。夫からは「まじか……ちょっと受け入れられん」との連絡。私はまさかの返答に目を疑いました。なんと、夫は3人目を望んでなかったのです。3人目に対する夫の反応、そして家出へ帰宅した夫にどういうことなのかと聞いたところ、「子どもは2人でいいと思っていた」「2人目は不妊治療までしたから、3人目はできないと思っていた」「今以上に自分の自由時間がなくなるのがしんどい」「できればおろして欲しい」と言うではありませんか。私は開いた口がふさがりませんでした。夫婦で同意して3人目を授かったと思っていたのに、夫はタイミングを計るときには本心を言わず、いざ妊娠したとなると「自分の時間が欲しい」さらには「おろして欲しい」と。「もうこの人とはやっていけない」そう思った私は、実家へ初の家出を決意しました。夫には「がっかりしました。離婚も考えています」とだけメールを送り、子ども2人を連れて実家での生活をスタートさせました。その後、病院へ受診し胎嚢を確認。心拍はまだ確認できませんでしたが、「この子は自分ひとりで育てる!」と考えていました。家出後の夫の反応は?そして流産に…家出後、夫からは「話し合いをしたい」「帰ってきてください」と、簡潔な連絡が来ていましたが、私は無視。すると、4日目に長文のメールが来たのです。「〇〇の気持ちも考えず、自分の思うままに発言してごめんなさい。でも本心といえば本心でした。俺は今のこの4人での生活が幸せで、お金、時間ともに今の状態がベストと考えています。正直、〇〇がひとりで出かけたときの自分は子ども2人の相手で精いっぱい。これが3人に増えると思うと自信がありません。仕事も忙しく、今以上に家族時間を確保することも難しいです。だけど、自分の言い分ばかりを押し付けてしまったこと、本当に反省しています。話し合いたいです。帰ってきてください」夫からのメールには、ほかにも「3人目を欲しがっている私の気持ちを知っていたからこそ、自分の気持ちが言えなかった」「仕事でかなり疲弊していて、3人育児を考えると不安しかなかった」など、彼の本心が書かれていました。たしかに夫の仕事は忙しく、かなりのブラック体質の職場で、辞めてしまおうか……とも考えていた矢先の出来事。疲れていたことには違いありませんでした。私も徐々に冷静さを取り戻し、「話し合いをするか……」と自宅へ戻ることに。そして、1週間ぶりに夫と対面。土下座で謝罪し、「3人目も大切に育てます」と言う夫に「ひとまず許そうか」と思い、離婚はしないことになりました。すると翌日、大量に出血……。すぐに病院へ行き、子宮内がからっぽになっているのを確認。流産でした。夫に流産していたことを伝えると、「そうか……」とひと言のみ。とても複雑な心境で、私にどう声をかけていいかわからなかったそうです。とても悲しい結末になりましたが、今はまだ生まれるタイミングではないと、赤ちゃん自ら私のもとを去ったように感じました。まとめその後、夫とは3人目をどうするのか、話し合いを続けています。夫は今も消極的で、仕事の件もあり不安が強いのだそう。現在、私は36歳。年齢を考えると、3人目の出産はできれば早いうちにというのが本音です。しかし、夫のことは基本的には愛しているので、彼が欲しいと思うタイミングを待とうと今は思っています。お空へ戻ってしまった、3人目。夫も以前は3人欲しいと言っていたので、いつか会えることを願い、今の家族を大切にしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/ささきなみ(37歳)体力の衰えを感じ、年齢に抗うなにかを始めようと摸索中のアラフォーです。趣味はキャンプ。自然の中で飲むお酒を楽しみに日々を頑張っています。健康や夫婦生活についてなど、アラフォー世代の気になる体験談を執筆中です。
2023年11月10日私には2人の子どもがいます。結婚したころから子どもは2人で年の差は3歳がいいと思い、夫とも話していました。ところが、1人目の子どもが1歳半のころ、義実家へ遊びに行くと、急に義母が2人目について話し始めて……。 私たちの家族計画私の子どもたちは3歳差の2人姉弟です。私は結婚したころから子どもは3歳差で産みたいと考えていました。大きくなると入学や卒業が重なり大変というデメリットはありますが、自分の体力面や周りから聞いた話等を踏まえ、メリットが多いと感じていたからです。 それを夫に話すと、「産むのはママだし、子どもと一緒にいる時間が長いのもママだろうから、年の差はまかせるよ」と承諾。私たちのその考えは、1人目が生まれてからも変わりませんでした。 義母と話していると…1人目の子どもが1歳半のころ、家族で夫の実家へ遊びに行ったときのことです。リビングで義母と2人で話をしていると、義母が突然「そろそろ2人目の報告が聞けるのかな?」と言い出しました。 義母はいつもとてもやさしく、私たち夫婦に干渉するようなことはそれまでまったくなかったので、私はびっくり。それは早く2人目を産んでほしいってことなのかな……と思いながら、私は何と言って返せばいいのかわからず……。「どうですかねー」と笑いながら言葉を濁しました。 義母の言葉にモヤモヤ義母から「まだなの? 早く産んだほうがいいよ」と言葉で直接言われてはいないものの、そのような雰囲気というか、圧力のようなものを感じ、私は複雑な気持ちになりました。自宅に帰り2人目について聞かれたことを夫に話すと、義母はきょうだいの年の差は2歳差がベストだと思っていたようで、私たちがどう考えているのか聞きたかったのではないか、とのこと。 どうやら私がネガティブにとらえ、勝手に圧力を感じていただけで、義母は特に深く考えずに言っていたようです。その後は義母から同じことを言われることはなく、3歳差で2人目が生まれたときもとても喜んでお祝いしてくれました。 子どもを何人産みたいか、複数だとしたらきょうだいの年の差は何歳がいいのかということは、夫婦によってさまざまだと思います。義母は考えを押し付けようとしたわけではありませんが、私自身はモヤモヤしてしまったので、軽い気持ちで人に「そろそろ2人目?」などと聞くのはあまり良くないのかも、と考えるきっかけになりました。 イラストレーター/まっふ 著者:斉藤 ひかり
2023年10月26日自分では普通にしているだけなのに、周りから「目が死んでいる」と言われたことがある人もいるのでは?自分では意識していない分、そんなことを言われると気になりますよね。目が死んでいる人とは、一体どのような人なのでしょうか?この記事では、目が死んでいるとはどんな状態なのかや、目に力のない人の特徴を紹介します。あわせて改善方法についても解説するので、目が死んでいると言われた時にはぜひ参考にしてみてください。■「目が死んでいる」とはどんな状態?「目が死んでいる」とは、覇気がなく、目に力がない状態のことをいいます。絶望感が目に表れている様子でもあります。同じような意味合いの言葉には、「生気がない目」「死んだ魚のような目」などがあります。一方、「目が輝いている」「いきいきした目」は、「目が死んでいる」とは真逆の状態を指す言葉です。■目が死んでいる人の特徴とは?目が死んでいる人にはいくつかの特徴があります。▶次のページでは、目が死んでいる人の特徴をピックアップして紹介します。
2023年10月19日2人目の妊活中、マタニティ用品や育児グッズは1人目のときの物をまた使えばいいので、妊娠・出産に向けて特に何か準備が必要だとは考えていませんでした。しかし、実際に2人目を授かってみると、予想しなかった問題が生じたのです。つわりがつらい!1人目のときはつわりがほとんどなかったのですが、2人目を妊娠すると、つわりがつらく、ひどい船酔いのような状態が何週間も続きました。 そのころ、上の子はまだ幼稚園入園前。1日中遊びの相手をするのが大変で、一時保育を利用してみたいと考えました。ところが、それまでに一時保育の利用経験がなく、預けられる施設を探すところからのスタートになってしまいました。 一時保育の予約がとれない!?近所で見つけた施設は、事前に利用登録が必要でした。なんとか登録手続きを済ませたものの、いざ利用の予約を入れようとすると「すみません、その日は一時保育の枠はいっぱいです」と、思いがけない回答が……。 つわりの具合を見ながら、どうしてもつらいときだけ預けようと思っていたのですが、予約は早めに入れておかないとすぐいっぱいになってしまうようです。結局、思ったようには利用することができませんでした。 早めの情報収集と利用登録を!当時住んでいた地域は子どもが多く、保育園や幼稚園の入園は激戦状態。一時保育も例外ではなく、「使いたいときに使うためには、複数の施設に利用登録しておいたほうがいいよ」と、あとになってママ友から教わりました。 妊娠前は特に一時保育の必要性は感じていなかったのですが、何かあったときのためにもっと早くから情報収集をして利用登録を済ませておけばよかったです。 1人目のときは妊娠経過が順調だった人も、2人目以降も同様とは限りません。実家が遠方など頼れる人が近くにいない場合は、不測の事態に備え一時保育等を利用できるよう準備しておくことをおすすめします。 イラスト/imasaku監修/助産師 松田玲子著者:奥田美紀2児の母。IT企業にてSE・プログラマーとしてシステム開発やWEBサイト運用等をおこなう。夫の転勤や子育てのために退職し、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年10月09日皆さんは、義両親の行動に悩まされたことはありますか? 今回は「義両親から高価な買い物を押し付けられた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:まひろ義両親が勝手に車を購入主人公が3人目の子どもを出産したときの話です。ある日突然、義両親が無断で新しい車を買ってきました。主人公夫婦には何の相談もなく、車種も色も義両親が選択したものです。こんな高価なプレゼントをもらってどうしようと思った主人公でしたが…。出典:lamireなんとその車はローンで買ったものだったのです。しかもあろうことか義両親は、そのローンを主人公夫婦に押し付けてきます。欲しくもない車のローンのため、生活が苦しくなり納得がいかない主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?車を売るローンの支払いが苦しいようであれば、車は売ってしまうと思います。お金を貯めて、あとで自分の好きな車を買ってもいいのではないでしょうか。(20代/女性)要らないと断る気持ちはありがたいですが、頼んでいない車を勝手に買われては困るので…。同じようなことが起きないよう、その場で要らないことをはっきり言います。(20代/女性)今回は、義両親から高価な買い物を押し付けられたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(lamire編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年09月26日結婚当初から子どもは3人欲しいと考えていた私。1人目が1歳になったころ、3人目まで計画的に出産するために妊活を始めることにしましたが、妊活は計画通りにいかず……。無計画で1人目が妊娠できたがために精神的に不安定になった私の体験と、それを救ってくれた夫からの言葉についてご紹介します。 計画通りにいかない妊活32歳のときに娘を出産したので、38歳までに子どもをあと2人授かるためには、1歳半から2歳差くらいで産めたらと夫婦で計画していました。しかし、現実はそううまくはいかず、まったく避妊をしていないにもかかわらず、1年半ほど妊娠しない日々が続きました。 1人目が無計画で妊娠できたので、2人目もすぐに妊娠できるものと甘く考えていた私。生理がくるたびに落ち込み、順調に妊娠していく友人に対して素直に心から祝福できない気持ちになっていました。 焦りからくるネガティブな感情簡単ではないとはわかっていたものの、それでもどこかすぐに妊娠できるだろうと安易に考えていたため、思い通りに妊娠できない現状に不満が募っていきました。娘を公園に連れて行ったときも、きょうだいで仲良く遊んでいる子どもたちを見ると、ひとりで黙々と遊ぶ娘が不憫でたまらなくなりました。 早く一緒に遊べる弟か妹をつくってあげたいのに、ごめんねという気持ちで涙が出ることも。子育てにおいてさほどネガティブに考えるタイプではなかったのに、年齢的な焦りと、思った通りにいかないというストレスが溜まっていくばかり。誰にも何も責められていないのに、ひとり暗い気持ちになる日々が続きました。 気持ちをラクにしてくれた夫のひと言そんな私の様子を察してか、ある日夫が私の落ち込んでいる理由を尋ねてくれました。思ったように妊娠できないこと、このままでは3人どころか2人目もあきらめなければいけないかもしれない、ということを話しました。 すると夫が、「まだ妊活を始めてからたった1年半しか経っていない。まだまだ時間はあるんだから気長に待とう」と言ったのです。その言葉を聞いて、計画通りにいかない焦りから自分自身を追い詰めていたということに気がつき、私の心が救われました。 娘との時間を楽しめるように夫と話をしてから、気持ちがすっかり軽くなった私。2人目の妊娠に必要以上にプレッシャーを感じ、その結果今ある幸せを忘れていたことに気づきました。仮に2人目ができなくてもかわいい娘までいなくなるわけではありません。 2人目が授からなかったときはその分娘をかわいがればいいだけのこと、と前向きに考えられるようになりました。妊活は継続しつつも、2人目ができたあとのことを考えるより、今そばにいてくれる娘の成長にもっと目を向け、これから娘とやりたいことを考えるようになりました。 ありがたいことに、それから間もなくして妊娠することができました。あのとき順調に計画通り妊娠していたら、子どもができることを簡単に考え、当たり前のことだと感謝せずにいたのではないかと思います。そして何より、子どもは授かりものだという意味がわかった気がします。そのことを忘れないよう、2人目の子育ても楽しんでおこなっていきたいと思います。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:山口まなみ2歳の女児の母で、5月には双子を出産予定。韓国人の夫と家族3人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2023年09月24日長男が3歳のころのお話です。義母と電話で話していると、「2人目ができないのは私のせいだと夫が言っている」と聞かされました。なぜか、私が原因で子どもができないことになっているのです。私も2人目が欲しいと悩んでいた時期で、その言葉はとてもショックでした。そこから私がどのように対処したかや、今の義母との関係についてお伝えします。男性不妊のわが家義両親には伝えていませんでしたが、私たち夫婦は男性不妊のため、不妊治療で長男を授かりました。私は2人目が欲しいと考えていましたが、夫が不妊原因に対処しようとせず悩んでいました。 そんなときに、義母と電話で話していると「あなたたちが2人目を作らないのは、恭子ちゃん(私)のせいなんでしょ。○○(夫)がそう言っていたわよ」と。夫がそんなことを言うはずないとはわかっています。それでも夫が言っていたと伝えてくる義母に不信感を抱き、ショックと怒りで言葉が出ませんでした。 義母の話は嘘だった以前から、義母は自分の伝えたいことを、誰かが言っていたと遠まわしに伝えてくることはありました。きっと義母自身が、私が2人目を欲しがっていないと考えて、それを責めたい気持ちがあったのだと思います。 念のため、夫に義母から言われたことを確認しましたが、当然ながらそんな事実はなく、義母の言葉は嘘だと判明。妊娠・不妊というとてもプライベートな問題について、軽々しく口を出してくる義母に対して怒りが収まりませんでした。 もう義母に会いたくない義母からの言葉のダメージは強く、翌週に義実家に行く予定でしたが、私はとても行く気にはなれませんでした。義母に会ったら似たようなことを直接言われるのも目に見えていたので、私は義実家に行かないと断固拒否。夫と子どもだけで行ってもらい、私がどうして行かないのかの説明は夫に任せました。 不妊原因については話さなかったようですが、義母の言葉に私が傷ついていることは伝えたので、それ以降、義母から連絡が来ることもなく、会いに行かないことをとがめられることもありませんでした。 義母との関係修復のきっかけ半年ほど義母と距離をとったことで私も冷静に考えられるようになり、義母は、私たちに2人目ができないのを気にしていたのだと考えられるようになりました。でも、それを上手に話すことができずに、あのような言い方になったのだと思います。あのときは私自身も2人目ができないことを悩んでいたので、義母の言葉に過敏に反応してしまいました。 そうやって冷静になったころに、子どもの誕生日に義両親からプレゼントが届いたので、いい機会だと思い、プレゼントのお礼の電話を私から義母にしました。直接話したことが関係修復のきっかけとなり、今は義母と適度な距離感で過ごせています。発言に対する謝罪などはありませんが、現状に満足しています。 義両親の言動を変えるのは難しいですが、何もかも我慢する必要もないので、無理せず付き合えるよう距離をとることも大切だと気が付きました。距離をとることで問題が大きくならないよう、義母への説明を夫にお願いしたのもいい判断だったと思います。何より、しっかり冷静になれるまで時間をかけるのが、私にとってはポイントでした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:高橋 恭子6歳男児のママで現在妊活中。理学療法士として働きながら、ヒプノセラピストの資格を取得。仕事、子育て、家事など経験を生かした記事を執筆中
2023年09月05日私は現在2人目を妊娠中のママです。1人目の娘を産んでから、夫婦ともども子育ての大変さに疲弊してしまい、わが家はずっとひとりっ子で十分だと思っていました。しかし、あるときを境に、私は2人目を考えるようになったのです。ずっとひとりっ子で十分だと思っていた現在わが家にはかわいい4歳の娘がいます。私は1人目を産んでから子育てに疲弊し、正直ひとりっ子で十分だと思っていました。 住んでいる場所が両実家から離れており、なかなか手伝ってもらえる仲間もいない中、私は初めての育児で余裕のない日々……。夫も子どもが苦手なタイプで、2人目なんて、とても考えられなかったのです。 娘の急成長を見て考えに変化が!?赤ちゃんのころから毎日一緒に過ごしてきた娘が3歳になるころ、おむつが外れ、ひとりでできることが増え、育児の負担がぐんと減り、私自身に余裕ができました。 私が先導しなくても、娘は支援センターや初めて行く遊び場で、自分で友だちを見つけて遊べるようになり、急成長にビックリ! お友だちと楽しそうに遊んでいる娘を見ていると、「きょうだいがいたら、もっと楽しいのかな」と考えるようになりました。 夫婦で話し合い、2人目を決意!娘が生まれた当初、夫はあまり育児に参加してくれませんでしたが、成長するにつれて2人で出かけたり、遊んでくれたりするように。夫婦でお互いに育児の大変さを理解した上で、私たちはひとりっ子でも十分満足でした。 しかし、将来、親には相談できないことも話せるようなきょうだいがいたら、娘にとって良いのかもしれないと夫婦で話し合い、2人目を作ることを決意したのです。 私は育児に余裕ができ、2人目を欲しいと思うようになりました。現在、無事に授かることができ、娘も私のおなかを見て赤ちゃんの誕生を楽しみにしています。娘にとってこれからきょうだいができることが良いことなのかわかりませんが、2人とも大切に丁寧に育てたいと思っています。 イラスト/ななぎ著者:渡邊なつ
2023年09月01日私は3人目を妊娠したときに、勤めていた職場を退職しました。当時勤めていた会社の制度をフル活用すればよかったなと、今でも時々思い出しては後悔しています。2人目を出産後、7カ月で復職2人目を出産したとき、職場の人たちに気を使って、産後7カ月で早めに復職しました。しかし、復職したからにはきちんと仕事をこなしてほしいという無言の圧力と、他の職員と同じかそれ以上に仕事をこなして当然という空気が私には重く苦しく感じました。 職場にはフルタイムで働くワーママも多く在籍しており、短時間勤務で早く帰宅することすら悪いことをしている気分で、申し訳なく感じてしまうほど肩身が狭い思いをして働いていました。 出産と育児のことで職場に遠慮し過ぎた2人目のときはもともと1年未満の育休取得予定と会社に伝えていたため、人員の補充もされないまま育休期間が過ぎ、職場の人たちは、人員が1人欠如した状態で仕事をしていました。 私の復職後も人員の補充はなく、職員の負担が軽減されない状態だったので、子どもの熱などで急に休んだときも周りに負担をかけてしまっていました。自分ではどうすることもできないのがつらかったです。 その後、私は3人目を妊娠。今回は人員を補充して仕事がまわるようにと、周りの方が考えてくれたようで、産休に入る前には新規で人を雇うことに。 仕事の負担はかなり減りましたが、それでも自分の疲労は限界に近く、退職するかどうか悩む毎日。周りの人たちからは、「会社の制度を使えば3年間の産休・育休が取れるのだから、しっかり取得したほうがいいよ」と言われていました。 結果的に退職を決意。でも…そのころ、2人の子どもたちは、保育園の送迎前に寂しがって大泣きすることもしばしば。仕事を続けようか辞めようか毎日悩んだあげく、結局、産休と同時に辞めることにしたのです。 退職を決めたものの、私は「2人目の産休・育休をしっかり3年取って、人員の補充もしてもらい、その間に3人目の子を妊娠して、合計6年の産休・育休制度を活用すればよかった……」と少し後悔。 今は違う職場でパート勤務をしていますが、やはり給料や保障の面を考えると、正社員はいいなと思うときがあります。有休やボーナスなどの待遇面もうらやましい……。 やがて子どもの手が離れたときに、もう一度正社員として働きたいと思っても、壁が厚く感じると思うのです。もちろんパートにもメリットはあり、正社員よりも時間の融通を利かせてもらっているなと感じています。 もしあのとき、3年間しっかり産休・育休を取っていたら、正社員として仕事を続け、定年まで働けていたかもしれないと、いまだに考えることも。しかし、子どもたちと過ごす時間が増えたので、今の境遇には満足しています。 イラスト/ミロチ著者:小川 朝美7歳男児・5歳男児・2歳女児の育児をしつつ、医療技術職として働くママ。子育て経験談や趣味について執筆するライターとしても活動中。電車大好きな息子たちの健忘禄として鉄道ブログも執筆している。
2023年08月14日わが家は娘が2歳後半のときに、2人目のことを考え始めました。2人目を考えたときに悩んだのは、ママっ子だった娘への対応です。そんな悩みを持つ中で、2人目を妊娠・出産しました。上の子が5歳、下の子が2歳になった現在、2人目を産んで本当によかったと思ったエピソードを紹介します。2人目を迷った理由は娘の「パパはイヤ!」娘は手がかかる性格でママっ子だったため、パパと寝たりお風呂に入ったりするのが苦手でした。よく「パパはイヤ! ママがいい!」と言っていたため、2人目が生まれるまでにパパと仲良くなってほしいと考えていた私。 娘とパパが仲良くなれるように、2人だけで出かけてもらおうとしましたが、娘が玄関で「ママがいないと行きたくない」と泣いてしまうことも……。 このまま2人目が生まれたら、子ども2人が「パパはイヤ」と言って、ほとんど私ひとりで2人の育児をしなければならないのでは?と不安に思いながら、ついに出産予定日を迎えました。 赤ちゃん返りはあるものの、娘に変化が!?そして、2人目が生まれました。私が産婦人科に入院中、娘は数日間パパとふたりでしたが、いい子に過ごせていたようです。面会に来てくれたときは、落ち着いている様子でひと安心。 私が退院して自宅に戻ると、娘の赤ちゃん返りが始まりました。すると、あんなにパパはイヤと言っていたのに、パパが赤ちゃんをかわいがっていると「パパ、私も抱っこして」と甘えだした娘。娘の「パパはイヤ」は、2人目が生まれてからかなり和らぎ、パパと出かけたり、よくお話したりしてくれるようになったのです。 下の子もパパが好きなようで、パパも子どもが1人のときより積極的に育児をしてくれています。娘の赤ちゃん返りは大変でしたが、共に乗り越えたことで、パパも子育てに真剣に向き合ってくれるようになりました。2人目を産んだからこその苦労はありますが、喜びや楽しいことも2倍になっています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/森田家著者:松原 りさ5歳・2歳の娘、夫との4人暮らし。パート勤務をしており、趣味は読書とレジャー。読書で得た知識を生かしながらライターとして活動し、自身の体験談を中心に執筆している。
2023年08月12日皆さんは、パートナーに隠しごとをされていた経験はありますか?今回は出産後に旦那さんの借金が発覚した女性のエピソードを紹介します!3人目を出産後…夫に借金があることが発覚義母は夫に100万円を預けていたようで…子どものためのお金まで…義母に相談したことでさらなる事実が発覚することに…。2人で子どもを育てていかなければならないからこそ、お金の管理はしっかりしておきたいものですね。
2023年08月12日皆さんは、旦那の発言にイラッとしたことはありますか?今回は、育児を手伝わなくなった旦那のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:龍弌3人目を妊娠中休日も変わらずマイペースな旦那休む時間がない日々妊婦に慣れたって…?「妊婦に慣れた」と豪語する旦那に、言葉が出ない女性。他人事のように言うのではなく、もう少し家事や育児に協力してほしいですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月28日3人目の長女が生まれてお兄ちゃんになった2歳の次男。育児に忙しく、抱っこをしたり泣いているのをあやしてあげたりするのも長女が優先。次男は「兄ちゃんはね……」と長女に話しかけており、私たち両親は、「きっと次男はお兄ちゃんになったことをうれしく思っている」と感じ、お兄ちゃん扱いしていました。ところが……。甘えん坊のわが家の次男わが家は4歳の長男、2歳の次男、0歳の長女の5人家族です。長女が生まれるまでは、次男はまだ2歳ということもあって甘えん坊でした。保育園では自分で着替えたり、ごはんを食べたりしていましたが、家に帰ってくると「着替えさせて」「食べさせて」「抱っこして」と甘えてきていました。 もちろんまだ2歳だからそのようなことをする場合もあるかもしれませんが、他の家庭の話を聞くと、わが家の次男はかなりの甘えん坊な気がします。 お兄ちゃんになった次男そんな甘えん坊な次男が、長女が生まれたことで急にお兄ちゃんになりました。家でも自分で着替えをしたり、ごはんを食べたりするだけではなく、「抱っこさせて」「お兄ちゃんするね」と長女に話かけている様子をよく見るように。 そんな様子を見て、次男はお兄ちゃんになったことをうれしく思い、甘えん坊ではなくお兄ちゃん扱いすることでより成長してくれるのではないか?と考えました。そのため、お手伝いをお願いしたり、できることはなるべく自分でさせたりするようにしました。 まだまだ甘えたい次男私たち親が次男をお兄ちゃんとして接してすぐに、次男は急に泣き出しました。理由を聞くと「お兄ちゃんもういや」「赤ちゃんがいい」と泣きながらの訴え。振り返ると次男を抱っこする機会が減り、お手伝いばかりをお願いしていました。 ただでさえ長女の育児が大変で次男に構ってあげることができていないのに、さらに甘えさせてあげることができなくなっていて、そんな次男に「ごめんね……まだ甘えたいんだね」と感じました。 長女が生まれ、お兄ちゃんになったわが家の2歳の次男。今回の体験を通して、次男がお兄ちゃんをしたいという気持ちと、まだまだ甘えたいという気持ち、両方を持っているということがわかりました。今後は次男の気持ちや様子を見ながら接していきたいと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:西川しょた普段は看護師として勤務する4歳と2歳の息子、0歳の娘の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2023年06月22日皆さんは、義両親と良好な関係が築けていますか?今回は「無断で車を購入してきた義両親」とその感想を紹介します。義両親の信じられない行動3人目の子どもが生まれて間もない頃のことです。ある日、我が家に義両親が訪ねてきました。車を買ってきた!出典:lamire「あなたたちの車よ」と鍵を渡す義両親。車種も色もすべて義両親が選んだ車を渡され混乱してしまいます。突然の大きなプレゼントに困っていると、車にローンがあることが分かったのです…。さらに、月々の支払いは自分たちでしなければなりませんでした。子どもが3人もいて余裕がない中、なんとか毎月払っている状況…。義両親の身勝手な行動に振り回されてしまったエピソードでした。読者の感想義両親は厚意でプレゼントしてくれたのでしょうが、勝手に選び、勝手に持ってきた自動車をどうして…。「支払いは分割で息子夫婦に払わせる」とは、もはやプレゼントではないなと感じました。(匿名)義両親が相談もなく車を買い、ローンを押しつけることには驚きました。何のために車を買ったのか、とても不思議ですね…。せめて自分たちで払うか、車を買う前に相談すべきだと思います。(45歳/パート)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年05月31日私には3人の子どもがいます。年の近い子どもたちを育てる日々の中で、家事や育児から疲れが溜まり、体力も落ちてきました。そして私たち夫婦は、3人目を妊娠してからおよそ2年間近く夫婦生活がありません。夫の「もう1人欲しい」の声も、私には届かず……。第3子出産後、性欲減退…私たち夫婦は、結婚当初から2歳差で3人の子どもを授かることを望んでいました。長男が誕生し、1年半後に2人目、さらに1年半後に3人目を授かり、家族計画は夫婦の希望通りに。 3人目を妊娠するまでは、子どもを授かりたいという気持ちがあり、性欲もあったのですが、もともと妊娠中に性欲が減退してしまう私は、3人目を授かった後は一度もそういった行為に至ることはなく……。そして3人目を出産後も、家事と育児の両立で心身ともに疲弊し、夫からの誘いをやんわりと断る日が続きました。 寝る場所にも原因があるように思います。私たち夫婦は、夫の十分な睡眠のために別の部屋で寝ています。そのため、3人目の出産後から1年が経っても、私たちは合計2年間のセックスレスの期間が続きました。 セックスレスではありますが、夫婦仲は非常に良く、夫も私もお互いを愛している気持ちは伝わっているように思います。しかし夜になると、育児を終えて寝かしつけをするうちに子どもと寝落ちしてしまい、気づいたら朝になっていることも多い私。セックスに対して、気持ちが乗らないのが現状です。 時々「今日はどう?」と誘われますが、夫は子どもと一緒に寝落ちしてしまう私を見て「疲れているから仕方ないよね」と許してくれます。セックスレスについて夫婦で話し合ったことはありませんが、夫に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 幸い、セックスレスで夫婦の仲が悪くなることはなく過ごしています。今は子育てに追われ心身ともに休養を求めているのだと、自分自身を責めすぎずにゆっくり過ごしていけたらいいのかなと思うようにしています。 イラスト/ななぎ著者:中田優子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年05月23日私は36歳のときに3人目を妊娠。妊娠がわかる前は月に1回程度のペースで夜の営みがありました。上の兄たち2人のときは、妊娠中も産後も夫の性欲はあり、セックスレスになることは今回が初めての経験です。私は育児に疲れており、性欲は未だにないのですが、私が思う夫のセックスレスの理由を考えてみました……。3人目妊娠初期の出来事…妊娠検査薬で妊娠がわかった妊娠初期のころに夜の営みをしました。しかし、その2、3日後に微量の出血と陰部や腟のヒリヒリ感があり、産婦人科を受診。出血の原因は着床出血で、腟のヒリヒリ感はカンジタ腟炎だと医師から言われ、軟膏をもらいました。 私はカンジタ腟炎になったのは初めてで、夫に治るまでは無理だからと伝え、この日からセックスレスがスタートしたように思います。 3人目が女の子とわかると夫に変化が私のカンジダ腟炎は2週間後の妊婦健診で治ったのがわかりましたが、つわりが始まったり切迫流産になったりして私のほうがそれどころではなく、セックスレスのまま妊娠中期に入りました。 そして、夫がおなかの子の性別を気にし出して、担当医から「女の子かも」と言われたことを告げると、太っている父親と思われたくないという一心でダイエットに没頭し始めてしまったのです。 おなかを触ってもらえず不安になる私夫はダイエットに集中して、夜は疲れて爆睡……。胎動があり、兄たちは触ったり声をかけてくれたりするのに、夫は関心がないのかと思うくらいおなかに触れてくれませんでした。 兄たちのときは胎動を感じながら夫婦、親子のスキンシップをとれたのに、今回はまったく近寄ってこない夫。不安に感じ、いつもならしない私がおなかを触ってもらうために夫の布団に潜り込んだくらいです。 私が思う夫のセックスレスの理由私は、きっと3人目が生まれたら夜の営みを求めてくるだろうなと思っていました。ですが、産後5カ月を過ぎてもその素振りはありません。 私自身の性欲はないので、夫に何でしないのかと聞こうとは思わないですが、生まれたのが女の子だったことが、夫に何かしらの気持ちの変化をもたらしたのかもしれません。兄たちのときにはセックスレスにならなかったので、何となく、3人目が女の子だったことが影響しているような気がしたのです。 現在は娘の2時間ごとの夜泣きが始まり、夫婦して体力を削られていますが、もし今後そういう雰囲気になったときには、疲れているからと断わらないようにしたいと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2023年05月10日皆さんは、夫の行動にモヤっとしたことはありますか?今回は、夫の浮気が発覚したエピソードを漫画で紹介します。夫の浮気が発覚3人目が生まれたばかりだし…携帯チェック!夫の行動に呆れる…男性の名前に変えてでも浮気相手と電話をしたい夫…。浮気相手と関係を継続していた夫の行動にモヤっとしたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月07日皆さんは義両親の行動に悩まされたことはありますか? 今回は「勝手に車を購入してきた義両親」を紹介します。(イラスト/@まひろ)勝手に車を購入してきた義両親主人公一家と義両親との間に起こったトラブルを描いたこの物語。3人目の子どもが生まれたある日のこと。義両親が突然やってきて…?義両親が持ってきたものとは…?出典:lamireなんと車種も色もすべて義両親が選んできた車を持ってきたのでした。これは大きなプレゼントなのか?と思っていた主人公一家。その車はローンで買ったもので、月々支払う必要があることがわかりました。あろうことか義両親は、そのローンを押し付けてきたのです。なんとか毎月払っているものの、ローンの金額が高いため生活はいっぱいいっぱいなのでした。勝手な行動はやめてほしい子どももいるのに、勝手なことをされると困ってしまいますよね。今もなおローンを払い続けている主人公一家に同情してしまうお話でした。以上「勝手に車を購入してきた義両親」を紹介しました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月16日私には今4歳の息子がいますが、今のところ2人目妊娠の予定はありません。しかし息子が2歳のころは、周囲の2人目妊娠ラッシュに焦り、2人目をつくったほうがいいのかかなり迷い、悩みました。そんな私が、「今はひとりっ子がいい」と思えるようになったのはあることがきっかけでした……。 周りからの2人目報告で徐々に焦りが息子が2歳になったころ、平日の日中はよく子育て支援センターに出かけ、息子を遊ばせていました。息子と同じ年齢の子もたくさんきていましたが、ママたちが次々と2人目を妊娠したり、2人目の赤ちゃんを一緒に連れてきたりするようになったのです。 また、SNSでもママ友の「2人目妊娠しました」や「2人目出産しました」報告があとを絶たず、私も2人目をつくったほうがいいのかなと焦るようになりました……。 2人目、つくる? つくらない? 迷う日々…2人目をつくることは、私にはハードルが高かったのです。私には持病があるのですが、妊娠するには今飲んでいる薬をやめなければなりません。でも飲まなければ日常生活もままならなくなります。 また、妊娠しながら息子の育児をすると、私の体調が悪化する可能性が。体調が悪くなるのを我慢して2人目をつくるか、2人目をあきらめるか……。とても悩みましたが、答えはなかなか出ませんでした。 親友のある言葉に目を覚ますそんな中、学生時代からの親友が遊びにきてくれました。その親友はまだ独身で、バリバリ働いています。息子のことはもちろんかわいがってくれます。私が2人目をどうしようか悩んでいることを何気なく話してみると親友は……。 「悩むよね。でも私はまだ子どもはいらないかな。周りの子育てしている友だちを見ると大変そうだし、それにまだまだ働きたいんだよね」 と言いました。親友は自分がどうしたいかはっきりしていて、周りが結婚しようが子どもを育てていようが、流されず自分の強い意志をもっていたのです。 悩んだ末にだした私の結論は…周りに流されずに強い意志をもっていた親友をみて、私は目が覚めました。よくよく考えたら、誰かに2人目を産んでほしいと頼まれたわけではありません。ただ私がひとりで周りに流され悩んでいたのです。 それからは、「今はひとりっ子育児を楽しもう」と思えるようになりました。また、夫とも改めて話し合い、2人目は完全にあきらめることはせずに私の体調が良くなったら考えることに。 周りの2人目報告が増えてかなり焦っていましたが、親友の言葉にハッとしました。自分の生き方なのに周りに流されそうになっていたことに反省し、自分や家族にとって1番いい方法を考えることができました。これから息子はずっとひとりっ子かもしれないし、年の離れた弟か妹ができるかもしれない。どうなるかはお楽しみということで、今はひとりっ子育児を楽しもうと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/Michika監修/助産師 松田玲子著者:岡田 うた4歳男児のママ。精神疾患の治療しながら、子育てに奮闘中!趣味は読書。
2023年03月26日私は4人の子どものうち、3人目と4人目を11カ月差で出産しました。1人目と2人目は5歳差、2人目と3人目は6歳差と、上の子たちはそれぞれ歳が離れていたので、今回初めて年子を経験することに。11カ月差の兄弟を産んで、実際に感じたことをご紹介したいと思います。妊娠初期と後期がきつかった!私は妊娠初期に眠気が強く現れるタイプなのですが、ちょうどその時期に3人目である次男は、授乳間隔がまだ3時間おき。なおかつ夜泣きが始まりだしたことなどもあり、体力的にも精神的にもつらかったです。また、つわりのピーク中に離乳食作りをしなくてはならず、お粥のにおいが非常につらかったです。 妊娠後期になると大きいおなかで、まだ歩けない体重10kg弱の次男を抱っこしなければならず、腰痛が悪化しました。それに加えておなかの赤ちゃんが下がり始めてしまい、自宅安静を指示されてしまったのです。しかし、1歳前の子がいては安静にしていることも難しく、妊娠後期もかなり苦労しました。 産後は同時に泣き出しカオス状態に…4人目である三男が生まれたとき、次男はまだ生後11カ月。どちらかが泣くともう一方も泣き出してしまい、夫が仕事でいないときなど、ひとりで2人をあやすのはひと苦労。三男はまだ新生児のため、2人を同時に抱っこすることもできず、まずは次男、次に三男と、代わる代わる抱っこをしたりあやしたり……。 2人の泣き声が部屋に響き、家の中はまさにカオス状態でした。また三男と次男の授乳時間が重なると、2人の泣き声に急かされながら、育児用ミルクを2本調乳しなければならず、地獄のような産後を経験しました。 弟に興味を持つ兄と、兄が怖い弟次男が1歳を過ぎたころ、弟である三男に興味を持つように。生後2カ月の三男に近づきしばらく見つめたあと、三男の口や鼻の穴に指を入れようとしたり、突然叩いたりといった行動をとるようになりました。 三男はその都度大泣きし、次第に次男が視界に入るだけで泣いてしまうようになってしまいました……。常に2人の行動から目が離せず、神経をすり減らしていました。 次男にお兄ちゃんの気持ちが芽生え始めた?次男が1歳3カ月になり、三男が生後4カ月になったころ、次男が三男をかわいがるようになりました。頭をなでたり、抱きしめてみたり、時には顔にチュッとするようなしぐさをしたり。そして三男が泣き出すと、いないいないばぁをしてあやそうとしたり、おしゃぶりを持って行ったりと、お世話をしようとするようになりました。 そのころから三男も次男に心を開き始めたのか、次男を見ても泣かなくなりました。次男はまだ1歳3カ月なのに、もう立派なお兄ちゃんなんだなぁと感心してしまいました。歳が近い兄弟だからこそ、こういった経験もできたのだと思います。 3人目まではそれぞれ歳が離れていたので、同時に手が掛かることの大変さを経験していませんでした。今回11カ月差での妊娠、育児を経験し、年子の大変さを痛感しました。でもそれと同時に、歳が近い兄弟ならではの成長を見られ、年子っていいなあと感じています。これからも下の子2人の成長を、家族みんなで楽しみながら見守っていこうと思います。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2023年03月25日