わが家には小学4年生と1年生、4歳、1歳の子どもがいます。幼稚園に入園した4歳の次女は、半年間ずっと登園を嫌がり毎朝大泣き。幼稚園に行きたくなるように試行錯誤していた私をハッとさせた、次女のひと言は……? 登園拒否する娘の本音次女が登園拒否をするようになってから、はや半年。このままではいけないと思い、私は幼稚園に行きたくなるよう、次女の大好きなジンベイザメの力を借りることに。早速ジンベイザメのハンカチやキーホルダーを買って、朝持たせてみますが効果なし……。 そんなある日、次女は登園前に玄関で泣き始めました。私はまた今日もか……と思いつつ、「ほら〜、次女ちゃんの好きなジンベイザメのハンカチ持って行こう〜?」とあやします。するとそのとき、泣いている次女が私に向かって「ママがいい!」と言ったです。その言葉に私はハッとしました。4人の育児に追われ、次女とじっくり向き合う時間を取っていなかったかもしれない……。もしかして、次女は私と過ごす時間がなくてストレスを感じていた……? そう思った私は、その日の幼稚園をお休みして、次女と水族館へ向かうことに。次女は本物のジンベイザメを見て大興奮! 水槽の前にずっと張り付いていました。帰り道では「大好きなママと行けてよかったー!」とニコニコです。 翌日は少し泣きながらも、自ら私の手を振り登園。その後も、次女との時間をとることを意識しながら過ごしていると、徐々に行き渋りは減り、1カ月後には笑顔で幼稚園に行けるようになりました。ゆっくり私と過ごしたことで気持ちが落ち着いたのかもしれません。これからは、次女はもちろん、ほかの子どもたちの気持ちにもより一層気を配っていきたいと思った出来事です。 作画/yoichigo著者:茂木 あずさ
2024年04月13日子供の頃は、誰もがたくさんの夢を持っていたはず。夢の内容は、「スポーツ選手になりたい」といった将来に関するものから、「お腹いっぱいになるまでケーキを食べたい」といったかわいらしいものまで、さまざまですよね。そして歳を重ねることで、夢を叶えるために一番重要なのものが、努力であると気付くのです…。4歳娘が、ひな人形にしていた『願いごと』2024年3月のある日、2児の父親である青かんぱち(@tasorito)さんは、自宅で気になる光景を目にしました。それは、4歳の娘さんの不可解な行動。自宅に飾っているひな人形の前で、なぜか手を合わせていたのです。真剣な表情で、ひな人形の前に立つ娘さん。きっと、ひな人形を神社の参拝か何かと混同しているのでしょう。もしかすると、親には分からない深刻な悩みでも抱えているかもしれません。青かんぱちさんは、娘さんに「何をお願いしたの?」と問うことにしました。すると娘さんは、いたって真面目な様子で『願い』を明かしたのです…。「力が欲しい」そう…娘さんの願いごとは、「物理的なパワーが欲しい」というもの!アニメに登場するキャラクターを見て「自分もこうなりたい」と感銘を受けたのでしょうか。はたまた、現代社会の荒波を乗り越えるには、精神と肉体の強さが必要と早くも悟ったのかもしれません…。神頼みをするだけでなく、腕立て伏せに励むなど、努力も惜しまない娘さん。4歳とは思えないパワフルな姿に、ネットから続々と反響が上がっています!・すでに強すぎるだろ!これはメンタルもフィジカルも強い子になるな…。・ウ、ウソだろ!?こやつ、この歳で腕立て伏せを…!?・朝から笑いが止まらん。娘さんが強く、大きく育ちますように!青かんぱちさんによると、娘さんは「地面を壊せるくらいの力が欲しい」と主張しているのだとか。今は小さくかわいらしい娘さんですが、近い将来、誰もがそのオーラに気圧されるほどの猛者になっているかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年03月10日フリーアナウンサーの高橋真麻が3日に自身のアメブロを更新。自宅のひな人形について大人4人で準備に2時間以上かかることを明かした。この日、高橋は「今日は桃の節句」と切り出し「我が家の雛人形は出すとなると大人4人で2時間以上かかる」と説明。「ホテルの雛人形でご勘弁を」とホテルのひな壇の写真を公開し「友達家族とランチ」とつづった。続けて更新したブログでは「いつも打ち合わせをするホテルのラウンジ」を訪れたことを明かし「毎回、打ち合わせなので飲み物だけで」と説明。「いつかフードも食べたいと思っていたので今日は私の夢が叶ってしまいました」と嬉しそうに述べ「ステーキカレー美味しかったです」と堪能した料理の写真を公開し「今度はサンドイッチ食べたい…」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月04日子供からもらう手紙は、何が書いてあっても嬉しいものです。一生懸命書いてくれたことだけでも、親にとっては宝物になるのでしょう。4歳と1歳の子供を育てている、いえもり(@iewori)さん。ある日、疲れてソファで昼寝をしていると、4歳の娘さんが寝ている父の胸の上に置き手紙をしていました。その内容に、多くの人がツッコミを入れることに。なぜなら…。おとうさん、いままでありがとう。…ん!いや、まだお父さん生きているから!きっと誰もが、心の中でそうツッコんでしまったことでしょう。投稿には「結婚式で流すスライドショー」「4文字の打撃はでかい」「別れの手紙になってる!」などのコメントが多く上がりました。ちなみに、左下のイラストはメンダコとのこと。その後、「特に催促したわけじゃないんだけど、改めてお手紙をもらいました」というコメントとともに投稿されたのがこちらです。おとうさんいつもありがとう。もしかしたら、昼寝中の手紙も「いつもありがとう」と書きたかったのかもしれません。一生懸命に書いてくれた手紙は、たとえ本来の意味とは違うメッセージとして伝わってしまったとしても、やはり宝物。とても素敵な思い出になったのではないでしょうか。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年03月03日鬼になった人が隠れた人を探す遊び『かくれんぼ』は、シンプルなルールで幼い子供でも楽しく遊ぶことができます。鬼役の子供が、手で目を覆って、「もういいかい?」と待っている様子は、はたから見ているとかわいらしいですよね。かくれんぼが成立しない理由4兄弟を育てている、ゴンゾウR4(@R453374510)さんがX(Twitter)に投稿した写真が話題になっています。ある日、4歳と1歳になる息子さんたちが、かくれんぼをしようとしたのですが、全然成立しなかったといいます。鬼役になった兄は、目隠しをして弟が隠れるまで待っているのですが…。なぜか隠れずに兄のそばを離れない弟…!実は、弟は目隠しする仕草を見て兄が泣いているのかと思い、心配でそばを離れなかったのだそう。かくれんぼが成立しない理由が、かわいすぎてキュンとしてしまうでしょう!この投稿に多くの人がハートをつかまれた模様。「なんて優しい…!」「あ~かわいい!最高の2人に癒されます」「いい子。尊すぎて泣けます」などの声が寄せられていました。弟の優しさゆえに、一向に始まらないかくれんぼ。幼い兄弟のほほ笑ましいやりとりを、ずっと見ていたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月31日31%が配偶者、パートナーの「男性更年期」の変化を実感している「あなたの配偶者、パートナーの男性更年期と思われる変化を感じていますか?」という質問に答えてもらった結果、およそ3人に一人が自分の配偶者、パートナーが「男性更年期ではないか?」と変化を感じていることがわかりました。感じる変化は「疲労感・倦怠感」がトップ「あなたが感じている配偶者、パートナーの男性更年期症状と思われる『変化』はどんな変化でしょうか?(複数回答可)」という質問で、男性更年期に伴う症状を複数回答で聞きました。「疲労感・倦怠感」が43.7%と半数近くになり、「不安・イライラ」「筋力や身体機能の低下」「記憶力・集中力の低下」がそれぞれ4割近くになりました。単なる老化と判断できる症状でもあるため、男性更年期が原因と断定するのは難しそうですが、やはり不安、イライラ、気分の落ち込みなど心の変化は、更年期との関連は強そうです。本人の認識は6人に一人、自覚のない人は3人に一人「あなたが感じている配偶者やパートナーの『変化』について、その本人(配偶者、パートナー)は自分で気がついているでしょうか?」との質問では、「変化は自覚しているが、男性更年期との認識がない」という答えが半数近くに。やはり男性更年期という言葉は、まず男性自身の認識が薄いことがわかります。3人に一人が「変化」があっても「自覚」がないという結果も気になりますね。症状が進むと不安……が半数近く。「家族関係のマイナス要因」も4人に一人「男性更年期の影響と思われる配偶者、パートナーの変化は、あなたや同居する家族にどんな影響を与えていますか?(複数回答可)」との質問に対して「時々、対応に戸惑うことがある」との答えも3人に一人の割合で、家族への影響が軽視できないことがわかります。症状そのものを自覚していない配偶者、パートナーが決して少なくないことからも、知識を得ること、対策を考えることが必要かもしれません。「対策していない」が約半数。一方「さりげない配慮」は3割近くに「配偶者、パートナーの変化についてあなたや家族は何か対策をしていますか?(複数回答可)」と聞きました。男性更年期が注目されつつありますが、まだ社会全体に広く認知、認識されていないと想定する中で、回答が注目されました。その結果、声かけなどさりげない配慮や食事の配慮などの具体策を実行している人も相当の割合があり、またサプリ摂取や医療機関への勧めなども一定割合を確認できました。男性更年期についての、リアルな体験・感想・意見最後に、このアンケートでは自由記述形式で経験や意見が寄せられています。ごく一部を下記で紹介しています。いずれも実際に声が聞こえてくるような、リアルなコメントです。「男性更年期についてあなたの体験、感想、意見を簡単にお書きください」との質問に寄せられたコメント(一部)■男性は更年期がある事を知らない人が多いと思います。もう少し、女性と同じように更年期がある事を知らせてほしい。■更年期症状には皆様々な症状があるので、自分がこうだったから、そうだ!みたいな言い方をする方には少し困ります。■今まで温厚だった主人が人が変わったようになることがあるので戸惑う。■自分も更年期を経験し、父親も更年期だった時もあるので、男性にも更年期があると夫に言いたいが、そんなはずはない!と言われると思うので、なかなか言えないでいるし、病院も連れて行けなくて困っている。。。■周囲の人と会話を楽しめないこと、体をまめに動かす暮らしでないことなどが更年期症状に好ましくない影響があると思う。血の巡りが良ければ…と思うが長年身についた暮らし方はなかなか変えられないから…。調査概要同調査はシックスセンスラボの独自メディア、PURAVIDA編集部が2023年12月5日〜12月12日に、40歳以上の女性(※)に対してインターネットを使って実施。全国の476名から回答がありました。集計にあたっては、40歳〜70歳以上を5歳きざみで7つの集団に分類しています。※11月27日から12月4日まで行われたスクリーニング調査で「あなたの配偶者、パートナーの男性更年期症状と思われる「変化」を感じていますか?」という設問に対し「感じている」と答えた人(全体の31%)に配信し、詳しく答えてもらったものです。シックスセンスラボ(マイナビ子育て編集部)
2024年01月19日わが家には、4歳の娘と0歳の息子がいます。息子のお宮参りに両家の両親を誘い、みんなそろって神社へ参拝することになりました。お宮参りはわが家にとって初めてのイベントだったので、事前に夫と服装について話し合うことに。そのときの私と夫の会話をしっかり聞いていた娘が、当日現れた義父の服装にひと言……! その場は一瞬で気まずい展開になってしまいます。 「何を着ればいいの?」お宮参りの服装 娘のお宮参りのときは、産後しばらく私の体調が不安定だったため、写真撮影のみをおこないました。そのため、今回の息子のお宮参りがわが家にとっては初めてのものとなります。夫はひとりっ子、私は長女で両家にとっての孫はわが家の娘と息子だけ。両家の両親を誘うと、どちらも快くOKしてくれ、みんな当日を楽しみにしていました。 当日の服装に迷った私は、ネットやママ友から情報を集めることに。夫と話し合った結果、意見の多かった“パパはスーツ、ママはワンピース”に決定。その場にいた娘も、じっと私たちの話を聞いていました。 お宮参り当日。最後に神社へやってきた義父は、白シャツとジーンズ姿でした。すると、義父を見た娘から「じいじ、洋服間違えちゃったの?」とまさかの言葉が……。一瞬、場の空気が凍り、私は夫との会話を思い出します。どうやら娘は私たちの会話をしっかりと覚えており、“ジーンズ=間違い”と認識していた模様。その場は気まずい雰囲気になりましたが、義父は「間違えちゃったよ~ごめんね!」と明るい笑顔で返してくれたのです! 一気に場が和んで、その後のお宮参りは無事終えることができました。 今回は義父のおかげで難を逃れましたが、服装について両家の両親にもひと言伝えていれば、そもそも気まずい展開にはなっていないはず。今後は事前に確認・相談しようと心に決めた出来事でした。 作画/ヒロミンミン著者:北川いく子
2024年01月04日7歳の長女がそろばんを始めると、4歳の次女も「習いたい!」と言うように。姉妹で一緒に始めたところ、次女は途中から行くのを渋るようになりました。自分から始めたいと言ったことだから、あきらめず頑張ってほしいと思う私でしたが……。 「私も習い事したい!」子どものやる気を応援した結果? 長女が7歳のころ、そろばん教室の体験へ行きました。すると一緒に来ていた4歳の次女が「私も習いたい」と言い出し、急きょ体験に混ぜてもらうことに。先生から褒められて、やる気満々の次女は長女と一緒にそろばん教室へ入会しました。 しかし1カ月が経ったころ、次女はそろばん教室へ行くのを渋るようになったのです。自分で習いたいと言ったことだから、簡単にやめてほしくないと思い、「今日だけ頑張ろう!」と励まして連れて行き、おやつやテレビのご褒美でなんとか行かせることも。 さらに1カ月が経ったころ、そろばん教室の先生から次女がそろばんに集中できていない日が多いと言われます。私は内心、複雑な思いでした。当時の状況を冷静に振り返ると、私は母親として「頑張ってほしい」と言う気持ちを次女に押し付けていたのかもれません。夫に相談すると「まだ早かったかもね」と次女に共感。次女は「頑張りたいけど、難しいし、知らない人がいっぱいでドキドキしちゃう」とのこと。ほんの少ししか進んでいない問題集を見て、私もふんぎりがつき「そろばんはやめようか!」と次女に伝えます。 そしてそろばん教室を退会し、次女には「自分が本当に頑張れることを探そうね」と話しました。親のエゴや期待を押し付けても、思い通りにはいきません。子どもの気持ちに寄り添ってあげなければ、子どもの力を伸ばすことはできないのだと気づかされた出来事です。私自身も焦らず、子どもたちを見守っていきたいと思います。 作画/mosu著者:田川ゆうこ
2023年12月09日現在、私は7歳、5歳、4歳、2歳の4人の子をもつ20代の母親です。初めての出産は17歳のときでした。今では4人の子どもたちに囲まれて、忙しくも楽しい毎日を過ごしています。そんな私の初めての出産体験談をご紹介します。 それぞれの思い私が妊娠に気がついたのは妊娠3カ月のときです。妊娠がわかったときはとてもうれしかったのですが、これからどうしたらいいのか何もわからない不安もありました。17歳ということもあり、家族とも話し合いをしましたが、「若いのに大丈夫なのか」と心配されるばかりでした。その心配はとてもありがたく思ったのですが、私の中では若いから母親になることはいけないと言われているように感じたのです。 その後も話し合いを重ね、産むことに賛成してもらえたときはとても安心できました。同時に、若くても大丈夫だと思ってもらえるような母親になりたいと思いました。家族の協力もあり、落ち着いた環境の中で、妊娠生活を送ることができたことにとても感謝しています。 想像以上の痛みと感動私は出産予定日3日前の妊婦健診で、赤ちゃんの頭が少し大きく、それに加え私の骨盤が狭いと担当の医師に言われました。そのため出産予定日の前日から入院をして、陣痛促進剤を使用することに。初めての出産に加え、まだ17歳で情報共有する先輩ママも身近にいないため、ネットで陣痛促進剤による出産のことを調べました。 実際、陣痛促進剤の点滴が始まると、おなかの張りや生理痛のような痛みがありました。けれども時間が経つにつれて我慢ができないほどのおなかの痛みになり、声を出さずにはいられませんでした。そしてこの激しい痛みこそが、陣痛だと気づいたのです。 そして、9時間の陣痛を乗り越え、無事に赤ちゃんと会えたときは安心とうれしさで自然と涙が溢れました。そして支えてくれた家族の大切さが身に染みてわかった瞬間でした。 子育ては何事も全力で初めての出産の次は初めての子育てに奮闘する日々が待っていました。私は通信制高校に在学していたため、学業に追われているときもありました。そのため泣くばかりの赤ちゃんに困り果て、一緒に泣いてしまうこともありました。そんなときは家族の手を借り、学業とバランスをとっていきました。 離乳食が始まったときは、親に作ってもらっていたごはんを自分で作る練習からでした。母に教えてもらいながら調理の仕方を学び、アレルギーなど赤ちゃんにあげてはいけないものを保健師さんに聞きました。学ぶことが多く大変でしたが、赤ちゃんの笑顔のために頑張ることができました。 赤ちゃんがハイハイをするようになると、トンネルのおもちゃなどを購入。私も一緒になって遊びました。体力が尽きず一緒になってとことん遊べるところは若くてよかったなと思います。 10代の出産で不安もありましたが、周りのサポートのおかげで頑張れました。ひとりで抱えずに相談したからこそサポートを受けることができ、相談することの大切さにも気がつけたのでよかったです。当時のアドバイスのおかげで今も頑張れていると思います。現在も家族にサポートを頼むこともたくさんありますが、これからもわからないときや不安なときは家族や周りの方などに相談していきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/ムチコ監修/助産師 松田玲子著者:河村アリス7歳、5歳、4歳、2歳の4人の母。4人の子どもと忙しくも楽しい日々を満喫中。自身の子育て経験をもとに執筆している。
2023年12月07日宴の後、布団の中で……柳原可奈子さんは2019年に一般男性と結婚し、同年11月に第一子長女、2022年11月に第二子次女を出産。今年4月公式Instagramを開設し、長女が脳性まひであることを公表しました。先日は「Happy Birthday長女が4歳、次女が1歳になったよ」と、長女と次女の誕生日をあわせてお祝いしたことをInstagramで報告。じいじ・ばあばも来てくれて、賑やかにお祝いをできたといいます。さらに意外な人からもサプライズが!柳原さんは「なんと‼️ ドラミちゃんから2人に『お誕生日おめでとう!』と電話がかかってきたの〜」と、まさかの“ドラミちゃん”からの祝電があったと明かし、ドラミちゃんから「いっぱい名前を呼んでもらって最高の思い出になりました」と綴りました。ドラミちゃんに電話をつないでくれたのは、アニメ『ドラえもん』でドラミちゃんの声優を務めているタレントの千秋さんで、以前から「お誕生日の時は言ってね」と気にかけてくれていたそうで、「本当に嬉しかったです」と柳原さん。素敵な思い出になりましたね。次女は初めてのバースデーということで、一升餅を背負ったり、選び取りカードをしたりと1歳誕生日の定番イベントも実施。一升餅はその重さに泣いてしまいましたが、選び取りでは「食べ物関係」をチョイスしていたのだそう。最後には、パパが手作り(!)した絵本「おべんとうバスのかくれんぼ〜我が家のみんなが登場バージョン〜」を読んで、パーティーは終幕。その晩、柳原さんが子どもたちと布団の中で「幸せだね〜」と言うと、長女から「しゃーせ」と同じ言葉が返ってきたそう。目を丸くして喜ぶ柳原さんに、長女はニコニコ笑顔で何度も「しゃーせ、しゃーせ」と繰り返し、スーッと寝付いたといいます。この日のことを「とっても嬉しかったあなたたちがいてくれるからずっとずっとママはしゃーせよ」と綴った柳原さんの投稿には、たくさんの祝福コメントとともに「読んでいてこちらまでしゃーせになりました」「しゃーせ、その言葉で涙出るほどこちらもしゃーせのおすそ分けいただきました」と温かい声が寄せられています。一升餅ってなに?一升餅(※画像はイメージです)赤ちゃんの初めての誕生日となる1歳のお祝いは特別なもので、「一升餅」「選び取り」などの儀式が定番となっています。しかしそもそも、なぜ赤ちゃんに餅を背負って歩かせるのでしょうか?「一升餅」には、容積の単位である「一升」を「一生」にかけて、「"一生"食べ物に困らないように」「"一生"健康に育つように」「丸いお餅のように、円満な人生を送ることができるように」といった願いが込められています。一升餅の儀式の行い方は地方によって違いがあり、「餅に子どもの名前を書き、背負わせて歩かせる」といったものもあれば、「餅の上に子どもを立たせる」といったものも。一升餅を赤ちゃんに背負わせる場合は、風呂敷やリュックなどにお餅を入れますが、重さはおよそ2kgにもなるので、重くて泣いてしまう赤ちゃんも多いですよね。あくまで縁起ものなので、背負うことができなくても大丈夫です。一升餅は「寿」や子供の名前が書かれた大きな丸餅が一般的。中には大きな丸餅ではなく、皆で分けやすいように一升分のお餅を小さな丸餅にしたものや、キャラクターやイラストが付いたものも。和菓子店さんやお米屋さんなどで注文することができますし、ネット通販でも購入できます。背負ったお餅は、儀式に参加した家族や親類で切り分けていただきましょう。
2023年11月27日相性は十人十色。同じ年代や年下ではイマイチの場合でも、年上ならなぜかうまくいく場合もあります。そこで今回は、男女の干支別に10歳以上離れてもOKな「年の差ベストカップル」10選を占いました。戌(いぬ)年生まれの女性×寅(とら)年生まれの男性……年上の戌(いぬ)年を頼りたい年下の寅(とら)年男子気分屋でテンションにムラのある寅(とら)年生まれの男性を、上手にコントロールできるのが年上の戌(いぬ)年生まれの女性。戌(いぬ)年生まれの女性も、少し子どもっぽい彼がかわいくて仕方ないのです。未(ひつじ)年生まれの女性×亥(いのしし)年生まれの男性……猪突猛進な亥(いのしし)年生まれをサポート思い込んだらまっしぐらな亥(いのしし)年生まれの男性は、何かとミスや失敗を犯しがち。彼の足りない部分を補ってサポートできるのが、気の利いて優しい未(ひつじ)年生まれの女性。特に女性側が年上の場合、2人の関係は非常にうまくいくようです。子(ねずみ)年生まれの女性×辰(たつ)年生まれの男性……父親と娘のような深い信頼関係優しいけれど、気弱なところがある子(ねずみ)年生まれの女性。堂々として包容力のある辰(たつ)年生まれの男性のそばにいると、不思議と安心できそう。父性本能が強い彼にとっては、頼りなげな子年生まれの女性が、娘のように愛しいのです。巳(へび)年生まれの女性×丑(うし)年生まれの男性……年上の丑(うし)年生まれの男性が包み込む一途で情が深い巳(へび)年生まれの女性は、相手によっては「重たい」と敬遠されることも。でも、落ち着いた年上の丑(うし)年生まれの男性なら、そんなディープすぎる愛を受け止められます。シャイなところがある巳(へび)年生まれの女性も、包容力のある彼には素直に甘えられるでしょう。寅(とら)年生まれの女性×午(うま)年生まれの男性……年上の午(うま)年男性が年下の寅(とら)年女性を意のままにどちらも少しやんちゃなところがあるため、年が近い場合、喧嘩ばかりになりがちかも。そんな2人ですが、年の差が10歳以上のときは不思議とラブラブに。年上のちょい悪おやじ化した午(うま)年男性の手にかかれば、わがままな寅(とら)年女性も意のままにできてしまうはず。卯(うさぎ)年生まれの女性×戌(いぬ)年生まれの男性……ギャップを感じない相性のよさ明るくて少しドジなところがある卯(うさぎ)年生まれの女性を、優しく見守る年上の戌(いぬ)年生まれの男性。年齢差にギャップを感じるどころか、むしろ安心感を覚えるほど。交際から結婚へと一直線に進んでいくのも、この組み合わせの特徴です。辰(たつ)年生まれの女性×酉(とり)年生まれの男性……おしどりカップルおしゃれで甘え上手な酉(とり)年生まれの男性が、勝気な年上の辰(たつ)年生まれの女性を姉さん女房のように頼るスタイルがハマるみたい。モメそうなときは酉年男性がうまくかわすため、喧嘩知らず。おしどりカップルから夫婦へと、長く続いていく関係と言えそう。午(うま)年生まれの女性×未(ひつじ)年生まれの男性……穏やかで幸せな家庭明るく元気いっぱいの午(うま)年生まれの女性。そのお転婆ぶりを受け止められるのは、優しさのカタマリのような年上の未(ひつじ)年男性だからできること。何をしても怒らない彼に、午(うま)年生まれの女性は最初物足りなさを感じるかも。でも、時間が経つにつれて、未(ひつじ)年生まれの男性の愛の深さのトリコになるのです。申(さる)年生まれの女性×巳(へび)年生まれの男性……年の差あってこその好相性陽気で少しお調子者なところがある申(さる)年の女性は、一途な巳(へび)年生まれの男性から見るとチャラい印象かも。でも、申(さる)年女性が年上の場合は、明るくて楽しい人という風にイメージが一変!ひたむきな彼の愛も、遊びの恋ばかりしてきた申(さる)年女性の目には新鮮に映るはず。亥(いのしし)年生まれの女性×卯(うさぎ)年生まれの男性……お互い尊重できる自分なりのポリシーやこだわりを持っている亥(いのしし)年月生まれの女性。愛嬌のある年下の卯(うさぎ)年生まれの男性なら、そんな亥(いのしし)年生まれの頑固なところに上手に合わせられます。卯(うさぎ)年生まれの男性の頼りなさも、年下だから許せること。2人の場合は年の差があるからこそお互いを尊重しあえ、いい関係を築けるのです。年の差カップルはうまくいく!?近い年齢のときはうまくいかなくても、年が離れることでうまくいく組み合わせは案外多いモノ。それは一方が大人になることで、相手に合わせたり、歩み寄ったり、また素直に甘えることができるようになるからです。今回の記事を参考にして、あなたにピッタリな相手を見つけ出してくださいね。(涼月くじら/占い師)(愛カツ編集部)
2023年10月18日受給者証が届き、いざ療育探し開始!見学を申し込もうとしたら……Upload By プクティ受給者証が無事届いたということで、早速療育探しを開始!まずはインターネットにて児童発達支援施設を検索、通えそうなところをピックアップし(その時に支援センターの方からもおすすめされたのがLITALICO発達ナビでした!)、施設へ連絡してみました。しかし、見学は可能だけど空きがない……という施設が多く、人気のところだと1年以上空き待ちというところもありました。たくさんの施設に電話し、ようやく入れそうな可能性のあるところを3つ見つけ、見学に行くことにしました。Upload By プクティまず、どの施設も説明を聞く間は長男を預かってくれて、長男の様子を見てくれました。施設自体の雰囲気は本当にさまざまで、きっちりと机と椅子に座って指導するところや、比較的自由に遊びを通じて指導していくところなど違いが大きくあり、見学の大切さを改めて実感しました。Upload By プクティ何よりも救いだったのは、長男がどの療育も気に入ってくれたことでした。見学が終わった後はすごく楽しかったからまた来たいと言ってくれました。療育内容、先生の資格、雰囲気……いろいろなことを考慮し、療育先決定Upload By プクティ3つ全ての療育の見学を終え、施設の雰囲気、先生の持っている資格なども考慮して、最終的には通いやすさと空いている日時が決め手になり、療育先を決めました!Upload By プクティ私たちが通うことを決めた療育先は個別療育を行っている施設で、なんと長男が通っている幼稚園から近い場所にあり、幼稚園が終わった後にそのまま療育へ行けるという好条件でした。いろんな場所にその系列の施設があるのですが、どこも人気で空きがなく、たまたま新しい施設をオープンするところで空きがあり、入ることができたのでした。こうして支援センターに相談に行ったのが3月末で、そこから知能検査や受給者証発行、施設見学などをして、約3ヶ月で療育先が決定、7月から療育スタートという、運よくとんとん拍子で療育まで繋げることができました。執筆/プクティ(監修:森先生より)療育には、信頼関係がとても大切ですよね。どんなによいと思われるプログラムでも、お子さんや保護者が療育先の職員を信頼できるかどうか、楽しく通えるかどうかで効果は大きく変わってきます。合う合わないは実際に行ってみないと分かりません。また、療育に関してはスピードも大切です。早期から療育を行うと、お友達とのトラブルや不登校といったお子さんの二次障害を予防することにも繋がります。日常生活を送る上でのやり取りもスムーズになるため、お子さんと保護者のストレスが軽減されます。すぐに受け入れてくれる療育先をいくつか見学してみて、お子さんに合うところを探すといいですね。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
2023年10月05日頻繁には食べられないような、高級な食材を食べると、味の違いに感動することがありますよね。自分へのご褒美として買ったり、知人から貰ったりした時には、「たまのぜいたくだから」と噛みしめて味わう人は多いでしょう。みほ(miho_nekokichi)さんは、弟さんからお高めな肉をプレゼントされ、家族みんなで食べたといいます。4歳の娘さんと、1歳の息子さんにも与えたところ、喜んで食べてくれたのだとか。しかし、その後みほさんが「あああ…」と頭を抱えてしまう出来事が…。『子供に高級肉を食べさせたら…』高級肉がよほどおいしかったのでしょう。2人は激しくおかわりを求めてきました…!息子さんにいたっては、肉をもらえず怒りだしてしまうほど。結局、みほさんが食べようと思っていたぶんを2人に分けることになったといいます。なお娘さんは、翌日以降、何かにつけて「あの時のお肉が食べたい」というようになってしまったのだとか。おいしい肉に喜んでくれたのは嬉しいものの、家計をやりくりする立場としては、頻繁にねだられたら困ってしまいますよね。「舌が肥えてしまった子供たちよ…」と、笑いながらコメントをした、みほさんなのでした。【ネットの声】・ちゃんと違いが分かるんですね。教えるには早かったか!・分かります!我が子も一度食べた高級しゃぶしゃぶ肉が忘れられないみたいで、「食べたい」っていってきます…!・「うぉー」って食べているお子さんの様子がかわいくて好きです。・子供は値段の感覚がないから、素直だよね!高級でおいしいものを食べると、心身ともに満たされるもの。しかし、それらを毎日食べ続けていれば、初めて口にした時の感動も薄れてしまうでしょう。特別な時に食べるからこそ、おいしさも喜びも大きくなります。それが『幸せ』だと分かる日が来るのは、もう少し先かもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日■前回のあらすじ夫の行動に不安が膨らむ七海。同期の友人に相談すると、彼女も以前から違和感を抱いていた様子。結婚前に気づけなかった自分を悔しく思うが、すでに子どもがいる七海は離婚するべきか悩み…。【妻 Side Story】やっぱり、夫は私の“若さ”に魅力を感じて結婚したようです。その“若さ”が失われていく中で、私への当たりが強くなったのだと再認識しました。どんな性癖や価値観を持っていようが、本人の自由。ですが、それをわざわざ口に出して「若くない女に価値はない」と決めつけるのは最低だしクズすぎる!息子のために離婚を躊躇っていましたが、もう我慢できません。意を決して、私は同期の亜子に電話をしました。次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2023年08月23日想像力が豊かに。4歳頃の心と体の発達、社会性子どもは4歳から6歳頃にほとんどの運動機能を一通り獲得すると言われています。心の発達とも相まって、周りから何も言われなくても、朝起きて着替えてトイレに行き、ごはんを食べるなど、自立が進んでいきます。友達とは言葉を使って気持ちを表現し、その中で団結したりけんかしたり仲直りしたりを繰り返して社会生活の基礎的な力を育てていきます。こうして小学校就学を迎えます。4歳頃になると、多くの子どもは体を思ったように動かす力がつくのと同時に想像力が豊かになり、自然の中にあるものや身近なもので遊ぶようになります。友達との関係は、同じ目的をもって行動したり、ただ楽しいだけでなく、不安や葛藤など複雑な気持ちも経験します。ただ歩く・走る・手足を動かすというだけでなく、全身のバランスのとり方がうまくなり、片方の足だけで立つ・跳ぶこともできるようになります。手先は、ひもを通す、はさみを扱うなど、より器用な動きができるようになり、絵を描いたり、粘土や空き箱などを組み合わせて、想像しながら作品作りもします。また、遊びながら声をかけるなどのように、並行して同時に2つの行動ができます。手足を使い、見たり触ったりしながら、水遊び、砂遊びをしたり、花を摘み、虫を観察するなど、自然の中にあるものや身近なものに興味が出てきます。大人から見ると、危ないと思う場面もあるかもしれませんが、自由な感性に任せて遊ぶことで、色彩感覚や身体感覚を育んでいくので、心配かもしれませんが安全に気をつけて見守っていきましょう。ますます語彙は増えていき、想像力も豊かになり、現実に起きたことと絵本で見たことなどを重ね合わせたりしながら、遊びの世界を広げていきます。また、おばけやこわい夢、一人になったときの不安感など、「こわい」という感情も芽生えていきます。友達と言葉を介して同じ想像の世界を繰り広げる、ごっこ遊びを行うようになってきます。自分は周りの人にどう見られているのか、という自意識が芽生えます。その中で、周りの人に褒められたり励まされたり、共感したりしながら、人の気持ちを理解するようになっていくでしょう。友達と一緒に遊ぶことが楽しくなるのと同時に、競争する気持ちも芽生えてけんかも多くなります。「悔しい」という感情を経験しながらも、友達が言うことに従ったり、あるいは自分の言うことを受け入れてもらったりします。こうして、ただ楽しいだけでなく、一緒に遊ぶ中で複雑な面白さを覚えていく時期でもあります。自立性が育つ。5歳頃の心と体の発達、社会性5歳頃になると生活に必要な身体能力はほぼ整い、自分の身の回りのことを大人に言われなくても一通りできるようになります。友達との関わり方も複雑になっていき、ただ楽しいだけでなく、競争心が生まれ、その中で切磋琢磨しながら育っていきます。5歳頃になると、大人が行う動きのほとんどができるようになります。鬼ごっこのような一定の制限やルールの中で体を動かすような遊び方ができます。手先の動きでは、ひもを結ぶ、雑巾を絞るといった生活に必要な細かい動作ができるようになり、さらに、包丁やのこぎりなど危険性が伴う道具を大人の助けを受けながら扱うことができるようになります。自主性や自立性が育ちます。身の回りのことができる身体能力がついたことで、食べる、着替える、トイレに行く、運ぶ、片づけるなど、朝起きてから夜寝るまでの行動がほとんど一人でもできるようになります。大人に指示されなくても、だいたいの一日の流れを分かって行動できます。自分のことだけでなく、相手の気持ちになって考えたりする感受性も身につけます。人の役に立ち褒められることが嬉しく、誇りをもってお手伝いをするようになります。友達と過ごす中で、自分の気持ちを伝えたり相手の気持ちを理解したりするために言葉によるコミュニケーションが重要になっていきます。ルールを理解して集団遊びをしたり、活動したりするときにそれぞれが「役割」をもっていることを理解して行動します。そのためにはルールを守る、約束を果たすことが大事だということも学び始めます。また、すぐに大人に頼らないで、子どもたちで解決しようとする様子が見られるようにもなります。こうして、社会生活に必要な基本的な力を身につけて、これまでは個々の成長だったものから、集団の中での成長へと変化していきます。就学前に何ができるようになる?6歳頃の心と体の発達、社会性自分が思ったように体を動かし、友達とのかかわりが生活の大事な部分を占めるようになる6歳。次第に社会的、科学的なことに興味を持つようになり、世界が広がっていきます。大人に甘えながらも、外へ向かって経験を積んでいくのが6歳代です。身体機能が成熟し、さらに体力もついてくることから、活発に動きまわります。ボールを蹴りながら走ったり、跳び箱のようにいくつもの連続した動作を組み合わせるような運動ができるようになります。手の動きはさらに細やかになり、頭でイメージしたものを描いたり、思考しながらダイナミックに表現していく楽しさを覚えていきます。特別に教えなくても、自分から文字を書いたり読んだりするようになります。ニュースなどの社会的な話題や、自然現象などにも興味を持ち始め、自分の好きなジャンルの図鑑を見たりするなど、学ぶことの面白さが芽生えていく頃です。自分と自分以外の人は違う、ということを意識し始め、周りの人の特徴や個性を感じとりながら関わるようになっていきます。子ども同士の集団的な遊び方が活発になります。遊びの中で役割が生まれ、より複雑なルールを自分たちで考えます。こうして、社会生活をしていくときに大事な自主性と強調性を獲得していき、就学へとつながっていきます。参考:保育所保育指針解説書|厚生労働省参考:<参考> 0歳児から2歳児の発達過程|東京都教育委員会参考:東京都こども医療ガイド|東京都福祉保健局4歳、5歳、6歳の発達チェックリストー運動・心と言葉・社会性の目安Upload By 発達障害のキホン参考:保育所保育指針解説書|厚生労働省発達に遅れや凸凹がある?通院の目安や、保護者ができること4~6歳頃になると、自己免疫力も高まり、頻繁に高熱を出すことも減ってくるでしょう。とはいえ、インフルエンザ、ヘルパンギーナ、溶連菌、麻疹、水ぼうそう、おたふく風邪、ウイルス性/細菌性胃腸炎などの感染力が強いウイルスや細菌には注意が必要です。身体機能的には、手洗い・うがい、体を清潔にすることは自分でできる年齢になってくるので、習慣化を心がけましょう。ただし、けいれんを繰り返す、急に意識がなくなる、手足が動かない、慢性の頭痛を繰り返す、一度できたことができなくなるなどの症状がみられる場合には、かかりつけの小児科医や病院を受診してください。参考:年代別・世代別の課題(その1)|厚生労働省(7ページ)参考:保育所における感染症対策ガイドライン(2018 年改訂版)|こども家庭庁参考:白河市 保健福祉部こども支援課発達の遅れや、言葉や発語が遅いと感じたときは、小児科医や地域の相談窓口で相談しましょう。また、5歳の前半に5歳児健診を行なっている自治体があります。気になることを相談するチャンスとなります。5歳児健診でチェックすること5歳児健診では、保健師などの専門家による問診をしながら、子どもの体の動かし方やコミュニケーションの様子、言葉の発達の様子などをみていきます。健診では次のような項目があります。・保健師による問診・身体計測・視力検査・医師・保健師・担当保育士による診察・集団遊びや工作などをさせて、様子を観察・個別の歯科衛生士による歯科相談、栄養士による栄養相談このほかにも、保育士、保健師、臨床心理師、教諭などによる個別の相談ができます。3歳児健診では特に問題ないと言われたけれど、5歳児健診で発達障害の可能性を指摘されることがあります。また、数字や文字を読んだり書いたりができるようになってくる年齢でもあるので、教育相談の場も設けられているのが、それまでの乳幼児健診とは違う点です。正式に診断できるのは就学後ですが、学習障害の可能性を指摘されることもあります。もし、子どもの発達で気になることがあったら、また、育てにくいと感じていることがあったら、健診時に保健師さんなどに相談してみるといいでしょう。また、健診が行われていなくても気になることがあれば、まずはかかりつけの小児科や病院で相談してください。また、地域の相談窓口に行ってみると、心理や医療の専門家に相談できるので、困っていることが解決される糸口が見つかるはずです。地域の相談窓口地域の相談窓口がどこにあるかは、5歳児健診の際や自治体の役所に問い合わせましょう。主な相談窓口としては次のような場があります。健診や発達相談などを行うセンターで、健康や保育に関するさまざまな相談窓口です。引っ越したばかりなど、どこに相談していいかわからない場合にも地域医療を紹介してくれる場にもなります。保健センターと同様に公的機関ですが、子どもの発達支援に特化した窓口となります。発達相談をしたのちに、児童発達支援センターでもっと具体的な子育てについての相談などができます。就学時健診とは別に、発達が遅れていると感じられる子どもの場合、就学先をどこにするのかを、地域の教育委員会と相談していくプロセスが就学相談です。子どもの様子や状況に合わせて、通常学級なのか、通級指導教室(地域によっては特別支援教室)や特別支援学級、特別支援学校なのか、地域の選択肢の中でどこに就学するのが良いかを、面談や診察、学校見学などの機会を重ねながら決定していきます。就学時健診のように自治体からお知らせが届くものではないので、保護者が直接、教育委員会に連絡して申し込むか、保育園・幼稚園を介して申し込む必要があります。参考:軽度発達障害児に対する気づきと支援のマニュアル|平成18年度 厚生労働科学研究「軽度発達障害児の発見と対応システム およびそのマニュアル開発に関する研究」4~6歳の発達の遅れが気になる子どもへの家庭でできる関わりとは発達の遅れが気になる子どもを育てるときに、保護者としては不安があるとともに、日々の生活の中で子どもにどう接していいかわからないといった困りごとがあります。下記は代表的な3つの困ることについて、どうしたらいいかのアドバイス例になります。1. 落ち着きがない家庭で、音や光の刺激が多いようだったら、改善しましょう。大きな音でテレビがつけっぱなしだったり、長時間、場面展開の早い動画を繰り返し見ていたりしているようなら、見たい番組が終わったらスイッチオフにする習慣をつけましょう。また、音量も適切かを確認しましょう。2. 癇癪を頻繁に起こす自己主張する力よりも自己抑制する力のほうがゆっくりと発達する傾向があります。このため、4~5歳頃は、自分がしたいことがあってそれを押さえられないというギャップから強い癇癪を起すことがあります。何回も何回も、「こうすればなんとかうまくいく」という経験を積んで、見通しをもてるようになることが大切です。また、予定が見通せるように、1日のスケジュールを伝えたり、これが終わったら次に何ができるのかということを伝えたりするといいでしょう。3.指示が伝わりにくい言葉の発達に合わせて、子どもが分かる言葉遣いで伝えましょう。また、聞こえてはいても話し言葉で伝わりづらく、絵や数字など視覚から分かるようであれば、カードやメモを使う方法もあります。また、「だめ」と叱られることが、子どもにとっては大人に反応されて「面白い」と感じることになってしまうことがあります。大人が禁止すればするほど、悪いことをしたがるような場合は、叱らずにしばらく無視しておくことも効果的です。見ないようにしたり、取り合わないようにしたりするうちに、子どもは「これでは気を引くことができない」と気づくとやめます。まとめ体が自在に動かせるだけでなく、体力がついていく4~6歳代。自分の身の回りのことは自発的にできて、遊びの幅も複雑さもぐんと成長します。小学校入学も視野に入ってくる分、発達が遅れているかもと気になる面も多くなるかもしれません。その子らしさを見守りながら、周りの人や地域の相談窓口をうまく活用していくことをお勧めします。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年07月27日猛烈な暑さが続く、2023年の夏。外に出ると太陽がジリジリと照りつけ、ものの数分で汗をかき始めてしまいます。そんな時、多くの人はこう思うことでしょう。「暑さで溶けてしまいそう…」と。田口ナツミ(@NatsuTagu)さんは、4歳と2歳の息子さんが、まさに溶けている姿を目撃したそうです。暑すぎて溶けた4歳児と2歳児ある暑い日に、外で遊んでいたという兄弟2人。涼しい部屋に帰ってくると…。と、溶けているー!兄弟は、ソファの背もたれに足を乗せるという、まったく同じ格好でくつろいでいました。飛び出している足が、なんともかわいらしいですね。全力で遊んできたことが伝わってきます!兄弟の写真に心をつかまれた人は多く、さまざまなコメントが寄せられました。・溶けている~!かわいすぎます。・見事な『電池切れ』ですこと。・同じ姿勢で寝ているの『兄弟あるある』ですね!・兄弟がシンクロしていて、ほほ笑ましい。全力で遊んで、全力で休むのが子供の仕事といっても過言ではありません。兄弟にはこれからも、熱中症などに気を付けつつ、夏を満喫してほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年07月23日気象庁が、中国、近畿、東海の3地方の梅雨明けを発表した、2023年7月20日現在。梅雨明けをしていない地域でも、全国的に真夏日が観測されているため、熱中症対策が欠かせません。4歳の息子さんを育てる、ジェーコ(jeeeeeeeeko)さんがInstagramに投稿したエピソードをご紹介します。ジェーコさんは、祝日である海の日が休日と重なり、3連休になった同月15~17日、家族と夏ならではのことをして楽しみました。庭でプールに入り、バーベキューや花火をしてはしゃぎまくったジェーコさんは、熱中症のような頭痛を引き起こしてしまったのです。『大丈夫だよ』息子さんの遊びの誘いを、理由とともに丁寧に断った、ジェーコさん。すると、息子さんは「頭が痛い」というジェーコさんのため、小さな身体で冷蔵庫を開け、冷たすぎないようにティッシュを敷いた冷却まくらを用意してくれたのです!横たわるジェーコさんの頭をなでて、「大丈夫だからね」「すぐによくなるよ」と声をかけてくれた息子さんの優しさに、ジェーコさんは感涙。息子さんに優しく介抱されたおかげで、頭痛も治ったといいます。【ネットの声】・なんてできる息子さんなんだ!本物の天使がいた…。・神対応。ジェーコさん夫婦から受けた愛情が、小さな身体にいっぱい詰まっているのだろうな…。・頭が痛いというジェーコさんに、冷却まくらを用意しようと思い立つ優しさ!私の息子も、こういう子に育ってほしい。きっと息子さんは、ジェーコさん夫婦からたくさんの愛情を受けて育ったからこそ、こうした行動をすぐに実行できたのでしょう。親子愛を感じるエピソードに、多くの人が笑顔になりました![文・構成/grape編集部]
2023年07月20日親は何歳で免許返納した? 返納した理由は?同社では最初に、回答者の親のプロフィールについて調査しました。親の年齢を尋ねたところ、最も多い回答は「65~69歳」(24.6%)でした。次いで「70~74歳」(22.2%)となっています。親の現在の職業は、57.0%が「専業主婦・無職」でした。親が住んでいる地域について聞くと60.4%が「田舎」、「親が車に乗っている」と回答した人は95.8%でした。次に、親の免許返納について調査しました。親は免許を返納したか尋ねると、95.8%が「いいえ」と回答。ほとんどの親が免許を返納していない現状が明らかになりました。親が免許返納したと回答した人に、親は何歳の時に返納したか尋ねると、最も多い回答は「70~74歳」(6.4%)で、次いで「75~79歳」(4.0%)となり、免許返納は70代が多いことがわかりました。免許返納した理由は、「身体能力の低下」(6.1%)が多くなっています。子ども(調査対象者本人)の意思で返納させた時、親にはどう伝えたか聞くと、「事故を起こしては取り返しがつかない(2.8%)という回答が最も多くなりました。親に返納するよう伝えた際、渋っていたか尋ねると、15.5%が「渋っていた」と回答しています。免許を返納していない親を持っている人に、親はどのくらいの頻度で車に乗っているか尋ねたところ、最も多い回答は「週1」(22.5%)で、2位は「週7」(21.4%)でした。「週8以上」と答えた人も6.8%みられました。親が車を使う理由は、「買い物」(43.2%)が最も多くなっています。免許返納していない親は、何歳まで乗る予定か聞くと、72.2%が「分からない」と回答しました。返納時期を決めている人では、「80~84歳」(3.8%)が最も多く、「75~79歳」(3.6%)が続きました。理由としては、「公共交通機関がなく車がなく不便でなるべく利用させたい(原文ママ)」が最も多く、公共交通機関が整っていない場合、車に乗れないと不便になってしまうため、なるべく車を利用させたいと考える人が多いことがわかりました。返納した後の代替案となり得る交通手段を尋ねると、「バス」(24.8%)が最も多く、次いで「タクシー」(21.2%)となりました。「60歳以上の親の免許返納に関するアンケート」調査概要調査期間:2023年4月25日~5月9日調査方法:インターネットでの調査調査機関:クラウドワークス調査対象:60歳以上の親を持つ人回答数:472人(男性:151人、女性:321人)※年齢20~29歳:40人、30~39歳:165人、40~49歳:185人、50歳~:82人)イード(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅【免許返納】4人に1人は「考えていない」、80代まで運転したい人も約15%に✅老後の生活、「楽しみではない」人が6割を超える【老後に対する意識調査】✅【老後への備え】夫婦二人のゆとりある生活には月に約38万円が必要、どうやって準備する?
2023年06月06日名優アル・パチーノが83歳にして再びパパになることが分かった。2022年4月より交際している29歳の恋人ノア・アルファラが、現在妊娠8か月だという。パチーノの代理人が認めた。パチーノには演技コーチのジャン・タラントとの間に34歳の娘、俳優のビヴァリー・ダンジェロとの間に22歳の双子の男女をもうけており、まもなく誕生する赤ちゃんは第4子となる。「People」誌によるとパチーノの恋人のノアは映画・テレビのプロデューサーで、最近ではパチーノ、パトリック・シュワルツェネッガー、チャーリー・ヒートンらが出演する『Billy Knight(原題)』の製作総指揮を務めている。奇しくも、パチーノと20代で知り合い長年の親友であるロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー PART II』『ヒート』で共演)も、79歳という高齢でありながら4月に第7子が誕生。おめでたいニュースが続いている。このニュースに、ツイッターには「ミック・ジャガー73歳の時に、第8子が誕生したことにも十分驚いた。それなのに、デ・ニーロとパチーノはもっと年上だ」「2人はぼくらに希望をくれている」「どこまでも似ている2人」「パチーノは83歳には見えない。若すぎる」などの声が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年06月01日どれだけ大切に扱っていても、形あるものはいつかは壊れてしまいます。修理できるものもありますが、もとに戻せないものもあるでしょう。SNSで5万件以上の『いいね』が寄せられた、とある母親による、割れたグラスにまつわるエピソードをご紹介します。手作りグラスに込められた思いある日、母親が大切にしていたグラスを、4歳の息子さんが誤って割ってしまいました。グラスは、亡くなった親友にもらったもの。カエルのイラストが描かれたグラスで、親友の自宅に行った際にもらったといいます。グラスが割れたことは残念ではあるものの、母親は「仕方ない」とすぐに片付けに取りかかりました。母親としては、息子さんを怒ることは頭になく、自分の責任だと落ち込んでいたそうです。幼い子供が、割れたグラスの近くにいるのは、ケガのおそれがあるのでとても危険。母親は安全のために、息子さんに別の部屋へ行くようにうながしました。しかし、息子さんはその場から離れようとせずに、何度も片付けを手伝おうとします。「ケガをするから」と母親が念を押し、しぶしぶ別室に向かった息子さん。数十分後、あるものを持って、母親の前に現れました。「ママこれ。○○(親友)ちゃんのコップみたいに強くないけど…僕が作ったの。ママ、ごめんねぇ」そういいながら息子さんが持ってきたのは、手作りのコップ。部屋にあったクラフトテープなどで作ったのでしょう。息子さんは、母親が亡き親友からもらったグラスを大事にしていたことを知っていました。割ってしまった罪悪感、そして落ち込んでいる母親を元気付けるために、グラスを手作りしたのかもしれません。しかも、息子さんは2つのグラスを作っていました。割れたグラスと『親友のぶんのグラス』を作ったというのです。母親に寄り添おうとする息子さんの優しい心遣いに、母親はつい泣いてしまったのだとか。息子さんが、片付けを手伝うことができなくても、自分にできることを一生懸命に考えて行動したのかと思うと、胸がきゅっと締め付けられますね。息子さんの優しさは、多くの人の心を打ったようです。・グラスが2つあったのには理由があったんだ。もうダメ、私まで泣いている。・号泣。グラスは残念だったけど、息子さんの想いに涙が出ました。・息子さんの優しい気持ち、素敵です。きっと親友さんにも届いていますよ。・親が大切にしてるものをちゃんと理解していて、自分にできることを考えてくれるなんて。うちの子もこんなふうに優しい子に育ってほしい。形あるものは、いつかは壊れてしまうもの。ですが、大切にしていた気持ちや思い出が、壊れることはありません。グラスは残念ながら割れてしまったものの、親友との思い出や息子さんの優しさは、かけがえのない宝物として、いつまでも心の中に残り続けることでしょう。※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご希望により匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2023年05月31日私には現在、2歳と4歳の子どもがおり、長女は「幼稚園型認定こども園」、次女は保育園に通わせています。この長女が通う幼稚園型認定こども園が、私にとっては想像以上にキツく、大変だったと感じたことをお伝えします。子どもたちが保育園・幼稚園に分かれたワケそもそも長女が「幼稚園型認定こども園」、そして次女が「保育園」に、それぞれ別の園へ通わせるようになった経緯をお伝えします。 まず長女は、2歳クラスまでは小規模保育園に通わせていました。そして、3歳児クラスからの受け入れ先(=連携園)が、現在通わせている幼稚園型認定こども園だったので、そのまま現在の幼稚園へ通わせる運びとなったのです。 しかし、その幼稚園は3歳児クラス(年少)からの受け入れがなかったので、必然的に次女はまったく別の保育園を探さなくてはならず……。就労している私にとって、姉妹それぞれ別の園へ行かせるのもやむを得ない経緯でしたが、少しオーバーワーク気味だったと思っています。 想定外の負担! それは手紙の多さ姉妹それぞれを別の園へ毎日送迎するだけでも、私にとっては負担が大きかったところに、想定外の出来事が起こりました。それは「長女の幼稚園の手紙の多さ」です。長女の園は、次女が通う保育園と比較すると圧倒的に手紙の量が多く、平均すると月10枚程。元々整理整頓が苦手な私は「今度ある、行事の持ち物ってなんだっけ?」と、過去にもらったさまざまな手紙や入園時にもらった手引などを探し出し、やっと見つかる……と言ったように、欲しい情報を得るまでに大変な手間がかかっていたのです。 コロナ禍で左右される行事! 1週間前に中止が決定し…昨今はコロナ禍ということもあって、園行事の開催の変更が多かったことも大変でした。 例を挙げると、私の住んでいる自治体には独自の「コロナ警戒レベル」という指標があり、信号機の青・黃・赤に例えて、住民に警戒を呼びかけるのですが、「黄色なら〇〇の行事は開催します」と、あらかじめ手紙で通達されていたのに、行事1週間前に「黄色だけれども、感染者が増えているので、安全の観点から中止になりました」と、また通達されたり……。さまざまな予定を立て直さないといけなくなるといった出来事が何回かあり、頭では仕方がないとわかりながらも、やきもきしてしまいました。 行事のほとんどが平日昼間の開催さらに、幼稚園なので行事のほとんどが平日の昼間に開催されることが多く、就労している私にとっては突発的な予定変更があると、すぐに都合をつけることが難しく……。せっかくの行事なので参加したいという意思はあっても、平日昼間の開催だと結局都合をつけられず、歯がゆい思いをしたことも……。 ただ、幼稚園の入園説明会の際に「当園は就労している方にも対応していますが、行事の参加については、お仕事に都合をつけていただくこともあります」と言われた上で私たちも入園を決めたので、もちろん誰のせいでもありません。しかし、今回はコロナ禍という急激な環境変化も相まって疲労困憊しており、私たちのケースでは幼稚園型認定こども園は向いていなかったのかな……と感じました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:石塚みよ2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年05月06日6歳の息子と4歳の娘、実母と4人で大型ショッピングモールに行きました。初めは4人でおもちゃ屋さんにいましたが、母だけ一時別行動に。息子は本屋さんに行きたいということで、3人で本屋さんに移動しました。しかし、ふと気がつくと本を見ていたはずの娘の姿が見えなくなってしまったのです。 娘がいない!探し回った結果、見つかった場所は? 6歳の息子と4歳の娘、実母と4人で大型ショッピングモールに行ったときの話。最初は4人でおもちゃ屋さんにいましたが、母が「見たいものがある」と言うので、母だけ一時別行動に。次に息子が「本屋さんに行きたい」と言ったため、3人で本屋さんに移動しました。しかし、ふと気がつくとさっきまで近くで絵本を見ていたはずの娘の姿が見えません。 息子と一緒に児童書コーナーを回るも、娘はいません。15分~20分ほど広い本屋さんの中をぐるぐると歩き回りましたが、まったく見つかりません。徐々に私はパニックに。そんなとき、用事の終わった母から着信がありました。私は半泣きで「娘が迷子になった!」と伝えました。 すると母は、「え? 今、目の前でおもちゃを見てるけど」と。なんと娘はおもちゃ屋さんに戻り、たまたま戻ってきた母と遭遇していたよう。本屋さんとおもちゃ屋さんは、同じ階ではありますが端と端でかなり離れています。まさかおもちゃ屋さんまで行っているとは……。 すぐにおもちゃ屋さんへ戻り、娘と再会。4歳の行動力に驚きながら「勝手に行ってはいけない、ひとりで行くのは危ない」としっかり伝えました。私の顔つきと話し方で事の重大さを理解した娘は「ごめんなさい……」と反省した様子。興味があるものにはすぐに走って行ってしまう娘に油断していたことを反省し、もう絶対に目を離さないと心に誓うきっかけになりました。 作画/yacco著者:新宅ゆき
2023年04月27日こんにちは❤︎akaneです。今月はもうすぐ8歳になる二年生の長男と、4歳の年中さんの長女の習い事事情をご紹介させていただきます❤︎〜ECCで遊び感覚で英語に触れる時間〜年中の秋から続けているECC。インターナショナルや、ネイティブの先生でやらせたい、、っと思っていた英語でしたが、当時は下の娘もまだ小さく送迎が大変だったため、近所のECCを選び少しでいいので英語と触れ合う時間を作りたいなと思いはじめました。同学年のお友達と2人という少人数だった為、先生も子供たちのペースに合わせながら授業を進めてくれて本人も楽しく通っていました!年中の頃からしっかりホームワークもあったので、毎日CDやDVDをみながら英語を耳にする時間を作り、勉強感覚ではなく遊び感覚で取り組めているのが今も続けられてるポイントです!一年に一回ネイティブの先生とのスピーキングテストや、ペーパーテストもありしっかり実力が伸びているのか確認もできるので、親としてはそれもありがたいポイント。一年生になった時に、同じ小学校の子が入ってきてくれたので、今はその子たちと学校から直接ECCに行って楽しく授業をうけてきています❤︎ホームワークは今も変わらずあるので、毎日娘も一緒にみながら単語を言ったり、踊ったり歌ったり、、兄妹で取り組んでくれています。本格的な英語の勉強!!とまでは行きませんが、確実に単語の量は覚えているし、ここから少しずつ文法等も自ら使えるようになってくれたら嬉しいな、と思っています❤︎英語は嫌いになってほしくないので、今はまだ遊びの延長感覚で続けてくれたらいいな。っと願います!〜オススメポイント〜▪︎遊び感覚で勉強が出来る!▪︎ホームワークもあるので毎日自宅で英語に触れることが出来る!▪︎年に一回テストがあるので、伸び代がわかる!〜お習字は字が綺麗になるだけじゃない!集中力も身につき一石二鳥!〜大人になった今でも、字の綺麗な人には本当に私自身も憧れているので、息子には是非やって欲しい!と思い年長さんになったころから始めたお習字教室。未就園児の一年はひらがな帳で硬筆をメインにご指導していただきました。何度も何度も丸がもらえるまで書き直すことは5.6歳の子供にはとても大変なことでしたが、その分集中力もつき、回数を重ねるごとに帰れる時間も早くなってきました。小学生になったタイミングで協会に入会し、毎月毛筆と硬筆を提出し添削してもらうようになりました。1年間ひらがな帳でみっちり練習したこともあり、とても良いペースで進んでくれ、一年たった今硬筆毛筆共に4級まで進むことができています!こんな感じで書いては先生に直してもらい、また書いて、、と何度も何度も繰り返してその月の提出作品を書き上げるので、本当に集中力が必要になります。作品を作り上げるのに自然と集中力が身につくのは本当にありがたいし、とてもいいことだと思います。こんなふうに書いていても、普段のノートの字はびっくりするくらい汚いので、、笑そこもどうにかならないもかな、、っと思いますが、、。男の人で字が綺麗な方は、本当に素敵なことだと思うので、高校生くらいまで続けてくれたら嬉しいな、、っと密かに思っています❤︎〜オススメポイント〜▪︎集中力が高まる!▪︎鉛筆の持ち方から綺麗になる!▪︎進級ごとに字を書くことに自信がつく!〜塾では学校とは違う内容も!少しずつ受験モードに〜中学受験に向け、少しずつ取り組むのもいいかな?と思い、1年生になるタイミングで入会した進学塾。正直まだ早い、、なんて思いながら始めた塾でしたが、学校の勉強とはまた違った応用問題等にもチャレンジできて、自分の得意不得意がわかったのがとても良いと思いました。本人の中でも算数が楽しい!算数が好き!という考えに代わり、今では応用問題も投げ出さず最後までやり切る努力を見せてくれるようになりました❤︎低学年のうちは宿題量も少なく、授業も週一なので負担も少ないので通いやすいです!テストも年に数回あるので、場慣れにもいい経験にもなるのはもちろん、テストの結果や順位でさらにモチベーションが上がるのも本当に家庭学習だけじゃ得られないものだと思っています。テスト前の勉強のサポートは親も必須で大変ではありますが、以前は解けなかった問題が溶けるようになっていたり、成長を見るのはとても楽しいですし、本人も頑張ってくれているので、引き続き息子のペースでやっていけたらいいなと思っています。〜オススメポイント〜▪︎学校の授業に不安な抵抗が無くなる!▪︎学習習慣がしっかりと定着する!▪︎応用問題を解いたり、テストの結果で勉強への意欲が上がる!兄妹で習える!計算力upにはそろばんが最適❤︎息子が1何歳になった頃、計算力を上げるために公文かそろばんに行かせたいな。と思い体験に行きました。どちらも体験したのですが、そろばんの体験時に一緒に付き添いで行った娘がそろばんにどハマりしてしまい、、笑先生からの一押しもありその場で兄妹で入会することにしました。一緒に入会しても、それぞれのペースで進めるので息子は息子のテキストを、娘も幼児用のテキストから開始して毎日コツコツ進めていきました!我が家は毎朝学校と幼稚園に行く前に15〜20分ほどの短い時間ですが、朝勉の時間作っています。朝は暗記物より計算がいいと聞くので、そろばんは朝勉にピッタリ❤︎そうやって毎日コツコツ続けて、もうすぐ習い始めて一年経ちます。息子は珠算、暗算共に5級をチャレンジ中!娘は珠算7級、暗算6級にチャレンジ中です!年少のころからそろばんのおかげで、大きな数にも抵抗なく取り組むことができ、確実に計算のスピードも上がりました!通っているお教室がスピードを重視する教室なので、この他にもフラッシュ暗算やスピード検定など様々なコンテンツを受けることができ、他の子達と競い合うことで、さらにやる気が出ている気がします。また、そろばんは級が上がるごとに賞状も貰えるので、なかなかもらう機会がない子供達はとても嬉しいようで、貰った賞状をファイルに入れるのも楽しみの一つになっています❤︎まだまだ始めたばかりなので、これからも兄妹で一緒に頑張って行けたらいいなと思います❤︎〜オススメポイント〜▪︎計算スピードが早くなる!▪︎暗算力がとにかくつく!▪︎大きな数の計算に抵抗が無くなる!▪︎数字が好きになる!特に長男は結果が目に見えてわかるからこそ、継続して頑張れてるようです。2人ともまだまだやりたい習い事が沢山あるので、少しずつまた体験等に行って、本人たちのやる気を形にしてあげれたらなと思っています。一週間が7日じゃ足りない、、笑子供達も頑張っているので、私も引き続きサポートを頑張っていきます❤︎
2023年04月27日7歳と4歳の娘さんを育てる、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんがTwitterに投稿した、心温まるエピソードをご紹介します。ある日、さざなみさんの家に、学生時代からの友人が遠方から遊びに来ました。休暇を利用して遊びに来た友人は、さざなみさんの自宅に短期間滞在。娘さんたちとも遊んでくれて、楽しい時間を過ごすことができたそうです。そんな友人が帰る日、さざなみさんは娘さんたちとともに、空港の出発口まで見送りました。(2/2) pic.twitter.com/SYbH1Xuzn9 — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) April 22, 2023 さざなみさんの友人と過ごした時間が、とても楽しかった様子の次女。ガランとした車の後部座席を見た瞬間から、家に着いて1時間が経過するまでの長時間、泣き通したといいます。さざなみさんいわく、親戚以外で自宅に来たのは、友人が初めてだったとか。人見知りな性格の次女は徐々に打ち解け、ヒザに乗るほど友人のことを好いていたのでしょう。短期間で、初めての経験をたくさんした次女の姿に、多くの人が心打たれました。・美しい情緒の発達。涙が出ました。・尊い…。友人に連絡して、教えてあげないとですね!・もらい泣きしちゃった。泣いている時にあれこれいわない、さざなみさんと長女も素敵。・小さい頃、優しくしてもらった人って大人になっても覚えているもんね。友人のような人になりたいって思いました。・すごくよく分かる。切なくて、美しいエピソードだな。子供は、日常生活で得たあらゆる経験から刺激を受け、大人への階段をのぼっていきます。楽しいことがある一方で、時には心が沈むような経験をすることもあるでしょう。我が子の気持ちを大切に、時には言葉をかけずにそっと寄り添い、見守ることが大切なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年04月23日幼い子供同士のケンカはよくあること。時には親が仲裁に入ったり、叱ったりすることもあるでしょう。ある日、なっぱ(bejibeji_nappa)さんの2歳の息子さんが、4歳の娘さんの髪の毛を引っ張ってしまいました。とても痛かったのでしょう。娘さんは、なっぱさんに泣き付きます。その後も荒くれる息子さんに、なっぱさんはお説教をしようとしますが…。息子さんに注意をしようとしたなっぱさんさんを、「だめぇぇえ!!」と涙ながらに止めてきた娘さん。なっぱさんから生まれた大事な子供である息子さんを、「叱らないであげてほしい」というのです。娘さんを想って息子さんを叱ろうとしていたなっぱさんは、なぜか悪者のような立場になってしまいました。なっぱさんは、弟想いな娘さんに免じて、その日は叱らないことを決意。ついさっきまで、叱られる雰囲気を察して泣いていた息子さんに目をやりました。そこにいたのは、まったく悪びれる様子のない息子さん。なんと息子さんは、娘さんが味方になってくれている間、なっぱさんと娘さんのやり取りを、真顔で傍観していたのです!テーブルにヒジを掛け、足をクロスさせている様子からは余裕がある雰囲気を感じられます…。【ネットの声】・息子さんの表情に吹いた!・娘さん、なんて優しいの!?・下の子って強いですよね。爆笑しました。・息子さん、実は人生2周目?なんともいえぬ表情で、泣きながら弟を守る娘さんの背後にたたずむ息子さんの様子は、多くの人の笑いを誘いました。娘さんの優しさが感じられる、このエピソード。すべては斜め上な立ち回りをした息子さんの思惑通り…だったのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年04月20日4月15日に33歳の誕生日を迎えたエマ・ワトソンが、約4か月ぶりにインスタグラムを更新。近年をふり返った。「これが33歳なんだ。なんということでしょう。29歳になる前はサターンリターン(※)という概念を聞いたことさえなかったけれど、いまはよくわかると言っておこうかな」という書き出しで長文をつづった。いままでの生活から少し離れ、サーフィンや乗馬、セラピーをたくさん受けたこと、『ハリー・ポッター』の同窓会番組(『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』)を撮影したこと、女性向けの環境投資ファンドを立ち上げたこと、自炊していたところ両手の親指の爪を切り落としてしまい、数か月間何をするにも片手でしかできなかったことなど、挑戦したことやハプニングについても報告。「色んなことに対してすごく落ち込んだり、腹を立てたりもした」という感情の揺れや、「愛や女性であることについてもさらに学んだ」と、得られたものにも触れた。「3年かかったけれど、ようやくどうやって日々実践すればいいのかということがわかったし、実際に数日以上続けられるようになった」と様々なことと向き合った結果、自信をつけた様子も明らかにしている。長文と共に投稿した写真は、昨年の誕生日に撮影したものだという。ファンから誕生日を祝福するメッセージや「あなたは私のインスピレーション」「人生って長い旅だよね」などのコメントが届いている。※土星回帰。土星は約29年に1度の周期で、その人が生まれたときと同じ場所に戻ってくる。占星術で人生の一大転機として考えられている。(賀来比呂美)
2023年04月17日幼い子供を育てながら、イラストレーターや漫画家としての仕事を自宅でこなしている、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さん。4歳になる次女のぴよちゃんは、さざなみさんが仕事中、テレビ番組を観るなどして過ごしています。しかし、たまにさびしくなるようで…。日常 pic.twitter.com/R0Ve6enP9E — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) March 28, 2023 さざなみさんの家では、『母親の仕事中は邪魔をしない』というルールがあります。しかしこの日、次女が甘えてきた時に『ぴよちゃんの場所』というメモがさざなみさんの目に入りました。自分の居場所は母親の元だというかわいらしいメッセージに、さざなみさんはあれこれと考えるのはやめて、ヒザに乗せてあげたそうです。次女のかわいらしい行動には、さまざまな声が寄せられました。・私は親が共働きで、甘えたい時に甘えられなかった。娘さんは、きちんと甘えたい気持ちを伝えられて、とってもえらいと思います。・娘さんのメモの内容がいじらしくてきゅんとした。・我が子からもらったものを目に見える位置に保管する、さざなみさんも素敵!親は、子供にかまってあげたい気持ちがあっても、生活していくためには仕事をして、お金を稼がなければなりません。一方、子供にも、どうしてもさびしい時があるようです。そんな時は、さざなみさんのような対応もいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月31日2児の母親である、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんは、日々、子供の成長ぶりをTwitterに投稿しています。この日、4歳の息子さんが、公園でたそがれていたそうです。「潮風、感じるよね」ドラマのようなセリフをいいながら、風を感じていた息子さんの姿がこちら。「潮風かんじるよね」って池の前で言ってる4歳 pic.twitter.com/1Lnker17Ze — 田口ナツミ (@NatsuTagu) March 25, 2023 一見、海辺でのさわやかな1枚のように見えます。しかし、息子さんが眺めているのは、池…。潮風は感じられないはずです!クスッと笑ってしまう息子さんのセリフに、さまざまな声が寄せられました。・なんだか、海の波打つ音が聞こえてくるような気がします!・4歳なのに、もうダンディさと面白さを兼ね備えている…!・息子くん、将来モテそうだな~!この投稿には、4万件以上の『いいね』が寄せられました。息子さんのかわいらしい勘違いは、多くの人を笑顔にしたようです![文・構成/grape編集部]
2023年03月27日Instagramに漫画を投稿しているHYPかなこ(hyp_kanako)さんには、4歳の息子さんがいます。ある日、親子でスーパーへ買い物に行った時のことです。精肉売り場の前で、息子さんが立ち止まりました。売られているお肉を見た息子さんは、投稿者さんに「人のおにくぅ?」と質問。予想外の質問に動揺しながら、投稿者さんは「違う、違う。鳥さんのお肉だよ」と慌てて訂正しました。投稿者さんによると「最近、危険生物のDVDを見て弱肉強食の世界を知ったので、人間の肉と思ってしまったのかな?」と、息子さんが勘違いした理由を推測しています。素直な疑問で投稿者さんをドキッとさせてしまった、4歳の息子さん。次はどんなことが気になるのか、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月17日現在6歳の娘が4歳のころの話です。娘はとても引っ込み思案で慎重な性格。家ではうるさいぐらい元気なのに、家族以外の人、特にあまり親しくない人の前ではとてももの静か。そう、いわゆる内弁慶なのです。そんな娘はあいさつができない子でした。知り合いに会ったとき、幼稚園に朝着いたとき、あいさつができないことを私はすごく悩んでいました。 ネットで調べてみたら…娘があいさつをできないことに悩んだ私は、どうしたらあいさつができるのかをインターネットで調べてみることに。検索した結果、とある掲示板にたどり着きました。そこには「親がしつけをきちんとしていないから」「親があいさつをしていないから」「4歳であいさつができないのはおかしい」「あいさつできないのは人としてなっていない」といった内容のことが書かれていたのです。 冷静になれば匿名の人が集まる掲示板には厳しいことを書く人が多いということがわかるのですが、そのときの私は真に受けてしまい、そこから娘にあいさつをしなさいと厳しく言うようになりました。 厳しくしかりすぎてしまったきちんとしつけをして、あいさつができるようにしなくてはと焦る私。娘に厳しくあいさつをするように指導するようになりました。具体的には、誰かと会う際は事前にしつこく「〇〇さんにあいさつしなきゃだめだよ」と言ったり、マンション内ですれ違った人にあいさつできなかったら、あとから「なんであいさつできなかったの」と叱責したり……。 しかし私の思いとは裏腹に、娘はいつもだんまり。一向にあいさつができるようにならないことに私は苛立ちを感じるようになりました。 子育て支援者に相談をする悩んだ私は子育て支援センターの支援者さんに相談することに。いきさつを話すと支援者さんは「あいさつをさせようと厳しくすると、あいさつに対してネガティブなイメージをもってしまう」と教えてくれました。「親の前では照れくさいの。案外親がいないときにはするものよ」とも。 私はちゃんとあいさつしなさいと口うるさくしすぎていたことを反省しました。そして、親があいさつしているところを見せていれば、必ず子どももあいさつするようになるという言葉を信じて娘を見守ることにしたのです。 あれから2年、娘はいまだにあいさつが苦手です。でも、小さな声で言えるようになったことは大きな進歩。「もっと大きな声であいさつしないとダメでしょ」としかりたくなりますが、「大きな声であいさつしたら喜ばれると思うよ」など言い方を工夫しています。引っ込み思案という性格を理解し、長い目で見守っていきたいと思います。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2023年03月04日