上の娘が5歳、下の娘がまだ生まれていない頃の話です。長女の通う幼稚園のママ友6人ほどで集まり、ランチ会をしました。ママ友のうちの1人、AさんはSNSのヘビーユーザー。ランチ会の最中も、写真を撮るのに夢中になっていました……。 ママ友の返答はSNSに対する価値観は違ったものの、そのママ友とは仲良くやっていた私。 するとママ友6人で行ったランチ会の翌日、別のママ友Bさんから「楽しそうな写真見たよ!」「私も行きたかった……」と連絡が。どうやら、Aさんが前日のランチ会の様子をアップしていたそう。 すぐにAさんの投稿をチェックしてみると、まさかの私のバッチリ顔出し写真が投稿されており、しかもタグ付けまでされていたのでした……。 Aさんには「今後は私の写っている写真は投稿しないでほしい」「タグ付けもしないでほしい」と伝えました。しかし、Aさんは「え、なんで?」とまったく理解できない様子でとても驚きました。 Bさんからは「なんで誘ってくれなかったの?」とこれまた面倒なメッセージの連投が。「次のランチ会に誘おうと思っていたんだよ~」と返信するとようやく納得してくれましたが、「これだからプライベートをむやみにさらしたくないんだよ……」というモヤモヤは消えませんでした。 結局AさんもBさんも、長女の卒園から疎遠になりました。SNSは情報収集には便利なツールですが、使い方を間違えると怖い目に遭ったり、他人に迷惑をかけてしまったりすることもあると感じました。娘たちにスマートフォンを持たせるときには、私のこの経験を伝えて、SNSの使い方を一緒に考えようと思います。 イラスト/はたこ著者:牧田のぞみ
2024年04月25日わが家は2歳の娘がいる3人家族。住んでいたアパートが手狭になったことをきっかけに、私の実家の近くに家を建てました。両親が喜ぶだろうと思い、私は毎日のように娘を会わせに実家へ顔を出しますが……? そんなことを思っていたの…?私は保育園のお迎えが終わると、娘を連れて毎日のように実家へ。この日も実家に立ち寄り、娘は私の父と室内で追いかけっこを楽しんでいます。途中、逃げる娘がリビングの扉を「バタン!」と勢いよく閉めると、なんとそれまでニコニコ顔で娘と遊んでいた父が「おい! 壊れるだろ!」とすごい剣幕で怒りをあらわに……。驚いた娘は泣き出します。私が「そんな怒鳴らなくてもいいでしょ! やさしく注意してあげてよ!」と言うと、「俺が悪いのか! 何なんだお前も毎日連れてきて! さっさと連れて帰れ!」と父の怒りは私にも飛び火し、なかなか収まる様子もありません。母が家にいなかったこともあり、私はすぐに「ごめんね、もう帰るよ」と父に謝って、娘と実家を出ました。そのあと冷静さを取り戻した父から「あのときは怒鳴って悪かった。孫はかわいいいけど、毎日のように遊ぶのは大変で少し疲れていたのかもしれない」と謝罪が。私も「こっちこそ、たくさん娘に会えたらうれしいかなって思って、いつも押しかけてごめんね」と謝罪しました。その後は毎日のように行くのはやめ、頻度は週1回、時間は1時間程度にし、父と母が実家にそろっているタイミングで遊びに行くことに。毎日行けば父母が喜ぶだろうと思い込んだことを反省しつつ、親しき仲にも適度な距離は必要なことを学んだ出来事です。 作画/yoichigo著者:緒方佳子
2024年04月24日娘が6歳の時の話です。娘は4年間保育園に通っており、その日はついに卒園式。園に通い始めたころの娘を思い出し、「大きくなったなぁ」と私はしみじみしていました。とってもお世話になった保育園。通うのも今日で最後です。卒園式が始まり、私が目頭を熱くしていると、同じクラスの男の子のママさんが、信じられない行動に出たのです……。 せっかくの卒園式なのに…話しかけてきたのは、同じクラスの男の子のママさんでした。会えば挨拶する程度の間柄で、とくに仲良くしているわけでもありません。 「ねぇねぇ、こういう日の服って何着ていいかわかんないよね~」と、話しかけてきた隣のママさん。「そうですね~」と適当に相槌をうっていたものの、そこそこ大きな声で私に話しかけ続けてきます。 すでに式が始まっているのに、ボリュームを下げることなく始終話しかけられ続け……。周りに迷惑ではないかとヒヤヒヤしたのと、式に集中したかったのとで困惑してしまいました。 せっかくの卒園式で注意するのもなんだし、と思い、私は途中でトイレに行くふりをして席を外し、そのママさんの隣には戻りませんでした。 卒園式が終わった後にビデオを確認すると、しっかりとそのママさんの声が入っていてとてもショックでした……。 私には、娘の下に2人の息子がおり、どちらも保育園に通っています。あと2回卒園式を迎えるのですが、たとえ仲の良いママ友と隣に座ったとしても、静かにしておこうと心に決めています。みんなで子どもたちの門出を気持ちよく祝うことこそが、お世話になった保育園への一番の恩返しだと思っています。 イラスト/きりぷち著者:おなべ
2024年04月23日■前回のあらすじ保育園の懇親会のバーベキューを発熱のため休むことにした主人公。みかちゃんママは娘だけ連れて行ってくれると言って当日家まで来ましたが、断りました。みかちゃんママは主人公に「過保護」「うざい」などと暴言を吐き、主人公にドタキャンされたという噂を流します。仲のいいしほちゃんママからも冷たくされ辛い思いをしているところに他のママからも「娘だけ行かせたらよかったのに」と言われ、孤立してしまうのでした。何が大丈夫なの?みんなは心配じゃないの?みかちゃんママの友だちやしほちゃんママだけじゃなくて他のママまで。まだ3歳の娘が自分の目から離れたところでバーベキューに参加するって、心配じゃないのでしょうか。いろんな可能性が考えられると思いますが。自分が心配性なのはわかっているけど…。「普通」って? 「常識的な範囲」って?どこからが過保護?基準がわからなくなってしまって、自分に疑問を抱いてしまいました。自分自身の価値観を見つめなおしたくて相談したのは…?次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月22日現在5歳の娘がいます。娘が4歳になったばかりのころ、自慰行為をするようになりました。子どもの自慰行為自体は悪いことだと思っていません。ですが、股から細菌が入ることなどが心配だったので、娘の自慰行為はできるだけ減らしたいと思いました。娘の自慰行為の回数を減らすためにおこなったことをお話しします。4歳で始まった自慰行為娘が4歳になったころ、幼稚園から帰ってくると、ときどきソファにうつ伏せになりながら股に手を持っていく行為を始めるようになりました。 初めて見たときはビックリしたものの、幼児の自慰行為があることは知識として知っていたので、特にショックは受けませんでした。何より、ぼんやりとですが自分自身も幼稚園だったころに似たような行為をしていた記憶があるからです。 自慰行為をやめさせるためにとは言っても、人前で自慰行為をするのは決して良いとは言えませんし、ひょっとしたら股から細菌が入って感染症などになってしまう可能性もあります。ネットで小児自慰をやめさせる方法を調べると、「声かけする」、「興味を別に移す」といったものがあったので実践。 たしかにその場ではやめさせることができたものの、しばらくしたらソファに戻って自慰行為を再開。根本的な解決にはなりませんでした。 ストレスと自慰行為の関係ただ、娘は毎日自慰行為をするわけではなく、本当にときどき、思い出したように自慰行為をすることに気づきました。どんなときに自慰行為をするのかよく観察したところ、幼稚園で何か悲しいことや嫌なことがあった日に自慰行為をしているのに気づいたのです。 そこで、幼稚園の出来事のなかで娘にとってストレスを感じたことがあった日は、帰宅後にしっかりと抱きしめながら、特に熱心にその出来事を聞くようにしました。 娘の不安に寄り添った結果娘の不安に寄り添った結果、自然と自慰行為の回数が減り、5歳になる今では自慰行為は(少なくとも私が見る範囲では)していません。その後も娘にとってストレスを感じたであろう日は、特に意識的に話をしっかり聞くようにしたことがよかったのかもしれません。 自慰行為をする理由は子どもによって違うと思いますが、娘にとってはストレス解消だったようです。自慰行為自体は悪いことだとまったく思っていませんが、その行為のあとに実は子どもなりのストレスや悩みが隠れていることもあるんだな……と学んだ出来事でした。 これからまた娘が自慰行為を再開する可能性はもちろんあります。そんなとき、ただ強引にやめさせようとするのではなく、その後ろには娘の不安やストレスが隠れているのではないか……など、しっかり観察して対応していきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月22日皆さんは、家族の身に突然異変が起きたことはありますか? 今回は「急に足が動かなくなった長女」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!夫と娘2人主人公は、夫と娘2人と暮らす専業主婦です。生まれたばかりの次女と4歳の長女の育児で忙しい日々を過ごしていました。何かと手間がかかる次女に振り回され、長女の相手を後回しにしてしまっていた主人公。そんな主人公に、長女は不満そうにしていました。そんなある日、床で寝ころぶ長女に主人公が「起きなさい」と声をかけると…。長女は床に寝たまま「あし、うごかない」と伝えてきたのです。主人公が「ふざけないで」と立たせようとするも、すぐに床に座り込んでしまう長女。長女の足が本当に動かなくなってしまったと気づいた主人公は、すぐに病院に連れて行きました。異常はみられない出典:エトラちゃんは見た!しかし診察の結果、どこにも異常がみられない長女に頭を抱える医者。医者から原因不明だと伝えられた主人公は、絶句するのでした。読者の感想突然元気だった娘の足が動かなくなってしまうなんて、考えただけでも恐ろしいです。さらに原因もわからず、主人公がショックを受けるのも無理はないと思いました。(30代/女性)医者に原因不明だと伝えられたら、頭を抱えてしまう主人公の気持ちがわかります。育児で大変ななかでのトラブルは、相当焦ってしまったでしょう。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月22日私は30歳の兼業主婦。夫と3歳の娘と幸せに暮らしています。あるとき、私が働いている会社の社長が偶然同じマンションに引っ越してきました。社長の娘と私の娘は歳が近く、新しいママ友ができると楽しみにしていたのですが……子ども同士はすぐに仲良くなり、よく一緒に遊ぶようになりました。しかし、社長の妻・A子さんが、とんでもない人物だったのです。 トラブルの始まりある夕方、A子さんが連絡もなく突然わが家を訪れ、「今日のごはんは何? おかずをおすそ分けしてほしいんだけど」と言い出しました。その日は煮物をたくさん作ってあったので「よかったらどうぞ」とおすそ分けしました。 その翌日、A子さんと会うと「煮物しょっぱかった~!」とお礼もなく文句を言われたのです。失礼な態度に驚きました。 さらに、何の前触れもなく自分の娘を連れてわが家に来て、「〇時まで預かってくれる? じゃ!」と出かけてしまうこともありました。私も出かける予定があったので、予定が崩れて大迷惑です。 あまりにも失礼な態度!また他の日には、私が作った娘の入園グッズを見たA子さんが「ウチのも作って!」と言ってきました。 私は材料費として1000円を請求したところ、「は? 素人のくせにお金取るの?」と言い、渋々支払ってくれました。 私はモヤモヤした気持ちを抱えながらも、家事と仕事で忙しい中、A子の娘の分の入園グッズを作りました。 後日、完成したものを持っていくと、「これが1000円するの? 安っぽいわね。まあ、こんなものよね」と信じられない発言をしてきたのです。 我慢の限界に達した私はこの一連の出来事に我慢の限界を感じた私は、社長にこの状況を伝えることにしました。社長はA子さんの行動を聞いて激怒し、A子さんにこれまでの無礼を謝罪するように言い、お金の大切さを学ぶために働かせることにしたそうです。 A子さんは夫に叱られたのがきっかけで、すっかり態度を改め、私に謝罪をしてくれました。今では心を入れ替えたA子さん親子と家族ぐるみで仲良くしています。 親しき中にも礼儀あり。ママ友の失礼な発言や非常識な言動に悩みましたが、その言動が失礼なことだと本人も認識してくれ、劇的に変わりました。今回の経験を通じて、人は変わることができるのだと実感しました。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月22日職場の友人Aが、6歳の娘「A子ちゃん」を連れてわが家に遊びに来ました。私の4歳の娘は、A子ちゃんとかくれんぼをして遊んでいるようです。しかし、ふと気がつくと、娘はなぜかひとりで人形遊びをしていて……? かくれんぼで、まさかの展開に!?A子ちゃんと娘はリビングでかくれんぼを始めます。リビング以外には隠れないようにと伝え、私は友人Aとおしゃべりに花を咲かせていました。しばらくしてふと目をやると、娘はひとりでお人形遊びをしており、A子ちゃんの姿はありません。私と友人Aが慌てて「A子ちゃん! どこ!?」と呼ぶと、リビングに隣接している洗面所からA子ちゃんが出てきました。なんと、隠れているA子ちゃんの存在を忘れて、娘はかくれんぼを勝手に終了していたのです! すぐに私は「A子ちゃんのこと放っておいたらだめだよ」と娘を注意し、友人AもA子ちゃんに「約束した場所以外は危ないから行っちゃだめでしょ」と叱ります。娘たちは「ごめんなさい」と言って、反省しているようです。 友人Aに娘がしたことを謝ると、「そんなこと気にしないで。私もちゃんと見てないかったことを反省してる」と笑って許してくれました。とはいえ、まだ小さな子どもたちが遊ぶ際は、おしゃべりに夢中になりすぎず、しっかり見守ろうと誓った出来事です。 作画/ひのっしー著者:佐野千佳
2024年04月20日私は35歳の主婦。子育て世帯が多いマンションに、娘と夫と3カ月前に引っ越してきたばかり。気さくに喋れるママたちも多いのですが、中にはとんでもないママ・A子もいて……。マウント大好きな最上階のママ「うちはマンションの最上階だから、エレベーターが来なくて朝は大変~」と言いながら公園にやってくるA子。今日も金持ちマウントしてきます。「あら!? 3階にお住まいの方じゃないの~」と話しかけてきました。私はいつも嫌味を言われますが、スルーしています。 「不便でしたら2階の空き部屋に引っ越されては? あ、でも階を移動するのもお金かかりますもんね、すみません!」と言い返すと、A子は不機嫌に。 怒らせたお詫びに、私はパート先のプリンを持っていくことにしました。 マウントママの嫌味攻撃マウントに気付かない様子の私のことを、A子も良く思っていません。お詫びに行くと、「3階から最上階に来るのは大変だったでしょ?」と嫌味を続けます。 「それにしてもあなたは地味な服で外を歩けるんだからいいわね。うちは旦那が高収入だから、いつもハイブランドの服を着るように言われているの。それに、『共働きするなんて夫が低収入の家だけ!』なんて言って、私が働くのも許してくれないのよ~」とA子。 すかさず私は「A子さん、不憫すぎます! 働くというのは収入だけではない、やりがいや社会貢献などいろんな意味があることを、ご主人が理解されていないなんて!」と反撃! しかし、A子には秘策があるようで……。 驚くべき真実を知って後日、また私は公園でA子と遭遇。A子は「夫の年収は1000万なの。タワマンも買ってくれたのよ!」と、とっておきの自慢話を伝えてきました。 「えっ! その年収でタワマン購入して大丈夫ですか!? 年収たったの1000万ってことは、手取りは700万円ほど。タワマンの38階なら6千万円前後。ということは、月収60万円の中から月々20万円ほどを支払わなくてはならないんですよ? 40万円だけで生活ってできるんですか?」 私の言葉に驚くA子。さらに「私の夫の月収は150万円です」と私が言うと、他のママ友も口々に「年収2000万円」「年収3500万円」など、驚く年収を話します。A子は自分のこれまでのマウントが恥ずかしくなったのか、すぐに公園を去りました。 自慢話ばかりしていた女の末路その後、A子は夫に貯金の使い込みがばれて、タワマンの話は無しになったそう。夫に怒られ、お金の大切さを学ぶために仕事をすることになったそうですよ。 そして公園では……「『たったの1000万円』なんてワード、今後絶対に使わないだろうなぁ」と笑い合う私たち。実は、いつも見下してくるA子に仕返しをしようと、ママ友と協力して嘘をついていたのでした。 本当のお金持ちはアピールしないとはよく言いますよね。皆さんの周りにもマウントを取ってくる人、いませんか? 見栄を張るのも考えものですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月20日いたずらをするのが大好きな3歳の娘。私も最初は「やめてね」と軽く注意しますが、気持ちに余裕がないときは「ダメ!」と怒鳴ってしまいます。そんなある日、いつものように娘を怒ると、普段黙って反省する娘が、その日は様子が違っていて……? 娘をつい怒鳴ってしまう…ある日、私が寝室で寝かしつけの準備をしていると、リビングからコップが倒れる音が聞こえます。急いでリビングに向かうと娘が机に水をこぼし、楽しそうに広げていたのです。家事に追われて気持ちに余裕がなかった私はつい娘の腕を強くつかんで「やめて! ダメよ!」と、怒鳴ってしまいました。すると、いつもは黙っていうことを聞いてくれる娘が、このときは大号泣しながら何度も私に「怒らないで~!」と訴えて抱きついてきたのです。娘の普段とは違う思いがけない反応にハッとした私は、すぐ娘に謝りました。娘が大号泣して訴えたことで、感情的になり過ぎて娘にストレスを与えていたことに気がつき、その晩、夫に「すぐ怒鳴ってしまって子どもが怖がるんだけど……。どうすればいいかな……?」と相談することに。すると、「怒鳴る前に6秒待ってみて。怒りの感情が落ち着くかもよ」とアドバイスをしてくれました。 それからは、娘を怒鳴ってしまいそうなときは夫の言葉を思い出し、6秒数えることを意識。最初はうまくいかないときもありましたが、徐々に感情を落ち着かせることができるように。「すぐ怒鳴ってしまう……」という罪悪感に悩むことも減り、娘にも「怒らないで」と泣かれることもなくなりました。夫の休日にはひとりで外出する時間をつくり、私自身もストレスを溜めないように気をつけています。 作画/Pappayappa著者:谷 ふみ
2024年04月19日皆さん、はじめまして!HugMugフレンズの荒井麻衣です。1歳10ヶ月のママです。育休を経て4月からショップスタッフとして復帰しています!お出かけが好きで旅行に行くのが私のリフレッシュ方法です!BLOGではお出かけをしてよかった所や様々な事柄をUPしていけたらと思っています。初投稿でドキドキですが皆さんに少しでも見て頂けたら嬉しいです。では本題へ!先日、家族で沖縄へ旅行に行ってきました。3泊4日の旅レポートです☟異国感たっぷり!子連れに優しいホテル日航アリビラ今回泊まったホテルはホテル日航アリビラ外を見るとキレイな海が広がっていてオーシャンビューと最高なロケーション。子供も大満足!なアクティビティがたくさんホテル内にはガーデンプール、室内プール、プライベートビーチまでありました。貸し出しされていたアームリングをつけて嬉しそうな娘和食orバイキングが選べる朝食も充実◎琉球料理を楽しむことができ、この写真以外にもミニ丼やサーターアンダギーなどのバイキングゾーンもあって、大満足でした!2泊したのでこの日はバイキングに。美味しそうな料理がずらりと並んでいて娘が食べそうなものを選ぶことができました。(食べかけ写真でごめんなさい、、、)離乳食もあるみたいで、子供から大人まで楽しめるレストラン️おすすめスポット編 ⸒⸒沖縄には公園がいっぱい!ドライブ休憩や海を見ながらのんびりアメリカンビレッジなどの観光スポットからも近い北谷町にある『安良波公園』規模が桁違いの大きさの遊具。東京にはあまりない船の中を探検しているような気分が味わえる遊具でした小さい子も楽しめる遊具もありました!沖縄の雑貨がずらり『PORTRIVER MARKET』お家におじゃましたような温かい気持ちになる『PORTRIVER MARKET』元ビームスのご夫婦が営むセレクトショップです。店内には厳選されたやちむんや雑貨色使いがきれいなターバンやカゴバッグ、オリジナルアイテムなどが並んでいました。悩みに悩んで2点のやちむんをお持ち帰りしました!ここは外せない!1度は訪れたい美ら海水族館上から見上げたジンベイザメはとっても大きくて、娘から見た光景はどれくらいの迫力なんだろうな〜と考えました。笑天候にも左右されない水族館はおすすめスポットですおすすめ食事編初日のランチはさくっと食べれるポーたまがおすすめ!朝の便で東京を出発したので那覇空港に到着したのは11時半頃。ちょうどお昼時だったので事前に「FastPick(ファストピック)」というアプリでポーたまを予約しておきました!事前にアプリで予約をしているので、行列には並ばずに商品をもらうことができました。時短にもなりますし、かなりオススメです✔︎アグー豚しゃぶしゃぶ専門店の「食彩酒房まつもと」は子供も大人も大満足◎国際通りからも近いアグー豚しゃぶしゃぶ専門店の「食彩酒房まつもと」予約でいっぱいなことが多いみたいなのでスケジュールに合わせて予約が必須です。しゃぶしゃぶだとお野菜もお肉も入っているのでみんなで楽しめますよね。娘もばくばくもりもり!〆の雑炊に関しては1人前平らげました。笑アメリカンなハンバーガー屋さんA&Wお昼時で店内も満席だったのでドライブインで注文をしました!※ドライブインとは:ドライブスルーにあるようなメニュー表の前に駐車して注文を行い、店員さんが注文をした商品を車まで持ってきてくれるシステムです。初めてのドライブインに戸惑いながらなんとか注文◎牧港店には外に遊具もあり、待ち時間も飽きずに過ごせました!子連れにも優しい楚辺そば古民家の雰囲気がステキな那覇空港から10分の「楚辺そば」座敷には子供用の椅子、カトラリーの用意もありました。それではいただきます!親子だな〜と思う瞬間をパシャリ美ら海水族館から15分でいける離島!?瀬底島にあるfuu cafe美ら海水族館から15分で行ける離島、瀬底島にあるfuu cafe3人でシェアしてピザと海ぶどうとアグー豚丼を食べました!森の中にあって探検した気分が味わえます。行った時期は3月で肌寒かったので次行った時は、テラスでも食べたいです!娘を連れて初めての沖縄。新しい場所にたくさん触れて、刺激いっぱいの4日間でした。以上、わたしの沖縄おすすめスポットでした〜!
2024年04月19日この1年、夫の行動がおかしいと感じていました。しかし直接聞く勇気がわかず、ひとり悩んでいる状態です。けれど最近、小4の娘がある現場を目撃し……。最近、夫の帰りが遅く、週末も仕事をすることが多くなりました。たまの休日も寝ていたり、ひとりでふらっと出かけたり……。もうすこし家族と過ごしてほしいと伝えても、仕事でストレスがたまっているから自由になる時間がほしいと大騒ぎ。それは私も同じなのですが……。夫はわかっていないようです。 行き先は?本当に出張なの?数日後、夫は上司との出張を控えていました。直前になって急にコートのクリーニングを頼んできましたが、私は頭痛がひどくて起き上がれず……。すると夫は私の心配をするどころか、サボっていると嫌みを言ってきました。 そもそも私は夫の出張を疑い始めており……。たとえ体調が良くても、クリーニングには行かなかったかもしれません。じつは先日、娘が夫を思わぬ場所で見かけ、その報告を受けていたからなのです。 その日、娘はお友だち家族と一緒にホテルのバイキングへ行っていました。そのホテルのロビーで、見知らぬ女性と楽しそうに歩く夫の姿を見たというのです。夫は見間違えだと言い張り、その日は水掛け論に終わりました。 そして出張当日に、私の体調はさらに悪化。娘のこともあるので夫には自宅にいてほしく、出張を代わってくれる人はいないかと相談しました。しかし夫は、「自分を困らせたいだけだろう。仮病だ」と言ってきて……。いい年をして人に迷惑をかけるな、と言って出張へ行ってしまったのです。 娘もSOSのメッセージを送ったようですが、私の差し金と勘違いした夫は気にも留めなかったようです。 娘が“ママを燃やす”と思った夫は「ママの具合はどうだ? パパがお仕事でごめんな」数日後、夫が娘にメッセージを送ってきました。「ママはずっと寝ているよ」「今から燃やすんだ」「え……?! 燃やす?」近ごろの夫の態度を見ていた娘は、パパにとっては自分もママも必要ない存在で邪魔なんだとと感じたようで……。決意をもって、とある行動をしようとしたのです。夫は娘がとんでもないことをしでかすと勘違いし、何度も私の携帯電話へ連絡してきました。寝ていたので、気づいたのは後からでしたが。 娘からのメールを見た夫は1日前倒しで帰宅。誰もいない室内を見て、私たちがちょっと買い物に出たと思ったようです。おみやげがあるから早く戻ってこいと言われましたが……。もう二度と戻らない旨を伝えました。 私は夫の出張中、探偵事務所から不倫調査の結果を受け取りました。証拠もそろったので、私は離婚を決意。まずは娘に今回のことを話をしました。娘は夫の不倫現場を見たときから何かを悟り、私に気を遣ってくれていたようです。 ママがパパに苦しめられていると感じた娘は、私に内緒で「パパからもらったプレゼントをすべて燃やしたい」と私の母に伝えたそうです。実母に聞いたところ、燃やさずに自宅で預かっているとのこと。娘の心を傷つけることになり、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 このことを知った夫は強いショックを受け、娘に謝罪したいと申し出ました。ですが、それには時期が早すぎると判断。娘が落ち着くまで待ってもらうことにしました。 不倫を認めた夫はその後…同じ部署の女性上司と不倫していた夫は、今さらながら自分の行動を後悔。離婚したくないと抵抗し、話し合いは難航しました。時間はかかりましたが、無事離婚は成立。親権は私が持つことになりました。 ちなみに夫と不倫相手は出張と偽って私的な旅行していたことが会社にバレ、左遷や降格という処分を受けたようです。結果2人の仲は悪くなり、ドロ沼破局をしたと聞きました。 今、私と娘は実家で暮らしています。両親を含め、周りの人のおかげで娘に笑顔が戻りつつある日々。娘のことを最優先に、前を向いて進んでいこうと思います。 ◇ ◇ ◇ 不倫をしていい気になっていたのかもしれませんが、妻に対する態度は目に余るものがあり……。不倫がバレた後に謝られても遅いですよね。後悔することのないよう、日ごろから言動に気をつけたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月17日娘が1歳半ごろのエピソードです。就寝前、ゴロゴロしながら娘とおしゃべりをしていました。娘の発言にゾッ……すると突然、天井をボーッと見つめながら「じぃじバイバーイ」と言うのです。しかも、何度も繰り返すので怖くなりすぐに寝かしつけました。翌日、実母に電話をし娘のことを話すと、実は父の体調が悪く今から病院へ行くと言うのです! 虫の知らせだねーなんて呑気に話していました。しかし、父は緊急入院となってしまったのです! そして、入退院を繰り返し約1年後に亡くなりました。その間、娘がじぃじと言うことはありませんでした。亡くなってから49日が過ぎようとしたころ、就寝前にポツリと「じぃじいるねー」と言ったかと思うとコロっと眠ってしまいました。ぐっすりと眠る娘を見ながら、私は「本当にいるといいなぁ」と思いつつ、少し恐怖を感じた出来事でした。 ◇ ◇ ◇ その後、娘の不思議な発言はピタリとやみました。きっと父は別の世界へと旅立ったのだと思いました。今後、また不思議な発言をすることがあったら、子どもの言うことだからと思わず信じようと思います。 作画/さくら著者:佐藤ゆう40代、2歳と4歳の娘の母。ほぼワンオペで子育て中。
2024年04月17日大きな公園で2歳の娘を遊ばせて帰ろうとしたとき、早く帰りたいのに娘はなかなかチャイルドシートに座ってくれず、私はイライラしてつい怒ってしまいます。しかも、無理やり座らせると号泣する始末。そこで、友人に相談してみると……? まさかの方法でイライラを解消!駐車場がたくさんある大きな公園へ、よく2歳の娘を連れて遊びに行くのですが、車に乗って帰宅しようとすると娘はいつもチャイルドシートになかなか座ってくれません。早く帰りたい私は、やさしく「早く帰らなきゃいけないから、座ってね〜」と声をかけますが、「イヤー!」と叫ぶだけ。イライラした私は「もう! 早く帰りたいって言っているでしょ!」と怒鳴り、娘を無理やり座らせると、娘はさらに嫌がり大号泣……。私も娘も疲労困ぱいです。イライラして娘を怒鳴ってしまう自分にも、ストレスを感じます……。そこで私は、ママ友に「娘がなかなかチャイルドシートに座ってくれなくて、いつも怒鳴ってしまうんだ。どうすればいいかな……」と電話で相談してみることに。すると「わかる~! 私は車の中に自分用の休憩グッズを置いておいて、チャイルドシートに座ってくれるまで待ってるよ〜」と共感し、アドバイスをしてくれました。 後日同じ公園へ行ったとき、私はママ友のアドバイスを実践。車内に好きな音楽をかけて、ゆっくり娘を見守ることに。すると、娘はしばらく車内で遊んだら気が済んだのか、自分からチャイルドシートに座ってくれたのです。早く帰ることはできませんが、娘を怒鳴りつけてしまうストレスからは解放されました。 私が怒鳴ることで、娘も意地になっていたのかもしれません。家事は多少遅れてもいいやと割り切ることにし、今後は早く帰りたいと焦らず、休憩する気持ちでイライラせずに対応しようと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:井上なお
2024年04月16日皆さんは、家族の体に突然異変が起きた経験はありますか? 今回は「突然足が動かなくなった長女」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!2児の母主人公は、4歳の長女と次女を持つ2児の母です。次女は生まれたばかりで何かと手がかかり、つい長女の相手を後回しにしていました。次女が生まれてから蔑ろにされることに不満を感じていた長女。そんなある日、主人公は床で寝ころぶ長女に「起きなさい」と声をかけます。しかし、長女は寝ころんだまま「あし、うごかないの」と言うのです。長女が冗談を言っていると思った主人公は「ふざけないで」と言って、立たせようとしますが…。立てない長女出典:エトラちゃんは見た!長女は「たてない」と言って、その場に座り込んでしまいました。本当に立てなくなってしまった長女に、主人公は顔面蒼白になります。すぐに病院に連れていきますが、医者からは特に異常はないと診断され…。まさかの原因不明に言葉がでない主人公なのでした。読者の感想何の前触れもなく娘の足が動かなくなってしまうなんて、想像しただけで恐ろしいです。原因が判明し、再び長女が立てるようになるといいのですが…。(40代/女性)子どもが2人いると、長女の相手が後回しになってしまう主人公の気持ちが理解できます。親としては「平等に」と意識していても、難しいときもあると思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月16日引っ越し後、すぐに行動開始!待ったなしの療育と病院探し娘のしぇーちゃんが2歳半頃に、他県へ引っ越しをしたわが家。新しい土地でまず最初にしたのは、ASD(自閉スペクトラム症)の娘が通う療育施設と、発達の相談ができる病院を探すことでした。わが家は車がないので、通えるところは限られていました。そんな中で初めて契約した療育施設は母子分離型で、1回3時間で週に1~2回あり、送迎もしてくれるところでした(ちなみに、受給者証の支給量(児童発達支援を利用できる日数)は13日/月でした)。母子分離が苦手な2歳半の娘を預けることに初めは不安もありました。しかし、すぐに通える施設はそこしかなく……一日でも早く療育を再開したかった私は、良い効果があることを期待して通うことにしました。行き慣れた祖父母の家でさえも、私の姿が見えないと泣くくらい不安が強かった娘ですが、こちらの施設に通い始めて数ヶ月ほど経った頃にはすっかり慣れて、私と離れても平気になりました。診断済みでも「すぐにみてもらえる病院」を急いで探した理由。それは……娘は2歳4ヶ月でASD(自閉スペクトラム症)と診断されていましたが、引っ越し先ですぐにみてもらえる病院を急いで探す必要がありました。なぜなら、引っ越し先の自治体では受給者証の更新時に「医師の意見書(診断書)」が必要で、早くもその更新時期が迫っていたからです。目星をつけていた第1希望の病院は1年待ちと言われてしまったので、すぐにみてもらえる病院を探して受診しました。この病院には約半年ほど通いましたが、JSI-R(日本感覚インベントリー)を受けたところ数値が高く、この病院でも、ASD(自閉スペクトラム症)と診断されました。その後、待機中だった第1希望の病院から連絡があったタイミングで、そちらに転院しました。そこでは月に2回OT(作業療法)を受けられることになりました。自立支援に力を入れる療育施設にも通うことに。よき出会いに恵まれてUpload By マミヤその頃、 初めに通っていた療育施設に加えてさらにもう一つ、小集団療育を行う施設にも通うことにしました。そこはこども園が運営している施設で、1回3時間のプログラムの中にお散歩や給食の時間があり、自立支援に力を入れていました。週に1回とはいえ、自宅から自転車で片道40分程かかるので悩んだのですが、1つ目の療育施設で娘の成長を感じられていたので、思い切ってこちらの施設にも通うことに決めました。こちらの施設では、娘は最初から母子分離不安もなく、スムーズに活動へ参加することができていました。自転車で片道40分の通園は大変でしたが、娘を送り届けた後は療育が終わるまで空いている部屋で待機させてもらい(お昼ごはんを持参していました)、天気が悪い日は別の日に変更するなど快い対応をしてくれたので、なんとか通い続けることができました。ここでは、娘も私自身も友達に恵まれ充実した日々を送ることができ、とても幸運だったなあ……と今でも思います。幼稚園に入園する?それともこのまま療育だけにする?迷った末の決断Upload By マミヤこうして、2ヶ所の療育施設と病院での作業療法に通う日々を送っているうちに、娘は3歳になりました。来年度から幼稚園に行くかどうか迷いましたが、その頃の娘はお話が上手ではなかったこともあり、集団でのザワザワは「言葉のシャワー」ではなく「ただの雑音」になるのではないかと考え、年少の時期にあたる1年間は療育1本でいくことに決めました。幼稚園には行きませんでしたが、療育と並行して月に1度は幼稚園のプレにも通い、忙しかった思い出があります。娘はこの1年間で、母子分離不安、偏食、多動が格段に落ち着き、言葉の理解が進んで意思の疎通もしやすくなっていきました。年中から幼稚園入園するため、園探しを開始。ASDと伝えると入園を断られることも……Upload By マミヤ4歳を過ぎた頃には娘がかなり落ち着いてきたこともあり、年中から幼稚園へ通うことにしました。自宅から通えそうな幼稚園を調べて、何ヶ所かの園に連絡し、事前に面談をお願いしました。ASD(自閉スペクトラム症)であることを説明した上で、娘のことを理解し、受け入れてくれる園に入園したかったからです。電話でやんわり断られた園もありましたが、面談で娘の様子を見て「ぜひ願書を提出して下さいね」と言って下さった園もありました。そして、いざ幼稚園に入園してみると、療育で小集団の経験を積んできたおかげか、娘は入園1日目から1度も泣くことはありませんでした。幼稚園での生活にもすぐ馴染んでいました。年少の1年を療育のみで大丈夫かという不安もありましたが、療育メインでやってよかったな……と思える結果となりました。執筆/マミヤ(監修:室伏先生より)引っ越し後の療育・病院探しに始まり、療育施設で過ごされた年少時期、幼稚園への入園にいたるまで盛りだくさんの情報を共有くださり、ありがとうございます。幼稚園に入園されると、多くのお子さんから刺激をもらってよい影響を受けられるお子さんもいらっしゃいますが、しぇーちゃんが年少さんの時期を療育施設のみで過ごされたことは、先生方の手厚い対応ももちろんですが、安心して過ごせる環境が確保できたという意味でもよいことだったかもしれませんね。幼稚園か療育施設かというご相談は多くの親御さんからいただきます。これについては、発達段階だけでなく、そのお子さんの困りごとによってもどちらが合うかは変わってきます。たとえば、他害がある、多動がとても目立つ、多くのお子さんがいる環境に強い不安を感じる、感覚過敏が強く環境や食事など細やかな対応が必要となる、などの場合には、幼稚園では対応が難しいこともありますし、お子さんにとっても負担が大きくなります。悩まれた場合には、お子さんのことをよく知ってくれている支援者(病院の先生や療育スタッフなど)に相談してみてくださいね。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年04月16日4歳の娘のお誕生日会も兼ねて、庭でバーベキューをしていたときのこと。近所のママ友の子がふらっと勝手に庭へ入ってきました。あとから父親も来たため注意してくれるのかなと思いきや、まさかの非常識な行動に出て!?せっかくの娘のお誕生日会が…長女の4歳の誕生日に、お誕生日会もかねて庭でバーベキューをすることにしました。肉や野菜が焼きあがり、お誕生日おめでとうの乾杯をしてさっそく食べ始めようとしたところ、匂いにさそわれたのか近くに住むママ友の6歳と3歳の子が勝手にわが家へ入ってきます。お母さんは? と聞くと体調が悪くて寝ていて、自分たちはお腹が空いているとのこと。そんなことを言われたら、その子たちを無視して自分たちだけ食べることなんてできず、焼きそばを作って食べさせてあげました。するとあとからママ友の旦那さんが来たので、迎えにきてくれたのかな? と思っていたら、なんと旦那さんも一緒になってわが家の庭で遊び始めたのです! 結局うちの長女と2歳の双子の3人と、ママ友の子2人の子守りをするのに必死で、バーベキューをしている場合ではなくなり……。家族でゆっくり娘のお祝いで食事を楽しみたかったのに、買ってきた肉もろくに焼けず残念なバーベキューになってしまいました。 その日の夜にママ友からメッセージが届いたので、謝罪かな? と思ったのですが、「今日はありがとね〜」だけでした。もし今後同じようなことがあったら、きちんと断ろうと思います。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を忘れずに過ごそうと、改めて思った出来事です。 作画/森田家著者:木村菜々
2024年04月15日ある日、スーパーのお菓子売り場で3歳の娘が「おなかの中にいたときに、ママこのお菓子いっぱいくれたよね」と謎の発言を。その意味とは!?娘の謎発言が意味する物は…当時3歳の娘が、スーパーであるお菓子を持ってきました。そして「おなかの中にいたときに、ママこのお菓子いっぱいくれたよね」とまさかの発言! 妊娠中、つわりなどはあまりなく、いろいろな物を食べていました。妊娠前とは味覚が変わり、普段は食べることのなかったそのお菓子を特に好み、たしかに毎日のように食べていたので、「これはもしや、胎内記憶……!?」ととても驚きました。 その後も何回か、妊娠中に好んで食べていた物を「ママこれ好きだったよね」と娘から聞くことが続き……。 妊娠中の味覚の変化は、もしかしておなかの中にいた娘の味覚の好みが影響したのかな? と最近になって思うように。妊娠当時、味覚変化で食べていた物は、今の娘の好物です。 作画/しおん著者:日南 真白監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月15日3歳の娘といつも通りに家で過ごしていると、インターホンが鳴る音が。モニターを見てみると、そこには警察の姿が!? 心当たりがなく緊張しながら応対すると、まさかの訪問理由を話し始め……。何でわが家に警察が!?子どもが3歳くらいだったころのある夏の日、家に警察がやってきました。いつもの日常を過ごしていたところに突然やってきたので、私はとても驚きます。もちろん、心当たりはありません。一体何事かと事情を聞いてみたところ、なんと「子どもの泣き声と親の声がうるさいから何とかして!」と近所の方から通報があったそうなのです。 たしかに数日前、ささいなことで子どものイヤイヤが始まり、なかなか落ち着いてくれないので大きな声で叱った記憶はありました。しかし、3歳ぐらいの子はまだ自分の気持ちをうまく伝えられないことやイヤイヤ期ということもあり、大泣きしたり大声を発したり……。仕方のないこととはいえ、毎日身近で子どもの大声を聞いているとストレスを感じてしまいますし、疲労困ぱい……。うるさくて迷惑をかけていることは申し訳ない気持ちでいっぱいですが、まさか通報されるとは思っておらず、びっくりすると同時に、大変ショックを受けていました。 この事があってからは、夏でも窓を開けての会話は控えるようにするなど、できる対策は徹底的に行うように。それ以来、再び通報されることはなく、近所の方とも良好な関係を築いています。 作画/さくら著者:中村レイラ
2024年04月14日吉田鋼太郎さんは過去3回の婚姻歴を経て、2016年に一般女性と再婚。2021年、62歳のときに女の子が誕生しています。番組で吉田さんは、娘について「ものすごく可愛いですね」とデレデレ。「よく一緒に道を歩いていると『お孫さんですか?』と言われて。ちょっと嫌な気持ちになる」と、60歳を過ぎてからのお子さんならではのエピソードも明かしました。「可愛いからずーっとこのままでいてほしいという思いもするし、早く大きくなった姿も見てみたいし、いろいろ複雑な心境です」と本音も吐露していましたが、親なら誰もが思うことかもしれません。長女は吉田さんと似ているところがあるそうで「まず声が大きいですね。3歳にして腹から声が出ています」「それから我が強い。僕も役者をやっていますから我が強い方なんですね、きっと」「人の話を聞かない」と、溺愛の様子が伝わってきます。さらに「お絵描きが好きですし、楽器や音楽に合わせて踊るのも好き」だそうで、アーティスト性も垣間見えるよう。ただ、現在3歳の娘は最近母親にべったり。「寝るときや朝起きたときは『ママ、ママ』」「寝起きで僕の顔を見ると泣く」と、プチ“パパイヤ期”のようで、「昼間はくっついているので寂しい」と漏らしていました。そんな吉田さんは俳優の小栗旬さんとパパ友で、「小栗くんの子どもがうちに来て遊んでいったり、うちの子を小栗くんのところに預けたり、持ちつ持たれつでやっています」と、家族ぐるみの付き合いも明かしました。吉田家と小栗家で一緒にディズニーランドへ行ったこともあるといい、もし吉田さんと小栗さんが家族同士でディズニーランドを楽しんでいるところに遭遇したらびっくりしてしまいますね。
2024年04月14日イヤイヤ期の2歳の娘を夫に預け、友だちの結婚式に参加した私。夜になり帰宅すると、なんと娘はごはんもお風呂も終わっていない状態で……? イヤイヤ期の娘を夫に預けて外出すると…私は2歳の娘を夫に預け、友だちの結婚式と2次会に参加しました。夫には「娘のごはんとお風呂を済ませておいてね」とお願い。夫は仕事が忙しく、普段は私のワンオペ状態の日が多いため、大丈夫かな? と不安になりましたが、夫から「任せて!」と自信満々な様子で言われたので、安心して外出することに。 しかし20時過ぎに帰宅すると、なんと娘は晩ごはんを食べておらず、お風呂にも入っていない状態でした。夫に聞くと、夫が作ったごはんは食べず、お風呂はママがいいと嫌がって入ってくれなかったそう。ぐったりした夫に休んでもらい、私はすぐに娘の晩ごはんとお風呂を済ませます。娘は夫と関わる時間が普段あまりないから嫌がったのかもしれない……。と思った私は、その晩夫に「もっとパパと関わる時間が必要かもしれないね」と伝えます。すると夫は「平日は早く帰れないけど、その分休日は娘と2人の時間をもっととってみるよ!」と言ってくれました。それから夫はその言葉通り、娘との時間をとることを意識し、娘のお世話を率先してしてくれるように。そして後日、夫に娘を任せると、晩ごはんもお風呂も無事に済ませることができました。今回のことで、夫が休みの日も夫に頼らず、自分でできることはすべて私だけで対応して、夫が娘と関わる機会を減らしてしまっていたことに気づいた私。「ママがいい! パパは嫌!」を解消できるように、これからは夫にも育児に関わってもらい、夫婦で協力して娘のイヤイヤ期を乗り越えようと思います。 作画/yoichigo著者:沢田 かほ
2024年04月13日俳優の安達祐実(42)が12日、自身のインスタグラムを更新。18歳になった娘と、仲良く抱き合う2ショット写真を公開した。安達は「娘が18歳になりました。よくここまで私と共に生きて来てくれたなぁ、と。これからも楽しく過ごそうね!」としたためた。この投稿に、ファンからは「姉妹のようにかわいい」「娘さんおめでとうございます」「ステキなお母さん」などといった賛辞が送られている。
2024年04月13日わが家には小学4年生と1年生、4歳、1歳の子どもがいます。幼稚園に入園した4歳の次女は、半年間ずっと登園を嫌がり毎朝大泣き。幼稚園に行きたくなるように試行錯誤していた私をハッとさせた、次女のひと言は……? 登園拒否する娘の本音次女が登園拒否をするようになってから、はや半年。このままではいけないと思い、私は幼稚園に行きたくなるよう、次女の大好きなジンベイザメの力を借りることに。早速ジンベイザメのハンカチやキーホルダーを買って、朝持たせてみますが効果なし……。 そんなある日、次女は登園前に玄関で泣き始めました。私はまた今日もか……と思いつつ、「ほら〜、次女ちゃんの好きなジンベイザメのハンカチ持って行こう〜?」とあやします。するとそのとき、泣いている次女が私に向かって「ママがいい!」と言ったです。その言葉に私はハッとしました。4人の育児に追われ、次女とじっくり向き合う時間を取っていなかったかもしれない……。もしかして、次女は私と過ごす時間がなくてストレスを感じていた……? そう思った私は、その日の幼稚園をお休みして、次女と水族館へ向かうことに。次女は本物のジンベイザメを見て大興奮! 水槽の前にずっと張り付いていました。帰り道では「大好きなママと行けてよかったー!」とニコニコです。 翌日は少し泣きながらも、自ら私の手を振り登園。その後も、次女との時間をとることを意識しながら過ごしていると、徐々に行き渋りは減り、1カ月後には笑顔で幼稚園に行けるようになりました。ゆっくり私と過ごしたことで気持ちが落ち着いたのかもしれません。これからは、次女はもちろん、ほかの子どもたちの気持ちにもより一層気を配っていきたいと思った出来事です。 作画/yoichigo著者:茂木 あずさ
2024年04月13日4人目が生まれて、ママ友とお祝いしてもらったときのことです。ママ友の言葉にショック!上の子がみんな男の子で、はじめての女の子育児でした。上の子たちとは違い、授乳しても1回に飲める量が少なく、授乳回数も頻回、人見知りが激しく、父親に抱っこされるのも嫌がる赤ちゃんでした。 そんな中、赤ちゃんが4カ月になって、久しぶりに友人と会うことになりました。友人たちに女の子の子育てに悩んでる話をすると、「4人目なのに子育て楽しんでないなんてもったいないね。」と言われました。 ワンオペ育児だったことや、ひさしぶりの大人との会話にウキウキしていただけに心に刺さりました。友人も悪気があったわけではないと思います。しかし、そのときの私には余裕がなく、4人目なら子育ては悩まずうまくこなせないといけないのかなぁと思いつらくなりました。 ◇ ◇ ◇ たまたま、別の友人が私より先に4人目を出産していました。うちの子もハイハイするようになり友人と会うことに。友人が、1人目の子育てで悩んで、2人目・3人目は上の子の経験から気楽に子育てできたけど、4人目は子育て経験がゼロからのスタートになると言っていました。その言葉に共感し、子育てに悩んでいいんだと思えました。その後、子育てで悩んだときは、この友人に相談するようにしてます。 作画/まげよ著者:鈴木花40代、1歳、4歳、8歳、10歳の男三兄弟➕4人目にして、女の子ママ
2024年04月12日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。ママ友の娘に衣装が似合わない理由主人公はママ友から娘の卒業式のための衣装をタダで作ってと頼まれます。主人公が仕事で服を作っているからタダでは作れないと断ると、ママ友は逆ギレ。結局、卒業式当日になり娘の衣装を準備していないママ友は「あんたの娘の衣装ちょうだい!」と言い出します。そこで主人公はママ友に「似合わないと思います」と伝えました。残念ながら似合わない出典:YouTube「Lineドラマ」入らないわけがない出典:YouTube「Lineドラマ」そこで主人公はどうして衣装が似合わないと思うのか理由を説明しました。ここでクイズ主人公はなぜ「似合わないと思う」と言ったのでしょう?ヒント!ママ友も納得せざるを得ませんでした。[nextpage title="Z0o"]娘は高身長出典:YouTube「Lineドラマ」正解は…正解は「娘の身長が高かったから」でした。主人公から似合わないと思うと言った理由を聞かされ…。「…へ」と戸惑うママ友なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月11日■前回のあらすじバーベキューが行われるはずだった懇親会の前日に風邪をひいてしまった主人公。欠席を伝えると、みかちゃんママが代わりに娘を連れて行ってくれると言います。しかし娘が目の届かないところに行くのが嫌で断ると、「過保護」と言われてしまいました。そして娘を強引に連れて行こうと家まで迎えに来て「楽しいから行こう」と直接誘います。友だちが連れ添ってバーベキューに向かうのを見て娘は…。娘の答えは?形勢逆転!?ものわかりのいいぱねのおかげで断りやすくなりましたが…。思わず「こいつ」と心の中で言ってしまいました!でも同じレベルで言い争いたくないし、子どもたちに大人の喧嘩は絶対見せたくなかったので、これがわたしの精一杯でした。ゴミはゴミ箱へ!!次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月11日娘・みかんを10代で出産したみかんママ。娘が小学校に上がると同時に入った子ども会は、地元のボスママが幅をきかせる「ブラック子ども会」でした。みかんママはボスママに屈しませんが、目の敵にされてしまいます。役員決めの際、ボスママに子ども会の会長を押し付けられたみかんママでしたが、なんとか無事任期を終了。理不尽なボスママたちと離れるためにも、別の地域へと引っ越しました。 引っ越し先でも子ども会はありましたが、そこではみんなが協力して活動運営をしていたので、みかんママもほっとひと安心。 そんなみかんママがある日行事で小学校へ出向くと、なんとあのボスママに声をかけられ、とんでもないお願いごとをされて……?! 最後まで理不尽すぎる! 後日、引っ越し前に仲良くしていたママ友に今回の件を伝えると……。 ボスママは、自分の子ども会の卒業生に送る寄せ書き集めや、卒業祝い会の買い出しを手伝ってほしいと言ってきたのです。 みかんママは自分の子どもも卒業生であることや、すでに別の子ども会に所属していることもあり、やりませんとしっかり断りました。 そして「人任せは無責任じゃないですか? ご自身の会のことは、そちらでなんとかしてください」とずばり。 ボスママは「薄情な人ね!」と捨て台詞を吐き去っていき、撃退することに成功しました。 引っ越してもなお、ターゲットにされてしまったみかんママ。きっぱり言い返すことで、ボスママとは後腐れなく縁を切れたようです。ママ友やご近所との付き合いは、角が立たないようにしたいと思う方も少なくないでしょう。 しかし、ボスママのような理不尽な言動をひとつずつ真に受けていたら、疲弊するのは自分自身。みかんママのように、間違っていることにはしっかり自分の意見を言ったほうが、後々自分や周囲の人のためになるのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年04月11日娘がまだ1歳のころの話です。当時娘は、義実家にとって初孫で親戚一同からとてもかわいがられていました。夫には30代後半の兄と20代前半の弟もおり、子どもがいない2人にとっても姪っ子はかわいいようです。義弟はやさしく、娘も懐いている様子。一方、義兄は娘にいじわるばかりで……? 娘にいじわるばかりの義兄 義兄が積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれるのはうれしいのですが、娘が2歳になっても変わらずいじわるをします。繰り返し大きな声で驚かしたり、怖い顔で娘をじっと見つめたり……。夫から義兄に「怖がるようなことはやめてほしい」と何度か伝えてもらいましたが、じゃれあいとして娘に接していたつもりの義兄は毎回「わかった、わかった!」と軽い返事。 そして最近、記憶力がついてきた娘は今まで義兄にされたことを覚えているのか、義兄と同年齢の男性を見るだけで「やだ!」と叫ぶようになったのです。原因が義兄にあると思った私は、これ以上いじわるをされて嫌な経験が積み重なったら、娘の性格に悪影響が出てしまうと思いました。 そんな中、また義実家に遊びに行く機会があり、義兄とも会うことに。会ってすぐに娘のぬいぐるみを取り上げておもしろがる義兄にカチンときた私は、「いじわるしないって約束しましたよね? 本当に不愉快です!」と、思いっきり怒りました。義兄は、基本人に言い返さない平和主義の私が怒ったことにびっくりした様子。それから義兄は娘と私に謝罪していじわるをやめてくれましたが、娘は3歳になった今でも義兄と目が合うだけで「やだ!」と言います。トラウマになる前に、もっと強く止めておくべきだったと後悔。今後は娘のためにも、伝えるべきことはしっかり伝えようと決意した出来事です。 作画/Pappayappa著者:中川みかん
2024年04月11日娘・華恋が生まれてから、ほぼワンオペで育児している私。周りに心配されますが、私にとってはそこまで大変なことではありません。それよりも、夫が私に育児を一任してくれているおかげで、華恋を自分の思い通りに育てられる…。それが何よりも幸せなのです!今日も華恋にフリフリのかわいいお洋服を着せてお出かけ。このまま、おしとやかでかわいくて、女の子らしい子に育ってくれるはず。そう思っていたのですが…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月11日私は、現在6歳と2歳の女の子のママです。上の子が年少のとき、ママ友関係で悩みました。トラブルというほどのことではないのですが、男の子を持つママ友と話す機会がなくなり、親子で仲がよかったのにだんだんと疎遠になっていってしまったのです。当時の私は頭を悩まし、悲しい思いもしましたが、どのように気持ちを切り替え、乗り越えたのかをお話しします。 娘の友だちは男の子ばかり未就園児のころ、私と娘は近所に住む3人の男の子と、そのママたちと親しくしていました。お互いの家に行き来したり、一緒に公園に行ったりとたくさんの楽しい時間を4組で過ごしたものです。 その子たちとは同じ幼稚園に入園を決め、バス停も一緒だったため、幼稚園が始まってからもみんなで仲良く過ごせるものだと思っていました。しかし、入園して半年たったころから、その関係性に変化が生まれてきたのです。 性差があらわれ始める幼いころの娘はその男の子たちと仲良く遊んでいましたが、年少の中ごろから遊び方や好きな物に違いが出てきました。みんなは戦隊ものにハマり、技の名前を言いながら戦いごっこ。 一方、娘は戦隊ものは怖いと言って番組を見ようとしなかったのでついていけず、「男の子は戦ってばかりだから一緒に遊びたくない」と言うように。みんなで家で遊んでいても、娘だけつまらなさそう……。そのため、だんだんとその男の子たちとは遊ばなくなっていきました。 誘ってもらえなくて寂しいその子たちとはバス停で毎日顔をあわせるのですが、少しずつ距離を感じるようになりました。降園後、その3組が遊んでいても、うちは誘ってもらえないように。 娘がうまく遊べないのはわかっていたので、こちらから声をかけることもできませんでした。私は他のママとも話す機会がなくなっていくのが悲しかったです。 私の被害妄想かもしれないですが、仲間外れにされたような感覚も味わいました。でも時間が経つにつれ、「娘が遊びたがっていないのだから仕方がない」「ママ友の枠を超えるような関係ではなかったのだ」と思えるように。 そして割り切れるようになってきたころ、娘がバス停で会う1つ上の女の子と仲良くなり、その子のママとも話せるようになったのです。 現在、娘は年長になりました。男の子3組は相変わらず仲が良く、私たちはますます疎遠になりましたが、もう気になりません。ママ友というのは子どもを介して仲良くなるので、難しい側面があるということもわかりました。娘はもうすぐ小学生に上がるので、交友関係がガラッと変わるでしょう。今度はそのことに振り回されないようにしたいと思います。 イラストレーター/そら著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2024年04月11日