間宮祥太朗主演ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」が、4月より放送決定。究極のデスゲームが超VFXで実写化される。日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝(間宮祥太朗)は、13年前、父・清司を謎の組織に殺され、全てを失った。犯人の目的は、清司が持っていた1本の古びた鍵。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる悪魔の鍵だ。殺される直前の父からこれを託された照朝は、海外に脱出。以来、世界中を渡り歩いて知識と経験を積んでいった。そして父の無念を晴らすため、13年ぶりに日本に戻って来た照朝は、悪魔の鍵を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトル・アクマゲームに巻き込まれていく…。本作は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載されていた同名漫画の完全実写化。多彩なキャラクターが登場し、異形の悪魔が仕掛ける独創的で規格外のアクマゲームが、多くのコアファンを生み出し熱烈な支持を集めた。日本テレビ系GP帯連続ドラマ初主演となる間宮さんが演じるのは、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる悪魔の鍵を賭けて争う、命懸けのアクマゲームに翻弄されながらも鍵の謎に迫っていく主人公・織田照朝。幼い頃、母親が事故死し、日本有数の総合商社・織田グループを経営する父親と2人で生きてきたが、父は悪魔の鍵を照朝に託した直後、目の前で謎の男に殺害される。鍵の秘密を探るため、世界を放浪していたが、謎の財産譲渡事件が相次ぐ日本に帰国、鍵を狙う人物が現れ、アクマゲームに挑むことに。原作を読み「ゲーム自体の面白さ・緻密さに引き込まれました」と話す間宮さんは、「今回映像化するにあたり、原作では高校生だった照朝の年齢設定が27歳の青年になっています。ですが、父親を殺されたという原作の設定や、照朝の人となりなどは変わっていないので原作ファンの方も安心して見ていただけたらと思います」とコメント。ゲームについては「悪魔の鍵を持つプレイヤー同士がゲーム開始を宣言するとゲームマスターの悪魔が現れて、その時に初めてゲーム内容が明かされます。ゲームも毎回違うもので、いろいろなゲームが出てきます。なかには、皆さんがやったことがあるような遊びに似たものもあれば、全く新しいゲームもありますが、それぞれ特殊な仕掛けやルールが加えられたオリジナルゲームになっています」と説明。加えて「さらに、一度ゲームに勝ったプレイヤーには『悪魔の能力』という、ゲームを有利に運ぶための特殊能力が与えられます。その能力も一人一人違っていて、強力なものもあれば、『使いどころが難しいな』というものもあって、自分の能力をいかに有効に使うかはもちろん、相手がどんな能力を持っているのかを推理しながら戦っていくというのもポイントになっています」と語っている。また、本作の大きな特徴である、ゲームを支配する悪魔を実写化するにあたり、日本最高峰のVFX技術を誇るCG制作会社「デジタル・フロンティア」が参画。『デスノート』シリーズや「今際の国のアリス」のVFXを担当し、日本のみならず世界からも熱視線を集める同社が、最新のテクノロジーを駆使した迫力ある超VFXで悪魔を描き出す。「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月期日曜ドラマにて放送予定(毎週日曜よる10時30分~日本テレビ系)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月11日今年、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン12「American Horror Story: Delicate(原題)」に出演したキム・カーダシアンが、同ドラマのクリエイターのライアン・マーフィーが手掛けるHuluのリーガルドラマ(タイトル未定)に主演するという。「Deadline」が報じた。キムが演じるのは、ロサンゼルスで最も成功を収めている離婚弁護士で、女性しかいない法律事務所のオーナーという役。脚本は「ブラザーズ&シスターズ」のジョン・ロビン・ベイツと「アメリカン・ホラー・ストーリー」のジョー・ベイクン。キムの母クリス・ジェンナーが製作総指揮に名を連ねる。私生活では3度の離婚歴があり、弁護士を目指して勉強し続けているというキムと、今回演じる離婚弁護士役が「ぴったりすぎる」「キムのために作られたキャラなのかな?」と期待を寄せるコメントもみられる。キムは先週、Netflixのコメディ映画『The Fifth Wheel(原題)』にも主演が決定したと報じられており、俳優としての活躍の幅を広げている。(賀来比呂美)
2023年12月05日マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』が、2024年2月23日(祝・金)に公開へ。主演はダコタ・ジョンソン。マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』の主人公は、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターであるマダム・ウェブ。マーベルの他のヒーローがフィジカルな特殊能力を持つこととは異なり、目には見えないパワーを持つことから注目を浴びてきた。そんなマダム・ウェブの誕生の物語を描くのが本作『マダム・ウェブ』だ。生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にした、のちのマダム・ウェブで救命士のキャシー・ウェブが、自らの出生の秘密と共に壮大な運命の糸に巻き込まれていくミステリー・サスペンスとなっている。突如覚醒した未来予知の能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことで、その男から少女たちを守ることに。少女たちに隠された“重要な秘密”と、同じ予知能力を有する謎の男の目的とはいったい何なのか。マダム・ウェブ役にダコタ・ジョンソン主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』のダコタ・ジョンソン。また、『ユーフォリア/EUPHORIA』のシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演するセレステ・オコナーらが揃う。主人公・マダム・ウェブ(キャシー)...ダコタ・ジョンソンニューヨークで救命士として働く。ある日、救命活動中に巻き込まれた生死を彷徨う大事故をきっかけに、未来予知の能力を手にする。未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられる力を持つ。3人の少女に隠された「重要な使命」を知り、彼女たちを助けることに。エゼキエル・シムズ…タハール・ラヒムキャシーと同じ予知能力を持ち、少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男。ジュリア ・コーン ウォール…シドニー・スウィーニーアーニャ ・コラソン…イザベラ・メルセドマティ ・フランクリン…セレステ・オコナー未来に重要な使命を持つという、偶然に出会った3人の少女。黒いマスクの男に追われており、黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまう。さらに、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や2023年12月1日(金)に公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒムなど、豪華俳優陣が名を連ねている。日本版声優に大島優子、潘めぐみ、伊瀬茉莉也など日本版吹替え声優として、主人公のマダム・ウェブことキャシーは大島優子が担当。また偶然キャシーと出会った3人の少女のうちジュリア役を、アニメ『ハンター×ハンター』や『【推しの子】』の潘めぐみ、アーニャ役を『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』など話題作への出演が続くファイルーズあい、マティ役を『ハンター×ハンター』や『チェンソーマン』の姫野役などの伊瀬茉莉也が務める。このほか子安武人や荻原聖人、坂本真綾らも吹替えを行う。監督はS・J・クラーソン監督は、『マーベル/ジェシカ・ジョーンズ』や『コラテラル 真実の行方』を手掛けたS・J・クラーソン。「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残しており、これまでにないマーベル映画を期待できそうだ。映画『マダム・ウェブ』あらすじ生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にしたのちのマダム・ウェブことキャシー。ある日、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを守ることに。助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる。男の目的は一体?そして、少女たちの使命とキャシーの能力の秘密が明らかになっていく。【作品詳細】映画『マダム・ウェブ』公開日:2024年2月23日(祝・金)監督:S・J・クラーソン出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセド、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコット日本版吹替えキャスト:大島優子、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:MADAME WEB
2023年11月19日マーベル初の本格ミステリーサスペンス『マダム・ウェブ』が2024年に公開されることが決定。併せて予告映像が公開となった。マダム・ウェブは、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、フィジカルな特殊能力をもつ他のヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。今回公開された予告映像に映るのは、マダム・ウェブの若かりし姿。ニューヨークで救命士として懸命に人の命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、‟未来予知”の能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられることにも気づく。ある日キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに。‟重要な秘密”を持つとされる少女たちは一体誰なのか、キャシーと同じく未来が見える黒いマスクとスーツの男はどこからやって来たのか。やがてすべては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な“運命”の糸で結びついていく。主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』などで知られるダコタ・ジョンソン。さらに『ユーフォリア/EUPHORIA』でブレイクしたシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の続編『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演のセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や12月1日(金) 公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒム、『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズのエマ・ロバーツ、『セヴェランス』のアダム・スコットといった面々が出演する。監督は『Marvel/ジェシカ・ジョーンズ』『コラテラル 真実の行方』のS・J・クラークソンが務める。併せて公開されたダコタとクラークソン監督がキャラクターについて語る特別映像では、ダコタは「知性こそがマダム・ウェブのスーパーパワー」だと断言。クラークソン監督も、空を飛べるスパイダーマンとも、変身できるヴェノムとも違い、「マダム・ウェブのパワーは目に見えないもの」と語る。突然手にした予知能力をキャシー自身も最初は信じられないでいるが、監督は「すべての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残している。さらに本作についてシドニー・スウィーニーは「今までとは全く異なるヒーロー映画になる」(米・Variety)、エマ・ロバーツも「これまでにない切り口のマーベル映画」(米・Collider)と語っている。『マダム・ウェブ』予告映像『マダム・ウェブ』特別映像<作品情報>『マダム・ウェブ』2024年公開公式サイト: TM 2023 MARVEL
2023年11月16日「常総新花火」を運営する常総新花火実行委員会(所在地:茨城県常総市大塚戸町875 実行委員長:野村 衛)は、天守閣から観覧できるなどの限定特別観覧席を用意した「第二回 常総新花火」各席の限定予約販売をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて10月27日(金)に開始しました。常総新花火CAMPFIRE常総新花火リターン例「第二回 常総新花火」クラウドファンディングサイト ■開発背景常総新花火は、日本唯一の40歳以下の花火師による創作スターマイン&尺玉コンクールとして2022年に第一回が開催され、地域の方々だけでなく全国の花火ファンの方々からも高い評価をいただく花火大会となりました。大好評だった競技花火大会を更に進化させるため、いままでにないエンタメ性の高いリターンを多数用意しています。■特徴*尺玉の対打ち&380m超ワイドスターマイン!大迫力の至近距離から見られる、名門花火会社による尺玉の対打ちや、380mのワイドスターマインは観る人たちを圧巻させます!若手花火師たちの本気!を是非ご覧いただきたいです。*現時点で参加表明をいただいている名門花火会社現時点で以下8社(順不同)の名門花火会社の方々に参加のご表明をいただいております。山崎煙火製造所(茨城県)、野村花火工業(茨城県)、北日本花火興業(秋田県)、丸玉屋小勝煙火店(東京都)、マルゴー(山梨県)、紅屋青木煙火店(長野県)、伊那火工堀内煙火店(長野県)、磯谷煙火店(愛知県)*お城の天守閣やヘリコプターから見える特別観覧席、大迫力のドローン映像、スターマイン音楽選定権などの参加型リターン等、エンタメ性の高いリターンを多数用意しています。■リターンについて1,000円 :ドローン動画LIVE配信+アーカイブ視聴権15,000円 :土手法面プレミアムセンター席(1番人気!カメラマン向け)1,000,000円:豊田城天守閣観覧席(食事飲物付き)5,000,000円:ネーミングライツ(大会命名権)※他にも今までの花火大会にはないような様々なリターンを多数ご用意しております。■プロジェクト概要プロジェクト名: 【第二回 常総新花火】創作スターマイン&尺玉コンクールによる、最高のエンタメ花火大会!期間 : 2023年10月27日(金)00:00~12月25日(月)23:59URL : ■会社概要商号 : 常総新花火実行委員会(一般社団法人常総青年会議所)代表者 : 実行委員長 野村 衛所在地 : 〒303-0045 茨城県常総市大塚戸町875設立 : 2022年7月14日事業内容: 常総新花火の運営URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】常総新花火実行委員会(一般社団法人常総青年会議所)TEL : 080-4913-3300お問い合せ先: jososhinhanabi@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月09日ドラマ『SF超大作「三体」』の第11話から第20話が、11月4日(土)・5日(日) にWOWOWで放送・配信される。それに先駆け、メイキング映像がWOWOWオンデマンドで公開された。脚本執筆に4年、撮影に126日間もの歳月を要した本作は、2023年1月に中国の配信プラットフォーム「テンセントビデオ」で配信され、配信開始1時間で話題性の高さを表わす“熱度指数”が同プラットフォーム史上最速で2万超えを記録。WOWOWでは10月から放送・配信がスタートしており、WOWOWオンデマンドでは2023年10月の海外ドラマ視聴数の中で第1位を獲得した。このたび公開されたのは、「創作編」「セット・ロケ地編」「デザイン編」「宇宙の明滅編」のメイキング映像4本。極限までリアルに作りこまれた本作のセットや美術、数々の名場面の科学考証・映像表現の苦労も。監督や脚本家、役者たちが「原作に忠実に、原作ファンを裏切らないように……」と誠心誠意練り上げてきた制作の裏側を見ることができる。『SF超大作「三体」』撮影記:セット・ロケ地編『SF超大作「三体」』撮影記:創作編『SF超大作「三体」』撮影記:デザイン編『SF超大作「三体」』撮影記:宇宙の明滅編<番組情報>『SF超大作「三体」』第1話~第10話:WOWOWオンデマンドで配信中第11話~第20話:11月4日(土)・5日(日) 12:00~第21話~第30話:12月9日(土)・10日(日) 12:00~『SF超大作「三体」』キービジュアル詳細はこちら: TECHNOLOGY BEIJING CO., LTD
2023年11月02日10月27日(金)、28日(土)、29日(日) の全国映画動員ランキングは、先週2位に後退した『ミステリと言う勿れ』が首位の座を奪還した。先週1位だった『ONE PIECE FILM RED』は2位をキープ。3位は、初登場の『ドミノ』がランクイン。主演のベン・アフレックと、『シン・シティ 復讐の女神』のロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだエンタテインメント。愛する娘が行方不明になり、その行方を追う刑事は、銀行強盗に関する通報を受け現場に急行し、そこで娘の写った写真を発見する。そして彼の前に現れた謎の男。この男が娘の行方を知っているのか? 刑事は男を追うが、この男は“相手を思うままに操る”恐ろしい人物だった。共演はウィリアム・フィクナー、アリシー・ブラガら。公開2週目の『ザ・クリエイター/創造者』は、1ランクダウンで4位に。先週5位だった『アナログ』は変わらず順位をキープした。そのほか『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』が初登場6位に。2000年に放送された『デジモンアドベンチャー02』を映画化した作品で、デジモン史上最大の危機に大人になった大輔たちが再びチームで出動する。また、『ONE PIECE FILM RED』とともにランキングに返り咲いた『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』も、先週に引き続き8位とTOP10内を堅守している。今週は『ゴジラ−1.0』『おしょりん』『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』『火の鳥 エデンの花』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ミステリと言う勿れ』2位『ONE PIECE FILM RED』3位『ドミノ』4位『ザ・クリエイター/創造者』5位『アナログ』6位『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』7位『おまえの罪を自白しろ』8位『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』9位『ゆとりですがなにか インターナショナル』10位『映画プリキュアオールスターズF』
2023年10月30日菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』が全国映画動員ランキングで5週連続1位となった。今年公開された映画では初の“V5”となる。2022年1月期放送の人気ドラマの劇場版となる本作は、累計発行部数1800万部を突破している田村由美による大人気漫画の映像化。ドラマから引き続き、主人公・久能整を演じる菅田将暉に加え、人気と実力を兼ね備えた出演陣によって、原作でも大人気のエピソード【通称“広島編”】が描かれた。9月15日から全国360館で公開された本作は、公開22日間(10月6日時点)で、観客動員数224万人・興行収入30億を突破。その後も、勢いは留まることなく今週末(10月13日~15日)の全国映画動員ランキングでも1位を獲得し、今年公開された映画で、初の5週連続1位を記録した。(興行通信社調べ)ちなみに、全国映画動員ランキングにて5週連続で1位を獲得したのは、邦画実写では、2021年1月29日公開の『花束みたいな恋をした』(菅田将暉と有村架純がW主演)以来となり、ふたたび菅田さんの最新作がV5を獲得するという結果に。観客動員数も、10月15日までの公開31日間で278万人、興行収入は37.6億円を突破している。『ミステリと言う勿れ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年10月16日10月13日(金)、14日(土)、15日(日) の全国映画動員ランキングは、『ミステリと言う勿れ』が5週連続1位を達成した。『アナログ』も先週に引き続きが2位をキープした。TOP3最後の1枠には、『ゆとりですがなにか インターナショナル』が初登場。2016年に放送された連続ドラマ『ゆとりですがなにか』を映画化。人生の岐路を迎えたゆとり世代と揶揄された青年たちに、新たな時代の波が次々と押し寄せる。監督は水田伸生。脚本は大河ドラマ『いだてん…』の宮藤官九郎。出演は岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀ら。同じく初登場の『キリエのうた』は4位スタートとなった。岩井俊二監督と音楽プロデューサーの小林武史が『リリイ・シュシュのすべて』以来のタッグを組んだ音楽映画。路上ミュージシャンを中心に、4人の男女の運命が交錯する。主演はアイナ・ジ・エンド。共演は松村北斗、黒木華、広瀬すず、村上虹郎ら。公開3週目となる『沈黙の艦隊』は、2ランクダウンで5位に後退した。6位は、ジェイソン・ステイサム主演の『オペレーション・フォーチュン』が初登場。『コードネーム U.N.C.L.E.』『アラジン』などを手がけたガイ・リッチー監督が、ステイサムと5度目のタッグを組んだスパイアクション。即席で組んだスパイチームが、高額で闇取引される最高機密の回収に向かう。共演はオーブリー・プラザ、ジョシュ・ハートネット、ケイリー・エルウィズら。そのほか、初登場組では『死霊館のシスター 呪いの秘密』が9位に。ジェームズ・ワンが製作を務める、2023年に10周年を迎える大ヒットホラー『死霊館』シリーズの第9弾。寄宿学校を舞台に、シスターが呪いの元凶と対峙する。監督は『…悪魔のせいなら、無罪。』のマイケル・チャベス。主演は『死霊館のシスター』のタイッサ・ファーミガ。共演はデミアン・ビチル、ストーム・リード、ボニー・アーロンズら。今週は『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ザ・クリエイター/創造者』『おまえの罪を自白しろ』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ミステリと言う勿れ』2位『アナログ』3位『ゆとりですがなにか インターナショナル』4位『キリエのうた』5位『沈黙の艦隊』6位『オペレーション・フォーチュン』7位『映画プリキュアオールスターズF』8位『イコライザー THE FINAL』9位『死霊館のシスター 呪いの秘密』10位『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』
2023年10月16日10月6日(金)、7日(土)、8日(日) の全国映画動員ランキングは、『ミステリと言う勿れ』が4週連続で首位の座を守った。2位は、初登場の『アナログ』がランクイン。ビートたけし原作の小説『アナログ』を映画化したラブストーリー。手作りにこだわるデザイナーと、携帯電話を持たない女性の恋を描く。監督はタカハタ秀太。主演は二宮和也。共演は波瑠、桐谷健太の他、映画初出演のなにわ男子・藤原丈一郎ら。YOASOBIのボーカル・幾田りらの“With”、andropの内澤崇仁の音楽が作品を彩る。3位は、先週から2位だった『沈黙の艦隊』がTOP3圏内をキープした。4位には、初登場の『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』がランクイン。2012年に放送されたハートフルアニメーション『ガールズ&パンツァー』のOVAシリーズ最終章の第4話を劇場公開するもの。冬の大会“無限軌道杯“で準決勝に挑む大洗女子学園のメンバーを中心に、大会で決勝戦に駒を進めるために奮闘する各校の生徒たちを描く。監督は水島努。声の出演は渕上舞、茅野愛衣、尾崎真実、中上育実、井口裕香ら。初登場の『イコライザー THE FINAL』も上位スタートとなった。デンゼル・ワシントン主演の人気アクション映画『イコライザー』シリーズ第3弾にして、最終章。ボストンを離れて、イタリアで余生を過ごす元CIAトップエージェントが、イタリア全土を恐怖に陥れる強大な悪と対決する姿を描く。監督は、全シリーズを手がけているアントワーン・フークア。共演はダコタ・ファニング、デビッド・デンマンら。6位は先週3位だった『映画プリキュアオールスターズF』が、7位は同じく4位だった『ジョン・ウィック:コンセクエンス』がそれぞれ3ランクダウンとなった。今週は『月』『キリエのうた』『オペレーション・フォーチュン』『ゆとりですがなにか インターナショナル』『死霊館のシスター 呪いの秘密』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ミステリと言う勿れ』2位『アナログ』3位『沈黙の艦隊』4位『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』5位『イコライザー THE FINAL』6位『映画プリキュアオールスターズF』7位『ジョン・ウィック:コンセクエンス』8位『二十歳に還りたい。』9位『ホーンテッドマンション』10位『BAD LANDS バッド・ランズ』
2023年10月10日『ミステリと言う勿れ』『アンダーカレント』など今年だけでジャンルの異なる4本の映画に出演、春ドラマ「あなたがしてくれなくても」も話題を呼んだ永山瑛太が、10月10日(火)より放送開始の時空を超えたタイムパトロール・ラブコメディ「時をかけるな、恋人たち」では“未来人”を演じる。悲哀さとシュールさを纏い、実際にどこかに存在していそうな市井の人間を演じたかと思えば、まるで別人のように妖しい存在感をわずかなシーンでも発揮する。未来人と言われても、なぜだかしっくり来てしまう(!?)永山さんの近年の多彩な活躍を追った。2023年度、出演作品が止まらない!●『怪物』坂元裕二作品の“常連”、是枝裕和と初タッグ「それでも、生きてゆく」「最高の離婚」「anone」と坂元裕二脚本のヒットドラマに出演してきた永山さんは、『怪物』で是枝裕和監督との初タッグが実現。カンヌ国際映画祭では坂元さんが脚本賞を受賞し、また日本映画として初めてクィア・パルム賞に選ばれた。坂元さんによって「当て書きされた」保利先生を演じた永山さん。「羅生門」スタイルで進む映画で保利先生はやる気や反省の色のない教師にも、児童のためを思って先走るように行動する教師にも見える。是枝監督は、「坂元さんが書いたドラマ『最高の離婚』で彼が演じた役柄もそうだったように、どこか気持ち悪いと思われてしまうあの感じを、きちんと理解したうえで魅力的に表現できる人は、他にいない」と絶賛を贈る。本作は先日、トロント国際映画祭スペシャルプレゼンテーション部門にて北米プレミア上映されたほか、釜山国際映画祭などでの上映も決定している。全国にて公開中。●SNSで話題に!ドラマ「あなたがしてくれなくても」「漫画アクション」にて連載され、30代~40代の女性に圧倒的支持を集めるハルノ晴の同名コミックを、奈緒主演でドラマ化。婚姻関係にあるカップルの2組に1組が抱えるとされるセックスレスの問題に直球で切り込んだ作品で、“妻にだけED”の吉野陽一役に。喫茶店のアルバイト・結衣花(さとうほなみ)と一度だけ関係を持ってしまうも、みち(奈緒さん)の心が自分から離れ誠(岩田剛典)に向かっていることで、ますますみちを傷つけてしまう夫・陽ちゃんのダメさ加減は毎回SNSで話題に上った。FODほかにて配信中。●『ミステリと言う勿れ』整を「髪がもじゃもじゃ」と形容するのが愛おしい田村由美の同名人気漫画を原作に、2022年に放送された高視聴率ドラマが映画化。映画『ミステリと言う勿れ』では原作漫画で人気の「広島編」が描かれるが、永山さんは連続ドラマに引き続き犬堂我路(ガロ)として登場、しっかりと余韻を残してファンを魅了している。プレミアイベントにて「金髪じゃなくて、すみません。諸事情ありまして」菅田将暉が演じる主人公の久能整は、膨大な知識に裏打ちされた時に優しく、時に鋭い魔法のような持論を展開して事件の謎を紐解いていくが、整にとってガロ君は数少ない、心を許して会話ができる存在。そんな整に我路もシンパシーを感じているという関係性は、続編もぜひ期待したいところ。全国にて公開中。●『福田村事件』100年前の実話をつまびらかにする『福田村事件』では関東大震災時に実際に起きた日本の負の歴史を、『FAKE』『i 新聞記者ドキュメント』などのドキュメンタリー監督・森達也が真っ向から描く。金髪の犬堂我路から一変、永山さんが演じるのは主人公夫婦(井浦新&田中麗奈)が暮らす福田村にやってきた行商団のリーダー格、沼部新助。薬売りだが、どこか天狗のような山伏のような風情でカリスマ性に溢れた人物。恐ろしいことに、100年前の出来事ながら“遠くない世界”と感じさせる本作のキーパーソン。全国にて公開中。●『アンダーカレント』今泉力哉監督とも初タッグ「漫画界のカンヌ映画祭」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出され、国内外から熱狂的な人気を誇る豊田徹也の原作漫画を、『愛がなんだ』の今泉力哉監督が映画化した『アンダーカレント』。銭湯「月乃湯」を経営するかなえ(真木よう子)の突然失踪した夫・悟を演じている。キャラクターポスターには「本当のことなんて誰も知りたくないんだよ」という悟の意味深な言葉が添えられ、初参加となる今泉ワールドでの永山さんも必見となりそう。共演経験も多い真木さんに関しては、「真木よう子の力を存分に味わってもらいたい」との言葉を寄せている。全国にて公開中。●『身代わり忠臣蔵』一人二役のムロツヨシとガッツリ共演『超高速!参勤交代』『引っ越し大名!』などの時代劇ヒットメーカー・土橋章宏著の同名小説を映画化。映画では久々の共演だが、プライベートで親交の深いムロツヨシが吉良孝証とその兄・吉良上野介の二役を演じ、永山さんが仇討ちを目指す(?)大石内蔵助役に。土橋氏脚本のNHK正月時代劇「幕末相棒伝」(22)の坂本龍馬役も好評だった永山さん。『身代わり忠臣蔵』では「令和の天才俳優ムロツヨシさんが主演ですから、この映画間違いなし」と自信たっぷりの様子、一体どんな大石内蔵助となるのか見逃せない。2024年2月9日(金)より全国にて公開。主演短編映画が第96回アカデミー賞ノミネート候補にドラマ「WATER BOYS」や「のだめカンタービレ」などで注目を集めた永山さんは、西川美和監督『ディア・ドクター』(09)、大森立嗣監督『まほろ駅前』シリーズ(11-14)などでもめきめきと頭角を現す。『64-ロクヨン-』瀬々敬久監督の『友罪』ではいわゆる“少年A”を、坂元裕二脚本のドラマ「それでも、生きてゆく」では友人だった“元少年A”に妹を殺され、苦悩を抱えた兄を演じた。『ガマの油』(09)2015年から住友生命のCMで演じた、生真面目で慎重すぎるサラリーマン「上田一(うえだ・はじめ)」も、その佇まいや間のとり方などが絶妙にダサくてシュールでハマり役となった。「最高の離婚」(13)濱崎光生の延長上ともいえる、理屈をこねたがりの愛すべき人物だ。そんな中、大河ドラマ「西郷どん」(18)での西郷隆盛の盟友であり、国を変えるためにいくつもの葛藤と苦悩に直面してきた大久保利通はそういったイメージを覆した役柄といえそう。「リコカツ」(21)で“交際ゼロ日婚”をした自衛隊員・緒原紘一は、またひと味違う堅物ぶりが注目を集めた。「エルピス-希望、あるいは災い-」(22)での“真犯人”と思しき男の不穏さは、永山さんが演じればこそだろう。さらに最近は、短編映画の監督・主演、写真展「永山瑛太、写真」の開催など、多才ぶりも発揮している。特にWOWOWのプロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム」では森山未來監督のもと『in-side-out』に主演、身体表現も豊かにひとり芝居を見せ“閉鎖的ミュージカル”と言われた。『in-side-out』続く「アクターズ・ショート・フィルム2」では初監督に挑み、その作品『ありがとう』には『ガマの油』で親子役として共演した役所広司を主演に起用した。『半透明のふたり』そして、芥川龍之介の短編小説「鼻」を原案にした『半透明のふたり』(浜崎慎治監督:CM「au三太郎シリーズ」)は川栄李奈と共演。「昨今の正体不明なモノに対して一石を投じるエンターテイメントになっている」と永山さんが言うように、ぶしつけにスマホを人前にかざして撮影する暴力についても問う。今年、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」にてライブアクション部門(ジャパン)優秀賞を受賞。来年度のアカデミー賞短編映画部門ノミネート候補作の1つとなっている。「時をかけるな、恋人たち」は時をかけるロミジュリ!?『リバー、流れないでよ』のスマッシュヒットが記憶に新しい「ヨーロッパ企画」の上田誠が脚本を手がけた2005年の『サマータイムマシン・ブルース』が映画初主演だった永山さん。10月10日よりスタートする今回のドラマで18年ぶりのタッグが実現している。『サマータイムマシン・ブルース』(05)同作はヨーロッパ企画による舞台をROBOT製作、『踊る』シリーズの本広克行監督により映画化。猛暑の夏、タイムマシンでエアコンのリモコン死守を目指す青春SFコメディで、上野樹里や真木よう子、ムロツヨシ、永野宗典、本多力、佐々木蔵之介らが出演していた。そして今作では、23世紀の未来からやってきた永山さん演じるタイムパトロール隊員・井浦翔と、吉岡里帆演じる常盤廻が違法なタイムトラベラーを取り締まることに。歴史を変える恐れがある違法タイムトラベルを取り締まるなら、『サマータイムマシン・ブルース』のSF研究会たちはギリギリセーフだろうか!?「SFものとしても、1話ごとに引っかかるところが少しずつ回収されていって、霧のようなものが少しずつ晴れていく」と永山さんは語っているだけに、至るところに伏線が張り巡らされていそう。さらに今作はラブストーリーでもあり、実は廻と翔は時をかけて恋に落ちた恋人同士で、2人の恋は許されない運命であるため、タイムトラベル取り締まりのルールに従って廻はその記憶を消されている、という設定にも注目だ。<第1話あらすじ>令和の時代を生きる主人公・常盤廻(吉岡里帆)。広告代理店でアートディレクターとして働き、後輩から慕われ、仕事では辻褄合わせが大得意。しかし、恋となると、いつもあらゆる一線を超えられない。ほんのり恋心を抱いていた会社の後輩・広瀬航(西垣匠)にも思いを告げられない。そんな廻が、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(永山瑛太)と出会い、特命を受けて一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まることに。タイムパトロール基地では、オペレーターの天野りおん(伊藤万理華)、メカニック担当の八丁堀惣介(じろう)、隊長の和井内秀峰(石田剛太)が目を光らせ、任務にあたっている。歴史を変える恐れがあるため、違法トラベルは重大な罪。それでも、恋の事情を抱えて、時空を超えて、時をかけてでも、未来から令和の時代にやってきて“恋に生きようとする恋人たち”に心動かされ、時には辻褄を合わせて、彼らの悲恋を実らせていく廻。気づけば、そんな廻を待ち受けていたのは、翔との恋の超展開。しかし、2人の運命はそれだけに収まらなかった。実は、かつて廻と翔は時をかけて恋に落ちた、恋人同士だったのだ。タイムパトロールで23世紀の未来から来ていた翔と、大学時代の廻は出会ってしまった。しかし、2人の恋は許されない運命。タイムトラベル取り締まりのルールに従って、廻はその記憶を消されていた。思いを募らせ、時を超えて、未来から再び会いに来た翔と、全く覚えていない廻。いつも後回しにしてきた自分の恋を今度こそ叶えるため、時をかけて、人生の恋の辻褄合わせに奮闘することに。<現代人・廻>と<未来人・翔>の時を超えたロミオとジュリエットばりの禁断の物語が、始まる――。「時をかけるな、恋人たち」は10月10日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:福田村事件 2023年9月1日よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開(c)「福田村事件」プロジェクト2023怪物 2023年6月2日より全国にて公開©2023「怪物」製作委員会ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社アンダーカレント 2023年10月6日より全国にて公開(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会身代わり忠臣蔵 2024年2月9日より全国にて公開(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2023年10月10日茨城県常総市「道の駅常総」隣接施設にていちご狩り農園、カフェなどを運営する有限会社大地(本社:常総市三坂新田町、代表取締役:吉原 将成)は、空中いちご園「グランベリー大地」にてさつまいも掘り体験をスタートいたしました。さつまいも掘り体験様子1■詳細・さつまいも掘り体験(9月16日~11月26日 土日祝のみ)さつまいも掘り体験を毎週土日祝限定で開催!(※11月26日まで)掘ったさつまいもは、全てお土産としてお持ち帰りいただけます。品種:シルクスイート1株500円/3株1,000円1株から購入可能です。※記載している金額は税込となります<開催時間>9:30/11:00/13:30/15:00所要時間:3株30分1日4回<持ち物>軍手/長靴などの汚れても良い靴<予約方法>HP又はお電話にてご予約受付中!予約サイト: 電話 : 0297-34-1514(電話受付 9:00~15:00)※当日のご予約は電話のみの受付となります・カフェメニュー秋限定<さつまいも>当園で収穫したさつまいもを使用したチーズケーキやスイートポテトなどをご用意。10月限定でハロウィン仕様のケーキもございます。秋にぴったりのさつまいもスイーツはいかがでしょうか!・いちご狩り(12月~6月の予定)12月は土日のみ/1月2日から毎日営業。1月から土曜日限定で夜の苺狩り開催!いちご狩り開始まで残り二ヶ月をきりました!今年はかおり野やスターナイトなど新しい品種をご用意。※いちご狩り開催時期についてはHPのご確認をお願いいたします。HP: <料金>12月~4月上旬までの料金大人 :平日 2,200円 土日祝 2,500円 夜(土曜のみ) 3,000円小学生 :平日 1,500円 土日祝 1,800円 夜(土曜のみ) 2,200円3歳以上:平日 1,200円 土日祝 1,500円 夜(土曜のみ) 1,800円※2歳以下は無料※シルバー割(70歳以上)、障害者割引 1人200円引き※他の割引との併用不可<苺狩り受付・案内時間>いちご狩り受付 :9:30~14:20(無くなり次第終了)いちご狩り案内時間:10:00から30分おきにご案内(苺狩り開始15分前に締め切り)学校や福祉施設、企業の団体予約の場合、平日のご予約対応可能です。お電話かお問い合わせフォームでお問い合わせください。TEL:0297-34-1514【店舗概要】店舗名 : グランベリー大地所在地 : 茨城県常総市三坂新田町2383アクセス: 常総線三妻駅下車徒歩10分常磐道谷和原ICより30分圏央道常総ICより2分駐車場 : あり営業時間: 月曜日~木曜日 9時半~14時50分金曜日~日曜日・祝日 9時半~14時50分、19時~19時40分URL : ■会社概要会社名 : 有限会社大地所在地 : 〒300-2507 茨城県常総市三坂新田町2383代表取締役: 吉原 将成資本金 : 300万円設立年月日: 平成6年10月従業員数 : 54人(うちパート38人)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月10日菅田将暉主演の人気ドラマを、豪華キャストを迎えて映画化した『ミステリと言う勿れ』が、10月6日(金)までの22日間で観客動員224万人、興行収入30億円を突破。通称“広島編”のメインキャストたちが大集合した感謝の仲良しオフショットが解禁された。9月15日(金)から全国360館で公開され、3週連続で週末の観客動員ランキング1位を獲得(興行通信社調べ)。2回、3回とリピートして鑑賞する観客も多く、「見るたびに発見がある!」「何度見ても整くんの言葉が沁みる~!」など絶賛の声で溢れている。この度、本作の30億円突破を記念して主演の菅田さんをはじめとする豪華キャスト陣大集合のオフショットが解禁。車坂朝晴役・松下洸平のクランクアップ日に撮影された貴重なオフショットで、松下さんを囲むのは菅田さんをはじめとした通称“広島編”のメインキャストの柴咲コウ、町田啓太、原菜乃華、萩原利久の超豪華メンバー。本編では遺産相続をめぐり殺伐としたシーンもあるなか、そんな様子を一切感じさせず、キャスト陣の仲の良さが伝わる和気あいあいとした雰囲気の1枚となっている。『ミステリと言う勿れ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年10月08日松岡茉優主演のサスペンス学園ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」が最終回を迎えた。この度、本作のHuluオリジナルストーリー「拝啓、大人になる貴方へ」が、配信スタートした。卒業式の日、生徒に殺されるという経験をした高校の化学教師・九条里奈が、時を遡って1年前の世界に舞い戻り、この世界を変えるために生徒と向き合っていく「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」。そして1年後、再びやってきたあの卒業式の日。最後の授業で九条が生徒たちに魂の言葉を投げかけた。配信がスタートしたオリジナルストーリーは、D組の生徒たちのその後の物語。舞台は、衝撃の卒業式から約2年が経った20歳の同窓会。元D組の生徒たちは、鵜久森の命日10月4日に毎年、同窓会を開くことを決めていた。教室に入ると、九条から生徒ひとりひとりへ手紙が。感謝の言葉が並び、最後に“貴方はどんな大人になりたいですか?”というメッセージが書かれていた。「返事を、九条先生にビデオメッセージを送ろう!」と、手紙を読んだ生徒たちは、これまで伝えられていなかった九条への感謝と、未来の自分を語り始める。本作は、本編では描き切れなかった生徒たちの思いが深く心を打つ内容となっている。Huluオリジナルストーリー「拝啓、大人になる貴方へ」は9月23日(土)地上波放送終了後より前編、9月30日(土)0時~後編配信(全2話)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月23日映画『ミステリと言う勿れ』が公開中だ。原作は、田村由美の同名人気コミック。2022年1月クールに連続ドラマとして放送され、大きな話題を呼んだヒット作が、スクリーンに舞台を移し、さらにスケールを増して帰ってきた。その中で、新たな出演者のひとりとして名前を連ねるのが俳優の松下洸平だ。キーパーソンを演じる松下に、公開後の今だから話せる役への想いを聞いた。※この記事は、本編の核心に迫るネタバレが含まれています。未見の方はご注意ください。朝晴には、愚かで、ちょっと情けない人でいてほしかったシリーズ最大級の新たな謎と呼び声が高い通称“広島編”。代々、遺産をめぐる争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家。その因縁を証明するかのように、汐路(原菜乃華)らの親を乗せた車も崖下に転落、命を落とした。はたしてこの遺産相続事件の真相はどこにあるのか。久能整(菅田将暉)の辿り着いた答えは、150年前から受け継がれてきた呪いのバトン。そこでキーパーソンとなるのが、代々、顧問弁護士として狩集家に仕えてきた車坂義家(段田安則)の孫・朝晴(松下洸平)だった。自分の重ねてきた罪を告白する朝晴は、愚かで、哀れで、だけど吸い込まれるほど無垢だった。松下洸平はこの難役にどのようにアプローチしていったのだろうか。「代々信じ継がれてきたことを遂行したまでだ、だから自分がやったことは悪いことではないというのが彼の言い分ではあります。でもはたして本当にそれだけなのかな、と台本を読んだときに思ったんです。人を殺めることが罪になることくらいは、彼も当然わかっている。彼の中にも罪悪感や後ろめたさは絶対にあって、だからあの場でジタバタあがこうとしたんだろうなと」松下洸平は、まるで役との距離を冷静に測るように、そう話しはじめた。「整くんも『悪事と思っていないなら隠すことはないはずです』って言ってますよね。あそこで朝晴は『そうだ、自分は悪いことはしていないんだ』とハッとする。あれも100%本心でそう言っているというよりは、どこかでそう自分に言い聞かせているところが絶対にあるはずで。、そのせめぎ合いをしっかりと表現したかったんです。朝晴には、愚かで、ちょっと情けない人でいてほしかったから、その塩梅についてはたくさん考えました」家同士の宿命に取り憑かれた狂人ではない。あくまで、生身の人間として朝晴を生きようとした。「事件が起きたことを汐路のせいにするのも、そうすることで自分がやったことから逃げ切りたいという気持ちがあった気がするんですよね。朝晴が単純なサイコパスに見えないように、というのは意識して芝居に臨みました」汐路にとって、朝晴は初恋の人。その好意につけ込むように、朝晴は彼女の心に呪いの言葉を残していく。「朝晴は汐路に『僕に嘘をつくなんて悲しいよ』と言う。あの言葉も汐路を傷つけるための言葉であったと同時に、本心で悲しんでいると思ったんですよね。朝晴が犯行について語る場面は、本編の中ではたぶん10分くらいだと思うのですが、その10分の間に、いくつもの顔を見せたいと思っていました」(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社言葉にならないものを目と目でぶつけ合った見せ場となる自供シーンでは、久能整役の菅田将暉をはじめ、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、そして柴咲コウと実力者たちと対峙した。「台本を読んで朝晴についていろんなことを考えましたが、実際にみなさんと対峙することで、溢れてくる感情がたくさんありました。中でもいちばん強く心を動かされたのは目です。キャストのみなさんの目から出てくるエネルギーをたくさん感じさせていただきました。その分、僕も負けじと目で訴えかけた。言葉にならないものを目と目でぶつけ合うシーンになったと思います」強い結びつきを持つ狩集家と車坂家。そこで育った汐路らと朝晴は、限りなく身内に近い。これまでの長い関係性を壊すものだということを微塵も感じていないような顔で。「朝晴は汐路たちを裏切ったとすら感じてないんだと思います。やってはいけないことをやっているので、責められて当然であることは本人も自覚しています。だけど、こちらにはこちらの言い分があるというのが彼の理屈です。あなたたちにわからない、僕にしかわからないものがあるんだよという気持ちを込めて、理不尽な目で僕も彼らを見つめ続けました」松下洸平の声はウェットだ。どこか泣いているようにも聞こえる、繊細な音。それが、聞く者の琴線を震わせる。哀れな朝晴の言葉が、いつまでも消えない跡のように、鼓膜に残り続ける。「狩集家の人々に責められた朝晴は最後に『君らにはわからないよ』と言う。あれがなんとも悲しくて、個人的に好きな台詞です。もっと家柄や血筋のようなものから自由になれたらよかったのにと、僕は思います。でも、そういう信念にすがらないと生きていけない性分であることも理解できる。僕だって、自分で自分を鼓舞するために、根拠のない思い込みや自己暗示みたいなもので言い聞かせるときはあります。そうでもしないと立っていられないんです。朝晴のしたことは決して許されることではないけれど、そういう面では共感できるところはあるかもしれません」(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社母のおかげで自分の感性を信じることができた家の伝統というものは、時に個人を押し潰す。しきたりめいた言い伝えに、朝晴はずっと縛られてきた。だが、松下自身は画家の母親の下、のびのびと育てられたと言う。「うちはフリーダムな家族です。そのフリーダム精神を僕自身、色濃く受け継いでいる感じがします。そういう家庭で育ったから今の僕があるのかなと思います」そう言って、こんなエピソードを明かしてくれた。「僕は小さい頃、絵を描くことが好きな子どもでした。放課後も教室の隅っこでずっと絵を描いていて。ただ、周りの子が人気の漫画のキャラクターを描いているのに対して、僕が描いているのは現実のもののスケッチでした。決してバカにされたわけではないんですけど、あるとき『子どもらしくない絵だね』って言われたことがあります」他の人にはない感性や視点を、人は「個性」と呼ぶ。だが、そうした「個性」は必ずしもありがたかられるわけではない。時には「異端」となり、奇異な視線を向けられることもある。「そう言われたときに、自分は人とは違うのかって一瞬疑っちゃったんです。でもこれが自分の好きな絵だから変えることはできないし、絵を描くことをやめるなんてできない。だからこそ、人と違うことに悩んだ時期もありました」だが、自ら「フリーダム」と称する家族や、信頼できる友人たちが松下洸平の感性を育ててくれた。「母は、人と違うことを決して止めませんでした。そのおかげで、自分の感性を信じることができたと思います。」28、9歳の頃は、この仕事に向いていないと思っていた謎解きの面白さもさることながら、世の中の矛盾や違和感に光を当てた言葉の数々が突き刺さる『ミステリと言う勿れ』。本編に登場する「自分が下手だってわかるときって、目が肥えてきたときなんですよ」という台詞もまた多くの人の胸を突く言葉だ。「自分ができないと気づいた瞬間こそが本当のスタートだと思います。」松下洸平も少し懐かしそうに微笑んで頷いた。「どんな仕事も人間関係も自分の好き嫌いがはっきりした瞬間って、自分ことを理解した瞬間でもあると思っていて。なんでも最初は見えるものすべてが面白そうだし、キラキラしているものだと思います。でも、長く続けていくと、自分の趣味嗜好みたいなものがわかってくる。そこで、自分はこういうものが好きなんだとか、嫌いなんだというのがわかってくるのかなと思っています」今や出演作品が引きも切らない売れっ子俳優だが、自分自身の才能の壁にぶち当たったこともあった。「28、9ぐらいのときに、この仕事に自分は向いていないのかなと思ったこともありました」かつて人と違う個性に悩んだ少年・松下洸平を救ったのは、周りの人だった。そして、才能の壁にもがく俳優・松下洸平を救ったのもまた人だった。「それでも僕がこの仕事を続けられているのは、そんな僕に声をかけてくれる方々がいてくださったからです。『次はこういう作品をやるから出てみない?』『何か一緒にやろうよ』――そういう言葉の一つひとつが、僕の俳優人生をつないでくれています。そうこうしているうちに30を過ぎて、そこからはちょっと吹っ切れたというか、やるしかないと腹を括れたところはありました」演劇の世界でその才能を見出された松下は、多くの演出家の下で研鑽を積んだ。自分の未熟さを突きつけられた場面は数え切れない。それでも自分を信じて、周りで支えてくれる人を信じて、道なき道を突き進んできたから、今の松下洸平がある。「演劇の世界には厳しい人もたくさんいらっしゃるので、下手くそとストレートに言われることも時にはあります。そのたびにもうここまでかと心が折れそうにもなったし、逆になにくそと気持ちを奮い立たせることもできた。今振り返ってみれば、どの言葉も言ってもらってよかったと思えるし、そういう厳しい言葉が僕を成長させてくれたんだと思っています」現在36歳。その落ち着きのある物腰は、「円熟」という言葉すら想起させる。だが、当人は決して経験にも評価にもあぐらをかかない。「基本的に、もっとああしておけばよかったと反省することしかない。しかも厄介なのが、この仕事は正解がないんですよね」キャリアを積めば、時にこれまで積み上げてきたものが、自分の成長を妨げることもある。自信は、他人の意見やアドバイスを拒む殻になる。松下洸平が30代半ばを迎えた今も瑞々しく見えるのは、そうした殻をまるで感じさせないからだろう。「作品づくりは自分ひとりの力ではなにもできません。いろんな人の力が合わさることで良い作品が出来上がると思います。自分が絶対に譲りたくない部分は大事にしつつ、周りの声をしっかり受け止めて考えてみることが大切だと思っています」この謙虚さ、この素直さが、松下洸平が愛される理由だ。人から認められ、人から求められることで、自分を奮い立たせてきた感性の人は、これからもたくさんの人の支えを借りながら道なき道を歩いていく。取材・文:横川良明撮影:木村直軌<作品情報>映画『ミステリと言う勿れ』全国公開中(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年09月22日1998年の夏に放送された反町隆史主演ドラマ「GTO」が、26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活することが決定した。藤沢とおるによる同名漫画のドラマ化「GTO」。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。放送当時、大掛かりなロケーションや予想を裏切るストーリー展開、反町さんの情熱的で力強い演技が話題を呼び、全12話の平均視聴率(世帯)は関東地区で28.5%、最終回は35.7%(ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録した。そして今回のスペシャルドラマでも、鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた生徒たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。撮影初日を迎え、反町さんは「実は、これまでにも何度か『GTO』やりませんか?というお話をいただいたりもしたのですが、今このタイミングで復活することに意味があると思い、今回は自分から声をかけさせていただきました。前回の放送から25年経ち、私自身2人の子どもを育てた今、果たしてどんな鬼塚を演じられるのだろう、そして、現代ならではの問題や悩みを抱えた令和の高校生と鬼塚の生きざまがどのような化学反応を起こして、視聴者に何を伝えることができるのだろう、と興味を持ったからです」と制作の経緯を明かす。内容については「メッセージ性の強いものになっていると思います」と言い、「教師は、生徒に尊敬される存在であるべきだと思っているので、生徒の見本になるような教師を演じられたらと思います。自分が学生の頃より教師と生徒の間に少し距離感があるのかなと感じていて、時代関係なく、教師と生徒の関係で大切なことは何かをズバリ伝えられたらと思っています。自分が考える鬼塚像と学生生活で1番大切だと思うことを、実はセリフの中に入れさせていただいたので、視聴者の方に少しでも響いたら嬉しいです」と意気込みを語っている。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は2024年春、カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日映画『ミステリと言う勿れ』公開記念として、本日9月9日に放送された「ミステリと言う勿れ特別編」が、Blu-ray&DVD化。来年2月21日(水)にリリースが決定した。2022年1月期に放送された菅田将暉主演の連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」。主人公・久能整が、膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べているだけで、登場人物たちが抱える様々な悩み、事件の謎までも、いつの間にか解きほぐされてしまう新感覚ミステリー。ある一族の遺産相続の謎に巻き込まれる“広島編”を描く映画の公開に先駆けて放送された特別編は、連続ドラマのepisode1に一部新撮を加えたリブート版と、原作コミックス11巻で描かれている通称“タイムカプセル編”で構成。待望の初登場となる、志尊淳演じる相良レンにも注目だ。「ミステリと言う勿れ特別編」Blu-ray&DVD商品情報2024年2月21日(水)Blu-ray&DVD発売(同日DVDレンタル開始)・Blu-ray[1枚組]価格:¥5,170(税込)品番:PCXC-50173・DVD[1枚組]価格:¥4,180(税込)品番:PCBC-52767発売元:フジテレビジョン販売元:ポニーキャニオン(C)田村由美/小学館(C)フジテレビ▼ストーリー久能整(菅田将暉)は大学の同級生・寒河江健が遺体で発見された事件で殺人の疑いをかけられてしまう。大隣警察署の風呂光聖子(伊藤沙莉)巡査、池本優人(尾上松也)巡査、青砥成昭(筒井道隆)警部、そして薮鑑造(遠藤憲一)警部補から聴取を受けることに。一方、相良レン(志尊淳)は大学内で刑事たちに話を聞かれる。天達春生(鈴木浩介)は、自分のゼミ生である整、レンを心配していた。事件解決から数日後、レンから日当1万円の変なバイトに誘われた整。最初は断る整だったが、「何かあっても整くんなら何とかするよね」と無邪気に笑うレンに観念し、しぶしぶ参加することに。バイト当日、数年前まで学校として使用されていたという旧校舎に集合。主催者の坂巻洋子(篠原涼子)と秘書の桐江(塚地武雅)が大勢の参加者を教室で出迎え、坂巻から「30年前に埋められたタイムカプセルを探して欲しい」とバイトの真の目的が明かされる――。『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月09日『告白』、『贖罪』など数々の人気ミステリーを世に送り出してきた湊かなえが作家生活10周年の節目の作品として書き下ろした長編『落日』がWOWOW 連続ドラマWにて映像化される。第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』の内田英治が監督を務め、15年前のクリスマスイブに起きた一家殺害事件に隠された“真実”を軸に展開する本作。主人公である新進気鋭の映画監督・長谷部香を演じるのは、今年でデビュー20周年を迎える北川景子。吉岡里帆演じる駆け出しの脚本家・甲斐真尋とのコンビで、事件に向き合い、真実を追いかける。――もともと、湊かなえさんのファンで、今回の『落日』も読まれていたそうですが、北川さんが感じる湊作品の魅力について教えてください。北川みなさん、よく“イヤミス”(※読後にイヤな気持ちになるミステリー)という言い方をされるんですけど、私はそんなにイヤだなと思わなくて、人間って絶対に誰しも完璧じゃないし、他人に言えないような部分を持っていたりするもので、みんな切っても切れない問題を抱えて生きてるものだと思います。湊先生の作品は、そういう部分がリアルに手に取るように描かれていて、私はそれを読んでもイヤな感じはしなくて、「こんなに大変でもこの人は生きてるんだから、私も大丈夫かな」とか、小説ではあるんですけど「実際にこういう人もたくさんいるんだろうな」と考えると、ひとりじゃないんだと頑張って前を向けるきっかけになることもあると思うんです。――その湊さんの作品に主演されることになり、現場で撮影しながら「湊作品の世界にいる!」と感じた瞬間はありましたか?北川湊先生が一度現場にいらして、ご挨拶をさせていただいたとき、「本物の湊先生だ」と思ってそこで実感しました。この作品に出てくるキャラクターは全員何かを抱えていたり、過去を消化できずに、折り合いをつけられず、時が止まったまま生きているんですよね。彼らの物語が複雑に絡み合っていくんですけど、その全てが実はひとつのことがきっかけだったというのが、すごく湊さんならではの見どころだなと思いましたし、そういうシーンを撮影するときも「湊さんの素晴らしさ」を感じていました。例えば、吉岡さんが演じる真尋ちゃんが、宮川一朗太さんが演じるお父さんと、お姉ちゃんについて会話するのを見ていて、(そこに隠された秘密に)「おぉっ!」と思ってちょっと鳥肌が立ちました。ここは原作でもびっくりしたところだったなと、小説を読んだときの気持ちがよみがえってきましたね。――現場で湊さんにお会いになって、印象はいかがでしたか?北川柔らかい穏やかな方で、こんなに有名な作家さんだけど、本当に普通でいらっしゃるというか、優しくておおらかで明るい方でした。香は知らなければ前に進めない人私もグレーのままにはしておけない――香という役作りについてお聞きします。彼女のパーソナリティ、そして“映画監督”という職業の部分に関して、どのように作り上げていったのでしょうか?北川衣装合わせで監督と少しお話したんですが、香はいろんなことを抱えていて、ツンと触れたらガラガラっと壊れるような危うさはあるんだけど、それを周りの人には見せずに社会の中で生きている人間なので、見るからに「この人、なんかあるな」というふうには演じないでほしいと言われました。人間誰しもそうですよね。悩みごとがあっても、いったん出社したら仕事しないといけないのと同じで、香という人が一見して「問題あるな」と見えないようにしてほしい、社会的に問題のある人ではないので、等身大の女性として演じてほしいと。ただ、ひとりでアトリエにこもったときに発作が起きるというシーンがあって、それは現場で生まれたんですけど、外では努めて普通を装っている――それが危うく見えたらいいと言われました。映画監督としては「女性の映画監督にある感じにしてほしい」と言われて、「え? どういう感じ?」と思ったんですけど(笑)。女性同士だからこそ、グイグイ質問できることもあると。例えば、男性がガンガンいき過ぎると相手が身構えてしまうようなときでも、女性同士だと相手も話しやすかったりして、知りたいことに対して直球でいけるところがあるので、ガンガンいく感じは見せたいということは言われました。もうちょっとで真実がつかめそうなときの攻めていく感じとか、撮りたいものに対して燃やす情熱の異常さみたいなものは激しめに持っていてほしいと。取材でも聞いていくうちにのめり込んで、距離が近くなったり、早口になったり、仕事になると加熱してしまうところが出るといいよねって話をして、シーンごとに相談しながら作っていきました。――香は、自身が抱えている葛藤や過去を作品に昇華させようとします。異常なほどの執念とも言えますが、それは映画監督としての欲求なのか?それとも彼女のパーソナルな部分から来るものなのか?何が彼女をそこまで駆り立てるのだと思いますか?北川まず、この人は「映画監督になりたい」という思いが最初にあったわけじゃなく、自分の幼い頃の記憶――つらい自分を救ってくれた掌(てのひら)が誰だったんだろう?という、自分が抱えている謎を知りたいというところから始まっていて、知らなければ前に進めないタイプの人なんじゃないかという気がしました。「知らない方がいい」というタイプの人もいると思います。(真実は)期待していた答えじゃないかもしれないし、知ってさらに傷つくこともあるので、あえてフタをするという人もいると思いますが、長谷部香という人は性格上、何でそうなったのか?というのを知らないことにはスッキリしないし、納得できない。真実を知ることで傷つくとしても、その覚悟がある、知らないことが一番怖いんじゃないかと思いました。あの手は誰?何で自分はこうなってる?なんで(一家殺害事件の犯人である)力輝斗にあんなにシンパシーを感じているのか?自分のことなのに自分が分からないというのがスッキリしない。とにかく「知りたい」と思って取材をして、画家であればそれを絵にするけど、彼女は映像にして物語に落とし込むことでしか落としどころを見つけられない人なんだなと思いました。「良い映画を作りたい」というより、これで自分が抱えている問題が解決したら、映画監督をやめてもいいという気持ちもあるのかなって思います。自分のため、自分と向き合うために映画を撮っているし、「終わらせたい」という気持ちがあるんじゃないか?納得することができれば、もしかしたら、この映画で終わりなのかなと思っていました。――そんな香の気持ちを北川さんは理解できましたか?北川分かる方かもしれません。たまに「知らない方がいいよ」とか「知ってもつらい思いをするかもしれないけど本当に聞く?」みたいなことを言われることってあるじゃないですか。私は絶対に知りたいタイプなんですよね。そこまで言ったなら言って!って(笑)。真実を知って「最悪!そうだったんだ……」となるかもしれないけど、グレーのままにはしておけないです。知って落ち込んで、まあしょうがないよねってなる方が、まだスッキリするタイプなので。傷つくかもしれないけど、知らないことが怖いんですよね。なんなら聞く前に度合いも知りたいですね(笑)。「それはどれくらい酷い話なの?」って。初めてお会いして思った「吉岡さんとならいいドラマになる」――真尋役の吉岡里帆さんと共演されてみての感想を教えてください。北川私よりも年下ですけど、年下の方と話してる感じが全然しないです。まだ10年しかこの芸能の世界にいないって聞いたのも驚きだったんですけど、何十年もやってきたような、いろんな経験をして、貫禄すら感じさせる方でした。年下の子と話してるって感じではなく、同じ目線で会話ができる方でした。本当にストイックな方で、芝居もそうですけど、きっと家でも「こう演じよう」とか、たくさん考えて、組み立てて、壊して……ということをされてるんじゃないかと思いました。食べ物にも気を遣っていらして、おそらく長くこの仕事を続けていくために、健康はもちろん、体型とか美容のことも考えているんでしょうし、私にも「どうしたらスタイルを保てるんですか?」と質問してきてくれて、すごく真面目という印象です。私はそんな全部きっちりはできないので(苦笑)、「食べたいものを食べて、ストレスを溜めない方がいいんじゃない?ただでさえストレスの溜まりやすい世界だし、まだ若いんだからそんなに考えなくても?」みたいなことばっかり言ってまして……(笑)。若いのによくこんなにたくさんのことを考えられるなとびっくりしました。(本作の)芝居の話は特にしなかったんですが、舞台がお好きで、面白かった舞台の話をしてくださったり、私が舞台をいつかやってみたいという話をしたら、演出家の方についていろいろ教えてくださったりして、年下というよりも先輩みたいでした(笑)。――本作は香と真尋というふたりの女性が互いを認め合い、協力しながら、事件の真相を追っていく作品ですが、そうした部分の魅力に関してどのようなことを感じられましたか?北川この作品の中で、真尋さんがもうひとりの主人公のように、香を動かし、引っ張っていってくれた部分がすごく大きくて、香は途中で「もう無理!」となったりすることもあるんですけど、真尋さんが背中を押してくれたからこそ、できたこと、香ひとりだったらできなかったことがたくさんあったと思います。ひとりじゃできないことでも、信じられる相手がもうひとりいることで、突き進み、乗り越えられたりできるんだということは感じました。真尋さんがいなかったらいまだに香は混沌の中にいたと思うし、真尋さんも、香が一緒にいることで能動的になった部分もあるし、自分の姉のことにも向き合うことになり、荒療治だったけど前に進めたのかなと思います。ひとりで悩んでも解決しないことはあるけど、誰かに話して一緒に考えてみることって、シンプルだけどすごく大事なんだなと感じました。その相手というのは、フィーリング――なんとなく気が合うとか、とにかく「あ、いいな」と思えたらそれで十分で、香にとって真尋さんは「この人ならいい」、「この人に賭けてみたい」と思える相手だったと思います。まあ、真尋さんは(グイグイ来る香に)最初は引いたと思うけど、でも無視もできないし、なんか気になる……。そういう目に見えない引き合わせみたいな感じで、運命的に出会ったふたりで行動を共にするというのは楽しかったし、探検しているような気分というか、今なら何でもできそうと感じられました。それは、相手役が吉岡さんじゃなかったら、そういう気持ちになれなかったと思います。初めてお会いしたときから「吉岡さんとならいいドラマになるだろうな」と思ったし、もしかしたら、香も真尋さんを見て、そう思ったのかなと気持ちが重なりました。それは、相手が男性だったらなかなかそうはならない部分もあるだろうし、女性同士だからという美しさみたいなものはあったかと思います。子どもを授かったことで親の気持ちに自分を重ねるようになった――タイトルにもある、終盤の落日を見るシーンの撮影の思い出についても聞かせてください。北川『落日』がちゃんと落日じゃなかったらどうしよう?というのは、ずっと現場のみんなの心配事でした(笑)。ロケハンのときはいつも曇っていたらしくて、雨というわけじゃないけど、霧がすごくて落日は見えなくて……という感じで、そのまま一度も落日を見れないまま、撮影本番を迎えたんです。でも、その日だけ本当にきれいな夕日が見れたんですよ。本当にまん丸で「あぁ太陽って本当に丸いんだな……」と思うくらい。カメラマンさんがいろいろとアングルを変えながら撮影してくださって、私と吉岡さんは夕日が沈むのをずっと見ていました。私は今まで、朝日や夕日を見に行くという経験がなくて、まじまじと落日の瞬間を見たのは人生で初めてのことで。地平線にちょっとずつ吸い込まれていくのが本当に神秘的できれいだったし、人生で真剣に落日を初めて見たのがこの『落日』という作品のラストシーンで本当に良かったなと思いましたし、心から感動しました。吉岡さんも「感動しましたね」「いっぱい、いろんなシーンを撮ってきたけど、これがここまできれいに撮れるなら、それで十分というか、全てはこのためのフリでしたね」とおっしゃっていて、まさに同じ気持ちでしたし、逆にこれが撮れなかったら今までの苦労は……というくらい美しい夕日でした。なんか頑張ろうって思えるんですよね、落日を見ると。「生きていたらいいことあるな」とか、自然とそういう気持ちになりました。いろいろあったことも一緒に洗い流されていくような感覚、全部許されるような感覚でした。本当に終盤での撮影で、達成感と、これを見るためにここまで4話頑張ってきたんだなという気持ちでした。――人間のいろんな部分が描かれているのが、湊さんの作品の魅力だとおっしゃっていましたが、北川さんご自身、年齢を重ねたり、ライフステージが変化する中で、登場人物の気持ちがより深く、実感をもって理解できるようになったりした部分はありますか?北川自分が子どもを授かったことで、子どもと親が出てくる作品は身近に感じるようになって、つい泣いちゃうことが多いですね。子どもが出てくると泣いちゃいます(笑)。今回も、宮川一朗太さんが演じられた真尋のお父さんの心情はすごく分かるというか、ああすることでしか自分を保てなかったんだろうなと思いました。もし自分に同じことが起きたら、どういう気持ちになってしまうのか?とすごく考えてしまったり、自分と重ねてしまうようになりましたね。子を持つ親の気持ちを考えるようになったというのはすごく大きな変化だと思います。――今後、母親役を演じることになったら、これまでとはアプローチや表現が変わってくる部分もあるかもしれませんね。北川無意識にどこかで、分かるからこそ演じやすくなっている部分もあるだろうし、私自身が子どもを授かったことで、今後巡り合わせでそういう役が来るようになるんじゃないかと想像しています。これまで、あんまり子どもを育てる役というのは私のイメージになかったと思うんですよね。お仕事を頑張っている役とかが多かったので。これから、そういう役が巡ってきたら、準備ができていると思います。子を持つまで分からなかったことがいっぱいあって「あぁ、子どもがいるとこんな気持ちになるんだ!」というのをリアルに感じながら子育てをしているところなので、今なら分かることがたくさんあると思います。これまで自分と演じる役を重ねること自体、あまりなかったんですけど、子どもの話になると、自分を重ねてしまうのかもしれないなと思うし、そういう意味でお芝居のやり方、脚本の読み込み方も変わってくるんじゃないかと思います。そういう役が来るのが楽しみです!取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博ヘアメイク:板倉タクマ(ヌーデ)スタイリスト:細見佳代(ZEN creative)<番組情報>WOWOW『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』9月10日(日)スタート(全4話)毎週日曜午後10時放送・配信【WOWOWプライム】【WOWOW4K】第1話無料放送【WOWOWオンデマンド】無料トライアル実施中出演:北川景子吉岡里帆久保史緒里(乃木坂46)高橋光臣宮川一朗太真飛聖/竹内涼真原作:湊かなえ『落日』(ハルキ文庫刊)監督:内田英治脚本:篠﨑絵里子音楽:小林洋平チーフプロデューサー:青木泰憲プロデューサー:村松亜樹八巻薫木曽貴美子協力プロデューサー:遠田孝一制作協力:MMJ製作著作:WOWOWぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント北川景子さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年09月08日フジテレビは、人気YouTubeチャンネル「不思議大百科」のリアルイベント怪談トークライブ『不思議大劇場』を、10月1日、7日、11月19日、26日に、東京・台場の同局本社で8公演開催する。このイベントでは、オカルトコレクターの田中俊行と、元火葬場職員の下駄華緒の2人が、それぞれ支配人と副支配人のポジションで出演。怪談、事件、事故、呪物をはじめ、ありとあらゆる“この世の不思議”な話を劇場で披露する。有観客に加え、その模様をツイキャスで同時ライブ配信。チケット料金は、会場入場料3,500円/回、ライブ配信3,000円/回。会場では、ここでしか手に入らない不思議大劇場のオリジナルTシャツをはじめ、不思議大百科のオリジナルグッズ、出版物なども販売する。○■田中俊行 コメント「劇場の支配人に就任なんて夢のよう^^これもファンの皆さんのおかげですね。ご覧いただけるすべての皆さんのために最高なネタとサービスを提供し、絶対満足させますので是非会場に来てくださいね!待ってますよ~、絶対待ってますからね~。遠方で来られない方にもLIVE配信するので是非ツイキャスでチケット買ってくださ~い!」○■下駄華緒 コメント「私と田中さんが劇場を持ってしまう!? という設定。大事件です!そして、そこの副支配人としてご指名いただくなんてビックリです!! 中年のおっさん2人で日本史に残る大劇場にできるよう全てを尽くして頑張りま~す!今まで以上に気合い入れていきますんで皆さん応援よろしくお願いします!」(C)フジテレビ
2023年09月08日現在放送中のドラマ「こっち向いてよ向井くん」のHuluオリジナルストーリーが配信されることが決定した。「こっち向いてよ向井くん」は、雰囲気も性格もよく、仕事もできて先輩にも後輩にも好かれているが、気づけば10年彼女がおらず、恋をしていない主人公・向井くん(赤楚衛二)が、久しぶりの恋をしようと試みるも、なぜか恋がまったく始まらない、恋愛の仕方忘れてしまっている男子のラブストーリー。今回配信が決定したオリジナルストーリーは、向井くんとの恋が始まりそうで始まらなかった女性たちの、本編では語りきれなかった本音に迫る2作品。まずは、全3話展開となる、10年振りの恋に意気込んだ向井くんの前に現れた3人の女性たちへ、インタビュー形式で向井くんへの思いや当時の本音を深掘りする「向井をフッた女たち」。向井くんの会社の派遣社員・中谷真由(田辺桃子)、元気(岡山天音)の店で働くアルバイト・羽鳥アン(久間田琳加)、そして昔飲み会で知り合って一度関係を持ち、その後3年振りに再会する原チカ(藤間爽子)が登場し、アプローチを受けたとき、デートをしたとき、あのときの向井くんの行動を実はどう思っていたのか、思いをぶっちゃけている。もうひとつは、向井くんの元カノ・藤堂美和子(生田絵梨花)が、大学のボルダリングサークルの友人・杉さん(野村麻純)と智子(岡本玲)と3人で女子会を開催する「こっち向いてよ美和子さん」。「向井くんのこと、嫌いになったの?」「連絡しなよ!」なんて言い合いながら、向井くんへの思いや、元カレあるあるでガールズトークに花を咲かせる。あらすじ・「向井をフッた女たち」#1~中谷真由~向井くんが10年振りに恋をするきっかけとなった女性。「向井さんって、『あっていそうであってないパズルのピース』なのかもしれないですね」彼女はどうして向井くんをフッたのか…その真相に迫る。・「向井をフッた女たち」#2~羽鳥アン~突然キスをするなど、積極的に向井くんにアプローチした10歳下の女性。「向井くんと付き合ったとして…もって3か月だったのかもしれないですね」彼女はどうして向井くんをフッたのか…その真相に迫る。・「向井をフッた女たち」#3~原チカ~3年振りに再会した、一度関係を持った女性。向井くんと結婚に向かって付き合い始めた10年振りの彼女。「好きになろうとお互いが努力する関係ってやっぱり不自然です。今は、あのまま進んでいかなくてよかったって思ってます」彼女はどうして向井くんをフッたのか…その真相に迫る。・「こっち向いてよ美和子さん」恵比寿のスパイス&バー「パイレオ」に集まった大学の同級生、美和子、杉さん、智子の3人。お酒も進み、ネジも緩み、ついつい本音が零れる。「じゃあ、向井くんが今、突然この店に現れたらどうする?」Huluオリジナルストーリー「向井をフッた女たち」は9月6日(水)地上波第9話放送終了後よりHuluにて全話独占配信(全3話)。Huluオリジナルストーリー「こっち向いてよ美和子さん」は9月13日(水)地上波第10話放送終了後よりHuluにて独占配信(全1話)。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日久能整(くのう ととのう)クンが主人公のTVドラマ『ミステリと言う勿れ』が、ついに映画になった。演じるのは、もうこの人じゃないとダメとまで思えるほどハマり役の菅田将暉。9月15日(金)にいよいよ公開だ。原作は田村由美による累計発行部数1800万部の大人気漫画。ファンの間で評価が高いけれどテレビ化されていなかった通称「広島編」というエピソードを映画にしたもの。地方の旧家でおきた遺産相続をめぐり、関係者が次々と殺されていく……。こ、これはまるで『犬神家の一族』ではないか! 確かにあの“天パ・ヘア”も、名探偵金田一耕助を連想してしまう。でも、整クンは髪をかきむしらないし、フケなんか出ない。潔癖でひとクセもふたクセもある大学生なのだ。『ミステリと言う勿れ』TVドラマの映画化って、ストーリーが放送から続いていたりして、TVを見ていないとおいていかれてしまうことはよくあるが、この作品は良心的。全然見ていなかったミステリー映画ファンのお父さんも、ときどきは見てたって人も、そしてドラマの大ファンも、満足のいく内容になっていると思う。監督・松山博昭、脚本・相沢友子、プロデューサー・草ヶ谷大輔も変わらず、同じテイストをキープしている。ドラマの人気の秘密は、なんといっても菅田将暉演じる大学生・久能整クンのキャラクター。もじゃもじゃの天然パーマにぐるぐる巻きのマフラーという見た目からはじまって、全てが個性的。博覧強記、超ロジカルなおしゃべり。独り住まい。カレーを作って食べるのが何よりも好き。友達も彼女もいない。細かい持ち物にいたるまで、生活信条やこだわりは異常に多い。あれはだめ、これは苦手…つまり、面倒くさいヤツなのだ。なのだが、記憶力、分析力は並外れている。「僕は常々思ってるんですが……」からの独自の価値観に基づく持論を淡々と述べるだけで、怪事件の謎を解いていく……。最もスゴイのは、これがごくごく自然で違和感を感じないこと。そして、「ととのう」という名前通り、事件解決だけでなく、関係した皆の気持ちが整理され、なんとなくいい気分になるところだ。2022年1月にTV放送が開始され、その見逃し配信では当時民放歴代No.1の記録を樹立したという。TV視聴率だけでなく、配信でも爆発的にヒットしたというのが、いかにも現代の人気コンテンツだ。ドラマでは、東京近郊に位置する大隣市の「大隣署 管轄区域」でおきる事件が描かれた。なぜか不思議な事件に巻き込まれ、巡査の風呂光聖子(伊藤沙莉)と池本優人(尾上松也)、警部の青砥成昭(筒井道隆)の3人から、わりと中途半端な難問解決の依頼を受け、なぜかそれを解決してしまう。この映画での舞台は、広島。大好きな「印象派」の美術展を見に、広島を訪れた整クンに、見ず知らずの女子高生・狩集汐路(原菜乃華)が声をかけてくる。「バイトしませんか。お金と命がかかっている。マジです。」と。話をきくと、整クンがある事件でかかわった犬童我路(永山瑛太)の知り合いだという。有無を言わさず引きずりこまれたのは、狩集家の遺産相続をめぐるごたごた。代々、遺産争いで死者さえ出たといういわく付きの名家で、当主である汐路の祖父が亡くなり、本来跡を継ぐべき兄妹が謎の事故死をしている。そのため、孫4人のなかから相続人が選ばれることに。ところが、祖父の遺した遺言書には、”相続争いをせよ”と言わんばかりのことが書かれていた……。とまあ、整クンもまず口にしたのは「まるで、犬神家の一族……」。で、お約束通り、怪事件が続出していく。このシリーズ、整クンを始め、登場人物の名前が風変わり。意味があるような、ないような。それも楽しみのひとつなのだが、演じる役者と共に紹介すると──。狩集汐路(かりあつまり しおじ)のほかに相続対象者となる孫3名として、狩集理紀之助(かりあつまり りきのすけ)を町田啓太、波々壁新音(ははかべ ねお)を萩原利久、赤峰ゆら(あかみね ゆら)を柴咲コウが熱演している。そして、遺産相続の立会人・顧問弁護士の車坂義家(くるまざか よしいえ)に段田安則、その息子で弁護士を目指している車坂朝晴(くるまざか あさはる)を松下洸平、汐路の初恋の人だ。税理士・真壁軍司(まかべ ぐんじ)に角野卓造。ほかに、汐路の母役は鈴木保奈美、事故死した父が滝藤賢一。さらに、松坂慶子、でんでんと芸達者を揃えている。もちろん現代のお話だが、旧家にまつわる血なまぐさい伝説や、孫たちが相続した“いわくありげな”蔵の秘密など、横溝正史シリーズが好きなファンも納得できる、本格ミステリー仕立て。狩集家は広島の旧家。先日の広島サミットでも話題になった厳島神社も出てくるのだが、一族のお屋敷は、お隣の岡山県倉敷市にある「旧野崎家住宅」で多く撮影されたという。ネットに上がっている地元情報誌の記事によれば、ここはNHK-BSプレミアムの『犬神家の一族』でもロケされたとか。ドラマのファン向けに、大隣署の面々や犬童我路もきちんと出番を用意してあるし、実に、ま、なんというか「整った」映画化作品です。文=坂口英明(ぴあ編集部)【ぴあ水先案内から】笠井信輔さん(フリーアナウンサー)「……仕掛けとトリックはさすが人気作品、意表をついた展開、その先の意外な犯人像はお楽しみ。」笠井信輔さんの水先案内をもっと見る()(C)田村由美/小学館(C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年09月04日俳優の菅田将暉が8月31日(木)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた主演映画『ミステリと言う勿れ』のプレミアイベントに出席した。田村由美氏の同名漫画を原作に、2022年に放送された人気連続ドラマを映画化。菅田さん演じる主人公・整が、広島の名家・狩集家を舞台にした闇深い遺産相続に巻き込まれていく、通称“広島編”が描かれる。菅田さんが演じる整は、「僕は常々思うんですが…」という言葉から始まる膨大な知識と、独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで事件の謎が解けていくという役どころ。“広島編”については「整くんの説明にもなっているので、これをやらないと終われないなと思っていた」と思い入れは格別だ。出演ドラマが映画化されるのは、菅田さんにとって初めてのことで「ドラマを見てくださったおかげで映画ができた。感謝しております。ゼロからのスタートではないし、知ってもらっているからこそ、より期待に応えなきゃ感はあった」と話していた。プレミアイベントには菅田さんをはじめ、共演する柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が出席した。狩集家お付きの弁護士の車坂朝晴を演じる松下さんは「公式に菅田さんファンですから!」と宣言し、「芝居力、人間力が本当に高くて、いつかお仕事したいなと思っていた。現場で整くんを見て『うわぁ、本物だ』って」と念願の初共演に大喜び。一方、菅田さんも「純粋に楽しみでした。演じる役がね、一癖も二癖もあるので」と笑顔を見せた。屋外でのイベント終了後、隣接するTOHOシネマズ六本木ヒルズに移動しての舞台挨拶では、司会を務めたフジテレビの軽部真一アナウンサーが、松下さんのことを「松下幸之助」と紹介してしまうハプニングも。これには、松下さんも「これは(挨拶に)行けない!」と苦笑い。ファンへの挨拶を「松下洸平でした!」と念入りに締めくくると、軽部アナは「引退が近いかな」と恐縮しきりだった。また、金髪がトレードマークの犬堂我路を演じる永山さんは「金髪じゃなくて、すみません。諸事情ありまして…」と黒髪での登壇を釈明していた。『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)から全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年08月31日スペシャルドラマ「ミステリと言う勿れ特別編」に篠原涼子、塚地武雅が出演することが分かった。菅田将暉演じる久能整が持論を淡々と述べているだけで、登場人物たちが抱える様々な悩み、事件の謎までも、いつの間にか解きほぐされてしまう新感覚ミステリー「ミステリと言う勿れ」。映画公開のタイミングに合わせて放送されるこの特別編は、大学の同級生が遺体で発見され、整が殺人の疑いをかけられてしまう、連続ドラマのepisode1に一部新撮を加えたリブート版と、原作コミックス11巻で描かれている、同級生・相良レン(志尊淳)から日当1万円の変なバイトに誘われた整が、30年前に埋められたタイムカプセルを探し出す“タイムカプセル編”で構成。今回新たに出演が発表された篠原さんが演じるのは、整とレンが参加するバイトの主催者・坂巻洋子。バイト会場は旧校舎で、坂巻はこの建物を管理する財団の理事を務めている。自己紹介を簡潔にすませると、肝心の仕事内容を説明する前に、「バイト代1万円は全員に必ずお支払いします。今、帰られてもお渡しします」と淡々と話し、整たちを驚かせる。菅田さんとは今回が初共演だという篠原さんは、「すごく“久能整”というキャラクターを大切にされているなと感じます。本当にお芝居に対しても、真摯に向き合っていて、“久能整”になりきっておられて、それだけこの作品を背負っておられるんだと思うとこちらも応えたいと感じました」とその印象を語った。また、塚地さんが坂巻の秘書・桐江を演じる。クールで近寄りがたい印象の坂巻とは対照的に、柔和で親しみやすい印象の桐江は、何かにつけて坂巻に厳しく当たられてしまう。「台本を読んでるだけで涙が出ました」と明かした塚地さんは、「オフの時は菅田くん自身で居て、脳トレレベルのなぞなぞを出してくれてキャスト、衣装、メイク陣も巻き込んで楽しんでました。ドラマでも謎解きをして、撮影の合間にも謎解きをして、ずっーと謎解きしてました(笑)」とドラマ作品約6年ぶりとなる菅田さんとの共演をふり返っている。そのほか、坂巻の高校生時代を、民放ドラマ初出演の南琴奈が演じる。土曜プレミアム映画公開記念「ミステリと言う勿れ特別編」は9月9日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日スペシャルドラマ「ミステリと言う勿れ特別編」と映画『ミステリと言う勿れ』の放送・公開を前に、キャスト陣が見どころを語る映像がYouTubeにて公開された。田村由美による漫画を、菅田将暉主演で実写化とした本シリーズ。天然パーマがトレードマーク、カレーをこよなく愛する大学生・久能整が、膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで、事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー作品だ。特別編では、連続ドラマのepisode1に一部新撮を加えたリブート版と、原作11巻の“タイムカプセル編”を。映画では、広島を訪れた整が、狩集家の一族の遺産相続の謎に巻き込まれる、原作コミックス2巻から4巻で描かれている通称“広島編”を描く。今回公開された映像は、第1話再放送内で紹介されたもの。撮影の様子とともに、菅田さんをはじめ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、柴咲コウのインタビュー映像が登場している。SNSでは「公開がますます楽しみになりました!」、「公開初日に観に行きたい」、「絶対見に行きます」と公開を楽しみに待つファンが多く見られる。土曜プレミアム映画公開記念「ミステリと言う勿れ特別編」は9月9日(土)21時~フジテレビにて放送。『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年08月24日映画『ミステリと言う勿れ』より、狩集理紀之助役の町田啓太が、自身の役どころを語る映像がSNSにて公開された。本作は、月9枠で放送された菅田将暉主演連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」の映画化。田村由美による漫画を原作としたドラマは、天然パーマがトレードマーク、カレーをこよなく愛する大学生・久能整が、膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで、事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。映画では、広島を訪れた整が、狩集家の一族の遺産相続の謎に巻き込まれる、原作コミックス2巻から4巻で描かれている通称“広島編”が描かれる。町田さんが演じる狩集理紀之助は、この狩集家の渦中の人物。遺産相続候補者で、汐路(原菜乃華)やゆら(柴咲コウ)のいとこだ。公開された映像では、町田さんが自らのキャラクターの説明や、注目ポイントを語っており、SNSには「全力で楽しみにしてまーす」、「りっきーに会える日を指折り数えています」、「どんな感じな広島弁なんだろなー 楽しみ」、「早くスクリーンでりっきーに会いたい」、「メガネ姿と広島弁、しっかりと観させていただきます」と公開が待ちきれないファンの声がたくさん寄せられている。『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年08月22日制作費が1話1億円と報じられている『VIVANT』や若手演技派俳優が集結する『最高の教師1年後、私は生徒に■された』など、見どころ満載な夏ドラマ。本誌でアルバイトする20代大学生や50代ベテラン記者が世代を超えて語り尽くしました♪題して、「女性による女性のため“2023夏ドラマ”座談会」ーー “どん底主人公”の成長ストーリーに共感!30代編集A(以下、A):7月スタートの夏ドラマも中盤に突入しました。視聴率では、日曜劇場『VIVANT』(TBS系・日曜21時〜)が首位を独走中ですが、いかがですか?30代記者S(以下、S):海外ロケパートのスケールが大きくて圧倒されました。砂漠のシーンは画がすごすぎて、CGかな?って目を疑っちゃった。A:公安捜査官の阿部寛(59)がいきなりパトカーを何台も壊しちゃったり、海外のアクションドラマ好きから見ても、すごいお金をかけて作っているのがわかります。20代大学生N(以下、N):私は最初、映画みたいだなあと思いました。集中して見ないと内容がわからなくなっちゃうし、ながら見はできないですね(笑)。S:確かに、役所広司(67)や二階堂ふみ(28)とか、映画に出ている俳優が多くて、めちゃくちゃ豪華ですね。さすが日曜劇場。50代記者H(以下、H):堺雅人(49)の過去や違う人格の彼など、伏線がいろいろちりばめられているので、今後どう回収されていくのか楽しみです。S:伏線といえば、中村倫也(36)の『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系・木曜21時〜)も死人は出るし、放火事件もあり、ミステリとして面白く見られます。H:中村倫也がハマり役だと思いました。キャラの濃い人たちに振り回されている感じも似合っているよね(笑)。N:編集者役の山本耕史(46)が好きで。中村倫也とのやりとりがクスッとしちゃう。S:小説家として落ち目の中村倫也とか、今期は人生に迷っている人の話が多いですよ。『最高の教師1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系・土曜22時〜)の松岡茉優(28)、『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』(TBS系・火曜22時〜)の福原遥(24)や深田恭子(40)もそうですし。A:本当ですね。『ばらかもん』(フジテレビ系・水曜22時〜)の杉野遥亮(27)、『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系・水曜22時〜)の赤楚衛二(29)、『転職の魔王様』(フジテレビ系・月曜22時〜)の小芝風花(26)、と人生につまずいている人ばかり。S:松岡茉優は、自分の「死」の未来を変えようと、2周目の人生は生徒と向き合っていくと決意した教師役。彼女自身は28歳ですが、30代のようなすごみがありますよね。A:加藤清史郎(22)がいじめっ子のリーダーという配役が意外でしたけど、ビックリするくらい怖くて。1話は芦田愛菜(19)、2話は映画『君たちはどう生きるか』で主人公の声優を務めたことでも話題の山時聡真(18)、とスポットライトが当たる生徒が変わるので、次は誰のどんな演技が見られるのか毎回楽しみです。■人生に迷っているヒロインが刺さるH:『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』は、18歳で妊娠した大学生と40歳のキャリアウーマン、それぞれの世代の悩みや葛藤を描いているので、女性の共感を呼んでいますね。A:30歳の私は、両方の気持ちがわかるので、とにかく感情移入しまくってます(笑)。18歳のときは子どもができてしまったらどうしようと思っていましたが、いまは子どもができなかったらどうしようという不安があります。仕事も結婚も出産も諦めたくないし。S:刺さりまくって、つらいよね(笑)。N:私は、福原遥が子役時代から見ていて一緒に育ってきたようなものなので、同級生を見ているような気持ちですね。彼女のキャラクターもあってか、無計画に子どもを作って! と非難される感じがないのが救いです。H:『こっち向いてよ向井くん』も赤楚衛二がかわいすぎる。あのルックスで恋愛下手っていうギャップがたまらないじゃない(笑)。S:恋愛の仕方を忘れているところとか、32歳の独身だったらあるなあって思うし、私自身、思い当たるふしがありすぎて、グサグサきています(笑)。N:『転職の魔王様』は、自分の就活を思い出します。成田凌(29)が小芝風花や転職エージェントに来た求職者に辛辣な言葉を投げかけるたびに胸が痛いけど、実は正論ですよね。S「転職限界年齢は35歳」とか、シビアな話だけどリアルだと思いました。あと、杉野遥亮の『ばらかもん』は、小学生のなるちゃんとの掛け合いがほほ笑ましい。「謝るって大切だよね」とか、なるちゃんの言葉に気づかされる杉野遥亮が、少し子どもっぽいけれど、真っすぐなところがピッタリだなあって。H:組み合わせの面白さで言うと、『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』(テレビ朝日系・火曜21時〜)の伊藤沙莉(29)と織田裕二(55)のコンビもいいバランス。執行官という仕事をしっかり見せつつ、執行を受ける側の人たちの人間ドラマも見応えあります。A:織田裕二に負けない伊藤沙莉の存在感はさすが。セクシーキャラを封印している中島健人(29)にも注目です。ところで、Z世代から見て、『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系・月曜21時〜)はどうですか?N:間宮祥太朗(30)、水上恒司(24)、と出ている人がみんなカッコいいので、眼福感は半端ないです。神尾楓珠(24)が雨にぬれているだけでOKじゃないですか(笑)。S:好きでもないのに森七菜(21)にいきなりキスしちゃうとか、ちょっとクズ男なところもたまらないです(笑)。N:あと、『トリリオンゲーム』(TBS系・金曜22時〜)の目黒蓮(26)と佐野勇斗(25)もカッコいいです。テンポがいいし、毎回、どんでん返しがあるので、飽きずに集中して見ちゃいます。H:チャラ男で世界一のワガママな目黒蓮って、これまで演じてきた役と全然違うキャラクターで新鮮だなあ。S:そこは正直、ちょっと不安だったんですよ。目黒本人の真面目で誠実なイメージともかけ離れているし。でも、心配する必要はなかったです。目黒蓮の新たな魅力を発見! って感じです。A:人生に挫折した人が奮闘する姿に生きるヒントや活力をもらえる。そんな楽しみ方ができる作品がそろいましたね。【本誌記者たちのBEST3】50代記者H:1位『VIVANT』/2位『ハヤブサ消防団』/3位『最高の教師1年後、私は生徒に■された』30代記者S:1位『こっち向いてよ向井くん』/2位『VIVANT』-/3位『転職の魔王様』30代編集A:1位『最高の教師1年後、私は生徒に■された』/2位『VIVANT』-/3位『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』20代大学生N:1位『最高の教師1年後、私は生徒に■された』/2位『ばらかもん』/3位『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』
2023年08月18日映画『ミステリと言う勿れ』の公開に先駆けて放送される「ミステリと言う勿れ特別編」に、志尊淳が相良レン役で出演することが分かった。連続ドラマepisode1リブート版と、新作の“タイムカプセル編”で構成されるこの特別編。大学の同級生が遺体で発見され、整が殺人の疑いをかけられてしまうepisode1の事件に、新たな視点を加え、その中で原作ファンを中心に高い人気を集める“整×レン”の知られざる出会いのエピソードが描かれ、その後のエピソードとして、レンから変なバイトに誘われた整が、30年前に埋められたタイムカプセルを探し出す物語が、タイムカプセル編となっている。志尊さんが演じるレンは、整と同じ東英大学の同級生で、天達春生(鈴木浩介)准教授ゼミの仲間。カチューシャでかき上げたヘアスタイルがトレードマークで、底抜けに明るい性格で誰にでも気さくに話しかけ、自然と自分のペースに巻き込んでいく高いコミュニケーション力を持っている。連続ドラマ放送時には「レンはいつ出るの?」「ドラマでも“整×レン”を見たい!」というリクエストが数多く寄せられていたが、今回待望の初登場となる。秋ドラマ「フェルマーの料理」で高橋文哉とW主演を務めることでも注目を集める志尊さん。今作への参加について「正直、お話を頂いた時は、僕に務まるんだろうか、とたくさん考えました。ですが、その旨をお伝えした際に、(松山博昭)監督をはじめとしたチームの皆さんがとても熱い気持ちでこの作品に向き合う姿を見て、自分にできることがあれば、全力でやらせて頂きたいと思いました。この作品に参加することができ、うれしい気持ちでいっぱいです」と語り、「伏線、伏線、伏線の物語。どういう展開になっていくのか。ドキドキハラハラしながら見てもらえると思います。この作品が、そして相良レンが1人でも多くの人に愛されますように」と視聴者へメッセージを寄せている。菅田さんと志尊さんは、菅田さんが主人公・赤場帝一を、志尊さんがその右腕・榊原光明を演じた『帝一の國』で初共演し、「トドメの接吻」以来、約5年半ぶりの共演。「人としても俳優としても尊敬している菅田くんと、またご一緒できた時間はとても刺激的でした。今回から参加させて頂く僕を、懐深く受け入れて下さいました。この作品を背負い、この作品に向き合う姿を近くで見させてもらったことで、作品に対する熱意をひしひしと感じることができました。菅田くんとの共演は、ただただ楽しかったです」とふり返っている。そのほか、整やレンと共にタイムカプセル探しに参加する尾形芽衣を内田慈、鈴木を山脇辰哉が演じる。土曜プレミアム映画公開記念「ミステリと言う勿れ特別編」は9月9日(土)21時~フジテレビにて放送。『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月11日人生最大のピンチに直面した俳優のイタすぎる毎日を描き、その辛辣で赤裸々なストーリーが高く評価された英国コメディドラマ「超サイテーなスージーの日常」のシーズン2が、「スターチャンネルEX」にて9月12日(火)より独占日本初配信、「BS10スターチャンネル」にて10月10日(火)より放送決定。予告映像が解禁された。元国民的スターのスージー(ビリー・パイパー)は夫と1人息子の3人でロンドン郊外で田舎暮らしをしていたが、スマホがハッキングされたことから不倫が発覚、キャリアも家庭も失ってしまう。家を追い出されたスージーは、新たなエージェントと広報に「これまでのイメージを変える絶好のチャンス」と説得され、人気リアリティ番組「ダンス・クレイジー」への出場を決意するが…。シーズン2でもイギリスが生んだスター、ビリー・パイパー(「ドクター・フー」)とルーシー・プレブル(「キング・オブ・メディア」製作総指揮&脚本)が続投し、英国アカデミー賞(BAFTA)主演女優賞に再びノミネート。Rotten Tomatoesでは前シーズンを上回る100%フレッシュとなり、各紙も絶賛。さらなるドツボにハマっていくスージーが描かれていく。解禁された予告映像では、リアリティ番組「ダンス・クレイジー」の出番に向かっている様子を始め、スージーの様々な舞台裏のカットが映し出されている。「始まるわ」の呼び声と共に笑顔で出番へ向かう様子が一変、泣き叫び疲弊する姿がストレスフルな呼吸音と共に映し出され、崖っぷちのスージーが感じる高揚感や緊張、恐れなどの様々な感情を想像させている。本国でも大絶賛のブラック・コメディ女性の本音や欲求、固定観念に対する不満などを包み隠さず描いたエピソードの数々を、ユーモアをまぶしつつ真正面から描く独特の表現スタイルが異彩を放ち、“ただのコメディではない深みを感じさせる作品”として英・Skyや米・HBO Maxで大ヒット、有力批評サイトRotten Tomatoesで驚異の95%フレッシュの高評価を得たシーズン1。シーズン2は、本来誰もが心躍るはずのクリスマス時期を舞台に、パニック発作が起こりそうなほどストレス過多な、全3話の“アンチ”・クリスマス・ストーリーとなっている。英米での配信・放送終了直後から、各方面で“黒すぎる続編”、“奇妙で哀しく大胆不敵なTVシリーズ”などと評され、シーズン1を超えるRotten Tomatoesの100%をたたき出した。不倫が発覚し、キャリアも家庭も失ったスージーに起死回生の道はあるのか!?さらに、2023年4月に国内で初めて承認された「経口中絶薬」を使用する場面や、熾烈な親権争いの描写もあり、日本の視聴者にもタイムリーかつ関心高いエピソードが満載。イギリスの国民的スター、キレキレのダンスシーンも主演のビリー・パイパーは、主人公スージーと同じく15歳でポップ歌手としてデビュー。1998年にリリースしたデビューシングルはUKチャート第1位の最年少記録を作った。その後俳優に転向し、英・最長寿SFドラマ「ドクター・フー」のヒロイン、ローズ役を演じたことで俳優としても一躍人気に。舞台でも活躍し、イギリスに存在する舞台関連の賞6つ全てで主演女優賞を獲得した唯一の人物でもある。本作では自らの経歴と近しいキャラクターを演じており(※セルフパロディではない)、人生の全てを他人によって定義され、30代半ばになりようやく自分自身をどう定義するか考え始めるという主人公スージーの感情の変遷を見事に表す演技が評価され、シーズン1、2続けて英国アカデミー賞(BAFTA)主演女優賞にノミネートされた。一方、共同クリエーターのルーシー・プレブルは、エミー賞作品賞や脚本賞をはじめ多数の賞を受賞し、先日ついに最終シーズンが終了した「キング・オブ・メディア」を手掛けてきた。本作はそんな2人が、エンタメ業界で働く女性が感じるジレンマや女性として母としてともに経験してきたことを盛り込み、シーズン2ではメンタルヘルスの問題にも切り込んだリアルなドラマを構築。さらに、ビョークやカイリー・ミノーグ、「フローレンス・アンド・ザ・マシーン」ら名だたるアーティストたちのMVを撮ってきたドーン・シャドフォースがシーズン2全エピソードの監督を務めており、スージーが魅せるキレキレのダンスシーンの臨場感も素晴らしいクオリティに仕上がっている。リアリティ番組のリアルすぎる舞台裏にも注目人気下降気味のタレントやスキャンダルに巻き込まれた俳優がリアリティ番組に出て再起を図る、というのは欧米エンタメ業界ではよく見られること。本作でも、不倫が発覚し仕事も家庭も失ったスージーがオファーされた唯一の仕事がダンス・リアリティ番組「ダンス・クレイジー」。元カップルを同時に出演させたり、出演者たちのプライベートな出来事に沿って番組の流れを変更したりと、実際のリアリティ番組への風刺とも感じられる演出が秀逸。さらに、息つく暇もないライブ中継の舞台裏や煌びやかなステージ衣装やメイクなど、細部までこだわりの感じられる仕上がりにも注目だ。<海外ドラマ「超サイテーなスージーの日常 シーズン2」(全3話)>【配信】スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-<字幕版>9月12日(火)より配信開始 毎週火曜1話ずつ更新<吹替版>10月より配信予定【放送】BS10スターチャンネル【STAR1字幕版】10月10日(火)より放送開始 毎週火曜23時ほか【STAR3吹替版】10月12日(木)より毎週木曜22時ほか▼シーズン1(全8話)再放送【STAR1字幕版】9月26日(火)&10月3日(火)23時より4話ずつ放送 ※第1話は無料放送【STAR3吹替版】10月5日(木)22時より全話一挙放送(シネマカフェ編集部)
2023年08月08日現在放送中のドラマ「CODE-願いの代償-」のHuluオリジナルストーリーの配信が決定した。7月30日(日)第5話放送終了後から配信がスタートする。「CODE-願いの代償-」は、坂口健太郎演じる刑事・二宮湊人が、婚約者・七海悠香(臼田あさ美)を不審な事故で亡くし、その真相を追い求める中、どんな願いもかなえるという謎のアプリ「CODE」を手にするところから展開される物語。第2章に向けて加速する中、今回、後半の各話を繋ぐオリジナルストーリーが、第5話、第7話、第10話(最終話)それぞれの放送終了後に配信。「CODE」を取り巻く人々の、それぞれに抱える思いや愛を垣間見ることができる。第4話では、二宮が再び「CODE」を使用し、“神奈川県警のCODE使用者を教えてくれ”という願いを叶え、衝撃のラストシーンとなった。第5話放送終了後から配信するオリジナルストーリー第1話では、「これから【制裁】をくだす」と連絡があった謎の男のもとに、二宮が向かう中、円(松下奈緒)から「スクープが欲しいだけならCODEからは手を引いた方がいい」と忠告された椎名(染谷将太)が、記者に対しての思いや咲(堀田真由)への気持ちをのぞかせる。また、新たな事件が発生する直前の意外なエピソードも明らかに。続く第2話では、椎名と記者になりすました咲が怪物退治に立ち上がり、第3話では本編から1年が経過し、椎名や咲が一連の事件の資料を眺めながら懐かしむ様子が描かれる。▼Huluオリジナルストーリー「CODE-代償への扉-」配信情報第1話(Episode5.5)「知られざる裏の顔」7月30日(日)第5話放送終了後から独占配信第2話(Episode7.5)「そして素顔が明かされる」8月13日(日)第7話放送終了後から独占配信第3話(Episode10.5)「CODE の真相、そのとき私たちは…」9月3日(日)第10話(最終話)放送終了後から独占配信Huluオリジナルストーリー「CODE-代償への扉-」は地上波放送終了後から独占配信。「CODE-願いの代償-」は毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月27日ワンショット・ミステリー映画『メドゥーサ デラックス』が、2023年10月14日(土)に公開される。“ヘアコンテスト”で起きた変死事件を描くワンショット・ミステリー映画『メドゥーサ デラックス』は、ヘアコンテストを舞台にしたカリスマ美容師の変死事件を“ワンショット撮影”で映し出すミステリー。ヘアコンテストの裏側で何が起きたのか、なぜカリスマ美容師が死ななければならなかったのかを、事件後にささやかれる関係者の噂話に耳を傾けながら探っていく。コンテスト会場の廊下をメドゥーサの蛇のごとくうねりながら進み、部屋から部屋へと、関係者たちの間に広がる混乱と真相を映し出す映像は、瞬きすら惜しいほどの美しさと緊張感でいっぱいに。 物語の時間軸と同時進行で観客も謎を辿っていく、新感覚の展開に注目だ。ヘアスタイルはレディ・ガガも手掛けたユージン・スレイマンが担当また、劇中に登場する華やかなヘアスタイルも要チェック。劇中のヘアスタイルを手掛けたのは、レディ・ガガのヘアメイクを手掛けるなど、“最も独創的なヘアスタイリスト”と称されるユージン・スレイマンだ。シャネル、ルイ・ヴィトン、イッセイ ミヤケ、 ケンゾーといったブランドのランウェイのヘアや、エルメス、バレンシアガ(BALENCIAGA)、ヨウジヤマモトの山本耀司、ヴィヴィアン・ウエストウッドなどとのコラボレーションも過去に手掛けている。美容院で育ったトーマス・ハーディマンによる監督・脚本監督・脚本を務めたのは、トーマス・ハーディマン。美容師の親を持ち、自身も美容院で育った経歴を持つ。『メドゥーサ デラックス』は、トーマス・ハーディマンにとって初の長編作品。自身のルーツとしても特別な想いのある“髪”をテーマに、マーダーミステリーを構築した。尚、『メドゥーサ デラックス』の北米配給権はA24が獲得。世界中の映画祭でも話題を呼んでいる。撮影監督は『女王陛下のお気に入り』のロビー・ライアン世界で絶賛されたワンショット撮影を務めたのは、ヨルゴス・ランティモスの『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞候補にもなった撮影監督ロビー・ライアン。ケン・ローチの『わたしはダニエル・ブレイク』『家族を想うとき』や、マイク・ミルズが監督を務めた『カモン カモン』など数々の話題作を手掛けてきた名手だ。映画『メドゥーサ デラックス』あらすじ年に一度のヘアコンテスト開催直前、優勝候補と目されていたスター美容師 ・モスカ が変死を遂げた。担当モデルが席を外したわずか数分のうちに、奇妙にも頭皮を切り取られた姿で発見されたのだ。会場には、ライバルの美容師3人と、それぞれが担当するモデルたち4人。さらにコンテストの主催者やモスカの恋人、警備員を巻き込みながら、彼女たちは事件や人間関係に関する噂をひそひそと囁きはじめる。「私たちの中に殺人鬼が潜んでいるのかも」「モスカは報いを受けるべきだった」「彼女はコンテストに勝つため不正を働いている」「あなたが殺したの?」【詳細】映画『メドゥーサ デラックス』公開日:2023年10月14日(土)監督:トーマス・ハーディマン撮影:ロビー・ライアンヘアスタイリング:ユージン・スレイマン音楽:コアレス出演:アニタ・ジョイ・ウワジェ、クレア・パーキンス、ダレル・ドゥシルバ、デブリス・スティーブンソン、ハリエット・ウェッブ、カエ・アレキサンダー、ルーク・パスカリーノ原題:MEDUSA DELUXE
2023年07月14日