ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! PUKUTY(プクティ)です!我が家の長男5歳。先日初めて…映画館デビューを果たしました!!■映画への興味今までも家では何度も映画を見せたことはあったのですが、いつも途中で飽きてしまっていた長男。しかし長男の大好きなゲームのキャラクターが映画になったCMを見ると、今までにないほどの食いつきで、大爆笑しながら何回も何回も繰り返しその映画のCMを見ていました。■映画館デビューその様子を見た私達は夫婦は…次男はさすがにまだまだ興味もなく大人しく長時間座ることも出来ないので私とお留守番。旦那も大好きなゲームだったことからその映画を見たいというので、旦那と長男で映画館へ行くことに。朝一番の回だったので朝ごはん替わりにポップコーンとチュロスを買ってもらって着席、そしていざ映画がスタート!■成功なるか!?映画が始まると買ってもらったポップコーンとチュロスを食べながらも真剣に見る長男。CMでは大爆笑していたのにどのシーンも一切笑わず真剣に見入っていたので、逆に楽しんでいるのか心配になるほどだったそうです(笑)。映画自体は約90分あり、さすがに最後の方は集中力が切れ始めもじもじしていたらしいのですが、無事最後まで映画を見終わることができました!本人も楽しかったと言っていたので、初映画館デビューは大成功に終わりました!
2023年05月20日こんにちは! あん子です。今回は5歳の娘が中耳炎になったエピソードです。■夜遅くに「耳が痛い」と言い出して…前日から鼻づまりとせきの症状がで始めた幼稚園の娘。熱はなかったのですが鼻水の色が真っ黄色…。鼻水の色が気になって小児科に受診をし、処方されたお薬を飲み続けていたのですが1週間経っても鼻水は黄色いまま。そんなある日…。あぁ、ヤバいぞ。これは、もしかしたら中耳炎かもしれない。と思いましたが、もう夜遅く、かかりつけの病院は閉まっている時間でした。明日受診しようと考えていた矢先…。解熱剤を飲ませ、水分補給をしつつ、朝を待つことにしました。診断は、急性中耳炎でした。先生は、しばらく何か悩んでいるようでしたが「鼓膜切開をしましょう」と…!■鼓膜切開と言われ心配に…医療の知識があまりなかったので、「鼓膜切開」といきなり言われて「大丈夫かな…?」と心配になった私。医師から、「針で少しだけ鼓膜に穴を開けるだけで、その後、鼓膜は数日から1週間ほどで自然とふさがる」と説明を受けました。ただし、水泳はしばらくお休みとのこと。麻酔液の付いた綿を耳に詰め、しばらく横になり、時間が来て娘が呼ばれました。麻酔をしていても「痛いー!!」と泣く娘。歯の麻酔のときに、染み込ませた麻酔液の綿を歯茎にあてた後、局所麻酔を打つ場合も痛みを感じる場合がありますよね? そのような感じだったのかもしれませんが、何より大人たちに急に押さえられて固定される恐怖もあったのかもしれません。その後は…。鼓膜切開した夜から耳垂れがひどく、次の日、再び受診。副鼻腔炎にもなっているとのこと。1週間後後、耳垂れがやっと治り耳鼻科を受診すると鼓膜の穴はふさがっており、「中耳炎は良くなった」と診断を受け安心したのですが…。さらに1週間ほど耳鼻科に通い続けました。子どもは耳管が短いため、中耳炎になりやすいことは仕方のないこと。中耳炎は繰り返し発症しやすい病気なので、少しでも子どもに変化があれば受診してきちんと治療をしていきたいと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月17日女の子を育てる時の楽しみといえば、ヘアアレンジです。長く伸ばした髪をどう結ぶのか。「せっかくだからアレコレ楽しんでみたい!」というママも多いのではないでしょうか。一方で、子供には子供ならではの「こだわり」があるようで…。Instagram上に投稿された、まきこんぶ(makikonbu33333333333)さんの、娘さんとのエピソード漫画を紹介します。普段の「一つ結び」ではなく「二つ結び」を提案したまきこんぶさんに対して、娘のこはさんはあっさりと「いや」。「かわいい」=「赤ちゃんっぽい」というイメージを抱いているのかもしれませんね。ママが提案した「ハーフアップ+くるりんぱ」のコラボ技には、「ずっとこの髪型がいい」とのこと。お気に召して何よりです…!「大人っぽく見える」という保育士さんの言葉に、思わず「んふん」と返すこはさん。もじもじしつつも精一杯「お姉さん」する様子が、とてもかわいらしいです。そんなまきこんぶさん親子に対して、Instagram上では、「わたしも今度娘ちゃんにハーフアップしてみます」「この年頃の女の子ってこうよね」「お姉さんに憧れるこはさん、かわいいです」「うちの長女はまさにこんな感じで一時期三つ編みにめちゃくちゃハマって毎朝三つ編みさせられました」といった声が寄せられています。現在5歳のこはさん。保育園でも「お姉さん」のお年頃ですから、大人っぽい雰囲気に憧れるのかもしれませんね。娘からOKをもらえるヘアアレンジ法を身に付けるのも、この年頃の娘を持つママたちの、必須課題といえそうです…![文・構成/grape編集部]
2023年04月28日夫の仕事は毎日のように残業があり、出張も多く激務です。わが家には5歳の息子と0歳の娘がいて、私はワンオペ育児をしています。夫の仕事が忙しいことは理解しているので、夫が休みの日も含め、私がワンオペ育児になることは仕方がないことだと思っています。しかし夫が、自分はしっかり育児をしている「イクメン」だと思っていたことが、夫のある発言で判明したのです! ほとんど育児に参加しない夫夫は休みの日の前日に遅くまで仕事をしていることが多いため、休みの日は昼前に起きてきて、午後からも気づいたら横になって昼寝をしています。育児は私がどうしても手が離せないときに、私からお願いをすればしてくれる、といった状況。 例えば、娘のおむつ替え。普段からやり慣れていないからか、おむつがズレていて、後から漏れてしまうことも頻繁にあります。その後の処理をするのは決まって私。実は第1子である息子が赤ちゃんのときからその調子で、夫はおむつ替えを数回しかしたことがないのです。 会社の後輩の話を聞いた夫は…そんな夫がある日、「この前3人目の子どもが生まれた後輩(男性)、おむつ替えを1度もしたことないらしいよ! ありえないよね!」と、後輩のことを何もしていないパパだと嬉々として話し始めました。自分のことを棚に上げている夫の様子に驚いた私。そして「いや、パパも同じようなもんだよ。パパだってそんなにやったことないじゃん……」と、つい正直に言ってしまったのです。 しかし、私の発言に夫はもっと驚いていました。続けて、「俺はおむつ替えしたことあるから! 後輩は抱っこもあまりしないし、子どもと遊ぶこともそんなにないらしいよ! 俺は抱っこもするし、子どもと遊ぶじゃん」と言うのです。私からすれば、夫はおむつ替えだけでなく、抱っこも遊びも積極的にしているわけではありません。 人と比べず自分自身を見つめなおして!夫は後輩と自分を比べて「俺はイクメンだな」と言うので、私は「人と比べて自分はできている、という考え方は違うのでは?」と伝えました。また実際、私が普段どれだけの育児をしているのか具体的に伝え、私は夫のことをイクメンだと思っていないことも伝えました。すると夫は「たしかにイクメンではないか……」とつぶやき、理解してくれたようでした。 そもそも私は、ワンオペ育児に不満を感じていたわけではありません。夫にはもっと育児に参加してほしいのですが、仕事が忙しいからできてなくても仕方ないと納得していたのです。しかし夫が「俺は十分に育児に参加している。自分より育児をしていないパパはたくさんいるのだから」と安心しているのであれば、それは不満に思います。 家庭環境は人それぞれで、親子の関わり方や考え方もさまざまだと思います。私は夫に、他の家庭と比べずに「自分自身の子どもとの関わり方はどうなのか?」を考えてほしいのです。また、私も「ワンオペ育児は仕方ない」と思って、何でも自分だけでおこなってしまっていたことが、夫をこのように勘違いさせてしまった一因だったと反省しています。これからは夫に任せられる育児は少しずつ任せて、“一緒に”子育てをしていきたいと思います。 作画/キヨ著者:海原えめ5歳息子と0歳娘を育てるアラフォー母。2児のワンオペ育児に奮闘する毎日。サービス業で働きながら、幼児食インストラクターとして活動している。
2023年03月25日70歳にして初孫に会えた母。張り切って娘を世話してくれるものの、母の時代からは育児方法もだいぶ変わっています。頑なに自分が正しいと信じて疑わない母と攻防戦を繰り広げながらも、母の「常識でしょ」には、もううんざり。時代が違うことをあらためて感じる出来事がありました。 70歳の母は、積極的に育児を手伝ってくれるけれど… 私は35歳のときに娘を出産。70歳にして初孫に会えた母は、張り切って娘の世話をしてくれました。ところが生後10日目の沐浴が終わったその日、事件は起こったのです……。風呂上がりに「湯冷まし(沸騰させたお湯を冷ましたもの)は準備しなくていいの?」 という母。助産師さんに「母乳か育児用ミルクだけで良い」と言われたことを伝えましたが、まったく信用しません。母の時代からは育児方法も変わってきており、私は助産師さんに習った育児方法で育てたいと思っていました。 一方、「常識でしょ」が口癖で、自分が正しいと豪語する母。湯冷ましは飲ませないでいいというネットの記事を見せましたが、聞く耳を持ちませんでした。自分の意見が正しいことを証明するため、母は保育士の友人に電話で相談。案の定、今は必要ないことを説明されたようで、私は思わずガッツポーズ。ところが「でも、飲んだらダメってことじゃないわよね?」 と続ける母にがっかりしてしまいました……。 それ以降、母が湯冷ましについて聞いてくることはなくなりましたが、ホッとしたのもつかの間。今度は生後2カ月になった娘に「そろそろ果汁を飲ませたら?」と言ってくるようになったのです。どうも母の時代は、生後2カ月で薄めた果汁などを飲ませるのが推奨されていたとのこと。まだまだ育児方法の攻防は続きそうですが、私なりの子育てをしていこうと思っています。 作画/Pappayappa著者:藤田わか奈もうすぐ2歳になるやんちゃな娘を育てるママ。介護が必要になってきた両親の面倒と、子育てに奮闘中。
2023年03月24日16歳で母になった少女の出産までの道のりを描いた「助産師が見た、奇跡の出産物語」。現役助産師が命の現場で見たリアルとは――。16歳の紗季さんは、別の高校に通う彼氏と交際中に妊娠していることが判明。病院で出会った助産師や患者さんと心を通わせながら、時に戸惑いながら母になっていく姿を追います。16歳の紗季さんと哲くんの間には小さな命が宿っていました。双方の両親と話し合いを重ねた結果、2人は出産を決断。それから数カ月が経ち、紗季さんのお腹のふくらみがわかるようになってきたころのこと。病院でとある助産師さん出会いました。その助産師さんは、紗季さんの出産を応援してくれています。しかし「若いゆえのリスクもある」と言い、大人と子どもの体の違いや、出産〜育児までの現実を話しはじめました。それを知った紗季さんの反応は……!? え!育児ってこんなに大変なの!? 体の違いや育児の大変さとおもしろさ、授乳や離乳食のこと……1人の人間を育てるためのやるべきことを丁寧に伝える助産師さん。赤ちゃんは1日に何回もおしっこやうんちをするため、最低でも1日10回は替えるようにとスムーズにおむつの取り替え方を伝え、新米ママさんやパパさんがつまづきやすい沐浴のことについても説明。中でも子どもの病気は心配で眠れなくなってしまうと、助産師さんは言います。 それから、とあるママさんのスケジュール表を見せてくれました。そこには息つく暇もないほどビッシリと予定が書き込まれていたのです。これを見た紗季さんは、お母さんたちの偉大さに気づき、「これを知らなかったら、産んでからのイメージとギャップを感じてたかも」と助産師さんに言います。助産師さんは「ギャップを感じたときは相談する人と場所があるといいね」と笑顔で伝えました。 イメージしているものと実際に起こるもののギャップを埋めておくだけでも、育児との向き合い方は変わってくるもの。他人の目を気にせず、紗季さんがしっかり前を向いて進むことができて本当によかったですね。 このお話はベビーカレンダーでは最終回となります。続編は以下のリンクからお読みいただけますので、ぜひご覧ください! 作画/ふらみんこ著者:マンガ家・イラストレーター おたんこ助産師現役助産師、イラストレーター。日々出会う妊娠・出産・育児にまつわるエピソードをゆるい絵でわかりやすく漫画にしています。
2023年03月24日こんにちは。9歳の双子と、5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。先日、5歳の娘が、風邪を引いてしまいました。おなかにくる風邪のようで、食べると吐いてしまいます。■1歳のときは大変だったもう5歳の娘は、こう言えば、ごはんを少しずつ食べたり、食べないようにしたりと調節できます。嘔吐用の容器に向かって吐くこともできます。でも1歳のときはそこらじゅうあたり構わずに吐いたり、食べたら吐くというのに、空腹と胃のむかつきの違いがわからないのか、吐いては食べ、吐いては食べを繰り返していました。そのさまは、カオス…! ■娘の成長を感じるそれでも食べさせなければ、激昂していたなぁ…と、遠い過去を思い返し、思わぬところで娘の成長を感じるのでした。
2023年03月20日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第5話です。【前回までのあらすじ】看護師として働くハルさん。周囲では妊活を始めていて……。そんな中、同僚は年齢を理由に妊活をやめてしまいました。ハルさんも40歳という年齢を考え、結婚や妊活を諦め出し……。大きな転機が訪れ……将来についても話し合い……妊娠に備えて……!彼氏ができたハルさん。するとハルさんは、ブライダルチェックをしようと病院へ向かいます。しかし、ブライダルチェックで婦人科の内診台に尻込みしてしまい……?
2023年03月02日5歳の長女と2歳の次男、3歳の年齢差がある2人はとっても仲良しです。時にはケンカもするけれど、長女は弟の面倒をよく見るし、次男は姉にすっかり甘えています。今回は、弟大好きな長女が起こした、ちょっと笑えるエピソードをご紹介します。弟の面倒をよく見てくれる姉弟である次男を誰よりも心配してくれる長女。例えば、次男が転んで泣いたらすぐに「大丈夫?」と声をかけ、次男が私を探して泣いていたら「ママは2階にいるよ。大丈夫だよ」と言って次男を安心させてくれます。出かけるときは次男に靴下を履かせてくれたり、食事のときは次男のコップにお茶を注いでくれたりと、次男のお世話をよくしてくれるのです。 母親である私から見ても、頼りがいのあるやさしいお姉ちゃん。そして次男は長女のことが大好き。5歳年上の長男よりも、3歳差の長女にとても甘えているな、という様子が見て取れます。 ケンカはちょっぴり激しめ!?やさしい長女と、甘えん坊な次男、2人はとっても仲良しですが、もちろんケンカをすることも。ケンカの原因のほとんどが次男。長女が集中して遊んでいるところに、次男がちょっかいを出す……という構図です。 やめてと言ってもちょっかいを出してくる次男に、長女は怒って「あっちに行って!」と次男を追いやろうとしますが、次男も負けじと食い下がります。ギャーギャーと言い争った結果、最終的にお互い手が出てしまい私が止めに入る、というのが毎度のパターンでした。 「弟は私が守る!」思わず笑った姉の行動ある日、長女と次男を連れて、スーパーで買い物をしていたときのこと。私たちに見ず知らずのおばあさんが話しかけてきました。その瞬間、長女が次男を自分の背中にサッと隠したのです。おそらく、「知らない人から弟を守らなきゃ!」と思っての行動だと思います。 そんな長女の様子を見たおばあさんは、「弟を守ってるの? お姉ちゃんえらいねぇ」と褒めてくれたのですが、長女は頑なにおばあさんから次男を隠し続けました。おばあさんは次男のことを見て「かわいいねぇ」と話しかけてくれただけなのですが、私は長女のこの行動に思わず笑ってしまいました。 「〇〇(弟)は、ねぇねのことが大好きだからね!」が長女の口癖です。この言葉を言うときは必ずニヤリと笑うので、弟に好かれていることがとてもうれしいのだと思います。これからも姉と弟で仲良く、そして助け合いながら過ごしていってくれればいいなと願うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2023年02月19日3歳から始まったとんがりめがねさんの長女のイヤイヤ期は終え天使期に入ったかと思ったのもつかの間、中間反抗期に突入しました。5歳の長女が2歳の次女が生まれなければよかったのにとつぶやいた夜から数日後、いつもの姉妹ゲンカをしていると思っていたとんがりめがねさん。しかし、長女は「怒られたくないからしみたい!(死にたい)」 と自分の命を盾にするような言葉を言い出します。その日はなんとか「死」 という言葉を使うことが悪いことだと長女は理解してくれたようでしたが……? 長女からの言葉の攻撃は、終わらず…長女が「死にたい」と口にしたことに衝撃は受けましたが、動揺する気持ちを落ち着けて、「命を大切にしてほしいから言わないで」と伝えました。 そして、号泣する長女を私は気が済むまで抱っこすることで丸く収まりましたが、次の日からも長女は簡単に「死」を口にし……。 ドラマのように熱く語って抱きしめて、ハッピーエンドを迎えるということはないのが現実。次の日からも、長女は気を引きたいように「死」 という言葉を何度も口にします。長女は保育園では評判も良く、落ち着いているようだし、休日でも行きたがるほどに精神的にも安定しているよう。そのため、とんがりめがねさんは長女の問題行動の解決への糸口が見つけきれず、軽く返すようにし始めました。それでも毎日何度も面と向かって叫び続けられると、本心ではないとわかっていても、心の壁を突破してきた言葉の矢が胸に突き刺さります。もう聞きたくないと思うと力も抜け、なにもかもが嫌になり立ち上がることもできずに、ひとり暗い洗面所であふれ出る涙をそのままにうずくまってしまうとんがりめがねさん。「どおしたん?よしよしだいじょぶよ」母を探しに来た次女の言葉と素直なやさしさに、とんがりめがねさんは思わず次女を抱きしめて泣き叫んびました。 何度もつらい言葉を投げ続けられると、心も疲弊してしまいますよね。そんなときにあらわれた次女の素直なやさしさに、とんがりめがねさんはどれだけ救われたことでしょうか。いまは伝わらなくて苦しい日々かもしれませんが、伝え続けることでいつの日か長女に、とんがりめがねさんの気持ちが伝わっていけばいいなと願うばかりですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とんがりめがね3歳差姉妹(2016生と2019生)の母。ブログとInstagramで育児マンガを投稿中。
2023年02月17日私は3歳半と1歳半の男の子を育てています。「2歳差育児は大変だから、少なくても歳の差は3歳空けたほうがいいよ」と友だちに言われていた私。しかし、高齢出産で長男を産んだ私は、2人目もできるだけ早く欲しかったのです。そして、長男を産んだ2年後に次男が誕生しました。2歳差育児は確かに毎日恐ろしいほど大変です。しかし、最近ある変化が出てきました。それは……。 確かに超多忙の2歳差育児「2歳差育児は毎日の記憶をなくすくらい忙しいよ」と姉や友だちの言葉を、今身にしみて感じている私。次男が生まれてから子どもたちに振り回されているかのようにお世話に必死で、自分のケアや夫の身の回りのことは後回しになっているほど大忙しの毎日です。 子ども中心の生活は、2人のおむつ交換に食事介助、食事の準備に家事や後片付けで「これ、いつになったらラクになるんだろう」と言うのが私の口癖になっていました。 長男のトイトレが終わったころに起こった変化そんな中、いっぱいいっぱいだった私に、ほんの少し心の余裕ができるようになりました。長男のトイトレが終わった3歳4カ月ごろ、長男が次男と同じレベルで次男と遊んでくれるようになったのです。 以前までは個々で遊ぶことが多かった2人が、一緒に笑って同じおもちゃで遊ぶようになりました。私はそんな2人を見守ることが増え、その間に家事を済ませることができるようになったのです。また、イヤイヤ期に入って食事拒否をする次男の食事介助は、長男が手伝ってくれます。すると次男は喜んで食べてくれるので、とても助かっています。 悪いことばかりではない2歳差育児同じ2歳差の男の子を育ててきた姉は「2歳差は大変だけど、ある時期から2人で勝手に遊んでくれるようになるし、歳が近いからなんでも同時進行で学校の行事ごとも一気に終わるよ」と言っていたことを私は思い出しました。 歳が近いため、友だち感覚でいつも一緒にいた甥っ子たちを見てきた私。手のかかる乳幼児期でも、2人一緒に子育てできることは、悪いことばかりではないと思えるようになったのです。 次男を出産してから怒涛のように時間が過ぎて、毎日追われるかのように子育てに必死だった私。しかし、子どもたちの成長する姿を見ると、「今まで大変だったけど、子どもの成長とともに2歳差育児だからこそ良いことがある」と思えるようになりました。これからも子どもの成長を楽しみながら子育てできればいいなと思っています。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年02月14日わが家に娘が誕生したのは、息子が2歳5カ月のとき。私は2人育児が始まることに少し不安がありました。それでも、息子はよく寝る穏やかな赤ちゃんでしたし、2人目の育児はラクだとよく聞いていたので、きっとなんとかなると考えていました。しかし2人育児が始まると、おなかの底から声を張り上げ泣き続ける娘と、イヤイヤ期の息子を相手にする毎日。「なんとかなる」という考えは甘かったと、すぐに思い知らされたのです……。よく眠ってくれた生後2週間出産後の分娩室で、家族に見守られながら過ごす、赤ちゃんとの触れ合いの時間。そのときから、娘はずっと大声で泣いていました。助産師さんに「ずっと泣いてるね! 気が強そう!」と言われたのを覚えています。 しかし、家に帰ってからは本当によく寝てくれました。授乳のとき以外はほとんど寝ていて、毎日静かで、赤ちゃんがいることを忘れてしまうほど。息子はパパっ子で赤ちゃん返りもなく、楽しい2人育児がスタートしたと思っていました。 大音量で泣く娘とイヤイヤ期の息子そんな眠り姫のようだった娘が、生後2週間を過ぎたころから、よく泣くようになりました。その声は近所中に聞こえる大音量! 夕飯前の黄昏泣きで声量が上がる娘に、イヤイヤ期真っただ中の息子が耐えられるはずがありません。 イライラした息子がおもちゃを投げ、夕飯が始まるころには2人とも大号泣! 大泣きのピークの時間帯に帰宅していた夫が、「何から手をつけたらいい!?」と言いながら、リビングまで走ってくる日々が数カ月続きました。 兄妹のやりとりにほっこりな日々気がつけばてんやわんやの日々は過ぎ、今では娘が1歳半になり、息子はもうすぐ4歳。娘は言葉がわかるようになり、息子はイヤイヤ期が落ち着き、良いお兄ちゃんっぷりを見せるようになってきました。 とはいえ、おもちゃの取り合いでケンカをする毎日。そんな中でも時々、息子が娘に絵本を読んであげたり、2人で追いかけっこをしたりする姿を見ると、かわいくてたまりません。慌ただしくも、1年前の私には想像ができない幸せな瞬間です。 今思えば、てんやわんやだった日々がいつごろ落ち着き始めたのか覚えていないくらい、毎日必死でした。最近の娘はイヤイヤ期が始まる時期で、0歳のころとはまた違う大変さがあります。これからも年齢に応じて悩みは尽きないでしょう。しかし、大変な日々もきっと乗り越えられると信じて、私も子どもたちと成長していきたいと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:境まいこおちゃめな3歳男児と声が大きい1歳女児を育てるナースママ。ライターとしてさまざまなジャンルの記事を執筆している。
2023年02月14日私には8歳・5歳・3歳・1歳の子どもがいます。子どもたちには「自分は愛されているんだ」と思っていてほしいですし、「幼少期の愛着形成は重要」と育児書などでも言われているので、なんとか子どもたちとの時間を確保したい!と思ってきました。しかし、下の2人にまだ手がかかって、なかなか上の2人との時間がとれません。自己嫌悪に陥ることもありましたが、私が忙しい中で上の子たちとの時間を確保して愛を伝えている方法をご紹介します。 下の子が寝ているときだけの遊び1歳と3歳の子がいると、細かいおもちゃは誤飲が心配です。カードゲームはカードを折られたりよだれで汚されたりすることもありますし、ボードゲームは下の子たちがルールを理解しないでぐちゃぐちゃにして喧嘩になるので、結局上の子たちはテレビゲームで遊ぶことが増えました。 でも、下の子たちが寝てくれれば邪魔されることなく遊べる!というわけで、下の子たちの昼寝や夜の寝かしつけがうまくいったときは、ここぞとばかりにルールのあるゲームや細かいおもちゃなどを楽しむようにしています。 私は現在子育てサークルやお茶会などでいろいろなママさんと話すことがありますが、仕事をしていたり自分の体調が悪かったりして子どもとの時間がつくれないと、かつての私と同じように悩む方もいらっしゃいました。大切なのは時間がどれだけかけられたかよりも、「どれだけ子どもに愛が伝わっているか」だと信じて、これからも子育てしていきたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小林まり3男1女の母。元小学校教員。夫は土日出勤、出張も多いNPO職員。育児の大変さを実感しながらもコツをつかみ始めてきたところ。自身の経験を中心に執筆している。
2023年02月03日現在7歳、5歳、3歳の子どもを持つ私。2歳差で3人出産しましたが、2歳差であることは、良い面と大変な面とがありました。育児をしながら感じた、そんな2歳差きょうだいの良い面、大変な面をお話しします。2歳差で1番よかったことは…2歳差で産んで一番よかったなぁと感じたことは、「下の子が幼稚園に入りやすかったこと」です。というのは、私が住む町では最近急激に子どもが増え、希望の幼稚園に通わせることが難しくなっていました。入園のために家族総出でプレ幼稚園の申し込み日に電話したり、キャンセル待ちを続けたりすることも珍しくありません。 卒園児の弟妹でも必ずしも同じ幼稚園に入れるとは言えない状況だったので、2歳差のきょうだいで常に「在園児の弟妹」という1番の優先枠を得られることは大きなメリットでした。 2歳差ならではの悩みも…!良い面もある一方、2歳差であるがゆえに、イヤイヤ期と出産が重なってしまうのは大変でした。下の子が生まれるとき、上の子は2歳前後のイヤイヤ期真っ盛り。新生児のお世話という一番大変な時期に上の子のイヤイヤ期のピークがきたのはかなり大変でした。 ただ、大変な時期が固まっている分「今だけ乗り切るぞ」という気持ちで、イヤイヤしたら気持ちを代弁してあげるようにしたり、多少お金がかかっても家事代行や便利な家電などを購入したり、工夫して乗り切るようにしました。 出産のたびに家族みんなが成長出産のたびに疲弊し、生まれたばかりの子どもをお世話している時期は、夫と大きな喧嘩をしてしまうこともありました。しかし、問題を解決していくことで「子ども2人の生活」「子ども3人の生活」へと、私や夫を含め家族みんなが急激に成長した時期でもあったように思います。 また、新生児と2歳児がいる生活は、私ひとりではどうしてもまわらなかったので、夫や上の子、保育園などに頼ることに抵抗がなくなりました。その結果、家族の家事・育児能力がめきめきと伸び、今では子どもも立派な戦力です。 心配していた行事関係はというと2歳差きょうだいとなるときに心配していた「幼稚園(学校)の行事の重なり」については、わが家の場合は思ったより大丈夫でした。たとえば参観日では、親が参加する時間が学年ごとに重ならないようになっていて、私ひとりでもきょうだいそれぞれのクラスを見て回ることができました。 個人懇談などもきょうだい同じ日に、連続するよう日程を組んでくれていました。そのほかにも、小学校と幼稚園では運動会の時期が春・秋でずれていたりして、子どもの行事のほとんどは、たまたまなのか、配慮なのかわかりませんが、きょうだいで重なることがありませんでした。 2歳差きょうだいの育児はこれからも良い面もあれば大変な面もあると思いますが、家族で助け合っていきながら、家族みんなで成長していけたらいいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2023年01月12日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。わが家のひとり息子、フリッツ君は2月に誕生日を控え、もうすぐ5歳になる元気な男の子です!あくまで私のイメージですが、4~5歳の子供と言えば、とにかく「もうお兄ちゃん(お姉ちゃん)なの!」「だからこんなすごいことができるの!」と背伸びしたがる時期だと思っていました。そんな私のイメージとは少し違って……フリッツ君は公園に来ると、なぜか赤ちゃんブランコにしか乗りたがらないのです。さすがにフリッツ君より1歳も2歳も小さい子に赤ちゃんブランコを譲ってもらったり、フリッツ君が赤ちゃんブランコを使っているせいで小さい子たちが使えなかったり、という状況にはしたくないので、周りに小さい子がいない場合にのみ許可しています。しかし、明らかにフリッツ君は赤ちゃんブランコに乗るにはもうギリギリの体の大きさで、はたから見るとアンバランス……。そんなフリッツ君が、赤ちゃんブランコについて質問を投げかけてきました。これを機に「なぜ赤ちゃんは赤ちゃんブランコを使う必要があるのか、なぜフリッツ君はもう赤ちゃんブランコを使う必要がないのか」を説明して理解してもらおうとしましたが……。なぜか赤ちゃんにマウントを取るフリッツ君。その赤ちゃんのためのブランコにあえて乗っておきながら、なぜ……。普通のブランコだと、誤って落ちてしまうのが不安だから赤ちゃんブランコに乗りたがるのかと思えば、ブランコ以外の遊具で遊ぶのはすっかりお手の物。はしごを使って高い場所に登ったり、そこからながーい滑り台で下に降りたりもできます。いったいなぜブランコを使うときだけ、赤ちゃんぶりたがるのか……??謎ですが、せめて5歳になるまでにはもう赤ちゃんブランコを卒業してほしいものです……。
2023年01月04日もうすぐクリスマスですね。街はイルミネーションに彩られ、1年の中でも華やかな季節となりました。■憧れの…サンタを待つクリスマス!この時期…昨年のクリスマスもサンタさんからのプレゼントが届く日を指折り数えていました。実は、私の話になりますが幼い頃…と言うなんとも現実的な親だったので、一度もクリスマスにプレゼントをもらったことがなく…泣友だちがサンタさんから「○○をもらった!」「私は、○○!」という話題でもちきりの中、「へぇ~!」とただ頷くだけの寂しい幼少期を過ごした経験から…将来、子どもが生まれたら、クリスマスやイベントは楽しもう!と思っていました。■5歳娘、昨年と少し様子が違う!?昨年は、純粋にサンタさんが来ることを楽しみにしていた娘ですが、今年は少し違いました。娘がサンタさんへ何がほしいかお手紙に書いているときのこと。現実的な質問はさらに続き、「サンタさんは、なぜ空を飛べるの?」と言い出して…。インターホンを押さないサンタさん。そう、うちのサンタさんはインターホンなんか押しません。なぜならサンタさんは家の中にいるから…! すると娘が「そうか! 窓から入るのか! でも…」。ファンタジーなら許されるけれど現実的に考えたら、サンタクロースってめちゃくちゃ怪しいですよね!?「それは、さすがに…。窓が割られたら寒いよね? クリスマスの日は、窓の鍵を開けておこうか?」と私も私で現実的な話をしてしまうんですが…。「ダメだよ! どろぼうさんが来たら大変じゃん!」と娘から一喝されました。ごもっとも。いつも「戸締りをちゃんとしたかな?」と私がよく聞くからなんです。しっかりしています。■サンタとトイレの花子さん、娘の見解は?そんな現実的な娘ですが、ひとつ弱点が…。それは…妖怪は信じると言うピュアな一面も。「花子さんとお友だちになったらいいじゃない?」と私が言うと…「お母さん…。花子さんは、そんな優しい子じゃないんだよ…。本当に怖いの。会ったら殺されるのよ!」と! えぇっ! めっちゃ怖い…。花子さんとまだ会ったこともない娘。でも、花子さんに関しては、想像力豊かです。娘いわく、トイレにずっと住んでるという花子さん。それを考えると、あんな狭い空間でさぞ不便なことでしょう…。花子さんは学校の怪談だと思っていたけれど、個人の家のトイレにもいる設定が娘らしいです。「トイレの花子さん」については強く信じる娘の想像力豊かな部分と、それとは逆に、サンタさんに関してはとても現実的な部分の、両極端な感じの会話がなんとも子どもらしくて好きです。今年もクリスマスを家族で楽しもうと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!楽しいクリスマスをお過ごしください。ハッピークリスマス!
2022年12月21日内祝いとしてもらって、娘が5歳になった今でも使い続けているものがあります。自分で買えるものではありますが、先輩ママにもらわなければこの便利さは気づかず、自分では買わなかっただろうなと思うだけに、本当にもらってよかったと思っています。計量にも保存にも! 離乳食用容器 離乳食用の小さな容器。容器に目盛りがついているので、赤ちゃんの離乳食の量を計るのにとても便利です。また、離乳食を小分けに保存できるのも魅力的。離乳食がこぼれないよう、フタがしっかり閉まるようになっているところも便利です。 と、ここまではおそらく通常の使い方なのですが、離乳食の期間を過ぎてからも大活躍しています。ちょっとしたおやつを持たせるのに大き過ぎず、外で食べて、終わったあとは重ねて小さくして持って帰れます。今でも毎日のように使っています。 細長いトレーがワンプレートにできて便利 仕切りがないまっさらなトレー。これが、ごはんを食べさせる際にとても便利なのです。例えば、仕切りがある子ども用のお皿だと、入っていない仕切り部分の空きが気になります。また、大人と同じお皿を使うと多めに入れてしまったり、子どもの分量だけ入れると、なんだかお皿の余白が寂しい感じになってしまったり……。まっさらなトレーだと、子どもにちょうどいい量がなんとなく自然にわかり、かつワンプレートになっておしゃれな感じもします。1ついただいてとても便利だったので、もう1つ子ども用に購入しました。 4つの大きさの重ねてしまえるタッパー 離乳食の期間が終わって、子どもと外出した際にレストランに入ろうと思っても、飲食店のキッズメニューを食べられるまでにはまだちょっと時間がかかります。なかなか飲食店で子どもが食べられる食材で好きなメニュー、またはちょうどいい量のメニューを見つけるのが困難なためです。しっかり食べられるようになるまでは、外出の際はちょっとしたお弁当を持ち歩いていたのですが、その際に便利だったのが、4つの大きさのタッパーです。大きめのタッパーには、おにぎりや卵焼きなどのおかずを、小さめのタッパーにはフルーツを、とその時々の状況によってちょうどいいサイズのタッパーを選べるのが非常に便利です。今でも幼稚園におやつとしてフルーツを持たせる際には1番小さなタッパーが、ちょっと外出の際のお弁当には大きなタッパーが大活躍しています。どれも家にあるもので代替できてしまうものなので、もらった際は失礼ながら特に感動はなかったのですが、使っているうちに「なんて便利な物をもらったんだ!」と思いました。先輩ママのプレゼントは侮れないなと感じました。 監修/助産師REIKO著者:ヒロコ ラメッシェ5歳女児の母。旅行雑誌編集デスク、アルバイト情報サイト編集長を経て、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。現在、モロッコ在住。自身の経験からママたちと共有したい情報を発信中。
2022年12月02日2人目は何歳差で産むのが良いのか? ママ友ともよくそんな話題になっていたころ、「3歳差は入園・入学が重なるから大変だよ」と複数人から聞き、深い考えもなく、ならば2歳差でと妊娠・出産してみたところ……。マタニティ期間の苦悩私には11月末生まれの長女と、1月生まれの次女がいます。長女は2歳1カ月でお姉ちゃんになりました。マタニティ期間に大変だったことは、長女を抱っこできなくなることでした。当時1歳半の長女はまだあまり歩けず、抱っこをせがまれることがよくありました。 けれど私は貧血で通常の暮らしもつらいときがあり、抱っこしてあげたり、してあげられなかったり……。おなかが大きくなってからは切迫早産の不安があり、まだ小さい長女が満足するまで抱っこしてあげることができませんでした。 0歳と2歳の育児はドタバタ次女誕生後、ちょうどトイレトレーニングをしていた長女。トイレの間隔が短かったので、次女のおむつ替えや授乳などをしているときでも、「トイレ!」となることが多く、あっちこっちにお世話をしにいかなければならず、体力的に大変でした。 また、長女は3歳まで夜泣きがあり、授乳で泣く次女に母乳をあげながら泣くので、1年間は夜にあまり眠れませんでした。 2歳差と3歳差の大変の違い私の周りで言われていた「3歳差は大変」は、行事が重なることや金銭面で一度にお金が出るという部分が大変という意味でした。 2歳差は行事や支出はタイミングがずれますが、まだ自分のことを自分ですることができない、うまく気持ちを伝えられない時期の2歳の長女と、何にも自分でできない0歳の次女との生活は忍耐と体力がかなり必要でした。愛情を持って接していましたが、私自身も毎日がいっぱいいっぱいになり、イライラしがちでした。 眠れない日々が続いたときは、2歳差で出産したことを後悔するときもありました。けれどもそれは2歳差だからではなく、子どもの性格にもよるものも大きく、同じように出産した友人とはまったく悩みが違い、何歳差だから良いとかラクというのはないんだと気がつきました。金銭的なことは予想できますが、育てる際の大変さは何歳差であろうとしてみなければわからないと思いました。 原案/横山まい作画/やましたともこ監修/助産師REIKO
2022年11月21日はじめまして。今、11歳の女の子と3歳の男の子の育児をしている主婦です。生活リズムの違う8歳差育児に毎日奮闘中です^ ^少しずつ思春期に突入の娘と、わんぱく真っ盛りの息子の育児のことや、おすすめお出かけスポット、気になる美容、ファッション等、日々のことを綴っていけたらと思います。よろしくお願いします!なかなかお休みのとれないパパが珍しく夏休みがとれたので思い切って8月23日から27日までの4泊5日で北海道に行ってきました。子供たちを連れて行きたいところが盛りだくさんの、魅力ある北海道。楽しかったスポットを前編、後編にわけてご紹介したいと思います!超満喫!4泊5日の子連れ北海道旅〜ニセコ、洞爺湖、札幌、富良野、美瑛、旭川〜(後編)はこちら>子連れで効率よく観光できる!?家族のテンションも上がる旅のしおりを作ろう!4泊5日の旅。飛行機に乗った瞬間にパパから渡されたこちら。(使いすぎてボロボロ…綺麗なうちに撮っておけばよかった。笑)今回の北海道の旅のしおりを作成していたパパ。家族全員分あり、驚きました。ざっくりと毎日することや行きたい場所が書いてあり、すごくわかりやすいし、子供たちも大喜びでした。子連れだとなかなか予定通りに動けなかったり、うっかり忘れてしまったりが多いけど、たまにはこういうしおりみたいなものがあると、すごく動きやすいなと感心しました。新千歳空港空港からニセコに向かう道中にあったきのこ王国で昼食をとる新千歳空港空港に着いたら、まずはレンタカーを借りて一日目の宿になるニセコカマハマビレッジに向かいました。空港から車で2時間弱かかるので、途中支笏湖や登別などに寄ろうかと思っていたのですが、雨が降ってきてしまったので予定を変更して真っ直ぐ向かっている途中に、きのこのテーマパーク、きのこ王国という看板を発見しました。なんだか面白そうだったので休憩をとることにしました。きのこ王国という名の通り、きのこを使ったメニューが豊富で、売店には野菜やきのこ、お土産なども売っていてとても満喫できました。娘が選んだ、きのこきつねうどん。さっぱりしていて美味しかったです。わたしはこってりしたものが食べたかったので、味噌ラーメン♡ すごく美味しかったです。こちらにはきのこは入っていませんでした。近くの支笏湖でとれたワカサギの天ぷらや、ザンギなども売っていて、どれもすごく美味しかったです!お腹も満たされて豪雨の中ニセコ方面に向かいましたが、着いた頃には雨が上がっていてよかったです。きのこ王国についてはこちらをニセコカマハレビレッジで自然を感じながらキャンプをしよう!1日3組限定なので、密を避けて泊まることができます。2つのテントサイトと、1つコンテナサイトがありました。私たちはテントサイトに宿泊しました。中には、小さなテーブルと寝袋、座布団、AC電源、ランタンがありました。外には、トランポリンやバランスボードなどがあり、卓球台やブランコなどもあるので、BBQの用意をしている間、子供たちも楽しく遊べました。各テントサイトに、バーベキュースペースがあります。タープもあるので多少の雨は大丈夫だと思います。バーベキュースペースには、椅子、テーブル、ランタン、トング、バーベキュー台、カセットコンロ、鍋、フライパン、クーラーボックス、包丁、まな板、コップ、皿一枚、トレー、割り箸、スプーン、ナイフ、フキン、水ボックスなどが用意されていて、その他、炭、網、軍手、蚊取り線香、虫除けスプレー、花火、ビールは購入するシステムになっていました。コンビニ、スーパーまで車で5分なので、一旦チェックインをした後、食材を買いに行きました。そのついでに、日帰り温泉で汗を流しました。温泉の駐車場の景色。北海道、どこを見ても絶景ですね^^夜は花火をして、星の観察をしました。都会にいては見ることのできない満点の星空をみることが出来ました。普通に携帯でとってもこの感じ。本当に綺麗な星空でした。このビール、美味しかったなあ〜。次の日は朝一番で気球に乗る予約をしていたのですが、夜にまた大雨…。8月といえど、北海道の夜は寒く、持っていったダウンがとても役立ちました。そして寝袋のあたたかさに感動しました。私は旅行に行く時は必ず、子供たちに一人一枚小さめのブランケットを持っていって寝る時に枕がわりにしたり安心できるアイテムにしています。^_^結局翌朝の気球は中止だったのですが、気を取り直し早起きを活かして、洞爺湖方面に向かうことにしました。私たちが泊まった場所はこちら↓^^ニセコカマハレビレッジ息を呑む洞爺湖ブルーキャンプ場から車で40分ほどで、洞爺湖噴水広場に着きました。朝早かったので、人も少なくて綺麗なブルーに見入っていたのですが、それは大人だけ。笑子供たちは、洞爺湖にある、遊具に夢中になっていました。こういう遊具があるとありがたいですね!公園にあったトイレもとても綺麗でした。子供とお出かけをする際、トイレ問題もありますよね。綺麗だとそれだけで嬉しくなります。綺麗な景色と美味しい空気に癒され、たくさん遊んだ頃にはとてもいいお天気になっていたので、子供たちが楽しみにしていた場所に行くために、ニセコ方面に戻りました。洞爺湖からニセコに戻る途中にあったひまわり畑がまた綺麗で車を停めて写真を撮りました。8月後半の北海道でもこんなにひまわりが綺麗に咲いている場所もあるんですね!子供達が楽しみにしていたアクティビティ、自然体験グラウンド「ピュア」へ!洞爺湖からまたニセコ方面に戻り、ニセコビレッジの自然体験グラウンドピュアへ行きました!天気が回復して本当に良かったです!3歳の息子でも楽しめる、ふわふわピュアアドベンチャー!国内最大級のフワフワ滑り台、登ってみると思った以上に高くて足がすくみましたが、子供たちは全く怖がらず何度も滑っていました。恐るべし。私は正直怖かったです。笑ひじを摩擦で怪我しないように、黒いアームカバーを貸してくれました。ツリートレッキングは110センチ以上の初級コースと140センチ以上の上級コースがありましたが、わたしは初級コースでギブアップ。娘は何度も上級コースを楽しんでいました。笑ゴルフカートに乗ってお散歩も楽しかったです。運転免許を持っていれば運転することができます。一通りアクティビティを楽しみ、今日のお宿がある札幌に向かう途中、ビレッジ近くにあった、ニセコ高橋牧場で買ったソフトクリーム。息子は車で爆睡中だったのと、時間もなかったので車の中で食べたのがちょっと残念でしたが、本当に美味しかったです。2つ食べたかった…笑遊び疲れた子供たちが爆睡する中、今日の宿泊施設がある札幌に向かいました。自然の中でさまざまなアクティビティが楽しめるニセコビレッジの自然体験グラウンドピュアはこちら。札幌、シャトレーゼガトーキングダムに到着!ニセコビレッジから車で2時間弱くらいで、札幌にある、シャトレーゼガトーキングダムに到着しました。家族連れに優しいリゾートホテルです。ついて休む暇なく、ホテル内のプールへ。午前中は洞爺湖からのニセコビレッジ。移動して夕方からプール。車中お昼寝をして充電満タンな子供たちの体力はすごかったです。… 私たち夫婦は限界寸前でした。笑よく頑張りました。ついたのは15時すぎでしたが、十分楽しめました^^水温も高くて気持ちがよかったです。ウォータースライダーもありました!今は一部運休しているスライダーもあるので、チェックしてみてください。屋外プールと屋内プールがあり、屋内には小さい子が楽しい輪投げスペースがあったり、小さな滑り台などもあり飽きずにずっと遊べました。授乳室があるのも、赤ちゃん連れに安心ですね!こちらのサウナに挑戦しましたが、子供たちは一瞬で退散でした!笑シャトレーゼガトーキングダムという名の通り、中にシャトレーゼがあったので、次の日に移動する車の中で食べられそうなものをいくつか購入できて、とても助かりました。エレベーターから見えるレストランと、その先に見えるプールの眺めがとても綺麗でした。行ってみたかった札幌の回転寿司トリトンへ!夕飯は、ホテルから車で20分くらいにある、回転寿司トリトンに行きました。お腹が空きすぎていたのと、時間もギリギリで、家族みんなですごい勢いで食べたので、写真を撮る暇がなかったのですが、すごく美味しかったです。北海道の茶碗蒸しは甘めで、また新たな発見でした。朝食はホテルでビュッフェをいただきました。北海道の郷土料理があったり、種類が豊富で、大満足でした。デザートにはシャトレーゼのアイスがあり、食べ放題で子供たちは朝から嬉しそうでした^^この日はチェックアウトして富良野に向けて出発して、残りの2泊で富良野、美瑛、旭川、札幌などを盛り沢山で満喫してきました!超満喫!4泊5日の子連れ北海道旅〜ニセコ、洞爺湖、札幌、富良野、美瑛、旭川〜(後編)こちらで北海道の旅の後半をご紹介しています!よかったら見てくださいね!では、後半に続きます!^^
2022年10月04日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。子どもを産む前と産んだ後で世界の見方が変わってしまったことって多々ありませんか? 私にも色々あります。例えば…ドラマや映画、漫画などフィクションの世界に対しての見方が変わってしまったのです。どうなったかというと…そう、ツッコミが止まらなくなってしまったのです。だけどきっとそれは私だけではないはずだ。私が思うフィクションへのツッコミあるある、共感していただければ幸いです。■リアリティに疑問…妊娠発覚シーンフィクションの中の妊娠発覚シーンといえば、それまで普通だったのに突然「うっ!」と言いながら洗面所に駆け込む…というのがベタな形式ですよね。もちろんつわりの症状にも個人差はあるでしょうが、それにしたってあまりのリアリティのなさにスルーできなくなってしまいました。■そんな簡単なものじゃない…陣痛シーンフィクション内での定番シーン、それまで普通だったのに突然「うっ!」とお腹を押さえて苦しみ出し「生まれる…!」もちろん、もちろん出産にもさまざまなケースがあるでしょうが、それにしたってあまりのリアリティのなさにこちらもスルーできなくなってしまったのでした。どちらも自分が経験するまでは「まあフィクションだから」と気に留めていなかったシーンですが、実際とのあまりの違いに今はまーた急に「うっ」って言いだした…と冷ややかな目で見てしまうようになりました。そして気になって仕方がないのは…妊娠出産がらみのシーンだけではありません。■ちょっと! 大人は何してるの?…少年少女が世界を救うあの設定危ない…子どもは引っ込んでて! って…大人は何してるの???もしも自分の子どもがこんなカルマ背負わされたら、と想像すると心が乱れてしまいます。■その生物は何者だ?…ゆかいなキャラクターと子どものハチャメチャストーリー子どもと一緒に、配信サイトでこういう系の昔のアニメを見ながら、思ってしまうんです。子どもの教育も大事なときに、どこの馬の骨ともつかない謎の生き物の面倒まで見るなんて…私だったら勘弁してほしいと思ったりも。■親になったら心配すぎる…胸キュン歳の差ラブストーリー十代くらいの頃はちょっと憧れた、大人の男性との恋…。親となった私の倫理観はもうそれを許すことができません。もしも我が子のこととなれば迷わずポリス沙汰に…と胸キュンどころか動悸がしてくるのです。このように、何につけても親の目線で見てしまうため変なところでハラハラモヤモヤしてしまうようになった私。純粋にフィクションに入り込めず、何だかなあ〜と思ってしまうこともありますが、子どもを持った経験分だけ、物事を少し多角的に見られるようになったということでもあると感じています。(子どもは関係なくとも、「大人になる」とはそういうことなのかもしれませんね…)
2022年09月19日子供から急に大人びた発言が飛び出し、ドキッとさせられたことはありませんか。筆者の息子は、生意気盛りな5歳です。先日、テレビの音楽番組である女性アイドルグループが出演した時のこと。キラキラしたかわいいアイドルたちが歌って踊るのを夢中で眺めている息子を見て、ちょっとふざけてみたくなりました。わざとテレビの前に立ち、アイドルの真似をして踊ってみせると、息子は「も~ママったら…」と呆れ顔。「恥ずかしいからやめて」「全然アイドルじゃない!」といった類のことをいわれるのかと思いきや…こんな言葉が返ってきたのです。「ママったら、ただのプリンセスじゃん」プリンセス…だと…?息子からの予想外のひと言に、なんだか急に恥ずかしくなってしまい、「えー、ママでもプリンセスっていってくれるの?」と聞いてみました。すると、息子が真顔でいった言葉が、こちら。「だって、女の子はプリンセスでしょ」めっちゃ素敵なこというじゃん…!我が子からまさかそんなイケメンなセリフが飛び出すとは思わず、衝撃を受けた筆者。ホスト界の帝王、ローランドさんが頭に浮かんで、ニヤニヤしてしまいました。きっともう少し成長したら、恥ずかしがってこんな言葉もいってくれなくなるのでしょう。でも、「女性はみんなプリンセス」というジェントルマンな心は、持ち続けてほしいなと願ってしまうのでした。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日4歳と2歳の姉弟を育てるママ、まるたまの母(@marutama_mama)さんの育児マンガ、「育児ロック川柳」第11話。今回は娘さんの推しに関するお話です。4歳長女のまるちゃんは、推しのことが大好き! 至るところで、すぐに推しを見つけてしまいます。その俊敏性は、思わずまるたまの母さんも驚いてしまうほどで……!? まるちゃん、推しに夢中♡ すっごく小さなキャンペーンシールや落ちてるお菓子のゴミなど、推しが描かれているものを見つけるアンテナは凄まじいです。著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2022年07月21日第2子が誕生して、2歳差育児が始まりました。お姉ちゃんとはいえ、まだまだ手のかかる2歳。今まで以上に甘えん坊でわがまま全開の娘にイライラしてしまった私が、娘に教えてもらった大切なことをお伝えしたいと思います。これが赤ちゃん返り?コロナ禍の影響で、入院中は一切面会ができないなかでの出産となりました。退院後、娘は1週間ぶりに会った私と、突然現れた赤ちゃんに少し変なテンションに。授乳を見たがったと思えば、逆に嫌がって私と赤ちゃんの間に割って入ったり。 「〇〇も赤ちゃんだよー。泣いてますよー」と素直に寂しさをアピールしたかと思えば、赤ちゃんをなでなでして褒めてもらおうとチラチラ私の様子をうかがってみたりと、いわゆる「赤ちゃん返り」状態となりました。 壮絶な2歳差、2人育児もともと大雑把で楽天的な私は、「大変そうだけどなんとかなるだろう」と思っていましたが、2人目育児をなめていたと痛感しました。夜間授乳による睡眠不足や、どうやっても泣き止まない新生児時期は経験があったためイメージできていましたが、これが2人になるといきなりハードに。 泣き止まない妹、甘えたい姉、どちらも大切にしたいですが、私はひとりしかいません。「上の子優先」という言葉はよく聞きますし、実際そうしていたつもりですが、甘えたい盛りのお姉ちゃんにはまったく足りないようでした。 イライラの限界のときの娘のひと言ある日の夕食のとき、娘がいつも通りゆっくりゆくっりごはんを食べていました。そんなときに下の子が大泣き。下の子を抱っこしながら、娘にごはんを食べさせていましたが、ごはんを口から出したり、お皿に手を突っ込んだりと一向に進みません。 私は、娘の食べるのが遅いことや、下の子が泣き止まないことに対して我慢の限界になり、「早く食べて!」と大きな声を出してしまいました。娘はびっくりした顔で私を見つめたあと、笑顔で「ママ、ニコニコして?」と私の手をトントンしてきたのです。 私はそのひと言で、食事中ずっと笑っていなかったことに気が付きました。食べるのが遅くたって、テーブルがぐちゃぐちゃになったって、お風呂や寝る時間が少し遅くなったって、そんなこといいじゃないか。家族みんなでにこにこ笑って過ごすことが一番大切なんだと、少しずつですが確実にお姉ちゃんになっている娘が教えてくれました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!監修/助産師REIKO著者:桜田ここ2歳と0歳の姉妹のママ。総合病院で看護師としての勤務経験あり。現在は育児休暇中。趣味は食べ歩きや旅行だったが、コロナ禍で思うようにできず、自宅での料理や晩酌、娘の服や小物作りなどに目覚める。最近は、ワークライフバランスについて考え始めているアラサーズボラ主婦。
2022年07月17日息子たちの寝かしつけ時。毎日のように繰り広げられる5歳男子の難解クイズに母が翻弄される!?Instagramやブログにて、5歳・3歳兄弟と母の微笑ましい日常を漫画化しているサル山ハハヲさん(@saruyamanohaha)が描く、クセが強めの子育てエピソードをご紹介します!母の願い「クイズです」就寝前に布団の中で、息子から突然出される難問。すでに眠気MAXの母は……。 アメリカどこから出てきた……!?ガチの難問を出題されて、眠気ゲージもすっかり下がり、ドツボにはまるお母さん。この難解クイズは晩ごはん中にも出題されて、1時間半悩み続けることもあるそうです(笑)。 著者:マンガ家・イラストレーター サル山ハハヲ
2022年07月16日4歳と2歳の姉弟を育てるママ、まるたまの母(@marutama_mama)さんの育児マンガ、「育児ロック川柳」第11話。今回は、いつも育児や家事で動いているのにも関わらず、なぜか体重が減らないことを疑問に思うまるたまの母さんのお話です。 こんなに動いているのにどうして!? 母が痩せない理由とは… 夜中にこっそり現れる、妖怪アイスばばあとは私のことです。 著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2022年07月15日現在5歳になる第1子を妊娠しているとき、夫の転勤で遠方に引っ越しをしました。初めての出産、育児で不安だらけ。土地勘もなく知り合いもいない場所で、頼れるのは夫だけ。その夫も海外出張などでいないことが多く、孤独を感じていました。妊娠中の引っ越しで苦労したこと、どのように乗り越えていったかをお伝えします。現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。 妊娠中の引っ越しで経験した孤独感わが家は夫の転勤のため、第1子妊娠8カ月のときに遠方へ引っ越しました。そのころはおなかもかなり大きく、体を動かすのが精一杯。新しい土地のこともよくわからないため、きちんと子育てできるのか不安でした。そこで私は引っ越し先で知り合いを作るべく、マタニティヨガに申し込みました。 しかし、引っ越しのストレスなども重なって体調が優れなかったため、医師から許可がおりず、家の中で悶々と過ごしていました。引っ越し前に教わったヨガを思い出しながらやってみましたが、ふと孤独感に襲われていました。 そんななかでも、同じ時期に出産予定の旧友とSNSで情報交換することで、少しだけ不安や孤独を紛らわせることができました。 外へ出て、リフレッシュを試みると……長女を出産し、生後3カ月を過ぎたころから、お散歩をするようになって少しずつ外に出かけるようになりました。買い物など、少しでも外に出ることで親子ともにリフレッシュになっていたと思います。 長女が生後5カ月を過ぎたころから友だちが欲しくて近所の児童館にも行ってみました。しかし、周りは1歳くらいの子どもが多く、生後5カ月の長女を何で遊ばせたらよいものか悩んでしまいました。 私はもともと人見知りであるため、自分から声をかけることができませんでした。スタッフの方が親切に声をかけてくださいましたが、長女が泣いてしまい、あまり話せずに帰宅しました。子育てサロンなどでも、すでにママ友同士の輪ができていて、輪に入っていけない自分に嫌気がさしてしまい、リフレッシュにはなりませんでした。 頼りの夫が海外へ出張長女が生まれてから、夫は早く帰宅し、夕飯の支度をしてくれたり、お風呂に入れるのを手伝ってくれたり、何かと協力してくれました。話も聞いてくれて、長女の夜泣きがひどくて私がイライラしてしまっているときは、私の代わりに朝までずっと抱っこひもで長女を抱っこしてくれて、とても頼りにしていました。 しかし、月に1度、1週間から2週間ほど海外出張があり、その期間は孤独な子育てでした。ファミリーサポートの方が来てくださいましたが、朝から晩まで長女と2人きりの状態になると、不安と孤独感でいっぱいでした。 家族でのおでかけと、周囲の方の声かけが救いベビーマッサージや子育てサロンなどに参加しても周りのママたちと打ち解けられなかったため、足が遠のいたままになっていました。週末に夫がショッピングモールや動物園に連れて行ってくれることが、私の唯一の楽しみでした。 また、予防接種のときに病院のスタッフさんたちがでやさしくしてくださったり、散歩中に年配の方が声をかけてくださったりするのが救いでした。結局友だちはできずに、長女が生後7カ月になったころ。再び夫の転勤が決まり、遠方に引っ越しました。 初めての出産は期待と不安でいっぱいで、さらに引っ越しが加わってしまい、私は精神的に追い詰められていました。SNSで旧友などと情報共有することで、なんとか孤独な日々を乗り越えることができました。また、産後の健診や予防接種などで人と話すことで孤独が少しまぎれたように思います。近所を散歩していたときに声をかけてくださった方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。 監修/助産師REIKO著者:大葉香苗5歳と2歳の2児の母。転妻歴10年。慣れ親しんだ土地から離れ、アウェイ育児の真っ最中。趣味は折り紙と工作。
2022年07月11日5歳の娘さんを育てている、もちこ(@mochico913)さんは、日々の出来事を漫画にし、Twitterに投稿しています。ある朝、もちこさんが娘さんを登園させようとした時のこと。娘さんは登園時間になっても、着替えずに床に寝転がっていました。もちこさんが「保育園に行くよ」と声をかけたところ、思わぬ答えが返ってきたといいます。朝のようす pic.twitter.com/90LDgNijZV — もちこ@5歳むすめ (@mochico913) June 29, 2022 「カレンダーの黒いところが休みだったらいいのに…」若干5歳にして、多くの学生や社会人が共感しそうなセリフをつぶやいた、娘さん。この言葉には、遅刻してしまうかもと焦っていたもちこさんも「分かるー」と心の中で共感しました。読者からも、娘さんの発言に共感の声が多く寄せられています。・お嬢さん…おじさんも毎日同じことを考えているよ。・5歳にしてその境地に至るとは…。・本当に、全世界に平日と休日を逆転させることを提案したい!・うちの子も「保育園に行く日が多すぎるー!」っていっています。もちこさんによると、娘さんは保育園では友達と楽しく過ごしているそうです。しかし、保育園に行くこと自体は面倒だと感じている、娘さん。他人とのコミュニケーションには気合や労力が必要であることに、年齢は関係ないのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月30日6月12日、5歳のお誕生日を迎えたジャイアントパンダのシャンシャン。当日、上野動物園にはたくさんの人がお祝いに駆け付けた。なんと朝5時過ぎには動物園の正門前に20人ほどの行列ができ、開園する9時半には長蛇の列に。朝5時から並んだファンはこう話す。「早朝に来れば、何回か観覧できるかな、と思って頑張りました。開園までの時間に“シャン友”たちが集まってきて、『お祝いに』とシャンシャンのオリジナル写真やお菓子をもらったり、待っている間もシャンシャンに会える喜びでいっぱいでした。結果、お誕生日のシャンシャンを3回見られて幸せです」10時半には、観覧の待ち時間は240分に。大勢の人が並んで祝ってくれたのをわかっているのか、シャンシャンもいろんな表情を見せてファンたちを迎えていた。「4時間並んで足が棒になるほど待ちましたが、笑顔のシャンシャンがいて疲れが一気に吹き飛びました」(haluさん)「ガラスに張り付いたりんごに気づき、目の前でかわいくモグモグ食べてくれました」(すーさん)5歳のシャンシャンもファンサービス全開でした!
2022年06月25日息子おっくんの授乳用に買ったライト、投げられたり落としたり、かなり雑に扱っているのに4年以上経った今でもまだまだ現役です。最近は夜のトイレもひとりでいくおっくん。廊下が暗いので、光るタマゴを両手で持ってしずしずと歩いていくのですが、その光景がまるで絵本の1ページのようで、妙に可愛くて好きです。PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年06月22日現在8歳、5歳男の子に3歳女の子という3兄妹を育てる高橋さなえさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。第一子が生まれたころ、周りに頼れる人はおらず、夫も育児に興味なし。なんとか協力してもらおうと歩み寄ってみるが……。 8年以上ワンオペ状態現在、8歳男児、5歳男児、3歳女児を育てていますが、第一子が産まれてから8年以上、ずっとワンオペ状態です。実家も義実家も遠方で疎遠のため、周りに頼れる人がおらず、夫も最初から育児にはまったく興味を持ってくれませんでした。 平日だけではなく休日も…なんとか夫と一緒に子育てしようと色々と試みましたが、ダメでした。平日に園の送り迎えをお願いすると、露骨に嫌な顔されます。それが嫌で、その後は一切頼まなくなりました。今度は休みの日に「公園に連れてって」とお願いしてみますが、それも嫌だと言って関わろうとしてくれません。結局、私が家事を後回しにして公園に連れていくしかありませんでした。 期待しないことが一番これまでワンオペ育児をやってきて、“夫を育てる”ことは、そもそも価値観が正反対のため無理だということ、人に期待しないことが一番だということに気づきました。私が働かないと生活が成り立たないので、育児、家事、仕事とかなりストレスは溜まりますが、子どもたちがいることが支えです。イライラしたら昔の写真や子どもからの手紙などを見返して頑張ろうと思い直してます。 作画/Michika体験談/高橋さなえ 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2022年06月11日