家族で共同生活をしていると、トイレの争奪戦は起こり得るもの。切羽詰まった状況で、「早く出て!」「もうちょっと待って!」といったやり取りが繰り広げられます。賑やかな家族たちと暮らしている、やしゅう(@FakeYashu)さんの自宅でも、戦いが勃発してしまったのだとか…!3歳児 vs 猫のトイレ争奪戦が勃発!トイレに向かったのは、3歳になる息子さん。布団に入る前に、トイレを済ませようとしていました。しかし、残念なことにトイレには先客が!戦いの場をとらえた写真の数々をご覧ください!便座のフタの上を占拠していたのは、愛猫の1匹であるトヨちゃん!やしゅうさんの愛猫たちは、トイレにあるセンサー式の手洗い場で、水を飲むことがあるのだとか。トヨちゃんはこの時、水を飲んだついでにくつろいでいたようです。トヨちゃんは体が大きいため、息子さんは自力でどかすことができず、トイレを使わせてもらえなくなり…。トヨちゃんがトイレを占領してて寝る前のトイレに行けない3歳児 pic.twitter.com/Iam7rLB0xm — やしゅう☻ (@FakeYashu) September 14, 2021 我が物顔でトイレを占拠するトヨちゃんに、息子さんは「どいてー!!」と必死のお願い!しかし、今の状況を知ってか知らずか、トヨちゃんはその場でくつろぎ続けたそうです…。トヨちゃんの表情を見るに、トイレを奪い合っているというより、大好きな家族に遊んでもらってる認識なのでしょう。・なんて平和な争いなんだ…。戦いの様子もかわいすぎる。・まさか、ここにいれば構ってもらえると認識しているのか…!?・息子さんは必死なのに、猫はご満悦な表情をしていて爆笑した。トイレ争奪戦は日常茶飯事ですが、幸い、今のところトヨちゃんのせいで漏らしたことはないという息子さん。今後もやしゅうさんの家では、かわいくも激しいトイレ争奪戦が繰り広げられるのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2021年09月15日1歳と4歳の子供を育てている、父親の、いえもり(@iewori)さんは、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を行いました。一部の人には、接種部の痛みや発熱などの副反応が出るといわれています。いえもりさんは、接種部に痛みがでてしまい、他人から触られると、思わず声が出てしまうほどだったのだとか。しかし、子供たちにそんな事情は理解できません。そのため1歳の息子さんは、いえもりさんの腕をこのように勘違いしたようです。押すと親が大きな声を出す面白ボタン1歳児、ワクチン摂取後の腕を「押すと親が大きな声を出すおもしろボタン」だと思ってる可能性がある— いえもり&4歳と1歳 (@iewori) September 3, 2021 1歳児の力でも、接種部を押されたら痛いもの。そのため「あぁ!」や「痛っ!」といった声がどうしても出てしまうでしょう。息子さんは、その様子を見て「ここを押すと面白い声がする!」と思ったのかもしれませんね。【ネットの声】・分かります。3歳児も追加でお願いします。・新しいおもちゃを手に入れたかのようにキラキラした瞳で押してくる。・子供の無邪気さが大人を地獄へと落としますね…。これはつらい。2回行うワクチン接種。子育て中に、『面白ボタン』の存在を2回とも子供にバレないで隠し通すのは難しいかもしれませんね…。[文・構成/grape編集部]
2021年09月05日■母のお腹を触るのが大好きな息子…2歳頃から母のお腹を触りたがるようなった息子。しかし、最近になって突然「胸」も触りたがるようになり…なぜこのタイミングでこうなるのか色々謎でしたが、人前でされるとこちらも見る側も気まずいので、お約束をすることにしました。■5歳児とのお約束テレビに飽きた時、就寝時、登園して私が帰るタイミングで触りたがる傾向にあり、気分転換や安心したい時など、割と便利に使われているわがお腹です…。朝方横にいるのは可愛いので、今のところは良しとしておきます…。
2021年09月03日「1年に一度、彦星と織姫が会うことができる」というロマンチックな伝承がある、七夕。日本では、笹の葉に願いごとを書いた短冊を飾り付ける風習があります。短冊に書く願いごとは、自分の目標であったり、大切な人のことであったり、恋愛のことであったりと人それぞれです。子供が短冊に書いた『願いごと』で号泣2人の幼い娘さんを育てる母親は、七夕にまつわる出来事をTwitterに投稿。2021年8月のある日、4歳になる長女が部屋の隅で泣いている姿を、母親は目にしたといいます。我が子が泣いていたら、親は不安になるもの。母親が優しく理由を尋ねたところ、予想外の答えが返ってきたのだとか!「短冊にあんなことを書くんじゃなかった。ブラキオサウルスになりたくない…!」どうやら、長女は今年の七夕で「ブラキオサウルスになりたい」と書いた短冊を飾り付けた模様。短冊に「たくさん食べて大きくなりますように」と書いた次女がすくすくと成長しているのを見て、急に「あのお願いが叶ったらどうしよう」と不安になってきたのでしょう。不安のあまり、長女は母親に「ちゃんと人間に戻れるかな?」と心配そうに聞いてきたのだとか!※画像はイメージ純粋でかわいらしい心配ごとに、母親は大笑いしながら慰めたといいます。読んでいるだけでキュンとする癒しエピソードに、ネットからは「あまりにもかわいすぎる!」「申し訳ないけど爆笑した」といった声が相次ぎました。ブラキオサウルスは全長がおよそ25mほどあったとされているため、願いが叶ったら大好きな家族と一緒に暮らせなくなってしまいます。だからこそ、長女はあこがれのブラキオサウルスになることよりも、人間でい続けたいと思ったのかもしれませんね!※掲載許可は頂いておりますが、投稿者様のご意向により匿名で掲載しております。[文・構成/grape編集部]
2021年08月27日自我が芽生えはじめて自己主張が強くなるといわれる2歳児。2歳前後を『イヤイヤ期』や『デキル期』『魔の2歳児』と呼ぶことがあります。着替えや食事を手伝おうとすると1人でやりたがったり、納得できないと親のいうことを聞かなかったりするため、いつも以上に時間がかかってしまうことも少なくありません。できるかどうかは別として、我が子の気持ちを尊重したいのが親心。しかし、忙しい時や時間に追われている時は、子供の気持ちを優先できないことのもあるでしょう。mostinさんの娘さんも『デキル期』を迎えている2歳の女の子です。ある朝、mostinさんはぷちんこちゃんが寝ている隙に、着替えを済ませようとします。その瞬間、目覚めたプチン子ちゃん。大きく足を蹴り上げ、すぐさま『デキル期』を発動させるのでした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る mostin(@momomostin)がシェアした投稿 時間に追われて、内心焦っている様子が伝わってきますね。ぷちんこちゃんが最後に見せてくれたワイルドな姿はとても印象的です。急いでいる時ほど『デキル期』が発動するのはよくあることのようで、コメント欄には共感の声が集まっています。・手を出そうとすると余計に激化して大変!時間がない時に限ってデキル化してつらすぎますよね。・今朝の我が家とまるっきり同じで、「えっ?我が家のこと書いてる?」って思ったぐらいです。2歳にもなると、ある程度思い通りに身体が動かせるようになるうえに、いろいろなことに興味を持つ時期です。できそうなことは、なんでも挑戦したいと思う時期なのでしょう。なるべく、ゆったりした気持ちで見守ってあげたいですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月26日1歳の息子さんを育てる、母親のなこ(@naco_1217)さん。Twitterに息子さんの写真を投稿すると、「笑ってしまった」「かわいすぎる」などの声が上がり、反響を呼びました。なこさんによると息子さんは散歩をすると、いつも年老いてしまうのだとか。一体どういうことなのでしょう…。17万人が『いいね』を寄せた、息子さんの姿がこちらです!お散歩するといつも年老いてしまう息子まとめ pic.twitter.com/IUZ3CV6vgX — なこ1y7m (@naco_1217) August 11, 2021 かわいいおじいちゃん…!散歩の時、いつも手を後ろで組んで歩くという息子さん。その姿はまさに、公園を散歩するおじいちゃんのようです!1歳にも関わらず、孫を見守るような後ろ姿にクスッとしてしまいますね。写真に対し、ネット上では「うちも散歩の時50歳くらい老けます!」「将来は大物になりそう…」「校長先生スタイル」などの声が続出。かわいらしい、小さなおじいちゃんにネット上では癒された人が多くいたようです。息子さんがこれからどんな大物になるか、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年08月13日大人になって、子供の時よりも「心が汚れてしまったな…」と感じたことはありますか。大人になるにつれて、幼い時の純粋な心や独特な感性が変化することはあるでしょう。2歳の娘さんを育てる母親の、もす(mosumanga30)さんがInstagramへ投稿した、エピソードに反響が上がっています。外から迷惑なバイクの爆音、すると2歳児が?ある夜、娘さんとパズルで遊んでいると、外から爆音で走るバイクの音が聞こえてきます。集中する作業をしている時は特に、大きな音は迷惑なものです。しかし、娘さんの反応はというと…!なんと娘さんには、バイクの爆音が『ほわほわ~』と聞こえたというのです。もすさんは、娘さんの清らかな感性にビックリ!自分も心をきれいにして改めてバイクの音に耳を傾けますが…「いや、聞こえん!」と思ってしまう、もすさんなのでした。投稿に対し、読者からは「私は心が汚れていたのか」「心が清らかすぎる!」「見習いたい」などの声が続出。子供ならではの感性に、大人がハッとさせられることも多いようですね![文・構成/grape編集部]
2021年07月25日子育てをしていると、子供の行動に驚くことは多いですよね。5歳のゆうなちゃんと、3歳のかんなちゃんを育てる父親の、こばぱぱ(kobapapaaa)さん。子育て中に起きた、さまざまな出来事を描きInstagramへ投稿しています。ある日、家族でお寿司を食べていた時のことです。「お寿司、おいしい!」と満足げなゆうなちゃん。しかし、手元をよく見ると…!「シャリしか食べてないやん」おいしそうにお寿司をほおばる、ゆうなちゃん。実は食べていたのはシャリ部分だけだったようです!まさかのオチに、こばぱぱさん夫妻は驚きを隠せない様子。お寿司のメインともいえる、お刺身の部分には見向きもしない、ゆうなちゃんに、思わず「安上がりでありがとう…」と思ってしまうのでした!投稿には「シャリ、おいしいよね!」「オチで吹き出した」「あるある!うちは逆にネタばかり食べます」などの声が寄せられています。お寿司の本当のおいしさが分かる日は、まだ少し先…かもしれないですね。こばぱぱさんは、ブログやYouTubeでもイラストや動画を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください!Instagram:kobapapaaaブログ:こばぱぱブログTwitter:@kobapapaaaYouTube:こばぱぱチャンネル[文・構成/grape編集部]
2021年07月06日育児の中でも大変なことの1つ、寝かし付け。子供がやっと寝った後は、絶対に起こさないよう多くの親が気を付けていることでしょう。4歳の息子さんと1歳の娘さんの母親で、子育て中の出来事をInstagramで公開している、のぶえ(sanmanobue)さん。ある夜、眠っていたのぶえさんは息苦しさで目を覚まします。目を開けてみると…。『娘の眠りを優先した結果』息苦しさの原因は、顔面に娘さんが乗っていたからだったようです…!娘さんを降ろせば泣き出してしまうことは確実。のぶえさんは起こさないように、必死に気道を確保しようとします。しかし、努力もむなしくムクリと起き上がった娘さん。すると何を思ったのか、のぶえさんの顔面を平手打ちしたのでした…!投稿には、子育てする親から共感の声が続出。・めちゃくちゃ分かる…!子供が眠ったら、起こさないようにする戦いが始まる。・娘ちゃん無慈悲…!笑顔の平手打ちに笑ってしまいました。・これはあるある。うちの子も寝返りする時、私の顔に裏拳打ちして熟睡しています!ちなみに、この後すぐに娘さんは覚醒してしまったそうです。寝かし付けは、まさに子供との闘い。毎晩のこととなれば一層、ハートが強くなりそうです…![文・構成/grape編集部]
2021年06月11日こんにちは、マメ美です。4月からいよいよあーちゃんも年中さんになりました!去年はコロナの影響で入園が2ヶ月延びたり、行事が無くなったり縮小したりと色々ありましたが、お友だちもたくさんできたようでホッとしております。そして最近は幼稚園が終わってからお友だちと公園で遊ぶことも増えました。娘がお友だちと遊ぶ姿を他のママたちと談笑しながら見守るなんて…あぁ…母親になったんだなぁ〜いや母親だけれども!(笑)今回はそんな4歳児たちとの公園あるあるをお届けしたいと思います!■秒で変わる展開!もうね…本当に秒です!今しがた喜びの挨拶を交わしたというのに…次の瞬間個々での遊びを開始する謎…(笑)そして気分の変化も秒です。まぁ主に我が子の着火点が多いのですが…(笑)とにかく気がつくと誰かが機嫌悪くなっていたり泣いていたり…しかし次の瞬間笑っていたり。そして…ケンカも秒で始まり秒で終わることが多いです!(^_^;)本人たちも途中から何に怒っていたのか分からなくなっていることが多いような…(笑)■みんなが反応する◯◯最近公園で見守っていて気がついたことがあります。それは…飛行機の音に敏感!!気がついた時は思わず笑ってしまったんですが、本当に全員ババッと飛行機を探し出すんですよ(笑)そして気がつくと私たち大人も無意識に音がすると探すようになっていました。■なぜここから本腰を…これは毎回のことなのですが…たとえケンカをしていたり機嫌が悪くても、「帰るよ〜」の一言を聞くとなぜか本腰入れて遊び出す不思議!!短くても30分は粘るので、事前の声がけは必須です…(^_^;)そんな日々を過ごしておりますが、お友達とやりとりをしている我が子の新しい一面が見れて面白いです!これからもすくすく育ってくれ!!※実際には、大人も子どもも全員マスクを着用しています。
2021年04月19日2歳児のママが育児において大切にしているルール、「たくさんの人と触れ合わせる」「しかるパターンを知り、減らす」「両親が仲良しでいる」の3つを紹介しています。 もうすぐ2歳になる息子。これからの育児や教育方針について、夫と私は幾度となく話し合いを重ねてきました。今の時点で正解だったと言い切れるものはまだまだ少ないですが、そのなかでも「これは意識していてよかった!」と思えるルールをご紹介します。 たくさんの人と触れ合わせる「社交性は高くて損はない」という思いから決めたルール。親族はもちろん、私や夫の友だちと触れ合う機会を多く設けています。生後6カ月ごろからは児童センターに通い、新しい人との接触に慣れる練習も。その効果もあってか人懐こく、初対面の人にでもニコニコ向かっていく子に育っています。 また、「親以外の大人の考え方に触れてほしい」という考えの私たち夫婦。今はまだ早いですが、進路などで迷ったときに相談できる大人の選択肢を増やしたい、息子の視野を広げたいと思っています。そのためにも親のコミュニティが狭まらぬよう心がけ、子どもを巻き込みながら関わっていきたいと考えています。 しかるパターンを知り、減らす言葉が完全に通じにくい今、しかったとしてもかんしゃくを起こすだけで改善がみられません。そこでしかる回数は最小限にして、親と子ども双方のストレス軽減に重きを置いています。 具体的には、「食器をひっくり返す」「私物を触られる」など普段はしかっている場面に対し、「ひっくり返しにくい食器にする」「私物を手の届く所に置かない」などの対策をおこなうだけ。しかる原因を取り除くだけで息子がかんしゃくを起こす回数も驚くほど減り、私も心穏やかに過ごせる時間がぐっと増えました。 両親が仲良しでいるここ最近で一番気をつけていることです。過去に夫と口喧嘩をしていると、息子が「パパイヤ!」と泣き出すという出来事が。私が夫と不仲でいると、息子もまねをするかもしれない......と危機感を覚えました。 夫と話し合い、息子にとって家族は「安心できる場所」であってほしいよねという結論に。「子どもが聞いているところで喧嘩しない」「両親が仲良しでいる」という約束を交わしました。今では問題なくパパママどちらにも抱きついてきてくれます。 以上がわが家で大事にしており、やっていてよかったと感じる3つのルールです。これから先も息子と真剣に向き合い、親としてじょうずに成長を促していけたらいいなと思います。 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため、一部地域子育て支援拠点では利用人数や時間などの制限をしている可能性があります。ご利用の際には感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:高橋さちこ1歳男児の母。新卒で営業職に就き、妊娠を機に退職。その後就活・保活に成功し、現在は働きつつ妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年03月20日新型コロナウイルス感染症の感染予防対策のため、乳幼児や障がい・持病などの理由でマスクを着けられない人たちを除き、外出時はマスクの着用が求められています。特に病院などの公的な施設では、入館の際に検温とマスク着用のチェックを実施している場合が多いでしょう。1歳になったばかりの息子を育てるゴメス(mosmosgomesuda)さんは、とある施設に定期的に通っています。ある日、いつものように施設に入館しようとすると、検温係の男性に強い口調で呼び止められたそうです。その男性がゴメスさんたちを呼び止めた、驚きの理由とは…。マスクをしていない息子に、着用するよう強く求めてきた男性。ゴメスさんは、息子がまだ1歳で持病もあるため、主治医から「マスクの着用は危険」だといわれていることを説明しますが、男性は納得してくれませんでした。そのため「1歳児のマスク着用が、施設でルール付けられているのか」と確認しようとしたところ、男性は急にトーンダウン。ゴメスさん親子をすんなり入館させたといいます。ネット上では、読者から男性の対応に批判の声が相次ぎました。・これは酷い。乳児のマスクが危険なのは、もう知れ渡っていると思ってました…。・『赤ちゃんにマスクはNG』は常識だと思っていましたが、まだこういう人がいるなんて、衝撃。・お母さんはつらかっただろうな。知らなかったとはいえ、自分の認識が間違っていると気付いた時点で、ひと言謝ってほしいですね。ちなみに、乳幼児のマスク着用の危険性について、厚生労働省や日本小児科学会が公式に注意を呼び掛けています。特に2歳未満の子供については、自分でマスクを外すことができない場合が多く、息苦しさや体調不良を訴えることが困難です。また、正しくマスクを着用することが難しいため、感染の広がりを予防する効果はあまり期待できないとされています。むしろマスクを無理に着けることで、窒息や熱中症のリスクがあり、顔色や呼吸状態など体調異変の発見が遅れる危険もあるそうです。子供だけでなく、大人でも病気や障がいを理由にマスクを着けられない人たちもいます。自分の考えだけで物事を捉えず、いろいろな事情があると想像することが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月17日タレ目で表情豊かなところがチャームポイントの、こちらのポメラニアン。ある日、飼い主(@Pomeranian2015)さん宅の、1歳の娘さんが、愛犬を連れて散歩へ出かけようとしました。しかし、どうやら愛犬は出かけるのをしぶっていたようです。その時の表情が、こちら!「…ケテ」「タス…ケテ」玄関で散歩拒否を試みるも、伝わらない1歳児により強制連行される犬 pic.twitter.com/vZwGFDPKX3 — タレ目の犬(ポメラニアン) (@Pomeranian2015) February 25, 2021 哀愁漂う愛犬の表情に、申し訳ないながらもクスッとさせられますね。ちなみに、こちらは自宅の前にある私道で、周囲の状況をしっかり確認し、保護者が2人付き添った状態で撮影されたものです。写真には9万件を超える『いいね』が集まり、「目が訴えてる…」「なんてほほえましい光景!」「1歳児は最強だね」といった声が相次ぎました。最終的には、飽きた娘さんがリードを親にバトンタッチし、普段通り散歩をしたところ、愛犬は気分が乗ってきたのか、楽しそうに歩いていたとのこと。元気いっぱいな娘さんに、愛犬が振り回される日々は、もうしばらく続くでしょう。ポメちゃん、ファイト…![文・構成/grape編集部]
2021年02月27日息子きったん、5歳である。何を話しても「NO!」でしか返事がない魔の2歳児。ダメと言われることを分かっているのに、自分の主張をダンプカーのごとくゴリ押そうとする悪魔の3歳児。ようやく息子から「いいよ~」という穏やかな返事が返ってくるようになったかと思いきや、いきなりフェイントをかまされ、結局強制的に戦争を巻き起こす大魔王の4歳児。魔界の住人とは戦争が絶えない日々である。さて。そんな成れの果て、5歳の現在は一体どうなったのか?ふん。せっかくこちらがくたびれた三十路の脳を瞬時に回転させて出した良案も即却下ですかい。母、少々ムッとする。でも。今ここで怒りに任せ「ダメなもんはダメ!!」と声を荒げては余計に事態がこじれる。息子は爆泣き、私はぐったり…の修羅場となることは目に見えている。よって良案とはいえない。ちなみに息子きったんの性格は、「ダメなもんはダメ!」とガツン!と一発!!よりとことん話し合い、本人が納得することが一番望ましいということが、5年間毎日一緒にいる私の見解である。理屈で説得する方が穏やかに事が収まる。そして何より、その話し合いで出した結果に本人が納得できれば、それが彼の血肉となる。次から同じことをやらかさないのだ。よし。ならば…疲れた…。一歩も譲る気がない5歳児相手に、お互いの意見の中間点を見つけるのも一苦労。大人の考えを子どもが理解できるようにかみ砕いて説明するのも一苦労。そしてこれを一日の終わりという、疲労も眠気もMAXの中で行う一苦労。なんなら、これからまだ寝かしつけというラスト一苦労も控えてる。一苦労のトライアスロンである。さて。そんなトライアスロンを無事ゴールし、納得いく答えが見つかった息子は気分上々。そんな息子を見て私も一安心。よし、これでやっと寝れる…は?納得…?したんじゃなかったの?おいおいおいおい、蒸し返してきましたよ。あの話し合った数十分はなんだったのか。あんな労力を使ったというのに、一瞬にして水の泡になったこちらの気持ち、どうしてくれるのか。そしてこの後「ブロックで作ったベルトをつけて寝たい事件」どうなったかというと、だ。気力体力ともに底をつき、息子と今一度話し合いなんかする余裕ゼロな母の「ダメなものはダメ!!」のガツンと一発により強制的に幕を閉じた。結局これ。(もちろん息子は爆泣きでした)だって寝てる時にバラバラになるの困るしバラバラになったブロックに当たったら痛いもんね、嫌だ。しかし疲れた…。“魔”の2歳児、“悪魔”の3歳児、“大魔王”の4歳児ときて…5歳…。5歳も“大魔王”だわ、ちくしょうめ。いや、一見「4歳の時より聞く耳を持ってるからなんか楽になった?」なんて気をこちらに起こさせる分、力づくでぶつかられていた時期よりちょっとたち悪いで。頭が働く分、小悪魔か。“小悪魔”の5歳児か。…。結局この話で何が言いたかったかっていうと、子の基本の性格は変わらん、ってことです。頭に“魔”がつく幼少期を過ごした息子は、結局5歳になっても魔界の住人である。よく巷で聞く「天使の〇歳児」なんて我が家には都市伝説。しかし。家では魔界の住人な息子も幼稚園へ行くと、お友達と仲良く遊び、取り合いになった場合はおもちゃも譲り、女の子や年下の子には率先して親切にするという“天使”っぷりを見せているらしい。おやおや?この辺りの使い分けも小悪魔っぽいなぁ…と思った。魔の2歳児。悪魔の3歳児。大魔王の4歳児。そして小悪魔の5歳児になりました。さぁ。6歳はどうなるんだろう。多分まだ魔界の住人であることには間違いない。
2021年02月07日2020年12月1日に、いえもり(@iewori)さんが投稿した、3歳のお子さんとのやり取りが話題になっています。いえもりさんのお子さんは約半年前からスマホで文字を打って遊んでいました。スマホで文字を打ち始めた頃は文章になっていなかったそうですが、半年たった現在、『LINE』を使って意思疎通ができるようになったのだとか!実際に、いえもりさんが外出中のお子さんと『LINE』を通じて交わした会話がコチラです。いえもりさん:なにかかいたいの?お子さん:そういえもりさん:なにをかうの?お子さん:アイスカウいえもりさん:いいね、なにあじ?お子さん:イチゴアジお子さん:おっシコデちゃたフリック入力を覚えた外出中の三歳児とLINEで普通に会話できてて感動してたら突然やばい報告が来た(No おむつ) pic.twitter.com/dHear5u302 — いえもり&3歳と0歳 (@iewori) December 1, 2020 いえもりさんは、お子さんと『LINE』で会話ができることに感動していたそうです。しかし突然、お子さんから「おしっこ出ちゃった」という報告が…!その時、おむつを持ち合わせておらず、いえもりさん一家は修羅場を迎えたそうです。3歳児が『LINE』で会話ができるということに驚きですが、子供らしいハプニングに笑ってしまいますね。投稿にはさまざまな声が寄せられました。・3歳児でひらがなもカタカナも使えるのすごい!しかも自分で入力できるなんて。スマホを使いこなしていますね。・ひらがなが書けるだけでもすごいのに、文章を作れるのがすごい!しっかりと最後もオチがあって笑いました。・3歳児がスマホでコミュニケーションを取れる時代なのか…。驚いたけど、子供らしい内容でかわいい!ちなみにお子さんは、ひらがなやカタカナだけでなく、アルファベットと小学1年生が覚える漢字もひと通り覚えてしまったのだそうです!『LINE』を通じて家族と会話できることが嬉しかったため、3歳にして早くも、多くの文字を覚えられたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月03日世界で流行している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。2020年12月に入っても、その流行が急激に収まることはないでしょう。イタリアでは、感染が拡大している地域で再びロックダウンがおこなわれました。イタリアに住む5歳の男の子は、そんなロックダウンが続く中である心配ごとがあったようです。首相のジュセッペ・コンテ氏に、このようなメールを送りました。Qualche giorno fa ho ricevuto questa lettera da parte di Tommaso, un bimbo di 5 anni di Cesano Maderno, il quale mi ha...Giuseppe Conteさんの投稿 2020年11月12日木曜日Qualche giorno fa ho ricevuto questa lettera da parte di Tommaso, un bimbo di 5 anni di Cesano Maderno, il quale mi ha...Giuseppe Conteさんの投稿 2020年11月12日木曜日今朝はサンタクロースが気になるので、クリスマスまで何日なのかママに聞いてみました。世界中の子供たちにプレゼントが配れるように、特別に外出を許してくれるかどうかを聞きたかったの。サンタクロースは年寄りだし、家の中に入るのは危険だと思うけど、いい子だし、絶対にマスクをして身を守ってくれるはず。温かいミルクとクッキー、あと木の下に除菌液を置いておきます。頑張ってほしいし、彼のためだけに許してくれるといいな…。@GiuseppeConteITーより引用(和訳)男の子は、サンタクロースがロックダウンの中、ちゃんと家に来てくれるか不安になったのでしょう。プレゼントを届けるのに特別な申請ができるか、首相に聞きたかったようです。サンタさんのためにしっかりと消毒液まで用意している男の子。このメールに対してコンテ首相が返したのコメントは…。サンタクロースはすでに国際的な認証を取っています。どこにでも旅行に行けて、世界中の子供たちにプレゼントを配ることができます。何の制約もなく。そして、いつもマスクを使い、自分と会う人すべてを守るために正しい距離を保っています。@GiuseppeConteITーより引用(和訳)サンタさんもしっかり、コロナウイルスの対策をとっていると説明したコンテ首相。また、クリスマスツリーの下に消毒液を用意していることに対して、「手を消毒できて、安全に再出発できます」とサンタさんの代わりに感謝を伝えました。手紙の最後にコンテ首相は男の子へ、「今年のイタリアは大変な1年だったけど、あなたもほかの子供たちもみんないい子だったとサンタに伝えた」とコメント。コンテ首相の回答は、きっと男の子の心にも響き安心したはずです。日本でも、サンタさんを心配する子供の声は上がっているのだとか。ツリーの下に、サンタさん用の消毒液を用意する子供も増えるかもしれませんね。世界中の人が、サンタさんにコロナウイルスを封じ込めてほしいと願っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月15日子育ては楽しいことばかりではなく、親が頭を抱えてしまうような出来事もしばしば。中でも『イヤイヤ期』をはじめとする、特に理由のない子供の「ヤダ!」という拒否の言葉には苦労させられるものです。理由を分かりやすく説明しても聞く耳を持ってもらえなかったり、むしろ反抗が増したりと、なかなかうまくいきません。5歳児の「寝たくない!」というイヤイヤに、父親は…?えんか(@madokaeennka)さんがTwitterに投稿したのは、自身が5歳頃に経験したという印象に残っているエピソード。ある日の夜、幼かったえんかさんは布団に入るのを頑なに拒否していました。きっと、まだ遊んでいたかったのでしょう。そんな我が子の姿を見て、えんかさんの父親が発した言葉は…!幼少期の思い出日記 セー○ームーンver.と○ジャ魔女ver.もあった pic.twitter.com/h4bnCAom1l — えんか (@madokaeennka) November 12, 2020 「布団の中にプリキュアがいる…!」迫真の演技でそのように告げ、見事にえんかさんを布団の中に入れ、寝かしつけた父親。憧れのキャラクターが布団の中に現れたと聞いて、「会いたい」という欲求を抑えられる子供はいないことでしょう。えんかさんによると、布団の中にはプリキュアだけでなく『美少女戦士セーラームーン』や『おジャ魔女どれみ』のキャラクターも現れていたのだとか。純粋な子供は、何度だまされても父親のユーモアあふれるウソに引っかかってしまいますね。えんかさんの癒されるエピソードは拡散され、多くの親から「これは使える!」という声が寄せられました。・お父さん最高!引っかかる子供もかわいい…。・この後、プリキュアの夢を見られたらウソじゃなくなりますね!・天才すぎる。私も今夜、娘にやってみよう。子供が布団に入ってくれなくて困った時は、この方法を試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年11月14日5歳と8歳の息子を育てている、NORI(@nonko915)さん。ある日、近くの交番に赴任してきた警察官がNORIさんの元へ挨拶をしに来ました。すると突然、5歳の次男が「将来の夢は警察官になること」と語りだしたといいます。それを聞いた警察官は、後日パトロールをしている時に改めてやって来て神対応をしたのだとか。警察官に憧れる子供たちのために見せたものとは…。昨日、近くの交番に新しく赴任された警察官の方が挨拶に来て、実は次男の将来の夢は警察官になることだと話をしました。そしたら今日夕方なんと子供たちにパトカーを見せに来てくださりました。特に次男が大喜びで質問攻め憧れの人に会い、最後は敬礼してありがとうございましたとお礼言ってました pic.twitter.com/3WkwcuaQny — NORI (@nonko915) June 2, 2020 なんと、子供たちのためにパトカーを見せに来てくれたというのです。警察官にあこがれる次男は大喜び。たくさん警察官に質問をして、敬礼とお礼をして別れたそうです。NORIさんは「あんなに目を輝かせて話をする次男を初めて見ました。とても親切な方で家族一同感動しました」とコメント。次男の喜びは写真からも伝わってきますね。投稿を見た人たちからは、警察官に称賛の声が寄せられていました。・素敵な出会い。日本の警察官も捨てたもんじゃない。・一生の思い出になるだろうな。頑張って警察官になってもらいたい。・子供に夢を与える仕事ってこういうことなんだろうな。・海外ではよく聞くけど、日本にもこんな素敵な警察官がいるなんて…。普段は乗れないパトカーや、警察官からの話は次男にとってとても貴重な経験だったでしょう。ぜひ夢を叶えて、いろいろ教えてくれた警察官と一緒に働いてもらいたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月05日もうすぐ2歳になる息子。これからの育児や教育方針について、夫と私は幾度となく話し合いを重ねてきました。今の時点で正解だったと言い切れるものはまだまだ少ないですが、そのなかでも「これは意識していてよかった!」と思えるルールをご紹介します。 たくさんの人と触れ合わせる「社交性は高くて損はない」という思いから決めたルール。親族はもちろん、私や夫の友だちと触れ合う機会を多く設けています。生後6カ月ごろからは児童センターに通い、新しい人との接触に慣れる練習も。その効果もあってか人懐こく、初対面の人にでもニコニコ向かっていく子に育っています。 また、「親以外の大人の考え方に触れてほしい」という考えの私たち夫婦。今はまだ早いですが、進路などで迷ったときに相談できる大人の選択肢を増やしたい、息子の視野を広げたいと思っています。そのためにも親のコミュニティが狭まらぬよう心がけ、子どもを巻き込みながら関わっていきたいと考えています。 しかるパターンを知り、減らす言葉が完全に通じにくい今、しかったとしてもかんしゃくを起こすだけで改善がみられません。そこでしかる回数は最小限にして、親と子ども双方のストレス軽減に重きを置いています。 具体的には、「食器をひっくり返す」「私物を触られる」など普段はしかっている場面に対し、「ひっくり返しにくい食器にする」「私物を手の届く所に置かない」などの対策をおこなうだけ。しかる原因を取り除くだけで息子がかんしゃくを起こす回数も驚くほど減り、私も心穏やかに過ごせる時間がぐっと増えました。 両親が仲良しでいるここ最近で一番気をつけていることです。過去に夫と口喧嘩をしていると、息子が「パパイヤ!」と泣き出すという出来事が。私が夫と不仲でいると、息子もまねをするかもしれない......と危機感を覚えました。 夫と話し合い、息子にとって家族は「安心できる場所」であってほしいよねという結論に。「子どもが聞いているところで喧嘩しない」「両親が仲良しでいる」という約束を交わしました。今では問題なくパパママどちらにも抱きついてきてくれます。 以上がわが家で大事にしており、やっていてよかったと感じる3つのルールです。これから先も息子と真剣に向き合い、親としてじょうずに成長を促していけたらいいなと思います。 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため、一部地域子育て支援拠点では利用人数や時間などの制限をしている可能性があります。ご利用の際には感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! 先輩ママの体験談、いかがでしたか?「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:高橋さちこ1歳男児の母。新卒で営業職に就き、妊娠を機に退職。その後就活・保活に成功し、現在は働きつつ妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年03月30日一口におもちゃといっても、年齢ごとによって「楽しめるおもちゃ」は異なります。2歳児には、どのようなおもちゃが好まれやすいかポイントを整理してみましょう。また、男の子・女の子別での人気のおもちゃについても詳しく紹介します!2歳児へのプレゼントの選び方2歳児は、情緒・感受性が豊かになったり、運動機能も発達したりと「できること」が一気に増える時期です。成長に見合ったおもちゃを選ぶためのポイントをチェックしていきましょう。おしゃれ・実用的など子どもの好みまず、どんなおもちゃを選ぶ場合でも、子どもの好みを優先することを忘れないようにしましょう。例えば、体を動かすことが好きな子どもには乗り物を選んだり、手先を器用に動かすこと・室内で遊ぶことが好きな子どもにはお絵かきセットを選んだりといった具合です。どんなに見た目がかわいいおもちゃであっても、子どもに使ってもらえなければもったいないですよね。購入する前に、こっそり事前リサーチを行いましょう!知育玩具もおすすめ2歳児ともなれば、さまざまなおもちゃで遊べるようになります。特に知育玩具は、新生児期のおもちゃに比べて、動作が単純な物ばかりではなく複数の動作が加わり、子どもが熱中しやすくなっています。知育玩具の中にも、「体全体の運動」「手・指の運動」「言語能力の向上」などと細かく分かれているため、子どもの興味のある分野に応じたおもちゃを選んであげられるでしょう!男の子に喜ばれる贈り物はこれ子どもの性格にもよりますが、男の子・女の子によって好むおもちゃが異なります。まずは、やんちゃで活発な男の子が喜ぶおもちゃをチェックしてみましょう。体の発達に合わせた乗り物おもちゃ体を大きく動かすことが好きな男の子には乗り物がおすすめです。2歳児は、歩き始めの頃に比べて、足取りや体つきもしっかりとしてくるため、「三輪車」「ストライダー」などのおもちゃでも遊べるようになりますよ。こうした乗り物のおもちゃは、体を動かすといっても「走る」「跳ぶ」とは体の使い方が異なるため、楽しんで使ってもらえるでしょう。カラーやデザインも豊富なため、子どもの好みにも合わせやすいおもちゃです。おもちゃ以外なら図鑑がおすすめ本を読んだり、絵を描いたりすることが好きな男の子には「図鑑」をプレゼントしてみましょう。普段読み慣れている絵本よりも、多くの知識が盛り込まれている図鑑は子どもの知的好奇心を刺激します。図鑑には、「動物」「植物」「宇宙」など多くのジャンルがあるため、子どもが興味のある分野を選び、知識を深めてあげましょう。シリーズで出版されていて、コレクションをするのにも適していますよ。みんな大好きアンパンマングッズどのようなおもちゃが好きか分からなければ「アンパンマングッズ」をチェックしてみましょう!アンパンマンは、育児の中でもなじみの深いキャラクターのため、親しみを感じてもらいやすいです。子どもの成長過程に合わせて、さまざまなおもちゃが用意されているため、アクティブな子どもにはボールを選んだり、インドアな子どもにはパズルを選んだりと、おもちゃ選びに困らないでしょう。女の子に喜ばれる贈り物はこれ女の子は、外で遊ぶのが好きな子もいますが、男の子よりも室内遊びを好む傾向にあります。女の子が喜ぶプレゼントには、どのようなアイテムがあるかをチェックしていきましょう!揃えておきたいおままごとセット女の子の定番おもちゃといえば「おままごとセット」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?ママの料理や家事をする姿を見ているうちに、いつの間にか真似をしている子どもも少なくありません。ただ真似をしているだけのように思えるおままごとですが、子どもの脳にさまざまな影響を与えます。手先を器用に動かすほかにも「コミュニケーション力」「表現力」を向上させられるおすすめのおもちゃですよ。カラフルな色使いの知育玩具や絵本女の子は、おもちゃの種類を問わず、「多くの色が使われている物」「明るい色合いの物」を好みやすいです。そのため、おもちゃの種類に迷ったときには、カラフルなデザインの物を選ぶと喜ばれることが多いでしょう。特に「知育玩具」「絵本」は、多くのカラーが用いられており、おもちゃの内容はもちろん、見た目も子どもの興味を引きやすいでしょう。人形・お世話セットも人気女の子は、時折りまるで自分がママになったように振る舞うことがあります。お世話をすることが好きな子どもには、「お人形セット」を選ぶとよいでしょう。近年は、お人形といってもクオリティーが高く、髪をぬらすと色が変わったり、ベッドに寝かせるときには目を閉じたりと、さまざまな工夫がほどこされています。お人形の「着せ替え」や「お食事」など、シチュエーションを思い浮かべながら子どもが好きなようにカスタマイズできることも大きな特徴といえるでしょう。好みや成長に合った物を選んであげよう新生児期に比べて、できることが一気に増える2歳児には、幅広いおもちゃの選択肢があります。興味がはっきりとしてくる分、「体を動かすことが好きな子ども」「手先を動かすことが好きな子ども」と、おもちゃ選びのヒントを見つけやすいでしょう。大きくなったときに「あのおもちゃ、楽しかった!」と記憶に残るようなおもちゃを選んであげられるとよいですね。
2019年12月27日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。子どもがイヤイヤ期真っただ中の頃は、通称「魔の2歳児、3歳児」なんて呼ばれたりするけど、その後やってくるのはイヤイヤ期を終えて素直になった「天使の4歳児」。■正直言って天使というより悪魔に!? ねぇそれいつくるん?うちの次男こごろう。4歳になったのに正直言って天使というより悪魔なんですけど。毎日毎日同じことで注意してる。それで素直に動いてくれるならまだいいけど、ぜ~んぜん言うことを聞かない。約束も守らず自分のしたいことばかりする。危ないことを注意してもすぐやめない。三男にイジワルをする…毎日の繰り返しで、ついにオカンも堪忍袋の緒が切れて、思いっきり怒鳴ってしまった。たったの4歳なのに叱りすぎだ。頭では分かっているのに、コントロールできなくなっていた。私に叱られたこごろうは、しまいには泣き出してしまい…■私も一緒に泣いたそれを見た私も一緒に泣いた。毎日同じことを言っているのにわかってくれない。怒りたくないのに、怒らないといけない。本当にしんどくて、つらくて、大人げない自分がなさけなくて、心のモヤモヤが涙になってあふれた。落ち着いて自分のことを振り返ってみた。昨日も注意したのに、今日も同じことをしている。一度言ったからには、最後までしつけをなければ親として無責任だ。それに、ちゃんと教えないと、幼稚園で悲しい思いをするのはこの子だ。そんな思考に陥って、毎日怒ってばかり。完璧を求めて頑張りすぎていたのかもしれない。 ■あどけなくて幼い寝顔を見て反省まだたったの4歳。なんでも完璧にできる訳がない。その晩、寝かしつけを終えた後、あどけなくて幼い寝顔を見て反省した。
2019年11月11日こんにちは、保育士の中田馨です。2~3歳になると他人への興味関心が高まり、お友だちとも遊ぶようになってきます。そのため、よくおもちゃの取り合いにもなります。私の保育所では今、2歳前~3歳前半の子がいますので、毎日毎日おもちゃを取ったり取られたりが勃発しています。 今回はお友だちとおもちゃの取り合いがあった場合、親はどう介入すればいいかを話します。 なぜ子どもはおもちゃを取り合うの? 子どもの様子を見ていると、お友だちから取ったおもちゃをすぐにポイっと置いて、別のおもちゃで遊び出す姿を見ることがあります。2~3歳ごろの子どもたちは、お友だちへの興味を持ち、だんだん一緒に遊べるようにはなってきますが、まだ自分で「かして」「どうぞ」ができない時期です。「かして」と言いながら、もうすでに手にお友だちのおもちゃを握っている、そんな感じです。 また、自己主張が強くなってくる時期でもあります。自分のものという所有欲が出てきます。「遊びたい」と興味を持ったら、そのおもちゃをとにかく手に取りたいのです。手に取ってみて、別のおもちゃが気になったら次に行く。まだこの時期は、それが当たり前と思いましょう。 「かして」「どうぞ」のやり取りを覚えよう友だち同士でのやり取りはうまくいかないことが多いので、大人が仲立ちしながら、お友だちとのやり取りを学ぶことをスタートします。 まずは、ママと子どもが生活や遊びの中で「かして」「どうぞ」のやり取りをしましょう。練習をしたからと言って、子どもたち同士で物の貸し借りが上手にできるとは限りません。「かして」と言われた子も、今遊んでいるおもちゃをすぐに「ハイ、どうぞ」はできないことが多いでしょう。 大人に置き換えてみてください。今読みかけの本を、横から友人に「それおもしろそうだね、今すぐかして」と言われてすぐにはかせませんね。子どもがすぐに「どうぞ」と言えなくても当然なのです。「うちの子、どうぞって渡せないけど大丈夫かしら?」と心配する必要はありません。 取り合いになったら親はどうすればいい?おもちゃの取り合いがあって、かしてもらえなかったときは「順番」を待つことを教えます。貸してもらえなかった子には、「〇〇ちゃんが遊んでいるから、次にかりようね」と言い、遊んでいる子には「遊び終わったら、次かしてね」と伝えます。 順番を待つことはなかなか忍耐力がいることですが、少しずつ我慢ができる年齢になってくるので、何度も繰り返し伝えていきましょう。遊んでいる子も「次かしてね」と言われているのでお友だちが待っていることは意識しています。しばらく遊んだら「ハイどうぞ」と渡してくれるようになってきます。 取り合いが起こった直後は、それぞれがヒートアップしていますので、大人が「かしなさい!」などと言っても伝わりません。いったんママが仲立ちして、欲しい子には「欲しかったね」、今遊んでいる子には「楽しく遊んでるもんね」とそれぞれの気持ちに共感します。そして落ち着いたところで、それぞれの子に伝えてみましょう。 お友だちをたたいたり噛んだりしたときは?子ども同士のおもちゃの取り合いで、ありがちなのが「たたく」「噛む」といった行動をしてしまうことです。このころの子どもは、まだ言葉で自分の気持ちをうまく伝えることができません。思い通りにいかないと、とっさに手や口が出てしまうのです。 自分の子どもがお友だちをたたいたり噛んだりしてしまったときは、相手の子どもやママにどう対応すればいいでしょうか。たたいたり噛んだりしたのを見たら、すぐに止め「おもちゃがほしかったんだね。でも、たたいたら痛いよ!」ということを簡単な言葉で伝えます。そして、相手の親子にもその場ですぐに謝ります。 2~3歳の子どものおもちゃの取り合いは、後々の社会性につながってきます。親ができることは、子どもがケガをしないように見守り、気持ちを代弁して言葉で伝える手助けをすることです。「今、人間関係や人との距離感、我慢することをものすごく学んでいるんだ!」と思って、温かく見守ってあげましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2019年11月06日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。ふるえるとりです。子どもっていつのまにか言葉を覚えたり真似をしたりして、こちらが驚かされること…多いですよね。 前回の記事 で寝言・寝ぼけについてまとめてみましたが、今回は日常の中での面白発言・行動をいくつか紹介させてください。最近髪の毛が伸びてやっと髪を結べるようになった娘。二つ結びするのが大のお気に入りです。結んであげると鏡で確認して「ぴょんぴょん(うさぎ)みたい~」と大満足の様子。ある日、「かあちゃんも同じぴょんぴょんして、いっしょのにして」との要求が。お揃いの髪型をしたいなんて、可愛いな…なんて思いながら自分も二つ結びにしてみたんです。鏡を見ると 「うわ…キッツ」 思わず声が出ました。30歳を超えてからの二つ結びは正直なかなかキツいです。 さらに追い討ちをかけるように娘「うわ、きっちゅ」と私の真似っこ。母の心は傷つきました…少し、ほんの少し。またある日は…リボンを目隠しのように目に押し当てて…「おかあちゃんの目みたい」 …え?私の目はどうなっている…?(メガネはかけていません)娘の目には私の目はどのように見えているのか…?さすがに聞いてみたんですが、2歳児に事情を説明してもらうのは難しかったです…。そしてついにセルフツッコミもできるように…タオルをかぶってかくれんぼに誘ってくることも増えました。「むすめちゃんどこだ~?」と自分で聞いてきます。顔が隠れているだけで体が丸出しなので、バレバレです。なんと可愛いかくれんぼ…(笑)先日は、半透明のビニール袋を顔に押し当てて「むすめちゃんどこ~?」とかくれんぼのお誘いが。もうどこも隠れてないんですが…「あれ?むすめちゃんいないな~どこにいるの~?」と探すふりをしたら、本人から「見えるでしょ」とセルフツッコミが!え…どういう反応を期待してたの…?わざとふざけてみたり、思いもよらない発言や行動をしてくれたりと、日々成長していく2歳児との毎日はとても楽しいです!面白い行動があったら記録にとめて、この特有の可愛さを忘れないようにしたいと思います!
2019年03月27日多くの父親は娘に永遠の片思い。多分、母親が息子に抱く感情に近いのかもしれませんね。今回はそれを分かりやすくパパンの実体験を交えて描いてみました。仕事で弱った時こそ誰かに甘えたくなるもの。少し前までは、アリッサも小さな膝枕をしてくれたのですが…。最近、ツンデレが続いております。コレも成長でしょうが、そんなに避けなくてもいいじゃない!ママンも家事で忙しい中、邪魔されて迷惑そうです(汗)。 追えば離れ、離れると寄ってくる。付かず離れずの関係がこれからもしばらく続くようです。幼児だろうが心の中は立派な女子。山の天気と女心はなんとやらといいますが、男にとって女心って本当に難しいのです。嗚呼、今日もパパンはアリッサに永遠の片思い…。
2019年03月01日読めばみな、幼少期の記憶が喚起されるはず。それくらい、能町みね子さんの小説『私以外みんな不潔』の中には、生身の5歳児がいる。「自分は幼稚園の頃の記憶が人より鮮明なようなので、その頃の感覚を今大人の言葉で書いたら面白くなるんじゃないかなと思いました」子どもの内面を大人に響く小説として成立させている巧さに驚くが、「会話文が多いと大人の語彙が使えず子どもっぽい文章になるので、地の文を多くしました。それと、親は子どもにとってあまりに絶対的なので、存在感を薄めています」読み書きを早くにおぼえ、イラストを描くのが好きな誇り高き幼稚園児・なつき。転居により新しい幼稚園に通うが、それが苦痛だ。「うちは家族が円満だったのですが、子どもだからそれが当たり前だと思っている。でも幼稚園に行くと誰もが自分を愛してくれるわけじゃなくて、それが嫌で仕方がなかった。家では絵を褒められたので、幼稚園では何も言われないだけでマイナスに感じていました。ようやく褒められた時も“当然なのに、なんで今まで気づかなかったんだ”と(笑)」絵や文字が下手な子への眼差しは冷淡。一方できないことがあってつらくても、ひどく恥じたりはしない。「5歳児の自我はまだ、人と自分を比べて劣っている部分を恥ずかしく思ったりする前の段階。失敗しても、周囲の子たちもまだ注意力散漫なので、気を付けていればしつこくいじめられたりしませんでしたし」他人に関心がないわけでもない。超然とした子が気になったり、あっけらかんとした子と友達めいた仲になったり…。やがて来る卒園の日、なつきが抱く感覚に、ぐっとくる。「人生ではじめての、人と別れるという体験だったんですよね。その時に自分がああいう気持ちになったことにも、びっくりしました」5歳にだって不安や不満も、自尊心だってあるのだと実感させる本作。「“共感した”という感想も多くて、結構みんな共通の部分があるんだなと思いました。あの頃の、大人はなんでこんなに子ども扱いするんだという感覚はいまだに残っていて。今、自分が小さい子に話しかける時には一人の人間として接していますね」子どもの人格をもっと尊重したくなる作品でもあるのだ。のうまち・みねこ1979年、北海道生まれ、茨城県育ち。文筆業、自称漫画家。2006年『オカマだけどOLやってます。』でデビュー。著書に『文字通り激震が走りました』『雑誌の人格』など。『私以外みんな不潔』聡明で潔癖ななつきは、新しい幼稚園で乱暴な子や字の下手な子に馴染めない。そんなある日、「おたのしみ」時間に危機的状況が訪れて…。幻冬舎1300円※『anan』2019年1月30日号より。写真・土佐麻理子(能町さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2019年01月24日イヤイヤ期の2歳児を無事終え、やってくるのは「魔の3歳児」。体もしっかりしてきて、体力もつき、口も達者になるこの時期。自己主張が強くなり、自分の主張が通るまで暴れる姿はまるで反抗期のよう。そんな魔の3歳児を乗り切るコツをパピマミ編集部がご紹介します。3歳の男の子の特徴は?3歳の男の子の特徴は、これまでのような赤ちゃんぽさがなくなり、子どもらしくなること。体も大きく、体力もつき、力も強くなります。口もたっしゃになり、まるで小さな大人のように、上手に話ができるようになります。ママやパパとの会話のキャッチボールができるようになる時期で、ママとパパも子どもとのコミュニケーションが楽しくなる時期 です。ですが、自己主張が強くなり、「魔の3歳児」といわれる時期に突入するとも言われています。2歳のイヤイヤ期と違って、3歳になると「この服はイヤ」「この靴じゃなきゃおでかけしない」「これが食べたい、これはイヤ」と自己主張が激しくなり、喜怒哀楽もすごく、ママやパパはくたくたに。抱っこしてなだめようとしても逃走! ベビーカーに乗せようものならモーダッシュと、まさに反抗期のような時期です。反抗期がやってきた?!3歳児を育てる悩み反抗期がやってきた3歳の男の子の子育ては悩みがつきないもの。「息子のいうとおりにさせて機嫌を取り、過保護ではないか」「すぐに暴れるから疲れちゃう」と、悩みがつきないママやパパも多いのではないでしょうか。3歳児は、なんでも自分で決めたい のです。親の思い通りにいかなくなる年齢なのです。ママとしては、男の子の行動は摩訶不思議。絵本を読んでいたと思いきや、急にその絵本を積み木がわりに家を作りだしたり、傘をもたせれば剣になり、戦いごっこをはじめたり、ポケットからは虫がでてくるわ、理解に苦しんでしまいます。幼稚園に通い始めれば溢れるパワー全開でお友達と楽しく遊びます。やりたいことに夢中で先生の話も聞かず遊びに一直線です。さらに好奇心が旺盛になる時期でもあり、「なんで?」「どうして?」「あれはなに?」といった質問攻めになることも。知りたいことがたくさん溢れ、知ることの喜びをかみしめている のが3歳の男の子なのです。魔の3歳児を乗り切るポイント3歳の男の子の子育てを乗り切るポイントは、時間に余裕を持つこと 。自分の時間に子どもを合わせようとすると、どうしてもイライラしてしまいます。「今夜は早く寝たいのに、ふざけてばかりで、ちっとも寝てくれない」と、自分の都合で子どもを自分の時間に合わせようとすると、合わせてくれないことにイライラ。なんで?どうして?ちゃんとしてくれないの?とイライラするママの姿に、子どももだんだん機嫌が悪くなってきてしまいます。時間には常に余裕を持たせ、子どものペースで行動するようにすると、不思議とイライラが軽減。時間と心に余裕をもって魔の3歳児を乗り切りましょう。また、好奇心旺盛な「なぜ?」「どうして?」にも、イライラしがちですが、子どもは知ることの喜びを日々感じています。「うるさいな」と思うとイライラしてしまうので、「この子はまた一つ知るよろこびを感じている 」と思うことで、質問に答えることも楽しくなります。一緒に知る喜びを体験してあげましょう。魔の3歳児もいい思い出になる?悩みのつきない3歳の男の子の子育て。くたくたな毎日ですが、二度と訪れることのない、かけがえのない時間です。子どもが大きくなって振り返ったときには、「あんなこともあったな~ 」と、ほほえましく思い出されます。大人ぶった、一人前の言葉を話す小さな3歳児が、思い切り喜怒哀楽を爆発させ、楽しいことに全力投球し、好奇心で目を輝かせ、ときには自分のこだわりをアピール。一歩引いて、大人を気取った小さな3歳の男の子の成長ストーリーを楽しんでみてはいかがですか。どうしても疲れたときは、きちんと休息をすることが大事です。疲れがたまるとイライラしやすくなってしまいます。子どもはママの合わせ鏡。ママの機嫌やイライラがすぐに子どもに伝わって、子どもも不機嫌になってしまいます。自身の休息や息抜きも上手にして、魔の3歳児の成長を楽しみましょう 。まとめ魔の3歳児ともいわれる3歳男の子の育児は大変そのもの。そのパワフルさと、自己主張と、好奇心に疲れがたまります。しかし自分ひとりで抱え込まず、お友達と公園で遊ばせたり、家事育児を休ませてもらったりと、魔の3歳児に立ち向かうための工夫をしましょう。大変な3歳児男の子の育児ですが、成長を楽しみながらイライラせず一緒に楽しんで乗り越えましょう。●文/パピマミ編集部
2018年10月22日我が家の3番目。5歳児次男。先日一緒に外出した際、同じTシャツを着た子を発見。興奮した様子で指をさしながら私に教えてくれました。本当だね~!! と共感しつつ、指差しを注意すると、少し考えている様子の次男。次の瞬間…サッと手のひらを出したのです!(しかも敬語(笑)) 子どもの発想って、大人の思考の斜め上をいくな~と改めて思いました。
2018年07月04日5月といえば、遠足や運動会が行なわれる時期です。これらの行事に共通するのは「お弁当」ですが、ある程度大きくなっていれば問題ないものの、1歳児のお弁当作りには注意点も。そこで、先輩ママたちが実践していた「7つの工夫」を紹介します。1●お弁当箱の大きさは300~400mlが目安そもそも、お弁当箱の大きさはどれくらいのものにすればいいのか…。特に初めての子どもだとあまりピンときませんよね。一般的に、3~5歳の子どもには400ml程度のお弁当箱がちょうどいいとされていて、1歳児はそれよりも若干少なめが◎。とはいえ、食欲は子どもによって異なるので、自分の子どもはどれくらい食べるかを考慮して選ぶといいかもしれません。お弁当箱は、容量が100ml刻みで売られているので、調整はしやすいはずですよ。2●ひと口サイズが基本1歳児のお弁当作りのキホンの“キ”といえば、ひと口サイズにすること。きょうだいがいると、上の子たちに合わせてしまいがちですが、喉に詰まらせてしまう可能性もあるので、なるべく小さめに作ることを心がけているママは多いのだとか。3●つまようじやピックは使わない最近では、100円ショップなどにもかわいいお弁当ピックがたくさんあるから、お弁当の彩りとして使っているママも多いのではないでしょうか?しかし、1歳児のお弁当ではNG。先がとがったつまようじやピックは、子どもにとっては危険物に…。年齢的にも、まだ「つかみ食べ」を覚えて間もないくらいなので、つまようじやピックを使わなくてもつかみやすい大きさ、形にするのが◎。4●すきまうめ食材にも気を付けて!プチトマトやうずらの卵など、お弁当のすきまうめにピッタリの食材にも要注意。丸い食材は、噛まずにスルっと入ってしまうこともあるので、意外と危ないそうです。入れるにしても、半分に切るなどしてからのほうが安心ですよ。5●おにぎりはぎゅっとしすぎないのがコツお弁当の定番で、つかみ食べもしやすい「おにぎり」は、握る時にあまり力を入れすぎないのがコツ!ごはんは冷めるとかたくなるので、軽く握る程度でも意外とまとまるのだとか。6●衛生管理は「ゼリー」で!だんだん気温も高くなってきて、やっぱり心配なのは「食中毒」や「食材の傷み」。保冷剤を入れることで対策をとるママは多いものですが、相手はまだ1歳の子ども。保冷剤を口にしてしまうことも考えられるので、凍らせた子ども用の「ひと口ゼリー」を保冷剤代わりにするというママは多い様子。お弁当を食べるころには解凍されて、デザートとしてもピッタリですね。7●お弁当には「好きなもの」を詰め込む野菜を多めに入れるなど、栄養バランスを考えておかずを作っているママは多いはず。たしかに、バランスの良い食事や好き嫌いがないようにすることは大切ですが、1歳児の食事は、「食事の楽しさを学ぶ」機会でもあります。子どもは極端なところがあるから、一度食事が楽しいと思えないとまったく食事をしようとしなくなるなどもありますよね。そんな事態を避けるため、「お弁当には好きな物だけを詰め込んで、バランスの良い食事や好き嫌いの克服は家で」といったように臨機応変に対応するママも散見されました。「おいしく食べてほしい」という気持ちを込めて作るお弁当。しかしそれだけでなく、「安全に食べてほしい」という気持ちも大切なことと言えそうです。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年05月12日一生懸命に子育てをしていると、ふとある瞬間に「大きくなったなぁ」と成長を実感するシーンもあると思います。成長する我が子の姿は嬉しいものの、なんでしょう…心の奥底に少~し寂しさも…。人気インスタグラマー、鈴木し乃さんの書下ろしコミックです。 いつまでもそのままで…なんて思ってしまう、この気持ち自分のイメージするオトナに少しずつ近づくたびに誇らしげな息子を見て、母は嬉しくて、それからちょっぴりさびしくて……。成長を感じながら、「可愛いなぁ」と同時につい「いつまでもそのままで」なんて思ってしまう、この気持ちもきっと今だけなんだろうなと噛みしめる日々です。
2018年04月23日魔の2歳児でイヤイヤ期だった時期を過ぎ、ようやく会話でコミュニケーションが取れるようになってくると、やってくるのが反抗期。これまでは、ただイヤなことがあると泣きわめくだけだったのが、こちらの言ったことを理解した上で反抗するようになるので、さらに厄介なことに。反抗期に突入した子どもをみて「成長してくれているんだな」と理解していても、イライラすることもあります。世のママたちは、反抗期の子どもたちにどう接しているのでしょうか?ママたちの声を調べてみると…。叱るより褒める多くのママたちに共通しているのが、「大きな声で叱ってばかりいると、子どもが慣れてしまう」という意見。大声で叱られることに慣れてしまうと、「次は暴力しか残されていない」という厳しい忠告もあったり…。叱られた子どもは、叱られたことに注意が行き、その内容まで理解することは難しいようです。なので、できないときに叱るのではなく、できたときにしっかり褒めてあげることが大事だと考えるそう。我が子を他人の子どもだと思う?「叱るよりも褒めることが大事」とはいえ、育児はそう簡単ではありません。感情的に子どもを怒ってしまうことがあるなら、他人の子どもと接していると考えるのもひとつの方法だといいます。というのも、自分の子どもに対して、“怒鳴ったり”、“お尻ペンペン”をしてしまう人でも、他人の子どもに対しては、ほとんどしないはず。そこで、自分の子どもに対してカッとしてしまったときは、他人の子どもを預かっていると思い、衝動を抑える方法が有効だというアドバイスもあります。それでも怒ってしまったときには、冷静になぜ怒ったのかを伝えてあげると良いようです。怒られて泣いてしまったなら、ギュッと抱きしめて、怒ってしまったことを謝り、子どもが落ち着いてから、ゆっくりとやさしい言葉で、怒った理由を教えてあげましょう。イヤなことは楽しいことに置き換える反抗期の子どもは、なんでも「嫌い」、「イヤ」と、ママの提案を拒絶したりすることがあります。例えば、「お風呂に入ろう?」と誘っても「入りたくない!」と反抗する子ども…。でも、そんな子でも、親がやっているお風呂掃除には興味があったりします。そこで、石鹸をつけたスポンジを渡して、一緒にお風呂掃除ごっこをして、楽しい気持ちのままお風呂に入れてあげればOK。ほかには、着替えをしない場合は、「10数えるうちに着替えないと、こちょこちょだよ~」といった感じに、カウントダウンをしてゲーム感を出してあげるなど、嫌いなことを無理にさせるのではなく、楽しくできるように親が工夫してあげるのも大事なポイントなのだとか。3歳になると会話もかなり理解できるようになり、わざと親が言ったことと反対のことをして遊んだり、厄介度は2歳の頃よりさらに高くなります。無理に親がしてほしいことを強制するのではなく、すすんで自分からできるように誘導してあげたいですね。(文・姉崎マリオ)
2018年04月17日