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●新キャストの三浦春馬・窪田正孝は、繊細な演技の2人2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は2018年の2〜3月にかけて撮影され、2年連続の公開となった。三浦春馬、柳楽優弥、勝地涼、夏菜、キムラ緑子など、連日行われた新たな登場キャラクターの発表も盛り上がった同作。さらに続投キャラは「2」を表すピース姿を見せる写真も披露し、同作を盛り上げている。今回はキャスト発表の反響について、福田監督にインタビューした。○演技が繊細な2人――今回初参加の三浦春馬さん(伊東鴨太郎役)、窪田正孝さん(河上万斉役)は、とにかくシリアスな演技をされていたと伺っています。『銀魂』に出るからにはコメディパートも、という希望などはなかったのでしょうか?春馬くんも窪田くんも、自分の演じるキャラクターをわかって撮影に参加してくれていたと思います。2人とも、演技がすごく繊細でしたね。本当に、ちょっとした手・足・顔の動きまで、ものすごく計算立ててくる2人でしたし、原作の研究もかなりしてきているなという印象でした。もともと、役と役者の共通点も感じ取って、お二人に委ねているので、そこは十二分に発揮されていました。――キャスト発表前のシルエットでは、窪田さんがみんなに当てられていましたが、三浦さんはわからなかったようで、「GACKTさんじゃないか?」という説もありました。春馬くんがわからなかったのが意外でしたね。GACKTさん説は、さすがにそんなわけないでしょう! と思いましたけど(笑)。○「殺陣ないから」と安心――キャスト発表では、高杉晋助役の堂本剛さん続投への反響もすごかったです。「やっぱり、すごい反響だな」と思いました。あの存在感、ゾクゾクしますよ。物語のインパクトを受け止められる、剛君じゃないとこの話が成立しないと思いました。去年から彼が突発性難聴を患っていたことや、つらい思いをしているだろうこともわかっていましたが、『銀魂2』は、剛君なしではできないと、最初からずっと思っていました。「今回、殺陣ないから!」と言って安心してもらいました。――前作ではがっつり戦われていましたもんね。前回、完全に騙し討ちでしたから(笑)。がっつりアクションがあったのに、撮影はアクション監督に任せて、僕が寝てしまうという大失態で、そりゃ剛君から水もかけられますよ。●堂本剛の”美脚”は今回も期待○衣装にも変化が――堂本さんとは、それだけ仲の良い関係ということで。20年の付き合いですからね。お互いの家を行き来するような俳優は、剛君だけです。最近は僕がそもそも家にいないんですけど、昔はしょっちゅう来ていましたよ。うちにきて、剛君が「鍋を作りたい」と言って、2人でスーパーに行ったときの注目度がはんぱない(笑)。しかも、鍋つくるのがうまいんですよ! 繊細だから、出汁も昆布と煮干しで取るし、具材もお店みたいにちゃんとパーツパーツに分けてきれいに並べる。「この鍋が、堂本剛くんを象徴している」と思いながら食べていました。――前作では堂本さんの美脚も話題になっていました。今回も、すね毛を剃ってもらいました。だって、それでバレたんでしょう? ライブをやってるときに、ファンの方が「すね毛がない! これは絶対、高杉をやっている」と気づいたそうです(笑)。前回はけっこうブーブー言ってましたけど、今回はもうわかってたんでしょうね(笑)。「ダーフクさん、今回も剃るの?」と、慎ましやかに聞いてくれました。足を出すシーンもがっつりあるから、剃っていただかないと!――ということは、また美脚が話題になるかもしれないですね。高杉ファンの方からすると、着物の襟もはだけてほしいらしいです。原作でもけっこうはだけているんですけど、あのフォルムを作るの、難しいんですよ! 今回、衣装の澤田石(和寛)がおもしろい挑戦をしてくれて、前回と布の素材をすべて変えることになったんです。高杉の着流しもスカジャンの生地になったので、ちょっとはだけさせてみようかと思っても、生地が厚くて全然はだけないんです(笑)。でも、すごいかっこよかったですよ。真選組の衣装も、前回は革だったところが別珍になっていますし、ボタンやラインも変わっています。外で戦うシーンが多かったので、テカテカする部分をおさえめにしようという狙いがあり、非常に馴染みがよくなりました。――たしかに、ビジュアルを見ても、衣装というより普段から着られている服のような印象で。前回、唯一「ここが気になる」と思っていたのが、スタジオと外ロケの衣装の馴染み方の違いだったんです。前回の真選組は中の芝居も多く、違和感は拭えたんですが、今回は荒野を駆け巡るシーンもありますし、外の空気との馴染み感は非常に良くなっています。――前作をふまえての試みが、衣装にも生かされているんですね。すべて良い方に出ています。悔いを残したところがないです。ぜひ期待していただきたいです。■福田雄一 プロフィール1968年生まれ。栃木県出身。90年に旗揚げした劇団ブラボーカンパニーで座長を務める傍ら、フリーの放送作家として数多くの人気バラエティ番組の構成を手掛ける。09年には自身の舞台を映画化した『大洗にも星はふるなり』で監督デビュー。テレビ東京系の深夜のドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(11~16)の大ヒットで人気を不動のものに。2017年には、映画『銀魂』が年間実写邦画ナンバー1を獲得した。18年には、映画『50回目のファーストキス』がヒットしたほか、『聖☆おにいさん』『今日から俺は!!』の実写版ドラマなどが控える。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月25日俳優の小栗旬と菅田将暉が24日、愛知・熱田神宮にて映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)大ヒット祈願イベントを行った。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。熱田神宮は天照大神が祭られ、織田信長が「桶狭間の戦い」へ向けて戦勝祈願をし勝利を収めたことも有名な格式の高い神社。2人は前作『銀魂』を超える大ヒットを目指すべく、賑やかさを一時封印し、真面目に祈願を行った。祈願を終えた小栗は「2年前にも『信長協奏曲』という映画でお参りをさせてもらっていて、その映画が大ヒットしたので、ご利益があると思っています!」と期待を述べ、菅田は「僕は熱田神宮には初めてきたんですけど、とても気持ち良かったです。映画の大ヒット祈願のために来ましたが、自分自身の憑物も落ちたような気持ち良さがありました」と熱田神宮の神聖な空気を吸ってスッキリした様子を見せる。参拝中は、小栗と菅田がおみくじに挑戦すると、2人が全く同じ番号で同じ"半吉"を引くという偶然が起こる。「え? 同じ? 本当?」と驚いた2人だが、連続して同じ番号のおみくじが引かれるのは、なかなか起きることのない貴重な出来事だという。菅田は「神様のお導きだといいですね!」とと期待した。また小栗は「1作目から引き継いだ現場の熱みたいなものを、今作の撮影ではさらに盛り上げることができたと思っています。撮影中も良いものが出来ていると感じながら過ごしてきたので、それが映画として形になっていればいいな」現在の心境を明かし、菅田は「僕はキメるところをキメるのが銀魂だと思っています! 今作のゲストの(三浦)春馬くんや窪田(正孝)くんのようにアクションを出来る方々が沢山出演されるので楽しみですね」と語る。大作映画の公開も相次ぐが、小栗は「(ここ最近で)公開される映画の中では一番バカなことをやっていると思うので、そこはこの映画の強みですね!」とアピール。菅田は「(前作の)打ち上げの時にプロデューサーさんが、"エンターテインメント映画が出来たというより、すさまじい出し物が出来た。"と仰っていて。今回も『銀魂』の多様性とエンターテインメント性がつまっていてまさに出し物として本当に面白い物に仕上がっていると思います」と自信を見せた。さらに同神社で、小栗は「皆がすこやかでありますように」、菅田は「銀魂大ヒット!」と絵馬に願いを託す。大ヒットした際には「みんなでハワイに行きたい!」という菅田。一方小栗は「大ヒットした暁には、全員がボーナスをもらえれば有難いです(笑)」おねだりした。最後に、小栗が「期待を裏切らないパート2になっていると思うので、パート1をご覧になって楽しみにしてくださっている方もこれから観てみようかなと思っている方も、この夏とても暑いので是非涼しい映画館で観てもらえればと思います!」、菅田が「原作が好きな方も、『銀魂』を知らない方も含め、この映画は笑って泣けるエンターテインメント"スーパー出し物"に仕上がっていると思うので、文化祭に遊びに行くような気持ちで是非観にきてください!」と観客にコメントを寄せた。
2018年07月24日●プレッシャーよりも、「リベンジ」という気持ち2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は2018年の2〜3月にかけて撮影され、2年連続の公開となった。原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッドであることが明らかとなった同作。前作のヒットを踏まえ、制作現場はどのような雰囲気だったのか、福田監督にインタビューした。○全てが良い方向に結びついた――前作は、2017年の邦画No.1ヒットとなりましたが、その続編をつくるというプレッシャーはあったんですか?前作がヒットしたという感覚がそこまでないので、プレッシャーもなかったです。本当は、『信長協奏曲』を超えて、小栗旬主演映画史上No.1になりたかったんですが、できなかったので、むしろ、今回はリベンジという気持ちですね。――リベンジで、前作よりもパワーアップさせようというのは、どういう点に現れていますか?わかりやすく言うと、今回はちゃんとお金の使い方がわかる監督になろうと思って、やりました(笑)。僕も大作を任せていただくのは前回の『銀魂』が初めてだったし、もちろんあとから「もっとこうすれば」というところはありまして。『銀魂2』では大掛かりなセットや美術のディテールなど、「ここにちゃんとお金をかけて、頑張ろう」という、バランスを考えて臨むことができて、良い結果を生んでいると思うので、そこが1番の違いですね。続編って、考えものだとも思うんですが、今回は『2』であったことで悪いことはひとつもなく、全てが良い方向に結びつきました。万事屋の3人も、真選組のメンバーも、自分のするべきことに何の疑問もなく入れていました。また素晴らしいことに、前回ボケ担当だった真選組がシリアスな主軸になっていて、逆に前回シリアスだった万事屋の3人がボケ倒している。2作合わせて、幸せな形になったと思います。●「人生を狂わされた」小栗旬○現場に楽しみに来た人みたい――出演者のみなさんは気合いが入っている様子でしたか?不思議なくらい、気負っていなかったです。小栗くんが一番なかったですね。今回、とても自由でした。――それは、万事屋がボケを担当しているという、物語の立ち位置的なところもあったんでしょうか。ずっと、「今回は賑やかしだから」と言ってました(笑)。――撮影していて「小栗さんのここが良かった」というのはどんなシーンでしたか?コメディパートは全部良かったですよ。「人生を狂わされた」と言っていましたが、「小栗旬って、こんなに面白い役者でしたっけ?」と思いましたもん。トータルで観て、小栗旬が一番笑える映画です。――このそうそうたる面々の中で(笑)佐藤二朗さんでもなく、ムロツヨシさんでもなく、小栗旬さんが一番笑える、摩訶不思議な映画ですね(笑)。「俺は賑やかし」という思いが、彼の役者としての精神を解き放っちゃったんだと思います。――精神を、解き放つ。深い話ですね。床屋のシーンの銀ちゃんは、本当にすごいですよ。「僕は軸をぶらさないことには定評のある役者です」と言っていて、面白がってやってくれたんだと思うんですけど、一言一言、キャラが変わっていって、現場に楽しみに来た人みたいな感じでした(笑)。それはそれは、すばらしい活躍を見せています。○「真選組動乱篇」を完成させる楽しさ――今回最初にシリアスパートを撮影して、最後にギャグパートの撮影だったと伺ったんですが、その順番も関係しているのでしょうか?前作と逆だったので、そこは良かったと思います。小栗さんはクランクインした時に決戦シーンを撮って、撮影が進むに連れて賑やかしパートになっていく(笑)。最後の方の撮影をだいぶ楽しみにしてくれていたみたいですよ。大阪でキャバクラのシーン、京都で床屋のシーンを撮って、ずっと笑っていられる夢の関西ツアーでした。とにかく現場では、笑った記憶しかない。映像を撮っていてここまで笑った記憶ないですし、途中笑いすぎて頭が痛くなって頭痛薬を飲みましたから。――健康を害するくらいに笑えるってすごい現場ですね。ずっとみんなの笑い声が聞こえていました。前作は初回だし、原作を背負っての緊張感もあっただろうけど、みんなそれぞれ自分の中に役をなじませた状態だったので、より楽しく撮影ができたんじゃないでしょうか。吉沢亮くんも、自分の殺陣のシーンを撮り終わると、陸上部みたいな走り方でモニターまでやってきて「またこれ、かっこいいなあ~」と楽しそうにチェックしていました。僕が「またモテちゃうんじゃない?」と言うと、「……モテちゃいますねえ~」みたいな(笑)。柳楽くんも、春馬くんも、殺陣を本当に楽しんでいたし、コメディパートだけじゃなく「真選組動乱篇を完成させるためのプロセス」をものすごく楽しんでいたのだと思います。■福田雄一 プロフィール1968年生まれ。栃木県出身。90年に旗揚げした劇団ブラボーカンパニーで座長を務める傍ら、フリーの放送作家として数多くの人気バラエティ番組の構成を手掛ける。09年には自身の舞台を映画化した『大洗にも星はふるなり』で監督デビュー。テレビ東京系の深夜のドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(11~16)の大ヒットで人気を不動のものに。2017年には、映画『銀魂』が年間実写邦画ナンバー1を獲得した。18年には、映画『50回目のファーストキス』がヒットしたほか、『聖☆おにいさん』『今日から俺は!!』の実写版ドラマなどが控える。
2018年07月23日女優の山本美月が、dTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん–』(8月18日0時配信)に出演することが17日、わかった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は実写邦画No.1ヒットとなり、連動したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も制作された。今回も、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』と連動し、dTVオリジナルドラマ版が配信される。山本は、松本零士原作『銀河鉄道999』に登場する謎の美女「メーテル」役として出演。dTV版のオリジナルドラマは3篇のギャグエピソードで構成されており、原作に出て来ないメーテルがどのエピソードで出てくるかは本編で明かされる。また山本は、福田監督が手掛けたテレビドラマ『アオイホノオ』(14年)の中でもメーテルとして登場している。さらにドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-』の舞台挨拶付き先行上映会も決定。8月11日に行われる同イベントには、福田監督、メーテル役の山本、マダオ役の立木文彦、山崎退役の戸塚純貴が出演する。○山本美月コメント楽しい福田組にまた参加することができ、とても嬉しく思います。そして「銀魂」は中学生の時にすごくハマっていたので、こんな日が来るなんて、あの時の自分に教えてあげたいです!メーテルになるのは2回目になります。福田さんには、なぜかよくメーテルにされがちです。楽しんで演じたので、原作にはいない彼女がどんな風に登場するのか、楽しみにしていてください。
2018年07月17日俳優の小栗旬が主演を務める映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の真選組特別バナーが13日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られ、将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。今回到着した真選組特別バナーでは、真選組局長の近藤勲(中村勘九郎)はもちろん、今回描かれる物語で鍵を握ることとなる鬼の副長・土方十四郎(柳楽優弥)に、一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮)、影のある参謀・伊藤鴨太郎(三浦春馬)らが勢ぞろい。そんな豪華メンバーの中、ファンから愛されるキャラクターの山崎退(戸塚純貴)、真選組含む警察組織のトップに君臨する松平片栗虎(堤真一)も集結した。さらに真ん中には真選組の隊服を身にまとった坂田銀時(小栗)、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)と万事屋の3人が凛々しい表情を浮かべた。
2018年07月13日俳優の小栗旬が主演を務める映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)のTwitter特番が、16日に配信される。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。『銀魂2 掟は破るためにこそある』大江戸バス巡業篇 Twitter LIVE特番(16日15:40~16:40)には、小栗、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、福田雄一が登場。豪華キャストたちと福田監督が東京都某所をバスに乗って大移動し、視聴者からの質問に答え、共演者への突撃生電話や、豪華プレゼントが当たる生配信ならではの企画も盛りだくさんとなる。また、撮影秘話だけでなく新映像の解禁や、現在鋭意制作中の本編に関する新証言も飛び出す可能性がある。配信は、映画『銀魂』公式Twitterアカウントにて行われる。
2018年07月12日俳優の小栗旬が主演を務めるdTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん–』(8月18日0時配信)の主題歌が、堂本剛プロジェクト「ENDRECHERI」の「one more purple funk... -硬命 katana-」に決定したことが12日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は実写邦画No.1ヒットとなり、連動したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も制作された。今回も、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』と連動し、dTVオリジナルドラマ版が配信される。鬼兵隊の高杉晋作役として、前作から続投する堂本。役柄そのままに、主題歌にも妖艶なギターリフとメロディが盛り込まれた楽曲に仕上がっている。dTVオリジナルドラマ版では、『銀魂』の真骨頂でもあるギャグエピソードが満載となっているが、その中で異彩を放つ主題歌がドラマのエピソードをより一層引き立たせる。また、dTVでは劇場版実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の公開に合わせ、前作の映画『銀魂』を8月20日から2019年2月19日までの6カ月間、見放題で配信する。さらにdTV歴代No.1の視聴数を獲得し、配信ドラマとして驚異の大ヒットを記録した『銀魂-ミツバ篇-』、アニメシリーズ(第1話〜第316話)やムービーコミックも配信中だ。
2018年07月12日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)に出演する、佐藤二朗のインタビュー映像が9日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜、戸塚純貴、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、キムラ緑子、佐藤二朗、堤真一、中村勘九郎、堂本剛と、前作から続投のキャスト、新キャストが続々と発表されている。今回公開されたのは、最初に出演が発表されながら、前作にて演じた鬼兵隊・武市変平太とは異なる役柄での出演となり、未だ役名が明らかになっていない佐藤の特別インタビュー映像。“俳優 佐藤二朗 本音を語る独占取材”と名付けられた同映像は映画撮影期間中に収録が行われた。役衣装のまま、取材に応じる佐藤は、続編制作決定に対する率直な感想や、また、佐藤の出演に関する世の中の反応についてコメント。このインタビューの続きは、テレビ東京系列にて放送を再開したアニメ『銀魂銀ノ魂篇』(毎週日曜 25:35〜)のO.A.後、全4回に分けて公開される。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月09日俳優の小栗旬が主演を務めるdTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-』(8月18日配信)に、声優の立木文彦が出演することが9日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は実写邦画No.1ヒットとなり、連動したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も制作された。今回も、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』と連動し、dTVオリジナルドラマ版が配信される。今回は原作でも人気の高い3つのギャグ回を実写化。眠れないループに入った神楽(橋本環奈)が「眠れないアル」を連呼しながら、銀時を巻き込んでなんとかして眠る方法を模索する「眠れないアル篇」、禁煙ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、土方(柳楽優弥)が煙草を吸うために遠い宇宙に冒険の旅に出る「土方禁煙篇」、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」の3篇で構成された。ドラマ版のみの出演キャラクターとして、原作でも人気を集める“まるでダメなおっさん=マダオ”こと長谷川泰三が満を持して登場。何をやってもうまくいかないキャラクターではあるものの、かつては幕府の要職も務めたこともある謎の多い人物だ。アニメシリーズでも同キャラクターの声優を務め、数々のバラエティ番組でもナレーションを務める立木文彦が役者として出演。小栗旬扮する銀時や、柳楽優弥演じる土方と共演する。今回、立木が演じるマダオのキャラクタービジュアルも初公開。役者としての演技経験がほとんどなかった立木は、ビジュアル撮影開始時こそ演技に照れるシーンもあったが、撮影終盤にはマダオになりきって“ダメさ”がいい感じに滲み出し、哀愁を漂わせるビジュアルが仕上がった。同作には他、映画『銀魂2』にも出演する松平片栗虎役の堤真一、沖田総悟役の吉沢亮、近藤勲役の中村勘九郎らが出演する。○立木文彦 コメントもともと実写版『銀魂』の予告編のナレーションを去年やっていたので、今回のオファーを頂いた時に「あれ、もしかして……?(今年もナレーションかな?)」と思いました。でも福田監督からお声があったということで、ビックリしました! 今回、映像として、声だけじゃなく出演しましたが、自分なりの今やれることの精一杯のことは、かなりやったつもりではいますので、長谷川泰三(=マダオ)を、愛をもって見守っていてください!
2018年07月09日小栗旬主演の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)のポスタービジュアルが6日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。ついに完成した本ポスタービジュアルは、前作同様に凛々しい出で立ちの主人公・坂田銀時(小栗)を中心に構成された。お馴染みの“洞爺湖”と彫られた木刀を手にする銀時に続いて、万事屋で働く志村新八(菅田将暉)に、万事屋の居候で宇宙最強の戦闘種族・夜兎の神楽(橋本環奈)はもちろん、豪華布陣が続々登場する。また“鬼の副長”と呼ばれる近藤の右腕「真選組」副長の土方十四郎(柳楽優弥)と、一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮)の刀を抜く姿、シリアスな表情の局長・近藤勲(中村勘九郎)、そして同じく刀を抜く伊東鴨太郎(三浦春馬)と真選組のメンバーも登場。警察組織の頂点に君臨する松平片栗虎(堤真一)は貫禄を見せる。銀時のかつての盟友で、今は攘夷浪士の桂小太郎(岡田将生)や、新八の姉・志村妙(長澤まさみ)、そして“真選組動乱篇”・“将軍接待篇”共に重要人物となり、大きな笑いをもたらすことが期待される江戸幕府第14代征夷大将軍・徳川茂茂(勝地涼)、くノ一で銀時のストーカー・猿飛あやめ(夏菜)、万事屋の大家・お登勢(キムラ緑子)に、銀時が頼りにする発明家・平賀源外(ムロツヨシ)、そして役柄不明の佐藤二朗も集結。さらにポスターの頂点には鬼兵隊の頭領・高杉晋助(堂本剛)と、河上万斉(窪田正孝)という重要人物が鋭い眼差しを向けた。
2018年07月06日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の追加キャストが4日、明らかになった。堤真一、勝地涼、夏菜が新たに同作に出演する。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、キムラ緑子、佐藤二朗、中村勘九郎、堂本剛、三浦春馬、窪田正孝と、前作から続投のキャスト、新キャストが続々と発表されている。堤が演じるのは警察組織の頂点に君臨する超重要人物・松平片栗虎。片栗虎は近藤(勘九郎)が率いる真選組を私用で使い走らせるが、私用であることをまったく気にしない図太い神経を持ち、キャバクラで豪遊する夜の帝王としても君臨する。さらに勝地は、若き江戸幕府第14代征夷大将軍の“徳川茂茂(しげしげ)役に。国の最高位に居るにも関わらず片栗虎からは“将ちゃん”との愛称で呼ばれ、庶民の暮らしを知るためと、片栗虎と共に城下にお忍びで現れるが、その度にトラブルに巻き込まれ、なぜかあられもない姿になる。夏菜が演じるのは、くノ一の猿飛あやめ。元幕府お抱えのエリート忍者ながら、現在は悪徳商人を成敗する始末屋としての裏稼業をこなす。とあることをきっかけに銀時に惚れ込み、ストーカーまがいに追いかけるものの、銀時にぞんざいにあしらわれるが、彼女はそれを楽しむドMと言う設定だ。過激な衣装や顔芸にもチャレンジした。14日に、5人のキャラクターシルエットが発表され、キャストの予想が飛び交った同作だが、ここで三浦、窪田、堤、勝地、夏菜と判明。すでに場面写真も公開されているキムラも加えた新キャスト陣と、前作からおなじみのメンバーで、新たな『銀魂』に期待を持たせた。○堤真一コメント実は前作の撮影が行われている時に、僕は別作品の撮影で撮影所が一緒でした。挨拶にみんなが来てくれた時に“またくっだらねぇ、映画撮ってんなぁ~(笑)”と話していたら、監督から“もしも、2本目があったら堤さん出て下さいよ”と言われて。“あるならね”と答えたら本当に出演が決まってしまいました。原作ファンの方々も、そうでない方々も、今回も福田さんがめちゃくちゃ面白い映画を作っています。劇場に足を運んでください。○勝地涼コメント前作の『銀魂』が面白かったのでどんな役でも出たいと思っていました。なので、監督から連絡をもらった際は“やりたいです”と即答しました。旬君に“将軍役っぽいんだけど”と言ったら、すごいテンションで喜んでくれたのですが、その時点では事の大きさをまだ理解していなくて。漫画を読み、アニメを観た後に、“自分で、大丈夫?”と心配になってしまいました(笑)。なので、とりあえず体を鍛えました。原作ファンの方々の将軍の好きな所が体現出来ているかは分かりませんが、僕なりの将軍をやったつもりです。漫画とアニメの“将ちゃん”を愛している方々には “勝地の将ちゃん”も愛してほしいなと思っています。是非、楽しんでいただけたらと思います。○夏菜コメント出演出来ることが本当に嬉しいです。お話を頂いて“絶対にやりたい!”と言いました。不安より、思いっきりやりたいという楽しみの方が大きかったです。出来る限り、原作に忠実に演じようと思って努力しました。動きや仕草、そういうのを沢山研究して演じました。もし違ったとしても怒らないで下さい(笑)。パート1を観た方は分かると思うのですが、パート2はさらにさらにパワーアップした『銀魂』になって帰ってきます。是非、完成を楽しみに待っていて下さい。宜しくお願いします。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月04日将棋界の歴史を変えた感動の実話を映画化した『泣き虫しょったんの奇跡』の完成披露舞台挨拶が7月3日(火)、TOHOシネマズ新宿にて行われ、主演の松田龍平のほか、共演者や豊田利晃監督など、総勢10名が顔をそろえた。■映画PRを振られた松田龍平「侍ジャパンの映画」!?松田さんのボソボソ語る口調は、公私共に仲良しの野田洋次郎&新井浩文を中心にクスクス笑いを巻き起こす。映画のPRを振られた松田さんは、「本当にいい映画、勇気をもらえる映画だと思います」と言うと即座に言葉に詰まり、「宣伝文句、考えておかないと…すみません…。侍ジャパンの映画」とW杯にかけて言うと、場内は爆笑。新井さんは「もう1回、チャンスをお願いします!」と観客に呼びかけると、気を取り直した松田さんは「将棋は日本でしかない国技、みたいな。合っているかな?違うな…。日本の魂がこもっている将棋の世界で奮闘する、瀬川さん含め周りの人間ドラマが色濃く描かれています」と最後はキレイにまとめていた。『泣き虫しょったんの奇跡』は、将棋界で本当に起きたサクセスストーリーを、豊田監督と松田さんによる16年振りのタッグで届ける。幼い頃からプロ棋士を目指して生きてきたしょったんこと瀬川晶司の夢は、年齢制限の壁にぶつかり、あっけなく断たれた。普通のサラリーマンとして日々を送っていたが、アマ名人になっていた親友との再会などの出来事で、改めて将棋の面白さを痛感したしょったんの、二度目の挑戦が始まる。■将棋最弱は妻夫木聡&染谷将太現場でも将棋をさしあっていたというキャスト陣。誰が一番強いかという話に及ぶと、駒木根隆介は、「強かったのは僕です、恥ずかしいけど(笑)」としながらも、ほかに強いのは「新井さん」と名指した。バトンを受け取った新井さんは「うち、もっぱら麻雀が得意です。確かにそこそこですけど、逆で最弱はブッキー(妻夫木聡)と、染谷(将太)!最弱ですね。お互いニカニカしていて、ずっと1日中終わらなかった(笑)」と朗らかにエピソードを明かした。さらに、新井さんは、かつては将棋が弱かった松田さんが強くなっていたことに驚いたと話し、「2~3週間前くらいかな。飲んでいるときに龍平が暗い顔をして『伸び悩んでいる。将棋が強くならない…』って言っていた(笑)。伸び悩むってどういうこと?」と松田さんに振ると、松田さんは「壁にぶち当たった」と几帳面に答えた。最終的に「どこを目指しているかよくわからないけど、さすが龍平」と新井さんに突っ込まれていた。そのほか、完成披露舞台挨拶には、渋川清彦、松たか子、小林薫、國村隼、瀬川晶司五段(原作者)が登壇した。『泣き虫しょったんの奇跡』は9月7日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:泣き虫しょったんの奇跡 2018年9月7日より全国にて公開©2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会©瀬川晶司/講談社
2018年07月03日ロックバンド・back numberが、映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の主題歌を担当することが3日、わかった。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は、新曲「大不正解」が主題歌に。昨年12月にリリースしロングヒットを記録している「瞬き」以来の新曲となる。かねてより原作の大ファンである『銀魂』のために書き下ろした。○清水依与吏(back number) コメント思えばジャンプで掲載されてから毎週『銀魂』に触れているわけですから、なんだか14年来の友人に友情をテーマに曲を書くかのようなこそばゆさを感じつつも、純粋に嬉しかったし、楽しみながら作れました。自分達の中にある『銀魂』の世界と、実際の人生の中での『銀魂』な瞬間を、あまり踏み込んだことのない領域の熱量で歌えたと思います。○松橋真三プロデューサー コメント『銀魂』は、幸運にも昨年の実写邦画興行収入ナンバーワンを獲得できましたので、今人気ナンバーワンのback numberに頼む権利があると思いました。テーマは『熱い友情』です。快く引き受けていただいただけでなく、作曲に一生懸命取り組んでくれ、なんとデモを数曲用意してくれました。そのどれもが真に銀魂にふさわしい曲でしたが、その中から今回のエピソードに最もふさわしい、熱くてかっこいいナンバーを選ばせていただきました。本当に映画にぴったりの素晴らしい曲です。『銀魂2』は今ラッシュまで仕上がり、完成まであと少しです。すでに前作を超える傑作になっているとはっきり言い切りますが、back numberとの組み合わせにより、さらに熱い映画になると保証します。平成最後の夏は、もっと笑って、もっと泣いて、もっと熱くなりましょう!
2018年07月03日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)で柳楽優弥が演じる、土方十四郎の別人格"トッシー"のビジュアルが29日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。今回公開されたトッシーは、ストーリーの鍵を握るキャラクターとなる。クールで頭の切れる土方は江戸の治安を守る特殊警察・真選組で"鬼の副長"と呼ばれ、荒くれ隊士たちをまとめ上げるために日々スパルタな指導を行う。しかし隊士たちからも恐れられる土方が、ある日急にヘタレオタクの"トッシー"に変貌。日に日にアイドル&フィギュアオタク化は増すばかりだが、やがて真選組だけではなく、将軍をも巻き込む陰謀へつながり、江戸中が大騒動に飲み込まれていく。今回柳楽は、厳格でクールな土方と、ヘタレオタクのトッシーという、中身の違う2つのキャラクターを演じることに。キャラクタービジュアルでも、赤いバンダナを頭に巻き、アニメキャラの缶バッジがついた「痛ウエストポーチ」を着用し、これまでの土方とはまったく違う姿となっている。
2018年06月29日小栗旬主演の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)に、原作者である漫画家の空知英秋がコメントを寄せた。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。さらに、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、キムラ緑子、佐藤二朗、中村勘九郎、堂本剛と、前作から続投のキャスト、新キャストが続々と発表されている。今回空知は「爆死確実と言われた超豪華俳優無駄遣いB級コスプレ映画、前作銀魂が予想を覆しまずまずのヒットを遂げられたのは……」と空知節を展開。前作のヒットを原作者目線で分析しながら、実写映画に向けた『銀魂』らしい激励のコメントが贈られた。○空知英秋コメント爆死確実と言われた超豪華俳優無駄遣いB級コスプレ映画、前作銀魂が予想を覆しまずまずのヒットを遂げられたのは、ひとえにコスプレを許してくれた生ぬるいファンの皆様の寛大な心、今飛ぶ鳥を落とす勢いというか、その鳥と同じ勢いで過労死一直線の福田監督、そして飛ぶ山田優をオトした小栗くんの頑張りのおかげです。3%くらいは。残る97%はほぼほぼ水分、そして僕の原作の力と堂本剛の力、俺達二人合わせてGinKi Kidsの力だったワケですが、そのへん勘違いしてもう一発当てちゃおう的な雰囲気になっている大人達がちゃんちゃらおかしくて、次こそ爆死だねって剛と二人で笑ってます。光一も寿司握りながら笑ってました。 そんな、みんなを笑顔にする映画銀魂がいよいよ劇場に帰ってくるぞ。みんな、じっちゃんの名にかけて絶対観に来てくれよな。来ないとお前を握ってやる!!
2018年06月25日俳優の三浦春馬と窪田正孝が、小栗旬主演の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)に出演することが22日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。三浦が演じるのは、真選組参謀として政治面で活躍する一方、剣の腕も一流という才人・伊東鴨太郎。局長の近藤勲(中村勘九郎)や局員からの信頼が厚い一方、副局長の土方十四郎(柳楽優弥)とはそりが合わず互いに犬猿の仲で、真選組史上最大の事件を巻き起こす影のある役柄となる。一方、窪田が演じるのは音楽プロデューサーという表の顔を持ちながらも、高杉晋助(堂本剛)率いる武装集団・鬼兵隊に所属する裏の顔を併せ持つ河上万斉。ヘッドホンにサングラス、ロングコートを着こなし、背中には三味線を背負うという独特なスタイルを見せる。14日に、原作でも人気の「真選組動乱篇」+「将軍接待篇」が映画化されることと、キャラクターのシルエットが発表されていた同作。SNSの予想では、物語の鍵を握る伊藤鴨太郎役について「GACKTにしか見えない」とGACKT説が濃厚に。さらに「玉山鉄二に見える」「中川大志」「戸次重幸かも……」「哀川翔?」と様々な説が浮上。「三浦春馬がTwitterに脱色中の姿をアップしていた」と鋭い意見がある一方、「金髪にした長友佑都選手では?」という迷推理も登場する事態となっていた。しかし、河上万斉役については、ほぼ満場一致で「窪田正孝」という意見で溢れた。シルエットにもかかわらず「この美しい横顔は窪田君」「窪田君だけはわかる」「画像の明度を上げなくても窪田正孝は確定」と、かなりのファンに好意的に受け入れられている様子だった。伊東と万斉のキャラクタービジュアルのデザインがあしらわれたムビチケカードも、堂本剛演じる高杉晋助と共に、7月13日より”第三弾ムビチケカード”として発売される。○三浦春馬小栗さんから「福田監督は役者である自分たちのことを本当に思ってくれる方だ」と聞いていましたが、実際にそれを感じさせてくれる素晴らしい現場でした。作品は見事に銀魂らしいユーモアや、全力でふざける部分と、アクション満載の熱いドラマである真選組動乱篇が良いコントラストをなしていると感じました。伊東鴨太郎の所作や表情の作り方などキャラクターの特徴を遠いものにしてはいけないので原作やアニメを見て研究しました。例えば伊東のアイデンティティともいえるメガネを触れるタイミングや触れ方そのものにも注意しました。殺陣やアクションも楽しかったです。実は刀を使っての殺陣は映画では初めてでした。舞台での殺陣と映像での殺陣は見え方、見せ方が違うと自分では理解していましたが、それを改めて学んでいくような現場でもあり、最善を尽くして演じたからこそとても勉強になる現場でした。○窪田正孝『銀魂』はギャグとシリアスな部分の融合性がとても新しく、原作特有なことですが、映画では他にはなかなかないものだと感じていました。その『銀魂2』への参加はとても大きなプレッシャーはありましたが、やらせてもらうからには楽しもう、と自分に出せるものをすべて出してこの万斉役に挑みました。これまでにもアクションは多くやってきましたが、『銀魂』の殺陣は独特で“間合い”をつかむのが難しかったです。また小栗さんは身長も高く、手も長いのでリーチやエリアがとても広いんです。そこにも苦戦しましたが、演じるにつれて銀時と万斉の“気持ちがぶつかっていく”ことにつながったと感じました。福田監督とは初めてご一緒しましたが、演出は一度だけ、サングラスを持ち上げる演技で「それは人差し指1本のがいい」と言われました。『銀魂2』は流れるような面白さがあって、たくさん笑えてたくさん泣けて、でも最後にはぐっと締まるような作品。『銀魂2』を楽しみにしていた方はもちろん、初めて『銀魂』を観る方でも思いっきり楽しんでいただけると思います。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年06月22日元NMB48の須藤凜々花が、13日深夜に放送されたニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』(25:00~27:00)に生出演し、昨年のAKB48選抜総選挙での結婚宣言を振り返った。須藤凜々花今回、『AKB48のオールナイトニッポン~総選挙直前、クセがすごい緊急対談SP~』と題して放送。パーソナリティをNGT48・中井りかが担当し、SPゲストとして須藤とお笑いコンビ・千鳥のノブが出演した。昨年6月に行われたAKB48選抜総選挙のスピーチで結婚宣言して世間をざわつかせ、今年4月13日にゴールインした須藤は、総選挙の前日の心境について「全然ためらいはなかったです。どういう風に言おう、どうやったら伝わるかなって考えていました」と語った。そして、ファンに対する思いを聞かれると「握手会も大好きでしたし、総選挙も大好きでしたし、ファンの人ともDMでしゃべっているくらい好きなんです」と言い、「応援してくれているから逆に搾取されるだけじゃ嫌だなと思って。総選挙って見せ物。いい意味で残酷ショーだけどそれだけじゃ終わらないのがAKB。そこを踏み台に自分の夢を実現するかの戦い。だから逆にファンの方の愛を無駄にしたくない。きれいごとって言われるかもしれないんですけど」と総選挙への思いを語った。結婚宣言に対するファンの反応については「“おめでとう”が0.5割で、あとは“おいおい”」と明かし、「最後の握手会はお酒を飲んで臨みました」とぶっちゃけ。さらに「その期間は常にリュックを背負って、中に教科書を入れていつ刺されてもいいように」と警戒していたという。また、祝福してくれた0.5割のファンについて「今でもその人たちはいてくれる。7人くらい。“7人の侍”と呼んでいます。感謝しかないです」と語った。
2018年06月14日小栗旬主演の映画『銀魂2』(8月17日公開)のタイトル、及びエピソードが14日、明らかになった。これまで『銀魂2(仮)』となっていたが、タイトルは『銀魂2 掟は破るためにこそある』に決定した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回実写化されるエピソードは、『銀魂』史上最もアツいと言われる『真選組動乱篇』、そして隠れ人気キャラの“将ちゃん”が登場する、最も笑えるという『将軍接待篇』を融合した、ハイブリッド作品となった。正式タイトルは原作の「真選組動乱篇」の中のサブタイトルを使用したが、原作で“掟”と書いて“ルール”と読ませるところ、実写では”おきて”という読み方に。これまでの常識を覆す作品作りで成功した実写『銀魂』が、続編でも“掟を破る”映画製作を目指しているため、読み方を変更したという。福田監督も「1作目のお客さんの感想を読んだときに、面白くてカッコよくて感動できてっていうのが『銀魂』に求められていることなんだと気づき、それで、将軍を接待する話と『真選組動乱篇』を合体させることを思いつきました」とコメント。物語は金欠で家賃も払えない万事屋3人がついにバイトを決意するが、行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇するところから始まり、真選組の内紛劇が並行して描かれる。やがて将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発……という展開に。新キャラクター5名のシルエットビジュアルも公開され、キャスト情報は6月末の解禁を予定している。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年06月14日第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた『万引き家族』(是枝裕和監督)で、万引きで生計を立てる一家の“母”を演じている安藤サクラ。審査員長を務めたケイト・ブランシェットが、安藤さんが終盤に見せる“泣き”の演技を絶賛したほか、是枝作品における家庭描写の定番と言えるお風呂のシーン、夫役のリリー・フランキーとの艶めかしい濡れ場など、印象的なシーンでその演技力をいかんなく発揮しています。ボクサー、新興宗教の信者、風俗嬢から朝ドラヒロインまで今年10月に放送開始のNHK 連続テレビ小説「まんぷく」ではヒロインを演じることが決まっており、32歳のママさんヒロインとしても注目を浴びている安藤さん。父は名優・奥田瑛二、母はエッセイストの安藤和津で、姉の安藤桃子は映画監督をしており、芸能一家に生まれた彼女ですが、本格的に女優として活動し始めたのは2007年と決して早かったわけではありません。しかし、デビュー当初より高い演技力と独特の存在感が高く評価されており、その後も映画、ドラマと数多くの出演作を積み重ねてきました。『万引き家族』、そして「まんぷく」と今後ますます安藤さんに注目が集まることは必至!そこで女優・安藤サクラの魅力、凄まじさがよくわかる5作品をご紹介します。■1:『百円の恋』自堕落な姿と鍛え上げられたボクサーの肉体を披露! 日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞!2014年に公開され、インディペンデント作品ながら、同年の国内の映画賞レースでセンセーションを巻き起こした本作。安藤さんは、引きこもりの自堕落な生活を送っていた実家を出て、ひとり暮らしを始めて百円ショップで働き始め、そこでのボクサー(新井浩文)との出会いをきっかけにボクシングを始める一子(いちこ)を演じています。短期間の撮影にもかかわらず、安藤さんは物語前半の自堕落な姿と、ボクシングで鍛え上げた肉体を見せており、そのストイックな役作りが称賛されました。本作の演技で安藤さんは、第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝きました。受賞のスピーチでは「びっくりして…ジワジワと心臓が出てきちゃいそう!」と語ったほか、発表直前に共演の新井浩文さんが「サクラが(賞を)とったら、ウチ泣いちゃうよ」と発言していたことを明かし、壇上から「全然泣いてないし(笑)!」とツッコミを入れるなど、ユーモラスな挨拶で会場を笑いに包んでいました。※Netflix、Amazon prime videoで視聴可能■2:『かぞくのくに』史上初、キネ旬主演・助演女優賞W受賞! 独特の受賞スピーチも話題に在日コリアンの北朝鮮への“帰国事業”によって離ればなれになった家族の25年ぶりの再会を描いた2012年公開の映画。井浦新が、25年前に北朝鮮に渡り、脳腫瘍を患って、その治療のために久々に日本に一時帰国する青年・ソンホを演じており、安藤さんは日本で生まれ育ち、ソンホと再会する妹のリエを演じています。本作は第86回キネマ旬報ベストテンで日本映画の1位に選ばれ、安藤さんも同賞の主演女優賞を受賞。また、別作品(『愛と誠』『その夜の侍』ほか)で同賞の助演女優賞も受賞しており、同賞で初となる主演・助演ダブル受賞の快挙を成し遂げました。ちなみに、こちらの授賞式のスピーチでも、受賞を知らされた瞬間について「頭がグルグルして神経性の胃腸炎になった」と告白し、「母親、父親、じいやん、ばあやん、先祖、子孫、通りすがりの知らない人にも感謝。感謝の気持ちが宇宙に向けて爆発してます」と独特過ぎるユーモラスな表現で喜びを口にし、会場は温かい拍手に包まれていました。不思議なことに、同作は日本アカデミー賞で各部門にノミネートされることはなく、作品の知名度は低いかもしれませんが、安藤さん、井浦さんに加えて韓国の名優ヤン・イクチュン、村上淳、宮崎美子ら実力派俳優が顔をそろえ、深い人間ドラマを形成しており、必見の名作です!■3:『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』「ブス」「バカ」「ワキガ」と罵られるも純粋なヒロインを好演松田翔太、高良健吾と共に安藤さんも主演に名を連ねた、大森立嗣監督のオリジナル脚本による2010年の映画です。児童養護施設で兄弟のように育ち、劣悪な環境で暮らしているケンタとジュンの自由を求める旅を描いており、安藤さんは、2人が街でナンパしたカヨちゃんを演じています。映画の中では高良さん演じるジュンに「ブス」「バカ」「ワキガ」など罵声を浴びせられたり、旅の途中で置き去りにされたりとなかなか酷い目に遭わされ、決して美人として描かれるわけではないのですが、その心の清らかさや純粋さが見え隠れします。映画自体、決して見終わって「爽快!」というタイプの作品ではないですが、心に刺さるドラマとなっており、改めて安藤さんのすごさを感じさせる作品と言えます。■4:『愛のむきだし』デビュー数年で鬼才・園子温の衝撃作で狂気の熱演!世界が認める鬼才・園子温の名を知らしめた、3時間56分の過激な超大作!安藤さんは西島隆弘さん(AAA)、満島ひかりさんと共にメインキャストで出演。クリスチャンの家に生まれ、神父である父(渡部篤郎)とのつながりのために盗撮という罪を犯し続ける主人公と、彼が恋に落ちる女子高生の姿を描いており、安藤さんは、主人公たちが深く関わることになる新興宗教の教祖の右腕の立場にある女性を演じています。白づくめの衣装で、エロスと暴力を伴った狂気じみた役柄を文字通り熱演!映画公開は2009年で、安藤さんのキャリアにおいても初期の作品ですが、彼女の持つ“爆発力”を見せつけてくれています。※Netflix、Amazon prime videoで視聴可能。■5:『その夜の侍』わずか1シーン、カラオケとわずかな会話で存在感劇団「THE SHAMPOO HAT」が2007年に上演し、高い評価を得た同名の戯曲を主宰の赤堀雅秋が自ら監督を務め、実写化した2012年公開の映画。理不尽なひき逃げ事故で最愛の妻を亡くし、喪失感や葛藤を抱えた主人公が、刑務所から出所した犯人に復讐をしようする物語で、堺雅人さん、山田孝之さん、綾野剛さん、新井浩文さんら人気実力派俳優が出演しています。本作での安藤さんの出演シーンは、わずか1シーン。堺さん演じる主人公が、虚しさと孤独にさいなまれて呼んだ風俗嬢という役柄で、ラブホテルに来たけれど、行為に及ぶことができない堺さんそっちのけで、下着姿のままカラオケ(曲は絢香の「三日月」)を熱唱!決してコミカルなシーンではないはずなのに、なぜかクスリと笑ってしまうやりとりを見せており、ごくごく短いシーンながらも忘れられない存在感を発揮しています。ちなみに堺さんと安藤さんは、昨年公開の映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』では、主人公の作家と死神という関係で共演しています。※Netflix、Amazon prime videoで視聴可能。近年では、ドラマ「ゆとりですがなにか」のヒロインに、先述の『DESTINY 鎌倉ものがたり』の死神役など、メジャーな作品でキュートな役柄を演じることも多い安藤さん。ここで紹介した作品は、決してメジャーとは言えない小規模公開の映画であり、役柄もキラキラと輝くようなヒロインではありませんが、安藤さんの演技力の高さをまざまざと感じることができる名作、佳作ばかり。唯一無二の存在感を誇る安藤さんの魅力をご堪能ください!(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛のむきだし 2009年1月31日より渋谷ユーロスペースほかにて公開© 愛のむきだしフィルムパートナーズケンタとジュンとカヨちゃんの国 2010年6月12日より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて公開© 2009「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会その夜の侍 2012年11月17日より全国にて公開© 2012「その夜の侍」製作委員会百円の恋 2014年12月20日より全国にて公開© 2014 東映ビデオ万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.
2018年06月12日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本剛が、小栗旬主演の映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)に続投することが11日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。堂本が演じるのは、 “攘夷浪士の中で最も過激で危険な男”と呼ばれ過激派集団の鬼兵隊を率いて幕府転覆を狙っている高杉晋助。妖艶な魅力とカリスマ性を兼ね、剣術も達人級の腕前を持ち、銀時と桂(岡田将生)とは、共に吉田松陽の元で学んだ幼馴染でもある。前作では江戸の平和を巡って銀時と対峙し、激しい戦いを繰り広げた他、なぜか作中で披露された美脚も話題となった。今回解禁となったキャラクタービジュアルでは、紫色に染まる夜空を背景に佇み、煙管を手に鋭い眼差しで、“危険な男”オーラを放っている。7月13日に発売される第3弾ムビチケカードにも同デザインがあしらわれる。○堂本剛コメント今回、久しぶりの高杉役でしたが、特別な違和感もなく役に入ることができました。撮影中は監督から、感情が入り過ぎないようにと話もあり、僕自身、高杉は色々なことから距離をとって演じた方がいいと思っていたので、あまりしたたかに演じてしまわないように撮影中は常に意識し演じました。銀魂のような作品で、第一線でお芝居をされている方とご一緒できることはとても嬉しいです。前作に引き続き、今回も三味線を弾くシーンもあります。皆さんにはこのシーンも含めて、続編を楽しんでいただけたら嬉しいです。(C)2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年06月11日(写真:アフロ) 朝鮮半島の平和を予感させる4月27日の南北会談以降、大きな注目を集める北朝鮮。しかし、これまでの報道は政治的な話題一色で、一般市民の生活は謎が多い。 とくに気になるのが、女性の暮らし。そこで、女性の関心が高い「美容」に焦点をしぼり、北朝鮮の“女子力”の源を、本誌が徹底解剖! 美容について教えてくれるのは、北朝鮮社会に詳しい、國學院大學栃木短期大学非常勤講師の宮塚寿美子さん。 ■国内人気のコスメブランドは“春の香り”シリーズ! 化粧水からクリームまでひととおりのスキンケアがそろう北朝鮮コスメ「春の香り」。 「使い心地や香りは日本製に劣りますが、年々品質がよくなっているようです。いつか日本で販売される日が来るかも」(宮塚さん・以下同) ■ポカポカ温かい“泥パック美容”でお肌ツルツル! 宮塚さんは、侍中湖のそばで新陳代謝促進効果をうたう泥パックを体験。 「全身、湖の泥たっぷりの湯船につかります。じんわり温かく、いかにも効いてる!という感じ。駐在外国人にも人気で訪れる人も多いそう」 天然資源が豊富な北朝鮮には、泥パック施設のほか、温泉地も多く存在する。北朝鮮女性の関心も高いのだろうか。 「一般市民も訪れますが、北朝鮮では日本のように自由に移動できません。“旅行”というより、許可を得て労働の“対価”として保養所で休養するという感覚です」
2018年06月07日俳優の小栗旬が主演を務める映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)と連動した、dTVオリジナルドラマの配信が4日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に大ヒットを記録した映画『銀魂』上映時に、”泣ける”人気エピソードである「ミツバ篇」を映像化したオリジナルドラマは、配信初日の視聴数がdTV歴代No.1の視聴数を獲得。第1話のYouTube再生回数は3日間で200万再生を超えるなど配信ドラマとしては驚異の大ヒットを記録した。昨年に引き続きdTVでも脚本・監督を福田雄一が務め、主演に小栗を迎えたオリジナルドラマの制作を行うことが決定。柳楽優弥、吉沢亮、中村勘九郎らが続けて出演するほか、神楽役の橋本環奈の出演も決定した。今回は、橋本画伯による渾身の芸術がティザービジュアルに。ちゅるちゅるした髪の毛が印象的な坂田銀時と、かわいらしい笑顔の神楽、そして「ことしもdTVでドラマやっちゃうよ~」というユルめのキャッチがあしらわれたビジュアルとなっている。○福田雄一監督コメント前回も、dTVの方ではギャグ一辺倒の短編をやりたかったのですが、ようやく今回、念願が叶いました!ファンの皆様にもとても愛されていて僕も大好きなエピソードを実写化させて頂きました。「これは無理やろ!」と思われているであろうエピソードも果敢に挑戦してみました!かなり無茶な出来になっております!そんな無茶な感じが癖になる感じに仕上がりそうです。銀魂の真髄であるギャグを満喫して下さい!
2018年06月04日俳優の小栗旬が主演を務める映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)に登場する、「真選組」のキャラクタービジュアルが26日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。江戸の治安を守る特殊警察・真選組は原作でも屈指の人気キャラクターたち。近藤勲役の中村勘九郎、土方十四郎役の柳楽優弥、沖田総悟役の吉沢亮の続投が発表され、2(ピース)ポーズのオフショットが公開されていた。今回公開されたのは3人それぞれの個性が溢れるキャラクタービジュアル。まだ明かされていない、今回描かれるエピソードへと繋がるヒントも隠されている。近藤は鋭い眼差しを向け、風変わりな刀を手にする。また土方はお馴染みのくわえタバコに、真選組一のモテ男らしくキザな出で立ち。沖田は美しくもその狂気さを垣間見せ、愛用の武器・バズーカ砲ではなく刀を手にした。このビジュアルデザインは、第2弾ムビチケカード(6月22日発売)にも使用される。(C)2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月26日俳優の柳楽優弥が、小栗旬主演の映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)に続投することが26日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。柳楽が演じるのは、前作に引き続き江戸の治安を守る特殊警察・真選組の副長・土方十四郎。先日解禁となった銀時(小栗)、新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)の『銀魂2(仮)』にちなんだ”ピースポーズ”ビジュアルに合わせ、ピースポーズを披露した。現在、佐藤二朗(役柄不明)、ムロツヨシ(平賀源外役)、キムラ緑子(お登勢役)、近藤勲(中村勘九郎)、沖田総悟(吉沢亮)の出演が発表されている同作。吉沢が「もうなんか、笑いましたもん。新キャストの方々が豪華過ぎて」とコメントもしており、今後のキャスト発表にも注目だ。○柳楽優弥 コメント今回の撮影現場でも、絶対に面白いものにしてやるというエネルギーがあって、そんな現場に参加させて頂けたのが嬉しかったです。あるシーンの時に、監督から「時間は気にしないで、悔いのないように演じてみてほしい」と言って頂き、佐藤二朗さんとムロツヨシさんに負けないようにと、フル回転で挑みました(笑)。ぜひ、楽しんで頂けると嬉しいです。(C)2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月26日俳優の吉沢亮が、小栗旬主演の映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)に続投することが25日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。吉沢が演じるのは、前作に引き続き江戸の治安を守る特殊警察・真選組の一番隊隊長・沖田総悟。戦闘力と剣術の腕は一流だが、ドSで周囲を振り回す一面も。先日解禁となった銀時(小栗)、新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)の『銀魂2(仮)』にちなんだ”ピースポーズ”ビジュアルに合わせ、キャラクターの通り真顔でのピース姿を見せた。現在、同作のキャストは連日発表中。吉沢の発表も「朝から国宝級イケメン!」「真顔な所がいい」「真顔ピースが総悟にぴったり」「かっこよすぎ!」と反響を呼んでいる。ほか、佐藤二朗(役柄不明)、ムロツヨシ(平賀源外役)、キムラ緑子(お登勢役)、近藤勲(中村勘九郎)の出演が発表されている。○吉沢亮 コメントパート1ではカブトムシの着ぐるみ着たり、重いバズーカぶっ放したり、重いもの担当みたいな立ち位置ですごく可哀想な役だったんですが、今回は真選組らしく刀で戦うシーンもあったりして嬉しかったです。皆さんおっしゃってますが、パート1を遥かに超える面白さになってると思います。もうなんか、笑いましたもん。新キャストの方々が豪華過ぎて。お楽しみに。(C)2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月25日歌舞伎役者の中村勘九郎が、小栗旬主演の映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)に続投することが24日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。中村が演じるのは、前作に引き続き江戸の治安を守る特殊警察・真選組の局長・近藤勲。前作では撮影シーンはほぼ裸、前貼りなしで撮影に挑むなど、体を張ったシーンの連発で話題を呼んでいた。先日解禁となった銀時(小栗)、新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)の『銀魂2(仮)』にちなんだ”ピースポーズ”ビジュアルに合わせて、歌舞伎ではなかなか見られないピースポーズを披露した。ほか、佐藤二朗(役柄不明)、ムロツヨシ(平賀源外役)、キムラ緑子(お登勢役)の出演が発表されている。○中村勘九郎 コメント今回は、初日に服を着ていた時点で(前作とは)大きな違いがありましたね(笑)。デザインが前作と違っているのでこの衣装を着られるだけでとても嬉しいです。前作から思っていましたが、真選組メンバーは本当に信頼できる仲間で、近藤のような気持ちで接しております。今回も土方、沖田、本当に格好いいですよ! またモてますよ、あの人たち。すでにモテてるのにまたモテますよ!(笑)。原作知っている方はご存知ですが、局長は大体投票のランクは下の方ですので……(笑)。近藤はとても純で無垢なキャラクターなので嘘がなく演じられたらと思っています。ぜひ引き続き楽しんで頂けると嬉しいです。(C)2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月24日女優のキムラ緑子が、小栗旬主演の映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)に出演することが23日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。キムラが演じるのは、「スナックお登勢」のママであり、銀時が営む“万事屋銀ちゃん”に部屋を貸す大家のお登勢。2階に店を構える万事屋の家賃滞納に手を焼きながらも、陰ながら銀時を支える。前作には登場せず、今作からのキャストとなる。○キムラ緑子コメントアニメも原作も人気ですので、皆様のイメージのお登勢さんを壊さないようにしないと、とプレッシャーでした。撮影に入ると、監督から“最高の登場シーンでした”と言っていただけてうれしかったです。罵倒シーンもアクションシーンもやらせて頂き、このような役は最初で最後になると思いますので、とても楽しかったです(笑)。前作も見ていたので、あの世界の銀時さん、新八さん、神楽ちゃんの世界に自分が入っていくのが信じられなかったです。衣装や髪もそっくりに作ってくださったので、どんどんお登勢な気分になってきました。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月23日俳優のムロツヨシが、小栗旬主演の映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)に続投することが22日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。ムロが演じるのは、前作に引き続き発明家の平賀源外。前作では色々とギリギリの発明品を多く繰り出していた。先日解禁となったティザービジュアルは、銀時(小栗)、新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)の万事屋3人が『銀魂2(仮)』にちなみ、ピースポーズをとったデザインに。ムロもノリノリでピースポーズを決めた。現在22日から26日まで、公式SNS(Twitter/Instagram)、公式HPにてキャスト情報5名分が毎日1人ずつ発表されている。○ムロツヨシ コメント続編でも源外の役があるか分かりませんでしたが、例え源外の役がなかったとしても違う役で出るつもりでいました(呼ばれてなくても、ね)。情報を駆使して撮影場所を見つけて自分なりの衣裳を着てカメラの映る位置を把握して横切ればいいんですよ。その準備は出来てましたから。だから2の出演についてはなんら驚きはなかったです。僕が悔しくなるくらいみんな楽しそうにやっております。今回も完全なる悪ふざけですが怒られないギリギリのところを攻めております。怒られたらすぐ謝る心積もりも出来ておりますので、ぜひ楽しみにしていてください。(C)2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月22日長澤まさみと岡田将生が、小栗旬主演の映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)に続投することが21日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。前作に引き続き長澤が演じるのは、新八(菅田将暉)の姉・妙。容姿端麗でありながら腕っぷしの強い妙を熱演し、振り切った変顔等新たな一面を披露していた。また、岡田は銀時の幼馴染であり、かつての盟友・攘夷浪士の桂小太郎役として続投出演する。今回は『銀魂』ファン待望、想像の範疇を超えた桂&エリザベス(地球外生物・桂のペット)のシーンも用意されている。先日解禁となったティザービジュアルは、銀時(小栗)、新八(菅田)、神楽(橋本環奈)の万事屋3人が『銀魂2(仮)』にちなみ、ピースポーズをとったデザインに。さらに長澤、岡田、そしてエリザベスが2(ピース)ポーズをとったビジュアルも公開された。また、22日から26日まで、公式SNS(Twitter/Instagram)、公式HPにてキャスト情報5名分が毎日1人ずつ発表される予定。今後の続報にも注目となっている。○長澤まさみコメント今回は、前作にくらべて銀さん、新八、神楽ちゃん3人と一緒に過ごすシーンが長かったので、より『銀魂』の世界観に浸れました。弟とのシーンが前回は少なかったので、姉さんができてとてもうれしい気持ちになりました。前作に負けないくらい楽しい作品に仕上がるのではないかと思いますし、新たな「銀魂」チームが出来上がったと思うので、ぜひ皆さんも楽しみにしていてください。○岡田将生コメント前作で、とても銀魂の原作ファンの皆様に支えられ『銀魂2(仮)』に再び出演出来ることを僕自身、とても嬉しく思っています。前作では、アクションシーンなど桂のかっこいいシーンが沢山ありましたが、今作では、180度異なる桂を見せられると思います。本当に声が出るくらい笑い、興奮し、アツくなった台本でしたので、自分自身とても観るのが楽しみなシーンが満載です。是非、お楽しみにしていて下さい。(C)2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月21日阿部寛(以下・阿部)「斎藤くんのやることは注目していました。深夜のね、お笑い芸人としてステージに立つとか、『うわ~!攻めるなあ!』と(笑)」 斎藤工(以下・斎藤)「ありがとうございます。僕は、『新・地獄変』(’00年)という舞台を拝見したことがあって。あのときの阿部さんのインパクトが強すぎて、ずっと消えないんですよ。すっごく小さいサイズの阿部さんが(笑)」 映画『のみとり侍』(5月18日全国東映系にてロードショー)で初共演した、阿部寛(53)と斎藤工(36)。物語は、失言をきっかけに左遷された侍・小林寛之進(阿部)が「猫の蚤とり業」に就くことに。しかし、その実態は女性に愛のご奉仕をする裏稼業だった。貧しい寺子屋の先生・佐伯友之介(斎藤)などの隣人も巻き込んで、寛之進の運命は思わぬ方向へと進んでいく――。 阿部が189cm、斎藤が184cmと高身長でセクシーという共通点を持つ2人が、撮影現場の裏側や、その高身長についてなど語ってくれた。 撮影現場ではどんなお話をされていたんですか? 阿部「斎藤くんの映画の話とかね」 斎藤「『長編撮ったんだって?』と話しかけてくださって。思い切って、完パケ(完成パッケージ)をお送りしたんです。さらに阿部さん、映画推薦コメントの依頼にも応じてくださって。本当に素晴らしいメッセージで作品をサポートしてくださいました」 阿部「完璧だったでしょ?(笑)」 斎藤「完璧でした。『なんていうことだ!』と興奮して(笑)。本当に幸せでした」 阿部さんは、モデル出身で苦労したことはありますか? 阿部「モデルから俳優の世界にポンと入って、2~3年したら仕事がなくなったんです。当時は人気頼みだったし、下積みがないから、どんなふうに仕事をしていったらいいのか、その方法がわからなくて。斎藤くんは何歳から役者?」 斎藤「僕は20歳くらいからです」 阿部「うお、早いなあ。僕が20代のころは、“モデル上がり”といわれた時代で。高身長は、俳優には不利だと思った時期もありました。でも、身長を役に生かすときもあるし、逆に殺すのがいいときもあると考えるようになって。モデル出身というイメージからもらえる役の幅が狭かったけれども、『この体形でもこんなことができるんだ』というのを見せていこうといろいろやってきたのが30代です」 斎藤「僕自身は、モデルといっても、隅っこのほうで関わっていただけなんですが、阿部さんが作ってきた轍みたいなものの影響は大いに受けています。映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』などの海外展開もですが、どんどん“阿部ロード”というものが世界に広がっているのを僕は神々しく拝見していました」 阿部「滅相もございません(笑)」 斎藤「実は僕、10年以上“ネクスト・ブレーク”という枠で、『女性自身』さんの取材を受けていたんです。『今年こそ売れるかもしれない』と(笑)」 阿部「ネクスト・ブレークで?」 斎藤「年々、一緒のくくりに出る俳優がどんどん若くなっていくので、僕、ベテランになっちゃったんですよ、ネクスト・ブレーク枠で(笑)」 阿部「面白いなあ、苦労してきたんだね」 発想の転換や努力次第で、苦境を好転させるという点は、お2人とも阿部さん演じる寛之進に重なりますね。 阿部「義理人情を描いた人間喜劇であり、一種の成長劇でもありますから。とにかく、身長の高い役者が勢ぞろいする珍しい現場でした(笑)。松重豊さんもいらっしゃいますし。豊川(悦司)さんは186cmだったかな」 斎藤「時代劇なのに(笑)。僕、184cmなので、実は、その方たちのなかでいちばん小さいんです。映像でこんなに人を見上げる自分を見たのは、初めてかもしれません(笑)」 阿部「斎藤くんはちょうど昨日、完成した映画を見たんだよね」 斎藤「はい、だからまだ興奮状態で。日本の時代劇って、男性の着物は極端に色味がないと思っていたんです。ところがこの映画は、男性がまとう着物では珍しく色の美しさを追求しているなあ、という印象を受けました」 阿部「“のみとり業”を始めてからの寛之進の着物が派手だったでしょう?(笑)最初はあの衣装は抵抗があったんですよ。鶴橋(康夫)監督に『どうだ、大丈夫か?』って聞かれたときは、『はい、気に入りました』と答えましたが、内心は、『すげえ派手だな。着づらいなあ』と思っていたんです(笑)」 斎藤「阿部さん、めちゃくちゃお似合いでした。時代劇のイメージを覆す一作になったんじゃないかと思います」
2018年05月19日