「AKB48 49thシングル 選抜総選挙」の速報発表を生中継するニコニコ生放送の番組『AKB48総選挙 速報発表~AKB,SKE,NMB,HKT,NGT,STU全国6都市から生中継~』(5月31日10:00~22:00)が、20時10分頃より全国の街頭ビジョンでも同時中継されることが29日、わかった。同番組では、AKB48総選挙のニコ生特番として、メンバーの生出演を含む様々なプログラムを展開。全国6都市から速報発表の模様も生中継する。このたび、番組内の速報発表部分「速報発表&AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48、STU48の様子」(20:10~20:45頃予定)を新宿アルタビジョンはじめとした東京都内・大阪・名古屋・札幌・福岡・広島・沖縄の全国7都市8カ所の街頭ビジョンでも同時中継することが決定。視聴者のコメント付きで届ける。(C)AKS
2017年05月29日先日「AKB48最後の昭和生まれ」といわれた「こじはる」こと小嶋陽菜さん(29)が、グループを卒業しました。小嶋さんの卒業により、AKBグループの1期生は峯岸みなみさん(24)あと1人となりました。 彼女もすでにグループ在籍12年と、いつ卒業してもおかしくない在籍歴。最近では「次に卒業するのは峯岸さんではないか」ともささやかれています。 峯岸さんといえばAKB48の中堅として世間の知名度こそ高いものの、近年は総選挙の順位も22位(第6回)、19位(第7回)、17位(第8回)と低め安定をキープ中(といっても総選挙の参加人数で見たら、順位は上ですが)。 本人もアイドルとしての限界を感じているのか、「とりあえず居るだけは居ようかなみたいな」と宣言。今年の総選挙も「1位や選抜入りを目指すとかそんなことではなく、どんなに不細工でも戦う姿を見て欲しいという思いで立候補しました」とポジティブかネガティブかわからないコメントを残しています。 ベテランキャラの意地を感じますが、ファンではない外野からは「AKBをやめたら需要が1番なさそう」などと手厳しい言葉も。本人も、それを見越してのスタンスなのでしょう。 たしかにバラエティタレントとしても女優としても、AKBの中で唯一無二のキャラを確立しきれていない点は苦しい彼女。しかし彼女は本当に今後“需要なし”になってしまうのでしょうか。実は過去に時代を駆け抜けたアイドルを見ていくと、峯岸みなみさんの今後が見えてくるような気がします。 ■お手本にすべきは元チェキッ娘の熊切あさ美さん!? 元アイドルの身の振り方を見ていくと、彼女に最適な元アイドルが目に入ります。それは「がけっぷちアイドル」として名乗りを上げ続け、今年で34歳になる、元チェキッ娘の熊切あさ美さん(34)です。 芸能事務所を移籍したり名前の表記を変えたりと色々苦戦しながらも、なんだかんだチェキッ娘で唯一生き残りをみせている彼女。最近は“ちょっと危ない女”として、過去の恋愛遍歴や偏った愛情表現をネタにバラエティで活躍中です。 彼女が生き残れているのは、過去の大きな熱愛スクープのおかげもあるでしょう。しかし「がけっぷち感」も言い続けていくと、1つのキャラとして確立するのがわかる例ともいえます。 峯岸さんは今まさに自らを「がけっぷち」と表現しています。ポスト熊切あさ美さんのように「がけっぷち感」をより前面に押し出し、タレントとして活動するのは1つの道ではないでしょうか。 ■体を張り続ければアイドルとしての勝機は見える? 峯岸さんは少し前に「やっぱり女優になりたいって気づいてしまった」と、あるインタビューで答えていました。今までのタレント志望から、最近、女優志望の目覚めを自覚したそうです。 その際、ネットでは「タレントでは、さっしー(指原莉乃さん)という絶対神がいるから方向転換したのか?」という反応がありました。たしかにAKBのバラエティ担当といえば、MCもこなす指原莉乃さん(24)を超える人はそう出てこないでしょう。しかし峯岸さんの明るさがレントとして全く需要がないのかと考えると、そんなこともない気がします。 峯岸さんといえば謝罪時に丸坊主にしたり、プライベートジム「ライザップ」で肉体改造に挑んだりと、体を張った活動のイメージが強い。それを生かしてんどん明るく体を張るタレントントとして活動していけば、その先にはなんと元アイドリングの菊地亜美さん(26)や、元モーニング娘。の矢口真里さん(34)が見えてくるではないですか。 ご本人の意図する道ではないかもしれませんが、指原莉乃さんという絶対神がいるからタレントを諦めるというのは時期尚早。峯岸さんのような庶民的で気さくな存在も、芸能界にはまた必要な気がするのです。 今回2つの道を示してみましたが、「がけっぷち感」を出すなら笑えるネガティブさを。体当たり感を出していくなら底抜けの明るさと機転が必要になります。 峯岸さんはもともとネガティブ発言が多いと、共演者から指摘を受けることもあるようです。まずはその目的不明のネガティブ発言の見直しをするだけで、彼女の道は大きく開けてくる。そんな気がしないでしょうか。
2017年04月27日アイドルグループ・AKB48のチームBが11日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト2017~」を行った。公演の終盤に、夜に同劇場で公演を行うHKT48のメンバーを呼び込み、一緒に「掌が語ること」と「誰かのために」を歌唱。6年前、震災が起きた14時46分には、震災にて犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、メンバーが公演を観覧中のファンとともに黙とうした。渡辺麻友は「あの日あの時の気持ちを思い出して歌を歌って、黙とうを捧げさせていただきました」と話し、「私たちの支援活動は微力かもしれませんが、何かに繋がればいいなという希望と思いを込めて、これからも続けていきたいと思います」と思いを伝えた。柏木由紀は、今月4日の復興支援ライブを振り返って「私は福島県に訪問させていただいたのですが、幼稚園児や小学生のお客さんが多数来てくださいました。6年前の2011年のクリスマスに訪問した時に、その時に会った福島県の子供達と『また来るね』って話をしていたので、そのときの約束を果たせたのがすごくうれしかったです」とコメント。「みんなが歌などで元気になってくれるので、私たちにもできる事があるんだな、まだまだ続けていきたいなと思いました」と決意を述べた。公演後には、劇場ロビーにて義援金の募金が行われたほか、チャリティTシャツも販売。これらは復興支援に役立てられる。この日は、全国の各劇場で「東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト2017~」を開催。NMB48は、地元・大阪の京セラドームで「『誰かのために』プロジェクト What can I do for someone? in 京セラドーム大阪」を行った。(C)AKS
2017年03月11日元AKB48で女優の前田敦子が、5日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『さまぁ~ずチャート』(23:15~24:15)に出演し、AKB48時代を振り返った。前田は、AKB48時代について「ピリピリしてた?」と聞かれると、「激しめでしたね」と答え、「反抗期でした」と告白。さまぁ~ずの三村マサカズが「だから、『私のことは嫌いでも、AKBは嫌いにならないでください!』っていう名言が出たんだ」と言うと、「今だったら言わないかもしれない」と笑った。そして、大竹一樹が「私のことも嫌いにならないでほしいですもんね、本当は」と言い、三村も「私のことも好きで、AKBも好きで、平和でいこう!」と加えると、前田は「今はそれを望みますね」と語った。さらに、「自分の職場に失礼な後輩が現れたら注意するかしないか」という質問に、「直接は言わないかも」と答え、「だから後輩と全然コミュニケーションとれてなかったと思います」と回顧。三村は「ラスボスみたいだったもん。あっちゃんに見つかったら終わりみたいな」とイジり、大竹も「しかもピリピリしてたんでしょ。すげー怖いじゃん」とツッコむと、前田は爆笑していた。
2017年01月06日AKB48の島崎遥香が26日、東京・秋葉原のAKB48劇場でAKB48劇場卒業公演を行った。2009年9月に9期生のオーディションに合格し、翌年12月に正規メンバーへと昇格してからは、同グループの中心的メンバーとして活躍してきた島崎遥香。この日は秋葉原にあるAKB48劇場で卒業公演を行い、公演後には報道陣向けの会見を行った。公演を終えたばかりとあって「これからも劇場に立つんじゃないかなという心境ですね」と卒業への実感が湧かない様子。とはいえ、卒業公演を行ったAKB48劇場を「10代であそこから始まり、そこから一人ずつファンが増えていって応援して下さる方々がいた場所でした。そう思うとAKB48劇場というのは思い出がありますから、来なくなると思うと不思議な感じですね」と感慨深げ。2011年に正規メンバーとなってから5年間を過ごしたAKB48での思い出を「やっぱりデビュー公演は印象深いですね。今まで普通の学生だった自分がステージに立って人前で歌うことはありませんでしたから」と明かしつつ、「それと1回目の運動会が楽しかったです。みんな楽しそうだったし、初めてのイベントだったのですごい新鮮で楽しかったことを覚えています」と懐かしそうだった。島崎と言えば「塩対応」と言われ続けてきたが、それについては「その言葉が全国的に広まってちょっとうれしかったです」と笑顔を見せるも、「でも塩対応をしたつもりはありません。今思えば、それは多分私のことを好きじゃない人が言ったのかなと思います」とも。また、卒業ということで、恋愛解禁となるが「その質問を待っていました(笑)。でもクリスマスも過ぎたし、かっこいい人がいないかな。顔のかっこいい人がいいです。アプローチを待っています(笑)」と目を輝かせながら、AKB48として最後の舞台となる『NHK紅白歌合戦』には「もう出られるだけでいいです。48人の中に選ばれるだけでいいです。どうにかして入りたいなって思っています」と意欲を見せていた。
2016年12月27日大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』に出演できるAKB48のメンバーを投票で選ぶ企画「AKB48 夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!」の中間結果が15日、発表された。同企画は、AKB48グループ(AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48)の国内全メンバー300人以上の中から、紅白のステージに立つ48人を一般投票で選ぶというもの。中間発表では、14日までの投票を集計し、上位48人が発表された。票数や順位は明かされていない。48人の中には、今年の「AKB48選抜総選挙」で2連覇を達成した指原莉乃、この紅白選抜で「リベンジで1位をとりたい」と宣言した渡辺麻友、すでに卒業を発表している小嶋陽菜、島崎遥香らが順当に入った。今後、28日に投票が締め切られ、29日に選抜メンバー48人を発表。31日の本番で順位発表が行われる。中間結果で選ばれたメンバー48人は以下の通り。【AKB48】入山杏奈、大家志津香、大和田南那、岡田奈々、柏木由紀、加藤玲奈、木崎ゆりあ、小嶋陽菜、小嶋真子、込山榛香、島崎遥香、高橋朱里、峯岸みなみ、向井地美音、武藤十夢、村山彩希、横山由依、渡辺麻友【SKE48】大場美奈、須田亜香里、高柳明音、古畑奈和、松井珠理奈【NMB48】市川美織、太田夢莉、木下百花、渋谷凪咲、上西恵、白間美瑠、須藤凜々花、藤江れいな、矢倉楓子、薮下柊、山本彩、吉田朱里【HKT48】兒玉遥、指原莉乃、田島芽瑠、田中美久、朝長美桜、松岡菜摘、松岡はな、宮脇咲良、本村碧唯、森保まどか、矢吹奈子【NGT48】北原里英、中井りか
2016年12月16日AKB48の小嶋陽菜ら17人のメンバーが21日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「小嶋陽菜好感度爆上げ公演」を行った。来年2月に卒業コンサートを控えているAKB48チームAの小嶋陽菜が、自身がプロデュースした「小嶋陽菜好感度爆上げ公演」をAKB48劇場で開催。自ら選んだメンバーとして、同期で盟友の峯岸みなみをはじめ、大家志津香、小嶋菜月、谷口めぐ、中西智代梨、樋渡結依、宮崎美穂、阿部マリア、篠崎彩奈、島田晴香、中田ちさと、久保怜音、伊豆田莉奈、大森美優、村山彩希、岡部麟が登場し、彼女たちと自らチョイスした合計16曲を熱唱して熱いパフォーマンスを繰り広げた。オープニングでは小嶋にとってAKB48の原点とも言える曲「スカート、ひらり」で幕を開けるはずだったが、登場した大家、宮崎、中田、島田、伊豆田、中西を前にして「ちょっと待って待って! おい! 何? このしょぼいメンバー!」と自ら選んだメンバーを自虐的に揶揄した小嶋。続けて「全員しょぼいじゃん! だって私、さっきあっちゃんとか優子とかともちんとかって言ったけど、あっちゃん誰?」と会場を笑わせた。これを受けて、小嶋とは同期の峯岸みなみは「来年2月に卒業します小嶋さんが自らセットリストとメンバーを考えて作った劇場の愛がたくさん詰まった公演に見えると思うんですけど、実はリハーサルの時間、ほとんどありませんでした。比較的スケジュールに余裕のあるメンバーを集めた寄せ集めの公演となっています」と説明した。メンバーからは「小嶋さん選抜だと思ってました! こじはるさん、チームA公演は出ないんですか?」と指摘され、小嶋は「私やってたっけ? チームAだっけ?」ととぼけながら「忘れちゃったので、私の好きな曲を並べた公演でメンバーも私が考えました。(他のメンバーは)『キャバすか学園』(日本テレビ系)で忙しいので、出てないけど可愛い子とかAKB48の次世代を担う子を選んでスペシャルな寄せ集めの公演となっています」と自らの言葉で公演の趣旨を説明し、ラストとなった「Green Flash」まで全13曲を熱唱した。その後は客席から「アンコール」のコールを受けて、小嶋と峯岸、そして渡辺麻友が登場して「純愛のクレッシェンド」を披露。その後はメンバー全員がステージ上に上がり、「大声ダイヤモンド」と「夕陽を見ているか?」を歌い上げてこの日の公演は幕を閉じた。
2016年11月21日元AKB48で女優の大島優子が、16日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演。AKB48時代の握手会について語った。大島は、AKB48選抜総選挙で1位に輝いた時の気持ちを聞かれると、「ファン投票で1位にさせていただいたので、感謝しかないですね。感激ですね」と返答。「みんなが土台になって山を積み上げてくれて、山頂からの景色を見られたという感じ」と表現し、「自分で上がり切ったものと人が押し上げてくれたものとでは感動が違うのかなとは思いました」と語った。また、1位になるために努力したことを聞かれると、「握手会が多かった。そこでいろんなことを言う方がいるんです」と握手会を振り返り、「『何カップですか?』と言う方もいらっしゃるし、いろんなバリエーションがあるので、そういうことに対応できるように」と明かした。そして、TOKIOの長瀬智也が「『何カップ?』」も答えるの?」と聞くと、「答えます」と返し、「ワールドカップ」と明かすと、松岡昌宏が「おじさん」と笑った。
2016年11月17日元AKB48で女優の大島優子が、16日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演。最近のAKB48は自身が在籍していた頃と比較して「かわいい」と話し、今入ったら「完全に埋もれている」と発言した。大島は「私が入っていた時と、今テレビで見るAKB48は違う感じがする」と切り出し、今のAKB48は「かわいい」とコメント。「私たちがいた時はかわいくなかった。みんなブスだった。それを集めたから」と振り返った。そして、「デビュー当時の写真を見ても本当にみんなブスで…」と笑い、「笑えるブスなんですけど」と補足。「水準が上がっている。今の時代に私がAKB48に入ったら完全に埋もれている」と言い、TOKIOの松岡昌宏に「あの時でよかったって思う?」と聞かれると、「ちょっと思いました」と打ち明けた。また、AKB48選抜総選挙で2度の1位に輝いた時の気持ちを聞かれると、「ファン投票で1位にさせていただいたので、感謝しかないですね。感激ですね」と感謝の思いを語った。
2016年11月16日元AKB48で女優の川栄李奈(21)が、15日に生放送された日本テレビ系情報番組『PON!』にゲスト出演し、AKB48時代からのファンに「キャラクター変わったね」と言われたことを明かした。昨年8月にAKB48を卒業後、女優へと転身した川栄。NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や映画『デスノート Light up the NEW world』の重要な役に抜てきされるなど、目覚ましい活躍を見せている。かつては"おバカキャラ"としてバラエティなどで存在感を示していたが、最近その印象は薄い。青木源太アナウンサーも「トーク番組に出演しているこの立ち振る舞いもAKB時代とは全然違う。女優さんという感じに」とその変化を指摘。続いて、ロッチ・コカドケンタロウから「昔のおバカな映像とかNGにした方がいい」と勧められ、思わず笑みがこぼれた。青木アナから最近のファンの反応を聞かれると、「AKB時代のファンの方が多いので、『キャラクター変わったね』と言われます」と打ち明けて笑う川栄。主演舞台『あずみ』で殺陣を覚えるのが早いという噂を検証すべく「瞬間記憶術」のクイズ企画(10種の動物を制限時間5秒で記憶)が実施されたが、「パンダの名前が出てこなかった」と吐露してスタジオの爆笑を取っていた。
2016年11月15日AKB48グループの「ユニットシングル争奪じゃんけん大会」が10日、神戸ワールド記念ホールで行われ、AKB48の田名部生来が優勝した。今年は、予選通過者を含めた98人が参加。7つのブロックに分かれて勝負し、各ブロックを勝ち抜いた7人がユニットデビューするという初の試みで開催され、田名部のほか、AKB48の湯本亜美、込山榛香、福岡聖菜、野澤玲奈、NMB48兼AKB48の渋谷凪咲、SKE48の竹内彩姫がユニットメンバーに決定した。そして、その7人によるセンターの座を賭けた最終決戦が行われ、決勝で田名部が湯本に勝利し、女王の座に輝いた。始まる前から涙目だった田名部は、勝利するとさらに大粒の涙を流し、「やりましたー!」と絶叫した。「たなみん!」コールが響く中、田名部は「ドッキリですか…」「今日のお酒は絶対においしいです」などと号泣しながらコメント。それまで勝負の緊張感が張り詰めていた会場が、一気に笑い声に包まれた。(C)AKS
2016年10月11日AKB48の渡辺麻友が、テレビ朝日系ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(毎週水曜深夜1:41~1:56)で行われてきた主演女優バトルの1位に輝いた。この番組は、今年4月からの半年間、メンバーそれぞれが主演を務め、さまざまな恋愛模様を繰り広げてきたもの。今月14日から、主演を演じたヒロインへの視聴者投票が行われ、28日深夜の放送で、結果が発表された。渡辺が主演したのは、架空の国家の王女として悲恋のヒロインを熱演した第35話「私のボディガード」。投票では1位のHKT48・宮脇咲良に次ぐ2位だったが、ドラマプロデューサーや映画監督らによる審査員投票で大きな支持を獲得し、逆転1位となった。1位の結果を聞いた渡辺は「心臓止まった! うそ!? えー、やったー! うれしい!!」と喜びを爆発。今回の主演作について「ぶっ飛んだ設定で(笑)。いつもは日本人を演じるのがほとんどなので(笑)難しさもあったんですけど、すごく演じがいがあって楽しかったです」と振り返り、「私も含め、全員がまたひとつ成長できたと思います」と手応えを語った。これにより、テレビ朝日で来春放送予定の連続ドラマに主演することが決定。演じてみたいジャンルについて「コメディに興味ありますね。今まで演じた役は等身大の女の子が多かったので、逆に今まで演じたことのない新しい役に挑戦してみたいなって思います」と意欲。投票したファンに向けて、「本当に感謝の気持ちでいっぱいです! ぜひ来年春のドラマを楽しみにしていてください!」と呼びかけた。トップ5の順位は、2位・山本彩、3位・島崎遥香、4位・宮脇咲良、5位・松井珠理奈。なお、前シリーズ『AKB ホラーナイト アドレナリンの夜』で1位となった島崎遥香が主演する連続ドラマ『警視庁 ナシゴレン課』は、10月17日から毎週月曜(24:15~24:45)に放送される。(C)AKB ラブナイト製作委員会
2016年09月29日AKB48グループのメンバーが参加するラブストーリー視聴者投票の中間発表が、きょう21日深夜にテレビ朝日系で放送される『AKBラブナイト 恋工場』(毎週水曜深夜1:41~1:56)で行われる。この番組は、今年4月からの半年間、メンバーそれぞれが主演を務め、さまざまな恋愛模様を繰り広げてきたもの。今月14日から、主演を演じたヒロインへの視聴者投票が行われており、今回、その中間発表が行われる。視聴者投票は、1アカウントにつき1日1票のみ可能。投票締切は22日23時59分で、そこに審査員投票が加えられ、1位に輝いたメンバーが、テレビ朝日で来春放送予定の連続ドラマに主演することができる。(C)AKBラブナイト製作委員会
2016年09月21日AKB48の島崎遥香が、24日深夜に放送されるテレビ朝日系ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(毎週水曜深夜1:41~1:56)で、妻子を持つ幼なじみとの禁断の恋を演じる。このドラマは、AKB48グループメンバーから選抜された40人が、1話ずつヒロインを務めていくもの。島崎が登場するのは第33話「結婚の理由」で、誕生日を幼なじみの拓郎(柄本時生)と立ち飲み屋で過ごすヒロイン・遥子を演じる。拓郎のことを妻子がいるとは知らずに好きになってしまうという役柄だが、島崎は「私はお酒が飲めないので、お酒が飲める役ができたのが楽しかったです」と満足の様子。見どころについては「冒頭から1カット6分間の長回しのシーン」と予告している。また、自身の理想のデートについて、「制服デート。学校帰りに手をつないで帰る、みたいな普通の学生の恋愛をしてみたかったです。遊園地とかで学生のカップルを見ると『クッソー』って思います(笑)」と悔しがる島崎。結婚についても妄想を膨らませ、「28歳くらいまでには、と思いますね」と理想を告白。プロポーズの言葉については「かっこいいなって思うのは『AKB辞めていいよ。結婚しよう』ですね。絶対いないと思うんですが、それくらいの勢いがあって、ぶっ飛んでる人がいいかも(笑)」と期待していた。この島崎主演作が放送された後の深夜2時ごろからは、SKE48の惣田紗莉渚が主演を務める第34話「Back to…LOVE」を、auビデオパスとテレ朝動画で配信。タイムスリップで中学生時代の自分と出会うというストーリーで、惣田は「撮影中、泣こうとは思ってなかったんですけど、ずっと泣きっぱなしで、実際には10分くらいのドラマで1時間くらいは泣いてます(笑)」と裏側を語っている。(C)AKBラブナイト製作委員会
2016年08月22日AKB48グループのメンバーが出演するテレビ朝日系ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(毎週水曜深夜1:41~1:56 ※一部地域を除く)の写真展が、16日から東京・タワーレコード渋谷店で開催される。期間は30日まで。このドラマは、グループメンバー40人が、1話ずつラブストーリーのヒロインを演じ、視聴者投票などによって1位に選ばれると、来春に放送される連続ドラマに主演できるというもの。今回の写真展では、ドラマ撮影中の現場スチールや、オフショットスチールが公開される。来場者には抽選で、展示された主演メンバーの大判写真パネルにサインを入れてプレゼント。展示時間は11時~21時(最終入場20:30)。初日の16日は18時開場、採集日の30日は17時閉場となり、入場料金は500円(税込)。○『AKBラブナイト 恋工場』主演メンバー市川美織、入山杏奈、江籠裕奈、大場美奈、岡田奈々、柏木由紀、加藤玲奈、木崎ゆりあ、北原里英、神志那結衣、小嶋真子、兒玉遥、指原莉乃、島崎遥香、上西恵、白間美瑠、須田亜香里、惣田紗莉渚、高倉萌香、高橋朱里、高柳明音、田島芽瑠、谷口めぐ、田野優花、古畑奈和、松井珠理奈、松岡菜摘、峯岸みなみ、宮崎美穂、宮脇咲良、向井地美音、武藤十夢、矢倉楓子、矢吹奈子、山下エミリー、山田菜々美、山本彩、横山由依、渡辺麻友、渡辺美優紀※五十音順(C)AKB ラブナイト製作委員会
2016年08月12日AKB48グループのメンバーが出演するテレビ朝日系ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(毎週水曜深夜1:41~1:56 ※一部地域を除く)の特典DVDが制作されることになった。彼女たちが男性に告白する際のセリフなどが収録されており、抽選でプレゼントされる。このドラマは、グループメンバー40人が、1話ずつラブストーリーのヒロインを演じ、視聴者投票などによって1位に選ばれると、来春に放送される連続ドラマに主演できるというもの。今回制作されるDVDには、各話で主演を務めた40人全員の未公開インタビューを、約80分収録。男性への告白のセリフのほか、理想のデートや告白のシチュエーションなど、彼女たちの恋愛観や結婚観が語られており、加えて、連ドラの主演に選ばれたら、どんなジャンルでどんな役に挑戦したいかを話す姿も映される。応募は、auの動画配信サービス「ビデオパス」会員(月額562円/税別)のみ可能。キャンペーン期間は9月30日までで、抽選で選ばれた1,000人に、10月中旬から順次届けられる。なお、あす3日深夜放送の第29話は、宮脇咲良主演の「ぐるぐるカーテン」。その放送直後に「ビデオパス」で配信される第30話は、大場美奈主演の「恋の神様」で、両作とも恋する乙女の切ない恋模様が描かれている。○『AKBラブナイト 恋工場』主演メンバー市川美織、入山杏奈、江籠裕奈、大場美奈、岡田奈々、柏木由紀、加藤玲奈、木崎ゆりあ、北原里英、神志那結衣、小嶋真子、兒玉遥、指原莉乃、島崎遥香、上西恵、白間美瑠、須田亜香里、惣田紗莉渚、高倉萌香、高橋朱里、高柳明音、田島芽瑠、谷口めぐ、田野優花、古畑奈和、松井珠理奈、松岡菜摘、峯岸みなみ、宮崎美穂、宮脇咲良、向井地美音、武藤十夢、矢倉楓子、矢吹奈子、山下エミリー、山田菜々美、山本彩、横山由依、渡辺麻友、渡辺美優紀※五十音順(C)AKB ラブナイト製作委員会
2016年08月02日AKB48の入山杏奈(20)が18日、第8回AKB48選抜総選挙で3万6,894票を獲得し、自己最高となる18位になった。入山はマイクを渡されると、「いつも応援してくださる皆さん、今回投票してくださった皆さん、本当にありがとうございます」と頭を下げ、目に涙を浮かべながら「私、今すっごく幸せです」と感極まった。2014年5月、入山と川栄李奈(当時メンバー)が、握手会での襲撃事件に巻き込まれた。入山は20位にランクインした同年の総選挙会場には電話出演。翌年2月に劇場公演復帰を果たしたものの、その年の総選挙には立候補しなかった。「2年前、総選挙の会場に来られなくて電話中継してもらって、その時のみなさんの声援は今でも覚えています」と回顧する入山。「去年、私は自らこのステージを降りました。そして、今年みなさんがこのすてきな景色を見させてくれました」とファンの支えに触れ、「信じられないです。自分の最高順位です。みんな、寝る時間あったのかなと心配になっちゃうくらい(笑)、本当にうれしいです」と笑顔を見せる。そして、「応援してくれる方がいて、待ってるよって支えてくれる人がいて、今回私のためにいつも頑張ってくれる人がいて、今こうして私の言葉に耳を傾けてくれる人がこんなにたくさんいて、本当にうれしいです」と客席を見渡し、「AKB48に入ってよかったって、心から思います」と感激の涙。「これからみなさんにもらった幸せを胸に、一生懸命活動していきたいと思います。本当にありがとうございました」と感謝の言葉で結んだ。AKB48の45thシングルの選抜メンバーを決める投票イベント「第8回AKB48選抜総選挙」 。今年は272人が立候補し、18日に新潟・HARD OFF ECOスタジアム新潟で開票イベントが行われた。
2016年06月19日AKB48の島崎遥香(22)が18日、「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが行われた新潟・HARD OFF ECOスタジアム新潟でのスピーチで、グループから卒業するか悩んでいたことを明かした。島崎は、6万8,126票を獲得して8位にランクイン。マイクの前に立つと、「今年が最後の総選挙だと自分の中で決意して立候補させていただきました」と今回にかける思いを伝え、「去年の総選挙から1年間、アイドルとしての活動をあまりしてこられなかったので立候補していいものなのかとすごく最後の最後まで悩みましたし、正直、卒業も考えました」と告白した。続いて、「そんな時にやめないでって泣いてくれたのが総監督であり同期である横山由依でした」と横山から慰留されたことを振り返り、「ありがとう」と感謝。「私は今年、自分にとって何の根拠もないんですけど、勝負の年だと思っていて」と決意の程を述べ、「どれだけの人が私のことを必要としてくれて、理解してくれて、応援してくれるのか。自分自身と向き合いながら闘っていきたいと思っています」と意気込みを語った。そして、「最後になりますが、自分で言うのもあれですけど、こんなにもアイドルっぽくない私を応援してくださった私のファンの人へ、そしてこんなアイドルがグループに一人ぐらいいてもいいんじゃない?って言ってくれるような私以外のAKB48のファンの皆さんへ、感謝の気持ちを込めて最後のスピーチを終わりにしたいと思います」と締め、「本当にありがとうございました」と周囲の支えに感謝した。(C)AKS
2016年06月18日AKB48の小嶋陽菜(28)が18日、「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが行われた新潟・HARD OFF ECOスタジアム新潟で、グループから卒業することを発表した。今回の総選挙で、小嶋は"にゃんにゃん仮面"として立候補。開票の結果、4万71票を獲得し、16位で選抜入りを果たした。順位発表後、元メンバーの大島優子と思われる"わんわん警察"との寸劇を繰り広げた。マイクの前に立った小嶋は、目元を隠していた仮面をとって"最後"のスピーチ。一部で報じられていた卒業に言及しながら、涙を流すことなく笑顔で心境を述べた。以下全文。「というわけで、未来から来た私に投票してくださった皆さん、本当にありがとうございました。今朝いろいろな報道があったので、小嶋陽菜としてお話させていただきたいと思います。(仮面をとって)ということでにゃんにゃん仮面は小嶋陽菜でした。なぜこういう感じで出馬をしたかというと、最後に総選挙に出たいと思ったからです。私の総選挙は皆さんの前でスピーチした『卒業しようと思いましたがしません』といった2年前で終わっていました。なので去年は出馬しませんでした。でも、最後に出馬して少しでもAKB48のためになればいいなと思い、今回、こういった形になりましたけど出馬することになりました。今朝、スポーツ紙などで報道がありましたが……皆さん、『えーっ!?』という準備できていますか? ということで、私、小嶋陽菜はAKB48をやっと卒業します! 『えー!?』がちっちゃい! 卒業します!たくさんの『えー!?』をありがとうございます。発表はしましたが、時期などは決まっていません。たかみな(高橋みなみ)みたいに、ああいうふうにならないように、したいと思っています。みなさんのおかげで、すっごく楽しかったです。みなさん、これからもっともっとAKB48を楽しんでください。たくさんの応援、ありがとうございました。ということでここでコマーシャル!」
2016年06月18日AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが18日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で行われ、AKB48の向井地美音が47,094票を獲得し、13位にランクイン。初の選抜入りを果たした。前回の44位から大幅にジャンプアップした向井地は、「まさか私が、選抜メンバーとしてスピーチできる日が来るなんて思ってもいませんでした」と感激。「夢なんじゃないかと思うくらい信じられないけど、本当にうれしいです。ありがとうございます」と喜びを語った。向井地は、44枚目のシングル「翼はいらない」で初センターを務めたが、「センターを一度きりで終わらせるつもりはありません」と宣言。「AKB48第2章のセンターはみーおんしかいないねって言っていただけるくらい大きなメンバーになりたいと思っています」と言い、「13位という、みなさんからいただいたプレゼントを胸に頑張っていこうと思います」と今後の活躍を誓った。(C)AKS
2016年06月18日アイドルグループ・AKB48の島崎遥香(22)が、17日深夜に放送された『第8回AKB48総選挙直前SP』(24:55~25:05)に出演し、「第8回AKB48選抜総選挙」にかける思いを語った。島崎の総選挙での順位は2014年は7位、昨年は9位。今年は速報17位と出遅れた。過去の総選挙では、スピーチの場面で司会の徳光和夫の質問に答えず"塩対応"と話題になったこともあったが、番組で島崎は「総選挙は最後にしようと思っているので、最後のスピーチはちゃんと考えています」と語った。そして、ファンの存在について、「こんなに私のことを思ってくれる人がいるってすごい」とコメント。「血のつながりもないし、そんなよくわからない女の子のことを必死に思って…そういう方がいるっていうのは、私何者なんだろうって不思議な感覚になったし、ありがたい」と感謝の思いを伝えた。また、アイドルではない普通の生活を送っている同世代をうらやましいと思うことが「恋愛に関していえばあるかもしれない」と言い、「まだ人生を楽しめてない気がします」と発言。休みの日はよく部屋の掃除をしているそうで、「好きというか無心でいられるから。おうちにいるといろいろ考えてしまうことが多いので、何か考えない時間が作れないかと思って、お掃除が一番よかったです」と説明した。
2016年06月18日開業15周年で賑わうユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて、本日6月2日(木)、AKB48グループメンバーによる“AKB48グループ選抜「やり過ぎ!サマー」”の開催が発表。この夏、AKB48、HKT48、NMB48、NGT48の豪華メンバーが毎日パーク内にて、AKB48グループのヒットナンバーを熱唱するステージを披露するという。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは今春で開業15周年を迎え、 “RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)!さぁ、やり過ぎよう、生き返ろう。”をテーマに、様々な“やり過ぎ”エンターテイメントを展開中。これまで、少年漫画「ジャンプ」や大人気コンテンツ「妖怪ウォッチ」、『ミニオンズ』とのコラボレーショを発表し話題を集める中、今回のコラボレーションは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの15周年と、AKB48のCDデビュー10周年を記念して実現した。本日、午前11時30分頃、ニューヨーク・エリアにあるグラマシーパークに設けられたイベントステージに、彩り鮮やかな装いを身にまとった国民的アイドルグループ・AKB48グループの16名が登場。メンバー勢揃いの登場に、会場からは驚嘆の声が!ステージでは大人気の楽曲「ヘビーローテーション」「Everyday、カチューシャ」をはじめとしたヒットナンバー10曲を熱唱。「恋するフォーチュンクッキー」歌唱時は、パークの人気キャラクターであるエルモ、モッピー、クッキーモンスターたちも駆けつけ、華やかなパフォーマンスに、約5,000人のゲストが夏の暑さを吹き飛ばすほどの大熱狂で応えた。ライブ終了後、AKB48総監督の横山由依が「AKB48グループ選抜『やり過ぎ!サマー』と題して、15周年を迎えたユニバーサル・スタジオ・ジャパンに私たちAKB48グル―プのメンバーが常駐、毎日のLIVE開催でRE-BORN(リ・ボーン)します。この夏はAKB48ではなく、USJ48になります!」と声高らかに宣言。HKT48(AKB48兼任)に所属する宮脇咲良は、「NMB48の聖地・大阪を、AKBグループが乗っ取ります!」、NMB48の山本彩は「NMBの本拠地大阪なので、一番積極的にガツガツやっていきたい」と意気込みを語った。“AKB48グループ選抜「やり過ぎ!サマーシアター」”は、7月21日(木)から9月4日までに計112回予定で、ステージ14にてメンバーがAKB48グループのヒットナンバーを披露。“AKB48グループ選抜「やり過ぎ!サマーLIVE」”は、7月21日(木)から9月4日まで計8回、グラマシーパークにてライブを開催する予定だ。また、パークオリジナルのレアなグッズやフードの販売、AKB48の楽曲を搭載した「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」の特別運行などサプライズ発表も行われた。AKB48グループ選抜ライブ「やり過ぎ!サマーシアター」&「やり過ぎ!サマーLIVE」は、7月21日(木)より開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月02日AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の速報結果が1日、東京・秋葉原のAKB48劇場で発表され、AKB48の渡辺麻友が4万2,034票を獲得して首位に立った。昨年1位のHKT48の指原莉乃は4万1,127票で2位。2人の差はわずか907票だった。2014年の総選挙で1位に輝き、連覇を狙った昨年は3位に終わった渡辺。この日の速報発表では、2位に指原の名前が読まれ渡辺の1位が確実となると、目に涙を浮かべて感激し、沸き起こる"まゆゆコール"に「ありがとうございます」と頭を下げた。渡辺は「いやーびっくりしたぁ。速報で1位になったの初めてなので…めっちゃうれしい」と喜び、「ファンのみんなが頑張ってくれたんだなって。昨日、今日といっぱいポチポチやってくれたんだなって。ありがとうございます。感謝の気持ちしかないです」とファンに感謝。そして、「でも危ない! さっしーと1000票差。すぐそこまで来てる、さっしーが! 怖い怖い」と僅差の指原に危機感を示した。今年の選抜総選挙は、6月18日に新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で開催される。暫定選抜メンバー16人第1位渡辺麻友(AKB48 チームB) 42,034票第2位指原莉乃(HKT48 チームH) 41,127票第3位松井珠理奈(SKE48 チームS) 35,469票第4位山本彩(NMB48 チームN) 26,680票第5位須田亜香里(SKE48 チームE) 22,536票第6位柏木由紀(AKB48 チームB/NGT48 チームN III兼任) 20,988票第7位岡田奈々(AKB48 チーム4) 14,889票第8位兒玉遥(HKT48 チームH/AKB48 チームK兼任) 13,599票第9位竹内彩姫(SKE48 チームKII) 12,935票第10位高橋朱里(AKB48 チーム4) 12,705票第11位にゃんにゃん仮面 12,630票第12位宮脇咲良(HKT48 チームKIV/AKB48 チームA兼任) 12,410票第13位大島涼花(AKB48 チームB) 11,888票第14位沖田彩華(NMB48 チームM) 11,426票第15位川本紗矢(AKB48 チーム4) 11,379票第16位渕上舞(HKT48 チームKIV) 11,146票
2016年06月01日先月AKB48との兼任を発表したNMB48の山本彩が26日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われたチームK「最終ベルが鳴る」公演に出演。AKB48として最後の劇場公演を果たした。さやかコールが響く中、最初から最後まで魂のこもったパフォーマンスを披露した山本は、兼任解除についてあらためてファンに説明。「今年に入ってから考えるようになって、自分自身の中で、完全に余裕がなくなって、周りが見えない部分がありました」と打ち明け、「『このまま続けていって全部中途半端になってしまうのは、一番いややな』と思った時にみるきーの卒業発表があり、NMBがこのままでは危ないのかなというのも考え、いったん自分はキャプテンでもあるので、ここで整理をしよう、NMBに集中しよう、と思い兼任解除を決めました」と伝えた。そして、兼任によって「私に興味を持ってくださる方がいたり、握手会にきてくださる方がいたり、兼任してくれてありがとう、と言ってくださる方がいたり、自分がやってきたことはちゃんと意味があったのかな、間違ってなかったのかな、と思えることができた」と振り返り、「チームKに兼任ができてよかったなと心から思いました」と感謝。「チームKが心から好きだし、兼任解除をしてさみしいと思って、すごく居心地がいいチームだったんだなと気づいて、本当にチームKのメンバーに出会えてよかったなと思います」と感慨深げに語り、「これからはNMB一本になりますが、チームKの魂をNMB48に持って帰って、一から頑張って引っ張っていきたい」と誓った。壮行会の最後の曲「前しか向かねえ」のパフォーマンス後、副キャプテンの島田晴香が「最後に言い残したことはありますか?」と聞くと、山本は「ないです! やりきりました!」とかっこよく締めたが、恒例の最後の挨拶はグダグダで仕切り直しに。最後まで涙は流さず山本らしいさわやかな最後となった。なお、山本にとって先輩でもあり、チームKキャプテンの峯岸みなみは「さや姉は、このチームKを一つ上のステージに連れてきてくれた」と話した。山本は、2010年にNMB48の1期生としてデビュー以来、NMB48のセンターおよびキャプテンを務め、2011年、AKB48の21stシングル「Everyday、カチューシャ」で初めてAKB48選抜メンバーに。2014年2月の「AKB48グループ大組閣祭り」でAKB48チームKとの兼任が発表され、以来約2年3カ月、AKB48チームKとしても活動。そして先月26日にNMB48劇場で行われた渡辺美優紀の卒業発表の際、山本もAKB48との兼任解除を発表した。(C)AKS
2016年05月26日AKB48グループのメンバー40人が週替わりで主演を務めるテレビ朝日の深夜ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(毎週水曜深夜1:41~1:56)が20日からスタート。初回には、柏木由紀が登場する。このドラマは、秋元康原作の『恋工場』をベースに、オリジナルストーリーを加えて1話完結方式で映像化するもの。ファーストキス、初デート、10年愛、フランス人との恋、同窓会、先生との秘め事といった、さまざまな恋模様が描かれ、放送後にはau「ビデオパス」でネットオリジナル版も配信される。柏木主演作のタイトルは「初めての朝」。会社の同僚男性と自宅で初めての朝を迎え、朝食を作るOL・美貴(柏木)のピュアで積極的な乙女心が見どころとなっている。柏木は「いろんなことを詰めるだけ詰めているので(笑)、男性も女性もキュンとしていただけると思います!」と予告。恋愛については「自分からはなかなか告白できないですけど、いざとなったら頑張ってやると思います」と語る。主演するメンバーが、来年春にスタートするテレ朝の連続ドラマ主演をかけ、視聴者と審査員の投票を受けるというオーディションを行う方式になっているが、柏木は「もし1位になったら、どこか憎めない、同情できる悪女をやりたいです。ライバルはさっしー(指原莉乃)ですね。恋愛ドラマでさっしーにはちょっと負けたくないです(笑)」とプライドを見せている。柏木主演の放送直後に配信されるネットオリジナル版には、白間美瑠が主演する「禁断のイタズラ」が登場。女子高生の文香(白間)と、高校教師との禁断の関係が、切なさとともに描かれる。白間は「お父さんと弟以外の男の人にギュッとするシーンはテンパりました(笑)」と撮影を振り返る。また、自身の告白シーンを想像しながらも、「私はお父さんが大好きなので、お父さんと結婚したいです!」と父親への深い愛情を見せていた。○『AKBラブナイト 恋工場』主演メンバー市川美織、入山杏奈、江籠裕奈、大場美奈、岡田奈々、柏木由紀、加藤玲奈、木崎ゆりあ、北原里英、神志那結衣、小嶋真子、兒玉遥、指原莉乃、島崎遥香、上西恵、白間美瑠、須田亜香里、惣田紗莉渚、高倉萌香、高橋朱里、高柳明音、田島芽瑠、谷口めぐ、田野優花、古畑奈和、松井珠理奈、松岡菜摘、峯岸みなみ、宮崎美穂、宮脇咲良、向井地美音、武藤十夢、矢倉楓子、矢吹奈子、山下エミリー、山田菜々美、山本彩、横山由依 渡辺麻友、渡辺美優紀※五十音順(C)AKBラブナイト製作委員会
2016年04月19日AKB48の高橋みなみが8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「高橋みなみ卒業特別記念公演~10年の軌跡~」に出演しAKB48を卒業。終演後に都内で報道陣の取材に応じた。AKB48として最後の劇場公演を終えた心境を聞かれた高橋は「今日のリハーサルのときに初めて卒業するんだなって思ってしまって、頭から泣いちゃいましたね(笑)」と告白。「普通の卒業公演は在籍していたチームの公演演目プラス卒業曲4曲くらいなんですけど、私は去年末に自分のチームを解散させてしまっていたので、秋元先生から『特別公演でやりたいことをやったほうがいい』と言っていただいて、自分でセットリストを組ませていただきました」と明かし、「自分で(楽曲を)選ばせていただいたからこそ、ある意味やりきれました」と充実した表情を浮かべ、「自分で選んだ分、(観客の)反応が気になっちゃいましたが、受け止めてくださって楽しんでくださったので、やっぱりホームだなと思いました」としみじみと語った。また、同期の小嶋陽菜と峯岸みなみと一緒に劇場をあとにしたという高橋は「小嶋と峯岸を残して卒業していくというのは、自分の中で心残りなんですよね」と吐露し、「私のプランでは2人が先に卒業いていると思っていたんですけど、(峯岸が)坊主になったり、小嶋さんも卒業するする詐欺で賑わせていますし、キャラの濃い2人が残ったなと思いましたが、2人の卒業のときは行きたいなと思っています」と目を輝かせた。さらに、この日88名のメンバーに見送られた高橋は、メンバーへ「過去にとらわれてほしくないですね。10年積み上げてきたものに乗せて行くのではなくて、11年目という新しいスタートなので、みんなでゼロから楽しくAKBを愛して作っていってほしいなと思います」とメッセージを送った。なお、AKB48卒業恒例行事の"壁掛け写真を外し"をしてきたという高橋は「10年目の真実ですけど」と前置きし、「壁掛けだからフックにかかっていると思ったんですけど、マジックテープだったんですよね(笑)。それがすごくビックリしました」と打ち明けて報道陣を沸かせた。さらに会見終了後、報道陣から拍手を送られた高橋は「ありがとうございました。どんどんメンバーをイジってあげてください」と頭を下げ、涙を流しながら会場を後にした。
2016年04月09日AKB48の小嶋陽菜(27)が29日、お笑い芸人・有吉弘行(41)と共にMCを務めたTBS系バラエティ番組『有吉AKB共和国』が前日深夜に最終回を迎えたことを受け、インスタグラムに感謝の思いを投稿した。2010年3月30日にスタートした同番組は、289回にわたって放送された。有吉は「大統領」、小嶋は「ファーストレディ」という設定で、最高権力者である有吉を楽しませるために毎週さまざまなAKB48メンバーがゲスト出演。2週連続の最終回スペシャルでは、峯岸みなみ(23)、高橋みなみ(24)、指原莉乃(23)がスタジオを訪れ、これまでを振り返った。最終回から一夜明け、小嶋のインスタは「有吉AKB共和国6年間ありがとうございました!」の書き出しからはじまる。共に番組を支えてきた有吉とのツーショット写真を掲載し、番組で経験したことや自身の成長、そして番組と有吉への感謝の気持ちを約630字にまとめた。小嶋がインスタに長文を投稿するのは異例のことであるため、ファンの間でも話題になっている。■小嶋陽菜3月29日付けインスタグラムのコメント全文有吉AKB共和国6年間ありがとうございました!有吉さんも寂しそうな表情!6年前の私に、後にも先にもないMCをやらせていただき、共和国は、雑誌だけでは伝わらない私をたくさん引き出してくれました。セクシーモノボケ、セクシーなぞなぞ、フリフリ対決、赤パン相撲。。。6年間、スタッフさんの変わらないスタンスでめちゃくちゃなことをやってきたからこそ、今の自分があるし、自分にしかないという自信にもなりました。鎧を着てパスタを食べに行ったり、走ったり、「ちんちん電車」という言葉は何度言わされたか数えきれません。卑猥な歌詞を歌ったり、ゲデモノを食べたり、ハイレグで相撲をとったり、、ビューティー誌に出ているのに、有吉さんに浮腫んでると言われたり、下着の広告をやっていたのに胸をdisられたり、脚がシワシワと言われたり、、忘れられない思い出ばかり!他にはない愛を感じました。有吉さんと一緒にやらせていただいて、たくさん学びました!若手メンバーがどんなに素人みたいな話をしても、楽しく広げてくださって優しい有吉さん。本当にありがとうございました。今の私があるのは有吉AKB共和国のおかげ。どんなお仕事をしても自分がどうあるべきなのか、考えられたのは共和国のおかげ。いつも冷静に見てくださる有吉さんのおかげです。いつも、またくだらないことやってるなーしかなかったのに、終わると出た途端、惜しむ声がたくさん聞こえたので、愛されていたんだなーと感じました。皆様6年間お付き合いありがとうございました
2016年03月29日AKB48グループのメンバー40人が週替わりで主演を務めるテレビ朝日の深夜ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(毎週水曜深夜1:41~1:56)が、4月20日から放送されることが26日、明らかになった。同日、神奈川・横浜スタジアムで行われた「AKB48単独コンサート」で発表された。このドラマは、秋元康原作の『恋工場』をベースに、オリジナルストーリーを加えて1話完結方式で映像化するもの。ファーストキス、初デート、10年愛、フランス人との恋、同窓会、先生との秘め事といった、さまざまな恋模様が描かれ、放送後にはau「ビデオパス」でネットオリジナル版も配信される。この枠では、3月までドラマ『AKBホラーナイト アドレナリンの夜』が放送され、ここで主演を務めた41人が、今年秋にスタートするテレ朝の連続ドラマ主演をかけ、視聴者と審査員の投票を受けるというオーディションを行い、島崎遥香が見事1位を獲得。今回も同様の形式で、来年春の連ドラ主演をかけた戦いが繰り広げられる。参戦するメンバーは、キスシーンに対して過敏に反応。前回1位の島崎は「相手誰ですか? 相手によります。かっこ良かったらいいです(笑)」と余裕の構えだが、指原莉乃は「ないです! NG! しません!」、渡辺麻友も「私NGです(笑)」、松井珠理奈も「いやいやいや、それはちょっと無理です」と、なんとか避けたいようだ。一方、山本彩は「え? えーーーーーーーー? お母さんたちに見せられないですね」と驚き、横山由依は「めっちゃアメちゃんとかミントとか食べて挑もうかと思います(笑)」、峯岸みなみも「歯磨きのタイミングを相談させて下さい(笑)」と、早くも相手へのエチケットを気にしていた。また、入山杏奈は「求められたら何でもやりますよ」、北原里英は「脱がなかったら濡れ場も全然やります!(笑)」とやる気満々。柏木由紀は「私が主演を務めた作品は、"床ドン"とか、世の女性がなかなか経験しない胸キュン要素がいっぱい入っていたのでドキドキしました」と見どころを話している。○『AKBラブナイト 恋工場』主演メンバー市川美織、入山杏奈、江籠裕奈、大場美奈、岡田奈々、柏木由紀、加藤玲奈、木崎ゆりあ、北原里英、神志那結衣、小嶋真子、兒玉遥、指原莉乃、島崎遥香、上西恵、白間美瑠、須田亜香里、惣田紗莉渚、高倉萌香、高橋朱里、高柳明音、田島芽瑠、谷口めぐ、田野優花、古畑奈和、松井珠理奈、松岡菜摘、峯岸みなみ、宮崎美穂、宮脇咲良、向井地美音、武藤十夢、矢倉楓子、矢吹奈子、山下エミリー、山田菜々美、山本彩、横山由依、渡辺麻友、渡辺美優紀※五十音順
2016年03月26日AKB48の10周年記念シングル『君はメロディー』が発売される。この記念すべき一曲に、卒業メンバーたちが再び集結するという。そこでananでも、AKB卒業生と現役生の共演を実現。新旧総監督の、高橋みなみさんと横山由依さんに、お互いの魅力を語ってもらいました。■横山から見た高橋は?Q初めて会った時に魅力的だと思ったところは?横山:“たかみなさんみたいになりたいな”って、最初から憧れていました。当時は総監督ではなくキャプテンで。がむしゃらでアイドルっぽすぎないところや、歌手が夢というのが私と同じで、先輩はたくさんいますけど、一番似たタイプの人間だなって勝手に親近感を抱いていました。Q総監督としての、高橋さんの魅力は?横山:行動で見せてくれる人だったので、やるべきことや取り組む姿勢は全部、たかみなさんの背中を見て勉強していました。AKB48人生の3年目くらいから“たかみなさんを支えたい!”という気持ちが出てきて、それからは“総監督の目が届きにくい後輩を気にかけよう”とか、自分の動き方が変わりました。総監督という立場を引き継いでからはプレッシャーがすごくて、AKB48を楽しむのが難しいですが…。でも、たかみなさんが自分の経験をもとに「いつか楽しい状況がくるから大丈夫」と言ってくれたことで“あ、そうなんやな”と思えた。これは、彼女が自分で道を切り拓いたからこそ出てくる言葉だから、本当に救われています。Qもうすぐ卒業する高橋さんの、どんな魅力を見てみたい?横山:いろいろなプレッシャーから解き放たれた、自由で、楽しそうな姿を見たいですね。幸せでいてほしいです(笑)。■高橋から見た横山は?Q初めて会った時に魅力的だと思ったところは?高橋:“若い子が一生懸命やってるな”って見ていました。まさか1歳下だとは思わなかったので(笑)。由依はもともとあまり目立ったほうではなかったから、本当に努力をしていました。当時、私は個人仕事が増えたタイミングで自分のことでいっぱいいっぱいだったので、フォローしてあげられなかったのは申し訳なかったと思っています。Q総監督としての、横山さんの魅力は?高橋:1年間、一緒に総監督をやってきましたけど、本当に一生懸命です。真面目。彼女がまとめる新しいAKB48がどんなふうになっていくのか、今から楽しみでしょうがないです。Qこれから見てみたい、横山さんの新しい魅力は?高橋:由依って、こう見えて本当は面白いんです。人のだめなところとかも上手にいじれるし、「うそやん!」とか言う楽しい子なんです。今は総監督になったことで気負いもあるだろうし、「がんばんなきゃあかんなー」と言っている姿をよく見かけるんですが、2~3年して慣れてくると、いい意味で適当になれる。たとえ失敗したとしても、見てくれているファンの方は仲間だから許してくれると気づいて、少し肩の力が抜けた瞬間に、横山らしいハッピーな部分が出てくると思うんです。だから、そこが伝わればいいなって。◇たかはし・みなみ1991年生まれ。2005年AKB48に1期生として加入。グループの初代総監督を務め、2016年4月8日に卒業。◇よこやま・ゆい1992年生まれ。2009年AKB48に研究生として加入。高橋みなみの指名により、総監督となる。◇エー・ケー・ビー・フォーティーエイト秋元康を総合プロデューサーとして、2005年に前田敦子、板野友美、高橋みなみたち1期生メンバーで結成。2006年『会いたかった』でメジャーデビュー。3月9日に10周年記念シングル『君はメロディー』が発売に。※『anan』2016年3月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・オサレカンパニーヘア&メイク・オサレカンパニー取材、文・重信 綾瀬尾麻美
2016年02月24日アイドルグループAKB48が、10周年記念シングル『君はメロディー』を発売する。この曲でなんと、卒業したレジェンドメンバーが集結することが決定!そこで今回は、卒業生の篠田麻里子さん、板野友美さん、現役生の渡辺麻友さんに、改めてお互いのイメージについて語り合ってもらいました。■渡辺・板野から見た篠田は?Q初めて会った時に魅力的だと思ったところは?板野:麻里子は、私が1期生の時にみんなより少し後にAKB48に入ってきたんだよね。篠田:そうだったね。板野:私たちはそれまでずっと歌とダンスのレッスンをしてきたけど、「いきなり何曲も覚えられるのかな?」って、正直心配だった。でも、ちゃんと覚えてきていたからすごいなって感心したのを覚えてます。Q別の場所での活躍を見て、新たに発見した魅力は?渡辺:麻里子さまが卒業された時は本当に寂しかったけど、今は『PON!』にレギュラーで出演されているのをよく見ています。やっぱりトークが上手だなぁと思って。篠田:え、そうかな?渡辺:はい!私は喋るのがあまり得意ではないので、すごく勉強になっているんです。Q卒業した今、どんな一面、新しい魅力を見てみたい?渡辺:AKB48時代、麻里子さまはよく“上からマリコ”って言われていましたけど、実は年下の私が「かわいい」と思ってしまうような魅力をたくさんお持ちなんです。そんなお茶目な麻里子さまを私はこれからもずっと見ていたい!篠田:そういえば昔、まゆゆにカンチョーしたこともあったね。渡辺:そうなんです。憧れの麻里子さまに……すごく嬉しかったです(笑)。■篠田・板野から見た渡辺は?Q初めて会った時に魅力的だと思ったところは?篠田:確か、チームBのお披露目イベントだったかな。「踊りだすとすごくオーラがある子がいる」って噂を聞いていたんだけど、それがまゆゆだったの。渡辺:ええっ!篠田:デビュー当時のあっちゃんみたいな感じで、一見すると素朴なんだけど、やっぱりどこか目を引く存在っていうか。「かわいいな~」って素直に思ったのを覚えています。Q別の場所での活躍を見て、新たに発見した魅力は?板野:私の中で、まゆゆは昔も今も変わらず“王道のアイドル”って感じ。本当にお人形みたいでかわいいから、私は、そのままでいてほしいな。篠田:でも、同期や後輩の前では意外としっかりしている部分もあるよね。板野:確かに。笑顔で同期にツッコミを入れているまゆゆもすごく新鮮で魅力的だと思う!Qグループの中で、もっと伸ばしてほしい魅力は?篠田:私は、逆にブラックなまゆゆも見てみたいけど…。板野:ブラックまゆゆ!?篠田:そう。まゆゆの“人間らしさ”みたいなものを知ると、みんながもっと共感してくれるんじゃないかと思うの。最初に出会った時も思ったけど、すごくパワーを秘めている人だから。板野うん、そろそろ殻を破ってもいいかもね。■篠田・渡辺から見た板野は?Q初めて会った時に魅力的だと思ったところは?篠田:ともちんとまゆゆが初めて喋ったのは、いつ?板野:よく撮影の時に立ち位置が隣になることが多かったよね。渡辺:緊張している私に「大丈夫?」と、声を掛けてくださったのを覚えています。板野:だって、まゆゆ、すごく静かだったから(笑)。渡辺:ともちんさんはクールなイメージを持たれることが多いかもしれませんが、実はすごく気さくで後輩の面倒見が良くて、そのギャップがとても魅力的だと思います!Q別の場所での活躍を見て、新たに発見した魅力は?渡辺:今はソロでアーティスト活動をされているのが本当にかっこいいなと思っています。篠田:やっぱり、グループでライブをするのとは全然違うから、すごいよね。渡辺:そうなんです。AKB48にいた時とはまた違ったプロ意識というか、人としてのたくましさを感じます!Q卒業した今、どんな一面、新しい魅力を見てみたい?渡辺:私は、ともちんさんのクールビューティな部分はもちろん、個人的にはマイペースな部分だったり、素に近い部分をもっと見てみたいです。篠田:それって、“モジモジくん”みたいな?板野:もう~!!篠田:ふふ、冗談だよ(笑)。◇いたの・ともみ1991年生まれ。2013年に卒業。初主演映画『のぞきめ』が4月2日公開、主題歌の『HIDE&SEEK』が4月20日発売。◇わたなべ・まゆ1994年生まれ。2006年AKB48に3期生として加入。グループでの活動の他、個人でも女優や歌手として活躍。◇しのだ・まりこ1986年生まれ。2013年に卒業後、雑誌『MORE』専属モデルやテレビ、ドラマ、映画などで幅広く活躍中。◇エー・ケー・ビー・フォーティーエイト秋元康を総合プロデューサーとして、2005年に前田敦子、板野友美、高橋みなみたち1期生メンバーで結成。2006年『会いたかった』でメジャーデビュー。3月9日に10周年記念シングル『君はメロディー』が発売に。※『anan』2016年3月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・オサレカンパニーヘア&メイク・オサレカンパニーメイク・佐藤 陵(unite inc./篠田さん)取材、文・重信 綾瀬尾麻美
2016年02月24日