ソチ五輪銅メダリストの地域恩返しプロジェクトを酒蔵も応援!清酒製造販売を手掛ける白瀧酒造株式会社(所在地:新潟県南魚沼郡、代表者:高橋 晋太郎)は2023年度、プロスキーヤー小野塚彩那氏の「AYANA’S RETURN PROJECT」に参画します。ソチオリンピックスキーハーフパイプで銅メダル獲得など世界を舞台に活躍する小野塚氏が“地元に恩返し”をコンセプトに2022年に始動させた当プロジェクト。白瀧酒造は小野塚氏の学校でのキャリア講話や環境問題への意識を高めるアウトドアイベントなどの活動を、スポンサー企業として応援していきます。ソチオリンピック銅メダリスト小野塚彩那選手が立ち上げたプロジェクト地域還元・環境問題への意識へ共感小野塚氏が学生時代に通っていた新潟県湯沢町に蔵を構える白瀧酒造は、創業から160年以上にわたり豪雪地帯の地の利を生かした日本酒造りをしてきました。2021年には人気の純米酒シリーズ「魚沼」の原料米を魚沼産にリニューアルするなど、地域の魅力を高める取り組みを続けています。小野塚氏の「メダリストとして育ててもらった感謝を地域に還元したい」という想いや、環境問題に取り組む姿勢に共感し、プロジェクトへの参画を決めました。「AYANA’S RETURN PROJECT」概要2022年は南魚沼地域の小・中学校約20校で600名以上の生徒・保護者を対象に、小野塚氏が「夢の実現」や「環境問題」をテーマにした講話を実施しました。また、小野塚氏と一緒にスキーやアウトドアスポーツを体験できるイベントも開催。2023年も継続の予定です。小学校での講演会銅メダルを手に取り大興奮の子供たち活動の最新情報はホームページから。「AYANA’S RETURN PROJECT」公式ホームページリターンプロジェクト/AYANA’SRETURNPROJECT : ■会社概要 商号:白瀧酒造株式会社 代表者:高橋 晋太郎 所在地:〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2640番地 創業:安政2年(1855年) 設立:昭和26年(1951年) 事業内容:清酒製造販売(主な銘柄「上善如水」、 「湊屋藤助」、 「魚沼」)、化粧品販売 URL:www.jozen.co.jp■本プレスリリースに関するお客様からのお問い合わせ先白瀧酒造株式会社 お客様窓口フリーダイヤル:0120-85-8520(平日9:00~17:00)E-MAIL: tosuke@jozen.co.jp ■本プレスリリースに関する報道お問い合わせ先白瀧酒造株式会社 広報TEL:025-784-3443E-MAIL: tosuke@jozen.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月04日ビューティライターであり、またトータルビューティブランド『OSAJI』のメイクアップコレクションのディレクターとして活躍するAYANAさん。仕事で大切にしていること、美容ルールなどを教えていただきました。美容業界のあらゆる仕事を経験しメイクをクリエイトする立場に。ビューティライターとしての活動にとどまらず、コスメのプロデュースなどにも携わるAYANAさん。美容のお仕事をするようになった原点は、学生の頃に遡るという。「メイクアップアーティストになりたくて、大学からメイクの専門学校へ入り直しました。その後は30代半ばまで会社員として、コスメの商品企画や開発、マーケティングなどを経験しました」転機が訪れたきっかけは東日本大震災。「当時は百貨店営業職を担当していましたが、あまり向いていなくて。そんなとき別の会社に誘われて、生きているうちにやりたいことをしよう、もっと人のためになることがしたいと思って転職を決意。いろいろあってその会社には入らなかったのですが、書籍を作る仕事を任せてもらえたんです。そこからなんとなくフリーランス生活が始まり、現在に至ります」2019年からは、トータルビューティブランド『OSAJI』に、メイクアップコレクションのディレクターとして参画。「シーズンごとに女性像をイメージし、そこにハマるメイクアップアイテムを作っています。OSAJIはデリケート肌向けのブランドなので、ユーザーにはメイクを攻めの気持ちで楽しめない人もいるのかなと。そういった方も気軽に簡単に使えて、色の世界を楽しめるように心がけています」仕事のモットーは、“決めすぎないこと”。「ゴールを明確に描きすぎると、到達できなかったときが辛いし、それ以上のものを作れない。目標をかっちり決めすぎないほうが融通が利くし、思っていた以上の結果を出せると思います」仕事のインスピレーションはアートブックから得ることも。AYANAさんが大切にしている、海外の雑誌。仕事の参考になる、独創的なグラフィックが満載。「バッチリ決めたコーディネートだけど1か所だけ妙だな、みたいな写真が好きなんです」Workspaceデスクまわりにはメイクアイテムがズラリ。気に入ったリップをすぐ手に取ることができるようになっている。あまり好きではない自分の顔に少しでも慣れたい、とミラーも用意。Creation写真家の石田真澄さんと作ったホリデーコレクション。AWコレクションのビジュアルには富田望生さんを起用。テーマは、美はそこに至る過程にも存在するという“GETTING READY”。AYANA’s Beauty Rules1.スキンケアは 基本をしっかり。「洗う、水分を与える、クリームでフタをする、UVカットで紫外線から肌を守る、という基本のステップを丁寧に行います。たとえば化粧水は長めにハンドプレス。肌の状態を確認しながら保湿する、といった具合に。そうすれば、肌は確実に応えてくれます」2. 自分の顔の嫌な部分は分析してみる。「私、自分の顔が好きではなくて。美容のお仕事をしているのにこれじゃダメだ、と鏡や自撮りで何回も見て、慣れるよう努力したんです。そうしたら気に入らない部分も大した問題じゃないと思えるようになって、メイクで変えるアイデアも湧くようになりました」3. 肌はカバーしすぎない。「メイクは“カバーしすぎない”ことがモットー。毛穴もシミも、他人からの引きの視点で見ればけっこう気にならないものです。それよりメイクとファッションのバランスとか、トータルの美が大切。メイクは隠すためではなく、楽しむためにするものです」AYANA書籍や雑誌の執筆に励みつつ、化粧品会社のアドバイザー、プランナーなども務め、幅広く活躍中。毎日多くの化粧品を試す中から“これは!”というものを紹介するインスタグラム(@tw0lipswithfang)も好評。※anan 2021年9月22日号より写真・村上未知取材、文・風間裕美子
2021年09月25日流行をプロデュースする立場の人たちが、今気になっているモノとは?世の中に溢れる“かわいい”の意味を分析しつつ、注目トレンドカルチャーをリコメンド。今、断然気になるのは、スパイスを楽しむムード。どんなものに対しても使える“かわいい”という便利な言葉。従来は、愛らしいものやラブリーなテイストを表現する言葉として使われていたけれど、いまや「いいね!」や英語の「COOL!」のように、肯定全般を表す意味に。“かわいい”が多様化するなか、流行を発信する立場の女性が今、感覚的に惹かれるものを探った。「癒されるかわいさより、自立していて、ピリッとスパイスが利いているけれど、肩の力は抜けている感じが今っぽい」(ビューティライター・AYANAさん)「常にチャレンジしていたり、個を追求していたり。“かわいい”だけの人より、かっこよさのある人に憧れる女性も多いです」(イラストレーター・eryさん)追いきれないほどの情報がSNSに溢れているのが当たり前になり、情報の質を自ら見極めることが必須の2020年。感度を高めるために、今チェックしておきたいトピックスをご紹介!キュートなルックスの裏にある物語まで追いかける今、世の中にはモノが溢れているけれど、確かな審美眼を持つ『DEPT』オーナーのeriさんが心惹かれるのは“ストーリーがあるモノ”。「造形の美しさだけでなく、それにまつわる情熱と、完成までの背景を知ることまで含めてひとつのパッケージと考える人が増えてきています。例えば、<トワ セラミックス>のリップスマグは、1984年に原型を作った野口勝郎さんとの出会いにより復刻。関わっている職人さんの想いも伝えたくて、裏にある物語を詰め込んだ冊子を添えて、読んでいただけるようにしました」波佐見焼の工房で製作。オリジナルの釉薬を使い、白、緑、黒の3色展開。リップスマグ各¥6,000(トワ セラミックス/デプトトーキョー TEL:03・3780・4455)AYANAさんビューティライター。アートやファッションにもアンテナを張り巡らせ、美容を分析。コスメブランド『OSAJI』のメイクアップコレクションのディレクターも務める。eryさんイラストレーター、グラフィックデザイナーとしての活動を中心に、トークライブやDJ 、楽曲制作なども手がける。インスタグラム(@erikatoike)で作品もチェック。eriさん古着屋『DEPT』オーナー兼バイヤー。自らのブランド『mother』や『VTOPIA』のデザインを手がけるほか、雑貨店『DONA DONA TOKYO』も共同プロデュース。※『anan』2020年1月15日号より。写真・多田 寛取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2020年01月10日