この連載では、【移動する同棲生活】を行う、正真正銘のカップルである前田・稲沼が、デートなどに同行するフォトサービス『Lovegraph(ラブグラフ)』の日本全国に在籍するカメラマンと共に、“恋愛パワースポット” を巡ります!全国恋愛パワースポット巡り【全国恋愛パワースポット巡り】vol. 7今回の山梨編は、山梨在住のラブグラフカメラマン・Accaさん! ご結婚を機にこちらへ移住され、いまはお子さんもいらっしゃるママさんカメラマンです♡山梨の恋愛パワースポットとしてご紹介するのは、富士山のふもとにある『北口本宮冨士浅間神社』さんです。富士山の女神さまが祀られているということで、ここで登山の安全を参拝をしてから奥にある参道口へ向かう方が多いそうです!そんな『北口本宮冨士浅間神社』さん、なぜ恋愛パワースポットなのでしょうか?山梨の恋愛パワースポットへのアクセス場所は、山梨の富士山のふもとにある、富士山駅より徒歩20分。撮影日はあいにくの小雨でしたが、晴れていれば、駅から向かう道中でも富士山を楽しむことができるそうです。灯篭にかこまれる参道きれいな苔に覆われた灯篭に導かれるように、本殿への参道がまっすぐとのびていて、とても厳かな空気に包まれています。Accaさんを見失っていると、いつのまにかこんな素敵なショットを。灯篭越しに撮影してくださいました♪小雨で富士山こそ拝むことができませんでしたが、その代わりに、辺りにはきれいな霧が。これもまた雨の日しか味わえない、幻想的な雰囲気でした。北口本宮冨士浅間神社のご利益祀られている神様である富士山の女神は、モノを生み出すという、「ムスビの神」と呼ばれ、「縁をむすぶ」など良縁にご利益があるといわれています。また、夫婦・家族の円満の神様もいらっしゃるので、カップル・ご夫婦・ご家族でのご参拝にもおすすめです。Accaさん地元の方からの信仰もとても厚いんですよ。雨だったこの日も、手ぶらで普段着の方もいらっしゃり、日課のように参拝されているかたも少なくないそうです。歴史価値のある北口本宮冨士浅間神社そして『北口本宮冨士浅間神社』さんの境内にある拝殿、手水舎などは重要文化財として指定されています。数多くの歴史が感じられる建物にも注目です!富士山と共にあり続ける神社いかがでしたか?日本の象徴でもある富士山のふもとにある『北口本宮冨士浅間神社』さん。一生に一度は参拝をおすすめします!次回は関東ラスト、東京編をお送りします!♪Information「Lovegraph(ラブグラフ)」カップルや家族のデートにカメラマンが同行して、 自分たちでは残せない自分たちだけの想い出を写真に残す、 フォト撮影サービス。カップルのデートだけでなく、家族写真、友人同士でももちろんOKです。写真・Acca(ラブグラフ)
2017年12月08日同名のテレビアニメを原作にした舞台『ACCA13区監察課』が、11月3日(金・祝)に開幕する。その稽古場にて主演の荒木宏文と丘山晴己に話を聞いた。舞台『ACCA13区監察課』チケット情報本作は、13区に分かれた王国にある統一組織・ACCA(アッカ)を舞台に描かれる、男たちの“粋”様(いきざま)の物語。各自治区に不正がないか視察する監察課副課長で「もらいタバコのジーン」の異名を持つ食えない男ジーン・オータスを荒木が、ジーンの友人で物語のカギを握る男ニーノを丘山が演じる。脚本・演出は石井幸一。始まったばかりの稽古の感想を「パフォーマンスはまだ20%にも満たない段階ですが、もう感動できるものになっています。すごい人たちと一緒につくってるんだなというのを感じますね」と荒木。本作では2.5次元作品では珍しい、今村ねずみや鈴木省吾、平川和宏、鷲尾昇、伊藤明賢らベテランが多く出演しており、「懐の深さと安心感と緊張感のバランスがすごくて!稽古していて『こういう人たちと(芝居で)会話ができるのは、こんなにも面白いことなんだ』って感じるんですよ」。オノ・ナツメの人気漫画を原作とし、今年1月にはアニメ化も好評だった本作。その舞台化を丘山は「男たちの絆や騙し合い、視線や罠…そういうものが目の前で起きている、しかも劇場という狭い空間で。そのエネルギーを感じてほしいです。また新しいACCAに出会えると思います」と語る。淡々と静かな雰囲気が魅力の作品。中でもジーンは感情を表に出さない役柄だが、舞台での表現は難しくないか尋ねると、荒木は「僕は、動かなくても成立する、その人がただ立っているだけでお客さんに伝わってしまう、というような表現ができないと、(芝居として)できることが限られてしまうんじゃないかと思うんです。だからその技術を身につけなきゃと常々思っていて。もちろん石井さんの演出と合えばですが、そこもチャレンジしたいです」。丘山は役を演じるのとはまた違う役割を担っているといい「この舞台では、ジーンが13区をまわっていく“ロードムービー”のレンズを覗いているのがニーノで、同時にそれを見せていくのもニーノなんですよ。高度なことですが、だからこそやりがいがあるし、お客様に楽しんでもらえるようにがんばりたいです」。親友役だが「舞台上では遠いよね」と話すふたり。「余計なことを喋らず、もっと違うところで繋がってる感じがふたりらしいなって思います。このふたりが15年以上一緒にいられるのはこういうことなんだろうなというような距離感を舞台上でこう見せるんだ、というところも楽しんでほしいです」(荒木)。公演は11月3日(金・祝)から12日(日)まで東京・品川プリンスホテル クラブeXにて。取材・文:中川實穂
2017年10月31日