アマゾン・ジャパンは6月30日、住宅のリフォームに関する商品・サービスを取り扱う「リフォームストア」をAmazon.co.jp内に開設すると発表した。積水ハウスグループと大和ハウスリフォーム、ダスキンが参加し、Amazonとして初のリフォーム商品・サービスの取り扱いになるとともに、各社にとってもパッケージ化した定額サービスを提供することで、新たなユーザーの獲得に繋げたい考えだ。リフォームストアは、従来のアマゾンのユーザーインタフェース、アカウントを使って、そのままリフォームなどの住宅関連商品・サービスを購入できる。積水ハウスグループと大和ハウスリフォームが提供するリフォーム商品・サービスを、ダイキンはハウスクリーニングサービスを提供する。アマゾンのジャスパー・チャン代表取締役社長は、「3つの点に注力した」とコメント。1点目は「品揃えの充実」で、3社合わせると5,000品目以上を用意。キッチン、洗面台、バスなど、さまざまなタイプやカラーバリエーションを合わせると「600万点以上」になるという。2点目が「価格やサービスの明確化」。リフォームやクリーニングは、その家の状況や使い方など、さまざまな要素を検討する必要があり、通常は最初に見積もりを出して料金を決めるが、突発的に追加料金が発生することもある。リフォームストアでは、商品代金、工賃、サービス料がすべて含まれるパッケージ型となっており、追加料金のかからない明瞭な料金体系と、明確なサービス内容で提供する。3点目は「利便性」で、アマゾンの従来のUIを使い、「戸建てやマンションなどの種類別に商品を簡単に探せるようにした」(チャン社長)としている。サービス提供エリアなどの絞り込みも可能で、購入までのハードルを最小限にすることを狙った。購入はアマゾンのアカウントを利用し、アマゾンから決済を行う。即時決済ではなく、実際の工事契約を結ぶ段階で課金され、それまでは無料でキャンセルも可能。ただし、リフォームの場合は得に高額になることもあるため、カードの限度額などの関係で決済できない場合もある。アマゾンによれば、これ自体は「現時点ではどうしようもない」そうだ。今回参画する3社とも、自社以外で一般的なオンラインストアに商品・サービスを提供するのは初めてで、積水ハウスの代表取締役社長兼COOの阿部俊則氏氏によれば、「アマゾンから声をかけられたのは約1年前」とのことで、そこからアマゾンと協議を続けて、今回のサービスインとなった。各社とも、「定額」のパッケージ型商品を用意。リフォームなどに関わるすべての料金を含んだ価格で提供するため、見積もりで悩んだり、最終的な料金での不安を払拭できるとしている。例えば積水ハウスでは、キッチンやユニットバス、洗面所など11アイテム191品目の商品を21都道府県で展開。合計で4,011品目の商品・サービスを提供する。例えば、キッチンのみで99万9,000円の商品を取り付けると、工事費などは27万4,000円かかるが、これをすべて含んだ価格84万3,000円で提供する。通常、リフォームは工事などで全国統一価格が難しく、施工費にばらつきが出るが、定額パッケージ型のため、全国どこでも同じ価格で工事が実施でき、料金体系が明確という点がメリットだ。大和ハウスのリフォーム部門が独立した大和ハウスリフォームの杉浦純一代表取締役社長も、従来は「さまざまな要望に応えてオーダーメイドする」ことが一般的なリフォームに対して、今回は「レディ・メイド」で商品をそろえてパッケージ化することで、リフォームプランを作る負担、予算内に収まるかという不安を解消できる、としている。定額での販売は「難しさを伴う」と杉浦社長。しかし、今後のリフォーム業界の活性化のためには「定額販売は避けて通れない」と判断した。大和ハウスリフォームでは、155品目を8都道府県で提供。全1,240品目の商品・サービスを用意した。積水ハウス、大和ハウスリフォームともに、今後提供地域を順次拡大していき、全国で利用できるようにする考えだ。ハウスクリーニングのダスキンは、これまで見積もりベースでサービスを提供してきた。汚れ具合などの条件で料金が上下するためだが、今回は汚れ具合を問わず、すべて同一価格での提供を決めた。例えばエアコンクリーニングは、抗菌コートを含めて1台15,120円。基本的に、ダスキンの自社サイトで提供しているサービスと料金体系は変わらないが、利用者の多いアマゾンからの導線を確保できること、仮に想定以上の汚れだったとしても料金が変わらない点が利点であるとされる。ダスキンの代表取締役社長・山村輝治氏は、これまでのダスキンは「スピーディさに欠けた」と指摘。ダスキンに頼む際に連絡先が分かりにくいという声もあったということで、アマゾンからの流入に期待を寄せる。さらに、エアコンや浴室などのクリーニング、家事手伝いなどのサービスを依頼できるギフトカードも用意。ギフトカードの範囲内であれば追加料金不要で利用できるため、プレゼントに適しているとしている。積水ハウスの阿部社長は、2014年度のリフォーム売上が1,341億円で、中期経営計画では16年度に1,570億円を目標としているが、アマゾンに出品することで、早期に2,000億円を達成することを目指す。阿部社長はリフォーム事業は「リピーターが多い」と指摘。アマゾンへの出品によって小規模リフォームを利用したユーザーが、その後の大規模リフォームへの利用に繋がることも期待する。なお、アマゾンと3社の間は、ほかのストアと同様に「出品」という形になっており、売上に応じた手数料が支払われるようだ。
2015年07月01日Amazon.co.jpは6月30日、スマートフォン向けAmazonアプリにカメラをかざすだけで商品を検索できる「スキャン機能」を追加した。「スキャン機能」は、スマートフォンのカメラを書籍やCD・DVD、生活用品、食品・飲料などにかざすことで、商品が検索できるAmazonアプリ向けの新機能。アプリの検索ボックスをタップしたあと「スキャンして検索」を選択し、手元の商品もしくはバーコードをカメラに向けてスキャンすると、その商品のリンクが表示される。iOS向けAmazonアプリにはすでに、同機能が追加されているが、Android向けアプリは近日中に追加される予定となっている。
2015年07月01日インコム・ジャパンは29日、POSA技術を活用した、「Amazonギフト券 バリアブルカード」を全国のセブン-イレブン、ファミリーマートにて、順次販売を開始すると発表した。○Amazonギフト券、購入金額が選べるように!「Amazonギフト券」は、Amazon.co.jpサイト(PC、モバイル)の取扱い商品や、本・DVD・食品・ファション・オンラインゲームなど、約1億タイトルの商品購入に利用できるプリペイド式のギフトカードとなっている。これまでの「Amazonギフト券」は、カード額面での購入のみ可能となっていたが、バリアブルカードは購入金額を1,500円から5万円の範囲内で、1円単位で金額を指定して店頭のレジで購入することが可能となる。利用方法としては、Amazon.co.jpサイト(PCまたはモバイルサイト)のアカウント登録画面にて、カード裏面に記載された「ギフト券番号」をアカウントへ登録後、購入代金の支払いに利用できる。取り扱い店舗は、全国のセブン-イレブン店舗(2015年6月29日~)・全国のファミリーマート店舗(2015年7月7日~)となっている。(※一部取扱いのない店舗も有り)
2015年06月30日Amazon.co.jp(以下、Amazon)は26日、書籍ストアにおいて、和書のベストセラーを定価の20%割引で販売する「夏の読書推進お買い得キャンペーン」を開始した。期間は2015年7月31日まで。和書におけるベストセラー値下げの実施は、Amazonにとって初の試みとなる。なお、実施に当たり、ダイヤモンド社、インプレス社、廣済堂、主婦の友社、サンクチュアリ出版、翔泳社の6社から協力を得たという。対象書籍は、過去数年間において代表的なベストセラー和書約110タイトル。この中には、累計販売270万部以上のベストセラー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(岩崎夏海著、ダイヤモンド社)や、『マネーと国家と僕らの未来』(ハッカーズ(茂木健一郎、堀江貴文、金杉肇)著、廣済堂出版)などが含まれている。期間中は、プリント・オン・デマンド書籍の50%値引きをはじめ、洋書値引き均一セール、最大20%ポイント還元キャンペーンなど、様々なキャンペーンも実施する。同社は、今回の特別価格でのベストセラー書籍の提供をきっかけに、より多くの利用者に読書を身近に感じてもらい、また、書籍購入のきっかけとなることを期待しているという。
2015年06月26日米Amazonは23日(現地時間)、音声アシスタント機能を搭載した円筒型デバイス「Amazon Echo」の予約受付を開始した。出荷は7月14日で、価格は179.99ドル(約22,000円)。IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANやBluetooth機能を搭載した、円筒型デバイス。上面に7基のマイクを搭載し、ユーザーの音声を認識するためハンズフリーで操作できる。具体的には、ユーザーのAmazon MusicやPrime Musicなどと連携した音楽の再生や、オーディオブックの読み上げのほか、Googleカレンダーに登録したスケジュールの確認、Amazonの買い物履歴を参考にしたAmazonの再注文、乗り換え案内機能、ニュースや天気情報の提示、質問に対するWikipediaベースの回答、タイマー機能などを備える。このほか、フィリップスのネットワーク対応照明「hue」など、一部の家電製品との連携も可能。本体サイズはW83.5×D83.5×H235mm、重量は約1.045kg。本体には360度無指向性スピーカーを搭載する。外出先からAmazon Echoを操作できる専用アプリも、Fire OS/Android/iOS向けに提供予定。
2015年06月24日米Amazon.comは、筒型の音声アシスタントデバイス「Amazon Echo」の予約受付を米国で開始した。価格は179.99ドル。発送は7月14日を予定している。「Amazon Echo」は、Wi-FiとBluetooth接続に対応した筒型デバイス。7基のアレイマイクと音声認識機能を備えており、ハンズフリーで操作できる。Amazon Music、Prime Musicなどと連携した音楽再生が可能なほか、スマートフォンやタブレット端末を介することでSpotifyやiTunesにもアクセスできる。また、天気情報の検索や、アラームの設定、Wikipedia検索なども本体に話しかけることで行える。そのほか、オーディオブックの読み上げや、Amazon Prime対象商品の再注文にも対応している。サイズ/重量は、高さ約235mm×幅約83.5mm×厚さ約83.5mm/約1,045g。通信面では、IEEE802.11a/b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetoothをサポートする。
2015年06月24日Amazonは11日、Amazonアカウントで他社ECサイトにログインし、そのまま購入手続きに進めるサービス「Amazonログイン&ペイメント」を提供開始した。12日現在、2つのECサイトで導入されている。対象サイトは随時拡大予定。Amazonログイン&ペイメントは、他社ECサイトでAmazonアカウントの登録情報を使用できるサービス。対象のサイトにAmazonのユーザーIDとパスワードでログインすると、登録済みの配送先住所やクレジットカード情報を利用して購入手続きを行える。月額の支払いや商品の定期購入にも対応する。同サービスは12日現在、「劇団四季」「出前館」のECサイトで利用可能。
2015年05月12日Amazon.co.jp(以下、Amazon)は11日、Amazonのアカウントで他社のECサイトにログインし、決済できるサービス「Amazon ログイン&ペイメント」の提供を開始した。Amazon利用者は、同サービスを導入しているECサイトにてAmazonアカウントでログインし、Amazonのアカウントに登録されている配送先住所やクレジットカード情報を利用することができる。これにより新たに情報入力する手間が減り、初めて利用するサイトでも簡単に買い物が行える。また、カート画面からの注文成約率の改善が期待できるといい、実際に米国で同サービスを導入しているサイトでは、注文成約率が10%~34%改善した販売事業者がいるという。まずは四季が運営する「劇団四季」および夢の街創造委員会が運営する「出前館」の2つのサイトに同サービスを導入。「劇団四季」のサイトでは、公演チケット購入時にAmazonアカウントでログインし、支払いができる。一方、「出前館」のサイトでは、ピザや寿司などの出前サービスを提供する各店舗でAmazonアカウントを使ってログインし、支払いができる。なお、Amazon利用者のクレジットカード情報は、Amazonのセキュリティシステムにて管理され、外部へ渡ることはないとしている。
2015年05月12日アマゾン ジャパンは5月11日、「Amazon ログイン&ペイメント」の提供を開始した。同サービスは、ユーザーがAmazon.co.jp(Amazon)以外のECサイトにおいて商品を購入する際、Amazonのアカウントでログインし、登録されている発送先住所やクレジットカードを利用することができるというもの。これによりユーザーは、新たに情報入力する手間が減り、初めて利用するサイトでも簡単に決済することが可能だ。なお、ユーザーのクレジットカード情報は、Amazonのセキュリティシステムにて管理され、外部へ渡る心配がないという。提供開始にあたり、同サービスは、四季が運営する「劇団四季」と夢の街創造委員会が運営する「出前館」の2つのサイトに先行導入される。「劇団四季」では公演チケット導入時に、「出前館」では出前サービスを提供する各店舗の支払にて利用可能となる。同社によると、同サービスの導入により、カート画面からの注文成約率の改善が期待できるという。米国では実際に、10%~34%改善した販売事業者がいるようだ。導入は、日本で法人登記を行っており、オンラインで商品やサービスを販売する事業者が対象で、同社による審査を受ける必要がある。同社は今後、Amazonアカウントで購入できる商品やサービスをさらに拡大していく。
2015年05月12日Amazon.co.jpは11日、他のECサイトにAmazonのアカウントでログインし、支払いが行えるサービス「Amazon ログイン&ペイメント」の提供を開始した。PCのほかスマートフォンやタブレットからも利用できる。「Amazon ログイン&ペイメント」は、他のECサイトにてAmazonのアカウントに登録されている配送先住所やクレジットカード情報を利用できるサービス。これにより新たに情報を入力する手間を省くことができる。また、ユーザーのクレジットカード情報はAmazonのセキュリティシステムによって管理され、外部へ渡ることはないという。サービス提供開始時点では、四季が運営する「劇団四季」および、夢の街創造委員会が運営する「出前館」のサイトで利用できる。「劇団四季」のサイトでは、Amazonアカウントによって公演チケットの購入ができ、「出前館」のサイトでは出前サービスを提供する各店舗でAmazonアカウントを使った支払いが可能となる。今後は、同サービスの導入により、Amazonアカウントで購入できる商品やサービスをさらに拡大していくという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月11日○Amazon.co.jpはクレジットカードとポイントモールをセットで利用することが大切Amazon.co.jp(以下、アマゾン)では、クレジットカードとポイントモールをセットで利用することが大切だ。ポイントモールとは、ネットショッピングの際に「経由」すると、利用金額に応じたポイントが貯まるサイトのこと。使い方は簡単で、ログインした状態でサイト内に掲載されたショップの広告をクリックし、あとは普通に買物するだけでいい。ポイントモールにはカード会社が運営するものと、そうでないものがあり、前者は指定されたカードを使っての買物でしかポイントを貯めることができない。後者は決済方法は問われないため、どのカードを使ってもポイントを貯められるが、ここで重要となってくるのが、アマゾンに対応したポイントモールは数少ないということ。大手カード会社運営のモールであれば、たいていはアマゾンで利用金額の0.5%程度のポイントを貯められるが、非カード会社系の場合は現在のところ「ハピタス」と「JMBモール」の2つのみ。しかもハピタスは期間限定対応となっている(終了時期未定)。ハピタスを経由してアマゾンで買物をすると、利用金額の1%のポイントが貯まる。JMBモールの場合は、0.5%のJALマイルが貯まる。数字だけ見ればハピタスのほうが高いが、貯めたポイント/マイルの使い道や価値は異なるので、自分の使いやすいほうを選んで利用しよう。また、カード会社運営モールを利用した場合は、原則としてクレジットカードを利用した際と同じ種類のポイントが貯まるため、ポイントを管理しやすいメリットがある。○アマゾン最強カードの呼び声も高い「Reader’s Card」ポイントモールの説明が長くなってしまったが、ここからはクレジットカードとの組み合わせを考えよう。まずはアマゾン最強カードの呼び声も高い「Reader’s Card」。同カードは月の合計利用額に対して1000円につき15ポイントが貯まり、ポイントを「Amazon限定デポジット」に交換すると、3500ポイント=4000円相当(還元率1.71%)、5000ポイント=6000円相当(同1.8%)となる。「Amazon限定デポジット」とは、アマゾンでの買物を同カードで支払った際、請求時に代金が値引きされる制度のこと。有効期限は申し込み受付から3ヶ月となっている。そしてアマゾンで買物をする前は、カード会社が運営する「JACCSモール」を経由すると、0.5%相当の「Jデポ」が貯まる。「Jデポ」も「Amazon限定デポジット」と同じような仕組みだが、こちらはアマゾン以外での買物に対しても値引きが適用される。つまり、「Reader’s Card」を使ってアマゾンで買物をする場合は、最大でカード利用分1.8%+モール経由分0.5%=2.3%還元となる。なお、「Reader’s Card」は年会費2700円だが、初年度は無料。また、年間50万円以上利用すると、次年度年会費も無料になる。○年間50万円も使わないという人には、「Orico Card THE POINT」がオススメ年間50万円も使わないという人には、「Orico Card THE POINT」をオススメしたい。同カードは年会費無料で、1決済の利用額に対して100円につき1オリコポイント。また、入会から6カ月はポイントが2倍にアップ。貯まったポイントは1ポイント=1円相当で、500ポイントから利用でき、「Amazonギフト券」をはじめ、提携する各種ポイントなどに交換できる。アマゾン利用の際は、カード会社が運営する「オリコモール」を経由すると、1%のポイント(他のカードの場合は0.5%)が貯まるため、通常で2%還元、入会から6カ月間は3%還元だ。○Amazon.co.jpの公式カード「Amazon MasterCard」そして最後に知っておきたいのが、Amazon.co.jpの公式カードである「Amazon MasterCard」。初年度年会費無料(年1回以上のカード利用で次年度も無料)の「クラシック」と、年会費1万800円の「ゴールド」があり、注目したいのは後者のほう。通常の買物時は月の合計利用額に対して100円につき10ポイントだが、アマゾンで買物した際は100円につき20ポイント(クラシックの場合は15ポイント)。1000ポイント貯まると100円分の「Amazonギフト券」に自動で交換される。つまり、還元率は2%で、ポイント交換を忘れる心配もない。カード会社運営のポイントモールは利用できないが、例えばハピタスを経由すれば1%還元をプラスでき、合計3%還元となる。また、「Amazon MasterCardゴールド」には、もうひとつ特筆すべき点がある。それは通常年会費3900円の「Amazonプライム」が無料になること。そしてカード自体の年会費が、リボ払いの「マイ・ペイすリボ」に登録+年1回のカードショッピングで初年度から5400円引き、WEB明細に登録すれば次年度はさらに1080円引きになること。割引が両方とも適用されれば年会費は4320円。「Amazonプライム」の年会費を考慮すれば、実質420円になる。それでいてゴールドカードの特典として、国内28空港のラウンジが無料で利用でき、最高5000万円補償の旅行傷害保険もついてくる。こうした点にメリットを感じるのであれば、圧倒的にコストパフォーマンスの高い1枚だ。この他にも、年会費2160円の「リクルートカードプラス」と「ハピタス」の組み合わせは2%+1%=3%還元、年会費1620円の「漢方スタイルクラブカード」と「JACCSモール」は最大2%+0.5%=2.5%還元、年会費無料で30歳未満限定の「JCB CARD EXTAGE」と「Oki Dokiランド」の組み合わせは最大1.75%+1%=2.25%還元などがある。アマゾン以外での利用や年間利用額も考慮して、自分に合ったカードを選ぼう。カード公式サイトは以下の通り。Reader’s CardOrico Card THE POINTAmazon MasterCard(※クレジットカードの用語などは以下を参照)『シーンで選ぶクレジットカード活用術 (1) 最低限知っておいてほしい基礎知識』※本記事で紹介したサービス内容は、消費税率8%を前提とした更新日時点の情報です。また、各サービスには一部対象外となるケースがあります。ご利用の際は公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。<著者プロフィール>タナカヒロシ(ライター・編集者)普段は音楽やエンタメ関係の仕事が多いが、過去に勤めていた会社の都合でクレジットカード本を作ったことをきっかけに、クレジットカード、電子マネー、ポイントなどに詳しくなる。以降、定期的にクレジットカードのムック本を編集・執筆。2015年3月発売の『最強クレジットカードガイド2015~本当にトクするカードの選び方・使い方~=写真=』(角川マガジンズ)では、編集統括および記事の大部分を執筆している。
2015年05月07日Amazon.co.jpは28日、著者が適切と思う長さで書籍を出版できるサービス「Kindle Singles」を開始した。400字詰め原稿用紙換算で通常30~150ページの書籍が対象。2011年に米国のKindleストアで開始されたサービスで、著者が分量を設定した作品を、一冊99円~399円の価格帯で提供する。サービス開始当初はオリジナルの新作や翻訳作品などを提供。主なラインナップは、池井戸潤著「なるへそ」(43ページ、199円)、中田 永一著「ファイアスターター湯川さん」(112ページ、99円)、本谷 有希子著「〈この街から〉」(31ページ、99円)など。サービスは、同社タブレット「Fire」シリーズおよび、iOSやAndroidなどのKindleアプリに対応。Kindle Singlesに直接作品を提供した場合、最大70%のロイヤルティーを受け取れるとする。
2015年05月01日Amazonは24日、iOS向けアプリ「Amazonアプリ」のアップデートを発表した。最新バージョン4.7.0では同日発売したApple Watchをサポートし、Apple Watch上でAmazonアプリの主要機能が利用できる。アプリは無料でApp Storeからダウンロード可能。iOS版Amazonアプリの最新バージョン4.7.0では、Apple Watchをサポート。iPhoneを通じてApple Watch上にAmazonアプリをインストールすると、商品検索や、1-Click注文、ほしい物リストへの商品の追加、検索キーワードの保存、(Handoff機能にて)iPhoneでの商品詳細表示などが、Apple Watchから操作できる。Apple WatchのAmazonアプリは、日本、カナダ、中国、フランス、ドイツ、米国、イギリスで提供を開始している。
2015年04月24日AmazonのiPhone版「Amazonアプリ」がApple Watchに対応した。Apple Watch上のAmazonアプリをタップするだけで、商品を注文したり、ほしい物リストに追加することができる。Apple Watch対応の「Amazonアプリ」では、音声検索で商品を検索、商品名、価格、発送に関する情報、商品画像、カスタマーレビューが閲覧できるほか、「1-Click注文」や「ほしい物リスト」への保存などの機能に対応する。商品の詳細情報を知りたい場合には、Handoff機能を利用して、iPhoneのAmazonアプリ上で見ることもできる。
2015年04月24日米Amazonは、専用端末のボタンを押すだけで、定期的に買う日用品や食料品を注文できる「Dash Button」サービスを米国で開始した。端末は、米Amazonプライム会員向けに無料配布される。Dash Buttonは小型サイズの端末で、冷蔵庫、洗濯機、洗面台などに貼り付け、商品が無くなりかけた時にボタンを押すと、スマートフォンのAmazonアプリと連携して、あらかじめ登録した商品を自動的に注文してくれる。注文後には、スマートフォンへプッシュ通知が届き、直後であれば注文を取り消せる。また、重複注文を防ぐために、一度ボタンを押せば、ボタンを複数回押しても、商品が届くまでは再度注文されない設定になっている。現在、注文できる商品は250品目以上。トイレットペーパー、洗剤、おむつなどの日用品や、缶ジュース、スナック菓子などの食品が購入できる。
2015年04月01日米Amazonは、Amazon.comにいくことなく特定製品を注文できる小型デバイス「Dash Button」を発表した。対象となる洗剤などの日用品を押すだけで発注できるもので、洗濯機、冷蔵庫などに貼って利用するイメージだ。Amazon Prime会員向けに無料で提供する。Dash Buttonは小型のUSBメモリスティックのようなサイズの端末で、スマートフォンのAmazonアプリと連携し、ホームWi-Fiに接続して設定した製品のオーダーができる。事前にDash Buttonが利用するネットワークや商品、数量などを設定しておくことで、ワンプッシュするだけで商品を注文できる。1つのDash Buttonで登録できるのは1製品のみで、冷蔵庫や浴室などその製品を利用する場所に貼っておくことで、なくなる頃に注文できるとしている。Dash Buttonで注文した場合の価格はAmazon.comと同じで、注文キャンセルも容易にできる。Dash Buttonによる注文が行われるとスマートフォンアプリに通知される。Dash Buttonによる発注後にボタンが再度押されたとしても、製品が配達されるまではそれ以降のプッシュでは発注が入らないとのことだ。Dash Buttonでの発注に対応した製品は、Tideの洗剤、Bountyのペーパータオルやポケットティッシュ、Gilletteのカミソリの刃、Izzeのジュース、Huggiesのオムツなど約260アイテムがある。Prime会員向けに無料で配布するもので、米国のPrime会員向けに招待メールの受け付けを開始している。
2015年04月01日BMWは4月1日、電気自動車「BMW i3」を総合オンラインストア「Amazon」で同日より販売開始すると発表した。納車までの流れとしては、カートに「BMW i3」を入れると1-2営業日後にBMWiカスタマー・インタラクションセンターから充電方法などについて確認する連絡がくる。その後、さらに1-2営業日後に審査・契約書類が送られてくるので、それを記入しBMWに返送すると、5-7営業日後にBMWから納車日の連絡がくるという仕組みとなっている。BMW i3はBMWのサブ・ブランド「BMWi」の第1弾モデルとして2014年4月に日本での販売を開始した。BMW正規ディーラーが保有する185店舗のうち46店舗をBMWi販売店とし、専門トレーニングを受講した専任のセールス・スタッフを配置したほか、販売店が近くに無い地域のためにモバイル・セールス・アドバイザーを導入するなど、新しい販売モデルを採用してきた。BMWは、Amazonで「BMW i3」の販売を開始することで同ブランドのマルチ・チャンネル販売モデルをさらに推し進めるとしている。BMW i3は最大出力125kW/170ps、最大トルク250Nmを発生する電気モーターおよび総電力量22kWhのリチウムイオン電池を搭載し、一回の充電で229kmまでの走行が可能だ。価格は499万円から。
2015年04月01日米Amazon.comは3月31日(現地時間)、洗剤、トイレットペーパー、おむつ、飲料水など、日用品や食料品が少なくなってきた時にひと押しでAmazonに追加注文できるボタン・デバイス「Amazon Dash Button」を発表した。Dash Buttonは冷蔵庫マグネットのような形をしている。背面に両面テープが付いていて、冷蔵庫や洗濯機、洗面台などに貼り付けられる。Wi-Fi機能を内蔵し、スマートフォンの専用アプリを使って無線LANネットワークに接続させ、Dash Buttonで追加注文する商品を選択する。Dash Buttonを押すと、設定した商品のオーダーが自動的にAmazonに送られ、スマートフォンにオーダーのアラートが届く。現時点でDash Buttonは、Primeメンバーを対象にした招待制のサービスとして期間・数量限定の提供になっている。招待を受けたPrimeメンバーは、1つのアカウントで最大3つのDash Buttonを使用できる。
2015年04月01日米Amazon.comは3月30日(現地時間)、「Amazon Home Services」を開始した。家電製品の修理やハウスクリーニングなどプロによる様々なサービスを購入できる。開始当初はニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルで展開していく。Amazon Home Servicesは、Amazon.comが厳選したプロの家庭向けサービスを購入できるというもの。購入方法は有形の製品を買う時と同様で、Webページ上から購入したいサービスをカートに入れて日程を選べば完了する。料金はパッケージ化されており、ユーザーはサービス完了後にAmazon経由で代金を支払う。また、ユーザーがサービス終了後に満足できなかった場合は、Amazon.comが業者とユーザーを仲介してくれる「Happiness Guarantee」(幸福の保証)制度なども設ける。サービスのレビューは誰でも閲覧できるが、投稿はサービスを購入したユーザーしかできない。3月31日現在では、電気の配線やホームクリーニングを行う「Home Improvement」、テレビの壁への取り付けやiPhoneの修理を行う「Computer&Electronics」、芝刈りなどを行う「Lawn&Garden」、楽器や語学のレッスンを行う「Lessons」、タイヤの取り付けなどを行う「Automotive」といったカテゴリを用意する。
2015年03月31日米Amazonが「Amazon Home Services」という新しいサービスを米国の一部の都市で開始した。電化製品のトラブル解決、水道修理、インテリアデザイン、楽器のレッスンといったプロフェッショナルが提供する家庭向けサービスをAmazonから購入できるマーケットプレースだ。パソコンのトラブル解決や水漏れ修理など、プロのサービスが必要な場合、インターネットや電話帳から業者を選び出し、評判を調べ、見積もりを集めて交渉をするのが通常である。そうした手間をなくして、容易に信用できるプロと契約できるようにしたのがAmazon Home Servicesだ。同サービスには、Amazonが経歴や信用などを確認したプロのみがリストされている。単に紹介するだけではなく、「満足できるサービス」を保証しており、サービスを受けた後に不満があれば、Amazonが顧客と業者の間に入って問題を解決する。料金に関しても、サービスによっては全てがパッケージ化された料金を選択でき、またサービスが完了した時点でAmazonを通じて支払うため、見積もりと請求額が大きく異なるというようなトラブルが起きにくい。レビュー/評価は誰でも閲覧できるが、レビュー/評価できるのは実際にサービスを購入した顧客に限られている。
2015年03月31日米Amazonは26日(現地時間)、オンラインストレージサービス「Amazon Cloud Drive」に、2種類の容量無制限プランを追加した。既存ユーザーは、同日より新プランを選択できる。新たに設定されたプランは、写真のみ容量無制限の「Unlimited Photos」プランと、全てのデータが容量無制限で保存できる「Unlimited Everything」プラン。「Unlimited Photos Plan」では写真が容量無制限で保存でき、それ以外のコンテンツは無料の5GB分が保存できる。料金は年額11.99ドル(約1,400円)。「Unlimited Everything」では、動画や文書、音楽など全データが無制限で保存でき、料金は年額59.99ドル(約7,200円)。いずれも最初の3カ月は無料で試用できる。「Amazon Cloud Drive」は、Amazonが運営するオンラインストレージサービス。国内では、5GB/無料、20GB/年額800円、50GB/年額2,000円、100GB/年額4,000円、200GB/年額8,000円、500GB/年額20,000円、1,000GB(1TB)/年額40,000円といったプランを提供している。これを踏まえると、今回の米Amazonが打ち出した2種類のプランは、非常に戦略的な価格といえる。同社は2014年11月に、プライム会員向けの容量無制限の写真ストレージービス「Prime Photos」を提供済み。「Prime Photos」を利用するプライム会員や「Kindle Fire」などのFireデバイス購入者は、「Unlimited Everything」を選択できるようになる。
2015年03月27日Amazon.co.jpは27日、Kindleストアの新機能として、コミックなどのシリーズ作品を一括購入できる「まとめ買い」サービスの提供を開始した。今回実装された新機能は、巻数の多いコミックなどをまとめ買いできるというのもの。ただしまとめ買いできるのは25冊までで、それ以上の巻数のものは複数のセットで分割される。なお、まとめ買いによる特別な割引などはない。サービス開始時点での提供タイトルは、「進撃の巨人」(講談社刊)、「ONE PIECE」(集英社刊)などを含めてたコミックを中心に、400シリーズ以上が用意される。購入済みのタイトルに関しては対象から除外される。
2015年03月27日マカフィーは3月10日、Amazonギフトカードを装ったマルウェアが増えていると公式ブログで注意を呼びかけている。マルウェアは「Amazonリワード広告アプリケーション」と称したAndroid用アプリ。Android端末用の公式アプリストアであるGoogle Play上で配布されていた。マルウェアの目的はユーザーの個人情報を盗み取ること。その手口は、誤ってアプリをインストールすると、ホーム画面に「Amazon Rewards」が現れる。それを起動するとアンケート用のWebサイトを表示され、そこに入力した情報が作者に送信されてしまう。回答してもAmazonギフトカードはもらえない。マルウェアはSMSを経由してさらに多くのスマートフォンへと広まっていった。一度マルウェアに感染した端末は、アドレス帳に登録されている知人や家族に勝手にメッセージを送ってしまう。受信したメッセージには短縮URLが貼り付けられており、受信者が悪意あるWebページに誘導する。受信者がWebページを開くと、ギフトカードが無料でもらえるように仕向けられ、アプリをインストールして新たに感染する。マカフィーでは、マルウェアに感染した端末からSMSで拡散する手法が、結果として広範囲の感染につながると指摘している。知人から送られてきたSMSメッセージであっても、少しでも不審な内容であれば、URLを安易に開かないようにと呼びかけている。
2015年03月11日使わなくなったパソコンを無料で引き取ってくれる回収業者はいくつもあるが無料で処分でき、さらにAmazonギフト券が貰える"かもしれない"サービスがあるのをご存知だろうか? それは、中古パソコン処分サービス「パソコンポイ」。以前マイナビニュースで紹介した株式会社いっとくが昨年12月にスタートしたサービスだ。使い方は簡単で、利用条件に従って処分したいパソコンを梱包してダンボールに詰め込み、ゆうパックの「着払い」で郵送するだけ。郵送時の条件は次の通り。郵送するダンボールの縦横高さの合計が160cm以下、重さは30kg以下であること。沖縄県から郵送する場合、送料は自己負担となる。処分できるのは、本体前面のドライブベイが全て埋まっている「デスクトップパソコン」、バッテリー・ハードディスクカバー(フタ)が付属する「ノートパソコン」、液晶面に割れがない「液晶モニター」。これに加え、「本体の外観に破損や損傷がないこと」「HDD以外のパーツが取り外されていないこと」も条件となる。なお、これらの条件に当てはまらない、パソコンパーツや周辺機器、家電類なども送料元払いで送付すれば無料で処分することが可能だ。続いて、冒頭で触れたAmazonギフト券の贈呈サービスについて説明する。同サービスは、特定の条件を満たしたパソコン、液晶モニターであれば、ひとつの処分品につき、500円分のAmazonギフト券を贈呈するというもの。条件は、本体前面のドライブベイが全て埋まっている「デスクトップパソコン」、バッテリー・ハードディスクカバー(フタ)が付属する「12インチ以上の液晶モニターを搭載したノートパソコン」、液晶面に割れがない「17インチ以上の液晶モニター」。外観の破損・損傷、HDD以外のパーツが取り外されていないことも条件となる。これらの条件を満たすパソコン、液晶モニターを梱包し、必要事項を記入した申込書とともに"元払い"で発送することでAmazonギフト券を受け取ることができる。ここでポイントとなるのが、「元払いで発送する必要がある」という点だ。場合によっては、貰えるギフト券の総額より、送料のほうが高くついてしまうので利用する際は、十分注意してほしい。例えば、東京からゆうパックを利用して発送した場合(縦横高さの合計が160cm以下、重さは30kg以下で計算)、送料は1,650円になる。よって、まとめて送ればプラスになる計算となる。なお、処分品が20台以上になる場合は、身分証明書のコピーと住所確認手続きが必要になるので、こちらもあわせて注意してほしい。このほかパソコンポイでは、PCのハードディスクを取り外して返却してくれる「ハードディスク返却サービス」や送付したパソコン内データを消去したことを証明する「データ消去証明書発行サービス」といった有料のオプションサービスも用意されている。さらに、パソコンポイの店舗に直接処分品を持ち込むことも可能。詳細はパソコンポイのWebサイトで確認できる。
2015年02月19日Amazon.co.jpは、アドビ システムズが提供している「Adobe Creative Cloud」シリーズのうち、「Creative Cloud 3ヵ月版」、「Creative Cloud 12ヵ月版」、「Creative Cloud フォトグラフィプラン 12ヵ月版」(ダウンロードカード/ダウンロードコード)を、アドビストア参考価格より20%OFFで購入できるキャンペーンを開催している。キャンペーン期間は、2月27日 23時59分まで(注文確定)。同キャンペーンの対象製品は、「Adobe Creative Cloud 3か月版」、「Adobe Photoshop CC 3か月版」、「Adobe Illustrator CC 3か月版」、「Adobe Creative Cloud 12ヵ月版」、「学生・教職員個人版 Adobe Creative Cloud 12か月版」、「Adobe Illustrator CC 12か月版」、「Adobe Photoshop CC 12か月版」といったCreative Cloudのコンプリート版とPhotoshop/Illustratorの単体版、そしてPhotoshopとLightroomがセットになった「Creative Cloud フォトグラフィプラン」、「学生・教職員個人版 Adobe Creative Cloud フォトグラフィプラン」。また、これらの商品は利用登録時に必要な"コード"が記載されたカードが配送される「ダウンロードカード版」と、買ったその場で"コード"が発行される「ダウンロードコード(オンラインコード)版」が用意され、購入後は専用サイトよりAdobe IDでログインしたのち、"コード"を入力して有効化しソフトをダウンロードする仕組みとなっている(CD-ROM等は付属しない)。なお、今回のプライスダウンにより、例えばAdobe Creative Cloud 12か月版(ダウンロードコード)が4万3,039円(1ヶ月あたり約3,587円)、Creative Cloud フォトグラフィプラン 12ヵ月版(Windows版またはMac版)が9,408円(1ヶ月あたり784円)で利用できる。各商品の価格はAmazon.co.jpのキャンペーンページを参照してほしい。
2015年02月18日Amazon.co.jp(Amazon)は2月16日、Amazonマーケットプレイスに出品する販売事業者向け出品管理ツールのモバイルアプリケーション「Amazon 出品」の提供を開始した。同アプリは、Google PlayとApple App Store、Amazon Appstoreからダウンロード可能となる。同社はこれまで、PCのみに対応する出品管理ツールとして「セラーセントラル」を提供してきた。今回のモバイル対応により、販売事業者は、スマートフォンなどで出品登録や在庫・出荷管理、顧客からの質問への対応などを行うことができる。
2015年02月18日ダバイはこのほど、通販サイトAmazon.co.jpにて、グラノーラなど同社製品の販売を開始した。同社は、オーガニック素材を使用したグラノーラやコーディアルなど「NOOKS FOODS(ヌークス・フーズ)」ブランドの食品を中心に製造。同社ECサイトで販売するほか、東急渋谷本店や日本橋三越などの百貨店にも出店した経緯を持つ。今回、新たにAmazon.co.jpでの販売を開始。原則1品から日本全国送料が無料となるほか、Amazonお急ぎ便にも対応している。商品は、季節限定の「ジンジャーグラノーラ」(1,296円)と「クランベリーコーディアル」(1,623円)の2品の販売を開始している。このうち、Amazon.co.jpでの取扱開始を記念してジンジャーグラノーラは25%オフの972円で購入できる。また、クランベリーコーディアルは雑誌などのメディアで紹介されたために品薄状態で店頭販売のみとなっていたが、Amazon.co.jpでは引き続き販売している。※価格は全て税込
2015年02月13日米Amazon.comがPC用のKindle変換ツール「Kindle Convert for PC」(Windows 8/7)を発売した。個人が所有する書籍やドキュメントのスキャンデータをKindle Books形式に変換し、オンラインストレージ「Amazon Cloud Drive」にアップロードできる。価格は49USドルで、3日時点では19USドルの特別価格で提供されている。Kindle Convert for PCで変換できるデータはJPEG、TIFF、PDFなど。ステップバイステップの簡単な操作で、スキャンしたデータからKindle書籍を作成可能。手書きメモ、著者のサイン、写真なども組み込める。完成したKindle書籍はPCのほか、KindleデバイスやKindleアプリ(iOS、Android)で利用可能。Amazonで販売されているKindle書籍と同じように、Whispersync、ハイライト、ノート、辞書といった機能を利用できる。
2015年02月04日米Amazon.comのクラウド事業Amazon Web Services(AWS)は1月28日(現地時間)、「Amazon WorkMail」を発表した。クラウドベースで、安全に情報を保護・管理できるビジネス向けのメール/スケジュール管理サービスを提供する。WorkMailはクラウド型らしい管理不要のサービスになっており、パッチ適用、バックアップ、アップデートが自動で行われる。競合するサービスとの違いは、全てのユーザーデータが自動的に暗号化され、AWS Key Management Serviceを用いてユーザーが暗号鍵をコントロールできること。例えば、政府機関が監視目的でIT企業にユーザーデータの開示を要請する問題が報じられているが、顧客が同意しない限りデータにアクセスできないように管理できる。ほかにもWorkMailでは、データを保存するAWSリージョンを顧客が選択できる。Webクライアントは主要なモダンブラウザに対応。Exchange ActiveSyncプロトコルをサポートするモバイルデバイス(iPad、iPhone、Kindle Fire、Fire Phone、Android、Windows Phone)も利用できる。またMicrosoft Active Directoryに統合でき、既存のクレデンシャルを用いてOutlookクライアントでWorkMailにログインできる。WorkMailは、1ユーザーあたり4ドル/月で、50GBのメールボックスストレージが含まれる。WorkDocs (前Zocalo)と合わせて契約すると6ドル/月。Amazonは最大25ユーザーまで30日間無料の試用プログラムを用意しており、現在WorkMailのサイトでプレビューの申し込みを受け付けている。
2015年01月29日米Amazonは28日(現地時間)、法人向けのメール・カレンダーサービス「Amazon WorkMail」を発表した。メールの送受信や連絡先/予定の管理、カレンダーの共有などが行える。また、Microsoft Outlookをネイティブでサポート。企業の認証情報を利用しMicrosoft Outlookクライアント用ソフトを通じてAmazon WorkMailにサインインできる。同社は特徴のひとつとして「導入の手軽さ」を挙げており、複雑なメールサーバ用ソフトウェアや管理ハードウェアは必要なく、Google ChromeやFirefox、Internet Explorerなどの主要なブラウザのWebクライアントで動作するとしている。セキュリティ面では、データの暗号化に使用する暗号化キーを簡単に作成および管理できるマネージドサービス「AWS Key Management Service」により、データを自動的に暗号化する。社内ディレクトリとも統合でき、データの暗号化キーとデータの保存場所の両方をコントロールできるとする。料金は、50GBのストレージ容量を提供する場合で、ひと月あたり1人4ドルで提供。最大25ユーザーまで利用できる30日間の試用サービスも提供する。
2015年01月29日