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一般社団法人アニメジャパンは、東京ビッグサイトにて実施される、世界最大級のアニメイベント、「AnimeJapan 2025」の開催を発表しました。また、2024年9月13日(金)より出展社の募集を開始しました。AnimeJapan 2025 開催決定!2014年からスタートし、12回目の開催となる「AnimeJapan 2025」は、13万人を超える来場者を記録した前回開催に引き続き、東京ビッグサイト東展示棟1-8ホールと会議棟を使用した過去最大規模で開催いたします。一般来場者向けの出展ブースやステージを楽しむことができるパブリックデイは3月22日(土)、23日(日)、商談・ビジネスを目的としたビジネスデイは3月24日(月)、25日(火)、ファミリー、キッズ向けのアニメに関する展示やステージが行われるファミリーアニメフェスタ2025は3月22日(土)、23日(日)に開催いたします。「世界最大級のアニメの祭典」として、さらに進化した「AnimeJapan 2025」に、どうぞご期待ください。■「AnimeJapan 2025」開催概要【パブリックデイ】会場 :東京ビッグサイト東展示棟1-8ホール会期 :2025年3月22日(土)・23日(日) 9:00~17:00 ※最終入場16:30展開内容:出展ブース/AJステージ/主催企画/オフィシャルグッズ販売など【ビジネスデイ】会場 :東京ビッグサイト 会議棟1F、6F会期 :2025年3月24日(月) 10:00~18:00 ※最終入場17:302025年3月25日(火) 10:00~17:00 ※最終入場16:30展開内容:出展ブース/ビジネスセミナー/アニメビジネスコンシェルジュ【ファミリーアニメフェスタ2025】会場 :東京ビッグサイト東展示棟8ホール会期 :2025年3月22日(土)・23日(日) 9:30~17:00 ※最終入場16:30展開内容:出展ブース/ファミリーステージ/キャラクターグリーティング/キッズワークショップなど公式サイト: ■主催コメント「AnimeJapan」は前回で11回目の開催となり、多くの出展社様のお力添えのおかげで13万人を超えるみなさまにご来場いただき、国内外の様々な方にイベントを存分に楽しんでいただきました。12回目を迎える今回も、「世界最大級のアニメの祭典」としてさらに進化した「AnimeJapan」をお届けすべく、出展社のみなさまと共にスタートを切りたいと思います。AnimeJapan 実行委員会■「AnimeJapan 2025」パブリックデイ、ビジネスデイ、ファミリーアニメフェスタ2025出展社募集中!「AnimeJapan 2025」ではアニメ業界に関わる、多くの企業・団体のみなさまからの出展を募集しております。今回より、パブリックデイ、ビジネスデイ、ファミリーアニメフェスタ2025同時に出展募集を開始いたします。ご来場いただくすべてのアニメファンと共に、「AnimeJapan」を盛り上げていきましょう!・出展資格 :アニメーション文化全般ならびに日本の産業の発展につながる企業・団体・出展申込期間:2024年9月2日(月)~11月15日(金)出展の詳細はこちら: AnimeJapan 2025 出展受付中!■AnimeJapan 2024 開催実績「AnimeJapan 2024」のパブリックデイは、約13万人が来場し、アニメの勢いを見せた2日間となりました。また、来場者の10人に1人が海外からの来場者となり、世界最大級のアニメイベントに相応しく、幕を閉じました。会場には過去最大規模となる、のべ110の出展社による出展ブースや、全44プログラムを実施したAJステージ、5年ぶりの復活となったプロダクションワークスギャラリー、ファミリーアニメフェスタ、毎年恒例のコスプレイヤーズワールド、新企画のクリエイションステージなど、沢山の展開が実施されました。AnimeJapan 2024 出展ブースの様子AnimeJapan 2024 AJステージの様子AnimeJapan 2024 コスプレイヤーズワールドの様子■開催概要催事名称:AnimeJapan 2025【パブリックデイ】会場 :東京ビッグサイト東展示棟1-8ホール会期 :2025年3月22日(土)・23日(日) 9:00~17:00 ※最終入場16:30展開内容:出展ブース/AJステージ/主催企画/オフィシャルグッズ販売など【ビジネスデイ】会場 :東京ビッグサイト 会議棟1F、6F会期 :2025年3月24日(月) 10:00~18:00 ※最終入場17:302025年3月25日(火) 10:00~17:00 ※最終入場16:30展開内容:出展ブース/ビジネスセミナー/アニメビジネスコンシェルジュ【ファミリーアニメフェスタ2025】会場 :東京ビッグサイト東展示棟8ホール会期 :2025年3月22日(土)・23日(日) 9:30~17:00 ※最終入場16:30展開内容:出展ブース/ファミリーステージ/キャラクターグリーティング/キッズワークショップなど主催 :一般社団法人アニメジャパン後援 :一般社団法人日本動画協会事務局:AnimeJapan運営事務局(株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ)公式サイト: 公式SNS : X @animejapan_aj (公式ハッシュタグ:#animejapan) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月13日一般社団法人アニメジャパンは、2024年3月23日(土)、24日(日)に世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2024」を東京ビッグサイト東展示棟にて開催しました。「AnimeJapan 2024」総来場者数13.2万人!キャッチコピーの「アニメ、新時代。」にふさわしく、現在のアニメシーンが存分に詰め込まれた会場には過去最大規模となる、のべ110の出展社による出展ブースや、全44プログラムを実施したAJステージ、5年ぶりの復活となったプロダクションワークスギャラリー、ファミリーアニメフェスタ、毎年恒例のコスプレイヤーズワールドから新企画のクリエイションステージなど、沢山の展開が実施されました。前年比132%となる132,557人が来場(見込み)し、世界中の多くのアニメファンが集結した「AnimeJapan 2024」。終了してまもなく、2025年3月に東京ビッグサイトにてAnimeJapan 2025の開催が決定!これからもさらなる進化を遂げ、多くのお客様へアニメの魅力や楽しみをお届けしてまいります。ぜひ、本情報のご紹介をご検討いただけますようお願い申し上げます。■会場の様子入場ゲートの様子出展ブースの様子1出展ブースの様子2AJステージの様子コスプレイヤーズワールドの様子ファミリーアニメフェスタの様子■能登半島地震 災害義援金について2024年1月に発生した令和6年能登半島地震で被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。AnimeJapan 2024では、パブリックデイ2日間の収入より、以下金額を義援金として「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」指定の銀行口座へ振り込み、全額が被災地に寄付されましたことをここに報告いたします。・義援金総額:6,427,850円※パブリックデイ総来場者数128,710人(パブリックデイとファミリーアニメフェスタの来場者数)×50円ご来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。また、被災地が一日も早く復旧し、復興へと歩みを進められるよう心よりお祈り申し上げます。■オフィシャルグッズをはじめ、アニメグッズが盛りだくさん!AJ Storeオープン!AnimeJapanのオフィシャルEC、「AJ Store」がオープン!EC出展をされている企業や団体のアニメグッズをはじめ、AnimeJapan限定のキービジュアルイラストを使用したグッズや、人気作品のキャラクターイラストを使った限定グッズを販売!販売期間は4月9日(火)まで!是非AnimeJapanの余韻とともに、お買い物をお楽しみください。■EC出展社株式会社アース・スター エンターテイメント/有限会社アクロス/合同会社AI PikattoAnime/株式会社ADKエモーションズ(対象作品:「新テニスの王子様」)/Overglad/株式会社カミオジャパン/株式会社クラックス/株式会社シャフト/谷川商事株式会社/Decol/株式会社NIC/Passioneパッショーネ/parubooks&桜クリエ/株式会社バンダイナムコピクチャーズ/BS11【ANIME+】/株式会社ポニーキャニオン/株式会社舞扇堂AJ Store ■AnimeJapan 2025 開催決定!2025年3月、AnimeJapan 2025の開催が決定!開催概要は下記をご確認ください。催事名称:AnimeJapan 2025会場 :東京ビッグサイト会期 :2025年3月22日(土)~25日(火)主催 :一般社団法人アニメジャパン■「AnimeJapan 2024」開催概要催事名称:AnimeJapan 2024●パブリックデイ会期:2024年3月23日(土)・24日(日) 9:00~17:00会場:東京ビッグサイト 東展示棟1-8ホール展開内容:出展社ブース/AJステージ/オフィシャルグッズ販売/コスプレイヤーズワールド など●ビジネスデイ会期:2024年3月25日(月)10:00~18:002024年3月26日(火)10:00~17:00会場:東京ドームシティ プリズムホール展開内容:出展社ブース/ビジネスセミナー/アニメビジネスコンシェルジュ など●ファミリーアニメフェスタ(同時開催)会期:2024年3月23日(土)・24日(日) 9:30~17:00会場:東京ビッグサイト 東展示棟 東3ホール内展開内容:出展社ブース(展示・物販・イベントなど)/ファミリーステージ/キャラクターグリーティング/キッズワークショップ/フードコーナー主催 :一般社団法人アニメジャパン後援 :経済産業省/一般社団法人 日本動画協会/コミック出版社の会特別協賛:Fate/Grand Order協賛 :ANICI/dアニメストア/TOHO animation/KADOKAWA/SANKYO/日本コカ・コーラ事務局 :AnimeJapan運営事務局(株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ)AJ兄弟AnimeJapan 2024 キービジュアル公式サイト : 公式X(旧Twitter): @animejapan_aj(ハッシュタグ:#AJ2024) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日一般社団法人アニメジャパンは、2023年3月25日(土)、26日(日)に世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2023」を東京ビッグサイト東展示棟1-6ホールにて開催しました。会場には100,051人が来場し、出展ブース、ステージ、グッズ購入、コスプレなどを楽しむお客様で溢れ“完全復活”にふさわしい賑わいを取り戻しました。記念すべき10周年の幕を無事に下ろすことが出来ましたことを、ご来場いただきました多くのお客様・関係各位に、厚く御礼申し上げます。10周年のキービジュアルのキャッチコピー「アニメは止まらない!」にある通り、早速次回のAnimeJapanは、2024年3月に開催が決定いたしました!更に魅力的なアニメ総合イベントを目指して駆け抜けてまいります。なお、3月27日(月)、28日(火)は、AnimeJapan 2023ビジネスデーが引き続き開催しております。「AnimeJapan 2023」総来場者数10万人突破!■オフィシャルグッズはオンラインで販売中!<4月9日(日)23:59まで>会場では売り切れ続出だった、描き下ろしキービジュアルイラストの「AJガチャ」に加え、「AJ10周年記念グッズ」が引き続きECサイトで販売しています!人気の9作品とのコラボで実現した、10周年限定のアニバーサリーグッズを是非ゲットしてください。オフィシャルグッズ&AJガチャ情報 オフィシャルグッズはオンラインで販売中ー「AJ10周年記念グッズ」コラボ参加作品ー「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」「カードキャプターさくら クリアカード編」「ガールズ&パンツァー 最終章」「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」「ソードアート・オンライン」「東京リベンジャーズ」「劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』」「Re:ゼロから始める異世界生活」■次回開催!「AnimeJapan 2024」開催概要イベント名称:AnimeJapan 2024会場 :東京ビッグサイト会期 :2024年3月23日(土)~24日(日)主催 :一般社団法人アニメジャパン公式サイト : 公式Twitter: @animejapan_aj (ハッシュタグ:#AnimeJapan #AJ2023) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月27日2023年3月25日(土)・26日(日)開催予定のAnimeJapan2023アニプレックス ブース(J-61)にて、ステージイベントの開催が決定いたしました。2日間で全14作品の豪華ステージをお届けします。注目のラインナップには、「リコリス・リコイル」、「ぼっち・ざ・ろっく!」、「マッシュル-MASHLE-」といった人気タイトルのほか、新作アニメの発表も含む「新情報解禁ステージ」を開催予定です。イベント特設HPでは豪華出演者やタイムスケジュールなどを公開。観覧方法は混雑緩和のため、当日に抽選を実施予定です。詳細はイベント特設サイトをチェックしてください。今年のAnimeJapanもアニプレックス ブースにぜひご注目ください。AnimeJapan2023アニプレックス ブースステージ概要・日程:2023年3月25日(土)・26日(日)・会場:東京ビッグサイト東展示棟1~6ホール(東京都江東区有明3丁目11−1)AnimeJapan2023アニプレックス ブース(J-61)・ステージ内容■3月25日(土)11:10~11:40リコリス・リコイル12:00~12:30トモちゃんは女の子!12:50~13:15ANIPLEX TIMES(新情報解禁番組)13:30~14:00白聖女と黒牧師14:20~14:50ディズニー ツイステッドワンダーランド15:30~16:00魔王学院の不適合者Ⅱ 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜16:20~16:50マッシュル-MASHLE-■3月26日(日)11:20~11:50ATRI~My Dear Moments~12:10~12:40万聖街13:00~13:30後日解禁13:50~14:20Buddy Daddies14:40~15:10UniteUp!15:30~16:00あやかしトライアングル16:20~16:50ぼっち・ざ・ろっく!※観覧にはAnimeJapan2023の入場券が必要となります。■イベント特設HP: ■アニプレックス イベントTwitter: ■権利表記©ATRI ANIME PROJECT©矢吹健太朗/集英社・あやかしトライアングル製作委員会©和武はざの・講談社/「白聖女と黒牧師」製作委員会©Disney.Published by Aniplex©柳田史太・星海社/トモちゃんは女の子!製作委員会©KRM’s HOME / Buddy Daddies製作委員会©FENZ, Inc. / Tencent / TIANWEN KADOKAWA©はまじあき/芳文社・アニプレックス©2023 秋/KADOKAWA/Demon King AcademyⅡ©甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会©Project UniteUp!©Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11©Aniplex Inc. All rights reserved. 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月24日劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』が「AnimeJapan 2023」に出展し、スペシャルステージが開催されることが決定した。今作は、武内直子原作による『美少女戦士セーラームーン』の物語の最終章を描く作品で、6月9日(金) に前編、6月30日(金) に後編、と2作連続で公開される。今回の開催で10周年を迎える「AnimeJapan」は、2014年から毎年3月下旬に開催されている世界最大級のアニメイベント。『美少女戦士セーラームーン Cosmos』のスペシャルステージは、イベント2日目の3月26日(日) に最大ステージとなるREDステージで実施される。ステージには、エターナルセーラームーン/月野うさぎ役・三石琴乃、セーラースターライツ/スリーライツのセーラースターファイター/星野光役・井上麻里奈、セーラースターメイカー/大気光役・早見沙織、セーラースターヒーラー/夜天光役・佐倉綾音が出演し、作品の魅力をたっぷりとお届け。なお、セーラースターライツのキャストがイベントに登壇するのは本イベントが初めてとなる。さらに、映画最新情報もステージ上で発表予定となっている。<イベント情報>劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』AnimeJapan 20232023年3月26日(日)12:45~13:20会場:東京ビッグサイト 東展示棟 RED STAGE登壇者:三石琴乃/井上麻里奈/早見沙織/佐倉綾音Anime Japan 2023公式HP:チケット情報:<作品情報>劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』《前編》2023年6月9日(金) 公開劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』《後編》2023年6月30日(金) 公開原作・総監修:武内直子監督:髙橋知也脚本:筆安一幸【キャスト】三石琴乃/野島健児/福圓美里/金元寿子/佐藤利奈/小清水亜美/伊藤静/皆川純子/大原さやか/前田愛/藤井ゆきよ/水樹奈々/井上麻里奈/早見沙織/佐倉綾音/林原めぐみ映画公式HP:映画公式Twitter:美少女戦士セーラームーン公式Instagram:
2023年01月30日2016年3月27日、東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2016」にて、TVアニメ『ばくおん!!」のイベント「放送直前! アニメ『ばくおん!! 』ステージ」が行われ、佐倉羽音役の上田麗奈、鈴乃木凜役の東山奈央、天野恩紗役の内山夕実、三ノ輪聖役の山口立花子が登壇した。『ばくおん!!』は、2016年4月4日よりTOKYO MXほかにて放送されるTVアニメ。秋田書店発行の「月刊ヤングチャンピオン烈」で連載中の漫画を原作とした作品で、バイクに魅せられた女子高生たちの青春や日常生活を描いた、学園系コメディーである。本イベントは、上田ら4人の登壇者によるキャラクター紹介やPV映像の上映など、作品の紹介を中心に話が展開。また、リアルなバイク音を実際に取り入れているという作品のこだわりにちなんで、流れるエンジン音がどのキャラクターが乗るバイクの音かを当てる「ばくおん!! エンジン音クイズ」も行われた。「エンジン音クイズ」では、会場にバイク音が流れると、キャスト全員なかなか答えを決めきれず、4人で答えを相談。最終的に上田の「セローとデュカティではないと思います」という意見と、山口の「色っぽい感じが……」という発言を受けた東山の色っぽい表現から、東山演じる鈴乃木が乗る「カタナ」と回答。しかし、答えは、上田が演じる佐倉が乗る「CB400スーパーフォア」。不正解の罰ゲームとしてそれぞれが乗るバイク音のマネをすることに。トップバッターの山口が「ブオ、プンプーン」と(本人いわく)三ノ輪の品のよさを表現したという音マネを披露し、続く内山が「セオー、セオー」と、自身のキャラクターが乗るバイク「セロー」の名前に合わせたマネをすると、会場に笑い声が響いた。その後、東山、上田は懸命に自身が演じるキャラクターが乗るバイクの音マネを行い、キャスト陣・客席から拍手が送られた。イベントの最後には、登壇キャストがイベント観覧者へ一言ずつあいさつ。山口は、バイクに乗る人の平均年齢が50歳くらいだと知ったことを受け、「私たちもバイクのことを全然知らなかったのですが、アニメをやっていくうちにバイクに魅せられました。このアニメを通じて私たちが感じたバイクの魅力をみなさんに伝えられたらと思います」とコメント。続く内山は、「現場のスタッフさんは本当にバイクが大好きな方が集まっており、その方々から愛を受け継ぎながらアフレコに挑んでいます。バイクの知識がない方でも楽しめる作品になっていますので、気軽に最後まで応援していただければと思います」と、そして東山は、自身が演じるキャラクターの名前に有名なバイク漫画作品の名前が入っている点にふれ、「いろいろな小ネタがちりばめられています。普段からバイクに乗っている方はもちろん、初心者の方でも仕込まれた小ネタを楽しめる内容になっていると思います」と作品の楽しみ方について触れた。トリを務めた上田は「バイクの楽しいところ、一心同体になるまでの厳しいところ、大変なところなどが、織り込まれています。(作品に関わるまで)私もバイクのことを知りませんでしたが、バイクの後ろに乗せてもらったときは自由になれるという感覚を覚えました。アニメを見た方には感じていただけると思います」と、主役らしいコメントを残し、有終の美を飾った。また、27日には東京ビッグサイトで開催された「第43回東京モーターサイクルショー」にてJAPAN RIDERSとのタイアップステージに上田と、原作漫画の担当編集・明治拓生氏が登壇。こちらの様子は後日リポートする。
2016年04月04日3月27日に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2016」エイベックス・ピクチャーズ内のステージで、TVアニメ『おそ松さん』のトークイベントが開催された。登壇者はおそ松役の櫻井孝宏と十四松役の小野大輔。『おそ松さん』は、漫画家・赤塚不二夫の生誕80周年を記念し、おそ松くんたち6つ子が大人になった姿を描いた作品。2015年10月から放送を開始し、3月28日の放送で最終回を迎えた。十四松のおなじみの「よろしくお願いしマッスルマッスル!」というせりふで登壇した小野。観客も負けじと「マッスルマッスル!」と返し、イベントスタート時から会場は熱く盛り上がっていた。『おそ松さん』ステージは、当初予定されていた200枚の整理券では足りず、最終的に約600人の観客が殺到。櫻井は『おそ松さん』人気について、話題になるとは思っていたが、社会現象やブームになるとまでは予測できなかったと驚き、理由について女性ファンの力が大きかったことが要因だと語る。小野もファンの考察や想像力が人気を加速させてくれているとコメント。また、十四松によく似ていると言われる小野は「心外ですよ!」と訴えていたが、ファンから「似ている!」と声が上がるにつれ、「僕にしかできないと言ってくれてうれしい! 十四松大好きです!」と笑顔で叫んでいた。また、各話数が記入された番号札をボックスから引き、出た番号の話数について語る「ひいた話数しか話せない! 今までに放送された24話振り返りトーク!」や、「『おそ松さん』トリビアクイズ!」などのコーナーが展開。そして、ステージに初お披露目となる、おそ松と十四松の着ぐるみが登場し、櫻井と小野がそれぞれ生で声を当てる一幕も。ファンからの歓声に包まれながら、本イベントは終了した。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年03月31日3月25日~27日の期間で東京ビッグサイトにて開催された国内最大級のアニメの祭典「AnimeJapan 2016」内で26日、人気シリーズ『牙狼<GARO>』のスペシャルステージが行われた。イベントには、4月1日に最終回を迎えるTVアニメ『牙狼<GARO>-紅蓮ノ月-』で主人公・雷吼の声を担当する中山麻聖と、メインキャラクターデザインを務めた桂正和氏が登壇。さらに、シリーズ10周年記念作品となる劇場アニメ『牙狼<GARO>-DIVINE FLAME-』の林祐一郎監督によるトークショーに加え、同じく10周年記念で結成された「魔戒歌劇団」によるミニライブが行われるなど盛りだくさんの内容となった。実写版『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』では冴島雷牙を演じており、歴代で唯一、1人で2人の魔戒騎士に扮した中山。最終回を目前に控え、「一刻も早く見てもらいたい気持ちもあるけれど、雷吼の物語が終わってしまうという寂しさの方が強いかな」と心境を明かしつつ、「オープニングからエンディングまで、30分丸々、目を離さずに見てもらいたい。ザルバの一言も聞き逃さないよう、楽しみにして。GAROを愛してくれた方々に向けた言葉でもあるし、締めくくる言葉でもあります」と最終回の見どころを語った。一方の桂氏は、作品について「僕はもともとこのシリーズが好きで、雨宮慶太監督とも仲がいいから、大体の世界観は知っているつもり。時代が変わっても、どこかにその世界観の匂いが残っているようにしたかった。やれて楽しかったですよ」と振り返った。5月21日から新宿バルト9ほかで公開される劇場アニメ『牙狼<GARO>-DIVINE FLAME-』は、2014年から放送された『牙狼<GARO>‐炎の刻印‐』の4年後を描く完全新作。黄金騎士ガロの称号を受け継いだレオンたちが、隣国バゼリアに巣食う"最も美しい"と言われるホラーと激闘を切り広げる。先週ダビングを終えたばかりだという林監督は、「今まで何回も見続けているのに音楽、音響が入ってすごく力強い作品になった。すぐにでも見てもらいたい感じで、かなり手応えを感じています」と自信を持つ。そして、これまでのシリーズに出演したREKKA(松山メアリ)、RYUME(桑江咲菜)、YUKIHIME(黒木桃子)、ANNA(大関英里)の4人による「魔戒歌劇団」は、テレビシリーズ「GOLD STORM-翔」の第2クールのエンディング主題歌「紅蓮白蓮」を熱唱。さらに、4月8日スタートの新テレビドラマシリーズ『牙狼<GARO>‐魔戒烈伝‐』のエンディングテーマ「篝火ノ夢」を歌うことが発表されると、会場のファンからは大きな拍手が送られた。
2016年03月31日3月26日に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2016」の日テレアニメ2016ブースにて、TVアニメ『エンドライド』のステージイベント「4月期新アニメ『エンドライド』ステージ1 ~よくわかる! 作品とキャストを大解剖!編~」と「4月期新アニメ『エンドライド』ステージ2~ヒロインとペットの異世界!女子会!?編~」が行われた。本レポートでは、小野賢章、増田俊樹、美山加恋、沢城千春が登壇したステージ1のイベントの模様について紹介する。『エンドライド』とは、2016年4月3日より日本テレビほかにて放送されるTVオリジナルアニメで、地球の裏側にある「エンドラ」を舞台に、地球からエンドラに迷い込んだ少年・浅永瞬と、エンドラの王子・エミリオがそれぞれの目的を果たすために奮闘するという冒険ファンタジー。キャラクター原案はマンガ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』などで知られる和月伸宏と『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』を連載する萩原一至が、音楽はゲーム『サクラ大戦』シリーズなどを手掛ける田中公平が担当する。ステージイベント1では、浅永瞬役の小野賢章、エミリオ役の増田俊樹、アリシア役の美山加恋と、MCとしてラルフ役の沢城千春が登場。放送が間近に迫った『エンドライド』の魅力や現場の雰囲気について、さまざまなコーナーを設けて語った。イベントは最新PVの公開と各キャスト陣によるキャラクター紹介からスタート。その後、「放送前だけど見せちゃっていいよね? 千春の厳選★エンドライドシーン」と題した、アニメ1話・2話のワンシーン画像を見ながらキャストがそのシーンについて解説する、というコーナーが行われた。このコーナーでは小野と増田が、まるで大喜利をやっているかのような解説を連発。増田が、瞬とエミリオが吹き飛ばされているかのようなシーンを「通勤ラッシュ中の山手線じゃないですかね?」と解説するなど、終始会場を笑いで和ませていた。続いて行われた「おしえて! エンドライド」は、MCの沢城がキャスト陣に対し、作品にまつわる質問をして、『エンドライド』の魅力により迫っていくというコーナー。作中に出てくる特殊な武具「化宝具」や、幻想的な世界「エンドラ」などについてキャスト陣が語った。また小野が、美山の台本が読み込まれているとわかるくらいにボロボロになっているのを見て、自分の台本がサラサラなのが恥ずかしくなったというエピソードを話したり、他者との関係を極力持たないようにするエミリオを演じている増田は、「人との距離感を不器用に持っていたいと思っています。アフレコでも瞬役の小野さんと離れた場所に座ることで、あえて掛け合いがうまくかみ合わないようにしています」と語ったりするなど、アフレコ現場の様子も垣間見えるコーナーとなった。そして、イベント最後に行われたのは「最終回大予想! 理想の最終回を絵に描いてみよう」というコーナー。「まだ1話も始まっていないのに?」と小野から突っ込まれながらも企画がスタート。トップバッターの増田が、作品のキービジュアルでは逆さまに書かれている「E」を指し、この文字が逆になって正しい「END」の形になるという見事な回答をし、美山は「急いで書いたから」と言いながら、独特なタッチで描かれた絵を見せ「エンドラと地球が行き来できるようになって、みんな仲良しになる」と、これぞ王道ファンタジーの最終話と思えるような回答をしていた。最後の小野は「瞬とエミリオが石(水晶)になる」と答え、その意図として「自分たちが犠牲となり世界を救った二人として、後世まで語り継がれるのでは」と付け加えると、すかさず増田が「賢章くん、結構、厨二病持っているね」と突っ込みを入れ、キャスト・会場の笑いを誘った。コーナーすべてが終わると、作品についての情報が改めて紹介された。『エンドライド』はアプリゲームも展開するという話になったときには、小野が「さっき裏でゲーム版主人公の花江(夏樹)君に会って。みなさんによろしくお伝えくださいと受け取ってきました」と話し、会場から拍手が巻き起こった。その後のあいさつでは「内容や世界観がしっかりしている作品です。キャラクターたちの人間関係の模様や、瞬やエミリオ、アリシアたち少年少女の成長物語を見届けていただけたらと思います」とあいさつし、イベントを締めくくった。
2016年03月30日3月26日に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2016」の日テレアニメ2016ブースにて、『てさぐれ! 部活もの』シリーズのイベント「『てさぐれ! 旅もの』大ヒット記念! みんなで旅ものを見よう!」が行われた。登壇者は鈴木結愛役の西明日香と、VAPに所属するプロデューサーの吉尾宗太。『てさぐれ! 部活もの』は、2013年10月に第1期、2014年1月に第2期、そして2015年4月に『月刊少年シリウス』で連載していた4コマ漫画『みならい女神 プルプルんシャルム』とのコラボ作『てさぐれ! 部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう』が放送されたTVアニメ。「てさぐり部」という、新しい部活のあり方を考えるための部活に所属する女子高生が、体育会系・文科系に限らずさまざまな部活のあるあるネタやイメージを共有した後、その部活の新しいあり方を大喜利形式で発表し実践する、という部活動の様子を描いた作品。収録されたセリフに合わせて絵を描く「プレスコ形式」を採用していることや、声優たちの大喜利のクオリティー・自由さも話題となった。本イベントは、『てさぐれ! 部活もの』で佐藤陽菜役を演じる明坂聡美、高橋葵役を演じる荻野可鈴、田中心春役を演じる大橋彩香と西の主演キャスト4人が、富士急ハイランドで大喜利や川柳発表などをするという番外編DVD「てさぐれ!旅もの」のヒットを記念し行われたもの。「旅もの」に収録されているコーナーのひとつ「あおい・こはるんでも楽しめる新しい富士急のアトラクションを考えてみよう!」のVTR上映に合わせて、収録時の思い出やエピソードを西と吉尾が語った。会場にVTRが流れると西が早速、荻野が海のない山梨県にいるにも関わらず「オーシャンビュー」と発言していたことについて、「(荻野は)オーシャンが海って(意味だと)知らなかったから。オーシャンビューって言葉だけ知っていたらしい」と話すと、会場からどよめきが起きる。また、大橋がボケると他の3人がシラける、というシーンについて「へご(大橋の愛称)のボケは基本放置なんです」と言ったものの、その後に大橋が発表した大喜利の「猫ちゃんと一緒!」という回答が一番好きだと発言。他のメンバーが「イケメン」や「ニップレス」など、「てさぐれ! 部活もの」ではお決まりとも呼べる大喜利ネタを発表するなかで「猫ちゃんと一緒!」という、流れを意識しない自由な回答をしたことがツボにはまったよう。なお、大橋のモノマネ(通称へごマネ)に定評のある西は、この回答でもへごマネをし、会場を沸かせていた。さらに西は、イベントでは上映しなかった他のコーナーや収録時のエピソードとして、西と明坂が収録が進むごとに徐々に気持ちがエスカレートしていき、富士急ハイランドに売っていたパンツに関わる話など、どんどん過激な下ネタを発言するようになっていったとコメント。最後に、登壇者2人が観覧者へ挨拶。西は「『てさぐれ!旅もの』がまさかこんなに売れるとは思っていなかった。5,000枚いったら、ハワイに行こうと言っていたら、いつの間にか(売上が)5,000枚を超えているらしくて……」と言うと、畳みかけるように「(まだ買っていない人も)買って損はないと思います。どこからしらで笑える部分があると思うので。それに、第二弾もやりたいねと話しているんです」とコメント。対して吉尾が「第二弾でいきなり海外とまではいきませんが……」と言葉を選びながらも「(次は)北か南に行きたいと思っています」と発言。最後に吉尾が「そう遠くないうちに第二弾という形でDVDにできれば(と思います)」と希望を口にすると、会場から歓声が起き、盛り上がりを見せたままイベントの幕が閉じた。
2016年03月29日ソニー・コンピュータエンタテインメントは、3月26日・27日に東京都・有明の東京ビッグサイトで開催されたアニメの祭典「AnimeJapan 2016」に出展した「PlayStation」ブースにおいて、今年10月に発売予定のPS4用バーチャルリアリティ(VR)システム「PlayStation VR」(税別価格 4万4,980円)を体験できるコーナーを展開した。本稿では一部コンテンツの体験レポートをお届けする。「PlayStation VR」(プレイステーション ヴィーアール)は、PlayStation 4とPlayStation Cameraを組み合わせることで、VRヘッドセット(ヘッドマウントディスプレイ)を被ったプレイヤーを360度全方向取り囲み、あたかも仮想世界の中に入り込んだかのような迫力ある3D空間を体験できるシステムだ。今回の「AnimeJapan 2016」では、PlayStationブースに合計10台のPlayStation VRが出展され、来場者は『サイバーダンガンロンパVR 学級裁判』、『SEGA feat. HATSUNE MIKU Project VR Tech DEMO』、『体感合体「アクエリオン・EVOL」』、『The Deep (仮)』、『THE PLAYROOM VR』の5タイトルを試遊することができた。筆者が体験したのは、5作品の中で「最もVRらしさを体験できる」と担当者に勧められた『The Deep (仮)』なるタイトル。イスに腰掛け、VRヘッドセットを被ってピントを合わせたら、ヘッドホンを装着して準備完了。コンテンツが始まると目の前に海中の美しい景色が広がり、さまざまな魚たちやウミガメの泳ぐ様子を眺めながら、プレイヤーを乗せたケージが海底へと沈んでいく。ハイクオリティな3D映像に加え、VRヘッドセットに内蔵された加速度センサーとジャイロセンサーに加え、「PlayStation Camera」が頭の動きや位置を検知して、プレイヤーの向いた方向や角度に合わせて映像が上下左右に移動するため、あたかも実際にその場所にいるかような錯覚に陥る。海中で優雅な気分に浸っていると、突如として凶暴なサメが現れ、プレイヤーの乗ったケージが徐々に破壊されるというハラハラドキドキの展開に。あまりのリアルさに、ついバーチャル空間であることを忘れて「わーっ」と叫んでしまった。まさに、海外にあるような「ケージの中から"野生のサメ"を鑑賞するアトラクション」に参加中、サメにケージを壊されてしまったような恐怖感を味わえるのだ(実際に体験したことはないが)。そのリアルさは、これまでもテーマパークなどにある3Dを駆使したアトラクションをいくつも体験している筆者にとっても予想以上で、いい歳をして叫び声を上げたり、身体をのけぞったりしてしまった。なお、この『The Deep (仮)』にはゲーム要素はないが、他のタイトルにはゲーム性の高いもの、あるいは完全なゲームもある。例えば、『THE PLAYROOM VR』は、VRヘッドセットを装着したプレイヤーとコントローラーを持ったプレイヤーが対戦するアクションゲームで、VRヘッドセットを付けたプレイヤーは「モンスター」の目線から、頭を左右に動かしてビルを破壊したり、敵からの攻撃を避けたりして「手ぶら」でプレイするという。また、『SEGA feat. HATSUNE MIKU Project VR Tech DEMO』は、初音ミクのライブを観客として疑似体験できるデモコンテンツで、手に持ったPlayStation Move モーションコントローラを音楽に合わせて振ると、さまざまな演出が展開されるというものだ。ちなみに、今回の5タイトルの中で最も早く整理券の配布が終了したのがこの『SEGA feat. HATSUNE MIKU Project VR Tech DEMO』とのことだ。なお、今回「PlayStation」ブースに出展された5つのタイトルはいずれも試作コンテンツであり、製品化については不明とのことだ。
2016年03月29日ソニーは、3月26日・27日に東京都・有明の東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2016」において、TVアニメ「冴えない彼女の育てかた」のメインヒロイン"加藤恵"を体験できる「加藤恵Project」を出展した。ここでは、4Kテレビとソニーのインタラクティブ技術を使って"加藤恵"との対話を楽しめる「加藤恵と過ごす日常の研究 ~あなたの4Kテレビでいっしょに暮らす恵~」の展示の様子をレポートする。「加藤恵と過ごす日常の研究 ~あなたの4Kテレビでいっしょに暮らす恵~」は、2015年1月にフジテレビ「ノイタミナ」にてTVアニメとして放送された、ファンタジア文庫の人気ライトノベル「冴えない彼女の育てかた」(原作・丸戸史明氏/イラスト・深崎暮人氏)のヒロインである"加藤恵"が、Android TVを搭載した4Kテレビの画面の中から来場者の問いかけに答えてくれるもの。これは、Android用のスマホアプリ「めざましマネージャー」シリーズを4KのAndroid TVで動作させる"実験展示"で、同作品のイラストを担当した深崎氏により4K対応の超高解像で"加藤恵"が描き下ろされており、アップにするとグラフィックの美しさが際立つ。また、"加藤恵"が発するボイスは、ごく自然に聞こえるが、担当者に寄れば声優の安野希世乃氏による録り下ろし音声と、声をサンプリングした合成音声とをシーンに応じて使い分けられているということだ。確かに言われてみれば合成音声とわかるが、じっくり聴かなければそれを感じさせないクォリティだ。画面内の"加藤恵"は、起床時間になるとあらかじめ設定したユーザーの名前を呼んで起こしてくれるほか、天気や占い、スケジュール(Googleカレンダーの情報)、ゴミの日などの情報も教えてくれるという。また、Android TVリモコンに向かって「お腹減った」、「暇です」、「行ってきます」と声を掛けると日常会話のように答えてくれたり、「結婚しよう」といった無茶ぶりにもフラットな返しをしたりと、原作者・丸戸史明氏の監修の下、アニメに登場する"加藤恵"が忠実に再現されている。筆者が試した時は、会場内のノイズの影響でうまく聞き取ってくれないことが多かったが、担当者は「静かな場所では問題なく動作するのですが…」と苦笑していた。なお、同展示の基盤となっているスマホアプリ「めざましマネージャー」は、ソニーが開発した音声対話システムを利用した目覚ましアプリだ。同社の担当者は「音声対話システムを利用してキャラクターを動かすアプリを作ろうという話になった際、単に対話するだけでなく、何か役に立つようなファンクションとして目覚まし機能を軸とした対話機能を思いつきました」とアプリの開発経緯を明かしてくれた。同アプリが非常に好評であるうえ、「冴えない彼女の育てかた」という作品が盛り上がっていることから、今回のイベントでは"加藤恵"というキャラクターを採用し、アプリを4Kテレビに対応させたということだ。Android TVはテレビの電源が切れている状態であっても、アプリが設定した時間に自動的に起動させることが可能であることから、「目覚まし」機能との相性が良く、将来的にはテレビのコンテンツを操作できるようなものに発展させていきたいと語っていた。ちなみに今回の"加藤恵"は、あくまでも技術開発の実験として行われているもので、Android TV用としてあるいはスマホアプリの公式リリースについては「未定」とのことだ。なお、同ブースではこのほか、特殊なプロジェクション技術を利用し、画面から加藤恵が飛び出すように映し出される「加藤恵の動きを再現する研究 ~恵が画面から飛び出す~」や、水槽プロジェクションで後ろから映像を投影することで窓越しに加藤恵みと出会える「加藤恵のいる日常風景の研究 ~窓ごしに見る恵の表情~」なども展示された。
2016年03月29日国内最大級のアニメの祭典「AnimeJapan 2016」が3月25日~27日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。3回目の開催となる今年は総来場者数が13万5323人と、前回比111%の過去最多を記録。RGBステージ、オープンステージで実施されたイベントも各回満席の大盛況で、報道陣も海外59社を含む468社が来場するなど、国際的な注目度の高さをうかがわせた。そんな中、会場に華を添えていたのが各ブースのコンパニオンたち。キャラクターのコスプレに身を包み、ブースをアピールする姿は多くの来場者の視線を集めた。特に、『Fate/Grand Order』のルーラーや『遊戯王』のブラック・マジシャン・ガールなどはそのコスチュームの完成度の高さから、「dアニメストア」ブースのゼットンやキングジョーは、ユニークな解釈が加えられた衣装で注目の的となっていた。同イベントに関しては、早くも次回の「AnimeJapan 2017」の実施も発表。2017年3月24日~26日、同じく東京ビッグサイトでの開催となる。
2016年03月28日3月26日に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2016」の日テレアニメ2016ブースにて、同日最終回を迎えたTVアニメ『ナースウィッチ小麦ちゃんR』のステージイベント「『ナースウィッチ小麦ちゃんR』今夜いよいよ最終回だよ! SPトーク&乙女新党ライブステージ」が行われ、吉田小麦役の巴奎依(A応P)と吉田小春役の桃井はるこが登壇した。『ナースウィッチ小麦ちゃんR』は2016年1月から放送されていたTVアニメで、アイドルと女子中学生の両立生活を送っていた小麦が、謎の生物うさP(CV・吉野裕行)の願いで「まじかるナース」となり、現れた怪人と戦っていくというストーリー。アニメーション制作を担当しているタツノコプロの人気作が作中に登場する点、主人公の名前や女子高生でアイドルをしている点など、2002年から展開していたOVA『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』の内容が踏襲された作品となっている。今回のステージイベントには、作品の主人公である吉田小麦役の巴奎依と小麦の母である吉田小春役を演じ、かつ『マジカルて』にて主人公の中原小麦役を務めた桃井はるこが登場。イベント当日に最終回を迎える作品について、過去放送の名場面を集めたVTR映像を見つつ振り返った。VTRでは、バトルやライブシーン、第12話の予告などさまざまな映像が流され、巴は「オーディションでは何度も録り直しがあったため選ばれると思っていなかった」、「小麦として最初に臨んだのが第1話で流れたキャラクターソング『恋のナースコール~ココロとココロを繋いでる魔法~』の収録だった」など、新人ならではの驚きや感動したことのエピソードを披露。対する桃井は、海外で『マジカルて』のテーマソング「愛のメディスン」を歌っても、海外のファンがお決まりのコールを入れてくれる、2016年に『小麦ちゃん』と名前がつく作品が復活したことへのうれしさやすごさを感じているなど、OVA作品から関わってきた視点で、熱量たっぷりのトークを繰り広げた。また、VTRを見ながらの振り返りトーク後には、作品でEDテーマを担当する「乙女新党」が登場し、「雨と涙と乙女とたい焼き」を披露。息の合った5人の歌とダンスのパフォーマンスに、会場が熱気に包まれた。ライブ後には、再び巴と桃井が登場。時間の許す限り会場やニコニコ生放送の視聴者から質問を募ると、会場から「CDが出ていますが、ライブイベントなど(の予定)は?」という声が。すかさず桃井が「やりたい」と答えると、合わせて巴も「どうしても『愛のメディスン』でコールを入れたい。だから(ライブを)やらせてほしい」と回答。2人ともライブの開催に期待していることを露わにした。そして、イベントが終盤に差し掛かったところで、桃井が巴に「(アフレコを)始めた時と最終回とで(心境の変化は)どうですか?」と最終回を迎えた作品ならではの質問。巴は「最初は小麦ちゃんに近づこうと思っても、小麦ちゃんと自分に距離があって悩んでいました。ただ、12話までアフレコをやってきて小麦ちゃんに距離が近づけたかなと感じました。最終回を見るときには小麦ちゃんと自分がひとつになってアニメを見ることができると思います」とコメント。桃井も会場もその言葉に共感し、巴に大きな拍手が送られ、イベントは締めくくられた。
2016年03月27日3月26日・27日の二日間、東京ビッグサイトにて開催中のアニメイベント「AnimeJapan 2016」。初日の26日、会場最大規模のステージ「REDステージ」にて『刀剣乱舞-ONLINE-』のイベントが開催され、キャストやスタッフたちが登壇した。『刀剣乱舞-ONLINE-』は、2015年1月からサービスを開始した刀剣育成シミュレーションゲーム。名だたる名刀を擬人化した「刀剣男士」を集めて育成し、歴史を守っていくという内容。その人気はゲーム内だけにとどまらず、全国各地に刀剣ブームを巻き起こしている。イベントに登壇したのは、三日月宗近役の鳥海浩輔、山姥切国広役の前野智昭、歌仙兼定役の石川界人、蜂須賀虎徹役の興津和幸、陸奥守吉行役の濱健人、大和守安定役の市来光弘、スペシャルゲスト・加州清光役の増田俊樹。そして、DMMゲームズの花澤雄太エグゼクティブプロデューサー、ニトロプラスのでじたろうプロデューサー。第一声で、無事に『刀剣乱舞』リリース一周年を迎えたことや、3月1日にスマホ版『刀剣乱舞Pocket』がリリースされたことの喜びを語り合う登壇者たち。次いでキャストたちから、それぞれが演じているキャラのお気に入りのセリフや、収録時のエピソードが飛び出した。まず鳥海が、自身が演じる刀剣・三日月宗近は、一般的にイメージされる「日本刀」の形をしているものでは最古の部類に入り、またゲーム内でも「じじい」を自称し、おじいちゃんと呼ばれているため、戦闘シーンの収録では緊迫した場面を表現するのが難しい、ユーザーの目にはどう映っているのかが気になった、と当時の苦労を語った。今回登壇しているキャストの中で最年長のため「僕もおじいちゃんみたいなものです」と笑いを誘った。前野は、最初に山姥切国広の設定を見た時、「こじらせている」ので大丈夫かと不安になったが、蓋を開けてみたらちゃんと愛されるキャラになってくれて安心したと胸をなでおろしたという。また、プロデューサーのでじたろうは、石川にはこれまで演じたことのないようなキャラクターを担当してもらいたいと感じたため、大人っぽいキャラクターである歌仙兼定役に起用したことを明かした。そして興津は、浦島虎徹や長曾祢虎徹など、真作・贋作含め「虎徹」という刀剣が多いことに触れ、蜂須賀虎徹の魅力を知ってもらいたいと語る。「ただの金ピカ野郎ではないんですよ」と前置きをした上で、「はちすかー!」「こてつー!」と観客とのコールアンドレスポンスを楽しんでいた。高知県出身の濱は、声優になる前から土佐弁を届けたいと思っていたため、坂本龍馬の佩刀として知られる陸奥守吉行役を演じることができて本当に感謝していると力強く語る。市来は、普段は温和な大和守安定が戦闘シーンになると「首落ちて死ね!」と発言することに対し、最初は誤字なのではないかと疑ったそう。さらに、大和守安定は本丸で放置していると「何か別のゲーム、やってる?」とプレイヤーに問いかけてくるが、市来も実際に別のゲームをやっている最中に自分のキャラクターに突っ込まれましたと笑っていた。スペシャルゲストの増田は、加州清光の印象的なセリフに「つーかーれーたー」を挙げ、これは自転車で一時間かけアフレコスタジオまで向かったあとの収録だったという経緯を話し、「心の底からのセリフだった」と語る。ちなみに、加州清光の模造刀も買ったという増田は、「美しいと言われる気持ちが分かった。でも扱いにくいです」と、電球を割ってしまったというエピソードを披露した。最後に、2016年10月放送開始の『刀剣乱舞-花丸-』と、2017年放送開始の『刀剣乱舞(仮題)』のWアニメ化が発表され、審神者(サニワ=ユーザー、プレイヤー)からは大きな拍手が巻き起こった。(C)2016 アニメ『刀剣乱舞-花丸-』製作委員会(C)2015 DMMゲームズ/Nitroplus (C)ufotable
2016年03月27日アニプレックスは、3月26日~27日に東京都・有明の東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan2016」において、「冴えない彼女の育てかた」のメインヒロイン“加藤恵”を体感する「加藤恵Project」を出展すると発表した(ブースNo.A-14)。AnimeJapan2016の入場料は、各日 中学生以上:2,000円(当日券)/小学生以下:入場無料同ブースでは、2015年1月にフジテレビ「ノイタミナ」にてTVアニメとして放送された、ファンタジア文庫の人気ライトノベル「冴えない彼女の育てかた」(原作・丸戸史明氏/イラスト・深崎暮人氏)の主人公である"加藤恵"を、ソニーのインタラクティブ技術や特殊なプロジェクション方式を駆使して体験できる"実験展示"となっている。深崎暮人氏による超高解像のグラフィックモデリング、丸戸史明氏監修による"加藤恵"との対話、声優・安野希世乃氏の録り下ろし音声&最新の合成音声を導入し、来場者の呼びかけに応じて喋ったり、動いたり、表情を変えたりする"加藤恵"に出会えるということだ。なお、同ブースでの具体的な展示内容は、水槽プロジェクションで窓越しに出会う恵にときめく実験「加藤恵のいる日常風景の研究 ~窓ごしに見る恵の表情~」、特殊なプロジェクション技術を利用し、画面から恵が飛び出す実験「加藤恵の動きを再現する研究 ~恵が画面から飛び出す~」、表情が変化するレリーフ・プロジェクションマッピング「加藤恵の表情(感情)の研究 ~しゃべる恵を3次元で見る~」、スマホアプリ「めざましマネージャー」を4KのAndroid TVで動作させる実験「加藤恵と過ごす日常の研究 ~あなたの4Kテレビでいっしょに暮らす恵~」などが予定されている。
2016年03月22日2016年3月26日・27日に行われる「Anime Japan2016」にて、日テレブース初めての試みとなるステージイベント「日テレアニメ 春のぶっ通し祭!~ステージ増し増しニコ生放送中~」の開催が決まった。開催場所は東京ビックサイト 東展示場 東6ホール J-62。本ステージイベントには、2016年4月から日本テレビで放送が始まるアニメ『エンドライド』と『ふらいんぐうぃっち』や、現在放送中のアニメ『ナースウィッチ小麦ちゃんR』に加え 、『てさぐれ!部活もの』シリーズ、『ルパン三世』、『ちはやふる』といった話題作のキャストが出演する。イベントのタイトル通りに、ニコ生の配信も行われ、26日のブースはそれぞれ別番組として、27日のブースはひとつの番組を通しで放送される。イベントへ参加するには整理券が必要で、両日ともに9:30より各ステージの券が配布される(なくなり次第終了、1人1枚まで)。なお、「Anime Japan2016」ではほかにもさまざまなアニメ関連のステージイベントを実施。本イベントにも参加する『エンドライド』は26日、「日本テレビ 4月期新アニメ『エンドライド』放送直前!スペシャルステージ」と題した新作発表・トークイベントを行う(ステージ観覧抽選応募権付きの事前販売入場券は販売終了)。
2016年03月04日2016年3月26・27日に東京ビッグサイトで開催される日本最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2016」のステージプログラム第1弾を発表する「AnimeJapan プレゼンテーション」が都内・アニメイト池袋本店で12月17日に開催された。この日の発表会には同イベントを主催するAnimeJapan実行委員会(21社、1団体)より17社1団体の代表が集まった。実行委員会を代表して、イベントの総合プロデューサーの高橋佑馬氏と池内謙一郎氏、エンターテイメントカテゴリー担当の廣岡祐次氏、クリエイションカテゴリー担当の北村耕太氏、ビジネスカテゴリー担当の黒田千智氏、ファミリーアニメフェスタ担当の根岸智也氏の6人が登壇して、カテゴリーごとに新要素や見どころ、注目のステージイベントのプログラムを公開した。今年からの大きな変更は、昨年は「AnimeJAPAN」の内部イベントとして行われた「ファミリーアニメフェスタ」が同時開催の独立イベントになった点で、担当の根岸氏は、"親子で安心して楽しめるイベント"というコンセプトで、ベビーカー置き場や授乳室の設置やファミリー専用の入場口を用意するほか、子供向け作品に特化したステージプログラムを用意していることを発表。さらに今年は国内を代表するアニメ関連企業・団体から166社の出展が予定されていることが明かされた。また、未来のアニメファンやクリエイター育成を目的としたキッズワークショップを昨年に続いて実施することも発表され、昨年のアニメ制作体験に加え、今年はグッズの制作体験も行われるという。そして昨年好評だったビジネスエリアを今年も25・26日の2日間、会議等1階のレセプションホールに設置し、海外コンテンツバイヤーとの商談や国内企業とIPホルダーのマッチングの場として活用することが発表された。また、メインエリアには、2015年度に実施されたアニメ作品と異業種とのコラボレーションの中から選ばれた10の施策を展示する「プレミアムコラボレーション/コラボ10選」が展示される。このほか、アニメビジネスに関するセミナーステージの実施が決定。詳細については後日、発表が予定されている。一般のアニメファン向けのエンターテイメントカテゴリーについては、担当するバンダイビジュアルの廣岡氏から発表が行われ、昨年好評だったメーカーの垣根を越えた人気アニメ作品のキャラクター缶バッジが手に入る「AJガチャ」の実施や、ファッションブランド「SuperGroupies」協力によるファッションとアニメのコラボを提案したイベントの実施、さらに総合プロデューサー高橋氏肝いりのアニメ作品と食事のコラボ"フードパーク"が3年目にして実施される。フードパークでは『おそ松さん』にちなんだ「六つ子おでん」や『銀の匙』の劇中に登場する「八軒勇吾の特製ピザ」、『血界戦線』でおなじみの「ジャック&ロケッツ特製ハンバーガー」などが販売される予定となっている。こちらのメニューも現在開発中で、随時イベント公式サイトで発表される。また、このフードパークで販売されるメニューを食べるためのエリアでは、SUGOI JAPAN選出のアニメ作品を上映する「フードパーク&シアター presented by SUGOI JAPAN」も設置される。このほかにも、2016年放送予定のアニメ作品のポスターを集めた「WALL OF ANIMATION 2016」や第一線で活躍するクリエイターの指導を受けることができる「クリエイションステージ」、アニメクリエイターを目指す若者のための進路相談窓口といったコーナーも用意されることが発表された。ステージプログラム第1弾で実施が明かされたプログラムは以下の52ステージ。【2016年3月26日(土)】<REDステージ>プログラム1:「刀剣乱舞-ONLINE-」スペシャルステージプログラム2:アニメイト30周年記念作品『ツキウタ。THE ANIMATION(仮)』ステージプログラム3:Coming Soonプログラム4:Coming Soonプログラム5:「ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~」劇場公開直前イベントプログラム6:ニトロプラス新プロジェクトスペシャルステージプログラム7:「劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~」スペシャルイベントプログラム8:TVアニメ「あんさんぶるスターズ!」ラジオ公開録音(仮)<GREENステージ>プログラム1:ラクエンロジックスペシャルトークステージプログラム2:「ReLIFE」アニメ新情報発表会プログラム3:日テレ4月期アニメ作品ステージプログラム4:「夏目友人帳」スペシャルステージプログラム5:Coming Soonプログラム6:「D.Gray-man」プログラム7:はいふりスペシャルステージ<BLUEステージ>プログラム1:「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」ザンネンステージ(仮)プログラム2:牙狼<GARO> SPECIAL STAGE 2016プログラム3:コンクリート・レボルティオ~超人幻想~プログラム4:Coming Soonプログラム5:学戦都市アスタリスク 2nd《星武祭》プログラム6:ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?プログラム7:Coming Soon<オープンステージ>プログラム1:「くまみこ」スペシャルトークショープログラム2:TVアニメ「テラフォーマーズ リベンジ」放送直前ステージプログラム3:Coming Soonプログラム4:Animelo Summer Live 2016 記者発表会プログラム5:新作アニメ発表会プログラム6:アニマックス主催「声優ドリームオーディション」supported by ひかりTVプログラム7:平成27年度 文化庁 若手アニメーター等人材育成事業「あにめたまご2016」発表会【2016年3月27日(日)】<REDステージ>プログラム1:TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」放送直前ステージプログラム2:B-project プレミアムステージ in AnimeJapan 2016プログラム3:Coming Soonプログラム4:Fate Project 2016プログラム5:「七つの大罪」ステージプログラム6:「文豪ストレイドッグス」Special Stage<GREENステージ>プログラム1:「キズナイーバー」 トークイベントプログラム2:「ハイキュー!!」ステージ(仮)プログラム3:「マギ シンドバッドの冒険」スペシャルステージプログラム4:file(N): project PQオリジナルアニメーション映画作品発表スペシャルステージプログラム5:アニメ モンスターストライク<BLUEステージ>プログラム1:「Re:ゼロから始める異世界生活」放送直前スペシャルイベントプログラム2:「SUPER LOVERS」スペシャルステージ in Springプログラム3:劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』スペシャルステージプログラム4:「NEW GAME!」キャスト発表ステージプログラム5:『Dimension W』スペシャルステージ<オープンステージ>プログラム1:TVアニメ「SHOW BY ROCK!!」続編&ショートアニメ製作決定スペシャルステージ♪プログラム2:ゼーガペイン 10周年プロジェクト発表会プログラム3:TVアニメ『ディバインゲート』スペシャルトークイベントプログラム4:第2回アニラジアワードプログラム5:バンダイビジュアル7月新番組発表会プログラム6:東北新社新プロジェクト発表イベントプログラム7:放送直前!アニメ「ばくおん!!」ステージこれらのステージのうち、RED、GREEN、BLUEの3つのステージを観覧するには、2016年2月21日まで販売される"ステージ観覧抽選応募権付き入場券"(1枚につき5枠まで応募可能)を購入し、抽選に応募しなければならない。オープンステージについては、事前抽選の必要はなく、当日配布の整理券などで観覧が可能となっている。この日の発表は、用意されているステージプログラムのまだ一部。今後、公式サイトなどを通じて、随時ステージプログラムや出演者の情報を発表していくという。開催概要催事名称 : AnimeJapan 2016会場 : 東京ビッグサイト (〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)東展示棟 1-6 ホール [メインエリア]会議棟1F レセプションホール [ビジネスエリア]メインエリア会期 : 2016年3月26日(土)27日(日) 会期時間 10:00~17:00※ファストチケット入場は9:30~(予定)※最終入場16:30ビジネスエリア会期: 2016年3月25日(金)26日(土) 会期時間 10:00~17:00※最終入場16:30特別協賛 : dアニメストア協賛 : 株式会社SANKYO / フィールズ株式会社 / 株式会社ファミリーマート主催 : 一般社団法人アニメジャパン催事名称 : ファミリーアニメフェスタ2016会場 : 東京ビッグサイト (〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)東展示場6ホール会期 : 2016年3月26日(土)27日(日) 会期時間 10:00~17:00※最終入場16:30主催 :一般社団法人アニメジャパン入場料 : 無料 ※小学生以下及びその保護者のみ入場可能※チケット情報【入場券(ステージ観覧抽選応募権付き)】RED、GREEN、BLUEステージにて開催されるステージイベントに参加するためには、事前にステージ観覧への抽選応募が必要です。 ステージ観覧の抽選応募には、「事前販売 入場券(ステージ観覧抽選応募権付き)」の購入が必要。入場券1枚につき、プログラム5枠分まで応募できる。販売期間:2015年12月18日~2016年2月21日販売価格:各日 中学生以上:1,600円(税込)小学生以下:入場無料(※ステージ観覧を希望する場合は、入場券を購入し、応募する必要あり)販売場所:CNプレイガイド / Famiポート / アニメイト / ACOS / ゲーマーズ / 書泉※詳しくは公式サイト内の「ステージ観覧事前応募について」参照。【通常入場券(ステージ観覧抽選応募権なし)】販売期間:2016年2月22日(月) ~ 3月25日(金)販売価格:各日 中学生以上:1,600円(税込)小学生以下:入場無料販売場所:CNプレイガイド / Famiポート / アニメイト / ACOS / ゲーマーズ / 書泉 / 東京アニメセンター(C)BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO(C)2015 SHOJI KAWAMORI,SATELIGHT/Project AQUARION LOGOS(C)Kazuhiko Shimamoto・MOVICイラスト:島本和彦(C)2015 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会(C)2014 「艦これ」連合艦隊司令部(C)創通・サンライズ(C)創通・サンライズ・MBS(C)高橋留美子・小学館/NHK・NEP・ShoPro(C)Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか??(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会(C)柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project(C)BNP/T&B PARTNERS(C)BNP/T&B MOVIE PARTNERS(C)タツノコプロ(C)さくらプロダクション / 日本アニメーション(C)Rejet・IDEA FACTORY/DIABOLIK LOVERS MB PROJECT(C)ガンホー・オンライン・エンターテイメント/ディバインゲート世界評議会(C)手塚プロダクション(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会(C)おりもとみまな(ヤングチャンピオン烈)/ばくおん!! 製作委員会(C)project PQ Partners 2016(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルGR製作委員会
2015年12月18日3月21日、22日と2日間にわたって、東京ビッグサイトにて国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2015」が開催された。ビジネスエリアも含めて、3月20日~22日の3日間で開催された「AnimeJapan2015」は、昨年から東京国際アニメフェアとアニメコンテンツエキスポの2つのイベントが統合して始まった日本最大のアニメイベント。KADOKAWAやアニプレックス、バンダイビジュアルを始めとした国内の主要アニメ会社などを中心に、アニメによる町おこしを行う自治体、アニメーターや声優などのクリエイターを養成する学校、海外のアニメイベント団体など、国内外の149の会社や団体がブースを出展していた。出展の各社ブースでは、国内最大規模のアニメイベントだけあってコンパニオンの数も多く、コスプレをしたコンパニオンが華やかに会場を彩っていた。本記事では、「AnimeJapan2015」のコンパニオンの模様を写真とともにご紹介。
2015年03月26日3月21日~22日に東京・国際展示場で開催されたアニメイベント「AnimeJapan2015」のグッドスマイルカンパニー・ウルトラスーパーピクチャーズの合同ブースにて、シリーズ累計500体に到達した2.5頭身のデフォルメフィギュアシリーズ「ねんどろいど」の特別展示に加え、さまざまな新商品が公開された。同ブースにおける今回の目玉は、シリーズ累計500体に到達した2.5頭身のデフォルメフィギュアシリーズ「ねんどろいど」の大規模な展示。昨年12月に竣工式が行われた鳥取県・倉吉市のグッドスマイルカンパニー「楽月工場」で製造されるフィギュアの第1弾商品で、500体目となった『桜ミク Bloomed in Japan』をオブジェの頂点に、これまで発売された「ねんどろいど」が勢ぞろい。中には発売元のグッドスマイルカンパニーが現在所有していない「ねんどろいど」などもあり、社員の私物も総動員した圧巻の仕上がりで、多くの来場者が足を止めて展示に見入っていた。もちろん、同ブースの展開はこれだけではなく、「ワンダーフェスティバル2015[冬]」で制作が発表された『刀剣乱舞』からの『ねんどろいと 三日月宗近』の着色サンプルをはじめ、着せ替えで話題の「ねんどろいどコーデ」、人気アクションフィギュア「figma」から『シドニアの騎士』の『figma 継衛』など、新商品が続々と展示されていた。
2015年03月25日3月21日~22日に東京ビッグサイトで開催されたアニメイベント「AnimeJapan2015」のコトブキヤブースにて、さまざまな作品のグッズ販売、新商品の展示が行われた。コトブキヤブースは物販と新作フィギュア展示の2つを展開。物販の注目は、現在大人気の刀剣育成シミュレーションのブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』から『トレーディングクリアファイル 刀剣乱舞vol.01』全12種類が先行販売されたほか、Jリーグの東京ヴェルディとTVアニメ『とある科学の超電磁砲』のコラボグッズなど。描き下ろしの『アイドルマスター ミリオンライブ!』バースデークリアファイルも発売され、長蛇の列ができていた。新作フィギュアでは『アイドルマスター シンデレラガールズ』や『艦隊これくしょん』など人気作品が中心。『シンデレラガールズ』からは監修中で撮影禁止だったが緒方智絵里の原型が初展示されていた(2015年発売予定)。また、2月のワンフェスでは塗装前サンプルだった『東京喰種』の『金木研 AWAKENED ver.』も彩色済みで展示され、来場者の注目を集めていた。新作グッズでは『刀剣乱舞-ONLINE-』のトレーディングバッジコレクションも登場し、全20種の『vol.1』、全21種の『vol.2』ともに2015年6月の発売が予定されている。
2015年03月24日3月21日~22日に東京・国際展示場で開催された「AnimeJapan2015」にて、企画展示「Production Works Street」が今年も実施された。「Production Works Street」は、アニメーション作品が視聴者に届くまでの流れを、シナリオ、コンテ、デザインなど、実際の制作現場で使われている資料を用いて紹介する企画展示。今年はいよいよ最終回を控える富野由悠季監督のTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』をケーススタディとして、作品が完成するまでの各工程が果たす役割を、各パート担当者の作業デスクを再現して視覚的に紹介する構成で展示されていた。絵コンテのデスクには、総監督・富野由悠季氏に対するアンケートも展示。アニメの仕事を目指す人に対して「アニメが好きなだけでしたらこの仕事につくことをおすすめしません」「広くいろいろなテーマを自覚的に学んでほしいです。アニメや映画を学ぶことはしない方がいいでしょう」と"富野節"アドバイスも。キャラクターデザインのデスクには、『ガンダム Gのレコンギスタ』キャラクターデザイン、作画チーフの吉田健一氏のアンケート。影響を受けたものとして「安彦良和さんの第1原画」「イデオン(全部)」「宮﨑駿さんのレイアウト」「金田伊功さんの原画が載ったアニメージュの表紙(コスモタイガー)」を挙げていた。そして、今回の展示で最も注目されていたのが、セルデータや背景データ、特殊効果などそれぞれのセクションで作業した素材を、タイムシートに沿ってひとつの絵に落としこんでいく「撮影」の工程。エフェクト処理を加える事で映像がどのように変化するかの比較動画が注目を集めていた。「Production Works Street」の外壁には、「アニメのお仕事についてのQ&A」と題したQ&Aや、実際のアニメーション関連企業からの求人張り紙もあり、これから業界を目指す人に向けた展示企画であることを感じさせた。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年03月23日東京・国際展示場で開催中の「AnimeJapan2015」のグッドスマイルカンパニー・ウルトラスーパーピクチャーズの合同ブースに、シリーズ累計500体に到達した2.5頭身のデフォルメフィギュアシリーズ「ねんどろいど」が集結し、大規模な展示が行われていた。500体目となった『桜ミク Bloomed in Japan』は、昨年12月に竣工式が行われた鳥取県・倉吉市のグッドスマイルカンパニー「楽月工場」で製造されるフィギュアの第1弾商品で、同ブースでは、500体のねんどろいどが大集結した記念のオブジェの頂点に展示されていた。展示されている500体のねんどろいどの中には、発売元のグッドスマイルカンパニーが現在所有していない「ねんどろいど」あるらしく、社員の私物も総動員した力作の仕上がり。500体が集結する圧巻の展示ということで会場では多くの来場者が足を止め、これまでの「ねんどろいど」の歴史を観覧していた。また同ブースでは、「ねんどろいど」の歴史を解説した冊子「500 Anniversary ねんどろいど図鑑」を数量限定で配布。初日なった21日は人気が殺到し、予定配布数に達してしまったため早々に配布を終了。22日も早めの配布終了が予想される。そのほか恒例の新製品の展示も行われており、「ワンダーフェスティバル2015[冬]」で制作が発表された『刀剣乱舞』などが注目を集めていた。さらに同ブースでは、2015年7月よりTVアニメ第3期が放送される『うーさーのその日暮らし』をはじめ、現在放送中のTVアニメ『冴えない彼女の育てかた』『アイドルマスターシンデレラガールズ』『艦隊これくしょん-艦これ-』『ローリング☆ガールズ』などの人気アニメ、ゲームのキャラクターグッズが多数販売。両日にわたって同ブース内に、『うーさーのその日暮らし』の"着ぐるみうーさーさま"が登場し、登場時間は当日にtwitterなどで告知される。
2015年03月22日昨年から東京国際アニメフェアとアニメコンテンツエキスポの2つのイベントが統合して始まった日本最大のアニメイベント「AnimeJapan」が、3月21日、22日の2日間の会期で東京ビッグサイトにて開幕した。昨年は約11万人が来場した「AnimeJapan」。今年の「AnimeJapan2015」は、KADOKAWAやアニプレックス、バンダイビジュアルを始めとした国内の主要アニメ会社などを中心に、アニメによる町おこしを行う自治体、アニメーターや声優などのクリエイターを養成する学校、海外のアニメイベント団体など、国内外の149の会社や団体がブースを出展。アニメ作品からは、今月末で最終回を迎える作品に加え、4月より放送が始まる新番組など134作品が出展しているほか、新作アニメの情報がいち早く公開されることもあり、多くのアニメファンが来場。会場周辺には、早朝から来場を待つ人の列ができていた。また、昨年は主催者の予想を下回ったファミリーの来場者。今年は、小学生以下を無料にし、ファミリー専用の入場口、子供向けの作品を集めた「ファミリーアニメフェスタ」を設置。未来のアニメファンの取り込みに向けた活動も本格的に始動している。会場内では企業・団体によるブース出展以外にも、人気の声優や制作スタッフなどが登壇するステージイベントや新作アニメの先行上映も実施。また、アニメに登場するキャラクターに扮したコスプレも多く、作品に登場する場面を再現した撮影コーナーも用意されていた。
2015年03月21日3月21日、22日に東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて行われる「AnimeJapan 2015」内のグッドスマイルカンパニーとウルトラスーパーピクチャーズ合同ブースで実施されるイベント、商品情報が公開された。合同ブースでは、2015年7月よりTVアニメ第3期が放送される『うーさーのその日暮らし』をはじめ、現在放送中のTVアニメ『冴えない彼女の育てかた』『アイドルマスターシンデレラガールズ』『艦隊これくしょん-艦これ-』『ローリング☆ガールズ』などの人気アニメ、ゲームのキャラクターグッズが多数販売。両日にわたって同ブース内に、『うーさーのその日暮らし』の"着ぐるみうーさーさま"が登場し、登場時間は当日にtwitterなどで告知される。さらに、2006年2月に第1弾が発売された、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」が、『ねんどろいど 桜ミク Bloomed in Japan』をもって500番目に到達。これを記念して「ねんどろいど」が一同に介した特別展示「ねんどろいど大集合!」が実施され、数量限定で「ねんどろいど500番達成記念カタログ」も配布されるという。さらに『ねんどろいど 桜ミク Bloomed in Japan』の関連グッズとして、『Tシャツ(Lサイズ)』(3,000円/税込)、『アクリルキーチェーン』(500円/税込)、『湯のみ』(1,000円/税込)、『クリアファイルセット』(1,000円/税込)なども数量限定で発売。そのほかグッズ販売では、「AnimeJapan 2015」限定商品となる『うーさーの新生活応援セット』(2,000円/税込)、イベントおよびWEB限定商品『ねんどろいどもあ きせかえ水着』(各800円/税込)を用意。そのほか『ラブライブ!』から『ねんどろいどぷらす ラバーストラップ ラブライブ! 02』(各500円/税込) 、『アイドルマスターシンデレラガールズ』から『ねんどろいどぷらす アイドルマスターシンデレラガールズ アクリルスタンド付きキーチェーン(本田未央、渋谷凛、島村卯月、諸星きらり、双葉杏、多田李依奈、城ケ崎美嘉)』(各700円/税込) 、『冴えない彼女の育てかた』から『ねんどろいどぷらす トレーディングラバースタラップ冴えない彼女の育てかた(澤村・スペンサー・英梨々、霞ケ丘詩羽、加藤恵、波島出海、氷堂美智留)』(各500円/税込)がイベント先行販売される。ウルトラスーパーピクチャーズからは、『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-DC』から『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-DC アニメガネスタンド カレンダー付き イオナPCメガネセット』(5,000円/税込)や『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-DC なかよくおやすみシーツ』(1万2,000円/税込)、『キルラキル』から『キルラキル アニメーション原画集(一、二)』(各3,500円/税込)など発売。ほかにも、『リトルウィッチアカデミア』『山田君と7人の魔女』などのさまざなキャラクターグッズが用意されている。。詳しい商品情報については特設サイトまで。(C)Project wooser 2(C)BNGI/ PROJECT CINDERELLA(C)2015 The Rolling Girls 製作委員会(C)2013 プロジェクトラブライブ!(C)2015 丸戸史明・深崎暮人・KADOKAWA 富士見書房/冴えない製作委員会(C)2015 谷川 流・いとうのいぢ・ぷよ/KADOKAWA 角川書店 / 北高文芸部(C)Crypton Future Media, INC. www.piapro.net(C)2014 DMM.com/KADOKAWA GAMES All Rights Reserved.(C)Ark Performance/少年画報社・アルペジオパートナーズ(C)吉河 美希・講談社/2014『やまじょ』製作委員会(C)Y.YOSHINARI/TRIGGER(C)TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会(C)寺嶋裕二・講談社/2014「ダイヤのA」製作委員会・テレビ東京(C)Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved.
2015年03月20日3月21日、22日に東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて行われる「AnimeJapan 2015」内のコトブキヤブースで実施されるイベント、商品情報が公開された。新商品となるフィギュアやグッズの販売が行われるコトブキヤの出展ブース(A15)では、ダンボーの着ぐるみがブース内に登場し、カメラなどでの撮影も可能。時間は3月21日、22日ともに13:00~と15:00~の各日計2回を予定している。『よつばと!』からは、ダンボストア限定の『ダンボー升』(800円/税込)も一般販売される。そして、大人気の刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』から『トレーディング クリアファイル 刀剣乱舞 vol.1』が先行販売。絵柄は全12種類(三日月宗近、鳴狐、五虎退、蛍丸、加州清光、和泉守兼定、陸奥守吉行、山姥切国広、蜂須賀虎徹、大倶利伽羅、堀川国広、歌仙兼定)が用意されている(各350円/税込)。本商品はトレーディングのため中身はランダムとなり、一人4点まで。サッカーチーム「東京ヴェルディ」とTVアニメ『とある科学の超電磁砲』のコラボグッズも販売され、『コラボフラッグ』(1,700円/税込)、『コラボトートバッグ』(2,000円/税込)、『コラボクリアキーホルダー(全4種)』(ランダム販売/各500円/税込)、『コラボ缶バッジ(全6種)』(ランダム販売/各300円/税込)などがラインナップされている。そのほかにも『とある科学の超電磁砲』から『ヤシの実&パインサイダー』(120円/税込)、『ご注文はうさぎですか?』からイベントや立川地域のみで販売されている『甘味処「甘兎庵」の(ココアが釣られた)栗羊羹(特典カード付き)』(1,000円/税込)、『テイルズ オブ』シリーズから『テイルズ オブ ゼスティリア サラダボウル』(1,500円/税込)などを販売する。人気の『アイドルマスターミリオンライブ!』からは、描き下ろしの『バースデークリアファイル(ロコ、七尾百合子、佐竹美奈子、高槻やよい、福田のり子)』(各350円/税込)、バースデークリアファイル(全51種)をすべて収納できる『バースデークリアファイルホルダー』(1,800円/税込)などが発売される。(C)2015 DMMゲームズ / Nitroplus(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUNS(C)TOKYO VERDY(C)Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか?(C)KIYOHIKO AZUMA/YOTUBA SUTAZIO(C)いのまたむつみ(C)藤島康介 ©BANDAI NAMCO Games Inc.(C)窪岡俊之©BANDAI NAMCO Games Inc.(C)BNGI/PROJECT iM@S
2015年03月20日3月21日、22日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2015」にて、アニメ制作の各分野で活躍するクリエイターから直接指導を受けることができるセミナー型体験コーナー「クリエイター体験講座」が行われ、豪華講師陣が出演することが明らかになった。講座は6つのセクションに分かれており、「作画」を『PSYCHO-PASS サイコパス』の浅野恭司氏(21日11:00~)、「企画」をプロデューサーの古里尚丈氏(21日13:00~)、「美術」を 『蟲師』で背景美術を手がけた脇威志氏(21日15:00~)、「脚本」を『妖怪ウォッチ』『アイカツ!』の加藤陽一氏(22日11:00~)、「3DCG」を『トランスフォーマー プライム』『シドニアの騎士』を担当したポリゴン・ピクチュアズの岡本稔氏(22日13:00~)、「監督(絵コンテ)」を『ソードアート・オンライン』の伊藤智彦氏が、それぞれ担当する。実際の講義は、各クリエイターによる直接指導が受けられるセミナー形式で展開。アニメ制作の第一線で活躍するプロフェッショナルから実践的なテクニックやノウハウが学べる貴重な機会になるという。なお現在、受講希望者にから当日の講座で講評される「宿題」を公式サイトで募集中で、締切は3月9日の23:59まで。(C)サイコパス製作委員会(C)漆原友紀/講談社・アニプレックス(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO(C) 2014 Hub Television Networks, LLC. All Rights Reserved.(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局(C)2014 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAOⅡ Project
2015年03月05日トレンドマイクロは、2014年セキュリティラウンドアップを発表した。これは、2014年の1年間の日本国内および海外のセキュリティ動向を分析したものである。まずは、冒頭の「総括」から紹介したい。サイバー攻撃により、大規模な情報流出などが発生している。その結果、大きな金銭的な被害が発生している。問題はそれだけではない。社会的信用の失墜、さらには企業活動の継続にも支障をきたすことさえある。このような二次被害が相次いでいる。米国の事例では、12月の映画製作・配給会社へのハッキンググループによる極秘情報の侵害である。その損失コストは100万ドルと試算された。また、6月にはIT企業のクラウド上に保存された顧客データがバックアップごと消失し、企業活動の停止、さらには廃業にまで至った。国内では、教育関連企業の2900万人の個人情報の流出が記憶に新しい。教育関連企業では、流出した顧客に対し迷惑料などの対策費用で260億円を計上することとなった。また、ネット通販サイトでは、サイバー攻撃の結果、通販活動ができない状態が続くケースも報告されている。フィッシング詐欺というと、昔のサイバー攻撃という印象がある。しかし、ここにきて復活している。具体的には、不正広告やWeb検索結果の汚染など、正規サイトやサービスの信頼に便乗し、ユーザーを脅威サイトへ誘導する。その手口では、名前解決、コンテンツ配信などインターネットの根幹の仕組みを悪用している。つまり、インターネットユーザーの「不審なサイトにアクセスしなければ大丈夫」という、これまでのセキュリティ常識を逆手に取った攻撃ともいえる。最終的には、フィッシング詐欺、通販関連詐欺サイト、オンライン銀行詐欺ツールなど、直接に金銭、金銭に繋がるオンラインサービスの認証情報を狙う。以下では、具体的な事例を紹介する。○正規サイトも安全とはいえない状況に冒頭でも少しふれたが、正規サイトを悪用した攻撃手口が増加している。2013年までは、Webサイトを改ざんする手口が主流を占めた。2014年では、正規ソフトの更新機能を侵害し不正プログラムを頒布する攻撃、CDN(コンテンツデリバリネットワーク)のサービス侵害により複数の正規サイトから不正プログラムが配布された攻撃などが、初めて確認された。その攻撃事例をまとめたものが、図2である。ドメインハイジャックは、2014年にその手口が初めて検知されたものだ。少し解説しよう。インターネット上のサーバーは、必ずドメイン名の登録情報を持つ。この登録情報を不正に書き換え、ユーザーが閲覧のためにDNSによる名前解決の際に、意図しないIPアドレスに誘導されるものだ。結果、攻撃者が用意した不正活動を行うサーバーに誘導され、被害にあってしまう。登録情報の書き換えであるが、以下のような方法が使われた(これらがすべてではない)。ドメイン名登録者やドメイン名管理担当者になりすまし、レジストラの登録情報を書き換えるレジストラのシステムの脆弱性を使用し、レジストラの登録情報を書き換えるレジストラになりすまし、レジストリの登録情報を書き換えるレジストリのシステムの脆弱性を使用し、レジストリの登録情報を書き換える一般ユーザーの立場では、対策を講ずることが非常に難しいといえるだろう。ソーシャルメディアへの投稿ボタンが侵害された事例も興味深い。図3は、8月に確認されたものだ。この手口では、国内から5万件以上のアクセスが誘導されたとのことである。トレンドマイクロによれば、これまでも小規模な事例は確認されていたが、数千以上のユーザーやアクセスに影響するような大規模な事例は見られなかった。12月に確認されたWeb検索時に検索キーワードから表示されるリスティング広告の悪用では、1か月間に8万件以上が通販関連詐欺サイトへ誘導された。2014年セキュリティラウンドアップには、各所に「セキュリティエキスパートの見解」というコラム形式の解説が掲載されている。非常に示唆に富んだ解説や対策などが紹介されている。ぜひ、目を通しておきたい。上述のドメインハイジャックに関しては「名前解決のような根本の仕組みを侵害される攻撃は、Webサイトやサービスの管理者にもわからないところで脅威への誘導が行われるものであり、利用者にとってもアクセスしたURLは正規サイトそのものと同じ表示になるため、二重に気付くことができない攻撃と言えます」と注意喚起している。○2014年に検出された不正プログラム、アドウェアがトップ3に図5は、2014年に検出された不正プログラムを集計したものである。見ての通り、アドウェアが検出台数のトップを占めている。トレンドマイクロでは、アドウェアによるアフィリエイト広告への誘導やクリックといった手法に加え、特定ソフトのインストール数により収入を得るPPI(ペイパーインストール)などの手法が定着していることが、原因と分析する。アフィリエイト広告自体は、決して高額なものではない。しかし、比較的安全、かつ確実な収入源として、攻撃者に利用されている。○世界に目を向けてみるとグローバルセキュリティラウンドアップからも紹介しよう。図1にもあるが、企業経営を脅かす情報流出急増するPOSマルウェアOpenSSLとBashの脆弱性を悪用する「Heartbleed」と「Shellshock」セキュリティ上の課題に直面するネットバンキング増大するサイバー犯罪者と拡大するアンダーグラウンド経済フィッシングサイトが倍増といった事例を紹介している。そのずべてをここで紹介することはできない(ぜひ、2014年セキュリティラウンドアップを読んでいただきたい)。ここでは、ランサムウェアについて紹介しよう。ランサムウェアは、身代金要求型不正プログラムとも呼ばれる不正プログラムの1つである。ランサムウェアに感染すると、PCを使用不能な状態にし、金銭を要求するものである。2014年は、Cryptoランサムウェアの登場が注目される。従来のランサムウェアは、デスクトップを占有するといったものであったが、Crypto型ランサムウェアは、ユーザーのファイルを暗号化し、復号のためのキーを入手するために金銭を要求する。Cryptoランサムウェア自体は削除できても、ユーザーファイルが使用不能になり、悪質度が比べ物にならないほど高い。ランサムウェアの検出数自体は、2014年は前年比57%と大きく減らしている。しかし、Cryptoランサムウェアの比率が大きく増えている。また、多言語化も特徴的である。これ以外にも、フランス、イタリア、ドイツなどもある。このことからうかがえるのは、日本もいずれ標的になるということだ。また、攻撃者が匿名性を維持するために、BitCoinが使われているのも注目したい。2014年セキュリティラウンドアップを読んだ感想であるが、2014年は脅威動向に変化があったように思える。本稿ではふれることはできなかったが、一時的に日本がネットバンキングで、もっとも攻撃を受けた国になった。これまで、言語の壁から攻撃の矢面に立ちにくいとされてきたが、それが大きく変わろうとしている。より脅威が身近になったといえるだろう。
2015年02月26日トレンドマイクロは2月25日、日本国内および海外のセキュリティ動向を分析した報告書「2014年間セキュリティラウンドアップ:企業経営を脅かすサイバー攻撃の横行」を公開した。報告書によると、企業経営を脅かすセキュリティ事故が過去に無い頻度で発生しているほか、ネット上の信用あるサービスを悪用する攻撃が多数発生していたり、多くの企業の公開サーバーに影響する深刻な脆弱性が発覚した1年であったという。2014年は社内に保有する情報の漏えいという直接的な被害にとどまらず、事業活動の停止に伴う売上の低下、事後処理に伴う追加コストの発生や顧客からの訴訟に発展している事例など、その後の企業の事業活動に影響を及ぼすセキュリティ事故が多数報告されている。また、特に企業を狙ったサイバー攻撃の中では、2014年は「POS脅威元年」とも言えるほど、POS(Point of Sale)システムを狙った不正プログラムの検出数が増加。全世界における検出台数は対前年比約22倍に達したという。さらに、2014年は、OpenSSLの脆弱性「Heartbleed」やLinux などで使用されるプログラムbashの脆弱性「Shellshock」など、多くの企業の公開サーバに影響するオープンソースソフトウェアの深刻な脆弱性が多数確認された。「Heartbleed」、「Shellshock」はともに長期にわたり潜在していた脆弱性であり、発覚直後に脆弱性を狙う攻撃が実際に確認された。企業としては今後、MicrosoftやAdobeといった自社で使用している著名企業のソフトウェアに加えて、自社で使用しているオープンソースソフトウェアの脆弱性管理についても対策を検討する必要があると、トレンドマイクロでは注意を促している。
2015年02月26日LINEは1月29日、2014年通期および2014年10-12月期(Q4)の業績を開示した。2014年10-12月期のLINE全体の売上額は261億円(前四半期比10%増、前年同期比78%増)で、2014年通期の売上額は863億円(前年通期比114%増)となった。また、基幹事業であるLINE事業単体の2014年10-12月期の売上額は236億円(前四半期比10%増、前年同期比84%増)、2014年通期の売上額は774億円(前年通期比126%増)だった。LINEの月間アクティブユーザー数(MAU:Monthly Active User)は約1億8,100万人、LINEがトップシェアを占める3カ国(日本、タイ、台湾)のMAUは約9200万人だった。各国の登録ユーザー数においては、トルコで1000万ユーザーを突破し、1000万ユーザーを超える国が計13カ国に。新規ユーザーおよび月間アクティブユーザー数は引き続き堅調に増加している。スタンプ事業においては、アジア地域を中心に、アニメーションスタンプ(動作付きスタンプ)が好調で、欧米においても各国の文化や流行を取り入れたアニメーションスタンプを継続的に提供している。また、ユーザーが制作するスタンプを世界中で販売・購入できるプラットフォーム「LINE Creators Market」においては、2014年5月のサービス開始から6ヶ月となる2014年11月時点で登録クリエイター数が世界145カ国・27万人を記録。販売金額上位のスタンプ平均販売額は売上10位までの平均が3680万円を越えるなど、優れた発想、アイデアを持つ個人のクリエイターが収益を得ることのできるプラットフォームへと成長している。広告事業においては、これまでAndroid版LINEのみで提供していたインセンティブサービス「LINE フリーコイン」を、2014年12月にiPhone版LINEでも提供を開始し、日本のみならず、タイ・台湾でもゲーム事業者の利用を中心に、様々な企業による利用が増えている。特に「LINE フリーコイン」の広告メニューの1つである動画視聴型インセンティブサービス「LINE フリーコイン Video」の導入企業が増加しており、企業の新たなマーケティングツールとして利用され始めているという。また、2014年9月に台湾でも提供開始している小売店鋪や中小企業を対象としたビジネスアカウント「LINE@」は、登録店舗数が2014年末時点で13万件を記録している。
2015年01月30日