円谷プロダクションは、新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』をテレビ東京系6局ネットで7月6日午前9時から放送。最新情報を毎週金曜日午後5時に公開する。12日は、新ヒーロー・ウルトラマンアークが戦いの中で操る「剣」と「鎧」が発表された。新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』は、子どもたちの「夢見る力」をかき立て、希望に満ちた明るい未来へのかけ橋となる作品を目指し、『ウルトラマン』の世界観を通して世に送り出す、明るくハートフルにして勇壮なヒーロー像を描く連続特撮ドラマ。はるか彼方の銀河系から地球へ降り立った光の使者が、豊かな「想像の力」を持つ主人公「ユウマ」と一体化を果たし、新ウルトラヒーロー「ウルトラマンアーク」の巨大な姿となり、迫り来る危機から人と地球の未来を守る物語となる。無敵の必殺剣「アークアイソード」は、中心にウルトラマンアークの目元と同じ輪郭をたたえたアーク自慢の愛刀。顔の前に手をかざすと、アークの両目と額に輝く「アークストーン」と重なり合うように虹色の輝きとともに出現し、敵を斬る。刃を虹色に輝かせながら電光石火のごとく相手を斬り抜く振り向きざまの一閃「アークソードフィニッシュ」をはじめとした抜群の斬撃だけではなく、「アークストーン」と同じひし形のくぼみにユウマの想像力が解き放った「アークキューブ」をはめこむと、アークとソードの輪郭を重ね合わせて発射される光線技「アークソードビーム」など、さまざまな超能力技も発動することができる。太陽の鎧「ソリスアーマー」は、ユウマが子どものころに思い描いた「たいようのちから」の絵にそっくりの姿が刻み込まれた「ソリスアーマーキューブ」の力を「アークアライザー」で解放することで身にまとう赤き炎のごときアーマー。胸の「ソリスコア」が輝くと、通常の攻撃をはるかに上回る打撃力と防御力が発揮されるようになる、接近戦が得意なパワーアーマー。「ソリスアーマーキューブ」の力を「アークアイソード」で解放して、超能力技も発動することができる。月の鎧「ルーナアーマー」は、ユウマが子どものころに思い描いた「つきのちから」の絵にそっくりの姿が刻み込まれた「ルーナアーマーキューブ」の力を「アークアライザー」で解放することで身にまとう青き月光のごときアーマー。素早さがアップするスピードアーマーで特に空中戦で威力を発揮する。左手にはフライングディスクのように遠距離攻撃技を投げ放つ「ルーナソーサー」と呼ばれる円形の武器を備えている。「ルーナアーマーキューブ」の力を、「アークアイソード」で解放して超能力技を発動することもできる。■『ウルトラマンアーク』あらすじとある町、星元市。市内の獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。「モノホーン」と名付けられたそれは、実は、16年前の事件当時から突き刺さったままの「怪獣の角」だった。世界各地で怪獣が同時に出現した「K-DAY」と呼ばれるその事件以降、怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が武力で怪獣への対処を行う一方、怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ/Scientific Kaiju Investigation and Prevention center)」は、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っている。この「SKIP」が今も調査を続けている「モノホーン」は、「K-DAY」で出現した宇宙獣・モノゲロスの角。獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時7歳だった「ユウマ」は、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究の道に進む。つらい過去を持ちながら夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは新人調査員として「SKIP」への入所が決まり、星元市分所へと配属された。だがそんな矢先、星元市に大規模な怪獣災害が発生。目の前にいる絶体絶命の人たちを「守りたい!」 その強くまっすぐな想いが心の底からわき出した瞬間、「ユウマ」の脳裏に幼いころに見た光の使者「ルティオン」が語りかける。「私は君であり、君は私だ…想像力を解き放て!」。手の中に現れた神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人とをひとつに結び合わせ、未来を守る光の巨人「ウルトラマンアーク」へと変身!大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める!
2024年04月12日TVシリーズ『ウルトラマンアーク』が、7月6日(土) 9時よりテレビ東京系6局ネットで放送されることが決定した。本作は、はるか彼方の銀河系から地球へ降り立った光の使者が、豊かな“想像の力”を持つ主人公と一体化し、新ウルトラヒーロー「ウルトラマンアーク」の巨大な姿となり、迫り来る危機から人と地球の未来を守る物語。怪獣災害を未然に防ぐための科学調査を行う怪獣防災科学調査所、通称「SKIP(スキップ)」に入所したばかりの新米調査員・飛世ユウマ役を新人俳優の戸塚有輝が演じる。ユウマは、光の使者の力を宿した「アークキューブ」という六面体を、神秘の変身アイテム「アークアライザー」に嵌め込むことでその力を解放して一体化を遂げ、ウルトラマンアークへと変身することができる。『ウルトラマンアーク』は英語吹き替え版の同時期配信のほか、アジアの主要な国・地域(中国、香港、台湾、タイ、インドネシア、ベトナム)で現地語吹き替え同時期放送/配信を予定している。さらに、YouTubeウルトラマン公式チャンネルを含む配信サイトでも、世界11言語の字幕(英語・韓国語・インドネシア語・マレー語・ベトナム語・タガログ語・ラテン語・ポルトガル語・ヒンディ語・中国語・タイ語)で同時期配信を実施する予定だ。また本作のトレーラー映像が公開された。なお戸塚と本作のメイン監督を務める辻本貴則の特別インタビュー映像は、TSUBURAYA IMAGINATIONで見ることができる。■戸塚有輝 コメント皆さん、初めまして!飛世ユウマを演じます、戸塚有輝です。幼少期、怪獣やウルトラマンのフィギュアで遊んでいた頃の私にとって、地球とか宇宙は頭の中のイメージにだけ存在していました。そして、そのイメージが全てでした。今再びそのイメージの世界に入れることは純粋に嬉しく、毎日が刺激的で、本当に夢のようです。飛世ユウマも夢のような世界の中で想像の力を武器に戦い、様々な出会いを経て成長してゆきます。その過程を見届けて頂けたら幸いです。『ウルトラマンアーク』と出会う世界中のすべての人の想いに、期待に、応えられればと強く思います。私自身はまだまだ未熟な人間ですが、アークと共に力強く走り抜けます!■メイン監督:辻本貴則 コメント私が初めてウルトラマンシリーズに参加してから今期で8作目。ついに、いよいよ、いやまさかの!?メイン監督という大役を拝命いたしました。思えば私は「怪獣好き」「ミニチュア好き」を公言しておりましたが、実はコレ、世を忍ぶ仮の姿であり、本当はただの「ウルトラヒーロー大好きっ子(満52歳)」なのであります。本作のテーマは「想像するチカラ」。相手を思いやる想像力、夢を思い描く想像力、ヒーローになりたいと願う想像力……。この作品で「想像するチカラ」が持っているパワーや素晴らしさをぜひ感じ取っていただきたい。そして私からあふれ出る「ウルトラヒーロー大好きシウム光線」も存分に浴びていただきたい、そんな思いでシュワッチ!!■シリーズ構成・メイン脚本:継田淳 コメント本シリーズに初めて参加したのは『ウルトラマンZ』第18話、辻本監督のお声がけがきっかけでした。このたびはシリーズ構成・メイン脚本という役目を賜り、大きな喜びと同時に身が引き締まる緊張を感じています。私も御多分に洩れずウルトラと聞けばテレビにかじりつき、無数の怪獣人形に囲まれて子供時代を送ったひとりです。あれから数十年、月日が流れても変わらぬ想いとは何か、自問自答しながら筆を進めました。遂に『ウルトラマンアーク』が走り出すいま、その姿を皆さんと共に刮目して見守りたいと思います。『ウルトラマンアーク』トレーラー映像<番組情報>『ウルトラマンアーク』7月6日(土) 9:00~9:30 テレビ東京系列6局ネットほかで放送開始番組公式サイト: IMAGINATION:円谷プロ (C)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京※辻本貴則の「辻」は1点しんにょうが正式表記
2024年04月05日円谷プロダクションは、新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』をテレビ東京系6局ネットで7月6日午前9時から放送することを発表した。本作から展開地域・対応言語を拡大し、海外でも6つの国と地域で同時期放送・配信を予定している。新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』は、子どもたちの「夢見る力」をかき立て、希望に満ちた明るい未来へのかけ橋となる作品を目指し、『ウルトラマン』の世界観を通して世に送り出す、明るくハートフルにして勇壮なヒーロー像を描く連続特撮ドラマ。はるか彼方の銀河系から地球へ降り立った光の使者が、豊かな「想像の力」を持つ主人公「ユウマ」と一体化を果たし、新ウルトラヒーロー「ウルトラマンアーク」の巨大な姿となり、迫り来る危機から人と地球の未来を守る物語となる。「ユウマ」は、光の使者の力を宿した「アークキューブ」という六面体を、神秘の変身アイテム「アークアライザー」にはめ込むことで、その力を解放して一体化を遂げ、新ヒーロー「ウルトラマンアーク」へと変身する。新人俳優の戸塚有輝(24)が、主人公「飛世(ひぜ)ユウマ」を演じる。「ユウマ」は、怪獣災害を未然に防ぐための科学調査を行う怪獣防災科学調査所、通称「SKIP(スキップ)」に入所したばかりの新米調査員。優しくまっすぐな性格で町の人たちにも愛される元気いっぱいの青年で、父親から授かった「走れ! ユウマ!」という座右の銘と心を一つに、本作主演をまっしぐらに走り抜ける。メイン監督は、『ウルトラマンX』以降、ニュージェネレーションウルトラマンシリーズに長く監督として参加してきた辻本貴則(※辻は一点しんにょう)氏。ほとばしるミニチュア愛、あふれる怪獣愛から、どこかクラシカルな温かみを感じる作風でシリーズコアファンからも定評のある辻本氏が、初めて本作でメイン監督を務める。1966年の『ウルトラQ』から始まった日本国内でのウルトラマンテレビシリーズは、前作『ウルトラマンブレーザー』までで27作品、海外向けに制作された後に日本国内でテレビ放送された2作品も加えると、本作『ウルトラマンアーク』が記念すべき30作目となる。ニュージェネレーションウルトラマンの祖である『ウルトラマンゼロ』も15周年を迎え、節目の年となる2024年夏に幕を開ける新番組『ウルトラマンアーク』に注目だ。■『ウルトラマンアーク』あらすじとある町、星元市。市内の獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。「モノホーン」と名付けられたそれは、実は、16年前の事件当時から突き刺さったままの「怪獣の角」だった。世界各地で怪獣が同時に出現した「K-DAY」と呼ばれるその事件以降、怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が武力で怪獣への対処を行う一方、怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ/Scientific Kaiju Investigation and Prevention center)」は、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っている。この「SKIP」が今も調査を続けている「モノホーン」は、「K-DAY」で出現した宇宙獣・モノゲロスの角。獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時7歳だった「ユウマ」は、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究の道に進む。つらい過去を持ちながら夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは新人調査員として「SKIP」への入所が決まり、星元市分所へと配属された。だがそんな矢先、星元市に大規模な怪獣災害が発生。目の前にいる絶体絶命の人たちを「守りたい!」 その強くまっすぐな想いが心の底からわき出した瞬間、「ユウマ」の脳裏に幼いころに見た光の使者「ルティオン」が語りかける。「私は君であり、君は私だ…想像力を解き放て!」。手の中に現れた神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人とをひとつに結び合わせ、未来を守る光の巨人「ウルトラマンアーク」へと変身!大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める!■新ヒーロー:ウルトラマンアーク主人公・ユウマが、想像の力を解き放つことで、はるか彼方の銀河系からやって来た光の使者「ルティオン」と一体化して登場する光の巨人。その姿は、幼いころにユウマが描いた「さいきょうのヒーロー」のスケッチとそっくり。同じスケッチの「へんしんどうぐ」に似た変身アイテム「アークアライザー」に、力を宿した「アークキューブ」を装填することで神秘の光を解放して変身する。身長48メートル、体重3万2000トン。必殺技は、両手をクロスして放つ「アークファイナライズ」。■主人公:飛世 ユウマ(ひぜ・ゆうま)ウルトラマンアークに変身する本作の主人公。23歳。怪獣防災科学調査所・通称「SKIP」星元市分所の入所3ヶ月目の新米調査員。優しくまっすぐで、人のためと思えば周りがヒヤヒヤするほど後先を考えずに行動に出る性格。幼少期のモノゲロスによる怪獣災害のつらい体験がきっかけで怪獣生物学を志し、同じ苦しみを持つ人々のために役立ちたいと「SKIP」に入所。豊富な怪獣知識と専用の怪獣探知機を駆使して調査を行う。「走れ! ユウマ!」が座右の銘。■キャスト・制作陣コメント【戸塚有輝コメント】皆さん、初めまして!飛世ユウマを演じます、戸塚有輝です。幼少期、怪獣やウルトラマンのフィギュアで遊んでいたころの私にとって、地球とか宇宙は頭の中のイメージにだけ存在していました。そして、そのイメージが全てでした。今再びそのイメージの世界に入れることは純粋にうれしく、毎日が刺激的で、本当に夢のようです。飛世ユウマも夢のような世界の中で想像の力を武器に戦い、さまざまな出会いを経て成長してゆきます。その過程を見届けていただけたら幸いです。『ウルトラマンアーク』と出会う世界中のすべての人の想いに、期待に、応えられればと強く思います。私自身はまだまだ未熟な人間ですが、アークと共に力強く走り抜けます!【辻本貴則監督コメント】私が初めてウルトラマンシリーズに参加してから今期で8作目。ついに、いよいよ、いやまさかの!?メイン監督という大役を拝命いたしました。思えば私は「怪獣好き」「ミニチュア好き」を公言しておりましたが、実はコレ、世を忍ぶ仮の姿であり、本当はただの「ウルトラヒーロー大好きっ子(満52歳)」なのであります。本作のテーマは「想像するチカラ」。相手を思いやる想像力、夢を思い描く想像力、ヒーローになりたいと願う想像力…。この作品で「想像するチカラ」が持っているパワーや素晴らしさをぜひ感じ取っていただきたい。そして私からあふれ出る「ウルトラヒーロー大好きシウム光線」も存分に浴びていただきたい、そんな思いでシュワッチ!!【シリーズ構成・メイン脚本:継田淳氏コメント】本シリーズに初めて参加したのは『ウルトラマンZ』第18話、辻本監督のお声がけがきっかけでした。このたびはシリーズ構成・メイン脚本という役目を賜り、大きな喜びと同時に身が引き締まる緊張を感じています。私も御多分にもれずウルトラと聞けばテレビにかじりつき、無数の怪獣人形に囲まれて子ども時代を送ったひとりです。あれから数十年、月日が流れても変わらぬ想いとは何か、自問自答しながら筆を進めました。ついに『ウルトラマンアーク』が走り出すいま、その姿を皆さんと共に刮目して見守りたいと思います。
2024年04月05日円谷プロダクションは、新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』をテレビ東京系6局ネットで7月6日午前9時から放送することを発表した。本作から展開地域・対応言語を拡大し、海外でも6つの国と地域で同時期放送・配信を予定している。新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』は、子どもたちの「夢見る力」をかき立て、希望に満ちた明るい未来へのかけ橋となる作品を目指し、『ウルトラマン』の世界観を通して世に送り出す、明るくハートフルにして勇壮なヒーロー像を描く連続特撮ドラマ。はるか彼方の銀河系から地球へ降り立った光の使者が、豊かな「想像の力」を持つ主人公「ユウマ」と一体化を果たし、新ウルトラヒーロー「ウルトラマンアーク」の巨大な姿となり、迫り来る危機から人と地球の未来を守る物語となる。「ユウマ」は、光の使者の力を宿した「アークキューブ」という六面体を、神秘の変身アイテム「アークアライザー」にはめ込むことで、その力を解放して一体化を遂げ、新ヒーロー「ウルトラマンアーク」へと変身する。新人俳優の戸塚有輝(24)が、主人公「飛世(ひぜ)ユウマ」を演じる。「ユウマ」は、怪獣災害を未然に防ぐための科学調査を行う怪獣防災科学調査所、通称「SKIP(スキップ)」に入所したばかりの新米調査員。優しくまっすぐな性格で町の人たちにも愛される元気いっぱいの青年で、父親から授かった「走れ! ユウマ!」という座右の銘と心を一つに、本作主演をまっしぐらに走り抜ける。メイン監督は、『ウルトラマンX』以降、ニュージェネレーションウルトラマンシリーズに長く監督として参加してきた辻本貴則(※辻は一点しんにょう)氏。ほとばしるミニチュア愛、あふれる怪獣愛から、どこかクラシカルな温かみを感じる作風でシリーズコアファンからも定評のある辻本氏が、初めて本作でメイン監督を務める。また、YouTubeウルトラマン公式チャンネルを含む配信サイトでも、世界11言語の字幕(英語・韓国語・インドネシア語・マレー語・ベトナム語・タガログ語・ラテン語・ポルトガル語・ヒンディ語・中国語・タイ語)で同時期配信の実施を予定している。背景には、近年のウルトラマンシリーズ作品の中国やアジア圏での爆発的な人気がある。サイマル配信・オンライン配信の視聴好調に加えて、2024年2月に公開した映画『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』で実施したアジア舞台あいさつツアーは大盛況となった。本作では国内のみならずアジア諸国とも同時期に感動を共有しあえる環境を創出する。1966年の『ウルトラQ』から始まった日本国内でのウルトラマンテレビシリーズは、前作『ウルトラマンブレーザー』までで27作品、海外向けに制作された後に日本国内でテレビ放送された2作品も加えると、本作『ウルトラマンアーク』が記念すべき30作目となる。ニュージェネレーションウルトラマンの祖である『ウルトラマンゼロ』も15周年を迎え、節目の年となる2024年夏に幕を開ける新番組『ウルトラマンアーク』に注目だ。■『ウルトラマンアーク』あらすじとある町、星元市。市内の獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。「モノホーン」と名付けられたそれは、実は、16年前の事件当時から突き刺さったままの「怪獣の角」だった。世界各地で怪獣が同時に出現した「K-DAY」と呼ばれるその事件以降、怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が武力で怪獣への対処を行う一方、怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ/Scientific Kaiju Investigation and Prevention center)」は、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っている。この「SKIP」が今も調査を続けている「モノホーン」は、「K-DAY」で出現した宇宙獣・モノゲロスの角。獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時7歳だった「ユウマ」は、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究の道に進む。つらい過去を持ちながら夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは新人調査員として「SKIP」への入所が決まり、星元市分所へと配属された。だがそんな矢先、星元市に大規模な怪獣災害が発生。目の前にいる絶体絶命の人たちを「守りたい!」 その強くまっすぐな想いが心の底からわき出した瞬間、「ユウマ」の脳裏に幼いころに見た光の使者「ルティオン」が語りかける。「私は君であり、君は私だ…想像力を解き放て!」。手の中に現れた神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人とをひとつに結び合わせ、未来を守る光の巨人「ウルトラマンアーク」へと変身!大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める!■新ヒーロー:ウルトラマンアーク主人公・ユウマが、想像の力を解き放つことで、はるか彼方の銀河系からやって来た光の使者「ルティオン」と一体化して登場する光の巨人。その姿は、幼いころにユウマが描いた「さいきょうのヒーロー」のスケッチとそっくり。同じスケッチの「へんしんどうぐ」に似た変身アイテム「アークアライザー」に、力を宿した「アークキューブ」を装填することで神秘の光を解放して変身する。身長48メートル、体重3万2000トン。必殺技は、両手をクロスして放つ「アークファイナライズ」。■主人公:飛世 ユウマ(ひぜ・ゆうま)ウルトラマンアークに変身する本作の主人公。23歳。怪獣防災科学調査所・通称「SKIP」星元市分所の入所3ヶ月目の新米調査員。優しくまっすぐで、人のためと思えば周りがヒヤヒヤするほど後先を考えずに行動に出る性格。幼少期のモノゲロスによる怪獣災害のつらい体験がきっかけで怪獣生物学を志し、同じ苦しみを持つ人々のために役立ちたいと「SKIP」に入所。豊富な怪獣知識と専用の怪獣探知機を駆使して調査を行う。「走れ! ユウマ!」が座右の銘。
2024年04月05日TETSUYA@L'Arc~en~Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が、2024年3月22日(金)~3月24日(日)の3日間、『STEALTH STELL'A Limited Shop』をジェイアール名古屋タカシマヤで開催いたします。STEALTH STELL'A先行販売商品の他、購入者限定のカプセルトイ(缶バッジ)も登場します。税込3万円以上お買い上げの方には リングノート(非売品)、税込5万円以上お買い上げの方には ランタンライト(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。開催期間中の2024年3月23日(土)、24日(日)には、ポートメッセなごや 第1展示館にてL'Arc~en~Ciel「ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」が開催されます。【開催概要】開催期間:2024年3月22日(金)~3月24日(日)会場 :ジェイアール名古屋タカシマヤ 7F ローズパティオ愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号営業時間:10:00~20:00※混雑時は一時入場規制を実施させていただきます。・STEALTH STELL'A 公式サイト ・STEALTH STELL'A X(旧Twitter) ・STEALTH STELL'A Instagram ・TETSUYAオフィシャルサイト ・L'Arc~en~Cielオフィシャルサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日TETSUYA@L'Arc~en~Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が、2024年2月23日(金祝)~3月1日(金)の期間、『STEALTH STELL'A POP UP STORE』を梅田 蔦屋書店で開催いたします。ポップアップ最終日には、TETSUYAによるトークイベントの実施も予定しています。STEALTH STELL'Aポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします!過去に好評だったカプセルトイ(缶バッジ)が購入者限定で久しぶりに登場!さらに、税込3万円以上お買い上げの方にはリングノート(非売品)、税込5万円以上お買い上げの方にはランタンライト(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップ開催期間中の2024年2月28日(水)、29日(木)には、大阪城ホールにてL'Arc-en-Ciel「ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」が開催されます。最終日には、ポップアップ開催を記念したTETSUYAのトークイベントを予定しています。【POP UP開催概要】開催期間: 2024年2月23日(金祝)~3月1日(金)会場 : 梅田 蔦屋書店(大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ 9F)URL : ・STEALTH STELL'A 公式サイト ・STEALTH STELL'A X(旧Twitter) ・STEALTH STELL'A Instagram ・TETSUYAオフィシャルサイト ・L'Arc-en-Cielオフィシャルサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月05日株式会社Nazuna(代表取締役:大門 真悟)は、2024年2月1日(木)にウイングアーク1st株式会社(代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤)が主催する人事カンファレンスに登壇いたします。キービジュアル株式会社Nazunaでは、2023年8月、社のミッションである「おせっかい革命」の一環として、社員すべての給与・評価基準を公開しました。本イベントでは、この取り組みを主導した取締役事業部長・渡邊 龍一が登壇し、社内の人事制度を完全に透明化する業界初の挑戦についてお話しする予定です。■Nazunaの人事制度について株式会社Nazunaがミッションに掲げる「おせっかい」とは「誰かを喜ばせてあげたい」「自分がしてもらったら嬉しいことを他の人にもしたい」という気持ちです。Nazunaでは、この「おせっかい」を体現する社内制度を整え、ホテル業界の常識にとらわれない働きがいを追求してきました。おせっかい革命さまざまな取り組みの結果、2022年には『Great place to Work』にてベストカンパニーに選出、また組織改善クラウド『Motivation Cloud』でもAAの社員評価を獲得しました。そして2023年8月には、業界初の人事改革として給与テーブルの公開を実施。等級ごとの給与や評価制度を社内外に公開することで働きがいを向上させ、新入社員が安心感を持って仕事に取り組める環境づくりを目指しています。公開された給与テーブルNazuna社内の評価基準や給与テーブルの詳細、取り組みの背景にある思いなど、詳しくは下記ページをご参照ください。ホテルベンチャーNazuna、給与テーブルと評価基準をすべて公開 給料をすべて公開?!ホテルベンチャーNazunaの新たな取組【代表インタビュー】 ■イベントについて本イベントでは、株式会社Nazuna取締役事業部長の渡邊 龍一が登壇し、社内外への評価制度の公開に踏み切った挑戦について、施策の意図や実施時の課題、プロセスから実施後の変化に関することまでじっくりと語ります。【登壇者プロフィール】渡邊 龍一渡邊 龍一株式会社Nazuna 取締役事業部長近畿大学在学中にキャバクラの店長に就任、24歳でエリアマネージャーに昇格。その後コロンビアワークス株式会社に入社、不動産デベロッパー営業として40億円規模の案件を担当したのち人事総務部、運営事業部での経験を経て、29歳でNazunaに参画、マーケティング部門でコロナ禍にさまざまな施策を実行する。32歳で取締役に就任。宮本 隆輔宮本 隆輔ウイングアーク1st株式会社 Talent Attraction & Acquisition部部長2005年サイバーエージェント入社。子会社の営業責任者、採用責任者、新規事業の立ち上げなどを経験した後、サイバーエージェント全体の採用広報責任者として新卒採用に従事。インターネット広告事業本部にて営業と人事を兼任するなど多彩な経験をしたのち2022年ウイングアーク1st入社。人事部門の部門長として幅広い業務を担っている。【イベント概要】・日時 : 2024年2月1日(木)・時間 : 16:00~17:00・場所 : <オフライン>ウイングアーク1st D.E.BASE(定員20名) <オンライン>後日URL送付・参加資格: 特になし・参加費用: 無料※オフライン参加の方には、17:00~18:00で懇親会(参加は任意)の開催を予定しています※オフライン参加特典として、株式会社Nazunaが運営する宿の宿泊券を1組(2名ペア)の方にプレゼントいたします下記のフォームからイベント参加にご応募ください。 ■株式会社Nazunaについて「Nazuna」及び「季楽(きらく)」ブランドで、京町家をリノベーションした高級旅館・高級一棟貸し宿を運営しております。ミシュランガイド京都・大阪で3パビリオンを獲得している旅館「Nazuna 京都 二条城」「Nazuna 京都 御所」、2018年の日本経済新聞「専門家が選ぶ全国古民家町屋ランキング」で8位を受賞した一棟貸し宿「季楽 京都 姉小路」など、伝統的でありながらも独創的な宿を展開しています。代表取締役: 大門 真悟本社 : 滋賀県野洲市小篠原859-1URL : Instagram : ■ウイングアーク1st株式会社についてウイングアーク1stは、業務処理における全ての帳票の効率的な運用を支援する帳票・文書管理ソリューションと、成長のための業務改革をデータ活用によって推進するデータエンパワーメントソリューションを提供しています。データに基づく意思決定・行動を支援する革新的なソフトウェア・サービスを提供することで、企業・団体がデータを最大限に活用しイノベーションを起こせる社会の未来をつくっていきます。代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤本社 : 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワーURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月19日TETSUYA@L'Arc~en~Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が12月16日(土)~19日(火)の4日間、大阪の梅田 蔦屋書店にてポップアップを開催いたします。STEALTH STELL'A今回が大阪初のポップアップ開催となります。ポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします!さらに、税込3万円以上お買い上げの方には、リングノート(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップ最終日の12月19日(火)には、“TETSUYA Billboard Live Tour 2023”がBillboard Live OSAKAにて開催されます。STEALTH STELL'A【POP UP開催概要】開催期間: 2023年12月16日(土)~19日(火)会場 : 梅田 蔦屋書店 シェアラウンジ<ガーデンエリア>ステージ、ショールーム大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ 9F営業時間: 10:30~21:00URL : ・STEALTH STELL'A 公式サイト ・STEALTH STELL'A X(旧Twitter) ・STEALTH STELL'A Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月04日TETSUYA@L'Arc~en~Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が10月7日(土)~9日(月祝)の3日間、東京 恵比寿の@PLACEにてポップアップを開催いたします。STEALTH STELL'ASTEALTH STELL'Aポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします!ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”も販売いたします。さらに、税込3万円以上お買い上げの方には、リングノート(非売品)をプレゼント、税込5万円以上お買い上げの方には、ステンレスボトル(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。また、10月3日から始動する新ブランド「STELLA GEAR」を記念したスタンプラリーを実施予定です。9月30日(土)から開催される「tetsuya Museum 2023」と「STEALTH STELL'A POP UP」の2カ所でスタンプを集めると、オリジナルグッズをプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。※スタンプラリーの参加方法は STEALTH STELL'A 公式サイト をご確認ください。ポップアップ開催期間中の10月7日(土)には、tetsuya率いるL'Arc~en~Cielのコピーバンド「Like~an~Angel」のLIVE “PARALLEL WORLD 2023”が日比谷野外大音楽堂にて開催されます。【POP UP 開催概要】開催期間:2023年10月7日(土)~9日(月祝)会 場:@PLACE東京都渋谷区恵比寿西1-32-12営業時間:11:00~20:00(※最終日のみ18:00まで)・STEALTH STELL'A 公式サイト ・STEALTH STELL'A X(旧Twitter) ・STEALTH STELL'A Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月28日アークヒルズ(東京都港区)と虎ノ門ヒルズ(東京都港区)および周辺エリアでは7月14日~8月31日の期間、アークヒルズ&虎ノ門ヒルズエリア内の人気飲食店全41店舗で、夏の暑さを吹き飛ばす激辛グルメを提供する「夏の激辛グランプリ2023」を開催します。■こだわりの唐辛子やスパイスを使用した旨さ際立つ激辛グルメが大集合!今年は、これまで多店舗展開をしてこなかった東京の名だたる名店が集まる「虎ノ門横丁」(虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー3F)から5店舗が初参戦。さらに、昨年好評を博した「激辛裏メニュー」を今年も用意。世界一辛い唐辛子とされるキャロライナリーパーやプリッキーヌを惜しげもなく使用した料理の数々は、通常の激辛メニューでは物足りないという人も満足できるここだけの逸品です。暑い夏に食べたくなる、各飲食店自慢のピリリと光る激辛&旨辛メニューの競演を楽しんでみてはいかがでょうか。■「虎ノ門横丁」から初参戦!名だたる名店の激辛メニュー今年の激辛グランプリには「虎ノ門横丁」から5店舗が初参戦。「虎ノ門 PAIRON」の人気メニューレッドドラゴンを激辛にアレンジした炎のレッドドラゴンや「ソムタム ダー」の通常の10倍の辛さで提供するタムタイなど、ここでしか食べられない珠玉の激辛メニューを楽しむことができます。・「ソムタム ダー」<タムタイ> 1,500円【辛さ】★★☆☆☆1日限定5食・「KOREAN IZAKAYA ジャン」<旨辛スンドゥブチゲ>1,400円【辛さ】★★★☆☆1日限定10食・「虎ノ門 PAIRON」<炎のレッドドラゴン>682円【辛さ】★★★☆☆期間中限定100食・「ポロフリ g」<激辛!!フライドチキン>500円【辛さ】★★★★★1日限定10食・「ファイヤーホール 4000」<メチャクチャ辛い麻婆豆腐>1,600円【辛さ】★★★★★■激辛初心者も楽しめる、5段階の辛さレベルの旨辛メニュー激辛グランプリでは、いろんな辛さレベルの旨辛グルメが楽しめるのも特徴です。激辛初心者から上級者まで誰でも楽しめる旨辛グルメを用意しています。◇辛さレベル初級~旨辛ビギナーでも楽しめる~・「信州そばきり みよ田」(虎ノ門ヒルズ)<甘海老の汁なしそば>1,600円【辛さ】★★☆☆☆・「オーバルカフェ」(虎ノ門ヒルズ)<花椒香るモヒート>850円(ノンアルコールに変更の場合は800円)【辛さ】★★☆☆☆・「THE CITY BAKERY BRASSERIE RUBIN」(アークヒルズ)<豚のアラビアータ風>1,300円【辛さ】★★☆☆☆◇辛さレベル中級~あと引く辛さがクセになる~・「創作うどんとおでん居酒屋 あんぷく」(虎ノ門ヒルズ)<幸せの黄色いカレーうどん>1,300円【辛さ】★★★☆☆・「The SHEEP FORCE」(アークヒルズ)<激辛!ジンギスカン・ヒーハー!>1,600円【辛さ】★★★☆☆・「Brianza 6.1」(アークヒルズ)<サルシッチャと青唐辛子のアラビアータ>1,800円【辛さ】★★★☆☆◇辛さレベル上級~辛い物好きも納得の激辛~・「ERICK SOUTH」(虎ノ門ヒルズ)<アンドラ風チキンカレー>1,155円【辛さ】★★★★☆・「焼肉天gamushara」(アークヒルズ)<激辛ちゅるちゅる>1,210円【辛さ】★★★★☆・「成都正宗担々麺 つじ田」(アークヒルズ)<汁あり正宗式担々麺特辛>1,080円【辛さ】★★★★★■普通の激辛じゃ物足りない人におすすめ!辛さ増し増し「激辛裏メニュー」昨年好評だった、「激辛裏メニュー」が今年も登場。通常メニューでも十分辛さは楽しめますが、裏メニューではその上を行く辛さを提供します。通常メニューでは物足りないという方は、「激辛裏メニュー」に挑戦してみてはいかがでしょうか。・「スペインバル ジローナ」(虎ノ門ヒルズ)<激辛海老の辛~ジョ>1,400円【辛さ】★★★★★・「タイ料理 チャンロイkaaw」(アークヒルズ)<牛すじ肉のやわらかガパオライス>1,500円【辛さ】★★★★☆1日限定15食・「Bubby’s New York ARK Hills」(アークヒルズ)<サルサチーズバーガー>2,000円【辛さ】★★★★☆■イベント概要「夏の激辛グランプリ2023」詳細URL:・アークヒルズ:・虎ノ門ヒルズ:※掲載内容は予告なく変更になる場合があります(エボル)
2023年07月08日激辛グルメイベント「夏の激辛グランプリ 2023」を、2023年7月14日(金)から8月31日(木)まで、アークヒルズ・虎ノ門ヒルズエリアにて開催する。激辛グルメが全41店舗から集結「夏の激辛グランプリ」は、こだわりの唐辛子やスパイスをふんだんに使用した、夏の暑さを吹き飛ばす激辛グルメを提供するイベント。全41店舗の飲食店が参加し、各店自慢の激辛・旨辛メニューが勢揃いする。激辛餃子や“辛さ10倍”スパイシーパパイヤサラダなど初参加注目は、東京の名だたる名店が集う「虎ノ門横丁」から、今回が初参加となる5店舗。餃子居酒屋「虎ノ門 PAIRON」は、人気メニュー「レッドドラゴン」を激辛にアレンジした限定餃子「炎のレッドドラゴン」を展開する。また、タイ料理店「ソムタム ダー」の、通常の10倍の辛さで提供するスパイシーパパイヤサラダ「タムタイ」や、「ファイヤーホール 4000」の「メチャクチャ辛い麻婆豆腐」、激辛スパイスと旨みの効いた「ポロフリ g」の「激辛!!フライドチキン」、韓国産唐辛子で旨辛く仕上げた「KOREAN IZAKAYA ジャン」の「旨辛スンドゥブチゲ」がラインナップする。辛さレベル初心者から上級者向けまで様々な辛さレベルに合わせたメニューが提供されるのも「夏の激辛グランプリ」の魅力。青唐辛子の爽やかな辛さを楽しめる、「THE CITY BAKERY BRASSERIE RUBIN」の「豚のアラビアータ風」や、ハバネロ・ジョロキア入りデスソースに浸けた海老をあしらった「信州そばきり みよ田」の「甘海老の汁なしそば」などは、激辛初心者にもおすすめのメニューだ。一方、激辛上級者には、辛い物好きにも納得の辛さレベルを誇る「成都正宗担々麺 つじ田」の「汁あり正宗式担々麺 特辛」がおすすめ。胡麻の豊かな香りと、旨味、コクを感じられる正宗式担々麺に、自家製ラー油、挽きたての花椒を加えて、痺れる辛さに仕上げた1品となっている。“激辛の上”辛さ増し増し裏メニューも尚、通常メニューでは物足りない人には辛さ増し増しの「激辛裏メニュー」を用意。通常の倍の青唐辛子を使用し、世界一辛い唐辛子といわれる「キャロライナリーパー」を加えた「スペインバル ジローナ」の「激辛海老の辛~ジョ」や、唐辛子“プリッキーヌ”を増量した「タイ料理 チャンロイkaaw」の「牛すじ肉のやわらかガパオライス」など激辛のさらに上をいくフードも揃える。【詳細】「夏の激辛グランプリ 2023」開催期間:2023年7月14日(金)~8月31日(木)場所:アークヒルズ・愛宕エリア(アーク森ビル、アークヒルズ サウスタワー、アークヒルズ 仙石山森タワー、愛宕グリーンヒルズ)、虎ノ門ヒルズエリア(虎ノ門ヒルズ 森タワー、虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー、新虎通りCORE)参加店舗:全41店舗メニュー例:・ファイヤーホール 4000「メチャクチャ辛い麻婆豆腐」1,600円・虎ノ門 PAIRON「炎のレッドドラゴン」682円 ※期間中限定100食・ソムタム ダー「タムタイ」 1,500円 ※1日限定5食
2023年06月30日TETSUYA@L'Arc-en-Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が7月1日(土)~3日(月)の3日間、東京 恵比寿の@PLACEにてポップアップを開催いたします。STEALTH STELL'A (1)ポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします!また、ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”も販売いたします。さらに、税込5万円以上お買い上げの方には、ステンレスボトル(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップ開催期間中の7月1日(土)、2日(日)には、「TETSUYA Billboard Live 2023」がBillboarld Live TOKYOにて開催されます。STEALTH STELL'A (2)【POP UP 開催概要】会期 :2023年7月1日(土)~3日(月)会場 :@PLACE東京都渋谷区恵比寿西1-32-12営業時間:11:00~20:00【STEALTH STELL'A 公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日東京・赤坂アークヒルズのアジサイが、2023年6月頃まで見頃を迎える。赤坂アークヒルズの“アジサイ”が見ごろに赤坂アークヒルズ周辺の全長150mにもおよぶスペイン坂やアークガーデン各所にて、梅雨の季節の風物詩である“アジサイ”が見頃を迎える。各所ではおよそ40種類のアジサイが植えられており、鮮やかで美しい花々を鑑賞することができる。様々な美しいアジサイが咲き誇る豪華なてまり咲きの見た目が特徴的な「西洋アジサイ」をはじめ、葉が細長い「ヤマアジサイ」や葉が大きく厚みのある「ガクアジサイ」、白い大輪の花が咲く「アナベル」など、様々なアジサイが道行く人々を出迎える。スペイン坂には新しい品種もまた、2023年はスペイン坂に新しい品種を追加。濃い藍色の装飾花をつける「LK49」や、白色のなかに水色が混じる花が魅力の「ホワイトアフロ」などが美しく咲き誇る。【詳細】赤坂アークヒルズ アジサイシーズン住所:東京都港区赤坂1-12-32場所:スペイン坂、アークガーデンなど各所開花期例:・ヤマアジサイ 2023年5月頃・ガクアジサイ 2023年6月頃
2023年06月10日TETSUYA@L’Arc-en-Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL’A(ステルス ステラ)」が5月27日(土)、28日(日)、30日(火)の3日間、ポップアップを開催いたします。5月27日(土)、28日(日)、30日(火)の3日間、 STEALTH STELL’A POP UP開催ポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします!また、ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”も販売いたします。さらに、税込3万円以上お買い上げの方には、ネットバッグ(非売品)をプレゼントいたします。※バッグは全2種。ランダムでのお渡しとなります。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップ開催期間中の5月30日(火)には、tetsuya率いるL’Arc~en~Cielのコピーバンド「Like-an-Angel」の“1st LIVE”が代官山UNITにて開催されます。【POP UP 開催概要】会期:2023年5月27日(土)、28日(日)、30日(火)会場:@PLACE東京都渋谷区恵比寿西1-32-12営業時間:11:00~20:00※29日(月)の営業はございませんので ご注意ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月25日TETSUYA@L'Arc-en-Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が5月27日(土)、28日(日)、30日(火)の3日間、ポップアップを開催いたします。STEALTH STELL'Aポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします!また、ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”も販売いたします。さらに、税込3万円以上お買い上げの方には、ネットバッグ(非売品)をプレゼントいたします。※バッグは全2種。ランダムでのお渡しとなります。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップ開催期間中の5月30日(火)には、tetsuya率いるL'Arc~en~Cielのコピーバンド「Like-an-Angel」の“1st LIVE”が代官山UNITにて開催されます。【POP UP 開催概要】会期 :2023年5月27日(土)、28日(日)、30日(火)会場 :@PLACE東京都渋谷区恵比寿西1-32-12営業時間:11:00~20:00※29日(月)の営業はございませんので ご注意ください。【STEALTH STELL'A 公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月19日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、新作シューズ「LV アークライト 2.0・ライン」を、2023年3月31日(金)よりルイ・ヴィトンストアにて発売する。新作「LV アークライト 2.0・ライン」シューズ2018年春夏より展開されている「LV アークライト」は、ダイナミックなソールが近未来的なスニーカーをはじめとするシューズコレクション。2023年春夏シーズンは、さらに進化を遂げた「LV アークライト 2.0・ライン」として、スニーカーだけでなくローファー、ブーツといった多彩なシューズを展開する。レースやラフィアなど多彩な素材のスニーカー「LV アークライト 2.0・ライン」のスニーカーは、グラフィカルなラバーアウトソールや、「LV サークルロゴ」を添えたオーバーサイズのシュータンといった特徴的なディテールを生かしつつ、多彩な素材使いで遊び心をプラス。天然素材のラフィアをアッパーに採用したモデルや、ホワイト・ブラックで展開されるレースアッパーのモデル、テクニカルメッシュとレザーを組み合わせたミックス素材のシューズがラインナップする。スエードアッパーのブーツスエードカーフレザーのアッパーを配した、「LV アークライト 2.0・ライン ブーツ」も登場。グラフィカルな切り替えを施したアッパーに、モノグラム・パターンのヒールタブがアクセントを添える。ボーイッシュなローファーも「LV アークライト 2.0・ライン ローファー」は、ボーイッシュな佇まいが魅力。ブラックのアッパーに、ロゴを配したベルトパーツ、ブラックラバーの波型アウトソールを組み合わせ、アクティブさと上品さを兼ね備えた1足に仕上げている。【詳細】ルイ・ヴィトン「LV アークライト 2.0・ライン」発売日:2023年3月31日(金)展開店舗:ルイ・ヴィトン ストア 各店舗、オンラインストア※オンラインでは先行販売。・LV アークライト 2.0・ライン スニーカー ラフィア 254,100円・LV アークライト 2.0・ライン スニーカー レース 236,500円・LV アークライト 2.0・ライン スニーカー ミックス素材 193,600円・LV アークライト 2.0・ライン アンクルブーツ 236,500円・LV アークライト 2.0・ライン ローファー 201,300円【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2023年03月25日「アークヒルズ さくらまつり 2023」が、2023年3月31日(金)から4月2日(日)までの期間、赤坂アークヒルズのアーク・カラヤン広場にて開催される。「アークヒルズ さくらまつり」最長約1kmの桜並木が満開に期間中は、エリアのシンボルでもある最長約1kmの桜並木が満開に。高層ビルと桜のコラボレーション、都会では珍しい“桜トンネル”など、アークヒルズならではの桜の景色が広がる。夜間はライトアップで幻想的な夜桜をまた、夜間は泉ガーデンや周辺地域と連携したライトアップを実施。春の日差しの中で楽しむ日中のお花見とは一味違う、幻想的な夜桜を楽しめる。多国籍なグルメ屋台アークエリアで人気の11店舗が出店する恒例のグルメ屋台も出店。モダン焼きやたこ焼きなどの定番はもちろん、ピザ、クラムチャウダー、タコス、フォーなど、多国籍なレストランが揃うアークヒルズならではの屋台グルメが揃う。満開の桜を眺めながら、様々な国の絶品グルメを味わってみてみては。開催概要「アークヒルズ さくらまつり 2023」開催日時:・2023年3月31日(金) 11:00〜20:00・2023年4月1日(土)・2日(日) 10:00〜20:00場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場
2023年02月23日東京・六本木 アークヒルズのアーク・カラヤン広場では、春の特別企画「ストロベリーフェスティバル in ヒルズマルシェ」を、2023年3月11日(土)に開催する。六本木 アークヒルズ「ヒルズマルシェ」で春のいちご祭り「つくり手に会える」をコンセプトに、全国各地から質の高い食材や加工品が集まる、都内屈指のコミュニティマーケット「ヒルズマルシェ」。今回は春の特別企画として、いちごをテーマに開催。様々な種類のいちごや特別メニューが販売される。いちごを使ったオリジナリティ溢れるメニュー中でも特に注目したいのは、いちごを使ったオリジナリティ溢れるメニュー。たとえばグリシーヌ(glycine)の「いちごのデザートガレット」は、ガレット生地にいちごとカスタードクリーム、バルサミコ酢を使ったいちごソース、自家製キャラメルをトッピングした一品だ。いちごミートソースのバーガーやジェラート、ジャムもこのほか、フレッシュないちごをふんだんに使ったミートソースを合わせた「松阪牛とイチゴのミートソースバーガー」、酒粕を使用した「酒粕いちごジェラート」、タルト生地にこだわりの苺を乗せた「タルトフレーズ(苺のタルト)」、生食用の夏イチゴをそのまま閉じ込めたジャム「ひがしかぐらジャム なつみずき」など、いちごにまつわる様々な商品が用意されている。開催概要「ストロベリーフェスティバル in ヒルズマルシェ」開催日:2023年3月11日(土)時間:10:00~14:00場所:六本木 アークヒルズ アーク・カラヤン広場
2023年02月09日TETSUYA@L'Arc-en-Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が2022年12月28日(水)~2023年1月9日(月祝)の期間、ポップアップを『L'Arcafe 2022-2023』にて開催いたします。STEALTH STELL'AL'Arcafe 2022-2023 (WHITE) / L'Arcafe 2022-2023 (BLACK)ポップアップ限定商品や、先行販売商品がラインナップします。「STEALTH STELL'A」のセカンドラインである、ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”も販売いたします。さらに、税込3万円以上お買い上げの方には、ジムサック(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください『L'Arcafe 2022-2023』は、12月27日(火)~1月31日(火)の期間、開催されます。※休業日:2023年1月1日(日)~1月3日(火)【POP UP開催概要】会期 :2022年12月28日(水)~2023年1月9日(月祝)※1月1日(日)~3日(火)は『L'Arcafe 2022-2023』の営業に準じて、休業となります会場 :『L'Arcafe 2022-2023』(eplus LIVING ROOM CAFE&DINING:東京都渋谷区道玄坂2-29-5 渋谷プライム5F)営業時間:10:30~21:30※12月31日(土)のみ19:00まで【STEALTH STELL'A 公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月27日TETSUYA(L'Arc-en-Ciel)が7月3日(日)、東京 日比谷野外大音楽堂にてソロデビュー20周年記念ライヴ<20th ANNIVERSARY LIVE>を開催しました。TETSUYA “20th ANNIVERSARY LIVE” 1野音でライヴを開催するのは、1996年4月にL'Arc-en-Cielで行なったツアー以来。衣装、ステージの装飾、グッズアイテム、そこにはとことん“野外=アウトドア”にこだわりつくしたTETSUYAならではの野音があった。開演前、TETSUYAの晴れ男パワーが小雨予報をくつがえし、雨はピタリと止んだ。まだ日差しが差す明るい舞台に中村佳嗣(Gt)、室姫深(Gt)、IKUO(Ba)、山崎慶(Dr)、岸利至(Key)といういつものJuicy-Bananasの面々がオンステージ。最後にTETSUYAが現れ、ライヴは「WHITE OUT ~memory of a color~」で幕開け。シングル用にリアレンジしたヴァージョンでのプレイ、さらにはビッグシルエットのシャツにハーフパンツを合わせた素足が見える衣装で、冒頭から観客は大興奮。TETSUYAが白いタンバリンを持ち、次に始まったのは「wonderful world」。“この広い空の下”“夏の陽射しに誘われ”という歌詞と現実の光景がシンクロする。開放感たっぷりの空の下で、観客のマラカスペンライトが楽しそうに揺れた「Make a Wish」、「READY FOR WARP」、「愛されんだぁ I Surrender」と続き、デイライトのなか、時代を経ても変わらない普遍的なメロディーで会場を魅了していく。タオルで汗を拭いながら「TETSUYA&The Juicy-Bananasです。アツはナツいね~」と夏お約束の挨拶をさっそく届けると、客席は笑顔に包まれる。「次の曲は座りながら演奏します」といったあと、ふいにギターを持ち、ドラム台の前にあった切り株に座るTETSUYA。始まったのはL'Arc-en-Cielの「Perfect Blue」だった。ラルクでもお目にかかれないリゾートテイストなこの曲を、ギターを弾きながら歌うサプライズアクトに、ファンは驚愕。TETSUYAのハーフパンツ姿とこの選曲にラルク初の野外ツアー<1999 GRAND CROSS TOUR>の記憶を重ねた人も多いはず。客席がそんな余韻に包まれるなか、センターに戻ったTETSUYAは「ARIGATO」、「Time goes on ~泡のように~」をのびやかなハイトーンヴォイスで熱唱。野音には照明が灯りだすと、“またひとつ明かりが増えて”と歌う「lonely girl」をドロップし、とびきりドラマティックな空間を目の前に作っていったシーンはひたすら感動的だった。MCでは、今回から加わったコンサートギアの解説を始めたTETSUYA。まずは「すごくない?これは世界初!」と興奮ぎみに手元のスイッチで色が変わるマイクスタンドを紹介。スタンドを虹色に光らせながら「hyde使ってくれへんかな」というと、観客も大絶賛。さらに、ギターを弾いたとき使っていたピックについても「僕の手元に蛍がいたの知ってる?ピックが光るんです」と最新ギアであることを伝えた。そして、周りが薄暗さを増してきたところで、ライヴは次の曲「Eureka」へ。トーチの先端で赤い炎が美しく揺らめくなか、「What is love」を歌い上げる。ラルクがGRAND CROSS TOURで披露して以降、お目にかかれなかったレアバラード登場に、ファンは驚きを隠せないといった様子で驚嘆。色気を含んだ中音域の声からファルセットで囁くように歌う高音まで、TETSUYAは吐息まで繊細にコントロールしながら見事に歌い上げ、観客に深い感動をもたしていった。その感動に浸る間もなく、TETSUYAが客席に向けてレインボーに輝くスタンドをくるくる回して合図を出し、始まったのは「Roulette」。野音はド派手なライティングに包まれ、観客たちはタオルやマラカスペンライトを振って、カラフルな光を放ち出す。サビで元気よくお立ち台からジャンプをきめたTETSUYAは、ウォーターガンを手に取り、楽しそうに連射。そんな夏ならではの野外の開放感で、ステージと客席がハイテンションな盛り上がりを見せるなか、「I WANNA BE WITH YOU」で本編は終了。アンコールに呼ばれ、出てきたTETSUYAはヘッドセットをつけ、ベースを持っている。この姿を見た観客は当然のように狂喜乱舞。IKUOがハンドマイクを持ってセンターに構え、TETSUYAが「いっくでー!ぶーんぶんぶんぶーん」とエンジン音を口で再現したところから、ラルクの「Driver's High」を華やかにパフォーマンスすると、爆発的な盛り上がりが客席を襲う。駆け抜けるようにこの1曲をプレイしたあと、颯爽とその場を立ち去るメンバーたちがめちゃくちゃカッコよかった。これで終われるはずがないという気持ちですぐさまアンコールを求めるクラップが起こる。暗転した場内。ステージのランタンが灯り、トーチから赤い炎が立ち上がると、再度メンバーが登場。野音の周辺が深い暗闇に包まれたところで、ここからは最新アルバム『STEALTH』から「REGRET」、「誰がために鐘は鳴る」、「FATE」、死生観を感じさせる奥深いバラード「白いチューリップ」を続け、明るくポップなTETSUYAとコントラストをなす自分を存分に見せつけていった。このあと3回目のアンコールに応えて、ステージに戻ってきたメンバーたち。TETSUYAが「声出せへんけど楽しんでる?もう20周年ですよ」と感慨深そうにいうと、客席、バンドメンバーから大きな拍手が贈られた。そうして「しっとりとした曲を」といったあとはTETSUYA屈指のメロディーの良さを誇る色褪せないあの名バラード、ラルクの「瞳の住人」へ。ギターのイントロが聴こえてくると、一瞬場内に高揚感が広がったあと、観客全員がTETSUYAの歌にそっと心を重ねていく。客席は感動の渦に包まれ、鳴り止まない盛大な拍手の中、TETSUYAは「ありがとう。星が綺麗だね」と伝えた。観客たちが頭上を見上げていると、違うよといいたげな表情を浮かべ「そこそこ」とマラカスペンライトを持つみんなを指差し、そのあと「クサいなぁ」と小声でつぶやき、照れるTETSUYA。このあと、すべてを吹き飛ばすようにTETSUYAは「いくでー」を何度も連発し、ライヴに欠かせないパーティーチューン「Are you ready to ride?」をアクト。最後は観客がスマホライトで客席に美しい星空を作るなか、「流れ星」をパフォーマンス。終演が近づく名残惜しさと、この曲を夜空の彼方まで届けるように歌っていたTETSUYAの切実なる想いがひしひしと伝わってきて、感涙。温かな感動を胸に刻み、ライヴは幕を閉じた。演奏が終わったあと、TETSUYAは「20年間、みんなのお陰でここまで連れてきてくれてありがとう。こんなに素敵な景色を見せてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝え「1回しかいわへんからよーく聞いてな」と5月に東京ドームで聞いたようなセリフからひと呼吸おいて、「TETSUYAを好きになってくれて、ありがとー」と叫ぶと、会場からは「ありがとう」を倍返しするように盛大な拍手が贈られた。そうして、TETSUYAはバンドメンバーとともにいつもの電車ごっこスタイルでステージを後にしたのだった。この日、U-NEXTで独占見放題ライヴ配信された<TETSUYA 20th ANNIVERSARY LIVE>の映像は見逃し配信で7月31日(日)23:59まで楽しめるので、まだライヴを観ていないTETSUYAファン、さらにはTETSUYAのライヴに行ったことがないという方もぜひともこのチャンスにライヴを観ていただきたい。<TETSUYA “20th ANNIVERSARY LIVE”セットリスト>01. WHITE OUT ~memory of a color~02. wonderful world03. Make a Wish04. READY FOR WARP05. 愛されんだぁ I Surrender06. Perfect Blue (L'Arc-en-Ciel)07. ARIGATO08. Time goes on ~泡のように~09. lonely girl10. Eureka11. What is love (L'Arc-en-Ciel)12. Roulette13. I WANNA BE WITH YOU14. Driver's High (L'Arc-en-Ciel)15. REGRET16. 誰がために鐘は鳴る17. FATE18. 白いチューリップ19. 瞳の住人 (L'Arc-en-Ciel)20. Are you ready to ride?21. 流れ星(Text:Sachie Tojo / Live Photographer:Hideaki Imamoto, Toshikazu Oguruma)【INFORMATION】■TETSUYA Official Web Site ■U-NEXT 見逃し配信(2022年7月31日23:59まで) 【LINK】■TETSUYA Official FAN CLUB「CELUXE」 ■てっちゃんねる「SATURDAY KING RADIO」 ■Facebook : ■Instagram : ■LINE公式アカウント: @tetsuya■Twitter : @TETSUYA_STAFF 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月27日「いろんな旨辛食べ比べ 夏の激辛グランプリ 2022」が、東京・アークヒルズ&虎ノ門ヒルズエリア内の人気飲食店で2022年7月15日(金)から8月31日(水)まで開催される。激辛&旨辛メニューが勢揃い「いろんな旨辛食べ比べ 夏の激辛グランプリ 2022」には、アークヒルズ&虎ノ門ヒルズエリア内の飲食店36店舗が参加し、旨辛&激辛グルメを展開。初心者向けの旨辛メニューから、世界一辛い唐辛子を使用した上級者向けの激辛メニューまで個性豊かな限定メニューが揃う。辛さレベル<初級>激辛食の初心者にぴったりなメニューは、タイの生唐辛子プリッキーヌをふんだんに使用した<バンコク スマイル>の「バンコク スマイル(茄子と豚肉の旨辛サラダ 夏仕立て)」や、夏野菜を贅沢にトッピングした<SPROUT Café さくら坂>の「夏野菜とチキンのグリーンカレー」、照り焼き風味のオリジナルハラペーニョを取り入れた<タコリッコ>の「夏のハラペーニョ&照り焼きチキンブリトー」などを用意。辛さレベル<中級>マイルドな辛さと旨みの競演を楽しめる辛さ中級レベルのメニューは、<ERICK SOUTH>による南インドのカレー「チキントマトラッサムプレート」や、鷹の爪の10倍の辛さを誇る中国海南島産の黄色唐辛子を使用した<蘭苑>の「激辛酸湯スープの米線(米の麺)」などが揃う。辛さレベル<上級>激辛グルメ好きにぜひ試してもらいたい“上級レベル”のメニューは7品を展開。痺れるような辛さが後を引く<大連餃子基地 DALIAN>の「激辛トマト坦々麺」や、ザクザク食感とホットな辛さを一度に堪能できる<Café WASUGAZEN>の「旨辛!ハバネロ焼きチーズカレー」、タイの激辛生唐辛子プリッキーヌをたっぷりと加えた<タイ料理 チャンロイkaaw>の激辛ガパオライスなどを楽しめる。“辛さ増し増し”激辛裏メニューさらに今回は、さらなる辛さを楽しめる“激辛裏メニュー”を用意。<虎ノ門ARBOL>の青山椒入りジェノベーゼや<焼肉 天 がむしゃら>の鍋料理は“辛さ増し増し”バージョンをオーダーできる。【詳細】「いろんな旨辛食べ比べ 夏の激辛グランプリ 2022」開催期間:2022年7月15日(金)~8月31日(水)展開施設:・アークヒルズエリア:アーク森ビル、アークヒルズ サウスタワー、アークヒルズ 仙石山森タワー・虎ノ門ヒルズエリア:虎ノ門ヒルズ 森タワー、虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー、愛宕グリーンヒルズ、新虎通りCORE(合計36店舗)メニュー例:・虎ノ門ヒルズ<バンコク スマイル>「バンコク スマイル(茄子と豚肉の旨辛サラダ 夏仕立て)」1,200円・アークヒルズ<SPROUT Café さくら坂>「夏野菜とチキンのグリーンカレー」1,540円・虎ノ門ヒルズ<ERICK SOUTH>「チキントマトラッサムプレート」1,100円・アークヒルズ<大連餃子基地 DALIAN>「激辛トマト坦々麺」1,298円※限定10食・虎ノ門ヒルズ<虎ノ門ARBOL>「茨城県産大津港の剣先イカとピスタチオの青唐ジェノベーゼ」2,000円※裏メニューは限定5食
2022年07月08日アーク日本株式会社(所在地:新潟県新潟市、代表:岩城 和男、以下 アーク日本)が製造販売するバイオマスガス化燃焼ボイラー「ガシファイアー」が、昨年度に続いて経済産業省 令和4年度先進的省エネルギー投資促進支援事業(先進事業)の補助対象設備に採択されました。本事業は、民間団体等が行う、事業者が計画したエネルギー使用合理化の取組のうち、省エネルギー性能の高い機器及び設備の導入に要する経費の一部を補助する事業です。「ガシファイアー」は、地域の未利用間伐材などからエネルギーを創出する低コストのエコボイラーとして温浴施設やレジャー施設等において導入が進んでおり、今回の補助対象設備に採択されたことにより、ガシファイアーを導入する中小企業等は、設備費にかかる補助金(補助率:10/10)を受けられます。ガシファイアー■令和4年度先進的省エネルギー投資促進支援事業(先進事業)の概要工場・事業場において、エネルギー消費効率の高い設備への更新等を支援する制度です。対象となる4つ事業のひとつが「先進事業」。高い技術力や省エネ性能を有しており、今後、導入ポテンシャルの拡大等が見込める先進的な省エネ設備等への更新等を行う省エネ投資に対して、重点的に支援を行います。<公募期間>2022年5月25日(水)から同年6月30日(木)まで(予定)<交付決定>2022年8月下旬<事業期間>交付決定日から2023年1月31日(火)まで(予定)<補助対象設備例>水素ボイラ/バイオマスボイラ/高効率工業炉/ドレン回収装置/ガスエンジン発電システム/地中熱回収型空調システム/帰化冷却装置 など■バイオマスガス化燃焼ボイラー「ガシファイアー」の特徴*地域の未利用間伐材などからエネルギーを創出資源の集材から燃料化まで全て地域で完結するので、コストダウンや地域経済の活性化、エネルギー自立にも貢献します。また、ガシファイアーから生まれたエネルギーを利用した施設とその運営・管理など、新しい産業と雇用が創られることで、地域の活性化にも繋がります。*燃料費の大幅削減薪燃料は化石燃料と比較すると、30~70%削減とランニングコストが圧倒的に安価です。さらに、これまで未利用だった地域残材がエネルギーとして地域経済に還元されます。平成29年8月調査指数 ※地域雇用・地域材高価買取などで変動します。*1日3回程度の簡単操作1日の薪の投入は3回程度。ガシファイアーは無圧型の温水発生器なので資格不要、誰でも簡単に使用することができます。※施工によって投入回数が異なります。*地域の燃料が主役ペレットやチップへの加工は不要、木材の樹種を問わず木材をそのまま投入できます。間伐材・製材端材・竹・バガス・果樹剪定枝等が、再生可能エコエネルギーとして生まれ変わります。*高効率燃焼によって残灰がわずか約90%の高効率燃焼で残灰がわずかなため、毎日のお手入れは不要。灰取りは二週間に1回程度です。■商品概要型式 :バイオマスガス化燃焼ボイラー「ガシファイアー」発売日 :TA-1200タイプ :無圧式温水発生器定格出力 :60kW~75kW(52,000kcal~65,000kcal/h)燃料消費量 :18kg~23kg/h投入口サイズ :540(幅)×350(高さ)mm/1,100(長さ)mm定格 :100V 50/60Hz消費電力 :250W(モーター始動時電流11A)ファンモーター容量 :200W寸法 :916(幅)×1855(高さ)×2,140(奥行)mm※据付寸法1,116(幅)mm本体重量(缶水を除く):1,580kgボイラー内水量 :500L推奨貯湯タンク容量 :4,000L■会社概要社名 : アーク日本株式会社本社所在地: 〒956-0854 新潟県新潟市秋葉区滝谷町8番11号電話番号 : 0250-23-5374HP : 設立 : 平成28年2月資本金 : 10,000,000円代表 : 岩城 和男事業内容 : バイオマスガス化燃焼ボイラー「ガシファイアー」製造販売、業務用消滅型生ゴミ処理機「ゴーミキサー」製造販売、上記環境関連事業及びコンサルタント事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月09日5月21日(土)、22日(日) の2DaysにわたりL’Arc~en~Cielが東京ドームで『30th L’Anniversary LIVE』を開催、全国から10万人のファンが詰めかけた。2021年5月、結成30周年の記念日当日とその前日に行われた『30th L’Anniversary Starting Live “L’APPY BIRTHDAY!”』を起点とし、9月からは『30th L’Anniversary TOUR』を実施。この東京ドーム公演を終着点とした1年間、新型コロナウイルス感染症対策を厳重に施しつつ、観客、メンバー、スタッフの安全に配慮しながらライヴ活動を推し進めてきた。そのフィナーレはL’Arc~en~Cielの魅力を存分に味わえる最高の内容だった。進化した新公式キャラクター、ルシエルちゃんが開演前にステージに登場。お披露目の後、定刻を15分ほど過ぎて場内は暗転。横長の巨大スクリーンには「1991.05.30」というL’Arc~en~Cielの“生年月日”が出現、日付は高速で現在へと移行。2021年におこなってきたライヴとは全く違った新たなオープニングである。スクリーンには、作品のリリースやライヴ日程など30年の史実を刻むタイポグラフィー、ジャケット写真やミュージック ビデオのコラージュが怒涛の勢いで映し出された。L’Arc~en~Cielの名が大きく映し出されると、1曲目の「ミライ」がスタート。hyde(Vo)、ken(Gt)、tetsuya(Ba)、yukihiro(Ds)の姿がLEDヴィジョン越しに透けて見えた。《今虹がかかり》という歌詞のタイミングで、東京ドームに新たに導入され話題となった常設LEDヴィジョンには大きな虹が弧を描き、照明も七色で広大な会場を輝かせた。飛沫感染防止のため禁じられている声援に代えて、ファンは、公式グッズのバットマラカスライトを手に、光を七色に切り替え、音を鳴らして想いを届ける。30周年記念シングル第一弾での幕開けは、暗闇に希望の光を灯そうとする、強い意志の表れのように感じられた。hyde(Vo)続いて「READY STEADY GO」が始まると、ここでメンバーの顔が初めて大写しになり、観客は全身に喜びを溢れさせる。「New World」では、様々な言語で書かれた「愛している」の文字が折り重なるようにしてスクリーンに充満。今回のライヴは全体を通して、様々な手法で文字、言葉を活かした演出が強い印象を残すこととなる。「『30th L’Anniversary LIVE』へようこそ!L’Arc~en~Cielです」とhydeが第一声。「30周年の最後に辿り着いたこの場所、東京!まだかわいい口は(マスクで)見えませんが、ハミングしたり、体中を使って楽しんでください」と呼び掛けて、「一緒に楽園へ行きましょう。どこにあるか知ってる?ここにあるんだよ!」のシャウトから「SEVENTH HEAVEN」へ。メタリックなフィギュアがダンスする映像と極彩色の照明が、ゴージャスな祝祭空間を演出。「Lies and Truth」は歌と演奏が小気味よく絡み合い、生き生きとしたエネルギーを放出していた。静寂の後、ストリングスのイントロが流れ始めると、ヨーロッパの深い森を彷徨うような映像をバックに、「叙情詩」を約10年ぶりに披露。木漏れ日や樹々の揺らめきといった自然界の美と、誰かを想い慕う人間の心の機微、それら全てを音楽に昇華するL’Arc~en~Cielの真骨頂を体感できる、至宝の1曲だった。「L’Arc~en~Ciel、三十路になりました」という、一連の30周年公演で発し続けてきた挨拶の後、艶めかしく「X X X」を披露。続く「fate」は、北極圏の針葉樹林を思わせる映像と共にパフォーマンス。更に、荘厳なオルガンのイントロが鳴ると、それが「finale」だと察知したファンは大拍手。フルサイズでの披露は約22年ぶりとなるレア曲であり、ホラー映画の主題歌に起用されたダークバラード。赤とピンク、液体と水泡が混ざり合うような幻想的なイメージ映像を背に、ミステリアスに歌い奏でた。暗闇に霧が掛かったようなステージに一人佇み、kenがギターソロを奏で始める。稲光と雨音の後、「MY HEART DRAWS A DREAM」のリフを爪弾くと、太陽の光が差し込んで曲へ突入。「TOKYO、ハミング!」(hyde)との呼び掛けに応じ、かつては合唱していたパートでファンはハミング。この時代に行われたツアー、ライヴの象徴として、将来振り返る一場面になるだろう。続いて、kenが独自のクイズを出し、ファンがバットマラカスライトの色で答えるという、これもまたコロナ禍の時代を象徴する新しいコミュニケーションの形を育んだ恒例MCコーナーの後、エンジン音を合図に「Driver’s High」へ。高速走行、ドリフトでスクリーンから飛び出しそうな車の映像も相まって、凄まじい疾走感に高揚。tetsuyaがkenに接近してプレイする場面も目を引いた。tetsuya(Ba)hydeは「TOKYO、ジャンプ!」とファンを煽り、自身も飛び跳ねながら歌唱。yukihiroはパワフルにドラムを叩き終えると、最後の一打は「Pretty girl」へと直結。スクリーンにはグラフィティーアート、ダンスする女性のシルエットが映し出される。tetsuyaのベースソロから「STAY AWAY」が始まると、不二家のペコちゃんが合成されたコラボレーション キャラクターが画面内で激しくダンス。ハチミツの海が広がるような映像と共に披露した「HONEY」では、颯爽と駆け抜けていくような、ロックバンドらしい熱いアンサンブルを聴かせた。楽しさと開放感をもたらした後、ピアノイントロと共にステージには揺らめく炎が出現。体感温度が下がったように感じるほど、瞬時にムードが変わった。「いばらの涙」である。ドラマティックな歌唱と演奏は圧巻。業火に焼かれるように燃えていく茨の映像、ステージで噴出する火柱、鮮血のような照明、ファンが灯す光の海。全てが世界を赤く染めていく。直前までのお祭りムードは、もう思い出せないほど遠くへ消え去っていた。そのまま「Shout at the Devil」へと切り込むと、スクリーンには赤い目をした不気味なアニメーションが蠢く。hydeは手にした旗を激しく床に叩きつけながら熱唱。最後に幾度も爆ぜた火薬は爆撃音か銃砲のように聞こえ、重いメッセージを投げ掛けているように感じた。yukihiroは一人残り鬼気迫る形相でドラムを乱打。燃え尽きたように立ち上がり、ステージを去った。こんな綺麗な景色、辞めてたら見られなかった色鮮やかな星々が浮かぶ宇宙がスクリーンに広がり、1999年リリースのアルバム『ark』のジャケットに描かれていた宇宙船がそこから飛び出したかのように、アリーナ上空に出現。やがてアリーナ後方に“着陸”するとスモークが噴出、メンバーがその下から姿を現したのは東京ドーム公演らしい壮大な仕掛けだった。円形のサブステージに上ると、「ark号に乗ってまいりました」とhyde。「1999年、ノストラダムスの大予言がありましたから、あの宇宙船で逃げようと思ってたんですけど(笑)。今年やっと完成しました」と解説。サブステージ1曲目の「Sell my Soul」も驚きの選曲で、コロナ禍でなければ大歓声が沸き起こっていたはずである。yukihiroのドラムセットの前にhyde、両隣にken、tetsuyaが近い距離感で座ってジャジーに歌い奏で、そんな4人の映像はメインの巨大スクリーンに赤いドレープカーテンに縁取られた仕様で映し出されていく。続いて、hydeがメンバーに次曲のイメージを尋ねるとkenは青、yukihiroは赤、tetsuyaは黄色、そして自身はセピア色だと答えた「LOST HEAVEN」にもオーディエンスは大歓喜。色のイメージは見事にバラバラな答えだったにも関わらず、歌と演奏は呼吸が合っていてエモーショナル。L’Arc~en~Cielらしさを実感する場面でもあった。yukihiro(Ds)スマートフォンのライトを灯すようhydeがリクエストして一面が白い光に包まれると、「素敵な星空を是非ここで」とコメント。「コロナが収束するような雰囲気があるというのに、世の中は物騒な雰囲気になっておりますが……」と昨今の時世を憂いながら、祈りを捧げるように「星空」を届けた。あまりにも美しくドラマティックな歌唱と演奏であり、壮観な眺めだった。ark号が再び上空に現れ、メンバーはサブステージを去っていった。しばらくの静寂の後、スクリーンには「WAVE GAME」というタイトルとピクトグラムが表示。ウェーヴを開始する座席位置がブリンクし、文字と図によってファンは順路の指令を受けるのだが、瞬時に全てを理解して美しいウェーヴを成したことに驚いた。スタンドから始まって中央で折り曲がり、アリーナ最前列まで辿り着くと、それを合図に「FOREVER」がスタート。L’Arc~en~Cielの現在のバンドロゴが表示され、30周年第二弾シングルである最新曲を瑞々しくパフォーマンスした。間髪入れず始まったのは、1993年にリリースした1stアルバム『DUNE』から約18年ぶりに届けた「予感」。現在のロゴから、初期の書体に切り替えられたロゴ。愁いを帯びたメロディー、華のある展開、どこを切り取っても魅力の衰えない名曲。時空を行き来しながらオーディエンスの心を揺さぶって、同時期に生まれた1stシングル曲「Blurry Eyes」をMusic Clipのメリーゴーランドの映像と共に投下。曲間のブレイクでtetsuyaは、「アニバーサリー、今日と明日で終わっちゃうから寂しいよね?」と語り掛け、30周年についての考え方について、「僕たち“結成”30周年でやってたんですけど、“デビュー”30周年っていうの、どう?」と提案。hydeは「2年後ですか?」と応えた。「『いい』と思う人、赤!」とtetsuyaが問うと、もちろんファンはライトを赤一色に灯して賛同、「目標ができた」とtetsuyaはうれしそうに笑った。ken(Gt)観客がブルーに戻したライトの海の中で「Blurry Eyes」を終えると、「GOOD LUCK MY WAY」をエネルギッシュにパフォーマンス。スクリーンにはメンバーの、おそらくオフショットであろう姿も交えた過去の貴重映像が映し出されていく。様々な出来事に立ち向かいながら、走り続けてきた30年という歴史に自然と思いを馳せてしまう演出だった。「次、最後の曲です」と語り始めたhydeは、「今日一番のクライマックスは、ウェーヴが帰って来たところ。『かわいい、さすが!』と思った。本当にうれしかった」とファンを誇りに思っている様子。感染防止対策に努めながらのツアーだったことを振り返り、観客に改めて感謝を述べた後、メンバーが感染せずに完走できたことにも「よく頑張りました」と労い、メンバーは笑顔を見せた。「ここまでの30年、様々な困難があってね。戦ったり交わしたりしながら、山あり谷あり、皆がいてくれなかったらとてもじゃないけどできなかった。こんな綺麗な景色、辞めてたら見られなかった」と、継続の尊さについて想いを述べていく。「虹って言うのは、雨が止む時にできるでしょ?」との言葉から、最後は「虹」を披露。ヴィジョンには大きな虹が描き出されていて、七色に分けられた帯状の照明がステージから観客へと伸びていく。大きな虹の中に会場中の全員が溶け込んで一体化していくような、圧倒的な美しさだった。自撮り棒を手にInstagram LIVEをしながら、tetsuyaは端から端へと動き回ってファンに挨拶。「ありがとう!まった明日ね~!」と手を振ってステージを去った。虹の中で幕開け、虹の中で幕を閉じる。初日公演を振り返って、東京ドーム公演に彼らはそんなセットリストを選んだのだ、と気付いた。平和への祈りを込めた「星空」Day2も初日同様「ミライ」で幕開け。「Lies and Truth」まで勢いよく駆け抜けると、一瞬の静けさの後、重厚なストリングスサウンドが響き渡った。Day1の「叙情詩」に代わり披露されたのは「瞳の住人」である。美しくも複雑に乱高下する歌のメロディー、一音一音が奥行きたっぷりに響くサウンドに陶酔。初日より1時間早い開演で、かつ快晴だったため天井からは日光が差し込んでおり「まだ明るいですね、外は」とhyde。「だんだん大人の時間になってくるよ?」と語り、「X X X」の世界へと誘っていく。射すくめるような鋭い眼差しで曲が終わり、静寂の後に始まった「fate」の表現は、初日以上にも増して凄みに圧倒された。終わりの見えない争い、分からなくなっていく真実。時代に翻弄されながらも愛を貫く人物の想いが、原曲とは節回しを少し変えたエモーショナルな歌唱と、抑えきれないほどの昂りを感じさせる演奏から熱く迸っていく。美しくも壮絶なパフォーマンスの名残の中、続いて披露された「finale」は、より重厚でシリアスな表現になっているように感じた。初日以上に深い水底に沈むようなダークなパートがあってこそ、「MY HEART DRAWS A DREAM」で紡がれるkenのギターソロ、やがて浮上して浴びる眩い光のイメージは、その対比で一層鮮やかなものになっていた。優しいタッチで絵筆を置くような、ゆったりとした優しい歌声を響かせたhydeは、「TOKYO、ハミング!」とシャウト。yukihiroのキックが刻むリズムとピアノをガイドラインとして、ファンは控え目にハミング。イヤーモニターを外して耳を傾け、kenは顔をほころばせた。もっともっと!と煽るように手を動かすtetsuya。ハミングから得たパワーを声に注ぎ込んだかのように、伸びやかなフェイクを交えながらhydeは歌い終えた。「Pretty girl」では持て余すように長い脚を台に乗せ、ノリに乗ったプレイを見せたken。「いばらの涙」では、tetsuyaのハイトーンコーラスが圧巻。黒いグローヴをしてマイクを握り締めて絶唱するhydeの両手は、祈りを捧げているかのように見えた。「Shout at the Devil」のラスト、高速で腕を大きく動かす渾身のプレイを見せたyukihiroは、まるで阿修羅の化身のよう。この2日間はメンバーが歌に、演奏に、曲の世界に深く没入する姿が多々見られる公演であり、それこそが実は、L’Arc~en~Cielというバンドが30年という長きにわたって第一線を走り続けているシンプルな理由ではないか?とも感じた。ark号でサブステージに到着した4人。ファンがバットマラカスライトを切り替えて曲に合わせて色を選ぶのだが、「次の曲は何色か?この曲はもう、これしかないんじゃない?」とhyde。青系が2色あるということで「水色にしようか」とhydeは色をあらかじめ伝えると、透明な傘を開き「雨が降って来た」と手をかざす。オーディエンスのざわめきの中始まったのは「Singin’ in the Rain」。『HEART』(1998年)収録の人気曲だが、以来ライヴ披露の機会はほぼなかったレア曲である。ジャジーなフィーリングと艶やかなサウンド、洗練されたアンサンブル、柔らかな歌唱。「僕は雨が好きなんで。家にいると、とても心が洗われる。音も好き」と語ったhydeは、「この曲で(雨を)少しでも好きになってくれれば」と語った。「LOST HEAVEN」は、「歴史を感じるような歌詞の内容だったので」と述べ、このライヴに向けたファンによるリクエスト投票でも「比較的上位やったのと、この雰囲気に合うかなと思って選びました」とのこと。また、「星空」を披露する前のMCには、Day1よりも明確に「平和を願って」との言葉を加えていた。エレキとアコースティックのハイブリッドであるアコースタソニック ストラトキャスターでkenが爪弾く音色は、切なさと希望の両方を宿したような、繊細な奥深さ。4人は、ファンが灯す光の大海に浮かぶ小さな島のようなサブステージで、大きな夢を奏でていた。《目覚めたら変わっていると良いな争いの終わった世界へと》――切なる願いを乗せた美しい音楽が、美しい光景とともに、いつまでも心に残り鳴り響いた。「FOERVER」に至るWAVE GAMEでは、座席エリアごとのライトの色分け指示を、初日で学習したファンが的確に読み取ったのか、虹色にブロック分けされた状態での美しいウェーヴが実現。眩い光景が広がった。「予感」から「Blurry Eyes」へ入るところで珍しくyukihiroが演奏を間違え、何度も頭を下げて平謝りするレアな場面も。「今何があったの?」とhydeは驚き、メンバーもファンも楽しそうな笑顔。再度スタートし直すと、よりリラックスした明るいムードが会場を満たしていった。ブレイクではtetsuyaが、虹色のウェーヴを振り返って「さっき虹っぽくなってたよね?すごいね。『すっごい綺麗やな』って見惚れてたら、演奏間違えました(笑)」と告白。「皆さんご存じ?」と語り掛けると、L’Arc~en~Cielはフランス語で虹を意味すると説明しながら、「こういうことができるのも、L’Arc~en~Cielっていう名前があるからじゃない?つけてよかった」と命名者としての喜びを語った。「30年も愛され続けるバンドになれてうれしいなって。皆、一回しか言わへんから聞いて?L’Arc~en~Cielを好きになってくれてありがとう!」と叫んだ。皆がいたからここまで辿り着けたファンの灯す光が輝く会場を見つめながら、hydeは「どうもありがとう、すごいいい眺めだね!」と感慨深そうで、「この光はただの光じゃなくてね、一つ一つがそれぞれいろんな背景があってね、ここまで辿りついた光なので、ただの光と違うんだよね。そこがまたこう、胸に刺さるというか、ここまで来てくれてね……うれしいなと思って。また遠くへ帰っていくんだろうと思うんですけど、それぞれの光がね。でもこうやって5万人が集まってるというのが、もう既に感動的でね、いい眺めです。本当にありがとう」と感無量な様子。「この30年、いろんな出来事がありまして。ここまで来るにはなかなか、奇跡的ないろんなものが重なってね、いろんな人に助けられて、皆努力しながら辿り着いた。そして皆がいたから、ここまで辿り着けたと思います」と平坦ではなかった道程を振り返った。更には「辛い時に辞めてたら、悲しい記憶だけ、悔しい記憶だけ残るけど、乗り越えると、こういう素敵な景色が待ってたんだなと思ってね。それも皆がいてくれたから、支えてくれたからだなと思います。連れてきてくれてありがとうございます!」と挨拶。「この30周年、1年ライヴしてきましたが、世界的にもすごく大変な時に重なってしまって……僕らも皆も大変だったんですけど、虹っていうのは、雨が止む時にできるんですよ。最後に『虹』を聴いてください。どうもありがとうございました」との言葉から、曲がスタート。kenの奏でる、光が降り注ぐような慈しみ深いアルペジオ。地を踏みしめて真っ直ぐに歩き出すようなyukihiroの凛としたドラミング。hydeは涙ぐんで声を震わせているように思えたがしっかりと丁寧に歌い遂げ、tetsuyaのベースが温かく歌を包み込むように寄り添った。4人は最後向き合って音を止め、全曲の演奏が終了。「また会えるまで、皆元気で過ごしてください。次のライヴ、一緒に歌おうね!」と投げキッスを幾度も繰り返したhyde。一旦全員がステージから去り、再度戻って来たtetsuyaは初日同様スマートフォンで撮影しながら、最後「初めて言うけど……ホント、一回しか言わんからよく聴いてね?皆!ラルクを好きになってくれてありがとう!まったねー!」と挨拶。一回しか言わない、と断りながらこの日だけでも2度熱く感謝を伝え、笑顔でステージを後にした。振り返れば、8年ぶりのツアー『ARENA TOUR MMXX』がコロナ禍で中断、4公演が中止を余儀なくされる、大きな傷を負った2020年。2021年5月の幕張公演、9月からのツアーも、上述の通りコロナ禍の状況に左右されながら決行。2022年にこうしてフィナーレに辿り着くには、平坦ではない長い道程があった。コロナ禍に加え、hydeがMCで触れていたように世界情勢は悪化し、安らぎを見出しづらい時世となっている。そんな中で行なわれたこの東京ドーム公演は、ツアーで披露した楽曲群を中心としながらも意外な選曲を加え、演出も新たに、バンドの真髄をより堪能できる内容にアップデートしてファンに届けた。このライヴで胸を打たれたのは、L’Arc~en~Cielの描き出す美しい世界が、平和への希求と結びついていたこと。怒りの拳を突き上げるのではなく、連帯を直接的に呼び掛けるのでもなく、美しい光景を死守するというスタンスで人間の尊厳を保ち、無慈悲な暴力に抗おうとしているように見えた。その芸術的な祈りの捧げ方が有効であることは、L’Arc~en~Cielが30年以上に渡り求められ続け、世界中のファンの心の拠り所であり続けていることが証明している。この先の彼らがどのような一歩を踏み出していくのか、新たな報せを楽しみに待っていたい。Text:大前多恵Photo:Takayuki Okada / Toshikazu Oguruma / HIdeaki Imamoto / Yuki Kawamoto / Hiroaki Ishikawa<リリース情報>L’Arc~en~Ciel 30th L’Anniversary『L’Album Complete Box -Remastered Edition-』Now On SaleL’Arc~en~Ciel 30th L’Anniversary『L’Album Complete Box -Remastered Edition-』展開画像●完全生産限定盤(11CD+GOODS):41,800円(税込)【収録内容】・オーロラ色に輝く豪華専用BOX仕様・スペシャルブック(復刻版ブックレット)・11色カラートレイ&ピクチャーレーベル仕様 リマスターアルバム『Tierra』(Remastered 2022)『heavenly』(Remastered 2022)『True』(Remastered 2022)『HEART』(Remastered 2022)『ark』(Remastered 2022)『ray』(Remastered 2022)『REAL』(Remastered 2022)『SMILE』(Remastered 2022)『AWAKE』(Remastered 2022)『KISS』(Remastered 2022)『BUTTERFLY』(Remastered 2022)・思い出を持ち運べる歴代ジャケットアクリルキーホルダー(チャーム全11種+ワイヤー付)・オリジナルロングスリーブTシャツ購入リンク:配信リンク:関連リンクL’Arc~en~Ciel オフィシャルサイト:’Arc~en~Ciel オフィシャルファンクラブ「LE-CIEL」:’Arc~en~Ciel デジタルファンクラブ「LE-CIEL」:
2022年05月24日L’Arc~en~Cielが、結成30周年記念アルバムリマスターBOX『L’Arc〜en〜Ciel 30th L’Anniversary「L’Album Complete Box -Remastered Edition-」』の発売を記念して猫4匹が写った“にゃー写”を公開した。リマスターBOXの店着日となった5月17日22時22分にオフィシャルSNS上で「#にゃるくあんしえる」というハッシュタグととも“にゃー写”が公開されると、「なにこれ?」「かわいい!」「にゃるく笑」と騒然となり話題に。これは「リマスター=生まれ変わる」というコンセプトのもと誕生した、nyde(にゃいど)、knyan(にゃん)、tetsunya(てつにゃ)、yukihinya(ゆきひにゃ)の4匹からなるメンバー猫。本日より配信もスタートし、「生まれ変わった音源をたくさん聴いてほしい」という思いから、今後にゃるくの出演するMusic ClipがSpotifyのCanvasで5月21日・30日・6月3日・10日・17日の22時22分に公開される。なお出現楽曲はシークレットとなっている。■Spotify Canvas公開予定第1弾:5月21日(土) 22:22第2弾:5月30日(月) 22:22第3弾:6月3日(金) 22:22第4弾:6月10日(金) 22:22第5弾:6月17日(金) 22:22<リリース情報>L’Arc~en~Ciel 30th L’Anniversary『L’Album Complete Box -Remastered Edition-』Now On SaleL’Arc~en~Ciel 30th L’Anniversary『L’Album Complete Box -Remastered Edition-』展開画像●完全生産限定盤(11CD+GOODS):41,800円(税込)【収録内容】・オーロラ色に輝く豪華専用BOX仕様・スペシャルブック(復刻版ブックレット)・11色カラートレイ&ピクチャーレーベル仕様 リマスターアルバム『Tierra』(Remastered 2022)『heavenly』(Remastered 2022)『True』(Remastered 2022)『HEART』(Remastered 2022)『ark』(Remastered 2022)『ray』(Remastered 2022)『REAL』(Remastered 2022)『SMILE』(Remastered 2022)『AWAKE』(Remastered 2022)『KISS』(Remastered 2022)『BUTTERFLY』(Remastered 2022)・思い出を持ち運べる歴代ジャケットアクリルキーホルダー(チャーム全11種+ワイヤー付)・オリジナルロングスリーブTシャツ購入リンク:配信リンク:<ライヴ情報>30th L’Anniversary LIVE会場:東京・東京ドーム5月21日(土) OPEN 15:30 / START 18:005月22日(日) OPEN 14:30 / START 17:00詳細はこちら:関連リンクL’Arc~en~Ciel オフィシャルサイト:’Arc~en~Ciel オフィシャルファンクラブ「LE-CIEL」:’Arc~en~Ciel デジタルファンクラブ「LE-CIEL」:
2022年05月18日TETSUYA@L'Arc-en-Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が5月18日(水)~5月24日(火)の期間、ポップアップを銀座三越で開催いたします。STEALTH STELL'Aポップアップ限定商品や先行販売商品など、豊富なラインナップでご紹介いたします。前回のポップアップで好評だったカプセルトイ(缶バッジ)は、今回購入者限定で登場!また、「STEALTH STELL'A」のセカンドラインである、ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”も販売いたします。さらに、税込5万円以上お買い上げの方には、キャップ(非売品)をプレゼントいたします。※全3種。ランダムでの配布となります。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップ開催期間中の5月21日(土)、22日(日)には、東京ドームにてL'Arc-en-Ciel「30th L'Anniversary LIVE」が開催されます。【POP UP 開催概要】会期 :2022年5月18日(水)~2022年5月24日(火)会場 :銀座三越 本館6階 GINZA ステージ(東京都中央区銀座4-6-16)営業時間:10:00~20:00※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。必ず事前に銀座三越のホームページを確認してからご来店ください。【STEALTH STELL'A 公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月13日L’Arc~en~Cielが、アルバムのリマスターボックス『L’Album Complete Box -Remastered Edition-』を5月18日にリリースすることが決定した。バンドの結成30周年を記念し発売されるリマスターボックスには、ソニーミュージックよりリリースされた全11枚のオリジナルフルアルバムのリマスター音源が収められており、マスタリングはアメリカ・ニューヨークにあるsterling soundの名匠・Randy Merrillが担当。メンバー監修の下、全楽曲オリジナルマスターテープを使用し、当時のスタジオ制作の空気感を鮮明に感じる事ができる、まさにマスターピースと言えるような内容となっている。ボックスのデザインなどは追って発表される。なお本日2月3日23時25分からは、テレビ朝日系『アメトーーク!』で「L’Arc~en~Ciel大好き芸人」が放送される予定だ。<リリース情報>L’Arc〜en〜Ciel 30th L’Anniversary『L’Album Complete Box -Remastered Edition-』2022年5月18日(水) リリース●完全生産限定盤(11CD+GOODS):41,800円(税込)【収録内容】■オリジナルアルバム全11枚『Tierra』(Remastered 2022)『heavenly』(Remastered 2022)『True』(Remastered 2022)『HEART』(Remastered 2022)『ark』(Remastered 2022)『ray』(Remastered 2022)『REAL』(Remastered 2022)『SMILE』(Remastered 2022)『AWAKE』(Remastered 2022)『KISS』(Remastered 2022)『BUTTERFLY』(Remastered 2022)■GOODS※詳細は後日発表【店舗特典】・Amazon.co.jp:コットン巾着(ミニサイズ)※早期予約特典あり期間:2月3日(木) 12:00~3月3日(木) 23:59迄早期予約はこちらから:<番組情報>テレビ朝日系『アメトーーク!』2月3日(木) 23:25~24:25※一部地域を除きます。※番組の放送時間は都合により変更となる可能性がございます。番組HP:<ライヴ情報>30th L’Anniversary LIVE会場:東京・東京ドーム5月21日(土) OPEN 15:30 / START 18:005月22日(日) OPEN 14:30 / START 17:00詳細はこちら:関連リンクL’Arc~en~Ciel オフィシャルサイト:’Arc~en~Ciel オフィシャルファンクラブ「LE-CIEL」:’Arc~en~Ciel デジタルファンクラブ「LE-CIEL」:
2022年02月03日L’Arc-en-Cielが結成30周年を記念した『30th L’Anniversary TOUR』を完走、国立代々木競技場第一体育館4Daysでファイナルを成功裏に終えた。アニバーサリーにふさわしく、デビュー以降現在に至るまでの大ヒット曲を中心に、最初期曲などのレア曲も織り交ぜたセットリスト。回転する円形のセンターステージとLEDを駆使したアーティスティックな光の演出で視覚的にも楽しませた。5月の『L’APPY BIRTHDAY!』を序章とし、9月に彼らの聖地、大阪で幕開けたこのツアーは全国8カ所19公演を実施。最終日の終演直後には、2022年5月21日(土)・22(日) に東京ドーム2Daysを開催することを会場内で発表、ファンを興奮させた。ラスト2Daysにあたる12月25日(土)・26日(日) の模様をレポートする。これまでの成功実績が認められ、フルキャパシティーで開催された本公演。飛沫感染防止のため歓声や歌唱などは引き続き自粛を求めており、コロナ以前のライヴと同じとはもちろん言えない。しかしそれに代わって、光の色を切り替えられるバットマラカスライト(公式グッズ)を駆使した、光と音による新しい応援の形が浸透。12月25日(土) 、ファンは赤と緑を中心とした光を灯し、クリスマスカラーで客席を彩り開演を待っていた。スリリングなオープニング映像に続き、流れ響いた「get out from the shell」の不穏なイントロ。円形ステージ全体を柵のように囲うLEDスクリーン越しにhyde(Vo)、ken(G)、tetsuya(B)、yukihiro(Ds)の姿が透けて見えるのを凝視した。サビに差し掛かりようやく囲いが上昇し全貌が現れると、赤一色の世界に白煙が噴き出して緊迫感が上昇。一気に深遠な世界へと引き込んだ。直後に「Caress of Venus」を放ち明るい空気に切り替わると、ステージの外周が回転をスタート。「『30th L’Anniversary TOUR』へようこそ!L’Arc-en-Cielです」とhydeが挨拶、「昨年は予定されていた代々木公演ができませんでしたが、今日はどうでしょうか?100%入っております。そして全国の映画館でも流れております。いやぁ、ワクワクするね!」と満面の笑み。この発言の背景には、2020年1月に開幕した『ARENA TOUR MMXX』がコロナ禍で中断、同年3月に予定されていたこの代々木競技場第一体育館での公演が中止となった経緯がある。また、映画館で流れているとは、この2日間の模様が全国の映画館にてLIVE VIEWINGの生中継で届けられることを指す。メンバーはカメラの向こうで見守るファンの存在もしっかりと意識し、様々なアクションを繰り出していた。「XXX」はゴージャスで妖艶なムードを、「winter fall」では白銀の世界に駆け出すような軽やかさを、いずれも30年というキャリアならではの成熟した歌唱と演奏で表現。円形ステージから四方に伸びる花道へとメンバーは頻繁に歩み出て、ファンと至近距離で生き生きとパフォーマンスをしていく。hydeがハーモニカを吹いては止め、その都度バットマラカスライトなどでリアクションするファンと“声を出さないコール&レスポンス”を楽しんだ「flower」。「三十路になりました、L’Arc-en-Cielです。今日も大人っぽく」(hyde)とイントロに乗せて予告した通り、「metropolis」は官能的なグルーヴを醸成。どの曲でも、メンバーが奏でる音は一音一音が粒立って耳に届きつつ、互いに絡み合って溶け合いもする、心地良いバンドアンサンブルを味わわせた。激情が迸るkenのギターリフで「DAYBREAK’S BELL」が幕開けると、嵐に荒れる海原をステージ下方に巡らされたLEDスクリーンに投影。起伏に富んだメロディーに寓話的な歌詞が映え、切迫感に満ちたパフォーマンスで引き付けていく。その直後tetsuyaが足元の台に乗り、ひずんだサウンドメイクを施したダイナミックなベースソロで沸かせると「STAY AWAY」がスタート。外周とは逆方向に円の中心部もゆっくりと回転し始める。曲に合わせたリズムで観客はクラップを繰り出して、会場には一体感が広がった。硬派で骨太な歌唱、及び演奏を聴かせると同時に、見せ方はポップでフレンドリー。『ARENA TOUR MMXX』で初導入したセンターステージ演出は回転のヴァリエーションが増え、見える景色も多彩になってヴァージョンアップ。前人未到のロックショウの形をつくりあげていた。内円部が回転を止め、ステージの正面となる方位が変わって「NEO UNIVERSE」がスタート。UFOを思わせる幾つものリング状LEDがステージの外周を上下に浮遊し、曲が持つ近未来的なイメージが視覚化されていた。<あなたに巡り会えてよかった>と歌うhydeはファンに手を差し伸べるようなアクション。通奏低音であるエレクトロニックなビートは次曲「CHASE」のイントロに引き継がれて、“CALLING”という巨大な文字が警告のようにスクリーンに大写しに。花道でhydeは這うような体勢でカメラに接近しパフォーマンス。ロックンロールとエレクトロが華麗に融合したこのシングル曲リリースから早10年。1990年代、2000年代、2010年代そして2020年代とどの時代も新たなトライアルを重ね、楽曲の幅を広げ続けてきたことが伺える。トーチに囲まれた神秘的な空間でミリオンヒット曲「花葬」を披露。ステージは赤く染め上げられ、ファンが灯すバットマラカスライトもほぼ赤一色、会場全体が赤い海に沈んだような壮観な眺め。ステージ下方のLEDには、暗闇に花弁が舞い散るイメージが映し出されている。1998年、前代未聞の3枚同時リリースで世を驚かせたシングルの1つであるこの曲は、当時からその完成度に定評があったが、より深まった4者の表現は異次元の美を出現させていた。続く「EVERLASTING」では雲海のようなスモークがメンバーの足元を覆い、赤の世界は、止まない雨に閉じ込められたような冷たい青の世界へ。tetsuyaはベースに代わりエッフェル塔を象ったギターを奏で、kenのフレーズと互いに呼び合うようにプレイ。yukihiroのドラムは、終盤で覚悟を決めたようにテンポを上げて刻み始め曲を牽引。目元はフードで覆われ表情が定かに見えないにもかかわらず、溢れる情感が伝わってくる、hydeの歌唱の凄みには圧倒される他なかった。前曲の雨のイメージを引き継ぎながら、ドラムセットの下に設けられたソファ部分にkenは腰掛けてギターを爪弾き始めた。やがて晴れ間が覗いたことを音から感じ取れるような、明るい兆しを帯びたフレーズがまるで蕾が開くように生じ、自然に「MY HEART DRAWS A DREAM」へとリンク。ゆっくりと回転していたステージは再び方位を変えて停止し、曲が本格スタートした。かつてファンがコーラスし大合唱となるのがこの曲恒例の場面だったのだが、コロナ禍の今、ハミングに形を変えている。hydeはイヤーモニターを外して耳を澄まし、慈しみ深い笑顔を浮かべファンのハミングを指揮するようなアクション。tetsuyaは台に飛び乗って、背を向けている側にあたる方位のファンにも意識を配っていた。「FOREVER」演奏時には恒例の“儀式”もクリスマスやお正月にまつわるMCで場を和ませた後、ジャジーなクリスマスソング「Hurry Xmas」を披露。下方LEDにはトナカイやツリーなどが描かれたクリスマスモチーフのアニメーションを投影。軽やかな歌と演奏で会場にはハッピーなムードが満ちていき、間髪入れずにエンジン音が鳴り響くと「Driver’s High」へ突入。勢いよく特効が爆ぜ、ボルテージは本編終盤へと急上昇を見せていく。hydeはyukihiroの背後に設けられた階段の上に立ってパフォーマンス。kenも花道へ歩み出てファンを見渡し笑顔で生き生きとプレイしていた。目を奪われたのは、「HONEY」では花道でコーラスをするken、ステージでギターを搔き鳴らしながら歌うhydeが互いに向き合い、tetsuyaはyukihiroの方を見て、4人が縦一列に並ぶシーン。フォーメーションを様々に変えつつこのツアーでは恒例となっていた名場面の1つであり、それぞれの場所で音を鳴らしながらも、一つの軸で貫かれている4人の姿には胸が熱くなった。「東京、30周年のお祝いしてくれよ!皆の元気なとこ見せてくれ!声出せなくても元気なとこ見せれんじゃないの?やれんのか東京!」などとhydeが観客を思い切り煽り、「READY STEADY GO」を放つと、高速回転するステージ外周にhydeとtetsuyaが乗ってアクティヴにパフォーマンス。kenもプレイに没入。怒涛のテンポでリズムを刻み続けていたyukihiroは、曲が終わって一人ステージに残り、力強くもストイックなプレイを披露。4人は一旦ステージを去った。小休止の後スクリーンに映し出されたのは、L’Arc-en-Cielが産声をあげた大阪のライヴハウス、難波ROCKETSを訪れる、マスク姿の女子高校生の姿。彼女が映像内でスマートフォンのライトを灯すのを合図に、ファンもそれぞれの手元で光を灯し、会場は暗闇から眩い星空へと様変わりした。歌い届けたのは、30周年を記念したシングル第一弾「ミライ」。虹を表現する照明演出とファンがかざすスマートフォンの白い閃光が織り成す、美しい世界。hydeは振り返り、「“一人じゃないんだ”って。実はコンサートのこの星空をイメージして、“寂しくなんかないんだ”ってことを言いたかった曲です。寂しくなったらこの曲を思い出してもらえたらいいな、と思います」とファンの孤独に寄り添い、語り掛けた。30周年を祝したシングル第二弾「FOREVER」は、「これはただでは聴かせられない」(hyde)と冗談めかして語り始め、会場の端から端までウエーブが綺麗に揃ったのを起動合図に演奏スタート、というある種の“儀式”をツアーを通して練り上げて来た。1度目で揃ったもののメンバーの準備が整わない、というやり取りもコミュニケーションの一環となっており、綺麗なウエーブを成し遂げたファンを「さすがドL’!」と讃えたhyde。2周目で無事に披露に漕ぎ着けることとなった。この後、kenが小気味よく刻む印象的なリフでスタートしたのは、最初期曲の1つである「As if in a dream」。繊細さとダイナミズムの共存するロマンティックな名曲で、L’Arc-en-Cielというバンドの根幹にある世界観が初期から確立されていたことが分かる。続けて「Link」ではメンバーもファンもジャンプして全身でライヴの楽しさを堪能。花道でtetsuyaとhydeが肩を組んでパフォーマンスする場面もあった。「新曲からの「As if in a dream」の流れ、30年の歴史が変わる瞬間ですけども、“昔からいい曲やってんなぁ”と思いながら……今日も演奏が始まるとときめくというかね。そういうの、なかなかいいですよね」と感慨深そうに振り返った。キャパシティーの上限が解除されたことを受け「とうとう100%まで辿りついて、更に劇場で流れて。一つ一つ皆で勝ち取ったリベンジの席だと思います」とhyde。「最後は「虹」。虹(※L’Arc-en-Cielは虹を表すフランス語)で「虹」を奏でたいと思います。今日はありがとうございました」との挨拶から、かねてから節目を彩って来た大切な曲を丁寧に届けた。虹色を成す重層的なライティングに加え、舞い降りてくる銀の紙吹雪も美しく光を反射。hydeとtetsuyaは逆方向に外周を回ってファンに手を振り、行き交う瞬間にハイタッチから固い握手を。最後に残ったリーダーtetsuyaは「ありがとう、まったねー!メリークリスマース!」と挨拶。温かな余韻を残し、聖夜の公演を終えた。「皆が繋げてくれた未来だと思います。ありがとうね」12月26日(日) 、ついに迎えたツアー最終日は、M3に「the Fourth Avenue Café」を投入。前夜とはまた違った趣を感じさせた。直前のMCで「とうとうツアーファイナルまでやってきたぜ!」と喜びを抑えきれない様子だったhydeは、ステージに寝そべって歌唱する一幕も。序盤をポップにまとめるかと思いきや、艶めかしい「XXX」に続けて放ったのは、ツアー後半でセットリストに加わった「fate」。静と動のテンションを行き来し、狂おしい昂りを見せていく各メンバーのプレイから目を離すことができなくなる。凍てついた極北を想起させる異世界へと誘った後は、ステージ全体がゆっくりと回転をスタート。深紅の煽情的なライティングの下「REVELATION」でラウドに。「生きてるって……生きてるって示してくれよ、東京!」とhydeはイントロで焚きつけ、リズムに乗せてファンは手を振り上げバットマラカスライトを強く鳴らした。たとえ声は出せなくても、ファンが全力で想いを伝えようとしていることはひしひしと肌で感じられた。「NEO UNIVERSE」ではこの日、<遠い空が導いて>と歌いながらhydeがkenに歩み寄り、まるで演劇のワンシーンのように、同じ方向を二人で微笑みながら見やる場面も。その直後には「DRINK IT DOWN」をぶつけ、音と音とが拮抗し火花を散らすロックバンドとしての骨太な側面を示した。「花葬」から「EVERLASTING」へと繋げるディープなシークエンスは、直前までの移動の多さとは対照的に、メンバーはほとんど立ち位置から動かずして観客の目を釘付けに。その世界にメンバー自らが深く集中、あるいは曲の世界の住人が憑依したかのようなパフォーマンスにも思えた。「MY HEART DRAWS A DREAM」でファンとハミングで心を通い合わせた後、「こんばんは、お元気~?」と口火を切ったのはtetsuya。「やっと……2年越しになっちゃいましたけど、ツアーのファイナルを本日迎えられております。前回のツアーは途中で終わっちゃったので」と、思わぬ形で中断となった『ARENA TOUR MMXX』を振り返った。前回は8年ぶりのツアーだったため、ツアーファイナルを迎えるのは2012年のワールドツアーぶりであるとも言及。初日終盤で肉離れに見舞われたkenを「kenちゃん、大丈夫?」と気遣ったtetsuya自身、10月の愛知公演ではステージから転落、後日骨折が判明するというハプニングを経験している。コロナ禍の制約に加えそういった出来事も乗り越えながら、1本1本ファンの協力の下積み重ねてきた今回のツアー。その時間が充実したものであったことは、演奏だけでなくMCのムードからも伝わって来た。「クリスマス終わっちゃったけど、あと364日ぐらい経ったらクリスマスやからね」(tetsuya)と場を和ませ、前夜に続き「Hurry Xmas」を披露。「HONEY」「READY STEADY GO」と畳み掛け、終盤に向けて勢いが衰えるどころかやや前のめり気味のテンポ感で駆け抜けた。ブレイクを挟んだ「ミライ」の後、「FOREVER」を披露する前に会場全体でウエーヴする場面では、「美しいウエーヴが成功しないと演奏してはいけない、と総理に言われております(笑)」とジョークを飛ばすhyde。スタートすると一周目で見事に美しいウエーヴが成功、yukihiroは一人でイントロを堂々とプレイし始める、という斬新な展開に3人は笑顔を見せた。この日は最初期曲として「Dune」を奏で、瑞々しさは宿したまま、より磨きのかかった表現力で魅了。未来へと進む勇気を与えてくれる「GOOD LUCK MY WAY」では、hydeとtetsuyaはそれぞれに花道を渡り歩いてパフォーマンス。こうして全方位の観客と間近でコミュニケーションを取ることのできるセンターステージで巡ったこのツアーも、いよいよ最後の時を迎えようとしていた。「あと1曲になりました。皆のお陰で何とか完走できそうです。前回は途中で止まってしまいましたが、このツアーも、いつどこでどうなるか分からない中でスタートしました」とhydeは語り始め、コロナ禍のツアー中に抱えてきた葛藤を吐露。「なんとか、あと1曲」と言葉を区切ると、観客は大きな拍手を送った。「声はなくても、マスクしてても、本当に気持ちはすごく響くし、僕らもお互いにそれを感じているのが伝わっていると思います。今日も感動しました。皆さんに感動させていただきました」と述べると、ひときわ拍手の音は大きく響く。「こんなにも長い未来を考えておりませんでしたが、皆が繋げてくれた未来だと思います。ありがとうね」と30周年を迎えられた感謝を述べると、メンバーも観客も、一同大きな拍手で想いを重ね合った。「マスクして声出さないライヴがいつか笑い話になればいいなと思うし、買ってくれた(バットマラカス)ライトも笑い話になればいいなと思います」(hyde)と未来に想いを馳せて、最後に届けたのは「あなた」。合唱の代わりに、yukihiroのライドシンバルの音ととピアノを伴奏にハミングを響かせたオーディエンス。銀の紙吹雪がすべてを祝福するように降り注ぎ、虹色の光に包まれた広大な会場。最後に4人は互いに向き合って音を止めパフォーマンスを完遂した。kenは去り際に笑顔で大きく客席に手を振り、いつもならクールに去っていくyukihiroがこの日は花道に歩み出てしゃがみ込み、更には寝そべるという異例の場面も。このツアーがいかに特別なものであったかを物語る姿に思えた。hydeは柵に腰掛けてtetsuyaを待ち、互いに固い握手を交わすと「お疲れ」(hyde)と労って一足先にステージを後にした。tetsuyaは「皆、ラルクを好きになってくれてありがとう!まったねー!」とリーダーとして感謝を述べ、笑顔で手を振ってステージを下りた。大拍手の中、「ミライ」のインストゥルメンタルをBGMに、ツアー初日からの日付と会場名をエンドロールのようにLEDスクリーンに投影。THANXと締め括ったかと思いきや、2022年という文字が出現。5.21(SAT) 、5.22(SUN) 、TOKYO DOMEという文字が続いて映し出され、「SEE YOU NEXT YEAR.」という再会の約束を残してツアーは幕を下ろした。それを受けた割れんばかりの大拍手から伝わってきたのは、ファンの喜びと未来への希望。開催にあたっての詳細は2022年1月1日17時に発表された。波乱を乗り越えてツアーを走り切り、より一層タフな存在となったL’Arc-en-Ciel。“30th L’Anniversary”の旅路はこれからも続いていく。文:大前多恵写真:石川浩章 / 岡田貴之<ライブ情報>『30th L’Anniversary LIVE』2022年5月21日(土) 東京ドームOPEN 15:30 / START 18:002022年5月22日(日) 東京ドームOPEN 14:30 / START 17:00【チケット料金】W会員シート:22,000円(税込)※SS席メモリアルグッズ付SS席:22,000円(税込)※SS席メモリアルグッズ付S席:16,500円(税込)※S席メモリアルグッズ付A席:11,000円(税込)※全席指定【先行受付】■「W会員」チケット最速1次先行受付(抽選)2022年1月7日(金) 17:00~1月11日(火) 17:00 ※チケットボードにて抽選受付(電子チケット発券)■2次受付(抽選)2022年1月14日(金) 12:00~1月17日(月) 17:00 ※チケットボードにて抽選受付(電子チケット発券)■3次受付(抽選)2022年1月14日(金) 12:00~1月17日(月) 17:00 ※チケットボードにて抽選受付(電子チケット発券)■ticket board会員(抽選)2022年1月21日(金) 12:00~1月24日(月) 23:59 ※チケットボードにて抽選受付(電子チケット発券)※今回のチケットはチケットボードのみで発売となり、各プレイガイドでの発売は一切ございません。関連リンクL’Arc-en-Ciel オフィシャルサイトwww.LArcom.netL’Arc-en-Ciel オフィシャルファンクラブwww.LArc-en-Ciel.com
2022年01月09日TETSUYA@L'Arc-en-Cielがクリエイティヴ ディレクターを務めるアパレルブランド「STEALTH STELL'A(ステルス ステラ)」が12月20日(月)~12月28日(火)の期間、ポップアップストアをラフォーレ原宿で開催いたします。STEALTH STELL'Aポップアップストア限定商品や、先行販売商品がラインナップします。ここでしか手に入らない商品の入ったカプセルトイも登場!また、「STEALTH STELL'A」のセカンドラインである、ライフスタイルブランド「STELLAGE(ステラージュ)」の“スキンケア タオル”や、“除菌スプレー”なども販売いたします。さらに、3万円以上お買い上げの方には、マルシェバッグ(非売品)をプレゼントいたします。※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。ポップアップストア開催期間中の12月22日(水)、23日(木)、25日(土)、26日(日)には、国立代々木競技場 第一体育館にて、L'Arc-en-Ciel「30th L'Anniversary TOUR」も開催されます。【POP UP STORE 開催概要】会期 :2021年12月20日(月)~2021年12月28日(火)会場 :ラフォーレ原宿2F CONTAINER(東京都渋谷区神宮前1-11-6)営業時間:11:00~20:00(最終日のみ19:00まで)【STEALTH STELL'A 公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月17日東京オペラシティ文化財団が、2022年3月2日(水)に「武満徹 《弧(アーク)》」を開催する。武満徹は、《ノヴェンバー・ステップス》をはじめとする演奏会用作品はもとより、映画『乱』『怪談』、テレビドラマ『夢千代日記』など、映像音楽も数多く手がけ、いずれもが世界的な評価と人気を得た20世紀を代表する作曲家。その飾らない人柄と旺盛な好奇心で、音楽だけでなくあらゆる分野の第一人者たちとの交流や絆を深めた。2021年には没後 25年を迎え、時を経てなお、武満の音楽は個性的な魅力を放ち、世界中で愛され続けている。今回はオーケストラ配置の特殊さゆえ実演機会も稀な《弧(アーク)》全曲演奏を核にして、武満の名を世に知らしめた《弦楽のためのレクイエム》など、1950〜60年代の作品を中心に展開する。本公演の指揮を務めるのは、2017年に東京オペラシティコンサートホールへ初登場したカーチュン・ウォン。ニュルンベルク交響楽団の首席指揮者としてドイツを拠点とし、アメリカでもニューヨーク・フィルを始め活躍の場が拡げているほか、東アジア、特に日本では国内のいくつものオーケストラと共演を果たしている。2021年9月には日本フィルの首席客演指揮者に就任した。《弧(アーク)》のソリストには、武満の音楽を知り尽くすピアニスト、高橋アキ。若手指揮者の挑戦に対して、《弧》のソリストには、武満演奏のレジェンドのひとりであるピアニスト高橋アキを迎えた。この作品全曲の演奏会での日本初演の際も高橋アキが演奏しており、武満から全幅の信頼を得ていた第一人者の参加で、楽譜に現れない、武満音楽の演奏のエッセンスが伝えられることが期待される。なお、チケットは、12月21日(火) 10時より一般発売が開始される。■公演概要「武満徹 《弧(アーク)》」2022年3月2日(水)19:00東京オペラシティ コンサートホールカーチュン・ウォン(指揮)高橋アキ(ピアノ)東京フィルハーモニー交響楽団
2021年12月03日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、新作ウィメンズシューズ「アークライト・ライン パンプス」が登場。「アークライト・ライン スニーカー」着想の波型ソールルイ・ヴィトンの新作「アークライト・ライン パンプス」は、2018年春夏コレクションで登場して以来、メゾンを象徴する存在である「アークライト・ライン スニーカー」から着想を得たウィメンズシューズ。アイコニックなスニーカーを連想させる、しなやかな波型のラバーアウトソールが特徴だ。アッパーには、テクニカル素材のサテンとカーフレザーを使用。バックにあしらった調節可能なベルクロ・ストラップや、フェミニンなキトゥンヒールも目を引く。ホワイトやグリーン、モノグラムもカラーバリエーションは、ホワイト、ベージュ、グリーンなど。モノグラム・キャンバスを使用したクラシカルなモデルも取り揃える。なお、ビジュアルにはキアラ・フェラーニを起用した。【詳細】ルイ・ヴィトン「アークライト・ライン パンプス」127,600円※2021年11月中旬現在販売中。カラー:ブロン(白)、ベージュ、モノグラム、ヴェール(グリーン)素材:・テクニカルサテン、カーフレザー・テクニカルサテン、パテント モノグラム・キャンバスヒール:5.5cm【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2021年11月20日