BALLISTIK BOYZが待望のフルアルバムをリリース!アルバムに込めた想いとこれから目指す道を、座談会で語っていただきました。――ついに待望のフルアルバムが発売されましたね。日髙竜太:デビューから2年半が経って、その間に経験したことがすべて詰まったアルバムです。これをもって僕たちの第1章は完結。今後は本格的に海外を視野に入れ活動していきたいと思っているんですが、その第2章への強い覚悟も込めました。――特に思い入れのある曲は?松井利樹:リード曲の「All Around The World」ですね。この曲にはいま竜太くんが言った通り僕たちの覚悟が込められているので、これを聴いてファンの方々にも自分たちの想いを感じ取っていただきたいです。日髙:昨年8月に配信リリースした「SUMMER HYPE」あたりから、SNSなどの影響もあって僕らのことを知ってくださる方がどんどん増えているなと感じていて。そんないい流れができている中でのこの「All Around The World」。絶対に大事な曲になるだろうなという予感もありましたし、僕たちの決意表明でもあるので、自分たちでここは違うなって思った歌詞はスタッフさんに相談して変えてもらったりして。それくらいちゃんと向き合った曲でもあるので、たくさんの人に届いてほしい。この曲をきっかけにMVの再生回数が1000万回くらい回ってくれたらいいなと思っています。奥田力也:僕は「HANDS UP」。コロナ禍でファンの方に会えない悔しい日々が続いていたんですけど、そんなつらいことも乗り越えていけると思わせてくれるような楽曲になっています。加納嘉将:僕は「Animal」ですね。世界を目指す僕たちにハマる曲をやっと見つけたという感覚でした。そんな曲に挑めたことが僕らにとってすごく印象深い出来事で。この曲を経験できたことによって世界へのイメージに具体性も出てきたなって。――みなさんにとって“第1章”はどんな期間でしたか?砂田将宏:海外に行かせていただいたり、先輩とのコラボ、初の単独ライブ、ライブ×オンライン。思い返してみると、他のグループよりも確実にいろんなことをやらせてもらえた気がします。奥田:作詞をしたり、メロディを作ったり、こんなにも早く自分たちのやりたい音楽をリリースさせてもらえるとは思っていませんでした。それはスタッフの方々が僕たちを信頼してくださってるからなのかなと思うと嬉しくて。だからもっと頑張ろうと思えた期間でもあります。日髙:でもこの2年半は準備されたものというか、先輩たちが作ってくれたレールの上を進んできた感はあるので、これからは自分たちで新しい道を切り開いていかないとなって。第1章が完結してBALLISTIKBOYZの音楽性も固まりつつありますし、責任感を持って海外に進出していきたいです。――グループの進化を感じたエピソードは何かありますか?深堀未来:MVのイメージシーンは一人ずつ撮ることが多いんですけど、それを見ているとみんな自分の見せ方がうまくなったなって。かっこいいなーと思いながら見てます。日髙:歌やラップのスキルはアップしてるんじゃないかなと。結成当時の僕らが歌っていたら今回のアルバムのクオリティも全然違ったと思いますし。砂田:ライブのリハの時とかに昔の音源流すと、声も歌い方も今と全然違うもんね。――デビューから2年半、今改めて感じるグループの強みとは。海沼流星:全員がマイクを持って踊れることとアクロバット…。あとは単純に全員ビジュアルがいいってことですかね?加納:言うね~(笑)。砂田:確かに平均高いかも。奥田:言うね~(笑)。海沼:あとは、J‐POPであまりやっていないような曲調の音楽をやってるところですね。――メンバーとの関係性に変化はありましたか?砂田:それこそ結成当初は年齢的に、お酒を飲めたのは竜太くんとよっしーだけでしたけど、今はみんな飲めるようになりました。それは大きいよね?日髙:そうだね。誰かの誕生日はもちろん、ツアー先のホテルの部屋で飲んだりもできるし。前より楽しくなりました。最初の頃はみんなそれぞれバラバラなところから集められたので、気を使う部分も多少はあったと思うんですけど、今はそういうのもなくなった気がしますね。――今、みなさんの間で流行っていることはなんですか?砂田:「スケベだなぁ~」とかじゃない?(笑)日髙:何かあるとすぐ「スケベだなぁ~」って。砂田:べつにエッチな意味とかじゃなくて(笑)。日髙:いろんな意味があるよね。松井:とりあえず何を言うか困ったら、「スケベだなぁ~」。奥田:あー、おなかすいた。サーモン食いてー。6人:スケベだなぁ~!深堀:サーモンはスケベだよ。日髙:って感じです(笑)。砂田:最初に言いだしたのは竜太くんだよね?日髙:そう俺。それに未来がめっちゃハマって。深堀:なんかスケベってすごい面白いじゃないですか。それで結構ハマっちゃって。加納:ドラマ『全裸監督』の影響もあったんじゃない?日髙:あ、そうかも!砂田:あと、今流行ってる「プロ野球スピリッツA」っていう携帯ゲームにもここの4人(砂田、松井、奥田、深堀)がハマってて、結構ガチでやってます。奥田:携帯ゲームなのに僕はiPadとタッチペンでやってるんで、かなりガチです(笑)。――海外進出に向けて磨きたいスキルは?NY留学経験のあるメンバーのみなさんの英語力は、その後いかがでしょうか?奥田:右肩上がりですね。日頃から向こうの友達と連絡とったり、洋画を観たりしてるので。深堀:めちゃくちゃ落ちてます。砂田:真逆やん(笑)。日髙:日本好き?深堀:日本大好きっす。日髙:日本に帰ってきたばかりの頃は、NY帰りて~って言ってたくせに(笑)。松井:僕は引き続き中国語を勉強してます。最近Vlogを撮ったりしてるんですけど、自分で中国語の字幕を入れたりとか。日髙:僕はトレーニングが趣味なんですけど、海外に行ってもなめられないように、今はより一層鍛えてます。やっぱり日本人は幼く見えがちなので。海外のジムで「Yeah,bro」って言われるのが夢です(笑)。――最後に、“第2章”への意気込みを聞かせてください!日髙:結成当初から海外進出を目標に意思を統一してやってきているので、覚悟はもう最初から決まってます。叶えたい夢は今も変わらずワールドスタジアムツアー。メンバー全員でそれに向かっていくのみです!1枚目写真左から、すなだ・まさひろ2000年5月17日生まれ、大阪府出身。「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」合格者で、NYでダンスと音楽を学んだ後、BALLISTIK BOYZに参加。ニット¥57,200(ENGINEERED GARMENTS/ヌビアン原宿 TEL:03・6447・0207)デニムシャツ¥18,700(ポロ ラルフ ローレン/ラルフローレンTEL:0120・3274・20)カットソー¥25,800パンツ¥25,800(共にused/ベルベルジン(R) TEL:03・5414・3190)その他はスタイリスト私物ふかほり・みく1999年7月1日生まれ、東京都出身。「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」合格者で、NYでダンスと音楽を学んだ後、BALLISTIK BOYZに参加。ブルゾン¥236,500(AMIRI/ヌビアン原宿)カットソー¥19,800(used/ベルベルジン(R))その他はスタイリスト私物かいぬま・りゅうせい1999年6月19日生まれ、神奈川県出身。「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION5」ラップ部門でファイナリストとなり、BALLISTIK BOYZに参加。ジャケット¥158,000(ERL/ヌビアン原宿)その他はスタイリスト私物ひだか・りゅうた1996年1月11日生まれ、宮崎県出身。「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5」ボーカル部門でファイナリストとなったことから、BALLISTIK BOYZに参加。レザージャケット¥74,800(ケンイチ)デニムジャケット¥51,700(アポクリファ) 共にサカス ピーアール TEL:03・6447・2762カットソー¥12,100(ソニックユース)パンツ¥28,600(ヒステリックグラマー) 共にヒステリックグラマー TEL:03・3478・8471シューズ¥25,300(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03・6746・4860)かのう・よしゆき1996年9月10日生まれ、宮城県出身。「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5」ボーカル部門でファイナリストとなったことから、BALLISTIK BOYZに参加。ジャケット¥86,900(SYU.HOMME/FEMM/SEEING)シャツ¥48,400(kudos/エムエイティティINFO@THE-MATT.COM)パンツ¥9,800(used/ベルベルジン(R))その他はスタイリスト私物まつい・りき2000年3月26日生まれ、福岡県出身。「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5」ラップ部門でファイナリストとなり、BALLISTIK BOYZに参加。コート¥96,800(ヴィヴィアン・ウエストウッド マン/ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションTEL:03・5791・0058)ジャケット¥82,500ベスト¥30,800タイカラーシャツ¥49,500パンツ¥68,200パールネックレス¥13,200(以上テンダーパーソンinfo@tenderperson.com)シューズ¥24,200(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)おくだ・りきや1999年10月12日生まれ、大阪府出身。「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」合格者で、NYでダンスと音楽を学んだ後、BALLISTIK BOYZに参加。ジャケット¥80,300(ニードルズ/ヌビアン原宿)パンツ¥83,000(blackmeans/エムエイティティ)シューズ¥28,600(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)その他はスタイリスト私物バリスティック・ボーイズ・フロム・エグザイル・トライブ7人全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップ、アクロバットを披露するダンス&ボーカルグループ。2019年5月22日にアルバム『BALLISTIK BOYZ』でデビュー。最新フルアルバム『PASS THE MIC』が発売になったばかり。※『anan』2021年12月1日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年11月29日待望のフルアルバムをリリースし、勢いを増すBALLISTIK BOYZ。それぞれのパフォーマンスを支える体作りQ&Aに答えていただきました!日髙竜太Q 昔から行っている体作りのルーティンは?A 週に2~4回ジムでトレーニングしています。Q 最近ハマっている健康法は?A 動いて食べる!Q 疲れを翌日に持ち越さない秘策は?A 食べて寝る。Q お気に入りのトレーニングアイテムは?A 腹筋ローラー。Q 自分の体のお気に入りパーツは?A 胸と肩。タンクトップを着た時の胸から肩のラインが気に入っています。Q 憧れの体の持ち主は誰?A ジャスティン・ビーバーさん。海外の人のような、程よいマッチョに憧れますね。Q メンタル面のケア法は?A 仲の良い友達と会うことです。ひだか・りゅうた1996年1月11日生まれ、宮崎県出身。「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5」ボーカル部門でファイナリストとなったことから、BALLISTIK BOYZに参加。レザージャケット¥74,800(ケンイチ)デニムジャケット¥51,700(アポクリファ) 共にサカス ピーアール TEL:03・6447・2762カットソー¥12,100(ソニックユース)パンツ¥28,600(ヒステリックグラマー) 共にヒステリックグラマー TEL:03・3478・8471シューズ¥25,300(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03・6746・4860)加納嘉将Q 昔から行っている体作りのルーティンは?A ジムでのトレーニング後にごはんに行くことです。Q 最近ハマっている健康法は?A 日々ジムでこなしているトレーニングのルーティン。Q 疲れを翌日に持ち越さない秘策は?A ストレッチをすること。Q 自分の体のお気に入りパーツは?A おなか。一番鍛えたくなるパーツで、理想に近づけばモチベーションも上がる!Q 憧れの体の持ち主は誰?A 白濱亜嵐さん。筋肉がとてもきれいで彫りが深いところが、理想的です!Q メンタル面のケア法は?A ポーカーをすること。音楽を聴くこと。かのう・よしゆき1996年9月10日生まれ、宮城県出身。「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5」ボーカル部門でファイナリストとなったことから、BALLISTIK BOYZに参加。ジャケット¥86,900(SYU.HOMME/FEMM/SEEING)シャツ¥48,400(kudos/エムエイティティINFO@THE-MATT.COM)パンツ¥9,800(used/ベルベルジン(R) TEL:03・5414・3190)その他はスタイリスト私物海沼流星Q 昔から行っている体作りのルーティンは?A 首や肩まわりのストレッチ。Q 最近ハマっている健康法は?A 顔まわりのマッサージをよくしています。Q 疲れを翌日に持ち越さない秘策は?A 顔をホットタオルで温める。Q お気に入りのトレーニングアイテムは?A 腕立て用のアイテム。Q 自分の体のお気に入りパーツは?A 腹筋、上腕二頭筋。筋トレした時に、きれいに筋肉がつくところだからです。Q 憧れの体の持ち主は誰?A モデルのマイケル・ヤーガーさん。セクシーな体だから。Q メンタル面のケア法は?A 好きなことをすること。かいぬま・りゅうせい1999年6月19日生まれ、神奈川県出身。「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5」ラップ部門でファイナリストとなり、BALLISTIK BOYZに参加。ジャケット¥158,000(ERL/ヌビアン原宿 TEL:03・6447・0207)その他はスタイリスト私物深堀未来Q 昔から行っている体作りのルーティンは?A お風呂上がりのストレッチ。Q 最近ハマっている健康法は?A マクドナルドをいっぱい食べる。Q 疲れを翌日に持ち越さない秘策は?A 好きなものを食べる。Q お気に入りのトレーニングアイテムは?A よっしー(加納さん)がくれたマッサージ機。Q 自分の体のお気に入りパーツは?A 肩。アクロバットで勝手に筋肉がついていていい感じ。Q 憧れの体の持ち主は誰?A タイのキックボクサー、ブアカーオさん。細くてバキバキなところに憧れます。Q メンタル面のケア法は?A 仲間にちゃんと頼る。ふかほり・みく1999年7月1日生まれ、東京都出身。「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」合格者で、NYでダンスと音楽を学んだ後、BALLISTIK BOYZに参加。ブルゾン¥236,500(AMIRI/ヌビアン原宿)カットソー¥19,800(used/ベルベルジン(R))その他はスタイリスト私物松井利樹Q 昔から行っている体作りのルーティンは?A いっぱい食べることです。Q 最近ハマっている健康法は?A 鉄分を摂取すること。Q 疲れを翌日に持ち越さない秘策は?A お風呂にしっかり浸かること。Q お気に入りのトレーニングアイテムは?A 電動のマッサージ機。Q 自分の体のお気に入りパーツは?A 首。ちょうどいい長さな気がするからです。Q 憧れの体の持ち主は誰?A なかやまきんに君。マッチョ、かつ、面白いからです!Q メンタル面のケア法は?A いっぱい落ち込むこと。そして外の空気をいっぱい吸う!まつい・りき2000年3月26日生まれ、福岡県出身。「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5」ラップ部門でファイナリストとなり、BALLISTIK BOYZに参加。コート¥96,800(ヴィヴィアン・ウエストウッド マン/ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションTEL:03・5791・0058)ジャケット¥82,500ベスト¥30,800タイカラーシャツ¥49,500パンツ¥68,200パールネックレス¥13,200(以上テンダーパーソンinfo@tenderperson.com)シューズ¥24,200(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)奥田力也Q 最近ハマっている健康法は?A レモンやクエン酸など、栄養ドリンクを飲むようにしています。Q 疲れを翌日に持ち越さない秘策は?A お風呂に入って、体の芯からあったまる。Q お気に入りのトレーニングアイテムは?A 腰に当てるマッサージアイテムです。Q 自分の体のお気に入りパーツは?A 口!よく赤い色がきれいと言われます!Q 憧れの体の持ち主は誰?A EXILE HIROさん!本などを見ても、ストイックに鍛えられていてすごいなと思います。Q メンタル面のケア法は?A 身の回りのものを見ながら散歩するとスッキリします。おくだ・りきや1999年10月12日生まれ、大阪府出身。「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」合格者で、NYでダンスと音楽を学んだ後、BALLISTIK BOYZに参加。ジャケット¥80,300(ニードルズ/ヌビアン原宿)パンツ¥83,000(blackmeans/エムエイティティ)シューズ¥28,600(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)その他はスタイリスト私物砂田将宏Q 昔から行っている体作りのルーティンは?A 朝起きたら伸びをすることです。Q 最近ハマっている健康法は?A ヨーグルトの「R‐1」を飲む。Q 疲れを翌日に持ち越さない秘策は?A お風呂に浸かることと、アロマなど香りを取り入れること。Q 自分の体のお気に入りパーツは?A 腕です。血管がはっきりと浮き出ていて、男らしいとよく言われます。Q 憧れの体の持ち主は誰?A ジェイデン・スミスさん。筋肉のバランスが完璧です!Q メンタル面のケア法は?A 映画を観たりして忘れるようにしています。すなだ・まさひろ2000年5月17日生まれ、大阪府出身。「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」合格者で、NYでダンスと音楽を学んだ後、BALLISTIK BOYZに参加。ニット¥57,200(ENGINEERED GARMENTS/ヌビアン原宿)デニムシャツ¥18,700(ポロ ラルフ ローレン/ラルフローレンTEL:0120・3274・20)カットソー¥25,800パンツ¥25,800(共にused/ベルベルジン(R))その他はスタイリスト私物バリスティック・ボーイズ・フロム・エグザイル・トライブ7人全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップ、アクロバットを披露するダンス&ボーカルグループ。2019年5月22日にアルバム『BALLISTIK BOYZ』でデビュー。最新フルアルバム『PASS THE MIC』が発売になったばかり。※『anan』2021年12月1日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・大木利保藤原早代中山伸二富樫明日香(以上CONTINUE)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2021年11月29日