スニーカー¥5,800/BENSIMON『BENSIMON(ベンシモン)』は、セルジュ・ベンシモンと弟のイヴ・ベンシモンの兄弟が、1975年に立ち上げたライフスタイルブランドです。ブランドを代表するシューズ「Tennis」をはじめ、カラフルなファッションアイテムからインテリアまで、豊富に展開しています。そして今年の2月には、代官山に日本初の旗艦店がオープン!ますます身近なブランドとなりました。 どの色にするか悩む時間も愛おしい。スニーカー各¥5,800/BENSIMONこちらが「Tennis」と名付けられたスニーカー。1978年に誕生し、今年でなんと40周年を迎えたロングセラーアイテムです。今では様々なモデルが登場していますが、今回はもっともベーシックな「Lacets」に注目してみましょう。 実はヴィンテージのミリタリーシューズがベースとなっている「Tennis」。コットンと軽いゴムソールの組み合わせは、まさにその名残です。ベンシモン兄弟がリデザインすると、エレガントさも感じるスニーカーに。くたっとしたキャンバス地の風合いが愛らしく、柔らかく足にフィットするので歩きやすのも魅力。ラウンドしたゴムのつま先もキャッチーで、シューレースもキャンバス地と同じカラーで統一されている部分も、他にはない魅力です。 また、そのカラーラインアップも圧巻!フランスらしい少しくすみがかったシックな色から、元気のでるビタミンカラーまで豊富に揃い、履く人によって印象が変わるのもおもしろいポイント。価格もリーズナブルなので、何色も揃えたくなる名品です。 パリジェンヌになれるウェアにも注目!ジャケット¥25,800、Tシャツ¥7,800、パンツ¥15,800/以上全てBENSIMON実はベーシックで着まわししやすいウェアが揃っている『BENSIMON』。パリジェンヌの定番のデニム×ボーダーの組み合わせは、ジャケットを羽織って秋らしく。どれもシンプルなデザインだからこそ、ディティールやカッティングの美しさがより際立ち、着るだけで上品な雰囲気が漂います。 シューズもウエアも、どんなシーンにも着まわしやすいアイテムばかり。まずは40年愛されるスニーカーから手にとって、『BENSIMON』の魅力を体験してみましょう。 BENSIMON AUTOUR DU MONDE(株式会社ルック ブティック事業部) photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedahair&make:Daisuke Yamada(Cake)model:Kurumi Emond(BE NATURAL)text:Kisae Nomura
2018年09月27日