新シーズンが放送延期となっている「BG~身辺警護人~」は現在1stシーズンの“傑作選”を放送中。4月30日(木)は西村まさ彦、三吉彩花らがゲスト出演した第3話をオンエアする。武器を持たず民間人の立場でクライアントの安全を守る“究極のサービス業”ボディーガードたちの戦いの日々を重厚に描く本作。木村拓哉が警備員から“BG復帰”することになる島崎章を演じるほか、章を敵視する同僚の高梨雅也に斎藤工、島崎らが所属する警備会社「日ノ出警備保障」身辺警護課最年少の沢口正太郎に間宮祥太朗、女性ボディーガードの菅沼まゆに菜々緒、身辺警護課の課長・村田五郎には上川隆也。警護は民間には任せられないというスタンスの警視庁SP・落合義明に江口洋介、厚生労働大臣・立原愛子に石田ゆり子、木村さんの元妻役で山口智子らも出演。今回は『決算!忠臣蔵』や放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」の西村まさ彦、『ダンスウィズミー』などで知られ、上川さんとは「エンジェル・ハート」で共演経験もある三吉彩花がゲスト出演する。今夜放送の3話では、島崎らが“人気タレント・かのん(三吉さん)に支給する現金1億円の警護”を命じられることに。芸能事務所社長の坂東光英(西村さん)は1億円について「急に引退したいと言い出し姿を消したかのんを連れ戻すための金」だと説明するが、かのんに会うため車で出発したものの、行き先もはっきりしない任務に高梨は不信感を募らせる。実はかのんは「引退する」と言い出し姿を消したのではなく誘拐されていた。警察には知らせないで欲しいと懇願する坂東の意思を尊重し、誘拐犯の要求した場所に金を運ぶことになるのだが、犯人との通話に成功した章は、ある違和感を覚える。一方、警視庁SPの落合義明は立原から“民間の警備会社の章に警護を依頼するつもりだ”と言われ驚がくする…という展開に。「BG~身辺警護人~傑作選」第3話は4月30日(木)21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2020年04月30日木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」が新シリーズの放送延期に伴い、現在“傑作選”を放送中。4月23日(木)今夜は第1シーズンから、女優の大塚寧々をゲストに迎えた2話をオンエアする。SP(セキュリティーポリス)のように拳銃や殺傷能力の高い武器を持てない民間人の立場として、丸腰の状態で“命の盾”となってあらゆる危険からクライアントを護るボディーガードの生き様と戦いを描いて2018年にオンエアされ好評を博した本作。6年前のある出来事がきっかけでボディガードを辞め工事現場で警備員をしていたが、勤務先の警備会社「日ノ出警備保障」に身辺警護課が立ち上がり“BG復帰”することになる島崎章役に木村さん。民間警護を見下している警視庁SPの落合義明役に江口洋介、島崎を敵視する同僚の高梨雅也役に斎藤工、後輩ボディーガード・沢口正太郎役に間宮祥太朗、女性ボディーガード・菅沼まゆ役に菜々緒、身辺警護課課長・村田五郎役に上川隆也、島崎がボディーガードを辞めるきっかけとなった河野純也役に満島真之介といったキャストが出演。2話で島崎たちが警護するのは、人権派で知られる裁判官・行永辰夫(田中哲司)の妻・亜佐美(大塚さん)。自宅の玄関先にある自転車に放火されるという事件が起きて、安全を確保するためだったが、亜佐美は「武器も持たない一般人に護ってもらうなんて」とボディーガードが付くことに難色を示す。そんな中、章は亜佐美を監視する何者かの視線に気づき、またやがて亜佐美が夫に隠していた秘密の生活が見えてくる…というのが今回のストーリー。絶体絶命のピンチに陥った亜佐美を島崎が抱き抱えて走るシーンは、現場で急遽木村さんから提案され台本を変更。木村さんの“お姫様抱っこ”での疾走にも注目したい。民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章が、組織を飛び出し私設ボディーガードに転身。新ステージで躍動の人間ドラマが描かれる「BG~身辺警護人~」新シーズンの放送を前に、改めて木村さん演じる島崎章という男の生きざまをふり返ってみては?「BG~身辺警護人~傑作選」2話は4月23日(木)21時~テレビ朝日でオンエア。(笠緒)
2020年04月23日新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、木村拓哉(47)主演で4月16日にスタート予定だったテレビ朝日系ドラマ「BG~身辺警護人」(木曜午後9時)の初回放送が延期となった。16日から同枠では18年1月期に放送した前作を放送中。そんななか、木村がパーソナリティーをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」のマンスリーゲストに同ドラマで共演する斎藤工(38)が出演した。ドラマでは木村と斎藤が演じる役はどこか“距離”がある感じだが、ラジオでは和やかにトーク。芸能界きっての映画オタクとして知られる斎藤だが、12日放送の同番組では映画談義に花を咲かせた。木村は「『トップガン』を見て『MA-1、超かっけぇ~!』と思って」と主演のトム・クルーズ(57)が着用していたフライトジャケットにあこがれていたことを明かした。すると斎藤は「木村さんが『BG』のスタッフとキャストに、MA-1を贈られていましたよね……。ヤバくないですか?すげぇ~な!と思いました、本当に」と告白。木村は「いやいやいや……」と照れながらも「『BG』に関しては寒い時期に撮影していたので。暖もとれるし見た目もタフだし、MA-1にしました」と“差し入れ”の理由を明かした。「木村さんといえば、主演ドラマで数々の豪華な差し入れをしてきたことで有名です。ラーメン店の屋台ごと現場に差し入れたり、高級弁当を差し入れたりしたことも。また映画『マスカレード・ホテル』で共演した長澤まさみさん(32)がテレビ番組で明かしたところによると、スタッフが現場を掃除しているのを見た木村さんはなんと高級掃除機2台を差し入れ。さらに、自ら掃除していたそうです。そんな木村さんだからこそ、現場の共演者やスタッフのモチベーションも高まるのでしょう」(芸能記者)
2020年04月20日木村拓哉主演ドラマ「BG~身辺警護人~」新シリーズの放送延期に伴い、前作を放送することが決定した。丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く「BG~身辺警護人~」。木村さんのほか、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らが続投し、前作から約2年ぶりに第2弾が放送されることが決定していたが、先日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、撮影スケジュールに影響が出たためにスタート日が延期に。そこで今回、新シリーズがスタートするまでの期間、前シリーズの傑作選を放送することが決定。4月16日(木)に予定していた放送スタート日には、第1話を放送。撮影が再開し新シリーズがスタートするまで、順次エピソードを厳選し、放送していくという。なお、新シリーズのスタート日や傑作選のラインアップは決定次第、発表される。第1シリーズ(2018年)第1話あらすじ島崎章(木村拓哉)は日ノ出警備保障の社長に呼ばれ、身辺警護課の新設とそこへの着任を打診される。数年前、とある出来事をきっかけにボディーガードの世界から身を引いていた章は、一度はその打診を固辞するも受け入れることに。高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)、そして村田五郎(上川隆也)といった各部署から集められたメンバーと共に“新人ボディーガード”として身辺警護課に着任した章は、厳しい訓練を終え、ついに初の任務に就く。依頼人は、隅田川で開催されるマラソン大会のスポンサーである会社会長の大久保佐助(伊武雅刀)。当日、大会に出席する際の警護が任務の内容だ。その頃、厚生労働大臣の立原愛子は“元ファン代表”を名乗る人物から脅迫状を受け取っていた。「退陣なくば、死の号砲が鳴る」という文面で…。「BG~身辺警護人~」第1シリーズ(2018年)第1話は4月16日(木)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2020年04月08日木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」第2弾の放送スタート日が延期されることが決定した。4月16日(木)より放送が始まる予定だった本作だが、今回の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、撮影スケジュールに影響が出ているため、延期に至ったという。本作は、2018年1月期放送の同名連続ドラマの第2弾。主演の木村さんのほか、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らレギュラーメンバーに加え、新たなキャストも発表されていた。民間ボディーガードの生き様と戦いを描いた前作に続く今作では、民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章が、組織を飛び出し私設ボディーガードに転身。新ステージで躍動の人間ドラマが描かれる。また、テレビ朝日は「収録スケジュールに遅れが生じておりますが、しっかり準備して、また新たなスタート日が決まりましたらお知らせ致します」と発表している。なお、新型コロナウイルス対策についてテレビ朝日は「感染予防を最優先に考え、出演者やスタッフが多い等、制作上、安全対策に一定の限界があると思われる番組に関しては、収録を一時休止する対応を取ってまいります」と説明。収録を休止する番組や収録再開の時期については「個別に判断してまいります」とコメントしている。(cinemacafe.net)
2020年04月03日木村拓哉主演のドラマ「BG~身辺警護人~」が、前作から約2年ぶりに第2弾をこの春放送。木村さんをはじめ、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗といった身辺警護課お馴染みメンバーが撮影現場でついに再集結した。民間ボディーガードの生き様と戦いを描いた前作。第2弾となる今作では、民間警備会社の身辺警護課に所属していた木村さん演じる島崎章が、“弱き者の盾になる”という使命を貫くため、組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身。<個人 vs 組織>の物語を軸にした新ステージで躍動の人間ドラマを紡ぐ。本作はすでにクランクインしたそうで、撮影も好調。そんな中、木村さんをはじめ、高梨雅也役の斎藤さん、菅沼まゆ役の菜々緒さん、沢口正太郎役の間宮さんが撮影現場で再集結、全員揃ってのシーンに臨んだ。撮影シーンは、第1話の冒頭。章たちが与党議員の後援会パーティーを警護する場面だ。第1話から波乱万丈だというの本作。会場内で怪しい人物を発見した彼らは、チームプレーですぐさま対応するも、不意のトラブルが発生、沢口を助けようとした章の腕にワインオープナーが刺さってしまい…という展開に。そんな緊迫したシーンに迫真の演技で挑む彼らだが、無事に監督のOKのカットがかかった瞬間、現場は一転して和やかな雰囲気に。4人で仲良く並び、映像をモニターでチェックし、それぞれ笑顔をみせていたという。クランクイン前からこの再会を待ちわびていたという木村さんは「前作から時間は経っていますけど、関係性は今まで通り。安定感がすごいです!」と言い、確かな手応えを感じていたようだ。「BG~身辺警護人~」は4月16日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2020年03月18日木村拓哉(47)主演のドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の第2弾が4月16日から放送になることが発表された。民間警備会社から独立した私設ボディガードとして、再始動していく物語になるという。ソロ歌手としての初ツアーも大成功。木村は完全に“新ステージ”に立ったことを印象づけた。そんな木村を公私ともに“兄貴”と慕う後輩がいる。TOKIOの長瀬智也(41)だ。「木村さんの2月のソロライブのときにも、長瀬さんはお祝いの花を出していました。2人の交流は長く、約30年におよびます。最初は一方的に長瀬さんが慕っていたんです」(音楽関係者)長瀬は’91年にジャニーズ入りする前から、木村が出演する『SMAPの学園キッズ』(テレビ東京系)を見守る木村ファンだった。「木村さんは合宿所時代から長瀬さんを“智也”と呼んでかわいがり、自分の聴いている音楽やバンドを薦めてきました。長瀬さんは憧れの存在である木村さんの一言一言に刺激を受けて“目標像”としてきました」(前出・音楽関係者)長瀬はTOKIOとしてデビュー後、’94年から『紅白歌合戦』に24年連続出場している。「木村さんと長瀬さんは、仕事ではほとんど共演する機会がありませんでした。ただ、長瀬さんは『紅白』に出場する際は必ずSMAPの楽屋に挨拶に行っていました」(テレビ局関係者)また、2年前の西日本豪雨の後、2人は岡山県倉敷市の小学校を訪問して炊き出しを行っている。「『Johnny’s Smile Up! Project』の発起人である木村さんの呼びかけに、長瀬さんが率先して手を挙げたんです」(前出・テレビ局関係者)昨年2月、ラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』に出演した長瀬は、木村について、「僕の数少ない、カッコいいことを教えてくれる先輩だった」「バンドを教えてもらって、僕にとっても、TOKIOとしても、すごく力になったような気がするんで。ありがたいなって思います」「いちばん最初に背中を見たのは木村くんだったので、どこか木村くんみたいなお芝居ができないかなって思ってた」と褒めっぱなし。木村の存在こそ、彼のジャニーズ人生に影響を与えるものだったと振り返った。「2人はプライベートでも仲がよく、長瀬さんが釣りにハマったのは、木村さんに誘われ、河口湖へバス釣りに連れていってもらったからだと話していました」(前出・テレビ局関係者)逆に木村がバイクにハマったのは長瀬から勧められたからだそう。「もともと長瀬さんはビンテージバイクが大好きで、海外から輸入してきた部品で仲間らとバイクを組み立ててしまうほど。木村さんは一昨年、大型二輪の免許を取得しましたが、バイク購入にあたっては長瀬さんに相談したとか。ファッションについてもお互い最新情報を交換したり、2人は公私ともに信頼している仲なんです」(前出・テレビ局関係者)長瀬は先日、一部週刊誌でジャニーズ事務所を来春に退所すると報じられた。その一因は、TOKIOとしての音楽活動が続けられなくなったからだというのだ。「2年前に山口(達也)さんがTOKIOを脱退して、グループの音楽活動が休止状態になったことは、彼には大きなショックでした。長瀬さんの根底には“TOKIO=ロックバンド” という思いが強いんです。昨年はTOKIOのデビュー25周年で、ファンのために彼は自分で書いた楽曲を温めてきていたそうです。メンバーや事務所スタッフと話し合い、バンド活動再開への道を模索し、自分の“熱い思い”を訴えましたが、結論には至らず、今後の音楽活動は不透明なままです。周囲には“インディーズでも自分のやりたいことを突き詰めたい”と話しているそうです。今も仕事がないときは自宅のスタジオにこもりギターで曲を作り、パソコンで編曲。最近は改めてTOKIOの曲も聴いているそうです」(前出・音楽関係者)昨年9月、城島茂(49)は自らの結婚会見で、TOKIOの音楽活動再開について聞かれ、リーダーとしてこう語った。「うちの音楽プロデューサーは長瀬。いろいろ話すなかで、長瀬の中で絵は描けていると思う」グループの音楽活動再開の目途は立っていると思われていたが、まだ難航しているようなのだ。木村はそんな長瀬の苦悩をよく理解しているという。「木村さんはジャニーズのなかでも長瀬さんが音楽に強いこだわりを持っていることを知っています。『25周年』という記念イベントができず、これまで支えてきてくれたファンの期待を裏切ってしまったその思いは、苦渋のSMAP解散を経験した木村さんも同じですから」(前出・音楽関係者)グループとして音楽活動でもバラエティでも活躍し、ソロとしてもおのおのの得意分野を切り開いたSMAPを常に目標にしてきたのがTOKIOだった。「あの木村さんでさえ人知れぬ努力を重ね、ここまで到達するのに並々ならぬ苦労がありました。岐路に立たされている“弟分”の長瀬さんに、グループとしての音楽活動に固執せず、ソロとして“独り立ち”して好きな音楽を極める楽しさも話しているそうです。表現者として“いつも1人の覚悟”を持つことがいかに大事か、親身にアドバイスしているといいます。苦難の時期こそメンタルの強さが問われることは、SMAP解散後の木村さんが体感してきたことですから」(前出・音楽関係者)一人の俳優として主演作が続き、ソロ歌手としてもツアーを成功させた木村の背中は、長瀬にはひときわまぶしく映っているはずだ。「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
2020年03月16日木村拓哉(47)主演で18年1月期にテレビ朝日系で放送されたドラマ「BG~身辺警護人~」。その続編が4月16日から同局の木曜午後9時枠でスタートすることを、各スポーツ紙が報じた。「BG」は武器を持たない丸腰な民間警備会社のボディーガード(BG)として働く、主人公・島崎章(木村)の活躍を描いた完全オリジナルの社会派人間ドラマ。各紙によると、今作では島崎が組織から独立。私設ボディーガードとして、新たな生き様を見せるという。前作で木村の同僚を演じた斎藤工(38)、菜々緒(31)、間宮祥太朗(26)は続投。さらに新キャストとして仲村トオル(54)、勝村政信(56)、市川実日子(41)が出演。木村の主演ドラマのシリーズ化はフジテレビ系「HERO」以来、2作目となる。「前作の平均視聴率は15.2%という高視聴率を記録。木村さんは昨年から主演映画・ドラマともに数字がよく、ソロ歌手デビューも果たすなど波に乗っています。4月期はTBS系が『半沢直樹』、日本テレビ系が『ハケンの品格』を放送。いずれも前作がヒットを記録した強力な作品だけに、テレ朝も木村さんの作品をぶつけて真っ向勝負を仕掛けることになります」(放送担当記者)今作で注目すべきポイントは、木村のアクションだというのだ。「木村さんは中国のSNS『ウェイボー』に写真をアップしていたように、前作からブラジリアン柔術ジムでパーソナルトレーニングを重ねていました。その特訓は最近も続けているようで、筋トレに励むなどして肉体を磨いています。前作よりもさらに進化したアクションを見せてくれそうです」(芸能記者)内容はもちろんだが、他局のドラマとの視聴率争奪戦の行方も注目される。
2020年03月05日4月16日からスタートするドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)第二弾に、モデルで女優の菜々緒(31)が続投すると発表された。’18年に放送された第一弾でも、菜々緒は主演の木村拓哉(47)が演じるボディガードの同僚役としてクールな演技を披露した。3月7日からは菜々緒をメッセンジャーとして起用した、サントリーのノンアルコールビールテイスト飲料『オールフリー』の新CMが公開される。短パンウェットスーツを身にまとった菜々緒が、サーフボード上でヨガに挑戦。代名詞でもある美脚を披露する。かつてはドラマ『ファースト・クラス』(’14年、フジテレビ系)や『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(’15年、フジテレビ系)のような、悪女役に定評があった菜々緒。しかし’19年の『4分間のマリーゴールド』(TBS系)では、余命1年の画家という清楚キャラを演じた。また近ごろは“ヘルシーキャラ”として、化粧品や食品のイメージモデルに起用されることも多い。菜々緒の大幅な路線変更には、どのような背景があるのか。芸能事務所関係者はこう語る。「悪女キャラだったころの菜々緒さんは“強い女”を演じられる女優として、業界内でも引っ張りだこ。ポスト米倉涼子とも言われたほどでした。しかし、根はまじめで人当りもいい。バラエティ番組でのトークやSNSでのやり取りから素の性格の良さが伝わり、悪女系以外のオファーも殺到するようになりました」菜々緒はSNSの更新もマメだ。Instagramではファンの悩み相談に応じているほか、19年8月28日には環境問題への取り組みもつづっていた。。《先月のスリランカ。綺麗な海と砂浜。そこに大量のゴミ。プラスチック。ホテルの目の前を微力ながら友達とゴミ拾いしました。正直、私一人がやったところでって思いました。だけど、やり始めたら見かけた人が手伝ってくれたんです。これをきっかけに、思いや行動が伝わり広がったらいいなと思いました。》菜々緒が見せるさまざまな一面から、今後も目が離せない。
2020年03月05日木村拓哉らが出演した2018年1月期放送の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」の第2弾がこの春、放送決定。木村さんをはじめ、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らの出演も明らかになった。丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護ってきた木村さん演じる島崎章。権力や武器を備えた警察官に対し、丸腰でチーム一丸となって敵に挑んでいく章たち民間ボディーガードの姿を描いた前作を経て、今作ではあえて章の立場を“組織から独立した私設ボディーガード”へと大幅更新し、「個人vs組織」の物語を軸にした新ステージで再始動。民間警備会社「日ノ出警備保障」の身辺警護課に所属した章。今作では「日ノ出警備保障」を買収した大会社の利益優先方針に疑問を感じた章が組織を飛び出すことに。また高梨雅也(斎藤さん)は、章が辞めた本当の理由を聞きだすため、章のもとへ。そこで一緒に警護をするうちに、高梨の心に変化が生まれ…。そして、独立した章たちを敵視する組織とのせめぎ合い、そんな組織に残ることを選択した仲間・菅沼まゆ(菜々緒さん)や沢口正太郎(間宮さん)との関係性を縦軸に、各クライアントとの一対一の人間関係をじっくりとドラマチックに描いていく。卓越したスキルを持つ木村さん演じる章、斎藤さん演じる元自衛隊員のボディーガード高梨雅也、菜々緒さん演じるかつては将来を有望視される柔道選手だったボディーガード菅沼まゆ、間宮さん演じるかつてはド新人だったが現在は一人前のボディーガードに成長した沢口正太郎というレギュラーメンバーに加え、実力派の新キャストも参加。前作で亡くなった身辺警護課の前課長・村田五郎(上川隆也)の後任・小俣健三役で勝村政信、総合病院の整形外科医で、身辺警護課の契約担当医をしている笠松多佳子役で市川実日子、今作に不穏な空気を呼び込む“最大の敵”、「日ノ出警備保障」を買収した大会社の社長・劉光明役で仲村トオルが出演する。今作について木村さんは「体を張って警護対象者を護る“現場主義者”という点ではブレていないものの、今回から会社に属したキャラクターではなくなることで、描く世界観の形態が多少変わってきている。そこを自分なりにどう楽しみ、視聴者の皆さんにどう伝えていくか…。いろいろ考えながら、これから始まる現場での作業を心待ちにしているところです」と現在の心境を明かす。また「前回からご一緒している斎藤工さん、菜々緒さん、間宮祥太朗さんとは同じモチベーションでクランクインできると思いますし、空気もすぐに出来上がると思います。特に、斎藤さんとは前回よりも間合い的に近い設定になりそうなので、現場でもご一緒する機会が増えると思いますし、そこも今から楽しみですね。また、新たなストーリーを構築していく上で必要なダークサイドを仲村トオルさんが演じてくれるのは心強いですし、新キャストの皆さんを含めてのセッションを楽しんでいきたいです」と共演者についてもコメント。さらに「実は今回、僕のわがままで脚本の井上由美子さん、プロデューサーの皆さん、そして斎藤さんや間宮さんにも同席していただき、台本の準備稿をもとに各々の考えや疑問点を全部吐き出すセッションをさせていただきました。そこでみんなの意見が整理整頓され、『しっかり煮詰まったな!』と感じる決定稿が出来上がりました。あとは現場に立つのみ。現場でもキャスト、スタッフ一丸となって取り組み、『BG』の新しいストーリーと新しい形態をしっかりと紡いでいきたいな、と思います」と綿密な準備が行われていたことを告白した。なお、前作に引き続き脚本は「GOOD LUCK!!」「エンジン」の井上由美子が手掛ける。「BG~身辺警護人~」は4月16日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2020年03月05日木村拓哉が丸腰で危機に立ち向かう“ボディーガード”に扮するドラマ「BG~身辺警護人~」の最終回が3月15日オンエアされた。身辺警護課は上川隆也演じる村田課長の名誉を回復することはできたのか…注目のクライマックス、SNSの反応は!?※以下、ネタバレを含む表現があります。ごちゅういください。武器を持たず民間人の立場でクライアントの安全を守る“究極のサービス業”ボディーガードたちの戦いの日々を重厚に描いてきた本作。木村さんのほか、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らが身辺警護課のボディーガードを演じ、対立する警察のSP役で江口洋介、厚生労働大臣役で石田ゆり子、木村さんの元妻役で山口智子ら豪華俳優陣が集結した。民事党幹事長を狙った発砲事件の巻き添えで命を落とした身辺警護課の課長・村田(上川隆也)の名誉を回復すべく立ち上がった章(木村さん)らだったが、真実を証言するはずだった厚生労働大臣の愛子(石田さん)が行方をくらましてしまう。実はTV局への圧力で出演がキャンセルとなっていた。愛子は党大会で衆目のなか真実を明かすため再度、章に警護を依頼。党大会の日、警察の目をかいくぐり会場までたどり着いた章、愛子らの前にSPの落合(江口さん)が立ちはだかるが、落合の真の目的は自分が幹事長の悪を暴くことだった。愛子に「あなたにはほかにすべきことがある」と告げ、落合は章らと共に党大会の会場で真実を暴露する…というのが最終回のストーリー。放送後SNS上ではこれまで以上に重厚な演技をみせた木村さんに「一瞬一瞬の表情にずっしり来る」「特に「痛み」の演技は、見る側にも痛みを感じさせます。素晴らしい」「改めて木村くんの声は本当に素敵」などの声が続々寄せられていた。また「みずから事件の処理をする」と宣言、もしや章らを“消す”のでは?という予測も飛びかうなかでまさかの“寝返り”をみせた落合には「江口さん向こう側の人で終わっちゃうのかと思った…」「江口洋介のSPが最後やってくれると思ってました」「江口格好良すぎだろ」などの“賞賛”のツイートが多数投稿。今回、ラストシーンに特別出演した矢沢永吉にも「ラスト永ちゃんスマートに格好よかったです」「永ちゃんほんとちょっとだったーもう少し長く見たかったー」などの反応が。そして放送終了後しばらくすると“「BG」ロス”に陥った視聴者からの「こんな痺れる最終回ありますか!続いてほしい」「立原愛子は総理大臣を目指す言ってたし、これは続編くる予感」など“続編待望論”が大量にタイムラインを埋め尽くすように。丁寧で緻密な描写の積み重ねでリアリティ溢れる“ボディーガード”たちを描き出した本作。多くの視聴者が章たちの“未来”に思いをはせているようだ。(笠緒)
2018年03月16日現在放送中のドラマ「BG~身辺警護人~」で主演を務める木村拓哉が、先日長時間に及ぶアクションシーンを終え、無事クランクアップを迎えたことが分かった。なお、本作は3月15日(木)今夜が最終回。本放送を前に、木村さんのクランクアップ時のコメントが到着した。木村さんをはじめ、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗ら身辺警護課のボディーガードたちが、様々な警護対象者を護っていく様子を描いた本作。ほかにも、江口洋介、石田ゆり子、山口智子ら豪華俳優陣も参加し話題を集めた。木村拓哉クランクアップ!「なんだか信じられない気持ちで…」先日の木村さんのオールアップ時には、深夜にも関わらず、サプライズで斎藤さんと間宮さんも駆けつけ、ふたりから木村さんへ花束が手渡されると、「ありがたいですね」と、とても嬉しそうな表情を見せた木村さん。3か月の撮影を終え、木村さんは「正直現実味がないです。この3か月間、毎日このメンバーで撮影して、移動して、お弁当食べて…ってずっと一緒にいたので、急にこれで終わりです、って言われてもなんだか信じられない気持ちで…」といまは実感が湧かない様子。また「本当にキツいスケジュールの中での撮影でしたが、それによって強い絆も生まれました。このチームの一員として撮影に参加できたことは、とてもありがたいことでした」とふり返り、「物事には必ず始まりがあって終りがある、というのは当たり前なんですけど、『BG~身辺警護人~』は、これが終わりじゃなくて、句読点の“読点(、)”だといいなぁと、どうしても思ってしまうんですよね」と名残惜しそうに語っていた。さらに、今夜放送の最終回を楽しみにしている視聴者へ向けて、「『BG~身辺警護人~』チームは、視聴者のみなさんが見てくださる、楽しんでくださる、ということを励みに撮影踏ん張ってきました。みんなで一緒にゴールテープを切ったチームだったので、みなさんも是非、最終回を端から端まで余すことなく楽しんでいただいて、一緒にテープを切っていただけたらなと思います」とメッセージを寄せている。最終回あらすじ発砲事件に巻き込まれ命を落とした身辺警護課課長・村田五郎(上川隆也)。唯一現場の状況を知ることができるはずだった村田の遺品であるICレコーダーも警察の手によってデータを消され、いよいよ真相は闇の中に葬られようとしていた。週刊誌などにも下世話に書き立てられ、悔しい思いを抱く島崎章(木村拓哉)ら。しかし決して諦めることなく、村田の汚名をそそごうと誓った矢先、厚生労働大臣の職を辞した立原愛子(石田ゆり子)が「私が真実を話します」と名乗り出てくる。証拠も隠滅されたいま、残された方法は現場にいた人間が証言をしてくれることだけ――愛子の申し出を受けた章たちは、真相を語ろうとする彼女の警護をすることに…。しかし、そのことによって章たちの身にも危険が迫り…?その頃、SPの落合義明(江口洋介)は上司の氷川(宇梶剛士)に「みずから事件の処理をする」と宣言。驚きの行動に出る!「BG~身辺警護人~」最終回は3月15日(木)21時~テレビ朝日系にて放送(15分拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2018年03月15日3月15日放送に放送される木村拓哉(45)主演のテレビ朝日系ドラマ「BG~身辺警護人~」最終回に、歌手の矢沢永吉(68)が出演する。13日、同ドラマの公式HPで発表された。 HPによると、矢沢の出演は木村のたっての願いだったという。矢沢は本人役で出演。矢沢ファンの聖地でもある日本武道館で早朝ロケが行われ、600人ものエキストラから歓声があがったようだ。 矢沢といえば16年7月に発売した約15年ぶりのライブ音源アルバム「LIVE HISTORY 2000~2015」を自身の“わがまま”でミックスし直し、購入者に無料で交換すると発表した。 「何度も聞き直したところで改善点が出てきたそうで、矢沢さん自ら手を入れた力作。CDを持っていればレシートなしで交換できるそうですが、費用はすべて矢沢サイドが負担。本来ならばシャレにならない金額ですが、“ファンファースト”の矢沢さんならではの神対応です」(レコード会社関係者) そんな矢沢だが、コンサートの裏方にもかなりの気遣いを見せていたことが関係者の間では伝説として語り草になっているという。 「90年代のことです。毎年恒例の武道館コンサートのアルバイトスタッフがカップ焼きそばを食べていたところ、たまたま矢沢さんが見かけたそうです。すると矢沢さんは『こんなの食べてるんだ』とつぶやいたそうです。そしてスタッフたちがコンサート終了後、控室に戻ると大皿に乗ったホカホカの焼きそばが矢沢さんから大量に差し入れられていたそうです」(音楽業界関係者) スタッフにも神対応。やはり大物は違う!!
2018年03月13日3月15日(木)放送となる木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」の最終話にスペシャルゲストとして、日本最高峰のロックミュージシャンとして知られる矢沢永吉が出演することが分かった。木村さんをはじめ、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らが武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に護る“民間ボディーガード”として活躍する姿を描く本作。彼らと対立する「警視庁SP」役で江口洋介、厚生労働大臣役で石田ゆり子、木村さん演じる主人公の元妻役で山口智子といったキャストも共演。木村さんと山口さんの22年ぶりの再共演は大きな話題となった。木村さんたっての願いで実現したという今回の共演。両者の共演シーンの撮影の舞台となったのはなんと日本武道館。約600人ものエキストラを動員し、早朝の武道館で大規模なロケを敢行。今回の矢沢さんの出演はエキストラにも知らされていなかったということで、その姿が見えると大きな歓声が上がっていたという。現場で矢沢さんを迎えた木村さんはガッチリと握手を交わし、その後も時折り談笑するなど和やかな雰囲気で撮影は進行。木村さんは「アーティストの方が、ご自身の役そのままでドラマに出演される、って難しいことだと思うので…」と今回矢沢さんが出演したことに非常に感謝。「矢沢さんと日本武道館、という最高のシチュエーション!その“説明のいらない説得力”と現場の熱気がきっと画面からも伝わってくると思います」と力強く語り、「矢沢さんにご出演いただくシーンは、日ノ出警備保障の身辺警護課は着実に前に進んでいて、『いまはこんな仕事をしているんですよ』ということを視聴者のみなさんにお届けする、びっくり箱のようなワンシーンになっているのではないでしょうか…。是非、楽しみに御覧ください!」とコメント。注目の最終回では発砲事件に巻き込まれ命を落とした村田五郎(上川さん)の汚名を晴らそうとする島崎章(木村さん)らのもとに、厚生労働大臣の職を辞した立原愛子(石田さん)が「私が真実を話します」と名乗り出る。真相を語ろうとする愛子の警護をすることになる章たちだが、彼らにさらなる危険が迫る…というストーリーが展開。亡くなった村田と身辺警護課の名誉を懸けた最後の戦いの行方、そして矢沢さんがどういう形で画面に登場するのか、最後まで目が離せない「BG~身辺警護人~」最終回は3月15日(木)21時~テレビ朝日系で放送。※15分拡大(笠緒)
2018年03月13日キリリと美しいボディーガード現在放送中のドラマ『~BG~身辺警護人』(テレビ朝日系)に出演中の菜々緒。美しき女性ボディーガード役を支えるメイクアップの秘密を、Instagramで明かしている。菜々緒が演じているのは、警備保障会社に所属する菅沼まゆ。軽やかな身のこなしで、女性ボディーガード役を見事に演じている。2種類のアイライナーを使い分けドラマ収録の際も、メイクは自らで行っているという菜々緒。『~BG~身辺警護人』では、先日彼女がイメージキャラクターに就任したメイクアップブランド「コフレドール」のメイクアイテムを使っていることを明かしている。アイラインについては、「ペンシルライナー黒でインラインを引き、睫毛の間や目尻のラインはリキッドライナーの茶色で」(Instagramより引用)と解説。シンプルでありながら印象的な、菅沼まゆの目元の秘密を明かした。ちなみにするりと長いそのまつげは、菜々緒のほか、若槻千夏や人気モデルらが通う人気店「ハニーラッシュ」のまつげエクステだそう。紅一点が引き立てる映像美リップには、コフレドールの「ピュアリーステイルージュ RS-340」を使用。この色を選んだことについて「ドラマの映像が暗めなので明るめのリップをつけてます!」(Instagramより引用)と語り、ドラマ全体の印象を見極める女優魂を見せている。物語も佳境を迎え、ますます目が離せない『~BG~身辺警護人』。ストーリーと共に、菜々緒の「コフレドールなメイク」にも注目してみよう。(画像は菜々緒Instagramより)【参考】※菜々緒Instagram
2018年03月04日木村拓哉が“ボディーガード”役で出演するドラマ「BG~身辺警護人~」の第7話が、3月1日(木)今夜放送。木村さんと山口智子が22年ぶりに再共演を果たすことで注目を集めているが、そんな中、2人の関係性に新展開が…。第7話では、6年前に別れた妻・小田切仁美(山口さん)から「わたしを護って」と依頼された木村さん演じる島崎章。一度は村田五郎(上川隆也)と菅沼まゆ(菜々緒)にBGを任せるものの、高梨雅也(斎藤工)からまた焚き付けられ、自らが引き受けることに。また、仁美は「誰かに狙われている」と話しており、あるときそんな彼女を付け狙っていた人物の正体が判明。そして警護の延長でレストランで食事をすることになった2人の前に、立原愛子(石田ゆり子)が民事党幹事長・五十嵐映一(堀内正美)との会食のため現れる。さらに客の中に望まれない客が紛れており、突然の銃声に店内は騒然し…というあらすじだ。見どころが尽きない第7話だが、さらに章と仁美の“結婚秘話”という見逃せないポイント!15年前、章のプロポーズに仁美は何と応えていたのか?その際に仁美が章に贈ったプレゼントも、この回のキーアイテムとなっているようだ。すれ違いから別れてしまった2人だったが、6年経ち新しい関係に…。そして2人で降りかかる困難を乗り越えたのもつかの間、まさかの極限状態に陥ったその先には…なんと悲しい別れが――。なお、公式Webサイトでは、銃を向けられる章、続いて響き渡る銃声…と最悪の事態を予感させる予告動画が公開中だ。「BG~身辺警護人~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月01日ここ数年、民放各局で連続ドラマの視聴率低迷が続いている。 「1月期にスタートした連続ドラマでここまで全話平均視聴率が2ケタを超えているのは、『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)、『アンナチュラル』(TBS系)、『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)のわずか3本。日テレとフジは予想外の大苦戦を強いられています」(テレビ局関係者) そんななか、4月からはドラマ枠が2枠増えることとなった。テレ朝は4月から日曜午後9時に新枠「日曜プライム」とし、ドラマ・映画・バラエティを放送予定。第1弾として、作家・赤川次郎さんの同名小説をドラマ化した「探偵物語」を放送。俳優の斎藤工(36)と二階堂ふみ(23)が共演する。 また、テレビ東京は月曜午後10時に「ドラマBiz」と題した新枠を設立。大人をターゲットにしたビジネスドラマがコンセプトで、第1弾として江口洋介(50)主演の「ヘッドハンター」を放送する。 「テレ朝の『日曜プライム』は、ドラマの放送が中心になりそうです。テレ東の月曜午後10時枠はかつてドラマが放送されていましたが、視聴率が低かったので打ち切られていました。それでも、またドラマを放送することになったのです。現在、各局ではコストカットの嵐が吹き荒れています。ただ結局スポンサーがつきやすくて企画が通りやすく、予算などがある程度読めるドラマ制作が局側にとって一番“安全”だと浸透。その結果、ドラマ枠が増えたようです」(テレビ誌編集者) 今後はますます、ドラマ枠が増える流れになりそうだ。
2018年02月28日《木村拓哉と山口智子の共演には感動したな〜ロンバケ世代にはたまらんです》 2月22日に放送されたドラマ『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)の第6話が視聴者たちを歓喜させた。ラストシーンで木村拓哉(45)演じる島崎章の元妻役として、山口智子(53)が登場したのだ。 ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)は’96年に平均視聴率29.6%を記録し、ドラマ史の金字塔を打ち立てた作品。“瀬名(木村拓哉)”と“南(山口智子)”の22年ぶりの再共演に、当時のファンたちは胸を熱くしたという。再共演実現までにこれほど長い時間がかかったことについて、テレビ局関係者はこう説明する。 「山口さんは95年に唐沢寿明さんと結婚し、以降は仕事をセーブしていました。仕事よりプライベートを大切にしたいという、山口さん自身の強い要望による結果ですね。『ロングバケーション』終了後、彼女が連続ドラマに復帰したのはなんと16年後の『ゴーイングマイホーム』(’12年放送、フジテレビ系)でした」 これほど長期間にわたるセーブの理由について、山口自身は《結婚した直後だったこともあり、小さい頃に漠然と抱いていた『主婦になりたい』という夢をちゃんと実行しようかなと》と雑誌のインタビューに語っている。大人気女優の夢が主婦とは不思議な気もするが、これは彼女の少女時代とも関係しているという。 「山口が6歳のころに、両親が離婚しました。3歳年下の妹は母が育てることになりましたが、山口は父親側に引き取られ、祖母に育てられることになったのです。祖母と父は栃木県で旅館を経営しており多忙だったため、いつも彼女は夕食に旅館から届くハンバーグ定食やヒレカツ定食を食べていたのです。そのため“主婦が作るふつうの食卓”というものに憧れるようになったそうです」(ベテラン芸能記者) 旅館の女将である祖母・禮子さんは山口をとても可愛がり、20歳のときには彼女を養子にした。いずれは旅館の跡継ぎにするためだったが、山口は“養母”となった禮子さんを愛しながらも、家業を継ぐことには反発したのだ。 結局、山口は女優への道を選び、実家の旅館は’05年に父が逝去した後に廃業することになった。だが山口はそれ以降も“家とは何か”“家族とは何か”を、自分自身に問いかけ続けていたという。 そんな彼女の人生に転機が訪れたのは’16年6月、彼女が51歳のとき。最愛の祖母・禮子さんが96歳で亡くなったのだ。祖母の逝去について、これまで彼女が公の場で語ることはなかった。だが山口家の古くからの知人がこう語る。 「亡くなる数年前から、禮子さんは栃木県に1人で暮らしていました。禮子さんは高齢のため、かなり体が弱っていました。でも智子さんが手配して、ヘルパーさんや家政婦さんたちが禮子さんの介護を続けてきたのです。仕事の合間には智子さんもやってきて、禮子さんのお世話をしていたようです。智子さんのお陰で禮子さんも大往生できたのでしょう」 葬儀はごく少数の親族だけで行われたが、喪主は山口が務めていたという。 「ご主人の唐沢さんも参列されましたが、お骨を抱く智子さんの顔がすごく寂しそうだったのを覚えています」 “家との葛藤”を乗り越えてきた山口智子。いま注目されているドラマ『BG』での木村拓哉との22年ぶり共演の陰には、彼女自身の人生ドラマも秘められているのだ。
2018年02月28日山口智子(53)が、木村拓哉(45)主演のドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)に出演する。 木村扮する民間警備会社のボディーガードをつとめる主人公の活躍を描く同ドラマ。山口が演じるのは、主人公と離婚した元妻。 元夫に自身の警護を依頼するという設定で、2月22日放送の第6話と同29日放送の第7話に出演。2人の共演は96年4月期に放送されに大ヒットしたフジテレビ系の月9ドラマ「ロングバケーション(以下ロンバケ)」以来、22年ぶりとなった。 「ロンバケ」で木村は主人公のピアニスト、山口は婚約者だった主人公のルームメイトに逃げられたヒロインを演じたのだが……。 「『ロンバケ』はドラマ界に数々の“伝説”を作った作品です。放送中は『月曜日はOLが街から消える』と言われ、このドラマの影響でピアノを習い始める男性が増えるなど『ロンバケ現象』なる社会現象が巻き起こりました。全話の平均視聴率は29.6%、最高はラストシーンが海外から生中継となった最終回の36.7%。そして久保田利伸 with Naomi Campbellの主題歌『LA・LA・LA LOVE SONG』はミリオンセラーを達成。関連商品も飛ぶように売れました」(芸能記者) そして、何よりもすごいのが脇役の顔触れ。ヒロインの弟役が竹野内豊(47)、ヒロインの後輩モデル役が稲森いずみ(45)、主人公の後輩役が松たか子(40)、主人公の音楽教室の教え子を広末涼子(37)らが演じた。 さらにはヒロインがアシスタントをつとめたカメラマン役を、先ごろ小泉今日子(52)との不倫を公表して話題になった豊原功補(52)が演じていたのだ。 「放送後、幾度となく続編や番外編の話が浮上しました。しかし出演者たちのスケジュールがまったく合わず、これまで実現しなかったのです」(フジテレビ関係者) 1度きりの放送だったことも“伝説”になった理由のようだ。
2018年02月21日■『BG~身辺警護人~』あらすじ「武器を持たず、人を護る民間の警護人」であるボディーガード=BGが、命を懸けて依頼人を守る、木村拓哉主演のヒューマンアクションドラマ。エリート集団の警視庁SPからは邪魔者扱いされ、守るべき対象者からは「武器も権力もない人」と軽く見られがちな立場にありながらも、知恵と体技と勇気と優しさで難局を切り開いてゆく。■「歳食った」「オッサン」をついに受け入れたキムタク小耳沢はさ美(以下、耳)「今期の連ドラの中で注目度No.1、初回視聴率1位15.7%をたたき出したドラマといえば……」バルサミコ瞬(以下、バ)「キムタク主演の『BG~身辺警護人~』ですよね。たしか先週オンエアの第2回視聴率は15.1%。安定軌道に乗ったかなと」耳「それにしてもこの『BG』でのキムタクの扱い、ひどすぎません?」バ「これまでとは、明確な違いが見えますね」耳「冒頭いきなり思春期の息子から反抗されまくる。おまけにBG(=ボディーガード)の職場では、重要なミッションを前に『大丈夫、大丈夫。(オレ)歳だけは食ってるから』なんて自虐的な台詞を口にするかと思うと、若手から『それ、マイナスでしかないんですけど』なんて、ナメたことを言われて」バ「あげく斉藤工(たくみ)演じる高梨からは『オッサン』呼ばわり。いつものキムタクなら『ちょ待てよ!』と反抗すべきところが、あっさり受け入れてしまう」耳「ひさしぶりに観るキムタク。両頬にくっきり肉割れの線なんか入っちゃって、オッサンと呼ばれても仕方ない老いがあらわに。だからといって、SMAP解散騒動で大バッシングを受ける以前のキムタクなら、ありえない脚本ですよね」■平凡な中年男だけど有能、誠実。あらたなヒーロー像がここにバ「たしかに。でもなんだろう、パーフェクトなヒーローを降りたキムタクが、妙にいい味なんだな。『BG』のキムタクは、ごく普通の中年男。思春期の息子とうまく関わる器用さがないし、職場で尊敬を集めるリーダーってわけでもない。平凡な中年男なんだけど職能は高くて、クライアントや同僚など、誰に対してもちゃんと誠実に向き合う。時折やさしい人間性が顔を覗かせる」耳「あ。第2回のオンエアでもやさしさがわかるシーンがありましたよね。キムタクが取り押さえた犯人を警察が手荒く連行するんだけど、その様子を見送りながらぽそっとつぶやくんです。『そのひと(犯人)だって被害者なんだよ』って」バ「あれはグッときましたね」耳「これまでのいかにもヒーロー然とした隙のないキムタクよりも、ずっと共感できるんですよね。アクションシーンでも結構やられちゃって、『いてっ』なんて言ってケガだってしちゃうんだけど。その、なんとかギリギリ勝ってる感じに、母性本能をくすぐられるっていうか(笑)」■「あの会見」を相殺。俳優・木村拓哉の再生が見られるかバ「今回のキムタクは、自分から前へ出ようとするところが一切ありませんよね。職場でもヒラのボディガードにすぎなくて、指示する側じゃなくされる立場。これね、あの謝罪会見と真逆だなあと」耳「謝罪っていうと、あの『SMAP×SMAP』で放送されたSMAP解散騒動のときの?」バ「もう2年前になりますか。あの会見でキムタクは、リーダーの中居くんを差し置いてセンターポジションに陣取り、自分がSMAPをちゃんと存続させるからと取り仕切ってみせた。その姿は多くの視聴者に『リーダー気取りの唯我独尊』と映り、そこからキムタクは一気に批判と嫌悪の対象に転落してしまった感がある」耳「なんとかこのままSMAPを存続させるんだって気持ちが空回りした感じでしたよね」バ「そう。あそこで前へ出ることで国民から買った反感と、今回『BG』で控えめに下がりつつ見せる好感。これでちょうど相殺というか、このドラマが綺麗にあの謝罪会見のフォローになってるんです」耳「そんな相殺の仕方聞いたことありませんけど、でもたしかに今回の役の印象で、なんだかいろんなことがチャラになって、ここからあらためて俳優キムタクのキャリアが始まる予感があります」バ「でしょ?(笑)」耳「今クール、嵐・松潤の『99.9』に、石原さとみの『アンナチュラル』と、1話完結ものが揃って善戦してますよね。キムタクの『BG』も1話完結もので何話からでも見やすいですし、ぜひこのまま三強のひとつとして勝ち残ってほしいなと」バ「気づけばキムタクも45歳ですからね。弱さを認めない強さから、弱さを認めて受け入れる強さへ。これがこれからの俳優・木村拓哉のキーワードなんじゃないかと」耳「じゃあわたしも自分の弱さを認めて、ダイエットは明日から……と。さ、コンビニスイーツパトロールに繰り出しますか」バ「弱さを認める弱さ、ってのもあるんですね……」小耳沢はさ美/よろず文案作成家。『BG』で明快に「愛される中年男」へとシフトチェンジしたキムタク。妻・工藤静香が家族の私生活を公開しつづけるインスタは、夫の好感度獲得を目指すうえでプラスに働く?それとも。バルサミコ瞬/ライター兼放送作家。キムタクに求められる「強さ」の質の変化は、もちろん彼の状況や加齢による部分もあるけれど、世の中全体が求める「強さ」の質が変わってきているということなのかもしれず。
2018年01月31日木村拓哉が、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に護る“ボディーガード”役を演じる木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」の第2話が、1月25日(木)今夜、15分拡大スペシャルで放送される。裁判官の妻を警護するという任務に就くという今回、妻役を大塚寧々が演じることが分かった。大塚さんが演じるのは、人権派で知られる裁判官・行永辰夫(田中哲司)の妻・亜佐美。自宅の玄関先にある自転車に放火されるという事件が起き、安全を確保するために章(木村さん)たちが警護に就くことに。しかし、亜佐美は「武器も持たない一般人に護ってもらうなんて」とボディーガードが付くことに難色を示すのだった。そんな中、章は亜佐美を監視する何者かの視線に気付き、またやがて亜佐美が夫に隠していた秘密の生活が見えてくる…というストーリー。ドラマ「HERO」では同僚検事役で共演し、今作では“護る側”と“護られる側”になり、久々の共演を果たす木村さんと大塚さん。今回の役柄について大塚さんは、「警護についてくれた木村くん演じる章や菜々緒さん演じるまゆを小間使いのように扱うのですが、あまりにも態度や言い方が酷すぎて、演じている自分もびっくりしてしまうほどでした(笑)」とコメント。また、亜佐美にふり回されながら警護を続けていく中で、ある出来事から亜佐美が絶体絶命の窮地にさらされてしまうのだが、そこで章は亜佐美を抱きかかえ、その場からの脱出を図るというシーンが登場。実はこのシーン、台本上では抱きかかえるのではなく、“かばうように立つ”となっていたのだが、当日に木村さんが「抱いて走ってしまったほうがいいのでは?」と提案し、急遽大塚さんを“お姫様抱っこ”することになったのだという。このシーンについて大塚さんは、「けっこう何カットも撮影をしたので、重くて大変だったと思うのですが(笑)、木村くんはまったくそんなそぶりも見せず…。どんなシーンに仕上がっているか、是非オンエアを楽しみにご覧ください」とアピール。さらに木村さんについて、「撮影の合間にふと木村くんを見たら、立ち姿がすごく真っ直ぐで綺麗だったんです。ボディーガードって何かあったらすぐに動けるように、どちらかに体重をかけてはいけないんですって。だから撮影中だけでなく、普段からそれを意識しているんだ、と話してくれて、さすがだな、って思いました。以前に共演したときも、いまも、そういうストイックな部分は変わらないですね。あとは周りの方々への気遣い。木村くんっていくつも目があるんじゃないかと思うくらい、いろんなところを見て、気を配っているんです。そういうところも変わらないなぁと感じました」と絶賛していた。「BG~身辺警護人~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月25日木村拓哉がボディーガード役に初挑戦し、江口洋介、斎藤工、間宮祥太朗ら豪華俳優陣が出演している木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」。本作では、毎週本格的なアクションにも挑んでいる木村さんが、2月1日(木)放送の第3話では、高さ50m超の橋の上で決死のアクションを披露しているそうで、そんなシーンに挑戦した木村さんからコメントが到着した。警視庁警備課のSPと違い、ボディーガードの特性は殺傷能力の高い武器の携帯は許可されていないということ。たとえ危険な現場であろうとも、丸腰で依頼人を護ることが義務付けられているのだ。本作では、そんな“究極のサービス業”ボディーガードたちの熱く、泥臭い戦いの日々を濃密に描いていく。本作の見どころのひとつとなっているのが、木村さんが毎回見せるアクション。すでに放送された第1話では、勝地涼との格闘シーンも話題になった。そして第3話では、普段は武器を持たない章(木村さん)たちだが、今回は“現金一億円を輸送する”という設定上、自身と一億円の入った鞄との繋ぐための長い鎖が付いた手錠を携帯。その手錠をうまく利用し、襲い掛かってくる男たちにひとり立ち向かう、という迫力満点のシーンが撮影された。橋の高さは50m、下には渓谷。一歩でも間違えば危険がともなうアクションシーンのため、入念に準備を行った木村さん。この橋のシーンでは、格闘するだけでなく50mという高さを最大限活かして、さらにすごいことが起こるのだとか。またこの撮影後、疲れた様子もなく笑顔を見せた木村さん。「とても激しいシーンでしたが、特別難しいということはなく、スタントコーディネートの方に指導していただきながら、その型を身体に覚えさせていった感じです」と今回のシーンについて話し、「この先も激しいアクションシーンは毎回出てくると思いますが、僕だけでなく、身辺警護課のメンバーたちのアクションにも期待していただきたいです。僕も楽しみにしているんですよ、みんな激しいトレーニングをしてきているので(笑)」と今後の見どころについても告白。第1話がオンエア直後だったこともあり、周囲での反響を尋ねるも、「実は今日はものすごい早朝からこの現場に来てしまっていたので、まだ見てくださった方々の反応などを聞けていないんです。しかも、ここ携帯が圏外で…(笑)なので、撮影が終わって、下山しながら届いたメッセージを受信して、じっくり反応を確かめたいと思います(笑)」と笑顔を見せていた。「BG~身辺警護人~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月22日木村拓哉(45)主演ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)の初回が18日に放送され、今クールの民放連ドラ1位となる平均視聴率15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 各スポーツ紙によると、2月1日放送の第3話では高さ50メートル超の橋上で決死のアクションに挑戦したという。 「なるべくスタントを使わず自力でアクションシーンに挑んでいるようです。それだけ並々ならぬ気合が入っているということ。木村さんの“熱量”が視聴者に伝われば、さらなる高視聴率獲得となりそうです」(芸能デスク) これまで数多くのヒットドラマに出演してきた木村。いずれも高視聴率を獲得しており、その影響力は絶大。またドラマ内容とともに、登場するアイテムも話題を呼んできた。 93年放送の「あすなろ白書」(フジテレビ系)では黒縁メガネ、94年放送の「若者のすべて」(フジテレビ系)ではエンジニアブーツ、00年放送の「ビューティフルライフ」(TBS系)ではバイク、01年放送の「HERO」(フジテレビ系)ではレザーダウンジャケットなどが注目を集め社会現象となってきたのだ。 そして、今作でも早くも話題を呼んでいるアイテムがあるという。 「初回で現場復帰を目指す主人公が着用していたパーカー。都内のブラジリアン柔術ジムが手がけるアパレルブランドのものだそうです。ドラマのため作った特注品なので売っていないのですが、早くも問い合わせが来ているそうです」(テレビ朝日関係者) 今作でも木村効果は出るのだろうか。
2018年01月21日木村拓哉が武器を持たずに丸腰で警護対象者を守る民間のボディーガードを演じるドラマ「BG~身辺警護人~」の第1話が放送され、“父親”姿をはじめこれまでと一味違う木村さんの姿に「見入っちゃった」などの声が続々寄せられている。SP(セキュリティーポリス)のように拳銃や殺傷能力の高い武器を持てない、あくまで民間人の立場でクライアントの安全を守る。武器の持たない状態で訪れる危機に立ち向かう“究極のサービス業”ボディーガードたちの熱く、泥臭い戦いの日々を濃密に描く本作。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご注意ください木村さんはかつて敏腕ボディーガードだったが、6年前のある出来事がきっかけで仕事を辞め、いまは工事現場で警備員をしている島崎章。第1話では島崎が勤務する警備会社「日ノ出警備保障」に身辺警護課が立ち上がり、島崎が配属されるところから始まった。今回木村さんが演じる島崎には思春期の息子がいる設定。“反抗期”の息子と上手くコミュニケーションが取れない場面なども登場するのだが、「お父さんな木村拓哉も拝めるのか」「男の子のパパって新鮮」など、これまでにない“木村さん像”に多くの視聴者が注目。「ママはだれ?」と母親役を気にするコメントも見られた。また劇中では島崎が回想する形で、ボディーガードを辞めるきっかけとなった6年前の出来事が何度もフラッシュバックする。満島真之介演じるプロサッカー選手・河野純也を警護している島崎だが、1個のネジを見つけ…そこで回想は終わってしまうのだが「どうなったのか気になって仕方ない」という投稿や「満島くんもっと絡みあるよね」など、“続き”や“その後”が知りたいという視聴者が続出。島崎が冒頭で語った「一度失敗を犯したら戻れない」とはどういう意味なのかも気になるところだ。今作でもアクションシーンなど激しく動く場面が数多くあるが、「技が速すぎて見えなかった!あとで見直そう!」「走ってく後ろ姿が若い頃と全然変わってなくてキューン」などの声とともに「歩いてるだけで画になるとはまさにこの事」「俳優って40代からが花」など、俳優としての成長を喜ぶツイートも数多く見受けられた。また民間警護を見下している警視庁SPの落合義明を演じる江口洋介や、同僚ながら島崎を敵視する高梨雅也役の斎藤工、メンバー最年少のボディーガード・沢口正太郎役の間宮祥太朗、身辺警護課の課長・村田五郎を演じる上川隆也、そして1話にゲスト出演した勝地涼ら“イケメンキャスト”たちには「ほんと最高やないかこのドラマ」「カッコイイ対カッコイイ」という書き込み。また女性ボディーガード役の菜々緒も「いつも悪女だけどかっこいい感じの菜々緒は良かった」「見てみたかった雰囲気の役で嬉しい」など好評の様子。「出演者誰も知らない人がいない豪華メンバー」という声も寄せられた本作。次回は狙われた裁判官の妻の警護を依頼されたBGたちの活躍が描かれるとのことで、いまから次回が楽しみだ。「BG~身辺警護人~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2018年01月18日斎藤工(36)が1月18日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。新ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)で主演をつとめる木村拓哉(45)の“神対応”を絶賛した。 黒柳徹子(84)から木村の印象を聞かれた斎藤は、「本当に優しい方」とコメント。「スタッフさんの技術さんたち、アシスタントの方も含めて、どうしてこの世界を志したかってことだったり、名前で呼ばれたり。本当に洞察力とチーム、仲間に対する優しさ(がある)」と気配りを絶賛。「座長として、煎じて垢を飲みたいくらい」と語り、黒柳を驚かせた。 また15日に開かれた制作発表では、共演の菜々緒(29)も木村とのエピソードを披露。ドラマにちなんでボディガード講習会に参加した際、急に開いたドアにぶつかりそうになったのを「護っていただいたんです」と木村の“男らしさ”に痺れたことを明かした。 実は、これまでも作品を通じて木村の“ファン”になった共演者は多いという。 「木村さんはキャストやスタッフ問わず、紳士的な気遣いができると有名です。主演の苦悩や重圧もみせず、気さくに話しかけたり場を盛り上げたりしてくれます。そういった姿を見て、共演者は『かっこいい』と惚れてしまうようですね」(エンタメ誌ライター) さらにはファンへの“神対応”ぶりも、共演者の心を鷲掴みにしているようだ。 「昨年4月に行われた映画『無限の住人』の舞台挨拶でも、共演者の杉咲花さん(20)が木村さんの“神対応”を絶賛していました。地方の劇場で入りきれないほどの観客が押し寄せた際、木村さんが『少しの時間でいいから、外のファンに挨拶する機会を設けてほしい』とスタッフに掛け合ったそうです。木村さんが突然目の前に現れて、ファンも大喜び。共演者も『さすが!』と絶賛していたと聞きました」(前出・エンタメ誌ライター) 裏表のない気配りも、木村の人気につながっているようだ。
2018年01月18日木村拓哉がボディーガードに扮するドラマ「BG~身辺警護人~」のプレミアム試写会&制作発表記者会見が1月15日(月)、都内にて行われ、木村さんに加え、共演の江口洋介、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、石田ゆり子、上川隆也が勢揃いした。撮影の合間は和気あいあいと演者同士で話も弾んでいるそう。エピソードを尋ねられた斎藤さんは「“絶対この人の存在は誰も知らないだろう”という僕の師匠がいるんですけど、(木村さんが)その人の名前をおっしゃったときゾッとしました。木村さんの情報網、そこまで張っているんだ、と。たまに気を抜くとびびります(笑)」と、驚きのやり取りを明かしていた。菜々緒さんも木村さんとの撮影の合間のコミュニケーションも楽しみにしているとし、「私が一番楽しみにしているのは物真似、じゃないですけど…」と言うと、ふられることを恐れてか、木村さんからどっと汗が…。しかし、菜々緒さんは続けて「効果音とかもリアルに話してくれるし、松山ケンイチさんとか浅野忠信さんの物真似もすごい!」と言うと、上川さんも乗っかり「その場にいたような気にさせてくれるんですよ!」と触れ、斎藤さんも「昨日、上川さんの物真似をされていて、そっくりでした」とダメ押しをする。木村さんは「かくはずのない汗がすごい出てきた…」と大量の汗をぬぐい、残念ながら物真似の披露がされることはなかった。「BG~身辺警護人~」はSPとは異なり、武器なしの丸腰でクライアントの命の盾になる、ボディーガードたちの泥臭い戦いの日々を臨場感たっぷりに描く。かつて敏腕のボディーガードとして働いていた島崎章(木村さん)は、ある出来事をきっかけに退いていたが、身辺警護課の新設を機に復帰を決意し、民間警備会社で新人として働き始める。アクションもさることながら、井上由美子が描く人間ドラマもポイントになる本作において、木村さんは「治安のいい日本において需要はさほど低いとは思うんですが、こういう形の“ヒューマンドラマ”を作ってみました。最後までやり抜きますので受け取ってください」と気合い十分。演じる島崎には、プライベートの側面で息子とのコミュニケーションに悩むシングルファーザーの一面もある。木村さんは「誰が島崎の奥さんなんだろう、って思っていて。そうしたら、プロデューサーに“奥さん役、誰がいい?”って(聞かれた)」と笑みを見せ、いつか出てくるかもしれないことをにおわせた。クライアントを「護る」ことにかけて「今年一番守りたいこと」を直筆で書いたキャスト陣。「約束」(木村さん)、「縁」(江口さん)、「鼻」(斎藤さん)、「鍛」(石田さん)、「律」(上川さん)、と個性豊かな回答が出そろう中、「住」と太い字を掲げたのは間宮さん。「ひとり暮らしを始めて6~7年、最初は家の中はどうでもいいと思っていたけど、最近になり家を充実させたいなと。だから工さんの家に遊びに行きたいと思っていて、すごく充実していそうな家ですよね」と斎藤さんに人なつっこそうな笑みを向けた間宮さん。受けた斎藤さんは「映画を観る環境にはなるべくするようにはしていますが、ドキドキしちゃいますね!間宮くんが家にいるって思うと(笑)」と照れ笑いを浮かべつつ「よかったら来てください」と誘っていた。「BG~身辺警護人~」は1月18日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(cinamacafe.net)
2018年01月15日1月15日(月)放送の人気バラエティー番組「帰れま10」に、7年ぶりの参戦となる木村拓哉率いる新ドラマ「BG~身辺警護人~」チームが参戦することが分かった。本番組は「タカアンドトシ」がMCを務め、店の全メニューの中から人気メニュー上位10品(1位から10位まで)を予想し、当てきるまで注文したメニューをすべて完食しなければいけないという超過酷かつスリリングなバラエティー番組。今回の舞台は、人気回転寿司チェーン。人気回転寿司の全144品からベスト10を当てるという過酷チャレンジに、「帰れま10」を放送しているときはいつも見ているという木村さんが参戦!以前は、大手カラオケレストランチェーンでの「帰れま10」に参戦したが、今回は7年ぶりの挑戦。後から合流する予定のドラマ共演者を待ちながらの挑戦となった今回。木村さんは「(共演者の)みんなが来る前に終わっちゃうかもしれないよ」と余裕の表情。また今回、番組創成期のメンバーだった「ブラックマヨネーズ」小杉竜一も参戦。昔から大ファンだったという木村さんと共に出演できたことに大感激の小杉さん。木村さんに憧れ、美容院に雑誌の切り抜きを持っていって同じ髪型にしてもらっていたという15年前の秘話も告白し、当時の小杉さんの写真を見た木村さんは、そのあまりの変貌ぶりに「15年という月日って凄いね」と驚きの表情…。そして番組初参戦となる、ドラマ共演陣の斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、上川隆也が合流。果たして、彼らは見事トップ10を当てることができるのか!?木村さんが主演する新木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」は、人物描写の名手・井上由美子の完全オリジナル作品。危険と隣合わせで任務を遂行する、そんな“究極のサービス業”とも言えるボディーガードたちの熱く、泥臭い戦いの日々を濃密に描いていく。木村さんがボディーガード役に初挑戦するほか、木村さん演じる島崎章も所属する身辺警護課のメンバーとして、今回番組に出演した斎藤さん、菜々緒さん、間宮さん、上川さん。さらに江口洋介、宇梶剛士、石田ゆり子、満島真之介らが脇を固める。「BG~身辺警護人~」は1月18日より毎週木曜日21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。「帰れま10&Qさま!!合体3時間SP 人気回転寿司チェーン店で帰れま10!」は1月15日(月)19時~テレビ朝日系にて放送(一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2018年01月12日木村拓哉主演で贈る、1月期木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」。この度、本作に永島敏行、宇梶剛士、満島真之介らさらなる共演者たち、そして第1話のゲストに勝地涼と伊武雅刀が決定した。木村さんが、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に護る“ボディーガード”役に初挑戦する本作は、危険と隣合わせで任務を遂行する、そんな“究極のサービス業”とも言えるボディーガードたちの熱く、泥臭い戦いの日々を濃密に描くドラマ。■木村演じる章を取り巻くキャストが決定木村さんが演じるのは、かつては敏腕のボディーガードだったが、6年前のある出来事がきっかけでその職を辞し、工事現場の警備員になっていた男・島崎章。そして彼が務める民間の警備会社「日ノ出警備保障」の社長・今関重信役を、今回永島敏行に決定。自身も以前は身辺警護の職に就き、章を会社に引き入れた張本人だ。そして章の息子、瞬役には、木村さん主演で2012年に放送された「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」でも木村さんと共演した田中奏生。思春期を迎えた中学生の瞬は、父・章との間に若干の距離が…。■身辺警護課vs警視庁のSP章たち民間の“身辺警護課=ボディーガード”と対極にいるのが、公的組織である警視庁警備部警護課の“SP(セキュリティーポリス)”。武器を持たず丸腰で警護対象者を護るボディーガードに対し、拳銃なども装備して任務につくSPたちはどこか冷ややかな目。そんなSPたちをまとめる警視庁警備部警護課の係長・氷川修を宇梶剛士、その部下・清田春孝を阿部進之介が演じる。■章の過去に関わるキーマンそして、章が6年前まで警護に付いていたプロサッカー選手・河野純也役にはドラマや映画、バラエティにと活躍を見せる満島真之介。純也と章の間にどんな出来事が起きたのかも、物語の大きな鍵となってくるようだ。■第1話ゲストに勝地涼&伊武雅刀第1話は、極寒の路面補修工事現場。警備員の章が勤務する現場に一台の黒塗りの車が通りかかる。助手席には黒っぽいスーツを着た男・落合義明(江口洋介)、そして後部座席にはサングラス姿の立原愛子(石田ゆり子)が座っていた。記者たちに追われ急を要する気配を察した章が抜け道を指示すると、急発進した車はコーンを飛ばして疾走。その様子を章はただ見送るのだった。残された記者の中には、週刊「時論」の記者・犬飼悟(勝地涼)の姿も。その翌日、章は日ノ出警備保障の社長・今関重信(永島敏行)に呼ばれ本社へ。そこで身辺警護課の新設とそこへの着任を打診される。高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)、そして村田五郎(上川隆也)といった、各部署から集められたメンバーとともに“新人ボディーガード”として身辺警護課に着任した章は、厳しい訓練を終え、ついに初の任務に就く。依頼人は隅田川で開催されるマラソン大会のスポンサーである会社会長の大久保佐助。内容は、当日大会に出席する際の警護だった…というストーリー。ここで第1話に登場するゲストも発表!章たち身辺警護課の最初の依頼主=警護対象者となる、サスケフーズ会長・大久保佐助を伊武雅刀。石田ゆり子演じる厚生労働大臣・立原愛子と懇意にしている雑誌記者・犬飼悟を勝地涼に決定した。「BG~身辺警護人~」は2018年1月18日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月26日2018年1月スタートのドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)主演の木村拓哉さん。キムタクが連ドラに出るのは1年ぶり?しかも『ドクターX~外科医・大門未知子~』と同じ枠。斎藤工さん、菜々緒さん、上川隆也さん、江口洋介さんなど豪華俳優陣がズラ~っと揃うので、関心度からしても視聴率がすごそうですよね。■『BG~』ってどんな作品?このドラマ、男たちの熱く泥臭い戦いの日々を鮮烈にリアルに描く!とのことですが、なんと言っても、あの『昼顔~平日午後3時の恋人たち』(フジテレビ系)の脚本家・井上由美子さんとタッグを組んでいるんです。これはもしや、警護対象者である政治家(石田ゆり子さん)との禁断の恋なんて展開もあるのでは!?そこは始まってからのお楽しみ!という感じですが、木村さんの演技はもちろん、中学生の息子を持つシングルファーザーという年齢的にリアルな設定にも要注目!豪華俳優陣のスピンオフ編などもあればいいなと秘かに期待しています。■キムタクとマツコが夫婦だったら…今回のコラムでは、木村さんと『BG~』俳優陣のスピンオフでなく、高校時代の同級生、マツコ・デラックスさんとの占い妄想ドラマスピンオフをお届けします。題して「もしもキムタクとマツコが夫婦だったら…」。筆者の妄想と偏見も絡めつつ占います。どうぞ最後までお楽しみください。◎木村拓哉(1972年11月13日生まれ)◎マツコ・デラックス(1972年10月26日生まれ)■もしも2人が夫婦だったら:その1例えば、マツコさんが女性で木村さんが男性の場合、結婚すると(月星座=双子座の女性と、太陽星座=蠍座の男性の組合せ)…目新しいものを買ってきては家庭に持ち込むマツコさん。毎年クリスマスには部屋中いっぱいに飾りつけ「ねぇねぇ、これは〇〇でお買い得だったのよ~」なんてかわいらしく微笑んで情報通をアピール。一緒に会話を楽しみ、木村さんのハートをわしづかみ。仕事を終えて帰宅した木村さん、それを見て「やるじゃん!」ってほめるも実は興味なし。そして「どんな豪華なクリスマスの飾りつけよりも、君と一緒なら幸せ」と決めゼリフ。※月星座=双子座の女性があれこれ世間話をするのに対し、太陽星座=蠍座の男性は、沈黙で相手の気持ちを汲み取ります。■もしも2人が夫婦だったら:その2例えば、木村さんが女性でマツコさんが男性の場合、結婚すると(月星座=水瓶座の女性と、太陽星座=蠍座の男性の組合せ)…旅行のパンフレットを手にした木村さん。「最近、マツコは疲れてるし、週末に出かけたら気分転換になるだろう」と計画を練ります。本気で心配しているけれど、出かける先は自分が行きたいお気に入りスポットから選択。仕事を終えて帰宅したマツコさん。週末が計画で埋め尽くされていることに唖然。でも「気をつかってくれたんだよね~」と木村さんに付き合うことにします。そして先週末も疲れたことを思い出し、そっと溜息。※月星座=水瓶座の女性は、気を引こうとサービス精神旺盛に振る舞うの対し、太陽星座=蠍座の男性は、すべてお見通しと言わんばかりの態度に出ます。■蠍座の2人の共通点と相違点前述した通り、2人は高校の同級生であり、同じ太陽星座=蠍座の仲間です。今回、このコラムを書いたのは、たまたま筆者の元に同級生から同窓会のお知らせが届いたタイミングでもあったから。ですが、木村さんのお相手としてマツコさんは最高な気がしたのです(勝手に)。というわけで太陽星座=蠍座のお二人。蠍座は信念が強く、妄想が激しいところがあります。以前、「キムタク、長瀬、岡田、手越…蠍座のイケメンアイドル率が高めな理由」という記事に、蠍座は本当は芸能人やアイドル向きじゃないと書いたのですが、それは内面から光るダークな部分が、蠍座の魅力を気さ立たせているから。蠍座は誰にでもイイ顔はしません。お世辞が大の苦手で、リーダーになろうとするとなぜか1人だけ浮きます。説明はどうも苦手、どちらかといえば人付き合いを面倒くさいと感じるタイプです。それに加えて、2人は共に月が風のサイン(月水瓶座と月双子座)。なので、風の向くまま、気が向いたときに付き合うことを好みます。共通点の多い2人ですが、全く違うところもあって、木村さんはどちらかといえばグループを尊重しつつも個人主義、そしてマツコさんは二面性のある気分屋さんです。■キムタクとマツコ、それぞれの歩み木村さんは誇りもプライドも高く、自分で作ったルールを守る人なので変化はちょっと苦手かな。マツコさんはその逆。変化を上手に取り入れることで二面性を保てます。『BG~』で木村さんが演じるのは民間のボディガード。もしも石田ゆり子さんではなく、マツコさんが警護対象者だったら…と妄想はつきません。ところで、木村さんとマツコさんはもともとは面識なしかと思いきや、高校1年生の頃に一緒に早弁をする仲間だったという噂も。ただし木村さんは1年で転校し、15歳で芸能界入りしています。一方のマツコさんは、高校卒業後に美容師の免許を取るもゲイ雑誌の編集部へ。その後、中村うさぎさんとのご縁で、2000年頃から女装家コラムニストのマツコ・デラックスとして知られるようになりました。■1972年生まれは平和主義でクール?2人が生まれた1972年の流行語は「お客様は神様です」「ナウ」「未婚の母」など。芸能界ではちょっとした未婚の母ブームだったそう。2人ともまだ赤ちゃんですが、社会的背景ってその世代のイメージにとても近いんです。以前、「○○年生まれは婚期を逃す?アラサーからアラフィフまで一気に世代斬り!」という記事にて、現在43~48歳に当たる1969~1974年生まれを「バブルに翻弄された世代」とお伝えしました。この世代は20代の頃に浮かれた世の中を経験し、それが未だに抜けていないと妄想を抱きやすいため、趣味と実益を兼ねたカッコいいライフワークを好みます。お互いの個性を尊重し、クセのある人とも無理なく付き合います。基本は平和主義なので、もめ事が起きても非常にクールで中立です。■同級生との再会って…みなさんは最近、同級生に会いました?筆者は数年ぶりに同窓会の知らせが届いた際、幹事の名前に記憶はあるものの、今さらなぁ…と出席を辞退したばかり。同級生って、会った瞬間に昔とちっとも変わってない要素を見抜くというか、当時の印象を残したまま、今を重ね合わせるから、面倒くさい不思議なカテゴリーだと思います。木村さんとマツコさんもひさしぶりに再会したときには、そんなことを感じたりしたのかしら…?そんなこんなで、妄想ドラマ「もしも夫婦だったら」…楽しんでいただけましたでしょうか?お2人の今後ますますのご活躍を楽しみにしています!ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡
2017年12月20日木村拓哉が、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に護る“ボディーガード”役に初挑戦する2018年1月期木曜ドラマ「BG~身辺警護人~(仮)」。本作で木村さんと共に警護対象者を護る仲間や、彼らと激しく対立する警視庁のSP(セキュリティーポリス)などを演じる豪華共演者たちが決定した。人物描写の名手・井上由美子氏が完全オリジナルで手がける本作。危険と隣合わせで任務を遂行する、そんな“究極のサービス業”とも言えるボディーガードたちの熱く、泥臭い戦いの日々を濃密に描く。木村さん演じる民間警備会社のボディーガード・島崎章は、過去のある出来事をきっかけにボディーガードの世界からは身を引き、工事現場の警備員に。しかし身辺警護課の新設を機に復帰を決意。みずからのキャリアを隠し、イチ“新人ボディーガード”として身辺警護課に着任。そこには章と同じように、さまざまな過去を抱えた男女が…。■斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、そして上川隆也が木村とともに徹底的に護る!今回、本作品を華やかに彩る豪華共演陣が決定。元自衛隊員のボディーガードで、優秀ゆえにほかのメンバーを見下しているフシもある高梨雅也を演じるのは、斎藤工。メンバー唯一の女性ボディーガードである菅沼まゆを演じるのは、モデルだけでなく女優としての活躍も目覚ましい菜々緒。メンバー最年少のボディーガード・沢口正太郎役には、11月に映画初主演を務めた『全員死刑』の公開を控える間宮祥太朗。そして、そんな個性豊かな新人ボディーガードたちをまとめる身辺警護課の課長・村田五郎役には、実力派俳優・上川隆也。上川さんは「煌びやかな出演者が居並ぶ中、艶に乏しい輩が紛れ込んでしまいましたが、鈍色にもそれなりの味わいはあるであろうことに期待しつつ、皆さんと一緒に作品を盛り上げていきたいと思います」とコメントを寄せた。■対立するSPに初共演の江口洋介、女性厚生労働大臣に石田ゆり子も決定!また、章たち身辺警護課と対立する警視庁SPの落合義明役には江口洋介が!木村さんとは初共演となるが「互いに高い意識の中でどんな火花を散らせるか、撮影に入るのがいまから楽しみです」と熱い思いを寄せ、「丸腰の民間ボディーガードに対して、常に立ちはだかる強力なライバルとして、相手を圧倒させる存在感を出せたらと思っています」と意気込んだ。そして警護対象者となる厚生労働大臣・立原愛子を演じるのは、現在放送中の月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」でも自然体な演技で魅せる石田ゆり子。木村さんとはなんと14年ぶりの共演だそうで「とてもワクワクしております」と明かす。彼女が演じる女性厚生労働大臣が、今後物語にどのような影響を与えていくのか、その存在からも目が離せない。新しい年の幕開けにふさわしい「BG~身辺警護人~(仮)」は2018年1月、毎週木曜日21時よりテレビ朝日系24局ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月31日