福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVIら豪華キャストが、それぞれ超絶アクションを披露する映画『BLEACH』。この度、福士さんが演じる本作の主人公・一護が死神代行として歩むきっかけとなる、悪霊・虚<ホロウ>フィッシュボーンとの戦いが収められた緊迫の映画冒頭の映像が解禁となった。7月23日(現地時間)、カナダ・モントリオールで1996年から開催されている北米最大のジャンル映画祭「ファンタジア国際映画祭」のコンペティション部門にて公式上映が行われ、佐藤信介監督が登壇した本作。チケットは即完売という人気ぶりを見せ、上映終了後には、観客が一斉に立ち上がり大きな拍手が沸き起こるとともに、「私の大好きな一護が何度も立ち向かって戦っていて、もう感動した!」「俺たちが大好きな『BLEACH』が、想像を超える映像に生まれ変わっていた。立体的な虚<ホロウ>も興味深かったし、何よりアクションが最高!」など、多くの絶賛の声があふれていた。そんな中、今回解禁となったのは、福士さん演じる一護が普通の高校生から死神として生まれ変わるシーンを収めた緊迫の本編映像!ある日突然、フィッシュボーンと呼ばれる悪霊・虚<ホロウ>が一護の家族を襲い、助けに入ったルキア(杉咲さん)はフィッシュボーンの攻撃を受け、瀕死の状態に。絶望的な状況下、ルキアは最後の手段として、本来は人間に譲ってはいけない死神の力を一護に分け与えることにーー。死神が持つ特殊な刀で虚<ホロウ>を斬り伏す“斬魄刀(ざんぱくとう)”を一護の胸の中心に刺し、ルキアは死神の力を注ぎ込もうとするが、しくじれば2人とも死ぬという究極の選択を迫られた一護。フィッシュボーンが迫りくる中、大切な家族を傷つけられた悔しさから闘志に火がつき、覚悟を決めた一護は、命を懸けて自らの胸に斬魄刀を突き刺していく。福士さんをはじめとした俳優陣はほぼノースタントで撮影に挑んだそうで、観客からは「日本アクション映画の新たな金字塔誕生だと思う」といった真摯な声や、「ホロウが本気で怖い」「ホロウが街中で大暴れするシーンが大迫力」と、フルCGによる悪霊・虚<ホロウ>の完成度の高さに圧倒される声が続出。死神と虚<ホロウ>が激突する大迫力のアクションシーンを、まずはこちらから確かめてみて。『BLEACH』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月27日俳優・吉沢亮の快進撃が止まらない。現在、テレビ東京にて放送中のドラマ「GIVER 復讐の贈与者」に主演し、日本テレビ系列ドラマ「サバイバル・ウェディング」では、主人公が憧れる年下男子という重要なキャラクターを演じている。さらには、7月20日(金)に大人気マンガが原作の実写映画『BLEACH』が公開され、吉沢さんを堪能できる夏になること間違いなしの活躍ぶりだ。最新3作品でのお芝居を紐解きながら、今後、どんな俳優として活躍するのか考えてみたい。久しぶりの主演作「GIVER」「ぶっせん」(TBS/’13)をはじめ、すでに連続ドラマでの主演経験はあるが、以前に増して吉沢さんの注目度は格段に上がっているのではないだろうか。映画『オオカミ少女と黒王子』(’16)で共演した二階堂ふみから、フランスの美男子の代名詞ともされる名優“アラン・ドロン”のような輝きがあると賞賛されていた通り、整った顔立ちはまさにイケメンそのもの。“若手イケメン俳優”の登竜門といわれる「仮面ライダー」シリーズに、福士蒼汰らと共に出演していたのも納得できる。しかし、昨年は『ラストコップTHE MOVIE』、「トモダチゲーム」シリーズなど、悪役のお芝居で新境地を開拓。狂気的な怖さというより、冷たさを感じる演技が特徴的で、観ていて背筋が凍るような表情も見せていた。今回のドラマ「GIVER」では、復讐代行をする主人公・義波(ぎば)を演じている。生まれつき感情が欠落していて、どんなに残酷な依頼でも淡々と、次々に復讐をこなしていく。1話では、ド派手な爆発の演出、ゲスト出演の吉村界人の狂気の芝居も加わって、視聴者を作品の世界観に引き込んだ。何より、穏やかな雰囲気から涙、冷酷な表情まで1本のドラマでコロコロと表情を変えた吉沢さんはさすがだった。1話の雰囲気と変わって2話では、ゲスト出演が板尾創路なのも納得のエロスの要素が強調され、復讐代行の同僚も登場した。義波自身に迫るような描写はまだ少ないが、これから回を重ねるごとに深まっていくだろうと期待できる。1話完結でいつからでも観やすいのが嬉しい点だが、復讐の業務によって各話で見せる表情がまったく違うので、吉沢さん演じる義波の毎話の変化を楽しみたいドラマだ。愛され年下男子「サバイバル・ウェディング」このドラマでは、広告代理店で働く柏木祐一を演じる。「GIVER」とは打って変わって、モテモテの愛されキャラ。そのうえ、波瑠演じる主人公のさやかが憧れる年下男子とあって、恋の予感に期待大。これまで、『オオカミ少女と黒王子』や『アオハライド』(’14)など青春恋愛映画にも出演した経験のある吉沢さんだが、実は自身がモテる役を演じるのは珍しい。吉沢さんが高校生役で出演した映画『ママレード・ボーイ』でも、学校の人気者というよりは“カッコいいけど、どこか近寄りがたい”存在で、最終的には両思いになるものの苦い失恋も経験している。さらには、これまでは高校生役を演じることが多かったため、大人の恋愛ストーリーもほとんどない。今回のドラマは、恋愛要素があるため夏にぴったりの爽やかなシーンが多そうだが、“モテ男子”として新たな一面が見られることに期待したいものだ。2話からは登場シーンも増え、今後はさらに波瑠さんとの絡みも増えそうで嬉しい。映画『BLEACH』でのアクションシーン主人公・黒崎一護を演じた福士さんとは、「仮面ライダーフォーゼ」(’11~12)、『ぼくが処刑される未来』(’12)以来の共演となる。吉沢さんは弓状の武器を操ることのできる“滅却師(クインシー)”石田雨竜を演じている。一護とはクラスメイトでありながら、一方で敵対もしていた間柄だが、クライマックスでは共闘する場面も。CG制作が丁寧に行われた分、クライマックスはド迫力で、マンガから抜け出てきたかのようなリアリティがあり、観ていて引き込まれる。撮影中にはないはずのCG部分とも見事に融合していて、クオリティの高いシーンに仕上がっていた。特に、雨竜は一護ほどの動きこそないものの、吉沢さんの身体能力の高さが十分に伺えるクライマックスだった。シネマカフェのインタビューでも話していたが、CGの弓を引く芝居は非常に難しく、細かい調整が必要だっただろう。それを不自然のないよう見せていたのは、さすがの一言だ。なお、8月17日(金)に公開を控える『銀魂2掟は破るためにこそある』でも、前作の実写映画『銀魂』(’17)に引き続き、吉沢さんが真選組・沖田総悟役で続投する。マンガ原作を実写化する際、ビジュアルの再現度の高さには定評のある吉沢さんだが、『BLEACH』でも雰囲気をつかんでおり、もちろん『銀魂』も納得の仕上がりだ。加えて『銀魂』シリーズは、アクションコメディである。昨年は『斉木楠雄のΨ難』でもコメディに振り切ったお芝居に挑戦しており、新たな吉沢さんが観られた。今年の『銀魂2』では、『BLEACH』の経験を経てさらにパワーアップしたアクションと、コメディに期待できそうだ。劇場で、作品による吉沢さんの違いを楽しむのも良いかもしれない。映画『あのコの、トリコ。』も控え、ますます勢いに乗る吉沢亮すでに、ドラマや映画で吉沢さんを堪能できるラインナップが揃っているが、10月5日(金)公開の映画『あのコの、トリコ。』では、ヒロインである新木優子とW主演を務めている。現在24歳の吉沢さん、今後もしばらくはマンガ原作の作品への出演も続くのではないだろうか。さらに2019年4月からは広瀬すず主演の朝ドラ「なつぞら」への出演も決定している。“朝ドラ俳優”と紹介される日も近いだろう。より幅広い層に認知され、これまで以上に主演作にも増えていくのではないだろうか。まずは、いち視聴者としても、同時進行のドラマを無事に終え、今夏を乗り切ってくれることを応援したい。(text: かみと ゆめ)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会あのコの、トリコ。 2018年10月5日より全国にて公開Ⓒ2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月26日テレビ東京の人気番組となった「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」、その最新回が7月22日(日)に放送となる。今回は俳優の福士蒼汰、早乙女太一が参戦。沖縄を舞台に外来種が繁殖してしまった貯水池をキレイにしようと奮闘する。本番組は「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳と「ココリコ」の田中直樹が、外来生物が大量発生し困っている池の水を全部抜いて、そこに潜んでいる生物を調査、駆除をしていく番組。第11弾となる今回は、以前、番組で見事13匹のカミツキガメ捕獲に成功した印旛沼で、今度は水位の下がった田んぼの水路でのカミツキガメ捕獲に挑戦。さらに福士さんと早乙女さんをゲストに迎え、沖縄へ。番組初上陸となる沖縄県の本部町にある「田空の駅 ハーソー公園」にある貯水池は、元々は生き物がいない池だったが、勝手に放された生き物が増えてしまったそう。今回は荒れた池をキレイにすべく、MCの2人に福士さん、早乙女さん、さらに静岡大学の加藤英明先生とNPO法人の久保田潤一氏、地元のボランティアスタッフも加わり「池の水をぜんぶ抜く」ことに。“たも網”を使い、生物を捕獲するなど泥まみれになりながら奮闘する福士さん、早乙女さん。彼らの前にどんな生物が現れるのか!?放送をお見逃しなく。今回のゲストである福士さん、早乙女さんが出演する映画『BLEACH』は現在公開中。ユウレイが見えること以外は普通の高校生、黒崎一護。そんな彼の平和な日常は突然、壊れた。人の魂を喰らう巨大な悪霊・虚<ホロウ>が現れたのだ。自身と家族の命が狙われる中、死神と名乗る謎の女・朽木ルキアが現れ、一護たち家族を守ろうと必死に虚と抗戦するが重傷を負ってしまう。絶望的な状況下、ルキアは最後の手段として本来は人間に分け与えてはいけない死神の力の一部を一護に渡すのだった…。高校生兼死神代行となった一護の、虚との壮絶な戦いが始まる――。主人公の一護を福士さん、早乙女さんは阿散井恋次を演じ、2人のほか杉咲花、吉沢亮、MIYAVI、真野恵里菜、小柳友、田辺誠一、長澤まさみ、江口洋介といったキャストが顔を揃えた。「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」は7月22日(日)19時54分~テレビ東京系でオンエア。(笠緒)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月22日映画『BLEACH』(7月20日公開)の公開記念舞台挨拶が21日、都内で行われ、福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、小柳友、早乙女太一、MIYAVI、江口洋介、佐藤信介監督が登場した。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。杉咲演じるルキアの兄・朽木白哉を演じたMIYAVI。10代の時からファンだったと早乙女が告白すると、MIYAVIは「なんで言ってくれなかったの!?」と驚いたが、早乙女は「それが言いたいけど言えないというドキドキを現場で感じていた」と告白した。また、「優しい笑顔をありがとう」と杉咲に感謝したMIYAVI。「プロの役者さんと違って、衣装を着たらずっとその役に徹してないとオンオフが出来ないので、距離を置いてたんです」と撮影を振り返る。撮影が進んでいく中、破壊された街のセットを歩くクライマックスシーンで、MIYAVIの先に、壊されたバスのドアがあったという。MIYAVIは「このまま行ったら俺はこのバスの上を通ることになるなあと思いながら、カットになるかなと思ってたけど、なかなかカットしないんですよ」と説明。「俺、通るなあ。でもやれる、白哉やれる、と思いながら行ったら、上がった瞬間に、白哉やれなくて、そのまま転んじゃったんです」と驚きのエピソードを披露した。しかし、現場でも”白哉”でいたために、周囲もなかなか笑ってくれず、MIYAVIは「めちゃめちゃ恥ずかしい中で花ちゃんを見たら、ふふって笑ってくれて。ありがたかったです」と改めて感謝の言葉を口にした。途中からずっと笑っていた杉咲は「失礼な人じゃないですか、大丈夫ですか」と心配するも、MIYAVIは「彼女の笑顔と、一護とのリレーションシップも和まされました」と称賛。会場でも拍手が起こっていた。
2018年07月21日俳優の福士蒼汰が21日、都内で行われた主演映画『BLEACH』(7月20日公開)の公開記念舞台挨拶に、杉咲花、吉沢亮、小柳友、早乙女太一、MIYAVI、江口洋介、佐藤信介監督とともに登場した。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。撮影は約2年前に行われ、舞台挨拶では「今だから言える〇〇」というテーマでそれぞれ共演者について語ることに。杉咲は吉沢と「会話ができて嬉しかった!!」とフリップを出した。事前に福士から「吉沢くんはすごく人見知りだからね」と聞かされていた杉咲が、共演シーンも少なく「話せないかもしれないと思っていたけど、撮影の最終日に話しかけてくださって嬉しかったです」と明かすと、福士は「ギリギリだね!」と苦笑。吉沢は「これは話さないとダメだと思って。『何が好きなの?』って聞いたら、『かき氷』と言ってました」とかわいらしいエピソードを披露した。一方、吉沢は小柳に「ごめんなさい」と謝罪。吉沢は「人見知りの例ですけど、小柳さんはこの作品の前にもご一緒して、現場では結構お話してたじゃないですか。すごく、仲良くさせていただいていて、兄貴的存在だなと思ったんですけど、こないだ試写を見に行った時に何話していいのかわからなくなっちゃって、一言も喋れなくなった」と反省。しかし小柳は「そんな亮くんもかわいかった」と器の大きさを見せた。今回、一護の無口な友人・茶渡役だった小柳は「役になる感覚で行きたいと思ったので、現場でも静かにしてようと思ったら、福士さんに会って。『チャド〜!』とフルスマイルで言ってくれた時に『なんてかわいいんだ』と思った」と告白。福士は「だって、チャドがいたんですもん、目の前に。チャドチャドしい」と新たな単語を創作していた。また福士は、江口が実は「盛り上げ役」だと明かす。「クールで寡黙な印象があったんですけど、今回ご一緒して、現場を盛り上げたり番組を盛り上げてくれたりする方なんだとわかった」と言うと、江口は「お父さんですよ」と役割を主張。「まさか福士くんのお父さんをやるとは……」と苦笑していた。
2018年07月21日「週刊少年ジャンプ」にて代表作の1つとして人気を集める、久保帯人原作による漫画「BLEACH」。アニメ化もされ話題に事欠かない本作が、満を持して実写化される。今回はそんな映画『BLEACH』の魅力や、キャストについてまとめてみた。■原作は久保帯人の言わずと知れた代表作2016年8月、連載が終了したばかりの「BLEACH」が、福士蒼汰主演で実写化されることが明らかになった。原作は2001年より「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始するやいなや、瞬く間に国民的人気コミックへと上り詰め、既刊73巻で累計発行部数8,700万部、全世界シリーズ累計は1億2,000万部というメガヒット、日本だけでなく海外のファンも多数持つ久保帯人の代表作だ。製作発表時、今回の実写化に驚いたと話す福士さんは、「自分が一護となり死神の代行として、責任を持って演じたいと思います」と意気込み、「15年連載が続いた大人気作品が終わりを迎えたことも感慨深いです。読者としては一護や死神たちの雄姿をまだ見ていたい気もしますが、実写でもその雄姿を感じていただければと思います」とコメントを寄せた。■あらすじ幽霊が見えること以外は普通の高校生、黒崎一護。そんな彼の平和な日常は突然、壊れた。人の魂を喰らう巨大な悪霊・虚<ホロウ>が現れたのだ。自身と家族の命が狙われる中、死神と名乗る謎の女・朽木ルキアが現れ、一護たち家族を守ろうと必死に虚と抗戦するが重傷を負ってしまう。絶望的な状況下、ルキアは最後の手段として本来は人間に分け与えてはいけない死神の力の一部を一護に渡すのだった…高校生兼死神代行となった一護の、虚との壮絶な戦いが始まる――。原作顔負け?いま最も旬なアツいキャストが大集合霊が見えること以外は普通の高校生で、ルキアと出会ったことで死神代行として闘いに身を投じる黒崎一護を演じるのは、『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』『曇天に笑う』などコミック原作の映画に相次いで出演する福士さん。原作の久保氏も「唯一心配なのは一護の髪の色かなー! あの色実写だとヘンだけどどうすんだろなー!」と気にしていた点も、しっかり再現されている。杉咲花/朽木ルキア役一護とともに物語のキーパーソンである朽木ルキア役を演じるのは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でその知名度を一気に高め、『湯を沸かすほどの熱い愛』では第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞する快挙を達成した杉咲花。杉咲さんは、「ルキアという逞しく純粋な死神を自分が演じさせていただけるからには、原作を何度も読み返しアニメも観させていただき、自分なりにルキアを調べて役づくりさせていただきました」と演じるにあたって研究を重ねたという。吉沢亮/石田雨竜役『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などに出演し、現クール「GIVER 復讐の贈与者」「サバイバル・ ウェディング」と2本のドラマを抱え、今後も『あのコの、トリコ。』など主演作の公開が控える吉沢亮が演じるのは、福士さん演じる一護を目の敵にするクラスメイトの石田雨竜。雨竜は成績優秀な生徒だが、実は死神を嫌っており、一護を含む死神に対抗する“滅却師(クインシー)”という種族の生き残りだ。弓状の武器を使用し、劇中ビジュアルでもその武器を持ち、鋭い眼光を放つ姿が話題となった。早乙女太一/阿散井恋次役死神・朽木白哉の部下であり、一護を狙う阿散井恋次役に抜擢されたのは、映画や舞台で活躍し、福士さんとは「劇団☆新感線」の舞台「髑髏城の七人 Season月」に続き、2回目の共演となる早乙女太一。こちらも原作同様、長い赤髪を結んでおり、眉毛から額、首から上半身にかけて派手な刺青を入れている点も再現されている。ルキアとは幼馴染で、死神界の掟を破ったルキアを連れ戻すために、一護に対して刀を向けるという役どころだ。MIYAVI/朽木白哉役ルキアの義兄・朽木白哉を演じるのは、世界を舞台に活躍するギタリストでありつつ、『不屈の男 アンブロークン』『キングコング:髑髏島の巨神』など、ハリウッド映画でも活躍しているMIYAVI。白哉は冷静沈着かつ厳格な性格で、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在として描かれている。死神界の掟を破ったルキアを現世から連れ戻すために、一護たちの前に立ちはだかる。脇を固めるキャストには実力派たちが勢ぞろい注目すべきはメインキャストだけにとどまらない。幼い一護を虚<ホロウ>から命を賭して守った母・黒崎真咲(くろさき まさき)を、長澤まさみ。妻の真咲をなくして以来、男手ひとつで子育てに奮闘する前向きで熱血な父・黒崎一心(くろさき いっしん)を、江口洋介。街の片隅で古びた店を営んでいるが、裏では現世で虚と戦う死神を援助する、風変りな出で立ちの商店主・浦原喜助(うらはら きすけ)を、田辺誠一。一護のクラスメイトで、天然な性格とアイドル顔負けの容姿を持つ井上織姫(いのうえ おりひめ)を真野恵里菜が、“チャド”の愛称で呼ばれる、寡黙で無表情だがケンカが強く、屈強な身体を持つ茶渡泰虎(さど やすとら)を小柳友が演じる。特に長澤さん演じる母・真咲は、“護る”という言葉が一護にとって大きな意味を持つようになる重要な役どころだ。■予告編で原作を超える迫力を見よ!予告編では、福士さん演じる一護とルキアの兄・朽木白哉(MIYAVIさん)との対決シーンや、ルキアを追う死神の阿散井恋次(早乙女さん)との斬り合いなど、迫力あふれる死神たちの激闘シーンが満載だ。さらに長澤さん演じる、幼い頃の一護を人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>から命を賭して守った一護の母・真咲、前向きで熱血な一護の父・一心(江口さん)、そして、現世で虚<ホロウ>と戦う死神を援助する浦原喜助(田辺さん)。さらに、クラスメイトの井上織姫(真野さん)、“チャド”こと茶渡泰虎(小柳さん)のシーン映像も収録し、原作ファンの気になる要素もふんだんに取り入れた映像となっている。■福士蒼汰、『BLEACH』公開直前イベントにて浴衣JKに「ドキドキしています!」映画『BLEACH』の公開直前イベントが7月16日(月・祝)に行われ、主演の福士さんが登場。うちわをひとりひとりに手渡しするサプライズも行われた。独占試写会のドレスコードは“浴衣”ということで、登場した福士さんは「すごく近いですね!この人数でこういった試写会を行うことは中々ないですし、しかも今日は浴衣で来ていただいて、すごく特別な感じがしますね。ドキドキしています!」と挨拶。黒崎一護を見事に演じきった福士さんだが、「自分と一護は少し違うかなと思っていて、ポケットに手突っ込んで眉間にしわを寄せたり、荒々しい行為とかも普段はしないので、結構難しかったです」と苦労を明かし、「それを皆さんに見てもらって、どうだったか気になります」と言うと、客席からは「カッコよかったー!」という声がかけられ、照れた様子もみせていた。■[ALEXANDROS]とのコラボが、より作品をスリリングにする!本作の主題歌を担当するのは、人気ロックバンド・[ALEXANDROS]。いま絶大な人気を誇るバンドとの“究極”コラボPV映像も公開されている。本作の主題歌「Mosquito Bite」と挿入歌「MILK」の2曲を提供しており、今回のコラボ映像では、主題歌「Mosquito Bite」のロック調のアップテンポなビートに乗せ、死神代行として熱く生きる主人公・黒崎一護(福士さん)が、愛する者を護るため次々と迫る最凶・最悪の強敵たちとノンストップ超高速バトルを繰り広げる様子が描かれていく。本作とのコラボにはエピソードがあり、まだ未完成の本編鑑賞後、佐藤信介監督との打ち合わせで「イメージに合う楽曲がある」と、その場でボーカル&ギターの川上洋平が携帯に入っていたデモ音源の「MILK」を披露したという。こうして主題歌が出来上がる前に挿入歌が決定し、その後、監督のイマジネーションと合致した主題歌も完成。幾度となくやり取りを繰り返して仕上がった2つの楽曲は、エンドロールだけでなく本編の要所要所でも流れ、通常の主題歌&挿入歌を越えた究極のコラボレーションが実現している。■あのバトルシーンはどう撮影している?気になるメイキングもチェック!メイキング映像は、各々が心に決めた“護る”べきもののために闘うアツい男たちの姿が収められている。クライマックスとなる、“空座町”を再現した大規模なオープンセットで撮影が行われている様子や、大破した車や燃え上がる炎からも、壮絶なバトルシーンであることがうかがえる。大がかりなクレーンやCG機材、ワイヤーワークなど、高度な技術を駆使する佐藤監督と、日本映画界を代表する最も旬なキャストが作り上げた世界観、こだわり抜いたアクションシーンの裏側は必見だ。このクライマックスシーンは、20分のシーンを2週間かけて撮影したそうで、監督のこだわりを感じずにはいられない。各キャストとコメントも収録されており、お互いをリスペクトしながらの現場ゆえに、完成度にも期待が持てる。監督がクランクアップ後、さらに約1年以上かけてCG制作作業が施されるなど、あらゆる面で邦画の規格を超えてくる映画『BLEACH』をぜひチェックして。『BLEACH』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月21日7月20日(金)放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」(Mステ)に俳優の福士蒼汰が出演、自身の主演作『BLEACH』の主題歌「Mosquito Bite」を歌う[ALEXANDROS]を応援するべくスタジオに登場、番組での生ライブを盛り上げてくれる。久保帯人による超人気コミックを『GANTZ』『図書館戦争』『いぬやしき』などで知られる佐藤信介監督が実写化、福士さんはじめ杉咲花、吉沢亮、早乙女太一らが集結した『BLEACH』の主題歌を手がけているのが超人気バンドの[ALEXANDROS]だ。これまでもドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」のテーマ曲やドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」、映画『きょうのキラ君』の主題歌などを手がけるほか、数々のCMソングなどで知られる彼らが、映画公開日となる本日「Mステ」に出演。映画公開タイミングでの主題歌生披露に大きな注目が集まっているが、なんとそこに『BLEACH』で主演を務める福士さんが応援に駆けつける。『BLEACH』が結びつけた人気アーティストと人気俳優の共演、記念すべきその瞬間をお見逃しなく。今回は[ALEXANDROS]のほか、三宅健と滝沢秀明による新ユニット「KEN☆Tackey」、「サザンオールスターズ」、DAIGO、「東方神起」、miwa、「Little Glee Monster」らも出演する。映画『BLEACH』は現在公開中。福士さん演じる主人公・黒崎一護はユウレイが見える高校生。オレンジ色の地毛と一見ぶっきらぼうで無愛想に見えるが、その霊感を活かして子どもの幽霊を守り、家族や仲間を守るためなら自らの危険も顧みない、心優しい性格の持ち主。しかし彼は、ある日見てしまったこの世に潜む悪霊・虚<ホロウ>を倒すため、謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神として生きることに…という物語。ルキアを杉咲さんが演じ、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI、真野恵里菜、長澤まさみらが共演する。「ミュージックステーション」は7月20日(金)20時~テレビ朝日で放送。(笠緒)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月20日「週刊少年ジャンプ」を代表する久保帯人による金字塔漫画を、福士蒼汰主演で実写化する『BLEACH』。この度、本作から福士さんをはじめとするカッコいい男たちが繰り広げる、壮絶なバトルシーンのメイキング映像が解禁された。本作の主人公・黒崎一護(福士さん)は、死神を名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲さん)から死神の力を譲り受け、“死神代行”として人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>との戦いに身を投じていく。それだけでなく、死神に怨みを持つ滅却師(クインシー)一族の生き残りである石田雨竜(吉沢亮)は一護に敵意を燃やし、さらには本来、人間に分け与えてはいけない死神の力を譲渡したルキアを捕えるため、ルキアの義兄である死神・朽木白哉(MIYAVI)や阿散井恋次(早乙女太一)からも命を狙われる身となってしまう。今回解禁されたメイキング映像は、各々が心に決めた“護る”べきもののために闘うアツい男たちの姿が収められている。クライマックスとなる、“空座町”を再現した大規模なオープンセットで撮影が行われている様子や、大破した車や燃え上がる炎からもうかがえる、壮絶なバトルシーンを見ることができる。大がかりなクレーンやCG機材、ワイヤーワークなど、高度な技術を駆使する佐藤監督と、日本映画界を代表する最も旬なキャストが作り上げた世界観、こだわり抜いたアクションシーンの裏側は必見だ。このクライマックスシーンは、20分のシーンを2週間かけて撮影したそうで、監督のこだわりを感じずにはいられない。また、各キャストからのコメントも届いており、一護役の福士さんは「MIYAVIさんが“白哉”と聞いたときにワールドワイド(な感じ)になった」と笑顔、雨竜役の吉沢さんは「どデカいセットの中で芝居をすること自体初めてだったので、興奮しました」と、本作での初めての経験に興奮を隠せない。恋次役を演じる早乙女さんは「こういった特殊な作品に出れたことは、大きな経験になりました」と本作のスケールを述べ、白哉役のMIYAVIさんは「チームが1つになっていたことは、僕的にはすごく嬉しかったです」と現場の一体感を語った。クランクアップ後、約1年以上かけてCG制作作業が施され、満を持して公開となった映画『BLEACH』をぜひチェックして。『BLEACH』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月20日7月19日(木)今夜放送されるTBS系「モニタリング」は、人気イケメン勢ぞろいの2時間スペシャル。『BLEACH』で主演を務める俳優の福士蒼汰をはじめ、『虹色デイズ』から「GENERATIONS」佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星。さらにDAIGO、尾上松也ら豪華メンバーが登場する。今回、福士さんが挑む“モニタリング”は「もしも福士蒼汰が夫の友達だったら?」。番組人気のこの企画で福士さんの目に涙が…。感動のサプライズをお楽しみに。映画で共演している佐野さん、中川さん、高杉さん、横浜さんは「人気イケメン若手俳優が運命の人だったら!?」というモニタリングに登場。人気の4人が自分を取り合う展開に…あなたならどうする!?そして尾上さんはDAIGOさんと共に「夫が妻に『俺の事どう思う?』と聞いたら?」に登場。夜の街にロケに繰り出す。福士さん主演の映画『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。福士さん演じる黒崎一護が杉咲花演じる死神・朽木ルキアからその力を譲り受け、“死神代行”として戦いに身を投じていく…という物語。吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI、真野恵里菜、長澤まさみ、江口洋介ら豪華キャストも魅力。佐野さん、中川さん、高杉さん、横浜さんが“カルテット主演”する『虹色デイズ』は現在全国公開中。性格も趣味もまったく違うのにいつも一緒な仲良し男子高校生4人組は、おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃん(佐野さん)が同級生・杏奈に片想いしたことで、その日常が変化していく…“友情と恋”に胸がときめく感動青春ストーリーになっている。尾上さんは「ディナートークショー【挑む ~宴~】」を7月27日(金)、ホテルニューオータニ(東京)鶴の間で開催。「モニタリング」2時間スペシャルは7月19日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年07月19日『仮面ライダーフォーゼ』以来、7年ぶりに映画『BLEACH』で共演する福士蒼汰と吉沢亮。予告で流れた、福士さん演じる主人公・黒崎一護と吉沢さん演じる石田雨竜が背中合わせで戦うシーンを観て、感激したファンも多いだろう。自分とはタイプの違う、破天荒な一護を演じるのは「挑戦だった」と語る福士さんに対して、「絶対、福士くんは一護ができるだろうなと思っていた」と語る吉沢さん。リラックスした雰囲気のなか、行われたインタビュー。それぞれのペースでゆったりと話し、ときおり穏やかに笑い合う彼らの言葉に耳を傾ける──。──2016年11月にクランクアップしてから、1年以上かけてCG制作などを行ない完成した映画『BLEACH』ですが、完成版をご覧になられてどのように感じましたか?福士:若さからくる勢いにエネルギーを感じました。もちろん「制服を着ているから」というのも大きいですが、ルキアとふたりで稽古するシーンなんかは…部活をやっているような感覚もあって、「ああ、青春だなあ」と思いました。演じているときにはまったく意識していませんでしたが、完成したものを観て、そういう爽やかさを「気持ちいいなあ」と感じました。吉沢:青春感はすごくあったね。あのさ、修行のシーンでルキアをこう…。福士:うん?(笑)吉沢:タイヤに乗っけて引っ張るシーンで、ルキアが漫画を読んでるのとか、すごくいいなと思って。福士:一護の引っ張る力が強くなって、ルキアが漫画を落っことしちゃってね(笑)。吉沢:そうそう(笑)。「青春だなあ」って感じがして、観ていてすごく面白かったです。──CGがふんだんに使われている、アクションシーンにも引き込まれます。福士:迫力がすごかったです。現場でひとつひとつ丁寧にやっていたものが…「すべてつながると、こんなふうになるんだ」という驚きがありました。吉沢:現場では見えていなかった…よくわからないでやっていた部分が、CGによって「こんなにすごいことになるんだ」と思いましたし、面白いなと思いましたね。──撮影の際、ホロウがああいった形状をしているというのは、ある程度説明されていたのでしょうか?福士:「キャラクターデザインはこんな感じになります」というのは説明されていましたが…現場では、段ボールになんとなくの絵を描いたものがあったんです(笑)。吉沢:そうだね(笑)。そんな感じでやってたね。福士:「こういう感じで、ここにいまーす。それで、これがこう来まーす」みたいな説明だったので、それぞれが頭のなかにイメージしていたものは…おそらく微妙に違っていたと思います(笑)。──映像になって、実際に動いているホロウはいかがでしたか?福士:動物的で、すごくリアルだと感じました。吉沢:僕も「なんか動物っぽい!」と思いました。福士:実写だからこその“リアル感”がホロウたちにも出ていて、いい意味で「気持ち悪いなあ」と。それに、現代の街並みのなかに、急にホロウが現れる“ミスマッチ感”だったり…まあ、一護が死覇装 (しはくしょう=BLEACHに登場する死神が身に纏っている黒い袴)を着ている時点でミスマッチなんですが(笑)、その違和感がすごく好きで。(佐藤信介)監督も「それを狙ってるんだよ」とおっしゃっていました。──ちなみに、今作のオファー以前から原作を読んでいましたか?福士:自分は読んでいなくて、出演のお話を頂いてから74巻までを一気に読みました。実は、普段は漫画を読まないようにしてるんです…ハマっちゃって、他のことを放り出して寝る間を惜しんで読んじゃうのが恐くて(笑)。でも、一護を演じることが決まったので、「よし、読もう!」と思って読み始めたらやっぱりハマって、一気に読んじゃいました(笑)。吉沢:僕はたぶん…連載したばかりのときぐらいから読んでいましたね。それこそ、小学校ぐらいから漫画を読んで、アニメも観て。『BLEACH』で育ったと言っても過言ではないぐらい、すごくい好きな作品なので、今回のお話をいただいたときは本当に嬉しかったです。──まさか雨竜を演じるとは思っていなかった?吉沢:思ってはないですね、まったく(笑)。「そっちか!」って思いましたけどね。話が進んでいくと、たくさん死神たちが出てくるじゃないですか。だから、もし『BLEACH』のキャラクターを演じるとしても、死神たちのなかの誰かかなあ?って思っていたら…雨竜だったという。福士:ふふふ、クインシーのほうだったね(笑)。吉沢:うん(笑)、だからそれがすごく嬉しかった。──原作を読んで、「一護のここは、特にこだわって演じたい」 と思ったところはありましたか?福士:ワードとしてパッとイメージがついたのは、「護(まもる)」という字でした。セリフのなかにも「俺が護る」っていう言葉が結構出てくるんですが、一護にとってはやっぱりその部分が大切なんじゃないかなと思いました。母親が死んでしまったのは「自分が護れなかったせいだ」と思い込んで、今度は絶対にルキアを「護りたい」と思う気持ち…そこはまず第一に、大切にしないといけないと思って演じました。──一護はヤンチャな面もあるので、普段の福士さんとはかけ離れたタイプなのかな?と感じました。福士:自分にとって、挑戦ではありました。自分はあんなに明るくなかったり、口調が強いタイプではないので…毎回そういった役をいただくと、「挑戦だな」と思ってやっているんですが。でも今回は原作やアニメなど、ヒントになるような資料がたくさんあったので、それらを読み解いていくことで、自然と自分のなかに一護が入ってきて…それをふまえて、現場で中身の部分を作っていくという感じだったので、「すごく難しくて、悩みに悩みました」というキャラクターではなかったです。──原作ファンの吉沢さんは、福士さんが演じる一護についてどう感じましたか?吉沢:いやもう、かっこよかったですよ。福士:ははは!(笑)吉沢:「やっぱりハマってんなあ」って思いましたし。一護の破天荒さみたいなものって、以前ご一緒した『仮面ライダー』シリーズで福士くんが演じていた役(如月弦太朗)にも似ていたので、「絶対、福士くんは一護ができるだろうな」と思っていたから(笑)。そういった性格的なところもめちゃめちゃハマっていましたし、迫力のあるかっこいいアクションで、観ていて面白かったですね。──吉沢さんは、雨竜を演じるうえでこだわった点はどこでしょう?吉沢:まず、「外見をどこまで原作に寄せるか」ですよね。原作の雨竜って、前髪がめっちゃ長いんで…。福士:たしかに(笑)。吉沢:エクステとかで原作に寄せたほうがいいのか、「でも、それはやりすぎなんじゃないか?」とかって考えて。結果的にエクステはつけないで、地毛でやったんですけど。あと、外見以外のところでも…雨竜って、話が進んでいくとどんどん面白いキャラになっていくんですよね、ツンデレな可愛いヤツというか(笑)。でも、今回の映画は、そういった部分が見えるところまでは進んでいないので…クインシーという立場で死神と相対する「ミステリアスで、何を考えているのかよくわからないヤツ」というのは、演じるときに意識していました。──雨竜が弓を引くシーンもかっこよかったです。吉沢:弓を引くときに、「かっこ悪く見えないように」っていうのもこだわりましたね。弓のところは完全なるCGなので…。CGと合わせたときに変なことにならないように、かなり練習しましたね。福士:かなり練習したんだ?吉沢:うんうん、弓の練習は結構した。福士:実際に弓を持って?吉沢:うん。「どれぐらい引くものなのか」とか、「引いたときに、かっこ悪くならないように」とか…肩が上がると、すごいダサくなったりするんですよね。あと、雨竜の制服がすごいピッチリしてるから、弓を引くとズズッと上にあがってくるんですよ(笑)。そういった部分も含めて、かっこ悪くならずに…というか、「かっこよく見えるには、どうすればいいのか」というのは、かなり意識しながら演じていたかもしれないですね。──一護もすごい大きな刀だったので、殺陣が難しかったと思いますが。福士:そうですね。自分、いつも変わった武器ばっかりなんですよ(笑)。吉沢:ははは!(笑)福士:『無限の住人』では鎌のような斧で、『曇天に笑う』は鉄扇でしたから、普通の日本刀って…やっていそうで、やってないんです(笑)。でも、今回の斬魄刀がいっちばん大変でしたねえ。重いし、大きいし、長いので…扱えるけど、動きの見た目が地味になっちゃうんです。それをいかに、原作やアニメのあの派手さに近づけるかというのは、アクション部の方々とすごく話し合って、注意しながら撮りました。──佐藤監督とは、役作りに関してかなりディスカッションされたのでしょうか?福士:監督は…口数はそんなに多くないんですが、“ご自分のイメージ”というのをすごく明確に持っている方なんです。なのでその監督のイメージにすり合わせていって、かつ「自分はこうしたいと思います」と意見をさせて頂いていました。──一護の髪の色についても、福士さんが提案されたようで。福士:死覇装のときはいいんですが、制服を着ているときに「髪の毛の色が明かるすぎると、違和感が出るんじゃないか?」と監督はおっしゃっていたんです。でも自分は、髪色に関しては原作に寄せていきたくて。「もうちょっと明るくしてみましょう」と、ブリーチを重ねて、オレンジの色を入れていって…を繰り返しました。そこに関しては、監督と入念に打ち合わせをさせて頂きました。──ヒロインについても伺いたいと思います。本作でのルキアは、原作とは少し描かれ方が異なる部分もありましたが、お二人はどのように感じましたか?福士:自分は「すごく人間的だな」と思いました。死神なんだけど、人を感じる…それはたぶん、杉咲さんが演じているからというのが大きくて。彼女のアプローチの仕方で、原作ともまた違ったルキアを演じられていたので、すごく魅力的だと思いましたし、護りたくなるようなルキアだと思いました。でも、花ちゃんにもルキアにも、芯が強いところがあるので、ぐいぐい言われるとちょっと引いちゃうんですけど(笑)、最終的には「護りたい」と思わせてくれるルキアになっているなあと…。吉沢:本当にそうだね。福士:「オマエじゃ、どうにもできねぇだろ!そんな小せぇ身体で!(一護調)」って言いたかったぐらい(笑)、「護りたい」っていう思いと、「芯の強さ」が強く表れたルキアだったと思いました。吉沢:僕も、「人間的だなあ」っていうのはすごく思いました。誰よりも人間的で…観ていてすごく面白かったし、「かわいいな」って。やっぱり、人間性が溢れているから…まあ、彼女自身がかわいいっていうのもあるんですけど(笑)。本当に素敵なヒロインだと思いましたね。──最後に、完成した映画『BLEACH』をご覧になって、改めて「注目してほしい」と思ったところはどこでしょう?吉沢:アクションシーンがド迫力で、「え?そんな動きすんの?」みたいなことがたくさんあるので、それだけでも観る価値があると思います。それから、それぞれのキャラクターに寄せたビジュアルにこだわっているので、原作ファンの方にも、「観ていて気持ちいいな」って思っていただけるだろうし…青春映画としても楽しめるでしょうし。いろんな角度から刺さる、とても勢いのある面白い作品なんじゃないかなと思います。福士:すごくこだわって丁寧に撮影したアクションシーンが見ごたえたっぷりで、迫力のあるものに仕上がっていると思います。それから、仲間とか友情といった、人と人とのつながりをすごく感じる作品になっていると思うので、みなさんそれぞれ、どこかに共感できる部分が必ずあると思います。そういう視点で観ていただけると嬉しいです。(text:とみた まい/photo:You Ishii)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月19日福士蒼汰主演映画『BLEACH』が、いよいよ今週公開。この度、「BLEACH」原作者・久保帯人のコメントとともに、アニメ版「BLEACH」で主人公の声を担当した声優・森田成一のナレーション入り特別映像が公開された。今回原作者の久保氏は、“実写として原作のどこを使ってどこを削るのか見てみたい”、“連載終盤のストーリーを固めている最中で、時間的に余裕が無かった”という理由から、映画化に大きく関わってこなかったそう。しかしその代わり、「キャラクター同士の距離と関係性を原作から変えないこと」「キャラクターの感情と行動に齟齬をきたさないこと」と2つの要望を出したのだという。その結果、「良いものに仕上げて頂いたと思います。映画としてまとめやすくなるよう伏線を張り替えてあるので、原作と違う点は勿論ありますが、沢山のバトルを上手く繋げてストーリーと絡めてあります。スピードとスケール感のあるアクションは、日本映画として新しいレベルに到達しています」と本作を絶賛し、「正直、完成品を観るまでは『気に入らなかったらコメント書かないよ』と言っていました。コメント書けて良かった。どんなものか、是非観に行って確かめて下さい」とコメントを寄せている。また併せて、2004年~2012年まで放送されたTVアニメ「BLEACH」で主人公・黒崎一護を演じた森田さんが、「一護よ、命をかけて熱く生きろ」と熱いエールを送るWEB限定の特別映像が到着。本映像では、アクション、スケール、そして人間ドラマの魅力に、“映画『BLEACH』の極み”として迫っている。その1、アクション極まる!本作の一番の見どころと言っても過言ではないアクション。以前から“日常”の中での“ソードファイト”がやりたかったという佐藤信介監督は、『GANTZ』や『図書館戦争』シリーズに続いてアクション監督に下村勇二を迎え、死神同士の激しい剣戟や虚<ホロウ>と対峙する超絶スペクタクルなシーンの数々を作り上げた。さらに、福士さんをはじめ俳優陣は、“ほぼノースタント”で撮影に挑んだとそうで、ボロボロになりながらも命を懸けて強敵に立ち向かっていく一護らの姿は必見。その2、スケール極まる!!本映像でも収められている、一護が阿散井恋次(早乙女太一)、朽木白哉(MIYAVI)、悪霊・虚<ホロウ>であるグランドフィッシャーとのクライマックスシーンの一部。このシーンは、関東近郊にある広大な空き地に作り上げられた巨大オープンセットで撮影が行われ、原作にはない監督こだわりのシークエンス。町が虚<ホロウ>との戦いの影響でダイナミックに壊されていく、“リアル”重視で撮影された壮絶なシーンは、ぜひ大きなスクリーンで確かめて欲しいところ。その3、ドラマ極まる!!!ユウレイが見えること以外は普通の高校生だった一護は、ある日、突然現れた人の魂を喰らう巨大な悪霊・虚<ホロウ>から家族や仲間を護るため、謎の女・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を譲り受け、死神代行として生きることに。そして、霊力の高い一護から死神の力をほとんど吸い取られてしまい、元の世界へ戻れなくなってしまったルキアは、一護の部屋の押し入れに潜んで住み、一護の高校へ潜入して高校生活をスタートさせるのだ。本来ならば、交流することがない死神と人間。奇妙な共同生活、そして虚<ホロウ>退治が始まり、行動をともにすることによって生まれる友情…。一護の成長と、家族や仲間への想い、ルキアとの立場を超えた人間ドラマもアツく切なく描かれる。以上、3つの極みを押さえて、ぜひ劇場へ足を運んでみて。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月18日映画『BLEACH』の公開直前イベントが7月16日(月・祝)に行われ、主演の福士蒼汰が登場。福士さんが浴衣姿の女子高生からの質問に答え、うちわをひとりひとりに手渡しするサプライズも行われた。本編上映後に行われた今回のイベント。独占試写会のドレスコードは“浴衣”ということで、登場した福士さんは「すごく近いですね!この人数でこういった試写会を行うことは中々ないですし、しかも今日は浴衣で来ていただいて、すごく特別な感じがしますね。ドキドキしています!」と挨拶。今回主人公・黒崎一護を見事に演じきった福士さんだが、「自分と一護は少し違うかなと思っていて、ポケットに手突っ込んで眉間にしわを寄せたり、荒々しい行為とかも普段はしないので、結構難しかったです」と苦労を明かし、「それを皆さんに見てもらって、どうだったか気になります」と言うと、客席からは「カッコよかったー!」という声がかけられ、照れた様子の福士さん。また、各所で繰り広げられるアクションシーンが大きな見どころの1つとなっている本作だが、福士さんはそれ以外にも「土手でルキアと修行しているシーンは、部活の延長のような気分でもありました。高校生ということもあり、青春を感じる映画だなと思います」と爽やかな青春ぽっさも見どころとして挙げた。さらにこの日は、質疑応答の場も用意され、今後やりたい役について問われると「沢山あります!家族や友情、恋愛を描いたノーファンタジーな人間ドラマも今後やってみたいなと思います」と言い、本作のようなアクション映画については、「自分の好きなことなので、まだまだやっていきたいです。大変だと思ったことは1回もないですし、やったー!ラッキー!と思う方が多いです」とコメント。今作で福士さんは高校生役を演じており、本イベントも女子高生限定ということで、「高校生の自分に声をかけられるとしたら、何て声をかけますか?」という質問も飛び出す。福士さんは、「そのままでいいぞ!って言いたいです。人生ってやり直したいこととかってあると思うんですけど、俺はそれを思わないようにしています。やり直したいと思うより、成功したと思える努力をする。高校生のとき、芸能界に入るという選択をしたからには、それを成功、正解という選択にしたいから、いま頑張っています」と熱い思いも語った。また一方で、「一護みたいな男の人と付き合うにはどうすればいいですか?」という質問も。「一護とよく話して、自分を知ってもらうのが良い気がする!一護は自分と関わってくるとすごく正義感とか責任感を感じるから、時間を共にすることが良いと思います。少しでも接点を作る!だから『黒崎くーん!』みたいな、織姫のやり方がいいよね(笑)」と、真野恵里菜演じる井上織姫のモノマネも交え答えていた。「この戦いだけは、絶対負けらんねえ!」というセリフがお気に入りだと言う福士さん。最後は「原作を観ていない方も、夏休みに友達と一緒に観に行こう、好きな男子と観に行こうとか、大事な人と好きな人と友達と観に行ってくれたら嬉しいです。ぜひ青春を感じてください!」と呼びかけ、大盛り上がりの中イベントは幕を閉じた。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月17日旅とグルメをテーマにしたバラエティ番組「火曜サプライズ」。7月17日(火)今夜の放送は2時間スペシャルとして、今週末公開の映画『BLEACH』から福士蒼汰と杉咲花がゲスト出演。今回は花小金井での“アポなし旅”などをオンエアする。ゲストが直接お店にアポを取る「アポなし旅」などの企画でおなじみの本番組。メインMCはウエンツ瑛士が務め、山瀬まみ、石塚英彦、DAIGO、「オリエンタルラジオ」、江原啓之らが出演する。最近は『無限の住人』や『ちょっと今から仕事やめてくる』などで新たな一面をみせ、俳優として一段と成長を遂げた福士さん。今年に入っても『曇天に笑う』『ラプラスの魔女』などで個性を輝かせたのは記憶に新しい。日本アカデミー賞を受賞した『湯を沸かすほどの熱い愛』や福士さんとも共演した『無限の住人』、声優に挑戦した『メアリと魔女の花』などを経て、ヒロインを演じた4月クールのドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」がヒット。いまや超人気女優となった杉咲さん。2人を迎えた今回のアポなし旅、目的地は東京の花小金井。炎天下&ハプニング続出のなか、どんなお店が発見できたのか?ロケの行く末をお見逃しなく。また、今回はスペシャルということで郷ひろみがアポなし旅に初参戦。石原良純、長嶋一茂の名物コンビとマル秘・新企画がスタート。こちらもお楽しみに。福士さんと杉咲さんが出演する『BLEACH』は、久保帯人による全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る人気コミックを映画化。福士さん演じる黒崎一護は、杉咲さん演じる死神を名乗る謎の女・朽木ルキアから死神の力を譲り受け、“死神代行”として人の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>から家族や仲間を守るため、戦いに身を投じていく。さらに、本来は人間に分け与えてはいけない死神の力を渡してしまったルキアを捕えるため、ルキアの義兄である死神・朽木白哉や阿散井恋次からも命を狙われる身となる…というストーリー。吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI、真野恵里菜、長澤まさみらも共演。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。「火曜サプライズ」2時間スペシャルは7月17日(火)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月17日俳優の福士蒼汰が16日、都内で行われた主演映画『BLEACH』(7月20日公開)の公開直前イベントに登場した。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。女子高生限定、浴衣というコードの客席に「夏っぽいね」と喜ぶ福士。会場の女子高生から質問を募ると、ファンたちが次々と手を挙げ「すごいね! みんな授業中もこれくらいあげるのかな?」と驚く。「もし自分が女性だったら一護はどうですか?」という質問には「聞きたい!?」と苦笑しつつ「かっこいいと思います。男らしい、ついていきたい、支えたいと思うような男性だと思います」と回答。「人を動かすエネルギーを持つ人間だと思うので。女性としても、支えがいのある存在。僕自身は大変かなと思うけど、女性は多分一護みたいな人が魅力的だろうなと感じますね」と答えた。また、「今、高校生の自分に声をかけられるとしたら?」という質問には「高校生の自分に言いたいことは『いいぞ!』ということかな」と真摯に語る。「生きてきて、やり直したいこともあると思うんです。俺はそれを思わないようにしていて、AとBの選択肢があった時に、Bを選んで、もしうまくいってないかもしれないと思っても、選んだ自分を信じてあげると救われるし、成功したと思える努力をした方がいい」と持論を展開。「高校生の自分がした、芸能界に入るという選択を成功させたいから、今、頑張る」と胸中を明かした。「一護のような男らしくてかっこいい人と付き合うにはどうしたらいいですか?」という質問には、悩みながらも「一護とよく話す! 自分のことを知ってもらうのが良い気がする。自分に関わってくるとすごく責任感を持つ男性だと思うので、時間を共にすることがいい」とリアルなアドバイス。「だから、織姫(真野恵里菜)のような接点を持っていくやり方はいいんだよね」と作中のキャラクターの行動についても納得していた。最後に、サプライズで福士から『BLEACH』うちわの手渡しプレゼントが発表されると、会場は今日一番の悲鳴に包まれた。女子高生たちは福士の前で「かっこよかったです」「背が高いですね」等と感想を述べていく。福士は最後に「友達と観に行くとか、好きな男子と観に行くとか。男子も好きな作品だと思うから、大事な人と観に来てくれたら嬉しいと思います」と語りかけた。
2018年07月16日「週刊少年ジャンプ展」の第3弾となる「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」開催にあたり同展とのコラボレーションカフェ「JUMP 50th anniversary cafe」をオープン。展覧会会場に隣接する「Cafe THE SUN」で、2018年7月14日(土)から9月30日(日)まで展示作品をイメージしたオリジナルメニュー提供や店内装飾を行う。2000年代人気作品をイメージしたコラボメニュー「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念し、現在までの歴史を振り返る展覧会として第1弾、第2弾と繰り広げてきた「週刊少年ジャンプ展」。コラボレーションカフェも同じく、それぞれのこコンセプトに合うバラエティー豊かなメニューを展開し、来場者を楽しませてきた。第3弾となる今回の展覧会では、サブタイトルの通り2000年代の作品を振り返る。もちろんカフェでもフォーカスするのは、『HUNTER×HUNTER』や『ONE PIECE』、『BLEACH』、『NARUTO-ナルト-』、『家庭教師ヒットマンREBORN!』など2000年代の人気作品だ。銀魂「お妙さんのダークマターシーフードピラフ(パンデモニウム添え)」実写版第2弾の公開が迫る『銀魂』とコラボレーションしたメニューは、「お妙さんのダークマターシーフードピラフ(パンデモニウム添え)」。料理どんな料理を作っても“ダークマター”と呼ばれる物質と化してしまう志村妙の手料理を再現した、見た目が真っ黒なシーフードピラフだ。果たして味はいかなるものか…。ONE PIECE「ルフィのよくばり肉肉プレート」『ONE PIECE』とのコラボレーションでは「ルフィのよくばり肉肉プレート」を用意。その名の通り肉づくしのプレートは、一皿で大満足。アニメの中で、食いしん坊のルフィやチョッパーらが頬張っていたような、ターキーレッグもセットで楽しめる。HUNTER×HUNTER「ゴンのありったけを込めたパフェ」「ゴンのありったけを込めたパフェ」は、『HUNTER×HUNTER』とのコラボレーションによるもの。キメラアント編で、決意と覚悟の末に強制的にその身体を成長させたゴンの髪の毛を、長さ40cmのチョコ味のチュロスで表現した。【詳細】JUMP 50th anniversary cafe期間:2018年7月14日(土)~9月30日(日)場所:Cafe THE SUN住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ 森タワー 52F営業時間:11:00~22:00(フードラストオーダー21:00/ドリンクラストオーダー21:30)※会期中無休
2018年07月12日福士蒼汰主演映画『BLEACH』の公開を記念し、7月10日、一夜限りのスペシャルイベントが開催。福士さんをはじめ、早乙女太一と小柳友、そして主題歌を務める[ALEXANDROS]が登壇した。人気漫画を実写化した今作では、[ALEXANDROS]は未完成の本編鑑賞後、佐藤信介監督との打ち合わせで「イメージに合う楽曲がある」とその場でデモ音源を佐藤監督と一緒に聴き、まだ完成前の「MILK」を披露。主題歌が出来上がる前に挿入歌が決定し、その後、監督のイマジネーションと合致した主題歌も完成。究極のコラボレーションが実現している。そんなコラボレーションからこの度、スペシャルイベント“公開直前!BLEACHフェス”が開催。イベント会場には約800人のファンが集まり、主人公・黒崎一護を演じる福士さん、一護と激しいバトルを繰り広げる早乙女さん、一護の親友・チャド役の小柳さん、そして主題歌&挿入歌を提供した[ALEXANDROS]が、本作のテーマカラーともいえるオレンジ色のカーペットに登場すると、ファンたちと握手やハイタッチをするなどファンサービスも行った。原作は日本をはじめ海外でも大人気ということで、福士さんは「プレッシャーを感じましたが、原作を読んで、一護がカッコいいので、早くやってみたいという気持ちが大きかった」とふり返り、早乙女さんも「子どものときから読んでいた作品で嬉しかった。恋次なんだって、意外でした」とコメント。小柳さんは「この体に生まれたからこそこの役が出来たので親に本当に感謝」と参加できた喜びを語っていた。また撮影での話題に移り、小柳さんは「アクションシーンが凄かった!斬魄刀は大変じゃなかったんですか?」と福士さんに問いかけると、「ワイヤーでつられながら演じるんですが、刀が大きいのでひっかかってしまいNGになってしまったりして大変でした。重かったです!」とふり返る福士さん。激しい殺陣のシーンについて早乙女さんは、「福士君の身体能力があるから、信頼してできた。信頼関係というか安心できていないと責められないので。結構信頼しあってやっていたよね?」と福士さんを見ると、「信頼してたよ!ありがとう!」と福士さんも応えていた。さらに本ベントでは、[ALEXANDROS]が主題歌「Mosquito Bite」を生LIVEで披露!主題歌決定時、「『BLEACH』×[ALEXANDROS]、かっこよ!」と語っていた福士さんは生LIVEを聴き、「すげーかっこいいー!!!あんな袖でバンドのステージを見ることがないので、本当にすばらしかったです!」と大興奮!一方、小柳さんは「福士さんを見ていたら手が動いていてノリノリで可愛かったです(笑)。福士蒼汰越しの[ALEXANDROS]という一番良い席でした」と感想を。観客たちも音楽に合わせて体を揺らし、会場は大いなる熱気と興奮に包まれていた。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月11日ヒーロー映画やアクション映画には、PCの前に座りながらハッキングを行ったり、敵の動きをチェックしたりして主人公を影ながらサポートするキャラクターが必ずといっていいほど登場する。先日、続編タイトルが明らかにされた『スパイダーマン:ホームカミング』で、ピーター・パーカー/スパイダーマンの親友ネッドが憧れていたのも、そんな“椅子の男”だ。そこで今回は、見事なハッキングや情報収集力で仲間のピンチを救い、何なら気の利いた小道具(ガジェット)まで作ってしまう、天才的な椅子の男&女たちに注目。彼らはクールで孤高な“一匹狼”タイプから、ネッドのような癒し系まで実にさまざまだ。■クールでカッコいい女性の天才ハッカーたちまず、孤高派でみると、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズのリスベット・サランデルが一番に思い浮かぶ。スウェーデンで製作された『ミレニアム』3部作ではノオミ・ラパス、2011年公開のデヴィッド・フィンチャー監督作品ではルーニー・マーラが熱演を見せた。背中にはドラゴンのタトゥー、顔中のピアスにゴスメイク&パンクファッション…その一度観たら忘れられないビジュアルでもお馴染み。先ごろは、キャストを一新した待望の続編『蜘蛛の巣を払う女』の日本公開が発表されたばかり。次にリスベットを演じるのは、「ザ・クラウン」では英国女王だったクレア・フォイ!その変貌ぶりに、いまからも期待したい。また、孤高の女性ハッカーといえば、“シリーズ史上最凶の悪役”ではあったものの『ワイルド・スピード ICE BREAK』のシャーリーズ・セロンも挙げたいところ。超人気シリーズに初参戦したアカデミー賞女優は、タイトなブラックスーツにドレッドヘア、ヴィン・ディーゼル演じるドムに“ファミリー”を裏切らせるスゴ腕ハッカー、サイファーを怪演。強烈な印象を放っていた。■スパイアクション2大巨頭のハッカーは癒し系対決!?トム・クルーズが伝説のスパイ、イーサン・ハントを演じる『ミッション・インポッシブル』シリーズでは、ベンジー・ダン役を務めるサイモン・ペッグが3作目『M:I:III』に初登場。ベンジーからの指示で、イーサンが人だらけの上海の川べりを駆け抜けるシーンは見せ場の1つとなった。シリーズではヴィング・レイムス演じる、渋いベテランエージェントのルーサー・スティッケルがハッキングなどを引き受けてきたが、サイモン演じるベンジーもまた、最も“普通”っぽいキャラクターでイーサンの相棒的存在として定着。『ローグ・ネーション』に続いて最新作『フォールアウト』でも、抜群の“チーム力”でイーサンを徹底サポートする。一方、『007』シリーズは、2019年に「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に名前を刻むダニエル・クレイグが、最新作『Bond 25』(原題)でダニー・ボイル監督のもとジェームズ・ボンドを続投することが発表されている。ダニエルがボンドになってから3作目の『007 スカイフォール』に初登場し、一躍人気をさらったのがベン・ウィショー演じる“Q”。ベン自身の人気も沸騰し、続く『スペクター』でも続投、『Bond 25』への出演もファンが心待ちにしている。メガネ男子で一見、繊細そうだが、やるときにはやる男。しかも、あの“パディントン”なのだから(!)母性本能はくすぐられっぱなし。■意外なところでは“筋肉系”のこんな人も…アメリカ独立記念日に、アーノルド・シュワルツェネッガーとジムで“筋肉対決”をしたことをインスタにアップしたヒュー・ジャックマン。“ウルヴァリン”はもちろん、大ヒットした『グレイテスト・ショーマン』で知られるが、2001年公開の『ソードフィッシュ』ではなんとFBIやNSAも恐れる“ハッカーの帝王”を演じていた。ギリギリの局面での高速タイピングシーンもこなすが、なぜかダンスのように見えてしまうのがヒューらしい!?さらに、「X-MEN」の“ストーム”や『キングスマン:ゴールデン・サークル』のクールなガジェット担当ジンジャーも記憶に新しいハル・ベリーとの艶っぽいシーンもある。また、「アベンジャーズ」シリーズの雷神ソーでお馴染みのクリス・ヘムズワースも、重厚な作品づくりで知られる巨匠マイケル・マン監督『ブラックハット』(’15)でスゴ腕のハッカー役を務めたことが話題となった。刑務所に収監中ながらFBIから協力を求められる、マサチューセッツ工科大(MIT)卒の天才プログラマーだが、シャツのボタンは胸まではだけているのがポイント。クリヘム演じるハッカーは、自身がつくったプログラムを悪用されたことにブチギレ(?)、原子炉爆破や金融市場の大混乱など今日的なサイバー犯罪に、ときにはその腕っぷしも利用しながら立ち向かっていく。■日本にも、カッコいいハッカーがいた!では、日本ではどうかといえば、映画『BLEACH』で主演・福士蒼汰との共演も話題の吉沢亮。「仮面ライダーフォーゼ」直後の2012年公開のSFミステリー『ぼくが処刑される未来』では、福士さんが“未来で殺人を犯す”容疑者として投獄されてしまう青年・浅尾幸雄役、吉沢さんが浅尾を助ける謎の天才ハッカー・ライズマン役に扮している。シャープなフォルムのメガネが印象的な吉沢さんは、クールな“椅子の男”となって福士さんを助けるのだが、その裏には悲しすぎる理由が…。2人の息はぴったりだが、それ以来の再タッグとなる『BLEACH』も期待が高まらずにはいられない。一方、女性ハッカーたちは主にTVドラマで活躍を見せてきた。2016年1月期放送の亀梨和也主演「怪盗 山猫」では、広瀬すずが学校ではいじめを受けながら、裏では「魔王」との異名をとる女子高生の天才ハッカー・高杉真央を演じた。出演が決まった当初こそ、ネットで「『ハッカーって?』って調べちゃいました」と語っていた広瀬さんだが、亀梨さん扮する山猫と対峙する場面での迫力や、その演技の振り幅は大きな注目を集めた。数多くの映画新人賞を総なめにした『海街diary』の後で、改めてその演技力を示した作品ともいえる。この夏はドラマ「チア☆ダン」への特別出演ほか、主演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、さらに2019年には連続テレビ小説100作目「なつぞら」のヒロインという大役が控えている。また、島崎遥香はディーン・フジオカが脅迫屋を演じた2017年10月期放送「今からあなたを脅迫します」で、脅迫仲間の“ギャル”ハッカー・栃乙女役を務めた。「ゆとりですがなにか」「スーパーサラリーマン左江内氏」、連続テレビ小説「ひよっこ」などの話題作で個性を発揮してきた島崎さんは、毒舌で謎多きギャルのハッカーがハマッた。主演のディーンさんはクランクアップ時、「ぱるるにイジられて、1クール過ごしました(笑)」と語っており、現場での雰囲気の良さが伝わってくるようだった。今年も、AbemaTVの「会社は学校じゃねぇんだよ」や鈴木保奈美主演「主婦カツ!」など活躍は続く。同じクール、山本美月は浅野忠信と神木隆之介がバディ役で初共演した「刑事ゆがみ」で、はみ出し者の弓神(浅野さん)を影で支える“裏のバディ”、敏腕ハッカーのヒズミを熱演した。これまでは明るい天然系のイメージそのままの役どころが多かったが、同作では過去の事件のトラウマから失語症になり、前髪パッツン、ダークなファッションに身を包んだハッカー役で新境地を見せた。ときには弓神が父親のように彼女の世話を焼く姿も印象的で、弓神との“因縁”が明かされた最終話には「迫真の演技」「もっと評価されてほしい」と称賛の声が相次いだ。その後の山本さんは、『去年の冬、きみと別れ』『友罪』、ディーンさん主演「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」など、かつてない二面性のある役や取り乱すような壮絶なシーンにも果敢に挑戦。2019年大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」への参加も決まっている。■今年大注目のハッカーは『オーシャンズ8』のリアーナ!新境地への挑戦といえば、歌手のリアーナを挙げずにはいられない。シリーズ最高の全米オープニングを記録した『オーシャンズ8』は、サンドラ・ブロックをはじめ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ミンディ・カリング、オークワフィナ、サラ・ポールソン、ヘレナ・ボナム=カーターといった豪華女優陣の競演で話題。ちなみに、サンドラは『ザ・インターネット』(’95)で、ハッカーに全個人情報を乗っ取られるプログラマーを演じたことがある。2012年公開の『バトルシップ』で女優デビューしたリアーナは、『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』の“変身上手”な宇宙人・バブル役に続いて、この錚々たる面々の中で天才ハッカー・ナインボールを好演、これがまた超絶にカッコいいのだ。「メットガラ」の真っ最中に1億5000万ドルもの宝石強盗に挑む“オーシャンズ”を描いた今作では、PCひとつで家電から最高レベルのセキュリティシステムまでハッキング。通称の“ナインボール”は、彼女が大好きなビリヤードから取られており、ハッキングのお供となるトラックボールも“ナインボール”。人とコミュニケーションをとるのが苦手な一匹狼タイプだが、クールなふりしても仲間のことはしっかりと助ける、チームの要。しかも、ふだんはドレッドヘアにレゲエファッションやデニムとラフだが、本物の「メットガラ」さながらドレスアップするシーンも登場!そのギャップにやられる人も続出するに違いない。なお、ハッカーというわけではないが、“癒し系”で注目したいのが、『ジュラシックワールド/炎の王国』でオーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードを支える恐竜保護グループ(DPG)のシステムスペシャリスト、フランクリンを演じたジャスティス・スミス(日本語吹替:満島真之介)。フランクリンはいまにも火山が大噴火しそうなイスラ・ヌブラル島にオーウェンらと同行するのだが、かなり臆病な性格で、ちょっぴり頼りない…。とはいえ、彼にしかできない見せ場もちゃんと用意されているので、最後まで見放さないで(?)見守っていてほしい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年07月10日『BLEACH』とスイーツパラダイスのコラボレーションカフェ「BLEACH SEA SIDE CAFE」が、全国のスイーツパラダイス6店舗で開催。映画『BLEACH』の公開を記念して開催されるコラボレーションカフェでは、『BLEACH』の世界観を表現したメニューやドリンク、オリジナルグッズが販売される。"卍解"をパフェで表現コラボレーションメニューの中でも特に目を引くのは、作中に登場するキャラクター"コン"の可愛らしい顔を模した「コンのカレー」と、蛇尾丸の卍解である"狒狒王蛇尾丸"をパフェで表したインパクト大な「卍解!狒狒王蛇尾丸パフェ」だ。他にも、「日番谷冬獅郎のたまご焼き」や、主人公・黒崎一護の「トロピカルいちごドリンク」、作中の名言が描かれた「名言カフェラテ」などファンにはたまらないメニューラインナップとなっている。さらに、「コラボセット」を注文した人全員にオリジナルコースターがプレゼントされる。また、コラボレーションメニューを注文した人のみが買うことのできる限定オリジナルグッズも豊富に展開。"海の家"を楽しむキャラクターたちがデザインされたアクリルキーチェーンや缶バッジ、作中に登場する武器「斬魄刀」を模したアクリルマドラーなどが販売される。ヨドバシAkiba店限定メニューもコラボレーションカフェ以外にも、テイクアウト専門となるヨドバシAKiba店では、300個限定「オリジナルクリアボトル付きドリンク」と「プリントアイシングクッキー」を販売する。【詳細】コラボカフェ「BLEACH SEA SIDE CAFE」■スイーツパラダイス 上野ABAB店期間:2018年7月9日(月)~8月22日(水)営業時間:10:00~21:00住所:東京都台東区上野4-8-4 上野ABAB7FTEL:03-3831-7522■スイーツパラダイス 町田モディ店期間:2018年7月9日(月)~31日(火)営業時間:11:00~23:00住所:東京都町田市原町田6-2-6 町田モディ9FTEL:042-728-8506■スイーツパラダイス クレフィ三宮店期間:2018年7月9日(月)~31日(火)営業時間:11:00~23:00住所:兵庫県神戸市中央区三宮町1-4-3 クレフィ三宮6FTEL:078-335-1090■スイーツパラダイス 川崎ダイス店期間:2018年7月9日(月)~31日(火)営業時間:11:00~23:00住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町8 川崎ダイスビル6FTEL:044-223-6402■スイーツパラダイス アリオ八尾店期間:2018年7月9日(月)~31日(火)営業時間:10:00~21:00住所:大阪府八尾市光町2-3TEL:072-995-2258■スイーツパラダイス 名古屋パルコ店期間:2018年7月16日(月)~31日(火)営業時間:10:30~22:30(土日祝10:00~)住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ西館8FTEL:052-263-0401■出張版「BLEACH SEA SIDE CAFE」場所:スイーツパラダイス ケーキショップヨドバシAkiba店期間:2018年7月9日(月)~31日(火)営業時間:9:30~22:00住所:東京都千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシAkiba 1F自由通路「ワイワイマルシェ」内TEL:03-6206-0331※ヨドバシAkiba店はテイクアウトメニューとオリジナルグッズのみ販売。■メニュー価格スイーツパラダイス バイキング料金の大人1,500円(ドリンクバー、アイスクリーム、ジェラート食べ放題付)にプラス650円でコラボセットが注文可能。※コラボセットはフード・スイーツから1品、ドリンクから1品、合計2品選択可能。※追加オーダーも注文可。■オリジナルグッズ価格・トレーディングアクリルチェーン 全8種 各702円(税込)・トレーディング缶バッジ 全7種 各378円(税込)・アクリルマドラー 全3種 各1,296円(税込)※コラボメニュー注文者のみ購入可能※1人1回のみの購入■出張版「BLEACH SEA SIDE CAFE」メニュー価格・オリジナルクリアボトル付きドリンク 全3種 各2,400円(税込)・プリントアイシングクッキー 1枚480円(税込)※全て数量限定販売
2018年07月08日[Alexandros](アレキサンドロス)は、映画『BLEACH』の主題歌として採用される新曲「Mosquito Bite」を2018年7月18日(水)にリリース。ミュージックビデオが公開された。なお、2018年12月以降、史上最大規模のロングツアー開催も決定した。新曲「Mosquito Bite」は『BLEACH』主題歌、収録曲には挿入歌「MILK」も2018年8月に千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われるワンマンライブ「VIP PARTY 2018」が完売するなど、ますます躍進する [ALEXANDROS]。待望の新曲は、福士蒼太・主演の映画『BLEACH』の主題歌「Mosquito Bite」だ。また、同CDには挿入歌「MILK」が収録されるほか、2017年に名古屋・日本ガイシホールにて行われた「Premium V.I.P. Party 2017」より、他のライブではなかなか披露しないレアな楽曲やメドレーを含むライブ音源が収録される。なお、同シングルには完全生産限定盤の特典として、ヴォーカル&ギターの川上が遊び心でアイデアを出した「モスキートアロマバンド」を封入している。アルバム発表間近!?史上最大規模のロングツアー開催新曲の発表に続きて、2018年秋にはいよいよ新アルバムの発表も予定している [ALEXANDROS]だが、それより先に史上最大規模となるロングツアーの開催が決定。その第一弾として、12月からのライブハウスツアー慣行を発表した。同ツアーは、12月4日(火)の愛知・Zepp Nagoyaから、2019年2月10日(日)の沖縄・ナムラホールまで全18公演のライブハウスでのツアーとなる。なお、7月18日(水)発売のシングル「Mosquito Bite」にはライブハウスツアーのチケット先行応募抽選券が封入される。チケットは、オフィシャル・ファンクラブ「[Alexandros]CREW」では7月3日(火)より先行受付中だ。【シングル情報】Mosquito Bite発売日: 2018年7月18日(水)・完全生産限定盤(CD+Mosquito Aroma Band) UPCH-7438 1,800円+税・通常盤(CDのみ) UPCH-5949 1,200円+税収録曲:M-1 Mosquito Bite(映画『BLEACH』主題歌)M-2 MILK(BLEACH version) (映画『BLEACH』挿入歌)"Premium V.I.P. Party 2017" live at Nippon Gaishi HallM-3 StimulatorM-4 Grand Daddy~Dance With the Alien~Onion Killing PartyM-5 ムーンソング【ツアー詳細】■第一弾ライブハウスツアースケジュール・2018年12月4日(火) Zepp Nagoya12月5日(水) Zepp Nagoya12月10日(月) Zepp Tokyo12月11日(火) Zepp Tokyo12月20日(木) Zepp Osaka Bayside12月21日(金) Zepp Osaka Bayside・2019年1月11日(金) 高松festhalle1月12日(土) 高松festhalle1月18日(金) Zepp Fukuoka1月19日(土) Zepp Fukuoka1月24日(木) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM1月25日(金) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM1月30日(水) 新潟 LOTS1月31日(木) 新潟 LOTS2月4日(月) 金沢 EIGHT HALL2月5日(火) 金沢 EIGHT HALL2月9日(土) 沖縄 ナムラホール2月10日(日) 沖縄 ナムラホールチケット:前売 6,800円(ドリンク代別)年齢制限:小学生以上チケット必要月未就学児入場不可枚数制限:4枚まで■チケット先行・[ALEXANDROS]CREW一次先行7月03日(火)12:00~7月9日(月)23:59・[ALEXANDROS]CREW二次先行7月10日(火)12:00~7月16日(月)23:59・CD封入一次先行7月18日(水)12:00~7月23日(月)23:59・CD封入二次先行7月24日(火)12:00~7月30日(月)23:59・モバイル会員一次先行 *スマートフォン専用7月31日(火)12:00~8月6日(月)23:59・モバイル会員二次先行 *スマートフォン専用8月07日(火)12:00~8月13日(月)23:59
2018年07月08日福士蒼汰をはじめ、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVIら注目のキャストで、全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る人気コミックを映画化する『BLEACH』。この度、本作で主人公・黒崎一護を演じた福士さんの新境地を垣間見ることができる壮絶なバトルシーンショットがシネマカフェに到着した。福士さんが演じる黒崎一護は、死神を名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲さん)から死神の力を譲り受け、“死神代行”として人の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>から家族や仲間を守るため、戦いに身を投じていく。さらに、本来は人間に分け与えてはいけない死神の力を渡してしまったルキアを捕えるため、ルキアの義兄である死神・朽木白哉(MIYAVIさん)や阿散井恋次(早乙女さん)からも命を狙われる身となる。こんな姿は見たことない!? 今度の福士蒼汰はひと味違う!今回解禁されたのは、クライマックスのバトルシーンの場面写真。死神の力の受け渡しは厳禁という“死神の掟”を破り、重罪を科せられることになったルキアを救う唯一の条件は、“最凶の悪霊・虚<ホロウ>であるグランドフィッシャーの討伐”。そのために死闘を繰り広げる一護の前に、さらに桁違いの強さを誇る恋次、そして白哉も立ちはだかり、一護は絶体絶命の窮地に立たされていく。体中に傷を負い、血を流し、満身創痍の一護。それでもルキアを“護る”ため、己を奮い立たせ、命をかけて敵へと挑む一護の覚悟と決心には、思わず胸を打たれるはずだ。「仮面ライダーフォーゼ」を皮切りに過去にも数多くのアクション作品に出演し、強くてカッコイイ男を演じてきた福士さん。ここまで、未熟で不完全なヒーローを演じるのはかつてないこと。それでも、自分を信じて果敢に戦い続ける姿は誰よりも男らしく、福士さんはさらなる境地を切り開いたといえるだろう。福士さんにとって新たな挑戦となった、ド派手にしてスタイリッシュな死闘が見どころのアクション・スペクタクル。それだけではない、死神という運命を背負うことになった一護の成長と家族や仲間への想い、ルキアとの立場を超えた人間ドラマに期待していて。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月08日舞台「アンナ・クリスティ」に出演する女優の篠原涼子、主演映画『BLEACH』の公開を控えた福士蒼汰、ドラマ「チア☆ダン」主演の土屋太鳳らが7月5日(木)今夜放送のTBS系ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」にゲスト出演する。日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、一般の人々から芸能人まで、彼らの“素のリアクション”を観察=“モニタリング”する同番組。超人気作となった「アンフェア」シリーズをはじめ、母と娘の親子を一人二役で演じた「愛を乞うひと」や、議員役に挑んで月9初主演を飾った「民衆の敵」、主演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』も8月に控える篠原さん。『無限の住人』「愛してたって、秘密はある。」などで話題を振りまいた昨年に続き、今年も『曇天に笑う』『ラプラスの魔女』とすでに2作の映画が公開されている福士さん。この2人はメンタリスト・DaiGoとの対決に挑む。容赦ないDaigoとの心理バトルに篠原さん、福士さんはどう戦いを繰り広げるのか。また、連続テレビ小説「まれ」や「IQ246~華麗なる事件簿~」、『兄に愛されすぎて困ってます』『となりの怪物くん』など、女優として急速な成長をみせている土屋さんは変装して高校に潜入、大ファンの男子高校生と制服でご対面…果たしてどうなる!?今夜のゲスト、篠原さん主演の舞台「アンナ・クリスティ」は7月13日(金)~29日(日)まで東京・よみうり大手町ホールで上演。その後8月3日(金)~5日(日)は大坂・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて大阪公演が行われる。福士さん主演の映画『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。福士さんのほか杉咲花、吉沢亮、早乙女太一ら豪華キャストを迎え、幽霊が見えること以外は普通の高校生、黒崎一護の壮絶な戦いを描く。土屋さん主演の「チア☆ダン」は7月13日(金)22時~TBS系でスタート。映画版の9年後を舞台にオリジナルストーリーが展開、映画版で主演を務めた広瀬すずも特別出演する。ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」は7月5日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年07月05日実は今年、猫が活躍する映画の公開が目白押し!撮影期間を一緒に乗り越えた1人と1匹の間には、特別な絆が生まれていました。お互いを見つめるリラックスしたまなざしにもご注目♪もし猫と住んだら仕事も忘れてしまいそう。グリグリが現れた瞬間から「かわいい~♪」を連呼する吉沢亮さん。ロシアンブルーのグリグリとは映画『猫は抱くもの』で同じ役・良男(よしお)を演じた仲。「自分を人間だと思い込んでいる猫の良男を擬人化したのが僕の役。なので、僕が出ているシーンにグリグリはいなくて、現場ではすれ違いばかりだったので、こうしてまた会えて嬉しいですね。取材では何度か会っているんですが、いつでもグリグリは元気。今日もそうでしたけど、すぐにどっか行っちゃうんですよ。(一昨年の猫特集に登場している、ドラマ『オトナ女子』で共演したアリスを見ながら)アリスはすごくおとなしかったから、真逆ですね。でも、アリスのようなブサカワ系も、グリグリみたいな美系も、僕にとってすべての猫がかわいい存在です」グリグリの気品ある顔立ちは、吉沢さんのそれを思わせるけど、自身とロシアンブルーの特徴を比べてもらうと、外見よりも共通しているのは、気高い性格だそう。「僕にも変なプライドがあって。カッコ悪い部分をさらせなかったり、友達からイジられて、感情的に反応してしまったり…。よくないですよね。そう自覚してるし、すぐに反省もするんですけど、まだまだだなって思います」演じるのが猫役と聞いてすぐは、戸惑いもあったそう。「ぴんとこなかったですね。猫耳とかつけるのかなと思ってたけど、衣装を描いた絵を見せてもらったら、想像以上に見た目が人間だったので逆に『あれ?どういうことだろう』みたいな(笑)。猫の動きはいろいろ動画を見たり、猫に詳しい犬童(一心)監督から稽古でかけてもらった言葉を大事にしたりしながら研究しました。猫の動きってしなやかだし、すっと脚に体をすり寄せてくる感じとか、すごく色気を感じます。ただ、良男は、かわいがってくれるヒロイン・沙織への愛情の向け方がまっすぐ。忠誠心も強くて犬っぽい性格だと演じてみて感じました」猫との生活を想像すると?「ただでさえ出無精なのに、ますます家から出なくなりますね。台本を読むのも忘れるくらい夢中になりそうです(笑)。でも、布団で寝てるところにすっと猫が入ってくるシチュエーションは、一回経験してみたい。想像しただけでたまらないですね。せっかく飼うなら、やっぱりオスよりはメスがいいです(笑)」よしざわ・りょう1994年2月1日生まれ、東京都出身。今夏は主演ドラマ『GIVER 復讐の贈与者』、『サバイバル・ウェディング』の2本の連続ドラマに出演。映画も『BLEACH』『銀魂2(仮)』などが続々公開予定。ショートポロシャツ¥18,000シャツ¥32,000(共にNEON SIGNTEL:03・6447・0709)スニーカー¥32,000(Strum addict/スタジオ ファブワークTEL:03・6438・9575)その他はスタイリスト私物グリグリ2017年4月8日生まれ。今年『猫は抱くもの』でデビューを飾った後、主演の沢尻エリカさんに引き取られて、電撃引退。もともと活発だったが、沢尻家に引き取られて以降、よりアクティブに!『猫は抱くもの』なりたい自分になれていない沙織(沢尻エリカ)と、自分を人間だと思い込んでいる猫の良男が、様々な出逢いを通して再生していく姿を、ファンタジックに描く。新宿ピカデリーほかにて上映中。©2018「猫は抱くもの」製作委員会※『anan』2018年7月4日号より。写真・井上佐由紀スタイリスト・圓子槙生ヘア&メイク・渡邊良美取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2018年07月01日俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)の「BLEACHフェス」が開催されることが29日、わかった。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。「BLEACHフェス」は公開直前の7月10日、都内某所にて行われる。福士蒼太、早乙女太一、小柳友ら映画キャスト陣と共に、主題歌を担当する[ALEXANDROS]が登壇。当日は、[ALEXANDROS]による生ライブ演奏と共に、ファングリーディングなどを行う予定だ。さらに日本公開を控え、USプレミアとしてアメリカ・ニューヨークで行われる「ジャパンカッツ!2018」での上映が決定。今年が12回目の開催となる「ジャパンカッツ」は北米最大の日本映画の映画祭で、毎年約30本の現代日本映画を上映しており、日本からは著名な出演者・クリエイターもゲストとして招待される。またカナダ・モントリオールで開催されるファンタジア国際映画祭のコンペティション部門への出品も決定。1996年にジャンル映画祭として始まった同映画祭は、現在では北米最大のジャンル系映画祭として、アジアやヨーロッパ、北米の作品を中心に上映し、会期中の来場者数は最近では10万人を超える。同作はこの映画祭でインターナショナルプレミアとして日本以外で初お目見えし、オフィシャルコンペテイション「Cheval Noir」部門にて出品される。
2018年06月29日映画『旅猫リポート』に出演する福士蒼汰さんとトムさん。撮影期間を一緒に乗り越えた1人と1匹の間には、特別な絆が生まれていました。お互いを見つめるリラックスしたまなざしにもご注目♪共演したことで猫好きに。ツンデレ初体験でした。「実家でトイプードルを飼っていたこともあったので、どちらかというと犬派でした。犬がストレートに愛情表現してくるのに対して、猫はクールでかまってもらえないイメージがあったんですが」そう話す福士蒼汰さん。その“猫観”が大きく変わったのは、映画『旅猫リポート』で猫俳優のトムと共演したことがきっかけだそう。「トムはとにかくやんちゃでマイペース。でも、ひとりでいたいように見えるのに、ふっと寄ってきたりして。猫はこういうところがたまらなくかわいいんだ、とわかりました」映画の物語は、福士さん扮する青年・悟が、ある事情から手放さなければならなくなった愛猫ナナと一緒に、新たな飼い主を探して車で旅に出るところから始まる。「外のロケが多く、最初はトムを逃がさないように必死で、無理に抱っこしようとしたこともありました。でもそれだとトムがいい表情にならないとわかって。なるべく彼の気分に合わせて、接し方を変えるようにしてました。おかげで撮影の間じゅう振り回されっぱなしでしたけど、でも、気付けばそれを楽しんでいる自分がいて…」その気持ちがトムにも伝わったのか、撮影が進むにつれ徐々にリラックス。心優しい悟とちょっとあまのじゃくだけれど悟が大好きなナナという、役柄そのままに互いに接している様子が、スクリーンからも伝わってくる。「温かな作品になったと思います。ナナと悟、その周りのそれぞれに事情のある人たちとの交流に注目してほしいですし、日本中を旅するロードムービーなので風景の美しさも楽しんでもらえたら嬉しいです」この日は相棒トムと久々に再会。「映画の撮影の時よりふっくらして貫禄がついたかな?お前、売れっ子だからなぁ(笑)」腹ばいになって目線を合わせ、久しぶりでちょっと緊張気味のトムに優しく接する福士さん。寄り添って話しかけたかと思えば、わざとしっぽを引っ張って遊んでみたり。いつしかトムの緊張もほどけ、ごろりとご機嫌のポーズに。「猫、かわいいです。一緒に暮らしてみたい。でも犬も好きなので、飼うなら両方がいいのですが…」猫と犬の間で、福士さんの取り合いになってしまうのでは?「そうですねぇ。きっと猫のほうが強くて言いなりになってしまうので(笑)、犬は心の広い大型犬がいいかなと思います」ふくし・そうた1993年5月30日生まれ、東京都出身。朝ドラ『あまちゃん』でブレイク、CM、映画、ドラマと多方面で活躍。『旅猫リポート』のほか、7月公開の映画『BLEACH』で主演。衣装はすべてスタイリスト私物トムさん2014年9月28日生まれ。巻き毛が特徴的なセルカークレックスの男の子。おっとりしていて多少のことには動じない性格。NHK『美の壺』など、TVやウェブ広告を中心に活躍中。『旅猫リポート』有川浩のベストセラーを映画化。愛猫ナナの新しい飼い主を探す悟の旅。懐かしい人々を訪ねる旅の行方は―。ナナの声を高畑充希さんが担当。10月26日より公開。ナナのインスタグラム(@nana_tabineko)も更新中!©2018「旅猫リポート」製作委員会©有川浩/講談社※『anan』2018年7月4日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・高橋幸一(Nestation)取材、文・新田草子(by anan編集部)
2018年06月28日俳優の福士蒼汰が28日、都内で行われた主演映画『BLEACH』(7月20日公開)のジャパンプレミアに、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、江口洋介、佐藤信介監督とともに登場した。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。"斬魄刀"を持って現れ、モニターの虚を一刀両断にした福士。その姿に「素敵でした」(杉咲)、「かっこよかったですよ」(吉沢)、「キュンキュンしました」(早乙女)、「かっこよかったですよ」(江口)と共演者は口々に称賛する。久々に斬魄刀を振り回したという福士は「刀が大きいという部分に慣れなくて、引っかかってしまってNGにもなった」と撮影を振り返った。「ここまでのアクションは初めてだった」という杉咲は、福士からもアドバイスをもらったという。また虚を見てリアクションを取るシーンでは、「虚が紙にざっくり書かれて棒が刺してあって、助監督さんが持っていた」という姿を見てリアクションをとらなければならず「大変でした」と苦笑した。CGで足される弓の動きを再現しなければいけなかった吉沢。武器も敵もない状態でアクションを行ったため「意味がわからないですよね。何をやってるのか」と苦労を明かす。一方で、「福士くんと共闘したりして、距離が縮んでいくのは、ある一定のファンにはたまらない。背中合わせとか」とニヤリ。観客からも歓声が上がると、『仮面ライダーフォーゼ』で共演していた2人だけに、「特撮ファンですよ」と説明し、「キャスティングを聞いたときからたまらない。これはそのへんのファンが喜ぶ」とにらんでいたことを語った。フォトセッション時には、4mの虚・グランドフィッシャーが登場。自由に触っていたことを指摘された早乙女は「手触りがいい」と満足げな様子だった。
2018年06月28日シリーズ累計発行部数1億2,000万部を記録する久保帯人による大人気コミックを実写映画化した『BLEACH』のジャパンプレミアが6月28日(木)、都内で行われ、福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、江口洋介、佐藤信介監督が登壇した。■黒崎一護を演じる福士さん、斬魄刀を抱えて登場!「霊が見えること」以外は普通の高校生・黒崎一護(福士さん)が、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲さん)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちを守るため、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちとの戦いに身を投じる本作。プレミアの幕が上がり、福士さんが劇中で操る斬魄刀を抱えて登場すると、会場は女性ファンの大歓声に包まれた。「ここまで大きな刀は初めてで、なかなか慣れなかった。ワイヤーアクションもあるので、刀がワイヤーに引っかかってしまったり…。体力、気持ち、テンションを保つのが大変でした」と福士さん。戦う相手である虚は、CGで描かれており「皆さんとイメージを共有するのが、難しかった」とふり返った。■福士さん&吉沢さんのツーショットといえば…!一護のクラスメイトで、死神に敵対心を燃やす滅却師(クインシー)・石田雨竜を演じる吉沢さん。9年間の剣道経験があり「今回のお話をいただき、ついに特技を見せられる」と喜んだのも束の間、“弓”を武器に戦う雨竜役だと知り「正直『えっ、そっち?』って思いました(笑)」。さらに手にする弓はCGで描かれるため、撮影に悪戦苦闘したそうだ。そんな吉沢さんは、本作の見どころを聞かれると「最初は敵対している一護と雨竜が、距離を縮めながら、仲間とは違いますけど、共闘するシーンですね。背中合わせで」とニンマリ。福士さんと吉沢さんは「仮面ライダーフォーゼ」で共演しており、「ある一定の…、特撮ファンの皆さんにはたまらないはずです!」とピンポイントなアピールで、会場を沸かせていた。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月28日ユウレイが見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、死神を名乗る謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神代行として激しい戦いに身を投じるアクション大作『BLEACH』。 本作から新たな30秒予告映像と、主演・福士蒼汰と主人公・黒崎一護の漫画原作コラボビジュアルが到着した。今回解禁された新映像は、主人公・黒崎一護(福士さん)が「この闘いだけは、ぜってぇ負けらんねぇッッ!」と、強い意志で“斬魄刀(ざんぱくとう)”を振りかざす迫力の幕開け。普通の高校生活を送っていた一護だが、ある日、世界が一変。家族と仲間、大切なモノを“護る”ために、高校生兼死神代行として悪霊・虚<ホロウ>との想像を超えた戦いに身を投じていくことになる。そして、一護をはじめとする本作に登場するキャラクターたちも、それぞれに“護る”べきモノが――。一護の前に突如現れ、死神の力を貸し与えた朽木ルキア(杉咲花)は人間と死神という立場を超えて生まれた新たな絆を“護る”ために、死神という存在を知る謎のクラスメイト・石田雨竜(吉沢亮)は気高き誇りを“護る”ために、一護を狙う危険な死神・阿散井恋次(早乙女太一)は己の信じた力を“護る”ために、一護たちを追う最強の死神・朽木白哉(MIYAVI)は堅い死神の掟を“護る”ために、それぞれの正義と信念が激しくぶつかり合い、壮絶な闘いを繰り広げる。本映像でも、『アイアムアヒーロー』などを手がけた佐藤信介監督が、約1年半もの歳月を費やし最先端CGと実写を融合させた、汗握る超高速バトルの数々が収められている。併せて、原作の主人公・黒崎一護と、映画『BLEACH』の主演・福士さんの一護の漫画原作コラボビジュアルが到着した。「週刊少年ジャンプ」創刊50周年という記念すべき年に実写映画化したからこそ実現した、漫画と映画のコラボレーションとなっている。さらに、ついに本日6月28日夜には、“絶対に負けられない闘い”を描く本作のジャパン・プレミアが開幕。こちらの続報にも期待したい。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月28日人気若手俳優・吉沢亮が主演する7月スタートのドラマ「GIVER 復讐の贈与者」に、森川葵が“謎の美少女役”として出演することが決定した。本作は、伊坂幸太郎、恩田陸などベストセラー作家たちが絶賛する、日野草による新感覚リベンジミステリー「GIVER 復讐の贈与者」シリーズが原作。復讐をテーマにして、復讐する側、復讐される側の人間模様を巧みに描きながら、毎回驚きのラストを迎える短編小説群を、スタイリッシュでノワールな新しい作品として初めて映像化する。主演を務めるのは、『ママレード・ボーイ』『BLEACH』など話題作に出演し、同時期に放送のドラマ「サバイバル・ウェディング」にも出演が決定している吉沢亮。生まれつき人間としての感情が欠落し、淡々と他人の復讐を請け負い、完ぺきにこなす義波役を演じる。そして今回、新たにレギュラーキャストが決定。復讐代行組織「サポーター」を創設した謎の美少女、テイカー役を演じるのは、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」『嘘八百』などに出演、「賭ケグルイ」での演技も話題となった森川葵。アンダーグラウンド組織の統率者というほかでは見られないミステリアスな役柄に挑戦する。森川さんは「実は自分の知らない日本のどこかで起きている話かもしれない、実は横にいる人は偽名を使っているかもしれない、そんな不安と恐怖を感じさせつつも、なぜか各話の終わりにはスッキリした、『ような気がする…』」と本作について語り、また「何が正しいのか分からない感情になって自分だったらどうしてたか、どちらの味方になっていたのか、どちらが正義だったのか、正義はあるのかと自分の心に問いかけて頂きながら見ていただきたいなと思います」とコメントしている。ほかにも、それぞれがどのように「サポーター」と関わっていくのか、どんな役で登場するのか、まだ発表されていないが、小野ゆり子、渡部秀、水橋研二、ぼくもとさきこ、田山涼成と個性豊かなキャストたちの出演も決定した。あらすじ生まれつき人間としての感情が欠落している主人公の義波。淡々と他人の復讐を請け負い、完ぺきにこなす。依頼者は同級生を殺された女子高校生、結婚詐欺にあった女性、連続殺人被害の家族…など様々。義波は依頼者の要望に応じて、ターゲットの心をえぐるような最適で残酷な方法で追い詰めていく。仲間は数人、統率するのはTAKER(テイカ―)と呼ばれる謎の少女。なぜ彼らは復讐代行業を始めたのか――?ドラマ24「GIVER 復讐の贈与者」は7月13日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送(※初回放送は深夜0時17分~)。(cinemacafe.net)
2018年06月28日「週刊少年ジャンプ」を代表する金字塔漫画を、福士蒼汰主演で実写映画化した『BLEACH』。この度、主題歌を担当する人気ロックバンド「[ALEXANDROS]」との“究極”コラボPV映像が到着した。本作の主題歌「Mosquito Bite」(7月18日発売予定)と挿入歌「MILK」の2曲を提供している「[ALEXANDROS]」。今回のコラボ映像では、主題歌「Mosquito Bite」のロック調のアップテンポなビートに乗せ、死神代行として熱く生きる主人公・黒崎一護(福士さん)が、愛する者を護るため次々と迫る最凶・最悪の強敵たちとノンストップ超高速バトルを繰り広げる様子が描かれていく。「[ALEXANDROS]」と本作とのコラボにはエピソードがあり、まだ未完成の本編鑑賞後、佐藤信介監督との打ち合わせで「イメージに合う楽曲がある」と、その場でボーカル&ギターの川上洋平が携帯に入っていたデモ音源、まだ完成前の「MILK」を披露したという。こうして主題歌が出来上がる前に挿入歌が決定し、その後、監督のイマジネーションと合致した主題歌も完成。幾度となくやり取りを繰り返して仕上がった2つの楽曲は、エンドロールだけでなく本編の要所要所でも流れるなど、通常の主題歌&挿入歌を越えた究極のコラボレーションが実現した。川上さんは、楽曲制作について「“へこたれねえぞ”っていう感情が上手くマッチしたんです。タイトルの『Mosquito Bite』は最初に浮かんでいたのですが、お前の攻撃なんて蚊に刺されたくらいだぜって、いう意味もあります」と本作との関係性をコメント。「NYへ武者修行的に曲を作りに行ったときの、へこたれないための自分たちの主題歌でもありました」と彼らにとっても成長を表す楽曲であることを告白、「ここからいろんなものがスタートしていくんじゃないかなという1曲になりました」と、普通の高校生活から一変、悪霊・虚<ホロウ>や死神たちとの壮絶な戦いへと巻き込まれていく一護の姿が、自分たちの姿に重なったことも明かしている。そんな主人公・一護とリンクした「[ALEXANDROS]」との究極のコラボ特別映像でも、「この戦いだけはぜってえ負けられねえ!」とボロボロになりながらも果敢に敵に立ち向かっていく、一護の姿が!死神という運命を背負うことになった一護の成長、家族や仲間への想い、ルキアとの立場を超えた人間ドラマを、この映像からも確かめてみて。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月27日『GANTZ』『図書館戦争』シリーズの佐藤信介監督が手掛ける壮絶アクション超大作『BLEACH』。先日公開された福士蒼汰&杉咲花&吉沢亮が演じるキャラPVに続き、主人公に迫る最凶・最悪の敵たちの姿が収められた3種のキャラPVが公開された。■朽木白哉/MIYAVI:「殺せ」義妹・ルキアにも容赦なし!一護たちを追う“最強の死神”朽木白哉。「死神にとって情というものは病に等しい」と語り、冷静沈着かつ厳格な性格の彼は、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在だ。死神の力を人間である黒崎一護(福士さん)に受け渡すという死神界の掟を破った妹・ルキア(杉咲花)を現世から連れ戻すため、一護たちの前に現れる。映像では、「この男から力を取り戻し、殺せ」と一護を殺すよう命じる姿や、一護と剣を交えるが、圧倒的な強さで一護を追い込んでいく様子も確認することができる。■阿散井恋次/早乙女太一:「ぶっ殺す」危険な死神 vs 死神代行、アクションシーンに期待白哉と共に一護たちの命を狙う、伸縮自在の刀を操る赤毛の死神・阿散井恋次。映像では、一瞬にして一護に近づき刀を向け、「遅せぇよ…」と一言。また、ルキアに力を取り戻して一護を殺すよう命じるが、殺さないルキアに「なんで殺さねえんだよ!」と問う場面も。一護役の福士さんとは、「劇団☆新感線」の舞台「髑髏城の七人Season月」で共演しており、本作で2回目の共演。今回の映像にも登場するが、福士さんとの殺陣のアクションシーンには期待せずにはいられない。純粋なほどに狂暴な恋次。一護は対抗できるのか?■悪霊・虚<ホロウ>:ルキアにかかれば虚<ホロウ>もゆるキャラに!?そして人間の魂を喰らう、怪物化した悪霊・虚<ホロウ>。一護はこれから家族と仲間を守るため、死神の力を譲り受け、死神として生きていくことに。禍々しい虚<ホロウ>が一護らに襲い掛かるシーンが映し出されるほか、映像最後には、一護に死神の力を渡した杉咲花演じる朽木ルキアが、虚<ホロウ>の急所を教えるためにゆる~いイラストを交えて説明する場面も収録。最強の死神、危険な死神、そして人間の魂を喰らう者。一護が立ち向かっていく数々の敵たちを、まずはこちらから確認してみて。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月23日